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和歌山県 海南市

平成20年  2月 定例会 03月14日−09号




平成20年  2月 定例会 − 03月14日−09号









平成20年  2月 定例会



                平成20年

            海南市議会2月定例会会議録

                 第9号

            平成20年3月14日(金曜日)

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議事日程第9号

平成20年3月14日(金)午前9時30分開議

日程第1 議案第19号 平成20年度海南市一般会計予算

日程第2 議案第20号 平成20年度海南市国民健康保険特別会計予算

日程第3 議案第21号 平成20年度海南市老人保健特別会計予算

日程第4 議案第22号 平成20年度海南市後期高齢者医療特別会計予算

日程第5 議案第23号 平成20年度海南市介護保険特別会計予算

日程第6 議案第24号 平成20年度海南市産業廃棄物処理事業特別会計予算

日程第7 議案第25号 平成20年度海南市同和対策住宅資金貸付事業特別会計予算

日程第8 議案第26号 平成20年度海南市港湾施設事業特別会計予算

日程第9 議案第27号 平成20年度海南市簡易水道事業特別会計予算

日程第10 議案第28号 平成20年度海南市水道事業会計予算

日程第11 議案第29号 平成20年度海南市民病院事業会計予算

日程第12 議案第30号 中央公園進入路等整備工事の請負変更契約締結について

日程第13 議案第31号 市道路線の認定について

日程第14 議案第32号 市道路線の認定について

日程第15 議案第33号 海南市教育委員会委員任命の同意について

日程第16 議案第34号 海南市教育委員会委員任命の同意について

日程第17 議案第35号 海南市公平委員会委員選任の同意について

日程第18 議案第36号 海南市固定資産評価審査委員会委員選任の同意について

日程第19 議案第37号 海南市固定資産評価審査委員会委員選任の同意について

日程第20 議案第38号 海南市固定資産評価審査委員会委員選任の同意について

日程第21 議案第39号 海南市固定資産評価審査委員会委員選任の同意について

日程第22 議案第40号 海南市固定資産評価審査委員会委員選任の同意について

日程第23 議案第41号 海南市固定資産評価審査委員会委員選任の同意について

日程第24 議案第42号 海南市乳幼児の医療費の助成に関する条例等の一部を改正する条例について

日程第25 議案第43号 海南市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例について

日程第26 発議第1号 割賦販売法の抜本的改正に関する意見書(案)

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本日の会議に付した事件

日程第1 議案第19号 平成20年度海南市一般会計予算から

日程第9 議案第27号 平成20年度海南市簡易水道事業特別会計予算まで

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出席議員(23名)

      1番  中西 徹君

      2番  片山光生君

      3番  中家悦生君

      4番  上田弘志君

      5番  栗本量生君

      6番  磯崎誠治君

      7番  久保田正直君

      8番  尾崎弘一君

      9番  浴 寿美君

     10番  川端 進君

     11番  宮本憲治君

     12番  岡 義明君

     14番  寺脇寛治君

     15番  宮本勝利君

     16番  前田雄治君

     17番  前山進一君

     18番  川口政夫君

     19番  黒原章至君

     20番  榊原徳昭君

     21番  瀧 多津子君

     22番  河野敬二君

     23番  出口茂治君

     24番  山部 弘君

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説明のため出席した者

   市長          神出政巳君

   副市長         宮脇昭博君

   収入役         濱井兵甲君

   政策調整部長      森 孝博君

   総務部長        坂本寛章君

   保健福祉部長      緒方信弘君

   市民部長        中野真次君

   産業経済部長      尾日向忠登君

   都市整備部長      田中康雄君

   水道部長        田尻昭人君

   教育長         山本皖司君

   教育次長        藤原憲治君

   消防長         増田信治君

   総務部参事兼財政課長  上田数馬君

   市民部参事兼クリーンセンター所長

               浅野徳一君

   政策調整課長      岡本芳伸君

   総務課長        田中伸茂君

   税務課長        猪尻義和君

   保険年金課長      脇 久雄君

   子育て推進課長     坂部孝志君

   高齢介護課長      平田喜義君

   市民環境課長      武内真二君

   農林水産課長      北口和彦君

   商工振興課長      田村彰男君

   地籍調査課長      炭 典樹君

   都市整備課長      畑中 正君

   区画整理課長      日根寿夫君

   土木課長        名手保雄君

   管理課長        田尻信樹君

   業務課長        冷水茂則君

   工務課長        和田臣善君

   教育委員会事務局参事兼総務課長

               抜井ひでよ君

   学校教育課長      丸谷泰規君

   生涯学習課長      児嶋俊治君

   港湾防災管理事務所長  大畠通男君

   消防次長兼総務課長   中岡 進君

   消防次長兼海南消防署長 山縣博幸君

   警防課長        岩崎好生君

   農業委員会事務局長   坂部泰生君

   予防課長        谷山 桂君

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事務局職員出席者

   事務局長        千葉博己君

   次長          西谷利広君

   専門員         瀬野耕平君

   主査          栗山維希君

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          午前9時30分開議



○議長(久保田正直君) 皆さん、おはようございます。

 ただいまから本日の会議を開きます。

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○議長(久保田正直君) この際、議事運営上、暫時休憩いたします。

          午前9時30分休憩

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          午前10時開議



○議長(久保田正直君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△日程第1 議案第19号 平成20年度海南市一般会計予算



○議長(久保田正直君) これより日程に入ります。

 日程第1 議案第19号 平成20年度海南市一般会計予算を議題といたします。

 歳出6款商工費について質疑を行います。

 この際、当局に申し上げます。

 昨日、私から整理をしておくようお願いしていた5番 栗本量生君に対する答弁並びに10番 川端 進君の質疑に対する答弁漏れに対する答弁を求めます。

 当局から答弁願います。

 尾日向産業経済部長

   〔産業経済部長 尾日向忠登君登壇〕



◎産業経済部長(尾日向忠登君) 昨日、5番 栗本議員並びに10番 川端議員の質疑に対し、貴重なお時間をおとりいただき、大変申しわけございませんでした。

 5番 栗本議員の御質問に対し整理をさせていただき、御答弁申し上げます。また、10番 川端議員の答弁漏れに対し、改めて御答弁申し上げます。

 まず最初に、5番 栗本議員の御質疑に御答弁申し上げます。

 新規事業が幾つかあるとの御質問でございますが、商店街にぎわい再生事業補助金、海南まるごと体験ツアー事業委託料、下駄市補助金のリニューアルを含めた3事業でございます。

 それから、事業立ち上げに対しての検討はされたのか、過去の当市の類似事業、他市の事業との比較検討、コスト計算、費用対効果は検討したか、また別の案を検討したことがあるかとの御質疑でございますが、まず商店街にぎわい再生事業補助金についてでございます。

 従来、商店街活性化事業といたしまして、中心市街地の空洞化の進行により、より厳しい状況の中、商店街においてイベントを開催することにより集客力の向上を図る、日常的に利用する地域商業の充実につなげるための補助として実施してきたところでございます。また、商店街チャレンジショップ支援事業として、創業を希望する事業主が空き店舗を有効利用し、商店街の活性化を図るため実施してまいりました。また、商店街施設整備事業として、よりよい商店街環境を形成するため、街路灯、駐車場などの維持整備として、これら3事業を商店街活性化につながる事業として行ってまいりました。しかしながら、昨今、イベント事業とチャレンジショップ支援事業は活用の減少傾向が見られ、施設整備事業につきましては限られた商店街への助成であったため、商店街より小規模事業者が活用しやすいメニューへの拡大、より利用しやすい希望があったため、補助率、限度額、対象の拡大などのリニューアルを行い、なお、その検討に当たっては他市の商店街の施策等を含めて検討しましたが、総合メニュー化した類似例は見られず、本市の現状に合わせた、より活用しやすい補助メニューとした中で、商店街にぎわい再生事業補助金として、このたび計上させていただきました。コスト計算、費用対効果につきましても、商店街等においては総合メニュー化される中で、より活性化につながるような事業展開されるものと考えてございます。

 次に、海南まるごと体験ツアーについてでございますが、平成17年度から熊野古道わくわくハイクとして本市の観光資源の一つである熊野古道を利活用して情報発信するとともに、本市物産のPRを目的に実施してきた事業であり、19年度は合併3周年記念事業として500万円を計上し、ハイキング、物産市に加え、ミュージカルを行いました。ミュージカルは盛況でございましたが、3周年記念事業の一つとして実施したものであり、本趣旨のございますまるごと体験ツアーをということで、20年度の事業につきましては外させていただきました。20年度につきましては、ハイキングコースにミカン狩りや農水産物の販売を取り入れ、地場産業品の販売及びPRなどを行う物産市など、本市の魅力を内外によりアピールするため、事業名称もより事業にマッチした海南まるごと体験ツアーに変更し、実施するものでございます。

 また、下駄市補助金につきましては、従前は間接的に観光協会を通じて支援してまいりましたが、数年前よりゆかたコンテストの導入などにより下駄市の質が観光色を帯びてきましたので、これを観光資源として活用したいという考えに基づき、本年より市から実行委員会へ直接補助する中で市の関与を明確にしていきたいと考えております。

 なお、海南市観光協会につきましては、下駄市への補助がなくなりますが、下駄市実行委員会に参画していく中で下駄市を市の観光資源として御支援をいただくことになっております。また、今後の観光行政につきましては、観光協会の充実も含め、進めてまいりたいと存じます。

 次に、商工会補助金に係る御質疑でございます。

 扶養手当を例に挙げられ、商工会の補助金の中で県補助金が減っているのに市補助金がふえているのはなぜかという御質疑でございますが、経営改善普及事業費につきましては、19年度より20年度の県費補助見込み額が増額しているのに対し、市補助金見込み額としては減額しております。県の補助金の積算については承知いたしておりませんが、市としては要綱のもとに積算しているところでございます。

 次に、情報化促進事業について、付記説明の内容が19年度と20年度で違うのはなぜか、また補助額がふえているのはなぜか、さらに対象人員はどうなっているのかという御質疑でございます。

 情報化促進事業につきましては、情報化社会における商工会及び商工業者等の情報化の促進、機器の活用等を目的に事業を展開されているところであり、事業といたしましては、記帳システムの普及促進、オンライン、ネットワークの機能充実、電子申告の普及促進、その他情報促進に関する事業でございます。ただ、付記説明につきましては、19年度と20年度の記載内容に差異がありますが、内容につきましては同一の事業でございます。

 また、補助額がふえているのはなぜかという点についてでありますが、この事業については、従前は補助基準より低率となっている中で、商工会からの強い要望があり、市として補助基準の中で補助率を上げさせていただいた次第でございます。

 対象人員がどうなっているのかという御質疑につきましては、会員数が521名から503名ということで、ほぼ変わらないところでございます。

 以上、御理解を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

 次に、10番 川端議員の再々の御質疑に御答弁申し上げます。

 漆器組合の補助金に対する製造と問屋の補助金の配分の比率はどうなっているのかについての御質疑でございますが、漆器組合に対する補助につきましては、業界においては製造と卸を兼ねた企業もございますし、市といたしましては、漆器業界の全体の発展のために支援しているところでございますので、補助について製造と問屋への配分の区分はいたしかねるところでございます。

 なお、事業補助のうち、平成18年度より実施しておりますものづくり製造支援事業400万円のうちの一部についてと伝統工芸事業委託料300万円につきましては、製造家への支援をいたしているところでございます。また、特産見本市出展補助金につきましても、漆器業界の出展については製造、問屋の区分なく出展料の補助をしているところでございます。

 以上、御理解賜りますようお願い申し上げます。

 次に、製造出荷額につきましては、昨日18億5,000万円と答弁いたしておりますが、これにつきましては平成17年末の工業統計に基づく出荷額でございまして、これ以降の統計調査結果につきましては現在発表されてございませんので、御理解賜りますようお願い申し上げます。

 また、下駄市補助金につきましては、従前は間接的に観光協会を通じて支援してまいりましたが、数年前よりゆかたコンテストの導入などにより下駄市の質が観光色を帯びてきてございますので、これを観光資源として活用したいという考えに基づき、本年より市から実行委員会への直接補助する中で市の関与を明確にしていきたいと考えてございます。

 なお、観光協会につきましては、下駄市への補助がなくなりますが、下駄市実行委員会に参画していく中で下駄市を市の観光資源として御支援いただくことになってございます。

 以上、よろしく御理解賜りますようお願い申し上げます。



○議長(久保田正直君) 昨日の5番 栗本量生君並びに10番 川端 進君の答弁漏れに対する答弁が終わりました。

 次に、6款商工費について御質疑のある方、ございませんか。

 18番 川口政夫君



◆18番(川口政夫君) ありがとうございます。1点だけ、よろしくお願いします。

 136ページの観光振興費、全体にわたる予算が昨年よりも1割以上も減してるわけなんですけども、この大きな原因と観光に対する考え方みたいなんをちょっと教えていただけたらと思うんですが。今後このまま減らしていくんかとか、その辺、考え方を示していただきたいと思います。

 以上です。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 田村商工振興課長

   〔商工振興課長 田村彰男君登壇〕



◎商工振興課長(田村彰男君) 18番 川口議員の御質疑に御答弁を申し上げます。

 136ページ、観光振興にかかわっての御質疑でございます。議員からは、観光振興費が例年より1割以上減っているのはなぜかということでございます。

 減額につきましては、主に136ページの観光ネットワーク事業、従来500万円を予算計上しておりましたが、19年度の観光ネットワーク事業につきましては、市内の観光地をバスで結んで周遊をしたところでございます。その中で、今回初めて下津地域までも範囲を広げる中で利用者の増大に努めたわけでございますが、周遊路線の変更などによりマリーナシティへの利用者が大幅に減少する中で、利用者が前年の3割程度まで落ち込む結果となったことから、来年度は中止することになりました。その予算のバスの借上料の減額が主な表でございます。

 それから、同じく海南まるごと体験ツアー事業委託料300万円でございますが、これも19年度におきまして海南まるごと体験ツアーという形で合併3周年記念事業としてハイキングあるいはミュージカル、物産市等で500万円を計上したところでございますが、本年度につきましては、ミュージカル等の費用を、3周年記念に限ってしてございますので、その減額が200万円の減となっているところでございます。それが主な減額理由でございます。

 ただ、議員からは、観光全体に減額を今後する中でということでございますが、4月からは機構改革により商工観光課という形の中で観光振興を進めていくわけでございますが、この金額につきましては例年よりも減ってございますが、これはより事業効果の高い予算を精査する中でしてございますので、やはり今後観光振興につきましては、よりよい補助金の、使い勝手のよい、ボランティアも含めて観光振興に努めてまいりたいということでございます。

 以上です。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

 18番 川口政夫君



◆18番(川口政夫君) ありがとうございました。

 観光ネットワーク事業ですか、1年でやめてしまうわけですか、その下津へ走っていたバス。PRとか、その辺が足らなかったとか、その辺は精査されてるとは思いますけども、人数がわかれば教えていただきたいなと思います。いかにも残念だと思います。

 せっかく、時期の問題とかいろいろあるんでしょうけども、その辺を含めて1年でやめてしまうっていうのは、それで観光が振興さすのに残念な気がします。そんなに、きょう言うてあした来てくれるとか、1年で観光地めぐりをやってくれる人がどんどんふえるっていうのは私らも思ってないんですけども、地道な積み重ねっていうのが大事じゃないんかなと思うんで、その辺のお考えをもう一度お願いしたいなと思います。

 以上です。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 田村商工振興課長

   〔商工振興課長 田村彰男君登壇〕



◎商工振興課長(田村彰男君) 18番 川口議員の再度の御質疑に御答弁を申し上げます。

 この観光ネットワーク事業でございますが、19年度は下津等の観光コース、幾つかございまして、下津のコースが来年度は廃止しますけども、ただ、観光バスツアーちゅうような形で、当然、下津地域の長保寺であったり、そういう食の体験であったりするバス事業につきましては、周遊バスは廃止をいたしますけども、そういう19年度から事業を実施しました観光バス事業につきましては、もちろん下津地域、長保寺あるいは食等も含めて、その事業は実施するところでございます。

 それと、ぶらり海南バスツアーに伴う乗車人数でございますが、これは9月15日から12月2日までの乗車人員でございますが、延べ乗車人数は215名でございます。ちなみに、18年度秋は695名でございました。

 以上でございます。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

 18番 川口政夫君



◆18番(川口政夫君) ありがとうございます。

 その215人の中で下津コースに何人乗ってらっしゃったかというの、わかりませんか。それだけ最後にお願いします。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 田村商工振興課長

   〔商工振興課長 田村彰男君登壇〕



◎商工振興課長(田村彰男君) 18番 川口議員の再々御質疑に御答弁を申し上げます。

 215名の内訳につきましては、手元に資料が持ち合わせてございませんので、よろしく御理解のほどお願い申し上げます。後ほど、できればと思いますので。



○議長(久保田正直君) 他に御質疑ございませんか。

   (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって6款商工費に対する質疑はこれで終了いたします。

 この際、暫時休憩いたします。

          午前10時19分休憩

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          午前10時24分開議



○議長(久保田正直君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 日程第1 議案第19号の議事を継続いたします。

 次に、7款土木費について質疑に入るわけでございますが、本款については、質疑の通告がございますので、まず初めに通告による質疑を許可いたします。

 15番 宮本勝利君



◆15番(宮本勝利君) 7款、駅東区画整理事業ということで質疑をいたします。

   (「何ページ」と呼ぶ者あり)

 153です。節の15、17、22にかかわっての質疑でございます。

 日根課長ということで区画事業畑一筋に三十数年間区画整理でおられたわけでございますが、ことしおやめになるということで、去るに当たり、日ごろの御厚情に感謝しながら、最後の機会ということで質疑をさしていただきます。

 駅東土地区画整理事業、公社の駅東区画整理用地、元野鉄駅の跡の財産取得ですね。これも公社の健全化で20年度買い戻すということで、公有財産購入費5億4,300万円の計上をいたしました。

 たしか公社がこの土地を取得した時期は、定かではないんですが、平成6年、7年、8年ごろだったかなと思います。自来十数年間経過してるわけでございますが、その間に少なくともある一定の経費、利息分を含めて、維持管理費も含めましてかかっていると思うんですが、実は新宮市ですか、新宮市の2月か3月議会に駅前の土地を新宮市が買い取るということで、時価相場の2倍、3倍という額で取得したという記事も見受けたわけでございます。当市はこういうことはないんですよ。しかし、そういうこともありましたので、ひとつ質疑をさしていただこうかなということであります。

 今回の財産取得の購入の坪単価はいかほどぐらいかなということであります。

 それと、大きな土地ですんで、時価ていうんも出しぬくいかなという感じがするわけでございますが、全体含めてどのくらいの相場かなと。あるいは、この土地を購入に際しまして市としての土地の鑑定を鑑定士さんに依頼したかどうか、そこらをお聞きしたいと思うわけでございます。

 質疑が5点あるわけでございますが、この土地はまだ換地指定を行ってないように思うんで、最終そういう手続を終えるとどのぐらいの坪数が出るのかなということであります。

 3点目、駅東とはいえ、中心市街地に当たる大規模土地というふうに考えるわけでございます。以前から区画整理内の借家人、アパート等に入居をしている方々の住居に充てる用地だと仄聞してるわけでございます。この建設なり事業化はっていうんですか、いつごろから具体的にそういう目的に向かって取り組むのか。用地を取得したけれど、少し置いとくんかなというふうな感もするわけでございます。事業着手あるいは完成、今言うたそういう借家人対策等々のそういう事業の完成をいつごろぐらいに計画してるんでしょうかねということです。

 次に、4点目です。

 蛇足ではあるんですが、駅前の改良住宅2棟、戸数にして、定かでないんですが、101戸か100戸かなというふうに思うわけですが、あの地面はどのくらいの坪数かなということをお聞きしたいんです。

 というんは、まち中の1,200坪、1,500坪って言うたてね、ぴんと来ないんですよ。建物が建っていろいろなものがありますと想像がつきにくい。ジャスコの建物が建ってるときはよ、ああ、大体あのぐらいの大きさかなと思うんですけど、今度また更地になってもうたらね、あれ何坪あんのよ、広いけどなと思て実感としてわからないんで、蛇足ながら、その2棟の敷地面積をお聞きしたいということです。

 5点目になります。

 第1次海南市総合計画の2章、特性と主要課題4項、5項、中心市街地活性化計画に沿った利用も十分念頭に入れて事業化を図ってゆくのか、またこういうのを念頭に置いて財産取得を行っているのかという点をお聞きいたしたい。

 続きまして、154ページ、都市下水路事業費、藤白都市下水路にかかわっての質疑を行います。

 概要によりますと、昭和31年から34年度に藤白ポンプ場が完成したというふうに載ってございます。整備後四十数年間経過していると。この四十数年間の間に藤白の地区はどうであったんかということを思い出していただきたいと、このように思います。この議場の中におられる、その当時あるいは今現在の議員の方々も全部発言をなされて、この事業がやっと日の目を当たるようになったということもよく承知しているわけでございます。藤白地区は海南市の他の地区に見られんような地形の激変があった。ほいで、四十数年間、藤白ポンプ室ができたそのときからもう問題を抱えてたということであります。それがやっと大きく前進したということで、内海地区住民あるいは藤白の住民はこぞってこの事業に感謝しているわけでございます。

 本年はということは19年度ですが、測量委託料として2,600万円の計上をいただきました。国の都市下水事業と決定していただきました。そして、今年度は藤白水路事業として1億6,300万円、中でも測量調査設計委託料1億円、調査費としては国道42号、藤白・冷水間の拡幅調査費に匹敵する調査委託料であります。事業規模の大きさがわかるということであります。そして、測量調査設計委託料の、実は1億円の中身はどんなものか聞きたいわけです。

 話が少しそれますが、1週間ぐらい前から藤白の交差点から藤白ポンプ室に向かっての市道にペンキの印がなされてるわけです。これを私、当局のだれにも聞いてないんですが、これが行く行くの下水道を通す管路のもう調査が入ってんのかなという感じがするわけです。これは知りませんよ。しかし、ガス、水道、いろいろなものを考えますけども、印から見たら、これは藤白の調査費かなという、しかし、2,600万円でそこまで進んでるんかなという気もするわけです。

 ほんで、そういうことを思いながら、この調査費の1億円というのはどの程度の、どの完成ぐらいまでの、もう最終のいろいろなことの機械の設置あるいは機械の選定までのそういう調査まで入ってるんかなというふうに思うわけであります。その意味で、細部にわたる中身をお聞きいたします。

 また、水路建設工事費1,000万円です。広範囲の部分ですから、どういうところからどう着手していくんかなと。河川の中で、橋梁の中で傷んだところが随所に多いと。1,000万円かけてどの部分からタッチをしていくんかなということで、場所を、場所というんですか、そういうところを聞きたいということであります。

 公有財産土地購入費ということで3,150万円ですね。まず、この係る土地っていうのはもう想像できるんですが、どこの部分から、まず改修していくんかなということですんで、その説明も大体のところを言うていただいたらわかると思いますんで説明を願いたいと思います。

 以上です。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 日根区画整理課長

   〔区画整理課長 日根寿夫君登壇〕



◎区画整理課長(日根寿夫君) 15番 宮本勝利議員から、ただいま身に余る感謝のお言葉をいただきました。このお言葉がいただけましたのも、皆様方の温かい御支え、御指導のおかげと感謝しますとともに、心からお礼申し上げます。ありがとうございました。

 それでは、御質疑の5項都市計画費、3目駅東土地区画整理事業、ページで言いますと153ページの17節公有財産購入にかかわる御質疑にお答えいたします。

 予算計上させていただきました購入する土地の所在は、海南市日方字下芦原1147番地の2ほか22筆で、面積は5,007.55平米、坪でいいますと1,514坪で、元の野鉄日方駅舎及び車庫跡であります。

 御質疑の1点目の今回購入する坪単価ということでございますが、坪でいいますと35万8,000円余りです。平米で直しますと10万8,500円でございます。

 それから、相場、鑑定ていうことでございますが、鑑定のほうにつきましては、開発公社のほうで鑑定をしていると聞き及んでおります。その結果としては、総額では5億1,000万円、平米当たりに換算しますと10万円という鑑定評価が出てると聞き及んでおります。

 それから、2番目の換地面積はということでございますが、換地面積は4,011平米、坪に直しますと1,200坪余りでございます。

 それから、区画整理地区内の借家人の住居の建設と聞いているが、具体的な取り組みはどういうことかという御質疑でございますが、海南駅東土地区画整理事業の計画に当たり、借家、アパートに居住する借家人等で住宅に困窮するとなる者の対策が本事業に必要と考え、この従前居住者用住宅建設用地を含め、本事業の促進を図る土地として活用するため、駅東土地区画整理事業用地として土地開発公社に先行取得を依頼し、平成7年2月に取得しました。平成10年1月には本事業の事業計画の決定を行い、事業に着手したところでございます。その後、換地について地権者の合意形成に努め、平成19年10月には駅前付近6.3ヘクタールにつきまして仮換地指定を行い、平成20年度から本格的な工事に着手できるようになりました。

 また、都市開発公社の健全化計画策定の中で本事業の進捗を考慮し、平成20年度の買い戻し時期を設定したところでございます。平成20年度に買い戻しを行うことにより、本事業に伴う建物等の移転のための住宅困窮者対策として、受け皿住宅建設地を含め、本事業の促進を図る土地として活用することにより施工期間が短縮できるものと考えています。

 平成20年以降の具体的な取り組みということにつきましては、関係権利者のニーズにこたえるため、意向等を調査研究し計画を立ててまいりたいと考えているところでございます。

 それから、駅前改良住宅2棟の敷地面積はということでございますが、面積は3,785.6平米、坪でいいますと1,145坪でございます。

 それから、5点目の第1次海南市総合計画の第2章に係る主要課題としての中心市街地活性化に沿った利用のもとの事業化かとの御質疑でございますが、海南駅東地区は鉄道高架事業により駅東の玄関口に隣接した本市の中心的な好位置にありながら、都市基盤の整備の立ちおくれから有効な土地利用がなされていないのが現状で、区画整理事業により道路等の公共施設の整備を行い、交通結節点としての機能の充実等により都市機能を高め、また良好な住宅地として住環境の整備を図ることにより、安全で快適な市街地が造成されます。

 その中で、この土地は駅に近く、利便性を活用した利用、かつ商業地域に指定されており、都市的立地の高い用地でありますので、関係権利者の意向等を調査研究し、計画を立て、本事業地区内の住宅困窮者の対策だけでなく、本事業の促進を図る土地として有効利用してまいりたいと考えていますので、よろしく御理解いただけますようお願いいたします。



○議長(久保田正直君) 森政策調整部長

   〔政策調整部長 森 孝博君登壇〕



◎政策調整部長(森孝博君) 15番 宮本議員の153ページ、土地購入費にかかわっての御質疑に御答弁させていただきます。

 今回、土地開発公社からの買い戻しを予定している駅東区画整理事業用地の今後の利用方法についてでございますが、この用地につきましては、先ほど区画整理課長から御答弁させていただきましたように、事業地区内の借家人等の対策だけでなく、区画整理事業の促進を図る土地として有効利用していくことを予定しておりますが、この土地は都市的立地性の高い用地であり、JR海南駅に隣接する利便性を活用した土地利用も可能であることから、区画整理課と調整を図りながら、現在取り組みを進めております中心市街地活性化基本計画を策定する中で、市の振興、活性化につながる土地利用について検討したいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(久保田正直君) 畑中都市整備課長

   〔都市整備課長 畑中 正君登壇〕



◎都市整備課長(畑中正君) 15番 宮本議員の御質問のうち、藤白都市下水路事業費にかかわっての御質問に御答弁申し上げます。

 議員御質問の13節、144、155ページにわたっておりますが、13節委託料、15節工事請負費、17節公有財産購入費は、藤白都市下水路事業に伴うものでございます。

 藤白都市下水路事業は、平成19年度予算におきまして委託料として2,600万円をお認めいただき、全体計画の見直しなど、都市計画決定や都市下水路事業として事業認可に必要な調査を行い、本年1月に都市計画決定を行い、2月には県知事より事業認可を得たところでございます。事業期間は平成19年度から平成25年度の7年間、全体事業費は約20億円と推計しており、このうち補助金は4割で約8億円となる見込みでございます。

 本年度は補助事業費1,250万円で地下埋設調査など一部測量等を実施し、事業を進めてまいっております。平成20年度は、補助事業費として1億5,000万円で管渠やポンプ場の測量調査設計業務、ポンプ場拡大のための用地買収及び附帯工事を予定してございます。

 まず、13節測量調査設計委託料でございます。これは、今後事業に必要な測量からポンプ等の設計までを行うものでございます。

 大きく5項目に分かれております。

 1つは、管渠詳細設計が1,500万円であります。これは、現況排水路の流れが非常に悪いため、現地を調査し、新たな排水路の位置や勾配などを検討し設計するもので、あわせて現水路の整備も検討いたします。

 2つ目は、地質調査費が約330万円でございます。これは、管渠工事に推進工法という工法の検討が必要なことから、これに伴うボーリング等による地質調査を行います。

 3つ目は、測量調査費が330万円でございます。これは、ポンプ場等用地取得に必要な用地測量等を行います。

 4つ目は、藤白ポンプ場基本設計が1,970万円でございます。これは、機械設備、電気設備及びポンプ場の建築設計の基本設計、いわゆる概略設計を行います。

 5つ目は、藤白ポンプ場詳細設計が5,900万円でございます。ここにおきましては、機械設備、電気設備及びポンプ場建築物の細かい仕様までの検討を行う詳細設計を行います。

 以上5項目合わせて1億円を計上させていただいております。

 続きまして、15節工事請負費についてでございます。

 これは、ポンプ場拡張に伴い、隣接している紫川の護岸を一部改修する必要がございますので、まず20年度として工事請負費として1,000万円上げさせていただいてございます。

 次に、17節公有財産購入費についてでございますが、今回のポンプ場計画では排水能力を上げる必要があるため、現ポンプ場施設拡張に伴う新たな隣接しているポンプ場用地や護岸用地が必要となってきます。このため、用地取得費3,150万円を公有財産購入費として上げさせていただいてございます。

 なお、21年度以降は20年度実施します測量設計等をもとに本格的な工事に入っていきたく考えてございます。

 以上、御理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

 15番 宮本勝利君



◆15番(宮本勝利君) 駅東区画整理事業につきましての5つの質疑を答弁いただいたわけでございますが、ほぼ了解しております。今後、区画整理課だけの事業ではなくということで政策調整部の部長に答弁いただいたんですが、中心市街地活性化に当たりまして、ぜひともこの土地を有効に利用していただきたいなと思うわけでございます。

 区画整理のまだアパートあるいは借家人のニーズっていうんですか、あるいはそういうもんも調査していないということで、対象者がどのくらいあるかということも聞きたいんですが、そこらは今後当然事業化に向かってのなんで、区画整理のほうも調べていくだろうと思うんですよ。あんまり早く建物建ててもてよ、事業が進むん遅かったらね、空き室がふえてよ、また市民から、あそこあいてんのによ、入れてくれよというようなことにもなろうと思いますんで、そこらを勘案して、来年度からは企画課ということになっていくわけでございますが、区画整理のみで、区画整理もいろんなことで自分とこの仕事っていうんですか、重根区画整理から始まりまして海南駅前東の区画整理、そういうところで手いっぱいじゃないかと実際のとこ思うわけですよ。そこら、十分今後企画課と協議していきながら進めていっていただきたい。

 1点だけ質疑をさしていただきます。

 ことしから新しい事業として定住促進奨励事業とか取り上げていただきましたが、若者に住んでいただく、あるいは市外からの若い層を定住していただくような施策として、あるいは市営住宅は今、民間の借り上げを中心に考えてるということでありますが、こういう建物も建設されるときにそういう市営住宅等についての考慮っていうんですか、それもひとつお願いしたいなと。それと、もちろん駅東、東側の表玄関に当たる場所ですんで、商業ということにも念頭に、いろいろかみ合わせて研究していただきたいなと、そう思うわけでございます。

 藤白の都市下水路事業ということで設計委託料、聞かしていただきました。何らこれに対してもう質疑はないんです。水路建設の工事の大体の箇所もわかってございます。それと、公有財産、土地購入、やはりポンプ室を拡大せないかん、広げやないかん、やっぱりこの用地が先だと思います。これさえ用地が確保できりゃスムーズにいくんじゃないかなということで、ほっとしているわけでございます。ある程度めどがついてるんだなというふうに思うわけでございます。

 再質疑は1点のみです。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 日根区画整理課長

   〔区画整理課長 日根寿夫君登壇〕



◎区画整理課長(日根寿夫君) 15番 宮本勝利議員の再質疑にお答えいたします。

 区画整理事業で行う従前居住者用住宅につきましては、市営住宅としての活用も考えていかなくてはならないのかというような御質疑だったと思いますが、これにつきましては、今後計画を立てていく中で関係部署とも協議を重ねながら、皆さんの御理解をいただけるような方法で活用してまいりたいと思いますので、よろしく御理解いただきたいと思います。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

   (「なし」と呼ぶ者あり)

 以上で、通告による質疑は終了いたしました。

 次に、本款について他に御質疑のある方はございませんか。

 1番 中西 徹君



◆1番(中西徹君) おはようございます。

 150ページの19節の定住促進奨励金4,000万円について少しお尋ねします。

 この施策については、本当に海南市の人口減の抑制、そして活性化に向け考えられた施策だと評価いたします。

 そこで、概要を見たところの説明では少しわかりぬくいんで、内容説明とこの4,000万円についての価格設定の根拠、内訳、そしてPRの仕方などをどのよう考えてるかお尋ねします。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 畑中都市整備課長

   〔都市整備課長 畑中 正君登壇〕



◎都市整備課長(畑中正君) 1番 中西議員の150ページの19節、定住促進奨励金にかかわっての御質問に御答弁申し上げます。

 この事業は、平成20年度の新規事業として、昨年度策定しました総合計画の重点プラン、若者定住の推進を実現するための施策として実施するものでございます。平成19年度において庁内の関係部課長で構成しております若者定住検討協議会を設置し、若者定住の推進を実現するための新たな施策、事業を検討してきたところでございます。そうした中、本市の人口減少をできる限り抑制し、定住促進と地域の活性化を図るため、若年世帯の住宅取得を支援する定住促進奨励金制度を創設するものでございます。

 制度の概要を説明いたします。

 この若年世帯の住宅取得の支援の対象となりますのは、平成20年7月1日から平成24年3月31日までの間に住宅を取得した方で年齢が40歳未満、婚姻している夫婦の場合はいずれかの方が40歳未満の場合、この制度の対象となります。これは、市内の若年世帯の流出抑制及び市外からの若者の流入を促進する観点から、40歳未満の方を対象としてございます。

 次に、取得する住宅の条件といたしましては、人が居住の用に供する家屋で新築及び売買により取得した家屋で、床面積50平方メートルを超えていることなどを条件としてございます。

 次に、奨励金の額でございますが、住宅奨励金として1件につき40万円、また子育て世代でもあることから、奨励付加金として、義務教育を終えるまでの子供さんがいれば、1人につき5万円を加算することとしており、例えば中学生までの子供が2人いるとしますと合計50万円の奨励金として支給することになります。

 次に、本制度の期間でございますが、この制度は総合計画基本計画の重点プランを実現するための施策として実施いたしますので、基本計画の計画期間であります平成23年までということで、平成20年7月1日から平成24年3月31日までの4年間としております。

 なお、平成20年4月から6月の間は本制度の周知期間といたしており、周知の方法といたしましては、市報並びに海南市のホームページはもちろんのこと、各公共施設へのチラシの配布や宅建協会、不動産会社等への情報提供、また来年度から新規事業として予定されております海南市広報タイムなどを利用し、積極的に周知に努めてまいりたいと考えてございます。

 次に、予算額でございますが、近年の固定資産税における家屋調査件数、また全国的に住宅着工数が減少している状況等々を勘案する中で、この制度により対象となる住宅を前年度実績から考え約80件と想定し、また対象となる子供を1件当たり2名と想定しますと、住宅奨励金で3,200万円、奨励付加金で800万円、計4,000万円として予算措置をしてございます。

 また、この制度を利用していただくことにより固定資産税の増加が見込まれるとともに、人口増においても普通交付税などにも反映され、効果が期待できるものと考えてございます。

 定住促進のための他市町の事例や県内の事例を調査したところ、県下におきましては同様な制度は、対象要件などはそれぞれ違っておりますが、和歌山市、かつらぎ町、有田川町、北山村などで実施してございます。本市におきましても、急速に加速している人口減少をできるだけ抑制し、定住を促進するとともに、地域の活性化を推進するための施策の一つとして実施してまいりたいと考えてございます。

 以上、御理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

 1番 中西 徹君



◆1番(中西徹君) ありがとうございました。

 ちょっと一応確認のために聞きたいんですけども、他市やったら所得制限とかいろいろかかっているんですけど、本市は所得制限なしかどうかお聞きしたいのと、それと、この線引きなんですけども、40歳未満ということなんですけど、もし40歳のときに建てると決めて建ったときが41歳やったらあかんのかとか、どこで線引きやってるか、ちょっとお聞かせください。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 畑中都市整備課長

   〔都市整備課長 畑中 正君登壇〕



◎都市整備課長(畑中正君) 1番 中西議員の定住促進奨励金に関する再度の御質疑に御答弁申し上げます。

 まず、1点目の所得制限はということでございますが、和歌山市、他市では所得制限してるところはございますが、本市としては、所得制限はしてございません。

 それから、40歳の線引きの考え方でございますが、建物を新築した場合ですが、建物については登記をいたします。その登記の原因となる日というのがその登記の中に出てまいりますので、その日が20年7月1日から24年3月31日までであれば、その建物は対象になります。

 それから、年齢につきましては、その登記の中に所有者の生年月日等載ってございます。それによりまして40歳という確認をいたすところでございます。

 以上でございます。御理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

   (「ないです」と呼ぶ者あり)

 他に御質疑ございませんか。

 6番 磯崎誠治君



◆6番(磯崎誠治君) ありがとうございます。

 142ページ、143ページについて。道路新設改良費の中で工事請負費、赤松楠戸線道路舗装工事費2,700万円、これの場所とか、どのような工事をするのか詳しく教えていただきたいと思います。

 続いて、143ページの交通安全施設費、13節委託料、自歩道清掃等委託料、この委託先とか仕事内容について詳しく教えていただきたいと思います。

 以上です。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 名手土木課長

   〔土木課長 名手保雄君登壇〕



◎土木課長(名手保雄君) 6番 磯崎議員よりの工事請負費、赤松楠戸線道路舗装工事、交通安全施設工事費、自歩道清掃等委託料についての御質疑に御答弁申し上げます。

 赤松楠戸線につきましては、平成18年、19年度と年次計画のもと、工事を進めてる箇所でございまして、箇所につきましては上交差点付近から高田機工に至る路線でございます。その内容は、舗装をすき取り、新たに舗装を打ち直す、そのような内容となってございます。

 続きまして、自歩道清掃等委託料について御説明申し上げます。

 現在、付近住民の方々、また広く市民の皆様方に多く利用していただいております大野中サニータウン付近より幡川地区を経てエバグリーン海南店付近までの間と、そして県道海南金屋線重根橋付近より国道370号との阪井交差点付近までの延長3,200メーターの清掃委託費でございまして、委託先はと申しますと、幡川地区1,900メーターにつきましては大野地区健康ロードを守る会、重根地区につきましては重根区公園管理の会の方々に委託をお願いしてございます。

 以上でございます。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

 6番 磯崎誠治君



◆6番(磯崎誠治君) ありがとうございます。

 楠戸地区の赤松楠戸線の道路整備っていうのは、高田機工へ行くっていうあの道っていうのは私も知ってましたんですけども、あの途中からコスモ石油へおりる、分岐してる部分があるんです、公園の横から。そこのカーブのところが大きくこのごろ陥没した状態の場所があるんで、そこらは今回の工事の対象に入ってないのかということで確認させていただきたいと思います。

 それと、この道路の両サイドに幅約60センチから70センチの溝がついてるんです。その溝を僕、以前、土木のほうへ、完全に草、ごみ、木で埋まってましたんで掃除してもらうようお願いしました。一部掃除してくれたんですけども、完全に両方掃除してなかったんです。そこの部分が楠戸から硯のほうへ行く部分に関しては、いまだに側溝が詰まってます。あそこらの側溝が詰まるっていうことは、必ず水があふれたら反対側の斜面へ必ず大雨のときには流れ込んで、今度はミカン畑とかそういうところが大きな被害につながってきます。あの山はかなり、小さな道ですけども、かなり水が出るおそれのあるとこです。

 だから、この交通安全施設で自歩道清掃等委託料みたいな形でああいう特定の地域のない場所に関しては、どっかへそういう形で委託して掃除してもらえるっていうような形をとっていくか、一回一回、ここ、たまってますよっていうような形になってくると担当の課が出ていってせんなんと思うんですけども、そこら考えていってもらえないかということをお聞かせ願いたいのと、それと、この工事とちょっと外れると思うんですけども、その工事の場所に公園がありますね、硯の、楠戸地区か。そこの公園の駐車場に1台ずっと置きっ放しの車があるんです。そして、夜になると周辺の地区から五、六台の車が毎日とめてます、その駐車場に、夜の間。私、よくあそこらを歩いたり何かするんでよく知ってるんです。恐らく、車買ったら駐車場は持ってるはずなんです。ところが、あの公園の駐車場を自分とこの駐車場がわりにしてます。こういうことをいつまでも放置しておきますと、必ずほかにも影響してきますので、そこら、関係ないかもしれませんが、もし答えられたら答えていただきたいと思います。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 名手土木課長

   〔土木課長 名手保雄君登壇〕



◎土木課長(名手保雄君) 6番 磯崎議員より再度の御質疑に答弁いたします。

 赤松楠戸線にかかわっての交差点付近より左折し、先ほど言われました公園方面へ行く道路等につきましては、早急に現地を確認さしていただき、今後の対応を検討してまいりたく思っております。

 続きまして、赤松楠戸線沿いの側溝について、今後管理委託等できないかの御質疑についてでございますが、道路沿いには側溝等ほとんど併設されているもんでございますので、そういうもんは難しいかと思いますが、今後そういう箇所について重点的にパトロール等を行い、維持管理に努めてまいりたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

   (「いいです」と呼ぶ者あり)



○議長(久保田正直君) この際、先ほど1番 中西 徹君の質疑に対しての当局答弁に誤りがありますので、この訂正の申し出を許可いたします。

 畑中都市整備課長

   〔都市整備課長 畑中 正君登壇〕



◎都市整備課長(畑中正君) 1番 中西議員からの定住促進奨励金について、先ほど私のほうでちょっと説明が足りなかったようでございますので、再度御答弁さしていただきます。

 40歳の線引きの件でございますが、建物の登記簿謄本には登記された日付が載ってございます。それと所有者の名前が載ってございます。ここで名前を確認いたしますのと、登記の日を確認いたした時点でその当人の年の判断をするところでございます。

 以上、よろしく御理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(久保田正直君) 他に御質疑ございませんか。

 4番 上田弘志君



◆4番(上田弘志君) すみません、ちょっと簡単にします。事前に言ってないので申しわけないです。2点。

 143ページの交通安全施設費で、これにつきましては設置要綱なり基準があると思うんです。

 といいますのは、ちょっと細かい話になって申しわけないんですけども、私、栗本さんもよく御存じだと思うんですけども、亀川の子供の通学路にかかわって、子供がその通学路から、幅員は狭いんですけど市道認定されてるんですよ。そして、車が市道へ出会い頭に車と接触をしたということ等で、ここに反射鏡をつけられないかということで学校のほうも大分苦慮されたらしいんです。ところが、車と車とが交差をしないということで設置基準に合わないということで、できなかったと。そういうことで、私、市民環境課で舗装面へ張る、止まれという、あれをもらって学校へお渡したことあるんですけども、この運用はそのようなことになっておられるんでしょうか。もしそうなってなかったら、そういう危険なところ、特に子供の通学路等で過去において人と車が接触したようなところへは設置をしていくべきでないか、このように思うんです。そこで、そういったことを教えてください。

 それから、155ページ、これは中西議員がお聞きになったことですけども、定住促進奨励金、大いに積極的な若者支援なり定住促進ということで施策だと思います。

 ここでちょっとお聞きしたいのは、これは現金給付ですね。県下の定住促進奨励事業をやってるところでは現金給付になっておるのか、それからまた別の給付になってるのか。といいますのは、私はやはりこういうせっかくいい制度つくってどんどん来てもらって、それで、その方々に現金給付していくと。そのお金が地域内循環をできる、やっぱり仕組みちゅうのは要るんではないかと。よく地域商品券のありましたね、あれ。あれは失敗に終わったという、政府も何してますけどね、やはり4,000万円でしょう。これをやっぱり、昨日も質疑ありましたけども、商店街のにぎわい再生事業、リニューアルして商店街を元気ににぎわいのあるところにしていくという施策を出されてるんですから、個別にやられるのはええんやけど、そこたいのこういう新しい制度、栗本さんやないけど、新しい制度を創設するときに、やっぱり今の海南市の課題とあわせて、どうあるべきなんか、そこがどうも私はそういうなんが見えてこないと思うんですよ。だから、そういうことも検討なさったんかどうか、そういうことをお聞きしたいんです。悪いちゅうてないんやで。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 名手土木課長

   〔土木課長 名手保雄君登壇〕



◎土木課長(名手保雄君) 4番 上田議員よりの交通安全施設についての御質疑に御答弁さしていただきます。

 カーブミラー等交通安全施設の設置につきましては、基本的に交通反則金を原資として国から交付されます交通安全対策特別交付金により行っております。道路反射鏡の設置につきましては、国道と市道、県道と市道、市道と市道の交差点で車両が通行する市道で見通しの悪い交差点、山間部の屈曲部で十分な視距が確保できない箇所等に設置しております。また、近年、市道に隣接された開発地でおおむね10軒程度家屋が建っている箇所、また市道と他の公道を結ぶ幅員が2メーター以上の私道のうち、通過交通の認められる道路で交通事故の発生するおそれがある箇所にも設置するようにしております。

 議員御指摘の箇所につきましては、通学路ということでございますので、一度地元、学校関係者と早急に検討さしていただきたいと思っております。

 以上、御理解のほどよろしくお願いいたします。



○議長(久保田正直君) 田中都市整備部長

   〔都市整備部長 田中康雄君登壇〕



◎都市整備部長(田中康雄君) 4番 上田議員の定住促進奨励金にかかわっての再度の御質疑に御答弁を申し上げます。

 御質問は、県下では現金給付になっているかどうか、あるいはそういうことを検討したのかどうかとの御質問でございます。

 今回、制度立案に当たりまして、本市としては現金給付を選択をいたしております。議員御指摘のように、例えば和歌山市では商品券の給付ということになっているわけですが、そうしますと地域内循環ということも効果としてはあるかと思っておりますが、海南市におきましては海南市独自に共通するような商品券が今現在発行されていない状況でもありまして、今回現金ということで選択をさせていただいたところであります。

 それから、先ほど効果としては税あるいは交付税等での1次的な効果に加えまして、やはり定住していただくことにより、その方々の消費ということで2次的な効果も十分考えられると思っております。

 以上、御理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

 4番 上田弘志君



◆4番(上田弘志君) 検討されたと思うんですけども、その理由は、現在海南市では、いわゆる共通商品券とか、そういう事業をされてないということなんですけども、検討はされたというふうに思いますけども、だから、実態は発行されてないけども、他市も、和歌山市は商品券やと。しかし、発行されてないから、もう現金給付でいこうということだったんですか。それとも、いわゆる商工振興課とか政策調整部との中でのこの新しい事業をやっていく上で、そういう議論は出たんですか、出なかったんですか。それだけ聞かしてください。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 田中都市整備部長

   〔都市整備部長 田中康雄君登壇〕



◎都市整備部長(田中康雄君) 4番 上田議員の再度の御質疑に御答弁申し上げます。

 制度検討に当たりまして現金給付以外に他の商品券等のことが議論したかということでございますが、庁内組織であります定住促進の検討協議会におきまして関係部課で協議した時点におきましては、商品券についても検討を行いました。ただ、結果として、現に発行されていない状況であるということが、やはり商品券を採択するということにならなかったものと私は考えております。

 以上でございます。御理解いただきますようお願いします。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

   (「なし」と呼ぶ者あり)

 他に御質疑ございませんか。

 5番 栗本量生君



◆5番(栗本量生君) それでは、例によりまして、新規事業についてどういう検討をしたのか、事前にね。他市あるいは本市の類似事業の内容、費用等を検討したか、コスト計算、費用対効果については検討したか、そして検討したそれぞれの事業の別の案がなかったか、この5点について、新規事業についてお伺いしたい。

 ただ、道路や水路の工事あるいは建設工事にかかわる新規事業は省いてください。それと私の前に質問された議員の重なる部分、1つは定住促進については結構です。あと重なる部分があれば、それは省いていただいて結構です。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 名手土木課長

   〔土木課長 名手保雄君登壇〕



◎土木課長(名手保雄君) 5番 栗本議員よりの平成20年度新規事業にかかわっての御質疑に答弁いたします。

 143ページ、7、2、4の3、橋梁維持費、委託料560万円でございますが、市内の市道橋は大小合わせ394橋ございまして、うち橋長が15メーター以上の比較的長い橋梁が55橋、海南地域35、下津地域20でございます。これらの55橋につきましては、架設後50年以上経過しているものが12橋、40年以上経過しているものが4橋、30年以上経過しているものが13橋含まれてございます。

 現在、全国的に高度成長期と言われている時代に築造された橋梁を含め、すべてのインフラが老朽化してきており、その更新に巨額の費用が必要なため、定期的に小修理を施して耐用年数を少しでも延ばそうという長寿命化の考え方が重要視されてございます。また、平成7年の阪神・淡路大震災を契機に、平成8年に道路橋仕様書が改定され、地震に対する落橋防止対策も基準化されております。

 本市におきましても、老朽化する道路橋をいかに延命化するか、また地震時においてもいかに落橋しにくい橋としていくかを考える必要がございまして、そうした中、先般、国のほうからも長寿命化修繕計画を策定するよう指導も来てございます。

 土木課といたしましては、15メーター以上の橋梁55橋のうち、点検を要する40橋に加え、震災時に孤立化する集落の出ないように、土木課独自で設定しております準緊急輸送路、これは地域防災計画に定められている緊急輸送路よりさらに細かいものでございます。そのルート上にかかっております約30橋のうち、15メーター以下であっても重要路線にかかっている、あるいは跨線橋や歩道橋など重要度の高い橋梁、さらには特に老朽化が進んでいる16橋を合わせ56橋の橋梁について、まず平成20年度に橋梁点検を行いたく予算計上さしていただいております。その費用として560万円でございます。今後、その点検結果をもとに、国の補助を受けて長寿命化修繕計画を策定し、実施設計、補修工事に着手していきたいと考えております。

 また、補修工事費につきましては、現在のところ国庫補助の対象となっておりませんが、この長寿命化計画が全国的に進んでまいりますと、何らかの国庫補助制度もできてくるのではないかと県のほうから聞いております。また、予算算出につきましては、見積書を6社より徴し、平均単価の上、予算を計上してございます。周辺市町村の対応を聞いておりませんが、聞くところによりますと、紀南地方では実施し始めている市町村もあると聞いております。

 いずれにいたしましても、老朽化する橋梁の計画的な維持修繕というものは非常に重要と思っております。

 続きまして、新規事業として橋梁維持費の19節、負担金補助及び交付金、県東橋かけかえ事業負担金2,610万円でございます。

 県管理であります二級河川日方川河川改修事業が現在県において進められており、その事業に伴い、市道日方117号線にかかっております東橋のかけかえが必要となってまいります。そのかけかえにつきましては、橋の長さあるいは形状によりまして道路管理者にも負担がかかってまいります。その負担内容は詳細にわたって取り決められており、県・市において協議する中、費用負担割合が決まりましたので、平成20年度において施行する下部工、取りつけ護岸の市負担分を予算計上さしていただいております。

 なお、市負担分につきましては、県の積算を基準に算出してございます。

 以上でございます。よろしくお願いいたします。



○議長(久保田正直君) 畑中都市整備課長

   〔都市整備課長 畑中 正君登壇〕



◎都市整備課長(畑中正君) 5番 栗本議員の新規事業についての御質疑に御答弁申し上げます。

 当課におきましては、予算の概要の主要事業では49ページ、予算書では150ページ、委託料の中に測量調査設計委託料2,000万円を上げさしていただいてございます。これにつきましては、残土処分場建設事業として位置づけてございます。当該測量調査設計委託料は、残土処分場建設事業として実施するものでございますので、まず残土処分場建設事業について御説明申し上げます。

 残土処分建設事業は、阪井バイパス建設事業の促進に寄与するため、阪井バイパス工事で予想されます約25万から30万立米の発生土の受け入れ場所として残土処分場を建設しようとするものでございます。阪井バイパス事業は、平成17年度において県において事業を進めてまいっており、海南市といたしましても最重要事業として県・市一体となって取り組んでいるところでございます。そのような中、阪井バイパス事業で発生する残土処分につきましても、県と協議、検討を行ってきたところで、市としても阪井バイパス事業を推進し、早期完成を目指すためには残土処分場の建設は必要であると考え、判断したところでございます。

 残土処分地は、土砂の運搬のことも考えますと、近距離にあることも大きな要素であり、事業地周辺をもとに適切地を検討している中、市内野尻地区と孟子地区の谷合いに一定の市有地があることから、今回この場所に残土処分場の建設を計画し、また今後予想されます県道海南金屋線の鏡石トンネル建設工事などの残土が発生する公共事業にも対応できるよう計画していくものでございます。

 内容でございますが、阪井バイパスで残土が発生しますのが平成24年ごろと県のほうから聞いております。このため、平成24年度から発生土を搬入できるよう、事業年度は平成20年度から23年度として実施してまいりたいと考えてございます。計画しています残土搬入量は、先ほども御説明申し上げましたように、今後予想されます公共事業等にも対応できるように、現在のところ約43万立方メートル程度と考えてございます。造成面積は約4.2ヘクタールで、平成20年度、今回予算を計上さしていただいておりますが、平成20年度に測量調査設計、21年度には用地並びに伐採など初期工事、平成22年度から23年度にかけまして造成工事を行うとともに、事務所やトラックスケール等を設置し、平成24年度から残土の受け入れをしたいと考えてございます。

 これに伴います建設費は約3億4,000万円程度と推測してございますが、この後、残土を受け入れる際の維持管理費、残土を搬入する運営管理費用として10年間で約2億6,000万円程度と考えており、建設から10年間の管理運営まで、総額約6億円程度と見込んでございます。

 ただ、効果につきましては、残土処分の受け入れにつきましては、一般的に用地費を除く建設費用と維持管理費を受け入れ残土処分容量で割り戻したものが搬入料金となり、その多くは還付されると考えてございます。

 また、当該地には市の所有地もあり、その所有地を有効活用できることや、埋立地が完成いたしますと4段程度の平地ができ、広いところでは0.8ヘクタール、狭いところでも0.4ヘクタール程度の平地、全面積で現在のところ2.6ヘクタール程度の広場ができると予想され、跡地の有効活用も期待されるところでございます。跡地利用につきましては、地域の皆さんの福祉向上につながるもの、地域の活性化につながるものなどを想定して、できるだけ早い時期に地元の方々の意見もお聞きしながら決めてまいりたいと考えてございます。

 また、当工事にあわせて、隣接しております狭隘な県道和歌山野上線の整備も容易になることから、県に対しましても、この事業にあわせて整備を働きかけていきたいと考えてございます。

 ほか、同様な他市の事例では、県下で私ども把握してございますのは古座川町に残土処分場がありまして、ここの処理面積が3ヘクタール、処理可能容量が26万2,000立方メートル、1立方メートル当たり1,425円の処分料を徴収して同様な事業を実施していると聞いてございます。

 今回、平成20年度予算として測量調査設計委託料2,000万円を上げさせていただいておりますのは、残土処分場建設に伴う測量、地質調査及び設計を行うもので、予算の内訳は測量業務で800万円、地質調査業務で250万円、設計業務で950万円でございます。

 以上、御理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

 5番 栗本量生君



◆5番(栗本量生君) 1点だけ。

 ただいまの残土処分場ですけど、新しく立ち上げて建設に入っていくということですけども、当然、先ほどもありましたように地元の理解という部分が出てくる。はっきり申しまして、どういう呼び方かわからんけども、私的に申しますと補償というような形で地元の自治会にお話をするという事態が当然出てくるだろうと思います。

 今回の件について、どこまでその対象の自治会あるいは隣接地域というのをどこまで考えておられるのか、まずそれを聞かせてください。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 畑中都市整備課長

   〔都市整備課長 畑中 正君登壇〕



◎都市整備課長(畑中正君) 5番 栗本議員の残土処分場建設事業につきまして、再度の御質疑に御答弁申し上げます。

 当然、この事業を進めていくに当たりましては、地元の皆様方の御理解は当然必要と考えてございます。現在、地区として考えてございますのは、野尻地区及び孟子地区の2地区と考えてございます。

 以上でございます。御理解賜りますようよろしくお願いします。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

 5番 栗本量生君



◆5番(栗本量生君) 当然、ダンプなどが通行されて地元にはいろんな御迷惑をおかけすると思うんで、いろんなそのための話し合いちゅうのは当然だと思うけど、そのためということでないんですけども、今までの経過を見ますと、割と市はこういう、ここまででとめておきたいと、そういうラインというのは全く見えてこない。やっぱりいろんな補償にしても市はどう考えてるのかというもんをやっぱりきちっと決めた上でやっていくべきではなかろうかと思うんです。今までは私はそれはできてないと思います。だから、言ったもん勝ちというような形でやっておられるように私は思うんで、それは申し上げておくだけにしておきます。



○議長(久保田正直君) 他に御質疑ございませんか。

 12番 岡 義明君



◆12番(岡義明君) 1つが、145ページの河川維持管理費の中で15の工事請負費、築地排水機場整備工事費です。

 新規になってますが、これ、環境施設組合とのかかわりですね。以前にこの築地排水機場の整備が行われて、そしてまだその起債も今ずっと支払うてると思うんですが、新規て書いてるのでどういう内容なのか伺いたいと思います。たしか、周辺地域の環境の整備促進ちゅうことで組合のほうでやられたんだと思うんですが、ここにまた載ってるので教えてください。

 そして、先ほどの150ページ、皆さん質問してますが、定住促進奨励金ですが、これは大いに結構だと思うんですが、これ、今後条例はどうされるんですか。お金動かすんで条例必要になってくると思うんです。それはどう考えてますか。

   (「要綱で」と呼ぶ者あり)

 要綱でいけるな。また、答えてください。

 154ページです。宮本勝利議員も質問されましたが、藤白都市下水道建設工事費です。

 これについて宮本議員もかなり突っ込んだ話をされてますので、私としましては、現役の今使われている排水路、これをちょっと確認しておきたいんでね。いろいろ話の中では、今の現役の排水路についてはもう暗渠にしてまうんだとか、いろんな話があるんです。それで、確かにまた暗渠にしていただいたら、これはまたそれで利用価値もできてくると思うんですが、そこのちょっと確認だけお願いしたいんです。

 そして、暗渠にするとなれば、やはりもうかなりヘドロもたまってますんで、しゅんせつなども考えてされるのかどうか。そして、今の現役の排水路についても、あの中野酒造さんの下通ってる、それについても、恐らく今度新設される排水場へ今のようにつなぐんだと思うんですが、そこらどうなってますか。現役の排水路についても今後の新設のやつをつなぐんかどうか。

 そして、もう1点が、この都市下水路の工事が完成されますと、すべてのと言わないんですが、藤白南地域の今まで大雨が降ったら浸水するという地域が、もうほとんどこれで解消されてしまうのかどうかだけ確認したいと思います。

 それと、次に153ページの、これは駅東区画整理事業についてですが、説明書の中では建物の移転に関する補償とか道路の築造工事等って書いてますが、多分駅東の駅広、新たに含まれると思うんですが、その駅広の工事もこの予算によって行われると思うんですが、ちごてたら違いますと言うてくれたらええんですが、今、元の駅西が朝夕の送り迎えされる方々の駐車場として、なかなかうまいこと使われてないんですね。あっこ、入りぬくいんよ。以前、駅西の設計されたときにも全員協議会などでもかなり議論されたところなんですが、やはり完成してみれば、なかなか送り迎えなんか使いぬくいような構造になってしまってるんで、今度ぜひ駅東がこの計画に入っているならば、その点で、駅へ送り迎えあるいは見送りなんかされる方のために、ぜひその方々の簡単な一時駐車場っていうんですか、もう本当に単なる乗りおりできるだけの時間で短時間でいいんで、そういうところも念頭に置いてつくっていただけるのかどうか、それだけ確認したいと思います。



○議長(久保田正直君) この際、昼食のため、午後1時まで休憩いたします。

          午前11時54分休憩

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          午後1時開議



○議長(久保田正直君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 日程第1 議案第19号の議事を継続いたします。

 午前中の12番 岡 義明君の質疑に対して当局から答弁願います。

 名手土木課長

   〔土木課長 名手保雄君登壇〕



◎土木課長(名手保雄君) 12番 岡議員よりの145ページ、河川維持費、工事請負費のうち、築地排水機場整備工事についての御質疑に答弁いたします。

 築地排水機場は、日方新浜地区から築地、さらに遠くは海南駅前地区からの排水路を集めて海へ内水排除をしているものでございます。築30年と老朽化していた給排水機場の更新ということで平成13年度、14年度で新たに築地排水機場を整備したことに関連して、平成13年度から17年度にかけ、その上流部の幹線水路のうち、老朽化していた石積み水路を延長約300メートルにわたって内径1,800角のボックスカルバートで改修を行いました。

 これまで開渠であった水路を暗渠化したことにより、水路内のごみが減少すると予測しておりましたが、依然として減らず、またごみ処理を行うスクリーンが排水機場とかなり離れているため、大雨降雨時はごみ処理作業を円滑に行えるよう電動機械式にスクリーン設備を整備しようとするものでございます。

 以上でございます。



○議長(久保田正直君) 田中都市整備部長

   〔都市整備部長 田中康雄君登壇〕



◎都市整備部長(田中康雄君) 12番 岡議員の御質疑中、150ページの定住促進奨励金について条例制定はどうするのかについての御質疑に御答弁申し上げます。

 条例ではなく要綱で対応してまいりたく、現在定住促進奨励金交付要綱(案)の作成のため、担当課と協議をしているところでございます。

 以上、御理解くださいますようお願い申し上げます。



○議長(久保田正直君) 畑中都市整備課長

   〔都市整備課長 畑中 正君登壇〕



◎都市整備課長(畑中正君) 12番 岡議員の154ページ、藤白都市下水路事業にかかわっての数点の御質問に御答弁申し上げます。

 まず、現在のポンプ場でございますが、新しいポンプ場も同じ場所に建設する予定でございますので、新しいポンプ場が完成するまでは現状といたしまして、その後、切りかえをした後、撤去することとしてございます。

 次に、現排水路についてでございますが、現況はほとんど勾配がないため、排水が滞留しヘドロも堆積してございます。計画では幹線排水路を市道に埋設すると考えてございまして、現在の排水路は必要な断面を残す予定であり、暗渠とするように考えてございますが、整備を進める中で地元の方々の御意見も聞きながら考えてまいりたいと思ってございます。

 また、現況の排水路のヘドロは当然また撤去もするところでございまして、新設されます排水路は勾配もとれることから、ヘドロも堆積しにくくなると考えてございます。

 次の、酒造会社の水路につきましては、整備後は外部からの排水も流れ込むことがないことなどから幹線水路としての機能がなくなり、通常の水路ということになります。市といたしましては、この部分については現在のところ改修は考えてございません。

 それから、排水区域につきましては、都市下水路事業として採択されてございますので、できるだけ広い範囲での地区の被害や不安の解消に努めて計画してまいりたいと考えてございます。

 以上、いずれにいたしましても、平成20年度の測量等により排水範囲、位置、工法等を測量した中で計画してまいりたいと考えてございます。

 以上、御理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(久保田正直君) 日根区画整理課長

   〔区画整理課長 日根寿夫君登壇〕



◎区画整理課長(日根寿夫君) 12番 岡議員の御質疑にお答えいたします。

 153ページの15節、工事請負費の道路築造等工事費及び22節の建物等移転補償金に関し、今回予算計上させていただきました箇所は、先ほど15番 宮本勝利議員にお答えしました、辻整形外科からスーパー松源に至る市道名高18号線西側から駅東側までの6.3ヘクタールの仮換地指定を行った箇所の中でございます。

 その中で、駅東地区外の東側にサニータウン付近からマンションファミール海南前を通りまして海南駅前で南に折れ、山田川に流れています名高都市下水路3号幹線があります。このファミール海南前から海南駅前の開渠の部分の下水路について、新設する都市計画道路、駅前1号線内にボックスカルバート、内径1,500の1,000でございますが、ボックスカルバートとして移設し、あわせて駅前1号線の一部の道路築造工事と駅周辺の区画道路3線の一部築造工事及び道路に隣接します宅地の整地工事を実施する予定でございます。また、建物移転箇所は1カ所を予定しております。

 また、平成20年度予算には駅前広場の整備工事費等は含まれておりません。

 なお、現在、駅前付近では野菜等をつくっておられる土地所有者がおりますので、20年度はこの方々の御理解をいただけるよう対応してまいりたいと考えているところでございます。

 それから、駅東の駅前広場は見送り、出迎えの機能を念頭につくるかとのことですが、駅東広場の実施設計につきましては、今回のこの予算の152ページの13節、調査設計委託料に計上させていただいているところでございます。この設計に当たりましては、これらのことを踏まえ、関係者、また関係部署及び関係官庁と十分協議を行い、設計をしたいと考えておりますので、御理解いただきますようお願いいたします。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

 12番 岡 義明君



◆12番(岡義明君) ありがとうございます。

 築地排水機場について、恐らく市のほうでされるんだと思うんですが、施設組合のほうの事業ということでないですか、それだけ。負担は施設組合の、ないですか。それだけ教えてください。

 そして、駅東の区画整理については、今度の設計のほうで入ってくるということですので、ぜひ青写真なり、そういったものができましたら議会のほうへもよろしくお願いしたいということを言っときます。

 1つです。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 名手土木課長

   〔土木課長 名手保雄君登壇〕



◎土木課長(名手保雄君) 12番 岡議員より築地排水機場整備工事についての再度の御質疑に答弁いたします。

 これは、施設組合から翌年入ってきます。

 以上でございます。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

   (「なし」と呼ぶ者あり)

 他に御質疑ございませんか。

 19番 黒原章至君



◆19番(黒原章至君) 定住促進奨励事業で、いろいろ中西 徹君初め、いろいろ質疑されて、わかってきた部分と、ちょっとわからない部分が出てきましたのでお伺いします。

 登記の時点で40歳というような年齢、登記ちゅう話あったんで、現実、登記の名前が親であって若い息子たちが住むというような、こういう場合もあると思うんです。この概要の説明の中の定住の促進と地域の活性を目指すというような目的があるわけでありまして、その家庭家庭によって事情により登記の名義人というのは、住む人が主体となってるとこの人ばっかりじゃなくて、住む人とお金を出してる人が違うような家もあるわけでございまして、お金を出すのが親であって、名義は親の名義で息子、子供たちが住んでるというような、こういうことに関してはこの制度は適用されるんかされないのかというのがちょっとわからないので、その辺教えていただきたいと思います。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 田中都市整備部長

   〔都市整備部長 田中康雄君登壇〕



◎都市整備部長(田中康雄君) 19番 黒原議員の定住促進奨励事業に関しまして、登記の時点で40歳ということで対象にしているが、登記名義人が親のケースもあり、そこに若者が住むといういろんなケースが考えられる。そうした場合に今回の制度の対象になるかどうかとの御質疑でございます。

 今、現時点では我々といたしましては、若者世帯の住宅取得を支援という中におきましては、申請者が登記名義人ということを考えてるわけですけども、議員御指摘のようにいろんな事情があるということも我々も十分考えられますので、今後、今現在要綱の策定作業に入ってるところでもありますし、今後運用面についてはいろんなケースを再検討いたしたいと考えております。

 以上、御理解のほどよろしくお願い申し上げます。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

 19番 黒原章至君



◆19番(黒原章至君) ありがとうございます。

 よく、いろいろなパターンがあると思うので、精査していただきたいと思います。よりよい事業なので、使ってもらって人口がふえるような施策になればいいなという思いであります。

 それと、反面、これを悪用するような形もあるかと思いますので、そこらもきっちり考えた上で要綱なりをつくっていただければなと思いますんで、よろしくお願いいたします。



○議長(久保田正直君) 他に御質疑ございませんか。

 24番 山部 弘君



◆24番(山部弘君) 143ページの橋梁維持費、4目の橋梁維持費の19節、負担金補助及び交付金の関係で、先ほど栗本議員に対しての当局からの答弁もありましたけれども、新規事業ですので、私のほうからも質疑をいたしたいと思います。

 この件につきましては、ここに書いておるように東橋のかけかえ工事の事業負担金ということで、2,610万円ということで計上されておるわけです。もちろん日方川の河川の改修工事に伴う事業ということで、県が主導ということは承知をしておるわけでありますけれども、市民生活に大きな支障を来すこともかなりありますので、当然、当局としていろんな内容について把握しておるというふうに思っております。

 そういう意味からいたしまして、この工事の、特に通行どめとかそういうような仮橋とか、そういうような点について少しお聞きしたいので、この工事の手法とか流れ、それと20年度の工事内容の説明、この点について、わかっている範囲で結構ですから、お聞かせを願えたらと、こういうふうに思います。

 以上です。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 名手土木課長

   〔土木課長 名手保雄君登壇〕



◎土木課長(名手保雄君) 24番 山部議員よりの橋梁維持費にかかわっての県、東橋かけかえ事業負担金についての御質疑に答弁いたします。

 仮橋等については設置されていく予定となっておりまして、細部にわたる工程等、まだ県とは費用負担の割合だけの協議しかしておりませんで、細部にわたっての通行どめ等々に関してはまだ協議は進んでおりませんので、御理解よろしくお願いいたします。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

 24番 山部 弘君



◆24番(山部弘君) 今、当局答弁ございまして、ありがとうございました。

 まだ細部にわたっては、まだ県のほうから聞いておらないということで、やむを得ないというふうに思いますけど、私、今なぜ聞いたということですけれども、特に下流の井松原橋等の、今も形はできてきておりますけれども、そのかけかえに当たってはかなりの日数を要したという経過があるんです。もちろん、建てかえとかポンプ場の、特にあそこは設置ということで、いろんな工事とか問題点が多かったと思うんですけれども、それ以外にいろいろな問題点があったように思われてならんのです。そういう意味からすると、今、土木課長のほうから仮橋というふうな話もございました。また、井松原橋と同じような形でなっていくというふうに思いますけれども、地元の方々にかなり支障を与えると同時に、かなりの期間がかかってくるのかなというふうに思っておるところでございます。

 説明書を見させていただきますと、総事業費が2億4,660万円で平成20年度事業として1億6,310万円の16%で2,610万円ということで20年度の負担ということになっておるわけでありますけれども、工事期間もかなり長くなるのではないかと、そういうふうに思っております。そんな意味からすれば、市としても、県とも十分連携をとりながら一日も早く工事を進めて完成さすというふうな姿勢でこれからも県との対応に当たっていただきたいというふうに思います。

 以上でございます。



○議長(久保田正直君) 他に御質疑ございませんか。

 10番 川端 進君



◆10番(川端進君) 150ページの定住促進奨励金4,000万円について多くの皆さんが質疑をされておりまして、私は思うんですけど、こういう新規施策を講じていくことは大歓迎です。分権時代にそういう施策をつくっていただくのはええことなんですけど、これ、しかし、うまいこといかんのちゃうかなという、せっかく議案提出してけちつけて悪いんやけどよ、そんな気するんですよ。

 1件につき40万円。建てる人は建てるやろし、建てやん人は建てやんのとちゃうかと思うんですよ。40万円につられて建てるっちゅう人はないと思うんですよ。そうすると、もともと建てる気あって建てて40万円もうけたと、こう思うけどよ、そうすると建てられない経済状態でアパートに住んでるような市民が、建てるような結構な人に40万円渡して、ばらまいて、わしらにくれやんのかえて、こうなる懸念も考えられるんで、美山村かどこな、いろいろ山間部でそういう施策とってるところはそれとは事情が違うと思うんで、海南の場合は和歌山がどうなんかちゅうことが参考資料として検討すべき材料やと思うんですよ。

 和歌山は35万円やったんかな。和歌山市の実績、状況をどんなふうにとらえ、どう把握されて今回の新規事業の採択になったのか。採択ってまだ結論出てないけどよ、提案になったのか、一応資料の検討についての姿をお伺いしたいと思います。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 畑中都市整備課長

   〔都市整備課長 畑中 正君登壇〕



◎都市整備課長(畑中正君) 10番 川端議員の定住促進奨励金にかかわっての御質問に御答弁申し上げます。

 まず、この奨励金の効果っていいますか、かなり検証するのが難しいかなとは考えてございます。ただ、現時点では皆様の、これが承認された時点で申請された方のアンケート等などもとっていきたいというふうに考えてございます。

 それから、実際家が建てられなくてアパートに住む方とかっていう人もおるかと思うんですが、ただ、今回定住ということを考えてございまして、こういった事業になったわけでございます。

 それから、和歌山市でございますが、私どもの持ってる資料でございますと、商品券で30万円を交付すると聞いてございます。平成18年で400件、それから19年で415件申請あったと聞いてございます。ただ、和歌山市の場合は予算を一度とって、その予算の範囲の中で交付してると聞いてございます。

 以上でございます。御理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

 10番 川端 進君



◆10番(川端進君) 議決をしてからアンケートをとるとかいうふうな御答弁であったように思うけど、それ反対と違うんかえ。そのような希望が多いかニーズ把握を先して、その上で施策を提案していくということにあるべきで、決まってから聞くのは全く間違うた手法ではなかろうかと思います。

 それから、定住促進ということであるんで、必ずしもほかの市からこちらへ来てもらうという意味ばかりではないと、こういうことであろうけれども、40万円つくさけ定住しようかのという人は、やっぱり同じように必ずしもあるとは思いがたいし、それから和歌山市との比較も、今言われた答弁であれば、商品券やさけにちゅうことで、商品券とキャッシュとの違いちゅうのは、そこはなかなか難しいと思いますよ、そこまで微に入り細にわたったら。

 いずれにせよ、40万円程度の金でそんなことなるかの、そんなことしてなかったところで、和歌山も何百件かあったちゅうけどやな、そのような結果であったんではなかろうかと、これ推測ですけどね、調査のしようがないですけど、検討が不十分なような感じがするんですよ。私の感想を述べたようなことで、これ、ちょっと質問とは言いぬくいんやけど、意のあるところを酌んでいただいて、もし答弁していただければありがたいと思います。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 田中都市整備部長

   〔都市整備部長 田中康雄君登壇〕



◎都市整備部長(田中康雄君) 10番 川端議員からの定住促進奨励金にかかわっての再質疑に御答弁を申し上げます。

 御質問の趣旨は、今回の制度導入に当たってアンケートをとると言うが、その時期はについての件であります。

 実はこの制度導入検討を昨年、平成19年5月からしておりまして、その中で検討の一つに現時点における転出の状況というものがございます。平成19年4月以降の転出者の状況につきまして政策調整課のほうで調査された結果を見ますと、サンプル数が約600程度で転出先については和歌山市へが34%、あと紀の川市5%、有田市、岩出市、紀美野町で約5割を占めているという状況でありました。そして、そのうち年齢構成別を見ますと、20歳から40歳までの層で約6割が占められているという状況でございます。そうしたことから、海南市から和歌山市への流出を防ぐことが、和歌山市よりも魅力のある制度をつくるという必要があるであろうということから、和歌山市が採択されている30万円商品券に対し、本市では付加奨励金も含めて最高50万円という金額設定になったわけであります。

 それから、畑中都市整備課長が申し上げましたアンケートにつきましては、今後この定住促進奨励金制度を活用された方々に対するアンケートをとることに予定をしておりまして、そのときに外部から流入された方なのか、あるいは今現在海南市で住まわれてる方なのかというふうな調査も行いたいというふうに考えてるところでございます。

 以上で、御理解いただきますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

 10番 川端 進君



◆10番(川端進君) 再質問で感想を述べるような発言をしまして、意のあるところを酌んでいただきましてまことにありがとうございます。

 御答弁をいただいたわけなんですけども、私ちょっと舌足らずでした。私言いたいのは、定住促進をするのは、こういう促進奨励金も一つの方法でしょうけれども、やっぱり就職先やで。働き場所のあるようにしたら、定住する人がふえるんでなかろうか。その辺をアンケートをとって、転出が多いという原因はどこにあるんかということをアンケートをとって、これは促進奨励金をつけるだけで何とかとどまるやろなという判断に至った政策やったら、これは納得できるけどね、転出の比率だけ見て、どこへ行っちゃうかちゅうんで和歌山多かった、和歌山よりもちっとましなもんにしようかって、和歌山には和歌山なりの商店街なり、あるいは働き場所なりあるわけで、その辺、奨励金だけで和歌山に張り合ったて、ちょっと勝ち目は薄いんではなかろうかと私は感想しますが、これは推測の域を出ませんので、指摘だけにさしといてもらいます。答弁結構です。



○議長(久保田正直君) 他に御質疑ございませんか。

   (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって7款土木費に対する質疑はこれで終わります。

 次に、8款消防費について質疑を行います。

 御質疑ございませんか。

 4番 上田弘志君



◆4番(上田弘志君) 私、消防力の問題については一般質問でさしていただいたんです。それで、消防長さんと含めて何点か、ちょっとお聞きしていきます。

 消防長さん、ことし、前年に比べて7人減になっておられるんですね。それについて、私、先日の一般質問では消防力の整備、特に常備消防職についての質疑の中で、行政改革集中プラン、これでこの5年間に全体で110人以上減らしていくということの中で消防職員は対象にすべきでないという質疑の中で、答弁の中で、これは行革担当参事の方だったですけど、総枠は110人だけども、個々の内訳についてはその都度人事担当課との間で何人を配置するのか決めてるという、これで答弁いただいてたんですけども、そういうことですかちゅうのが1つと、それと、これは議案第1号の資料として出されましたけども、公的資金補償金免除繰上償還に係る財政健全計画、この中で、その最後の資料に平成23年度までに職員数全体で110余名減らしていくと。そういう中で一般行政職は何人、教育職は何人、消防職員何人、技能労務職何人ということで23年度までの削減計画が示されているわけですけども、消防長さんに続いてお聞きするんですけど、この人員については説明を受けておられるわけですか。

 以上が消防長さんです。

 そして、これは政策調整部か総務部、どちらになるかそれはお任せしますけども、そのときの答弁の中で、総枠として110人以上を削減するんだということをおっしゃってましたね。そしたら、私が一般質問の中で問題にしました消防力の整備指針とのかかわりでお聞きします。

 先ほどちょっと事前に県下の消防本部のあるところの人員、車両の、いわゆる消防力の整備指針の基準と現況、これを消防本部につくっていただきまして、これはありがとうございました。非常に参考になります。

 それで、それ見ていただいたらわかりますけども、これはあくまで消防力の整備指針は目標で、それに努力するちゅうことになってるんで、そのとおり、なかなか財源の問題ありますから、あれなんですけども、これをお渡ししましたね。それで見ますと、県下に17消防本部ある中で、人員については県平均でいきますと58.01%ですね。海南市は58.72%、県平均を上回ってるんですね。一番人員の基準との比較で現況との比較で言いますと、伊都の消防組合が76.81%、これが一番整備指針に対して高いわけですね。

 ちなみに、車両をいいますと、これは海南市が断トツに整備をされてるわけですね。県平均が89.63、それに対して海南市が県下17消防本部で1位の110.53%。

   (発言する者あり)

 はい。これはいろいろな石油備蓄等の補助金増もありますんで、そういう形で消防力のいわゆる車両を初めとする機材の充実を図られている。これは大いに評価してもよろしいかと思います。

 しかし、ことし7人ですね。23年までに減らしていくという中で、ことしの人員のどうするかという問題の中で消防職員が7人削減になってますけども、ここから質問なんです。こういった消防力の整備指針、消防庁告示とか、こういう県下の消防力、特に人員の基準と現況、各市がどうなってるか、海南市がどうなってるか、こういうことを十分調査されて、しんしゃくされて、このような人員配置を行ったんですか。それが、そちらに対する質問です。

 まず、それにお答えください。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 増田消防長

   〔消防長 増田信治君登壇〕



◎消防長(増田信治君) 4番 上田議員の御質疑に御答弁申し上げます。

 集中改革プラン等で110名人員を削減する、その中で平成23年度末までに最終的に消防本部の職員を減らすということを消防長として知ってたのかという御質疑でございます。

 消防職員の採用につきまして、いろいろ総務サイドと交渉する中で、今年度3月末で10名の退職者が出まして3名採用していただきますので、7名の減になるわけでございますが、そのときに将来的にどういう人数になるかという点は、るる交渉はしてございます。

 最終的に何名になるかという点はきっちりとは話ししておりませんが、総務サイド並びにそういう話をする中で、よく出る言葉でございますが、類似団体と比較すると少し多いのではないか、そういうふうな話も出てございます。しかし、それにつきましては、それぞれの消防本部におけるいろんな、コンビナートを抱えている、それから高速道路を抱えてる、そういったいろんな問題もございますんで、単純に類似団体で人口割で人員の削減、策定をするというのは非常に難しい問題があるのではないかと思っております。

   (発言する者あり)

 はい。その意味でも、最終的に何名が最適かということになってくるわけでございますが、私どもといたしましては、最終的に今の海南市の現状であれば90名から91名は必要であるというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(久保田正直君) 坂本総務部長

   〔総務部長 坂本寛章君登壇〕



◎総務部長(坂本寛章君) 4番 上田議員の消防職員の人員数についての御質疑にお答えさしていただきます。

 消防職員の人員につきましては、従来より消防当局とそうした他団体の数値を把握した上で、十分協議した上での人数でございます。今後につきましても、そうした消防の人員体制につきましては、消防当局と十分協議をする中で、その人員を定めていきたい、こういうふうに思ってございますので、よろしく御理解お願いします。

 以上です。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

 4番 上田弘志君



◆4番(上田弘志君) 答弁いただいたんですけど、消防長さんもことしについては協議して、今後のあれについては具体的な人員は詰めてない、そこまでやってないちゅうことですね。しかし、消防本部としては90人から91人。模範的な回答なんですよ。この職種別の人員削減計画、平成23年度には消防職員90人となっているんですわ。

 しかし、私が一般質問で質問したのに対して、消防長さんが消防力整備指針、消防庁の告示の指針だけでなしに、人口とか面積、地域の特性に応じて考えて目標に近づくようにやってるんだというあれですね。そしたら、いただいた資料からいいますと、このままずっと削減されていきますと、今の県平均が58.01、海南市が58.72ですから、辛うじて県平均を人員においては維持をしてますけども、これから下がるということがありますね。そうしたら消防力の整備指針との目標として努力していくというこのことと、それに沿った形の整備が今後海南市ではされていかないちゅうことになるんじゃないでしょうか。

 これは、消防本部との合併は別ですよ、これは。消防本部は消防本部のものあります。これは大体消防職員の方だったら御存じやと思うんですけども、機材に対したり、そういう人員に定められてますから、それに基づく人員ですね。ですから、そういった点ではこういう状態が続いていけば、具体的に詰めてはないけどもというお話だったですけども、今後このままいけば、整備指針の目標に向かって努力していくということにはならないんではないでしょうかということです。

 それと、総務部長さんの他団体の数値なり消防とのその時々の協議で決めていくんだとおっしゃいますけども、だから、私、第1回目の質問で、こういう消防力の整備指針とか、こういう県下の各市の実態を調べられて、こういう計画をつくられてるんか、そこをお聞きしたでしょう。それについてお答えなかったんですけども、これはつくったんが行革集中プランをつくったん政策調整部かな。そういう点では、総務部長さんからお答えなかったんやけど、そういうことを参酌してこういう計画を決められてるんですか。もしそういうことで確認してやってるんだったら、消防庁告示の消防力整備指針を軽視または無視をして消防職員の人員数を決めてるんじゃないですか。

 先ほども言いましたけども、お渡した資料で車両の整備状況は指針以上になってるんですね。県下の各消防本部の車両等比較しましても、海南市非常に整備されてる。これは大変すばらしいことでありますけども、これを動かす、やっぱり職員をだんだん減らしていく。こういった点では非常に問題あるんじゃないかということで再度お聞きします。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 坂本総務部長

   〔総務部長 坂本寛章君登壇〕



◎総務部長(坂本寛章君) 4番 上田議員の消防職員の人員についての再度の御質問についてお答えさしていただきます。

 私は先ほども申させていただきましたけども、そうした他団体の状況あるいはもろもろの指針、類似団体、いろんなものを参酌しながら、さらに消防当局と相談してということでの今回の人員あるいは今後の人員についても協議をさせていただきますということでございますので、その旨重々御理解していただきますようお願いします。

 以上です。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

 4番 上田弘志君



◆4番(上田弘志君) いろいろと事情はわからんこともないんですよ。しかし、やはり私、一般質問でも言いましたけどね……。まあ、それええわ。

 その前に、いろいろと調査をしてやっているちゅうんやけどね、一般質問のときもそうだったですけど、先ほどの答弁でもそうだったですけど、他団体の数値をいろいろ比較やったと言うけど、いわゆる交付税の単位測定なり、基準財政需要額のもとになる、測定になる類似団体でやってますから、だから、それが基準ではないんですよ。だから、認識を改めていただきたいんは、消防力の整備については消防庁告示の消防力の整備指針なり、そこの市町村の消防計画なんですよ。財政的な面での基準じゃないんです。そのことを言うときますわ。ほいで、あと委員会でお願いします。

 最後に、市長さんにお伺いします。

 こういう形でどんどんどんどん、職員の見直しは私はやっぱりやっていかんなんと思うんですよ。しかし、こういった中で、先ほどからくどいようですけども、車両の配備については県下で断トツの整備力やと。人員については県平均よりちょっと下の段階なんですよ。私は、職員の削減計画は見直していくべきだと思いますけど、こういうやっぱり消防職員の削減はそういう中から外すべきやと思いますよ。そういうことが行政改革をやっていく上でも、無駄は省いて必要なところにお金を回していく、金を使う、これが行政改革なんですよ。何でもかんでも切ったらええちゅうことと違うんですよ。そういう点で、市長の見解をお聞かせ願いたいと思います。

 あとは委員会での審議にお任せいたします。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 市長 神出政巳君

   〔市長 神出政巳君登壇〕



◎市長(神出政巳君) 4番 上田議員の消防費にかかわっての再々御質疑にお答えいたします。

 恐らく腹の中では上田議員と消防長も同じ気持ちではないかなというふうに思うわけでありますが、私どもといたしましても、現在職員定数の見直しということで集中改革プランに沿って努力をしているわけであります。

 議員御指摘の車両整備においても、消防のほうの考えでは県下随一とは全く思ってないようで、要望も大変多いわけであります。しかし、我々もできる限りの財政的な裏づけを持って対応したいということで対応しておるところでございます。

 今後、消防の業務についても、消防、火災等々、そしてまた救急なんかも今大変ふえてるわけであります。こういった業務についてやはり精査する中で、先ほど来総務部長もお答えしましたように、十分協議をしながら人員数を考慮してまいりたいというふうに考えておりますので、御理解いただきたいと思います。



○議長(久保田正直君) 他に御質疑ございませんか。

 8番 尾崎弘一君



◆8番(尾崎弘一君) 162ページの発信地表示システムですけども、ちょっと教えてほしいんですけども、これは電話から多分そこを察知すると思うんですが、そのほかで携帯とか、ほかの方法はどのようになるのかといいますのと、もう一つ、よくなんですが、逆に、また問い合わせた場合に電話でどこであったかというのが、そういうこともこの導入に際してできないのか、ちょっとお聞きしたいんです。

 私も、あるとこでお尋ねしたことあるんですけども、今どこで火事あったと。それが自分に物すごい関係あるのに人から教えてもらわんとわからんというようなこともありまして、そういったことから電話で問い合わせてもなかなか通じない、どこかわからないということもありますので、そういった、このシステムによって、その逆な方法、こちらがかけて今どこですよというのがわかるとか、そういうような方法があればいいなといつも思ってるんですが、そういうのは入ってるかどうか、2点お聞きいたします。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 増田消防長

   〔消防長 増田信治君登壇〕



◎消防長(増田信治君) 8番 尾崎弘一議員の御質疑に御答弁申し上げます。

 発信地表示システムでございますが、これにつきましては、NTT西日本の発信地表示システムでございますので、NTT回線を使用している家庭については発信地表示システムは作動いたします。その他、携帯電話、またIP電話等につきましては、この発信地表示システムについては作動いたしません。

 また、2点目の、案内サービスの点でございます。

 災害が起こっている場合に、例えば火災起こっている場合に、火災はどこだということで各市民の方からもお問い合わせはあるわけでございますが、災害中にそういう電話が錯綜いたしますと通信司令室のほうも大変混雑いたしますので、その場合は482-0011で案内サービス、これは自動で今、災害、日方地区で火災が起こってますと、そういうようなサービスを行っておりますので、そちらのほうで利用していただければ、場所は、番地まではわかりませんが、地区はわかるということになってございます。

 以上でございます。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

   (「なし」と呼ぶ者あり)

 他に御質疑ございませんか。

   (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって8款消防費に対する質疑はこれで終了いたします。

 この際、暫時休憩いたします。

          午後1時52分休憩

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          午後2時5分開議



○議長(久保田正直君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 日程第1 議案第19号の議事を継続いたします。

 次に、9款教育費について質疑を行います。

 御質疑ございませんか。

 22番 河野敬二君



◆22番(河野敬二君) 教育、ちょっとページがあちこち飛んで悪いんですが、この予算の概要のページからいきます。

 まずは172ページの内海小学校、それから加茂第一小学校のいわゆる耐震化整備事業をずっとこの間やられてきてまして、今たまたま日方小学校のとこ通りましたら、もうきれいにでき上がって、新しいところで子供らが勉強してるというのもお聞きしましたけども、それなりにずっと進めてこられてます。

 内海と加茂がことしやられていくんですが、あと小・中学校で大規模にやらなあかんところはどのぐらい残っていくのか。それと、その計画について、いわゆる耐震化の小・中学校。高校もありますね。幼稚園はもういいですわ。小・中学校、高校の。

 次に、173、4の適正配置の問題ですが、ここに書いてあるスクールバスを走らすというのは、174ページにスクールバスの車庫とかいうふうにありますね。あそこはかなりの距離があるんですか。ほいで、坂やちゅうのはわかるんやけどもよ。ほいで、スクールバスはあかんて言うてん違うんやけどね、どういうふうな運行の計画になっておるのですか。

 次、173、176、181で、このページ、61ページです。子供体力アップ推進事業っていうのがあるんですが、確かに体力がないというのは私も今でも子供とかかわってますから、ようそれなりに知ってるつもりなんです。体力の前にやらなあかんことが多いんよ。社会的に、いわゆる集団生活が今の青少年問題の一つやと思うんよね。集団生活の部分でいうたらね。

 昔は、僕らのときやったら、自分のときで言うの悪いですが、とにかくかばんほっぽっとって学校の帰る途中から遊んでとな、いわゆる異年齢集団とよ。体力をアップすることをいっこも否定しませんのよ。そっちのほうが大事で集団遊びや異年齢の集団や、そういうことをしながら体力や情緒や、いたずらをしながら物の大切さやそういう部分ちゅうんかな、社会的に生きていく力かな、そういうことのほうが、そういうことの中で体力っていうのはつくと思うんで、その点がね。

 県も何ぞやってらな。僕は、いわゆるスポーツエリートをつくると思ったんねん、あれは気に入らんねん、はっきり言うて、県がやってるあれは、どうも。中身間違ちゃったら悪いけど、余り言いません。違たらあれなんで。県のやり方と違うのはわかるんやで。県のやり方と違うのはわかるんやけども、そこらのほうが大事なんよ。そこらはどういう取り組みしちゃんの。県のやつは置いときます。あんまりよそのこと言うたら怒られるんで。

 それから、197ページの下津総合運動場整備事業。

 これ、歳入、まだ歳入いってませんが、見たら、あんまり使われてないように思うんよ。よう直して使っていくというんやったらわかんねやけどよ、あそこはいろいろお聞きをしたらあんまり使われてない思うし、歳入の使用料のとこも23ページに載ってますわ。保健体育使用料で下津総合運動場使用料で20万円しか出てないんや。20万円っていうのはここだけなんよ。今使われにくいからこういうふうに整備してやるのか、そこら、ようわからんのよ。わざわざ整備する必要があるのか。その必要があるということで書いてくれちゃうんやと思うんやけども。

 以上です。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 抜井教育委員会事務局参事

   〔教育委員会事務局参事兼総務課長 抜井ひでよ君登壇〕



◎教育委員会事務局参事兼総務課長(抜井ひでよ君) 22番 河野議員からいただきました御質疑に御答弁申し上げます。

 まず、172ページの耐震診断にかかわっての御質疑でございます。

 平成19年度に実施いたしました日方小学校の耐震化と、それから下津小学校の改築事業が完了いたしました時点で、耐震済みの建物は、耐震が必要な建物101棟中41棟、約40.6%となってございます。あと、ですから、大きいものも小さいものも含めて60棟程度の耐震化が必要となってございます。ただ、適正配置の関係もございますので、今度適正配置の計画も踏まえながら、学校の実情を勘案する中で年次的に進めてまいりたいと考えてございます。

 次に、173、174ページの適正配置にかかわってスクールバスの運行についてでございます。

 当面、21年度に仁義小学校と加茂第一小学校を統合するという計画でございますので、現在持っております計画では仁義小と加茂第一小学校間4.0キロメートル、4キロメートルでございます。これを朝が1便、夕方2便を走らせる予定で、どのようなコースでどの時間帯に走らせるかということは今後3校合同の適正配置協議会の中で御協議いただきたいと考えてございます。

 以上でございます。



○議長(久保田正直君) 丸谷学校教育課長

   〔学校教育課長 丸谷泰規君登壇〕



◎学校教育課長(丸谷泰規君) 22番 河野議員の体力アップ推進事業にかかわっての御質疑に御答弁申し上げます。

 議員御発言のとおり、本市におきましても子供たちが集団の中で仲間とともに学ぶ、そういった体験を非常に大事に考えてございます。そのため、自然体験の推進、また仲間とともに学ぶ体験の推進なども行っておるところです。

 本体力アップ推進事業におきましては、子供たちが小さいころから運動に親しむことを目的に、幼稚園5歳児を対象に親子体力アップセミナー、体操の先生を呼んで親子ともに体育に親しむ、そういった事業を行っております。それから、小学校、中学校におきましては、すべての子供たちのやはり体力をつけるっていうことを目的に、指導者のほうで体育の授業の充実を目指すために指導法の工夫等、指導の改善を目指しているところでございます。

 以上、御理解賜りますようよろしくお願いいたします。



○議長(久保田正直君) 児嶋生涯学習課長

   〔生涯学習課長 児嶋俊治君登壇〕



◎生涯学習課長(児嶋俊治君) 22番 河野議員より197ページの下津総合運動場整備工事費の中での下津総合運動場整備工事費390万円についての御質疑をいただきました。

 今回の下津総合運動場の整備工事費につきましては、平成18年10月にのり面の一部が崩落いたしまして、道路側なんですけど、崩落いたしまして、危険な状態でありました。今までも立ち入り制限を行いながら利用してきたところでございます。が、一部崩落が進行していることもございますので、今回工事を行うところでございます。

 なお、使用料に関しての使用状況のお話をいただきました。

 この下津総合運動場につきましては、現在も少年硬式野球のチームが定期的に使ってございます。しかしながら、メンバーにつきましては、下津の者もメンバーになってございますことから、この下津総合運動場の使用料につきましては、施行規則の中で市内在住・在勤及び在学している者が利用する場合、全額無料となってございます。しかしながら、新しく春以降につきましては、メンバーにつきましては市外の者が多く在籍するということから、20万円を計上させていただいているところでございます。

 以上、よろしく御理解賜りますようお願い申し上げます。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

 22番 河野敬二君



◆22番(河野敬二君) ようわから……。まあ、ええわ。グラウンドからいかよ。18年に崩れちゃんのに、使ちゃんのにほっちゃったということか。ようわからんのよ、それが。危ないのを放ったらかしにしちゃったん。それはどういうことですか。

 それから、少年硬式野球って、別にどこが利用されてるか僕ようわかりませんけども、そこが使ちゃるんやったらね、ほっといたらあかんというのが1つと、18年に崩れてるのがわかっちゃってほっとったんですか。

 それと、あそこ、駐車場ないやろ。広く使っていくための整備はしないんですか。言われたことだけ直すということなんですか。その考え方を教えてよ。ここを教育委員会としてはどう利用を広げていくんかよ。ナイター設備もないやろ、多分。ないやろ。遠いからね。

 そやから利用を広げていくんやったら広げていくでええからね。僕、やるないうんちゃうで。危険やったら、もう18年あれやったら19年やっときゃいいわけやからね。教育委員会としての構えをちょっと教えてくださいよ。言われたから直すちゅうんやったら、危険なんをほっといたら、それこそけがしたら管理責任問われるで、あんたとこ。そこがようわからんですわ。

 子供体力アップ事業はわかりました。それはそれでいいです。

 それから、スクールバスはもう地元と話をしていってください。子供見守り隊の人ら、あちこちの方々と話をするんですが、大変よな、あれ。子供ら絶対ちゃんと時間どおり帰ってくれやんのでね、あれ。あの時間帯、長いこと待ってくれちゃらな。バス2回というのは、やっぱりそれこそ体力を、バスに乗るということは、ある意味では危険との裏合わせがあるんで、これは地元とよく相談してやってください。

 それで、抜井さんにお聞きをするんですが、耐震済みは40.6%。これ、2つ入れたらまた上がりますわな。重立ったところでどんなところ残ってますか。仁義とか加二というのは、そういうところの数を入れんでいいですわ。例えば、巽が残ってはるんやとか、日方は終わりましたから。子供らが日常的に使ってる、いわゆる統合を私は……

   (「黒江」と呼ぶ者あり)

 黒江が残ってるそうですが、そういうような大きなところで残ったあるところと、それから、そういうところの、ある程度再来年度やその次年度のいわゆる開始予定もちょっとお教え願えますか。それだけです。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 児嶋生涯学習課長

   〔生涯学習課長 児嶋俊治君登壇〕



◎生涯学習課長(児嶋俊治君) 22番 河野議員から下津総合運動場の整備工事費にかかわりましての再度の御質疑に御答弁申し上げます。

 今回の工事についての説明が不十分かと思いますので、再度もう少し詳しく御説明をさせていただきたいと思います。

 今回は、先ほど申し上げましたように、平成18年に多分大雨等によりということだと思うんですが、下津総合運動場ののり面が崩れたところでございます。こののり面といいますのは、南和歌浦苑から上ってきた場合にずっと農道っていうんですか、ずっと上ってきますよね。それで、右側に若者広場が、総合運動場が見えるんですけど、その道の部分がバックネット右側に崩れました。ところが、グラウンドの中ではなくて、バックネット裏の部分のところまでのり面が崩落したところでございまして、実際に使っていただくことについては支障はないんですが、今後そののり面がより崩落することのないように、バックネット裏に一部制限をしながら使っていただいたという経緯でございますので、御理解を賜りたいと思います。

 それで、なぜ18年かといいますと、その後、先ほど申し上げましたが、時々大雨のときに見に行かしていただくんですが、一部崩落というんですか、一部崩落が進んでいる傾向もございましたので、早期に、今でございますが、早目に工事をしたいということでお願いをしているところでございます。

 なお、先ほどのもう1点の駐車場につきましては、今の利用の形態を見ながら調査し、検討してまいりたいと思いますので、御理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(久保田正直君) 抜井教育委員会事務局参事

   〔教育委員会事務局参事兼総務課長 抜井ひでよ君登壇〕



◎教育委員会事務局参事兼総務課長(抜井ひでよ君) 22番 河野議員の耐震化にかかわっての再度の御質疑に御答弁申し上げます。

 先ほどすみません、数字を申し上げたんですが、申しわけございません、幼稚園の数字を含んでおりましたので……

   (「いや、いいです」と呼ぶ者あり)

 いいですか。はい。

 残っている主なところという御質疑でございます。

 先ほどもおっしゃられましたように、黒江の小学校の普通教室棟、それから大野小学校の普通教室棟、巽小学校、中野上小学校の普通教室棟、それから大東小学校も普通教室棟が残ってございます。それから、中学校では第一中学校、第二中学校も耐震化が必要でございます。それから、巽中学校、東海南中学校、下津第一中学校、第二中学校、中学校はほとんど進んでございません。

 当面、計画できてございますのは、20年度に耐震診断を計画しております加茂第一小学校、幼稚園、それから内海小学校の屋内運動場の耐震診断というところでございまして、今後の具体的な計画につきましては、今のところまだ策定できてございません。10年の年次計画は策定してございますが、まだどのような順番でどのようにするかというところまでは確定できてございませんので、御理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

 22番 河野敬二君



◆22番(河野敬二君) いや、年次計画はあるけど、ないちゅうのはどういうことよ。中学校が、ほんで、いろいろと統廃合の問題があるのでね、それはわかる。東海南だったら、あれちゃうんか、あんた方の方針でも、東海南は、私らとそこらはかみ合いませんけども、これ、すぐやろ思たらできるとこですやんか。東海南、統廃合する方向に入ってませんやろ。中学校は皆、体も大人に近いからすぐ逃げられるというふうにお考えなのかどうかね。中学校については、おくらしていってる理由と、年次計画はあるけど具体的な計画がないちゅうのは、それ、ようわかりませんわ。その2点だけ。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 抜井教育委員会事務局参事

   〔教育委員会事務局参事兼総務課長 抜井ひでよ君登壇〕



◎教育委員会事務局参事兼総務課長(抜井ひでよ君) 22番 河野議員の再度の御質疑に御答弁申し上げます。

 大変矛盾した答弁をいたしまして、申しわけございません。一応特例債がある間ということで10年の年次計画は作成したところでございますが、中学校におきましては適正配置の関係もございまして、まだ具体的な計画に至っていないというところでございますので、御理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(久保田正直君) 他に御質疑ございませんか。

 17番 前山進一君



◆17番(前山進一君) 3点質問さしていただきます。

 まず、168ページですけども、3目教育諸費、1節の報酬ということで、恐らくここでよかろうかと思うんですが、予算の概要では60ページです。

 適応指導教室運営事業かと思うんですが、これ、今回私も不登校のほうで一般質問さしていただきまして、それで不登校の学校へ通ってこれたらいいんですけども、学校へは行かずという形での居場所っていう形で広げている部分というので、市民会館に設置されてるというふうに、この部分だと思うんですが、非常にそういったことは大事なことであると思います。そういったことで、そのことに関してちょっと詳しいところを教えていただけますか。私も予算に関係したことでそれ以上よう突っ込んだ話、質問ようせなんだわけですけども、ひとつよろしくお願いいたします。

 それから、次に、これも今回一般質問で同僚議員がされてましたけども、いわゆる中国ギョーザとかの食材関係の、要するに給食関係で、原油急騰の折、去年の秋ごろから原油の価格高騰が始まってきまして、そこへいろんな食品関係のことも始まってきまして、ここまた二、三日特にまた原油の高騰が、そしてまた円高に振れているというようなことで、大変食材の関係も変わってきてるかと思います。そういったことで、先ほど今回の一般質問の答弁の中でも給食費に関して上げざるを得ないというような方向のお話も出たかと思うんですが、その辺のところ、ひとつ御答弁願いたいと思います。

 そして、最後になるんですが、最後の3番目の質問で、先ほど河野議員からも子供の体力アップということで触れられていまして、これも非常に私たち子供のときは学校からすぐ近所、山へ、野原へというような形で飛び出ていったことをよう思い出すんですけども、現在の子供たちはそういったことが少ないというふうに感じております。

 そんな中で、県でも小学校の芝生っていうところに力を入れていこうというようなことで、運動場の芝生化ということが今、去年なんかも3校ぐらい進められているというふうに聞いているんですが、その中で、今回、ことしも大体8校ぐらい県としてはそういった学校をつくっていこうということで、ことしの5月ぐらいまでそういったことを、要するに、今やってるらしいですけども、そんなことを海南市においてはなかったかな、今もないんかなと、その辺のところをひとつ教えていただきたいと思います。

 以上でございます。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 丸谷学校教育課長

   〔学校教育課長 丸谷泰規君登壇〕



◎学校教育課長(丸谷泰規君) 17番 前山議員の適応指導教室運営事業にかかわります御質疑に御答弁申し上げます。

 ここの予算的なこととしましては、教育推進相談員1名、174万円、年額報償費で置いてございます。それから、もうお一方、適応指導教室指導員謝金ということで、8節に115万2,000円年額置いております。それから、教育推進相談員の方の共済費としまして21万2,000円、あと11節消耗品費としまして、指導参考図書、それから文房具などに1万8,000円、それから最後、備品費のところで教室用の遊具でありますとか視聴覚機器5万円、全部で317万2,000円を運営のためにということで計上させていただいております。

 御理解賜りますようよろしくお願いいたします。

   (「適応指導教室の予算じゃなくて中身、内容。内容ですね」「内容です」と呼ぶ者あり)

 失礼いたしました。質問のほうをちょっと意味を取り違えてございました。

 適応指導教室の内容のほうということでございますが、一般質問のほうでもお答えさせていただいた部分にもあったかと思うんですけども、月曜日、水曜日、金曜日の午前中、生徒たちが、学校にも行けない子供たちなんだけども、とりあえず学校へ行くまでのワンステップとして、この教室に通える場所として設置しておるところですけれども、そこへ来て、一人一人いろいろやっぱり状況が違うんですけども、中学校3年生あたりだったら学力補充のためということで勉強したり、それから集団でゲーム的なことを行ったりですとか、それからまた市民会館、あそこの2階のところで卓球の用具を用意しまして、そこで卓球をして体力をつけたりするとか、または読書をしたりとか、そのような活動を午前中やってございます。

 以上でございます。



○議長(久保田正直君) 抜井教育委員会事務局参事

   〔教育委員会事務局参事兼総務課長 抜井ひでよ君登壇〕



◎教育委員会事務局参事兼総務課長(抜井ひでよ君) 17番 前山議員からの御質疑に御答弁申し上げます。

 まず、給食についての御質問です。

 171ページの小学校管理費需用費の燃料費と賄材料費がこれに関連する予算かと存じます。

 原油の高騰にかかわってでございますが、これにつきましては、原油の高騰に伴いまして給食実施に係る燃料費がかなり増額になってきておると。すべてのプロパン業者さんから値上げの交渉が参っているという段階でございます。12月から一部値上げに応じさせていただいたということでございます。

 あと、食材費につきましては、先日一般質問の御答弁も申し上げましたとおり、4月に県の給食会から示されます小麦粉の値段がかなり高騰すること、それからパンや米飯等の加工賃が必ず上がってくるであろうと考えられること、また牛乳についてもかなり品薄とかっていう話も出てますので、牛乳代も多分高騰するであろうということから、もろもろ給食費の値上げはやむを得ないのではないかとただいま考えてございます。現実問題、下津区域のパンをつくってくださってる業者さんから値上げあるいはもうパンの提供をやめたいというお話も出てきてございますので、4月以後、学校のほうでいろいろ協議する中で決めていかねばならないと考えてございます。

 次に、子供の体力アップにかかわって小学校の芝生化についてでございます。

 これにつきましては、当初予算への計上はできてございません。県のほうでただいま希望を募っている状況でございます。今回の芝生化の事業につきましては、県のほうから参っている通知では、後の維持管理について地域の方にもお力添えをいただく中でやっていくというような形の事業になってございますので、地域の方にお願いできるような状況のところというのをただいま教育委員会のほうでも考えてございまして、できれば1校ぐらい、余り広い面積にはならないと思いますが、希望を上げてまいりたいとは考えてございます。

 以上でございます。御理解賜りますようよろしくお願いいたします。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

 17番 前山進一君



◆17番(前山進一君) どうも御答弁ありがとうございました。

 適応指導教室の件ですけども、この前も答弁いただいて、そこへまたきょうはいただきました。

 これで、ちょっといま一つもうちょっと答えていただきたいんですけども、指導の担当する先生ですけども、年齢的にっていったら把握はされておりますか。その辺のところですけども。1名の方ですね。

 それをちょっと教えていただきたいのと、それから、あと給食に関しては、これから4月に学校でいろいろ相談してということになっていくということでございます。それは上げ幅とかいったこと、いろいろあろうかと思うんですが、非常にこれは大きな問題にもなってくると思うんです。今、現状では既に30%ぐらいはいろんな食材が上がってるというふうにもあれなんですけども、学校給食をそのまま上げるちゅうわけにはいかんような部分もありますし、非常にまた苦慮されるというようなことですけども、よろしく。これは御答弁は結構でございます。

 あと、後の芝生の件ですけども、芝生に関しましては、これから募っていく、海南市としても1校ぐらいは希望を出していきたいというようなことでございました。これからそういった方向で、ぜひとも芝生、進めていっていただきたいと思います。

 以上、そしたら1つ答弁のほう、よろしくお願いいたします。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 丸谷学校教育課長

   〔学校教育課長 丸谷泰規君登壇〕



◎学校教育課長(丸谷泰規君) 17番 前山議員の再質問に御答弁申し上げます。

 適応指導教室の指導員の方は、60歳、元教頭先生をされてた方で、教育相談の御経験もあられる方でございます。もうお一方、サポート的に教育推進相談員の方、63歳、元校長先生でございます。現在、5名の子供たち、中学生にかかわって適切な指導、子供たちの生活づくりを行うような指導をうまく行っていただいてるかなと思ってございます。

 以上でございます。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

 17番 前山進一君



◆17番(前山進一君) 今、先生の年齢等聞かせていただいたんですが、本当に頑張って一つの効果も出てるということであるわけです。

 他所にもこういった適応指導教室っていうところ、全国的にもあるわけですが、学校、大学生の生徒、大学生に、それは近くに大学が多いというようなことだと思うんですが、そういったところでの、要するにボランティアっていうんか、そんな形で来て、そういった不登校の子供ていうのはどうしても年齢的にも案外お兄さん、お姉さんというような形でうまいこといってるような部分があるわけなんですけども、海南市の場合は決してそれで悪いと言うんではないんですが、そういったこともひとつこれから配慮していただいて、心の中に入れていかないかんなというふうに思うわけでございます。それは答弁結構でございます。



○議長(久保田正直君) 他に御質疑ございませんか。

 1番 中西 徹君



◆1番(中西徹君) ありがとうございます。

 すいません、1点だけ、173ページ、13委託料の陸上競技記録大会委託料。これ、毎年出てて、いいことではないかのかと思うんですけど、ちょっと委託先と主な内容説明お願いします。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 丸谷学校教育課長

   〔学校教育課長 丸谷泰規君登壇〕



◎学校教育課長(丸谷泰規君) 1番 中西議員の173ページ、陸上競技記録大会委託料にかかわっての御質疑に御答弁申し上げます。

 この大会、小学校の陸上競技大会ですが、毎年10月、海南市の小学校体育連盟が中心となって開催しています。ですから、委託先は海南市小学校体育連盟となってございます。

 市内小学校の6年生が県営紀三井寺競技場に一堂に会して、自己の記録を測定し、児童の陸上競技に対する興味、関心を高めるとともに、運動能力の向上を目指して行われているものです。他校の児童と同じ6年生同士が接し合って友好を深める機会ともなってございます。

 以上でございます。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

 1番 中西 徹君



◆1番(中西徹君) ありがとうございます。

 今回、これ聞かしていただいた理由は、今もおっしゃられましたが、自己の記録の関心、運動能力の云々言われましたけども、この19日に卒業する6年生なんですけど、これ、経験してないんですね。というのは、1日その日たまたま雨降って中止になったわけなんですね、これ。

 私思うんですけども、紀三井寺競技場とか聞いてみたら、2週間以内やったらキャンセル料要るけど、要らないということで、できればことしから子供たちが物すごい最後の他校とこういうことをできるって少ないと思うんで、できれば予備日の設定とかしてあげるべきではないんでしょうか。これについてちょっとお答えください。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 丸谷学校教育課長

   〔学校教育課長 丸谷泰規君登壇〕



◎学校教育課長(丸谷泰規君) 1番 中西議員の再質問に御答弁申し上げます。

 議員御発言のとおり、本年度の大会、雨天のために中止となってしまいまして、子供たちが練習の成果を出す機会がなくなってしまったということになりました。

 予備日をとっていなかったのには2つの理由がございました。1つは予備日まで競技場の予約が難しかったことと、2点目はこの大会の児童の輸送にはバスを10台借り上げて行っておるのですが、秋の繁忙期のため、予備日のバスまで予約できないような状況がございましたので、以前からもこのようにしてきていたんですけども、幸い雨に遭わんと中止となった年はなく来ていたという経緯がございます。

 予備日の設定は考えないのかという御質疑ですが、来年度につきましては、議員御発言のとおり競技場の確保は可能ということは聞いておりますが、あとバスの予約が課題として残ります。バス会社のほうにも働きかけるとともに、各学校行事等々の調整が図れましたら、できる限り予備日を設ける方向で体育連盟のほうとも協議してまいりたいと考えてございますので、御理解賜りますようよろしくお願いします。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

   (「もう終わりです」と呼ぶ者あり)

 他に御質疑ございませんか。

 18番 川口政夫君



◆18番(川口政夫君) すいません、1点だけお願いします。

 185ページの公民館費にかかわって、合併以来もう3年たつんですけども、下津地区は全然まだ進んでないように思うんですが、今後の方向をお示しいただきたいと思います。

 以上です。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 児嶋生涯学習課長

   〔生涯学習課長 児嶋俊治君登壇〕



◎生涯学習課長(児嶋俊治君) 18番 川口議員より公民館費にかかわって、現在の下津町区域の公民館活動について、今後の計画、方向っていうんですか、どうかという御質疑をいただきました。

 議員御存じのように、旧海南市は小学校区に各、中央公民館が1館ございます。しかしながら、合併前から旧下津町には公民館と位置づける公民館活動の拠点場がなかったのが現状でございます。

 3年を経過していく中で現状はどうかと、まずいいますと、方集会所、それから下津の市民交流センターの中を公民館活動の位置づけをしながら公民館活動、生涯学習の活動を進める拠点という位置づけをしてございます。今後、下津町区域の公民館につきましては、今申し上げました方、また市民交流センター及び下津行政局に建てかえに伴うコミュニティー活動等の場等々を今後皆さん方の御意見を聞かしていただきながら、公民館活動の拠点ということでいくかどうか計画を進めて検討してまいりたいと考えている所存でございます。

 以上でございます。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

 18番 川口政夫君



◆18番(川口政夫君) ありがとうございます。

 前にもそんなお答えをいただいてたような、それはこの場であったかどうか、ちょっと今記憶にはないんですけども、今後考えていくというお返事をいただいたんですけども、公民館活動として下津地区ではもう行わないということですか。その拠点を交流センターと行政局建てかえたとこを中心に公民館活動としてやっていきたいということになるわけでしょうか。その辺、海南地区との整合性というか、その辺も含めてもう一度お願いします。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 山本教育長

   〔教育長 山本皖司君登壇〕



◎教育長(山本皖司君) 18番 川口議員の下津地域における公民館活動の方向性についての再質疑に御答弁申し上げます。

 今の教育委員会といたしまして、方向性ちゅうか、希望ですけれども、下津地域では市民交流センターと、今、課長が申し上げました新しくできる行政局跡の今度できるコミュニティーセンター、仮称ですけれども、そこと、もう一つ加茂・仁義地区に将来的には学校等があいてきますので、まだきちっとしたことは言えませんけれども、そういった下津地域には3地点ぐらいに公民館と位置づけたものをしていきたいなという考えは持ってございます。

 ただし、旧海南市のような、そのままの公民館活動かちゅうたらそうではなくて、やはり海南市のほうの公民館活動も今いろいろな点で見直す時期に来てると思うんです。新しい型の公民館活動というのを今、社会教育委員の会等で検討を重ねているところでございます。そういう中で、これからの公民館活動のあり方も含めて下津地域の公民館活動を考えていきたいと思いますので、もうしばらく具体的なことはお待ちいただきたいと思うんですけども、将来的には3地点でやっていきたいという希望というんか、考えは持ってございます。

 以上でございます。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

 18番 川口政夫君



◆18番(川口政夫君) ありがとうございます。

 もうしばらくの年度はもうしばらくで、わからないですか。あと、例えば2年間とか、私も同じ質問を何回もしたくないんで、2年間なら2年後にもう一度やらしてもらいますし。そこだけ、すいません。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 山本教育長

   〔教育長 山本皖司君登壇〕



◎教育長(山本皖司君) 18番 川口議員の下津地域における公民館活動の方向性についての再質疑に御答弁申し上げます。

 何年度からという御質疑でございますけれども、公民館活動をするのは、行政が先に何年度と言ってやって意味のあるものではございません。地域の盛り上がりというのがまず公民館活動、旧海南市においても公民館活動が一定の方向で成長したのは、やはり地域の盛り上がりがあったということを聞いてございますので、これから各地域へ入って公民館活動ちゅうのはこういうものであるというあたりのことも十分周知徹底する中で、市民の盛り上がりも見る必要があろうかと思いますので、今ここで何年度から先に公民館活動をするんだということはちょっと言えない部分がありますので、その辺御理解いただきたいと思います。



○議長(久保田正直君) 次に、12番 岡 義明君



◆12番(岡義明君) 193ページ、194ページの市民交流センター費です。簡単に。

 194ページの委託料です。舞台操作とかいろんな、今までも問題になったところなんですが、今度の予算ではこの委託料については、苦労されて約900万円が減額ということで、この中身については委託料の名前がもうころっと変わってもたんとか、金額も何か違いますわね、いろいろね。

 それで、ちょっと全体にこのポイントを教えてほしいんですよ、この900万円ほど下がったというね。苦労されたと思うんですが。

 そして、193ページの、ところが、今度新たに臨時雇賃金入ってきましたわな。ほいで、せっかく下げても、またこれ、前は委託してたのを今度臨時職員に託すという形をとって何か苦労してるように思うんですが、この市民交流センター費について、全体の予算の立て方というかポイント、昨年と比べてどう違うのか教えてください。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 児嶋生涯学習課長

   〔生涯学習課長 児嶋俊治君登壇〕



◎生涯学習課長(児嶋俊治君) 12番 岡議員からいただきました市民交流センター費にかかわっての、まず委託料のこと、それにかかわって臨時雇人料、要するに193ページ、賃金とのかかわりの御質問をいただきました。

 議員御発言ありましたように、昨年度、平成18年度決算の御審議をいただく中で、もっと委託料の名目について、委託内容をもっとわかるようにすべきではないかなという御指摘をいただきました。そういった御指摘をいただく中で、今回説明ということで上げさしていた委託料につきましては、平成19年度、20年度と若干説明の項目が違ってございます。これ、御説明をまずさせていただきたいと思います。

   (「ポイントだけ」と呼ぶ者あり)

 はい、ポイントだけ。はい、わかりました。

 まず、項目としては、9つの細目で上げさしていただいてるんですが、今度11の項目に上げさせていただいてございます。議員おっしゃられましたように、平成19年度と20年度の中で、確かに金額としても905万9,000円減額がなってございます。

 それで、この中で新しく上げさして、今までの幾つかのやつを消さしていただいております。上から自家用電気工作物、それから、それ以下が新しく今まであったものを細部に分けて入れさせていただいてございます。

 その中で九百何万下がってるのやけど一部が臨時雇人料へいってるんではないかなという御質疑をいただきました。

 大きく下がったのは、昨年は警備委託料につきましては機械警備と、もう一つ常駐警備というのがございました。この常駐警備は夜間警備だったんですけど、昨年度の中で警備内容というよりも、どちらかといいますと施設の管理が主であって、また夜間の警備ということになりますと市の職員がいない状況でございます。これはやっぱり市の施設を預かる者としていかがなもんかということで、これらを市の職員ということで位置づけをいたしました。その職員として市の一部管理をする者、また、それから窓口での市民応対の業務も含めまして一部警備をなくし、常駐警備を夜間等の警備、それから昨年度御指摘をいただきました事務機器の操作業務委託料ということで245万8,000円上げさせていただいてるんですが、これを窓口サービスの臨時雇人料のほうに大きく入れかえさせていただきました。

 これらが大きな点であろうかなと思ってございます。

 以上でございます。よろしくお願い申し上げます。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

 12番 岡 義明君



◆12番(岡義明君) もう口でというので、ほんまわからなな。聞くほうもわからんし。

 警備委託料が大きに変わった。その分が臨時職員を雇って、その職員が警備も含めて当たるということで、そうだろうと思うんですが、この193ページの市民交流センターの全体の昨年との比較では150万円ほどしか変わってないんか。150万円ほどやね。こんだけ委託料も苦労して警備のほうも臨時職員さんを雇って、それも含めて警備を雇う中で、苦労しながらでも150万円減と、昨年よりね。

 そういうことだろうと思うんで、そこで、全体で150万円苦労して下げていただいた中ですが、果たしてこの150万円なんかでは実際に市民の方々が利用する利用料が安くはできないと思うんですが、歳入を見ないとわからないんですが、昨年どおりですか、利用料は。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 児嶋生涯学習課長

   〔生涯学習課長 児嶋俊治君登壇〕



◎生涯学習課長(児嶋俊治君) 12番 岡議員の市民交流センター費にかかわっての再度の御質疑に御答弁申し上げます。

 使用料につきましては、単価は変わってございません。

 以上でございます。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

 12番 岡 義明君



◆12番(岡義明君) 苦労の中150万円下げていただいたんですが、やはり利用する市民については、やはり利用料を払うのは大変だという中で、ぜひこの利用料を引き下げるためにもいま一度重ねて検討していただいて、もっと絞れるところは絞っていただくようにして、ぜひ見直しも図っていっていただきたいと思うので、これはもう要望だけしときますけども、ぜひ念頭に置いて、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(久保田正直君) 他に御質疑ございませんか。

 2番 片山光生君



◆2番(片山光生君) ちょこっとお伺いしたいんですけど、この予算の概要の60ページ、地域子供安全見守り事業、この中の子供を見守りボランティア活動をサポートしていくちゅうんやけど、具体的にどういうようなサポートを、これ、ちょっとすんませんけど。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 丸谷学校教育課長

   〔学校教育課長 丸谷泰規君登壇〕



◎学校教育課長(丸谷泰規君) 2番 片山議員の地域子供安全見守り事業にかかわります御質疑に御答弁申し上げます。

 ボランティアの方々をサポートしていく、どのような内容の事業かということでございますが、3点ございます。

 1点目が子供を見守る「海南子供の安全を守る市民会議」というのを年に1回開催しまして、ボランティアの方々に見守りのときのいろんな御意見とか実態を聞かせていただく機会とさせていただいたり、また見守りをいただくときのポイント、心得なんかについて県のほうから講義をいただいたりとか、そのような機会にしたいと。また、それから日ごろの労に対して感謝を申し上げる、そんな機会にもしたいなと思ってございます。

 それから、2点目としましては、見守り活動を行う際の見守りグッズなんかの支給ということなんですが、これも十分にはいきませんが、新たに活動に加わってくださる方なんかに対して帽子またはベストなどの物品の普及を学校を通じて行っていけたらなと考えておりますのが2点目です。

 それから、3点目はボランティアの方々に対する安全を保障するために傷害保険に加入をいたします。1日大体こちらのほうで把握しておるのは150人程度市内でやっていただいておりまして、16円掛ける150人、210日の算出でボランティア保険に加入してございます。

 これだけで、ほんのささやかなんですが、できる限りこんなところから始めていけたらなということで予算を計上しているところでございますので、御理解いただきますようよろしくお願いします。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

 2番 片山光生君



◆2番(片山光生君) これ、1日150人ぐらいちゅうてましたよね、今、保険の。そんなもんですか、地区別になんしたときに。それ、地区別のなんちゅうのは出てますか、大体どのくらい参加してるかちゅうの、1日に。

 それと、そのグッズちゅうんですけど、まだ入り用なとこもあるんですか、その地区で。あれ、1回もらったら、大体あの帽子とチョッキ、チョッキみたいなもんやね。ほかにまた何かいただけるようなもんあるんですか。よろしくお願いします。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 丸谷学校教育課長

   〔学校教育課長 丸谷泰規君登壇〕



◎学校教育課長(丸谷泰規君) 2番 片山議員の再質問に御答弁申し上げます。

 見守り活動をしていただいてる方の人数の把握、これは学校を通じてやってることなので、学校が把握していない分なんかについては把握できていない部分もあるかと思うのですが、本年度、19年度では全体で約600人少しの方を把握してございます。その中で1日当たりに換算しますと150人というようなことでございました。

 それから、見守りグッズについてでございますが、新たにやはり活動に加わってくださる方っていうのは教育委員会のほうへも問い合わせがあったり、そんなの、何も持たずに見守りをしても危険な部分もあるのでということでお問い合わせをいただいたりします。それで、学校を通じて、そういった方にはまた新たにベスト、キャップ、ベスト、キャップと申しましたけども、一応それを積算基礎にさせていただいて予算化させていただいておりますが、もうそういうの十分になっている部分も出てきておりますので、またその経費の中で、笛でありますとか旗でありますとか、そのあたりは若干変更させてもらう部分もあるかと思います。

 御理解賜りますようよろしくお願いいたします。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございますか。

   (「なし」と呼ぶ者あり)

 他に御質疑ございませんか。

 10番 川端 進君



◆10番(川端進君) 2点ばかり質問しようと思ってたんですけど、1つは教育施設費に係る超過負担が幾らになっているか、その実情などを聞こうと思ったんですけども、これはもう時間の関係でやめます。

 それで、パソコンの配備。一般質問でも言わしてもらいましたけども、文部科学省通知と交付税の関係でグローバル時代の読み書きそろばんとして、パソコン教育をやっていかないかんということで、パソコンの配備についてお尋ねをしたいと思うんですよ。

 そのうちで、小学校費と中学校があるんですけども、中学校費のほうも省略します、時間の関係で。小学校費を聞いたら、中学校費もおよそ類推できるであろうということで、時間短縮のために小学校費のみに限って質問をさしていただきます。

 小学校費で19年の春、国から通知が来て、交付税にこれだけ算定してますから、よろしくちゅう連絡が来てるわけですね。その内容を見てみますと、3種類に分けられていまして、児童数720人に対して681万円を交付税措置してますよと。児童数で計算していかなあかんわけですけども。それから2番目に、学級数18級を基本として、これに対して283万9,000円の算出をしてますよと。3つ目は、学校数1校に対して教育用コンピューター等を配備するために275万3,000円を積算してますよと。それで、よろしくていうことであったわけです。

 一般質問の中で、御努力が不足してるんで、職務に対する意識が、熱意が足らんということで指摘をさせていただいたんですけども、これの国の算出どおり本年度の予算で予算を組んだとすれば、パソコン用の小学校で。そうすると、小学校全体として総額幾らになるか。いわゆる国から海南市の小学校に対して幾ら分積算の交付税が入ってきたのか。それに対して、実際にこの予算、パソコン関係、こういう2種類あって、校用器具費というのは備品購入費とかって書いてますし、各小学校費一覧、情報機器等リース料というようなことになってますんで、計算の仕方がわからんのです、パソコンのほう。

 ほんで、これ、小学校費ですけど、パソコンは海南市として小学校全体で予算化どんだけしたか、それに対して国の交付税の積算したのは、海南市で計算し直したら小学校費は何ぼに当たると。差し引き、言うたら海南市内において小学校費の分の幾らかがよそへ流れちゃうということになるんですよ。そのことを、まずお聞きしたいと思います。

 まあ、そうしとこか。それだけお願いします。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 抜井教育委員会事務局参事

   〔教育委員会事務局参事兼総務課長 抜井ひでよ君登壇〕



◎教育委員会事務局参事兼総務課長(抜井ひでよ君) 10番 川端議員のコンピューター費にかかわっての御質疑に御答弁申し上げます。

 まず、交付税の算定で海南市にどれだけの費用が参っているかということでございます。

 ただいま児童数720人に対して681万円とおっしゃっていただいたわけでございますが、この費用は純粋にコンピューターに係る費用ではなくて、印刷製本費、光熱水費、その他もろもろを含めた経常経費、その中にインターネットの回線使用料を含んでおりますよということでございます。それも含めて申し上げますと、純粋に1学級当たり幾ら、それから1学校当たり幾らというのを計算いたしますと、コンピューターに係る純粋な部分で6,739万円という計算になります。これはただいまおっしゃられました1学級当たりの金額に来年度、20年度見込まれる学級数、1学校当たりの金額に小学校16校を掛けて得た金額が6,739万円となってございます。

 それから、児童当たりの数でございます。

 児童当たりは、その他というところで単位費用に入ってございます。これが681万円ですね。それを720人で割り返しますと1人9,458円となります。これに来年度見込まれております児童数を掛けますと2,914万円という数字になります。ただ、この2,914万円につきましては、ほとんどが光熱水費であるとか消耗品費であるとかに充当されてございまして、インターネットに係る回線使用料というのは非常に少ない金額でございますので、こちらは一応省略させていただきまして、6,739万円というのがコンピューターに係る数字であると考えてございます。

 20年度の予算額といたしましては、リース料、コンピューターにつきましては、旧海南は平成12年度、13年度に買い取りでございます。旧下津町さんのほうがリースで契約しておりましたので、そのリース契約が20年9月で終了いたします。そのリース契約料が439万8,000円、それから全体的な保守管理に係る費用が107万円程度、それから修繕料とか教材費の中でコンピューターを購入する分等々を含めまして、937万5,000円となってございます。その差は5,801万5,000円となってございます。

 以上でございます。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

 10番 川端 進君



◆10番(川端進君) それで、国が示している到達目標というのがあるんですよ。それで平成22年度までに到達してもらいたいということで、これも通知の中にあるんです。それによりますと、海南市の場合は何台配置せないかんのかということが1点。ええかえ。国の到達目標を海南市に当てはめたら、何台配置せないかんか。それに対して、現在、ことしの予算で見たら何台配置されてるか。差し引き、目標に対して何台足らんか。これが1点の再質問です。

 もう1点の質問、これもう、そら1年間の予算で5,800万円足らん、横流ししてるんやさけね、それはもう成績悪いの当たり前ですけども。

 2点目の質問は、ええですか、1校当たりの小学校のパソコンの配置している台数、県内比較、18年度の調査で一遍教えていただけますか。9市あります。紀の川市とか岩出市とか、もともと町立であって、町であったとこの学校と比較したことも含めて、9市の中で第何番目に順位してるんかを調べたいので、配置数並びに順位をここでお伺いしたいということで、県内の順位ね。

 それから、3番目の質問は、類似団体があります。海南市と旧下津町が合併しまして新海南市になりました。人口規模と産業の類似している団体が、まず大体80あるんですよ、全国に類似団体が。その中で、小学校のパソコンの導入の台数が海南市は何位になっているというふうに思われるでしょうか。トップは大体何台あるでしょうか。うちは大体何台でしょうか、お答えください。



○議長(久保田正直君) この際、暫時休憩いたします。

          午後3時19分休憩

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          午後3時36分開議



○議長(久保田正直君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 日程第1 議案第19号の議事を継続いたします。

 当局から答弁願います。

 抜井教育委員会事務局参事

   〔教育委員会事務局参事兼総務課長 抜井ひでよ君登壇〕



◎教育委員会事務局参事兼総務課長(抜井ひでよ君) 貴重なお時間をいただき、申しわけございません。

 10番 川端議員からいただきましたコンピューター整備にかかわる再度の御質疑に御答弁申し上げます。

 まず、1点目、国が示している到達目標についてでございます。

 国が示しております目標といたしましては、コンピューター教室には生徒用40台、教師用2台の42台、普通教室は1室当たり生徒用1台、教師用1台の2台、特別教室等には1校当たり6台という目標が示されてございます。

 現在、本市の小学校が所有しておりますコンピューターといたしましては、コンピューター室には平均15台、あと特別教室、普通教室等を含めまして1校平均十数台の整備が行われているものと考えてございます。確かな資料を持ってございませんので、大体その程度かと考えます。

 それから、次に、県内9市中の順位はどうかとおっしゃることでございます。最下位となってございます。

 それから、類似団体に占める海南市の順位でございますけれども、これについては資料を持ってございませんので、お許しいただきたいと思います。

 以上でございます。御理解賜りますようよろしくお願いいたします。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

 10番 川端 進君



◆10番(川端進君) 国の示す目標が3.6人に対して1台ちゅう計算になってるはずであるんで、それと答え合うてるんかよくわからんのです。単位が違う表現してくれたんでよ。それはええです。

 いずれにせよ、とにかく話にならん実態にあるということだけ、市会議員の皆さんも当局の皆さんも認識していただけたと思いますので、グローバル時代の読み書きそろばんの基礎になるんやよってね、パソコンようやらんような大人は哀れなもんや。

 そういうことですんで、御答弁いただきましたけど、県内では最下位ですね。田辺が何な、これ、1校当たり40台、最高やな。海南は15台と、こういうことで半分以下ということになってます。こんな現状にあるちゅうことを皆さん認識していただいて、特に財政当局は認識していただいて、今後パソコン導入に御尽力をいただかんと、交付税がおりてきちゃんのやさかいよ。どうぞ教育の充実のためによろしくお願いしたいんです。

 それで、類似団体のほうですよ。類似団体の資料ないちゅうのは予想できてたんです。ほいで、そっちへ聞きに行ったらよ、察知されるんで聞きに行かなんだんよ。

 実は、調べたところ、日経新聞が調べた調査によりますと、78市が類似団体であって74市が回答してきちゃると、こういうことで74。74のうち海南市は63位です。

   (「ええわいて」と呼ぶ者あり)

 ええことあるか。それで、最下位が1校当たり11.5台、海南市は17.6台。

 ここが問題です。下野市、これは全国類似団体中トップなんですけど、1校当たり93台置いちゃんのやいしょ。つまり、国の目標が最終目標でないちゅうことなんよ。国が、小渕総理が言い出して声かかって1999年から措置され始めて、大体2年でまじめに取り組んだら2年で達成できたとこよいしょ。2001年か2002年には達成できたんよ。その後も財政措置してくれてるわけよ、国はどんどんどんどん。海南市のように割合ふまじめな取り組みの、取り組みの弱いとこに対してもあるさかいにどんどんしてきちゃある。ところが、まじめに国の言うとおりやっちゃあるとこは、もう達成できちゃんのに、まだどんどんどんどん配備してるということなんです。トップが1校当たり93台ということで、海南市の何倍になるんかな。5倍できかんやろ。6倍近いことになって格差ができてるということなんで、この後そら台数だけでいかんやろけども、ここで育った生徒と海南で育った生徒がおんなし憲法に基づく教育を受けちゃんのやけどやな、学力に差出るんちゃう。

 そういうことで指摘だけさしてもうて、財政のほうと今後抜井さんの後任の人も頑張っていただいて、予算がとれるように市長もひとつ御配慮のほうよろしくお願いします。要望で終わります。



○議長(久保田正直君) 他に御質疑ございませんか。

 8番 尾崎弘一君



◆8番(尾崎弘一君) 178ページでちょっと教えていただきたいんですけども、市校の先生のと思うんですが、特殊勤務手当と教員特別手当ってあるんですが、それの内容を教えてほしいんです。

 これは県のほうにそろえてると思うんで、聞いたらそれで終わりかもわかりませんが、なぜかといいますと、特殊勤務手当ちゅうのは事務的にはもうなくしていく方向になって、給与明細を見ましても、ほとんど減、減、減で、ふえとるのが扶養手当と退職手当。特殊勤務手当もかなりの率で減ってます。それで、特殊勤務手当払うっていう理由、市立高校へ来て、ほかの学校の先生と比べて同じように支給してんのやと思うんですが、やはり先生も最初から差がついてるわけですわね。19万7,000円ですか。事務が17万2,000円。2万5,000円差がついてますわな。だから、それをうらやむとかそんなんと違うんですけども、そういう措置をされているのに、まだその特殊勤務手当でかなりの額があると。それは、先ほど言いましたように、県の方針と同じようで仕方ないと思うんですが、どういった内容でそういうのを払てるのか、ちょっと教えていただきたいと思います。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 抜井教育委員会事務局参事

   〔教育委員会事務局参事兼総務課長 抜井ひでよ君登壇〕



◎教育委員会事務局参事兼総務課長(抜井ひでよ君) 8番 尾崎議員からいただきました178ページ、高等学校の職員手当等のところにかかわっての御質疑に御答弁申し上げます。

 まず、特殊勤務手当の内容でございます。

 学校管理下における部活動の指導あるいは部活動における遠征試合、また修学旅行等の夜間の業務等に特殊勤務手当が支給されてございます。

 それから、教員特別手当と申しますのは、国のほうの人材確保法の関係で義務教育等の教員に特別手当ということで給与の級に応じた教員特別手当というものが支給されているところでございまして、高等学校にありましても義務教育等教員特別手当というのを適用して支給しているところでございます。

 以上でございます。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

 8番 尾崎弘一君



◆8番(尾崎弘一君) わかりました。

 人材確保っていうのは、最近そこまでしなくても、こんなことここで言うてもどうか知りませんけども……

   (「監査で言えよ」と呼ぶ者あり)

 監査では言わないこともあります。

 人材確保というのは、ちょっと時代的にも過ぎたんじゃないかと自分は勝手に思ってるんですが、それをどうせえちゅうことは質問にはならないと思いますが、特殊勤務手当でも部活動とかそんなん中学校の先生でもやってるんて同じように出てるんですか、やっぱり。

 わかりました。



○議長(久保田正直君) 答弁よろしいですか。

   (「結構です」と呼ぶ者あり)

 他に御質疑ございませんか。

   (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって9款教育費に対する質疑はこれで終了いたします。

 次に、10款災害復旧費について質疑を行います。

 御質疑ございませんか。

   (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって10款災害復旧費に対する質疑はこれで終了いたします。

 次に、11款公債費について質疑を行います。

 御質疑ございませんか。

   (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって11款公債費に対する質疑はこれで終了いたします。

 次に、12款予備費について質疑を行います。

 御質疑ございませんか。

   (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって12款予備費に対する質疑はこれで終了いたします。

 以上で歳出各款についての質疑は終わりました。

 この際、暫時休憩いたします。

          午後3時47分休憩

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          午後3時52分開議



○議長(久保田正直君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 日程第1 議案第19号の議事を継続いたします。

 次に、歳入についての質疑を行います。

 歳入についても各款ごとに御質疑いただくことにいたします。

 歳入1款市税について質疑を行います。

 御質疑ございませんか。

 22番 河野敬二君



◆22番(河野敬二君) 前年度は個人市民税が、いわゆる前年度から三位一体があったかな、増税をされとる。法人は引き続き、ページでいきますと3ページですわ、引き続き好調のようですが、前年度はある程度個人市民税が4億9,700万円。これは前々年度と比較して上がってんのやけど、また今年度減ってますね。個人市民税の、パーセントにしますと、かなりのパーセントが減ってるわけですが、それから法人市民税は、その反面1億3,000万円、引き続き好調ですが、それぞれの理由をお教え願えますか。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 猪尻税務課長

   〔税務課長 猪尻義和君登壇〕



◎税務課長(猪尻義和君) 22番 河野議員の住民税の関係につきまして御答弁を申し上げます。

 まず、個人の住民税の減額でございますが、平成19年度の、先ほど議員も御指摘ございました19年度につきましては、個人住民税につきまして国税からの税源移譲があった関係で、住民税の収入見込み額が非常につかみにくかったのが現状でございます。そういった中で、平成19年度の決算見込み額を試算いたしますと、約23億4,000万円程度となる見込みであると見込んでございます。それで、実質より6.5%程度過剰見込みをしてございました。

 そういったこともございまして、20年度につきましては特に法改正等もございませんので、ほぼ19年度の決算見込み額程度の歳入額となるものと見込んでございまして、現年課税分といたしまして23億4,600万円を計上さしていただいてございます。そういったことから、前年度との比較といたしまして、予算書のとおり1億5,500万円程度の減額となったものでございます。

 それから、法人市民税でございますが、これにつきましては、19年度につきましては大手企業の実績の良好ということもございまして、決算ではかなり増額となっておりますが、20年度につきましては、ことしほども見込めないと思ってございますので、若干の増額としか見込んでございません。

 以上でございます。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

 22番 河野敬二君



◆22番(河野敬二君) 今は説明で個人も法人もそれなりにわかったんですが、そしたら、いわゆる三位一体の中で自主財源を確保する方向にしたと言いながら、後で交付税で質問しますけども、交付税も減らされてきて、個人市民税は、これもまだほぼ確定できるんですか、大体こういうことで。例えば、今年度の景気のままであれば、来年度もこのぐらいということで、景気が下がればもっと下がりますわな。だから、ほぼ大体こういう数字で確定できるんですか。

 片一方で、言いたいのは、自主的な財源確保せえ、三位一体云々と言いながら交付税が減らされてますね。ところが、これ見たら、まだこういうふうに住民税が減っていく。だから、今の景気、海南市はそう景気がええということは聞いてません、地元の中小企業は。ほいで、今の景気状況であったら大体この数字になる。ほいで、もうちょっと下がればもっと減っていく、こういうことで押さえていいんですか。個人市民税に関してです。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 猪尻税務課長

   〔税務課長 猪尻義和君登壇〕



◎税務課長(猪尻義和君) 22番 河野議員の再度の御質問に御答弁申し上げます。

 将来のことはちょっと見込みにくいとこもございますが、現時点ではさほどの差はないように思ってございます。

 以上でございます。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

   (「なし」と呼ぶ者あり)

 他に御質疑ございませんか。

   (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって1款市税に対する質疑はこれで終了いたします。

 次に、2款地方譲与税について質疑を行います。

 御質疑ございませんか。

   (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって2款地方譲与税に対する質疑はこれで終了いたします。

 次に、3款利子割交付金について質疑を行います。

 御質疑ございませんか。

   (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって3款利子割交付金に対する質疑はこれで終了いたします。

 次に、4款配当割交付金について質疑を行います。

 御質疑ございませんか。

   (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって4款配当割交付金に対する質疑はこれで終了いたします。

 次に、5款株式等譲渡所得割交付金について御質疑願います。

 御質疑ございませんか。

 22番 河野敬二君



◆22番(河野敬二君) いや、これ、定率減税がありまして株主の部分はそのままに置いとかれましたやろ、いわゆる大金持ち減税。ところが、18年度から比較すると1,500万円ほどふえてあんのよ。今年度は法律変わってませんやろ。いわゆる西暦でいうと09年度から変わるということで、08年度は同じはずなんですね。ところが、500万円ほど減ってますね。それはなぜなんですか。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 猪尻税務課長

   〔税務課長 猪尻義和君登壇〕



◎税務課長(猪尻義和君) 22番 河野議員の御質問に御答弁申し上げます。

 この株式等譲渡所得割の交付金につきましては、県のほうから予算見込み額ということで数字をいただいてございます。ほかの交付税も同様でございますが、それに基づいた予算見込み額となってございますので、御理解いただきたいと思います。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

 22番 河野敬二君



◆22番(河野敬二君) いやいや、僕が言うた意味の答弁してほしい。あなたの言うことはようわかったよ。せやけど、株の売買が減ったか、そういうことかしか考えられへんのよ、今あなたが答弁してくれたことを類推すればよ。いわゆる定率減税などが減らされていって庶民減税がなくなったのに、同じように実施した大金持ち減税は残って、09年度変えるということやろ。そやから、18年度から19年度ふえちゃあんのよ。ところが今度、減ってるやろ。その素朴なことだけ答えてくれたらええんよ。それ以上わからなんだら、もうかめへんけどよ。制度変わってないはずやろ。ところが、約500万円も減ってあるのはなぜかなということだけですわ。それ以上わからんなら、いいです。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 坂本総務部長

   〔総務部長 坂本寛章君登壇〕



◎総務部長(坂本寛章君) 河野議員の株式等譲渡所得割交付金の前年度に比べて500万円の減額の内容についてということでございますが、景気の動向等々あるいは株式の売買が、今株は下がっておりますけれども、そうした状況を加味して県が推測した金額であるというふうに思います。

 以上です。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

   (「いいです」と呼ぶ者あり)

 他に質疑ございませんか。

   (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって5款株式等譲渡所得割交付金に対する質疑はこれで終了いたします。

 次に、6款地方消費税交付金について質疑を行います。

 御質疑ございませんか。

   (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって6款地方消費税交付金に対する質疑はこれで終了いたします。

 次に、7款ゴルフ場利用税交付金について質疑を行います。

 御質疑ございませんか。

   (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって7款ゴルフ場利用税交付金に対する質疑はこれで終了いたします。

 次に、8款自動車取得税交付金について質疑を行います。

 御質疑ございませんか。

   (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって8款自動車取得税交付金に対する質疑はこれで終了いたします。

 次に、9款地方特別交付金について質疑を行います。

 御質疑ございませんか。

   (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって9款地方特別交付金に対する質疑はこれで終了いたします。

 次に、10款地方交付税について質疑を行います。

 御質疑ございませんか。

 22番 河野敬二君



◆22番(河野敬二君) これも予算の概要を見てみますと、5.7%も減らされてるんですね。普通交付税は、前年度は42億3,000万円。普通交付税に至ってはかなりの、特別交付税は8億8,000万円が、特別交付税は若干ふえてますね。それでも5.7%の減と。この主な理由をお教え願えますか。三位一体でもっともっと減らされていくのかどうかも含めて。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 上田総務部参事

   〔総務部参事兼財政課長 上田数馬君登壇〕



◎総務部参事兼財政課長(上田数馬君) 22番 河野議員の地方交付税に関する御質問にお答えをいたします。

 減額となっている理由ということでございますが、ことしの地方財政計画では実質1.3%伸びてございます。これは19年度の地方交付税が想定より、予算措置していたより相当減額になってございます。したがいまして、予算との比較ではこういうふうに減ってるわけでございますが、実質の比較をいたしますと少し伸びているという形になってございますので、御理解いただきますようお願いいたします。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

 22番 河野敬二君



◆22番(河野敬二君) そういうふうに国は伸びてるという話は私も漏れ聞いておりました。

 そしたら、市税の減った分ぐらいが今度は市税で0.7%あれしてますけども、予算の都合でこうなったということですが、実質は、そしたら市税の減額以上に決算打ったときに伸びるんですか。市税は0.7%減ってきてますけども、そこらはどういう状況になりますか、歳入全体の関係でね。0.7%前年度より市税減らしてますわな。今見たら、交付税は5.7%減ってますけども、実質は1.3%伸びんのやと。それで、市税の0.7%減った分以上に伸びてくる状況ありますか。

 ちょっとわからなんだらわからんでいいですわ。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 上田総務部参事

   〔総務部参事兼財政課長 上田数馬君登壇〕



◎総務部参事兼財政課長(上田数馬君) 22番 河野議員の交付税に関する再御質疑に御答弁申し上げます。

 地方交付税の算定は7月ごろに算定されますので、なかなかその時点を予測するのは難しゅうございます。ただ、ことしの交付税の特徴といたしましては、東京都とか、あるいは愛知県あたりの法人の関係の4,000億円を地方に再配分するということで、多少の伸びがこの経費の中に算定をしてございます。そういうところで、なかなかその実態を今の段階で把握するのは難しいと考えてございますので、御理解いただきますようよろしくお願いいたします。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

   (「いいです」と呼ぶ者あり)

 他に御質疑ございませんか。

   (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって10款地方交付税に対する質疑はこれで終了いたします。

 次に、11款交通安全対策特別交付金について質疑を行います。

 御質疑ございませんか。

   (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって11款交通安全対策特別交付金に対する質疑はこれで終了いたします。

 次に、12款分担金及び負担金について質疑を行います。

 御質疑ございませんか。

   (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって12款分担金及び負担金に対する質疑はこれで終了いたします。

 次に、13款使用料及び手数料について質疑を行います。

 御質疑ございませんか。

   (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって13款使用料及び手数料に対する質疑はこれで終了いたします。

 次に、14款国庫支出金について質疑を行います。

 御質疑ございませんか。

 22番 河野敬二君



◆22番(河野敬二君) これが一番減ってるんですね。海南市の予算は市税が平成20年度で34.7%、それから地方交付税が22.7%、そして市債が14.7%、いわゆるその順番で一番大きい。それで歳入を占めて、その次に大きいのがこの国庫支出金なんですね。

 国のいろんな負担割合は減らされてきてるのはようわかるんです。4分の3だったのが2分の1に、2分の1が3分の1とかあるんですが、今度は13.8%、この説明にも減ってるんですが、国庫支出金やな。その13.8%、僕ちょっと見たんですが、わかりぬくいんよ。主な減らされてる、やっぱり国庫支出金が減らされると、かなりやっぱり予算が組みにくい。もちろん国の財政の考え方も変わってきてますよ。交付税で見ますといいながら、交付税見てないからよ。その13.8%減らされてる主な部分だけでもお教え願いたい。ちょっと見たんですが、わかりにくかったので、よろしく。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 上田総務部参事

   〔総務部参事兼財政課長 上田数馬君登壇〕



◎総務部参事兼財政課長(上田数馬君) 22番 河野議員の国庫支出金についての御質問にお答え申し上げます。

 一番減額になってる一番大きな理由は、下津小学校及び幼稚園について19年度で終わりましたので、その分が影響しているというふうに考えてます。

 御理解いただきますようお願いいたします。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

   (「いいです」と呼ぶ者あり)

 他に御質疑ございませんか。

   (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって14款国庫支出金に対する質疑はこれで終了いたします。

 次に、15款県支出金について質疑を行います。

 御質疑ございませんか。

   (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって15款県支出金に対する質疑はこれで終了いたします。

 次に、16款財産収入について質疑を行います。

 御質疑ございませんか。

   (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって16款財産収入に対する質疑はこれで終了いたします。

 次に、17款寄附金について質疑を行います。

 御質疑ございませんか。

   (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって17款寄附金に対する質疑はこれで終了いたします。

 次に、18款繰入金について質疑を行います。

 御質疑ございませんか。

   (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって18款繰入金に対する質疑はこれで終了いたします。

 次に、19款繰越金について質疑を行います。

 御質疑ございませんか。

   (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって19款繰越金に対する質疑はこれで終了いたします。

 次に、20款諸収入について質疑を行います。

 御質疑ございませんか。

   (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって20款諸収入に対する質疑はこれで終了いたします。

 次に、21款市債について質疑を行います。

 御質疑ございませんか。

   (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって21款市債に対する質疑はこれで終了いたします。

 以上で歳入各款についての質疑を終わります。

 次に、第2条から第5条までについて質疑を行います。

 第2条債務負担行為について質疑を行います。

 御質疑ございませんか。

   (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって第2条債務負担行為に対する質疑はこれで終了いたします。

 次に、第3条地方債について質疑を行います。

 御質疑ございませんか。

   (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって第3条地方債に対する質疑はこれで終了いたします。

 次に、第4条一時借入金について質疑を行います。

 御質疑ございませんか。

   (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって第4条一時借入金に対する質疑はこれで終了いたします。

 次に、第5条歳出予算の流用について質疑を行います。

 御質疑ございませんか。

   (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって第5条歳出予算の流用に対する質疑はこれで終了いたします。

 以上をもって、本案に対する質疑はすべて終了いたしました。

 よって本案に対する質疑は終結いたします。

 この際、暫時休憩いたします。

          午後4時15分休憩

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          午後4時24分開議



○議長(久保田正直君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△会議時間の延長



○議長(久保田正直君) この際、本日の会議時間は議事の都合によりあらかじめこれを延長いたします。

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△日程第2 議案第20号 平成20年度海南市国民健康保険特別会計予算



○議長(久保田正直君) 次に、日程第2 議案第20号 平成20年度海南市国民健康保険特別会計予算を議題といたします。

 お諮りいたします。

 本案についても、既に説明書が添付されておりますので、内容説明は省略いたしたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よってそのように決しました。

 これより本案に対する質疑を行いますが、議事進行上一括して御質疑いただくことにいたします。

 御質疑ございませんか。

 12番 岡 義明君



◆12番(岡義明君) 今度のこの国保会計に当たっては、後期高齢者と深くかかわりが出てまいります。

 そこで、229ページと230ページのこの入りと出を私なりに分析しかけたんです。非常に途中でもうこんがらがってきて、そこで、もうちょっと大きな面でちょっと不思議に思うところだけを質問さしていただきます。

 この間も課長さんが後期高齢者にかかわっての議案でお答えいただいたんですが、後期高齢者の制度ができても、国保全体のこの予算について余り全体は変わらんということでした。なるほど、これ、出と入り見たらあんまり変わってないんですよ。

 そこで、今までの老人保健が後期高齢者として、その対象者が海南市で約7,000人が後期高齢者のほうへ移行するわけやな。そこで、この230ページにはそれが反映されてますね。老人保健の拠出金が9億3,200万円減額されてますわな、後期高齢者へ行きますから。

 ところが、そこで、国保会計からその上の後期高齢者支援金というところで7億3,200万円、約4割ですね、後期高齢者の支援、全体の4割をこの国保会計から支援として7億3,200万円行くと。これ、先ほどの老人医療の分とこれ引いたら、2億円ばかりここで、後期高齢者医療制度ができたので、国保会計としたら2億円ばかり浮いてくるんやな、差し引きすれば。浮いてくるんやけども、歳出のこの2番、保険給付費、これが今度後期高齢者抜けちゃんのに給付費が上がっちゃんのよな、国保の。国保の給付費が後期高齢者が700名抜けたのに、なぜ上がってくるかちゅうん、これが、私なり分析したんですが、途中で音上げましたんで、ぜひ説明をお願いしたいと思います。

 そして、昨年も一般質問で国保について質問もさしていただいたんですが、そのことについてこの国保会計に反映されているのかどうかちょっと伺いたいと思うので。例の一部負担金の減免や免除です。国保法44条。

 部長は法律44条にありますから、申請していただいたら、法律がありますから減免等やっていくちゅうなことの最終答弁いただいてるんですが、それが反映されているかちゅうところで、それを実施するには市としては要綱なり規則つくらんなんと思うんですが、もうずっと以前だったんで、もうつくっていますか。もう新年度になりますんで、もうつくっているでしょうか、お聞きしたいと思います。

 大きなところなんですが、以上です。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 脇保険年金課長

   〔保険年金課長 脇 久雄君登壇〕



◎保険年金課長(脇久雄君) 12番 岡議員の御質疑に御答弁申し上げます。

 230ページの今回の後期高齢者医療制度が創設されることに伴いまして国保への影響ということの中で、老人保健の拠出金等が9億円ほどの減額になってございます。その反面、高齢者支援金ということで7億3,000万円の予算計上してる、その差額分が歳出的には減っているのではないのかという、その辺が予算上どういうふうにかかわって反映しているのかというような御質問でございます。

 老人保健の医療につきましては、国保側からは拠出金を例年どおりずっと出す中で、医療費等については老人保健会計のほうで医療費等の支出等を行ってございます。したがいまして、この2款の歳出のほうの給付のところについては、老人の部分については従来から含んでございません。

 今回給付等が増額になった理由としまして、国保等の加入者につきましては、若干、若人という世代、ゼロ歳から74歳までの方については被保険者数が若干減少してるのが現状でございます。しかしながら、海南市におきましては、いわゆる前期高齢者、60歳以上の医療費のかかる年齢の方がパーセンテージ的にふえてくると。1人当たり医療費が増加していることが原因によって、全体、そして給付費が昨年より約3%ほど伸びてるというのが実態でございます。

 次に、第2点目としまして、一部負担金に対しての減免等に対する予算上の措置というようなことでございます。

 予算上の措置等については、今回の当初予算上には反映してございません。申請等があれば、それを1件審査する中で適正に処理を行っていくということで、当初予算上はその部分については見込んでございません。

 また、要綱、規則等について、もう既につくってるのかというようなことで、以前早急に検討してつくらしていただくというようなことで答弁のほう、さしていただいてございますが、まだ、その間、制度改正等の準備等いろいろ、これは内部的な、事務的なことでございますが、いろいろありまして、要綱等、規則等については現在も検討中ということで御理解いただきたいと思います。

 以上、よろしくお願い申し上げます。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

 12番 岡 義明君



◆12番(岡義明君) 歳入歳出については、再質疑したいんやけども、ほんまにわからんね。今度、退職者の健康保険もなくなって、そして一般の保険へ入ると。おぎゃーと産まれた赤ちゃんからもすべて全部、退職者も含めて入っていくということで、新たに前期高齢者の交付金なんかも国のほうからいただいてるんですが、この229ページです。前期高齢者交付金16億5,000万円余りですが、この交付金ですけども、どういうふうに算定されて交付されるんか、ちょっと教えてほしいんです。市町村によっていろいろ違うと思うんですが、基本的なところを教えていただきたいです。これは以上です。

 それと、一部負担金についてですが、以前、部長は44条、法にあるから、そら受け付けるの当然やちゅうような、受け付けなければならないと言ってましたけども、法にあるのに、何でまだ、前から大分たつのに、ほいでまた今度新年度になるのに、どうして要綱、規則等つくっていないんですか。受け付ける気がないん違う、はなから。法にあるから受け付けると言いながら、受け付ける気がないん違いますか。

 これ、新潟県は地震の関係で一部負担金を県でおろして新潟の各市町村が一部負担金免除しなさいよというのを言われたけど、震災やそれだけ違て、沖縄県でも、これ、やられてるんよ。豊見城市が二、三年前に、これ、行政不服審査の申し立てで受け付けられやんちゅうんで、ほいで県へ申し立てしたらよ、県はそら法律あるさけに受け付けるべきやて市へ差し戻し来たわけやいてよ。それで慌てて要綱つくって、生活保護基準に近い人、例えば生活補助基準の110%以下の人についてはもう全額免除やと。ほいでまた、120%以下の方は8割減額やと。130%以下では5割減額やと明確につくって、沖縄県からおろして、ほいで、やりなさいよとやってるわけなんよ。これは法律に基づいてやってんねん。うちも法律に基づいてすべきではないですか。受け付けるて言いながら、全然動いてないん違いますか。

 そして、もう一つ、医療機関、病院、医者もこれはやってほしいということなんです。なぜかというと、生活保護ぎりぎりの生活の方が医者へ行ったら、なかなかお医者さんも負担金もらいぬくい。ちょっと借りとかよちゅうんが多いんで、この制度を利用することによって医者も喜ぶんよ。ほいで、何の問題もないんで、すぐするべき違いますか、お答えください。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 緒方保健福祉部長

   〔保健福祉部長 緒方信弘君登壇〕



◎保健福祉部長(緒方信弘君) 12番 岡議員の再質疑について御答弁申し上げます。

 2点のうち1点、私のほうから答弁さしていただきます。

 国保法第44条、一部負担金、いわゆる自己負担の3割分についての減免制度についての再質疑でございます。

 ちょっと御質問等も整理さしていただきたいわけなんですけれども、以前の答弁でも法に基づき申請があれば受け付けなければいけないと。これはもう法に基づいて、今ちょっと書類は持ってないんですけれども、そのときも県の通達、申請があれば受け付けなさいと、こういうような通知、ちょっと日付も今持ってないんですけど、それは前回も説明さしていただいたと思います。だから、法に基づき申請があれば受理せないかんと、こういうことでございます。だから、申請書等はつくってございます。

 ただ、要綱、規則等、先ほど課長、現在検討中という答弁もさしていただいたわけでございますが、特に減免規定については、御承知のとおり震災とか火災、倒産、病気と、こういうような形で法に明記されておるわけなんで、その他市長が特に認める者と、こういう中で、要綱とかいろいろそういう規則と、こういうもんも考えられるわけなんですけれども、ただ、申請書そのものについては要綱、規則がつくらなければできないと、こういうものではございません。やはりそういう事情の人があれば、申請書があれば申請していただいて、市長にその特別な事情というような形で決裁もとってやっていけばいけるわけなんで、要綱、規則等ができなければ法に基づく減免措置はできないということではございませんので、その辺、ひとつ御理解いただきたいと。

 だから、私は以前も法に基づいて申請があり、減免いたしますというふうな答弁は一切しておらないわけなんで、申請があれば受け付けなければいけないと、こういうことになってるから、申請書もこちらへ来てると、こういう現状でございますので、その辺御理解いただくようよろしくお願いいたします。

 以上でございます。



○議長(久保田正直君) 脇保険年金課長

   〔保険年金課長 脇 久雄君登壇〕



◎保険年金課長(脇久雄君) 12番 岡議員の再度の御質疑に御答弁申し上げます。

 最初のページ、236ページの前期高齢者交付金についてでございます。

 いわゆる前期高齢者交付金につきましては、国保、被用者保険といった従来の保険制度に加入したままで、その偏在により国保、被用者保険間の医療費の不均衡を各保険者の加入者数74歳以下に応じ調整する仕組みが新たに創設されました。具体的には、前期高齢者加入率が全国平均を下回る保険者がその下回る分だけ調整金を拠出し、一方で、全国平均を上回る保険者にはその上回る分だけ調整金を受給するという仕組みになってございます。

 ちなみに、海南市の前期高齢者加入割合につきましては0.318、全国平均につきましては0.1137ということで、かなり全国平均を上回っており、その上回った部分だけ前期高齢者交付金として納入されるという制度でございます。

 以上、御理解賜りますようお願い申し上げます。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

 12番 岡 義明君



◆12番(岡義明君) 今の説明でわかりましたが、すべてわかったわけでないんですが、海南市の場合、高齢率がちょっと高いということになりますね、全国的に。それはもう結構です。

 一部負担金についてですが、今の部長の答弁を聞いてましたら、受け付けるけども、まだきちっとした負担の免除とかそういうものはまだ考えてる途中だということですが、そしたら医療機関へももうこういう話しましたか。まだしてないん違うん。それだけお答えください。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 脇保険年金課長

   〔保険年金課長 脇 久雄君登壇〕



◎保険年金課長(脇久雄君) 12番 岡議員の再々質疑に御答弁申し上げます。

 この一部負担金制度につきまして、医療機関等への周知等を行っているかというような御質問でございます。

 まだ医療機関等には周知してございません。

 以上御理解賜りますようお願い申し上げます。



○議長(久保田正直君) 他に御質疑ございませんか。

 22番 河野敬二君



◆22番(河野敬二君) 今度の後期高齢者医療の実施に伴い、来年度の4月から65歳以上の高齢者の方の、今論議の中にあったと思うんですが、年金から天引きするということになりました。

 それで、ページでいうと231ページですね。一般被保険者か退職者保険、いわゆる税を年金から天引きする人は65歳以上で何人か、特別徴収ね。普通徴収の、今までと同じやり方やな、年金が少ない人は、1万5,000円かな、同じように普通徴収でやられるわけやろ。それぞれの数字を教えてください。

 それから、248ページ、収納率向上特別対策事業ですわな。

 全国的にはやっぱり滞納世帯がふえてきちゃんのよ。海南もここ二、三年の状況、いわゆる収納率がどうなってるのか、ここ二、三年の、去年、おととしぐらいのね。19年度はまだ締めてませんけども、わかる範囲で。

 やっぱり収入が非常に少なくなってきてるんやね。ほいで、僕らもいろいろ相談に乗るけど、何とか国保だけ払いたいというのがやっぱり結構あるんよ。病気に勝てませんから、何としてでも保険料は頑張ろうというのがあるんやけどもね、しかし、たまってきたら、もうよういかんというのが結構あって、そういう相談も多いし、できるだけ分割して払ってくださいという相談も受けるわけですがね。

 いわゆる収納率向上特別対策事業費ということで75歳以上の人は後期高齢者のほうへ回されましたので、そちらで論議をするとして、いわゆる収納対策の部分で滞納世帯と、先ほど言いました17、18、19ぐらい、19はわかるぐらいまでの数字とよ、それから収納対策室できてから、やっぱりなかなか、向こうは率を上げたいということでわかりますけどね、実際の相談にきちっと、今度も予算が後期高齢者の部分で減らされるということで260万円ばかり減るのわかるんですが、そういう生活実態の中でも、やっぱり国保は高いですから、社会保険や共済保険と比較してもね。払いぬくいのを無理して払ってるような状況があると思うんですがね。

 その中で後期高齢者の部分がなくなって、74歳から下になってくるわけですが、そこらの相談の体制がどうも最近納得いかんのよ。だから、ほんまに実態に応じて、もちろんあるのに払わん人はあきませんよ。苦労されてる人の実態に応じて払われてる体制になったあるんかどうか、収納率についてね。収納対策室ができてから、一丁上がりで向こうへ振っていくと。ほいで、何年も前からたまっちゃってるやつはもう知らんと。現年だけ追うちゅうようなね。実際、たまっちゃうから現年も払えやんし。だから結構あって、結構な人の部分のこと言うてんちゃうんですよ。景気動向の中で生活実態が大変で、何とかほかの税に優先してここで払おうかという人が、その中でも僕らの相談で結構多いわけですわ。その点での取り組みの実態がかなり状況に合うた納税指導になってるかどうか。

 ちょっと話広げて悪いんですが、収納率の向上ばっかり言うてないかどうか、その点答弁お願いします。ちょっとわかりにくい質問で申しわけないんですが。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 脇保険年金課長

   〔保険年金課長 脇 久雄君登壇〕



◎保険年金課長(脇久雄君) 22番 河野議員の御質疑に御答弁申し上げます。

 まず、1点目の今回の特別徴収等の対象者等についてでございます。

 本市におきましては、特別徴収については本年10月から始めるということで、現在対象者数等の検討を行ってるところでございます。また、その中に、いわゆる法律等で除外にするという規定と、政令等で除いていくという規定がございます。

 ちなみに、全員が65歳から74歳までの世帯であること、世帯主が65歳以上であることとか、例えば介護保険料と医師の判定を行い、2分の1になれば国保については普通徴収になるというところの中で厳密に対象者が今現在何件というところではつかんではございません。

 次に、滞納の収納率等の状況でございます。

 平成16年度につきましては、現年が92.5%、過年が5.9%でございます。平成17年度につきましては、現年が92.6%、過年が7.6%、平成18年度につきましては、現年が92.7%、過年が13.4%ということで、以前からの滞納世帯等への徴収についてという議会からの御指摘もある中で滞納整理等に力を年々入れていく中で、滞納については若干上がってきているという実態でございます。

 その中で、議員の御指摘にもありました相談体制、納付相談等についてどういうふうなことになってるのかという御質疑でございます。

 今現在、国保については現年の未納のある方について業務を行い、滞納世帯については収納対策室という業務を分けてはございますが、滞納されてる世帯については、現年も滞納も両方未納になってる方がございます。そういう方については、私ども国保のほうから収納対策室のほうへ出向いて相談に出向いたり、収納対策室のほうからうちの課へ来ていろいろ生活実態等を聞きながら、滞納者の方の一人一人の状況等を把握する中で適切に行ってございますので、以上御理解賜りますようお願い申し上げます。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

   (「なし」と呼ぶ者あり)

 他に御質疑ございませんか。

   (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって質疑を終結いたします。

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△日程第3 議案第21号 平成20年度海南市老人保健特別会計予算



○議長(久保田正直君) 次に、日程第3 議案第21号 平成20年度海南市老人保健特別会計予算を議題といたします。

 お諮りいたします。

 本案についても、既に説明書が添付されておりますので、内容説明は省略いたしたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よってそのように決しました。

 これより本案に対する質疑を行いますが、議事進行上一括して御質疑いただくことにいたします。

 御質疑ございませんか。

   (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって質疑を終結いたします。

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△日程第4 議案第22号 平成20年度海南市後期高齢者医療特別会計予算



○議長(久保田正直君) 次に、日程第4 議案第22号 平成20年度海南市後期高齢者医療特別会計予算を議題といたします。

 お諮りいたします。

 本案についても、既に説明書が添付されておりますので、内容説明は省略いたしたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よってそのように決しました。

 これより本案に対する質疑を行いますが、議事進行上一括して御質疑いただくことにいたします。

 御質疑ございませんか。

 12番 岡 義明君



◆12番(岡義明君) この後期高齢者の予算については、保険料を特別徴収も普通徴収も一括して市が徴収してから広域連合へ、他の費用とともに上げるというシステムになってると思うんですが、そこで、308ページの延滞金1,000円についてですが、これは恐らく普通徴収、年金が月に1万5,000円以下の方、普通徴収となるんですが、その普通徴収の方が延滞された場合にここへ入ってくるんかなって思うんですが、月に1万5,000円っていったら普通じゃなかなか生活考えられへんのですが、この延滞については、例えばサラリーマンの息子さんなどに扶養されている普通徴収のお年寄りが延滞した場合に、1万5,000円ぐらいやったら払えやなな。その場合に扶養しているサラリーマンの息子さんが払うというふうになってくるんですか。世帯主ですね。

 それと、もう一つは、保険料について、仮に今言うたようにサラリーマンの息子さんの扶養に入っていれば、保険料について世帯全体の収入、サラリーマンの息子さんの収入も含めての計算になるんかどうか、そこら、この2点だけ、まず教えてください。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 脇保険年金課長

   〔保険年金課長 脇 久雄君登壇〕



◎保険年金課長(脇久雄君) 12番 岡議員の御質疑に御答弁申し上げます。

 まず、308ページの延滞金等についての御質疑でございます。

 延滞金につきましては、高齢者の医療の確保に関する法律の108条の中で、保険料の納付義務という中で、いわゆる連帯納付義務ということで、まず世帯主の方、また配偶者の一方の方ということで規定されてございますので、当然その方については納付義務等が出てくるちゅうふうに考えてございます。

 それと、世帯等に含まれた世帯主、いわゆる息子さん等の収入によって所得割等が計算されるんかというような御質疑かと思いますが、収入については本人の所得に対しての税額ということになってございます。

 以上、御理解賜りますようお願い申し上げます。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

 12番 岡 義明君



◆12番(岡義明君) 所得割については、後期高齢者ですから、恐らく収入ちゅうんはほとんど年金だと思うんですが、その本人さんだけの年金に係る所得割ということで、例えば息子さんなんかの扶養になっていても息子さんの所得には全然それは関係ないということだろうと思うんですが、そうなれば、後期高齢者って独立した医療制度になってるんですから、例えば何かの事情で払えないとなれば、そのときだけ息子さんもその責任を負うと。独立してんのに、その家族の方にも責任を負うてもらうちゅうのは腑に落ちないんですが、そこら法的にどういうふうに規定されてるんですか。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 脇保険年金課長

   〔保険年金課長 脇 久雄君登壇〕



◎保険年金課長(脇久雄君) 12番 岡議員の再度の御質疑に御答弁申し上げます。

 後期高齢者医療制度については、一人一人に課税されるという中で、法の規定でいいます保険料の納付義務等についてはおかしいのではないかというような御質疑かと思います。

 この規定につきましては、高齢者の医療の確保に関する法律ということの中で108条の中で規定されている規定でございます。法の規定でございますので、我々も配偶者、いわゆる世帯主等に納付義務が出てくるというように考えてございます。

 以上、御理解賜りますようお願い申し上げます。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

   (「なし」と呼ぶ者あり)

 他に御質疑ございませんか。

 22番 河野敬二君



◆22番(河野敬二君) 今の保険料、税ですね。保険料というんかな、海南は国保は税ですが、保険料ですね。5億1,088万1,000円、そして普通徴収保険料がこの中で、5億円のうち1億217万6,000円ありますわね。

 これ、細かいこと言うて悪いけどよ、今、岡議員が言うたことに関連があるんよ。減免等々せなあかん人かなりあると思うんや。そんな計算式は入っちゃあるんか、ここに。

 ほいで、そういうことなどもわからんお年寄り、お年寄りをわしすべてばかにしてるわけでないで。目の悪い方もあるし、耳の遠なってきちゃあるよ。わざわざ分けたんやからね。そういう人らに説明せなあかん、説明を。

 特別徴収はよ、黙ってても年金から落ちるんのやから、これは介護と一緒に落とされたら、これも大変やけどね。1万5,000円か、岡議員言うたように月額、この方も大変よ。この方も大変やけど、まだ年金あるということで取るんや。これも問題あるで。大変問題あるで。そんなもん1万5,000円で生活できへんのやからよ。

 これは置いといて、現年度の普通徴収保険料がやな1億217万6,000円あるのよ。算定根拠はどうなってますか。そういう人たちの減免もして入っちゃうはずやな、これ。それ、ちょっと細かい数字を教えてほしい。

 それから、311ページです。一般管理費。これ、職員1人でやるようになっちゃらな。

 それから、312ページの徴収費。これ見ても、臨時に雇う方1人や、賃金で。普通徴収、まあ言うたら2人でやるんちゃうんか、これ見たら。できへんで。健康な方でも大変な状況や、今の景気動向の中で。まず、耳の遠い方や目の悪い方にどんなに説明すんの、わかれへんねん、ずっと答弁くれてたけどね。そういう人らからもらわなあかんねん。

 今までだったらよ、息子さんの保険や娘さんの保険に入ってたらよ、息子さんが話をして、おばあちゃん、その保険料ちょうだいとか家族の話で済むわけよ。わざわざ……。

 国が悪いんやで。あんたとこ悪いて言うてないで。国ですよ、もうほんまに。自公の体制ですよ、悪いのは。ようわかってます、はい。悪いんはそうですが、しかし、実際に市がやらなあかんのやな、これ、大変なことやんねや。国は言うとったらええんや。実施部隊はあんたらや。

 これ、どないして説明をしながら1億217万6,000円を徴収に行くんですか。一般職1人や。ほんで臨時用人料を見たら、これ、312ページ、臨時賃金1人や。そやから、このお二方で1億円をもらいに行く仕事できるんですかどうか。説明をまず、せなあかなな。説明会も何とか頑張ると言うたけどよ、この2人でもできるんかどうかね。予算をわざわざ分けたあんのやから、国保会計から行くの、おかしいで。

   (発言する者あり)

 徴収全体がな。そやけど、年金で行けらいしょ。

 ほかの国保会計の職員行ったらあかんで、これ。

   (発言する者あり)

 そうやいてよ。手伝わなあかんて、そやけど違うんやで、行けやんで。わざわざ分けちゃあんのやいしょ。おれが悪いちゅうんじゃなくて国が分けたんやで。文句は国に言うてくださいよ。おかしいで、そんなもん。それ、できるんですか。そのことも含めて答えてください。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 脇保険年金課長

   〔保険年金課長 脇 久雄君登壇〕



◎保険年金課長(脇久雄君) 22番 河野議員の御質疑に御答弁申し上げます。

 まず、今現在、計上してございます普通徴収等につきまして、いわゆる減免等を見込んでるのかどうかというような御質疑でございます。

 今回の税収等につきましては、広域連合のほうが18年分の所得等でシミュレーション等を行う中で、その中で7割、5割、2割等の軽減等の方について想定した中で海南市の税額等について見積もった額でございます。したがいまして、減免等につきましては、今、広域連合等の業務になってございます。その中で県下足並みのそろった一律的な制度等が今検討されてるところでございまして、当初予算のこの中にはその分については見込まれてないというふうに考えてございます。

 それと、業務等につきまして、徴収等の今の人員等でできるのかというような御質疑でございます。議員も予算等分けておられるので、その者が手伝うというようなことはおかしいというようなことでございましたが、業務等の中でも督促状の発送でございますとか、特徴業務のリストアップであるとか、当然業務が一体という業務等もある中で、市として行う職員が1名でございますが、それをサポートする係等の中で、その中で事業等を行っていくということの中で考えてございますので、今のこの体制で十分できるのではないかというように考えてございます。

 以上、御理解賜りますようお願い申し上げます。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

 22番 河野敬二君



◆22番(河野敬二君) 答弁ありがとうございました。

 1億217万6,000円から、これ、現年の徴収減るんか。大体幾らぐらいになんのよ、予想で。いっこも減免かけてないちゅう話やろ。そんな予算、それ後期高齢のあれで連合会はそれでええて言うてるんですか。とにかく、それはもう連合会がそれでやりなさいちゅうんやったら、もうそれはわかったですけどね、1億217万6,000円というふうに予算組んであるけど、大体どのぐらいになるんですか。それが1点ですわ。

 それから、一般職1人よ。それで、臨時雇い、これ賃金何人予定しちゃんのよ。167万3,000円よな。一体でやるて言うけどね、それはもう一体でやんのはおかしいんよ。もうそれ以上あなたに文句言うてもしゃあないからね。

 もう、つらいのようわかるんや、そやけど国が決めてきたんやで、あんた。やらざるを得んのやで。自公の政権が決めちゃあんのやで、やりなさいちゅうて。あんたらも困ってんのや。実際におかしいで、一緒にやんのは。分けたらええんしょ、75歳以上別にやりなさいって。事務も別にすべきや。ほいで広域連合になっちゃあんのやからね。もうその答弁ええけどもよ、わざわざ分けちゃんのよ。ほいで、しかも県下1つにしたわけやしてよ。これも広域的にやるのおかしいなと思たけどもよ。高野山から北山まで和歌山市からまとめてやるて言うんやからよ。

 これは市長会等々もそれなりに言うてくれちゃると思うんやけどもね。それはもうええですわ。ほやけど、これはおかしい。分けたのに業務で一体にやるっちゅうのはな。分けた理由にならん。

 それで、もう質問は、臨時雇いの人が何人。それから、普通徴収のほうよ。減免見てないと言うんやけどよ、大体7減、5減、2減掛けたらどのぐらいのあれになるんですか、1億217万6,000円ですけどね、予算にはよ。丸々これ出しちゃるんやったら、その予算もおかしいと思うんやけど、それはいいですわ。広域連合、そんなにやれちゅうんやったからね。

 そやから、もう1回質問し直しますわ。減免には係る方も、合わせて何人ぐらいあんのよ、減免に係る方。ほいで、普通徴収の方は何人ぐらい見ちゃんの。それぐらいわかるやろ。普通徴収の方は何人おられて、減免係る方は何人。金額出やなんだら、それぐらい教えてください。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 脇保険年金課長

   〔保険年金課長 脇 久雄君登壇〕



◎保険年金課長(脇久雄君) 22番 河野議員の再度の御質疑に御答弁申し上げます。

 まず、今回の予算に計上してございます臨時雇いの人員でございますが、1名でございます。

 それと、今回税収等で計上してございますのは、先ほど答弁さしていただきました18年中の所得等でシミュレーションした中で、その所得の中で7割、5割、2割等をもう既に除いた、その方については、ちなみに対象者については海南市におきまして約4,600人程度で、金額で約1億4,300万円程度が軽減された後の数字ということで来てございます。

 それと、普通徴収等の人数でございますが、いわゆる特別徴収と普通徴収の割合については、20%の方が普通徴収になるのではないかということで予算計上してございますが、実際にはまだ今現在特別徴収等の対象者を絞り込んでるところでございます。

 また、その中で資格等変動されたりとか、新しく75歳になった方などが、その年は普通徴収になる関係で、年度途中でも人数等が変わってございますので、比率等でいえば2割ぐらいの対象者の方が普通徴収になるのではないかちゅうようなことで考えてございますので、以上、御理解賜りますようお願い申し上げます。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

   (「なし」と呼ぶ者あり)

 他に御質疑ございませんか。

   (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって質疑を終結いたします。

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△日程第5 議案第23号 平成20年度海南市介護保険特別会計予算



○議長(久保田正直君) 次に、日程第5 議案第23号 平成20年度海南市介護保険特別会計予算を議題といたします。

 お諮りいたします。

 本案についても、既に説明書が添付されておりますので、内容説明は省略いたしたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よってそのように決しました。

 これより本案に対する質疑を行いますが、議事進行上一括して御質疑いただくことにいたします。

 御質疑ございませんか。

 12番 岡 義明君



◆12番(岡義明君) もう1点だけ。

 介護の認定が大きく変わって、要介護1の方が要支援になったりする中で、要介護については原則かかる費用の3割が自己負担となってますけども、改正があってからやっぱり認定が下がったとか、そういう人かなりおると思うんよ。3から2になったりとか、1から要支援になったりとかよ。

 そういう中で、自己負担3割以上に負担を払っている方ちゅうのはどの程度あるか把握されていますか。それだけお答えください。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 平田高齢介護課長

   〔高齢介護課長 平田喜義君登壇〕



◎高齢介護課長(平田喜義君) 12番 岡議員の御質問に御答弁申し上げます。

 要介護から特に要支援という部分がふえてきました、18年4月から。そういったことで、負担でいいますと、当初はまずは私たちの推計ちゅうか、数字では535件が17年3月で経過的要介護ということで把握してましたけれども、その部分が今現在では940人ということで1と2で、要支援1が485人、要支援が459人ということで、535件とその方の差でございます、約。その方が要介護から支援へ回った人の部分と思ってございます。

 以上でございます。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

 12番 岡 義明君



◆12番(岡義明君) ちょっと質問悪かったんで。

 要介護の人でいこか。

 要介護の方で施設利用してる方なんかは、食費はもちろんもう今自己負担で、部屋代とか、それはもう自己負担でわかるんやけど、それ除いて、あとの3割は自己負担ということ。それ以外に、要はつけ足してサービスを受けている方、自己負担以外にまた上乗せして保険外で出してサービスを受けている方についてのそういった人数を把握されているかということです。要介護度のいろいろ見直しがあったんで、ほいで、仮に4から3や2へ下がった人が今までどおりの介護を受けたいばっかりに自分で払てる、負担してるわけですね。そういう方がどれぐらいいてるかちゅうのは把握されてませんか。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 平田高齢介護課長

   〔高齢介護課長 平田喜義君登壇〕



◎高齢介護課長(平田喜義君) 12番 岡議員の再質疑に御答弁申し上げます。

 施設から等の請求はうちのほうへは回ってきますけれども、その把握はできていますけれども、個人が自分で保険以外の部分の、法に基づいた保険以外の部分のっていう数字は現在把握してございません。できません。

 ただ、要介護から18年3月の要介護、要介護1、2っていう数字を申しますと、まず、要介護1が18年3月では585人、それが19年11月では453人、こういうように減った。絶えず高い低いする数字はわかりますけれども、それ以外のことはちょっと把握はできてございません。

 以上でございます。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

 12番 岡 義明君



◆12番(岡義明君) 要するに、認定された介護度なんかで必要な介護がこの介護保険制度の中では十分に受けられないということが今随分起きているんですよ。その認識だけ、もうわかっていただいたらと思うんで、もう結構です。



○議長(久保田正直君) 他に御質疑ございませんか。

 22番 河野敬二君



◆22番(河野敬二君) 今回は介護料はさわらないということでしたので、お聞きをするんですが、816万円、前年度よりは被保険者の保険料が入ってきますね。その主な理由。

 それから、基金2つあらな。この2つの基金、財政安定化基金は354ページにありますね。360ページに介護給付費準備基金という積立金もありますね、それぞれ。それぞれこの年度で幾らになるのか、平成20年度でこれ繰り出して幾ら積み立てられるのか、それぞれお教え願えますか。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 平田高齢介護課長

   〔高齢介護課長 平田喜義君登壇〕



◎高齢介護課長(平田喜義君) 22番 河野議員の御質疑に御答弁申し上げます。

 まず、331ページの保険料のことでございます。811万6,000円増になってございます。これは大きくなりますと、高齢者の65歳の人口の部分が220人増という部分で、その部分で増ということに計上させていただいております。

 続きまして、359のまず介護給付金準備基金積立金ということでございます。これは20年度の推計で黒字が出るということで、当初予算から3,130万5,000円を積み立てていただいてございます。

 そして、360ページの財政安定化基金償還金でございます。これは16年、17年と赤字ちゅうか、少しそういった赤字が出たちゅうことで、16年、17年に県のほうで財政安定化基金のほうで貸し付けを受けて、18年、19年、そして20年ということで償還をする約3分の1の部分でございます。

 以上でございます。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

   (「いいです」と呼ぶ者あり)

 他に御質疑ございませんか。

   (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって質疑を終結いたします。

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△日程第6 議案第24号 平成20年度海南市産業廃棄物処理事業特別会計予算



○議長(久保田正直君) 次に、日程第6 議案第24号 平成20年度海南市産業廃棄物処理事業特別会計予算を議題といたします。

 お諮りいたします。

 本案についても、既に説明書が添付されておりますので、内容説明は省略いたしたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よってそのように決しました。

 これより本案に対する質疑を行いますが、議事進行上一括して御質疑いただくことにいたします。

 御質疑ございませんか。

   (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって質疑を終結いたします。

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△日程第7 議案第25号 平成20年度海南市同和対策住宅資金貸付事業特別会計予算



○議長(久保田正直君) 次に、日程第7 議案第25号 平成20年度海南市同和対策住宅資金貸付事業特別会計予算を議題といたします。

 お諮りいたします。

 本案についても、既に説明書が添付されておりますので、内容説明は省略いたしたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よってそのように決しました。

 これより本案に対する質疑を行いますが、議事進行上一括して御質疑いただくことにいたします。

 御質疑ございませんか。

   (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって質疑を終結いたします。

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△日程第8 議案第26号 平成20年度海南市港湾施設事業特別会計予算



○議長(久保田正直君) 次に、日程第8 議案第26号 平成20年度海南市港湾施設事業特別会計予算を議題といたします。

 お諮りいたします。

 本案についても、既に説明書が添付されておりますので、内容説明は省略いたしたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よってそのように決しました。

 これより本案に対する質疑を行いますが、議事進行上一括して御質疑いただくことにいたします。

 御質疑ございませんか。

   (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって質疑を終結いたします。

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△日程第9 議案第27号 平成20年度海南市簡易水道事業特別会計予算



○議長(久保田正直君) 次に、日程第9 議案第27号 平成20年度海南市簡易水道事業特別会計予算を議題といたします。

 お諮りいたします。

 本案についても、既に説明書が添付されておりますので、内容説明は省略いたしたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よってそのように決しました。

 これより本案に対する質疑を行いますが、議事進行上一括して御質疑いただくことにいたします。

 御質疑ございませんか。

   (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって質疑を終結いたします。

 この際、暫時休憩いたします。

          午後5時31分休憩

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          午後5時55分開議



○議長(久保田正直君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 お諮りいたします。

 本日の会議はこの程度にとどめ延会し、3月17日午前9時30分から会議を開きたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よってそのように決しました。

 本日はこれをもって延会いたします。

          午後5時56分延会

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 地方自治法第123条第2項の規定によってここに署名する。

  議長  久保田正直

  議員  中家悦生

  議員  川端 進

  議員  前山進一