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和歌山県 海南市

平成21年  5月 臨時会(2) 05月29日−01号




平成21年  5月 臨時会(2) − 05月29日−01号









平成21年  5月 臨時会(2)



                平成21年

            海南市議会5月第2回臨時会会議録

                 第1号

            平成21年5月29日(金曜日)

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議事日程第1号

平成21年5月29日(金)午前9時30分開会

日程第1 会議録署名議員の指名

日程第2 会期決定の件

日程第3 諸般の報告

日程第4 議案第37号 海南市議会議員の議員報酬等に関する条例の一部を改正する条例について

日程第5 議案第38号 市長及び副市長の給料その他の給与条例の一部を改正する条例について

日程第6 議案第39号 海南市職員給与条例の一部を改正する条例について

日程第7 議案第40号 平成21年度海南市一般会計補正予算(第1号)

日程第8 議案第41号 平成21年度海南市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)

日程第9 議案第42号 平成21年度海南市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)

日程第10 議案第43号 平成21年度海南市介護保険特別会計補正予算(第1号)

日程第11 議案第44号 平成21年度海南市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)

日程第12 議案第45号 平成21年度海南市水道事業会計補正予算(第1号)

日程第13 議案第46号 平成21年度海南市民病院事業会計補正予算(第1号)

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本日の会議に付した事件

議事日程に同じ

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出席議員(24名)

      1番  中西 徹君

      2番  片山光生君

      3番  中家悦生君

      4番  上田弘志君

      5番  栗本量生君

      6番  磯崎誠治君

      7番  久保田正直君

      8番  尾崎弘一君

      9番  浴 寿美君

     10番  川端 進君

     11番  宮本憲治君

     12番  岡 義明君

     13番  矢本 伊君

     14番  寺脇寛治君

     15番  宮本勝利君

     16番  前田雄治君

     17番  前山進一君

     18番  川口政夫君

     19番  黒原章至君

     20番  榊原徳昭君

     21番  瀧 多津子君

     22番  河野敬二君

     23番  出口茂治君

     24番  山部 弘君

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説明のため出席した者

   市長          宮脇昭博君

   総務部長        神出政巳君

   副市長         田中康雄君

   まちづくり部長     田村彰男君

   会計管理者兼出納室長  小島 悟君

   下津行政局長      藤原憲治君

   水道部長        冷水茂則君

   病院事業管理者     小山 陽君

   市民病院事務長     伊藤明雄君

   教育長         西原孝幸君

   教育次長        児嶋俊治君

   消防長         岩崎好生君

   総務課長        岡本芳伸君

   財政課長        谷 勝美君

   くらし部参事兼クリーンセンター所長

               山西一通君

   高齢介護課長      脇 久雄君

   保険年金課長      平田喜義君

   業務課長        西本幹夫君

   市民病院事務局次長兼総務係長

               山東昭彦君

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事務局職員出席者

   事務局長        寺本順一君

   次長          坂部泰生君

   専門員         瀬野耕平君

   係長          岡室佳純君

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          午前9時30分開会



○議長(出口茂治君) おはようございます。

 ただいまから平成21年5月29日招集の平成21年海南市議会5月第2回臨時会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。

 議員各位並びに当局の皆様には御出席をいただき、まことに御苦労さまでございます。

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△市長あいさつ



○議長(出口茂治君) 日程に入るに先立ち、市長から本臨時会招集のあいさつの申し出を受けておりますので、これを許可いたします。

 市長 神出政巳君

   〔市長 神出政巳君登壇〕



◎市長(神出政巳君) 皆様、おはようございます。

 招集のごあいさつを申し上げます。

 本日ここに、平成21年海南市議会5月第2回臨時会を招集いたしましたところ、議員の皆様方には公私とも御多用の中御参集をいただき、厚く御礼を申し上げます。

 冒頭、新型インフルエンザに関しての本市の対応状況につきまして御説明申し上げます。

 5月16日に市民の皆様に新型インフルエンザについて、正確な情報により冷静に行動していただくため、全戸にチラシを配布させていただき、6月号市報にも予防対策についての記事を掲載することといたしました。

 また、同日に新型インフルエンザの国内感染が確認されたことを受け、海南市新型インフルエンザ対策本部を設置いたし、関係各課間での情報の共有を図るとともに、迅速かつ的確に行動するために準備するよう指示いたしました。

 その後、一昨日、和歌山市で新型インフルエンザ患者が確認されたことを受け、同日午後2時よりの県対策本部会議が開催され、その結果を受け、海南市新型インフルエンザ対策本部を開催し、市民の皆様に「新型インフルエンザについてのお知らせ」と題した周知文書を市のホームページに掲載いたしました。また、昨日、各保育所、学校、幼稚園及び福祉施設に対し、現時点では休業を行わないことを含めた市の対応及び予防対策の励行等について周知させていただきました。今後も、市民の皆様に迅速かつ的確な情報をお知らせするとともに、体制につきましても万全を期してまいる所存でございます。

 本市におけるインフルエンザ対策に係る経過及び対策本部の態勢並びにホームページに掲載してございます内容につきましては、お手元に配付の資料のとおりであります。

 さて、本臨時会は、国家公務員の平成21年6月期の期末勤勉手当についての人事院勧告があったことに伴い、本市においても必要な措置を講ずるに当たり、5月末日までに関係条例等について改正等の議決をいただく必要があるためお願いいたしたものであります。

 御審議をお願いする案件といたしまして、条例議案3件、一般会計補正予算を初めとした予算議案7件を提案させていただきました。議案内容につきましては後ほど御説明いたしますので、何とぞ御審議の上、御賛同賜りますようお願い申し上げ、招集のごあいさつといたします。



○議長(出口茂治君) あいさつが終わりました。

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△副市長あいさつ



○議長(出口茂治君) 次に、去る5月23日付で副市長に選任されました宮脇昭博君からあいさつの申し出を受けておりますので、これを許可いたします。

 副市長 宮脇昭博君

   〔副市長 宮脇昭博君登壇〕



◎副市長(宮脇昭博君) 皆さん、おはようございます。

 議長のお許しを得て、高いところから大変失礼ではございますが、一言ごあいさつを申し上げます。

 去る5月臨時市議会におきまして、議員の皆様方の温かい御配慮によりまして副市長選任の御同意を賜り、まことに光栄でございます。心から厚く御礼を申し上げます。

 5月23日付をもちまして、市長より副市長を再度拝命いたしました。新市2期目の大役を仰せつかり、身の引き締まる思いであります。もとより微力ではございますが、市長の補佐役として厳しい時代に立ち向かい、海南市の発展のため全力で取り組む所存でございます。

 何とぞ、議員の皆様方の格別の御指導と御鞭撻を賜りますようお願い申し上げまして、まことに簡単ではございますが就任のごあいさつとさせていただきます。

 どうもありがとうございました。どうかよろしくお願い申し上げます。



○議長(出口茂治君) あいさつが終わりました。

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△教育長あいさつ



○議長(出口茂治君) 次に、去る5月20日付で教育長に選任されました西原孝幸君からあいさつの申し出を受けておりますので、これを許可いたします。

 教育長 西原孝幸君

   〔教育長 西原孝幸君登壇〕



◎教育長(西原孝幸君) 改めて、おはようございます。

 議長のお許しを得て、ごあいさつを申し上げます。

 先日の臨時議会において御承認をいただき、市長から改めて教育委員を命ぜられました。また、教育委員会において教育長として選任され、職責の重さを痛感しているところでございます。

 昨年4月から約1年にわたり、議員の皆様方からの御支援をいただきながら教育行政を進めてまいりました。この経過を大切にしながら、まさに躍動期に入ろうとしている海南市のまちづくりに教育として果たす役割をしっかり見据え、教育行政を進めてまいる所存でございます。

 成熟した社会を目指す日本の社会の中で、自分の将来を切り開いていく自立した青少年の育成、市民が心を触れ合い、豊かな人生を築いていくための生涯学習の充実、これらを念頭に教育委員の知恵を結集し、事務局職員の組織力を生かし、活力ある教育行政を推進してまいります。

 議員の皆様方には、今後とも豊富な経験と識見をもとに、さらなる御支援を賜りますようよろしくお願い申し上げ、ごあいさつとさせていただきます。

 貴重な時間をありがとうございました。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(出口茂治君) あいさつが終わりました。

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△会計管理者兼出納室長自己紹介



○議長(出口茂治君) 次に、去る5月23日付で任命された会計管理者兼出納室長から自己紹介の申し出を受けておりますので、これを許可いたします。

 会計管理者兼出納室長 小島 悟

   〔自己紹介する〕



○議長(出口茂治君) 以上で会計管理者兼出納室長の自己紹介を終わります。

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△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(出口茂治君) これより日程に入ります。

 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において指名いたします。

 会議録署名議員に

    1番   中西 徹君

    13番   矢本 伊君

    24番   山部 弘君

 以上3人の方を指名いたします。

 よろしくお願いいたします。

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△日程第2 会期決定の件



○議長(出口茂治君) 次に、日程第2 会期決定の件を議題といたします。

 お諮りいたします。

 今期臨時会の会期は、本日1日間といたしたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よって今期臨時会の会期は本日1日間とすることに決しました。

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△日程第3 諸般の報告



○議長(出口茂治君) 次に、日程第3 諸般の報告を行います。

 事務局長から報告させます。

 寺本事務局長



◎事務局長(寺本順一君) 報告いたします。

 平成21年5月22日付海総総第130号をもって、市長から議長あてに、議案第37号 海南市議会議員の議員報酬等に関する条例の一部を改正する条例について外9件、合計10件の議案の提出がありました。

 提出された議案は既にお手元に配付されているとおりでございます。

 以上でございます。



○議長(出口茂治君) 報告が終わりました。

 以上で諸般の報告を終わります。

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△日程第4 議案第37号 海南市議会議員の議員報酬等に関する条例の一部を改正する条例についてから日程第13 議案第46号 平成21年度海南市民病院事業会計補正予算(第1号)まで



○議長(出口茂治君) 次に、日程第4 議案第37号 海南市議会議員の議員報酬等に関する条例の一部を改正する条例についてから日程第13 議案第46号 平成21年度海南市民病院事業会計補正予算(第1号)までの10件を一括議題といたします。

 市長の提案理由の説明を求めます。

 市長 神出政巳君

   〔市長 神出政巳君登壇〕



◎市長(神出政巳君) それでは、改めまして今回提出させていただきました議案について御説明申し上げます。

 まず、議案第37号につきましては、市議会議員の皆様に本年6月に支給する期末手当の特例措置を定めるため、議案第38号につきましては、市長、副市長及び教育長の本年6月の期末手当についての特別措置を定めるため、議案第39号につきましては、一般職の職員の本年6月の期末勤勉手当について特例措置を定めるため、それぞれ条例の改正をお願いするものであります。

 次に、議案第40号から議案第46号までにつきましては、今回の条例の改正に伴いまして、それぞれの会計の予算の減額補正をお願いするものであります。

 何とぞ御審議の上、御可決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(出口茂治君) 提案理由の説明が終わりました。

 この際、お諮りいたします。

 これより、各議案について内容説明を求めるわけですが、議案第40号 平成21年度海南市一般会計補正予算(第1号)から議案第46号 平成21年度海南市民病院事業会計補正予算(第1号)までの議案7件については、既に説明書が添付されておりますので、先例により内容説明は省略いたしたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よってそのように決しました。

 これより、議案第37号 海南市議会議員の議員報酬等に関する条例の一部を改正する条例についてから議案第39号 海南市職員給与条例の一部を改正する条例についてまでの3件について、順次当局の説明を求めます。

 まず、議案第37号 海南市議会議員の議員報酬等に関する条例の一部を改正する条例について当局の説明を求めます。

 岡本総務課長

   〔総務課長 岡本芳伸君登壇〕



◎総務課長(岡本芳伸君) 議案第37号 海南市議会議員の議員報酬等に関する条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。

 本条例案は、市議会議員に支給する平成21年6月の期末手当について、社会情勢等を勘案し、その一部を凍結する特例措置を講じようとするものでございます。

 改正の内容でございますが、本条例の附則第6項といたしまして、6月に支給する期末手当の支給割合につきまして「100分の212.5」と規定してございますのを、平成21年6月に支給する期末手当については「100分の195」とする規定を加えようとするものでございます。

 なお、この条例は公布の日から施行しようとするものでございます。

 何とぞ御審議の上、御可決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(出口茂治君) 説明が終わりました。

 次に、議案第38号 市長及び副市長の給料その他の給与条例の一部を改正する条例について当局の説明を求めます。

 岡本総務課長

   〔総務課長 岡本芳伸君登壇〕



◎総務課長(岡本芳伸君) 議案第38号 市長及び副市長の給料その他の給与条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。

 本条例案は、市長、副市長及び教育長に支給する平成21年6月の期末手当について、社会情勢等を勘案し、特例措置をしようとするものでございます。

 改正の内容でございますが、本条例の附則第3項といたしまして、第3条第2項中に6月に支給する場合の期末手当の額について、期末勤勉手当基礎額に「100分の212.5を乗じて得た額」と規定してございますのを、平成21年6月に支給する期末手当については「100分の195を乗じて得た額」とする規定を加えようとするものでございます。

 附則第2項において、教育長の平成21年6月に支給する期末手当についても、市長及び副市長と同様の措置を行うために所要の規定を海南市教育委員会教育長の給与に関する条例附則第3項として加えようとするものでございます。

 なお、この条例は公布の日から施行しようとするものでございます。

 何とぞ御審議の上、御可決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(出口茂治君) 説明が終わりました。

 次に、議案第39号 海南市職員給与条例の一部を改正する条例について当局の説明を求めます。

 岡本総務課長

   〔総務課長 岡本芳伸君登壇〕



◎総務課長(岡本芳伸君) 議案第39号 海南市職員給与条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。

 本条例案は、このたび国家公務員に係る臨時の人事院勧告において、平成21年6月に支給する期末手当及び勤勉手当をそれぞれ0.15月分及び0.05月分を暫定的に凍結することとされましたのを受けて、これに準じて条例を改正しようとするものでございます。

 改正の内容でございますが、本条例の附則第13項といたしまして、平成21年6月に支給する期末手当の支給割合を、一般職員につきましては「100分の140」を「100分の125」、再任用職員につきましては「100分の75」を「100分の70」として支給するための規定を加えようとするものでございます。

 また、附則第14項といたしまして、平成21年6月に支給する勤勉手当の支給割合を一般職員につきましては「100分の75」を「100分の70」、再任用職員につきましては「100分の35」を「100分の30」として支給するための規定を加えようとするものでございます。

 なお、この条例は公布の日から施行しようとするものでございます。

 何とぞ御審議の上、御可決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(出口茂治君) 説明が終わりました。

 これより質疑を行います。

 議案第37号から議案第46号までの議案10件について、一括御質疑願います。

 御質疑ございませんか。

 4番 上田弘志君



◆4番(上田弘志君) それでは、私、議案第39号について、これは人事院の国家公務員に対する夏季一時金の削減に関する特例措置を受けて、本市でもそれに準じて期末手当、勤勉手当を、職員の手当を削減しょうという特例措置をとるという内容でございますが、まず、私、総務課長さんにちょっとお聞きしたいんです。今回の場合は、期末勤勉手当、本来まあ言うたら、人事院勧告というのは8月に民間の調査を行って、勧告を出して、そして大体本市の場合ですと、12月に職員組合と当局との交渉によって確定していくと、こういう流れで来てたと思うんですね。今回まあ、私は今度の5月1日の人事院勧告ちゅうのは非常に人勧制度の中でもね、極めてまれに政治的な意図を持った勧告だと思うんですよ。春闘真っ最中にですね、期末手当の削減を国家公務員に対して、政府や議会に対して、内閣や国会に対して勧告を出すと、もうまさに今景気が冷え込んでですね、消費を拡大していく、こういうところに政策転換をしなければならないのにね、全国で600万人以上の公務員労働者の賃下げを行っていくと、極めて不当なものだと思うんです。

 ましてや、皆さんも御存じだと思いますけども、御存じない方もおられると思いますんで言いますけども、人事院勧告制度といいますのは、公務員労働者、これは国家公務員、地方公務員問わずですね、労働三権が保障されていない中での代替措置として戦後つくられてきたものでありますね。これは内閣官房長官談話にもはっきりとうたわれております。

 そういった点で、まず総務課長さんにお聞きしたいのは、実施された場合、国公では行政職一表の該当職員には平均7万7,000円だと言われてますけども、本市の場合に、平均1人当たり幾らの減額になりますか。そして、総額としての減額額はどのようになりますか。

 それから、新市発足後の職員の給与改定がどうなってるか。これはなぜこういうことを言いますかといいますと、地公法の第24条の3項で、地方公務員の給与並びに勤務条件が地方自治法で定められております。そういった点で、本市の職員の賃金の状態が新市発足後、どのような経緯になってるのか、現状はどうなってるのか、まず、これを1点総務課長さんにお聞きします。

 それから、市長さんにお伺いします。

 確かに人事院勧告というのは、本市の職員の給与を決めていくメルクマールの一つだと思うんですけども、これは、勧告、法に準拠して条例を変えてくという根拠を1回お聞かせください。

 それから、私は、これ議運でこの議案について、今臨時会に当局から提出されるということでしてるんで、まあそれについてはもうとやかく言いませんけども、これはまだ衆議院を通過した段階なんですね。参議院ではまだ通ってませんね。法律として通ってないんですよ。それに関する人勧に準拠して条例を改正したいちゅうんだったら、法律が通ってから出すべき違うんですか。私はそう思うんです。

 その人勧の中身の不当性はさておきまして、一つは、この条例を提出された、いわゆる条例制定主義ですね、これにちょっと触れるんではないかと。まだ法律として通ってませんね。場合によっては、民主党が参議院で反対したら、これ廃案になるんですよ。

 それとですね、これは副市長さん、事務的なことは副市長さんよく詳しいと思いますんで、お聞きしますけども、21年5月8日付の総行給第61号 各都道府県知事、各市長、各人事委員会委員長殿ということで、総務省自治行政局公務員部長からの通知があるんですね。これについては、県の市町村課通じて本市に届いてると思うんですけども、この中で、この人事院勧告の取り扱いについてという通知ですね。これについて、本通知は、地方公務員法第59条 技術的助言及び地方自治法第245条の4 技術的な助言に基づくものですということなんですよ。

 これについては、だからどうしてもね、受け入れざるを得ないものなのかね、1回ちょっと見解お聞かせください。

 とりあえずそれだけにしときましょか。



○議長(出口茂治君) 当局から答弁願います。

 市長 神出政巳君

   〔市長 神出政巳君登壇〕



◎市長(神出政巳君) 4番 上田議員の議案第39号に対する御質疑にお答えいたします。とりまとめてお答えをしたいと思います。

 今回の人事院勧告のとおり、条例改正を行う理由ということについてからお答えをしたいと思います。

 政府において、5月1日付の人事院勧告を受けまして、5月8日に給与関係閣僚会議が開催をされまして、国家公務員の期末勤勉手当について人事院勧告どおりの取り扱いとする方針を決定をされました。

 あわせて、官房長官談話及び総務大臣談話のとおり、地方公務員についても地域の実情を踏まえつつ国の取り扱いを基本として対応するよう地方公共団体に要請されたところであります。

 これを受けまして、私どもといたしましては、地方公務員の給与水準は情勢適応の原則に基づくものといたしまして、国家公務員の給与、そして可能な限り民間賃金を考慮して定めなければならないということであることから、今回条例改正をお願いしたものであります。

 県議会においても、現在審議をされておりますし、県内他の市町村、1町で否決をされた町もございますが、ほぼ今回の私どもの条例改正のように提案をされて審議をされているところでございます。

 そしてまた、今回の人事院勧告は緊急に行った調査に基づくものということでありまして、民間企業における本年の夏季一時金が昨年に比べ大きく減少の見込みであることから、1つに、可能な限り民間の状況を公務に反映することが望ましいこと。また2つに、12月期の特別給で1年分を精算しようとすると、大きな減額が予測されるためであります。今回の措置につきまして御理解をいただきたいと思います。

 以上であります。



○議長(出口茂治君) 副市長 宮脇昭博君

   〔副市長 宮脇昭博君登壇〕



◎副市長(宮脇昭博君) 4番 上田議員の総務省自治行政局公務員部長からの人事院勧告の取り扱いについてという公文書の中で、今通知は技術的助言に基づくものであるという取り扱いについての御質疑でございます。

 今回の臨時の人事院勧告につきましては、先ほども市長が申し上げましたとおり、現下の厳しい民間の給与実態をとらまえた中で、公務におきましてもそれに合わすべきという基本的な考えのもとに人事院勧告が出されたものでございます。そうした中で、国におきましても、政府としましては人事院勧告どおりの取り扱いとする方針ということで決定されております。

 地方におきましても、民間の動向等、また国の動向等を勘案する中で取り扱いせよという趣旨の通知でございます。本市といたしましても、民間の動向等をとらまえる中で今回、0.2カ月分の減額というものは民意に反映するものという考えのもとに条例をお願いしているところでございます。

 よろしくお願いいたします。



○議長(出口茂治君) 岡本総務課長

   〔総務課長 岡本芳伸君登壇〕



◎総務課長(岡本芳伸君) 4番 上田議員の議案第39号 海南市職員給与条例の一部を改正する条例についての御質疑に御答弁申し上げます。

 まず、1点目でございますが、この勧告どおり実施した場合の本市の場合、1人当たりの職員に与える影響ということでございますが、職員1人当たり、一般職でございますが、平均年齢43.4歳で換算させていただきますと、約7万8,000円の減額になります。

 それから、総額として海南市財政に与える影響でございますが、一般会計、特別会計で合わせまして約5,000万円というようになってございます。

 それから、新市発足後の給与改定等の状況ということでございますが、順を追って御説明させていただきます。

 合併後、17年度でございますが、17年度には人事院勧告に基づく国家公務員の給与法に準じて平成17年4月から給料月額について給料表の水準を平均で0.3%引き下げ、また、配偶者に係る扶養手当について月額500円を引き下げる改定を実施し、期末勤勉手当については、年間の支給割合を4.4月分から4.45月分に引き上げる改定を実施いたしました。

 平成18年度には、平成17年度の人事院勧告による給与構造改革に伴い、給料表の水準を平均4.7%引き下げる改定を平成18年4月1日から実施いたしました。なお、この給料の引き下げについては、平成18年3月の給料との差額を支給するものでございます。

 平成18年度の人事院勧告による改定といたしましては、3人目以降の子等に係る扶養手当について月額1,000円の引き上げの改定を行い、また、市独自の給与是正として調整手当を廃止させていただきました。

 平成19年度の人事院勧告に基づく改定といたしましては、若年層に限定した給料表の引き上げ、子等に係る扶養手当については月額500円の引き下げ及び期末勤勉手当については、年間支給割合を4.45月分から4.5月分に0.05月分を引き上げる改定を実施させていただきました。なお、この期末勤勉手当の引き上げについては、議員及び特別職につきましては引き上げの見送りとさせていただきました。

 平成20年度の人勧では、給料、手当ともに改定は行ってございません。その結果、一般行政職の年収では、平均で合併後約46万円の減額となってございます。

 以上御理解賜りますようお願い申し上げます。



○議長(出口茂治君) 再度の御質疑ございませんか。

 4番 上田弘志君



◆4番(上田弘志君) 再度質疑をさせていただきます。

 先ほど、私が質疑でお答えを願いたいて言っていた1つがちょっと答弁がなかったように思いますんで、再度質疑をいたします。

 地方自治法では、条例の改廃というのは、法律に基づいて行っていると言いましたけども、まだ法律として成立してないんですね。法案段階中なんですよ。だから、市長の答弁では内閣で閣議決定したとか、先ほど、官房長官、総務大臣談話、引き合いに出されましたけどね、まだ法律としてどうなるかわからんという状況なんですよ。ここの問題ね、どんな考えたらいいんですか。だから、地方自治法では条例制定主義というのはうたわれてます。

 それから、もう一つ市長さんにお伺いしたいのは、今政府は盛んに景気対策、景気対策、20年度では予算の2次補正までやりまして、それから21年度予算についても、今1次補正やってますね、真水で15兆円。こういう中で景気対策をしていく、やってくさなかに、本市でも国家公務員を上回る平均1人当たりの減額ですね。こういった点で景気対策として、今全力を政府も地方も挙げてるときに、地方公務員、国家公務員も含めてで600万人という、これは家族を含めたら大変な人数になりますね。こういった今回の特例措置が、これに逆行するんではないか。そういう点で1回市長さんのお考えをお聞きしたいんです。

 それと、技術的助言の問題で言いますと、副市長さんが答弁なさったんですけどね、これもね、だから、地方自治法ではあれですよ、第245条の2、普通地方公共団体はその事務の処理に関し法律またはこれに基づく政令によらなければ普通公共団体に対する国または都道府県の関与を受け、または要することとされないてあるんですよ。こういう点から見ても問題ありますよ、今回出された条例改正案ちゅうのは。その中身はともかくね、地方自治法の立場から見ても。

 それから、関与の基本原則、国が普通地方公共団体にね、いろいろと関与できる場合て、地方自治法で決められてるんです。その中にね、そういうことなんかが仮にあったとしても、その目的を達成するために必要な最小限度のものとするとともに、普通地方公共団体の自主性及び自立性に配慮しなければならない。だから、今回の特例措置に関するこの取り扱いについても、調査ができてないとこは、例えば宮城とか、佐賀は勧告出してないんですよ。

 それとか、過去、総務省の地方行革の方針に沿って人件費を削減してきたとこはね、今回見送ると。一応本勧告まで様子見ましょうと、こういうところもあるんですよ。極めて、だから私はね、今回この職員の給与条例の一部を改正する条例を出されたね、本当にこう何ちゅうんですか、通知が来たから出したと、こういった姿勢に私は問題あると思うんですよ。そういう点でもう一回御答弁願います。

 この間、本市も集中改革プランによって、これも国の行革方針に沿ってつくられてるんですけども、私は、賃金は高ければ高いほどいいという立場には立ちませんけども、やはり全体の奉仕者としての職員さん、公務員労働者の生活はやっぱり守っていく、これも全体の奉仕者としての仕事を全力でやっていただくためにはね、大事なことだと思うんです。

 しかし、この間のあれは、職員は大幅に削減してく、給与の適正化ということで、先ほど総務課長が言われたように、この間、本市の職員の給与は上がってないんですね。はっきり言うたら、まあ言うたら賃下げと同じですわ。そんな状況の中で、しかも景気回復と言われてる中で、平均7万8,000円といえども、全体の予算でいえば5,000万円、ね、わずかと言いますけどね、やはり職員の生活を考えたら、私はやっぱり今すぐせんなんという意義は見当たらないと思うんですよ。本勧告待ったらええんですよ。そういう点でもう一遍御答弁願います。



○議長(出口茂治君) 当局から答弁願います。

 市長 神出政巳君

   〔市長 神出政巳君登壇〕



◎市長(神出政巳君) 4番 上田議員の再度の御質疑にお答えいたします。

 今回の条例改正に至った理由については、先ほども御答弁を申し上げましたように100年に一度と言われております突発的な経済情勢の急激な悪化によりまして、民間企業における夏季一時金は、昨年に比べまして急激に下落をしており、5月1日、緊急的に人事院勧告がなされました。

 政府においては、それを受けまして5月の8日に給与関係閣僚会議を開催し、国家公務員の期末勤勉手当について人事院勧告どおりの取り扱いをするとの方針を決定をされたところであります。

 私どもといたしましても、地方公務員の給与水準は情勢適応の原則に基づくものとともに、国家公務員の給与、また民間賃金を考慮して定めなければならないというふうに考えておりますので、今回の条例改正をお願いしているところでございます。

 また、景気対策との考え方でございますが、これは現在政府において2次補正予算、経済危機対策、また緊急雇用対策等考えられておりますので、また、これを受けまして我々も対応してまいりたいと思います。

 また、最後に集中改革プランとのかかわりでございますが、この集中改革プランは市職員の給与制度をどのようにすることが望ましいかをあらわすものでありまして、また一方、人事院勧告による給与改定は、職員の給与の水準を情勢に適したものとするために行うものと考えておりますので、今回、条例改正をお願いした次第でございます。

 以上です。



○議長(出口茂治君) 副市長 宮脇昭博君

   〔副市長 宮脇昭博君登壇〕



◎副市長(宮脇昭博君) 4番 上田議員の再質疑に御答弁さしていただきます。

 国の技術的助言に関しまして、今回の条例改正はどうかという御質疑でございます。

 御承知のとおり、地方公務員の給与水準は情勢適応の原則に基づくとともに、国家公務員の給与、また民間賃金を考慮して定めなければならないものとされてございます。

 今回の人事院勧告は、急激な経済情勢のもと、民間の夏季一時金が大幅な減額ということが予測されるというもとで出されたところでございます。また、通常の人事院勧告に基づく12月期で対応すれば、大幅な減額も予想されることから、6月の夏季一時金手当で調整しようとするものでございます。

 そうした中で、国においては、先ほども申しましたように人事院勧告を基本として、民間の情勢、また地方の情勢を勘案しながら取り扱うようというような技術的助言が出てるところでございます。そうしたことを勘案する中で本市の条例改正をお願いしているところでございますので、よろしく御理解いただきたいと思います。



○議長(出口茂治君) 再々御質疑ございませんか。

 4番 上田弘志君



◆4番(上田弘志君) まあそういう解釈もあるということですね。はい。

 最後になりますが、私は、先ほどから民間の厳しい状況を人事院が調査をしてって言いますけどね、通常ですとね、人事院が本勧告する場合、1万1,000企業に面接調査するんですよ。ところが今回はね、与党のね、国会議員の期末手当も削減すると。国家公務員も削減せえって、こういう動きやったんですね。それとか財界が、日経連なんかが賃金抑制をという、こういう公務員の賃金を抑制という要求を出して、それに従って人事院が出したと。極めて人事院制度を政治的に利用する動きだと私は思ってるんです。これについて見解聞きませんけども、ほいで、そういう中でね、今回調査したんは2,700社にと、春闘真っ最中ですからね、サンプル的にも2,700社、郵送調査だけなんですよ。そのときに、夏季一時金を決定した企業は1割しかなかったんです。県の人事委員会の調査でもそうですね。調査対象企業211社、回答は172社で、夏季一時金を決定した企業は30社、まだ春闘の真っ最中に調査をしてね、妥結もしてないのに、そうして民間が下がってるからということで勧告を出したんですよ。だから、人事院自体も正確性に欠ける、変動するかもわからんちゅうのを報告で出してるんです。それだけ言っときます。

 あとね、市長さんにもう1個、先ほどから景気対策の関係で御答弁いただいたんやけどね、例の定額給付金あるでしょう、私もいただきましたけども。これに対して神出市長さんは、昨年12月の定例会の中家議員の一般質問で、緊急経済対策に対する神出市長の評価はちゅうことでね、それに神出市長はこのように答えてるというふうに言われてるんです。

 神出市長は、「定額給付金事業はマスコミ等で批判的な意見があるが、私としては、購買意欲を高める即効薬的な意味があり、地域経済を底上げする一助になると考えており、実施するのであれば一日も早くと考えている」、こういうふうに答弁なさってるて言われてるんですよ。片や1万2,000円、2万円をやって景気対策になるて言うんでしょう。職員さん7万8,000円でしょう。市長さんどうですか、これ。こういうのは、果たして公務員労働者に対する賃下げは景気対策になりますか。1回そこたいの、定額給付金のときはこういう答弁されてるんですよ。1回答えてくださいよ。



○議長(出口茂治君) 当局から答弁願います。

 市長 神出政巳君

   〔市長 神出政巳君登壇〕



◎市長(神出政巳君) 4番 上田議員の再々御質疑にお答えいたします。

 まず、定額給付金事業についてでございます。この件につきましては、3月23日のこの本会議におきまして議決後、市民の皆様、世帯主の方々に申請の手続の書類を送ったところ、3月31日から給付できる状況となりまして、5月14日現在で既に94%の方から申請をいただき、92%の方に給付をさしていただいてるところでございます。

 そういった状況を見ますと、やはり市民の皆様方、この事業につきましては積極的に給付金を御活用いただいてるというふうに考えるところでございます。そしてまた、本議案にかかわっての景気対策との関係でございますが、これは先ほどもお答えいたしましたように、今後政府の2次補正予算を見まして、経済危機対策、また雇用緊急対策に、本市といたしましても全力で取り組む考えでございますので、御理解をいただきたいと思います。



○議長(出口茂治君) 他に御質疑ございませんか。

 22番 河野敬二君



◆22番(河野敬二君) 4番 上田議員が基本的な問題でずっと質問いたしましたので重複は避けて、いわゆる総務省の公務員部長のこの人事院勧告の取り扱いについて、それから内閣官房長官談話、それから総務大臣談話、それぞれ5月8日付ですがね、副市長さんお答えをしていただいた。これを私は認めてませんよ。しかし、これを是とした上で質問を、肯定した上での質問をいたします、私は認めておりませんが。

 この中にね、地域の実情を踏まえつつ、国の取り扱いを基本として対応されたいというふうになってますね。そうしたら、このね、地域の実情やいろいろ国の取り扱いを基本にしたらよ、なぜ2割削減になるんですか。そして、例えば1割の削減ではぐあい悪いんですか。これ2つ目ですわ。例えば10%や5%の削減ではだめなんですか。そやから、その地域の実情を踏まえつつ対応したいということでありますからね、なぜ、この数字に合わさなければならないのですか。これが1点目です。

 例えば、10%や5%の削減にとどめる場合としたらね、これ問題があるのかどうか、その2点お答えください。



○議長(出口茂治君) 当局から答弁願います。

 市長 神出政巳君

   〔市長 神出政巳君登壇〕



◎市長(神出政巳君) 22番 河野議員の御質疑に、1点目、2点目合わせてお答えを申し上げます。

 先ほども、上田議員からも御指摘をいただきましたように、今回の緊急に行った調査というものは、民間企業の数は、通常の8月になされる人事院勧告のための調査対象企業から抽出をした約2,700社を対象として行われたということであります。また、調査対象となった企業のうちで、夏季一時金について決定済みの企業は13%であったということであります。

 調査の結果は、夏季一時金について決定してる企業では、昨年の夏季一時金と比べまして14.9%と大きく減少することがうかがわれたということであります。そのようなことから、民間の状況を反映させるために、本年の6月期の期末勤勉手当に限って支給月額に何らかの調整的な措置を行う必要があると判断をされたものと認識をしております。

 年間を通じた期末勤勉手当の勧告につきましては、これも上田議員から先ほど御指摘いただきましたように、8月の人事院勧告で必要な措置が講じられることとなるようでございますので、今回の措置は暫定的に凍結するものであるというふうに考えておりますので、御理解をいただきたいと思います。



○議長(出口茂治君) 再度の御質疑ございませんか。

 22番 河野敬二君



◆22番(河野敬二君) 僕ね、単純に聞くわ。

 2割ですね、これね。例えば、1割や、また1割以下で海南市がしたらだめなのですかということです。この指導助言を認めた上での、私は認めてませんよ、指導助言の中には国の取り扱いを基本として対応されたいというように書かれてます。しかし、地域の実情を踏まえつつというのも書かれてるんですわ。そやから、同じにせえということはね、数字を合わせということは、内閣官房長官の談話見てもそうですし、5月8日付の総務大臣の談話見てもね、同じ数字にしなさいよということはひとつも書いてないんです。

 例えば、極端な話よ、3割カットでもかめへんのやいしょう、別に。そんなこと、絶対に私はせえと言いませんよ。この談話を見る限りね、一緒にしなさいということは書いてないんです。ですから、例えばね、その1割に下げるということも、是か非かだけ答えてください。



○議長(出口茂治君) 当局から答弁願います。

 市長 神出政巳君

   〔市長 神出政巳君登壇〕



◎市長(神出政巳君) 22番 河野議員の再度の御質疑にお答えいたします。

 この指導助言は是といたしまして、私どもといたしましては和歌山県や、また県内他の市町村に合わして今回の条例改正をお願いしているものでございます。御理解いただきたいと思います。



○議長(出口茂治君) 他に御質疑ございませんか。

 5番 栗本量生君



◆5番(栗本量生君) 高度な議論をした後でまことに単純な質問で申しわけないんですけども、説明を受けててちょっと感じたんですけどね、期末手当で0.15、ほいで勤勉手当0.5ですね。そうすると、期末勤勉手当全体からいうと、どのくらいの割合になるんですか。まず、それからいこか。



○議長(出口茂治君) 当局から答弁願います。

 岡本総務課長

   〔総務課長 岡本芳伸君登壇〕



◎総務課長(岡本芳伸君) 5番 栗本議員の議案第39号に係る御質疑に御答弁申し上げます。

 期末手当につきましては、今回で0.15と、勤勉手当で0.05の減ということで、合わせて0.2月分の減ということになってございます。

 全体といたしまして、対応後は4.45ということでございます。

 以上でございます。



○議長(出口茂治君) 再度の御質疑ございませんか。

 5番 栗本量生君



◆5番(栗本量生君) いや、私の質問はね、ここに条例出てる今期のね、賞与ていうんですか、簡単に僕が言うたらそうなるんやけど、賞与は、構成してんのは期末手当、勤勉手当、これ普通二通りあんのやいしょな、違うんか、一緒になっちゃんの。二通りあるからこそ、期末手当で0.15、勤勉手当で0.05でしょ。そうするとね、勤勉手当の分と期末手当のをそれぞれ掛けて、合計したら全体の期末勤勉手当の割合は0.2になんのかえ。違わな、これ。全体の合計へ0.2掛けたのとね、あんたら言うてる0.15と0.05足して0.2になるというんと合計違うやろ。計算上。

 例えばよ、期末手当100万円、勤勉手当100万円とすらいしょ。ほいたら片一方で0.15、片一方で0.05、それぞれ引くと。ほいたら合計したら200万円の何%になるのよていうのが僕の質問やで。わかりますか。単純な、ほんまに単純な。

 僕は、そのあんたら言うてる0.2ちゅうのはようわからんね。勤勉手当と期末で言うたら0.15と0.5、足したら0.2になるけども、実際に全額の何割になるか、いっこも言えへないしょな。それ教えてくださいて、こんな単純な質問ないやろが。ええ、わり関係ないんや。



○議長(出口茂治君) この際暫時休憩いたします。

          午前10時29分休憩

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          午前10時47分開議



○議長(出口茂治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 議案第37号から議案第46号までの議事を継続いたします。

 当局から答弁願います。

 田中総務部長

   〔総務部長 田中康雄君登壇〕



◎総務部長(田中康雄君) 貴重な時間をいただきまして、まことに申しわけございませんでした。

 5番 栗本議員の御質疑に御答弁を申し上げます。

 期末手当、勤勉手当の割合についての御質疑でございますが、一般職の期末手当、勤勉手当ともに算出する基礎となる金額は同じでございますので、期末手当で0.15月分、勤勉手当で0.05月分を合計いたしまして0.2月分を凍結をした金額となるものでございます。

 以上、御理解いただきますようお願い申し上げます。



○議長(出口茂治君) 他に御質疑ございませんか。

   (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって議案第37号から議案第46号までの議案10件に対する質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 議案第37号 海南市議会議員の議員報酬等に関する条例の一部を改正する条例についてから議案第46号 平成21年度海南市民病院事業会計補正予算(第1号)までの議案10件については、先例により委員会の付託を省略いたしたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よって議案第37号から議案第46号までの議案10件については、委員会の付託を省略することに決しました。

 これより討論を行います。

 議案第37号から議案第46号までの議案10件について一括して討論願います。

 討論ございませんか。

 22番 河野敬二君



◆22番(河野敬二君) 議案第37号と議案第38号については、これは議員及び市長、副市長、教育長の報酬及び給料の部分については、これは賛成です。これは、まあ現下の経済状況から見てそのとおりだというふうに思います。

 議案第39号、職員の部分と、それから議案第40号、これはまあ市長や私ども議員が入ってますけども、議案第40号から議案第46号については、一般職の給与条例の一部を改めるということですので、39号から46号についてはすべて反対をいたします。

 その内容を述べます。

 まず、今回の人事院勧告ですが、上田議員が質疑の中で申しましたように、異例中の異例ですね、この勧告は。過去に、1974年に増額の臨時的な勧告を行ったことがあるんですが、減額はまず初めてです。異例中の異例の人事院勧告で、しかもね、いわゆる政府や与党の選挙向けですわ。公務員の、自分らの給与を下げるということに乗ってね、公務員の一時金のカットをしてきた動きに乗って、これ人事院が動いたということですね。これはまさに非常に問題があります。

 形態もそうなら内容もそうです。御存じのように、これも市長さんも答弁をしていましたけども、普通ね1,100社です。企業を対面調査するんですよ、普通は。1,100社を対面調査するんです。ところが、2,700社、これ郵便で送ったんです。ほいて、しかもたったのそのうちの1割しかないんですよ。これはもうね、最初から減らすということを前提に仕組んだと言っても言い過ぎではないというふうに思います。これはもう、そういう点で非常に問題があります。

 そしてね、景気、確かに景気が悪いし、私どもの周りでも中小企業、また商店の皆さんも大変な、この景気が悪いというふうには言ってます。大変な状況です。しかしね、その中でこれを、この公務員のを減らしていくことによってね、例えばね、去年の10月に、政府与党の経済閣僚会議策定の生活対策で、政府与党が経済界に対してね、麻生さんがね、賃金引き上げ要請を位置づけて、労働者の賃上げを要請したんですよ。片一方でそういうことやっとるんですよ。政府もね。そやから、これをね、自分らがやっといて、自分らで首絞めるというようなね、まさにこの点でも許すことはできません。

 しかも、3つ目はね、私が質疑をいたしました総務省自治行政局公務員部長、5月8日付の内閣官房長官談話、それから総務大臣談話見てもね、どこにも数字ね、この数字に合わしなさいて書いてないんですね。だから、経済状況が大変だから、若干まあ減らすということであれば、まだね私どもね、賛同していける部分ですがね、これは2割というのはね、大変な数字ですね。

 もっともっと、海南市内、近隣の景気をね、悪くしていくということで、以上を述べまして反対討論を終わります。



○議長(出口茂治君) 他に討論ございませんか。

   (「なし」と呼ぶ者あり)

 討論なしと認めます。

 よって議案第37号から議案第46号までの議案10件に対する討論を終結いたします。

 これより議案第37号 海南市議会議員の議員報酬等に関する条例の一部を改正する条例についてから議案第46号 平成21年度海南市民病院事業会計補正予算(第1号)までの議案10件について、順次採決を行います。

 お諮りいたします。

 議案第37号 海南市議会議員の議員報酬等に関する条例の一部を改正する条例についてを原案のとおり可決することに御異議ございませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よって本案は原案のとおり可決することに決しました。

 お諮りいたします。

 議案第38号 市長及び副市長の給料その他の給与条例の一部を改正する条例についてを原案のとおり可決することに御異議ございませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よって本案は原案のとおり可決することに決しました。

 お諮りいたします。

 議案第39号 海南市職員給与条例の一部を改正する条例についてを原案のとおり可決することに御異議ございませんか。

   (「異議あり」と呼ぶ者あり)

 御異議がありますので、起立により採決いたします。

 本案を原案のとおり可決することに賛成の方は起立願います。

   〔賛成者起立〕

 お座りください。

 起立多数。

 よって本案は原案のとおり可決することに決しました。

 お諮りいたします。

 議案第40号 平成21年度海南市一般会計補正予算(第1号)を原案のとおり可決することに御異議ございませんか。

   (「異議あり」と呼ぶ者あり)

 御異議がありますので、起立により採決いたします。

 本案を原案のとおり可決することに賛成の方は起立願います。

   〔賛成者起立〕

 お座りください。

 起立多数。

 よって本案は原案のとおり可決することに決しました。

 お諮りいたします。

 議案第41号 平成21年度海南市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)を原案のとおり可決することに御異議ございませんか。

   (「異議あり」と呼ぶ者あり)

 御異議がありますので、起立により採決いたします。

 本案を原案のとおり可決することに賛成の方は起立願います。

   〔賛成者起立〕

 お座りください。

 起立多数。

 よって本案は原案のとおり可決することに決しました。

 お諮りいたします。

 議案第42号 平成21年度海南市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)を原案のとおり可決することに御異議ございませんか。

   (「異議あり」と呼ぶ者あり)

 御異議がありますので、起立により採決いたします。

 本案を原案のとおり可決することに賛成の方は起立願います。

   〔賛成者起立〕

 お座りください。

 起立多数。

 よって本案は原案のとおり可決することに決しました。

 お諮りいたします。

 議案第43号 平成21年度海南市介護保険特別会計補正予算(第1号)を原案のとおり可決することに御異議ございませんか。

   (「異議あり」と呼ぶ者あり)

 御異議がありますので、起立により採決いたします。

 本案を原案のとおり可決することに賛成の方は起立願います。

   〔賛成者起立〕

 お座りください。

 起立多数。

 よって本案は原案のとおり可決することに決しました。

 お諮りいたします。

 議案第44号 平成21年度海南市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)を原案のとおり可決することに御異議ございませんか。

   (「異議あり」と呼ぶ者あり)

 御異議がありますので、起立により採決いたします。

 本案を原案のとおり可決することに賛成の方は起立願います。

   〔賛成者起立〕

 お座りください。

 起立多数。

 よって本案は原案のとおり可決することに決しました。

 お諮りいたします。

 議案第45号 平成21年度海南市水道事業会計補正予算(第1号)を原案のとおり可決することに御異議ございませんか。

   (「異議あり」と呼ぶ者あり)

 御異議がありますので、起立により採決いたします。

 本案を原案のとおり可決することに賛成の方は起立願います。

   〔賛成者起立〕

 お座りください。

 起立多数。

 よって本案は原案のとおり可決することに決しました。

 お諮りいたします。

 議案第46号 平成21年度海南市民病院事業会計補正予算(第1号)を原案のとおり可決することに御異議ございませんか。

   (「異議あり」と呼ぶ者あり)

 御異議がありますので、起立により採決いたします。

 本案を原案のとおり可決することに賛成の方は起立願います。

   〔賛成者起立〕

 お座りください。

 起立多数。

 よって本案は原案のとおり可決することに決しました。

 以上で本日の日程はすべて終了いたしました。

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△市長のあいさつ



○議長(出口茂治君) この際、市長からあいさつの申し出を受けておりますので、これを許可いたします。

 市長 神出政巳君

   〔市長 神出政巳君登壇〕



◎市長(神出政巳君) 閉会に際し、お許しをいただき、ごあいさつを申し上げます。

 本5月第2回臨時会におきまして、議員の皆様方には公私とも御多用の中、慎重なる御審議を賜り、まことにありがとうございます。

 おかげをもちまして、提案さしていただきました諸案件につきましては、いずれも御可決をいただき、厚く御礼申し上げます。

 御審議をいただく中で賜りました貴重な御意見等を十分に踏まえながら、今後の市政運営に全力で取り組んでまいる所存でございます。議員の皆様方の、なお一層の御指導、御鞭撻を賜りますようお願い申し上げ、ごあいさつとさしていただきます。

 ありがとうございました。



○議長(出口茂治君) あいさつが終わりました。

 以上をもって今期臨時会に付議された事件の審議はすべて終了いたしました。

 よって平成21年海南市議会5月第2回臨時会はこれをもって閉会いたします。

          午前11時3分閉会

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 地方自治法第123条第2項の規定によってここに署名する。

  議長  出口茂治

  議員  中西 徹

  議員  矢本 伊

  議員  山部 弘