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和歌山県 海南市

平成20年 12月 定例会 12月11日−04号




平成20年 12月 定例会 − 12月11日−04号









平成20年 12月 定例会



                平成20年

            海南市議会12月定例会会議録

                 第4号

            平成20年12月11日(木曜日)

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議事日程第4号

平成20年12月11日(木)午前9時30分開議

日程第1 諸般の報告

日程第2 議案第104号 海南市国民健康保険条例の一部を改正する条例について

日程第3 一般質問

日程第4 議案第84号 和歌山県後期高齢者医療広域連合規約の変更について

日程第5 議案第85号 株式会社日本政策金融公庫法等の施行に伴う関係条例の整理に関する条例について

日程第6 議案第86号 海南市立高等学校条例の一部を改正する条例について

日程第7 議案第87号 海南市長寿社会福祉基金条例を廃止する条例について

日程第8 議案第88号 平成20年度海南市一般会計補正予算(第3号)

日程第9 議案第89号 平成20年度海南市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)

日程第10 議案第90号 平成20年度海南市介護保険特別会計補正予算(第2号)

日程第11 議案第91号 平成20年度海南市民病院事業会計補正予算(第1号)

日程第12 議案第92号 財産の取得について

日程第13 議案第93号 指定管理者の指定について

日程第14 議案第94号 指定管理者の指定について

日程第15 議案第95号 指定管理者の指定について

日程第16 議案第96号 指定管理者の指定について

日程第17 議案第97号 指定管理者の指定について

日程第18 議案第98号 指定管理者の指定について

日程第19 議案第99号 指定管理者の指定について

日程第20 議案第100号 指定管理者の指定について

日程第21 議案第101号 指定管理者の指定について

日程第22 議案第102号 指定管理者の指定について

日程第23 議案第103号 指定管理者の指定について

日程第24 諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦について

日程第25 諮問第3号 人権擁護委員候補者の推薦について

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本日の会議に付した事件

日程第1 諸般の報告から

日程第12 議案第92号 財産の取得についてまで

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出席議員(23名)

      1番  中西 徹君

      2番  片山光生君

      3番  中家悦生君

      4番  上田弘志君

      5番  栗本量生君

      6番  磯崎誠治君

      7番  久保田正直君

      8番  尾崎弘一君

      9番  浴 寿美君

     10番  川端 進君

     11番  宮本憲治君

     12番  岡 義明君

     14番  寺脇寛治君

     15番  宮本勝利君

     16番  前田雄治君

     17番  前山進一君

     18番  川口政夫君

     19番  黒原章至君

     20番  榊原徳昭君

     21番  瀧 多津子君

     22番  河野敬二君

     23番  出口茂治君

     24番  山部 弘君

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説明のため出席した者

   市長          神出政巳君

   副市長         宮脇昭博君

   収入役         濱井兵甲君

   総務部長        田中康雄君

   くらし部長       上田数馬君

   まちづくり部長     田村彰男君

   病院事業管理者職務代理者

               山田陽一君

   市民病院事務長     伊藤明雄君

   教育長         西原孝幸君

   教育次長        藤原憲治君

   消防長         増田信治君

   企画課長        岡本芳伸君

   総務部次長兼総務課長  田中伸茂君

   財政課長        谷 勝美君

   市民防災課長      武内真二君

   くらし部次長兼クリーンセンター所長

                山西一通君

   社会福祉課長      土井 博君

   高齢介護課長      平田喜義君

   保険年金課長      脇 久雄君

   健康課長        芝村幸志君

   まちづくり部次長兼土木課長

               名手保雄君

   農林水産課長      竹中敏彦君

   商工観光課長      北口和彦君

   区画整理課長      田村 博君

   管理課長兼港湾防災管理事務所長

               田尻信樹君

   市民病院事務局次長   藤田俊夫君

   教育委員会総務課長   服部 博君

   学校教育課長      丸谷泰規君

   生涯学習課長      児嶋俊治君

   消防本部総務課長    平尾千明君

   予防課長        谷山 桂君

   選挙管理委員会事務局長 妻木 茂君

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事務局職員出席者

   事務局長        千葉博己君

   次長          寺本順一君

   専門員         瀬野耕平君

   係長          岡室佳純君

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          午前9時30分開議



○議長(出口茂治君) ただいまから本日の会議を開きます。

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△日程第1 諸般の報告



○議長(出口茂治君) これより日程に入ります。

 日程第1 諸般の報告を行います。

 事務局長から報告させます。

 千葉事務局長



◎事務局長(千葉博己君) 報告いたします。

 平成20年12月10日付海総総第482号をもって、市長から議長あてに、議案第104号 海南市国民健康保険条例の一部を改正する条例についての議案の追加提出がありました。

 提出されました議案は、既にお手元に配付されているとおりでございます。

 以上でございます。



○議長(出口茂治君) 報告が終わりました。

 以上で諸般の報告を終わります。

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△日程第2 議案第104号 海南市国民健康保険条例の一部を改正する条例について



○議長(出口茂治君) 次に、日程第2 議案第104号 海南市国民健康保険条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。

 市長の提案理由の説明を求めます。

 市長 神出政巳君

   〔市長 神出政巳君登壇〕



◎市長(神出政巳君) おはようございます。

 昨日、追加提出させていただきました議案第104号について御説明申し上げます。

 このたび健康保険法施行令が改正されたことに準じて、出産育児一時金の額を引き上げるため、条例の改正をお願いするものであります。

 何とぞ御審議の上、御可決を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(出口茂治君) 提案理由の説明が終わりました。

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△議事の延期



○議長(出口茂治君) お諮りいたします。

 ただいま議題となっている日程第2 議案第104号の議事は延期いたしたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よってそのように決しました。

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△日程第3 一般質問



○議長(出口茂治君) 次に、日程第3 一般質問を行います。

 次の質問者の質問に入ります。

 12番 岡 義明君

   〔12番 岡 義明君登壇〕



◆12番(岡義明君) おはようございます。

 それでは、通告に従いまして質問に移らせていただきます。

 まず、原油・原材料高騰に続く金融・経済危機についてであります。

 原油・原材料高騰がまだ冷めやらぬ間に、アメリカ生まれの金融危機が世界経済に重大な打撃を及ぼしてますというより、及ぼし始めているわけですね。まだまだこれからだと思うんですが、これが単に金融バブルが崩壊した、破綻したというふうに見ると大変な誤算となると思います。世界的な大恐慌や大不況が、いよいよこれから始まる。その可能性が非常に大きいと思います。何と言っても、世界有数の巨大金融機関が投機、一般にいう投機、マネーゲーム、これに狂ってしまって、そして大破綻遂げたということです。ただお金を動かすだけで大もうけするという、このカジノ型の資本主義が破綻してしまったんです。まさに今、世界の経済のあり方と金融のあり方が問われているのではないでしょうか。

 さて、日本ではどうでしょうかね。日本の政府は、もう御存じのように輸出する大企業に対して、もう極端に今まで輸出企業に対しては極端な支援をしてまいりました。そして、その一方で、むちゃくちゃな規制緩和のもとで健全な内需が育っていません。本来は内需を健全化して、拡大して強固な日本経済をまずつくると、ここが大事なところだと思うんですが、どうも日本政府は外需へ外需へと力を入れてきました。そのために、アメリカがつまずけば世界経済は混乱します。そして、日本経済はたちまち失速して、停止してしまいます。そして急激な円高が始まり、今はまさに1ドル92円か1円か、中西議員、そんなもん違いますか。ニュース載っとったな。

   (「そんなもんやね」と呼ぶ者あり)

 そんなもんですね。もう91円近くに、もう円高になってしまって、大変な状況です。そして株ですね。株は今度反対に暴落、暴落で、乱高下で、もう手持ちのたくさん持っておられる方なんか、もう放したてしゃあないんやけど、いつ放したらええんやらもうわからんよな状態で、もう先売ってもちゃう人もあると思うんやけどね、そんな状況であります。

 そして、国内のもう毎日のように新聞やテレビでも報道されてますが、トヨタやソニー、日産もありました。たくさん電気会社もありますし、季節労働の方々を雇いどめにしたり、派遣社員の雇いどめにしたり、いろんな大きな企業になれば数千人単位でリストラを今、行っているわけです。大量の失業者が生まれてまいります。ですから、輸出頼み、外需頼みという日本の今の経済の脆弱性がますます浮き彫りになってまいりました。

 朝日新聞で、これはきのうの新聞か、10日やさけに、きょうは幾日やったかな。和歌山版に、もう皆さん、見てると思うんですが、あの大きな和歌山で有名な島精機、そしてノーリツ鋼機、これが大変な、ノーリツ鋼機に関してはリーマン・ブラザーズの社債を買うちゃったんやな。これで、もう大きな3億3,800万円損したって書いてる。ほいて、昨年の純損益が380億円の赤字で下方修正した、昨年のあれね、決算を下方修正してるということで、和歌山にも、この県内にもそうした世界的な不況が押し寄せてまいりました。

 そこで、まずお尋ねしたいんですが、このリーマン・ブラザーズのこの破綻、それ以前から石油高騰とか、いろんな投機マネーの問題もあったんですが、リーマン・ブラザーズの破綻のこの一連の世界的同時不況をどのように見ているのか。そして、中小企業、中小零細企業への影響をどのように見ておられるのか、その見解をまずお聞きしたいと思います。

 次に、原材料価格高騰対応等緊急保証制度についてであります。

 これももう御存じのように、いつも毎日のように新聞紙上にニュースとして取り上げられています。原材料価格高騰対応等緊急保証制度、緊急保証制度といいますが、これは8月の、ことしの8月29日の日に政府・与党内で安心実現のための緊急総合対策という会議が開かれている中で決定されたもので、今までの現行の緊急保証制度を原油に加えて、原材料の価格の高騰や仕入れ価格の高騰を転嫁できない中小企業者に対して資金繰りを支援するための改正ですね、法改正です。要するに、原材料が高くなって、それが定価というか、そこに転嫁できないような価格に、価格に転嫁できないという方々に対しての支援を強化しようということです。

 そして、この制度がことし10月の末、31日からスタートし、新たにスタートして、今までのセーフティネット保証、この5号認定ですね。5号認定が主なものです。従来の緊急保証制度同様、自治体の海南市でいえば市長の認定、判こが必要ですから、皆さん、海南市の方は海南市の窓口でこの申請をまずして、市長の判こをいただくというところから業者、企業の方々は申請が開始されます。

 自治体の中では、特別に相談窓口を開設したり、そして、このいろんな後でまた報告しますが、いろんな国の施策にリンクする形で市独自の施策を、制度をつくって、地域の中小企業、中小零細業者の方々の力になるように頑張っておられるところも多くあります。規模が大分違うんですけども、よく新聞に載ってますんで、大阪市などでは連日500件以上の認定を行っているといいますね。それで窓口に我先にと殺到してきて、大体6時間ぐらいこの市役所で、申請するだけで6時間ぐらい待ち時間があると。大混乱、大阪市役所ではやってるそうですけども、そこで、海南市の状況を、海南市のこの緊急保証制度の受け付けですね。市長の認定をしてくださいという中小企業、中小業者の方々の状況を教えてください。件数ですね。教えていただきたいと思います。

 次に、年末を目前に控え、資金繰りに頭を抱えている経営者も本当に海南市の中にも、特に地場産業なんかもそうですね、多くおられると思います。そして、この制度自体をその中には知らない経営者の方々も、まだまだ多くあると思うんですよ。そして、この制度をある程度知ってても、申請とか書類が非常に難しいと思っておられる経営者の方も多く残されてると思うんですが、この制度をどのようにして海南市内の中小企業の経営者、中小業者の方々に市としてお知らせしているんですか。お知らせしたのでしょうか、教えてください。

 次に、金融機関についてであります。

 銀行等については、この制度が保証協会で100%保証してくれるんですね。だから、仮に貸して相手が倒れられても100%銀行は保証協会から保証をいただけるんですね。それがこの制度なんですけども、銀行の中にはこんな知らん銀行いてんのよ。いっぱいあんねん、全国に。ちゃんともう完全に100%保証されんのに、貸さんのよ。貸し渋りちゅうやつ、俗に。間違いなし、保証協会が保証してくれんのやで、それでも貸し渋りや、そして今、俗に言う貸しはがしなど、相当各地で問題になっています。

 そこで、銀行等の、あれば困るんですけども、海南市の中にも幾つか銀行ありますが、貸し渋りや貸しはがし等の対策として、金融機関等銀行や、そして保証協会もそうです。そして株式会社日本政策金融公庫、俗に言う、今までの国金ですね、株式会社日本政策金融公庫等へも貸し渋りや貸しはがしのないように協力を求める、協力を要請すべきではないでしょうか、伺いたいと思います。

 次に、今回の制度のこのスタート時には、10月31日ですが、545業種でスタートしたんです。対象業種、545業種。大体中小業者の3分の2がカバーできる。中小企業の3分の2がカバーできる数なんですね、545業種ちゅうんはね。そして、きのう中家議員が質問した中での答弁では、今では698にその対象業種を、これ二階さんやな、二階さんがそういう企業の方々とか組合から要望が入って業種をふやしてきてるんですね。また、今もまたこれよりもふえてるかもわからんけども、大体900業種、900超す業種ぐらいがあると、中小企業の中でね、業種、細こにしたらもっとあるんでしょうけども、大体種別とすれば900業種少し出るぐらいだと思うんですが、それぐらいあると思うんですが、きのうの答弁を聞きますと698、まあ700業種までいよいよ対象が広がってきました。

 そこで、ちびちび、ちびちび出すようなこのちび出しをやめるようにしていただきたいんですよ。全業種を対象とするように、もう今からでも政府に働きかけていただきたいんですが、その点はいかがでしょうか、伺いたいと思います。全業種対象にすべきだと思うんですが、市の考えをお聞かせください。

 次に、緊急経営対策資金融資制度の創設、これは緊急経営対策資金融資制度というのは、あちこちで新しい今、国の緊急融資制度とリンクして、各市町村、自治体が急遽創設されている緊急融資制度なんですが、これは各自治体によって名前はいろいろ違うんですよ。一般的によく新聞に載ったりされてんのが緊急経営対策資金融資制度、長いんですが、こういうふうに呼ばれてますんで、海南市の場合も創設できないかということです。

 例えば、国や県の融資制度にリンクして信用保証料ですね、保証協会に支払う保証料の一部補助をしたり、そして補助、補てんをしたり、利子補給ですね。利子補給は今までもされてるんですが、特に各進んだ自治体においては新しく国の今の緊急融資制度に合わした形で、リンクした形で創設して、中小企業者が銀行に払う利子まで、そこまで補てんして、何とかこけやんように頑張ってくれよと、市の姿勢を地域の企業に頑張ってくれということで、力を出せよ、市も言うだけ違うでと、そういう誠意を見せてやってるとこが大変多いんですね。

 そして、これはもう余談ですが、この年末を控えて、非常に和歌山市内でも、海南市もありましたけれども、漆器の会社が倒れたり、倒産したりいろいろしてるんですが、絶対にこういうことはないようにと思ってたんですけども、和歌山市内で倒産して、経営者が自殺してしまいました。これは一番もう最悪な事態なんで、恐らくまだ海南市はそういう経営難で直接そういうことでみずから命を絶たれたということは出てない、被害者は出てないと思うんですが、そういうことがないように、ぜひ地元の企業を支える意味で緊急経営対策資金融資制度などを新たに創設するという考えはございませんか。よろしくお願いします。御答弁ください。

 今のあれですけど、熊本市ですね。熊本市でもいろいろあるんですが、保証料もう全額市で面倒見るでって、保証協会へ払うやつの、そんなところがいっぱいある。熊本市だけ違うんですけどね、本市の考えをお聞きしたいと思います。

 次に、緊急経済対策本部等の設置を求めるということですが、これもかた苦しい緊急経済対策本部ちゅうような、これは一般的に言うてるんですが、一般的に、これ全国的に広まって、今、自治体がこの年末に向けて庁舎挙げて、産業関係だけ違ってね、庁舎を挙げて取り組んでいこうということで対策本部を設置しているところが大変多くなっていますが、形だけつくっても仕方ないんです。そういう姿勢ですね、企業からの相談を直接受け、いろんな相談ですね、融資だけ違って、いろんな経営に関する相談を受けたりする窓口ですね。そしてそれに対応する、対策する本部、そういう形になると思うんですが、そういう設置などの考えはないでしょうか。

 最後に、選挙投票所及び期日前投票所での障害者・高齢者等への配慮ということですが、ちょこちょこ選挙のあるたんびに障害者の方々とか、御高齢の方々から、投票に行きたいんやけど、もうとてもしんどてよう行かんとか、ほいで行ってもね、投票しにくいんやって、例えばこの障害者のお年寄りなんかつえついている人、多いでしょう、つえ。ほいたら、つえつきながら手あけられやんから、もたれてせんなんと、つえ放せんからね。ほいでにね、もうせっかく岡さん、入れたいけど、よう行かなとかよ、残念やなとか、ほんまにそんなの笑いごと違うんやけどね、よう聞くんよ。ほいでにね、最低限、投票所の中にはもう実際にそういう方用に低い記載台、低いいすに座ってできる記載台なんかも入れているとこあるんか、ちょっとわからんのですけども、そういう方々に対しても投票所は配慮していただきたいなという意味で、きょうは質問させていただきますんで、よろしくお願いしたいと思います。

 それと郵便投票、自宅でできるやつな、あれもまあ、郵便投票するに当たって、もう何遍もやりとりせんなんのやな、選挙管理委員会行ったら、1回、一発でいかんで、書類のやりとりして、初めて自宅で郵便投票できるという形。それはもう不正のないようにせんなんから、それはもう仕方ないと思うんですけどね、ただ、郵便投票できるんは、介護度でいうたら、介護でいうたらよ、介護度5だけなんよ。4は、ほたら、4だというたら、つえついて歩ける人違うんやで。3でもそうやで。3なんかでも、介護度3で重度な介護が必要な状況やで。こんな人、投票所来いていうてんのやいしょ、まあ言わよ。介護度2でもあれやで、中程度の介護が必要な状態やで。介護度3に当たっては、一人で立ち上がれないやで。こんな人に投票所来いって言うんてのやから、もっと投票所をできるだけ投票しやすいようにするんが当たり前ではありませんかということで、質問を終わりたいと思います。ありがとうございます。



○議長(出口茂治君) 当局から答弁願います。

 市長 神出政巳君

   〔市長 神出政巳君登壇〕



◎市長(神出政巳君) 12番 岡議員にお答えいたします。

 まず、原油・原材料高騰に続く金融経済危機についての御質問中の1のアメリカ発、世界的大恐慌をどう見るかについてお答えします。

 昨年の秋口より、アメリカの低所得者向け住宅資金、サブプライムローン問題より端を発しまして、ことしの9月のリーマン・ブラザーズの破綻など、アメリカの景気後退から始まりまして、ユーロ圏が1999年の通貨統合以来初めての景気後退入りとなるなど、金融危機が実体経済に波及してきたことにより、外需が一段と減速をしております。

 10月の1カ月で世界の株式市場では、日本とドイツの国民総生産額を合わせた額に匹敵する850兆円という損失を出しております。この世界的な株安や円高が定着をし、国内の金融、特に建設、不動産等の企業業績を圧迫し、また、これまで景気回復を牽引してまいりました電気、自動車などの大手製造業を中心に収益の悪化が想像以上に顕著となりまして、生産や設備関連の景気動向指数が過去最低に落ち込んでおります。

 一方、景気後退に伴いまして、一転しまして原材料やガソリン価格が急落しましたが、食料品などは価格改定に至らず、雇用、所得環境が悪化するなど、いまだかつてない状況であるというふうに認識をしております。

 中小企業、中小零細業者の方々におきましては、企業業績や雇用情勢に悪影響を与えているとともに、景気の先行き不透明感から買い控えなど、商業者にとっても悪影響を与えていると認識しており、このような状況が一日も早く改善されることを願っているところでございます。議員御発言の内需喚起、内需振興施策を即効的に打ち出す必要があるのではないかと考えております。

 続きまして、4の緊急経済対策本部等の設置につきましては、ただいまのところ、本市といたしましては具体的な検討に至っておりませんが、昨日の中家議員への御答弁の中で申し上げましたように、県のほうで8日の日に緊急経済対策本部を設置をされました。今後、県の商工観光労働総務課や振興局関係部署の総合相談窓口の動向等を見きわめつつ、本市としても対応してまいりたいと考えておりますので、御理解いただきたいと思います。



○議長(出口茂治君) 北口商工観光課長

   〔商工観光課長 北口和彦君登壇〕



◎商工観光課長(北口和彦君) 12番 岡議員の原油・原材料高騰に続く金融経済危機についての御質問中、原材料価格高騰対策等緊急保証制度につきまして、数点の御質問をいただきました。

 まず、認定件数及び相談についてでございます。

 10月31日の制度開始から、きのう12月10日までに59件の認定をいたしてございます。相談につきましては、電話によるお問い合わせ、来庁される方等に対応しているところでございます。

 なお、商工会議所、商工会及び各金融機関におきましても、対応していただいているところでございます。

 次に、企業等への周知でございますが、各産業団体、商工会議所、商工会に対し、情報提供を行っております。商工会議所及び商工会におきましては、既に会報等により企業等への周知を行っており、市におきましても1月の市報に掲載をいたす予定としております。

 また、貸し渋り、貸しはがしへの対策につきましては、市内の銀行につきましては、県から各金融機関に通知等がなされており、また地域に根差した銀行がほとんどであり、申請時に銀行担当者が来られることも多いことから、その都度、情報の共有を行っておるところでございます。

 今後も制度が適正に運用されるように情報提供に努め、関係機関と連携を図っていきたいと考えております。

 また、指定業種につきましては、現在、中小企業のうち、売り上げ減少や原油・原材料価格上昇の影響を受けないとされる情報通信業や放送業といった業種を除くほぼすべての業種、現在698業種でございますが、そういったほぼすべての業種がカバーされていると考えておるところでございます。そうしたことから、政府に対する働きかけ等は特に考えてございません。

 続きまして、緊急経営対策資金融資制度、信用保証料の補助でございますとか、利子補給等についての創設等についてでございますが、昨日、中家議員に市長より御答弁申し上げましたように、現在市で行っております中小企業不況対策振興融資資金利子補給金につきまして、セーフティネット保証などにより融資を受けられた事業者を支援していくとともに、景気の先行きが不透明であることから、現在、内容の充実に向けて見直しを検討しているところでございます。

 以上、御理解を賜りますようお願いいたします。



○議長(出口茂治君) 妻木選挙管理委員会事務局長

   〔選挙管理委員会事務局長 妻木 茂君登壇〕



◎選挙管理委員会事務局長(妻木茂君) 12番 岡議員の選挙投票(期日前投票)所での障害者・高齢者等への配慮をの御質問に御答弁させていただきます。

 本市におきましては、これまでの実績や事前のお問い合わせなどで、車いすを使用されている選挙人の方や立ったまま投票することが困難であると思われる選挙人が来られる投票所には、高さの低い投票記載台を設置しております。現状では、期日前投票所2カ所を含めまして、全投票所49カ所のうち21カ所に設置してございます。

 今後につきましては、設置スペースが確保できない投票所を除いた、すべての投票所に順次設置してまいります。

 なお、設置スペースが確保できない投票所につきましては、事務机の一部やその他の机を使用して投票していただいているところでございます。

 また、バリアフリー化ということでは、車いすを使用されている選挙人の方々のために投票所の入り口に常設または簡易スロープを設置しているところでございますが、投票所の入り口の形状やスペースの問題などでバリアフリー化が困難な投票所につきましては、投票事務従事者が選挙人のサポートに努めてございます。

 今後ともバリアフリー化を含めまして、障害者・高齢者の方々に投票のしやすい環境づくりに努めてまいりますので、御理解のほどお願い申し上げます。



○議長(出口茂治君) 再質問ございませんか。

 12番 岡 義明君



◆12番(岡義明君) 2の選挙投票所については、よろしくお願いしたいと思います。投票する意思があっても、なかなか行きづらいという中で、せめてやはり投票所だけでもバリアフリーをずっと進めていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いします。

 さて、原油・原材料高騰についてですが、どうも今、答弁お聞きしている中では、例えば企業への周知はどんなにしてるんよと聞いたら、商工会とか商工会議所がその会員へ流れていると、直接市、何もしてないわいてよほいたら、そやろう。商工会議所へ入ってない企業も業種もいっぱいあるで、そんな人ら抜けてまわいてよ。市が動かんとどないすんのよ。商工会、商工会議所へ入ってる方って、ほんまに一部やで、ひとり親方でやってるとこらもいっぱいあんのやさけね。そういうとこ抜けてまうん違いますか。

 そして、県へも対策室については、県がもう設置しちゃうさけ云々って、県のほうで設置していただていると、ほいて、それを状況を見きわめながら海南市も今後検討すると、ここはまあこれでええわね。それはもうそれでええですが、全体として海南市何やってんのかなって、何もしてないわいて、違いますか。そこが問題なんです。海南市の企業をどんなにやって支えていこかというの、全然見えてないです。

 そこで、1つ質問としては、認定件数59件されたというんですが、これはこういうことないわね。こんな短期間の間に約60件も認定したっちゅうのはなかなかないことです。それだけに中小企業、中小業者の方々は、もう大変な思いというのも、ここへ反映されていると思うんですが、さて、この59件について市長の判こもらったけども、果たして銀行で融資受けられてんのかどうかというのを、そこまで追求してほしいんですよ。判こだけ押してもう私の役割終わりって、これじゃ、ぐあい悪いんでね、調査してください。住所も全部わかるんですからね。本当に受けられましたかって、どうでしたかって、これぐらいやっぱりやっていかんとあかんと思うんでね、まあ今後ですけども、そこらの考え、市としての考えをお聞きしたいんです。どんだけ中小業者を大事にするかということにかかってくると思うんですが、よろしくお願いします。

 そして、貸し渋り、貸しはがしへの対策で、金融機関等への協力を要請したらどうかという質問ですが、目下、情報収集中やと、いろいろなところへね、貸しはがし、貸し渋りがないかちゅう情報を収集しているということなんですが、これはもうあちこちの自治体でも自治体の長がやってるんですけど、例えば葛飾柴又、寅さんのとこやけども、あそこなんか区長が全部金融機関、銀行へ回って、頭下げて、貸し渋り、貸しはがしないように頼んどくでって、全部回っちゃんのよ、ほかの市町村でもありますよ。村はなかったかな、市なんかでも、それぐらい自分の市の中の大変な中で企業を経営されてる方を思って、それぐらいやってるんですよ、銀行へ回ってやってるんよ。

 これ国がつくった制度ですけど、この制度を理解してるんか、してないんかわからんけども、銀行が国の思いと違う貸し渋り、まだやっとるのよ。それをやめせるん、だれがやめさせるんよ、市長しかないん違うんかえ。国がやれっちゅうて、金融機関がちゃんとわかってるか、わかっててするんか何か知らんけども、市長が行ったら、金融機関もそりゃ、ははあって言うん違うんかえ。国は高いとこから物言うてたら、金融機関言うこと聞かんのよ、制度せっかくつくってもよ。そこを僕は言いたいんでね。市長、いかがですか。おまえ行けって、行ってほしいんよ、お答えください、すみません。

 それともう1点だけ、俗に言う緊急経済対策資金融資制度、これはこれだけいろいろあるけど、この原材料高騰のこの国の制度ができてから、全国の新聞の見出しをばあっと打っただけでもこんなにあんのよ。この新しい制度が次々生まれてる。これまだまだ生まれてんのよ。その中で、今の新しい利子補給や信用保証料の補助をするという制度をやられてるところがたくさんあります。

 例えば、埼玉県でいえば戸田市、これは緊急特別資金融資始めたと。あちこちあるんで、品川なんかもそうですし、こっち大分あるな、もう言うたら切りないんですけど、近いとこで神戸市、信用保証料は市が全額負担、こんなんやね。隣の和歌山市、これは緊急経済対策資金融資制度、今のこの融資制度を初めて創設、この前しました。これで結構、和歌山市の場合も相談者や認定者がふえてまいりました。

   (「類似団体言うて」と呼ぶ者あり)

 ややこしいこと言わんといて。長岡市、あの米のあれやな、米100の、あそこのとこで、ここでも金融経営対策資金融資制度ちゅうのを創設して、これは11月18日の毎日新聞ですね。これたくさんあるんで、また見たないですか。見たい人あったら。

   (発言する者あり)

 そこで、この緊急経営対策資金融資制度、俗に言う補てんとか補助、信用保証料の補てん、補助、利子の補給、こういうことを特別に自治体がすれば、特別にですよ、特別の交付税措置あると思うんですが、こういう交付税措置があるんで、するべき違うんかえ。新しくつくっても、これどんだけあんの、とにかく今ちょっとこの資料にはどんだけが交付税措置されるっちゅうんかわかりませんが、独自施策には特別交付税の対象となりますって言われてますから、どんどんいろんなことを、さっき言うた保証料なんかも補助する形にしてあげれば、国から交付税の措置を受けられるということになってますが、そこらの考えはどうでしょうか。

 以上です。



○議長(出口茂治君) 市長 神出政巳君

   〔市長 神出政巳君登壇〕



◎市長(神出政巳君) 12番 岡議員の原材料価格高騰対応等緊急保証制度にかかわっての2点の再質問に私のほうからお答えをいたします。

 まず、企業等への周知についてでございます。

 市は何もやっていないのではないかという御指摘でございますが、市も商工観光課を窓口といたしまして、涙ぐましい努力を毎日しております。特に相談業務ということで、お電話や来庁される方々には懇切に御説明をさせていただいておりますし、先ほども課長から御答弁申し上げましたように、各団体や商工会議所等に対して精力的に情報提供を行っており、既にいろいろな関係の方々からも詳しい報告を今、集計をしているところでありまして、また、1月の市報にも詳しく再度掲載予定をしているというところでございます。

 次に、貸し渋り、貸しはがし対策についての御質問でございます。

 この件につきましても、紀陽銀行、きのくに信用金庫の支店長方とも、こういったことについてはお話しを先般させていただいたところでございますが、やはり回収の見込みのない業者には融資というのはかなり厳しいということでありますが、できるだけ貸しはがしや貸し渋りのないようよろしくお願いしますということで強く要請をさせていただいたところでございます。

 一方、12月1日から昨夜まで毎晩のように忘年会にあちこち行かせていただいているわけでありますが、いろんな各界各層の方々からのお話を聞いている中では、そういった貸し渋りというより、やはり中小零細業者としては仕事を欲しいんだという、お金を借りるより仕事を何とかしてほしいというようなことが大きかったというふうに感じておりますが、今後、金融機関の融資担当の方々にも再度担当課から貸し渋り、貸しはがしのないよう強く再度要望してまいりたいと思いますので、御理解いただきたいと思います。



○議長(出口茂治君) 北口商工観光課長

   〔商工観光課長 北口和彦君登壇〕



◎商工観光課長(北口和彦君) 12番 岡議員の再質問に御答弁を申し上げます。

 まず、現在までに59件の認定をしておるわけでございますが、議員からは貸し渋りや、そういった銀行での取り扱っていただけないようなケースがないのか。また、そういったケースのないように実態把握に努めるべきだという御趣旨の質問をいただきました。

 現在までに当課におきまして、そういった事象が起こったという連絡、また報告は受けてございません。ただ、商工会、また商工会議所、そういったところと連携をしておるところでございまして、また、金融機関等の担当者が当課へ見えられることが多うございます。そういったことから、そういった確認もしておるところでございますが、現在はそういうケースはないと考えてございます。

 ただ、今後商工会議所や商工会、そういった方々と連携をしながら、金融機関等へも要請をしつつ、また、実態の把握等にも努めてまいりたいというふうに考えてございます。

 続きまして、信用保証料補助、また利子補給にかかわりまして、国内の他の県、他の市、そういったところで特別な融資施策が、緊急経済対策資金融資制度等が創設されておることにつきまして、市としてもそういったことに取り組む必要があるのではないかということでございます。

 例えば本市の場合ですが、セーフティネット、ちょっとすみません。申しわけございません。当市の海南市中小企業不況対策振興融資利子補給金の交付要綱では、当市の場合、既にセーフティネット保証、これについての利子補給も実施させていただいているところでございます。県下の例えば他の市を見てみますと、他の市ではこういったセーフティネット保証に対する補助はなされておらないというふうに聞いてございます。ですから、現在創設されておるところにつきましては、このセーフティネット保証について追加の制度という形で設定されたというふうに考えてございます。そうしたことから、現在当市におきましてはセーフティネット保証等の利子補給も実施しておるところでございますが、先ほども御答弁申し上げましたように、これの充実に向け、現在検討しておるところでございますので、御理解を賜りたいと存じます。



○議長(出口茂治君) 12番 岡 義明君



◆12番(岡義明君) 市長もお答えいただいたんですが、窓口でもほんまに一生懸命やっていただけてるということですが、ただただ商工会、商工会議所等、また団体等にいろんな周知、そして懇談をする機会いろいろ持っているというんですね。それはもうそれで何もしてなかったというのは、私のちょっと質問したら、やはり市民の立場でするんでね、そういうこともあると思うんですが、何もしてないというのはちょっとまずいと思いますけども、できるだけそうしてやっていただいてるちゅうのはわかります。

 銀行の先ほどの、課長にお答えいただいたんですけども、認定された方の後どんなになったかというのを、追跡って大層なこととちゃうけども、ほんまに借れたんかえというのを聞くべき違うんかえ、そこら答えていただきたいんよ。最後までやっぱりね、判ついて終わりやいて、それやったらまるっきり。そんなに数ないんやからね、やっぱりそこまできちっと今後のためにもなるしね、そういうふうにされるんでしょうか、どうでしょうか。

 そして、貸し渋りも貸しはがしも、まだ今そういう情報入ってこんって言うてるけどね、例えば融資受けてたやつを条件変更したがために、あきまへんよって言われたちゅう人もあんのよ。ほいて、税金の滞納してるさけあかんって、もう頭から言われた人あんのやで。これ税金滞納しててもいけるんやで。頭からあかんって言えやんのやで、そのためにこういう制度、緊急制度つくってんのやからね、そこを銀行は知ってるか知らんのか知らんけども、そういうふうなこと起きてんのよ。もっとアンテナ上げていただきたいんよ。そら銀行やの金融機関、悪いことをこっちへ、市へ言えへんよ。うち貸し渋り1件してよらて、言うことないわいてよ。そうでしょう。違いますか。もうそれ以上言うてもあれなんでね、質問にならんけどよ、私はそういうふうに思うんです。もっと地元の産業、そして地元のほんまに大変な中、年越せるか、越せないか、ていうような企業家、中小業者、その方々にもっと接していただきたい、それだけお願いします。

 先ほどのちょっとその追跡のやつだけ答えてください。



○議長(出口茂治君) 北口商工観光課長

   〔商工観光課長 北口和彦君登壇〕



◎商工観光課長(北口和彦君) 12番 岡議員の再々質問に御答弁を申し上げます。

 認定した企業の銀行で融資を受けられたかどうかについての追跡についての件でございます。

 現在まで当課に認定申請に来られた方につきましては、商工会議所、商工会、銀行を通じての申請がほとんどでございます。そうしたことから、先ほどそうした関係機関から、そういった事例があったという報告を現在、当課では受けていないということでございますが、ただ、先ほど議員からありましたように、こういった関係機関と連携をしまして、そういったケースがないかについては調査をしてまいりたいというふうに考えますので、よろしく御理解を賜りたいと存じます。



○議長(出口茂治君) 再質問ございませんか。

 12番 岡 義明君



◆12番(岡義明君) いや、違うんよ。認定してくださいよっちゅうのは、そりゃ金融機関とか商工会を通じて来てるんわかってんのよ。わかってんのやけども、認定するんですから、商工会とか、そういうところへ、金融機関に認定するん違うんよ。個人に認定するんや、判こ押すんやいてよ。だから、市として認定する限りはよ、最後まで責任持って、融資受けられたかどうかちゅうのを調査すべきではありませんかって言うてるんです。もう一度お願いします。



○議長(出口茂治君) 北口商工観光課長

   〔商工観光課長 北口和彦君登壇〕



◎商工観光課長(北口和彦君) 12番 岡議員の再々質問に御答弁を申し上げます。

 市といたしましては、先ほど来申し上げましたのは、私として申し上げさせていただいたのは、そういった関係機関と連携をしながらというのは、実態としてこちらへ申請していただいた機関を通して確認をしておるんですが、その上に市としての確認につきましては、そういった関係機関に問い合わせる、また、銀行等の実態等について市として調査をしていきたいというふうに考えてございます。



○議長(出口茂治君) この際、暫時休憩いたします。

          午前10時40分休憩

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          午前11時開議



○議長(出口茂治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 日程第3 一般質問を継続いたします。

 当局から答弁願います。

   (「議事進行」と呼ぶ者あり)

 10番 川端議員



◆10番(川端進君) ただいまの休憩中に耳に入ったことなんですけども、岡議員の一般質問の中で、選挙管理委員会に対する質問があります。そのときに局長は来てますけども、委員長は来てますかということと、議長は委員長が出席するように要請してますかという、事前に、その点を伺いたい。それで、このまま進むわけにいかんで、質問がこれで終わったんかどうか知らんけど、関係ない。委員長に出てきてもらわな許せやん。

 それから、私は教育委員会へ質問しました。そのときに教育委員長も来てますか、その点。それで、教育委員長の招集もしてますか。2点。



○議長(出口茂治君) この際、暫時休憩いたします。

          午前11時1分休憩

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          午前11時18分開議



○議長(出口茂治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 10番 川端 進君の議事進行に関する発言にお答えいたします。

 私としては、地方自治法の規定に基づき、各行政委員会の長に対し、文書で出席要求を行っております。したがって、それぞれの行政委員会の長については、必要に応じて待機していただいているものと考えておりますが、待機の状況については当局から答弁させます。

 田中総務部長

   〔総務部長 田中康雄君登壇〕



◎総務部長(田中康雄君) 貴重な時間いただきまして、まことに申しわけございませんでした。

 10番 川端議員の御発言に御答弁を申し上げます。

 各行政委員会の長に対する出席要求につきましては、議長よりいただいております。今議会におきまして、出席をしていないことに対しまして、深くおわびを申し上げます。

 今後につきましては、かかることのないように徹底を図ってまいります。

 以上、御理解賜りますようお願い申し上げます。

   (「議事進行」と呼ぶ者あり)



○議長(出口茂治君) 10番 川端 進君



◆10番(川端進君) 待機の状況について当局から答弁させますって、こう言うたけどね、教育委員会のことについては教育委員長来たかどうか言わなんだいてよ。選挙管理委員会の委員長も来ちゃうともはっきり言わなんだいてよ。行政委員会って一くくりにしてやで、来たか来えへんかわからんような報告やったやないか、許せんな。白状せえ。



○議長(出口茂治君) 田中総務部長

   〔総務部長 田中康雄君登壇〕



◎総務部長(田中康雄君) 10番 川端議員の再度の御質疑に御答弁申し上げます。

 答弁漏れがございました。

 本日、教育委員会の委員長、そして選挙管理委員会の委員長につきましては、待機をしてございません。教育委員会につきましては、今議会におきまして待機等はいたしてございません。

 以上でございます。



○議長(出口茂治君) 日程第3 一般質問を継続いたします。

 12番 岡 義明君の質問に対し、当局から答弁願います。

 田村まちづくり部長

   〔まちづくり部長 田村彰男君登壇〕



◎まちづくり部長(田村彰男君) 貴重なお時間をおとりいただきまして、まことに申しわけありません。

 12番 岡議員の再々質問に御答弁を申し上げます。

 市において認定をした企業に対しましては、今後市のほうで確認をしてまいりたいと存じます。

 以上、御理解を賜りたいと存じます。



○議長(出口茂治君) 再々質問ございませんか。

   (「なし」と呼ぶ者あり)

 以上で、12番 岡 義明君の質問を終了いたします。

 以上をもって通告を受けました諮問者の質問がすべて終了いたしました。

 お諮りいたします。

 一般質問はこれをもって終結いたしたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よってそのように決しました。

 一般質問はこれをもって終結いたします。

 この際、暫時休憩いたします。

          午前11時24分休憩

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          午前11時50分開議



○議長(出口茂治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

   (「議事進行」と呼ぶ者あり)

 10番 川端 進君



◆10番(川端進君) 11時24分から休憩に入っているんですけど、大体半時間、何のための休憩であったか説明してもらいたい。議長の意思によって休憩とったんですからね、議事の進め方に問題がある。



○議長(出口茂治君) この際、暫時休憩いたします。

          午前11時51分休憩

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          午後0時3分開議



○議長(出口茂治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 この際、昼食のため午後1時まで休憩いたします。

          午後0時4分休憩

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          午後1時開議



○議長(出口茂治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 午前中の10番 川端 進君の議事進行に関する発言に対し、お答え申し上げます。

 午前中の一般質問終了後の休憩については、22番 河野敬二君から意見書を出したいが、提出期限が迫っているので、会派の皆様に御相談申し上げるための休憩をとっていただきたい旨の申し入れがあったため、休憩させていただいたものでございます。

 しかし、結果としてその休憩が長くなり、皆様方に大変ご迷惑をおかけすることになりました。申しわけございません。私といたしましては、この申し出に応じて休憩すべきであるかどうか等について、皆様に御相談すべきであったと考えております。今後はこのようなことのないよう、慎重に対応してまいりたいと考えておりますので、御了承いただきたいと思います。

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△日程第4 議案第84号 和歌山県後期高齢者医療広域連合規約の変更について



○議長(出口茂治君) 次に、日程第4 議案第84号 和歌山県後期高齢者医療広域連合規約の変更についてを議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 脇保険年金課長

   〔保険年金課長 脇 久雄君登壇〕



◎保険年金課長(脇久雄君) 議案第84号 和歌山県後期高齢者医療広域連合規約の一部を変更する規約について御説明申し上げます。

 本規約は、高齢者の医療の確保に関する法律施行令の改正に伴いまして、後期高齢者医療制度の運営主体である和歌山県後期高齢者医療広域連合の規約に対し、所要の規定の整備を行うため、変更をお願いするものでございます。

 なお、附則といたしまして、本規約の変更におきましては、地方自治法第291条の3第1項の規定により、県知事の許可が必要となることから、県知事の許可があった日から施行しようとするものでございます。

 何とぞ御審議の上、御可決賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(出口茂治君) 説明が終わりました。

 これより質疑を行います。

 御質疑ございませんか。

   (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって質疑を終結いたします。

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△日程第5 議案第85号 株式会社日本政策金融公庫法等の施行に伴う関係条例の整理に関する条例について



○議長(出口茂治君) 次に、日程第5 議案第85号 株式会社日本政策金融公庫法等の施行に伴う関係条例の整理に関する条例についてを議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 田中総務部次長

   〔総務部次長兼総務課長 田中伸茂君登壇〕



◎総務部次長兼総務課長(田中伸茂君) 議案第85号 株式会社日本政策金融公庫法等の施行に伴う関係条例の整備に関する条例について御説明申し上げます。

 本案につきましては、株式会社日本政策金融公庫法等の施行に伴い、関係条例について所要の規定の整備を行うものでございます。

 改正の内容でございますが、第1条につきましては、海南市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正でございまして、株式会社日本政策金融公庫法等の施行により、新たに株式会社日本政策金融公庫が設立され、従来の国民生活金融公庫等が株式会社日本政策金融公庫に統合されたことに伴い、第12条第1項第3号において、所要の規定の整備を行ってございます。

 次に、第2条につきましては、海南市消防団員等公務災害補償条例の一部改正でございまして、これにつきましても、国民生活金融公庫が株式会社日本政策金融公庫に統合されことに伴い、第3条第2項ただし書き中「国民生活金融公庫」を「株式会社日本政策金融公庫」に改めてございます。

 次に、第3条につきましては、海南市職員恩給条例の一部改正でございまして、これにつきましても、国民生活金融公庫が株式会社日本政策金融公庫に統合されたことに伴い、第8条第1項ただし書き中「国民生活金融公庫」を「株式会社日本政策金融公庫」に改めてございます。

 なお、附則についてでございますが、この条例は公布の日から施行しようとするものでございます。

 何とぞ御審議の上、御可決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(出口茂治君) 説明が終わりました。

 これより質疑を行います。

 御質疑ございませんか。

   (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって質疑を終結いたします。

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△日程第6 議案第86号 海南市立高等学校条例の一部を改正する条例について



○議長(出口茂治君) 次に、日程第6 議案第86号 海南市立高等学校条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 服部教育委員会総務課長

   〔教育委員会総務課長 服部 博君登壇〕



◎教育委員会総務課長(服部博君) 議案第86号 海南市立高等学校条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。

 平成21年3月31日をもちまして、海南市立海南市高等学校と海南市立下津女子高等学校が閉校となり、4月1日からは海南市立海南下津高等学校1校となることによりまして、条例の題名を改めることとします。

 また、高等学校の授業料でございますが、県立高等学校の授業料が、平成20年4月1日以降の入学者について従前の年額11万5,200円から11万8,800円に改定されておりますので、本市におきましても市立高等学校の授業料を県に準じて改定いたしたく、条例の改正をお願いしようとするものでございます。

 なお、附則といたしまして、この条例は平成21年4月1日から施行するものとし、附則2といたしまして、この条例の施行日の前日において既に在学する者の授業料については、なお従前の例によるものでございます。

 何とぞ御審議の上、御可決賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(出口茂治君) 説明が終わりました。

 これより質疑を行います。

 御質疑ございませんか。

 4番 上田弘志君



◆4番(上田弘志君) それでは、幾つかについて、月額300円を引き上げるということなんですけども、この議案説明で県立高校の授業料が改定されたので、これに準じ、授業料を改定するということですね。

 そこでお聞きしたいんですけども、これでこの理由として、県立高等学校の授業料が改定されたので、1年おくれですけども、ことしかな、それはともかくとして、県立高校の授業料が改定されたので、これに準じるという、こういう理由は妥当なのかどうか、まずお聞きしたいんです。

 といいますのは、教育委員会からいただいた資料で、一般質問でも岡議員の金融危機、経済危機の問題で不景気で大変だと、これは商売人だけではなく、子供を持つ親御さんの家計も大変だということで、それでお聞きするんですけども、私はこの教育委員会でいただいた資料を見ますと、平成18年度、平成19年度を見ましても、海南市校でも全体の在籍数は減ってるちゅうことはあるんですけど、やはり授業料を減免している在籍者に占める割合ちゅうのは、19年度にうんと上がっているんですよ。海南市立高校で見ますと33.60%、これは18年度ですね。19年度は43.7%、上がっているんですね。現在の海南下津高校、新しくできた下津高校、ここで28.40%ですか。だから、非常にやはりこの18年度、19年度見ましても、経済的な理由で授業料の減免を受ける生徒さんがふえてきていると、こういう中で、やはりたとえ月額300円にしても、やはりこういった保護者への負担増、本当に必要なのかどうか、そういった点が1つあります。

 それと、お聞きしたいのは、現在の海南下津高校に限ってですけども、在籍率ですね、これをまずお聞きしたいと思います。



○議長(出口茂治君) 答弁願います。

 服部教育委員会総務課長

   〔教育委員会総務課長 服部 博君登壇〕



◎教育委員会総務課長(服部博君) 4番 上田議員からいただいた市立高等学校授業料値上げに関する何点かの質問にお答えします。

 まず、海南市立高等学校の授業料の改正を県に準じる、これは妥当かどうか、この点について御説明させていただきます。

 海南市立高等学校の授業料につきましては、これまで県立高等学校の授業料の改定のあった年度に見直しを行い、翌年度に改定するということで、今まで大体3年に一度改定をいたしておりまして、現在の授業料につきましは平成18年4月に改定を行ったものであります。

 議員御指摘のとおり、昨今の不況で賃金も上昇しておりませんが、県立高校並びに市立和歌山商業高校が平成20年度から改定しているところでありますので、近隣の高等学校との均衡という点からも県に準じた改定を行いたいと考えてございます。

 なお、家庭の事情等で授業料の納付が困難な生徒には、授業料の減免制度もございますので、こちらのほうで対応してまいりたいと考えているところでございます。

 次に、平成19年4月に開校した海南下津高校の生徒の生徒数の推移ですけども、平成19年4月に海南下津高等学校を開校し、定員は食物科が1クラス40名、家政科が2クラス80名、合計120名となっています。平成19年に開校し、そのとき食物科へ40名、家政科へ53名、合計93名が入学いたしました。そして、その3学期終了時には77名の生徒が在籍していました。そのうち52名が新2年生となりましたが、その2年生は現在51名となっております。

 なお、留年した生徒25名は、現在1年生として18名が在籍しております。また、平成20年4月に入学した生徒は、食物科40名、家政科48名、合計88名となっていますが、現在の生徒数は85名となっております。

 以上でございます。



○議長(出口茂治君) 再度の御質疑ございませんか。

 4番 上田弘志君



◆4番(上田弘志君) 過去のそういう授業料改定の3年に一度、県立高等学校の授業料が改定されたのを受けて3年に一度と、均衡を図るちゅうことはあるんですけど、私はやっぱりそれだけでは、それだけの理由で市立高校の授業料を決めていいのかという疑問があるんです。これは平行線になろうかと思うんです。認識は共有していると思うんですけど、厳しい経済情勢で減免規定があるからということ、それはそれでわかるんですけど、私はやっぱりこの授業料を改定していくだけでなしに、やはり今お聞きしたら非常に定員不足が多いですね。

 だから、そういうことも含めて、やっぱり後期中等教育、特色ある学校をつくろうちゅうことで食物科、家政科を存続した、引き継いだ新しい学校をつくったわけでしょう。現場の校長先生以下、教職員の先生方は大変頑張っておられるというのはわかるんです。私はやっぱり教育委員会の仕事として、やっぱりこういった非常に入学定員に占める在籍者が低いと。だから、どうやって海南下津高校に来てもらうのか、そういうことも含めて、それとか、それから今お聞きしたんですけども、進級できなかった、いわゆる留年ちゅうんですか、退学もあると思うんですけども、19年度入学者で3学期終了時77人、進級できた人51人、こういったやっぱり問題点あるわけですね。そういう中でやっぱり教育委員会がおっしゃっている特色ある海南下津高校をつくっていく上で、そこの中身も含めてやっぱり検討すべきだと思うんですよ。もちろん進路の問題もありますし、だから、本当にこの海南下津高校をこれから充実発展させていこうと思うんだったら、そういうことも検討なさいましたか。

 それと、この教育委員会議で今回の授業料改定に当たって、どういう意見が、議論が交わされたのか、それを教えてください。



○議長(出口茂治君) 答弁願います。

 藤原教育次長

   〔教育次長 藤原憲治君登壇〕



◎教育次長(藤原憲治君) 4番 上田議員から御質問のまず1点、委員会における委員の内容というんですか、委員会の状況を先に御答弁申し上げます。

 本議案につきましては、去る11月19日の海南市教育委員会定例会において審議され、委員会では授業料減免等について保護者に対する説明の時期等についての質問がございましたが、国の基準が示され、また全国的にも値上げが決定される中、県立高校が改定され、それに準じて改定しなければならないということで承認いただきました。

 以上でございます。何とぞ御了解いただきたいと思います。



○議長(出口茂治君) 西原教育長

   〔教育長 西原孝幸君登壇〕



◎教育長(西原孝幸君) 4番 上田議員の御質疑に対してお答えをいたしたいと存じます。

 海南下津高等学校の今後のビジョンというか、その姿についてということもありましたが、1つは、海南市立高校は昭和30年に、そして、下津女子高等学校は昭和33年に開校されて、以来約半世紀にわたって特色ある学校といいますか、地域の人材の育成、そして、当初からはやはり豊かな教養を持った女性の教育ということで発足し、進められてきました。

 この当時ですが、昭和25年の当初の高校進学率を見ますと約30何%だと存じます。それが現在、平成18年になりまして97%以上の高校進学率になっております。したがって、この間に高校教育を学ぶ者が大きくふえたという実情はおわかりいただけると思いますし、当然その間での生徒の状況も社会情勢の変化や生活の実態の変化で大きく変わってきております。

 したがって、現在高等学校で教育を受けている生徒たちにつきましても、いろいろな状況がございます。現在の海南下津高等学校の入学者生徒につきましても、その実情はやはりいろいろな課題もたくさんございます。その中で定員不足につきましては、学校が開校時には各中学校を回って説明をしておりましたが、中学校の側からは、各高等学校からすべて来られますと対応ができにくいから改善の余地があるということがありまして、県のほうといたしましても、地方で開催するので、その地方で開催する説明会の折に参加せよということがありましたので、各地方で開催される高等学校の説明会において海南下津高校の内容について説明しております。

 本年度につきましても、新しく入試制度が変わりましたが、入試制度についての要綱等は教育委員会にも、各教育委員会にも配付しまして、その内容等の説明も行っております。

 現在、海南下津高等学校の特色ある学校経営ということですが、発足当時から高等学校検討懇話会においていろいろ協議されてきました。そのことも踏まえて、私も4月から機会あるごとに海南下津高校及び他の学校3校に足を運びまして、実際に教室にも入り、授業の様子であるとか、生徒たちとの話し合いもしてまいりました。その中で、やはり一番基本となる基礎・基本の学習をさらに充実させることが今は最も大事である。そして、社会に出たときに有効に働く即戦力となるような技術等を身につけさせることが今、最も大事ではないかと考えております。

 以上、御理解を願います。



○議長(出口茂治君) 再度の御質疑ございませんか。

 4番 上田弘志君



◆4番(上田弘志君) どうもありがとうございます。海南下津高校の充実のために、今後とも御努力をお願いします。

 藤原次長が、その理由の中で国の基準額が改定されたという答弁があったんですけども、私は別にこの授業料改定に当たって、従前のそういう取り扱い方、それから国の基準の問題もありますけども、やはりこれは地域や現在の海南下津高校等での減免の状況を見ながら独自に決めていったらいいと思うんですね。

 これは義務教育ではないですけども、1つは、先日の中西 徹議員の一般質問でありましたけども、保育料なんか国の基準と別に海南市の独自の政策的な観点から独自の保育料を設定しているんやいてな。だから、これは市立高校の授業料についても地域の実情とか、学校全体の振興計画の中で、どう位置づけていくか、そういうことを総合的に勘案して私は決めていくべきではないんかと。従前は県立高校の授業料が3年に1回上がったから、それに準じて改定していくんだ、そういう考え方もあるやろうし、しかし、発足2年で、これから本当に海南下津高校の教育内容を充実させていって、そして校風をつくっていって、そしてたくさんの女子学生を受け入れて、それこそ教育長が言われる特色ある海南下津高校をつくっていく、これだったらわかりますよ。だから、そういう中で私は授業料ちゅうのは考えていくべきだと思うんですよ。

 だから、そういうところにね、やっぱり教育の委員会の私は教育委員会たる職務があるんじゃないかと思うんです。その点もう一遍答えてください。だから、総務課長なり藤原次長が答弁されましたけど、県立高校の改定を受けて3年に一度見直しでやってきたからそれでやるんだとか、国の基準額が示されたから、それは一つの改定していく一つのファクターやいてな。それがすべてでないんやいて。そういうことを私は申し上げてるんです。



○議長(出口茂治君) 答弁願います。

 藤原教育次長

   〔教育次長 藤原憲治君登壇〕



◎教育次長(藤原憲治君) 4番 上田議員からいただきました御質問に御答弁させていただきます。

 先ほど教育長のほうから特色あるということで、取り組んでいく必要もあるということなんですが、私のほうからは、特に財政的な問題ということで1点御答弁申し上げたいと思います。

 決算額については19年度までのをお示ししてると思うんですが、今後の歳出の見込みといたしまして、昨今言われております校舎の耐震化に取り組む必要がまずあります。また、この決算には直接出てこないんですが、退職する教員が今後生じてくる見込みでございます。これに対する手当金が必要なこともあります。それから、県立校では既にクーラーが設置済みでございます。このことにおいても海南市において設置を検討していく必要もあろうかと思います。こういう19年度までの決算にあらわれなかった経費が、今後増加する見込みでございますので、値上げをしておく、全国的にも県立校が値上げする中で財政的なことを考えた場合に、財政的な面から言わせていただくとこういう理屈になるということで御理解いただきたいと思います。



○議長(出口茂治君) 他に御質疑ございませんか。

   (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって質疑を終結いたします。

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△日程第7 議案第87号 海南市長寿社会福祉基金条例を廃止する条例について



○議長(出口茂治君) 次に、日程第7 議案第87号 海南市長寿社会福祉基金条例を廃止する条例についてを議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 平田高齢介護課長

   〔高齢介護課長 平田喜義君登壇〕



◎高齢介護課長(平田喜義君) 議案第87号 海南市長寿社会福祉基金条例を廃止する条例について御説明申し上げます。

 この条例は、長寿社会福祉基金の全額を海南市民病院の新築に向けた経営基盤の安定化のための財源として活用するため、当該基金を廃止しようとするための条例でございます。

 なお、施行期日につきましては、海南市民病院の支援が平成20年度内に実施されることから、平成21年3月31日としてございます。

 何とぞ御審議の上、御可決賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(出口茂治君) 説明が終わりました。

 これより質疑を行います。

 御質疑ございませんか。

 10番 川端 進君



◆10番(川端進君) 質問いたします。

 議案の説明では新病院の建設に向けてというふうに書いてますけどね、新病院を建設するちゅうことは、議会では議決をしてないんですよ。反対の人もあるということなんです。あたかも賛成が多いかのように判断してますけどね、本来なら新築する場合は議決案件として議会にかけて、議会の議決を得て事業を進めるべきだと思うんですが、神出市政は議会へ諮らんと進んでます。法律では、96条の1項でいえば議決案件にはなってないんで、法律に違反とは言いませんけども、そういう姿勢がある中で提案されてるわけですね。

 この当該基金を海南市民病院の経営基盤を安定化させる財源として使うということやけど、この資金不足を解消するのはそれはそれでわかるんやけども、そんなにしたって経営安定せえへんの違う。経営の基本の診療体制とか、経営計画をちゃんとするんやったらわかるけど、そうと違うやろ。穴埋めするだけやいてよ、ほいたら穴埋めしたら、ええこと何があるか言うたら、一時借入金の利子だけかからんようになってくらなあ、経営の安定ってそれぐらいしか効果ないんや、これ、一たん穴埋めるちゅうだけのことなんやけど、これ表現ちょっとおかしいと思うんですわ。それよりも問題は病院を建てるに当たって、病院の事業債とか、合併特例債を起こしていかんなんと、その際に起債を起こすためには資金不足を解消しとかなあかんということから、これを取り崩すんじゃないんですか。それが第1点の質問です。

 第2点の質問は、財政健全化法っていうのが……、これもう後にしょう。再質問のときにしょう。



○議長(出口茂治君) 答弁願います。

 田中総務部長

   〔総務部長 田中康雄君登壇〕



◎総務部長(田中康雄君) 10番 川端議員の長寿社会福祉基金にかかわっての御質疑に御答弁を申し上げます。

 今回の基金の取り崩しにつきましては、病院の資金不足を解消するためではないかとの御質疑でございます。今回の基金の廃止につきましては、議員御指摘のとおり、資金不足を解消するためのものでございます。今現在、市民病院の平成19年度の資金の不足額は、決算額では8億3,643万2,000円となってございまして、資金不足比率は44.4%となってございます。

 そして、地方公共団体の財政の健全化に関する法律では、資金不足比率が経営健全化基準の20%を超えますと、経営健全化計画を定めなければなりません。このようになってきますと、新病院の建設に向けては大変困難ではなかろうかと考えるところでございます。

 また、平成21年度の起債を許可、そしてまた同意の判断基準といたしましては、いわゆる前年度の平成20年度末の資金不足率を10%以下にしなければならない。そういうことから21年度から新病院の建設の着手をするためには、どうしても平成20年度中に資金不足額を解消しなければならない、いわば非常事態とも言えるのではないかと考えてございます。

 そういうことから、この時期に市民病院を建設するためにはこうした財源として基金を取り崩して一般会計から支援をしていくというふうな状況であろうということで考えておりますので、資金不足額の解消につきましては、以上のとおりでございます。御理解のほどお願い申し上げます。



○議長(出口茂治君) 再度の御質疑ございませんか。

 10番 川端 進君



◆10番(川端進君) 総務部長と平田高齢介護課長との答弁、趣旨違うように思うんやけどね。総務部長の答弁は、私が言うてるのと同じこと言うてると思うんやけど、資金不足のこといっこも入ってないんや。資金不足で経営健全化団体へ入るんやな、21年から。財政健全化法ちゅう法律ができて、これはもう国会通ったんやけど、21年4月から施行になると。施行になるまでの、現在はまだ施行されてないわけや、国会通っちゃうけど。それで公表したわけやいしょ。ほいたら資金不足比率が20%以下でなけりゃあかんのに44.4%ちゅう莫大なことになってきたと。このまま突っ込んでしもうたら、21年4月以後、経営健全化団体に入ると。そうすると、診療所にしてまうか病院を廃院にしてしまうか、大変な事態になると、深刻な事態になると、私はそれを心配してるんですよ。そういう意味やのに、ここへ書いちゃんのそんなこと書いてないわいてよ。平田課長と総務部長の答弁、これ趣旨違うで。最初のやつで言うたとおり、一時借入金、金返したらよ、一時借入金の利子だけが助かるだけのことやいてよ。経営健全化しようと思たらよ、診療報酬の体制を変えるとか、診療の仕方を、お医者さん方を皆、改革するとか、そんなことに金使うんやったら経営基盤の安定になるけど、これ金返すだけのことやろ。その点、もう1回、平田課長と調整して、どっちが正しいんかいっぺ聞きたいんです。これまあ今の質問に対する再質問ですけどね。

 実感としては、とうとう年寄りに手かけたなという感じがするんですよ。長寿社会福祉基金を取り崩すんやで。国は後期高齢者医療ちゅうことで、うば捨て山やと言われてるぐらいやな、自民党の堀内代議士にでも、うば捨て山と言われるぐらいの年寄りいじめをしてるんよいしょ、国が。「ブルータス、お前もか」やいしょ。海南市も国に合わせて年寄りをいじめてるんよ、この政策は。長寿社会の福祉基金をつぶしたらあかなよ。これどういう考えか一遍言うてもらいたい。それと、ほかに取り崩すべき基金がなかったのかどうか、現状を教えていただきたい。



○議長(出口茂治君) この際、暫時休憩いたします。

          午後1時40分休憩

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          午後2時3分開議



○議長(出口茂治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 日程第7 議案第87号の議事を継続いたします。

 当局から答弁願います。

 上田くらし部長

   〔くらし部長 上田数馬君登壇〕



◎くらし部長(上田数馬君) 10番 川端議員の議案第87号に関しての御質問のうち、2点について私のほうから御答弁いたします。

 1点目は、議案説明の問題でございますが、議員御指摘のとおり、基金の活用は起債を発行するためのものでございますが、起債発行を認めてもらうためには現状のままでは早期健全化団体となってしまうため、現在の病院の経営基盤を安定化させる必要があるという趣旨で、この議案説明とさせていただいてございます。

 また、もう1点の高齢者のための資金を使うことについてでございますが、御承知のとおり、高齢者対策は介護保険を含めた福祉部門だけに限らず、保健・医療とも連携しながら進められております。こうした状況で訪問介護や各種健診など、また、市の運営する病院があるということで健康に不安を感じている高齢者の皆様などの心のよりどころとなっている状況など、現在の海南市民病院が果たしている役割も大きいものがございまして、建てかえ後の計画においても、保健・福祉・医療の連携の中で、こうした高齢化社会への対応を念頭に置いた運営がされるということでございます。

 我々といたしましても、現在の高齢者の置かれている状況を踏まえ、市民病院が新築され、体制が充実していくことは海南市の高齢者福祉に大きく寄与するところでありまして、生き生きと安心して暮らせる環境づくりに大いに役立つと思われますので、その財源とすることについては条例の趣旨に合致しているものと判断したところでございますので、御理解をいただきますようよろしくお願いいたします。



○議長(出口茂治君) 田中総務部長

   〔総務部長 田中康雄君登壇〕



◎総務部長(田中康雄君) 10番 川端議員の長寿社会福祉基金にかかわっての御質疑に御答弁を申し上げます。

 御質問のうち、取り崩す基金はほかになかったのかということでございます。

 今現在、市には合計で15の基金がございます。そのうち5億円程度の取り崩しが可能な基金につきましては、財政調整基金、長寿社会福祉基金がございます。財政調整基金は、14億7,000万円のうち本年度の当初予算で8億4,000万円の繰り入れを予算化いたしてございまして、取り崩しのできる額としては6億3,000万円程度となってございます。ただ、この財政調整基金につきましては、平成21年度以降の予算として活用をしていく予定でございますので、長寿社会福祉基金のほうを病院の経営の安定化のために取り崩すというふうな選択となったわけでございます。

 以上、御理解のほどお願い申し上げます。



○議長(出口茂治君) 再度の御質疑ございませんか。

 10番 川端 進君



◆10番(川端進君) せんだってまで19年度の決算を行ってきました。その決算の中で指摘したことなんですけど、歳入、10款地方交付税の計上の仕方に問題がある。私は決算の認定について反対したんですけども、反対の5つの理由のうちの一つがこれなんです。地方交付税で、地方交付税は当初計上しますわな、54億2,000万円計上してました。地方交付税はその後、国から決定通知が来るのが8月の末なんです。決定を見た結果、3億7,983万円のマイナスの補正を組まざるを得んほど交付税が少なかったんです。それは何かというたら、簡単に言うたら、海南鋼管で税収のほうはふえた。しかし、25%はカットした形で交付税が算定されるんで引かれるわけですね。その結果3億7,900万円のうろこの補正を組んだと、こういうことになったんですけど、これは常識外れだというふうに教科書では書いてます。地方交付税の当初の算定予算は大分絞っといて、ほいで8月の交付税の決定があったら大分浮いたよと、プラスになったよと、プラスの補正でこれを新しく基金へ流すと、新しい基金をつくると、これが常識、常道なんです。この常識を外れたような計上の仕方をした財政のやり方に問題があるんですよ。

 自分らの市役所の行政のことだけ見るんでなしに、市井の民間の景気の動向を見て、こんなふうになってくるんやろうなということを算定できるだけの財政の分析力ちゅうんか、景況判断ができるような職員でなけらあかんちゅうことやいてよ。今後、こういうことのないようにしてもらいたいんで、地方交付税の算定の仕方やで、常識外れちゃうというようなやり方にならんように指摘だけしときます。ほやないと、基金の取り崩すん、もうないて言うさけよ、基金を発生させるような予算の組み方せなあかんのです。これは指摘だけしておきます。



○議長(出口茂治君) 他に御質疑ございませんか。

 19番 黒原章至君



◆19番(黒原章至君) この長寿社会福祉基金の条例の設置目的の中には、高齢化社会に対する福祉事業の経費に充てると、そのためにこういう基金を設置するんやと書いております。その処分の仕方としたら、この第1条に規定する経費が財源に充てられる場合に限り、予算を定めることができるというような条例になっております。

 この中で、いま一度、先ほど上田部長も答弁いただきましたけども、まず、このお金を使う使い方が経営の基盤を安定するということと、福祉事業に対する経費に充てるということの整合性というんですか、解釈をいま一度お教え願いたいのと、もし仮に先ほどの部長の答弁で、この条例が通るであれば別に廃止しなくても、そのまま基金から幾らこちらのほうへお金回しまして、多少のお金、何ぼかは残した中でこの条例を生かしていくという方法もあったと思うんですけども、廃止してしまうという考え方と、私が先ほど部長が答弁されたようなことが解釈でいけるのであれば基金を1,000円でも1万円でも残した中で基盤安定にお金を使って、この基金条例を残すべきではないのかなと思いますので、その辺のお考えを教えていただきたいと思います。



○議長(出口茂治君) 当局から答弁願います。

 平田高齢介護課長

   〔高齢介護課長 平田喜義君登壇〕



◎高齢介護課長(平田喜義君) 19番 黒原議員の長寿社会基金の廃止の条例で経営の基盤安定と福祉事業に充てるとの整合性という御質問、そして、全額廃止せいでも少しでも残しといては、廃止してしまうという考えをという御質問でございます。

 この長寿社会基金は、平成元年12月に当市の当時の厚生労働省において作成された、高齢者保険福祉推進10カ年戦略、いわゆるゴールドプランにのっとり、地方公共団体が地域の創意と工夫を生かしつつ、地域の実情に応じた高齢者福祉施策を推進するための財源として、国の財政措置、地方交付税措置によって創設された基金でございます。

 この先ほどの御質問の中にも、この基金の条例の1条では、議員おっしゃるように高齢化社会に対応する福祉事業の経費に充てるためと規定がございます。御承知のとおり、この高齢者対策は介護保険を含めた福祉部門だけに限らず、保健・医療ともに連携をしながら進められていきます。こうした状況で、訪問介護や各種の健診など、先ほど上田部長にも御答弁していただきましたけども、現在の海南市民病院の果たしている役割は本当に大きなものがございます。また、建てかえ後におきましても、こうした高齢者社会の対応を念頭に置いて運営がされるとのことでございますので、基金の趣旨に合致しているものと考えてございます。

 そして、全額廃止するのか、後でまた積み立てててもいいのかということでございますけども、こういった海南市民病院支援の財源として、こんなときに少しでも多くの全額を充てていきたいと考えてございます。そして、過去に交付税措置をされた経過もございますけれども、この今のところの財源では、少ない財源でもう1回このような基金をというのは、担当課といたしましては考えていない状況でございます。

 以上でございます。



○議長(出口茂治君) 上田くらし部長

   〔くらし部長 上田数馬君登壇〕



◎くらし部長(上田数馬君) 19番 黒原議員の基金の設置目的との整合性の問題でございます。

 議員御指摘のとおり、長寿社会福祉基金につきましては、条例第1条で高齢化社会に対応する福祉事業の経費に充てるため設置という形になってございまして、第6条では、その経費の財源に充てる場合に限り予算の定めるところにより、全部または一部を処分することができるというふうに規定してございます。

 現在の市民病院は、議員も御承知のとおり施設の老朽化、あるいは狭隘化が顕著となっておりまして、患者のアメニティーや現在の医療技術水準への対応、安全管理、効率化面等々さまざまな問題で十分なサービスの提供が行われているとは言えない現状であるため、新築により医療機能の充実はもちろんのこと、保健・医療・福祉の連携の中で新病院の果たす役割が大きく、その求められる機能を有することが高齢化社会の進展に対応しつつ、高齢者が生き生きと安心して暮らせる環境づくりに大いに役立つと思われることから、この基金の設置目的とも合致するというふうに考えてございますので、御理解をいただきますようよろしくお願いいたします。



○議長(出口茂治君) 再度の御質疑ございませんか。

 19番 黒原章至君



◆19番(黒原章至君) ありがとうございます。よく内容はわかりました。

 ちょっと最後のほう聞き取りにくかったので、こういう廃止という形になって、また、こういう同じような性質の基金というのは難しいと言われたのか、ちょっと聞き取れなかったので、今後こういう基金条例はもうつくらないのか、やはりつくったほうがええのかというのは、今のお考えをちょっと最後語尾が聞こえにくかったので、いま一度お教え願いたいと思います。



○議長(出口茂治君) 答弁願います。

 上田くらし部長

   〔くらし部長 上田数馬君登壇〕



◎くらし部長(上田数馬君) 19番 黒原議員の基金についてのお尋ねでございます。

 今回、市民病院への財源を補てんするという意味で、一般財源も余りない中で基金の全額を充てたいという考えで全額取り崩すという考えに至ってございます。

 この基金でございますが、平成2年だったと思うんですが、国が交付税措置をして、それを財源に基金を積めという形で基金を設置させていただいてございます。金額的にもかなりな額が必要になってまいりますので、今の財政状況では新たな別の基金を積むということはなかなか困難ではないかというふうに考えてございますので、今のところそういう考えはございませんので、御理解いただきますようお願いいたします。



○議長(出口茂治君) 他に御質疑ございませんか。

   (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって質疑を終結いたします。

 この際、暫時休憩いたします。

          午後2時19分休憩

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          午後2時29分開議



○議長(出口茂治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△日程第8 議案第88号 平成20年度海南市一般会計補正予算(第3号)



○議長(出口茂治君) 次に、日程第8 議案第88号 平成20年度海南市一般会計補正予算(第3号)を議題といたします。

 お諮りいたします。

 本案については既に説明書が添付されておりますので内容説明は省略いたしたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よってそのように決しました。

 これより質疑を行いますが、議事進行上、一括して御質疑いただくことにいたします。

 これより質疑を行います。

 御質疑ございませんか。

 22番 河野敬二君



◆22番(河野敬二君) 1点だけ質疑をいたします。

 先ほどいろいろと議会運営で皆さんにお時間をとらせていただきまして、御迷惑をおかけいたしました。どうもお許しを願います。

 41ページです。測量調査設計委託料1,860万円のこの市長の提案理由の説明の中にありました、新川橋架橋に伴う測量調査設計委託料ということですが、測量調査設計をして、それが橋そのものをかけていくんですが、それぞれ年度によって工事が計画されておると思うんで、まずその点について正確な場所と、それから今後の、先ほど言いました橋のかけかえの計画などをお教え願いますか。



○議長(出口茂治君) 当局から答弁願います。

 名手まちづくり部次長兼土木課長

   〔まちづくり部次長兼土木課長 名手保雄君登壇〕



◎まちづくり部次長兼土木課長(名手保雄君) 22番 河野議員よりの御質疑に御答弁させていただきます。

 当橋梁は海南市下津町東地区に昭和29年に架設された橋長19メーター30、幅員5.5メーターの二径間の橋梁でございます。平成20年度予算での橋梁点検を実施する中、当橋梁の老朽化が非常に激しい状況であるのが判明いたしました。当面の対応として、周辺自治会の御理解を得る中、4トンの重量制限で現在供用してございます。橋梁のかけかえとなりますと、事業規模が非常に大きいものとなることなどから、補助事業として採択化可能かとの協議を県・国と進めてまいりました。そのような状況の中で、平成20年度の地方道路整備臨時交付金事業としての採択の見通しが立ち、早急に対処する必要がございますので、橋梁測量調査業務委託費を補正予算でお願いするものでございます。

 今後の予定といたしましては、平成20年度で橋梁測量調査業務設計を実施し、21年度においては下部工事、また物件補償費、平成20年度においては橋梁上部工等々計画してございます。

 以上でございます。



○議長(出口茂治君) 再度の御質疑ございませんか。

   (「なし」と呼ぶ者あり)

 他に御質疑ございませんか。

 10番 川端 進君



◆10番(川端進君) 34ページ、衛生費、28節繰出金、市民病院企業会計への繰出金8億6,019万3,000円、このことについてお聞きをします。8億6,000万円で21年4月1日時点で資金不足が解消するのかどうか、この8億6,000万円で、これが第1点の質問。

 この8億6,000万円を捻出するためにどのような財源を根拠にして算定したのか。それが2つ目。

 3つ目は、19年度決算はやってきたんですけども、19年度決算を見ますと、不良債務が5億円ちょっと超えるぐらいの予算が残っていた。それから、損益計算に出ない県からの借金というのは病院へ3億円ほど残ってた。それで合わせて8億6,000万円になると思うんですけど、県からの借金ちゅうのは損益に出ない借金なんですよ。それは市も同額借金、一般会計もしてるんです。それとの関係で、8億6,000万円をどんなふうに支出して、どんな帳簿処理をするのか、わかりやすく答弁していただきたいと思います。



○議長(出口茂治君) 当局から答弁願います。

 田中総務部長

   〔総務部長 田中康雄君登壇〕



◎総務部長(田中康雄君) 10番 川端議員の衛生費の繰出金につきましての御質疑に御答弁を申し上げます。

 まず、1つ目の病院の資金不足額はこの繰り出しで解消するのか、また、その財源はということでございます。

 現在、市民病院の平成19年度末の資金不足額は8億3,643万2,000円でございます。今回の繰出金といたしまして、8億6,019万3,000円を計上させていただいてございますので、平成20年度中にこの資金不足額は解消をすることができると考えてございます。

 そして、その財源でございますが、歳入、補正予算書では17ページでございますが、長寿社会福祉基金からの繰入金といたしまして4億9,229万3,000円と、同じく補正予算書の20ページに記載をしております病院健全化事業費債、これは本年度一般会計が借り入れを予定をしております県市町村振興資金貸付金でありまして、平成20年度の当初予算でお認めをいただいております平成16年度に策定をしております健全化計画に基づく今年度の貸付金7,350万円を減額をして、今年度に策定する健全化計画に基づきまして借り入れる3億6,790万円、差し引き追加の補正額ということで2億9,440万円を計上させていただいてございます。振興資金の貸付金の総額は県から3億6,790万円でありまして、先ほどの長寿社会福祉基金の繰入金4億2,229万3,000円と合わせて8億6,019万3,000円の繰出金となるものでございます。

 以上、県からの資金のことも含みまして答弁とさせていただきます。御理解のほどお願い申し上げます。



○議長(出口茂治君) 谷財政課長

   〔財政課長 谷 勝美君登壇〕



◎財政課長(谷勝美君) 10番 川端議員からいただきました34ページの市民病院企業会計への繰出金への御質問のうち、繰出金8億6,000万円をどのような処理をするのかという御質疑に御答弁申し上げます。

 8億6,019万3,000円のうち、先ほど総務部長が答弁しましたように4億9,229万3,000円は長寿社会福祉基金分という基金を取り崩し支出するものでございますが、あとの3億6,790万円につきましては、県の振興資金をお借りして繰り出しを行います。また、この3億6,790万円につきましては、利率が0.5%で3年据え置きの15年償還という予定で償還をしてまいります。

 なお、先ほど議員が21年4月1日現在の資金不足でございますけれども、20年度の決算がまだ出ておりませんけれども、見込みといたしまして、この繰出金を入れた後の21年4月1日、まあ3月31日ですけれども、その時点での資金不足額は約2,200万円、資金不足比率といたしまして1.2%程度になると思っております。

 以上、御理解のほどよろしくお願いいたします。



○議長(出口茂治君) 再度の御質疑ございませんか。

 10番 川端 進君



◆10番(川端進君) 平成15年に同規模病院で全国ワースト1の赤字を出しました。16年から5年間にわたって不良債務を解消する計画を立てました。市民病院は公営企業法に基づいて独立採算制です。地方公営企業法第17条の2の2項、それから、地方財政法第6条に基づいて、地方交付税で病院用におりてくる交付税を医業収支へ足すだけで、もうそれだけで独立採算制をしなさいと、こういうふうな法律になってるんですよ。その独立採算制の水準、地方交付税ありますが、その水準よりもオーバーして、大体2億円ずつ毎年5年間出してたと思うんです。そうすると、10億円の支援を一般会計から病院へしていたと思うんです。これ質問やで、私は思ってるんです。それで正しいかどうかの解釈をしていただきたい。

 それから、それとは別に今、答弁いただいた7千数百万円を5年間病院が県から借りていると、その5年間ですから4億円弱になります。合わせたら14億円弱の支援を16年、17年、18年、19年、20年、今年度までで14億円弱を一般会計から独立採算制を上回って支援をしてきたということになるわけです。今回、県からの借金のやつも埋めるさかいな、その解釈で正しいのかどうか、数値的に答弁いただきたい。



○議長(出口茂治君) 答弁願います。

 谷財政課長

   〔財政課長 谷 勝美君登壇〕



◎財政課長(谷勝美君) 10番 川端議員からいただきました繰出金関係についての御質疑に御答弁申し上げます。

 毎年交付税以外2億円程度繰り出しをしているが正しいのかという御質疑でございますけれども、平成20年度でいたしますと、交付税が約1億4,500万円程度交付税が入ってまいります。毎年約3億6,000万円程度繰り出しをしておりますので、その交付税との差で2億円強につきまして、毎年交付税以外で繰り出してございます。議員御指摘のとおりでございます。

 また、一般会計におきましても県から毎年7,350万円の5年間、約3億6,000万円でございますけれども、これも議員御指摘のとおり県よりお借りしております。

 以上でございます。



○議長(出口茂治君) 再度の御質疑ございませんか。

 10番 川端 進君



◆10番(川端進君) そうすると、この5年間で不良債務を解消するという名目で一般会計から支援をしてきたのは14億円弱の支援をしてきたんです。先ほども言いました、15年度の決算で11億円の不良債務がありましたので、これを11億円の不良債務を解消するために14億円弱の金を支援してやってきた。ところが、うまくいかずに不良債務が5億円残った。県への借金が3億円ほど残ったと、それで8億円になりますわな。この8億円をさらに今回支援するわけですよ。14億円弱を今まで突っ込んできて、今度8億6,000万円かな、また埋めるわけです。22億円埋めるんですね。

 教育長に1個答えてもらおうか。例題としてやで、下津小学校、幼稚園建てましたわな、18年、19年でかな。これの自己資金は7億円ほどやと思うんです。全体が交付税なり補助金もうて20億円ほどの工事だったんですけどね、7億円と違いますか、そうかどうかだけ言うてください、自己資金、市の。そうしますと、今、言うたように、14億円弱の支援をした。今回8億6,000万円の支援をする。22億円を突っ込んでるわけです、一般会計から病院へ、病院が頼りないんで、自立ようせんので。そうすると、私の言うてる下津小学校、幼稚園の建設が自己資金7億円だとすれば、下津小学校、幼稚園を3校建てた分だけ一般会計から繰り出してるということになるんです。それが正しいかどうかを1つ質問いたします、解釈がね。正しいはずやけど。

 そこで、もう一つ質問。これだけ突っ込んで、そのまま認めるんかえということよ。言うたら親のすねかじりに来るような息子みたいなもんやいしょ、ほいたら親は息子に説教せなあかな、こうせえ、ああせえ、こんなにせなあかんねやと言わなあかなよ。そやさかいに、この財政支援をのうのうとしているんか、財政支援をするときにやな、経営健全化をこんなふうにせえと、こんなふうにするんに必要やさけに金を支援してほしいていうやったらわかる、自立支援になるさけな。自立支援という形で支援せなあかんのよ。赤字の穴埋めで、幾らでもいくで。病院建てんの、建つようになったとして、平成25年に建つんかな、これから先また5年間今のままで経営していかんなんのやいしょ。ここんとこ、また5年間で不良債務が発生するし、累積赤字もふえてくるよ。ほやさけ、その赤字を出さんように説教せなあかんのやいてよ。ほやさけに一般会計側、仕送りをする側がやな、病院経営側に対してやな、どのような指導をしたんか。自立できるような指導をしたんかどうか、指導すべきだと思うんです。そこのとこを質問いたします。



○議長(出口茂治君) この際、暫時休憩いたします。

          午後2時50分休憩

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          午後3時15分開議



○議長(出口茂治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 日程第8 議案第88号の議事を継続いたします。

 当局から答弁願います。

 田中総務部長

   〔総務部長 田中康雄君登壇〕



◎総務部長(田中康雄君) 貴重な時間をいただきまして、まことに申しわけございませんでした。

 10番 川端議員の御質問で一般会計からの繰出金にかかわりまりして、市民病院が自立できるような指導についての御質問でございます。

 一般会計から市民病院への繰り出した後のチェックでございますが、公立病院改革ガイドラインに基づきまして、公立病院改革プランを来年の3月31日までに策定をし、県を通じて総務省に提出することになってございます。この策定する内容は、経営の効率化、経営指標に係る数値目標等の設定でございます。また、その後のプランの実施状況を年1回以上、点検評価等を行うことになってございまして、今後はこれにのっとりまして、従前より増して市民病院に対し、経営の健全化を求めてまいりたいと考えてございます。

 以上、御理解のほどお願い申し上げます。

   (「今後と違う、これまでのことを言うちゃんのやで」と呼ぶ者あり)

 これまでの一般会計からの繰出金に関しましては、市民病院との繰り出しに際しまして、経営の健全化のためにその都度、指導をしてきてございます。

 以上、御理解のほどお願い申し上げます。



○議長(出口茂治君) 谷財政課長

   〔財政課長 谷 勝美君登壇〕



◎財政課長(谷勝美君) 10番 川端議員からいただきました市民病院への繰出金につきまして御答弁申し上げます。

 教育長への答弁ということでございましたが、お許しをいただいて、財政のことでございますので、私のほうから御答弁させていただきます。

 下津小学校と下津幼稚園の建設に対しましての総事業費でございますけれども、約16億4,000万円、そのうち補助金が5億700万円程度ございます。その差額の11億3,700万円程度が市の負担金となってございます。また、11億3,700万円のうち起債が約6億円程度でお借りしておりますので、よろしく御理解賜りますようお願い申し上げます。



○議長(出口茂治君) 10番 川端 進君



◆10番(川端進君) 質問やなしに今の答弁おかしいちゅうんよ。私が言うた自己資金7億円で、それで補助金やの交付税で算入される部分があるんで総事業費が20億円、自己資金は7億円でいけたはずやろがえて、そのことがそれで正しいんかえということを聞いたんやで。正しいか正しないかやいしょう。そうなると、3校分建つことになるやないかと、こうなるわけでしょ、話は。合うちゃうかえ、どうかえて言うてんの、私の言うてることが。

   (発言する者あり)

 そういうこと、そうなんのやいしょ。これ黙ってられやな、幾ら何でも。



○議長(出口茂治君) この際、暫時休憩いたします。

          午後3時20分休憩

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          午後3時24分開議



○議長(出口茂治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 日程第8 議案第88号の議事を継続いたします。

 当局から再度答弁願います。

 谷財政課長

   〔財政課長 谷 勝美君登壇〕



◎財政課長(谷勝美君) 10番 川端議員からいただきました市民病院への繰出金について御答弁申し上げます。

 先ほど私が御答弁申し上げました数字につきましては、決算における財源内訳でございまして、当初予算におきましては議員御指摘のとおりでございます。

 以上、よろしく御理解いただきますようお願い申し上げます。



○議長(出口茂治君) 他に御質疑ございませんか。

   (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって本案に対する質疑を終結いたします。

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△日程第9 議案第89号 平成20年度海南市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)



○議長(出口茂治君) 次に、日程第9 議案第89号 平成20年度海南市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。

 お諮りいたします。

 本案についても既に説明書が添付されておりますので内容説明は省略いたしたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よってそのように決しました。

 これより質疑を行いますが、議事進行上、一括して御質疑いただくことにいたします。

 本案については質疑の通告がありますので、まず初めに、通告による質疑を許可いたします。

 15番 宮本勝利君



◆15番(宮本勝利君) 議運でできるだけ逐条については通告をするということで、私は皆さんの決めごとをたっとび、通告をいたしております。

 国民健康保険特別会計補正予算(第2号)ということで、25ページ、2億866万9,000円ということで、それにかかわって2点の質問を行います。

 まず、1点目といたしまして、資料の25ページですが、国民健康保険の基金の積立金に2億866万9,000円の新規の積み立てを計上しているが、これを積み立てることによって年度末の残高は幾らぐらいになる見込みか、お聞かせ願いたいと。

 また、2点目といたしまして、本年度は後期高齢者医療制度の創設、特定健診・特定保健指導の保険者への義務づけなど、過去に例を見ない大きな制度の改正がありました。現状の国保の財政の状況について、どのように考えているかお聞かせ願います。



○議長(出口茂治君) 当局から答弁願います。

 脇保険年金課長

   〔保険年金課長 脇 久雄君登壇〕



◎保険年金課長(脇久雄君) 15番 宮本議員の国民健康保険積立金の年度末残高見込みについてと、現状の国保財政の状況についての2点の御質疑に御答弁申し上げます。

 資料の25ページをお開きください。

 国民健康保険積立金につきましては、平成19年度末で8,865万3,000円あり、本年度分としまして当初から計上してございました利息分も含めまして2億955万6,000円を積み立てることによりまして、2億9,820万9,000円となる見込みでございます。

 次に、国保の財政状況についてどのように考えているかの御質疑でございますが、議員御質疑のとおり、本年度は後期高齢者医療制度の創設により、被保険者が減少したこと、一部経過措置は残ってございますが、退職者医療の廃止、新しい財政調整制度として前期高齢者交付金の創設、後期高齢者支援金の創設等、大きな改正が相次いで実施され、まだその実績が出ていない現段階にあっては、それらの影響等を見込むのがなかなか困難な状況であります。

 また、医療費については被保険者の減少にもかかわらず、前期高齢者の加入比率が医療費の総額を押し上げているという構造的な状況が続いてございます。加えて、先ほど説明しました前期高齢者交付金については、現時点での医療費見込みから再試算した結果によりますと、かなり過大に交付されていると見込まれており、精算方法、精算額については未定でございますが、相当な額の精算が予定されています。本年度は想定外の歳入もあり、予算的には余裕が見られますが、経常的な経費は少しも減少しておらず、今後も厳しい財政状況が続くものと考えております。

 こうした状況下では、安定的な歳入確保が大変難しくなってまいりますので、国保財源の調整機能として国民健康保険基金を計画的に活用し、被保険者の皆様に急激な負担とならないよう、健全な財政運営を図っていかなければならないと考えてございます。

 以上、御理解賜りますようお願い申し上げます。



○議長(出口茂治君) 再度の御質疑ございませんか。

 15番 宮本勝利君



◆15番(宮本勝利君) 課長の答弁、国保の会計については課長が答弁したように、厳しい状況が続いていくということは私も承知しております。昨年まで私も国保の運協のメンバーとして、20年度の税率の改正について市長の諮問の中に加わった者として、そのときは答申をしたんですが、十分今年度については承知してございます、そういう状況等々もですね。

 しかしながら、ざっと積立金が3億円ほどできるということになるわけですが、答弁いただいた中で基金を活用し、被保険者の皆様に急激な負担とならないような健全な財政運営を図っていかなければと、そういうふうにおっしゃられているわけでございますが、来年度の保険税率についてはまだ決まっていないと思いますので、どのような考えを持っておられるのかお聞かせ願いたい。

 以上です。



○議長(出口茂治君) 当局から答弁願います。

 脇保険年金課長

   〔保険年金課長 脇 久雄君登壇〕



◎保険年金課長(脇久雄君) 15番 宮本議員の再度の御質疑に御答弁申し上げます。

 来年度の国民健康保険税率につきましては、まだ年度途中でもあり、来年度の医療費見込みが正確に把握していない状況の中で、最終的な判断までには至ってございませんが、今のところ医療分賦課限度額の法定限度額への引き上げ、介護分税率の若干の引き下げ等を検討しているところでございます。今後、国保運営協議会等での御意見などもお聞きし、最終案を決めてまいりたいと考えてございます。

 以上、御理解賜りますようお願い申し上げます。



○議長(出口茂治君) 再々質疑ございませんか。

 15番 宮本勝利君



◆15番(宮本勝利君) 来年度の保険税率については、介護の部分で少し検討していきたいというお答えをいただいたわけでございますが、最近の被保険者を取り巻く環境は、最悪の経済状況が続き、失業、雇用等々の不安、あるいは所得の目減り等、生活がますます厳しくなると考えられます。国保会計の健全な財政運営を図ることは、まず第一であろうと思いますが、医療分についても保険税率の引き上げについてのお考えは持っていないのかということのお尋ねいたします。



○議長(出口茂治君) 当局から答弁願います。

 上田くらし部長

   〔くらし部長 上田数馬君登壇〕



◎くらし部長(上田数馬君) 15番 宮本議員の国保税率に関する御質疑にお答えをいたします。

 先ほど来、担当課長から御答弁しておりますように、今年度の決算見込み、あるいは来年度の医療費見込みがまだ完全に把握し切れていない現段階では、医療分の税率引き下げにまで踏み切れる財政状況にはないというふうに考えてございますが、今後の諸般の情勢変化、あるいは必要経費の精査をする中で、余力があれば国保運営協議会にもお諮りをして検討してまいりたいというふうに考えてございますので、御理解いただきますようよろしくお願いいたします。



○議長(出口茂治君) 以上で通告による質疑は終了いたしました。

 次に本案について他に御質疑のある方はございませんか。

   (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって本案に対する質疑を終結いたします。

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△日程第10 議案第90号 平成20年度海南市介護保険特別会計補正予算(第2号)



○議長(出口茂治君) 次に、日程第10 議案第90号 平成20年度海南市介護保険特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。

 お諮りいたします。

 本案についても既に説明書が添付されておりますので内容説明は省略いたしたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よってそのように決しました。

 これより質疑を行いますが、議事進行上、一括して御質疑いただくことにいたします。

 御質疑ございませんか。

   (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって本案に対する質疑を終結いたします。

 この際、暫時休憩いたします。

          午後3時37分休憩

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          午後3時45分開議



○議長(出口茂治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

   (「議事進行」と呼ぶ者あり)

 10番 川端 進君



◆10番(川端進君) 先ほども議題のときに申しましたが、衛生費で繰り出す場合、どのような指導をしてるんかと、自立支援でなけりゃいかんということで言いましたけどね、院長はどこで待機してんのな。院長が経営、この8億6,000万円ももうてんのにやな、全部合わせたら、さっき言うたように22億円ももうてんよ、この5年間で、学校3校分建つて言うてるのにやな、大変厳しい一般会計から繰り出してをしてもうて、独立採算制以上にもうてやな、大変恐縮してます、頑張りますという声を聞きたいのにやな、院長どこへ行ってんのよ、4時やで、今。来やれやんはずないと思わ。



○議長(出口茂治君) この際、暫時休憩いたします。

          午後3時46分休憩

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          午後4時8分開議



○議長(出口茂治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 10番 川端 進君の議事進行に関する発言にお答え申し上げす。

 休憩中、病院へ連絡いたしましたところ、海南市病院事業管理者職務代理者は病棟回診中でありましたが、出席要請に応じ、ただいま出席しておりますので、御了承いただきたいと思います。

 10番 川端 進君



◆10番(川端進君) 議長がそう言うてくれたんで、事実関係はわかったんですけど、このようなことは管理者職務代理者としてはあってはならんことであるんでね、職務代理者としての反省の言葉、あるいは今後そういうことのないようなやな、ことを言うてもらわんと、きょう先ほど教育委員会のこと、それから選挙管理委員会のこと、待機してないことについて当局からの謝り、謝罪の言葉があったんよ。これ謝罪の言葉がないわいて、これじゃいかんで。



○議長(出口茂治君) 暫時休憩いたします。

          午後4時10分休憩

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          午後4時24分開議



○議長(出口茂治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△会議時間の延長



○議長(出口茂治君) この際、本日の会議時間は議事の都合により、あらかじめこれを延長いたします。

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○議長(出口茂治君) この際、病院事業管理者職務代理者から発言を求めます。

 山田病院事業管理者職務代理者

   〔病院事業管理者職務代理者 山田陽一君登壇〕



◎病院事業管理者職務代理者(山田陽一君) 病院事業にかかわる議案にもかかわりませず、私が出席していなかっために多大なる御迷惑をおかけし、貴重な時間をロスしたこと、非常に申しわけなく思っています。

 私といたしましては、定められた時刻における議会への出席につきましては、いろいろとやりくりしまして出席させていただけるようにしているところでございます。きょうもだから、一応病院のほうで病院の回診をしながら待機させていただいていました。やっていたことと申しますと、今、1人は胃カメラの後の結果で、肝硬変につきまして食道静脈瘤が、もういかにも破裂しそうな患者さんだということで、急遽家族にお話しして、あした緊急の内視鏡の術をするというふうな承諾を1人には得るお話をしていました。もう1人に関しましては、胸水腹水のあるおじいさんに、一応大体よくなってきたんで、もうそろそろうちへ帰るような準備をしてはどうですかというふうな家族への説明をしているところに電話をいただいて、急遽出席をお願いしたいというお話でしたので、ちょっとそういう段取りをしいていたところでの出席になりました。

 ただ、貴重な時間をおとりしましたことを申しわけございませんでした。

 今後につきましては、私もやはり出させていただいて、いろいろ御意見を伺うのは当然だろうと思いますので、また議長との相談の上、できるだけ出させていただくようにしたいというふうに思います。申しわけございませんでした。

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△日程第11 議案第91号 平成20年度海南市民病院事業会計補正予算(第1号)



○議長(出口茂治君) 次に、日程第11 議案第91号 平成20年度海南市民病院事業会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 お諮りいたします。

 本案についても既に説明書が添付されておりますので内容説明は省略いたしたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よってそのように決しました。

 これより質疑を行いますが、議事進行上、一括して御質疑いただくことにいたします。

 御質疑ございませんか。

 8番 尾崎弘一君



◆8番(尾崎弘一君) 先ほどの一般会計の補助金のところで、大体繰出金の流れはわかったんですが、一部ちょっと教えていただきたいところがありますので、よろしくお願いいたします。

 市からの繰出金8億6,019万3,000円が病院のほうへ入っておりまして、事業収益のほうへ5億6,052万1,000円、資本的収入に2億9,967万2,000円、これが病院のほうへ8億6,000万円が来て、このように分かれているんですが、2億9,967万2,000円の資本的収入については、企業債償還だと思うんですが、この分かれ方、この金額の分かれ方を教えていただきたいと思います。

 それによって収益的収入へ入りますと、繰越欠損金23億円ほどあったんですかな、それが減少すると思うんですが、貸借対照表を見ればわかると言えばそれまでなんですが、欠損金がどれくらいどうなるのか。一時借入金はどれくらいがどうなるのか、教えていただきたいと思います。

 一時借入金は見ますと、1,500万円だったかな、残りになると思うんですが、そうなりまして不良債務、固定負債に対して流動資産はどんだけで、不良債務がどのくらいになると、一応その資金の流れをある程度わかった点もあるんですが、一から説明をお願いいたしたいと思います。



○議長(出口茂治君) 当局から答弁願います。

 伊藤市民病院事務長

   〔市民病院事務長 伊藤明雄君登壇〕



◎市民病院事務長(伊藤明雄君) 8番 尾崎議員の御質疑に御答弁申し上げます。

 本庁から繰り入れていただきます8億6,019万3,000円につきまして、損益の部分と資本的収入の部分に2つに1ページのほうで振り分けて入れております。それと、それに関連しまして繰越欠損金、あるいは不良債務等々の御質疑かと存じます。

 今回の補正予算は、病院事業会計の資金不足の解消を図るものでありまして、平成18年度の地方財政法の改正、平成19年度の地方公共団体の財政の健全化に関する法律の制定によりまして不良債務、あるいは企業債を加えた資金不足額、これを解消すべく補正予算を受け入れて組ませていただいております。

 中身につきましては、県から貸し付けを受けております病院の市町村振興資金の未償還残額、これを一括償還、19年度までの分を繰上償還いたしまして、平成20年度におきまして新規の貸し付けを一般会計で受けようとするものであります。

 19年度末の振興資金残高が3億2,728万7,000円ございました。それで、平成20年度当初予算にお認めいただきました20年度償還予定額2,761万5,000円、これを残高の3億2,728万7,000円から差し引きますと2億9,967万2,000円、既に当初で2,761万5,000円計上いたしておりましたので、実際に返さなければならない金額からそれを差し引きますと2億9,967万2,000円となります。

 また、平成16年度から健全化計画につきましては19年度で終了することと、一たん一括償還しますので、そういう形になりますんで、20年度、予定いたしていました振興資金7,350万円を減額し、新たに20年度に一般会計におきまして県の新要綱に基づきまして貸し付けを受けることとし、3億6,790万円の貸し付けを予定してございます。病院会計として、その貸付金を財源とした繰入金を計上しております。

 先ほどの一般会計の中でも御議論ございました、基金会計の取り崩し分を財源にいたしまして、実際に返さなければならない2億9,967万2,000円は資本的収支に、残りの5億6,052万1,000円は収益的収支に、これでこの収益的収支の分をもちまして不良債務の解消、2億9,967万2,000円をもちまして振興資金の残高の解消、いわゆる資金不足額の解消という形になります。

 それで、繰越欠損金はどうなるのかという御質問であります。

 6ページ、一番下でございますが、当初予算におきまして、これはあくまでも議員御承知のとおり、平成21年3月31日現在を見込んだ予定貸借対照表でありまして、これが確定の数字でもなんでもございませんが、見込んで、当初予算におきましては23億7,976万6,000円という累積欠損金、未処理欠損金を計上してございましたが、この補正の結果によりましてお認めいただけるとするならば、18億1,918万5,000円という形になります。これは差額は差し引きますと収益的収支へ冒頭説明させていただいた5億6,052万1,000円、これが2つの数字の差額でございまして、当初予算、補正予算もそうなんですけども、収支とんとんで組まさせていただいておりますので、収支とんとんのところへ収益的収支5億6,052万1,000円が入るとすれば、累積欠損金が同額減りまして18億1,918万5,000円となるという形になります。

 あと、一借の分につきましては、3ページに、これは資金計画でございますが、7に一時借入金返済が46億円という当初予定に対しまして、これもあくまでも資金計画でございますが、補正が4億9,500万円という形になります。むちゃくちゃな一借の数字かと思われるかもと存じますが、これにつきましては、例えば今月2億円借りました。2カ月後に2億円返しました。そのときに、その月にまた3億円借りました。その後、年間の累計、借りた分の累計でございますので、それにつきましては4億9,500万円が逆に返済の分でふえる。なぜかといいますと、現生の5億円余りが入ってくることになりますんで、返済の部分で返済金は逆にふえるという資金計画となってございます。

 ただ、5ページ、これは予定貸借対照表でございますが、これは3月31日現在を予測しておりまして、一時借入金が5ページ、5、流動負債に一時借入金というのがございます。これは1億5,000万円とさせていただいております。これは、平成20年度の当初予算の予定貸借、同じ項目には6億4,500万円ということでありまして、この部分でもざっと5億円ほど減っている。この部分は5億円ほど減りますと。年度末の分については5億円ほど減りますよと。逆に累積については、返す分については5億円入っている分を返しますんで、ふえるという形になってございます。それが一時借入金についての御説明でございます。

 不良債務につきましては、先ほども触れさせていただきましたように、19年度末の不良債務が5億914万5,000円でございまして、これにつきましては、先ほど一般会計の質疑応答でもございましたとおり、あくまで19年度、今、12月ですけども、1月、2月、3月の収入、支出がどういう推移に、医療収入、医療支出がどういう推移になるかわかりませんが、19年度の決算ベースと同程度と考えますと、見込みとしては2,000万円強ぐらいが不良債務として残るのではなかろうかというような予算を立てさせていただいております。

 以上でございます。



○議長(出口茂治君) 再度の御質疑ございませんか。

 8番 尾崎弘一君



◆8番(尾崎弘一君) 大体流れはわかりました。

 それで、もう説明もついでにしていただいたんですが、単純に通常積み上げた予定収入、支出、いわゆる病院事業収益が23億円何がしがあると。それが収入、支出をとんとんにとっているということで、それが崩れればかなりこの数も変わってくる心配があると思うんです。それが今のところ予想するのは、あと4カ月残しておりますのでわかりにくいかなと思いますが、11月までの収支を見まして、大体見込みというんですか、貸借対照上は単純に数字を積み上げただけだと思うんで、その点ある程度わかりましたらお聞きいたしたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(出口茂治君) 答弁願います。

 伊藤市民病院事務長

   〔市民病院事務長 伊藤明雄君登壇〕



◎市民病院事務長(伊藤明雄君) 8番 尾崎議員の再度の御質疑に御答弁させていただきます。

 貸借対照表での見込みはありますが、実際の決算見込みはどのようなものを持っておるかという御質疑かと存じます。

 大体上半期の決算というのは9月まででございまして、それに加えまして、また10月の決算が上がっております。ただ、11月の決算というのは翌月の、レセプトを11月の収入につきまして、レセプトを12月の上旬、10日までの間で請求いたしますんで、その調定額についてはまだ上がっておりません。したがいまして、上半期なり10月時点での見込みということで御答弁させていただきます。

 医業収益につきましては、前年度比較で申しますと3,500万円ほど上昇しております。これは9月決算、あるいは10月決算、大体同じような額で3,500万円前後で推移しております。ただ、収益が上がっても医療というのは医療収入が上がれば、それに伴う例えば診療材料であるとか、薬品費であるとか当然ありますんで、3,500万円がそのまま損益で逆にプラスに去年比でなるかというと、そうではございません。それを換算しましてプラス・マイナスをしますと、10月時点で去年比2,500万円程度プラスという数字になってございます。

 ただ、これを3月までの見込みで申しますと、正直申しまして、11月が非常に悪うございます。あるいは例えば18年度の話ですけど、3月が異常に、異常という表現はいかがなもんかと思いますが、入院患者が多かったとか、そういうでこぼこがありますけども、それらを今までの実績を加味いたしまして、例えば退職手当でどのくらい去年よりふえるかとか、そういうのも全部計算いたしますと、大体去年並みの、数字上は去年並みの決算になろうかというふうに、ただいまのところ把握しております。ただ、これは繰り返しますが、12月でどんだけ患者が来るか、減るんか、1月でふえるんか、減るんかという部分がもう読んで読めない部分がありますんで、非常に流動的でございますが、実績をもとにして推定いたしますと、去年並みの9,000万円ちょっとの損失になろうかというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(出口茂治君) 再度の御質疑ございませんか。

 8番 尾崎弘一君



◆8番(尾崎弘一君) ありがとうございました。

 大体輪郭がわかったわけですが、あと予定貸借対照でいきますと18億1,900万円ですか、そんだけの単純に計算して繰越欠損金があります。これもし病院建設すると、そのときには棚上げになるのか、それまでに解消できるのか、そのままひっ提げていくんかわかりませんが、院長先生もここに来ておりますので、それを順次解消していくようにお願い、見守りながら質問を終わりたいと思います。

 以上です。



○議長(出口茂治君) 他に御質疑ございませんか。

 10番 川端 進君



◆10番(川端進君) 私が質問しようと思ったことを尾崎議員が質問してくれたんで、1つ助かったんですけども、こっちの繰り出す前の一般会計の補正予算のときにも質問したんですけども、病院管理者職務代理者にお伺いしますけど、8億6,000万円の繰り出しを今回受けてるんですよ。その財源はどこになっているかわかりますか、細かいことは別として、何ぼから、どこから出てるんか御存じですか。

 独立採算制ということで、決算のときに言いましたわな、覚えてると思いますけども、地方公営企業法17条の2の2項で独立採算制のことについて法律の規定がある。それから、地方財政法の6条においても同じ規定がある。それはどういうことかと言うたら、病院には公的使命があって、採算にかかわらずやらんなんこともあるんで、交付税でそれを措置されているわけです。その交付税をもうて、その交付税の中で自分とこの医業収支であわせて、とんとんにやりなさいというのが独立採算制なんですよ。

 ところが、今、尾崎議員に対する事務長の答弁では、ことしの見込み、はっきりどうなるかわからんけども、去年並みに9,000万円の赤が出るんではないかというふうに言われました。そうすると、今、言うた独立採算制、交付税以外に独立採算制の規定以上に一般会計の繰り入れを当初予算でやってるんです。そやのに赤字が9,000万円出ると、こういうことになるんで、独立採算制という法律の規定の水準から言うたら、単年度幾ら赤字に匹敵するか御存じですか。



○議長(出口茂治君) 当局から答弁願います。

 この際、暫時休憩いたします。

          午後4時47分休憩

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          午後4時59分開議



○議長(出口茂治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 議案第91号の議事を継続いたします。

 当局から答弁願います。

 山田病院事業管理者職務代理者

   〔病院事業管理者職務代理者 山田陽一君登壇〕



◎病院事業管理者職務代理者(山田陽一君) 10番 川端議員の質問にお答えさせていただきます。

 海南市民病院に対する繰入金額のことに関して、繰り入れの基準内、それから基準外がいかほどかということの御質問かと存じます。

 当初予算として3億6,000万円の繰り入れをお願いした予算になっておりまして、そのうちに病床やとか、あるいは救急事業、小児医療などに対する基準内金額というのは大体1億7,400万円程度、それから、基準外が1億9,041万6,000円ということです。今回補正予算として8億6,000万円強の基準外の繰り入れをお願いしたものでございます。そのうちの4億9,000万円が長寿基金からのお金ということと、それから、3億6,000万円が一応県の振興資金ということの内訳というふうに理解しております。

 以上でございます。



○議長(出口茂治君) 再度の御質疑ございませんか。

   (「独立採算制以外の部分で今年度何ぼ赤字になったかえっていうことよ。独立採算制を踏まえた」と呼ぶ者あり)

 この際、暫時休憩いたします。

          午後5時2分休憩

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          午後5時4分開議



○議長(出口茂治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 日程第11 議案第91号の議事を継続いたします。

 当局から再度答弁願います。

 山田病院事業管理者職務代理者

   〔病院事業管理者職務代理者 山田陽一君登壇〕



◎病院事業管理者職務代理者(山田陽一君) 10番 川端議員の御質問に再度お答えさせていただきます。

 本年度の見込み、大体去年と同じぐらいとしまして9,000万円前後の赤字ということになりますと、基準外の繰り出しは2億8,000万円から9,000万円というふうなことになろうかと存じます。

 以上です。



○議長(出口茂治君) 再度の御質疑ございませんか。

 10番 川端 進君



◆10番(川端進君) 独立採算制という法律があるんですよ。独立採算制ちゅう名前の法律と違うけども、地方公営企業法の17条の2の2項、それから、地方財政法の6条で、交付税の分、もうた分だけで経営の収支とりなさいと、こういうことに法律上なってるんです。その法律があるにもかかわらず、今、答弁いただいたように2億8,000万円から9,000万円赤字出しているということになるんですよ。去年もそうやったし、ことしもそうなんです。大体の実力がそんなぐらいになってきたん違いますか、大体3億円、そういう経営体質。

 建設事業3倍の原則ちゅうんがありまして、補助金とか交付税とか計算しますと、今の3億円の赤字もありますわな、この真水の3億円ありましたら、9億円の建設事業ができるんです。その9億円の一般市民が享受すべき公共事業を、病院の経営がうまくいっていないがゆえに、それを食うてるということになるんです。それはほいで管理者職務代理者としては責任を痛感してもらわなんだらいかんわけですよ。独立採算制をやってもらいたいんですよ。そうせんと、一般市民が受けるべき行政、例えば教育でもそうやけど、ほかの行政もあります。それが享受できないということに、いわゆる足を引っ張ってるちゅうことになるんで、そういう自覚が欲しいんで、わざわざ数字言うた。院長、管理者に数字を聞くんはちょっと無理かなという気持ちもあるんですけど、あえて言うてるんですよ。嫌味で言うてるんと違うんやで、それだけ一般会計の足を引っ張っているんやと、その責任を感じてもらいたいということなんです。

 8億6,000万円の今回の補正なんですけど、これは先ほど答弁いただいたように長寿社会福祉基金というとこから出てるんですよ。院長は釈迦に説法ですけども、後期高齢者医療ということで、国が後期高齢者の制度をつくって、ことしの4月から始めてますけどね、一般的にうば捨て山やないかということで非常に批判がきつい。日本の社会は年寄りをいじめてる。そういう福祉の不在した行政になってきてるというふうに批判が強いんですけども、海南市も長寿社会のこの福祉に使わんなん金を食うているわけです、今回のこの補正予算の意味はですよ。そやさかいに、より一層、院長は責任を感じてもらわないかんということを自覚を促す意味で言うてるんですよ、嫌味で言うてるんと違うんやで。

 それで、もう一度聞きますけど、これは院長御承知のとおり、管理者職務代理者御存じのとおり、平成15年に全国一の赤字を出したんですよ。16年から、16、17、18、19、20と5年間で何ぼ独立採算制の計算で、交付税以外に何ぼ一般会計からこの5年間で、この20年度も入れて病院が繰り出しを受けていると思いますか。

 それと、先ほど事務長から答弁あった中の話ですけど、県から借金しているわけですね、5年間で7,350万円かな、毎年。その分がありまして、それは4億円弱あるんです。独立採算制で計算した基準外繰り入れがこの5年間で何ぼあったか、合わせたら何ぼ一般会計のお世話になっているか、これ質問2回目かな、2回か、それをお尋ねします。もう1回いけるさけ。



○議長(出口茂治君) この際、暫時休憩いたします。

          午後5時11分休憩

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          午後5時19分開議



○議長(出口茂治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 日程第11 議案第91号の議事を継続いたします。

 当局から答弁願います。

 山田病院事業管理者職務代理者

   〔病院事業管理者職務代理者 山田陽一君登壇〕



◎病院事業管理者職務代理者(山田陽一君) 10番 川端議員の御質問にお答えさせていただきます。

 一般会計の繰出金から交付税を減じた5年間の額は今回の繰出金8億6,000万円を含めますと、約20億円と把握しております。

 以上でございます。



○議長(出口茂治君) 再度の御質疑ございませんか。

 10番 川端 進君



◆10番(川端進君) 管理者職務代理者に申し上げますけど、嫌味で言うとるんと違うんやで、これ。全体の事情をわかっといてもうてね、経営を好転するために頑張ってほしいよってに数字、あんまり事務長に任しちゃうさかいに、事務長は詳しいんやけども、管理者に聞くんは悪いんやけどね、わかっといてほしいさけ言うてんのやで。今20億円と言われましたわな、今回の8億円を入れてよ。それはちょっと私の計算と違うんやけど、それはまあええんよ。それぐらいのもんやと思といてくれたらええんです、管理者におかれては。

 四川省で大地震揺ったやろ、ほいで、おから建設でやな、たくさんの子供たちが死んだやろ、何万人て。本市においても、全国においてもね、学校の耐震化ちゅうのは非常に大事になってきちゃんのやいてよ。ところが、病院が自立せんがゆえに、病院へ繰り出しをせんなん、あるいは財政課なり総務課なりの努力不足もあって財政的にピンチになっているんですよ。簡単に言うたら、景気が悪いよってよ、全国的に交付税の算定根拠になる国税5税が税収下がっちゃんのやいしょ。それの何%になってるさけ、どうしても下がってくんのよ、景気悪なってきたら、それで収入少ななっちゃんのやけどね、それはあるとしても、そんな中で病院が頑張ってもらわなあかんわけよ。20億円ったろう。先ほど一般会計の繰り出す側のときも質問で聞いたんやけどね、下津小学校と幼稚園1校、1棟違うんやで、1校やで。1校建てるんに自己資金と補助金と交付税とあるんですよ。自己資金は予算ベースで7億円で学校1校建ったんやで、学校やで、1棟と違うんやで。ほいで、決算ベースやったらもうちょっと少ない、6億円余りで建つわけでしょう。ていうことは、今、20億円って言うちゃったやろう、この5年間で20億円、今回の8億円入れて。20億円ちゅうことはよ、学校3つ建つ分が病院へふいに、法律の独立採算制以外によ、ふいに繰り出しちゃうということやいしょ。3校分、まあ言うたら建たんなんとこを、それを犠牲にして病院が支援を受けてるということよいしょ。それを自覚をしてほしんよいしょ。それで、言うてるわけですよ。

 院長を先頭に17人の医師の皆さんが、あがとこの開業した病院やと思てよ、死に物狂いになって働いてほしいんよ。どうやって診療報酬をふやすか、カルテ1個、書き方でも変わって、往診するんか、患者の対応をどんなふうにしたら収入がふえるか、どうやったら節約できるか、そんなことをお医者さんが一生懸命働くようになったら、看護師さんも働くし、経営が好転するんで、院長にぜひとも頑張ってもらいたいわけよ。ほんで決算のときも言うたように、今よりも例えば一診療科がやで、増収したら、増収、増益をしたら、その増益分の1割でも本人に手当で返しちゃったらええわいてよ、1億円もうけたらよ、1,000万円あげたらよ、ちっとでも経済刺激になるかわからないてよ。そんなことを含めてやな、一生懸命やってもらいたいということで言うてるんです。

 頑張ってほしいということを要望して、質問を終わります。



○議長(出口茂治君) 他に御質疑ございませんか。

   (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって本案に対する質疑を終結いたします。

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△日程第12 議案第92号 財産の取得について



○議長(出口茂治君) 次に、日程第12 議案第92号 財産の取得についてを議題といたします。

 地方自治法第117条の規定により、8番 尾崎弘一君の退席を求めます。

   〔8番 尾崎弘一君退席〕

 当局の説明を求めます。

 田村区画整理課長

   〔区画整理課長 田村 博君登壇〕



◎区画整理課長(田村博君) 議案第92号 財産の取得について御説明申し上げます。

 本件につきましては、海南駅東土地区画整理事業施工区域内において、本事業の促進を図るための用地として、海南市土地開発公社に先行取得を依頼していました、野鉄日方駅舎跡及び車庫跡地の海南市日方字下芦原1147番2外22筆、取得予定面積5,007.55平方メートル、取得予定価格5億3,790万円で、土地所有者海南市土地開発公社より取得しようとするものでございます。

 御審議の上、何とぞ御可決賜りますようよろしくお願いいたします。



○議長(出口茂治君) 説明が終わりました。

 これより質疑を行います。

 御質疑ございませんか。

   (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって質疑を終結いたします。

 8番 尾崎弘一君に入場してもらってください。

   〔8番 尾崎弘一君入場〕

 お諮りいたします。

 本日の会議はこの程度にとどめ延会し、明日午前9時30分から会議を開きたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よってそのように決しました。

 本日はこれをもって延会いたします。

 御苦労さまでした。

          午後5時27分延会

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 地方自治法第123条第2項の規定によってここに署名する。

  議長  出口茂治

  議員  磯崎誠治

  議員  宮本勝利

  議員  榊原徳昭