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和歌山県 海南市

平成20年  6月 定例会 06月18日−01号




平成20年  6月 定例会 − 06月18日−01号









平成20年  6月 定例会

                平成20年

            海南市議会6月定例会会議録

                 第1号

            平成20年6月18日(水曜日)

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議事日程第1号

平成20年6月18日(水)午前9時30分開会

日程第1 会議録署名議員の指名

日程第2 会期決定の件

日程第3 諸般の報告

日程第4 市民病院対策に関する件

日程第5 大規模土地対策に関する件

日程第6 国道(42号・370号)対策に関する件

日程第7 議案第45号 財産の取得について

日程第8 海南市土地開発公社の経営状況を説明する書類について

日程第9 財団法人海南市文化スポーツ振興事業団の経営状況を説明する書類について

日程第10 報告第1号 専決処分事項の報告について(海南市税条例の一部を改正する条例)

日程第11 報告第2号 専決処分事項の報告について(海南市国民健康保険税条例の一部を改正する条例)

日程第12 報告第3号 専決処分事項の報告について(平成19年度海南市一般会計補正予算(第7号))

日程第13 報告第4号 平成19年度海南市一般会計繰越明許費繰越計算書の報告について

日程第14 報告第5号 平成19年度海南市水道事業会計予算繰越の報告について

日程第15 報告第6号 専決処分事項の報告について(平成20年度海南市老人保健特別会計補正予算(第1号))

日程第16 報告第7号 専決処分事項の報告について(平成20年度海南市同和対策住宅資金貸付事業特別会計補正予算(第1号))

日程第17 議案第46号 海南市立教育研究所条例の一部を改正する条例について

日程第18 議案第47号 海南市青少年センター条例の一部を改正する条例について

日程第19 議案第48号 海南市体育館条例の一部を改正する条例について

日程第20 議案第49号 海南市テニスコート条例の一部を改正する条例について

日程第21 議案第50号 海南市室内温水プール条例の一部を改正する条例について

日程第22 議案第51号 海南市立南風園条例の一部を改正する条例について

日程第23 議案第52号 海南市温山荘プール条例の一部を改正する条例について

日程第24 議案第53号 海南市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例について

日程第25 議案第54号 平成20年度海南市一般会計補正予算(第1号)

日程第26 議案第55号 平成20年度海南市介護保険特別会計補正予算(第1号)

日程第27 議案第56号 平成20年度海南市同和対策住宅資金貸付事業特別会計補正予算(第2号)

日程第28 議案第57号 下津行政局庁舎建設(本体)工事の請負契約締結について

日程第29 議案第58号 内海小学校建設(本体)工事の請負契約締結について

日程第30 議案第59号 新たに生じた土地の確認について

日程第31 議案第60号 字の区域の変更について

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本日の会議に付した事件

日程第1 会議録署名議員の指名から

日程第6 国道(42号・370号)対策に関する件まで

追加日程 議長辞職の件

追加日程 議長選挙

追加日程 副議長辞職の件

追加日程 副議長選挙

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出席議員(23名)

      1番  中西 徹君

      2番  片山光生君

      3番  中家悦生君

      4番  上田弘志君

      5番  栗本量生君

      6番  磯崎誠治君

      7番  久保田正直君

      8番  尾崎弘一君

      9番  浴 寿美君

     10番  川端 進君

     11番  宮本憲治君

     12番  岡 義明君

     14番  寺脇寛治君

     15番  宮本勝利君

     16番  前田雄治君

     17番  前山進一君

     18番  川口政夫君

     19番  黒原章至君

     20番  榊原徳昭君

     21番  瀧 多津子君

     22番  河野敬二君

     23番  出口茂治君

     24番  山部 弘君

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説明のため出席した者

   市長          神出政巳君

   副市長         宮脇昭博君

   収入役         濱井兵甲君

   総務部長        田中康雄君

   くらし部長       上田数馬君

   まちづくり部長     田村彰男君

   下津行政局長      前川順治君

   水道部長        田尻昭人君

   市民病院事務長     伊藤明雄君

   教育長         西原孝幸君

   教育次長        藤原憲治君

   消防長         増田信治君

   総務部次長兼総務課長  田中伸茂君

   くらし部次長兼クリーンセンター所長

               山西一通君

   まちづくり部次長兼土木課長

               名手保雄君

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事務局職員出席者

   事務局長        千葉博己君

   次長          寺本順一君

   専門員         瀬野耕平君

   係長          岡室佳純君

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          午前9時30分開会



○議長(久保田正直君) 皆さん、おはようございます。

 ただいまから平成20年6月18日招集の平成20年海南市議会6月定例会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。

 議員各位並びに当局の皆様には御出席をいただき、まことに御苦労さまでございます。

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△市長あいさつ



○議長(久保田正直君) 日程に入るに先立ち、市長から本定例会招集のあいさつの申し出を受けておりますので、これを許可いたします。

 市長 神出政巳君

   〔市長 神出政巳君登壇〕



◎市長(神出政巳君) 皆さん、おはようございます。

 本日ここに、平成20年海南市議会6月定例会を招集いたしましたところ、議員の皆様方には公私ともに御繁忙の中、御参集を賜り御礼を申し上げます。

 初めに、14日朝発生しました岩手・宮城内陸地震により被災されました方々にお見舞いを申し上げ、あわせ一日も早い復旧を祈念申し上げます。

 また、先月はミャンマー、中国と甚大な災害が発生し、和歌山県北部でも集中豪雨により被害が出ており、自然災害の脅威を改めて感じた次第であります。

 今後は、改めて災害発生の際には、どう行動するか、どう備えるかを初め、訓練実施を通じ構えをきちっとしてまいる所存であります。

 次に、4月14日から5月15日にかけて、市内17地区で実施いたしました市政懇談会について御報告申し上げます。

 市政懇談会では、第1次海南市総合計画に沿った施策目標を具現化するために、2月定例会でお認めいただきました予算を初め、本年度予定事業について広く情報を提供するとともに、予算編成の概要や主な取り組みについて説明をさせていただきました。

 また、各地域の現状と課題を把握させていただくために、地域の皆様方からの御意見をお聞きする中で、生活道路の整備や産業、福祉、教育、防災、環境など、幅広い分野において多くの御質問や御要望を承りました。

 行財政改革をより一層推進していくとともに、市民の皆様の福祉や生活の向上のために取り組むことが必要と思われるものにつきましては、いち早く実行し、住民サービスをさらに向上させる施策を展開してまいります。

 議員各位におかれましても、今後とも御指導のほどよろしくお願い申し上げます。

 さて、本定例会で御審議をお願いいたします案件は、救助工作車の取得に関しまして先議をお願い申し上げる議案1件、専決処分事項の報告及び承認を求める議案5件、また条例議案8件、一般会計補正予算を初めとした予算議案3件のほか、その他の議案といたしまして、下津行政局庁舎建設工事の請負契約の締結についてなど6件、合わせまして23件を提案させていただきました。

 議案内容については、後刻説明させていただきますので、何とぞ御審議の上、御賛同賜りますようお願い申し上げ、招集のごあいさつといたします。



○議長(久保田正直君) あいさつが終わりました。

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△教育長あいさつ



○議長(久保田正直君) 次に、去る4月1日付で教育長に選任されました西原孝幸君からあいさつの申し出を受けておりますので、これを許可いたします。

 教育長 西原孝幸君

   〔教育長 西原孝幸君登壇〕



◎教育長(西原孝幸君) 改めて、おはようございます。

 議長のお許しを得て、議員の皆様にごあいさつを申し上げます。

 4月1日に教育長として選任され、今日に至るまで学校はもとより教育関係を含めた多くの皆様方に接する機会を得て、みずからの職責の重さを痛感しております。

 私は、この海南市で育つ子供たちが、ふるさと海南への思いを心に刻み、心豊かに、しかも自分の人生を力強く切り開いていく人間性豊かな人として育っていくことを願っております。

 そこで、これからの海南市を担う人材の育成、県内外を問わず、アジアや世界で活躍する人材育成を目指し、その基礎を育てる幼児から小・中、高等学校に至る学校教育を充実させること、また市民が文化や芸術に触れ、スポーツを楽しみ、公民館活動などの地域活動に携わることで人と触れ合い、人と人とのつながりを大切にした豊かな人生を築くことにつなげる生涯学習を推進すること、これらを念頭に保護者や地域、市民の皆さんの意見を十分把握しながら、ほかに誇れる海南の学校教育、文化やスポーツの息吹を感じる海南市を目指した教育行政を進めたいと考えております。そのために、教育委員会職員の能力を引き出し、知恵を出し、組織力を生かした教育行政を推進してまいります。

 議員各位には、今後とも豊富な経験と豊かな識見をもとに御指導、御支援賜りますよう心からお願いを申し上げ、ごあいさつとさせていただきます。貴重な時間をありがとうございました。



○議長(久保田正直君) あいさつが終わりました。

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△新任部課長自己紹介



○議長(久保田正直君) 次に、去る4月1日付の人事異動に伴う新任部課長の自己紹介の申し出を受けておりますので、これを許可いたします。

 総務部長 田中康雄

 総務部次長兼総務課長 田中伸茂

 企画課長 岡本芳伸

 企画課専門員 楠戸啓之

 財政課長 谷 勝美

 財政課専門員 三口素美雄

 収納対策室長 岡 哲仁

 情報課長 辻 順三

 人権課長 有本勝則

 市民防災課長 武内真二

 市民課長 西本幹夫

 野上支所長 石尾悦三

 巽出張所長 橋本俊二

 亀川出張所長 野崎 亨

 監査委員事務局長 西谷利廣

 くらし部長 上田数馬

 くらし部次長 山西一通

 社会福祉課長 土井 博

 高齢介護課長 平田喜義

 保険年金課長 脇 久雄

 子育て推進課長 坂部孝志

 健康課長 芝村幸志

 環境課長 榎 重昭

 くらし部企画員 海南市社会福祉協議会事務局長 野崎泰一

 くらし部企画員 海南海草環境衛生施設組合事務局長 山本 明

 まちづくり部長 田村彰男

 まちづくり部次長兼土木課長 名手保雄

 農林水産課長 竹中敏彦

 農林水産課技監 廣海秀次

 商工観光課長 北口和彦

 地籍調査課長 炭 典樹

 都市整備課長 畑中 正

 都市整備課技監 山野順司

 都市整備課技監 西中哲泰

 区画整理課長 田村 博

 区画整理課技監 畠中康行

 管理課長 田尻信樹

 管理課技監 南出文雄

 まちづくり部企画員 中尾 力

 下津行政局地域行政課長兼下津出張所長 奈良岡鉄也

 教育委員会総務課長 服部 博

 海南下津高等学校事務長 尾崎眞一

 水道部工務課長 山縣弘幸

 施設維持課長 和田臣善

 施設維持課技監兼下津浄水場長 梶田純司

 消防本部次長兼海南消防署長 中岡 進

 消防本部総務課長 平尾千明

 海南消防署警防第一課長 久保田喜雄

 海南消防署警防第二課長 立花幸晴

 海南消防署警防第三課長 井上 豊

 東出張所長 和佐孝二

 下津消防署長 廣田芳三

 議会事務局次長 寺本順一

   〔各自自己紹介する〕



◎総務部次長兼総務課長(田中伸茂君) 以上でございます。よろしくお願いいたします。



○議長(久保田正直君) 以上で新任部課長の自己紹介を終わります。

 この際、議事運営上、暫時休憩いたします。

          午前9時46分休憩

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          午前10時開議



○議長(久保田正直君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(久保田正直君) これより日程に入ります。

 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において指名いたします。

 会議録署名議員に

    4番   上田弘志君

    11番   宮本憲治君

    18番   川口政夫君

 以上3人の方を指名いたします。

 よろしくお願いいたします。

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△日程第2 会期決定の件



○議長(久保田正直君) 次に、日程第2 会期決定の件を議題といたします。

 お諮りいたします。

 今期定例会の会期は、本日から7月9日までの22日間といたしたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よって今期定例会の会期は本日から7月9日までの22日間とすることに決しました。

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△日程第3 諸般の報告



○議長(久保田正直君) 次に、日程第3 諸般の報告を行います。

 まず、私から報告いたします。

 去る5月28日に開催された第84回全国市議会議長会定期総会におきまして、25年以上勤続議員として河野敬二君が、はえある表彰を受けられました。このたびの表彰を心からお喜び申し上げ、あわせて長年にわたる後労苦に対し、衷心より敬意を表します。今後ますます御自愛の上、地方自治の進展に御精進賜りますよう祈念申し上げます。

 次に、2月定例会以降、本定例会までの間に開催されました議長会並びに協議会等に出席いたしました。それぞれの会議における協議事項の概要は、本日お手元に配付してございます。

 なお、詳細については、事務局でごらんいただきたいと思います。

 次に、事務局長から報告させます。

 千葉事務局長



◎事務局長(千葉博己君) 報告いたします。

 去る5月28日開催の第84回全国市議会議長会定期総会におきまして、久保田正直議長が正副議長在職12年以上のはえある表彰を受けておられますことを御報告申し上げます。

 次に、平成20年6月11日付海総総第119号をもって、市長から議長あてに、海南市土地開発公社の経営状況を説明する書類について及び財団法人海南市文化スポーツ振興事業団の経営状況を説明する書類について並びに報告第1号 専決処分事項の報告について(海南市税条例の一部を改正する条例)外22件、合計25件の議案の提出がありました。

 提出された議案は、既にお手元に配付されているとおりでございます。

 次に、監査委員から議長あてに、平成20年3月26日付海監第224号、同じく4月30日付海監第35号、同じく5月27日付海監第46号をもって、現金出納検査の結果報告がありました。

 報告書につきましては、その写しを本日議席に配付いたしてございます。

 次に、平成20年4月9日付野厚病第14号をもって、国民健康保険野上厚生病院組合管理者 寺本光嘉氏から議長あてに、任期満了に伴う組合議会議員の選任依頼がありました。

 依頼文書につきましては、その写しを本日議席に配付いたしてございます。

 次に、平成20年5月12日付海総総第64号をもって市長から議長あてに、農業委員会委員の推薦について依頼がありました。

 依頼文書については、その写しを本日議席に配付いたしてございます。

 以上でございます。



○議長(久保田正直君) 報告が終わりました。

 以上で、諸般の報告を終わります。

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△日程第4 市民病院対策に関する件



○議長(久保田正直君) 次に、日程第4 市民病院対策に関する件を議題といたします。

 委員長から閉会中の特別委員会の活動状況について報告を願うことにいたします。

 市民病院対策特別委員会委員長 瀧 多津子君

   〔市民病院対策特別委員会委員長 瀧 多津子君登壇〕



◆市民病院対策特別委員長(瀧多津子君) それでは報告させていただきます。

 市民病院対策特別委員会の閉会中における活動状況について報告いたします。

 委員会は、去る5月28日午後1時26分から開催いたしました。

 まず初めに、当局から市民病院基本構想の進捗状況について説明がありました。

 前回の報告以降、市民病院院長を初め、市民病院事務局との協議を精力的に行い、また各医師とのヒアリングを通じて、病床数、診療内容等の検討を進めており、海南市民病院基本構想目次(案)に沿って、市内部において策定作業に取り組んでいる。

 基本構想の構成案としては、まず1点目に、病院を取り巻く環境と動向、2点目として、海南市の保健・医療・福祉を取り巻く環境、3点目に、新病院建設計画における基本的方向性、4点目として、新病院の経営形態について、5点目に、財政計画ということでまとめていくこととしている。

 また、基本構想策定に当たっては、国の公立病院改革ガイドラインや県の保健医療計画との整合性を保ちながら進めていく必要があり、特に公立病院改革ガイドラインでは「経営効率化」、「再編・ネットワーク化」、「経営形態の見直し」の3つの視点が重視され、新たな市民病院の経営・診療機能を検討する上で、非常に影響を及ぼす。

 したがって、前委員会で5月末までに基本構想案をまとめていきたいということを報告したが、今後、それらの方向性を見据えつつ、基本構想案をまとめ上げていく必要があることから、現時点では基本構想案の内容を明確に説明できる段階には至っていない。

 また、基本構想策定に係る今後のスケジュールとしては、できるだけ早期に基本構想案をまとめ上げ、市議会に報告するとともに、その後、有識者、市民団体の代表等で構成する懇話会を設置し、意見等をお聞きする。

 基本構想に係るアンケート調査の実施について、以前の委員会で市民の方々の意見を聞く機会として、アンケート調査、市政懇談会、パブリックコメントを考えていると答えた。

 その後、アンケート調査については、種々検討を行ったが、市民の方々を対象にアンケート調査を行うに当たっては、全国的な医療事情、とりわけ公立病院や地域医療を取り巻く環境など、十分に理解いただいた上で実施しなければならないということも踏まえ、現時点では、アンケート調査を行わない方向で進めていきたいと考えている。

 しかしながら、基本構想策定に至る過程においては、市民の方々の意見をお聞きすることが大切なことであると考えており、懇話会の開催とあわせてパブリックコメントの実施を検討している。

 以上の説明を受け、質疑に入りました。

 まず、委員から、基本構想案をできるだけ早くまとめ上げると言われたが、いつまでかとの質疑があり、当局から、現在、県、医大とも協議を進めているところであり、本年9月中をめどに基本構想案を取りまとめていきたいと考えていると答弁がありました。

 続いて、委員から、アンケートについて、今までの市民病院の経営状況等を市民の皆さんに周知した上でのアンケートということであったと思う。その点についてもう一度聞かせてほしいとの質疑があり、当局から、今回は基本構想案という新たな市民病院の方向性が出た段階で、財政の収支計画も含めて問いかけていきたく、その時点でパブリックコメント等の手法で市民の方々の意見を聞いていきたいと考えているとの答弁がありました。

 次に、委員から、9月まで県の問題は完全にクリアできるのかとの質疑があり、当局から、新病院については、地域の中で開業医さんも含め、医療・福祉・介護との連携のネットワークをどのようにしていくのかという大きな柱が一つある。

 もう一つは、医大との連携である。今、医大側とは診療科、それに伴う医師確保を含めた連携について話をしている。院長と事務長が中心となり、医大の学長や各教授と協議をしているところである。

 県の医務課については、医大と同様の話をしている。市町村課については、公立病院改革ガイドラインとの関係で、現在ヒアリングを受け協議している。大きな問題は、建てるまでと建てた後の財源問題であり、いずれも県・国の一定の承諾がなければ進まない問題となっている。したがって、できるだけ早くその辺の話を詰めていきたいと考えているとの答弁がありました。

 次に、委員から、基本構想案の策定が半年おくれるということは、病院をつくるということになれば、どれだけおくれていくのかとの質疑があり、当局から、もし財源問題もクリアでき、地域の医療関係、医大との関係が整えば、21年度から基本計画や実施計画に入り、起債がスタートするということになると思う。これについては、5月に基本構想案ができ上がっていたとしても、9月にでき上がっていたとしても、公立病院改革プランを21年3月までに公表するという流れの中では、同じ21年度スタートの準備になると思う。それが一番早い段階でのスタートかと思うとの答弁がありました。

 続いて、委員から、一番心配しているのは、公立病院改革ガイドラインである。市民病院と野上厚生病院を合併しろとか、どちらかをつぶせということはないのか、また基本構想において、保健・福祉・医療・介護の問題はどうなっているかとの質疑があり、当局から、病院の統合等について、現在一定機能が分化されているということもあり、今のところ具体的に当地域で両病院の統合、一方の廃止という方針は示されていない。

 また、保健・福祉・医療・介護、包括的な取り組みについては、地域連帯体制の構築と海南市民病院の役割のところで展開されることとなる。具体的には部門別の訪問看護ステーション、地域連携室のところでそういった課題が出てこようかと考えている。行政として取り組んでいる地域包括ケア体制の確立に向け、市民病院も一緒に入り構築し、その中で新病院が一定の役割を果たせればと考えているとの答弁がありました。

 次に、委員から、県との話し合いの中で不良債務の問題が出てきていると思うが、どこまで進んでいるか。21年度に起債ということになると、それなりの不良債務の解消が図られていなければならない。それとの関係で19年、20年度の不良債務がどうなっているのかとの質疑があり、当局から、19年度末の不良債務は5億900万円で、18年度末とほとんど変わらない額で推移している。

 起債の許可条件の一つとして、不良債務を医業収益の10%にしなければ起債を借れないというのがある。18年度からは、不良債務残高以外に県の貸付金である振興資金がカウントされ、それを加味すると、19年度末の資金不足額は約8億4,000万円となる。先ほどの10%を計算すると、解消すべき資金不足額は6億5,000万円程度である。

 20年度の不良債務額について、仮に19年度の額と同額とした場合、建てるという前提で一気に解消しなければならないのか、あるいは新築までの5年間で解消すればよいのか等々について県と協議をしていくとの答弁がありました。

 さらに、委員から、不良債務の額が18年度と19年度はほとんど変わらないということだが、不良債務解消のための資金を毎年繰り入れているので、その分は少なくとも減らなければならない。減らないということは、不良債務がふえているということかとの質疑があり、当局から、19年度の決算について不良債務が約5億900万円となり、18年度より600万円減少しているが、この不良債務額については県のほうから資金繰りということで、単年で約7,300万円入った上での不良債務額であり、もしこれが入っていないとすれば実質的な不良債務額が増加するとの答弁がありました。

 次に、委員から、県から経営健全化の資金は5年間の計画であったと思うが、それが切れて赤字経営、建設計画となると、今後どういう計画を考えているかとの質疑があり、当局から、平成16年に県の制度が適用になり、20年度で一たん県による振興資金が終わる。したがって、今のままでいくと21年度からそれが当然入らなくなる。その辺も含め市町村課と21年度以降の計画について協議をしているとの答弁がありました。

 次に、当局から、平成19年度市民病院の経営状況について説明がありました。

 19年度については、事業収益が21億5,906万3,000円、そのうち医業収益が18億2,145万3,000円である。医業収益の主な部分を占める入院収益が11億1,395万9,000円、外来収益が5億8,197万6,000円である。

 入院収益については、15年度以降で一番経営的によかったのが17年度で約12億2,800万円、それと19年度の11億円を比べると約1億7,800万円入院及び外来収益で落ちている。18年度と比べても6,100万円落ちている。その主な要因としては、当然患者数の減ということになるが、17年度と比べ、約1億7,800万円落ちたうち、外科で約1億3,200万円減、小児科の減が5,300万円、したがって、この2診療科で約1億8,500万円、17年度より落ちている。18年度比では、入院、外来収益が6,100万円落ちているうち、外科、小児科で5,500万円落ちている。したがって、この2つの科の減が全体の入院収益の減につながっている。外科については、17年度が外科医4名体制であったのが、18年度以降が3名体制になったということが大きな要因かと思う。

 入院患者数については、18年度比で約500名程度落ちている。これを1日当たりの入院患者数に直すと、平成18年度が113人、平成19年度が111人である。137床で稼働しているので、病床利用率で言うと、18年度が82.5%、19年度が81%である。

 外来の患者数について、1日当たり平均18年度が328名、平成19年度が305名である。

 医業費用については、去年より増加となっている。その主な要因は給与費で、退職手当組合、共済等法定福利費の掛金、負担率のアップと医師の人員増による給与、手当のアップにより約4,000万円去年に比べ上がっている。それがそのまま医業費用、事業費用の増になっている。

 以上の説明を受け、質疑に入りました。

 まず、委員から、入院収益が減ってきているが、入院の日数は減ってきていないかとの質疑があり、当局から、患者数は延べで勘定している。純の減もあるが、最近外科系では手術後できるだけ早く退院さすという方向になってきており、在院日数が減ってきているとの答弁がありました。

 次に、委員から、入院患者数、外来患者数が減っているが、海南市民の病気が減ったということではなく、他の病院や和歌山市へ行っているのかとの質疑があり、当局から、入院患者数で言うと在院日数の問題もあるし、外来患者数で言うと一つの大きな要因は薬の長期投薬で、実人数の減以上に延べ人数が減っているという結果になる。病気になる人数と当院へ来られている人数の比率について、平成16年度と19年度で比較すると、和歌山市の病院へ行かれている患者さんは外来、入院ともふえているとの答弁がありました。

 以上、質疑応答の主な内容です。

 以上、委員会の調査の概要を申し上げ、閉会中の活動状況の報告とさせていただきます。



○議長(久保田正直君) 報告が終わりました。

 これより委員長報告に対する質疑を行います。

 御質疑ございませんか。

 10番 川端 進君



◆10番(川端進君) 委員長報告いただいたんですけどね、この後議事進行の発言もしたいんですけれども、報告では院長の出席、または院長がどう答えたかちゅう報告がなかったように思うんですよ。その特別委員会のときに、院長来てますか。院長の出席が極めて悪い。こんなことで病院経営やっていけやんわけでね、その点、院長は出席したのかどうか、で、どんな発言したのか、わかる範囲で結構やけど、言うていただきたい。これが1点目。

 もう一個、議長にお願いしたいのは、この場へ院長が来ていないんですよ。つまり、本告管理者がおられたときは、本告管理者おったわけです。経営者がおってこそ、これ質疑に成り立ちます。しかし、病院の事務長というのは職務権限はそんなことになってないんです。したがって、院長がおらんような議会、あるいは院長のおらんような委員会、特別委員会来ちゃったかもわからんけどやで、その辺ありますんで、一遍きょうの議会、本議会において、特別委員長報告、あるんわかっちゃんのやさけにやな、質問しようと思ったって、院長のおらんような状態で質問できませんのでね、一遍院長の出席について、議長、取り計らいをいただきたい。それと先ほどの特別委員会で院長来ちゃったかどうかの質問と。



○議長(久保田正直君) 答弁願います。

 市民病院対策特別委員会委員長 瀧 多津子君



◆市民病院対策特別委員長(瀧多津子君) 当日の委員会では、院長も出席されておりました。

   (発言する者あり)

 答弁もございました。



○議長(久保田正直君) 市民病院院長の出席については、要請はしておりません。はっきり申し上げます。させというんであるならば、休憩して来ていただきたいと思いますが。

 議長の考えとしては、委員長報告に対する質疑でございますので、病院の院長に来やしても病院の院長に答えろと言うわけに、僕はいかんのじゃないかと苦慮しているところです。

 暫時休憩いたします。

          午前10時27分休憩

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          午前10時35分開議



○議長(久保田正直君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 日程第4 市民病院対策に関する件の議事を継続いたします。

 他に御質疑ございませんか。

 10番 川端 進君



◆10番(川端進君) この委員長報告をお伺いしますと、全体を通じて病院の新築の構想のことについてのお話が大分多かったように思うんですよ。しかし、私が思うんは、病院の新築もさることながら、病院の新しい入れ物、箱物をどうつくるかちゅうことも大事です。しかし、その箱物をどう運営し経営するか、これがもっと大事なことなんですよ。病院が赤字になってるのは、経営者が経営者たる経営をしてないよってにいうのが武管理者等の指摘であります。

 海南市民病院においては、管理者がありません。管理者のない経営で病院の新築を検討するというのは、いかにもおかしいと思うんです。建物をつくりゃええというもんではない。建物、つくるなと言うてるんと違うんやで。建物をつくる以前に、建物を現在みたいに古うても、どうやって経営するかということを質問せんなんわけです。そういう議論、新築構想の話ばっかりあったけどよ、管理者を置く、管理者に対して経営どうするか、これのほうが僕は大事だと思てんねん。そういう委員長報告がなかったんでね、私はおかしいと思てんのよ。思ても、それは特別委員会の自由やで、そこらやったってそれでええんやけどな、その議場の中でそういう議論がありましたかということをお尋ねしたいわけです。



○議長(久保田正直君) 答弁願います。

 市民病院対策特別委員会委員長 瀧 多津子君



◆市民病院対策特別委員長(瀧多津子君) 経営に対する議論はいろいろとやりました、委員会で。その細かいことを報告するについては、時間の制限もございますので、でも、院長は積極的にこれからの市民病院のあり方ということに対しては熱心に取り組んでおります。そういうふうな積極的な意見も出ました。

   (「そんなん聞いてないわいてよ」と呼ぶ者あり)



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

   (「答弁なってないよ」と呼ぶ者あり)

 再度の答弁願います。

 市民病院対策特別委員会委員長 瀧 多津子君



◆市民病院対策特別委員長(瀧多津子君) 建設ばかりが前向いているというふうな感じに聞いたんですけども、でも、それは基本構想の今策定中であるんで、建てるか建てやんかということは、まだ決まってません。基本構想を……。



○議長(久保田正直君) この際、暫時休憩いたします。

          午前10時38分休憩

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          午前10時55分開議



○議長(久保田正直君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 日程第4 市民病院対策に関する件の議事を継続いたします。

 答弁願います。

 市民病院対策特別委員会委員長 瀧 多津子君



◆市民病院対策特別委員長(瀧多津子君) 貴重なお時間ありがとうございました。

 市民病院事業管理者を置けという議論は、委員会ではございませんでした。

 以上です。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

   (「なし」と呼ぶ者あり)

 他に御質疑ございませんか。

   (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって質疑を終結いたします。

 これをもって、市民病院対策に関する件を終わります。

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△日程第5 大規模土地対策に関する件



○議長(久保田正直君) 次に、日程第5 大規模土地対策に関する件を議題といたします。

 委員長から閉会中の特別委員会の活動状況について報告を願うことにいたします。

 大規模土地対策特別委員会委員長 前山進一君

   〔大規模土地対策特別委員会委員長 前山進一君登壇〕



◆大規模土地対策特別委員長(前山進一君) それでは、大規模土地対策特別委員会の閉会中における活動状況について報告いたします。

 本委員会は、去る5月27日午前9時30分から、当局関係者出席のもと開催いたしました。

 当日の委員会においては、鰹田池周辺整備事業用地と中心市街地活性化に関する土地について調査を行いました。

 そのうち、主なものについて御報告いたします。

 初めに、当局から、鰹田池周辺整備事業用地について説明を受け調査に入りました。

 まず、委員から、学校の適正配置を今後どういうふうに進めていくのか、海南の一中、二中、三中において、一中、二中というところから近い将来統合するのか、巽と亀川はそのまま残すのかどうか、こういう柔軟性を持った考え方で進むのか、まず統合できるところは進めるのか、それとも現状どおり6つの中学校存続のままなのか、ビジョンを教えてほしいとの質問があり、当局から、全体を見る中で、一中、二中、三中で1つ、巽と亀川で1つ、そして東海南とで3校同時というよりも、まず生徒数の減少が著しく、統合について推進の意見が多く出されたところを積極的に進めていき、その動向を踏まえながら段階的に進めたいとの答弁がありました。

 また、委員から、亀川も巽も生徒数があるからそのまま置いておこうとなったときに、白紙に戻そうかということも大事な話である。鰹田池へ1つの学校をつくるという計画を見直し、異なった土地の活用方法を、もし見出せるのであれば、協議すべきと思うがどうかとの質問があり、当局から、亀川と巽については積極的な推進はできないと認識しているが、ただ計画案として答申をいただいており、その計画を白紙にということは考えられないので、その考えは将来的に必要ということも踏まえながらも積極的な推進には至っていないとの答弁がありました。

 さらに、委員から、そうすれば鰹田池周辺用地の整備は当面学校の動向を見る中で、宙ぶらりんにしておくということになるのかとの質問があり、当局から、亀川、巽の統合については、位置的にいって鰹田池が一番適切であるということで地元説明会等も開いていただいたところである。現在、土地開発公社の健全化計画の中において、鰹田池については5年以内の処分計画という範疇に入っていない。今のところ具体的には考えていないが、教育委員会とも相談しながら、本当に鰹田池が中学校の統合に必要かどうかということも今後詰めていきたいとの答弁がありました。

 次に、委員から、土地開発公社において人件費の削減については、最近努力しているようだが、どのような努力をしているのかとの質問があり、当局から、土地開発公社の経営の健全化に伴う人件費について、従来職員3名分については市からの派遣ということで、基本的な給与については市が負担している。ただ、今年度から3名を2名にしている。また、土地開発公社で採用した職員が2名いる。この職員については公社の会計の中で支出している。そうした中で、健全化計画にのっとった計画が順調に推移すれば、この職員も含めて公社の職員というものは、今後かなり削減できるのではないかと思っている。できるだけ早い機会に公社で保有する土地を市へ買い戻して、より身軽な形にしてまいりたいとの答弁がありました。

 次に、当局から、中心市街地活性化に関する土地、いわゆる昭南工業跡地用地、海南駅前旧清算事業団用地、駅東区画整理事業用地について説明を受け、調査に入りました。

 まず、委員から、(仮称)大規模土地事業者選考委員会に係る委員謝金について説明願いたいとの質問があり、当局から、この謝金については企画費の報償費で23万1,000円を措置している。内訳は委員7名中、民間委員5名の報償費で単価7,700円、3回分の費用を見込んでおり、昭南跡地用地と駅前用地の2カ所の土地について審議いただくとの答弁がありました。

 また、委員から、構成する委員は中心市街地活性化を検討し得るに足る資質のある能力を持った人かとの質問に、当局から、現在、学識経験のある方及び市の職員ということで考えている。市の職員は総務部長とまちづくり部長の2名、学識経験者としては大学教授、弁護士、公認会計士、不動産鑑定士、商工会議所の代表者の5名を予定しているとの答弁がありました。

 さらに、委員から、そうそうたる肩書きであるが、海南のことを知っているのか、商工行政に詳しいのかとの質問に、当局から、審査委員になっていただくということは、当然海南市の実情も知っていただき、そうした説明もさせてもらうわけであるが、できるだけ海南市の実情に明るい方にお願いできればと考えているとの答弁がありました。

 次に、委員から、まず中心市街地活性化基本計画があって、中心市街地の活性化をどうするのかという大きな枠組みの中で、土地の活用を示した募集要項の策定になるかと思う。以前、協議会を設立して、その中で検討するという説明があったが、きょうの説明では協議会を立ち上げないように聞こえたが、スケジュール等考え方を聞きたいとの質問に、当局から、中心市街地活性化基本計画策定スケジュールであるが、市の中心市街地活性化基本計画策定本部会議において、昭南工業跡地用地、海南駅前旧清算事業団用地の利用方針を協議し、現在募集要項の策定作業を進めており、昭南工業跡地用地については夏ごろをめどにして公募を実施したいと考えている。

 海南駅前旧清算事業団用地については、駐車場用地を確保した上で用地の一部を貸し付ける方策についても検討を行っている状況である。両用地の利活用については、中心市街地活性化基本計画の中で主要な部分を占めることになるので、これらにある程度めどがついた段階で中心市街地活性化基本計画の骨格案を出したいと考えている。その後、中心市街地活性化協議会を開催していただき、本年度中に中心市街地活性化基本計画を策定し、来年度に内閣府に申請等行ってまいりたいと考えている。したがって、協議会は立ち上げていただくということで考えているとの答弁がありました。

 次に、委員から、プロポーザルコンペに向けて募集要項なり評価基準を決めていくが、基本的に資本力のある会社、企画力のあるような会社、経験豊富な事業ノウハウのある会社となれば、やはり大きな会社だけが対象になってしまう心配もある。小さい会社は入りにくい。どう考えているのかとの質疑があり、当局から、公募者の資格等については必要であると思っているが、今後会社の大小にかかわらず提案できるよう、それも含めて募集要項の内容について検討したいとの答弁がありました。

 次に、委員から、昭南工業跡地用地の考え方であるが、市が持って活用するのがよいという考えなのか、他の者に手渡して活用してもらうのがよいとするのか、どう考えているのかとの質疑に、当局から、できれば土地を買っていただいて利活用していただければありがたいが、簿価が約30億円というような土地であり、今の社会情勢では非常に難しい。こうした中で土地の借地扱いを十分視野に入れながら検討していかなければならないと考えているとの答弁がありました。

 これらが、質問と答弁の主なものであります。

 以上、委員会の調査の概要を申し上げ、閉会中の活動状況の報告とさせていただきます。



○議長(久保田正直君) 報告が終わりました。

 これより委員長報告に対する質疑を行います。

 御質疑ございませんか。

 5番 栗本量生君



◆5番(栗本量生君) ただいまの委員長報告で、冒頭に教育の中学校の合併の答弁がありました。それについて、どなたが答弁をされたのか、通常、その大規模特別委員会には教育委員会は普通は出てないと思うんで、特別に要請をして話を聞いたのか、あるいはだれが答弁をされたのか。

   (「ちょっと関連しちゃんので、質問さしてよ、議長」と呼ぶ者あり)



○議長(久保田正直君) 22番 河野敬二君



◆22番(河野敬二君) すみません、議事運営に協力をいたしますので。おはようございます。

 栗本議員がおっしゃった点が1点目です。それからね、その中でそのちょっとわかりにくい、いわゆる亀川、巽の統合の問題です。一、二、三が一緒になって、亀川、巽が1つで、東海南が1つで、これは構想で出ているんですがね。ところがね、その教育委員会とも相談しながら、本当に鰹田池が中学校の統合必要かどうか今後詰めるってね、これ教育委員会が方針出しちゃんのとちゃうんですか。わからへんねん、これ。ええ。そやからね、教育委員会方針出しちゃんのに、何で今さら詰めるということが答弁で出されるのかね、これがその教育委員会が何も出してなかったら詰めていっていただいて結構ですがね。私ね、ばかな頭でもね、一、二、三、一緒になる、それから旧海南ですよ、それから亀川、巽が鰹田池行く、東海南が一緒になるって、教育委員会の方針ちゃうんですか。そのことについての、私はもう意見言えませんからね、そういうことになっているのに、なぜ今後詰めていきたいちゅうような御答弁があったんですかね。そのことで質疑とかね、そういうことのそのいろんな、それ以上のこれ以上の当局からの答弁がなかったんですか。非常にね、この委員長報告聞いておって、今までの到達するのと、また戻っているような感じがしましたので、それが栗本さんの質問と合わせての質問です。

 それで2点目、いわゆる大規模土地事業者選考委員会ですわ。大学教授、公認会計士、不動産鑑定士、商工会議所、この方々っていうのはね、参加されんのはようわかるんですわ。弁護士さんが何で参加されるんかとようわからんですわ。そのことについても意見なかったんですか。というのはね、今、まちづくりプランナーとかまちづくりで今全国的にまちおこしやっとるんですわ。ほんで、商店街の人やまちづくりプランナーとかいうのは参加しているのはわかるんですが、これ弁護士さんが参加して弁護士さん何の仕事やるんかなというのがちょっと不思議なんで、そのことについても意見等、御質疑等あったかどうかお教え願えますか。

 以上です。



○議長(久保田正直君) 答弁願います。

 大規模土地対策特別委員会委員長 前山進一君



◆大規模土地対策特別委員長(前山進一君) 今、栗本議員、それから河野議員からの質疑がございました。

 まず、栗本議員に対しての答弁ですが、そのときのどなたが答弁されたかということでございますが、教育委員会から教育長参加のもと、そういった質疑をいただきました。

 それから、河野議員の件でございますが、統合問題について、またもとに戻っているのかというような質問もありましたが、先ほど私が答弁させていただいた、答弁というのか、とおりの報告でございます。

 それから、もう一つ、学識経験者の中に弁護士さんが入っているんですが、河野議員の質問で、その弁護士さんについて云々ということがあったかどうかということでございますが、そういった質疑についてはございませんでした。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

 5番 栗本量生君



◆5番(栗本量生君) 教育長が出席されていたということでありますので、そうすると、その一部ね、河野議員の質問にも抵触するんですけれども、一部、今後の5年間の問題について、当局が答弁されておりますわね、報告にあったとおり。そうすると、教育委員会の見解と全く違うんです。それについて質問、質疑ございましたか、あるいは質疑がなくても見解が違うんですが、教育委員会からそのことについてコメントなかったんでしょうか。



○議長(久保田正直君) 22番 河野敬二君



◆22番(河野敬二君) 弁護士さんの件は、もうなかったらいいです。

 栗本議員言われたように、教育も出席しているのであれば、これはやっぱりね、ちゃんとしておかなあかんわ。その教育委員会はもう方針出しちゃんのやからね、これから検討していかって、また戻ったようになるんやからね、そのことがえらい不思議なんよ。その当局が答弁できやんのでね、そやから、そのときにそういうとこへ戻ってしもちゃうからね。ほな教育委員会はそのときに私が言うたように、当局からこういう、いわゆる総務サイドの方々が答えたと思うんやけれども、教育委員会とのずれがあるからね、だから教育委員会としても再度そういうことの調整をするための答弁がなかったんですか。



○議長(久保田正直君) 答弁願います。

 大規模土地対策特別委員会委員長 前山進一君



◆大規模土地対策特別委員長(前山進一君) 栗本議員、それから河野議員の質問ですけども、共通している部分がありますので、もう一つで答えさせていただきますが、そういった内容があったかどうかということでございますが、今の先ほどの報告のとおりというふうに私解釈をするんですけども、要はこの中にもございますように、教育委員会としては今までの答申どおりこれからも考えていきたいということでもあるし、一応その今の事情の中でそういった盛り上がりの部分が非常に今、巽にしてもそれから亀川にしても、そういった今盛り上がりがまだそこまで熟していないというような、この中に答弁もあるんですけども、その中でこれからも今後そういったことをこれから尊重しながら市としても考えていきたいという中で、ここに答弁されているとおりでございます。

   (「おかしい」「ようわからん」と呼ぶ者あり)



○議長(久保田正直君) 委員長にお願いいたします。

 栗本議員の再質問は、教育委員会と当局とは見解が違うやないかと、説明は。なぜなと、その見解の違うのは、という質問だったと思います。

 河野議員の質問は、今後検討をしていくということは、現在より戻ることになるんと違うんかと、そういう質問だと思いますので、暫時休憩いたしますから、ひとつ御検討願います。

 暫時休憩いたします。

          午前11時17分休憩

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          午前11時37分開議



○議長(久保田正直君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 日程第5 大規模土地対策に関する件の議事を継続いたします。

 委員長から再度答弁願います。

 大規模土地対策特別委員会委員長 前山進一君



◆大規模土地対策特別委員長(前山進一君) 貴重な時間をいただきまして申しわけございません。

 河野議員、それから栗本議員にお答えを申し上げます。

 教育委員会と市長部局との考えが違うのではないか、また、これに対し教育委員会から意見が出されなかったのかとの御質疑でございますけれども、教育委員会からは意見はありませんでした。

 御答弁申し上げます。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

   (「なし」と呼ぶ者あり)

 他に御質疑ございませんか。

   (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって質疑を終結いたします。

 これをもって大規模土地対策に関する件を終わります。

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△日程第6 国道(42号・370号)対策に関する件



○議長(久保田正直君) 次に、日程第6 国道(42号・370号)対策に関する件を議題といたします。

 委員長から閉会中の特別委員会の活動状況について報告願うことにいたします。

 国道(42号・370号)対策特別委員会委員長 出口茂治君

   〔国道(42号・370号)対策特別委員会委員長 出口茂治君登壇〕



◆国道[42号・370号]対策特別委員長(出口茂治君) 国道(42号・370号)対策特別委員会の閉会中の活動状況につきまして御報告いたします。

 本委員会は、去る5月28日午前9時30分より当局関係者の出席のもと委員会を開催しました。

 まず、当局から、国道42号の現状等について以下の説明を受けました。

 平成19年度から事業化されている冷水拡幅事業については、平成20年度においても1億円の予算が計上されており、現在JR、港湾、バス、警察など、各関係機関との協議が実施されている。協議が調い次第、詳細設計に着手し、関係者の方々への説明を経て用地幅ぐいを打設、その後用地交渉に入っていく予定と聞いている。

 有田海南道路については、海南市都市計画審議会、その後、県都市計画審議会を経て、平成20年3月28日に都市計画決定されている。また、平成20年度において事業費1億円が予算化されており、測量等については、関係自治会、関係地権者の方々の協力が不可欠なので、今後どのようにして説明会を開催するのか等協議する予定となっている。

 また、国道42号鰈川トンネルから塩津第一トンネル間の現道の歩道整備についても、セット区間を設け、設置に向けた調査を実施していく予定と聞いている。

 次に、当局から、国道370号の現状等について、以下の説明を受けました。

 阪井バイパスの第1工区において、西側から順次用地面積を確定するための用地測量や建築物等の評価を算定するための建物調査、さらには用地交渉について関係権利者の協力をいただきながら進めている。現時点で、用地の立ち会いなどの用地測量は、第1工区内で約8割完了している。建物調査も西側から了解の得られた建物について実施し、昨年度時点で有原地区まで14件の調査を実施していたが、すべて完了している。用地測量・建物調査を終えると用地交渉に入らせていただくことになり、条件が整えば契約締結の運びとなる。

 用地交渉は現在まで6件で話を進めていたが、すべて用地補償契約を交わさせていただいていると聞いている。その内訳は、海南東ニュータウン地区で3件、池ノ内地区で1件、有原地区で2件である。

 なお、阪井バイパスの道路建設の早期完成には、用地取得の進捗がかぎとなってくるので、市としても事業をより一層促進するため、本年度より県海南工事事務所に用地担当職員3人を派遣し、用地取得の作業を進めている。

 今後も、県・市一体となって事業に取り組み、阪井バイパスの一日も早い完成に向け努力していく。

 以上の説明を受け質疑に入りましたが、その主なものについて御報告申し上げます。

 まず、委員から、新聞報道ではガソリン税などの暫定税率の復活により、本市では国道370号の重根拡幅に5億円、阪井バイパスに3億5,000万円、国道42号には1億円の国の予算がついていると思う。どのように使っていくのかとの質疑があり、当局から、国道42号については測量等の費用で、国道370号については主として建物調査、用地買収の費用と聞いているとの答弁がありました。

 さらに、委員から、以前、竜部池の堰堤から桝田石油までは370号に入っているという答弁もあったと思うが、5億円の予算は重根拡幅のための予算なのかとの質疑があり、当局から、県からの情報では、桝田ガソリンスタンドから竜部池の堤までは、重根土地区画整理区間の370号の拡幅と聞いているとの答弁がありました。

 さらに、委員から、5億円は県におりるのか、区画整理のほうにおりるのか。また、どのくらいで完成するのかとの質疑があり、当局から、重根土地区画整理組合が主体の事業なので、そちらにおりる。平成23年度をめどに完成予定と聞いているとの答弁がありました。

 さらに、委員から、竜部池から上を通ると、事業反対の看板が目にかかる。反対の理由及びその対策の現状について説明願うとの質疑があり、当局から、西側から順次用地測量、建物調査、用地交渉に入っているが、理解の得られていない方が数人いる。法線を変えられないかという話や補償の心配をされている方もあり、県・市から継続して説明する中で了解を得られない場合は、その方々との交渉は継続しつつ、東側の事業を進めているとの答弁がありました。

 さらに、委員から、過日行われた市政懇談会でそのような質問があったと聞いている。当局はどのように答弁されたのかとの質疑があり、当局から、法線の変更、交差点形状の変更についての質問があったが、阪井バイパスの果たす役割や地域の利便性を考えると、今の法線や平面交差が適切であると答弁したとの答弁がありました。

 さらに、委員から、県は平面交差で強制的に押し切るのか、当局はどのように解決しようと考えているのかとの質疑があり、当局から、法線はある程度御理解をいただいている。交差点の形状については、県も市も同一の見解で、地域の利便性等を考え平面交差が適切と考えている。その旨を地域にお話しし、周辺整備等についても今後地域と話合っていくとの答弁がありました。

 さらに、委員から、計画は簡単に変えられないと思うが、最終、強制執行できるのか、また市はそれをする気があるのかとの質疑があり、当局から、全長約2.5キロの阪井バイパス事業に対して、かたくなに反対される方も考えられるが、事業の最終段階においてそのために道路が供用できないとなれば、それも一つの方法と考えている。事業開始から4年目に入った現時点では、そこまでやるのかどうかは判断できない。今は事業をしっかり前に進め、用地買収等に取り組んでいくとの答弁がありました。

 さらに、委員から、市長や県の考え方もあると思うが、市と県が力を合わせ、反対者を説得していかないと事業が前に進まない。当局として頑張ってもらいたいと思うとの意見が出され、当局から、早期完成に向け、県と連携を図りながら地権者の理解が得られるよう取り組んでいくと答弁がありました。

 次に、委員から、鰈川から塩津間の歩道設置について、詳細に説明願うとの質疑があり、当局から、現国道の鰈川トンネルの北側から塩津第一トンネル間の歩道整備について、ある一定のセット区間を設け、設置に向けた調査を実施していく予定である。トンネル内への設置については、今後有田海南道路の整備を進める中での検討課題と聞いているとの答弁がありました。

 次に、委員から、国道42号について、今年度の冷水拡幅事業の予算は幾らか。有田海南道路と分けてそれぞれ説明願う。また、今後はどういう段取りで進んでいくのかとの質疑があり、当局から、冷水拡幅については平成19年度に1億円、平成20年度にも1億円の予算がついている。関係機関との協議が調い次第詳細設計に入り、関係者の方々への説明を経て、用地幅ぐいを打設、その後、用地交渉に入っていく予定と聞いている。

 有田海南道路については、平成20年度の事業費として1億円が計上されており、路線測量等実施していくと聞いている。

 その後、関係地権者の方々に理解を得るべく、どのように説明会を開催していくか、市と国交省で協議をしていくとの答弁がありました。

 さらに、委員から、今年度中に説明会をされるのかとの質疑があり、当局から、できるだけ早い時期に行いたいということで、早ければ6月中に、まず全体の自治会への説明を行い、その後、単一の自治会ごとに行うよう国交省と協議しているとの答弁がありました。

 次に、委員から、阪井バイパスについて、田伏ガソリンスタンド付近の取りつけ道路は、図面に色がついていない。計画は残っていると思うが、現状はどうなっているかとの質疑があり、当局から、東側の取りつけ道路については、平成19年度から第1工区と位置づけ事業を行っている。田伏ガソリンスタンド西側の取りつけ道路については、平成19年度に上大西地区で説明会を開催した際に同様の質問が出て、県から、現時点でこの計画の中では必要な道路であると回答した。しかし、この取りつけ道路は不要という意見もあり、今回、第1工区で東側の取りつけ道路を設置し、本線供用後、その状況を見ながら必要性の検証を行うとともに、もう一度地元の意見をお聞きしたいと考えているとの答弁がありました。

 次に、委員から、阪井バイパスについて、地元でつくられている建設促進協議会、対策協議会との話し合いは、申し入れがあったときにその都度行われているのか、定期的に意見交換されているのかとの質疑があり、当局から、阪井バイパス道路推進委員会は、各自治会から2人の委員を選出していただき、推進・促進にかかわって御協力いただいている。申し出があれば説明に出向き、地元との情報交換を行っているが、最近、会合は持っていない。

 阪井バイパス協議会は、事業案に不満のある方々が任意につくられている。協議会から要望・意見書等をいただいた際、その都度県・市で内容の確認や書面による回答を出しており、随時、今まで継続して協議しているとの答弁がありました。

 さらに、委員から、重根拡幅について、反対されている方が今年も稲を植えている。市として、地権者との話し合いはどのように考えているのか。区画整理事業を進めていく上でも、強制執行よりも話し合いで解決できればよいと思うとの質疑があり、当局から、日方川東側で約2反の田を耕作されている。再三折衝したが納得を得られていない中、移転通知照会を5月21日に本人に送付している。近いうちに連絡を取り、交渉をしなければならないが、合意形成が図れるよう、市と組合と協議しながら、穏やかな形で解決できるよう努力していくとの答弁がありました。

 さらに、委員から、組合の理事会でも協議しているのかとの質疑があり、当局から、理事会でも進め方について十分協議している。コンサルの指導も受けながら、5月21日に踏み切った。期限については9月30日までとしている。

 「一方的にされては困る」ということで、少しは話し合いができる意思も見えてきたと思われ、組合とも協議しながら進めていくとの答弁がありました。

 次に、委員から、有田海南道路が実質的に事業化された。説明会では、事業化から10年で完成との説明だったが、そういう認識でよいかとの質疑があり、当局から、道路特定財源等の問題もある中で、やはり10年以内にはやっていきたいと国交省から聞いているとの答弁がありました。

 以上が質疑応答の主なものであります。

 以上、委員会の概要を申し上げ、閉会中の活動状況の報告とさせていただきます。



○議長(久保田正直君) 報告が終わりました。

 これより委員長報告に対する質疑を行います。

 御質疑ございませんか。

   (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって質疑を終結いたします。

 これをもって、国道(42号・370号)対策に関する件を終わります。

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△議長辞職のあいさつ



○議長(久保田正直君) この際、私のほうから一言ごあいさつを申し上げます。

 私は、平成18年5月の臨時会におきまして、議員各位の御推挙をいただき議長の要職につかせていただきました。以来、本日まで約2年間、市政の進展と市議会の運営にひたすら精進してまいったつもりでございます。微力ではございましたが、幸いにいたしまして議員各位からの御支援、御協力をいただき、また市長を初め理事者の皆様から温かい御支援と御指導を賜り、おかげをもちまして本日まで大過なくその職責を果たし得ましたことにつきまして、ここに心から厚く御礼を申し上げます。ありがとうございました。

 今後とも市の発展のために一段の努力をいたしたいと存じますので、相変わらぬ御厚誼を賜りますことをお願い申し上げましてごあいさつといたします。

 この際、昼食のため午後1時まで休憩いたします。

          午前11時55分休憩

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          午後1時開議

   〔副議長 寺脇寛治君議長席に着く〕



○副議長(寺脇寛治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 ただいまから私が議長の職務を行います。

 議事運営に格段の御協力をくださいますようお願いいたします。

 先ほどの休憩中に議長久保田正直君から議長の辞職願が提出されました。

 お諮りいたします。

 この際、久保田正直君の議長辞職の件を日程に追加し、直ちに議題といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よって久保田正直君の議長辞職の件を日程に追加し、直ちに議題とすることに決しました。

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△追加日程 議長辞職の件



○副議長(寺脇寛治君) 久保田正直君の議長辞職の件を議題といたします。

 まず、その辞職願を事務局長に朗読させます。

 千葉事務局長



◎事務局長(千葉博己君) 朗読いたします。

 辞職願。私儀、今般一身上の都合により、議長の職を辞したいと存じますので、許可されたくお願いいたします。

 平成20年6月18日、海南市議会議長久保田正直。

 海南市議会副議長寺脇寛治様。

 以上でございます。



○副議長(寺脇寛治君) 辞職願の朗読が終わりました。

 お諮りいたします。

 久保田正直君の議長の辞職を許可することに御異議ございませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よって久保田正直君の議長の辞職を許可することに決しました。

 久保田正直君、着席願います。

   〔7番 久保田正直君着席〕

 ただいま議長の辞職が許可されましたので、議長が欠員となりました。

 お諮りいたします。

 この際、議長の選挙を日程に追加し、直ちに選挙を行いたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。

 よって議長の選挙を日程に追加し、直ちに選挙を行うことに決しました。

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△追加日程 議長の選挙



○副議長(寺脇寛治君) これより議長の選挙を行います。

 議場の閉鎖を命じます。

   〔議場閉鎖〕

 22番 河野敬二君



◆22番(河野敬二君) ちょっと休憩して下さい。

 閉鎖を解き、暫時休憩いたします。

   〔議場開鎖〕

          午後1時10分休憩

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          午後1時40分開議



○副議長(寺脇寛治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 これより、日程に追加した議長選挙を行います。

 議場の閉鎖を命じます。

   〔議場閉鎖〕

 ただいまの出席議員は23人であります。

 投票用紙を配付させます。

   〔投票用紙配付〕

 投票用紙の配付漏れはありませんか。

   (「なし」と呼ぶ者あり)

 配付漏れなしと認めます。

 投票箱を改めさせます。

   〔投票箱点検〕

 異状なしと認めます。

 念のため申し上げます。

 投票は単記・無記名であります。

 点呼に応じて、投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、順次投票をお願いいたします。

 事務局次長に点呼させます。

 寺本事務局次長



◎事務局次長(寺本順一君) 点呼いたします。

       1番  中西 徹君

       2番  片山光生君

       3番  中家悦生君

       4番  上田弘志君

       5番  栗本量生君

       6番  磯崎誠治君

       7番  久保田正直君

       8番  尾崎弘一君

       9番  浴 寿美君

       10番  川端 進君

       11番  宮本憲治君

       12番  岡 義明君

       15番  宮本勝利君

       16番  前田雄治君

       17番  前山進一君

       18番  川口政夫君

       19番  黒原章至君

       20番  榊原徳昭君

       21番  瀧 多津子君

       22番  河野敬二君

       23番  出口茂治君

       24番  山部 弘君

       14番  寺脇寛治君

   〔各議員投票する〕



○副議長(寺脇寛治君) 投票漏れはありませんか。

   (「なし」と呼ぶ者あり)

 投票漏れなしと認めます。

 投票を終了いたします。

 議場の閉鎖を解きます。

   〔議場開鎖〕

 開票を行います。

 会議規則第31条第2項の規定により、立会人に1番 中西 徹君及び4番 上田弘志君を指名いたします。

 よって両君の立ち会いをお願いいたします。

 開票願います。

   〔開票する〕

   〔副議長立会人に開票の結果を確認する〕

 選挙の結果を報告いたします。

   投票総数  23票

 これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。

 そのうち

   有効投票  22票

   無効投票  1票

 有効投票中

     出口茂治君  21票

     宮本勝利君  1票

 以上のとおりであります。

 この選挙の法定得票数は6票であります。

 よって出口茂治君が議長に当選されました。

 ただいま議長に当選されました出口茂治君が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により告知いたします。

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△議長あいさつ



○副議長(寺脇寛治君) ごあいさつございますか。

 23番 出口茂治君

   〔議長 出口茂治君登壇〕



○議長(出口茂治君) ただいま議員の皆様の御推挙によりまして、議長の大役を担うことになりました。もとより浅学非才な私ですが、住民の福祉の向上と市政の発展を図るため、皆さんとともに議会の機能を十分活用し、円滑でかつ適正な運営に努める決意でございます。

 どうか、議員皆様の御指導と御協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。(拍手)



○副議長(寺脇寛治君) 以上で私の任務は終わりました。

 議事運営に御協力いただき、まことにありがとうございました。

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△副議長辞職のあいさつ



○副議長(寺脇寛治君) なお、この際、私から一言ごあいさつ申し上げます。

 私は平成18年5月の臨時会におきまして、皆様方の御推挙により副議長の要職につかせていただきました。以来、本日まで約2年間、議長さんを初め、先輩、同僚議員の皆様方の温かい御協力と御指導を得て、この重責を果たすことができました。ここに皆様方の御厚情に対して心から感謝申し上げ、お礼の言葉といたします。本当にありがとうございました。(拍手)

 議長と交代いたします。

   〔副議長 寺脇寛治君退席〕

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   〔議長 出口茂治君議長席に着く〕



○議長(出口茂治君) それでは、かわりまして私が議長の職務を行います。

   (「議事進行」と呼ぶ者あり)

 10番 川端 進君



◆10番(川端進君) 私が思うに、今回の投票で開票の発表、選挙管理について疑義があるんです。それで、間違った投票、瑕疵な投票をしてるんではないか。そうする場合、選挙の無効となるんではないかというふうに考えますので、一度開票していただいて、検討していただきたいというふうにまず思うんです。



○議長(出口茂治君) それでは、ただいまの川端議員の議事進行に対しまして検討いたしますので、暫時休憩いたします。

          午後2時休憩

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          午後2時34分開議



○議長(出口茂治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 先ほどの川端議員からの議事進行については、全国市議会議長会に確認したところ、この選挙については有効であるとのことでございますので、報告させていただきます。

 御了承いただきたいと思います。

 今後の議事運営について御協力賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 この際、暫時休憩いたします。

          午後2時34分休憩

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          午後2時36分開議



○議長(出口茂治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 先ほどの休憩中に、副議長寺脇寛治君から副議長の辞職願が提出されました。

 お諮りいたします。

 この際、寺脇寛治君の副議長辞職の件を日程に追加し、直ちに議題といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よって寺脇寛治君の副議長辞職の件を日程に追加し、直ちに議題とすることに決しました。

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△追加日程 副議長辞職の件



○議長(出口茂治君) 寺脇寛治君の副議長辞職の件を議題といたします。

 まず、その辞職願を事務局長に朗読させます。

 千葉事務局長



◎事務局長(千葉博己君) 朗読いたします。

 辞職願。私儀、今般一身上の都合により、副議長の職を辞したいと存じますので、許可されたくお願いいたします。

 平成20年6月18日、海南市議会副議長寺脇寛治。

 海南市議会議長出口茂治様。

 以上でございます。



○議長(出口茂治君) 辞職願の朗読が終わりました。

 お諮りいたします。

 寺脇寛治君の副議長の辞職を許可することに御異議ございませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よって、寺脇寛治君の副議長の辞職を許可することに決しました。

 寺脇寛治君、着席願います。

   〔14番 寺脇寛治君着席〕

 ただいま副議長の辞職が許可されましたので、副議長が欠員となりました。

 これから副議長の選挙に入るわけですけれども、その前に休憩するかどうか皆さんで御意見を述べていただきたいと思います。

 22番 河野敬二君



◆22番(河野敬二君) 休憩をお願いします。



○議長(出口茂治君) 22番 河野敬二君から休憩の依頼がありましたが、皆さんいかがでしょう。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 それでは暫時休憩いたします。

          午後2時41分休憩

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          午後3時43分開議



○議長(出口茂治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 お諮りいたします。

 副議長が欠員となっておりますので、この際、副議長の選挙を日程に追加し、直ちに選挙を行いたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よって副議長の選挙を日程に追加し、直ちに選挙を行うことに決しました。

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△追加日程 副議長の選挙



○議長(出口茂治君) これより副議長の選挙を行います。

 議場の閉鎖を命じます。

   〔議場閉鎖〕

 ただいまの出席議員数は23人であります。

 投票用紙を配付させます。

   〔投票用紙配付〕

 投票用紙の配付漏れはありませんか。

   (「なし」と呼ぶ者あり)

 配付漏れなしと認めます。

 投票箱を改めさせます。

   〔投票箱点検〕

 異状なしと認めます。

 念のため申し上げます。

 投票は単記・無記名であります。

 点呼に応じて、投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、順次投票をお願いいたします。

 事務局次長に点呼させます。

 寺本事務局次長



◎事務局次長(寺本順一君) 点呼いたします。

       1番  中西 徹君

       2番  片山光生君

       3番  中家悦生君

       4番  上田弘志君

       5番  栗本量生君

       6番  磯崎誠治君

       7番  久保田正直君

       8番  尾崎弘一君

       9番  浴 寿美君

       10番  川端 進君

       11番  宮本憲治君

       12番  岡 義明君

       14番  寺脇寛治君

       15番  宮本勝利君

       16番  前田雄治君

       17番  前山進一君

       18番  川口政夫君

       19番  黒原章至君

       20番  榊原徳昭君

       21番  瀧 多津子君

       22番  河野敬二君

       24番  山部 弘君

       23番  出口茂治君

   〔各議員投票する〕



○議長(出口茂治君) 投票漏れはありませんか。

   (「なし」と呼ぶ者あり)

 投票漏れなしと認めます。

 投票を終了いたします。

 議場の閉鎖を解きます。

   〔議場開鎖〕

 開票を行います。

 会議規則第31条第2項の規定により、立会人に6番 磯崎誠治君、9番 浴 寿美君を指名いたします。

 よって両君の立ち会いをお願いいたします。

 開票願います。

   〔開票する〕

   〔議長立会人に開票の結果を確認する〕

 選挙の結果を報告いたします。

   投票総数  23票

 これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。

 そのうち

   有効投票  22票

   無効投票  1票

 有効投票中

     前山進一君  12票

     黒原章至君  10票

 以上のとおりであります。

 この選挙の法定得票数は6票であります。

 よって前山進一君が副議長に当選されました。

 ただいま副議長に当選されました前山進一君が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により告知いたします。

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△副議長あいさつ



○議長(出口茂治君) ごあいさつございますか。

 17番 前山進一君



◆副議長(前山進一君) 一言ごあいさつを申し上げます。

 ただいま、皆様の御推挙をいただきまして副議長という大任を拝することになりました。

 浅学非才、何も力は、また何の取り柄もない私でございますが、粉骨砕身、議長の補佐を全力で尽くしてまいりたいと思います。何とぞ皆様方の御協力よろしくお願いを申し上げます。

 どうもありがとうございました。(拍手)



○議長(出口茂治君) あいさつが終わりました。

 お諮りいたします。

 本日の会議はこの程度にとどめ延会し、明日午前9時30分から会議を開きたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よってそのように決しました。

 本日は、これをもって延会いたします。

            午後4時延会

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 地方自治法第123条第2項の規定によってここに署名する。

  議長  久保田正直

  議長  出口茂治

  副議長 前山進一

  議員  上田弘志

  議員  宮本憲治

  議員  川口政夫