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和歌山県 海南市

平成18年 12月 定例会 12月20日−06号




平成18年 12月 定例会 − 12月20日−06号









平成18年 12月 定例会



                 平成18年

             海南市議会12月定例会会議録

                  第6号

             平成18年12月20日(水曜日)

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議事日程第6号

平成18年12月20日(水)午前9時30分開議

日程第1 議案第86号 和歌山県後期高齢者医療広域連合の設立について

日程第2 議案第87号 和歌山県市町村非常勤職員公務災害補償組合を組織する地方公共団体の数の増加及び規約の変更について

日程第3 議案第88号 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例について

日程第4 議案第89号 海南市副市長定数条例について

日程第5 議案第90号 和歌山県市町村職員退職手当事務組合規約の変更について

日程第6 議案第91号 和歌山地方税回収機構規約の変更について

日程第7 議案第92号 国民健康保険野上厚生病院組合規約の変更について

日程第8 議案第93号 海南海草老人福祉施設事務組合規約の変更について

日程第9 議案第94号 海南海草環境衛生施設組合規約の変更について

日程第10 議案第95号 五色台広域施設組合規約の変更について

日程第11 議案第96号 海南市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例について

日程第12 議案第97号 海南市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例について

日程第13 議案第98号 平成18年度海南市一般会計補正予算(第4号)

日程第14 議案第99号 平成18年度海南市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)

日程第15 議案第100号 平成18年度海南市介護保険特別会計補正予算(第3号)

日程第16 議案第101号 平成18年度海南市同和対策住宅資金貸付事業特別会計補正予算(第3号)

日程第17 請願第2号 国に対して障害者自立支援法の改正を求める意見書の提出を求める請願

日程第18 議員派遣の件

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本日の会議に付した事件

日程第1 議案第86号 和歌山県後期高齢者医療広域連合の設立についてから

日程第18 議員派遣の件まで

追加日程 発議第10号 障害者自立支援法の改正を求める意見書(案)

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出席議員(23名)

      1番  中西 徹君

      2番  片山光生君

      3番  中家悦生君

      4番  上田弘志君

      5番  栗本量生君

      6番  磯崎誠治君

      7番  久保田正直君

      8番  尾崎弘一君

      9番  浴 寿美君

     10番  川端 進君

     11番  宮本憲治君

     12番  岡 義明君

     14番  寺脇寛治君

     15番  宮本勝利君

     16番  前田雄治君

     17番  前山進一君

     18番  川口政夫君

     19番  黒原章至君

     20番  榊原徳昭君

     21番  瀧 多津子君

     22番  河野敬二君

     23番  出口茂治君

     24番  山部 弘君

欠席議員(1名)

     13番  森本浩生君

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説明のため出席した者

   市長          神出政巳君

   助役          宮脇昭博君

   収入役         濱井兵甲君

   政策調整部長      森 孝博君

   総務部長        坂本寛章君

   保健福祉部長      緒方信弘君

   市民部長        前川順治君

   産業経済部長      田中康雄君

   都市整備部長      山西義彦君

   水道部長        田尻昭人君

   教育長         山本皖司君

   教育次長        山本 盛君

   消防長         増田信治君

   下津行政局長      表 行男君

   政策調整部参事     藤原憲治君

   保健福祉部参事     中野真次君

   総務部参事兼財政課長  上田数馬君

   市民部参事兼クリーンセンター所長

               浅野徳一君

   下津行政局次長     砂山義晴君

   総務課長        田中伸茂君

   教育委員会事務局参事兼総務課長

               抜井ひでよ君

   病院事業管理者     本告寿国君

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事務局職員出席者

   事務局長        千葉博己君

   次長          西谷利広君

   係長          瀬野耕平君

   主査          栗山維希君

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          午前9時30分開議



○議長(久保田正直君) 皆さん、おはようございます。

 ただいまから本日の会議を開きます。

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△日程第1 議案第86号 和歌山県後期高齢者医療広域連合の設立についてから日程第17 請願第2号 国に対して障害者自立支援法の改正を求める意見書の提出を求める請願まで



○議長(久保田正直君) これより日程に入ります。

 日程第1 議案第86号 和歌山県後期高齢者医療広域連合の設立についてから日程第17 請願第2号 国に対して障害者自立支援法の改正を求める意見書の提出を求める請願までの17件を一括して議題といたします。

 各常任委員会の審査の経過と結果について、委員長から報告願うことにいたします。

 まず、総務委員会委員長にお願いいたします。

 総務委員会委員長 岡 義明君

  〔総務委員会委員長 岡 義明君登壇〕



◆総務委員長(岡義明君) おはようございます。

 総務委員会の報告を行います。

 去る12月11日の本会議において、当委員会に付託されました議案7件について、その審査の経過と結果を御報告を申し上げます。

 当委員会は、去る12月12日及び14日に委員会を開会し、付託された案件について慎重に審査を行いました。

 まず、審査の結果を申し上げます。

 議案第87号 和歌山県市町村非常勤職員公務災害補償組合を組織する地方公共団体の数の増加及び規約の変更について、議案第88号 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例について、議案第89号 海南市副市長定数条例について、議案第90号 和歌山県市町村職員退職手当事務組合規約の変更について、議案第91号 和歌山地方税回収機構規約の変更について、議案第97号 海南市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例について、議案第98号 平成18年度海南市一般会計補正予算(第4号)中の関係予算、以上7件については、いずれも全会一致をもって原案可決しました。

 次に、審査の概要について申し上げます。

 議案第89号 海南市副市長定数条例について、委員から、地方自治法が改正され、助役が副市長になるが、副市長になって権限、役割の変更はあるのかとの質疑があり、当局から、今回の自治法改正により、現行の助役の職務形態に加えて、政策、企画をつかさどり、また長から委任を受け、長の事務の一部についても執行できることになったとの答弁がありました。

 次に、議案第98号 平成18年度海南市一般会計補正予算(第4号)中の関係予算について、歳入20款諸収入について、委員から、シモツピアーランド運営収益配分金について、450万円の仕組みについて教えてほしいとの質疑があり、当局から、基本的にはピアーランドの上がった運営収益の2分の1の額を受け入れている形であるとの答弁がありました。

 さらに、委員から、全体の運営は知っているのかとの質疑があり、当局から、つり公園は、指定管理者制度により、つり公園シモツピアーランド運営委員会が管理運営している。内容は釣り客の利用による使用料で経費を賄っている。釣り客の使用料の事業収入から買い入れるえさ代、光熱費等の経費を引いて残った分を収益としている。残った分の半分は、施設管理者へ配分することになっている。これは協定書にうたっているとの答弁がありました。

 次に、委員から、協定書について、3年間の協定で毎年1年ずつ協定していくということだが、説明を願う。また、運営委員会に管理を委託しているが、議員が利益団体の管理者になれるのかとの質疑があり、市長から、指定管理者による公の施設の管理は、議会の議決を得た上で地方公共団体にかわって行うもので、指定管理者サービスの場合は地方公共団体がそのサービスを買い上げるということで請負に当たらないという解釈のもと、18年2月議会で議会の議決をいただいたものである。地方自治法の兼業禁止規定には当たらない、また、当局から、協定については、平成21年3月まで3年間の協定を結んでいるが、開園時間や利用料などの変更を想定し、それとは別にピアーランドの運営に係る取り決めを1年間の年度協定で結ぼうとするものであるとの答弁が、それぞれありました。

 さらに、委員から、兼業禁止に抵触しないということだが、適当でないが不適当でもないというあいまいな部分がある。利益を案分する管理者なら、利益団体ではないのか。私は利益団体と見る。管理者として、市から下請している。100%悪いと言わないが、改革していくよう考えてもらいたいとの質疑があり、市長から、御指摘の件については十分検討し、慎重に指定管理者の選定については取り組んでいくとの答弁がありました。

 次に、委員から、請負ではないので兼業禁止規定に触れないとのことであるが、解説書によれば「自治法上の兼業禁止の規定は適用されず、長や議員本人または親族が経営する会社も指定管理者として指定することができる。しかしながら、指定管理者の選定は、公の施設の設置の目的を効果的に達成する観点に立ち公正になされなければならないのが当然であり、条例によって適切な選定の手続が定められるべきもの」となっている。条例化をするか、もしくはピアーランド運営委員会の会長を交代すればよいとの質疑があり、市長から、シモツピアーランドの管理運営については、旧下津町時代から漁業組合との関係もあったと思料する。委員御指摘の件については、次の指定管理者を選定の際には十分配慮していくとの答弁がありました。

 さらに、委員から、次の交代のときでなく、契約を解除して新しいメンバーとするか、条例をつくることにより、3年を待たずにできるとの質疑があり、市長から、指定管理者については3年の契約でつり公園シモツピアーランド運営委員会にお願いしている。協定書は毎年更改とし、運営委員会の役員等の変更、入れかわりについては、その都度変わることがあるが、管理委託については3年間継続してお願いしたいと考えているとの答弁がありました。

 次に、委員から、指定の手続というのがある。法の定める指定管理者の選定をしているのかとの質疑があり、当局から、地方自治法による指定の手続に沿って、順次手続をしてきたところであるとの答弁がありました。

 さらに、委員から、条例で定めなければならないポイントとして、指定の手続、管理の基準、業務の範囲などがある。指定の手続について「申請の方法や選考基準等を定める」とある、また「指定の申請に当たっては複数の申請者に事業計画書を提出させるものとし」云々とあるが、との質疑があり、当局から、申請があったときは条例に定める基準により最も適切に管理業務を行うことができると認める者を指定管理者に指定するとしており、地方自治法による条例手続はなされている。

 複数の者からの事業計画書の提出については、市の指定管理者制度の導入指針の中で、公募による方法、従来の受託者を引き続き選定する方法等があるが、シモツピアーランドの指定管理者については、施設周辺に漁業権を持つ漁業者の協力なくしてつり公園としての機能が十分維持できないという運営環境上の特殊性、長年にわたる運営実績により必要十分な経営知識を有していることから、公募とはせず、運営委員会を指定管理者として選定する旨を判断し、これを行っているとの答弁がありました。

 次に、委員から、土取りの土を出すための桟橋による漁業権がある。漁業権があるために指定管理者の法律を海南市が実質運用できないことになる。3年後、指定管理者がほかの団体に移ったとしたら、各単協に110万円ほどの収入が入ってこなくなり、漁業権を持った方から漁業権請求されるとその方が高くなるため、実態として指定管理者を永続的に契約しなければならないようになってくる。違法行為を実態としてなし崩し的に認めざるを得ないようなことになるのでは。法を守ることを基本としたスタンスで進めてもらいたいとの質疑があり、市長から、シモツピアーランドにかかわらず幾つかの施設で指定管理者の選定を行ったが、従来からの受託業者を中心に指定管理者になっていただいた。3年後については極力公募という形で取り組んでいく。

 また、当局から、シモツピアーランドの桟橋については、占用許可をいただいている。漁業権については、共同漁業権を4つの漁協が有している。法の趣旨を十分に勘案しながら事務を進めていくのが私たちの務めであると考えている。今後も、法の趣旨を十分に勘案し、事務を進めたいと考えているとの答弁がそれぞれありました。

 次に、委員から、派遣職員給与等交付金について、その中身はとの質疑があり、当局から、平成20年度に和歌山県後期高齢者医療広域連合が設立されるが、それに先立ち、現在、設立準備委員会に職員を1名派遣している。

 この派遣職員の給与については、連合会の方から措置されるが、その合計が259万7,000円である。

 以上が質疑応答の主なものであります。

 なお、議案第87号、議案第88号、議案第90号、議案第91号及び議案第97号についての質疑はありませんでした。

 以上、審査の結果と経過の概要を申し上げ、総務委員会の報告といたします。



○議長(久保田正直君) 次に、建設経済委員会委員長にお願いいたします。

 建設経済委員会委員長 宮本憲治君

  〔建設経済委員会委員長 宮本憲治君登壇〕



◆建設経済委員長(宮本憲治君) 建設経済委員会の報告を行います。

 去る12月11日の本会議において、当委員会に付託されました議案3件について、その審査の経過と結果を御報告申し上げます。

 当委員会は、去る12月12日午前9時30分に開会し、付託議案について慎重審査を行いました。

 まず、審査の結果を申し上げます。

 議案第96号 海南市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例について、議案第98号 平成18年度海南市一般会計補正予算(第4号)中の関係予算、議案第101号 平成18年度海南市同和対策住宅資金貸付事業特別会計補正予算(第3号)、以上議案3件については、いずれも全会一致で原案可決いたしました。

 次に、審査の概要について申し上げます。

 議案第96号 海南市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例について、委員から、この改正によって、診療報酬に影響はあるのかとの質疑があり、当局から、保険診療に対する自由診療、混合診療を今後拡大しようとしているので、わかりやすく「保険外併用療養費」という言葉を使用していると言われている。したがって、その変わった部分では診療報酬は変わらないとの答弁がありました。

 次に、議案第98号 平成18年度海南市一般会計補正予算(第4号)中の5款農林水産業費について、委員から、有害鳥獣捕獲委託料について説明願うとの質疑があり、当局から、近年、急激に野生のイノシシの被害が増大している。この軽減を図るために猟友会の協力を得て、有害捕獲事業を進めている。当初予算では、おりによる捕獲を例年並みの25頭で積算していたが、9月末現在で138頭が捕獲されている。今は猟期に入っているが、それ以外の有害捕獲が今年度末までにおおむね150頭予想される。当初25頭を予算措置していたので、今回の補正ではおりによる捕獲が1頭6,000円掛ける125頭分で75万円を計上したとの答弁がありました。

 次に、委員から、猟友会のメンバーが高齢化しているように思う。その点で十分対応できるのか。駆除対象がふえてくると思うが、将来的にどうなっていくのかとの質疑があり、当局から、猟友会の高齢化は進んでいる。ここ数年は、おりによる捕獲実績が上がっており、銃器から作業の少なくて済むおりに移行しつつある。それと、各農家で免許を取得していただき、おりにより捕獲していただくことも取り組んでいる。

 今後は、猟友会の方々の、おりによる捕獲実績を上げていただくことと、農家それぞれが免許を取っていただいて個々におりを設置していただくことで対応したいとの答弁がありました。

 次に、6款商工費について、委員から、中小企業振興融資資金補填金106万5,000円の内容を説明願うとの質疑があり、当局から平成15年1月に海南市中小企業特別緊急融資により運転資金を受けたS氏が体調を崩し緊急入院となり、先行きの見通しが立たなくなりやむなく和歌山地方裁判所に自己破産の申し立てをしている旨の受任通知が市に提出された。銀行から事故報告書に基づく損失の申し出があり、12月27日に執行予定となっている。当初予算として150万円を計上しているので、今回不足分として106万4,083円、すなわち106万5,000円の補正をお願いするものであるとの答弁がありました。

 以上が質疑応答の主なものであります。

 なお、議案第101号についての質疑はありませんでした。

 以上、審査の経過と結果を申し上げ、建設経済委員会の報告といたします。



○議長(久保田正直君) 次に、教育厚生委員会委員長にお願いいたします。

 教育厚生委員会委員長 黒原章至君

  〔教育厚生委員会委員長 黒原章至君登壇〕



◆教育厚生委員長(黒原章至君) それでは、教育厚生委員会の報告を行います。

 去る12月11日の本会議において、当委員会に付託されました議案8件及び請願1件について、その審査の経過と結果を御報告申し上げます。

 当委員会は、去る12月12日午前9時30分に開会し、付託議案について慎重審査を行いました。

 まず、審査の結果を申し上げます。

 議案第92号 国民健康保険野上厚生病院組合規約の変更について、議案第93号 海南海草老人福祉施設事務組合規約の変更について、議案第94号 海南海草環境衛生施設組合規約の変更について、議案第95号 五色台広域施設組合規約の変更について、議案第98号 平成18年度海南市一般会計補正予算(第4号)中の関係予算、議案第99号 平成18年度海南市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)、議案第100号 平成18年度海南市介護保険特別会計補正予算(第3号)の7件につきましては、いずれも全会一致で原案可決いたしました。

 また、議案第86号 和歌山県後期高齢者医療広域連合の設立については、賛成多数で原案可決いたしました。

 次に、請願第2号 国に対して障害者自立支援法の改正を求める意見書の提出を求める請願については、全会一致で採択すべきものと決しました。

 次に、審査の概要について申し上げます。

 まず、請願第2号 国に対して障害者自立支援法の改正を求める意見書の提出を求める請願について、紹介議員の趣旨説明を受けた後、委員から、かなりの市町で激変緩和措置をとっていると聞くが、本市ではどの程度緩和措置を考えたのか。また、国・県に対して見直しが必要だと意見等を上げる気持ちはあるかとの質問があり、当局から、自立支援法、また社会保険制度全般についてもいろいろな意見が出されている中、要望・見直し等についての働きかけは厚生労働省へ行っている。また、市独自の施策の方向づけまでは至っていないが、今後の検討課題と考えているとの説明がありました。

 なお、紹介議員に対する質疑はありませんでした。

 次に、議案第86号 和歌山県後期高齢者医療広域連合の設立について、委員から、被保険者数、1人当たりの保険負担料はどれくらいかとの質疑があり、当局から、被保険者数は14万2,000人で、医療費等は1,200億円を見込んでいる。また、保険料負担額は月6,400円程度となると試算しているとの答弁がありました。

 次に、委員から、共通経費について、海南市の負担金はどれくらいか、また、助成制度はあるかとの質疑があり、当局から、海南市の負担金は、19年度で3,100万円程度である。内訳は総務費関係、共通費関係で1,100万円程度、事業等実施に伴う電算関係のシステム関係、維持管理で2,000万円程度である。また、助成制度はないが、システム改修については補助金等があるとの答弁がありました。

 次に、委員から、広域連合と各市町村の業務分担はどうなるのかとの質疑があり、当局から、被保険者の資格管理に関する窓口業務及び保険料徴収を市町村で行う。広域連合では、保険給付関係いわゆるレセプト関係、医療費関係の業務を行うとの答弁がありました。

 次に、議案第98号 平成18年度海南市一般会計補正予算(第4号)中の関係予算について、3款民生費について、委員から、特別養護老人ホーム南風園指定管理料と養護老人ホーム白寿荘指定管理料の減額について説明を願うとの質疑があり、当局から、南風園指定管理料で410万円の不用額が生じる見込みであるので減額補正をお願いする。主な理由は、施設の入所事業は定員50名で積算しているが、退所者等があることや介護度によっても報酬単価が異なるからである。また、白寿荘指定管理料では、519万7,000円の不用額が生じる見込みであるので減額をお願いする。理由として、定員50名で常に満床として積算しているが、お亡くなりになる方々があり、稼働率が100%にならないからであるとの答弁がありました。

 次に、委員から、民間保育所施設整備費補助金9,181万2,000円とあるが、海南市次世代育成支援行動計画との関係はどうかとの質疑があり、当局から、21年度までに民間を含め5カ所の保育所を設置と示されており、計画を立てて検討していくとの答弁がありました。

 次に、委員から、市内の保育所が定員割れをしている中で、民間保育所の設置についての調整はあったのかとの質疑があり、当局から、本市の現状は、日方、沖野々保育所は定員より上回っているが、その他は定員割れをしている。民間が自分の資金で建てても、この施設は市でかじ取りをしていき、お互い切磋琢磨し、質の向上をより目指していきたいとの答弁がありました。

 次に、委員から、障害児保育は行われるのかとの質疑があり、当局から、障害児保育を実施するとの答弁がありました。

 以上が質疑応答の主なものであります。

 なお、議案第93号、議案第94号、議案第95号、議案第99号、議案第100号について、質疑はありませんでした。

 以上、審査の結果と経過の概要を申し上げ、教育厚生委員会の報告といたします。



○議長(久保田正直君) 以上で各委員会委員長の報告が終わりました。

 これより各委員会委員長の報告に対する質疑を行います。

 御質疑ございませんか。

 15番 宮本勝利君



◆15番(宮本勝利君) 総務委員長にお尋ねいたします。

 議案第98号の一般会計補正予算、歳入20款シモツピアーランドの収益配分金について委員から質疑があり、それぞれ当局からの答弁あるいはまた再度の質疑ということで、再々質疑が行われたように思われます。それと、指定管理者をめぐる申請の問題あるいは指定管理者の選定について、そういうことについて終始した質疑が行われたように思われます。余り聞いていてわからなかったんですが。

 不思議に思うのは、ピアーランドについては昨年の12月定例会に制度が導入されて、条例が上程され、そしてまたことしの2月の定例会で指定管理者の指定についての議案が上程され、いずれも議会では可決されております。

 なぜ今、また総務委員会でピアーランドの指定管理者の適否について質疑されたのか、そこら辺をお尋ねするわけでございます。

 それと、本議会でもそうですが、少し外れますと議事進行がよくかかる。私も決算委員会委員長をやらせていただいて、ほんこの間ですが、委員長サイドで、まあこの程度ええかなということで進めてたて委員から議事進行がかかって、方向がそれてるじゃないかということで注意を受けるわけです。こういうことを思いますと、総務委員会ではどうも議案書から、予算書からそれたようなことに終始しておったんではないかというふうに思うわけでございます。こういう問題は、一般質問でも十分また場所をかえてやれるんではないでしょうかと、そういうことを思うわけです。

 この2点について、また一つ委員長のお考えをお聞きいたします。



○議長(久保田正直君) 答弁願います。

 総務委員会委員長 岡 義明君



◆総務委員長(岡義明君) 1点は、一般会計の補正予算の中で、歳入20款諸収入についての中のピアーランドの運営収益配分金450万円について、議案としてそういう議案だと思うんですが、その中で当委員会としては、本会議と違いましてできるだけ議案の中身を委員の皆様方にかみ砕いていただいて、そして賛成できるか賛成できないかということを判断していただくという意味もありまして、議案にそれたという形ではないと思うんです。議案に深く入っていけば、この指定管理者という制度についての協議にもなったということなんですが、この運営収益配分金450万円を議論する中で、協定書はどないなってるんかと、そういうことに入ってきまして、それでついついこの指定管理者の方まで詳しく質疑され、そしていろいろ議論があったわけでございます。

 そして、こういうことについては一般質問の方でする方が妥当やないかと、一般質問でもできるんやないかという質疑でございますが、それはできると思います。しかしながら、くどいようですが、委員会というのは、できるだけ当局から出された議案について事細かくあるいは枝のように伸びて議論することもあるということをわかっていただきたいと思うんですが。

 以上です。



○議長(久保田正直君) 他に御質疑ございませんか。

 15番 宮本勝利君



◆15番(宮本勝利君) 委員長の苦しいような答弁をいただきまして、まあまあそれは了といたします。しかし、総務の委員さんの中には面々たる委員さんがおられるんで、その方らが質疑をして行われたということで、その中で議事進行とかそういうものはかからなかったんですかね、委員長。それだけ一つお尋ねいたします。



○議長(久保田正直君) 答弁願います。

 総務委員会委員長 岡 義明君



◆総務委員長(岡義明君) 議事進行については、かかりませんでした。ただ、資料が不足しておりましたんで、その資料を請求に当たっての休憩はありました。

 以上です。



○議長(久保田正直君) 他に御質疑ございませんか。

  (「議事進行」と呼ぶ者あり)

 10番 川端 進君



◆10番(川端進君) 15番 宮本議員の質問中、18年2月議会で指定管理者の議案を議決してるやないかと、それに対して質疑があったのはおかしいんじゃないかというふうな質問があったけど、それに対する答弁が漏れていると思うんですけど。



○議長(久保田正直君) 答弁願います。

 総務委員会委員長 岡 義明君



◆総務委員長(岡義明君) 川端議員の議事進行に関してですが、先ほども宮本議員に答えたように、確かに本議会の方でこの指定管理者については議決されましたが、この議案、一般会計の補正予算の20款諸収入ピアーランド運営収益配分金について、先ほども申したように、委員会として、まず委員から協定書等々の内容、もっとわかるものを欲しいということがありまして、その中で協定書が渡されました。そして、その協定書の議論に入る中で、この指定管理者の、もう既に議決されているんですが、その内容に入っていったということになっています。

 議決されたから、委員会でもう一度やるのが、どうも合わないんだということはないと思うんですが。

 ちょっとあやふやなあれなんですけれども、よろしいでしょうか、川端議員。



○議長(久保田正直君) 他に御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって質疑を終結いたします。

 これより討論を行います。

 討論ございませんか。

 4番 上田弘志君



◆4番(上田弘志君) それでは、本議会に提出されています報告及び議案並びに請願第2号、この中で議案第86号 和歌山県後期高齢者医療広域連合の設立について。この第86号議案にまず反対の態度を表明します。

 それから、請願第2号についての賛成討論も行いたいと思います。

 まず、いわゆる後期高齢者医療制度というもの、この問題は非常に大きいと思います。これにつきましては、後期高齢者に医療確保に関する法律ですね。これはやはり医療費の適正化、いわゆる医療費減らし、こういったことが一つの大きな目的であるという中で、この制度が、従来の老人保健法に基づく事業から、医療費がふえればふえるほど被保険者75歳以上の後期高齢者の方の負担になる。それから、保険料徴収、この委員会の委員長報告にもありましたけれども、当局の答弁で月額6,400円。このように、今までに保険料を払っていない被扶養者の方も含めて新たに保険料を徴収していく。非常に負担を強いる内容であります。

 また、医療も、この法律によりますと、高齢者の心身の特性等にふさわしい医療内容、こういう医療制度をつくっていくんだと、非常に、だから安上がりな医療を目指している、こういった点で問題のある制度と言わねばなりません。

 ところで、この議案ですけれども、この中で、やはり一つ大きな問題があります。

 国民健康保険法におきましては、国民健康保険運営協議会、このような形で診療側、支払い側、被保険者ですね、それから公益者、このように、被保険者すなわち住民の意見が反映される仕組みが制度的に保障されております。ところが、この和歌山県後期高齢者医療広域連合、この規約の中には、そういった被保険者や住民の意見を表明するそういう仕組みが保障されていません。これは、大変な問題であると言わなくてはなりません。

 もう一つ。それから、この中で賦課徴収、それから国民健康保険制度にあります法定減免であるとか申請減免、この内容とかですね、それから行う事業の保険事業に関する事務、こういった点で、まだ国の政省令が整備をされていない、こういう中でどういったことになるのか。これが具体的に明らかにされていない。これは大変な問題であります。

 もう少し具体的に言いますと、今それぞれ市町村の国民健康保険事業、それぞれの努力でそれぞれの実態に合わせた賦課をやっております。また、法定減免、申請減免、それぞれ制度が違うんですね。これをどのようにしていくのか。いろいろ制度の違いがありますから、どこに合わせていくのか。これも明らかになっていないわけです。大変な問題であります。

 それから、保険事業も従来ですとそれぞれの市町村の独自のきめ細かい努力が行われてきております。これが、広域化することによって、被保険者にとって非常に遠いところで行われる。身近なところで保険事業は行われない。これは大変な問題であります。保険料だけ払って、サービスが受けられない。こういうことが予想されます。

 そういった立場で、この議案第86号、大変な問題があるということで、反対を表明します。

 それから、請願第2号につきましては、先ほどの委員長報告にもありましたけれども、各委員から熱心な質疑が行われました。この中で、この法律がどのような現場で利用者や家族に影響を与えているのか、そういったことが請願人の方からも話されました。社会福祉法人減免を受けても、法人収入が利用料に消えてしまう。これでは、施設に通っていく意欲が損なわれている。もう通うのをやめようかな、そういう声が家族の方からも出された。それから、所得保障や働く場の確保が整備されていない中で、利用料や医療費の負担等がふえて大変だと、こういうお話も出されました。家族の方からは、障害があっても自分の子供が地域で自分らしい生を全うしてほしい、こういう切実な声も出されました。このように、この法の持つ問題、それぞれの利用者や家族の方に大変な影を落としている、こういったことが明らかになりました。

 また、全国的には10月31日に1万5,000人の方が東京に集まって、10.31大フォーラムを開き、厚生労働省に本法の抜本的見直しを要求されています。また、政府与党においても法の本格施行後2カ月もたっていないのに約120億円の補正予算に負担軽減を盛り込むとか、それから11月6日の衆議院厚生労働委員会で異例の障害者自立支援法についての参考人質疑が行われた。このように、法の本格的施行がされて、わずかのこの期間にさまざまな法の持つ問題が噴き出してきております。

 本来、日本国憲法が施行されている我が国においては、障害者福祉の原点は障害に伴う苦難やハンディキャップを当事者や家族の責任にするのではなく、国や自治体の責任で除去、軽減し、個人の尊厳にふさわしい生活を保障することが求められています。そういった立場から、本議会が団体の意思決定機関として請願に掲げている国に法の改正を求める意見書の提出、これに賛成して同僚議員各位の皆様において御賛同賜りますようお願い申し上げまして、請願第2号に対する賛成の討論とします。

 以上であります。



○議長(久保田正直君) 他に討論ございませんか。

 23番 出口茂治君



◆23番(出口茂治君) 請願第2号 国に対して障害者自立支援法の改正を求める意見書の提出を求める請願について、委員長報告に賛成の立場で討論をいたします。

 障害者自立支援法は、従来の支援制度にかわり、障害者に応益負担として費用の一律1割負担を求めるとともに、障害者の福祉サービスを一元化し、保護から自立に向けようとするもので、本年4月1日より一部施行し、10月1日から本格的に施行されたものでございます。

 この法律のねらいは、身体障害、知的障害及び精神障害の障害種別にかかわらず、自立のため共通のサービスを提供し、障害者が働ける社会に、就労できる事業をつくるなど、働く意欲と労力のある障害者が働けるよう福祉側から支援するというのが大きな柱であります。

 このように、障害者の施設利用料1割負担と、障害者の就労を強化し、増大する福祉サービス費用を皆で負担し支え合うことで持続可能な制度にするのが国の考えであります。

 しかしながら、現実には働く意欲がある障害者でも働ける職場はどれだけあるのでしょうか。比較的障害が軽く、ごく限られた障害者しか就労できていないのが実態であります。

 障害者は、家族とともに家で質素に暮らしているか、施設に入所、通所しているかのいずれかであります。殊に、施設を利用している障害者にあっては、施設での訓練と作業に従事し、わずかな工賃で仲間と働く喜びと生きる力の糧としているのであります。障害者にとって、価値ある労働の対価も応益負担の名のもと、施設利用料の1割負担によって工賃で得た収入以上の費用を持ち出さなければならない事態となっています。

 例えば、市県民税課税世帯で月額3万円の施設利用料と食事代が負担となると言われています。仮に、月1万円の賃金を得たとしても、差し引き2万円と食事代を支払わなければなりません。その結果、障害者程度基準2の障害者では、年金6万6,000円と月1万円の賃金との収入額合計7万7,000円から実に40%を施設利用料として納めなければならないのであります。多くの障害者にとっては、経済的負担が重くのしかかり、生活を脅かす事態を招くと同時に、施設で働く励みが衰退し、現実に施設の利用者が減少する施設が各地で出ているようであります。

 一方、障害者施設は、従来施設の利用者数に応じて補助金を受けていたが、本法施行により障害者の施設の利用日数に応じた補助金の仕組みと報酬単価は施設利用率94.5%を前提にしていて、利用率の低い実態と乖離した設定となっています。

 それらの結果、施設は収益減となり経営を圧迫する事態を招いています。もちろん、このままだと施設そのものの運営が困難となり、連日の施設利用障害者の減少の可能性とあいまって、結果として障害者の自立に向けた崇高な理念が崩壊してしまいはしないかと懸念するものであります。

 国は、全国の障害者やその家族の声、障害者福祉に携わる現場の声を真摯に受けとめるべきである。よって、本請願を是として賛成討論といたします。



○議長(久保田正直君) 他に討論ございませんか。

 22番 河野敬二君



◆22番(河野敬二君) 少し討論をさせていただきます。

 議案第86号 和歌山県後期高齢者医療広域連合の設立についての議案ですが、上田議員が基本的なことを述べられましたので、重複を避けたいというふうに思います。

 75歳以上の方に、わざわざ年金から、今までの国民健康保険制度を別にして、年金から75歳以上の方に、別に国民健康保険税を徴収すると、来年4月からやられるわけですが、年金をもらっておらない、ない方も徴収するんですね。御存じのように介護保険、これ大変な状況になっていますね。年金のない、例えば生活保護基準以下の方からでも介護保険をもらっておる、大変な状況になっているんです。それ、国がわかっとって、またそれを75歳以上の方から徴収する。年金のない人からも保険料を取るんですからね、それも普通徴収、わざわざ出かけていってやるというんです。なぜ私ね、これ討論するかといいますと、和歌山地方税回収機構というのができて、今、国民健康保険税や市民税、県民税の悪質滞納者の方の徴収をやっとるというんですがね、この和歌山地方税回収機構が発足するときに私どもは論議を議会でしたんですが、ここに送られる方は市長さんの答弁では、一部の市民やと。悪質な滞納者のみやと言ってます。当時の総務部長は、特殊な方であって、大口資産の持ってる方だというふうに言っています。しかしね、最近私のところに相談に来た方、催告書ちゅうの送っとる。1,500件の方に送ったって言うんです。80歳の方、私のとこ相談に来ました。平成14年度に、7千数百円、一部だけいわゆる国保税が漏れとったんです。それを17年度までほっとって、文書一個で払いなさいって来て、自分が納めてると思っているからほっとったんですね。で、18年度に和歌山地方税回収機構へ移管をせなあかんて。まじめな納税者や。まじめな納税者を悪質滞納者ちゅうて全然市政や市政運営に協力せえへん人つくっていってんねん。75歳以上の年金の少ない方や、ない方に、これは悪質滞納者呼ばわりしていくおそれがある。しかも1,500件に送っていますからね。そやから、まさに今、障害者問題で言われましたけれど、障害者いじめ、お年寄りいじめやね。いわゆる日本の福祉行政、これはもうほんまに、戦後の、一人一人、民主主義やと言いながら、弱い者いじめ、ずっと一貫して切り捨てている。75歳でやり、またずっと年齢を下げていって65歳にしていってね。いわゆる国民皆保険からお金のないお年寄りを、命や健康を守るということを、これは国は犠牲にしてきているんですよ。けしからんことですからね。こういうこともあわせてやられたらかなわん。これについては断固反対です。

 請願第2号 障害者自立支援法の改正を求める意見書の提出については、賛成をいたします。

 この点については、基本的な観点は4番 上田議員が申し上げておられましたので言いませんけれども、きのうちょうど自閉症のテレビやっておりました。有名な草なぎ 剛、僕あれずっと見ていました。確かに、テレビ見たらね、障害者が社会参加していくことを描いてる、あんなにきれいなもんじゃないですね、皆さん。ああいうような状況になっていくための自立支援やったらええんですけど、全然社会参加を閉じといて。そやから社会は障害者受け入れよう、こういう方向になっていますよ。厚生病院にも精神障害者の自立するための施設などできています。ところが、一方で障害者を閉じ込める、こういうことをしていく。市もやっぱりこういった部分についての公的な助成制度もつくっていくべきだということで、これについては大いに賛成ということを表明いたしまして、私の討論といたします。

 以上です。



○議長(久保田正直君) 他に討論ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 討論なしと認めます。

 よって討論を終結いたします。

 これより当局提出議案16件について、順次採決を行います。

 各議案についての委員長の報告は、いずれも原案可決であります。

 お諮りいたします。

 議案第86号 和歌山県後期高齢者医療広域連合の設立についてを委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。

  (「異議あり」と呼ぶ者あり)

 御異議がありますので、起立により採決いたします。

 本案を委員長報告どおり原案可決することに賛成の方は起立願います。

  〔賛成者起立〕

 お座りください。

 起立多数。よって本案は原案可決することに決しました。

 お諮りいたします。

 議案第87号 和歌山県市町村非常勤職員公務災害補償組合を組織する地方公共団体の数の増加及び規約の変更についてを委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よって本案は委員長報告どおり原案可決することに決しました。

 お諮りいたします。

 議案第88号 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例についてを委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よって本案は委員長報告どおり原案可決することに決しました。

 お諮りいたします。

 議案第89号 海南市副市長定数条例についてを委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よって本案は委員長報告どおり原案可決することに決しました。

 お諮りいたします。

 議案第90号 和歌山県市町村職員退職手当事務組合規約の変更についてを委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よって本案は委員長報告どおり原案可決することに決しました。

 お諮りいたします。

 議案第91号 和歌山地方税回収機構規約の変更についてを委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よって本案は委員長報告どおり原案可決することに決しました。

 お諮りいたします。

 議案第92号 国民健康保険野上厚生病院組合規約の変更についてを委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よって本案は委員長報告どおり原案可決することに決しました。

 お諮りいたします。

 議案第93号 海南海草老人福祉施設事務組合規約の変更についてを委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よって本案は委員長報告どおり原案可決することに決しました。

 お諮りいたします。

 議案第94号 海南海草環境衛生施設組合規約の変更についてを委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よって本案は委員長報告どおり原案可決することに決しました。

 お諮りいたします。

 議案第95号 五色台広域施設組合規約の変更についてを委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よって本案は委員長報告どおり原案可決することに決しました。

 お諮りいたします。

 議案第96号 海南市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例についてを委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よって本案は委員長報告どおり原案可決することに決しました。

 お諮りいたします。

 議案第97号 海南市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例についてを委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よって本案は委員長報告どおり原案可決することに決しました。

 お諮りいたします。

 議案第98号 平成18年度海南市一般会計補正予算(第4号)を委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よって本案は委員長報告どおり原案可決することに決しました。

 お諮りいたします。

 議案第99号 平成18年度海南市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よって本案は委員長報告どおり原案可決することに決しました。

 お諮りいたします。

 議案第100号 平成18年度海南市介護保険特別会計補正予算(第3号)を委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よって本案は委員長報告どおり原案可決することに決しました。

 お諮りいたします。

 議案第101号 平成18年度海南市同和対策住宅資金貸付事業特別会計補正予算(第3号)を委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よって本案は委員長報告どおり原案可決することに決しました。

 次に、請願1件について、採決いたします。

 請願第2号についての委員長報告は採択であります。

 お諮りいたします。

 請願第2号 国に対して障害者自立支援法の改正を求める意見書の提出を求める請願を委員長報告どおり採択することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よって本請願は委員長報告どおり採択することに決しました。

 ただいま採択されました請願に対し、意見書案提出準備のため、暫時休憩いたします。

          午前10時36分休憩

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          午前10時46分開議



○議長(久保田正直君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△諸般の報告



○議長(久保田正直君) この際、諸般の報告を行います。

 事務局長から報告させます。

 千葉事務局長



◎事務局長(千葉博己君) 報告いたします。

 平成18年12月20日付で海南市議会議員、黒原章至君から議長あてに賛成者の海南市議会議員、栗本量生君、宮本勝利君、榊原徳昭君、上田弘志君とともに、発議第10号 障害者自立支援法の改正を求める意見書(案)が提出されました。

 提出された発議につきましては、その写しを議席に配付いたしてございます。

 以上でございます。



○議長(久保田正直君) 報告が終わりました。

 以上で諸般の報告を終わります。

 お諮りいたします。

 ただいま報告いたしました発議第10号 障害者自立支援法の改正を求める意見書(案)を、この際、日程に追加し、直ちに議題といたしたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よって発議第10号 障害者自立支援法の改正を求める意見書(案)を、この際、日程に追加し、直ちに議題とすることに決しました。

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△追加日程 発議第10号 障害者自立支援法の改正を求める意見書(案)



○議長(久保田正直君) 発議第10号 障害者自立支援法の改正を求める意見書(案)を議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

 19番 黒原章至君

  〔19番 黒原章至君登壇〕



◆19番(黒原章至君) 発議第10号 障害者自立支援法の改正を求める意見書(案)の朗読をもって、説明させていただきます。

 本年4月から障害者自立支援法が施行され、障害者の施設や居宅支援の利用には応益(定率)負担制度が導入された。その影響は障害者の生活を直撃し、「作業所で働く賃金よりも利用料の方が大きくなった」と働く意欲を失う人や施設の退所、作業所への通所の断念、ホームヘルプサービス利用を手控えるなどの形で、生活水準の低下を引き起こしている。通所施設利用者には食費の新たな負担も加味され、低所得者が社会福祉減免制度を適用されたとしても少なくとも月額1万3,000円程度が請求されている。

 また、障害者施設は、報酬単価の日払い化によって10%〜20%分が減少し、それに伴い職員配置など運営の継続が困難な状況に追い込まれている。

 私たちは暮らしの場、活動の場がこれまでどおり、お金の心配をしなくても利用できるようにと切に願っている。しかし、施行された障害者自立支援法は、通所施設やグループホーム、在宅での支援を利用することで地域生活を送る人々には、大きな経済的負担を強いる結果となった。

 また、本年8月25日、「障害者の権利条約」案は、国連特別委員会で合意がなされ、年内に国連総会で採択される予定となった。

 よって、世界の潮流にかんがみ、障害者の自立と社会参加を求める立場から、障害者自立支援法の改正について下記のとおり強く要望する。

          記

 1、障害者自立支援法施行による障害者、家族、事業者、地方自治体への影響調査を行うこと。

 2、授産施設など就労支援施設にかかる利用料負担については、応益(定率)負担を見直すこと。

 また、10月から導入された障害乳幼児の療育に関する応益負担については、児童福祉法の理念を踏まえて凍結し、現行の公的責任によって施策を継続すること。

 3、自立支援医療の実施により、患者・家族の負担が急増していることから、障害者、障害児が安心して医療を受けられるようにすること。

 4、障害者区分の認定については、知的障害や精神障害の判定が実際の障害程度より軽くなるなど、生活の実態を反映することが非常に難しいことから、介護保険制度に準じた判定基準を当てはめるのではなく、障害当事者の個々の生活ニーズに基づく支給決定の仕組みにつくりかえること。

 5、地域生活支援事業(相談支援、移動支援など)は、国の裁量的経費であり、補助金によって事業内容が制限されることから、地方自治体の積極的な取り組みが可能となるよう地域生活支援事業の予算を大幅に増額すること。

 また、移動支援は国の義務的経費とし、障害者の社会参加を保障すること。

 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出するものでございます。

 なお、提出先は、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、厚生労働大臣であります。

 どうか皆様、御理解いただき、御賛同いただきますよう、よろしくお願いいたします。



○議長(久保田正直君) 説明が終わりました。

 これより質疑を行います。

 御質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。

 よって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 本案については、先例により委員会の付託を省略いたしたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よってそのように決しました。

 これより討論を行います。

 討論ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 討論なしと認めます。

 よって討論を終結いたします。

 これより本案に対する採決を行います。

 お諮りいたします。

 発議第10号 障害者自立支援法の改正を求める意見書(案)を原案可決することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よって本案は原案可決することに決しました。

 お諮りいたします。

 ただいま可決いたしました発議第10号について、条項、字句、数字、その他、整理を要するものは、その整理を議長に委任されたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よってそのように決しました。

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△日程第18 議員派遣の件



○議長(久保田正直君) 次に、日程第18 議員派遣の件を議題といたします。

 お諮りいたします。

 本件については、地方自治法第100条第12項及び会議規則第162条の規定により、お手元に配付しました議員派遣の件のとおり、議員を派遣したいと思います。

 これに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よってそのように決しました。

 お諮りいたします。

 ただいま可決されました議員派遣の内容に今後変更を要するときは、その扱いを議長に御一任願いたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よってそのように決しました。

 以上で本日の日程はすべて終了いたしました。

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△市長のあいさつ



○議長(久保田正直君) この際、市長からあいさつの申し出を受けておりますので、これを許可いたします。

 市長 神出政巳君

  〔市長 神出政巳君登壇〕



◎市長(神出政巳君) 閉会に際し、お許しをいただき、ごあいさつを申し上げます。

 本12月定例会におきまして、議員の皆様方には、年の瀬を控え、公私ともに御繁忙の中、本会議並びに各委員会を通じ、連日にわたり慎重なる御審議を賜り、まことにありがとうございます。おかげをもちまして、提案させていただきました諸案件につきましては、いずれも御可決、御承認、御同意を賜り、厚く御礼を申し上げます。

 御審議をいただく中で皆様方より賜りました貴重な御意見等を真摯に受けとめ、今後の市政発展のため努力してまいる所存でございます。どうか、なお一層の御指導、御鞭撻のほどをよろしくお願い申し上げます。

 さて、本年も余すところわずかとなりましたが、議員の皆様方には4月に新市となって初めての選挙を勝ち抜かれた思い出多き区切りの年でもあります。寒さ一段と深まる時節柄、くれぐれも御自愛の上、輝かしい新年をお迎えくださいますよう祈念申し上げ、ごあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。



○議長(久保田正直君) あいさつが終わりました。

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△議長のあいさつ



○議長(久保田正直君) この際、私から一言ごあいさつを申し上げます。

 平成18年も余すところわずかとなりました。議員の皆様方には連日にわたり御精励を賜り、各案件について慎重に審議され、また、議事運営に当たりましても御協力を賜りました。本日ここに閉会の運びとなりましたことを心から厚く感謝を申し上げます。

 いよいよ厳寒に向かいます折から、皆様におかれましては、くれぐれも御自愛くださいまして、御多幸な新年を迎えられますよう祈念申し上げ、閉会のごあいさつとさせていただきます。

 以上で今期定例会の日程はすべて終了いたしました。

 よって平成18年海南市議会12月定例会はこれをもって閉会いたします。どうも皆さん、御苦労さんでした。

          午前10時58分閉会

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 地方自治法第123条第2項の規定によってここに署名する。

  議長  久保田正直

  議員  上田弘志君

  議員  尾崎弘一君

  議員  前山進一君