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和歌山県 海南市

平成19年  3月 定例会 03月09日−04号




平成19年  3月 定例会 − 03月09日−04号









平成19年  3月 定例会



                 平成19年

             海南市議会3月定例会会議録

                  第4号

             平成19年3月9日(金曜日)

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議事日程第4号

平成19年3月9日(金)午前9時30分開議

日程第1 諸般の報告

日程第2 海南海草老人福祉施設事務組合議会の議員の選挙

日程第3 議案第1号 和歌山県市町村非常勤職員公務災害補償組合を組織する地方公共団体の数の増減及び規約の変更について

日程第4 議案第2号 国民健康保険野上厚生病院組合規約の変更について

日程第5 議案第3号 海南市長期継続契約を締結することができる契約を定める条例について

日程第6 議案第4号 海南市庁舎建設基金条例について

日程第7 議案第5号 海南市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例について

日程第8 議案第6号 海南市職員給与条例の一部を改正する条例について

日程第9 議案第7号 海南市税条例の一部を改正する条例について

日程第10 議案第8号 海南市行政財産使用料条例の一部を改正する条例について

日程第11 議案第9号 海南市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について

日程第12 議案第10号 海南市介護保険条例の一部を改正する条例について

日程第13 議案第11号 平成18年度海南市一般会計補正予算(第5号)

日程第14 議案第12号 平成18年度海南市介護保険特別会計補正予算(第4号)

日程第15 議案第13号 平成18年度海南市同和対策住宅資金貸付事業特別会計補正予算(第4号)

日程第16 議案第14号 平成19年度海南市一般会計予算

日程第17 議案第15号 平成19年度海南市国民健康保険特別会計予算

日程第18 議案第16号 平成19年度海南市老人保健特別会計予算

日程第19 議案第17号 平成19年度海南市介護保険特別会計予算

日程第20 議案第18号 平成19年度海南市産業廃棄物処理事業特別会計予算

日程第21 議案第19号 平成19年度海南市同和対策住宅資金貸付事業特別会計予算

日程第22 議案第20号 平成19年度海南市港湾施設事業特別会計予算

日程第23 議案第21号 平成19年度海南市簡易水道事業特別会計予算

日程第24 議案第22号 平成19年度海南市水道事業会計予算

日程第25 議案第23号 平成19年度海南市民病院事業会計予算

日程第26 議案第24号 市道路線の認定について

日程第27 議案第25号 海南市教育委員会委員任命の同意について

日程第28 議案第26号 海南市公平委員会委員選任の同意について

日程第29 諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦について

日程第30 諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦について

日程第31 発議第1号 海南市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例について

日程第32 発議第2号 海南市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例について

日程第33 請願第1号 日豪EPA交渉に関する意見書の提出についての請願

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本日の会議に付した事件

日程第1 諸般の報告から

日程第16 議案第14号 平成19年度海南市一般会計予算まで

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出席議員(23名)

      1番  中西 徹君

      2番  片山光生君

      3番  中家悦生君

      4番  上田弘志君

      5番  栗本量生君

      6番  磯崎誠治君

      7番  久保田正直君

      8番  尾崎弘一君

      9番  浴 寿美君

     10番  川端 進君

     11番  宮本憲治君

     12番  岡 義明君

     14番  寺脇寛治君

     15番  宮本勝利君

     16番  前田雄治君

     17番  前山進一君

     18番  川口政夫君

     19番  黒原章至君

     20番  榊原徳昭君

     21番  瀧 多津子君

     22番  河野敬二君

     23番  出口茂治君

     24番  山部 弘君

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説明のため出席した者

   市長          神出政巳君

   助役          宮脇昭博君

   収入役         濱井兵甲君

   政策調整部長      森 孝博君

   総務部長        坂本寛章君

   保健福祉部長      緒方信弘君

   市民部長        前川順治君

   産業経済部長      田中康雄君

   都市整備部長      山西義彦君

   教育長         山本皖司君

   教育次長        山本 盛君

   下津行政局長      表 行男君

   政策調整部参事     藤原憲治君

   保健福祉部参事     中野真次君

   総務部参事兼財政課長  上田数馬君

   市民部参事兼クリーンセンター所長

               浅野徳一君

   下津行政局次長     砂山義晴君

   政策調整課長      岡本芳伸君

   総務課長        田中伸茂君

   税務課長        猪尻義和君

   情報システム課長    辻 順三君

   人権推進課長      有本勝則君

   収納対策室長      谷 勝美君

   保険年金課長      脇 久雄君

   子育て推進課長     坂部孝志君

   高齢介護課長      谷口俊治君

   市民課長        寺本順一君

   市民環境課長      武内真二君

   農林水産課長      北口和彦君

   地籍調査課長      炭 典樹君

   都市整備課長      岡本泰博君

   区画整理課長      日根寿夫君

   土木課長        名手保雄君

   管理課長        田尻信樹君

   教育委員会事務局参事兼総務課長

               抜井ひでよ君

   下津行政局地域行政課長 平田喜昭君

   港湾防災管理事務所長  大畠通男君

   選挙管理委員会事務局長 平田喜義君

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事務局職員出席者

   事務局長        千葉博己君

   次長          西谷利広君

   係長          瀬野耕平君

   主査          栗山維希君

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          午前9時30分開議



○議長(久保田正直君) 皆さん、おはようございます。

 ただいまから本日の会議を開きます。

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△日程第1 諸般の報告



○議長(久保田正直君) これより日程に入ります。

 日程第1 諸般の報告を行います。

 事務局長から報告させます。

 千葉事務局長



◎事務局長(千葉博己君) 報告いたします。

 平成19年3月7日付で海南市議会議員宮本勝利君から議長あてに、賛成者の海南市議会議員黒原章至君、宮本憲治君、前山進一君、河野敬二君、出口茂治君とともに、発議第1号 海南市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例についてが、同じく3月7日付で海南市議会議員宮本勝利君から議長あてに、賛成者の海南市議会議員黒原章至君、宮本憲治君、前山進一君、河野敬二君、出口茂治君とともに、発議第2号 海南市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例についてが提出されました。

 提出されましたそれぞれの発議につきましては、その写しを本日議席に配付いたしてございます。

 次に、平成19年3月7日付でながみね農業協同組合代表理事組合長菖蒲奥典侑氏から、請願第1号 日豪EPA交渉に関する意見書の提出についての請願が提出されました。

 提出された請願書につきましては、請願文書表を沿え、その写しを本日議席に配付いたしてございます。

 以上でございます。



○議長(久保田正直君) 報告が終わりました。

 以上で諸般の報告を終わります。

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△日程第2 海南海草老人福祉施設事務組合議会の議員の選挙



○議長(久保田正直君) 次に、日程第2 海南海草老人福祉施設事務組合議会の議員の選挙を行います。

 本件は、海南海草老人福祉施設事務組合規約第5条第3項の規定により、本市議会から1人の議員を選挙するものであります。

 お諮りいたします。

 選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定による指名推選により行いたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よって選挙の方法は指名推選によることに決しました。

 お諮りいたします。

 指名の方法については、議長において指名することにいたしたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よって議長において指名することに決しました。

 海南海草老人福祉施設事務組合議会の議員に栗本量生君を指名いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議長において指名いたしました栗本量生君を海南海草老人福祉施設事務組合議会の議員の当選人と定めることに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よってただいま指名いたしました栗本量生君が、海南海草老人福祉施設事務組合議会の議員に当選されました。

 ただいま海南海草老人福祉施設事務組合議会の議員に当選されました栗本量生君が議場におられますので、本席から、会議規則第32条第2項の規定による告知をいたします。

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△日程第3 議案第1号 和歌山県市町村非常勤職員公務災害補償組合を組織する地方公共団体の数の増減及び規約の変更について



○議長(久保田正直君) 次に、日程第3 議案第1号 和歌山県市町村非常勤職員公務災害補償組合を組織する地方公共団体の数の増減及び規約の変更についてを議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 田中総務課長

  〔総務課長 田中伸茂君登壇〕



◎総務課長(田中伸茂君) おはようございます。

 議案第1号 和歌山県市町村非常勤職員公務災害補償組合を組織する地方公共団体の数の増減及び規約の変更について御説明申し上げます。

 本件は、地方自治法の改正により、収入役制度の廃止等が行われたことに伴い、所要の改正を行うとともに、平成19年3月31日をもって組合から伊都地方休日急患診療所・病院群輪番制事務組合及び熊野川地域広域組合を脱退させ、平成19年4月1日から組合に御坊市、伊都郡町村及び橋本市児童福祉施設事務組合、和歌山県市町村非常勤職員公務災害補償組合及び和歌山県後期高齢者医療連合組合を加入させるため、規約の変更をお願いするものでございます。

 規約変更の内容についてでございますが、議員の定数及び選挙の方法について規定しております第5条第3項中、議員が欠けた場合の選任について、「任期前」を「任期満了前」に改めるとともに、第8条におきましては、第1項中「収入役」を「会計管理者」に改めるとともに、第4項を「収入役は、組合長が組合の議会の同意を得て選任する。」を「会計管理者は、組合長の補助機関である事務局職員のうちから組合長が命ずる。」に改め、次に第5項中「、副組合長及び収入役」を「及び副組合長」に改めるものでございます。

 次に、組合の構成団体を規定してございます別表第1及び別表第2におきまして、脱退する団体の名称を削り、新たに加入する団体の名称を加えてございます。

 なお、附則でございますが、この規約は、平成19年4月1日から施行しようとするものでございます。

 何とぞ御審議の上、御可決賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(久保田正直君) 説明が終わりました。

 これより質疑を行います。

 御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって質疑を終結いたします。

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△日程第4 議案第2号 国民健康保険野上厚生病院組合規約の変更について



○議長(久保田正直君) 次に、日程第4 議案第2号 国民健康保険野上厚生病院組合規約の変更についてを議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 坂部子育て推進課長

  〔子育て推進課長 坂部孝志君登壇〕



◎子育て推進課長(坂部孝志君) 議案第2号 国民健康保険野上厚生病院組合規約の一部を改正する規約について御説明申し上げます。

 この規約は、国保野上厚生病院組合の議員の定数を見直すため、規約の変更をお願いするものでございます。

 規約変更の内容でございますが、第5条第1項の改正につきましては、組合議会の議員定数を「13人」から「10人」に、また、紀美野町からの選出議員について「10人」から「7人」に改めようとするものでございます。

 また、第7条第2項及び第10条第4項の改正につきましては、現代表記にするよう文言の整理をしてございます。

 なお、附則でございますが、この規約は、平成19年5月1日から施行しようとするものでございます。

 何とぞ御審議の上、御可決賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(久保田正直君) 説明が終わりました。

 これより質疑を行います。

 御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって質疑を終結いたします。

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△日程第5 議案第3号 海南市長期継続契約を締結することができる契約を定める条例について



○議長(久保田正直君) 次に、日程第5 議案第3号 海南市長期継続契約を締結することができる契約を定める条例についてを議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 上田総務部参事

  〔総務部参事兼財政課長 上田数馬君登壇〕



◎総務部参事兼財政課長(上田数馬君) 議案第3号 海南市長期継続契約を締結することができる契約を定める条例について御説明申し上げます。

 この条例は、地方自治法施行令第167条の17の規定に基づき、物品の借り入れまたは役務の提供を受ける契約で、その契約の性質上、翌年度以降にわたって契約を締結しなければその事務の取り扱いに支障となるものを定めようとするものでございます。

 第1条では、この条例の根拠及び趣旨を定め、第2条では、長期継続契約ができる契約として、第1号では、物品の借り入れで商慣習上複数年にわたって契約することが一般的であるもの、すなわちコンピューターや事務機器等のリース契約等について、第2号では、これらの機器や施設の維持管理等について、年間を通じ継続的に役務の提供を受ける必要のあるものを定めております。

 第3条は、規則への委任を定めております。

 なお、附則でございますが、この条例は、公布の日より施行しようとするものでございます。

 以上、御審議の上、御可決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(久保田正直君) 説明が終わりました。

 これより質疑を行います。

 御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって質疑を終結いたします。

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△日程第6 議案第4号 海南市庁舎建設基金条例について



○議長(久保田正直君) 次に、日程第6 議案第4号 海南市庁舎建設基金条例についてを議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 上田総務部参事

  〔総務部参事兼財政課長 上田数馬君登壇〕



◎総務部参事兼財政課長(上田数馬君) 議案第4号 海南市庁舎建設基金条例について御説明申し上げます。

 この条例は、現庁舎の老朽化が進行し、事務所スペースが狭隘であること、部署が分散して一体的な行政機能が果たせていないこと、また、現庁舎が建設された昭和40年代からの社会様態の変化もあり、バリアフリー化、来庁者駐車場、冷暖房効果、温暖化対策など多くの問題を抱え、市民サービス面での十分な機能が発揮できていないこと等にかんがみ、行政、情報、防災、交流の総合拠点として新庁舎の建設を推進する時期が早晩到来すると判断し、将来を見据え、必要な資金の一部を確保するため、基金を設立しようとするものでございます。

 以下、条文に沿って御説明いたします。

 まず、第1条では、基金の名称を海南市庁舎建設基金として設置することを定め、第2条では、その積立額を予算で定めるとしております。

 第3条では、第1項で現金の保管を預金等有利な方法によるものとし、第2項では有価証券にかえることができるものとし、第4条では、基金の運用収益は当該基金に繰り入れ、また、第5条では、各会計への繰りかえ運用ができることを定めております。

 第6条では、基金の処分ができるのは、新庁舎の建設財源とする場合にのみとしております。

 第7条は、規則への委任を定めております。

 なお、附則でございますが、この条例は、平成19年4月1日より施行しようとするものでございます。

 以上、御審議の上、御可決賜りますようお願いを申し上げます。



○議長(久保田正直君) 説明が終わりました。

 これより質疑を行います。

 御質疑ございませんか。

 11番 宮本憲治君



◆11番(宮本憲治君) 海南市庁舎建設基金条例なんですけども、これのそもそもの前提根拠である必要かどうかの点も含めまして、大きな意味で質問させてもらいます。若干予算にもかかわるかもしれませんけれども、全体的に明らかにするために必要なので御了承ください。

 まず、この市庁舎の基金が出されたということは、それの資金計画等がある、つまり全体の計画、約幾らぐらいの予算規模の市庁舎を考えているのか。理由として狭隘な部分あるいは分散している部分とかありましたので、その算定根拠として広さ等があると思います。その算定根拠をお聞きしたい。第1にその点です。

 第2に、その起債方法、つまり返済方法ですね。幾らの予算が必要である、それを起債等に頼ってどういうふうに返済方法の計画を立てているのか。合併特例債等使うのか使わないのか。さまざまな起債、合併特例債等使うのでしたら、交付金算入はどの程度あるのか。合併特例債を仮に使わないとしたら、使うときと使わないときの場合の交付金算入等で市民の負担、一般財源が出す負担、そのようなものはどのような差があるのか。

 以上の点を、まず最初にお聞きいたします。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 上田総務部参事

  〔総務部参事兼財政課長 上田数馬君登壇〕



◎総務部参事兼財政課長(上田数馬君) 11番 宮本議員の御質問にお答え申し上げます。

 まず、建設資金の算定根拠のお尋ねでございますが、現在の庁舎の建物の面積で言いますと大体8,000平米ぐらいございますが、これからのいろいろな機能を考えていきますと、大体1万平米ぐらいが必要ではないかなというふうに思ってございます。これはどういった建物にするとか、どういう機能を備えるかといったことにつきましては、まだ全く想定をしていない状況でございますが、最近の各市の実例でいきますと、平米当たり大体35万円から45万円というふうに伺っております。したがいまして、そういうことで想定をいたしますと35億円から45億円ということになるわけでございますが、その辺はまだつまびらかにはできてございません。

 それから、起債というお話でございますが、総務省に地方債の事業の算定基準がございまして、それで計算いたしますと大体十五、六億円程度は起債が受けられるんではないかというふうに考えております。

 ただ、一般単独事業債ということになりますので、これについては交付税措置はございません。

 以上でございます。



○議長(久保田正直君) 他に御質疑ございませんか。

  (「答弁漏れ」と呼ぶ者あり)

 上田総務部参事

  〔総務部参事兼財政課長 上田数馬君登壇〕



◎総務部参事兼財政課長(上田数馬君) 失礼いたしました。答弁漏れがございました。

 合併特例債は使えることは使えるんでございますが、あと7年間という年限がございますので、恐らく7年以内に建てられるということは不可能であるというふうに考えてございますので、合併債は実質的には採用できないのではないかというふうに考えてございます。



○議長(久保田正直君) 他に御質疑ございませんか。

 11番 宮本憲治君



◆11番(宮本憲治君) 昨今の市庁舎の建てかえは、市民の、住民の反対が多い。全国的にそうですね。多いのは、合併特例債を活用して住民負担が実際は3割程度でも、それでも多いんですよ。市民病院や小学校や保育園や、市民会館や文化ホールや、先に優先すべきことがたくさんあるから、それでも批判が多い。今の話だと、合併特例債はもう間に合わない。年間1億円ずつの起債でしたら12億円、15億円たまるまでに10年かかってしまう。すると合併特例債の期限7年後まで間に合わない。

 つまり、合併特例債を活用したら3割強で建てられる市庁舎を定価10割で建てよう、35億円から45億円の10割で建てようという話ですね。

 合併特例債を使ってでも全国的に批判が多い、そういう計画を進めようというのに交付金算入なし。将来的にも、この1億円ずつのやつも通常は交付金算入を当てにして、そんなことを言うても住民負担は3割程度ですよ。このときに建てやんと将来的に建てられませんよ、そういうことを言って何とか推し進めているのが他の市町村です。

 この時期の建てかえに合併特例債も活用せずに計画を進めていくというのは言語道断で、それだけの財政的負担に将来の海南市民が耐えられるとは思えない。この先、人口はどんどん減っていってます。合併してからきょうまででも既に2,000名以上が減っています。この直近の1年間でも900人以上の減少率です。このまま進んでいくでしょう、この減少パターンは。減っていく、高齢化していく市民に交付金算入なしで35億円か45億円全部住民負担でやっていこうと。そんな計画をもとにした基金条例でしょう。こんないいかげんなもん出してくるんですか。

 将来、返していく方策は考えられているんでしょうか、市長。とても腰だめで返済計画まで考えられていないと、不可能だと私は感じられますけれども、その辺はいかがお考えでしょうか。

 かつ、このような案が政策調整会議あるいは部長会議等でかけられたと思いますけれども、かけられたかどうか、かけられた上で、そういう財政的な返済計画、交付金算入されない点について検討されたのかどうか、お伺いいたします。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 市長 神出政巳君

  〔市長 神出政巳君登壇〕



◎市長(神出政巳君) 11番 宮本議員の御質疑にお答えいたします。

 まず、合併特例債の活用ということでございますが、合併特例債は特例債でいろいろな方面で、事業で使う予定としております。しかし、この特例債も慎重に使わなければならないというふうに考えているところでございます。

 確かに7割が交付税算入ということでございます。しかし、国の地方交付税に対する考え方については、我々も今後、慎重に見ていかなければならないということで、この特例債は一般財源を次へうまく残していくためにこの特例債を活用していきたいというふうに考えておりますので、今後、できるだけうまく活用したいというふうに考えているところでございます。

 そして一方、庁舎建設ということでございます。この件につきましては、ただいま財政課長からも御説明申し上げましたように、築後40年ということで大変老朽化しております。そのような中で、昨年の10月ぐらいですか、この件につきまして担当課より提案がありまして、部長会等にも諮り、また政策調整会議でもいろいろ論議をこれからしていこうというところでこういった基金条例をまず出して、今後、今すぐにこの庁舎を建てかえということにはならないというふうに思うわけでありますが、先ほど例に挙げられました市民病院やもろもろ優先的に改築、改修等をしていかなければならない建物もあるわけでありますが、庁舎においてはやはり住民サービスの最も拠点になるところでございますので、やはり我々としては計画的に10年ぐらいをめどに準備をしていかなければ、市民病院の改築等についてもそうでありますけれども、やはり最も資金計画というものが厳しいわけでございますので、この基金をとにかく積み立てて10年ぐらいのめどで考えていこうということで今回出させていただいているわけであります。

 県なんかを見ましてもそうでありますが、県庁舎もそうであります。建てかえということでいろいろ論議があったわけでありますけども、なかなか建てかえが難しく、ことし平成18年度の予算で北別館、今、耐震改修をしておりますし、つい先日は南別館がオープンしたわけであります。これらもやはり住民の身体、生命、財産を守るための行政機関の拠点ということでやられておるわけでありますんで、この市役所においても、やはり市庁舎の建てかえというものは常に頭に置いていかなければならないということで、今回、基金条例をまずお願いしたいということであります。

 そして、御質疑の中で出されましたこの財源内訳であります。先ほどの御説明で35億円から45億円ぐらいの総額がかかるということであります。基金、10年ためて10億円であります。あとまた起債で借れる額というものは十五、六億円という先ほどの説明でありましたけれども、残りはまた一般財源ということになってくるわけであります。

 しかし、その時点でどういうふうに具体的に進むかということ、これはその時点で政策調整会議等、形は変わっているかもわかりませんが庁内でもんでいただいて、どういった方向性をつけるかということは決断をしていかなければならないというふうに想像するわけでありますけども、やはり市庁舎の建てかえというのは僕は必要であるというふうに判断をいたしましたので、今回、とりあえず基金条例を通していただき、今後の庁舎の建てかえというものに備えてまいりたいというふうに思いますので、御理解をいただきたいと思います。



○議長(久保田正直君) 他に御質疑ございませんか。

  (「答弁漏れ。政策調整会議と部長会議で返済計画は話し合われたかどうか」と呼ぶ者あり)

 再度答弁願います。

 市長 神出政巳君

  〔市長 神出政巳君登壇〕



◎市長(神出政巳君) 11番 宮本憲治議員にお答えいたします。

 返済計画については、まだ部長会や政策調整会議等では協議をしておりません。



○議長(久保田正直君) 他に御質疑ございませんか。

 11番 宮本憲治君



◆11番(宮本憲治君) 15億円か16億円の起債は認められても交付金算入がないんですよね。全部自分で払わんとあかん。1億円ずつ基金ためて10年ためたとしても10億円、合わせて25億円か26億円、35億円かかるにしても45億円かかるにしても全然足らない。一般財源からも出していかんとあかん。返さんとあかんし一般財源からも出さんとあかん。交付金算入もなし。返せるわけないやないですか。物すごいずさんやないですか。基金で考えていく、築40年間で老朽化していく。市民病院も40年でしょう。

 職員の中で、この建物だったら仕事ができない、建てかえを進めてくれ、市民病院、保育所よりも先やってくれ、そういう意見が出ているんですか。皆さんは思っているんですか。現在の建物で仕事ができない、効率が悪い、そういうことがあり得ますか。そういう意見があるのかどうか。

 それとね、おかしいよ、幾ら何でも。ずさん過ぎますよ。このずさんな状態で出してくるというのは、幾ら何でも市民と議会を侮っている。多分ずんずん今からためてった方がええというんだったら、市民病院もそうでしょう、ほかの建物も保育所もそうでしょう。交付金参入、合併特例債を活用するから急がんとあかん、それならまだ話がわかる。それの見込みもない。3割強でつくれるものを10割市民負担でやろう、そういうやつを何で急ぐ。優先順位が高いですか。これはもう1回引っ込めてやり直してほしい。助役、収入役、市長、現在の建物で仕事に支障があるとお考えかどうか、3人。具体的にどういう点で支障があるかお答えください。

 それと面積約8,000平米、本庁と、今、旧教育委員会で使っていた建物あるいは区画整理の建物、全部合わせて現在7,700平米ぐらいですね。それを合わせた数を念頭に8,000平米だと思うんですけれども、全部ひっくるめて1つにする。それよりもさらにふやして1万平米の床面積で考えている。地方交付税交付金どんどん減らされていくのはもうわかっている。公務員をどんどん減らしていって、どんどんアウトソーシングして、コンパクトにしていかんとあかんというのはもうわかっている。それなのに将来的にさらに今よりも大きいものをつくってやっていこう。余りにもずれていませんか。

 市長、この計画だと将来的に今よりもさらに大きな市組織というふうのを念頭に置いているようですけれども、市長の考えとしては、合併協議会の席等では、市の職員をコンパクトにしていくというような趣旨であったと思うんですけれども、そこの部分は考え方が変わったのでしょうか、お聞かせください。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 市長 神出政巳君

  〔市長 神出政巳君登壇〕



◎市長(神出政巳君) 11番 宮本憲治議員の再々御質疑にお答えいたします。

 庁舎の不便さといいますか、今の庁舎で不都合はあるのかという御質疑でございます。

 この件につきまして、助役、収入役の意見もということでございますが、我々幹部で協議した意見といいますか、要望等についてまとめて私の方からまず御答弁させていただきたいと思います。

 現庁舎においてやっぱり一番心配なのは、構造上耐震対策ができにくいということで、先ほども申し上げましたように、防災拠点としての機能が果たせないのではないかなというふうに考えております。

 そしてまた、昨日の一般質問でも御指摘いただいたわけでありますけれども、市民サービス、受付スペース、待合スペースが狭いというようなことやら、そしてまた事務の多様化、現代、合併後の職員増加等からやむを得ず事務所が分散した状態で、各課が分散して部内の調整ができにくいとか、そういった意見もあります。そういったことについては、先ほども御指摘いただきましたように、できるだけこれから合併協議に基づきまして職員の削減ということでスリム化を図っていきたいというふうに考えておりますが、事務機器の多様化とか会議室、相談室等が今の現状では手狭であるというふうに意見をいただいております。

 そしてあとやはり環境問題、これも先日御指摘いただいた中で、ことしから取り組んでいきたいというふうに考えておりますが、庁舎の冷暖房の熱効率とか微調整ができないということで省エネ構造となっていないというような意見、そしてまた、バリアフリー、階段、エレベーター、トイレ、廊下など十分な機能や幅員が確保されていないと、そういったような意見が出ているわけであります。そういったことに対処したいというふうに考えておりますし、あとまた、モータリゼーションの発達に伴いまして、来客の駐車場が今のままでは少ない、また、議員の皆様方の駐車場、そして公用車の駐車場が敷地内に確保できないとか、そういった意見があるわけであります。

 そういった中で、今後、10年後の海南市政の状況というのは日進月歩、秒進分歩、かなり改革のスピードが早いので想像がしがたいわけでありますけども、やはり建てかえも必要でありますし、スペースの確保ということでは、今、1万平米という先ほどの御答弁があったわけでありますけども、どれぐらいが適切かということは想像しにくいわけでありますけども、今後、そういったことについては庁内で専門的に議論を積み上げていく中で、基金もたまってき、それの方向にまた市の財政運営もやっていけるというふうに考えておりますので、やはり我々市役所というのは、市民の生命、身体、財産を守るのが仕事でございますので、市役所庁舎の建てかえというものも下津行政局の建てかえが終わった後、やはり具体的に考えていかなければならないということで、今回、まず基金条例の御承認をいただきたいということで提案させていただいた次第でございます。

 以上です。



○議長(久保田正直君) 他に御質疑ございませんか。

  (「助役、収入役、答えてください」と呼ぶ者あり)

 助役 宮脇昭博君

  〔助役 宮脇昭博君登壇〕



◎助役(宮脇昭博君) 11番 宮本議員の現在の建物で仕事ができないという声が出ているのかということでございます。

 この件につきましては、ただいま市長が現状の建物の状況等に触れられましたので、同じ考えでございます。

 それと、基本的に市庁舎の建設期限を設けるということでございますが、先ほども財政課長が申しましたように、この庁舎建設につきましては一般単独債しか認められておりません。ということは、当然自前の資金をそれ相応持たないと起債も認めないというものでございます。

 そうした中で、一般起債につきましても海南市の人口規模でございましたら十五、六億円しか認めないという状況でございます。

 そうした中で、庁舎を将来建てるとなりましたら、起債だけでは到底足りないという中で、今から基金を積み立て、そういう状況になったときに充てるということで今回お願いしているものでございます。

 以上でございます。



○議長(久保田正直君) 収入役 濱井兵甲君

  〔収入役 濱井兵甲君登壇〕



◎収入役(濱井兵甲君) 11番 宮本議員の御質疑にお答えいたします。

 この市庁舎の建設につきましては、ただいま市長、助役からお話があったとおりでございますが、職員等から不都合、またいろいろな方から不都合等が出ているのかどうかというお話でございましたが、今現在のこの庁舎自身が、先ほど市長も申し上げましたように、まず1点、防災等で耐えられるのかどうかということが一番心配な面ではないんかなというふうに私自身は思っております。

 そんな中で、将来的にはやはり市民のサービス等を守っていくには、やはり計画的にこの庁舎の問題を今後皆さんで議論していくことも大事ではないかなというふうに私は思っております。

 そういうことで、この庁舎につきまして将来的に10年後、15年後に建設するということで持っていくのがいいのではないかなというふうに私は思っております。

 以上です。



○議長(久保田正直君) 他に御質疑ございませんか。

 22番 河野敬二君



◆22番(河野敬二君) おはようございます。

 11番議員が基本的な部分を質疑されましたので、その点にダブらないで私の方からまず質問します。

 まず、市長初め助役、収入役が答えられたんですが、防災に耐えられないとか環境問題でいろいろ不便があるとか、いろいろと今言われました。構造上欠陥があると、それもようわかるんです、冷暖房の問題も。

 それで、私は100%否定しているわけではありません。例えば10年かけて補修したら、耐震も含めて、どのぐらいかかるし、どの点を補修せなあかんのですか。その点をやっぱりまず出していただきたい。お金の問題は、今、彼が言いましたので言いませんけど、その部分でどんだけお金がかかって、どんだけ、例えばいわゆる補修にどのぐらいお金がかかり、例えば起債も含めて、補修部分でも起債もできるのか、耐震構造の部分でやるとしたら、そういう点に起債なんかつくのか。お金の部分も含めて、10年かけていわゆる何十年かもつような補修を、冷暖房ももし含めてするのであれば、その点やっぱり明らかにせないかんと思うよ。それが1点目です。

 それから2点目です。市長が順番の問題で言われました。下津行政局をきちっとするので、その後、やっていきたいということですけど、僕は一般質問で声高らかに市民病院の建設の問題を訴えました。これは市長、賢明な市長だからわかると思うんですが、市民病院の前に庁舎をやるということになったら、これは大変なことですわな。もちろん学校とか学校の耐震、いろいろな設備の問題がありますが、しかし、市民病院もこれも耐震で耐えられんですよ、市民病院も。これ地震があったら、私、庁舎よりも市民病院を先に心配するよ。ここは障害を持ってる方も訪れると思いますけど、市民病院は患者さん、病気の方が入院してはんねん。しかもいろいろな施設があるんよ。せやから、順番から言うたら、下津行政局云々言われましたけど、いろいろな設備がありますけど、耐震では市民病院が先ですわ。順番の問題で言えば、やはり私は下津行政局云々も後で予算のところで詳しくはやりますけど、順番で言えば私は市民病院の方が先だと思うんですよ。その点、はっきりしておいてください。それが2点目です。

 それから3点目。いわゆる確かに機能は複雑ですわね。私、議員にならせていただいて20数年になりますけども、消防が向こうに行って、消防の後にこの水道がおりて、いろいろと勤労青少年ホームもなくなり、いろいろと調整をしてきてやってきています。結局、教育委員会は一つの機関やということで下津に行ったわけですわね。下津の行政局の部分でも質問したらいいわけですけど、一体的にするというのであれば、下津の行政局を触るのは触るで結構ですよ。しかし、教育委員会も相応的にやるのであれば、ここへ持ってくるんですか、これは質問です。ずっと未来永劫向こうに置くんでなしに、やっぱり私は、一つの機関やから向こうに行くという考え方はあると思いますけれども、農業や水産部門は向こうに移しても、教育委員会はここの方が私は妥当だと思うんですよ。いろいろ考え方はあるとしてね。

 せやから水産や農業も向こうに移してでも、農業委員会を向こうに移してでも教育委員会をここに持ってくるのがベターだと思いますんで、その点も、これは3点目ですけど含めて答弁していただけますか。

 以上です。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 市長 神出政巳君

  〔市長 神出政巳君登壇〕



◎市長(神出政巳君) 22番 河野議員の庁舎建設基金にかかわっての3点の御質疑にお答えいたします。

 まず、この本庁舎の耐震補修ということでございます。耐震改修をするのにどれぐらいの費用とか、そういったものがかかるかという御質疑でございますが、ちょうど5年ほど前ですが、私、市長に就任させていただく際に、当時の職務代行を務められていた堀田助役と引き継ぎをしたわけであります。

 その際に、この庁舎についても話がありまして、ちょうど12年前ですか、平成7年の1月17日に阪神淡路大震災がありまして、そのときにこの海南地域では震度4ぐらいだったというふうに記憶してますが、そのときにこの庁舎も被害を受けまして、かなり建物にクラックが入って、応急に修理をされたそうであります。

 その際に、県下では有数の設計事務所、コンサルに依頼をして、耐震の簡易調査をしたということでございます。そのときには、もう補修は不能であるという結論をいただいたということで、ちょうど堀田助役も2級建築士でありますし、私も1級建築士ということで建築の話はお互いに早かったわけでありますが、特にこの建物は杭も打っておりませんし、地盤から1メートル50センチぐらい下にはもう水が沸いてくるという土質もかなり悪いので、こういった以前の耐震基準で建てられた建物については、耐震改修はもう不能であると、そういった話でありましたので、一日も早くこの庁舎の建てかえということも引き継ぎの中ではあったわけでありますが、なかなか優先的には取り組めないということで今まで5年間放置したというような格好になっているわけであります。

 これについては、やはり耐震改修ではなく建てかえということでしなければならないというふうに考えておりますので、耐震補修については費用等試算をしておりませんので、申しわけありませんがお答えはできません。

 2点目の市民病院の建設といいますか改築の件であります。これは特別委員会でも、先日、申し入れをいただきましたし、議員の皆さんからいろいろ各種本会議等でも御意見をいただいております。

 しかし、これについては企業会計ということで、大変な状況になっているわけであります。特に先般の10年計画の中で5年間の経営健全化ということに取り組んでいただいております。このことについては、やはり国・県の指導では、不良債務の解消の見通しなくして金策のめど立たずということで、やはり企業債等お借りするのには不良債務を解消しなければならないということで、今、鋭意経営健全化に取り組み、一般財源からもかなりの額を繰り出し、応援をしているという状況でございますので、こういっためどが立たなければ建設計画に入れないということで、先日来、議員の一般質問にもお答えしたのはそういったところであります。

 この市民病院の建設計画についても、政策調整会議で今取り上げ、何とか素案構想計画が策定されるというところまで進めば、そういった具体的な話になろうかというふうに考えております。

 あと3点目の、最後の教育委員会の位置ということでございます。この件につきましては、先のことでございますので、行政機関、どういうふうになっていくか、先日、川端議員からも一般質問でいただきましたように、教育委員会の事務分掌についても、今後、変動もあるかと思いますし、位置については市民の教育にとって最もいい位置でしていただきたいと思いますが、今回、後の予算でもお願いをします下津行政局の2階で何とかしばらくは教育行政をやっていただきたいというふうに思っております。

 以上、3点に対する答弁とさせていただきます。



○議長(久保田正直君) 他に御質疑ございませんか。

 22番 河野敬二君



◆22番(河野敬二君) 耐震の問題はわかりました。

 市民病院の点については、どっちが先かということは言いにくいですか。私はいろいろな問題があるけども、危ない状況は同じですからね。しかし、もちろん不良債務云々で起債の点は、市長、言われましたけど、せやけど一般的に市民感情から見て、市長の言う理論的な部分は、僕、ようわかりましたよ。いわゆる財政的な部分ではよくわかっているつもりですが、しかし、市民感情から見て、やっぱり向こうを先に一定の方向を出さなければ、ここを取りかかるというのは非常に問題があると思うんです。理論的な部分は理解しました。財政的な部分の理論的な部分です。しかし、市民感情から見て、やはり向こうの方が危険ですし、しかも重病な患者さんもおられるわけですから、せやからどちらが先かということについてちょっとお答えをお願いしたい、それがあれです。

 それから、教育委員会の問題はわかりました。いろいろと将来的に変わっていくこともあるだろうと思いますから、それはいいです。

 しかし、もう1点、耐震のことは、それは理解した。1点目の質問、耐震のことは理解したんですがね、それから耐震以外にもいっぱいいろいろ言われましたやろ。財政課長初め市長も。耐震以外の部分での費用を見積もられたことはありますか。例えば冷暖房、これは全然だめですわね。ここは別にやってますけども、音響もだめですしバリアフリーの問題もだめですわな、いろいろと。それからIT関係でも今いろいろと障害があると思うんですがね、そういう耐震以外で大幅に補修する部分の見積もりですわ。主に僕が思いつくのはまず冷暖房、それからバリアフリー、それからIT関係の部分、そういうのをどうしても触らざるを得ないといったら、そこらの部分の計算をしているのかどうか。もし計算をしているのであれば、私が申し上げた以外のことも含めてですよ。いわゆる耐震以外で補修の部分ですよ。雨漏り等々も含めてね、どのぐらい見積もられたか。見積もられていなかったら見積もられていないでいいです。

 以上です。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 市長 神出政巳君

  〔市長 神出政巳君登壇〕



◎市長(神出政巳君) 河野議員の再度の御質疑にお答えいたします。

 まず、第1点目の市民病院が先か市庁舎の建てかえが先かという点でございますが、恐らく市民病院の方が先にどうなるかという結論を出さなければならないというふうに考えております。市庁舎については、恐らく次の市長にゆだねる形になるというふうに思いますので、私はそのときに非難を受けないように基金等きちっとつくって思い切ってそのときにまた残っておられる方々とやっていただければなというふうに思います。

 市民病院については、管理者と一蓮托生で何とか早いうちに、あと2年の任期のうちに方向が出せればというふうに思っているところでございます。

 2点目の耐震以外にこの庁舎の維持補修についてであります。これも財政当局も常に管理等で頭を痛めていただいているわけでありますけども、とにかくできる微調整といいますか、大きな改修、改造はもうしないようにしようということで、というか、現実にはこの庁舎ではもうできないわけでありまして、冷暖房の問題が特に一番問題になっているわけでありますが、これも省エネ構造ということで取り組んでもなかなか難しいので、できるだけ微調整でやっているというところでございますんで、御理解をいただきたいというふうに思います。



○議長(久保田正直君) 他に御質疑ございませんか。

 6番 磯崎誠治君



◆6番(磯崎誠治君) 私は、先ほど質問された方と多少考えが違います。

 去年、議会の議員研修という形で防災の専門家の山村武彦先生をお呼びして、我々議員が、大災害に当たって我々のとるべき態度はどうかというような研修をさせていただきました。

 その折、福祉会館の2階の休憩室で、お昼、山村先生と雑談の中で、この向かいに見える庁舎は築どのぐらいですかと質問されました。そして、耐震構造はどうなっていますか、私がプロの立場で見た感じで、震度5以上の地震が起これば即つぶれてしまいますよと、断言できますというようなことも言われました。その中で、多分講習会の中だったと思うんですけれども、先にやっぱり司令塔になるそういう市庁舎というのはきちっとしたものをつくっておくべきだというような講習を受けた記憶があります。

 だから私は、大きな災害が起こって万が一この庁舎がつぶれたときに、一番中枢になる人らが果たしてどんな形で指令を出されるのかということを考えますと、今からその基金をつくるということに関しては大変いいことだと、私は前向いて進んでいってほしいと思います。

 しかし、この庁舎建設というふうな話になってきますと、まちづくりの大きな根幹にもかかわってくることでありますので、先ほど収入役の方も、庁内の中でいろいろ議論を交わした中で今後進めていきますという話がありましたが、庁内はもちろんのこと市民に対してのタウンミーティングというんか、そういう市民からのどこに庁舎を持っていくかというような話、そこらの計画は今どのようになっておられるのか、お聞かせ願いたいと思います。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 上田総務部参事

  〔総務部参事兼財政課長 上田数馬君登壇〕



◎総務部参事兼財政課長(上田数馬君) 6番 磯崎議員の庁舎建設にかかわって今後の計画はどうなっているのかという御質問に御答弁申し上げます。

 今般、基金を上げさせていただきましたのは、庁舎というのは地方公共団体に不可欠なものでございます。庁舎がなくして海南市はないというふうに思ってございます。今の建物が10年あるいは20年、30年、そういう長期の使用に耐えられるのかなという懸念もございます中で、純粋に資金を積んでおかないと、建設が必要になったときに資金繰りができないということがございます。しかも総務省の方に起債の基準があるわけですが、相当の自己資金がなければ起債が認められないという定めもございますので、今回上げさせていただいたのは、純粋に資金を確保しておくというために基金条例を設置させていただいたものでございます。

 今後の計画ということでございますが、当然建設ということになれば、そういうふうに仮定しての話ですが、施設の計画あるいは財政計画、事業計画等々かなり詳細に検討していく必要があります。

 したがいまして、そういったことで庁内で組織する委員会等は設置する必要があると思いますし、また、各計画の専門部会も設置する必要があると思います。当然職員だけではなくて市民の皆様あるいは有識者の皆様、議員の皆様が参加していただける、そういった組織づくりも必要でございましょうし、あるいはパブリックコメントを活用して市民の皆様の直接の御意見を聞くといったことも当然必要となってくると思います。

 ただ、先ほど申し上げましたように、まだまだ具体的に庁舎をいつどんな規模でどこに建てるのか、どんな機能を持たせるのかといったことについてはまだ検討の外でございますので、これからある程度基金が集まって資金繰りができるようになった段階でそういったことについては検討していかなければならないというように考えているところでございますので、よろしくご理解いただけますようお願いいたします。



○議長(久保田正直君) 他に御質疑ございませんか。

 8番 尾崎弘一君



◆8番(尾崎弘一君) 私も一応本庁舎を改築するということは賛成でございますが、皆さんもう意見を言われましたので、ちょっと中のことで質問いたしたいと思います。

 この基金の柔軟性というんですか、名称は庁舎建設基金となっていますが、しかし、私は同時進行論をやっていまして、地震、いろいろなものは一緒に起こってくるんやないかと。庁舎も危なければ病院も危ないと。どっち賛成かと言われたら、体を半分にわけるような気もするんですが、そういった点で、その基金の柔軟性というんですか、必要なときにひょっとしたら病院の方にもというような考えがあるのか、またなれるのか。いざというときにどうするかということが考えておられるのかどうか、それはもうあきませんというんか、それをちょっと聞きたいのと、第3条で、金融機関へ預金その他最も確実かつ有利な、それから必要に応じ有価証券とあって、第5条で、これまた必要と認めるときは繰りかえて使用すると、こうありますので、差し当たり3億円の積み立てですが、かなりたまってきますとそれを活用するという、他会計で活用するということも出てきますと思います。そのときに、預金に入れておくとすぐ使うちゅうわけにもいきませんし、何か3条と5条が相反するような気持ちもするんですが、その点、どのように考えておられるのか、2点お伺いいたします。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 上田総務部参事

  〔総務部参事兼財政課長 上田数馬君登壇〕



◎総務部参事兼財政課長(上田数馬君) 8番 尾崎議員の御質問に御答弁申し上げます。

 基金の活用について、いざとなった場合どうするのかという御質問ですが、そういう事態になったときに検討すべきものであると思うんですが、例えばどうしてもほかの事業が優先をするということであっても、基金条例は基本的には庁舎の建てかえということを基準にしてございますので、それをほかの目的で運用するということはできません。

 ただし、どうしてもというようないろいろな理由がある場合には、例えば基金条例を廃止するとかいうことにもなろうかと思うんですが、今のところ、そういった事態は全く想定してございません。

 それから、3条と5条の関係でございますが、3条につきましては、基金を有効に活用するために銀行にお預けをさせていただいて利子の確保を図るというような内容でございます。それから、5条は繰りかえ運用でございまして、一般会計の資金を、他の、例えばほかの特会に繰りかえ運用するとかいう定めでございますので、矛盾するものではないというふうに考えてございます。

 以上でございます。



○議長(久保田正直君) 他に御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって質疑を終結いたします。

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△日程第7 議案第5号 海南市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例について



○議長(久保田正直君) 次に、日程第7 議案第5号 海南市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 田中総務課長

  〔総務課長 田中伸茂君登壇〕



◎総務課長(田中伸茂君) 議案第5号 海南市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。

 本条例につきましては、人事院規則の改正により、国家公務員における休息時間が廃止されたことに準じ、本市においても同様の処置を講じるものでございます。

 改正の内容でございますが、休息時間について規定してございます第7条を削除いたしてございます。

 なお、附則についてでございますが、この条例は、平成19年4月1日から施行しようとするものでございます。

 何とぞ御審議の上、御可決賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(久保田正直君) 説明が終わりました。

 これより質疑を行います。

 御質疑ございませんか。

 22番 河野敬二君



◆22番(河野敬二君) 12時から1時まで、今、昼の休憩があるんですよね。そのうち12時から45分にすると。45分から1時の休息がなくなると、こういうことですね、中身は。

 それでね、1点目は、組合とはどういう話し合いやどういう状況になっていますか、1点目。

 2点目はね、作業の効率の問題や。例えばね、朝8時半やな、役所は。勤務は12時まで。3時間半か、そうですね。それから午後や、15分なくなると12時45分から5時15分やろ、4時間半か、私はちょっと数字が弱いんで、そやな、4時間半になるんやな。休息どうすんのよ、途中の休息。間に休息ある。僕、別にこれあかんとかええとか言うてんちゃう。作業効率の問題もあるからね、仕事のよ。昼からやったらかなりね−−人間の頭ってそんなに、議会でもそうやんか、大体1時間ぐらいでトイレも含めて休憩しとんのや。それは昼からやったらかなりこれ長時間執務に没頭する時間できてくるのよ。そこらの調整はどうされるんですか。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 田中総務課長

  〔総務課長 田中伸茂君登壇〕



◎総務課長(田中伸茂君) 22番 河野議員の御質疑に御答弁申し上げます。

 1点目の組合との協議についてでございますが、一般的に労働時間につきましては、組合と協議をいたして決定してございます。ですから、今回の休憩時間、休息の廃止については組合と協議が整ってございます。

 次に、2点目の作業効率の問題で、午前執務時間3時間半、午後4時間半、4時間半は非常に長いのではないか、その間に休息は必要でないかということでございますが、今回の条例改正につきましては休息の廃止でございますので、たまたま海南市については休息時間15分とってございましたが、一般の業者においては休息というのは、今回の廃止については給与をもらいながら休息するということを廃止することにおいての条例改正でございますので、午後の4時間半についての休息は考えてございません。

 以上でございます。



○議長(久保田正直君) 他に御質疑ございませんか。

 22番 河野敬二君



◆22番(河野敬二君) 余り細かいことまで言いませんけどね、15分なくなるよといって、前は5時までであったこともあったな。昼1時から5時までで4時間やったな。それで4時間半になるやろ。あなたのおっしゃったことは1個も理解をしてないということじゃないんですよ、民間の企業云々というのも言われましたし、その点はようわかるんですけどね、作業効率が悪くなりませんかということ、その点だけ答えてください。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 田中総務課長

  〔総務課長 田中伸茂君登壇〕



◎総務課長(田中伸茂君) 22番 河野議員の再質疑に御答弁申し上げます。

 午後の作業効率については、悪くないということで考えてございますので、御理解のほどお願いいたします。



○議長(久保田正直君) 他に御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって質疑を終結いたします。

 この際、暫時休憩いたします。

          午前10時40分休憩

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          午前10時48分開議



○議長(久保田正直君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△日程第8 議案第6号 海南市職員給与条例の一部を改正する条例について



○議長(久保田正直君) 次に、日程第8 議案第6号 海南市職員給与条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 田中総務課長

  〔総務課長 田中伸茂君登壇〕



◎総務課長(田中伸茂君) 議案第6号 海南市職員給与条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。

 本件につきましては、人事院より国家公務員の扶養手当、俸給の特別調整額に関する勧告がございまして、これを受け、国家公務員の一般職の職員の給与に関する法律が改正されましたので、これに準じ、条例の改正をお願いするものでございます。

 改正の内容でございますが、扶養手当について規定してございます第10条第3項の改正につきましては、3人目以降の扶養親族たる子、父母等に係る扶養手当の支給額を5,000円から6,000円に引き上げようとするものでございます。

 次に、管理職手当について規定してございます第22条第1項の改正につきましては、管理職手当の支給割合の限度額をその者の属する職務の級における最高の号級の給与月額の100分の25とする旨の規定の整備をいたしてございます。

 なお、附則についてでございますが、この条例は、平成19年4月1日から施行しようとするものでございます。

 何とぞ御審議の上、御可決賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(久保田正直君) 説明が終わりました。

 これより質疑を行います。

 御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって質疑を終結いたします。

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△日程第9 議案第7号 海南市税条例の一部を改正する条例について



○議長(久保田正直君) 次に、日程第9 議案第7号 海南市税条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 猪尻税務課長

  〔税務課長 猪尻義和君登壇〕



◎税務課長(猪尻義和君) 議案第7号 海南市税条例の一部を改正する条例について御説明を申し上げます。

 本条例は、個人の市民税及び固定資産税の納期前の納付に係る報奨金について見直しを行うため、本議案を上程させていただいたものでございます。

 本条例の改正内容でございますが、前納報奨金の見直しに係る改正案でございまして、市民税と固定資産税に係る前納報奨金のうち、期別前納分、例えば2期の納期に残りの3期分と4期分を合わせて納付した場合でありますが、従来、こういった場合も報奨金を交付してございましたが、今回、見直しを行い、廃止をしようとするものでございます。

 なお、1期の納期に年税額のすべてを納付するいわゆる全期前納分につきましては、従来どおり交付を行うものでございます。

 それでは、条例の改正点につきまして御説明を申し上げます。

 まず、個人市民税でございますが、第42条第2項中「納税者が」の次に「第40条第1項に規定する第1期の納期(同条第2項の規定により別に定められた第1期の納期を含む。)に」を加え、「納付額」の次に「の全部」を加えてございます。また、「税金を」の次に「あわせて」を加え、「同項」を「前項」に改めてございます。

 次に、固定資産税につきましても同様でございまして、第70条第2項中「納税者が」の次に「第67条第1項に規定する第1期の納期(同条第2項の規定により別に定められた第1期の納期を含む。)に」を加え、「納付額」の次に「の全部」を加えてございます。また、「税金を」の次に「あわせて」を加え、「同項」を「前項」に改めてございます。

 それから附則といたしまして、この条例は、平成19年4月1日から施行するとしてございます。

 以上が改正内容の御説明でございます。

 御審議の上、何とぞ御可決賜りますようお願いを申し上げます。



○議長(久保田正直君) 説明が終わりました。

 これより質疑を行います。

 御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって質疑を終結いたします。

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△日程第10 議案第8号 海南市行政財産使用料条例の一部を改正する条例について



○議長(久保田正直君) 次に、日程第10 議案第8号 海南市行政財産使用料条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 上田総務部参事

  〔総務部参事兼財政課長 上田数馬君登壇〕



◎総務部参事兼財政課長(上田数馬君) 議案第8号 海南市行政財産使用料条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。

 この条例は、地方自治法の改正に伴い、条文の番号の整理をしようとするものでございまして、第1条で引用しております地方自治法の条文の項番号を「第238条の4第4項」から「第7項」に改めようとするものでございます。

 なお、附則でございますが、この条例は、公布の日から施行しようとするものでございます。

 以上、御審議の上、御可決賜りますようお願いを申し上げます。



○議長(久保田正直君) 説明が終わりました。

 これより質疑を行います。

 御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって質疑を終結いたします。

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△日程第11 議案第9号 海南市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について



○議長(久保田正直君) 次に、日程第11 議案第9号 海南市国民健康保険税条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 脇保険年金課長

  〔保険年金課長 脇 久雄君登壇〕



◎保険年金課長(脇久雄君) 議案第9号 海南市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。

 まず、第2条第3項及び第13条第1項中の国民健康保険税の介護納付金課税額に係る付加限度額を改めようとするものでございます。これは40歳から64歳までの介護2号被保険者の減少等により、1人当たり負担額の増加が見込まれるため、国保税負担の公平を考慮し、介護納付金付加限度額を引き上げようとするものでございます。

 第9条第1項は、納期について定めたものでございますが、自主納税の促進を図り、収納率の向上を目的とするため、納期をふやそうとするものでございます。

 また、附則第2項は、医療給付費分の所得割の不均一課税を平成19年度も引き続き行うため、年度を改めようとするものでございます。

 なお、この改正につきましては、海南市国民健康保険運営協議会に諮問し、慎重に審議をしていただきまして、その答申に沿ったものでございます。

 それでは、改正条項に沿って御説明申し上げます。

 第2条第3項及び第13条第1項中の介護納付金課税額に係る付加限度額を「8万円」から「9万円」に改めようとするものでございます。

 次に、第9条第1項は、納期について定めたものでございますが、現行の7月、9月、11月、1月、3月末の5期を7月から3月までの毎月末の9期に改めようとするものでございます。

 次に、条例の附則の改正についてでございますが、附則第2項は、旧下津町区域における医療費分の所得割の特例で、平成18年度に引き続き同じ税率で平成19年度も不均一課税を行おうとするための改正でございます。

 本条例は、平成19年4月1日から施行し、改正後の第2条第3項、第9条第1項及び第13条第1項の規定は、平成19年度以後の国民健康保険税について適用し、平成18年度分までの国民健康保険税については、なお従前の例によるものでございます。

 何とぞ御審議の上、御可決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(久保田正直君) 説明が終わりました。

 これより質疑を行います。

 御質疑ございませんか。

 22番 河野敬二君



◆22番(河野敬二君) 介護保険の最高限度額を触るということですけどもね、介護保険全体について大変だということについては、私、一般質問でやりましたから、それなりに理解をしておるんですがね、国民健康保険については、通達か省令かちょっとわからんのですが、国の方から、現下の経済状況の中で、上がるのは好ましくないか、上げないでほしいか、ちょっとそこ詳しくは私はつかんでいないんですが、国民健康保険は上げませんし、そういうような方向の厚労省から何か、ちょっと今、文書を探してんのに出てけえへんのやけどね、一定の方向があったと思うんですわ。これ介護保険という名目やけども、国民健康保険と一緒に課税されらいしょな、2号被保険者の方はね。まず、厚労省のその辺の話との関係はよ、国民健康保険、これは介護保険やけどよ、しかし、納税者にとっては一緒じょな。その辺との関係が1点目ですわ。せやから国民健康保険税そのものは今度上げてないはずですわ。それが1点目。

 介護保険の公平が云々と言われたけどもよ、介護保険、きのうの一般質問の中でもいろいろ言いましたけどね、この公平の負担どうのこうの言うけども、2号被保険者の部分が非常に上がってきちゃうということの中の調整か。住民税の公的年金部分の控除が下げられたり、老年者控除がなくなっていく中で自然増じょな。それに合わすということの意味か。それでいわゆる国や自治体の負担を求めないで被保険者だけ求めるということですか。そういうことですか、それも質問です。

 その2点。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 脇保険年金課長

  〔保険年金課長 脇 久雄君登壇〕



◎保険年金課長(脇久雄君) 22番 河野議員の御質疑に御答弁申し上げます。

 まず、この介護保険2号被保険者に係ります付加限度額の改正につきましては、昨年の3月、国の国民健康保険法の改正に基づきまして、それの中での付加限度額の引き上げがございました。本市につきましては、今回、この本3月議会で上程をお願いしてございますが、県下他市の状況につきましては、和歌山市、新宮市を除きもう既に改正済みになっているところでございます。和歌山市、また新宮市につきましても、本議会で改正予定になるというようなことで聞いてございます。そういうことの中で、今回、改正させていただいたものでございます。

 また、負担の公平という御質疑でございますが、まず、国民健康保険の2号被保険者分として、介護保険に介護納付金という形で支出してございます。それに見合います介護納付金の収入等が若干ずれが来ている中で、今回、付加限度額等上げる中で公平ということをするものでございます。

 以上、御理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(久保田正直君) 他に御質疑ございませんか。

 22番 河野敬二君



◆22番(河野敬二君) 厚生労働省云々というんだったら、もういいですわ。別に答弁してくれやなんだけども。

 あのね、聞きたいのは、1号被保険者が介護保険、もちろん3年、18、19、20ですね、18年に変えられて3年かけて上げられていく、介護保険料金そのものを。きのうも質疑しましたけどね、住民税が、先ほど言いましたように、控除部分が変わって、それで何段階も、ええとこ特進してくれたらええけど、1から4や5になる人あるわけやろ。それで1号被保険者が上がったんで、2号被保険者に丸々持ってきて、ほんならいわゆる負担を受けるのは被保険者ばっかりよ、その点よ。国や自治体などの負担は1個もあらへんで。

 介護保険そのものは解決するのは大変やというのはようわかったあるよ。介護保険の見直しが18年度にされて、その上税制が変えられて、激変緩和ということで徐々に上げられていく人があんねん、介護保険料がどっさり上がっていくねん、そやろ。それがこの1号被保険者が上がるから、2号被保険者もよ、公平に負担せえっていう話やいしょな。地方自治体や−−地方自治体は別にして国の負担は何もせんとやで、それで限度額だけ上げるということについてはおかしない。地方自治体も何もあらへんねん、国も。1号被保険者が上がったから2号被保険者も、それは限度額やからどっさり収入のある人の限度を上げるから、ええ部分もあるよ、100%否定はできやんけども。被保険者ばっかり負担させておるわけでしょう。その点どうですか、何もないんですか、特に国などは。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 脇保険年金課長

  〔保険年金課長 脇 久雄君登壇〕



◎保険年金課長(脇久雄君) 22番 河野議員の再度の御質疑に御答弁申し上げます。

 まず、国民健康保険税につきましては、いわゆる2号被保険者の介護分ということで、介護保険事業に係ります保険者の負担部分、いわゆる介護保険の制度で言いますと1号被保険者の保険料、国・県の支出金という中の部分のその中の保険者として納付する部分についての割合でございます。その中で従来、歳出等国保の方で介護納付金として支出してございます歳出の総額に比べて、現状、介護の2号被保険者の方の税収部分については若干税収で集める方が少ないということの中で、今回、介護の限度額付加を上げることによりまして、それの歳入を図る中で負担の均衡を図るということで、この介護保険側の1号被保険者の関係とはまた若干意味が違うようなことではないかというふうに考えてございます。それとこの件に関しては、国とか県の補助等についてはございません。

 以上でございます。

 以上、御理解賜りますようお願い申し上げます。



○議長(久保田正直君) 他に御質疑ございませんか。

 22番 河野敬二君



◆22番(河野敬二君) 委員会でよろしくお願いしますわ。課長の言うてる意味はわかるんよ。せやけどね、介護保険そのものはもう全国的に大変なんやけどね、要は国民や住民ばっかり負担されたらかなわんということよ。せやからこのことの中でね、やっぱり国や県から一定の額を出していくのが当たり前やと思いますんでね、その点が、直接この議案とは関係ありませんけどもね、せやからその点がちょっとわかりにくいので、その点、この介護保険が1号も上がり、2号被保険者も上がっていく中で、国や県の負担がどのようになっているのか、その点ちょっと委員会等々でも質疑してください。

 以上です。



○議長(久保田正直君) 他に御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって質疑を終結いたします。

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△日程第12 議案第10号 海南市介護保険条例の一部を改正する条例について



○議長(久保田正直君) 次に、日程第12 議案第10号 海南市介護保険条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 谷口高齢介護課長

  〔高齢介護課長 谷口俊治君登壇〕



◎高齢介護課長(谷口俊治君) 議案第10号 海南市介護保険条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。

 介護保険の第1号被保険者の保険料の収納にかかわり、普通徴収で収納される方の便宜を図るとともに、収納率の向上を図るため、納期を現在の5期から9期に改めたく、条例の改正をお願いするものでございます。

 次に、条例の改正内容について御説明いたします。

 普通徴収に係る納期を規定しています第5条第1項中「第2期9月16日から同月30日まで第3期11月16日から同月30日まで第4期翌年1月16日から同月31日まで第5期翌年3月16日から同月31日まで」を「第2期8月16日から同月31日まで第3期9月16日から同月30日まで第4期10月16日から同月31日まで第5期11月16日から同月30日まで第6期12月16日から同月25日まで第7期1月16日から同月31日まで第8期2月16日から同月末日まで第9期3月16日から同月31日まで」に改めるものでございます。

 なお、附則についてでございますが、この条例は、平成19年4月1日から施行し、適用区分として、改正後の第5条第1項の規定は、平成19年度以降の年度分の介護保険料について適用し、平成18年度分までの介護保険料については、なお従前の例によるものとするものでございます。

 何とぞ御審議の上、御可決賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(久保田正直君) 説明が終わりました。

 これより質疑を行います。

 御質疑ございませんか。

 22番 河野敬二君



◆22番(河野敬二君) 国保のところでやっておいたらよかったんやけどね、普通徴収ということは年金から落とす部分やね。直接もらいに行くやつかな、そうかな、それやったら余計に納得や。国保もそうやけど直接もらいに行く部分ね、年金から落とさないで。

 そしたらこれ体制、国保も含めてよ、ここ細かなったらよ、ここも含めて国保も介護分もそうなっていくわけですやろ。細こにしたらそれは払いやすいというのは、それはそれなりに理解してますけどもよ、これ介護保険というのは金額、国保よりも非常に少ない方もあらな。体制、これちゃんとして、今までだったら5回を9回にするわけですからね。体制上はきちっとそういう方向、人をぎょうさん入れると、たとえアルバイトでもその分の労賃を払わなあかんしね。その辺の、国保も含めて体制はどう変えていこうとされるんですか。徴収の体制。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 谷口高齢介護課長

  〔高齢介護課長 谷口俊治君登壇〕



◎高齢介護課長(谷口俊治君) 22番 河野議員の御質疑に御答弁いたします。

 徴収の体制のことでございますけど、納期がふえますけれども、基本的には市民の皆さん方には自主納税でお願いしたいと思っておりますし、また、口座振替などを御利用していただくことによって、さほど変わらないのかと思います。



○議長(久保田正直君) 他に御質疑ございませんか。

 22番 河野敬二君



◆22番(河野敬二君) さほど変わらないって、そのすべてがすべて振り込みということ違うやろ。その体制を考えてないんか。それで行けるということで言い切れるんか。えらい簡単に言うたけども。国保も大変やろ、実際に。悪質税法、お金どっさり持っちゃんのに払わない人は、お金持ちやけど、それはわしら悪いと思っちゃるで。せやけど細かに分けるということはよ、細かに分けるということは少しでも払っていただく、1万円を5で割ったら……

  (「2,000円」と呼ぶ者あり)

 2,000円やけども、おおきによ。1万円を9で割ったら1,100幾らになる。払いやすくなるのはわかんねんけどもよ。せやから余計にその体制をちゃんとせなあかんのちゃうかなとわしは思うんやけども、今のままで行けるの。行けるという答弁があったんやけどもよ。行く回数ふえてくりゃ、それは振り込みやったらあれやで、書類上の手続だけでええし、年金からすぐとられる、それで行けるけども、国保も含めてね。その点、それで4月行けるということやったらもういいですけども。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 緒方保健福祉部長

  〔保健福祉部長 緒方信弘君登壇〕



◎保健福祉部長(緒方信弘君) 22番 河野議員の再質疑にお答えいたします。

 徴収体制についての件でございます。

 国保関係も同様でございますが、今回の納付期日をさらに細分化し、納付しやすい状況が一番今回の改正のポイントでございまして、今まで以上にむしろ納付していただけるんでないかと。

 したがいまして、こちらからの徴収も考え方としましては、回数等より減っていくんではないかということで、現状体制で十分やっていけると、こういうふうに見込んでおります。

 以上でございます。



○議長(久保田正直君) 他に御質疑ございませんか。

 12番 岡 義明君



◆12番(岡義明君) 簡単なことで1点だけお願いします。

 5期から9期ということでふやすということでね、そしたら送付する令書も変わってくると思うし、そして今のコンピューターシステムの中でソフトもちょっと入れていかないかんと思うんやけども、そこらの見積もりは幾らぐらいになりますか、全体で。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 この際、暫時休憩いたします。

          午前11時22分休憩

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          午前11時33分開議



○議長(久保田正直君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 日程第12 議案第10号の議事を継続いたします。

 当局から答弁願います。

 谷口高齢介護課長

  〔高齢介護課長 谷口俊治君登壇〕



◎高齢介護課長(谷口俊治君) 12番 岡議員の御質疑にお答えします。

 5期から9期に期別がふえることによりましての費用の件ですけれども、コンピューター関係につきましてはもう既に見込み済みでございますので、これは変わりません。今のままです。

 それとあと印刷代と事務費的なもので、ちょっと大きなあれになるんですけど200万円程度です。



○議長(久保田正直君) 他に御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって質疑を終結いたします。

 この際、昼食のため、午後1時まで休憩いたします。

          午前11時34分休憩

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          午後1時開議



○議長(久保田正直君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△日程第13 議案第11号 平成18年度海南市一般会計補正予算(第5号)



○議長(久保田正直君) 次に、日程第13 議案第11号 平成18年度海南市一般会計補正予算(第5号)を議題といたします。

 お諮りいたします。

 本案については、既に説明書が添付されておりますので、内容説明は省略いたしたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よって、そのように決しました。

 これより質疑を行いますが、議事進行上、一括して御質疑いただくことにいたします。

 御質疑ございませんか。

 22番 河野敬二君



◆22番(河野敬二君) まず、歳入のところからお聞きします。

 お国は景気よくなったというふうに言うてます。しかし、我々の周りは好況感がさっぱりないし、中小企業も大変な状況です。

 それでは、13ページの市税の法人のこの補正の4億3,403万5,000円の補正のこの中身を教えていただきたいと。冒頭申し上げたことか。

 それから、16ページ。

 これも総務費国庫補助金ということで、事前に財政課にお聞きをしますと、合併で補助金、いろいろと計算式があるそうですが、2つ合併して1億5,000万円ずつ、3億円がこのうち2億4,000万円補正で出てきたということですね。残り6,000万円ということで。

 1つはね、こういったたぐいの補助金はこれで終わりなのかどうか。6,000万円はそのうち入ると思いますけども、いわゆる3億円、こういったたぐいの補助金はあと6,000万円を残して終わりなのかどうか、それが2つ目です。

 それから歳出、教育費です。37ページです。

 日方小学校校舎等整備工事費、これの主な内容をお願いしたいというふうに思います。

 市長の議案の提案の説明のところに、若干触れられまして、日方小学校の、国の補正予算による補助事業としということで、これは補正で出てきたんだと思うんです、国の補正でね。なぜこの国の補正がついたのか。大きな工事ですやろ、4億5,400万円、うち6,177万9,000円が国・県の支出金で2億7,460万円が地方債ですがね、その国の補正予算の補助事業として日方小学校の整備費4億6,600万円、これは整備工事の内容と、それから市長の説明のあった国の補正予算による補助事業ということで、急に国の景気がようなって補正できたのかどうか。

 それだけです。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 猪尻税務課長

  〔税務課長 猪尻義和君登壇〕



◎税務課長(猪尻義和君) 22番 河野議員の法人市民税の補正関係について御答弁申し上げます。

 増額補正をさせていただきましたのは、法人市民税の法人税割の約4億3,400万円でございまして、その理由といたしましては、平成13年3月期決算によります確定申告によりまして、法人市民税の法人税割の税額が約2億9,000万円程度の増加がございました。また、それに伴います平成18年9月末の中間申告によりまして、予定納税分といたしまして約1億4,000万円程度の増加がございまして、合計4億3,400万円の増加となってございましたので、今回、増額補正をさせていただいたものでございます。

 以上でございます。



○議長(久保田正直君) 岡本政策調整課長

  〔政策調整課長 岡本芳伸君登壇〕



◎政策調整課長(岡本芳伸君) 22番 河野議員の御質疑に御答弁申し上げます。

 16ページの総務費国庫補助金、合併市町村補助金2億4,000万円の件にかかわってでございますが、まず、この補助金につきましては、国の合併支援の一つである市町村合併補助金でございまして、幅広く合併に関する事業等に対して補助されるものでございます。

 本市の場合は、人口規模により、先ほど説明はございましたけれども3億円が限度となってございます。平成18年度において、各小学校整備事業、道路等整備事業、電算システム等の経費で2億4,000万円の内示を受けたものでございます。残る6,000万円については、19年度以降で補助されるものと考えております。

 それから、ほかにこういったたぐいのものはないかというような御質問でございますが、補助金については、ほかにこういうものはございません。

 以上でございます。



○議長(久保田正直君) 抜井教育委員会事務局参事

  〔教育委員会事務局参事兼総務課長 抜井ひでよ君登壇〕



◎教育委員会事務局参事兼総務課長(抜井ひでよ君) 22番 河野議員の37ページ、小学校費のうち日方小学校校舎整備事業についての御質疑に御答弁申し上げます。

 まず、事業の概要でございます。

 日方小学校の屋内運動場、それからそのそばに建ってございます普通教室棟、この2棟について耐震補強及び大規模改修を行いたいと考えてございます。

 体育館の方は、昭和41年3月の建設でかなり古くなってございますし、ちょっと面積的にも今の基準を満たしていないわけですけれども、現況の校舎配置の関係であるとか今後の児童数等を勘案する中で、改築ではなく改修で対応したいということを考えてございます。

 それで既存の596平方メートルのところに玄関ホール、トイレ、器具庫等の120平方メートルを増築いたしまして、既存部分の耐震補強と床、それから天井、壁全体の全面的な改修工事を行います。

 それから、その隣の3階建て1,212平方メートルの普通教室棟ですけれども、真ん中の校舎です。それを耐震補強を行うとともに全面的な改修を行いたいと考えてございます。

 それで次に、国の補正による補助事業ということでございますけれども、当初、教育委員会といたしましては、19年度当初予算で計画をしてございましたが、国において平成18年度の補正予算で公立学校施設整備費に1,136円が計上されました。その中で、市町村においても平成19年度当初予算で計画している単年度事業について、18年度補正予算に前倒しして実施するようという指導がございまして、本市に対しましても県教育委員会の方から強く前倒しの要望があったところでございます。

 補正予算で対応する場合のメリットといたしましては、確実に補助採択されること、それからこれまでの補正対応の例では、補助単価が通常より高くなること、それから補助対象経費の起債についても、通常の充当率が75%のところ100%充当されること等かなりメリットがあるということで、19年度の予定を急遽18年度に前倒しして行うことといたしたものでございます。

 ただ、事業におきましては、今、補正予算をお認めいただきましても、実質19年度の事業となります。

 以上でございます−−失礼いたしました。

 国の補正予算の額に誤りがあったようでございます。正しくは国の方におきまして1,136億円の補正でございます。

 申しわけございませんでした。



○議長(久保田正直君) 他に御質疑ございませんか。

 22番 河野敬二君



◆22番(河野敬二君) ありがとうございました。

 法人市民税、これは電気は知りませんけど、鉄関係の工場などの高景気ということではないんですね、それだけちょっとお答えください。ちょっとそこらの意味がよくわからんので。

 それから市町村補助金、わかりました。3億円という、それ以上ないということでわかりました。

 日方小学校の分もようわかったんですがね、そしたら体育館はそれなりにわかるんやけどよ、校舎は改築、新たに建て直さんでもええわけか、いけるん。たしか一番南側の学童保育で使こうてるところは建て直したな、建て直してないかな、さらにしとな、3階のやつをな、それだけ。体育館はわかりました。校舎は改修でいけるということだと、もう1回同じことかもわかりませんけども、かなり傷んじゃうと思うんで、新築してもらう方がいろいろな意味でええと思うんですが、新築しない理由をもう一度お願いします。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 猪尻税務課長

  〔税務課長 猪尻義和君登壇〕



◎税務課長(猪尻義和君) 22番 河野議員の再度の御質疑に御答弁申し上げます。

 今回、補正をさせていただきましたのは、某会社1社の合計でございます。

 以上でございます。



○議長(久保田正直君) 抜井教育委員会事務局参事

  〔教育委員会事務局参事兼総務課長 抜井ひでよ君登壇〕



◎教育委員会事務局参事兼総務課長(抜井ひでよ君) 22番 河野議員の日方小学校にかかわっての再度の御質疑に御答弁申し上げます。

 普通教室棟は改築しなくても大丈夫なのかとおっしゃることでございます。

 この教室棟につきましては、昭和45年3月の建設となってございます。平成13年度に既に耐震2次診断を県の補助事業によって行っておりまして、コンクリートの強度はまだ大丈夫でございますので、かなり外観とかの見栄えが悪くなっているところを耐震補強するとともに、大規模に塗り直したり床を変えたりということで大規模改修を行うものでございます。強度はもっているということです。



○議長(久保田正直君) 他に御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって質疑を終結いたします。

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△日程第14 議案第12号 平成18年度海南市介護保険特別会計補正予算(第4号)



○議長(久保田正直君) 次に、日程第14 議案第12号 平成18年度海南市介護保険特別会計補正予算(第4号)を議題といたします。

 お諮りいたします。

 本案についても既に説明書が添付されておりますので、内容説明は省略いたしたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よって、そのように決しました。

 これより質疑を行いますが、議事進行上一括して御質疑いただくことにいたします。

 御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって質疑を終結いたします。

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△日程第15 議案第13号 平成18年度海南市同和対策住宅資金貸付事業特別会計補正予算(第4号)



○議長(久保田正直君) 次に、日程第15 議案第13号 平成18年度海南市同和対策住宅資金貸付事業特別会計補正予算(第4号)を議題といたします。

 お諮りいたします。

 本案についても既に説明書が添付されておりますので、内容説明は省略いたしたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よって、そのように決しました。

 これより質疑を行いますが、議事進行上一括して御質疑いただくことにいたします。

 御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって質疑を終結いたします。

 この際、暫時休憩いたします。

          午後1時15分休憩

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          午後1時20分開議



○議長(久保田正直君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△日程第16 議案第14号 平成19年度海南市一般会計予算



○議長(久保田正直君) 次に、日程第16 議案第14号 平成19年度海南市一般会計予算を議題といたします。

 お諮りいたします。

 本案についても既に説明書が添付されておりますので、内容説明は省略いたしたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よって、そのように決しました。

 これより質疑を行いますが、まず、一般会計予算第1条歳入歳出予算のうち歳出から各款ごとに御質疑願うことにいたします。

 歳出1款議会費について御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって1款議会費に対する質疑はこれで終了いたします。

 次に、2款総務費について質疑に入るわけでございますが、本款については、質疑の通告がございますので、まず初めに、通告による質疑を通告順により許可いたします。

 19番 黒原章至君



◆19番(黒原章至君) よろしくお願いいたします。

 項目2つあるんですけども、まず61ページの企画費の中の委託料に中心市街地活性化基本計画策定の委託料という500万円等で、説明では571万円でしたか、予算が出ておりましたが、その件につきましてまず2点ほどお聞きしたいと思います。

 まず、この計画は、平成13年度か14年度に策定を1回されてたと思います。そのときには策定委員会、また作業部会というような形で一般の人も委員さんになられて何年、数年かけてこのような基本計画を以前は立てられてたかと思いますが、今回はほとんど委託で計画上任すというように予算書を見る中では見受けられますので、その前回と今回の、同じ多分中心市街地活性化基本計画だったと思いますので、わかりやすく説明をしていただき、違いと委託先をまずはお願いしたいと思います。

 それと次、66ページのふるさと創生事業費の19節の負担金補助及び交付金、ここの国際交流事業補助金、国際化推進事業参加助成金というのが、ここ数年、同じように並んでおりまして、ほぼ同じ同額で予算計上されております。国際化推進事業参加助成金に関しましては、多分19年度のキャンプに行かれる方の見込みが減っているんかなということで減らしてるんかなという推測で、今、お話ししてるわけではございますけども、ふるさと創生の1億円を基金にしてこの事業をずっとやっているわけでございまして、以前もそのキャンプ等のあり方についても御質問させていただきまして、また、海南市のふるさとづくりの国際推進会議というのは、2回ほど何でなくなって復活せえへんのなということも再三お尋ねしたわけでございます。

 昨年の予算のときに同じような問いを投げかけましたら、国際化に対するふるさとづくりは必要な事業であると答弁をいただいて、今後、事業を検討していくというようなことが昨年でありましたので、この18年度検討した結果、やはり同じような予算立てでふるさとの創生事業として国際交流事業を行うというプロセスをお聞かせ願いたいと思います。

 よろしくお願いします。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 岡本政策調整課長

  〔政策調整課長 岡本芳伸君登壇〕



◎政策調整課長(岡本芳伸君) 19番 黒原議員の御質疑に御答弁申し上げます。

 まず1点目、中心市街地活性化計画にかかわっての御質疑に御答弁申し上げます。

 基本的に前回の基本計画と今回の違いはという1点目の御質疑でございますが、平成14年3月に市が作成いたしました中心市街地活性化基本計画におきましては、平成10年に制定されました中心市街地における市街地の整備、改善及び商業等の活性化の一体的推進に関する法律、いわゆる中心市街地活性化法に基づくものでございまして、市街地の整備、改善と商業等の活性化を一体的に推進するために作成した計画でございます。

 ところが、全国的に郊外居住の進展や公共広域施設の移転、大規模集客施設等の郊外立地などが進み、中心市街地における居住人口や事業者数、商品の販売額の減少に歯どめがかかっていない状況にあることから、国におきまして、まちづくり3法の一つである中心市街地活性化法の見直しが平成18年6月に行われました。

 今回の改正中心市街地活性化法の特徴につきましては、中心市街地の活性化に意欲的に取り組む中心市街地に対して国が支援措置の拡充を図るというものでございまして、そのためには市町村において新たに計画を立て、内閣総理大臣の認定が必要となります。

 今回の予算で計上させていただいている中心市街地活性化基本計画は、このような背景に基づいて作成するものでありまして、計画の作成に当たりましては、改正された中心市街地活性化法第9条に基づくことになりまして、今回の計画では、従来の市街地整備改善と商業等の活性化に加え、町中居住の推進、都市福利施設の整備、都市機能の集積に関する事項また契約計画期間等を新たに盛り込むこととなってございます。

 以上、前回との違いということで御答弁申し上げます。

 次に、委託先というふうな表現でございましたが、基本的には審議会というふうに理解させていただいて御答弁させていただきます−−失礼しました。委託先ということでございますが、これは予算が通りましてから、基本的に選定していくということになろうかと考えております。

 続きまして、海南市の国際化推進ということでございますが、海南市ふるさとづくり国際化推進条例というものが、平成2年にふるさと創生事業の一つとして、国際化に対応するふるさとづくり事業を推進するに当たりまして、広く市民の方々の御意見をお聞きし、企画、立案と計画に資するために設置したものでございまして、当時も現在も日本全体が国際化の大きな波に直面していることは変わりはございません。

 現在では、特にインターネットを初めとする情報通信の発達によりまして、国境を越えた人、物、情報の交流は急速に発達し、世界はますます身近なものとなっておりまして、産業や就業の面、さらには日常生活でも外国とのかかわりを持つ機会が増加しつつあります。

 しかしながら、本市の場合は、平成17年国勢調査によりますと、外国人の人数につきましては159名と本市の人口の0.2%となっている中で、人の交流を通じた国際化を身近に感じられない状態でもありますが、今後、地域において世界的な視野で物事を考え、行動する人材の育成は必要不可欠であり、国際化活動を通じてふるさとに対する愛着と誇りを持った市民をふやしていくことも重要であると考えております。

 そのような中で、本市における国際化にかかわる事業として、市民の方々が主体的に行う国際性を持ったイベント事業への支援や、市内小学生、中学生を対象とした国際交流キャンプ事業への参加促進、さらには学校教育における国際理解教育などを通じて、国際化への関心を高めていくための支援事業を実施してございます。

 今後は、和歌山県国際交流協会を初め県内の国際交流団体との情報交換や連携を密にするとともに、市内で国際交流を実践していただいておりますグループ、団体等の御意見をお聞きしながら、本市に見合った国際化事業を展開し、国際交流にかかわる市民の増加を図ってまいりたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

 19番 黒原章至君



◆19番(黒原章至君) 御答弁ありがとうございます。

 まず、中心市街地活性化基本計画の選定とか審議会というような表現だったと思うんですけども、予算が通る、通らんでなく、もし審議会を立ち上げるんであれば、この中で審議会は何人だとかという計画が予算に載ってなかったらいかんの違うかなて思います。

 今、この予算書を見る限りでは、完全にどこどこのコンサル等へお任せするように見受けられますので、そうであればどこですかという問いでありますし、審議会を立ち上げるもともとの計画であれば、ほかの予算の中でも何とか推進協議会か何とか審議会というような形で、委員は何名ですよ、どういうふうに費用弁償つけますよというような予算になって出すべきことなんではないかなと思いますのでね、であれば予算の計上の仕方がちょっとおかしいんと違うかいなと思いますんで、まずその2点お願いします。

 国際の交流の話なんですけども、多分毎年同じような中身はいいこと言ってくれておるとは思うんですけども、人材の育成とか交流人口をふやしたいんやということを、全く去年と同じことをやっているような感じにしか見えないんですね。予算の中でも交流事業の補助に対しても30万円という形でね、別にお金をつけるのがいいとか悪いとかじゃないんですけど、それが予算をつけなくても市行政が取り組んでこういう形でやるんだというようなものが見えてくるんであればいいんでしょうけども、何せきのう、先日からも例年どおりという言葉を皆さん言われますが、全くそのような感じで文言もいまいち、同じ言葉が羅列をされ、説明の仕方も若干親切になった程度なような表現にとどまっているように思います。この今の説明で人材の育成ができるんですか、交流人口がふえるんですかと。そのふえるということに対して1年間検討されたプロセスをわかるように教えていただければ、大変納得すると思うんですけども。

 よろしくお願いします。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 森政策調整部長

  〔政策調整部長 森 孝博君登壇〕



◎政策調整部長(森孝博君) 19番 黒原議員の御質問にお答えいたします。

 まず最初に、中心市街地活性化基本計画の策定にかかわる委託先でございますが、委託先につきましては、中心市街地の活性化の計画に取り組むにふさわしいノウハウを持った民間の業者に委託してまいりたいと考えてございます。

 それでこの中心市街地活性化基本計画の策定につきましては、基本的には市が主導で策定してまいります。委託先につきましては、コンサルタントとしてのそのノウハウ等の提供をいただきたいと考えてございます。

 それでこの中心市街地活性化基本計画を策定していくにつきましては、中心市街地活性化協議会というのを商工会議所または海南ではまちづくり海南とか、そういうところが主体になって立ち上げて、中心市街地活性化協議会の御意見等を聞きながらこの基本計画を策定していくことになります。委託先の業者との関係は、そういう関係になってまいります。

 それから、海南市ふるさとづくり国際化推進会議の関係でございますけれども、これにつきましては、これまで以前につきましては、このふるさと創生事業の一環として立ち上げた経緯がございます。そういうことで、時期におきましては、関西の国際空港とか世界リゾート博の開会を控えまして、国際化に対して全市的な取り組みが必要であるということで、この国際化推進会議を立ち上げまして、ふるさと地球儀を作成して全世帯にお配りするなど、そういう取り組みをやってきた経過がございます。

 その後、特に国際化の波が海南市に押し寄せてくるという状況ではなかったわけでございまして、合併に伴ってこの国際化推進会議につきましてはなくなったわけでございますけども、現代は、インターネットとか個人の旅行や、また産業面での交流によりまして国際理解が進んでいるものと考えてございます。

 そういうことで、今後は、先ほども課長が答弁いたしましたように、県の国際交流協会、また県内の国際交流団体との情報の交換、また連携を密にしまして、それと市内の国際交流活動を実践しております各グループ等の意見を聞きながら、これからは本市に見合った国際化の事業を充実させてまいりたいと考えてございます。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

 19番 黒原章至君



◆19番(黒原章至君) ありがとうございます。

 委託先がコンサルと市の主体で協議会、商工会議所を含めての、民間も含めてやりたいということでございますけども、その委託料がコンサルだけの500万円なんか、こういう協議会の中へも入る費用弁償も入ってるんかということを聞いたわけであって、それは市民の方々とコンサルを使うということで、答えはそれでいいと思うんですけども、やっぱり500万円の使い方は説明を願いたいと思います。

 先日、和歌山県知事の仁坂さんもコメントを言われていましたけども、自分が中央でいてるときには、中央から見た地方というのはインフラ等のいろいろな整備ができてるもんやと思ってたけども、いざ今、知事という立場になって地元へ戻ってきていろいろなものを見たら、何と地方はいろいろな整備がおくれているんやということを実感したということを言うてるんですね。

 コンサルさんちゅうのもプロやと思うんですけども、この地でやはり産業なりいろいろなことをわかっている方が専門業者としてアドバイスをくれるていうんはプラスになると思うんですけども、全国的に見てどこでも通用するような形の発想でこんなまちづくりしましょう、国がこう言うてるからこういう政策しましょうよというような策定をして500万円払ったところでね、僕は死に金やと思います。そこの部分の予算の配分を教えていただきたいのと、国際化の話なんですけども、私の問い方が悪いんでしょうね、同じような質問を二、三度させてもらった中で、昨年ね、国際化に対するふるさとづくりは必要な事業でありますというお答えをいただいたんですね、この場で。それでそういうことの事業を検討していきたいんやと、昨年の今ごろおっしゃられたんですよ。それで1年たってるんですよね。その検討した結果、やっぱりこういう形の予算措置になりましたよというプロセスを教えていただきたい。どういう事業を検討したのか。ただインターネットが普及したとかそういうんじゃなくてね、どのようにそのときに答えられて、その1年間をどのようにこの事業を見詰められてことしの予算に反映されているかということの説明が全く2回の答弁でなかったと私は思いますので、そこを聞かせていただきたい。予算をつけるのはええとか悪いとかじゃないんですよ。もう行き当たりばったりでここで答弁して終わりやったら意味ありますかということも問いたいです。言うた限りのことはやはりやった中で、まだ検討のことはわからんならわからんでいいと思うんですね。だからそこら辺がちょっと、検討した結果、やっぱりこういう事業もやりたい。また、キャンプ事業に対しても大体年間約300万円ずつ使ってあと4,300万円ほどしか基金ないんですよね、10数年でもうそのまま使ってしまうんですかということも聞きたいんですけども、そこらはどのようにお考えになったか。やっぱり1年間、どのようにこのふるさとづくりの国際化ということに関して取り組まれたのかということをお教え願いたいと思います。



○議長(久保田正直君) この際、暫時休憩いたします。

          午後1時42分休憩

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          午後1時47分開議



○議長(久保田正直君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 日程第16 議案第14号の議事を継続いたします。

 当局から答弁願います。

 森政策調整部長

  〔政策調整部長 森 孝博君登壇〕



◎政策調整部長(森孝博君) 19番 黒原議員の御質問にお答えいたします。

 まず最初に、中心市街地活性化の関係で委託料500万円でございますが、これについては専門業者に対する委託料の金額のみでございます。

 それから、海南市ふるさとづくり国際化推進会議の御質問の関係でございますけれども、国際化につきましては、人づくり、まちづくり、国際交流、この3つが基本となるわけでございます。それで本市の場合は、人づくりにおいては国際交流キャンプ、また国際交流イベントの助成事業等行っているところでございます。それで主にまちづくり、それから国際交流については現実的に何も行っていないところでございまして、私ども担当課としてもいろいろと検討はしてきたところでございますが、結果的にはその施策の見出しに至っていないところでございまして、私どももこれからの国際化の推進について充実していかねばならない中で悩んでいる状況でございます。

 今後、市内の関係団体の方々とともにいろいろ検討させていただきまして、国際交流事業の充実に努めてまいりたいと考えてございますので、御理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(久保田正直君) 次に、4番 上田弘志君



◆4番(上田弘志君) 64ページ、65ページの防災諸費、目で言いますと防災諸費で、そのうち13節委託料、木造住宅耐震診断委託料と19節木造住宅耐震改修補助金、これについてまずお聞きします。

 これは17年度から18年度、それぞれの委託料、補助金ですね、これは同額だったんです。19年度の予算案では、診断委託料が450万円から660万円に、改修補助金が600万円から900万円に増額をされています。私は、この問題、旧海南市の議会でも取り上げさせていただいて、積極的にやっていただきたいということで、そういうことで当局の方も重点的に取り組んでいただいているということは評価できると思います。

 ところが、この改修補助金の場合、これは18年度の状況というのは、補助件数なり補助額が現時点でわかれば教えていただきたいんですけども、これは平成17年度予算が600万円だったのですけども、実績、いわゆるほとんど執行されてなかったわけですね。

 今回、このように300万円も増額されたと、前年度比。これで例えばそういう見通しがあるのかどうか。なぜこのような、積極的に予算を組まれていていいんですけども、例えば要綱か何か見直されたのか。限度額は変わっていないということですからね、補助金の。そのことについてお伺いします。見通しと何か要綱が変わったのか、それと同時にそういう見通しを持っておられるのか、それがまず防災諸費についてのお尋ねです。

 それから、74ページの総務費の中の統計調査総務費で一般職給1人となっておりますけども、かつて統計の仕事で統計係という中で、かつて2人いわゆる職員を配置しておられたんですけども、現在1人になっておられると。事務分掌規則を見ますと、指定統計ですね、国が法律で定めている指定統計と、それから各種統計に関すること、その他それ以外には公文書の整理、保存及び廃棄に関すること、このように事務の内容が定められていますけども、実は私もいろいろと統計係の職員にはお世話になっているんです。大変指定統計で頑張っておられる。

 ところが、これは長期総合計画でも言われてましたけども、政策能力を持った職員をこれから養成していく、つくっていくんだということを言われていますけどね、やはりいわゆる数字を集めて自分の頭で分析をしていくというか考えていく、そういった意味で言うたら、統計業務というのは大変な仕事だと思うんですよ。これを指定統計だけではないと思うんですけどね、やはりこれからの行政のあるべき姿というのはね、やっぱり調査や分析なくして考える職員はできてこないと思うんです。

 そういった点で、私はやはりこの統計職員の1名というのでは、やはり指定統計で終わってしまうんではないかと。指定統計でもね、例えばこの地区の過去20年間の年齢別人口の分布を知りたいよとか言うても、それは加工しなければ出てこないんですよ。指定統計だけやって県へ送ってそれで終わり、これは一つの指定統計の仕事なんですけどね、そこから海南市独自のそれぞれの行政分野における住宅はどうなっているのか、これを統計学的につかもうと思ったらね、加工しなければならないんですよ。ところがこれをやる体制、うちは非常に弱い。私、この間からいろいろ言いましたでしょう、市民所得の問題でも、それから生活保護とかの問題でも、各いろいろなところにお聞きしてもね、そういう自分たちの仕事の姿を数字でつかむという、これが大変弱いなと実感しました。自分たちの仕事を数量的にとらえてないんですよ。とらえ切れていない弱さがあるんです。とらえていないと言ったら失礼や、弱さがあるんです。そういう意味で言いますとね、この統計の仕事ちゅうのはもっとこれから重視していかなあかん。そういう点で、やっぱり1人では少ないんじゃないか。これではもう指定統計だけ調査員さんにお願いして集めて、県の統計へ送ると、私はこれだけになってまうと思いますわ。この点でどう考えておられるのか。

 以上についてお答え願います。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 田中総務課長

  〔総務課長 田中伸茂君登壇〕



◎総務課長(田中伸茂君) 4番 上田議員の74ページ、2款総務費、4項1目統計調査総務費の職員配置に関する御質疑に御答弁申し上げます。

 当課の統計係につきましては2名の職員を配置し、指定統計調査等の業務を担当してございますが、予算におきましては1名の人件費を計上してございます。統計係につきましては、先ほど議員の方から御指摘もございましたが、他の文書管理業務等も行ってございまして、他の1名につきましては、2款1項1目の一般管理でこの1名分の人件費を計上いたしてございます。

 また、御指摘の統計業務については、今後、議員の御趣旨を踏まえる中で検討してまいりたいと考えてございますので、御理解のほどよろしくお願いいたします。



○議長(久保田正直君) 岡本政策調整課長

  〔政策調整課長 岡本芳伸君登壇〕



◎政策調整課長(岡本芳伸君) 4番 上田議員の65ページの木造耐震改修補助金についての御質疑に御答弁申し上げます。

 まず1点目、平成18年度の見通しということでございますが、4棟の実施がございました。11件の申し込みがありまして4棟の実施がございました。

 来年度以降の見通しということで要綱を変えるのかという御質疑でございますが、現行制度は、昭和56年5月以前の建物でいわゆる総合評点が0.7未満のもので1.1以上にするための耐震工事ということで実施してございますが、19年度より避難重視型による耐震補強ということも要綱の改正に加えまして、耐震診断結果が0.7未満の建物で昭和45年以前に着工した木造住宅を0.7以上1.2未満になるように改修するための工事費への補助金を入れまして、補助要綱の改正を見込んでおります。

 したがって、平成15年度は15件の予算計上とさせていただいております。

 以上でございます。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

 4番 上田弘志君



◆4番(上田弘志君) まず、統計の総務費の件ですけども、検討されるちゅうことなんです。それはそれでいんですけどね、もう一つ聞きます。これ基準財政需要額で交付税の算入基準では、本市の場合、何名になってますか。交付税は一般財源やから、別に2人となっているから2人置かんなんちゅうことはないと思うんですけども、最後にそれをお聞きします。

 それから、耐震の問題です。避難型のそういう改修も入れていくということなんです。要綱案も見せていただいてないのでわからないんですけども、大体これ60万円でいきますと、耐震改修で言いますと150戸ですね、限度額60万円でいきますと。そのうち今、課長が言われたように、いわゆる従来のそういう評定点が基準に満たないものの補強改修と避難型改修、この2つの−−15件か、ごめん、ごめん、失礼しました。それは大体どのぐらいの、避難型に変えてまうんですか。今のちょっとお話やったら、そういうふうに思っていいんですか、それだけちょっとお聞かせください。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 田中総務課長

  〔総務課長 田中伸茂君登壇〕



◎総務課長(田中伸茂君) 4番 上田議員の統計に関する再質疑に御答弁申し上げます。

 地方交付税の算出は、国勢調査人口10万人当たり2名の職員を配置されているという基準でございます。平成17年度本市国勢調査人口は5万7,748人となってございまして、これを配置職員数に換算いたしますと約1.2名程度でございます。交付税がこの1.2名で算定されているものと考えてございます。

 以上でございます。よろしく御理解をお願いいたします。



○議長(久保田正直君) 岡本政策調整課長

  〔政策調整課長 岡本芳伸君登壇〕



◎政策調整課長(岡本芳伸君) 4番 上田議員の耐震改修の補助金の要綱にかかわっての再度の御質疑に御答弁申し上げます。

 来年度以降の要綱の改正ということでございますが、従来の形で1.1以上の補強、安全性の重視した1.1以上の補強と、ただいま申し上げましたような避難重視型0.7以上から1.0になる両方の要綱を策定いたしまして、どちらにするかは個人の判断ということで考えてございます。

 以上でございます。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

 4番 上田弘志君



◆4番(上田弘志君) まず、統計の方ですけど、了解しました。だから1人か2人かちゅう問題違って、やはりこれからいろいろな数量的に物事をとらまえて分析していくという、これが統計の担当者だけでなくて市役所の全職員に求められていると思うんですよ。そういう点ではね、こういうこの統計学的に物事を考えていくという職員をどれだけつくっていくんか、調査をしたり、分析をしたりする、そういうやっぱり体制をつくっていただきたい。というのは、各担当課へ聞いても、そういうのはちょっと電算のシステムに入っていないよとかね、いろいろ聞くんですよ。やっぱりこれじゃ困るんですね。だから例えば税務課で言ったら、納税者の所得階層分布なんかすぐわかるとかね、国保でもそうですが被保険者の所得階層分布がすぐわかるとかね、年齢分布がすぐわかるとか、そういうような細かい自分たちの業務の姿を統計的に物を見ていくという、これ大事だと思うんです。そういう点では、ただ単にこの統計の職員を何名置くかどうかちゅう問題違って、そういうことをもっと議論していただきたい。最近の私の実感です。

 それから、防災諸費の問題でね、わかりました。ひとつまたこれは早期に要綱を作成してね、4月1日から予算が執行されるわけですから、早期に市民の方にお知らせしていくことをやってください。それでやっぱりこれは要望です。これは政策調整課長に要望ちゅうよりも、だれに言うたらええんかな、そういうことだったらね、この説明もそれなりに書いてくださいよ。せっかくこんないい予算の概要を出していただいてるんやから。これ見ますと、従来の要綱でいくんかいなと思うんですよ。やっぱりそういう点で、もうちょっと親切にこの概要を考えてもらえませんか。これは注文ちゅうことでお願いしておきます。



○議長(久保田正直君) 答弁よろしいですか。

  (「もう要りません」と呼ぶ者あり)

 以上で通告による質疑は終了いたしました。

 次に、本款について他に御質疑のある方はございませんか。

 5番 栗本量生君



◆5番(栗本量生君) 58ページ、総務費、目3節13委託料、これにつきましては17年度の決算でもお伺いをいたしまして、下津行政局で委託料がついておったと、答弁では人1人雇うよりも委託するしか安いと、それはもうそのとおり。しかし、それでは旧海南市の実情と合わないし、旧海南市は下津の行政局の人数に比べて非常に少ない人数で支所を運営している。その中で自分たちが配って、単位自治会長とコミュニケーションをとりながらやってきたということでお伺いしたら、19年度の予算編成に検討するというような形の中で答弁をもらって、今回、これを見ましたらね、下津の委託のやり方そのまま今度海南市全体に及んでいるという結果になっておりますので、ちょっとお聞きしたいと思います。

 これはやっぱり、私は民間委託を否定するものではございません。どんどんやっぱりやっていただいたらいいんですけども、それにはやっぱり費用対効果、どのくらいの効果があるのかということをきちっと踏まえた上でやっていただかなければならないと、そう考えております。それとやっぱり市民サービスを低下させないということも前提条件になるでしょう。

 そういった観点から、これについての費用対効果はどのように検討されて、その結果、委託に変わったのかということをお聞きしたい。

 それと2つ目は、委託先は決まってるんでしょうかという質問です。そしてその委託先を、決まってるんやったら決まってるし、決まってないんやったらどのような形で決めていくのかという質問であります。

 3つ目は、この対象は市内すべて、海南市、旧下津町も含めて市内すべて同じ形の一括で委託をやっていくのかどうか。

 4つ目は、この配布方法について委託にするという形のものを自連協なりと話し合いをしたのかどうか。

 まず、この4つをお伺いいたします。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 岡本政策調整課長

  〔政策調整課長 岡本芳伸君登壇〕



◎政策調整課長(岡本芳伸君) 5番 栗本議員の総務費の委託料のうち、広報紙等区分け委託料300万円についての御質疑に御答弁申し上げます。

  (「両方や」と呼ぶ者あり)

 はい。もう1点が、広報紙の配布ということで自治会関係でお願いしている委託料ということでございます。

 1点目の広報紙配布委託料700万何がしにつきましては、この委託につきましては、例年の委託先でございます自治連絡協議会へ委託しておりまして、市が毎月発行しております広報かいなん及び年4回発行する議会だより、和歌山県が毎月発行しております県民の友等を所管区域内に自治会長宅から各自治会員さん宅まで配布していただく委託料でございます。

 続きまして、今回、新たに載せさせていただいております広報紙区分け委託料につきましては、委託に変えた理由ということでございます。

 広報かいなん、県民の友等の区分け作業につきましては、政策調整課広報広聴係の2名の職員が中心となりまして、そして政策調整課の各係員を動員しまして、その上他課からの大体毎月18名ぐらい程度の応援を得まして、1,180件分の仕分け作業、チラシの折り込み作業、そして下津地区を除き仕分けした広報紙等を各自治会長宅へ、318件でございますが配布作業を行っております。

 そして、配達に不足が生じた場合は、その不足分の配達を行い、毎月の業務を行ってきたという経緯がございます。

 現状では、何とか毎月の業務を遂行しておりますが、政策調整課の他の係も日常業務に忙殺されてる状況から、また、政策調整課の中においてさえもなかなか各作業への人員確保に窮している状況でございまして、また、応援を求めております他課の状況も同様であると勘案してございます。それで、人員確保が限界に達している状況であるというふうに考えてございます。

 また、今後、より一層の職員の削減が想定されておりますことや、平成18年度実施されました事務事業評価の2次評価におきましても、アウトソーシングの方向を指摘されたこともありまして、平成19年度より一連の仕分けから荷づくり、自治会長宅までの配布作業を委託するというふうに考えてございます。費用対効果につきましては、事務事業評価の中で行っておりまして、職員であった場合は約750万円から800万円ぐらい程度というような試算が出てございます。

 そして次に、委託方法は委託先が決まっているのかというような御質疑でございますが、委託先については、シルバー人材センターに委託して実施したくというような形で考えてございます。

 そして次に、3点目の市内すべての地域を対象としているのかということでございますが、配布地域につきましては、自治会長さん宅まで基本的には市内全域を予定しております。

 4点目に、配布方法の変更について自治会に相談したのかということでございますが、自治会長宅までの配布方法の変更につきましては、予算審議等終了した段階で自治連絡協議会等に御相談申し上げたいと、このように考えてございます。

 以上でございます。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

 5番 栗本量生君



◆5番(栗本量生君) 700万円は、従来どおりということやな。300万円は、新しく区分け作業に加えて自治会長宅までの費用と。

 それでね、1個答弁漏れよ。人員削減という部分は考えたのかと、この区分けをやることについて。委託するについて。一番問題になるのは、今まで旧海南市では、各出張所の所長が区分けしたやつを自治会長宅まで運んでたんよ。これは単に運ぶというだけでなしに、自治会長さん方は勤めもありますから、しょっちゅうお会いできないでしょうけども、年に1回でも2回でも所長と会うてそういうコミュニケーションがとれれば、また災害時のいろいろな対応にもいいんじゃないかということも私らは評価しておりましたけども、そういうことも一気にもうなくしてしまうと。それについてどういう形でなくした上で、また人員削減ということも考えているのかどうかということは答えていただけなかったんで、それをもう1回答えていただきたいと思うんですけども、750万円から800万円、現在かかっているというその試算、もう1回詳しく教えてください。こんなにかかっているの。そこへ支所の所長が配る分がここへ入っていないですな。答弁で触れてくれなんだよって。それは18人動員をすると、それはわかりますよ。それを一遍教えてください。どういう根拠に基づいてこういう試算にしてきたんかなと。

 それとね、シルバー人材センターへ委託するということですね。私もこれをいただく前にシルバー人材センターのかかわりのある方から聞きました。しかし、それはおかしいんじゃないですか。たとえシルバー人材センターにおろすにしても、予算も通っていないし、これも議会に配布されていない時点で、先にシルバーセンターがうちが300万円で受けんのやなんて、これはどういうことでしょうか。仮にあんた方が言うてないと言うんやったら、そんなとこへおろすの間違うてるのちゃいますか。ルール違反やいしょ。予算も通っていない、私たちも見てないことをもう受け入れ先が先言うてるというのはおかしいん違いますか。その点について、皆さんよろしいと言うんやったら、どうぞ、よろしいと言うてください。その点、お伺いします。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 岡本政策調整課長

  〔政策調整課長 岡本芳伸君登壇〕



◎政策調整課長(岡本芳伸君) 5番 栗本議員の再度の御質疑に御答弁申し上げます。

 広報紙等区分け委託料にかかわっての御質疑でございます。

 まず、シルバー人材センターへの委託というのはありきではないかということでございますが、これはまだ決まってございません。見積もりを徴した……

  (「持ってくる言うたいしょ、さっきの答弁。またやり直し」と呼ぶ者あり)



○議長(久保田正直君) この際、暫時休憩いたします。

          午後2時18分休憩

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          午後2時45分開議



○議長(久保田正直君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 日程第16 議案第14号の議事を継続いたします。

 当局から、5番 栗本量生君の質疑及び再質疑に対して答弁願います。

 森政策調整部長

  〔政策調整部長 森 孝博君登壇〕



◎政策調整部長(森孝博君) 貴重なお時間をいただきまして申しわけございません。

 5番 栗本議員にお答え申し上げます。

 先ほど栗本議員から、委託先は決まっているのかといった御質疑につきまして、課長から、委託先につきましてはシルバー人材センターに委託して実施したくという形で考えてございますとお答えさせていただきましたが、これにつきましては、見積もりを徴したという状況でございまして、決定しているわけではありませんので、おわびして委託先について決定していないということで訂正させていただきますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(久保田正直君) 岡本政策調整課長

  〔政策調整課長 岡本芳伸君登壇〕



◎政策調整課長(岡本芳伸君) 5番 栗本議員の再度の御質疑に御答弁申し上げます。

 750万から800万円の算定根拠についての件でございますが、これにつきましては、作業に当たる職員の時間給を単に計算させていただいたものでございます。

 以上、御理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(久保田正直君) 他に御質疑ございませんか。

 5番 栗本量生君



◆5番(栗本量生君) あと委員会もあることですし、指摘だけにとめておきますけれども、まず1つは、シルバー人材センター、やはりそういう形の見積もりとしてというシステムはよくわかりますけどね、それをまたぺらぺらしゃべりまくるという、そういう団体は私は信用できない。厳しくやっぱり指導しなければね。なぜかと申しますと、今後、その方々が配布する何十人、何百人の自治会長に対応していく、そういうノウハウを持ってないし、個人のところへ市のものを配布する、今までうまいこといっていたのは、市の職員が回っていたからこそそういう面は安心して受け入れられてきたんや。それが全くそういう形の別の人が回る、しかもそういうふうに決まっていないことぺらぺらしゃべりまくるような人が回るということについては、私は信用できない。その区分けするについては、それはそれでいいでしょう。配布については、やっぱりこれは自治会とのかかわりの中でコミュニケーションということも大事にしながらやっていかなきゃならない部分があるんやから、やっぱりその自連協なりといろいろ相談をしながらいいもんをつくり上げていく、こういう姿勢が大事ではなかろうか。そんなもん市のやることやって自連協はそんな必要ないと言うんやったらそれで結構ですよ、それは自連協は自連協で考えるでしょうけど、私はそう思います。一緒にお互いに協力し合いながらやることについては、事前にきちっと相談すべきではなかったか、それは1つ申し上げておきます。

 費用対効果、これは余りそれに300万円つけて市の方でどんだけ効果あるかという部分についてはないでしょうけどもね、委託にするというならほかの仕事を職員はその分頑張っていただけるということになるでしょうから、それはそれで結構ですけどね。なると期待しております。

 やっぱりそれについても、もうちょっとやっぱり納得のいく説明をしてほしかったし、人員は減らさないということでありますけど、ただ、私は行政局については、やはり人口比率も考えて、仕事の内容も考えてやっぱりきちっと人員を配置をしていくべきやと思っております。この前の17年度の決算にも言いましたけどね。その当時は多過ぎた。今はどうなって、これからなっていくか知りませんけど、それはやっぱり十分に考えていただいて、それでないと各支所とのバランスも取りにくくなっていくと思いますので、その点はこれも指摘しておきます。

 以上です。



○議長(久保田正直君) 他に御質疑ございませんか。

 6番 磯崎誠治君



◆6番(磯崎誠治君) 64ページの13節の委託料の洪水ハザードマップ作成委託料270万円、これ洪水ハザードマップというような形で書いていますんで、これは大雨洪水のときのそういう危険信号のあれかなと思って、これの予算の概要を見せていただきますと、津波対策の強化を図るためとなっております。これ大雨洪水のことも想定してこういうマップをつくられるのか。それでことしは日方川を対象としてやっていくということですから、随時、津波対策だったら旧下津になりますと加茂川、宮川、そういうような、それから小原川と、そういう川もありますので、そこらもやっていかれるのか。それででき上がった後、これは全戸に配布されるのか。ここらのことをちょっとお聞かせ願いたいと思います。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 岡本政策調整課長

  〔政策調整課長 岡本芳伸君登壇〕



◎政策調整課長(岡本芳伸君) 6番 磯崎議員の防災諸費にかかわっての委託料、洪水ハザードマップ作成に関しての御質疑に御答弁申し上げます。

 このハザードマップ作成に関しましては、日方川洪水対策として洪水による浸水地域及び避難所を地図上にあらわし、地域住民に啓発するということでございます。

 なお、作成過程においては、地域に入り、図上訓練等を開催し、住民と一緒にマップを作成するものでございます。

 洪水ハザードマップにつきましては、関係する地域、住民に配布することで洪水に対する意識を高めようとするものでございます。

 それから、20年以降の予定につきましては、亀の川、加茂川というふうな形で予定してございます。

 以上でございます。



○議長(久保田正直君) 他に御質疑ございませんか。

 6番 磯崎誠治君



◆6番(磯崎誠治君) 答弁ありがとうございます。

 ただ、洪水を対象にというような形で書いてるのに、概要では津波対策の強化を図るためと、事業内容の説明でそうなってますよね。そしたら洪水の場合であったら、大体どのぐらいの雨量を対象にしてやるとか、そういうのはもう決めてるんですか。

 それとその後、でき上がった後は各家庭へそういうのを配るんかどうかというのは先ほど1回目に聞いたと思うんですけども、その答えがなかったんで、そこも一緒に答えていただけますか。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 この際、暫時休憩いたします。

          午後2時54分休憩

 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−

          午後2時59分開議



○議長(久保田正直君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 日程第16 議案第14号の議事を継続いたします。

 当局から答弁願います。

 岡本政策調整課長

  〔政策調整課長 岡本芳伸君登壇〕



◎政策調整課長(岡本芳伸君) 6番 磯崎議員の再度の御質疑に御答弁申し上げます。

 洪水ハザードマップの作成業務についてでございますが、19年度の予算概要版15ページの洪水ハザードマップ作成事業のところでございますが、市内を流れる河川の津波対策ではなくて浸水対策ということで、ミスプリでございます。

 同じく28ページの2−1−11洪水ハザードマップ作成事業、こちらが市内を流れる河川の浸水対策というふうになってございまして、こちらが正解でございます。

 以上、申しわけございません。

 続きまして、ハザードマップを配布する地域ということでございますが、先ほども御答弁申し上げましたように、日方川の沿線の地域住民ということを対象にして洪水ハザードマップをお配りしたいというふうに考えてございます。

 続きまして、雨量等の御質疑でございますが、これに関しては日方川の河川管理者でございます県当局と協議しながら設定してまいりたいと思ってございます。

 以上でございます。



○議長(久保田正直君) 他に御質疑ございませんか。

 6番 磯崎誠治君



◆6番(磯崎誠治君) これからつくる、ミスプリというのはわかりました。この前に県が津波対策で大きなマップをつくってやってますんで、これ個々にまた細かいことやるんかなと思ったんで聞かせていただいたんですけども。

 これはそしたらいつごろ、これはもうことしじゅうに新年度で始めるんですけども、大体でき上がる予定はどのぐらいになっているのか、その点だけお聞かせ願いたいと思います。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 岡本政策調整課長

  〔政策調整課長 岡本芳伸君登壇〕



◎政策調整課長(岡本芳伸君) 6番 磯崎議員の洪水ハザードマップに係る再度の御質疑に御答弁申し上げます。

 いつごろ完成ができるのかということでございますが、先ほども御答弁申し上げましたように、作成過程において地域に入り、図上訓練を開催し、地域住民と一緒にマップを作成するということでございますので、19年度下期になろうかなと考えてございます。

 以上でございます。



○議長(久保田正直君) 他に御質疑ございませんか。

 20番 榊原徳昭君



◆20番(榊原徳昭君) はい、ありがとうございます。

 62ページ、19節になるんですか、まちづくりイベント事業交付金の350万円、概要で27ページになるんですけども、その概要の中身を読ませていただいたんですけども、18年度の去年と全く同じような文言がずらっと並んでるんですけども、去年1年間の成果のほどはどういうふうなものであったのかお聞かせ願いたいのと、その下に土地開発公社健全化対策利子補給金ということで2,100何がし出てるんですけども、この内容をちょっと勉強不足でわからないんで、お教えしていただきたいと思います。

 そして65ページの工事請負費、一次避難所整備工事費というのはどういうことか、内容をお聞かせ願いたいと思います。

 以上です。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 岡本政策調整課長

  〔政策調整課長 岡本芳伸君登壇〕



◎政策調整課長(岡本芳伸君) 20番 榊原議員の御質疑に御答弁申し上げます。

 海南市まちづくりイベント事業、昨年の成果ということでございますが、実績といたしましては、10件の御応募がございまして10件に交付金を補助いたしました。内容といたしましては、団体名が和歌山理容生活衛生同業組合海南支部、わくわくフェスタ、次に、海南海草調理師会の海南海草食彩フェスティバル、次に、紀州ふるさと検定実行委員会の「ふるさと海南」再発見イベント、続きまして、絵手紙愛好サークル、レインボーによります心と心をつなぐ絵手紙講演&実践講座、次に、マンドリンアンサンブルPoco a PocoしもつのマンドリンアンサンブルPoco a Pocoしもつ結成30周年記念、それからNPO法人自然回復を試みる会ビオトープ孟子の海南 里地 里山 フォーラム、それから特定非営利活動法人くろえ地域活動協議会、下駄市ゆかた姿コンテスト、それから人形劇でございますが、特定非営利活動法人子育て・あそびサポートぱおの人形劇「ふくろうぼうや月夜のぼうけん」、それから海南市民俗芸能祭実行委員会の海南市民俗芸能祭2006、それから駒野友一を応援する会の2006FIFAワールドカップ ドイツ パブリックビューイング 日本代表駒野友一選手代表応援祭ということで、以上、10件の補助をさせていただきました。

 続きまして、公社の利子補給ということでございますが、この開発公社健全化利子補給事業でございますが、これにつきましては、平成18年3月に、海南市では、土地開発公社の経営の健全化に関する計画を作成いたしまして、平成18年3月27日付で県知事に提出させていただきました。その後、県におきまして、本市の土地開発公社の経営の健全化に関する計画が審査され、その計画の妥当性が認められました。

 それから、県知事によりまして、平成18年6月30日付で公社経営団体の指定を受けてございます。その関係で、公社健全化団体に対する財政措置の一つに、公社の利子補給に要した4分の1に相当する額について特別交付税により措置するものとございますことから、公社に対して活用予定の駅東区画整理事業と鰹田池周辺整備事業用地について、将来、市が活用すること、また、附帯事業もないことから、公社が支払う利子に相当する額を補給するものでございます。

 それから、一次避難所の件でございますが、一次避難所の1,500万円の件でございます。この件に関しましては、平成18年度に引き続き実施するものでございまして、平成18年度は旧海南地域ということで実施しておりまして、平成19年度は下津地域ということで15カ所予定してございます。

 内容につきましては、一次避難所に太陽光発電の照明灯を実施するという内容でございます。

 以上でございます。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

 20番 榊原徳昭君



◆20番(榊原徳昭君) ありがとうございます。

 土地開発公社のことなんですけど、これはずっとまだ続いてこういう利子補給はなさっていくんでしょうか。1点だけ。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 森政策調整部長

  〔政策調整部長 森 孝博君登壇〕



◎政策調整部長(森孝博君) 20番 榊原議員の御質問にお答えいたします。

 土地開発公社の利子補給事業でございますが、これにつきましては、引き続いて実施してまいりたいと考えてございます。



○議長(久保田正直君) 次に、21番 瀧 多津子君



◆21番(瀧多津子君) 62ページ。

 節25の積立金のうちの地域づくり推進基金積立金、去年は1億円余りあったんですけど、ことしはうんと少ななっているんと、その下の地域振興基金積立金、これはふえてます、去年よりね。ここのどういうふうな計画でどんなために積み立ててるんか、説明願います。

 その次、64ページ、節13の委託料の防災行政無線デジタル化調査設計委託料、この内容、説明してくれますか。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 岡本政策調整課長

  〔政策調整課長 岡本芳伸君登壇〕



◎政策調整課長(岡本芳伸君) 21番 瀧議員の御質疑に御答弁申し上げます。

 地域づくりの積立金ということでございますが、これにつきましては、活用について御答弁申し上げたいと思います。

 地域づくり推進基金につきましては−−すみませんちょっと。



○議長(久保田正直君) この際、暫時休憩いたします。

          午後3時13分休憩

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          午後3時27分開議



○議長(久保田正直君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 日程第16 議案第14号の議事を継続いたします。

 当局から答弁願います。

 岡本政策調整課長

  〔政策調整課長 岡本芳伸君登壇〕



◎政策調整課長(岡本芳伸君) 21番 瀧議員の御質疑に御答弁申し上げます。

 地域づくりの関係でございますが、海南市地域推進基金につきましては、昨年度からの減ということでございますが、これにつきましては、平成17年度、18年度の2年間につきましては、交付金としてそれぞれ1億円がございました。19年度は単に利子収入だけということでございますので、減になってございます。

 それから、地域振興基金についてでございますが、これの増ということでございますが、これにつきましては利息の増ということで、昨年度は0.3%の計上でございましたが、今年度は1%ということで計上させていただいておりますので増となっております。

 それから地域振興基金の目的でございますが、これは本市における市民の連帯と強化、また、地域振興に要する経費に充てるため、海南市地域振興基金を設置してございます。

 以上でございます。

 続きまして、3つ目の防災行政無線デジタル化調査設計委託料800万円の件でございますが、これにつきましては、防災行政無線には市内一円に同時放送ができる同報系システムと、個々の無線同士で通信する地域防災無線システムがございます。無線の電波には、現在、アナログを使っておりますが、国の指導により、地域防災系無線システムについては平成23年5月31日までに、同報系につきましては平成28年から29年ごろまでにデジタル化を進める必要がございます。そのために市域全域をカバーできるデジタル無線の中継局を藤白山系に設置する必要がございまして、その設置する場所やデジタル移動通信システムの整備のための仕様書、設計書等の作成について委託するものでございます。

 以上、御理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(久保田正直君) 他に御質疑ございませんか。

 21番 瀧 多津子君



◆21番(瀧多津子君) 64ページの今のデジタル化ていう件ですが、デジタル化にしてメリットはあるんでしょうか。それと委託先は今のところどこになるんか。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 岡本政策調整課長

  〔政策調整課長 岡本芳伸君登壇〕



◎政策調整課長(岡本芳伸君) 21番 瀧議員の再度の御質疑に御答弁申し上げます。

 防災行政無線デジタル化調査の委託料に関してでございます。

 そのメリットということでございますが、旧市町でそれぞれ構築しております防災行政通信機器についても周波数が違うため、相互の交信はできない状況でございますので、地形的に電波がとどかないため、通信無線機器は旧市町でそれぞれしか運用できていません。さらに地域系無線につきましては、平成23年5月31日までにデジタル化への移行が義務づけられております。ここに計上させていただく委託料は、これらの課題を解消するために移動通信システムを整備するための中継局及び機器を整備するための設置でございまして、先ほど申し上げましたように、旧市町で構築している防災行政無線の一元化ということでメリットはございます。

 それから、委託先でございますが、こういった防災行政無線デジタル化調査を専門にやっているコンサルタントへ委託ということでございます。

 以上でございます。



○議長(久保田正直君) 他に御質疑ございませんか。

 8番 尾崎弘一君



◆8番(尾崎弘一君) 磯崎議員にさっき質問されたんで、64ページの洪水の件にちょっとつけ加えてお聞きしたいんですが、洪水対策って、僕は浸水対策ハザードマップやと思うんですが、洪水というのはちょっときつ過ぎのような気もするんですけど。というのは、日方川ははんらんしての被害でなしに、水がたまってくると、下水から。川が超えたちゅうことは今まで四、五十年の間で1回ぐらいしかありません。だから浸水という名前が正しいんじゃないかと、これは質問ちゃいますが、そんな感じがしました。

 ただ、お聞きしたいのは、今、川幅を広げまして従来よりもかなり浸水に対する危険度は低くなっていると思うんです。それで今すぐにというのはどうかなと思うんですが、例えば先ほどもちょっと言ってましたように、大体何ミリでどのくらいの程度とか、浸水の高さが1メートルか5メートルか、どのくらいでするのか、そんな点、もしわかってたら、それによるその広さはどこまでかとか、予算ですからそこまではどうかと思いますけども、やっぱり予算組むには大体高さとか広さとか勘定してると思いますんで、その点ちょっとつけ加えて教えていただきたいと思います。

 それから、これも榊原議員が質問した後で二番煎じになるんですが、この利子補給するについて、駅東、海南駅前、それから昭南、鰹田と大きな4件あるんですが、先ほどおっしゃったのは、駅東と鰹田池でありました。

 それでこれでいいんですけれども、この2件の金額でどんだけ対象の金額があって、利子がどんだけでどのくらいで、2つ合わせて2,100万円になると、こういった内容をちょっと教えていただきたいのと、残った海南駅前清算事業団、それから昭南工業、これは対象になってないんですか。いずれ来るのか、その点、お聞きしたいと思います。

 それからちょっと細かい数字で申しわけないんですが、CO2対策で一般質問させていただきました。それにつきまして光熱費、60ページなんですが、光熱費につきまして2,627万円、それから燃料費が290万円、これは前年度と比べましてちょっとどちらも10万円ばかし減ってます。これからCO2対策やっていくには、この光熱費をどのくらい見込んでやったのかちゅう数字をお聞きしておきたいんです。

 先に質問申し上げればよかったんですが、ちょっと一般質問の関係になりまして、もしわからなかったら、市民環境課の地球温暖化対策の27万何がしのところでまたお聞きしたいと思いますので、そのときでも結構なんですが、この光熱費2,627万円の内訳というんですか。例えば電気、ガス、水道とありまして、電気は何万キロワット、ガスは何立方、水道は何立方、これを17年度の決算をベースにして今後決めていくということをお聞きしましたので、ベースは合併して年間の決算をわかるのが17年度やったと思うんです。それで17年度をベースにして金額でいくと、使用量が減っても金額がふえたりでわかりませんので、やはりどんだけ使ったかちゅうことを知っておきたいので、その予算を組むために電気代は何キロワットで幾らになった、その合計が2,627万円であると、そういうことをちょっと知っておきたいと思いますので、予算を組むに当たって燃料費と光熱費、多分ガソリンと光熱費では電気、ガス、水道、ガソリンと、こうなると思うんですが、もしわかりましたら教えといてほしいんです。これは多分本庁だけと思うので、下津と合わせますと、下津はかなりガソリン、ようけ地区も広いのでかわかりませんがありますので、ちょっと比較はならないんですが、やっぱり17年度合併の決算ありますので、それと比較、今後していきたいと思いますので、19年度の予算に当たって、この費用の積算というんですか、金額で比較すると将来ちょっと比較できませんので、使った予定の立方メートルというんですか、それをもしわかれば教えていただければと。

 それだけでございます。よろしくお願いします。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 上田総務部参事

  〔総務部参事兼財政課長 上田数馬君登壇〕



◎総務部参事兼財政課長(上田数馬君) 8番 尾崎議員の光熱水費に係る御質問に御答弁申し上げます。

 金額の内訳でございますが、電気使用料、これは庁舎の電気使用料でございますが1,690万円と見込んでございます。それから庁舎のガス使用料が70万円、それから空調用のガス使用料が260万円、それから水道使用料が420万円、それから昭南ビルがございまして、その部分の電気使用料が180万円、同じく水道使用料が7万円と見込んでございます。ただ、何立米あるいは何キロワットというのは、ちょっとただいま手元に資料がございませんので、詳細については今のところわかりかねますのでよろしくお願いいたします。



○議長(久保田正直君) 岡本政策調整課長

  〔政策調整課長 岡本芳伸君登壇〕



◎政策調整課長(岡本芳伸君) 8番 尾崎議員の洪水ハザードマップについての御質疑に、まず御答弁申し上げます。

 日方川の危険水域というふうな御質問でございますが、これにつきましても、先ほど御答弁申し上げましたように、河川管理者でございます県当局と協議しながらマップを作成していく過程の中で、情報を知り得ながら制作していくというふうに考えてございます。

 続きまして、土地開発公社健全化対策利子補給に関しての御質疑でございます。これにつきまして、利子ということで利子と価格の算定基準ということでございますが、利息については駅東区画整理事業用地も鰹田池周辺整備事業用地もともに1%の利息で勘定しておりまして、駅東区画整理事業用地の平成18年度期末残高予定が5億1,625万円でございます。それで1%ということで516万2,500円になってございます。

 続きまして、鰹田池周辺整備事業用地の件でございますが、これにつきましては、平成18年度期末残高予定が16億5,856万3,000円でございまして、それに対する1%ということでございまして1,658万5,630円ということでございます。合計して2,174万8,130円でございます。

 それから、駅前清算事業用地と旧昭南工業用地の除外ということでございますが、これについては附帯事業として収益を上げておりますので、これにより簿価が抑制できるというふうに考えてございまして、利子補給は今回計上させていただいてございません。

 以上、御理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

 8番 尾崎弘一君



◆8番(尾崎弘一君) ありがとうございました。ちょっと急で、詳しい数字はまた計画のときにまたお聞きしたいと思います。

 ガソリンは言っていただいたかな、ちょっとわからなんだ気がするんですけども、燃料費290万円も上がっているんですけども、この使用料というんですか、これはわかってますか。言ってくれたかな、抜けてたらごめんなさい。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 上田総務部参事

  〔総務部参事兼財政課長 上田数馬君登壇〕



◎総務部参事兼財政課長(上田数馬君) 失礼いたしました。8番 尾崎議員に答弁漏れがございましたので、改めて御答弁申し上げます。

 燃料費の290万円でございますが、これは庁舎の暖房用の重油、A重油をたいておりますが、これが280万円、それから各課の夜間の超過勤務の折などの石油ストーブの灯油代が10万円ということで想定してございます。

 以上、よろしくお願いいたします。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

 8番 尾崎弘一君



◆8番(尾崎弘一君) 聞きたかったのは、車のやっぱり節約、それから集約化ということの上でガソリンを聞きたかったんで、その冷暖房の重油とか灯油でなしに、それわかりましたらお願いいたします。



○議長(久保田正直君) 上田総務部参事

  〔総務部参事兼財政課長 上田数馬君登壇〕



◎総務部参事兼財政課長(上田数馬君) 8番 尾崎議員のガソリンについてはどうかという御質疑でございますが、このガソリンについては、公用車を管理している各課に分散して予算措置をしてございますので、よろしくお願いいたします。



○議長(久保田正直君) 次に、11番 宮本憲治君



◆11番(宮本憲治君) 61ページ、2款1項6目25節庁舎建設基金積立金を再度行います。それともう一つ、7目13節中心市街地活性化基本計画策定委託料について、2つお伺いします。

 まず1つ目、明らかにしたいのは、合併協議会でも話し合われたとおり、庁舎の建てかえは合併特例債を使ってやるというふうに話し合われてきました。それを使って行われた場合、45億円の建設資金のうち約30億円が交付税算入、国からの入ってくるお金で賄われる、市民負担が約15億円程度になると思います。それがまず間違いないかどうか、数字をお願いします。

 しかし、合併特例債を使わない、使えないならその理由、使わない場合、そしたらほかの交付金かほかの補助金が来るのか。来ないです。つまり45億円すべてを市の独自のお金で払わなければならない。つまり順調に、計画的に合併特例債を考えて使っていたら約15億円で済んだものを、海南市民は、将来の市民は30億円高い45億円でやらなきゃいけない。全部自腹で持たなければいけない。この数字が正しいかどうかを第一にお伺いします。正しい場合、おかしいんちゃいますか。この基金、1億円ずつ積んでますけれども、仮に2億円ずつ積めば、あるいは途中で3億円していけば、7年以内に、つまり元手資金の方を10億円を超えるものを用意できれば、ほかの工事の建設の計画あるいは市民に対する理解、周知、あるいは議会を通す等々、さまざまな障壁、段階はありますけれども、それを成功すれば合併特例債、7年以内に建設に着工すればできますよね。そうすれば、将来の海南市の負担は30億円減る。30億円も別途捻出できるでしょうかね。そこの部分の疑問を再度お伺いします。

 もう一つ、中心市街地活性化基本計画策定委託料、この中心市街地の基本計画なんですけれども、旧基本計画は簡単でした。認定も簡単だった。コンサルに頼んでそれなりのものをつくれば認定されました。

 しかし、今回、内閣府の方で行われている認定は、全国でたったの100カ所しか認定されないと言われております。和歌山県においては、恐らく2カ所ぐらいだろう。1つは県庁所在地の町が取るだろう、するとあと1つです。たった1つしかない。これを地域的に県庁所在地のすぐ南、隣接する海南市が地域性からいって落とせるだろうか。仮に旧基本計画を策定した町がすべてこの新基本計画の認定を申し込んだ場合、人口割上から取っていったら17万都市より下は足切りラインになります。17万人より下は無理です。一部で言われているのは、10万人以下の町だともう受け付けてもくれないのではないか。過疎対策の基本計画だったらもうだめだ。それを超えて内閣府の認定をとるためには、非常によいものをつくらなければなりません。従来のコンサルだけで頼るようなものでは認定されません。50回、100回、何度も当局とキャッチボールして、内閣府の方でこんないい案ができた、全国に宣伝できるようなそういうものをつくらなければ、地理的、人口的要件からいって非常に困難です。

 そこで質問です。

 この基本計画、政策調整部の方で取りまとめになると思いますけれども、政策調整部の方だけでは困難だと考えます。他にどの部署、例えば市民病院を持ってきて、あるいは介護の関係を持ってきて、図書館を持ってきて、さまざまな計画があると思いますけれども、うちではこういう計画を乗れる、こういうのができる、そういうのを上げてもらわないと不可能だと思いますけれども、政策調整部としては、どのような形式で部長会議あるいはプロジェクト方式、各部署から専門家を寄せて別の部署をつくる、あるいは政策調整部の方にそれの専門の職員を数人置く、どのように考えて進めていかれるつもりでしょうか、お伺いいたします。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 上田総務部参事

  〔総務部参事兼財政課長 上田数馬君登壇〕



◎総務部参事兼財政課長(上田数馬君) 11番 宮本議員の庁舎建設基金にかかわっての御質問に御答弁申し上げます。

 合併特例債を適用するとすれば95%の充当率で70%の交付税算入でございますから、計算上は約3分の1の建設費で済むというふうに考えられます。

 ただ、先ほども御答弁申し上げましたように、庁舎建設までにはさまざまな過程を経ていかなければなりません。庁舎を建てかえるということが決まったとして、それから施設の計画あるいは財政的な計画、事業計画等々を固め、さらに市民や有識者の皆様の御参加をいただいた審議会等も必要になるんではないかというふうに思ってますが、それでもやはり1年、2年は絶対かかるのではないかというふうに考えてございます。

 また、それで細部の計画が決まったとしても、それから土地の調査ですとか、あるいはまたどこに建てるかというふうなことも検討していかなければなりません。まだ実施計画にも1年や2年はかかるんではないかと、そういうふうなことを考えていきますと、とてもその合併特例債の期限が切れる7年後までに推進することはちょっと不可能ではないかというふうに考えてございまして、合併特例債を活用するということは考えておらないという、それが理由でございますので、よろしく御理解をいただけますようお願いいたします。



○議長(久保田正直君) 森政策調整部長

  〔政策調整部長 森 孝博君登壇〕



◎政策調整部長(森孝博君) 11番 宮本議員の中心市街地活性化基本計画の取り組みについての御質疑にお答えいたします。

 この中心市街地活性化基本計画の認定につきましては、議員御質疑のように、大変厳しいものと認識をしてございます。

 それで19年度より政策調整部が主体になって取り組んでまいるわけでございますが、取り組みにつきましては、政策調整部、それから産業情報部、都市整備部、この3つが主に主体となりまして、あといろいろ市民病院とか保健福祉部も関連してくるわけでございますけども、プロジェクトチーム的なものを組織しまして努力してまいりたいと考えてございます。



○議長(久保田正直君) 他に御質疑ございませんか。

 11番 宮本憲治君



◆11番(宮本憲治君) 合併特例債を活用できる7年後までには間に合わない、そういう話でした。間に合わなかった、間に合わないがために3分の1で済むのが全額自分負担になる、まずそこの部分、通常の起債の場合の交付金算入の場合はそういうのがないというふうに確認したいと思いますので、そこの部分の答弁お願いします。

 それと、本来なら合併協議会の方で合併特例債を使って建てかえるという計画の一つでした。それができなくて将来の海南市民が、海南市が3分の2余分に払わなければいけない。30億円余分に払わなければいけない、こういう状態に陥った責任はだれにあるんですか、どこにあるんですか、だれがとるんですか。将来の市民は30億円余分にかかります。30億円捻出しようと思ったら大変なことですよ。将来の皆さんの後輩の若い職員が、ある日突然2割給料カット、本給をカット、十分あり得る話です。7年間で本当に間に合わないのでしょうかね。ほとんどの町、私の調べた限りでは、建てかえを計画している町のすべては合併をした場合は合併特例債を活用して行うと、進行しています。独自でやっているとこなんかないんですね、見つけられなかった。この30億円余分にかかる責任はどこにあるのでしょうか、原因は何だったのでしょうか、お伺いします。

 あと中心市街地活性化の基本計画なんですけれども、安心しました。今度の計画は今までのものと違いまして、認定さえされれば莫大な予算がおりてきます。交付金、補助金の方が可能になってきます。一気に中心市街地、中心商店街等の活性化ができる可能性を秘めております。ただ、非常に難しい案件ですので、ぜひとも担当部局の方たちには全力を挙げて認定されるように努力をしていただきたいと思います。それは要望です。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 上田総務部参事

  〔総務部参事兼財政課長 上田数馬君登壇〕



◎総務部参事兼財政課長(上田数馬君) 11番 宮本議員の庁舎建設にかかわっての再質疑に御答弁をいたします。

 合併特例債を使わずにほかの起債メニューを活用すれば交付税算入はないということがわかってございます。それから、特例債を使わないことに対する責任や原因はどこにあるかということでございますが、合併していなくても庁舎は建てたときから古くなるもんでございますから、20年、30年たちますと建設も60年、70年ということになりますので、当然そのときには建てかえが必要になってくるというふうに考えてございます。

 それから、合併特例債の使い道、使途でございますが、総合計画の重点項目にも掲げておりますように、住民の皆様に特に必要なもの、喫緊の課題について特例債をできるだけ有効に使いたいというふうに考えてございますので、よろしく御理解いただけますようお願いいたします。



○議長(久保田正直君) 他に御質疑ございませんか。

 11番 宮本憲治君



◆11番(宮本憲治君) 今ので明らかになったように、合併特例債を使わない場合は45億円全部自分たちで払わなければいけない、将来、国からの交付金算入はない。したがって、合併特例債の計画がうまいこといってたら15億円で済んだのが、30億円余分に45億円かかってしまうということが明らかになりました。これは、市民に対して大きな失敗なのではないでしょうかね。30億円ですよ、30億円あったらどれだけまちづくりができるでしょうか。

 合併特例債137億円と言われております。これを全部ほかのところで使う予定があって使う、どうしても市役所まで回せない。それにしても、ほかに使う予定があっても、そのほかの予定がほかの交付金の算入の可能性があれば、まるっきり可能性のない市役所を優先すべきじゃないでしょうかね。普通はそう考えますし、そうであると思います。

 だのに市役所に交付税算入、合併特例債以外だったらできない、国からもらえない、全部自腹でしなきゃいけないというのがわかっていたのにやれなかったというのは大きな問題だと思いますけれども、市長、この30億円、将来の市民は余分に払わなければいけないという責任は一体どこにあるのでしょうか。将来の市民に対して、現在の私たちは申しわけが立つのでしょうか。合併協議会で、私たちは旧下津町、旧海南市の人たちに、住民の方たちに約束したんですよね、こういうまちづくりをしていく、こういうプランでやっていく、それを裏切ることになる。その裏切るのも、これこれこういう理由で、あるいは時節が変わってやむを得ないという言いわけが、今回の場合は立つのでしょうか。私は立たないと思います。市民に対してどういうふうに説明されるのかお伺いいたします、市長に。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 市長 神出政巳君

  〔市長 神出政巳君登壇〕



◎市長(神出政巳君) 11番 宮本憲治議員の庁舎建設積立基金にかかわっての再々御質疑にお答えいたします。

 合併の際のこの合併特例債の活用についての御指摘でございます。

 ただいま御指摘いただいたのは、庁舎建設に使ったら45億円ぐらいの建設費ならば30億円合併特例債で、合併特例債が45億円としたら30億円が国からの交付税で建てられるという御指摘でございます。そのようになるかというふうに思いますが、我々、今、検討しているのは、午前中の条例のときにも御説明申し上げましたように、また、ただいま総務部の参事からも御説明申し上げましたように、喫緊の課題に合併特例債を活用したいということで、今すぐ取り組みたいといいますか、優先順位が高い事業に合併特例債を投入すれば、結果的には、将来、庁舎建設に市で投入するのと同じことになるのではないかなと。とりあえずの事業に45億円の合併特例債をかますのと、また、将来に予定している庁舎建設を早めて事業にするのと、結果的に私は同じだというふうに思います。やはり一般財源をできるだけ後年度に大切に繰り送るために合併特例債というものは使われるものでありますし、また、国の交付税の考え方というものも、十分これから今後慎重に見きわめていかなければならないというふうに思いますので、今回、建設積立基金をお願いしているというところでございますので、御理解いただきたいと思います。



○議長(久保田正直君) 他に御質疑ございませんか。

 22番 河野敬二君



◆22番(河野敬二君) まず、下津行政局庁舎建設事業ですね、これは委託料ですね、60ページか。この内容ですね、これも午前中、設計委託料1,570万円のうちの1,500万円。説明にはこの築50年たって、庁舎の先ほどの午前中の条例のところでもいろいろ市長の方から言われていましたけど、これの計画の内容を出してください。予算の問題も含めて。

 というのは、教育委員会の問題も言われておりますが、どうなるか、将来的には。コミュニティー的な施設をつくるんだということですが、もちろん合併をして行政局と名をついておりますが、実際は支所機能、支所の部分にコミュニティーをつけるというふうな、僕は押さえ方をしちゃうねんけどもよ、そしたら教育委員会の位置づけも含めて将来的にどうするのか、どうなっていくのか。いわゆる今現在は、行政局、そして教育委員会がこの事務をなさっておりますね。将来的にはどうされようとしているのか。特に教育委員会です。本庁舎の問題も、今、論議をされておりますのでね、将来的に下津行政局のこの構想との関係ですね。

 それから起債で95%というふうになっていますけども、起債も含めてこの予算の関係と、それから1,500万円の設計委託料だと思うんですがね、建物自身が何年までかかってどうなる、いわゆるハード部分の問題ね、それが1点目です。

 それからデジタルどうのこうのってどこだっけな、デジタル何ページ。

  (「64ページ」と呼ぶ者あり)

 64ページだそうです。

 このデジタル調査云々というのはようわかったんやけどよ、ある意味はようわかったんよ、もう下津別やからね、一緒にせなあかんというのはわかんねんけど、これはアナログやったらあかんのか。それで一元化せなあかんのか、どうしても。これいろいろテレビの問題あらして、テレビ見れないようになるの何でなん。頭に来るんや、僕、あれ。アナログやのデジタルやのわからんけどね、あれ勝手にやってるの、あれ。何千万台ってテレビむだになんねん、テレビが。地デ……

  (「地デジ」と呼ぶ者あり)

 地デジか、ありがとうございます、栗本議員。その関係が非常にね、僕、一元化というのはわかるんやで、ある意味では便利になるしね。やらなあかんというのはわかんねんけどもよ。せやけど無理やくたにやらされているような気がしてしゃあないんよ。ほんまに大量のむだなもんつくり出してんねん、あれ。テレビ買うの皆悩んじゃあな。どっさり不法投棄出てくんねん、そんな関係ちゃうんか、これ。それはここの違うんやというんやったらわかるんで、簡単にお聞きします。そういう関係がないんやったらいいです。

 それから最後、3つ目、68ページですわ。

 徴税費ですね、19節の。和歌山地方税回収機構負担金、これはこれで前年度と同じ予算でやられるという、悪質滞納者からとっていただくのは、私ども何もあれですよ、異議があるということは言ってないです。ですがね、この全体として職員をふやすとかね、それから海南市から新たに職員が行くとかね、いろいろ言われているんですがね、これ何年度かの時限的なあれやろ、年度が限った機構やろ、ちょっとそれは忘れましたが、5年かな。

 ことしから職員が1人行くというんやけども、それはまた一度戻ってくるんか。今、海南市の職員は行ってませんわな、行ってませんね。ことしはこうなる、1人職員行くんやと。その後、どうなっていくのかいうのが1つの質問ですわ。

 そして、その成果が上がったら上がった、それはそれでええことだと思いますけどね、職員が行った後のこちら側の対応もね、例えば僕、はっきり言うて行ってきましたよ。あれどっか知りませんけどもね、地方税というのは赤紙張ってもらうねん、昔はね。それはやっぱりお互いに地元で顔知っておるから、ええ部分もあるし悪い部分もあるんよ。せやけど話をしていってね、ほんまにこれ岡議員が一般質問でやってましたけどね、土地の問題で預金を押さえられた方の対応で、雑賀県議とそれから私と本人と、それから全商連の幹部の皆さんと一緒に行ってきましたけどね、職員の目つきや顔つき、変わってくんねん、これ。これは顔も変わってきたよ。それはやっぱり憲法を宣誓して職員になっていっちゃうのよ。税金とらなあかんというのはわかるで。地方税を、自治体の運営は税金が大きな部分ですからね。せやけども取れやん部分を取っていって、それで悪質でない人まで悪質滞納者にしていく部分があんのよ、一般質問で岡君がやりましたから言いませんけどね。

 だから何年もあそこへおったらね、これは僕はそういうところへ染まらん方がええと思う。お金を、税の悪質な方には、それはわかりますよ。しかし、書類一辺でやってね、持ってこいとか持ってくるなとか、いろいろやられるわけですわ。そこが僕は県の回収機構は非常に問題があると思う。雑賀県議も質問してましたけどね。

 せやから来年から行くというんですが、この予算との関係で何年行くのか。そしてその後、行った方は−−今の収納対策のメンバーが行くのか、それと何年行くのか、その点まずお聞かせ願えますか。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 坂本総務部長

  〔総務部長 坂本寛章君登壇〕



◎総務部長(坂本寛章君) 22番 河野議員の地方税回収機構へ職員を派遣する問題についての御質問でございます。

 19年度に1人を派遣する予定でございまして、その派遣する職員につきましては、収納対策室の職員の中から1人と予定してございます。

 それで1年でそうしたもろもろの専門的なノウハウを収得するがために派遣して、こちらへ引き戻して、5年間のうちに1年スパンで2人を派遣しようと、今のところそういった計画でございます。

 以上です。



○議長(久保田正直君) 上田総務部参事

  〔総務部参事兼財政課長 上田数馬君登壇〕



◎総務部参事兼財政課長(上田数馬君) 22番 河野議員の設計委託料に関して3点御質問いただいてございますので、御答弁申し上げます。

 まず、この設計委託料の1,570万円でございますが、1,500万円が御指摘のとおり、行政局の実施設計の委託料となってございます。それから残る70万円につきましては、同じページの一番下に工事請負費庁舎等維持補修工事費2,500万円がございますが、この2,500万円のうち1,200万円が従来どおりの庁舎維持の補修のための経費でございまして、残る1,300万円につきましては、現在の庁舎が地下に電源室がございます。三、四年ほど前に冬の大雨で地下に水が浸水したというふうなことがございまして、庁舎については電源が非常に心配でございましたので、今回、電源の整備をするということで、そのための設計委託料として70万円措置させていただいてございます。

 それから、教育委員会の問題でございますが、行政局の建てかえを検討する中で、教育委員会については、当分の間、下津の今のところで事務をやっていただくということを聞いてございます。

 それから、今後の計画ということでございますが、18年度、今年度に地質調査をさせていただきまして、来年度は実施設計に向けた委託を行って、それに基づいて工事費あるいはその事業の内容等詳細を固めて、予算が許せば20年度、21年度当たりで建てかえに行けないかなというふうに考えてございますので、よろしくお願いいたします。



○議長(久保田正直君) 岡本政策調整課長

  〔政策調整課長 岡本芳伸君登壇〕



◎政策調整課長(岡本芳伸君) 22番 河野議員の御質疑に御答弁申し上げます。

 64ページの防災行政無線デジタル化調査設計委託料にかかわっての御質疑でございます。

 デジタル化は必要かということでございますが、これにつきましては、防災行政無線には、先ほども御答弁申し上げましたように、市内一斉に放送できる同報系システムと個々の無線同士で通話する地域系無線システムがございます。無線の電波は現在アナログを使っておりますが、国の指導によりまして、地域防災行政無線については、平成23年5月31日までに、同報系につきましては平成28年から29年ごろまでにデジタル化を進める必要がございます。

 それから、旧海南市と旧下津町の一体化が必要かということでございますが、これにつきましても、緊急時等の放送で必要と考えておりますので、よろしく御理解賜りますようお願い申し上げます。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

 22番 河野敬二君



◆22番(河野敬二君) 防災行政無線ね、これいつごろからつけ出したんよ、海南市は。僕ね、国がいろいろ言うとるか知らんけど、国に意見言わなあかんで。防災行政無線いつ設置したんよ。耐用年数どのくらいよ。勝手なんやで、国は。勝手にテレビ変えられたら困るんや、僕らアナログのテレビでええねん、僕ら。ほんまによ。そやろ。わかってるで、僕の言うてることは、かなり矛盾したこと、おれ、自分で言うててわかってんのよ。アナログでやったらどんな罰則あんのよ。一元化はわかったよ、課長。耐用年数はまだあるやろ。音が小さいとか大きくしたい、いろいろ問題あるけどもやで、耐用年数から言うたらどんだけよ。旧下津、海南と。もうそれだけ答えて。それ以上は国へ言うといて、これはほんまに。業者のもうけのためにやってるようなもんや。耐用年数どれだけですか。まだまだあるやろ、部長。アナログで十分行けるはずです、使えるはずですやろ。それだけ、耐用年数だけ、どんだけ残っているか言うてください。それはいいですわ。

 それから、地方税回収機構、これはわかりました。来年は1人行くということですけどね、これは収納対策室から1人減ったままにするんですか、それともどこからか補充をするのですか、それだけ答えてください。

 それから、下津行政局、これもまだ地質調査の段階やというのでわかりました。今、大体どんな、今の建物の感じから、2階やな、あれ。横の会議室あるんかな、南側に。これはさわれへなな、別にありますわな。せやからどのぐらいの規模でどのぐらいの広さで、コミュニティー云々というのはわかりました。コミュニティーの部分がどのぐらい予定してあって、いわゆる行政局部分と教育委員会部分とどのぐらい予定しているんですか。建物自身はどんな広さで何階建てて、どのようになっていくのかね、ちょっとそこの部分がちょっとわからんので。全然構想ができてなかったらいいですわ。今あるその建物の構想がある程度わかっておればそれをお願いしたいのと、それから予算ですわ、合併特例債云々と言われてますけども、いろいろな予算、歳入部分も含めてどういう予算措置を、歳入部分も含めてどういう予算を立てられておるのか、歳入部分も含めてね。全体の金額、もしある程度の、全体として5億やとか10億やとかわかれば。わからなんだらいいですわ。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 坂本総務部長

  〔総務部長 坂本寛章君登壇〕



◎総務部長(坂本寛章君) 22番 河野議員の和歌山地方税回収機構へ派遣するにつけてその人事体制はどうですかという、そういう御質問でございましたが、当然、そうしたことを人事異動に考えていかなければならないと。それを含んだ形での収納対策室の、少なくとも今の体制よりも少なくなるということはあり得ないのかなと、こういうふうに思って、だからそれを見越した形での収納対策室の体制をということで人事異動という形を考えていきたいと、こういうふうに思ってございます。

 以上です。



○議長(久保田正直君) 上田総務部参事

  〔総務部参事兼財政課長 上田数馬君登壇〕



◎総務部参事兼財政課長(上田数馬君) 22番 河野議員の行政局庁舎の件について御答弁申し上げます。

 まず、その機能あるいは規模についてどういう考えがあるかということでございますが、現在、下津行政局の1階が行政局の事務所、それから2階が教育委員会ということになってございますので、当分の間、そのような形で進むというふうに考えてございまして、建てかえた後も1階が行政局の事務所、それから2階が教育委員会の事務所というふうに考えてございます。

 また、同時に防災センター機能とコミュニティーセンター機能も兼ね備えたいというふうに考えてございますので、同じく1階の約半分ぐらいはそのコミュニティー機能、それから2階についても防災機能というような形で考えてございまして、2階建てで約1,000平米から1,200平米ぐらいが必要かなというふうに考えてございます。

 それから建設費用につきましては、これから実施設計する中で規模等が決まってきますし、機能等も固まってまいりますので、それでどういうふうになるかというのはわかりませんが、大体5億円程度は必要になるんではないかなというふうに考えてございます。

 それから、財源的には特例債を活用したいというふうに思ってございますので、95%は特例債で賄えるかなというふうに考えてございます。

 以上、よろしくお願いいたします。



○議長(久保田正直君) 岡本政策調整課長

  〔政策調整課長 岡本芳伸君登壇〕



◎政策調整課長(岡本芳伸君) 22番 河野議員の防災行政無線デジタル化調査設計委託料にかかわっての再度の御質疑に御答弁申し上げます。

 現在の防災行政無線の耐用年数等にかかわってでございますが、設置時期等がわかってございまして、旧海南市側に関しては平成12年ごろに設置しております。旧下津に関しましては昭和55年ごろ設置しておりまして、定かな設置はちょっと把握してございませんし、耐用年数についても把握してございませんが、それぞれ双方残っているかなというふうに考えてございます。

 以上でございます。



○議長(久保田正直君) 再度の御質疑ございませんか。

 22番 河野敬二君



◆22番(河野敬二君) アナログとかデジタル、僕、もうややこしいんでそれ以上やらへんけどね、やっぱりこれはあれやよ、ほんま地デジと一緒や、はっきり言うてね。ほんまにお国の施策のむだなところに金使わされるのよ。大きな金やで、これ。お金やで。これ産業の活性化と言われるけどね、一定の特殊な企業しかもうけへん。地元がもうかるのやったらある程度僕らも賛成するで。これは指摘はしておきますわ。もうそれ以上いいですわ。

 せやけど耐用年数ぐらいきちっと委員会で報告してあげてくださいよ。私、もういいですから。

 それから、回収機構はわかりました。もうそれ以上質問しません。何か煙にまかれたような感じがするけども。

 それから、下津行政局の部分ですわ。行政局部分については、今、皆さんお仕事されている部分はもちろん話し合いもされているし、今の職員の皆さんの意見も聞いてあると思う。教育委員会として、別の機関ですからね、どんな協議をされてきましたか。

 というのはね、僕は午前中かきのうか言いましたね。私は、水産部門や農業部門は向こうに行ってもええと思ったあんねん。極端に言うたら農業委員会は向こうに行ってもええと思ったあんねん。今あれやろ、庁舎建て直すいう話が出たあるけどもよ、地籍はあれ産業関係やろ、部は。産業関係の部もこんなえなっちゃあな。だから地籍はこっちに置いておいてもかまへんけども、僕はそういう発想をちょっと持ってますからね。せやから教育委員会はでき得ればこっちの方が機能的には私はいいと思う。自分の考え方を別にしてね、教育委員会と協議、一つの機関ですからね。市長のこの部の一つの総務部や、一つの部の機構とは違いますから、教育委員会としての独立した一つの機関ですから、それは教育委員会と本庁との調整ですか、それから話し合いですか、それはどうなっていますか。



○議長(久保田正直君) 当局から答弁願います。

 坂本総務部長

  〔総務部長 坂本寛章君登壇〕



◎総務部長(坂本寛章君) 22番 河野議員にお答えします。

 教育委員会を、行政局を建てかえるに当たって、いつまで教育委員会をその位置に拠点として置くのか、そういったことで教育委員会と話をしたのか、そういう御質問の趣旨であったかと思うんですけども、特に教育委員会とそのことについて協議したというわけではございませんけども。

  (「それはあかんぞ」と呼ぶ者あり)

 しかし、それは全く話をしていないというわけでも−−いや、していないというのは、今後、どのぐらいということにつきましては、まだしていないという意味ですよ。市長も朝方答えてくれたかと思うんですけども、しばらくの間はそういうことになるんかなと思うてます。そんな感じでございますけれども。

 以上です。



○議長(久保田正直君) 他に御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって2款総務費に対する質疑はこれで終了いたします。

 お諮りいたします。

 本日の会議はこの程度にとどめ延会し、3月12日午前9時30分から会議を開きたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よって、そのように決しました。

 本日はこれをもって延会いたします。

          午後4時29分延会

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 地方自治法第123条第2項の規定によってここに署名する。

  議長  久保田正直

  議員  磯崎誠治

  議員  岡 義明

  議員  瀧 多津子