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奈良県 広陵町

平成29年第1回定例会(第2号 3月 8日)




平成29年第1回定例会(第2号 3月 8日)





 
        平成29年第1回広陵町議会定例会会議録(2日目)





                平成29年3月8日








             平成29年3月8日広陵町議会


             第1回定例会会議録(2日目)





 平成29年3月8日広陵町議会第1回定例会(2日目)は、広陵町議場に招集された。





1 出席議員は、14名で次のとおりである。





   1番  ? 野 直 美          2番  吉 田 信 弘


   3番  山 田 美津代          4番  吉 村 眞弓美


   5番  山 村 美咲子          6番  坂 野 佳 宏


   7番  吉 村 裕 之          8番  坂 口 友 良


   9番  堀 川 季 延         10番  奥 本 隆 一(副議長)


  11番  谷   禎 一         12番  笹 井 由 明(議長)


  13番  八 尾 春 雄         14番  青 木 義 勝





2 欠席議員は、なし





3 地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者は、次のとおりである。





  町     長  山 村 吉 由     副  町  長  中 尾   寛


  教  育  長  松 井 宏 之     企 画 部 長  奥 田 育 裕


  総 務 部 長  吉 田 英 史     福 祉 部 長  増 田 克 也


  生 活 部 長  奥 西   治     事 業 部 長  廣 橋 秀 郎


  環 境 部 長  松 本   仁     新清掃施設建設準備室長


                                小 原   薫


  上下水道部業務課長            教育委員会事務局長


           増 田 晴 彦              池 端 徳 隆





4 本会議の書記は、次のとおりである。





  議会事務局長   阪 本   勝


  書     記  鎌 田 将 二     書     記  津 本 智 美





○議長(笹井由明君) ただいまの出席議員は14名です。定足数に達していますので、これより本日の会議を開きます。


    (A.M.10:05開会)





日程番号      付 議 事 件


 1 議案第 6号 広陵町男女共同参画審議会設置条例の制定について


 2 議案第 7号 広陵町立認定こども園条例の制定について


 3 議案第 8号 広陵町障がい者施策推進協議会設置条例の制定について


 4 議案第 9号 広陵町認知症初期集中支援チーム検討委員会設置条例の制定について


 5 議案第10号 広陵町農業委員候補者選考委員会設置条例の制定について


 6 議案第11号 広陵町空家等対策協議会設置条例の制定について


 7 議案第12号 広陵町上下水道事業経営審議会設置条例の制定について


 8 議案第13号 広陵町上下水道事業の特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償


          に関する条例の制定について


 9 議案第14号 広陵町個人情報保護条例の一部を改正する条例の一部を改正することに


          ついて


10 議案第15号 職員の勤務時間、休暇等に関する条例及び職員の育児休業等に関する条


          例の一部を改正することについて


11 議案第16号 一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正することについて


12 議案第17号 広陵町職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正することについて


13 議案第18号 職員の旅費に関する条例の一部を改正することについて


14 議案第19号 広陵町税条例等の一部を改正することについて


15 議案第20号 広陵町介護保険条例の一部を改正することについて


16 議案第21号 広陵町地区計画区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正


          することについて


17 議案第22号 広陵町廃棄物の処理及び再利用に関する条例の一部を改正することにつ


          いて


18 議案第23号 広陵町水道事業の設置等に関する条例の一部を改正することについて


19 議案第24号 広陵町中学校給食運営委員会設置条例を廃止することについて


20 議案第25号 平成28年度広陵町一般会計補正予算(第4号)


21 議案第26号 平成28年度広陵町下水道事業特別会計補正予算(第1号)


22 議案第27号 平成28年度広陵町水道事業会計補正予算(第1号)


23 議案第36号 第4次広陵町総合計画後期基本計画を定めることについて


24 議案第37号 指定管理者の指定について


25 議員提出議案第1号 予算審査特別委員会設置に関する決議について


26 議案第28号 平成29年度広陵町一般会計予算


   議案第29号 平成29年度広陵町国民健康保険特別会計予算


   議案第30号 平成29年度広陵町後期高齢者医療特別会計予算


   議案第31号 平成29年度広陵町介護保険特別会計予算


   議案第32号 平成29年度広陵町墓地事業特別会計予算


   議案第33号 平成29年度広陵町学校給食特別会計予算


   議案第34号 平成29年度広陵町水道事業会計予算


   議案第35号 平成29年度広陵町下水道事業会計予算


27 一般質問





○議長(笹井由明君) 議事に入ります前に、本会議初日おいて人権擁護委員として適任と決定されました辻 泰枝氏が本日来庁されておりますので、議場に入っていただきたいと思います。


          (辻 泰枝氏入場)


○議長(笹井由明君) 人権擁護委員に推薦されます、辻 泰枝氏でございます。


 一言御挨拶をお願い申し上げます。


○(辻 泰枝氏) 挨拶


○議長(笹井由明君) ありがとうございました。本日は大変御苦労さまでございました。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。


          (辻 泰枝氏退場)


○議長(笹井由明君) 本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。


 これより議事に入りますが、質疑については、申し合わせにより所属する常任委員会の案件については行わないようよろしくお願いをいたします。


 それでは、日程1番、議案第6号、広陵町男女共同参画審議会設置条例の制定についてを議題とします。


 本案について、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


 5番、山村さん!


○5番(山村美咲子君) この広陵町の男女共同参画、計画を策定していただくということで、大きくは前進したということで喜んでおります。この審議会の設置条例の中で、組織ですけれども、委員が15人以内ということで、この委員の中に男女比とかいうのは、大体今もう人選は入っておられるのかなというのは思うんですけれども、男性というのも入っているかどうかというのをお聞きしたいと思います。


○議長(笹井由明君) 奥田企画部長!


○企画部長(奥田育裕君) 失礼いたします。お答えをさせていただきます。


 今現在のところ、男女比というものは正確には出せておりません。ただ、内訳といたしましては、まず1号の学識経験者の方が5名程度、それから2号の団体の関係の方が4名から5名程度、それから公募の委員の方が3名から4名程度、それからその他といたしまして、今考えておりますのは、地元の畿央大学の大学生の方であるとか、県内の大学生の方々、住民の方々というのを考えております。男女比につきましては、今のところ正確な比率は出ておりません。


○議長(笹井由明君) 5番、山村さん!


○5番(山村美咲子君) 実は、奈良県というのが非常に女性の就業率が低いということで、まだまだ奈良県のこういう男女共同参画の計画という条例を見させていただきましても、非常にかた苦しい計画になっているんですね。もっともっとやっぱり男女共同ですので、男性も女性もともにこの社会を広陵町を支え合うというやはり視点が大事なのではないかなと思っております。その中で、なぜ男女比というのを聞かせていただいたかというのは、やはり男性の視点からの男女共同参画というのも非常に必要ではないかと思っております。女性だけでワーク・ライフ・バランスといいまして、非常にそういうことを言っていただいてもやはり男性の協力がなくては、やはり女性は働いていったりとか、育児とか、そういうことに関してもやはり厳しいのではないかと思うんですね。ですので、やはりこういう男性の視点というのを重要に考えていっていただきたいと思っております。


 今、非常に進んでいるところでは、ワーク・ライフ・バランスというのは、非常に今、耳なれた言葉になっておりますイクメン、またカジダンって御存じでしょうか、家事をする男性、ケアメンというのは、介護をする男性、イキメンというのが非常に耳にも新しい言葉なんですけれども、地域で活躍していっていただける男性という、非常に広陵町にとってこの観点というのは大事ではないかなと思うんです。地域でやはりしっかりと汗をかいて、お仕事を終えられた後、団塊の世代の方々が地域で生き生きと暮らしていただける、そういう男女共同参画の広陵町のまちづくりというのをしっかりと審議していただきたいと思っておりますが、いかがでございましょうか。


○議長(笹井由明君) 奥田企画部長!


○企画部長(奥田育裕君) 失礼いたします。


 ただいま山村議員のほうから御提案いただきましたように、男性の視点からの参画というのは、大変重要であると考えておりますので、私どももこれから人選に入らせていただくわけですけれども、そのあたりしっかり考えながら、委員の構成を考えたいと思っております。


 以上でございます。


○議長(笹井由明君) 8番、坂口君!


○8番(坂口友良君) ちょっとお聞きしたいんですけれども、昔から男女共同参画、非常にいいことで、今回行政が、町が強力に進めたい、こういうようなことと思います。それはいいんですけれども、肝心のこの広陵町の行政の中を見たら、私の経験からいうと、そこのひな壇に、かつては河野瀬部長という女性の部長がいてたんですけれども、それ以降、とんと見ないと。これは任命権者である町長の考えでもあると思うんですけれども、提案する町長としては、町民には共同参画やと、これもいいんですけれども、町行政として、やっぱり将来的にも女性管理職、今回ちょっと数多く出たんですけれども、河野瀬部長以来もう久しく見たことないです。その辺、任命権者である町長の考えはどうなんですか。こんなん出すのはいいんですけれども、おたくさんところはどうなってますかと、こう聞かれたときに、非常に難しいことになりますので、その辺町長の考えを、長期的に次の6月もまた再びと、こういうような声も聞いていますので、その辺をちょっと教えていただいたら結構かなと思います。


○議長(笹井由明君) 山村町長!


○町長(山村吉由君) 以前にも御質問をいただいて、私の任期中に最低でも1人は、この部長級、ひな壇に女性に座っていただきますと約束しておりますので、約束が6月30日までですので、チャンスはもう1回しかないと思っておりますので、御期待をいただきたいと思います。


 過日、新聞報道でもございましたように、女性の管理職、広陵町が40%を超えているということで、奈良県一という報道がございました。県はわずか10%余りのところ、広陵町は40%ということでございますので、一気にこのひな壇にというわけにはいかない、階段を順次上がっていただいて座っていただくということになるかと思いますので、将来的には、このひな壇の半分くらいは女性が占めるという時代が来るのではないかというふうにも思っております。もちろん町長選挙も近づいておりますので、町長候補も女性というのも将来考えられるというふうに思います。東京都知事が女性で頑張っておられますので、そんな時代が来るのではないかと。議会の議員さんも半分は女性で占めるということを国も率を決めて女性の進出を応援しようという時代に入っておりますので、町全体でそんなことを考えていければというふうに思います。きょうの傍聴もほとんどが女性でございますので、女性優位ではないかというふうに思います。頑張ってまいります。


○議長(笹井由明君) ほかに質問ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井由明君) ないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りします。


 本案を総務文教委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(笹井由明君) 異議なしと認めます。


 よって、本案は総務文教委員会に付託することに決定しました。


 次に、日程2番、議案第7号、広陵町立認定こども園条例の制定についてを議題とします。


 本案について、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


 3番、山田さん!


○3番(山田美津代君) 条例の中身を見ますと、こども園の利用定員ですね、3号認定、0歳児10人、1・2歳児48人とございますが、これで待機児童の解消はできるんでしょうか。やっぱり0歳児、1・2歳児が一番多いのではないかと思います、3号認定の方のね。きのうもニュースで保育所に入れてほしいと国会にお母さん方が子供さんを連れて要請に行っている姿も映し出されておりましたけれども、やはりこの認定こども園、果たしてこの定員でいいのか。それと兄弟で別々の保育所に行っている、その解消はこれでできるんでしょうか。


 それとあと、制服ですけれども、どのように考えておられるのか。先日、自治体キャラバンでお母さんが来られて、制服がばらばらなので、民設公営と公設公営のところとでは制服が違う。兄弟で違うところに行っていて、違う制服を着ていた。ところが同じところに行くようになったら、また制服を買いかえなければならなかったということで何とかしてほしいという御要望がありましたけれども、認定こども園の制服はどのように考えておられるのでしょうか。その3点、教えてください。


○議長(笹井由明君) 増田福祉部長!


○福祉部長(増田克也君) 失礼いたします。3点御質問をしていただいております。


 まず、0・1・2歳児、低年齢児のところの手当のことを聞いていただいていると思うんですけれども、今回、昨年、議員懇談会の中で基本設計を出させていただきまして、私のほうから説明をさせていただいたときにも同じことをお話しさせていただいたんですけれども、新しく認定こども園を考えるときに、教室の場所とかをどう考えるかというところがあって、0歳児につきましては、1人当たり1.65平米、1歳児につきましては、1人当たり3.30平米、2歳児につきましては、1.98平米、1人当たり確保することが決まっておりまして、これを最初の段階から全て低年齢児用ということで始めるわけにはいかないところもありましたので、一般的な認定こども園の建物の設計の考え方につきましては、一番無難と言ったら言葉が語弊がありますけれども、一般的な人数割合を220人中、北保育園と北幼稚園の今の現状の人数で考えた場合、どのぐらいの人数が適切かということで設計をさせていただいたものをこの条例にも反映をさせていただいておりますので、これで始めまして、認定こども園そのものを来年、平成30年4月に広陵町で初めてさせていただきますけれども、認定こども園化することがすなわち待機児童の解消のためだけにやるわけではないので、幼保連携型の認定こども園を低年齢児ばかりのものにするということになると、認定こども園本来の趣旨から変わっていってしまうところもございますので、その辺を考慮したというふうに御理解を願いたいなというふうに思います。


 それと、兄弟で別の保育所というところは、確かに今回10月に来年4月入所の申し込みを受け付けさせていただきましたけれども、幸いにして待機児童は発生はいたしませんでしたけれども、ぎりぎりというか、希望に沿う、第1希望、第2希望、第3希望というふうにその申し込みのほうに書いていただきましたので、第1希望どおりにいかなくて、兄弟が別でというところもゼロではないということが発生をしておりますので、できれば保育ニーズに十分な余裕のある定員を確保できれば、その解消はつながるとは思うんですけれども、現在、待機児童はとりあえず出さなくて、ぎりぎりの体制でやらせてはいただいているところなんですけれども、今回、平成30年4月に認定こども園化することによって、多少その辺の兄弟が分かれるというところも解消に向けていけるかなというふうには思っております。


 制服につきましては、今まだ保護者説明会に向けて、ことしの4月、5月ぐらいに保護者説明会を考えておりますので、そのときには、制服はこういうふうにやらせてもらうということを決めてお話をしたいというふうに思っておりますので、今のところまだこうするというふうに確実なものは決めておりませんので、4月、5月のあたりにはPTAの皆様に、保護者の皆様に不安のないような制服のあり方についての説明ができるようにさせていただく予定をしておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(笹井由明君) 3番、山田さん!


○3番(山田美津代君) ぎりぎりのところで決めているということで、これで待機児童の解消はできないというふうに、私今の答弁で聞いたんですけれども、せっかく11億円もかけて統廃合してつくって、そして待機児童が解消できないっていうのは、お母さん方、えっと思うん違いますか。


 それが一つと、あと保育士さん、なかなか確保が厳しいと思いますけれども、先ほど訂正もありましたけれども、この保育士さんの確保、これは大丈夫でしょうか、その辺もちょっと教えてください。


 それから制服、今までの制服じゃなくて、新しいものを考えておられるのか、今までのをそのまま継承するのか、公設公営の分の制服をするのか、新しいのを考えているのか、その辺は出ていますか。その辺出ていたらちょっと教えてください。


○議長(笹井由明君) 増田福祉部長!


○福祉部長(増田克也君) 制服につきましては、新たなものをつくるのか、例えば極端な話、私服でするのか、その辺まだはっきりと決めておりませんので、もう少しお待ちをいただきたいなというふうに思います。


 それと保育士の確保につきましては、確かに皆様、新聞やテレビ報道で聞いていただいているかと思うんですけれども、人材の確保については、なかなか最近厳しい状態であることは事実でして、支援スタッフの募集をかけましても、全て充足するというところがなかなか難しくなってきております。これにつきましては、この平成29年4月に保育園を始めなければなりませんので、そのときに先生がいないというようなことは当然あり得ませんので、人材確保につきましては、最大の努力を今、人事担当ともさせていただいておりますので、そのあたりは御心配のない方向で4月も迎えたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(笹井由明君) ほかに質疑はありませんか。


 11番、谷君!


○11番(谷 禎一君) 今回の認定こども園、簡単に言いましたら、保育園と幼稚園が一緒になるということで、保育と、それと幼児教育をそこで行うということになるわけですが、今まで保育園の園長さん、そして幼稚園の先生、その辺の子供に対する教育、もしくは保育のギャップが物すごくありました。現実、各園、学校関係に行かせていただいてもそういう意識は、先生もあるし、保護者も持っておられます。その解消のために、各市町村では、それ相当の時間をかけて、その辺の融合を図ってきたんですけれども、今回広陵町の場合は、短期でそれをやろうとされています。実際に建物については、また後で言いますけれど、建物については、基準法であるとか、いろんなものがあるので、それにのっとってやっていけばいいんですけれども、教えていく、保育していく、そのソフトの部分、これについて本当にきちっとできておるのか、その辺いかがなものかということが一つ。


 それと今回11億円かけて建物を建てていくことになります。一応、北の方に関しましては、基本的に違反建築物の処理のために要は横の土地を買って、最終11億円をかけて、北の認定こども園を建築していくということになってきたわけですけれども、今度新たに建てる建物に関しては、これ安全の確保は本当にされているのか。実際に、基準法では最低限ということをうたっておるんやけれども、それ以上の安全率をとって、建物を建てていくと。小さい子供さんがそこで1日の大半を過ごすことになるので、そういう町のお考えとかいうふうなものはないのかどうか、その辺もお聞きしたいと思います。


○議長(笹井由明君) 増田福祉部長!


○福祉部長(増田克也君) お答えさせていただきます。


 まず、ソフト面のことを御心配をしていただいておるところでございます。何度かこのソフト面のことにつきまして、私のほうからお話をさせていただいていることの繰り返しになるかと思うんですけれども、まず各保育園、幼稚園の園長・副園長が月2回以上ぐらい集まって新しい認定こども園に向けてのいろんな話し合いをする機会を設けております。その場で幼稚園教諭、保育士、お互いの今までのやってきた業務の違い、考え方の違い、確かにゼロではないかと思いますので、そのあたりそれぞれ意見を出し合いながら、理想の認定こども園にはどうしたらいいかということを、短期とおっしゃっておりますけれども、その部分、短期かどうかは解釈によって違うかと思うんですけれども、やるべきことをやらせていただいているというふうに考えております。もう一つは統一カリキュラムも別途教育委員会のほうの指導主事の中村先生にも入っていただきながら、しっかりしたものをつくることも一方でやらせていただいておりますので、来年4月、平成30年4月には確かなもので始められるというふうに信じております。


 それと、建物につきましては、今回共同設計というところに基本設計と実施設計を委託をしていただきまして、計画をつくっていただく中で、認定こども園準備室のほうの考え方も入れさせていただいておりますので、その考えというのは、当然0から5歳児という子供がそこで生活をすることになりますので、当たり前ですけれども、安全ということにつきましては、最優先で設計等を考えさせていただいておりますので、御心配のないようにお願いしたいというふうに思います。


 以上です。


○議長(笹井由明君) 11番、谷君!


○11番(谷 禎一君) 先ほど安全は最優先で考えているということをおっしゃってくれています。本当にありがたいことだと思います。保護者の皆さんとかは、でき上がった建物、表面、そして利用の便利性は目につくんですけれども、できた建物について本当に安全かどうかというふうなものは、本当に専門の人間しかわからないんですよね。だから今おっしゃっていました安全性には、十分注意を図って、今後の認定こども園、もしくは認定こども園の運営教育に当たるということをおっしゃっていますので、その建物は心配要らないなというふうに安心しております。ただ、それまでに行くまでの、今利用している部分というふうなものに関しても、その精神、考え方を考慮して考えていっていただきたいというふうに思いますのでよろしくお願いします。


○議長(笹井由明君) 14番、青木君!


○14番(青木義勝君) 私、ちょっと病後児保育を受けるということをここに明記しておりますし、よって私、これ非常に強く要求した立場でございますので、いろいろ心配事があるわけで、この病後児保育を預かるということで、預かったときに、例えば保育士さんで全てそれがいけるのか、それとも看護師さん的な人とか、医療関係の人をどうかするのかとか、ここに何か条例には余りそれがうたっていないように思うわけですけれども、その辺ちょっと気になりますので、この病後児保育を受けたときの受ける体制はどうなっておりますのかということをお聞きしたいと思いますので、よろしくお願いします。


○議長(笹井由明君) 増田福祉部長!


○福祉部長(増田克也君) お答えをさせていただきます。


 議案書の10ページのところの第7条で事業というところに、2項の3号のところ、病児保育事業のうち、病後児保育事業をすると、これはさせていただくということを前々から説明させていただいております。今、労祷保育園のほうに病後児保育を事業としてお願いをしております。設置基準というものが、この事業をする上での人員配置というものがございまして、看護師については、必ず置かなければならないということになっておりますので、そのあたり、病後児保育をする基準については、今ちょっと細かな全てちょっと今手元に資料がございませんけれども、病後児保育をするときの事業の人員配置というのは決まっておりますので、たしか看護師配置がなければできないということになっていたというふうに記憶しておりますので、今後これを事業とすることにつきましては、その辺の手当も必要になってくるかというふうには考えております。


○議長(笹井由明君) 14番、青木君!


○14番(青木義勝君) もう既にそういうことを確認、把握しておいていただかないと。よって病後児保育を預かる、たとえ今の社会情勢、やはり病気の園児さんはそりゃ病院とかいろいろなところに、その後の病後児のことについて預かることになれば、やっぱりそのことのきちっとした受ける体制をきっちりすると、当然看護師の問題を踏まえて。それをきっちり今現在把握しておいてもらわないかんし、また今、労祷保育園でどんな形でやられているのか、現実にあるわけですから、しっかりとそこを踏まえていただかなければ、なかなか絵に描いてきれいにやっているけど、現実の受け皿が具体的じゃなかったら、何もならないということですので、一つそこは十二分は気をつけてやっていただきたい。よろしく。


○議長(笹井由明君) 答弁。


 増田福祉部長!


○福祉部長(増田克也君) 確実にやらせていただきますので、よろしくお願いいたします。


○議長(笹井由明君) ほかに質問ありませんか。


 7番、吉村君!


○7番(吉村裕之君) 現在、広陵町のほうでは、希望待機という形では何人か待たれている方もおられるということですけれども、実質には待機児童はいないということを聞いております。今回、こども園をつくるに当たりまして、地域子育てという支援という観点からいいますと、親の就労だけではない理由、家庭からの虐待から守る、そして正しい知識とルールをこども園、保育園等々で学ばせる、そういった施設としての意味合いも今後強くなってくるかと思います。やっぱり虐待されて、殺されている子供、また心に傷を負わされている子供というのがおりますので、親から離して保育し、正しく教育するということも今の時代そういった視点に立った考えで見据えないとだめなのかなと思いますけれども、こども園の姿としてその辺の認識を持って臨まれるのかどうか、お聞きしたいんですけれども。


○議長(笹井由明君) 増田福祉部長!


○福祉部長(増田克也君) お答えをさせていただきます。


 まず、虐待のケースについて、虐待のおそれがある児童のケースにつきましては、児童虐待防止法という法律の中で、ショートステイなり、そこの家庭から子供を離さなければならないケース、深刻なケースの場合につきましては、そういう施設を別途設けまして、ショートステイなりを使いまして、一時的に保護するという児童福祉施設がございますので、保育所をすぐに虐待のために保育所があるというふうに解釈すると、ちょっと違うようになってしまいますので、まず保育は保育を必要とする家庭の方に、保育の場所を提供するということになりますので、過去には、保育に欠けるということで社会福祉施策の一つとして保育所が位置づけられてきた経緯がございますけれども、今は、保育が必要という方に入っていただくというふうに変わってきておりますので、結果として、吉村裕之議員おっしゃるように、家庭力の低下なり、親の力の低下などを補完する意味で、保育所が担うというところはあるのかなというふうには感じておりますので、そういう点で、保育所の存在意義が今後強くなってくるということは考えておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(笹井由明君) 山村町長!


○町長(山村吉由君) ちょっと消極的かなという気もしますので、この認定こども園というのは、やはり子ども・子育て支援の拠点として、どなたが来られても相談に乗れるという施設であってほしいというふうに思います。認定こども園ができ上がったら、やはりそういった意識を持って職員に対応していただくということが大事だと思います。


 問題は人でございまして、保育士、あるいは幼稚園教諭、これが保育教諭という名前に認定こども園の場合は変わりますので、やはり当たる職員はもっと勉強していただいて、子育ての専門家になっていただくということでやはり研修も必要だなということを痛切に感じておりますので、人の採用を抑えてきたというところで、やはり人材に少し課題を抱えておりますので、若い保育教諭がしっかり育っていただくための研修もしっかりとやっていかなければならないというふうに思います。


 保育園、幼稚園、この認定こども園だけでなしに、幼稚園も保育園も、まだこども園に変わらない状態であっても、やはり子育ての拠点として誰が行っても相談に乗れる体制を意識づけていきたいというふうに思います。そのために開放して、保育所、幼稚園に来ていない子供、就園前の子供さんも来ていただいて対応しておりますので、そんな意識をもっと強めていきたいというふうに思います。


○議長(笹井由明君) ほかに質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井由明君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りします。


 本案を厚生建設委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(笹井由明君) 異議なしと認めます。


 よって、本案は厚生建設委員会に付託することに決定しました。


 次に、日程3番、議案第8号、広陵町障がい者施策推進協議会設置条例の制定についてを議題とします。


 本案について、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井由明君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りします。


 本案を厚生建設委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(笹井由明君) 異議なしと認めます。


 よって、本案は厚生建設委員会に付託することに決定しました。


 次に、日程4番、議案第9号、広陵町認知症初期集中支援チーム検討委員会設置条例の制定についてを議題とします。


 本案について、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


 3番、山田さん!


○3番(山田美津代君) 認知症初期集中支援チームということで、ちょっとよくわからないんですが、どうやって町内の認知症の患者さんを把握するのか、その初期の方をどうやって把握するのか、介護認定に来られて、その場合の初期の方を対象にされるんでしょうか。ちょっとその辺の説明を教えていただけますか。


○議長(笹井由明君) 増田福祉部長!


○福祉部長(増田克也君) お答えをさせていただきます。


 既に認知症につきましては、広陵町も高齢化率が23%になりまして、窓口のほうで認知症に悩まれている家族の方が相談に来られています。その方々へのいろんな相談をする中で、病院を紹介させていただいたり、いろんな介護支援専門員なり、保健師なりが窓口対応させていただいておりますので、住民が自分の親御さんの状態がちょっとおかしいなというところで、地域包括支援センターのほうに来られていますので、その方を通じて、初期の認知症の方を把握するという形が一つの一番の接点かなというふうには思いますが、あとは、この条例をつくらせていただくことで、住民のほうの啓発、啓蒙をさせていただく中で、あそこに行けばいろんなことを相談に乗ってくれるんだなというところをしっかり周知していきたいなというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(笹井由明君) 3番、山田さん!


○3番(山田美津代君) この間もちょっと私の周りで、認知症だったのに気がつかずにいてたら心不全になって病院に行って、認知症ということもわかって、その心不全のほうの治療もされたという方もおられるんですが、家族さんが相談に行かないとこれ把握できないということですよね。その辺が、例えばその方は家でちょっとおもらしみたいなのがひどかった、そのときから進んでいた、それが私、初期の症状かなと思うんですけれども、それがなかなか相談に行くということをなさらずに心不全が起きなかったらもっと家庭の中で進んでいたと思うんですけれども、そういう方はどうやって把握していったらいいのかと、私もこの議案を見て考えていたんですが。ですから、その辺を町としてどうやって把握されていくのかなということをちょっとお聞きしたかったんですが、今の御答弁でしたら、相談に行かれた家族の中で、行かないと把握できないということなので、もうちょっと踏み込んで、どうやったら町内のそういう方を把握できるかということをもう少し検討されたらどうかなというふうに今の答弁を聞いて思ったんですが、いかがでしょうか。


○議長(笹井由明君) 増田福祉部長!


○福祉部長(増田克也君) お答えをさせていただきたいと思います。


 設置条例、今、16ページ、議案書で出させていただいている所掌事務の中にも、議員おっしゃっているようなことを検討委員会はするというふうにしておりますので、例えば第7期の介護保険事業計画を作成するのにニーズ調査もさせていただくことを補正予算のほうで御可決いただきましたので、ニーズ調査の中に初期の認知症のことが回答として返るような質問をさせていただいたりをして、実態把握ができれば、住民の方からのアプローチを待つのではなくて、こちらの支援チームがこの方にはアプローチが必要だなというところでアプローチしていくということも積極的な方向も今後この支援チームを使ってやるというところは考えていきたいなというふうに思っておりますのでよろしくお願いいたします。


○議長(笹井由明君) ほかに質疑はありませんか。


 4番、吉村さん!


○4番(吉村眞弓美君) 地域包括支援センターをバックアップするという意味では、もう本当にこの認知症初期集中支援チーム、やっとできたかという思いで、でも一歩前進してすごくうれしく思っております。


 そこで、現実にこの初期集中支援チーム、実働するのは、想定で結構ですので、いつぐらいからと町では考えておられるのかということと、あと初期集中支援チームですね、多職種の専門職の方がいろいろかかわっていただかなければならないと思うんですけれども、多職種ということに関しては、広陵町のほうでも大変御苦労されていることをよく聞きます。このチーム体制ですね、チーム拠点、医療機関のところに置かれて、チーム拠点という形で進めていかれるのかなとは思うんですけれども、このチーム体制のほう、どのような絵を描いておられるのか、お聞かせ願えたらと思いますので、よろしくお願いします。


○議長(笹井由明君) 増田福祉部長!


○福祉部長(増田克也君) お答えをさせていただきます。


 現在、支援チームにつきましては、まずハートランドしぎさん、専門のしっかりした奈良県でもたくさんの専門員をお持ちの病院ですので、この病院を中核病院にさせていただく予定で動いております。あと、これちょっと向こう様のこともあるので、こちらばっかりの話になってしまうんですけれども、ハートランドしぎさん、あと松本病院さんというところもありまして、そのあたり、今も現におつき合いがある医療機関でございますけれども、その医療機関と委託契約をさせていただく予算も介護保険特別会計の中で組ませていただいておりますので、そのあたりで専門的なことがどうしても必要になってきますので、行政担当なり、地域包括の介護支援専門員なり、社会福祉士なり、保健師なりだけで初期の認知症に対応し切れない部分につきましては、この方々の力をかりてやりたいなというふうに思っています。あとは、議員おっしゃっていただいたように、多職種で、そこだけでもなかなか難しい面が出てきますので、多職種連携で強いチームづくりをしていきたいなというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。


○4番(吉村眞弓美君) 実働はいつからですか。


○福祉部長(増田克也君) 今、平成28年度の3月ですので、平成29年度に入りましたら、早々にこの方々に接触をさせていただきまして、どんな形で協力願えるか協議をすぐに始めたいなというふうに思っております。ちょっと時期的にいつになればどんな形で契約まで持ち込んでいけるかというのは、ちょっと今明言できませんけれども、早々にさせていただきたいなというふうに思っております。


○議長(笹井由明君) ほかに質問ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井由明君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りします。


 本案を厚生建設委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(笹井由明君) 異議なしと認めます。


 よって、本案は厚生建設委員会に付託することに決定しました。


 次に、日程5番、議案第10号、広陵町農業委員候補者選考委員会設置条例の制定についてを議題とします。


 本案について、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


 14番、青木君!


○14番(青木義勝君) ちょっと初歩的で、入り口の話で失礼ですけれども、この選考委員会の委員10名の中で、農業委員会の代表と書いてあるけど、農業委員の選考委員会ですのに、農業委員会の代表はどういう形で入られるのか、どうかなということをちょっと疑問に思いましたので。


○議長(笹井由明君) 廣橋事業部長!


○事業部長(廣橋秀郎君) 現在、農業委員会の代表といたしまして考えてございますのは、会長、副会長、3人から4人ということなんですけれども、次の農業委員さんに候補者として出られた場合は、その方を除く委員の方で構成するというふうに考えております。


○14番(青木義勝君) 旧の農業委員。


○事業部長(廣橋秀郎君) はい、そうです。


○議長(笹井由明君) ほかにございませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井由明君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りします。


 本案を厚生建設委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(笹井由明君) 異議なしと認めます。


 よって、本案は厚生建設委員会に付託することに決定しました。


 次に、日程6番、議案第11号、広陵町空家等対策協議会設置条例の制定についてを議題とします。


 本案について、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


 11番、谷君!


○11番(谷 禎一君) ちょっと初歩的な話なんですけれども、この空家等対策協議会設置なんですけれども、この空き家というのは、今、町の中でも出てきております。住民票はそこにあっても、そこへ住んでおられない方、そして住民票がなくて空き家になっている方、また相続関係で管理もされていない建物、また朽ち果てていくようなことというふうな建物がいろいろあるとは思うんですけれども、この協議会は、それを空き家として認定して、そしてその利用をどういうふうにして図っていくのかというふうなところまで考えていかれるのか、それともその空き家であることだけをわかって、現状把握だけをしていくものであるのか、その辺をどのような考え方をもって、その協議会を設置されているのか、お尋ねしたいと思います。


○議長(笹井由明君) 松本環境部長!


○環境部長(松本 仁君) お答えを申し上げます。


 まず考え方としては、全ての空き家に対する対応をとっていくと。そのための計画を平成29年度に策定をして、それに基づく考え方を基本に協議会のほうでさまざまな対策をとっていく。おっしゃったように、危険度のあるようなものについては、特定の認定を行って、特定空き家等の認定を行って対応をとっていくこと、強制的に対応をとることもございますし、できれば空き家を、町長の方針である空き家を利用してほかの方に使っていただくという方向でも検討してまいるということでの協議会の設置でございます。


 また、おっしゃっている状況について、本年度、平成28年度中に町内全ての地域で、まずは空き家とみなされるものについて、900件弱の建物を目途に現地調査を行い、我々職員が行ったわけではございませんけれども、現地調査を行い、350件程度が空き家とみなされましたので、その方々の所有者とみなされる方々に現在アンケートを送付し、回収して、現在その集計を行っている最中でございます。


 以上でございます。


○議長(笹井由明君) ほかにありませんか。


 7番、吉村君!


○7番(吉村裕之君) 空き家を活用するということの着地点ですね、現段階ではどのように考えられているのか。今町長のお話にもありましたけれども、貸し出しによる移住促進なのか、例えば民泊によるビジネスであるのかというところですね。


 それとあと、その空き家を活用するには耐震性の問題であるとか、それを確保するため、また古い家でしたら建築確認等々いろいろ必要な書類というのがそろっていないという空き家もあるかと思うんですけれども、大きな補助を出して、そういう耐震性の維持とか、そういった書類面での完備をするためには大きな補助金が必要かと思うんですけれども、そのあたりの計画というのは、今後どういうふうに進んでいくんでしょうか。


○議長(笹井由明君) 松本環境部長!


○環境部長(松本 仁君) お答えをいたします。


 基本的な考えは、利用できるものは活用してまいると。現在、研究をしてございますのは、あくまで採算性のとれるというところを、できれば民間の企業を利用して、投資額を回収できるような利用の仕方をまず第一義に考えたいと。補助金ありきで進めるようなやり方ではなくて、民間でも投資額を幾らをして、それを利用される方、安く利用して、それで投資した額を回収、一定の目途の期間で回収ができるというふうな考え方で、それを中心に進めたいというふうな考え方でございますけれども、これはあくまで協議会のほうで中心に検討いただくと。私1人の考え、あるいは担当課の考えではなくて、協議会のほうが主な部分を協議されるのかなと。ただ、私的にはそういうふうな補助金ありきではなくて、民間を活用した利用の仕方を最優先に考えていきたい。また、よく一般の方から連絡をいただく部分については、危険性のあるような部分について、これは担当課のほうでできるだけ速やかに所有者の方と協議を行い、対応策をとってまいるという方向で現在も進めてございますし、協議会のほうでは、その法律上の特定空き家という指定をすれば、法的な対処も可能になってまいりますので、そのことについても協議会で決定をいただいて進めてまいるという方向で、それの特定空き家になるまでは、担当課のほうで対処をしてまいります。危険性については対応してまいるという考えでございます。


 以上でございます。


○議長(笹井由明君) 14番、青木君!


○14番(青木義勝君) ちょっと確認して教えていただきたいんやけど、この空き家は当然あると思いますけれども、再生可能な空き家もあるし、もう危険な状態で解体してもらわないかん空き家も当然あるわけですよね。この今の条例については、再生、いわゆる再利用、再活用ということも踏まえてのことになるわけですね。そうであれば、そういう認定をしていって、そして広陵町が主導して、この委員会も主導して、条例を使って空き家バンクというような形をもって、農地でもそういうのがあったと思いますので、そういう形をとって具体的に進めていくというような目的を持っておられるのか、行き先はね。そういうことをどこまで、これを拡大していけるのか、いわゆる空き家バンクという形をとって、それに仲介を不動産屋じゃなしに、町がかかわっていける形をつくっていくための道筋になるのか、その辺ちょっと確認したいと思っています。


○議長(笹井由明君) 松本環境部長!


○環境部長(松本 仁君) 現時点では、おっしゃるような再利用を中心に進めてまいりますけれども、空き家バンクというようなことについては、現在担当課、担当部では考えてはございませんけれども、この協議会ではおっしゃるような部分を考えていかなければならないだろうと。ただ、私どもが提案するのではなくて、計画は平成29年度に策定はいたしますので、それを念頭に協議会の委員さんのほうで検討を進めていただくと。だから、場合によってはおっしゃるような空き家バンクというようなものをつくるということは想定されるのかなというふうには考えておりますけれども、現在は、その担当課、担当部では、空き家バンクについては検討はしてございません。


○議長(笹井由明君) 14番、青木君!


○14番(青木義勝君) いやいや、当然そのような答弁だと思いますけれども。しかし、もう一つ突っ込んで、その辺のことについて、もちろんこの委員会の中でもんでもらうわけやけど、やっぱりその問題とか、こういうことについては提起してもらうという形もとっていただいて、要は何のためにどういう形で結果を出すのかということも大事だと私は思うわけですので、形はつくるということはわかりますけれども、その辺をもう一つちょっと突っ込んだことについても立ち入っていただきたいと、こう思うわけです。


○議長(笹井由明君) 松本環境部長!


○環境部長(松本 仁君) おっしゃる旨は、当然今後に引き継いでまいりたいと思っております。企画部長から一部回答をします。


○議長(笹井由明君) 奥田企画部長!


○企画部長(奥田育裕君) 失礼いたします。


 ただいま青木議員御提案いただいている空き家バンク等の件でございますけれども、現在、北葛4町のほうでも「すむ・奈良・ほっかつ!〜移住定住プロジェクト〜」、このまま平成29年度も進めてまいりますので、そういったプロジェクトの中でもおっしゃっていただいたような移住・定住の促進につながるような空き家の利活用というのは、また十分考えられる施策でもあると思っておりますので、その中でも協議というのは、進めてまいりたいと考えております。


○議長(笹井由明君) 3番、山田さん!


○3番(山田美津代君) 明日の一般質問も私ちょっと空き家に関してするんですけれども、この協議会、2年間なんですけれども、どのくらいの頻度で開催されるおつもりなのか。そして、1件1件のいろんな事情の空き家があると思うんですが、そういう空き家に対して1件1件検討されていくんですか。例えば、私があした質問する町営住宅にしたらどうかとか、「すむ・奈良・ほっかつ!〜移住定住プロジェクト〜」のように、定住促進で若い人たちに低家賃で住んでいただくような、そういう空き家対策も考えておられると思うんですけれども、その1件1件、ここはこういうふうに使ってもらおう、ここはこういうふうに使ってもらおうかとか、そういうようなことまでするような委員会なんですか。その辺がちょっと委員会の性質がちょっとわからないんですが、今の松本部長のお話を聞いて。ちょっと詳しく教えていただけたら。


○議長(笹井由明君) 松本環境部長!


○環境部長(松本 仁君) 現在、頻度については、まだ考えてございませんけれども、2カ月に1回とか、3カ月に1回、当初はやっぱり計画を定めてまいらなければなりませんので、頻度はできるだけ多くはしたいと思うんですけれども。また、現在の考えでは、第1四半期のうちに人選を済ませて実施をしたいと、1回目を実施できればということで進めたいと思っております。また、おっしゃっている1件1件の検討とか、どういうものを協議するかということについては、例えば大都市であれば対象が何千件、何万件とありますので非常に難しゅうございますけれども、先ほど申し上げたように、我々の町内では、一般的な都市部では13%程度空き家がございますけれども、我々のほうでは2%から3%程度、350件に対して通知を出して、現在まとめておりますので、当然それ以下になると思いますので、おっしゃるような旨からいくと、1件1件も考えて、危険なものと再利用できるようなものをきちっと分けて協議会で諮っていかれるものと考えてはございますけれども、現在のところはまだ協議会自身ではどういうことを考えていかれるかということは事務局の考えだけでございますので、具体的に委員さんが決まれば、そういうふうな具体的な検討に入るということでございます。


○議長(笹井由明君) ほかに質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井由明君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りします。


 本案を厚生建設委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(笹井由明君) 異議なしと認めます。


 よって、本案は厚生建設委員会に付託することに決定しました。


 次に、日程7番、議案第12号、広陵町上下水道事業経営審議会設置条例の制定についてを議題とします。


 本案について、質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 4番、吉村さん!


○4番(吉村眞弓美君) 広陵町においては、平成22年、水道ビジョンを策定されましたけれども、これは平成50年までというかなり長期な部分の将来像を描いたものだと思っております。そうした中で、中期の経営計画が広陵町の中ではまだ策定されていないと思いますけれども、この経営審議会設置条例が制定されるという部分の所掌事務の中に、中期経営計画の策定という一文が入っていないんですけれども、これはまだ入れる状態ではないので、入っていないのか、入れていただけたら入れていただきたいと思っているんですけれどもいかがでしょうか。


○議長(笹井由明君) 中尾副町長!


○副町長(中尾 寛君) 今の御質問ですが、当然、町がつくる設置条例ですので、町長の意思という観点から今の御質問の中期の経営の部分をそれも組み込んでという話になろうかと思います。よろしくお願いします。


○議長(笹井由明君) 4番、吉村さん!


○4番(吉村眞弓美君) じゃあ、2条の中に文字として明記していただけると認識してよろしいんですね。それが一つと、あと、経営審議会が設置されましたら、料金体系の変動とか、また計画の改定等に答申をもらって判断するという認識でよろしいのでしょうか。


○議長(笹井由明君) 中尾副町長!


○副町長(中尾 寛君) お話としてはそのとおりだと思うんですが、設置を今現在やる委員さんともしっかり相談を、協議をしながらつくり上げていきたいというふうに思っております。


○議長(笹井由明君) ほかにございませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井由明君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りします。


 本案を厚生建設委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(笹井由明君) 異議なしと認めます。


 よって、本案は厚生建設委員会に付託することに決定しました。


 次に、日程8番、議案第13号、広陵町上下水道事業の特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の制定についてを議題とします。


 本案について、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井由明君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りします。


 本案を厚生建設委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(笹井由明君) 異議なしと認めます。


 よって、本案は厚生建設委員会に付託することに決定しました。


 次に、日程9番、議案第14号、広陵町個人情報保護条例の一部を改正する条例の一部を改正することについてを議題とします。


 本案について、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


 13番、八尾君!


○13番(八尾春雄君) 今、話題のマイナンバーを取り扱い業務を広げようという、こういう提案でございます。国からこの業務について、どの年までにどれぐらいの業務を広げようかという見通しが示された中での、その最初の話であるのかどうか、見通しがちゃんと示されているのかどうか。というのは、心配するのは、ソフトですね、この制度は導入時点で、大手のIT企業などに3,000億円も払って、制度がスタートしたにもかかわらず、ふぐあいの連続でございまして、パソコンが途中でとまっちゃうと、7回も再起動をかけなければ動かないというようなことを何とか乗り越えて、今運用されておるようでございますけれども、業界の話でいうと、次のソフト、新たにこの業務に拡大するということがありますと、いやあ、どうも広陵町さんと、ありがとうございますと、ソフトの納入価格またこれだけかかりますということで、一旦納入しちゃったら、この業界は次々と注文がいただけるというので大変おいしい話と、こういうこともあるわけです。一旦導入すると、そういうことになりますから、一体いつまでの段階で、どれくらいの業務が拡大される見込みなのかというのを町のほうで把握をしないで、国のほうからふえまっせということを言われるだけでやると、国の言いなりになりながら、我々の税金が使われるという構造になりかねない。我がまちの自主性というものが保たれるのかどうなのかというのが大変心配でございますので、その点いかがでございましょうか。


○議長(笹井由明君) 吉田総務部長!


○総務部長(吉田英史君) 失礼します。


 ただいまの八尾議員の御回答になるかどうかわかりませんけれども、まず今回の条例改正につきましては、国のほうでは、情報連携が始まります。今回につきましては、町の条例で決めておる独自利用事務、例えば子ども医療費等が独自利用事務に当たりますけれども、それらの事務につきまして、情報連携が可能となるといった改正でございます。既に町の条例のほうでは議会のほうで可決いただきまして、20の独自事務というのを定めておりますけれども、それを広げるというのは、今後また事務であるとか、連携のあり方、連携することによって便利になる、そういったところを見ながら検討してまいりたいと考えております。


 また、国全体でマイナンバーに関する特定個人情報を利用して、事務をどういったことに使っていくかということにつきましては、まだまだなかなか町としても見えない部分がございますので、そのあたりは国の情報のほうを注視しながら、町のほうは進めてまいりたいと考えております。


○議長(笹井由明君) 13番、八尾君!


○13番(八尾春雄君) 後半の部分の話でいえば、ということは、国からはこれを個人情報ですね、マイナンバーの適用になりますよというふうに来たら、今の時点で町はさっぱりいつの時点で、どれだけ金がかかるかわからないけれども、そのとおりやらざるを得ないんだと、こういうふうに理解してよろしいですか。


○議長(笹井由明君) 吉田総務部長!


○総務部長(吉田英史君) 国のほうで事務のほうを考えるに当たりましては、もちろん法律のほうでも定められますし、市町村が担うことになる部分につきましては、財源面でも措置されるものと考えております。


○議長(笹井由明君) ほかに質疑ございませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井由明君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りします。


 本案を総務文教委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(笹井由明君) 異議なしと認めます。


 よって、本案は総務文教委員会に付託することに決定しました。


 次に、日程10番、議案第15号、職員の勤務時間、休暇等に関する条例及び職員の育児休業等に関する条例の一部を改正することについてを議題とします。


 本案について、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


 13番、八尾君!


○13番(八尾春雄君) この条例の改定の中身を説明を受けたわけですけれども、これまでは適用がされなかった特別養子縁組の子供さんだとか、里親を育児休業や家族介護の場合の対象に加えるので、この条例改定を提案したと、こういうふうに理解をいたしております。特別養子縁組という、ちょっと聞きなれない言葉でございますけれども、これはどういう制度でございましょうか、それが1点です。


 それから、いわゆる嫡出子と非嫡出子というような言い方が法令上はありますけれども、この特別養子縁組が通常嫡出子には適用されておるけれども、特別養子縁組の場合には適用されておらないという事例はどの程度あるんでしょうか。大ざっぱで結構ですから、まだこれは適用になっていませんよというのがあったら御提示をお願いします。


○議長(笹井由明君) 奥田企画部長!


○企画部長(奥田育裕君) お答えさせていただきます。


 ただいま御質問いただきました特別養子縁組の定義と、それから嫡出子、非嫡出子の件につきましては、現在ちょっと手元のほうには詳しい資料がございませんので、また委員会のほうで、そのあたりを含めてお答えをさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。


○議長(笹井由明君) 13番、八尾君!


○13番(八尾春雄君) 提案する部局が、今回勘どころですやんか。通常の時間を延長するとか、期間を延長するんじゃないんですよ。特別養子縁組の方々が対象になっていなかったので、これはぐあいが悪いから適用にしたいということを言っているわけでしょ。じゃあ、特別養子縁組というのを議場で説明できないというのは一体どういうつもりだ。調べていないのか。手元に資料がないという話じゃないやろ。大事な問題じゃないか。広陵町に一体何人該当者がいるんですか。


○議長(笹井由明君) 暫時休憩します。


    (A.M.11:15休憩)


    (A.M.11:26再開)


○議長(笹井由明君) 休憩を解き、再開します。


 奥田企画部長!


○企画部長(奥田育裕君) 先ほどは失礼をいたしました。


 八尾議員のほうから御質問をいただきました、まず1点目の特別養子縁組とは何かという御質問でございました。特別養子縁組につきましては、養親がその子を実子として養子を育てることに配慮した制度であると言われております。その特色といたしましては、実父母との親族関係が終了するという点が普通の養子縁組とは変わってくるという形です。また戸籍の記載につきましては、養子であるとか、養父母といったような記載が用いられないことが挙げられるというところでございます。


 それからもう1点御質問をいただきました、今回こういった制度の中での対象となる子の範囲が拡大されたというところではありますけれども、通常の嫡出子は、一部また制度によって、この制度の拡大の中に含まれていないという部分があるのではないかというような趣旨の御質問だったと思いますので、いわゆるそういう対象になっていない範囲の子供がいるんじゃないかというような御質問であったかと理解させていただいたんですが、申しわけございませんが、その点につきましては、本日まだ私のほうでも整理ができておりませんので、またお調べをさせていただきまして、後日お答えをさせていただきたいと思います。申しわけございません。


○議長(笹井由明君) ほかに質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井由明君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りします。


 本案を総務文教委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(笹井由明君) 異議なしと認めます。


 よって、本案は総務文教委員会に付託することに決定しました。


 次に、日程11番、議案第16号、一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正することについてを議題とします。


 本案について、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井由明君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りします。


 本案を総務文教委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(笹井由明君) 異議なしと認めます。


 よって、本案は総務文教委員会に付託することに決定しました。


 次に、日程12番、議案第17号、広陵町職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正することについてを議題とします。


 本案について、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井由明君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りします。


 本案を総務文教委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(笹井由明君) 異議なしと認めます。


 よって、本案は総務文教委員会に付託することに決定しました。


 次に、日程13番、議案第18号、職員の旅費に関する条例の一部を改正することについてを議題とします。


 本案について、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


 13番、八尾君!


○13番(八尾春雄君) 県内に、役場の職員さんが出張する場合の旅費について、これまで旅費を支給をしておったけれども、一部を支給しないことにしたいという提案でございます。公用車を運転をして行く場合には、公共交通機関の料金は発生しませんから、旅費は支給されていないのかなと思いますが、この場合の実際の支給はどうなっておりますか。


 それから時間によるんですね。深夜にわたる業務などが発生した場合に、公共交通機関を利用するのが甚だ困難という場合がありますと、そういう場合はやっぱりタクシーだとかいうことにならざるを得ないという場合がありますが、そういう例外規定はあるのでしょうか。


○議長(笹井由明君) 奥田企画部長!


○企画部長(奥田育裕君) 失礼をいたします。


 ただいま御質問は2点いただいておるかと思います。まず、公用車を利用しての県内での出張の場合、どうなっておるのかという点と、それからもう1点がそういった出張が深夜に及んで公共の交通機関がないということでタクシー等を利用した場合にどうなるかというところかと思います。


 まず公用車の利用につきましては、原則、公用車を利用するという部分についての何か手当的なものというのは、これはもう発生いたしませんので、今現在、例えば県内の日当が出る市町村に公用車を使って何らかの出張をした場合には、まずそういった公用車のお金は何も出ないと。それから日当は半日当だけがついておるというような状況でございます。


 これがもし、公用車でなく、公用車が何らかの事情で使えないと、公共交通機関を使う場合というのは、それは当然その交通費というのは出るという形になっております。


 それからそういう出張をして帰る時間が遅くなったと、公共交通機関自体もとまってしまって帰れないという場合、仮にタクシーを使った場合というのは、実費弁償というような形で、そのかかった費用について、公費のほうで賄うと。またその会議が深夜に及んだ場合というのは、職員の時間外の手当等もそのあたりは発生してくるというようなところでございます。


 以上でございます。


○議長(笹井由明君) ほかにございませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井由明君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りします。


 本案を総務文教委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(笹井由明君) 異議なしと認めます。


 よって、本案は総務文教委員会に付託することに決定しました。


 次に、日程14番、議案第19号、広陵町税条例等の一部を改正することについてを議題とします。


 本案について、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井由明君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りします。


 本案を総務文教委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(笹井由明君) 異議なしと認めます。


 よって、本案は総務文教委員会に付託することに決定しました。


 次に、日程15番、議案第20号、広陵町介護保険条例の一部を改正することについてを議題とします。


 本案について、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


 3番、山田さん!


○3番(山田美津代君) ちょっと教えていただきたいんですけれども、この介護保険条例の一部を改正することについてということで、一部改正条例概要集で説明いただいて、0.5から0.45へ、0.05引き下げを行い、低所得者軽減を行うものであるという説明を受けましたので、今までの条例を出してきて、そして今回のこの議案書に載っている条例と、0.05引き下がっているのかと思ってずっと見たんですが、数字的には全然変わっていないんです。どの部分がどういうふうに変わったのか教えていただきたいんですけれども。


○議長(笹井由明君) 増田福祉部長!


○福祉部長(増田克也君) 先日説明をさせていただいたときには、今回の一部改正の提案趣旨を中心に、なぜ0.05にするかというところを中心に説明をさせていただきました。今、議員のほうに質問していただきました、具体的にそれを平成29年に0.05引き下げるにはどうしたらいいかというところが、この条例ではわかりにくかったというふうなところがあったかと思います。今回、本則のほうで平成27年、28年につきまして軽減すると、本則には書いております。その本則の平成27年、28年を29年を入れるという方法もあったかとは思うんですけれども、国からの政令のほうで附則のほうで変えるということがありましたので、今回はその方法をとらせていただくということで、お手元の議案書の47ページにつきましては、附則を変えるというところでございます。附則につきまして変えさせていただくんですけれども、6条のところで7条の規定にかかわらず、47ページですけれども、6条の平成29年度における保険料率は、第7条の規定にかかわらずという、7条というのは本則の7条でございます。本則を見に行くことになります、この附則によって。


 該当の第1号段階というのは、この6条の(1)の3万1,200円のことを言いますので、この計算式は5,200円が基準額でございますので、5,200円掛ける12掛ける0.5で3万1,200円になっております。それを0.05下げるということは、計算式でいきますと、5,200円掛ける12掛ける0.45にしますと、2万8,080円ということになりますので、それにつきましては、48ページの2項のところで平成29年における保険料率は、同号の規定にかかわらず2万8,080円ということに、これで平成29年、軽減ができるという条例になっておりますので、今回ちょっと附則というところが、本則を見ておられると何のことかちょっとわかりにくかったというふうに思いますので、詳しく説明をさせていただきました。済みません、ありがとうございます。


○議長(笹井由明君) 3番、山田さん!


○3番(山田美津代君) そうしますと、この48ページの2万8,080円とするというのも書いてあったので、前回のね。だからこの平成29年度というのが入ったという捉え方でよろしいんですね。


○福祉部長(増田克也君) はい。


○議長(笹井由明君) いいですか。


 ほかに質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井由明君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りします。


 本案を厚生建設委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(笹井由明君) 異議なしと認めます。


 よって、本案は厚生建設委員会に付託することに決定しました。


 次に、日程16番、議案第21号、広陵町地区計画区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正することについてを議題とします。


 本案について、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


 7番、吉村君!


○7番(吉村裕之君) 馬見南4丁目の地区計画区域内の制限変更ということなんですけれども、条例概要では編入することと、制限変更することになったということなんですけれども、これを決めたのは地元住民からの声であったのか、また業者からであったのか、また町のほうが主導したのかというところの確認と、質問としましては、その制限変更によりまして、住環境を維持保全するためというふうにしておるんですけれども、共同住宅という部分がなくなって、低層一戸建て住宅地区となったんですけれども、共同住宅と、その住環境を維持保全というのは何か関連があるんでしょうか。


○議長(笹井由明君) 廣橋事業部長!


○事業部長(廣橋秀郎君) 2点の御質問かと思います。


 この地区の編入につきましては、地域住民さんからの要望ということで、進めさせていただいておるものでございます。


 あともう1点、低層住宅及び併用住宅の共存地区からこの地区への関係といいますか、当初は、この場所も大阪ガスさんの社宅が建っておったものですから、低層一戸建て住宅と共同住宅の併存地区ということで、この地区については、地区整備計画区域からは外れていたものですから、一戸建て住宅を建てられるということになりましたので、やはり一戸建て住宅にして、この地域の住環境を維持保全するという目的で、この地区を編入したということでございます。


○議長(笹井由明君) 11番、谷君!


○11番(谷 禎一君) この件は都計審のほうでも出ましたね、変更前の部分と変更の部分、これ図面のほうに新しい区画の部分で入れていただいて、こういう形で都計審でも出していただいたら見やすくなっていたと思うんですけれども、今回はありがとうございます。こういうことで見やすくなっております。


 先ほど吉村裕之議員が言われた希望は住民さんからやったということで、それはいいんですけれども、実際、都計審のときでもお話ししていましたこういう一戸建てで建物を建てるということで、今現実建ってきているわけです。そのときは、まだこの低層一戸建て住宅地域ということになっていないわけなんですけれども、今建っている建物で、これに移行して、問題が起きてくるようなものがないのかというのが1点と、それから以前ありましたね、地区計画をするのに行政手続をぶっ飛ばしてやりかけたということがあるんですけれども、今回、そういうふうな形の県との手続の中で、きちっと進められておるのかどうか、その2点をお伺いしたいと思います。


○議長(笹井由明君) 廣橋事業部長!


○事業部長(廣橋秀郎君) 都計審のときでも谷議員さんからは、条例ができるまでの間の担保はとれるのかということの御意見もいただいておりました。それにつきましては、土地の買い主であるミサワホームさんからも同意という形でいただいておりますので、現在4戸地区計画の届け出も入っております。それにつきましては、全て漏れ落ちなく届け出はしていただいております。条例はまだできておりませんけれども、確実にそういう届け出をしていただいて、こちらのほうも確認をさせていただいております。


 それと、手続につきましては、今まで県との手続といいますのか、都計審の答申をいただいてから、県への同意ということで手続をさせていただいて、11月の日付の中で、告示は打たせていただいておるんですけれども、周知期間ということがございましたので、12月議会には、ちょっとかけさせていただいておらず、今回の議会でお願いしているものでございますので、よろしくお願いいたします。


○議長(笹井由明君) ほかに質疑ございませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井由明君) ないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りします。


 本案を厚生建設委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(笹井由明君) 異議なしと認めます。


 よって、本案は厚生建設委員会に付託することに決定しました。


 次に、日程17番、議案第22号、広陵町廃棄物の処理及び再利用に関する条例の一部を改正することについてを議題とします。


 本案について、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


 3番、山田さん!


○3番(山田美津代君) これは、18リットル当たり170円から200円に改定するということなんですけれども、平成27年度の事務取扱報告書を見たら、くみ取り件数、4月はおおやまとが227件、大和清掃が45件で272なんですけれども、278ページの未水洗化数が1,039なんですけれども、これは地域ごとにとっているから4月はこれだけということなんでしょうか。


 それからどのくらいの世帯が、この1,039の未水洗化数の方々がこれはもろに影響を受けられるのか。1戸当たりの平均料金も255ページの事務取扱報告書には、2,465円と出ているんですが、これは年度で変わっているのか、今年度どのように変わっているのか、そのことを教えていただけますか。


○議長(笹井由明君) 松本環境部長!


○環境部長(松本 仁君) それでは、お答えを申し上げます。


 まず件数的には、4月の分という御指摘でございましたけれども、必ず毎月を希望されるというわけではございませんので、平均的なところとしてはおっしゃったような270件前後というところが平均的なところかなとは思います。


 また、影響のあるところについては、現在、未水洗化についても生の部分と浄化槽がありますので、現在、今回の改正で影響するのは生の部分ということで、完全なくみ取り部分ということで、現在は330世帯程度ということに考えてございます。料金的には一番低い方で65円程度の影響、それから大きな企業等の社宅等では大きなもので650円程度の影響が出るというふうには考えてございますけれども、一般家庭としての影響としては1世帯当たり200円程度と、1回当たり200円程度の影響があるというふうには考えてございます。


○議長(笹井由明君) ほかに質疑ございませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井由明君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りします。


 本案を厚生建設委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(笹井由明君) 異議なしと認めます。


 よって、本案は厚生建設委員会に付託することに決定しました。


 次に、日程18番、議案第23号、広陵町水道事業の設置等に関する条例の一部を改正することについてを議題とします。


 本案について、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井由明君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りします。


 本案を厚生建設委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(笹井由明君) 異議なしと認めます。


 よって、本案は厚生建設委員会に付託することに決定しました。


 次に、日程19番、議案第24号、広陵町中学校給食運営委員会設置条例を廃止することについてを議題とします。


 本案について、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


 13番、八尾君!


○13番(八尾春雄君) この条例は、平成25年9月26日に決定されたものでございまして、広陵町の中学校における給食を開始するため、その実施方式及び運営に関し、必要な事項を調査・審議することを目的として設置されたものでございます。ですから、既に給食が開始をされましたので、役割を終えたと、だから廃止だと、こういうことなんだろうと理解をいたしております。その上で申し上げたいのですが、実際にこの中学校給食運営委員会でいろいろと議論していた内容が、あけてみたらどうも違っておるんではないかということも含めまして、あるいは住民の期待、保護者の期待ということに沿わないような事態も一部で発生をしているわけです。廃止か存続かという議論もありますから、それはちょっと脇に置いて、実際には、この中学校の給食、それから小学校の給食もそうですけれども、この内容の充実発展を図るための組織的な手だてということは、どこをもってなされようとしているのか、その点をお尋ねします。


○議長(笹井由明君) 松井教育長!


○教育長(松井宏之君) 今回の中学校給食の運営委員会につきましては、当初その中学校給食の実施をどうするかと、その方針と運営のほうをどうするかということで、新たに条例を設置して委員を選んで、その方針を決めていったというところでございます。最終的には、その方式、自校方式、またセンター方式という形で最終的にどっちにするかということで、最終的には今現在実施しているセンター方式という形で、その運営委員会のほうで最終決定をいただいたというところでございます。その決定に基づきまして、センター、それからまた香芝市とのいろいろな関係がございまして、香芝市との共同という形で中学校のほうは実施しているというところでございます。その辺は運営委員会の決定、それから香芝市との行政的な関係の決定という形での今回の実施に至ったという経過でございます。


 また、小学校のほうにつきましては、当然各学校に自校方式という形で給食室がございましたので、その辺を継続するということと、それから実際直接給食をつくっていたというところでございますが、現況としてやはり正規の職員が1名という形の運営の中で、やはりそういう安全性に問題が出てくるということもございましたので、小学校のほうへつきましては、この現施設を利用した形での民間業者への委託という形で、一番最良の安全安心な給食の提供という形で決定をしましてやっていったということでございます。小学校の給食の民間委託につきましては、とりわけそういう形の運営委員会というものはございませんでしたが、小学校のほうでは、給食委員会がございますので、その辺にもお諮りさせてもらって、その後に決定したというところでございます。そういう形で、中学校はセンター方式、それから小学校のほうは民間委託という形で現在進ませていただいておるというのが現状でございます。


○議長(笹井由明君) 13番、八尾君!


○13番(八尾春雄君) おしりのほうの話を聞きたかったんですが、ということは、今回この条例で、このような委員会は廃止するけれども、引き続き保護者の代表であるとか、学校の先生方であるとか、栄養士の先生方であるとか、関係者が寄っていい給食を実施するために、体制は給食委員会というもので引き続き取り組んでいこうと、こういう趣旨で、今後の委員会は廃止ですよと、こういう趣旨というふうに理解してよろしいですか。


○議長(笹井由明君) 松井教育長!


○教育長(松井宏之君) 当然小学校のほうには、給食運営委員会という形で、PTA、保護者の代表の方、それからまた学校長という形で組織をしてもらっております。定期的にそれは開催をしております。


 それから中学校のほうでは、当然中学校の給食運営委員会ということで、これも保護者の代表、また、これは香芝市と広陵町のそれぞれの保護者の代表、学校長という形で、これも運営委員会を定期的に開催をさせていただいております。その関係で、今おっしゃったように、それ以外の部分で運営委員会というのは定期的に開催して、給食の関係を試食もしていただきますし、当然仕入れの材料の確認もしていただくというのが現状でございます。その辺は引き継いでやっていくということで御理解していただきたいと思います。


○議長(笹井由明君) ほかに質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井由明君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りします。


 本案を総務文教委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(笹井由明君) 異議なしと認めます。


 よって、本案は総務文教委員会に付託することに決定しました。


 次に、日程20番、議案第25号、平成28年度広陵町一般会計補正予算(第4号)を議題とします。


 本案について、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井由明君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りします。


 本案を総務文教委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(笹井由明君) 異議なしと認めます。


 よって、本案は総務文教委員会に付託することに決定しました。


 次に、日程21番、議案第26号、平成28年度広陵町下水道事業特別会計補正予算(第1号)を議題とします。


 本案について、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井由明君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りします。


 本案を厚生建設委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(笹井由明君) 異議なしと認めます。


 よって、本案は厚生建設委員会に付託することに決定しました。


 次に、日程22番、議案第27号、平成28年度広陵町水道事業会計補正予算(第1号)を議題とします。


 本案について、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井由明君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りします。


 本案を厚生建設委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(笹井由明君) 異議なしと認めます。


 よって、本案は厚生建設委員会に付託することに決定しました。


 それでは、次に、日程23番、議案第36号、第4次広陵町総合計画後期基本計画を定めることについてを議題とします。


 本案について、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井由明君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りします。


 本案を総務文教委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(笹井由明君) 異議なしと認めます。


 よって、本案は総務文教委員会に付託することに決定しました。


 次に、日程24番、議案第37号、指定管理者の指定についてを議題とします。


 本案について、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


 3番、山田さん!


○3番(山田美津代君) パークゴルフ場の管理をいごこちに定めるということですけれども、定例会資料を見せていただいたんですけれども、ここで選定委員会の議事の概要を読みましたところ、委員さんとしても金銭的な、今現在、当法人は債務超過法人となっているので、今後どう対応しようと考えておられるのかお聞かせ願いたいとか、企画、技術、マナーの指導という点では、実績があるのはよく理解できたけれども、指導経験があっても実際に運営された経験がないというところが少し不安定要素であるとか、そういうような指摘があるんですよね。それぞれお答えはされているんですけれども、ちょっと私もこれを見て、その指定管理者として、本当にこのいごこちさんがきちっと長い間町民のためにしていただけるのか、料金も引き上げるようなことにならないか、そして赤字になったら撤退をしてしまうのではないか、その辺がすごく心配なんですけれども、その辺を町としては、これに決めたいんだというから、それだけの。でも、これ実績が余りないんですよね、このいごこちさん、そういうふうに町が太鼓判を押せるような。それが指定管理者として決められるわけなんですけれども、その辺で不安というのはないんでしょうか、どうでしょうか、その辺。


○議長(笹井由明君) 廣橋事業部長!


○事業部長(廣橋秀郎君) 確かにこのいごこち環境研究会そのものにつきましては、近畿の中では、そういう運営面には携わった経験はないということでございますけれども、ここの中で北海道支部というのがございまして、その中でやはりかなりのウエイト、発祥の地が北海道でございますので、その中で経験者がかなりおられますので、その部分のノウハウといいますか、そこら辺を近畿の奈良県の広陵町のほうで発揮していただいて、やはりパークゴルフコースだけではなしに、やはりいろんな企画面であるとか、そういう部分についての集客力というのは見込めるのかなと。ただ、議員さんも一番心配しておられるのは、この研究会で任せて金額も上がってどうなのかというところが一番御心配いただいているというところはございますけれども、やはりそこら辺は町と管理していくというのは、やはり一番重要かと考えておりますので、指定管理者が設置されたということになりましても、当然町も一緒になって監視をしていきますので、その辺はしっかりと見ていきたいというふうには思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。


○議長(笹井由明君) 3番、山田さん!


○3番(山田美津代君) 町がしっかり見ていくということですけれども、責任を持つということでよろしいですか。


○議長(笹井由明君) 廣橋事業部長!


○事業部長(廣橋秀郎君) 今現在のパークゴルフコースのスタッフについても、雇用面について、今の現状と変わらず、また雇用のほうも責任を持っていただくということでありますので、やはり集客も見込めるということもありますので、やはり町がしっかりと責任を持って管理していきたいというふうに考えております。町がやはり責任を持って指導していきますので、よろしくお願いいたします。


○議長(笹井由明君) ほかに質疑はありませんか。


 14番、青木君!


○14番(青木義勝君) 私、基本的にこの指定管理者制度は大変賛成しておりますけれども、このパークゴルフ場について、指定管理者とのいろんな協議、それからいろんなことの取り決め、申し合わせがいっぱいあると思うわけです。ただ、もし例えば管理者のほうからもっと拡大して事業をやっていこうと思っていると。そうなれば、例えば建物を一つ建ててコーヒーを飲んでもらうとか、休憩とか、例えば弁当とか、食事とか、そんなことが多分出てくると思うわけです。そういうときについて、否定論でいくのか、それとももっと拡大してやっていくつもりになるのか、そこの分岐点があるわけです。そやから指定管理者の要望を丸聞きじゃなしに、つくったのは広陵町が建設しているわけですから、税金も投入して、そのことも踏まえて。しかし指定管理者側としては、やはり事業を拡大していきたい。いわゆる利用者をふやしていきたいと、こう出てくるわけです。


 そこで、魅力があって多分来たと思うわけですが、そのときにやはり町外のプレイの使用者が多いということもあったと思うわけです、値段違うわけです。そのことを踏まえまして、結果として、最初、福祉、いわゆる高齢者福祉とか、三世代とかの交流とか大儀があったわけです。それは、社会福祉という考えにあった。しかし、指定管理者になれば、それが希薄になる可能性があるはずと思うわけです。そのことの凌ぎ合いをどうしていくのかということ、ここをきっちり持っていなかったらやりにくくなるし、また何のためにやったんかなということになるわけです。そやから、初めての広陵町の指定管理者制度を採用していくわけですから、ここはきっちりとやっぱり管理者側と十分なことをやっていただきたいというのは当然ですけれども、そこのところの根本はどういうことを考えておられるかということをお聞きしたい。


○議長(笹井由明君) 廣橋事業部長!


○事業部長(廣橋秀郎君) 定例会資料の中にあります事業者の概要の中にもありますように、提案していただいている施設の運営に関する基本的な考え方の中に、やはり地元の地域の住民の健康増進といいますのか、誰もができるスポーツでございますので、その辺の地域の拠点ということでやはり地域住民は第一番に大事にしていただくというのはもちろんでございますので、それからあいた時間、いろんな時間がありますので、その中でどういうふうに町外の方を集客していくかということになってこようかと思います。


 また、奥本議員の御質問にもありますけれども、広陵町域だけでなく、田原本町域でのパクゴルフコースということも視野に入れた中で、やはり展開していくという計画は、町としても持っておりますし、やはり今の18ホールだけでなしに、やはり多くの方に利用していただけるという施設づくりを考えております。ただ、パークゴルフ自身が、やはり長時間、基本的には長時間そこに滞在するということではございませんので、基本的には大きな施設というのは必要ないのかなというふうに考えてございます。ですから、法的なこともございますので、その辺については、まず指定管理者を定めていただければ、その方と協定書の中でしっかりと決めていきたいというふうに考えてございます。


○議長(笹井由明君) 14番、青木君!


○14番(青木義勝君) 部長の答弁はその程度やと思うわけで、町長、指定管理者制度に移行したと。ここは、いろんなことにおいて大きな分岐点になる、また転換期になるわけです。広陵町の他の施設もそうです。そういうことに踏み切ったら、それを指定管理者のためじゃなしに、要は最終的に広陵町の町民並びにそのことについて拡大して、いいほうにいかないかんわけです。そのことに踏まえて、もちろん田原本町と協議もせなあかんと思うわけです。そやけど、私は指定管理者にすることについては、事業が拡大の方向に持っていくという、例えば公務員で公でできないこともそろえる、ただし凌ぎ合いはあるわけです。そのこともつけて、そこをきっちりどういう形でぽんと押さえていくかということを、いわゆる抑制抑制でいくのか、いや、場合によったら拡大。


 だって今言っているようにパークゴルフ場は、ゴルフのプレイは短時間でというそういう発想はあるわけです。しかし、指定管理者の民間の人たちから見たら、それをパークゴルフ場を核として拡大して、例えば休憩であり、レストランでありとかいろんなこともあるはずです、考えていると思います。そのこともどういうように、敷地のこともあるわけですから、そこを町長ちょっと答弁してほしいんですけれども、そのことは大事なことと思います。ということで、町長の指定管理者にした、それを将来どういうように拡大していくのか、そういうことで、プレイばっかりかけていくのかじゃなし、もっと川の堤防の桜のことも全部踏まえて、あそこを全体的に考えて、価値観を上げていこうというのか、その辺のことを町長、ちょっと聞かせてください。


○議長(笹井由明君) 山村町長!


○町長(山村吉由君) 広陵町初めての指定管理者でお願いする施設ということですので、指定管理者制度の狙いは、やはり指定管理者となっていただく企業、団体のノウハウをしっかり生かしていただく。役所で発揮できない部分を提案をしていただいて、いろいろな知恵を出していただいて、その施設を有効活用していただき、さらには事業発展につなげていただく。ひいては広陵町の利につながるということが大事だというふうに思っております。このパークゴルフ場は、本当に町外にも評価が高い。町外の方ばかり視点を置いているのでは、やはりこのパークゴルフ場設置の目的、町民の健康増進というのが大きな目的でもございますので、そのことは外さずに、やはりこのパークゴルフ場を核として、どんな事業展開ができるのか、この指定管理者からまた提案をしていただけると期待もいたしております。


 事業者のパンフレット等も見させていただくと、観光・レジャーというところも項目として入ってございますので、今後この百済地域だけでなしに、この事業を指定管理者がどんな提案をしてくれるのかというところも楽しみにもしているところでございます。今は、まずはこのパークゴルフ場を核として、今現在のスペースで管理をスタートしていただいて、拡大できる部分は拡大していく、またレストラン等も欲しいという声も現実にございますので、それが実現可能なのかどうかはやはりしっかり協議をしてやっていくべきだと思います。採算に乗らないとやってくれませんので、どういった提案をしていただいて、町もそれに対応していけるのか、しっかり見きわめていきたいと思います。これはパークゴルフ場だけでなしに、はしお元気村、グリーンパレスについて、今後も指定管理者制度でしっかりとした施設活用をしていきたいというふうにも思っておりますので、このパークゴルフ場の指定管理者を契機としていろいろなことを皆さんとともに情報を共有していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


○議長(笹井由明君) ほかに。


 11番、谷君!


○11番(谷 禎一君) 先ほど青木議員が言われましたので、私がしゃべるところの8割方はもう話が終わってしまいましたので、最後の考え方だけお聞かせ願いたいんですけれども、実際に指定管理者制度を広陵町でやるのは初めてと。ほかの地域では、大分前からそれは進んでおる。それで事例もいろいろございまして、それも勉強した上で指定管理者をパークゴルフでやっていこうということで決められたものだと思います。実際に、指定管理者制度を使おうというときに、今町長はその企業からの提案、提案と言われていますけれども、実際に町として、その指定管理者を入れて、民間企業を入れるというときには、やっぱり周辺をどのようにやっていくのかということをある程度想定して、指定管理者制度に取り組まなければ、実際に移ってきた業者さんの話から提案をもらうと、待っているということではなかなか町の発展、そして前向きな考え方にならんわけです。その辺はできるだけ事前に、ここはこういうふうにやっていこうというふうな考え方を持って取り組んでいってほしいなと。実際には、今後考えていく上で、前向きな案も出していただきたいなというふうに思いますので、よろしくお願いしたいと思います。


○議長(笹井由明君) 山村町長!


○町長(山村吉由君) 確かにおっしゃるとおりですので、今後、その考え方で全ての施設において、はしお元気村、グリーンパレスを申し上げましたが、それ以外にもやはり指定管理者になじむ事業、施設があるかと思います。そういったところで、議会のほうからもいろいろ御提案をいただいて、研究をしていきたいと思います。


 5月から国の地方創生総合戦略の中で、人材派遣をしていただく制度がございますので、そういった観点の専門家を広陵町に来ていただきたいということで、今、国と折衝中でございますので、確定いたしましたら、また議会のほうに御報告を申し上げて、そういった人材も活用して、この指定管理者制度をより広陵町にとってプラスになるようにしていきたいと思います。


 また、その方面の情報が確定しましたら、今議会でも御報告を申し上げたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


○議長(笹井由明君) ほかにありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井由明君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りします。


 本案を厚生建設委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(笹井由明君) 異議なしと認めます。


 よって、本案は厚生建設委員会に付託することに決定しました。


 しばらく休憩します。


    (P.M. 0:13休憩)


    (P.M. 1:29再開)


○議長(笹井由明君) 休憩を解き、再開します。


 次に、日程25番、議員提出議案第1号、予算審査特別委員会設置に関する決議については、山村さんから提出され、所定の賛成者がありますので、これより議題とします。


 朗読させます。


 局長!


○議会事務局長(阪本 勝君) 朗読


○議長(笹井由明君) 本案について提案趣旨の説明をお願いします。


 5番、山村さん!


○5番(山村美咲子君) それでは、予算審査特別委員会の設置に関する決議についての提案の趣旨説明をさせていただきます。


 本日提案させていただきました特別委員会の名称は、予算審査特別委員会であります。


 設置の根拠は、地方自治法第109条及び委員会条例第6条によるものであります。


 委員会の目的としましては、平成29年度の当初予算審査であります。


 委員の定数は7名であります。委員名を読み上げます。なお、議席順で敬称は省略いたします。


 ?野直美、山村美咲子、坂口友良、堀川季延、笹井由明、八尾春雄、青木義勝、以上であります。


 委員会の活動は、本定例会の会期中であります。


 以上で、予算審査特別委員会の設置に関する決議についての趣旨説明を終わります。


○議長(笹井由明君) 本案について、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井由明君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切り、討論に入ります。


 討論ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井由明君) 討論がないようですので、討論を打ち切り、採決します。


 お諮りします。


 議員提出議案第1号は原案のとおり決議することに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(笹井由明君) 異議なしと認めます。


 よって、議員提出議案第1号は原案のとおり決議されました。


 予算審査特別委員会の委員長及び副委員長でありますが、委員により互選されました結果、委員長には8番、坂口君、副委員長には1番、?野さんと決定されましたので、御報告いたします。


 それでは、日程26番、議案第28号、平成29年度広陵町一般会計予算、議案第29号、平成29年度広陵町国民健康保険特別会計予算、議案第30号、平成29年度広陵町後期高齢者医療特別会計予算、議案第31号、平成29年度広陵町介護保険特別会計予算、議案第32号、平成29年度広陵町墓地事業特別会計予算、議案第33号、平成29年度広陵町学校給食特別会計予算、議案第34号、平成29年度広陵町水道事業会計予算、議案第35号、平成29年度広陵町下水道事業会計予算を一括して議題とします。


 本案について、質疑に入ります。


 なお、質疑につきましては、予算審査特別委員会が設置されましたので、申し合わせにより、委員会に属さない議員からの総括的な質疑のみといたしますので、よろしくお願いいたします。


 本案について、質疑ありませんか。


 3番、山田さん!


○3番(山田美津代君) 包括質疑ということですが、施政方針について、町長に7項目、教育長に4項目の質問をさせていただきたいと思います。


 町長の施政方針に、最初に「天使のいる図書館」が上映されているということで、これいい映画でしたね、きのうも私の習っている3B体操の先生が西大和のほうを見に行っていただいて、夜にお電話をいただいて感激したと、とてもいい映画でしたねということで、見ていただいた方には本当に評判がいい映画です。これ4市1町が舞台となったこの映画は、奈良の葛城地域を全国に広めるチャンスだと思うんです。また、広陵町の図書館が主な舞台となっていて、いい図書館があるんですねと映画の評判が上がるにつき、図書館のよさも認識をされていますが、私はこの機会を捉えて、広陵町を全国に広める施策を考えてくださいと言っていました。例えば「天使のいる図書館」の「館」を羊羹などの「羹」に変えてお菓子をつくるとか、若い職員さんのアイデアなど募集してグッズを作成するとかしてはと進言したこと、何か実現したんでしょうか。何もないように思うんですが。


 2番目、活力あふれるまちづくりと事業一覧表にありますが、ブランド戦略展開事業と威勢のいい主要事業が計画されていますが、売れる商品を創出し、販路の拡大を図ることで若者の雇用や後継者不足を解消とありますが、具体的にどのようなことが考えられますか。


 3番目、平成29年度の主要事業には、移住・定住促進と子育て支援策などほとんどないと私には読めたんです。例えば新婚家庭家賃補助とか、保育料の軽減とか、多子児童家庭給食費補助とかが考えられますが、きめ細かな、町長の文章では、よりきめ細かなと書いてありますが、子育て支援とは、どのようなことを考えておられるのでしょうか。


 4番目、町長は、この4年間で住民懇談会、全ての地域を回り終えたのでしょうか。


 5番目、地域担当職員のあり方を検討会立ち上げというのはどういう方々に参加していただく構想ですか。


 6番目、農地の有効利用により、もうかる農業を展開とありますが、私ここに落とし穴があるように思えるんです。形のいいもの、売れるものばかり、利益ばかり追求した農業では、農薬の問題がないがしろにされる危険性があり、健康被害が心配です。より安心なところに価値を見出すような農業を目指すべきではないかと私は思います。そうすれば、給食への地産地消も安心して進められるのではないでしょうか。


 7番目、北の認定こども園平成30年開園の予定ですが、西校区は平成33年開園と計画されていますが、土地の構想はあるんでしょうか。平成33年は早過ぎると思うんです。北校区が認定こども園のモデル園として開園をまずして、そして西、東と。先は真美ヶ丘と示されていますけれども、平成30年の開園でメリット、そしてデメリットが見えてくるのではないかと思います。その改善をしながら、土地を手当てして、平成33年の開園を目指すのには無理があるのではないかと思うんです。土地が無理ならやっぱり老朽化している幼稚園を建てかえることも検討してみてはどうでしょう、初心に戻っていただいて。認定こども園は土地代を入れなくても11億円かかっています。地域の幼稚園を建てかえる、そして保育所を建てることにしたら、もっと安くできるのではないですか。60人定員のひだまり保育園は1億6,000万円くらいと聞いています。地域の幼稚園をなくして建設が高くつく認定こども園にするメリットがあるか、ここはよく検討すべきではないでしょうか。給食センターも4,000食のために子供たちは卵も冷凍の液卵を食べることになってしまっています。大きな建物を建てて人数をふやせば、それだけ弊害が子供に及ばないか、よく考えていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。


 あとは教育長に4項目です。


 図書館司書派遣、本当に決断いただいてうれしく思います。本を読む時間ゼロの大学生という新聞の報道に驚きました。活字離れがひどいこれからの時代に本が好きになる子供たちのために、どれだけ成果を上げていただけるか、大きな期待をしているところです。でも小学校には全校とありますが、中学校はどうなんでしょうか、司書の配置は。その辺、お答えお願いします。


 9番目、国民文化祭実行委員会は、委員としてどのような方々を考えておられるのでしょうか。


 10番目、中学校生徒や保護者への給食のアンケート、これはいつ実施をされるのですか。どんなアンケートの質問内容か、結果内容とかも議会へも公表していただきたいんですが、いかがでしょうか。


 11番目、子供の貧困の問題が全国で注目されています。貧困家庭での学力の低下が懸念されます。そういう家庭への支援、例えば無料塾などのそういう計画、広陵町内で退職された教師の方とか、そういう方たちの御協力も得て、無料塾などの計画とか、こういうのも私は要るんじゃないかなと思うんです。真美ヶ丘と比べて、ちょっと学力が在来地のほうが真美ヶ丘よりは、少し落ちているような、前に数字も見せていただいています。やはり貧困の問題が子供の学力に影響しているのではないか。そこをやはり町として手当するような施策が要るんではないかなと思うんですが、いかがでしょうか。


 以上、よろしくお願いいたします。


○議長(笹井由明君) 山村町長!


○町長(山村吉由君) 私からおもだったところをお答えをして、補足は担当部長がさせていただきますので、よろしくお願いいたします。


 「天使のいる図書館」の映画は本当に評価をいただいて、多くの声も頂戴しております。この機会に全国に、この葛城地域、特に広陵町を知っていただくという機会になるということで、映画があちらこちらで上映されているということで本当に評価が高いという報告は聞いてございます。これをてこに広陵町を全国発信という、山田議員は羊羹の提案をしていただいておりますが、なかなかそう簡単にいかないというのも現状でございます。若い職員にアイデア軍団というのがございまして、若い職員が知恵を出し合う組織を庁内でつくっておりまして、各部署がこういったことについてテーマを与えて考えていただくという組織もございますので、そこでいろいろ協議もしてくれているというところでございます。そのうち、いいアイデアが出てくると思いますので、少しお待ちをいただければと思います。


 ただ、この観光については、本当に広陵町のほうからもメッセージが届いているということで、図書館にも役場にも多くの問い合わせが来ておりまして、その図書館に行きたいので何とか教えてほしいということでちょっと対応に苦慮しているぐらい問い合わせが来ているということもございます。広陵町にお越しをいただけるということは本当にありがたいことですので、さらに情報発信、ほかの方法もこれから4市1町力を合わせてやっていこうということを決めてございますので、まだ具体的に案がまとまっていないというのは、ちょっと遅いのかもわかりませんが、早く進めていきたいと思います。


 次に、売れる商品ということでございますが、広陵町には地場産業、特に靴下産業が盛んでございます。それぞれ靴下については、デザインコンテストをやっていただいたり、独自のブランドを立ち上げて商品化していただいて、ネット販売を手がけていただいている会社が何社もございまして、それぞれ頑張っていただいているということでございます。「The Pair」という奈良県靴下工業協同組合で統一したブランドを立ち上げて、広陵町も10社参加をされているというふうに聞いておりまして、これも一つの売れる商品づくりということになろうかと思います。各メーカーごとにブランドも持っておられるというのも何社がございますので、そちらも力を入れるということで、広陵町としてもやはり靴下を中心に販売をする戦略というのを立てていかなければならないというふうに思います。靴下だけでなしに、プラスチックもございますし、いろんな産業を広陵町から商品製造業を活性化させるという意味において、今、中小企業振興条例を制定するに当たって、中小企業化同友会、また商工会を中心に、金融機関も入っていただいて会議をしておりますので、その中からいろいろな提案をいただけるというふうに思っております。町も参加をして検討をさせていただいておりますので、これも具体的に進めていきたいと思います。


 移住・定住を促す効果がないのではないかということでございますが、三世代同居に近居、あるいは同居される場合には、補助金を出すということもPRをさせていただいておりまして、それ以外もやはり住んでよかったと、住みたくなるということでいろいろな条件を整えて進めておりますので、きめ細かな、山田議員にとっては、きめ細かくないという評価だそうでございますが、こちらとしてはきめ細かく対応しているつもりでございますが、これで十分かと言えば、十分とは言えないと思いますが、財源の範囲で、予算の範囲でできることはしっかりやってくれているというふうに思います。


 住民懇談会については、全域を全て回れたわけではございません。あと少し残ってございますが、その地域についても住民懇談会を開いてほしいということは呼びかけをさせていただいております。また、2回目についても、今後は順次回っていく必要があるというふうに思います。ただ、住民懇談会が一方的な懇談会になっているということもございますので、住民の皆さんの声をどう吸い上げられるか、しっかり自由に討論できる、そんな雰囲気づくりをしていく必要があるのではないか。私が出席するよりも、職員だけが出席してやるというのも方法ではないかというふうにも思っておりますので、自由な討議ができる住民懇談会も必要ではないか。


 また、全体でテーマごとに懇談会をするということで地域だけでなしに、テーマを定めて町全体を対象にした懇談会も必要ではないかというふうに思っております。地域担当職員の制度につきましては、まだまだ不十分な点がたくさんございますので、これから検討会を立ち上げて準備を進めてくれております。


 農地の活用については、農業塾も立ち上げましたし、専業農家になってくれた若者が2人、現に生産をしてくれております。そういうことで農業の展開についても徐々にではございますが、成果が出ているというふうに思います。もう一方、兼業農業ということで、本来農業をされていない方でも農業ができるという仕組みが奈良女子大の提案で、広陵町でやっていただいておりまして、こちらも人気が高くて、いろいろな農産物を生産していただいて、その販売もされておりまして、ユニークな生産方法で栽培をされているということで評価も高いそうでございます。イズミヤのたからものでも販売をされておりますし、はしお元気村の朝市でも販売されておりますので、個性ある農産物がつくられているということで、これももっと広げたいということで、第3農場まで指定をするというところまできております。これも農業塾とは別の動きとして応援をしたいというふうに思います。


 もうかる農業で農薬を使うということはやはり適正に農薬を使用しないと、農産物として販売できませんので、そのあたりは県の指導と取り締まり機関の指導も受けながら、安全な農産物の生産ということは、農家は心がけていただいております。そうしないと、農産物は販売できなくなりますので、その点については、十分理解をしていただいて対応していただいているというふうに思います。


 それから、西幼稚園、西第二幼稚園の認定こども園化、計画では平成33年度からということになってございますが、北が完成いたしましたら、準備に入りたいというふうに思っております。平成33年度というのは、やはり西幼稚園、西第二幼稚園の園舎そのものが老朽化しておりますので。子供たちにやはりすばらしい環境で保育教育ができるという場所を与えないと、やはり行政としての責務が果たせないというふうに思います。いい環境で保育を、教育をする。そのためには、やはり認定こども園にして整備をするというのが一つの方法として計画が定まっておりますので、その方向で準備をいたしたいと思います。もちろんメリット、デメリットは当然ありますが、よりメリットの多いものにしていくということでいろいろな意見をいただきながら、また広陵北かぐやこども園の状況も踏まえて、よりよいものにしていくということが求められるというふうに思います。


 土地については、今のところは、西第二幼稚園の敷地を拡張してでもやれればというふうに考えておりますが、そのほかにも別の場所でやってはどうかという御意見もございますので、位置については、まだ決定していないということでございます。これからどうするかということを含めて、西小学校の改築もございますので、その長期的な視野に立って、どの位置が適当かということも考えていかなければならないと思います。


 放課後育成教室のこともございますので、小学校、認定こども園、放課後子ども育成教室、これをセットで考えるべきだというふうに思っております。


 私のほうからは以上でございますので、補足は部長のほうがいたしますので、よろしくお願いいたします。


○議長(笹井由明君) 奥田企画部長!


○企画部長(奥田育裕君) 失礼いたします。


 住民懇談会を何カ所で開催をしたかというような御質問をいただきましたので、これは現在38カ所で開催をさせていただきました。


 それから地域担当職員の検討会のメンバーでございますけれども、これはまず、地域担当の経験がある職員を中心にして、それからやはりこの制度を何とかしたいという意欲のある若手の職員です。そういった職員と、それから区長・自治会長会の役員の方々にも一部入っていただいてというふうに考えております。


 私のほうから補足としては、以上でございます。


○議長(笹井由明君) ほか補足はありますか。


 廣橋事業部長!


○事業部長(廣橋秀郎君) ブランド戦略につきまして、どこまで具体的に進んだかというような御質問かと思います。


 平成28年度におきまして、検討委員さんの会議の中でもありましたけれども、広陵町内にある中小企業家さんに対してのアンケート調査を実施いたしております。その結果を奈良女子大学の学生さんに集計、また畿央大学の学生の方にアンケートの回収でありますとか、聞き取り調査についての御協力を得ております。本年度は、そのアンケート調査と、ロゴマークとポスターについての製作を委託しております。本年度に、今現在、ロゴマークの案が出てきておりますので、年度が変わりましたら、ポスターとロゴマークが決定すると。それを靴下の企業さんに一定基準以上等の靴下について、広陵町でつくられた靴下について張られるという話で進められております。ただ、自社でブランドを作成されておられる方はよろしいですけれども、委託での製作については、依頼者様からのオーケーもいただかなければならないというお話も靴下組合様のほうからのお話もいただいておりますので、今後どういう形で発展していくかと。また、販売路についてもどうするかという議論の中で、今現在進んでおりますので御報告申し上げます。


○議長(笹井由明君) 補足説明のほうはないですか。


 それでは、松井教育長!


○教育長(松井宏之君) 教育委員会のほうには、4点ばかりの質問をいただいております。私のほうから2点のほうをちょっと説明させていただきます。


 初めに図書館の司書等の関係でございます。


 平成29年度から各小学校に常勤という形で、今まで1時から5時までという形でしたが、もう午前10時から4時までという形で、常勤の司書を配置するという考えでおります。その背景には、以前からそういう形の質問というか、常勤してほしいという御意見もいただいておりましたが、ここに来ましてやはり全国学力・学習状況調査、その辺の結果がここ数年やはり国語力というか、国語のその辺がだんだん低下しているということで、特に文章を読み取る力、理解する力、それからやっぱり自分の考えたことをまとめて文章に書くという、その辺がやっぱりちょっと低下してきているのではないかということで、それを補うのには、やっぱり読書というか、しっかり本を読んでもらうということが重要かということで、今回、小学校に関して読書の取り組み、関心を高めるためにそういう司書を常勤させていろいろな関係で手助けをしていくという考えでおります。


 中学校に関しましては、全国学力・学習状況調査の結果においては、小学校ほどそういう低下のあれは見られないということで、やはり小学校の時点でやっぱり国語力といいますか、そこに力を入れたら、おのずと中学校でも上がってくるのではないかということで、今回、小学校のほうからそういう形でしっかり司書についてもらって、司書の活動をしっかりやってもらうということで配置をしたものでございます。


 それともう1点、放課後の学習塾ということで、これに関しましては、以前からちょっと御指摘というか、指示をいただいていた部分もございますけれども、近隣では王寺町の寺子屋塾、それから上牧町のほうは、ことしからまきっ子塾というような開催をしております。それぞれ趣旨は若干違いますけれども、やはり先ほど山田議員もおっしゃったように、やっぱり学力の低下する子供、塾にも行けないという子供がございます。そういう子供たちをどういう形で補っていくのかということで、当然そういう子供たちは宿題を見ていただく方がおられないという部分もありますので、どうしてもやっぱり教育離れということも見受けられますので、その辺を補うためにやっぱり放課後の学習塾というものを考えなさいというあれは以前からありましたけれども、やはり教えていただくボランティアの先生、その辺をやっぱりしっかり確保するということを考えております。


 それと広陵町には畿央大学という形で学生の方もおられますので、そういうボランティアといいますか、そういう方にもやっぱり御協力をいただけないか、その辺の協議も進めていかなければならないということで、この辺については、その地域性の違いはございますけれども、やはりそういう子供さんが多いというような地区については、やはり進めていくべきではないかなという考えでおります。時間のほうは、長くても2時間程度のことになるかと思いますけれども、この辺はそれぞれの学校区の実態を十分把握した上での実施ということで、今後進めてまいりたいと思います。


○議長(笹井由明君) ほかに、補足説明。


 池端教育委員会事務局長!


○教育委員会事務局長(池端徳隆君) お尋ねの国民文化祭の実行委員会の委員ということでお尋ねでございます。人数は、総勢15名でございます。委員さんは、10名と、事務局は私を入れまして5名と。町長を会長になっていただきまして、議会のほうから議長、商工会の会長、区長・自治会長、町の社会教育委員会の会議の議長、公民館の運営審議会の議長、あと文化協会の会長、古文化会の会長、婦人会の会長、教育長という形で数回、もうこの実行委員会を開催させていただいております。中身についてはお尋ねではございませんでしたけれども、かぐや姫まつりにおきましては、太鼓の共演と。あと従来の文化祭、いずれも内容を拡充するということで、広陵町みんなの文化フェスティバルということで参加をしていただけるような配慮のもとに有意義なものとして実施をしてまいりたいという状況でございます。


 それともう1点お尋ねでございました給食のアンケートでございます。給食のアンケートにつきましては、あす、ちょうど八尾議員からの質問の、アンケートそのものの質問でございませんけれども、内容として中学校給食がこのアンケート調査も確実に実施され、今後の改善に役立てるようにしていただきたいという前段のそういう文言がございましたので、準備をいたしております。あす、八尾議員の質問の際に、中学校給食に関するアンケート、生徒に対するものと、保護者に対するもの、これをお示しをさせていただく予定でございます。


 以上でございます。


○議長(笹井由明君) 3番、山田さん!


○3番(山田美津代君) アンケートの内容をあした配っていただけるということですか。


 それとちょっと2回質問できないのでまとめて言います。


 最初の「天使のいる図書館」のことですけれども、せっかくのチャンスを逃がしていると思うんですよ。きょう、午前中傍聴に来られていた婦人会の方々もすごく協力されたんですよね。朝食をつくったり、お弁当をつくったり。そのことも試写会のときに風花ちゃんもすごく感謝しているというお言葉がありましたけれども、そういう婦人会の方々の御協力も得て、そしてこの広陵町をみんなで盛り上げようということで副議長もエキストラで行ったり、私も行ったりしたんですけれども、町側の努力が全然見えないんですよ。下のところにポスターを張ったり、各公共施設とかのポスターを張ったり、予告編を流されたり、そういうのは見えるんですけれども、やっぱりこのとき全国に知らせるための何か施策というのを私すごく若い人のアイデアでいろんなアイデアが出てくるんだろうと思っていたんですけれども、何もいまだ動いておられないということですごく残念なんですよ。これから見てくださいということなんですけれども、いつまで待ったらいいのかなと思うんですけれども、やっぱりこのままでは申しわけないと思うんですよ、そうしてせっかく盛り上げてくださった婦人会の方々などの皆さんに対して。ぜひ、いいアイデアをすぐに生かして、つくっていってほしいなというふうに思います。その2点お願いします。


○議長(笹井由明君) 池端教育委員会事務局長!


○教育委員会事務局長(池端徳隆君) こういう形で一応表紙をつけて中身につきましては、今申し上げました生徒用と親御さん用と、あした全て議員さんのほうに配付をさせていただきます。(発言する者あり)済みません、学校には、今週、もう学校のほうで週初めに、ちょっといつはっきり配ったかというのはわかりませんけれども、今週中には配付をして、そのときに御説明しようと思っていたんですけれども、3月中に回収をするというところで、今後に生かしていきたいという内容でございます。


 以上でございます。


○議長(笹井由明君) 廣橋事業部長!


○事業部長(廣橋秀郎君) 「天使のいる図書館」のPRにつきましては、今後、葛城地域の観光協議会4市1町協働で実施する事業と、町単独で企画している部分がございますので、平成29年度の予算にもお願いしているところでございますので、よろしくお願いしたいと思います。


○議長(笹井由明君) ほかに質疑ありませんか。


 2番、吉田君!


○2番(吉田信弘君) ちょっと冒頭ですけれども、議長、最初の冒頭の挨拶で、下のほうでもテレビを何か見れるということで、きょうは申告の方がたくさん来られています。しかし、何か聞くところによると、テレビがチャンネルが変わっていたとかいうことを聞きましたので、せっかくの機会だから、できるだけ議会のほうもいろんな方面で報告会を開いたりとか、研修に行ったりとかしていますので、ちょっと残念かなと思っております。誰がさわったのか、これはわかりませんけれども、できるだけ、今会期中ですので、できたらチャンネルが変わらないようにお願いいたしたいと思います。


 109ページの中段よりちょっと下ですけれども、負担金、補助及び交付金の中で、新規就農者の助成金が490万円計上されているんですけれども、先ほど町長のほうから2人の方が就農というのか、新規になるのか、ちょっとその辺はわからないですけれども、これは農業塾の方か、あるいは新規就農でされた方なのか。それとお住まいは、町内か町外か、そしてこの新規就農の認定する基準というのはあるんですか。当然農業者ですので、広陵町の場合は1反以上あれば、小作契約をもって締結になると思うんですけれども、そこをちょっと教えていただきたいと思います。


○議長(笹井由明君) 廣橋事業部長!


○事業部長(廣橋秀郎君) お答えいたします。


 新規就農者総合支援事業につきましては、現在お二人ということで、年間150万円で、今予算につきましては3名見てございます。新規があれば対応できるように、今お一人分150万円多目に予算計上はさせていただいております。


 町内外どちらから来られているかということですけれども、お二人とも町外の方です。奈良市と香芝市のほうから来られております。


 基準でございますけれども、新規就農者の経営の審査基準というのは、審査会がございまして、その中で経営基準でありますとか、どこでされておったとか、経営経験、いろんなものでヒアリングを行いまして、新規就農者の決定ということで進めさせていただいております。


○議長(笹井由明君) 2番、吉田君!


○2番(吉田信弘君) ありがとうございます。今お聞きしたら、悲しいかな、町外の方が2名おられたと。町内の方には、農業を希望される方がないと見るわけですけれども、今、町長のほうから農業に力を入れておられるわけです。もっとPR、あるいは規制といいますか、新規就農に対する、それでまず町外の方ですね、それは小作を当然契約されているわけですね。私もちょっと数年前に、その新規就農をしたいという方が相談に来られて、その方は宇陀のほうの山口農園に2年研修に行っておられました。しかし、広陵町、これは県の事業で広陵町に補助金がおりて、広陵町に入ると。だから当然、その町内の方があってしかり、また町外の方で広陵町で耕作する。これはあり得ると思うんですけれども、その中で小作契約、1反以上というのはあるわけですけれども、そこの方は5反の農家です。なぜだめだったかというのは、自分の土地では、そういう耕作は認められないと。だから第3親等以外の、要するに他人ですね、他人に近い方の小作契約をしてほしいということだったんです。何を優先しているんかなと私ふと思ったんです。


 だから、農業を広める、またその地域の担い手を育てるということじゃなくて、ともかく場当たり的に人数が制限、当然奈良県の中で人数が制限されていますから、広陵町には枠がなかったんかなという思いをしていたわけですけれども、今、農業に力を入れておられるから、ちょっと特に注意して見たら、町外の方が2人おられると。これはいいことだと思います。しかし広陵町の中でも、ほかに40代前後の方が農業をされている方もおられます、現実的に。だから、その方も当然今、農業に従事されている方もおられるんです。そういう基準で、町外の方は、当然それ多分縁故というのか、親戚も多分持っていないと思います。だから誰かが世話をして、小作契約を結んで農業者になったということなので、それは基準としてはクリアしているんですけれども、例えばその方がもしやめて出ていきはったら、当然あとハウスなりを建てるのに、補助金があるわけですわ、当然新設する、あるいは農機具を買う、これは新車の半額、これは補助があるわけです。それについても保証人が当然おられると思います。年間150万円、これが5年間与えられるといいますか、その間に研修をして、5年後には250万円以上の売り上げを上げるというのが規定にあるわけです。


 その中では、県の中部農林、今まだ高田の総合庁舎にあったんですけれども、今、統廃合で橿原に、桜井市に近いところに行ってます。中部農林の方が指導に当たるわけですけれども、悲しいかな、くどいですけれども、町内の方はいてなかったんかなと。今まで二人やけど、平成29年度から3名ということで、できましたら、その1人の方に限ってなんやけど、町内の方をできるだけ掘り起こすというのか、声をかけて、だから私は、その方というのか、会社をやめて農業に従事されています。だから、そういう仲だちで極力協力できるという思いを持っているし、町外の方がね、そりゃ産地、盛んやからそうかもわからんけれども、ちょっとその方は別に広陵町でなくても、ほかでも農業ができると思います。これ、県の補助でもらっているからね。


 だからちょっと何か反するというのか、そりゃ広陵町の方が町の意向に沿っていないのかわかりませんけれども、だから、しっかりとやっぱりやってほしいなという思いがあるわけで、何か形だけしか、形でやっているわというふうなことじゃなくて、ちょっとその辺、今、担当部長が答えてくれてはるけれども、これは施政方針の中にもあるように、やっぱり部長、あるいはそういう職員さん全体の問題でやっぱり捉えて、いろんな事業もやってほしいなと思うわけです。だから、勝手にやっているわ、部長勝手にしゃべっているわということでは、ちょっと同じような毎年同じような、ましてやきょうせっかく大勢の方、もう車をとめるところないぐらい申告に来られている中で、テレビもつけてなかったと。つけていたんか、つけてるけどチャンネルが変わっていたとか、今、森友の問題がいろいろ毎日のようにやっているから、余談ですけれどもね。しっかりとやってほしいと思います。答弁お願いします。


○議長(笹井由明君) 山村町長!


○町長(山村吉由君) 吉田議員おっしゃるように、新規就農をできれば町民の方で新規就農をしてほしいということでございます。先ほどおっしゃったのは、もともと農地を持っている人が新規就農をする場合は、補助は出ないということでしたのでしょうか。


○2番(吉田信弘君) いや、そうじゃない。だから新規就農。


○町長(山村吉由君) 済みません、先に答弁させてもらいます。


 広陵町以外の方ではございますが、広陵町の農地で専業で農業をしていただく方は受け入れようということで、それが町民に広がる、その拠点としてもっと仲間ができて、広陵町の方も就農していただけるという呼び水になってくれたらというふうにも思っております。加えて、できれば、町外、遠いところから来られていますので、できれば広陵町で農地を耕作されて、施設栽培もされておりますので、住所を広陵町に移していただくということもやはりお願いをしていかなければならないというふうにも思っております。


 この新規就農の補助については、国、県から全てが来ますので、町からは費用としては出していないわけでございますが、今後、やはり町民に就農していただくということがもちろん、そちらに力を入れないといけないと思います。兼業農業のほうは、全く農業をされていない方が遊休農地を使って農業をされるということでもございますので、こちらも新規就農としてやっていただけるように頑張っていただけたらということで、町も応援をさせていただいておりますので、今後も農業については、いろいろな方の御協力をいただきながら振興していきたいと思います。


 先日も宇陀市の方で、宇陀で4町歩ほどつくっておられる方がお越しになりまして、広陵町で、宇陀は気候がやはり冬場が寒いということですので、広陵町で冬場に野菜をつくるということも計画したいと。それについては、広陵町の農家の協力をいただきたい。広陵町の農家がその生産ノウハウを提供するので一緒に農業をやってほしいという提案もしていただいておりますので、そういった広がりも出てきているということで、町民の方で農業に取り組んでいただく方をもっとふやすためにどうしていくのがいいのかというところを確認をして、もっと農業振興に努めていきたいというふうに思います。今現在、広陵町で農業で頑張っていただいている方はたくさんおられますので、そういった方たちの力もおかりをして、農業振興にもうかる農業を展開していければというふうに思いますので、よろしくお願いをいたします。


○議長(笹井由明君) ほかに質疑ありませんか。


 7番、吉村君!


○7番(吉村裕之君) 一般会計から一つと、学校給食から一つと、水道事業一つ、下水道事業一つお伺いいたします。


 一般会計からとしましては、山田議員からの今、子供の貧困ということで教育という部分がありましたけれども、貧困による教育への無関心ということはもちろん問題なんですけれども、きっちりとその子供たちに教育することによって、貧困の世代間連鎖を断ち切りということにもつながりますので、そういった視点での教育費というのを組まれている部分があるのかということと、それから学校給食のほうですけれども、1億1,522万4,000円が給食センター協議会のほうに多分繰り出しするような形になるかと思うんですけれども、平成29年度の広陵町香芝市共同中学校給食センター協議会予算書ができているようでしたら見せていただけたらと思います。


 それから水道事業に関しましては、浄水場の土地売却代金ということで、1億500万円、跡地売却損という形で5,853万4,000円、浄水場解体撤去工事費で7,000万円の計上があるように思います。ということは、取得価格1億6,353万4,000円の土地に対して、建物等を7,000万円かけて撤去して、それを1億500万円で売却して、手元には3,500万円が残るという認識でいいのかというところでございます。


 それから最後に下水道事業ですけれども、下水道事業に公営企業会計を適用するということで、これによって事業実態が明らかになるというところでございますが、その一つに減価償却という概念が出てきます。償却資産で固定資産台帳というのがきっちり整備されているのか、特に管路の台帳とかいうのは、もう既に準備できているのかということと、棚卸資産であるとか、貯蔵品などの購入日、数量とかで減耗などきっちり評価、把握した上で、平成29年度からスタートできるのかという状態になっているのかというのを確認させていただきたいと思います。


○議長(笹井由明君) 池端教育委員会事務局長!


○教育委員会事務局長(池端徳隆君) 教育委員会の関係でお尋ねをいただいたものについて、お答えをさせていただきます。


 世代間連鎖を断ち切るということの貧困の関係での御質問でございます。予算につきまして、その項目に該当するというか、関連するといいますのは、140ページ、141ページ見開きで開けていただきますと、141ページの20節の扶助費、ここに要保護、準要保護の児童の就学の援助費、それと特別支援教育の就学の奨励費という項目がございます。これ以外にちょっとあと、そういう低所得に関連するものというのは今ざっと見たんですけれども、この部分かなというふうに思います。


 それとあと、給食センターの学校給食の特別会計に関連して、その香芝市との協議会の予算書、これについては、当然でき上がっておりますので、予算書をお示しをさせていただきたいと、これも全てお配りをさせていただきたいと思います。本会議がいいのか、ちょっと委員会になるのかはあれといたしまして、全て議員さんのお手元に行くようにさせていただきたいと思います。


 以上でございます。


○議長(笹井由明君) 水道事業。


 増田上下水道部業務課長!


○上下水道部業務課長(増田晴彦君) 上水のほうから説明させていただきます。


 先ほど吉村裕之議員がおっしゃっていただいたとおり、売却資産とか、そういう関係につきまして、吉村裕之議員の考え方と同じでございます。


 続きまして、法適用に伴いまして、下水道が。固定資産の管理ということになります。固定資産の管理は、従来から固定資産台帳の中に管理しております。それは2年前からコンサルに依頼しまして、下水の分の構築物、建物等につきましては調査していただいて、台帳に記載するようにしております。それから処分した施設につきましては、除却したり、新しく増設した施設については、台帳に記載して、またシステム管理のほうもしております。


 以上です。


○議長(笹井由明君) 7番、吉村君!


○7番(吉村裕之君) 棚卸資産とかのそういう評価というのは、きっちり管理できているのでしょうか。


○議長(笹井由明君) 増田上下水道部業務課長!


○上下水道部業務課長(増田晴彦君) 失礼します。


 棚卸資産についても管理のほうはきっちりとしているようになっています。


 以上です。


○議長(笹井由明君) ほかに質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井由明君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りします。


 本案を予算審査特別委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(笹井由明君) 異議なしと認めます。


 よって、議案第28号、第29号、第30号、第31号、第32号、第33号、第34号及び第35号は、予算審査特別委員会に付託することに決定しました。


 次に、日程27番、一般質問を行います。


 一般質問の要領については、さきの議会運営委員会において決定されました一問一答方式により行います。


 まず、1回目の質問については、壇上より質問通告書内容により一括質問を行っていただきます。2回目以降の質問につきましては、自席にて一問一答を行っていただきます。


 なお、質問発言に回数制限はありませんが、次の質問に移った場合は、前の事項に戻ることはできません。また、各議員の質問及び答弁を含めた時間は1時間以内であります。理事者側からの反問については、議長の許可を得て行っていただきます。この場合の反問時間及び答弁時間は決められた1時間の制限に含みません。議事進行の都合上、質問の要旨は簡単に、また答弁は的確にお願いをいたします。


 それでは、質問の通告書に従って発言していただきます。


 まず、奥本君の発言を許します。


 10番、奥本君!


○10番(奥本隆一君) 議席番号10番、奥本隆一でございます。議長のお許しをいただきまして一般質問をさせていただきます。


 その前に、今、梅の花がきれいに咲いて、人々の目を楽しませてくれているんですけれども、この梅が桜に変わるころになりますと、ここにおいでの管理職の方、数名の方が退職をされるということで、私も同じく席を並べた方々ですので、何か寂しい思いをいたします。こうして健康で生かせていただいている命でございますので、第二の人生を謳歌していただきたいと思います。


 それでは、質問事項1に入らせていただきます。


 讃岐神社参道(鳥居から拝殿の間)を竹林の小道に。


 広陵町立図書館を舞台に制作され、現在、上映されている「天使のいる図書館」、さくらがお弁当を食べているときにカメラを持った舞子がやってくるシーンが撮影されたかぐや姫のまち広陵としてまちおこしの原点、神話の舞台となった讃岐神社。図書館も讃岐神社もともに映画の舞台となったことで少なからずとも本町のまちおこしの起爆剤となり、来訪者の増加を期待するものであります。


 そこで、神社参道を京都嵯峨野の竹林の小道のように、風情のある参道に整備し、本町を訪れた際にはぜひ立ち寄っていただきたい観光スポットにもなればと考えるがどうか。


 質問事項2でございます。


 町営住宅入居補欠者を待機登録制に。


 町の広報紙等で入居者の公募があるたびに、入居の申し込みをしているが、くじ運が悪く、いまだ入居に至らないと嘆いておられる方がおられます。その一方で、初めて申し込んで入居できた方もおられると聞きます。町営住宅管理条例第9条では、入居の申し込みをした者の数が入居させるべき町営住宅の戸数を超える場合の入居者の選考は、住宅に困窮する度合いの高い者から入居者を決定する。住宅困窮順位の定めがたい者については、公開抽せんにより入居者を決定するとうたわれております。


 冒頭で申しましたような不運が起きないように、公開抽せんに外れた者を入居待機登録者として入居順位を決め、空き部屋の発生ごとに順位に従い入居者を決定する待機登録制にしてはどうか。


 質問事項3でございます。


 広陵パークゴルフコース増設の見通しを問う。


 広瀬コース9ホール、百済寺コース9ホールの計18ホールからなる広陵パークゴルフコースは、町内外においても評判がよく、リピーターも多く見受けられます。また、愛好者を募ったコンペも盛んに行われるようになり、こうしたことから私は平成26年3月議会の一般質問において、コースの東側に隣接する田原本町領域の国有廃川敷地を借用し、新たなコースの増設について質問した経緯があります。


 あれから3年の年月がたち、田原本町では、昨年1月に新しく森町長が誕生しました。私は、昨年末に新町長と会う機会があり、このゴルフコースについて、こちらの思惑を伝えたところ、森町長は双方の利益になればと職員を広陵町へ行かせてお話を聞かせてもらうということでした。その後、田原本町の動きと今後本町はどのように進めていくのか、お聞きいたします。


 以上、3点でございます。


○議長(笹井由明君) ただいまの質問に対し、答弁をお願いします。


 山村町長!


○町長(山村吉由君) 奥本議員さんの3点の質問について、お答えを申し上げます。


 まず1番目でございます。


 映画「天使のいる図書館」での本町のロケ地といたしましては、舞台となりました広陵町立図書館のほか、馬見丘陵公園のカリヨンの丘、竹取公園、百済寺がございます。映画を見た人がロケ地を実際に訪れ、映画のシーンを思い出していただきながら本町をめぐっていただけるよう、ロケ地マップや観光スポットの整備が必要と考えます。


 議員から御提案いただきました讃岐神社参道の整備につきましては、敷地が讃岐神社ということもございますので、町としてどこまで整備可能か、また讃岐神社を管理されています周辺7カ大字区長から竹取物語ゆかりの神社として整備等の要望もいただいております。


 みんなで知恵を出し合って、整備ができればと考えておりますので、先日締結いたしました「奈良県と広陵町とのまちづくりに関する包括協定」での竹取公園と一体となった周辺まちづくりの整備の中で研究しながら検討してまいります。


 2番目でございます。


 町営住宅入居補欠者を待機登録制にという御提案でございます。


 御質問にあります町営住宅の入居者の公募状況といたしましては、平成27年度には、2回実施しております。なお、平成27年7月に募集戸数1戸に対し、4世帯の申し込みがあり、平成28年3月に募集戸数1戸に対し、6世帯の申し込みがありました。


 また、平成28年度には1回実施しております。平成28年9月に募集戸数1戸に対し、4世帯の申し込みがありましたので、全て公開抽せんにより入居者を決定しております。


 こうした募集状況の中で、幾度と申し込みいただいております方で、いまだ入居に至っておられない方がおられるとのことですが、公営住宅法では、特別の事由がある場合において、特定の者を公営住宅に入居させる場合を除くほか、公営住宅の入居者を公募しなければならないとあります。


 こうしたことから、入居者の募集をする場合には、公募する必要が出てまいります。


 また、本町の町営住宅管理条例では、入居者の選考は、住宅に困窮する度合いの高い者から入居者を決定するとありますが、この住宅に困窮する度合いの解釈が応募回数の多さを基準とはしておりませんので、今後も適正に公募を続けてまいります。


 三つ目でございます。


 広陵パークゴルフコース増設の見通しということについてのお尋ねでございます。


 奥本議員からもお話、ありがとうございます。


 私がかねてより田原本町の森町長にこの件で打診をしておりましたところ、田原本町の返答として、田原本町として事業に参画する思いはなく、広陵町がコースを増設されるのであれば、田原本町としては全面的に協力するとのことでございました。


 現在、田原本町領域にある廃川敷地でのコース増設について、必要な面積、事業費等の財源を検討しております。


 廃川敷地は国有財産でありますので、関係機関と協議を進め、方針がまとまりましたら、改めて議会と御相談を申し上げたいと思います。


 以上、答弁とさせていただきます。


○議長(笹井由明君) 2回目の質問。


 10番、奥本君!


○10番(奥本隆一君) それでは、2回目の質問をさせていただきます。


 答弁では、奈良県とまちづくりに関する包括協定での竹取公園と一体となった周辺まちづくりの整備の中で研究しながら検討してまいりたいとのお答えをいただいておりますが、かぐや姫のまち広陵として、全国7カ所の市と町によるかぐや姫サミットまで開催された。そのかぐや姫のまちおこしの原点、神話の舞台となった讃岐神社であります。


 そこで質問1でございますが、このようないわれのある神社の参道に関しては、今の状態では余りにも風情がなさ過ぎると思われるがどうでしょうか、お答え願いますか。


○議長(笹井由明君) 廣橋事業部長!


○事業部長(廣橋秀郎君) 今の御質問で風情がないということでございます。先日も大阪からかぐや姫ゆかりの讃岐神社にお越しになったお方も、この参道の隣接いたします下ミヨ下池のやはり不法投棄のものを見られて、皆さんが来訪される神社であるので、こういう景観ではというお言葉もいただいておりますので、やはりかぐや姫の竹取物語にちなんだ風情のあるものにという考えもあります。


○議長(笹井由明君) 10番、奥本君!


○10番(奥本隆一君) 誰が見ても余りにも風情がないと思います。


 次に、かぐや姫のまち広陵として、今県内外に発信されております。発信されたその後に、当初、今から約十五、六年前ぐらいだったと思うんですけれども、讃岐神社の駐車場南側隣接地に、お手元に地籍図をお配りしておるんですけれども、この三吉斉音寺45番の1と43番の1、42番、この45番と43番は当時は田んぼだったんですけれども、道路の拡幅によって分筆されて枝番がついておるんですけれども、そしてこの42番の計3筆の土地ですね、当時買収されているんですけれども、いまだ手つかずのままであるんですけれども、この土地の購入価格と買収された目的をお教えいただけますでしょうか。


○議長(笹井由明君) 廣橋事業部長!


○事業部長(廣橋秀郎君) 買収された金額でございますけれども、平成13年度に買収が行われております。実際には4筆ございまして、3,797万1,000円という金額でございます。


 その当時、私も直接かかわってございませんので、確かな回答ができるかどうかわかりませんけれども、かぐや姫の讃岐神社に関連した隣接した土地でということもありますので、そういう部分での整備という考えで購入されたものではないのではあろうかという思いでございます。


○議長(笹井由明君) 10番、奥本君!


○10番(奥本隆一君) 面積はわかりますか、坪当たり単価どれぐらいになるのか。


○議長(笹井由明君) 廣橋事業部長!


○事業部長(廣橋秀郎君) 坪単価でございますけれども、ならしでしかちょっと今現在のところ判明しておりませんので、坪単価で4万5,257円という数字でございます。


 済みません、訂正させていただきます。今の単価というのは、坪ではなく、平方メートルでございます。


○議長(笹井由明君) 10番、奥本君!


○10番(奥本隆一君) そうすると坪に直しますと13万円ぐらいですかね、大体。これ13万円、非常にいい価格で買収されていると思うんですけどね。私、買収されたのは、恐らく、当時これは林田町長の時代だったと思うんですけれども、かぐや姫のまちとしてまちおこしをするに当たって、その原点であるこの讃岐神社とその一帯となった周辺を整備するためのワンステップとして買収されたのかと思うんですね。当時、かぐや姫のまちということで、今もそのままかぐや姫のまちとしてまちおこしをやっているんですけれどもね。この神社にかかわる整備については、先ほど答弁にもありましたけれども、関係7カ大字なんですね、これ管理されておられるのは。それで私、以前にも関係大字の区長さんから役所へ申し出をしたということも聞き及んでおります。そして今の7カ大字の区長さんのそれまでの方にも、こういった竹林の道にしたらどうかという話もしたときに、それはぜひやっていただきたいという御回答もいただいているんですけれども。


 そこで、この冊子ですね、昨日いただいたんですけれども、この冊子を見ますと、讃岐神社とかぐやちゃんが入っているんですね。ということは、讃岐神社あってのかぐやちゃんと私は解釈しているんですけれども。ということで、参道を竹林の小道に整備するのに、先ほど御答弁いただきました。周辺まちづくりの整備の中で研究しながら検討してまいると御答弁いただいております。私そんな大義名分を抱かすような、そう大層に考えて整備をお願いしているんじゃなくて、別にこれだけで、単独でもしようと思えばできると思うんですね。研究してまいるということは、これから恐らく数年先にかかると思うんですね。以前にも、私、県民グラウンドのトイレを改修してくれという案を出しましたけれども、そのときも周辺一帯を整備するときについでにやりますという答えなんですけれども、いつになるのかわからないと私は思っておるんですけれども。そういうことで、だからこれだけを単独に考えて事業を進めていただくというお考えはないでしょうか。


○議長(笹井由明君) 山村町長!


○町長(山村吉由君) かぐや姫でまちおこしをずっと取り組んできていただいた奥本議員の思い入れだというふうに思います。讃岐神社とかぐや姫、これは切っても切れないものでございますので、この讃岐神社を大切にしようと、もっときれいにしようという思いはみんな一緒に持っていると思います。参道だけを竹林にしてということでいいのかどうかというところを思うわけでございます。先ほど廣橋部長が申し上げました池、あの中に不法投棄がされております。あそこからもっと西を眺めると、あの風情が本当にこの讃岐神社にいいのかどうかというふうにも思うわけであります。観光地として来て、がっかりだというふうにならないようにするには、やはりもう少し力を入れて整備をする必要があるのではないかというふうに思います。


 できれば、讃岐神社を全体を公園にするぐらいの発想でないと、投資が無駄になってしまうという気がするというふうに思っておりますので、まちづくり包括協定の中で、あの地域全体をその中に讃岐神社ということを捉えて一帯を公園という考え方で訪れる人にがっかりさせないということが大事ではないかというふうに思います。だから今、ちょっとした投資でいいんだという御意見でございますが、そうではなしに、やはり年次計画を立ててしっかりした整備をするという方針をまとめた上で投資をしないと、投資そのものが無駄になってしまうのではないかという気がいたしますので、答弁と奥本議員の思いと少し違うところはあると思いますが、目的は一緒ということで御理解いただきたいと思います。やらないと言っているのではないということを御理解いただきたいと思います。


○議長(笹井由明君) 10番、奥本君!


○10番(奥本隆一君) ありがとうございます。


 今まで手つかずの土地もありますので、それも含めて、そういった改修をしていただければと思いますけれども。


 これに関連して、過去に亡くなられた地元議員で、当時議会で一般質問をされた方がおられます。これは地元の山本登議員だったと思うんですけれども。この方が讃岐神社から竹取公園へ抜ける里道、この図面に黒塗りしております。この里道、1900−2の起点から341−1の終点までの整備について質問をされた経緯があります。これはそのとき恐らく青木議員さんだったら知っておられるかなと思うんですけれども、その当時の理事者側の答弁と申しますのは、自然を生かした遊歩道して整備をするとの答弁でありました。私、当時担当課長をしておりましたので、文章をつくったんですけれども。


 その後、土地の出入りに支障を来さない341−1とその対面と50メートルはあるんですけれども、その間を笹で塀を施し、風情のある小道に整備されました。ところが今は当時の見る影すらありません。この里道の南側は今、住宅が建っております。ただ、対面はそういった住宅で宅地開発されましたけれども、フェンスもされておられます。でも片側だけでも当時のように、この50メートルの間、整備していただけたらと思うんですね。それと里道の起点と終点に、こちらへ行けば讃岐神社ですよと、それで周辺の竹取公園のほうから里道を通ってこちらへ行けば讃岐神社ですよと、そういった表示をした標識の設置をお願いしたいんですけれども、この2点お答え願えますか。


○議長(笹井由明君) 廣橋事業部長!


○事業部長(廣橋秀郎君) 小道の関係の看板と垣という御要望ということでございますけれども、現地を確認した上で、また地域の自治会と、また相談させていただきたいなと思います。先ほども町長の計画の中にありましたように、全体的にこの部分につきましても、遊歩道、ウォーキングルートになるという考えも大きく関係してまいりますので、十分配慮させていただいて、実施してまいりたいというふうに考えております。


○議長(笹井由明君) 10番、奥本君!


○10番(奥本隆一君) よろしくお願いしておきます。


 それから県とまちづくりに関する包括協定を締結されましたね。基本構想を策定して、にぎわいの創出を掲げ、巣山古墳、図書館、讃岐神社などの文化資源を活用したまちづくりに取り組むと。そしてまた、竹取公園北側でレストランや物販店などの整備も検討するということで、客に来ていただけるというようないろんな構想をされておるんですけれども、まず観光客、お客さんを呼ぶには、名所旧跡とか、神社仏閣とかそういう観光地があれば、当然自然とお客さんは集まってきますね、旅行者も連れてくるんですけれども。先日、大津市の市役所へ視察に行った帰りに、ラ コリーナ近江八幡という大きい店舗があるんですね。そちらのほうへ見学させていただいたんです。なぜそこへ行ったかというと、近江八幡は、観光地なんですね。水郷めぐりという有名なものもあって、また古い町並みも散策できるんですけれども、それはそれでそこへ行かれるんです。そこへ行かれたら必ずこのラ コリーナ近江八幡という、これはたねやグループさんといって、明治5年にできた、今から140年余りも続いている和菓子の店なんですけれども、このラ コリーナ近江八幡では今バームクーヘンを主に販売されておるんです。


 たかがバームクーヘン、されどバームクーヘンなんですけれども、それが何と土日であれば、数百台ぐらい駐車場があるんですけれども、観光バスなら10台以上とめられるような、そんな大きい駐車場を持つお店なんですけれども、これ土日になれば入場制限をしなければいけないほど、いっぱいなんですね。中へ入って、ただバームクーヘンを買うだけでも40分、50分とお客さんがお待ちになって買われるんですね。だから、私も旅行で添乗したときに、観光業者は必ずここを行くんです。それは、お客さんもここへ行ってくれという行程を組んでくれと言うんですね。ただ、物をつくって販売しているだけではないんですね。ここは本拠地なんですけれども、3万5,000坪あるんですね。森とか丘をつくってやっているんです。このお店の裏には、お米も栽培されておられているんです。こちらはたねや農業塾というのも経営されておるんです。職員の方が手でお米を植えられております。それを収穫されるんですけれどもね。


 なぜ私がこんな話をしたかというと、広陵町へ来ていただくのには、今、馬見丘陵公園、これは確かにお客さんが多いですね。淡路島の花さじきに行っても同じような景観です。馬見丘陵公園のほうがすばらしいと私は思うんですけれども。観光客に来ていただくのには、何があるんだと。逆に、広陵町で名所旧跡は余りないです。今、「天使のいる図書館」で広陵町の図書館が脚光を浴びつつあります。讃岐神社もそうですけれども。ということで、客を呼ぶのには、名所旧跡にお客さんは行けばお土産も買われます。特に食べ物を買われます。ということで、逆に、ネームバリューのあるお店が広陵町にあれば、お客は自然と集まってくるんですね。旅行業者もそこへ連れていくんです。ということで、広陵町にこういったいいお店を誘致できたらと思うんですけれども。私、見学に行ったときに案内していただいた方に、奈良県でこういうような店を出せますかと聞いたら、それは事務所のほうで御相談してくださいとやわらかく言われたんですけれども、そういったこともありますので、そういった方向で、そういう検討もされたらいかがかなと思うんですけれども、どうでしょうか。


○議長(笹井由明君) 山村町長!


○町長(山村吉由君) いろいろと提案をいただいてありがとうございます。確かにおっしゃるように、おいしいもの、食べ物を求めて来られるというのは、間違いないと思います。広陵町に名物がないというので、この点が弱点だなと思っておりますので、レストランの構想の中にも、県がシェフを養成しております、桜井の農業大学校、なら食と農の魅力創造国際大学校で養成されたシェフがここで店を開いてくれるとか、あるいは有名なシェフが来てレストランを経営してくれるとか、有名なお店が来て店舗展開してくれるとか、できるだけ民間投資を引き出すような構想で、このにぎわいづくりをしていきたいというふうに思っております。


 広陵町もかぐや姫で売っておりますので、王寺町が雪丸で雪丸ロールでしたか、お菓子を広陵町に本店のあるhinataさんがつくって売り出しておられますので、担当者がかぐやちゃんもつくってくれませんかと交渉したそうですが、断られたということで、なかなか数ができないということらしいです。真美ヶ丘にありますワイスバッハでしたか、あそこはかぐや姫ロールをつくっていただいておると思いますので、町内にある飲食店、和菓子製造、お菓子をつくっておられる方、ぜひかぐや姫のブランドで商品づくりに挑戦をしていただきたいというふうに思います。


 また、先日もサッカーの奈良クラブの催しに行ってきたときに、カレーの展開をされている方もおられまして、広陵町で広陵町の特産の野菜を使ったカレーを売り出しませんかというような話もしていただいておりましたので、ぜひ広陵町に来て話を聞かせてほしいということも申し上げております。


 もう一つは、おいしいもの以外に体験というのが外国人に好まれるそうでございますので、農業を体験するとか、靴下の製造をやってみるとか、いろいろな体験が広陵町でもできると思いますので、そういったことも組み合わせて海外からの観光客も引っ張ると、名所旧跡はないと言われるものの、広陵町にはたくさんの古墳もありますので、古墳が大好きという、古墳女子という言葉もあるぐらいですので、古墳女子の広陵町にするというのも一つのテーマかもわかりませんので、いろいろなことをこの馬見丘陵公園、竹取公園のこの接点でにぎわいづくりをやっていければというふうに思います。いろんなアイデアが出てくると思いますので、皆さんと相談をしながら、にぎわいをつくっていければというふうに思います。


○議長(笹井由明君) 10番、奥本君!


○10番(奥本隆一君) ありがとうございました。観光客が集う広陵町のまちになっていただきたいと思います。


 それでは、次の2番目の項目の2回目の質問です。


 町営住宅の入居補欠者の待機登録についてですけれども、答弁いただきました。私、大岡裁きのようなちょっと温かみのある回答を期待しておったんですけれども、冷めた答弁をいただきまして、いささか気落ちしておるんですけれども。公営住宅管理条例第9条の入居者の選考にあっては、たくさんあるんですね。入居の申し込みをした者の数を入居をさせるべき町営住宅の戸数を超える場合の入居者の選考は、次の1号から6号に該当する者のうちから選ぶとなっているんですね。その1号といたしまして、住宅以外の建物、もしくは場所に居住し、または保安上危険もしくは衛生上有害な状態にある住宅に居住している者、そして2号は、他の世帯と同居して著しく生活上の不便を受けている者、また住宅がないため、親族と同居することができない者、3号に住宅の規模、設備または間取りと世帯構成との関係から衛生上、または風紀上不適当な居住状態にある者、4号に正当な事由による立ち退きの要求を受け、適当な立ち退き先がないため困窮している者ということですね。5号が住宅がないために、勤務場所から著しく遠隔の地に居住を余儀なくされている者、または収入に比較して著しく過大な家賃の支払いを余儀なくされている者という、6項目あるんですけれども、町長はこの1号から6号に規定するものについては、住宅に困窮する実情を調査して、住宅に困窮する度合いの高いものから入居者を決定するとうたっているんですけれども、この場合において、住宅困窮順位の定めがたいものについては、公開抽せんによって入居者を決定するとうたわれています。ということで、今後のために何回も何回も申し込みをされて、そのたびに抽せんに外れ、初めて申し込みされた方が1回で運よく入居される。これでは何回もチャレンジして、余りにも不運ではないかと私は思って質問させていただいたんですけれども、なぜ何回も申し込みされているというのは、やはりこの1から6の中で、本当に住宅に困窮しているから何回も何回も申し込んでいるんだと、前々から住宅に困窮しているんだと、今困窮したら申し込んで当たったと、こういう方とやはり区別をしていただければと思うんですけれども、その点どうでしょうか。


○議長(笹井由明君) 廣橋事業部長!


○事業部長(廣橋秀郎君) そのあいた時点でのやはり困窮だというのが一番重視されるかと思うんですけれども、この中でどれが一番困窮度が高いかというのがなかなか難しい問題であるのかなというふうに思いますので、今まで、以前からもやはり空き戸数に対して複数の方、4名から6名の方がやっぱり申し込みをされているということですので、その中での困窮度はなかなか、どこに当てはめるかというのは、それぞれ難しい部分がありますので、やはりその部分について抽せんをさせていただいているというのが実情でございます。それはなかなか皆さん、やっぱり住宅に困窮されているというのが実情であるので申し込んでいただいておりますので、その辺は十分考慮はさせていただいているというふうに御理解願いたいと思います。


○議長(笹井由明君) 10番、奥本君!


○10番(奥本隆一君) なかなか困窮度合いを見つけるのは難しいかと思いますけれども、住宅困窮度判定基準で、町長が別に規則で定める入居者選考委員会の意見を聞くとありますね、困窮度がわからない、判定しがたいという場合は。そういった入居選考委員会の意見を聞かれたことはありますか。


○議長(笹井由明君) 廣橋事業部長!


○事業部長(廣橋秀郎君) 判定委員会につきましては、設置をしてございません。


○議長(笹井由明君) 10番、奥本君!


○10番(奥本隆一君) 公営住宅管理条例の中の第10条に、入居補欠者という条文がありますね。これは、入居された方が当たられた方がもうええわと言われたときに、そういう補欠者をつくるんだと思うんですけれども、この入居者を選考する場合において、入居者として決定した者のほか、補欠として入居人員を定めて必要と認める数の入居者を決定しなければならないとうたわれているんですけれども、これはさっきも申しましたように、当選された方がもういいんやと言われたから、次の方に入っていただくということで、そういった場合の入居補欠者の順位というのは決めておられるんですか。


○議長(笹井由明君) 廣橋事業部長!


○事業部長(廣橋秀郎君) 1番目の方がやはり入居に必要な条件が整わないという場合がございますので、それに対応すべく補欠者を決めてございます。


○議長(笹井由明君) 10番、奥本君!


○10番(奥本隆一君) そうしたら最後に、今、広陵町には、老朽化した耐震施工されていない住宅が六道山と平尾にありますね。私の地元の平尾地区にも町営住宅があるんですけれども、現在、そこには10世帯が住めるんですけれども、今ほとんど空き家になって4世帯のみが入居されているんですけれども、そのうち、2世帯が独居の高齢者の方であるんですね。たまたま私が平尾区の役員をさせていただいて、こちらの住宅方面が担当区域になっているんですけれども、時々お伺いするんですけれども、その伺った都度にお住まいになっていて、何かふぐあいございませんかとお尋ねするんですけれども、私が訪ねると、家賃が安いからかどうか知りませんが、余り言われないんですね。外から見たら、もう今にも倒れそうな、ちょっと大げさですけれども、そういう感じを受ける住宅なんですね、2階建てのRCの。ということで、何かふぐあいがあったら、私が来たときに何かおっしゃってよと言ったら、先日役所の方にちょっと悪いところがあったからということでお頼みしましたと、こうおっしゃったので、ほっとしたんですけれども。そういうことがありますので、時々職員の方は、特にこういった独居の危険なお住まいに住んでおられる方々を時々訪問して、私も安否確認もしているんですけれども、役所のほうもそういった住宅のほうで訪問していただいて、お伺いをしていただきたいと思うんですけれども、その点いかがですか。


○議長(笹井由明君) 廣橋事業部長!


○事業部長(廣橋秀郎君) 独居の老人の安否確認という意味でありますので、やはり福祉関係の部署と連携をとりまして、検討して見守りということは考えてまいります。


○議長(笹井由明君) 10番、奥本君!


○10番(奥本隆一君) ありがとうございます。そういうことで、住宅で一人で死んでおられたら困りますのでね。ということで、これはよろしくお願いしておきます。


 それでは、3番目のパークゴルフコースについて、2回目の質問をさせていただきます。


 こちらのほうは温かみのある御回答をいただきまして、ありがとうございます。こちらのほう、私3年前に一般質問させていただいてようやく3年間たって、森町長に変わられたということで動きがスムーズにいったかと思うんですね。ということで、ぜひ早く進めていただきたいと思います。といいますのは、今、高齢者の方がこれを生きがいにされている方があるんですね。健康寿命を延ばすということで、これがなかったら、私はもう生きていないわという方もおられます。その方は今90歳になっておられるんですけれども、パークゴルフもグラウンドゴルフも盛んにやっておられます。こうして行くところがあるから、朝起きたときに、これは行けるんだということで、今まだ生きているんだということをおっしゃっておられます。その方は、こういったパークゴルフ場、今度、田原本領域も拡張してもらうように、また言いますよと言ったら、その方がおっしゃったのは、私が生きている間にやってくださいねと、こうおっしゃったんですね。できるだけ早くできるようにということで私も理事者側に申しますと言っていたんですけれども。


 それと指定管理者制度の話も出ていましたけれども、この広陵パークゴルフコースの指定管理者の選定委員会の議事録を見させていただいたんです。この5ページで言っておられるのは、理想かもしれないが、隣接の田原本町さんにも働きかけて9ホールを増設したい。これはこれでいいんです。これは私の意見と一致しているんですけれども、ただ、関西はグラウンドゴルフの愛好者が多いためとおっしゃっています。パークゴルフ場なければ、グラウンドゴルフの愛好者は非常に多いです。グラウンドゴルフは鳥取から出ております。鳥取県はグラウンドゴルフを盛んにやっておられますね。そういうことで、たまにはグラウンドゴルフも楽しめるようにということでおっしゃっているんです。パークゴルフとグラウンドゴルフ、両方とも楽しめるのもいいんですけれども、あそこでグラウンドゴルフをしたら金にはならないと思います。グラウンドゴルフはああいう芝生でなくても、グラウンドであればどこでもできるんですね。今ゲートボールが衰退してなくなってしまいました。私は、グラウンドゴルフがゲートボールにかわるものだと思っているんです。というのは、ゲートボールをされていたお年寄りの方はグラウンドゴルフには入りやすいんですね。パークゴルフと違って、グラウンドゴルフというのは、高齢者の方でも非常にやりやすいんですね。ということで、以前借地公園を既にゲートボールをされていないから、そこでグラウンドゴルフをされたらどうかという提案もさせていただいたけれども、なかなか至っていないんですけれども。そういったことで、グラウンドゴルフはパークゴルフ場ができてから、広陵町のグラウンドゴルフをされている方は非常に少なくなりました。広陵町老人クラブ連合会の趣味の会の中で、グラウンドゴルフ部、パークゴルフ部というのがあるんですけれども、パークゴルフ部ができるまではグラウンドゴルフ部は非常に部員の方がおられたんです。資料をいただいたんですけれども、平成22年当時では、パークゴルフ部で78名、グラウンドゴルフ部で47名なんです。今現在では、パークゴルフ部は126名で、グラウンドゴルフ部は28名なんですね。私がこのグラウンドゴルフを知ったときには、この老人クラブの趣味の会では、パークゴルフ部とグラウンドゴルフ部の数は逆転していたんですね。というのは、パークゴルフ場ができてからグラウンドゴルフが衰退してきたということで、現在は28名なんですね。私もその中に入っているんですけれどもね。ということで、パークゴルフ場を早期にしていただくのをお願いしておいて、またグラウンドゴルフのほうもどこでもできるんですから、そういった健康寿命を延ばすためにも、そういったグラウンドゴルフのほうも盛んになるように、また町のほうでもお考えいただければと思います。


 以上で、私の質問を終わらせていただきます。


○議長(笹井由明君) 廣橋事業部長!


○事業部長(廣橋秀郎君) 田原本領域のパークゴルフコース増設について、早くスムーズに動けるように努力してまいりますので、御協力のほどまたよろしくお願いいたします。


○議長(笹井由明君) 以上で、奥本君の一般質問は終了しました。


 しばらく休憩します。


    (P.M. 3:12休憩)


    (P.M. 3:31再開)


○議長(笹井由明君) 休憩を解き、再開します。


 次に、吉村君の発言を許します。


 7番、吉村君!


○7番(吉村裕之君) 議席番号7番、吉村裕之でございます。ただいま議長よりお許しをいただきましたので、御質問させていただきます。


 初めに一言御挨拶申し上げます。


 昨年4月に町議会議員にならせていただき、早くも1年がたとうとしておりますが、一般質問の難しさをひしひしと感じております。今回、4度目の質問をさせていただく機会を得ましたことに感謝し、初心を忘れず誠実に頑張ってまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


 それでは、質問事項1番でございます。地方財政計画と予算の整合性及び財政課題について、お伺いいたします。


 平成29年度地方財政につきましては、平成28年8月に総務省自治財政局による地方財政の課題、12月に地方財政対策、そして平成29年2月7日、平成29年度地方団体の歳入歳出総額の見込み額、いわゆる地方財政計画が閣議決定され、国会に提出されました。各自治体におきましては、地方分権改革の推進や少子高齢化社会の中で、介護、医療、教育、子育て支援、また産業振興、社会基盤整備など地方自治体の担うべき役割に即した地方財源の確保が今後ますます重要となってきております。その地方財源の確保に必要となるのが地方財政計画、すなわち地方交付税法の定めに従って、内閣が作成する地方自治体全体の歳入歳出の予算増であります。予算増ですから、地方財政計画の数値は、地方自治体全体の実際の予算をすみ分けた合計額ではなく、客観的なデータと指標による算出された必要額の数値ではありますが、それぞれの自治体がみずからの予算を編成する上で、その計画が実効性の高い指針となっています。


 個別の都道府県、市町村における予算自体は、それぞれの地方議会で独自に議決されますが、地方財政計画が指針として重要視されます理由は、地方が担うべき役割の多さゆえに莫大な財源が必要となる中、ほとんどの自治体は、固有の財源である地方税だけでは不十分なため、地方交付税や国庫支出金という国から交付される財源が歳入の少なからぬ割合を占めているからであります。


 資料にもありますように、本町におきましても、現状は平成27年度には、一般財源総額の31.4%、15年平均で31.66%を普通交付税が担い、また平成27年度の歳入合計の31.1%、15年平均で31.32%を地方交付税と国庫支出金が担っておりますことから、地方財政計画は、予算編成での重要な指針となっていると考えます。


 平成29年度当初予算は、町長選挙の関係から骨格予算との考えをもって編成されておりますが、すぐにでも平成29年度の町政運営に取りかかれるよう事業計画と財源の準備はできていることと思います。


 ここで平成29年度地方財政計画のポイントとして見込み額が計上されているもののうち、4点について、どのように活用されるつもりか本町の平成29年度予算案とあわせ、お伺いいたします。


 一つ目として、平成28年3月に、広陵町公共施設等総合管理計画が策定されました。今回、公共施設等の集約化、複合化、転用、除却のために必要な経費として計上されている現行の公共施設等最適化事業費に長寿命化対策、コンパクトシティの推進(立地適正化)などを加え、新たに公共施設等適正管理推進事業費として3,500億円計上、また、公共施設等適正管理推進事業の実施に伴い、増加が見込まれる公共施設等の維持管理、点検等に要する経費300億円の計上について、どのような事業計画を用意しているのか。


 二つ目として、自治体の喫緊の課題である防災、減災対策に取り組んでいけるよう緊急防災減災事業費について、前年度に引き続き5,000億円計上しているが、どのような事業計画を用意しているのか。


 三つ目としまして、まち・ひと・しごと創生事業費の活用について、前年度に引き続き1兆円計上しているが、どのような事業計画を用意しているのか。


 四つ目といたしまして、子ども・子育て支援新制度による教育・保育、地域の子ども・子育て支援の量的拡充及び質の向上について、どのような事業計画を用意しているのか。


 次に、質問事項2番でございます。


 ふるさと納税による政策財源の確保と本町の将来像について、お伺いいたします。


 平成28年9月に開催されました第3回定例会におきまして、平成28年度広陵町一般会計補正予算(第2号)が可決されました。その中には、ふるさと納税にかかわるものも含まれておりましたが、言うまでもなく、ふるさと納税による寄附金は、町の歳入として従来の税収や地方交付税、補助金だけではできなかった新たな施策や事業を実現するための、その貴重な財源の確保につながります。2月20日、全国1,788自治体のふるさと納税の使い道ということで、その結果が新聞等に掲載されましたが、そのうち、1,720自治体の回答では、平成28年4月以降集めた寄附金の使い道として、教育に12%、202自治体、子育て支援に11%、192自治体が使われているということで、教育では小学校非常勤講師の加配、子育て支援では第2子以降の保育料免除などがその例に挙げられていました。


 そのほか、地域産業振興とまちづくり、市民活動にそれぞれ6%、健康、医療、福祉に5%、また54%の自治体は、返礼品の活用による産業振興には効果があったと回答しています。


 その一方で、問題もございます。多くの寄附金を集めるために返礼品競争が過熱しており、各自治体には、資料にもありますように、平成28年4月1日に総務大臣通知で返礼品(特産品)送付への対応についてとして、ふるさと納税の寄附金が経済的利益の無償の供与であることを踏まえ、寄附の募集に際し、返礼品の送付が対価の提供との誤解を招きかねないような表示、返礼品の価格や価格の割合を表示しないこと、またふるさと納税に趣旨に反するような返礼品の送付をしないこととし、金銭類似性、資産性の高いもの及び高額、または返礼割合が高いものとして具体的に提示しました。しかし、この2月に問題となりましたのが、返礼として用意されたのが寄附金に対する返礼率が7割とする当該自治体内で使用できる商品券であり、さきの通知による価格の表示と金銭類似性に該当するのですが、さらにこの商品券がネットオークションが相次いで転売されていることがわかったので、是正策の検討を急ぐと総務大臣が記者会見で発言しました。


 そのほかにも制度といった側面から高所得者優遇、自治体間での寄附金の奪い合い、受益に応じた負担という地方税の理念、応益原則の根本を揺るがすなどふるさと納税制度自体に疑問を持つ声があるのも事実でございます。しかしながら、制度として既に確立されている今、やはり自治体行政としては、しっかりこの制度の趣旨を理解し、正しく最大限に活用する立場にならなければなりません。


 そこで、平成28年9月の補正予算ですが、歳入で寄附金1,000万円を計上し、歳出では寄附金への返礼品代として目安で3割相当額と事務代行手数料、発送手数料と合わせて410万円を計上しました。全自治体で寄附総額に占める返礼品代は、平成27年は37%、平成28年度の見通しは43%ですから、差し引き額が独自政策に充てる財源となることを考えれば、3割は妥当な数字であったと考えます。


 また、現実の問題として、平成27年度、平成27年4月1日から平成28年3月31日までに広陵町内外から入った寄附金は、ふるさと納税と、その他の寄附金を合わせて33万1,000円でした。一方広陵町の住民の方で、平成28年度町民税課税分、すなわち平成27年1月1日から12月31日に町内外に寄附をされ、そのうち寄附金税額控除を受けられた方は593人、寄附金額が6,524万6,000円、町民税の税額控除額は2,755万3,000円であり、当初に予定していた住民税から2,755万3,000円が入らなくなるということになります。したがいまして、補正予算で1,000万円計上したのは当然の金額でありますし、もっと積極的な金額でもよかったのではないかと個人的には考えております。


 しかし、多くの方に広陵町へ寄附してもらうためには、どうすればいいのか。1,000万円に対し、どんな準備をしたのか。それには、本来の趣旨に立ち返りながら、地場産業と返礼品の活用や開発、また地域ブランドづくりといった産業振興とあわせた取り組み、また、広陵をふるさとと感じてもらうため、広陵を離れている方、転出された方に広報紙やメッセージを送り続ける。そして地方財政は非常に厳しいという現実とふるさと納税を行政目標を達成するための財源としての認識を持つ。


 最後に広陵の将来像です。広陵町は、どんなまちになるのか。ほかにはない魅力と目標や青写真をしっかり示し、町民が共通の将来像を語れないと政策も施策も事業も見出せない、財源も確保できないといった状態に陥ります。


 ぜひ、ふるさと納税もそのあたりのことも踏まえて取り組んでいかなければならないですし、単に皆様からの善意で寄附をしていただくといったものではなく、自治体の総合力を試される制度と位置づけて取り組まなければなりません。財政、産業振興、広陵の10年、30年、50年先の将来像等をセットとしてトータルでふるさと納税のあり方を考える必要があると考えます。そのあたりのことを踏まえた上で、5点お伺いいたします。


 一つ目としまして、平成28年度途中ですが、どれだけの平成28年度で寄附が集まったのか。また、ホームページをリニューアルする前と後での寄附受け入れの状況の変化はあったのか。


 二つ目として、平成29年度予算案では、歳入では寄附金1,003万円、歳出でふるさと納税代行委託料として498万8,000円を計上しているが、寄附金額に見合うメニューやPRは準備はできているのか。また、寄附金が自主財源であるという観点も踏まえ、予算額の根拠は何か。


 三つ目としまして、広陵町を転出等された方に、現在町としては、どのような対応、または交流の方法をとっているのか。


 四つ目としまして、地域ブランドとして、地域、まちをあらわす、または連想させる商品の開発等を目指す計画などはあるのか。


 五つ目としまして、今促進している北葛城4町移住プロジェクトとも関係しますが、広陵町の魅力と将来像について、子供たちにどんな夢を見せ、町民にどんな未来を見せるのか。特に、町外、県外の方々をひきつける具体的な青写真はあるのか。


 以上、よろしくお願いいたします。


○議長(笹井由明君) ただいまの質問に対し、答弁をお願いします。


 山村町長!


○町長(山村吉由君) 吉村裕之議員さんの御質問にお答えを申し上げます。


 まず1番目の地方財政計画と予算の整合性及び財政課題についての御質問でございます。


 地方財政計画とは、翌年度の都道府県と市町村を合わせた全ての地方団体の歳入歳出総額の見込み額に関する書類であり、地方交付税法第7条の規定により内閣が作成し、国会に提出するとともに、一般に公表しなければならないことになっております。


 その主な役割は、地方財政全体の収支の状況を明らかにして、財源不足が生ずる場合には、地方財政対策を講じ、また地方交付税の総額を決定する資料となるものであります。


 平成29年度の地方財政計画の規模としては、通常収支分で86兆6,198億円となっており、うち地方交付税等の一般財源が62兆803億円となっております。前年度と比べて地方交付税は、3,705億円のマイナスであり、臨時財政対策の2,572億円の増額を加えても、なお実交付税はマイナスですが、地方税及び地方譲与税が4,683億円の増額と見込まれておりますので、総額では確保されたところであります。


 また、地方財政計画においては、平成29年度の重点施策として、吉村裕之議員の言われる公共施設等の適正管理の推進、まち・ひと・しごと創生事業費の確保、緊急防災・減災事業費の拡充・延長及び社会保障の充実が挙げられており、これらの行政課題に柔軟に対応できるよう財源確保がなされたものであります。


 本町の予算につきましては、地方財政計画の内容、伸び率等を勘案しながら、今回提案している第4次総合計画や広陵町まち・ひと・しごと創生総合戦略等に基づき、編成したものとなっております。


 まず1点目の公共施設等の適正管理の推進につきましては、長寿命化対策等を追加して、拡充されることとなりました。本町におきましては、公共施設の集約化として、北幼稚園及び北保育園を統合し、広陵北かぐやこども園の建設に当たり、地方財政措置に掲げられている公共施設等適正管理推進事業債を活用することとしております。


 次に、緊急防災・減災事業費につきましては、対象事業を拡充した上で、東日本大震災の復興・創生期間である平成32年度まで継続されることとなりました。


 平成28年度は、消防ポンプ自動車の更新、防災行政無線の再整備等に緊急防災・減災事業債を活用しておりますが、平成29年度におきましても、避難所となる中央体育館のトイレ改修を予定しております。平成30年度以降につきましても、防火水槽、または耐震性貯水槽の新設、整備から7年が経過する全国瞬時警報システムの更新、また消防団の施設・設備の計画など検討してまいりたいと考えております。


 次に、平成27年度に創設されたまち・ひと・しごと創生事業ですが、平成29年度におきましても、引き続き1兆円を確保されております。この1兆円に対応する地方交付税の算定につきましては、交付税の算定費目である地域の元気創造事業費に4,000億円、人口減少等特別対策事業費に6,000億円を算定することとされ、総合戦略に掲げた事業を推進していく上での地方財政措置が講じられているところです。


 本町におきましては、平成27年度に策定した広陵町まち・ひと・しごと創生総合戦略に掲げた事業を計画的に推進するため、地方交付税に算入された一般財源として充当しています。


 また、具体的な事業として、平成28年度におきましては、地方創生推進交付金事業として、産業活性化のための「活力あふれるまちづくりブランド戦略展開事業」及び子育て世代の移住促進のための「家族の形がココに〜広陵Countryプロジェクト〜」の2事業と、地方創生拠点整備交付金事業として、西谷公園の管理事務所を地域住民のサロン機能を強化するための複合施設へと改築する施設整備事業「広陵ローカルイノベーション事業計画」を国において採択いただき、現在事業を実施しているところです。


 平成29年度におきましても産業活性化の施策や子育て世代の移住施策等が重要となりますので地方創生推進交付金で採択いただきました2事業につきましては、引き続き実施させていただくこととしております。


 また、北葛城郡4町で実施しております、平成27年度の地方創生加速化交付金事業「すむ・奈良・ほっかつ!移住プロジェクト」につきましても、大阪都市圏でのタウンプロモーションでは、広陵町を広くPRする絶好の機会であり、また、4町広域でのPR活動は非常に有効であったと感じております。


 このことから、平成29年度も継続して北葛城郡4町合同でPR活動を実施してまいりたいと考えております。


 また、本町へ来町いただき、直接まちの魅力を感じていただくことも重要と考えますので、4町合同イベント等、観光施策等も意識した事業展開を実施する予定です。


 また、町単独の新規事業といたしましては、平成29年度の地方創生推進交付金を活用して、女性の就業支援事業等を実施してまいりたいと考えております。


 次に、4点目の子ども・子育て支援の量的拡充及び質の向上についてでございます。


 本町の計画といたしましては、子供のための教育・保育給付である施設型給付、委託費や地域子ども・子育て支援事業である地域の実情に応じ、延長保育事業、放課後児童健全育成事業、地域子育て支援拠点事業、一時預かり事業、病児保育事業を進めております。


 現在実施しております放課後児童健全育成事業を午後6時から午後6時30分に時間延長を行います。また、北校区に位置した広陵北かぐやこども園の平成30年4月開園に向け、進めてまいります。


 2番目のふるさと納税による政策財源の確保と将来像についての御質問でございます。


 答弁でございます。


 ふるさと納税につきましては、昨年12月からリニューアルをし、先月末現在で全国から47件、112万5,000円の寄附をいただいております。インターネットを活用した専用サイトを利用できるようになり、PR効果はもちろんのこと、手続が簡素化され、納付につきましても、納付書、クレジットカード決済、コンビニ決済が選択できるため、寄附をいただく方が増加したものと考えております。


 また、平成29年度におきましては、歳入予算で1,000万円の計上をさせていただきました。この金額を達成するためには、広陵町の特性を生かした魅力のある返礼品の発掘と、寄附を必要としている理由が伝わる寄附金の使い道を用意し、本町を寄附先として選んでいただくことが重要になってまいります。今後は、全職員が広告塔となり、さまざまな場所で広陵町のふるさと納税をPRするとともに、インターネットを活用してのさらなる情報発信を行ってまいります。


 転出等をされた方への対応や交流の件でございますが、ふるさと納税に関しましては、広陵町を離れることになっても、ふるさと広陵町とのつながりを感じていただき、応援していただけるような取り組みが必要であると考えます。


 現在、ふるさと納税のパンフレットを作成中であり、でき上がり次第、転出される方にお渡しするなどPRをしてまいりたいと考えております。


 私も奈良県人会に出向いた際など、機会があるごとに広陵町のふるさと納税をPRさせていただいております。


 次に、地域ブランドによる商品の開発でございますが、平成28年度から地方創生推進交付金事業として実施しております「活力あふれるまちづくりブランド戦略展開事業」におきまして、広陵ブランドのロゴマークを作成し、平成29年度からロゴマークを活用したPR事業及び新商品開発支援を実施することとしております。今後は、ふるさと納税のPRと組み合わせながら、地域産業の振興を進めてまいります。


 最後に、広陵町の魅力と将来像についてでございますが、第4次総合計画後期基本計画では、まちづくりの三つの理念を掲げ、目指す将来像として「みなさんと共に「いい町」づくり!元気な広陵」と定めています。これは、田園空間や公園・緑地に包まれた本町ならではの特性を生かしながら、自然に優しいまちづくり、活気に満ちたまちづくりを町民と行政とが協働してさらに推し進め、誰もが生き生きと輝き、元気になるオンリーワンのまちをつくり上げていくという思いを込めています。そして広陵町の魅力は、まちの各環境がバランスよくとれていることでもあると考えます。この魅力を生かしながら、まちの将来像を目指すべく、ふるさと納税の寄附金についても有効に活用してまいりたいと考えます。


 以上、答弁とさせていただきます。


○議長(笹井由明君) それでは、再質問願います。


 7番、吉村君!


○7番(吉村裕之君) 質問事項がたくさんございますので、まとめてお伺いしたいと思います。


 今、1から4について、御答弁いただきました。それで一つ目と三つ目と四つ目について、まとめて質問させていただきます。


 一つ目の公共施設についてですけれども、公共施設の縮減であるとか、複合化というのは今後避けられない課題ではないかというふうに考えております。その結果、問題となるのは不便になったときに住民に対してどのような別のサービスメニューを用意できるかということかと思います。場所が遠くなるから、かわりに交通サービスを充実させる、そういった代替案というのが必要になってくるかと思います。


 また、今後、公共施設というのを管理という視点から運用という視点が必要になってくるかと思いますが、今後どのような展開を考えておられますでしょうか。


 そして、三つ目のまち・ひと・しごと創生事業費についてですけれども、さまざまな計画を御答弁いただきましたが、問題は、どれだけ実際に国庫、補助金を確保できたかということになるかと思います。平成29年度予算として、約108億円を歳入を見込んでおられます。繰入金を除くと104億円ですが、このうち、まち・ひと・しごと創生事業費で、どれだけの金額の補助金を確保した上で予算に計上しているのか。予算計上している以上は、やはりほぼとれるものでないと、余り予算の意味がないのかなと思いますので、既に国の方向であるとか、地方6団体から前年8月には方向性も出ておりますので、研究できる時間、または補助金を獲得するために動く時間はあったかと思うんですけれども、今回平成29年度、どれぐらいの創生事業費として補助金を見込んでいるのか、予算計上されているのかということです。


 それから四つ目といたしましては、子育て支援という一環でデマンド交通といいますと、よく高齢者のことを言われますけれども、聞いてみますと若いお母さん方もデマンド交通というものを希望されていることが多く聞いております。といいますのは、車もある、免許もあるけれども、例えば急病になった子供を、熱のある子供を抱えながら車を運転することはできないといった意味から、そういうときにデマンド交通とかあればいいという声もありますけれども、その三つについて、お答え願います。


○議長(笹井由明君) 吉田総務部長!


○総務部長(吉田英史君) 失礼します。


 まず、まち・ひと・しごと創生事業の関係で、町として予算計上、どれぐらいの補助の予算計上をしておるのかという御質問でございます。


 予算計上段階におきましては、まだ地財計画の全貌も明らかでございませんし、そういったこともございましたので、個別の補助金の額につきましては、まだ計上のほうはさせていただいておりません。新年度にかわりまして、補助申請を受け付けということを聞いておりますので、事業のほうを精査いたしまして、補助申請をして、補助金のほうをとっていくという運びになると思います。


 また、補助のほうがつきましたら、補正予算ででも提案のほうをさせていただきたいと思います。


 また、まち・ひと・しごとの関係の1兆円の話ですけれども、こちらにつきましては、交付税算入をされておりますので、一般財源として、まち・ひと・しごと創生総合戦略に掲げた事業、その事業を交付税を用いた一般財源として実施していくということになると考えております。


 以上です。


○議長(笹井由明君) 奥田企画部長!


○企画部長(奥田育裕君) 失礼いたします。


 ただいま御質問をいただきました公共施設の適正化の部分でございます。その部分につきましては、御質問のとおり、不便になったときに別のサービスメニューを何か案として持っていくのか、また管理から運用への転換というのが必要ではないかということでございますけれども、今、総合管理計画の平成29年度の進め方といたしましては、まずそれぞれの町内の公共施設の施設評価を行政の側としてはしっかりとそれをしていくというのが一つございます。


 それからそういったデータをしっかりと住民の方々にお示しをしながら、中学校単位、もしくは小学校単位でのワークショップを開催いたしまして、実際に住んでおられる方々、また御利用されている方々から、さまざまな意見を聞いた中で、議員がおっしゃっていただいたような、もしこの公共施設を閉鎖なり、廃止するようになった場合に、どういった案が必要になるのかというような点も、そのワークショップなり、そういった会議、また会合の中でいろいろと出てくるものではないかというふうに考えております。


 それからもう一つの御質問のほうでございましたが、子育て支援という中でのデマンド交通の考え方というものでございますが、私ども、今現在は、子育て支援に関してのデマンド交通、公共交通の担当課でありますまちづくり推進課のほうでは、そのあたりとのリンクなり、どういったものができるのかというところまでは考えておりませんので、そのあたりにつきましては、今後関係部局とも子育て支援という中で、そういった施策が、どこまでこの公共交通という範囲の中でできるのかというところが一つ課題になってくるかと思いますので、そういう中でまた調整なり、検討というのは図ってまいりたいと考えております。


 以上でございます。


○議長(笹井由明君) 7番、吉村君!


○7番(吉村裕之君) 平成29年度の地方財政計画の歳入の概要としましては、答弁や資料にありましたように、社会保障費の増大ということで、規模としては86兆円と。うち地方交付税の総額が16兆3,298億円ということで、前年に比べて3,706億円減少していると。それからこの規模を維持するために財源不足として、ほぼ7兆円財源が不足しているというのが国の実情でございます。12月19日に総務大臣が平成29年の地方財政対策は、近年にない大変厳しい状況であった。このような中で、概算要求時点に見込まれた地方交付税の減と、臨時財政対策債の増を可能な限り抑制するとともに、一般財源総額確保することを使命として取り組んだと発言があったように、ありとあらゆる手法を駆使して、ようやく確保したというのが国の現状です。


 また、地方交付税におきましても、地方交付税の法定率分、それだけでは足りないために、地方公共団体金融機関の公債権、金利変動準備金を活用して、ようやく3,705億円前年に比べ減額したにもかかわらず、あらゆる手段を講じてようやく間に合わせたというのが現状でございます。そんな中、交付税の配分につきましても、基準財政需要額の算定で、単位費用であるとか、測定単位、補正係数を毎年改定していると。いえば、需要額と収入額の差額は地方交付税として配分されるわけですけれども、需要額も限られた財源内でおさまるように、つじつま合わせといいますか、論理的につくり上げられた金額でありますから、独自の政策を計画するには、実際はもっと財政状況は厳しいと考えられますが、毎年予算を組むに当たり、どのように認識を実感されていますでしょうか。


○議長(笹井由明君) 吉田総務部長!


○総務部長(吉田英史君) 失礼します。


 吉村裕之議員おっしゃったとおり、基準財政需要額の算定につきましては、単位費用に人口を掛けまして、そこにいろんな補正係数を掛けていくというようなことになっております。


 この算出につきましても、毎年改正をされるということで、なかなか見えないところがあるところでございます。予算編成段階におきましては、そこまでは見えてこないというのが現状ですので、予算編成に当たりまして、財政のほうからは、職員一人一人が厳しい財政状況であるということを認識をいただいて、効率的、かつ効果的な事業に取り組むよう周知しておるところでございます。


 ただ、予算の大部分が義務的経費、施設の維持管理費であったり、継続事業であったりとなっておるのが現状でございます。今回骨格予算ということになっておりますけれども、骨格予算といえども、財政調整基金の取り崩しを行っておるということで、非常に厳しい、新年度予算でも厳しい状況となっております。今後、地財計画におきましても、平成29年度は、高市総務大臣がやっと工面して総額を確保したというふうに発言もございましたので、言いかえれば平成30年度はもっと厳しくなるというふうに見ておりますので、そのあたりも踏まえながら、財政運営のほうに取り組んでまいりたいと考えております。


 以上です。


○議長(笹井由明君) 7番、吉村君!


○7番(吉村裕之君) 資料にありますように、過去の数字というのは、調べたらわかるんですけれども、毎年の予算につきましては、地方財政計画と、あと本町の中長期財政計画等をあわせた上で、事業計画を進められていると思います。平成29年度中に第4次行政改革大綱を策定すると以前に答弁ありましたが、そのあたりも踏まえて、今後行財政改革と総合計画にあります自立した自治体経営の推進に対して、今、個別的、具体的な方針や考え方がありますでしょうか。


○議長(笹井由明君) 奥田企画部長!


○企画部長(奥田育裕君) 失礼をいたします。


 まず自立した自治体経営の推進に対して、そういった個別的な計画はあるかと、方針なりあるかということでございますが、議員もおっしゃっていただいたように、総合計画後期基本計画の中で、そういった自立した自治体経営の推進というのを掲げております。その中から申し上げますと、おっしゃっていただいたように、行財政計画、行政改革大綱の見直しをまず平成29年度から進めていく。それから同時に総合計画のほうと連動した行政評価を進める、これにつきましては、外部から第三者の評価委員会の設置も検討いたします。


 また、それに伴って、実際役場庁内の組織を進めていく体制というのもございますので、組織、機構の再編等も考えながら進めてまいりたいと考えております。


 以上でございます。


○議長(笹井由明君) 7番、吉村君!


○7番(吉村裕之君) ありがとうございました。


 質問事項1では、ここでは、国が示すさまざまな補助金メニューを情報をいかに把握し、どれだけ本町に財源として引っ張ってくるかというところをしっかり考えてもらって、しっかりとした財政運営を今後ともお願いいたします。


 次は、住民の皆様に寄附をしていただく財源をいかにするかということで、次の質問に移らせていただきます。


 補正予算で、1,000万円を計上されたときに、王寺町の例を出されたと思います。王寺町では、たしか新たな取り組みをしたということで、半年で800万円の寄附があったということがそのときの根拠であったように記憶しておるんですが、まだ年度の途中ですし、リニューアルされて期間が短いということはわかっておりますが、本町は100万円であるということで、王寺町とは何が違うから、このような差が生まれようとしているのかというのを考えておられるのか、また分析はされていますでしょうか。


○議長(笹井由明君) 奥田企画部長!


○企画部長(奥田育裕君) 失礼いたします。


 補正予算を御可決いただく際には、1,000万円ということで、目標として頑張りますということで申し上げたのは私でございますので、今結果的にこういうような形になっているのが責任を感じておるところでございますが、おっしゃっていただいた王寺町との差につきまして、まず王寺町につきましては、平成27年度の11月から始められ、平成27年度は平成28年の3月までですので、5カ月間で私ども把握しておりますのは、その間に410件、約870万円の寄附を集められたということでお聞きをしております。その際に、返礼品の数なんですが、本町が始めさせていただいたときは25品で始めさせていただいたんですが、王寺町につきましては、65品ということで、約3倍の数であったというふうに聞いております。


 それからもう一つ、使い道でございます。使い道につきまして、私ども広陵町のほうでは、総合戦略に基づく4種類の使い道と、あと町長にお任せをするということで、合計5種類の使い道を設定させていただいたわけですけれども、王寺町のほうでは、雪丸の達磨寺ですね、そちらの修復1本で現在もふるさと納税の寄附を集めておられるというような状況でございますので、そのあたりの比較の中での分析といたしましては、まず本町といたしましては、昨年の実質始まりましたのは12月ということでもございましたので、やはりこれは税の税額控除にもかかる部分でございますので、そういった周知期間も含めまして、時期的にやはり1カ月間の差というのは、かなり大きな影響があったのではないかというふうに分析しております。


 それから、先ほども言いましたように、返礼品の数でございます。単純に約2.6倍の品を王寺町では用意されておりましたので、その辺の少なさというのも、ひょっとしたら何か影響しているのかなというふうに考えております。


 それからもう一つは、最後に申しましたように、王寺町のほうでは使い道がわかりやすいと。その1本でやっておられるというところもありましたので、そのあたりが寄附をされる方の賛同を得ておられるのではないかというような分析をしておりますので、私どもとしましては、これをまた一つ大変な参考にさせていただいて、平成29年度にかなりいろいろと改善を加えていかなければならないなというふうには考えております。


 以上でございます。


○議長(笹井由明君) 7番、吉村君!


○7番(吉村裕之君) 広陵町というのは、本当に先ほどからも奥本議員の質問にもありましたように、かぐや姫伝説のまちであるとか、非常に結構皆さんの注目を集めることができるのではないかと思っております。私ごとですが、研修で東京とか、名古屋とか行かせていただくときがありますけれども、そのときに北海道や沖縄からも市会議員さん、町会議員さんがよく来られます。そのときに名刺交換をするときに、広陵町というのはかぐや姫伝説の発祥の地なんですよということと、靴下の生産が日本一のまちなんですと言うと、非常に興味、関心を持ってもらっております。またあるところで、大阪でですけれども、皆さんの前で広陵町というのは名前を知られないけれども、皆さんに非常にかかわりのあるところですというところで、全国津々浦々、老若男女が知っているかぐや姫伝説の発祥の地であるということ、また皆さんが毎日履いている靴下の生産日本一のまちですよと言うと、非常に興味、関心を持ってもらえます。


 また、転出された方に対しましても、パンフレットができたら、そのときお渡しするということなんですけれども、そうしますと、寄附してくださいねというようなことになってしまいますので、転出された方、されようとする方に、もちろん御本人の了解は必要ですけれども、今後、広陵町が発行する広報紙であるとか、季節のお便りを送るといったように、自然とふるさとへの思いというものを持っていただくような形になればいいかと思います。


 そしてまた、補正では1,000万円上げられて、私自身は、全然それでいいかと思います。できたら、今回予算案でも1,000万円ではなくて、2,000万円上げて、積極的にもっと動くべきではないかというふうに感じております。


 といいますのは、ふるさと納税の制度を利点を最大限利用することが求められているというところですが、確認しておきたいのは、各自治体の企画力と行動力で得られる財源であるということ、特別の条例を制定する必要もないし、住民の皆様に負担を強いらなくてもよい財源であるということという意味で、ふるさと納税に関しては、本当に力を入れなければならないというふうに感じております。


 現在、役場職員さんのお住まいの中で、広陵町、また町外の方がおられると思いますけれども、大体その内訳というのは、今どういう状況になっていますでしょうか。


○議長(笹井由明君) 奥田企画部長!


○企画部長(奥田育裕君) 失礼いたします。


 職員の内訳につきましての御質問でございますけれども、現在、直近の数字で、職員全員で、再任用の職員を除きまして209名、正職員がおります。そのうち、町内の者が90名ですので、残り119名は町外という内訳になってございます。


○議長(笹井由明君) 7番、吉村君!


○7番(吉村裕之君) これはプライベートの話というのか、個人財産の問題なので、強くは言えないんですけれども、町外の119名の方ですね、答弁で職員全員が広告塔になってということがございましたので、その職員の皆様は、広陵町みどりのふるさと応援寄附金への興味、関心の度合いですね、役場庁内での会話等を聞かれてどのように推察されているかと。要は自分たちが携わっている魅力ある自治体に寄附とか、そういうのに興味があるのかという点でお伺いいたします。


○議長(笹井由明君) 中尾副町長!


○副町長(中尾 寛君) お答えいたします。


 私も町外、橿原市に住んでおりますので、ふるさと納税をしやすい立場にあるんですが、実は昨年は、私、わずかですけれども、金額にして10万円ほどふるさと納税に参加させてもらいました。ただ、そのときに、ワンウェイで後の税金のしまいが役所でしてくれるものだという思いでやったんですけれども、ちょっと私の勘違いで、広陵町はことしからそういう制度になっているみたいです。ですので、そのことをほかの職員もわかっておられると思いますので、ことしからは、余計な確定申告もしなくて済むという制度に、ことしからなりますので、参加してくれる人は多くなるとは思うんですが、今のところ私もちょっとよんどころない事情でまだやっていないんですが、当然率先してするべき立場ですので、やらせてもらいたいと思いますが、職員の方にも強制するわけではないですが、部課長会とか、年始年末でいろいろ皆、人が集まるところで私も話をする機会がありますので、協力を要請していきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いします。


○議長(笹井由明君) 7番、吉村君!


○7番(吉村裕之君) ふるさと納税の寄附金といいますのは、地方交付税の計算上、基準財政収入額に含めなくてもいい寄附金ということですので、当然含める必要はないんですけれども、含めなくてもよくて、その上で交付金というものが配分されますので、やはりその分通常の税収とは別に、交付金にも、交付金は交付金として配分は受け、また寄附金は寄附金としてプールできる財源であるという意味で、やはりふるさと納税というのは、非常に大事なものかというふうに感じております。


 やはり、ここで重要となりますのは、本町の将来像だと思っております。このまちは何をしようとしているのか、また広陵とは何だということになってくるかと思います。多くの方から関心を持ってもらい、寄附をいただこうとするわけですから、やはり広陵町だけの利益で終わってもいいのかということも実は個人的には思っております。総合計画にもありますまちの各環境に関する満足度、重要度、そして今後のまちづくりの特色で数値の高いものの一つに教育というものがございます。例えば本町の子供たちはもちろん世界中の子供たちにその利益を還元できるような、夢のある環境を広陵町が創出すればいいのではないかというふうに考えております。学校や研究機関の誘致でもいいと思いますし、自然環境も比較的安定している、この地域で世界中の子供たちが広陵を目指し、また広陵からまた再び世界に旅立つと、そういったまちを例えば30年後に達成するという目標を全町民が、また全職員が共通認識として、その目標をまちづくりの頂点、原点として、そこからの視点で広がる住環境であるとか、医療、また福祉、産業、インフラ整備というものを展開させる。もちろん福祉は福祉、医療は医療でそれぞれが大事でありますけれども、それぞれが大事、大事ということで、個別の施策なりをするよりも、将来像をつくって、それの目標に向かった視点からのそういう整備というものがやっぱり限られた財源の中では、今後必要になってくるのかと思っておりますけれども、そうすることで、目標を定めることで、あすから目標に向けた取り組みとか、また具体的な作業が見えてくるかと思いますけれども、こういった考えというのは、難しいものなんでしょうか。


○議長(笹井由明君) 山村町長!


○町長(山村吉由君) まちづくりに、熱い思いを語っていただきまして本当にありがとうございます。


 ふるさと納税をしたいという気になっていただけるということは、やはり広陵町以外にお住まいの方が胸を張って広陵町ということをPRしていただけるまちにならなければならないというふうに思っております。今、おっしゃっていただいたような要素も当然必要でございますので、これからの長期計画の中で、そういったことも考えながら進めていきたいなというふうに思います。町内のある研究、福祉関係の方で会社を経営されている方から話があったのは、IPS細胞を広陵町で研究する施設を誘致してはどうかというような話もされる方がございまして、私にすれば、夢物語なので、どうかなと思うんですけれども、やはりそういった目標を持ってこそ、進めていけるというふうにも思いますので、広陵町のテーマをどこに置くかということをやっぱりしっかり見きわめていかなければならないというふうに思います。自然環境、緑豊かな広陵町ですので、来ていただける企業が、あるいは、研究所があれば本当にありがたいと思いますが、ただ、その姿勢を持たないと来てくれないというふうにも思いますので、しっかりとした目標を設定していきたいと思います。


○議長(笹井由明君) 7番、吉村君!


○7番(吉村裕之君) IPS細胞については、今初めてお聞きしたんですけれども、やはり例えば、それが広陵町が率先して、そういう地盤づくり、環境づくりをすると、そして広陵町に寄附することで、そういう研究が進んで、非常に人類にとってもいいということになれば、広陵町に寄附しようという方もふえるのではないかと思っておりますので、ぜひそういうお話がありましたら、それだけではないですけれども、いろいろと協議の中で進めて、そういう機会を見つけていってもらえればと思います。いずれにしましても、総合計画でも住民の参画と協働を上げているわけですし、それぞれの価値観で、あれやこれやと進んだり、やはり同じ方向性を持たなければ、政策も施策も事業も計画もなかなか生まれにくいというところかと思います。そして計画が生まれないと、やはり財源の確保と、有しよう思う気も生まれてこないと思いますので、やはり共有の目標であり、将来像、未来像と言えるものがやはりこの広陵町に必要ではないかと、それがまちの発展にもつながり、また人口確保にもつながっているというふうに思いますので、例えば住民主導の勉強会を立ち上げて、町民と行政と議会で検討できたらというふうに考えております。また魅力あるまちの将来像づくりと達成に寄与するふるさと納税制度の活用をぜひお願いしまして、質問を終わらせていただきます。


○議長(笹井由明君) 以上で、吉村裕之君の一般質問は終了しました。


 次に、堀川君の発言を許します。


 9番、堀川君!


○9番(堀川季延君) 議席番号9番、堀川でございます。議長のお許しをいただきまして、1点質問をさせていただきます。


 地域活性化プランに向けてのコミュニティカルテの整理状況について質問させていただきます。


 町長は4年前の就任以来、大字・自治会に担当職員を配置し、地域に出向き、懇談会を開催した上で、地域の課題を整理し、地域活性プランをまとめていきたいと考えておられますが、その成果とカルテの整理は進んでいるのか、お伺いいたします。


 時代の流れとともに、地域の共同事業もまとまりに欠く状況にあり、地域の各種団体の存続さえ危ぶまれております。どういった観点を捉えてカルテを整理され、活性化プランの方向をどのように見据えておられるのか、お尋ねいたします。


 どうぞよろしくお願いいたします。


○議長(笹井由明君) ただいまの質問に対し、答弁をお願いします。


 山村町長!


○町長(山村吉由君) 堀川議員さんのコミュニティカルテの整理状況はということについてのお尋ねでございます。


 答弁でございます。


 地域担当職員制度につきましては、平成25年度から担当職員を配置し、住民懇談会を開催してまいりましたが、地域活性化プランの作成につきましては、進んでいないのが現状でございます。このような状況を踏まえ、今回地域担当職員制度のあり方について、検討会を立ち上げ、これまでの反省点等を踏まえ、改善を図ってまいる所存でございます。


 コミュニティカルテと地域活性化プランの作成において、地域担当職員の役割は重要であると考えております。コミュニティカルテにつきましては、地域の方々がみずから意見を出し合い、地域の特徴や地域の将来の姿をまとめる必要があり、地域担当職員は、住民懇談会等の場において、地域の方々の意見を引き出すファシリテーターとしての役割が求められます。


 また、地域活性化プランにつきましては、コミュニティカルテの作成によって、浮き彫りになった地域の課題を地域と行政が共有することで課題解決に向けた取り組みを一体となって効果的に行うことができると考えております。


 第4次広陵町総合計画広域基本計画において、平成33年度における地域活性化プラン作成の目標件数を15件としており、今後も地域担当職員の配置や住民懇談会のあり方に改善を加えながらコミュニティの活性化に向けた取り組みを進めてまいる所存でございます。


 以上、答弁とさせていただきます。


○議長(笹井由明君) それでは、再質問願います。


 9番、堀川君!


○9番(堀川季延君) 御答弁ありがとうございました。


 住民懇談会、いわゆるタウンミーティングを進めてきておられますが、先ほど施政方針に触れられました山田議員の答弁で、既に38カ所に出向いて懇談を行ったという回答をいただきましたけれども、馬見南6丁目や馬見北8丁目は自治会組織がありませんが、懇談会の対象に含んでおられるのでしょうか。懇談会に参加された方々は、私どもの地域もそうですが、ほんの一部の方だと思うのですが、各大字・自治会の要望や改善事項など問題点が本当に掘り起こされたのでしょうか。地域担当職員を設置され、配置に関する規則の中で、その任務を7項目定めていますが、職員の育成、地域の実情把握にどの程度貢献できたと考えておられますか。地域担当職員のあり方について、検討会を立ち上げ、住民懇談会の開催方法等について見直しもおっしゃられておりますが、今後の進め方、地域課題の捉え方など町全体の活性化を計画されるのか。各大字・自治会ごとの活性化を図ろうとされているのか。


 最後の第4次総合計画の基本計画で、平成33年度における地域活性プラン作成の目標件数15件というのは、15カ大字・自治会というような解釈でいいのか。当初からこの方向性がどうも見えにくいということでございますので、いま一度説明をお願いいたしたいと思います。


 以上でございます。


○議長(笹井由明君) 奥田企画部長!


○企画部長(奥田育裕君) ただいま御質問をいただきました、まず住民懇談会の開催回数の中に、自治会の組織がないところが含まれているのかというのが一つ目だったと把握しております。先ほども申しましたように、38カ所終わっております。その中に1カ所、馬見南6丁目でも開催をさせていただいております。なお、馬見北8丁目については、残念ながらまだ開催できておりません。


 それから2点目でございます。大字・自治会の問題点の掘り起こしが本当にできたのかというような御質問だったと把握をさせていただいておりますけれども、住民懇談会に参加された方、38カ所で私ども、当初参加人数というのが一部把握していないところもございましたけれども、38カ所で約1,000名弱の方が参加いただいているというような現状でございます。その際には、こちらの資料といたしまして、まず町の課題として、今こういうものがありますということで、お示しをさせていただくのと同時に、事前にお伺いしたり、またその場でお伺いをさせていただいて、地域の課題がどういうものがあるのかということでお伺いをさせていただいておりました。ですので、ある程度地域の課題というのは、その時点で掘り起こし、また整理というのはさせていただいて、また各役場の担当課のほうで、それに向けてどう解決できるのかというところで、投げかけをさせていただいたというのがございます。


 それからもう一つ、地域担当職員を設置した目的の中で、職員の育成と、それから地域の実情把握というのが、どの程度貢献できているのかというところでございますが、先ほど申しましたようになかなか地域差というのがあったというところも事実でございます。それにつきましては、地域担当職員自体の問題であるのか、それとも地域性の問題であるのかというところもございますが、私どもは、まず職員のところにつきましては、職員についてもアンケートを実施したんですが、職員一人一人がやはりかなり真剣にどうやったら地域にかかわれるのかということで考えてくれていたようでございます。ただ、反省点といたしましては、一つその間のフォローというのが十分にできていなかったと。実際に地域に行ったけれども、それぞれ御用聞き的な形になってしまって、担当課とのつなぎに終わってしまったというところもあれば、いろいろと行事等にも積極的に参加いたしまして、地域の方々と交流を深める中でいろんな声を聞けたということで、そういうことで大変職員自体は、ためになったと、自分の今後の力になったというような声もありますので、そのあたりはいろいろ地域性のところ、またこちらのフォローの体制等、今後改善していかなければならないというふうに感じております。


 それから今後の方向性のところの御質問をいただいたのかなと思います。まちというのは、まちが消滅するとかいう話がございましたけれども、まちが消滅するというのは、地域が消滅することだと考えております。地域が消滅するというのは、地域にこれまでいろいろ伝わってきた、根づいてきた文化なり、もちろん人でございますけれども、さまざまなことが消えてしまうと。地域の固まりというのがまちであるというふうに考えておりますので、これはやはりまず最小の単位であります大字・自治会からしっかりと、そのあたりの活性化を図っていくというふうに考えております。


 それから最後に総合計画のほうでの15カ所でございますが、これは大字・自治会合わせて15カ所を一つの目標とさせていただいておるところでございます。


 以上でございます。


○議長(笹井由明君) 9番、堀川君!


○9番(堀川季延君) ありがとうございます。


 当然、今おっしゃっていただきましたように、主役は地域だと考えております。ひとづくりが一番大事なんじゃないかなというふうに思っております。うまく担当職員とコミュニケーションが図られ、地域で、行政との協働のまちづくりに生かされて、地域が活発に活動できているといったどこかの市町村を参考にされての制度であるならば、その模範的事例があれば御紹介いただきたいと思います。先ほど38カ所ということでございましたが、あと残っている地域というのは、具体的にはどことどこかというのを教えていただきたいのと、また再度町長行かずして、膝を交えて担当職員なりとコミュニケーションを図りながら、今後につなげていきたいというようなお話もあったようにも思いますけれども、本当に地域では昔ながらの御存じかどうかわかりませんが、同業制度というのもありましたし、隣組制度というのも本当に影を潜めて、また家族葬もふえております。隣の不幸事さえわからないといった状況もございます。向こう三軒両隣と言われる近所の行き来もなくなってきております。いろんなお祭りや行事に参加される方も減ってきております。地域住民同士の希薄さが増しているようにも思います。そういった中で、地域を活性化するには、何が特にポイントになるとお考えでしょうか、最後にこれだけ質問をさせていただけたらと思いますので、よろしくお願いいたします。


○議長(笹井由明君) 奥田企画部長!


○企画部長(奥田育裕君) ただいま御質問いただきました順番といたしましては、38カ所開催をいたしましたけれども、まず開催のできていない地区につきましては、疋相、それから沢、そして馬見北3丁目のこの3カ所でございます。それぞれ大字、また自治会のいろいろな御事情もありますので、詳しいところというのは、またそれぞれの地域でなぜ開けていないのかというのは、理由が違うところでございます。


 それから、今後ひとづくりが大事であるというような議員のほうからもお話をいただいたところでございます。他の市町村のほうでのいい実例等があれば御紹介させていただいたらよろしいんですけれども、何分地域担当職員の制度設計がそれぞれ小学校単位であるとかいうことで、各自治体のほうで違いますので、なかなかよい事例というのが御紹介できないところでございます。ただ、自治会、また大字のほうで、私ども一つそういった活力のある大字・自治会と申しますか、活気のあるところに共通しているなというふうに思うところがございまして、それは全国そうなんですが、大字・自治会というのは自走されておられるというところが一つあるかと思います。これは自分で走るの自走でございますが。地域担当職員というのが、どれだけ地域に入って、また協力できるのかというところは一つあるんですが、そうなると地域が果たして自分たちでやっていかなければいけないというところがどれだけ持っていただけるかというのも一つ問題点というか、この地域担当職員の問題点としては上げられているところでもありますので、活力、活気のある自治会というのは、そういった自走をされておられるというのが一つ見受けられるかなと思います。そのためには、やはり地域におられる人を発掘するというのが大事だと思います。それを私ども行政のほうが地域の方々と一緒になって、そういった方々を発掘できるような、そういう仕組みの中で、地域担当職員が地域にかかわれたら一番いいのではないかと思いますので、そのあたりを平成29年度からどういうふうに一つ一つ進めていこうかと今検討しておりますので、地域の方々と一緒になって考えてまいりたいと思っております。


 以上でございます。


○議長(笹井由明君) 9番、堀川君!


○9番(堀川季延君) 手前ごとではございますが、私の地域においても次の区長が決まりづらい、婦人会はあと2年で解散する、老人クラブの会長も決まらないので、これも解散する、子ども会も既に解散されて何年かたっているというような状況も見受けられております。今、奥田部長のほうからもありましたように、本当に人を発掘しというのがいかに難しいかというのも痛感しているのが現状でございます。また行政と協力し合って、本当ににぎわいのある地域づくりをまた支援してまいりたいと思いますので、実現性のある活性化プランをどうか策定いただきますようにお願いいたしまして、これで質問を終わらせていただきます。ありがとうございます。


○議長(笹井由明君) 以上で、堀川君の一般質問は終了しました。


 お諮りします。


 本日の会議時間は、議事の都合により午後7時までに延長いたします。


 これに御異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(笹井由明君) 御異議なしと認めます。


 よって、本日の会議時間は、午後7時までに延長いたします。


 次に、坂野君の一般質問をお願いします。


 6番、坂野君!


○6番(坂野佳宏君) 6番、坂野が質問いたします。


 きょうは、午前中、皆さんの質問が多過ぎて、一般質問がちょっと延びてきていますが、私の質問をちょっと読む前に、実は私の長女が懐妊いたしまして、9月におじいさんになれます。そのときに、今、娘はもう家に帰っていますが、夫婦で子育てすることがいかに難しいかというのを今痛感しております。働いている者二人がそこで子育てをするということは、実際娘は無理やということで、うちで面倒見ることにいたしました。そやから実際この構想でいろいろな施策を国は出しますけれども、実態は何ぼ休ませても多産は無理やというふうに私は感じます。この辺は実感いたしましたので、今後この辺は頭に入れて、子育てについては考えたいと思います。


 それでは、過去の質問からの進捗を問います。


 おやす池と町営住宅の一体的土地利用について質問いたしましたが、当時、町営住宅の基本計画を練るということで回答いただいております。その後、どういう状況でございましょうか。


 次に2番、指定区域の実態調査をお願いしたいという質問をいたしました。当時の回答は、検討する、実態を調べてみたいという回答でございました。どのような形になっておりますか。


 次に、帰属できない開発道路の町道認定について、これについては、実態を踏まえて町長さん自身は、そういうどうしようもない状態の土地につきましては、町道認定もやぶさかではないという回答もいただいておりますが、いまだに進んでおりません。これはどうなっておりますか。


 次に4番、家庭用防犯カメラの補助につきましては、要は「防犯のまち広陵」という名称で、ドライブレコーダーと家庭用防犯カメラの話をいたしました。一応この内容は検討するということでしたので、どのようになっておるのでしょうか。


 次に、具体的な都市計画方針について聞きたい。


 本議会において、第4次後期基本計画が上程されたが、抽象的で町長の目指す都市計画が見えません。例えば計画人口の3万5,000人は、何もしなくても私は維持できる数字と思っております。町長は自然減少を容認と捉えていいのでしょうか。


 また、近隣市町村は、規制緩和に積極的に取り組んでいます。町長が理想とするまちづくり構想、都市計画構想をお聞かせください。


 以上でございます。


○議長(笹井由明君) ただいまの質問に対し、答弁をお願いします。


 山村町長!


○町長(山村吉由君) 坂野議員さんの御質問にお答えを申し上げます。


 過去の質問からの回答の進捗を問うということでございます。


 坂野議員さんからは4項目の質問をいただいております。


 まず一つ目のおやす池と町営住宅の一体的土地利用についての御質問でございますが、大塚町営住宅は、昭和29年に建設されたもので、建設後64年が経過し、建物自体の経年劣化が進んでおります。現在、大塚町営住宅のほか、老朽化した町営住宅につきましては、それぞれの住宅の状況把握を行い、長寿命化修繕計画を進めております。


 また、おやす池だけでなく、ため池は防災調整池と防火水槽の機能がありますので、大和川総合治水対策上、防災施設としての機能を維持することを求められております。


 このことから大塚町営住宅の一体的な整備の検討につきましては、地元大字及び土地改良区の御意見を十分伺いながら検討してまいりたいと思います。


 二つ目の指定区域の実態調査につきましては、前年度御質問をいただき、指定区域での開発行為の件数が多い南郷地域で、特区に全て住宅が建築された場合を想定した調査を実施し、どのような対策が必要になるか検討いたしました。現在進めております水田貯留も農家の御協力をいただきながら進めるとともに、開発区域での排水抑制を求めるため、開発指導要綱の改正作業中であります。本年度も引き続き、開発の多い安部地区の馬見川流域を対象に、雨水排水の浸水対策調査を実施しております。


 今後は、大和川流域の総合治水計画のもと、奈良県内大和川流域自治体全体で雨水をためる対策強化に着手される予定であり、広陵町においても、さらにため池・水田を利用したためる対策を強化してまいります。


 三つ目の帰属できない開発道路の町道認定についてでございますが、現在まで開発行為で設置されたと考えられる道路について、航空写真と町道路線図を重ね、道路と住宅との関係に注意し、現地も確認調査してまいりました。これまでの調査で、それぞれその開発場所、土地条件、所有権等により町道認定できないもの、できる道路の整理をしております。


 今後は、個々に建設された条件が異なりますので、それぞれ各戸の建築物が建設された経緯を含めた調査を実施し、町道認定条件を整理した上で、町道認定が可能かどうかを判断し、可能であるものについては、所有者及び入居者の協力を得た上で、所有権を整理した後、議会に町道認定の上程をしてまいりたいと考えます。


 次に、4つ目の家庭用防犯カメラの補助につきまして、平成27年第4回定例会で、地方創生の交付金等を活用して家庭の玄関に防犯カメラ設置の補助としてはどうかとの御提案をいただいたものでございます。


 まず、地方創生交付金については、広陵町まち・ひと・しごと創生総合戦略に位置づけされた主にソフト事業が対象となり、個人や企業に対する給付事業については対象外とされております。


 また、防犯カメラ設置について、自治体の補助を調査したところ、自治会や商店街など、地域団体が設置する防犯カメラに対して補助をしている自治体は見受けられますが、個人への補助はほとんど事例がございません。個人が防犯カメラを設置し、みずからの敷地内を撮影することは問題がないと考えられますが、道路や周囲の住宅等を撮影することは、個人のプライバシーを侵害することのないよう、映像等の取り扱いを明確化しておく必要があります。


 また、既に設置されている家庭との公平性、費用負担なども踏まえ、個人に対しての補助は難しいものではないかと考えております。


 しかし、防犯カメラは、犯罪の抑止を図り、住民の安心感を高める上で、非常に効果的であると認識しておりますので、個人のプライバシーの保護を確保した上で推奨できればと考えております。


 なお、地域の防犯強化につきまして、平成27年度から奈良県地域防犯重点地区支援事業補助金を活用して、香芝警察署及び奈良県防犯設備士協会と連携し、不審者情報の多い公園やちかん・ひったくり等の犯罪履歴がある場所に防犯カメラの設置を進めております。


 これまで都市公園やかつらぎの道などに設置しましたが、今後も場所を検討し、計画的に設置してまいります。


 2番目の具体的な都市計画方針を聞きたいという御質問でございます。


 答弁でございますが、広陵町も他の市町と同様に高齢化が進み、人口減少傾向になることは否定できません。しかし、町内への移住、定住者をふやすべく、ソフト面である事業の対策として安全・安心な住環境の整備、保健医療福祉、子育て環境、教育環境の充実を目指しております。


 また、ハード面である広陵町の都市計画におきましては、市街化区域では、市街化を促進すべく、それぞれの用途地域に応じた土地利用の促進を目指し、また、市街化調整区域では、農業の振興と豊かな田園空間の保全に向け、農地を保全・活用していく中、町内各地域に点在する都市計画法第34条第11号の規定による指定区域の規制緩和による住宅の開発が進んでおります。しかしながら、都市計画法第34条第11号、いわゆる特区は、基本的なまちづくりの根幹と考えるべきではないと考えます。やはり都市計画法に定める用途地域をもって対応すべきであります。町としての機能、暮らしやすい利便性の高いまちとすることによって、まちの魅力が高まり、移住の意欲につながると考えます。このことは、第4次広陵町総合計画後期基本計画においても表現できていると考えております。


 以上、答弁とさせていただきます。


○議長(笹井由明君) それでは、再質問願います。


 6番、坂野君!


○6番(坂野佳宏君) それでは、一つ目の?おやす池と町営住宅の改修のことでございます。


 今回、回答は調整池という名目を出して、バックするような回答になっておりますが、実際地域では、区役員さん、改良区役員さん、周辺住民さんと話し合いをずっとやっておりますので、どうしてもおやす池と町営住宅を一体とした地域の開発をやっていきたいという意向になっております。この辺は、また要望書は出てまいりますが、出てきた場合は、前向きに検討いただけるんでしょうか。


○議長(笹井由明君) 廣橋事業部長!


○事業部長(廣橋秀郎君) 要望書の内容を見させていただいて、検討してまいりたいと考えます。


○議長(笹井由明君) 6番、坂野君!


○6番(坂野佳宏君) これにつきましては、今後地域と一緒になって要望書を出しながら進めてまいりたいと思います。


 次に、二つ目の指定区域のことでございますが、現況調査を南郷でされたということで、南郷はかなり進んでおります。実際私自身は百済を、広瀬を見てほしかったなと。あえて外してやったんかなという作為を感じております。次のページにも書いておりますこの特区の指定がまちづくりではないというのは私は同感でございます。ただし、広陵町の全体を見る中では、使うべきところは使う、要らないところは外していくというために、この前は実態調査をお願いしたわけでございます。ここにつきましては、まだまだ議論は、時間もありますので、一応これは聞いた状態として置いておきます。


 次に、帰属できない開発道路、これにつきましては、私の地域のことも絡めて前回質問いたしました。25年住んで、いまだに下水も入れてもらえない、修繕もいただけない。この前担当に聞きますと、とりあえず地権者に会ってきますわのままほったらかしでございます。一体この住民さんから出た要望書を放置したままで、どう考えておられるのか、よろしく。


○議長(笹井由明君) 廣橋事業部長!


○事業部長(廣橋秀郎君) 六道山地区の今議員さんがおっしゃっている部分につきまして、地権者といいますか、居住されている方が道路の地権者からの部分的な使用を認めておられますので、まずは、排水管を入れるについての土地所有者の了解を得るように担当のほうに申しておりますので、いましばらくお待ち願いたいと思います。


○議長(笹井由明君) 6番、坂野君!


○6番(坂野佳宏君) 部長は、もう時期退職になられますので、地域の方が下水を入れてほしいだけのほんまの切実な気持ちで要望書を出しておられます。だから、今回あえて言いますが、事業部と上下水道部のタイアップがなってません、別々になっています、個々に感じます。そやからぜひともこの辺、上下水道部と事業部は一体やというぐらいの考え方で進めていただいて、地元の下水を入れていくのは当然いいわけですから、そこら辺はぜひとも実現の方向で考えてほしいなと思います。


 次に、防犯カメラにつきましては、当然これの内容で結構でございます。一応策があればということで言っておりました。ただ、地域に対しては、しているところがあるという文言が入っております。実は先ほど出たため池でございますが、不法投棄が多くて、地域でいつも年何回かごみ掃除をしております。明らかに不法投棄しているのは見えております。誰か大体わかっております。ただし、地域では、近々ダミーの防犯カメラも置こうという話し合いをしております。ただ、それでもまた減らなかったら、実際としてはほんまのカメラも置きたいなというのがありますので、これはまた地域からの要望書で上がってきますので、よろしくお願い申し上げます。


 次にいきます。


 次の質問事項2番、都市計画の方針でございます。要は、この文章、お願いで書いたのは、町長はこの4年間、財政を無駄遣いしなくて、基金をいっぱいためていただきまして、クーラーも設置できるようになりました。この辺は認めております。ただ、私自身は、地域のこととかいろいろ話をしておりますと、土地の資産価値、これここ15年全く上がっておりません。せっかく持っている土地が資産価値が上がらない。万が一困ったときに売るといっても二束三文という状態、これが15年以上続いております。その中で、要は都市計画の中で言ったら、当然線引きが一番大事なところでございます。私、縁があって15年都市計画におりましたけれども、3回線引きをやっております。ふえたのが2回。1回はだめと。その後ずっと見ていますと、大和高田市から責められて、広陵町の一部が市街化になったと。この流れを私は見ているんです。そやから、要は基本的には、市街化になっているところは企業が国会議員に言って県におろしていると、これは100%間違いないんです。そこに町の要望書が入っておれば、指定区域をここにしようかと県が言いはります。これ私3回やっていますので、大体読めているんです。要は、そういう職員さんは恐らく線引きは要望したら何ぼかなるでと言いはるけど、何か作戦を練らんとふえません。そやから面整備ができるかどうかとか、そういうあり得ない形で持ってこられますので、恐らく広陵町で今後市街化区域がふえることは私はないのかなと考えております。そのために町長は、今は農業施策を中心に考えておられます。そやから私自身は、広陵町全体の土地の資産価値を守るためには、農業施策だけでは守れないと思いますので、その辺の考え方を、今の考え方を教えていただければ結構かなと思います。


○議長(笹井由明君) 山村町長!


○町長(山村吉由君) まちはバランスのとれたまちづくりが必要だと思います。農業も大事だということは坂野議員も理解はいただいていると思います。


 先日も、地方創生総合戦略でアドバイザーで来ていただく予定の方とも話をしております。実は役場庁舎の周辺が調整区域なんです。こんなまちはないと思いますし、中心市街地がどこかというと、ぼやけて広陵町として中心市街地がないということで。特徴のないまちになってるのではないかと。都市計画そのものがどこかに欠陥があるのではないかというふうにも申しておりまして、ぜひ分析をお願いしたいということを申しております。やはりそのお方も、やはり用途地域、都市計画区域、用途地域を市街化区域に編入するということを力を入れないとできませんと。ただ1年や2年でできるわけないと。やっぱり10年ぐらいのスパンでやらないとできませんよと。それは当然のことだと思います。ただ、人口減少社会になってきておりますので、住宅地をふやすというのは、どうも国、県は抵抗するようですので、そういったあたりをどうしていくのか、大きな企業が来るときは、やはり線引きを全力を挙げて用途地域を変更するということを力を入れてやらないとできないというのも、そのとおりだと思いますので、ただ、先ほど議員がおっしゃったような変な話ではなしに、そういう話が来たときは、まちを挙げて相談をして、力を合わせて用途地域を変更するという考え方に立つべきだと思いますので、その点はこそこそとする話ではないというふうに思いますので。今、市街化区域に編入されているところで開発が進んでいない地域、これは平尾、疋相地域もございますし、箸尾の準工地域も開発が進んでいないということでございますので、そういったところもしっかり皆さんと相談をして開発を進めていくべきところは進めていくということでいきたいというふうに思います。


 都市計画全体を今度来ていただけることになれば、そういう方の知恵もかりながら、県からも派遣を受けることにしておりますので、そういった形で広陵町の都市計画をもう一度見直していきたいというふうに思いますので、御理解いただきたいと思います。


○議長(笹井由明君) 6番、坂野君!


○6番(坂野佳宏君) 最後にもう1点だけ。この1年半ぐらい、2年ぐらいくすぶっておりますが、某病院が広陵町へ来たいということで、業界のほうではまとまった土地が確保できれば、病院が来るというのがずっと続いております。ただし、なかなか適地が見つからない。見つかっても道が狭いという形でいろいろならない状態で今進んでおりますが、当然町のほうにもそういう情報はきっと入っております。病院ができて誰も怒る方はおられないと思うんで、例えば道路が万が一その土地であかん場合は、あえて立地法を使って道路ぐらいやってあげるがなというぐらいの意欲で、いい施設は町がまず来なさいというぐらいで対応いただきたいと思います。この辺の決意だけお願いします。


○議長(笹井由明君) 山村町長!


○町長(山村吉由君) はい、わかりましたと言うわけにはいかない内容だと思いますので、内容をしっかり情報をいただいた上で、協議をしたいと思います。病院が地域にできれば、住民の方が喜ばれる面が多々ありますので、どういった情報なのか、また教えていただいて、相談ができればと思います。


○議長(笹井由明君) 以上で、坂野君の一般質問は、終了しました。


 しばらく休憩します。


    (P.M. 5:06休憩)


    (P.M. 5:19再開)


○議長(笹井由明君) 休憩を解き、再開します。


 次に、吉田君の発言を許します。


 2番、吉田君!


○2番(吉田信弘君) 吉田信弘、よろしくお願いいたします。


 広陵町営斎場待合棟の運営についてであります。


 広陵町においては、最近一般葬よりも家族葬をされる割合が多くなっているように思います。そこで町営斎場待合棟について質問いたします。


 1、建築はいつされたわけですか。


 2、リフォームはされていますか。


 3、平成26年、27年及び28年のそれぞれの利用数を教えていただきたい。


 現在の待合棟使用料金は、1時間当たり町内の方で2,000円、町外の方で4,000円となっています。町内の場合は2日間使用されます。夕方4時から翌日の夕方4時まで24時間の使用になります。その場合は、料金は4万8,000円になります。


 そこで待合棟使用の広報について、どのようにされていますか。


 私は、去年、12月に親族としてこの待合棟で参列しました。町営斎場が隣接なので移動時間がかからない。そして年配の方には、ゆっくり時間を過ごせるので楽だと思いました。近隣では、河合町、上牧町、王寺町の3町合同で静香苑という名称で火葬場と葬儀会場を併設した斎場を運営されています。この施設は、場所だけを提供し、利用される方が葬儀業者に依頼することになっています。本町においても、この待合棟について、町民の方に安心して御利用していただけるよう調査研究を行っていただきたい。そうすることにより、まちの収入につながりますので、よろしくお願いいたします。


 以上、1回目を終わります。


○議長(笹井由明君) ただいまの質問に対し、答弁をお願いします。


 山村町長!


○町長(山村吉由君) 吉田議員さんから広陵町の斎場待合棟の運営についての御質問をいただきました。


 待合棟につきましては、建築完成が昭和60年2月でございます。


 次に、リフォームの件ですが、平成25年度に畳、障子、カーテンの取りかえを行っております。


 また、平成26年度には、庭園の池の改修を行い、利用者の方が御不便なく利用いただけるように火葬棟とあわせて一部洋式トイレへの変更及び待合棟には多目的トイレの設置を行っております。


 次に、待合棟の利用件数ですが、平成26年度は18件、平成27年度は16件、平成28年度は2月末日現在で17件となっております。


 続きまして、待合棟の広報の件ですが、現在は町のホームページ、広陵町くらしのガイド等に掲載を行い、周知を行っております。


 最後になりますが、火葬場と葬儀会館を併設した施設運営の件ですが、近年の祭祀の変化により、御指摘のように一般葬が減少傾向にあり、家族葬が好まれる傾向になりつつあります。本町も今後の火葬場運営とあわせて、家族葬が行いやすい施設等について、現在調査・研究を行っているところでございます。


 今後も町民の方が安心して利用いただけるような施設運営を行うため、さまざまな観点から引き続き調査・研究を行ってまいります。


 以上、答弁とさせていただきます。


○議長(笹井由明君) それでは、再質問願います。


 2番、吉田君!


○2番(吉田信弘君) ありがとうございました。


 利用件数の件なんですけれども、私、平成26年、そして平成27年、平成28年というふうに記入というのか、お願いしているんですけれども、年度で言ってくれてます。それで平成28年度は2月末現在17件ということなんですけれども、余りこの施設について知らない方がほとんどだと思います。ちなみに真美ヶ丘、私ら近所の方でしたら、自治会にもよると思いますけれども、ここ数件亡くなられた方がおられまして、回覧が回ってきたときには、もう3日前にお葬式を済ませましたというふうな内容で、ずっとここ1年半ぐらいから続いております。だから、そういう中で、どこでされているかというのは全くわからない状態なんです。恐らくこの件数を見れば、そこを知らなかったのか、利用されていないと思います。


 ちょっと話をする中では、やっぱり近くやし、楽やという声がやっぱり多いです。ちょっと聞いた中では、橿原市の斎場の話をちょっと耳にしたんですけれども、ちょっとその辺詳しくわかるようであれば、ちょっと教えていただきたいと思います。


○議長(笹井由明君) 松本環境部長!


○環境部長(松本 仁君) その点について、お答えをいたします。


 現在、おっしゃるとおり、現在の我々が設置をしております葬祭会館、これは毎月1件、あるいは2件程度の利用になってございます。やはり我々の周知が不十分であるという点と、広陵町の場合は、大和高田市、町内にもございますけれども、上牧町、河合町、近隣に非常に民間の施設がたくさんございます。一般の方々は、やはり自分の利便性を考えて民間施設を利用されることが非常に多いように思います。あと我々の使用についての皆様方への周知が不足しているために利用件数が少ないというふうに、これは反省をしてございます。


 もう1点の御質問の橿原市の件ですけれども、我々としては、現在、事務サイドで検討してございますのは、町内で現在の施設をおっしゃるような一体型、すぐ隣接した施設で新たにつくるのか、あるいは近隣の市町村とおっしゃったような王寺町、河合町さんとか合同でやっておられるような施設をつくるのか、または人口20万人規模、天理市で焼却のほうを広域でやっているように、もう少し大きな規模でやることで、費用的には抑えられる部分ができるのか、あるいは住民の方がこれを喜ばれるのかという点について、事務サイドとして現在どの程度の費用負担になるのか、あるいは時間利用としては、どの程度かかるのか、その点について、あくまで事務サイドでの協議というのを自主的に行ってございます。


 以上でございます。


○議長(笹井由明君) 2番、吉田君!


○2番(吉田信弘君) 私申しました橿原市というお話ですけれども、これいつごろ、どういう形で出たのかなというのがちょっと全くわかりませんので、それとどこまで話が進んでいるのかということもちょっとお願いしたいと思います。


○議長(笹井由明君) 松本環境部長!


○環境部長(松本 仁君) この件については、昨年の11月ぐらいに橿原市さんが平成31年ぐらいをめどに、現在の大きな施設があるんですけれども、その見直しを進めたいということで、橿原市さんが壁隣になるような市町村に声をかけられたようでございます。広陵町も隣接をしますので、その際に担当課長がおいでになって、そういうふうに考えていますというような御提案がありましたので、早速私と担当者が現地を視察をさせていただいて、施設は非常に、広陵町とほぼ同じ時期に設置をされたにもかかわらず、非常にきれいな管理の状態でございましたので、これだったら住民の方も喜ばれるのかなと。ただ、欠点としてはマイクロバスでは1時間程度かかるという点がございますので、これはすぐに参加をするのは難しいということで、あくまでそういう訪問したことについては、町長まで報告はしておりますけれども、あくまで事務サイドでまずは費用面とか、時間面とか、住民の方々への利用の意向というのを考えながら、事務サイドで平成29年度中に方向性を定めてまいりたいというふうに私もこの3月で終わりますので、次の担当者にこの点は引き継いで、現地も同時に見させた上で、そういう考えで事務サイドの進め方を今後念頭に進めるということを指示をしてございます。


 以上でございます。


○議長(笹井由明君) 2番、吉田君!


○2番(吉田信弘君) 私、実際体験といいますか、参列させていただいて感じたことを今回、こういう議会だよりの紙面を通じて皆さんに町民の方に知っていただくという意味も兼ねて、今回一般質問させていただいたわけです。その中でといいますか、橿原という言葉がちょっと耳に入ってきましたので、果たしてこういう言葉がひとり歩きする場合も恐らくあると思います。だから、それだけ隣接は隣接やけど、えらい端の端やからね、今なんか昆虫館の近くということやから、裏を見たらもう明日香村ですやんか。だから話が出たけど、できたらこの場所だけにとどめていただきたいと、かように思うわけで、平成29年度中に場所等を今の施設を含めて、今は河合町の敷地ですので、佐味田の方の当然同意も得た中で、改善とか、あるいはまたその辺移設もなっていくと思いますけれども、できましたら、議会のほうに、今の状況をしっかりと伝えていただいて、議会は議会なりに近くの方もおられるし、やっぱりさまざまな角度から研究をして、町民の方がなるほど、よかったなと思えるような施設づくりをしていかないと、事務方でどんどん話を進められて、議会で賛成、反対になってきたときに、今の状況を見れば、おのずと可決という運びになるかもわかりませんので、だから、そういうことでやっぱり私危惧しますので、できましたら、議会が終わり次第でも、そういう資料も含めて、平成29年度中ですので、しっかりとやっぱり議論を重ねていきたいと思います。


 以上です。


○議長(笹井由明君) 山村町長!


○町長(山村吉由君) その件は担当から報告は聞いております。情報収集をするようにという指示をいたしておりますので、そういう話が周辺の市町村に来ているということだけ御承知をいただきたいと思います。必要な時期に、また議会のほうに、もし協議を本格的にするとなれば、議会のほうにもちゃんと報告をさせていただきます。おっしゃるとおり、1時間もかかるというところを理解されないというふうにも思いますので、そちらのほうに進むことは難しいのではないかというふうに思っておりますので、今の施設ももう古くなってきておりますので、これをどうするかという時期にかかってきているのは事実ですので、今後のことについては、十分相談をして進めていきたいというふうに思います。


○議長(笹井由明君) 以上で、吉田君の一般質問は終了しました。


 次に、坂口君の発言を許します。


 8番、坂口君!


○8番(坂口友良君) お疲れさまでございます。それでは、質問を行います。


 介護と保育・子育てと教育、三つについてであります。


 介護保険制度、どんどん変わってきました。変わってきて、こういう介護保険制度の改正について、国もですね、現場の体制はどんどん進んでいます、広陵町も。それは進むのはいいんですけれども、どうなってくるんやということは、要支援などのサービス、要支援、一番軽い人のサービスは、住民主体のボランティアがする、こういうふうなことにどんどんなってきて、そのボランティアをまとめるのが生活支援コーディネーター、こういうことを言うんですね。その生活支援コーディネーターさんが町職員では3名がもう研修が終わっていると。町職員2人と社協の職員1人、合計3名。それが変わるということは、サービスの提供体制が変わって、今の要支援の人がそっちにこれから行くという形になってくるんです。それで私はちょっと疑問もあるんですけれども、それは置いておいて、国がそういう制度やということで、第一線ではいろんな説明会があります。河合町もあったし、広陵町もあったし。問題は、生活支援コーディネーターの活動体制の進みぐあいはどうですかと、こういうことなんです。


 介護予防・日常生活支援総合事業、このように変わりまして、町も生活支援コーディネーターの研修も3人終えたと聞きますと。本当は、ことしの4月から、それがスタートなんですが、ちょっと広陵町はまだなんですけれども、完全移行ですが、コーディネーターはボランティアの育成とか、介護技術の指導まで幅広く専門的な技術が必要と。これはどういう職種に当たるのかなと思ったら、CSW(コミュニティソーシャルワーカー)といって、その地区のコミュニティのソーシャル、社会活動に参加するワーカーさんの業務に当たる職種でありますと。それで具体的なサービスの提供体制は町の説明もあります。事業者を集めて、言葉を覚えてください、サービスBとサービスDというんですけれども、それはまだ実態はないんですよ、これからしていこうと、こういうことなんですけれども。じゃあ、それはいいんですけれども、具体的なサービスBとかDは、コーディネーターはどのように進めていくのでしょうか。


 ボランティアがやるのは、私は別段、うまいこといくんかなというちょっと疑問点がありまして、365日、私もやったのでよく知っているんですけれども、盆・正月は関係ないんです。盆・正月は関係なしに、土日もやるんですよ、こういう介護なんていうのは。それをボランティアが、そんなん晩だろうが、朝だろうが、いや土曜だろうが、日曜だろうが、その辺ちょっと心配するんやけど、だけどそっちのほうにサービスがいったら、それをせなあかんという形になっちゃうので、私は心配しまして、コーディネーターさん、町職員のコーディネーターさん、どのように進めていくのですか。


 また、365日、年中無休で、こういう介護というのは、そうですから介護ボランティアというのを育成していくんですよ。年中無休でボランティアは働くんですけれどもね。コーディネーターも当然休みの日も出てくるんやろなと、いや私はちょっと有給で休んで旅行に行きますと、何やってますねんと。ほんならボランティアだけやって、ボランティアは何ぼやっても給料ももらえんし、年金もつかないんですよ。老後は貧乏老人になると、そういうことになるのかなということになっています。コーディネーターは、休みも積極的にボランティアに出てくれる人がなっているのですかということで、この体制を要するに方向を示さんと、第一線はどうしたらいいんやということでわからへんし、とにかく町のボランティアの指示待ちかいなということになっているんですけれども、その辺をちょっとやっぱり方向だけをそろそろ言ってあげないと、人はいてる、研修は終わっている、あとどないするねんと。ただし、そのサービスはそっちへ行くよと、これは決まっているんですよ、国がそっちへ流せということで。いいんですけれども、流せということは、今いてる人が、私らサービスを受けている人はどうなるんやと、こういう心配が出てくるから、私はちょっと心配して、ちょっと方向性をそろそろ示したらいいんじゃないですかと、こういうことを申しております。


 2番目、0・1・2歳児の保育所定員数の拡大の対策は。


 私も最近、ちょっと子育てに力を入れまして、任せなさいと言って、ちょっと役場に行くんやけど、いや今満杯ですねんと、こういう話。0歳、1歳、2歳はこれなんです。3・4・5歳になると幼稚園があります。幼稚園も延長をやっているでしょ、ほんなら変わらへんようになってくるんですわ、保育所と。ニーズを合わせていくんやから、幼稚園も合わさあかんでしょう。だから、3・4・5歳児になったら幼稚園。私立の幼稚園はバスが来てくれるんです。ほんなら自分が送り迎えせんでいいんですよ。保育所は自分が送り迎えせなあかんのやろ。3・4・5歳児になったら、またいっぱいあちこち町内をバスが走っているように、行くところがあるんですよ。問題は、0・1・2歳児。これは慢性的にないんですよ。ですからこれを待機児童と言うんですけれどもね。


 その問題は、私も解決しようと、こういうことにちょっと最近力を入れて。どういうふうに現場は言っているんやといったら、よその町の保育所を探してくださいと。そこで受け入れてくれるんやったら、広陵町からお金を渡しますよと、こういう形なんですけれども、そんなん探している人、よその町、例えば香芝市へ行ってどこどこの保育所はあいてますかと、こういう話ですわ。あいてますよといったら入れて、お金は広陵町から払いますよと、そういうことなんですけれども、現在は0・1・2歳児はいっぱいです。その辺がありますので、それで3歳以上は、幼稚園もあるし、まだ行き先があるが、問題は0から2歳児、この定員拡大策です。朝も言ってました。本町の幼稚園は大幅な定員割れで、3分の1なんですよ。教室が余っているんですわ。余っていてしゃあないんですね。これから建てるといったら大変なので、ちゃんと余ってますので、設備もあるし。幼稚園の先生と保育所の先生は一緒なんですよ、資格は一緒なんです。だから、今いてる幼稚園の先生も保育士の資格は皆取ってくるんですよ。人はいてるので、発想の転換も必要ではないかと。それこそ10億円かけて別の建物を建てるんじゃなくて、これやったら数百万円の改装費だけ、ほふく室というんですけれども、1人当たり1.6平方メートル、さっき言ってましたね、ちょっと勉強したんです、私も。そういうふうにちょっと改造するということで保育ができるのではないかと。


 緊急にそんなん広陵町の住民がよそに行って、ちょっと聞きに行けというのはちょっと格好悪い話でして、やはりこの辺も発想の転換が必要ですので、0から2歳児の保育をふやすようなことを何か考えてもらわな困りますねと。念のために私やったろうと思って、どないしたらええんやと。保育士の資格を取らなあかんと、受けに行って、私、ピアノは片手弾きはできるねん、あれ両手弾きせなあかんねん。ちょっとこれは難しいなということで、なかなか保育士さんを養成するのは大変ですよ、これ。その辺も考えたら、今の現職の幼稚園の先生は、あとプラスアルファの講習会に行ったら資格をくれますねん、現職の幼稚園は。だから、それが一番早いですわ。そういうふうにしたほうが、ちゃんと今現在の幼稚園でもちゃんと預けられると、こういうことで、ちょっと発想の転換はどうでしょうかということです。


 3番、教育体制。今ちょっと何か最近のネットでえらい広陵町のという小学校が出てくるんですけれども、たまたま私こういう聞き方をやっております。通常学級というのと特別支援学級と二つあるんですよ。通常学級にいてても配慮を要する子供、こういう子供が現在ふえているんです。やはりそれには、合理的な配慮をせえと、こういう教育方針がだんだん来てますので、ユニバーサルデザイン体制、こう言うんですけれども、全ての子に合うような体制をしていかなあかんと。これは別段教育だけじゃないんですよ、日常生活も。そのような体制を進めていかないかんということで聞いております。


 周りの市町村では、支援が必要な子供が増加してきたと、これも聞いているんですよ。広陵町では、まだ子ども食堂なるものはないと思うが、御存じのように、広陵町にはまだないんですよ。学力面で非常に通常学級に不安がある、こういうのが最近多い。この辺の手当、子供の体制はどうでしょうかと、こういうことです。


 広陵町の教育は県下一です。県内の中学校の三つ、ナンバー3というのは、一つは奈良市なんです。二つ目は生駒市は上中学校になるんやけどね、中南和は真美ヶ丘中学校なんですよ。意外やと思うけど、調べてください。三つなんです。ここはよく知ってます、試験の結果が出てきますからね。奈良市の何とか中、生駒市の上中学校、広陵町とこうなっているんですけれども、この体制を守り抜こうと思ったら、これは大変ですよ。この通常学級においても、そのような体制が出てきているというのがちょっと感じられます。そういうようなことで、今後の教育体制はどうでしょうかということをここら辺、教育長に聞いてみたいと思います。


○議長(笹井由明君) ただいまの質問に対し、答弁をお願いします。


 山村町長!


○町長(山村吉由君) 坂口議員さんの御質問にお答えを申し上げます。


 1番目の生活支援コーディネーターの活動体制の進みぐあいはどうかということでございます。


 生活支援コーディネーターの活動体制の進捗について、お答えをさせていただきます。


 生活支援コーディネーターにつきましては、平成28年3月議会で可決をいただき、平成27年度早期移行をさせていただきました介護予防・日常生活支援総合事業のサービス構築を見据えての体制整備づくりが必要であると考えております。


 総合事業におきましては、平成28年度に介護予防の訪問介護、通所介護のサービスを本格移行し、サービスを実施させていただいており、地域ケア会議を開催しながら、充実に向け、取り組んでおります。


 コーディネーターにつきましては、地域の状況を把握し、住民が自立した生活を維持するため、支援を検討するものです。そのためには、地域全体を考え、公平公正で専門的な知識を持った人材が必要であり、総合的に検討した結果、社会福祉協議会と、平成29年度のコーディネーター設置委託に向け、協議検討を進めている段階でございます。


 総合事業における住民主体のサービスBや移動支援のサービスDの構築におきましては、住民ニーズや本町における地域資源、また課題についての把握をした上で、地域ケア会議などを通し、社会福祉協議会とともに、地域資源、課題把握に努めているところでございます。


 また、ボランティア活動につきましては、介護予防を切り口に、介護予防リーダーKEEPの養成を行っており、KEEPを活用しての地域づくりなど、各地域で取り組みを進めていただいております。


 休日のボランティア活動へのコーディネーターのかかわりや支援の方法につきましては、住民同士の自助と互助の中でバランスをとりながら、適切なアドバイスを行っていく役割であると考えております。


 2番目の0・1・2歳児の保育所定員数の拡大の対策についてのお尋ねでございます。


 保育園入所問題につきましては、毎年度地域の保育ニーズに応えられるように、町内の私立保育園の御協力などもより待機児童が出ないよう努力しているところであります。


 御質問の低年齢児(0歳児・1歳児・2歳児)につきましては、保育士の配置基準が厳しく、低年齢児を多く受け入れるには、保育士の確保が大きな課題となっております。また、設備面では、保育室の設備の基準が厳しいことももう一つの課題となっております。


 今は、保護者が第1希望とする園への入所が重なり、希望に沿えないことも事実であります。今後とも可能な限り、地域のニーズに応えていけるよう努力してまいります。


 御提案いただきました、幼稚園の空き教室の利用につきましては、香芝市において1・2歳児を分園として開設されていますので、不可能ではないと考えます。ただ、現時点で待機がないこと、また入所希望者は住宅に近い保育所を指定されるのが通常ですので、そのあたりの課題を整理して検討してまいりたいと考えます。


 3番目は、教育長がお答え申し上げます。


○議長(笹井由明君) 松井教育長!


○教育長(松井宏之君) 坂口議員の質問事項3番、通常学級の配慮を要する子供のユニバーサルデザイン体制はの質問にお答えさせていただきます。


 御質問のとおり、本町においても特別支援学級に入級する児童が増加傾向であるとともに、通常学級においても配慮が必要な児童・生徒が存在するのが現状であります。


 本町といたしましては、特別支援学級へ入級する児童・生徒のために加配の学校支援スタッフを配置するなど手厚い支援に努めております。具体的には、奈良県の特別支援学級の基準は、障がいの種別ごとに1人の担任がつき、同じ種別で6人を超えると1人の増員となることとなっています。この基準でいけば、特別支援学級の担任は、小学校で24人、中学校では7人の配置基準となります。


 本町では、さらに障がいによる支援の必要度に応じて、学校支援スタッフとして小学校に20人、中学校に7人の配置とさせていただいております。


 また、子ども食堂につきましては、王寺町で平成29年度から実施予定であるようで、18歳以下の児童・生徒を対象に、王寺町と社会福祉協議会で費用を負担し、月1回程度開催することなどを検討されていると聞いております。


 また、学力面で不安のある児童・生徒への学習支援に関しましては、他自治体の実施状況なども分析しながら取り組んでまいりたいと考えます。


 以上、答弁とさせていただきます。


○議長(笹井由明君) それでは、再質問願います。


 8番、坂口君!


○8番(坂口友良君) 一つ目であります。生活支援コーディネーターなんですけれども、これ平成28年3月議会に決めたんですよ。というのは、前の議員なんですけれども。ところが当時はなかなかこの説明はなかったんです。何となく新しいのかなということで。だから私、決めた本人として、やっぱりこれはどないなっているんやと。だけどそんな説明なかったで、ボランティアがやるねんと、よくよく聞きますとボランティアがやるんやと。いやいや地域の助け合いやと、こういうことになって。とにかく決まってもうたんは、決まってもうたんですわ。ですからこれは議会として、決めた以上、これできませんというか、もっとさらに延ばすのかわかりませんけれども、今ちょっと進みぐあいを聞きました。


 現実問題からいきますと、これ非常に難しいんです。何が難しいというと、コーディネーターさんは全ての今言っている法則から介護ボランティアの養成から介護技術の指導から非常に広範囲にわたるんですよ。そのためには、早くコーディネーター二、三名は要るんですけれども、早く決めて、体制がこういう形ですよということで、ボランティアの育成なりをして、広陵町としてはそんなん無資格者にそんなんサービスを提供させるなんで、あとの事故の体制とか、よく聞いたら、何や資格を持ってなかった者がやったんですわと、こういう話になって、いや、それは町が認可してますねんと、最後にこういう話になってくるんですよ。その辺に非常に心配なところがありますので、コーディネーターさんがまずはとりあえずは決めたら決めたで、育成するんやったら育成するで、どんな資格も必要やというのは個々に詳細にわたってしていかないと非常に難しいところがあります。そうせんとこれは責任範疇、今まで介護保険を使うから有資格者が全部責任を持ってするよという形だったんですよ。


 それが今回がらっと変わったんです。介護保険を使うけど、中には資格持ってない者がやるでというケースになってきたからもう保険という発想が違うんです。ましてこれは現物給付ですから、お金をくれるんじゃなくて、現物給付に、よく話を聞いたら、何も資格を持ってへん人が来て、事故になったらどないなるねんと、こういう話まで、そこまで詰めていかないと、この話はなかなか議会はオーケーと言うたものの、実際具体的にそんな人がするねんといったら、ちょっと詳しく聞かせてもらいますと言うとかんと、非常に心配な問題になります。後々の補償の問題まで出てまいります。そんなことボランティアに負わせてできるんかいなと、素朴は発想もありますのでちょっと今聞いてみました。


 早速、最初は町の職員もするんやとか聞いていたんですが、これ社協がすると、こうなったんですね。それはいいことだと思います。職員は、兼任は余り好ましくないという国の指導はそうなっているんですよ。当たり前の話で、職員がボランティアなんかでするはずはないので、それは公の社協の元締めに、これは言うのはいいと思います。平成29年度にとりあえず一応、形としてスタートしたいと。これもいいと思います。スタートするに当たっては、協議会を開いてもらわないとあかんのですよ、御存じと思うんですけれども。協議会も全然うんともすんとも、開くの開けへんのかわからへんけど、本来は、そこが協議会か開かれて、その協議会のベースの中で、その生活支援コーディネーターさんがこのようにしていきましょうと、ほんなら協議会もそうですなと。じゃあ、広陵町挙げてやりましょうかという、そこの広陵町を挙げてやろうという体制が今は見られないんです。


 ですから、ボランティアも、何かどこかで言うてくるのかなと思うし、事業所もどこか言うてくるんかなと。ただし、制度の説明は、どんどん進んでますからね、行政としては、そりゃ制度の説明を進めなあかんのやけど、コーディネーターと協議体というのはセットの形ですので、その辺のコーディネーターさんは、後からいろいろ研修、我々がちょっと研修も入ってやったらいいと思います。その後の体制の協議体、サービスを提供する側の協議体、それは一体具体的に開催されるんですか。それがなかったら、ただ、コーディネーターだけつくっても実際動かない。手足がないんやもん。コーディネーターがサービスをするんじゃない、手足がないからできない。その辺の考えはどうなんでしょうか。


○議長(笹井由明君) 増田福祉部長!


○福祉部長(増田克也君) いろいろ提案をしていただきましてありがとうございます。お答えをさせていただきたいと思います。


 まず、この生活支援コーディネーターと今おっしゃった協議体の関係につきましては、どちらが先で、どちらが後かというようなものではなくて、同時並行にこれは進めないと進まないものなのかなというふうに解釈はしております。平成29年度に社会福祉協議会のほうに委託をさせていただいて、コーディネーター機能というものを担っていただくというふうに考えておりますので、協議体といいますと多職種でいろんな方が入る協議体を目指すことになりますと、なかなか進まないのかなというところもありますので、まずは、介護福祉課の保険者側の者と地域包括支援センターの者と社会福祉協議会と、あと幾つか参加していただける方を人選させていただいて、まずは小じんまりとした形での協議体をつくって、広陵町において、一体どんな資源があって、どういう方に声かけをさせていただいたら担い手として今、なかなか進まない受け皿のほうを構築できるかというところから議論していきたいなというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(笹井由明君) 8番、坂口君!


○8番(坂口友良君) 今、現実は、実態はそうであります。河合町は、そろそろサービスBでもしようかという、この間、説明会に行ったら言っていたんやけど、本当かなと、正直な話あるんですよ。だけど、国の制度は、その制度に徐々に移管しなさいと、お金もないと、こういう話ですわ。どんどんそっちに行きなさいと、こういう話やけど、いずれかはそっちに行ってしまうんですよ、全部。行ってしまったけど担い手がないという、最悪の結果ですね、これも困った話でして。ということで、今ちょっと問題点を挙げましたので、平成29年度ということなので、4月1日以降、ちょっと一つ頑張って、私も何ぼでも協力しようと、こういうふうな売り込みもやっているんですけど、それをせんと、実態として300人から400人ぐらい要支援を実際受けている人がいてるんですよ、町内で。そういう人らのサービスはこれからどうなるのかなと、こういうふうなことにすぐに結びついてきますので、ちょっとしっかり体制をつくり上げて、町長も6月にまた新しくなったら、またこの辺をちょっと力を入れてほしいなということで、1番目は終わりたいと思います。


 2番目でございます。


 0歳、1歳、2歳、これ現実論から言うと、0歳、1歳、2歳あいてますよと募集をやったら何ぼでも来るんですわ、広陵町でも。現実には、0歳、1歳、2歳は空きはありませんと、いっぱいであきませんと、こういう募集の仕方をするから余り来ないんやけど、現実論からいいますと、つくればつくるほど湧いてくるというのが実態でして、それで申し込む人は一応町はネットでも出してますわ、0歳、1歳、2歳はあいてませんと、こういうことでしますので、3歳、4歳、5歳は若干あいているかなということなので、なかなか出てこないという形もあるんやけど、これからのを見てたら、ほとんど女の人はお勤めです。私らの時代みたいな専業主婦というのはほんまに珍しいですね、いないということなんです。広陵町にどんどん今言っている人に来てもらおうと思ったら、ここをふやさんとどこかで行き当ってしまいます。香芝市でも、ここで示してもらったとおり、分園という形で、空き教室を利用して1歳、2歳、別段不可能ではないんですよ。そういうような体制をやっていると、近くではやっているんですよ。だから香芝市へ一遍聞いてみたらどうですかと、こういう話も出てくるんやけど、広陵町はいっぱいやから。


 これ、広陵町もちょっと早急に、そんな格好悪いことはできへんので、香芝市に対してあいてますかなんて聞けないので、広陵町でもこの体制をちょっと研究していただいて、町長これ、これまでなかったスタイルですので、この辺ちょっと福祉部も力を入れようと、待機児童ゼロはゼロということなんですけれども、募集を受け付けへんかったらゼロなんですよ。これあいてまっせと受け付けてみたら、何ぼでも来るわ。だけどゼロですわと言ったら、待機児童はまた何十人と、こういうふうな形になるので、その辺の体制をちょっと研究をしてほしいと思うんですが、どうですか。現実に隣はやっているんですわ、香芝市はやっているんですよ。そういうことの希望が出てきまして、実態としてはできるなということでやってますので、その辺もちょっと町長、部長でもいいですが、方針はどうですか。


○議長(笹井由明君) 山村町長!


○町長(山村吉由君) 香芝市が分園をつくられたというのは、去年からやられておりますので、情報としては私も聞いておりましたので、担当に研究するようにと前から指示をいたしております。課題、給食の提供とか、施設の整備基準で、問題はやはり保育士の確保が一番難しいというふうに思っておりますので、そのあたりをしっかり調査をさせて、広陵町に合った、いわゆる待機児童を仕掛け、仕組みをやはりつくっていくべきだと思いますので、研究をしっかりさせたいと思います。


○議長(笹井由明君) 8番、坂口君!


○8番(坂口友良君) 3番目にいきます。


 これ、今ちょっと述べてもらいました。広陵町もふえて、通常、特別支援学級の担任は、小学校で広陵町は24人いるんですよ、中学校では7人、これだけいるんです。いかにたくさんの要支援を行う児童・生徒が多いかというのがこれでわかるんです。それに対して、うちも学校支援スタッフも入れてもらっております。学校支援スタッフも入れて対応してもらっておるんですね。ただ、問題は通常学級の中に入っていると、この枠がふえないんですよ。通常学級に入れちゃうと枠がふえない、御存じのように。だけど、通常学級にその支援が必要な人がいてると、これはまた定員法の関係で難しいところがあるんですけれども。通常学級にいてるんだけど、支援が必要な生徒がふえていると、こういうことで今の難しい現状なんです。これ各市町村も悩んでいます。特別支援学級に入れちゃうと先生をふやさないかんのですよ、どっと一遍に6人に1人とか、そんなことで一遍にふやさなあかんと、こうなっちゃうので、通常学級においてもなおかつユニバーサル、特別な配慮が必要な生徒がふえてきましたよということで、これも今後のちょっと検討課題にしておいてもらわんと、たまたまいろいろな問題が出てきますから、学力だけじゃなくて、生活面もあわせて、その辺のちょっときめの細かい指導をせんと不満が出てきますからね、一般のお母さんから出てくるんですわ、何で同じクラスにいてるんやと、こういう話なんですよ、簡単に言うと。ですから、その辺も、うちはちゃんとやっています、特別支援学級はよくやっております、知ってますからね。問題は通常学級にいてても、なおかついろんな生活面から支援が必要な者がふえてきたというのが実感ですので、その辺ちょっと注意してお願いしたいなということなんですが、どうですか。


○議長(笹井由明君) 松井教育長!


○教育長(松井宏之君) 今、坂口議員のおっしゃっていた特別支援学級については、県のほうからそういう配置があると。それ以外の部分については、やはり先ほど言いました広陵町単独での支援スタッフ、加配という形で張りつかせていただいているということで、その割合になりますけれども、やっぱりその学校において、どうしても特別支援はよろしいですけれども、特別支援学級に入級しない子供、その辺の子供の割合に応じて、町のほうの単独の支援スタッフを配置するということも考えて、今のところやっております。それが小学校で20名、中学校で7名という形ですけれども、これは一応基準のない数字でございます。今後これがふえてくるということになると、どうしても学校のほうから支援スタッフの要望というのが出てきますので、その辺もその学校のそれぞれの実態、今後の子供のその実態もあわせてやはり考えていかなければならないということでございます。


 それとどうしてもそういう子供さんがふえたら、通常の子供たちの学習に今度は影響を及ぼすということが当然考えられますので、その辺の対策を今後どうやっていくかということもあわせて今後考えていきたいと思いますので、この辺については十分今後検討させて、進ませていただきたいと思います。


○議長(笹井由明君) 8番、坂口君!


○8番(坂口友良君) ありがとうございます。実態はそうでして、某学校だったらちょっと深刻な、いや、親の話なんですよ。そういうことを私も聞いていますので、やはりそこは教育のまち広陵ですから、力を入れてやっていただきたいということで、私の質問を終わりたいと思います。


○議長(笹井由明君) 以上で、坂口君の一般質問は終了しました。


 お諮りします。


 本日の会議はこれで延会としたいと思いますが、これに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(笹井由明君) 異議なしと認めます。


 よって、本日はこれで延会とすることに決定しました。


 なお、本日行われなかった一般質問につきましては、明日3月9日午前10時からの本会議において引き続き行いたいと存じます。


 本日はこれにて延会といたします。


    (P.M. 6:09延会)