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和歌山県 海南市

平成21年  6月 定例会 06月24日−03号




平成21年  6月 定例会 − 06月24日−03号









平成21年  6月 定例会



                平成21年

            海南市議会6月定例会会議録

                 第3号

            平成21年6月24日(水曜日)

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議事日程第3号

平成21年6月24日(水)午前9時30分開議

日程第1 一般質問

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本日の会議に付した事件

議事日程に同じ

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出席議員(24名)

      1番  中西 徹君

      2番  片山光生君

      3番  中家悦生君

      4番  上田弘志君

      5番  栗本量生君

      6番  磯崎誠治君

      7番  久田正直君

      8番  尾崎弘一君

      9番  浴 寿美君

     10番  川端 進君

     11番  宮本憲治君

     12番  岡 義明君

     13番  矢本 伊君

     14番  寺脇寛治君

     15番  宮本勝利君

     16番  前田雄治君

     17番  前山進一君

     18番  川口政夫君

     19番  黒原章至君

     20番  榊原徳昭君

     21番  瀧 多津子君

     22番  河野敬二君

     23番  出口茂治君

     24番  山部 弘君

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説明のため出席した者

   市長                神出政巳君

   副市長               宮脇昭博君

   総務部長              田中康雄君

   くらし部長             田中伸茂君

   まちづくり部長           田村彰男君

   水道部長              冷水茂則君

   教育長               西原孝幸君

   教育次長              児嶋俊治君

   消防長               岩崎好生君

   総務課長              岡本芳伸君

   財政課長              谷 勝美君

   市民防災課長            猪尻義和君

   高齢介護課長            脇 久雄君

   子育て推進課長           坂部孝志君

   健康課長              芝村幸志君

   環境課長              榎 重昭君

   土木課長              畠中康行君

   商工観光課長            北口和彦君

   都市整備課長            畑中 正君

   工務課長              山縣弘幸君

   教育委員会総務課長         服部 博君

   学校教育課長            丸谷泰規君

   生涯学習課長            有本勝則君

   消防次長兼海南消防署長       谷山 桂君

   消防本部総務課長          平尾千明君

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事務局職員出席者

   事務局長              寺本順一君

   次長                坂部泰生君

   専門員               瀬野耕平君

   係長                岡室佳純君

   主査                津田修作君

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          午前9時30分開議



○議長(出口茂治君) ただいまから本日の会議を開きます。

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 日程第1 一般質問



○議長(出口茂治君) これより日程に入ります。

 日程第1 一般質問を行います。

 10番 川端 進君、再質問ございませんか。



◆10番(川端進君) まず、大項目1、下津町商工会への補助金について再質問いたします。

 私は、本市の商工行政が優秀な、誠意のある職員によって執行されていると信じてきました。このため、常套の手段として、1、補助金が多過ぎる。1,500万円の算定根拠はどうか。不公平ではないか。2、1市2制度の問題点、矛盾点と中項目で細分化して質問しました。

 ところがどうでしょう。何ちゅうことをぬかしていただけたんですか。当局の御答弁は、事業内容を精査しているので不公平とは思わない、問題点もないという木で鼻をくくったような傲慢なものであり、2つの細目を一くくりにした全くの対決姿勢でありました。神出市政の一端をかいま見た思いがいたしました。とても市長と議会は車の両輪とは思えないものでありました。このため、こちら側が配慮して中項目に細分化して再質問する必要がなくなりました。再質問は大項目1に大くくりして展開することにいたします。

 下津町商工会会員が497人で1,500万円の補助、湯浅町会員が562人で720万円の補助、吉備町会員578人で639万円の補助。経営基盤の安定、地域振興を図ることをしていると。住民サービスの低下を招かない補助金交付をしていると言いますけれども、それぞれの会員の会費はどうなっているのでしょうか。下津町のほうが高いのではないでしょうか。補助金が高い上に、会員の会費も高いんじゃないでしょうか。まずそれ一発伺います。



○議長(出口茂治君) 当局から答弁願います。

 この際、暫時休憩いたします。

          午前9時35分休憩

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          午前9時54分開議



○議長(出口茂治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 日程第1 一般質問を継続いたします。

 当局から答弁願います。

 北口商工観光課長

   〔商工観光課長 北口和彦君登壇〕



◎商工観光課長(北口和彦君) 貴重な時間をいただきまして申しわけございません。10番 川端議員からいただきました再質問に御答弁を申し上げます。

 下津町商工会にかかわりまして湯浅、吉備を例に出しながら会費についての御質問でございました。下津町につきましては、会員の会費につきましては最高25万円、最低1万800円、湯浅町につきましては最高13万円、最低7,000円、吉備町につきましては最高6万円、最低5,000円となってございます。ちなみにこの会費につきましては、下津町商工会におきましては会費基準を設けてございまして、これにつきましては各地区から選出された理事と、会費選定委員3名、合計8名によりまして、業種別、また現在の経済情勢等を加味しながら会費を設定しているというふうに聞いてございます。その金額につきましては、総代会のほうで決定されているということでございます。

 以上、御理解を賜わりますようお願いいたします。



○議長(出口茂治君) 再々質問ございませんか。

 10番 川端 進君



◆10番(川端進君) 北口課長から御答弁いただきました。私は不満なんですよ。実は、この間、まちづくり部長は、質問を受けて立っちゃらようと言うて、こう挑発されたわけですね。受けて立ってもらわな困るやないか、部長。課長に答弁さすなよ。受けて立ってください。こんなね、会費よ、ことしの2月議会で私は質問しちゃんのやいしょう。そのときに答えられやなんだんやいしょう。3カ月前から3カ月たっちゃんのやろう。調べられんはずないやないか。そういう不誠実な態度、怠けた態度がいかんちゅうんよ。きのう、1番 中西議員が一般質問して人事評価のこと言うた。岡本課長は、評価をしてやな、去年の12月のボーナスで、勤勉手当で評価の上、格差をつけたという答弁しちゃっとよ。まちづくり部長は評価するほうと違うんかえ。評価するほうがそんなに怠けてたらあかなよ。あんたが勤勉でないという職員をつけようと思うたら、むちゃむちゃな怠け者でなけりゃ評価点下がらんで。あんたそんなん評価できるかえ。怠けてるやないか。ちゃんと受けて立ってもらわな困るで。

 次言います。商工観光課所管補助金の交付団体14団体の交付の補助金の金額言うてもらおうか。



○議長(出口茂治君) 当局から答弁願います。

 この際、暫時休憩いたします。

          午前9時58分休憩

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          午前10時7分開議



○議長(出口茂治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 日程第1 一般質問を継続いたします。

 当局から答弁願います。

 田村まちづくり部長

   〔まちづくり部長 田村彰男君登壇〕



◎まちづくり部長(田村彰男君) 貴重な時間をおとりいただきまして、まことに申しわけございません。10番 川端議員の再々質問に御答弁を申し上げます。

 議員からは、14団体についての補助金についての額を聞かれましたので御答弁を申し上げます。

 商工会議所補助金460万円、異業種交流研究会補助金9万円、海南地域雇用情報連絡協議会補助金20万円、商工振興事業補助金1,500万円、商店街連合会補助金36万円、漆器組合補助金63万円、伝統産業会館運営補助金108万円、家庭用品組合補助金54万円、家具組合補助金27万円、木材組合補助金13万5,000円、少年少女発明クラブ補助金10万円、労働者福祉協議会運営補助金27万円、観光協会補助金173万5,000円、巽観光協会13万5,000円。

 以上でございます。



○議長(出口茂治君) 再々質問ございませんか。

 10番 川端 進君



◆10番(川端進君) 大分慎重に考えたかいて、時間かけて答弁いただきました。受けて立っていただきました。

 そこで再質問するんですけど、漆器組合が63万円の補助金、やせても枯れても全国3大産地の産業やで、63万円やいしょう。家庭用品組合54万円やいしょな。これも全国シェアでいうたら90%超えてるんちゃう、大きい産業やで。それが54万円やいしょ。70%かえ、70%らしいです。いずれにせよ70%の産業に54万円の補助金と。大分税金も納めてると思うんやけどね。家具組合27万円、木材組合が13万5,000円、商工会議所、1,181人の会員あんねいしょ、で460万円やろう。商工会は497人、半分以下やいしょう、会員がね。それで1,500万円よいしょ、補助金。この格差どう是正するんよ。実態と実情と踏まえて、商工会497人の会員で1,500万円の補助金て高いと思わんかえ。高いと思わなんだらどうかしてるで。答弁願います。



○議長(出口茂治君) 当局から答弁願います。

 田村まちづくり部長

   〔まちづくり部長 田村彰男君登壇〕



◎まちづくり部長(田村彰男君) 10番 川端議員の再々質問に御答弁を申し上げます。

 議員からは地場産業の例を挙げられまして、補助金が安いのではないかというふうな御質問でございます。

   (「高いんや」と呼ぶ者あり)

 高いのではないか、失礼しました。

 合併前の下津町では、商工会以外に商工業団体が存在せず、下津町商工会は下津町の地域経済社会の形成に大きな役割を果たしている小規模事業者の振興と安定に寄与することを目的に、小規模事業者の経営及び技術の改善・発達のための指導事業等を実施してございまして、当時、下津町では下津町商工会に対し補助金を交付をしてきたところでございます。片や旧海南市におきましても、海南商工会議所、紀州漆器協同組合、海南特産家庭用品組合など、合併前からそれぞれの産業の振興と安定に努めてこられてまして、海南市といたしましてもそれぞれの産業団体に補助金を交付してまいりました。

 市町村合併により海南市と下津町が合併を行いましたが、下津町商工会のエリアは合併前と同じエリアでございまして、商工会のさまざまな取り組みに対しまして旧下津町と同じく補助、支援していくべきであると考えたところでございます。

 合併による急激な補助金の変化による商工業者への負担等を考えた中で、現在の補助金額の差が出てきているわけでございます。

 いずれにいたしましても今後におきましては、さきの2月定例会におきまして市長より御答弁申し上げましたが、合併後4年が経過をいたしておりますので、補助金額につきましては柔軟に検討を加えることも視野に対処したいと思ってございます。

 以上でございます。



○議長(出口茂治君) 再々質問ございませんか。

 10番 川端 進君



◆10番(川端進君) 合併以後4年たってんのよ。これね、合併前は、下津町時代は、下津町商工会に出すことについては下津町の自治体が決めたことやさかいとやかく言う気はないよ。もう海南市になっちゃんねいしょ。4年たってんねいしょ。ほいで言うてるやろう、家庭用品組合とか漆器組合、名立たる団体やいしょう。これがやな63万円とか54万円の補助金なのにやで、下津町商工会1,500万円ちゅうの高過ぎるんとちゃうんかえ、不公平やろうがえて言うてんのよ。その不公平の問題触れやんと、そのままごまかすて何ちゅうことな。答弁願います。



○議長(出口茂治君) 田村まちづくり部長

   〔まちづくり部長 田村彰男君登壇〕



◎まちづくり部長(田村彰男君) 10番 川端議員の再々質問に御答弁を申し上げます。

 議員からは不公平ではないかとの再質問でございます。私どもといたしましては、さきに担当課長より御答弁申し上げましたが、不公平と思ってございません。

 以上です。



○議長(出口茂治君) 再々質問ございませんか。

 10番 川端 進君



◆10番(川端進君) これが受けて立つという実態やな。けんか売りに来てんのかい。

 不公平でないって、これどうよ。片や1,500万円、片や63万円とか54万円や。不公平でないってどういうことな。あなたの見解によると不公平とはどういうことを言うんか。あなたの見解によると公平とはどういうこと言うんか。それ一遍答えてもらおうか。広辞苑、一遍引いてみいよ。



○議長(出口茂治君) この際、暫時休憩いたします。

          午前10時16分休憩

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          午前10時23分開議



○議長(出口茂治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 日程第1 一般質問を継続いたします。

 当局から答弁願います。

 田村まちづくり部長

   〔まちづくり部長 田村彰男君登壇〕



◎まちづくり部長(田村彰男君) 本当にたびたび貴重なお時間をおとりいただきまして、まことに申しわけございません。

 10番 川端議員の再々質問に御答弁を申し上げます。

 不公平云々を金額の高い低いを判断することはできないと考えてございます。補助金交付の考え方は、やはり住民の視点に立った中で住民のサービスの低下を招かないことを前提に、効果的に、適正に補助金を交付していかなければならないと思ってございまして、そういった意味でも、下津町地域の商工業者の、商工業の振興対策に取り組んできた商工会のさまざまな取り組みに対し補助、支援を行っているところでございます。

 先ほども御答弁申し上げましたように、さきの2月定例会におきましても市長より御答弁申し上げましたが、合併後4年が経過する中で、補助金額につきましては柔軟に検討を加えることも視野に入れながら対処してまいりたいと、かように思っているところでございます。

 以上、御理解を賜わりたいと存じます。



○議長(出口茂治君) 再々質問ございませんか。

 10番 川端 進君



◆10番(川端進君) 不公平じゃないと、数字だけでいかんと、こういうことやいしょの。ほいたら公平やということかえ。



○議長(出口茂治君) 当局から答弁願います。

 田村まちづくり部長

   〔まちづくり部長 田村彰男君登壇〕



◎まちづくり部長(田村彰男君) 10番 川端議員の再々質問に御答弁を申し上げます。

 先ほども御答弁申し上げましたように、不公平云々は金額の高い低いを判断することはできないということで考えてございますので、御理解賜わりたいと存じます。



○議長(出口茂治君) 再々質問ございませんか。

 10番 川端 進君



◆10番(川端進君) 議長にも注意申し上げたいけどね、質問したこと答えてないんよ。数字では不公平とは言えやんちゅうけどね、ほしたら公平かえと聞いたんやで。今の物すごいわかりやすい質問やったんやで。ほしたら公平かいうことについて、公平ですとか、公平でありませんとか答弁せなあかないてよ。数字だけで不公平とは言えやんということはわかったで、あんたの考えは。それを正しいて言わんけど、まあ、考えはわかったよ。ほしたら公平かえと聞いてるんよいしょ。



○議長(出口茂治君) 当局から答弁願います。

 田村まちづくり部長

   〔まちづくり部長 田村彰男君登壇〕



◎まちづくり部長(田村彰男君) 10番 川端議員の再々質問に御答弁を申し上げます。

 公平であるかどうかということでございますが、先ほども御答弁申し上げましたように、妥当であるということで思っておるところでございます。

   (「議長、議事進行」と呼ぶ者あり)



○議長(出口茂治君) 10番 川端 進君



◆10番(川端進君) 公平であるかという質問をしたんよ。ほいたら、議長、これ公平かどうか明らかにしてもらわな困るで。妥当かどうかていっこも聞いてないんよ。勝手なこと言うてもろうたら困るで。



○議長(出口茂治君) この際、暫時休憩いたします。

          午前10時28分休憩

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          午前10時46分開議



○議長(出口茂治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 先ほどの10番 川端議員の議事進行に関する発言についてお答えいたします。

 当局から質問内容を的確に把握し答弁願うことにいたします。

 日程第1 一般質問を継続いたします。

 当局から答弁願います。

 田村まちづくり部長

   〔まちづくり部長 田村彰男君登壇〕



◎まちづくり部長(田村彰男君) 10番 川端議員の再々質問に御答弁を申し上げます。

 現状における下津町商工会の補助金及び各産業団体の補助金につきましては適正であると御答弁申し上げましたので、公平か不公平かとの御質問については、公平であると考えてございます。

 以上、御理解を賜わりたいと存じます。



○議長(出口茂治君) 再々質問ございませんか。

 10番 川端 進君



◆10番(川端進君) 公平であるという見解ですね。自信満々や。ことしの2月議会で私質疑したんですよ、この下津町の補助金の関係で。市長は検討するていうことやったんやいしょ。公平であるんやったら検討する必要ないんちゃうんかえ。市長が言うちゃんのやで、検討するっちゅうて。まちづくり部長は公平や、もうこれでええちゅうんやろう。まちづくり部長、何と偉なったな。市長よりも上の見解出してらいてよ。それでもええんかえ。市長が検討するって言うてんのに、部長が公平やとそのまま突っ張るいうことやな。答弁願います。



○議長(出口茂治君) 当局から答弁願います。

 田村まちづくり部長

   〔まちづくり部長 田村彰男君登壇〕



◎まちづくり部長(田村彰男君) 10番 川端議員の再々質問に御答弁を申し上げます。

 先ほど私が答弁申し上げたのは、現状における下津町商工会の補助金については適正であると御答弁を申し上げたところでございまして、先ほど申し上げました、さきの2月定例議会におきまして市長より御答弁申し上げましたが、柔軟に検討を加えることも視野に入れながら対処してまいりたいということでございますので、御理解をお願いしたいと思います。



○議長(出口茂治君) 再々質問ございませんか。

 10番 川端 進君



◆10番(川端進君) 現状においては公平やということやったらよ、検討することも、視野に入れるということする必要ないわいて。ほやけどまあこんなことばっかりしてたって時間かかるんでね、もうこれちょっと棚上げにして、次に進まよ。

 関係あるさけ聞くんやけどね、海南商工会議所への補助金460万円てありますわな。この460万円の補助対象事業名、補助対象事業費は幾らになって、補助対象事業費の何分の1が460万円になってるんかと。これ一遍、数字言うていただけますか。



○議長(出口茂治君) 当局から答弁願います。

 この際、暫時休憩いたします。

          午前10時50分休憩

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          午前11時3分開議



○議長(出口茂治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 日程第1 一般質問を継続いたします。

 当局から答弁願います。

 田村まちづくり部長

   〔まちづくり部長 田村彰男君登壇〕



◎まちづくり部長(田村彰男君) 貴重なお時間をおとりいただき、まことに申しわけございません。10番 川端議員の再々質問に御答弁を申し上げます。

 商工会議所への一般会計への補助金につきましては460万円を補助し、60万円については商工会議所運営に充ててございまして、400万円については中小企業相談所事業へ充ててございます。

 なお、平成20年度の決算見込みでございますが、全体事業費は4,855万8,194円でございまして、全体事業費の8%強になってございます。

 以上でございます。



○議長(出口茂治君) 再々質問ございませんか。

 10番 川端 進君



◆10番(川端進君) 60万円が商工会議所の運営に使うて、400万円が中小企業相談所事業やと、こういうことよいしょな。それで商工会議所の一般会計へ入ってると。小規模事業経営については商工会議所へは入ってないんですか。



○議長(出口茂治君) 当局から答弁願います。

 この際、暫時休憩いたします。

          午前11時6分休憩

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          午前11時22分開議



○議長(出口茂治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 日程第1 一般質問を継続いたします。

 当局から答弁願います。

 田村まちづくり部長

   〔まちづくり部長 田村彰男君登壇〕



◎まちづくり部長(田村彰男君) 再々貴重なお時間をおとりいただき、まことに申しわけございません。10番 川端議員の再々質問に御答弁を申し上げます。

 商工会議所補助金にかかわっての再々質問でございます。中小企業相談所事業につきましては、下津町商工会における経営改善普及事業と地域総合振興事業に相当する事業でございまして、小規模事業費として充てられているものでございます。



○議長(出口茂治君) 再々質問ございませんか。

 10番 川端 進君



◆10番(川端進君) 下津町商工会の小規模事業経営改善だけに絞った場合、幾ら補助してるんですか。



○議長(出口茂治君) 当局から答弁願います。

 田村まちづくり部長

   〔まちづくり部長 田村彰男君登壇〕



◎まちづくり部長(田村彰男君) 10番 川端議員の再々質問に御答弁を申し上げます。

 下津町の商工会の経営改善普及事業費に充てられる補助金につきましては1,319万9,000円でございます。

 以上です。



○議長(出口茂治君) 再々質問ございませんか。

 10番 川端 進君



◆10番(川端進君) 若干の間違いがあるかわからんけどね、間違うちゃったら間違うたなりに間違うちゃると言うてくれて答弁くれたらええんやけどね、今御答弁いただきましたように、商工会へ市は1,500万円、補助してるんやけど、そのうちの1,319万円が小規模経営改善の部分で出してると。先ほど聞いた商工会議所へのやな、中小企業相談所やけど、その内容は小規模の内容が入ってるよってに400万円ちゅうことやいしょな。ほいたら商工会へ1,319万円入れて、商工会議所へ400万円入れてると、こういうことにならいしょな。同じ趣旨の補助やのによ、下津町商工会のほうが3倍以上多いわけやいしょ、これを不公平って言うんちゃうかえ。数字だけでいかんって、これは数字でいかなあかんで。



○議長(出口茂治君) 当局から答弁願います。

 田村まちづくり部長

   〔まちづくり部長 田村彰男君登壇〕



◎まちづくり部長(田村彰男君) 10番 川端議員の再々質問に御答弁を申し上げます。

 商工会は地域の中小企業、とりわけ経営基盤の弱い小規模事業者に対しまして合併前の旧下津町時代から窓口及び巡回による相談・指導を初め、記帳機械化業務、事務代行など綿密に行ってきたところでございます。補助金については手厚く交付された経緯がございまして、商工会議所におきましても窓口及び巡回相談をいたしておりますが、比較的経営基盤の安定した中小企業者への支援活動も多いため、経営基盤の弱い小規模事業者への支援について、多少受け身にならざるを得ない状況でございます。

 また、商工会議所は、商工会と違い独自で収益を上げる事業を行うことができるため、旧海南市時代から現在の補助金が交付されてきたところでございますので、御理解をいただきたいと存じます。



○議長(出口茂治君) 再々質問ございませんか。

 10番 川端 進君



◆10番(川端進君) 下津が経営が弱いよってに面倒見やんなんってかえ。小規模経営改善というんじゃ同じやで、法律の趣旨は。商工会及び商工会議所による小規模事業者の支援に関する法律てあるんよ、この法律によると小規模経営改善ちゅうの同じやで。下津町だけちょっと貧弱て失礼なこと言わんといてくれやんか。怒られるぞ。同じ法律で、同じ項目、条項やいしょ、第4条やいてよ。

 ほいたらやな、金額で1,319万円と400万円に差が出てくんのやいしょ。これを不公平というやろがえと言うてんのやいしょう。答弁願います。



○議長(出口茂治君) この際、暫時休憩いたします。

          午前11時28分休憩

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          午前11時50分開議



○議長(出口茂治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 日程第1 一般質問を継続いたします。

 当局から答弁願います。

 田村まちづくり部長

   〔まちづくり部長 田村彰男君登壇〕



◎まちづくり部長(田村彰男君) 貴重なお時間をおとりいただき、まことに申しわけございません。

 10番 川端議員の再々質問に御答弁を申し上げます。

 現在の商工会の会員数は、議員も述べられましたように497名でございます。片や会議所につきましては1,040件となってございまして、経営指導員等の体制につきましては、商工会も会議所も同等の人員配置で取り組んでおります。さきの議会でも御答弁いたしましたが、商工会は地域の中小企業、とりわけ経営基盤の弱い小規模事業者に対し地域密着型の支援事業を重点的に行ってきたところでございまして、このため、補助金については商工会議所と比べて手厚く交付されてきた経緯があるところでございます。

 御理解をいただきたいと存じます。



○議長(出口茂治君) 再々質問ございませんか。

 10番 川端 進君



◆10番(川端進君) 余り休憩長いんで、何聞いたかわからんようになってもたんやけどね、まあそやけど質問すらよ。

 とにかく小規模事業者の経営の改善ということで法律の趣旨があるわけやいしょな。第4条やいしょう。その第4条で下津町商工会も県が補助した場合は出すというちゃんのやいしょ。ほいで商工会議所聞いたらよ、商工会議所もそうなっちゃるちゅうんやいしょ、相談事業という名前やけどやな、それ出ちゃるちゅうんやいしょ。法律一緒やいしょ。ほいたら、小規模で経営が貧弱みたいな表現、言葉はちょっと違うけどやで、そんなことで手厚くせんなん、そんなことあるかよ。法律にそんなこと書いちゃるかよ、どこの法律に書いてあるか言うてみいよ。それを不公平という、金額が1,319万円、片や400万円。3倍の違いがあんねいてよ。それを不公平というやろがと。先ほど金額だけでいかんと言うたんやいしょう。金額だけでいくんよ、趣旨が一緒やさけ。答弁願います。



○議長(出口茂治君) 田村まちづくり部長

   〔まちづくり部長 田村彰男君登壇〕



◎まちづくり部長(田村彰男君) 10番 川端議員の再々質問に御答弁を申し上げます。

 先ほども答弁申し上げましたように、下津町商工会へは地域の中小企業、とりわけ経営基盤の弱い小規模業者に対しまして地域密着型の支援事業を重点的に行ってございまして、このため補助金については商工会議所と比べて手厚く交付されてきた経緯があると。先ほども御答弁申し上げました。

 以上、御理解を賜わります。

   (「議事進行」と呼ぶ者あり)



○議長(出口茂治君) 10番 川端 進君



◆10番(川端進君) 部長は態度悪いで。くらし部長と違うてまちづくり部長のほうは態度悪いわ。聞いてること言うてもらわな困るな。一遍議事整理してまちづくり部長を怒ったかしてください。



○議長(出口茂治君) この際、暫時休憩いたします。

 昼食のため、午後1時30分まで休憩といたします。

          午前11時55分休憩

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          午後1時35分開議



○議長(出口茂治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 先ほどの10番 川端議員の議事進行に関する発言に対してお答えいたします。

 先ほどの休憩中、当局に対して質問内容を的確に把握し、誠意ある答弁を行うよう申し伝えました。

 日程第1 一般質問を継続いたします。

 当局から答弁願います。

 田村まちづくり部長

   〔まちづくり部長 田村彰男君登壇〕



◎まちづくり部長(田村彰男君) 10番 川端議員の再々質問に御答弁を申し上げます。

 下津町商工会及び海南商工会議所への市から支出しております補助金につきましては、議員御指摘のとおり3倍程度の差異がございますが、これまでの歴史的な経緯から現在の状況になっているところでございます。

 今後におきましては、補助金の見直し項目の一つとして、下津町商工会とも十分協議をしてまいりたいと思ってございます。

 以上、御理解賜わりますようお願い申し上げます。



○議長(出口茂治君) 再々質問ございませんか。

 10番 川端 進君



◆10番(川端進君) 先進みます。

 海南市商工振興事業費補助金交付要綱、すなわち下津町商工会用の交付要綱、これの第3条の本条並びに第1項を、一遍、法文を読んでいただけますか。どういう要綱になっちゃあるか。



○議長(出口茂治君) 当局から答弁願います。

 田村まちづくり部長

   〔まちづくり部長 田村彰男君登壇〕



◎まちづくり部長(田村彰男君) 10番 川端議員の再々質問に御答弁を申し上げます。

 海南市商工振興事業費補助金交付要綱第3条の1項でございます。商工会が補助対象……。

   (「本条」と呼ぶ者あり)

 ごめんなさい。本条、補助金は、商工会が次に掲げる事業を実施するために必要な経費のうち市長が補助金の交付を必要かつ適当と認めるものについて、予算の範囲内で交付するものとする。こうなってございます。

   (「第1項」と呼ぶ者あり)

 はい。第1項、商工会が補助対象職員を設置して小規模事業者支援促進法第4条第1項に基づいて行う小規模事業者の経営の改善・発達を支援する事業のうち、和歌山県小規模事業経営支援事業費補助金交付要綱の規定により、和歌山県が補助対象と認めた事業となってございます。

 以上でございます。



○議長(出口茂治君) 再々質問ございませんか。

 10番 川端 進君



◆10番(川端進君) 何を言いたいかというたらね、この下津町商工会用の補助金交付要綱が小規模事業者支援促進法の第4条、法律に基づいて下津町商工会の補助をやってるように見えるんよ、この感じで言うたら。国の法律の名前使うちゃるわけ。ところがそうでないんやということを明らかにしたいんで、今質問してるんやで。

 それで、商工会及び商工会議所による小規模業者の支援に関する法律、小規模事業者支援促進法の第4条を読んでいただきたいと思います。



○議長(出口茂治君) 当局から答弁願います。

 田村まちづくり部長

   〔まちづくり部長 田村彰男君登壇〕



◎まちづくり部長(田村彰男君) 10番 川端議員の再々質問に御答弁を申し上げます。

 商工会及び商工会議所による小規模事業者の支援に関する法律第4条、国は、政令で定めるところにより商工会もしくは商工会議所が基本指針に即して実施する小規模事業者の経営の改善・発達を支援する事業、以下経営改善普及事業という、に必要な経費または経営改善普及事業に関し都道府県、商工会連合会が基本指針に即して商工会を指導するために必要な経費について、都道府県が補助する場合には当該都道府県に対し予算の範囲内において、当該補助に必要な経費の一部を補助することができるとなってございます。

 以上です。



○議長(出口茂治君) 10番 川端 進君



◆10番(川端進君) 今の読んでいただいた条文を私なりに解説します。それでないと、ちょっと条文だけではわかりにくかったと思うんでね。

 つまり法律の内容は、国は、商工会が実施する小規模事業者の経営の改善・発達を支援する事業を県が補助する場合は、その県に対して経費の一部を国が補助するということを書いてるんです。県が補助したら、県の補助の部分を国が負担すると、こういうことで、つまり国との県との関係を記したもんであって、商工会と何ら関係ないんですよ。したがって、小規模事業者の法律第4条に基づいて商工会がするというと、商工会が法律に基づいてやっちゃるみたいに思うけどやな、そうと違うということなんです。国と県の関係を示しちゃんのやいしょ。

 県が下津町商工会に補助した全額をやな、県が国から補てんされてるんではありませんか。それは質問です。



○議長(出口茂治君) この際、暫時休憩いたします。

          午後1時43分休憩

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          午後1時57分開議



○議長(出口茂治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 日程第1 一般質問を継続いたします。

 当局から答弁願います。

 田村まちづくり部長

   〔まちづくり部長 田村彰男君登壇〕



◎まちづくり部長(田村彰男君) 10番 川端議員の再々質問に御答弁を申し上げます。

 国が県に補助する率と額ということでございますが、平成17年度までは国から県に対し2分の1でございました。平成18年から県の単独事業として、額は不明ではあるが交付税で算入されてございます。県によってはその予算が差異がございます。

 以上でございます。



○議長(出口茂治君) 10番 川端 進君



◆10番(川端進君) 次進めていかんなんので言います。要するに、国は県に対して補助を出してるんですよ。補助は平成17年までは2分の1出てた。18年以後は三位一体改革の中で交付税という形でおりているということで、結局、国は県に対して補助してる。県は補助を受けちゃるさけ商工会に対して金出しやすいわな、国から金もうちゃんねもんよ。ところがやいしょ、この小規模事業者支援事業というのはやな、国は市に対して補助しちゃるかえ、あるいは本市の基準財政需要額に算入されてあるかえ、つまり交付税おりてきちゃるかえということを聞きたいわけです。市はやで。



○議長(出口茂治君) 田村まちづくり部長

   〔まちづくり部長 田村彰男君登壇〕



◎まちづくり部長(田村彰男君) 10番 川端議員の再々質問に御答弁を申し上げます。

 市が小規模事業者支援事業に支出した額に国の支援はあるか、特定した支援はございません。



○議長(出口茂治君) 10番 川端 進君



◆10番(川端進君) つまりよ、県は国から補助してもうて法律上出しなさいと、国は出さんなんて法律が決まっちゃんのやいしょ。ほいでに商工会に対して県から補助出んのよ。県はそりゃ国から金もうちゃるもん、出しやすいわよ。市は国から金もうてないんやいしょう。で、法律上、市は商工会に対して金を出しなさいって国は決めてないんよ。決めてない事業やのにやな、商工会に対して1,500万円出してるわけや、自腹切ってるわけやしてよ。県は自腹はほとんど切ってないわけやいしょう。そこんとこはっきりしといてくれよということを言いたいわけです。

 今の答弁で不正確であるんで言います。特定されてないと言うたけどね、本市の基準財政需要額にね算入されちゃるはずなんよ、わずかでも。幾らですか。



○議長(出口茂治君) 田村まちづくり部長

   〔まちづくり部長 田村彰男君登壇〕



◎まちづくり部長(田村彰男君) 10番 川端議員の再々質問に御答弁を申し上げます。

 基準財政需要額に算入されているか、その額でございますが、交付税の額は不明でございますが、商工行政に係る算入については300万円程度と聞いてございます。



○議長(出口茂治君) 再々質問ございませんか。

 10番 川端 進君



◆10番(川端進君) 要するに、商工関係補助、負担金及び交付金という名前でですな、平成20年度に300万円国から基準財政需要額に算入されているわけですよ。つまり新海南市として、商工会だけでなしに漆器組合もあるし、家庭用品の、昔言うたら和雑貨というとこよ。商工会議所もあんねん、こういう14団体に対して全体で300万円出ちゃんのやいしょう。つまり、7つか6つほどの主要な団体で、6で割ったらやな、50万円ほど出ちゃるということよ。50万円もうちゃんのに1,500万円補助出しちゃんのやで、どんだけ持ち出しがあるかということをまちづくり部長は自覚してもらわなあかなよ。公正ですというようなばかなことを言うてたらあかんよ、そんなこと言うてたら。

 次言います。そもそもね、平成17年12月に商工会用の補助金要綱をつくったのが間違い。その当時、あなたは商工課長だったから、事情は一番よう知ってるでしょう。あなたは大体商工課に何年勤めてこられたんかえ。質問です。



○議長(出口茂治君) 田村まちづくり部長

   〔まちづくり部長 田村彰男君登壇〕



◎まちづくり部長(田村彰男君) 10番 川端議員の再々質問に御答弁を申し上げます。

 商工関係の通算の在職年数ですけども、たしか26年11カ月と記憶してございます。



○議長(出口茂治君) 10番 川端 進君



◆10番(川端進君) 26年11カ月在籍しちゃると。まあ27年やな。物すごい在籍年数や。地方自治法にうたわれるとおり、地方公共団体は最少の経費で最大の効果を上げるようにしなければならない、こうなっちゃんねや。ところがこの27年勤めてる割にはさっぱり親方日の丸で、あなたの答弁から補助金改革の方向が見えんのよ。無法、不法やと思うんや、根本から間違うているように思うんでね、行政マンにとってのイロハのイの字、根本的な質問をすることにします。

 地方公共団体が民間団体等に対して行う補助金は何という法律の第何条に規定されているのですか。そして、その文言を読み上げてください。



○議長(出口茂治君) この際、暫時休憩いたします。

          午後2時5分休憩

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          午後2時6分開議



○議長(出口茂治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 日程第1 一般質問を継続いたします。

 当局から答弁願います。

 田村まちづくり部長

   〔まちづくり部長 田村彰男君登壇〕



◎まちづくり部長(田村彰男君) 10番 川端議員の再々質問に御答弁を申し上げます。

 地方自治法第232条の2、普通地方公共団体は、その公益上必要がある場合においては、寄附または補助をすることができるとうたってございます。



○議長(出口茂治君) 再々質問ございませんか。

 10番 川端 進君



◆10番(川端進君) まだ着席してないけど、もう言います。公益上必要やったら出すと232条の2に書いちゃんのよ。公益上というのは、一体、まちづくり部長はどう解釈されてるのかな。



○議長(出口茂治君) この際、暫時休憩いたします。

          午後2時8分休憩

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          午後2時10分開議



○議長(出口茂治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 日程第1 一般質問を継続いたします。

 当局から答弁願います。

 田村まちづくり部長

   〔まちづくり部長 田村彰男君登壇〕



◎まちづくり部長(田村彰男君) 10番 川端議員の再々質問に御答弁を申し上げます。

 公益上必要かどうかを一応認定するのは、長及び議会であるが、この認定は全くの自由裁量行為ではないから、客観的にも公益上必要であると認められなければならない。

 以上でございます。

   (「そんなこと聞いてないよ。議事進行」と呼ぶ者あり)



○議長(出口茂治君) 10番 川端 進君



◆10番(川端進君) 議事進行やで。

 行政実例あんた言うたんやいしょう。行政実例はそれはわかってんのよ、そのとおりよ。そやけどね、公益上必要あると認められなければならないという場合の公益上のこの下津町商工会に対する補助金出してることについて、公益上の必要があるさかい出してんのやろう。公益上の必要というのは、あんたは何を解釈して、公益上の必要はどういうことを意味してるんかということを、あんたの見識を問うてるんやで。行政実例聞いてるん違うんやで。



○議長(出口茂治君) 10番 川端議員にお答えいたします。

 ただいまの議事進行に対しまして当局のほうへお願いします。質問は、公益は何ぞやという質問でございますので、的確にお答え願います。

 田村まちづくり部長

   〔まちづくり部長 田村彰男君登壇〕



◎まちづくり部長(田村彰男君) 10番 川端議員の再々質問に御答弁を申し上げます。

 公益性とは、社会全般の利益、さらには、そういう形態の利益が出る性質の事柄を指すものだと考えてございます。下津町商工会においては、小規模事業者の支援に対する事業が公益性の事業になると考えているところでございます。



○議長(出口茂治君) 10番 川端 進君



◆10番(川端進君) それはそれで一つの見識ですから結構ですけどね、地方自治法第232条の2、逐条解説の中に、先ほど述べられた行政実例のほかに通知が出てるんよ。明治34年3月4日付通知を一遍読んでくれますか。



○議長(出口茂治君) 田村まちづくり部長

   〔まちづくり部長 田村彰男君登壇〕



◎まちづくり部長(田村彰男君) 10番 川端議員の再々質問に御答弁を申し上げます。

 府県その他の公共団体が他に対して寄附または補助をなす権能は、自己に財政上余裕がある場合に限らるべく、その場合でも公益の程度、弊害の有無等につき慎重に調査すべきであるとうたっております。



○議長(出口茂治君) 10番 川端 進君



◆10番(川端進君) よろしい。それでええんやけどね。つまり今の意味を解釈したら、補助金を交付している自治体の、特に所管の部や課は常に当該の自治体の財政に余裕があるかどうかを注目し、対処しなければいけないわけです。財政事情を把握せなんだら、補助金出してもらえんでということよ。

 本市の平成19年度決算において経常収支比率はどの程度の数値になっていますか。



○議長(出口茂治君) 田村まちづくり部長

   〔まちづくり部長 田村彰男君登壇〕



◎まちづくり部長(田村彰男君) 10番 川端議員の再々質問に御答弁を申し上げます。

 経常収支比率でございますが、98%でございます。



○議長(出口茂治君) 10番 川端 進君



◆10番(川端進君) 経常収支比率98%ということは、2%しか自由に使える予算がないということです。もう歳入歳出ぎりぎりになっちゃんのよ、どだい余裕がないちゅうことなんですよ。補助金は余裕がある場合に出しなさいと通知はなってるんやで。2%というのは、一体何億円あとまだ使えるんかどうかのその余裕を聞きたい。

 それから、経常収支比率の望ましい数値というのは80%以下なんです。仮に98%から80%に下げるには、毎年何億円を削らなんだら実現せんのですか、答えてください。



○議長(出口茂治君) 当局から答弁願います。

 田中総務部長

   〔総務部長 田中康雄君登壇〕



◎総務部長(田中康雄君) 10番 川端議員の再々質問に御答弁を申し上げます。

 経常収支比率でありますが、平成19年度の決算では98.0%でございまして、これの2%は幾らになるかということでございますが、経常収支比率といいますのは分母になります経常一般財源が136億5,116万6,000円で、分子になります経常経費の充当する一般財源ということでは133億8,100万円ということで、計算しますと98%になるわけですが、この数字をもとに、2%は2億7,000万円程度になります。

 それから、この比率を80%にするためには、これも計算をいたしますと、今より24億6,000万の削減をしなければならないということになります。ですから、御質問は80%に下げるには何年かかるかということでありますが、一応総額では24億6,000万円の削減が必要ということでございます。

 以上でございます。



○議長(出口茂治君) 10番 川端 進君



◆10番(川端進君) 総務部長ね、私に言わせれば、この際出てこんほうがええんよ。よう知ってるのわかってるよ、よく勉強されてるのわかるけどね、それぞれの課が財政上の余裕あるかどうかを常に認識をして、そして補助金をどうしたらええかということを常に念頭に置いて事業をしなさいよというのが趣旨なんですよ。したがって、まちづくり部長はまちづくり部のとこで出してる補助金があったら、財政上の余裕があるかどうかは、明治34年の通知を頭に入れて、常に見てやなあかんのよ。総務部長に答えてもらうようなこっちゃあかんということよ。まちづくり部長だけとちゃうで、くらし部長でも、ほかの部でもみんなそうですよ、事業課で補助金出とるとこは財政の余裕あるかどうかを常に念頭に置いて改革を考えていかなあかんということです。

 最後に言います。国からの補助金のつかない小規模事業者支援事業は商工会議所と足並みをそろえて補助を打ち切り、商工会用の要綱を廃止し、商工会議所の場合と同様に、商工会一般会計への補助金として会員数に応じて金額を定めるべきだと思いますので、要望しておいて、この大項目1については終わります。

 次、大項目2、海南市簡易水道事業について、問4について御答弁いただきました。水道企業職員の給与条例を制定し、この中で簡易水道事業を除くと規定していないので、簡易水道職員はこの条例が適用されるのだとのことであります。非常によく勉強されていて驚きました。高い評価をさせていただきます。他の範となるように、今後とも御精進していただきたいと思います。

 ただ、このままでは簡易水道職員の給与が市民にとってわかりづらいので、給与条例主義の精神からいっても、市民的に明らかにするために要綱を定めておいたほうが親切だと思います。いかがお考えでしょうか。



○議長(出口茂治君) 当局から答弁願います。

 岡本総務課長

   〔総務課長 岡本芳伸君登壇〕



◎総務課長(岡本芳伸君) 10番 川端議員の大項目2の小項目2、簡易水道職員の給与条例についての再質問に御答弁を申し上げます。

 議員御指摘のとおり、簡易水道事業の給与条例の適用関係につきましては、簡易水道事業の職員の給与については水道職員の給与の規定が準用されていることを何らかの形で明らかにし、わかりやすいものとするよう検討してまいりたく考えてございますので、御理解賜わりますよう、よろしくお願い申し上げます。



○議長(出口茂治君) 10番 川端 進君



◆10番(川端進君) 次に、大項目4、市教委、当面の教育方針についてについて再質問いたします。

 問7、御答弁にありましたように、移行措置期間中にも授業時間がふえることから、教材の調達や人材の増員が求められています。これらについてはどのように対策されるのでしょうか。

 また、理科教材、図書標準冊数、パソコンの配備について、これまで本市は県下各市に比べ低位にありましたが、相当力を入れなければ対応できませんが、財政的な配備計画と県下各市との比較を教えていただきたいと思います。

 問8、きのうの御答弁で、耐震2次診断完了後は耐震補強工事の実施設計を行い工事をするとのことでありますが、年次的にいつごろまでに何棟工事するかの計画を完了年次を明らかにしていただきたいと思います。

 耐震補強工事、やむを得ず改築する計画、方針を伺っているのですが、その中にはガラス飛散防止フィルム工事施工、耐震天上施工なども含めた、もう少し具体的な計画を明らかにしていただきたいと思います。

 問10、学校ICT関係整備事業費に関する再質問です。

 パソコンの配備はリース契約になっているとか聞きました。ところが国の方針は買い取りです。この矛盾をどう克服するのか。また、校内LANの整備については、中学校、そして小学校と順次進めるという御答弁ですが、文部科学省大臣官房文教施設企画部長の布村幸彦氏によれば、耐震化やエコ化は今後も予算化し、徐々に広げていくが、ICT化は今回の補正ですべて達成できるようにしたいと語り、校内LANの整備率を100%にすると言っています。本市の実情と方針とは余りにもかけ離れているのではないでしょうか。どのようにこの校内LANの問題を克服されますか、お伺いします。



○議長(出口茂治君) 当局から答弁願います。

 西原教育長

   〔教育長 西原孝幸君登壇〕



◎教育長(西原孝幸君) 10番 川端議員の質問中、大項目4、市教委の当面の方針についての再質問、問7中、学習指導要領改訂に伴う教材や人材の対応についてお答えをいたします。

 今回の学習指導要領の改訂は、前回の学習指導要領の理念である生きる力をはぐくむという理念を踏襲し、その実現のために具体的な手だてを確立するとされております。このことから、算数、数学、理科等の授業時数も1から2時間増加されます。

 本市の小中学校では、各学校の児童生徒の実態を踏まえ、既に週当たりの授業時数を増加して、特色ある学習活動を行っております。

 そこで、教材整備については、算数、数学や理科の先行実施される内容については、既に教科書会社から児童生徒に教科書の補助教材が送付されております。また、理科の授業に必要な教材備品につきましては、例年、本市においては、各学校が3年から4年に1回、一括して新しい教材備品を計画的に整備してきております。

 今回、国では、この理科教育設備の整備に大幅に増額した補正予算を計上しております。これを活用し、教育委員会としましても全小中学校の理科教育設備の整備を計画しております。今後、各課と協議を行いながら実施してまいりたいと考えております。

 また、人材の支援につきましては、小学校で実施する外国語活動に対して、すべての小学校5、6年生の全学級に年間20から35時間、外国人講師や英語の堪能な地域人材を派遣し、小学校から英語に親しみ、コミュニケーション能力を高める教育を行ってまいります。

 さらに、小学校理科におきましても、担任の理科の授業を支援するため、理科教育に堪能な理科支援員を配置し、理科教育の充実を図ってまいります。

 教育委員会としましては、今回の学習指導要領の改正は今までになく、2年から3年の移行期間中に先行してできるものについては、積極的に実施できることから、本市の各学校においてはより積極的に、かつ具体的に教育活動を展開できるよう指導、支援してまいりたいと考えております。

 御理解を賜わりますようよろしくお願いを申し上げます。



○議長(出口茂治君) 服部教育委員会総務課長

   〔教育委員会総務課長 服部 博君登壇〕



◎教育委員会総務課長(服部博君) 10番 川端議員よりいただきました再質問の中で、市教育委員会、当面の教育方針についてでございますが、その中で、理科教材、図書標準冊数、パソコンの配備について県下各市との比較について御答弁申し上げます。

 教育委員会では、それらの整備には毎年計画的に各小中学校に整備できるよう努めてまいりました。それで、県下各市の整備状況を見ますと、平成19年度で理科教材整備で、決算額で申しますと、小学校では、和歌山市が224万円、田辺市が164万2,180円、橋本市が391万4,000円、新宮市が303万592円となっておりまして、海南市は122万4,510円でございました。

 中学校では、和歌山市が136万7,600円、田辺市が82万560円、橋本市が188万円、新宮市が300万8,850円となっておりまして、海南市は120万5,443円でございました。

 なお、岩出市、紀の川市、有田市、御坊市につきましては、理科教材費と一般教材費が混同しているため、決算額につきましてはわからないとの回答でございました。

 現在、国の経済危機対策の補正予算で理科教材の整備に係る補助制度ができましたので、それを活用いたしたく、各小学校、中学校に対し必要な教材の調査を行っているところでございます。

 次に、図書の標準冊数でございますが、平成19年度末の調査では、小学校では充足率90%から100%までの学校が7校で、100%を超えている学校が9校ございました。平均では111.7%となっていました。中学校では60%台が1校、80%台が1校、90%台が1校で、5校が100%を超えており、平均では102.71%となっていました。県下9市の調査をしましたところ、小学校児童1人当たりの冊数で申しますと、海南市では38.3冊で、2番目となっています。中学校では48.1冊となっており、新宮市と並んで1番目となっています。

 続きまして、パソコンの整備状況でございますが、平成20年度の事業で、各中学校におきましてパソコンの整備をいたしました。それに伴いまして県下9市の整備状況を調査しましたところ、パソコン1台当たりの生徒数で見ますと、田辺市で3.58人に1台、海南市で4.23人に1台、以下、有田市が5.61人、新宮市が5.92人、御坊市が6.68人、紀の川市が9.09人、和歌山市が12.54人、岩出市が21.0人となっており、海南市は2番目の普及率となってございました。

 小学校では、1番が田辺市で3.73人、以下、有田市が6.34人、御坊市が6.85人、橋本市が7.07人、新宮市が7.71人、紀の川市が8.79人、岩出市が15.98人、和歌山市が18.35人となっておりまして、海南市は12.83人に1台ということで、県下9市では7番目の普及率でした。

 今年度、海南市におきましても小学校の教材用パソコンの整備を計画しているところで、この整備が完了しますと1台当たり8.3人の普及率となりまして、県下9市では6番目の普及率となります。

 続きまして、小中学校の校舎等の耐震補強工事の年次的な計画はどうなっているのかという御質問でございますが、昨年度、15棟の耐震2次診断を行い、その中で耐震性がないと診断されました14棟につきましては、今年度で実施設計を行い、22年度で補強工事を実施する計画でございます。

 また、本年度当初予算に計上しています12棟につきましては、22年度実施設計、23年度補強工事という計画を立てています。また、この6月議会におきまして補正をお願いしています23棟の耐震2次診断委託料が御承認されれば、診断後、その結果に基づき、その23棟を平成22年度、平成23年度の2カ年で実施設計、平成24年度、平成25年度の2カ年で耐震補強工事の実施という計画を考えていますが、今後、関係各課との協議の上進めていきたいと考えております。

 また、耐震補強工事の具体的な内容でございますが、まず、建物全体の耐震補強工事、そして関連工事としまして外壁の補修工事、屋上の防水工事を計画しているところでございます。

 以上、御理解賜わりますようよろしくお願いいたします。



○議長(出口茂治君) 丸谷学校教育課長

   〔学校教育課長 丸谷泰規君登壇〕



◎学校教育課長(丸谷泰規君) 10番 川端議員の問10、学校ICT環境整備事業費に関する再質問に御答弁申し上げます。

 まず、国のパソコン配備が買い取りであることへの対応でございますが、本市では、小中学校のパソコン教室の機器整備はリース契約で行う方針で進めております。理由としましては、初期投資が少なくて済むこと、機器整備後、維持管理の費用が安く済むこと、また、新しい機器へも対応できるという利点などがあるからでございます。

 今回の国の補正予算は、リース契約に対しては対象外であることから、この活用は断念し、当初予算で認めていただいた予算で機器整備を進める計画でございます。

 次に、校内LANの整備につきましては、おくれているのも現状でございますが、本市ではテレビ会議システムを整備したり、プロジェクターを全学校に配備したりし、情報機器を活用した効果的な授業づくりを推進しています。県内の情報教育に関する各研修会への参加も進め、指導力向上に努めているところでございます。

 今回の文部科学省の学校ICT環境整備事業費における校内LAN整備は本年で打ち切りとなるそうですが、総務省の補助金は来年度以降も継続されると県教育委員会から伺っておりますので、本市における校内LAN整備は、来年度以降の検討課題と考えております。御理解賜わりますようお願いいたします。



○議長(出口茂治君) 再々質問ございませんか。

 10番 川端 進君



◆10番(川端進君) 最後にお聞きします。ICTについては若干問題あるように思います。やけど、まあまあ時間もないし、もうきょうのところは指摘だけして次へ進みます。

 最後の大項目5、雇用問題への対応についてお尋ねします。

 きのう御答弁いただきましたが、全国の自治体の取り組みに比べて、本市の取り組みは非常に貧弱です。そもそも現下の情勢をどう認識されているのか。本市の失業率はどうなっているのか、最も近い調査による本市の失業率は何%なのか御存じですか、お伺いします。休憩せんと即答してください。



○議長(出口茂治君) 当局から答弁願います。

 田村まちづくり部長

   〔まちづくり部長 田村彰男君登壇〕



◎まちづくり部長(田村彰男君) 10番 川端議員の御質問に御答弁申し上げます。

 完全失業率は、海南市におきましては0.58でございます。



○議長(出口茂治君) 10番 川端 進君



◆10番(川端進君) 時間ないんで議事進行にすら。

 0.58という失業率はおかしいで。5%に達したというてえらい騒ぎになってるのにやな、全国平均がやで。大間違いやで。こんな間違いな答弁してもうたら困ります、神聖な議場において。



○議長(出口茂治君) この際、暫時休憩いたします。

          午後2時37分休憩

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          午後2時48分開議



○議長(出口茂治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 ただいまの10番 川端 進君の議事進行に関してお答えいたします。

 ただいま当局に質問者の質問内容を的確に把握し、正確に答弁するよう申し伝えましたので、御了承願います。

 日程第1 一般質問を継続いたします。

 当局から答弁願います。

 田村まちづくり部長

   〔まちづくり部長 田村彰男君登壇〕



◎まちづくり部長(田村彰男君) 10番 川端議員の再質問に御答弁を申し上げます。

 先ほど私が御答弁申し上げましたのは有効求人倍率でございまして、おわびして訂正をさせていただきます。

 完全失業率は、ハローワークの調べでございますが、全国で5.0%、海南市におきましては出てないところでございます。

 以上です。



○議長(出口茂治君) 10番 川端 進君



◆10番(川端進君) たまたま偶然というか、答えは合うてるんですよ。海南市の失業率は出てないんですよ。そやさけ答えは即答できるんです。海南市の失業率はありませんて言うたらええんよ、わかりませんでええんよ。失業率というのはね、総務省の統計局が出すんよ。4万人に調査票を送って、毎月発表するんよ。全国で調査するさけね、全国の失業率、近畿の失業率、都道府県の失業率しかわからんのよ。細かい5万人の都市まで集計できやんわけよ。そういうことをね、26年11カ月商工課へ勤めてたら知ってなけりゃあかんということを、そやさかいに即答せえと言うたんがそこにあるんよ。商工に勤めてね、雇用、労働問題に関心持ってて、常に調べてたらよ、ああ、総務省の統計局が失業率を出すんやさかい、この海南市の失業率は出えへんのやなということは、もうわかってなけりゃあかんのよ。そこを一遍、知ってるかな、どうかなと思うたんで、即答してくださいと言うたのはそこなんです。

 先ほど有効求人倍率と間違うたようですけどね、有効求人倍率の最新は何ぼになってますか。



○議長(出口茂治君) 田村まちづくり部長

   〔まちづくり部長 田村彰男君登壇〕



◎まちづくり部長(田村彰男君) 10番 川端議員の再々質問に御答弁を申し上げます。

 有効求人倍率でございますが、海南市では21年4月現在ですけども、0.48でございます。



○議長(出口茂治君) 再々質問ございませんか。

 10番 川端 進君



◆10番(川端進君) そうすると、先ほど有効求人倍率何ぼて言うたら。おかしいん違うかい。どっちが正しいんか一遍精査して、正しいほうの答弁をいただきたい。



○議長(出口茂治君) 田村まちづくり部長

   〔まちづくり部長 田村彰男君登壇〕



◎まちづくり部長(田村彰男君) 10番 川端議員の再々質問に御答弁を申し上げます。

 先ほど私が答弁申し上げました0.58ですけども、これは和歌山県内の数字でございます。おわびして、訂正を申し上げます。



○議長(出口茂治君) 再々質問ございませんか。

 10番 川端 進君



◆10番(川端進君) 有効求人倍率を算出するには、分子と分母はどのような数字を使うのか、これをお聞きします。

 それから、この0.48という有効求人倍率は何年ぶりの低水準にあるのか押さえていますか。



○議長(出口茂治君) この際、暫時休憩いたします。

          午後2時53分休憩

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          午後2時57分開議



○議長(出口茂治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 日程第1 一般質問を継続いたします。

 当局から答弁願います。

 田村まちづくり部長

   〔まちづくり部長 田村彰男君登壇〕



◎まちづくり部長(田村彰男君) 10番 川端議員の再々質問に御答弁を申し上げます。

 分母につきましては有効求職者数が分母で、分子は有効求人数でございます。

 それから、0.48の数字につきましては有効求人倍率ですけども、平成15年度が0.48となってございます。

 以上です。



○議長(出口茂治君) 10番 川端 進君



◆10番(川端進君) それで結構でございます。その分子と分母をはっきり押さえておかんことにはね、数値の小さいほうが就職しやすいんかどうかという解釈の間違い、とんちんかんなことが起こるんでね。数値が小さいほど有効求人倍率が悪いと、就職しにくいんやということだけわかったら結構です。

 次にいきます。市内において新卒者の内定取り消しや非正規労働者の雇いどめ、障害者の解雇の事例はどの程度発生していますか、お伺いします。



○議長(出口茂治君) 当局から答弁願います。

 田村まちづくり部長

   〔まちづくり部長 田村彰男君登壇〕



◎まちづくり部長(田村彰男君) 10番 川端議員の再々質問に御答弁申し上げます。

 今言われました議員から事例を挙げられまして、障害者とかというような形でハローワークに聞くところによりますと、そういう事例は現在のところないと聞き及んでございます。

 以上です。



○議長(出口茂治君) 10番 川端 進君



◆10番(川端進君) 割合無責任な答弁ですな。私もハローワーク行ってきたんよ。ハローワークの言うには、新卒者の内定取り消し、ことしの分は別やで。去年のやつの新卒者の内定取り消し、これはないんよ。これはまあわかっちゃんね。非正規労働者の雇いどめ、これはあるでしょうな、数字は把握してませんけどと、こういうことや。障害者の解雇の例は聞かなんだ。これも多分あると思うんや。正しい答えを求めます。



○議長(出口茂治君) この際、暫時休憩いたします。

          午後3時休憩

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          午後3時12分開議



○議長(出口茂治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 日程第1 一般質問を継続いたします。

 当局から答弁願います。

 田村まちづくり部長

   〔まちづくり部長 田村彰男君登壇〕



◎まちづくり部長(田村彰男君) 10番 川端議員の再々質問に御答弁を申し上げます。

 ハローワークへ問い合わせましたところ、ここ半年間におきましては、新卒者の内定の取り消しはなかったところでございます。また、派遣切りについてでございますが、ハローワークとしては把握していないとのことでございます。障害者雇用につきましては、ないということで聞き及んでございます。



○議長(出口茂治君) 10番 川端 進君



◆10番(川端進君) 今の御答弁をいただいたわけですけどね、非正規労働者の雇いどめはハローワークとしては把握できてないと、こういうことのようです。私も行ってきてそういうことでしたよ。しかし、商工観光課は雇用労働が職務の範囲に入ってるさけね、当然、現下の情勢は全国的に大変な状況になってんのやさけよ、把握せなあかなよ。

 それから、きのうの話の中でも、市へ住宅の困窮とか、そんなの連絡何も市民からないというようなこと言うちゃったけどよ、大体ないさけに発生してないというんと違うで。市が見くびられて頼りない、言いに来えへんだけと違うかえ。もっと熱心に仕事せなあかなよ。

 最後に質問しますけどね、雇用・失業問題に対する本市の独自施策がないのには全く失望します。一方では、商工会へ1,500万円の補助金つけちゃんのやで。これ国から金おりてないんよ、そやのに自主財源で出してるんやいしょう。やめとけと言うても出してんのよ。今後ともこの調子でいくんですか。せめて働き手不足の現在の状況として、介護、農業、警備の分野へでも雇用の道を開くなど市としての独自施策を講じる考えがあるのかないのか、市長に答弁を求めます。



○議長(出口茂治君) 当局から答弁願います。

 神出政巳市長

   〔市長 神出政巳君登壇〕



◎市長(神出政巳君) 10番 川端議員の雇用問題への対応に係る再度の御質問にお答えいたします。

 昨日から担当職員からもお答えをしたわけでありますけども、現在、本市といたしましては、和歌山県が国からの基金を造成し、市町村の雇用創出に係る事業に補助金を交付するふるさと雇用再生特別交付金及び緊急雇用創出事業につきまして海南市はふるさと雇用が1件、そして緊急雇用が5件採択されまして、本定例会におきまして補正予算の審議をお願いすることとなっております。

 海南市では、国のこうした施策を活用した雇用創出を図ろうとしているところであります。

 また一方、昨年度、国の地域雇用創造推進事業におきまして、海南市を事務局とする海南地域雇用創造促進協議会が提案した事業が採択をされまして、昨年実施をし、また本年度も実施予定ということでございます。

 昨年度失業された方々に対して、いろいろなメニューで無料の研修をさせていただきまして、延べで257人の受講者がありました。そのうち就職ができた方は47人でありまして、当初我々が立てました目標数値におきましては、受講者数では107%の目標達成ではあったわけでありますが、就職者のこの数では目標の達成が30%ということであります。

 ことしの2月3日に保健福祉センターで企業の合同説明会等も実施をさせていただき、市内の有力な企業13社が参加をしてくれたんですが、なかなか求職者のほうもその面接に来られることが少なく、やはり議員御指摘のように、我々の努力不足、またPR不足ということもあるというふうに考えておりますので、今後、もっともっと情報発信をして、市民の方々にこういった雇用問題についても情報を流して、もっと就職が円滑にできるように、また我々も努力をしてまいりたいと思いますので、御理解いただきたいと思います。



○議長(出口茂治君) 再々質問ございませんか。

 10番 川端 進君



◆10番(川端進君) 大体はそんなとこでええんですけどね、質問したのは、介護、農業、警備、ここら辺が就職難というんですか、厳しい状況になっているんでね、その分野において海南市の独自の施策を講じるべきではないかということを考えを聞いたわけですよ。そんなことに触れられてない一般的な御答弁であったように思うんでね、もう答弁は結構やけどね、その点注意して今後道を開いていくように努力していただきたいと思います。要望しておきます。



○議長(出口茂治君) 以上で10番 川端 進君の質問を終了いたします。

 この際、暫時休憩いたします。

          午後3時19分休憩

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          午後3時32分開議



○議長(出口茂治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 日程第1 一般質問を継続いたします。

 次の質問者の質問に入ります。

 9番 浴 寿美君

   〔9番 浴 寿美君登壇〕



◆9番(浴寿美君) それでは、短く短縮させてもらいます。

 通告に従い質問させていただきます。

 初めに、大きい1番として、女性の健康支援、がん対策についてお伺いいたします。

 「若年性乳がんについてもっと知ってほしい、若い人には自分と同じ思いを味わってほしくない」、これは乳がんを発症し24歳6カ月で生涯を閉じるその瞬間まで人を愛し、人に愛され、人を支え、人に支えられた長島千恵さんの遺言です。2年前の7月に「余命1ヶ月の花嫁 乳がんと闘った24歳最後のメッセージ」が放送され、大変反響を呼びました。それに関した本が発刊され、たちまち40万部を突破し、映画も完成し、ことし5月9日から全国で公開され、大変な反響を呼んでおります。その主人公が長島千恵さんなのです。

 実は、私も先日、この映画を見てきました。大変感動いたしました。そしてまた、彼女の思いを乳がん検診プロジェクト、余命1ヶ月の花嫁乳がん検診キャラバンが昨年から行われ、ことしも千恵さん号は桜前線とともに3月末に沖縄をスタートし、5月22日北海道札幌会場まで29会場で約3,000人の20代、30代の女性が受診し、キャラバンを通して早期発見の大切さを啓発していきました。

 国においても、現下の厳しい不況を克服するために政府が発表した経済危機対策にも、私たち公明党が取り組んでいる女性サポートプランで主張する女性の健康支援対策やがん対策が盛り込まれております。特に女性特有のがん対策として、一定の年齢に達した女性に対する乳がんと子宮頚がんの無料検診を盛り込んだ2009年度補正予算が5月9日に成立しました。これによって全国で乳がん、子宮頚がんの無料検診が実施されることになりました。対象となる女性は全国で約760万人、乳がんの場合、対象は昨年の4月2日からことし4月1日までの間に40歳、45歳、50歳、55歳、60歳に達した女性、子宮頚がんの場合は、同時期に20歳、25歳、30歳、35歳、40歳になった女性が対象です。対象者には市から順次、無料検診のためのクーポン券と検診手帳が届けられる。40歳の人には両方のクーポン券が配布されます。クーポン券の有効期限は6カ月となっており、本市においては、県内他市に先駆け、がん検診は10年来無料となっており、その点におきましては大変高く評価するところです。乳がん、子宮頚がんなどは早期発見すれば完治する可能性が高い。しかし、受診率は、アメリカやイギリスの7割から8割程度に比べ、日本は2割台前半と極端に低い。特に20代の女性の子宮頚がんの受診率はわずか11%にとどまっています。

 今回、クーポン券と一緒に配布される検診手帳には、乳がんや子宮頚がんについての正しい知識がわかりやすく記載されていて、検診の対象者に検診の必要性を知ってもらえる内容となっている。検診手帳の配布によって受診率の向上が期待されます。

 それでは、質問に入ります。

 1、毎年9月はがん制圧月間です。ことしの9月こそ今までと違った住民挙げてのがん制圧月間にすべきと考えますが、がん検診の効果や必要性などの情報提供にどのように取り組んでおられますか。

 2番、検診手帳や無料クーポン券の配布対象は何人で、事業の開始はいつごろからの予定ですか。

 3、本市の19年度がん受診率は、乳がん12.1%、子宮がん23.1%、県平均は、乳がん16.4%、子宮がんは21.3%となっておりますが、国が平成18年度に策定したがん対策推進基本計画では、平成23年度までにがん検診の受診率を50%以上にするとの目標を定めています。

 本市の今後の取り組みについて考えをお伺いします。

 4番、提案ですが、成人式に女性にがん検診を促すための検診手帳を配布してはと考えますが、どうでしょうか、お伺いいたします。

 次に、大きな2番として、地球温暖化防止への取り組みについてお伺いします。

 昨年夏、ゲリラ豪雨と呼ばれる局地的な大雨による被害が全国各地で相次いで発生しましたが、このゲリラ豪雨は地球温暖化による気温上昇や、また偏西風の異常で冷たい風が上方に吹き込みやすくなっているのが原因と言われております。

 また、日本各地でも猛暑による熱中症など健康への影響、また氷河の融解による海水面の上昇、農作物や動植物への影響による食料不足の危機など、今世紀最大の環境問題とも言われている地球温暖化が我々人類や動植物を含めた生態系に及ぼす影響ははかり知れない問題です。

 では、地球温暖化を食いとめるためにはどのような工夫をすればよいのか。市民一人一人ができること、また行政がやるべきこと、お互いに協力して取り組まなければならないことなど、さまざまな観点から考察し、手を打たなければなりません。

 さて、過去最多の22カ国が参加し開催された北海道洞爺湖サミットは、昨年7月7日から9日まで開かれました。この洞爺湖サミットに連動した七夕ライトダウンには、全国で約7万6,000施設が参加し、クールアースデーに温暖化防止の願いを込めた取り組みが各地で展開されました。環境省によりますと、今回のキャンペーンによって、7月7日の午後8時から午後10時までの2時間で約122万キロワットの消費電力が削減され、475トンのCO2削減効果があったと言われています。

 地球温暖化防止実現のためには、家庭、オフィス、学校など自治体挙げての地道な取り組みが何よりも大切であり、その積み重ねこそが温暖化の原因である二酸化炭素などの排出を抑制し、低炭素社会へと導くただ一つの道であると思います。

 それでは、質問の1点目、クールアースデーについてでありますが、昨年、また今後のクールアースデーの日常化に向けた取り組みについてお伺いいたします。

 2点目といたしまして、市役所内におきまして日常の行政事務などを行う中で、市民の皆さんに対して模範となるような環境に配慮した取り組みを率先して行い、その取り組みに対する効果を公表することは、市民の各家庭や事業所等での環境に配慮した取り組みへの参考にもなり、地球温暖化防止の啓発としても有効ではないのかと思います。

 そこで、現在、市役所内で行っている総括と今後の目標をお伺いいたします。

 次に、3点目、先進地の取り組みを紹介して質問させていただきます。

 岐阜県の各務原市では、全小中学校(17小学校、8中学校)の児童生徒が総合学習として各学校でさまざまな地球にやさしい環境活動が展開されています。この活動を通して2007年度の小中学校の水道、電話料金の総額が、過去3年平均に比べて約1,180万円も節約することができるなど、大きな成果を上げております。このうち、ある小学校では5年生を中心に「地球戦隊節電ジャー」と「地球を守るウォーターキッズ」を編成し、教室の消灯などを全校に働きかけたり、また使った分の電気料と金額が表示される測定器を家庭に持ち帰り、電気製品の待機電力調査を行うなど、また節水では、「鉛筆1本分の太さで水道を使いましょう」と呼びかけるなどの取り組みを行ったそうです。こうした取り組みが児童の家庭に広まる効果もあったとのことです。

 このように、あすを担う子供たちへの学校現場での節電・節水などの取り組みは学校内にとどまらず、児童の家庭へ広がりも期待できるものです。

 そのような観点から、本市における教育環境のさらなる取り組みについてお伺いいたします。

 続いて、4番目の緑のカーテン推進についてお伺いします。

 最近、学校や事業所等の屋上緑化、壁面緑化、いわゆる緑のカーテンなどが全国で推進されています。夏の強い日差しを遮る上、蒸散作用により室内の温度を下げる効果があります。

 昨年、東京都内の小学校で緑のカーテンの有無による違いを調べたところ、窓を締め切った教室では室内温度は最大4度の差があると調査結果が報告されています。また、公共施設で実施したことによって、エアコンなどの電力消費量の削減とともに、職員の環境意識の向上にもつながったと聞きました。緑のカーテンは忘れられていた暮らしの知恵であると考えます。本市においても、学校や公共施設で緑のカーテン屋上緑化運動を推進し、環境を感じ、考え、行動する人づくりを積極的に進め、地球温暖化防止を推進していくべきであると考えますが、当局の見解をお伺いいたします。

 以上です。



○議長(出口茂治君) 当局から答弁願います。

 芝村健康課長

   〔健康課長 芝村幸志君登壇〕



◎健康課長(芝村幸志君) 9番 浴議員の大項目1、女性の健康支援、がん対策についての御質問に御答弁申し上げます。

 議員御発言のとおり、女性特有のがん検診推進事業として、今回の国の補正予算で節目の年齢の女性ががん検診を無料で受けられるという制度でございます。また、議員御承知のとおり、本市では、旧海南市では平成9年より、また旧下津町につきましては合併後、自己負担なしで検診を行ってございます。

 それでは、小さい項目1、がん検診の効果や必要性などの情報提供の取り組みについての御質問に御答弁させていただきます。

 本市では、広報かいなんでがん検診を含む健康増進に関する内容について情報提供及び啓発を行ってございます。また、保健師が出前講座として地域等で保健指導の実施をしておりまして、先日もJAながみねの女性会から依頼があり、乳がんの自己診断の方法等の講座を開催したところでございますが、今後とも地域や団体等へ出向き啓発を行う一方、検診率を高めてまいりたいと思ってございます。

 続きまして、小さい項目2、検診手帳・無料クーポンの配布事業の開始はいつからか。また、対象者の人数はとの御質問でございます。

 まず、6月末基準日で対象者を抽出します。そして検診手帳あるいはクーポン券の印刷を行いますので、9月中には発送できるかと考えてございますが、一方、県は県内一斉に開始月を決めようとする動きも見られますので、開始については準備を進めながら、しばらく様子を見たいと考えてございます。

 ただ、発送が9月になったとしても、対象者が、本年4月以降受診された方が全員対象となりますし、また、先ほど申し上げましたが、当市の場合、もともと無料で検診を受けていただいてございますので、受診者の方には影響がないと思ってございます。

 それから、対象人数でございますが、6月15日時点で子宮がん検診の対象者、20歳から40歳までの5歳刻みの対象者ですが、1,616人、乳がん検診の対象者につきましては40歳から60歳の女性の5歳刻みで2,015人、ただ40歳の女性は両方にかかりますので、実際の人数は3,267人でございます。

 続きまして、小さい項目3のがん検診の受診率を上げるための今後の取り組みについてでございます。

 先ほども御答弁させていただきましたが、できるだけ保健師が各地域や団体に出向き、話す機会をふやし、また啓発等を進めていきたいと考えてございます。また、昨年より海南健康大使という養成事業を実施してございまして、大使に認定された方々には地域で検診の啓発、健康づくりに取り組んでいただいておりまして、今年度もこの事業を続けてまいります。

 次に、小さい項目4、成人式の日に女性に検診手帳の配布をしてはどうかとの御提案でございますが、健康手帳の場合、通常、40歳の誕生月に歯の検診案内と一緒に郵送で御案内させていただいております。子宮がん検診の対象者は20歳からとなっておりますので、成人式の会場で啓発すれば効果が期待できると思ってございますので、ぜひ前向きに検討してまいりたいと思ってございます。

 以上、御理解いただきますようよろしくお願いします。



○議長(出口茂治君) 榎環境課長

   〔環境課長 榎 重昭君登壇〕



◎環境課長(榎重昭君) 9番 浴議員の大項目2、地球温暖化防止に関する御質問のうち、1番、クールアースデーに対する市の取り組みについて、2、市役所内でのこれまでの取り組みの総括と今後の目標について、4、学校や公共施設における緑のカーテン推進について御答弁申し上げます。

 まず、1点目のクールアースデーに対する市の取り組みについてでございますが、国におきましては、議員から御紹介のありましたように、北海道洞爺湖サミットの開催初日の7月7日をクールアースデーとすることが決定され、全国のライトアップ施設や各家庭の明かりを夜8時から10時までの間一斉に消していただく七夕ライトダウンの呼びかけや、各種セミナー、イベント等が実施されてきたところでございます。

 また、県におきましても、夏至の日と7月7日の2日間を一斉のライトダウンの日として2時間の消灯を呼びかけ、昨年は県内の74施設及び事業所が参加されたようでございます。

 本市につきましては、今日までライトダウンなど国の提唱に呼応したクールアースデーの取り組みには至ってございませんが、議員の御指摘にもありますように、温室効果ガスである二酸化炭素の削減はもとより、地球温暖化防止の大切さを発信するためにも大変有効な取り組みであると考えますので、来年に向けて国や県、また他市の取り組みも参考にしながら、まずは市の施設から率先して実行できるよう環境課として提言してまいりたく考えてございます。

 次に、2点目の地球温暖化防止に係る市役所内での取り組みの総括と今後の目標についてでございますが、市役所では、事務事業から発生する温室効果ガスの削減に取り組むため、平成19年2月に海南市役所地球温暖化対策実行計画を策定し、平成23年度までに平成17年度との比較で10%の削減を達成すべく、節電や節水、燃料の節約などの取り組みを進めているところでございます。その結果、市役所全体で見ると、平成19年度の実績におきまして17年度との比較で7.78%の温室効果ガス排出削減が図られたところでございます。

 今後とも、議員御指摘のように、市民や事業者の皆さんの模範になるような取り組みを積極的に実践するという認識のもとで、さらなる温室効果ガス排出量の削減に努めてまいりたいと考えております。

 また、今後の具体的な目標につきましては、庁内に設置しております海南市役所地球温暖化対策実行計画推進会議におきまして、削減目標の達成状況等を踏まえ、適宜見直し等を行ってまいりたいと考えております。

 続きまして、4点目の学校や公共施設における緑のカーテン推進についてでございますが、本市では、ことし3月に市民や事業者の皆さんと一体となって温室効果ガスの抑制を図ることを目的とした海南市地球温暖化対策環境配慮指針を作成し、環境課のホームページに掲載しているところであります。この環境配慮指針におきましても、学校を初めとした公共施設の緑化を推進することとしており、重要な施策の一環と位置づけてございます。

 環境課といたしましては、これらの施策が効果的に推進できますよう関係部署との協議を進めてまいりたいと考えております。

 以上、御理解賜わりますようよろしくお願いいたします。



○議長(出口茂治君) 丸谷学校教育課長

   〔学校教育課長 丸谷泰規君登壇〕



◎学校教育課長(丸谷泰規君) 9番 浴議員からの御質問中、大項目2、地球温暖化防止への取り組みについてのうち当課にかかわる御質問について御答弁申し上げます。

 まず、(3)教育環境のさらなる取り組みについての節電・節水の取り組み状況でございますが、まず、その必要性について学習することが大切であることから、小学校4年生の社会科で浄水場の見学を通して、浄水場の仕組みや生活の中での水の使い方について学習したり、同じく4年生の理科で光電池を利用したソーラーカーやソーラーハウスの利用等、節電について学習しています。また、総合的な学習の時間では、環境、福祉、健康をテーマに地球温暖化防止について学習しております。

 さらに、小学校高学年や中学校では、地球上で起こっている森林破壊の現状や地球温暖化による海面の上昇等の現象について、また地球温暖化の原因やその防止のためにできること等について学習しております。

 ある小学校では、児童会から全校集会で節電・節水を呼びかけ、啓発ポスターを作成し、教室や廊下へ掲示している学校もあり、全校での意識向上を図る取り組みもしてございます。

 このような学習を踏まえて、節電・節水をすることがCO2の排出削減となり、地球温暖化防止につながることを理解させております。

 ふだんの学校生活では、節電については普通教室から特別教室等への移動時、使用しない教室は必ず消灯する。また、下校時においても日直等が教室の消灯を確認するとしております。節水につきましても、水を流したままの歯磨きはせず、コップを使用するなど、教員の指導のもとで実施してございます。

 次に、(4)緑のカーテンの推進について御答弁させていただきます。

 現在、本市内の学校において緑のカーテンを実施しておりますのは3小学校、1中学校の4校ございまして、アサガオやヘチマ、ひょうたん、ゴーヤを植え、窓にネットを張って実施してございます。

 議員から御提言いただきました緑のカーテンの取り組みを地球温暖化防止に役立つ一つの取り組みとして、また暮らしの知恵を生かした事例として、各学校に紹介してまいりたいと存じます。

 これからの本市の環境教育につきましては、さらに児童生徒の地球温暖化防止等に対する意識向上を図り、発達段階に応じ身の回りでできる身近な取り組みを日常生活で行ったり、世界的規模の今日的課題への対応といった観点での学習をしたりしながら、充実させてまいりたいと思ってございます。

 以上、御理解賜わりますようよろしくお願いいたします。



○議長(出口茂治君) 再質問ございませんか。

 9番 浴 寿美君



◆9番(浴寿美君) 1番目の女性の健康支援、がん対策について再質問いたします。

 3点目のがん検診の受診率を上げるための今後の取り組みについてですが、1番目として、保健師が地域や団体に出向く出前講座を行っているとの答弁をいただきましたが、そのための手続とか費用とかはどうなっているのでしょうか、お伺いします。

 そして、2点目、昨年から海南健康大使養成事業を開始しているとのことですが、研修内容とか、またその健康大使が何をするのか、もう少し詳しく説明していただきたいと思います。そして、今まで何人の方が認定されているのか御答弁お願いします。



○議長(出口茂治君) 当局から答弁願います。

 芝村健康課長

   〔健康課長 芝村幸志君登壇〕



◎健康課長(芝村幸志君) 9番 浴議員の大項目1、女性の健康支援、がん対策についての御質問の中で、小さい項目3、検診率を上げるための今後の取り組みについての再質問に御答弁させていただきます。

 まず、出前講座につきましては、健康課に御連絡いただければ日程等を調整させていただき、内容に応じて保健師または管理栄養士等が対応させていただくことになります。

 講座の費用は、もちろん無料でございます。

 次に、海南健康大使養成事業についてでございます。

 事業内容につきましては、昨年始めたばかりでございますが、4回を1クールとして実施してございまして、内容は、主に運動、それから栄養についての基礎的な講義を受けていただき、また、それに加えましてグループワーク、それから実際の場面を想定した研修方法でございますロールプレイング等を行い、参加者には楽しく学んでいただいております。

 実際にこれから活動していただくわけなんですけれども、ことしもその事業を行わせていただき、ことしの研修を終わられた方と一緒になって、また今後どのような形で地域で活動していただくかということは、またこれからのことになります。

 また、昨年は32名の方を認定させていただきました。今後、地域の中でそういった方が活動していただくという形になってございます。

 以上、御理解いただきますようよろしくお願いいたします。



○議長(出口茂治君) 9番 浴 寿美君



◆9番(浴寿美君) 答弁ありがとうございます。

 今のがん検診のことについて要望です。がん検診が無料ということは大変ありがたいことです。あとは、どうすれば受診率を上げることができるかが課題になってくると思うんですが、新しい事業も含め、広報かいなんやホームページでの案内など広く啓発を行っていただき、受診率を上げることに努力をしていただきたいと思います。これは要望です。

 そして、大きい2番目の地球温暖化防止への取り組みについての要望というか、意見です。

 1番目のクールアースデーに対する市の取り組みについてですが、京都府向日市では、環境省が実施した全国一斉消灯キャーンペーンに賛同して商工会や市民の皆さんに参加協力の呼びかけを行った結果、七夕ライトダウンコンサートが催されたそうです。これには家族で参加でき、改めて環境問題について子供たちも一緒に考える機会を与えてくれたと大変喜ばれているそうです。本市でも、ぜひ来年に向け、市民、事業者の御理解と御協力で低炭素社会への実現に向けた施策に取り組んでいただきたいと思います。

 そして、次の緑のカーテン推進についてです。

 庁舎の室温上昇を抑えようと、隣の和歌山市は4月下旬からゴーヤやアサガオなどの栽培を始め、庁舎の緑化で環境への配慮をアピールするとともに、光熱費の節約や景観向上も図るとのことです。今後、緑化後の室温の変化を調べて効果を検証し、まずは本庁舎で省エネ効果をPRし、将来的には市民の間にも環境意識が高まり、取り組みが広がってくれればと話されております。

 本市でも、まず市内中心部にある公共施設や教育施設などで試験的にでも植栽し、来年7月ごろには大きな葉や実をつけ、夏の強い日差しを遮ってくれるように取り組んでいただきたいなと思います。よろしくお願いします。要望です。

 以上です。



○議長(出口茂治君) 以上で9番 浴 寿美君の質問を終了いたします。

 この際、暫時休憩いたします。

          午後4時5分休憩

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          午後4時18分開議



○議長(出口茂治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 日程第1 一般質問を継続いたします。

 次の質問者の質問に入ります。

 22番 河野敬二君

   〔22番 河野敬二君登壇〕



◆22番(河野敬二君) それでは、議長のお許しを得まして、6月議会の私の一般質問を行います。

 まず、消防団です。

 中西 徹議員は消防力のほうをやったんですが、消防団員の中西 徹議員の応援する立場で消防団について質問をいたします。

 まず、消防器具置き場の整備状況であります。後でもいろいろと耐震、いわゆる震災に備えての施設等々の質問を行いますが、まず最初に、消防器具置き場の耐震についての整備状況ですね。順次、今度の補正予算にもありましたが、耐震の施設に改善していくべきだという観点で質問を行います。

 消防年鑑を見させていただいたら、いろいろと書いておるんですが、消防器具置き場は市内に何カ所あるのかどうか。それが1点です。

 それから、2点目は、どういう基準で設置をされていますか。器具庫に消防自動車を初めいろいろなものが整備、配置されておりますが、一般的に基本的な部分でどういうものが配置をされておるのか。これも質問です。

 それから、冒頭言いました耐震診断と施設の整備計画、そして現状、そして将来的にどうしていくかいう整備計画ね。

 消防団についての1点目は以上です。

 2点目の警鐘台の利用です。

 器具庫の横に必ずありますね、警鐘台、上に鐘がついてカンカン鳴らすやつですが、最近使うてないようですが、器具庫の横に警鐘台が設置されています。下津の区域はないようです。市全体の現在の設置状況はどうなっていますか。

 そして、この質問の2点目です。いろいろ聞いたら、ホース干すのに使ちゃるんです。そらまあそうよな、便利ええわな。しかしね、このホース干すためやったら危ないな、上へ上がっていくのね。そういう状況もつかんでいると思いますが、そういうことも含めて使用状況をお教え願いますか。それが2点目です。

 3点目は、ホースを干すだけでは、火事とか不慮の問題でのあれでしたら、それなりにわかりますが、ホースだけ干しにいってけがされるというのは、これは余りにもおもしろくはない話だと思いますので、そういった作業を避けていくべく改善策について、これも質問です。

 次に、消防団の3点目です。若い団員の確保であります。

 この消防年報を見ますと、圧倒的に多い年代層は41歳から45歳、その次に多いのは36歳から40歳、41歳から45歳が137人ですね。平成21年4月1日現在で723人の団員の方がおられるんですが、そのうち41歳から45歳が137人、36歳から40歳が127人ですから、これはほとんどこの年代で、特に団員にしても36歳から45歳が一番多いんですね。ですから若返りをしていかなければならないというふうに思います。勤続年数は省きます。年齢別のこれについてどう考えておられるのか。そして、若い団員の確保を意識的に取り組んでいく必要があると思いますが、どのような取り組みをしているのかお聞かせ願えますか。それが消防団についての質問です。

 次に、大樹の項に入ります。

 1点目、椋木にあるムクの育成方法であります。

 「この地にムクの大樹あり、尊名これを喜ぶ」、にわか勉強で紀伊風土記を読みました、そのように書いています。そして、海南郷土史の続編にも、海南郷土史というのがこういう形で、持ってこなんだんですが、今もこの地区の中央に第2代のムク樹がていていとそびえている。難しいこと書いちゃるな、やっぱり。そしてこれは雑賀紀光先生の海南風土記ですが、これは書いた年代が1958年ですから、ちょうど50年前ですね。雑賀紀光先生のいろんなお話がありまして、第39話、巨木というところに、黒江御坊の大楠、藤白神社の老樟、それから幡川薬師の古杉が海南の巨木というふうに書かれてまして、その中にも椋木にかなり大きなのが生えているが、それは樹齢50年ぐらい、ですから今で言うと100年ぐらいですね。あそこに大師堂という、いわゆる浄土宗のお寺があるんですが、そこにそのムクの木を弘法大師が利用して彫って仏さんにしたものがあるとか、そういういろいろと載っておるわけですね。それもいろんな文献に出てました。

 これはこの地区のシンボル的存在であるようであります。道路拡幅のときに根の一部を切ったようでして、今は元気がなくなってきてるというふうに聞いています。この大樹の保護・育成を教育委員会として一定の支援をお願いをしてほしいんですが、その点どうですか。

 2点目、市内にある大樹の育成・保護及びその実態についてであります。

 天然記念物として長保寺の林薮、これは私も長保寺行ってきましたけども、徳川家の菩提寺があるところですが、本当にうっそうとしてますね。これはムクノキやクスノキの1本だけじゃないですね。これが県指定が2件、それから重根の千種神社のクスノキなど、これはクスノキ1本ですが、市指定が7件あります。市内に文化財として指定を受け、そういう保護をされています。ところが上田議員も後で質問を予定をしておりますが、日方のクスノキや、それから黒江の浄国寺のクス、それから柿本神社の社叢、これもかなりのものがあります。そういうふうに、かなり私ども素人が見ても立派なものがあるわけですが、指定されておらないものが結構あるんですね。そういういわゆる指定しておらない、県や市の天然記念物として指定しておらないものについても、やっぱり保護・育成をしていかなければならないというふうに、この質問を、自分そういうふうに思ったわけです。

 それで、そういった木々など、林薮、社叢などの調査をして記録するところから始めていくべきですが、その点どう考えておられるのか。これが大樹の保護についての質問の2つ目です。

 3点目にいきます。加茂第一小学校のスクールバスの運行です。

 今度、名前も変える条例が出されておりますが、ことしの4月より仁義小学校が廃校されたのに伴い−−3月に廃校しました−−この時期から加茂第一小学校まで生徒らはスクールバスで登校・下校をしております。

 それで質問いたします。スクールバスの発着場所、それからその時間、登校時と下校時それぞれについてお答えを願います。

 続いて2点目、ピストン運行をしているというふうに聞いています。特に朝、登校時、2回目に学校に着く子供たちは始業時間、これは間に合っているんですよ、しかし、始業時間前でなかなかいろんな時間割の関係で余裕がないというふうに聞いています。その内容とか実態についてどうなっていますか。

 3点目、パンク等、いわゆるこんなこと起こっていらないわけですが、いわゆる不慮の事故等々についての対応はどうなっていますか。それが3番目です。

 4番目いきます。阪井バイパスについてであります。

 今回全体の質問ではありません。2点に絞って質問をします。

 1点目、市道3号線との野添の交差点についてです。

 市道3号線て大体皆さん御存じだと思いますけれども、バイパスの計画では、池に橋をかけて竜部池からずっとおりてきて、いわゆる阪井団地からの、このバイパスの道と市道3号線が交差するんですね。この交差点は、予想される内容のお話を聞きますとかなりな規模になるんですね。そして傾斜も9.6%の勾配がつくということです。障害者、それから高齢者の方、特に車いすの方などは、市道3号線というのは阪井の中で生活するには非常に大事な道ですから、車いすなどではなかなか、例えば野添のほうから北側のほうに行くとしても、なかなかバイパスが長いですからかなりな厳しい内容だと思うんですね、横断するときにはね。しかも通学路であります。安全で安心して通行ができないというふうな心配があります。私もそうだと思います。

 そして、住民の皆さんには立体交差にすべきだという意見もあります。ですから、いろいろな意見がありますが、そういう住民の皆さんの心配のないような交差点を絶対につくる必要があるわけですね。巨額のお金をかけて工事をするわけですからね。

 それで質問に入ります。

 当初、このバイパス計画ができてから、私も市の都市計画委員として参加をしました。当初からの計画はどういうふうになっておりましたか。

 詳しい計画は当初立てなかったというお話を聞いてるんですが、当初からその計画は変更をしていませんか。これが2点目です。

 3点目、特に近くの皆さん初め、重根の皆さんかかわりが多いですから、近隣の皆さん初め巽地区の住民の皆さんにこの間、どのような説明をされてきましたか。これも質問です。

 そして、4点目は、排水・浸水の問題です。

 池のところをずっとおりてきましてから結構高くなりますね、勾配もついて高くなりますから、極端なことを言うたら、こういう山ができるという、大層なことは言いませんけれども、やはり排水や浸水の問題も心配をされます。それらの対応についてどのようになっていますか。

 大きく2点目です。市道(取りつけ道路)の変更とその問題についてであります。

 2本の取りつけ道路の計画があります。御存じのように。1本は、今、亀の川に橋をかけてます。阪井の交差点から道場山に入ってくる道路。もう1本は、阪井の真ん中にある、こっちから行くと松源まで行くところで、左にややカーブしてるところありますね。こちらから行きますと右側にガソリンスタンドがあるんですが、そのガソリンスタンドのすぐ西側からバイパスへつないでいくという、この市道(取りつけ道路)の2本が計画をされています。

 それで質問に入ります。

 まず、最初の計画はどうなっていましたか。これ2本とも最初から計画があったというんですがね、私、なかなかわかりにくいんですわ。当初は、先ほど言いましたガソリンスタンドだけしかなかったように私は思いますのでね、この最初の計画についてきちっと述べてください。

 2点目、今言いましたように、いわゆる取りつけ道路、市道の計画についての変更はなかったですか。

 3点目、この取りつけ道路についても、関係する住民を初め、付近の住民の皆さんきちっと説明をされていますか。

 4点目です。2本必要だというふうに現時点では言っておるわけですが、その2本が必要であるところの根拠、理由を説明をお願いをいたします。

 阪井バイパスについては以上です。

 5番目いきます。市内の中小業者の仕事おこしについてです。

 政府・麻生首相も不況打破のためにいろいろと手を打ってきておりますし、川端議員も先ほど不況の問題についても質問をされておりましたし、いろいろと国は国で問題がある取り組みも多いわけですが、産業政策、いわゆる雇用政策など見てますと、やはり実質、大体大企業の支援、例えば御存じのようにエコカーですね、テレビ買うたらエコポイントか、ほんまにエコ、エコと言いますけども、エコカーなどは余り環境対策に関係のない車でもポイントがつくようですが、そういう余計な話はもうそれぐらいにしといて、そういういわゆる政府がやってる産業対策、仕事おこし、雇用の問題の部分も、そういうところが非常に目につきます。

 私は、国はそうですが、国もやっぱりそういったいわゆる小さい中小企業などに対する仕事おこしをすることが前提ですが、市役所、自治体として、地域の仕事をつくる、そして地域の仕事をふやす、そして中小業者が仕事ができ、またそこで働いてる方々の暮らしを守っていく上で自治体が果たすべき役割というのは大きなものがあると思うんです。

 以下、質問に入ります。

 1点目、学校・福祉施設等の耐震化に入ります。

 この点については川端議員の質問が学校施設についてほとんどダブった質問になると思いますけども、答弁のほう、まるっきり同じ内容に近いわけですが、答弁のほうお願いします。学校についてね。

 それから、福祉施設も、特に障害者の方々や高齢者の方々が利用しておりますので、福祉施設の耐震改修の早期実施を求めるわけですが、その取り組みの現状と今後の計画等々について当局の考え方をお聞かせ願います。

 学校・福祉施設等と書いてましたので、これ皆さんと打ち合わせをしておりますので、質問をそれ以外に広げました。

 特に私、この間調査をさせていただいた点で、学校施設はかなり取り組みは進んでいるということなので、道路・橋梁の問題、それから土砂災害危険箇所の緊急補修について質問をしたいというふうに思います。特に橋梁の点検・補修はおくれてるんですね。アメリカで大きな橋落ちましたね、日本もちょっとややこしいとこどこかあったかな。そういうふうに緊急にやらなければならない、特に出てきてると思うんです。それで、市内、県管理の施設も含めて緊急に補修をしなければならない道路名、橋、それから土砂崩れの危険個所のその数と、その地域名や橋梁名等々どうなっておりますか。

 次に、木造高齢者住宅の耐震・バリアフリー化についてであります。

 市報の5月号のインフォメーションのページです、まずは住まいに耐震診断をというページがあります。ここに木造住宅耐震診断事業、これは無料で、募集件数は60件受け付けますよ、それから木造住宅耐震改修事業、これは補助金60万円を限度として耐震改修工事費をやりますよということで、これは10件というふうに書かれているわけです。この取り組みの現状ですね、今年度はまだ出てませんが、昨年の現状などお教え願いたいと思います。

 2006年1月に改正耐震改修促進法という法律ができまして、2006年1月から施工されておるんですが、県は耐震改修促進計画を今もうつくっています。和歌山県住宅建築物耐震化促進計画の概要というこれを見てみますと、平成27年度末を目標に住宅建築物の耐震化を促進し、東南海・南海地震等の大地震時の建物倒壊等による死者数の半減及び応急活動の円滑化を図り、安全・安心な住まい、まちづくりを目指しますということで、県は、いろいろここに書いているわけですが、耐震化に取り組むための基本方針ということで建物所有者、それから県、市町村、関係団体、これは耐震化にそれぞれ取り組んでいかなければならないということがありまして、住宅というところに平成17年で耐震化率が、現状が67%なのを目標85%にする必要があるというふうに、県の計画なんです。県の計画ですから海南市も当てはまるわけです。しかも、この法律、質問はしないんですが、国土交通大臣による基本方針の概要というのがありまして、この改正耐震改修促進法の中にね。

 都道府県は、今、私言いましたように、計画を立てると。市町村はどうかといいますと、すべての市町村において耐震改修促進化計画を作成することが望ましいとあるわけですね。これは地震が少ないところは−−私は、別に「望ましい」ですから、いいわけですが、和歌山県はもう立ててますし、海南は御存じのように、もう250億円の防潮堤をつくるわけですからね、だからやっぱりこれも立てていかなきゃならないと思います。きょうは、あえてこの点については、ここの部分が中心ではありませんので、質問しません。

 それで、木造戸建て住宅のこの住宅耐震診断事業ですね、この点、なぜ余計なところに行ったかといったら、今のペースでは、県が言うてる目標達成の数値に間に合うかどうかということも非常に心配しております。その点の答弁も求めます。

 続いて、高齢者居住安定化モデル事業、これも国交省の事業で、平成21年4月17日から始まりまして、もう既に今回は募集が5月25日で締め切られております。この点について海南市としては取り組んでおらないと思うんですよ、実際にね。これも特に中山間地域などの過疎化・高齢化での取り組みが主にあるんですが、多分、今年度の高齢者居住安定化モデル事業についての募集には応募しておらないと思いますので、今年度は無理でも、将来的にどうされますか。それがその点での2点目の質問です。

 3番目、小規模零細業者の発注、仕事の確保ということです。

 それで質問に入ります。

 いわゆる地元地域業者ですね。例えばこの国道の42号やいろいろな国道の事業が始まっていきますし、市民病院の建てかえの事業も始まっています。市民病院などは地元業者では、いわゆる国道などを地元業者で大規模工事などがなかなかできないわけですからね、そういった大規模工事などのジョイントとして、大企業とジョイントを組んで参加させていく、また、先ほど言いました防潮堤など、これはすごい事業ですわな、本体工事なんかとてもとても、和歌山県の業者でもなかなか入れないと思うんですが、そういったところに下請としての参加をやはり市役所として応援していくということです。この点についてどう応援をしていくのかどうか。これも質問です。

 続いて、公園や河川の草刈りなどです。亀の川、日方川、貴志川、これは3つとも県河川ですが、そういう河川の草がたまってきてますね。特にこれ大雨降ったら早く草刈りをしなければならないし、貴志川でおもしろいお話を私この間聞きました。アユはやっぱり減ってきて、ただ河川の改修を、石積みをしたり、改修をするだけやなしにね、やはり草刈り等々もしていかなければアユそのものがふえていかないと。紀美野町区域は紀美野町区域でいろんな取り組みをしていくというふうにおっしゃっておられました。河川は県の仕事ですが、そういう仕事づくりの支援、また公園は海南市にも管理の公園たくさんありますので、その点の仕事をどう出していくかです。

 続いて、地元業者の入札の機会をふやすというところに入ります。

 海南市は、施工場所の区域割を大きな工事ではないんですが、6つの区域に割って、特に土木建築で、例えば日方川の以南が1つですね。それから日方川の以北、それから三野上含め阪井、いわゆる巽地域と三野上地域、4つ目は、下津町の大崎とか方、それから5つ目は加茂谷のほうですね。6つ目は、いわゆる下津駅、この6つの区域に区切って地元の業者の仕事をふやす、していこうという、これはこれで私はええ取り組みやと思うんです。

 最近ね、この入札に参加できる、私ちょっと数字をきちっとようつかんでおらないのでお聞きするんですが、いわゆる土木や建築のこの枠ですね、金額ですね、今までの部分と変えたというふうに、金額がかなり上積みされたというふうにお聞きをしてます。それで、その質問に整理をしますが、いわゆる6つの区域でええのかどうか。私が言いましたような区域になっとって、しかも入札金額、土木や建築のいわゆる地域の業者にやっていく金額について、土木幾ら、建築幾らになっとるかということです。

 次に、4点目いきます。分離・分割の問題です。

 これは特に建築などになりますと、電気回り、それから水回りとか、そういう工事になりますし、それから道路の問題にしても、例えば最近、ずっと見てますと、お金がないということで、100メーターぐらいやって、来年、こうなっていかな。継続でやるメリットもありますけども、例えば仕事づくりをして、ことし100メーターでやるんであれば、500メーターで完了できるのであれば、2つに割って、先ほど言うたような地元の業者に入っていただくとかいう、これもっと分離・分割の事業をつくっていくべきだと思うんですが、その点の答弁を求めます。

 次に、赤字受注をなくすというところになります。

 公共工事の品質確保の促進に関する法律というのが平成17年4月1日に施行がされました。時間の関係でもう簡単にいきます。

 目的は、公共工事の品質確保に関し基本理念を定め、国等の責務を明らかにするとともに、公共工事の品質確保の促進に関する基本的事項を定めることにより、公共工事の品質確保を促進していくということです。

 そして、この間、県でいろいろと資料をいただいて調べてみましたが、例えば新公共調達制度の一部改定ということで、県は去年の11月25日に記者発表をしてます。こういう内容で発表してます。新公共調達制度を導入したと、去年の11月25日。しかし、その後の状況を見ると、採算が確保されていないと思われる過度の低入札が著しく増加しています。このような状況が続けば、工事の品質低下や事業者の経営状況が悪化することが懸念されますというふうに県もこういうこと認めてるんですね。特にそういうことがあって、20年11月25日に一定の方向を発表して、そしてその改善をことしの2月18日に、またいろいろ問題があるとかということで、新公共調達制度の一部改定ということで文書を出してます。

 これもう、時間の関係で、ほんまに細かいことは言いませんが、このように和歌山県にしても赤字受注をなくす、しかも工事の品質の保証をするためにいろいろと知恵を絞ってやってきていますし、平成21年、ことしの1月28日から2月5日に振興局単位で業界の皆さんから意見を聞いたところ、こういう内容やということで言うてます。

 まず、総合評価方式についてですけどね、価格差があっても技術点で逆転する場合が多いとか、企業の工事実績は新業者評価制度云々で二重の評価になるとかね、それからいわゆる地域内の業者の保護のために総合評価点を上げてほしいとか、そういうふうに入札というのは、これが100%ええというのはなかなかないわけですし、県もいろいろと悩みながら、こういうところの改善を進めてきてるわけです。

 そこで質問をいたします。

 まず、最低制限価格ですね、今、最低制限価格は、工事の金額によっていろいろと入れていくべきだというふうに思うわけです。最低制限価格は、私はすべて正しいとは思うてませんよ。今、最低制限価格は海南市はどのように適用されておりますか。

   (「議事進行」と呼ぶ者あり)



○議長(出口茂治君) 5番 栗本量生君



◆5番(栗本量生君) 質問中失礼ですけど、とまっていただいて延長かけやんと。



○議長(出口茂治君) ただいまの5番 栗本量生君の議事進行に対してお答えいたします。

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△会議時間の延長



○議長(出口茂治君) 22番 河野敬二君の発言中ですが、この際、本日の会議時間は議事の都合により、あらかじめこれを延長いたします。

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○議長(出口茂治君) 22番 河野敬二君、質問を続行してください。



◆22番(河野敬二君) もう終わります。次に、低入札についての問題ですね。これも、県も一定の取り組みはしてます。海南市の事業でも、私、業者の皆さんから聞いたら、これはもうけがないと、これは大変だと結構聞くんですね。低入札、いわゆるその業者さんだけでなしに、そこで働く労働者の方々の給与にまで響いてきますから、低入札についての問題等々についてのこの体制ですね。

 それから、大規模工事の予定価格の事前公表とか事後公表とかいろいろありますけども、いわゆる大規模工事の予定価格の公表については現状どうなっていますか。

 最後、いろいろ述べてまいりましたが、これだけ申し述べなければ終われないんです。

 皆さん御存じのように、小泉構造改革の中で、特に中小企業、中小建設業は大変なダメージを受けてまいりました。それで、例えば公共工事の規模別労働者数で見ますと、総工事費100万円以上で見てみますと、これは旧建設省の資料の1999年度公共工事着工工事統計年度表というのがあるんですが、いわゆる労働者の数ですね、5億円以上は10人、500万円から999万円で19人、100万円から499万円で21人、5億円以上はたったの10人でできるけども、小さい規模となると労働者の数はふえるという。

 それから、工事の種類ですね、災害復旧は、これも100万円当たりです、100万円当たりで災害復旧工事は16人要りますよ、治山治水で14人、道路で13人、庁舎の建設とか公園は10人ぐらいでできるということですが、災害復旧というのは非常にこれダメージなんですね。

 それからもう一つ例を挙げて終わります。

 道路工事の規模別労働者数ですね、これも100万円当たり、これも同じところの資料です。これも先ほど言いましたとおり、5億円が、先ほど5億円が10人でしたね、公共工事の規模別労働者数、これは道路に限りますと5億円は11人です、500万円から999万円は19人、100万円から499万円は20人ということで、やはり小さい規模で、しかも補修の工事などをしていくことによって仕事がふえていくと。地元の企業にも回ってくるということで、景気は上向いていくというふうに私は主張をしたいわけであります。

 以上です。

   (「議事進行」と呼ぶ者あり)



○議長(出口茂治君) 5番 栗本量生君



◆5番(栗本量生君) ただいま河野議員の質問中、5番の1番、学校・福祉施設等の耐震化、この質問のところで道路、橋梁、急傾斜の質問も入っておりました。私は、ちょっと通告外質問に当たるんではないかと思いますので、議長のほうで質問者と調整をしていただきたいと思います。



○議長(出口茂治君) ただいまの5番 栗本量生君の議事進行にお答えいたします。

 5番、市内の中小業者の仕事おこしについての(1)学校・福祉施設等の耐震化はどうかということで、私としては、学校・福祉施設等という中に道路、橋梁、危険な道路、これを含んでいるというふうに解釈してございます。

   (「議事進行」と呼ぶ者あり)

 5番 栗本量生君



◆5番(栗本量生君) 今の答えには、議長が認めるんなら私は何とも言いませんけれども、その調整も、これは事前にこれと一緒に済ませたんでしょうか。

 私は、「等」という形ですべてをとらえるんでしたら、こういう詳しい通告は要らないと思うんです。その辺をきちっと御判断いただきたい。



○議長(出口茂治君) 5番 栗本量生君の議事進行に対して答弁いたします。

 特にこれは学校・福祉施設に関連する「等」ということで、やはり道路とか橋梁、関係するというふうに判断させていただきました。

   (「議事進行」と呼ぶ者あり)

 10番 川端 進議員



◆10番(川端進君) 栗本議員が今議事進行で言われたけどね、私全く同感なんです。前の事務局長のとき、「等」というのは絶対入れんといてくれということやったんですよ。前例を変えて今後運営するという強い意思をお持ちですか。「等」は入れたらいかんのですよ。せっかくの通告になってますからね。見解を変えてください。



○議長(出口茂治君) この際、暫時休憩いたします。

          午後5時7分休憩

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          午後5時54分開議



○議長(出口茂治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 先ほどの10番 川端議員の議事進行の発言についてお答えいたします。

 今後、通告事項の中の記載に、何々等の項目を認めていくか否かについて、後日、議員の皆様方と改めて協議し、決定していくことといたしたいと存じます。

 お諮りいたします。

 本日の会議はこの程度にとどめ延会し、明日午前9時30分から会議を開きたいと思います。これに御異議ございませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よってそのように決しました。

 本日はこれをもって延会いたします。

          午後5時55分延会

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 地方自治法第123条第2項の規定によってここに署名する。

  議長  出口茂治

  議員  片山光生

  議員  寺脇寛治

  議員  川口政夫