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和歌山県 海南市

平成21年  2月 定例会 03月06日−05号




平成21年  2月 定例会 − 03月06日−05号









平成21年  2月 定例会



                  平成21年

              海南市議会2月定例会会議録

                   第5号

              平成21年3月6日(金曜日)

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議事日程第5号

平成21年3月6日(金)午前9時30分開議

日程第1 諸般の報告

日程第2 議案第31号 平成20年度海南市一般会計補正予算(第5号)

日程第3 議案第1号 海南市個人情報保護条例の一部を改正する条例について

日程第4 議案第2号 海南市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例について

日程第5 議案第3号 海南市職員の育児休業等に関する条例等の一部を改正する条例について

日程第6 議案第4号 海南市ふるさとづくり国際化推進基金条例を廃止する条例について

日程第7 議案第5号 海南市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例について

日程第8 議案第6号 海南市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について

日程第9 議案第7号 海南市介護従事者処遇改善臨時特例基金条例について

日程第10 議案第8号 海南市介護保険条例の一部を改正する条例について

日程第11 議案第9号 海南市中小企業振興融資委員会条例の一部を改正する条例について

日程第12 議案第10号 海南市特別用途地区建築条例について

日程第13 議案第11号 海南市幡川横田地区水道建設事業分担金徴収条例について

日程第14 議案第12号 海南市民病院看護職員修学資金貸与条例について

日程第15 議案第13号 海南市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例について

日程第16 議案第14号 平成20年度海南市一般会計補正予算(第4号)

日程第17 議案第15号 平成20年度海南市老人保健特別会計補正予算(第2号)

日程第18 議案第16号 平成20年度海南市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)

日程第19 議案第17号 平成20年度海南市介護保険特別会計補正予算(第3号)

日程第20 議案第18号 平成20年度海南市同和対策住宅資金貸付事業特別会計補正予算(第4号)

日程第21 議案第19号 平成20年度海南市水道事業会計補正予算(第1号)

日程第22 議案第20号 平成21年度海南市一般会計予算

日程第23 議案第21号 平成21年度海南市国民健康保険特別会計予算

日程第24 議案第22号 平成21年度海南市老人保健特別会計予算

日程第25 議案第23号 平成21年度海南市後期高齢者医療特別会計予算

日程第26 議案第24号 平成21年度海南市介護保険特別会計予算

日程第27 議案第25号 平成21年度海南市産業廃棄物処理事業特別会計予算

日程第28 議案第26号 平成21年度海南市同和対策住宅資金貸付事業特別会計予算

日程第29 議案第27号 平成21年度海南市港湾施設事業特別会計予算

日程第30 議案第28号 平成21年度海南市簡易水道事業特別会計予算

日程第31 議案第29号 平成21年度海南市水道事業会計予算

日程第32 議案第30号 平成21年度海南市民病院事業会計予算

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本日の会議に付した事件

日程第1 諸般の報告から

日程第22 議案第20号 平成21年度海南市一般会計予算まで

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出席議員(22名)

      1番  中西 徹君

      2番  片山光生君

      3番  中家悦生君

      4番  上田弘志君

      5番  栗本量生君

      6番  磯崎誠治君

      7番  久保田正直君

      8番  尾崎弘一君

     10番  川端 進君

     11番  宮本憲治君

     12番  岡 義明君

     14番  寺脇寛治君

     15番  宮本勝利君

     16番  前田雄治君

     17番  前山進一君

     18番  川口政夫君

     19番  黒原章至君

     20番  榊原徳昭君

     21番  瀧 多津子君

     22番  河野敬二君

     23番  出口茂治君

     24番  山部 弘君

欠席議員(1名)

      9番  浴 寿美君

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説明のため出席した者

   市長                神出政巳君

   副市長               宮脇昭博君

   収入役               濱井兵甲君

   総務部長              田中康雄君

   くらし部長             上田数馬君

   まちづくり部長           田村彰男君

   下津行政局長            前川順治君

   水道部長              田尻昭人君

   市民病院事務長           伊藤明雄君

   教育長               西原孝幸君

   教育次長              藤原憲治君

   企画課長              岡本芳伸君

   総務部次長兼総務課長        田中伸茂君

   財政課長              谷 勝美君

   税務課長              猪尻義和君

   収納対策室長            岡 哲仁君

   情報課長              辻 順三君

   人権課長              有本勝則君

   市民防災課長            武内真二君

   市民課長              西本幹夫君

   くらし部次長兼クリーンセンター所長 山西一通君

   社会福祉課長            土井 博君

   高齢介護課長            平田喜義君

   保険年金課長            脇 久雄君

   子育て推進課長           坂部孝志君

   環境課長              榎 重昭君

   まちづくり部次長兼土木課長     名手保雄君

   商工観光課長            北口和彦君

   地籍調査課長            炭 典樹君

   都市整備課長            畑中 正君

   区画整理課長            田村 博君

   管理課長兼港湾防災管理事務所長   田尻信樹君

   地域行政課長兼下津出張所長     奈良岡鉄也君

   業務課長              冷水茂則君

   工務課長              山縣弘幸君

   市民病院事務局次長         藤田俊夫君

   教育委員会総務課長         服部 博君

   学校教育課長            丸谷泰規君

   選挙管理委員会事務局長       妻木 茂君

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事務局職員出席者

   事務局長              千葉博己君

   次長                寺本順一君

   専門員               瀬野耕平君

   係長                岡室佳純君

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△午前9時32分開議



○議長(出口茂治君) おはようございます。

 ただいまから本日の会議を開きます。

 日程に入るに先立ち、市長から発言の申し出がありますので、これを許可いたします。

 市長 神出政巳君

  〔市長 神出政巳君登壇〕



◎市長(神出政巳君) 皆さん、おはようございます。

 発言のお許しをいただきましたので、下津行政局建設工事について御報告を申し上げます。

 昨年7月9日に本市議会で御承認をいただきました下津行政局庁舎の建設工事につきまして、本年度9月末完成に向け施工中でありますが、このたび施工監理上の不手際から施工ミスが見つかり、現在正常化すべく対策を講じておりますので、4点について御報告をさせていただきます。

 まず第1の経過については、現場監督の報告によりますと、去る2月27日に本体の基礎となる地中ばり及び1階柱部分の一部に挿入されている鉄筋の本数が設計の本数より不足していることが、市の現場監督員により判明いたしました。

 次に、第2の原因については、建設工事の設計に引き続き現場監理業務を請け負っております株式会社双星設計から、海南市及び工事請負業者(下津建設株式会社)への図面伝達の行き違いで起こったミスであります。当初の設計図書が建築確認申請の際に訂正があったにもかかわらず、訂正がなされず(鉄筋量がふやされず)に伝達されたものであります。

 現在工事は中断させておりますが、これまでの施工状況は、地中ばりにつきましては既にコンクリートを打設しておりますが、1階柱部分につきましては配筋を行った状態でコンクリートは打設しておりません。

 正常化の対策といたしましては、地中ばりにつきましては不適正な箇所を除去し、新たに正常な本数の鉄筋を挿入し、修復することとし、1階柱部分につきましては、不足しております本数の鉄筋を追加挿入し、修復するものであります。

 修復に要する日数は1カ月程度必要であると聞いておりまして、工程におくれが生じますが、最終の工期には間に合わせるよう努力いたします。

 なお、修復の費用につきましては、監理業者である株式会社双星設計に全額負担させることとし、第3の処分については今後の対応を見守る中、海南市建設工事等の契約に係る指名停止措置要綱に基づき、指名停止も視野に検討いたします。

 今回の件につきましては、議員の皆様方には御心配をおかけするところでございますが、心からおわびを申し上げ、第4の再発防止については、今回の教訓を生かし、建築確認申請の際の審査内容や経過報告書の提出の義務づけと訂正箇所の一覧表を添付させるなどの処置をとりたいと考えます。

 現在行われている他の工事等も含め、打ち合わせチェックの徹底に努め、市の担当及び業者ともども全力を挙げて完成に向け、取り組んでまいりますので、何とぞ御理解賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。



○議長(出口茂治君) 発言が終わりました。

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△日程第1 諸般の報告



○議長(出口茂治君) これより日程に入ります。

 日程第1 諸般の報告を行います。

 事務局長から報告させます。

 千葉事務局長



◎事務局長(千葉博己君) 報告いたします。

 平成21年3月5日付、海総総第654号をもって市長から議長あてに、議案第31号 平成20年度海南市一般会計補正予算(第5号)の議案の追加提出がありました。

 提出されました議案は、既にお手元に配付されているとおりでございます。

 以上でございます。



○議長(出口茂治君) 報告が終わりました。

 以上で諸般の報告を終わります。

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△日程第2 議案第31号 平成20年度海南市一般会計補正予算(第5号)



○議長(出口茂治君) 次に、日程第2 議案第31号 平成20年度海南市一般会計補正予算(第5号)を議題といたします。

 市長から提案理由の説明を求めます。

 市長 神出政巳君

  〔市長 神出政巳君登壇〕



◎市長(神出政巳君) それでは、改めまして昨日追加提出させていただきました議案第31号について御説明申し上げます。

 本議案は、国の第2次補正予算に関連する平成20年度における財政運営のための財政投融資特別会計からの繰入れの特例に関する法律が3月4日に成立したことにより、これに伴う一般会計予算の補正をお願いするものであります。

 予算の内容は、景気後退下での生活者の不安にきめ細かく対処するための家計への緊急支援としまして、定額給付金給付事業費9億3,800余万円、また地域活性化・生活対策臨時交付金事業としまして、地域づくり推進基金積立金6,000万円、公用廃止建物等撤去工事費3,500万円、(仮称)東部子ども園建設事業費6億1,400余万円、海南市高等学校校舎等撤去工事費4,500万円の合計7億5,400余万円、また子育て家庭に対する生活安心の確保としまして、子育て応援特別手当給付事業費2,900余万円、総額17億2,229万円の増額補正をお願いするものであります。

 財源につきましては、定額給付金給付事業及び子育て応援特別手当給付事業には、全額国庫支出金の充当を予定しております。また、地域活性化・生活対策臨時交付金事業につきましては、国庫支出金、市債及び一般財源を予定しており、一般財源につきましては前年度繰越金を充当しております。

 なお、この補正予算につきましては、国の補正予算の関係上、地域づくり推進基金積立金を除く5件については繰越明許措置をお願いするものでございます。

 何とぞ御審議の上、御可決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(出口茂治君) 提案理由の説明が終わりました。

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△議事の延期



○議長(出口茂治君) お諮りいたします。

 ただいま議題となっている日程第2 議案第31号の議事は延期することにいたしたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よってそのように決しました。

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△日程第3 議案第1号 海南市個人情報保護条例の一部を改正する条例について



○議長(出口茂治君) 次に、日程第3 議案第1号 海南市個人情報保護条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 田中総務部次長兼総務課長

  〔総務部次長兼総務課長 田中伸茂君登壇〕



◎総務部次長兼総務課長(田中伸茂君) 議案第1号 海南市個人情報保護条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。

 本案につきましては、統計法の改正に伴い、所要の規定の整備を行うものでございます。

 改正の内容でございますが、今回の統計法の改正におきましては、公的統計の体系的な整備が図られたところであり、従来の指定統計調査等の区分が廃止され、新たに基幹統計調査等が定義されるとともに、統計報告調整法が廃止されるなどの改正が行われたところでございます。

 これに伴い、本条例第47条第1号におきまして、所要の文言の整備を行うとともに、同条第2号及び第3号を削ってございます。

 また、今回の統計法の改正に伴い、県におきましても和歌山県統計調査条例の改正が行われるところでございますので、第47条第4号におきまして、所要の文言の整備を行うとともに、同号を同条2号とし、同条第5号を同条第3号といたしてございます。

 なお、附則についてでございますが、この条例は平成21年4月1日から施行しようとするものでございます。

 何とぞ御審議の上、御可決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(出口茂治君) 説明が終わりました。

 これより質疑を行います。

 御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 御質疑なしと認めます。

 よって質疑を終結いたします。

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△日程第4 議案第2号 海南市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例について



○議長(出口茂治君) 次に、日程第4 議案第2号 海南市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 田中総務部次長兼総務課長

  〔総務部次長兼総務課長 田中伸茂君登壇〕



◎総務部次長兼総務課長(田中伸茂君) 議案第2号 海南市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。

 本条例につきましては、一般職の職員の勤務時間、休暇等に関する法律の改正により、国家公務員の基準時間が見直されたことに準じ、本市においても同様の措置を講じるものでございます。

 改正の内容でございますが、1週間の勤務時間について規定してございます第2条第1項中「40時間」を「38時間45分」に改めるとともに、1日の勤務時間の割り振りについて規定してございます第3条第2項中「8時間」を「7時間45分」に改めてございます。

 なお、附則についてでございますが、この条例は、平成21年4月1日から施行しようとするものでございます。

 何とぞ御審議の上、御可決賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。



○議長(出口茂治君) 説明が終わりました。

 これより質疑を行います。

 本案については質疑の通告がありますので、まず初めに通告による質疑を許可いたします。

 19番 黒原章至君



◆19番(黒原章至君) すんません、2点お聞きしたいと思います。

 まず15分短くなるということなので、勤務時間帯の始業時間、終業時間等お知らせ願いたいと思います。

 それと、たかが15分でありますが、業務内容というのは、だからといって日々少なくなるわけではないので、残業時間等が増加していくんじゃないのかなと思いますので、その辺は、残業時間の増加についてどういうふうにお考えになっているのか、2点お聞かせ願いたいと思います。



○議長(出口茂治君) 当局から答弁願います。

 田中総務部次長兼総務課長

  〔総務部次長兼総務課長 田中伸茂君登壇〕



◎総務部次長兼総務課長(田中伸茂君) 19番 黒原議員の海南市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例についての2点の御質疑に御答弁申し上げます。

 本市の現在の勤務時間につきましては、始業時間8時30分から終業17時30分となってございますものを、始業時間8時30分から終業17時15分に改正をお願いし、これに伴い、週の勤務時間についても40時間より38時間45分に改めようとするものでございます。

 次に、勤務時間の短縮による人件費の増加につきましては、一概には言えませんが、単純に計算しますと3.2%の増加となります。しかし、この改正の趣旨にもございますとおり、行政サービスを維持し、コストの増加を招かないことが基本でございますので、業務の合理化、効率化等々で業務遂行に影響を与えないよう労使双方努力してまいりますので、御理解をお願いいたします。



○議長(出口茂治君) 再度の御質疑ございませんか。

 19番 黒原章至君



◆19番(黒原章至君) ありがとうございます。

 何とぞ窓口等のサービス等を、サービスの低下にならないように今先ほど次長がお答えされたように努めていってもらいたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 以上です。



○議長(出口茂治君) 以上で通告による質疑は終了いたしました。

 次に、本案について他に御質疑のある方はございませんか。

 22番 河野敬二君



◆22番(河野敬二君) おはようございます。

 基本的に別に今の質疑や答弁に何ら異議を申し立てるものではないんですが、今ね、本庁は昼は12時から1時まで、外部は何か12時45分まで休憩のところありますわな。それは引き続きそういうふうな方向で行くんですか。

 というのは、休憩と休息の違い、僕も言葉上ようわからんのやけどもよ。それは別に置いといて、その12時から1時までという休憩は、私はそれはそれで大事なことやと思うんです。お昼食べるだけじゃありませんからね、昼はやっぱり休養も要りますから。要は問いたいことは、その15分が短縮をされていく中で、そういうふうなところのこの調整をこの際すべきだったと思うんですがね、その点は労働組合などとの話し合い等々も含めて、私はするんかなと思とったんですが、多分してないと思うんです。今までと変わったら変わったでお教え願いたいんですが、その辺も含めて、この検討されたのかどうか。お願いします。



○議長(出口茂治君) 当局から答弁願います。

 田中総務部次長兼総務課長

  〔総務部次長兼総務課長 田中伸茂君登壇〕



◎総務部次長兼総務課長(田中伸茂君) 22番 河野議員の海南市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例についての御質疑に御答弁申し上げます。

 ただいま議員から御指摘の外部職場の一部につきましては、勤務時間の運用において休憩時間を45分とし、先ほど御答弁申し上げましたとおり、始業時間8時30分から終業時間17時15分の職場がございます。今回につきましては、労使双方協議で、議会の御同意いただければ、始業時間8時30分から終業時間17時15分のということで一応協議が整ってございますので、御理解のほどひとつよろしくお願い申し上げます。



○議長(出口茂治君) 再度の御質疑ございませんか。

 22番 河野敬二君



◆22番(河野敬二君) すみません、僕もちょっと質問の仕方が悪かったみたいで。簡単に言うて昼の休憩が、休息とかいろいろあるんですがね、もうそれはいいですけども、1時間やっているとこと45分のとこありますわね。そのことについて変更は労働組合との関係、この際、労働組合の関係いろいろありますし、本庁が1時間にしたというのは、それなりの理由があると思うんですが、そやけど、外部職場だけそうするというのも、ちょっと45分に置いとくというのもあれですから、いわゆる昼間の1時間の部分については変わってないかどうかだけ、ちょっと。その辺の協議もあったかどうかだけ。あって変わってないか、変わってないでいいですから、その昼の休憩の部分だけですわ、要は質問したいのは。



○議長(出口茂治君) 当局から答弁願います。

 田中総務部次長兼総務課長

  〔総務部次長兼総務課長 田中伸茂君登壇〕



◎総務部次長兼総務課長(田中伸茂君) 22番 河野議員の再度の御質疑に御答弁申し上げます。

 外部職場の勤務時間、今まで先ほど御答弁申し上げましたとおり、休憩時間45分を今回1時間とし、全庁的に始業時間8時30分から終業17時15分に改正したいということで、お願い申し上げてございます。

 以上でございます。



○議長(出口茂治君) 他に御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって質疑を終結いたします。

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△日程第5 議案第3号 海南市職員の育児休業等に関する条例等の一部を改正する条例について



○議長(出口茂治君) 次に、日程第5 議案第3号 海南職員の育児休業等に関する条例等の一部を改正する条例についてを議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 田中総務部次長兼総務課長

  〔総務部次長兼総務課長 田中伸茂君登壇〕



◎総務部次長兼総務課長(田中伸茂君) 議案第3号 海南市職員の育児休業等に関する条例等の一部を改正する条例について御説明申し上げます。

 本条例につきましては、少子化対策の一環として、地方公務員の育児休業に関する法律が改正され、育児短時間勤務制度が創設されたこと、育児のための部分休業の対象となる子の年齢が引き上げられたこと等を受け、職員の育児短時間勤務に関し、必要な事項を定めるとともに、職員の育児休業及び育児のための部分休業に関し、所要の改正を行うものでございます。

 改正の内容でございますが、改正条例第1条につきましては、海南市職員の育児休業等に関する条例の一部改正でございまして、主な改正点といたしまして、まず育児休業関係の改正についてでございますが、改正後の第8条において、育児休業した職員の職務復帰後における号給の調整について定めてございます。

 これにつきましては、従来の育児休業中の期間の2分の1を勤務したものとみなして号給の調整を行っておりましたが、改正後は100分の100以下の換算率により、勤務したものとみなして号給の調整を行おうとするものでございます。

 次に、育児短時間勤務関係でございますが、この育児短時間勤務と申しますのは、小学校の始期に達するまでの子の養育をするため、常勤職員のまま幾つかある勤務の形態から選択し、希望する日時、時間帯等に勤務することができる制度でございますが、この育児短時間勤務に関しまして、新たに9条から17条まで規定を設け、育児短時間勤務の運用等に関し、必要な事項を定めてございます。

 次に、育児のための部分休業関係の改正に関しましては、法改正により部分休業の承認要件が緩和されたこと等に伴い、改正後の第19条において所要の改正を行ってございます。

 以上の主な改正点のほか、法改正に伴い、所要の規定の整備を行ってございます。

 次に、改正条例第2条についてでございますが、これは海南市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正でございまして、育児短時間勤務を行う職員の勤務時間等に関し必要な事項を定めるため、所要の改正を行うものでございます。

 まず改正後の第2条におきまして、育児短時間勤務の1週間当たりの勤務時間については、当該育児短時間勤務の内容に従い、任命権者が定める旨を規定してございます。

 次に、改正後の第3条及び第4条におきまして、育児短時間勤務職員の週休日及び勤務時間の割り振りについて規定してございます。

 次に、改正後の8条におきまして、育児短時間勤務職員に正規の勤務時間以外の時間における勤務を命ずることができるのは、公務の運営に著しい支障が生じると認める場合に限る旨を規定してございます。

 次に、改正後の第12条におきまして、育児短時間勤務職員の年次有給休暇の日数について、育児短時間勤務職員の勤務時間等を考慮し、20日を超えない範囲内において定める旨を規定してございます。

 続きまして、改正条例第3条についてでございますが、これは海南市水道企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部改正でございまして、法改正により、育児のための部分休業の対象となる子が小学校就学の始期に達するまでの子に改められたこと等に伴い、第16条第2項において、所要の規定の整備を行うものでございます。

 続きまして、改正条例第4条についてでございますが、これは海南市病院企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部改正でございまして、これについても同様に法改正に伴い、育児のための部分休業に関し、所要の規定の整備を行うものでございます。

 なお、附則についてでございますが、この条例は平成21年4月1日から施行するとともに、育児休業した職員の職務復帰後における号給の調整に関し、必要な経過措置を定めてございます。

 何とぞ御審議の上、御可決賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。



○議長(出口茂治君) 説明が終わりました。

 これより質疑を行います。

 御質疑ございませんか。

 22番 河野敬二君



◆22番(河野敬二君) 少子化担当大臣が、名前忘れてますけども、子供を産まれるという、それはそれで非常に私はやっと日本もそういうような方向で来てるのかということで、それはそれでいいと思うんですがね。今ちょっと育児休業の実態ある程度わかっとったら教えてほしいんよ。例えば一般職の方とりやすいけど、病院の看護師さん実際とりくにいやろ。

 それが1つと、それからいわゆる時間が細かくとれるということで、しかも1週間の間のとる時間も、いろいろとかなり前進をされたわけですが、その母親の役割もありますからね、女子職員の場合はね。それ非常に大事なことですので、もしその休まれる場合などに、やっぱりきちっとした体制も要ると思うんよ、僕ね。その点はどうされているのか。

 まあ1回整理して言いますが、一般職も含めて育児休業をとってる実態、特にその激務である、一般職の人が激務でないと言うんでありませんよ。特に肉体的に激務である看護師の皆さんや、そういう方の職場の状況などがつかんでおれば。いわゆる現状ですね。そして、育児休業かなり大幅にとるようになりましたけども、された場合のときのやっぱり快く休んで子育て、育児に専念していただく、その時間帯ね。そのフォローですね。それはどうされようとするのですか。



○議長(出口茂治君) 当局から答弁願います。

 田中総務部次長兼総務課長

  〔総務部次長兼総務課長 田中伸茂君登壇〕



◎総務部次長兼総務課長(田中伸茂君) 22番 河野議員の海南市職員の育児休業等に関する条例等の一部を改正する条例についての御質疑に御答弁申し上げます。

 議員御発言の病院等の看護師さんの現状における休暇が非常にとりにくいという件につきましては、私どもも病院等の事務局からそういう意向は聞いてございます。そうしたことを改善するのが今回の条例改正をお願いした趣旨でございますので、御理解のほどよろしくお願い申し上げます。

 また、休む場合の職員の代替職員と申しましょうか、その件につきましても今回条例改正の中でうたわさせていただいてます。これにつきましては任期つき職員、今現状でも本年度から任期つき職員の採用、外部職場で専門職でございますが、そういうことも本年度から実施してございますので、そうしたフォローも今後、適切にやっていく必要があると考えてございますので、御理解のほどひとつよろしくお願い申し上げます。



○議長(出口茂治君) 再度の御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 他に御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって質疑を終結いたします。

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△日程第6 議案第4号 海南市ふるさとづくり国際化推進基金条例を廃止する条例について



○議長(出口茂治君) 次に、日程第6 議案第4号 海南市ふるさとづくり国際化推進基金条例を廃止する条例についてを議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 岡本企画課長

  〔企画課長 岡本芳伸君登壇〕



◎企画課長(岡本芳伸君) 議案第4号 海南市ふるさとづくり国際化推進基金条例を廃止する条例について御説明を申し上げます。

 この条例は、海南市ふるさとづくり国際化推進基金を地域づくり推進基金に統合し、地域づくり事業として一体的に取り組みを進めるため、当該基金を廃止しようとするものでございます。

 この海南市ふるさとづくり国際化推進基金は、昭和63年度及び平成元年度にかけて、地方がみずから考え、みずから行う地域づくり事業、いわゆるふるさと創生事業として全国の市町村一律に1億円が交付され、そのうち7,000万円を積み立てたものでございます。

 基金設置当時の本市を取り巻く情勢は、関西国際空港の開港や和歌山マリーナシティーの開設を数年後に控えており、急速に進展する国際化社会への対応がふるさとづくりにとって欠くことのできない緊要な課題であったことから、国際化に対応するふるさとづくり事業として、これまでふるさとの歴史、文化、産業などをまとめた冊子の作成や国際化シンポジウムの開催のほか、国際交流ボランティア育成講座などの人材育成やイベントへの支援、さらには青少年国際交流キャンプ参加者に対する助成など、地域レベルでの施策、事業を通じて、十分たちが生まれ育った郷土の歴史や産業、文化に対する認識を高め、そのことによって生まれるふるさとへの愛着心と誇りの醸成、国際交流を通じた青少年の健全育成など所期の目的を一定果たせたものと考えております。

 また、現在の社会情勢は20年前の基金設置当時とは大きく異なり、インターネットを初めとする情報通信技術や輸送、交通手段の発達により、直接海外の文化やビジネスに接する機会が増加し、個人、団体など個々の目的に応じた国際活動、国際交流が主流となりつつある中で、以前のように地方自治体がそれらの取り組みを牽引するといった政策的必要性も弱まりつつあり、市行政として取り組むべき国際化への対応も再考していかなければならない時期であると考えております。

 そのような状況の中で、今後国際化に対応した取り組みについては、本市の個性ある地域づくり事業の一環としてとらえ、一体的なものとして取り組んでいくこととし、国際化にかかわる新たな対応が必要となった場合には、地域づくり推進基金を財源として施策を推進していきたいと考えております。

 なお、この条例は平成21年4月1日から施行しようとするものでございます。

 何とぞ御審議の上、御可決賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。



○議長(出口茂治君) 説明が終わりました。

 これより質疑を行います。

 御質疑ございませんか。

 12番 岡 義明君



◆12番(岡義明君) 詳しい説明で大分わかったんですが、説明の中でわかってきたのが、例えば青年国際交流とか、いろいろ今までイベントを組んでおられたんですが、もうその必要性がなくなったということで、国際化推進基金から海南市地域づくり推進基金へもう統一するんだということなんですが、もうそしたら今までのこの国際化推進基金を利用していた事業なんかはすべてもう廃止という考えになるんですか。そこだけ教えてください。



○議長(出口茂治君) 当局から答弁願います。

 岡本企画課長

  〔企画課長 岡本芳伸君登壇〕



◎企画課長(岡本芳伸君) 12番 岡議員の海南市ふるさとづくり国際化推進基金条例を廃止する条例についての御質疑に御答弁申し上げます。

 先ほども御答弁申し上げましたように、今後の国際化に対応した取り組みについては本市の個性ある地域づくり事業の一環としてとらえ、一体的なものとして取り組んでいくこととしまして、国際化にかわる新たな対応が必要となった場合には、地域づくり推進事業を財源として施策を推進していきたいと考えておりますので、御理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(出口茂治君) 再度の御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 他に御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって質疑を終結いたします。

 この際、暫時休憩いたします。



△午前10時7分休憩

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△午前10時19分開議



○議長(出口茂治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△日程第7 議案第5号 海南市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例について



○議長(出口茂治君) 次に、日程第7 議案第5号 海南市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 榎環境課長

  〔環境課長 榎 重昭君登壇〕



◎環境課長(榎重昭君) 議案第5号 海南市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例について御説明いたします。

 この海南市廃棄物の処理及び清掃に関する条例は、廃棄物の排出を抑制し、適正な処理をすることにより、生活環境の保全と公衆衛生の向上を図ることを目的としておりますが、平成元年7月に設定した手数料が時の経過とともに相対的に低額となり、この低額の手数料が事業所ごみの減量化意識の高揚を阻害し、また区域外からの流入を招く要因となっていたことなどにかんがみ、手数料の改正をお願いいたしますとともに、指定ごみ袋制を導入するための改正をお願いするものでございます。

 それでは、改正内容につきまして条文に従って説明いたします。

 第8条第1項中、「一般廃棄物について」を「ものについて」に改めるとともに、同条第2項を全面改正し、占有者が一般廃棄物処理計画に従い、市への協力を行う義務を明示し、第10条第1項では、その協力義務を果たさない占有者に対し、市長が必要な指示をすることを定め、同時に「(事前処理)」としていた見出しを「(市長の指示)」に改め、市長の権限を明確化しております。

 第11条の改正につきましては、市に処理を委託する「一般廃棄物」を「事業活動に伴って生じた一般廃棄物」に改めて、対象を明確化するとともに、新たに第2項及び第3項を設け、第2項では指定袋に収納する旨を、第3項では指定袋に混入してはならないものについて第8条第3項を準用する旨を定めております。

 第12条につきましては、処理手数料の改定でございまして、処理を市に委託する場合の手数料を従来の重量制から、指定袋1袋当たりの手数料に改め、45リットルの指定袋にあっては1袋当たり50円、25リットルの指定袋にあっては1袋当たり30円とするとともに、自己搬入の場合にあっても、処理委託との均衡を考慮して、10キログラム当たりの手数料を60円に改定しております。

 第14条は産業廃棄物の処理費用に関する規定の改正でありまして、従来の規定を自己搬入の場合と減容施設への搬入の場合とに分類し、減容施設への搬入の場合にあっては、搬入車両の積載量による改正前の規定を引き継ぎ、自己搬入の場合については重量制に改め、10キログラム当たり60円としてございます。

 なお、附則といたしまして、この条例は平成21年9月1日から施行し、附則第2項では、改正後の第11条の第1項に規定する指定袋の頒布及び手数料の徴収等をこの条例の施行前に行うことができる旨、また第3項では、改正前の条例の規定により徴収すべきであった手数料または処理費用につきましては、従前の規定により徴収できる旨の経過措置を設けております。

 何とぞ御審議の上、御可決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(出口茂治君) 説明が終わりました。

 これより質疑を行います。

 御質疑ございませんか。

 4番 上田弘志君



◆4番(上田弘志君) 2点ほどちょっとお聞きします。

 この改正条例の10条で、ここにありますね。10条、ちょっと待ってくださいね。これは10条の中ほどですけども、市長は、第8条第2項の規定による協力義務が適正に果たされていないと認めるときは、占有者に対し、必要な措置をとるよう指示するものとする。この「必要な措置をとるよう指示するものとする」とありますけれども、必要な措置とはどのような措置ですか。まずそれが1点。

 それから、第12条ですね。事業系一般廃棄物の処理手数料で処理の委託、この場合に従来の重量制から指定袋制に変えるということで、ここでいう指定袋45リットル、また25リットル、大体これは重量にしたら何キログラムでしょうか。

 それと自己搬入、事業者がみずから市の処理施設に搬入する場合ですね。これは重量制引き継いでいるんですけども、現行は10キログラム未満は、10キログラムにつき20円、それで今回の改正で10キログラム60円、3倍になってるんですけども、先ほどの環境課長さんの提案説明、議案説明では処理の委託と均衡を図る意味でこのように改正したと、20円から60円に改正したというんですけども、だからその処理の委託の場合の指定袋45リットル、指定袋25リットルですね。これについてお聞きします。



○議長(出口茂治君) 当局から答弁願います。

 榎環境課長

  〔環境課長 榎 重昭君登壇〕



◎環境課長(榎重昭君) 4番 上田議員から3点の質問いただきました。

 まず1点目の10条の必要な措置ということをうたってございます。これについての内容でございます。

 まず10条では、必要な措置をとるよう指示するものとすると。いわゆる第8条第2項で「一般廃棄物処理計画に従い」ということを入れさせていただいてございます。その中で、その処理計画に基づいて、いわゆるこれ処理計画というのは、ごみ処理ガイドに該当することになってくると思います。それに基づいて、その指示に従った出し方をしていただくということになり、それに基づいて必要な措置をとるということになるかと思います。

 そして、2点目の45リットルと25リットルの基本となる目方についてでございます。この45リットルについては、想定といたしまして1袋当たり2.3キログラム、そして25リットルについては1.2キログラム、これらは実際試行をしてございます。どのくらい量が入ったものが持ち込まれてるかということで調査をした結果、平均この程度と。2.3キログラムと1.2キログラムという結果が出てます。それに基づいての重さということでございます。

 そして、もう1点。もう1点、自己搬入の場合ですが、重量制といたしまして、10キログラムについて今までは20円でございました。それを10キログラム60円というふうに改正をお願いするものでございます。それについてでございます。

 まず10キログラム60円ということとで、1キログラム当たりにすれば6円という金額が出てきます。それのまずは根拠になるものといたしまして、運搬の処理経費と焼却の処理経費というのがございます。自己搬入については当然自分で持ち込んでいただくことになるということで、運搬経費については自己負担でなってるので問題がないと思います。

 ただ、焼却経費として1キログラム当たり焼却するのに経費として12円かかってるということでございます。12円でございます。それの負担として応分の負担をしていただくということから、50%、半分、2分の1をお願いするということで、6円ということでお願いしているものでございます。

 以上でございます。御理解賜りますようお願いいたします。



○議長(出口茂治君) 再度の御質疑ございませんか。

 4番 上田弘志君



◆4番(上田弘志君) わかりました。それで、必要な措置をとるというのはわかりました。

 それで、あと処理手数料の問題ですが、処理の委託の場合、今指定袋45リットルは大体2.5キログラム、それでいきますと従来10キロまでは単位でこれに直しますと大体4袋ですね。200円ということになりますね、4袋ですと。そして、だから従来からいうたら5倍の値上げになってるということになりますね、換算しますと。そして、25リットル、大体これ8袋としまして240円。これ見ますと6倍になってますね。だから、今まで非常に県下各市と比べても非常に低額の処理手数料だった、これはもうわかるんです。

 それと、説明の中で、いわゆる排出抑制効果ができなかったんだと、こう言われたんですけども、その排出効果出てないというんでしたら、できたらごみの処理量とか搬入量とか、そういう資料もいただきたいんですけども、それはいいです。非常に大幅な処理手数料の引き上げになっているんではないか。非常に今景気が悪くて、なかなか飲食関係も含めて、特に市に処理を委託している事業所といいますと飲食関係多いですね。非常に今お客さんが来ないで、1日の売り上げが1万円もあったらええと。ない日が多いと。こういう中でこういう負担増を私はやはり十分な検討が要るんではないかと思うんです。

 そこで、そういう指摘をしながら環境課長さんがおっしゃったんですけども、ごみ処理の排出の抑制になってないということを1つ理由に言われてるんですけども、それとごみ処理計画に従って、そういう形でこの条例改正をしたというんですけども、この海南市一般廃棄物処理基本計画で事業系のごみ、ごみ処理計画でいいますと排出区分、事業系ごみですね。この中に排出段階における自主的資源化、これを事業者さんでやってもらうんだということが記載されてるんですよ。こういった点で、どのような排出抑制ちゅうんですか、そういったものを考えておられるのかね。

 これが1点と、それと、この条例改正に当たって、本市ではごみの廃棄物の減量の対策のための委員会とか審議会は、今はまだ残ってるんかな。そういう中での議論か、それをちょっとお答えください。



○議長(出口茂治君) 当局から答弁願います。

 榎環境課長

  〔環境課長 榎 重昭君登壇〕



◎環境課長(榎重昭君) 4番 上田議員からの再度の質問に御答弁申し上げます。

 抑制効果ということが損なわれているということを申し上げました。その中で資源まず回収化ということ、資源をどういうふうに回収していくのかという計画の中で、どういう立場をとっていくのかということかと思います。

 それについてでございますが、やはり現在、当課環境課といたしましては、当然資源を極力再使用、再利用するという立場でいろんな事業を支援してございます。資源回収といたしまして、資源の回収、アルミ缶とか、そういうたぐいのものの回収をも支援をするということで進めさせていただいてございます。

 そして、ごみの減量をするということは、すなわち地球温暖化についても、これは十分効果が期待できるということからして、今後は基本計画にもあるように、それらを十分支援活用していきたいということは考えてございます。

 そして、それによって事業者の方々にも協力をしていただいて、資源の無駄遣いをなくしていただくということ、そして大幅な値上げということに一方ではなりますが、それによって、今までごみとして回してたものをリサイクルの方へ回していただくという意識の高揚を図るということを大きな目標にさせていただいてございます。

 そしてもう1点、料金として他市に比べて高い部分があるんじゃないか……

  (発言する者あり)

 今まで低かったということについての質問でございます。現時点では、なるほど……

  (発言する者あり)

 それじゃ、そういうことで御理解のほどよろしくお願いします。

  (「ごみ減量委員会」と呼ぶ者あり)

 失礼いたしました。ごみ減量等の委員会でございます。これについては、まだ現在そういうこととしては実施してございますので、よろしくお願いいたします。



○議長(出口茂治君) 再度の御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 他に御質疑ございませんか。

 11番 宮本憲治君



◆11番(宮本憲治君) リーマンショック以来、著しい不景気なんですよ、今。零細業者のところで少ないところでも去年に比べて2割の売り上げ減、多いところだと7割の減になっております。もうほとんどの零細業者があっぷあっぷなんですよね。?????????????????????????????????????????????????????????????????

 不景気になったら、なるほどごみというのはふえるんですよ。例えば八百屋さんであったりとか花屋さんとか売れ残りが出てくるんですよ。

 今のところ、またちょっとやりますけどね。??????????????????????????????????????????????????????????????????????非常に今苦しいんですよ。どこもね。

 45リットルの袋といったら、ほんほんちっちゃいんですよね。今までは普通の事業で使ってた段ボールのところを容器と認めてもらって、それにごみを入れるという形で捨てていた。それが45リットルというとほん入らない。今の話だと2.3キログラムですよね。だから、実際は4倍以上の値上げになると思うんですよ。

 今のごみの処理のところが個人の八百屋さんであったりとか、花屋さんであったりとか、事業系ごみの零細のところがもう払うのがいっぱいいっぱいで難しい。それを例えば商店街全体で、組合全体でみんなで少しずつ負担するという形で何とか商売をやめやんと継続してもらうという形をとっております。

 今、零細の1業者のほうが店を閉めますと、そこでしか買い物ができない高齢者の方、シルバーカーをついていってるような方がその周辺で住めなくなってしまっている。そういう状態が続いておりまして、何とか個人個人の店を特に周辺地域のところのお店というのを守っていかないと、まち全体として成り立たないような状態になってきておりますので、何とかしていかなければいけない。

 それをこの4倍以上あるいは6倍、45リットルというちょっと非常に小さな事業系とは思えないような家庭用の袋と同じ大きさですよね。こういうのでやっていくというのは、非常に無理があると思うんですよ。この辺の実態の調整というんですかね、そういうのは実際の零細の事業者のあたりのほうとは調整をとったのか、実態調査をされたのかどうかというのをお伺いします。



○議長(出口茂治君) 当局から答弁願います。

 榎環境課長

  〔環境課長 榎 重昭君登壇〕



◎環境課長(榎重昭君) 11番 宮本議員の質問に御答弁申し上げます。

 大きい袋の45リットルの袋、これ先ほども説明させていただいたように2.3キログラム、これ最も軽く見積もってもございます。というのは、現実一般に市販されている袋で大体45リットルかと思います。その袋を使った場合、ものによって軽いものと重たいものがあるという状況であると思います。その中で重たいものについても入ってくるであろうという。ただ、その中で仮に5キロ6キロというのも、かなり出てくると思います。ただ、改正するに当たって、やはり事業者の方々に余りにも負担をかけるのはどうかなということで、実態調査として事実持ち込まれるものの重量等の計測をしてきました。約1カ月計測してきました。その中で出てきたものを平均化して、その平均化の中でも、やはり極力負担を抑えさせていただくという意味の中で、2.3キログラムぐらいが一番軽いもの、また、かといって袋を大きくした場合、これ持ち運びに非常に負担がかかるということで、まずはそういう形でお願いしたということでございます。まずそういうところを御理解いただければというふうに考えてございます。

  (「零細業者とやりとりしたのかどうか」と呼ぶ者あり)

 そして、事業者個々とは現在のところは話はしてございません。ただ、先ほど上田議員からも話ありましたように、推進会議の中ではこういう話、こういうことにお願いしたいという改正についての案を提出させていただいたということでございます。

 以上でございます。御理解のほどよろしくお願いいたします。



○議長(出口茂治君) 再度の御質疑ございませんか。

 11番 宮本憲治君



◆11番(宮本憲治君) 非常にこの今売り上げが減っていて、事実上、貯蓄を切り崩すという形で何とか地域のためにやっていこう、迷惑かけやんように頑張っていこう、不景気が終わるのを待とうという形で頑張ってる零細業者が多いんですよ。このごみの分の負担というのが非常に大変なんよ。まちづくりという観点、今、課長さんのほうからは、ごみの担当者としての話やったと思うんですよ。しかし、まちづくり全体の観点からも考えていかんとあかんと思うんですよ。

 いきなりこの実質4倍以上あるいは6倍以上の料金になって、それでなくてもあっぷあっぷやってて、消費税どうやって払おうに、支払いどうしょうに、手形落とせるかどうかなってあっぷあっぷしているときに、この不景気ど真ん中で、この後の未曾有の不景気が続くのがもう実質的にほぼ確実な現在の状態で、零細業者とかの配慮なしにやるというのはどうですかね。

 そらごみ減りますよ、つぶれますもん、商売やめますもん。でも、それでまちにプラスになるんですかね、その減った分で、かかる経費のほうが下がっても。それよりもマイナスの部分がはるかに多いんじゃないですかね。

 少なくとも、まちづくり、市民生活に直結しているような零細業者、鍋の中に入るような材料のそういう業者のところのところは特別な配慮があってしかるべきだと思うんですけどもね、これはもう一律に事業者として一くくりでやってしまっていいんでしょうか。その辺の考え、市長のほう聞かせてください。

 そしてもう1点、それぞれの事業団体であったりとか、組合であったりとか、あるいは商店街の関係であったりとか、昔からの取り決めというものがありますよね。無料であったときから有料になって、その後、長く続いてお互いでここまでできる、ここまでやってくれ、こういうふうなやり方をしようという取り決めがあったと思うんですけども、その辺の過去から続いてきた取り決めを完全に無視してしまうという形になりますよね。市への信頼はどうなるんでしょうかね。大昔の先輩のほうから何とかまちが成り立つように、市民生活が守られるようにとやってきたことを、ただ単にというんですかね、ごみの処理という1点だけの効率化ということだけにおいて、そういうのをほごにしてしまうというのは非常に無理がある、おかしいと思うんですけども、その辺について特別な配慮というんですかね、緩和策のようなものは当然あってしかるべきだと思うんですけども、お考えのほう、市長お願いいたします。



○議長(出口茂治君) 当局から答弁願います。

 市長 神出政巳君

  〔市長 神出政巳君登壇〕



◎市長(神出政巳君) 議案第5号にかかわっての宮本憲治議員の再度の御質疑にお答えいたします。

 1点目は、この大変な不況の時期に今回の条例改正はいかがなものかということであります。先ほど来、担当課長よりお答えいたしましたように、私どもといたしましては、今回の条例改正の幅であれば、何とか御理解いただけるのではないかと種々検討し、今回の条例改正の提案になったところでございます。

 そして、2点目の特別な配慮ということでございます。この件につきましては、第15条で手数料等の減免ということで、天災その他特別の事由があると認められるときには、この第12条の手数料及び前条の処理費用を減免し、また免除することができるとしておりますので、今回地球環境の問題、また一昨年の区域外からの流入ということで大変皆さんに御迷惑をかけた点もありまして、指定ごみ袋制を導入するための改正をお願いしたいということでございますので、御理解をいただきたいと思います。



○議長(出口茂治君) 再度の御質疑ございませんか。

 11番 宮本憲治君



◆11番(宮本憲治君) ごみの関係、まちづくりの関係についてですが、昔からの取り決め、お互いに納得し合って、ここで妥協できるという状態でやってきた点があると思うんですけれども、今の市長の答弁のほうちょっと聞き漏らしたんですけれども、天災とか、そんなんには当たらないと思うんですけれども、その特別な取り決め、まちづくりの観点から、個々に具体的な妥当な結果ができるようなそういう配慮のほうができるのであれば賛成できますけれども、それでなくて、いきなり4倍、6倍という形でやるのであれば、余りにも零細業者に対する影響が大きく、下手すればこれで廃業というところが出てきてもおかしくない。すぐに出ないとしても、ボディーブローのように必ず効いてきますので、その辺の配慮のほうをどのように考えているのか、個別具体的に対応してもらえるのかどうか、これ最後の質問です。



○議長(出口茂治君) 当局から答弁願います。

 市長 神出政巳君

  〔市長 神出政巳君登壇〕



◎市長(神出政巳君) 議案第5号にかかわっての宮本憲治議員の再々御質疑にお答えいたします。

 先ほどもお答えしましたように、個々のこれからの事例等も詳しく我々も見させていただきまして、先ほども申し上げましたように減免等も適用できることにつきましては十分配慮してまいりたいと思いますので、御理解をいただきたいと思います。



○議長(出口茂治君) 他に御質疑ございませんか。

 10番 川端 進君



◆10番(川端進君) 10番と11番で意見が大分違うような感じがするんですけどね。課長の議案の説明のときに、まあ言うたら手数料が安いことがごみ減量への意識の減退と言うたんか、意識の高揚になってないと。排出抑制効果が果たせていないような働きになってると。あるいはまた、区域外の流入を招く要因ともなってたと。今、市長さんもそう言われましたけどね。

 実は19年度決算というのが9月議会に付託されて、私ども決算委員会やってきたんですけどね、決算委員会の中で、決算委員会の報告も12月議会でやりましたけど、15番 宮本勝利議員が秀逸の御意見を出していただいているんです。奈良の業者がやってきてトラブルになって事件が起こった。それというのも、安過ぎるさけとちゃうかと。勇気を持って当然料金を上げるなら上げるでしたほうがええんでないかということを宮本勝利議員が決算委員会で言われたんですよ。そのことが今回の条例の改正につながっているんじゃなかろうかと推測するんですけども、そうですか。



○議長(出口茂治君) 当局から答弁願います。

 上田くらし部長

  〔くらし部長 上田数馬君登壇〕



◎くらし部長(上田数馬君) 10番 川端議員に御答弁申し上げます。

 今回のごみ処理の問題でございますが、宮本勝利議員の御指摘があったことは事実でございます。もちろんそれも全く影響がなかったということではないんですが、これまでいろいろ議会での御指摘を受ける中で、長い期間いろいろ考えさせていただいて、このたびこういう改定をお願いをしたということでございます。

 それと、料金の水準というんですか、につきまして我々もいろいろ考えまして、これは他市との比較、他市ではその料金の算定の仕方がそれぞれ微妙に異なるんですが、換算をいたしますと大体100円前後と、キロ当たり100円前後という数字となってございますので、我々これを参考にさせていただいて、今回の額に決めさせていただきました。平成元年7月から全く料金改定をしていない中で継続してきたものでございますから、この程度であれば市民の皆様の御負担も御了解をいただけるんではないかということで、算定をさせていただいたものでございますので、何とぞ御理解をいただきますようお願い申し上げます。

  (「ちょっと高いな、100円ったら」と呼ぶ者あり)

 すみません、答弁間違いございました。1キロではなくて10キロ100円の間違いでございましたので、訂正をするとともに、おわび申し上げます。



○議長(出口茂治君) 再度の御質疑ございませんか。

 10番 川端 進君



◆10番(川端進君) たまたま決算委員会の委員長をさせてもらいましたんで、特にそんな気持ちがわくんですけども、とにかく決算委員会で出された意見を早速予算に生かして、条例化して生かしてもろてるということについては、高い評価をさせてもらおうと思うてるんです。

 役所の場合は姿勢として、改革に対する姿勢として、ツーレイト・ツーリトルという言葉が言われてるんです。遅過ぎる、せこ過ぎる。そういうことに対して、こんなに早く取り組んでくれたことについて高く評価させてもらいます。それだけです。



○議長(出口茂治君) 再度の御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 他に御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって質疑を終結いたします。

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△日程第8 議案第6号 海南市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について



○議長(出口茂治君) 次に、日程第8 議案第6号 海南市国民健康保険税条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 脇保険年金課長

  〔保険年金課長 脇 久雄君登壇〕



◎保険年金課長(脇久雄君) 議案第6号 海南市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。

 本条例は、国民健康保険税の課税額について見直しを行うとともに、現在旧海南市、旧下津町区域で実施している不均一課税について、平成21年度においても引き続き実施するため、所要の改正をお願いするものでございます。

 なお、今回改正をお願いする内容につきましては、海南市国民健康保険運営協議会に諮問させていただき、協議会における慎重審議を経て答申いただいたものでございます。

 改正内容につきましては、1点目といたしまして、医療分の賦課限度額並びに所得割額の算定に用いる税率の改正、2点目といたしまして、介護分に係る税率等の改正、そして3点目といたしまして、附則に規定してございます旧下津町区域における所得割額の特例の追加の以上3点となってございます。

 まず医療分の賦課限度額については、昨年3月に地方税法施行令が改正され、既に法定限度額が47万円になっていること、また所得のある方に応分の負担をしていただき、少しでも中低所得者の負担を軽減するという考えに基づき、条例第2条第2項に規定してございます現行「44万円」を「47万円」に改めるものでございます。

 また、所得割額の算定に用いる税率については、現在の国保財政の状況や被保険者を取り巻く昨今の厳しい経済情勢に配慮し、第3条第1項に規定してございます税率「100分の6.2」を「100分の6」に改めるものでございます。

 次に、介護分に係る税率等については、平成18年度に介護給付費の伸びを勘案し、現行税率等への改正を行ったところでございますが、その後の2年間の実績が国の見込みを下回る結果となったため、第11条に規定してございます所得割額に係る税率を「100分の2.1」から「100分の2」、また第13条に規定してございます均等割額を「9,000円」から「8,600円」に、同じく第14条に規定してございます平等割額を「5,800円」から「5,200円」に、それぞれ改めるものでございます。

 また、それに伴いまして、第28条第1項に規定してございますいわゆる応益割保険税額の7割、5割、2割の軽減額につきましても、それぞれ次のように改めるものでございます。

 同項第1号では、7割軽減の場合として、均等割額が「6,300円」から「6,100円」に、平等割額が「4,100円」から「3,700円」に、同項第2号では5割軽減の場合として、均等割額が「4,500円」から「4,300円」に、平等割額が「2,900円」から「2,600円」に、そして同項第3号では2割軽減の場合として、平等割額が「1,200円」から「1,100円」にとなるものでございます。

 最後に、附則に規定してございます旧下津町区域における所得割額の特例の追加でございます。昨年度の運営協議会において、急激な負担増に対する緩和措置として、さらに2年間不均一課税を延長し、平成22年度の統一に向け、両区域間の格差を段階的に縮めるという方針が確認されており、今回もその方針に沿った税率ということで、旧下津町区域における所得割額の算定に用いる税率を100分の5.5とするものでございます。

 附則といたしまして、本条例は平成21年4月1日から施行することとしますが、改正後の海南市国民健康保険税条例の規定は、平成21年度以後の年度分の国民健康保険税について適用し、平成20年度分までの国民健康保険税については、なお従前の例によるものでございます。

 何とぞ御審議の上、御可決賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。



○議長(出口茂治君) 説明が終わりました。

 これより質疑を行います。

 御質疑ございませんか。

 12番 岡 義明君



◆12番(岡義明君) 国保のこの保険料の改正ということなんですが、なるほどてんころ47万円というんは、これは法定の限度額いっぱいですね。こらまあそれはそれでええんけども、今ね、海南市の国保会計の状況からいうてね、この法定額いっぱい、てんころまでもっていかんなんかというところに問題があると思うんですが、そこらの点で実際に国保会計がどういう状況であるかちゅうん、ちょっと説明願いたいと思います。

 いろいろ所得額、資産割額、均等、平等等々こらまあ下げていただいてんのはわかります。わかりますけども、それともう一つは、平成22年に合併後この統一するということなんですが、このことについて、よく聞くんが、旧下津地域の方々に、確かにそういうふうな取り決めは、そらあったかもわからんけども、実際私ら合併して保険料上がるとか、今度も大分上がりますわな。そこまではっきりわからなんだと。ほいで、ほんまに合併して、まあ言えば保険上がってきてえらい目に遭うよっていうような感覚なんよ、実際に下津の市民の方々はよ。そこらで、そういう声が届いてないかどうかというのだけ、もう教えてください。下津ね。



○議長(出口茂治君) 当局から答弁願います。

 脇保険年金課長

  〔保険年金課長 脇 久雄君登壇〕



◎保険年金課長(脇久雄君) 12番 岡議員の御質疑に御答弁申し上げます。

 まず第1点目の国保会計の状況についてでございます。かなり漠然と広い御質疑等でございますので、的確な御答弁になるかわかりませんが、まず平成20年度につきましては、後期高齢者医療制度の創設により、国保被保険者が減少したこと、また一部経過措置は残ってございますが、退職者医療の廃止、また新しい財政調整制度としての前期高齢者交付金の創設、また後期高齢者支援金の創設等、大きな国保会計にとって改正が行われました。その実績等が出ていない段階で、その影響とか状況等見込むのが非常に難しい状況でございますが、海南市の国保会計自身は被保険者が平成15年度を境に年々減少しており、いわゆる現状、平成20年度につきましても積み立て等を2億円ほど12月議会等でさせていただきましたが、いわゆるそれにつきましても、いわゆる臨時的な、そういう前期高齢者交付金等の臨時的な交付等、いわゆる特別な要因による黒字要素が強い中で、いわゆる経常的な医療費に係る経常的な保険税等については、依然として厳しい状況にあるのではないかというようなことを考えてございます。

 また、平成22年度には今現在制度改正が行われた各制度についての精算等が行われるということの中で、いわゆる現状、前期高齢者交付金等につきましても、既に国等からの基づく試算等を行った額より、もう既に約2億円近い、多めに入っているんではないかというような事務局の試算等がございます。これについては、まだ22年度の国の具体的な返還とか、計算方法等が来る中で決定されていくことでございますが、いわゆるそういうふうな状況の中で、国保会計も経常的な部分については依然として厳しい状況にあるのではないかというふうに考えてございます。

 次に、第2点目の今回の旧下津町の方からの声が届いているか届いていないかというようなことですが、私の耳へ直接的にそういうふうなことは届いてはございません。

 以上、御理解賜りますようお願い申し上げます。



○議長(出口茂治君) 再度の御質疑ございませんか。

 12番 岡 義明君



◆12番(岡義明君) 今、課長答えていただいた、そうだと思うんですけどね。後期高齢者の医療制度できたり、いろんなことで、実質上よ、今後よ、まあ言えば会計が大変になってくるだろうということやいしょな。なるだろうということで、今回の改正というふうに聞こえるんですけども、そういうことでいいんですか、今答弁聞いたらね。まだはっきりわからないけども、そういうふうに苦しくなってくるだろうということで改正したというふうにしかとれんかったんですが、その点だけよろしく答えてください。

 それで、声聞こえてこんと言うけども、そらもう声を聞きに行くか、自然と聞こえてくるかの問題やと思うんやけども、やっぱ足出して、あるいは窓口で、そういう声を聞いていくべきだと思うんですけどね。聞いてどうのこうのちゅうのないんやけども、やっぱりどういう下津の方々要望持ってるかちゅうんはやっぱりきちっと押さえとくべきだと。そらもう答弁いいですけども。



○議長(出口茂治君) 当局から答弁願います。

 脇保険年金課長

  〔保険年金課長 脇 久雄君登壇〕



◎保険年金課長(脇久雄君) 12番 岡議員の再度の御質疑に御答弁申し上げます。

 先ほどの答弁の中で、今後等の会計の見込み等の中で改正等を行っているのではないかというようなことでございます。いわゆるそういうことでもなしに、いわゆる先ほども申し上げましたが、経常的な医療費に対しての経常的ないわゆる保険税収入等を見ますと、やっぱり依然厳しい状況があるということの中で、いわゆる今後の国保財政を安定的に行っていく中で、今回でも若干介護割り、それと医療分の税率等についても切り下げ等を行いましたが、いわゆるこの切り下げ等が現状の中では精いっぱいと、言い方等はおかしいですが、この程度の切り下げ等という中で判断する中でさせていただいたものの中で、いわゆる見込み等でこういうことしているということでもございません。そういうことで御理解いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。



○議長(出口茂治君) 再度の御質疑ございませんか。

 12番 岡 義明君



◆12番(岡義明君) 条例ですから、実際に予算とか、もうそこへは入れませんのであれですけども、やっぱりもう少し答弁としてよ、現状の予算的なこととか、いろんなそういうことで、こうこう、こういうことで苦しいんやと言うてくれやんとよ、わからんのでね、もう結構ですけども。



○議長(出口茂治君) 他に御質疑ございませんか。

 4番 上田弘志君



◆4番(上田弘志君) それでは、今、岡議員が質疑をされましたんで、できるだけ簡単にしたいと思います。

 この条例改正案で最高賦課限度額ですね、第2条第2項ただし書き中44万円を47万円に改めるという中で、保険年金課長は負担調整的な意味、法律が改正されていると。2つ目には、負担調整的な観点から最高限度額を引き上げるということをおっしゃられたんですけども、これであれですね、大体対象世帯数なり、どれだけの増収があるのか、まず教えていただきたいんです。

 それから2点目は、12月議会の国保会計の補正予算の質疑の中で、これも先ほどお名前出ていた宮本勝利議員から、国保会計が黒字基調にあるという中で、新年度の国保税についてはできるだけ引き上げない方向で検討すべきでないか、こういう御意見もございましたね。

 ことしの予算、平成21年度の予算の概要で基金の状況、基金現在高で平成20年度末見込み額が、国保の基金が2億9,820万9,000円になると見込みが掲載されとります。本来だったら、国民健康保険運営協議会でどういうふうに議論をなさったんか、その方々にも御意見をお聞きしたいとこなんですけども、今回そういうことをやめまして、こういう中で、やはり私は法律が改正されてるということありますけども、やはり国保税が非常に負担が高く、もう高くなり過ぎてるちゅうことは、これはお互いのもう共通認識だと思うんですよ。

 そういう中で収納に苦労されているとか、大変な努力なさっていることはわかるんですけども、私はそういう意味でいったら、やはり現在の基金状況ですから、その基金を取り崩してでも、現在の昨今の経済状況から見た被保険者世帯の負担を軽くしていく、こういった立場での議論をやっぱりしていくべきだったんではないかと思うんですよ。その点についての見解をお聞かせ願いたいし、それからこれは委員会始まるまでに国民健康保険運営協議会に出された資料を、せめて教育厚生常任委員会には出していただきたい。

 それから、国保会計の20年度の収支見込み表ぐらい出して、やはり先ほど岡議員が言われましたけども、そういう資料に基づいて、この条例改正なり、21年度の国保会計予算を審議できるような状況をつくっていただきたい、これはお願いしときます。



○議長(出口茂治君) 当局から答弁願います。

 脇保険年金課長

  〔保険年金課長 脇 久雄君登壇〕



◎保険年金課長(脇久雄君) 4番 上田議員の御質疑に御答弁申し上げます。

 まず1点目の限度額の引き上げに対する世帯数等でございます。いわゆる平成20年度の課税データ等の中での試算ということで、実際にはまた若干変わってくるであろうということでございますけども、いわゆる医療分に対しての限度額を超えておられる世帯が旧限度額、引き上げる前の世帯について271世帯、今回改正案の3万円上げることによりまして238世帯ということで、約33世帯が減少するということです。金額等につきましては、非常に粗い試算という前提でございますけども、約760万円程度ではないかというふうに考えてございます。

 次、第2点目、いわゆるこういうふうな状況下の厳しい中で取り崩し等を行う中で保険税の切り下げ等を検討、どういう見解持っておられるかというふうな御質疑でございます。先ほども答弁させていただきましたように、いわゆる今回積み立て等をさせていただく中には、平成22年度の精算等も含む中、非常に不確定要素が多い中、いわゆるこういう経常経費等に積み立て等を投入していきますと、いわゆるその積み立て等がなくなった時点で、非常に大幅な値上げ等というふうなことにもなりかねないというふうな、そういうようなことの中で、いわゆる安定的な財政運営を行っていくという観点の中で今回の所得割0.2%の切り下げというふうなことをさせていただいたということで御理解いただきたいと思います。



○議長(出口茂治君) 再度の御質疑ございませんか。

 4番 上田弘志君



◆4番(上田弘志君) 具体的な数字がわからないんで、一般論的な質疑なり意見しか言えないんですけどね、やはり例えば介護保険の場合だったら、今までの議会でのやりとりとか、また行政側が被保険者の方々との日常的な業務の中で、やはりそれと事業の計画に対して、実績、そういったもの等踏まえて基金を取り崩して、今回そういう予算、保険料の改定をなされるとなってますね。

 私は、ここでやっぱりあくまでも、そして国の法律どおり改定しなかっても、この賦課限度額の改定をしないからといって、何もペナルティーないんですね。あくまでも介護保険と同じように国保事業ちゅうのは地方公共団体の自治事務ですからね。やはり私はそういった面では、もっとその政治的な政策的な面から、やはり深く検証すべきじゃなかったんか、このように思うんです。予算のところでもう一度、細かいところはやりたいと思います。

 以上です。



○議長(出口茂治君) 他に御質疑ございませんか。

 11番 宮本憲治君



◆11番(宮本憲治君) 最近、都市部のほうで仕事を失って、正規雇用から、あるいは非正規で雇ってもらっていた期間工、非常勤の雇ってもらってた人が仕事を失って、少しずつ海南に戻ってくる例というのが出てきてるんですけども、サラリーマンであって、半分企業が出してくれてたのに、今度国保になったと。国保になったら全額自分で払うようになった。海南で何とか非常勤の仕事を見つけて、あるいは海南に住んでて和歌山市のほうで非常勤の仕事を見つけて暮らしてるんだけども、130万円程度しか年収ないのに、何と高いな。こんなに所得の少ない自分から取るんか。そういう相談が多いんですよね。

 若い世代にとっては、先輩世代と違って、既に家がある、住むところがある。ある程度の財産があって所得がないというんと違いまして、もう住むところもアパートを借りなければいけない。財産もない。かつ所得もないと。しんどい度合いもかなり違ってきてるという面があると思うんですよ。

 今現在、先ほども言いましたけれども、非常にしんどい状態になっていますし、最初に雇用とかで調整、首を切られるのはどうしても若い世代であるし、若い世代のほうが非正規の雇用の割合が高い。当然、所得のほうも少ないと。しんどいけれども、何とか結婚して、あるいは子供をつくりたいんだけども、所得も少ない上に国保の関係等、ほかの税金もそうですし、割と高い。とてもとてもやっていけない。将来に展望がない。結婚はとても、結婚の約束はしてるんだけど、踏み切れない。子供を育てるのは、とても無理だという意見が非常に多くなっておりますので、今回のは少しは前向きになっているんですけども、もう少し積極的に若者世代のほうの低所得者の年収の少ない人たちに対する配慮というのをもう少し考えなければ、これでは子供をどんどんふやしていくとか、あるいは結婚してもらって定住していくというのに対しては、非常に配慮が少ないと思うんですけども、その辺の配慮とか考え方とか、この条例を出してくるに当たって、その辺のところは考慮されたのかどうか、その辺お伺いいたします。



○議長(出口茂治君) 当局から答弁願います。

 脇保険年金課長

  〔保険年金課長 脇 久雄君登壇〕



◎保険年金課長(脇久雄君) 11番 宮本憲治議員の御質疑に御答弁申し上げます。

 まず今の昨今の経済情勢の中で若い方等、いわゆる海南市に戻って来られる方へ対しての減免とか、いろいろな制度的なことを考えた上でのというような検討等を行っているのかというような御質疑に御答弁申し上げます。

 まず基本的な国民健康保険税につきましては、いわゆる所得に対して課税される部分、いわゆる均等割、それと世帯に対して課税される部分、それと資産等に課税されてる部分、この4つの部分で課税されます。いわゆるこれについては、もう公平な負担という観点の中で、国保加入者の方全員に一応この計算方式の中で課税させていただきます。

 そうした中で、いわゆる特別な事情等でいわゆる払えない状況等、そういう場合については、いわゆる個別にお話を聞かせていただく中で、その方が真に減免等が必要とされている方かどうかについて、うちのほうで判断させていただく中で対応させていただいてございます。

 今後、若い方、そういう方もふえてくるというような御指摘等でございます。また、我々もそういう方に対しても、同じように適切に対応してまいりたいと考えてございます。

 以上、御理解賜りますようお願い申し上げます。



○議長(出口茂治君) 再度の御質疑ございませんか。

 11番 宮本憲治君



◆11番(宮本憲治君) 少し議案第6号から広がってしまうんですけども、お許しください。

 国保がもう払えないんで、入りたいんやけども、いざとなって病気になったときには大変で入らなあかんのわかってんのやけども、それでもとても払えやんので、入れへんのやというのが実際出てきてます。国民皆保険の部分が崩れてきてます。

 国のことといえば国のことなんですけれども、ある程度自治体の部分で、当事者の部分での調整はできますんで、何とか国民皆保険、少なくとも海南市の部分では、よそのまちよりも国民皆保険の部分のやつを頑張って守っていくんだと。保険もなしで若い世帯だったら子供もいますよね。ちっちゃい子供の保険証なしというのは非常に危険ですし、その後いざ病気になったらどういうふうな対応とっていいのかというのは、なかなか若い人がわからない。放置してしまって悪化さすということが、どうしても起こり得ると思うんですよ。ですから、うちの市としては、今度の議案第6号もそうですけれども、なるべく可能な限り低所得の方に対して優しいような方向でもっていくべきだと思いますし、あと国保で何カ月分かためてしまったらね、もう追いかけて払えなくなってしまうんで、あきらめてしまうという世帯が多いんですよ。次の払い、次の払いが来る。さらにたまっている部分がどんとたまってしまってる。所得はない。ですから、そういうところの部分の過去にたまった部分のところのほうを配慮するというやり方を、配慮してもらえるんだと。だから将来にわたって国保のほうに加入はできるんだ。そういうふうな体制みたいなのは考えていってもらいたいんですけれども、その辺の考え方、ちょっと6号から広がって申しわけないんですけども、もし可能であればお答えください。



○議長(出口茂治君) 上田くらし部長

  〔くらし部長 上田数馬君登壇〕



◎くらし部長(上田数馬君) 11番 宮本憲治議員の議案第6号にかかわっての御質問に御答弁申し上げます。

 昨今の経済情勢が非常に厳しいということは私も存じておりますし、若い方がそういう希望を持って職についていないという事実もあることはわかってございます。

 ただ、議員も御承知のとおり、この国民健康保険の仕組みが年齢によって税率をどうするというふうに規定になってございませんので、あくまでも所得とか資産とか、そういう形での課税になっておりますので、その点はどうぞ御理解をいただきたいと存じます。

 それで、それぞれの御家庭の御事情というものがいろいろあると思いますので、一くくりに御答弁申し上げられないので、そういう方については窓口で御相談していただければ、その御事情に応じてできることであれば対応させていただくと考えてございますので、御理解いただきますようお願いいたします。



○議長(出口茂治君) 再度の御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 他に御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって質疑を終結いたします。

 この際、暫時休憩いたします。



△午前11時33分休憩

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△午前11時43分開議



○議長(出口茂治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△日程第9 議案第7号 海南市介護従事者処遇改善臨時特例基金条例について



○議長(出口茂治君) 次に、日程第9 議案第7号 海南市介護従事者処遇改善臨時特例基金条例についてを議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 平田高齢介護課長

  〔高齢介護課長 平田喜義君登壇〕



◎高齢介護課長(平田喜義君) 議案第7号 海南市介護従事者処遇改善臨時特例基金条例について御説明申し上げます。

 この条例は、介護従事者の処遇改善のため実施される介護報酬の改定に当たり、平成21年度から平成23年度までの第4期介護保険事業計画において、その財源となる介護保険料の急激な上昇を抑制し、被保険者の負担を軽減するため、国から交付される介護従事者処遇改善臨時特例交付金4,094万1,000円見込みを財源とした基金を設置しようとするものでございます。

 それでは、各条文に沿って御説明申し上げます。

 第1条では、ただいま御説明申し上げました介護報酬の改定に伴う介護保険料の急激な上昇を抑制するため、基金を設置する旨を規定してございます。

 次に、第2条としまして、基金として積み立てる額は、国から交付を受ける介護従事者処遇改善臨時特例交付金の額とする旨を規定し、第3条から第5条までは、基金の管理の方法や運用益金の処理や繰替運用について規定してございます。

 また、第6条には基金の処分規定でございまして、第1号の介護報酬の改定に伴う介護保険料の増加を軽減するため、財源に充てる場合と、第2号の介護保険料の軽減を行った場合、この広報や啓発、その他システムの整備に要する費用、軽減措置の円滑な実施のための準備経費等の財源に充てる場合に限り、基金を処分することができる旨を定めてございます。

 また、第7条では附則への委任について定めてございます。

 なお、附則でございますが、施行期日につきましては、第1項において平成21年3月31日と定めておりますが、これは国から交付される介護従事者処遇改善臨時特例交付金の予算措置が国の平成20年度の第2次補正予算に計上されており、本市におきましても平成20年度中に速やかに交付を受け入れ、基金を設置することが必要となるためでございます。

 また、附則の第2項にこの条例の執行についての規定を定めてございます。これは冒頭に申し上げましたとおり、この基金の設置目的が今回の介護報酬の改定に伴い、平成21年度から平成23年度までの3カ年についての介護保険料の上昇を抑制するための財源に充てるものであり、その最終年度において基金残高がある場合は国庫に返納する必要があることから、平成23年度末である平成24年3月31日をもって基金の設置根拠である本条例の効力が失効する旨の規定を設けているものでございます。

 何とぞ御審議の上、御可決賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。



○議長(出口茂治君) 説明が終わりました。

 これより質疑を行います。

 御質疑ございませんか。

 12番 岡 義明君



◆12番(岡義明君) 介護に携わる方々の報酬値上げということで、これは大いにいいと思うんですが、3%いうけどね。まだまだ僕は上げたらええと思うんですが、いかにも安過ぎんのでね。

 それはそれでいいんですが、それに伴って介護報酬がたくさん要ってくるということで、国からお金をいただいて基金として運用するということだろうと思うんですが、その値上げと、この基金とで、ちょうどこの埋め合わせできるんですか。値上げ高と基金とで埋めるというか、できるんかどうかね。

 それと、これ3年間の時限条例ですわな。そしたら3年後に、これまた条例改正は次の項目に、次のところにありますけども、これは議案第8号ではこの条例改正で21年から2年間ですね。ところが、これは3年間ですわね。ですから、途中でこれまた介護保険料を変えるということなのか……、ちょっとそこらわからへんわな、聞いてることが。わからんやろな。

 要するに、これは3年間の時限つき条例です。保険料、報酬が上がってくるので、その分埋め合わすための3年間の資金ですわな。ところが、次のこの8号になれば、8号の議案は、これは今後この2年後のあれですわな。それで、ちょっと聞き直しますけど、2年後にはまた保険料等の徴収値上げをするということになるんですか。別の問題ですか、それちょっと教えてください、わからんので。



○議長(出口茂治君) 当局から答弁願います。

 平田高齢介護課長

  〔高齢介護課長 平田喜義君登壇〕



◎高齢介護課長(平田喜義君) 12番 岡議員の介護従事者特例交付金、そしてまた基金に対する部分と保険料の関係についての御質疑に御答弁申し上げます。

 まず第1点目の介護報酬が3%上がれば当然それに対する介護保険料が上がります。そして、介護保険の部分では3年間、21年から今度の新しい部分ですけども、21年から23年までの保険料の設定、そしてそれに伴う介護報酬の上がる分を3年間を推計しまして、3年間に対する保険料をきちっと決めていくわけでございますけれども、3%上がれば、それはカバーできるのかという部分でございます。

 つらいことに、この部分は介護報酬の3%上がる部分の半分、約2分の1しか交付されません。全部でその部分が先ほどの4,094万1,000円の交付でございます。その中に、その3%上がる部分の約半分として3,583万9,000円という部分がございますので、それを3年間で保険料をその部分を安くさせていただいて設定をさせていただくということでございます。

 それで、先ほどの1点目と2点目の一緒に御質疑の御答弁をさせていただきました。

 以上でございます。



○議長(出口茂治君) 再度の御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 他に御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって質疑を終結いたします。

 この際、昼食のため午後1時まで休憩いたします。



△午前11時53分休憩

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△午後1時開議



○議長(出口茂治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△日程第10 議案第8号 海南市介護保険条例の一部を改正する条例について



○議長(出口茂治君) 次に、日程第10 議案第8号 海南市介護保険条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 平田高齢介護課長

  〔高齢介護課長 平田喜義君登壇〕



◎高齢介護課長(平田喜義君) 議案第8号 海南市介護保険条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。

 まず、さきにお手元の参考資料でございますが、議長のお許しを得まして、本日議席にお配りをさせていただきました。保険料等の比較表でございます。御説明申し上げます。

 左側は、今回改正させていただこうとする保険料等でございます。右側は、平成20年度の保険料等でございます。今回の保険料等の設定には、介護報酬の増改正の影響や要介護認定者数増等の影響などで保険料率の上昇が見込まれてございますが、その上昇を抑制するため、介護給付費準備基金から2億2,000万円の繰り入れや、先ほどの議案第7号の介護従事者処遇改善臨時特例基金からの繰り入れを行うことや、さらに低い所得層の方々に配慮した多段階設定をするため、いろいろな料率の設定や各段階設定のシミュレーションなどを行い、検討してまいりました。

 そして、検討した経緯や結果を、3年に1回作成を行ってございます今回の第4期介護保険事業計画において作成委員15名の皆様に御報告をし、御理解をいただいているところでございます。こうした経緯もございまして、今回は8段階の料率に設定してございます。

 お手元の資料でございますが、太字の基準額になる第4段階では、右側の20年度は年額5万5,000円に対し、左側21年度では年額5万4,800円と設定することができました。これにより、第1段階、第2段階、第3段階の方々はそれぞれ低くなってございます。

 ただ、第8段階ですが、本人が住民税課税で合計所得金額が500万円以上の方々には少し上がることとなってございます。どうか御理解賜りますようお願い申し上げます。

 それでは、議案を御説明申し上げます。

 今回の条例改正の主な内容は、第1号被保険者の保険料率の改正と保険料段階を現状の6段階から8段階に改めようとするものでございます。

 それでは、条文に沿って御説明申し上げます。

 第4条中「平成18年度から平成20年度まで」を「平成21年度から平成23年度まで」と改めるでございますが、平成12年度から始まりました介護保険制度でございますが、今回で平成18年度から平成20年度までの第3期の財政運営期間が終わりますので、今回、平成21年度から平成23年度までの次期3年間の第4期の財政運営に必要とする保険料率を設定するため、改正をお願いするものでございます。

 今回の第4期の保険料率の設定では、課税所得層の中でも低い所得の方々に配慮するため、第1号被保険者の区分を、介護保険料率を定めた介護保険法施行令第38条に定める区分から、特別の算定基準を定めた第39条に定める区分に改め、第1号から第8号の8段階としてございます。

 まず、第1号は第1段階の者でございますが、対象者は生活保護受給者または老齢福祉年金受給者で、世帯全員が住民税非課税の場合の保険料率を2万7,500円から2万7,400円に改めようとするものでございます。

 続きまして、第2号は第2段階の者でございまして、世帯全員が住民税非課税で、本人の公的年金等収入金額と合計所得金額の合計が80万円以下の場合の保険料率を2万7,500円から2万7,400円に改めようとするものでございます。

 第3号は第3段階の者で、世帯全員が住民税非課税で、本人の公的年金と収入金額と合計所得金額の合計が80万円を超える者が対象で、保険料率4万1,200円を4万1,100円に改めようとするものでございます。

 第4号は、第4段階の者で、本人が住民税非課税で世帯員に住民税課税者がいる場合で、保険料率を5万5,000円から5万4,800円に改めようとするものでございます。

 続きまして、同条第5号から第8号につきましては、改正前の第5号及び第6号で2段階に定めていた本人が住民税課税である者を4段階に細分化し、合計所得金額が120万円未満の場合を第5号第5段階とし、保険料率を6万1,300円に、合計所得金額が125万円以上200万円未満の場合を第6号第6段階として、保険料率を6万8,500円に、合計所得金額が200万円以上500万円未満の場合を第7号第7段階とし、保険料率を8万2,200円に、そして合計所得金額が500万円以上の場合を第8号第8段階とし、保険料率を9万5,900円としてございます。

 次に、第6条第3項の改正につきましては、介護保険法施行令の適用条文の変更に伴う条文の整備、第12条の改正につきましても、第4条の改正に伴う条文の整備でございます。

 また、附則中第4項から第6項を削除し、第7項及び第8項を第4項及び第5項に繰り上げてございます。

 なお、附則でございますが、この条例は平成21年4月1日から施行しようとするものでございます。

 また、第2項では、新条例の規定は平成21年度以後の保険料について適用し、平成20年度分までの保険料については、なお従前の例によるものとしてございます。

 さらに第3項は、第4段階者の者の保険料率特例でございまして、平成18年度から20年度までの激変緩和措置を踏まえ、平成21年度から23年度においても公的年金と収入金額と合計所得金額の合計が80万円以下の者については、保険者の判断により、その基準額を軽減することができるとなってございますので、該当する者の保険料率を5万4,800円から4万6,500円に軽減しようとするものでございます。

 以上でございます。

 以上、何とぞ御審議の上、御可決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(出口茂治君) 説明が終わりました。

 これより質疑を行います。

 御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって質疑を終結いたします。

 この際、暫時休憩いたします。



△午後1時9分休憩

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△午後1時13分開議



○議長(出口茂治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△日程第11 議案第9号 海南市中小企業振興融資委員会条例の一部を改正する条例について



○議長(出口茂治君) 次に、日程第11 議案第9号 海南市中小企業振興融資委員会条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 北口商工観光課長

  〔商工観光課長 北口和彦君登壇〕



◎商工観光課長(北口和彦君) 議案第9号 海南市中小企業振興融資委員会条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。

 本条例につきましては、昭和35年に合併前の海南市において、市内中小企業振興に必要な資金の円滑な融資を図るため、中小企業者に対し融資のあっせんを行うことにより、その発達を助成することを目的に制定されたものでございまして、平成17年の合併後の新市におきましても引き続いた形で制定され、委員による借受資格、融資の適否、損失補償請求の審査などのほか、市の預託制度、金融機関への補償に関することなどが定められており、今日まで運用されてきたものでございますが、条例制定後48年が経過し、その間、国・県の融資制度の充実が図られたことにより、中小企業者の方が国・県の制度を活用されることが多く、市の制度としては過去5年間で2件の融資にとどまっており、直近では平成18年6月から融資実績がないことから、所期の目的を達成したとの判断をし、新たな融資を廃止いたしたく、条例の一部改正をお願いするものでございます。

 改正の内容でございますが、条例第1条に規定してございます委員会の設置につきまして、新たな融資を行わないことに伴い、その設置目的を、海南市中小企業振興融資損失補償請求に係る審査及び訴訟手続による債権取り立ての審査を行うものとするものでございます。

 また、第2条を削除し、第3条の定数規定を25人から10人に改め、第2条とし、第4条を第3条に、第5条を第4条に、第6条を第5条にそれぞれ1条ずつ繰り上げ、第7条から第10条までを削除し、第11条を第6条とする条文の整備をいたしてございます。

 なお、この条例は平成21年4月1日から施行せんとするものでございますが、条例の施行日前に受理した申し込みに係る融資及び当該融資に係る損失の補償については、なお従前の例によることを経過措置として附則において定めてございます。

 以上、何とぞ御審議の上、御可決賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。



○議長(出口茂治君) 説明が終わりました。

 これより質疑を行います。

 本案については質疑の通告がありますので、まず初めに通告による質疑を許可いたします。

 22番 河野敬二君



◆22番(河野敬二君) ある程度、僕は業者や中小零細企業者のこの皆さんの要求や要望がないということで、この制度そのものをなくしていかざるを得んというのはわかるんですが、しかし現下の経済情勢の中で、これはこれでなくしていくということはようわかるんですが、これにかわるやっぱり零細業者、地場の産業を育てていくという意味で、かわりの案とか、そういうものなども予定をされておるのか、その点だけお願いします。



○議長(出口茂治君) 当局から答弁願います。

 北口商工観光課長

  〔商工観光課長 北口和彦君登壇〕



◎商工観光課長(北口和彦君) 22番 河野議員の御質疑に御答弁を申し上げます。

 本条例の廃止に伴い、それにかわる新たな制度の案を考えておるのかといった御趣旨の質疑でございました。

 議員からもありましたように世界規模の不況が続いてございます。そうしたことから、昨年10月に国が中小企業の資金繰り支援のために緊急保証制度を行ったことによりまして、市内の中小企業者によるセーフティーネット認定者数が大幅に増加しております。市といたしまして、現在、中小企業不況対策振興融資資金利子補給金、これの交付を行っておるところでございます。先ほど申しましたように世界的な不況の中、現在の不況に対応する必要性があるというふうなことを考えてございまして、現行この利子補給金の制度が、補助率が20%で運用さしていただいてるとこでございますが、この要綱の見直しを図りまして、補助率を50%に引き上げまして、中小企業者の経営支援を行いたいというふうに考えてございます。

 以上でございます。

  (発言する者あり)

 申しわけございません。この条例の廃止に伴います新しい制度というのは、当方では考えてございません。

  (「この条例廃止するのとちゃう。この条例を改正する」と呼ぶ者あり)

 たびたび申しわけございません。条例の改正によります新たな制度というのは考えてございません。申しわけございませんでした。



○議長(出口茂治君) 再度の御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 他に御質疑ございませんか。

 4番 上田弘志君



◆4番(上田弘志君) 通告してないんですけども、河野議員が質疑をされましたんで、それの関連ということで。実質上の廃止ですわね、振興融資条例の。だから、こういったときは、課長の答弁では今従来の景気低迷、消費の縮小から原油高騰による影響、さらには昨年からの世界的な同時不況といった状況の中で、もともとその海南市の、私も一般質問でやりましたけども、漆器を初めとする地域産業とか商店街、そういったとこで消費の内需の大幅な冷え込みちゅうんですか、そういう中で経営が大変になってる。そういったときに、こういった改正、廃止に等しい内容のものをされる場合、そういうことも含めて、やっぱり私検討していくべきだと思うんですよ。

 1つ例挙げますと、田辺市さん、この海南市中小企業不況対策振興融資資金利子補給交付要綱で利子補給をしていくということで、その利子補給をしていく対象となる事業資金の調達方法ですね、6つほど書かれてますけども、これでいいますとね、例えば本市の場合は利子補給を50%にしていくんだ、このようにおっしゃいましたけど、例えば田辺市さんでは、今、名前変わっていますけども、もとの国金ですね、ここの小規模等経営改善資金貸付、それから生活衛生改善貸付、これ本市もやってますけど、ここはどういう内容でやってるかったら、借り入れた金利の1.5%以内の利子補給を3年やってるんですわ。本市は1年だったでしょう、20%で。

 それとか、和歌山県中小企業融資制度ですね。県の融資制度、これは緊急融資なんかも入っていると思うんですけども、保証協会つけですね。田辺市さんの場合は保証料の2分の1の補助やっているんですよ。

 だから、やっぱり今ほど中小企業、零細業者さんが大変なときに、こういう廃止に等しい条例を出してくるというのは、私はもってのほかやと思うんですよ。

 それと、いろいろな貸付実行状況聞いても、18年6月から貸付件数がゼロ件だと、だから役割は終わったんだって言いますけどね、その貸し付けゼロであっても、今の経済状況、地域の経済状況考えたら、様子を見とくちゅうことも一つの手なんですよ。

 そういった点で、この議案説明の中に所期の目的を達成したってありますけどね、やはり私はこの実質上の廃止じゃなしに、当分現行のまま置いておいても別にあれでしょう。行政側にとって差しさわりがないわけですわね。預託をしていかんなんちゅう問題ありますけどね。体のええ預託金減らしですわ、はっきり言うて。だから、やっぱりそこに私一般質問でさせてもらったけどね、行政のこういう市内の中小零細業者に対する本当に温かい施策がなされていない。それに尽きると思うんですよ。もってのほかやと思うんです。

 そういう点で、やっぱりこういう田辺市のようなことも含めて、やっぱり充実をする方向考えられませんか。



○議長(出口茂治君) 当局から答弁願います。

 北口商工観光課長

  〔商工観光課長 北口和彦君登壇〕



◎商工観光課長(北口和彦君) 4番 上田議員の御質疑に御答弁を申し上げます。

 議員から田辺市の状況も御説明がございました。当課におきましても、県下の市の状況も今回の条例の改正につきまして検討もさせていただきました。それぞれの市におきまして特徴がございまして、支援内容についても当市と同じような利子補給制度のみ、それもそれぞれの市によって補給率が違うわけでございます。

 先ほど申し上げましたように当市におきましては20%、支払った利息の20%を1年補給するという制度でございました。今回、制度改正につきまして、本市の融資委員会のほうにも御意見を伺ったところでございます。先ほど私どものほうから説明いたしましたように制度創設以来48年が経過し、その後の融資実績等も御説明させていただきながら、また現在の世界的な規模の不況の中で、緊急保証制度により、融資を受けられる方が多いというようなことの中から、国・県の制度融資が充実しており、現行の市の融資制度につきましては、先ほど申し上げましたように所期の目的を達成をしたという判断のもと、御説明申し上げまして、確かに委員の中から現行の経済情勢の中でこの改正を行うことについてどうかという一部意見がございましたが、委員さん方からは、おおむね市の考え方でいいのではないかという御意見をいただいたところでございます。

 それぞれの市におきまして内容に違いがあるというのは考えてございますが、当市としましては融資の補給率を現在よりもアップすることで対応してまいりたい。それが中小企業者の経営支援になるという判断をいたしたところでございます。

 以上でございます。



○議長(出口茂治君) 再度の御質疑ございませんか。

 4番 上田弘志君



◆4番(上田弘志君) 融資委員会でも意見聞いたってありますけれども、大体ほいでも融資委員会、金融機関の方どのぐらいあるんですか。

 それとあと業界から来られてる方も本当に小口の資金で困っておられるという、これは私の推測ですけれども、そういう方はいろんな制度融資を借りられる方違うんですか。

 年末にもこんな話あったんですわ。ある総菜をつくっているとこね。非常に売り上げが落ちたと。まあまあ月に言うたら売り上げ30万円ほどですわ。売り上げ落ちたんで、家賃と店のテナント料と仕入れ代が払えなくなったということで、緊急融資とか申し込んだらどうよちゅうことあったんやけども、きちんとした帳簿とか、そういうのもつけられてないんで、なかなか申し込みにくいんよということがあったんですよ。

 やっぱり何百万、何千万という商売している人ばっかり違うんやいてな。まあ言うたら日商1万円ぐらいの商売している人、本当にその月の家賃とか原材料費を何とかしたいという方もおられるんよ。そういった点から言うたら、今まで18年6月から貸付件数が、実行数がゼロだったて言いますけど、なぜこの年々中小企業振興融資の利用者が少ないか。1つは、理由としていろいろな国や県の融資制度が拡充されてきたってありますけどね、そこでも利用できない人おられるんですわ、申し込んでも。そういう実態は御存じですか。



○議長(出口茂治君) 当局から答弁願います。

 北口商工観光課長

  〔商工観光課長 北口和彦君登壇〕



◎商工観光課長(北口和彦君) 4番 上田議員からの再度の御質疑に御答弁を申し上げます。

 まず融資委員会の委員構成でございますが、現在融資委員会の委員構成は9名で行ってございます。申し上げますと、学識経験者1名、産業団体の代表者1名、議会よりの選出が2名、金融機関の代表が1名、それから商工会議所、商工会から1名ずつ、市の委員といたしましては、まちづくり部長、それから下津行政局長が委員として入っておりまして、現在9名で行ってございます。

 また、議員から18年以降、融資が少ないと。また、零細企業者の中で国・県の融資が充実しているという中ではあるが、そういった方々がなかなか制度を利用できないケースがあるという、こういったことについて市として認識しておるかという御質疑がございました。

 当課におきまして、融資委員会のメンバーに入ってございます商工会でありますとか商工会議所、こういったところからいろいろの融資に関する状況等も聞き及んでございます。ただ、市の融資制度が少ない現状というのは先ほど申し上げましたように、国・県の制度が充実してきたということにより、そちらへ行かれるケースがあると。

 市の融資につきましても、融資でございますので、当然保証人の問題でありますとか、その企業の経営状況といったものもございます。審査の基準におきまして、残念ながらそのケースにそぐわないという判断をされるケースも、県の制度におきましても当然あるというふうに聞いてございます。そうしたことから、昨年来セーフティーネットという大幅に制度が増加いたしまして、できる限りこういった制度を御利用いただく小規模事業者の支援をしていくのが、現在市がすべき役割ではないかという判断に至ったところでございます。

 以上でございます。



○議長(出口茂治君) 再度の御質疑ございませんか。

 4番 上田弘志君



◆4番(上田弘志君) 商工会とか商工会議所を通じて制度的な融資を申し込んでいくってあります。大体商工会議所の会員さんであるとか商工会員さんがほとんどだと思うんですよ。そこに入っておられない、ほんまに極めて零細な業者さん、そういった方々のほんと言うたら駆け込み寺的な役割をやっぱり本来持つべきだったんですよ。その金融機関、協調融資ですから銀行が貸さんと言ったらそれでだめでしたと、こういう姿勢でいってたから少ないんよ、はっきり言わしてもろたら。私も担当してましたけどね。

 だから、それとこんな大事なことを融資委員会の委員さんだけに聞いて、融資の委員会の委員さんの意見を、なくせと言われた方が1人だったって聞いてるんですけども、今後ろのほうからそういう話が聞こえてきたんですけども、そんなとこで、わかりましたと言うだけでこんな改正されてもうたら困るで。どういう段階通じて、こういう条例改正出してきたんですか。ちゃんとほいて、そういう商工会や商工会議所入っておられない零細な業者さんの声は聞きましたか。商工会や商工会議所入っておられる方は、まだそういうとこへ頼っていけば、いろいろ世話してくれるんですよ。入っておられない零細の業者さん幾らでもいてらいて、そういう方の意見聞いたかえ。



○議長(出口茂治君) 当局から答弁願います。

 北口商工観光課長

  〔商工観光課長 北口和彦君登壇〕



◎商工観光課長(北口和彦君) 4番 上田議員の再々御質疑に御答弁を申し上げます。

 零細な事業者の生の声を聞いたかといった御質疑でございましたが、先ほど申し上げました商工会や商工会議所におきましては、会員以外の皆様からの相談も随時受け付けているのが現状でございます。そうした会員以外の方々の御意見というのも実のところ商工会や商工会議所のほうで実情は聞いてございます。

 ただ、市といたしましては、先ほど申し上げましたように今回この制度の改正をお願いするにつきましては、国・県の制度の充実、それと現行の制度の中で多くのこの制度そのものも多額の税金を投入する事業でございます。そうした中で今回、改正に至りました経過といたしましては、当課のほうで十分内容を吟味いたした中で、先ほど来説明させていただいておりますような制度の充実、また今回のような不況の中で進められております緊急保証制度、そういったものへの支援を強化するのが現状では制度として有効ではないかという判断に至ったところでございますので、御理解を賜りたいと存じます。



○議長(出口茂治君) 他に御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって質疑を終結いたします。

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△日程第12 議案第10号 海南市特別用途地区建築条例について



○議長(出口茂治君) 次に、日程第12 議案第10号 海南市特別用途地区建築条例についてを議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 畑中都市整備課長

  〔都市整備課長 畑中 正君登壇〕



◎都市整備課長(畑中正君) 議案第10号海南市特別用途地区建築条例について御説明申し上げます。

 中心市街地活性化につきましては、本市におきましても重要課題で早急に取り組む必要がございます。これに関連いたしまして、平成18年に都市計画法及び建築基準法が改正され、郊外で立地されますと中心市街地の活性化を図る上で多大な影響を与えると考えられます床面積1万平方メートルを超えます大規模集客施設の立地規制が強化されたところでございます。

 しかしながら、地方都市の場合、大都市と比べて人口や都市活動の規模が相対的に小さいことから、大規模集客施設の建築が引き続き可能となってございます準工業地域に大規模集客施設が立地した場合、中心市街地活性化への影響が大きいと考えられます。

 このことから、中心市街地活性化基本計画が国の認定を受ける場合におきましても、市内におけるすべての準工業地域において大規模集客施設の立地の制限をする条例が整備されていることが条件となってございます。

 本条例は、海南市の中心市街地の活性化を図るため、都市計画において多様な用途が容認されてございます準工業地域において、大規模集客施設の建築制限に係る必要な事項を定めるものでございます。

 なお、準工業地域を大規模集客施設の建築制限を行う特別用途地区として区域を指定するためには、都市計画決定する必要がございます。現在、県等と事前協議を済ませており、本条例を御可決いただければ、都市計画決定の作業を進める予定としてございます。

 それでは、以下、条文に沿って御説明申し上げます。

 第1条は、条例の制定の趣旨についてでございます。特別用途地区指定のため、特別用途地区内における建築物の建築の制限について必要な事項を定めるものとしております。

 第2条は、用語についてでございます。用語の意義は、法及び建築基準法施行令に定めるところによるとしております。

 3条は、特別用途地区内の建築制限を定めてございます。

 第1項では、別表に掲げております特別用途地区として大規模集客施設制限地区に建築してはならない建物を定めるとともに、市長が公益上やむを得ないと認めて許可した場合は、この限りでないとしております。

 また、第2項では、前項の許可をしようとする場合は、あらかじめ海南市都市計画審議会の意見を聞かなければならないとしております。

 第4条は、既存の建築物がこの条例により不適格になった場合における制限の緩和について定めてございます。

 現存する建築物につきましては、一定の範囲内で増築または改築できることとしており、同一敷地内であること、建ぺい率、容積率が適合していること、増築後の床面積の合計が既存建築物の1.2倍を超えないこと、不適格となる部分の床面積についても1.2倍を超えないこと、用途の変更を伴わないこととしております。

 第5条は、委任に関する規定を定めてございます。

 第6条は、罰則規定を定めてございます。第3条第1項の規定に違反した場合は、50万円以下の罰金に処するとしております。

 第7条は、両罰規定を定めてございます。違反行為をしたときは、行為者を罰するほか、その法人または人に対しても罰金刑を科するとしております。

 附則についてでございますが、この条例は、当該条例が適用されます準工業地域を特別用途地区に指定する都市計画決定の告示のあった日からの施行となります。

 なお、本日、議長のお許しを得まして、議案第10号に関する資料を配付させていただいてございます。

 図は、旧海南市域のうちで用途地域を指定しております周辺地図でございます。黒い線で囲っておりますのは、中心市街地活性化基本計画で中心市街地として位置づけております区域でございます。今回説明させていただきました大規模集客施設制限地区として規制を行う予定としております準工業地域は、赤い線で囲ってございます。

 以上、何とぞ御審議の上、御可決賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。



○議長(出口茂治君) 説明が終わりました。

 これより質疑を行います。

 御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって質疑を終結いたします。

 この際、暫時休憩いたします。



△午後1時43分休憩

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△午後1時53分開議



○議長(出口茂治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△日程第13 議案第11号 海南市幡川横田地区水道建設事業分担金徴収条例について



○議長(出口茂治君) 次に、日程第13 議案第11号 海南市幡川横田地区水道建設事業分担金徴収条例についてを議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 山縣工務課長

  〔工務課長 山縣弘幸君登壇〕



◎工務課長(山縣弘幸君) 議案第11号は、海南市幡川横田地区の水道建設の解消を図るため、平成21年度より実施いたします水道建設事業に充てるため、地方自治法第224条の規定に基づき、建設に伴う分担金を定めるものでございます。

 それでは、議案第11号 海南市幡川横田地区水道建設事業分担金徴収条例について御説明申し上げます。

 第1条は、趣旨において、水道建設事業に充てるため地方自治法第224条の規定に基づき、建設に伴う分担金に関し必要な事項を定めるものでございます。

 第2条は、給水装置1カ所についての分担金の額を定めてございます。

 第3条は分担金の徴収、第4条は分担金の減免、第5条は委任を定めてございます。

 なお、附則第1条において、この条例は公布の日から施行するものとし、附則第2条において分担金の金額の特例を設けています。

 海南市幡川横田地区水道建設事業により建設された上水道の給水が開始されるまでの間における分担金の額は、第2条本文及び別表中61万5,000円とあるのは53万6,500円とし、同表中52万5,000円とあるのは45万5,000円と、46万5,000円とあるのは41万円と、43万円とあるのは37万5,000円と定め、徴収しようとするものでございます。

 以上よろしく御審議の上、御可決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(出口茂治君) 説明が終わりました。

 これより質疑を行います。

 御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって質疑を終結いたします。

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△日程第14 議案第12号 海南市民病院看護職員修学資金貸与条例について



○議長(出口茂治君) 次に、日程第14 議案第12号 海南市民病院看護職員修学資金貸与条例についてを議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 伊藤市民病院事務長

  〔市民病院事務長 伊藤明雄君登壇〕



◎市民病院事務長(伊藤明雄君) 議案第12号 海南市民病院看護職員修学資金貸与条例について御説明申し上げます。

 本条例につきましては、看護職員養成施設に在学する者の修学を容易にするとともに、海南市民病院における看護職員の充実に資するべく修学資金の貸与制度を設けるため、条例の制定をお願いするものでございます。

 条例の内容でございますが、第1条ではこの条例の目的を定め、第2条では看護職員及び看護職員養成施設を定義しています。

 第3条では、修学資金の貸与する対象者を将来海南市民病院において看護業務に従事する者と定め、第4条、第5条におきましては、それぞれ貸与する月額及び借用証書に必要な保証人について定めてございます。

 また、第6条、第7条においては、それぞれ貸与の取り消し、停止について定めてございます。

 第8条については、返還債務の当然免除として、第1号において本条例による修学資金貸与者が看護職員養成施設を卒業し、海南市民病院に勤務した場合の返還債務の免除規定を定め、また第2号において、その他の事由による当然免除を定めてございます。

 次に、第9条では修学資金を返還していただく場合の条件が、また第10条では返還の猶予条件を定めています。

 第11条におきましては、返還債務の裁量免除として、前第9条各号による返還債務のうち、履行期、すなわち返済期日が到来していない部分に対する免除規定を定めており、その第1号においては、管理者が定める相当期間、業務に従事した場合の免除を規定し、また第2号においては、その他の事由により返済することが困難と認められる場合の免除を定めてございます。

 第12条におきましては、返済計画による返済を怠ったときの延滞利息、第13条では必要事項については別に定める旨を規定しているところでございます。

 なお、この条例は平成21年4月1日より施行しようとするものでございます。

 何とぞ御審議の上、御可決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(出口茂治君) 説明が終わりました。

 これより質疑を行います。

 御質疑ございませんか。

 4番 上田弘志君



◆4番(上田弘志君) 本当に病院の看護師不足を解消していくということで、こういう制度を設けられたことに敬意を表します。

 それで、1点お聞きしたいんです。これ施行期日が21年4月1日からですね。そしたら、もうこの3月末までに看護学校なりを受験されて合格された方が4月から入学されますね。そしたら、これは月単位でいくちゅうことですから、4月1日施行で広報しますわね。そういった場合に、4月の例えば入ってからでも、もう1カ月分貸与されるわけですか。そこだけちょっとどうなっているんですか。

 これ4月1日からでしょう。実際に4月に入って入学されますわね、それぞれの看護学校へ。そして、その方が例えば4月の、多分これ議決されてからでなかったら広報できないと思うんでね。周知期間は要ってくると思うんで、その場合に4月に入って、4月の何日かに申し込んできたと。その場合は1カ月分貸与されるんですか。そこたいどうなっているか、ちょっとお聞きしたいんです。



○議長(出口茂治君) 当局から答弁願います。

 伊藤市民病院事務長

  〔市民病院事務長 伊藤明雄君登壇〕



◎市民病院事務長(伊藤明雄君) 4番 上田議員の御質疑に御答弁させていただきます。

 議員の御質問は、条例が御可決いただくと仮定いたしまして、来年度の4月1日以降に当然貸付決定がなるわけですけども、その場合の対処についての御質問かと存じます。

 議員御指摘のとおり、我々まだ条例が通ってございませんので、看護養成学校あるいは地元の高等学校等への周知徹底はしてございません。したがいまして、施行日以降にそういう周知徹底を図ることになろうかと存じます。

 そこで、ケースとして4月に貸与の申請があった場合、そして4月に適切な手続によって貸与決定がなされた場合におきましては、4月分より貸与させていただくということになろうかと思います。

 以上でございます。



○議長(出口茂治君) 再度の御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 他に御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって質疑を終結いたします。

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△日程第15 議案第13号 海南市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例について



○議長(出口茂治君) 次に、日程第15 議案第13号 海南市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 伊藤市民病院事務長

  〔市民病院事務長 伊藤明雄君登壇〕



◎市民病院事務長(伊藤明雄君) 議案第13号 海南市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。

 本条例につきましては、前回昭和58年に改正させていただいた海南市民病院における証明書及び診断書の発行に係る手数料につきまして、他の公立病院や民間の医療機関と比較して、著しく低額となっているところより、その見直しに伴い、所要の改正をお願いするものであります。

 改正の内容といたしましては、手数料を規定しております条例第9条第5項中「次のとおりとする」を「別表第6のとおりとする」に改め、5項各号を削除し、別表に別表第6を追加し、条文の整理を行うものでございます。

 具体的にはお手元の新旧対照表に記載のとおり、現行1,050円となっております普通証明、出産証明……

  (発言する者あり)

 申しわけございません。続けさせていただきます。

 現行1,050円となっております普通証明、出産証明、入院・退院証明が2,100円に、同じく現行1,050円の交通事故治療費証明書が4,200円、登校停止の解除証明が現行310円を520円に、そしてその他の証明書につきましては、現行の規定を引き継ぎ1,050円としてございますが、その中には現行520円であります領収に関するものを含むとさせていただいております。

 次に、診断書につきましては、現行1,050円となっております普通診断書及び受験・入社用、健康診断用の診断書が2,100円に、同じく現行1,050円であります心身障害者等の認定に係る診断書が3,150円に、そして現行はその他扱いで3,150円となっています生命保険、自賠責保険等保険関係に係る診断書が4,200円としてございます。

 なお、死亡診断書及び介護保険法による主治医意見書につきましては、改正前の規定を引き継いでいるところでございます。

 この条例は、平成21年4月1日より施行しようとするものでございます。

 何とぞ御審議の上、御可決賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。



○議長(出口茂治君) 説明が終わりました。

 これより質疑を行います。

 御質疑ございませんか。

 22番 河野敬二君



◆22番(河野敬二君) 昭和58年から変えてないということでしたね。そうですね。その長い間さわってないというのは、それは非常にありがたいことなんですけどね。

 そこで、お聞きをするんですが、厚生病院も実は変えましたわ。それで、すべて厚生病院と一致せなあかんというわけではないんですが、この他の公立病院と合わせていくということ、私は基本的にはおかしいと思うんですよ。よそが変えたから変えるということについては、これはぐあい悪いと思うので、まずその点どうかということも含めてお聞きします。

 すべて厚生病院や他の公立病院と一緒ではないと思いますが、よそも大体同じような改定の仕方なので改定することについて、これはぐあいが悪いと思うんですが、まずその点、具体的な数字に入る前に。

 それから、変えられた部分いきますよ。証明書1通、その他以外はすべて変えられていますね。登校停止の解除などというのは、これ多分インフルエンザとかそういう部分での、そうですやろ。そういう場合、子供らの場合になってきますから、これも倍ではないんですが、倍近い形に変えてますね。そやから、その交通事故の云々の場合は、保険から出る場合もあるというふうにお聞きをしてるんですが、そういうふうに診断書が要って休むという場合は、やはりその部分の出費になりますからね。ですから、そのほとんどのところ倍近い改定ですね。

 しかも、心身障害者の認定、これは障害の認定をもらうということだと思うんですが、これが3倍近い改定がありますね。保険の関係の場合は、これは安いんですがね。そやから、それぞれ基本的には、ずっと数字を並べますと倍近い改定をしながら、それぞれが合わせてますけども、そのいわゆる改定した金額の考え方の基本的ないわゆる倍にしていった基本的な考え方についてもお聞かせ願えますか。

 先ほど言いました交通事故の問題については、これは質問ですわ。これについては保険あたりから出るかどうかというのも、これもう確認で、その3点です。



○議長(出口茂治君) 当局から答弁願います。

 伊藤市民病院事務長

  〔市民病院事務長 伊藤明雄君登壇〕



◎市民病院事務長(伊藤明雄君) 22番 河野議員の御質疑に御答弁させていただきます。

 まず第1点目、厚生病院もこのたび文書料等が値上げになったという例を出されまして、何も他の公立病院と合わせていく必要がないのではないか、それはそういう考え方はぐあいが悪いのではなかろうかという御質問であります。

 私ども、他の病院とまるきり同様にという観点でこのたびさせていただいた経緯ではございません。現状でも幅がかなりありまして、私、提案説明でも申させていただきましたように現実民間病院はもちろんのこと、海南市民病院の文書料につきましては、現時点で他の病院とかなりの差があるということであります。

 たまたま議員お話にございました心身障害者等の認定診断書でいいますと、我々は今まで1,050円ということでありましたが、県下の公立病院で申しますと、1,050円のところは現在2カ所、16病院のうち2カ所しかございません。我々はそれを今までもそこに倣って値上げをしてきたという経過は別にございません。今回、余りにも民間と公立病院との均衡が著しくあるということで、させていただきました。この結果、16病院がすべて並んだというものでも当然ございませんし、うちよりも高いところがございます。そのほうが多うございますけども、若干安いところもございます。そういう改定となってございます。

 次に、多くの部分がほぼ倍近くになっていると。全体を通しての基本的な考え方はという御質疑でございます。冒頭申しましたように、民間医療機関につきましては、今回の改正案以上に現在取られているところが多うございます。例えば診断書等でいいますと、普通診断書、今回2,100円でございますが、大体民間は3,150円から5,250円であるとか、死亡診断書もしかりでございます。したがいまして、診断書類につきましては、民間よりもできるだけ安く抑えていくという考え方でございます。

 それと、直接の御質問ではございませんが、登校、インフルエンザ等の停止の解除につきましては、これはもうほかの公立病院は普通証明書ということで2,000円なり1,000円いただいてるところでありますが、従来より310円と非常に低額な証明書を出さしていただいてる関係上、よそが1,000円、2,000円でありましても、こういうのは520円という形でさしていただきました。

 あと保険関係でございますが、この辺におきます証明書の部分の交通事故証明書4,200円、これは保険関係で交通事故等の保険関係で、診療報酬で幾らかかったかと、治療費が幾らかかったかという明細書でございます。あと診断書の中の保険関係、これは生命保険、自賠責あるいは後遺症にかかわる診断書でございまして、これも4,200円にさせていただいております。この部分につきましては、すべてと言っていいほど保険会社なりから出されるという形になろうかと思います。我々民間あるいは他の自治体病院との均衡と影響も考えましたところ、年間大体1,550件程度の中で、かなりの部分がこの保険関係でございますし、あるいは改正させていただいていない死亡診断書でございますので、その辺も判断の基準とさせていただいて今回出さしていただいたということでございます。

 以上よろしくお願い申し上げます。



○議長(出口茂治君) 再度の御質疑ございませんか。

 22番 河野敬二君



◆22番(河野敬二君) ちょっと僕の質問の仕方が悪かったんですが、もう1回質問をします。

 保険関係も含めて大体1,500件年間あるということですがね、保険関係も含めて大体平年ペースで、いわゆる増収になる金額ですね。幾らぐらいになるのか、平年ペースで。それから、保険関係除いてね。例えば証明書が1,050円から2,100円に普通証明書ですね、出産証明書も1,050円から2,100円に上げましたね。これで上げた分の増収が幾らになるのか。もちろんその赤字やから大変やというのはようわかるんですよ。それが1点目です。

 それから、その時期ですわ。やっぱり今の時期、これは4月1日からですやろ、施行されるのはね。これは時期の問題については、市民病院は赤字やというのはようわかるんですよ、大変やというのはわかるんですよ。先ほどの業者の廃棄物の処理の問題もありましたけどもね。

 そのいわゆる市民の私生活が、収入が向上してるというときならわかるんですよ、全体としてね。賃金が上がっていくとか、そういうような状況ならわかるんですがね。賃金が下がるどころか、収入がずっと減ってきてますね。だから、均衡はようわかりました。できるだけ頑張ってやってると。民間から安いちゅうのは当たり前ですわ。他の病院からも安いというのは、もうようわかったんですが、しかしいわゆるこの現下の経済不況のそういう時期で、市民の負担が、市民のいわゆる懐ぐあいね、財布が減っている状況ですやろ。その状況の中に、大きな金額ではないというのわかりますよ。わかるのに上げるということについてね、これは設置者である市長さんにもお聞きしましょうか。そちらのほう、そういう協議もなさったと思うんですが、両方、私の言う時期の問題については両方のサイドから、担当とその設置者の市長さんのほうから両方お答え願えますか。



○議長(出口茂治君) 当局から答弁願います。

 市長 神出政巳君

  〔市長 神出政巳君登壇〕



◎市長(神出政巳君) 議案第13号にかかわっての22番 河野議員の再度の御質疑にお答えいたします。

 増収額については病院関係のほうからお答えをいただきたいと思います。

 2点目の時期、景気の悪いときになぜという、これは議員も厚生病院のときにも御質疑いただいたわけでありますが、議員の発言の中にもありました病院事業、多額の赤字運営ということで、これだけ他の医療機関に比べて証明書、診断書の手数料が安いということは、やはり今の時期ではありますけども、やはり見直して少しでも収益を上げたいという気持ちで条例改正をお願いしたものだというふうに私も理解しておりますので、御理解いただきたいと思います。



○議長(出口茂治君) 伊藤市民病院事務長

  〔市民病院事務長 伊藤明雄君登壇〕



◎市民病院事務長(伊藤明雄君) 22番 河野議員の再度の御質疑に御答弁させていただきます。

 今回の改正によります増収はどの程度になっているかという御質疑に御答弁させていただきます。

 今回の改定によります増収につきましては、平成19年度ベースで試算いたしますと、全体で200万円前後になろうかと存じます。そのうち保険、本人負担がほぼとまらないであろう保険関係につきましては、その半分の約100万円程度、それ以外で100万円前後となろうかと存じます。

 ちなみに件数で申しますと、先ほども触れましたが、1,550件、19年度ベースでございまして、そのうち保険関係が837件、あと今回増額させていただかなかった死亡診断書を含めますと1,550件のうち1,026件、死亡診断書が189件ございますので1,026件が、3分の2程度がその該当になろうかと存じます。

 あと2点目、病院の観点からの時期、市民の負担という、病院の担当者からのということでございますが、時期なる市民の負担ということでございますが、先ほども述べさせていただいたとおり、今回は我々改定するに当たりまして、2点考慮させていただきました。

 1点目は、議員も一定お認めいただきました均衡の問題であります。いかにも民間なり、あるいは他の自治体病院との差が大き過ぎるという点、そして当然ながら市民の皆さんの御負担がどのくらいになろうかと。影響がどんなもんであろうかという点を考えさせていただきまして、影響につきましては先ほども申しましたように、ほぼ3分の2程度が件数のうちでは影響がないのではなかろうかということがありまして、このたびさせていただいたと。御負担を御理解いただくことをお願いいたしたいという判断に至ったところでございます。

 以上でございます。



○議長(出口茂治君) 再度の御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 他に御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって質疑を終結いたします。

 この際、暫時休憩いたします。



△午後2時25分休憩

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△午後2時47分開議



○議長(出口茂治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△日程第16 議案第14号 平成20年度海南市一般会計補正予算(第4号)



○議長(出口茂治君) 次に、日程第16 議案第14号 平成20年度海南市一般会計補正予算(第4号)を議題といたします。

 お諮りいたします。

 本案については既に説明書が添付されておりますので、内容説明は省略いたしたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よってそのように決しました。

 これより質疑を行いますが、議事進行上、一括して御質疑いただくことにいたします。

 御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって質疑を終結いたします。

 この際、暫時休憩いたします。



△午後2時48分休憩

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△午後2時55分開議



○議長(出口茂治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△日程第17 議案第15号 平成20年度海南市老人保健特別会計補正予算(第2号)



○議長(出口茂治君) 次に、日程第17 議案第15号 平成20年度海南市老人保健特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。

 お諮りいたします。

 本案についても既に説明書が添付されておりますので、内容説明は省略いたしたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よってそのように決しました。

 これより質疑を行いますが、議事進行上、一括して御質疑いただくことにいたします。

 御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって質疑を終結いたします。

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△日程第18 議案第16号 平成20年度海南市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)



○議長(出口茂治君) 次に、日程第18 議案第16号 平成20年度海南市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 お諮りいたします。

 本案についても既に説明書が添付されておりますので、内容説明は省略いたしたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よってそのように決しました。

 これより質疑を行いますが、議事進行上、一括して御質疑いただくことにいたします。

 御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって質疑を終結いたします。

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△日程第19 議案第17号 平成20年度海南市介護保険特別会計補正予算(第3号)



○議長(出口茂治君) 次に、日程第19 議案第17号 平成20年度海南市介護保険特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。

 お諮りいたします。

 本案についても既に説明書が添付されておりますので、内容説明は省略いたしたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よってそのように決しました。

 これより質疑を行いますが、議事進行上、一括して御質疑いただくことにいたします。

 御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって質疑を終結いたします。

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△日程第20 議案第18号 平成20年度海南市同和対策住宅資金貸付事業特別会計補正予算(第4号)



○議長(出口茂治君) 次に、日程第20 議案第18号 平成20年度海南市同和対策住宅資金貸付事業特別会計補正予算(第4号)を議題といたします。

 お諮りいたします。

 本案についても既に説明書が添付されておりますので、内容説明は省略いたしたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よってそのように決しました。

 これより質疑を行いますが、議事進行上、一括して御質疑いただくことにいたします。

 御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって質疑を終結いたします。

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△日程第21 議案第19号 平成20年度海南市水道事業会計補正予算(第1号)



○議長(出口茂治君) 次に、日程第21 議案第19号 平成20年度海南市水道事業会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 お諮りいたします。

 本案についても既に説明書が添付されておりますので、内容説明は省略いたしたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よってそのように決しました。

 これより質疑を行いますが、議事進行上、一括して御質疑いただくことにいたします。

 御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって質疑を終結いたします。

 この際、暫時休憩いたします。



△午後2時59分休憩

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△午後3時19分開議



○議長(出口茂治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△日程第2 議案第31号 平成20年度海南市一般会計補正予算(第5号)



○議長(出口茂治君) この際、先ほど議事延期をいたしておりました日程第2 議案第31号 平成20年度海南市一般会計補正予算(第5号)を議題といたします。

 お諮りいたします。

 本案については既に説明書が添付されておりますので、内容説明は省略いたしたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よってそのように決しました。

 これより質疑を行いますが、議事進行上、一括して御質疑いただくことにいたします。

 御質疑ございませんか。

 22番 河野敬二君



◆22番(河野敬二君) 定額給付金のことについてお聞きをするんですが、前段ちょっといろいろとお話することをお許しください。

 全国的、しかもマスコミも連日連夜にわたって、いろんな意味で報道をしておりますし、まさに各新聞を見ますと、いろんなことが書かれておるんですが、両院協議会も開かずに数の力で押し切ってしまったということもありますし、多くの国民は心待ちをしておる人は多いと思いますが、しかし本当に助けを必要とするところに振り向けてほしいというのが実感だと思いますし、私もそのことはよくわかります。

 前置きはそれぐらいにして、余り長々とやると……

  (発言する者あり)

 はい、わかりました。前置きはそれぐらいにいたしまして、具体的な質問に入りたいというふうに思います。

 まず13ページの15目定額給付費ってありますね。時間外職員手当、時間外から休日勤務、ずっと臨時雇い人云々とありますけども、これの体制ですね。どういう体制で、テレビなど見ますと、もういただいたところもあるというふうにお聞きをしますし、まだまだ4月以降にずれ込むところが多いということもありますから、まずその海南市役所として、どういう組織体制で、システムで、人も雇ってやるのかというのが1つです。

 2点目、これもマスコミでも報道しておりますが、いわゆるすべての人に行き渡るかという問題ですね。問題はありますが、特にさもしいと言うた人もおりますけども、そういう人は抜きにして、一番生活が大変な人のところにやっぱりきちっと届ける仕事も、これは市役所負わされとるわけですね。ですから、すべての方々に、すべての市民に届けられる体制になっておるのかどうか。

 それから、全体の金額はそれに書いておりますし、約3,000万円ばかりが事務費になって、実際は9億979万6,000円が支給をされるというのはわかるんですが、これ地方債その他一般財源ね、何もありませんね。それはわかるんです。それでいけるんですか、実際に。

 例えばガソリン1滴分、人件費1分分も見てるんですか。これきっちり出してくださいよ。それでいけるということでなかったら、ぐあい悪いですよ。

 迷走に続く迷走にして、私は正直、市の職員は大変やと思いますよ、本当の話。本当に先ほど言いましたように、本当に困ったところ、例えば出していくという医療費の問題等々、そういう民生関係に出すとか、景気を刺激するのであれば、例えば地元の小中学校の耐震をするとか、そういうところであれば、これはもう多くの国民の皆さんも納得するはずですよ。ところが、いわゆる財政的に大変な末端行政が、財政見たら地方債もその他も一般財源もゼロですけどもね、これでいけるんですか。出さん保証、ガソリン1滴も、人件費も、それにかかる保証。

 それとあわせてね、本来の業務に支障が出ませんか。聞きたいのはこれや。それこそ麻生さんに申し上げてほしいんですよ。わざわざ残業をして人も雇ってやったら、市役所は暇違うんや。忙しいんや。年度末で市長。その他の業務に支障があったらけしからんと思ちゃんね、わし。これは私もいただくつもりですけどね、これは許せませんよ。市役所の本来の業務にやっぱり負担がかかってくることは、これは申さなあかんと思うんよ、市長。

 困っている市民に、私も困っていますから、支給されることについては私は反対しませんけども、しかしその市役所本来のこの財政的には地方債もその他の一般財源もゼロですけどね、そのいわゆる市役所本来の業務に支障がないようにしてほしいんです。それをしかと支障がないんだということを総務部長、市長、答えてください。よろしく。



○議長(出口茂治君) 当局から答弁願います。

 田中総務部長

  〔総務部長 田中康雄君登壇〕



◎総務部長(田中康雄君) 22番 河野議員からの定額給付金に関連いたしまして、数点の御質疑に御答弁を申し上げます。

 まず、予算書では13ページで定額給付金に関しまして、歳出予算の職員手当から19節負担金まで9億3,879万6,000円を計上をしてございます。

 この本市におきます定額給付金事業の取り組み方でございますが、まずその組織体制でございます。今現在、海南市定額給付金給付事業実施本部を設けまして、対応をしているところでございます。この本部は、本部長に副市長、副本部長に収入役、本部員に総務部長、くらし部長、まちづくり部長、下津行政局長、そして委員として、関係課といたしましては企画課、総務課、財政課、情報課、市民課、市民防災課、社会福祉課、高齢介護課、出納室、下津行政局、各支所、出張所としてございます。それで、この本部の事務局は総務部総務課に置いてございます。

 それで、すべての市民に給付金が配付できる体制になっているかどうかでございますが、一応対象者が本市の給付対象者が1月末日現在で5万7,917人おられます。約2万3,000世帯となってございます。

 この方々に漏れなく配付できるように、体制といたしましては先ほどの実施本部のほか、実際に作業に当たっていただくために、臨時雇いの、ちょっと人数は今手元にないんですけども、臨時雇いを確保いたしまして、それと当然職員が先ほど申しましたように総務課約2名、それから各課から応援ということで先ほど申し上げました関係の部署より各課1名程度の応援、それからそうしたことで対象者のリストアップから申請書の各対象者への送付作業等順次行ってまいりたいと考えてございまして、すべての市民に十分届けられるような体制をとってまいりたいと考えてございます。

 それから、財源といたしましては、すべて国庫支出金の充当となってございまして、この予算書では一般財源は不要となってございます。ただ、実際のところは職員の人件費、給料に相当する部分については市の負担となってございますので、その議員御指摘のようなその定額給付金の事務にかかわるすべての人件費も含めて、すべて一般財源要らないかといいますと、人件費相当分は市の職員の給与ということになります。

 それから、市役所本来の業務に支障出ないかということでございます。これは当然、市町村が行う業務ということになってまいりましたので、当然職務として行うということになるわけでございますが、負担といえば当然負担でございますが、全国で一斉に行われる業務でございますので、本市といたしましても間違いのないように取り組んでまいりたいと考えてございます。

 以上でございます。



○議長(出口茂治君) 再度の御質疑ございませんか。

 22番 河野敬二君



◆22番(河野敬二君) ありがとうございました。

 うちだけやらんというわけにいきませんので、そのシステム等はわかるんですが、ちょっと全体として見えてきにくいんです。それはそうですね。この間、補正通ったばっかりで慌ただしいと思うんですがね。システムはある程度わかったんですが、大体いつごろぐらいまで、小さい村などだったら、もうほんまに数千人、1,000人前後の村だったら、どなたがどなたというのでわかりますけども、やはり6万人近い人口ありますからね、小さい市といえど。

 1つは、そのシステムはわかったんですが、いつごろぐらいまでで終えられるというのが1つです。

 それから、そのシステムの中で臨時雇いの人数はわからんということやけどよ、やっぱりそれもきちっと出してくれやなぐあい悪いと思うんですわ。

 それで、システムの問題で具体的に質問をするんですが、まずシステム、いつごろまでわたるか、いつぐらいまでわたるかということと……、ちょっと整理しようか。

 その前に2番のところへいきます。システムの問題もうちょっといきます。臨時雇い何人くらいでやられるか。

 それから、具体的に委託料13節、給付金受付業務等委託料、これ640万円、それから事務機器賃借料等々、これは具体的にどういうもので、どうされるのか。委託先や、どういう事務機器を借りるのか。それがシステムの1点目の質問です。

 それから、2点目に入ります。まずは、すべての人に渡るようにと。最近ホームレスは私余り見かけられませんが、ちょいちょいありますね。ネットカフェ難民は、海南にネットカフェはないんで、喫茶店はあると思いますけど、ネットカフェまでありませんのでね。しかし、そのすべての人に渡るような体制になかなかなりにくいと思うんよ。行路人らも含めてね。住民票のない人もあると思んよ。そやけど、そういう人まで渡そうということやからね。その体制はどうなりますか。

 それと矛盾しますが、そういう人たちも含めて、いつごろぐらいまで終えられるつもりですか。それが2点目です。すべての人に渡るかという。

 それから、3点目の市役所の本来の業務の問題ですが、副市長先頭にやられるということはようわかったんですが、年度末で大変なときですやろ。しかも、この職員の残業や休日勤務まで強いるわけですからね。その間のその任に当たる人たちの事務のこの割り振りとかよ、各課1人ずつ……、各課1人ちゅうたんかな、部長ね。各課1人ずつ、これ総務から企画から社会福祉課、各課1人ずつ抜かれたら、これ大変じょな、年度末で。その保証はどうすんの。各課1人ずつ簡単に来いって言えるけどやで、その分だれかにしわ寄せするわけやろ。人余ってないやろ。そやから、その保証はどうなりますか。簡単に人抜くんはあれやけどやで、それでなくとも行政改革で人減らしてきちゃるのにやで。大変な状況やろ。その各課1人抜いたら、その後のいわゆる本来業務の、しかと本来業務ができるという保証をちゃんと答えてくださいよ。それを私聞いておるんですよ。

 この降ってわいたような定額給付金については、それはもう放っとくというわけにはいきませんよ。海南だけやめとくちゅうわけにいきませんから、それはわかるんですがね。この総務を初め各課1人ずつ抜かれるんですよ。その後の本来の業務がちゃんとできるという保証をちゃんと言うてください。それは先ほどのあなたの答弁では伝わってきませんでしたからね、具体的に。だから、それきちっと言うてください。



○議長(出口茂治君) 当局から答弁願います。

 田中総務部長

  〔総務部長 田中康雄君登壇〕



◎総務部長(田中康雄君) 22番 河野議員の再度の御質疑に御答弁を申し上げます。

 まず、いつごろぐらいまでに配付が終了できるかということでございますが、一応申請期間が6カ月ということになってございますので、6カ月以内をめどに対応してまいりたいと考えてございます。

 それともう一つ、私の答弁で先ほど十分答えられなかった臨時雇いの関係でございますが、予算書の7節賃金のところで人員としては2人分を見てございまして、積算が単価6,450円として、月21日の5カ月分を見てございます。そして、13節の委託料のところにおきましては8人を見てございます。ですから、合わせて10名の臨時、それから人材派遣等で対応してまいりたいと考えてございます。

 そして、次の委託料のところで事務機器保守管理委託料をコピーの保守委託料ということで、申請書には添付書類として本人確認できるコピーを添付しなければなりません。そうした場合に、コピーが身近でとりにくい方もおられるということを想定いたしまして、そうしたことも含めまして、この定額給付金の事務に関係するコピーの費用として計上をさせていただいております。

 それから、すべての人に渡る体制ということでございますが、本議会で本予算が御可決いただきましたら、その後、申請書を対象者の方々に発送させていただきまして、そして4月上旬には、その申請書を送りますと必要事項を記入して、それぞれまた市役所のほうへ返送していただくということになります。ですから、4月中には当然給付できるような給付開始ができるのではないかと考えてございます。

 それから、漏れなくということでございますが、申請書を送っても相手方から返送されないケースが当然考えられます。そうした方々への対応につきましては、まずその郵送申請方式ということで、まず考えてございますが、そうしがたい場合につきましては、窓口申請方式、あるいは最終例えば現金受領方式とか、そうしたことも視野に入れて対応をしていかなければならないと考えてございます。

 全対象者に行き渡るようにというのが我々の目標でございますが、できるだけ行き渡るように取り組んでまいりますので、よろしくお願い申し上げます。



○議長(出口茂治君) 田中総務部次長兼総務課長

  〔総務部次長兼総務課長 田中伸茂君登壇〕



◎総務部次長兼総務課長(田中伸茂君) 22番 河野議員の定額給付金にかかわる御質疑に御答弁申し上げます。

 先ほど総務部長より日程等について御答弁申し上げましたが、私のほうからもう少し詳細な部分について御説明申し上げます。

 あくまでも予定でございますので、御理解のほどひとつよろしくお願いいたします。

 先ほど、この予算を認めていただきましたならば、ます私どもで、案でございますが、こういうような申請書を、まず住民基本台帳で住所にあるところへ世帯主あて、家族全員をもう私どものほうで記載したものを送付したいと考えてございます。これにつきましては、この予算23日にお認めいただければ、二十四、五日ぐらいには送付できるよう、できるだけそのような事務手続を行ってまいりたいと考えてございます。

 それによりまして、先ほど総務部長からも御答弁いたしましたが、早速3月じゅうに送り返していだたければ、まずその事務を確認いたしまして、4月中旬にまず第1回の給付を口座のほうへ振り込んでまいりたいと考えてございます。

 私たちの予定では、まずこの給付金、非常に市民の方待たれておるのかなという形の中で、第1回に6割以上の方が1回目に申請されるんではないかな、その後、順次申請が出てくるものと考えてございます。それにつきましては、順次私どものほうから口座振替でまず振り込みたいと考えてございます。

 また、現金等で給付を希望される方も市民の中にはおられます。こういう方につきましては、ちょっとお時間をいただきたい。ですから、先ほど総務部長のほうから御答弁したように、4月いっぱいぐらいを第1回の給付のめどとしたいということでございます。

 次に、議員御質疑の中にもございましたが、住民票を置いていない、また住民票を置いていても、そこにお住まいでない方、この方については我々としては若干まず住民票の置かれてる、そこに住所を持たれてる方、大多数、海南市民の99.数%はそういう方であろうと思います。まずその方々に給付したい。以降6カ月以内に必ず給付の対象になる方々については我々と、また施設等入られている方、いろいろな方策を通じて給付するよう努力いたしてまいりたいと考えてございます。ですから、6カ月以内には必ず給付したいというのが我々の考え方でございますので、御理解のほどひとつよろしくお願いいたします。



○議長(出口茂治君) 田中総務部長

  〔総務部長 田中康雄君登壇〕



◎総務部長(田中康雄君) 22番 河野議員からの御質疑のうち答弁漏れがございましたので、大変申しわけございません。

 各課から1名この定額給付金事務に従事させることによって、本来の業務に影響が出ないかということでございます。

 私、先ほどの答弁でちょっと十分でなかったわけでございますが、この事務で一番大切なのは一番最初に約2万3,000世帯の方々に申請書を送付する。その作業が一番重要で確認作業も人手も要るということで、それが大体4月上旬までの期間であるという認識でございます。

 そうしたときに職員もきちっと増員をして対応していきたいということで、各課から1名体制といいますのは、例えば10人なら10人を何カ月も対応するということではなく、一番最初の当初の事務について従事をしていただきたいと考えてございますので、よろしくお願い申し上げます。



○議長(出口茂治君) 再度の御質疑ございませんか。

 22番 河野敬二君



◆22番(河野敬二君) 答弁漏れ、委託料はわかったんですが、使用料及び賃借料で事務機器の賃借料についてお願いします。答弁してください。14節の400万円の事務機器賃借料、これについて。

 それから、ちょっと細かいやつ先言っておきます。賃金で2人、それから給付金受付業務等委託料で8人やということですがね。これは業務そのものの委託を、人材を派遣してもらう委託かどうかね。もうちょっとこれ詳しくお教え願えますか。

 それから、今から聞いてもわかりにくいって、悪いんやけどもよ、99.9%には届くと思うわ。しかし、私も国民健康保険のシステムとか、いろいろ毎年毎年国保の減免申請等々にかかわらせてもらうんですが、国保でもなかなかあれ届かんのよ。住民票の置いちゃるところでも届いてないんよ。それはもう今でもそういうことが明らかになってるわけやいしょな。

 そやから、それをやろう思たら、やっぱり1人の職員も置いて、人も派遣をしてやらなあかんということもあるし、また本来業務との矛盾も出てくるわな、いつまでもやってたらよ。

 そやから、要は聞きたいのは、本部長の副市長にお聞きをしますが、1人まで渡しなさいいうことやいしょな。しかも、この一番困っている人は、麻生さんと違うんやからね。やっぱり生活が一番、生活に困っている人に渡していただくのが本来の仕事やからね。それをずっとやっていこう思うたら、本来業務との矛盾が出てくらな、実際によ。やらなあかんことやと思うんやで、僕は。

 そこらの矛盾を例えば都市だったら、これ不可能に近いと思うんよな、動くしな。そやけど、海南6万人弱の人口の中でも、そういう部分出てくると思う、わしよ。ずっと最後の1人まで、国保もなかなか届かん人についてはよ、もういろんな措置をその時点でとっとるわけやけどよ。ほんまに1人まで。

 それと、しかもこれ年いった方は2万円やいしょな。えらいすんません。本人て確認できた場合ええけども、本人が確認できやんと渡る場合も出てくらな、細かい話で悪いけどもよ。その世帯へ送るわけやろ。それはお年を召された方で、いろいろと条件が悪い方もあるわけやろ。そんな場合のいろいろその他もろもろ出てくると思うんやけどもよ。それは役所も対応するの大変やと思うんやで。これはもうええわ、もう質問せんとか。そこまで詰めやんとか。気の毒な。それはいいです。

 要は、先ほど言った細かい数字と、答えてほしいのは、そういったほんまに最後のお一人まで海南市に在住されている、海南市に、まあ行路人、住民票なかっても生活保護できるという方向になっちゃうんやから、行っておるというところまで行くことと本来の業務と矛盾してくるわな。この点についてだけ、副市長答えてください。どうされます。あとは細かい数字と。



○議長(出口茂治君) 副市長 宮脇昭博君

  〔副市長 宮脇昭博君登壇〕



◎副市長(宮脇昭博君) 22番 河野議員の御質疑に御答弁させていただきます。

 本当に生活に困っている人すべての方に行き届けられるかという御趣旨の御質問であったと思います。

 今回の給付金につきましては、平成21年2月1日現在、本市に住民基本台帳を置いている方、また外国人登録をされている方を対象にするのが基本でございます。そうした中で、先ほど来御答弁させていただいておりますように、まず住民基本台帳等ですべての打ち出しを行いまして、その住所に世帯主あてに郵送いたします。そうした中で給付事務を開始させていただくことになってございます。

 その中で本市に住民基本台帳を置いておっても、他のところへ行っている方もございます。また、逆の方もおられると思います。そういう方につきましては、実際住まわれている方をまず対象にさせていただいて、その後6カ月という期間がございますので、順次対応させていただきたいというつもりで業務を行ってまいりたいと考えてございます。

 そうした中で、実際給付すべき方には必ず給付するような構えで対応してまいりたいと考えてございます。



○議長(出口茂治君) 田中総務部次長兼総務課長

  〔総務部次長兼総務課長 田中伸茂君登壇〕



◎総務部次長兼総務課長(田中伸茂君) 22番 河野議員の定額給付金にかかわる再々質疑に御答弁申し上げます。

 先ほども総務部長のほうよりコピー機について御答弁申し上げましたが、私のほうから再度御答弁申し上げます。

 今回の定額給付金につきましては、本人確認また口座確認、口座振替の場合です。口座確認、そういった意味ですべてコピーが必要でございます。一般家庭でコピーのない家庭が非常に多くあろうと想定いたしてございます。これにつきましては、各大字単位へコピー機を私どもで持っていき、日程を調整させていただいて、その中でのコピー機の借上料的なものでございますので、御理解のほどひとつよろしくお願いいたします。

 次に、派遣の、先ほどもこれにつきましても総務部長より御答弁申し上げましたが、派遣職員8名の件でございます。この業務内容といたしましては、ちょっと専門的な業務を予定してございます。先ほどから私のほうで御答弁させてもらってますとおり、今回の定額給付金につきましては、口座振替を大多数の人を想定してございます。この口座番号、金融機関名、そういった入力、パンチ作業でございます。そういうことにつきましては、こういった専門家のお力をおかりするしか、スムーズに業務ができないのではないかということで、派遣で対応したいということでございます。

 以上でございます。よろしく御理解のほどお願いいたします。



○議長(出口茂治君) 副市長 宮脇昭博君

  〔副市長 宮脇昭博君登壇〕



◎副市長(宮脇昭博君) 22番 河野議員の御質疑に答弁漏れがございましたので、改めて答弁させていただきます。

 本来業務に矛盾を来すのではないかという御質疑でございます。今回の給付金業務につきましては、それぞれの部署、各部から増員をお願いしているところでございます。それは先ほども申しましたように、まず一斉に送付し、一斉にある程度返ってくると思いますが、それの確認という作業がまず大切でございます。それに当たる職員として総務部から9名、くらし部から6名、まちづくり部から8名という増員をお願いしているところでございます。

 それぞれの部署で年度末を控え、大変なところもございます。そうした中で、この割り振りの中で、それぞれ各部で調整し合ってお願いしているというところでございます。非常に今、年度末を控えた中での大変な業務になろうかと思いますが、全国的な業務でございますので、職員もその気でやっていただけるものと思ってございます。

 以上でございます。



○議長(出口茂治君) 他に御質疑ございませんか。

 19番 黒原章至君



◆19番(黒原章至君) ちょっと聞き逃したかもしれないんですけども、これいつの時点で基準日で世帯というのは、1月末と言われたんか、今質疑にあったんかちょっとわからなかったので、この世帯数を押さえる基準日というがあれば教えていただきたい。配る日が3月末と言うてましたんで、その基準日から、もしずれた中での死亡されたとか出産とかという例も出てくるだろうと思うんですが、これはどのように扱われるんか、ちょっと教えてください。



○議長(出口茂治君) 当局から答弁願います。

 田中総務部次長兼総務課長

  〔総務部次長兼総務課長 田中伸茂君登壇〕



◎総務部次長兼総務課長(田中伸茂君) 19番 黒原議員の定額給付金事業にかかわる御質疑に御答弁申し上げます。

 この給付の対象者は、基準日はいつかということでございます。平成21年2月1日を基準日といたしてございます。本市に住民基本台帳に登録されている者、ちょっと出し入れの関係で非常にややこしいんで、ちょっと読ませていただきます。

 基準日より前の日に住民基本台帳法第8条の規定に基づく住民票を消除された者で、基準日時点において日本国内で生活していたが、いずれの市町村の住民基本台帳にも登録されておらず、かつ基準日以後初めて海南市の住民基本台帳に記録された者も含むと。ですから、御指摘の基準日は2月1日。それと外国人につきましても2月1日。それと住民登録なかっても、いずれに登録されていない方についてでも、2月1日に海南市でいたであろうと確定されれば、確認されれば給付を受けることができます。

 以上でございます。



○議長(出口茂治君) 再度の御質疑ございませんか。

 19番 黒原章至君



◆19番(黒原章至君) ありがとうございます。その中で、先ほども問わしてもうたんですけど、1日で押さえて、それ以降給付されるまで2月、3月、4月中ごろ2カ月半ありますよね。その間の中での亡くなった方とかの扱いっちゅうのは、これもカウントされるんかなというのを教えていただいたほうが混乱起こらないと思いますので。

 それで、出生届ちゅうんは、生れてすぐに出ませんので、そこらの扱いだけちょっと教えてください。



○議長(出口茂治君) 答弁願います。

 田中総務部次長兼総務課長

  〔総務部次長兼総務課長 田中伸茂君登壇〕



◎総務部次長兼総務課長(田中伸茂君) 19番 黒原議員の再質疑に御答弁申し上げます。

 基準日以降に転出された方、この方についても海南市で対象になります。

 それと出生についても、当然2月1日に産まれても、2月1日に届けるということは本来ございませんので、その方も対象になります。

 以上でございます。



○議長(出口茂治君) 再度の御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 他に御質疑ございませんか。

 12番 岡 義明君



◆12番(岡義明君) 14ページの子育て応援特別手当給付金、これちょっとどういう中身か、そしてその対象者はどういう方々で、何人ぐらい、何件ぐらい対象あるかというのを教えてください。

 そして、定額給付金の件ですが、議案説明のときに、ある程度家計が大変なところで緊急支援ということでということを説明いただいたんですけどね、もうちょっと目的を、これ一応国で決めたけども、実施する主体は地方自治体ですんで、地方自治体がこの事業を行うということなので、目的をもう少し明らかに教えていただきたいと。そして、経済的な効果ですね、これどういうふうにあると考えておられますか。

 それと、今よう全国でもう既に被害が出てきてるんですが、この詐欺的行為に対してのどうした対策をやられようと考えてますか。反対に振り込んでしまうというふうな詐欺的行為の対策ですね。

 それと、この1万2,000円ないし2万円が家族多かったらそれプラスされますから、結構な額が1世帯に入る可能性があるんですよ。そこで、こういうことあったらならんと思うんですが、収納対策室の関係で、実際振り込まれたら、待ってましたということで、振り込まれてるやろうと、それで払うもの払いなさいよと、こういうふうに強く出てくる可能性があるので、この給付金とのかかわりで、そういうことのないように、ぜひお願いしたいんですけども、そこらどう考えていますか。

 それと、先ほど河野議員が質問したこの13の委託料で8名の派遣の方に振り込み、住所等の銀行の口座とか振り込みのやつを打ってもらうと。打ってもらうということなんです。これは派遣ということで、場所はどこでするんですか。役所内でするんですか、教えてください。

 そして個人情報、かなりすごい個人情報の塊なんで、そこら外部の派遣大丈夫なんですか。公務員やったら職員さんやったら公務員法できちって決められちゃうけども、そこらどんなに考えているんですか。

 以上です。



○議長(出口茂治君) 当局から答弁願います。

 市長 神出政巳君

  〔市長 神出政巳君登壇〕



◎市長(神出政巳君) 12番 岡議員の定額給付金給付事業の目的についてお答えを申し上げます。

 けさほども提案理由の中で御説明を申し上げたわけでありますが、今般の景気後退下での生活者の不安にきめ細かく対処するための家計への緊急支援ということと、そして議員も言及されました経済的な効果、内需消費の振興という意味合いも考えられるというふうに思っております。



○議長(出口茂治君) 坂部子育て推進課長

  〔子育て推進課長 坂部孝志君登壇〕



◎子育て推進課長(坂部孝志君) 12番 岡議員よりいただきました14ページの子育て応援特別手当に関する御質問にお答えさせていたたきます。

 まず内容につきましては、この子育て応援特別手当の目的でございますけれども、現下の厳しい経済情勢の中で、多子世帯の子育てに係る負担に配慮いたしまして、平成20年度の緊急措置として、幼児教育期、いわゆる小学校へ入る前の3年間、3歳、4歳、5歳児の子供に対して、第2子以降のお子さんに対しまして、子供1人当たり3万6,000円を支給するものでございます。

 それで、対象者でございますけれども、予算的には対象者を770名想定をしております。しかし、きっちりシステムのほうで先ほど言いました3歳児、4歳児、5歳児の2人以降の子供につきましてシステムで抽出いたしましたら、いわゆる679名が恐らく対象になろうと思ってございます。

 以上でございます。



○議長(出口茂治君) 田中総務部次長兼総務課長

  〔総務部次長兼総務課長 田中伸茂君登壇〕



◎総務部次長兼総務課長(田中伸茂君) 12番 岡議員の定額給付金にかかわっての再度の御質疑に御答弁申し上げます。

 今社会問題になってございます振り込め詐欺、ここらの対応でございますが、今回定額給付金につきましては、原則電話を入れたり、そういうことでなしに封書で連絡するようにしてございます。また、今回御説明の申請書の中に記載を、そこの部分についても、そのような状況を記載させていただいて、それに対応したり、また市の広報紙、防災行政無線を通じて、そういうことを周知徹底を図ってまいります。

 次に、議員の御質問の中に税等滞納されている方について、今回のこの定額給付金において差し押さえ等につきましての御質疑でございます。これにつきましては、することはできません。することはできません。

 次に、派遣職員についての個人情報とのかかわり、また場所についてでございますが、この議案を、この予算をお認めいただければ、場所につきましては保健福祉センター内の3階に、この給付のための事務所的なものを設置したいと考えてございます。

 また、派遣職員につきましては、契約で個人情報の保護ということを徹底した契約を結びたいと考えてございますので、御理解のほどひとつよろしくお願いいたします。



○議長(出口茂治君) 再度の御質疑ございませんか。

 12番 岡 義明君



◆12番(岡義明君) もう詐欺はいいですけどね、振り込みはわかってんねんけども、今ようそのニュースなんか聞きますと、相手方から電話かかってきて、定額給付云々手続で銀行行ってくださいよということで、ずっとやられるんですけどね、これはもういいです。

 この市税の滞納等の方々へ対しては、この給付金自体は差し押さえられないというのは、それはもうわかりますけども、しかしこの給付金が入ったでしょうということで、滞納した分少しでも払ってくださいよということが詰められる可能性があるんで、それを言うてるんよ。そこらを、そういうことのないように、この給付金が入ったということで、そういうこと、そういう動きのないようにしていただきたいということですけども、もう一度お答えいただきたいと思います。

 もういいです。



○議長(出口茂治君) 総務部次長兼総務課長

  〔総務部次長兼総務課長 田中伸茂君登壇〕



◎総務部次長兼総務課長(田中伸茂君) 12番 岡議員の定額給付金に関する再度の御質疑に御答弁申し上げます。

 定額給付金が給付され、通帳へ入ります。その定額給付金で、議員は収納対策室を指しているんだと思いますが、私どものほうで収納対策室にこの定額給付金の趣旨、これをお伝えします。そういう形の中で定額給付金については、そういうような対象でなし、先ほど市長から御答弁申し上げた趣旨で今回定額給付金を給付させていただきますので、その点については御理解いただくよう、よろしくお願いいたします。



○議長(出口茂治君) 再度の御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 他に御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって質疑を終結いたします。

 この際、暫時休憩いたします。



△午後4時18分休憩

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△午後4時27分開議



○議長(出口茂治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△日程第22 議案第20号 平成21年度海南市一般会計予算



○議長(出口茂治君) 次に、日程第22 議案第20号 平成21年度海南市一般会計予算を議題といたします。

 お諮りいたします。

 本案についても既に説明書が添付されておりますので、内容説明は省略いたしたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よってそのように決しました。

 これより質疑を行いますが、まず一般会計予算第1条歳入歳出予算のうち歳出から各款ごとに御質疑願うことにいたします。

 歳出1款議会費について質疑を行います。

 御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって1款議会費に対する質疑はこれで終了いたします。

 次に、2款総務費について質疑に入るわけでございますが、本款については質疑の通告がございますので、まず初めに通告による質疑を通告順により許可いたします。

 19番 黒原章至君



◆19番(黒原章至君) 予算の説明書の59ページの財産管理のとこになると思うんですけど、入札監視委員会についてと、63ページの防災専門員についてお伺いしたいと思います。

 まず入札監視委員会についてですけども、昨年設置されて行ってきて、ことしも継続して行うみたいなようでございますが、その審議内容、委員会での審議内容と構成メンバーを教えていただければと思います。

 それから、63ページの防災専門員ですが、新しく21年度から設置されているようでございますので、設置の目的や業務内容等を教えていただきたいと思います。

 以上よろしくお願いします。



○議長(出口茂治君) 当局から答弁願います。

 谷財政課長

  〔財政課長 谷 勝美君登壇〕



◎財政課長(谷勝美君) 19番 黒原議員の59ページ、財政管理費のうち8節報償費の中の入札監視委員会についての御質問に御答弁申し上げます。

 この入札監視委員会と申しますのは、公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律におきまして、入札及び契約の過程並びに契約の内容について、学識経験を有する第三者の意見を適正に反映することとあり、この趣旨に基づき、本市が発注した工事の入札及び契約の過程並びに内容について審議していただくため、平成20年2月4日に第1回の委員会を開催したものでございます。

 まず構成メンバーでございますが、3名ございまして、大学教授、弁護士、税理士の3名でございます。

 次に、審議内容でございますが、本市が発注した工事について、委員会が条件つき一般競争入札、指名競争入札、随意契約の3種類の契約につきまして委員会で抽出を行います。その抽出された工事に関し、条件つき一般競争入札の場合は、入札参加資格、条件設定の経緯、また指名競争入札の場合は、指名を行った基準等の経緯、また随意契約の場合は、その経緯等などを審議していただくことになってございます。

 以上よろしく御理解賜りますようお願い申し上げます。



○議長(出口茂治君) 武内市民防災課長

  〔市民防災課長 武内真二君登壇〕



◎市民防災課長(武内真二君) 19番 黒原議員の防災専門員報酬の数点の御質問に御答弁申し上げます。

 63ページ、防災諸費、報酬の防災専門員報酬についてでございますが、まず設置目的については、防災の重点プランの一つであります防災対策の推進にかかわって、現在市民防災課において、だれもが安全・安心に生活できるまちづくりのために推進を図り、防災体制の充実、地域防災活動の充実、災害に強いまちの基盤整備等、種々事業を進めているところでございます。

 具体的な取り組みとしましては、防災計画に関すること、防災行政無線その他防災施設に関すること、自主防災組織の育成及び指導に関すること、防災訓練に関すること、警戒避難体制に関すること等々がございますが、特に自主防災組織の育成及び指導につきましては、現在自主防災組織が245自治会組織に対して結成組織数が111組織であり、45%ということで、結成率が低い状況でございます。

 このようなことから、地域防災計画に基づいて初動体制や応援協力体制の充実、市民が災害に適切な避難行動がとれるよう意識の啓発や自主防災組織の立ち上げ、自主防災組織の活性化など緊々の課題ととらえ、今回防災・減災に熟知された防災専門員により、地域防災活動の充実を図ろうとするものでございます。

 内容につきましては、市民の防災・減災に対する講演の講師、研修会での指導や防災知識・技術を生かして各家庭での対策についての具体的な方法、訓練のあり方、また各講演会参加、受講の勧めなど自主防災組織を通じて市民への普及啓発に当たるもので、また自主防災組織活動の育成と活性化を図るための手助けをするための執務、また各種防災に関係する計画の推進管理、民間企業との災害応援協定の推進等の執務を市民防災課で業務につくものでございます。

 以上でございます。御理解賜りますようお願い申し上げます。



○議長(出口茂治君) 再度の御質疑ございませんか。

 19番 黒原章至君



◆19番(黒原章至君) ありがとうございます。

 まず入札監視委員会のことですが、内容のほうはよくわかりました。その中で審議を何回かされた中で、その委員さんから何か御指摘とか事項があったらご紹介していただきたいと思います。

 それと、入札が当然何月何日執行されて、後日この委員会が開かれて随意契約であったり指名であれ、その契約内容を審議するという流れだったと思うんですが、後日委員会さんのほうで、その入札が適正に行われてはないんではないかという結論に達したときには、その以前に契約されたこの入札結果はどのようになるのかなと思いますので、その辺の説明をお願いしたいと思います。その指摘事項があったのかと。その時間的に差が出ますので、不適切ともし定められたときの入札の結果はどのようになるのか。2点です。

 次の防災専門員さんについてですけども、防災のまちづくりを基点に、専門員さんでいろいろ自主防災等やっていくということなので、よくこういう場所で専門員て言われれば大学の教授とか、よく名前が上がってきますので、やっぱりそういう方がつかれるのか。

 それとまた、この専門員さんの事業というのが任期というのがあるのか、継続的にやっていくのか、もう2年3年の計画の中で終われば、こういう専門員さんは要らないというふうになっていくのか。その辺、御説明ください。



○議長(出口茂治君) 当局から答弁願います。

 谷財政課長

  〔財政課長 谷 勝美君登壇〕



◎財政課長(谷勝美君) 19番 黒原議員からいただきました財政管理費のうちの入札監視委員会についての再質問に御答弁申し上げます。

 委員会より指摘事項があったのかということでございますけれども、平成20年2月に1回、20年度につきましては5月と11月に各1回ずつ、合計3回開催しておりますけれども、いずれの場合でも、委員会よりいただきました指摘についてはございません。

 それと、入札から審議までの期間があり、もし指摘があればどうなるのかということでございますけれども、入札監視委員会といいますのは、先ほども御答弁申し上げました内容を審議していただくことになっておりますので、もし委員より指摘があれば、関係法令等に照らし、委員の言われていることが適正であるというふうに判断すれば、今後改善してまいりたいと考えてございます。

 以上よろしく御理解賜りますようお願い申し上げます。



○議長(出口茂治君) 田中総務部長

  〔総務部長 田中康雄君登壇〕



◎総務部長(田中康雄君) 19番 黒原議員の再度の御質疑に御答弁申し上げます。

 まず防災専門員のことでございますが、どうした方を予定をしているかということでございます。消防分野で培われた経験を有する方ということで、消防のOBの方を予定をしてございます。そうしたことで防災あるいは減災に対応していただくという考えでございます。

 以上でございます。

  (「任期も」と呼ぶ者あり)

 失礼しました。任期は1年でございます。



○議長(出口茂治君) 再度の御質疑ございませんか。

 19番 黒原章至君



◆19番(黒原章至君) わかりました。私の頭の中がちょっとおかしかったら指摘してくれたらいいです。消防のOBさんが悪いとは言いませんけど、この防災に関しては、やっぱり防災課のほうが拠点になるという方向で今の武内課長のほうからの答弁というふうに認識させてもろてよろしいんでしょうか。その消防のほうも防災に携わるけども、計画ではということで、そこへ設置するということですね。わかりました。ありがとうございました。

 入札監視委員会のほう、今後いろいろとあるかと思いますけども、よい入札になるようにお願いいたします。

 以上でございます。



○議長(出口茂治君) 次に、1番 中西 徹君



◆1番(中西徹君) それでは、60ページの2款総務費の1項15工事請負費、下津行政局庁舎建設工事費の、本日、会議冒頭に神出市長から報告がございました。建設については最終の工期には間に合わせるように努力いたしますという報告を受けました。

 そこで、当初僕ら議会でこの建つ設計図いただいたと思うんです、見取り図みたいな。その中にATMコーナーの設置等書かれていたように思うんです。それが、これは市役所が農協さんとの関係もあると思うんですが、農協さんが今この景気悪くなってきて財政もかなり厳しくなってきていると。そのATMコーナーの設置については、ちょっと恐らく厳しいのではないかというような声も1度聞いたんですが、そのことがわかっていれば、ちょっと答えていただきたいんですけども、よろしくお願いします。



○議長(出口茂治君) 当局から答弁願います。

 前川下津行政局長

  〔下津行政局長 前川順治君登壇〕



◎下津行政局長(前川順治君) 1番 中西議員の御質疑に御答弁申し上げます。

 今現在、下津行政局に設置されておりますATMにつきましては、JAながみねさんのほうから御連絡がございまして、大変申しわけないが、設置することはちょっと無理になりましたという御連絡をいただいたところでございます。

 以上でございます。



○議長(出口茂治君) 再度の御質疑ございませんか。

 1番 中西 徹君



◆1番(中西徹君) それね、よくわかったんですが、僕に市民の方が大分心配なされて連絡いただいたわけです。議会で議決したときにはついていたと。もう無理だという意見を聞いたということは、それはわかったんですけど、それいつぐらいに連絡があったか、ちょっと教えてもらえません。



○議長(出口茂治君) 当局から答弁願います。

 前川下津行政局長

  〔下津行政局長 前川順治君登壇〕



◎下津行政局長(前川順治君) 中西議員の再度の御質疑に御答弁申し上げます。

 無理だという連絡が来ましたのは、この先月の2月25日ということでございます。

 以上でございます。



○議長(出口茂治君) 再度の御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 次に、8番 尾崎弘一君



◆8番(尾崎弘一君) ページでいきますと56の庁用器具費、この中で電動アシスト自転車活用事業20万円とあるんですが、この今回の購入する計画台数、それから今後これが1つで、また来年するとか、そのCO2対策として僕はいい方法やと思うんですが、そういった計画があるのかどうかお伺いいたしたいと思いますのと、60ページの工事請負費、15節に庁舎等維持補修工事費って1,000万円上がっているんですが、その内容を、どういった計画があるのか内容を教えていただきたいと思います。

 といいますのは、自転車を設置する場合、自転車置き場を考えると思うので、どこへ置くのか聞いてみなわかりませんが、多分想像しますと、やはり今の自転車置き場というのは十分な体制整えるかというと、そうでは現実的にありません。

 古いのをそのままにしているとか、屋根がもう穴あいたままとか、やはりその市役所の顔というのは地下とか裏へ回ったらわかるんです。そういったことから、やはりこの補修で今までクーラーをやったり、いろいろ高額な工事費を見込んでいまして、今度は1,000万円というのはもとに戻ったような気もするんですけども、その中でやはりこの際改修をしていくというその予定、または予算の可能性があるのかどうかお伺いいたしたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(出口茂治君) 当局から答弁願います。

 田中総務部次長兼総務課長

  〔総務部次長兼総務課長 田中伸茂君登壇〕



◎総務部次長兼総務課長(田中伸茂君) 8番 尾崎議員の56ページ、総務一般管理費、18節備品購入費の御質疑に御答弁申し上げます。

 今回予算計上させていただいてございます庁用器具費のうち、20万円につきましては議員御指摘のとおり、電動アシスト自転車を2台程度購入し、できるだけ単独で近場の業務については公用車の利用を控え、経費節減とあわせ環境面に配慮することを考え、予算計上させていただいたものでございます。

 なお、この件につきましては、平成21年単独で考えてございます。

 また、駐輪スペースにつきましては、庁舎地下東側にございます駐輪場を予定いたしてございます。

 以上でございます。



○議長(出口茂治君) 谷財政課長

  〔財政課長 谷 勝美君登壇〕



◎財政課長(谷勝美君) 8番 尾崎議員より、60ページ工事請負費1億16万4,000円のうち庁舎等維持補修工事費1,000万円の内容はという御質疑に御答弁申し上げます。

 この庁舎等維持補修費につきましては、市民の方の来庁に際し、不便となる箇所や早急に補修が必要となる箇所などを補修するための費用でございまして、21年度予算におきましては、どの箇所を工事するかは決定しておりません。

 しかしながら、ただいま議員ご提言のことにつきましては、検討させていただきたいと考えておりますので、よろしく御理解賜りますようお願い申し上げます。

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△会議時間の延長



○議長(出口茂治君) この際、本日の会議時間は議事の都合によりあらかじめこれを延長いたします。

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○議長(出口茂治君) 再度の御質疑ございませんか。

 8番 尾崎弘一君



◆8番(尾崎弘一君) ありがとうございます。よろしくとは言いたいんですが、昨年原付の予算を計上しまして、場所も確保していると思うんですが、夏場になりますと相当台数がふえまして、乱雑になってるということをよく見かけます。つけ加えますと、議会駐輪場という看板が上がっているのに、私置けないときがようあるんです。

 これは別な話でございますが、そういったことから場所がかなり不足してくるんではないかと思うんで、先ほども言いましたように、古いのとか全く使ってないのとか、もう用に供さない自転車などありまして、何年かに1回ぐらいは整備していることは覚えてるんですが、やはりこの際そういう原付あるいは電動アシストとか、そういうものを設置するに当たりまして、やはりきっちりと整備して市民の方にも快く置いていたただけるようにすべきだと思うんです。

 質問ではありませんが、前の自転車置き場、正面にもありますが、見てると余り利用してません。なぜか理由はわかりませんが、屋根がないのか何やようわかりませんが、もっと市民に対して快く置けるということを目指して整備をしていただきたいと、このように思いますので、答弁いただきまして、よろしくお願いいしときます。

 以上です。



○議長(出口茂治君) 次に、22番 河野敬二君



◆22番(河野敬二君) まず1点目、65ページ、人権推進費、委託料です。780万円、これ委託先、それから委託内容。

 それから、68ページのそれも委託料です。何て読むんよこれ。イーエルタックスちゅうんかえ、横文字わからん。eLTAXシステム導入委託料、これについて同じくその委託先及び委託内容。

 それから、ちょっと議長にあらかじめお断りをしましたが、通告を出しておらない部分で、ちょっと同じページの役務費の通信運搬費の部分で特にお聞きをしたいのは、収納対策室の部分です。

 私もずっと本会議で税の収納対策でやりとりをしてきたんですが、この通信運搬費はわかるんですよ。まず、この大体これの占める収納対策でどのくらい督促状出したり、徴税の相談とか、いわゆる文書出してる滞納者のその文書料、運搬の数ですね、通信運搬の。いわゆる郵便で出してる数と。

 そして、僕ちょっとそこで探したんですが、先ほど尾崎さんも言われちゃった自転車などで訪問に行けばいいんですが、その徴税総務費で探したんですが、ちょっとようわからんのですわ。車は一括管理してますからね。例えば送りつけて相談を収納対策室でやるだけやなしに、こっちから出かけていく部分はどのように、どの予算でどこで出てくるんですか、それも。どのぐらいになってるんですか、そういう部分についての予算と、ぞれぞれ会いにどういう形で行ってるんか。どこに予算があるんかも含めてお教え願えますか。

 以上です。



○議長(出口茂治君) 当局から答弁願います。

 有本人権課長

  〔人権課長 有本勝則君登壇〕



◎人権課長(有本勝則君) 22番 河野議員の御質疑に御答弁申し上げます。

 65ページの13委託料、人権尊重推進事業委託料について委託先及び委託内容ですが、委託先は海南市人権尊重推進協議会へ委託を行う予定でございます。

 委託内容は、海南市人権尊重推進事業といたしまして、人権啓発活動に対する指導及び支援、協議会の会員の資質の向上に必要な研修会等の開催及び参加、企業訪問活動、街頭啓発活動、その他人権啓発に必要な活動でございます。

 780万円の内訳でございますが、海南市人権尊重推進協議会に100万円、地区人権尊重推進委員会、16地区の委員会がありますが、各地区35万円の560万円、人権推進女性団体の会に50万円、人権推進企業連絡会に25万円、仏教者人権推進協議会に25万円、人権推進市民の会に10万円、男女共同参画推進の会に10万円、合計で780万円でございます。

 よろしく御理解賜りますようお願い申し上げます。



○議長(出口茂治君) 猪尻税務課長

  〔税務課長 猪尻義和君登壇〕



◎税務課長(猪尻義和君) 22番 河野議員のeLTAXシステム導入委託料についての御質問に御答弁をさせていただきます。

 このeLTAXスシステム導入委託料でございますが、本年10月から始まります個人住民税の年金からの特別徴収制度に対応するためのシステムの整備に伴う委託料でございまして、予算額といたしまして1,680万円を計上させていただいてございます。

 また、委託先につきましては、株式会社TKCでございます。

 以上でございます。TKCでございます。



○議長(出口茂治君) 岡収納対策室長

  〔収納対策室長 岡 哲仁君登壇〕



◎収納対策室長(岡哲仁君) 22番 河野議員からいただきました68ページの収納対策室が滞納者に方に送る郵便の数、またその予算はどこに反映されているのか、そしてもう1点、例えば相手先を訪問するにはどの予算を使っているか、この2点の御質疑について御答弁を申し上げます。

 まず1点目の郵便の数でございます。68ページの通信運搬費640万円のうち60万円が収納対策室の予算でございまして、積算といたしましては、通常の催告書につきましては3,000通、それと差し押さえなどにかかわる調書関係の郵送が大体1,000通ぐらいで計上いたしてございます。

 それと、相手先を訪問するにはどの予算を使っているかということでございますけれども、訪問させていただくときには、同じ68ページの燃料費7万4,000円、これはすべて収納対策室のガソリン代でございます。

 また、こちらから電話などする場合の電話代につきましては、財産管理費のほうで計上してもらってございます。

 以上、御理解賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。



○議長(出口茂治君) 再度の御質疑ございませんか。

 22番 河野敬二君



◆22番(河野敬二君) 答弁御苦労さんでした。

 人権推進のほうからいきますわ。地区の16地区、35万円、16掛ける35万円で560万円ですね。この内容をもうちょっと詳しく教えてほしいんよ。これどこが事務局持って、どんなことされてる。もうちょっと詳しく教えてください。560万円、特にこの地区の人権推進で使われちゃるこの内容ですね、事務局がどこでお金を管理して、どういうふうに使われちゃうか。

 それから、eLTAXやな、eLTAX、これはあんまりわからん。まあ、ええわ。eLTAXですが、TKCってわかりました。これどういうところで、それから委託は1,680万円やけどよ、契約は委託先とどんな契約になっちゃんの。それだけです。

 収納対策はもういいですわ、またの機会にします。わかりました。



○議長(出口茂治君) 当局から答弁願います。

 有本人権課長

  〔人権課長 有本勝則君登壇〕



◎人権課長(有本勝則君) 22番 河野議員の再度の御質疑に御答弁申し上げます。

 地区人権尊重推進委員会の事務局につきましては、16地区それぞれその地区に持ってございます。

 啓発活動費の内容でございますが、謝金、委員研修会等に伴う講師謝金ですが、2万円、それから会議、啓発、街頭啓発等も含めまして委員の活動費補助でございますが、これは10万円。今言っておりますのは基本的なものを言っております。それから、研修会費1万円、消耗費、これは啓発グッズ等の購入ですが、5万円、それから会議費といたしまして2万5,000円、それから地区の啓発紙、封筒等の印刷代が1万円、それからバスの借り上げといたしまして10万円、それから事務局費、事務局費のほうでは5,000円、計で35万円でございます。

 以上でございます。御理解賜りますようおろしくお願いします。



○議長(出口茂治君) 猪尻税務課長

  〔税務課長 猪尻義和君登壇〕



◎税務課長(猪尻義和君) 22番 河野議員の再度の御質問に御答弁をさせていただきます。

 委託先でございます株式会社TKCでございますが、当該会社につきましては現在、本市の行政システムを委託をしている会社でございます。引き続きこのeLTAXにつきましても、株式会社TKCにお願いをしたいと考えてございます。

 それから、内容でございますが、システムの内容といたしましては、特別徴収の対象者通知データ処理システムの改修、それから特別徴収依頼通知データの処理システムの改修、それから特別徴収依頼通知処理結果のデータ処理への対応等のシステムを改修していただくことになってございます。

 以上でございます。



○議長(出口茂治君) 再度の御質疑ございませんか。

 22番 河野敬二君



◆22番(河野敬二君) 税務のほうからいきますわ。契約内容の中身わかりましたけどね、その随契ですか。それとも入札されたんですか、それを。

 TKCって、テレビで税務のやつやっちゃるコマーシャルやっちゃるとこかな。それやったら、いろいろと問題出てくるんちゃうかな、これ。よそこういうの持ってないんちゃうか、システム。独占ちゃうか。その点も質問やで。TKCでなかったらできやんのやったらぐあい悪いで。全国、全部あれよいしょそこのもうけになんのやいしょ。それはやっぱりええことないで。

 そやから契約の随契か入札か、委託料契約のね。そして、そのTKCというのはどういう全国のそういうテレビでやってるような企業ですかどうか、それも答えてください。

 次、人権いきますわ。これバス10万円借りてどこへ行くんよ。毎年毎年バス10万円て要るんか、これ。

 私ね、人権は大事やと思います。私も人権の問題については何ぼでも一言や二言で言えやんぐらいしゃべれったらしゃべりますけどね。人権は押しつけたらあかんのです、押しつけたら。初めてアメリカで先ほどちょっと言いましたけど、黒人のオバマさんが大統領になりましたやろ。あれはほんまに長いいろんな闘いからなったわけですよ。最初からバス10万円借っちゃう。毎年毎年10万円要るんか。その会議費に2万5,000円、これどういうことですか。

 それから、事務局よ、それぞれの地区で持ってるって、16全部出してくださいよ。1回しか僕言えやんね。ほいでもう全部言わ。

 それで、この会議費何で2万5,000円要るんよ、会議費。まあ、お茶代ぐらいやったらわかるよ。そんなにも要らなな。会議の場所やったら、それぞれの施設で人権の会議ったら、その例えば公民館でやったら、場所代要るんかえ。そんなもんお茶代、ペットボトルの小さいお茶代やったら要ると思うか知らんけど、どんなとこで、まず聞かよ、会議についてどういう場所で会議をされてるんですか。そして、2万5,000円の根拠出してください。

 それから、バス、毎年毎年10万円のバス借り上げるって、人権で行くのはわかるよ。行ったらええですよ。そやけど、先ほど言いました、押しつけやったらあかんのやで。例えばきちっと、僕らもあちこち視察に行きますけどね、一定の予算は組んでくれてますよ、事務局。そやけど、遠くへ行くときもありゃ、近くへ行くときもありますよ。そやから、そういうことで10万円要るんやったらわかりますけどね、毎年毎年わざわざバスを仕立てなあかん理由も言ってくださいよ。人権で行かれるんやったら、バスを仕立てなあかん理由。

 それから事務局、事務局それぞれの地区で持ってるって、16全部出してください。どこがどういう形で持ってるんか。

 だから、質問の基本は私押しつけ人権がぐあい悪いいう発想があるんですよ。人権ちゅうのは、ほんまに大事なもんですよ。世界人権条約もありますし、国連人権宣言もありますしね。人権というのはそういうほんまに自分らで論議をして守っていくもんですよ。行政が上からやるもん違うんですよ。ほいでに、予算をぼっと組んで使うてくださいってなったら、これはええことない。会議の場所の提供とか資料の提供とか、そういうのならいいんですがね。

 それで、ちょっと話横へそれましたから言いますけどね、もう1回いきますよ。まず、それぞれの地区で持っている16地区、一覧表出してください。全部の事務局の持ってるところ。

 それから、講師とかそんなんもういいですわ。啓発グッズ5万円、毎年使うてはる。どういうもん買うて、どこへ配られるんですか。

 それから、先ほど会議費の内容ですわ、どこで会議をして、どういう形で使うてるか。

 それから、毎年毎年バス10万円仕立ててどこか行かれてるというけどよ、これ何人ぐらい参加されるんですか。バス。ほいて、どこへ10万円行かれるんですか。私、人権啓発やめよといっこも言うてませんよ。私はやっていただいて結構なんですよ。そやけどね、漏れ聞くところによると、予算の消化に難儀しちゃうとこもあるんよ。それこそ押しつけになりますよ、これは。

 人権は大事ですよ。人権を守ってきた日本共産党です、私ら。私も何年もやってきました。そやから、その押しつけて、使うてくださいという人権啓発何にもならへん。このことしぶとく言いますけど、最後ですからね、私の質問は。しかと答えてください。



○議長(出口茂治君) 当局から答弁願います。

 猪尻税務課長

  〔税務課長 猪尻義和君登壇〕



◎税務課長(猪尻義和君) 22番 河野議員の再度の御質問に御答弁をさせていただきます。

 契約につきましては、現在本市の行政サービス、行政システム並びに当然税の課税その他の分野におきましても、TKCにお願いしているわけでございまして、今回のeLTAXの導入につきましても、TKCと随意契約をするのがベストだと考えてございます。

 それから、本TKCの会社につきましては、市町村、行政に主に精通している会社と聞いてございます。したがいまして、他の都道府県におきましても同様のシステムをされてると思ってございます。

 以上でございます。



○議長(出口茂治君) 有本人権課長

  〔人権課長 有本勝則君登壇〕



◎人権課長(有本勝則君) 22番 河野議員の再度の御質疑に御答弁申し上げます。

 事務局でございますが、16地区、小学校区ごとにございまして、事務局はそれぞれが小学校区ごとで持ってございます。

 それから、啓発グッズでございますが、それぞれの委員会、16地区委員会が、それぞれが工夫をしながら購入を図っているところです。例えばティッシュとか、それから簡単な100円以下の家庭用品というんですかね、そういうのも購入しているところもございます。それにつきましては全部シールを張りまして、人権の標語をつけてございます。

 それから、会議でございますが、会議につきましては主に公共施設、公民館等も使用してございます。

 会議費の2万5,000円ですが、一応2万5,000円としておりますが、2万5,000円を全部要るかといったら、そうではないというケースもございますので、飲み代とか……、飲み代といいますのはお茶でございます。お茶でございます。それから、県とかの行事の参加のときの費用もそこで見てございます。

 それから、研修バスでございますが、これにつきましては毎年行っているとこと行ってないところもございますが、これはその委員会にお任せしてございまして、行き先につきましては近畿圏内で人権の施設といいましょうか、例えば人権と平和のセンターとか、堺にあります。そこらへ行って人権研修を行ってございます。

 以上でございます。御理解賜りますよう、よろしくお願いします。



○議長(出口茂治君) この際、暫時休憩いたします。



△午後5時15分休憩

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△午後5時29分開議



○議長(出口茂治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 日程第22 議案第20号の議事を継続いたします。

 当局から再度答弁願います。

 有本人権課長

  〔人権課長 有本勝則君登壇〕



◎人権課長(有本勝則君) 貴重なお時間をとらせていただきまして、どうもありがとうございます。答弁漏れがございましたので、再度御答弁申し上げます。

 各地区の事務局でございますが、黒江地区、学校、日方、内海、大野、亀川、巽につきましては、委員会の委員で行ってございます。

 北野上は公民館、中野上は委員、南野上は公民館、下津は委員で行ってございます。

 大東は学校、塩津はコミュニティセンターで行ってございます。加茂第一、加茂第二、仁義につきましては、学校で行ってございます。

 それから、先ほど申し上げました会議費の2万5,000円ですが、これは標準的なものをこちらで示していただきまして、実際には会議費のお茶代程度になろうかと考えております。

 それから、借り上げの10万円でございますが、これは限度額10万円ということで抑えておりますので、近くであれば7万円、8万円というふうに行った借上料だけの額になってこようかと思います。

 以上でございます。御理解賜りますよう、よろしくお願いします。



○議長(出口茂治君) 以上で通告による質疑は終了いたしました。

 お諮りいたします。

 本日の会議はこの程度にとどめ延会し、3月9日午前9時30分から会議を開きたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よってそのように決しました。

 本日はこれをもって延会いたします。

 御苦労さまでした。



△午後5時31分延会

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地方自治法第123条第2項の規定によってここに署名する。

  議長      出口茂治

  議員      久保田正直

  議員      寺脇寛治

  議員      瀧 多津子