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和歌山県 海南市

平成20年  2月 定例会 03月24日−11号




平成20年  2月 定例会 − 03月24日−11号









平成20年  2月 定例会



                平成20年

            海南市議会2月定例会会議録

                 第11号

            平成20年3月24日(月曜日)

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議事日程第11号

平成20年3月24日(月)午前9時30分開議

日程第1 諸般の報告

日程第2 議案第44号 海南市手数料条例の一部を改正する条例について

日程第3 議案第3号 和歌山県市町村非常勤職員公務災害補償組合規約の変更について

日程第4 議案第4号 国民健康保険野上厚生病院組合規約の変更について

日程第5 議案第5号 海南市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について

日程第6 議案第6号 海南市体育館条例の一部を改正する条例について

日程第7 議案第7号 海南市心身障害児福祉年金条例の一部を改正する条例について

日程第8 議案第8号 海南市後期高齢者医療に関する条例について

日程第9 議案第9号 海南市老齢者の医療費の助成に関する条例及び海南市重度心身障害者等の医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例について

日程第10 議案第10号 海南市国民健康保険条例の一部を改正する条例について

日程第11 議案第11号 海南市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について

日程第12 議案第12号 海南市介護保険条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例について

日程第13 議案第13号 海南市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例について

日程第14 議案第14号 和解について

日程第15 議案第15号 平成19年度海南市一般会計補正予算(第6号)

日程第16 議案第16号 平成19年度海南市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)

日程第17 議案第17号 平成19年度海南市介護保険特別会計補正予算(第5号)

日程第18 議案第18号 平成19年度海南市港湾施設事業特別会計補正予算(第2号)

日程第19 議案第19号 平成20年度海南市一般会計予算

日程第20 議案第20号 平成20年度海南市国民健康保険特別会計予算

日程第21 議案第21号 平成20年度海南市老人保健特別会計予算

日程第22 議案第22号 平成20年度海南市後期高齢者医療特別会計予算

日程第23 議案第23号 平成20年度海南市介護保険特別会計予算

日程第24 議案第24号 平成20年度海南市産業廃棄物処理事業特別会計予算

日程第25 議案第25号 平成20年度海南市同和対策住宅資金貸付事業特別会計予算

日程第26 議案第26号 平成20年度海南市港湾施設事業特別会計予算

日程第27 議案第27号 平成20年度海南市簡易水道事業特別会計予算

日程第28 議案第28号 平成20年度海南市水道事業会計予算

日程第29 議案第29号 平成20年度海南市民病院事業会計予算

日程第30 議案第30号 中央公園進入路等整備工事の請負変更契約締結について

日程第31 議案第31号 市道路線の認定について

日程第32 議案第32号 市道路線の認定について

日程第33 議案第42号 海南市乳幼児の医療費の助成に関する条例等の一部を改正する条例について

日程第34 議案第43号 海南市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例について

日程第35 議員派遣の件

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本日の会議に付した事件

日程第1 諸般の報告から

日程第35 議員派遣の件まで

追加日程  議案第44号 海南市手数料条例の一部を改正する条例について

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出席議員(23名)

      1番  中西 徹君

      2番  片山光生君

      3番  中家悦生君

      4番  上田弘志君

      5番  栗本量生君

      6番  磯崎誠治君

      7番  久保田正直君

      8番  尾崎弘一君

      9番  浴 寿美君

     10番  川端 進君

     11番  宮本憲治君

     12番  岡 義明君

     14番  寺脇寛治君

     15番  宮本勝利君

     16番  前田雄治君

     17番  前山進一君

     18番  川口政夫君

     19番  黒原章至君

     20番  榊原徳昭君

     21番  瀧 多津子君

     22番  河野敬二君

     23番  出口茂治君

     24番  山部 弘君

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説明のため出席した者

   市長          神出政巳君

   副市長         宮脇昭博君

   収入役         濱井兵甲君

   政策調整部長      森 孝博君

   総務部長        坂本寛章君

   保健福祉部長      緒方信弘君

   市民部長        中野真次君

   産業経済部長      尾日向忠登君

   都市整備部長      田中康雄君

   水道部長        田尻昭人君

   教育長         山本皖司君

   教育次長        藤原憲治君

   消防長         増田信治君

   下津行政局長      前川順治君

   政策調整部参事     山本 盛君

   総務部参事兼財政課長  上田数馬君

   市民部参事兼クリーンセンター所長

               浅野徳一君

   総務課長        田中伸茂君

   市民課長        西本幹夫君

   教育委員会事務局参事兼総務課長

               抜井ひでよ君

   市民病院事務長     伊藤明雄君

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事務局職員出席者

   事務局長        千葉博己君

   次長          西谷利広君

   専門員         瀬野耕平君

   主査          栗山維希君

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          午前9時30分開議



○議長(久保田正直君) 皆さん、おはようございます。

 ただいまから本日の会議を開きます。

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△日程第1 諸般の報告



○議長(久保田正直君) これより日程に入ります。

 日程第1 諸般の報告を行います。

 事務局長から報告させます。

 千葉事務局長



◎事務局長(千葉博己君) 報告いたします。平成20年3月21日付、海総総第549号をもって、市長から議長あてに、議案第44号 海南市手数料条例の一部を改正する条例についての議案の追加提出がありました。

 提出された議案は本日議席に配付いたしてございます。

 以上でございます。



○議長(久保田正直君) 報告が終わりました。

 以上で諸般の報告を終わります。

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△日程第2 議案第44号 海南市手数料条例の一部を改正する条例について



○議長(久保田正直君) 次に、日程第2 議案第44号 海南市手数料条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。

 市長から提案理由の説明を求めます。

 市長 神出政巳君

   〔市長 神出政巳君登壇〕



◎市長(神出政巳君) おはようございます。

 本日、追加提案させていただきました議案について御説明を申し上げます。

 議案第44号 海南市手数料条例の一部を改正する条例につきましては、このたび地方公共団体の手数料の標準に関する政令への改正に伴い、所要の改正をお願いするものであります。何とぞ御審議の上、御可決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(久保田正直君) 提案理由の説明が終わりました。

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△議事の延期



○議長(久保田正直君) お諮りいたします。

 ただいま議題となっている日程第2 議案第44号の議事は延期いたしたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よってそのように決しました。

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△日程第3 議案第3号 和歌山県市町村非常勤職員公務災害補償組合規約の変更についてから日程第34 議案第43号 海南市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例についてまで



○議長(久保田正直君) 次に、日程第3 議案第3号 和歌山県市町村非常勤職員公務災害補償組合規約の変更についてから、日程第34 議案第43号 海南市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例についてまでの32件を一括して議題といたします。

 各常任委員会の審査の経過と結果について、委員長から報告願うことにいたします。

 まず、総務委員会委員長にお願いいたします。

 総務委員会委員長 岡 義明君

   〔総務委員会委員長 岡 義明君登壇〕



◆総務委員長(岡義明君) おはようございます。

 総務委員会の報告を行います。

 去る3月17日の本会議において、当委員会に付託されました議案5件について、その審査の経過と結果を御報告申し上げます。

 当委員会では、去る3月17日、3月18日の2日間にわたり、付託議案5件について慎重審査を行いました。

 まず、審査の結果を申し上げます。

 議案第3号 和歌山県市町村非常勤職員公務災害補償組合規約の変更について、議案第5号 海南市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について、議案第15号 平成19年度海南市一般会計補正予算(第6号)中の関係予算、議案第19号 平成20年度海南市一般会計予算中の関係予算、議案第30号 中央公園進入路等整備工事の請負変更契約締結について、以上議案5件については全会一致をもっていずれも原案可決しました。

 次に、審査の概要について申し上げます。

 議案第15号 平成19年度海南市一般会計補正予算(第6号)中の関係予算について、まず委員から、第2条 繰越明許の2款総務費1項総務管理費の繰越明許しなければならなかった理由は何かと質疑があり、当局から、中心市街地活性化については、市民病院の位置づけが大きなウエートを占めてくる。中心市街地活性化基本計画を策定していく上で、市民病院の位置づけ、また場所等も関連性がある。市民病院基本構想策定についても、国の公立病院改革ガイドライン、また、県保健医療計画との関連もあり、おくれてきた原因である。どちらの計画も海南市にとって大変重要な計画であり、それだけに難しい面もあり、今回の大きな計画2つが繰り越しとなったとの答弁がありました。

 さらに委員から、ガイドラインでは平成20年度中の総務省の指摘する水準に達していない病院は診療所にするとか、大幅な病床数を削減するなどの計画を立てるようになっている。仮に基本構想が7月にでき、病院を建てるということになっても、ガイドラインの計画が診療所とするならば、またつくり直さなければならない。国の動きにずるずる引きずられているとの質疑があり、当局から、今回の病院基本構想案づくりについては、できるだけ早期に作成し、その後、基本構想案について有識者、市民団体の代表者等で構成する懇話会に諮り意見を聞いていく。市民病院のガイドラインの関係も含め、県、和医大の関係者の皆さんも入っていただき、懇話会で協議をいただきながら進んでいくとの答弁がありました。

 さらに委員から、中心市街地活性化基本計画と市民病院基本構想が関係するというが、いつまでに結論を出すのかとの質疑があり、当局から、中心市街地活性化基本計画案については、夏ごろに市が所有している土地等について活用策を決めていく。市民病院基本構想については、素案については5月末までにまとめ、その後市議会や懇話会の皆様の意見をまとめ、9月ごろまでに構想案を取りまとめていくとの答弁がありました。

 次に、委員から、現段階で市長の病院に対する大まかな大きな考えを示してもらいたいとの質疑があり、市長から、市民病院基本構想策定委託料を昨年の9月補正で上げたということは、市民病院の建てかえにゴーという私の意思であり、市民病院の規模は最大で、現在稼働している135床が限界と思っている。現在稼働しているのは130床前後で、市の財政的な体力等も考える中で大きくすることは至難のわざだと思う。今後、基本構想案の策定の中でのたたき台については、皆さんの御意見を聞く中で、市民の皆さんが熱望する市民病院の建てかえに取り組んでいくとの答弁がありました。

 次に、議案第19号 平成20年度海南市一般会計予算中の関係予算について、歳出について、まず委員から、2款総務費1項総務管理費18節庁用器具費で全国瞬時警報システム、いわゆるJアラートについて、既に導入している県からつなぐ方法はないのかとの質疑があり、当局から、システム上、県からつなぐことは無理であるとの答弁がありました。

 次に、委員から、現に海南市に緊急地震速報受信装置は3台設置しているが、Jアラートを導入したとき、緊急地震速報受信装置、いわゆる「なまず君」はどうなるのかとの質疑があり、当局から、今後全国瞬時警報システムが整備されると当分併用する形になると思う。両者のシステムを比較する中で、緊急地震速報受信装置は地震が起きる時間を予測してカウントダウンする特徴がある。市役所の1台は災害に対処する必要があり、その利点もある。今後、両システムの性能向上も見ながら判断していくとの答弁がありました。

 次に、委員から、Jアラートを導入すると気象情報伝達システム料205万3,000円、これがすべてなくなるということかとの質疑があり、当局から、気象情報伝達システムの関係はリースで205万3,000円を計上しており、これについては5年間のリース契約で、その辺の清算ということもあるが、将来的にはなくなるということである。また、気象情報伝達システムの中には、情報提供料が107万1,000円がある。それが導入後になくなるとの答弁でありました。

 次に、委員から、12情報はどこから来るのかとの質疑があり、当局から、消防庁からすべて衛星を通じて受信するわけであるが、発信元に関しては12情報のうち、緊急地震速報、大津波警報、津波警報、津波注意報、震度速報、気象情報、土砂災害警戒情報、東海地震予知情報に関しましては気象庁からの情報で、次の弾道ミサイル情報、航空機攻撃情報、ゲリラ・特殊部隊攻撃情報、大規模テロ情報の情報については、内閣官房からの情報ということであるとの答弁がありました。

 さらに委員から、市町村は情報を選択して決めることになっている。何を選択するのかとの質疑があり、当局から、12情報を選択した。内閣府からの情報の弾道ミサイル情報、航空機攻撃情報、ゲリラ・特殊部隊攻撃情報、大規模テロ情報の4つは入れなければならないとの答弁がありました。

 次に、委員から、予算の概要14ページを見ると、人工衛星を用いて発信される緊急地震速報、津波警報等、対処に時間的余裕にない事態に関する緊急情報を受信することにより、防災行政無線を自動起動し、市民に瞬時に伝達するシステムの整備を行うと書いているが、ミサイルのほうが主体ではないか、不親切であるとの質疑があり、当局から、予算の概要の欄の記載について、情報伝達の種類12を予定しておりましたが、概要のほうで緊急地震速報、津波警報等という記載をさせていただいたとの答弁がありました。

 さらに委員から、ミサイルを入れたら反対されるから抜いたのではないか、なぜ抜いたのかとの質疑があり、市長から、委員の御指摘は至極もっともなことであると思う。委員御指摘のように、内閣官房の4情報について記載を今回していないが、今後この予算の概要については、市民懇談会等でも使わせていただく。また、誤字・脱字もあるので、もう1回刷り直す予定をしている。内閣官房からの4情報についても取りまとめて記載し、できるだけ市民の皆さんに誤解を与えないよう、わかりやすい表現とさせていただきたいと思うので、この件につきましてはおわび申し上げ、今後改正して対応してまいりたいと思うとの答弁がありました。

 次に、委員から、当面2つのシステムで行くとして、将来的に緊急地震速報受信装置を廃止する方向に間違いないのかとの質疑があり、当局から、緊急地震速報受信装置については、全国瞬時警報システムの技術革新の向上の状況を勘案の上、県の指導のもと廃止について考えていくとの答弁がありました。

 さらに委員から、同報系はいずれデジタル化する流れだと思うが、いつまでにしなければならないのか。デジタル化について、どれぐらい費用が要するのかとの質疑があり、当局から、同報系の防災無線については、現在アナログに使用期限は決められていない。費用はあくまで試算であるが、9億円程度であるとの答弁がありました。

 次に、委員から、全国瞬時警報システムについて、仮にミサイル攻撃の際、どのようなアナウンス、警報が流れるのかとの質疑があり、当局から、弾道ミサイル攻撃情報を例に挙げると、サイレンの後、「市内に着弾する可能性があります。屋内に避難し、テレビ、ラジオをつけ、今後の情報に十分注意してください」が3回繰り返される。その後、「一たん家の中に避難し、テレビやラジオにより情報を得るとともに、市役所からの情報等に注意してください」という放送が流れるとの答弁がありました。

 次に、委員から、海南市は東南海・南海地震の情報が知りたい、その情報は入るのかとの質疑があり、当局から、現在全国瞬時警報システムでは、東海地震の予知情報が入っているが、東南海・南海地震は入っていないとの答弁がありました。

 また、委員から、ミサイルがどこから発射されると想定されているのかとの質疑があり、当局から、県危機管理課を通じ消防長にお伺いしたところ、そのような想定はしていないとのことであったとの答弁がありました。

 次に、委員から、和歌山下津港(海南地区)津波対策協議会負担金について、透明性を図る監査はどのように行われているのかとの質疑があり、当局から、協議会の中に2人の監事がおり、総会以前に監査を受け、総会において監査報告をお願いする運びになる。また、補助団体として市の監査委員による監査もあると思っているとの答弁がありました。

 委員から、イベント事業交付金の最高限度が50万円。有効にこの補助金が生かされているか懸念する。不平不満は出ていないか。いつまで続けるのかとの質疑があり、当局から、この事業についてはにぎわい性、合併による一体感の醸成、イメージアップなど、だれもが参加できる創造性や地域性、費用対効果等勘案しており、担当課としてもこれからも続けていきたいと考えている。なお、担当から、不満は聞いていないとの答弁がありました。

 次に、議案第30号 中央公園進入路等整備工事の請負変更契約締結について、まず、委員から、昨日現地を視察した。正面の崩れている場所については幅20メートル、縦8メートル、改修整備を行うことでお聞きしたが、果たしてその程度で改修後確実に大丈夫なものか。請負の変更契約をするので、当局にこれで大丈夫かということをここで確認しておきたいとの質疑があり、当局から、大丈夫かと言われるとその保証はできない。今のところ大丈夫という試験結果を信じるしかない。今後例えば地震、台風、大雨等でどうのようになるのかはなかなか予想できないとの答弁でありました。

 以上が、質疑応答の主なものであり、なお、議案第3号及び議案第5号についての質疑はございませんでした。

 以上、審査の結果と経過の概要を申し上げ、総務委員会の報告といたします。



○議長(久保田正直君) 次に、建設経済委員会委員長にお願いいたします。

 建設経済委員会委員長 宮本憲治君

   〔建設経済委員会委員長 宮本憲治君登壇〕



◆建設経済委員長(宮本憲治君) 建設経済委員会の報告を行います。

 去る3月17日の本会議において、当委員会に付託されました議案13件について、その審査の経過と結果を御報告申し上げます。

 当委員会は、去る3月17日、3月18日の2日間にわたり付託議案について慎重審査を行いました。

 まず、審査の結果を申し上げます。

 議案第13号 海南市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例について、議案第14号 和解について、議案第18号 平成19年度海南市港湾施設事業特別会計補正予算(第2号)、議案第19号 平成20年度海南市一般会計予算中の関係予算、議案第25号 平成20年度海南市同和対策住宅資金貸付事業特別会計予算、議案第26号 平成20年度海南市港湾施設事業特別会計予算、議案第27号 平成20年度海南市簡易水道事業特別会計予算、議案第28号 平成20年度海南市水道事業会計予算、議案第29号 平成20年度海南市民病院事業会計予算、議案第31号 市道路線の認定について、議案第32号 市道路線の認定について、議案第43号 海南市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例について、以上議案12件については、全会一致で原案可決いたしました。

 議案第15号 平成19年度海南市一般会計補正予算(第6号)中の関係予算については、賛成多数で原案可決いたしました。

 次に、審査の概要について申し上げます。

 議案第15号 平成19年度海南市一般会計補正予算(第6号)中の関係予算について、繰越明許費中の第7款土木費について、委員から、中央公園進入路等整備事業について、本会議で500万円かけて崩れてきたところを直すと聞いたが、500万円の算定根拠と工事内容を説明願うとの質疑があり、当局から、整備範囲は縦8メートル、横20メートルである。工法は設計業者と再度検討した結果、ロックボルト工法を使うことにした。当該部分の上の土を除去し、セメントを吹きつけ、すのこ状のものを設置する。そこに深さ2メートルぐらいのボルトを打ち込み、すのこ状のものを固定し、補強するという工法を行う。それを積算した結果が約500万円であったとの答弁がありました。

 さらに委員から、工事現場全体を調査するのかとの質疑があり、当局から、現在考えられているのは、南側斜面一帯を調べる予定である。平成19年度で工事をしている奥へ入っていくところについては、今現在土を掘っている状況なので、現場をよく調査しながら進めたいと考えているとの答弁がありました。

 次に、委員から、黒色変岩が出てきたときに業者から話はなかったのか。完了届が出る前に崩れているのになぜお金を支払ったのかとの質疑があり、当局から、市も業者も土を削っているときには立ち会っているが、そのときの判断では上段のような大きな補強工事は必要ないと考えた。崩壊したのは11月6日で、工期が11月30日である。この部分については、周りと同じ植生シートと金網の工法での補強は適切でないということと、様子を見ないといけないということで設計変更し、設計の対象から除外した。金網や植生シートについては、引き渡しの時点で完成していなかったのでお金は支払っていない。当然それまでの土工の分などは支払っているとの答弁がありました。

 次に、議案第19号 平成20年度海南市一般会計予算中の関係予算について、6款商工費について、委員から、交通機関確保対策補助金についていつから実施しているのか。大十がバスを確保しているのか。利用者は何人か。何便走らせているのか。平均乗車人数は何人か。1台当たりの平均は何人かとの質疑があり、当局から、平成17年度から実施している。バスの事業者は大十バス株式会社である。利用者は、平成18年度の実績で827人で、朝2便、夕方3便走らせている。乗車人数は、平成20年度1月時点では854人で、昨年より若干ふえている。平均乗車人数は、平成18年度実績で1日平均約3.36人であり、平成20年度1月時点では、1日平均約4.17人である。平成18年度実績で1台当たり0.67人であるとの答弁がありました。

 さらに委員から、サービスし過ぎである。便数を減らし、乗客や立地企業にバスを廃止していいのかアンケートをとるべきではないかとの質疑があり、当局から現在1台当たりの乗車人数が1人を割っている状況は決して効率のいい運行とは言えないことは十分認識している。便の減少、運行時間等について企業アンケートを実施し、今後のあり方について検討したいとの答弁がありました。

 次に、委員から、商工振興事業費補助金について、1,500万円の数字合わせである。この補助金については、もっと中身を吟味し、研究すべきであるとの質疑があり、当局から、商工会から平成20年度1,623万2,000円という補助金要望があり、現要綱の中で精査し、1,500万円ということで予算計上している。現行の要綱については今後研究させていただくとの答弁がありました。

 さらに委員から、両市町が合併しているのに、いつまでもそのままというのはいかがなものかと思う。決まった補助金を出す限りは、何年先にどうするという見通しも立ててもらって、補助金を出すべきではないかとの質疑があり、当局から、海南市が合併したので商工会と商工会議所が統合することも一つの方向であると思うが、現体制の中では難しいこともある。しかし、他市町で商工会と商工会議所が統合したという事実もあるので、それも含めて補助金の出し方について十分検討するとの答弁がありました。

 次に、第7款土木費について、委員から、都市計画総務費の測量調査設計委託料の内容を説明願うとの質疑があり、当局から、阪井バイパス等公共事業で発生する残土を受け入れるため、孟子地区に残土処分場を建設するものである。県から阪井バイパスの残土が発生する時期が、平成24年度からと聞いているので、平成20年度から事業を開始し、平成24年度の受け入れまでに工事を進めたいと考えているとの答弁がありました。

 さらに、委員から、野尻地区の道路は拡幅しなければダンプは通らないか。立ち退きをしなければならない住宅はあるのか。地元説明をどうするのかとの質疑があり、当局から、県からは狭い箇所付近を測量する予定と聞いている。立ち退きについては聞いていない。昨年10月に野尻地区と孟子地区の区長には説明している。今回の予算をお認めいただければ具体的な説明ができるので、地元説明に入るとの答弁がありました。

 次に、議案第29号 平成20年度海南市民病院事業会計予算について、委員から、病床利用率が3年連続で70%未満の場合は、病床数の見直しが必要である。平成20年度の予算は70%以上で計上しているのか。また、過去2年間の状況はどうなのかとの質疑があり、当局から、改革ガイドラインに3年連続で病床利用率が70%を切っている病院は病床数の削減や診療所化といった抜本的な見直しが必要という項目がある。市民病院の稼働病床数は137床で、届け出ベッド数は167床である。平成17年度は137床に対しては88%だが、平成17年度は届け出ベッド数が180床なので、それで換算すると67%である。平成18年度は137床では82.5%で、167床では67.7%になる。平成19年度も実質的には平成18年度より悪いので70%を切る。許可ベッド数に対しての病床利用率なので、3年連続で70%を切る状況である。平成20年度は1日平均入院患者数を119.7人で積算しており、167床で70%を超える予算を計上しているとの答弁がありました。

 さらに、委員から、実際は137床である。いつまで167床にしておくのかとの質疑があり、当局から、新築の必要がなければ167床は必要ないと考えている。新築病院が何床になるかは別として、選択肢の中でできるだけ多くの病床を持っておきたいとの答弁がありました。

 以上が質疑応答の主なものであります。

 なお、議案第14号、議案第25号、議案第27号、議案第28号については質疑があり、議案第13号、議案第18号、議案第26号、議案第31号、議案第43号についての質疑はありませんでした。

 以上、審査の結果と経過の概要を申し上げ、建設経済委員会の報告といたします。



○議長(久保田正直君) 次に、教育厚生委員会委員長にお願いいたします。

 教育厚生委員会委員長 黒原章至君

   〔教育厚生委員会委員長 黒原章至君登壇〕



◆教育厚生委員長(黒原章至君) 教育厚生委員会の報告を行います。

 去る3月17日の本会議において、当委員会に付託されました議案18件について、その審査の経過と結果を御報告申し上げます。

 当委員会は、去る3月17日、18日の2日間にわたり付託議案について慎重審査を行いました。

 まず、審査の結果を申し上げます。

 議案第4号 国民健康保険野上厚生病院組合規約の変更について、議案第6号 海南市体育館条例の一部を改正する条例について、議案第7号 海南市心身障害児福祉年金条例の一部を改正する条例について、議案第9号 海南市老齢者の医療費の助成に関する条例及び海南市重度心身障害者等の医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例について、議案第10号 海南市国民健康保険条例の一部を改正する条例について、議案第12号 海南市介護保険条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例について、議案第15号 平成19年度海南市一般会計補正予算(第6号)中の関係予算、議案第16号 平成19年度海南市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)、議案第17号 平成19年度海南市介護保険特別会計補正予算(第5号)、議案第21号 平成20年度海南市老人保健特別会計予算、議案第23号 平成20年度海南市介護保険特別会計予算、議案第24号 平成20年度海南市産業廃棄物処理事業特別会計予算、議案第42号 海南市乳幼児の医療費の助成に関する条例等の一部を改正する条例について、以上議案13件につきましては全会一致で原案可決いたしました。

 議案第8号 海南市後期高齢者医療に関する条例について、議案第11号 海南市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について、議案第19号 平成20年度海南市一般会計予算中の関係予算、議案第20号 平成20年度海南市国民健康保険特別会計予算、議案第22号 平成20年度海南市後期高齢者医療特別会計予算、以上、議案5件につきましては、賛成多数で原案可決いたしました。

 次に、審査の概要について申し上げます。

 まず、議案第6号 海南市体育館条例の一部を改正する条例について、委員から、下津体育館が廃止され、総合体育館、拝待体育館を使用すると費用が倍になる。使用料の減免は考えているのかとの質疑があり、当局から、今のところ減免は考えていないが、今後検討するとの答弁がありました。

 次に、議案第7号 海南市心身障害児福祉年金条例の一部を改正する条例について、委員から、現行と改正後の受給資格対象者の数を教えてほしいとの質疑があり、当局から、現在身体、知的障害者の方が165名、改正で精神の方が7名ふえ、172名となるとの答弁がありました。

 次に、議案第8号 海南市後期高齢者医療に関する条例について、委員から、後期高齢者に移行する方々で、軽減世帯、法定軽減の7割、5割、2割はどうなっているのかとの質疑あり、当局から、軽減世帯の割合は、7割軽減の対象者は3,890人、金額にして約1億1,800万円、5割軽減者については253人で約550万円、2割軽減者については542人で約470万円である。軽減者4,685名で、金額は約1億2,800万円、算定している人数が約9,200人という中で、約5割の方が軽減を受けられることになっている。賦課限度額が超過される人数は約100名であると答弁がありました。

 続いて、委員から、後期高齢者医療制度と現行の老人保健法とでは、被保険者の保険料負担はどうなるのかとの質疑があり、当局から、均等割が4万3,375円、所得割が7.92%で、海南市で国保に加入している方で比較すると、国保については平等割、均等割で5万2,800円、所得割が8.0%、旧下津で6.8%という中で、所得割はほぼ変わりがない。均等割、平等割という比較でいくと若干下がる見込みであるが、後期高齢者の負担については、数々の生活状態、世帯状況、資産の状況等で比較しにくいのが実態である。一般的に言えば低所得者のほうは若干安くなると考えているとの答弁がありました。

 次に、議案第11号 海南市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について、委員から、税率改正をした場合、昨年と比べてどれぐらいの税収の増となるのかとの質疑があり、当局から、比較しにくいが平成19年度と同じ課税情報を使う中で、同額程度の税額を確保できると算定しているとの答弁がありました。

 次に、議案第15号 平成19年度海南市一般会計補正予算(第6号)中の関係予算について、まず、4款衛生費について、委員から、浄化槽設置整備事業補助金2,085万3,000円の減額について説明を願うとの質疑があり、当局から、補助金の申し込みが当初予定の270基から215基となったため、今回減額してお願いするものであるとの答弁がありました。

 続いて、委員から、浄化槽の設置を進めても放流溝の対策は放置したままである。浄化槽設置を推進するとともに、放水路も考えあわせた事業展開をしていくべきはないかとの質疑があり、当局から、政策調整課が中心となり、市民環境課、都市整備課、農林水産課、農業委員会で一度会議を持ち、課題を認識するところで終わった。どうしようというところには至っていないとの答弁がありました。

 次に、9款教育費について、委員から、内海小学校校舎等建設工事費にかかわって、幼、小の耐震化について、今後の全体計画をどう考えているのかとの質疑があり、当局から、幼、小、中、高合わせて101棟中の41棟が耐震化が済んだ状況である。今後の計画については、普通教室等を優先する中で年次的に進めていきたいと考えているが、経費が相当多額に上るので、今のところ具体的に次にどこの学校をするというところまで計画はできていないとの答弁がありました。

 次に、委員から、工事監理委託料について、設計業者が工事監理をしたことにより現場でそごを来すことに対応できなかったという悪評が出ているが、今後はそういうことに対応する形で委託をするのかとの質疑があり、当局から、工事監理委託料は全面監理ではなく、市の建築係との共同監理になっているので、もう少しスムーズに行くのではないかと考えるとの答弁がありました。

 次に、議案第19号 平成20年度海南市一般会計予算中の関係予算について、まず、2款7項市民生活費について、委員から、工事請負費の集会所整備工事費について説明を願うとの質疑があり、当局から、船尾地区集会所の駐車場用地48平方メートルのアスファルト舗装工事、大野地区集会所浄化槽改修工事、室山地区集会所雨戸取りかえ工事であるとの答弁がありました。

 続いて、委員から、辺地共聴施設整備事業補助金にかかわって、デジタル化されるとテレビが映らなくなる家庭がふえるが、その対策を考えたことはあるかとの質疑があり、当局から、辺地共聴施設整備事業補助金については、2011年7月24日までに現在のアナログ放送が終了し、地上デジタル放送へ完全移行となるが、そのための共聴施設の受信点設備の移設、改修等の整備費用に係る補助金である。デジタル化され、テレビが映らなくなる家庭に対する対策については、今後状況を見ながら補助金で対応したいと考えているとの答弁がありました。

 次に、委員から、地区集会所新築等事業補助金について説明を願うとの質疑があり、当局から、地区集会所新築等事業補助金の内容については、下津の丸田公民館の外装補修工事、下公民館の外壁塗装工事である。旧海南市では、市が建てた集会所が22カ所と、地区が建てた集会所があり、下津地区の集会所はすべて地区が建てている。旧海南市の市が建てた集会所は市で工事を行っている。この補助金については、地区が建てた集会所という形で補助事業として取り扱っている。今後整理していくべきだと考えているとの答弁がありました。

 次に、委員から、安全・安心なまちづくり推進協議会交付金について説明願うとの質疑があり、当局から、この事業は、交通安全、防犯、地域安全の運動、暴力追放活動について行っている協議会に対し交付金を支援するものであり、内容は啓発物品の購入、交通指導員の報酬、傷害保険の加入、防犯灯設置補助金等であるとの答弁がありました。

 次に、委員から、安全・安心なまちづくり推進協議会交付金の中の防犯灯設置補助金と防犯灯設置負担金との違いについて説明を願うとの質疑があり、当局から、安全・安心なまちづくり推進協議会交付金の中の防犯灯設置補助は、地区が建てた防犯灯に対し、1灯当たり電柱に設置した場合6,000円、ポールから建てた場合1万2,000円の補助を行っている。防犯灯設置負担金は、旧下津町から引き継いでいる事業であり、地区と地区との間でどこの地区かわからない場所の電灯に設置する防犯灯の負担金であるとの答弁がありました。

 次に、3款民生費について、委員から、保育所費の給料について、18年度は57名、19年度は54名、20年度は50名と毎年減ってきているが、その数でやっていけるのかという質疑であり、当局から、年々子供の数が減ってきている。さらに五月山保育園が昨年開園し、そちらへ園児が入所している形の中で、平成20年度は50名で十分やっていけるとの答弁がありました。

 次に、委員から、障害福祉費の負担金補助及び交付金について、19年度が1,561万8,000円、20年度が213万円と非常に減額されているが、その理由について説明を願うとの質疑があり、当局から、これについては19年度重度身体障害者住宅改造補助金の120万円は、20年度より日常生活用具給付費に150万円を含んで計上している。19年度1,112万円あった障害者小規模作業所補助金は、あかり作業所、さつき作業所の運営補助金であるが、20年度では地域活動支援センター事業補助金の中に計上しているとの答弁がありました。

 次に、委員から、下津斎場、霊柩車にかかわって、以前予約が重なったことがあったが、受付業務はどうなっているのかとの質疑があり、当局から、下津斎場、霊柩車にかかわる受付業務については市民課で、また、行政局については地域行政課で窓口業務を行っている。その当時、担当窓口と今後二度と繰り返さないように防止について協議を重ねた。今後もそのようなことが起こらないように徹底したいとの答弁がありました。

 次に、委員から、塵芥収集委託料、不燃物収集等委託料について説明を願う。また、地元業者の参入についてどう考えているのかとの質疑があり、当局から、塵芥収集委託料については、これは海南市全域約2万1,300世帯の可燃ごみを収集する費用である。委託先は、海南地域は可燃ごみが岡本清掃、海南クリーン、南海産業、田端建設、下津地域は可燃ごみが青木運送、不燃物については光和商事である。不燃焼物収集等委託料は、海南地域の埋め立てごみと、缶・瓶の収集委託料と下津行政区域内のペットボトル、その他プラと缶・瓶、埋め立てごみ、乾電池の収集委託料である。それと粗大ごみ、缶・瓶、金属くず、ペットボトル、その他プラ、野犬、乾電池等の処理が入っている。地元業者の参入について、現在可燃ごみ、不燃ごみの収集については、今までずっと随契でお願いしているが、処理業務については入札をしたいと考えているとの答弁がありました。

 次に、9款教育費について、委員から、小学校費、土地賃借料について説明を願うとの質疑があり、当局から、45件あり、各学校により賃借料は異なる。最も大きいのは巽小学校の1,100万円であるとの答弁がありました。

 次に、委員から、公民会活動について今後どのように普及させていくのかとの質疑があり、当局から、現在社会教育委員会の中で、海南市における公民館活動の今後のあり方を審議しており、これからの公民館は地域のコミュニティー、まちづくりなど、市民とどう融合するかを協議したり、活動したりする拠点でなければならないという指示をいただいている。

 下津地域でも、加茂地区、下津地区、大崎・大東地域にそれぞれ1カ所で施設を整備すべく協議しており、協議会、推進委員会的なものを先に組織してから公民館活動のあり方を研修するよう、昨年ごろから話し合いをしているとの答弁がありました。

 次に、委員から、下津の各小学校の生徒数、校長も含めた教師の数と複式学級を実施しているところを教えてもらいたい。また、スクールバスの車庫はどこに設置するのかとの質疑があり、当局から仁義小学校が32人の児童に教員9名、加茂第一小学校が126人の児童に教員12名、加茂第二小学校が31名の児童に教員8名、塩津小学校が21名の児童に教員7名、大東小学校が236名の児童に教員20名、大崎小学校が30名の児童に教員8名、下津小学校が124人の児童に教員16名である。複式学級を持っているところは、仁義、加茂第二、塩津、大崎の4校である。

 スクールバスの車庫設置について、仁義小学校に設置を考えているが、今後再検討していくとの答弁がありました。

 次に、委員から、AED設置事業について、高校、中学校に設置したが訓練はしているのか。また、学校だけで使うのか。必要に応じ、地域の一般の方に使ってもらう考えはあるのかとの質疑があり、当局からAEDの使用について、ほとんどの学校で救急救命講習を実施しており、80から90%の教員が受講している。一般の方への利用については、行事等がある場合は申し出ていただき、使用していただいて結構かと考えているとの答弁がありました。

 次に、議案第20号 平成20年度国民健康保険特別会計予算について、委員から、一般被保険者の課税について、予定収納率は何%で予算を組んでいるのか。また、本市における高額医療費の貸付制度はどうなっているのかとの質疑があり、当局から、収納率は93.19%を見込んでいる。貸付制度は実施する体制になっているが、今のところ実績がないとの答弁がありました。

 以上が、質疑応答の主なものであります。

 なお、議案第4号、議案第9号、議案第10号、議案第12号、議案第16号、議案第17号、議案第21号、議案第22号、議案第23号、議案第24号、議案第42号については、質疑はありませんでした。

 以上、審査の結果と経過の概要を申し上げ、教育厚生委員会の報告といたします。



○議長(久保田正直君) 以上で、各委員会委員長の報告が終わりました。

 これより各委員会委員長の報告に対する質疑を行います。

 御質疑ございませんか。

 22番 河野敬二君



◆22番(河野敬二君) おはようございます。

 総務の委員会の委員長の12番 岡議員に質問いたします。

 聞いておってね、ちょっと矛盾を感じたんです。中身に入ります。

 全国瞬時警報システムの問題で、ミサイル云々という話がありました。それで私が聞いたところが不確かな部分があれば、もうちょっと詳しい内容を教えてほしいと。それから非常に矛盾をしておるので、そういうことの論議はなかったんという主な質問の内容ですが、ちょっと中身言います。

 県を通じて、消防庁に問い合わしたところ、ミサイル攻撃の想定はしておらないというふうにおっしゃっておりましたのに、ミサイルが飛んできたら、なんか家の中へ入れとか何とかいう話があったということで、これは非常にわからんことなんですわ。ミサイル攻撃想定してないのに、何で家へ入れどうのこうのと放送するんですか。非常にわからんのですわ。これそやからその点についての質疑や論議の内容が1点です。

 それから、今1点目で申し述べましたように、飛んでくることを想定してないのに、何でそんな放送の当局は準備をしているというそこでの矛盾点についての論議とか、質疑についてはあったかなかったのか、その2点お教え願えますか。



○議長(久保田正直君) 答弁願います。

 総務委員会委員長 岡 義明君



◆総務委員長(岡義明君) 22番 河野議員の質疑にお答えいたします。

 委員会では、ミサイルがどこから飛んでくるのかという質疑がありました。そこで当局にお答えしていただいたんですが、先ほど報告した中身もそのとおりなんです。ほかにはこの件については質疑がありませんでした。

 そして、もう1点につきましては、特に自然災害については今のシステムと余り変わらないんですが、ミサイルとテロ等については、国民保護法に基づいて国が推奨しているということでこの予算を上げてきたということだろうと思うんですが、以上ですけれども。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

 22番 河野敬二君



◆22番(河野敬二君) 矛盾はなかった、わかったらいいんですけれども、僕が感じているその矛盾というのはなかったんやけども、国民保護法とかミサイル、テロとかあなた主な内容がないと言いながらいろいろ言うてくれたんよ。そやからそこの質疑の主な内容を言うてよ。余計なこといろいろ言うてる人あるけどよ。

 いわゆるその部分の質疑の主な内容を、矛盾点がどうのこうのというのはもうわかりましたよ。もうそれ類推しておきますわ、あなたの答弁から。そやけどそこの部分のミサイル攻撃は想定しておらないのに、ミサイル飛んできたらなんや放送するとか何とかって、そんなもん買う必要あらへんのでね、そうやったらよ。無駄な投資になりますからね。その点での部分の、いわゆる国民保護法ってあなた言われましたけれども、そういう部分でのその質疑等々について詳しく、しかも主にどういうところがあったかだけを教えてください。



○議長(久保田正直君) 答弁願います。

 総務委員会委員長 岡 義明君



◆総務委員長(岡義明君) 22番 河野議員の再質疑にお答えしたいと思います。

 委員会の中では、国民保護法にかかわる質疑もありましたし、当局のほうからも答弁ございました。

 要するに、先ほども少し述べましたが、この全国瞬時警報システムについては、従来の津波警報とかそういうものも入ってございますが、特にそのミサイル等の4情報については、国が保護法のもとによって推奨されているということもあって、今回導入する予算を計上しているという当局からのそういった旨の答弁もありましたので、なかなか河野議員の質疑にはお答えしづらいところもあるんですが、中身としてはそういうことです。

 以上です。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

   (「なし」と呼ぶ者あり)

 他に御質疑ございませんか。

   (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって、質疑を終結いたします。

 この際、暫時休憩いたします。

          午前10時32分休憩

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          午前10時42分開議



○議長(久保田正直君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 日程第3 議案第3号から日程第34 議案第43号までの議事を継続いたします。

 これより討論を行います。

 討論ございませんか。

 4番 上田弘志君



◆4番(上田弘志君) それではまず、態度ですけれども、議案第8号、議案第11号、議案第19号、議案第20号、同じく第22号の5件に反対をいたします。

 議案第15号 平成19年度海南市一般会計補正予算(第6号)は保留といたします。

 まず、議案第8号、第11号、第19号、第20号、第22号の議案でありますが、これは改正高齢者の医療の確保に関する法律により、本年4月1日から施行される75歳以上の高齢者の方々への新たな医療制度創設に関係する予算を組む議案であります。

 この制度は、75歳になると加入している医療保険から全員を脱退させるという国民皆保険制度を取り入れている国では例がない制度であります。この最大の問題は、75歳以上の医療給付費がふえれば、保険料が自動的に値上がりにつながり、そのことが受診抑制を引き起こし、高齢者の命と健康に重大な影響を与えます。保険料も介護保険と同様に年金天引き方式で徴収されます。保険料の滞納者は保険証を取り上げられ、短期証、資格証明書が発行されます。老人保健法で満40歳以上に実施義務化されていた健診も、保険者の任意で実施するとされました。

 また、外来診療も1カ月6,000円までと定額制が導入されて、このことについて医師や医療機関からも不安の声が上がっています。

 この制度の実施のねらいについて、厚労省の担当官は、この制度は医療費が際限なく上がっていく痛みを後期高齢者がみずから自分の感覚で感じ取っていただくものと本音をあけすけに語っています。

 今全国の自治体の3割を超えるところで、この制度の中止撤回や見直しを求める意見書が可決されています。

 国会質疑の中でも福田首相さえ、よりよい制度に直していくというのも必要なことと、この制度の問題点を認めざるを得ませんでした。

 このような75歳以上の高齢者の方々への差別医療制度を新たにつくることは賛成できません。

 次に、議案第11号 海南市国民健康保険税条例の一部を改正する条例についてと、同じくこのことを予算化をしております議案第20号 海南市国民健康保険特別会計予算、これについての見解を述べます。

 今回の海南市の国保税の税率改定に当たって、市民の税負担に配慮し、国民健康保険運営協議会で出された意見を取り入れ、平成20年度も不均一課税を継続されたことは評価をいたします。

 さて、今回の税率改定で、1人当たり調定額が7万6,303円となり、前年比3,171円の増税であります。また、医療分、高齢者医療支援分、介護分を合わせた賦課限度額が3万円増の65万円となり159世帯が増税となっており、賛成できません。

 本市の国保特別会計は、平成17年度、18年度において剰余金を生み出し、平成20年1月末時点で、基金保有額は8,854万4円となっています。平成19年度国保加入者1人当たり約3,000円であり、このうち約1,000円を取り崩せば今回の保険税の値上げはせずに済みました。

 条例案第19号で、満65歳以上の年金受給者の受給年金から保険税を天引き徴収するとあり、賛成できません。

 今でも少ない年金から、介護保険料が天引きされ、この上保険税を天引きされるとどうやって生活をしろというのかとの怒りの声が上がっています。

 国と企業の責任で、高齢者が安心して生活できる年金制度の実現を求めるものであります。

 続きまして、議案第19号 平成20年度海南市一般会計予算についての態度を表明します。

 平成20年度海南市一般会計予算は、地方交付税や国庫支出金が引き続き削減されることが予想される中、財政調整基金の取り崩しなども行いながら、総合計画の6つの政策目標に応じ、また、市民要求を多々反映している予算となっていますが、そういうことですべてに反対するものではありません。

 しかし、以下について問題点を指摘します。

 1、2款総務費、7項市民生活費、下津行政局費で1名の職員減、また、3款民生費1項社会福祉費、保健福祉センター費で下津保健福祉センターからの正規職員の引き揚げとなっています。

 合併協議では、合併時に住民サービスを低下させないよう十分配慮し、下津行政局は直接的な事務を行う、また、業務や地域の特性等に応じた独自性、緊急性、多様性が求められる業務を行うとされていました。相次ぐこのような事務組織、機構の見直しは下津住民の願いにこたえるものではありません。

 2、3款民生費、1項社会福祉費、国民健康保険事業繰出金、平成18年度において保険税収納割合による普通調整交付金のペナルティー減額が本市では2,974万円ありました。国保特会への法定繰り出しで国保特会を支援すべきであると考えます。

 3、3款民生費、3項児童福祉費、認定こども園設置のための委託料の予算化がされております。平成18年3月策定の海南市次世代育成支援行動計画は、二元化のもとでの特定保育事業の充実や幼稚園の預かり保育充実でありました。認定こども園設置は、幼保三元化であり、現場や保護者、地域に混乱をもたらすものであります。

 4、8款消防費、1項消防費常備職員費で、消防職員が昨年より7名も減少されています。これは消防庁が定めている消防力の整備指針から見ても問題であると考えます。

 5、9款教育費、校舎の耐震化が約40%、黒江小学校では設計が完成しているのに、事業化が未定である。これは大問題であります。

 以上の理由から、議案第19号 平成20年度海南市一般会計予算に賛成できません。

 以上であります。



○議長(久保田正直君) 他に討論ございませんか。

 22番 河野敬二君



◆22番(河野敬二君) 上田議員が全般的に討論をしてくれましたので、私の委員会等々でかかわった部分だけ討論をいたします。

 まず、議案第15号 平成19年度海南市一般会計補正予算中の関係予算の繰越明許費の中の土木費の中央公園進入路の問題であります。  委員長のほうから詳しく報告をされましたので、ダブらないように討論を行いますが、若干ダブることもあると思います。

 まず1点目、これは態度を保留いたします。というのは賛成もできやんし、反対もできやんというふうに非常に悩んだ上の態度のとり方です。

 理由を述べます。

 1点目、まず、工期が11月30日に終了だと、ところが崩壊したのは11月6日。ところがその分をのけてお金を払ちゃうと。これはちょっと納得いきませんね。やっぱりきちっとその時点で途中であれば業者も呼んで、業者の責任や設計業者の責任や、市も責任あるのかどうか、やっぱりきちっとしてですよ。お金払うの急ぐことあらへん。まだ工期中ですからね。それ途中でその部分だけのけて支払いをしたという。

 それから2点目、500万円で工事をやると。細かい点については委員長が報告をしてくれましたが、何年もつか、市が500万円でできるんかどうかということについても非常に疑問がありますね。

 それから3点目は、黒色変岩の問題についてはこれからも出てくるだろうというふうに思いますので、やっぱり最初の調査、いわゆるボーリング等々はどうだったのかというふうに非常に疑問に感じるということで、先ほども申し上げましたように態度を保留いたします。

 次に、議案第19号 平成20年度海南市一般会計予算の中の商工の部分を、上田議員が総括的に申し述べましたので細かいことになりますが、討論にさせていただきます。

 商工費の交通機関確保対策補助金、これは300万円だったと思うんですがね。朝2便、夕方3便走らせております。いわゆるインテリジェントパークやね。これはいわゆる福祉施策、交通弱者の対策でバスを走らせるというのは私どもようわかるんです。しかし、これいわゆる企業誘致、企業の発展のことでやるというのを図るんですが、しかしそれだったら0.6のあれしか利用してないんですね、これ。しかも当局は検討していきたいと。検討する以前の問題ですわね。ある程度、どっかの余った時間を利用してやっているということですけれど、0.6人ったら何人かしか乗っていないわけです。聞いたらそれで済む話ですから、こういうやっぱり無駄遣いはだめですね。やっぱりきちっと検討して、改善をする必要があると思います。

 それから次は、商工振興事業補助金の1,500万円です。たしか県も補助をしていますし、はっきり言って19年度から20年度は県の補助金ふやしています。海南市は1,500万円で一緒ですがね。しかし、例えば負担金、関係機関負担金、観光関係負担金や分担金にこの補助をしているわけだったり、それからいきなり事務局長が来たということでなかったのが置かれたということで、県は補助金の額は変わっておりませんが、市はいきなり3倍近いこの部分の補助を上げておるんですね。ですから委員長報告にありましたように、1,500万円という枠の中で考えるという部分がないかというように、これも非常に疑問な点であります。

 そして、これは衛生費の部分になると思いいますが、五色台の部分ですね。これは駐車場用地に9,000坪要るところを6万坪も買うてしまったという点については、これはいろいろと今後どうされていくのか私も詳しく知りませんので、大幅ないわゆる事業をしたり、またいろいろ変わっていく、また事業をしていくのであれば、やっぱり議会等々に報告をしていただきたいし、議会にも同意を求めてほしいということであります。

 以上、一般会計については、先ほど上田議員が申し述べましたので反対ということで、私についてはその3点指摘をさせていただいて、議案19号については反対ということです。

 以上です。



○議長(久保田正直君) 次に、15番 宮本勝利君



◆15番(宮本勝利君) 簡単に、賛成討論を行います。

 議案第19号 平成20年度海南市一般会計予算、他の議案についても賛成の立場でございますが、討論いたします。

 小泉政権の三位一体改革から、地方自治体は毎年大幅な歳入減によりますます財政状況が厳しい状況が続いております。

 地方分権とは、中央政府の管掌を最小限にとどめ、政治の権能を分与し、それぞれの裁量で独自の行政運営を行う。それは地方に見合ったまちづくりと考えます。

 しかしながら、多くの自治体は、先例と県内の他市、類似都市等の比較で疑似化し、横並びの少しだけの凹凸で事業を競っているように思われてなりません。以前と何ら変わらない行政の均一化であると私は思っております。こんな観点から討論を行います。

 合併から4年を迎える神出市政は、いよいよ本格的に活動期に入ったと思います。

 津波対策での大規模の防波堤、国道42号線のバイパス計画、370号バイパス等の大課題も大きく進展しようとしております。なおかつ、駅東、駅前、昭南跡地、市民病院を取り巻く問題でありますが、市立高校用地の跡地等々、有効的な土地活用の推進で、公社で所有する大規模土地が中心市街地活性化計画のもと、いよいよ始動するというふうに思われます。閉塞感で委縮する本市の経済、中心市街地再開発に期待を寄せる市民にとって、私はこの台頭は春一番の朗報ではないかと思います。

 安全・安心のまちづくり、災害に強いまちづくりでは、津波対策推進事業、また、緊急地震速報、津波警報を市民に伝達する全国瞬時整備事業の導入、また、他の自治体に先駆け、(仮称)海南市東部こども園の建設、平成22年度の完成を目指す。高く評価をいたしております。

 新規事業として、人口減を抑制し定住促進を図る定住化促進事業の取り組み、今後とも若者層への積極的な施策をお願いする次第でございます。

 藤白下水道事業化は、住民の長い間の悲願でありました。本格予算により、住民の喜びひとしおであります。

 また、少額予算ですが、熊野古道整備事業は、国の歴史道の指定で今年で2年目の事業費。整備委員会では藤白坂の往時の面影を残すことに重点に腐心していると聞き及んでおります。地道ですが、継続が肝要かと思います。

 予算全体は、長期総合計画に沿って、財政厳しい中、隅々まで行き届いた予算となっております。新規事業には、積極性が見られ、評価いたします。

 最後に意見として、他の自治体に追随することなく、地方分権の本旨に沿ったまちづくりを激励いたします。

 また、予算編成に当たり、腐心され、今議会を最後に市を去る皆様方の御努力にエールを送り、私の賛成討論といたします。



○議長(久保田正直君) 他に討論ございませんか。

 8番 尾崎弘一君



◆8番(尾崎弘一君) 平成19年3月に策定された第1次海南市総合計画を着実に推進している平成20年度予算であると思いまして、賛成の討論を行います。

 歳入面といたしまして、市税の伸びは期待できない経済状況であり、加えて政策的である地方交付税の減少という厳しさもあり、そのために財政調整基金の繰り入れを余儀なくされているものであり、また、合併特例債の必要十分な活用がなされ、結果、市債の増も目立つところであります。こういう状況下において、歳出面では土木費を中心に対前年度増となり、積極性もうかがわれます。

 この背景の一つとしてあるのは、義務的経費である人件費の対前年の減少に見ることができ、組織の改廃、職員の適正配置等に努力した結果であると思われます。

 事業として、防災体制の充実、医療、環境、道路、下水、まちづくり等の整備、充実が図られています。中でも関心が持たれた事業として、東部こども園建設費用、紀州3人子施策、一般不妊治療扶助事業、定住促進奨励事業に見られる少子化対策関連予算でありました。

 以上、総じての賛成討論といたします。



○議長(久保田正直君) 次に、12番 岡 義明君



◆12番(岡義明君) 私は、特に新年度の一般会計について反対の立場で討論したいと思います。

 新年度のこの一般会計予算については少ない予算の中、やはり市長を先頭として、よく予算のほうを組んでいただいているところもあると思うんですよ。先ほど宮本勝利議員も大いに評価、賛成された藤白の都市下水路工事に始まり、熊野古道、本当にこれは長い間の皆さんの念願であったということで、本当に評価するところでございますが、その中でも特に私は反対しなければならないという立場で、特にJアラート、全国瞬時警報システムの導入について反対討論をしたいと思います。

 このJアラートについては、今までの緊急地震速報などに加えて、4点の例えば弾道ミサイル、テロ、ゲリラなどのそういう4点の情報が、これはもうセットされていて選択できないというところに大きな問題があるのではないかと思います。

 要するに、国が全国の自治体に導入を今後迫ってくるんですが、その目的は、自然災害情報より有事法制、すなわち武力攻撃事態法等をこれから具体化するための一つのこれがツールであることが委員会のほうでもだんだん明らかになってきたように思います。

 実際に、このシステムを利用して訓練などを、テロ集団などが海上から上陸して訓練など行われているところもあるんです。例えば千葉県の富浦町では、Jアラートの実証実験ということで、国籍不明のテロリストが上陸したとの想定で、自衛隊やそして県警とともに市民や、そしてしかも小学生まで動員して訓練が行われています。

 そこで、本市のこの場合は、特にJアラートについては東南海、南海地震の情報は入っていないというんでしょう。今後それも入ってくるんだと思うんですが、今のところそういう情報入ってこないということも、これ委員会で明らかになっていますし、入ってこないということですね。

 この国民保護法は、米軍支援法、そして特定公共施設利用法などのこの有事法制の具体化の本当に一歩であるというのは考えられると思うんです。そこでですね、私は、今の地震速報、これはまだ導入して間ないわけですね。この現役の研究地震速報装置のシステムのタイムラグやそしてタイムロスについては、まず改善すべく努力をする必要があると思います。ですから、この今の現状では二重投資となるJアラートの導入に反対であります。

 それよりも、このJアラート導入より、まず海南市がすべきことは、反戦平和の都市宣言を制定して、日本国内はもとより、やっぱり海外まで広くアピールすべきであるとも訴え、反対の立場で討論を終わりたいと思います。

 以上です。



○議長(久保田正直君) 他に討論ございませんか。

 5番 栗本量生君



◆5番(栗本量生君) 先ほどの8番 尾崎議員の賛成討論について、私は討論そのものにとやかく言うものではございませんが、彼は議会選出の監査役であります。任期が3月31日で終わるということであれば別でありますけれども、6月議会まで続くというのであれば、この予算についても監査役としての立場を貫かれると思いますが、そういう立場の中で、一方の賛成表明するというのはいかがなもんでしょうか。監査役というのはあくまでも中立の立場で監査を行うと私は認識しておりますので、その点について議長の御見解をお伺いします。



○議長(久保田正直君) 5番 栗本議員にお答えいたします。

 ただいま尾崎君が質問中に、事務局を通じて全国の議長会の法制局に問い合わせをいたしました。

 監査委員の討論は法的には可能だという結論が出されました。

 僕は、注意せないかんのかなと思ったんですが、そういう結論ですので、それぞれの立場のモラルの問題が残るんではないかと思います。その点、どなたが今後監査委員になるかわかりませんけれども、法的には監査委員の討論は可能だと。しかし、そこにモラルというものがあるであろう、そういうことですので、議員の皆さん、御承知おき願いたいと思います。

 他に御意見ございませんか。

 5番 栗本量生君



◆5番(栗本量生君) 法的には問題のないということでわかりましたが、私の以前ここでの議会運営委員会の申し合わせを破って発言を求めた件についても発言ができるということになる。私はやっぱりこれについても議会運営委員会で監査役としてはどうあるべきかということをきちっとやっぱり議論今後すべきではなかろうか。その点において議長のほうでお含みをいただきたいと思います。



○議長(久保田正直君) 今は議会中ですので、本会議やっておりますので、休憩してするようにも、終わり次第、いま一度監査委員の討論ということについて、後ほど議運で諮りたいと思いますので御了承願います。

 他に討論ございませんか。

 16番 前田雄治君



◆16番(前田雄治君) 同僚の宮本議員がもう考えていたことを賛成討論しましたので、私は簡単に申し上げます。

 本年の議案第19号 平成20年度の一般会計について討論を行います。

 本市の平成20年度の当初予算の規模は、一般会計229億9,294万5,000円、特別会計が148億4,080万9,000円、企業会計が44億6,675万円となっており、総額423億50万4,000円となっております。

 ことしの予算を見せていただきますと、市長を中心として十分庁内で時間をかけて討論をされ、そしてヒアリングをされた結果だと思います。事業についてはいろいろ詳しく申し上げませんけれども、一番大きい事業としては下津行政局の改築、また、内海幼・小学校の改築、新しい定住促進奨励事業として、若者の定着の促進するために住宅に対して補助金を渡すというような特出した事業がございます。

 少子高齢化の今日の時代に、市民のニーズが非常に多うございますけれども、20年度の本予算に対しては、十分庁内でヒアリングを行った結果だと私は思います。

 その御努力に対し敬意を表するとともに、満点とは申しませんけれども、合格点だと私は思います。今後6月議会、また9月議会、12月議会、後々市民の要求、または議員からの発言もあろうかと思いますが、当局はこれを土台にして、やはり補正を組み市民のニーズにこたえて、市長言われる安心して暮らせる海南をつくるよう要望をいたします。

 以上を申し上げまして、私は20年度の本予算に対し、賛成の討論といたします。終わり。



○議長(久保田正直君) 他に討論ございませんか。

   (「なし」と呼ぶ者あり)

 討論なしと認めます。

 よって討論を終結いたします。

 これより当局提出議案32件について順次採決を行います。

 各議案についての委員長の報告はいずれも原案可決であります。

 お諮りいたします。

 議案第3号 和歌山県市町村非常勤職員公務災害補償組合規約の変更についてを委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よって本案は委員長報告どおり原案可決することに決しました。

 お諮りいたします。

 議案第4号 国民健康保険野上厚生病院組合規約の変更についてを委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よって本案は委員長報告どおり原案可決することに決しました。

 お諮りいたします。

 議案第5号 海南市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例についてを委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よって本案は委員長報告どおり原案可決することに決しました。

 お諮りいたします。

 議案第6号 海南市体育館条例の一部を改正する条例についてを委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よって本案は委員長報告どおり原案可決することに決しました。

 お諮りいたします。

 議案第7号 海南市心身障害児福祉年金条例の一部を改正する条例についてを委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よって本案は委員長報告どおり原案可決することに決しました。

 お諮りいたします。

 議案第8号 海南市後期高齢者医療に関する条例についてを委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。

   (「異議あり」と呼ぶ者あり)

 御異議がありますので、起立により採決いたします。

 本案を委員長報告どおり原案可決することに賛成の方は起立願います。

   〔賛成者起立〕

 お座りください。

 起立多数。よって本案は原案可決することに決しました。

 お諮りいたします。

 議案第9号 海南市老齢者の医療費の助成に関する条例及び海南市重度心身障害者等の医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例についてを委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よって本案は委員長報告どおり原案可決することに決しました。

 お諮りいたします。

 議案第10号 海南市国民健康保険条例の一部を改正する条例についてを委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よって本案は委員長報告どおり原案可決することに決しました。

 お諮りいたします。

 議案第11号 海南市国民健康保険税条例の一部を改正する条例についてを委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。

   (「異議あり」と呼ぶ者あり)

 御異議がありますので、起立により採決いたします。

 本案を委員長報告どおり原案可決することに賛成の方は起立願います。

   〔賛成者起立〕

 お座りください。

 起立多数。よって本案は原案可決することに決しました。

 お諮りいたします。

 議案第12号 海南市介護保険条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例についてを委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よって本案は委員長報告どおり原案可決することに決しました。

 お諮りいたします。

 議案第13号 海南市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例についてを委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よって本案は委員長報告どおり原案可決することに決しました。

 お諮りいたします。

 議案第14号 和解についてを委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よって本案は委員長報告どおり原案可決することに決しました。

 お諮りいたします。

 議案第15号 平成19年度海南市一般会計補正予算(第6号)を委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。

   (「異議あり」と呼ぶ者あり)

 御異議がありますので、起立により採決いたします。

 本案を委員長報告どおり原案可決することに賛成の方は起立願います。

   〔賛成者起立〕

 お座りください。

 起立多数。よって本案は原案可決することに決しました。

 お諮りいたします。

 議案第16号 平成19年度海南市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)を委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よって本案は委員長報告どおり原案可決することに決しました。

 お諮りいたします。

 議案第17号 平成19年度海南市介護保険特別会計補正予算(第5号)を委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よって本案は委員長報告どおり原案可決することに決しました。

 お諮りいたします。

 議案第18号 平成19年度海南市港湾施設事業特別会計補正予算(第2号)を委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よって本案は委員長報告どおり原案可決することに決しました。

 お諮りいたします。

 議案第19号 平成20年度海南市一般会計予算を委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。

   (「異議あり」と呼ぶ者あり)

 御異議がありますので、起立により採決いたします。

 本案を委員長報告どおり原案可決することに賛成の方は起立願います。

   〔賛成者起立〕

 お座りください。

 起立多数。よって本案は原案可決することに決しました。

 お諮りいたします。

 議案第20号 平成20年度海南市国民健康保険特別会計予算を委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。

   (「異議あり」と呼ぶ者あり)

 御異議がありますので、起立により採決いたします。

 本案を委員長報告どおり原案可決することに賛成の方は起立願います。

   〔賛成者起立〕

 お座りください。

 起立多数。よって本案は原案可決することに決しました。

 お諮りいたします。

 議案第21号 平成20年度海南市老人保健特別会計予算を委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よって本案は委員長報告どおり原案可決することに決しました。

 お諮りいたします。

 議案第22号 平成20年度海南市後期高齢者医療特別会計予算を委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。

   (「異議あり」と呼ぶ者あり)

 御異議がありますので、起立により採決いたします。

 本案を委員長報告どおり原案可決することに賛成の方は起立願います。

   〔賛成者起立〕

 お座りください。

 起立多数。よって本案は原案可決することに決しました。

 お諮りいたします。

 議案第23号 平成20年度海南市介護保険特別会計予算を委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よって本案は委員長報告どおり原案可決することに決しました。

 お諮りいたします。

 議案第24号 平成20年度海南市産業廃棄物処理事業特別会計予算を委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よって本案は委員長報告どおり原案可決することに決しました。

 お諮りいたします。

 議案第25号 平成20年度海南市同和対策住宅資金貸付事業特別会計予算を委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よって本案は委員長報告どおり原案可決することに決しました。

 お諮りいたします。

 議案第26号 平成20年度海南市港湾施設事業特別会計予算を委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よって本案は委員長報告どおり原案可決することに決しました。

 お諮りいたします。

 議案第27号 平成20年度海南市簡易水道事業特別会計予算を委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よって本案は委員長報告どおり原案可決することに決しました。

 お諮りいたします。

 議案第28号 平成20年度海南市水道事業会計予算を委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よって本案は委員長報告どおり原案可決することに決しました。

 お諮りいたします。

 議案第29号 平成20年度海南市民病院事業会計予算を委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よって本案は委員長報告どおり原案可決することに決しました。

 お諮りいたします。

 議案第30号 中央公園進入路等整備工事の請負変更契約締結についてを委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よって本案は委員長報告どおり原案可決することに決しました。

 お諮りいたします。

 議案第31号 市道路線の認定についてを委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よって本案は委員長報告どおり原案可決することに決しました。

 お諮りいたします。

 議案第32号 市道路線の認定についてを委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よって本案は委員長報告どおり原案可決することに決しました。

 お諮りいたします。

 議案第42号 海南市乳幼児の医療費の助成に関する条例等の一部を改正する条例についてを委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よって本案は委員長報告どおり原案可決することに決しました。

 お諮りいたします。

 議案第43号 海南市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例についてを委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よって本案は委員長報告どおり原案可決することに決しました。

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△日程第2 議案第44号 海南市手数料条例の一部を改正する条例について



○議長(久保田正直君) この際、先ほど議事延期いたしておりました日程第2 議案第44号 海南市手数料条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 西本市民課長

   〔市民課長 西本幹夫君登壇〕



◎市民課長(西本幹夫君) 議案第44号 海南市手数料条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。

 本案につきましては、戸籍法の改正により、地方公共団体の手数料の標準に関する政令が改正されたことに伴い、手数料の額を規定してございます別表中戸籍法の条項を引用している部分について当該政令の改正に伴い、所要の規定の整備を行うものでございます。

 なお、この条例は、平成20年5月1日から施行しようとするものでございます。

 何とぞ御審議の上、御可決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(久保田正直君) 説明が終わりました。

 これより質疑を行います。

 御質疑ございませんか。

   (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 本案については、会議規則第38条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よってそのように決しました。

 これより討論を行います。

 討論ございませんか。

   (「なし」と呼ぶ者あり)

 討論なしと認めます。

 よって討論を終結いたします。

 これより本案に対する採決を行います。

 お諮りいたします。

 議案第44号 海南市手数料条例の一部を改正する条例についてを原案可決することに御異議ございませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よって本案は原案可決することに決しました。

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△日程第35 議員派遣の件



○議長(久保田正直君) 次に、日程第35 議員派遣の件を議題といたします。

 お諮りいたします。

 本件については、地方自治法第100条第12項及び会議規則162条の規定により、お手元に配付しました議員派遣の件のとおり、議員を派遣したいと思います。

 これに御異議ございませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よってそのように決しました。

 お諮りいたします。

 ただいま可決されました議員派遣の内容に今後変更を要するときは、その扱いを議長に御一任願いたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よってそのように決しました。

 以上で本日の日程はすべて終了いたしました。

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△教育長のあいさつ



○議長(久保田正直君) この際、教育長から発言の申し出を受けておりますので、これを許可いたします。

 山本教育長

   〔教育長 山本皖司君登壇〕



◎教育長(山本皖司君) 本会議の貴重な時間をいただきまして、私の退任のあいさつの機会をお与えいただきましたことにつきまして、久保田議長様初め議員の皆様方にまずもって厚く御礼申し上げます。

 このたび一身上の都合により教育長の職を辞させていただくことにいたしました。

 今子供たちの確かな学力、健やかな心身の育成、また生涯学習社会構築等広い視野に立った先見性のある施策の推進が求められていますし、学校適正配置の推進を初めとして、本市の教育課題が山積する中で退任いたしますことはまことに申しわけなく、残念な気持ちでいっぱいでございます。

 3年間の奉職でございましたが、学校教育において急激に教育改革が進む中にあって、先生方にはどのように改革が進もうとも子供たち一人一人に視点を当てたきめ細かな指導、愛情あふれる指導することに尽きると。また、教師は授業が命。授業改善こそが教育改革であると、先生方の意識改革を常にお願いしてまいりました。

 家庭の教育力や社会の規範意識が低下する中で、課題の持った子供たちの指導で多忙な先生方ではございますが、それにこたえていただき、成果を上げつつあるのはまことにうれしく、ありがたく思っているところでございます。

 また、この間、議員の皆さん方には、時には厳しい御叱責、御忠告もいただきましたが、常に温かい御指導と御鞭撻をいただきましたこと、心から厚く御礼申し上げる次第でございます。

 議員の皆さん方には今後とも市政の発展に御精進、御尽力くださいますようお願い申し上げます。

 私も皆様方から賜りました御厚情をかみしめ、これからの人生を有意義に過ごしたいと考えております。

 結びに、海南市のますますの御発展と議員の皆さん方の御健康と御多幸を御祈念申し上げ、退任のごあいさつとさせていただきます。どうもありがとうございました。(拍手)

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△市長のあいさつ



○議長(久保田正直君) 次に、市長からあいさつの申し入れを受けておりますので、これを許可いたします。

 市長 神出政巳君

   〔市長 神出政巳君登壇〕



◎市長(神出政巳君) 閉会に際し、お許しをいただき、ごあいさつを申しあげます。

 本2月定例会におきまして、議員の皆様方には、公私何かと御繁忙の中、本会議並びに各委員会を通じ、連日にわたり慎重なる御審議を賜り、まことにありがとうございます。

 おかげをもちまして、提案させていただきました平成20年度予算案を初めとする諸案件につきましては、いずれも御可決、御同意を賜り、厚く御礼を申し上げます。

 新年度を目前に控え、本日御可決いただきました案件を初め、施策等の執行に当たりましては、過日来皆様方よりいただきました貴重な御意見等を真摯に受けとめ、市政発展のため、努力してまいる所存でございます。

 今後におきましても議員の皆様方の格段の御指導、御鞭撻をいただきますようよろしくお願い申し上げます。

 なお、ただいまあいさつがございましたが、この3月31日をもって辞職されます山本教育委員におかれましては、本市発足の3年間、教育長として教育の充実に対し広い見識と豊富な経験を生かし、よくその職責を全うされ、本市教育の推進に大きく貢献されました。

 ここに長年の教育行政に対する御尽力に対しまして、改めて深甚なる敬意と感謝を表する次第であります。

 また、長きにわたり、山本皖司氏を初め、今月末を持って退職する多くの職員に寄せられました議員の皆様方の御厚情に対しまして、私からも厚く御礼を申し上げます。

 市役所を去られる方々には、引き続き温かく大所高所からの御指導を賜りたくお願いをするものであり、地域にあっては持てる力を惜しみなくお役立ていただきたく、期待をするものであります。

 長年本当にお疲れさまでした。心から感謝を申し上げます。

 終わりになりましたが、議員の皆様方にはますますご健勝で御活躍されますよう祈念申し上げ、ごあいさつとさせていただきます。

 ありがとうございました。



○議長(久保田正直君) あいさつが終わりました。

 以上で今期定例会の日程はすべて終了いたしました。

 よって平成20年海南市議会2月定例会はこれをもって閉会いたします。

 皆さん、どうも御苦労さんでした。

          午前11時40分閉会

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 地方自治法第123条第2項の規定によってここに署名する。

  議長  久保田正直

  議員  中家悦生

  議員  川端 進

  議員  前山進一