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和歌山県 和歌山市

平成21年 12月 定例会 11月25日−01号




平成21年 12月 定例会 − 11月25日−01号









平成21年 12月 定例会



                平成21年

          和歌山市議会12月定例会会議録 第1号

            平成21年11月25日(水曜日)

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議事日程第1号

平成21年11月25日(水)午前10時開議

第1 会議録署名議員の指名

第2 会期決定について

第3 報第1号 市長専決処分事項の報告について

第4 報第2号 市長専決処分事項の報告について

第5 報第3号 市長専決処分事項の報告について

第6 議案第1号 和歌山市職員給与条例等の一部を改正する条例の制定について

第7 議案第2号 和歌山市議会議員の議員報酬等に関する条例の一部を改正する条例の制定について

第8 議案第3号 特別職給与条例及び和歌山市教育委員会教育長の給与等に関する条例の一部を改正する条例の制定について

第9 議案第4号 平成21年度和歌山市一般会計補正予算(第4号)

第10 議案第5号 平成21年度和歌山市下水道事業特別会計補正予算(第2号)

第11 議案第6号 平成21年度和歌山市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)

第12 議案第7号 議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について

第13 議案第8号 市長等の給料の特例に関する条例の一部を改正する条例の制定について

第14 議案第9号 和歌山市職員給与条例の一部を改正する条例の制定について

第15 議案第10号 和歌山市立保育所条例の一部を改正する条例の制定について

第16 議案第11号 和歌山市立と畜場条例を廃止する条例の制定について

第17 議案第12号 和歌山市四季の郷公園条例の一部を改正する条例の制定について

第18 議案第13号 市道路線認定について

第19 議案第14号 土地の買収について

第20 議案第15号 土地処分について

第21 議案第16号 物品購入契約について

第22 議案第17号 物品購入契約について

第23 議案第18号 物品購入契約について

第24 議案第19号 指定管理者の指定について

第25 議案第20号 工事請負契約の締結について

第26 議案第21号 工事請負契約の締結について

第27 議案第22号 工事請負契約の締結について

第28 議案第23号 工事請負契約の締結について

第29 議案第24号 工事請負契約の締結について

第30 議案第25号 工事請負変更契約の締結について

第31 第26次和歌山市友好訪中団の報告

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会議に付した事件

日程第1 会議録署名議員の指名

日程第2 会期決定について

日程第3 報第1号 市長専決処分事項の報告についてから

日程第5 報第3号 市長専決処分事項の報告についてまで

日程第6 議案第1号 和歌山市職員給与条例等の一部を改正する条例の制定についてから

日程第30 議案第25号 工事請負変更契約の締結についてまで

日程第31 第26次和歌山市友好訪中団の報告

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出席議員(37名)

  1番  南畑幸代君

  3番  中塚 隆君

  4番  薮 浩昭君

  5番  奥山昭博君

  6番  中尾友紀君

  7番  山本忠相君

  8番  島 幸一君

  9番  松井紀博君

 10番  野嶋広子君

 11番  中村協二君

 12番  吉本昌純君

 13番  芝本和己君

 14番  古川祐典君

 15番  森下佐知子君

 16番  渡辺忠広君

 17番  旅田卓宗君

 18番  岩井弘次君

 19番  松本哲郎君

 20番  寒川 篤君

 21番  メ木佳明君

 22番  山本宏一君

 23番  尾崎方哉君

 24番  宇治田清治君

 25番  北野 均君

 27番  貴志啓一君

 28番  寺井冨士君

 29番  大艸主馬君

 30番  石谷保和君

 31番  中嶋佳代君

 32番  中橋龍太郎君

 33番  東内敏幸君

 34番  山田好雄君

 35番  佐伯誠章君

 36番  浅井武彦君

 37番  森田昌伸君

 39番  井口 弘君

 40番  和田秀教君

欠席議員(2名)

 26番  遠藤富士雄君

 38番  浦 哲志君

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説明のため出席した者の職氏名

 市長         大橋建一君

 副市長        松見 弘君

 副市長        畠山貴晃君

 市長公室長      藤原庸記君

 総務局長       笠野喜久雄君

 財政局長       山口研悟君

 市民環境局長     岩橋秀幸君

 健康福祉局長     有本正博君

 まちづくり局長    山本 牧君

 建設局長       千賀祥一君

 会計管理者      寺田 哲君

 危機管理監      小西博久君

 教育委員会委員長   中村 裕君

 教育長        大江嘉幸君

 教育局長       樫原義信君

 消防局長       田中幹男君

 公営企業管理者    奥野久直君

 水道局長       垣本省五君

 選挙管理委員会委員長 岩城 茂君

 代表監査委員     伊藤隆通君

 人事委員会委員長   田中昭彦君

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出席事務局職員

 事務局長       山田 良

 事務局副局長     前田明男

 議事調査課長     尾崎順一

 議事調査課副課長   幸前隆宏

 議事班長       中西 太

 調査班長       佐伯正季

 事務主査       藤井一成

 事務副主査      村井敏晃

 事務副主査      増田浩至

 事務副主査      小野田 靖

 事務副主任      北野統紀

 事務副主任      窪田義孝

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          午前10時01分開会



○議長(宇治田清治君) ただいまから平成21年11月25日招集の和歌山市議会定例会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。

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△市長のあいさつ



○議長(宇治田清治君) 日程に入るに先立ち、市長から招集のあいさつがあります。−−大橋市長。

 〔市長大橋建一君登壇〕



◎市長(大橋建一君) おはようございます。

 開会に当たり、一言ごあいさつ申し上げます。

 本日ここに市議会12月定例会を招集いたしましたところ、議員の皆様におかれましては、何かと御多忙の中、御出席いただき、まことにありがとうございます。

 まず初めに、去る11月11日未明に和歌山市において観測史上最多の122.5ミリもの時間雨量を記録した集中豪雨による被害状況についてであります。

 今回の集中豪雨は、大雨洪水警報が発令されてから短時間の間に記録的な時間雨量となり、市内各所が冠水し、男性1人が用水路に落ちて亡くなられたことを初め、床上・床下の浸水、道路冠水や農作物などに被害が多く発生いたしました。

 ここに被害に遭われた皆様に対しまして、改めて心からお見舞い申し上げます。

 このたびの出来事によって、突然襲う集中豪雨の恐ろしさを痛感いたしましたが、このことを教訓とし、予測が困難な集中豪雨の被害を最小限に抑えるために、浸水対策の強化を進めるとともに、防災体制の充実に努め、市民生活を守ってまいります。

 また、この集中豪雨により、あいあいセンターの地下が浸水し、電気系統が故障したため、現在、閉館して復旧に努めているところであります。利用者の方々に大変御迷惑をおかけいたしておりますが、当分の間御辛抱いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

 次に、会計検査院の指摘による国庫補助事業の事務費に係る不適正な執行についてであります。

 補助事業における事務費で、およそ1,150万円の補助金が過払いであったと会計検査院からの指摘を受けました。

 その主なものは、年度末に補助金を消化するために物品を発注し、納品が年度間をまたいだ翌年度納入によるもので、他の自治体で見受けられている業者に金をプールする預けや、契約と異なる物品を納品させる差しかえはなく、旅費につきましても、基礎的なパソコン研修など補助事業との直接的な関係のない出張が指摘されたものであります。

 しかし、このような事態が生じたのは、国庫補助事業ごとに認められた補助金を最大限活用するという意識が先行していたことが大きく、法令遵守の姿勢が不十分だったことによるものであり、市民の皆様の信頼を損ねる事態となったことをおわび申し上げます。

 なお、会計検査院の実地検査にはなかった平成20年度事業分につきましても、市独自で調査を行ったところ、会計検査院の指摘内容と同様と考えられる17万5,000円の不適正な経理処理による補助金の過払いがありました。

 今後、平成20年度分もあわせて、関係省庁及び県と協議の上、国庫補助等相当額を国等に返還するとともに、今後このようなことのないよう内部チェック体制の強化を行うなど再発防止に努め、適正な経理処理を行ってまいります。

 次に、政府の行政刷新会議が来年度の予算の概算要求の無駄を洗い出すため現在実施しております事業仕分けについてでございます。

 事業仕分け作業は、447事業を対象に実施されており、これまでの事業仕分けの結果では、下水道事業は地方に移管すると判定されたにもかかわらず、地方への財源の移し方が地方交付税なのかその他の税財源なのか、まだ示されておりません。

 また、本来地方独自の財源である地方交付税も事業仕分けの対象となり、事業の抜本的見直しを行うと判定されております。

 事業仕分けで出された判定を実際に来年度予算に反映させるのか否か、その動向を注視してまいりたいと考えております。

 次に、10代を中心に流行していた新型インフルエンザにつきましては、全国的に流行の年齢がより若い小児に移りつつあり、死亡または重症化に至るケースが出てまいりました。

 本市におきましては、全国に先駆け、小学3年生以下の健康な子供に対するワクチンの接種開始時期を当初の12月から半月前倒しして、今月16日から接種を始めております。

 また、本定例会におきましても、優先的接種対象者のうち、生活保護世帯または市民税非課税世帯の方々に対する接種費用を全額免除するための経費を予算計上し、ワクチン接種を促進し重症化等を防止することで、市民生活への影響を最小限に抑えたいと思っております。

 最後に、本市議会定例会におきましては、一般会計補正予算案を初め、特別会計補正予算案、条例の制定等、諸議案を提出しております。

 議案内容につきましては、後ほど御説明いたしますので、議員の皆様におかれましては、何とぞ慎重御審議の上、御賛同賜りますようお願いを申し上げ、招集のごあいさつといたします。

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△議長報告



○議長(宇治田清治君) この際報告します。

 去る9月定例会において議決した議員派遣の件についてのうち、11月16日の副議長の新宮市への派遣については、同日開催の発明の祭典inわかやまに急遽議長代理として副議長が出席しなければならなくなったため、中止やむなしと決定しましたので、念のため報告します。

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△諸般の報告



○議長(宇治田清治君) 諸般の報告をさせます。



◎事務局長(山田良君) 平成21年11月18日付、和財第351号をもって、市長から本日招集の市議会定例会に提出する議案が送付されております。議案はお手元に配付いたしております。

 次に、平成21年10月2日付、和監査第148号、平成21年10月27日付、和監査第157号をもって、監査委員から例月出納検査の結果に関する報告が参っております。写しはお手元に配付いたしております。

 以上でございます。

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△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(宇治田清治君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 本日の会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、議長において

   山本宏一君

   松本哲郎君

   寒川 篤君

 以上3人の諸君を指名します。

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△日程第2 会期決定について



○議長(宇治田清治君) 次に、日程第2、会期決定についてを議題とします。

 お諮りします。

 本定例会の会期は、本日から12月15日までの21日間としたいと思います。これに御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(宇治田清治君) 御異議なしと認めます。

 よって、会期は本日から12月15日までの21日間と決しました。

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△日程第3 報第1号 市長専決処分事項の報告についてから



△日程第5 報第3号 市長専決処分事項の報告についてまで



○議長(宇治田清治君) 次に、日程第3、報第1号から、日程第5、報第3号までの3件の市長専決処分事項の報告を一括して行います。

 当局から報告を求めます。−−山口財政局長。

 〔財政局長山口研悟君登壇〕



◎財政局長(山口研悟君) 報第1号から報第3号までにつきまして、一括して御説明申し上げます。

 議案書の1ページをお開き願います。

 報第1号から2ページの報第2号までは、いずれも損害賠償に関する市長専決処分についての報告でございます。

 報第1号は、清掃自動車による接触事故、2ページの報第2号は、台風18号の影響により市場内で発生した物損事故でございまして、それぞれ損害賠償につきまして、地方自治法第180条第1項の規定に基づき、市長専決処分により措置いたしましたので、同条第2項の規定により報告するものでございます。

 次に、3ページでございます。

 報第3号は、市営住宅に係る使用料の支払請求及び住宅明け渡しの請求に関する訴えの提起につきまして、地方自治法第180条第1項の規定に基づき、市長専決処分により措置いたしましたので、同条第2項の規定により報告するものでございます。

 以上でございます。



○議長(宇治田清治君) 質疑はありませんか。

 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(宇治田清治君) 質疑なしと認めます。

 以上で、報第1号から同第3号までの3件の報告を終わります。

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△日程第6 議案第1号 和歌山市職員給与条例等の一部を改正する条例の制定についてから



△日程第30 議案第25号 工事請負変更契約の締結についてまで



○議長(宇治田清治君) 次に、日程第6、議案第1号、和歌山市職員給与条例等の一部を改正する条例の制定についてから、日程第30、議案第25号、工事請負変更契約の締結についてまでの25件を一括議題とします。

 当局から提案理由の説明を求めます。−−大橋市長。

 〔市長大橋建一君登壇〕



◎市長(大橋建一君) ただいま上程されました諸議案につきまして、その概要を御説明いたします。

 まず、和歌山市人事委員会勧告に基づく条例関係でございますが、議案第1号の和歌山市職員給与条例等の一部改正から議案第3号の特別職給与条例及び和歌山市教育委員会教育長の給与等に関する条例の一部改正までの3件の条例案につきましては、職員の月例給を0.15%、期末・勤勉手当を0.35カ月分それぞれ引き下げるほか、特別職及び市議会議員等の期末手当につきましても、これに準じて支給月数を引き下げる改正を行うものであります。

 この件に関しましては、特別職及び一般職の職員等に支給する期末手当等の基準日が12月1日であるため、御先議いただきますようお願いいたします。

 次に、予算関係でございますが、一般会計におきましては、生活保護費の母子加算の復活や景気の悪化に伴う保護人員の増加などによる扶助費の補正を初め、国の補正予算による県の子育て支援対策臨時特例基金を活用して、児童養護施設、旭学園の風呂場等を修繕する経費、低所得者に対して新型インフルエンザワクチン接種費用を公費で賄う事業や和歌山市コンベンション事業推進補助金などの予算を計上いたしております。

 特別会計におきましては、下水道事業特別会計で、建設事業費の変更に係る諸経費の補正のほか、2つの特別会計において所要の補正を行っております。

 次に、人事委員会勧告に基づくものを除く条例関係でございますが、財政健全化策の一環として実施しております職員の給料カットを12月末で解除し、特別職の給料カットにつきましては、来年7月まで延長する市長等の給料の特例に関する条例の一部改正のほか、経営を継続していくことが困難な食肉処理場を廃止する和歌山市立と畜場条例を廃止する条例の制定など、6件の条例案を提出いたしております。

 そのほか、市道路線認定、土地の買収、土地処分、物品購入契約、市営住宅の指定管理者の指定、工事請負契約及び変更契約の締結などの議案を提出いたしております。

 詳細につきましては担当局長から説明させますので、議員の皆様におかれましては慎重御審議の上、御賛同賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。



○議長(宇治田清治君) 山口財政局長。

 〔財政局長山口研悟君登壇〕



◎財政局長(山口研悟君) 議案第1号から議案第25号までにつきまして、一括して御説明申し上げます。

 4ページをお開き願います。

 議案第1号、和歌山市職員給与条例等の一部改正は、和歌山市人事委員会の勧告に基づき、期末手当及び勤勉手当の支給率及び給料表の変更を定めるため所要の改正を行うものでございます。

 次に、39ページをお開き願います。

 議案第2号、和歌山市議会議員の議員報酬等に関する条例の一部改正は、和歌山市人事委員会の勧告内容にかんがみ、期末手当の支給率の変更を定めるため所要の改正を行うものでございます。

 次に、40ページをお開き願います。

 議案第3号、特別職給与条例及び和歌山市教育委員会教育長の給与等に関する条例の一部改正は、和歌山市人事委員会の勧告内容にかんがみ、期末手当の支給率の変更を定めるため所要の改正を行うものでございます。

 続きまして、別刷りの議案書(その2)をお願いいたします。

 1ページをお開き願います。

 議案第4号は、平成21年度和歌山市一般会計補正予算(第4号)でございまして、歳入歳出それぞれ12億2,588万1,000円を追加し、予算総額を1,390億3,697万7,000円とするものでございます。

 以下、その内容につきまして御説明いたします。

 2ページをお開き願います。

 歳入の部におきましては、国庫支出金で5億4,653万9,000円、県支出金で3億2,165万7,000円、繰入金で3億968万5,000円、諸収入で4,800万円をそれぞれ増額補正するものでございます。

 3ページ、歳出の部でございます。

 第3款民生費7億6,808万4,000円の補正は、第1項社会福祉費におきまして、小規模福祉施設に対するスプリンクラー整備費補助金579万9,000円、介護保険事業特別会計繰出金732万8,000円、第2項生活保護費におきまして、扶助費7億5,095万7,000円、第3項児童福祉費におきまして、旭学園の維持修繕工事請負費400万円の補正でございます。

 第4款衛生費、第1項保健衛生費4億6,097万1,000円の補正は、新型インフルエンザワクチン接種費用免除に要する諸経費4億4,101万9,000円、国庫支出金返還金374万9,000円、結核患者の治療に要する諸経費1,620万3,000円の補正でございます。

 第6款商工費、第2項観光費500万円の補正は、和歌山市コンベンション事業推進補助金でございます。

 第7款土木費、第6項下水道費1,144万3,000円の減額補正は、下水道事業特別会計繰出金でございます。

 第9款教育費326万9,000円の補正は、第1項教育総務費におきまして、緑育推進事業に要する諸経費の補正177万1,000円、第6項社会教育費におきまして、鳴神貝塚整備に要する諸経費の補正149万8,000円の補正でございます。

 次に、4ページをお開き願います。

 債務負担行為の補正は第2表のとおりでございまして、市税納税通知書封入封緘等業務委託につきまして、平成22年度まで限度額1,787万4,000円、市営住宅管理事業につきまして、平成25年度まで限度額4億7,790万円をそれぞれ追加するものでございます。

 次に、5ページでございます。

 議案第5号、平成21年度和歌山市下水道事業特別会計補正予算(第2号)は、−−6ページでございますが−−歳出におきまして、下水道建設費で、事業費変更による諸経費1,755万7,000円の増額補正を行うものでございます。

 歳入につきましては、国庫支出金9,350万円、諸収入680万円を増額補正するほか、一般会計繰入金1,144万3,000円、市債7,130万円を減額補正するものでございます。

 7ページでございます。

 第2表、地方債の補正は、事業費の変更に伴い、限度額94億9,200万円を94億2,070万円に変更するものでございます。

 次に、8ページをお開き願います。

 議案第6号、平成21年度和歌山市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)は、歳出におきまして、介護保険システム開発委託料732万8,000円の補正を行うとともに、歳入におきまして、一般会計繰入金の補正を行うものでございます。

 10ページをお開き願います。

 議案第7号、議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部改正は、船員保険法の改正に伴い、非常勤の船員も地方公務員災害補償法の適用となるため所要の改正を行うものでございます。

 11ページでございます。

 議案第8号、市長等の給料の特例に関する条例の一部改正は、特別職に係る給料の特例減額期間を延長し、一般職に係る給料の特例減額措置については平成21年12月31日をもって終了するため所要の改正を行うものでございます。

 12ページをお開き願います。

 議案第9号、和歌山市職員給与条例の一部改正は、医療施設における勤務医の人材確保のため、初任給調整手当を引き上げるため所要の改正を行うものでございます。

 13ページでございます。

 議案第10号、和歌山市立保育所条例の一部改正は、民間保育所との統廃合に伴う市立西山東保育所の廃園及び市立杭ノ瀬保育所移転改築に伴う住所変更について所要の改正を行うものでございます。

 14ページをお開き願います。

 議案第11号、和歌山市立と畜場条例を廃止する条例の制定は、和歌山市立食肉処理場を廃止するものでございます。

 15ページでございます。

 議案第12号、和歌山市四季の郷公園条例の一部改正は、開場時間を定める施設にキャンプ広場を追加し、キャンプ広場の使用の単位について、テントの張り数ではなく区画数に応じた使用料を徴収できるよう所要の改正を行うものでございます。

 次に、16ページをお開き願います。

 議案第13号、市道路線認定につきましては、道路法第8条第2項の規定により高松75号線を初め10路線を市道に認定するものでございます。

 25ページをお開き願います。

 議案第14号、土地の買収につきましては、和歌山市土地開発公社所有の直川用地企業誘致区画の土地6万7,312.12平方メートルを30億9,273万6,704円で再取得するものでございます。

 27ページをお開き願います。

 議案第15号、土地処分につきましては、本市所有の直川用地企業誘致区画の土地2万1,416.65平方メートルを9億7,839万8,239円でヤマト運輸株式会社へ売却するものでございます。

 29ページをお開き願います。

 議案第16号から31ページの議案第18号は、いずれも物品購入契約についてでございます。

 議案第16号は、和歌山市情報ネット用パソコンの購入につきまして、株式会社大栄商事と7,448万952円で契約するものでございます。

 30ページ、議案第17号は、高速液体クロマトグラフ質量分析装置の購入につきまして、島津サイエンス西日本株式会社和歌山支店と4,777万5,000円で契約するものでございます。

 31ページ、議案第18号は、ハイブリッドのじんかい収集車の購入につきまして、株式会社庵田自動車商会と1,666万3,500円で契約するものでございます。

 32ページをお開き願います。

 議案第19号、指定管理者の指定についてにつきましては、地方自治法第244条の2第6項の規定に基づき、和歌山市営狐島団地初め15団地の管理に係る指定管理者の指定を行うもので、レンタルハウス株式会社を平成22年4月1日から平成26年3月31日まで指定するものでございます。

 次に、もう一つの別刷りの議案書(その3)をお願いいたします。

 1ページの議案第20号から5ページの議案第24号までは、いずれも工事請負契約の締結でございます。

 議案第20号は、公共下水道貴志雨水準幹線工事その2につきまして、株式会社白洋建設と1億3,811万7,000円で、2ページの議案第21号は、直川用地複合施設(仮称)新築工事につきまして、宮井・第五特定建設工事共同企業体と6億9,741万円で、3ページの議案第22号は、有功雨水ポンプ場電気設備工事につきまして、株式会社東芝関西支社と4億3,394万4,000円で、4ページの議案第23号は、直川用地複合施設(仮称)新築機械設備工事につきまして、東和冷機株式会社と1億4,723万1,000円で、5ページの議案第24号は、青岸エネルギーセンター2号ボイラ水管更新工事につきまして、株式会社タクマと4億1,790万円でそれぞれ契約するものでございます。

 6ページをお開き願います。

 議案第25号は、工事請負変更契約の締結でございまして、公共下水道貴志雨水準幹線工事につきまして、株式会社淺川組と2億9,413万6,500円で契約しておりましたが、地盤改良の増工により2億9,625万7,500円に増額変更するものでございます。

 以上でございます。



○議長(宇治田清治君) 以上で提案理由の説明は終わりました。

 この際、ただいま議題となっている25件のうち、議案第1号、和歌山市職員給与条例等の一部を改正する条例の制定について、議案第3号、特別職給与条例及び和歌山市教育委員会教育長の給与等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議案第8号、市長等の給料の特例に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議案第9号、和歌山市職員給与条例の一部を改正する条例の制定についての4件について、地方公務員法第5条第2項の規定により、人事委員会の意見を求めます。−−田中人事委員会委員長。

 〔人事委員会委員長田中昭彦君登壇〕



◎人事委員会委員長(田中昭彦君) ただいま議長から意見を求められました議案第1号、議案第3号、議案第8号及び議案第9号の4件について、人事委員会の意見を申し述べます。

 議案第1号、和歌山市職員給与条例等の一部を改正する条例につきましては、期末手当・勤勉手当の支給割合の引き下げ、給料表の改定及び和歌山市職員給与条例及び和歌山市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例附則第6項の規定に基づく経過措置の算定基礎額の引き下げを内容とするもので、本委員会が本年10月16日に行った職員の給与等に関する報告及び勧告の趣旨に沿って改正するものであり、適当であると考えます。

 なお、本年4月からの公民較差相当分を解消するための調整措置を講じなかったことについては、現在実施している特例減額措置による職員の負担の大きさを考慮すれば、やむを得ないものであると考えます。

 次に、議案第3号、特別職給与条例及び和歌山市教育委員会教育長の給与等に関する条例の一部を改正する条例につきましては、一般職に属する教育長について意見を述べるものです。

 改正の内容は、特別職及び一般職としての教育長の期末手当の引き下げを行うもので、このうち教育長の期末手当の引き下げは、本委員会が本年10月16日に行った職員の給与等に関する報告及び勧告の趣旨に沿って行う職員の期末手当の改正内容に準じるものであり、適当であると考えます。

 次に、議案第8号、市長等の給料の特例に関する条例の一部を改正する条例につきましては、一般職に属する職員について意見を述べるものです。

 改正の内容は、現在行われている市長等の特別職及び一般職としての教育長の給料の減額期間を延長するもので、このうち教育長の給料の減額は、教育長の職務と責任の特殊性から特別職に近い立場にあり、やむを得ないと考えます。

 また、一般職の職員については、給料の減額措置を終了するものであり、本委員会が要望した地方公務員法に定める給与決定の原則に沿ったものであることから適当であると考えます。

 最後に、議案第9号、和歌山市職員給与条例の一部を改正する条例につきましては、人材確保のため医師の初任給調整手当の引き上げを内容とするもので、国との均衡を考慮して改正するものであり、適当であると考えます。

 なお、本委員会が平成20年10月17日に行った職員の給与等に関する報告及び勧告において求めていた初任給調整手当の平成21年4月1日からの引き上げが今時期になったことについては、市の厳しい財政状況を踏まえれば、やむを得ないものであると考えます。

 以上でございます。



○議長(宇治田清治君) お諮りします。

 ただいま議題となっている25件のうち、議案第1号、和歌山市職員給与条例等の一部を改正する条例の制定についてから、議案第3号、特別職給与条例及び和歌山市教育委員会教育長の給与等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてまでの3件については、議事の都合により先議することにしたいと思います。これに御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(宇治田清治君) 御異議なしと認めます。

 よって、そのように決しました。

 これより議案第1号から同第3号までの3件の質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(宇治田清治君) 質疑なしと認めます。

 お諮りします。

 この3件については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(宇治田清治君) 御異議なしと認めます。

 よって、そのように決しました。

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△日程第31 第26次和歌山市友好訪中団の報告



○議長(宇治田清治君) 次に、日程第31、第26次和歌山市友好訪中団の報告を行います。中尾友紀君。−−6番。

 〔6番中尾友紀君登壇〕(拍手)



◆6番(中尾友紀君) 皆さん、おはようございます。

 議長のお許しを得ましたので、友好訪中団の報告をさせていただきます。

 第26次和歌山市友好訪中団は、本市と友好都市提携を結んでいる中華人民共和国山東省済南市の張建国(チョウ・ケンコク)市長の招聘を受け、去る10月29日から11月2日までの5日間の日程で、宇治田清治議長を団長に、副団長として畠山貴晃副市長、団員として日中友好和歌山市議会議員連盟会長の井口弘議員、同副会長の森田昌伸議員、そして大艸主馬議員、松井紀博議員、吉本昌純議員、山本忠相議員、私、中尾友紀、随員として国際交流課から西脇課長、通訳の山本さん、議会事務局から尾崎議事調査課長の総勢12名により、済南市との友好親善に努めてまいりました。

 今回は旅程の関係で、経由地として、まず、上海市浦東(プートン)国際空港へ入りましたが、空港到着時には、済南市人民政府の御配慮により、同外事弁公室の▼龍(パン・ロン)副処長を派遣していただき、温かい歓迎を受けるとともに、今後の済南市での公式訪問等の行程の説明を受け、翌日済南市へと向かうこととなりました。

 済南市到着後、早速、済南外国語学校を表敬訪問いたしましたが、校内に入ると同時に「熱烈歓迎、日本和歌山市友好訪中団」と、私たち訪問団を歓迎する文字が電光掲示板に映し出され、さらに生徒さんたちが明るく元気いっぱいに手を振って出迎えていただくなど、本当に盛大な歓迎を受け、大変感銘を覚えたことがきのうのように思い出されます。

 その後、会議室にて同校の王晶(オウ・ショウ)副校長から学校の歴史や現況等、詳細説明を受けましたが、同校は外国語教育を特色に1989年開校後20年が経過し、現在、小・中・高の全校で8,000人の生徒が学び、教職員も900人と済南市では最大の学校であり、目覚ましい発展を遂げているとのことで、特に英語、日本語、ロシア語、フランス語、ドイツ語、スペイン語の6カ国語を教えるのは同校だけで、授業はすべて外国の教材を用いるなど、外国語勉強に当たってハイレベルな授業が保障されており、その他、多彩なイベントを通じて語学のレベルアップと学園生活の活発化を目指しているとのことでした。

 宇治田団長からは、今後の両市の友好関係の発展は、若い学生の力が重要になってくると考えており、その中心となるのは教育交流事業であり、今までもさまざまな教育や文化の交流が行われてきましたが、今後も両市の関係と同様に教育交流事業にて相互理解を深め、新しい時代に活躍する人材の育成に努めていただきたいと述べられ、今後も両市の交流提携がますます促進されることを祈念したのであります。

 懇談の後、教室にて同中学校の生徒との交流に入り、日本語による歓迎のあいさつやいろいろな出し物を披露して我々をもてなしていただく中、中国楽器の演奏や書道の場では我々団員も加わり、また、幸せなら手をたたこうに合わせて一同が合唱するなど、多くの生徒と直接交流を深めることができ、本当に和やかで心温まるひとときとなりました。

 済南外国語学校を後にして、同夕、済南市人民政府を表敬訪問いたしました。

 舜耕山荘(シュンコウサンソウ)貴賓楼(キヒンロウ)にて、陳先運(チン・センウン)副市長を初め、史同偉(シ・ドウイ)副秘書長、李敏(リ・ミン)済南市外事弁公室主任、劉艶秋(リュウ・エンシュウ)同副主任など、済南市の方々の温かい歓迎を受けました。

 会見の席上、陳副市長の歓迎あいさつの中で、まず、園林(エンリン)花卉博覧会への出展参加と開幕までの間に3回にわたる技術者の派遣に対する御礼の言葉が述べられ、和歌山市との26年の友好交流の中で文化交流の成果をおさめるとともに、済南市勝利大街(ショウリダイガイ)小学校と和歌山市吹上小学校との交流も促進することができました。済南市では全国体育大会の開催と園林花卉博覧会の開催で都市のレベルアップを図ったので、今回の視察滞在中に確認していただきたいとのことでした。

 宇治田団長からは、まず、本年9月に貴市にて第7回中国国際園林花卉博覧会が開催されたことをお喜び申し上げます。本市からも和歌山城をイメージした庭園を出展しています。私自身、昨年も貴市を訪問させていただきましたが、貴市は常に発展し、絶え間なく変化を遂げており、来させていただくたびに新しい発見があり、今回も楽しみにしています。貴市と本市が友好提携を提携してから26年が経過しますが、これまでの両市の友好交流に御尽力された先人の皆様方に心から敬意を表するとともに、私たちは先人の使命を受け継ぎ、この交流を今後も拡大発展させていかなければなりません。そのためにも、陳副市長を初め貴市の関係各位の皆様方の御協力が不可欠であり、私たちは互いに手を取り合って両市の友好関係のさらなる発展と拡大を目指しましょうと述べられました。

 会見後、開催された陳副市長主催の歓迎会において、御列席の方々との懇談を通して、さらに活発な交流を深めることができました。

 翌日は、さきに済南市において開会された全国体育大会の会場施設や済南市ソフトウエアセンター、全民スポーツジムセンター、大明湖(タイメイコ)の拡大工事現場など、終日、済南市の主要施設の現地視察を行いましたが、特に全国体育大会会場施設では、6万人収容の陸上競技場や床部分を自在に変更できる体育館、全天候型のテニスコートや水泳競技場など各施設のスケールの大きさに驚かされました。また、済南市では地震が少ないとのことですが、万一発生した場合でも震度8〜9に耐え得る構造となっているとの説明を受けました。今後の各施設の利用については、スポーツ施設は市民に開放し、選手村については分譲されるとのことで、施設内に郵便局や病院、学校等も整備建設され、新たに和歌山市に匹敵する都市機能が形成されるとのことでありました。

 現地視察終了後、済南市外事弁公室主催の夕食会に出席しましたが、済南市外事弁公室書記・市人民対外友好協会会長の李忠学(リ・チュウガク)氏を初め、済南市外事弁公室の方々と懇談し交流を深めることができました。

 翌日、現在、済南市で開催されている第7回中国国際園林花卉博覧会会場の現地視察を行いました。現地到着後、王(オウ)主任から園林博の概要説明を受けましたが、当博覧会は中国政府建設部と済南市人民政府が共同で主催し、これまで中国で開催された博覧会では最も規模が大きく、さらに中国内陸部での開催は済南市が初めてとのことで、済南市の発展が中国政府に認められたものであるということを再認識いたした次第です。

 本年9月22日に開幕以来2カ月で既に50万人を超える入場者があり、その人気度をうかがい知ることができましたが、園内は実に約350ヘクタールの広大な敷地内に19の国家と21都市の国際ブースが存在して、日本のブースには和歌山市、山口市、浜松市の3カ所で、中でも和歌山市のデザインがすばらしく、古い歴史を感じる人気のあるブースであるとの評判でした。

 また、和歌山市から当園建設中に3回にわたって技術指導のために訪問していただいたことに対する御礼の言葉をいただき、今後も両市友好のプラットホームにしていきたいとのことでした。

 説明終了後、団員一行は2台の観覧車に分かれて園内を視察しましたが、各ブースそれぞれの出展作品にその国々の歴史や個性を感じるとともに、園内につくられた96ヘクタールもの湖を船に乗りかえて散策するなど、まさしく山や緑に包まれた園林の雄大さと迫力に圧倒された次第であります。

 現地視察終了後、同夕、済南市人民代表大会を表敬訪問いたしました。

 舜耕山荘貴賓楼にて、済南市人民代表大会常務委員会、徐華東(ジョ・カトウ)主任初め、済南市人民代表大会、朱新海(シュ・シンカイ)秘書長、済南市外事弁公室、李忠学(リ・チュウガク)書記、李敏済南市外事弁公室主任、劉艶秋同副主任同席のもと会見を行いました。

 会見の席上、徐主任から、和歌山市長も何度も済南市に来られ、また、済南市長初め委員会書記も和歌山市を訪問させていただき、経済面の協力や物の収穫だけではなく理念や友情を深めることが重要です。済南市では、パナソニックのテレビを製造しており、国内で約30%のシェアを占めています。また、スズキのバイクも都市部だけではなく農村部にも広がって販売されているとのことで、特に済南市は、全国体育大会や園林花卉博覧会の開催で大きく発展しましたが、今後も友好都市としての友情を深めていきましょうとのあいさつがありました。

 宇治田団長からは、私自身、昨年に続いての公式訪問となりますが、貴市の日進月歩の発展ぶりに驚かされます。これは貴市のみならず貴国全体にも言えることで、さきに経由地として立ち寄った上海市では、来年開催予定の上海万博を盛り上げようとする市民の熱気に負けないくらいの熱気を感じることができました。そして、本市出展の作品を初め、さまざまな都市の作品を見学することができ大変感動しました。今回の視察活動で得られた貴重な成果を本市行政運営にも大いに参考にしたいと思っていますと述べられ、両市の友好交流の発展を祈念いたしました。

 会見後開催された徐主任主催の晩さん会では、帰国をあすに控え、日中友好和歌山市議会議員連盟の井口会長から、今回の訪中団の団員紹介をする中で懇談するなど、済南市での最後の夜を御列席の方々とさらに友好交流を深めることができました。

 翌早朝、済南市を後にして経由地である上海市へ移動し、帰国の途につきました。

 今回の訪問を通じ、経由地として滞在した上海市では、翌2010年の上海万国博覧会開催を間近に控え、関連工事があちこちで行われており、その熱気と機運を感じましたが、昨年の北京オリンピックの開催、また、来年の上海万博の開催、済南市においては全国体育大会並びに園林花卉博覧会の開催等々、目覚ましく発展し続ける中国の姿を目の当たりにして、そのスケールの大きさに驚きを隠すことができなかったことを申し添えておきます。

 最後になりましたが、今回の友好訪中団の一員として参加させていただいたことにまず感謝申し上げたいと存じます。

 今回の訪問を通じて、これまで両市の友好都市交流の成果等を再認識いたしましたが、特に済南外国語学校における生徒との交流の場が思い出されます。この11月初旬には済南市の児童訪問団が来和され、また、下旬には本市の児童生徒訪問団が済南市へと、また、12月には済南市青年訪問団が来和されるとのことですが、こういった交流事業を通じて先人の方々が今日まで培われてこられた友好交流を今後さらに次世代につなげていくことの大切さを改めて痛感した次第であります。

 私自身も微力ではありますが、日中友好の金の橋がさらに強固となるよう尽力していく決意です。

 今回の訪問に際して、種々お世話をいただいた済南市関係各位の心温まるお心遣いに対しまして、衷心より御礼を申し上げるとともに、両市友好交流のますますの発展を御祈念申し上げまして、友好訪中団の報告とさせていただきます。御清聴ありがとうございました。(拍手)



○議長(宇治田清治君) 以上で第26次和歌山市友好訪中団の報告は終わりました。

 お諮りします。

 本日の会議はこの程度にとどめ延会し、明11月26日午前10時から会議を開くことにしたいと思います。これに御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(宇治田清治君) 御異議なしと認めます。

 よって、そのように決しました。

 本日はこれにて延会します。

          午前10時49分延会

   −−−−−−−−−−−−−−−

 地方自治法第123条第2項の規定によってここに署名する。

 議長    宇治田清治

 議員    山本宏一

 議員    松本哲郎

 議員    寒川 篤