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和歌山県 海南市

平成17年  4月 臨時会 04月14日−05号




平成17年  4月 臨時会 − 04月14日−05号









平成17年  4月 臨時会



               平成17年

           海南市議会4月臨時会会議録

                第5号

           平成17年4月14日(木曜日)

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議事日程第5号

平成17年4月14日(木)午前9時30分開議

日程第1 報告第1号 専決処分事項の報告について(海南市役所の位置を定める条例ほか163件の条例の制定)

日程第2 報告第2号 専決処分事項の報告について(平成17年度海南市一般会計暫定予算)

日程第3 報告第3号 専決処分事項の報告について(平成17年度海南市国民健康保険特別会計暫定予算)

日程第4 報告第4号 専決処分事項の報告について(平成17年度海南市老人保健特別会計暫定予算)

日程第5 報告第5号 専決処分事項の報告について(平成17年度海南市介護保険特別会計暫定予算)

日程第6 報告第6号 専決処分事項の報告について(平成17年度海南市産業廃棄物処理事業特別会計暫定予算)

日程第7 報告第7号 専決処分事項の報告について(平成17年度海南市同和対策住宅資金貸付事業特別会計暫定予算)

日程第8 報告第8号 専決処分事項の報告について(平成17年度海南市港湾施設事業特別会計暫定予算)

日程第9 報告第9号 専決処分事項の報告について(平成17年度海南市簡易水道事業特別会計暫定予算)

日程第10 報告第10号 専決処分事項の報告について(平成17年度海南市水道事業会計暫定予算)

日程第11 報告第11号 専決処分事項の報告について(平成17年度海南市民病院事業会計暫定予算)

日程第12 報告第12号 専決処分事項の報告について(海南市指定金融機関の指定)

日程第13 報告第13号 専決処分事項の報告について(和歌山周辺広域市町村圏協議会への加入)

日程第14 報告第14号 専決処分事項の報告について(字の名称の変更)

日程第15 議案第1号 和歌山県市町村職員退職手当事務組合を組織する地方公共団体の数の増減及び規約の変更について

日程第16 議案第2号 和歌山県市町村非常勤職員公務災害補償組合を組織する地方公共団体の数の増減及び規約の変更について

日程第17 推薦第1号 農業委員会委員の推薦について

日程第18 総務委員会、建設経済委員会、教育厚生委員会及び議会運営委員会の閉会中の継続調査の件

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本日の会議に付した事件

日程第1 報告第1号 専決処分事項の報告について(海南市役所の位置を定める条例ほか163件の条例の制定)

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出席議員(36名)

      1番  上田弘志君

      2番  岡 義明君

      3番  若林睦弘君

      4番  丸山長和君

      5番  中井富美夫君

      6番  橋爪光一君

      7番  河野敬二君

      8番  幡川文彦君

      9番  森下晴彦君

     10番  藤田眞嗣君

     11番  山本恵津子君

     12番  尾崎弘一君

     13番  宮本勝利君

     14番  中家悦生君

     15番  浴 寿美君

     16番  前山進一君

     17番  桝田隆造君

     18番  大田 優君

     19番  北浦 茂君

     20番  前田雄治君

     21番  浜崎政治君

     22番  久保田正直君

     23番  黒原章至君

     24番  榊原徳昭君

     25番  宮本憲治君

     26番  矢本 伊君

     27番  磯崎誠治君

     29番  川端 進君

     30番  寺杣茂男君

     31番  馬場利之君

     32番  瀧 多津子君

     33番  寺脇寛治君

     34番  出口茂治君

     35番  山部 弘君

     36番  谷上昌賢君

     37番  米田光治君

欠席議員(1名)

     28番  森本浩生君

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説明のため出席した者

   市長職務執行者  藤本 洋君

   政策調整部長   森 孝博君

   総務部長     宗 泰雄君

   政策調整部参事  藤原憲治君

   総務部参事兼財政課長

            坂本寛章君

   政策調整課長   野崎一郎君

   総務課長     土井 博君

   税務課長     樫尾博文君

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事務局職員出席者

   事務局長     千葉博己君

   次長       西谷利広君

   専門員      山本 明君

   主査       阿戸将之君

   主事       栗山維希君

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           午前9時30分開議



○議長(宮本勝利君) おはようございます。

 ただいまから本日の会議を開きます。

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△日程第1 報告第1号 専決処分事項の報告について(海南市役所の位置を定める条例ほか163件の条例の制定)



○議長(宮本勝利君) これより日程に入ります。

 日程第1 報告第1号 専決処分事項の報告について(海南市役所の位置を定める条例ほか163件の条例の制定)を議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 宗総務部長

   〔総務部長 宗 泰雄君登壇〕



◎総務部長(宗泰雄君) おはようございます。

 それでは、報告第1号 専決処分事項の報告についてを御説明申し上げます。

 本件は、海南市と下津町が合併し、新たに海南市が設置されたことに伴い、円滑な行政運営を進める上で必要な海南市役所の位置を定める条例ほか163件の条例について、地方自治法第179条第1項の規定により、平成17年4月1日付で市長職務執行者において専決処分をいたしたものでございます。

 同条3項の規定に基づき報告し、承認を求めるものでございます。

 専決処分した条例につきましては、地方自治法により義務づけられたもの並びに合併協議会において協議、確認された各種事務事業の調整内容に基づき条例化したもの等でございまして、その内容は市政執行上、空白の許されない事務事業等に関するものでございます。

 何とぞ御審議の上、御承認賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。



○議長(宮本勝利君) 説明が終わりました。

 これより質疑を行います。

 なお、議事進行上、報告第1号 専決処分事項の報告について(海南市役所の位置を定める条例ほか163件の条例の制定)の質疑の方法は、164の条例をお手元の資料のとおり5分割して御質疑いただきたいと思います。

 まず、報告第1号 専決処分事項の報告(海南市役所の位置を定める条例ほか163件の条例の制定)中、政策調整部、総務部に係る条例、すなわち条例番号1から12までの12件、条例番号18から49までの32件、条例番号59から62までの4件及び条例番号163、164の2件、合計50件の条例について御質疑ございませんか。

 36番 谷上昌賢君



◆36番(谷上昌賢君) 今、議長の方から、それぞれのグループ分けについて、1条例について3回ということでしたけれども、それに先立って164件全体について質問したいと思いますので、議長の方でよろしく取り計らいお願いいたします。

 まず、今、総務部長の方からですね、新しい町の出発に際しまして、さまざまな会議の積み重ねの上、本日こういう形で専決処分の議案審議に入ったわけでございますけれども、まず旧海南市、旧下津町の合併協議会、そこでいろんな形の話し合いがなされ、最終的に合併協定書の方にそれが反映されてきていると存じて理解しているわけです。

 それにあわせて、各小委員会だとか、あるいは両議会におきまして協議会、あるいは懇話会等々のそれぞれ名称が違いますけれども、議会の意向を表現する、あるいは表明する場があったかと思います。

 したがって、専決処分は議会に相談するいとまがないということでありましたけれども、それまでに、それなりに議会の意向というものは反映されるような意見の表明の場があったと思います。さらに、私ごとではありますけれども、議会におきましては、両方の議会運営委員長、正副議長の間におきましては議会調整会議というものを14回開催しまして、その間で協議された懸案が発議として会議規則等々に反映された、そのまま反映されてきたということでございます。

 したがって、きょうここに出された専決事項の164件が、合併協議会そのものの協定の精神と、あるいはさらに踏み込んで言いますと、そこで協議された内容をすべて網羅して反映されているのかどうか、その点まずお聞きしたいと思います。



○議長(宮本勝利君) この際、暫時休憩いたします。

           午前9時38分休憩

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           午前9時45分開議



○議長(宮本勝利君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 報告第1号の議事を継続いたします。

 当局から答弁願います。

 宗総務部長

   〔総務部長 宗 泰雄君登壇〕



◎総務部長(宗泰雄君) 36番 谷上議員の御質問にお答えをさせていただきます。

 旧海南市、旧下津町での合併協議の中で議論された件、あるいは確認された事項、あるいは合併の精神について条例に反映されているのかというお尋ねでございます。

 これにつきましては、先ほど御説明の中で申し上げたように、合併協議会において協議、確認された各種事務事業の調整内容に基づき条例化したものでございます。合併の精神は十分反映されたものと思っているところでございますので、御理解をいただきたいと思います。



○議長(宮本勝利君) 他に御質疑ございませんか。

 7番 河野敬二君



◆7番(河野敬二君) おはようございます。

 当局から出された報告第1号について、まず、答弁はいりませんがね、職務執行者、一言意見を言わせていただきます。後で、質問いたします。もう、答弁いいですわ。

 164もね、条例を一つの報告にくくるという、議会事務局にもいろいろお聞きをしましたがね、いわゆる全国的な合併のそういった例がそうしてあるから、したんやということだそうですがね。これは全国の例がね、間違うてるんですよ。164条って、これね、市民生活に大いにかかわる部分があるんですよ。それを一つの報告でくくってもてね。例えばね、この報告12号ありますね、指定金融機関の指定、これは大事なことですわ、どっか指定金融機関に指定せなあきませんからね。せやけど、それ以上に大事な問題が市民生活多々ありますよ。それをね、164を一個にくくってまうちゅう、けしからん話ですわ、これ意見だけ言うときます。

 それで、質問に入ります。

   (発言する者あり)

 皆さん、いろいろ言うようですからね、一言そのコメントだけいただきますわ。もう、ほなそれは質問にしますわ。その一つにくくったことについての意見だけお聞かせ願います。

 次に、具体的にいきます。

 海南支部設置に関する条例、海南市行政局設置条例、これあわせて質問します。

 まずね、海南支部設置に関する条例、どこ見てもね、下津行政局という部がない。何でですか。何で、ここに下津行政局って部がないんですか。部長クラス3人も行ってるんですよ。どこを見たってないんです。それが1点です。

 それから、2点目はね、この政策調整部っていうのできましたな。それは結構なことだと思います。しかしね、政策調整部に政策調整課1課だけや。こんなね、部の組織もあるんですよ。これについても、行政改革やね、いろんなその、合併したくてしてない部分もあると思いますがね、もっとスリムにする必要があるのであったらね、もっと考えるべきです。

 次、行きます。行政局等設置条例ちゅうのありますね。ページでいきますと、12ページですわ。所管区域ってのが書かれてます。野上支所や巽出張所も出てますわ、12ページにね。

 それから、行政局のやる仕事をいただきました、当局から。これ、事務分掌わからんのですわ、事務分掌。部設置条例のところでも言いましたね、行政局ないと。例えばですよ、商工問題、私、旧海南市の議会で質問いたしました。商工会議所と商工会ですね、旧下津町の。これ一国二政府ですわ。そやからね、そういうのがね、一国二政府でやると、商工業者は、それはそれで理解できるんですよ。ところがね、その行政局の守備範囲はわかったんですよ、しかしね、事務分掌がさっぱりわからんのですわ。

 例えば、商工行政であれば、本課とね、商工課っていうのありますね、商工振興課ありますね。と、向こうの下津行政局でいえば産業課ですね。これも課長さん置いてやられているわけですがね。それが、どうなんですか。事務分掌やで、財政の問題、これ全然見えてけえへん。

 なぜね、市長職務執行者にお聞きをするかといいますとね、僕らわからなんだらね、住民わかりませんよ。議員がわからんもん、住民わかりませんよ。

 私はね、合併には反対しました。しかし、合併された旧下津の住民の方々のね、要請や要求に沿って置かれたもんだと思います、下津行政局は。それはそれで、私は是といたしますよ。わざわざこちらへ、本庁へ来いでもええように、事務の問題とかいろいろ、これは大事なことだと思います。しかしね、住民から見るとね、見えないんですよ。

 それちょっとわかるようにね、僕の悪い頭でもわかるようにね、ちょっと説明してほしいんですわ、事務分掌を。財政的な部分も含めて。



○議長(宮本勝利君) 当局から答弁願います。

 宗総務部長

   〔総務部長 宗 泰雄君登壇〕



◎総務部長(宗泰雄君) 7番 河野議員の御質問にお答えをさせていただきます。

 まず初めに、海南市の部設置条例の中に行政局がないという御質問でございます。これにつきましては、行政局につきましては、次の、海南市行政局等設置条例という中で設けておるところでございます。

 ただ、その部の中に設置をしていないという部分でございますが、この部といいますのは、地域全体にかかわる企画、政策等の部分でございまして、その行政局と申しますのは、法律上は支所の位置づけになっておるところでございます。地域的な事務を分掌する、分担するという意味合いから、この部の中に設置をしていないところでございます。

 また、ちょっと順番が前後いたしますが、行政局等の事務分掌的な部分につきましては、規則の方でそれぞれの行政局の課ごとにお示しをさせていただいておりますので、ごらんをいただきたいと思うてるところでございます。

 また、その財政的な部分も含めてでございますが、この行政局の大きな位置づけといいますと、やはり地域の住民の方々の利便性をまず考えていかなならない、そうしたこともあるわけでございまして、そうしたことから設置をいたしてございます。

 そうした中で、いろんな事務があります。市の行う事務のほとんどが行政局にあるわけでございますが、その決裁権等につきましては、本庁で決裁をしなければならない部分、といいますのは、福祉事務所等につきましては、本庁に福祉事務所長がおりますので、そうした部分につきましては、行政局におきましては、受け付けをいたしまして、申請をすると、そうしたことになりますので、受付進達という事務、そうしたこともございます。

 また、農林水産的な事業、あるいは土木建築的な事業につきましては、これは財政的な部分もございますが、下津行政局の方で見積もり、あるいは予算化をいたしまして、それにつきまして、行政局の方で執行していただくと、そうした部分もございますので、その行政局の中におきましても執行のやり方、事務の取り扱い方が大きく違う部分もございます。そうしたことから、非常にわかりにくい部分もあろうかと思いますが、住民の方に対してはそう大きな迷惑をかけるものではないと。

 内部的には若干の行き違い等も、今現在で発生はいたしてございますが、徐々にそうしたことも解決し、スムーズな行政運営ができるものと思っておるところでございます。

 また、続きましての政策調整部でございます。議員おっしゃいますように、政策調整部、新たな部を設置したものでございまして、1つの部に1つの課ということで、部としての体裁的なものがない、整っていないということも感ずるところもあろうかと思いますけれども、やはりその政策調整部といいますのは、地方分権時代、そうしたことの中で自己決定、自己責任、あるいは自主・自立した地方公共団体の自主・自立、そうした大きなものもございますし、また地域における総合的あるいは効率的な行政を展開する、そうしたことも生じてまいります。また、合併という中で旧海南市、旧下津町の一体化という大きなこともございます。

 そうした将来にわたっての政策を取り組んでいくという中で、こうした政策調整部という部がどうしても必要でろうかと思っているところでございますので、御理解をいただきたいと思っております。

 以上です。



○議長(宮本勝利君) コメントと言った部分。

 宗総務部長

   〔総務部長 宗 泰雄君登壇〕



◎総務部長(宗泰雄君) 7番 河野議員の御質問中、答弁漏れがございました。おわび申し上げます。

 御質問の中で、専決処分の報告の中に一括して164件もの条例を出してきたということについてでございます。

 この164件の条例につきましては、4月1日に市長職務執行者によって専決されまして、その効力が生じてございます。また、これらの条例に基づいて、既に事務事業が運営されてると、そういうこともございます。

 また、この164件をそれぞれ単独で提案するということを考えるときに、やっぱり事務的な対応、あるいは議会での提案説明の体制など、我々といたしまして対応を考え合わせる中で、やはり一括提案とさせていただいたところでございます。

 なお、議員おっしゃいましたけども、他の先進団体におきましても、こうした一括提案が通例となっておるところでございますので、御理解をいただきたいと思います。



○議長(宮本勝利君) 他に御質疑ございませんか。

 7番 河野敬二君



◆7番(河野敬二君) 一括提案は通例って言うけどね、これやっぱり合併をどうしてもね、私どもは国の押しつけだというふうに思っとるんですがね、今のやり方は。それからあらわれてきたもんです。もう、それ以上質問しませんけどね、その点につきましては。

 具体的な質問に入ります。

 答弁いただきまして、ありがとうございました。

 政策調整部と総務部の事務分掌、ここに書いてますけどね、9ページ。総務部は全体の部分が、政策調整部の(2)が総務部から移ったと思うんですけどね、非常にわかりにくいんですわ。これもね、まともな答弁返ってけえへんと思いますのでね、それ以上進めませんけどね。

 総合的な部分の調整は、やっぱりね、これ政策調整部だけちゃいますよ。総務の仕事もそういう仕事があると思うんですよ。それは、もう意見だけ言うときます。

 次に、行政局の部分ですわ。これ野上支所、巽出張所、亀川出張所、下津出張所ってありますね、12ページ。行政局という言葉はないと、法的には、支所と同じ扱いだというふうにおっしゃられました。あなたの説明を是といたします。いろいろ問題があることもわかります。ほな、野上支所にせめて部長さん1人置いたらどうですか。行政局3人も部長クラス置いてある。下津行政局是としますよ。こんなん並べてるだけや、これ。人口どのくらい違うんですか。

 下津行政局を是といたします。細かいことは言いません。そしたら、何で法的には支所と同じ扱いになる。出張所、亀川出張所、巽出張所はよろしいですわ。支所の扱いだということなんですね。名前だけ支所で、中身出張所の扱いしてはるからそんなんなります。支所、同じ支所でしたら、何でそういう、この4月1日からそういうことを配慮しなかったんですか。合併の配慮はしていただいてます。

 あのね、東部の住民の皆さん何て言うか。何回も僕、お聞きをしたんですわ。河野はん、合併してもええでって、反対せえへんでって、東部の人間ほっていかんといてよって、南ばっかり向かんといてよって、多くの声がそうですよ。

 下津行政局は、あなたの答弁いろいろ不満な部分もあります、是といたします。

 総務課や福祉や市民、環境、産業、建設課など、オーケーとは言いません。あそこ、野上支所の近辺には消防もあるし、公民館もあるし、ちょっと外れたとこに、ちょっと離れたところや、外れじゃない、離れたとこに住民センターありますわな。これ一つの部つくって調整しなさいよ。何でそういうこと、この専決でやられんかったんですか。

 下津行政局は是といたします、私。先ほど言いましたよ、東部の方の住民感情は、私らほっていかんといてよっていう住民感情あるよ、やっぱり。あんた、聞いてあるやろ。合併説明会でも、前の市長さんが説明行かれたときも、そういう声ありましたやろ。何で、そういうことも含めて、これ、この専決の中に出てけえへんのですか。人口も、支所管内の人口は、野上支所管内はちょっと少ないですかね。

 3人の部長置きなさいと、私言いませんわ。せめて1人ぐらいの部長は置く。そして、住民センターも含め機能も調整すると。それやったら議会を開くいとまがないっちゅうのわかりますわ。そしたら、東部の住民の皆さんも、それやったら、それなりに合併されても安心しましたってことになるんですよ。

 私ら合併を反対としましたけども、もう合併してしまったんですからね。これは進んでやっていくべきですよ。下津行政局のことごちゃごちゃ言いません、これからもですね。下津の、旧下津の住民にやっぱり不安はあるということでね、それはよくわかります。しかしね、合併した方だけ手厚くして、こっちはほっとけって、これはやっぱり行政としてね、専決してでもそういうことに取り組むべきですよ、これ。

 同じ支所、支所だと言いましたよ、あなた。中身は出張所ですよ。私も見た、ようわかりますわ。しかし、支所ですやろう。名前だけの支所やったら具合悪いですよ。その点の答弁ください。できうれば、職務執行者お願いします。



○議長(宮本勝利君) 当局から答弁願います。

 宗総務部長

   〔総務部長 宗 泰雄君登壇〕



◎総務部長(宗泰雄君) 7番 河野議員の御質問にお答えさせていただきます。

 野上支所と、それから下津行政局、行政局という名前であっても、法上は支所であるという、これは私、先ほども申し上げたとおりでございます。

 まず、人口的なもんでございますが、野上支所管内は9,000人ぐらいだろうと思います。また下津、旧下津町は1万6,000人余りかな、思ってるところでございまして、約2対1という状況にございます。

 そうした中で、野上支所に部長職をというお話でございますが、お話としては理解できるところもございますが、ただ、今回は下津町と海南市の合併ということでございます。そうした中で、下津町におきましては、50年の歴史ある下津町が海南市と合併するという中で、今まで住民の方々がなれ親しんでこられた下津町役場っていうのがなくなるという、そうした大きな変化の中での下津行政局というものの設置でございますので、御理解いただきたいと思ってございます。

 野上支所におきましても、下津町の歴史と同じかと思いますが、昭和30年に海南市と5村が合併した経過がございます。そうした経過は同じではございますが、既に野上支所という位置づけが50年続いているわけでございまして、住民におきましても一応の理解はされていると思ってるところでございます。

 議員おっしゃいます御提案等につきましては、今後の行政局のあり方、あるいは支所・出張所のあり方の中で検討すべき課題であると思ってるところでございますので、御理解をいただきたいと思います。



○議長(宮本勝利君) 他に御質疑ございませんか。

 7番 河野敬二君



◆7番(河野敬二君) もう3回目ですからね、今後の検討すべきあり方というふうに総務部長言われましたけどね、総務部長、政治家と違うんですよ。事務方のナンバーワン。次の市長に申し送ってくれるというふうには思います。

 しかし、その点についてね、十分次の市長に申し送っていただきたいんですわ、市長職務執行者の藤本さん。ていうのは、やっぱり、いや東部はね、いやわしね、いや貴志川とかええわとか、野上とかの方がええわっていう声あったし、今でもあんのよ。そりゃ、合併してもうたからね。僕は、別にそのことはもう蒸し返して言う気はないし、前向いて行けばいいわけですやろ。

 だから、たまたま部長さん1人の話をしましたけどね、やっぱり行政的にね、例えば、合併してから建物見てくださいよ。支所や消防の分署など絶対いるんや、どないしてもね。交通渋滞もありますから。

 あの東部に、おまん、大きな市の建物あんの、同和事業の住民センターだけやしてよ。一般事業で大きなあれしたの東部のグランドぐらいやし。ハードの部分でもほってきちゃるんやで。

 私はたまたま部長さんということ言いましたけどもね、ですから、やっぱり東部の住民の皆さんの声もよ、これは下津も、旧下津も合併して、今までの行政よりさらによくしていく。いや、合併しても安心して東部の皆さんも新海南市に期待してくださいというようにしていかなあかんと思いますんでね。

 総務部長は、総務部長なりの答弁をしてくれました。職務執行者の方、次の市長さんにね、これを、こういうことをきちっと伝えてほしいんですわ。その点で答弁をしていただきたいというふうに思います。よろしく。



○議長(宮本勝利君) 当局から答弁願います。

 市長職務執行者 藤本 洋君

   〔市長職務執行者 藤本 洋君登壇〕



◎市長職務執行者(藤本洋君) 御答弁さしていただきます。

 この合併につきまして、本当にいろいろ皆さん方には御苦労おかけし、今日を迎えられておることに深く感謝を申し上げます。

 先ほどからの御質問、御意見等、承っておりますと、やはりまず第一に旧海南市、旧下津町はもう今ないと、新たな海南市であるということに思いをはせておりまして、今度新たに来られます市長さんにおかれましても、恐らくそういう気持ちで行政に取り組まれることだろうというふうなことで思っております。

 私、この合併に関しましては、町の外れであるとか、小さいから、大きいからということではなくて、やはりこれからの時代に即した一つの行政体であるべきだということの中で、合併について真剣に取り組んでまいりました。

 そういった意味では、今後におきましても、一つの海南市として「元気 ふれあい 安心のまち」というキャッチフレーズも出てきてございます。即して、対応していただけるものというふうに確信をいたしてございます。



○議長(宮本勝利君) 他に御質疑ございませんか。

 7番 河野敬二君



◆7番(河野敬二君) この部分について質問できやんのやけどね、議事進行というこというのいややからよ。

 私は、先ほど質問したことについては、次の市長さんに、藤本さんが申し送っていただけるかどうかという部分での答弁を求めたんです。

 その辺、ちょっと議長さん整理してください。



○議長(宮本勝利君) 当局から答弁願います。

 市長職務執行者 藤本 洋君

   〔市長職務執行者 藤本 洋君登壇〕



◎市長職務執行者(藤本洋君) ただいまの議論がありましたことについて、御意見がありましたことについて御報告をさしていただきます。



○議長(宮本勝利君) 他に御質疑ございませんか。

   (「議事進行」と呼ぶ者あり)

 8番 幡川文彦君



◆8番(幡川文彦君) 議長さんのもとに、ぜひ議事進行上お取り計らいいただきたいんです。

 ちゅうのはね、条例番号30ですね、海南市議会の議員報酬と費用弁償に関する条例ですがね、これは専決をされた根拠になったのが報酬審議会等の答申を受けてということであろうと思います。で、報酬審議会等のね、内容がどうであるのかっていうことがこの把握できないと、議員として的確な判断できませんね。一人一人に配りなさいよ、これを。報酬審議会のね、答申と内容、それからどういう理由で専決をしたんだという、その態度をね、当局からきちっとやるべきだと思うんですね。

 議員も大いに関心持ってるし、市民も持ってますよ、この問題については特にね。こういう重大な案件をね、やるときにはね、それなりのきちっとした、あんた、資料出すのが当然じゃありませんか。

 議長、よろしく諮ってください。

 資料を出すと同時に一定の時間を、精読期間を設ける、これが当たり前です。



○議長(宮本勝利君) この際、暫時休憩いたします。

           午前10時15分休憩

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           午前11時12分開議



○議長(宮本勝利君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 8番 幡川文彦議員の議事進行の発言に対し、お答えいたします。

 ただいまの休憩中に当局に対して資料の提出を要求いたしました、8番 幡川文彦君から要求のあった資料については、お手元に配付のとおりでございます。

 この際、議員の皆様に申し上げます。

 資料の要求のある方は、前もって議長に申し出ていただきますよう、よろしくお願いいたします。

 この際、資料精読のため11時30分まで休憩いたします。

           午前11時13分休憩

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           午前11時30分開議



○議長(宮本勝利君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 報告第1号の議事を継続いたします。

 他に御質疑ございませんか。

 6番 橋爪光一君



◆6番(橋爪光一君) まず、第1点目の質問は、先ほども出ましたが、下津行政局が本当に下津の住民に望むようなものに今後なっていくのかという問題であります。

 法律上は、先ほども言われましたように、野上支所と同じような扱いというふうに聞いております。今度の合併で下津の住民の一番の不安は、住民サービスが落ちるんではないか、遠くなるんではないかという、本署が遠くなるんではないかという不安を持っております。その中で、下津行政局として残していただき、なるべく住民に不安をかけないというふうに、先ほどの答弁でもおっしゃっておられました。

 しかし、私は、やはり不安を覚えるんですね。というのは、法律上は支所扱いということであれば、将来的に下津行政局も野上支所みたいに年々なっていくんではないかと、そういう不安があるわけです。

 で、まずお聞きをしたいのは、いわゆる下津行政局がですね、野上支所のような状況にならないのか、ならないような歯どめというんですか、そういうのが条例上であるのかどうか。あるいはそういうことが職務執行者において考えておられるのかどうか、それをまず聞きたいと思います。

 2点目は、当面ですね、いわゆるどれだけのお金が行政局で使えて、自由に使えるのかという問題があると思います。今までのように下津の住民の要求がですね、下津の行政局において判断してできるかどうかという問題があると思います。そういう中で、今回の下津行政局がですね、どれだけの、いわゆる、先ほどまだ課によって違うというふうなことも言われてたように聞いたんですけども、その課によって、特にまあ一番大きなあれは、土木と農林だと思うんですけども、農林水産だと思うんですが、どれだけの裁量を持たしていただけるのかをお聞かせください。

 次に、海南市職員給与条例について質問いたします。

 海南市と下津町は別々の行政でありましたから、職員の給与格差があるのは、これは当然であります。しかし、新しい海南市になりましたから、職員の給与格差を早急に是正してほしいというのは、それは働く人にとって当然の要求でありますし、意欲にもかかわると思います。

 今までも、合併する前も、職員給与に対してどのような調整の方針を持っていくのかというのが、いろんなところで問題になってたと思いますけども、この職員給与の調整方針をどのように考えているのかをお聞かせください。

 それからですね、海南市職員定数条例があります。で、海南市職員定数条例の中で、これに上げられてない臨時職員がおられると思います。この臨時職員が一体今何人ぐらいおられるのか。そして、この臨時職員の報酬、報酬って言わないんですかね、賃金ですね、賃金が下津と海南でどうなっているのか。新しい市になって、賃金がもし今までと同じようなもんになっているのでは少しおかしいんではないかと思いますので、どういうふうになっているのかをお聞かせください。

 もう立ったついでに、先ほど問題になりました、議会議員の報酬であります。先ほど、報酬審議会の報告が、審議の資料をいただきました。で、報酬審議会の資料の中で、いわゆる一市二制度の格差ということが問題になっております。

 先ほどの事務局の説明の中で、一市二町で静岡市と清水市のように差をつけてもめているところもありますが、絶対に合わさにゃならんということありませんという説明だけをされております。これは、事務局の説明です。

 しかしですね、静岡市が政令市になるときに、総務省との協議を行いました。その総務省との協議の中で、総務省から出された改善事項約15項ほどございますが、その改善事項ですね、が目標か義務かということで、もちろん静岡市と総務省の間でやられたわけでありますけども、その総務省が出された改善事項の中に、一市二制度の議員報酬はおかしいという、政令市になるに当たり改善をしたらどうかということが総務省で出されております。

 それに対して、報酬審議会は審議会ですから、そういう答申を出してきても、一般の方々ですから特に問題はないと思いますけども、その中で事務局がですね、そういうことになっているということを、まず説明されたのかどうか。もしされてないんだったら、報酬審議会の方々は、間違った、間違ったとは言いませんが、判断ができないと思います。

 それに対して、これを受けた、いわゆる管理者、市長と町長がですね、その当時のですよ、報酬審議会の答申で問題ないということでなされたんだと思いますけども、その時点において、この総務省の見解をどのように判断なされてこの決定をされたのか、その理由をお聞かせください。



○議長(宮本勝利君) 当局から答弁願います。

 市長職務執行者 藤本 洋君

   〔市長職務執行者 藤本 洋君登壇〕



◎市長職務執行者(藤本洋君) 橋爪議員の御質問にお答えさしていただきます。

 行政局が、今後とも同じような形で担保されるかどうかというふうな御質問でございました。

 これについては、地域の皆さん方に不便をかけないという面で非常に苦慮してきたわけでございまして、前市長ともこの辺については十分に話し合った結果でございまして、この新たな海南市のスタートに当たって、スムーズな滑り出しということがまず大事であるというふうなことでございます。

 今後におきましては、これは新たな海南市という立場でございます。また、いろんなお考えも出てこようかと思います。また、時代の変遷もあるかと思います。それを見越してすべてお答えするというわけにはまいりませんが、しかるべき形の行政局というふうな形での機能は果たされていくものであろうというふうに考えてございます。

 それと、議会議員の報酬の件でございますけども、これにつきましては、合併協議会等々でもお答えさせていただきましたが、特別職の報酬と審議会の答申を受けまして、前市長、私ともども、これについてこれは最大限これはもう尊重するということの中で、その答申どおりというふうなことで決めさしていただきました。

 以上でございます。



○議長(宮本勝利君) 宗総務部長

   〔総務部長 宗 泰雄君登壇〕



◎総務部長(宗泰雄君) 6番 橋爪議員の御質問にお答えさせていただきます。

 まず初めに、下津行政局でどれだけのお金がという御質問でございます。

 非常に、現在のところ、どれだけのお金がということの御答弁は難しいところでございます。今後、合併協議会の中で、新しいまちづくり計画というのが策定されてございます。そうした事業にどう取り組んでいくかということもあるわけでございまして、3つの事業というんですか、重点的な事業といたしまして防災対策、あるいは生活道路の整備、あるいは少子化対策、そうした3つの重点項目等に取り組んでいくわけでございますが、やはりそうした事業の取り組みっていいますのは、新しい市の、新しい海南市全体の事業としての取り組みとなってまいるところでございまして、下津地域にどれだけという形での額を示していくちゅうのは非常に難しいんではないかと思っているところでございます。

 また、次の給与条例に関しまして、新たな市の給与制度でございます。新たな市の給与制度でございまして、給与の、原則的に決定するに当たりましては、やはり職務給の原則、あるいは均衡の原則、条例主義と、そうした3つのことが必要でございます。そうした中で、新たな市の職員、新たな市の規模としての給与制度というものを定めていくということになってございます。

 傾向というんですか、その新たな市の給与制度というものは、おおむね海南市の職員の給与に沿ったものであろうと思うてございますが、海南市におきましても従前の、旧の海南市の給与そのままではございません。職務給制度を取り入れたということもございます。また、調整手当等についても改善を図ってございますし、また昇給制度につきましてもいろんな検討を加えてございます。そうした中で、新しい海南市の給与制度に基づいて、下津町職員についても調整を行っていくというものでございます。

 この調整におきまして、給与といいますのは、やはり学歴ももちろんでございますが、前歴もございます。また勤務期間中におけるいろんな処分等、そうしたものもすべて反映をしたものでないと調整というものもできませんので、今後それぞれ個々の処遇についての経験年数、学歴、そうしたものをすべて一つのものに換算し直した上での調整となってまいります。時間的にも相当かかろうかと思いますが、具体的には3年間をもってほぼ合わしたいと、3年間で合わない部分については、3年目にもう一度、調整方針について考えていこうという、そうした方針を持っているところでございます。

 また、定数条例でございますが、この条例にあります定数は職員の定数でございまして、臨時職員等については定数には示してございません。

 人数で申し上げますと、一般会計で154人、これは長期的な雇用ということでございまして、臨時的っていうか、ごくごく短期な方あるいは随時契約等もございますので、一般的に長期的に申し上げますと、一般会計で154人、あと国保、老健、介護等もございます。国保、老健、介護合わせますと17名ございますので、総数で申し上げますと170名前後かなと思ってるところでございます。

 また、議員報酬につきまして、一市二制度について、おかしいというのではないかというお話でございます。

 このことにつきまして、我々事務局といたしましても、前例等もございまして、静岡市と清水市、あるいは堺市と美原町、これにおきましても一市二制度をされてございます。

 また、新聞等の記事におきましても、総務省の見解、今、橋爪議員おっしゃったとおりでございますが、やはり専門家の意見としては、そうした一市二制度についておもしろいアイデアだというようなことも書かれてるところでございまして、絶対に合わせなならんということは、どこにも定めのないことでございますので、我々といたしましては、協議会の中では好ましくないという判断がなされてますと御説明申し上げたところでございますので、御理解をいただきたいと思います。

 それと、下津町の臨時職員と、海南市の臨時職員の賃金でございますが、双方ほとんど額には相違がございませんので、額について全部合わせてございますので、御理解いただきたいと思います。



○議長(宮本勝利君) 他に御質疑ございませんか。

 6番 橋爪光一君



◆6番(橋爪光一君) まず、職員の給与の問題です。

 ほぼ、新しい海南市の給与体系に基づいて、下津町の職員を合わしていくということの答弁でありました。そうしますと、海南市さんの職員は、これまでのように報酬が上がっていって、3年間で下津町の職員がそれに追いついていけるというふうに考えてよろしいんでしょうか、まずお教えください。

 その場合、各一人一人の給与の格差について、あなたはどれぐらいの給与格差がありますよというのは、その職員の方と話し合いちゅうか、になる予定なのかどうかについても教えていただきたいと思います。

 臨時職員の賃金に対して、ほぼ一緒という御答弁でした。去年まではほぼ一緒だから、今年一緒にするということなんですか、それを教えてください。

 議員報酬の答申をこのような形で受けたというのは、これはそのとおりだと思います。それを尊重したということも、そのとおりだと思います。しかしですね、答申は答申であって、それを採用するかどうかというのは管理者の意向ですよね。答申が出たというのは、別におかしいと言ってるわけではないんですよ。でも、それを採用したというのは管理者の考え方。

 先ほど、読ましていただきましたら、三役はそれなりの箔もいるから、それなりの金額にせなあかんというふうな意見でもありまして、そうしますと、下津の議員はそれなりの箔もないと。仕事の割合に対して報酬ってのは、仕事の対価だという意見もありましたから、半分しか仕事をしないんだというふうに、この報酬の意見の中でもあるわけですよね。

 それに対して、元市長、町長は、先ほども言いましたけども、私は報酬審議会でね、どのようなことを審議されたかということを問題にしてるわけではないんですよ。報酬審議会の中で、先ほどもお答えいただけませんでしたけども、総務省は望ましくないから改善しなさいということを静岡市には言ってるわけですよね。それに対して、なぜ、どのような理由で、できないと言ってるわけじゃないですよ、僕も。法律上、いろいろ議論があるというのは知ってますし、全国的にもいろんなところで格差が出てるというところも知ってますけども、なぜ、それを選んだかという理由を教えていただきたいということを質問してるわけであります。

 この報酬審議会の答申読んでたら、箔がないからということでとれるわけですね。仕事をしないからというふうにとれるわけですよ。それなのに、なぜそれを選んだかということを、理由を聞かせていただきたいということなんです。

 3点目は、行政局が今後どのようになっていくかということが一番問題なんですけども、先ほどの、いわゆる歯どめはどういうふうになっているのかというふうにお聞きしましたが、答弁いただけなかったと思います。歯どめっていうのは、いわゆる支所扱いということですから、いわゆる全くないというふうに思うわけですよ。だから、将来的には野上支所と同じような扱いになっていく可能性が高い。しかし、それでは合併に夢を託した下津の住民にこたえることができないと、私は思うのです。

 そうした中で、合併を推進してきた職務執行者もですね、いわゆる新しい市長さんが今度決まるって、先ほども引き継ぎをどうするのかと言われましたけども、その中でどのように歯どめをかけていくつもりか、あるいはそれに対してどういう意見を言うつもりかを、私はお聞きをしたいと思います。



○議長(宮本勝利君) この際、昼食のため午後1時まで休憩いたします。

           午前11時55分休憩

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           午後1時開議



○議長(宮本勝利君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 報告第1号の議事を継続いたします。

 当局から答弁願います。

 市長職務執行者 藤本 洋君

   〔市長職務執行者 藤本 洋君登壇〕



◎市長職務執行者(藤本洋君) 橋爪議員の御質問にお答えさしていただきます。

 まず、行政局の件でございますけれども、先ほどもお答えさしていただきましたが、まず第1点、住民サービスの支障にならないようにということが、低下にならないようにということが大原則で、今回もずっと事に当たらしていただきました。

 今後におきまして、どうだというふうなことでございますけれども、これは大きな意味で、今、行政に託されておるのは、行政改革等ともございます。しかし、やはり地域の住民、この二つの命が一つになる、その一つの命としての行政局の位置づけということについては、議員の皆さん方におかれましても、ひとつ十分に御理解いただきまして、今後ともひとつよろしくお願い申し上げたいと、かように思う次第でございます。

 また、議員の報酬についてでございますけれども、これは先ほどもお答えさしていただきましたけれども、決して、議員の働きが云々をいう解釈をされているようでございますけども、私はそういったことではなしに、十分なる報酬審議会での審議を尽くされた結果でございまして、これを十分に尊重するということの方向でしようとの、この点について一致をいたしておりまして、決定をさしていただいた次第でございます。



○議長(宮本勝利君) 宗総務部長

   〔総務部長 宗 泰雄君登壇〕



◎総務部長(宗泰雄君) 6番 橋爪議員の御質問にお答えさせていただきます。

 初めに、臨時職員の賃金の件でございますが、ほぼ同一と先ほど申し上げたところでございますが、事務職員で申し上げますと、下津町の職員さんにつきましては日額5,200円でございました。海南市においては5,500円ということで、5,500円の方に合わさせていただいてございます。

 また、図書館の司書等におきましては、海南市におきまして6,400円、下津町におきまして6,500円ということで、100円のダウン、引き下げを行ってございまして、そうした中で海南市と額の統一を図ってございます。

 また、加えて申し上げますと、有給休暇制度等につきまして、海南市で有給休暇制度をとってございましたので、旧下津町の臨時職員におきましても有給休暇制度を適用するということで行ってございます。

 それから、職員の給与の調整でございます。格差っていうのがございます。それをどう埋めていくかっていうことでございますが、基本的には追いつかせていくということを基本に考えてございまして、追いつかせる中でどれくらいの差があるかっていうことをまず出さないかんということで、先ほど申し上げたとこでございますが、それをまずやっていきたいなと思うてございます。そうした中で、一人一人の格差を調整をしてまいりたいと思っておるとこでございます。

 ただ、一人一人の話し合いをするのかでございますが、お尋ねがあれば話し合いもさせていただきますが、基本的には、学歴、前歴、あるいは勤務年数等で、いわば計算式的な算出が可能でございますので、そうしたことを中心に行ってまいりたいということでございます。



○議長(宮本勝利君) 他に御質疑ございませんか。

 6番 橋爪光一君



◆6番(橋爪光一君) 下津行政局、住民サービス落とさないことが大原則だというふうにお答えをいただきましたので、その大原則が今後どのように守られていくかというのを、推移を見届けたいと思います。

 臨時職員、単に海南に合わしただけではないかという思いがあるんですけど、これも結構です。

 次に、職員から尋ねられたら答えるという答弁だったと思いますけども、違いがですね、少なくとも下津町の職員と違うのは、全員、多分違うと思うんですよ。たまたま似たような人っていうのはあると思いますけども、ほとんどの方が、多いか少ないかは別にして違ってくると思うんですけども、尋ねられたらというふうなことを言わないでも、個々の職員さんにこういう差があるというのをね、明らかにすべきではないかというふうに思いますから、これはいかがでしょうか。

 それから、議員の報酬なんですけども、具体的なことをお尋ねいたします。いわゆる議員の報酬が海南と下津は違ったんですけども、期末手当の掛け率も異なっていたと思います。海南市は4.4の期末手当だったというふうに聞いておりますけども、下津町は3.5だったように思います。0.9ほど、これは勤勉手当分を、職員との差額で勤勉手当分を入れるかどうかということで、下津は入れてなかったという中で差がついてたと思うんです。

 今度の経過措置の中で、単に下津町議員の報酬及び費用弁償に適用するということですけども、このいわゆる期末手当についてもですね、旧の、いわゆる差があるままなのかどうか、これは私わかりませんので教えていただきたいと思います。



○議長(宮本勝利君) 当局から答弁願います。

 宗総務部長

   〔総務部長 宗 泰雄君登壇〕



◎総務部長(宗泰雄君) 6番 橋爪議員の御質問にお答えをさしていただきます。

 職員の給与の調整に関しまして、職員から尋ねられたらお答えしますよということでございますが、この給与の調整に当たって、それぞれ職員一人一人に相談しながら決めるというものでもございません。

 我々といたしましては、やはり一定のルールのもとに調整を行ってまいりますので、その調整に関しましてはルールに基づいてやっていきたいと思うてございます。一人一人の職員に対して、どのように調整したのかっていうことのお尋ねがあればお答えをいたしますが、一人一人に対して相談をしながら給与を決めていくものではないと思うておるところでございます。

 次に、議員の報酬につきまして、期末手当につきましては、旧海南市の率に統一をいたしてございますので、御理解いただきたいと思います。



○議長(宮本勝利君) 他に御質疑ございませんか。

 21番 浜崎政治君



◆21番(浜崎政治君) 先ほど、橋爪議員から報酬の件について質問がありまして、海南市長職務執行者の藤本さんからの回答がありましたが、どうもおかしいんではないかと私は思います。

 30番の海南市議会議員の報酬に関する条例について、私は下津町の議員でした。今回合併により海南市議会議員となり、皆さんと行動をともにしています。議員報酬について格差があります。もっと公平な、正当な考えで、責任を持ってほしいと思います。

 それで、104ページの4にあります、一番最後の4ページですけども、下津のことも書かれています。「なお、合併前の条例でする」と、一応一番下の段ですけども、読ましてもらいましたが、これを私としては削除していただきたいと思います。

 以上です。

 すみません、もういっぺ、藤本さん、答弁お願いします。



○議長(宮本勝利君) 当局から答弁願います。

 この際、暫時休憩いたします。

           午後1時15分休憩

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           午後1時16分開議



○議長(宮本勝利君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 報告第1号の議事を継続いたします。

 当局から答弁願います。

 市長職務執行者 藤本 洋君

   〔市長職務執行者 藤本 洋君登壇〕



◎市長職務執行者(藤本洋君) 21番 浜崎議員の御質問にお答えをさしていただきます。

 先ほどもお答えさしていただきましたように、特別職等の報酬審議会におきまして出されました答申を尊重いたしまして、4月1日に専決の処分をさしていただいたところでございますので、ひとつ御理解のほどよろしくお願い申し上げる次第でございます。



○議長(宮本勝利君) 他に御質疑ございませんか。

 21番 浜崎政治君



◆21番(浜崎政治君) 今、報酬審議会で正当な考えで決めたとのことでございますが、私の思うには、その審議会の考えがどうも不思議でならないんです。いかにも差別的な考えを持って、この審議会に決められたんじゃないかと私は思います。

 以上です。

   (発言する者あり)

 その件についてもういっぺ、藤本さんお願いします。



○議長(宮本勝利君) 当局から答弁願います。

 市長職務執行者 藤本 洋君

   〔市長職務執行者 藤本 洋君登壇〕



◎市長職務執行者(藤本洋君) 21番 浜崎議員の再質問にお答えさしていただきます。

 いろんな考え方が、いろんな見方があろうかと思いますが、私もまた前市長もともども、この件に関しましてはこれが一番よいということの結果で決めさせていただきました。



○議長(宮本勝利君) 他に御質疑ございませんか。

 7番 河野敬二君



◆7番(河野敬二君) 条例番号30、いわゆる議会議員の報酬について質疑をいたします。

 まず、議員平等の原則というのがありますね。これは、全国町村議会議長会が編集した資料に会議の諸原則というのがあります。その中に、議員平等の原則、議員平等の原則とは、議会の構成員である議員は法令、法令上ですよ、法令上完全に平等であり対等である云々とあるんですね。この点についてのね、考え方をお聞きいたしますわ。

 それでね、例えばこの104ページですね、議長、副議長を除くとありますね。悪いんですがね、今、宮本議長は元海南市ですわ、たまたま海南市の方が議長になっておられますがね。これ旧下津町の方も議長になられる場合もあるし、ほいで確かに磯崎誠治さんは副議長なられたな。この議長及び副議長除くって括弧になっちゃらな、括弧つきじょな、括弧つきで給与ら決めてんねな、あんたら。こんなね、おちょくったね、あれへんど、条例が。括弧やど、あの人らの給与、副議長さんの給与、括弧か。

 議長が下津の方になる場合もあるわけや。括弧でおまんらくくるんか。それこそ、どなたか知らんけど、差別云々って言われてたけども、人ばかにしちゃるぞ。これ、どない思うんですか、どない。2人とも、たまたま1人しか副議長なってませんけど、もう一方、宮本議長失礼ですがね、副議長になったら、これどないなんですか。

 括弧でくくってもうて、それでええっちゅうのはね、こんな失礼な話ないですよ、あなた、議会に対して。磯崎さんに失礼や。事実、副議長になっちゃんね、この方。括弧でくくられて、おまんの給与だけぎょうさんあげらって、ほんなな、話ないですよ、これ。失礼やぞ、ほんまに。これ、意見ですわ。答弁いりませんけどもね。

 そやけどね、その議員平等の原則からいうたらよ、副議長になった方は、議長は宮本さんですがね、どういうお考えなんですか、下津の方が、1人副議長になっちゃるけども、議員平等の原則からいえば。

 それが1つ目ですわ。

 それからね、合併ですわな、合併、吸収合併ですか。下津町が吸収された合併なんですか。美原町ですね、堺市の合併云々言われましたね、これは多分吸収合併だと思うんですわ。人口も比較したら100万近い堺市と3万数千でしたわ。結構大きな町ですわな、私調べましたけども。吸収合併だったら、ある程度そういう部分があるのではないかというふうに私は思うんですよ。これは、正しいということを言ってませんよ。対等合併違うんですか。職員の給与の差もあるのはわかります。調整していくということですわな。この吸収合併云々というところだったら、一定部分あると思うんですね。

 それが2点目です。対等合併やのに、何で給与差をつけるのか。

 それから3点目はね、総務省のこの見解ですわ。総務省の見解はどういうこと言ってはるんですか。その資料を、総務省の見解ですわ。多分ね、議員平等の原則から抵触するだろうということでね、言われてるんだと思うんですわ。私は総務省の見解よう調べてないんですわ。総務省の見解をお示しください。

 それからね、最後ですわ。職務執行者はね、橋爪議員の質問に答えて、十分な審議をしてくれたと、報酬審議会は。それを尊重するんだというふうに、立場上、十分な審議をしたと、そのことを尊重したから報酬審議会どおり、答申どおりしたんだというふうなことですがね。報酬審議会にね、どんな資料を出したんですか。例えば、私が言いました議員平等の原則など、これ資料として出したんですか。これね、民主主義の基本原則なんですよ。議員平等の原則っていうのは。

 過半数議決を是とした場合ね、議員平等の原則がなければ、過半数議決はできませんよって、この議員必携に書いてあんの。やっぱ、給与の差があるのはおかしい。下津の方はあれですか、2人で1票なんですか。そうなりますよ。私はそんなこと思ってませんよ。給与半分だったら、そうなりますよ。そういった議員平等の原則などの資料出したんですか。これが1点目ですよ。

 それからね、報酬審議会ですがね、議員さんの年間出席日数はどのくらいですかって質問されたちゃあらな。資料説明して云々ってあるわな。資料説明しただけですか、出してるんですか。

 僕もね、あんまりね、毎日毎日ね、役所よう来ません。よう来ませんけどね、やっぱり市民に、ここの道路が壊れた、ここの池が問題がある、それも市議会議員の仕事ですよ。本庁行くのが市議会議員、本庁ばっか来たら市議会議員の仕事できへん。町会議員の皆さんもそうやと思いますね。市長さんはやっぱりね、毎日毎日決裁、判押さなあかん。議長も、決裁回ってくるから判押さなあかんし、いろいろと当局との打ち合わせがある。議員は毎日毎日、私ら決裁、押さんなんもんありませんわ。そしたら、一生懸命、住民のとこ行ってビラまいて、住民と懇談するのも私らの仕事やもん。出席日数だけで判断されたら困るんや。

 資料を説明し、議長はほぼ毎日、それはほぼ毎日です、わかってます。毎日、ここら来てはりますわ。出席日数だけで判断されたら困るんです。これは、どんな資料で、どんな説明されたんですか。それからさっき、先ほど言うた総務省の資料と、その総務省の見解なるものをお配りしたのかどうか。

 いわゆる、まとめて言いますが、議員平等の原則などの資料を渡したり、総務省などの資料を渡したり、そういった議会議員の活動などは、こういうことだということで客観的に述べられたかどうかですわ、客観的に。非常にね、議会議員の活動らっていうのはわかりにくいんよ。もう町行ったら言われる、おまえら2人や3人いらんよって声もあるねん。議会はいらんよって声もあら。私言われたこともあるよ、正直。

 なぜ、わざわざそういうこと言うかっていったらね、地方自治法にどっち先に出たか、議会、先なんよ、法令集のこの順番、細かいやつ忘れましたがね。次に執行部、執行当局が出してきた部分を議会で論議をして決めるという、議会が重いというもんがあんねや。国の政治の仕組みとちゃうで。国は議院内閣制や。こっちは大統領制や。ほな、トップが独走せんように、執行当局、市長及び町長が独走せんようにするために議会はチェック機関、地方自治法は特に。そやから、議会で決めるというがあるから、地方自治法の章に、先、地方議会というのがあって、次に執行当局がある。ちょっと今、自治法持ってませんからあれでしょうがね。そのことを説明せなあかん、なかなか住民にわかりにくいですよ。

 議会ということの重要さをね、説明されたのかどうか、執行者。十分審議をしていただいた、十分審議をする資料を出したかどうか、その点きちっと答えてください。



○議長(宮本勝利君) 当局から答弁願います。

 宗総務部長

   〔総務部長 宗 泰雄君登壇〕



◎総務部長(宗泰雄君) 7番 河野議員の御質問にお答えさしていただきます。

 ただいま、議員から議員平等の原則というお話がございました。おっしゃるとおりだと思います。やはり一人の人格、一人の議員として、それぞれの意見、また議決等において、議員としての平等であるということは当然のことでございます。

 また、先ほどの括弧書きの部分でございます。議長、副議長、これ市の議会に一人しかおらないということの中で、海南市の議長が54万円、副議長が48万円としたところでございます。

 それから、総務省の資料でございます。特別職報酬審議会の方へ、議員おっしゃいます、総務省の資料等渡したのかということでございますが、これについてはお渡しをいたしてございません。先ほども申し上げましたように、議員の報酬に差をつけることについては好ましくないということは申し上げてございます。そのことについて、各委員さんについては十分御理解をいただいておるものと判断をいたしておるところでございます。

 それから、議員の出席日数等につきましては、議会の方の資料等に基づいて作成をいたしたものでございまして、日常の議員活動等については我々把握をいたしかねるところでございますので、資料としては提出をいたしておらないところでございます。

 以上です。



○議長(宮本勝利君) 他に御質疑ございませんか。

 7番 河野敬二君



◆7番(河野敬二君) 総務部長ね、どんな資料出したの。十分審議していただいたって、十分な審議をしたって言うけどよ、本来議員というのは、こういう活動してるもんやっちゅう資料出してないでしょ。あんた、日常の活動把握してないって言われた、答弁してる、あなた。議員の日常の活動把握してないのに十分審議していただいたんですか。あなた、日常の活動把握してないのに資料出しといてよ、十分審議してないで、これを称して矛盾というんですよ。盾と矛ですよ。

 十分な審議しましたって言いましたやん。十分な審議できる資料出しましたか。そいで、日常の活動把握してないって、はっきりあんた言いましたやんか。

 議会に来るのも大事、当局といろいろなことも、道路の問題や教育の問題はすべて折衝することも大事。しかし、私らはね、市長さんもそうです、私らも政治家ですよ。住民の皆さんと触れ合って、いろいろな要望や要求を聞き、市政に反映してくる。これが一番大事なことなの、私どもの。議会で発言することも大事です。これがなかったら議会で発言しても、やっぱり弱いもんになりますよ。日常的に住民の中に入って、住民の方々の皆さんの意見を聞いて、議会に反映する、これが議員の仕事ですからね。

 だから、どんな資料を出したんですか、ちょっと質問しますわ。十分な審議をしたと言いましたけどね、どんな資料を出したか。こういうとああ言うたは、ここに書いてますわ。やっと読みきりましたわ、ほんまに大変でしたわ、読むの。どんな資料出したの、具体的に。

 そして、資料の問題で総務省の資料、あんのやったらすぐコピーして。時間かかるんやったら、もうええわ。総務省の資料持ってるんやろ。

 総務省の見解、資料なかったらええわ、総務省の見解を言ってください。好ましくないということだけではね、やっぱ判断しにくい。

 それからね、次ですわ。この括弧書きの問題で、私質問外したんやけど、答弁してくれたんで質問しますけどね。いや、括弧書きも含めてですよ。これ、議長と副議長を下津の方々がなるという前提の上書かれたんやろう。もしなった場合でしょ。そやろ。

 その方々の2人と、現実は1人やけどよ、議員平等の原則、給与に差つくな明らかに。毎日来る人が偉くって、たまにしか来ん議員があかんという差なんですか、これ何の差なんですか。毎日来る人には副議長手当やるぞ、副議長なった人にやるぞと。だけど、おまんら毎日来へんから。まだね、遠なったからよ。そりゃ海南で遠い方、旧海南で遠い方もありますよ、まだ話わからんことないけどよ。毎日来る副議長さん、議長さんも、何でその差つくの。同じ旧下津の中で。その根拠を言うてください、根拠を。括弧つきの根拠を。

 毎日来る人は、たとえ旧下津の人であっても、議長に、今、宮本議長ですが、議長になったら満額やると、副議長になっても、この海南に準じるぞって。何で、差つけるんですか。議員平等の原則からいうたら、おかしいと思いませんか。何で、差をつけるんですか。返上されたら困らな、その話やりまへんけどね、別に。何で差つけるんですか。副議長や議長になられた方と、これは、議長はほぼ毎日出勤するから差つけてもええっちゅう判断をしたにしかとれやん。この合併協議会の文書読んだら。そやから、差つけてもええんやってことなんですか。

 宮本議長に失礼やけど、議長さんも下津になるという方を前提として、あなた、これ、附則やな、ほんま附則や。つけ足しでつけちゃる、つけ足しで。

 議長や副議長になったら満額上げますよ。しかし、あとはだめですっていう、この差の根拠。議員平等の原則から差の根拠をね、お示し願いますか。

 おまんらね、資本主義の時代や。僕ら資本主義はね、いつまでも続くと思うてません。私が生きてる間は続くと思いますよ。資本主義の痛みや、資本主義の辛さは一番わかってます。そやから、どこで差をつけるかっていったらね、これ給料で差つけんですよ。給料で差つけんですよ、いろんな部分でね。議長と副議長が下津の方がなって、何で給料たかて、報酬やな、ごめん、間違うた、給料って言うた、報酬や。たかて、なってないと我慢せいって。これは、いただけな。何で、この差をつけるんかね、きちっと答弁してください。



○議長(宮本勝利君) この際、暫時休憩いたします。

           午後1時38分休憩

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

           午後1時50分開議



○議長(宮本勝利君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 報告第1号の議事を継続いたします。

 当局から答弁願います。

 市長職務執行者 藤本 洋君

   〔市長職務執行者 藤本 洋君登壇〕



◎市長職務執行者(藤本洋君) 7番 河野議員の質問にお答えをさしていただきます。

 特別職等の報酬審議会におきましての答申を受けて、これを最大限尊重するということで決定をさしていただいたということでございます。ひとつ御理解のほどよろしくお願いをいたしたいと思います。

 以上でございます。



○議長(宮本勝利君) 宗総務部長

   〔総務部長 宗 泰雄君登壇〕



◎総務部長(宗泰雄君) 7番 河野議員の御質問にお答えをさせていただきます。

 まず、総務省の資料でございますが、先ほどから私どもも総務省の見解と申し上げてございます。ただ、総務省の方から正式な文書として、こうした報酬についての見解は出されてございません。私ども、総務省の見解と申し上げてますのは、平成15年3月4日の朝日新聞の方で、総務省が見解として、載った記事を、これを総務省の見解としておるとこでございまして、正式な文書としては出されておるということはないと、聞き及んでございます。

 それから、特別報酬審議会へ提出した資料でございますが、この報酬審議会で御審議いただくという中で、合併協議会の方で議会の議員の報酬の額については、合併までに現行の報酬額及び同規模自治体の例をもとに調整すると、そうした調整方針に基づきまして、資料等の作成をいたしてございます。そうした中で、過去における特別職、三役議員の給与、あるいは他市の比較、あるいは人口規模ごとに分類しました議員の報酬、そうしたものを出しておるところでございます。

 また、一般職の給与等の状況、あるいは議員の活動状況、それから官民の給与の動向等々の資料を出させていただきました。また、合併された市町村の議員報酬の調整等につきましても、資料として出させていただいてるところでございます。

 以上でございます。



○議長(宮本勝利君) 他に御質疑ございませんか。

 7番 河野敬二君



◆7番(河野敬二君) 職務執行者は報酬審議会の答申を尊重したと、尊重したというより、丸々やってもうたんでね。尊重して、少し手加えるってくらいやったら、まだわかるんやけどよ。これはもう丸投げして、丸々返ってきた、向こうに責任押しつけた感じがしますね、これは。もう、その点についてはコメントだけにしますけどね。

 しかし、総務部長ね、あなたその活動状況っていうたら、日常の活動把握してないって言うたん、さっきの答弁。出席日数らって活動状況ちゃうで、議員の。だから議員の状況をね、議員の日常活動含めて、議会議員の、いわゆるあり方やね、基本原則をね、その資料出さずにね、やったような、私は気がするんですよ。議会議員のね。

 あなたも、そやから、先ほどの答弁では、私の1回目の質問の答弁では、日常の活動は把握していない。今、議員の活動状況を出したというふうに言うてますね。いわゆる議員というのはどういう役割で、どういうことをする仕事で、議員というのは平等の原則もありますよと、そういうことも知って、そして報酬審議会の答申を尊重してやられたっていうんだったら、わかるんですがね。

 日常の活動は把握してないって、そやから議員としての基本理念や基本姿勢や日常の活動を審議会の皆さんにつまびらかにせずにね、決めたもんを丸々条例化して、専決したということではないんですか。その点どうですか。



○議長(宮本勝利君) 当局から答弁願います。

 宗総務部長

   〔総務部長 宗 泰雄君登壇〕



◎総務部長(宗泰雄君) 7番 河野議員の御質問にお答えをさせていただきます。

 先ほど、私も申し上げました議員活動の件でございます。資料等お出しいたしましたのは、議会活動でございまして、本議会あるいは臨時議会、委員会等々の出席等でございます。

 ただ、先ほど来申し上げてます、把握がしにくいといいますのは、各議員さん個々の活動については、我々も把握する方法がないという意味合いで申し上げましたところでございますので、御理解をいただきたいと思います。



○議長(宮本勝利君) 他に御質疑ございませんか。

 8番 幡川文彦君



◆8番(幡川文彦君) 今の、この条例番号30の議員報酬に関するところなんですよ。それで、報酬審議会の答申もいただきました。これ、ぱらぱらっといただいて目を通したんですが、当局の地方自治に対する考え方を聞きたいと思いますね。

 それはね、河野君の質問内容とも一部重なりますけれどもね、よく、地方自治を2つの支える両輪やって言いますわな。これは、もう言うまでもなく一つは執行機関、もう一つは議決機関ですよ。議会のあり方とは何かっちゅうことをね、この際当局も考えてもらわないかんと思うんですよ。

 言うまでもなく、議会の働きというのは、これ報酬審議会のね、いろんな委員さんを見てください。市長等の三役を初め行政委員会の委員、審議会や諮問委員会の委員の報酬ありますけれど、この中で唯一当局に向かって、物を堂々と言えたり、チェックしたり、あるいはこの日常活動から当局の誤りのないように正せるのは議会しかないんですよ。だから、地方自治の両輪やと言われるんです。そういう観点で報酬審議会にかけたんですか。それ1つ。

 例えばね、答申いただいてます。審議会の答申読んだら、なるほどそのとおりです。答申にいわく、現下の厳しい社会情勢のもとで、民間はリストラや経費削減を行っていると、こういう状況やからね、最少の経費で最大の効率を上げるように行政改革やってもらいたい。これ、当然です。審議会の委員さんのおっしゃることはね。

 ただ、ここで抜けてるのは、議会のあり方として、当局に対してどういうことであるのかということがね、それは審議会の委員さんはね、そういう観点ではなかなか議論されないと思うんですね。当局がどうなのかっちゅうことが問題なの。審議会にかける前に、議会と議員の働きというのはこういう車の両輪で、一輪というのは当局を牽制します。そういう働きがあるんですちゅうこと言いましたか。

 というのと同時に、それはね、私なぜそういうこと言うかっちゅうとね、この専決処分をしたということにもかかわってくるんです。なるほど、4月1日から37名の議員が在籍してますからね、報酬も専決処分せないかんのよ。それは、専決処分をするということは、これはもっともなことだと思うんです。ただね、議会の、この地方自治を支える両輪である一輪の議会議員の報酬を決めるのに、議会へ一言の相談ありましたか。なかったでしょう。こんな専決のやり方は越権行為ですよ、これ。

 報酬審議会は何なん。報酬審議会というのは、古い海南市の特別職の報酬審議会や、古い下津町の特別職の報酬審議会ではありませんか。古いって言うたら、何やけど、前のやで。合同してね、新しい議会を構成する審議会の委員のね、答申してよろしいちゅうのは、どこ、こう出てくんのよ、これ。

 ということもあったりして、なぜ、格差をつける。こういう場合に、前の海南市の議会、前の下津町の議会の議員の意見を一言だに聞かなかったんですか。そのあり方について、日ごろ当局はね、議会をどう見てるんかということにかかわるから、しかと答弁してもらいたい。あり方について。

 あなたたちは、口を開けば、議会は車の両輪の一輪を支えるって言うけれど、それ口ばっかりや。実際にやってることそやないっちゅうことをね、私、指摘せないかんと思うんです。そこの点について、答弁いただきたいと思います。



○議長(宮本勝利君) 当局から答弁願います。

 市長職務執行者 藤本 洋君

   〔市長職務執行者 藤本 洋君登壇〕



◎市長職務執行者(藤本洋君) 8番 幡川議員の御質問にお答えをさしていただきます。

 法定協議会で議会の議員の報酬等、特別職の報酬について、それぞれ委員会を設置し、ここにおいて審議するというふうなことで決めていただきました。これを受けて、特別職等審議会を立ち上げて、審議をした経過がございます。

 こうした中で、いただきました答申について、私たち、当時、町長、市長で審議し、これが一番いい答えであるというふうなことで判断をさしていただいたところでございます。

   (「議会の意見なぜ聞かなんだんなに答えてないやん」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本勝利君) この際、暫時休憩いたします。

           午後2時5分休憩

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           午後2時25分開議



○議長(宮本勝利君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 報告第1号の議事を継続いたします。

 当局から答弁願います。

 宗総務部長

   〔総務部長 宗 泰雄君登壇〕



◎総務部長(宗泰雄君) 8番 幡川議員の御質問にお答えをさせていただきます。

 まず、その議会と執行機関でございますが、当然に議会としての議決機関でございます。双方、やっぱ対等の立場で議論し、住民福祉の向上に努めていく、これはもう当然のことであろうと思うてるところでございます。

 また、この報酬を答申の中で格差を設けることについて、議会の意見をなぜ聞かなかったのかという御質問でございます。これにつきまして、御質問の内容とは若干違いますけれども、審議会の委員の中に議会の議員さんを任命することを避けよという、そうした指導もございます。当然に、格差につきましても、額の決定につながるものでございますので、議会の御意見をお伺いすることについては我々といたしましても遠慮させていただいたとこでございますので、御理解をいただきたいと思います。



○議長(宮本勝利君) 他に御質疑ございませんか。

 8番 幡川文彦君



◆8番(幡川文彦君) もう一点だけ、ちょっと聞かせてください。

 先ほどね、河野君の質疑の中で、報酬審議会に、前の海南市の議会、前の下津町の議会の議員の皆さんの出席とかね、そういうデータを客観的にお出ししたんだと、こういうことであったと思うんですね。ならばですよ、今、問題になるのは、新しい海南市の議会37名の議員報酬はどうあるべきかということが問題になるわけです。報酬審議会の審議内容もそうであったと思うんですね。それは、当然そうですよ。新しい37名の海南市の議員の報酬はどうあるべきかっちゅうことを審議してくれたんです。

 そのときにですよ、前の下津町の議員さんのデータを出して、それが参考になると思ってるんですか。そりゃ、あんたえらい問題、そればっかりではないでしょう、そればっかりだとは言いませんけれどね。客観的なデータとして出したというんならば、それはちょっとデータの出し方が違うんではないですか。ミスリードを図るということになりませんか、審議会の答申をですね。そういうデータでやるということであれば正しい結論が出ないということもあると思うんですが、どうお考えですか。



○議長(宮本勝利君) 当局から答弁願います。

 宗総務部長

   〔総務部長 宗 泰雄君登壇〕



◎総務部長(宗泰雄君) 8番 幡川議員の御質問にお答えをさせていただきます。

 報酬審議会の方へお出しした資料等につきましては、今、議員申しましたように、議員の活動状況等もお出しをいたしてございます。また、類似団体等の額、そうしたものとの報酬額等もお出しをいたしておるところでございまして、私どもといたしましては、総合的に御判断をいただいたものと思ってございます。

 ただ、議員おっしゃいますように、前の議会の活動状況ベースにということでございますが、やはり新しい市の活動ということになりますと、これからのことでございますので、過去の活動をベースにするほか方法がないと思うてるところでございます。

 また、この額を決定するに当たり、やはりその活動状況だけではございません。いろいろな御意見もございました。特に、財政的なお話も多くあったところでございます。そうした中で、答申されたということでございますので、御理解いただきたいと思います。



○議長(宮本勝利君) 他に御質疑ございませんか。

 1番 上田弘志君



◆1番(上田弘志君) それでは、2点ほど質問さしていただきます。

 1つはですね、先ほどから報酬審議会での答申を尊重したという御答弁、何度もされてるんですけども、確かにこの専決条例を見さしていただきますと、報酬月額についてはですね、答申がなされてますね、先ほどいただいた資料で。

 ところが、この条例のですね、第6条第2項、いわゆる期末手当の期間率ですね。これについてはですね、旧下津町さんが3.9でしたか、海南市が4.4、これを……

   (「3.5です」と呼ぶ者あり)

 3.5ですか、失礼しました。それを、総務部長さんの答弁では、海南市に合わしましたという答弁をされたと思うんです。これは、答申になかったんですけども、どういうあれで海南市に合わせたんですか。どういう根拠で。

 だから、答申にはこの内容はないですね。ですから、上げるなと言うてないんですよ。先ほどから言われてるように、答申を尊重してと言われますけども、答申の中にないのでね、その理由をお聞かせください。それを1つ。

 2つ目はね、確かに合併協議会で、議会及び特別職のですね、報酬について調整方針では両市町の報酬等審議会で合同で開催し、審議の上、調整しますと、こういうふうに合併協議会で調整案が決められて審議会が立ち上げられたということだという説明でしたね。

 そしたら、いわゆるこの平成16年11月15日に審議会の委員さんをそれまで市長が任命したか、また同日で任命して、同日諮問をしたか定かではありませんけども、この、いわゆる審議会ですね、これは例えば旧海南市、旧下津町がそのままいくという場合には議員や特別職の報酬をどうするかっちゅうことは出ると思うんですけども、残念ながら幾ら合併協議会から審議をしてくださいとゆだねられても、この審議会で、いわゆる4月1日発足する新市のですね、議員や特別職の報酬を審議できるんですか。で、仮に諮問なり、仮に審議をして答申をされてもですね、それが果たして法令的にですね、いわゆる有効適切な効果を持ち得るのか、その法的な論拠をお聞かせください。

 それからですね、もう一つ、それにかかわって、このいただいた資料で、それぞれ最初はですね、旧市、旧町別に審議会やって、合同会議ってありますね。この合同会議っちゅうのはどこに審議会条例で出てくるんか、この合同会議とは一体条例的に言うたらどういうものなのかね、これをちょっと御答弁願います。



○議長(宮本勝利君) この際、暫時休憩いたします。

           午後2時35分休憩

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           午後2時37分開議



○議長(宮本勝利君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 報告第1号の議事を継続いたします。

 当局から答弁願います。

 宗総務部長

   〔総務部長 宗 泰雄君登壇〕



◎総務部長(宗泰雄君) 1番 上田議員の御質問にお答えをさせていただきます。

 まず初めに、期末手当の件でございますが、これを海南市に合わせた理由ってことでございます。

 報酬審議会は、この協議会の確認の中にもありますように、報酬の額を決定するということでございまして、期末手当等につきましては前市長並びに前町長の御判断でなされたものでございます。

 また次に、特別報酬審議会の法的な論拠とおっしゃったと思うんですが、これについてでございますが、これにつきまして、合併協議会の方でこうした報酬審議会を設けて審議、額を定めていくということでございます。この合併協議会は、合併に関する協議を行う協議会ということでございまして、あくまでも合併を前提にしたものでございますので、そうした合併を前提にした協議会の中で確認された事項について行ったものでございますので、違法かどうかっていう判断はいたしかねますが、決して間違ったものではございません。

 それから、合同で、特別報酬審議会を合同で行った根拠でございますけれども、これにつきましては、海南市下津町合同特別報酬等審議会の設置要綱を設けまして行ったところでございますので、御理解をいただきたいと思います。



○議長(宮本勝利君) 他に御質疑ございませんか。

 1番 上田弘志君



◆1番(上田弘志君) 今、総務部長さんの答弁ですね、確かにこの諮問のコピーを見さしていただくとあれですね。表題では、特別職報酬等の額の決定についてということで書かれてます。言うたら、総務部長さんは、私も長い間ね、存じておりますけども、いわゆる総務畑の非常にキャリアの長い方で、非常に有能な職員さんだということは存じています。しかし、この月額だけでなしに、こういう問題があるということがわかっておられたわけですね。だから、それはそれとしていいんですけども、そしたら、報酬はいわゆる一市二制度でいきますという理屈とですね、期間率は海南市に合わせますよと。いわゆるどういう方針に、どういう考えに基づいているのか、そこの、言うたら、私は考えてもですね、一方は報酬は二制度でいくんやと、期間率は1つでいくんやと、これどういうふうに受けとめさしてもらっていいのか非常に迷うんですよ。

 そういう点で、やはり場合によったら、ほなこの分だけでいうたら、言葉悪いですけど、世間的にいうたら色つけたっちゅうんですか。そういうような格好のね、そういうような形に受けとめられかねないね、いわゆる専決内容だというふうに思うんですね。形としては、非常によろしくないというふうに私は思います。それ以上言うてもあれですから、それはそれとして言うときます。

 それとね、合併協議会から審議会にしたということで、これはまあまあ、私の考えを言わせてもらえばですね、議員の任期と身分については小委員会つくったんでしょう、協議会の中で。何で、そしたら、これだけ審議会で調整するというにされた。これはもう質問じゃなしに、ここら辺がやはり合併協議の中でね、非常にあいまいなね、安易な取り扱いをされてきたというふうに私は考えてます。だったら、これだったら、協議会の中で小委員会つくって、協議会の委員さんで小委員会つくってやればいいんですね。そして、その中には議員も入ってますから……

   (「質問せえよ」と呼ぶ者あり)

 はい。そういうこと、私の意見は言います。

 そいで、いわゆる合同会議の要綱つくった言いますけどね、先ほど質問しましたけども、問題ないって言われるけど、それは確かめられましたか。いわゆる、旧のそれぞれの報酬等審議会が、いわゆる新しい海南市の議員や特別職の報酬を審議できるという適法性、これは確認されましたか。それを適法だと言える何か根拠ありますか。あれば示していただきたいです。

 要綱つくるっちゅうのは簡単ですね。これ、できますわね。決裁さえもらったらええんやから。しかし、その要綱に基づく合同会議なり、この旧の市町の審議会が新たにできる市のね、議員や特別職の報酬審議できますか。それは、審議することが適用ですか。そのことについて、何か適用であるということを、皆さんに納得していただける準拠するものがありますか。

 それを再度お答えください。



○議長(宮本勝利君) 当局から答弁願います。

 宗総務部長

   〔総務部長 宗 泰雄君登壇〕



◎総務部長(宗泰雄君) 1番 上田議員の御質問にお答えをさせていただきます。

 特別報酬審議会をつくって、新しい市の議員さん、また三役さんの報酬を答申いただいたということでございますけれども、その報酬審議会が適法であるかどうかという根拠でございますが、持ち合わせてございません。

 ただ、先ほど申し上げましたように、この報酬審議会は、この新たな海南市の報酬の答申をいただくために新たに設置したものでございます。また、先ほどから申し上げてますように、合併協議会の方で特別職の職員の身分の取り扱いっていうことの中で、こうした、先ほどから申し上げてますように報酬審議会を設けて合同で開催するという、そうした確認の中で行ったものでございますので、よろしく御理解をいただきたいと思います。



○議長(宮本勝利君) 他に御質疑ございませんか。

 1番 上田弘志君



◆1番(上田弘志君) あのね、経過はわかるんですよ、経過は。それが、ええわりい別にしてね。

 ところが、審議会を、委員さんを市長が任命してありますけども、そんなことを、新しい市のね、報酬等についてね、この報酬審議会条例にはないですよ。これはあくまでも海南市が存続していくという前提でつくられた条例ですからね。だから、この条例に基づいてつくっておられるでしょう。そうちゃうんですか。どっか、新しい条例できたん。

 この海南市特別職報酬等審議会条例、これに基づいて審議会つくられたんでしょう。そうでしょう。この条例による審議会というのはね、海南市が存続していく、その中での特別職の報酬を審議してもらうんだと、市長が諮問するんだと、そういう審議会ですよ。

 そんな中にまで、新しい市の報酬を審議する内容なんて、どこにも、第何条見ても書かれてませんよ。拡大解釈やいうてよ、便宜的に利用したんやいうてよ。こんなやり方通らんで。この審議会条例からいって、どういうとこが該当するんですか。これは、海南市が続くという前提でつくられた条例やいてよ。そう違いますか、皆さん、常識で考えたら。それをなくなった、法人格がなくなる、新しい海南市のね、議員や特別職の報酬決めてよろしいってどこに書いてあるんですか。こんなん法律知ってたら、だれでもわからしてよ。条例失効してしまうんやもん。



○議長(宮本勝利君) 当局から答弁願います。

 宗総務部長

   〔総務部長 宗 泰雄君登壇〕



◎総務部長(宗泰雄君) 1番 上田議員の御質問にお答えをさせていただきます。

 確かに、おっしゃいますように、海南市特別報酬等審議会条例、これはもう旧海南市の条例でございます。ただ、報酬を審議していただくについて、先ほどからも申し上げてますように、協議会の確認された方針に従って行ったものでございますし、またその賃金につきましては、先ほど申し上げましたけれども、海南市下津町合同特別職報酬等審議会設置要綱に基づきまして、海南市及び下津町の長の諮問に応じ、海南市と下津町の合併して設置される新市の特別職の報酬等の額について審議するため、海南市下津町合同特別職報酬等審議会を設置するという中で行ったものでございますので、御理解をいただきたいと思います。



○議長(宮本勝利君) 他に御質疑ございませんか。

 36番 谷上昌賢君



◆36番(谷上昌賢君) 今、報酬の件についていろいろお話が進んでおりますので、まず報酬の方からお聞きしたいと思います。

 従来の下津町議会では、この報酬について、報酬審議会、下津の報酬審議会、合同の報酬審議会、これの法的地位については、今、上田さんからいろいろ質問があったところでございますので割愛さしていただきます。それらの慎重に慎重を重ねた結果、出してきたものであるから、十二分に尊重さしていただきたいということで出されたということでございました。

 今、いろいろとお聞きしておりますと、まず、この報酬審議会に何を諮問されたのか。はっきり言って、平成17年4月1日以降の報酬について諮問されたであろうと思います。ただ、それまでの説明をお聞きしますと、説明資料等々については、過去の実績についての、分についての資料を出されておると。つまり、当時41万5,000円ですか、と22万5,000円の妥当性を審議する報酬審議会じゃなかったはずですよね。新しい新海南市の議会における議員報酬はいかにあるべきかということを報酬審議会で決めていただくという審議会であったにもかかわらず、過去の下津町の数字、これは先ほどの総務部長の説明では、判断材料はそれだけじゃないというお話だったですけども、それならばそういう資料出さなくていいんですよ。なぜ出したのかということですよ。

 22万5,000円の妥当性を審議していただくような報酬審議会じゃない以上、過去の下津町議会の活動がいかなるべきかについての、まず報酬について、活動状況についての報告書はいらない。これ、なぜ出したかってことですね。それを1点、お聞きしたいと思います。

 それから、協議会の取り扱いについて、現行の給料額及び同規模自治体の例をもとに調整するという、第1番目の調整項目がございます。で、きょういただいた報酬審議会での当局から出された数字、まず一つ例にとりますと、市長さんは89万という数字がのせられております。ただし、私たちがいただいた資料では、全部80万1,000円です。市民説明会2回行われてる資料も、すべて80万1,000円です。現行が2つあるのかどうか、2点目、お尋ねしたいと思います。

 この2点、それだけで。



○議長(宮本勝利君) 当局から答弁願います。

 宗総務部長

   〔総務部長 宗 泰雄君登壇〕



◎総務部長(宗泰雄君) 36番 谷上議員の御質問にお答えをさせていただきます。

 なぜ、過去の資料を出したのかということでございますが、我々、報酬を御審議いただくにつきまして、まず資料といたしまして、そうした判断材料っていうんですか、参考までに資料を出すわけですが、新しい市の資料というのがつくりかねるところがございますので、やむを得ず過去の資料をだしたというところでございます。

 この協議会の中で、議員の身分の取り扱い、そうした中で議会の議員の報酬額については、合併までに現行の報酬額及び同規模自治体の例をもとに調整すると、そう確認されてるところでございますので、やはり現行の報酬額というのは、現行の活動等に基づいてると、そう判断をするところでございます。

 また、市長等の給料でございますが、89万円、また80万1,000円となってございます。これにつきましては、市長の額につきましては、もともと89万円であったわけでございますが、10%カットするという中で80万1,000円となってございます。同様に、議員の報酬につきましても、42万5,000円でした、ちょっと額が、あやふやなところもございますが、そうした形で引き下げられておったところでございますけれども、それらにつきましても、もとに戻した額で答申をいただいてるところでございますので、御理解をいただきたいと思います。



○議長(宮本勝利君) 他に御質疑ございませんか。

 36番 谷上昌賢君



◆36番(谷上昌賢君) 1つ、新しい町をどう動かしていくか、行政は専門部会、あるいは調整会議等々でお話し合いなされておったということでございますよね。

 議会におきましても、議会調整会議というものが合計14回開いております。そこで、新しい議会をいかにあるべきかということを、いろいろそれぞれの議会の意見をもとにしまして調整を重ねて、そして4月1日ぎりぎり迎えたわけですね。最終の会議は3月30日でございました。

 そういう議会は議会なりの新しい議会への取り組みをしているのを全然採用されていない。私、当時、議長しておりましたけれども、その件について当局から一度も問い合わせ受けたことはございません。新しい議会どうなるかわからないって、議会に聞いてくれりゃわかるわけですよ。そういう試みちっともしてない、してないにもかかわらず、手元の資料で、これが次の議会ですよといわんがごとき資料の提供をされて、それははっきり言って、22万5,000円と41万5,000円ですか、42万5,000円の評価の場にしかならないわけだと思うんですよ。

 それから、2点目の10%カットされてるという、これ条例に基づいてカットされたんでしょうけれども、そういう説明はどこにもされてませんね。市民説明会、町民説明会のどこにもそういう項目はございませんよ。80万1,000円、現況はこうです、はっきり書いてます。ただし、これは平成17年3月31日までですよということは、どこにも書いておりませんし、もし書いておったとしても、それは現行ですから、その会議が開かれた現行は80万1,000円なんですよ。何で89万なんですか。現行違うでしょう。その時点の給料は80万1,000円ですよ。はっきり市民説明会の資料にそう書いてるじゃないですか。

 もともと89万でした、そりゃもともとは私は海南の市民じゃないからわかりません、当時ね、今は海南市民になりましたけれどもね。そのときに、何でその時点での、報酬審議会、合同審議会開いたときの現行の数字っていうのは、私は多分80万1,000円だと思うんですけれども、間違いですか、私の判断。

 2点、お願いします。



○議長(宮本勝利君) 当局から答弁願います。

 宗総務部長

   〔総務部長 宗 泰雄君登壇〕



◎総務部長(宗泰雄君) 36番 谷上議員の御質問にお答えをさせていただきます。

 報酬額でございますが、80万1,000円、それはまあ現行の金額でございました。議員さんの報酬につきましても42万5,000円、いずれも現行、その当時の現行でございます。ただ、条例の上で、17年3月31日までという期限がついておるとこでございまして、17年4月1日からは89万円、あるいは44万円になると、そういう定めのもとに行っているものでございますので、御理解をいただきたいと思います。

   (「議事進行」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本勝利君) 7番 河野敬二君



◆7番(河野敬二君) 私は、別に谷上さんの質問を妨害するものじゃありません。議事進行で、進行するようにやるんです。議事妨害ではありません。まず、そのことを了承いただきまして、議長に指名を受けたので発言しますけどね、総務部長はね、事務方のトップや、政治的なことを答えられるはずあらへんのよ。政治的な見解も含まれちゃあらいしょ、谷上さんの質問に。きちっと調整してください、議長。

 以上。



○議長(宮本勝利君) この際、暫時休憩いたします。

           午後2時57分休憩

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           午後3時50分開議



○議長(宮本勝利君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 報告第1号の議事を継続いたします。

 7番 河野敬二君の議事進行に関する発言にお答えいたします。

 ただいまの休憩中に、市長職務執行者と総務部長に来ていただいて、政治的な判断を要する答弁については市長職務執行者から行っていただくよう申し入れをいたしましたので報告いたします。

 なお、先ほどの36番 谷上昌賢君の質疑に対しては、再度当局から答弁していただくことにいたします。

 当局から答弁願います。

 市長職務執行者 藤本 洋君

   〔市長職務執行者 藤本 洋君登壇〕



◎市長職務執行者(藤本洋君) 36番 谷上委員の御質問にお答えさしていただきます。

 市長の給与月額89万円においては、あるいは議員の報酬について44万円の答申がなされたことについて、現行、当時の月額は谷上議員のおっしゃいますように、80万1,000円、42万5,000円でございました。しかし、旧海南市の条例の本則において市長89万円、議員44万円でございますので、この額を参考にされたものと思います。

 また、報酬審議会への資料においても、一部に本則と附則の額を並した部分もございますが、本則の額をお示ししてございます。

 以上でございます。



○議長(宮本勝利君) 他に御質疑ございませんか。

 36番 谷上昌賢君



◆36番(谷上昌賢君) 私がお聞きしてるのは、市長さんの報酬、あるいは議員の報酬等々については、資料錯誤があったんじゃないだろうかという指摘とともに、従来、下津町で議論され、答弁されてきたことにおいて、どうも、きょうここで質疑をお聞きすると、慎重に慎重を重ねた結果、尊重するというのに値しない資料の提供で判断されたんじゃないかということを指摘しておるのであります。

 改めて、その点について。例えば、議員平等の原則、総務省の見解等々については既に公にされておりながら、報酬審議会等において資料を提供されていないような、議事の進行でございました。あるいは、下津町の議員の22万5,000円の評価につきましても、かつての下津町議員の議会日程において22万5,000円が妥当であろうかというような判断をされたと思われるような、資料の提供しかなされておらない。

 平成17年の4月1日からの、新しいまちづくりの中で、いかに市会議員として行っていくかということの、そういう論点から討議されたと思われないような資料の提供しかされてないということです。だから、粛々と慎重に慎重を重ねた結果、その答申を受けましたという話については、下津町議員自体はなるほどそうかなと納得された方も多かったと思うんですけれども、きょうのお話をお聞きしてですね、ちょっと待ってよと、そんなんでわしらの給与決められたんかいという思いが非常に私には強うございます。

 例えば、11月22日の、これ三役さんのところですね。現在の海南市もそう悪くないと思うが、人口もふえ、エリアも広がり、責任というものが増す中で、四役は現状維持が最低ラインで、もっとふやしたらどうかという、こういう三役さんの、あるいは四役さんの報酬審議会の新しい町における考え方の一つの基準がなされております。この基準が、なぜ市議会議員にも適用されないのかということが大きな疑問になって残るわけですね。

 下津町議会と、かつての海南市議会とは議会の運営方法も違います。私たち、もう随分戸惑いながら、きょうまで来ました。それは、その時点における議員活動であったわけですよ。新しい、平成17年4月1日からの、新しい議会活動についてはですね、先ほど総務部長さんがおっしゃられたように、まだ雲をつかむような状態であったので、過去のことしか報告できませんでしたという話だったですけれども、過去のことをそこでとやかくせんさくされても、私たちは迷惑以外の何ものでもないわけですよ。

 新しい町の、新しい議会のやり方については、先ほどもお話ししましたように、議会調整会議というものの中で14回も会議を重ねながらやってきました。少なくとも、そこに対して、私の知る限り、何の問い合わせもなかったということです。それで、新しい議会がわからなかったという答弁はいかがなものかと思います。これが2点目です。

 それと、先ほどの具体的な数字になりますね、80万1,000円。現行の数字の常識的な受けとめ方については、市民のあるいは町民の説明会で、例えば市長さんであるならば80万1,000円という数字がどこにおいても出されてるわけですよ。89万が本当であって、平成17年3月31日までは、80万1,000円になってますよという説明がなされてるのは、私の知る限りでは、合併協議会の席においてほかにないと思いますね。つまり、議員と合併協議会の協議会委員だけが知り得る判断材料の中で、一般市民の方は80万1,000円、42万5,000円の知識しか持ち合わせておらない。で、現行のとおりするということで44万になると、私たちから見れば1万5,000円かな、上がったとしか思われない。下津は22万5,000円ですよ。

 で、先ほど、総務部長は、本則と並びに平成17年4月1日になると、新しく3月31日の縛りがなくなるからもとに戻りますというような発言されてましたけれども、平成17年4月1日の旧海南市はありません。したがって、そういう考え方は全くないわけですから、そこのところも改めて、後の部分は総務部長で結構です。前の2点と、最後の1点、3点だけ答弁願います。



○議長(宮本勝利君) 当局から答弁願います。

 この際、暫時休憩いたします。

           午後3時58分休憩

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           午後4時5分開議



○議長(宮本勝利君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 報告第1号の議事を継続いたします。

 当局から答弁願います。

 市長職務執行者 藤本 洋君

   〔市長職務執行者 藤本 洋君登壇〕



◎市長職務執行者(藤本洋君) 36番 谷上議員の御質問にお答えさしていただきます。

 議員の報酬の審議に当たりまして、また特別職の報酬の審議に当たりましては、先ほど来申し上げておりますとおり、報酬審議会で御審議をいただきました。その中で、新たな町になって、三役こうあるべきだとか、いろんな御意見が出たことも事実でございます。

 こうしたこと、また、大きな町の状況でありますとか、いろんな他市の報酬の額等々の資料等もある中に、最終的にいただきました答申、これがやはり我々といたしましては一番よかろうということの中で、これは尊重すべきということで決断をさしていただいた結果でございます。これにまさるものはないというふうなことでございます。ひとつ御理解賜りたいと、かように思う次第ございます。



○議長(宮本勝利君) 宗総務部長

   〔総務部長 宗 泰雄君登壇〕



◎総務部長(宗泰雄君) 36番 谷上議員の御質問にお答えをさせていただきます。

 先ほど来の市長89万円、本則でございます。現行80万1,000円、この相違についての御質問でございますが、この89万円は本則でございます。また、議員さんにつきましては44万円が本則でございまして、それぞれ80万1,000円あるいは42万5,000円、これは当時の市長あるいは議員さんが決断され、引き下げを行ったものでございます。

 ただ、我々といたしましては、この89万円、この本則の89万円あるいは44万円につきましては、平成8年11月に特別職の報酬審議会において御答申をいただいた結果のものでございますので、尊重したものでございますので、御理解いただきたいと思います。



○議長(宮本勝利君) 他に御質疑ございませんか。

 36番 谷上昌賢君



◆36番(谷上昌賢君) 報酬審議会の審議の進め方と、いかにそれを尊重するかということについて、私の質問内容は、当局から提供されておった資料が非常に一部的な資料であって、偏った資料であるという指摘でございます。

 全体像を審議していただくには、非常に足らない資料じゃないかなということでございます。それを苦渋の中で選択されたというならまだしも、これにまさるものはないという答弁、グッド、ベター、ベストのベストということになりますと、いささか私も唖然といたしまして、残念に思います。

 これだけ指摘さしていただいて、この件については、これ以上質問するのはやめさせていただきます。

 ただし、総務部長に関して、常識と現行というところでは、私とあなたの見解は違っておりますということも指摘さしていただきます。

 引き続いて、下津行政局の取り扱いなんですけれども、新市の事務所におきまして、合併協議会において非常に議論が重ねられました。新市の事務所は海南市日方に置くという当初の合併協議会の調整項目が慎重な審議を重ねることによりまして、1項目としては、今私がお話した項目で、第2項目としては、現在の下津町役場については、新市の支所として下津行政局と呼称するというこの文言をあえて追加した合併協議会の調整結果であります。これを、粛々と条例化するならば、1番目の海南市役所の位置を定めとる条例の中に、何らかの表記をされる、そういう合併された市町村もあるように思われますが、そういう選択肢もあったんではなかろうかと思います。

 朝の質問で、合併協議会の議論の積み重ねが、あるいは行政におかれては各専門部会の議論の積み重ねが、結果的に新しい町の条例、これが164本になるという、これについては私も総務部長も同じ認識に立ってると思いますが、そこで、合併協議会におかれて、新市の事務所及び支所の位置づけをわざわざ修正して載せたという、この合併協議会のいわゆる新設合併に対する精神は、新しい、きょう出された条例の中でいかように反映されてるのかということについて、まずお聞きしたいと思います。

 2番目に、そうした中で、次の部条例ですか、それに対して先ほど質問もございましたけれども、行政局について何ら記載されておりません。新市の事務所について、すかっとした形で、きれいな一行書きで条例としたいという思いはあろうかと思います。そうするならば、一歩譲って、次の市の部の設置のところで、この合併協議会の事務所の位置に対する大きな取り決めの精神を何らかの形で文言に残すのが常識的な流れじゃなかろうかと思いますけれども、これについてはいかがでしょうか。

 3番目に、行政局についての設置条例がございます。法155条の第1項の規定によりということになっておりますが、155条の1項の規定にはさまざまな規定がございます。それぞれの項目として5カ所ですか、下津行政局、野上支所、巽、亀川、下津出張所、合わせて5カ所の事務所が併記されておりますが、155条の1項の規定は、併記は認めておらないように私は理解しておるんですけれども、それについて当局の見解をお聞きしたいと思います。

 以上、3点、まず。



○議長(宮本勝利君) 当局から答弁願います。

 宗総務部長

   〔総務部長 宗 泰雄君登壇〕



◎総務部長(宗泰雄君) 36番 谷上議員の御質問にお答えをさせていただきます。

 海南市役所の位置を定める条例の中には、行政局の位置を併記するという考え、またそうしたことでございますが、やはり我々といたしましては、海南市という法人の位置というのは、1カ所であると考えてるところでございます。

 また、部の設置の部分でございます。ここに行政局の位置づけがないというところでございますが、これ、午前中であったと思いますが、御答弁をさせていただいたとおりでございまして、行政局といいますと、法上は支所ということでございます。したがいまして、地域的な事務を分掌するということの考えの中で、市全体にかかわる部分について載せなかったというところでございますので、市全体にかかわる部だけを載せたというとこでございますので、一定の地域に事務を、一定の地域に限って分掌する事務を、事務を分掌する部につきましては、次の海南市行政局等設置条例の方へゆだねたというところでございます。

 また次の、自治法155条1項の中で、支所あるいは出張所の定め方についてでございますが、ちょっと私もしっかり勉強したわけではございませんが、市町村によっては、支所または出張所を設けることができるという定めの中で設けたものでございますので、御理解をいただきたいと思います。

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△会議時間の延長



○議長(宮本勝利君) この際、本日の会議時間は議事の都合により、あらかじめこれを延長いたします。

 他に御質疑ございませんか。

 36番 谷上昌賢君



◆36番(谷上昌賢君) 第1番目の海南市役所の位置を定める条例については、今の総務部長さんのお答えが一般的であろうかと。ただ、できれば合併協議会の設置、新設合併の精神を体するならば、精神を尊重するならば、あえて市役所の位置を定める条例の中に、少し変則でありますが、そういう文言を残しても、それは法律的には少し従来の方法と違いますけれども、新しいまちづくりのための精神のスタートに一番いいんじゃないかなと思いますけれども、これは指摘だけにとどめておきます。

 支部の設置に、なぜそれが載らなかったのか、それについては朝方の答弁ではそうでございますけれども、同じように合併協議会の合併の精神を体すならば、尊重するならば、どうしてここで、下津行政局という部長が3人もおるところを載せなかったのか。これは、単なる事務的なことじゃなくて、政治判断だと思うですけれども、そういう観点から御答弁いただきたいと思います。

 行政局の155条の1につきましては、支所及び出張所となっております。支所は、私は、総合行政関係の部分については支所という文言を使うけれども、単なる事務の出先機関については出張所という表現を使うというふうに理解しております。そうならば、朝方の河野議員さんの御質問とは逆にですね、これを並列化するのはいかがなものかと思うということで御質問させていただきたいと思います。



○議長(宮本勝利君) 当局から答弁願います。

 この際、暫時休憩いたします。

           午後4時20分休憩

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           午後4時27分開議



○議長(宮本勝利君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 報告第1号の議事を継続いたします。

 当局から答弁願います。

 市長職務執行者 藤本 洋君

   〔市長職務執行者 藤本 洋君登壇〕



◎市長職務執行者(藤本洋君) 36番 谷上議員の御質問にお答えさしていただきます。

 下津行政局ということに関してであったかと思いますが、これにつきましては、合併に関しては対等合併ということの中で種々検討し、こういう形になったわけでございまして、位置づけとしては支所ということでございますが、その機能等におきましては、十二分に地域の中心として、その行政の任務を担っていくにふさわしい状況にあろうかというふうに認識をいたしてございます。今後におきましても、こういったことについて地域の住民の皆さん方に不便をかけないような形で機能していくものと考えてございます。

 また、先ほどの御質問に対して、私、これにまさるものはないと申し上げましたけれども、これにつきましては、報酬審議会の皆さん方におかれましても苦渋の選択であったかと思います。そういった形の中で出てきた答えにおいて、私は、これにまさるものはないと申し上げましたわけでございまして、私自身もそういう気持ちであったということで、申し添えておきたいと思います。

 以上でございます。



○議長(宮本勝利君) 宗総務部長

   〔総務部長 宗 泰雄君登壇〕



◎総務部長(宗泰雄君) 36番 谷上議員の御質問にお答えをさせていただきます。

 この支所並びに出張所の関係でございます。この海南市行政局設置条例の中において、支所と出張所を併記というんですか、並べて書いておるということでございます。

 これにつきまして、議員おっしゃいますように、法の中では支所というのは総合的な業務を行うところ、また出張所においては窓口業務をと、そういうふうになるわけでございますけれども、やはり、現在のといいますか、旧の海南市におきましては、野上支所、巽出張所、亀川出張所におきましても同様の業務を行ってまいりました。現在もそうでございます。

 そうした中で、ただこの支所、出張所という呼び方のみで、そうした区分ということをするということは我々も考えてございません。ただ、長年にわたって、こうした呼称をしておるわけでございまして、住民の方々においてもなれ親しまれているとこでございます。

 そうしたことから、今後におきましても、どうしていくかということにつきましては、本庁を中心とした行政をやるか、また支所を中心とした行政を行っていくか、そうしたことについては今後の課題であると、朝方も御答弁申し上げたところでございますので、御理解をいただきたいと思います。



○議長(宮本勝利君) 他に御質疑ございませんか。

 36番 谷上昌賢君



◆36番(谷上昌賢君) 報酬につきましては、寝た子を起こさないでいただきたいと思います。

 今、支所、本庁について、先ほど、機能として十分に果たしておると、今後も果たしていくであろう。呼び方だけでなく内容をもって、今後、支所と行政局と出張所を使い分けながら行政を進めていくと。トップのお二人がそういう御答弁をされるならば、なぜそういうことを一目でわかるような文言を条例の中で残さないんだろうかという疑問が残ります。

 口ではそうおっしゃっても、条例の中で何もそういうことを書いてないわけですから、海南市行政局等設置条例のみでは、今おっしゃられたことが十分担保されてるとは思われない。逆に、朝方、下津出身の議員さんがお話しされたように、いずれなくなるんちゃうかなという大きな心配事が、議員だけでなく旧下津町民の方々に根強く残っていくんじゃないだろうかという心配が余計残ってくるわけであります。

 合併協議の中で、ただし、下津行政局については一定期間ごとに管内の状況及び社会状況にあわせて組織のあり方を含めて改めて見直すものとするという文言がございました。いろいろな合併協議の中で、この文言を削除したんですよ。削除したんですね。方向性としては皆さんわかっているんだけれども、こういう文言が旧海南市と下津町の一体化の阻害になるだろうということで、あえて外して、そして新しいまちづくりに邁進しようというのが合併協議会の、新設合併の精神だったと思います。

 にもかかわらず、きょう、今後の行政局、支所についてのあり方は、今後考えていくという答弁が午前中なされております。舌の根も乾かないうちに、何でこんなことが言えるんだろうかという疑念がですね、ふつふつとわいてくるわけですよね。幾ら機能を十分に発揮してると、あるいは呼び方だけじゃなくて内容も充実してるんですよと言われましても、それを担保する条例もですね、何もないわけですよ。

 合併協議会の調整項目の中では、はっきり言いまして、事務所の位置に、先ほど私が紹介しましたように、現在の下津町役場についてはという文言を追加して調整されました。さらに、下津行政局云々についての文言は削除いたしました。この精神が、きょう、私が今してる3本の条例の中に反映されていないんじゃないだろうかというふうに思うわけですけれども、これについて見解をお聞かせいただきたいと思います。



○議長(宮本勝利君) 当局から答弁願います。

 市長職務執行者 藤本 洋君

   〔市長職務執行者 藤本 洋君登壇〕



◎市長職務執行者(藤本洋君) 36番 谷上議員の御質問にお答えいたします。

 先ほども答弁さしていただきましたけれども、下津行政局という一つの呼称の中に、今後ともこうした合併の精神といいますか、1つの地域を束ねる局としての位置づけということについては引き継がれていくものというふうに確信をいたしてございますし、また、議員の皆さん方におかれましても、ひとつこういったことにつきましては、十二分に今後とも力添え賜りたいと、かように思う次第でございます。よろしくお願いいたします。



○議長(宮本勝利君) 他に御質疑ございませんか。

 36番 谷上昌賢君



◆36番(谷上昌賢君) かみ合ってないですね。

 したがって、私が言ってんのは……

   (発言する者あり)

 いやいや3回目ですけども、条例3つ重ねて言ってますから、本当は9回できる、9回もするつもりありません。もうこれで終わります。

 議論がかみ合ってないように思います。私としては、そういう行政当局の熱い思いがあるならば、なぜ、条例の片隅でもいいですから、どっかに文言を残すべきじゃないだろうか。文言を一つも残さなくって、熱き思いを語っても栓無きことじゃないかなと、意見の指摘だけにしときます。

 あとはもう譲ります。



○議長(宮本勝利君) 他に御質疑ございませんか。

 18番 大田 優君



◆18番(大田優君) 段々の御質問等、各議員さん方からいただきましたので、大筋では大体皆さんの思われておられることがわかってまいったんであります。

 条例番号30の、また番号の上へ戻って一言質問をさせていただきたいと思います。

 下津町の審議内容っていいますか、この30番につきましては、朝からこの内容をいただいたわけでありますけれども、私の言いたいことは、この審議会の5ページですね、一番最後の方からの5ページ。この中で上から4行目に、どなたか存じませんけれども、委員さんが次のように発言をされております。

 議員報酬の決定が困難な根底は何かというと、べらぼうに報酬が高すぎるということですと、やはり地域発展のために尽くすという立場から日当制でよいのですと、市役所の部長クラスの報酬を得て、おのれの生活のために働くということが、すべて混乱をさせていると、こういうことをこの委員さんは言われております。海南、下津のみならず、要は、原因は額が高過ぎることにあると、こういうことを言われてるんです。

 きょう、初めてこの内容を知ったわけでありますけれども、当時の下津の町長でも助役でも、審議会のいわゆる意見を十二分に尊重するということをよく、ほんまに何十回と聞きました。きょうも10回ぐらいは聞いておりますけれども、全くもってこういった意見を述べることが、何といいますか、私に言わせれば、その意気を十二分に尊重するということに当てはまるんかということに大いに疑問を持つわけであります。

 そこで、質問でございますけれども、この審議会の中で行政委員会の委員、教育委員とか、あるいは選管、公平委員、監査委員、農業委員、固定資産税評価審査委員会、こうした委員さんは、すべて旧海南市の方へ右へ倣えをしているような気もするわけです。間違っておれば、ごめんくださいませ。そんなことでありながら、なぜ、海南市長クラスの、じゃ、海南の市長さんは22万円しかもらってないんですかというふうに感じざるを得んわけであります。

 そんなことから、あるいはまた日当制にせいってことは、単なる議会に出席をいたしまして、その数字で22万何がしを、我々はこれ意見やと思うんですけれども。先ほどから皆さん方の意見を拝聴いたしております中で、そうじゃなくって、日にち、毎日、我々議員である以上、365日、1日24時間ですね、頭からいっときも議員であるという使命を忘れてないわけなんです、私は。そういうことでない方もあろうかと思いますけれども、私はそうであります。それを一生懸命に取り組んでおります。

 そんなことから考えて、もう一度、職務執行者の藤本さんに、この問題について本当に十二分に尊重すべき、これが言葉であるんかどうかということ。

 同じく、宗総務部長さんもこの会に出席いたしておると思います。あなたにも、ここに書かれた委員の発言がどういうふうに受けとめておられるんか、そこらを御説明、御答弁いただきたいと思います。



○議長(宮本勝利君) 当局から答弁願います。

 市長職務執行者 藤本 洋君

   〔市長職務執行者 藤本 洋君登壇〕



◎市長職務執行者(藤本洋君) 18番 大田議員の御質問にお答えさしていただきます。

 ただいまの御意見等踏まえまして、いろんな御意見が出ておることは承知をいたしてございます。先ほどもお答えさしていただきましたように、こうした多くの意見の中で、いわゆる審議会におきましても一つの答えを出していただいたということでございまして、本当に大変な御苦労おかけしたなというふうな気がいたしております。

 そういった意味で、十分に尊重してまいりたいというふうなことで決定さしていただきました。

 以上でございます。



○議長(宮本勝利君) 宗総務部長

   〔総務部長 宗 泰雄君登壇〕



◎総務部長(宗泰雄君) 18番 大田議員の御質問にお答えをさせていただきます。

 ただいまは、特別報酬審議会での委員の発言について、どう思うかということの御質問でございますが、この特別報酬審議会の委員さんにつきましては、やはり市民を代表する委員さんでございます。そして、委員さんの一つの御意見でございますので、私の方からコメント申し上げるわけにはまいらないと差し控えさせていただきたいと思いますので、御理解をいただきたいと思います。



○議長(宮本勝利君) 他に御質疑ございませんか。

 18番 大田 優君



◆18番(大田優君) もう一言だけ申し上げておきたいんですが、藤本さんは11回目の同じ言葉を述べられたわけでありますが、総務部長さんはこういう委員さんの発言に対して、何ていいますか、答えられないということにつながっていくわけでありますけれども、そうじゃなくて、あなたが感じてることは、果たしてこの内容が、何ていいますか、正しいんかどうかって、ここに載ってますでしょう。いわゆる部長クラスの給与、我々もらってますか。そこらの点も踏まえた中で、あなたの御意見を一言お聞かせいただきたいというのが、私の考え方であります。



○議長(宮本勝利君) 当局から答弁願います。

 宗総務部長

   〔総務部長 宗 泰雄君登壇〕



◎総務部長(宗泰雄君) 18番 大田議員の御質問にお答えをさせていただきます。

 先ほど、お答えをさせていただいたとおりでございまして、報酬審議会の委員さんの発言について、私の方からそれが合ってるか、間違ってるかということについての判断はいたしかねますけれども、やはりこうした発言はいろんな状況の中でのお言葉であろうと思います。そうしたことからの御発言であろうと思いますので、単に発言だけをとらまえて批判なり、判断するということは非常に難しいんではないかなと思っております。



○議長(宮本勝利君) 他に御質疑ございませんか。

   (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 お諮りいたします。

 本日の会議はこの程度にとどめ延会し、明日午前9時30から会議を開きたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よってそのように決しました。

 本日はこれをもって延会いたします。

           午後4時45分延会

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 地方自治法第123条第2項の規定によってここに署名する。

  議長   宮本勝利

  議員   上田弘志

  議員   尾崎弘一

  議員   黒原章至