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和歌山県 海南市

平成21年  2月 定例会 03月11日−08号




平成21年  2月 定例会 − 03月11日−08号









平成21年  2月 定例会



                  平成21年

              海南市議会2月定例会会議録

                   第8号

              平成21年3月11日(水曜日)

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議事日程第8号

平成21年3月11日(水)午前9時30分開議

日程第1 議案第21号 平成21年度海南市国民健康保険特別会計予算

日程第2 議案第22号 平成21年度海南市老人保健特別会計予算

日程第3 議案第23号 平成21年度海南市後期高齢者医療特別会計予算

日程第4 議案第24号 平成21年度海南市介護保険特別会計予算

日程第5 議案第25号 平成21年度海南市産業廃棄物処理事業特別会計予算

日程第6 議案第26号 平成21年度海南市同和対策住宅資金貸付事業特別会計予算

日程第7 議案第27号 平成21年度海南市港湾施設事業特別会計予算

日程第8 議案第28号 平成21年度海南市簡易水道事業特別会計予算

日程第9 議案第29号 平成21年度海南市水道事業会計予算

日程第10 議案第30号 平成21年度海南市民病院事業会計予算

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本日の会議に付した事件

議事日程に同じ

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出席議員(23名)

      1番  中西 徹君

      2番  片山光生君

      3番  中家悦生君

      4番  上田弘志君

      5番  栗本量生君

      6番  磯崎誠治君

      7番  久保田正直君

      8番  尾崎弘一君

      9番  浴 寿美君

     10番  川端 進君

     11番  宮本憲治君

     12番  岡 義明君

     14番  寺脇寛治君

     15番  宮本勝利君

     16番  前田雄治君

     17番  前山進一君

     18番  川口政夫君

     19番  黒原章至君

     20番  榊原徳昭君

     21番  瀧 多津子君

     22番  河野敬二君

     23番  出口茂治君

     24番  山部 弘君

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説明のため出席した者

   市長                神出政巳君

   副市長               宮脇昭博君

   収入役               濱井兵甲君

   総務部長              田中康雄君

   まちづくり部長           田村彰男君

   水道部長              田尻昭人君

   市民病院事務長           伊藤明雄君

   総務部次長兼総務課長        田中伸茂君

   財政課長              谷 勝美君

   くらし部次長兼クリーンセンター所長 山西一通君

   高齢介護課長            平田喜義君

   保険年金課長            脇 久雄君

   健康課長              芝村幸志君

   環境課長              榎 重昭君

   まちづくり部次長兼土木課長     名手保雄君

   管理課長兼港湾防災管理事務所長   田尻信樹君

   業務課長              冷水茂則君

   工務課長              山縣弘幸君

   施設維持課長            和田臣善君

   施設維持課技監兼下津浄水場長    梶田純司君

   市民病院事務局次長         藤田俊夫君

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事務局職員出席者

   事務局長              千葉博己君

   次長                寺本順一君

   専門員               瀬野耕平君

   係長                岡室佳純君

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△午前9時30分開議



○議長(出口茂治君) おはようございます。

 ただいまから本日の会議を開きます。

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△日程第1 議案第21号 平成21年度海南市国民健康保険特別会計予算



○議長(出口茂治君) これより日程に入ります。

 日程第1 議案第21号 平成21年度海南市国民健康保険特別会計予算を議題といたします。

 お諮りいたします。

 本案については既に説明書が添付されておりますので、内容説明は省略いたしたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よってそのように決しました。

 これより本案に対する質疑を行いますが、議事進行上、一括して御質疑いただくことにいたします。

 御質疑ございませんか。

 4番 上田弘志君



◆4番(上田弘志君) ちょっと簡単に聞かせていただきます。

 この229、230ページ、歳入歳出予算事項別明細書でお聞きします。

 ことしですね、国保条例の改正で限度額の引き上げもありましたけども、特に歳入でですね、国民健康保険税が前年度より1億481万円の減額になっておるんですけども、この保険税のですね、減額、これはどういったことになるのかね、御説明願いたい。

 それと歳入歳出を通じてですね、歳入では前年度比で減額が大きなものとしては国保税ですね、それから国庫支出金、それから療養給付費等交付金、こういったものが大きいんですけども、歳出で見ますとね、2款の保険給付費も1億609万1,000円、それから老人保健拠出金、これは後期高齢者医療制度が昨年の4月から施行されましたので、これはどんどんどんどん減っていくと思うんですけども、このようにしてですね、保険給付費も大幅に減額になってる。老人保健拠出金も減額になってる。こういった中で、これは2点目の質問なんですけども、そこへもってですね、基金が今年度末には3億円近くなるという中で、果たして国保税ですね、引き下げることができなかったのかね、これが2点目です。この点についてお答えください。



○議長(出口茂治君) 当局から答弁願います。

 脇保険年金課長

  〔保険年金課長 脇 久雄君登壇〕



◎保険年金課長(脇久雄君) 4番 上田議員の御質疑に御答弁申し上げます。

 まず229ページ、230ページにかかわります税等の前年度の減の理由でございます。いわゆる20年度の当初予算編成時の税につきましては、議員も御質問にありました、非常に制度改正等が多くある中、また老人保健等が廃止され、長寿医療制度等へ移行する中での全体的に非常に読みにくいということの中で、今年度の税につきましては、さきの12月補正等でかなりの8,000万円程度の減額をさせていただいてございます。いわゆるそれからの21年度の税の見込みということでございます。

 いわゆるその中で、本年度のいわゆる増の要因としましては、いわゆる医療分の限度額の引き上げに伴う増収部分、それと不均一課税を段階的に是正していくという中での旧下津町地域の税の増額部分、それとまた減額部分で申しますと、介護分の税率等の引き下げに伴います減、医療分の税率の引き下げ等に伴います減、そういうのを見込む中で、いわゆる20年度の課税状況を参考に、1人当たり税額等と、本年度のいわゆる被保険者数が減少してございます。ことしの被保険者数の減を見込んだ中での税収額ということで21年度の税額のほうを計上させていただいてございます。

 続きまして、2点目のいわゆる歳入歳出を通じる中で、基金等が積み立てのある中で、もう少し国保税等の引き下げ等の検討をという御質疑でございます。いわゆる以前からも答弁させていただいていますように、本年度、基金等の積み立てにつきましては、いわゆる制度改正等に伴う、前期高齢者交付金等に伴う臨時的な経費という言い方はおかしいですけども、そういう経費等の収入があった中で、いわゆるそれにつきましても、平成22年度に返還等が控えているということの中で、いわゆる経常的な経費、医療費等に係ります税という、通常経常的な経費については、決して黒字等ではなく、依然として厳しい状況が続いているという中で、今後の国保財政を図る上で、その影響部分等を最小限に食いとめるためにも積み立てていく中で、それを取り崩す中で健全財政を維持していくということの中で、そういうことの中で今回については、いわゆる医療部分についての0.2%の切り下げということでさせていただいたものでございます。

 以上、御理解いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。



○議長(出口茂治君) 再度の御質疑ございませんか。

 4番 上田弘志君



◆4番(上田弘志君) いろんなその国庫支出金とか、いろんな交付金の精算に伴う返還金が生じる見込みだと。それは大体いつ時点ぐらいでわかるんですかね、それだけちょっと答えてください。



○議長(出口茂治君) 答弁願います。

 脇保険年金課長

  〔保険年金課長 脇 久雄君登壇〕



◎保険年金課長(脇久雄君) 4番 上田議員の再質疑に御答弁申し上げます。

 いわゆる先ほど答弁させていただきました返還等が生じる、わかるような時期という御質疑でございます。

 いわゆる前期高齢者交付金の制度を例にとりますと、22年度に現年分の前期高齢者の交付金の額、それと2年前、前々年度の精算という形で交付されてくることになってございます。ということは、今、20年度の実績等が出てくるのが、22年度の精算、積算等の中で出てくるということでございます。

 それ以外にも療養給付費、老人保健拠出金とも、いわゆる計算方向については、現年度の当該年度の見込み等の算出と、前々年度の決算等の精算を行う中で交付等が来るというような事務の流れになってございます。

 以上、御理解賜りますようお願い申し上げます。



○議長(出口茂治君) 再々御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 他に御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって質疑を終結いたします。

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△日程第2 議案第22号 平成21年度海南市老人保健特別会計予算



○議長(出口茂治君) 次に、日程第2 議案第22号 平成21年度海南市老人保健特別会計予算を議題といたします。

 お諮りいたします。

 本案についても既に説明書が添付されておりますので、内容説明は省略いたしたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よってそのように決しました。

 これより本案に対する質疑を行いますが、議事進行上、一括して御質疑いただくことにいたします。

 御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって質疑を終結いたします。

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△日程第3 議案第23号 平成21年度海南市後期高齢者医療特別会計予算



○議長(出口茂治君) 次に、日程第3 議案第23号 平成21年度海南市後期高齢者医療特別会計予算を議題といたします。

 お諮りいたします。

 本案についても既に説明書が添付されておりますので、内容説明は省略いたしたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よってそのように決しました。

 これより本案に対する質疑を行いますが、議事進行上、一括して御質疑いただくことにいたします。

 御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって質疑を終結いたします。

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△日程第4 議案第24号 平成21年度海南市介護保険特別会計予算



○議長(出口茂治君) 次に、日程第4 議案第24号 平成21年度海南市介護保険特別会計予算を議題といたします。

 お諮りいたします。

 本案についても既に説明書が添付されておりますので、内容説明は省略いたしたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よってそのように決しました。

 これより本案に対する質疑を行いますが、議事進行上、一括して御質疑いただくことにいたします。

 御質疑ございませんか。

 12番 岡 義明君



◆12番(岡義明君) おはようございます。

 介護保険の330ページですね、歳出のほうを見ますと保険給付費、これは2億4,500万円ほどね、ふえております。これは恐らく思うんですが、今度の法の改正によって、介護報酬の3%アップということもあるんだろうと思うんです。まずそこで350ページの目でいうと3の施設介護サービス給付費ですね、これがね、反対に減額になってるんですよ。報酬ね、上がるて言うてんのに、これだけが減額になってんの、このちょっと説明、まずお願いしたいんと。

 それとね、介護従事者が月額にして約2万円ぐらいかな、大体上げるという見込みでこの法律がつくられてきたと思うんですが、介護保険制度できて、これ3回目の報酬の改正だと思うんです。1回目はね、2.3%減らされちゃんのよ。ほいて2回目もまた2.4%減らされたんよ。今度ようやく3%アップということでね、これはもう介護関係で働く方々、願ってもないことだと、私はもっと上げるべきだと思うんですけども、減らされた分は大きいんでね、思うんですが、そこでですね、この上げるという中身ですけども、新たに新しいサービスというか、何と言うたらええんかな、加算されますわね、例えばね、訪問看護の初回は、初回だけですね、月額2,000円上げるとか、そんなんあらいしょな、そのそうした内容をちょっと、余り全部わかりにくいんで、わかっている範囲内で簡単に、どこが変わったかというのを教えていただきたいんと。

 そして、末端で働く介護士さん、介護福祉士さん等のね、報酬を上げるという目的ですから、この法律はね、その点で保険者としてね、その方々に本当に報酬が上がるんかどうかよ、きっちり保険者として最後まで見るべきだと思うんですが、その点はどう考えていますか。



○議長(出口茂治君) 当局から答弁願います。

 平田高齢介護課長

  〔高齢介護課長 平田喜義君登壇〕



◎高齢介護課長(平田喜義君) 12番 岡議員の御質疑に御答弁申し上げます。

 まず330ページの保険給付費の比較の部分で2億4,542万2,000円という増、それにそれを見ながら、350ページの施設介護サービス給付費が減となっているという部分でございます。

 介護報酬の3%の増と、いろいろな部分では、それなのに減というような部分になってございますけれども、これは介護給付費は18、19、20年度の給費の実績に基づいて、21年、22年、23年というような推計をさせていただきます。当然、施設の数や介護認定者の数等も含めながら、もちろん3%の増も含めながら推計させていただきました。

 その3年間の推計をさせていただいた部分の今回の3分の1とはいきませんけれども、どんどんどんどん上がっていく給付費でございますんで、一番最初の給付費、それが今回の施設の部分としては19億4,165万8,000円ということで、前年度の給付費と比較しますと、このように減ということになります。給付費全体はきちっと推計させて、結果、前年度の当初予算の部分では減ということになる、当初予算が多いということになります。

 決算の額から言えば、19年度の決算額では、19年度の施設サービスでは18億7,148万5,000円というような額になってございます。低くなってございます。

 そして、特に、施設の、施設というか、介護報酬の3%の改正に伴う大きな改正の部分でございますけれども、いろいろ改正がございますけれども、特に介護従事者の、経験年数を含めた、そういうところのアップとか、夜勤の夜間のする部分の方のアップ、そういったところが特に処遇を優先する技術の部分のアップ、そういったところもございます。

 そして、そういう処遇改善の部分では、介護報酬のアップでございますけれども、なかなか一律には、そういったアップの部分が、処遇改善の方々のほうにはいかないというようなことも、いろいろな本では、本というか、情報では言われてございますけれども、これを受けて施設のほう、事業所のほうも人材の長期の確保とか、またいろいろな面での効率化、そういったことの事業の運営のほうへも力を入れて考えていただきたいとは思ってございます。

 以上でございます。



○議長(出口茂治君) 再度の御質疑ございませんか。

 12番 岡 義明君



◆12番(岡義明君) この3年間の介護報酬等については、給付金については計画を立てている、それはもうわかっているんですけども、例えば簡単に言えばね、350ページの1は居宅介護サービスですね、3は施設介護サービスね、居宅の場合だけ、ぼんとふえてるやろう。そして施設の場合が、前年と比べたらマイナスとなっているので、この理由だけまずお願いしたいと思います。

 それと、この3%の報酬アップについてですけども、やっぱり保険者として事業所にですね、やっぱり確認、チェックですね、調査するべきだと思うんですよ。実際に、法は介護報酬のアップということをねらってやってるんですからね。

 ただ、もう介護給付費だけ払たらええわて、報酬だけ払たらええわていうんじゃ、だめやと思うんで、この法の趣旨をよく考えてね、事業者に対してやはり何らかのアクションを起こすべきだと思うんですが、どうでしょうか。



○議長(出口茂治君) 当局から答弁願います。

 平田高齢介護課長

  〔高齢介護課長 平田喜義君登壇〕



◎高齢介護課長(平田喜義君) 12番 岡議員の再質疑に御答弁申し上げます。

 介護サービス費等の350ページの施設介護サービス給付費の部分でございます。確かに1,984万2,000円の減になってございます。これは先ほども御答弁申し上げました実績に基づいて、それを21年、22年、23年という給付費を推計します。そのとき、それはこちらで給付費として、それぞれ最低いただいているんですけれども、これは20年度の当初予算との比較になりますので、ほいて現実、19年度の実績では18億7,148万5,000円と、この本年度の施設のサービス費に比べれば安くなっている部分がございます。というのと前年度の部分、当初予算とも低くなっている実績からいえば、ちょうどこのような数字でないかと考えます。

 そしてあと処遇改善の部分でございますけれども、それぞれ事業所にも処遇改善の方も、難儀している方もございますけれども、それぞれ事業所によったら、地域によってもそうでございますけれども、事業所によって経営状況や人員の確保のなかなか難しいところもあると思いますが、その辺は事業所との、特にうちの管轄の範囲の部分で、事業所との話は、いろいろなところと事業所のそういった会議がございますので、ケア会議というような会もございますので、直に事業所には、ああでないこうでないという経営の状況の部分もございますので、言いにくいところがあるかもわかりませんけれども、そこにお勤めの方の情報や、いろんなお話は聞かしていただき、方向とかに話をさせていただきたいと思います。

 施設には、ちょっと直接的には言いにくいところがあるのではと考えますけれども、担当の範囲でお話や情報は、まずはキャッチさせていただきたいと思います。

 以上でございます。



○議長(出口茂治君) 再々質疑ございませんか。

 12番 岡 義明君



◆12番(岡義明君) ありがとうございました。

 もうちょっといいですけども、ほんまにね、チェックしていただかんとね、どんなになったかわからんのでね。

 もういいですけども、例えばね、やすらぎ園という施設、うちからもまあ言えば行ってるわけやいしょな。あそこなんかも夜間勤務する介護士の方、ほんまに少ないんでね、なぜ少ないかったら、やっぱり仕事がしんどい、えらいのにやな、報酬が少ないちゅうことに長続きせんわけなんよ。

 それで、そういうやすらぎ園ということもあるんで、特にそういう公共的な施設は、言えば鏡になるわけなんよな。だから、そういうところから、やっぱりきちっとよ、やっていっていただきたいということで質問を終わります。



○議長(出口茂治君) 他に御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって質疑を終結いたします。

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△日程第5 議案第25号 平成21年度海南市産業廃棄物処理事業特別会計予算



○議長(出口茂治君) 次に、日程第5 議案第25号 平成21年度海南市産業廃棄物処理事業特別会計予算を議題といたします。

 お諮りいたします。

 本案についても既に説明書が添付されておりますので、内容説明は省略いたしたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よってそのように決しました。

 これより本案に対する質疑を行いますが、議事進行上、一括して御質疑いただくことにいたします。

 御質疑ございませんか。

 24番 山部 弘君



◆24番(山部弘君) この産業廃棄物処理事業特別会計の処理施設の使用状況について、最近ちょっと厳しくなってきているようではないかというふうに、以前から思うことがありますので、この際、少しお聞きをしたいと思います。

 過去の収支を見てみますと、実質収支額では18年度、134万7,525円と。19年度、222万4,158円と、ともに黒字ではあるんですけれども、最近の処理施設の使用料を年度別に見てみますと、平成18年度は1,182万3,000円の予算額に対して、決算額が773万5,440円と。そして平成19年度は1,179万円の予算額に対しての決算額は699万7,300円、そして平成20年度予算額としては790万5,000円というふうに計上をされておりまして、決算額はまだ出ておりませんけれども、恐らく大きな収入増は望めないのではというふうに思っています。

 一方、処理事業委託料の、これはこの384ページにも書いておりますように、委託料は減容機点検委託料、そして減容機施設管理委託料、電気技術管理委託料というふうになるわけですけれども、その18年度決算額は612万9,000円と。そして19年度決算では599万3,000円、光熱費については、18年度、19年度ともに220万円前後で推移しているというふうに思っておるんですけれども、そんな中での、この21年度の予算案ですが、処理施設使用料として785万9,000円、そして処理事業費の先ほど言いました13節の委託料の408万4,000円と極端に減っているわけですけれども、そして11節の需用費の光熱水費が233万2,000円と計上されているわけでありますけれども、搬入量が減ったといえども、その減容機の施設の管理委託料も、そうは簡単に単純に減額するわけにもいかないと思っておりますし、光熱水費につきましても、恒常的な要素が多くて、一定の限界もあると思っております。

 そこで質問の第1は、この施設の建設当初の利用企業数と現状の企業数を、私、質疑の通告をしておりませんので、大まかで結構ですから教えていただきたいと思います。

 それでその2つは、この処理施設使用料として785万9,000円が計上されておりますけれども、使用料の減少に伴って、当然のことながら搬入量も減少しておると思いますけれども、建設当時の搬入量に比べて、どのくらいの割合の搬入量を見込まれておりますか、教えてください。

 そして3つは、使用料、搬入量の減少化の現状をどのように分析して21年度の予算を計上されましたか、教えていただきたい。これが3つです。よろしくお願いしたいと思います。



○議長(出口茂治君) 当局から答弁願います。

 山西くらし部次長兼クリーンセンター所長

  〔くらし部次長兼クリーンセンター所長 山西一通君登壇〕



◎くらし部次長兼クリーンセンター所長(山西一通君) 24番 山部議員の御質問に御答弁申し上げます。

 まず減容機の利用状況でございますが、これ今、平成2年4月から供用を開始しておるわけでございますけれども、ちょっと今現在、平成2年当時の利用者数というのは、ちょっと調べてございませんけれども、現在では17社が減容機の使用をされてございます。

 それから処理量につきましては、当初1日当たり2.8トンということで、1カ月当たり56トンの処理能力を持っておったわけでございますけれども、19年度の決算では1年間で56.8トンということで、約1年間の分が1カ月分の処理量となってございます。それで21年度でございますけれども、21年度につきましても当然、利用者数というのは望めませんので、現状では17社から20社程度で、処理量も50トンから60トン程度の量であると考えてございます。

 以上でございます。よろしく御理解のほどをお願い申し上げます。



○議長(出口茂治君) 再度の御質疑ございませんか。

 24番 山部 弘君



◆24番(山部弘君) 答弁ありがとうございました。使用状況についてもいろいろとお答えしていただいたんですけれども、かなり当初の状況よりは変わってきておるというふうに理解をさせていただきました。

 先ほどクリーンセンター所長のほうからも、平成2年度から始まっておるというふうにお答えいただいたんですけれども、建設当初の使用料、三角は多分1,800万円程度、もう少しあったかもわかりませんけれども、それぐらいであったと記憶しておりますけれども、時代の変遷とともに、極めて厳しい状況になってきておるということがうかがえるわけでありますけれども、これ、皆さん方も御承知のとおりだと思いますけれども、この施設の建設に当たっては、地元企業からの大きな要請に基づきまして、海南市の地場産業の特性ということにこたえるために、行政として今日まで大きな役割を果たしてきたと、こういうふうに私、考えておるわけでありますけれども、特に平成2年からということにしますと、減容機械の老朽化も進んでおるというふうに思うんです。

 そして、この施設の最近の活用状況を見てみましても、かなり厳しいのではないかというふうに思うわけでありますけれども、地場産業の育成、補助という意味でのこの施設の維持と、そして一般的に言われます費用対効果という観点から、当面、何らかの改善策について必要ではないかというふうに思っておるわけでありますけれども、何かお考えがありますか、お答えいただきたいと思います。これが1点目です。

 それから、この処理事業については、当初1億5,000万円だったと思いますけれども、市債を発行して、この市債は償還されておると思うんですけれども、収支の経理を明確にするという意味で、平成2年度から特別会計として条例を制定して行ってきたわけでありますけれども、この事業の今後のあり方、そして運用方法の考え方について、お考えがあればお教え願いたいと。

 以上です。



○議長(出口茂治君) 当局から答弁願います。

 山西くらし部次長兼クリーンセンター所長

  〔くらし部次長兼クリーンセンター所長 山西一通君登壇〕



◎くらし部次長兼クリーンセンター所長(山西一通君) 24番 山部議員の再度の御質疑に御答弁申し上げます。

 まず、現状の考えでございますけれども、実際、現在の状況でございますけれども、減容機の処理施設はあわせ産廃のうち、合成樹脂、スポンジ、ナイロン等のやわらかい廃プラスチックについて、その容積を小さくする施設で、処理施設建設に当たっては、先ほど議員からもありましたように、和雑貨組合、家庭用品業界との協議の中で、スポンジ、ウレタン類の処分を行うために、平成2年4月から供用開始したものでございます。けれども、機械の設計上の制約から、50センチ程度の大きさに切って搬入いただくというような事前処理をお願いしているために、面倒くさいというような事情がございまして、当初、搬入を計画していた事業者も、産業廃棄物の処理業者のほうに処分を変更するということが相次ぎまして、その処理施設の処理量の計画は大きく下回ってきてございます。

 それで、利用者につきましては、先ほども申し上げましたように、17社、19年度決算で処理量は56.8トンで、歳入は68万4,700円しかないため、施設の運転に必要な光熱水費や委託料の節減のために、作業日数、これは月の初めから10日間ということと、作業時間につきましても、当初、午前8時半から午後5時15分までの勤務でございましたけれども、現在は8時半から4時までということに時間制限をしまして大きく減らさせ、やりくりをしているというのが実情でございます。

 それで、減容機の抜本的な改修を行いますと2,000万円程度の費用がかかりますので、その経費を一般会計に依存するというのは困難でございますし、利用者に応分の負担をお願いするというのも難しい実情がございますので、大きな故障が起こった場合には、その段階で停止をせざるを得ないかなと考えてございます。

 それで、今後の見通しでございますけれども、現在のところ維持業者の方々に応急的な補修を行っていただいておりますけれども、いつ壊れてもおかしくない状況となっており、数千万円をかけて施設の補修を行うとなりますと、利用者にも相当の負担をいただかなければなりませんので、機械が停止するなどすれば、もう施設を休止せざるを得ない状況ではないかと思っております。

 今後、利用者の方々に対しましては、現状の報告を行いますとともに、産業廃棄物処理業者への処分を検討していただく方向で説明していきたいと考えてございます。

 以上でございます。御理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(出口茂治君) 再々質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 他に御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって質疑を終結いたします。

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△日程第6 議案第26号 平成21年度海南市同和対策住宅資金貸付事業特別会計予算



○議長(出口茂治君) 次に、日程第6 議案第26号 平成21年度海南市同和対策住宅資金貸付事業特別会計予算を議題といたします。

 お諮りいたします。

 本案についても既に説明書が添付されておりますので、内容説明は省略いたしたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よってそのように決しました。

 これより本案に対する質疑を行いますが、議事進行上、一括して御質疑いただくことにいたします。

 御質疑ございませんか。

 22番 河野敬二君



◆22番(河野敬二君) おはようございます。

 一般会計の繰り出しのところでお聞きをしましたので若干聞いておきます。細かい質問からまずいきます。

 説明書に、予算の概要のところに、90ページに載っていますように、予算の説明書は399ページにあります。いわゆる旧簡保の資金のうちの6%以上の高金利地方債についての補償金免除の繰り上げ償還ということで、いわゆる借り換えですね、これは6%のやつを市債を借り換えしているんだということで、これ何%で今借っているんですか。

 それから、ずっと毎年毎年、一般会計のところでもお聞きをしましたが、30%近く、いわゆる市の一般会計、しかも、純然たる市の一般会計、いわゆる一般財源から30%近くのね、額を毎年毎年、若干、前年度は29%、今年度は28%で減ってきてるんですがね。

 それでね、課長にちょっと事前にお聞きをすると、いわゆる397ページの住宅資金貸付金の元利収入というのはね、なかなか入ってこないという、返していただくのが難しいというふうになっていますね。現年はそれなりに書いているんですがね、過年度分はもう取る気がないのか1,000円しかありませんやろ。これは取るという表現はあれですけれども返して、過年度分もかなり残っておると思うんですよ。ですから、現年も大変やけども、過年度分も、これはやっぱり大変ですし、やっぱりいただかなあかんと思うんですが、1,000円ということは、これ、ただ数字で書いているだけだと思うんですよね。

 だから、なかなか返還がうまいこといかないし、過年度分に当たっては、もうかなり深刻な状況になってきていますのでね、ずっと何年来、こういう形の会計が続いていくと思うんですよ、続いてきてますしね。何年、あと数年間こういうことになると思うんでね、やっぱり、そやけど一般財源というのは、もうほんまに限られてきていますからね、毎年毎年1,700万円ばかり一般財源から、何のあれもない、一般財源から出し続けるということはね、ちょっといかがかと思いますのでね、その見通しなどもね、あわせてこの、行く行くは先ほどの山部議員がお聞きをした部分と一緒で、これは業者との対応をせなあかんわけですが、先ほどの産廃処理の問題ね、これは住宅についても住まわれているところもありますし、払えなくなった方々もね、いろいろあると思うんですよ。しかし、最終的なね、いつまでもこういう形で置いとけませんからね、処理をしていかなあかんと思うんですよ。そこらの見通しも含めてね、お教え願えますか。



○議長(出口茂治君) 当局から答弁願います。

 田尻管理課長

  〔管理課長兼港湾防災管理事務所長 田尻信樹君登壇〕



◎管理課長兼港湾防災管理事務所長(田尻信樹君) 22番 河野議員の399ページ、同和特会に関する借換債、旧簡易生命保険基金借換債850万円についての御質疑に御答弁させていただきます。

 これは地方公共団体における高金利地方債の利払い負担を緩和するため、政府資金のうち一定の条件を満たすものを対象に繰り上げ償還が認められることになり、財政の健全化に有効期限あるので、利率6%以上の市債について繰り上げ償還を行うものでありまして、平成21年度のこの予算は大体6.05%から6.8%で借りているものにつきまして借り換えを行います。

 それで利率ですが、ことしはまだわかりませんが、平成20年度は借換債1.2%で借り換えしてございます。

 それから次に、397ページ、過年度分1,000円にしていることですが、これにつきましては特別会計ということもありまして、事務処理上、従来からこのような予算にさせていただいておりますが、実際には過年度分は大体平成18年度で1,450万円、平成19年度で1,000万円、毎年大体1,000万円前後の収入がございます。

 それから見通しについてでございますが、毎年1,700万円程度、一般のほうから繰入金させていただいております。

 これは議員も先ほど質問の中でございましたが、その毎年現年度分の貸付額、全額入ってこないので、その分、やはり国から借りている分は返さないけないので、その分、補てんさせていただいているちゅうことで、平成35年まで続きます。35年には最終になりますんで、国のほうから、また何かそういう政策的なもんないかなと期待しているところでございます。

 以上でございます。



○議長(出口茂治君) 再度の御質疑ございませんか。

 22番 河野敬二君



◆22番(河野敬二君) 大体わかったんですけれど、僕もある程度わかって聞いちゃんねけど、35年まで平均1億7,000万円としたら21年から……

  (「1,700万円」と呼ぶ者あり)

 1,700万円ね、1,700万円としたら、やっぱり2億円近くならな、ざっとでな。一般財源が大変ですからね、国も大変やし、私もそのないもんをね、無理やくた取れと、こういうことを言うてるんではないんですよ。だから、その1,700万円あれば、かなりの補助金をもろたり、起債で組んだりしたら、かなりの事業できますからね。約2億円、35年で2億円ほどになりますからね、その手はないんかな、手は。毎年毎年1,700万円という、何とか過年度分1,000万円ばかりいただいているというんですがね、入ってきているというんですが収納対策のようにきついことやれとは言いませんよ。

  (「やったらええ」と呼ぶ者あり)

 やったらええという声もありますけれども、私はそういう状況に応じてね、これはやっぱりするべきだと思うんですよ。ただ、その行政の流れの中でやりゃええという、毎年こうやからこうやということやなしにね、やっぱり借りた部分は返していただくというのがね、その状況に応じますよ、家出ていけ、布団ひっぺがしてこいということは、決して私言いませんけどね、その点、一定のやっぱり行政としての……

  (発言する者あり)

 ちょっと静かにして、質問は僕がしているんですから、あなたはやじっているんですから黙っといてください。僕はまじめに必死になってやっていますからね。

 やっぱり状況はようわかるんですよ、私も。現場もよう知ってますしね、いろいろあるんはようわかります。しかし、毎年こうやからこうやというわけにはいきませんわね。

 部長でいいですからね、やっぱりあと35年までといったら、やっぱり2億円、2億円だったらかなりの事業できますからね、十数年で。

 それなりに努力はされていると思うんですがね、特別に手だて、こういう手だてをとりたいとかいうのはね、やっぱり言ってくれやなんだらね、これは僕もね、毎年毎年同じような形で出てますからね、それでええわというわけにはいきませんのでね、一定の手だても必要やと思いますので、いわゆる一般会計の繰入金を少しでも減らしていくというような方向の取り組みをね、ちょっと披露してくださいよ。



○議長(出口茂治君) 当局から答弁願います。

 田村まちづくり部長

  〔まちづくり部長 田村彰男君登壇〕



◎まちづくり部長(田村彰男君) 22番 河野議員の御質疑に御答弁を申し上げます。

 先ほど担当課長よりも御答弁申し上げましたが、同和資金の住宅資金の貸付回収につきましては、個別訪問により、現状では償還指導等をやってもらっておりまして、かなり非常な困難なことも承知をいたしております。

 ただ、私どもといたしましても、やっぱり、貸付金の回収には全力で取り組みたいと思ってございますので、御理解をお願い申し上げます。



○議長(出口茂治君) 再々御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 他に御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって質疑を終結いたします。

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△日程第7 議案第27号 平成21年度海南市港湾施設事業特別会計予算



○議長(出口茂治君) 次に、日程第7 議案第27号 平成21年度海南市港湾施設事業特別会計予算を議題といたします。

 お諮りいたします。

 本案についても既に説明書が添付されておりますので、内容説明は省略いたしたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よってそのように決しました。

 これより本案に対する質疑を行いますが、議事進行上、一括して御質疑いただくことにいたします。

 御質疑ございませんか。

 22番 河野敬二君



◆22番(河野敬二君) これも概要の91ページに、それなりに書いていただいております。説明書は413ページからあるんですが、いわゆる総務使用料で、使用料が1,340万2,000円になっていますね。前年度も今年度も変わりません。そしたら、その使用する企業はもう固定をしていると思うんですよ。すべて言えとは言いませんのでね、主に何社で企業名は言えやなんだらいいですわ。どういうような内容の企業か、それお教え願いたいというように思います。

 それから、419ページの嘱託が2人、この業務に当たられてるんですがね、非常勤嘱託員報酬、月額15万5,000円、2人、一般職の方はこれを見るとないんですがね、これはどのような勤務形態になっておるんですか、お二方でね。とりあえずそれだけお教え願えますか。



○議長(出口茂治君) 当局から答弁願います。

 田尻管理課長

  〔管理課長兼港湾防災管理事務所長 田尻信樹君登壇〕



◎管理課長兼港湾防災管理事務所長(田尻信樹君) 22番 河野議員の港湾特別会計についての413ページの総務使用料、この使用料についてでございますが、この上屋倉庫、これにつきましては海運関係の会社6社が使用してございます。

  それから野積み場につきましても、これも砂とか砂利を積んでおくんですが、これにつきましても3社でございます。それから港湾会館使用料、これは港湾の会館、地区の自治会とか、そういったところで会議したとか、そういったときの使用料でございます。それから土地の使用料、これにつきましては港湾会館、合同庁舎でございますので、国の大阪税関、それから保安署、検疫所が入ってございまして、それの土地使用料でございます。

 それから次に、419ページの嘱託2名の勤務形態でございますが、これにつきましては港湾関係の事務を行うということで、船員法関係の船員手帳の発行とか雇い入れの事務とか、そういったものとか、野積み場とか上屋倉庫の料金の徴収とか電気代の徴収、そういったものでございます。

 以上でございます。



○議長(出口茂治君) 再度の御質疑ございませんか。

 22番 河野敬二君



◆22番(河野敬二君) 目いっぱいね、いわゆるこの施設は今、土地も含めて利用されてるかどうかというのが、会館があるのも知っていますし、かなり古くなってきてますけれども、会館やそういった施設がすべて目いっぱい、筒いっぱい使われているか。

 それからね、いわゆる高速道路料金が安くなり云々で、フェリー会社なんかはもう大変な状況になってくるということが、マスコミ等々で言われていますけどね、去年と同じような状況で、これ企業も、例えば大枠、海運関係で6社、野積みで3社、港湾会館はいろんな海上保安庁とか、いろんなところも入っていますからね、それらに使えると思うんですが、その辺の状況などは大変な状況になっていくんちゃうかな、その点の見積もりちゅうんか、予算には、前年度と同じようなことになっていますけども、僕はあの施設をもっと利用してやってほしいんですよ。

 例えば下津商工会がマリーナとの関係でね、いろいろと船、海上交通とか、いろいろ地域のまちおこしの関係でいろいろやりましたけど、僕はあれはあれでね、ええ取り組みだと思ってるんですよ。そういうことなどにも使っていくことも含めてね、ただ、今の状況だけでは、これ、だんだんだんだんじり貧になっていきますからね。

 後言うたことはつけ足しとして、いわゆる昨今の経済状況の中で、高速道路料金の云々の問題もありますからね、この企業が最盛期よりかなり減っていると思いますんでね、これ以上、今の状況の中で減っていかないのかどうかね、先ほど企業は減っていくと思うんで、その辺の見通しは、含めてこれは立てたのかどうか。

 それと冒頭言いました施設、いわゆる土地、これを筒いっぱい、目いっぱい利用されているのかどうか、その点、その2つです。



○議長(出口茂治君) 当局から答弁願います。

 田尻管理課長

  〔管理課長兼港湾防災管理事務所長 田尻信樹君登壇〕



◎管理課長兼港湾防災管理事務所長(田尻信樹君) 22番 河野議員のこの総務使用料の中の、この施設が目いっぱい使われているかについての御質疑に御答弁させていただきます。

 上屋のほうにつきましては、すべて6社が入ってございます。それから野積み場、これも3社、すべてでもういっぱいでございます。

 それから、この3の港湾会館使用料、これにつきましては、ここが事務所が17室ございまして、それで3室空室になってございます。

 それから、港湾事業の最近の景気でございますが、最近、景気は落ちてきているようですが、港湾、海南下津港湾振興会の会長にお聞きしたところ、港湾事業のほうはいろいろ石油の積み出しとか、いろいろあって、景気はまあまあええんだというふうに聞いてございます。

 それで、この使用料につきましては、もういっぱい、今のところほぼ港湾会館のこの3室空いている以外は、もうすべてずっと以前からもういっぱいになってございますので、この使用料についてはほぼ変わりはございません。

 以上でございます。



○議長(出口茂治君) 再々御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 他に御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって質疑を終結いたします。

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△日程第8 議案第28号 平成21年度海南市簡易水道事業特別会計予算



○議長(出口茂治君) 次に、日程第8 議案第28号 平成21年度海南市簡易水道事業特別会計予算を議題といたします。

 お諮りいたします。

 本案についても既に説明書が添付されておりますので、内容説明は省略いたしたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よってそのように決しました。

 これより本案に対する質疑を行いますが、議事進行上、一括して御質疑いただくことにいたします。

 御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって質疑を終結いたします。

 この際、暫時休憩いたします。



△午前10時35分休憩

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△午前10時57分開議



○議長(出口茂治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△日程第9 議案第29号 平成21年度海南市水道事業会計予算



○議長(出口茂治君) 次に、日程第9 議案第29号 平成21年度海南市水道事業会計予算を議題といたします。

 お諮りいたします。

 本案についても既に説明書が添付されておりますので、内容説明は省略いたしたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よってそのように決しました。

 これより本案に対する質疑を行いますが、議事進行上、一括して御質疑いただくことにいたします。

 御質疑ございませんか。

 22番 河野敬二君



◆22番(河野敬二君) 水道事業会計予算の22から23ページのところにあります職員の、これ市長にお聞きをするんですが、22ページに行きます。若干平均年齢が若くなりましたが、しかし、23ページの級別職員数を見ますと、やっぱり20年度も21年度も4級の、いわゆる課長補佐待遇のところが突出をしております。20年度は57.7%、21年1月1日で61.5%、いわゆる3分の2近い、課長、部長を入れますと、課長補佐のいてるのが悪いと言っているん違いますよ、やはり人員、水道部における若手職員が非常に少ないという、前にもこのお話をしましたが、若干変わりましたけれども、やっぱり下津も広がりましたから、その点、若手の職員を、団塊の人たちがぼちぼち去年、ことし、また来年と退職されていきますから、経験のある職員も大事ですが、若手の職員も確保していくという意味で、この職員を若返らしていく、しかも水道に精通する職員を育てていくという意味からも、若手の職員の採用について積極的にしていかなければならないと思いますが、その点、市長のほうからお考えをお聞かせ願えますか。

 次に、予算の概要の94ページ、ここのほうがわかりやすいので、ここで質問いたします。

 水道事業会計の重点施策というふうになっております。潮見台の部分は一番上、新規で1億7,300万円がことしの予算ですが、潮見台開発の給水と周辺の管路整備ですね、潮見台開発については、それなりにわかるんですが、お聞きをしたいことは、そこに書いてある丸田、戸坂、大崎、塩津への管路整備もあわせてするんだと。これはこれで結構なことですが、この点、管路整備というのは、今が大変、老朽管とか、いろいろ管が悪いので、新しくこうするんだという、具体的にお教え願えますか。

 それから、4番目の新町共同橋関連整備事業、ここはいろいろと破裂をしまして、職員の皆さんも市民も大変な状況にあったんですがね、ここに書いている新町橋の整備、これも大事なことなんですが、1点目はことしだけですかということです、新町橋はね、新町共同橋の関係で。

 それから、そこに既設新町共同橋を利用してと書いてあるけれども、これ、あそこの橋、ガスはもう使うているかどうか知りませんよ。橋横の日方川の整備にかけて、こちらからずぼら焼のほうを向いて新しく橋、いわゆる人や車と違う水道やガス用の専用の橋をつくったと思うんですが、その橋などを利用してやられるかどうか。

 新規と書いていますので5,550万円ですが、来年、再来年もこの工事を計画をされておるのか。

 幡川横田地区についても1,600万円ですね、これも結構なことですが、これは工事の内容と、今年度だけの計画かどうか、次年度もそういうようなことでやっていくのかどうか。

 以上です。



○議長(出口茂治君) 当局から答弁願います。

 市長 神出政巳君

  〔市長 神出政巳君登壇〕



◎市長(神出政巳君) 22番 河野議員の水道事業会計にかかわっての数点の御質疑のうち、私のほうから職員の人事配置についてお答えを申し上げます。

 平成19年度の決算委員会でも御指摘をいただいたわけでありますが、確かに水道部の職員、年齢構成は高くなってきております。そういった中で、今般、3月末で部長初め管理職のほうで何名か退職をされます。しかし、その補充人事等についても、なかなか技術職員、最近採用しておりませんので、大変な状況になってきているわけでございますが、今後も職員の異動、そしてまたプロパー職員の採用等についても、やはり検討が必要であるということで、現在、検討中ということでございます。できるたけ若い職員等にも引き継いでいただけるよう、技術が何せ必要なところもございますので、大変厳しい状況下ではございますが、人員体制については議員の御提言も踏まえまして、今後、取り組んでまいりたいと思いますので、御理解をいただきたいと思います。



○議長(出口茂治君) 山縣工務課長

  〔工務課長 山縣弘幸君登壇〕



◎工務課長(山縣弘幸君) 22番 河野議員の水道事業会計の重点施策にあります潮見台の工事について御答弁申し上げます。

 潮見台周辺給水工事は、潮見台周辺の塩津、戸坂、丸田、大崎地区の配水状況の改善を行い、安定した給水ができるように水道施設の整備を行うものです。

 潮見台においても企業の誘致が決まり、周辺地区とあわせて必要な水量を供給できるよう水道施設を建設することになりました。1億7,300万円の予算を計上しておりますが、この内訳としましては、丸田地区に100トンの中継ポンプ場を建設します。それと潮見台の造成地に500トンの配水池を計画しております。周辺の配管整備ということでございますが、これは新たに設けます500トンの配水池より配水管150ミリの既設の戸坂配水池に接続したり、大崎方面へ向かっていく配水管の取り出しを行うものでございます。この管の布設延長でございますが、来年度は270メーター程度を考えております。一応21年度におきましては、戸坂の配水池と潮見台への給水は可能となります。

 続きまして、新町橋整備の件でございますが、ことしだけかという御質問でございますが、これは今年度と来年度、2年度にまたがって約300メートルの管を布設させていただきます。

 それと、先ほど御質問にございました、今現在、新町橋の上流にかかっております新町共同橋という名前がついてございますが、あれは水道管とNTTの共同管でございます。もちろんその管を利用して配管させていただきます。

 続きまして、幡川横田地区の内容でございますが、幡川横田地区におかれましても、21年度、22年度の2年継続で工事を行いたいと思っております。21年度におきましては、約400メーター余りを計画してございます。

 以上でございます。御理解賜りますようよろしくお願いいたします。



○議長(出口茂治君) 再度の御質疑ございませんか。

 22番 河野敬二君



◆22番(河野敬二君) どうもありがとうございます。

 人事のことについては、市長ね、新規採用は難しいというのは、ようわかるんですが、人事異動を含めて、プロパーの職員というのは、僕、病院の場合はね、かなりいわゆる特殊な仕事を、お医者さん初め看護師、専門職が多いと思うんですが、ここの場合は、もちろんね、技術職は専門職ですが、プロパーの職員というよりも、やはり土木のね、技術者で、僕は異動もできると思いますので、プロパーの職員よりも市の職員でお願いしたいということ、これも要望しておきます。

 それから、具体的な事業についてね、ちょっと僕も質問の仕方が悪かったんで、潮見台については22年度、23年度もあったら、こういう22年はこういう事業、23年もこういう事業というふうにお教え願えますか。21年度分はわかりました。かなり大きな工事で地元住民もよくなると、水道の出もよくなるということはわかったんで、22年はこう、もし23年度があればこういう事業と、それだけちょっと追加でお願いします。



○議長(出口茂治君) 当局から答弁願います。

 山縣工務課長

  〔工務課長 山縣弘幸君登壇〕



◎工務課長(山縣弘幸君) 22番 河野議員の潮見台の工事の年次計画があればということについての御質疑に答弁申し上げます。

 22年度におきましては、ちょっと工事は行わないんですが、23年、24年におきましては、大崎へ向けての配管工事を行ってまいりたいと考えております。

 あと、配水池に23年度におきましても緊急遮断弁、電磁流量計等も計画してございます。

 以上です。御理解賜りますよう、よろしくお願いいたします。



○議長(出口茂治君) 再々質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 他に御質疑ございませんか。

 10番 川端 進君



◆10番(川端進君) 潮見台のほうはかなり何ちゅうんか、一般のところより高いところに立地してますわな。あと大崎とか戸坂のほうへ行く場合にですね、落差があらいしょ。落差を利用した発電ちゅう方式でやっているとこがあるんですよ、そういうのはできやんのか、検討してますか。



○議長(出口茂治君) 当局から答弁願います。

 田尻水道部長

  〔水道部長 田尻昭人君登壇〕



◎水道部長(田尻昭人君) 10番 川端議員の御質問にお答えさせていただきます。

 落差を利用しての発電というお話でございます。このいわゆる潮見台開発につきまして、以前その下津浄水場から管の整備をしながら開発地へ向けて、旧下津の当時に管整備がなされているということで、水量的に言ってかなり厳しいところがございます。

 そうした形の中で、今回、潮見台の開発地が進むというような形の中で、その周辺、いわゆる丸田地区、それから戸坂地区、それから塩津地区、ほいで一番今まで水道事故等がありましたら、大崎地区がかなり不便をおかけしているということもございましたので、そうした形の中で今回、この工事につきましては開発地の上に500トンの配水池をつくらさせていただいて、それで開発地には100トン、それから戸坂、それから丸田、それと塩津に260トン余りと。それと大崎方面という形の中で、500トンの給水体制をとらしていただきながら、安全と、それから安定供給というような形で計画させていただいたんです。

 それで、そのお話の発電ということになりますと、その落差が、開発地のところから約30メートルほどの高さに配水池をつくるということも計画しておりますので、その中で落差利用という形の中で発電というのと、それから水の量がかなり厳しいということもございますので、将来、例えば仁義地区のほうへ大きなタンクをつくって、仁義地区のほうの一括的な最終的な管路網の整備をする中で、落差等があればというふうには思うんですけども、今のところ、その海南市の水事情が大変厳しいという形の中で、そういう余裕な水がないということも御理解いただきながらお願いしたいと思います。



○議長(出口茂治君) 再度の御質疑ございませんか。

 10番 川端 進君



◆10番(川端進君) ちょっとこちら、今言うとる意味がわからんのですけどね、管の中で流量を利用して、流水の勢いを利用して発電するわけですよ。その場合に、人家が少ないんで水量少なかったらできやんのかもわからんで、もちろん。ほいて落差もよ、なかったら、その程度やったらできやんのかわからんで。わからんと言うてんので、できやんならできやんと言うてくれたらええし、検討してなかったら検討してないと言うたらええし、技術的にそれが無理なんやったら無理やと言うてくれたらええんやけどね、単なる今、ぱっと思たんで聞いただけのことでね、別に執念深い質問ではないんやけどよ。

 そやけど、それは考えといて、もしよ、できる分なら、ここから先2年先までにするんやったら、ちょっとでも発電量、電気料では、自分とこ敷地内の電気、それだけ発電したら得やで、どうせ水流れるんやさけよ、技術的に検討しちゃんのかな、どうですか、執念深い質問と違うんやけどよ。



○議長(出口茂治君) 当局から答弁願います。

 山縣工務課長

  〔工務課長 山縣弘幸君登壇〕



◎工務課長(山縣弘幸君) 10番 川端議員の落差を利用して発電できないもんかという再質疑に御答弁申し上げます。

 確かに落差を利用して発電するということは、水量と落差が必要になります。水量におきましても、できるだけたくさん、24時間流れていたほうが効率がよいと思うんですが、当地区におきまして、先ほどもちょっと部長から話がありましたように、1日最大の給水量で500トンでございます。配水池を計画しているのも500トンでございますが、その分が毎日流れるとはちょっと考えられにくいところがございます。

 ただ、議員御提言の発電についても、ちょっと今後、考えていこうと思っております。検討してまいりたいと思いますので、よろしくお願いします。



○議長(出口茂治君) 再々御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 他に御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって質疑を終結いたします。

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△日程第10 議案第30号 平成21年度海南市民病院事業会計予算



○議長(出口茂治君) 次に、日程第10 議案第30号 平成21年度海南市民病院事業会計予算を議題といたします。

 お諮りいたします。

 本案についても既に説明書が添付されておりますので、内容説明は省略いたしたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よってそのように決しました。

 これより本案に対する質疑を行いますが、議事進行上、一括して御質疑いただくことにいたします。

 御質疑ございませんか。

 8番 尾崎弘一君



◆8番(尾崎弘一君) 入院、外来の単価についてであります。

 今年の実績によって考えていると思うんですが、その単価についての計算、いわゆる伸びを見ているのか、現状でいっているのか。病院の収入というのは、その入院と外来の単価によって大きく変わってきますので、その点予想というんですか、何%ましとか、いや現状やとか、そういう点、お聞きしたいんです。

 それから、歳出のほうですが、被服費というのがありまして、これがかなり金額が少ないんです。4万円ほどやったかな、職員の被服費4万円ですね。これはどういう、4万円やったら、かなり職員数が少ないんですが、どういう職種に支給しているのか。やはり収入を上げるために、やっぱり美しくするということが大事で、制服をそろえるということ、幾ら経費節約しても余り節約の効果がないと思うんですが、これは現在、支給状況はどのようになっているのか。

 それから、退職手当についてでありますが、30ページの退職手当時の退職組合の負担金ですが、これは一般会計からの補助の対象、医業外収益の一般会計補助金の中に、いろいろ項目がありますが、退職事務組合の負担金も、何がしかの補助対象になるのではないかと私考えるんですが、そういったことを検討しておられるのか。ちょっと収入でも上げて被服費でも余計出して、建物に今できませんので、その内容で充実する、そういうことも収入を上げるに大事なことだと思いますので、収入をふやす、必要なものは出すということで質問いたしたんですが、その3点、よろしくお願いいたします。



○議長(出口茂治君) 当局から答弁願います。

 伊藤市民病院事務長

  〔市民病院事務長 伊藤明雄君登壇〕



◎市民病院事務長(伊藤明雄君) 8番 尾崎議員の3点の質問に御答弁させていただきます。

 まず1点目、入院、外来の単価の根拠ということでございます。これについては20年度実績、4月から11月、それをベースに算定させていただいております。それに例えば1.2倍とか、そういう係数は掛けてございません。あくまでも実績に基づいてさせていただいております。

 次に、31ページ、被服費4万円の、いかにも被服ということで少ないのではなかろうかという御趣旨の御質問かと存じます。病院の職員、それこそ医師から始まって、技術職、介護職、白衣あるいは薄いピンクの制服とか着ておりますが、それはすべてリースということになっておりまして、ここでは4万円では計上しておりません。この4万円は説明にもありますように、急にそれ以外の作業着等が必要となった場合に置いておる予算でございます。

 3点目、退職手当につきまして30ページ、ですか、失礼しました。

 御案内のとおり従来は、平成16年度までは一般会計も含めまして、市の一般会計あるいは病院事業会計で退職手当は全額支給してございました。ただ、旧下津町との合併の際に、退職手当組合に加入いたしました。以降は負担金という形で支払い、退手組合のほうへ支払いさせていただいているという趣旨の負担金でございます。これについては一般会計よりの補てん、補助金等はございません。よく議会でも御質問がある補助金の項目、総務省通知の中に退職手当に関するものはございませんので、これにつきましては病院事業会計で支出させていただいております。

 以上でございます。



○議長(出口茂治君) 再度の御質疑ございませんか。

 8番 尾崎弘一君



◆8番(尾崎弘一君) すみません、リースということであったんで、どうも気つきませんので、わかりました。

 入院、外来の単価ですが、現状どおり入れているということで、その現状は、これと全く同じ額なんでしょうか。額はちょっと聞かなんだんですが、そういう伸びを見ているということを、いっこも見ていないということで、多分その実績と同じ額やと思うんですが、額は同じなんでしょうか。

 それから、退職手当事務組合の負担金について、総務省の通知には、そういうことは載っていないということなんですが、やはり過去から見ますと、一般から病院のほうへ異動して退職金を払うということもありましたし、やはり一般のほうの負担もその中にあるんじゃないかなという気がいたしましたので、規定ではそうなっていますが、ちょっとでもその収入をふやすということからいきますと、何らかの要件も出してもいいんじゃないかと、こう思いましたので、答弁なかったらもう結構ですが、入院、外来の単価だけ数字でお願いいたします。



○議長(出口茂治君) 当局から答弁願います。

 伊藤市民病院事務長

  〔市民病院事務長 伊藤明雄君登壇〕



◎市民病院事務長(伊藤明雄君) 8番 尾崎議員の再度の御質疑に御答弁させていただきます。

 単価につきましては、積算させていただいてますのは、これは人数も同じなんですけども、人数については3年間平均、単価については20年度実績ということで、各診療科ごとにすべて割り出しまして積算しております。全体で申しますと、入院収益で申しますと2万9,840円ということであります。ただ、来年度から予算、積算には急性病床というのを新たに設置いたしましたので、その分の単価増も見込んでおります。

 それから外来につきましては、1人当たり6,720円、これも実績でございます。

 続きまして、退職手当につきまして、先ほど御答弁させていただいた、一般会計からの繰り入れがないということで御答弁させていただきました。少し答弁を修正をさせていただきます。私が答弁をさせていただきましたのは、病院の大部分を占める看護師、病院でずっと勤めておる医業職員、ほとんどがそうなんですけれども、これらにつきましては一般会計からの繰り入れはございません。

 ただ、例えば私の例のように、一般会計で所属しておりまして、そしてもし私が定年を病院で迎えるということになりますと、その年限に応じて一般会計からの負担がございます。その部分修正させていただきまして、おわび申し上げます。

 以上でございます。



○議長(出口茂治君) 再度の御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 他に御質疑ございませんか。

 4番 上田弘志君



◆4番(上田弘志君) 何点か、2点ほどですね、病院の基本構想、新築へ向けての基本構想案もできてですね、これからが市民病院の経営にとって非常に大事な時期になると思うんですね。そういった点から病院経営について、この今回の市民病院事業会計予算について、大きなざっくりした話になるんですけども、まずこの1ページ、平成21年度海南市民病院事業会計予算で、第3条で収益的収入及び支出の予定額は次のとおり定めるとありますけど、本来、事業収益と事業費用、これがとんとんにいけばいいんですけども、特にこの医業収益と医業費用、これが本来とんとんいけば、物すごくゆとりのある病院経営ができると思うんですけども、このことしの収入支出を見ますと2億5,000万円ほどかな、医業費用が3億円近いのかな、上回っておるんですけどもこの予算を策定するに当たってですね、医業収益をどのように伸ばしていくか、できるだけですね、医業収益と医業費用で均衡をとるような病院経営をやっていこうということを考えられたと思うんですけども、この予算の組み方についての基本的なお考え方をお伺いしたいと思います。

 といいますのは、それぞれの部門、こういう全体の方向が決まりますと、部門ごとの見直しとか目標を持っていくというのがされていると思うんですけど、1つは、例を例えますと、この27ページ以降の平成21年度海南市民病院事業会計予算実施計画内訳明細書、これは市民病院の本体の経営にとったら、そう影響の大きくない事業なんですけども、訪問看護事業と居宅介護支援事業ございますね、これを見ますとね、この実施計画内訳明細書、21年度は事業収入が、収益が費用を上回る、訪問看護事業については上回るようになっておりますし、居宅介護支援事業については、依然として赤字基調のあれですね、費用が収益を上回るという状況になっています。

 それともう一つ、20年度の、これは何ページかな、12ページ、これを見ますとね、これは去年の4月1日からことしの3月31日までの想定した損益計算書だと思うんですけども、この損益計算書では、訪問看護事業並びに居宅介護支援事業は、皆利益を出していない、費用のほうが収益を上回るとなっているんですね。

 長々言いましたけど、私はやっぱりこういったところの事業の見直し、なくせというんじゃなしに、例えば35ページ、見てください、訪問看護事業に3人の看護師さんと1人の臨時職員がいてると。これはまあまあいいと思うんですけども、例えば居宅介護支援事業費のとこを見ますとね、1人、看護師さんを配置されているんですね。これだったら居宅介護支援専門員さんを雇って、この看護職から居宅介護支援専門員さんに、看護職でケアマネの資格を持っている人が多分やっていると思うんですけども、こういうとこを見直していくとかね、例えばですよ、そういう病院のそれぞれの部門ごとの、だから私は見直しもやっていかんなんと思うんですよ。そういう点で、そういうこともされたと思うんですけども、この21年度の市民病院事業会計予算を組まれているんですけども、やはり医業費用が医業収益を上回るというような状態の予算を組まれているんですけど、そこについてのお考えをお聞かせ願いたい。あと3年ちゅうのは非常に大事だと思いますのでね。



○議長(出口茂治君) 当局から答弁願います。

 伊藤市民病院事務長

  〔市民病院事務長 伊藤明雄君登壇〕



◎市民病院事務長(伊藤明雄君) 4番 上田議員の2点の御質疑に御答弁申し上げます。

 まず、予算書で申しますと、2ページあるいは27ページ以降に医業収益が当然掲載されてございます。その医業収益についての考え方あるいは組み方という部分での御質疑に御答弁させていただきます。

 議員、御質問のとおり、病院でいいますと、医業収益と医業費用の割合、これが100を超すと、それが一番経営上よいという形になろうかと思います。ちなみに一番最近の資料が平成18年度の全国の公立病院の数字がございますが、我々と同じような病床規模、100から200床の規模で、黒字病院で、この医業収支比率と申すんですけども92ポイントでございます。ただ、黒字病院というのは220のうち40程度しかないんですけど、平均で87ぐらいです。

 それで海南市民病院は平成17年度当時は90以上、九十二、三あったと思うんですけれども、それがだんだん下がってきまして、平成19年度では86ポイントぐらいになったと思います。平均87ですから、若干低いということであります。ですから、全国的にもこれが100を超しているという病院は、公立病院ではちょっと考えにくいという、1つそういう状況がございます。

 医業外の収入、個室料であるとか、その他もろもろの収入をもって全体の損益をカバーしているというところかと存じます。

 医業収益につきましては、その主な部分であります入院収益、外来収益につきましては積算といたしましては、先ほど尾崎議員に説明させていただいたような形で積算させていただいております。

 それで、この21年度の医業収支で申しますと、ごめんなさい、このとおりでもしいくとすれば90ポイントぐらいになろうかと思います。ただ、例えば20年度においても眼科、耳鼻科が引き上げをされたということで、例えば眼科、耳鼻科の診療収入、入院、外来だけで見ても4,000万円以上落ちているわけなんです。ということは、医業収入はもう眼科、耳鼻科のせいで4,000万円落ちていると。何を申したいといいますと、そういうような医師の確保、我々はこれは努力、常に続けていかねばならないのですけども、医師の確保の部分での医業収益が非常に変化する、どかすかあるという形が避けられない状況となっているわけでございます。

 そして、例を挙げて2点目に訪問看護のことで御質疑がございました。訪問看護、たしか21年度の訪問看護センター、全体でいいますと大体200万円程度ですか、黒字計上ということになってございますが、過去ずっと赤字基調が御質疑のとおり続いております。海南訪問看護センターは、現在、居宅と訪問看護、訪問介護はやってございません、訪問看護をやっておるわけなんですけども、その内容で申しますと、とにかく民間には居宅なり事業所がたくさんございますので、民間さんにはできない、あるいは手を出しにくい部分を重点的に公立病院の訪問看護センターはやっていかねばならないということで力を入れています。

 具体的に申しますと、重症患者、気管切開の方の訪問看護であるとか、あるいはターミナル、終末期、がん末期の方の訪問看護であるとか、そういうのを実際、民間事業所に比べて比率的にも多く患者さんを見させていただいているということでありまして、今後もやはりこの分野での存在価値が求められるのではなかろうかというふうに考えています。

 したがいまして、事業的には赤字を出さないように、現在も毎月1回、私と院長と訪問看護のスタッフで定例会議を開いているんですけども、赤字を出さないように、いろんな合理化あるいは収益の対策を講じていますが、基本的にはこういうところへ力を入れて、なおかつ経営を安定化していきたいというふうに考えております。

 今は、訪問看護の例を議員も言っていただいたので申しましたが、訪問看護はこういうふうに毎月1回、あるいは別のセクションはどうどうと。今二十幾つの委員会等がありますので、そこで予算に向けて、あるいは日常業務に向けての方針も立てているところです。

 以上、御理解のほど、よろしくお願い申し上げます。



○議長(出口茂治君) 再度の御質疑ございませんか。

 4番 上田弘志君



◆4番(上田弘志君) ありがとうございます。

 訪問看護の例出されましたけど、私の知り合いの方も難病の指定を受けまして、市民病院の訪問看護で非常にもうチューブで栄養物をしなければならないということで、非常に大きな役割を果たしていると、そういうところをもっと充実していってほしいということ。

 それと、これは市長にお聞きするんですけど、病院のほうではお医者さんも事務職も非常に頑張っているんですけども、この3年間というのは非常に病院経営、正念場に差しかかっていると思うんですよ。そういう意味でいいますと、いわゆる公営企業の管理者が今、空白ですね。私はやっぱり経営をこの3年間で本当に改善していこうと思ったら、やはり早期にですね、管理者を配置をしていくということがまず第一に必要ではないか。それと、といいますのは、やはり事務長以下、病院の職員さん、日常業務をやりながらやられていますからね、私はやっぱりそういった点で、公営企業の管理者をきちんと再度適当なお方に来ていただいて、お知恵も借ってやっていくと。管理責任をきちっとしていくということですね、そういう点で市長に、その件についてのお考えを最後にお聞きしたいと思います。



○議長(出口茂治君) 当局から答弁願います。

 市長 神出政巳君

  〔市長 神出政巳君登壇〕



◎市長(神出政巳君) 4番 上田議員よりの病院事業会計にかかわっての御質疑にお答えいたします。

 公営企業管理者の件でございますが、平成19年11月末で前管理者が辞職をされまして、19年12月から院長に代理者ということで1年余り診療の傍ら、管理者を務めていただいたところでありまして、議会の皆さんからも、早く管理者を設置という御意見もいただいている中で、我々も病院関係者といろいろと協議をし、また知事初め医大関係者にもいろいろな御相談をしてきた中で、来月、4月1日より医大関係者より管理者を派遣していただくという内諾をいただいておりますので、スムーズに新しい管理者、また4月1日から御就任をいただきたく考えているところであり、また議員の皆様方にも御支援をお願いしたいと、そういうふうに考えているところでございます。



○議長(出口茂治君) 再度の御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 他に御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって質疑を終結いたします。

 この際、今期定例会に提出された議案31件を、お手元に配付の議案付託表並びに議案付託表その2のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。

 この際、委員会開催日程調整のため、暫時休憩いたします。



△午前11時46分休憩

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△午前11時50分開議



○議長(出口茂治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△諸般の報告



○議長(出口茂治君) この際、各常任委員会委員長招集の委員会開催日程を事務局長から報告させます。

 千葉事務局長



◎事務局長(千葉博己君) 報告いたします。

 総務委員会、3月12日、午前9時30分、第1委員会室、建設経済委員会、3月12日、午前9時30分、第2委員会室、教育厚生委員会、3月12日、午前9時30分、第4委員会室。

 以上でございます。



○議長(出口茂治君) 報告が終わりました。

 以上で本日の日程はすべて終了いたしました。

 お諮りいたします。

 明日3月12日から3月22日までの11日間、委員会審査のため休会し、3月23日午前9時30分から会議を開きたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よってそのように決しました。

 本日はこれをもって散会いたします。



△午前11時52分散会

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地方自治法第123条第2項の規定によってここに署名する。

  議長      出口茂治

  議員      久保田正直

  議員      寺脇寛治

  議員      瀧 多津子