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和歌山県 海南市

平成17年  4月 臨時会 04月15日−06号




平成17年  4月 臨時会 − 04月15日−06号









平成17年  4月 臨時会



               平成17年

           海南市議会4月臨時会会議録

                第6号

           平成17年4月15日(金曜日)

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議事日程第6号

平成17年4月15日(金)午前9時30分開議

日程第1 報告第1号 専決処分事項の報告について(海南市役所の位置を定める条例ほか163件の条例の制定)

日程第2 報告第2号 専決処分事項の報告について(平成17年度海南市一般会計暫定予算)

日程第3 報告第3号 専決処分事項の報告について(平成17年度海南市国民健康保険特別会計暫定予算)

日程第4 報告第4号 専決処分事項の報告について(平成17年度海南市老人保健特別会計暫定予算)

日程第5 報告第5号 専決処分事項の報告について(平成17年度海南市介護保険特別会計暫定予算)

日程第6 報告第6号 専決処分事項の報告について(平成17年度海南市産業廃棄物処理事業特別会計暫定予算)

日程第7 報告第7号 専決処分事項の報告について(平成17年度海南市同和対策住宅資金貸付事業特別会計暫定予算)

日程第8 報告第8号 専決処分事項の報告について(平成17年度海南市港湾施設事業特別会計暫定予算)

日程第9 報告第9号 専決処分事項の報告について(平成17年度海南市簡易水道事業特別会計暫定予算)

日程第10 報告第10号 専決処分事項の報告について(平成17年度海南市水道事業会計暫定予算)

日程第11 報告第11号 専決処分事項の報告について(平成17年度海南市民病院事業会計暫定予算)

日程第12 報告第12号 専決処分事項の報告について(海南市指定金融機関の指定)

日程第13 報告第13号 専決処分事項の報告について(和歌山周辺広域市町村圏協議会への加入)

日程第14 報告第14号 専決処分事項の報告について(字の名称の変更)

日程第15 議案第1号 和歌山県市町村職員退職手当事務組合を組織する地方公共団体の数の増減及び規約の変更について

日程第16 議案第2号 和歌山県市町村非常勤職員公務災害補償組合を組織する地方公共団体の数の増減及び規約の変更について

日程第17 推薦第1号 農業委員会委員の推薦について

日程第18 総務委員会、建設経済委員会、教育厚生委員会及び議会運営委員会の閉会中の継続調査の件

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本日の会議に付した事件

日程第1 報告第1号 専決処分事項の報告について(海南市役所の位置を定める条例ほか163件の条例の制定)

追加日程 会期の延長

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出席議員(36名)

      1番  上田弘志君

      2番  岡 義明君

      3番  若林睦弘君

      4番  丸山長和君

      5番  中井富美夫君

      6番  橋爪光一君

      7番  河野敬二君

      8番  幡川文彦君

      9番  森下晴彦君

     10番  藤田眞嗣君

     11番  山本恵津子君

     12番  尾崎弘一君

     13番  宮本勝利君

     14番  中家悦生君

     15番  浴 寿美君

     16番  前山進一君

     17番  桝田隆造君

     18番  大田 優君

     19番  北浦 茂君

     20番  前田雄治君

     21番  浜崎政治君

     22番  久保田正直君

     23番  黒原章至君

     24番  榊原徳昭君

     25番  宮本憲治君

     26番  矢本 伊君

     27番  磯崎誠治君

     29番  川端 進君

     30番  寺杣茂男君

     31番  馬場利之君

     32番  瀧 多津子君

     33番  寺脇寛治君

     34番  出口茂治君

     35番  山部 弘君

     36番  谷上昌賢君

     37番  米田光治君

欠席議員(1名)

     28番  森本浩生君

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説明のため出席した者

   市長職務執行者  藤本 洋君

   政策調整部長   森 孝博君

   総務部長     宗 泰雄君

   保健福祉部長   緒方信弘君

   市民部長     前川順治君

   産業経済部長   田中康雄君

   都市整備部長   山西義彦君

   下津行政局長   表 行男君

   政策調整部参事  藤原憲治君

   総務部参事兼財政課長

            坂本寛章君

   市民部参事兼クリーンセンター所長

            浅野徳一君

   政策調整課長   野崎一郎君

   総務課長     土井 博君

   税務課長     樫尾博文君

   保険年金課長   平田喜義君

   社会福祉課長   児嶋俊治君

   子育て推進課長  猪尻義和君

   高齢介護課長   谷口俊治君

   市民課長     寺本順一君

   市民環境課長   岡本芳伸君

   農林水産課長   北口和彦君

   商工振興課長   田村彰男君

   都市整備課長   岡本泰博君

   区画整理課長   日根寿夫君

   管理課長     田中伸茂君

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事務局職員出席者

   事務局長     千葉博己君

   次長       西谷利広君

   専門員      山本 明君

   主事       栗山維希君

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           午前9時30分開議



○議長(宮本勝利君) おはようございます。

 ただいまから本日の会議を開きます。

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△日程第1 報告第1号 専決処分事項の報告について(海南市役所の位置を定める条例ほか163件の条例の制定)



○議長(宮本勝利君) これより日程に入ります。

 日程第1 報告第1号 専決処分事項の報告について(海南市役所の位置を定める条例ほか163件の条例の制定)を議題とし、昨日の議事を継続いたします。

 これより質疑を行います。

 報告第1号中、政策調整部、総務部に係る50件の条例について他に御質疑ございませんか。

   (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって報告第1号中、政策調整部、総務部に係る50件の条例に対する質疑はこれで終了いたします。

 この際、暫時休憩いたします。

           午前9時32分休憩

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           午前9時38分開議



○議長(宮本勝利君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 報告第1号の議事を継続いたします。

 次に、報告第1号 専決処分事項の報告について(海南市役所の位置を定める条例ほか163件の条例の制定)中、保健福祉部、市民部に係る条例、すなわち条例番号50から56までの7件、条例番号63から65までの3件及び条例番号88から116までの29件、合計39件の条例について質疑を行います。

 御質疑ございませんか。

 6番 橋爪光一君



◆6番(橋爪光一君) 条例番号112、海南市国民健康保険条例について質疑をいたします。

 この前も久保田議員が国保税をどのように調整するかが大きな課題になるということをおっしゃられておりましたが、下津の住民にとってもどういうふうな方針で調整されていくのかというのが非常に大きな課題だと思います。

 下津のときの運営協議会で配られた資料なんで、もし違ってたら指摘をいただきたいんですけども、16年度の1人当たりの調定額が、海南市は7万3,095円、下津町は6万8,741円と1人当たりの調定額で4,350円の差がございます。4,350円の差がありながら、下津町は5,000万円の黒字を出しまして8,700万円と5,000万円で基金を1億3,700万円持っております。

 海南市はですね、私、下津町の議員だったもんですから、あまり海南市のことは詳しく調べてないんで、お聞きをしたいんですけども、このいわゆる7万3,000円でかろうじて決算としては黒字というんですけど、赤字ベースで来てるというふうに聞いております。

 この差額をですね、今後どのような調整をしていくのかということが問題になるんですけども、この保険条例でことしの税率が決まったと思いますけども、ことしの税率が今度下津で聞いたときには、海南市は7万1,782円、下津町が6万8,030円というふうに海南市の方は1人当たりを1,313円下げて、下津町も711円下げた金額になっているというふうに聞いております。

 これで間違いないのかどうかまずお聞きをしたい。

 それと保険税の統一方針を今後どのように決めていくのかをまずお聞かせ願いたいと思います。

 2点目は、国保の中での運営の状況がもしかしたら若干違うんではないか。違って当たり前だと思うんですけども、これも下津のときの議会で問題になりましたので、数字が違っている可能性があるんですが、下津町の運営の仕方、資格証明書、短期保険証で減免の問題というのが今度調整していかなくちゃいかないと、運用を調整しないといけないという思いがあるわけですね。

 その中で、下津町は資格証の発効が8件であったというふうに聞いております。海南市は136件であったと、下津のときの資料なんで違っているかもわかりませんのであとでこれもお聞かせいただきたいんですが、8件と136件、大きく異なるわけであります。

 短期保険証、これは余り変わらずに、変わらずというか比率が変わらないんですけども、下津は120件で海南市は326件というふうになったと聞いておりますけども、少なくとも資格証明書に関してはどうも下津と海南にとって、運用上に違いがあるんではないかというふうに思います。それの数字が正しいのかどうかというのと、今後の調整の方針を聞かせてください。

 もう一つは、減免制度であります。減免制度は、下津は条例上では減免制度をうたっておりましたが、実際には運用されてきませんでした。今後の減免制度の運用の調整方針についてお聞かせください。



○議長(宮本勝利君) 当局から答弁願います。

 平田保険年金課長

   〔保険年金課長 平田喜義君登壇〕



◎保険年金課長(平田喜義君) 6番 橋爪議員の御質問に御答弁申し上げます。

 まず、1番目のいろいろと統一方針ということで税の下げた海南、下津、特に海南の方の今度の新しい新市の条例による税率が旧海南市の部分について下がったのかどうかということ、そして今後そういった税率の改正をどのように決めていくのかということでまず御答弁申し上げます。

 先ほどの下津町の運営協議会の方の資料もいただいてございます。確かにその数字でございますし、旧海南の税率から言えば、それぞれ所得割の部分が8.6が8.2ということで下がってございますし、当然そういうことになりますと、旧海南市の1人当たりの調定に比べまして、今度の新しい市の1人当たりの調定が下がってくるということになります。

 これは合併協議会でも確認されてございますけれども、新しい市で、旧下津町、海南市で国民健康保険というのは医療費に対してそこから一つの補助金、そして税で確保させていただくということになりますので、旧海南市、旧下津町の1つの医療費からそれに対する1つの税率を定めまして、まずは統一した税率を定めてございます。条例の部分では、その部分が新海南市の税率でございます。そういったことになりますので、旧下津町の部分はやはりそういった増になりますので不均一課税をする。3年をめどに不均一課税をするということで、これは合併協議会で確認されてございます。

 そして、今まで我々調整してきた中では、統一できる部分は極力統一させていただいて、それには資産割、均等割、平等割を統一させていただきました。ですけれども、所得割の部分はかなり差がありますので、旧下津町の部分と同じ所得割でさせていただきました。そして、なるべく1人当たりの旧下津町と不均一課税してきたことによる部分では調整はなるべくそのままでということで調定額はほとんどさわってません。ちょっと下がっているようなわけでございます。

 そういったことで新しい市としての部分から言えば、不均一課税をした部分だけが下がるということになりますけども、旧と新しい市のそれぞれの部分で言えば、今言う橋爪議員の御質問どおり下がったことには間違いありません。今後の決め方でございますけれども、3年めどにということで、合併協議会で確認をされているということで、いろいろと今後医療費の増減や所得の変動とか法改正もいよいよございますので、1回新市の国民健康保険運営協議会の方で検討をしていただき設定していってはどうかということで、妥当ではないかということで市長会幹事会の方でも話になってございます。

 続きまして、資格証、短期証とそして減免のいろいろ旧海南市、下津町との部分で数の差がございます。

 まず、資格証と短期は、下津町8件と資格証の場合は8件と海南市では136という。抑えるところの違いになりますので、これより少し上下がございますけれども、10月で抑えたとこと、我々がもっているのは3月で抑えてるとこになりますので多少変わってきますけど、ほとんどこういった数字でございます。

 減免も旧下津町では本当に少なく、海南市の方ではかなり多いということになりますので、運営の仕方は違うのではということもありますけども、本来資格証にせよ減免にせよ運営の方式はほとんど変わらないことでしてます。いろんな資格証、短期証のやり方、減免の仕方をいろいろ法律に照らし合わせながらやっておりますけれども、ほとんど運営は同じということになります。

 今後こういった、ただ数字的に見れば差がございますので、1回下津行政局にも資格、短期の納税相談員等というそういった専門の業種の方がおられますので、その方と一緒に、海南でも減免でも短期でも申請いただければ受け付けはすることになりますけれども、そういうことで差のないように統一を図りながら、現在も様式や要項やそれぞれの調査の関係の書類も統一してございますので、その辺統一していくという研究、検討を行ってまいりたいと思ってます。行ってまいりましたけれども、さらに研究を行ってまいりたいと存じます。



○議長(宮本勝利君) 緒方保健福祉部長

   〔保健福祉部長 緒方信弘君登壇〕



◎保健福祉部長(緒方信弘君) 6番 橋爪議員の御質疑に御答弁させていただきます。

 ただいま課長の方から答弁させていただいたわけでございますが、少し補足させていただきたいと思います。

 資格証明証の今後の調整の方針ということでございます。議員からも下津町の実態8件、本市は136件ということであったんですけれども、この8件の内容については、私ども分析はしておらないわけなんですけども、ただ資格証の発効の今後の方針につきましては、あくまでもこれは国保の法律あるいは施行令で定められておるわけでございます。また具体的には運用で示されておるわけでございます。それに沿って、本市としては現在まで行ってきたとこういうことでございます。だから今後におきましても、新市という中で基本的にはこの法律、施行令あるいは運用面におきまして、法に沿うて適正に執行してまいりたいとこういうふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(宮本勝利君) 他に御質疑ございませんか。

 6番 橋爪光一君



◆6番(橋爪光一君) まずですね、保険税、新しい市で統一をしていかなくてはいけない。これは新しい市で統一していかなくてはいけないと思います、私も。しかしどのように統一するかというのはね、合併協議会の方針で決まってないですね。3年間をめどに統一していく、これだけ決まっているんですよ。

 ところがですね、海南市は赤字基調でありながら1,300円1人当たりで下げる。下津町は黒字基調でありながら711円下げる。黒字だったら下げるというのは当然だと思いますけども、海南市と下津町の新海南市の統一方針として平均して真ん中にするではないかというふうにね。今回の専決はとれるわけですよね。でもそんなことするということはどこでも決めてないわけですよ。真ん中にするというようなこと。

 海南市が下がったから私は悪いと言っているわけではないですよ。下がって海南市民の方には喜ばしいと私もそれは思います。でも海南市の基金は57万円と聞いているわけですね。かろうじて7万3,000円に保険税を、取り崩しながらそれを抑えてきたというのが実態だと思う。それと同じように下津町も少し下げたんですけども、下げ率が海南市は1,300円と下津町700円と、率になると少しですけども、違うわけですよ。1.8%と1.1%、0.7ポイントの差が、まだ同じ率で下げるんでしたら私も新しい市ということで納得はできるんですけども、黒字のところが下げ率が低くて、赤字の方が下げ率が大きいということになれば高い方と低い方と平均して真ん中で合わせようとしているんではないかいうふうに思うわけです。

 しかし、そんなことは合併協議会の方針で話されておりませんので、おかしいのではないかと思いますけども、見解をお聞かせください。

 しかも多分下津はですね、ミカンがよかったら収入がふえるもんですから、税収の1人当たり同じ額でおいといても上がってくるんではないかと私は思うんです。だから余計黒字になるんではないかという予想をするんですけども、それは結構です。

 そうした中で保険税をどうするかっていうのは徴収率の問題とも絡んでくると思うんですね。徴収率あるいは一般会計からの補てん、国保税どうするかということはそういうことの全体の中で決まってくるわけでしょう。そこら全体の方針を決めた中でなおかつ真ん中でやるんやというんだったら、まだわからんでもないんですけども、そういうことを何も決めないままになし崩し的にこう真ん中いくんではないかというようなね、重量平均されるんではないかという思いがあるんですけども、その点、方針をお聞かせください。

 そうした中で、国保税に関係する税金の額に関係する徴収率の差っていうのがどないなってるかを、海南と下津の徴収率の差を教えていただけますか。現年分と滞納分と滞納額を教えていただきたいと思います。

 それから、資格証明書に差があるという中で、法律、法令にのっとってということですが、それは当たり前ですよ。私は当たり前だと思います。その中で海南市と下津町が8件と136件という差が出たんですね。法律と法令に従ってやられた結果が8件と136件なんです。そうすると先ほどの答弁でしたら、新しい市はそれに見合っていきたいと、今までの下津町か、海南市がどっちが法律や法令に反して運用してたんじゃないかというふうにとれるわけですね。先ほどの答弁でしたら。私はそんなことないと思うんですよ。そうだというんだったら、お答えをいただけたらいいんですけども、知らないで間違って運用してたということもあるわけですから。私はそうではないというふうに解釈しているんですけどね。

 同じ法律の中でこれだけの差が出た。何を言いたいのかといいますと、下津8件ですから、なるべく資格証明書なんか出していただきたくないという思いがあるわけですね。それは国保ですから、どうしてもそれはなるんやということもあるでしょうけども、そこに運用の差が今まであったんではないか。それを統一するときに資格証の発効がふえるようなことがないように統一の方針を決めていただきたいという思いがあるわけです。

 その点について、まず法令の、新市では法令運用規則にのっとってということですけども、今まではそうではなかったのかどうかということと、もしそうでなかったのなら新しい運用規則の方針をどのようにもう1回担当者を配置してという答弁があったように思ったんですけども、その点について見解をお聞かせください。



○議長(宮本勝利君) 当局から答弁願います。

 緒方保健福祉部長

   〔保健福祉部長 緒方信弘君登壇〕



◎保健福祉部長(緒方信弘君) 6番 橋爪議員の再質疑に御答弁申し上げます。

 まず、1点目の保険税の額の問題でございます。平成17年度の予算方針についても旧下津町と海南市での基金での差、またそういうようなことの中での最終的に真ん中に帳じりを合わせているんではないかといった御趣旨の質問だったかというように思います。

 基本的には、保険税の額をどうしていくかということは、御承知のとおり、新市になったわけでございます。基本的には全体的に統一した金額でなければいけないと、私はそういうふうに思っているわけなんですけども、ただ合併特例法の中で5年間に限り、合併によって著しく均衡に欠ける場合は5年以内によって不均一課税ができるとこういうことで明記されているわけです。そうした中で、合併協議会で本市と旧下津町との合併によって不均一課税を3年以内をめどにやっていくということを確認されているとこういうことでございます。

 したがいまして、本来は一本化にすべきところをそういった中でやっておるということでございます。ただ真ん中に合わしてる云々ということですけれども、私も詳しい保険料の積算までわからないんですけども、簡単に言えば、全体の給付額の50%が国の補助金交付金等でやっていただく。そのあとの50%を負担していただくと、こういうことになっておるわけでございます。

 そうした中で、17年度予算であれば16年度の今までの推移、そういったことを勘案しながら17年度の予算編成にならって、今後の1年間の給付額と医療費等積算し国庫補助金、交付金等も見込みながら一つの全体としての保険料を幾らにするかということを見込みの中で積算して、最終的には単年度収支均衡とこういうふうな予算編成を行っていると、こういうことでございまして、その中で今回は、応能応益の中での、応能の所得割の部分について、余りにも現行では海南市は8.6、旧下津町の場合は6.2だったと思うんですけれども開きがある。この部分について不均一課税ということでさせていただいていると。こういうことでございます。

 したがいまして、真ん中に合わすとかそういう意味あいで積算をしておるということではないということについて御理解いただきたいと思います。

 それから、徴収率の差の件数とかいろいろそれについては課長から後ほど答弁させていただきますが、この3点目の短期証の発行の問題でございます。

 先ほども申しましたように、私は下津町がどのように法に基づいて運用されてきたかというとこまでは存じ上げておりません。ただ、新市として今後どうやってるかということで基本的な考え方を述べさせていただいたわけでございます。

 ただ、議員はできるだけ資格証の発行は少なくすべきでないかとこういった御趣旨の質問でございますが、あくまでも国民健康保険法は憲法にのっとった市民の生命を守るという点では、そう意味でわかるわけなんですけれども、適正な会計の運営いうことでこの資格証の発行については、改めて国の方から円滑な会計の運営を行うために平成12年度にこういった法改正、施行令、要綱を出されておるわけでございます。それをできるだけやはり忠実にやっていくということが全体的な会計の運営上、公平なやり方でないか。

 だから件数にかかわらず、個々の状況を十分に精査した上で、しかし一方では資格証の発行をしないという特別な事情があればやらないわけなんでそういったことに合致すればそのようにやらないということで、要は一つ一つのことを十分検証し、適正に法に基づいてやっていくと、これが基本姿勢でございますので、あまり件数には私自身考えておりません。結果としてどのくらい出るかどうかは今後のことだとこういうように思います。

 以上です。



○議長(宮本勝利君) 平田保険年金課長

   〔保険年金課長 平田喜義君登壇〕



◎保険年金課長(平田喜義君) 6番 橋爪議員の再質問に御答弁申し上げます。

 御質問の中の徴収率の部分でございます。

 まず、御報告申し上げます。徴収率は、まず15年度で、16年度はまだちょっと出てませんので、現年分は旧海南市では92.29%、旧下津町では現年分で94.83%、そして過年度分、旧海南市の部分では15年度で3.98%、旧下津町では14.49%でございます。そして滞納繰越分、ちょっと粗い数字で申しわけございませんけれども、旧海南市では滞納繰越分は8億3,000万円、そして旧下津町では1億700万円でございます。よろしくお願いいたします。



○議長(宮本勝利君) 他に御質疑ございませんか。

 6番 橋爪光一君



◆6番(橋爪光一君) 今の説明では、私は納得できないんですね。国保税というのは今までの運用だけではなくて、先ほども言いましたように、いわゆる徴収率をどうするか、一般会計からの繰り入れをどうするか、そういう政策的な課題もかかわってくるわけですね。そういうことを何の検討もなしに新しい市で統一しなくてはいけない。私統一しなくていけないということに何も異議を唱えているわけではない。統一しなくてはいけないと私も思ってます、新市ですから。どのように統一するかということをね。そこの市の方針と法令と両方かみ合わせて統一されるわけですよ。その市の方針というのがありますから、それをどうするかということなんですね。

 新しい市は、新しい市長が方針として決めるんでしょうけれども、今回専決されたやつは前提として単に今までのやつを、平均していくんじゃないか、3年間で合わせるんじゃないかというようにとれるわけですよ。それじゃ困りますということを私は言いたいんであります。

 方針は合併協議会で話すんだと、新市の合併協議会で検討していただくんだということをいうときながら、この専決処分はそういうふうになってないではないかということを先ほどから指摘しているんであってですね、新しい市で統一するんだということについて異議を唱えているわけでは何もないわけです。新しい運営協議会で検討していただくと言いながらそうではないんではないですかということに対して、この専決処分はそういうふうになってないんではないですかということに対して私はお聞きするんであって、それについての見解をお聞かせください。

 資格証の問題も先ほどの答弁ではやっぱり納得できないですね。新しい市で新しい方針を持っていく、新しい運営をしていくというのは、これは当然だと思うんですよ。それにのっとってどのように運営するかというのが決められるんだと思うんです。新しい市の方針はまだ決まっていないというふうにとれたんで、この下津町の8件と海南市の136件は今までずっと調整をしてきたんでありますから、どこに違いがあってこの差が出たのか、それについてお聞かせください。どのように判断をしているのか。8件と136件。たまたま該当する人が下津町に8人しか住んでのうて海南市は136人いてたんや、136件あったんやという判断かということですね。

 私はそうじゃなくて、今までの運用の仕方が違ってたんじゃないかというふうにとれるわけですよ。それをどのように今までの調整をされてきたのか。この違いをどのように判断されているのか、判断したのかをもう一度聞かせてください。

 もう1点の質問は私全然気がつかなかったんですけども、これも久保田議員が指摘をされてたので、ここでかわりに質問させていただくんですが、3年間不均一課税をするということでありますから、下津から海南へ移り住んだ場合は高くなるんであんまり保険税に関してはないんだと思うんですけども、もし海南市から下津町へ移り住んだ場合に、この3年間の不均一課税の中でどのような税の執行がされるのかを教えていただけますか。



○議長(宮本勝利君) 当局から答弁願います。

 緒方保健福祉部長

   〔保健福祉部長 緒方信弘君登壇〕



◎保健福祉部長(緒方信弘君) 6番 橋爪議員の再質疑に御答弁申し上げます。

 平成17年度の予算編成での考え方が、今後運営協議会と協議していくというようなこととの整合性がなってないんじゃないかといった御趣旨の御質問でございます。

 これにつきましては、合併前に合併協議会あるいは事務方同士でも協議をしたわけでございます。今新しい市の保険税等につきましての3年以内にどういうふうな統一を図っていくかということにつきましては基本的には、やはり新市で設立する運営協議会へ諮問させていただくと。その中で答申していただくと、基本的にはそういう考え方で統一しておるわけでございます。

 しかし、平成17年度の予算編成につきましては平成16年度の予算編成のような枠組みをやっていかなきゃいかんというような中で、それぞれの一つの新市での先ほど言いました複雑な要素が絡み合っての最終的な保険料ということを、国の補助金とかいろんなもんがどのくらい入るのかとか、そういう複雑な要因を推量しまして予算編成をし、その中で特に大きく均衡に欠くという要件の所得割の部分についてこういった不均一課税ということで17年度予算編成についてはさしていただいた。18年度、19年度それにつきましては、運営協議会に諮らせていただく中で御意見等承る中で今後の3年後の統一した保険料に設定していきたいと、こういうように考えておるところでございます。

 資格証明書の件についての再質疑でございます。実際、お互いに法あるいは施行令に基づきあるいは国で示されている運用をやっておきながら、8件、136件での実際の運用上の問題はどうなっているのかということでございますが、先ほど言いましたように、今までの8件での旧下津町さんが行われてきた分についての運用上についての考え方は私も聞いてはおらないわけでございますが、今までの本市での特に考えられるのは特別な事情の場合は資格証の発行というものをしなくてよいということになっておるわけなんです。特別な事情という中には、5点ほどあるわけなんで、事業の廃止とか、休止とか災害を受けたとか、親族に病気があったとかいろんな事情があるかというように思います。これはあくまでもその差での推量になるんですけども、そういった考え方についての多少の違いちゅうんか、そういうことが件数にあらわれてきてるんでないかと。これはあくまでも私の推量でございますが、

   (発言する者あり)

 いや、だから先ほども基本的には今までの下津町さんが行ってきた運用面について何も私は分析はしておりません。ただ、今後事務方同士の中で運用について当然公平さを維持していく中で統一的なことを法に基づいてやっていくのが当然のことであると。だからそれは今後ケース・バイ・ケースの中でお互いに一つ一つの事象について協議、検討していくと。その中で行っていくと。こういうことが基本的な考え方として持っておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(宮本勝利君) 平田保険年金課長

   〔保険年金課長 平田喜義君登壇〕



◎保険年金課長(平田喜義君) 6番 橋爪議員の再質疑に御答弁申し上げます。

 まず、住所地の部分でございますけれども、海南市で住所を置いておいて、それから下津の方へ移る、そういったいろいろなケースがございます。条例の中にもございますけれども、国民健康保険税条例の1条には、世帯主に対して課するという一つの世帯主課税ということ、そしてあと、賦課期日という、ずっと旧下津町旧海南市に住んでいる方は賦課期日が4月1日ということで決めてございますし、賦課期日は年に2回に定めることは適当ではないという中から言いますと、もしも例としましたら、ずっと海南で住んでいる方で4月1日現在世帯を持っている方が、所帯全員が下津の方へ移れば世帯主ということになります。海南も下津も同じ世帯主の課税になりますので、やはり海南の税率になります。

 一方では、海南の世帯の中で4月1日現在住んでいる方が、下津町の方の世帯主にお嫁さんなりに行く、旧下津町の世帯の中へ行けば世帯主課税ということになりますので下津町の世帯の税率ということで海南から下津の税率に変わります。そういうことで世帯単位と個人で移ればそちらの世帯の税率になるということでございます。

 そして事務的なことに中に入ってちょっと部長に僭越ですけども、資格証の交付で今まで事務的にいろんなことで調整してきましたし、我々も資格証の関係で統一を図ってまいりましたし、下津町にお聞かせ願いながら今までの状況でやってきたわけなんですけれども、我々はできるだけ両市の担当課の対応では短期証の交付、短期証というのがあるんですけれども、資格証のかわりに短い期限の切った部分でございますけれども交付できる限りは通常の保険証を交付すべき努力をしてまいりましたけれども、そういった税金が1年以上滞納のある方には今言う被保険者資格証を交付しなければならないということになってございますので、法でそういうことになってございます。

 できるだけの努力をしてまいりましたけれどもいろいろと訪問を繰り返しながら納税の機会を設けながら、そうした中で分割納付とかそういったことで保険証を交付させていただいてございますけれども、先ほどの部長からの特別な事情、例えば病気とか負傷とか、事業の廃止、休止、そういった著しい損害とか災害などで国保税をどうしても納付することができないといった弁明の書類の提出をしていただければ、我々は審査をさせていただいて、旧下津町もそうなんですけども、保険証を交付させていただいております。しかし、いろいろ特別な事情の申請もないし、何の対応もとってくれなかった世帯には、我々も税金が未納になってございますので、資格証を交付させていただいてございます。

 いろんな分析もございますけれども、やはり旧下津町の方の滞納の収納率がかなりいいということになりますので、どうしても下津の方の資格証が少ない件数になるということも考えられます。

 以上でございます。



○議長(宮本勝利君) 他に御質疑ございませんか。

 2番 岡 義明君



◆2番(岡義明君) 私は条例番号の53番の183ページです。これは旧海南市の生活資金の基金の廃止に基づく経過措置という条例であります。

 今まで生活のやりくりに困って、最高額がたしか7万円だったと思うんですが、申請して手続をとれば資金が貸していただけるという条例でありました。これは、本当は市民の皆さんにとって決して高額じゃないんですが、いうなれば市民の駆け込み的な金策に大いに活用されていたと思うんですが、こういう条文が出たということで基金を廃止してですね、今度は福祉事務所の窓口のかわりに社協の方へこの窓口が移るということです。

 私が言いたいのは、今まで福祉事務所が窓口として運営してきたんですが、今度は社協にかわってですね、申請の手続からその流れをお伺いしたいんです。変わっていなければ変わっていないということで結構なんですが。

 今まで、特に民生委員さんの生活保護に近いような手続が必要だったんです。民生委員さんの認定が必要だったと思うんですが、その点は今も変わらないのでしょうかということと、そして多分今度の一般会計の補正予算にこの基金が入ると思うんですけども、償還の残金ですね、これ今どれぐらいになっていますか。償還残金、それもお聞かせください。

 そして、条例64と65、海南市安全なまちづくり条例、そして海南市美しいまちづくり条例です。これね、職務執行者にお伺いしたいんですが、慌てて専決するような、私はですよ。条例ではないんじゃないかなと思うんです。執行者にお伺いしたいんですが、どうしてこれ専決ということになったんですか。執行者にはこれだけの質疑です。

 そして、この内容で美しいまちづくり条例、これは旧海南市でもこの条例ができてまだ日が浅いんですね。この条例の審議のときでも私少し質疑させていただいたんですが、325ページです、17条。この17条の内容ですけども、例えば私の家の庭に草がぼうぼう生えてそのままほうっておいて近所の皆さんに迷惑をかけているということがあれば市長は部下に命じて私の家の庭に立入調査ができるというようなことになっているんです。以前にも多分述べさせていただいたと思うんですが、警察にしても令状いるんですよ。それが市長が部下に命じて人の土地、家、家屋に立入検査できるというような条文ですわな。

 この美しいまちづくり条例っていうのは、必要というかあっていいんじゃないかと私は思うんですよ。思うんですが、せっかくこういうものをつくるんですから、実際に法的にそういうことができるのかどうか、調べた上でこの17条というのをつくったのか、そこをお聞かせいただきたい。



○議長(宮本勝利君) 当局から答弁願います。

 児嶋社会福祉課長

   〔社会福祉課長 児嶋俊治君登壇〕



◎社会福祉課長(児嶋俊治君) 2番 岡議員の御質問にお答え申し上げます。

 条例番号第53号の旧海南市生活資金貸付基金条例の規定に基づく生活資金の貸し付け業務に対する御質問にお答えいたしたいと思います。

 この貸し付けは社会福祉対策の一環として災害、疾病、その他の事情により生活に困窮を来たしたものに生活資金を貸し付けるものでございまして、この生活資金貸し付け業務におきましては、新市におきまして海南市社会福祉法人海南市福祉協議会において一括して貸し付け業務を取り扱うこととなっておりますけれども、手続方法に変更はございません。また、今おっしゃっていただきました民生委員につきましては、担当民生委員さんの御意見をいただくことになっております。

 それから、旧海南市におきましての貸付金について償還いただくべき金額として398万9,000円が残ってございます。これは昭和57年からの貸し付けでございます。償還いただくべき人数としては総計71人となってございます。

 以上でございます。よろしく御理解賜りますようお願い申し上げます。



○議長(宮本勝利君) 市長職務執行者 藤本 洋君

   〔市長職務執行者 藤本 洋君登壇〕



◎市長職務執行者(藤本洋君) 2番 岡議員の御質問にお答えさせていただきます。

 美しいまちづくり条例の専決ということでございますが、この条例、市民、事業者、所有者、また市が一体となって環境の美化に関する活動を行うことによって清潔な美しいまちづくりを目指すもので、市民の環境美化意識の向上を図るための継続、啓発型の条例であるところから、専決をさせていただきました。



○議長(宮本勝利君) 前川市民部長

   〔市民部長 前川順治君登壇〕



◎市民部長(前川順治君) 2番 岡議員の御質問に御答弁させていただきます。この海南市美しいまちづくり条例でございますけれども、この中に第17条立入調査というのがございます。議員御指摘のように自分の庭に草が生えていれば立入調査をしていくのかというような、できるんかという御質問であったと思いますけれども、それは当然ここではこの条文では、やればできんことはないですが、ただめったやたらと立入調査をこれを使ってするというものではないと思います。これは当然いろいろケース・バイ・ケースでやらざるえんときもあるし、やる必要もないときもある。

 あいまいな答弁で申しわけないんですけども、そのような形でかなりひどいというか、迷惑をかけるようなところについては、立入調査へ行かなくとも、それまでにいろんな電話等々でお願いもできますので、というような運用をしていきたいなというふうに考えてございます。

 それから、第17条、これは法的な研究、調査をしたのかという御質問でございました。これにつきましては、当然条例を専決してございます4月1日付で。調査したものと私は認識してございます。

 以上でございます。



○議長(宮本勝利君) 他に御質疑ございませんか。

 2番 岡 義明君



◆2番(岡義明君) 生活資金の基金条例のことですが、これも先ほども言いましたが市民にとって本当に少額の資金が貸し付け可能ということで、私も要望しておきますけども、私はね、やはり民生委員さんの生活保護と違うんやから、民生委員さんの意見とかそこまで必要ないんじゃないかなというのが、これは個人的な意見です。もっと借りやすいようにするべきかなと思うんです。そこらまた検討してください。

 そして、今、市民部長さんに御答弁いただきましたが、法的にどうかということで法的にもいけるというものだと認識しているということですがね。どういうふうにいけるものだと認識されているんか。そこをもういっぺね、お伺いしたいと思います。せっかく、条例できんのにね、私はこういう立ち入りとかそんなもんとったらええなと思うんです。

 そして、職務執行者さん、この特に美しいまちづくり条例、これなんかね、今のこういったもんもあるからね、専決しないで議会の方で十分議員の中でも議論して制定すべきだと思うんですよ。何で取り急いでつくらんならんような条例じゃないでしょ。これ最近ですよ、本当に海南市でできたんは。つい最近のことです。平成15年ですか。今まで15年以前でもずっといごいてたんですからね。ひょっとして議会の議員で条文を切磋琢磨してもっとええものにできるかもわからない。そういうことを指摘しときます。先ほどの部長さん、そこだけとにかくもう一度お願いします。



○議長(宮本勝利君) この際、暫時休憩いたします。

           午前10時41分休憩

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

           午前11時開議



○議長(宮本勝利君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 報告第1号の議事を継続いたします。

 当局から答弁願います。

 前川市民部長

   〔市民部長 前川順治君登壇〕



◎市民部長(前川順治君) 2番 岡議員の御質疑に御答弁させていただきます。

 先ほど申しわけございません。再質疑に御答弁申し上げます。

 先ほどケース・バイ・ケースで立入調査を行うという答弁をさせていただきました。この場合、先ほどの答弁不足でまことに申しわけないんですけども、地権者等の了承があった場合に限り行うということでございまして、あくまでも地権者の了解を得た上での調査を行うということでございます。どうぞ御理解お願いいたします。



○議長(宮本勝利君) 他に御質疑ございませんか。

 2番 岡 義明君



◆2番(岡義明君) 地権者の了解のもとでということで、そういう補則も入れないかな。やっぱりこの条例っちゅうのは市民にとってもわかりよいようにやるべきだと思うんです。ということでやはり専決するのは妥当かどうか十分議会で議論して、よりよき条例つくるということが必要かと思います。ここはもうそういうふうにいっときます。

 次に、条例番号111の下津斎場です。旧海南市の市民がせっかく合併したのに旧海南市の市民だけがこの海南市下津町の斎場が利用できないということですわな。こういうふうに条例つくられたのはどういう理由ですか。なぜ平等に使えるようにしなかったのか。まずこの理由を伺いたいと思います。

 そして、条例番号116、487ページ。自転車忘れられたらあかんのでね。一般質問でも十三、四回やらしてもらいましたが一向に変わっておりません、状況は。ただ、状況変わってるんです、今度は、今はね。今まで旧海南市では海南駅周辺がここでいう第9条、488ページ。第9条の放置禁止区域、これ海南駅周辺は放置禁止区域ということで市長が指定しました。今度はところが、まだこれがされてないんです。ところがまだ禁止区域ちゅう看板上がったままなんや。海南駅に。これどうなってるんですか。禁止区域じゃないでしょ、まだ。

 そしてもう一つは旧海南市は海南駅周辺を指定禁止区域、時間制限などいろいろしてますね。それがされていました。だから今度4月1日合併後ですね、これがまだ海南駅周辺は指定区域にいかないですね、指定されていないということでこれは私は改善されたんかなと思うんですが。そこらどうなってますか。緩やかになったんですかね。

 そしてちょっとこれはわかっていればお願いしたいんですが、今のことに関わって4月1日から現在まで、自転車等海南駅周辺で撤去されたことありますか。

 以上です。



○議長(宮本勝利君) 当局から答弁願います。

 前川市民部長

   〔市民部長 前川順治君登壇〕



◎市民部長(前川順治君) 2番 岡議員の御質疑に御答弁させていただきます。

 まず1点目の、海南市下津斎場の件でございます。先ほど御質問で、旧海南市民は同じ市民になったのに利用できないということでございます。これは確かに合併して新海南市誕生しました。当然、旧海南市の人、旧下津の人、利用できるのが自然であると思います。今この条例確かに今現時点をとらまえれば、不自然です。不自然だということはこの条例見ればわかることだと思います。

 ただ、下津の斎場を建築した時点におきまして、また最近改装させていただきました。改装した時点におきまして、地元同意の条件として、あくまでも旧下津の町民の利用に限るという話で改築させていただきました。ただこれに余りこだわってますと新海南市の市民に対して、特に旧海南市の人には迷惑をかける。あの近くの人が利用できれば一番市民に対して、よりよい行政できるのかなと考えます。

 決してこれをこのまま据え置いておくというふうに私は考えてはございません。でき得る限りすべての旧海南市の市民が利用するということではなしに、でき得る限り近くの市民の方の利用を図れればなというふうには考えてございます。今後でき得る限りいろいろ地元の方との話もございますので、市だけで決めるというわけにはまいりません。

 ただ、地元の方にこの状況をお話しして御理解をいただきながら、できれば近くの方の利用を御了承というか御理解をいただきたいなというふうに考えてます。それから合併協議会でもいろいろありました。それらを近くで傍聴しておりまして、でき得る限り自然な状態に返していきたいなというふうに考えてございますので、御理解よろしくお願いいたします。

 それから、第2点目だったと思います。これは答弁にならないと思いますが、一応、自分自身が答弁にならないけれども、これを言わざるを得んということございます。

 2番 岡議員御指摘のように、本年4月1日合併しました。4月1日に、本来であれば放置禁止区域の指定に伴う告示がされなければなりません。それは全くこういうことはあってはならないんですけれども、事務的なミスによりまして告示がされておりませんでした。このことにつきまして深くおわび申し上げます。まことに申しわけございませんでした。今後は二度とこのようなことがないようにするとともに早急に告示を実施いたしたいと思います。

 なお、放置禁止区域は従来どおりのJR海南駅周辺と考えてございます。それから、まことに申しわけございません。4月1日から現在までの撤去台数は3台というふうに考えてございます。まことに申しわけございません。



○議長(宮本勝利君) 他に御質疑ございませんか。

 2番 岡 義明君



◆2番(岡義明君) 下津斎場の条例の件について御答弁いただきましたが、部長さん自身も、旧海南市の市民が下津斎場を利用できないということは大変不自然であるという答弁いただきました。それで、地元住民の方々の理解をまず得なければならないということですがね、私としましてはある程度のめどをここで言っていただかないとと思います。ある程度のめどを言ってください。

 そしてもう一つは、なぜそういうふうに下津の斎場を、特に私思うんですが、旧海南市の西部地域の方々ですわ。なぜ利用させていただきたいかということですが、やはり野上にある五色台まで遠いということもあります。そしてもう一つは、どちらも葬儀できるんですね。ところが火葬料金とか統一してるんです。下津も五色台も。この葬儀に係る費用が下津斎場の場合に5,000円となってるんです。そしたら五色台何とその10倍の5万円です。こんな格差あるんですよ。早くしてもらわんとね。ほんとに困ります。ここの格差どない思いますか、お答えください。

 そして、自転車です。もう既に告示もされていないのに忘れたか、この合併で忙しかったんだと思うんですけども、告示もされていないのに3台が既に撤去したということで、これは大きな問題違いますか。これ返してもらうのにまた1,000円払わならんですね。これどうしますか。手違いで撤去してるんでしょ。ここはどうなってますか。

 そしてもう一つはこの過去からの経緯を旧下津町の議員の皆さんにもまた職員さんにも聞いてもらわなね。その何で私がこういうこと言うのかわからないと思うんですが、簡単でいいです。もともと駅前には無料の駐輪場があったんです。これは市長さんなんかは、海南市の市営の駐輪場じゃないと。仮の駐輪場やったんやとずっときてますが、実際に駐輪場無料になったわけですね。それが、駅前の整備なんかで取っ払って、そして今のJRの有料駐輪場を利用してくださいよという経緯がありまして、なぜあったものをなくしてしもうたかと、ここに大きな問題があってずっと今尾を引いているわけです。

 それでもう一つお伺いしたいというのは、今この撤去にかかわって、年間、ちょっと詳しい金額はわかりませんが、400万から500万の経費かかかってると思うんです、経費が。この新しい部長さんにお伺いしたいんですが、こんなむだなというか、本当むだですわな。ちゃんとした施設があればそういう経費ほとんどいらないと思うんですが、これ10年も20年もしたらどんだけになりますか。400万円、500万円。これずっと続けるつもりですか、部長さんとして。今度また6月に新しい市長さん来たらお伺いしたいと思うんですが、職務執行者に答弁をいただいてもよいのですが、そこらの今の現状の考えはどうですか。よろしく。



○議長(宮本勝利君) 当局から答弁願います。

 前川市民部長

   〔市民部長 前川順治君登壇〕



◎市民部長(前川順治君) 2番 岡議員の質疑に御答弁させていただきます。

 まず、放置自転車の件でございます。既に3台撤去させていただきました。これにつきまして、非常に申しわけないという気持ちでいっぱいでございます。ただ、所有者がわかればもう即返しに行くのが当たり前だと思います。ただわかりませんので、今厳重に保管をさせていただきまして、申し出があり次第、おわびとともにお返しをさせていただきたいというふうに考えてございます。

 それから、次の斎場の、例えば西部というのは冷水の方のことをいわれておられるんですかね、冷水地区とか、西部というのは。そこらの方の利用をでき得る限り早くしなさいよと、めどはいつごろかなという御質疑でございました。

 確かにめどを出せれば非常にいいんですけれども、私としても何年何月ごろまでできる限り努力しますというような話をさせてもらったらいいですけども、先ほどもお話ししましたように不自然さはできうる限り自然な状態に戻していきたいなと。また、先ほど言い忘れましたけれども、旧下津の人も五色台を利用することもまたごく自然であるというふうに考えてございます。

 これは私の気持ちだけじゃなしに、いろんな人の意見聞きながら、これを進めていかはった方がより早く解決をできるのかなと考えてございます。私としては、めどはここで何年何月までという話は答弁できませんが、私の気持ちはできるだけ自然な状態に戻したいなと。ただ、それには地元同意等々ございますので、これらも私の方でお願いせざるを得ないというふうに今考えてます。

 ということで、これぐらいで一応答弁は終わらせていただきますけども、ほかにもう1点あったように思ったんですけども、申しわけございません。ちょっと緊張してまして、いろいろぬかりまして申しわけございません。

 自転車置き場の撤去に伴う経費、年間400万から500万掛かってるやないかと、そんなむだなことせんと、例えば駐輪場設けたらどうなんやというようなお話だと思います。私もその経緯はちょこっと聞かせていただいたんですけども、そのいろんな経緯は私もしかと頭の中にまだ入りません。●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●

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○議長(宮本勝利君) 他に御質疑ございませんか。

 2番 岡 義明君



◆2番(岡義明君) 今の御答弁、本当に私も心の中にもうきちっと入れておきます。ぜひお願いします。

 1点だけ、下津の斎場で、今看板も新しく海南市下津町斎場って新しく上に上げていただいてますが、私思うに確かに多分海南の方から行くんだったら南和歌浦苑のとこ通ってトンネルの上をずっと上がっていくんだと思うんですが。その道が本当悪いですね。がたがたです。亀裂入ってね。そこらの環境整備とかそういうことでこちらから打って出て、地元の皆さんの理解を得るということをしていただきたいと思うんです。南和歌浦苑からここまで家ないわな。地元の住民ってどの辺ですか。これだけちょっと。わからないですわ。家ないですよ。この辺ね。



○議長(宮本勝利君) 当局から答弁願います。

 前川市民部長

   〔市民部長 前川順治君登壇〕



◎市民部長(前川順治君) 2番 岡議員の再質疑に御答弁させていただきます。

 確かにあの周りに住宅というのはございません。ただ、下津町の場合には、ミカン畑とかそういうのがほとんどでございまして、例えば斎場利用中にミカンを耕作しているとか、いろんな点等々ございますし、そこらのちょっとよそとは違う理解を得なければならないというとこで、梅田地区、下地区という2地区の住民同意が必要となってまいります。

 以上でございます。



○議長(宮本勝利君) 他に御質疑ございませんか。

 7番 河野敬二君



◆7番(河野敬二君) 2点質問をいたします。

 1点目は、条例番号107の海南市保健福祉センター条例です。この条例の中にはないんですが、交流センターの使用、それから保健福祉センターの使用の問題で、保健福祉センターは3カ月前からしか予約できないんですよね。ところが交流センターは半年前だと聞いてます。これは橋爪さんにいただいたんですが、今度交流センターでこういう文化的な催しがあるそうですね。こういう催しなんて半年前でも大変なんですよね、場所押さえるのは。よく言われるんです。3カ月と6カ月、差がありますからね。でき得ればもっと以前にしてほしいんですが、その辺の調整はどうなっておったのか。でき得れば体育館等々、総合体育館などもそういうようになっていると思うんですが、その調整と伸ばしてほしいという住民の声もあります。それが1点目です。

 それから自転車です。これは487です。自転車を敵視しているような条例や、この条例は。487の定義第2条ちゅうのありますね。放置を定義で書いてます。ちょっと読み上げます。

 自転車等が自転車等駐車場以外の公共の場所に置かれ、かつ当該自転車等の利用者等が当該自転車等から離れているため、直ちに当該自転車等を移動することができない状態にあることを言っている。

 自転車等駐車場というのは、民間のある付近に2件とあとJRで1件しかない。ところが30分以内に車は置いてもいいとこ、2ヵ所ある。何ぼでもある、やろうと思えば。車社会、いわゆる今、地球的環境の問題でCO2を減らそういうてんのや。あんたんとこ反対や。市民の環境守ろうとしてない。環境破壊や。自転車乗ってくんなっちゅうんや。車で来いって。車では30分無料ですよ、そやろ。自転車はだめです。市民環境破壊課や。なぜしつこく言うかというと、そういうのがあんのよ、これ。無料で置けやんのよ。車やったら30分無料で置けたん。あそこの周りに2つある。

 具体的に例言うわ。例えば、海南駅のトイレあらな。あれは市管理のトイレや。トイレへ朝来る人ちょいちょい見かける。よう利用されちゃう。大か小か知らんけども。自転車でわざわざ来て利用しとるよ。それからキヨスクへね、阪神勝ったとき月曜日に新聞買いに来る人多いわ。僕もたまに行きますがね。それは余計な話やけど。キヨスクへ新聞買いに来る。結構あります。それから見送りに自転車で来てるねん。ある警察の幹部ね、その自転車どこ置けって言ったと思う。JRのあそこへ入れやなあかんて言ったですよ。取り締まる警察の幹部が間違うてんの。警察のナンバーワンが私に言うたよ。名前までは言えへんけど、ここでは。キヨスクやトイレの使用、見送り、JRは入れるようになってるんですか。あそこただで入れていいって書いてない。30分ただなんて書いてないですよ。車には30分無料って書いてある。

 市民環境、自転車の方がよりCO2の削減に協力してはんねん。私自転車好きやからね、四輪嫌いやから違いますよ。特にお年寄りや車に乗れない子供たちが自転車で来るんですよ。市民部長データとってみな。放置禁止区域をいろいろ置く人悪いよ。あれほとんど若い子やで、放置した子は、データ的にいうたら。いわゆる四輪乗れない人や、ほんまに。そやからね、放置する人は悪いで。そやけども、あんたらそういう1個も予定してない。そやから放置っていうのは僕が今読み上げた定義で言うと、トイレやキヨスクへ来たり、見送りに来たりする人、トイレの前に自転車置いてあかんのですか。あかんって警察の幹部言うたで。あそこへ入れなさいと。僕に大声で言ったよ。

 けれど、一致してないでしょ。しかも、制服着てたら威圧されるわ、中学生、高校生は。僕でも威圧されるのに。気の弱い僕でも。中学生、高校生は威圧されるわ、置けって。なんちゅうこと言うんなてほんまに。あんたのとこいっこも一致してないよ。車には手厚く30分無料ですって、2つもある。こんなもん急いでやりなさんな。専決することないわ、こんなもん。もうちょっとちゃんとしてやりなさいよ。

 環境にどちらがいいですか、車と自転車と。これは質問ではありませんけどね。また整理して質問しますけどね。放置の定義、ここに書いてある定義、私が言いました。トイレやキヨスクや見送りに来る人もあそこへJRへ入れやなあかんのですか。あそこ入れたら管理人がお金取られますよ。だからもうちょっとわかるようにあんたらせなあかん。さすがに前にね、私、市役所の周りにちゃんとした駐輪場ないっていうたら、ぱーっと駐輪場やってくれましたけれどね。海南駅前に一時的に快く自転車を置くスペースつくってない。車はちゃんと30分無料っていうのある。

 そうしておきながら、放置すんな放置すんなって。それはもう市民におまん悪いとレッテルはりに行くようなもんや。きちっと、それなりに例えばさっき言ったようにトイレやキヨスクへ見送りに来る人たち用のやな、放置じゃない自転車の一定の区画をやるべきや。それで放置防止条例つくりなさい。それをちゃんと答えてください。



○議長(宮本勝利君) 当局から答弁願います。

 前川市民部長

   〔市民部長 前川順治君登壇〕



◎市民部長(前川順治君) 7番 河野議員の御質疑に御答弁させていただきます。

 今いろいろ具体的な事情等をお聞かせいただきました。例えばトイレとかキヨスクあるいは見送りへの自転車で行った場合にも駐輪場入れなければ、放置になるのかというような御質問でございました。これはただ単にトイレを使うとかキヨスクで買い物をする、見送りをするという短時間な行為につきましては放置というふうには言えないのではないかなと私は思います。ただ、何分まで、何時間までとかそういうことではないですけども、短時間であれば放置ということにはならないと思います。

 それから有料駐車場とかいろんなこと今お聞かせいただきました。もとの根底にあるのは、無料の駐輪場がないからかなと、いろいろ話し今初めて聞かされましたけども、その経緯はわかりません。わかりませんけども、ただ無料の駐輪場があればこれはある程度は解消されるのかなというように考えますけども、いろんな歴史的な経緯もございますので、将来、一度勉強させていただきまして、●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●よろしくお願いいたします。



○議長(宮本勝利君) 谷口高齢介護課長

   〔高齢介護課長 谷口俊治君登壇〕



◎高齢介護課長(谷口俊治君) 7番 河野議員さんの御質疑にお答え申し上げます。

 下津の市民交流センターと海南保健福祉センターの使用の申し込みの受け付け期間が6カ月と3カ月と違うではないかと、調整したのではないかと、あるいはさらには延ばしたらどうかといったような御質問でした。

 センター条例の施行規則第5条第2項にホールの利用の申請の受け付けは3カ月前から行うとあります。それと、私、下津交流センターの利用状況とか、どういう方が利用されているかということについては、所管の違いもありまして、よく存じ上げません。

 ただ、保健福祉センターの場合は、比較的会議的なものが多いというように把握してますし、利用の目的もここにセンター利用を書かせてもらっていますけども、主として保健福祉関係の会議とかが主となってございます。そういうことで、しかし3カ月前から現に行ってますし、旧海南市からもこの条例は引き継がれたものでございますけども、そんなふうにはまだ3カ月で遅いんじゃないかという苦情っちゅうのも余り聞いてございません。

 下津交流センターの方は6カ月からということで始めて、所管の違いがあるもんで始めてお聞きしたんでございます。ただ、利用者の利便を図るという意味から今後検討していきたいと思ってますけども、今のところ保健福祉センターについては3カ月くらいでもいけるかなと思ってるところでございます。

 以上、答弁終わります。



○議長(宮本勝利君) この際、暫時休憩いたします。

           午前11時37分休憩

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           午前11時50分開議



○議長(宮本勝利君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 ただいま答弁調整のため休憩いたしましたが、時間がかかりますのでこの際、昼食のため午後1時まで休憩いたします。

           午前11時51分休憩

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           午後1時開議



○議長(宮本勝利君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 この際、議事運営上、暫時休憩いたします。

           午後1時1分休憩

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

           午後2時14分開議



○議長(宮本勝利君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 この際、お諮りいたします。

 ただいま休憩中、市民部長 前川順治君から午前中の2番 岡 義明君及び7番 河野敬二君の質疑に対する答弁の一部は、他の所管にかかわる事項について答弁したものであるので発言取り消し申出書に記載した部分を取り消していただきたいとの申し出がありました。

 この取り消し申し出を許可することに御異議ございませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よって市民部長 前川順治君からの発言の取り消し申し出を許可することに決しました。

 報告第1号の議事を継続いたします。

 この際、改めて市長職務執行者から答弁を求めることにいたします。

 市長職務執行者 藤本 洋君

   〔市長職務執行者 藤本 洋君登壇〕



◎市長職務執行者(藤本洋君) 長時間の休憩、おわび申し上げます。

 2番 岡議員の御質問に改めてお答えをさせていただきます。

 放置自転車の撤去に伴う経費に年間約400万円から500万円を要している中で、例えば駐輪場を新たに設けてはどうかとの御質問でございますが、駐輪場に関しましては長年の経緯もあることと存じますので、新たな市長にこのことを申し伝えてまいりますので御理解くださいますようお願い申し上げます。



○議長(宮本勝利君) 他に御質疑ございませんか。

 7番 河野敬二君



◆7番(河野敬二君) 僕の質問にも答えなあかんで。もうそれはいいですけど、おかしい。岡さんの質問だけ答えたらあかんで。僕の質問にもかかっちゃんのやで。岡さんの質問だけやったら一事不再議という部分にひっかかりますわ。もうそれはいいですわ。

 質疑を続けます。まず、谷口課長ね、僕も再質問する気なかったんやけど、あなた答えてくれた内容、こういうことですか。市民の方からそういう声は聞いたことない。聞いておらない。これは1つね。あなたの答え、それいいですね。2つ目はあそこのホールは保健福祉の分野が中心で使ってる、こういうことですね。それはあなた、答弁になってないわ。

 あの保健福祉センターホールはそういう目的でつくってませんよ。あのホールは、保健福祉センターの目的と違いますよ。いろんな集会や、毎日新聞にいろいろと書かれましたが、年賀会などもあそこ使うんですわ。そやから保健福祉部門の目的でつくったん違いますわ。

 もう一つは、あなたあそこの課長になってからね、どんだけいたんですか、実質10日ほどですよ。10日ほどで市民の声入るか。悪いけどわし20年議員やってんねん。20年前から保健福祉センターないで。保健福祉センターできてから数年や。それで私聞いちゃる。それは10日ほどではそれは入ってけえへなよ。丁寧に答えなさいよ、あなた。そやから私は向こうの交流センターの例も出してね、できるだけ、市民会館もそうですわ、こっちでいうたら。体育館も全部3カ月になってますわ。そやからええ方に調整してくださいよっていうてんのです。もうちょっとちゃんとした答弁ください。

 次、放置防止条例に関する部分ですわ。短時間の問題は、これね。時間は部長、短時間置いたらええという時間どうのこうの言えやんということですね。私、例出して言うたやろ。これ取り締まる場合はあんたんところ違うで。警察取締りに来たんですよ。それであかんて言うてんのですよ。ちゃんと調整したか。僕の目の前であかんて言ったで。警察の大幹部が。JRの駐輪場へ入れなさいっていうてんねん。JR駐輪場へ入れなさいって書いてないで、看板に。あそこへ入れたらお金取られるってみんな思っちゃある。

 だから僕が言うてるのは車に対する配慮はあるけれども、自転車に対する配慮があるからこの放置防止条例っちゅうのはあかんていうてんねん。欠陥がある。ちゃんと無料の駐輪場じゃなくていいです。欲しいですよ。欲しいですが、それはそれでおいといて、一時例えばトイレに行く、キヨスクに行く、見送りに行く、JRに切符買いに行く、JRに乗りに行くため切符買いにいく一時駐輪場ないわして。そのことをきちっとしてからこういう条例をつくりなさいっていうてんですよ。車やったら30分無料あんのやろ、部長。2カ所もあんのやで。目の前と玄関先のところね。カタカタって上がるやつやな。おりて右側。自転車はあんたら追い出したんや。追い出して来んないうて、ほいて置くのは法律違反やってやってんでしょ。

 自転車で来てもろうたらだめなんですか、駅の近くへ。朝、散歩しはるからね、あのトイレ使いますよ。そういう人たちのための一時的な置き場所がないのに放置防止条例だけ先行しちゃうんですよ。置いたらあかんて。警察言うてのやぞ。あんたんとこ警察と合同でやってんのやろ。あんたんとこの観点で、いや私はそういうとことは違うって。警察は僕の目の前できっちり言いましたよ。警察の大幹部が。そやからそのことは無料駐輪場はできなくてもいいですよ。時間かかるんやったら。そやけど一時的に置くスペースをJRと一緒に確保しなさいよ。そうしたらこの放置防止に関する条例もわかるんよ、その点での答弁ください。



○議長(宮本勝利君) 当局から答弁願います。

 緒方保健福祉部長

   〔保健福祉部長 緒方信弘君登壇〕



◎保健福祉部長(緒方信弘君) 7番 河野議員の再質疑に御答弁申し上げます。

 保健福祉センターの使用についての予約日の件でございます。

 下津の交流センターとの整合性、調整やったかということでございますが、保健福祉センターは御承知のとおり社会福祉施設ということでございます。一方、交流センターにつきましては社会教育施設と、こういう観点では今まで調整は行っておりません。そういう意味で。

 それで、使用についての約3カ月前の妥当性についてのことでございます。この条例での設置目的、改めて申し上げますが、やはり福祉施設ということで市民の保健と福祉の向上に資するために設置しておるわけでございます。したがいまして、その目的を第一義的な目的のため使用していただくとこういうことになるわけでございますが、ただ現実的には、議員おっしゃるとおり、実際2階での使用についてはいろんな面に利用されているところでございますが、従前より3カ月ということで現段階ではその日数についての問題点等は、私どもの方へは余りそういったことは私自身も聞いておりません。

 したがいまして、現段階では3カ月前にということで行ってまいりたいと、今後またそういった点で問題点があれば再検討していきたいとこういうふうに思います。

 以上です。



○議長(宮本勝利君) この際、暫時休憩いたします。

           午後2時25分休憩

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           午後2時33分開議



○議長(宮本勝利君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 報告第1号の議事を継続いたします。

 当局から答弁願います。

 前川市民部長

   〔市民部長 前川順治君登壇〕



◎市民部長(前川順治君) 7番 河野議員に対する御答弁させていただきます。

 御質問の海南駅でのキヨスクの利用者また切符購入者等の方につきましては、JRとの協議によりまして有料駐車場で無料で置くことができるようになっています。市民への皆様への周知徹底については今後十分図ってまいりたいと考えてございます。



○議長(宮本勝利君) 他に御質疑ございませんか。

 7番 河野敬二君



◆7番(河野敬二君) 緒方保健福祉部長、もう余り難しいこと、私いいです。何とか調整してもうお願いしときます。答弁いいですから。

 前川市民部長ね。それは徹底できてないのよ。もうええわ。また答弁いうたら議会とめ男みたいにわしされちゃう。要望だけにしとか。実際は先ほどいうたやろ。警察の大幹部間違うたんや、僕に。書いてないで、あそこに置きなさいって。市民は全然わかってないで。

 そやから僕はどっかで、どっかって場所もはっきり言うわ。おりて右側に市営の駐車場どっさりあるんや。何ぼでも余ってる。あの一角をちょっと利用したら済むんよ。1,000台も2,000台もとめてくれいうてんのと違うんよ。30台、40台置くスペースつくったらええんよ。それをしてこの条例を発効するんやったら専決で、わかるよ。発効すんの岡さんの聞いてたらしてなかったやろ。

 そやからやっぱり自転車の通行や自転車であの辺をいろいろ動く人の意見はかりなさいよ。あそこへわざわざとめに行けやんで。見たらわかる。わざわざ向こうへ行ってまたこちらへ来るのやで。トイレ向こう行って漏れるやろ、おまえ、慌てちゃったら、ほんまに。向こうへ置いてまたこっちへ戻って、忙しいぞ。実態に合わん。ほいで書いてない、何も。JRは言わん。

 答弁もういいですから。余りとまるから。実態に合わして、例えばちょうど海南駅のトイレの前に市の駐車場もうあるんですからね。そこの一角ちょっと取ったらやなあ、何とまあ市はやっぱり配慮したなとなんのよ。前川部長、あなたの株上がんのよ。すぐ部長になった年にほんま銅像建つてなことは言わへんけどね。株が上がんのよ。もう答弁いいですわ。



○議長(宮本勝利君) 他に御質疑ございませんか。

 8番 幡川文彦君



◆8番(幡川文彦君) 1点だけね、考え方を聞かせていただきたいんです。ていうのは先ほどから橋爪君が国保税や介護保険料ですか、海南市の税の体系が不均一課税ですよね。これは私は現状の政策の採択として激変させない。特に旧下津町の住民の皆さんへの負担を過剰にしないという点では妥当なことであろうと思うんです。

 ただ一方で、地方税として不均一課税をとるのが妥当かどうかということもこれは検討せないけませんね。緒方さんも答弁の中では、原則として不均一課税は避けるがいいんだという意味のことを言われたと思うんですがね。

 この地方税や国税にかかわらず、税のこの原則的な立場ちゅうのがありますわな。例えば公平の原則とかね。あるいはまた地方税については負担分任の原則、こういうのがあるらしいですね。自治大学の矢野浩一郎さんが編集した本ですよ。特に地方税については地方公共団体というのは共同体ですからね、それへのサービスの費用というのは、一方で公平の原則や負担が分任する。負担分任の原則というのは、能力に応じてひとしく分担をすると。こういう原則ですよね。

 だから、そういう点で政策的にどういう方法をとるのが妥当なのかというのは、これは地方自治体は選ばななりませんね。なりませんけれど、その公平の原則や負担分任の原則から見て、この単一の地方自治体になった海南市の税のあり方ですね。これについて段階を数年間設けるということですから、方針としてはね。これはどういうふうに考えておられますか。



○議長(宮本勝利君) 当局から答弁願います。

 市長職務執行者 藤本 洋君

   〔市長職務執行者 藤本 洋登壇〕



◎市長職務執行者(藤本洋君) 税に関しての考えはどうかということでございます。

 今回の合併という大きなこの段階におきまして、この段階的な合併に関する特例法を適用してスムーズなスタートを切りたいというのが第一義でございます。また、先ほど来からお示しをさせていただいているような方針でまいるわけでございますが、今後におきましては、新たな市長さんともどもまたその方針が示されていくであろうと考えてございます。



○議長(宮本勝利君) 他に御質疑ございませんか。

 8番 幡川文彦君



◆8番(幡川文彦君) 藤本さんの言われるように、合併にかかる特例法でそういう不均一課税もしてもよろしいとなってますわな。だから、合併をするについてはそういうことのとる自治体もあるということはわかってます、私たちもね。しかし、一言私の意見を言うならば、そこのけそこのけ合併通るではいかんのですよね。何でも合併とおりゃね、合併のためには地方自治の本文をちょっとはずしてもいいんじゃということではならんと思うんです。そういうことは十分今後あなたは執行者ですから、時期的にあんまり長い間在任されないと思いますけどね。というても、やっぱり新しい市長が決まるまで在任してもらわないといけませんのでね、そこのところは十分配慮してもらいたいと思います。意見だけにします。



○議長(宮本勝利君) 他に御質疑ございませんか。

 32番 瀧 多津子君



◆32番(瀧多津子君) 条例番号94、410ページなんですが、ここの第7条っていうんで新しく委託っていうことで7条が設けられたように思いますが。学童保育の、今まで下津の場合は福祉課が管理運営してました。ところが合併になった場合は委託っていうことに全部はまってしまうんでしょうか。

 それから、指導者は下津の場合は教師の資格を持った人を採用していたんですが、海南のこの委託された先の指導者はどういうふうな方になっているんか、そこのとこちょっと教えてください。



○議長(宮本勝利君) 当局から答弁願います。

 猪尻子育て推進課長

   〔子育て推進課長 猪尻義和君登壇〕



◎子育て推進課長(猪尻義和君) 32番 瀧議員さんに御答弁させていただきます。

 新市においての学童保育につきましては、すべて委託によって行いたいと思います。また資格につきましては、従来海南市につきましては保育士以上の資格を持たれている方と聞いてございます。

 以上です。



○議長(宮本勝利君) 他に御質疑ございませんか。

 32番 瀧 多津子君



◆32番(瀧多津子君) 委託ということはどういうふうなところに委託されてるのか、ちょっと教えてください。



○議長(宮本勝利君) 当局から答弁願います。

 この際、暫時休憩いたします。

           午後2時45分休憩

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           午後2時55分開議



○議長(宮本勝利君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 報告第1号の議事を継続いたします。

 当局から答弁願います。

 猪尻子育て推進課長

   〔子育て推進課長 猪尻義和君登壇〕



◎子育て推進課長(猪尻義和君) 32番 瀧議員の再質疑にお答えいたします。

 学童保育の委託先でございますが、旧海南地域の3カ所につきましてはのびのびキッズ海南でございます。下津地域の1カ所につきましてはスマイルハウスでございます。

 以上です。



○議長(宮本勝利君) 他に御質疑ございませんか。

 32番 瀧 多津子君



◆32番(瀧多津子君) そしたら資格の方はどうなってるんですか。保育士以上の方だったら指導者になれるということですね。

 それで下津の場合は、先生の資格の持っている方が今指導に当たっているんです。ていうことは、今後指導の資格を統一していただきたいっていうこともあるんですが、その点いかがでしょうか。



○議長(宮本勝利君) 当局から答弁願います。

 猪尻子育て推進課長

   〔子育て推進課長 猪尻義和君登壇〕



◎子育て推進課長(猪尻義和君) 32番 瀧議員にお答えいたします。

 現在、海南市におきましては保育士さんにお願いしてるところです。下津町につきましては、議員おっしゃるとおりだと思いますが、今後のびのびキッズ海南、それからスマイルハウスさんと協議いたしまして、今後検討させていただきたいと思います。

 以上です。



○議長(宮本勝利君) 他に御質疑ございませんか。

   (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって報告第1号中、保健福祉部、市民部にかかわる39件の条例に対する質疑はこれで終了いたします。

 この際、暫時休憩いたします。

           午後2時58分休憩

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           午後3時5分開議



○議長(宮本勝利君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 報告第1号の議事を継続いたします。

 次に、報告第1号 専決処分事項の報告について(海南市役所の位置を定める条例ほか163件の条例の制定)中、産業経済部、都市整備部にかかわる条例、すなわち条例番号57、58の2件、条例番号117番、条例番号120番から148番までの29件、合計32件の条例について質疑を行います。

 御質疑ございませんか。

 8番 幡川文彦君



◆8番(幡川文彦君) 条例番号でいうと、135、136、137にかかわってでありますが、この135の市営住宅条例、553ページです。入居者資格というところがあります。その入居者資格の第6条の中の5項、市税を滞納していない者であること、というふうに明記されております。従来なかったんですよね、これは。新たに専決処分を採択するにつけて市税を滞納していない者であることということを1項目入れて専決処分にしている、こういう内容であります。同じことがね、条例の136、改良住宅にも、あるいは137の小集落の改良住宅にも入れてるわけですよ。

 そこでね、そもそも公営住宅とは何かということなんですが、公営住宅の精神、公営住宅が国民や住民から望まれているこの実態からして市税を滞納していない者であることという1項を入れることが、果たしてその公営住宅法や公営住宅行政に沿うものかどうかということが問われると思うんですね。公営住宅っていうのは、公営住宅法にいろいろ定めがあってですな、目的でもはっきりしています、これはね。住宅に困窮する低額所得者等に対して低廉な、つまり安い家賃で賃貸しをすることや。これが公営住宅法の大きな定めです。

 もちろん市税を滞納することはいいことではありません。市税ていうてもいろいろあります。市民税もあるし、国民健康保険税もあるし、都市計画税もあるし、介護保険税でもあるし、いろいろありますけれどね。この滞納していない者であることというのは、現実の住宅政策やあるいは公営住宅法が精神としてうたって望まれていることにおおてるんかどうかっちゅうという問題だと思うんですね。皆さんそうでしょ。今1年間に何十万件という自己破産者が生まれておりますな。これは単に自己破産を申請をしなけりゃならんという人たちが、自分の責任というにとどまらず、今のこの政府の経済的な失政の中で生まれた被害者であるという面もあるわけです。

 そういう多くの国民や住民の皆さんがそういう実態に置かれているときに、公営住宅の入居資格の中に滞納していない者であることということを1項入れることがどんな影響与えるのか。大問題でしょ、これは。専決処分でやることじゃないんじゃ、これ、いうてみればな。もうしかし専決処分したんだからね。意見をつけていろいろ議論せなしゃあないと思うんですがね。

 市税を滞納していないこと。私は滞納しないようにしてるんですがね。国保税にしても分納ありますわな。あれは前年度の滞納しておっても、やむをえず滞納することによって私払う気持ちがあるんです、分割して支払いに応じてくれませんかちゅうことはたくさんあるでしょ。そういう人たちこそ、一面でいうたらね、公営住宅法で言われるところの住宅に困窮をして、しかも低廉な家賃で公営住宅を提供されてる。いうならば申し込みができる資格がまともにあるということになるんじゃありませんか。

 論外としてね、何年にもわたって比較的払えるような状態なのに払わないちゅう人は、これはいろいろ選考のときにそれはやればいいんでね。申し込み資格にはずしてしますということが果たして海南市の公営住宅の精神に合致するのかというと、私は合致しないと思うんですね。公営住宅法の精神からいうてもはずれると思うんですね。なぜこういう1項目を入れてきたのか。はなはだ理解に苦しむんです。

 いろんな公営住宅法もそうだし、入居者選考についてもいろんな規約や規則あるいは政令などを読んでみましても、まず、住宅のない人に優先して入ってもらいなさい。例えば、建物に住んでいない人に優先して入ってもらいなさい、出てますよ。建物に住んでいない人っていうのはどういうことですか。考えてみたら、公園などでね、今不法占拠という問題出てるでしょうけれど、あるいは路上等でね、建物としての住居を構えないで住んでいる人だってあるわけでしょ。

 そういう人を選考の入選でいうたら順位を高くしなさいというのが精神ですよ。そういうふうなことから考え合わせたら、この市税を滞納していない者であるこというのを入れて入居者資格にするということは、甚だ公営住宅法の精神からいうても正しくないし、海南市の市営住宅の政策としてもとるべきじゃないと私は思うんですが、なぜこの1項目を入れてきたのか。

 そして、それは今言うふうに公営住宅法や海南市の市営住宅の政策に合致してるかどうか。今まで市営住宅等の入居者資格になかったのを入れるということは、今入れなければならんという事情があったはずですよ。どういう事情のもとでこういうことを専決処分したのか。それを一つ聞かせてもらいたいと思います。



○議長(宮本勝利君) 当局から答弁願います。

 田中管理課長

   〔管理課長 田中伸茂君登壇〕



◎管理課長(田中伸茂君) 8番 幡川議員の市営住宅並びに改良住宅、小集落改良住宅の海南市営住宅条例6条に、入居者に市税を滞納してない者であることを追加、記載しました件につきましては、以前より旧海南市住宅選考委員会での住宅選考でたびたび市税の滞納が問題となった経過があったことや、また現在住宅使用料の未収に関する問題や、ここ数年市営住宅への申込者の増加等総合的に判断し、この条文を追加させていただいたものでございます。

 なお、合併協議会の調整内容での旧下津町におきまして、入居者資格で条件に住民税を滞納していない者であることとなっておりましたことで、両市町で調整し、今回この条文を追加したものでございます。

 以上でございます。



○議長(宮本勝利君) 山西都市整備部長

   〔都市整備部長 山西義彦君登壇〕



◎都市整備部長(山西義彦君) 8番 幡川議員の市営住宅等にかかわっての市税の滞納していない者を明記したのはなぜかという中で、法にどうかという御指摘の質問でございますが、国の指導等を見てみますと、住民税の滞納のないことを入居資格に加えることができるかどうかにつきましては、このことについて規定上差し支えないと、こういうことでございますので御理解を賜りたいと思います。



○議長(宮本勝利君) 他に御質疑ございませんか。

 8番 幡川文彦君



◆8番(幡川文彦君) 荒っぽいですな、部長さんの答弁も、課長さんの答弁もよ。課長さん、今あなた、旧下津町の入居者の資格に住民税の滞納をしていないこととあったというふうに言われておりますが、ちょっと記憶違いではありませんか。その下津町の条例の中にないんだということですけども、田中課長さんについては思い違いではないんですかというふうな質問ですわ。旧下津町で住民税を滞納していないことという1項目があったいうんならば、どこにそういうなにがあったんですか。調整会議の中で話し合って、それじゃ海南市もそうやろうかというふうになったんでしょうけれどね、どういうふうにしてなったんでしょうか。それをいっぺ聞かしてください。

 それから田中課長さんね、私もかつての海南市の入居者の選考委員会、長いこと置らしてもらいましたよ。で意見も言いましたけどもね。それは委員の中で、選考過程でいかにもこの方は能力のあるのにね、何年にもわたって税を納める気持ちがないじゃないかと、こういう人については御遠慮願えないかっちゅうことはね、議論になりましたよ。だれが言ったちゅうようなことはそれは言えませんけれどね。そういう方はありましたよ。

 しかし、そのことと、入居者の資格に市税を滞納していないことっていうふうに明記したらよ、これものすごい数になってくるんじゃないですか。税務課長さんに聞きたいわ、あるいは国保課長さんに聞きたいですよ。滞納者、これ何人あるんですか。そういうとすべてこれないっていうことになるでしょ。公営住宅法の精神に合わんちゅうねん。これ。

   (「憲法違反」と呼ぶ者あり)

 憲法違反ちゅうこと言わへんけどね。公営住宅ちゅうのはね、こういう精神でできてないんですよ。

 それで、山西部長さんは国の指導によって1項目入れても差し支えないっていう話を言うけどね、差し支えないっていうて言うのと、国のほいじゃどの部署からどんなにして聞かれたんです。私直接聞きますわ。そんなやったら。こんなん、これちょっとおかしいと思うんやで。それも教えてください。それが1つとね。

 それと実際以上の海南市の行政を円滑に進めようとしたら、市税を滞納していない者というふうにかちっとくくってしまって、よく考えられるのは、経営が苦しくなって税についても分納せないかん、おくれる場合もある。その人たちはどないなるんですか。よう相談受けますよ。議員の皆さんも相談受けるでしょ。それこそ生活相談所や。私とこの相談所だけでもないけれどね、皆さんもそうや。いっぱいありますよ、そんなことは。

 これは自慢することやないで。自慢することやないけれど、実態としてね、おくれる場合、分納せないかん場合あるわけですからね。そういう人たちをすべて入居資格からオミットするというのは公営住宅法の精神から言うてどうなのかっていうこと聞いてるわけ。はっきりおっしゃっていただきます。部長さんでも課長さんでもいいですけどね。

 国保税としましょうか。国保税で昨年度の国保税全部完納できてない。しかしもうちょっと分けて払い込みたいよ。こういう人についてもオミットするんですか。ほかの税のことでもそうですわ。実態としてたくさんありますよ、世の中に、海南市のこの世の中に。分納させていただきたい。負担したいんだけれど、万やむを得ない。こういう人がたくさんありますよ。そういう人たちでも全部オミットするんですか。それ答弁してください。



○議長(宮本勝利君) 当局から答弁願います。

 山西都市整備部長

   〔都市整備部長 山西義彦君登壇〕



◎都市整備部長(山西義彦君) 8番 幡川議員の公営住宅にかかわっての再度の御質疑に数点の御質疑にお答えいたします。

 まず、国の指導ということの中での先ほどの御答弁ですが、これにつきましては、昭和34年に国の方に照会のあった事項の中で、住民税の滞納のことを入居資格に加えることが可能かどうかの問いに対しての答えが、先ほど私答弁しましたように、これについては差し支えないとこういうことの意味が1点でございます。

 それから、下津町の条例の中でという先ほどの管理課長の御答弁でございますが、下津の条例の中の第6条入居者資格の4項に、町営住宅の家賃を滞納していない者である記載をされている。ただ、以前経過の中で町営住宅入居者募集の際に、広報で諸税を滞納していないことを入居者資格とさせていただいたような経過もあるようでございます。

 次に、住宅公営法の精神からどうかという御質問でございますが、今回市税を納入していない者であることにつきましては、最近の市営住宅等の入居者募集につきましては、ここ1年間でもかなり応募数があったところでございます。さらにまた市営住宅のここ数年、住宅等の維持補修工事費でも旧海南市においても、年間多額の補修工事等を行っております。もちろんこれにつきましても市民の方々の貴重な税から支出をしているところでございます。住宅の状況を考えましても今後この補修工事は必要でございます。

 以上なようなことと、また直接的な関係はございませんが、担当課におきましては家賃等の収入の未収額の回収に向けた取り組みをしているところでございます。

 住宅の精神からどうかという御質問の中で、住宅に困窮をしている低所得者を対象に市営住宅等の申し込みをしているところでございますが、先ほど私説明をさせていただきましたように、最近の傾向として住宅の申し込みが多い。また維持補修費も多額の補修工事費をやっております。また当然我々としましては、市民のためにもちろん住宅行政もそうですが働くという大きな使命もあるところでございますし、また一方で市民の方々から税を納めていただくことも大変重要なことであると思ってございます。

 以上でございます。



○議長(宮本勝利君) 他に御質疑ございませんか。

 8番 幡川文彦君



◆8番(幡川文彦君) 山西部長ね、答弁なさるのはあなたは真摯に答弁してくれるんだけれど、問題のこのあり方を曲げないでいただきたいと思うんですね。田中課長は、下津町の条例の中で市税の滞納をしていないことということが入っていると、住民税って言われたかな、下津町ではね。住民税を滞納していないことが入ってるんだと、それで両方の合併における調整会議の中でこういうふうになったんだと、こう言われましたけどね。住民税と書いてないでしょ。山西部長言われたように、家賃の滞納しないことでしょ。家賃と住民税違うでしょうな。そんなこと言われたらいかんよ、あんた。

 家賃ということは既に入居されてるん。入居資格にあんたどうするんですか。入居資格に家賃を滞納しないことっちゅうようなことは普通は考えられないでしょ。それは下津町の話だからそれはええで。それはそれでよろしいよ。私下津町のこと何も言いませんけれど。入りたいんやから入居するわけでしょうが。そんときに家賃を滞納していないことっていう1項があっても、実際上どんな弊害がある。何もないわい。家賃を滞納するっちゅうことは入ってからのことでしょ。望ましいことではありません、滞納するっちゅうことはね。

 明確にこれはしかしね、議会でこんな重大なことをやってるんだから、旧下津町の住民税を滞納していないという1項目があったということを撤回しなさい。事実でないことを事実のように言うてね、けしからん。ということと、それはっきりしなさいよ、あんたとこ。

 それから2つ目は、部長も市営住宅の希望者が多くなっているということはそのとおりだと思います。私も選考委員させてもらいましたんでね。それだけに公営住宅の増設っちゅうのは望まれてるわけよ。特に若い世帯などを含めて比較的安い家賃で入れるということは望まれているわけ。

 加えて言うたらね、私たち明るい会の構成人員の一員ですけどね、前の神出市政の評価の一つに、公営住宅ふやしてきたっちゅうことがあるんですよ。そういうことを拡充するということが政策として望まれることなんでね。

 市営住宅の希望者が多いということと、税を少しでも滞納したらオミットすることとどんな結びつきがあるんな。ないでしょうが。先ほど私が言ったでしょ。こういう文言をきちっと入れるということは、分割して入れたいよ、分割に応じてくださいよというて、国保税あるいはその他の固定資産税等でもね、言われる住民の方をオミットするんですか、なぜ答弁しないの。議長、注意せい。議員がこんだけ一生懸命やってんのにね。なぜ答弁しないのか。分割して入れたいという人オミットするんですか。再度聞きます。



○議長(宮本勝利君) この際、暫時休憩いたします。

           午後3時35分休憩

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           午後3時55分開議



○議長(宮本勝利君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 報告第1号の議事を継続いたします。

 当局から答弁願います。

 田中管理課長

   〔管理課長 田中伸茂君登壇〕



◎管理課長(田中伸茂君) 貴重なお時間をいただきましてありがとうございます。8番 幡川議員の御質問に対します先ほどの御答弁で、合併協議会の調整内容で旧下津町におきます入居者資格での条件に住民税を滞納してない者であることになっており、旧下津町条例では家賃を滞納していない者であることとなってございますので御理解をお願いいたします。



○議長(宮本勝利君) 山西都市整備部長

   〔都市整備部長 山西義彦君登壇〕



◎都市整備部長(山西義彦君) 8番 幡川議員の市営住宅にかかわっての再度の御質問にお答えいたします。

 まず、市営住宅の入居の応募が多いということと市税の滞納していない者との関係でございますが、直接的な関係はございません。

 次に、分納につきましての御質問でございますが、これにつきましては滞納とは思われませんが、一度調査研究をさせていただきたいと思います。

 以上でございます。

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△会議時間の延長



○議長(宮本勝利君) この際、本日の会議時間は議事の都合によりあらかじめこれを延長いたします。

 この際、議事運営上、暫時休憩いたします。

           午後3時57分休憩

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           午後5時開議



○議長(宮本勝利君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 報告第1号の議事を継続いたします。

 他に御質疑ございませんか。

 7番 河野敬二君



◆7番(河野敬二君) 公営住宅条例についての入居資格の問題ですがね、幡川議員の質問に、神奈川県が当時の建設省に昭和34年に問い合わせても差し支えないということですね。そして、当時は住民税だったですか、市税だったですか、これは質問ですわ。それが1つです。

 それから、何ぼ調べても公営住宅法にはないんですよ。そういう市税を滞納している者は、入居の資格がないっていうのはね、ないんです。公営住宅法がいわゆる照会よりも、重い違うんですか。状況として。その点も答弁してください。

 それから、もう1点ね。調整ですね。新市まちづくりをしていく上での調整。第6回協議会で使用料、手数料の取り扱いは現行のとおりとすると。57ページ。入居資格は合併時に統一しますってなってますがね。この先ほど幡川さんも質問しましたけどね、統一という意味ですよ。旧下津はいわゆる町営住宅に家賃を滞納していない者というのはたしかにありますよ。ところが海南市にはそういうのはないですわな。統一の観点がおかしいですよ。統一ではないですよ、これは、上乗せです。だから統一の意味もおかしいですよ。完全に上乗せなんですよ。統一っていうのは、百歩譲ってこれ入れる。当時は町営です、下津は。ただ市営住宅の家賃を滞納していない者、これを入れるのやったら統一や。全然関係ないもの入れてる。統一という、私は広辞苑や国語辞典引こうと思うんやけどね。統一という意味から言うてもおかしいですよ。その3点、答弁して下さい。



○議長(宮本勝利君) 当局から答弁願います。

 山西都市整備部長

   〔都市整備部長 山西義彦君登壇〕



◎都市整備部長(山西義彦君) 7番 河野議員の市営住宅条例にかかわっての御質問にお答えいたします。

 まず、1点目の住民税かどうかという意味のお尋ねでございます。御指摘のように住民税の滞納のないことを入居者資格に加えることが可能かどうかということで昭和34年に当時の建設省住宅総務課長から、神奈川県の部長あてにそういう照会の回答があったところでございます。

 次に、公営住宅法にないという御指摘でございますが、ただいまこういう照会が神奈川県の方から行われた意味につきましては、公営住宅法に記載がされてなかったので、恐らく県の方で建設省へ照会をしたとこういうことであろうかと思ってございます。

 以上です。



○議長(宮本勝利君) 田中管理課長

   〔管理課長 田中伸茂君登壇〕



◎管理課長(田中伸茂君) 7番 河野議員の入居者資格に関する御質問中、合併後に入居者資格を統一することにつきまして御説明申し上げます。

 第9回海南市下津町合併協議会の調整内容で、22ページに下津町の欄で、住民税を滞納していない者であることということでその場でそういうような協議をさせていただいてございます。

 以上でございます。



○議長(宮本勝利君) 他に御質疑ございませんか。

 7番 河野敬二君



◆7番(河野敬二君) 公営住宅法にないっていうことも明らかになったし、それから住民税って言われましたね。これ市税ってなってますよ。総務サイドで市税っていうのはどういう税金を言うのですか。まず、答えてください。あとでいいですよ。

 百歩譲ってその照会が是としてもですよ、私は是とは思ってないですよ。公営住宅法にないんや。あくまでもそれを是としても住民税ですよ。いまでいうたら市民税ですよ。市税って、例規集には、市税は市民税、固定資産税、軽自動車税、市たばこ税、鉱産税、特別土地保有税、それから目的税で都市計画税もあったな。それから私は国保税も市税のうちだと思うんですよ。すんません。軽自動車税、忘れました。すべて滞納者になるで、市税っていうのは。それちゃんと答えてくださいよ。住民税っていうのは市民税だけとちゃいますよ。かってに広げんなよ。

 しかも公営住宅法にそんなもん前提がないのよ。列挙してないのよ。公営住宅法っていうのはそういうもの前提としてないからでしょ。しかも差しさわりがないのよ。差しさわりないですか、いいですかって。差しさわりないですよって言うでしょ。これが法律やで。照会で条例つくってもらったら困るで。それも質問ですわ。

 たったの照会でそれを是としてやってんのよ。公営住宅法でそんなものない。しかも住民税っていうのは、今の新海南市でいうと市民税だけですわ。市税全般に広げるのはおかしい。市税っていうのはこういうものやという答弁ください。市税全般いうとおかしいということについても答弁ください。

 それから、第9回調整会議云々ってあるけど勝手に入れるなよ。ふくらますなよ。下津のあれには何ぼ読んだってあれやで、幡川さんの質問にもあったけど、町営住宅の家賃を滞納していない者であることやで。市税を滞納した者と書いてない。統一っちゅうのはそういうこととちゃうで。両者が寄って、調整をして一つのものにしていくんやで。ふくらますのと違うであんた。

 第9回調整会議にそういうことやったていうけど、ここに書いちゃいしょ。合併時に新たなもの入れますと書いてある。入居資格は合併時に統一しますって書いてあるんですよ。第9回調整会議で住民税どうのこうのって、住民税ってどんな論議したんや、入れることについて。何回も言うけども、旧下津の町営住宅法、管理条例かな今は。町営住宅家賃のこと載っとるよ。入居資格。合併協議会で9回の調整内容の住民税滞納云々ってどんな論議だったんよ。これ論議の内容を教えてください。

 もう一つ言うとか。あなた統一ちゅうのはどういうことですか、あなたにとって。論議あったっていうけどよ。私広辞苑も国語辞典もよう持ち合わせてないんでね。合併時に統一した。統一ていうことは新たな住民負担を広げるというのとちゃうで。新たなかせをかけるというのとちゃうで、そやからそれもちゃんと答弁してください。



○議長(宮本勝利君) 当局から答弁願います。

 山西都市整備部長

   〔都市整備部長 山西義彦君登壇〕



◎都市整備部長(山西義彦君) 7番 河野議員の市営住宅条例にかかわって再度の御質問にお答えいたします。

 先ほど私の答弁で照会の内容を御説明させていただきました。照会を是としているがという云々の御質問にお答えをさせていただきます。

 この内容につきましては、法の趣旨、目的に必ずしも反するとは思わないという照会の内容でございますので、そういう意味合いにおきまして、今回市税の滞納等をしていない者を入居者資格に記載をさしていただいたところでございます。

 以上でございます。



○議長(宮本勝利君) 田中管理課長

   〔管理課長 田中伸茂君登壇〕



◎管理課長(田中伸茂君) 7番 河野議員の入居者の資格等の問題で旧下津町、旧海南市の入居者資格の統一についての御質問に御答弁申し上げます。

 具体的な調整内容ということでございますが、市営住宅及び町営住宅は現行のとおり新市に引き継ぐものとする。入居者資格は合併時に統一するものとする。調整内容は以上簡単なようなものでございます。

 ただ、先ほども幡川議員の御質問の折、私の方から答弁させていただきましたが、ここ数年の住宅選考委員会への申し込み等の非常に入居申し込み者の増加、それと先ほど部長の方からも答弁申し上げましたが、公営住宅につきましては非常にその管理運営に市税をつかっている関係上、そういう調整内容の形の中で市税を滞納していない者であることということで調整いたしました。

 以上でございます。



○議長(宮本勝利君) 宗総務部長

   〔総務部長 宗 泰雄君登壇〕



◎総務部長(宗泰雄君) 7番 河野議員の御質問にお答えをさせていただきます。

 この市営住宅条例第6条1項5号に定める市税でございますが、先ほど河野議員も御質問の中でおっしゃいましたように、繰り返しにはなりますが、市税条例の第3条に市税ということで定めがございます。その中で市民税、固定資産税、軽自動車税、市たばこ税、鉱産税、特別土地保有税、そして目的税の入湯税と土地計画税が市税条例に定められている市税でございます。広く市税と申し上げますと、地方税法に定められる国保税も含まれるものと考えているところでございますので御理解をいただきたいと思います。



○議長(宮本勝利君) 他に御質疑ございませんか。

 7番 河野敬二君



◆7番(河野敬二君) 大きな誤り犯した。都市計画税、目的税やで。都市計画税取ってもおまえとこへ回せへんで。今総務部長言うたでしょ。広くは国保税はそうやったでしょ。国保税回すんか。市営住宅を維持管理する分に回すんか。法律違反になるで。市民税はあかなよ。書いてあるでしょ。市税として徴収する。目的税や入湯税と違う。入湯税もそうやろ。不備なんや、条例。国保税回せられるか。回しなさいよ。そんないうんやったら。住宅整備に回しなさいよ、国保税を。回せるか回せないか答えてください。

 市税っていうのはそういうことやろ。都市計画税は目的税や。ちゃいますか。入湯税も目的税て書いてあるでしょ、あんたとこの条例に。都市計画税取った。住宅整備に回しなさい。回せるか回せないか答えてください。国保税いただいた。住民から。住宅整備回せるかどうか答えてください。質問ですわ。

 そんなあらいことやっといてよ、認めなさいよ、不備やちゅうことを。それを1つ。

 それからね、山西部長ね。当時、住民税って聞いちゃる、あんたらな。これもよ市民税広げちゃうでしょ。住民税はええっていうてないで、わし、住民税はあかんっていうてんのやで。住民税でいいですっていうたでしょ。住民税もおかしいよ。これは。公営住宅法にそんなもんいっこも規定してないんよ。住民税でやったらその矛盾がないねん。市税ってなってませんやろ、その照会の項には。私が言うたように、住民税やったら、そのもちろん地方交付税から財源にいろいろあるで。使えるんですよ。市民税もそういう部分に使っていただくことができるんですよ。国保税払ってないことと払っちゃることと全然関係ない。国保税よう払えやんて言うは、わしはええことないで。短期保険証、いろいろやってきてるよ。それは国保税に限ってのことでしょ。総務部長今答弁してくれたいしょ。

 そやからな、第9回合併調整会議のときに、いろいろ論議がなかって、市税使っているんで入れてもた。そら市税使ってるよ、国保税も目的税やから使われへんのやからね。ギブアップしてくださいよ、ギブアップ。負けですって言いなさいよ。こんな条例専決したら困るで。職務執行者、どないするんですか。

 目的税もあれやで、そぐわないで。あんた答弁でいうたでしょ。税金払うてない人あるんやと、そんな人が住宅入れやん、住宅選考委員会いろいろあったちゅうけどよ。それはそれである程度わしわかった。そやったら、住民税の話よ。ずっとあなたやってきたの住民税でしょ。住宅の管理や住宅の整備に当てるんでちゅうんやったら、住民税だったらわかる。これも百歩譲って。これもわしはあかんていうてるんやで。まだわかるていうてるだけの話やで。しかも統一いっこもしてない。上乗せや。それも答弁してください。

 まいっかい整理するけどね。もうあんまり時間気になるんでよ、こっちも。あくまでも法の趣旨云々、神奈川県の照会は住民税ですよ。市税ちゃいますよ、部長、何で市税に広げたんですか。これが1点。

 課長は答弁してくれた。市税を使う。国保税や入湯税や都市計画税は、住宅の管理補修等々に使えませんよ。ひとつも整合性ありませんよ。しかも統一ていうてるけど、わし統一のこというてるのとちゃうで。上乗せですよ。これ。そのことちゃんと答えてください。

 最後に、職務執行者、条例が不備なんよ。条例が。住民税でいいですかということを聞いて、神奈川県が当時の建設省に、いいですよということ入れたっていうんやったらな、市税と違うんですよ。条例的に不備ですわ。どうされるんですか。4月1日から始まっちゃう。この条例は不備です。あなた方の答弁をお聞きすると、不備な条例を専決してもらったら困る。その点、御答弁ください。



○議長(宮本勝利君) 当局から答弁願います。

 山西都市整備部長

   〔都市整備部長 山西義彦君登壇〕



◎都市整備部長(山西義彦君) 7番 河野議員の市営住宅条例にかかわって再度の御質問にお答えいたします。

 住民税と市税との御質問でございますが、法の第23条、公営住宅法でございますが、入居者資格の関係で、例えば国税、地方税を滞納してない者であること等の条件を加えることができるという内容の記載もございますので、すなわち地方税は滞納していない者、よって市税等を滞納していない者という形で今回明記をさせていただきました。

 他につきましては管理課長の方からお答え申し上げます。



○議長(宮本勝利君) 田中管理課長

   〔管理課長 田中伸茂君登壇〕



◎管理課長(田中伸茂君) 7番 河野議員の入居者資格についての統一ということはどういうことかということの御質問に御答弁申し上げます。

 両市町で違いのある部分について協議したものを統一とこのように考えてございます。

 以上でございます。



○議長(宮本勝利君) この際、暫時休憩いたします。

           午後5時25分休憩

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           午後5時42分開議



○議長(宮本勝利君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 報告第1号の議事を継続いたします。

 当局から答弁願います。

 市長職務執行者 藤本 洋君

   〔市長職務執行者 藤本 洋君登壇〕



◎市長職務執行者(藤本洋君) 7番 河野議員の御質問にお答えさせていただきます。

 条例は記載のとおりですが、今後入居者募集の応募等の推移を見ながら、また入居者選考委員会での御意見等も参考に判断してまいりたいと考えてございます。



○議長(宮本勝利君) 他に御質疑ございませんか。

   (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって報告第1号中、産業経済部、都市整備部に係る32件の条例に対する質疑はこれで終了いたします。

 この際、暫時休憩いたします。

           午後5時44分休憩

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           午後5時46分開議



○議長(宮本勝利君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△会期延長の件



○議長(宮本勝利君) この際、会期延長の件をお諮りいたします。

 会期延長の件は急を要しますので、急施事件と認め、日程に追加しただちに審議することにいたしたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よって会期延長の件を急施事件と認め、日程に追加し、ただちに審議することに決しました。

 会期延長の件を議題といたします。

 お諮りいたします。

 本臨時会の会期は4月17日までと議決されておりますが、議事の都合により会期を4月18日までの1日間延長いたしたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よって会期は4月18日までの1日間延長することに決しました。

 お諮りいたします。

 本日の会議はこの程度にとどめ延会し、4月18日午前9時30分から会議を開きたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よってそのように決しました。

 本日はこれをもって延会いたします。

           午後5時48分延会

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 地方自治法第123条第2項の規定によってここに署名する。

  議長   宮本勝利

  議員   上田弘志

  議員   尾崎弘一

  議員   黒原章至