議事ロックス -地方議会議事録検索-


和歌山県 海南市

平成21年  2月 定例会 03月23日−09号




平成21年  2月 定例会 − 03月23日−09号









平成21年  2月 定例会



                  平成21年

              海南市議会2月定例会会議録

                   第9号

              平成21年3月23日(月曜日)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

議事日程第9号

平成21年3月23日(月)午前9時30分開議

日程第1 議会だより編集特別委員会委員の補充選任

日程第2 議案第1号 海南市個人情報保護条例の一部を改正する条例について

日程第3 議案第2号 海南市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例について

日程第4 議案第3号 海南市職員の育児休業等に関する条例等の一部を改正する条例について

日程第5 議案第4号 海南市ふるさとづくり国際化推進基金条例を廃止する条例について

日程第6 議案第5号 海南市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例について

日程第7 議案第6号 海南市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について

日程第8 議案第7号 海南市介護従事者処遇改善臨時特例基金条例について

日程第9 議案第8号 海南市介護保険条例の一部を改正する条例について

日程第10 議案第9号 海南市中小企業振興融資委員会条例の一部を改正する条例について

日程第11 議案第10号 海南市特別用途地区建築条例について

日程第12 議案第11号 海南市幡川横田地区水道建設事業分担金徴収条例について

日程第13 議案第12号 海南市民病院看護職員修学資金貸与条例について

日程第14 議案第13号 海南市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例について

日程第15 議案第14号 平成20年度海南市一般会計補正予算(第4号)

日程第16 議案第15号 平成20年度海南市老人保健特別会計補正予算(第2号)

日程第17 議案第16号 平成20年度海南市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)

日程第18 議案第17号 平成20年度海南市介護保険特別会計補正予算(第3号)

日程第19 議案第18号 平成20年度海南市同和対策住宅資金貸付事業特別会計補正予算(第4号)

日程第20 議案第19号 平成20年度海南市水道事業会計補正予算(第1号)

日程第21 議案第31号 平成20年度海南市一般会計補正予算(第5号)

日程第22 議案第20号 平成21年度海南市一般会計予算

日程第23 議案第21号 平成21年度海南市国民健康保険特別会計予算

日程第24 議案第22号 平成21年度海南市老人保健特別会計予算

日程第25 議案第23号 平成21年度海南市後期高齢者医療特別会計予算

日程第26 議案第24号 平成21年度海南市介護保険特別会計予算

日程第27 議案第25号 平成21年度海南市産業廃棄物処理事業特別会計予算

日程第28 議案第26号 平成21年度海南市同和対策住宅資金貸付事業特別会計予算

日程第29 議案第27号 平成21年度海南市港湾施設事業特別会計予算

日程第30 議案第28号 平成21年度海南市簡易水道事業特別会計予算

日程第31 議案第29号 平成21年度海南市水道事業会計予算

日程第32 議案第30号 平成21年度海南市民病院事業会計予算

日程第33 議員派遣の件

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

本日の会議に付した事件

議事日程に同じ

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

出席議員(23名)

      1番  中西 徹君

      2番  片山光生君

      3番  中家悦生君

      4番  上田弘志君

      5番  栗本量生君

      6番  磯崎誠治君

      7番  久保田正直君

      8番  尾崎弘一君

      9番  浴 寿美君

     10番  川端 進君

     11番  宮本憲治君

     12番  岡 義明君

     14番  寺脇寛治君

     15番  宮本勝利君

     16番  前田雄治君

     17番  前山進一君

     18番  川口政夫君

     19番  黒原章至君

     20番  榊原徳昭君

     21番  瀧 多津子君

     22番  河野敬二君

     23番  出口茂治君

     24番  山部 弘君

 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−

説明のため出席した者

   市長                神出政巳君

   副市長               宮脇昭博君

   収入役               濱井兵甲君

   総務部長              田中康雄君

   くらし部長             上田数馬君

   まちづくり部長           田村彰男君

   下津行政局長            前川順治君

   水道部長              田尻昭人君

   市民病院事務長           伊藤明雄君

   教育長               西原孝幸君

   教育次長              藤原憲治君

   消防長               増田信治君

   総務部次長兼総務課長        田中伸茂君

   くらし部次長兼クリーンセンター所長 山西一通君

   まちづくり部次長兼土木課長     名手保雄君

 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−

事務局職員出席者

   事務局長              千葉博己君

   次長                寺本順一君

   専門員               瀬野耕平君

   係長                岡室佳純君

 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△午前9時30分開議



○議長(出口茂治君) おはようございます。

 ただいまから本日の会議を開きます。

 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(出口茂治君) 日程に入る前に、私から申し上げます。

 11番 宮本憲治君から、去る3月6日の議案第5号についての質疑中、一部穏当を欠く発言があったかもしれないので、議長において善処されたい旨の申し出がありました。

 11番 宮本憲治君の発言については、後日会議記録を調査の上、不穏当な部分があれば適当な措置をとりたいと思います。

 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第1 議会だより編集特別委員会委員の補充選任



○議長(出口茂治君) これより日程に入ります。

 日程第1 議会だより編集特別委員会委員の補充選任を行います。

 議会だより編集特別委員会委員に1人の欠員が生じております。議会だより編集特別委員会委員の補充選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、5番 栗本量生君を指名いたします。

 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第2 議案第1号 海南市個人情報保護条例の一部を改正する条例についてから日程第32 議案第30号 平成21年度海南市民病院事業会計予算まで



○議長(出口茂治君) 次に、日程第2 議案第1号 海南市個人情報保護条例の一部を改正する条例についてから日程第32 議案第30号 平成21年度海南市民病院事業会計予算までの31件を一括して議題といたします。

 各常任委員会の審査の経過と結果について、委員長からの報告及び少数意見者の報告を願うことにいたします。

 まず、総務委員会委員長にお願いいたします。

 総務委員会委員長 瀧 多津子君

  〔総務委員会委員長 瀧 多津子君登壇〕



◆総務委員長(瀧多津子君) おはようございます。

 総務委員会の報告を行います。

 去る3月11日の本会議において、当委員会に付託されました議案7件について、その審査の経過と結果を御報告申し上げます。

 委員会は、去る3月12日、午前9時30分に開催し、付託された議案について慎重に審議を行いました。

 まず、審査の結果を申し上げます。

 議案第1号 海南市個人情報保護条例の一部を改正する条例について、議案第2号 海南市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例について、議案第3号 海南市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例について、議案第4号 海南市ふるさとづくり国際化推進基金条例を廃止する条例について、議案第14号 平成20年度海南市一般会計補正予算(第4号)中の関係予算、議案第31号 平成20年度海南市一般会計補正予算(第5号)中の関係予算、議案第20号 平成21年度海南市一般会計予算中の関係予算の7件につきましては、いずれも全会一致で原案可決いたしました。

 次に、審査の概要について申し上げます。

 まず、議案第31号 平成20年度海南市一般会計補正予算(第5号)中の関係予算の2款総務費について、委員から、地域づくり推進基金積立金6,000万円について、これは国の2次補正で予算措置をされたものであると思うが、これを基金にする理由はとの質疑があり、当局から、地域活性化・生活対策臨時交付金として本市に交付される2億63万1,000円を計上している。この交付金の活用方法としては、中心市街地活性化に資する事業で、昭南工業跡地用地活用のための昭南ビルの解体工事、平成21年3月をもって閉校する市立高校の跡地の利活用を促進するための校舎撤去工事の財源、また、東部地域に設置する認定こども園建設事業費として活用する。

 この交付金では、交付限度額の3割以内を基金に積み立てることができることになっているので、本市の場合、6,000万円を基金に積み立てて、21年度に実施する地域活性化事業等に充当してまいりたいとの答弁がありました。

 次に、委員から、定額給付金の支給について、ホームレスの人への支給はどのようにするのかとの質疑があり、当局から、まず、海南市に住民票を2月1日現在置いている人に給付することが市の責務と考えている。海南市に住民票を置かない人の対応については、国からの通知では、その市町村に住民票を置いていなくても、その市町村に住んでいる人については重複を避けて、そのところに居住していた人に給付することができるというものである。非常に難しい対応となるが、そこに住んでいる人は住民票をその市に登録するのは当然のことであり、そうした指導等もする中で対応したいとの答弁がありました。

 また委員から、本人が申請しなければならないのかとの質疑に、当局から、各家庭の世帯主に世帯ごとの名簿を送付するが、これが申請書になる。世帯主は必要な事項を記載し、また必要な部分のコピーを添付し、市に戻していただく。世帯主が記載できない場合、家族、施設の代表者等が代理記載できるが、代理人の本人確認の書類が必要である。また代理人が給付金を受け取る場合は、代理人の本人確認の書類と代理人の受け取り口座の通帳のコピーとともに、世帯主の本人確認の書類が必要となるとの答弁がありました。

 また委員から、いつごろ市民の口座に振り込まれるのか、また市の体制はどうなるのかとの質疑があり、当局から、この予算を認めていただき次第、3月24、25日ごろ発送にかかりたい。それを受け、本人に4月の中旬以降に第1回目の振り込みをできるようにしたい。90数%については、4月中にできるだけ振り込みたいと考えている。それ以後、特殊な現金給付、住所確認等事務がかかる分については若干の日数をいただきたい。

 また、体制については総務課が担当しており、各課の応援をいただき、市民課横に特設の受付会場を設ける。また、本部的な役割を持つ担当者を、保健福祉センター3階の部屋に設けるとともに、支所出張所、行政局、交流センターにおいても体制を整える。また、各大字単位で2日程度、午後1時から7時ごろまで、そうした受け付け、コピー事務についても行いたい。最終的には、何回送っても返って来ない人については、市全体の業務であり、各地区において職員を動員して調査を行い、全世帯に給付金が給付できるような体制を考えているとの答弁がありました。

 次に、議案第20号 平成21年度海南市一般会計予算中の関係予算の1款議会費について、委員から、図書費はどこに計上しているのか、また全国で図書充実の運動が進められているが、全国的に市議会の平均図書数はどれくらいと思うのかとの質疑があり、当局から、18節で図書費10万円を計上している。また、全国市議会の平均図書数は、全国市議会議長会の調べでは、人口5万人未満の都市で500冊、5万人から10万人で743冊、10万人から20万人で1,233冊、20万人から30万人で1,748冊、30万人から40万人で2,518冊、40万人から50万人で4,342冊、50万人以上で7,599冊、政令都市で1万6,771冊となっている。本市は957冊であるとの答弁がありました。

 次に、2款総務費について、委員から、防災専門員について、その執務内容及び執務場所はとの質疑があり、当局から、執務内容は市民への防災に関する講演の講師、防災知識、技術を生かして各家庭での対策についての具体的な方法、訓練のあり方、各種講習会の参加に対する受講の勧めなど、自主防災組織を通じて市民への普及、啓発に当たるものである。自主防災組織の活動の育成と活性化を図るための手助けをするための執務、各種防災に関する計画の進行管理、民間企業との災害時の応援協定の推進等の執務を予定している。執務場所は市民防災課で業務を行うとの答弁がありました。

 また委員から、防災専門員を新設した理由は何か。防災専門員といっているが、専門家でないのではないかとの質疑に、当局から、市民防災課の職務の中で防災分野が特に多くなってきている。津波対策を初めきめ細かい地域での防災対策というものが必要になってきている。そうした意味で、今後自主防災組織、組織率の強化、市民への防災意識の高揚、啓発、そうした中で、ある程度知識を持つ人に防災専門員として従事していただくことが必要であると考えている。今回の防災専門員は消防関係の方を想定しており、長年防災関係で従事し培った経験がある。この方の知識・経験を有効に利用したいと考えたところであるとの答弁がありました。

 次に、委員から、防災行政無線通信設備保守管理委託料612万2,000円について、20年度の予算に比べてかなり減っているが、理由は。また、工事請負費の下津行政局防災行政無線機器移設工事費100万円について、20年度は140万円だったと思うが、違いを説明願うとの質疑があり、当局から、防災行政無線通信設備保守管理委託料については、平成20年度中に移動系が新しく整備される。これに伴って、移動系はメーカー保証が1年であること、同報系無線の保守管理料は従来のままで、移動系無線の額だけが減額となっている。

 また、下津行政局防災行政無線機器移設工については、本年度に旧下津町行政局に仮庁舎に移設を行うための配線等整備をするための金額となり、平成21年度においては、あらかじめ新庁舎建設工事により整備ができることから移設費用が安価になっているとの答弁がありました。

 次に、委員から、和歌山地方税回収機構負担金568万7,000円について、積算基礎はどうなっているのかとの質疑があり、当局から、基礎負担割、処理件数割、徴収実績割によって積算される。本市の場合は、基礎負担割が国勢調査の人口10万人未満の市ということで25万円である。処理件数割では1件当たり6万9,000円の30件を見込んでおり207万円。徴収実績割では、本市から回収機構に移管した税額及び手数料などの代金を含めて、機構が徴収してくれた額、平成19年度の実績3,367万2,000円の10%で336万7,000円、この3つを合わせて568万7,000円となっているとの答弁がありました。

 次に、委員から、eLTAXシステム導入委託料について、以前にも聞いたが、天引きをされたら困るという人があった場合に、特別な事情があれば普通徴収で納付することができるということには変わりはないかとの質疑があり、当局から、基本的にはすべての人が特別徴収されるわけであるが、納税相談なり来られた方の中で特別徴収が極めて困難な場合、その条件に応じて普通徴収なり、また月割りの分割納付なりの相談に応じていきたいとの答弁がありました。

 また委員から、公共交通移動円滑化設備整備補助金及び交通施設バリアフリー化設備整備推進事業補助金について、内容を説明してもらいたいとの質疑があり、当局から公共交通移動円滑化設備整備補助金については、地域住民の生活に不可欠なバス路線の維持、整備と、利用者へのイメージアップを図るため、低床ノンステップバスを導入し利用者の利便性を図り、バス事業の推進に努めるものに対する補助事業で、和歌山バスが推進しているバスに対しての補助である。

 路線は、海南市から和歌山市の間に運行する海南市の負担割合によって金額の算出をしている。また、交通施設バリアフリー化設備整備推進事業補助金については、高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律に基づき、高齢者、障害者等の移動の円滑化を図るため、鉄道事業者が行うJR黒江駅におけるバリアフリー化を促進する事業に要する経費の一部を市が補助するものである。

 具体的には、JR西日本が黒江駅のバリアフリー化整備として行うエレベーター3基の設置、障害者のトイレの設置工事等の経費の一部を市が補助するものである。負担の割合は、JRが行う事業経費に対し、国と市それぞれ3分の1を負担する。市の負担については県の補助制度があるので、それを活用したいとの答弁がありました。

 次に、委員から、コミュニティバス運行補助金1,171万8,000円について、これまでどれだけの補助金を出しているか、また1便で平均何人乗っているのかとの質疑に、当局から、総額は、平成19年度末で約2億8,900万円である。また、1便当たりの利用者数は1.6人であるとの答弁がありました。

 さらに委員から、20年度に比べて21年度は200万円ほど減っているが、路線を縮小したり便数を減らしたりの努力をしているのかとの質疑があり、当局から、20年度については利用者の減少ということで減便を行っている。各路線週3日運行ということで減便を図った。21年度の取り組みとしては、運行形態について、20年度に沿線住民に対して意見をいただく中、なくては困る、乗りかえが面倒であるなどいろいろ意見があったことから、海南駅から直通で帰れる、また地域から直接海南駅、あるいは市民病院に行けるように計画をしている。つまり、午前午後1日2便となるよう計画している。補助金の減額については企業との協議の中でこの額に至ったとの答弁がありました。

 さらに委員から、努力は評価するが、減便等は市が計画しており、事業主体が大十バス株式会社であれば、そこが努力すればいいのではないか。事業主体が市であったら入札しなければならないのではないか。それについてはどうかとの質疑があり、市長から、この事業については、以前から多くの議員さんから御指摘をいただき、担当課で種々協議をしてきた。長年のいろいろな経過もあり、なかなか一気に縮小とはいかない。バスの購入ということで大十バス株式会社のほうで購入し、この事業をしているという経緯があり、業者を変えるというわけにはいかない。バスの償却、償還ということもあり、また損害補償して打ち切るという手だてもあるが、それについても検討し、担当課のほうで大十バス株式会社とも協議し、何とか200万円を新年度で減額ということで取り組みをしているところである。

 21年度は、地域公共交通総合連携計画を策定し、平成22年から24年度までに総合事業計画に基づき、実証運行の事務を行い、デマンド方式コミュニティバスなどの新しい制度に改善をしていきたいと考えているとの答弁がありました。

 次に、委員から、下津出張所について、今、所長と臨時職員、非常勤嘱託職員の3名であるが、来年度の体制はどうかとの質疑があり、当局から、非常勤嘱託職員2名、臨時職員1名の体制となるとの答弁がありました。

 さらに委員から、行政事務を行うのに嘱託、臨時でいいという考え方は理解できない。こういうことでは下津地域への行政の責任が後退していくと思うが、どういう考えを持っているのか。下津出張所の配置について見直しの考えはどうかとの質疑があり、市長から、合併して4年が経過した。合併協議の際に協議した内容も多くの項目にわたるが、下津地域の住民の方々には十分満足されていないということについてもいろいろ耳にしている。しかし、私どもとしては行政サービスを何とか維持するために合併し、貴重な財源を住民の福祉の向上や地域の発展に使ってきたところであり、精いっぱいここまでやってきている。しかし、あれもこれもと言われても、できないことはできないわけで、やはり個別の事務については精査し、これからも下津地域の皆さんに喜んでもらえるよう努めてまいりたい。

 特に、この下津出張所の件については、4月以降は非常勤職員2名と臨時職員1名ということで、港湾の管理業務と出張所の業務に携わるわけであるが、今後、下津行政局と密に連絡をとって、住民サービスの低下や大きな行政ミスが発生しないように心がけてまいりたい。平成21年度については臨時職員1名が下津出張所の業務に当たるということで理解いただきたい。また、見直しということであるが、21年度の執行内容、業務内容等精査して柔軟に対応したいとの答弁がありました。

 次に、歳入10款地方交付税について、委員から、前年度比2億2,000万円の減額となっているが、地方交付税制度の変更か、それともこれ以外の理由によるものかとの質疑があり、当局から、平成21年度の普通交付税については、合併特例債や臨時財政対策債の増加に伴う公債費の増、地域雇用創出促進費の新設に伴う増があるものの、来年度から、現在3校の高校が1校になることに伴う教職員の減、地方財政計画による包括的算定経費の減、また地域総合整備事業費債の交付税への償還額算入が一部償還終了することに伴う減、臨時財政対策債への振りかえに伴う減などの影響で、基準財政需要額を106億4,500万円程度と見込んでいる。また、基準財政収入額は法人税割や半島振興法等による減などの影響で66億4,800万円程度と見込んでおり、それから調整額を加味している。

 なお、国の示した地方財政計画では2.7%の増加と示されているが、本市独自の事情等により、平成21年度普通交付税については39億8,000万円計上しているとの答弁がありました。

 さらに委員から、新設の地域雇用創出推進費は、本市の場合、これはどのくらいの額が見込まれているのかとの質疑があり、当局から、地域雇用創出推進費とは、地域の知恵を生かした事業を推進し、地域の雇用を創出するため必要な経費として、平成21年度及び22年度の2カ年に限る措置として創設されたものである。

 なお、21年度の交付税の中では、本市としては1億5,200万円程度を見込んでいる。その中で、今のところ企業立地の対策費であるとか、商店街の関係の事業であるとか、主に商工振興関係に予定しているとの答弁がありました。

 次に、13款使用料及び手数料について、委員から、一般廃棄物処理手数料3,000万円について、その根拠はとの質疑に、当局から、自己搬入分であるが、指定袋の改正については9月からの改正を予定している。4月から8月分は現在2円の手数料を取っているが、それが1,000トンということで200万円。9月から3月分については6円になるので、1,334トンということで800万円、合計1,000万円となる。指定袋については1枚50円で、40万部ということで2,000万円、合計3,000万円の予算を計上しているとの答弁がありました。

 次に、20款諸収入について、委員から、衛生費受託事業収入の清掃受託事業収入について、算定根拠の説明をしてもらいたいとの質疑があり、当局から、現在紀の川市の可燃ごみ日量25トン、紀美野町の日量2トンの受け入れを行っている。本年度予算としては、紀の川市1億80万円、紀美野町600万円の計上をしている。今まで1トン当たりの委託料は2万2,800円であったが、算定根拠に当初の清掃センター建設工事費については入ってなかったので、その点含めて今回2万5,000円に改正したとの答弁がありました。

 次に、債務負担行為に関係する部分で、海南市土地開発公社が借り入れる事業資金の債務保証について、委員から、昭南の跡地については大型商業施設の契約がされていると思うが、この3年間の間に債務保証の額はどう推移するのか。買い戻さなければならないと思うがどうかとの質疑があり、当局から、67億円は昭南の跡地、鰹田池用地、駅前用地等の債務保証である。債務保証の額の変更については、昭南の跡地を買い戻すときには、当然この額は変更となるとの答弁がありました。

 以上が、質疑応答の主なものであります。

 なお、議案第1号、議案第2号、議案第3号、議案第4号、議案第14号については質疑はございませんでした。

 以上、審査の結果と経過の概要を申し上げ、総務委員会の報告といたします。



○議長(出口茂治君) 次に、建設経済委員会委員長にお願いいたします。

 建設経済委員会委員長 中家悦生君

  〔建設経済委員会委員長 中家悦生君登壇〕



◆建設経済委員長(中家悦生君) 建設経済委員会の報告を行います。

 去る3月11日の本会議において当委員会に付託されました議案14件について、その審査の経過と結果を御報告申し上げます。

 当委員会は、去る3月12日、午前9時30分に開会し、付託議案について慎重審査を行いました。

 まず、審査の結果を申し上げます。

 議案第10号 海南市特別用途地区建築条例について、議案第11号 海南市幡川横田地区水道建設事業分担金徴収条例について、議案第12号 海南市民病院看護職員修学資金貸与条例について、議案第13号 海南市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例について、議案第14号 平成20年度海南市一般会計補正予算(第4号)中の関係予算、議案第18号 平成20年度海南市同和対策住宅資金貸付事業特別会計補正予算(第4号)、議案第19号 平成20年度海南市水道事業会計補正予算(第1号)、議案第20号 平成21年度海南市一般会計予算中の関係予算、議案第26号 平成21年度海南市同和対策住宅資金貸付事業特別会計予算、議案第27号 平成21年度海南市港湾施設事業特別会計予算、議案第28号 平成21年度海南市簡易水道事業特別会計予算、議案第29号 平成21年度海南市水道事業会計予算、議案第30号 平成21年度海南市民病院事業会計予算、以上議案13件については、全会一致で原案可決いたしました。

 議案第9号 海南市中小企業振興融資委員会条例の一部を改正する条例については、賛成多数で原案可決いたしました。

 次に、審査の概要について申し上げます。

 議案第9号 海南市中小企業振興融資委員会条例の一部を改正する条例について、委員から、なぜこんな不景気の中、実質廃止という条例改正をされるのか。セーフティーネット保証の制度で188件認定したというが、多くの中小企業者はもっと使い勝手がよいものを願っているのではないかとの質疑があり、市長から、市から業者の方に直接融資することを廃止し、利子補給等について今まで以上に拡充して取り組むとの答弁がありました。

 次に、委員から、市が直接貸し出す能力がないと考えているのか、市として貸し出す必要はないと考えているのかとの質疑があり、市長から、国・県の融資制度もあり、セーフティーネットについても、本当に基本的なレベルに達しない業者の方々に市として融資をさせていただく場合に、保証人等の条件がクリアできないことがあるため、市からは利子補給等の拡充のほうが現実に中小零細業者の方々の力になれると考えるとの答弁がありました。

 次に、委員から、市民や中小企業者に広く市の考えを説明し、議論してもらう必要があるのではないかとの質疑があり、当局から、中小企業振興融資委員会で意見をいただき、市民の代表である議員に本条例改正案について協議いただきたいと考えているとの答弁がありました。

 次に、議案第11号 海南市幡川横田地区水道建設事業分担金徴収条例について、委員から、平成21年度から22年度にかけての工事で、21年度は400メートルを施工するとのことだが、その区間に給水希望者は何軒か。また、21年度の工事が完了すれば、先に給水するのかとの質疑があり、当局から、平成21年度は1軒であり、22年度、全体工事が完成後に給水を開始する予定であるとの答弁がありました。

 次に、委員から、分担金は他の未給水地区と比べてどうなっているのか。分担金の分割徴収の期限はとの質疑があり、当局から、あくまでも幡川横田地区における分担金である。工事が2年間なので、分割の期間も2年と考えているとの答弁がありました。

 次に、議案第13号 海南市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例について、委員から、心身障害者等の認定に係る手数料が現行から3倍になっている。登校停止解除証明も少額ではあるが値上げされているが、どのような考えからかとの質疑があり、当局から、民間医療機関、県下自治体病院との均衡を著しく欠く文書料について改定をお願いしている。心身障害者等の認定については、民間病院は以前から5,000円程度であり、県下16公立病院でも1,050円という金額は本市と、もう1施設だけで、他は3,150円、5,250円となっているとの答弁がありました。

 さらに委員から、段階的な値上げは考えられなかったのかとの質疑があり、当局から、昭和58年以来の見直しとなり、3,150円とさせていただいた。登校停止の解除証明についても、他の公立病院では普通証明書扱いで2,000円程度と聞いており、今回310円から520円とさせていただいたとの答弁がありました。

 次に、議案第14号 平成20年度海南市一般会計補正予算(第4号)中の関係予算について、5款農林水産業費について、委員から、地籍調査は何年くらいで完了する見込みかとの質疑があり、当局から、平成42年度末の予定であるが、できるだけスピードを上げて努力をしていくとの答弁がありました。

 次に、議案第20号 平成21年度海南市一般会計予算中の関係予算について、5款農林水産業費について、委員から、農林水産業まつりを、とれたて広場で開催するのはなぜか。また、開催日数が2日から1日になったのはなぜか。新年度予算が減額されている理由は、との質疑があり、当局から、平成10年度から燦燦公園で青空市場をメーンとして開催してきたが、近年、兼業農家の増加、農家の高齢化などにより青空市場への集荷物が少なくなるとともに、これらの野菜を求めて来場する方々も減少してきた。こうした諸問題について関係者と協議した結果、市内の多くの農業者が出荷・販売をしているとれたて広場で、交流を促進するためのイベントとして実施したいということになった。

 開催日数は、メーンとなる野菜の集荷が減少し、安売りの品が2日間もたないことから1日にせざるを得ない。

 予算の減額理由については、平成20年度は235万円のうち35万円を会場への誘導板等の作成に充てていたが、21年度は新たに作成の必要がないため、その分を減額しているとの答弁がありました。

 次に、委員から、県営ため池等農地災害危機管理対策事業費負担金について、慶権寺池の本体工事はどうされるのか。また、工事の手法について地元の理解は得られているのか。

 地域水産物供給基盤整備工事について、塩津港に避難港としての役割を持たせるとのことだが、それは工事完成後かとの質疑があり、当局から、全体の事業概要は、平成20年度に測量設計及びハザードマップの作成、平成21年度に洪水吐整備及び緊急放流装置の設置、平成22年度に導排水路の整備を行う予定である。本事業で本体工事はしない。

 工事手法については、地元の意見を聞くためワークショップを2回開催し、説明してきた。

 塩津港については、残事業の沖防波堤、突堤工事が完成しないと避難港としての位置づけができないとの答弁がありました。

 次に、委員から、農業振興対策委託料について、平成17年から250万円ずつ、4年間で合計1,000万円支出しているが、毎年250万円でよいのか、増額して力を入れていくべきなのか、減額するのか。どのように精査されたのかとの質疑があり、当局から、農業振興はすぐに成果の出るものと出ないものがあり、個々の成果の検証は非常に難しいが、蔵出しミカンのトップセールスなど一定の成果が出ているものもある。いましばらく継続しながら、成果があらわれないものは見直し、新技術があれば、その導入を検討するとの答弁がありました。

 次に、委員から、イノシシ被害について過去5年のイノシシの捕獲数と、その処分はどのようにしているか。おりの設置数及びその単価はとの質疑があり、当局から、イノシシの捕獲数は、平成16年度が37頭、17年度が43頭、18年度が166頭、19年度が187頭、20年度が238頭の合計671頭である。処理については、猟友会で解体する、あるいは許可を得て畑に埋める、焼却するなどで処分をしている。

 設置事業により設置されたおりは、平成16年度に2基、17年度に4基、18年度に5基、19年度に5基、20年度に5基の合計21基を設置している。中山間事業でも100基以上のおりが設置されていると思われ、猟友会、個人持ちのおりもある。おり1基の単価は7万円であるとの答弁がありました。

 次に、6款商工費について、委員から、ふるさと海南まつり補助金について、今年度はあの暑さの中、昼間から開催し、どれだけの来場者があったのか。1日間の開催に無理はなかったのか。昨年のふるさと海南まつりをどう評価しているのかとの質疑があり、当局から、開催日については、ふるさと海南まつり実行委員会が協議した中で、場所や日程等についてのアンケートを実施した結果、8月14日が下駄市、16日がふるさとまつりinしもつ、8月15日にふるさと海南市まつりを実施してはどうかというのが大半の意見であった。2日間実施していたものを変更するに当たり種々の意見はあったが、アンケートの結果や委員会の協議を経て昼間からの開催となり、市民参加型の多彩なイベントを実施した。1日の集客数は約5万人であった。

 その後の反省会で、2日間を希望される委員もおられたが、1日に集約できてよかった、14日から3日連続でイベントが開催されることはよかったという意見をいただいた。21年度については、今回の実績を踏まえ再度実行委員会で協議するとの答弁がありました。

 次に、委員からシルバー人材センター補助金について、予算計上が商工費に移ったのはなぜかとの質疑があり、当局から、シルバー人材センターは設立当初法人格を取得しておらず、高齢者の生きがいづくりの色合いが濃かったが、昨年9月に法人格を取得、厚生労働省所管の高年齢者等の雇用の安定等に関する法律を根拠とする国庫補助金交付対象となり、商工観光課で担当することになったとの答弁がありました。

 さらに委員から、市から補助金を受けるには、事業計画書等を提出し、事業の内容を明確にして補助金申請すべきだと思うが、そのような手続を経てこの予算計上となったのかとの質疑があり、当局から、シルバー人材センターから来年度の事業予算について提出いただき、それにより予算計上させていただいているが、新年度に入ってからシルバー人材センターから事業計画が提出され、それを精査した上で最終的な補助金額が積算されるので、この額はあくまで予算であるとの答弁がありました。

 次に、委員から、商工振興事業費補助金について、地域総合振興事業費及び管理費は、なぜ県では補助対象外となっているのか。商工会の運営に市が補助を出すのはよいが、特別高い報酬を得る役員がいるならその報酬を調整するなどすべきだと思うが、当局は把握されているかとの質疑があり、当局から、県は、経営改善普及事業にかかわる人件費を補助対象としており、地域総合振興事業や管理費は対象外としている。市としては、役員給与は補助対象外としており、地域の小規模事業者のために記帳指導や経営改善につながる指導事業など、きめ細かな業務について商工会でされている事業を通し、小規模事業者を支援するという立場で補助金を支出している。役員給与については総代会で決定されているので、市が口を挟める状況にはないと考えているとの答弁がありました。

 次に、7款土木費について、委員から、藤白都市下水路建設工事費について、内容説明願うとの質疑があり、当局から、平成21年度から22年度にかけ、藤白北地区から管渠工事に入る予定で、直径1メートル65センチの管を約四、五メートルの深さのところに埋設する工事を行う。場所は国道の東側から国道を経て藤白南ポンプ場までの間である。

 工法は、推進工法というトンネルを掘るような工事を行う。単年度での完成は困難と考え、22年度においては債務負担で予算を計上させていただいている。附帯工事として、紫川の一部護岸改修を複数年にわたり施工予定であるとの答弁がありました。

 次に、委員から、定住促進奨励金について、ことしの反省点はどうであったか、平成21年度も対象者、交付要件等の内容は同じかとの質疑があり、当局から、昨年7月から受け付けを開始し、本年2月まで76件の申請をいただき、そのうち申請者が海南市の方は54件、和歌山市など市外の方が22件である。また、奨励付加金の対象となる義務教育中のお子様も全体で101人である。

 本市に定住の意思を持ち、家を建てられたことは、人口流出の抑制や地域の活性化にも一定の効果があると考えているとの答弁がありました。

 さらに委員から、家を建ててしまってからこの制度を知った場合でも交付の対象となるのかとの質疑があり、当局から、平成24年3月まで事業を実施する予定なので、それまでに申請をいただき、要件が整っていれば対象となるとの答弁がありました。

 以上が、質疑応答の主なものであります。

 なお、議案第10号、議案第12号、議案第18号、議案第19号、議案第26号、議案第27号、議案第28号、議案第29号、議案第30号についての質疑はありませんでした。

 また、議案第9号については少数意見の留保発言がありましたので、あわせて御報告申し上げます。

 以上、審査の結果と経過の概要を申し上げ、建設経済委員会の報告といたします。



○議長(出口茂治君) 次に、少数意見者の報告を願うことにいたします。

 12番 岡 義明君

  〔12番 岡 義明君登壇〕



◆12番(岡義明君) 建設経済委員会における少数意見の御報告を申し上げます。

 議案第9号 海南市中小企業振興融資委員会条例の一部を改正する条例について。

 意見の要旨を読み上げ、御報告といたします。

 (1)本議案は、実質上、海南市中小企業振興融資制度を廃止させるものです。ところが、融資委員会においての説明や議論も一度限りで、しかも多くの市民や中小企業者等へも知らされていません。取り急ぎ改正しなければ市民生活に影響が出る条例ではなく、中小企業者等、関係市民などと広く議論し慎重に検討すべき問題です。

 (2)改正の理由は、「所期の目的を達成した」、「市が業者の方に直接融資する時代はもう過ぎた」とのことです。ところが、昨今の原油・原材料の高騰や金融不安の中、中小企業を守るために多くの地方自治体は独自の融資制度の創設や改善、拡充に取り組んでいるところです。また、「国・県が実施する制度融資を受けられている事業者の方々への支援として、利子補給の拡充などに力を入れたい」との理由も挙げられましたが、銀行の貸付利息は戦後最低を推移しており、利子補給の拡充に取り組むだけでは効果的な施策とは言えません。

 以上です。



○議長(出口茂治君) 次に、教育厚生委員会委員長にお願いいたします。

 教育厚生委員会委員長 磯崎誠治君

  〔教育厚生委員会委員長 磯崎誠治君登壇〕



◆教育厚生委員長(磯崎誠治君) 教育厚生委員会の報告を行います。

 去る3月11日の本会議において、当委員会に付託されました議案15件について、その審査の経過と結果を御報告申し上げます。

 当委員会は、去る3月12日、13日の2日間にわたり付託議案について慎重審査を行いました。

 まず、審査の結果を申し上げます。

 議案第7号 海南市介護従事者処遇改善臨時特例基金条例について、議案第8号 海南市介護保険条例の一部を改正する条例について、議案第14号 平成20年度海南市一般会計補正予算(第4号)中の関係予算、議案第15号 平成20年度海南市老人保健特別会計補正予算(第2号)、議案第16号 平成20年度海南市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)、議案第17号 平成20年度海南市介護保険特別会計補正予算(第3号)、議案第31号 平成20年度海南市一般会計補正予算(第5号)中の関係予算、議案第20号 平成21年度海南市一般会計予算中の関係予算、議案第22号 平成21年度海南市老人保健特別会計予算、議案第23号 平成21年度海南市後期高齢者医療特別会計予算、議案第24号 平成21年度海南市介護保険特別会計予算、議案第25号 平成21年度海南市産業廃棄物処理事業特別会計予算、以上議案12件につきましては、全会一致で原案可決いたしました。

 議案第5号 海南市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例について、議案第6号 海南市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について、議案第21号 平成21年度海南市国民健康保険特別会計予算、以上議案3件につきましては、賛成多数で原案可決いたしました。

 次に、審査の概要について申し上げます。

 議案第5号 海南市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例について、まず委員から、海南市一般廃棄物処理基本計画にこの条例が該当する部分がないのに、なぜ大幅改正をするのかとの質疑があり、当局より、基本計画の中では、「事業系ごみは自己処理の原則や減量の徹底について啓発するとともに、再生利用方法などの情報提供に努めるものとする」とうたっている。事業系ごみについては、以前より有料化で執行していた。当然、価格が上がることにより分別なども進んでくるし、自己処理など減量に徹底してくれるとのことで、今回の改正としたとの答弁がありました。

 さらに委員より、事業系ごみを出す業者とごみの減量化や環境を守るための協議はしてきているのか。施行が9月1日であるので、その間減免の問題について周知徹底と具体的なことはどうか。また、今回は家庭ごみの有料化への布石ではないのかとの質疑があり、当局より、ごみの減量化や環境を守るための協議は具体的にはできていない。ごみ減量化を庁内で19年度から始め、現在は事業者、市民、学校の現場で地球温暖化防止に向けた取り組みとして、21年度から始められるよう取り組み事例などを掲げ、市報やホームページなどで意見を求めている。今後は、事業者にも取り組んでもらえるよう持っていく。減免については、具体的なものは示していないが、9月の実施までに検討していく。

 家庭ごみの有料化について、一般的に全国的に広がってきている。市民の皆様にもごみの処理はただではないという意識を持っていただきたい。それと、環境問題という大きなテーマで動きつつある中で、ごみ処理に費用がかかることになれば、市民の方もごみの減量化に動くのではと考えている。今後、ごみの有料化とか指定ごみ袋をどうするかなどの問題は、市民や業者の皆様の意見を聞きながら進めていかなければならないと認識しているとの答弁がありました。

 次に、委員より、ごみ袋の販売はどこでするのか、袋販売による収入はどのように使うのかとの質疑があり、当局より、今回の条例改正のごみ袋は、市と契約している事業所の収集ごみを対象としているので、環境課とクリーンセンターで販売し、状況を見ながら求めやすいように販路も広げていく考えである。袋販売の収益の使い道は決まっていないが、焼却施設の改修やごみ減量化などの啓発に使うことを検討していきたいとの答弁がありました。

 次に、議案第6号 海南市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について、委員より、医療分の限度額が44万円から47万円に、3万円上がっているが、増収は幾らか。税率の部分で海南が6.2%から6%に下がる。下津が5%から5.5%に上がる。介護分の所得割額については2.1%を2%、均等割額、それぞれの上がる分、下がる分の全体額を教えてほしいとの質疑があり、当局より、今回限度額を44万円から47万円に引き上げることになると、20年度の課税データで760万円程度の増収と考えている。医療分の税率で、新市統一税率を6.2%から6%に切り下げていることにかかる費用は1,100万円程度必要と考えている。旧下津地区について、医療分の税率を5%から5.5%に引き上げることになると、1,200万円程度の増収と考える。介護分の税率は、所得割を2.1%から2%に切り下げ、均等割9,000円を8,600円に、平等割5,800円を5,200円に考えている。これらにかかる費用は650万円程度と試算しているとの答弁がありました。

 さらに委員より、旧海南の加入者は幾ら下がり、旧下津の加入者は幾ら上がるのか。旧下津は、21年度、22年度、0.5%ずつ上げるということは、1人当たり幾らの値上げになるのかとの質疑があり、当局より、21年度1人当たりで計算すると、医療分としては旧海南地域は1人当たり860円程度の減収で、旧下津地域は1人当たり2,300円程度の増収である。国保運営協議会で22年度に統一税率にしていくという答申をいただいている。旧下津地域は21年度と同様の額が上がる予定であるとの答弁がありました。

 さらに委員より、不均一課税をあと数年延ばすことが地方税法や合併特例法などに抵触するおそれがあるのか。合併時、下津の国保税が低かったことの調査・研究をしたのかとの質疑があり、当局より、合併時の措置については、合併特例法に基づいた不均一をしている。これとは別に、地方税法上不均一の課税をできるという規定があるが、相当厳しい条件である。医療費の分析はできていないが、健康にかかる施策は旧下津町、旧海南市ともに海南海草で一体として事業を行っているので、それほど大きな差はなかったと思うとの答弁がありました。

 次に、委員より、国保限度額の改正は1年おくれで上げているが法的な根拠はあるのかとの質疑があり、当局より、法的な根拠はないとの答弁がありました。

 次に、議案第14号 平成20年度海南市一般会計補正予算(第4号)中の関係予算、民生費について、委員より障害者自立支援給付費のシステム改修委託料の説明を願うとの質疑があり、当局より、国において平成21年度の障害者自立支援法の改正で報酬算定基準の見直しが検討され、21年4月から障害福祉サービスの報酬額が改定される予定である。各種サービスの1時間単価が変わるなど、改修箇所が多岐にわたる。そのための支払いシステムの改修に要する委託料であるとの答弁がありました。

 次に、9款教育費について、委員から、学校管理費の小学校建設費国庫負担金返還金について説明願うとの質疑があり、当局より、下津小学校建設事業並びに日方小学校屋内運動場大規模改修事業において、当初、整備計画及び補助申請では鉄筋コンクリートづくりの申請をしていたが、完成後、県の現場確認の際、一部鉄骨づくりと判断された。補助基準単価が違うため、その差額分を国に返還するものであるとの答弁がありました。

 次に、委員より、工事監理委託料は、工事請負費の2つの工事費の分だと思う。この2つの工事の設計士は別であるのか。契約はどこでするのかとの質疑があり、当局より、内海小学校屋内運動場等整備工事費と加茂第一小学校校舎等整備工事費であり、この2つの工事の設計士は別の業者である。契約は財政課でお願いするとの答弁がありました。

 また、委員より、この2つの工事内容と工事期間はどのようになっているのか。校舎の工事は授業に影響しないのか。加茂第一幼稚園のことも説明願うとの質疑があり、当局より、内海小学校屋内運動場等整備工事は、耐震補強工事及び大規模改修工事である。日方小学校屋内運動場改修工事とほぼ同じ程度を計画している。工事期間は平成21年6月の議会で議決後本契約となり、卒業式の関係があるので、来年の2月末の完成を目指している。加茂第一小学校校舎等整備工事は、平成21年4月に仁義小学校と統合するので、それに伴い校舎の耐震補強並びに大規模改修工事を予定している。工期は、6月議会で議決後、夏休みごろから着手し、10月初旬の完成を目指す。夏休み期間中に大きな音の出る工事を終了し、2学期に入ってからは仕上げの静かな工事という工程を組みたい。加茂第一幼稚園は現在、加茂第一小学校の校舎の一角で保育をしているが、21年度には西側に隣接しているJA元加茂支店を夏休み期間に改修し、移転する予定であるとの答弁がありました。

 次に、委員より、適正配置推進費の校章作成委託料が使われず残っていることについて説明願うとの質疑があり、当局より、仁義、加茂一、加茂二小学校の統合で校名の変更時期について協議に相当な時間がかかり、平成22年4月に決定したが、校歌、校旗を作成するのが21年度となったため減額するものであるとの答弁がありました。

 次に、議案第31号 平成20年度海南市一般会計補正予算(第5号)中の関係予算、民生費について、委員より、東部子ども園園舎等建設工事費の内容を教えてほしいとの質疑があり、当局より、認定こども園と、ほかに地域子育て支援センターを併設する予定で、本体工事、電気工事、機械工事等で5億9,034万5,000円を予算計上している。2つの建物は鉄骨づくりの平家建ての予定であるとの答弁がありました。

 さらに委員より、駐車場は少なくないか、園庭は芝生にするのか、保育内容、工事期間についてはどのようになるのかとの質疑があり、当局より、駐車場は12台を予定している。駐車場スペースを多くとるため2階建ても検討したが、災害なども考え、専門家の意見も聞いた上で、子供たちの安全面を考え平家建てとした。地元の御厚意で休耕田を駐車場として利用してもよいという声もあり、今後、様子を見ながら検討していく。園庭での芝生は維持管理が難しく考えていない。

 保育内容は、ゼロ歳児から2歳児までの子供は今までの保育内容と変わらず通常の保育をする。3歳児から5歳児までは、幼稚園の子供も保育所の子供も同じ教室で、朝8時半から午後2時まで幼稚園教育を取り入れる。

 午後2時からは、幼稚園の子供は家に帰り、保育所の子供については4時半まで通常の保育に戻る。子供自体の1日の生活については今までとほとんど変わらない。工事については、建物などのハード面については21年度へ繰り越しさせていただき、6月議会で契約の議案が認められれば、早くて7月ごろから着工し、平成22年の2月末日ぐらいまで完了する予定で、その後移転準備に1カ月を見込んでおり、使用開始は4月からで、直ちに今の沖野々保育所を撤去し、園庭の整備を行い、運動会に間に合うよう9月末までに完成の計画であるとの答弁がありました。

 さらに委員より、8時半から午後2時までは幼稚園教諭の資格を持っている人が幼稚園として幼児教育をし、午後2時以降は保育士の資格を持った人が延長保育を含めてするのか、運営について説明願うとの質疑があり、当局より、認定こども園については、幼稚園教育を施すということで、3歳児から5歳児までの子供については、8時半から午後2時までは幼稚園教諭の免状を持っている方に担っていただくことになる。ゼロ歳児から2歳児、あるいは2時から4時半、4時半から7時までの延長も含め、その保育については保育士が担うという形になるかと思う。保育士でも最近ほとんどが幼稚園教諭の資格を持っている方が多いとの答弁がありました。

 また委員より、亀川や巽の地域からの児童の受け入れもできるのかとの質疑があり、当局より、地域以外から約40名通園が可能であると思っている。ただし、少なくとも地元の統合される地域の児童を優先的に入所させていきたいとの答弁がありました。

 次に、委員より、子育て応援特別手当給付金の事業内容と対象者数、支給案内や給付方法などを教えてほしいとの質疑があり、当局より、多子世帯の子育てにかかる負担に配慮する観点から、平成20年度の緊急措置として、幼児教育、すなわち小学校就学前の3年間の第2子以降のお子さんに対して、子供1人当たり3万6,000円を支給するものである。本市での対象者は770名である。支給案内は、定額給付金とは別に案内状を出す予定である。案内状は、住民基本台帳から抽出した対象者のみで、予算が認められれば3月24日から申請書と案内書を同封して発送し、随時申請書の受け付けとなる。支給日は、申請書が届き次第チェックし、決定通知書を出し支給していく運びになる。支給方法は口座振替で支給するとの答弁がありました。

 次に、議案第20号 平成21年度海南市一般会計予算中の関係予算について、3款民生費について、委員より、中国残留邦人援護費について、昨年度より減っている理由の説明を願うとの質疑があり、当局より、平成20年度より始まった事業で、当初3名の予定で国から通知があり予算計上していたが、結局2名となった。この2名の方々には持ち家があるので住宅扶助はなく、生活扶助費が支給されている。また、厚生年金を受給されているので、その援護費についても基準額より少なく支給されており、昨年度より大幅な減額となったとの答弁がありました。

 次に、委員より、引きこもり者社会参加支援センター負担金の内容、場所、参加の状況を説明願うとの質疑があり、当局より、在宅の引きこもりをしている人、または在宅の障害者の社会的自立と社会参加を促進するための、引きこもり者社会参加支援センター運営事業を行う者に補助をしている市町村に対し、本市からの利用者分を負担する事業で、和歌山市、紀の川市、田辺市の3カ所にある。海南市からは和歌山市で4名、紀の川市で1名利用している。負担金は、負担率、利用者割合や実績割合で算出するとの答弁がありました。

 次に、委員より、障害程度認定審査会委員報酬について、審査状況と再審査はあったのか、審査件数を障害者別に教えてほしいとの質疑があり、当局より、月1回の12回の予算を計上している。委員数は5名で、19年度は60件の審査を行った。今まで再審査の請求はない。障害の内容は、身体障害者が17名、知的障害者が25名、精神障害者が18名の60件であるとの答弁がありました。

 次に、委員より、学童保育の実施状況と今後の考えを聞かせてほしいとの質疑があり、当局より、現在は12カ所で実施している。北野上小学校では現在、あき教室のない状況であるが、22年の4月以降になるが、統合により、ななさと保育所があいてくるので、地元の皆さんと協議もするが、保護者の希望もあり学童保育室の利用も考えているとの答弁がありました。

 次に、4款衛生費について、委員より、保健衛生総務費の報償費の内容について説明願うとの質疑があり、当局より、視能訓練士報償金、母子保健推進員の報償金、マタニティースクール講師謝金など健診や健康教育にかかる報償費であるとの答弁がありました。

 さらに委員より、嘱託医報酬の内容と、21年度下津での乳幼児健診がなくなる理由の説明を願うとの質疑があり、当局より、母子保健法による子供の健診の医師にかかる報酬である。4カ月、10カ月、1歳6カ月、3歳児の健診を行うが、その健診に来ていただく医師の報酬である。下津の健診については、最近の少子化の状況の中で、平成20年度実施してきた結果、少ないときは3人、4人と減ってきている。海南で行っている健診については、最近3分の1くらいの方が旧下津地域の方のときもある。総合的に考え、海南一本で健診を行えるとの判断であるとの答弁がありました。

 次に、委員より、一部の健診を下津で実施することはできないのか。また、下津と海南で各年交代で実施できないのかとの質疑があり、当局より、乳幼児健診の場合は一部を下津でという方法はとりにくい。7割から8割が海南の子供であり、全体的な利便性を考えると海南となるのかと思う。

 財政的な事情もある。医師会の意向もあり、我々の自由な裁量でなかなかいけない状況もある。まだ時間があるので、もう少し検討し、医師会とも相談し、よい方法を検討するとの答弁がありました。

 次に、委員より、他市町から搬入されるごみ質の検査体制はできているのかとの質疑があり、当局より、パッカー車で搬入され、中身を確認することは不可能に近い状態である。ピットの中に投入されたごみを確認し、実際各町、市に連絡したこともある。紀美野町と紀の川市と契約に基づきごみを処理しているので、抜き打ち検査をさせていただき、抜き打ち検査で不正があれば善処を求めていく。行政間の信義に基づいてのごみ処理であるので強く申し入れるとの答弁がありました。

 次に、委員より、県浄化槽普及促進協議会とはどんな団体か。生ごみ処理容器購入補助金について、予算が減っている理由の説明を願うとの質疑があり、当局より、県の下水道課が事務局を持ち、各市町村が構成員となっている。浄化槽の普及、設置、維持管理の適正化を図る目的で存在する。生ごみ処理容器の補助件数が年々減ってきており、また、容器自体の価格は当初8、9万円が主流であったが、現在は大体6万円までなので、21年度は3万円ぐらいを50基見込んでいるとの答弁がありました。

 次に、9款教育費について、委員より、体力向上研究補助金について、どのようなことをするのか、どのような成果を期待しているのかとの質疑があり、当局より、平成19年度から子供体力アップ推進事業を立ち上げ、県下の子供たちの体力低下が叫ばれる中、本市も同じような状況にあり、教育委員会でも1つの課題としてとらえ、子供たちの体力の向上を図るものである。平成19、20年度と黒江小学校で研究指定校として研究を進め、その成果を11月の発表会で報告したとの答弁がありました。

 次に、委員より、肥満児健診事業について説明願うとの質疑があり、当局より、医師会の協力を得て、毎年小学校4年生の肥満度20%以上の児童を対象にしている。そのほかの小中学生は50%以上の児童・生徒を対象としている。過去二、三年の肥満度50%以上の子供は10%を少し超えたぐらいであるとの答弁がありました。

 さらに委員より、部活動が減ってきている。部活動の今後の取り組みを聞かせてほしいとの質疑があり、当局より、各学校で設置している部数は減少している。他の学校と合同で部活動をしている種目もある。指導者の高齢化も大きな問題で、外部人材の活用も図りながら、より活性化していかなければならない。指導者の確保も大きな課題であるが、できるだけ中学生のニーズにこたえていきたいとの答弁がありました。

 また、委員より、クラブ活動の問題を検討する時期に来ていないかとの質疑があり、当局より、部活動は大きな曲がり角に来ている。少子化という大きな原因もあるかと思う。中学校の校長からも意見を聞いている。検討課題として組織的なものの立ち上げも考えていきたいとの答弁がありました。

 次に、委員より、スクールバス運行委託料について説明願うとの質疑があり、当局より、平成21年4月から仁義、加茂第一小学校が統合するので、仁義小学校の児童を加茂第一小学校まで送迎するための委託料で、朝2便、下校時も2便を計画しているとの答弁がありました。

 次に、委員より、公民館費について、来年には下津での公民館活動を始めていただきたい。それまでの間、いろんな事業をお願いしているが、予算は取られていないのかとの質疑があり、当局より、予算的には含まれていないが、できるだけ公民館活動を下津地域の方にも体験していただきたい。中央公民館は全市的な機能を持った施設であるので、その中の謝金などを活用し事業展開を考えている。内容については地域の方々の意見、社会教育委員さんの意見を聞きながら出発していきたいとの答弁がありました。

 また委員より、旧海南市の公民館活動は、地域の方々がだれでも参加できる活動ではなく、クラブ、教室といった特定の方々の活動に限られ、運営もそのようになってきている。当初の活動とずれてきていないかとの質疑があり、当局より、公民館に来られない方々にどのようにして公民館に来ていただくか、1人でも多くの人に来てもらい、活動の場を広げていきたい。大きな課題であるとの答弁がありました。

 次に、委員より、学校体育施設開放促進事業について、現状ではグラウンドと体育館の開放であるが、テニスコートなどの開放は考えていないのかとの質疑があり、当局より、現状では、グラウンドと体育館の開放を、各小学校区に開放委員会を設け有効活用していただいている。テニスコートの開放については、夜間照明の問題もあり開放されていない。市民からのニーズがあるということなので、使える施設があるのかなど検討していくとの答弁がありました。

 また委員より、学校開放は一般の子供たちの開放となっていない。一般の子供たちや親子が自由に使える開放にできないか。幼稚園の開放も改めて検討してほしいとの質疑があり、当局より、現実問題として、一般の方が自由に入れるというようなことになったときに、いろいろな問題が想定できる。具体的な方策が見出せない状況にあるが、現実にそういう場所を確保していくという大きな要望があるということを踏まえて、何らかの検討ができるようにと考えているとの答弁がありました。

 次に、委員より、評価委員について、事務評価、評価委員の評価、両方あわせての教育委員会の総合評価を報告書で明確にすべきと思うがどうかとの質疑があり、当局より、報告書の中で評価部分がぼやけているように感じる。評価委員にも意見としてではなく、評価として出すかどうか検討し、新年度からの取り組みとするとの答弁がありました。

 さらに委員より、適正配置の中で、2学級以下の中学校で免許外の子供を教えていかなければならない状況になっている。市単独でも教育のあるべき姿に修正していくべきではないかとの質疑があり、当局より、制度的には免許外担当を許可するという制度がある。適正配置の関係の中で、そういう教科が生じてきた折には、非常勤で免許を持った方を、その時間担当さすとか、具体的な措置を考えていきたいとの答弁がありました。

 次に、委員より、指定管理者制度の導入で保健体育の予算が減らされている。各スポーツ団体の指導者の若い方の養成が必要ではないか。そのための予算を確保してほしいとの質疑があり、当局より、指導者の養成については、体育振興を図る上で重要と認識している。各競技団体の意見もお聞きし、具体的にどのように進めていくか検討していく。との答弁がありました。

 次に、委員より、小学校英語活動推進事業委託料の説明を願うとの質疑があり、当局より、平成23年度から小学校5、6年生が外国語活動を実施することになる。それに伴い、平成21年度、22年度で積極的に外国語の授業を進めたいと考えている。民間業者からの外国人講師派遣や地域人材を活用し、週1回程度各学校の5、6年生に授業を行えるよう支援していくとの答弁がありました。

 次に、議案第21号 平成21年度海南市国民健康保険特別会計予算について、委員より、基金は幾らあるか、基金を持つことは国からの指導かとの質疑があり、当局より、平成19年度末で8,865万3,000円、平成20年度末で2億9,820万9,000円となる。安定的な財政運営を図る上で一般論的な指導はあるとの答弁があり、さらに委員より、約3億円の基金について、制度が変わって国に幾ら返さなければならないか。具体的な支出について説明願うとの質疑があり、当局より、前期高齢者交付金の制度については、当該年度の見込み額、前々年度の精算額を精算して交付されてくる。平成20年度の前期高齢者交付金は平成22年度に精算分が発生するので、財政的には22年度に取り崩すことになる。詳細な国のガイドラインなどは出ていないが、シミュレーションした結果、約2億円程度の精算が出ると考えているとの答弁がありました。

 さらに委員より、2億円支出しても約1億円の基金が残る、限度額を値上げする必要がないのではないかとの質疑があり、当局より、法定限度額の改正がされている中で、一定所得以上の方にある程度の御負担をいただき、全体的な財政運営の健全化に資するということから、限度額の改正をお願いしたとの答弁がありました。

 次に、委員より、保険税の滞納の中で、限度額すれすれの方、減税に該当しないが所得の少ない方など、分析しているのか。限度額を超える世帯はどれくらいあるかとの質疑があり、当局より、御指摘の分析はできていない。20年度課税ベースでは238世帯であるとの答弁がありました。

 次に、議案第23号 平成21年度海南市後期高齢者医療特別会計予算について、委員より保険料徴収について、年金から天引きでなく自分の口座から引き落としは可能だと思う。口座振替に変えた人は何件あるか。資格証明書の発行状況について説明願うとの質疑があり、当局より、申請により口座引き落としにできる、2月24日現在、468人が口座振替に変えている。資格証明書の発行は、広域連合のほうで取扱要綱などでき上がっているが、現在、運用基準の作成中である。県下統一的な運用になる面もあるが、資格証明書の発行については個々の事情を聞きながら運用していくとの答弁がありました。

 以上が、質疑応答の主なものであります。

 なお、議案第7号、議案第15号、議案第16号、議案第17号、議案第22号、議案第24号、議案第25号についての質疑はありませんでした。

 以上、審査の結果と経過の概要を申し上げ、教育厚生委員会の報告といたします。



○議長(出口茂治君) 以上で、各委員会委員長の報告及び少数意見者の報告が終わりました。

 この際暫時休憩いたします。



△午前11時1分休憩

 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△午前11時20分開議



○議長(出口茂治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 日程第2 議案第1号から日程第32 議案第30号までの議事を継続いたします。

 これより各委員会委員長の報告及び少数意見者の報告に対する質疑を行います。

 御質疑ございませんか。

 22番 河野敬二君



◆22番(河野敬二君) おはようございます。

 21番、総務の委員長の瀧議員に質疑を行います。

 議案第31号、いわゆる補正予算のうちの総務管理費の定額給付金の給付費の件の委員長報告がありました。その中で、こちらから通知を何回送っても所在が確認できないとか、確定できない方々に職員が張りついてとかというふうなお話があったと思うんですが、ちょっと私、正確な部分聞き逃してるかもわかりませんが、ありました。その点、どういうことを、何回送ってもそういう通知や、また向こうの市民の意思が確認できない方についてどのようにされるのか。それが1点目です。

 それから、2点目は、市民1人残らず網羅されなければならないということは、ようわかるんです。一応いろいろとお国のほうでも国会でも言ってますしね、経済効果のためにやるんだというふうに言ってますから。特に低所得者の方々には大事なことですがね。国民健康保険というのは命にかかわる問題です。それでも、私はすべての市民の方らに送ってほしんですよ。

 例えば、国民保険でもなかなかね、もらいに来ない方があるというんですね。ということは、ずうっと際限なくやる場合に、職員は本来の業務もあるわけですね。市民のために、海南市のためにする本来の業務を、市長からその業務を任命されてやっとるわけですが、その業務との、私は矛盾が生じてくると思うんですよ。お国のいろいろな問題でね、市役所がこれ、9億円のうち3,000万円も事務費にね、使ってやるわけですから、いろいろとこれ、その3,000万円あればいろんなとこに使えるわけですがね、本来の業務との、私は矛盾があると思うんですよね。その点での論議が委員会でどのようになされたのかどうか。その2点について答弁をお願いをいたします。



○議長(出口茂治君) 答弁願います。

 総務委員会委員長 瀧 多津子君



◆総務委員長(瀧多津子君) 22番 河野議員の質問ですが、何回送っても返ってこない人はどうするのかということだと思います。

 それにつけては、先ほど御報告申し上げましたとおり、本市全体の業務でありますんで、返ってきてどうしようもないていう場合は、各地区に職員さんがおられますんで、その職員さんで調査をしてもらうていうことです。

 それから、矛盾が生じるんじゃないかていうことですが、市といたしましては、そういう方向で、市全体で取り組むていうことでありますんで、その点御理解いただきたいと思います。

 質問としましては、返送ができない人については、職員が、市外からの人を除いて、相当の数であるんで、その力をかりたらどうなていう意見はありました。



○議長(出口茂治君) 再度の御質疑ございませんか。

 22番 河野敬二君



◆22番(河野敬二君) 矛盾は、私は、これ質問をいたしましたね、本会議で、逐条のときに。それから2点目の、その矛盾がするんですよね。その点での論議があったか、なかったかだけ、その2点目の質問にお答えください。



○議長(出口茂治君) 答弁願います。



◆22番(河野敬二君) まだまだあるで、慌てなはんな、議長。

 1点目の質問で、各地区の職員で調査はするということですんでね、これ任された職員さん、えらいわな。自分の仕事持ちながら、出かけていったりいろいろせなあかんわけやろ。民生委員さんやったら民生委員さんでね、いろんな業務持ったるからね、私、民生委員さんにお願いせえて言うてん違いますよ。これはあれですわ、民生委員さん本来の業務でありませんのでね、そういうことは無理だと思いますけども。

 各地区の職員で調査をするということを言われましたがね、その調査についてのマニュアルとかよ、それからどこまでやるんかとかよ、ほんで任される職員もえらいですからね、そういった基準などがあるんですか。決められましたか。そこらの論議はどのようにされましたか。



○議長(出口茂治君) 答弁願います。

 総務委員会委員長 瀧 多津子君



◆総務委員長(瀧多津子君) 今2点の問題ですが、それはありませんでした、委員会では。



○議長(出口茂治君) 再度の御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 他に御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって質疑を終結いたします。

 これより討論を行います。

 討論ございませんか。

 10番 川端 進君



◆10番(川端進君) 議案第20号 平成21年度海南市一般会計予算についての討論を行います。

 予算書は条文形式の文章による総括表と、具体的内容を示した各事項ごとの様式書によって構成されています。その予算の様式は総務省令で定められており、そのうち歳入歳出予算は款項のみで調製することとされています。また、目節については、附属説明書によることとなっています。ところが、この款項目節だけでは本市がどのような事業をしようと計画しているのか、わかりぬくい。各事業が複数の節に及んでいるため、事業別にどのような予算を組んでいるのか判然としないのです。

 自分たちが払った税金が何に使われるかをだれにでもわかるように丁寧に説明してほしいという市民の素直な気持ちにこたえていくためには、款項目節以外に事業別予算を組むべきですと、このように過日の議会で私は要望しました。

 これにこたえて市は今般、東京都武蔵野市ばりの立派な予算の概要を提出してくれました。優秀な事業別予算です。高く評価するとともに、その御労苦をたたえたいと思います。御苦労さまでした。

 全国の人口10万人以上の市区185団体の中で、およそ3割程度しか事業別予算を組んでいないという調査報告がありますから、全国の全市町村の中では、間違いなく相当先進的な取り組みとなっているはずであります。

 また、議案第20号にかかわって、今般初めて一部事務組合負担金資料が提出されていますが、これも過日の議会での私の要望にこたえてくれたものであり高く評価します。議会側からの要求に対し、打てば響くような早い対応は小気味いいものであります。御苦労さまでした。毎年度この調子で頑張っていただきたいと思います。

 さて、褒めた後は怖いといいます。

 具体的に、議案第20号中の6款商工費の1項2目19節負担金補助金及び交付金のうち、商工振興事業費補助金1,500万円については、根本的に大間違いの予算です。この下津町商工会への補助金は、これまで事務事業評価や査定はどのようにやってきたのか、あきれたものであります。

 補助金交付の根拠法は、地方自治法第232条の2で、普通地方公共団体は、その公益上必要がある場合においては、寄附または補助をすることができると規定され、補助金は公益上の必要がなければ支出することができないこととなっています。果たして、商工会への補助金は公益上の必要に基づいて支出しているものでしょうか。

 公益とは何か。社会公共の利益であって、広く社会一般の利益、すなわち社会における不特定かつ多数の人々の利益だと解されています。商工会への補助金は、社会における不特定多数の利益にはなっておるまい。会員と若干の関係者だけの利益ではないのか。商工観光課としては、零細商工業者を保護育成したいという立場に立っているのだろうが、そのことと下津町商工会への団体補助とは全く別問題であることに気づかなければなりません。

 零細商工業者を保護育成したいと熱望するのなら、旧下津町だけでなく、旧海南市も含めたあまねく広く、零細商工業者を保護育成するための市としての事業を数本起こし、海南市の施策として推進すれば解決するのです。

 商工会に加入している者だけがこうむる補助金は、法232条の2に示す補助金とは似て非なるものなのであります。恐らく違法だと推測されます。

 さる法令辞典によりますと、交付金は市が行うべき事業を他の者に行わせる場合に、その経費の財源を交付する性質を持つものであり、補助金は交付を受ける者がみずから資力で行うべき事業の費用について補助する性質のものであると記しています。ですから、商工会への補助金は、商工会がみずから資力で行うべきことが基本であり、補助金を既得権のように考えてはいけません。しかも、市内の他の商工団体や県下の商工会と比べて余りにも高額過ぎ、均衡を失していることを認識すべきであります。

 また、各種団体への補助金の目的や動機を見ると、奨励的な補助金と資金援助的な補助金との2種類に区分されます。この下津町商工会への補助金は、奨励的な補助金だと目されます。教科書によると、例えば産業振興補助金等は、本来産業として成り立つためには補助金なしで行い、活動することが原則です。ところが初期の収支均衡が困難で、産業として成り立つためには後押しが必要だとか、産業として十分採算がとれる見込みがあるが、事業に踏み切るためには、その呼び水が必要であるなどの理屈をつける場合が多いと述べています。そして、そのような奨励的な補助金は事業の初期だけの期間に限定し、短期間で補助を打ち切るべしと指導しています。

 今議会の逐条審議の中で、この問題について質疑したところ、幸い市長は、この商工振興事業補助金1,500万円については来年度に見直しを検討したいと御答弁されました。まさに英断です。このため私は、議案第20号についてはとりあえず賛成することとし、平成22年度の予算を注目することとします。

 本市の財政事情は御多分に漏れず厳しく、平成19年度と20年度に5%ずつ、平成21年度においては10%カットの枠配分方式の予算編成によってしのいでいますが、もはや限界です。乾いたぞうきんを絞っているようなもので、もう何にも出てきません。事ここに至っては、7億円以上もある補助金交付金をカットする方針を採用しなければやっていけないでしょう。

 教科書によりますと、法第232条の2にいう公益上必要がある場合補助することができるというのは、あくまで当該団体の財政力に余裕がある場合に初めて他の事業を助成し、公益を増進しようとするものであります。したがって、その交付は財政的に許される範囲のものであることが第一の条件であって、交付することによって財政を圧迫することは考えられないとしています。ですから、商工会への補助金カットだけでなく、この際、すべての補助金、交付金を見直すべきだと主張して賛成討論といたします。



○議長(出口茂治君) 他に討論ございませんか。

 12番 岡 義明君



◆12番(岡義明君) 議案第9号 海南市中小企業振興委員会条例の一部を改正する条例について、反対の立場で討論いたします。

 この海南市中小企業振興融資制度、これについては、もう旧海南市のほうで大変古くから、例えば漆器産業や地場ですね。そして、地域の商工業者の資金繰りを助けるという意味でつくられた条例かと思われます。そんな中でね、市が業者の方に直接融資をする時代はもう過ぎたとかね、そして所期の目的がもう達成した、このような理由で条例を実質廃止ということであります。

 私は、この景気の悪い社会の中で、今こそ海南市の商工業者を守るという立場で、この融資をなお今より借りやすいものに、なお今より商工業者のためになるように進化させていくべきだと、このように考えています。この制度創設時期には、融資限度額が多分100万円から始まって、そして、業者の方々の要望や市民の方々の要望などで、今現在500万円までそれが上乗せされております。そのように市民の声を聞いて、業者の声を聞いて、時代を反映して100万円から500万円まで、今ようやく増額されたところであります。

 しかしながら、確かに国や県の制度融資が充実した、少しは借りやすくなったというところもございますが、その国や県の融資制度すらなかなか条件が厳しくて、まだまだ中小企業、特に零細業者の方々がそこに国や県の融資を借りられないという、そういう方々が海南市には多数おられます。

 そんな中で、やはり古くから設置しておりましたこの融資制度、やめるのでなく、例えば今条件で、市税が完納されてないと融資受けられないと、こういう条件も変えていくべきだと思うんですね。今は滞納なんかありまして、分納中であれば今のところ認められないですね。そういう、まじめに払っている方でも認められないと。

 そして、もう1点は、今500万円と言いましたが、もっと目の前で融資が必要だという方々、業者の方々はのどから手が出るほど今借りたいわけですね。ところが国や県が貸してくれない。そんな中で500万円ということですが、例えば200万円でも300万円でも、その人の状況、条件に合わして、市が500万円というリスクを負わないように、できるだけその方々に合うような上限額で貸すということも検討して考えていけると思いますんで、この条例を廃止すること自体には、私は大いに問題があり、反対の立場ということで討論に参加させていただきました。

 どうかよろしくお願いいたします。



○議長(出口茂治君) 他に討論ございませんか。

 22番 河野敬二君



◆22番(河野敬二君) 幾つもの議案についての態度を表明をいたします。

 それで、意見のある個々の議案については、私の態度を表明して、そして考えを述べ、最後に新年度、平成21年度の一般会計について、市長選に臨む市長に共産党議員団としての意見や思いを述べる形で討論に参加したいというふうに思います。

 まず、反対の条例案に、反対の部分から入ります。

 議案第5号 海南市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例については反対をいたします。

 委員長報告にもございましたように、いわゆる処理計画に出ておらない。また、協議についても、組合や業界とも協議をしたというふうに言われておりましたが、個々の業者まで意見を聞いておらないわけであります。よく見ますと、4月1日施行ではなしに、これも委員長報告にありましたように、9月1日施行でありますから、それまでの間、業者の皆さんの意見を聞くなり、そして減免についても、この経済不況の中でやはりすべきだと思いますので、その間、そういった処置をとっていただきたいということを申し述べます。

 次に、議案第6号 海南市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について、そして議案第21号 平成21年度海南市国民健康保険特別会計予算についても、これは関連しますので一括して反対の立場を表明をしたいというふうに思います。

 まず、委員長報告にもありましたように、1人当たりでこの旧下津区域の値上げが約2,300円、旧海南地域の値下げが860円になるわけですね。来年度、それから再来年度も値上げを予定をしておりますのでね、4人家族であれば2万円近い旧下津区域の値上げになるわけです。これまあ経済的な不況の中で、この負担は、平均ですよ、大変な状況があると思うんです。

 そして、合併時、私が当局にお聞きをいたしますと、いわゆる基金は旧下津から8,725万円の基金を持って合併したと。旧海南はわずか50数万円だったそうですがね、ですからね、そういうこの基金をそれに充てればね、この分の値上げもせずにいいわけでありますし、いわゆる市町村の合併の特例に関する法律でいきますと、第10条にありますね。地方税に関する特例というのがあるんですが、合併して、その次の年から5年ですね、ですから22年までね、この条例を生かせばね、23年度から、例えばこの条例の意味からいっても、それを使えばいけるわけですね。

 それから、最高限度額の問題です。

 私どもは、税は累進課税だというふうに考えています。しかし、これも合わせて760万円ですね、上げられる分というのは。これについても、いろんな努力でいけますから、国保税の条例、会計については値上げせんでもいけるということを表明をいたします。

 議案第9号については、先ほど岡議員が討論を行いましたので、この点省きます。

 次に、議案第13号です。

 海南市民病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例については、態度を保留をいたします。以下、その理由を述べます。

 これも委員長報告にありましたように、登校停止とか障害者認定、少ない額ですね、登校停止の、もう数字は省きます。数字を言っときましょうか、登校停止の分で310円から520円、障害者認定の分で1,050円から3,150円、これもね、少ない額で、余り数も、こういった証明書は少ないということですが、しかし、市民病院のいろんな財政状況の中からやむを得やん部分もあるというふうにも思いますので、態度を保留を主張いたします。

 続いて、議案第31号であります。

 議案31号については、賛成ですが、意見を述べさせていただきます。

 まず、認定こども園の問題であります。

 全国的に認定こども園については、民間活力を導入してやられております。その点については私どもは明確に反対ですが、しかし、今度の沖野々の認定こども園の事業については、かなり地元の皆さんなどの意見も酌んで、そして父母の要望も酌んでやられておるということも、委員会の質疑の中で明らかになりました。ですから、廃止されていく、ななさと、それから次ケ谷の両保育所ですね、それから中野上の幼稚園の父母や地元の方々には引き続き要望等お聞きをしながら、その運営に当たっていただきたいというように思います。

 次に、定額給付金についてであります。

 これも簡単に述べておきます。

 支給されることについては、私は反対をしないわけですが、先ほどの委員長さんに対する質疑の中でも明らかになりましたように、市にとってはね、これは、ある意味では大変な仕事をね、お国から仰せつかったというふうに私は思うんですね。確かに市民の皆さん最後の1人まで給付することは大事なことですが、しかし、そのことで市の職員を担当地域に縛りつけたりするということには大変な問題があるというふうに思いますので、これは賛成ですが、その意見を述べたいというふうに思います。

 最後に、平成21年度の海南市一般会計予算については賛成いたします。

 これについては大筋、大枠で賛成ですが、問題もある部分も個別にありますので、その点もあわせ討論を行います。

 まず、2款総務費の3項選挙費中のシステム開発委託料273万円です。これ財源内訳については100%国の支出金になってます。予算化もやむを得ないという立場を理解した上、反対をし、その執行の停止を求めます。

 これは御存じのように、昨年の5月に国で強行可決されました憲法を変える改憲のための国民投票の実施に向け、市町村が投票人名簿の作成などの新たなシステム開発を行うための費用であるわけです。少数の有権者で決めかねない最低投票率の問題、それから投票権者が18歳か、20歳以上か、また公務員や教員の意見表明の制限など、いろんな検討課題を残したままでの予算計上であります。ですから、非常に問題がある部分を覆っておきながら、市町村に予算を組めというふうに言ってきております。

 続いて、歳入予算の部分ですが、先ほど廃棄物の問題とか国民健康保険の問題とかについては、歳入の部分にはあるんですが、市立高校の授業料についてもこの4月から実施をされます。これも昨年度と同じ算定でいきますと、全額で43万2,000円の増額となるというふうにお聞きをしています。ですから、この点についても内部努力で十分授業料を上げずに済むというふうに思います。

 そして、国の不況対策の一環として、自治体が雇用をつくり出すことになるための事業を実施できるようにということで、国が地域雇用推進費、海南市では1億5,200万円の交付税措置がされております。これについての歳出予算が組まれておりません。これは6月補正に組まれるように期待をして、6月補正で雇用創出の予算を組んでいただきたい。これはお願いをしておきます。

 続きまして、賛成・評価できる点について、以下述べたいというふうに思います。

 まず1点目、JR黒江駅の電車に乗るときの段差解消が終わりました。そして今、引き続きJRと県と市の、JRの事業になると思いますが、これについてのバリアフリー化事業の実施の予算、2点目は、若者定住促進のための定住促進奨励金、若い人たちが、家を建てていくときに、若い人たちが、その奨励金を出していくという点、3点目は、県事業でありますが、慶権寺池のため池の整備事業、これは聞くところによりますと、かなり県下初で思い切った事業だというふうに聞いております。

 4点目は、教育の問題です。

 内海小学校や加茂第一小学校の整備及び耐震工事に引き続き取り組んでいかれてる点。

 5点目は、子育て支援であります。

 学童保育の問題もお聞きをしますと、あと残るところは北野上地区だけだというふうに聞いております。北野上地区につきましても、先ほど私お話をさせていただきました認定こども園が沖野々にできますと、ななさとの保育所を利用して、そういう方向も持っておられまして、ほぼ全域に学童保育がつくられる。

 そして、続いて就学援助の問題であります。

 これも岡議員が質疑をしておりましたが、就学援助についても予算が削られておる中、取り組んでくれております。これらの点を評価をいたしまして、私どもは大筋大枠で、先ほども言いましたように賛成をしたいというふうに議員団で決めました。

 最後に、市長さんに、私のほうからまちづくりの問題で1点だけお願いをいたします。

 全国的に見て、ほんまにある程度の田舎であっても人口増が、和歌山県でもそうですね、してきている町を見てみますと、1つは子育て環境が十分ある。例えば保育所、学校が落ち着いてるか、通学の問題でもいろいろと整ってるか。それから、学童保育があるかどうか。それから福祉医療面の充実の問題であります。それから交通の便が整ってるか、そして自然環境もどうかという一定この海南は、そういう部分に、100%それらの要求や要望が満たされておるというわけではありませんが、私は、この海南市というのは、一定満たされてると思うんですね。

 特に、私、今度の議会で委員会や本会議で質疑したり思ったところですが、合併して4年がたって、もっともっと旧海南市と下津町の、市長も冒頭言っておられましたが、やはり融合融和を図るべきだというふうに思いますのでね、特にその点、海南駅をおりた、また海南に来られた……



○議長(出口茂治君) 22番 河野敬二君に申し上げます。討論を続けてください。



◆22番(河野敬二君) 討論です。予算における討論してます。

 旧海南に来られた方が、いみじくも言うんですね。海南に図書館がないじゃないですか。文化会館がないじゃないですかというふうに言われます。これも教育厚生の委員会で私言いましたが、ちゃんと海南に文化会館や図書館もあるわけです。そして、こういったものを使って一体的に文化的な事業、また産業もかみ合わせた事業を海南市全体で行っていくことを要望いたしまして、討論にかえたいと思います。

 以上です。



○議長(出口茂治君) 他に討論ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 討論なしと認めます。

 よって討論を終結いたします。

 これより当局提出議案31件について順次採決を行います。

 各議案についての委員長の報告はいずれも原案可決であります。

 お諮りいたします。

 議案第1号 海南市個人情報保護条例の一部を改正する条例についてを委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よって本案は委員長報告どおり原案可決することに決しました。

 お諮りいたします。

 議案第2号 海南市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例についてを委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よって本案は委員長報告どおり原案可決することに決しました。

 お諮りいたします。

 議案第3号 海南市職員の育児休業等に関する条例等の一部を改正する条例についてを委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よって本案は委員長報告どおり原案可決することに決しました。

 お諮りいたします。

 議案第4号 海南市ふるさとづくり国際化推進基金条例を廃止する条例についてを委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よって本案は委員長報告どおり原案可決することに決しました。

 お諮りいたします。

 議案第5号 海南市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例についてを委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。

  (「異議あり」と呼ぶ者あり)

 御異議がありますので、起立により採決いたします。

 本案を委員長報告どおり原案可決することに賛成の方は起立願います。

  〔賛成者起立〕

 お座りください。

 起立多数。よって本案は原案可決することに決しました。

 お諮りいたします。

 議案第6号 海南市国民健康保険税条例の一部を改正する条例についてを委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。

  (「異議あり」と呼ぶ者あり)

 御異議がありますので、起立により採決いたします。

 本案を委員長報告どおり原案可決することに賛成の方は起立願います。

  〔賛成者起立〕

 お座りください。

 起立多数。よって本案は原案可決することに決しました。

 お諮りいたします。

 議案第7号 海南市介護従事者処遇改善臨時特例基金条例についてを委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よって本案は委員長報告どおり原案可決することに決しました。

 お諮りいたします。

 議案第8号 海南市介護保険条例の一部を改正する条例についてを委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よって本案は委員長報告どおり原案可決することに決しました。

 お諮りいたします。

 議案第9号 海南市中小企業振興融資委員会条例の一部を改正する条例についてを委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。

  (「異議あり」と呼ぶ者あり)

 御異議がありますので、起立により採決いたします。

 本案を委員長報告どおり原案可決することに賛成の方は起立願います。

  〔賛成者起立〕

 お座りください。

 起立多数。よって本案は原案可決することに決しました。

 お諮りいたします。

 議案第10号 海南市特別用途地区建築条例についてを委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よって本案は委員長報告どおり原案可決することに決しました。

 お諮りいたします。

 議案第11号 海南市幡川横田地区水道建設事業分担金徴収条例についてを委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よって本案は委員長報告どおり原案可決することに決しました。

 お諮りいたします。

 議案第12号 海南市民病院看護職員修学資金貸与条例についてを委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よって本案は委員長報告どおり原案可決することに決しました。

 お諮りいたします。

 議案第13号 海南市病院事業設置等に関する条例の一部を改正する条例についてを委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。

  (「異議あり」と呼ぶ者あり)

 御異議がありますので、起立により採決いたします。

 本案を委員長報告どおり原案可決することに賛成の方は起立願います。

  〔賛成者起立〕

 お座りください。

 起立多数。よって本案は原案可決することに決しました。

 お諮りいたします。

 議案第14号 平成20年度海南市一般会計補正予算(第4号)を委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よって本案は委員長報告どおり原案可決することに決しました。

 お諮りいたします。

 議案第15号 平成20年度海南市老人保健特別会計補正予算(第2号)を委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よって本案は委員長報告どおり原案可決することに決しました。

 お諮りいたします。

 議案第16号 平成20年度海南市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)を委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よって本案は委員長報告どおり原案可決することに決しました。

 お諮りいたします。

 議案第17号 平成20年度海南市介護保険特別会計補正予算(第3号)を委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よって本案は委員長報告どおり原案可決することに決しました。

 お諮りいたします。

 議案第18号 平成20年度海南市同和対策住宅資金貸付事業特別会計補正予算(第4号)を委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よって本案は委員長報告どおり原案可決することに決しました。

 お諮りいたします。

 議案第19号 平成20年度海南市水道事業会計補正予算(第1号)を委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よって本案は委員長報告どおり原案可決することに決しました。

 お諮りいたします。

 議案第31号 平成20年度海南市一般会計補正予算(第5号)を委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よって本案は委員長報告どおり原案可決することに決しました。

 お諮りいたします。

 議案第20号 平成21年度海南市一般会計予算を委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よって本案は委員長報告どおり原案可決することに決しました。

 お諮りいたします。

 議案第21号 平成21年度海南市国民健康保険特別会計予算を委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。

  (「異議あり」と呼ぶ者あり)

 御異議がありますので、起立により採決いたします。

 本案を委員長報告どおり原案可決することに賛成の方は起立願います。

  〔賛成者起立〕

 お座りください。

 起立多数。よって本案は原案可決することに決しました。

 お諮りいたします。

 議案第22号 平成21年度海南市老人保健特別会計予算を委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よって本案は委員長報告どおり原案可決することに決しました。

 お諮りいたします。

 議案第23号 平成21年度海南市後期高齢者医療特別会計予算を委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よって本案は委員長報告どおり原案可決することに決しました。

 お諮りいたします。

 議案第24号 平成21年度海南市介護保険特別会計予算を委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よって本案は委員長報告どおり原案可決することに決しました。

 お諮りいたします。

 議案第25号 平成21年度海南市産業廃棄物処理事業特別会計予算を委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よって本案は委員長報告どおり原案可決することに決しました。

 お諮りいたします。

 議案第26号 平成21年度海南市同和対策住宅資金貸付事業特別会計予算を委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よって本案は委員長報告どおり原案可決することに決しました。

 お諮りいたします。

 議案第27号 平成21年度海南市港湾施設事業特別会計予算を委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よって本案は委員長報告どおり原案可決することに決しました。

 お諮りいたします。

 議案第28号 平成21年度海南市簡易水道事業特別会計予算を委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よって本案は委員長報告どおり原案可決することに決しました。

 お諮りいたします。

 議案第29号 平成21年度海南市水道事業会計予算を委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よって本案は委員長報告どおり原案可決することに決しました。

 お諮りいたします。

 議案第30号 平成21年度海南市民病院事業会計予算を委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よって本案は委員長報告どおり原案可決することに決しました。

 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第33 議員派遣の件



○議長(出口茂治君) 次に、日程第33 議員派遣の件を議題といたします。

 お諮りいたします。

 本件については、地方自治法第100条第13項及び会議規則第162条の規定により、お手元に配付しました議員派遣の件のとおり、議員を派遣したいと思います。

 これに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よってそのように決しました。

 お諮りいたします。

 ただいま可決された議員派遣の内容に今後変更を要するときは、その扱いを議長に御一任願いたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よってそのように決しました。

 以上で本日の日程はすべて終了いたしました。

 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△市長のあいさつ



○議長(出口茂治君) この際、市長からあいさつの申し出を受けておりますので、これを許可いたします。

 市長 神出政巳君

  〔市長 神出政巳君登壇〕



◎市長(神出政巳君) 閉会に際し、お許しを得ましてごあいさつ申し上げます。

 本2月定例会におきまして、議員の皆様方には公私何かと御繁忙の中、本会議並びに各委員会を通じ慎重なる御審議を賜り、厚く御礼を申し上げます。

 おかげをもちまして、提出させていただきました諸議案につきましては、いずれも原案どおり御可決を賜り、重ねて御礼を申し上げます。

 ここで1件御報告を申し上げます。

 海南市高跡地の活用につきまして、土地所有者である財務省と一昨年来精力的に協議を重ねてまいりましたが、このたび市民体育館部分以外の南側西の土地に和歌山河川国道事務所海南国道維持出張所が現在の冷水から移転され、北側の校舎跡地に国家公務員のための約130戸規模の合同宿舎が平成22年度から建設に向け事業着手される予定との連絡がありました。これを受けまして、これらの国の事業につきましては、国との協議を行い、中心市街地活性化基本計画に記載させていただきたいと考えております。

 さて、今議会は、新海南市となり、私の1期目の任期最後の議会となりました。近年、我が国を取り巻く政治、経済、社会の大きな変革期の中で、新しい海南市のまちづくりに向け、職員ともども誠心誠意努力を重ねてまいりました。これも議員の皆様方からいただきました御厚情、御指導、御鞭撻のたまものであると、心から感謝を申し上げます。

 今月末には千葉議会事務局長初め多数の職員が退職されます。長年の御労苦に深甚なる敬意を表し、衷心より御礼を申し上げます。お疲れさまでありました。

 ともども、今後とも変わらぬ御厚誼を賜りますようお願い申し上げるとともに、議員の皆様方のなお一層の御健勝、御活躍を衷心より祈念申し上げ、ごあいさつとさせていただきます。

 まことにありがとうございました。



○議長(出口茂治君) あいさつが終わりました。

 以上で今期定例会の日程はすべて終了いたしました。

 よって平成21年海南市議会2月定例会はこれをもって閉会いたします。

 どうも御苦労さんでした。



△午後0時14分閉会

 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−

地方自治法第123条第2項の規定によってここに署名する。

  議長      出口茂治

  議員      久保田正直

  議員      寺脇寛治

  議員      瀧 多津子