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和歌山県 御坊市

平成22年  6月 定例会 06月23日−05号




平成22年  6月 定例会 − 06月23日−05号







平成22年  6月 定例会



          平成22年6月御坊市議会定例会会議録(第5号)

                           午前10時04分開議

              平成22年6月23日(水曜日)

                           午前10時46分散会・閉会

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議事日程(第5号)

                     平成22年6月23日(水曜日)午前10時開議

 第 1       会議録署名議員の指名

 第 2 第24号議案 御坊市税賦課徴収条例の一部を改正する条例専決処分の承認を求めるの件

    第25号議案 御坊市都市計画税条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例専決処分の承認を求めるの件

    第26号議案 平成22年度御坊市老人保健特別会計補正予算(第1号)専決処分の承認を求めるの件

    第27号議案 和歌山県市町村総合事務組合規約の一部を改正する規約専決処分の承認を求めるの件

    第28号議案 御坊市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例

    第29号議案 御坊市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例

    第30号議案 職員団体のための職員の行為の制限の特例に関する条例の一部を改正する条例

    第31号議案 御坊市税賦課徴収条例の一部を改正する条例

    第32号議案 御坊市国民健康保険税条例の一部を改正する条例

    第33号議案 御坊市若もの広場設置及び管理条例を廃止する条例

    第34号議案 平成22年度御坊市一般会計補正予算(第1号)

    第35号議案 平成22年度御坊市老人保健特別会計補正予算(第2号)

    第36号議案 平成22年度御坊市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)

    第37号議案 平成22年度御坊市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)

    第38号議案 平成22年度御坊市介護保険特別会計補正予算(第1号)

    第39号議案 平成22年度御坊市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)

    第40号議案 平成22年度御坊市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)

    第41号議案 平成22年度御坊市水道事業会計補正予算(第1号)

    第42号議案 御坊市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例

 第 3 請願書処理に関する件

    (日程第2及び日程第3の2 0件委員長報告・質疑・討論・採決)

 第 4 第43号議案 御坊市公害対策審議会委員の選任について同意を求めるの件

    (提案理由説明・質疑・採決)

 第 5 第44号議案 人権擁護委員候補者推薦に関し意見を求めるの件

    (提案理由説明・質疑・採決)

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本日の会議に付した事件

 日程第 1     会議録署名議員の指名

 日程第 2 第24号議案 御坊市税賦課徴収条例の一部を改正する条例専決処分の承認を求めるの件から

      第42号議案 御坊市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例まで

 日程第 3 請願書処理に関する件

 日程第 4 第43号議案 御坊市公害対策審議会委員の選任について同意を求めるの件

 日程第 5 第44号議案 人権擁護委員候補者推薦に関し意見を求めるの件

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議員定数14名(ただし欠員1名)

出席議員(13名)

   1番  橋本武人議員      2番  田端範子議員

   3番  山田勝人議員      4番  平井俊哉議員

   5番  楠本文郎議員      6番  村上宗隆議員

   7番  山本直治議員      8番  中野武一議員

   9番  森上忠信議員     10番  山本清司議員

  11番  西本和明議員     12番  向井孝行議員

  13番  上田季児議員

欠席議員(なし)

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説明のため出席した者の職氏名

 市長    柏木征夫     総務部長  龍神康宏

 市民福祉           産業建設

       池口勝巳           柏木正之

 部長             部長

 企画課長  楠本光男     総務課長  田中昌圭

 財政課長  大川泰輔     税務課長  廣崎正樹

                環境衛生

 市民課長  高垣信廣           西本由美

                課長

 社会福祉           健康福祉

       立野勝之           湯川憲治

 課長             課長

 商工振興           農林水産

       出口光宏           内田 譲

 課長             課長

 都市建設           住宅対策

       蔵光信治           玉置秀樹

 課長             課長

 下水道            土地対策

       細川正勝           青木 務

 課長             課長

                水道事務

 会計管理者 松岡 進           前山 開

                所長

 消防長   竹村倫一     教育長   阪本保征

                教育総務

 教育次長  田島昌明           丸田 学

                課長

 生涯学習

       山本秀樹

 課長



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職務のため出席した事務局職員

 事務局長  江川早苗     次長    大崎惠司

 議事係長  塩崎 完     書記    濱野義久

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△開議

     午前10時04分 開議



○上田季児議長 これより本日の会議を開きます。

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△諸般の報告



○上田季児議長 日程に入るに先立ち、諸般の報告をさせます。



◎事務局長(江川早苗) 命により、報告します。

 平成22年6月23日付御総第39号をもって、市長から追加議案が送付されております。追加議案はお手元に配付のとおりであります。

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△日程第1 会議録署名議員の指名



○上田季児議長 日程第1「会議録署名議員の指名」を行います。

 本日の会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において

            中野武一議員

            森上忠信議員

          及び山本清司議員

を指名します。

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△日程第2 第24号議案 御坊市税賦課徴収条例の一部を改正する条例専決処分の承認を求めるの件から第42号議案 御坊市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例まで



△日程第3 請願書処理に関する件



○上田季児議長 日程第2、第24号議案「御坊市税賦課徴収条例の一部を改正する条例専決処分の承認を求めるの件」から第42号議案「御坊市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例」まで及び日程第3、「請願書処理に関する件」の20件を一括議題とします。

 本件に関し、委員長の報告を求めます。

 まず、総務文教常任委員長の報告を求めます。

 山本直治議員。

   〔総務文教常任委員長 山本直治議員 登壇〕



◆総務文教常任委員長(山本直治議員) それでは総務文教常任委員会の報告をいたします。

 本委員会に付託された議案12件について、去る18日、当局の説明のもとに慎重に審査を行った結果、いずれも承認及び原案のとおり可決すべきものであると決定しました。

 以下、その概要を特に質疑、意見のありました点について御報告申し上げます。

 第28号議案「御坊市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例」及び第29号議案「御坊市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例」について、委員から、平成21年度の職員の年休取得日数の平均についてただしたところ、年休取得日数の平均は約7日とのことでした。これに対し、委員から職員数が減少している中で、ワークライフバランスの観点から、職員が年休を含め育児休業などを取得しやすい環境整備に努めていってほしいとの要望がありました。

 次に、第32号議案「御坊市国民健康保険税条例の一部を改正する条例」について、委員から、改正に伴う年税額の最高限度額についてただしたところ、平成21年度は69万円であったが、平成22年6月1日以降は73万円になるとのことでした。

 これに対し、委員から税額が上がり負担がふえてくると滞納者が増加することも懸念されるので、今後単独になった場合は、できるだけ負担を低く抑えるよう努力してもらいたいとの要望がありました。

 次に、第34号議案「平成22年度御坊市一般会計補正予算(第1号)」歳出第2款総務費、第5項統計費、第1目統計調査総務費について、委員から消耗品費の内容についてただしたところ、調査員の確保を図るため、調査員登録制度を設けており、調査員の資質が向上し、スムーズな統計調査を実施できるよう、しおり等の購入を予定しているとのことでした。

 次に、歳入、第14款県支出金、第2項県補助金、第4目衛生費県補助金の地域子育て創生事業補助金の内容についてただしたところ、国の平成21年度第1次補正予算に関連する県の安心子ども基金を利用したもので、10分の10の補助事業であり、母親に離乳食の指導等を行う事業であるとのことでした。

 以上が、本委員会での主な審査概要であります。

 よろしく御審議賜りますようお願い申し上げまして、委員長報告とさせていただきます。



○上田季児議長 次に、産業厚生常任委員長の報告を求めます。

 平井俊哉議員。

   〔産業厚生常任委員長 平井俊哉議員 登壇〕



◆産業厚生常任委員長(平井俊哉議員) それでは産業厚生常任委員会の報告をいたします。

 当委員会に付託された議案8件及び請願1件につきましては、去る18日、当局の説明をもとに慎重に審査した結果、議案では第34号議案のみ賛成多数で原案可決、残りの7件については全会一致で承認及び原案のとおり可決すべきものであると決定しました。また請願第16号の1件につきましては、賛成少数で不採択と決定いたしまた。

 以下、特に質疑、意見のありました点について御報告申し上げます。

 まず、「第34号議案 平成22年度御坊市一般会計補正予算(第1号)」の臨時職員賃金について、1名の臨時職員の配置であれば多忙時の補充ということで理解できるが、市民課や健康福祉課のように2名以上の複数人数を配置しているのは、現在まで正職員を減らしてきたことが要因になっているのではないかと説明を求めたところ、その要因は否定できない。しかしながら、窓口業務については、窓口に訪れる人数が一時的に多く偏ることもあり、その時々のマンパワーが必要な職場については、複数名の臨時職員の配置をお願いしているとのことでした。これに対し、委員からは個人情報を取り扱う窓口や専門的な知識や資格が必要とされる職場については、場当たり的な対応ではなく、将来的な展望に立って正規職員や専門職を確保し、配置されるよう強い要望がありました。

 次に第6款農林水産業費中、経営体育成事業についての詳細を求めたところ、昨年度は新規就農定着促進事業という名称で募集されていたが、今年度は、経営体育成事業のメニューの中の一つとして新規就農者補助事業という名称に変更され、国費2分の1の上限400万円の補助事業として募集があった。今回その事業に応募された6名に対し、予算を計上したとのことでした。また今回応募された方の年齢層は20〜30歳代の方で、6名全員が農業後継者であるとのことでした。

 また委員からは、経営規模はどんなものでもよいのかという質問に対し、就農計画認定に基づき県知事が認定するが、それに基づき5年計画を立て、収益が上がっているかを判定するとのことでした。

 次に第38号議案「平成22年度御坊市介護保険特別会計補正予算(第1号)」について平成21年度介護保険料の決算見込み徴収率をただしたところ、特別徴収100%、普通徴収が84.91%、滞納繰越分が17.1%であるとのことでした。

 委員から、国保の徴収率も下がってきているが、介護保険の負担の大きさが原因となり国保よりも低くなってきている。今後も滞納がふえてくると予想されることから、国費を投入してこの制度を守っていかなければ介護保険制度そのものが破綻を来すおそれがあるのではとの意見がありました。

 関連して委員から、日高管内で介護施設のベッド数が100床ふえるとのことだが、これに伴い待機者数は解消されるのかとの問いに対し、現在御坊市での待機者数は、とりあえず申し込んでおこうという方も含め約100名おられるが、早急な入所を希望されている方は、そのうちの約3割を想定している。したがって、今回の増床に伴い、かなりの率で待機待ちの解消が図られるのではないかと予想しているとのことでした。

 しかしながら、入所を希望してもすぐに入所できないという現実があり、問題解決には至っていない。また医療が必要な方の入所に対しては、ハードルが高くなっており、特別養護老人ホームの受け入れ体制がどのように改善されていくかが今後の課題であるとのことでした。

 次に、第41号議案「平成22年度御坊市水道事業会計補正予算(第1号)」中、第二工業団地内の水道管布設工事の予算について、一般会計から315万円繰り入れされているが、その根拠について説明を求めたところ、今回の工事は企業誘致のため水道管の拡張を行うものであり、事業の目的から照らし合わせ、原因者負担という観点から一般会計から負担していただくとのことでした。

 最後に、請願第16号「最低賃金の抜本改正と安定雇用の創出、中小企業支援策の拡充・強化を求める意見書の提出を求める請願」については、ワーキングプアと呼ばれる低所得者の人たちを何とかしようということ。また中小企業の経営について国がきっちり安定するような施策を求めることに対しての意見は一致できるが、反対の意見として最低賃金の1,000円は、財源の措置に関することが記載されていないことから、企業全体のバランスを考えた場合、あらゆるところで影響を及ぼすおそれがあるため反対である。また、経営者の立場から考えれば1,000円という金額はとてつもない額で経営が成り立たなくなり、雇用体系にも大きく影響を及ぼすとのことでした。

 しかしながら、ワーキングプアをこれ以上増幅するような社会であってはならないなどの意見も出されました。

 以上が本委員会での主な審査概要であります。

 よろしく御審議賜りますようお願い申し上げまして、委員長報告といたします。



○上田季児議長 ただいまの委員長報告に対し、質疑に入ります。

   〔「進行」と呼ぶ者あり〕



○上田季児議長 これで質疑を終了します。

 これより討論を行います。

 討論の通告がありますので、楠本文郎議員の発言を許可します。

 楠本文郎議員。

   〔5番 楠本文郎議員 登壇〕



◆5番(楠本文郎議員) 議長の許しを得まして、共産党市議団を代表して反対討論と賛成討論とあわせて−−御坊市議会の場合は一括の討論になりますので、どうしてもそういう討論になるということを御理解いただいて、上程された19の議案のうち4件については反対、15件について賛成します。その理由を述べながら討論に参加したいと思います。

 まず、第24号議「御坊市税賦課徴収条例の一部を改正する条例専決処分の承認を求めるの件」です。個人住民税のうち、65歳未満で年金所得と給与所得の両方ある方について、両方を給与所得から天引き、特別徴収できるようにするということともう一つは、市たばこ税の税率を10月から引き上げるというものです。たばこ税の引き上げも含めて、いろいろ問題はあるものの御坊市の責任ではないという問題と特別徴収を拒否して振り込みもできるという点をあわせて、この議案には賛成いたします。

 ただし、この議案には含まれないが、これらの議案と抱き合わせで国会で議決された地方税法の改正は、御坊市民にもかかる重大な問題があるということを言わなければなれません。

 子ども手当の財源として、個人住民税の年少・特定扶養控除が廃止、縮減されました。この扶養控除の廃止によって、見かけの所得が上昇し、負担増になるものが多々あるということです。委員会でも報告をいただきましたが、個人住民税額を制度利用の基準にしている児童扶養手当、保育所保育料、学童保育保育料、子育て短期支援事業等の保護者負担、病児病後児保育の利用料、児童入所施設徴収金など子育て世代に直接かかわるものが数多く含まれているのです。また介護保険料や障害者自立支援法による自己負担額など、個人住民税を制度利用の基準にしているものも影響を受ける可能性があります。政府は、本会議の答弁でもありましたように負担増にならないよう制度設計すると言っていますが、いまだに通達はないということですから、担当課は、ぜひこうした負担増がかぶることのないよう充分検討をされるよう求めておきたいと思います。

 次に、第31号議案「御坊市税賦課徴収条例の一部を改正する条例」についてです。

 この一部改正は地方税法の一部改正で個人の株式市場への参入促進のために、100万円までの上場株式等に係る配当所得、譲渡所得等の非課税措置を導入、3年間の時限措置ですが、これは今までの経過からしてみて、どんどん先延ばしをされる傾向があります。現在の上場株式の軽減税率が本則20%に対して10%の軽減がされてあってこれも延長されるという優遇措置も継続しており、最後に述べますが、額に汗してもらった給料の定率減税が廃止されている中で、証券取引が優遇する対象になると間違っていると言わざるを得ないと指摘しておきたいと思います。

 次に、第32号議案と第36号議案は、いずれも国民健康保険にかかわる問題ですので一括して討論を申し上げます。

 今年度は、基礎課税分の賦課限度額の引き上げが47万円から50万円へ。後期高齢者支援金等課税分の賦課限度額の引き上げが12万円から13万円へということで最高限度額そのもののパイが4万円引き上げられる。同時に基礎課税分で所得、資産、均等、平等4つの課税そのものも上げられる。介護保険分は所得割と均等割が上げられるということが提案されました。

 一般質問と総括質疑、委員会審査を通じて4点申し述べたいと思います。1点目は、ほとんどすべての世帯で値上げとなること。2点目、この間の国庫補助の切り下げがまだ続いているということ。3点目、この間強められたペナルティがどんどん強まったとしても、また担当課を中心に収納の努力を重ねても滞納世帯が減っていないということ。4点目にほとんどの家庭の収入が減っている中、国保税が非常に重い負担になっているということなどが明らかになりました。

 この大きな負担を軽減するための方策がさまざまなメニューで必要であることを提起してきましたが、まだ実現に至っていない以上賛成するわけにはいきません。

 この間の大幅な値上げの大きな理由に国庫負担金の切り下げがあるということで、市長会や国保担当者会などでしっかり要請していくという答弁があったということは評価するところです。

 次に、第34号議案「平成22年度御坊市一般会計補正予算(第1号)」についてです。

 6月補正の特徴は、人事異動に伴う人件費の調整が中心でした。総括質疑で要求した資料提出をいただき、質疑し分析もしました。

 ことし平成22年4月1日の職員数は317名、前年度4月1日に比べ9名減少、しかし、60名の常勤の臨時職員がいます。その上に臨時短期職員は15名ですから、いわゆる非正規雇用は75名にも及びます。もちろんその中には、産休、病休などやむを得ない臨時雇用もあります。小中学校の介助員の5名については、県単配置が認められない中、市単独で配置しているということは、むしろ積極的に賛成、評価できることであります。

 しかし、常時の臨時雇用については本来正規職員を配置しなければならない職種であったり、配置されるべきであるはずです。特に、保育所、幼稚園の臨時の常態化はこの間指摘し続けていることですし、図書館、児童センターも同様です。さらに、地域包括支援センターについては、今すぐにでも改善を図らなければならない喫緊の課題であると申し上げたいと思います。

 この人事、職員のあり方が補正予算の反対理由です。歳出に計上されている各種事業については、経営体育成補助金、商工祭イベント事業の振興財団からの予算措置ということにおいては歓迎し賛成できるものです。

 次に、第38号議案「平成22年度御坊市介護保険特別会計補正予算(第1号)」、第40号議案 「平成22年度御坊市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)」については、賛成をいたします。

 この中で後期高齢者医療特別会計の予算には、20名分の人間ドック検診への助成ということで賛成できるものです。ところが今までは後期高齢者医療制度そのものが、真っ向廃止するべきだという考え方のもとで、補正予算がいかによくても反対をしてまいりました。けれどもそのほかに改悪の部分が予算計上されていないのであれば、人間ドック検診そのものは賛成ですから今回の補正予算については賛成をするということです。介護保険についても同様の立場であるということを申し添えておきたいと思います。それが賛成討論です。

 最後に請願についてです。委員長報告の中で詳しく議論のあった部分を紹介いただきましたので、付け加える分だけ補足をしたいと思います。事務局に調べていただいたこの8年間の御坊労働基準監督署管内の最低賃金は、平成14年が645円、平成20年10月31日から現行が674円なのです。この最賃674円がどんな基準なのかと申し上げれば、8時間働いて週5日、これの4週ということで考えれば、フルに時間内で働いたとしても月に10万7,840円しかないと。結局年収でいったら130万円を切りますからワーキングプアそのものなのです。だから制度的にワーキングプアを生み出していくような制度になっているから、最低賃金を企業努力に求めるのではなくて国の働き方、働かせ方の基準として底上げをしないと、結局ワーキングプアという社会問題は解消しないのだというのが私の受けとめです。

 同時に、今中小企業、特に商店街なんかは景気が上がらないと。消費が上がらないということが、本当に異口同音で出されてきている状況なのですが、労働者の賃金がワーキングプア状態にあるということは、消費に回すすべがないということになりまして、これそのものも全体の引き下げ、改めて雇用も生み出されないという悪循環に陥っているではないかと。これを個々の企業、商店主の努力に求めるやり方では改善しないと。だから請願の中にはちょっと字数が少なかったのかな、中小企業支援策というのは請願事項の第2に入っているのですよ。これでもうちょっと議論して、その支援策の明確な方策ということであれば、賛同いただけたのではないかなというふうに思いながら、でもちゃんと入ってあるということを紹介して、紹介議員ですからこの請願を通しませんかという呼びかけをして私の反対、賛成討論を終わりたいと思います。



○上田季児議長 以上で通告による討論は終わりました。

 ほかに討論はありませんか。

   〔「進行」と呼ぶ者あり〕



○上田季児議長 これで討論を終了します。

 これより採決に入ります。

 まず、第24号議案「御坊市税賦課徴収条例の一部を改正する条例専決処分の承認を求めるの件」及び第25号議案「御坊市都市計画税条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例専決処分の承認を求めるの件」の2件を一括して採決します。

 専決処分の事後承認案2件に対する委員長の報告は、いずれも承認すべきであります。

 本専決処分の事後承認案は、委員長の報告のとおり承認することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○上田季児議長 全員賛成であります。

 したがって、第24号議案及び第25号議案の2件は委員長の報告のとおり承認することに決定しました。

 次に、第26号議案「平成22年度御坊市老人保健特別会計補正予算(第1号)専決処分の承認を求めるの件」を採決します。

 本専決処分の事後承認案に対する委員長の報告は、承認すべきであります。

 本専決処分の事後承認案は、委員長の報告のとおり承認することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○上田季児議長 全員賛成であります。

 したがって、第26号議案は委員長の報告のとおり承認することに決定しました。

 次に、第27号議案「和歌山県市町村総合事務組合規約の一部を改正する規約専決処分の承認を求めるの件」を採決します。

 本専決処分の事後承認案に対する委員長の報告は、承認すべきであります。

 本専決処分の事後承認案は、委員長の報告のとおり承認することに賛成の議員の起立を求めます

   〔賛成者起立〕



○上田季児議長 全員賛成であります。

 したがって、第27号議案は委員長の報告のとおり承認することに決定しました。

 次に、第28号議案「御坊市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例」を採決します。

 本案に対する委員長の報告は、可決です。

 本案は、委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○上田季児議長 全員賛成であります。

 したがって、第28号議案は原案のとおり可決されました。

 次に、第29号議案「御坊市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例」を採決します。

 本案に対する委員長の報告は、可決です。

 本案は、委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○上田季児議長 全員賛成であります。

 したがって、第29号議案は原案のとおり可決されました。

 次に、第30号議案「職員団体のための職員の行為の制限の特例に関する条例の一部を改正する条例」を採決します。

 本案に対する委員長の報告は、可決です。

 本案は、委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○上田季児議長 全員賛成であります。

 したがって、第30号議案は原案のとおり可決されました。

 次に、第31号議案「御坊市税賦課徴収条例の一部を改正する条例」を採決します。

 本案に対する委員長の報告は、可決です。

 本案は、委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○上田季児議長 賛成多数であります。

 したがって、第31号議案は原案のとおり可決されました。

 次に、第32号議案「御坊市国民健康保険税条例の一部を改正する条例」を採決します。

 本案に対する委員長の報告は、可決です。

 本案は、委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○上田季児議長 賛成多数であります。

 したがって、第32号議案は原案のとおり可決されました。

 次に、第33号議案「御坊市若もの広場設置及び管理条例を廃止する条例」を採決します。

 本案に対する委員長の報告は、可決です。

 本案は、委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○上田季児議長 全員賛成であります。

 したがって、第33号議案は原案のとおり可決されました。

 次に、第34号議案「平成22年度御坊市一般会計補正予算(第1号)」を採決します。

 本案に対する委員長の報告は、可決です。

 本案は、委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○上田季児議長 賛成多数であります。

 したがって、第34号議案は原案のとおり可決されました。

 次に、第35号議案「平成22年度御坊市老人保健特別会計補正予算(第2号)」を採決します。

 本案に対する委員長の報告は、可決です。

 本案は、委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○上田季児議長 全員賛成であります。

 したがって、第35号議案は原案のとおり可決されました。

 次に、第36号議案「平成22年度御坊市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)」を採決します。

 本案に対する委員長の報告は、可決です。

 本案は、委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○上田季児議長 賛成多数であります。

 したがって、第36号議案は原案のとおり可決されました。

 次に、第37号議案「平成22年度御坊市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)」を採決します。

 本案に対する委員長の報告は、可決です。

 本案は、委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○上田季児議長 全員賛成であります。

 したがって、第37号議案は原案のとおり可決されました。

 次に、第38号議案「平成22年度御坊市介護保険特別会計補正予算(第1号)」を採決します。

 本案に対する委員長の報告は、可決です。

 本案は、委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○上田季児議長 全員賛成であります。

 したがって、第38号議案は原案のとおり可決されました。

 次に、第39号議案「平成22年度御坊市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)」を採決します。

 本案に対する委員長の報告は、可決です。

 本案は、委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○上田季児議長 全員賛成であります。

 したがって、第39号議案は原案のとおり可決されました。

 次に、第40号議案「平成22年度御坊市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)」を採決します。

 本案に対する委員長の報告は、可決です。

 本案は、委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○上田季児議長 全員賛成であります。

 したがって、第40号議案は原案のとおり可決されました。

 次に、第41号議案「平成22年度御坊市水道事業会計補正予算(第1号)」を採決します。

 本案に対する委員長の報告は、可決です。

 本案は、委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○上田季児議長 全員賛成であります。

 したがって、第41号議案は原案のとおり可決されました。

 次に、第42号議案「御坊市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例」を採決します。

 本案に対する委員長の報告は、可決です。

 本案は、委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○上田季児議長 全員賛成であります。

 したがって、第42号議案は原案のとおり可決されました。

 次に、請願の採決に入ります。

 請願第16号「最低賃金法の抜本改正と安定雇用の創出、中小企業支援策の拡充・強化を求める意見書の提出を求める請願」に対する委員長の報告は不採択であります。

 本件は、採択することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○上田季児議長 賛成少数であります。

 したがって、請願第16号は不採択とすることに決定しました。

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△日程第4 第43号議案 御坊市公害対策審議会委員の選任について同意を求めるの件



○上田季児議長 日程第4、第43号議案「御坊市公害対策審議会委員の選任について同意を求めるの件」を議題とします。

 地方自治法第117条の規定により

            田端範子議員

            村上宗隆議員

            山本直治議員

          及び森上忠信議員

の退席を求めます。

   〔2番 田端範子議員 退席〕

   〔6番 村上宗隆議員 退席〕

   〔7番 山本直治議員 退席〕

   〔9番 森上忠信議員 退席〕



○上田季児議長 市長から提案理由の説明を求めます。

 市長。

   〔市長 柏木征夫 登壇〕



◎市長(柏木征夫) 提案理由を御説明申し上げます。

 第43号議案「御坊市公害対策審議会委員の選任について同意を求めるの件」についてでございますが、本案につきましては、本市公害対策審議会委員として御活躍いただいておりました委員各位の任期が、平成22年7月11日をもって任期満了となりますので、新たに16名の委員を選任いたしたく、公害対策審議会条例第3条第2項の規定により議会の御同意を賜りたく提案したものであります。

 よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます



○上田季児議長 これより質疑に入ります。

   〔「進行」と呼ぶ者あり〕



○上田季児議長 これで質疑を終了します。

 お諮りします。

 ただいま議題となっております第43号議案「御坊市公害対策審議会委員の選任について同意を求めるの件」は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略したいと思います。

 御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○上田季児議長 御異議なしと認めます。

 したがって、第43号議案は委員会への付託を省略することに決定しました。

 お諮りします。

 ただいま議題となっております第43号議案「御坊市公害対策審議会委員の選任について同意を求めるの件」は、同意することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○上田季児議長 御異議なしと認めます。

 したがって、第43号議案は同意することに決定しました。

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△日程第5 第44号議案 人権擁護委員候補者推薦に関し意見を求めるの件



○上田季児議長 日程第5、第44号議案「人権擁護委員候補者推薦に関し意見を求めるの件」を議題とします。

 市長から提案理由の説明を求めます。

 市長。

   〔市長 柏木征夫 登壇〕



◎市長(柏木征夫) 提案理由を御説明申し上げます。

 第44号議案「人権擁護委員候補者推薦に関し意見を求めるの件」についてでございますが、本案につきましては、本市の人権擁護委員として御活躍を賜っております津本宗禎氏と岩田和代氏の任期が来る平成22年12月31日をもって任期満了となりますので、津本氏の後任として阪本仁志氏を、岩田氏につきましては再度推薦いたしたく提案するものであります。

 今回、退任されます津本氏は、平成4年10月から委員として献身的に尽くされ、人権思想の普及高揚に努められた御功績はまことに大なるものがあります。衷心より敬意と感謝の意を表しますとともに、ますますの御健勝をお祈り申し上げるものであります。

 新たに津本氏の後任として推薦いたします阪本氏は、現在、御坊商工会議所常議員、御坊小学校評議員、民生児童委員等の要職を務められています。

 岩田氏につきましても、平成13年12月から人権擁護委員として御活躍され、経験も豊富でございます。

 お二人とも人格、識見にすぐれ、人権擁護委員として適任であると存じますので、人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会の御意見を賜るものであります。

 よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○上田季児議長 これより質疑に入ります。

   〔「進行」と呼ぶ者あり〕



○上田季児議長 これで質疑を終了します。

 お諮りします。

 ただいま議題となっております第44号議案「人権擁護委員候補者推薦に関し意見を求めるの件」は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略したいと思います。

 御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○上田季児議長 御異議なしと認めます。

 したがって、第44号議案は委員会への付託を省略することに決定しました。

 お諮りします。

 人権擁護委員候補者に岩本和代氏、阪本仁志氏を推薦することについて、別段異議がないと決定したいと思います。

 御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○上田季児議長 御異議なしと認めます。

 したがって、人権擁護委員候補者に岩田和代氏、阪本仁志氏を推薦することについては、別段異議がないと決定しました。

 以上で、今期定例会の会議に付議された事件の議事はすべて終了しました。

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△散会・閉会



○上田季児議長 本日はこれをもって散会し、平成22年6月御坊市議会定例会を閉会します。

     午前10時46分 散会・閉会

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地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

          上田季児

          中野武一

          森上忠信

          山本清司