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奈良県 広陵町

平成28年第2回定例会(第4号 6月17日)




平成28年第2回定例会(第4号 6月17日)





 
        平成28年第2回広陵町議会定例会会議録(最終日)





               平成28年6月17日








             平成28年6月17日広陵町議会


             第2回定例会会議録(最終日)





 平成28年6月17日広陵町議会第2回定例会(最終日)は、広陵町議場に招集された。





1 出席議員は、14名で次のとおりである。





   1番  ? 野 直 美          2番  吉 田 信 弘


   3番  山 田 美津代          4番  吉 村 眞弓美


   5番  山 村 美咲子          6番  坂 野 佳 宏


   7番  吉 村 裕 之          8番  坂 口 友 良


   9番  堀 川 季 延         10番  奥 本 隆 一(副議長)


  11番  谷   禎 一         12番  笹 井 由 明(議長)


  13番  八 尾 春 雄         14番  青 木 義 勝





2 欠席議員は、なし





3 地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者は、次のとおりである。





  町     長  山 村 吉 由     副  町  長  中 尾   寛


  教  育  長  松 井 宏 之     企 画 部 長  奥 田 育 裕


  総 務 部 長  吉 田 英 史     福 祉 部 長  増 田 克 也


  生 活 部 長  奥 西   治     事 業 部 長  廣 橋 秀 郎


  環 境 部 長  松 本   仁     新清掃施設建設準備室長


                                小 原   薫


  上下水道部長   堀 榮 健 恭     教育委員会事務局長


                                池 端 徳 隆





4 本会議の書記は、次のとおりである。





  議会事務局長   阪 本   勝


  書     記  鎌 田 将 二     書     記  津 本 智 美








○議長(笹井由明君) ただいまの出席議員は14名です。定足数に達していますので、これより本日の会議を開きます。


    (A.M.10:44開会)





日程番号      付 議 事 件


 1 議案第34号 広陵町・香芝市共同中学校給食センター条例の制定について


   議案第36号 平成28年度広陵町一般会計補正予算(第1号)


   議案第37号 真美ヶ丘第二小学校プール改築工事に係る請負契約の締結について


 2 議案第35号 広陵町廃棄物の処理及び再利用に関する条例の一部を改正することにつ


          いて


 3 議員提出議案第7号 元海兵隊員の米軍属による女性死体遺棄事件に関する意見書について


 4 議員提出議案第8号 次期介護保険制度改正における福祉用具、住宅改修の見直しに関する意


          見書について


 5 議員提出議案第9号 事務失態の再発防止を求める決議について





○議長(笹井由明君) 先ほど議会運営委員会が開かれ、本日の議事日程について協議されておりますので、議会運営委員長より報告願うこととします。


 議会運営委員会委員長、山村さん!


○議会運営委員会委員長(山村美咲子君) 議会運営委員会は、本日6月17日に委員会を開き、平成28年第2回定例会の最終日の議事日程について協議いたしましたので、その結果を御報告申し上げます。


 本日の議事日程でございますが、お手元に配付しております日程表のとおり決定しております。


 まず日程1番では、議案第34号、第36号及び第37号の3議案につきましては付託されました総務文教委員会委員長より委員会の報告をしていただきまして、その後に議案ごとに質疑、討論を行い、採決をしていただきます。


 次に、日程2番では、議案第35号の1議案について付託されました厚生建設委員会委員長より委員会報告をしていただきまして、その後に質疑、討論を行い、採決をしていただきます。


 次に、日程3番及び4番において、意見書に関する議員提出議案2議案を議題といたします。議員提出議案第7号については、堀川総務文教委員長より、第8号については、八尾厚生建設委員長より提出され、所定の賛成者がありますので、それぞれ提案趣旨説明をしていただきまして、質疑及び討論の後、採決をしていただきます。


 次に、日程5番において、決議に関する議員提出議案1議案を議題といたします。第9号については、私、山村議会運営委員長より提出させていただき、所定の賛成者がありますので、それぞれ提案趣旨説明をしていただきまして、質疑及び討論の後、採決をしていただきます。


 以上、議会運営委員会の報告といたします。


○議長(笹井由明君) ありがとうございました。


 ただいまの報告に対しまして、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井由明君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切ります。


 お諮りします。


 本日の議事日程は、報告のとおりお手元に配付した日程表のとおりとすることに御異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(笹井由明君) 御異議なしと認めます。


 よって、本日の議事日程は、日程表のとおり決定しました。


 それでは、日程1番、議案第34号、第36号及び第37号を議題とします。


 本案について、総務文教委員会委員長より委員会の審査の結果について報告願うことにします。


 総務文教委員会委員長、堀川君!


○総務文教委員会委員長(堀川季延君) それでは、報告させていただきます。


 総務文教委員会は、10日の本会議において付託されました3議案につきまして、14日に委員会を開き、慎重に審査しましたので、その結果を御報告申し上げます。


 まず初めに、議案第34号、広陵町・香芝市共同中学校給食センター条例の制定については、本条例制定と本件土地を香芝市が無償使用することに関し、一体的に考える上で書類に明記する必要があると考えるがとの質疑に対し、現在、香芝市と協議し、方向性をまとめているところであり、結果については、文書をもってお示しをしたいとの答弁がありました。


 太陽光発電の設置時期についての質疑には、補助事業であるため、補助採択後に着工することとなるため、冬休みの時期を予定しているとの答弁がありました。


 香芝市の駐輪場の利用と本件土地の無償貸与とは別に考えているとの声が香芝市側から聞こえてくるが、香芝市と本町との統一的な考え方についてどのように対応しているのかとの質疑に対し、現在、整理を行っているところであり、文書にして両市町間で解釈の違いをなくしてまいりたいとの答弁がありました。


 一部事務組合の場において、議員も協議に参加していきたいが、組合の設立が困難な場合、どのように議員は協議に関与できるのかとの質疑には、一部事務組合の設立が理想であるが、実現できなくとも双方の議員が議論できる場をつくっていきたいとの答弁がありました。


 また、協議会において、議員が委員になることは違法性があるとの説明が過去にあったことに対する質疑には、協議会の場においては、地方自治法上、好ましくないとの指導を受けているため、それにかわる議論の場として別の組織も検討してまいりたいとの答弁がありました。


 運営費の負担割合は、香芝市が7割、広陵町が3割と伺っているが、経費に関し、明示している書類等はあるのかとの質疑に対し、建設に係るものについては、「広陵町・香芝市共同中学校給食センター建設に関する協定書」に、また運営に係るものについては「広陵町・香芝市共同中学校給食センター協議会負担金に関する規定」にそれぞれ記載があるとの答弁がありました。


 食育の観点から調理の現場を見学できるように見学スペースを広げられた経緯があるが、何人ぐらいの児童が一度に見学することができるのかとの質疑に対し、横一列で一度に12から13名ぐらいが見学することが可能であるとの答弁がありました。


 アレルギー対策に関する質疑には、アレルギー部会を立ち上げており、安全性を第一に常に緊張感を持って取り組みたいとの答弁がありました。


 また、エピペンの取り扱いに関し、教職員への講習をどのように行うのかとの質疑には、中学校、小学校、幼稚園の教員を対象に、8月にロールプレイング形式で講習を実施するとの答弁がありました。


 給食センター建設に伴い、以前イベント等で利用していた駐車場が利用できなくなることに伴う町の負担について、香芝市は認識をしているのかとの質疑には、香芝市には既に話をしており、認識していただいていると考えているとの答弁がありましたが、反対者がありましたので、採決の結果、可否同数となり、委員長採決により、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第36号、平成28年度広陵町一般会計補正予算(第1号)については、子ども医療費システム改修費の内容についての質疑に対し、県補助金対象分と町単独分とを所得判定に基づき振り分ける必要があるため改修するものであり、県制度にある所得制限は引き続き設けない方針であるとの答弁がありました。


 一部負担金を無料にできないかとの質疑には、現状においても県の基準額が1,000円であるのに対し、町はその半分の500円となっているが、限られた財源を有効に活用するため、全ての事務事業について、見直しを行っているところであり、その資料がまとまり次第検討してまいりたいとの答弁があり、反対意見もなく、採決の結果、何ら異議なく、全員一致で可決すべきものと決しました。


 次に、議案第37号、真美ヶ丘第二小学校プール改築工事に係る請負契約の締結については、紫外線対策用のプールサイドシェルターには何名くらいの児童が入ることができるのかとの質疑に対し、2カ所で20.7平方メートルの面積があるため、太陽光の高度等にもよるが約57名が入ることができるとの答弁がありました。


 本設計書を閲覧することは可能かとの質疑には、開示できる部分については開示していきたいとの答弁がありました。


 入札の条件として、経審点数が1,400点以上である理由についての質疑には、信頼のおける会社の規模、内容を勘案したものであるとの答弁がありました。


 西小学校の改修予定についての質疑には、プールについては平成5年にFRPに改修している。また、校舎については、平成10年に耐震工事で補強しているが、補強後の耐用年数が20年から25年であると考えているため、今後は文部科学省の危険改築の補助金を受けるための危険度判定など、環境整備を行ってまいりたいとの答弁があり、反対意見もなく、採決の結果、何ら異議なく、全員一致で可決すべきものと決しました。


 以上、簡単でありますが、総務文教委員会の審査結果報告といたします。以上でございます。


○議長(笹井由明君) ありがとうございました。


 ただいまの委員長報告に対し、各議案ごとに審議します。


○2番(吉田信弘君) 緊急動議。


○議長(笹井由明君) ただいま緊急動議の発言がありましたけれども、緊急動議の発言に対する採決をさせていただきたいと思います。


 内容を説明してください。


 暫時休憩します。


    (A.M.10:56休憩)


    (A.M.10:56再開)


○議長(笹井由明君) 再開します。


 2番、吉田君!


 緊急動議の内容をお知らせ願います。


○2番(吉田信弘君) 議案第34号は、委員会で採決され、可決となったわけですけれども、この議案に対して継続審査を求めます。


○議長(笹井由明君) ただいま吉田議員から議案第34号について継続審議の緊急動議が出されました。この緊急動議について賛同者は挙手を願います。


         (賛同者挙手)


○議長(笹井由明君) 動議成立いたしました。


 緊急動議に対する動議名を確認をとりに局長が参りますので、御発言願います。


 暫時休憩します。


    (A.M.10:58休憩)


    (A.M.11:00再開)


○議長(笹井由明君) 休憩を解き、再開します。


 ただいま2番、吉田君から議案第34号の継続審査についての動議が提出され、所定の賛成者がありますので、動議は成立いたしました。


 お諮りいたします。


 この際、本動議を日程に追加し、議題とすることに異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(笹井由明君) 異議なしと認めます。


 よって、この際、本動議を日程に追加し、議題とすることに決しました。


 本動議を議題といたします。


 ただいまの2番、吉田議員の議案第34号の継続審査の動議を日程に追加し、議題といたします。


 提案趣旨の説明をお願いいたしたいと思います。


 2番、吉田君!


○2番(吉田信弘君) それでは、提案趣旨の説明を行います。


 議案第34号が総務文教委員長から委員長採決により原案可決との報告があったわけです。5月30日開催の議員懇談会において、私は山村町長に香芝市営の有料駐輪場を広陵町民も同額で利用できるのはいつになるのですかと質問すると、6月議会には報告できるとの答弁でありました。その中でほかにも香芝市が運営する事業の料金も香芝市民と同額とすることもあわせて報告するとの答弁もあわせてあったわけでございます。この件は、当初、香芝市が広陵町の対し、広陵町が中学校給食をセンター方式で実施することから香芝市からの要望を受け、協議が始まり、現在工事中である町立図書館南側に決定したわけでございます。


 土地については、無償貸付とし、香芝市が有料で運営する施設を広陵町民も同額で利用できることが条件として香芝市側と協議されていたのではありませんか。


 また、その中で事業が途中にもかかわらず担当部長が4月1日で変わったのも一因ではないでしょうか。夏休みが終わり、9月5日から給食が始まります。この件での協定書あるいは覚書等が完了するまで、この議案の継続審査を求めます。


 以上。


○議長(笹井由明君) ただいまの説明に対し、質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井由明君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切り、討論に入ります。


 討論ありませんか。


 7番、吉村君!


○7番(吉村裕之君) 継続審査の動議の賛成の立場で討論いたします。


 私は6月14日の総務文教委員会におきまして、議案第34号の採決で反対いたしましたが、センター方式による中学校給食の実施自体を見送ることは本位ではなく、香芝市との間で重要と考えられる案件の取り組みについて文書で定めたものが少なく、またこれまでの各議員及び委員からの尽きない質疑と、そのやりとりや対応から判断し、委員会採決時点の同議案への賛成を断念したものでございます。


 平成28年9月から実施予定でございます広陵町及び香芝市共同のセンター方式による中学校給食は、これまで本町が実施してきた学校給食は小学校における自校方式のみであり、今般のセンター方式及び共同による学校給食の実施は、本町にとり、また香芝市にとっても初めての事業形態であります。そのことからも広陵町及び香芝市は、共同中学校給食センターの建設並びに施設の管理、協議会事務の管理及び執行、給食調理、配送等業務についてしっかりと検討するとともに、広陵町及び香芝市間でアレルギー対応建設に関する危険負担並びに給食調理、配送等業務の不能時の代替給食の調達方法及びそれにかかる経費の負担等についての取り決めも慎重に協議した上、決定するとともに、広陵町及び香芝市間での取り決めは文書でもって定め、中学校給食の実現に向け、準備しなければならないと考えます。急遽決定した香芝市との共同実施のため、町政等におくれがあることは十分に理解いたしますが、実施予定まで2カ月の期間が残されていることから広陵町民の生命及び財産にかかるものについては、時間の許す限り、確認、解決しておく必要があるため、継続審査に賛成いたします。


○議長(笹井由明君) ほかに。


 11番、谷君!


○11番(谷 禎一君) 私も今回の継続審査の分に関して、賛成の立場で討論させていただきます。


 今回の中学校給食については、建物の予算等についても不明確な部分が多くあります。いまだにもって明確な形で説明をしようとされておりません。私もこの件に関しましては、先ほどの吉村議員と同じで、センター方式の中学校給食事業に関して反対する立場ではございません。できるだけ町民の意見を聞きながらやっていただきたいとは思いますが、こういう不明確なままの形で建物が完成し、そしてそこで調理された給食が本当に安心・安全に出されるのかということに関しても疑問を持ちます。その点で、しっかりとした回答、そして明確な資料を開示していただき、立派な安全な施設とあって使用されるべきものというふうに思っておりますので、今回の継続審査については賛成いたします。


○議長(笹井由明君) 13番、八尾君!


○13番(八尾春雄君) 継続審査には反対をします。


 きょうこの場で採決をやったらいいことです。いろいろ意見があるようです。町のほうが段取りがおくれているではないかと。約束を香芝市と守ってくれるのかどうか。私が言いたいことを先に言われて困りましたが、そういう発言も私準備をしております。センターを施行したときに、当初予定をしていない香芝市との共同にしたいということの矛盾がこういう形で出たものじゃないかというふうに思います。もし、このまま明らかにされないまま採決するのは妥当ではない、ふさわしくないということであれば、この提案については反対をして否決すればいいことです。9月からこの施設を稼働させようということですから、町当局におかれましては、少なくとも議会を説得させるだけの内容をきちんと準備をして、臨時議会を招集されて、それでそのことについて議題にされたらいいことでございます。せっかく審議をしておりますので、私はぜひ反対討論をさせていただきたいと思っておりますので、採決をしてほしい。継続審査には反対します。


○議長(笹井由明君) ほかに討論。


 10番、奥本君!


○10番(奥本隆一君) 私もこの継続審査には反対をさせていただきたいと思います。


 と申しますのは、この条例が可決にならなければ、9月5日からの給食の開始がおくれるという可能性もございますので、ぜひとも9月5日から実施していただきたいという旨がありますので、この継続審査には反対です。


○議長(笹井由明君) ほかに討論ございませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井由明君) ほかに討論がないようですので、討論を打ち切り、採決します。


 ただいまの議案第34号の緊急動議につきまして、継続審査をすることに賛成の諸君の起立を求めます。


         (賛成者起立)


○議長(笹井由明君) 起立8名であります。


 よって、本動議は可決されました。


 ただいまの継続審査の可決によりまして、総務文教委員会から継続の旨、申し出が必要になります。最後の議会終了までに事務局で作成をいたしまして、私の手元に届くことになりますので、御了承いただきたいと思います。


 次に、議案第36号、平成28年度広陵町一般会計補正予算(第1号)を議題とします。


 先ほどの委員長報告に対し、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井由明君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切り、討論に入ります。


 討論ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井由明君) 討論がないようですので、討論を打ち切り、採決します。


 お諮りします。


 議案第36号は、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(笹井由明君) 異議なしと認めます。


 よって、議案第36号は、原案のとおり可決されました。


 次に、議案第37号、真美ヶ丘第二小学校プール改築工事に係る請負契約の締結についてを議題とします。


 先ほどの委員長報告に対し、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井由明君) ないようですので、質疑を打ち切り、討論に入ります。


 討論ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井由明君) 討論がないようですので、討論を打ち切り、採決します。


 お諮りします。


 議案第37号は、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(笹井由明君) 異議なしと認めます。


 よって、議案第37号は、原案のとおり可決されました。


 次に、日程2番、議案第35号、広陵町廃棄物の処理及び再利用に関する条例の一部を改正することについてを議題とします。


 本案について、厚生建設委員会委員長より委員会の審査の結果について、報告願うことにします。


 厚生建設委員会委員長、八尾君!


○厚生建設委員会委員長(八尾春雄君) 厚生建設委員会は、10日の本会議において付託されました1議案につきまして、14日に委員会を開き、慎重に審査しましたので、その結果を御報告申し上げます。


 議案第35号、広陵町廃棄物の処理及び再利用に関する条例の一部を改正することについては、給食センターから排出される一般廃棄物のことで、手数料の設定の根拠、生ごみ以外のごみの分別等はどうされるのか。各小学校の調理場から出るごみについては、現在、どう取り扱われているのかという問いには、平成27年度のごみ1キログラム当たりの処理費は、67円36銭である。修繕費等が施工業者負担から当町の負担になったため、処理費が60円台になっているので、10キロ当たり600円と試算している。生ごみ以外のごみの分別等については、クリーンセンターの分別に沿って分別し、収集している。各小学校についても、同業者で収集をしているとの答弁がありました。


 また、給食センターから排出される一般廃棄物について、クリーンセンター操業停止時以後の対応はとの問いに、天理市へは、ほとんどのごみをお願いするようにはなっているが、主に給食センターからのごみは段ボール、紙類、容器プラスチックなどが中心となるので、資源ごみの回収したものは当町でまとめて処分をしていく考えであるとの答弁がありました。


 その他、種々の質疑、答弁を受けましたが、反対意見として、5月30日の議案事前説明会の時点では、中学校給食共同給食センターを香芝市に対して無償貸付するという議案を準備していたが取り下げていること、これまでの説明では、無償とするに当たっては給食に限定しないで、香芝市と広陵町の連携協定具体化の中で双方に有益になるよう取りはかることが言われていたのに、香芝市長との会話で無償貸付と連携協定は別物との発言があったこと、五位堂駅前の駐輪場の価格統一問題など要望があるのに、いまだ具体的な前進がないことなどがあり、中学校給食共同給食センターから排出されるごみ処理価格を具体的に決めようとする今回の提案は、広陵町と香芝市間の協議が進んでいない中で均衡を欠いた提案となっているとの反対意見がありましたので、採決の結果、賛成多数で可決すべきものと決しました。


 以上、簡単でありますが、厚生建設委員会の審査結果報告といたします。


○議長(笹井由明君) ありがとうございました。


 ただいまの委員長報告に対し、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


 11番、谷君!


○11番(谷 禎一君) 緊急動議です。


○議長(笹井由明君) 動議の内容を言ってください。


 11番、谷君!


○11番(谷 禎一君) 先ほどの議案第34号について関連されますので、今回も緊急動議とさせていただきます。


○議長(笹井由明君) ただいまの緊急動議に賛同されます議員、挙手願います。


         (賛同者挙手)


○議長(笹井由明君) 確認お願いします。


 暫時休憩します。


    (A.M.11:18休憩)


    (A.M.11:19再開)


○議長(笹井由明君) 休憩を解き、再開します。


 ただいま議案第35号に対する緊急動議について、一定の賛同者がありますので、日程に追加し、議題とします。


 提案趣旨の説明をお願いします。


 11番、谷君!


○11番(谷 禎一君) 先ほどの議案第34号、広陵町・香芝市共同中学校給食センターの条例の制定については、継続審査となりました。同じその給食センターから排出されるごみの処理の問題ですので、今回もその件とあわせて継続審査を求めるものです。


○議長(笹井由明君) ただいまの説明に対し、質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井由明君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切り、討論に入ります。


 討論ありませんか。


 10番、奥本君!


○10番(奥本隆一君) ただいまの継続審査に反対をさせていただきます。


 先ほどと同じような条件で、当条例の可決がおくれることによりまして、9月5日からの給食実施に影響が出ることも懸念されますので、この継続審査には反対させていただきます。


○議長(笹井由明君) ただいま継続審査反対の討論がありましたので、ほかに。


 14番、青木君!


○14番(青木義勝君) 私は賛成の立場で討論させていただきます。


 なぜかといいますと、さきの議案第34号、これは母体になるわけですね、その条例について。そしてそれに整合していくのが、今言うこの廃棄物の問題のことやねんけど、議案第35号になるわけで。ともに提案者も言われました、先ほど委員長報告での反対討論のことの説明も委員長報告でありましたとおりで、よって私自身はもともと当然中学校給食として香芝市との共同について全力を挙げて推進している立場で、その私自身もやはり無償貸付の問題から全て含めて、そして私は町長を信用しております。ただし、相手様に一体どこまで伝わっていくのかということは不明瞭であります。何から何までまだまだ、そやから私自身は全く煮詰まってないような食べ物を食べさせていただきたくないということが、その形であるわけ。よって、この継続審査になっている、その間に、やはり香芝当局と腹を割ってぶっちゃけた、きっちりとしたことの約束なり、それを出してもらわなければ、ただ聞いているだけやと言いましてやってますねん、これは協議中ですとか言うてるけど、これ一体もう何カ月たってますんや。よって、私は、この継続審査のうちにきっちりしたことを出していただくという意味をもって、この継続審査に賛成します。


○議長(笹井由明君) ほかに討論ございませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井由明君) ないようですので、討論を打ち切り、採決します。


 本継続審議議案を原案どおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。


         (賛成者起立)


○議長(笹井由明君) 賛成者8名であります。


 よって、継続審査動議は可決されました。


 厚生建設委員会から継続の旨の申し出が必要です。議会終了までに事務局で作成いただくことにします。


 次に、日程3番、議員提出議案第7号、元海兵隊員の米軍属による女性死体遺棄事件に関する意見書については、堀川君から提出され、所定の賛成者があり、成立しておりますので、これより議題とします。


 朗読させます。


 局長!


○議会事務局長(阪本 勝君) 朗読


○議長(笹井由明君) 本案について、提案趣旨の説明をお願いします。


 堀川君!


○総務文教委員会委員長(堀川季延君) それでは、私のほうから意見書の朗読をもちまして、提案趣旨説明とさせていただきます。


 元海兵隊員の米軍属による女性死体遺棄事件に関する意見書。


 4月下旬から行方不明となっていた沖縄県うるま市の女性が遺体で発見され、元海兵隊員の米軍属が去る5月19日に死体遺棄容疑で逮捕されるという凶悪事件が発生し、沖縄県民に恐怖と衝撃を与えた。元海兵隊員の米軍属によるこのような蛮行は、県民の生命をないがしろにするものであり、断じて許されるものではない。遺族の悔しさや悲しみははかり知れず、県民からは激しい怒りの声が噴出している。


 沖縄県議会は、米軍人・軍属等による事件・事故が発生するたびに綱紀粛正、再発防止及び関係者への教育等を徹底するよう米軍等に強く申し入れされてきたところであり、ことし3月22日には那覇市で発生した米軍人による女性暴行事件に関する抗議決議を可決し、厳重に訴えたばかりであった。それにもかかわらず、またもやこのような事件が続発したことは極めて遺憾であり、米軍における再発防止への取り組みや軍人・軍属等に対する教育等の実効性に疑問を抱かざるを得ない。


 よって、本町議会は、沖縄県民の人権、生命、財産を守る立場から、今回の事件に対し、厳重に抗議するとともに、下記の事項が速やかに実現されるよう強く要請する。


 記


 1、日米両政府は、遺族及び沖縄県民に対して改めて謝罪し補償を行うこと。


 2、日米首脳において、沖縄の基地問題、米軍人・軍属等の犯罪を根絶するための対応を協議すること。


 3、米軍人等を特権的に扱う身柄引き渡し条項を含む日米地位協定の見直しを行うこと。


 4、米軍人・軍属等による凶悪事件発生時には、訓練と民間地域への立ち入り及び米軍車両の進入について一定期間禁止する措置等を講じること。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。


 平成28年6月17日、奈良県広陵町議会。


 内閣総理大臣 安倍晋三様、外務大臣 岸田文雄様、防衛大臣 中谷 元様、沖縄及び北方対策担当大臣 島尻安伊子様。


 以上でございます。


○議長(笹井由明君) これより本案について、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井由明君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切り、討論に入ります。


 討論ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井由明君) 討論がないようですので、討論を打ち切り、採決します。


 お諮りします。


 議員提出議案第7号は、原案のとおり可決することに御異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(笹井由明君) 異議なしと認めます。


 よって、議員提出議案第7号は、原案のとおり可決されました。


 次に、日程4番、議員提出議案第8号、次期介護保険制度改正における福祉用具、住宅改修の見直しに関する意見書については、八尾君から提出され、所定の賛成者があり、成立しておりますので、これより議題とします。


 朗読させます。


 局長!


○議会事務局長(阪本 勝君) 朗読


○議長(笹井由明君) 本案について提案趣旨の説明をお願いします。


 八尾君!


○厚生建設委員会委員長(八尾春雄君) それでは、意見書の案文を読み上げて提案といたします。


 次期介護保険制度改正における福祉用具、住宅改修の見直しに関する意見書。


 平成27年6月30日に閣議決定された「骨太の方針」の中で、次期介護保険制度改正に向けて、軽度者に対する福祉用具貸与等の給付の見直しを検討することが盛り込まれました。現行の介護保険制度による福祉用具、住宅改修のサービスは高齢者自身の自立意欲を高め、介護者の負担軽減を図るという極めて重要な役割を果たしています。


 例えば、手すりや歩行器などの軽度者向け福祉用具は、転倒、骨折予防や自立した生活の継続を実現し、重度化を防ぎ、おくらせることに役立っています。また、安全な外出機会を保障することによって、特にひとり暮らしの高齢者の閉じこもりを防ぎ、社会生活の維持につながっています。


 仮に、軽度者に対する福祉用具、住宅改修の利用が原則自己負担になれば、特に低所得世帯等弱者の切り捨てになりかねず、また、福祉用具、住宅改修の利用が抑制され、重度化が進展し、結果として介護保険給付の適正化という目的に反して高齢者の自律的な生活を阻害し、給付費が増大するおそれがあります。


 以上の理由から次期介護保険制度改正における福祉用具、住宅改修の見直しにおいては、高齢者の自立を支援し、介護の重度化を防ぐといった介護保険の理念に沿って介護が必要な方の生活を支える観点から検討を行うことを強く求めます。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。


 平成28年6月17日、奈良県広陵町議会。


 内閣総理大臣 安倍晋三様、厚生労働大臣 塩崎恭久様。


 以上でございます。


○議長(笹井由明君) これより本案について、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井由明君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切り、討論に入ります。


 討論ありませんか。


 3番、山田さん!


○3番(山田美津代君) 賛成の立場なんですけれども、意見を添えたいと思います。


 高齢者の自立を支援し、介護の重度化やひきこもりを防ぐには、福祉用具の貸与、住宅改修のサービスとともにデイサービスやホームヘルプサービスが必要であると思います。軽度者の生活援助や通所介護サービスの介護保険外しが行われようとしています。特にひとり暮らしの高齢者は、住宅改修などだけでは住みなれた自宅で住み続けることはできません。一体的なサービスが必要ではないかと思います。この意見を添えて、賛成とさせていただきます。


○議長(笹井由明君) ほかに討論ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井由明君) 討論がないようですので、討論を打ち切り、採決します。


 お諮りします。


 議員提出議案第8号は、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(笹井由明君) 異議なしと認めます。


 よって、議員提出議案第8号は、原案のとおり可決されました。


 次に、日程5番、議員提出議案第9号、事務失態の再発防止を求める決議については、山村さんから提出され、所定の賛成者があり、成立しておりますので、これより議題とします。


 朗読させます。


 局長!


○議会事務局長(阪本 勝君) 朗読


○議長(笹井由明君) 本案について提案趣旨の説明をお願いします。


 山村さん!


○議会運営委員会委員長(山村美咲子君) 決議文、本文の朗読をもって提案趣旨説明とさせていただきます。


 事務失態の再発防止を求める決議。


 1、概要。


 このたびの町の報告によれば、平成27年度の子ども子育て支援(放課後児童健全育成)事業については、事業費の4分の1を保護者負担に、残る4分の3を広陵町・奈良県・国において、ほぼ均等に負担する仕組みになっているが、国に対する申請請求手続事務に誤りを発生させ、一部分の額の収入後において気づくものの、修正申請が間に合わず、最終的に795万9,000円の収入不足を生じさせていることが判明したとのことである。


 大きな補助金の収入不足を生じさせることになったことの気づきから、ほぼ2カ月を経過した中で、町議会に報告もなく、いかんともしがたい時点になって、初めて事態を議会に報告しており、遅きに失している。


 議会には、速やかに第一報を行い、対応策を協議すべきであった。


 2、指摘事項。


 (1)子ども子育て支援事業は、働く保護者にとって、安定した収入を確保し、生活する上でも不可欠な事業であり、多くの児童を預かることで子供たちの健全育成を進める町政の重要施策の一つであり、今回の事態があったとしても、事業運営に支障を来すことなく、町が責任を持って対処することが求められる。


 (2)請求手続を担当する職員から上司に決裁を経る過程においては、当然チェック機能は果たせる仕組みになっているはずなのに、誤りに気づかず事実上、検認なしの決裁が行われているのではないかと思われる。


 今後、町においては、実態調査を行い、結果は議会に報告を求める。


 原因を正確に把握することなしに同様の失敗が繰り返されることを議会としても最も恐れる。再発防止のために最大限の努力を行ってほしい。


 (3)収入不足の一般財源補填影響額は、800万円程度になる推測するが、一定割合は、その過失責任に応じた弁済を求める一方、その制裁については、広陵町職員分限懲戒審査委員会において検討し、報告を求める。


 (4)保育園増築工事を建築確認なしに実行したことについて、去る平成28年第1回定例議会において一定の結論を出し、その再発防止の取り組みを行っているやさきに、こうした失態を発生させたことについては、まことに遺憾であり、理事者初め幹部職員の猛省を求める。


 (5)一般職員においては、諸先輩である大勢の定年退職者を見送る時代となり、なれない業務や新たな業務を抱え困難も多い時期であることは議会としても十分に承知している。こうした時期に業務レベルを下げることのないように、地方公務員としての本旨に照らし、しかるべき役割を果たされんことを切に希望するものである。


 町は責任の所在を明確にするとともに、その結果について議会に報告を求める。


 町議会は、全ての職員がこの事態を真摯に受けとめ、公務員として求められる高い使命感や倫理観を持って職責を全うするとともに、全組織を挙げて事務失態の再発防止に向け、全力を挙げて取り組むことを強く求めるものである。


 以上、決議する。


 平成28年6月17日、奈良県広陵町議会。


 以上でございます。


○議長(笹井由明君) これより本案について、質疑に入ります。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井由明君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切り、討論に入ります。


 討論ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井由明君) 討論がないようですので、討論を打ち切り、採決します。


 お諮りします。


 議員提出議案第9号は、原案のとおり決議することに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(笹井由明君) 異議なしと認めます。


 よって、議員提出議案第9号は、原案のとおり決議されました。


 以上で、本日の議事日程は、全て終了しましたので、これで会議を閉じます。


 なお、議案第34号、議案第35号につきましては、それぞれの委員会より、継続の旨の書類、書面が必要となります。議会終了後に作成するいとまがございませんので、議会終了後に作成したものを私のところまで届けていただくことになりますので、よろしくお願いを申し上げます。


 本定例会に付議されました事件は、全て終了しました。


 平成28年第2回定例会は、これにて閉会します。


    (A.M.11:41閉会)





 以上、会議の顛末を記載し、その相違ないことを証し、ここに署名する。





       平成28年6月17日





            広陵町議会議長   笹 井 由 明





            署名議員      山 村 美咲子





            署名議員      坂 野 佳 宏