議事ロックス -地方議会議事録検索-


和歌山県 和歌山市

平成22年 12月 定例会 11月26日−01号




平成22年 12月 定例会 − 11月26日−01号









平成22年 12月 定例会



                平成22年

          和歌山市議会12月定例会会議録 第1号

            平成22年11月26日(金曜日)

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

議事日程第1号

平成22年11月26日(金)午前10時開議

第1 会議録署名議員の指名

第2 会期決定について

第3 報第1号 市長専決処分事項の報告について

第4 報第2号 市長専決処分事項の報告について

第5 報第3号 市長専決処分事項の報告について

第6 報第4号 市長専決処分事項の報告について

第7 報第5号 市長専決処分事項の報告について

第8 議案第1号 和歌山市職員給与条例等の一部を改正する条例の制定について

第9 議案第2号 和歌山市議会議員の議員報酬等に関する条例の一部を改正する条例の制定について

第10 議案第3号 特別職給与条例及び和歌山市教育委員会教育長の給与等に関する条例の一部を改正する条例の制定について

第11 議案第4号 平成22年度和歌山市一般会計補正予算(第5号)

第12 議案第5号 平成22年度和歌山市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)

第13 議案第6号 平成22年度和歌山市駐車場管理事業特別会計補正予算(第2号)

第14 議案第7号 平成22年度和歌山市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)

第15 議案第8号 和歌山市サービスセンター条例の一部を改正する条例の制定について

第16 議案第9号 和歌山市保健センター条例の一部を改正する条例の制定について

第17 議案第10号 和歌山市営紀三井寺駅前定期駐車場条例の一部を改正する条例の制定について

第18 議案第11号 和歌山市コミュニティセンター条例の一部を改正する条例の制定について

第19 議案第12号 和歌山市さんさんセンター紀の川条例の制定について

第20 議案第13号 和歌山市営自転車等駐車場条例の一部を改正する条例の制定について

第21 議案第14号 和歌山市自転車等の放置の防止に関する条例の一部を改正する条例の制定について

第22 議案第15号 和歌山市改良住宅条例の一部を改正する条例の制定について

第23 議案第16号 市道路線認定について

第24 議案第17号 市道路線変更について

第25 議案第18号 指定管理者の指定について

第26 議案第19号 工事請負契約の締結について

第27 議案第20号 工事請負契約の締結について

第28 議案第21号 工事請負変更契約の締結について

第29 議案第22号 工事請負変更契約の締結について

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

会議に付した事件

日程第1 会議録署名議員の指名

日程第2 会期決定について

日程第3 報第1号 市長専決処分事項の報告についてから

日程第7 報第5号 市長専決処分事項の報告についてまで

日程第8 議案第1号 和歌山市職員給与条例等の一部を改正する条例の制定についてから

日程第29 議案第22号 工事請負変更契約の締結についてまで

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

出席議員(40名)

  1番  南畑幸代君

  2番  中塚 隆君

  3番  薮 浩昭君

  4番  奥山昭博君

  5番  中尾友紀君

  6番  永野裕久君

  7番  山本忠相君

  8番  島 幸一君

  9番  松井紀博君

 10番  野嶋広子君

 11番  中村協二君

 12番  吉本昌純君

 13番  井上直樹君

 14番  芝本和己君

 15番  森下佐知子君

 16番  渡辺忠広君

 17番  岩井弘次君

 18番  松本哲郎君

 19番  寒川 篤君

 20番  メ木佳明君

 21番  古川祐典君

 22番  山本宏一君

 23番  尾崎方哉君

 24番  宇治田清治君

 25番  北野 均君

 26番  遠藤富士雄君

 27番  貴志啓一君

 28番  寺井冨士君

 29番  大艸主馬君

 30番  石谷保和君

 31番  中嶋佳代君

 32番  中橋龍太郎君

 33番  東内敏幸君

 34番  山田好雄君

 35番  佐伯誠章君

 36番  浅井武彦君

 37番  森田昌伸君

 38番  浦 哲志君

 39番  井口 弘君

 40番  和田秀教君

   −−−−−−−−−−−−−−−

説明のため出席した者の職氏名

 市長         大橋建一君

 副市長        松見 弘君

 副市長        畠山貴晃君

 市長公室長      森井 均君

 総務局長       笠野喜久雄君

 財政局長       山口研悟君

 市民環境局長     上島 勲君

 健康福祉局長     坂本安廣君

 まちづくり局長    山本 牧君

 建設局長       内原久夫君

 会計管理者      川端正展君

 危機管理監      池永俊二君

 教育委員会委員長   中村 裕君

 教育長        大江嘉幸君

 教育局長       原 一起君

 消防局長       田中幹男君

 公営企業管理者    奥野久直君

 水道局長       眞野 廣君

 選挙管理委員会委員長 岩城 茂君

 代表監査委員     伊藤隆通君

 人事委員会委員長   水野八朗君

   −−−−−−−−−−−−−−−

出席事務局職員

 事務局長       山田 良

 事務局副局長     尾崎順一

 議事調査課長     幸前隆宏

 議事調査課副課長   佐伯正季

 議事班長       中西 太

 調査班長       石本典生

 事務主査       村井敏晃

 事務主査       増田浩至

 事務副主査      小野田 靖

 事務主任       佐川恭士

 事務副主任      北野統紀

 事務副主任      窪田義孝

   −−−−−−−−−−−−−−−

          午前10時01分開会



○議長(山本宏一君) ただいまから平成22年11月26日招集の和歌山市議会定例会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。

   −−−−−−−−−−−−−−−



○議長(山本宏一君) 日程に入るに先立ち、市長から招集のあいさつがあります。−−大橋市長。

 〔市長大橋建一君登壇〕



◎市長(大橋建一君) おはようございます。

 開会に当たり一言ごあいさつ申し上げます。

 本日ここに市議会12月定例会を招集いたしましたところ、議員の皆様におかれましては、何かと御多用中にもかかわりませず御出席いただき、まことにありがとうございます。

 このたび、11月中に定例会の開会をお願いいたしましたのは、人事委員会の勧告等に基づき、期末・勤勉手当の支給率等を引き下げる措置を講じるには、12月支給の期末・勤勉手当の支給基準日までに条例の改正を行う必要があるため、御審議をお願いするものであります。

 あわせて、市議会議員の皆様、私を初めとする特別職及び教育長の期末手当の支給率の引き下げを行う条例案を提出しておりますので、よろしくお願いいたします。

 さて、最近の経済情勢についてであります。

 政府が発表いたしました11月の月例経済報告では、「景気は、このところ足踏み状態となっている。」と下方修正した前月の足踏み状態を据え置いております。

 雇用につきましては、和歌山公共職業安定所管内の9月の有効求人倍率は0.66倍と、前月を0.08ポイント上回り、さらに近畿でも和歌山県が0.62倍でトップと、和歌山の雇用状況は、最近にはない大きな回復状態にございます。

 国では、円高とデフレ状況からの脱却を当面の経済財政運営の重要目標に掲げ、新成長戦略実現に向けた3段構えの経済対策を打ち出し、その第1段階として、経済危機対応・地域活性化予備費を活用した追加経済対策を実施することとし、第2段階として、現在開会している臨時国会において、円高・デフレのための緊急総合経済対策を盛り込んだ補正予算が本日中にも成立する見通しであると報道されています。

 本市におきましても、こうした国の動きと歩調を合わせ、今回の補正予算案に緊急雇用創出事業の拡充や街路、都市基盤河川事業などの事業を前倒しで実施する予算を計上するなど、地域経済の活性化につなげてまいります。

 また、今回の国の補正予算の中にあります地方向けの地域活性化交付金などにつきましても、この内容と金額が決まり次第、地域の活性化に資する事業が実施できるよう対応してまいります。

 次に、先日の勤労感謝の日に開催した食祭についてであります。

 今回の食祭では、行列のできる紀州アシアカエビ祭りとしてアシアカエビを使った料理を振る舞い、大変おいしいと好評を得ました。

 このアシアカエビは、紀伊水道北部で水揚げされ、和歌山市は全国でもトップクラスの水揚げ量を誇っております。ことしから、県、市、漁協が一体となってアシアカエビのブランド化を目指し、販路の拡大に取り組んでいるところであります。一例を挙げますと、アシアカエビを食材にした料理を提供してくれる店には、販売促進用ののぼりをお渡しするなど、漁業の振興と地域の活性化を目指しておりますので、和歌浦湾でとれるシラスをわかしらすとして売り出す活動とあわせて、市としても応援してまいります。

 次に、庁舎の太陽光発電システムの運用についてであります。

 昨日、1階エレベーターホールの右側の柱に、庁舎の南側壁面に設置いたしました太陽光発電システムの発電量を示す表示板を設置いたしました。

 市役所が率先して地球環境に優しい取り組みをしていることをPRすることによって、市民の皆様にも地球温暖化問題に関心を持っていただき、太陽光発電システムを設置して余剰電力の売電を行う方に対しては助成制度を設けておりますので、各家庭に太陽光発電システムが普及するよう、さらに啓発してまいります。

 最後に、本議会定例会におきましては、一般会計補正予算案を初め、特別会計補正予算案、条例の制定等、諸議案を提出しております。議案内容につきましては後ほど御説明いたしますので、議員の皆様におかれましては、何とぞ慎重御審議の上、御賛同賜りますようお願いを申し上げ、招集のごあいさつといたします。

   −−−−−−−−−−−−−−−



△議長報告



○議長(山本宏一君) この際報告します。

 去る9月定例会において議決した議員派遣の件についてのうち、第27次和歌山市友好訪中団について、10月19日付、市長から、今回の派遣について当分の間延期することを決定した旨の報告がありました。

 これに伴い、議長として、議員派遣についても中止やむなしと決定しましたので、念のため報告します。

   −−−−−−−−−−−−−−−



△諸般の報告



○議長(山本宏一君) 諸般の報告をさせます。



◎事務局長(山田良君) 平成22年11月19日付、和財第318号をもって、市長から本日招集の市議会定例会に提出する議案が送付されております。議案はお手元に配付いたしております。

 次に、平成22年10月25日付、和監査第149号、平成22年11月24日付、和監査第164号をもって、監査委員から例月出納検査の結果に関する報告が参っております。写しはお手元に配付いたしております。

 以上でございます。

   −−−−−−−−−−−−−−−



△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(山本宏一君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 本日の会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、議長において

   宇治田清治君

   松本哲郎君

   寒川 篤君

 以上3人の諸君を指名します。

   −−−−−−−−−−−−−−−



△日程第2 会期決定について



○議長(山本宏一君) 次に、日程第2、会期決定についてを議題とします。

 お諮りします。

 本定例会の会期は、本日から12月17日までの22日間としたいと思います。これに御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山本宏一君) 御異議なしと認めます。

 よって、会期は本日から12月17日までの22日間と決しました。

   −−−−−−−−−−−−−−−



△日程第3 報第1号 市長専決処分事項の報告についてから



△日程第7 報第5号 市長専決処分事項の報告についてまで



○議長(山本宏一君) 次に、日程第3、報第1号から日程第7、報第5号までの5件の市長専決処分事項の報告を一括して行います。

 当局から報告を求めます。−−山口財政局長。

 〔財政局長山口研悟君登壇〕



◎財政局長(山口研悟君) 報第1号から報第5号までにつきまして、一括して御報告申し上げます。

 議案書の1ページをお開き願います。

 報第1号から4ページの報第4号までは、いずれも損害賠償に関する市長専決処分についての報告でございます。

 報第1号及び報第2号は改良住宅内の漏水事故、報第3号は消防自動車の接触事故、報第4号は清掃自動車の接触事故に対する損害賠償につきまして、それぞれ地方自治法第180条第1項の規定に基づき、市長専決処分により措置いたしましたので、同条第2項の規定により報告するものでございます。

 次に、5ページでございます。

 報第5号は、市営住宅に係る使用料の支払請求及び住宅明渡し請求に関する訴えの提起につきまして、地方自治法第180条第1項の規定に基づき、市長専決処分により措置いたしましたので、同条第2項の規定により報告するものでございます。

 以上でございます。



○議長(山本宏一君) 質疑はありませんか。

 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山本宏一君) 質疑なしと認めます。

 以上で報第1号から同第5号までの5件の報告を終わります。

   −−−−−−−−−−−−−−−



△日程第8 議案第1号 和歌山市職員給与条例等の一部を改正する条例の制定についてから



△日程第29 議案第22号 工事請負変更契約の締結についてまで



○議長(山本宏一君) 次に、日程第8、議案第1号、和歌山市職員給与条例等の一部を改正する条例の制定についてから、日程第29、議案第22号、工事請負変更契約の締結についてまでの22件を一括議題とします。

 当局から提案理由の説明を求めます。−−大橋市長。

 〔市長大橋建一君登壇〕



◎市長(大橋建一君) ただいま上程されました諸議案につきまして、その概要を御説明いたします。

 まず、和歌山市人事委員会の勧告等に基づく条例関係でございますが、議案第1号の和歌山市職員給与条例等の一部改正から議案第第3号の特別職給与条例及び和歌山市教育委員会教育長の給与等に関する条例の一部改正までの3件の条例案につきましては、期末・勤勉手当及び中高齢層の職員の月例給を引き下げるほか、特別職及び市議会議員等の期末手当につきましても、これに準じて支給月数を引き下げる改正を行うものであります。

 この件に関しましては、特別職及び一般職の職員等に支給する期末手当等の基準日が12月1日でありますため、御先議いただきますようお願いいたします。

 次に、予算関係でございますが、一般会計におきましては、本庁舎初め16の市有施設に乳幼児の遊び場やおむつ交換台を設置するなど、乳幼児連れの方が利用しやすい施設にするための経費や、家族が子供と一緒に読書をする時間を持ち、読書を通して家族のコミュニケーションを図り、読む、話す、書くなどの国語力を育てるうちどく事業に要する経費のほか、日本脳炎ワクチン接種の積極的勧奨が再開され、国の予防接種実施規則が改正されたことに伴い、ワクチン接種を控えていた人へのワクチン接種が可能となったことから、その必要経費を計上しております。

 また、国の予備費を活用した追加経済対策や、補正予算案に盛り込まれている緊急総合経済対策に基づき、緊急雇用創出事業や街路、都市基盤河川事業などを前倒しで実施する予算を計上するなど、国と歩調を合わせ、地域経済の活性化を講じることといたしております。

 特別会計におきましては、介護保険事業特別会計で、県の緊急雇用創出事業臨時特例基金を活用して、介護認定調査業務として2人を雇用する諸経費の補正のほか、2つの特別会計において所要の補正を行っております。

 次に、人事委員会勧告に基づくものを除く条例関係でございますが、来年5月に開設予定の複合施設さんさんセンター紀の川の設置に係る条例の制定のほか、市民のニーズにこたえるため、市営自転車等駐車場において駐車対象車両を原動機付自転車から第二種原動機付自転車まで広げるとともに、利用率が低下している和歌山市営市駅前原動機付自転車駐車場の駐車料金の引き下げ等を行う和歌山市営自転車等駐車場条例の一部改正など8件の条例案を提出いたしております。

 そのほか、市道路線の認定及び変更、市営駐車場の管理に係る指定管理者の指定、工事請負契約及び変更契約の締結などの議案を提出いたしております。

 詳細につきましては担当局長から説明させますので、議員の皆様におかれましては、慎重御審議の上、御賛同賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(山本宏一君) 山口財政局長。

 〔財政局長山口研悟君登壇〕



◎財政局長(山口研悟君) 議案第1号から議案第22号までにつきまして、一括して御説明申し上げます。

 6ページをお開き願います。

 議案第1号、和歌山市職員給与条例等の一部改正は、和歌山市人事委員会の勧告等に基づき、期末手当及び勤勉手当の支給率及び給料表の変更などを定めるため、所要の改正を行うものでございます。

 次に、42ページをお開き願います。

 議案第2号、和歌山市議会議員の議員報酬等に関する条例の一部改正は、和歌山市人事委員会の勧告内容にかんがみ、期末手当の支給率の変更を定めるため、所要の改正を行うものでございます。

 次に、43ページをお開き願います。

 議案第3号、特別職給与条例及び和歌山市教育委員会教育長の給与等に関する条例の一部改正は、和歌山市人事委員会の勧告内容にかんがみ、期末手当の支給率の変更を定めるため、所要の改正を行うものでございます。

 続きまして、別刷りの議案書(その2)をお願いいたします。

 1ページをお開き願います。

 議案第4号は、平成22年度和歌山市一般会計補正予算(第5号)でございまして、歳入歳出それぞれ6億7,531万5,000円を追加し、予算総額を1,358億6,555万4,000円とするものでございます。

 以下、その内容につきまして御説明いたします。

 2ページをお開き願います。

 歳入の部におきましては、使用料及び手数料で330万5,000円、国庫支出金で2億2,710万6,000円、県支出金で5,912万5,000円、繰入金で1億3,488万3,000円、諸収入で19万6,000円、市債で2億5,070万円をそれぞれ増額補正するものでございます。

 3ページ、歳出の部でございます。

 第2款総務費307万円の補正は、第1項総務管理費におきまして、子育て支援対策臨時特例基金を活用した本庁舎の子育てサポート空間整備に要する諸経費59万9,000円、第8項人事委員会費におきまして、職員採用試験実施に要する諸経費247万1,000円、第3款民生費2,363万1,000円の補正は、第1項社会福祉費におきまして、年末年始緊急生活支援委託料47万3,000円、特別障害者手当等の精算に伴う国庫支出金返還金115万8,000円、小規模福祉施設に対するスプリンクラー整備費補助金351万9,000円、医療福祉システム改修に伴う委託料231万5,000円、ふれ愛センターの子育てサポート空間整備に要する経費119万6,000円、第2項生活保護費におきまして、就労支援事業の充実に要する経費14万7,000円、第3項児童福祉費におきまして、児童扶養手当などの精算に伴う国庫支出金返還金196万円、第5項年金保険費におきまして、国民健康保険事業特別会計繰出金1,273万4,000円、第6項市民福祉費におきまして、文化会館の子育てサポート空間整備に要する経費12万9,000円の補正でございます。

 第4款衛生費、第1項保健衛生費1億176万6,000円の補正は、保健所などの子育てサポート空間整備に要する経費437万3,000円、日本脳炎予防接種の積極的勧奨再開に伴う諸経費9,739万3,000円の補正でございます。

 第5款農林水産業費、第2項農林緑花費295万6,000円の補正は、市町村民の森創造事業に要する諸経費でございます。

 第6款商工費、第1項商工費120万3,000円の補正は、勤労者総合センターの子育てサポート空間整備に要する経費でございます。

 第7款土木費5億643万円の補正は、第2項道路橋梁費におきまして、地方道整備工事請負費5,103万円、緊急雇用創出事業臨時特例基金を活用した放置自転車対策に要する諸経費215万3,000円、第3項河川費におきまして、河川改修に要する諸経費4,358万6,000円、第4項都市計画費におきまして、街路事業において事業費変更に要する諸経費4億円、構造計算適合性判定の手数料330万5,000円、木造住宅耐震改修補助金616万円、第7項住宅費におきまして、損害賠償金19万6,000円でございます。

 第9款教育費3,625万9,000円の補正は、第1項教育総務費におきまして、子育て支援対策臨時特例基金を活用した、うちどくのすすめ事業に要する諸経費2,877万5,000円、第6項社会教育費におきまして、鳴神貝塚整備に要する諸経費193万6,000円、図書館、博物館、市民会館の子育てサポート空間整備に要する経費307万6,000円、北コミュニティセンター開設に伴う予約システムの委託料72万5,000円、第7項保健体育費におきまして、体育館、市民テニスコート、市民温水プールの子育てサポート空間整備に要する経費174万7,000円でございます。

 次に、4ページをお開き願います。

 債務負担行為の補正は第2表のとおりでございまして、放置自転車等対策による緊急雇用創出事業につきまして、平成23年度まで限度額2,089万3,000円を追加するものでございます。

 5ページでございます。

 地方債の補正は、第3表のとおりでございまして、地方道整備事業の限度額を3,030万円増額するなど3件につきまして、事業費の変更等により、限度額を186億6,020万円から189億1,090万円に変更するものでございます。

 次に、6ページをお開き願います。

 議案第5号、平成22年度和歌山市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)は−−7ページでございますが−−歳出におきまして、国保システム最適化に要する諸経費9,282万2,000円の増額補正、額が確定したことによる前年度繰上充用金21億6,262万6,000円の減額補正を行うものでございます。

 歳入におきましては、国庫支出金8,008万8,000円、一般会計繰入金1,273万4,000円を増額補正するほか、雑入21億6,262万6,000円を減額補正するものでございます。

 8ページをお開き願います。

 議案第6号、平成22年度和歌山市駐車場管理事業特別会計補正予算(第2号)は、債務負担行為の補正でございまして、9ページの第1表のとおり、大新地下駐車場管理事業につきまして、平成26年度まで限度額8,180万円、城北公園地下駐車場管理事業につきまして、平成26年度まで限度額7,613万2,000円、けやき大通り地下駐車場及び自転車等駐車場管理事業につきまして、平成26年度まで限度額2億166万円を追加するものでございます。

 10ページをお開き願います。

 議案第7号、平成22年度和歌山市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)は、歳出におきまして、緊急雇用創出事業臨時特例基金を活用した要介護認定調査業務に要する諸経費135万5,000円の補正を行うとともに、歳入におきまして県支出金及び諸収入の補正を行うものでございます。

 12ページをお開き願います。

 議案第8号、和歌山市サービスセンター条例の一部改正は、北サービスセンター設置のため、所要の改正を行うものでございます。

 13ページでございます。

 議案第9号、和歌山市保健センター条例の一部改正は、和歌山市北保健センター設置のため、所要の改正を行うものでございます。

 14ページをお開き願います。

 議案第10号、和歌山市営紀三井寺駅前定期駐車場条例の一部改正は、和歌山市営中之島定期駐車場を開設するため、所要の改正を行うものでございます。

 16ページをお開き願います。

 議案第11号、和歌山市コミュニティセンター条例の一部改正は、北コミュニティセンターの設置及び各コミュニティセンターの施設の使用時間帯区分の改定等、所要の改定を行うものでございます。

 21ページをお開き願います。

 議案第12号、和歌山市さんさんセンター紀の川条例の制定は、コミュニティセンター、サービスセンター、保健センターの複合施設さんさんセンター紀の川を設置するものでございます。

 22ページをお開き願います。

 議案第13号、和歌山市営自転車等駐車場条例の一部改正は、駐車することができる車両の範囲の拡大及び和歌山市営市駅前原動機付自転車駐車場の料金改定等、所要の改定を行うものでございます。

 24ページをお開き願います。

 議案第14号、和歌山市自転車等の放置の防止に関する条例の一部改正は、原動機付自転車等の撤去の費用について、所要の改定を行うものでございます。

 25ページでございます。

 議案第15号、和歌山市改良住宅条例の一部改正は、島崎団地及び島崎第2団地の除却に伴い、所要の改定を行うものでございます。

 26ページをお開き願います。

 議案第16号、市道路線認定につきましては、道路法第8条第2項の規定により、高松81号線初め22路線を市道に認定するものでございます。

 38ページをお開き願います。

 議案第17号、市道路線変更につきましては、道路法第10条第3項の規定により、宮前126号線初め2路線につきまして、いずれも終点の変更を行うものでございます。

 41ページをお開き願います。

 議案第18号、指定管理者の指定については、地方自治法第244条の2第6項の規定に基づき、市営駐車場の管理に係る指定管理者の指定を行うもので、和歌山市営大新地下駐車場、和歌山市営城北公園地下駐車場及び和歌山市営けやき大通り地下駐車場並びに自転車等駐車場につきまして、それぞれ大揚興業・日本エコシステムグループに平成23年4月1日から平成27年3月31日まで指定するものでございます。

 次に、もう一つの別刷りの議案書(その3)のほうをお願いいたします。

 1ページの議案第19号及び2ページの議案第20号は、いずれも工事請負契約の締結でございます。

 議案第19号は、公共下水道湊南2号雨水幹線工事その3につきまして鹿島・福興特定建設工事共同企業体と12億114万7,500円で、2ページの議案第20号は、北部終末処理場1−3系水処理機械設備工事につきまして住友重機械エンバイロメント株式会社と2億5,620万円で、それぞれ契約するものでございます。

 3ページでございます。

 議案第21号及び4ページの議案第22号は工事請負変更契約の締結でございまして、議案第21号は、公共下水道貴志雨水準幹線工事その2につきまして、株式会社白洋建設と1億3,811万7,000円で契約しておりましたが、地盤改良の増工により、1億5,439万2,000円に増額変更するものでございます。

 4ページの議案第22号は、公共下水道湊南2号雨水幹線工事その2につきまして、若築・良誠特定建設工事共同企業体と6億3,832万6,500円で契約しておりましたが、隣接家屋等への影響から立て坑の鋼矢板が撤去できなくなり、賃借から買い取りとなったため、6億7,711万1,400円に増額変更するものでございます。

 以上でございます。



○議長(山本宏一君) 以上で提案理由の説明は終わりました。

 この際、ただいま議題となっている22件のうち、議案第1号、和歌山市職員給与条例等の一部を改正する条例の制定について、議案第3号、特別職給与条例及び和歌山市教育委員会教育長の給与等に関する条例の一部を改正する条例の制定についての2件について、地方公務員法第5条第2項の規定により、人事委員会の意見を求めます。−−水野人事委員会委員長。

 〔人事委員会委員長水野八朗君登壇〕



◎人事委員会委員長(水野八朗君) ただいま議長から意見を求められました議案第1号、同第3号について、人事委員会の意見を申し述べます。

 議案第1号、和歌山市職員給与条例等の一部を改正する条例のうち、期末手当及び勤勉手当の支給割合の改定、給料表の改定、和歌山市職員給与条例及び和歌山市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例附則第6項の規定に基づく経過措置の算定基礎額の引き下げ及び平成22年12月に支給する期末手当に関する特例措置につきましては、本委員会が本年10月14日に行った職員の給与等に関する報告及び勧告の趣旨に沿って改正するものであり、適当であると考えます。

 なお、55歳を超える管理職である職員の給料月額を1.5%減額することにつきましては、国及び他の自治体との均衡を考慮したものであり、やむを得ないと考えます。

 議案第3号、特別職給与条例及び和歌山市教育委員会教育長の給与等に関する条例の一部を改正する条例につきましては、一般職に属する教育長について意見を述べるものです。

 改正内容は、教育長の期末手当の支給割合の改定を行うもので、本委員会が本年10月14日に行った職員の給与等に関する報告及び勧告の趣旨に沿って行う職員の期末手当の改定に準じるものであり、適当であると考えます。

 以上です。



○議長(山本宏一君) 次に、ただいま議題となっている22件のうち、議案第1号、和歌山市職員給与条例等の一部を改正する条例の制定についてから、議案第3号、特別職給与条例及び和歌山市教育委員会教育長の給与等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてまでの3件については、議事の都合により先議したいと思います。これに御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山本宏一君) 御異議なしと認めます。

 よって、そのように決しました。

 これより議案第1号から同第3号までの3件の質疑に入ります。

 質疑の通告がありますので、順次発言を許します。大艸主馬君−−29番。

 〔29番大艸主馬君登壇〕(拍手)



◆29番(大艸主馬君) それでは、日本共産党市会議員団を代表して、和歌山市人事委員会勧告に基づいて提出された議案第1号、和歌山市職員給与条例等、議案第2号、和歌山市議会議員の議員報酬等、議案第3号、特別職給与条例及び和歌山市教育委員会教育長の給与等、それぞれの一部を改正する条例の制定についての内容、人勧との関係及び削減額についてお答えください。

 また、議案第1号中、第2条の給与条例附則第2項の改正内容及び本市人事委員会勧告との関係についてお尋ねをして、第1問といたします。(拍手)



○議長(山本宏一君) 大橋市長。

 〔市長大橋建一君登壇〕



◎市長(大橋建一君) 29番大艸議員の質疑にお答えいたします。

 議案第1号から同第3号までに関して、議案の内容、人事委員会勧告との関係及び削減額について述べよということであります。

 議案第1号、和歌山市職員給与条例等の一部を改正する条例の制定については、和歌山市人事委員会の勧告等に基づき、中高齢層を対象とした給料表の引き下げ及び期末・勤勉手当の引き下げ等を行うもので、約2億5,400万円の削減となります。

 議案第2号、和歌山市議会議員の議員報酬等に関する条例の一部を改正する条例の制定については、職員の期末・勤勉手当の支給率の改正に準じて和歌山市議会議員の期末手当の支給率の引き下げを行うもので、約638万円の削減となります。

 議案第3号、特別職給与条例及び和歌山市教育委員会教育長の給与等に関する条例の一部を改正する条例の制定については、職員の期末・勤勉手当の支給率改定に準じて特別職及び教育長の期末手当の支給率の引き下げを行うもので、約101万円の削減となります。

 次に、議案第1号、第2条の給与条例附則第2項の改正の内容及びその改正と人事委員会勧告との関係についてということであります。

 本年度の人事院勧告におきまして、55歳を超える職員で行政職俸給表(一)6級相当以上の職員については、俸給月額の支給額を1.5%減額する勧告が出されました。

 給与条例の附則第2項の改正につきましては、本市の人事委員会の勧告はされておりませんが、地方公務員法第24条第3項の国及び他の地方公共団体の職員との均衡の原則に従い、県より国の勧告に準じた改正の要請があったことや、他の地方公共団体の実施状況を勘案し、国の改正に準じて55歳を超える管理職職員の給料月額を当分の間1.5%減額するものでございます。

 以上です。



○議長(山本宏一君) 29番。

 〔29番大艸主馬君登壇〕(拍手)



◆29番(大艸主馬君) それでは、第2問をいたします。

 市長及び人事委員会の意見もありましたけれども、国の人事院勧告であって、市の人事委員会が触れていない55歳以上のマイナス1.5%の減額措置をなぜあえてするのか、それからその影響額、これについてお尋ねいたしまして、質疑を終わります。(拍手)



○議長(山本宏一君) 大橋市長。

 〔市長大橋建一君登壇〕



◎市長(大橋建一君) 29番大艸議員の再質疑にお答えいたします。

 人事院勧告にあっても市の人事委員会勧告にない55歳を超える職員の減額措置をなぜ実施するのかということであります。

 先ほどもお答えいたしましたが、職員の給与につきましては、地方公務員法第24条第3項に国及び他の地方公共団体の職員との均衡の原則が規定されております。今回の55歳を超える6級相当以上の職員の1.5%の減額措置につきましては、独自に給与カットを行っているなどの理由で実施しない市を除いてほとんどの市において実施を予定しているところから、本市におきましても、関係機関と協議し、国の勧告に準じた減額措置を実施するものでありまして、およそ1,500万円の削減となります。

 以上です。



○議長(山本宏一君) 次に、石谷保和君−−30番。

 〔30番石谷保和君登壇〕(拍手)



◆30番(石谷保和君) 議案第1号、同第2号、同第3号について質疑をさせていただきます。

 この勧告なんですけれども、一般の会社の何十社かの従業員の給与体系を比較してこういう勧告をされたのか。人事委員会の勧告は、一生懸命やってくれてると思うんですけれども、結局は職員の給与にあっても特別職のあれでもどんな効果があるのか、この給与カットはどのような効果があってされるのか。

 また、公務員とか議員とかというのは、過去にはそれぞれ懇親会とか会があって、招待というのはよくあったんですけれども、今は議員も職員もほとんど自分のお金で行ってるわけなんです。だから、それ以外の出費が物すごくあるわけなんです。そういう実態も調査されてこういうことになっておるのか、そこのところを詳しく調査されているのかいないのかはっきりと答えてください。それによってこのことについての質疑の内容も変わってくると思いますので、まず第1問はその答弁をよろしくお願いします。(拍手)



○議長(山本宏一君) 水野人事委員会委員長。

 〔人事委員会委員長水野八朗君登壇〕



◎人事委員会委員長(水野八朗君) 30番石谷議員の質疑についてお答えします。

 給与勧告は、職員と民間企業との給与比較で行われるものであるけれども、民間では懇親会等へ出席するための会費が支給されるところもあるけれども職員はそうではない。このような部分の手当の調査をしているかという御質問であったと思います。

 和歌山市人事委員会では、職員と民間従業員の給与比較を行うため、毎年、その年の4月分の給与の実態調査を行っています。

 民間では支給する手当の種類等が各企業によってさまざまであることから、時間外手当と通勤手当を除いた、きまって支給する給与を調査する方法をとっており、交際費のような性格の手当が支給されているのかは把握しておりません。



○議長(山本宏一君) 以上で通告による質疑は終わりました。

 ほかに質疑はありませんか。

 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山本宏一君) 質疑を終結します。

 お諮りします。

 この3件については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山本宏一君) 御異議なしと認めます。

 よって、そのように決しました。

 お諮りします。

 本日の会議はこの程度にとどめ延会し、明11月27日、明後11月28日の2日間は休会とし、11月29日午前10時から会議を開くことにしたいと思います。これに御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山本宏一君) 御異議なしと認めます。

 よって、そのように決しました。

 本日はこれにて延会します。

          午前10時44分延会

   −−−−−−−−−−−−−−−

 地方自治法第123条第2項の規定によってここに署名する。

 議長    山本宏一

 議員    宇治田清治

 議員    松本哲郎

 議員    寒川 篤