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奈良県 広陵町

平成28年第3回定例会(第1号 9月 6日)




平成28年第3回定例会(第1号 9月 6日)





 
         平成28年第3回広陵町議会定例会会議録(初日)





                平成28年9月6日








             平成28年9月6日広陵町議会


              第3回定例会会議録(初日)





 平成28年9月6日広陵町議会第3回定例会(初日)は、広陵町議場に招集された。





1 出席議員は、14名で次のとおりである。





   1番  ? 野 直 美          2番  吉 田 信 弘


   3番  山 田 美津代          4番  吉 村 眞弓美


   5番  山 村 美咲子          6番  坂 野 佳 宏


   7番  吉 村 裕 之          8番  坂 口 友 良


   9番  堀 川 季 延         10番  奥 本 隆 一(副議長)


  11番  谷   禎 一         12番  笹 井 由 明(議長)


  13番  八 尾 春 雄         14番  青 木 義 勝





2 欠席議員は、なし





3 地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者は、次のとおりである。





  町     長  山 村 吉 由     副  町  長  中 尾   寛


  教  育  長  松 井 宏 之     企 画 部 長  奥 田 育 裕


  総 務 部 長  吉 田 英 史     福 祉 部 長  増 田 克 也


  生 活 部 長  奥 西   治     事 業 部 長  廣 橋 秀 郎


  環 境 部 長  松 本   仁     新清掃施設建設準備室長


                                小 原   薫


  上下水道部長   堀 榮 健 恭     教育委員会事務局長


                                池 端 徳 隆





4 本会議の書記は、次のとおりである。





  議会事務局長   阪 本   勝


  書     記  鎌 田 将 二     書     記  津 本 智 美








○議長(笹井由明君) ただいまの出席議員は14名です。定足数に達していますので、平成28年第3回広陵町議会定例会を開会します。


 これより本日の会議を開きます。


    (A.M.10:07開会)





日程番号      付 議 事 件


 1        会議録署名議員の指名


 2        会期及び日程の決定について


 3        諸報告


 4 報告第 9号 平成27年度広陵町財政健全化判断比率の報告について


 5 議案第39号 教育長の任命につき同意を求めることについて


 6 議案第40号 教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて


 7 議案第41号 広陵町印鑑条例の一部を改正することについて


 8 議案第42号 特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正す


          ることについて


 9 議案第43号 平成28年度広陵町一般会計補正予算(第2号)


10 議案第44号 平成28年度広陵町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)


11 議案第45号 平成28年度広陵町介護保険特別会計補正予算(第1号)


12 議案第46号 平成27年度広陵町一般会計歳入歳出決算の認定について


   議案第47号 平成27年度広陵町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について


   議案第48号 平成27年度広陵町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定につい


          て


   議案第49号 平成27年度広陵町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について


   議案第50号 平成27年度広陵町下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について


   議案第51号 平成27年度広陵町墓地事業特別会計歳入歳出決算の認定について


   議案第52号 平成27年度広陵町学校給食特別会計歳入歳出決算の認定について


   議案第53号 平成27年度広陵町用地取得事業特別会計歳入歳出決算の認定について


   議案第54号 平成27年度広陵町水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定について





○議長(笹井由明君) 日程1番、会議録署名議員の指名を行います。本定例会の会議録署名議員は、会議規則第126条の規定により


  9番  堀川君


 10番  奥本君


を指名いたします。


 次に、日程2番、会期及び日程の決定についてを議題とします。


 会期及び日程等については、さきの議会運営委員会において協議願っておりますので、その結果について議会運営委員長から報告願うことにします。


 議会運営委員会委員長、山村さん!


○議会運営委員会委員長(山村美咲子君) 議会運営委員会は、8月30日に委員会を開き、平成28年第3回定例会の運営について協議しましたので、その結果を御報告申し上げます。


 まず、本定例会の会期でございますが、本日9月6日から21日までの16日間の予定でございます。


 次に、本定例会の本会議の日程でございますが、本日9月6日が本会議の初日、第2日目は9日、第3日目は12日、最終日は21日、それぞれ午前10時から開催します。


 次に、本日の議事日程については、お手元に配付しております日程表のとおりとさせていただきます。


 本日上程されます議案の取り扱いについてでありますが、報告第9号については、報告を受けます。


 次に、議案第39号及び第40号の2議案は、人事案件につき、委員会付託を省略し、趣旨説明を受けた後、質疑、討論の後に採決していただきます。


 次に、議案第41号から第45号までの5議案については、各議案ごとに議題とし、議案第46号から第54号までの決算認定案件9件については、一括して議題とし、それぞれ提案趣旨説明を受けることとします。


 次に2日目、9月9日の日程ですが、本日議決されなかった議案第41号から第54号までの14議案については質疑を行い、それぞれ所管の委員会に付託します。


 なお、議案第42号及び第43号の2議案を総務文教委員会へ、議案第41号、第44号及び第45号の3議案を厚生建設委員会へ付託する予定でございます。


 また、決算認定議案の第46号から第54号までの9議案については、決算審査特別委員会設置決議後、総括質疑を行い、付託する予定でございますので、よろしくお願いいたします。


 決算審査特別委員会の設置については、例年どおり議案運営委員から決議案を提出させていただきますので、御賛同よろしくお願いいたします。


 その後、一般質問を行います。なお、一般質問が終了しなかった場合は12日に引き続き行います。


 委員会については、13日午前10時から総務文教委員会、午後1時30分から厚生建設委員会、14日、16日にそれぞれ午前10時から決算審査特別委員会が開催されます。


 以上、議会運営委員会の報告といたします。


○議長(笹井由明君) ありがとうございました。


 ただいまの委員長報告に対し、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井由明君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切ります。


 お諮りします。


 ただいまの議会運営委員会委員長の報告のとおり、本定例会の会期は、本日9月6日から9月21日までの16日間とすることに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(笹井由明君) 異議なしと認めます。


 よって、会期は本日9月6日から9月21日までの16日間に決定しました。


 続きまして、本日の日程ですが、お手元に配付した日程表のとおりで御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(笹井由明君) 異議なしと認めます。


 よって、本日の日程は、日程表のとおりと決定しました。


 それでは、日程3番、諸報告を行います。


 過日、町村議会広報研修会に広報編集委員会委員の?野さん、同じく委員の吉村君が参加されましたので、その報告をお願いします。


 広報編集委員、?野さん!


○広報編集委員会委員(?野直美君) おはようございます。


 先日、全国町村議会議長会主催によります平成28年度町村議会広報クリニックに議会広報編集委員の吉村君と私、?野の2名が参加し、研修を終了してまいりましたので、今議会において報告をさせていただきます。


 平成28年7月13日水曜日、13時30分から17時まで、東京都千代田区1番町にある全国町村議員会館に広報クリニックが開催されました。私たちが参加しました第1分科会には、17町村議会が参加、議会広報サポーターの芳野政明氏の講義を受けました。


 研修内容を報告いたします。


 「伝える」広報から「伝わる」広報へ


 ・自前の編集方針を持つ


 ?「住民が読むもの」を念頭に、?「議事公開」を行う、?デザイン・レイアウト、見出し、写真を効果的に、?議会活動と広報活動の時間的ずれを解消。


 こちらのほうはできる限り1カ月かからずに発行するとよいそうです。


 ・レイアウトの基本フォーマット


 ゆったり読ませる場合は、3から4段。細かい記事が複数入る場合は5から6段。広陵町の議会だよりは4段でゆったりと読みやすい構成になっています。


 ・レイアウトで目指す3つの原則


 ?わかりやすさ、?読みやすさ、?美しさ・カッコよさ。


 ・レイアウトの5要素で伝わる紙面構成を。


 ?見出し、?リード文、?写真及び図表、?記事・本文、?余白。


 ・議会報の写真


 動きがある、表情が豊か、インパクトがある。大小織りまぜて、顔写真は向きに注意をする。施設や建物、自然には人物を入れる。表現力豊かな写真、インパクトのある写真。写真について客観的な説明と主観的な説明、キャプション(写真につける説明)を効果的に利用する。


 ・見出しでひきつける


 見出し読者は意外と多い。


 記事を簡潔に表現した最短の文。


 こちらのほうは?短い言葉で記事内容が把握できるもの、?重要点、核心、結論を的確に、?主語は小さく、述語が大きく、?見出しの大きさと位置で重要度を示す、?思わず読みたくなる見出し。これについては、本文を読むメリットが明確になっていること、具体的であること、わかりやすいこと、心に響く表現であること。


 ・わかりやすい達意の文を


 ?言いたいことを的確に記述する、?欲張らない、優先順位で絞ってくる、?短文の書き方の習得を、?難しい専門用語には注釈、解説を。?表記は常用漢字を、?文体は一般質問、討論、質疑は常体、その他は敬体、?数字表記は洋数字を、?万以上は単位語を使用、?数字2桁までは一文字で書く、?1万以上には単位をつける。


 ・表紙をつくる


 読者の目を引く表紙をつくるとして、視覚的な魅力(写真・絵画・図案)、人物はできるだけアップで撮る。


 議会としての主張や姿勢、施策の重要課題、報道価値、住民を登場させることにより親近感、連帯感を持つ。こちらにおいては、毎回一つのテーマで住民を登場させる。例として、未来を担う子どもたち、まちの笑顔、こんなに大きくなりましたなどのテーマで住民を登場させているところもありました。行事を取り入れ季節感を出す。


 コンテンツ(もくじ)の誘因力。


 内容が目に飛び込んでくる、ページをめくって読んでみたいと思ってもらう、優先順位に沿って文字の大きさに変化をつける。


 コンテンツ(もくじ)には必ず見出しを。


 本文導入部(最初の2から3ページ)の見せ方ですが、文字数は少なく、大見出しと大きな写真でひきつける。初めから文字が多いと読みたい気持ちがそがれるので、写真などでひきつけることが大切です。重要企画を大きく取り扱うことで、読者を誘引、リード文で定例会の流れ、概要がわかるように記述。


 予算・決算は議会報告で最も重要です。


 予算の構造がわかる歳入歳出の款別の円グラフ、特徴の解説記事と審議内容を掲載、金額見出しは伝わらない。例えば子育てに2,777万円とするより、子育て支援中学生まで医療費無料のほうが伝わるということです。


 予算の特徴や評価、チェック事項、議会の指摘を出す。採決の結果を実数(実名)で示す。


 ラフレイアウトをつくり収容字数を割り出す。


 費目、専門用語は言いかえや解説をわかりやすく。


 「わかりやすい」を追求する。


 一般質問の企画と見せ方。


 冒頭に、トビラ・タイトルを必ずつける。いきなり始まることはしない。リード文で概要説明。1議員1ページのスペースは確保したい。フォーマット(議員名・顔写真・Q&A見出し・関連写真)、質問と答弁は対になっているほうがわかりやすい。「〜について」という見出しではなく、最重要点を具体的に。質問しっ放しではなく、追跡レポートも必要。その後どうなったのかということを住民に伝える。


 最終面の企画としては、?住民登場の企画、?表紙写真との関連企画、?クイズ・読者の反応や声の把握、?議会の動き、?編集後記。


 研修を終えて


 議会報は読まれること、伝わることが大切です。読まれない、伝わらないでは、議会報を発行する意味がありません。手にとりたくなる、ページをめくりたくなる、そんな紙面づくりを目指したいと思います。


 ありがとうございました。


○議長(笹井由明君) ありがとうございました。


 次に、町監査委員より地方自治法第235条の2第3項の規定により、平成28年5月分、6月分及び7月分の例月出納検査結果報告書の提出がありましたので、その写しをお手元に配付いたしておりますので、報告といたします。


 以上、諸報告を終わります。


 次に、日程4番、報告第9号、平成27年度広陵町財政健全化判断比率の報告についてを議題とします。


 本件について、報告願います。


 吉田総務部長!


○総務部長(吉田英史君) 失礼いたします。


 それでは、報告第9号、平成27年度広陵町財政健全化判断比率の報告について、御説明申し上げます。


 議案書の1ページをお願いいたします。


 財政健全化判断比率につきましては、地方公共団体の財政の健全化に関する法律により、決算時に議会への報告が義務づけられておりますので、監査委員の意見をつけて報告するものであります。


 議案書の2ページをお願いいたします。


 健全化判断比率は4つの指標からなっております。まず実質赤字比率でございますが、一般会計を初めとする普通会計の標準財政規模に対する赤字比率となりますが、全ての会計で実質収支は黒字となっておりますので、ハイフンで表示しております。ちなみに普通会計の実質収支額は6億7,207万8,000円の黒字となっております。


 次の連結実質赤字比率でございますが、普通会計以外の会計におきましても実質収支は全て黒字となっており、公営企業も含め、町の全会計を連結した実質収支は大幅に黒字となっております。そのためハイフンで表示しておりまして、財政健全性には問題のないところでございます。ちなみに連結実質黒字額は、34億7,844万6,000円でございます。


 次に、実質公債費比率につきましては、公債費に費やした一般財源の額が標準財政規模に占める割合がどの程度かを示すものとなりまして、3カ年平均で11.1%でございます。単年度では、9.6%となっておりまして、昨年度と比較しますと、3カ年平均では1.2%、単年度では1.7%減少しておりまして、年々実質公債費比率は減少しております。早期健全化基準25%はもとより、記載許可が必要とされます18%を大幅に下回っておりまして、実質公債費比率につきましても財政健全性には問題のないところでございます。


 それから次の将来負担比率でございますが、普通会計が将来負担すべき実質的な負債の標準財政規模に対する比率ですけれども、早期健全化基準350%に対しまして、平成27年度は56.7%でございます。昨年度と比較しますと、0.3%減少しております。今後もさらなる財政健全化に向けて節度ある財政運営を図ってまいりたいと考えておりますので、御理解、御協力をお願い申し上げまして、報告とさせていただきます。


 以上です。


○議長(笹井由明君) ありがとうございました。


 本件については、監査委員の審査の意見書がついておりますので、報告願うことにいたします。


 青木監査委員!


○監査委員(青木義勝君) それでは、平成27年度広陵町財政健全化審査の結果を報告申し上げます。


 この財政健全化審査は、平成28年8月22日に行いました。審査に付された広陵町財政健全化判断比率及びその算定の基礎となる事項を記載した書類等を審査いたしました結果、計数に誤りはなく適正に表示しているものと認められました。


 なお、審査内容の詳細につきましては、お手元の広陵町財政健全化審査意見書のとおりでありますので、御一読のほどよろしくお願いをいたします。


 以上で報告を終わります。広陵町監査委員、赤銅 修、青木義勝、以上でございます。


○議長(笹井由明君) ありがとうございました。


 これより本件について、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


 13番、八尾君!


○13番(八尾春雄君) それでは、この財政健全化の報告についての質問を行いたいと思います。


 黒字でございますので、赤字のところはハイフンをつけましたよと、それから実質公債費比率も将来負担比率も基準を下回って、特に是正改善を要する事項については、監査委員さんのほうからは、特に指摘すべき事項はないと、こういうことでございますので、何ら問題ない決算だと、この比率についてはというふうになっております。


 その一方で、私たちは、経常収支比率のことについて99.6という数字が新聞でも公にされまして、県内でワースト4であると。ある議員などは、広陵町の財政は火の玉状態ということで、そこまで極端でなくても、町長に質問をいたしましたら、経常収入によって経常支出をしているという状態なので、そういう意味では問題ないんだけれども、緩めば緩むほど悪化するわけにはいかないので、真摯に取り組みたいと、こんなことをこれまでも言ってこられたと思います。大事なことは、私たち議員が理解をするということもそうなんですけれども、住民の皆さんにこの数字をどういうふうに伝える、どういうふうにわかっていただけるのかと、こういうことが一番大事なことなのではないか。計上した累計で34億円、実はこの4月の町会議員選挙のときに、積立金が27億円あると。これを住民の皆さんの生活に必要なところに有効に使ったらどうかということを私のほうは提案をしました、山田議員と一緒に提案をしたところでございます。使うべきお金を使わなかったら、支出が減りますから、そりゃ黒字になるだろうし、いいということになります。広陵町のことはそうだと言っていませんが、漫然と3年間ほど過ごしましたら支出がどんどん必要ないからということにもなりかねません。だから黒字だからよくて、赤字だからだめということは単純には言えないんじゃないかと。住民の皆さんに、どのように、今の皆さんからお預かりしている税金がどのように使われて、今の状況はこうなんだと、私たちが気をつけているところはここですよということをあわせてお伝えをしないと、この健全化比率の伝える値打ちがないんじゃないかと、こんなふうに思いますけれども、現時点に至って、どのような重要性のことを認識しておられるのか、何を伝えたいと思っておられるのか、そのことを明言してください。


○議長(笹井由明君) 吉田総務部長!


○総務部長(吉田英史君) 失礼いたします。


 この決算の数字につきましては、町の広報紙でも毎年お伝えしておりますけれども、ホームページのほうにも載せておりますけれども、できるだけわかりやすく八尾議員さんおっしゃったように、どのように使われたか、今財政で何が課題なのか、そのあたりも住民の方にわかりやすい用語で伝えるべきではないかなと考えておりますので、そのあたり文言等を見ながらしっかりと伝えるようにしたいと思います。


○議長(笹井由明君) 13番、八尾君!


○13番(八尾春雄君) 答えたようで答えになっていないんですね。何をそれで伝えたいんですかということを聞いているんですよ。現実の現状の広陵町の財政で、今一番の課題はここなんだと、ここを直したいんだと。あるいは、今まで皆さんの努力によってこういう成果があったんだから、これはみんなの確認にしたいんだと、こういうことを今、どういうふうに認識しておられるのか、それをお尋ねしております。


○議長(笹井由明君) 吉田総務部長!


○総務部長(吉田英史君) 決算上で何を伝えたいのかといいますのは、前年度にやった主要な施策であるとか、主要な施策をやったことに対してこういった効果がありましたよとか、そういったことを伝えるべきではないかなと考えております。財政上の数字につきましても、平成26年度は経常収支比率が99.6、そのあたりは臨時財政対策債を満額まで借り入れなかったことも起因しますけれども、平成27年度は一定の改善をしております。そのあたりももって、今後の財政見込みというのも少しお伝えしなければならないのかなと考えております。


○議長(笹井由明君) ほかに質疑ございませんか。


 6番、坂野君!


○6番(坂野佳宏君) この財政の健全化のほうの資料を見ておりますが、去年も黒字だったと思います。ことしも大幅な黒字ということで理解しているんですが、私自身は余り財政は詳しくないんですが、全体の中で地方交付税をいただいていますね。余り黒字ばっかり出ますと、交付税とかが減額されるということはないんでしょうか。また、逆に交付税というのは、どのような形に対して交付いただけるのか。だから逆に黒字をためていって交付税が減るぐらいだったら基金を取り崩してでも何か事業をさせていただいたほうがいいんじゃないかと、その辺を考えるんですが、その辺を教えていただけたらと思います。


○議長(笹井由明君) 吉田総務部長!


○総務部長(吉田英史君) まず交付税の仕組みですけれども、基本、また後ほどの決算のほうでもまた説明させていただきたいと考えておりますけれども、まず交付税の算定の仕組みといたしまして、基準財政需要額というのがある一定の指標で算定されます。その基準財政需要額から基準財政収入額というのもまた算定されますけれども、その引いた分を交付税で賄われるという制度となっております。ただ、今現在は国の交付税特会のほうも十分ではありませんので、足らないということになっております。その足らず分を臨時財政対策債といたしまして、市町村が要は借金をして、その借金分については、後の交付税で賄っていきましょうという制度になっております。


 以上です。


○議長(笹井由明君) 山村町長!


○町長(山村吉由君) 地方交付税は、地方交付税法という法律が算定が定められておりますので、市町村の財政状況、黒字・赤字にかかわらず算定されますので、黒字が出たから交付税が減らされるというものではございません。先ほど部長が言いましたように基準財政需要額から基準財政収入額を引く、いわゆる収入が足りない分を地方交付税で補填していただくという仕組みになっております。税収がございます。税収をふやせば基準財政需要額を上回る税収があれば、交付税はゼロになります。いわゆる不交付団体になります。基準財政収入額の算定は、広陵町が住民の皆さんからいただく税の75%を基準財政収入額として算定されますので、税収の25%はある程度手元で留保される、自由に使える収入ということになるわけでございます。交付税をいただいている間は、税を幾らふやしても、税をふやせば交付税が減るという仕組みになっておりますので、それなら税をふやす努力をしなくてもいいのではないかという議論にもなるわけでございますが、手元に残る25%がありますので、やはり税をふやせば総額として町が使えるお金がふえるということになりますので、やはり税収をふやす取り組みは大事だというふうに思います。


 もう一つはふるさと納税をしっかり、今回も補正予算で上げさせていただいておりますが、ふるさと納税をしていただいたらその分は交付税から引き算されませんので、町が自由に使えると、寄附者の意思によりますけれども、そういった収入もふやしていって、財政を運営をしやすくしたいというふうにも思っておりますので、交付税の仕組みはそんなことになっております。


○議長(笹井由明君) よろしいですか。


 ほかにございますか。


 4番、吉村さん!


○4番(吉村眞弓美君) 実質公債費比率が11.1ということなんですけれども、去年もでしたけれども、今回におきましても類似団体、また全国平均と比べまして、大きく数字が上回っております。この内容につきましては、県第二浄化センター関連の下水道整備工事を推進したことに伴う繰出金がこの実質公債費を高くしているのかと思われますので、ここの部分ですね、繰出金を縮減して、実質公債費比率の減少を目指していく中で下水道料金の適正化、そういったことが具体的に話し合いをされているのか、思われているのか、どのように考えておられるのかというところを少し教えていただきたいと思います。


○議長(笹井由明君) 堀榮上下水道部長!


○上下水道部長(堀榮健恭君) 下水道の使用料の件でございます。下水道につきましては、平成29年度から公営企業化をさせていただくべき準備をしております。それで、平成29年度の状況を確認させていただきまして、料金の適正化、それから今後の下水道の事業につきましても、下水道の更新の部分もありますので、そういう事業の将来的な部分も確認しながら料金の適正化をさせていただくというふうな思いでございます。


○議長(笹井由明君) よろしいですか。


 ほかにございませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井由明君) ほかに質疑がないようですので、質疑を打ち切ります。


 以上で、報告第9号の件は、終了したいと思います。


 次に、日程5番、議案第39号及び日程6番、議案第40号の2議案について、会議規則第38条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(笹井由明君) 異議なしと認めます。


 よって、議案第39号及び議案第40号については、委員会付託を省略することに決定しました。


 松井教育長、退席願います。


          (松井宏之氏 退場)


○議長(笹井由明君) 次に、日程5番、議案第39号、教育長の任命につき同意を求めることについてを議題とします。


 朗読させます。


 局長!


○議会事務局長(阪本 勝君) 朗読


○議長(笹井由明君) 本案について、説明願います。


 山村町長!


○町長(山村吉由君) 議案第39号、教育長の任命につき同意を求めることにつきまして、御説明をさせていただきます。


 議案書の3ページでございます。


 今回、御同意をお願いいたしますのは、本年9月30日で任期満了となる松井宏之教育長の再任をお願いいたしたく、議会の御同意をお願いするものでございます。


 松井氏には、長きにわたる本町職員としての経験と豊かな識見を生かして3年前の平成25年7月24日から教育長に就任いただいているところでございます。このたび任期満了を迎えますが、教育現場への深い認識も加わり、人格高潔で地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律、いわゆる新制度の施行による新教育長として適任と考えますので、引き続き任命させていただきたく、御同意をお願いするものでございます。


 なお、任期は制度改革に伴い、教育委員は従前同様に4年でございますが、教育長の任期は3年とされており、平成28年10月1日から平成31年9月30日までとなるものでございます。御同意賜りますようよろしくお願い申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。


○議長(笹井由明君) これより本案について、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


 8番、坂口君!


○8番(坂口友良君) ちょっと確認だけお願いします。


 連続2回目ということなので、今ちょっと問題となっているのが広陵町でもあると思うんですが、相対的貧困、いわゆる子供の貧困が6人に1人とこういうことで、真美ヶ丘でもいわゆる就学援助、就学の助成とか、こういう人が出てきております。それとともに、いつも私言っている理科のポイントが非常に5ポイント以上も落ちていると、偏差値でいうとワンランク下とこのぐらいになってしまうので、貧困だから下がったというわけではないと思うんですけれども、その辺も次期教育長、新教育長になりますので、今非常に国民的に相対的貧困、子供の貧困というのは出ていますので、その辺も広陵町の中で十分認識して、ちょっと理科のポイントも上げて平均並みにするようにということも加えて、次の教育長に期待したいので、町長はお考えはどうでしょうか。


○議長(笹井由明君) 山村町長!


○町長(山村吉由君) 坂口議員おっしゃるように、そういう傾向が出てきているということも把握をいたしております。教育長にも上牧町も補習事業に取り組まれるということでお聞きをいたしておりますので、教育長に研究をして、広陵町でも導入するようにということで、この面においては、積極的に取り組むよう指示をいたしております。


 新教育長になりましても、その点において、しっかり取り組んでいただけるものというふうに考えております。


 また、学力については、坂口議員は理科の教育について、特におっしゃっていただいております。私もその点は、理科だけでなしに学力全体を底上げする取り組みがやっぱり大事かと思いますので、次の案件でも出てまいりますが、大学の力もおかりしながら、広陵町の教育力をさらに高めていく取り組みを新教育長にもお願いをしているというところでございますので、御理解いただきたいと思います。


○議長(笹井由明君) ほかに質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井由明君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切り、討論に入ります。


 討論はありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井由明君) 討論がないようですので、討論を打ち切り、採決します。


 お諮りします。


 議案第39号に同意することに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(笹井由明君) 異議なしと認めます。


 よって、議案第39号は同意されました。


 それでは、新教育長、松井宏之氏がおられますので、議場に入っていただきます。


          (松井宏之氏 入場)


○議長(笹井由明君) ただいま新教育長に任意同意されました松井宏之氏より、一言御挨拶をお願いいたします。


○教育長(松井宏之君) 議員の皆様には、このたびの町長からの私の教育長への任命に対しまして、御同意をいただきまして、まことにありがとうございます。今後とも御指導、御鞭撻いただきますよう改めまして、よろしくお願い申し上げます。


 僭越ではございますが、今後の教育行政における取り組みについて述べさせていただきます。


 広陵町の実態や問題に即した教育の方向性、将来的な展望を踏まえたところの本町教育の基本となる「教育大綱」「教育基本計画」の策定が急務なところであります。


 また、災害に対する防災教育・安全教育、各種の危機管理計画やマニュアル、あるいは施設の管理計画についても今後取り組みを明確にしていかなければならないところであります。


 まず、学校教育でございますが、「確かな学力」「豊かな人間性」「たくましい心身の育成」というバランスのとれた児童・生徒を育む教育活動に積極的に取り組んでまいりたいと思います。


 特に、全国学力・学習状況調査における町全体の平均正答率は、全国平均、奈良県平均を上回っている状況にありますが、学校間の格差もあることから、今後はさらなる学力向上に向けた課題の解消に取り組んでまいります。


 また、外国語教育・道徳教育・ICT教育並びに特別支援教育にも積極的に取り組んでまいる所存であります。


 体力・運動能力に関しましては、運動能力の低い部分について体育授業にトレーニングとして取り入れたり、外部指導者を招いての強化に努めてまいります。


 次に、小学校1年生が集団行動がとれない、授業に集中できないなどの「小1プロブレム」と言われる現象を防止するため、就学前教育の充実を図っていくとともに、学校教育の手始めとなる学年であり、その指導の重要性から経験のある教師の配置や補助教諭の配置など強化に努めてまいります。


 さらに、地域とのつながりと基本的な生活習慣を身につけるよう引き続き「あいさつ運動」を推進してまいります。


 また、児童・生徒、保護者及び教職員の相談とカウンセリングの充実やいじめ・不登校問題等に関しましても、学校、地域とともに積極的に取り組んでまいります。


 次に、教育施設でございますが、広陵町・香芝市共同中学校給食センターが皆様の御理解をいただきまして9月5日から始まっております。初日は大きな問題もなく実施することができました。ただし、小さな問題としましては、やっぱり配膳の時間の問題というのが今後課題となってくるというところでございますが、何分初日ということですので、今後それぞれ改善していきたいと思っております。今後とも安全・安心な給食の提供に努めてまいりたいと思います。


 小・中学校の普通教室への空調設備の設置については、一斉に設置できるように実施設計を進め、整備に努めてまいります。


 また、施設の大規模改修及び西小学校の建てかえについても取り組んでまいりたいと思います。


 次に、生涯学習関係につきましては、社会教育の充実及び文化芸術の振興を推進するとともに、家庭教育学級あるいは青少年健全育成活動についても、さらに充実に努めてまいります。


 来年、平成29年9月1日から11月30日の間で、奈良県で開催されます「第32回国民文化祭」や「第17回全国障害者芸術・文化祭なら大会」については、国民文化祭広陵町実行委員会を立ち上げ、広陵町で実施する文化祭やかぐや姫まつり等の文化事業のあり方を協議し、国民文化祭を成功させるための取り組みを進めてまいります。


 次に、スポーツ振興につきましては、町体育協会が展開する事業や地域住民が自主的な運営を目指す総合型地域スポーツクラブ「広陵ステーションプラス1クラブ」への支援を行うとともに、誰もがスポーツに親しめる機会「チャレンジデー」の推進など健康づくりのための取り組みを推進してまいります。


 次に、図書館でございますが、利用者のニーズに応えられるよう、今後とも蔵書の充実に努めてまいります。


 子ども読書活動推進につきましては、「広陵町子ども読書活動推進計画」をもとに、学校への図書館司書の配置はもとより、子供の読書活動推進に取り組んでまいります。


 次に、文化財関連でございますが、歴史資料館の建設に向けては、歴史資料館整備検討委員会より基本設計と答申をいただいておりますので、今後は、十分検討してまいりたいと考えております。


 引き続き特別史跡巣山古墳の整備事業についても、墳丘・外堤の護岸整備及び発掘調査を進めてまいります。整備事業完了後の活用につきましても、検討を進めてまいりたいと考えます。


 次に、学校給食でございます。


 小・中学校給食につきましては、「食」の安全・安心はもちろんのこと、栄養面への配慮、食物アレルギー対応についても、国の基準及び食物アレルギー対応指針にのっとり、細心の注意を払いながら実施してまいります。


 また、地産地消として「広陵町の日」も設けて推進するとともに、食育に関しましてもあわせて推進してまいりたいと考えております。


 終わりに、町や国の次代を担うのは子供たちであります。心身ともにたくましく成長できるよう、確かな学力、生きる力を身につけさせることが大切であります。その基礎となる人材を育てるのは、家庭、学校、地域であり、これらが三位一体となって取り組むことが大切であると考えます。


 今後とも、教育行政全般に全力を挙げて取り組んでまいりますので、皆様の御支援いただきますようよろしくお願い申し上げまして、2期目への就任の挨拶とさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。


○議長(笹井由明君) ただいま再任同意されました松井新教育長の所信表明を賜ったわけでございます。今後とも広陵町教育行政の充実に御尽力賜りますようお願いを申し上げます。


 次に、日程6番、議案第40号、教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてを議題とします。


 朗読させます。


 局長!


○議会事務局長(阪本 勝君) 朗読


○議長(笹井由明君) 本案について、説明願います。


 山村町長!


○町長(山村吉由君) 議案第40号、教育委員会委員の任命につき同意を求めることにつきまして、御説明させていただきます。


 今回御同意をお願いいたしますのは、本年9月30日で任期満了を迎えられます廣中和代教育委員の後任としまして、奥田俊詞氏を新たに教育委員にお願いいたしたく、議会の御同意をお願いするものでございます。退任の廣中氏は、平成21年10月1日に御就任いただき現在まで前任者の残任期間の3年と引き続き1期4年の合わせて7年間教育委員会委員として重責を担っていただきました。またこのうち5年間は委員長職務代理者としてお務めをいただきました。廣中氏におかれましては、専門分野で培われた豊富な知識と経験を生かして本町教育行政の発展と推進に貢献いただいたところでございます。その御苦労に対して敬意を表するとともに、ここに感謝を申し上げる次第でございます。


 後任として御提案させていただいております奥田俊詞氏は昭和35年4月15日のお生まれで、上牧町片岡台にお住まいでございます。奈良県立教育研究所研究指導主事を経て、平成21年4月から畿央大学教育学部講師、平成23年4月から同教育学部准教授として御活躍、研究テーマは科学コミュニケーションであり、人格高潔で人望も厚く、すぐれた識見をお持ちでございます。時代の背景から行政の各分野において、大学と連携して施策を推進する状況を踏まえて、教育委員に適任を判断し、本日御同意をお願いするものでございます。


 なお、任期は平成32年9月30日までの4年間でございます。御同意賜りますようよろしくお願い申し上げ、提案理由の説明とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。


○議長(笹井由明君) これより本案について、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


 14番、青木君!


○14番(青木義勝君) ちょっと確認したいと思いますが、これ今、提案されている奥田さんは畿央大学の准教授ですね。これ、もし退職とか、退任された場合でもそのまま教育委員として当然お願いするということになるのか、そこをちょっと確認したいと思います。


○議長(笹井由明君) 山村町長!


○町長(山村吉由君) 奥田先生に教育委員をお願いいたしますので、畿央大学の所属が変わるということになられましても、この任期4年間は頑張っていただきたいというふうに思っておりますので、人物としてまず選ばせていただいていることと、もちろん畿央大学のお力をおかりしたいという考え両方ございますが、教育委員としては4年間お務めをいただきたいというふうに思っております。


○議長(笹井由明君) ほかにございませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井由明君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切り、討論に入ります。


 討論はありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井由明君) 討論がないようですので、討論を打ち切り、採決します。


 お諮りします。


 議案第40号に同意することに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(笹井由明君) 異議なしと認めます。


 よって、議案第40号は同意されました。


 ただいま奥田俊詞氏が来られておりますので、議場に入っていただきます。


          (奥田俊詞氏 入場)


○議長(笹井由明君) ただいま教育委員会委員に選任同意されました奥田俊詞氏でございます。奥田氏より一言御挨拶をお願い申し上げます。


○(奥田俊詞氏) 挨拶


○議長(笹井由明君) ありがとうございました。本日は御苦労さまでございました。よろしくお願いを申し上げます。


          (奥田俊詞氏 退場)


○議長(笹井由明君) 次に、日程7番、議案第41号から日程12番、議案第54号までの14議案については、本日提案説明を受け、質疑については9日に行いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(笹井由明君) 異議なしと認めます。


 それでは、議案ごとに提案説明を受けることにいたします。なお、議案の朗読については、案件多数のため省略をいたします。


 それでは、日程7番、議案第41号、広陵町印鑑条例の一部を改正することについてを議題とします。


 本案について、説明願います。


 奥西生活部長!


○生活部長(奥西 治君) 議案第41号、広陵町印鑑条例の一部を改正することについて、説明させていただきます。


 議案書の5ページ、6ページ、新旧対照表の1ページをごらんいただきたく存じます。


 平成28年12月から利用者証明用電子証明書を登録した個人番号カード(マイナンバーカード)を保有する方を対象に、役場本庁舎及びコンビニエンスストアに設置した多機能端末機によりまして、印鑑登録証明書の申請及び交付を行うに当たり、今回広陵町印鑑条例の一部改正をお願いするものでございます。


 現行の条例では、第14条に印鑑登録証による印鑑登録証明書の交付について規定しております。


 今回の改正の内容についてでございますが、印鑑登録者で行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律第2条第7項に規定する個人番号カード(利用者証明用電子証明書を記録したものに限ります)の交付を受けた者は当該カードを使用し、多機能端末機に暗証番号、その他必要な事項を入力することにより、印鑑登録証明書の交付を申請し、その交付を受けることができるようにするものでございます。


 ただいま申し上げました内容を条例第14条の2としまして、第14条の次に新たに1条を加えるものでございます。


 本改正条例の施行日におきましては、附則におきまして平成28年12月1日からとさせていただいております。


 以上よろしく御審議いただきまして、御可決賜りますようお願い申し上げまして、広陵町印鑑条例一部改正の説明とさせていただきます。


○議長(笹井由明君) 次に、日程8番、議案第42号、特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正することについてを議題とします。


 本案について、説明願います。


 奥田企画部長!


○企画部長(奥田育裕君) 失礼いたします。


 それでは、議案第42号、特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正することについて御説明申し上げます。


 議案書の7ページ、8ページ、それから新旧対照表の2ページをごらんいただきたいと存じます。


 本条例の改正理由につきましては、平成27年度放課後児童健全育成事業補助金申請誤りによりまして、町の一般会計の歳入予算に収入不足が生じた問題の管理監督責任をとるため、町長及び副町長の給料について減額措置を講じるものでございます。


 改正内容でございますが、条例附則第13項といたしまして、平成28年10月1日から12月31日までの期間に支給する町長及び副町長の給料月額を別表の規定にかかわらず、町長については30%、副町長については20%減額いたすものでございます。


 なお、本改正条例の施行期日につきましては、附則におきまして、平成28年10月1日から施行といたしております。


 以上で議案第42号、特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正することについての御説明とさせていただきます。何とぞ慎重なる御審議をいただきまして、御可決賜りますようよろしくお願い申し上げます。


○議長(笹井由明君) 次に、日程9番、議案第43号、平成28年度広陵町一般会計補正予算(第2号)を議題とします。


 本案について、説明願います。


 吉田総務部長!


○総務部長(吉田英史君) 失礼します。


 それでは、議案第43号、平成28年度広陵町一般会計補正予算(第2号)について、御説明申し上げます。


 議案書の9ページをお願いいたします。


 今回の補正予算につきましては、既定の歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ1,051万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ119億3,144万5,000円とするものです。


 まず歳出について、御説明申し上げます。


 13ページをお願いいたします。


 2款総務費の一般管理費でございます。広陵町へのふるさと納税につきまして、11月中旬から下旬に答礼品に充実やPR方法のリニューアルをすることとしております。手数料につきましては、クレジット納付の手数料として13万5,000円、それからふるさと納税代行委託料としまして、事務の代行、答礼品送付業務として410万円計上しております。


 次の3款民生費、介護保険費につきましては、介護ロボット等導入促進事業補助金としまして、278万1,000円計上しております。これは介護従事者の負担軽減や働きやすい環境整備に対する国の支援制度といたしまして、介護ロボットの普及促進がございます。


 今回、町内の3施設において交付金の内示を受けましたので、1施設当たり92万7,000円の3施設分を計上いたしております。


 なお、補助率につきましては、10分の10で全額は国庫補助金となります。


 お手元のほうには、資料といたしまして、導入されるロボットの概要をお配りさせていただいておりますので、また後ほどごらんいただければと存じます。


 次に、5款農商工費、商工振興費におきましては、国の地方創生推進交付金を活用し、事業者へのアンケート調査や地場産品、靴下のPR事業を計画しております。まず、アンケート調査、回収、集計等賃金で200万円、アンケート調査票等の印刷代30万9,000円、通信運搬費、郵便代で19万1,000円、それから靴下PR事業委託料として100万円を計上しております。


 続きまして、1枚戻っていただきまして、12ページの歳入をお願いいたします。


 13款国庫支出金、総務費国庫補助金ですけれども、地方創生推進交付金として先ほどの歳出の商工振興費で説明をさせていただきましたアンケート調査等の補助対象経費の2分の1、150万円、その下の民生費国庫補助金では、介護ロボット3施設分全額の278万1,000円を計上しております。


 16款寄附金、総務費寄附金につきましては、みどりのふるさと応援寄附金といたしまして、ふるさと納税で1,000万円見込んでおります。


 その下の17款繰入金、財政調整基金繰入金につきましては、今回の補正の財源調整でございます。


 次の介護保険特別会計繰入金は、介護保険サービス勘定からの平成27年度決算剰余金分を繰り入れるものでございます。


 18款諸収入、雑入につきましては、地域産業活力創造事業負担金としまして、地方創生推進交付金を活用するに当たりまして、官民連携といたしまして事業者から50万円の負担をお願いする予定をしております。


 なお、今回の地方創生関連事業ですけれども、地方創生推進交付金を受けるために国の審査がございます。結果的に不採択の場合は、先駆性に欠けるということも考えられますので、事業の執行を見送り、再度検討した上で改めて当初予算等で提案させていただきたいと考えております。


 説明は以上です。よろしく御審議の上、御可決賜りますようお願い申し上げます。


○議長(笹井由明君) 次に、日程10番、議案第44号、平成28年度広陵町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)を議題とします。


 本案について、説明願います。


 奥西生活部長!


○生活部長(奥西 治君) 議案第44号、平成28年度広陵町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について、説明させていただきます。


 議案書の14ページをごらんいただきたく存じます。


 今回の補正は、既定の歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ8,425万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ39億7,595万4,000円とするものでございます。


 次に、18ページをごらんいただきたく存じます。


 今回の補正につきましては、国保制度改正に伴い、平成30年度からの県単位化に向け、県が導入する納付金算定標準システムと本町の基幹システムとの連携が必要となりますので、本町の基幹システムの改修費用の予算措置及び平成27年度決算において生じました繰越金の予算措置をお願いするものでございます。


 まず歳出におきまして、総務費の委託料として183万1,000円を計上しております。これは本町基幹システムの改修費用でございます。これにつきましては、全額補助対象となっておりますので、歳入の国庫支出金、国庫補助金において同額の183万1,000円を計上しております。


 次に、諸支出金として997万円を計上しております。内訳としまして、保険税還付金として平成27年度の還付未済分24万円、償還金として平成27年度決算において特定健診等負担金の国庫分として78万4,000円、県費分として87万7,000円を合わせまして、166万1,000円、退職者医療費に係る社会保険診療報酬支払基金からの療養交付金が12万7,000円、療養給付費等国庫負担金が794万2,000円、これらがそれぞれ超過交付となっており、翌年度精算により返還が生じましたので、その分を計上しております。


 なお、この分につきましては、平成27年度剰余金8,242万3,000円を財源といたします。このことから繰越金8,242万3,000円から国庫補助金等の精算分997万円を差し引いた7,245万3,000円につきまして、国保財政調整基金に積み立てるべく計上しております。


 以上、よろしく御審議いただきまして、御可決賜りますようお願い申し上げまして、平成28年度広陵町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)の説明とさせていただきます。


○議長(笹井由明君) 次に、日程11番、議案第45号、平成28年度広陵町介護保険特別会計補正予算(第1号)を議題とします。


 本案について、説明願います。


 増田福祉部長!


○福祉部長(増田克也君) 失礼いたします。


 それでは、議案第45号、平成28年度広陵町介護保険特別会計補正予算(第1号)につきまして御説明申し上げます。


 議案書の19ページをお願いいたします。


 今回の補正は、既定の保険事業勘定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,202万円を追加して、保険事業勘定の歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ21億922万円とし、既定の介護サービス事業勘定の歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ110万1,000円を追加して、介護サービス事業勘定の歳入歳出予算の総額をそれぞれ1,450万1,000円をするものでございます。


 その内容でございますが、まず保険事業勘定について御説明を申し上げます。


 これは平成28年度歳入において、平成27年度の介護給付費が精算された結果、国庫支出金、支払基金交付金及び県支出金について追加交付されたこと、平成27年度繰越金が生じたこと、歳出においては、年金の未支給請求等の理由により、出納閉鎖までに還付できなかった還付未済金が確定したこと、地域支援事業が超過交付となり償還する必要が生じたことなどにより、所要の補正をお願いするものです。


 それでは議案書の23ページをお願いします。


 歳出でありますが、第5款諸支出金の第1号被保険者、保険料還付金につきましては、還付金として当初予算において6万3,000円を計上しておりましたが、還付未済金57万7,000円が確定したことから、その増額分を補正するものです。次に、2目償還金につきましては、地域支援事業を精算した結果、国庫負担金、支払基金、県交付金で償還金が生じ、国庫負担金が55万9,000円、支払基金交付金が275万円、県負担金が28万円となります。


 次に、6款、基金積立金の介護給付費準備基金積立金が785万2,000円で、歳出合計1,202万円となります。


 次に、歳入でございますが、戻りまして22ページ、上段からお願いをいたします。


 過年度分介護給付費負担金の追加交付して、国庫負担金が24万5,000円、支払基金交付金が353万9,000円、県負担金が90万2,000円、平成27年度、歳計剰余金733万4,000円となり、歳入合計1,202万円となります。


 続きまして、25ページの介護サービス勘定について御説明申し上げます。


 サービス事業勘定は要支援1及び2の方のケアプランを策定する事業勘定でございますが、平成27年度の決算により生じました歳計剰余金110万1,000円を歳入予算に繰越金として計上し、歳出予算に同額を一般会計への繰出金として計上させていただいております。


 以上、よろしく御審議の上、御可決賜りますようお願い申し上げ説明とさせていただきます。


○議長(笹井由明君) 次に、日程12番、議案第46号、平成27年度広陵町一般会計歳入歳出決算の認定について、議案第47号、平成27年度広陵町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第48号、平成27年度広陵町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第49号、平成27年度広陵町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第50号、平成27年度広陵町下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第51号、平成27年度広陵町墓地事業特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第52号、平成27年度広陵町学校給食特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第53号、平成27年度広陵町用地取得事業特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第54号、平成27年度広陵町水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定についてを一括して議題とします。


 まず、議案第46号、平成27年度広陵町一般会計歳入歳出決算の認定についてを説明願います。


 吉田総務部長!


○総務部長(吉田英史君) 失礼いたします。


 それでは、議案第46号、平成27年度広陵町一般会計歳入歳出決算の認定について、御説明申し上げます。


 決算書の132ページをお願いいたします。


 実質収支に関する調書ということで載せさせていただいております。


 一般会計歳入総額は、121億255万2,000円となっております。歳出総額は、113億4,824万1,000円です。歳入歳出差引額、これは形式的収支額となりますけれども、7億5,431万1,000円となっております。翌年度への繰越財源といたしまして、8,223万3,000円の財源をつけて繰り越ししていますので、実質収支としましては、6億7,207万8,000円となります。


 続きまして、平成27年度の財政状況につきまして、決算カードで御説明申し上げたいと存じます。


 平成27年度事務事業点検評価報告書兼事務実績報告書、緑色のファイルのほうをごらんいただきたいと思います。68ページをお願いいたします。


 決算カードにつきましては、4つの会計、一般会計、学校給食特別会計、墓地事業特別会計、それから用地取得事業特別会計の4会計を合わせまして、普通会計として整理しておりますので、一般会計の決算数字とは少し異なりますことを御了承お願いいたします。


 68ページの決算カードの中ほどの決算状況、それから財政関係指標によりまして、広陵町の決算状況を御確認いただきたいと思います。


 まず、真ん中より少し下の左側、単年度収支は、昨年度との実質収支との比較で1億656万3,000円の黒字でございます。財政調整基金に509万1,000円を積み立てさせていただきましたので、実質単年度収支は、1億1,165万4,000円の黒字となっております。


 次の地方債現在高は110億1,465万5,000円となっています。昨年度より1億1,401万5,000円の増加となっておりますけれども、この要因といたしましては、中学校給食センター新設事業、認定こども園用地の先行取得、また臨時財政対策債を満額まで借り入れさせていただきましたので、少し増加したものと考えております。


 この地方債現在高のうち、交付税算入の見込みといたしましては、約73%、81億円程度を見込んでおります。実質税等で返済していく額は、約29億円を見込んでおるところでございます。


 次に、債務負担行為額でございますけれども、10億901万8,000円と5億9,343万8,000円増加しております。これは平成27年度に議決いただきました中学校給食センター新設事業費7億2,880万円ございましたけれども、こちらが要因となっております。


 続きまして、その右側、財政関係指標の欄をごらんいただきたいと思います。


 主に交付税関係の数値です。


 まず、標準財政規模ですけれども、74億7,297万2,000円となっております。標準的な状態での一般財源の規模を示すもので、地方税と普通交付税が主なものとなっております。前年度との比較では、2億1,205万1,000円の増額となっていますけれども、地方贈与税、地方交付税の増加が要因となっています。


 次に、財政力指数ですけれども、単年度で0.592、3年平均で0.589となっています。基準財政収入額が増加したことによりまして、少し上がっております。


 次の実質収支比率につきましては、標準財政規模に対しての実質収支の割合となります。実質収支が6億7,207万8,000円の黒字でしたので、9%となっております。


 次に、経常収支比率です。


 財政の硬直度をあらわす財政指標となっており、この数値が100に近づいてまいりますと財政の弾力性がなくなる状況となります。町長のほうからも何遍も申し上げておりますけれども、昨年度は99.6%とかなり高くなっておりました。しかし、今年度は93.2%と若干改善をしております。


 要因といたしましては臨時財政対策債を発行可能額、満額まで借り入れしたことと、それから税、地方交付税、地方消費税交付金等の伸びによるものであると分析をしております。しかしながら、平成28年度におきましては普通交付税が臨時財政対策債と合わせまして、3億1,000万円程度減額になっておりますので、平成27年度は改善をいたしましたけれども、まだ予断を許さない状況であると考えております。


 次に、実質公債費比率ですけれども、いずれも前年度より下がっておりまして、年々改善されている状況であります。


 続きまして、その下の基金の状況ですけれども、財政調整基金で19億2,045万円、減債基金で2億8,230万円、その他の特定目的基金で6億9,234万3,000円、これら合わせまして28億2,102万3,000円の基金保有となっております。


 それでは、続きまして、同じく事務事業報告書の102ページをお願いいたしたいと思います。


 平成27年度の主要施策の成果に基づきまして、平成27年度の行った主な事業について、御説明申し上げます。


 まず102ページでございます。人件費といたしまして、給料、職員手当、共済費の合計で15億7,821万9,000円の決算額となっております。人事院勧告に基づく改正によりまして、昨年度と比較して、1,460万円増加しております。


 下の表の右側は職員数の推移でございます。平成13年度、296名から現在213名となっております。今後も財政状況を考慮しながら適正な定員管理に努めてまいりたいと思います。


 103ページ、上のほうは、人材育成のための職員研修体系の整備としまして、新しく取り組んだ事業となります。職員が自発的かつ積極的に研修に参加できる取り組みを進めております。


 また、職員自己啓発研修の助成も始めさせていただきました。決算額は、178万8,000円となっております。


 次に、本庁舎耐震補強事業としまして、平成27年度、28年度、2カ年で庁舎の耐震化を図っており、11月末で完了する予定をしております。決算額は1億3,844万3,000円ですけれども、工事費としましては、契約額は3億4,236万円となっております。


 次に、町制60周年記念事業ですが、昨年度は、町制60周年を迎え、年間を通じてさまざまなイベントを実施し、町民の皆様とお祝いをいたしました。ここに掲げております事業のほかにも、従来のイベントに工夫を凝らしまして、60周年記念事業として実施のほうをさせていただいております。


 次に、公共施設等総合管理計画策定事業、平成26年度からの繰り越し事業となりますけれども、公共施設の劣化状況調査や評価を実施し、計画を策定させていただきました。平成27年度の決算額は、1,006万6,000円ですけれども、2カ年で1,144万8,000円支出しております。なお、こちらにつきましては、半分は特別交付税で措置されることとなっております。


 次の104ページをお願いいたします。


 公共交通運行事業です。


 広陵元気号の運行、奈良交通路線への赤字負担を行うとともに、本年10月から本格運行の土台となる地域公共交通網形成計画を策定させていただきました。元気号の利用者は、2万5,500人と3.4%の増加となっております。なお、奈良交通の路線バス、西小学校区を走る高田竹取公園線につきましては、242万8,000円の赤字補填をしております。


 次に、防犯カメラ設置事業です。


 生活安全推進協議会が主体となりまして、第1号近隣公園、それから広陵運動公園に3基ずつ防犯カメラを設置させていただきました。決算額200万6,000円の半額を県補助金で受けて実施をさせていただいております。


 次に、広陵かぐや姫まつりです。


 商工振興と地域住民の交流を目的として21回目を迎えましたが、町制60周年記念として町歌の作曲者、キダ・タロー氏を招くとともに、昨年も花火を打ち上げさせていただきました。決算額は1,065万1,000円となっております。


 次に、病後児保育事業です。


 病気の回復期にあり、集団保育が困難な児童に対応するため、馬見労祷保育園に専用スペースを設けていただき、延べ13人の利用がございました。


 次のページ、地域巡回型検診「肺がん・大腸がん検診」ですけれども、新規の事業といたしまして、集団で実施していた肺がん検診を地域を巡回することで、受診者の増加を目指し、受診率向上と結核対策の充実を図りました。肺がん検診につきましては、受診者1,013名、対前年度比61.3%増、大腸がん検診は1,508人、対前年度比17.4%の増となりました。


 次に、いのちを守るイベント事業ですが、多角的な視点から命の大切さや命を守る行動を考えられるきっかけとなることを目的に実施いたしました。平成27年8月22日の土曜日に実施し、287名の来場がございました。


 次に、地域巡回型健康教室「広陵元気塾」です。


 地域を循環する健康教室を年間50回実施し、986名に参加いただきました。前年度と比較しますと2.7倍の参加者となり、定着してまいりました。


 次に不法投棄者等特定用監視カメラ導入事業ですが、県の補助を受け、移動式監視カメラ6台を購入いたしました。不法投棄の危険性がある場所に設置させていただいております。


 次の106ページをお願いいたします。


 農地費でございます。


 耕作地の安定した農業用水の確保、農業施設整備に1,268万6,000円の支出を行っております。


 次に、農業水利施設保全合理化事業(井堰診断)としまして、尾張川と広瀬川の2カ所について、機能保全のため診断を行い、保全計画を策定いたしました。決算額は149万円となっております。


 次に、広陵町農業塾、地方創生先行型交付金を活用した繰り越し事業となります。


 新たに、農業を始めようとする町民等を対象に、講座、実習を開講し、野菜等を販売する専業農家の育成支援を行っております。決算額は600万4,000円となっております。


 次に、靴下の町PR看板設置事業です。


 沢と大塚の2カ所にPR看板を設置させていただきました。125万3,000円支出させていただいております。


 次のページ、集中豪雨被害軽減対策事業としまして、開発行為等による土地利用の変化、局地的豪雨の発生、河川と下水管、下水路能力の不整合などが原因で、内水氾濫の被害リスクが増大しているため、効率的な対策を講じるための計画を策定いたしました。地域は南郷地区で、384万5,000円を支出しております。


 次に、社会資本整備総合交付金(長寿命化修繕事業)です。


 町内橋梁69橋の定期点検を行い、また長寿命化修繕計画に基づき、おん登里橋東側高欄、北幼稚園の南西になりますけれども、こちらの修繕を行いました。決算額は2,056万円でございます。


 次に、社会資本整備総合交付金事業(大谷奥鳥井線整備事業)でございます。


 平成26年度からの繰り越し分と、その下に平成27年度分がございますけれども、道路舗装面の老朽化による舗装更新工事として、合わせて2,395万6,000円を支出いたしました。


 次の108ページをお願いいたします。


 次に、社会資本整備総合交付金事業(町道百済73号線整備事業)です。


 これも繰り越し分と平成27年度分がありますが、旧農免道路百済工区における未整備区間の改良工事を実施いたしました。なお、ポケットパークにつきましては、平成28年度に整備予定となっております。


 次に、社会資本整備総合交付金事業(百済中央線バイパス)(繰り越し分)です。


 県道大和郡山広陵線の交通量の増加に伴い、百済地区から町内他地区へのアクセス確保のため、バイパス道路の整備でございます。平成27年度は用地の取得等を行い、1,011万9,000円の決算額となっております。


 次に、道路橋梁新設改良工事(町単独)事業です。


 町内緊急整備箇所の改良等を行って、安全性の確保を図ったものとなります。決算額は2,175万1,000円です。


 次に、社会資本整備総合交付金(狭隘道路整備促進)(繰り越し分)です。


 安全な住宅市街地の形成を図るため、狭隘道路解消として町道中1号線の拡幅整備を実施しました。決算額として883万4,000円を支出しております。


 次に、交通安全施設費です。


 歩行者・車等が安全に通行できるよう町内全域の交通安全施設等の修繕整備を行ったものです。決算額は1,997万6,000円となっております。


 なお、LED化更新工事につきましては、主にかつらぎの道の街路灯をLED化させていただきました。


 次に、交通安全施設等整備事業(南郷8号線)(繰り越し分)です。


 歩行者の安全と快適性を確保できるように道路改良工事で897万円を支出させていただきました。


 次に、社会資本整備総合交付金事業(広陵町周遊自転車走行空間整備事業)(繰り越し分)です。


 ならクルや農村周遊自転車ルート等の広陵町内にある周遊自転車道及びその周辺道路、自転車利用者が安全・快適に走行できるようネットワーク計画の策定と案内標識の設計を実施しました。決算額が349万3,000円となっております。


 次の110ページをお願いいたします。


 同じく周遊自転車走行空間整備事業として、測量調査で189万円支出しております。なお、1,111万円を平成28年度に繰り越しさせていただいております。


 次に、交通安全施設等(百済赤部線)整備事業(繰り越し分)です。


 繰り越し事業としまして、管渠改良工事と舗装工事等で1,251万円を支出しております。


 次に、社会資本整備総合交付金(都市公園整備事業(防災・安全))事業ですが、今年度は竹取公園の遊具の撤去に234万7,000円を支出させていただきました。遊具の設置につきましては、平成28年度に2,160万円を繰り越しし、竹取公園と第1号近隣公園に遊具を設置させていただいたところです。


 次に、社会資本整備総合交付金事業(古寺町営住宅給湯器設置事業)です。


 長寿命化計画により住宅の居住性、安全性等の維持向上の一環として、流し台及び風呂場用の給湯器を設置・交換いたしました。平成26年度から2カ年事業で、設置数は21戸、支出額は722万1,000円となっています。


 次に、再生可能エネルギー導入事業です。


 停電が生じても避難所の運営に支障を来さないよう、中央体育館の災害対策設備改修工事の設計として375万8,000円を支出いたしました。こちらの工事につきまして、平成28年度で実施させていただきます。


 次に、中学校給食センター新設事業(繰り越し分)としまして、広陵町・香芝市共同中学校給食センター用地に係る測量と設計委託で、3,134万2,000円を支出しております。


 受託事業収入につきましては、香芝市から7割分を収入しています。


 同じく中学校給食センター新設事業ですが、中学校給食の実施に向け、平成27年度では全体工事の6割と中学校配膳受渡室増築工事を実施しました。決算額は8億6,153万6,000円です。


 給食センター工事分につきましては、香芝市からの受託事業収入で、5億6,153万8,000円となっております。


 次に、真美ヶ丘第二小学校プール増築工事ですが、老朽化による全面改築を実施するため、設計業務に354万2,000円を支出いたしました。


 なお、工事につきましては、平成28年度に1億6,680万円を繰り越しさせていただいております。


 次の112ページをお願いいたします。


 ガス空調設備の入れかえ事業です。


 図書館空調の老朽化によりまして、平成27年度から3カ年計画で機器の入れかえを実施するものです。決算額は1,906万3,000円となっております。


 次に、歴史資料館基本構想策定事業(繰り越し分)です。


 ふるさとの歴史について地域住民が知識と理解を深め、地域文化を創造できるよう歴史学習の機会を提供する歴史資料館の整備をするため、検討委員会に諮問し、資料館のあり方について答申を受けました。設計業務委託料で249万4,000円を支出しております。


 次に、特別史跡巣山古墳史跡整備事業です。


 広陵町のシンボルとして継続的に巣山古墳の整備を実施させていただいております。決算額は、3,319万4,000円です。


 最後に町立体育館アリーナ床面張りかえ事業ですが、真美ヶ丘体育館の床面をコンクリートから木製に張りかえ、足腰への負担軽減と安全性を高めるため、設計業務を実施させていただきました。工事につきましては、平成28年度予算で、改めて2,300万円を計上させていただいております。


 以上で、一般会計歳入歳出決算の認定についての説明とさせていただきます。(発言する者あり)済みません、先ほど決算カードの説明時、減債基金、2億823万円というのを2億8,230万円と発言いたしました。正しくは、2億823万円です。訂正をさせていただきます。


 それから110ページでございますけれども、一番上の上段の委託料で189万円、それから平成28年度の繰越額といたしまして、1,311万円、こちらも少し読み間違えしたようですので、訂正のほうをさせていただきます。申しわけございませんでした。


 以上で、一般会計歳入歳出決算の認定についての説明とさせていただきます。慎重審議の上、御認定賜りますようよろしくお願い申し上げます。


○議長(笹井由明君) しばらく休憩します。


    (A.M.11:47休憩)


    (P.M. 1:29再開)


○議長(笹井由明君) 休憩を解き、再開します。


 次に、議案第47号、平成27年度広陵町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について及び議案第48号、平成27年度後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定についてを説明願います。


 奥西生活部長!


○生活部長(奥西 治君) 議案47号、平成27年度広陵町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について、説明させていただきます。


 決算書の145ページからでございますが、まず172ページの実質収支に関する調書をごらんいただきたく存じます。


 平成27年度広陵町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の額は、歳入が39億1,537万1,000円、歳出が38億3,294万8,000円、差し引き8,242万3,000円の黒字、実質収支額でございます。


 平成27年度決算におきましては、平成26年度からの繰越金が181万4,000円、平成28年3月議会で補正をお願いいたしました基金積立金が1,184万6,000円でしたので、単年度収支につきましては、9,245万4,000円の黒字でございました。


 なお、平成22年度から一般会計から財政支援として5,000万円を繰り入れてきておりましたが、平成27年度においては繰り入れておりません。


 平成26年度において、後期高齢者支援分と介護納付金分の税率改正を行い、あわせて国の財政支援が図られたことにより、平成26年度に累積赤字が解消されました。平成27年度においては、さらなる国の財政支援の拡大によりまして単年度収支において剰余金が生じることになりました。剰余金の対処につきましては、今議会で補正予算でもお願いしておりますように、平成28年度、平成29年度決算において保険税の減収や医療費の増加なども予想されること、また平成30年度に向けて赤字決算は行えないことなどから、今後の安定的財政運営を図る観点から、剰余金については、国保財政調整基金に積み立てることでお願いしているところです。


 引き続き、医療費の適正化対策、各種の保健事業の強化等によりまして、単年度収支の均衡を基本として、安定的に運営できるようさらなる健全化、適正化に取り組むことが重要であると認識しているところでございます。


 平成27年度末の被保険者数は8,116人、加入世帯は4,397世帯でした。前年と比べまして、被保険者数では160人の減少、世帯数では10世帯の増加となっております。世帯当たりの被保険者数は、平成26年度で1.89人、平成27年度では1.85人でございます。


 また、全住民に占める被保険者の割合は、平成26年度決算では23.70%、平成27年度決算では23.21%と減少しており、おおむね住民の4.3人に1人が国民健康保険に加入されている状況でございます。


 次に、決算書の事項別明細書の154ページ、歳入をごらんいただきたく存じます。


 まず歳入、1款国民健康保険税でありますが、現年度分の収納率は、前年度の97.95%から0.07%増の98.02%と若干の上昇となりましたが、保険税全体では、収入済み額は、約3,100万円の減額となった状況でございます。これは被保険者数が前年度8,276人に対して、平成27年度が8,116人となり、160人の減による部分もあると考えています。


 2款国庫支出金、2項国庫補助金の財政調整交付金では、約2,700万円の増額、特別分では、平成26年度は交付された経営努力等に対する特別事情分の1,700万円が平成27年度は交付されなかったため減額となっています。しかし、県の特別財政調整交付金としまして、総合的経営努力分に対して、1,500万円が交付されました。


 次に、3款療養給付費交付金は、前年度比1億250万円減額の9,707万3,000円となっています。この療養給付費交付金は、退職者医療制度に該当する被保険者の保険給付費額から退職者被保険者の保険税分を差し引いて交付されます。退職者医療制度では、65歳未満の年金受給者を対象に、一般的に会社などに勤めていた方が退職後に国保に加入することが多いため高齢となり医療の必要が高まったときに、国保に加入することになりますので、その不合理を是正するため、社会保険の拠出金を財源に交付されていますが、平成25年度から老齢厚生年金の受給開始年齢が61歳になったことや、平成26年度末で退職者医療制度が終了したことにより、対象被保険者数が減少しています。被保険者数は、平成26年度では、年度平均で487人ですが、平成27年度では、360人に減少していますので、医療給付費が減少したことにより、減額となっています。


 4款前期高齢者交付金は、前年度比1億3,512万6,000円増の9億9,063万7,000円となっています。この交付金は、65歳から74歳までの前期高齢者にかかる医療費の不均衡を調整するためのものです。全国の前期高齢者平均加入率をもとに計算され、交付されております。年々前期高齢者の加入比率が高くなってきており、増額となっているところです。


 対象被保険者数は、年度平均で平成26年度では、3,155人、平成27年度では、3,291人で136人の増となっています。


 5款県支出金は、前年度に比べ、1,325万5,000円増の1億9,858万9,000円となっています。特別財政調整交付金が1,257万1,000円の増で、これは経営努力していることを評価いただき、先ほども申し上げましたが、1,500万円が交付されたことによるものでございます。


 6款共同事業交付金は、前年度比4億2,196万5,000円増の7億8,804万5,000円となっています。共同事業とは、市町村の保険料の平準化と財政の安定化を図るため、1レセプト80万円を超える高額医療費負担分とそれ以下の医療費負担を県単位で調整する事業です。各保険者が拠出した拠出金を財源として給付の実情に応じて交付されます。平成27年度において、保険財政共同安定化事業交付金が大きく増額となっているのは、対象医療費がこれまで20万円以上80万円未満であったものが1円以上80万円未満となったことによるものでございます。


 7款繰入金は、保険基盤安定繰入金、保険者支援分は、算定基準を平均保健料収納額から算定額に改められたことや補助率が拡大されたことにより、前年比4,119万3,000円増となっています。平成22年度から財政支援として行われてきた一般会計からの繰り入れ5,000万円はございません。


 次に、162ページの歳出をごらんいただきたく存じます。


 歳出、2款保険給付費ですが、23億4,858万円を要したものでございます。対前年度比、7,283万8,000円の増でございます。この伸びですが、平成27年度からC型肝炎や肺がん治療の新薬が保険適用になったことや、前年度に比べ、透析治療が増加したことなどが主な原因と分析しています。


 歳出総額に占める保険給付費の割合は、平成26年度が66.11%、平成27年度が61.27%、割合としては4.84ポイント減っていますが、これは共同事業拠出金が4億2,610万円ふえ、総額の増による減でございます。


 保険財政共同安定化事業交付金の対象医療費が、平成27年度から制度が変わり、これまで対象医療費が20万円以上80万円未満であったものが1円以上80万円未満に拡大されたためによるものでございます。


 療養費ですが、平成27年度の1人当たりの額は28万1,000円で、前年度比1万3,000円の増となっております。


 8款保健施設費でございます。


 保健事業の特定健康診査の受診者、対象は40歳から74歳まででございます。受診率は、平成23年度は27.08%、平成26年度が34.12%、平成27年度が34.61%と対前年度比では微増の状況でありますが、取り組みの成果が少しずつではありますが、出てきているものと考えております。


 次に、医療費通知でございます。通常年間6回実施し、延べ2万2,202世帯に通知をさせていただいております。


 それと後発医薬品、ジェネリック医薬品でございますが、利用促進事業については、変更差額通知を平成27年7月に518名の方に送付いたしました。通知前のデータと通知後3カ月のデータを見ますと、通知対象者1カ月1人当たりの調剤費用は平均1.4%増額しておりますが、全体での平均は5%の増額でありますので、通知による効果が出ているものと考えています。


 2項7目の精神結核医療費関係事業については、総医療給付費のうち、精神結核医療費の占める割合が一定15%でございますが、以上であれば、その超過分の80%が国庫補助対象となることから分析を実施いたしました。結果は、11.16%であったため、補助の対象にはなりませんでしたが、この分析のために要した経費については、全額県費補助金の対象となりますことから、歳入の5款県支出金、2項1目財政調整交付金で受けております。本町にとっては、持ち出しなく、精神結核医療費の占める割合を確認することができたところでございます。


 また、過去3回の医療分析と国保データベースを活用し、広陵町国民健康保険第1期データヘルス計画を策定いたしました。


 以上、よろしく御審議いただきまして、認定賜りますようお願い申し上げまして、御説明とさせていただきます。


 続きまして、議案第48号、平成27年度広陵町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について、説明させていただきます。


 決算書の175ページからでございますが、まず190ページ、実質収支に関する調書をごらんいただきたいと存じます。


 平成27年度広陵町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算額は、歳入2億9,870万5,000円、歳出2億9,786万9,000円、差し引き83万6,000円の黒字、実質収支額でございます。この金額につきましては、出納閉鎖期間中の保険料の収納、あるいは還付未済金でございます。


 対象となる被保険者数は、平成26年度3,338人で、平成27年度は3,551人、高齢化率は現在23.5%で、県内では若い団体であります。しかし、213人ふえております。


 次に決算書の事項別明細書の182ページ、歳入をごらんいただきたく存じます。


 まず、歳入、1款後期高齢者医療保険料でありますが、特別徴収分1億2,017万3,000円、普通徴収分は、滞納繰り越し分を含んで9,328万5,000円の実績でございます。前年度決算と比較いたしますと、特別徴収分で155万9,000円の減額、普通徴収分で255万2,000円の増額、合計で99万3,000円の増額という状況です。


 2款の使用料及び手数料につきましては、督促手数料でございます。


 次に、4款の繰入金につきましては、事務費繰入金が1,645万9,000円、保険基盤安定繰入金が5,790万7,000円であり、この保険基盤安定繰入金のうち4分の3である4,343万円が一般会計、民生費の県負担金として歳入に計上しております。


 5款の諸収入では、延滞金と保険料還付金、4項3目雑入としまして、保健事業委託金は、健康診査に要する費用を広域連合から委託費として収入するもので、888万8,000円を収入しております。


 もう一つの健康増進等事業交付金につきましては、歳出の人間ドック、脳ドックに係る広域連合から交付金23万8,000円です。


 6款の繰越金につきましては、119万5,000円は、平成26年度の実質収支額を繰り越したものでございます。


 続きまして、歳出でございます。


 まず1款総務費は、一般管理費として広陵町が担当いたします被保険者に対する保険料通知書の印刷と発送、保険証の発送のために要した費用です。


 2款の後期高齢者医療広域連合納付金として2億8,636万5,000円、内訳として、広域連合の事務経費を構成市町村で負担する事務費の負担金が1,416万円、広陵町が一旦徴収した保険料を広域連合へ納める保険料等負担金が2億1,429万7,000円、保険料の軽減に係り県負担金として一旦広陵町が一般会計で受け入れたものと町負担分を合わせて、広域連合へ納める保険基盤安定負担金が5,790万8,000円となっています。


 3款の保健事業費のうち、従前からの健康診査委託料、人間ドック、脳ドックの助成金です。


 4款諸支出金については、保険料の還付金でございます。


 以上、よろしく御審議いただきまして、認定賜りますようお願い申し上げまして、説明とさせていただきます。


○議長(笹井由明君) 次に、議案第49号、平成27年度広陵町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定についてを説明願います。


 増田福祉部長!


○福祉部長(増田克也君) 議案第49号、平成27年度広陵町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定につきまして御説明申し上げます。


 平成27年度介護保険特別会計保険事業勘定につきましては、第6期事業計画の初年度の決算となります。


 決算書は191ページからですが、まず224ページ及び225ページ、実質収支に関する調書をごらんください。


 介護保険事業勘定の実質収支でございますが、歳入総額20億4,284万4,000円、歳出総額20億3,551万円で、差引額733万4,000円で、実質収支額につきましても同額でございます。これにつきましては、平成28年度に繰り越し、前年度の償還金に充てた後、介護保険準備基金積立金に積み立てすることとなります。


 続きまして、介護サービス事業勘定ですが、歳入総額1,362万4,000円、歳出総額1,252万3,000円で、差引額110万1,000円、実質収支額も同額となります。これにつきましては、一般会計へ繰り出しいたします。


 それでは、平成28年度3月末現在の被保険者等の状況につきまして、簡単に御説明申し上げます。


 65歳以上の高齢者人口は、8,160人で、前年度に比べ375人、4.82%の増となっております。総人口の伸び率が0.14%であるのに比べますと、高齢化が一段と進んでいる状況が伺えます。高齢者率は、平成26年度が22.3%、平成27年度が23.3%と前年度比1.0ポイントの増加となっております。


 また、平成28年度3月末の介護保険認定者数は、要支援1から要介護1の認定者、合わせて1,272人で、前年度に比べ24人の増となっております。


 保険給付費19億4,147万円をサービス利用者数1,033人で割り戻しますと、1人当たりの給付費が187万9,000円で前年度に比べ約9,000円の増となっております。


 それでは、決算書の210ページ、事業別明細書の歳出をごらんいただきたいと存じます。


 1款総務費、介護保険事業計画策定委員会費につきましては、流用させていただいておりますが、第6期計画で、平成29年度実施とした介護予防・日常生活支援総合事業の実施時期を変更し、早期取り組みを検討していただくために臨時に介護保険事業計画策定委員会を開催したものでございます。介護予防・日常生活支援総合事業への早期移行につきましては、平成28年3月議会で条例改正、3月補正を御承認いただき、実施させていただいております。


 2款の保険給付費でございますが、歳出額19億4,147万3,000円で、前年度に比べ、1.4%伸びており、歳出総額の95.4%を占めております。高齢者の増加に伴う介護サービス利用件数の増加によるものと見ております。


 次に、212ページをごらんください。


 第3款地域支援事業でございますが、この事業の中で、介護予防・日常生活支援総合事業の早期移行を行いました。二次予防事業は心身の生活機能が低下することで近い将来要支援、要介護状態になるおそれのある65歳以上の高齢者で、介護認定を受けておられない方を対象として、運動機能や栄養状況の改善を目的に実施してまいりましたが、この事業を介護予防・日常生活支援総合事業の移行事業とし、事業内容を見直し、日常生活が継続できるための課題に着目し、その日常生活に支障がある生活行為を改善するため、利用者の個別性に応じ、専門職による包括的なプログラムを実施し、心身機能の回復、利用者の意欲向上、生活の質の向上を目指すものとしました。この事業内容の見直しを図ったため、平成27年度につきましては移行事業の準備が整ってからの実施となり、通所型介護予防事業9回、訪問型介護予防事業7回の実施分、28万3,000円となっております。


 次に、214ページ、一次予防事業でございますが、一般高齢者で1号被保険者の全ての方が対象として生活機能の維持、または向上を図るための事業でございます。その中の介護予防普及啓発事業としては、中央体育館やはしお元気村などで行った高齢者の自主活動支援のための運動教室は、162回の実施で延べ2,164人の参加をいただいております。


 また、平成26年度の介護予防リーダー養成講座修了者、通称「KEEP」の活動の場としてさわやかホールで行う介護予防ミニ運動教室を39回実施、延べ678人、町内4カ所で行うKEEPはつらつ教室を62回、延べ865人の参加をいただいております。


 そのほか、介護予防出前講座、口腔ケアを中心とした広陵はつらつ教室、認知症予防講座を開催いたしました。


 地域予防活動支援事業としては、香芝市と連携して介護予防リーダー養成講座を実施し、11回の講義実習を経て、介護予防リーダー2期生15名を養成することができました。1期生とともに、今後は、地域出前講座などに積極的に御協力いただきます。


 介護予防リーダーの活動の地域につなげるため、高齢者の自主活動支援のための運動教室の実施場所や回数の変更により、149万6,000円減の762万6,000円となっております。


 次に、包括的支援任意事業につきましては、例年と同等に介護予防ケアマネジメント事業、家族介護継続支援事業、その他の事業などを実施しております。


 4項介護予防・日常生活支援サービス事業費、5項一般介護予防費につきましては、介護予防・日常生活支援総合事業移行に伴って、新たにできた項目でございます。平成27年度の支出につきましては、介護予防・日常生活支援総合事業として移行した後の執行分で、4項介護予防・日常生活支援サービス事業費は、6万700円、5項一般介護予防費につきましては、8万9,650円となっております。


 次に、216ページ、5款の諸支出金でございます。


 2目償還金でございますが、平成26年度の保険給付費に対する補助金等の精算により、国庫支出金、支払基金交付金、県支出金への償還金として1,064万円を返還しております。


 次に、歳入について、御説明申し上げます。決算書202ページをお願いいたします。


 1款保険料につきましては、前年度に比べ、12.6%増の5億716万2,000円となっております。そのほか、国庫支出金、支払基金交付金、県支出金がそれぞれの負担割合による歳入となっております。


 204ページ、7款繰入金の一般会計繰入金につきましては、2億7,245万5,000円で前年度に比べ、417万円、1.5%の増となっております。一般会計の繰入金が増加しておりますのは、206ページにあります5目低所得者保険料軽減分の増加によるものでございます。


 次に、介護サービス事業勘定について説明いたします。


 220ページをお願いいたします。


 要支援1・2の方のケアプランを策定する事業で、町の地域包括支援センターで実施しております。収支は、歳入が1,362万3,000円に対し、歳出が1,252万3,000円で、歳入歳出差引額110万円となっております。この剰余金につきましては、平成28年度会計へ繰越金として計上し、一般会計繰出金として、一般会計に支出するものでございます。


 以上よろしく御審議の上、御可決賜りますようお願い申し上げ、御説明とさせていただきます。


○議長(笹井由明君) 次に、議案第50号、平成27年度広陵町下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを説明願います。


 堀榮上下水道部長!


○上下水道部長(堀榮健恭君) それでは、議案第50号、平成27年度広陵町下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について、御説明申し上げます。


 決算書の244ページをごらんいただきたいと存じます。


 まず、実質収支でございます。歳入歳出総額、同額の11億2,786万8,000円とする内容でございます。


 この会計におきましては、独立採算を基本とした会計でございますので、下水道使用料、また、国庫補助金、地方債、基準内繰入金などで賄うのが原則となってございますが、不足分を全額一般会計から繰り入れを行っておりますので、実質収支はゼロでございます。


 それでは、歳出から説明させていただきます。


 決算書の240ページ、241ページをごらんいただきたいと存じます。


 主な内容といたしましては、一般管理費では、委託料で下水道会計の地方公営企業法移行業務委託料で、1,846万8,000円、負担金、補助及び交付金で、有益下水道維持管理費市町村負担金として1億8,818万1,000円、次の242ページ、243ページでは、下水道の整備費用として工事請負費及び委託料で8,337万2,000円、整備延長にいたしましては、443.8メートル、供用開始戸数といたしましては、民間の開発を含めまして、151戸で供用開始いただきました。


 県の浄化センターに対する流域下水道事業負担金につきましては、1,248万9,000円の支出がございました。なお、記載の償還金は、元金、利子を合わせまして、7億4,781万3,000円の支出がございました。


 次に、歳入の説明をさせていただきます。236、237ページをごらんいただきたいと思います。


 主な内容といたしましては、下水道の使用料につきましては、4億1,744万3,000円で収納率は、現年度分で98.31%、滞納分で56.10%でございます。一般会計からの繰入金につきましては基準内及び基準外を含めまして、3億6,757万7,000円でございました。


 下水道債につきましては、資本費平準化債を含めまして、3億2,210万円の借り入れを行っております。


 以上で、下水道事業特別会計歳入歳出決算の説明といたします。何とぞよろしく御審議の上、認定くださいますようよろしくお願い申し上げます。


○議長(笹井由明君) 次に、議案第51号、平成27年度広陵町墓地事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを説明願います。


 松本環境部長!


○環境部長(松本 仁君) それでは、議案第51号、平成27年度広陵町墓地事業特別会計歳入歳出決算の認定について、御説明を申し上げます。


 決算書の247ページから261ページでございます。


 まず、258ページのほうをごらんください。こちらのほうが実質収支に関する調書となってございます。


 歳入総額といたしまして、1,371万8,000円、歳出総額といたしまして、1,199万円でございます。歳入歳出差引額といたしまして、172万8,000円、この172万8,000円につきましては、繰越明許費繰越額となってございます。


 次に、歳入の主なものでございますけれども、ページのほうは254ページ、255ページのほうでございます。こちらのほうをごらんください。


 歳入の主なものといたしましては、墓地の管理料575万円、それから墓地の使用料、こちらのほうが582万円となってございます。また、一般会計からの繰入金が211万3,190円となってございます。


 次に、歳出のほうでございますけれども、256ページ、257ページのほうをごらんください。


 こちらのほう、当初予算では、3,790万円と比較的大きく組んでございまして、補正予算によりまして、2,092万2,000円の減額措置をしてございます。最終的には、予算の決算支出済み額といたしましては、1,198万9,740円でございます。それと先ほど説明しました繰越明許費が172万8,000円、不用額が326万260円となってございます。


 それから墓地の管理費といたしましては、主な支出は以上でございまして、あとは人件費等になってございます。最終的には、支出済み額のほうは1,198万9,740円となってございます。


 以上、平成27年広陵町墓地事業特別会計歳入歳出決算の主な事項の説明でございます。よろしく御審議のほどをお願い申し上げます。以上でございます。


○議長(笹井由明君) 次に、議案第52号、平成27年度広陵町学校給食特別会計歳入歳出決算の認定についてを説明願います。


 池端教育委員会事務局長!


○教育委員会事務局長(池端徳隆君) 失礼いたします。


 議案第52号、平成27年度広陵町学校給食特別会計歳入歳出決算の認定について、御説明申し上げます。


 決算書の263ページからでございますが、まず274ページの実質収支に関する調書をごらんいただきたいと存じます。


 平成27年度広陵町学校給食特別会計歳入歳出決算の総額は、歳入歳出ともに1億7,688万2,000円、収支同額でございます。


 次に、決算書の事項別明細書の272ページをごらんください。見開きとなります、歳出でございます。


 この歳出の内訳といたしまして、まず給食調理員5名分の人件費でございます。平成27年度は、2学期、9月からでございますが、名阪食品株式会社へ調理委託ということでさせていただきました経緯から、給食特会としての支出は、4月から8月までの5カ月間でございます。支出済み額の各項目に記載の合計額でございます。人件費といたしまして、1,293万4,790円、備考欄記載の支援スタッフ21名分の賃金といたしまして、800万283円、それと食器などを初めといたします消耗品費といたしまして、161万3,356円、厨房内の修繕料といたしまして、374万169円、それと賄い材料費が1億1,785万7,561円、さらには検便の検査及び有害物質や食材の関係の定期検査の手数料に41万7,996円、栄養管理システムの電算委託料といたしまして、39万5,280円となっており、さきに申し上げました9月からの給食調理業務の委託料といたしまして、3,092万2,533円の実績でございます。


 ほかに、備品購入費といたしまして、管理備品、施設備品を合わせて98万9,960円と使用料、負担金の支出実績を記載させていただいております。


 戻っていただきまして、270ページ、見開きの歳入でございます。


 歳入では、こちらも備考欄に記載のとおり、給食費の保護者負担金、給食費は、小学校の場合、月額4,200円でございます。1食当たり250円程度というところで、これは諸収入の雑入の項目となる教職員の給食費でございますが、合わせまして1億1,011万9,075円となり、平成27年度は、県から地産地消促進事業補助金71万6,050円がございましたので、歳出総額の1億7,688万1,783円から申し上げております金額を差し引いた金額といたしまして、6,604万6,658円を一般会計から繰り入れをしているものでございます。


 決算の主な項目でございます。以上、よろしく御審議の上、御承認を賜りますようお願いを申し上げ、説明とさせていただきます。


○議長(笹井由明君) 次に、議案第53号、平成27年度広陵町用地取得事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを説明願います。


 吉田総務部長!


○総務部長(吉田英史君) 失礼いたします。


 それでは、議案第53号、平成27年度広陵町用地取得事業特別会計歳入歳出決算の認定について、御説明申し上げます。


 決算書の280、281ページをごらんください。


 まず歳出ですけれども、認定こども園用地取得費といたしまして、建物等の補償調査、鑑定委託料、用地取得費、移転補償費等で1億2,830万1,379円、また公債費といたしまして、204万3,897円の歳出合計1億3,034万5,276円でございます。


 前のページ、278、279ページに戻っていただきまして、歳入ですけれども、一般会計からの繰入金224万5,276円、町債といたしまして歳出にございました認定こども園用地取得等に対する起債で、1億2,810万円、歳入合計が歳出と同額の1億3,034万5,276円となっております。この会計につきましては、公共用地先行取得債の償還元金利子に対しまして、全額一般会計から繰り入れしております。


 以上で、平成27年度広陵町用地取得事業特別会計歳入歳出決算の説明といたします。よろしく御審議の上、認定賜りますようお願い申し上げます。


○議長(笹井由明君) 次に、議案第54号、平成27年度広陵町水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定についてを説明願います。


 堀榮上下水道部長!


○上下水道部長(堀榮健恭君) それでは、議案第54号、平成27年度広陵町水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定について、御説明申し上げます。


 決算書の293ページからとなりますが、申しわけございません、説明につきましては資料が前後します。御了承いただきたいと思います。


 まず初めに、業務量に関する事項から説明させていただきます。311ページの上段の表をごらんいただきたいと存じます。


 平成27年度における給水人口は、3万4,961人で、前年度に対しまして、50人の増加となっております。


 続いて、給水栓数でございますが、1万2,629栓で、前年度に対しまして、44栓の減少となりました。


 次に、県水の受水量及び配水量でございますが、362万4,822トンで、前年度に対しまして、9,609トンの減少となりました。人口が増加した反面、住民の皆様の節水意識の向上、あるいは節水型の器具の普及によりまして、減少していると考えております。


 次に、有収水量でございますが、年間有収水量、いわゆる料金として回収できた水量は、350万2,086トンで、前年度に比べまして、860トン減少しておりますが、総配水量に対する有収率、最下段は96.61%で、前年度に比べまして、0.2%の増加となっております。


 次に、水道事業決算報告書の収益的収入及び支出について御説明申し上げます。


 決算書の296ページ及び297ページをごらんいただきたいと存じます。


 数値につきましては、1,000円どめで説明させていただきます。この表につきましては、消費税を含んだ数値でございます。


 まず上段の収入から御説明申し上げます。


 第1項の営業収益でございますが、予算額7億9,166万5,000円に対しまして、決算額7億6,498万1,000円で、2,668万4,000円の減となっております。この主な要因といたしましては、給水収益で801万円、給水分担金で1,701万円予算を下回ったものでございます。


 第2項営業外収益につきましては、予算額9,188万9,000円に対しまして、決算額9,302万2,000円で、113万3,000円の増でございます。主な要因といたしましては、消費税の還付によるものでございます。


 第3項特別利益につきましては、予算額10万円に対しまして、決算額654万9,000円で、644万9,000円の増でございます。退職給付引当金の戻入によるものでございます。


 次に、収益的収支について御説明申し上げます。


 第1項営業費用の決算額でございますが、予算額8億2,101万4,000円に対しまして、決算額が7億1,369万9,000円で、1億731万5,000円の不用額になっております。この主な要因でございますが、県水の受水量が受水見込みを下回ったこと、また配水給水費の維持管理費が少なく済んだことなど、また固定資産の除却費の減、南郷浄水場の解体工事7,000万円の未執行によるものでございます。


 第3項特別損失につきましては、予算額7,933万1,000円に対しまして、決算額が3万9,981円で、7,229万1,000円の不用額になっております。南郷浄水場の売却が未執行により、その売却損が発生しなかったためでございます。


 続きまして、298ページ、299ページの資本的収入及び支出をごらんいただきたいと存じます。


 まず、収入といたしましては、第1項工事負担金でございますが、予算額3,380万8,000円に対しまして、決算額が5,462万6,000円で、2,081万8,000円の増となっております。この主な要因といたしましては、施設分担金が当初の見込みよりも2,480万円増加したものの、下水道事業の工事負担が少なかったことによるものでございます。


 第5項の補助金及び繰入金の予算との減分につきましては、上水道の基幹管路更新事業の工事費の入札の結果により、予定より減となったためでございます。


 第7項固定資産売却代金につきましては、南郷浄水場の売却を平成28年度で改めて行うこととなったために、決算額はゼロでございます。


 次に、資本的支出の第1項建設改良費でございますが、予算額10億2,523万4,000円に対しまして、決算額は6億7,944万1,000円、翌年度への逓次繰越額2億9,001万9,000円により、5,577万4,000円の不用額となっております。この要因につきましては、管路更新事業の工事費の減及び入札の結果によるもの、逓次繰越額は真美ヶ丘配水場整備事業の継続事業によるものでございます。


 なお、資本的収入と支出で不足する分、5億440万4,000円は過年度分損益勘定留保資金で補填をさせていただいております。


 なお、平成27年度中の施工しました工事の内容につきましては、決算附属書類の309ページ、310ページに掲載しておりますので、後ほど御確認をお願い申し上げます。


 以上、説明申し上げました結果、301ページの平成27年度広陵町水道事業損益計算書をごらんいただきたいと存じます。この計算書は税抜きの表示となってございます。


 平成27年度の収益から費用を差し引きしました経常利益は、4、営業外費用の下に表示してあります1億55万1,000円となりました。また、特別利益、特別損失を差し引いた結果、本年度の純利益は1億706万3,893円となり、前年度からの繰越利益剰余金と未処分利益剰余金変動額を差し引きしました結果、平成27年度末の未処分利益剰余金は、6億6,431万7,655円となっております。


 続きまして、302ページの平成27年度水道事業剰余金処分(案)計算書をごらんいただきたいと存じます。


 今、説明させていただきました未処分利益剰余金のうち、2,000万円を議会の議決をいただきまして、建設改良積立金に積み立てさせていただきたいと存じます。


 以上で、平成27年度広陵町水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定についての説明とさせていただきます。詳細につきましては、財務諸表、決算附属資料を添付させていただいておりますので、御確認いただきたいと存じます。何とぞ認定及び御可決賜りますようよろしくお願い申し上げまして、説明を終わります。


○議長(笹井由明君) 以上、各会計ごとに決算の説明をいただきました。


 なお、決算につきましては、監査委員の審査の意見書が配付されておりますので、ここで報告願うことにいたします。


 青木監査委員!


 よろしくお願いを申し上げます。


○監査委員(青木義勝君) それでは、監査結果の報告をさせていただきます。


 平成27年度決算審査の結果を御報告申し上げます。


 決算審査の対象として、平成27年度広陵町一般会計歳入歳出決算、平成27年度広陵町国民健康保険特別会計歳入歳出決算、平成27年度広陵町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算、平成27年度広陵町介護保険特別会計歳入歳出決算、平成27年度広陵町下水道事業特別会計歳入歳出決算、平成27年度広陵町墓地事業特別会計歳入歳出決算、平成27年度広陵町学校給食特別会計歳入歳出決算、平成27年度広陵町用地取得事業特別会計歳入歳出決算について、去る平成28年8月22日に慎重に審査を実施いたしました。


 審査の結果でございますが、町長から提出されました決算書に基づき、平成27年度における歳入歳出関係帳簿及び証拠書類を照合審査の結果、決算計数はいずれも符合して誤りのないことを確認いたしました。また、財産に関する調書についても計数はいずれも正確であり、記帳方法にあっても適正であると認められました。


 しかし、つけ加えさせていただきますと、補助金申請で遺憾ながら初歩的なミスがあって、町財政に多大な損が生じましたことは納税者、もちろん町民の皆さんに対してまことに申しわけないことでございます。よって、起案者は当然でございますが、決裁者の責任は重い。今後チェック体制をより万全にしていただき、再発防止に全力で取り組んでいくべきだと思います。よろしくお願いをいたします。


 次に、平成27年度広陵町水道事業会計決算についてでございますが、これにつきましても平成28年8月22日に審査を行いました。


 審査に付された決算諸表に基づき、水道事業の財政状況及び経営成績等を審査いたしました結果、計数に誤りはなく、適正に表示しているものと認められました。


 なお、審査内容の詳細につきましては、お手元の決算審査意見書のとおりでありますので、御一読のほどよろしくお願いいたします。


 以上で報告を終わります。


 広陵町監査委員、赤銅 修、青木義勝。


 ありがとうございました。


○議長(笹井由明君) ありがとうございました。


 以上で、本日の議事日程は、全て終了いたしました。


 お諮りします。


 議案熟読のため、明日9月7日から9月8日までの2日間を休会としたいと思いますが、これに異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(笹井由明君) 異議なしと認めます。


 よって、明日9月7日から9月8日までの2日間は休会といたします。


 なお、9月9日は、議案に対する質疑並びに一般質問のための本会議といたします。


 本日は、これにて散会をいたします。


    (P.M. 2:30散会)