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和歌山県 海南市

平成20年  2月 定例会 03月13日−08号




平成20年  2月 定例会 − 03月13日−08号









平成20年  2月 定例会



                平成20年

            海南市議会2月定例会会議録

                 第8号

            平成20年3月13日(木曜日)

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議事日程第8号

平成20年3月13日(木)午前9時30分開議

日程第1 議案第19号 平成20年度海南市一般会計予算

日程第2 議案第20号 平成20年度海南市国民健康保険特別会計予算

日程第3 議案第21号 平成20年度海南市老人保健特別会計予算

日程第4 議案第22号 平成20年度海南市後期高齢者医療特別会計予算

日程第5 議案第23号 平成20年度海南市介護保険特別会計予算

日程第6 議案第24号 平成20年度海南市産業廃棄物処理事業特別会計予算

日程第7 議案第25号 平成20年度海南市同和対策住宅資金貸付事業特別会計予算

日程第8 議案第26号 平成20年度海南市港湾施設事業特別会計予算

日程第9 議案第27号 平成20年度海南市簡易水道事業特別会計予算

日程第10 議案第28号 平成20年度海南市水道事業会計予算

日程第11 議案第29号 平成20年度海南市民病院事業会計予算

日程第12 議案第30号 中央公園進入路等整備工事の請負変更契約締結について

日程第13 議案第31号 市道路線の認定について

日程第14 議案第32号 市道路線の認定について

日程第15 議案第33号 海南市教育委員会委員任命の同意について

日程第16 議案第34号 海南市教育委員会委員任命の同意について

日程第17 議案第35号 海南市公平委員会委員選任の同意について

日程第18 議案第36号 海南市固定資産評価審査委員会委員選任の同意について

日程第19 議案第37号 海南市固定資産評価審査委員会委員選任の同意について

日程第20 議案第38号 海南市固定資産評価審査委員会委員選任の同意について

日程第21 議案第39号 海南市固定資産評価審査委員会委員選任の同意について

日程第22 議案第40号 海南市固定資産評価審査委員会委員選任の同意について

日程第23 議案第41号 海南市固定資産評価審査委員会委員選任の同意について

日程第24 議案第42号 海南市乳幼児の医療費の助成に関する条例等の一部を改正する条例について

日程第25 議案第43号 海南市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例について

日程第26 発議第1号 割賦販売法の抜本的改正に関する意見書(案)

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本日の会議に付した事件

日程第1 議案第19号 平成20年度海南市一般会計予算

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出席議員(23名)

      1番  中西 徹君

      2番  片山光生君

      3番  中家悦生君

      4番  上田弘志君

      5番  栗本量生君

      6番  磯崎誠治君

      7番  久保田正直君

      8番  尾崎弘一君

      9番  浴 寿美君

     10番  川端 進君

     11番  宮本憲治君

     12番  岡 義明君

     14番  寺脇寛治君

     15番  宮本勝利君

     16番  前田雄治君

     17番  前山進一君

     18番  川口政夫君

     19番  黒原章至君

     20番  榊原徳昭君

     21番  瀧 多津子君

     22番  河野敬二君

     23番  出口茂治君

     24番  山部 弘君

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説明のため出席した者

   市長          神出政巳君

   副市長         宮脇昭博君

   収入役         濱井兵甲君

   政策調整部長      森 孝博君

   総務部長        坂本寛章君

   保健福祉部長      緒方信弘君

   市民部長        中野真次君

   産業経済部長      尾日向忠登君

   総務部参事兼財政課長  上田数馬君

   市民部参事兼クリーンセンター所長

               浅野徳一君

   総務課長        田中伸茂君

   子育て推進課長     坂部孝志君

   公害対策センター所長  榎 重昭君

   市民環境課長      武内真二君

   農林水産課長      北口和彦君

   商工振興課長      田村彰男君

   地籍調査課長      炭 典樹君

   農業委員会事務局長   坂部泰生君

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事務局職員出席者

   事務局長        千葉博己君

   次長          西谷利広君

   専門員         瀬野耕平君

   主査          栗山維希君

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          午前9時30分開議



○議長(久保田正直君) 皆さん、おはようございます。

 ただいまから本日の会議を開きます。

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△署名議員の補充



○議長(久保田正直君) 署名議員の前山進一君が、まだ出席されてございませんので、その補充として18番 川口政夫君にお願いいたします。

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△日程第1 議案第19号 平成20年度海南市一般会計予算



○議長(久保田正直君) これより日程に入ります。

 日程第1 議案第19号 平成20年度海南市一般会計予算を議題といたします。

 歳出4款衛生費について質疑を行います。

 御質疑ございませんか。

 22番 河野敬二君



◆22番(河野敬二君) おはようございます。

 それでは質疑を行います。

 まず112ページ、成人保健対策の問題です。岡議員が言われていましたスウェーデン体操ではありません。この予算の概要にメタボリックシンドロームの現状を踏まえ、食生活云々と、生活習慣病のことをやるんやというふうに書かれていますけどね、それはそれで結構なことなんですがね、今、健康対策と言うてますし、お国を挙げてそういうことは、それはそれで私どもはいいんですがね。ところがね、この減額が非常に多いですやろ、これ。3,365万7,000円も減額してますわな、この減額の理由とね、そういう事業の内容をお教え願えますか。

 次、113ページへいきます。環境衛生総務費の委託料ですわ。これは19年度は私と違う議員が、栗本議員だと思うんですが、そうですね、失礼しました、お名前出して。いろいろと御質疑をされておりました。それでね、一定見直しをするのかと思たら、見直しがされずに金額ふえてますわ。前年度委託料、臨時塵芥収集委託料が720万円だったのが747万8,000円になってます。しかもその上に、神田奥花壇維持管理委託料ちゅうの、神田奥ですか、ついていますね、これはそれでお花を植えたりして、きれいになることは結構なことなんですがね、その委託料の内容もお教え願えますか。

 次、五色台の問題へいきます。

 当局に資料の用意をしてくださいというふうに言うてましたし、議長にもその旨、お願いをしてますので、資料を配っていただけますか。

   〔資料配付〕



◆22番(河野敬二君) 今、皆さんのとこに資料が配られたようですので説明いたします。

 この資料を見ていただいてもわかりますように、最初この黄色いところと下、冒頭ちょっと言いますけどね、この図でいいますと、白いとこと右側の、この道から向こう側、これは霊園とこはグラウンドですやろ。左側のいろいろあるところが、いわゆる斎場になってますわな。当初は、私、グラウンドは別に今、批判だけしておきますわ。これは地元の方々が使うようなグラウンドだったのに、ばっといつの間にか立派な球場になってもちゃるやろ、この五色台のお金を使うてね。それはそれで結構なことですけどね、そやからね、計画が非常にね、最初からきちっとした計画でない。大きな土地を取得したから、それを見ますと霊園とグラウンドのほうが大きいですやろ。

   (「テニス」の声あり)

 テニスですか、テニスだったのがごろごろ変わっている、最初からね。そのグラウンドの、わかりますわね、グラウンドを見たら。それで足らんということで駐車場にするんやということで、ここから質問に入ります。

 当初の計画、駐車場にするということの計画の中でね、駐車場にするための土地の広さはどのぐらい予定して、ほでこれの大体地図で言うたら右とか左、大体この周りの予定価格も計算はできとったはずだと思うんですわ。駐車場を取得するための土地の広さと、そのための予定価格など計算できとったと思うんですがどうですか、それが1点目です。

 2点目は、この土地の取得についてであります。

 この取得金額、広さは言っていただきましたけど幾らですか。それから取得の先ですわ、これは個人保護条例云々と言われましても、それはまた別の機会にやりますけど、名前は言えやんというふうに事前にお聞きをしたんやけどね、言えやんなら言えやんで、例えば和歌山市市内の在住で不動産業を営んでいる方など、その取得先にあるかないかぐらい答えられるやろ、それを答えてください。

 3点目、このいわゆる五色台霊園がこれですね、この赤で書いたあるこれ全部買うたと。黄色と紫色の部分ですわな、買うたところは。しかもその下のいろいろ計画全体平面図とありますね。これ、こういう計画のね、今年度とその後の計画と、その費用ですわ。五色台のあそこは斎場ですやろ、私ら亡くなったら世話にならなあかんかもわからんけども、そやから、そういうためのあれやのに、いつの間にか、テニスコートが立派な五色台球場になったりね、いつの間にか本体より広いふれあい広場らつくるという、こういう計画になってますわな、今年度はどんな計画があって、その後の計画とその費用、どのぐらい見積もってるんですか。何か知らん間に、あそこね、五色台斎場から五色台グラウンドができたり霊園ができて、だんだん化けていってんねん、もとのいわゆる斎場をつくるという目的から、だんだん広がっていってんねや。もうそれはいいですわ。

 それから2つ目は、この広いとこ、もう買うたということですわね。これ近くはイノシシの問題やいろいろな問題がありますからね、畑も周りにありますからね。イノシシの問題、それからごみ、やっぱり放りにくるというのがあると思うんや、あかんのやで、放りにきたら。ごみとか、そういういわゆるイノシシやごみの問題が出てきたら、これは管理をやっぱりちゃんとせな、この付近の地主さんからもよ、やっぱりいろいろ苦情も出てくる。管理をどのようにされるのか。

 以上です。



○議長(久保田正直君) この際、暫時休憩いたします。

          午前9時39分休憩

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          午前10時15分開議



○議長(久保田正直君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 日程第1 議案第19号の議事を継続いたします。

 当局から答弁願います。

 坂部子育て推進課長

   〔子育て推進課長 坂部孝志君登壇〕



◎子育て推進課長(坂部孝志君) おはようございます。

 22番 河野議員からいただきました御質疑に御答弁をさせていただきます。

 まず、112ページの成人保健対策費の件でございます。

 この成人保健対策費で3,300万円ほど減額されているのはどういうことか、またその事業内容はということで、ちょっと答弁としまして前後いたしますけれども、平成20年度から生活習慣病に着目いたしました特定健診、特定保健指導を行っていくところでございます。それで従来まで行っていました一般の基本健康診査等の委託料につきましては、平成20年度より国保の特別会計のほうへ計上させていただいております。したがいまして、13節の委託料の健康診査等委託料1億576万6,000円、その説明ですが、健康診査等委託料の1億519万円を計上しているんですけれども、前年度は1億4,000万円ということで、約3,500万円ほど減額されているところでございます。

 それで事業内容と申しましたら、40歳から以上、従来でしたら一般健康診査ということで行っておりましたが、平成20年度から一般健康診査にかわる特定健康診査あるいは保健指導ということになってございますので、今まで一般の施策で行っておりましたがん検診等々の予算が、この成人保健対策費に計上しているところでございます。

 以上でございます。御理解いただきますようお願いいたします。



○議長(久保田正直君) 武内市民環境課長

   〔市民環境課長 武内真二君登壇〕



◎市民環境課長(武内真二君) 22番 河野議員の幾つかの御質疑に御答弁申し上げます。

 まず1点目の113ページにございます臨時塵芥収集委託料についてでございます。

 この予算につきましては、4月よりの機構改革に伴いまして、クリーンセンターより移管いたしました臨時塵芥収集委託料57万8,000円を増額しているものでございます。

 次に、神田奥花壇維持管理委託料についての御説明を申し上げます。

 これは昭和27年に旧海南市における火葬場業務以来から平成11年度まで業務を行っていました旧海南市市営火葬場の跡地を整備した神田奥花壇、それに納骨堂周辺の清掃、花植え等を行う業務を委託するものでございます。

 業務の内容は、週1回、年52回で、神田奥花壇及び納骨堂周辺の清掃及び納骨堂の花がえと、それと年2回の雑草刈り取り、樹木等の剪定、花壇内の花植えかえ等を予定しているものでございます。委託先につきましては、地元周辺の方々にお願いしたいと考えております。

 予算についてでございますが、花壇及び納骨堂周辺の清掃1回当たり750円でお二方をお願いしたいと考えておりまして、52回で7万8,000円、雑草刈り取り、樹木等の剪定として1人5,500円の4人で年2回で4万4,000円、計20万円を計上させていただいているところでございます。

 この業務は、平成9年度までは臨時塵芥収集委託の中で美化運動の一環として神田奥農事組合との委託契約ですが、行ってきたものでございますが、さきの12月議会で栗本議員のほうからの御指摘がありまして、20年度から内容、委託料の見直しを図ったものでございます。

 次に、五色台広域施設組合運営負担金について御答弁を申し上げます。

 まず1点目の土地の購入先についてという御質問でございます。昨日、岡議員から御質疑をいただきましたときに御答弁申し上げましたが、土地の地権者につきましては、8名あると聞いているところでございます。

 それから、業者はどうか、不動産業者があるのかどうかということでございますが、不動産業者があるかどうかは聞いてございません。

 次に、最初、必要とした駐車場の広さはどの程度かという御質問でございます。五色台聖苑も16年を迎えておりまして、ここ最近、待合室等、初七日の利用が大幅に増加している状況でございます。特に葬祭形態が自宅葬からメモリアル葬に移行している状況の中で、五色台の利用が増大しております。駐車場不足が緊急の課題ということでありました。

 聖苑の利用者から、駐車場の増設の声が多くなった状況の中で、要望にこたえるべく現在所有している土地の中で、有効利用ができないかということで、私が所属しています参与会において、駐車場の増設について協議した必要な台数は、現在の駐車場190台の使用ができますが、一部メモリアルの普及会の土地をお借りしたのも含めまして190台を置けるわけですが、その2倍が必要だということで考えておりました。進入路を含めまして190台の2倍といいますと、約7,000平方メートルが必要であるのではないかというふうにしておりました。

 次に、土地の取得金額は1億754万8,000円でございます。

 次に、5点目の平成20年度の駐車場についての計画はどうなっているのかということについて御答弁申し上げます。

 五色台聖苑総合整備事業を計画いたしまして、駐車場の工事費ですが3億2,797万円を計上いたしまして、平成20年2月22日に開催されました五色台広域組合定例会で御承認をいただいたところでございますが、開発面積は約3万平方メートルで、駐車場、進入路及び造成調整池の設置工事とその周辺整備を行うものでございます。完成時には、新駐車場には約380台を収容することが可能となります。

 次に、土地の管理はどうなっているのかについて御答弁申し上げます。

 土地の管理につきましては、周辺が筆界未定の状態でありました。このほど筆界確定が登記が完了しまして、既に五色台広域施設組合の所有地となってございますので、組合により管理するということになります。

 以上、御理解賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

 22番 河野敬二君



◆22番(河野敬二君) 成人保健対策のほう、ということは、3,000万円はここへ行ったということでいいんですか。実際は減ってないと。がん検診などもふえていくということなんですか。一般でやるけども、聞くところによりますと、何かメタボはメタボでいいんですけどね、今までのやつも、今までのやっていた部分の、いわゆるそういう健診も減らされる部分があるというふうに聞いたんでね、今までの上にがん検診もやっていくということやったらいいですし、ここはここでやっていくんやということであればいいんですが、その点の確認だけ質問いたします。

 それから、環境衛生総務費の委託料はわかりました。神田奥花壇のそれはわかりました。金額は減らされてきてるんで、それだけちょっと前年度と比較したらどうなっているんかだけ、ちょっと答えて。その美化運動の一環でやって、神田奥花壇というのはようわかったんですがね、それ以外の部分で720万円充ててましたやろ、それでそのいわゆる農事組合か何かに充てた部分の予算が減ってるかどうかだけ、ちょっとお教え願いたい。

 それから、五色台の点ですが、4,661万1,000円が今度の負担金になるんですがね、これは基金で買うて、基金で工事やるんですか、国保とは関係ないんですか、3億2,000万円のこの工事は。4,600万円だったら足らななあ。そして、ことしのいわゆる事業としてやられるんですね。

 それからようわからんのが、この図面で380台を収容にするあれですやろ、土地の取得代はもう別ですやろ。工事代だけが3億2,700万円やろ、3万平方メートルで。ようわからんのやけど、どんな工事、えらい高いなと思うんよ、3億2,000万円というのは。20年度にやられる、この駐車場の工事は、その3億2,000万円というのは、いわゆるこの負担金の中から出ると思いますんでね、だからちょっとわからんのですわ。382台、今置いちゃある駐車場の広さのやや大きくなるだけに、何で3億2,000万円も要るのかなと。ちょっとわからんので、その点答えてください。

 それから、整備計画全体平面図はいただいたんですが、これについては、もう今年度や来年度等々の協議もされてないし、来年度から大幅な負担がふえるかどうかというのは、まだわからんですか、わからんならわからんでもういいですわ。

 憩いのふれあい広場とか、ちびっこ広場とかいろいろありますけれども、五色台の聖苑、いわゆる冒頭言うたんはね、いろいろと聖苑をやることはいいんですが、だんだん広がっていくことがあったので、このふれあい広場とかちびっこ広場というのは聖苑と直接関係ありませんからね。こういう計画についてはね、組合などではね、どういう内容で今年度や来年度やられていくのか、先ほどちょっと言いましたけれども、いや、まだそこまで行っていない、絵をかいただけやというんやったら、それでもいいですわ、もう。

 それから、組合で管理しますて言うけどよ、これは管理する人要ってくるんちゃうか。これ、16万平方メートル買うて、3万平方メートルしか使わへんわけやろ、残りの13万平方メートル、管理する人、また要ってきて、お金も人も要ってくるんちゃう。そこらを組合で管理しますと言うてるけどもよ、費用負担ふえてけえへん。使う面積のほうが少ないわしてよ、13万平方メートル残んのやもんよ。

 調整池はあっちの地図で言うたら、真ん中の上のほうにあるけどもよ、そやけど、これ憩いの広場とかちびっこ広場とか遊歩道なんかつくれへんやろ。

 イノシシの問題はなかなかわかりにくいけどよ、ごみ等放られたりして、近所の人から苦情出たりしたらね、いろいろと五色台も忙しいちゅうふうに聞いていますからね、また人を入れたり、3万平方メートルしか要らんのに16万平方メートルも買うてもうたらよ、そういう人とか、いわゆる機械とか要ってくるんちゃう。

 何回も言うて悪いんやけどもよ、テニスコートがグラウンドに化けて、僕が一番心配したのは、グラウンドに、海南市民グラウンドにもないようなね、立派な整理する機械なんかも買うちゃって、余り使わへんね、そういうような支出が、聖苑にだけの支出ならわかるんですよ、だけど附属的な支出がどんどん広がっていったらね、何にもならんからね、そやから管理も人も要らんのやったら、ちゃんと管理できるんですか、それだけちょっと答えてください。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 坂部子育て推進課長

   〔子育て推進課長 坂部孝志君登壇〕



◎子育て推進課長(坂部孝志君) 22番 河野議員からいただきました成人保健対策費にかかわりまして、そのうち健康診査にかかわっての再質疑に御答弁をさせていただきます。

 今回、特定健診、特定保健指導等が実施されることによりまして、従来から行っておりました健診の機会のない市民の方の一般健康診査、その部分については、国保対象者の方につきましては特別会計へ計上しております。

 ただ、それ以外のがん検診とか、それから生活保護の方の特定健診等々は、一般会計で見ているところでございます。その会計といたしまして、セットして委託料の健康診査等委託料の中に含まれているところでございます。

 これにつきましては、個別のお医者さん、医師会と契約しまして、個別の医療機関へ行く分と、それから集団で行う部分の形をとっているところでございます。

 以上、御理解いただきますようお願いいたします。



○議長(久保田正直君) 武内市民環境課長

   〔市民環境課長 武内真二君登壇〕



◎市民環境課長(武内真二君) 22番 河野議員の再質疑に御答弁申し上げます。

 まず1点目、臨時塵芥収集委託料についてでございます。委託料の予算が減っているのかという御質疑でございます。神田奥の従来やっておりました農事組合については20万円に減額をしております。

 次に、五色台にかかわる再質疑に御答弁申し上げます。

 駐車場の造成は高いのではないかという御質疑でございます。駐車場の造成については、高いか低いか、私わかりかねるんですが、調整池が当然林発の関係で必要となります。そのための造成、そしてそれらの周辺の整備等でこの金額になるというふうに聞いておるところでございます。

 それと、基金を充てるのかということで、基金は充当、充てるということになっております。

 今年度の事業としてやるのか、今年度の事業としては駐車場の整備として行います。

 次に、工事の様子がわからないということでございますが、先ほど御説明させていただいたとおりの様子の限りでございますので、御理解賜りたいと思います。

 今後、負担がふえるのかということについてでございます。それから、どういう内容で進めていくのか、構想はどうなっているのかといったことにつきましては、今後、組合議会の議員に御協議をいただいていけるものというふうに考えているところでございます。

 次に、管理するには人が必要ではないか、買い求めた土地を管理するのに人が必要ではないかという御質疑については、今後、事務局と協議してまいりたいと考えておるところでございます。

 以上、御理解賜りますようお願い申し上げます。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

 22番 河野敬二君



◆22番(河野敬二君) 健診と環境衛生総務費の委託料は、もうわかりました。

 五色台もね、これ非常にわかりにくい。調整池2つ要るんですか、これ。この図面からいうたら、この駐車場をつくるのに、調整池2つ要るんかな、これ入ってるんですか。細かい、全体的な問題はもういいですわ、なかなか協議されてないんで、今後になるみたいですからね。そやけど問題があるということだけは言うときますけどよ。

 それから、そういう調整池なども管理せなあかんようになってくるんちゃうんか。これ2つ、遠くへ行くわけやろ。これは道、こんなきれいな取りつけ道路はつくれへんやろ。調整池等へ行く道なども、この駐車場をつくるために調整池をつくる、調整池へ行くための道などないわな、これを見たらよ、そういう費用などにも、これ入ってくるんかな、わからなんだらわからんでかめへな。そやから、そういう現時点でわからなんだらかめへんよってに、調整池、えらい遠いとこへできちゃいしょな、その土地の形状でそうなるんやと思うんやけどよ、調整池つくる、また調整池へ行くところの道なども、そういう駐車場をつくるための費用へ、来年度の費用にね、この入るんかどうか、それだけ答弁してください。あとはもう、わからなんだらいいですわ、今の時点でわからんようですから。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 武内市民環境課長

   〔市民環境課長 武内真二君登壇〕



◎市民環境課長(武内真二君) 22番 河野議員の再質疑に御答弁申し上げます。

 御質疑は、五色台聖苑の整備にかかわる御質疑でございます。

 調整池は2カ所必要かという御質疑でございます。お手元にございます全体平面図には、今2カ所書かれておりますが、これは土地の話が当初に舞い込んだときの話でございまして、あくまでも構想の案でございまして、この時点では調整池2カ所と書いておりますが、今のところ1カ所というところで進めておる状況と聞いております。

 場所については、これから少し場所が動くように聞いておるところでございます。

 次に、調整池の管理は必要ではないかということでございます。これにつきましては、組合とも協議してまいりたいと考えております。

 道はどうなのか、含んでいるのかという御質疑でございます。調整池には、当然、管理が必要でございますので、道路というか、管理のための道は含んでいるというふうに聞いておるところでございます。

 以上でございます。御理解賜りますようお願いを申し上げます。



○議長(久保田正直君) 他に御質疑ございませんか。

 10番 川端 進君



◆10番(川端進君) 質問いたします。

 1項保健衛生費の中の1目保健衛生総務費と2目予防費の中の19節負担金補助及び交付金というのが2つあるんですけども、前年度比、前年度がどんだけで、今年度の予算はどんだけ立てたか。前年度踏襲というか、前例踏襲の惰性で予算を組んでいるということはないか、各種団体協議会に対する育成の気持ちがあって、育成の方針に基づく予算の計上になっているのかどうかをお聞きしたいわけです。金額と育成方針とを教えていただければありがたいと思います。

 2番目、1項保健衛生費中、1目保健衛生総務費中、28節繰出金、いつも聞いているんですけどね、平成15年度決算で全国最悪の赤字を出して以来、健全化計画に病院が取り組んでいまして、それに対する補助金も含めて繰り出しをしています。この繰出金中、市民病院企業会計への繰出金で3億6,444万3,000円を計上しているんですけども、その中で法基準内の繰り出しは幾らで、法基準外の繰り出しは幾らであるのか、これが1点。

 それから、交付税はいつ決定してくるのか、現状のあり方を伺いたいと思います。

 次に、118ページ、衛生費の3項清掃費のうち、2目13節委託料に絡んでのクリーンセンターの話です。クリーンセンターの焼却部分を行政改革の一環で民間業者に委託すると、こういうことですね、参事。

 それでですね、きのうの質問では、3社が対応してきたんで、それに対する説明はもう既に持っていると。4月1日から即時実行したいんやと、こういうことやいしょな。その3社の名前は言わんでもかめへんけど、規模、例えば全国的な会社なんかね、技術的にすぐれた会社なんか、従業員どんな程度で、どんな技術を持っているようなことが予測、わかるような形で、この3社について説明をいただきたいと思います、業者の選定の関係ですね。

 それから、契約せんなないてな、契約に対するあり方とか方針とかは、現段階で持っておかなあかなの、もう入札やるんやろうけど、入札やって決めたら契約せんなないしょう。クリーンセンターは特殊なんやさけね、ただ、単なる契約では済まんと思うんでね、その契約に対するあり方をどう考えているか、どんな方針で契約をつくっていくのかというのをお伺いしたいわけです。

 以上。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 坂部子育て推進課長

   〔子育て推進課長 坂部孝志君登壇〕



◎子育て推進課長(坂部孝志君) 10番 川端議員よりいただきました、109ページ、保健衛生総務費の予算の中で、まず前年との比較ということで、御質問にお答えさせていただきます。

 まず、給与費でございますけれども、これは平成20年度から特定健康診査、特定保健指導を行うことに伴いましての増額でございます。それに伴いまして、手当等も増額しているところでございます。

 それから、賃金等につきましても、特定健診、特定保健指導に伴う看護師1名分の臨時賃金を計上させていただいておるところでございます。その分が前年度より約180万円程度ばかしふえたということになっております。

 それから、20節の扶助費でございます。これは新たに本年度から取り組みます健康診査扶助費……

   (「19節も聞いたけどな」と呼ぶ者あり)

 去年との比較で御答弁を先、させていただいて、後にちょっと。

 扶助費につきましては健康診査扶助費ということで、これは3人目の子供に対して、妊婦健診の一般健診費を原則無料化すると。それから一般不妊治療といたしまして、その分の助成をしていくということでございます。

 それと、19節負担金補助及び交付金ということで、これにつきましては、各種団体に負担あるいは交付をしておるところでございます。いずれにつきましても、今後、健康づくりとか、子育てに影響しております、特に母子推進とかですね、それから県救急医療情報システム運営負担金ということで、これにつきましては県下237カ所の医療機関に端末機を設置いたしまして、随時情報を得ながら、救急に備えて情報センターから消防機関に設置している情報を取り出して、救急患者を迅速かつ的確に医療機関に案内するというシステムでございます。

 そして、成人保健事業研究補助金50万円を予算計上しておるんですけれども、これにつきましては、生活習慣病の予防や疾病の早期発見、早期治療などを図るとともに、壮年期からの健康づくりに医師会として積極的に関与していただきまして、研究の積み重ねを通じて、成人保健事業推進の中核的役割を担っていただくということで補助金を拠出しているところでございます。

 また、海南海草食品衛生協会補助金10万8,000円ですが、これは食中毒、感染症、その他食品にかかわる危害の発生を防止しまして、住民の保健衛生の向上に寄与すると。

 それと、海南海草休日医療対策協議会交付金86万円でございますけれども、この協議会は、海南市、紀美野町をもって組織をいたしております救急医療体制の確立を図りまして、地域住民の生命を守ることを目的としてございます。

 それから、先ほどもちょっと触れましたが、母子保健推進員交付金ということで31万円予算計上しておるんですが、これは会員数101名ございまして、母子及び幼児の保健事業の推進及び母子保健の知識の普及、妊婦や子育て家庭の訪問などを行い、子育てに対する不安相談等を受けるなど、子育て支援の一環として協力をいただいているところでございます。

 以上、御理解いただきますよう、よろしくお願いいたします。

 失礼しました、ちょっと答弁漏れがございました。

 それと28節の市民病院への繰出金でございます。基準内あるいは基準外はどうであるのかということで、基準内繰出金として1億7,402万7,000円繰り出しております。それから基準外繰出金といたしまして1億9,041万6,000円を繰り出しているところでございます。これにつきましては、県の繰り出し基準対象分として1億9,041万6,000円の内訳でございますけれども、県の繰り出し基準対象分といたしまして9,051万8,000円、それから純粋な繰り出し基準外ということで、県の繰り出し基準対象外といたしまして9,989万8,000円を繰り出しているところでございます。

 それから、交付税決定は時期はいつかということでございますけれども、7月ごろと聞いてございます。

 以上でございます。御理解賜りますよう、よろしくお願いします。

   (発言する者あり)

 すみません、ちょっと答弁漏れがございました。

 負担金補助金につきまして、前例と同じく安易に予算計上しているんではないかということで、私どもといたしまして、各団体の事業等々かんがみまして、そういう事業活動に御協力というんですか、市に対して協力いただいております適正な交付あるいは補助金と思ってございますので、御理解いただきますようによろしくお願いいたします。



○議長(久保田正直君) 浅野クリーンセンター所長

   〔市民部参事兼クリーンセンター所長 浅野徳一君登壇〕



◎市民部参事兼クリーンセンター所長(浅野徳一君) 10番 川端議員よりいただきました118ページのクリーンセンター維持管理業務委託料について御説明申し上げます。

 説明会に参加された業者の規模、従業員等は何人かという御質疑でございますが、規模等については資料等ございませんが、参加業者についての条件として、海南市物品役務関係の登録業者であること、大気汚染防止法第2条第2項に規定するばい煙発生施設に該当するため、この法律に精通していること、本施設に設置している機器に精通していること、ごみ焼却運転維持管理業務を遂行するに当たり、ごみ受け入れに支障を来すことなく、業務内容を熟知し、熱意、誠意を持ってできること、本施設の焼却運転維持管理業務を遂行するに足りる資格等を有することなどで、設計施工会社の関連会社、本施設の保守点検業務及び修繕工事等で施設を熟知している会社、竣工当初から、下津清掃センターの運転管理業務を行っている会社としてございます。

 次に、契約に対する方針でございますが、焼却運転維持管理業務は、経験、施設の熟知度が重要視される業務であり、単年による契約の場合は、施設の状況、運転方法、設備の配置等、引き継ぎによる施設の熟知度が低下する期間が発生し、業務に従事する従業員の安全性及び適正な焼却運転業務に支障を来すことが予想されます。

 また、予算面においても、落札業者が本業務を遂行するに足りる人員及び経費負担が必要になるため、委託料については長期契約のほうが低く抑えられると考えられますので、長期契約でお願いしたいと考えているところでございます。御理解賜りますよう、よろしくお願いいたします。



○議長(久保田正直君) 坂部子育て推進課長

   〔子育て推進課長 坂部孝志君登壇〕



◎子育て推進課長(坂部孝志君) 10番 川端議員よりいただきました御質疑にお答えさせていただきます。ちょっと答弁漏れがございまして申しわけございません。

 19節の負担金補助及び交付金の前年度との比較でございます。

 まず、県救急医療情報システム運営負担金、これは平成19年度も145万5,000円でございました。

 次に、県母と子の健康づくり運動協議会海南海草支部負担金、これも前年度と同じ7万円でございます。

 次に、県市町村保健師協議会負担金、これは平成19年度が4万8,000円で、本年度平成20年度の予算では6万2,000円、それから研修会等参加負担金、平成19年度が5,000円、本年度が6,000円でございます。

 成人保健事業研究補助金、これは前年度も本年度も50万円でございます。

 海南海草食品衛生協会補助金、これも同じく前年度も10万8,000円でございます。

 海南海草休日医療対策協議会交付金、これも同じく前年度も86万円、今年度も86万円でございます。

 次に、母子保健推進委員会交付金、これも同じく31万円でございます。

 次の食生活改善推進協議会交付金、これも26万1,000円、平成19年度、20年度もそうでございます。

 111ページの19節、海南医師会負担金でございます。これも平成19年度10万円、平成20年度も10万円でございます。これは予防接種事業及び保健衛生事業を円滑に推進するための負担金でございます。

 以上、御理解賜りますよう、よろしくお願いいたします。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

 10番 川端 進君



◆10番(川端進君) まずは、1目保健衛生総務費と2目予防費の中の19節負担金補助及び交付金ですね、予想してたとおり、大体前年度踏襲やな。県市町村保健師協議会負担金が4万8,000円から6万2,000円に1万4,000円ほど上がったんか、それから研修会等参加負担金が5,000円が6,000円に、1,000円ほど上がったんか。このこういうあり方が全国的に多いらしいんですわ。

 この今の医療費の崩壊ちゅうんか、大変な時期、高齢化社会を迎えた中でですね、保健衛生に対する考え方、対策は、行政の水準を上げていかなあかんのにね、去年どうやったんななて見て、ほいで、これは去年のとおりいとこかと、安易やいしょ、楽でええわな仕事。去年どおりやったら、余り文句も出えへんし、心配もせえへんし。これまあ負担金で坂部課長に質問しますけど、一般行政すべて全部自分のことと思って、職員さん、聞いておいてほしいんやけどね、前年どおりやったら楽でええよ、前年どおりやったらぐあいが悪い、時代がかわってきちゃるんやさけね。育成するという観点に立って、諸団体に対して対応していくという方針も持ち、対策もせんなん、そういう方向を持つべきであるんで、これは今後の中で一遍運営を考えてほしい。場合によっては補正も組んでもろうてですね、やっていくような方向で取り組んでいただきたい、要望しておきます。

 次に、繰出金の話です、市民病院企業会計へ。

 県の基準によると9,051万円が基準内、基準外が9,989万8,000円ということで、交付税は7月ごろ決まってくると、こういうような御答弁であったんですけどね、それでですね、市民病院はご存じのとおり独立採算制の企業性の発揮ちゅうことが、福祉以外の分野に原則として持たんなんのです。独立採算制といえども、平たく言うたら、和歌山に市立病院てないんよいしょ、和歌山市に。ほいたら極端な話、和歌山市のように市立病院を持たなんだら、経費負担、余り一般会計要らなな。

 逆に言うたら、海南市は国民に対する医療の給付をしているわけよ、和歌山市は、国民に対する医療のサービスをしてないわけよ。したがって、国という立場で考えた場合に我々は貢献してるんやよってに、国から交付税をもらわんなんと、これが法基準よいしょ、原則は。

 法基準を入れて独立採算制をひいて赤黒とんとんにせな、あかんわけですね。これが独立採算制なんですわ。基準外で9,989万円出しているということは、これだけとんとんの決算を仮に今年度なったとしてもやで、9,900万円赤字ちゅうことになるんですわ、独立採算が守れてないということになるんですよ。

 そこで、独立採算制の原則を踏まえながらお伺いするんですけども、平成16年度から16、17、18、19、20年度、今年度まで、今年度が最終年度なんですけども、経営の健全化計画ということで、不良債務を解消するための計画を立てているんですわ。そのことによって、新たに15年度にはなかった繰出金が16年度からふえてるんよ。県に約束した繰出金よりも、さらに県やったら16年だけやったけど、17年度から20年度までの間も、ふいに海南市として特別サービスで非常事態やちゅうことで金額を出してるんです。

 この健全化計画に対する繰出金というのは、どういうふうな、先ほど答弁していただいた中の内訳としてですね、健全化計画にかかわる部分の説明をお伺いしたいと思います。それは再質問です。

 それから、クリーンセンターのほうよ、契約は長期契約ちゅうのは、よくわかったんですわ。それから3社についても、信用のおける信頼性のおける評価基準も決めて入札参加してもらうような形で言うてくれたんやけどね、1個聞くん忘れて、受付業務は、これはどうなっちゃんのかなちゅうのが1個、これは単純な質問です、さっき聞くのを忘れた。

 契約のことで言いたいのはね、問題はね、地方公務員法適用外れるやろ、委託になったら、民間やいしょ。そしたら、そこの会社に労働組合あるかないか知らんで、仮になかっても労働組合を結成するかわからなな、今から30年前ぐらいに、全国的に物すごく問題になったんやけどね、労働組合が賃上げを要求して、清掃の焼却のほうの現場でストライキやったと。長期に1年間ストライキ続けて解決せんということになったら、焼却できやんで、ごみだらけになってまうで、海南市。地方公務員法適用の場合やったらね、スト権ないさけ、ストライキされることないんよ、安心よ。

 ところが、肝心かなめの焼却ちゅう部分で、ここでストライキやられたら、ごみの山になってもしゃあない、法律上、ストライキする権利あんねもん、民間やさけ。そこんとこをどのように考えていられるか、見解をお伺いします。



○議長(久保田正直君) この際、暫時休憩いたします。

          午前11時6分休憩

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          午前11時22分開議



○議長(久保田正直君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 日程第1 議案第19号の議事を継続いたします。

 当局から答弁願います。

 上田総務部参事

   〔総務部参事兼財政課長 上田数馬君登壇〕



◎総務部参事兼財政課長(上田数馬君) 10番 川端議員の繰出金の御質問につきましては、予算査定、予算措置の段階で財政課と市民病院と、それから担当課と三者で協議をさせていただいて、計上させていただいておりますので、私が代表して御答弁申し上げます。

 御質問は、平成16年から20年の健全化計画に基づく繰出金はどうなっているかという御質問でございます。

 内訳から申し上げますと、平成20年度の貸付金分ということで7,350万円、それから元利償還分、これは16年から19年度分までの元利償還がございます。20年度は元利償還、発生しませんので、平成16年度から19年度までの元利償還分が744万9,000円でございました。合計いたしますと、健全化計画に基づく繰出金は8,094万9,000円といたしておりますので、御理解いただきますよう、よろしくお願いいたします。



○議長(久保田正直君) 浅野クリーンセンター所長

   〔市民部参事兼クリーンセンター所長 浅野徳一君登壇〕



◎市民部参事兼クリーンセンター所長(浅野徳一君) 10番 川端議員よりいただきました再質疑について御答弁申し上げます。

 1つ目は、受付業務はどうなっているのかということでございますが、ごみの搬入受け付けにつきましては、従来どおり職員で行ってまいります。

 それから、ストライキなどで焼却できなくなった場合はどうするのかということでございますが、本仕様書の中で、運転時間などを明記してまいりますので、焼却がストライキなどで停止した場合は、その受託者、事業者の責任において業務を遂行されると思われます。

 御理解賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

 10番 川端 進君



◆10番(川端進君) 市民病院企業会計への繰出金の話で、財政課のほうから答弁がありました。実情から見てやむを得ないんで、それで結構なんですけども、市民病院はご存じのとおり大変な赤字決算を平成15年度やりました。16年度から経営健全化計画を立てて、不良債務を解消するということでやってるんですけれども、これもうまくいってないんです。健全化計画は、平成20年度予算をもって終了するんです。残りまだ3億円や4億円の不良債務が残るし、これをどうするかちゅう問題があります。

 それからですね、去年のというか、まだ三月前の12月24日に、総務省で策定した公立病院改革ガイドライン、これは役所の坂部課長、ご存じですか、というのが発生して、平成20年度中に、公立病院改革のプランを20年度中に作成せんなんということです。それは、したらええんやろちゅうことやけども、そうはいかんのよ。3年連続、病床数の70%以下の病床数で3年間続いたところは、診療所にするか、大幅に病床数を減らせ、その計画を立てよと、こう言われてるんですよ。市民病院は残念ながら、和歌山県で2つ市あったと思うけど、海南市民病院入っているんです。3年連続70%以下、そうすると縮小ちゅうことになってくる。

 先日来の病院の基本構想ちゅう問題が、この夏までに出てくるちゅうことでね、いろんな問題が経営をめぐって、建設するんか縮小するんか、いっぱい問題起こってくんのよ。

 その場合に、基本構想のほうは現在は政策調整部のほうで現在やっちゃあらの、構想やさけな、それでちょっとおかしいなと思うけど、やむを得んと仮にしたとしてもよ、今後、病院を建てるようになってきたら、どんな建て方をするか、ちょっと無理やと思うけどね、いろんな問題が潜在化して、えらい問題が顕在化してきたらえらいことになって、ちょっと無理ちゃうかと思うけど、仮に建てるようになってきた場合に、市役所としての窓口が要るんよ。地方公営企業法の全適になっているんで、管理者の権限、かなり大きくなってんねんけどね、そやさかいったって、市民病院でどえらい計画を立ててもうたら、一般会計、市民を代表する我々としてはどもならなな、また、役所としてもどもならんと思うんよ。

 そやさけ、窓口になっているこの保健福祉の衛生費にかかわる担当の部署の人はですね、性根を入れて、ここ一、二年、見とかんと大変なことになるちゅうことを自覚してほしいんです。国の計画を立てよちゅうのと、基本構想の問題と、健全化計画がうまくいってないという問題があって、それを自覚してもらいたいので、今のところは財政課のほうで答弁してもうたけどよ、今後は自前で答弁できるように研さんしてもうて、ぜひとも市民病院という経営が大変なことになってるんで、今後とも研さん、研修をよろしく頼むということだけ要望しておきます。

 クリーンセンターのほうは、これは質問します。

 契約している契約者の契約の内容の中に、操業のどうのこうのと書いてるよってに、ストライキになったって、そこはそこの責任でやってくれよかえっていうことよいしょ、海南弁で言うたら。

 そやけどね、やってくれよかえでは済まんで、前例あんのやで、世界的にも国内においても、今まであんのよ。

 やってくれよかえと思たけど、そら浅野参事はやめるけどよ、その後、その部長になっている人はやで、勝手にストライキやったらストライキという労働基本権、法律に基づく権利あんねん、その権利を行使してるんやいしょ。やってくれよかえと思ててやらなんだら、市民に対する責任は発生するんやで、市として。やってくれよかえでは済まんよ、こんなことじゃ困る、責任持った答弁ができるようにやっていただきたい。市長が一番責任を持って言えるか、市長、答弁お願いします。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 市長 神出政巳君

   〔市長 神出政巳君登壇〕



◎市長(神出政巳君) 10番 川端議員のクリーンセンター維持管理事業にかかわっての再々御質疑にお答えいたします。

 先ほど来、お答えをしておりますように、4月以降、民間委託ということで、今、協議をしているところでございますが、議員御指摘のストライキ対応については、先ほどもお答えいたしましたように、事業者のほうで責任を持って対応していただくということで考えているところでございますが、今後、そういったことも、今までは余り想定はしていなかったわけでありますが、スムーズに運転管理業務できるように体制をもう一度検討し直したいというふうに考えておりますので、また、いろいろ御提案をお願いしたいと思います。

 以上です。



○議長(久保田正直君) 他に御質疑ございませんか。

   (「5番」と呼ぶ者あり)

 5番 栗本量生君に議長から一言お願いいたします。

 4款衛生費に対する御質疑でしょうか。



◆5番(栗本量生君) そうです。



○議長(久保田正直君) わかりました。

 4款衛生費につきましては、栗本議員が所属している教育厚生委員会の所管に関する事項でございます。所管の委員会に関する質疑については、でき得る限り遠慮するという申し合わせがありますが、御承知でしょうか。



◆5番(栗本量生君) はい。

 承知しております。私はでき得る限りの範囲内で……



○議長(久保田正直君) この際、暫時休憩いたします。

          午前11時32分休憩

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          午後1時30分開議



○議長(久保田正直君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 この際、5番 栗本量生君から発言の申し出がありますので、これを許可いたします。

 5番 栗本量生君



◆5番(栗本量生君) 私は、休憩前に発言を申し出たわけでありますが、その休憩で議運にかかったということでございますが、私の発言の本意を申し上げようとしている途中で休憩に入りましたんで、再度申し上げたい。

 私は、所管の委員会の質問、質疑をやりたい。これは議員としての発言の自由、権利を行使したいという意味で発言を求めたわけであります。

 議会運営委員会では、できるだけ所管の委員会の問題については、本会議では質問しないでくださいという申し合わせは十分承知しております。しかし、それは決して、してはいけないということではないと私は解釈をしておりましたので発言を求めました。よろしくお願いします。



○議長(久保田正直君) 発言が終わりました。

 この際、ただいまの5番 栗本量生君に議長の考え方を申し上げます。

 議員の発言は重いもので、たとえ所管事項にかかわることについても質疑はできるものと考えてございます。

 しかしながら、私としては、先例も申し合わせもあり、また議員の発言権の問題がありますので、この問題を議会運営委員会へ諮問させていただきました。

 諮問の結果、先例のとおり所管事項に関する質疑は御遠慮いただきたいと思いますので、御了承願いたいと思います。

 なお、今後はこの申し合わせ事項については、議会運営委員会及び全員協議会で御協議いただき、善処してまいりたいと考えていますので、よろしくお願いいたします。

 5番 栗本量生君



◆5番(栗本量生君) 基本的には、ただいま議長がおっしゃられたように、遠慮していただきたいということでございますので、議員の権限という私の問題提起は認められたというふうに解釈しまして、今回は質疑は遠慮させていただきます。

 しかしながら、今後、どういうふうに皆さんが、議運並びに議長団で考えていただけるかわかりませんけれども、結論が出るまでは議員として発言する権限があるという認識に立って議会に臨みたいと思います。



○議長(久保田正直君) 次に、日程第1 議案第19号の議事を継続いたします。

 他に御質疑ございませんか。

 24番 山部 弘君



◆24番(山部弘君) 1点だけ簡潔にお聞きをしたいと思います。

 既にほかの議員からもお聞きしたことでダブる点もありましたので1点だけでございます。110ページの20節です。一般不妊治療扶助費84万円ということで、健やかに産み育てる環境づくりというその施策の一環で計上をされております。少額でありますけれども、この点について少しお伺いをしたいということです。

 私は、今回の計上については評価をするという立場でお聞きをさせてもらいたいと思います。というのは、今まで少子化対策、子育て対策、そういうふうな中で、いろいろな施策が出てるんですけれども、なかなか育てるという意味では出ておったんですけれども、それまでの、すなわち産むまでのその視点が少し少なかったのではないかというふうに思っておりましたけれども、そういうふうな中で今回この予算が計上されてきたということで、3点についてお聞かせを願いたいと思っております。

 まず1点目は、先ほど言いましたように、20年度から予算が新規に、これは計上することになったというふうに思っておるわけでございますけれども、これに至った経過についてお聞かせを願いたいというのが1点でございます。

 2点目は、あらかたの内容については、予算書の概要の説明の中でも書かれておりまして把握をしておるんですけれども、もう少し具体的にお聞かせを願えたらということが2点でございます。そして3点目は、今後もこれが通るならば、市民への周知方法についてどのようにされていくのかと、この3点についてお聞かせを願いたいと思います。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 坂部子育て推進課長

   〔子育て推進課長 坂部孝志君登壇〕



◎子育て推進課長(坂部孝志君) 24番 山部議員からいただきました110ページの扶助費、一般不妊治療扶助費84万円の御質問につきまして御答弁させていただきます。

 まず1点目の経過でございます。これは県の施策で、市もそれに追随するという形で行なった施策でございます。現在、少子化社会の中、真に子どもを産み育てたいと願っている不妊に悩むご夫婦に対しまして、不妊治療に要する費用3万円を上限といたしまして、これは所得制限、夫婦で650万円未満ということになっておるんですけれども、3万円を上限として助成するものでございます。

 内容につきましては、84万円の計上させていただいている内容につきましては、対象者は72名を想定しております。これは県からの資料をいただきまして72名、そして650万円未満の所得制限にかかわっての率といいまして、78%ぐらいの方であろうと。そしてそのうち不妊治療を受けるのが50%ぐらいではなかろうかということで、そうした計算、算式しましたら28組ぐらいが年間受けるんではなかろうかということで、28組の3万円の84万円を計上しておるところでございます。この半分につきましては、県のほうから補助金をいただくことになってございます。

 次に、3点目の周知の方法でございますけれども、この件につきましては市報等へも掲載させていただきまして、昨年の12月の議会におきまして補正予算を計上させていただきまして、既に平成19年度の4月から施行しているところでございます。ちなみに、ことしの平成19年度の、ただいまの現在の状況ですが、1月分が2人、6万円と、それから2月分として5人分、15万円の方が対象となっております。

 まだまだ周知が足らない部分もあろうかと思いますので、今後、周知方法につきましても、機会あるごとに周知をしていきたいと思ってございます。

 以上で御理解賜りますよう、よろしくお願いいたします。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

   (「なし」と呼ぶ者あり)

 他に御質疑ございませんか。

   (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって、4款衛生費に対する質疑はこれで終了いたします。

 この際、暫時休憩いたします。

          午後1時41分休憩

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          午後1時45分開議



○議長(久保田正直君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 日程第1 議案第19号の議事を継続いたします。

 次に、5款農林水産費について質疑に入るわけでございますが、本款については質疑の通告がございますので、まず初めに、通告による質疑を許可いたします。

 6番 磯崎誠治君



◆6番(磯崎誠治君) 124ページです。わな猟免許取得支援事業補助金7万7,000円、これはことし初めて出てきたことでないんかなと思うんです。イノシシの被害、猿の被害、農作物の被害が、もう物すごく農家にとっては大変なことになってきています。私どもの友達の家でも、もう一本、ミカンの木の根元が荒らされて、もうえらいことになっています。

 そのような中で、イノシシ対策という形でイノシシの捕獲、さく設置事業費とか有害鳥獣の補助金とか、いろいろ出して頑張っていってくれていますが、今度、このわな猟免許取得支援事業補助金というのは、中身がどういうものであるのか、一遍詳しく聞きたいと思います。

 まず、対象者は個人を対象にしているのか、それともある種、団体でなかったらあかんのか。それと、この7万7,000円で、どれだけの免許取得できる予定にしているのか。それだけちょっと教えてください。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 北口農林水産課長

   〔農産水産課長 北口和彦君登壇〕



◎農産水産課長(北口和彦君) 6番 磯崎議員の御質疑に御答弁を申し上げます。

 予算書の124ページ、わな猟免許取得支援事業補助金についてでございます。

 近年のイノシシ被害というのは、大変なものがございまして、農作被害の多発が農家の生産意欲の低下及び耕作放棄地の増加を招いて、地域農業の活性化に大きな被害になることが懸念されていることから、農業者が少ない負担でわな猟免許を取得し、地域農業者が一体となって被害対策に取り組めるよう、平成19年10月4日付でわな猟免許取得支援事業補助金交付要綱を告示いたしました。

 補助対象者は、市内に住所を有する3戸以上の農家を代表して、わな猟免許を取得しようとする農業者で、わな猟免許の取得に係る講習会及び免許試験に要する経費の半額を市が負担するというものであります。

 なお、講習会の受験料は1万円、免許取得の受験料は5,300円であり、双方該当する者については、計1万5,300円の半額7,650円を補助しようとするものでございます。

 平成20年度におきましては10名の免許取得者を見込んでございます。そうしたことから7万7,000円を要望させていただいておるところでございます。

 以上、御理解を賜りますようお願いいたします。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

 6番 磯崎誠治君



◆6番(磯崎誠治君) ありがとうございます。

 3戸以上の農家の代表という形でやられていますが、このわなで、例えばイノシシを捕獲する、そうするとそのイノシシを屠殺しなければ出すことができません。そこらは、その農家は安全に出せるんですか。この問題に関しても、農家の方に聞いたんですけども、我々はわなを据えたとしても、無事に捕獲したイノシシを出すのがよう出さんのやと。そうすると猟友会の方に頼んで屠殺してもらわなあかんのやと。そういうような問題も絡んでくると思いますんで、安全に捕獲したものを取り出せるような方法は何か考えているんですか、そこら再度お聞かせ願いたいと思います。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 北口農林水産課長

   〔農産水産課長 北口和彦君登壇〕



◎農産水産課長(北口和彦君) 6番 磯崎議員から再度の御質疑をいただきました。

 今、議員からございましたように、イノシシをわなで捕獲した場合に、その処置につきましては、なかなか農家というか、素人では難しいものがあろうかと考えてございます。

 この点につきましては、猟友会等の御協力をいただく中、当初は猟友会の方々に処分をお願いすることになろうかと思いますが、そういった技術的な指導といったものを猟友会のほうにもお願いしてまいりたいというふうに考えてございますので、御理解を賜りたいと存じます。



○議長(久保田正直君) 以上で通告による質疑は終了いたしました。

 次に、本款について、他に御質疑のある方はございませんか。

 5番 栗本量生君



◆5番(栗本量生君) おしりかじり虫と言われないように早くやりました。

 2款でもお伺いしたんですけども、新規事業において、この検討するに当たった、他の類似する事業と比較したか、あるいはまた他市との同じ事業の比較をしたか、あるいは費用対効果を検討したか、そういったことをどういう検討をして新規事業を立ち上げられたかということについて、あればお答えいただきたい。

 ただし、いろんな工事にかかわる新規事業は省いてくださって結構です。

 もう一つは、これはちょっと先ほどの私の発言ができなかったので、そこで議論した上で皆さんにお伺いしたいと思うておったんですが、できなかったので、その問題の例を挙げて、そうした予算のとり方は、この款でしてないかという質問であります。

 と申しますのは、私はさきの議会で一般質問で神田奥の清掃委託料30万円でした。内容は清掃するときの車、一日5台、3回で15万円、それを2回、2シーズンにわたって30万円という委託料でありますけれども、これはもう神田の火葬場の補償の延長でずっと続けられてきたと。私はそれはもうおかしいんじゃないかと。火葬場はもう供用を停止して、補償の協定もなくなっているのではということで、協定書ももう既に放ってもてないと。補償だけ残っているという形の中で、当局もそれを認めて廃止したわけなんですけれども、その延長線上に、先ほど担当課長から答弁あったように、30万円の予算を減額して名前を変えて、取り組みを変えて20万円に減額してやりましたと答弁あったように、そんな形でね、予算計上するのはおかしいと思うんです。

 しかも、その花壇というのは、供用が廃止されて今まで、どうしていたんかわからんけども予算計上が全くされてなかった。要するに前の取り決めの話が立ち消えになったんで、形を変えてまた20万円出しましょうという形、安易な形でつくり上げている。花壇を整備する費用が要るんで出すのはいいんです。納骨堂の掃除も要るでしょう。しかし、それは整合性のある出し方をしていただかないとね、単にもう、あんなに言われて、もう予算がなくなったんで、これでいかよという形で予算編成されている場合が、ほかにもあるんではないかという形で聞いていこうと思たんやけど聞けなくなったんで、今その例を挙げているところですけども、この間においても、そういう形で踏襲してきた、そういう予算というものはありませんかという問いであります。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 北口農林水産課長

   〔農産水産課長 北口和彦君登壇〕



◎農産水産課長(北口和彦君) 5番 栗本議員からいただきました質疑に御答弁を申し上げます。

 まず1点目は、5款農林水産業費の中で、新規事業についての説明、それは例えば他の事例との比較であるとか、他市の比較であるとか、そういった新規事業を立ち上げるについての効果等についての御質疑でございました。

 ます、予算書の、先ほど磯崎議員に御答弁を申し上げました124ページのわな猟免許取得支援事業がございます。これは先ほど御説明申し上げましたので省かせていただきます。

 続きまして、農地費の中で、工事につきましては、先ほど議員から省いてよろしいということでございましたので、負担金補助及び交付金の中で、新規に2つの事業がございます。

 まず1つが、県営ため池等農地防災危機管理対策事業費負担金168万8,000円でございます。これにつきましては、平成18年に県のほうでため池等のボーリング調査等を実施いたしてございまして、内海の慶権寺池が堤体が不安定であるという結果が出ました。用水路が老朽化して、末端農地への用水の供給が困難となり、豪雨や大地震発生に対しまして、防災対策上必要な部分の改修を行うため、19年度では測量設計及びハザードマップを作成いたしまして、関係住民に周知することで防災意識の向上を促すため、県がこの事業を実施していただくこととなってございます。

 そうしたことから、20年度の事業費が1,500万円、市の負担金が10%ということで150万円、事務費75万円の、これにつきましては市が25%となってございまして、事業費と事務費の合計いたしますと168万7,500円となります。そうしたことから168万8,000円を計上させていただいております。

 県下でこういった事業というのは初の事業でございまして、防災上の観点から、県とも交渉を重ねる中、県事業として実施いただけることとなってございます。

 ちなみに3年事業でございまして、総額予定でございますが、事業費が7,000万円、事務費を見ますと現在約8,000万円弱の工事になろうかというふうに予定してございます。

 続きまして、同じページのその下にございます農地・水・環境保全向上対策負担金でございます。

 これにつきましては、過疎化、高齢化、混住化等の進行に伴いまして、集落機能の低下により、農地・農業用水等の地域資源の保全管理が困難になってきている中、地域ぐるみでの効果の高い協働活動等を支援する事業でございまして、これは国の施策で19年度より実施されているものでございます。

 この事業につきまして、孟子地区で新たに地域での取り組みを立ち上げたいという報告を受けてございます。これ、その対象面積が、田が2,183アール、畑が497アール、この地域にございます。まだ詳しく協定等が煮詰まっておらない段階ではございますが、そういう取り組みがほぼ20年度でスタートするということから、その交付予定額が、面積からいきますと109万9,680円となります。これを市が4分の1負担するということで、今回27万5,000円を計上させていただいております。

 それからもう一点ございます。

 予算書でいきますと130ページの19節負担金補助及び交付金の中で、水産共同利用施設整備事業補助金20万円を計上させていただいております。これにつきましては、水産業協同組合でございますとか、複数の漁業者が主体となって行う軽微な施設の設置や、その修繕を補助しようとするものでございます。水産業の各種漁協整備でございますが、公がする設置なり修繕は別といたしまして、漁業者が設置した軽微な施設でございますとか、そういったものの設置や修繕につきましては、過去から、漁業者から高齢化が進む中、費用もかさむ中で何らかの支援はお願いできないかというような御要望もあったところでございます。そうしたところから、当課で検討してまいりましたが、軽微な修繕等をすることによって、安全な漁業活動が確保できるという観点から、今年度20万円を計上させていただきました。

 先ほど申し上げました軽微なそういう補修なり修繕に対しまして、予算の範囲内で2分の1以内を補助してまいろうというふうに考えてございます。

 周辺の漁業者では、こういった、全部調べているわけではないんですが、こういった修繕というのは珍しいケースかなというふうに思います。

 以上でございます。

 またもう一つ、例を示されながら過去の経過を踏襲するような形での補助金とか、そういった経費の予算計上はあるかという内容の御質疑でございました。当課では、そういった予算計上はいたしてございません。

 以上でございます。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

 5番 栗本量生君



◆5番(栗本量生君) 県営ため池等農地防災危機管理対策事業、この事業は、そうすると今後この事業の対象になるようなため池というのは、まだあるんでしょうか。

 それと、水産業総務費の中で、19節ですけれども、以前は県沿岸漁業振興開発協会負担金てあったでしょう、これはどこかへ移ったんかなくなったんか、ちょっと僕よう探さなんだんで、どうでしょうか。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 北口農林水産課長

   〔農産水産課長 北口和彦君登壇〕



◎農産水産課長(北口和彦君) 5番 栗本議員から再度の御質疑に御答弁を申し上げます。

 まず1点目の県営ため池等農地防災危機管理対策事業負担金に係る御質疑で、今後もこういった例というのが出てくるのかといった御質疑でございました。

 現在、この事業につきましては18年度に調査いたしました慶権寺池に対する事業負担金という形で計上させていただいておりますが、その後、県におきましても海南市の他の池の調査を行っていただいております。その中から一部不安定な状況というのも、結果の報告を受けておるところでございます。

 ただ、このほかの意見につきましては、現在、地元の水利関係者にも御説明させていただきながら、果たして改修が必要なのか、また軽微な管理体制で、その安全を確保できるか等を今現在検討中でございます。状況によってはあり得るかなというふうには考えてございますが、今現在、そういった状況ですので、御理解を賜りたいと存じます。

 それから、水産業総務費の中で、前年度、県沿岸漁業振興開発協会負担金、また県漁協協会負担金等がゼロになっている中での、これについての状況はということで御質疑をいただきました。これは新規の事業という形では御報告させていただかなかったのは、県沿岸漁業振興開発協会、それから県漁協協会が、去年統合いたしまして、名称を県漁協漁場協会という形で新たに名称変更して運営をされております。そうしたことから、20年度につきましては51万7,000円を計上させていただいておるところでございます。

 以上、御理解を賜りたいと存じます。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

 5番 栗本量生君



◆5番(栗本量生君) 今の県漁港漁場協会、これは合併して負担金はやっぱり2つ足した分で、全然減ってないんかな。やっぱりそういう何のために合併したんでしょうか。何で負担金が減らなんだんでしょうかということになるんやけど、いろんな負担割合とか負担理由ていうのは、多分あると思うんです。合併でもともとあった負担金、そのまま足して、はい、そうです、これは余り芸ないように思うんですけどね。

 その点どうでしょうか。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 北口農林水産課長

   〔農産水産課長 北口和彦君登壇〕



◎農産水産課長(北口和彦君) 5番 栗本議員の再々御質疑に御答弁を申し上げます。

 県漁港漁場協会負担金にかかわりまして、2つのそういった団体が統合した状況なり、また負担金の内訳等にかかわっての御質疑でございました。県沿岸漁業協働漁業振興開発協会、また漁港協会につきましては、ともに並行してダブるような事業といいますか、そうしたことがあったことから、1つへ統合して簡素化を図るという中で統合されたものでございます。

 そうした中で、今回の負担金の計算でございますが、総会におきまして、例えば海南市の今回の負担金につきましては、地域水産物供給基盤整備事業ということで、漁港に関する事業費が海南市の場合は1億4,000万円、予算化をされております。これの1,000分の5に当たる事業費割が、これが1,000分の5ですので70万円になります。それプラス均等割1万円で71万円になりますが、これまた協会のほうで、それに対する調整率というのが決まってございまして、71万円の調整率で0.7ということで計算しますと49万7,000円となります。これに通常の協会の負担金という2万円を足しまして51万7,000円というふうになっております。

 総会におきまして、こういったその協会の負担金につきましては、会議の中で合意を見ているところでございますので、それに従いまして予算要求をさせていただいたところでございます。よろしく御理解を賜りたいと存じます。



○議長(久保田正直君) 他に御質疑ございませんか。

 4番 上田弘志君



◆4番(上田弘志君) それでは、農業費、水産業費についてお尋ねします。

 特に農業費については、農業振興費にかかわって、本市では認定農業者などの担い手の確保育成ですね、それから地産地消の推進を図り、市民の地域農業への理解の促進並びに、それとあわせて自給率の向上を図っていくということで、担い手では、国の認定農業者数を平成23年までに250人にしていくんだということと、それから自給率、市内の自給率というよりも、市内の農産物を使っている割合を、同じく平成23年までに60%に引き上げていくということが言われてるんですけども、私ちょっと調べましたら、本市の生産農業所得、これは海南、下津合わせて2005年の統計調査では108万6,000円と。県民の平均所得が252万円ですね、これを県民所得を、今度の新しい知事は、これを引き上げていくという施策を展開をされているわけですけどね、本市において、この農業の担い手の確保育成ですね、こういった施策の中で、農業所得の向上を目指す具体的な施策が、この予算の中でどのように施策が考えられておるのか。

 また、地産地消の推進のために、どのような施策を取り組まれようとしているのか、お伺いしたいと思います。

 特に、その中で124ページの目でいいますと農業振興費の13節委託料、農業振興対策委託料250万円、これを合併後、平成17年、平成18年、19年度と、各年度250万円という予算が組まれてます。具体的に、この平成20年度において、この農業振興対策のどのような事業を考えておられるのか。

 前段申し上げましたように、農業の担い手、を育成していく上で、特に大事な農業所得、農家の所得をどのように向上させようとされておるのか、また地産地消もどのような具体的な取り組みを考えておられるのか、この農業振興対策委託料ですね、この中にあるのでしたら、具体的な事業を教えていただきたいと思います。

 それから、水産業費、これで、ここに昨年度までは水産振興事業補助金というのは、平成17年度、18年度、19年度と予算計上されておったんですけども、本年は水産共同利用施設整備事業補助金20万円になってますね、これは海南市には3漁業協同組合があると、こういった漁業協同組合を対象にした補助事業だと思うんですけども、この20万円という積算根拠、それについてお伺いをいたします。

 以上です。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 北口農林水産課長

   〔農産水産課長 北口和彦君登壇〕



◎農産水産課長(北口和彦君) 4番 上田議員から数点にわたりまして御質疑をいただきました。

 農業振興費並びに水産振興費、そういった予算の中で、例えば農業でありますと認定農業者など担い手の確保について、どのような形で予算計上をされたのか、また地産地消の推進や市民への地域農業の理解度、自給率の向上について、そういったことについて、どういった形で予算に反映したのかという御質疑がございました。

 また、個別には124ページの農業振興にかかわります250万円の事業内容、どういったものを計画しているのかといった御質疑をいただきました。まずそちらについて御答弁を申し上げます。

 認定農業者を代表とする担い手の育成についての行政としての役割と申しますか、施策についてでございますが、これにつきましては、県や農協を初めとする農業団体等々連携をとりながら、農業経営改善のための新技術や新品種の調査・研究、指導並びに各種制度の紹介や改善に向けた取り組みへの支援とか相談というのが行政の役割ではないかというふうに考えてございます。

 そうした中、農業費にかかわりましては、消費者の求めている高品質農産物を生産するために、後ほど御説明申し上げますが、農業振興費の中で農業振興対策委託料250万円を計上しております。また、ミカン、柿の高品質化を図るための高品質果樹生産拡大対策事業費補助金200万円を計上してございます。ほかにも果樹モデル園等設置事業55万円、農地流動化事業80万円、地域振興作物奨励事業60万円という形で、先ほど言いましたように、担い手が地域のリーダーとして活動していくための調査・研究、指導、また取り組みへの支援といったものを予算化しておるところでございます。

 先ほど、ちなみに議員から認定農業者の目標値が示されましたが、平成20年2月現在、認定農業者が海南市内で337名おります。これは農業の経営改善計画を立てた認定農業者に対して、国のほうから補助事業なり融資制度があるという、そういう制度の紹介につきまして、農業者が有利なことから、積極的な経営改善に取り組もうという姿勢が見えたことからかというふうに考えてございます。

 それから、地産地消につきましてですが、地産地消は平成20年度予算に特に位置づけて計上しているものではございません。平成18年度にながみね農協が重根に設置いたしましたとれたて広場の建設にも、市としてかかわってきたわけでございますが、その後、来客数も増加する中、出品物の確保を図るため、農協等、関係機関と協力しながら、出品者、いわゆる部会員の募集にあわせて栽培講習会や研修会を開催いたしまして、品目量の増加を促進しておるところでございます。

 また、市民の地域農業への理解度といった御質疑がございましたが、これにつきましては、例えば市民農業理解を促進するために、平成10年に亀川におきまして市民農園を開設したわけでございますが、年々利用者が増加し好評を得ております。これに係る費用として光熱水費、それから手数料、それから指定管理料という形で約70万円の予算を計上しておるところでございます。

 それから、続きまして水産業にかかわりまして、まず水産業の地産地消という部分の施策と申しますと、鮮魚は鮮度を保つということが必要になってきてございます。以前から水産物の直売も検討しているところでございますが、鮮度を保つという観点からは、早くさばく必要があるわけでございまして、一般消費者を対象にした直売というのは、鮮度保持のために保存、運搬方法等の検討や販売残のリスク負担、そういった漁業者の理解と協力がなければできないものでございます。今後も実現に向けた具体的な協議を関係者と行ってまいりたいというふうに考えてございます。

 続きまして、水産共同利用施設整備事業補助金、また水産振興事業補助金につきましての御質疑がございました。

 まず、今年度の予算から水産振興事業費補助金20万7,000円が計上されてございませんが、従来、海南市には5漁協がありまして、その振興協議会に対しまして20万7,000円を補助しておったところでございます。その協議会の主要な事業としては、水産資源の確保を目的に、稚魚の放流等を行ってきておる実績がございます。このたび漁協の合併がございまして、また今後もさらなる合併というものが予定されております。そうしたことから、従来の水産事業にかかわる協議会の運営というのが非常にややこしく、難しくなってきておるところでございます。

 そうした状況の中、運営費補助金、20万7,000円を廃止する一方で、水産資源の、先ほど申しました水産資源の確保の観点から、稚魚の放流事業については継続させるべきだという判断の中から、需用費、消耗品、現在41万7,000円計上させていただいておりますが、この中で前年の補助額と同額の20万7,000円を、チヌの稚魚購入に充てたいというふうに考えてございます。その稚魚を購入した漁業協同組合の協力のもと、放流事業としてお願いしたいというふうに考えてございます。

 それから、それにかかわりまして、水産共同利用施設整備事業補助金でございますが、これは先ほど栗本議員に御説明申し上げましたように、新たな事業という形で計上させていただいたものでございます。この補助金を決める際の検討につきましては、先ほど申し上げましたように、従来から漁業者から軽微な修繕、施設の設置なり、要望があるわけでございますが、積算に当たりましては、現在、要望されておる事業が約30万円から40万円で可能ではないかということで、20年度につきましては20万円を計上させていただいたところでございます。

 ただ、今後も漁業者の要望なり状況を把握しながら、この予算につきましては検討はしてまいりたいというふうには考えてございます。

 もう一つ、124ページの250万円の事業内容でございます。

 この250万円につきましては、まず市内で生産される農作物の有利販売、農業所得の向上を目的にいたしまして、消費者ニーズに合った高品質生産への対応や近年の特に問題となっております高齢化、後継者不足等の社会的現象に対処して、市内農業の発展を図るために設置しております委託料でございます。

 事業内容につきましては、高品質生産産品の生産対策といたしまして、例えばそういった生産に向けた講演会の開催、また地産地消、これの取り組みに関する講演会の開催、優良品種系統の調査・研究、導入といった各種事業をお願いしてございます。

 2番目の販売促進消費拡大PR対策でございます。これにつきましては、各種イベント参画、また大消費地への消費拡大PR活動等を展開していきたいというふうに考えてございます。

 また、消費者のニーズ動向把握につきましての調査等も考えて実施しておるところでございます。

 また、複合経営の推進ということで、導入品目の調査や、低木省略化栽培等の研究を行っていただいております。

 また、4つ目の大きな事業といたしまして、生産安定対策といたしまして、生産量の予測調査でございますとか病害虫の発生予察及び防除対策等々を行っていただいてございます。

 以上でございます。よろしく御理解を賜りたいと存じます。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

 4番 上田弘志君



◆4番(上田弘志君) それでは引き続いて、特に地産地消の問題でね、特に新年度に特段の予算は計上していないということなんですね。やはり先般の一般質問でも、いわゆる輸入ギョーザによる事件の問題で、こういった日本の食の安心・安全が取り上げられましたけども、やはり私は先ほども言いましたけども、本市の生産農家の農業所得が、県民所得の半分を下回っていると、こういうこととあわせて、市内のやっぱり農産物の生産を高めて、市内で消費していくという、この取り組みを、これからどのようにされていこうとするのか、その姿が見えてこないんですね。

 それで、総合計画では、平成23年度までに、現在53.7%を60%に引き上げようという目標を掲げているんでしょう。どのようにされようと、市の行政として考えておられるのかね、私はただ単に数字を掲げただけなのか、そういう、これは県の食育プランのかかわりもあるんですけども、そういう具体的な計画がないと。私は今後のこの予算の編成に当たっては、やはり農業委員会、それからJA、生産者、いろんな消費者も含めた、そういう計画づくりをやっていかんなんのと違うかと。

 ここに御紹介しますけども、千葉県に匝瑳市てあるんですね、合併して八日市場市とある一つの町が合併して匝瑳市ですね。それとか、これは今治市ですか、愛媛の。ここでは、匝瑳市では地産地消、食の安全と自給率向上都市宣言、それから今治市でも食料の安全性と安定供給体制を確立する都市宣言、いろんな農業振興とあわせて、自給率を高めていくと、こういうのをまちづくりの方針として掲げてるんですよ。私はやっぱりそういう点では、総合計画に書くに当たって、それに至るやっぱり計画をつくっていく、そういうことがやっぱり海南市でも求められているんではないでしょうか。今治市では、それを受けて農政関係者で組織する農業農政対策協議会てあるらしいんですよ。ここが地域に根差した食と農の再生振興条例骨子案ちゅうのをつくって、市にこういう条例をつくってくれと。そして農業の振興と自給率を高めていこうやないか、こういう取り組みをやってるんですね。私はやっぱりそういった本市の基本的な方向づけを、やっぱりきちんとした議論をした上で、計画をつくっていく、このことが求められていると思います。そういう点でお考えをお聞かせください。

 それと委託料と補助金の関係で、先ほど農業振興対策委託料を、本市の担い手育成とか地産地消、自給率の向上ということでお聞きしたら、種々農業振興対策委託事業とか補助金でやっているということを言われたんですけども、そしたらこの農業振興対策委託料の御説明を聞くとね、この19節の例えば高品質果樹生産拡大対策事業費補助金、それから地域振興作物奨励補助金、蔵出しミカンブランド推進事業補助金、こういうのは、皆この中には入ってるんですね。だから、一体市の考えとして、どのような考えを持っているのか、こういう委託料の委託事業でやっていると。それで片や補助金でやってると。これは従来型的な予算の私は配分の仕方だと思うんですよ。やはりきちんとした農業の振興政策、計画を持った中でね、どう予算を使っていくのか、そういうやっぱり議論はなされてないんではないかと思うんです。

 その辺、この委託料と補助金の関係についてお聞かせください。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 北口農林水産課長

   〔農産水産課長 北口和彦君登壇〕



◎農産水産課長(北口和彦君) 4番 上田議員の再々御質疑に御答弁を申し上げます。

 まず、地産地消にかかわりまして、今後の農業振興を図る上で、計画的な施策を市としても考えながら進めるべきではないかといった御質疑であったかと思います。

 先ほど来、地産地消につきましての御答弁をさせていただきますが、地域で生産される農作物というのは、海南市の場合、果樹、米、野菜、花など他品目にわたり栽培されております。通常、これらの農産物は市場に出荷して農業者が所得を得ているわけでございます。

 そうした中、消費者の安全・安心、また新鮮な農作物を求める声が高まっているところでございまして、とれたて広場でありますとか、そういった産直といったものが消費者からの興味をそそっているような状況にあるかというふうに思います。

 これからも市といたしましても、市内農業者は市場出荷を主体としながらも、産直や地産地消も一つの販売形態と位置づける中で、大規模農家の方々には市場で求める高品質、安定生産、また経営コストの削減といったものに取り組んでいっていただきたく、また市としても推進を図ってまいりたいと考えてございます。

 また、小規模高齢農家の方々には、少量多品目農産物の栽培を促すことで、消費者の期待にこたえられるとともに、地域農業の振興に寄与するものと考えてございますので、そういった指導等についても行って、農協や各種農業団体と連携を図りながら行ってまいりたいというふうに考えてございます。

 それから、委託料と補助金にかかわってでございます。先ほど申しました250万円の農業振興対策委託料250万円と、それから負担金補助及び交付金にかかわりまして、市としてのとらえ方はといったところであったかというふうに思います。農業振興対策委託につきましては、これからの海南市の農業をリードしていただける方々に対しまして、新しい技術でありますとか、新品種でありますとか、それにかかわる技術講習会であるとか、そういったものを取り組みまして、農業者の新たな取り組みスタイルを考えていただきたいということから、振興委託料をJAながみねのほうにお願いいたしまして、市のほうも調査・研究をしながら、新しい制度や技術といったものを、県並びに農業団体から情報収集をしながら提供をし、先ほど申しましたように、新たな農業展開に役立ていただきたいというふうに考えているところでございます。

 また、補助金につきましては、高品質果樹生産、これは実際に現在、農業に携わっておられる方の園地のマルチ被覆といいますか、新しい技術で高品質な出荷を目指す、そういった取り組みに対する補助という形で実施させていただいておるところでございます。

 他の農業地域振興作物奨励金につきましても、米の自給対策の中で地域振興作物という転作物を指定いたしまして、その定着化と産地の育成強化を図る中で、市として指定作物をシシトウ、コナス、大豆、花卉、こういった4品目を指定いたしまして、こういった品目の生産を行っていただける農業者に対して、その補助をしておるところでございます。

 そうしたことで、委託料につきましては、今後新しい農業運営を目指すためのお手伝い、また補助金につきましては、実際、農業者の負担に係る農業施設の整備等につきまして、一部を支援したいという形で計上させていただいてございますので、よろしく御理解を賜りたいと存じます。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

 4番 上田弘志君



◆4番(上田弘志君) 質疑は終わって、それで頑張っておられるということで、引き続きよろしくお願いしたいんですけども、私言いたいのはね、やはり国のね、海南市の農業というのはね、国が打ち出している農業政策では救われない農業形態なんですね、面積の基準も耕地面積も基準よりも低いですし、それから多品目少量生産、こういったあれがありますから、やはり国の農業政策を受けられない農家が多いと思うんですよ。そういう点で、私はやっぱり今後、市のほうできちんとした農業の振興計画を持っていただくことを、これは生産者や農業協同組合、生産者、いろんな消費者の声を聞きながら、農業振興、それから地産地消の計画を具体化していただくことを要望して終わります。



○議長(久保田正直君) 他に御質疑ございませんか。

 12番 岡 義明君



◆12番(岡義明君) 126ページのため池ですね、このハザードマップの製作もここに含まれるということなんですが、具体的にこのハザードマップの製作に係る費用は幾らになるんか。

 それと、池のこうしたハザードマップちゅうのは、ほんまに特殊なもんでね、どのように、このマップづくりに取り組んでいくのかということをお聞きしたいんですが、恐らくですよ、専門家かなんかに、池の専門家いうてもほとんど少ないようなんですが、その点、どのようにハザードマップを完成させていくのか教えてください。

 次に、130ページ、131ページの地域水産物供給基盤整備事業についてですが、これ前にも皆さん聞いているかもわかりませんが、この事業の最終年度は何年になってますか。そして当初からこの最終年度までいけば、全体で総工費というのはいかほどになりますか。

 それと、今度は20年度は、特に塩津漁港においては道路の整備と戸坂においては大きい防波堤ですね、これはそういうふうに計画されていると思うんですがね、ただ、漁港といえば大崎もありますしね、冷水もありますし、特にこれだけにかなり大きな予算が使われるわけです。大方、国の補助ということなんですが、例えば、冷水でいえば、漁船を修理したりするのに、ドックありますわな、そういうとこへ行くのにも、車入らんような、歩いて行かんなんようなことになって、整備が非常におくれてるんですわ。ですから、やはり全体の水産の振興としてね、どうも偏ってるように思いますんで、そこらどのように考えていますか、それだけでいいです。



○議長(久保田正直君) この際、暫時休憩いたします。

          午後2時43分休憩

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          午後2時56分開議



○議長(久保田正直君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 日程第1 議案第19号の議事を継続いたします。

 当局から答弁願います。

 北口農林水産課長

   〔農産水産課長 北口和彦君登壇〕



◎農産水産課長(北口和彦君) 12番 岡議員の御質疑に御答弁を申し上げます。

 まず、126ページの県営ため池等農地防災危機管理対策事業にかかわっての御質疑でございます。20年度にハザードマップを作成するということだが、費用についてはという御質疑でございました。

 先ほど御説明申し上げましたが、今回、20年、21年、22年の3年間にわたりまして、県営事業としてこの事業は実施をいただけるものとなってございます。20年度のハザードマップ作成に係る費用といたしましては1,000万円が必要だということを県のほうから報告を受けているところでございます。

 また、ハザードマップを作成するにつけての取り組み方でございますが、先ほど議員も質疑の中でおっしゃっておられましたように、この事業につきましては、県下では初めて、恐らく全国的にも珍しい事業であるというふうに考えてございます。このハザードマップ作成に当たりましては、例えば地域の住民の方々の意見、こういったものをつぶさに収集する必要があるかというふうに考えております。県との打ち合わせの中でも、県のほうにおきましても、地元での例えばワークショップでありますとか、地域の住民の代表の方に入っていただく協議会でありますとか、そうした、まだ取り組み方については検討中ではございますが、住民の意向を十分にお聞きした上で作成する必要があるということの中で、現在、検討をいただいているところでございます。

 ため池に関しましては、以上でございます。

 また続きまして、131ページの地域水産物供給基盤整備事業にかかわってでございます。

 議員からは、この事業の最終年度はという御質疑がございました。この事業につきましては、平成13年度から平成30年度を予定してございます。総額の費用は幾らかということでございます。予定では25億9,900万余りということで、約26億円を予定してございます。

 それから、20年度の事業もあるが、全体的な海南市の漁業振興という中で、ほかの漁協もある中で、全体的な振興をどのように考えておるかといった御質疑がございました。

 ちなみに、今まで5漁協ございましたが、平成20年1月1日に冷水浦と塩津と下津、3つの漁協が合併をしてございます。それ以外に大崎と戸坂ということで、現在、海南市に3漁協があるわけでございます。

 ただ、今後もさらにもう1漁協が、その新しく合併いたしました3漁協のほうに加わるというような計画も進んでございます。

 全体的な漁業振興を図る中で、そうした漁業組合そのものの形態が変わってまいります。また、高齢化が進んでいる中で、新しい漁業形態といったものも、非常に変わってくるのではないかなというふうに考えてございまして、今後、地域漁業協同組合といろいろな形で意見交換なりさせていただく中で、今後の市の漁業振興につきまして、検討してまいりたいというふうに考えてございます。

 以上、御理解を賜りたいと存じます。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

 12番 岡 義明君



◆12番(岡義明君) ハザードマップ製作に、今ようやく担当課のいろんな努力の中で、ここまでようやく来られたかなと思うんですが、せっかくつくるんですから、よりよいものをつくっていただきたいんですがね、先ほども住民の方々の意見等、十分お聞きして、ワークショップなんかもしながらつくると言われましたがね、地域住民の方々はその地域についてはかなり詳しいと思うんですがね、専門的な立場で言えば、池が崩壊した場合に、どういったところが水が寄ってきて、どういうふうになっていくかちゅうのは、やはり専門家でないと、なかなか地域の人ちゅうものはわからないと思うんですが、再度そこだけ地域の方々の意見だけでは、なかなかいいものできないと思うんで、そういった専門家等も含めてマップをつくっていくのかどうかというのを、もう一度だけお願いしたいと思います。

 そして、地域水産物供給基盤整備事業について、組合のほうは、やはり合併等、ずっと進んでいくとは思うんですが、組合は合併しても、やはりもう合併したから、その漁港はもう使わないということにはなかなかならんと思うんで、そういった面で、やはりたちおくれているような漁港については、ぜひ同じように不便を感じているところがありますんで、今後、そこへも力を入れるようにやっていただきたいということで、これは要望だけでお願いします。

 マップの件だけお願いします。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 北口農林水産課長

   〔農産水産課長 北口和彦君登壇〕



◎農産水産課長(北口和彦君) 12番 岡議員の再御質疑に御答弁を申し上げます。

 ため池の事業にかかわりまして、ハザードマップ作成に当たっては、専門家等を入れた中でつくっていくのかどうかといった御質疑でございました。確かに池のハザードマップにつきましては、非常に珍しいケースといいますか、和歌山では初めてといった中で、当然、県の職員におきましても、当課の職員におきましても、なかなか技術的な部分で理解できない部分もあろうかというふうに考えてございます。県のほうで、この事業のハザードマップの作成に当たりましては、専門的なコンサルでありますとか、そういった知識を持っている方を中に入れる中で、作成に当たっていただけるものと考えてございますので、よろしく御理解を賜りたいと存じます。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

   (「なし」と呼ぶ者あり)

 他に御質疑ございませんか。

 16番 前田雄治君



◆16番(前田雄治君) ページ数でいいますと126ページ、目の地籍調査費のことについてお尋ねしたいと思います。

 地籍調査は、私、過去の議会で調査をしながら質問をしたんで、農林水産のところへ入っているのわからなかった。実はこの中で1億3,914万5,000円、トータルで、右側に地籍調査推進委員報酬177万1,000円、40人で1人日額7,700円出てます。議長にちょっと言うときますけども、ひょっとしたら、ここから外れるかもわからんけども、外れたらストップかけてください。

 この推進委員を選ぶなんは、どういうような選び方をしてますか、お答えを願いたいと思います。

 それと40人も人、来てもらういうたら、40人も一遍に来んと思う。それでことしはどの地区で、どのくらいの面積へ地籍調査をするか、市長には答弁してもろて、30年も40年もかかったらあかんでて、不確実情報やけども、下津も完了しているという中で、もっと早よやりよしよと、いろいろの面において支障を来すんと違うかちゅうのは、質問のときに申し上げたと思う。それで、現在、ちょっと横へ行くけども、何%ぐらいいて、ことしは何%ぐらいいくんだと。地区と面積、どのくらいになるのか、ひとつお答えを願いたい。

 それともう一つは、地籍調査が、これ農林費の中に入っちゃんのに、農地だけをやるんかどうか、それも答えていただきたいと思います。

 以上です。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 炭地籍調査課長

   〔地籍調査課長 炭 典樹君登壇〕



◎地籍調査課長(炭典樹君) 16番 前田議員の御質疑に御答弁申し上げます。

 まず第1に、地籍調査推進委員の選び方についてでございますが、地籍調査を実施する地区についての現場、人、ともに周知された方がどうしても必要でございますので、今のところ、その地区の自治会長さん、区長さんにお願いいたしまして、推薦をしていただいておるところでございます。

 それで、40人の方でございますが、実施地区が現在、20年度は2地区を考えておりまして、115日分の日程で、1日2人をめどに予算計上させていただいております。

 続きまして、2番目のことしどの地区で実施するかということでございますが、船尾地区と、それからもう一地区は野尻、孟子地区でございます。2つのエリアで実施したいと考えております。船尾地区は2.2平方キロメートル、野尻、孟子地区で0.4平方キロメートルを予定してございます。

 それから3つ目の御質疑でございますが、30年では遅いと御意見賜っております。現在、面積的には30年の速度で実施しておりますが、筆数ベースでいきますと、20年のベースで実施しております。と申しますのは、旧海南市内8万筆の筆がございまして、現在、1年間で4,000筆程度実施しておりますので、完全に終了するのに20年で終わる予定でございます。

 ただ、市街地では筆数が多くて、それなんですが、周辺部にいきますと、筆が大きくなりますので、筆数ベースで実施していきますと、後になりますと広い面積を調査することができると、計画はさせていただいております。

 それから、4番目の御質問でございますが、農地だけをやるのかということでございます。いいえ、面的な形で実施させていただきますので、大字単位で一気にやらせていただくことが効率的な調査方法でございますので、農地だけやって宅地は後とか、山林は後とかいうことはございません。

 以上でございますので、何とぞ御理解賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

   (発言する者あり)

 失礼いたしました。答弁漏れがございますので、報告いたします。

 現在、19年度末におきまして、旧海南市面積の9.5%の完了ができることになっております。

 以上でございます。御理解賜りますよう、よろしくお願いいたします。

   (発言する者あり)

 まことに時間とらせまして、まことに申しわけございません。

 もう一つ質問がございましたので、答弁させていただきます。

 平成20年度の調査面積でございますが、2.6平方キロメートルで約4%予定させていただいております。

 以上でございます。どうぞ御理解賜りますよう、よろしくお願いいたします。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございますか。

 16番 前田雄治君



◆16番(前田雄治君) 答弁ありがとう。

 ただ、現在9.6%やと、これは旧海南市やな、主体になにしてんのは、下津は終わっているさけな、そういうわけで、市長にも前にも言うたんやけども、まだ10%に届かんのやいしょな、これほいで今後、地籍調査に対して、国の補助金の問題もあるやろと思うけど、スピードアップしてもらいたいということも、一遍、できたら市長の考えも聞かせていただきたいと思います。

 そういうような中で、人選については答えてくれてたんやけど、この中へプロが入っているかどうか。測量するのは、これは境界の立ち会いに出たりする人やと思うんやけど、大体、古老というか、年のいった人に、ほいて自治会長、それらがなにするんやと思うんやけど、実際の測量は実測というんか、それは別にあんねんな、この40人というのは、ほんの素人ということやな、そこたい一遍教えてください。

 それから、かなり残ってるということで、繰り返しになるんやけども、それと1億3,000万円、この中に国費、国の補助金はどのくらいあるんか、市の負担がどのくらいあるんか、教えていただけますか。

 以上。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 市長 神出政巳君

   〔市長 神出政巳君登壇〕



◎市長(神出政巳君) 16番 前田議員の地籍調査にかかわっての再御質疑にお答えいたします。

 先ほど担当課長より御説明申し上げましたように、地籍調査につきましては、本議会でも多くの議員から、やはり精力的に取り組むようにということで、私どももできる限り早く完成をさせたいということで、旧海南市域について、現在、取り組んでいるところでございます。

 実績といたしましては、平成13年から具体的に地籍調査を始めたわけでありますが、平成13年で0.11、14年で0.12、15年で0.36、16年で0.33と、余り大きく進展しなかったわけでありますが、合併後の17年度より体制を強化し、また民間等のコンサルの手助けもいただきまして、平成17年度からは1.05、また18年度では1.69、そして昨年、平成19年では2.2と。そして今年度2.60と、かなり大きく地域を広げてやっていきたいということで、先ほども議員からもお話がありましたように、今年度の予算は1億3,900万円余りで、昨年度に比較しましても1,400万円余りふやし、そして国・県支出金が6,582万円の中で、一般財源等7,300万円余りを計上させていただいて取り組むということでございます。

 何せ国・県の補助等が多ければ、もっともっとやりよいわけでありますが、皆さんにお認めをいただきまして、できる限り一般財源を投入をして、一日も早く喜んでいただけるよう、地籍調査を完成に向けて、我々も鋭意取り組みをしたいというふうに考えておりますので、ご理解いただきたいと思います。



○議長(久保田正直君) 炭地籍調査課長

   〔地籍調査課長 炭 典樹君登壇〕



◎地籍調査課長(炭典樹君) 16番 前田議員の御質疑に御答弁申し上げます。

 地籍調査推進委員についてのプロが入っているかどうかという御質問でございました。推進委員の業務につきましては、その地区に習熟された方、そしてその地区の慣習に非常に精通された方が必要でございまして、測量等の技術的な業務につきましては、コンサルタント会社が現地に入りますので、その件につきましては、推進委員さんには、そういうところを要望してございませんので、地区の慣習に非常に精通された詳しい方を推薦させていただいて採用させていただいております。

 以上、何とぞ御理解賜りますよう、よろしくお願いいたします。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

 16番 前田雄治君



◆16番(前田雄治君) 市長の答弁をいただいて安心もしてますんやけども、ちょっと聞き間違いかもわからんのやけども、8万筆残っていると。年に4,000筆ぐらいしかできないというようなことで20年ほどかかるという話でございます。数字の上ではそうなるんかもわかりませんけども、とにかく市長も急がねばいかんねというようなお話でございました。もう私は地籍調査費と177万円の予算に対して質問したので、もう納得いたしました。もうこれ以上のことを聞きませんので、これで終わります。



○議長(久保田正直君) 次に、10番 川端 進君



◆10番(川端進君) 農林水産業費の中で、補助金あるいは負担金が多くなっているというのが通り相場だそうです。本市もそうだと思います。いやしくもばらまきの総花的補助金の実態になっているのでは困ります。

 そこで、まず1つはお伺いしたいんですけども、もう農業関係だけに絞っておきますが、各団体の決算、予算、事業の考課表、役員名簿だけでなく、そういう点検をした上での補助金の予算になっているのかどうか。補助金そのものは、衛生費のときにも聞きましたけども、去年とことしと比べてほとんど一緒、前年踏襲ちゅうことになっているんではないか、そうではなしに、いろいろ変わってるんやったら変わっているとこ、事業名なり、あるいは大幅に変わった特徴のあるような補助金の金額が変わっていたら、それを指摘していただけたらありがたい。前年度踏襲と思うんです。

 それから、補助金、負担金についての必要性とか効率性ということで、毎年検討されていますか、これは質問やで、他産業に対する助成策との均衡を検討されていますか。従来までやってきた補助金が効果がありましたか、そんなとこですね。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 北口農林水産課長

   〔農産水産課長 北口和彦君登壇〕



◎農産水産課長(北口和彦君) 10番 川端議員の御質疑に御答弁を申し上げます。

 農業振興にかかわりまして、負担金補助及び交付金の予算について、前年度と比較をしてどのようになっておるのか、また今までの決算とかいった報告書、それらを点検した上で予算要望をしたのかという御質疑でございました。

 まず、農業振興にかかわりましては、ほぼ全体的な額というのは変動はございませんが、例えば農業振興費の農地流動化補助金、これにつきましては、利用権等の集積を通じて農業経営の規模を拡大するための施策でございまして、このところ、この利用集積の実績が上がってございます。ちなみに19年度は57万3,000円ということで、60万円の予算をほぼ満額使うような形になっておりますが、これに対する問い合わせ等も多い中で、当課といたしましては、農業の中核的担い手の育成及び確保につながるというような観点から、20年度では20万円の増額をお願いしておるところでございます。

 そうした上に、例年の各種団体から提出されます決算、成果等を当課のほうで点検しながら、前年の踏襲をすることなく、新たな目で新年度の事業というものを考えながら予算要求をさせていただいておるところでございます。

 また、他産業との比較、またこの決算等を見る中で効果があったのかといったところでございます。これにつきましても、先ほど申し上げましたように、当課といたしましては、この団体の事業内容等をチェックする中で、ちょっと私、今、資料を持っておらないんですが、今までも補助金の中で新たな補助金として見直したもの、また廃止したものも、私が6年の農林水産課長の中で数点ございます。そうしたことで、毎年、担当がチェックした中で、全体として検討させていただいておりますので、この負担金補助それぞれにつきましては、この農業振興の中で効果を出しているものというふうに考えてございます。

 以上、御理解を賜りたいと存じます。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

 10番 川端 進君



◆10番(川端進君) 資料がないんで、もう当局の御答弁を信じるしかないんで、いわば自画自賛をしてくれましたんで評価せざるを得んかもわかりません。

 ただ、第一次産業がそこの地域の主力の産業になっているような地域においては、それに就業する従業員や団体が多いんで、政治的な圧力があって、かなりサービスでついているところが多いらしいんですわ、全国的に見てやで。それで聞いたまでで、私も動かぬ証拠を持って質問したわけではないんで、自画自賛を評価させていただきます。ありがとうございました。



○議長(久保田正直君) 他に御質疑ございませんか。

   (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(久保田正直君) 質疑なしと認めます。

 よって、質疑を終結いたします。

 よって、5款農林水産業に対する質疑は、これをもって終了いたします。

 次に入りたいんですが、資料等の配付がございますので、暫時休憩させていただきます。

          午後3時26分休憩

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          午後3時31分開議



○議長(久保田正直君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 日程第1 議案第19号の議事を継続いたします。

 次に、6款商工費について質疑に入るわけでございますが、本款については質疑の通告がございますので、まず初めに、通告による質疑を通告順により許可いたします。

 6番 磯崎誠治君



◆6番(磯崎誠治君) 通告していました資料の配付、どうもありがとうございました。

 それでは132ページ、133ページの商業振興費について質疑させていただきたいと思います。

 この全体予算の中で、昨年度より52万3,000円、減額されております。私は商工業の零細企業を活性化するために、1円たりとも少なくしていただきたくはないんですが、マイナスシーリングでの予算の作成という中で大変苦労されて、その中で52万3,000円という金額が出ています。この金額の中身というのをちょっと調べさせてもらいましたら、今回、新しく出ています、商店にぎわい再生事業補助金、これが800万円、これは今まで3つの事業を1つにまとめて、この中で46万4,000円の金額を浮かしたと。その後は、時間外勤務手当4万円、普通旅費4,000円、研修会等参加負担金1万5,000円と、これで52万3,000円を減らしているという大変苦労された予算であるので、私はこの予算編成に対しては頭の下がる思いでありますが、一方、商工会議所補助金460万円、それから商工振興事業補助金、これは下津町商工会に対する補助金1,500万円、この金額には一切変わりはないんです。

 そこで今回、私この本当に素朴に考えて、下津町商工会と海南の商工会議所との規模を考えますと、海南商工会議所の補助金が下津町商工会の3分の1という金額に、ちょっと納得というんか、説明していただかなければわからない部分がありますので、これから質問させていただきますので、教えていただけますか。

 まず、商工会議所の会員数、教えてください。それから商工会議所の議員の数、それから理事、役員の数、そして事務局の職員の数、それから専務理事を置いているのか置いていないのか、専務理事には給料を払っているのか払っていないのか。

 同じく下津商工会の会員数、下津商工会の場合は、昨年との比較もお願いしたいと思います。それから総代数、理事役員数、事務局の職員数、専務理事の有無、それと給料を支払っているか支払っていないか。

 この下津商工会と海南商工会議所の違い、それとこの3分の1しか海南商工会議所に予算がついていないというのは、同じ事業ていうんか、同じ仕事をしてないのか。どの部分が大きく違って、このようになるのか教えていただきたいと思います。

 次に、この1,500万円、商工振興事業費補助金、この補助金の昨年度との比較を見たいと思うんです。今年度の商工振興事業補助金見込み額という形で出されていますが、この中で市が補助している分について、昨年度はどれだけ出しておられたのか、教えていただきたいと思います。

 以上で1回目の質問、終わります。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 田村商工振興課長

   〔商工振興課長 田村彰男君登壇〕



◎商工振興課長(田村彰男君) 6番 磯崎議員の御質疑に御答弁を申し上げます。

 答弁が前後するかもわかりませんが、御了承願いたいと存じます。

 議員からは、商工振興事業費、133ページにかかわっての御質疑だと思います。議員からは、補助金内の管理費について、昨年度との比較はどのようになっているのか、また管理の内訳は昨年度と比較してどのようになっているかとの御質疑、1点目だと思います。

 それで、お手元に配付してございます平成20年度の商工振興事業費補助金見込み額、表中の管理費の欄をごらんいただきたいと存じます。本年度の補助対象経費は410万1,000円、昨年度は567万2,000円で、157万1,000円の減となってございます。減となっている主な理由といたしまして、平成20年度より県商工会連合会から脱退する予定となっております負担金の減でございます。

 また、管理費の内訳でございますが、補助対象として事務費、家屋費、負担金がございまして、本年度の事務費の補助対象経費は260万1,000円、昨年度は253万7,000円、家屋費につきましては、本年度127万3,000円、昨年度131万8,000円、また負担金でございますが、本年度22万7,000円、昨年度181万6,000円となってございます。

 また、管理費の市の補助金の見込み額でございますが、本年度は49万2,000円で、昨年度は40万円でございました。

 そして会議所の会員数はということでございます。平成18年度の資料でいいますと、繊維業界、これは部会等で合算してございませんので個々に言わせていただきます。

 繊維業界部会で24、木材木工業部会で51、一般工業部会で49、漆器業部会99、建設業部会129、家庭用品業部会171、金融業部会22、交通運輸業部会57、サービス業部会162、商業部会76、醸造業部会7、一般商業部会238となってございます。トータルはしてございませんので、よろしく御理解のほどお願い申します。

 議員の数でございますが、1号議員が41名、2号議員が26名、3号議員が11名でございます。

 事務局の職員の数でございますが、専務理事1名、事務局長1名、経営指導員4名、補助員2名、記帳専任職員1名、専任職員6名でございます。

 専務理事は置いているのか、専務理事は置いてございます。

 それと専務理事には給与を払っているのか、払ってございます。

 それと商工会との関連でございますが、商工会の職員でございますが、平成19年3月末でございますが、経営指導員3名、補助員2名、記帳専任職員2名、局長1名、記帳指導員3名、専務理事1名でございます。

 それと同じ事業をしているのかどうかちゅうことでございますが、小規模経営改善普及事業という形で商工会あるいは会議所等も、そういう形で事業を実施してございます。

 商工会につきましては、地域総合振興事業ちゅう地域にかかわった事業等もしてございますので、よろしくお願いしたいと思います。

 それで、商工会の会員数でございますが、平成19年3月末でございますが、建設業112、製造業47、卸売業22、小売業156、サービス業78、飲食・宿泊業37、その他47、定款会員4で合計503名でございます。

 以上でございます。よろしく御理解のほどをお願いします。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

 6番 磯崎誠治君



◆6番(磯崎誠治君) 会員数、聞かれるのわかってると思ったんですけれども、ばらばらでいきなり言われても、こっちは把握するのに難儀しますから、できれば、こういうのはきちっと、もう大体どの職業で、どの職種で何人というのを私は聞いていないんで、全体の会員数は何ですかと聞いてるんで、そこらをきちっと言っていただくほうが、質疑するに当たって、頭の中が混乱していきますので、できればそのようにしていただきたいと思います。

 質問に入ります。

 その中で、今、理事役員数のあれを教えていただきましたけども、理事役員数であったんか、職員であったんか、商工会の事業をする運営をするための職員の数も、ちょっと何人ずつあるんか、商工会議所は何人で運営やっているのか、運営ていうんか、その事業をやるのにね、そこも聞きたかったんです。どうも記帳役員、それはそうやと思うんですけども、その中に理事やとか商工会の会員さんの職責も入ってたように思うんで、もうごっちゃになってきてしまったんで、ちょっとわかりにくいんです。

 この中で管理費の中で、負担金の中で和歌山県商工会連合会から脱退した分、減りましたんで、減ったということで報告いただいたんですけども、私、18年か19年ごろに質問させていただいた中で、そのときには60万円か70万円ほど管理費に補助金出していたと思うんです。今回その60万円減った分が、ここで減っているのに、全体の予算が1,500万円ていうたら、何かどこかほかへ回っているん違うかということで、私はこの市が補助している、例えば経営改善普及事業、その中の職員に対して幾ら、ことしは幾らで去年は幾らだった、だからそれの対比を見て、どこにその六十何万ていう、県連脱退したときの負担金がどこへ行っているのかなということで、私は尋ねたつもりなんです。

 この私が言っている県連脱退の、その費用という部分は、これは新聞報道で私は見ただけのことで、例えば新聞で県連脱退するときに、商工会が新聞記者にお話ししたときの記事というのが、百九十何万か百八十何万か、その払うのがもったいないんだということでありました。そして補助金要綱を見て3分の1補助対象ということは、60万円ほど、だから市が補助金で対処しているんやというように私は見ました。

 だから、先ほど川端議員も何回も補助金については、去年と同じだけでやっていくんじゃなしに、いろいろ精査した上で落としているんですかということで質疑されてると思うんです。

 だから、どこかでこの県連への補助金を、どこかほかの補助金のところへ、要望の時点で振り分けているというようなことはないんですか。

 だからその補助金は、当局としても十分これでいいというような形で要望書を見た中で県連に対する補助金の減った分は、このままでええというように考えられているのか、そこら一度お聞かせ願いたいと思います。

 それともう一遍、はっきりと聞きたいのは、一度この20年度の商工振興事業費補助金見込み額ていう、これと同じもん、19年度もあると思うんです。これ出してもらえますか。これと比較するほうが私も質問しやすいし、わかりやすいと思いますので。昨年度との比較をお願いしますということで、私、質問書へ書かせてもうたと思います。特にその中で管理費という形で出してました。そしたら平成20年度商工振興事業費補助金見込み額、これをいただきました。それとその商工会から出ている要望書をいただきました。

 だから、比較したいんですからということで出してたら、19年度の、これもこういう書類を出していただくんが普通じゃないかなと思います。ほいで、一度19年度のこの書類も出していただけますか。

 それと、同じような事業をしてんのに、なぜそういうふうになってくるのか。この中で私ちょっと、もうこのあと一回しか質問機会がないんで質問しておきますが、県の補助対象外事業ありますね、地域総合振興事業。これは県の全部補助対象外になっていますね、それへ市が補助していると、その理由。

 管理費も補助対象外になってます。それに対して、なぜ市が補助を出しているか、そこだけ質問します。



○議長(久保田正直君) この際、暫時休憩いたします。

          午後3時49分休憩

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          午後4時12分開議



○議長(久保田正直君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 日程第1 議案第19号の議事を継続いたします。

 6番 磯崎議員の質問に対し、当局から答弁願います。

 田村商工振興課長

   〔商工振興課長 田村彰男君登壇〕



◎商工振興課長(田村彰男君) 貴重な時間をおとりいただき、まことにありがとうございます。6番 磯崎議員の再度の御質疑に御答弁を申し上げます。

 御質疑は、地域総合振興費、あるいは管理費が県の補助対象ではないがどういうことか。これは県の補助対象の要綱では補助対象外でございまして、市は要綱に基づきまして補助対象としているところであります。それは小規模系事業の、やはり地域の振興あるいはそういう形で対処等をしているところでございます。

 それから、管理費の内訳でございます。その市の補助金見込み額でございますが、平成20年度につきましては、事務費が26万6,000円、平成19年度は15万円、家屋費は平成20年度は15万円、平成19年度は15万円、同額でございます。負担金につきましては、平成20年度は7万6,000円、平成19年度は10万円でございます。

 なお、議員からは負担金の減について、そういう、まくばってるのちゃうかというようなことでございますが、これは要綱に基づきまして、予算の範囲内で管理費等につきましては、先ほども御答弁申し上げましたとおり、20年度につきましては、管理費49万2,000円が対象応益見込み額でございます。昨年度は先ほども御答弁申し上げましたように40万円でございます。

 以上でございます。



○議長(久保田正直君) 再度御質疑ございませんか。

 6番 磯崎誠治君



◆6番(磯崎誠治君) ありがとうございます。

 資料、最初から打ち合わせのときに、きちっとこの資料、この資料と言うといたらよかったんですけども、こんな形で時間とってしまいまして申しわけございません。

 ただ、再質疑でお願いしたいのは、この負担金、県商工会連合会を脱退したことによる負担金の減ていうのが7万6,000円に、去年は10万円だったやつが7万6,000円に変わってきて、2万4,000円減ってます。そうすると全体の事業からいうたら、1,500万円から2万4,000円が減るのが私の常識なんです。

 ところが、今度は事務費の中で15万円が26万6,000円ということは、事務費のとこでふえてるんですよね、そうすると、先ほど商工会議所と商工会の職員の違い、会員の違いをお聞きしましたが、職員の数も変わらない、ほとんど変わらない。ただ、会員の数が違う、そして同じ事業をしている、その中で1,500万円というのは、下津町商工会が1,500万円で、商工会議所が460万円というのが大変不思議で仕方ないんです。

 このいきなり、これ両方精査して見るというのは、私の頭では一気によう見ませんので、じっくりと、また勉強させてもらいますが、お聞きしたいのは、事務費が上がったのはなぜか。先ほどから川端議員が申し上げていますように、商工会側にとったら、市から1,500万円もらうんやと、ことしも。そのためには、ここで5,000円、ここで3,000円、ここで4,000円をふやしていけよというような形で、予算を要求書をつけてきて、それを精査した上で1,500万円つけてる。

 精査したんか精査してないんかは知りませんよ。でも、実際におっしゃるとおり、県連負担分として2万4,000円減らしてるんだったら、どこかで2万4,000円減るはずなんです。そら事業の1,000円、2,000円のバランス、ばらつきはあるかもしれませんけれども、だから、そこの精査は十分できたのかできていないのか、できたというふうに決まってると思いますけれども、その県、脱退して、いろいろこれはもう予算に関係ないことで、また議長から怒られるかもわかりませんけども、県連脱退することによって、デメリットはないというような形で商工会のほうは言ってますが、会員あるいは職員にとっては大きく影響出てきていますよ、今現実に。

 だから、私はこういうように県連を脱退してまで、自分とこ独自でやっていくんだ、そういうような団体に対して昨年と同じような補助金をつけて、そして、どうぞということは海南市も商工振興課も、県連脱退を認めて応援しているようにとられますよ。そういうような形で県連を脱退するほかの団体が出てきたときに、和歌山県の商工振興に関しては、むちゃくちゃになってくると私は心配します。

 だから、この2万4,000円についても、当局で、一遍どういう見解でこんなになってるか、お聞かせ願いたいと思います。これ以上聞いてもわからないと思いますので、お願いします。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 田村商工振興課長

   〔商工振興課長 田村彰男君登壇〕



◎商工振興課長(田村彰男君) 6番 磯崎議員の再々御質疑に御答弁を申し上げます。

 事務費2万4,000円の減の理由でございますが、事務費につきましては、いろいろと消耗品等、広告料印刷分等々がございまして、そういう中で7万6,000円から10万円ということで、今年度は予算計上をしているところでございます。

 なお、この補助金につきましては、商工振興要綱の中で、先ほども申し上げましたとおり、予算の範囲内で私ども十分精査する中で、事務の執行に努めていきたいと思ってございますので、よろしく御理解のほどお願い申し上げます。



○議長(久保田正直君) 次に、19番 黒原章至君



◆19番(黒原章至君) 説明書の133ページの商工振興費の19節の中の商店街にぎわい再生事業補助金800万円についてと、136ページの委託料、観光振興費委託料の中の菊花展開催委託料についてお聞きしたいと思います。

 まず、商店街にぎわい再生事業補助金につきましては、昨年まで多分商店街施設整備事業200万円、商店街活性化整備事業315万円、商店街チャレンジショップ事業331万4,000円のものを合財で一つの事業化になったんだろうと思うんですが、前回は、その3つの事業で846万4,000円でありました。

 その中で、まず、一本化にしたのは何でかなというのが説明を1つ願いたいと思います。

 それと、この800万円の、今、昨年までは事業ごとに予算が置かれていましたので、一本一本の予算額、ようわかるんですが、この800万円の内訳、支出基準というんですか、これの説明を願いたいと思います。

 それと、イベントに関する団体企業などに参加する企業などには、条件等がこれは備わってくるんでしょうかというのを、まずお聞きしたいと思います。

 それから、菊花展の委託事業についてですが、歴史ある菊花展だと思います。来年60回を迎えるんですよね、ことしが59回目だから来年が60回、由緒ある菊花展だとお聞きしております。昨年まで110万円ほどついていまして、この20万円減額になったまでの経緯を教えていただきたいのと、90万円の、菊花展に関する内訳を教えていただきたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 田村商工振興課長

   〔商工振興課長 田村彰男君登壇〕



◎商工振興課長(田村彰男君) 19番 黒原議員の御質疑に御答弁を申し上げます。

 133ページ、商店街にぎわい再生事業補助金800万円にかかわっての御質疑だと思います。議員からは、一本化にしたのはなぜか、800万円の内訳は、また3事業の支出基準は、またイベントに対する団体起用にも条件があるのかというようなことでございます。

 一括して御答弁を申し上げたいと思います。

 この商店街にぎわい再生事業補助金でございますが、昨年度まで、議員も御承知のとおり、商店街施設整備費事業補助金、商店街活性化事業補助金、商店街チャレンジショップ支援事業補助金として予算を計上してきたところでございます。

 それでまた、より効果的に有効活用を図っていただくべく、今回新たに商店街にぎわい再生事業補助金として、要綱を制定をするものでございます。

 事業は大きく分けて、商店街にぎわいイベント事業、商店街環境整備事業、商店街空き店舗対策事業がございます。

 お手元に先ほど配付してございます資料により御説明をいたしますので、恐れ入りますが資料をごらんいただきたいと思います。

 別表第1をごらんください。左側より事業区分、補助対象者、対象事業、補助内容でございます。

 商店街にぎわいイベント事業でございますが、補助の対象者はTMO、商業団体等でございまして、対象事業として商店街のにぎわいを創出するイベント事業、AタイプとBタイプの2種類がございまして、Aタイプにつきましては、一イベントにつきまして、補助率2分の1以内、補助限度額50万円とし、Bタイプにつきましては、一イベントにつき補助率4分の3以内、補助限度額20万円といたします。申請時にいずれかを選択していただくことになります。AタイプとBタイプの併用はできないことになってございます。

 それから、この商店街にぎわいイベント事業の金額につきましては、従前のイベント事業、活性化事業の約200万円を想定をしてございます。

 それから次に、商店街環境整備事業でございますが、補助の対象者は商業団体等で、対象事業として街路灯、駐車場の維持管理並びに環境整備に注力し、よりよい商店街づくりを目指す事業に対し補助するものでございまして、街路灯設置、修繕、駐車場整備、賃借料などが対象になります。補助率は2分の1以内で補助限度額30万円でございます。

 この事業につきましても、従前の商店街補助事業の中で200万円程度を想定してございます。

 次に、別表第2、裏側ですけれども、ごらんをいただきたいと存じます。

 商店街空き店舗対策事業でございますが、補助の対象者は中小企業者、TMO、商業団体等、NPO、個人で、対象事業といたしまして商店街空き店舗活用事業、商店街チャレンジショップ支援事業、空き店舗改修費補助事業の3事業がございます。

 商店街空き店舗活用事業でございますが、これは商店街の空き店舗を、集客力向上のためのコミュニティースペースとして使用する場合の賃借料を補助するものでございまして、補助率は2分の1以内、補助限度額は年間60万円で、補助期間は3年以内ということでございます。

 また、商店街チャレンジショップ支援事業でございますが、これも商店街の空き店舗を集客力向上のため、あるいは創業支援のための店舗として使用する場合の賃借料を補助するもので、補助率は2分の1以内、補助限度額は年間60万円で、補助期間は3年以内となってございます。

 次に、空き店舗改修費補助事業でございますが、これは商店街の空き店舗集客力向上のためのコミュニティースペース、または店舗として使用する場合の改装費を補助することでございまして、補助率は2分の1以内、補助限度額は100万円で、初年度のみでございます。

 以上が商店街にぎわい再生事業でございます。

 次に、136ページの菊花展開催委託料にかかわっての御質疑に御答弁を申し上げます。

 本年度で第60回を数えて行うわけでございますが、20万円の減の理由ということでございますが、温山荘菊花展の開催につきましては、議員御承知のとおり、従来より紀州商工会の会員が主体となり、出品展示をしてきたところでございます。

 しかし昨今、会員の高齢化により出品が年々減少しているところが現状でございまして、今年度におきましては、新たな出品参加に向けての取り組みについて、会員の方々ともいろいろと話し合いをする中で御意見を伺ったところでございます。

 それで、市民等の方々に親しまれてきておりまして、初心者でも菊の講習会等、そういう会員以外でも、そういう対象者を幅広く設けまして、市民の方なら初心者の方でも参加できるようなことなども、講習会等も検討しているところでございます。

 20万円の減でございますが、これは出品の搬出料、運搬ですけれども、その減であったり、報償費の減等でございます。

 以上でございます。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

 19番 黒原章至君



◆19番(黒原章至君) ありがとうございます。

 まず初めに、商店街にぎわいのほうです。

 表もいただいて、よくわかるんですが、この2枚目の別表第2の説明のとこですが、この商店街空き店舗対象事業に関して、3つ事業が書いてます。これは一つの事業として、借り主の方がこれはもう3つで1個というような申請もできるのか、いや、そのうちの1個しか申請できないんだよという決まりになっているのかなというのは、ちょっとわからないので、1枚目のAタイプ、Bタイプは選択になっていると、どちらか選んでくれというような説明があったんですが、別表2のほうの空き店舗に関しては、この3本でも2本でもとれるのか、いや1本ずつですよというのか、ちょっとわかりづらいので説明を願いたいと思います。

 仮にこの、大変、市として商店街等、町をにぎわい活性化しようというて、こういう事業をされるのは大変よいことだと思うんですが、それをやはり活用しようとする団体等があります、当然。でも、あいている店舗には、必ず地権者というんですか、権利を持っている方がおられる中で、これは民間と民間のそこの場所、借りる、貸せる、貸してくれ、貸さんという話がありますよね。その話が成立して初めてこういう補助金ちゅうの有効になるんですが、ただ、僕も事実関係、よくわからないんですが、ある若い人たちが、借りに行っても貸してくれやなんだというような経緯も聞いたことがありましたので、せっかくこういう事業が活用できないというようなことがあったんですね。そのときに、何ちゅうたらええんでしょうか、貸してもらう相手に、海南市としてこういう事業をやっているから、なるべく協力してテナント、店舗を貸してあげてくださいというような働きかけというんですか、そういう商店街に対しても、こんな事業がありますから、皆さん、活用してくれる方に、ウエルカムなような状態で迎えてやってくれというような、こういう協議をされているのかどうかということをお聞きしたいと思います。

 どのような立場に海南市はなるのかなと。民民の契約なんでなかなか介入はしにくいだろうと思うんですけれども、その辺教えていただきたいと思います。

 菊花展ですけれども、歴史あるので、ただ本当にマンネリ化していて、表彰も同じような人が毎回受けられてるというようなこともありましたから、そこらを踏まえて、より盛り上がるようにはしていただきたいな。また、場所のほうも、こういう温山荘にこだわるのもいいんでしょうが、また人が通るとこで海南市の菊花展を盛り上げるにも、いろいろと智恵を絞っていただきたいなと思います。

 菊花展については、歴史あるんで、続けられるんか、時代なんでちゅうのも、会員の方々と、まずはしっかりとしていただきたいと思います。

 空き店舗のほうで2点教えてください。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 田村商工振興課長

   〔商工振興課長 田村彰男君登壇〕



◎商工振興課長(田村彰男君) 19番 黒原議員の再度の御質疑に御答弁を申し上げます。

 商店街空き店舗事業にかかわって、この空き店舗活用事業、チャレンジショップ支援事業、改修事業等、3つ併用できるのか、また借り主の方に、市としての働きかけはどうかということでございます。

 この商店街空き店舗事業につきましては、あくまでも商店街ににぎわいを創出して活性化を図ることを目的としてございます。ですから、あくまでも地元の商店街の方々の御協力が不可欠だと思います。

 市としても、関係商店街の方にも、貸し主の方等に御協力していただければ、環境づくりをやはり商店街の方々にも、市としても働きかけてやりたいと。だから、制度をより有効に活用していただきたく、組合等にも要望をしてまいりたいというふうに思います。

 それで、3つの併用でございますが、空き店舗活用事業と改修費の初年度の100万円は併用できます。それとチャレンジショップ支援事業と改修事業は併用できますが、空き店舗活用事業とチャレンジショップの支援事業の併用はできません。

 以上です。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

 19番 黒原章至君



◆19番(黒原章至君) ありがとうございました。よくわかりました。

 それで、ちょっと聞くのを忘れましたので、すみません、1点だけ。

 商業団体等と書かれていますけど、これは補助対象者になる商業団体ちゅうのは、余りエリアは区別してないよということで認識でよろしいんでしょうか、申請する団体が市内限定になっているのか、市外からもというふうな、それを省けば、ほとんどもうTMOとか、特定なところになっちゃうんかなと思うんで、幅広くこれは受け入れられるように解釈させてもろてええんかだけお願いします。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 田村商工振興課長

   〔商工振興課長 田村彰男君登壇〕



◎商工振興課長(田村彰男君) 19番 黒原議員の再々御質疑に御答弁を申し上げます。

 商業団体等の定義で、エリア等でございます。これはもう全地域でございます。ただ、商業団体、トータルが10店舗以上がまとまり地のある商店街でございますので、旧海南市内等の商店街の10店舗以上の形成するところが対象となります。

 以上です。



○議長(久保田正直君) 以上で通告による質疑は終了いたしました。

 次に、本款について、他に御質疑のある方はございませんか。

 12番 岡 義明君



◆12番(岡義明君) どうも、黒原議員のこの空き店舗のことについて、私もちょっと通告、ようせんかったんですが、簡単に用意してますんで。もう大方、黒原議員が質問してくれたんで、特にこの改修補助事業については100万円ということで、うんと前進されたこと、大いにほんまに期待が持てると思います。それはそれでいいんですが、そしてね、黒原議員と、ほんまに同じような感覚に文書をつくっちゃったんやけど、もうとられてもたんであれなんですが、先に質問いただいてありがとうございます。

 私もね、この貸し主と、そして借り主のほうの関係でね、やはりここが一番空き店舗の利用が進まないところだと思うんです。1戸の空き店舗にしても、利権がいろいろね、権利が身内の兄弟の権利とか、そういういろんなもんが絡み合って、そううまいこといかないんでね、そこでね、この空き店舗の活用についてですね、やっぱりある程度、市が窓口的なことしてね、登録してもらうとか、市がその中へ入って契約まで、そういうのじゃなくて、私の店、あいてるので、市に問い合わすんやったら、よろしく紹介してくださいよとかね、そういうふうな、まあ言えば空き店舗の賃貸に関する登録制度というか、そういうふうにしたら、もっとうまく進むと思うんですが、このせっかくの予算ですのでね、ひとつそこら考えていただきたいんですが、その点だけ、ほんまにもう1点になりますが、よろしくお願いします。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 田村商工振興課長

   〔商工振興課長 田村彰男君登壇〕



◎商工振興課長(田村彰男君) 12番 岡議員の御質疑に御答弁を申し上げます。

 空き店舗商店街にぎわい再生事業にかかわっての空き店舗の活用についての御質疑でございます。議員からは貸し主と借り主との利権等々あるので、市が窓口的に賃貸に関する登録制度にしては云々の御提言でございます。これに関しましては、先ほども黒原議員にも御答弁申し上げましたように、やはり商店街の方々が自身として、やはり協力体制というか、環境整備を整える中でやって、当然、市もそれらの管理をしながらですね、それがベターだと思いますが、ただ、その賃貸の登録制につきましては、民間の不動産業者等もございますので、やはりそれも勘案しながら、やはり商店街の方々が、やっぱりよりよいそういう空き店舗対策ということで、みずからやっぱりそういう活用というような形で考えていただく、それに市としてもですね、やはり情報等を発信しまして、より有効にこの制度を活用していただくべく、いろいろ市報等あるいは周知に向けてしていきたいと思っております。

 以上です。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

   (「なし」と呼ぶ者あり)

 他に御質疑ございませんか。

 5番 栗本量生君



◆5番(栗本量生君) まず、例によって今年度の新設事業にかかわって、新設事業が幾つあるか。そうした事業は、どんな検討をした上で新設事業として立ち上げたのか。そしてその事業は、過去の本市の他の類似事業と内容を比較検討したのか、あるいはまた他市の事業と内容を比較検討をしたのか。コスト計算はやっているのか。費用対効果について検討したのか。ほかに別の案として検討したことはあるのか。この5項目について、それぞれについてお願いします。

 それからもう一つ、例を挙げて問いたいんやけども、何遍も同じこと皆さんに聞かすわけにはいかんので、今まで継続してきた事業で、名前を変えて、またリニューアルされた事業があれば、それも説明してください。

 そして、先ほどの質問も今の質問も、さきの質問者に答えた答弁と重なる場合は省いていただいて結構ですけども、新設にかかわっての質問は重なってないと思いますので、よろしくお願いします。

 次に、商工会の、これはもう磯崎さんがやられたことでけつをかじるようになるんですけども、わからんとこだけ教えてください。

 経営改善普及事業の扶養手当、対象経費としてはふえてるんですけどね、県費が極端に減ってますね、県の補助が。なぜふえたかはもうわかります。補助率の計算からいったら、当然、県費が減ったら市の補助がふえるようになってるんです。これは何というか、この補助率というのは、国から決められたね、市はこういう補助をせなあかんよという計算式なのかどうか。この補助率の計算式からいったら、どんなことになっても、県が幾ら減っても、その分みな市が見やんなんという、なってきているんやと。いっこも減らせやなよ、そら当然、海南市の補助率は。これはちょっとおかしい、補助金を精査するにしたらおかしいんじゃないか。

 それで、商工会と指導環境推進費も同じような事由でなってるんやけども、こういったことについて、あなた方はどう考えてんのか。

 そしてね、地域総合振興事業の中の情報化促進事業費、前年度までは情報化等コンピューター維持管理費として上げられていた。今度は記帳システム普及促進電子申告の普及促進と、こうなっています。これは1つは、前のやつは、自分たちの商工会の中のシステムの維持管理やと思うんですけれども、今度出てきたんは、対象者に対する事業費の、これは補助だと思うんですけれども、これについても教えてください。

 すみません、もう一個あります。商店街環境整備事業の中の街路灯設置、街路灯修繕費、この環境整備事業ていうのは、海南市のすべての一応商店街として形成されている商店街に対する補助ですか。にぎわい再生事業の中の商店街環境整備事業。

 それだけです。

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△会議時間の延長



○議長(久保田正直君) この際、本日の会議時間は議事の都合によりあらかじめこれを延長いたします。

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○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 田村商工振興課長

   〔商工振興課長 田村彰男君登壇〕



◎商工振興課長(田村彰男君) 5番 栗本議員の御質疑に御答弁を申し上げます。

 予算書の133ページ、19節負担金補助及び交付金の商店街にぎわい再生事業補助金、それから予算書の137ページ、13節委託料の海南まるごと体験ツアー事業委託料、19節の下駄市補助金の3事業について御説明をいたします。

 初めに、133ページの商店街にぎわい再生事業補助金についてでございますが、この補助金につきましては、現在の商店街を取り巻く経済環境は、郊外大型店の熾烈な競争、業態間、地域間競争の激化、市街地大型店の撤退等を要因とする中心市街地の空洞化の進行等に極めて深刻な状況でございます。

 そのような状況の中、商店街におきましてイベントを開催することにより集客力の向上が図られ、日常生活で利用する地域商業の充実につなげるため、商店街活性化事業を、また創業を希望する事業主が商店街の空き店舗を有効活用することによりまして、空き店舗をなくし、集客を促すことで商業地の活性化につなげるため、商店街チャレンジショップ支援事業、それからよりよい商店街環境を形成するためには、街路灯、駐車場整備などの商店街整備事業を行ってきたところでございます。

 昨今、イベント事業とチャレンジショップ支援事業につきましては、活用の減少傾向が見られる中、また施設整備事業につきましては、限られた商店街への助成といった課題がございまして、これらを解消する中で商店街ににぎわいと魅力を取り戻すために、従来の3つの事業を効果的に活用するため、補助率や限度額を変更する中で、また対象を拡大するリニューアルを行い、魅力向上、空き店舗対策、集客力向上を総合的に推進しようとするものでございます。

 金額についてでございますが、平成19年度予算額846万4,000円に対し、実績見込み額約630万円となってございまして、実績と活用の伸びを勘案する中で800万円と計上をさせていただきました。

 また、他の自治体の比較、他市の比較、コスト計算、別の案として検討したのかてなことでございますが、ちょっと資料を……



○議長(久保田正直君) 商工課長にお願いします。もう少しゆっくりとお願いします。

 それで、「てなこと」というようなことは、これはうちの議事録に載りますので、訂正しますけど、よろしくお願いします。



◎商工振興課長(田村彰男君) わかりました。

 県内8市の、他市との比較でございます。空き店舗対策に関する事業といたしまして、和歌山市が月5万円の2分の1以内、1990年度予算ベースで約940万円程度。

 それから田辺市が田辺市商店街活性化総合支援事業補助金、3分の2以内、これも限度額600万円でございますが、19年度予算で600万円を計上しているところでございます。

 それから新宮市につきましては、新宮市の商店街空き店舗対策補助金、2分の1以内、月5万円、それで19年度予算ベースで240万円を予算計上しているところでございます。

 それから、商店街活性化に関する事業でございますが、和歌山市が商業活性化支援事業補助金、3分の1以内で、これは1団体につき16万円等々で、19年度予算ベースで653万円。

 御坊市がイベントなどの事業に対しまして、御坊市商店街進行事業補助金、3割以内ということで補助率がなってございまして、19年度で予算ベースで143万円計上してございました。

 それから新宮市でございますが、商店街活性化イベント補助金150万円が限度額でございまして、これもイベント等の補助金として19年度予算ベースで150万円計上しているところでございます。

 次に、137ページの海南まるごと体験ツアー事業委託料について御説明をいたします。この事業につきましては、合併直後の平成17年度から熊野古道わくわくハイクとして実施してございまして、本年度は合併3周年記念事業として500万円の予算をいただき、ハイキング、物産市、ミュージカルの三本柱で執行いたしてございます。本年度の平成20年度の予算につきましては、熊野古道ハイキングと海南の物産市の2つのイベントを合わせて、海南まるごと体験ツアーという名称にしたものでございます。

 内容につきましては、実行委員会で決定されるものでございますが、基本的には文化財めぐりを組みいれた熊野古道ハイキングとゴール地点での海南物産市の二本立てでの開催を検討しているところでございます。

 金額につきましては、本年度の合併3周年記念事業として500万円を勘案し、ミュージカルは行わないことから300万円と計上させていただいたところでございます。

 他市との比較でございますが、この事業につきましては、県内外の3カ所に、海南市の魅力をPRするものでございますが、旧海南市民、旧下津町民の交流の場でもあり、合併記念事業的色彩も濃く、新たな新海南市のオリジナル事業であると思ってございますので、行ってございません。

 次に、同じく137ページの下駄市補助金について御説明をいたします。

 この事業につきましては、江戸時代から続く漆器のまち黒江の伝統を後世に伝えるとともに、活気あるまちづくりを推進するため100年以上の歴史を誇る下駄市を、より充実させることによりまして、観光資源として活用することを、市として下駄市開催関連経費に対し助成を行おうとするものでございます。

 従前は、海南市観光協会から協賛金として支出されておりまして、今回、下駄市ということで、市の関与を明確にするとともに、数年前からゆかたコンテストなどの導入などによりまして、下駄市の質が観光色を帯びてきており、これを観光資源として活用したいと考える次第でございます。金額でございますが、先ほども申し上げましたが、観光協会から協賛金として例年15万円を支出していた経緯と、今後の下駄市のさらなる充実を勘案する中で20万円としたところでございます。

 他市との比較でございますが、この事業につきましても、歴史を誇る海南市のオリジナルのイベントであるところから行ってございません。

 次に、商工会事業にかかわって、扶養手当、県費が減っているということでございます。それと補助率は独自の、市がやってるからということでございますが、この商工会振興事業につきましては、商工振興事業補助金要綱の中で、経営改善普及事業であれば3分の2以内、地域総合振興事業費であれば3分の1以内等で、要綱等で予算の範囲内で実施しているところでございます。

 それで、先ほどの情報化システム等につきましては、情報化の促進事業として計上をしているところでございます。

 先ほどの環境整備事業につきまして、にぎわい再生の環境整備事業につきましては、電子的な、先ほども御答弁申しましたように、電子的な整備を行っていくちゅうことでございます。

 以上です。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

 5番 栗本量生君



◆5番(栗本量生君) 今までの課長さんも、大方そうやったんやけどね、この事業を立ち上げるに当たって、どういう検討をしたかということを中心に、問うちゃんのよ。いろんな事業の内容とか背景というのは、ほかの議員にも答えているし、いいんよ。だから、立ち上げるに当たって、一緒に合体した、リニューアルした事業とか新事業があるけども、立ち上げるに当たってどう、それで他市に類似なかっても、今までやっていた結果、どうやったんやという比較検討あるやろ。今までやってきたけどあかなんだ、また名前変えてやろうかというんじゃないんやろ。

 そんなことを聞きたいわけやいしょ。いっこも答えてないわいて。それで、これをやるについて別の案を検討したんかて問うてんのに、それを答えてない。だから、3つの事業については、僕の問うたこと、1個も答えてくれてない。

 1個1個、もう一回問うけどね、今の基本が抜けちゃって、もう一回、1から答えてもらいたいんやけども、下駄市、結構なことや。この下駄市も長年やってるんやから、盛大に伸びてきて、その収支はどうなんよ、今まであんたところ、海南市が出さいでも、自発的に観光協会から出して、皆さん、自発的にやってきたんやろ、それの大きな収支やろ、これは、この補助金。その収支はどうなんよという、何で観光協会、観光として打ち出していくと言うているのに、何で観光協会が引くんよ。やんのやったら観光協会を置いといて、まっと市からその分、上積みしてあげたらええんやいしょ、違うんか、ようわからんで。

 私は下駄市、小さいころからなじみのある下駄市ですから、あんたが言うたように、どんどん観光として使いたい、それは結構なこと。観光協会は控えといて、あんたとこ入れるよりも、観光協会は観光協会で補助して、あんたとこは、市は市でどんどんやったらいいんじゃないですか、そこらようわからん。

 それとね、要綱により決まっておりますと。私は法律的に、この補助対象金額を弾き出す市の補助率が決められてんのかと聞いたんやけど、要綱だけやったら変更できるわけやいしょな。これは1,500万円見て、いろんなとこ減ったってよ、1,500万円確保できるのは当たり前やで。県費減ったら、その分、市で補助せんなんような計算内容になっちゃうんやよって、1,500万円はいっこも変わらんのや。そういう計算方法にしちゃんのやいしょ。これおかしないかえ、補助ということから言うても。

 県がこの扶養手当、県が物すごい減ってんのに、市がそのおかげで10倍にもなっちゃうんやいしょ。単純に考えておかしないかえ、その補助のあり方というものは。単にこれは協定の中での、こういう交付要綱を、これうちでつくったんでしょうね。それで以降はやっぱりこれに合わせて、1,500万円減らんような計算の仕方になっちゃいしょ。やるんやったら、これから全部補助の出し方、全部それでやりなさいよ、こんなやり方で、みんな喜ぶで、どんな理由があっても減れへんもん。

 そういう観点に立った見方、できませんかね。

 それと、記帳システム普及促進は、19年度までは自分とこの情報機器の管理運営費で使てた。20年度から記帳システム普及促進に使い出した。自分ところの管理運営ら、もうええわ、またこれに変えてくれと言ってこう変わってきたんかえ。それはどうなんですかと問うてんのよ。同じ名前よ、情報化促進事業費て。しかし使い道違わいて、19年度は情報化等コンピューター維持管理費、それで20年度は記帳システム普及促進、電子申告の普及促進やいしょ。ここ同じかえ。

 もうちょっと親切に答弁いただきたいな。あと一回、同じことを言われても、もう終わりやけどよ、よろしくお願いします。



○議長(久保田正直君) この際、暫時休憩いたします。

          午後5時2分休憩

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          午後5時29分開議



○議長(久保田正直君) 大変長らくお待たせいたしました。休憩前に引き続き会議を開きます。

 日程第1 議案第19号の議事を継続いたします。

 当局から答弁願います。

 田村商工振興課長

   〔商工振興課長 田村彰男君登壇〕



◎商工振興課長(田村彰男君) たびたび貴重なお時間をいただきまして、まことにありがとうございます。

 5番 栗本議員の再度の御質疑に御答弁を申し上げます。

 先ほども御答弁申し上げましたが、新規事業についてでございます。

 この新規事業につきましても、先ほど御答弁申し上げましたように、商店街にぎわい再生事業、海南まるごと体験ツアー事業委託料、下駄市補助金等の3事業がございます。

 それで、新規事業について、どんな立ち上げをして、どのような検討をしたのかということでございますが、先ほども御答弁申し上げましたように、商店街にぎわい再生事業につきましては、イベント事業あるいはチャレンジショップ支援事業については、活用の減少傾向等見られまして、また商店施設整備事業につきましては、限られた商店街への助成といった課題等はございまして、魅力向上あるいは対象を拡大するリニューアル等を行い、空き店舗対策、集客力向上を総合的に推進しようとするもので検討してきたところでございます。

 まるごと体験事業につきましても、わくわくハイクとして19年度はハイキング、物産市、ミュージカルを500万円の予算で計上で行ってきたところでございますが、内訳といたしまして、ハイキングでは180万円、物産市70万円、ミュージカル250万円でございまして、20年度につきましてはゴール地点が下津小学校になるとの予測をしてございまして、物産市を拡大いたしたく120万円としてハイキングの180万円と合わせて300万円を計上したところでございます。

 それから別の案があったのかというようなことでございますが、他市とのいろいろ情報収集する中で、現在の3事業をしてきたところでございます。

 次に、下駄市について、観光事業として協会でコスト計算、費用対効果、なぜ抜いたのかというようなことでございますが、先ほども御答弁申し上げましたように、やはり観光、数年、下駄市の質が観光色を帯びてきまして、ゆかたコンテストなどによりましてにぎわいも来ているところでございますので、市が関与する中で、やはり観光資源の活用を図っていくということでございます。

 それと補助金対象内の県の補助金見込み額が減少する中で、市がどんどん膨れるのではないかというようなことでございます。

   (発言する者あり)

 ごめんなさい、商工会補助金にかかわっての再度の御質疑でございます。議員からは県の補助金見込み額が減少する中で、市がどんどんこれではふえていくのではないかというようなことでございますが、この補助金につきましても、商業振興補助金の要綱にのっとりまして、精査をしているところでございます。御理解をいただきたいと思います。

 それから、情報化促進事業費につきまして、平成19年度、20年度について、情報化等コンピューター維持管理費等、また同一の事業がということでございます。この事業につきましては、記帳システムの普及促進、オンラインネットワークの機能充実、地区内商工業者等へのノートパソコン貸し出し、電子申告の普及促進等、情報化促進に係る情報機器等の維持管理でございまして、平成19年、20年度につきましても、同一事業でございます。

 以上でございます。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

 5番 栗本量生君



◆5番(栗本量生君) 最後やのに、あんだけ調整して説明したのに、いっこも問うことに答えてないわいて。そらまあもう最後やよって、まあ1回同じようなことを言うたら、もうわえらも終わらしゃあない。言うだけ言うとかよ。

 まるごと体験ツアー事業ちゅうのはね、この中で3つ事業をやってて、2つにして、まるごと体験ツアーになったんやいしょな。私が問うてんのはね、この今までやってきた事業が、今までやってきたんやろ、事業、3つやってきて、2つに減らしたんやろ、その何でその2つに減らしたとかよ、前の事業がどうやったんよということを聞いてんのやいしょ。その結果、2つにしてこうなりましたということを言うてほしんよ。そういう意味で、あんたに言うたろ。リニューアルした事業は、当然、前の事業はどうやったんで、こうなったというのは聞くのは当たり前やいてよ。

 それで、下駄市補助金はね、結構やけども、これから観光事業として市も関与していきたい、それも結構です。しかし、観光事業でやろかと言うてんのに、何で観光協会抜くんよていう質問やったんやで。それで、これについても前の質問で今までずっとやってきちゃんのやから、なぜ、今になってこういうふうになったということは、観光事業て言うてくれたけど、その検討はどうされたんかということは言うてくれないてよ。

 それで費用対効果、20万円の補助金出して、海南市がかかわっていくという、そういう費用を出してどうなんだと聞いていることを、いっこも言うてくれへないてよ。もう3回で制限したこの制度の弊害じゃ、1個ごとにやるのは。

 そういうことで、下駄市の問題だけ、これ答えてよ、下駄市。観光協会をなぜ抜くんよ。市が関与したいという意味はわかります、やったらええんよ、どんどん、せっかく一生懸命やってくれている下駄市やよってに。そやけど観光協会が、おまんら何で勝手に抜くんよ、市が関与するために。観光協会はあくまでも別の組織やいて。観光協会が補助してんのやったら、そのまま置いといたら、一緒に頑張ったらええんよ。それでその上へあんたらもしたらええんやいしょ。向こうも喜ぶし。考え方わからな、それとも観光協会は、あんたが牛耳ってんのか。どういう意味や、それをあんばい教えてよ。

 それとね、この商工会、もうあんたは補助率に従ってと、それはわかっちゃうよ、当たり前よ、補助率から言うたら。対象経費がふえて、県補助が減ったら市がふえると、そういう計算になっちゃんのやから。

 しかし、県が大幅に減らしてきているやつまで、この補助率の計算だけで、さっとその分ふやしていいんか、そんな補助やっていいんかいなと僕は思うんよ。何で県がこんな減ったんよ、扶養費やで、極端に減っちゃうけども、合計ではふえちゃんねや。対象経費でもふえちゃんねや。対象経費ふえて、それなのに県は補助金の見込み額を減らしちゃんのや。何でこうなったかということを、あんた、精査せなんだ。計算の比率から言うたら、県が減った、ふえた、それで済むことやという程度の対応かえ。

 私はやっぱり補助金ていうのは、そんなことではいかんと思う。頑張った、いろんな対照の結果の精査した、これやったらもう何にもせいでも、市からの1,500万円は減れへないてよ。何で県の補てんをこっちがせんなんのよ、市が。そんなところをきちっと言うてくださいよ。補助率があるからて、当たり前や、そんなの最初から言うちゃら。

 それと、情報化促進事業、備考へ書いちゃう説明が違うだけやっちゅうんよいしょ。余りにも違い過ぎるけどよ、これでもまた大幅に、ここは市の事業だけやで、大幅にふえちゃんのや。これは最後の質問やで。このふえたというのは、対象人員がふえたんかどうか、そのために大幅にふえたんか、もうこの備考へ書いちゃる、何のためにやっているというのは、これは2つあわせて全部やってるちゅうことがわかったよ。書いちゃることは全く別の話やけども。

 質問2つです。この情報化促進事業費、何でふえたんか、それで対象人員がどうなったんか、これは市の補助だけやよってね、県費ないよってね。こんなん精査したんか。それが1つと下駄市の話です。

 以上。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 田村商工振興課長

   〔商工振興課長 田村彰男君登壇〕



◎商工振興課長(田村彰男君) 5番 栗本議員の再々御質疑に御答弁を申し上げます。

 まず、下駄市補助金にかかわっての市の観光協会をなぜ除いたのかというようなことでございます。

 先ほども御答弁申し上げましたように、市の観光協会につきましては、当然、この下駄市の実行委員会等でも、当然参画をしてきまして、その事業の推進に協力もする中で、当然、観光協会としても、やはり観光色を帯びてきてございますので、これを観光資源として、市としても、先ほども御答弁申し上げましたように、関与していきたいという、明確に関与したいということでございます。

 それと情報化の促進事業で増加したのはなぜか、それと対象人員はというようなことでございますが、これにつきましても、先ほども御答弁申し上げましたように、記帳システムの普及促進、オンラインネットワークの機能充実など、地区内の商工業者等へのノートパソコンの貸し出し、電子申告の普及促進等につきまして、対象事業として維持管理等で行っているところでございます。

 対象人員につきましては、何人かというのは精査をしてございません。

 以上でございます。

   (「議事進行」と呼ぶ者あり)



○議長(久保田正直君) 5番 栗本量生君



◆5番(栗本量生君) 議長、先ほどの質問のときも注意していただいて、皆さんに貴重な時間をいただいて質問趣旨をこんこんと申し上げて、全く聞かれてなかった。そしてそのことを申し上げて答弁していただいて、今の答弁も全く外れてます。私はもう回数ないんでやめますけれども、こんなことでは、我々が議会運営をあんばいいくように、3回に制限したりするのは、我々は制度自体がいいことじゃないと私は思うんです。その回数さえ済めば、もう答えが何であろうが、たっと行ってまうような制度というのは、私は納得できないということを議長に申し上げておきます。



○議長(久保田正直君) 当局に申し上げます。

 議員の質疑の答えとしては、できるだけ簡素に明瞭にやってください。自分の考えも、それは入れなくてはいけないけれども、その質問の趣旨というものを考えてもらって答弁してもらわんだら困る。それは当局は3回で済んで、後は野となれ山となれの考えでないと思うけど、この場で是か非か、可か非かのけんかしてんのや、当局と議員と。今の答弁聞いてても、皆さん、どう思ったか知らんけど、僕は何か課長の答弁は質問の答えになっているところもないけど、全然違うことも言われてらいしょ、言うことの要らんことも。あしたの朝までに、きょうの栗本議員の最後の3回目の質問に対しての2つの問題の答弁を書いて、事務局長に渡してください、こっちで精査します。それだけ申し上げておきます。

 他に御質疑ございませんか。

 10番 川端 進君



◆10番(川端進君) 下駄市について、観光協会、なぜ抜いたんなちゅう質問は、私まあ3回聞けるんよ、これ質問してもええんかの、どうなの。いや、宿題で出されたさかいよ、どっち優先すんの、宿題優先か私の質問優先か。一遍それを質問しとかよ。なぜ、観光協会を抜いたのか、お答えいただきたい。それが1点目の質問。

 次の質問に入ります。

 伝統工芸事業委託料とか地域組合補助金63万円、家庭用品やと54万円やけどね、漆器組合は63万円、紀州漆器まつり補助300万円、家具産地展補助は120万円に対して漆器のほうは300万円、それから漆器蒔絵体験ハウス開催委託料とか、大体1,000万円ぐらい漆器関係で支援をいただいているんですよ。それで、それだけの支援をいただいて、漆器業界は平成18年度どのような出荷額であったのか、お答えいただきたいと思います。これが2点目。

 次、伝統工芸事業委託料300万円というのが出ていますけども、こういう補助をいただきながら、新商品は生まれてきたのか、成果は上がっているのか、これは3点目の質問です。

 次、紀州漆器まつり補助金300万円であるんですけどね、紀州の漆器業界はですね、工業と商業があるんですよ、製造と卸、言うたら、その製造のほうが中国製品の進出を受けて、もう大変苦しい状態になっているんです。紀州漆器まつりちゅうことで、補助金もうてやるんですけどね、中国製品を漆器まつりへ出してないかえ。ほいたらこの補助金、中国へ送っているようなもんやいてよ、この海南の産地に対する、その製造業者に対する支援であって、補助金に成り立つんと違うんかの。補助効果を中国へあげたらあかんで。

 それで、中国製品の出品した数と、海南で製造した商品の出展した商品数との比率、これを一遍教えていただきたいと思います。

 これが第1回目の質問です。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 田村商工振興課長

   〔商工振興課長 田村彰男君登壇〕



◎商工振興課長(田村彰男君) 10番 川端議員の御質疑に御答弁を申し上げます。

 まず、下駄市の補助金にかかわってのことでございます。なぜ観光協会の協賛金から抜いたのかというようなことでございます。

 それにつきましては、先ほども御答弁を申し上げましたように、市の関与すべく、やはり観光色を今後、ゆかた祭り等、やはりそういう観光客が増大してきてございますので、やはり当然、市の実行委員会も参加をすることの中で、やはり補助金として確保して、市の関与、先ほども言いましたように、市のとにかく関与をメークしていきたいということで観光協会から抜いたわけでございます。

 それから、平成18年度の漆器の出荷額でございますが、約50億円と聞き及んでございます。

 ごめんなさい、ちょっと今、資料を恐れ入ります……

 失礼しました、どうも。

 平成18年度の漆器の出荷額でございますが、50億円でございます。

 それから伝統的工芸事業の新商品の生まれてきたのかというようなことでございます。この新商品開発につきましては、物づくり創造支援事業として、本年度であれば、漆器の新商品開発、柿渋のふろおけ等、浴用品について新商品開発がされてございます。

 18年度におきましても、数点の新商品開発もされているところでございます。

 それから、新商品につきましても、当然、今後、成果が見込まれてございます。

 それから、漆器まつりの補助金でございますが、中国製を抜いて、地元商品等でございますが、この比率でございますがが、地元商品が65%、それから国内産につきましては25%、ですから輸入品につきましては、約15%と聞き及んでございます。

   (「勘定合わないてよ」と呼ぶ者あり)

 65と20と15です。

 以上でございます。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

 10番 川端 進君



◆10番(川端進君) 昨年の質問ではですね、平成17年度は一たん、70億円というふうに売り上げ言うて、そして一晩置いてですね、それでどうもすみませんでした、17度は56億円でしたと、こういうことやったんやいしょ。56億円から6億円減っちゃうな、補助金1,000万円ほどもうてよ。この中で50億円のうちよ、製造のほうの部分の出荷高ちゅうんか、売り上げはどれだけあったんかな。

 それからですね、例えば製造に対するこの補助金が、補助金出してらいしょな、漆器組合、ぽんと出すだけやったらね、そこの内部事情で商業のほうが有利にとっていく場合が多いてよう言われてんのよ。そやさけに、製造のほうへ回るようにやな、してもらいたい。

 例えば、金型の補助なども具体的に、そんな補助をしたのかどうか、あるいは金型がやってなくても、製造家へ補助を、この中の何割程度をやな、補助してきたのか、その運用の昨年度の成果を聞きたい、それの結果、ここの今年度の予算へ上がっちゃんのやさけね、それをひとつお伺いいたします。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 田村商工振興課長

   〔商工振興課長 田村彰男君登壇〕



◎商工振興課長(田村彰男君) 10番 川端議員の御質疑に御答弁を申し上げます。

 製造の部分の販売額等でございますが、先ほども御答弁申し上げましたように、平成18年では約50億円、その出荷額につきましては、製造、これはあくまでも問屋さんとか、そういう製造流通ルートにのっておりまして、商業あるいは製造家のことでございます。

 ちなみに御参考までに、議員が言われている製造家の出荷額でございますが、工業統計によりますと、平成17年で漆器は約18億5,000万円、これは4人以上の事業主でございますが、17年の工業統計で18億5,000万円の出荷額となっているところでございます。

 以上でございます。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

   (「製造費どれだけ」と呼ぶ者あり)

 当局から答弁願います。

 田村商工振興課長

   〔商工振興課長 田村彰男君登壇〕



◎商工振興課長(田村彰男君) 恐れ入ります。答弁漏れでございます。

 製造と販売の比率、額というんですが、先ほども言いましたように、私ども手元に持っている資料につきましては、平成17年度の漆器の工業統計によりますと、まず製造ですけれども、工業は18億5,000万円ということでございます。売り上げにつきましては、先ほども、ですから工業統計で言う製造が売り上げというような形になりますので、だから商業であれば、問屋さんが売り上げになりますので、出荷額と、そういう販売額はちょっと違います。ただ、製造と商業の統一した中での総販売額が約50億円ということでございますので、御理解お願いいたします。



○議長(久保田正直君) それからね、課長、製造家に補助金出したんか、例えて言うたら、金型に補助金出したんかと。

   〔商工振興課長 田村彰男君登壇〕



◎商工振興課長(田村彰男君) 失礼しました。製造家に補助金を出したのかというようなことでございます。これにつきましては、物づくり創造支援事業でですね、やはりこれはもう製造家でございます。当然出してございます。

   (「物づくりちゅうのは漆器に出しちゃんのやろ」と呼ぶ者あり)

 これは平成18年度の実績でいいますと……

   (発言する者あり)

 金型につきましては、当然、その物づくり創造支援事業の中で補助対象になってございまして、デザイン開発であるとか、金型等も補助対象にはなってございます。

 以上です。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

 10番 川端 進君



◆10番(川端進君) 下駄市の質問は私が抜けたんです。

 しかし、それ以外のやつについては答弁が抜けたんです。抜け同士やったら、まあ一回くれやなあかな質問、おかしいやないか。

 観光へ力を入れるんで、下駄市よ、ほいで観光協会抜きましたと、そんなあほなことないで、観光力を入れるんだったら、観光協会入れやな余計にあくかよ。こんなもん答弁になってない、話にならん、これは市長に答弁してもらう、そんなあほな不まじめな答弁があるかい。けしからん。これは商工課長と市長と、両方に答弁もらう。

 次に、これはちょっと去年の3月13日の議会の答弁をちょっと読まよ、これは田村彰男商工振興課長の答弁やで、「56億円の卸製造の業者数でございます。卸につきましては60社、製造につきましては115社でございます。内訳につきましては把握すべきところでございますが、私どもとしましても把握してございませんので、今後調査していきたいと思います」と書いちゃあね、これは去年やいてよ、1年たっちゃんのや。「ちなみに工業統計でいう従業者4人以上の事業所で申し上げますと、平成17年は製造出荷額は約18億5,000万円でございます」、今言うたやつやいしょ。ほいたらやで、去年の答え言うただけでよ、1年間何も勉強していない、調査何もしていなということやないか、そんなの通るか、許さん。

 それからですね、物づくり、これは質問と違わして、物づくりはいっこも聞いてないで。漆器に対する補助、最初言うたやろ、4点ばかりの補助を出しちゃると。大体1,000万円になってると。それで補助を出してるけどやな、その補助ちゅうのは、大概、製造と卸しであってやな、卸しのほうが有利に補助を受けているような実態があるんでね、その補助の中で製造へどういうふうに生かしていっているんかと聞いたんやいしょ。ちなみに金型はどうなと、こう聞いたんやいしょ、物づくりのこと聞いてないで。聞いたことに答えんと、1年間勉強せんと、これどういうことな、もう一回、やり直し、質問、もう一回もらう。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 市長 神出政巳君

   〔市長 神出政巳君登壇〕



◎市長(神出政巳君) 10番 川端議員の下駄市にかかわっての御質問にお答え申し上げます。

 先ほど来、商工振興課長から御答弁をさせていただいているところでございますが、予算に関する説明書の137ページをお開きいただきたいと思います。

 この中で下駄市補助金20万円、一番下に出てるわけでありますが、その2つ上に、市観光協会への補助金173万5,000円と、ことしは説明の中へ記入をさせていただいているんですが、昨年度は市の観光協会への補助金193万5,000円だったわけであります。その中からこの市の観光協会が下駄市に15万円の補助をしていたということでございます。それを今回から改めまして、市から直接、下駄市に対して補助金20万円を支出をさせていただきたいということで、先ほど来、御説明を申し上げているように、下駄市に対する市の関与を明確にするために、直接補助をすることと、今回からさせていただいたところでございますので、御理解をいただきたいと思います。



○議長(久保田正直君) 田村商工振興課長

   〔商工振興課長 田村彰男君登壇〕



◎商工振興課長(田村彰男君) 10番 川端議員の再度の御質疑に御答弁を申し上げます。

 下駄市の補助金にかかわっての再度の御質疑でございます。観光協会の、先ほども市長よりも答弁申し上げましたが、やはり市の関与というんですか、明確にするために、そういう補助金を市として計上しているところでございます。

 それから、漆器組合の1,000万円にかかわっての製造業と問屋について、卸のほうがかなり手厚くしているのではないかというようなことでございます。これにつきましては、漆器まつり、イベントの補助金であったり、議員が言われました補助金でも、そういうイベント補助、組合の運営補助等ございまして、製造家に幾ら、問屋はどうかというようなことではございませんので、そういう数字は把握はしておらないところでございます。



○議長(久保田正直君) 答弁、これでよろしいですか。



◆10番(川端進君) あかんあかん、18億5,000万円というのは、もう去年答弁既にしちゃんのやいしょ。



○議長(久保田正直君) 答弁漏れ、答弁してください、質問の答弁漏れ。

 暫時休憩いたします。

          午後6時4分休憩

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          午後6時6分開議



○議長(久保田正直君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 ただいま日程第1の議案第19号の議事を継続してたんですが、ご存じのように質問と答弁と食い違う。失礼なけれどそういう状態になっております。

 質問者の答弁は、あすの冒頭に答弁していただくということで、本日はこの程度にとどめて延会したいと思いますが、よろしゅうございますか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 それではお諮りいたします。

 本日の会議はこの程度にとどめ延会し、明日午前9時30分から会議を開きたいと思います。これに御異議ございませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よって、そのように決しました。

 本日はこれをもって延会いたします。

          午後6時7分延会

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 地方自治法第123条第2項の規定によってここに署名する。

  議長  久保田正直

  議員  中家悦生

  議員  川端 進

  議員  前山進一