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和歌山県 海南市

平成19年  3月 定例会 03月13日−06号




平成19年  3月 定例会 − 03月13日−06号









平成19年  3月 定例会



                 平成19年

             海南市議会3月定例会会議録

                  第6号

             平成19年3月13日(火曜日)

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議事日程第6号

平成19年3月13日(火)午前9時30分開議

日程第1 諸般の報告

日程第2 議案第14号 平成19年度海南市一般会計予算

日程第3 議案第15号 平成19年度海南市国民健康保険特別会計予算

日程第4 議案第16号 平成19年度海南市老人保健特別会計予算

日程第5 議案第17号 平成19年度海南市介護保険特別会計予算

日程第6 議案第18号 平成19年度海南市産業廃棄物処理事業特別会計予算

日程第7 議案第19号 平成19年度海南市同和対策住宅資金貸付事業特別会計予算

日程第8 議案第20号 平成19年度海南市港湾施設事業特別会計予算

日程第9 議案第21号 平成19年度海南市簡易水道事業特別会計予算

日程第10 議案第22号 平成19年度海南市水道事業会計予算

日程第11 議案第23号 平成19年度海南市民病院事業会計予算

日程第12 議案第24号 市道路線の認定について

日程第13 議案第25号 海南市教育委員会委員任命の同意について

日程第14 議案第26号 海南市公平委員会委員選任の同意について

日程第15 諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦について

日程第16 諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦について

日程第17 発議第1号 海南市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例について

日程第18 発議第2号 海南市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例について

日程第19 請願第1号 日豪EPA交渉に関する意見書の提出についての請願

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本日の会議に付した事件

日程第1 諸般の報告から

日程第9 議案第21号 平成19年度海南市簡易水道事業特別会計予算まで

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出席議員(23名)

      1番  中西 徹君

      2番  片山光生君

      3番  中家悦生君

      4番  上田弘志君

      5番  栗本量生君

      6番  磯崎誠治君

      7番  久保田正直君

      8番  尾崎弘一君

      9番  浴 寿美君

     10番  川端 進君

     11番  宮本憲治君

     12番  岡 義明君

     14番  寺脇寛治君

     15番  宮本勝利君

     16番  前田雄治君

     17番  前山進一君

     18番  川口政夫君

     19番  黒原章至君

     20番  榊原徳昭君

     21番  瀧 多津子君

     22番  河野敬二君

     23番  出口茂治君

     24番  山部 弘君

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説明のため出席した者

   市長          神出政巳君

   助役          宮脇昭博君

   収入役         濱井兵甲君

   政策調整部長      森 孝博君

   総務部長        坂本寛章君

   保健福祉部長      緒方信弘君

   市民部長        前川順治君

   産業経済部長      田中康雄君

   都市整備部長      山西義彦君

   水道部長        田尻昭人君

   教育長         山本皖司君

   教育次長        山本 盛君

   消防長         増田信治君

   下津行政局長      表 行男君

   保健福祉部参事     中野真次君

   総務部参事兼財政課長  上田数馬君

   市民部参事兼クリーンセンター所長

               浅野徳一君

   下津行政局次長     砂山義晴君

   政策調整課長      岡本芳伸君

   総務課長        田中伸茂君

   税務課長        猪尻義和君

   保険年金課長      脇 久雄君

   子育て推進課長     坂部孝志君

   高齢介護課長      谷口俊治君

   市民環境課長      武内真二君

   農林水産課長      北口和彦君

   商工振興課長      田村彰男君

   地籍調査課長      炭 典樹君

   都市整備課長      岡本泰博君

   区画整理課長      日根寿夫君

   土木課長        名手保雄君

   管理課長        田尻信樹君

   業務課長        冷水茂則君

   工務課長        和田臣善君

   教育委員会事務局参事兼総務課長

               抜井ひでよ君

   学校教育課長      丸谷泰規君

   生涯学習課長      尾日向忠登君

   港湾防災管理事務所長  大畠通男君

   消防次長兼総務課長   中岡 進君

   消防次長兼海南消防署長 山縣博幸君

   警防課長        岩崎好生君

   農業委員会事務局長   松本光生君

   予防課長        谷山 桂君

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事務局職員出席者

   事務局長        千葉博己君

   次長          西谷利広君

   係長          瀬野耕平君

   主査          栗山維希君

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          午前9時30分開議



○議長(久保田正直君) 皆さん、おはようございます。

 ただいまから本日の会議を開きます。

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△日程第1 諸般の報告



○議長(久保田正直君) これより日程に入ります。

 日程第1 諸般の報告を行います。

 平成19年3月12日付海総総第581号をもって、市長から議長あて、議案第14号 平成19年度海南市一般会計予算の予算に関する説明書中の事項別明細書歳出3款民生費、1項社会福祉費、9目隣保館及び住民センター費の一部報酬中に一部誤りがあり、訂正いただきたい旨の申し出がありました。

 訂正箇所につきましては、お手元に配付の正誤表のとおりであります。本件については、正誤表により訂正することを御了承願います。

 以上で諸般の報告を終わります。

 この際、暫時休憩いたします。

          午前9時32分休憩

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          午前9時49分開議



○議長(久保田正直君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△日程第2 議案第14号 平成19年度海南市一般会計予算



○議長(久保田正直君) 次に、日程第2 議案第14号 平成19年度海南市一般会計予算を議題といたします。

 歳出6款商工費について質疑を行います。

 1項3目産業振興費、19節負担金補助及び交付金の漆器組合補助金に関する昨日の、1番 中西 徹君及び5番 栗本量生君の質疑に対し、当局から改めて答弁を求めます。

 田中産業経済部長

  〔産業経済部長 田中康雄君登壇〕



◎産業経済部長(田中康雄君) 昨日の1番 中西議員、5番 栗本議員の漆器組合の売上額についての御質疑に対し、混乱を来たし、まことに申しわけございませんでした。

 このことについて、改めて私より御答弁を申し上げます。

 昨日の1番 中西議員、5番 栗本議員の御質疑に対し、漆器業界の売上金額につきまして、「通称」、また「自称70億円」と申し上げましたが、私どもで調査をいたしましたところ、漆器製造・卸の出荷額については、伝統的工芸品産業振興協会の産地概況調査によりますと、海南市の漆器組合の出荷額は、平成15年においては76億円、平成16年においては75億円、平成17年においては56億円となってございます。したがいまして、昨日御答弁申し上げました金額70億円を、平成17年出荷額56億円に訂正させていただきます。

 また、「通称」、「自称」という言葉につきましても、適切な言葉ではございませんでした。

 このことにつきましては深くおわびを申し上げ、訂正させていただきたいと存じます。また、今後このようなことのないよう深く反省し、注意してまいりますので、よろしく御理解のほどお願い申し上げます。



○議長(久保田正直君) 他に御質疑ございませんか。

 10番 川端 進君



◆10番(川端進君) 質問をいたします。

 136ページのインキュベーター室賃借料、これもずっといろいろ、毎年計上されてますけど、言うたら卵の数は幾つあるんか、これまで。それと、ひなが何匹かえったんか。それから、一人前に成長した鳥は何匹か。それを一遍実績で御答弁いただきたい。予算をかけても効果があるんかいちゅう意味ですね。

 137ページ、観光ネットワーク事業委託料500万円。これは粋な格好したやつで回ってるあれやと思うんやけどね、バス。これ、委託先教えてください。

 これは契約はずさんなもんで、丸投げよ。違法やで、これ。違法的やで。どこへ契約してるんか、契約先を教えてください。

 それから、これは商工費は134ページ。商工振興事業費補助金1,500万円。19年度予算で補助対象職員設置費、1,088万円。上がってますね。今まで相当厳しく追及したはずやのに、こたえてないなちゅう感じがしますね。1,088万円。事業費もふえて、結局、地域総合振興費ちゅうのが、大幅に減って事業費と職員給与が上がってるわけやな。

 おかしいんちゃうか。今まで継続的に追及してきたことやさかいに、商工課並びに産業経済部長はそのテーマちゅうんか、問題点ちゅうのはある程度経過的に把握してるはずやしな。こたえてない。相当な図太さやと思うんでね。納得できるように数字の分析を説明いただけますか。

 それから、先ほどの中西議員、栗本議員の関係に対する、一夜明けての御答弁がございまして、訂正があって56億円ということですけど、このうち言いたいのは、卸と製造とあるやろ。これはトータルしてなんやな。製造はこのうちどんだけあるんかな、製造家。

 なぜちゅうたら、漆器産地があって、4大産地ちゅうんかな、紀州漆器。製造家があってその製造した製品を卸が売るんやけど、そんなやってコンビで来てたんやけど、最近、中国製品買うてるやろ、卸の人が。そやさかいに、言うたら製造家がへたってもうてるわけよ。これに対する支援策を行政として講じていかなあかんので、まずターゲットとして、この56億円のうち、製造家が何十億円製造して生産し、売り上げをしてるんか、その明細が欲しいわけですね。

 ずっと各節見ていきますと、大体1,008万円、漆器関係に補助をしてますわな。その補助のあり方なんですけど、この商業組合と製造の工業組合とがあって、その中での運営やけど、補助を一律に出しておかしいんじゃないか。

 例えば、紀州漆器まつり補助金250万円、135ページ。この250万円も、その漆器まつり見にいったら、中国製品ばっかり売っちゃあるちゅうんやいしょう。中国製品だけでは、それはないやろうけど、中国製品が出回っていると。中国製品を売ってて、製造家の商品を売らなんだら、漆器まつりで250万円補助しても、製造家の育成にはならんやろう。中国の育成になるんちゃうんか。

 そこのところの関係があるんで、この56億円のうち、製造業の占める売上高はどれだけであって、補助についても製造業の育成、地域産業の育成という立場に立って補助をどう分析してるんか、その点お聞きしたいと思います。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 この際、暫時休憩いたします。

          午前9時59分休憩

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          午前10時32分開議



○議長(久保田正直君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 日程第2 議案第14号の議事を継続いたします。

 当局から答弁願います。

 田中産業経済部長

  〔産業経済部長 田中康雄君登壇〕



◎産業経済部長(田中康雄君) 10番 川端議員の御質疑のうち、134ページの商工振興事業費補助金1,500万円にかかわっての御質疑に御答弁申し上げます。

 御質問は、経営改善普及事業費のうちの補助対象職員設置費について1,088万5,000円であり、昨年より若干増加しているがどうかという御質疑でございました。

 このことにつきましては、海南市商工振興事業費補助金交付要綱によりまして、補助金を算定してございまして、1,088万5,000円とさせていただいております。

 昨年度に比べまして、若干23万円ほど増加しているわけですけれども、これは内訳は、補助対象職員の人件費でございます。

 以上、御理解のほどお願いします。



○議長(久保田正直君) 田村商工振興課長

  〔商工振興課長 田村彰男君登壇〕



◎商工振興課長(田村彰男君) 貴重な時間をおとりいただき、まことに申しわけございません。

 10番 川端議員の御質疑に御答弁を申し上げます。

 136ページにかかわってのインキュベーター賃借料にかかわっての件でございます。議員からは卵がどうふ化したのかちゅうことでございます。

 この事業につきましては、平成13年度より実施してございまして、今まで卵は20社でございます。それで、ふ化したのが12社でございまして、かえって親鳥、成長した鳥になったのが2社でございます。

 それから、137ページの観光ネットワーク事業にかかわっての委託先でございます。これは海南市の観光協会を予定をしてございます。

 それから、議員からは漆器組合の補助1,080万円の中の製造業に対する補助金をどのように使われているかということでございます。

 これにつきましては、漆器の振興という形で、漆器の業態をいえば製造卸というような形で、一体ちゅうんですか、製造して卸売ちゅうようなことも、製造卸ちゅうようなこともございまして、昨年から実施しましたものづくり支援事業であるとか、見本市の補助等で、そういう製造業者に対する見本市等も開催をしているところでございます。

 それから、56億円の卸製造の業者数でございます。卸につきましては60社、製造につきましては115社でございます。内訳につきましては把握すべきところでございますが、私どもとしましても把握してございませんので、今後調査をしていきたいと思います。

 ちなみに、工業統計でいう従業者4人以上の事業所で申し上げますと、平成17年は製造出荷額が約18億5,000万円でございます。事業所数は24社、従業者数が182人となってございます。

 以上でございます。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

 10番 川端 進君



◆10番(川端進君) まず先言いたいのは、137ページの観光ネットワーク。観光協会、委託先。そこから先やいしょう。観光協会から随契で大十へ行ってるんと違うんかい。違うん。事業主体は大十やろ。大十と観光協会とは何ぼで契約してるんかな。これは丸投げと違うかい。

 市が観光協会へ500万円で委託して、観光協会がトンネルになって、そのまま500万円で大十が仕事してんのちゃう。市が大十と契約やったら入札契約、法律違反になるんで、トンネル1個つくって、観光協会というトンネルを使うことによって、観光協会が随契やってるんやという言い抜けをするようにしてるんと違いますか。観光協会から大十へ行ってるんちゃうかっちゅう、これは質問ですよ。契約の金額が幾らかちゅうのも質問ですよ。これ一遍教えてください。

 インキュベーターは2社が成長したと。それで、市内で企業を営んでるんか。市内の労働者を何人ほど雇用してるんか。雇用に対する影響を聞きたいですね。

 それから、商工振興事業費補助金、これは要するに補助対象の職員がふえた、23万円ふえたというだけで、そういう数字はわかってんのやけど、なぜなちゅう説明できやんのかの。この明細もうちょっと言うてもうて、確たるもんつかんどかんと、補助対象外へ逃げて、補助対象外で問題になってる人件費を払てる財源になってるんじゃないかという感じもするんで、ちょっと数字的に明らかにしてもらわなんだら信用しがたいです。

 それから、漆器に対する補助なんですけど、ものづくり何とか何とかと言うてましたけど、課長よう聞いといてよ。全く間違ごうてんねんで。お宅ら役所に座ってて予算計上して、それで議会通ったさかい行こかと、そんな事務的に思てるけど、漆器業界では、昔から問屋が製造家の製品を買うちゃげるいう立場があんのやいしょう。製造家は買うてもらわんなんさけ迫力ないんよ、この漆器組合の中では。その漆器組合にぽんと渡したら、うまいこといかんのやな。ええとこ取りになんの。現品は中国から買いながら、運営は商業の側が有利になるちゅうか、不公平になるちゅうんか。とにかく、結果的に生産家が不利益になるような実態があるんよ。

 例えば、最近で言うたら、テーブルコーディネートちゅうんか、そんなことを紀三井寺の地場産業のところでしようとしたら、予算がないんでできやん。ほいで漆器組合言うてやってくれやんかて聞いたら、銭ないんや、お金ないんや、予算くれやんねんと、こうや。製造家の若い人らが頑張って何かしよと思ても予算ないちゅうんやいしょ。市は予算ついちゃんのやいしょう。別にこんなことしちゃあるとは思えへんで、ほやけど、製造家を育成するような運営にその補助金が回ってないという実態になってるんやいしょ。それをどうやって製造家を育成する、地場産業の製造家、漆器産業の基盤になってる製造家をどう育成するんか、そのための運営をうまくするための補助金でなけりゃあかんのに、そのことを言うてんのや。ものづくり何とかというようなことで、形で言うてもうたって困るんよ。

 目に見えて、ことし19年度、仮に予算通らな、この19年度の予算執行の中で、ことしちょっと製造家の方へも金回るようになって変わってきたなと、やりやすなったなという声が聞けるような行政執行をしてもらいたいんですわ。

 それで、今現在、もし答え用意してなかったら、せめて気持ちだけでも、そういう運営をすると。予算書もここにあるけど、例えば漆器まつり一個とったって、製造家が恩恵に浴せるような配分ちゅうのはできるんちゃうかと思うんやけどね。その辺の気持ちを言うてもらいたい。ほんま言うたら、具体的な数字と施策は言うてもらいたいんやけど、当面、今聞いたばっかりやさかいによう答えやんのやったら、気持ちだけでも、運営上補助を製造家の育成のために有利に使っていくというぐらい、現実、一遍ここで言うといてほしいな。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 田中産業経済部長

  〔産業経済部長 田中康雄君登壇〕



◎産業経済部長(田中康雄君) 10番 川端議員の再度の御質疑のうち、商工振興事業費補助金にかかわっての御質疑に御答弁させていただきます。

 この経営改善普及事業の中での補助対象職員設置費が23万円ふえてるわけですが、これのふえた根拠ということでございますが、この補助対象職員設置費につきましては、市の補助金交付要綱では、県費の補助対象事業経費から県の補助金交付予定額を差し引いた残額の3分の2以内を市が補助するという構成になってございまして、合計7人分の職員の人件費でございまして、詳細の積み上げについては、ただいま数字は把握してございませんが、一応詳細な明細を商工会の方から取り寄せ、精査して数字として計上させていただいておりますので、御理解いただきたくよろしくお願い申し上げます。



○議長(久保田正直君) 田村商工振興課長

  〔商工振興課長 田村彰男君登壇〕



◎商工振興課長(田村彰男君) 10番 川端議員の再度の御質疑に御答弁を申し上げます。

 観光ネットワークにかかわって、市の観光協会から大十へ丸投げしてるんじゃないかということでございます。

 この観光ネットワーク事業につきましては、予算は500万円という形で、その事業費の内訳といたしましては、バスの借上費であるとか広告宣伝費、印刷費等が、この事業の事業費でございまして、この中身につきましても周遊バス、あるいはクイズのスタンプラリーであるとかレンタサイクル等々の費用等も入ってございます。

 それで、議員から言われてます丸投げ云々の話でございますが、バスの借り上げとして157万円程度の借り上げを見込んでございます。

 それから、インキュベーター事業にかかわっての事業でございますが、市内であるのか。これは市内でございます。雇用につきましては、ちょっと手元に資料等がございませんので、申しわけございませんが、また後ほど御答弁をさせていただきたいと思います。

 それから、製造家がかなり不利益になってくるんちゃうかということでございます。

 我々といたしましては、製造業は、当然ものづくりも含めて、漆器につきましては、製造業ちゅうのは欠かせない存在でございまして、製造があって、そういう漆器製品等生まれてございますので、我々といたしましても製造業の育成につきましては、十分今後とも一体となって、漆器組合とも協議する中で製造家の育成も含めて、今後一体して取り組んでまいりたいというふうに思ってございます。

 以上、御理解を賜りたいと存じます。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

 10番 川端 進君



◆10番(川端進君) 観光ネットワークなんですけど、ほんま言うたら、あそこの下津町には国宝級の物件がありまして、観光の。そこを含めた観光のコースにして、むしろ発展させていくべきやと私は思てるんですよ。

 ところが、今言うたように、500万円を観光協会へ委託してると。観光協会を補助するのがほんまちゃうんか。そこらどうなの。補助金出すんやったら、市の恣意的な金額でいけるけど、委託やったら委託業者の選定ちゅうか、これはおかしなことになるんちゃうんかい。

 これは結局、観光協会の予算500万円になって、そこから、それはカタログやの何やと言うてましたけど、150万円が大十へ行くと。これは全くの随契やろう。ほやけど、観光協会やったら地方自治法が適用されへんさかいに違法になれへんと。トンネルになってんのや、この500万円丸ごと丸投げやと思たけど、丸投げでないのはわかったけど、やっぱり、しかし、構造としてはトンネルになってることは間違いない、150万円であっても。そこのところの疑惑を晴らすようにしてもらわんと、いつも口癖のように言うてるりんかんコミュニティバスも同じ大十やさかいね。大十を敵に回してるわけでないんやで。しかし、行政との関連性が強いように思うんで、ぴしっと線切っといてほしいんでよ。

 それで、その疑惑を晴らし、透明性を出すためのやり方について、一遍答弁いただけますか。仮にそれが150万円であったとしてもよ。150万円でも随契できやんさかいね、仮に市の事業やったらやで。入札せんなんで。

 それから、漆器業界の補助金の運営の話ですけど、まだもう一歩言い足らん。

 聞きたいのは、今回、ことしのこの1,008万円の補助金のうち、何ぼか別として、必ず成果が上がる、製造家が前よりは絶対上がったという結果が得られるような指導をしていただけませんか。漆器組合と相談すると言うけど、漆器組合の実質運営持ってるのだれかは商業組合の方が優勢なんよ。やっぱり買うちゃるっちゅう立場があるんでね。その人らと相談して、それで生産家にも配慮しちゃってよと市は言う、「はい、わかったよ」と言うけど、実際やるんは、そうなってない場合が今まであったよって、必ず製造家が目に見えるような形で成果が上がったと、ことしの予算で。そういうふうに運営しますという明言をここで、壇上でしていただけますか。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 田中産業経済部長

  〔産業経済部長 田中康雄君登壇〕



◎産業経済部長(田中康雄君) 10番 川端議員の再度の御質疑に御答弁を申し上げます。

 まず1つ目は、観光ネットワーク事業にかかわってでございますが、この事業につきましては、市は海南市観光協会に委託するという形で運営を行おうとするものでございまして、これまでもそのように取り組んでまいりました。そして、委託をしている観光協会が大十のバス等借り上げということでしていると。これについては疑惑を招かないようにという議員の御指摘もございましたが、私どもといたしましても、観光協会の方で見積もりを徴するというふうな方法で今後も、市としても観光協会に対しまして、少なくとも疑われるようなことのない運営を目指していきたいと考えております。運営をしてまいりたいと思いますので、御理解をいただきたいと思います。

 それから、漆器業界の補助金全般にわたっての運営につきましてもこれまで同様に、漆器組合の運営についてもいろいろこれまでも協議して、かかわってきているところでございますが、今後におきましても、製造業にかかわる方、また販売にかかわる方、そのような直接声をよく聞いて、補助金の適正な執行、効率よく運営できますように取り組んでまいりたいと思いますので……。

  (「答弁違う、質問と全然違う。具体的な成果を見るような」と呼ぶ者あり)



○議長(久保田正直君) この際、暫時休憩いたします。

          午前10時53分休憩

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          午前10時54分開議



○議長(久保田正直君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 日程第2 議案第14号の議事を継続いたします。

 当局から答弁願います。

 市長 神出政巳君

  〔市長 神出政巳君登壇〕



◎市長(神出政巳君) たびたび時間をとらせまして、まことに申しわけございません。

 それでは、ただいま10番 川端議員から再度御質疑をいただきました商工費のうちの2点について私の方からお答えを申し上げます。

 まず、第1点観光ネットワーク事業委託料にかかわっての再々御質疑でございます。

 観光協会へ委託をしているわけでありますが、観光協会からバスの借上料等について、もっと透明性を高めるような発注をということでございます。

 先ほど来担当者からの答弁では、見積もりを徴し、誤解のないよう今後も努めるということでございますが、私どもこの件につきましては、透明性を高めるよう今後も観光協会と協議をし、議員の皆様に、また市民の皆様に疑惑を持たれないような運営をしていただくよう努めてまいりますので、御理解をいただきたいと思います。

 そして、2点目の漆器組合の補助についての再々御質疑でございます。

 この漆器組合との協議について、先ほど来課長からも話があったわけでありますが、毎年私も商工振興課長と一緒に組合の理事会へ出席をさせていただき、この効果的な補助についての協議をしているわけでございます。その中で、議員御指摘の製造家の育成のための補助ということで、我々もそういったことについても取り上げ、商工振興課長からも具体的に、金型の製造なんかにこの補助を使っていただけないかとか、そういった提案も申し上げ、商業の担当の副理事長からもそれはよいことだというような返事をいただいているわけでありますが、議員のお話では、なかなか製造家の方々に、まだまだ不満も残るということでございますので、今後、そこの辺も精査し、また私も担当者と今後も漆器組合の方へ出向いていき、つぶさにお話を聞き、製造家育成のための補助につながるよう努めてまいりますので、御理解をいただきたいと思います。



○議長(久保田正直君) 他に御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって6款商工費に対する質疑はこれで終了いたします。

 この際、暫時休憩いたします。

          午前10時58分休憩

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          午前11時開議



○議長(久保田正直君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 日程第2 議案第14号の議事を継続いたします。

 次に、7款土木費について質疑を行います。

 本款については、質疑の通告がございますので、まず初めに通告による質疑を、通告順により許可いたします。

 19番 黒原章至君



◆19番(黒原章至君) 142ページと、概要の方は52ページの市道の整備支援事業、多分、新しく19年度から取り入れられた事業だと思うんですが、300万円について、3点ほどお聞きいたします。

 まず、この整備する原材料支給等の話だと思うんですが、これはもう既にやる場所が決まっておるのか、またそれは今後申請制というんですか、要望があって行っていくのかということを、まずお聞きしたいと思います。

 また、申請制であれば、1件につきの上限価格などが設定されているんでしょうか。また、それが認可されるまでの許可というんですか、手順等が少し概要の説明文だけではわからないので、詳しく教えていただきたいと思います。

 よろしくお願いいたします。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 名手土木課長

  〔土木課長 名手保雄君登壇〕



◎土木課長(名手保雄君) 19番 黒原議員の142ページ、道路維持費のうち市道整備支援事業についての御質疑に御答弁いたします。

 総合計画基本計画の重点プランとして、生活道路の整備が位置づけられており、道路等維持補修工事費、道路新設改良費等毎年予算をお認めいただき、鋭意整備を進めております。

 しかし、今後厳しい財政状況が予測される中で、市道拡幅改良に係る市民、自治会からの要望は依然として多く、特に山間部など交通量が非常に少ない路線などにおける拡幅改良は、費用対効果等の面から早急な事業着手というものは大変難しいものがあり、長い期間にわたってお待ちいただくということにもなってまいります。

 このような状況の中で、市道の改修事業は行政の責務であることは重々認識しておりますが、当該地区の住民の方々が利用される道路について、住民の方々の手でより利便性の高い道路にしていただくという一つの選択肢として、今回、予算計上させていただいております。

 実施方法でございますが、地元自治会より申請されました箇所を現地調査させていただき、施工される地元の方々と市担当課と協議する中、施工区間、工法等を決定してまいります。

 また、これに関する内訳は、工事箇所については現在特定できておりませんが、1事業につき、原材料費及び機材借上料を合わせ約100万円、3カ所程度予測しております。

 費用につきましては、施工区間の施工性、利便性等勘案する中、材料費等については柔軟性を持った考えで対応してまいりたく思っております。

 以上、御理解いただきますようよろしくお願いいたします。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

 19番 黒原章至君



◆19番(黒原章至君) ありがとうございます。

 1件大体100万円でという予算というお話でございました。ちょっと土木の方、私よくわからないんです。この100万円ぐらいの程度でどれぐらいの規模の補修が可能なのかというのを、1点お聞きさせてください。

 それと、やはり地元の自治会からの要請でないと受付は不可能やということで理解してよろしいんでしょうか。その2点だけ、いま一度お聞かせ願いたいと思います。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 名手土木課長

  〔土木課長 名手保雄君登壇〕



◎土木課長(名手保雄君) 19番 黒原議員の再度の御質疑に御答弁させていただきます。

 約100万円でどのぐらいできるかとの御質疑でございますが、材料費等大体60万円程度と予測しておりまして、2メートルの原道がある場合、4メートルに拡幅する。約2メートル拡幅する場合、路側等1メートルという想定をいたしますと、約30メートル程度施工が可能かと思っております。

 また、申請等につきましては、地元施工となりますと、人数等の関係もございますので、自治会の方からの申請と考えております。

 以上でございます。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 次に、4番 上田弘志君



◆4番(上田弘志君) 私、この款では2点にわたって質問させていただきます。

 まず、1点目が144ページ、7款2項5目の交通安全施設費、この中で交通安全施設設置工事についてまずお伺いします。

 私どもの地域、私は亀川なんですけれども、市内全体でこんなことがあったんです。

 小学校が通学路と指定している道路を通って下校途中の小学生が、細い通学路、これは市道ですけれども、そこから車が通れる市道へ出るときに接触事故が起こったんですね。御近所の方から反射鏡をつけてほしいと、カーブミラーですね。そういったことがありまして、ほかにもあったんですけれども、そういう形で、たびたび土木課行かれますと、それは設置基準に合わないんだと。この反射鏡の設置の場合は、車と車が交差する見通しの悪い交差点でしか立てられないんだというお話がございました。その後も、先ほど紹介したような子供と車の接触事故が下校中に起こったんです。

 これは、せめて子供の通学路等の見通しの悪い交差点に反射鏡を設置できるように、設置要綱を見直すべきでないかということです。これが1点目です。

 それから、2点目の水路等の維持補修にかかわって御質疑します。

 147ページに7款3項2目河川維持費、15節工事請負費、各種水路等維持補修工事あるんですね。農林水産課では農地費に、農林水産業費の農業費の農地費に農道等維持補修工事費というのを置かれているんですね。

 以前、土地の区分の区域が定められているときには、市街化区域は土木課、調整区域は農林水産課と、このようにそれぞれ行政の方の担当区分をされてたようにお聞きしてるんですけども、特に旧市街化調整区域の水路いうのは農水路もかねてますんでね。これで何すると、旧市街化区域のところですと、土木課行ったらやっていただけるんですね。

 ところが、最近、水路へ人が落ちて、そこからこの水路何とかならんかのいう要望があったんです。ふたをするどうのこうのやったらまたいろいろ問題があるんで、とにかく小さい子供さんが水路に落ちたら、半分は開渠になってまして、半分は暗渠になって、それが県道を横断してずっと流れてるんですよ。そこへ子供さんが落ちたら、これは助けられないということで、何とか工夫できないかちゅうことで農林水産課へ相談に行くと、それはいわゆる水利権者の水利組合でやってもらわんとというお話だったんです、材料は支給できるけども。

 その場所は田んぼだけやないんですよ。家が連檐して建ってまして、家庭雑排水流してるような水路なんですよ。だから、この問題についても、もう区分区域をなくしたんですから、こういった水路の維持補修について、旧市街化調整区域では水利組合へやってくださいと、これでいいんだろうかというね。この辺についてどのように考えておられるのか、この2点についてお答えください。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 名手土木課長

  〔土木課長 名手保雄君登壇〕



◎土木課長(名手保雄君) 4番 上田議員の144ページ、交通安全施設について、146ページ、各種排水路等維持補修工事費についての御質疑に答弁いたします。

 カーブミラー、ガードレール等、交通安全施設の設置につきましては、基本的に交通反則金を原資として、国から交付されます交通安全対策特別交付金により行っております。

 それぞれの設置につきましては、道路反射鏡設置指針、防護さく設置基準、道路照明施設設置基準、道路標識設置基準、道路標識区画線及び道路標示に関する命令など、基準がございまして、設置場所、構造等、細かく定められております。

 道路反射鏡の設置につきましては、国道と市道、県道と市道、市道と市道の交差点で、車両が通行する市道で見通しの悪い交差点、山間部の屈曲部で十分な視距が確保できない箇所にも設置しております。

 また、近年市道に隣接された開発でおおむね10軒程度家屋が建っている場所、また市道と他の公道を結ぶ道路幅員が2メートル以上の市道のうち、通過交通の認められる道路で、交通事故の発生するおそれがある箇所にも設置するようにもしております。

 議員御指摘の箇所につきましては、注意喚起等も考えられますので、地元、また学校関係者とも協議してまいりたく思っております。

 次に、各種排水路等維持補修工事費について御答弁いたします。

 各種排水路等維持補修工事費につきましては、市民の方々より整備要望をいただいた箇所、また水路等管理者として整備が必要な箇所を、緊急性等を勘案して整備に努めております。

 管理につきましては、以前、関係課と協議する中、旧市街地については土木課、旧市街化調整区域については農林水産課、しかし旧市街化調整区域の市道側溝は土木課という体制で管理しておりました。平成16年5月に市街化区域、市街化調整区域の区分が廃止されましたが、排水路等の管理区分は、以前の申し合わせどおりの管理としております。

 また、整備要望等、提出された箇所の管理区分の判断が難しいところについては、関係課で協議し、対応させていただいております。

 以上、御理解のほどよろしくお願いいたします。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

 4番 上田弘志君



◆4番(上田弘志君) それで、交通安全施設の設置基準ちゅうのは、何回もお聞きしてそのとおりやと思うんですよ。

 私言うてんのは、そういう形で車と車が交差しないけども、学校が通学路と指定したところで、見通しの悪いとこで子供が接触事故起こったんです。児童・生徒にちゃんと安全確認せえよと、そう言うことも必要ですよ。そやけど、子供のことですから飛び出し事故があるんですよ。実際事故が起こってると。

 私は御近所の方からのそのお話があって、何とか市に言うてよちゅうことで、今、土木課行ったらそういうお話だったんで、市民環境課へ何かいい方法ないかなということで御相談したら、交通安全協会で路面へ「止まれ」と張る標識があるから、それもらってきてあげるよいうことで、それを学校へ持っていって、教頭さんに言うて、これでとりあえず辛抱してよと。子供さんにかて十分交通安全についてのお話をしてくださいよちゅうことでしたんですけど、果たしてそれでいいんでしょうかちゅうことなんですよ。

 だから、交通反則金の交付を受けてやるということで、基準が決められてるということはありますけど、それはそれでやられたらいいと思うんです。しかし、これは財源内訳見ますと一般財源なってますね。1,827万円、だから、そういう交付金でもらえるところはそういう国の定めた交付基準でやると。しかし、今、私が話をしましたような問題があるから、そういう形で市民の方の要望もあるんですね。それについては市の単独事業なりでも、やはりやっていくと、そういうことは考えられないんですか。これが2点目。

 それと、水路の維持補修ですね。

 確かに、そういう形で土地の区分の見直しを行った以後もそういう行政のすみ分けをやってますと。いろいろな問題があると各種協議してるちゅうんですけど、実際に言うたら土木課が担当されてるところは、自治会長が要望書出されたらやってくれるんですよ。

 ところが、以前の調整区域のところの水路ですと、幾ら家が住んでて家庭雑排水を皆さんそこへ流させていただいてても、水利組合でやってもらわんとあかんのやと、こういう答えが出てくるんですよ。

 私、田んぼがずっとあの中の水路を言うてんのちゃうんですよ。実際に、家が何軒も建って、そのそばを流れている水路ですね。確かに、農業水路ですけど、皆さん家庭雑排水を流してやられてるんです。

 一方は土木課行ったら自治会に要望出してやってくれ、一方は水利組合へ言うて、水利組合でやってもらわんなん。それで、場合によったら、公共的なあれだったら、工事費の補助金出しますよとか、原材料出しますよちゅうんですけど、一々水利組合さんの了解もらわんなんのですよ。

 確かに、水路の形状とか機能を損なうような改良だったら水利組合さんとの協議も含めて必要だと思うんですけど、その場合でも水利組合さんと話し合って、市の方で話し合ってもらうなり、自治会の方へもお願いするなりして、私はやはり旧市街化区域と旧市街化調整区域のこういう扱いによって、一方土木課にお願いしたら、自治会から行ったら市のお金でやってくれる。一方は地元で、水利組合なり負担せんなんという、こういう制度はおかしいんちゃうかと。

 そういう点で、この辺は見直していくべきでないかというふうに思うんですけれども、これが2回目の質問です。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 山西都市整備部長

  〔都市整備部長 山西義彦君登壇〕



◎都市整備部長(山西義彦君) 4番 上田議員の各種排水路維持補修工事にかかわっての再度の御質問にお答えをいたします。

 議員の御指摘は、市街化区域、市街化調整区域を区分し対応してる中で、整備の取り組み方というんですか、そういうルールにつきまして、一度私の方で、担当部局で統一か、あるいは見直しできるかどうか、再度検討をさせていただきたいと思いますので、御理解をいただきたいと思います。

 交通安全施設につきましては、担当課長より御答弁申し上げます。



○議長(久保田正直君) 名手土木課長

  〔土木課長 名手保雄君登壇〕



◎土木課長(名手保雄君) 4番 上田議員の交通安全施設についての再度の御質疑に御答弁申し上げます。

 市内には、市道関係の通学路については非常に多く、そういう箇所にカーブミラー等設置するとすれば、費用的に非常に難しいかと思われます。先ほども申し上げましたように、注意喚起等の方法も考えられますので、地元自治会、また学校関係者とも協議してまいりたく思っております。

 以上でございます。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

 4番 上田弘志君



◆4番(上田弘志君) 水路等の維持補修、本当にこれ協議してください。やっぱり私どもも、ここに連合自治会長やられてる議員の栗本さんおられますけど、年2回、皆自治会で水路の掃除やってるんですよ。それとか、亀の川もこの2月4日にすべての亀川の自治会が亀の川のクリーン作戦やってるんです。

 しかし、水路の維持補修は、これは地元ではなかなか負担し切れないところがあるんですよ。だから、やはりそういう点では、これは部長も課長も、当局の方は長年のいろいろな経過がありますから、十分、よく御承知されてると思います。その点で、部長おっしゃったように、どうするか、どういうふうに対応していくか、きちんとした方向性を一回つくってください。

 それから、交通安全施設、これは私はすべてにつけろよと言うてんの違うんですよ。たまたまそういう事故があったということで、そういう危険な箇所ちゅうのは、特に危険度の高い箇所とか、そういったところで要望があれば対応するような柔軟な対応も必要ではないんかと思うんですよ。

 だから、これはすべてにつけるのは困難やって、私、すべてにつけよと言うてないんで、これは一応、そういうことを考えていくことが必要だということで、これは要望にとどめときます。また機会があればほかのところで取り上げていきたいと思いますので。

 以上です。



○議長(久保田正直君) 以上で、通告による質疑は終了いたしました。

 次に、本款について他に御質疑のある方はございませんか。

 5番 栗本量生君



◆5番(栗本量生君) 140ページ、15節認定外道路維持補修工事。これについてはちょっといきさつを申し上げますけども、昨今、私どもの亀川のとこで、この認定外道路適用して工事の看板が上がっております。隣の上田議員から、あそこ、何の工事するのかと、知ってるかと言われまして、私も知りませんでしたけども、現地を見させていただいたところ、やっぱり認定外道路で、今の市道でない部分をやると。

 それは大変制度としては、認定外道路もやっぱりやってあげたらいいということで、私はこれ、反対するわけじゃない。今の現状から申しますと、認定外道路は管理課で工事をやってると。ほかの市道については土木課でやってる。土木課の工事量から申しますと、年度内にすべての要求を消化できるほど予算ないんです。それはいたし方ないでしょうけど。そのために、やっぱり要求してから実現するまで舗装は早くて2年、3年かかる。

 私どもは、一般の住民の方はちょっとやったらやってくれて言いません。辛抱に辛抱を重ねて、穴があいたら補修で埋めてもらい、何遍も何遍も埋めてもらって、かさぶたのようになってからやっと、幾ら何でもここは舗装をやりかえてもらわなあかんと、そういう形で、市民の皆さんも自発的に辛抱して、土木サイドに対応していると。

 ところが、認定外道路だと、辛抱もへったくれもないんです。件数がえろうないんですから、言うて行ったらじきするんです。

 住民感情から申しますと、やっぱり我々はもう本当に使えなくなるようなところまで辛抱してお願いして、そこからまた2年ほどかかって、早くてそのぐらいかかってやっていただく。ところが、認定外道路、市道でもない、私道やったら、言うて行ったらその年の間にさっとしてくれる。しかも、まだいけるやないかちゅう状態でやってくれる。

 今回、見てきた、きょう朝も見てきた。1回目見たとき、どこやんのよというぐらいの程度やった。自分たちの市道に対する考え方から言うと、どこやんのよと。もう1回見にいったら、なるほど、やっぱり全体的に波打っちゃうとかあります。しかし、そんなところやったら、市道やったら幾らでもある。

 ですから、私は両方悪いとか、そういうことは申しません。ただ、やっぱり土木と管理で協議をしていただいて、周囲の市道の状況も見ながら対応してもらわんと、これは住民感情としてはちょっと腹の立つことになるわな。市道がこんなほったらかしで、認定外の市道でないとこはすぐできるという、そういう部分だけやっぱり。

 見てたら、怒られたんですよ、近所の農家の方に、きょう栗やん何よと。実はこういうて、どこするのかなと思って、こんなんですんのかいというふうになるわな。その認定外道路入ってくる市道どうよと。いや、あそこは土木やて関係ないんやと。それはおかしいやないかと、こうなりますんで、今後の対応の仕方として、やっぱりそれは担当課が別々であっても、周囲の市道の関係もあるんで、土木課と再度協議しながら運用していただきたい。

 しかも、状態がそういう違いがあるんなら、市道も同じような形で整備していただかないと、やっぱり住民感情から言うと、どうしても差がつけられてるなという形になってきますんで、その辺のところを、一遍どう考えているんか。

 私は担当課が管理課になるっていうの、ちょっと合点がいかんのです。何でかというと、管理課は市の財産を管理する課でしょう。認定外道路ちゅうのは、市の財産と関係ない。その辺のところもよくわからんのでお伺いしたいだけの話ですけど、よろしくお願いします。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 田尻管理課長

  〔管理課長 田尻信樹君登壇〕



◎管理課長(田尻信樹君) 5番 栗本議員の140ページ、認定外道路維持補修工事費についての御質問に御答弁させていただきます。

 認定外維持補修工事費につきましては、以前から市道認定されていない宅地開発の住民の方々から市の方で道路の維持補修工事を行ってもらえないかとの要望が多く出されていましたので、他市の状況を調べてみたところ、隣接の和歌山市においては、既に認定外道路の舗装補修工事を行っておりまして、ほかにもそのような工事をしている市もございましたので、本市におきましても平成17年度から予算をいただきまして、実施することになった次第でございます。

 次に、道路等維持補修工事費と、土木総務費の認定外道路維持補修工事費との兼ね合いでございますが、認定外道路の維持補修を行うにつきましては、議員御指摘のように、市道の中には、まだ痛んでいるところもございますので、今後、予算の執行に当たりましては、市道の維持補修を行っている土木課とも当該周辺地の道路環境について十分協議を行い、市道の維持補修を勘案しながら、認定外維持補修工事を行ってまいりたいと思いますので、御理解賜りますようよろしくお願いいたします。



○議長(久保田正直君) 山西都市整備部長

  〔都市整備部長 山西義彦君登壇〕



◎都市整備部長(山西義彦君) 5番 栗本議員の認定外道路にかかわっての御質問にお答えをいたします。

 なぜ管理課の方で施工しているんだと、こういうお尋ねです。

 議員も御存じのように、この事業につきましては、平成17年度から施工をして、平成17、18、19年度と、19年度も予算要望をしているところでございます。この施策につきましては、以前から市民が道を直してほしいということで、たびたび担当の土木課の方へ訪れるわけであります。ところが、市道は土木課の方で維持補修をするという関係で、私道になっていたら土木課の方で対応できないということで、次に訪れるところが管理課でございます。管理課の方で市道の管理をしている関係で、道何とか直してほしいんやけどもという、こういうお尋ねがございました。

 これもたびたびそういう要望もございましたので、私が当時の課長に、他の市町の状況を一回調査してほしいと、こういうことで御依頼を申し上げまして、結果として、一部他の市でも施工しているということで、そういう状況がございました。

 その中で、土木課の方では、御存じのように、市道の改良舗装維持補修等々と比較的工事量も多く、金額も高い金額でございます。管理の方は、議員の御指摘のとおり市道の管理、あるいはまた住宅の維持補修等もございましたし、この認定外道路の工事についても、当初500万円でしたので、規模的に比較的小さいということと、もう一つは管理課の方でも土木の技術職員も配置がございましたので、とりあえずは管理課の方で、当時は試行的にやっていこうという形で取り組みをいたしました。

 議員御指摘のとおり、道の維持補修という観点から、どちらでやろうが、市民にとっては道が直ればいいと、こういうこともございますので、今後、部内の方で一度検討させていただきたい、こう思いますので、御理解いただきたいと思います。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

 5番 栗本量生君



◆5番(栗本量生君) 答弁いただきました。答弁としては結構でございます。

 ただ、私はこの認定外道路に文句つけてるわけじゃない。結構なことで、やってあげてくれたらいいんですよ。ただ、今回の場合のように、どこでも市道とひっついてきますけども、今回の場合は、通り抜けに一般の人も使うような大きな道路であります。その管理課のお話によると、大きなトラックが通って傷んでると、そのとおりなんです。

 ところが、市道を通ってその認定外道路へ大きなトラックが入ってくると。そういう場合は、その市道の状態もきちっと配慮するという、そういう考えを持って取り組んでほしいということですので、認定外道路はどんどんやっちゃってくれたらいいんですけども、そういうケースの場合は、やっぱり土木と協議しながら現地を見て、市道にも同じような悪いところがあれば、やっぱり対策を練るというような配慮をしてあげていただきたいなということですんで、言うだけ言うときます。



○議長(久保田正直君) 他に御質疑ございませんか。

 16番 前田雄治君



◆16番(前田雄治君) 158ページ、上から4行目ですか、工事請負費4億円、海南中央公園進入路等整備工事費出ております。これは予算の概要の中にもございますが、広域避難地への緊急避難路として、またわんぱく公園の利便性向上のための進入路として、駐車場を含めた整備を行うというように出ております。恐らくわんぱく公園に行く道路だと思います。農協の200メートルほど東に山腹を削りまして、土が出ております。多分ここだと思います。

 最初に、でき上がったときには、そこからどういう方向で行って、トンネルにするのか、掘り割りになるのか、完成の予想図もここで答えてください。

 それから、2番目としては、予想されるのは、かなりの用地が要ると思います。向こうへついたときも要ると思います。それで、用地の買収は終わっているのかどうか。

 それから、3番目は駐車場が今ではわんぱく公園には足らないというのが現状でございます。この道路ができて、バスの駐車場も要ると思いますけど、乗用車の駐車場を新たにこしらえられるのか。バスの駐車何台、それから乗用車の駐車が何台ふえていくんだということをお聞かせ願いたい。

 2回目の質問で言おうと思ったけど、時間もないと、もう言うてまいます。

 それから、工事の完成はいつを目指しておるか。そして、供用開始は何年何月ごろに供用開始できるんか、答えていただきたい。

 それから、5番目として、用地費を含めたこの道路の全工費は幾らぐらいになるか、これも聞かせていただきたい。

 一括で5つの質問に答えていただきたいと思います。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 岡本都市整備課長

  〔都市整備課長 岡本泰博君登壇〕



◎都市整備課長(岡本泰博君) 16番 前田議員の158ページ、海南中央公園進入路等整備工事費にかかわっての御質疑に御答弁申し上げます。

 5点ほど質問をいただいておりますが、でき上がりの完成予想図についてでございます。

 議員御承知のとおり、この道路につきましては、わんぱく公園の入り口、現在の門のあるところから約200メートルほど、高速に従って南下をいたしまして、JAほか事業所、それから家屋を取り囲むようにして東側に延びまして、高速道路のあの交差点の方から約200メートルあたりの付近で、現在供用開始しております大野中重根線に接続するものでございます。

 当地は少し山になってございまして、トンネルではなくて、その山を切っていくという形での工事になります。総延長は約400メートルで、幅員が10メートルでございます。それで、道路の西側に3メートルの片側の歩道がつく予定になってございます。車の車線数としては、片側1車線ずつになってございます。

 それで、2点目の用地費についてでございますが、用地買収は既に終わってございます。

 3点目のバス、乗用車駐車場の台数についてでございます。

 今回、新設いたします公園の進入路整備工事にかかわりまして、駐車場は2カ所設ける予定になってございます。1カ所は、わんぱく公園のゲートの南側の方に、普通車ベースで約90台ぐらいの駐車場、それから道路がわんぱく公園の方から約200メートルほど南下するところの東側の方に、これも普通車ベースで約20台ぐらいの駐車場を整備する予定でございます。

 4点目の、工事の完成と供用開始はいつごろになるかということですけれども、17年度から事業を行ってございますが、完成時期につきましては、平成19年度を計画いたしております。詳細な供用開始の日程につきましては、まだ今のところここで申し上げることはできません。

 それと、最後の事業費についてでございますが、用地費、補償費、それから工事費等々含めまして、全事業費につきましては7億6,800万円程度を考えてございます。

 以上でございます。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

 16番 前田雄治君



◆16番(前田雄治君) 答弁ありがとうございました。道路の形態、また予想される完成後の構想が大体わかりしまた。

 わんぱく公園ができて、もう10年近くなると思いますけれども、最大の難は観光バスが入らない。これが大きな難点であったと思います。今度、新たに観光バスが入るということで、わんぱく公園の利用度も上がってくると思います。

 ただ、避難道路でございますので、いつ来るかもわかりません。そういうふうな中で、地震やそういう災害が、できるだけ早く完成をしてもらいたいと思います。ひとつその点、強く要望いたしまして、終わらせていただきます。



○議長(久保田正直君) 他に御質疑ございませんか。

 12番 岡 義明君



◆12番(岡義明君) 150ページのこれはちょっと新しいものかなと思うんですが、都市整備推進員とありますね、報酬の中で。150ページ、この方は何をされる方か、教えてください。

 そして、155ページの都市下水路事業費の中の委託料ですね。測量等委託料2,600万円、これについては、長年の藤白南の浸水対策をどのように今後進めていくかというための調査をするという予算だと思うんですが、いよいよ大変難しいところをしていただけるんだと思うんですが、藤白南の方は水系が大体2つありまして、紫川系と大岩川ということで、この2つの水系を両方含めた形での抜本的な取り組みと今後なるのでしょうか、それだけ教えてください。

 そして、先ほどの前田議員の質疑のところで、158ページの海南中央公園の進入路整備であります。

 新たに90台と20台、110台分の駐車スペースも確保するということですが、行楽時とか、そういう今まで大型観光バス、ピーク時に何台ぐらい平均来てたんか、教えてください。

 そして、今、大型バスとめているところ、この駐車場ができることによって、どのようにするのか。そこもまた大型バスとめるように置いとくんかどうか、この新たにできる駐車場も含めて、大型バスをどこへとめるのかということを考えているのか、教えてください。

 そして、7億7,000万円ほどの総事業費ということで、その中で補償費ですか、それ幾らになりますか。樹木の補償とかいろいろあるでしょう。補償費全体で幾らになりますか。

 そして、例えばあそこミカンの木とかありますが、ミカンの木1本当たり幾らの補償を払っているか。それは今までの一般的な金額なのかどうか。一般的な金額とこれと同じかどうか、教えていただきたいと思います。

 そして、もう1点は、防災のために避難路ということです。そして、もう一つがわんぱく公園への進入路で大型バスを入れるんだと言います。これはどちらを重視してるんですか。避難路として重視するならば、もう少しルートの考えも違うんじゃないかなと思うんですよ。どちらを重点置いて、この計画を去年からやってるんですが、立てているんでしょうか。

 そして、地域の住民が、もし何かがあれば、一体どこへ避難するんでしょうか。一時避難場所、指定場所どこになりますか、きちっと教えてください。

 そして、大地震なんかで、総合体育館ですか、そこを防災の拠点にするんだといいますが、そことのかかわりで、この進入路はどういうふうに考えていますか、お答えください。

 以上です。



○議長(久保田正直君) この際、昼食のため午後1時まで休憩いたします。

          午前11時49分休憩

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          午後1時開議



○議長(久保田正直君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 日程第2 議案第14号の議事を継続いたします。

 午前中の12番 岡 義明君の質疑に対し、当局から答弁願います。

 坂本総務部長

  〔総務部長 坂本寛章君登壇〕



◎総務部長(坂本寛章君) 12番 岡議員の御質疑にお答えいたします。

 御質問の内容は予算書150ページ、7款土木費、5項都市計画費、1目都市計画総務費の中の報酬のうちの都市整備推進員報酬とはどういうことかと、そういった御趣旨でございました。

 まず、この推進員には、今年度末で退職する職員をと考えてございます。

 内容についてでございますが、例えば今後予定してございます国道370号阪井バイパス、あるいはまた現在取り組み中の重根土地区画整理事業、駅前区画整理事業について、地元対策等々に役所で培った経験をそうした場面、場面で生かしていただいて、事業の円滑な推進を図っていきたい、そういった趣旨で予算をお願いしているところでございます。

 どうかよろしく御理解していただきますようにお願いいたします。



○議長(久保田正直君) 山西都市整備部長

  〔都市整備部長 山西義彦君登壇〕



◎都市整備部長(山西義彦君) 12番 岡議員の中央公園の進入路にかかわっての御質問中、この計画は避難路か、あるいはわんぱく公園への道路かという意味合いの御趣旨の御質問にお答えをいたします。

 今回、計画をされております進入路周辺は、市の地域防災計画の避難計画の中で、広域の避難地として、市民運動場付近の中央公園約3ヘクタールが指定されてございます。さらに、市の災害対策本部が設置される場所で、また救援物資集積場所としても指定されているところでございます。

 そのようなことから、地震、津波、火災等緊急時の市の拠点となる場所であり、人、車等の出入りが多くなる場所でございます。以上のような観点から、平成17年度に防災拠点の道路の強化を図るための計画を立てたところでございます。

 なお、御存じのように、総合体育館周辺は、現状では大規模な大会や行事が開催されますと、中央公園への体育館周辺への入り口が1カ所のため、大変混雑することも多い状況にあります。今回の進入路は高速の出入り口、また付近周辺の道路ネット上からも好位置にあり、災害対策本部広域避難場所が設置されれば、車等の出入りが多くなるところであり、防災対策の強化を図るための進入路等の計画でございます。

 さらに、地震、津波という状況になれば、市を挙げて全力で取り組まなければならないと考えてございますが、避難地として大多数の人が集まることも予想されますので、この道路で通行等の利用がよくなると考えてございます。

 しかしながら、通常時、平常時は総合体育館へ、あるいはまたわんぱく公園への進入路として利用されるものではないかと、そう思ってございます。

 なお、御質問の中で、一時避難場所についての御質問でございますが、黒江、あるいは船尾地区については、一時的には近くの高台へ、あるいは日方地区は二中、三中あるいは総合体育館、内海地区は、内海小学校等でございまして、収容人員、あるいは津波規模等で一時避難地が収容し切れないことも考えられますので、広域の避難地として総合体育館が指定されてございます。

 以上でございます。



○議長(久保田正直君) 岡本都市整備課長

  〔都市整備課長 岡本泰博君登壇〕



◎都市整備課長(岡本泰博君) 12番 岡議員の155ページ、13節測量等委託料にかかわっての御質疑に御答弁申し上げます。

 今回の委託では、国の都市下水路事業としての採択をしていただけるように調査するものでございまして、収水区域面積は約53ヘクタールを考えております。これは藤白山より、高速道路、国道42号を経て、酒造会社を含む大岩川と紫川2つの水系に挟まれた区域を対象に想定してございます。

 それと158ページ、海南中央公園進入路等整備工事費にかかわっての御質疑でございます。

 まず1点目、ピーク時のバスは何台やって来るかといった意味の御質問でございます。

 大型観光バスでの来園につきましては、平成16年度はトータルで342台、平成17年度で373台、それでこの2年間での1日当たりの最大の来園台数ですけれども、17台でございます。

 2点目の、この工事にかかわっての補償費は全体で幾らかという御質疑でございますが、看板とか立木等々の補償で、総額で5,571万6,000円でございます。

 3点目、ミカンの補償はどうなっているかという御質疑でございます。

 立木の補償につきましては、近畿地区の用地対策連絡協議会の補償標準の単価表立ち木編を採用してございまして、これの単価で算定させていただいてございます。

 ミカンにつきましては、根本の幹周り36センチから38センチでは3万8,706円、それから段階的に下がってくるわけなんですけども、その根本の幹周りで1センチから6センチのミカンにつきましては2,740円と、かなり額の差は生じてございます。1本1本について精査して補償させていただいているところでございます。

 御理解のほどよろしくお願いを申し上げます。

  (「答弁漏れ、もとのバスの駐車場をどうするか」と呼ぶ者あり)



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 岡本都市整備課長

  〔都市整備課長 岡本泰博君登壇〕



◎都市整備課長(岡本泰博君) 失礼をいたしました。答弁漏れがございました。

 現在使用している駐車場につきまして、今後の利用はどうなるかということでございますが、現在、第2駐車場として63台の駐車場がございます。バスは6台でございます。観光バスとしては4台を準備しているところでございますが、今回、進入路工事等に伴いまして、駐車場が2カ所できるわけなんですけども、今後の第2駐車場の活用方法につきましては、関係部署とも協議しながら検討を重ねてまいりたいと思います。

 御理解のほどよろしくお願い申し上げます。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

 12番 岡 義明君



◆12番(岡義明君) 大体わかりました。

 158ページの中央公園についてですが、私は思うに、どうも災害が起きて広域な避難場所にも利用するし、そして防災対策の拠点ともなるということですが、高速が真ん中に通ってまして、そして本当に実際災害が起きたときに、東側の部分と、そして西側の部分と一体的にそうしたものができるのかどうか。トンネル一つだけでしょう、西と東が言えば通路としてね。

 そして、そこを仮にすごい災害が起きて、自衛隊等も救援にかけつけるとなれば、あのトンネルも、そういう大型車が通過できるんかどうか。一体的になかなか考えにくいん違うんかなと思うところがあるんですが、1点だけ、そのトンネルは大型のそういった車両が通過できるかどうかだけ、ちょっと教えてください。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 山西都市整備部長

  〔都市整備部長 山西義彦君登壇〕



◎都市整備部長(山西義彦君) 12番 岡議員の中央公園進入路にかかわって、再度の御質問にお答えいたします。

 質問につきましては、高速の下のトンネル部分が大型車が通るかどうかという御質問でございます。

 現在はわんぱく公園の利用は、大型車の進入を禁止をしている状況でございます。大型車もいろいろ車両の大きさ、程度もございますので、一度トンネルの寸法等、あるいは大型車の状況を見きわめまして調査をし、なおまた進入についてはその辺のところから検討してまいりたいと、こう考えておりますので御理解いただきたいと思います。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

 12番 岡 義明君



◆12番(岡義明君) 防災にかかわってならば、やっぱり一体的に避難場所と、そして救助に向かう対策本部と、そしてまた救援に来る自衛隊等のそういった大型車が入ってくると。そして、そこへまた、ひょっとしたらヘリコプター降りてきたらヘリポート、運動場が使えるんですが、そこらのどういう配置というんかな、考えられているんかちゅうのは、今、わからないんですけども、避難民が来る、一方で対策本部つくるて、ごちゃごちゃになりはしないかなというような懸念もありますんで、もう結構ですんで、一応トンネルの方も確かめるということで、またお願いしておきます。



○議長(久保田正直君) 他に御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって7款土木費に対する質疑はこれで終了いたします。

 次に、8款消防費について質疑を行います。

 御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって8款消防費に対する質疑はこれで終了いたします。

 この際、暫時休憩いたします。

          午後1時15分休憩

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          午後1時22分開議



○議長(久保田正直君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 日程第2 議案第14号の議事を継続いたします。

 次に、9款教育費について質疑を行います。

 御質疑ございませんか。

 1番 中西 徹君



◆1番(中西徹君) 193ページの10目市民交流センター費について、ちょっとお伺いしたいのですが、市民交流センターの利用率16%と、そういう数字が出てると思います。

 私、この数字低いなというのを思うんですけども、ちょっとお聞きしたいんですけども、交流センターを使いたいという声をよく聞くんですけども、使用料の問題であきらめる方がほとんどという現状だと聞いてます。

 それでちょっとお聞きしたいんですけれども、ホールと舞台を使ったら、照明なども入れて大体幾らぐらい、丸一日使ったらかかるのかをちょっと聞きたいんですよ。価格表もあるんですけども、これを見てもわかりにくいんで、これが1つ。

 昨年、ホールを使用した実績と収入がわかれば教えていただきたい。

 それで、交流センターの年間の収入をちょっと聞かせていただけませんか。



○議長(久保田正直君) 1番 中西議員にお伺いします。

 中西議員がおっしゃるのは、交流センターの収入とか、そういうことであるので、歳入のときにやってもうたらどうなんやろと思うんですけど、使用料で、他のことはここで聞いていただいて結構です。

 ほかのことでやっていただいて結構ですよ。

 1番 中西 徹君



◆1番(中西徹君) 今の質問、ちょっと取り消させていただきます。

 じゃあ、そのときにやらせていただくという形にさせていただきますんで。

 以上でお願いします。



○議長(久保田正直君) 他に御質疑ございませんか。

 22番 河野敬二君



◆22番(河野敬二君) まず、AEDですね、心臓のあれです。中学校に設置するって175ページにあって、市民交流センターにも設置って書いてましたね。AED、それは193ページにありますね。それはそれで結構なことです。

 なぜそれを言うかっていったら、昨年12月ですかね、三中の生徒、中3か中2、ちょっと僕もあれですが、体育か何かの授業中に倒れて、そのときAEDは設置してなかったんですが、担任の先生や指導しとった先生とか、それから消防の対応もよかって、非常に処置をとっていただいて、ほんまに回復。身内の方にお聞きをすると、ほんまにもとの体に戻らんのちゃうかというふうな状況まで、命にもかかわるような状況までいっとったということですが、元気に回復しておられるということで、そのときAEDはなかったんですが、心臓マッサージ等々されて、十分回復されたということで、これは中学校と、市民交流センターかな、僕が見たのは。

 それはそれでいいんですが、高校もあるんかな。高校もありましたね。小学校などやその他の文化体育施設への導入とか、購入はどうされているのか。それが1点目です。

 それから181ページ、幼稚園の工事請負、15節の1,400万円のうちの1,200万円ですね。この説明資料の概要の60ページにあります。保育室の空調整備をやられるということで、これは結構なことです。これで、幼稚園の保育室の普通保育されてるところの部屋の空調は、この予算で全部賄うのかというのが2つ目です。

 それから、172ページ、175ページ、180ページにかけて、小・中の、この予算の概要でいきますと62ページ、義務教育の充実の中で、子供体力アップ事業、これを読んだら、私、一般質問でやりましたから、体力向上の部分はやらなあかんというのはようわかるんですが、読んだらそれなりのことが書かれてましてわかるんですが、もうちょっと詳しく説明してほしいんです。どういうことを展開をされようとしていくのか。

 以上です。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 山本教育次長

  〔教育次長 山本 盛君登壇〕



◎教育次長(山本盛君) 22番 河野議員の御質疑にお答えをいたします。

 まず、AEDにかかわってのことでございますか、AEDにつきましては、学校関係につきましては中学校、高等学校につきましては、平成19年度に実施をしていきたいということで予算化をさせていただいております。なお、小学校につきましては、それに引き続いて行っていきたいという考え方で、現在、おるところでございます。

 また、体育施設につきましては、先ほど議員言われましたように、市民交流センター、また下津室内プールに設置をする予定となってございます。その後につきましては、今後引き続きやっていきたいということで考えているところでございます。

 御理解賜りますようよろしくお願いいたします。



○議長(久保田正直君) 抜井教育委員会事務局参事

  〔教育委員会事務局参事兼総務課長 抜井ひでよ君登壇〕



◎教育委員会事務局参事兼総務課長(抜井ひでよ君) 22番 河野議員の教育費のうち181ページ、幼稚園の工事費にかかわっての御質疑に御答弁申し上げます。

 おっしゃるように、保育室空調設備の工事費1,200万円を計上してございまして、黒江幼稚園ほか6園でそれぞれに通常保育に使用している保育室に設置をする予定でございます。

 以上でございます。



○議長(久保田正直君) 丸谷学校教育課長

  〔学校教育課長 丸谷泰規君登壇〕



◎学校教育課長(丸谷泰規君) 22番 河野議員の子供体力アップ推進事業の詳しい説明についてということについて御説明させていただきます。

 これは子供の体力アップを目指すため、幼稚園から小学校、中学校と校種間を通して、発達段階に応じて総合的に体力アップを目指す取り組みを推進するとともに、保護者へもその必要性を強く啓発していきたいと考えたものでございます。

 まず、幼稚園では園児と保護者対象にセミナーを開催し、体力づくり専門の大学の指導者等を招聘し、体力向上に向けた保護者向けの講義や、園児対象にいろいろな運動を体験するスポーツにチャレンジ、そして親子で運動に親しむ親子体操等を行います。

 小学校では、体力向上に関する研究指定校を小学校1校指定し、体育の授業における指導方法の工夫や、体力向上を促す学校の方策、家庭と連携した実践など研究を2年間行い、成果を広く普及啓発してもらう予定でございます。

 中学校では、毎年実施している体力運動能力調査のデータ分析を年2回業者委託し、個々の体力の現状と各校、市全体の傾向を知り、指導の成果や改善を明確にし、体力向上に向けた指導の充実に努めるつもりでございます。

 以上のような実践を通し、市内すべての幼稚園、小・中学校で、子供体力向上に向けて子供も大人も関心を高め、取り組みを進めていきたいと考えてございます。

 以上でございます。御理解賜りますようよろしくお願いいたします。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

 22番 河野敬二君



◆22番(河野敬二君) 体力の関係、取り組みはそれで結構なんですが、1点質問をしときたいのは、県のいろいろな、一般質問でもやりましたけど、関係とこれとはどうリンクさせていくのかが1つです。

 それからもう一つは別に陰山先生に凝ってるわけではないんよ。学力でも体力でも、幼稚園が今セミナーで云々と言われたけど、基本的な生活習慣を身につけていく、そこの部分が私先やと思うんよ。

 僕の一番気に入らんのが、私ら仕事で遅なってコンビニへいろいろ、しゃあなしにいろいろ買いに行きますけど、高校生ぐらいやったら許せるけど、ほんまに乳幼児連れた親がおるわけや。絶対体力つけてもあかんわ、そんなもん。ちゃんと寝えへんのやもん。

 そういった生活習慣とか、そういったことの方が、僕は特に幼児や小学校の低学年、もちろんそれは中学校と高校と大事ですけど、親などにはそういう部分もできるだけ入れていって、そこのところがきちっとして、体力であり、学力であると思うんよ。いわゆる基礎的な生きていく力ね。そこの部分を、僕、特に幼・小の親には、これは親やと思うわ、ある意味ではね。子供も基本的な部分は大事ですけども、その点はどうかみ合わせていくのですか。

 体力の問題は以上ですわ。

 それから、AEDでいいんかな。教育次長答えてくれた。これは中学校全校、高校、それから下津のプール、それで市民交流センター、これは結構なんですが、一つ幾らぐらい要んのよ。

 それで、その予算から見たら、僕大した予算と違うと思うんよ。全体としてはそんなようけな額と違うたな。はよしてほしいんでね。中学校で210万円でしたやろ。あとスポーツで一番来る社会体育の施設いうたら総合体育館とかグラウンドとか海南のプールありますやんか。それから、小学校もあるし、だからそこらの設置はどうなっているのか。

 それと、そんな大きな金額と違うんで、1台幾らかまず教えてください。それ以外の場所については、僕はいち早く設置すべきだと思うんですわ、補正とってでもね。その点のお考え。

 それから、幼稚園の保育室です。黒江幼稚園以下6園、通常保育云々と言われてましたけど、これで公立の幼稚園の通常保育室はすべてクーラーが設置されるんですか。それだけお答えください。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 山本教育長

  〔教育長 山本皖司君登壇〕



◎教育長(山本皖司君) 22番 河野議員の子供体力アップ推進事業に係る再質疑にお答え申し上げます。

 この事業は、海南市独自の事業でございまして、県下的にも子供たちの体力が低下しておりますし、また海南の子供たちの体力も非常に低下しているという、非常に大きな教育課題になっておりますので、子供たちの体力アップに、学校、保護者、子供、3者が一体となって取り組むという事業でございます。

 また、議員御発言のように、基本的生活習慣も非常に子供たちの体力アップ、あるいはもちろん学力にも通じることで大切なことでありますので、食育の推進とともにこういうことについて、一般質問でもお答え申し上げましたけれども、早寝、早起き、朝御飯というような運動も推進してまいりますし、こういった基本的な生活習慣もいろいろな場で啓発していきたいというふうに思っているところでございます。



○議長(久保田正直君) 山本教育次長

  〔教育次長 山本 盛君登壇〕



◎教育次長(山本盛君) 22番 河野議員の再質疑に御答弁申し上げます。

 先ほどAEDにかかわってのお話でございますが、なお総合体育館、市民温水プールにつきましてはもう設置をしてございますので、申しわけございません。

 そして、1台に係る費用が約30万円でございます。

 そういう中で、議員御発言がございましたように、小学校にもできるだけ早い時期に設置をすればということでございますので、なお今後検討をして、できるだけ早い時期に実施できるよう考えていきたいと思いますので、御理解いただきたいと思います。



○議長(久保田正直君) 抜井教育委員会事務局参事

  〔教育委員会事務局参事兼総務課長 抜井ひでよ君登壇〕



◎教育委員会事務局参事兼総務課長(抜井ひでよ君) 22番 河野議員の181ページ、幼稚園工事費についての再度の御質疑に御答弁申し上げます。

 まず、申しわけございません。先ほど黒江幼稚園ほか6園と申しましたが、黒江幼稚園以下6園ということで、含めて6園でございます。

 内海幼稚園の方は改築計画がございますので、今年度導入は考えてございません。黒江、日方、大野、亀川、巽、中野上、旧海南市6園に本年度設置いたしますと、これで公立幼稚園の通常保育に使用する部屋は全部クーラーが設置されることになります。

 以上でございます。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 他に御質疑ございませんか。

 17番 前山進一君



◆17番(前山進一君) 1つだけお聞きいたします。

 学校図書についてでございます。ページは172ページ、図書購入費、それからこれは小学校ですけども、中学校も含めてになりますけども、175ページになりますか。

 子供の活字離れがずっと問題化されております。平成13年12月に子どもの読書活動の推進に関する法律というのが成立いたしまして、私も過去に朝の読書運動とか、いろいろなことを今まで質問もさせていただきまして、それで読書の方を進めていこうという形でございます。

 それがこの平成14年から5年間、毎年政府では130億円、総額650億円ですけども、地方交付税措置でしてきたということでございます。それがことしで、一応この5年間終わりまして、次の5年間、平成19年度からということですけども、これからまた5年間、1,000億円ということで、毎年200億円ずつ措置されるということであります。

 これは地方交付税措置ですんで、各自治体でそれぞれの裁量になると思うんですけれども、そこで海南市の、今の学校図書標準というのを、どのような状況かというのをお聞きしたいわけですけども、どのような状況に進んでいるかということで、全国では小学校の方は大体37.8%ぐらいで推移してるらしいですけども、中学校について32.4%というような状況らしいです。この海南市については、ここにある図書購入費ということで進めていただいているんですけども、今の状況というのを。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 抜井教育委員会事務局参事

  〔教育委員会事務局参事兼総務課長 抜井ひでよ君登壇〕



◎教育委員会事務局参事兼総務課長(抜井ひでよ君) 17番 前山議員の学校図書購入費、172ページと175ページ、小・中学校学校図書購入費にかかわっての御質疑に御答弁申し上げます。

 申しわけございませんが、図書標準冊数の充足率について、ただいま手元に資料を持ってございませんので、後日調べてお届けさせていただきたいと思います。数字は出ているんですけれども、ちょっと資料を持ち合わせてございません。

 図書購入費の算定でございますけれども、議員御発言の5カ年計画に従いまして、地方交付税の数字を使って算定してございます。単位費用を使ってございます。

 それで、172ページの小学校におきましては1学級当たり、これは平成18年度の交付税単価でございまして2万5,056円、それの学級数148クラスを見込んでおりまして、それが370万8,288円となります。それで、あとその図書購入費には教師用の図書ということで1校4万円の16校分を計上してございますので、合わせた数字が434万9,000円ということになってございます。

 それから、175ページの中学校の方でございますけれども、1学級当たり5万1,134円の61学級を見込んでございます。それが311万9,174円で、あと小学校と同じように教師用図書を4万円の8校分入れてございますので、344万円という数字になってございます。

 充足率でございますけれども、達成できてる学校もありますし、かなり不足している学校もありまして、かなりばらつきがございます。今度の予算配分するに当たっては、できるだけ早期に達成できるよう、配分方法を考えてまいりたいと思っております。

 数字につきましては、後日お届けさせていただきますので、よろしくお願いいたします。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

 17番 前山進一君



◆17番(前山進一君) 御答弁どうもありがとうございました。

 この学校図書については、かなり地域によってもばらつきがあるというようなことで、全国で言えば、全国平均は1校当たり42万円らしいです。それは小学校の部ですけども、最低につきましては、青森県の19万1,000円、それから最高は山梨県の69.1万円ということで、3.6倍もの開きがあるわけですけども、海南市の中でも、先ほどの御答弁の中でもそれぞれによって開きもあるというようなことでございます。

 これから、やはり子供の読書運動というのは、活字というのが非常に大事になってこようかと思いますので、この辺を重要にしたような、これからの施策を打っていただきたいと思います。要望でございます。



○議長(久保田正直君) 他に御質疑ございませんか。

 8番 尾崎弘一君



◆8番(尾崎弘一君) 169ページの外国青年招致事業について、ちょっと詳しく教えていただきたいんです。

 予算的には前年と余り変わりないんですが、まず報酬が減額されて、その分が委託料で1人、講師派遣ということで出てるので、それの補いかと思うんですが、この委託料の方も外国人なのか、多分外国人だと思うんですが、どのようになっているのか、お聞きしたいのと。

 それから、負担金補助で70万5,000円ありますが、自治体国際化協会負担金、恐らく70万円で全国組織というと、億単位の金が集まると思うんですよ。そのくらい、かなりいったところで、外国青年を招致してくれるとなると、いろいろ人数も多いし、こちらの希望も聞けるのか。それだけ出していれば、どれだけ特典があるっていったらおかしいですが、あるのか。多少は高いとは思うんですが、それなりのことをやってくれたらいいと思うんで、こちらからどこの国の人を何人という希望が聞けるのかどうか、そういった点、お聞きしたいんです。

 それから、171ページに小学校費の土地賃借料、昨年3,212万6,000円で、19年が3,258万円、45万4,000円上がっています。これに呼応して、小学校、中学校、高校、幼稚園、公民館、集会所、歴民、市民会館、体育施設、同額のところがありますし、それから下がっているところもあります。

 これは単価改正が何かあったのか、それとも広さが変わったのか、増設あったのか、縮小したのか。一貫した単価改正であったのか、ちょっといろいろ見ますとばらつきがありますので、増額したところ、同じ額、増額はふえたんです。それから、減額とあるんですが、これはどのように統一した金額になっているのか、また個々に理由があったのか、お聞きしたいと思います。

 その2点、まずお聞きします。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 山本教育次長

  〔教育次長 山本 盛君登壇〕



◎教育次長(山本盛君) 8番 尾崎議員の御質疑に御答弁申し上げます。

 土地の借上料の件につきまして、それぞれの科目においてばらつきがあるというようなお話をいただいたわけでありますが、これにつきましては、毎年度土地に係る固定資産税のアップ率を計算をして見直すということになってございまして、その評価の状況によりまして高くなったところ、そのまま据え置かれているところ、そういうことがございまして、金額にばらつきがあるということで御了解いただきたいと思います。



○議長(久保田正直君) 抜井教育委員会事務局参事

  〔教育委員会事務局参事兼総務課長 抜井ひでよ君登壇〕



◎教育委員会事務局参事兼総務課長(抜井ひでよ君) 8番 尾崎議員の教育費のうち、169ページ、外国青年招致事業について御答弁申し上げます。

 まず、報酬が減額になっている理由でございます。

 外国青年は、通常7月に来日いたしまして1年契約で更新してまいります。ことし、当市のALTは外国青年はすべて2年目なんですけれども、2年目の更新をしたすぐ後で、1名のALTが帰国を申し出まして、突然1人欠員になったわけです。次の来日が7月になりますので、4月から7月までの間は欠員ということになります。したがいまして、報酬が減額になってございます。

 それから、その欠員を補充するという意味で、民間のそういう英語指導を行う業者に、外国人の講師の方を派遣していただいておりますので、その派遣委託料を120万円計上してございます。

 それから、自治体国際化協会の負担金でございますけれども、人頭割負担金と申しまして、1人に当たる負担金が年額7万5,000円です。

 それから、あと新規に来日する場合に、出身国によって来日費用にばらつきがございますので、これを平準化するということで、自治体国際協会の方で、その年に来日した外国青年に係る渡航費用を、全外国青年で割り返しまして、1人幾らという負担金を徴収することとなってございます。それが1人、大体16万円の3人分ということで、48万円計上しておりまして、その70万5,000円という数字になってございます。

 これだけ高い負担金を払っているのだから、要望は聞いてもらえるのかということでございますけれども、なかなかこちらの要望というのは通りにくいところがございまして、英語圏からとかというふうな指定はできますが、国の指定はできないことになってございます。

 以上でございます。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

 8番 尾崎弘一君



◆8番(尾崎弘一君) それと似通ったあれで、小学校に教育振興費の委託料で、小学校英語活動推進事業委託料とあるんですが、これとの関係はどのようになっているんですか。この外国青年招致と別やと思うんですが、やはり英語教育で、外国青年の人が小学校に行かないんで小学校がやってるのか、それとも間隙で縫うてやってるのか。その点、ちょっと教えていただきたいのと、先ほど国の希望はできないというたんですが、現在3人はどこの国なんですか、ついでにお教え願いたいと思います。

 それから、土地賃借料、わかりました。固定資産税の評価ということで、単価は全然変わってないんですね。わかりました。

 その点、小学校の関係と、今現在来られている方の出身国ですか、お願いいたします。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 抜井教育委員会事務局参事

  〔教育委員会事務局参事兼総務課長 抜井ひでよ君登壇〕



◎教育委員会事務局参事兼総務課長(抜井ひでよ君) 8番 尾崎議員の外国青年招致事業にかかわっての再度の御質疑に御答弁申し上げます。

 まず、外国青年、今来てる2人の出身国はアメリカとカナダでございます。いずれも女性です。

 それから、172ページの小学校英語活動との関連でございますが、外国青年は基本的に中学校と高等学校を巡回して、教員とチーム・ティーチングで授業を行います。小学校については、例えば中学校がテスト中であって体があいているときとか何かに、小学校の要請に応じて時々行ってもらうという形をとっております。小学校の英語活動につきましては、外国青年とは別個に、先ほど申しましたように、民間の業者に外国人の講師を派遣していただいて行っているものでございます。

 以上でございます。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 他に御質疑ございませんか。

 2番 片山光生君



◆2番(片山光生君) 184ページです。公民館長の報酬について。

 この予算書を見ますと、公民館長の年額は16万円となっています。そうすると、1カ月にすると月1万3,333円ですか。20日間公民館を開館するとしたら、一日665円ですね。公民館の開館時間ちゅうのは、昼1時から5時、それから夜は7時から9時半、一日大体6時間半ですね。

 ちなみに、黒江公民館の利用は月に900から1,000ぐらいと聞いてます。一日約50人利用してるちゅう勘定です。

 高齢者の方もかなり利用していますが、近年高い確率で大災害が起こると言われていますが、このような中で公民館長の責任、または位置づけはどのようになってますか。ちゅうのは、このような報酬の中での9カ所公民館ありますね。その館長の出勤状況、月のうち何日ぐらい出勤してくれてるとか、そういうことを一遍聞きたいと思います。

 それで、今後このような報酬、金銭だけのことではないと思いますけれども、公民館長のなり手というのはどんなもんかなと思いまして。

 それと、もう一つ188ページ、文化振興費、それの13節委託料、美術展等の委託料で65万円、これは去年も65万円でしたね。予算の概要を見ると、ことしは18年度に実施した下津展についても、内容の充実を図るというてますけども、同じ予算で委託料が、具体的にどんな充実を図るかと、ちょっとお聞かせ願いたいと思います。

 以上です。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 尾日向生涯学習課長

  〔生涯学習課長 尾日向忠登君登壇〕



◎生涯学習課長(尾日向忠登君) 2番 片山議員の公民館の館長につきましての御質疑に御答弁申し上げます。

 まず、1番目の御質問の館長の災害時等の位置づけという御質問だったかと思います。

 公民館におかれましては、地域の文化交流の貴重な場でありますし、そういうコミュニティの中心的な位置づけであることは認識してございます。そういう形で、館長に大変重要な役割を担っていただいているところでございます。

 ただ、公民館長につきましては、非常勤の特別職ということで予算に書いてございますように、先ほど議員詳しく御説明していただいた年額16万円、月にして1万3,300円、実際、公民館の館長の業務からいったら大変低額であるということは認識してございます。これにつきまして、この金額につきましては、平成9年度にただいまの年額16万円に改正しまして、その後、一応そのままで据え置いているところでございます。これにつきましては、今後、館長の仕事の内容等含めまして検討してまいりたいと考えております。

 それで、先ほどの館長の位置づけということで、そういった災害等あった場合は、やっぱりこの公民館がそれぞれの地域のそういう防災、また避難地の拠点になるところでございますので、そうした地域の中心としてのリーダー的な役目も担っていただく部分もあるかと存じてございます。

 それと、2番目の出勤状況でございます。

 ただいま議員からございましたように、一応非常勤特別ということですね。何時から何時までという制限はございませんが、実際ほとんどの館の館長さんにつきましてはお昼から出てきていただいて、夜9時半まで守衛さんと一緒に勤務していただいているというところが現状かと思います。

  (発言する者あり)

 一部はあるかもわからないんですが、ほとんどの熱心な館につきましてはそういう状況であることを認識してございます。

 3番目、今後の報酬ということで、先ほどお話しさせていただいたような状況で、今後、この報酬につきましてもまた検討してまいりたいと思っておりますので、よろしく御理解いただきたいと思います。

 それと、188ページの海南市の美術展委託料、昨年と同額の65万円ではないか。その中で下津の美術展についてどう充実していくかでございます。

 この65万円につきましては、この平成18年度から海南市の美術館協会というところに委託させていただきました。従来は業者の方に委託させていただきまして、それにつきましてパネルの設定とか、そうした形で、かなり高額な金額が要ったわけなんですが、18年度から下津の体育館の方に、この旧下津の方が持っておるパネルを使用してるんですね。そういう展示になりましたので、ここの金額は減額させていただいてるとこでございますが、そうした利用をしながら、本年度、保健福祉センターで実施しました。

 そうした中で、ことし下津交流センターの方の、一部入り口のところで展示させていただいたわけなんですが、本年度はもう少し内容を充実ということで、例えば図書館の前の作品展示するようなところもございます。そうしたところも含めて、より内容の充実を図ってまいりたいと思っておりますので、御理解賜りたいと思います。

 以上でございます。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 他に御質疑ございませんか。

 22番 河野敬二君



◆22番(河野敬二君) こっちに、総務サイドにかかわるかもわからん、余り広げやんときますけど、例えば、今、館長の話の中で聞きたいこと忘れてましたんで、190ページ行きます。

 歴史民俗資料館の館長が一月15万5,000円、市民会館も15万5,000円やろ、191ページにある市民会館の館長の報酬。ところが、187ページに青少年センターのセンター長も15万5,000円、青少年センター指導員報酬が14万5,000円、一番少ない。これと、歴史民俗資料館、今、2館あるわな。海南側と下津側の。海南側の方が館長だと思うんですが、向こうにおられる方は、これは館長と違うんですか。それで、どこの位置づけなん。賃金で臨時雇賃金か、研究員賃金か、ここの部分かどっちですか。

 それで、これはもし臨時雇いやったら、計算、臨時やからできんけど、研究員賃金やったら月8万円よな、96万円やったら。この格差もちょっとようわからんのですわ。格差社会と言われてるけど、細かい格差がいっぱいつけちゃある。

 96万円やろ、12で割ったら8万円やな。同じような仕事をやってると思うんですがね。それで、先ほどの15万5,000円と14万5,000円の説明してください。

 2つ、1つは館長は15万5,000円、その根拠、青少年センターは1人は14万5,000円、それの根拠、歴史民俗資料館の、同じような位置づけやのに1人はこの研究員賃金で96万円になっちゃある。どっちが高てどっちが低てあかんということやなしに、なぜそんな格差になるんか、教えてください。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 尾日向生涯学習課長

  〔生涯学習課長 尾日向忠登君登壇〕



◎生涯学習課長(尾日向忠登君) 22番 河野議員の御質疑に御答弁申し上げます。

 まず、1点目の178ページの青少年センターのセンター長と青少年センター指導員の格差でございます。あわせて、190ページの歴史民俗資料館、それと191ページの市民会館館長、15万5,000円につきましては、嘱託職員、館長職ということで15万5,000円を採用させていただいてございます。

 指導員につきましては、青少年指導員ちゅうことで、長といいますと、どうしても全体の最高責任者というんですか、そうした意味で館長、またセンター長につきましては15万5,000円、その1万円の差をつけさせていただいているところでございます。

 それと、2番目の歴史民俗資料館の海南の方の館長につきましては、先ほどお話しさせていただきましたように、館の統括ということで15万5,000円、それと下津の歴史民俗資料館につきましては、これは臨時雇人ということで、研究員賃金ということで、日額6,400円の256日、おおむね週に3日来ていただいているところでございます。

 形としては、下津の歴史民俗資料館の方で勤務していただいておるわけなんですが、館長という意味ではなくて、いろいろの研究も含めて館の管理という、そういう形で来ていただいているところでございますので、この格差があるところでございます。

 以上、御理解賜りたいと存じます。



○議長(久保田正直君) 他に御質疑ございませんか。

 10番 川端 進君



◆10番(川端進君) ようわからんと質問します。

 この188ページの委託料の美術展展示等委託料ちゅうのは、市展ですか、じゃないんですか。市展と違う、市展はどこへ載ってるんですか。市展か。

 ちょっと要らんこと聞いてるんですけど、例えばの話、市展ありますわな。いろいろ市長賞とか、何かいろいろ賞あるでしょう。各分野にわたってあると思うんやけど、その審査ちゅうんか、市長賞と決める人、投票するんよな、名前書かんと。その人が個人的に弟子をとって教えてたり、あるいは公民館の講師としていろいろ教えてるわけ、各教室で。君、この絵、立派やで、これええで、これいけるでって、絵覚えちゃあるんや。名前書いてのうたって、自分がこれええよと言うたその絵がどーんと審査するとき出てくる。これはいける、これは市長賞やと言うわけ、自分の弟子やもん。そうやって名前外してたってわかるんや、写真でも同じことやで。

 ほやさけ、そういうことがあったら、全く公平さ、透明性に欠けるわけよ。それがアングラ情報として耳に入ってくるんよ。そういう公平性を確保し、透明性を確立するために、審査のあり方と、講師なり何なりのやり方が、メンバーを変えるか何かせんと、名前外しててもあかんのやいしょう。そこんとこ一遍ええ知恵かして答弁いただけませんか。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 尾日向生涯学習課長

  〔生涯学習課長 尾日向忠登君登壇〕



◎生涯学習課長(尾日向忠登君) 10番 川端議員の市の美術展にかかわっての御質疑に御答弁申し上げます。

 まず、作品の審査のあり方ということかと思います。

 この審査につきましては、今、議員がおっしゃられましたように、公平性と正確性、それを持ち備えてだれにもが納得するような審査で、そういう知事表彰、そうしたものをつけなければならない。かつてはそういううわさも私どもも聞いたものでございます。

 そうした中で、1つはまず審査員につきまして、例えば工芸美術関係でございますが、今、県展の審査員、新たに2名をおととしから追加させていただきました。また、ほかの部門につきましても、そういう県展にかかわるそういう審査員の方も入っていただいているところでございます。

 それと、もう一つは大体、実際、先生が見られたら、これはだれの作品かわかるかと存じますが、それにつきましては、これも3年ほど前からなんですが、やはり公開審査ということで、審査のその状況を、そういう公開審査という中で、その審査状況を公開して、それの作品の審査をやっていただいてございます。

 そうした中で、今後もより一層公平性を保ちながら、市展のレベルアップに努めてまいりたいと思いますので、ひとつ御理解賜りますようよろしくお願いしたいと思います。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 他に御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって9款教育費に対する質疑はこれで終了いたします。

 次に、10款災害復旧費について質疑を行います。

 御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって10款災害復旧費に対する質疑はこれで終了いたします。

 次に、11款公債費について質疑を行います。

 本款については、質疑の通告がございますので、まず初めに通告による質疑を許可いたします。

 4番 上田弘志君



◆4番(上田弘志君) それでは、この間国の三位一体の改革とか、地方分権を進めながら三位一体の改革をするんだと。それで進めるんだといって進めてきましたけど、実際に地方は仕事がふえる中で、非常な財政難ちゅうんですか、そういったことが今言われています。これは全国の首長の中からそういう声が起こってきている。

 こういう中で、私は今の地方財政の困難さ、危機、これが真にどこに原因があるんかという分析を深めていく上で、この地方債の問題、若干質問してみたいと思うんです。

 本年も起債の元金償還に25億7,154万6,000円、19年度末の地方債残高の見込み額が285億7,900万円、このように調書でここに提示をされていますけども、この中で、地方債、この215ページから216ページの中で普通債、普通債の中にもいろいろそれぞれありますけども、それからその他の地方債ということで。

 特に、やはり私はこの中で政府が政策的に進めてきて、地方が事業をやれば、国が交付税で責任持ちますよと言いながらやってきた地方債、いわゆる借金があるわけなんですね。それとか、橋本内閣のときにアメリカから要求されて、構造改革協議の中でもっと日本は景気対策やれちゅうて、そして地方にどんどん、どんどん事業をやらせていく。

 そして、最近では国の地方交付税会計の財源不足から、国が地方交付税の特別会計をつくりながら、借金をしながらやってきたと。そういった意味での借金の押しつけちゅうんですか、そういったものがどのようになっているのか、まず、やはり明らかにすることが、今、地方公共団体が陥っている財政的な困難の背景を見ることができると思うんです。

 そういう意味で、この地方債の中で、普通債の中にも地域総合整備債とかいう形とか合併特例債、そのようなのも入ると思うんです。そういった普通債と、それからその他のここに調書の中では4項目の地方債が挙げられていますけど、そのうち国の政策的誘導なりで進められてきた地方債が今年度の償還見込み額の25億7,154万6,000円の中で、内訳がありますけども、大体どのぐらい国が責任持つよと言ったけども、交付税措置をされていく見込みがあるのか、まずそれを1点目にお聞きしたいと思います。

 それから、最近では日銀が金利の見直しをしましたね。これから市場金利がどんどん上がってくると思うんです。そういう意味で、今後の地方債の償還に伴う金利の上昇、それについてどのように対処されていこうとされているのか、まずこの2点について質問させていただきます。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 上田総務部参事

  〔総務部参事兼財政課長 上田数馬君登壇〕



◎総務部参事兼財政課長(上田数馬君) 4番 上田議員の公債費に関する2点の御質問に御答弁申し上げます。

 元利償還には交付税措置が御承知のとおりございます。例えば、臨時河川等債というものでは30%、地域改善対策債では80%の措置とか、あるいは交付税算入の全くないものなど、起債の種別に応じて算入率が違っております。

 それから、減税補てん債、あるいは臨時財政対策債などのように、国のいわゆる政策によって地方財政への影響が大きなものにつきましては、その財源として起債を認め、後に元利償還をすべて交付税で措置をするという、いわゆる政策的な起債もございます。そういうものが19年度では4億8,700万円程度が交付税に算入される予定でございます。

 それから、合併特例債のお話がございましたので、合併特例債に関しましては、19年度の元利償還は1億3,525万8,000円となってございまして、これは交付税の算入率が70%でございますので、交付税の算入数としましては9,468万1,000円ということで積算をしてございます。

 19年度の元利償還につきましては元金が25億円余り、利子が5億円余り、合計30億円程度あるわけでございますが、交付税算入比率で申し上げますと、約50%交付税措置がされることとなってございまして、15億円程度が交付税として算入されるというふうに見込んでございます。

 それから、市場金利の動向でございますが、昨年7月でしたか、日銀がゼロ金利政策を解除されました。同時に、0.25%でしたか、短期金利を設定をし、この3月にさらに0.25%利上げをいたしまして、今0.5%になってるかと存じます。市場の観測では、半年後ぐらいにまた利上げがあるんではないかというふうに言われてございます。

 やはり利上げということになりますと、公債費が当然、利率が上がってまいりますので、地方としては非常に、いわゆる借金の返還にかなり大きな影響を及ぼすんではないかということでございますので、可能な限り低金利の起債を活用していきたいというふうに考えてございますので、御理解いただきますようお願いいたします。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

 4番 上田弘志君



◆4番(上田弘志君) 再度の質問というより、やはり今、上田参事の方から、言うたらことし元利償還で約30億円のうち、半分が交付税措置をされてくると、こういうことが答弁されました。私はこのことを今いろいろな交付税制度の見直し等言われていますけれども、一方で交付税を減らそうとされてきてるわけですから、こういった従来政府がきちんと地方に約束してきたことを守らせながらも、やはり昨今言われている新型交付税の導入とか、そういったものを厳しく批判していかねばならないと思うんですね。

 これから事業の財源の手当てとして、地方債を起こしていく場合でも、やはり不要不急の事業をしない、またむだな事業をしない、その中で適正な起債を行っていくちゅうんですか、将来的にこの海南市の財政が効率的にやっていける財政運営を求めての要望として、私の質疑を終わります。

 以上です。



○議長(久保田正直君) 以上で通告による質疑は終了いたしました。

 次に、本款について他に質疑のある方はございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって11款公債費に対する質疑はこれで終了いたします。

 次に、12款予備費について質疑を行います。

 御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって12款予備費に対する質疑はこれで終了いたします。

 以上で歳出各款についての質疑が終わりました。

 この際、暫時休憩いたします。

          午後2時24分休憩

 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−

          午後2時38分開議



○議長(久保田正直君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 日程第2 議案第14号の議事を継続いたします。

 次に、歳入についての質疑を行います。

 歳入についても各款ごとに御質疑いただくことにいたします。

 歳入1款市税について御質疑ございませんか。

 22番 河野敬二君



◆22番(河野敬二君) 税源移譲で定率減税がなくなったり、それから税源移譲で住民税が6月から大幅にふえるということで、国は関係ないんやということが言うてますけども、個人にとってはふえないというてますけど、実質ふえますね。特に低所得者。片一方では、大金持ちや株式配当の減税でべらぼうに、減税だけで何億円という方があるわけです。そのことは別に質問はいたしません。そういう前置きをしておきます。

 定率減税や税源移譲の関係で、いわゆる市税の増収分が、もちろん比較は非常に難しいと思うんですが、平成17年度ベースでいきますとどうなりますか。というのは、一番心配してるんは、控除分が住民税の場合、低いし少ないんや。一定の調整はされると思いますけど、17年度や18年度に比較して、市民税がどのぐらいになって、総額でいいです。住民負担の問題はまたここで細かいことは質問しません。全体として、いわゆる市税でどのぐらいふえるかという市民税の部分、3ページの個人の市民税の部分ですね。

 それから、2の法人税、これは2億5,793万1,000円と。これは補正のところで質問しましたけども、景気がよくて、法人の事業収入が上がったということだと思うんですが、あわせてその法人のこの比較で大幅に伸びてる部分の内容について教えてください。

 国庫の税源移譲の部分で、国と地方税の変わった部分については、国庫支出金のところで、全体として聞きますので、そっちは譲ります。国で減らされた部分は、そちらに譲ります。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 猪尻税務課長

  〔税務課長 猪尻義和君登壇〕



◎税務課長(猪尻義和君) 22番 河野議員の御質問に御答弁させていただきます。

 今回の税源移譲の関係の御質問でございます。

 まず、個人の住民税でございますが、今回の改正によります税源移譲によりまして、約4億7,000万円程度の増加を見込んでございます。それから、景気の若干の上向きによります増額といたしまして、約2,500万円程度の増額を見込んでございまして、合計で約4億9,500万円程度の増額を見込んでいるところでございます。

 それから、法人の市民税でございますが、法人の税割額につきましては、なかなか見込みにくいところもございまして、単年、単年で業績も違ってくることから、通常の増加を見込んでございまして、2億数千万円の増額を見込んでいるところでございます。

 以上でございます。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

 22番 河野敬二君



◆22番(河野敬二君) 法人市民税はもう結構です。

 4億9,000万円で、大体4億7,000万円かな。景気増収分という部分、余り僕らにはないねんや、周りで聞くと。大体どこの部分で景気増収分があるのか。

 それから、いわゆる調整やな。自然に税源移譲したら住民税どっさり上がるやろ、控除が低いから。それらの調整はもうすぐされるのか。調整分てどのぐらいあるのか、その2点。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 猪尻税務課長

  〔税務課長 猪尻義和君登壇〕



◎税務課長(猪尻義和君) 22番 河野議員の再度の御質疑に御答弁を申し上げます。

 景気の上向きによる増額ということでございますが、特にどれといったことは把握はしてございませんが、全般的に法人も伸びる中で所得額も伸びるのではないかなという見込みでございます。

 それから、2点目の控除の件でございますが、今回の住民税の6%のフラット化ということがございまして、それに伴います所得税との控除の差がございます。それを相殺するために調整控除というのが設けられてございます。

 それで、今回、住民税は増額されるんですが、それに伴いまして、調整控除により、総額で約6,000万円程度の減額を見込んでございます。それでトータル的に4億9,000万円程度になると見込んでいるところでございます。

 以上でございます。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 他に御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって1款市税に対する質疑をこれで終了いたします。

 次に、2款地方譲与税について質疑を行います。

 御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって2款地方譲与税に対する質疑はこれで終了いたします。

 次に、3款利子割交付金について質疑を行います。

 御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって3款利子割交付金に対する質疑はこれで終了いたします。

 次に、4款配当割交付金について質疑を行います。

 御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって4款配当割交付金に対する質疑はこれで終了いたします。

 次に、5款株式等譲渡所得割交付金について質疑を行います。

 御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって5款株式等譲渡所得割交付金に対する質疑はこれで終了いたします。

 次に、6款地方消費税交付金について質疑を行います。

 御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって6款地方消費税交付金に対する質疑はこれで終了いたします。

 次に、7款ゴルフ場利用税交付金について質疑を行います。

 御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって7款ゴルフ場利用税交付金に対する質疑はこれで終了いたします。

 次に、8款自動車取得税交付金について質疑を行います。

 御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって8款自動車取得税交付金に対する質疑はこれで終了いたします。

 次に、9款地方特例交付金について質疑を行います。

 御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって9款地方特例交付金に対する質疑はこれで終了いたします。

 次に、10款地方交付税について質疑を行います。

 御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって10款地方交付税に対する質疑はこれで終了いたします。

 次に、11款交通安全対策特別交付金について質疑を行います。

 御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって11款交通安全対策特別交付金に対する質疑はこれで終了いたします。

 次に、12款分担金及び負担金について質疑を行います。

 御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって12款分担金及び負担金に対する質疑はこれで終了いたします。

 次に、13款使用料及び手数料について質疑を行います。

 御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって13款使用料及び手数料に対する質疑はこれで終了いたします。

 次に、14款国庫支出金について質疑を行います。

 御質疑ございませんか。

 22番 河野敬二君



◆22番(河野敬二君) 先ほど税源移譲の関係で補助金、負担金が減らされるということで冒頭言いましたけど、16年度から減らされて、19年度では触ってはおらないということですが、しかしその数字は別に問いませんけど、例えば民生費でいきますわ。少ない額ですけど、33ページ。

 児童扶養手当の負担金などが減らされましたね、18年度に。その点の部分で細かい、例えば33ページでは、事務の委託金なんか減らされてますね。

 それから、29ページの衛生費の国庫負担金などもこれ減らされてきてますね。それから、16年度から18年度で3億数千万円ほど国庫補助金、負担金減らされたということで、19年度は反映しておらないんですが、そういう事務費とか、そういったいろいろな部分で減らされてる額はないんですか。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 この際、暫時休憩いたします。

          午後2時52分休憩

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          午後2時53分開議



○議長(久保田正直君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 日程第2 議案第14号の議事を継続いたします。

 当局から答弁願います。

 坂本総務部長

  〔総務部長 坂本寛章君登壇〕



◎総務部長(坂本寛章君) 22番 河野議員の御質疑は、三位一体の改革による国庫補助負担金の減額の内容のことについてであると思いますので、そういった趣旨で答えさせていただきます。

 先ほど例に挙げていただきました児童扶養手当の負担金であるかとか、児童手当負担金、これらの事務に関するものについては、18年度にそうした減額措置はございましたが、そういうことに限らず、19年度については、減額の項目については現時点でないというふうに把握をしてございます。

 以上です。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 他に御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって14款国庫支出金に対する質疑はこれで終了いたします。

 次に、15款県支出金について質疑を行います。

 御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって15款県支出金に対する質疑はこれで終了いたします。

 次に、16款財産収入について質疑を行います。

 御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 御質疑なしと認めます。

 よって16款財産収入に対する質疑はこれで終了いたします。

 次に、17款寄附金について質疑を行います。

 御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって17款寄附金に対する質疑はこれで終了いたします。

 次に、18款繰入金について質疑を行います。

 御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって18款繰入金に対する質疑はこれで終了いたします。

 次に、19款繰越金について質疑を行います。

 御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって19款繰越金に対する質疑はこれで終了いたします。

 次に、20款諸収入について質疑を行います。

 御質疑ございませんか。

 22番 河野敬二君



◆22番(河野敬二君) 50ページ、雑入、真ん中あたりにあるつり公園シモツピアーランド運営収益配分金500万円出てますけど、これは配分収益金やったらいろいろ取り決めがあると思うんですわ。500万円の根拠、それで今度は基金に積んでいくちゅうのなかったですやろ、廃目になってましたやろ。これはこれで市に雑入で入ってくるわけですわね。それでどうなっていくのですか、ちょっと詳しくお教え願いたい。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 北口農林水産課長

  〔農林水産課長 北口和彦君登壇〕



◎農林水産課長(北口和彦君) 22番 河野議員からの御質疑に御答弁申し上げます。

 50ページのつり公園シモツピアーランド運営収益配分金についてでございます。

 この収益金については、平成8年に設置されたシモツピアーランドにつきまして、収益の配分を行ってございます。18年度までは補正対応なり専決で配分金が確定したときに予算計上させていただいておりましたが、収益が見込まれるということの中で、19年度は当初に予算を置かしていただいたところでございます。

 まず、500万円の根拠でございますが、開設当初より現在は入場者数が減ってきておるわけですけれども、15年度からおおむね平均した入場が見込まれてるところでございます。

 ちなみに、16年度の配分金が470万円、17年度が400万円、18年度が450万円というような配分を見込んでございます。

 19年度につきましては、いかだ等の新たな新設というようなこともございまして、19年度では約1,000万円の収益を見込んでおりまして、これをシモツピアーランド運営協議会と折半する形で、従来から市の方へ半分を配分金としていただいておるところでございます。これを19年度は500万円と見込んでございます。

 ちなみに、ピアーランド運営の配分金につきましては、ピアーランドの修繕とか、そういった工事費に使うということで、基金で積み立ててございまして、現在3,500万円余りが基金の方へ積み立てておるところでございます。これを修繕等がある場合、取り崩して使っていきたいというふうに考えてございます。

 以上でございます。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

 22番 河野敬二君



◆22番(河野敬二君) 基金は3,500万円あるから、今度は基金へ入れへんということやな。ということでええんやな。どういうことなんよ、基金に入ってなかったやろ。それで、もうかった部分の500万円が市に入って、基金に入って直していく。あとの500万円どこで使ちゃんの。

 管理者制度になって、僕ら指定管理者制度、余り考え方はもう言いませんけど、自分で運営していただく方がええんちゃうんか。そういう方向で指定管理者設けてきたんちゃうんか。そこがようわからんねん。その折半する理由ももう一回教えてよ。

 1つは、その折半した500万円をどない使われちゃんの。19年入るちゅうのわかります。基金へはことし入れへんのやろ。3,500万円でいろいろ補修していったりするわけやろ。指定管理者制度できるっちゅうことは、半ば民間でやってくださいということなんやろ。その市のかかわりがようわからんのよ。基金で置いておくというのもようわからんのよ。ことしは基金へ入れへんわけやろ。

 そこらのところ一個もちょっとわかってけえへんのよ。もう一回言いますけど、折半の500万円はどこのどなたが、ピア何とかが使うて言うたな。もうかった半分の500万円はどういうふうに使われてるんですか。どういう取り決めがあったんですか。どういうふうに使われて、500万円にしようらという取り決めがどうあったんですか。

 それから指定管理者になっちゃんのに、基金置いといて、ことしは基金に入れないと。ちょっとそこらもようわからんのですわ。指定管理者になったということは、余り公にかかわっていかないということであって、自分らで運営してくださいということやろ。それに基金があって、ことしは基金に入れずに雑入に入ってまうということは、何に使てもええということか。そこらちょっとようわかりません。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 北口農林水産課長

  〔農林水産課長 北口和彦君登壇〕



◎農林水産課長(北口和彦君) 22番 河野議員の再質疑に御答弁申し上げます。

 先ほど、ちょっと私答弁漏れがあったようにも思いますが、500万円については19年度につきましても基金へ積み立てることになってございます。

 それから、折半の根拠でございます。

 これにつきましては、開設当時のピアーランドの運営に際しましては、漁業権の問題がございまして、漁業権を持ってる漁業組合の調整の中で運営収益があった場合、折半するということが協議されてございます。

 今回の指定管理につきましても、収益から指定管理料に伴う費用については、その収益から指定管理者、ピアーランド運営協議会がそれを収入として充て、残りの運営収益につきまして、甲乙、市とピアーランド運営協議会において協議の上、配分金を決定するということになってございます。それにつきましては、従来からの踏襲する形で、折半という形で協議が整っておるところでございます。

 以上、答弁とさせていただきます。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

 22番 河野敬二君



◆22番(河野敬二君) この500万円は全部基金に入るんですか。それはそれでまた聞きますわ。

 その500万円のもうかったところはピアーランド何とかが使て、それで半分をこっちへ入れて、直すときに市は一個も出してないの、補修する場合は。市、ゼロか。ゼロ違うやろ。ゼロか。

 ほな、何でこれ、自分らでやってもらわんのよ。自分ら、指定管理者ちゅうたらそうちゃうんか。それようわからんのよ。指定管理者にしたということは、公設民営でしていくということやろ。その他の施設、そんな基金ら持っちゃあるか、公設民営の施設。

 例えば、総合体育館なんかでも指定管理者制度にしとな、わんぱく公園も含めて。公設民営やな。基金持っちゃあるか。海南市における指定管理者敷いている部分と同じ扱いやったら僕も納得するんやで。総合体育館や市民グラウンドらいうたら、大きな施設やし、人どっさり来ちゃあるやろ、あれも事業団で指定やってるけども。そこらが基金持ってやっちゃったらわかるんやけどね。

 そやから、かかわり方がどうもはっきりせんのよ。もうかった部分はそこに、それは費用要るんで500万円のうち、それはいろいろな人件費の費用もあると思うで。そやけども、それを折半にして、こっちで置いといて基金で直していくってのはようわからんのよ。指定管理者任しといたらええんちゃうんか。

 何回も言うて悪いけど、総合体育館やその他指定管理者置いてる施設と同じにやってるんやったらわかるんやで。同じにしていくべきじょ、そんなややこしいことせんと。部長、ぼちぼち。そやから、合併もしたんですから、ピアーランド何とかと話をして、ほかの他の施設やほかの指定管理者で置いちゃあるあれと同じようなやり方にしていったらさらっとしてええんちゃう。中身の問題、僕ようわからんからね。そういう気はないんですか。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 北口農林水産課長

  〔農林水産課長 北口和彦君登壇〕



◎農林水産課長(北口和彦君) 22番 河野議員の再々御質疑に御答弁を申し上げます。

 シモツピアーランド運営にかかわりましての御質疑でございます。

 まず、基金につきまして、ピアーランドの修繕等の費用に充てるため、この基金を設けてございまして、今までに台風による物揚げ場の改修工事でありますとか、物置の購入、それからピアーランドの補修工事等々、またピアーランドそのものの釣り桟橋の補修、またゲストハウスの補修等々で基金より取り崩しをいたしまして、工事を行ってございます。

 また、指定管理者におきまして、抜本的に施設を、例えば幾日間か休止しなければならないといった工事につきましては基金より取り崩しをしてございますが、利用者の利便を図る上で早急にできるような、簡単な工事につきましては、指定管理者の方で改修をお願いしておるところでございます。

 また、このピアーランド基金の配分にかかわりまして、これにつきましては開設当時の、先ほど若干申し上げましたが、漁業補償等がございまして、当時その土取り場のあとの桟橋を釣り公園として活用するにつきまして、漁業権を持っております海南地域の漁業組合もございますが、対岸の和歌山の方の漁業組合もございます。そういった中で、漁業組合の同意なければピアーランドが開設できなかったという経過もあるわけでございます。

 そうした中で、漁業保償の問題等々漁業者を含めまして協議した結果、当時の下津町におきまして、配分金をもって、ある種漁業保償に充てる部分も含めまして協議が成立し、このピアーランドの開設に至ったところでございます。

 先ほど議員からこのあり方について検討する必要があるのではないかといった御質疑もございましたが、そういった開設当時の経過からいたしまして、このピアーランドの運営につきましては、従来どおりの運営方法でやっていきたいというふうに考えてございますので、御理解を賜りたいと存じます。



○議長(久保田正直君) 他に御質疑ございませんか。

 8番 尾崎弘一君



◆8番(尾崎弘一君) 49ページの清掃受託収入の1億何がしの、ちょっとお聞きしたいんですけども、歳入からいきまして、かなり高額でもうけたなという感じもするんですが、その反面、それに対する処理料とか、公害も不意に出るかもわかりません。広域的にお互いに助け合うというのもいいことなんで、それはそれでいいんですが、去年も9,000万何がしがあって、2,000万円ぐらいふえてるわけです。歳入ふえていくのはいいんですが、去年に引き続いてことしもやると。

 それで、今後どうなるのかちょっとお聞きしたいんで、いつまでもするというんではないと思いますが、そういう見通しちゅうんですか、いつまでもほかのを受けてるわけにもいきませんし、かまも弱ってくるかもわかりません。

 それで、大体めどちゅうんですか、19年度はいっぱい来ますけども、20年度いつかで終わるとか、そういった点、わかりましたらお教え願いたいのと、この焼却について、海南市で焼却してる分の何%ぐらいになるんか。

 例えば、市のものが80%でこれが20とか、90と10とか、その割合ちゅうんですか、ちょっと教えていただきたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 浅野クリーンセンター所長

  〔市民部参事兼クリーンセンター所長 浅野徳一君登壇〕



◎市民部参事兼クリーンセンター所長(浅野徳一君) 8番 尾崎議員よりいただきました受託料につきまして御答弁申し上げます。

 現在、紀の川市、旧の貴志川町と桃山町、それと紀美野町、旧美里町、それから有田衛生施設組合、湯浅、広川町のごみの焼却を受託しているところでございますが、紀の川市と紀美野町につきましては、19年度も継続して受託していきたいと考えております。

 今後につきましては、今、広域、また単独も含めまして、海南市といたしましても、焼却施設の新設等々を考えていかなければならない中、紀の川市、紀美野町も同様でございまして、ある程度の見通しをつけながら継続してまいりたいと考えております。

 有田衛生施設組合につきましては、この3月末で終了いたします。

 それから、何割かということなんですけども、ごみの排出状況、17年度でございますが、実績といたしましては、焼却量の方がちょっと手元に資料がございませんが、搬入量につきまして、海南市単独では2万6,588トン、それから紀の川市の受け入れは4,655トン、それから紀美野町につきましては248トン、それから有田衛生施設組合は17年度がございませんので、18年度の8月までの実績でございまして1,150トンございます。

 大まかに言いまして、大体1市2町でございましたら、海南が2万6,000トンで、その他で6,000トンというような形で、何%になるのか、ちょっと手元で計算しておりませんので、まことに申しわけございません。

 以上でございます。御理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 他に御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって20款諸収入に対する質疑はこれで終了いたします。

 次に、21款市債について質疑を行います。

 御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって21款市債に対する質疑はこれで終了いたします。

 以上で、歳入各款についての質疑を終わります。

 次に、第2条から第5条までについて質疑を行います。

 第2条債務負担行為について御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって第2条債務負担行為に対する質疑はこれで終了いたします。

 次に、第3条地方債について質疑を行います。

 御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって第3条地方債に対する質疑はこれで終了いたします。

 次に、第4条一時借入金について質疑を行います。

 御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって第4条一時借入金に対する質疑はこれで終了いたします。

 次に、第5条歳出予算の流用について質疑を行います。

 御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって第5条歳出予算の流用に対する質疑はこれで終了いたします。

 以上をもって、本案に対する質疑はすべて終了いたしました。

 よって本案に対する質疑を終了いたします。

 この際、暫時休憩いたします。

          午後3時18分休憩

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          午後3時31分開議



○議長(久保田正直君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△日程第3 議案第15号 平成19年度海南市国民健康保険特別会計予算



○議長(久保田正直君) 次に、日程第3 議案第15号 平成19年度海南市国民健康保険特別会計予算を議題といたします。

 お諮りいたします。

 本案についても、既に説明書が添付されておりますので、内容説明は省略いたしたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よってそのように決しました。

 これより本案に対する質疑を行いますが、議事進行上一括して御質疑いただくことにいたします。

 御質疑ございませんか。

 22番 河野敬二君



◆22番(河野敬二君) 231ページ、歳入、1款1項税、1目の一般被保険者国民健康保険税、これが1,520万1,000円が減額になっておりますね。ところが、一方で退職被保険者の国民健康保険税は7,089万7,000円、これ、増額になっていますね。それぞれ主な理由をお教え願えますか。

 それから、234ページのこの財政調整交付金ですね。これはかなり下がっちゃある、9,918万4,000円も下がってますね。これについての理由もお教え願いたい。その2点です。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 脇保険年金課長

  〔保険年金課長 脇 久雄君登壇〕



◎保険年金課長(脇久雄君) 22番 河野議員の231ページ、国民保険税の1目一般被保険者国民健康保険税の平成18年度よりの減額、また、2目退職被保険者等国民健康保険税の平成18年度よりの7,100万円の増についての主な理由でございます。

 いわゆる平成17年度に国の方から、退職者についての適用の厳格化ということで、会検等の指摘のある中で、通常一般の被保険者のところで税収として見ておられた方についての適用について、退職者の方にきちんとそういうデータの17年度の送付を受けた中での人の移り変わりということでございます。

 18年度で約250名程度の一般被保険者で税収等考えてた対象者について、退職者の方に回った。そのための減額と増額ということでございます。

 続きまして、234ページの財政調整交付金の昨年度よりの減額ということでございますが、主に決算見込み等から見る中で、この当初予算時は平成18年度については、上記の予算額等を見込んでございましたが、現時点では、それより少な目の決算見込みということがございましたので、それを勘案し、平成19年度について減額予算ということで見込んだものでございます。

 以上、よろしく御理解賜りますようお願い申し上げます。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

 22番 河野敬二君



◆22番(河野敬二君) 要するに、会検が入ってきちっとしたということですか、そういうことですね。

 それはそれでわかったんですけど、先ほど住民税、所得税から公的年金の控除が減ったり、それから老齢者控除が減って、いわゆる税が上がった部分の方の増税分はないんですか、あればいかほどか。

 それから、ついでに1個聞くの忘れました。

 県の財調も下がってるわな、これ。県はこれ、237ページですが、これは金額は国より低いんですが、比較すれば7,863万9,000円ですから、かなり大きな部分が下げられてますね。国の財調のやつ、わかりました。ちょっとようわからんのやけど置いときますわ。

 質問は、県の財調の部分と、それから、特に退職者の被保険者の税の部分について、いわゆる年金の控除とか、年金も老齢者控除の部分で、税の影響の方がないのかあるのか。あったらどのぐらいで、どのぐらいの増収なのか。その点だけです。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 脇保険年金課長

  〔保険年金課長 脇 久雄君登壇〕



◎保険年金課長(脇久雄君) 22番 河野議員の再度の御質疑に御答弁申し上げます。

 まず、1点目の年金等の控除に伴う分について、19年度予算として見込んでいるのかどうかということでございますが、さきの法改正に伴います経過措置等の中の、平成19年度は2年目に当たるということの中で、粗い試算ではございますけれども、約2,000万円程度の増額ということで見込んでございます。

 対象者については、今、若干正確な資料等手元にございませんので、金額等については2,500万円ということでございます。

 それと、続きまして県の財政調整交付金等の減額の主な理由ということでございますが、先ほど、国の方の財政調整交付金のところで答弁させていただきましたとおり、若干決算、実績等が下回ってる部分の中での減額ということでございます。

 以上、御理解賜りますようお願い申し上げます。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

 22番 河野敬二君



◆22番(河野敬二君) ちゃんと課長、言わなあかんわ。それもあったんやしてよ。小出しに聞かな言わんちゅうのは、やっぱりぐあい悪いわ。3回しかこっちは質問できやんのよ。ほやから、最初から答えてくれ。もう僕質問できへんのよ。

 やっぱり僕も大分、議会運営委員長、今、えらそうに言うんでないけど、なってるんやから。議会運営に協力したいよ。そっちも協力してくれやなぐあい悪いで、そんなもん。小出しにやられたら、いや、もう一回質問できへんのやから。

 そやから、それはそれできちっと、そういう部分で増税の部分は答えてくれやなあかな。対象の人数とか、細かいことはまた委員会までに教えてください、私の方へ。それ以上質問しませんわ。



○議長(久保田正直君) 他に御質疑ございませんか。

 12番 岡 義明君



◆12番(岡義明君) 260ページの委託料の国保ヘルスアップ事業委託750万円、これは委託先と、そしてその内容をちょっと教えてください。これは初めてやと思うんですけども。

 それと、例えば母子家庭なんかの方々の国保の滞納関係で、一般的に弱者というか、その方への短期保険証の発行とか、そして資格証明の発行とか、その考えは、今、どういうふうに本市の国保として弱者に対するそういう証明の発行はどういうふうに考えてますか。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 脇保険年金課長

  〔保険年金課長 脇 久雄君登壇〕



◎保険年金課長(脇久雄君) 12番 岡議員の御質疑に御答弁申し上げます。

 260ページの国保ヘルスアップ事業の委託料についてでございますが、国保ヘルスアップ事業につきましては、国保の被保険者におきます生活習慣病の一次予防習慣の見直し等により、病気の発生そのものを予防することを中心に位置づけられる中、個々の自主的な健康増進及び疾病予防を図ることを目的とするもので、平成17年度よりの国の事業として実施されてございます。

 主な内容につきましては、健診結果や医療機関から送付されるレセプトに基づく疾病動態等の分析、また健診結果から抽出される要指導域の方を対象とした生活習慣病の改善に向けた個人の努力を支援しますプログラムの実施などを行うものでございます。

 この委託先等につきましては、今後、予算が通る中、今、このヘルスアップ事業については、平成20年度から始まります特定健診、保険指導等の実施要綱が3月末までに確定版のプログラム等が届く予定になってますので、それを見た中で委託先、委託方法等の検討を行っていきたいと考えてございます。

 続きまして、滞納関係につきましての母子家庭の方の滞納される方の短期保険証並びに資格証等の発行についてでございますけれども、通常の発行される方と同様に、いわゆる個々の方の事情等、生活の状況等聞かせていただく中で、個々のケースの中で対応してございます。

 特に、母子家庭の方に対してとか、そういうようなことではなく、全体的な中で対応させていただいてございますのが現状でございます。

 以上、御理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

 12番 岡 義明君



◆12番(岡義明君) いわゆる母子家庭などの生活に弱者と言われる方々、国の考えはそうじゃないでしょう。特別の配慮しなさいということですね。それはきっちりやってもらわな困りますよ。国の方針ですからね。いま一度お答えいただきたいです。

 そして、このヘルスアップ、ようわからんけども、健診なんか受けて生活習慣病だということがわかれば、トレーニングをする場所を提供したりする。ちょっとそこらようわからんのよ。診断して生活習慣病ということになれば、通知は来るんですね。そして、それをトレーニング等を行うのにどこかに委託するんかな。ちょっとそこらもう一度詳しくお願いしたい。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 脇保険年金課長

  〔保険年金課長 脇 久雄君登壇〕



◎保険年金課長(脇久雄君) 12番 岡議員の再度の御質疑に御答弁申し上げます。

 先ほど岡議員の質問の中の母子家庭等につきまして、私の答弁不足等がございましたのをおわび申し上げます。

 まず、こういう母子家庭等の状況等も踏まえる中で、いわゆる対応等、個々の中で決定してございますので、十分、この母子家庭であるということが資格証発行等の、短期証発行等についても、個々のケースの中での条件ということで運用させていただいてございます。

 続きまして、生活習慣病の委託についてでございますが、いわゆる平成20年度から保険健診等が保険者に義務づけられるという中で、それの手法、やり方等をこの国保ヘルスアップ等通じて、いわゆる準備段階での委託ということで、事業等の実際の実施につきましては、保険年金課の方ではノウハウ等が、保健師等がない中で、今、事業の実際的な展開については保険福祉部内での協議等の中で、子育て推進課の方で具体的な事業実施を行ってございますので、後ほどそちらの方から答弁させていただきます。

 以上、よろしく御理解賜りますようお願い申し上げます。



○議長(久保田正直君) 坂部子育て推進課長

  〔子育て推進課長 坂部孝志君登壇〕



◎子育て推進課長(坂部孝志君) 12番 岡議員の御質問にお答えさせていただきます。

 まず、子育て推進課が国保ヘルスアップ事業を取り入れるという、そのことからちょっと御説明させていただきます。

 平成20年度から医療保険者は健診とか、保健指導の義務づけがされました。これは医療費の軽減につながるということで、当然、糖尿病でしたら予防すれば、発病させなければ、それだけ医療費が軽減できるということで、20年度から医療保険者に義務づけがされるところでございます。

 ただ、国保課において保健師がおりませんので、それはやっぱり保健業務、保健指導、保健師がその家庭を訪問して指導していかなければならないということで、その業務が、保健師が集約した形で効率よく進めていく方がいいのではないかということで、保健福祉部内で十分協議を行ったところでございます。

 そういうことで、子育て推進課が所掌事務を持っております保健事業を受け持っております子育て推進課が担うことになりました。

 それで、具体的に国保ヘルスアップの内容を御説明させていただきます。

 国保ヘルスアップ事業とは、生活習慣病の改善に重点を置きました健康づくり事業として高血圧、糖尿病等の生活習慣病予備軍、すなわち、今、言われておりますメタボリックシンドロームに対する個別の健康支援プログラムでございます。プログラムを作成しまして改善をうながし、結果、評価を行っていくと、こういう流れでございます。

 それで、具体的な流れと申しますと、まず集団健診とか個別の健康診査に基づきまして、国保のレセプト、それから医療費分析等々を行いまして、生活習慣病予備軍の抽出を行います。

 そして、抽出に当たりましては、いろいろ条件があるんですけれども、肥満度係数がBMIと言うんですけども25以上、腹囲の周りが85以上、女性は90以上とかですね。それから、血液検査8項目あるんですけれども、そういう中で抽出を行いまして、それから後に3分類に判定を行います。

 要するに、情報だけ提供する方々、健康に対するパンフレットとか、そういうふうな提供するだけの方、それから動機づけ支援といいまして、保健師が訪問して健康教室への参加を呼びかけるとか、それから積極的支援、これは放っておいたらいずれ病気になるだろうという方につきましては、個別訪問を行って改善指導していくという、その分類が3分類を行います。それについて、保健師が支援プログラムを作成しまして、集団健康教育、あるいは運動、運動と食事改善、それを実行に移していくと。

 その結果、3カ月から6カ月の様子を見ながら、また結果を評価していく。こういう流れがヘルスアップ、すなわち平成20年度から取り入れる特定健康審査、また特定保健指導の流れでございます。

 以上でございます。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

 12番 岡 義明君



◆12番(岡義明君) 大体わかりましたが、そういう中高年の肥満的な人っちゅうのはこの中にも大分おると、僕も含めて。僕はやせてるようですが、内臓肥満がすごいんですね。

 そういう人、市の検査とかでわかる、大変多くあると思うんで、その方を今度、今の保健師の皆さんにまた厄介になるとなれば、保健師の仕事がまた余計大変になってくるんじゃないかと思うんですけども、実際事業が始まれば、それに適応して保健師なんかもふやしていかんなんかなと、今のことを聞けば思うんですが、そこらはどうですか、先のことですが。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 緒方保健福祉部長

  〔保健福祉部長 緒方信弘君登壇〕



◎保健福祉部長(緒方信弘君) 12番 岡議員のヘルスアップ事業にかかわっての御質問でございます。

 新たな事業ということで、今後保健師の人数とか充実を図っていく必要があるんじゃないかといった趣旨の御質問でございます。

 ただいま課長から、内容等については説明させていただいたわけなんですけれども、ちょっともう少し私の方から簡単にポイントだけ言わせてもらいます。

 今までも老健法で行ってきて、一般施策ということで、高齢介護課担当でやってるんですけれども、今までであれば集団健診、個別健診やって、その結果を見て、希望者のみスウェーデン教室とか個別訪問やってたと。だから、受けた人の結果について、今後どう治療していくか云々というところまでは、余り深くやってなかったと。

 ところが、20年の法改正、昨年制度改革された部分でございますが、保険者の責務っちゅうことが位置づけられております。この責務というポイントが今国の方でかなり協議されておりますが、達成率、例えば今、本市の健診率が約40%弱だというように思います。

 私も新聞等の部分でございますが、国から正式なまだ文書来てませんので、この法改正の中で、健診については国保関係では65%を上げていると。

 それで、メタボリック症候群については10%の削減目標とか、3つのいろいろあるんですけれど、責務という意味合いは、この5年後の達成目標によって、かなりのペナルティがございます。

 だから、今までの意識でやっておったら、かなり市独自の負担なりペナルティということが出てくるわけなんで、これは必至なんで、だからそれを想定したような、これからの健康対策をやっていかないかんということで、20年度からですけれども、今回のヘルスアップ事業、国の100%の定額補助を受けて、1年間、訓練的な事業をやっていて、20年度の本格スタートに間に合わせるためにやっていくということなんです。だから、そういう中で、ちょっと話それたんですけれども、保健師さんでの人数の問題です。

 今ここでどうやこうやちゅうわけにいきません。やはりこの19年度の実施の状況、また今後の状況等踏まえた中で、国全体ではかなりの保健師での事業費ということを予定されているようでございます、かなりの額ちゅうんが。

 ただ、本市の場合はどうかといった、合併もしておりますので、そういった点については、今後状況を見ながら検討してまいりたいと、こういうふうに思っていますので、御理解のほどよろしくお願いいたします。



○議長(久保田正直君) 他に御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって質疑を終結いたします。

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△日程第4 議案第16号 平成19年度海南市老人保健特別会計予算



○議長(久保田正直君) 次に、日程第4 議案第16号 平成19年度海南市老人保健特別会計予算を議題といたします。

 お諮りいたします。

 本案についても、既に説明書が添付されておりますので、内容説明は省略いたしたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よってそのように決しました。

 これより、本案に対する質疑を行いますが、議事進行上、一括して御質疑いただくことにいたします。

 御質疑ございませんか。

 22番 河野敬二君



◆22番(河野敬二君) 老人保健の会計ですが、支払基金が279ページにあるように2億7,000万円減っているということは、いわゆる医療費の削減が289ページに医療諸費ということでありまして、1億9,907万9,000円、医療給付費が減ってるわけですが、この間、国は療養病床をずっと削減してきてますね、近隣の病院ももう入院をやめた。かなりやめてますわな。

 それから、去年の10月から高齢者の食費とか居住費の自己負担、70歳以上、来年からは65歳以上、だんだん、だんだん自己負担を上げていって、いわゆる病院から追い出しが始まってますね。地域で見よというのが国の考え方ですが、しかし今の日本全国的なそういう家庭の状況は、いろいろ生活の実態が変わってきて、なかなかお年寄りをどこで見るかということで、私どもも結構入院できなくなって、大変になっちゃんのやけど行き先探してくれという相談もありました。

 そやから、言いたいのは、その病院から追い出された人たちの医療費が下がったんが最大の原因かというふうに私は思てるんですが、その医療費の大きく、この間ずっと介護保険が入ってくる中で、お年寄りの医療費を抑えようと国が考えたんやな。ところが、お年寄りの医療費が下がらなんだと。

 ところが、下がらんからそういうことが今、冒頭言ったことでやり出してきたんやけども、そやから、いわゆる病院からの追い出しや入院すれば食費や居住費の負担が、70歳以上はもう既に始まってますから、そういうことで考えてええのか、それからそれ以外の理由もあって減額されたのか、その点お答え願えますか。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 脇保険年金課長

  〔保険年金課長 脇 久雄君登壇〕



◎保険年金課長(脇久雄君) 22番 河野議員の御質疑に御答弁申し上げます。

 まず、御質問の趣旨につきましては、療養給付費等の減、また支払基金等の減についての内容、どういう理由かというような御趣旨かと思いますけども、まず老人保健会計につきましては、平成14年度に制度改正がございまして、70歳以上の対象者の方から75歳以上の対象者の方になった中で、いわゆる経過措置ということで、そこから70歳以上の方になった方も既に老人保健の会計ということで、年々経過措置がことしの10月で終わるわけですけども、それまでの間はふえないと言ったらおかしいですけども、対象者等については増がないという会計の中で、人数等の減に伴う給付費等の減、それと支払基金等につきましても、いわゆる経過措置等の中で平成13年度につきましては70%、医療費の負担を持ってたやつが平成19年度以降については12分の6という50%ということで、費用負担のパーセント等が年々経過措置の中で減ってきていることが原因ではないかというふうに考えてございます。

 その他の理由ということで、今、議員が質問されたようなことについて、私どもは余り深く分析はしてございませんが、今回減った原因については、今答弁させていただいたことが理由ではないかというように考えてございます。

 以上、御理解賜りますようお願い申し上げます。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 他に御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって質疑を終結いたします。

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△日程第5 議案第17号 平成19年度海南市介護保険特別会計予算



○議長(久保田正直君) 次に、日程第5 議案第17号 平成19年度海南市介護保険特別会計予算を議題といたします。

 お諮りいたします。

 本案についても、既に説明書が添付されておりますので、内容説明は省略いたしたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よってそのように決しました。

 これより本案に対する質疑を行いますが、議事進行上、一括して御質疑いただくことにいたします。

 御質疑ございませんか。

 12番 岡 義明君



◆12番(岡義明君) ちょっと教えてください。

 332ページの介護予防のケアマネジメント事業費の中で、節の2、給料ですね。これは一般職1名358万円となってますが、これは昨年同じ一般職で448万2,000円ということで、110万円ぐらい年収というか、下がってますが、これはどういうことでしょうか。教えてください。

 そして、そのページのずっと下の委託料で、生活管理指導派遣事業委託料、これも国保の先ほどのあれとよう似たんかなと思うんやけど、ちょっとわからないですがね。

 前回の予算では、介護予防サークル運営委託料ということで、同じく100万円がされてましたが、介護予防サークル事業委託というのは打ちどめで、今度こういう形になるんですか、ちょっとそこら教えてください。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 谷口高齢介護課長

  〔高齢介護課長 谷口俊治君登壇〕



◎高齢介護課長(谷口俊治君) 12番 岡議員の御質疑にお答え申し上げます。

 332ページの介護予防ケアマネジメント事業の給料1人分ですけども、これは保健師を置いてますんですけども、職員がかわる。

 それから、同じページの任意事業費の13委託料の生活管理指導員派遣事業委託料、これの件ですけども、これは前回介護予防サークルとこれが同じような内容のものかということですけども、これはまた違いまして、生活管理指導員派遣事業、この事業は市内に住所を有する高齢者で、日常生活を営む上で支障がある家庭に対して、生活管理指導員を派遣して、日常生活の世話を行うことにより、その当該高齢者が健全で安らかな生活を営むことができるように支援することを目的としているものでございます。

 それから、先ほど申しました介護予防サークルとは、またこれとは別でございます。同じ、多分金額だったと思うんですけども。

 そして、参考までに申し上げますと、前回の介護予防サークル運営委託料ですけども、これは閉じこもりや認知症等の予防のために、各地区の老人クラブ、自治会、民生委員等の団体に委託して、各地区の集会所で週1回程度開催して、自分で歩いて行ける場所に高齢者を集めて、簡単なゲームや趣味を生かしたり、そのサークル活動を行い、高齢者の居場所をつくるといった、そういった目的の事業でした。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

 12番 岡 義明君



◆12番(岡義明君) 今年度は、大事な高齢者の居場所をつくるという予防サークルが中止ということだろうと思うんですが、そのことが大事ではないですか。高齢者同士のそうした居場所、サークル的なことがね。なぜそういうことを中止するんですか。

 そして、もう一つは今年度の予算の生活管理指導員派遣事業、もうちょっと具体的に教えてください。お願いします。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 谷口高齢介護課長

  〔高齢介護課長 谷口俊治君登壇〕



◎高齢介護課長(谷口俊治君) 12番 岡議員の再質問に御答弁申し上げます。

 先ほどの介護予防サークル委託料ですけども、これが一応18年度ではこれで終わりで、19年度にはそれにかわりまして、331ページの13の委託料です。委託料の一番下の地域介護予防活動支援事業委託料、これに変えてございます。

 というのは、先ほどは直接民生委員とか、自治会の方にすぐそういう委託して、居場所づくりをお願いしようと思ってたんでございますけども、これもちょっと難しい面もございまして、まず閉じこもり、うつ予防とか、認知症予防の方については、高齢者に地域の方が声をかけ合って外出させたり、また地域の方と交流を図ることが大切です。

 そこで、こういった閉じこもりがちな高齢者についての理解や認識を深めていただき、高齢者に声をかけ、地域へ連れ出す取り組みについての地域のリーダー的な存在の方が必要と考え、地域におけるリーダー的な方を育成するための事業を委託するものでございます。

 それから、先ほどの生活管理指導員の派遣事業の委託料をもう少し内容的にということでございます。

 この派遣の対象者は介護保険対象外の方で、おおむね65歳以上の単身世帯及び高齢者世帯のみの世帯で、家事援助を必要とする方、こういった方に、生活管理指導員と申してますけども、今でいえばヘルパー的な方を派遣して家事援助を行うと、そういったものでございます。

 ちなみに、これは旧下津町の事業を引き継いでいるところでございます。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

 12番 岡 義明君



◆12番(岡義明君) そしたら、昨年してた予防サークル運営というのが、この331ページの地域介護予防活動支援事業になったと、これはまたちょっと中身が全然違いますわね。高齢者の居場所をつくるという大事なことをもうやめて、そして今度はその地域のリーダー的な人を今度は育てるんやということで、今、言われましたね。

 だから、前の予防サークルっちゅうんは、うまいこといかなんだちゅうのはようわかるんですが、そういうことがやっぱり大事じゃないですか。大事か、大事でないかちゅうのを最後にお答えください。これ、ほんまに大事やと思うんで、それだけ。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 谷口高齢介護課長

  〔高齢介護課長 谷口俊治君登壇〕



◎高齢介護課長(谷口俊治君) 12番 岡議員の御質問にお答え申し上げます。

 高齢者の居場所づくりというのは、大変重要なことだと思ってございます。

 さきにちょっと申しましたように、そういうことを実際にはやっていきたかったんです。居場所づくりというのをやっていきたかったんですけれども、最初にまずそういう方をやっていただける地域のリーダー的な方もまず育成しないと、すぐに取りかかるのはちょっと困難かなということで、まずこの事業を、今言いました先やって、後でまたやっていきたいと思ってございます。



○議長(久保田正直君) 他に御質疑ございませんか。

 22番 河野敬二君



◆22番(河野敬二君) 介護保険のところで、307ページですね。2号被保険者も条例で上がるというのがありましたけども、1号被保険者も前年度に比較すると、307ページ、2,512万8,000円、この自然増的な保険料が値上がりされてますね。住民税云々の部分だと思うんですが、この2,512万8,000円の料金アップの主な理由をお教え願いたい。

 それから、ずっとページ飛びまして、歳出です。

 保険給付費、325ページ、施設介護サービス給付費、先ほど老人保健の問題で質問しまして、そうではないということ言われてましたけども、いわゆるお年寄りが病院、療養病床から追い出され、それで施設へ入れてほしいという。片一方では、また施設は施設でいっぱいでなかなか入れないということがありますね。それで、3の介護施設サービス給付費も1億1,063万7,000円の減額がありますが、これの理由ですね。

 それから、326ページ、岡議員がいろいろお話をしとったところにかかわるんかなと思うんですが、介護予防サービスの給付費がこれはどこぞへ変わったんかな。これは大幅に目がどこかへ移ったかどうか、ちょっと僕もよう調べてないんですが、これはやり方が変わったんですか。先ほど岡議員が論議をしとったことのうちかな。

 326ページの保険給付費の1の介護サービス給付費、これは金額が前年度と全然違いますね。この介護予防サービス部分がどこへ行ったのか。

 それから、最後です。334ページの基金です。基金ためていくということは、一定これは余裕あるんか。全体から言うたらわずかですが、334ページで、ことしは去年と比較して2,745万円ですね。3,556万何がしかのこの介護給付費準備基金、給付費の準備基金ということになってますけど、かなりの大きな基金を持つように初めてなりましたね。その点の理由など、お教え願いたいと思います。

 以上です。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 谷口高齢介護課長

  〔高齢介護課長 谷口俊治君登壇〕



◎高齢介護課長(谷口俊治君) 22番 河野議員の御質問にお答え申し上げます。

 まず、307ページの第1号被保険者の保険料にかかわって、前年度に比べて2,512万8,000円が増加していると。その理由はということでございますけども、細かく私たちも計算というんですか、分析したことはないんですけども、前年度に比べて対象者、65歳以上の第1号被保険者が増加していると。300人程度増加するということで計算させてもらってるところでございます。

 それから、325ページの施設介護サービス給付費でございます。これも前年度に比べまして1億1,000万円ばかり減になってございます。これは前年度と比較すれば、確かにそういうことになるんですけども、18年度において補正予算を組ませていただきまして、18年度の予算現額、それが18億5,063万7,000円となってございます。それで比較していただければ936万3,000円の増ということでございます。

 この補正のときなんですけども、施設介護サービス給付費も毎年増加するであろうということで、18年度当初に計上させていただいたんですけども、この施設介護サービスについては、比較的最近ですか、18年度は安定してるちゅうんですか、定数も決まってますから、伸びが少なかったということで、18年度の12月補正でしたか、減額させてもらってございます。

 それから、もう一つ326ページの施設サービスとおっしゃったんかな、介護予防サービス。



○議長(久保田正直君) この際、暫時休憩いたします。

          午後4時25分休憩

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          午後4時38分開議



○議長(久保田正直君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△会議時間の延長



○議長(久保田正直君) この際、本日の会議時間は議事の都合により、あらかじめこれを延長いたします。

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○議長(久保田正直君) 日程第5 議案第17号の議事を継続いたします。

 当局から答弁願います。

 谷口高齢介護課長

  〔高齢介護課長 谷口俊治君登壇〕



◎高齢介護課長(谷口俊治君) 大変貴重な時間をいただきましてありがとうございます。

 22番 河野議員の御質問に御答弁申し上げます。

 まず、1つ目の326ページの介護予防サービス給付費、これもかなり減額になってございます。これはどこへ行ったかということでございますけども、これは325ページの居宅介護サービス給付費の方へっていうことになります。これも12月に補正もさせていただいたんですけども、これは介護予防サービスというのは要支援1、2の方に対するサービスでございます。

 だから、介護度1の方が、要支援2へ回る方が、国の方ではかなりいてるんじゃないかということで、こちらの方へ介護予防サービス費の方へ多く見込んでいたんですけども、実際問題、介護度1の方がそのまま介護度1になったり、介護度2になったりということで、こちらが想定していたような移動というんですか、なかったということで、またこちらの居宅介護サービスの方へ計上させていただいてございます。

 それから、334ページの介護給付準備基金積立金でございますけども、御存じのように、介護保険料は18、19、20年度の3年間にわたる保険料を3で割って、1年間分を決めてございます。ですから、介護給付費の方は、毎年、毎年上がっていくことに、一応そういう予測を立ててます。

 だから、18年度には、給付費に対して保険料はある程度余ると。19年度についても、19年度はとんとんになるのが普通だと想定してございますけども、19年度は確かに今言いましたように2,745万9,000円、ゆとりがあるのかということになれば、ゆとりがあるということになるんですけども、ただし、それはまた平成20年度の介護給付費の増になっていきますので、そこで不足が生じてきた場合に、ここから取り崩して充てていきたいと、こういうことでございます。

 以上、答弁いたします。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

 22番 河野敬二君



◆22番(河野敬二君) 最初の第1号被保険者の保険料が2,500万円ふえたというのは対象者の増員やと。300人と言われましたね。掛けたら8万3,000何がしかやね、切り捨てたら。8万3,000円というのは最高になってくるやろ、介護保険、それ以外に理由あるんちゃうの。

 8万2,000円やったら第6段階やしてよ。第6段階で最高が年間8万2,500円やしてよ。それ以外に理由ない。それで、率から言うたら、第6段階は1,543人で、1万6,282人から言うたら、10%もないんやで。300人ふえちゃあるけども、ほとんど第6号の被保険者て限らへんやろ。もうちょっと的確に答えてよ。

 あとは、いわゆる制度の見直しとか、いろいろあるけども、全体として介護の利用抑えちゃんのよ、本人の負担が大きいからね。そのことは別のところでやりますけども。元気でおれば、あと3年議員でおられるんやから、いろいろな機会でやりますけども。

 その第1号被保険者の保険料だけ、これちょっとちゃんと答えてください。それはちょっと数字が合わん。ほかにもいろいろな理由がありますやろ。僕は言うたんは、いわゆる税制が変わって、いろいろな負担がふえて、介護保険が一番大きいんよ。もちろん住民税も国民健康保険税もあるけども、その部分だと思うんですよ、僕はね。そやから、その点の答弁だけ下さい。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 谷口高齢介護課長

  〔高齢介護課長 谷口俊治君登壇〕



◎高齢介護課長(谷口俊治君) 22番 河野議員の御質問にお答えいたします。

 先ほどの保険料にかかわって、増加している理由ですけども、先ほど対象者がふえたということで御説明させてもらったんですけども、その人員の中にも激変緩和措置がありまして、18年度と19年度に激変緩和措置の対象者になった方は、先ほどもありましたように1号から4号に、本来ならば4号なんですけども、激変緩和によって1号に相当するとか、2とか、3とか、そういう激変緩和の対象になっていた方が19年度には率が上がっていくと、そういう方もいらっしゃいます。そういうことが主な理由だと思います。

 普通であれば4段階上がるんですけども、それが激変緩和ということで、その本来の基準額よりも何%か減額しているわけですね。それが18、19、20と3段階によって率が変わってきます。だんだん上がってきます。だから、18年度よりは、19年度はその率も上がってるということで、保険料も多くなるということでございます。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

 22番 河野敬二君



◆22番(河野敬二君) あなた最初は対象者の人数がふえたと言ったやろ、1回目の答弁は。今は激変緩和措置のそれやと言うたやろ、どっちよ。整理してください。

 僕もこれで終わるんよ。議長もくたびれてきた、僕もくたびれてきたからね。きちっと答弁してくださいよ、きちっとわかるように。そやから、河野の言うこと、違ったら違うで言うてくれたらええからよ。別に僕の質問に合わせて答弁してくれ言うてんの違うんよ。

 だから、事実上実態はこうなってますということをしかと答弁してくださいよ。1回目は対象者の増減で300人ふえたから金額上がったて言うたでしょう。今は住民税非課税措置が廃止されたことによって、18年、19年、20年と措置していくけど、その激変緩和措置にかかわっちゃあるけども、その人らの保険料のアップ分やというんやったらアップ分でええから、きちっと答えてよ。

 態度問われんのやで、こっち側は議員として一々。大事なポイントやで。僕別に怒りたないけど、怒りたくなってきと、これ。非常に大事なとこなんや、そこが。穏やかにいきますけども、はい、わかりました。

 ここは非常に大事なポイントなんや。激変緩和措置しちゃんのわかってますよ、一般質問しましたから。そやけども、そのことで大勢のお年寄りが保険料がアップされて、しかもいろいろな部分が上がっとるから、介護の利用も減らしてきちゃんのよ。非常にここが微妙なとこやし、大事なとこやから、きちっと僕聞いてあるんやから、責任持って答えてください、責任持って。僕も必死になって質問しちゃんのや。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 谷口高齢介護課長

  〔高齢介護課長 谷口俊治君登壇〕



◎高齢介護課長(谷口俊治君) 22番 河野議員の再々質問にお答え申し上げます。

 人員のふえた部分と、激変緩和による部分と、これは両方でございます。



○議長(久保田正直君) 他に御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって質疑を終結いたします。

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△日程第6 議案第18号 平成19年度海南市産業廃棄物処理事業特別会計予算



○議長(久保田正直君) 次に、日程第6 議案第18号 平成19年度海南市産業廃棄物処理事業特別会計予算を議題といたします。

 お諮りいたします。

 本案についても、既に説明書が添付されておりますので、内容説明は省略いたしたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よってそのように決しました。

 これより本案に対する質疑を行いますが、議事進行上、一括して御質疑いただくことにいたします。

 御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって質疑を終結いたします。

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△日程第7 議案第19号 平成19年度海南市同和対策住宅資金貸付事業特別会計予算



○議長(久保田正直君) 次に、日程第7 議案第19号 平成19年度海南市同和対策住宅資金貸付事業特別会計予算を議題といたします。

 お諮りいたします。

 本案についても、既に説明書が添付されておりますので、内容説明は省略いたしたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よってそのように決しました。

 これより本案に対する質疑を行いますが、議事進行上、一括して御質疑いただくことにいたします。

 御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって質疑を終結いたします。

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△日程第8 議案第20号 平成19年度海南市港湾施設事業特別会計予算



○議長(久保田正直君) 次に、日程第8 議案第20号 平成19年度海南市港湾施設事業特別会計予算を議題といたします。

 お諮りいたします。

 本案についても、既に説明書が添付されておりますので、内容説明は省略いたしたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よってそのように決しました。

 これより本案に対する質疑を行いますが、議事進行上、一括して御質疑いただくことにいたします。

 御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よってそのように決しました。

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△日程第9 議案第21号 平成19年度海南市簡易水道事業特別会計予算



○議長(久保田正直君) 次に、日程第9 議案第21号 平成19年度海南市簡易水道事業特別会計予算を議題といたします。

 お諮りいたします。

 本案についても、既に説明書が添付されておりますので、内容説明は省略いたしたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よってそのように決しました。

 これより本案に対する質疑を行いますが、議事進行上、一括して御質疑いただくことにいたします。

 御質疑ございませんか。

 10番 川端 進君



◆10番(川端進君) 419ページ、19節負担金補助及び交付金、農業用水確保対策工事負担金500万円の説明をお願いいたします。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 冷水業務課長

  〔業務課長 冷水茂則君登壇〕



◎業務課長(冷水茂則君) 10番 川端議員の御質疑に御答弁申し上げます。

 419ページ、19節負担金補助及び交付金500万円についての説明でございます。

 これは従来から、簡易水道におきましては、水源を貴志川水系の周辺に求めておりますが、その水源について、非常に水量が不足する場合がございまして、渇水期の状況の中で、貴志川土地改良区の農業用水の確保のための工事負担金として、海南市の簡易水道の方でそれなりの負担金を負担するということで、19年度分として500万円を計上しているところでございます。

 以上でございます。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

 10番 川端 進君



◆10番(川端進君) そうすると、工事負担金、海南市の簡易水道に使う工事じゃなしに、貴志川の水利組合に使う、そこへ上納している金額やと、こういうことなんですが、これはいつから始まって、これまで累計幾ら払ろてますか、いつまでに終わりますか。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 田尻水道部長

  〔水道部長 田尻昭人君登壇〕



◎水道部長(田尻昭人君) 10番 川端議員の再質疑に御答弁させていただきます。

 この工事負担金につきましては、海南市と貴志川土地改良区において、簡易水道の取水に関する協定書が平成元年2月28日に締結されたところでございます。そうした形の中で、協定書の第1条において、水源を貴志川以外にて確保するものということで、協定がなされてございます。

 そうした形の中で、平成元年から10年の間におきましては2,795万1,000円を支出してございます。それから、平成11年5月28日にさらに5年間の更新をさせていただく中で、この工事負担金としましては、国の補助事業をするという形の中で、5,100万円を5年間で支出させていただいています。

 平成16年4月におきまして、さらに取水の確保のために更新をさせていただく中で、工事負担金として、同じく国の補助等の事業に負担する分として2,500万円を5年間で支出することになってございます。

 平成16年4月から5年でございますので、20年度において、再度土地改良区との協議をしていかなければならないというふうにも思ってございます。

 そうした形の中で、今、水道事業の総合計画を立てていく中でどうすべきかというところを踏まえながら、改良区と協議させていただきたいというふうに思ってますので、御理解を賜りますようよろしくお願いします。

  (「質問に答えてない。累計幾らいったんか。いつまで続くんか」と呼ぶ者あり)



○議長(久保田正直君) この際、暫時休憩いたします。

          午後4時57分休憩

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          午後4時59分開議



○議長(久保田正直君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 日程第9 議案第21号の議事を継続いたします。

 当局から答弁願います。

 田尻水道部長

  〔水道部長 田尻昭人君登壇〕



◎水道部長(田尻昭人君) 10番 川端議員の御質問の中で答弁漏れがございましたので、おわびをいたしまして答弁させていただきます。

 平成20年度までの全体金額でございますが、1億395万1,000円、17年度までの支出金額が8,895万1,000円となってございます。

 それで、いつまで続くのかという御質問でございますが、できるだけ早く解消に向けて努力させていただきたいというふうに思ってますので、御理解をお願いいたします。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

 10番 川端 進君



◆10番(川端進君) 今日に至るまでのいろいろなこともわかってるつもりなんですけど、これはこれで結構なんやけど、言いたいのは、今御答弁いただいたように、これからの将来計画の中で、できるだけ早く、とにかくこっちの室山からの上水が届くようにして、貴志川の水源をもとにせんと、きれいな水を飲んでいただくようにぜひともやっていただきたいんで、よろしく要望しときます。



○議長(久保田正直君) 他に御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 本日の会議はこの程度にとどめ延会し、明日午前9時30分から会議を開きたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よってそのように決しました。

 本日はこれをもって延会いたします。

          午後5時2分延会

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 地方自治法第123条第2項の規定によってここに署名する。

  議長  久保田正直

  議員  磯崎誠治

  議員  岡 義明

  議員  瀧 多津子