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奈良県 広陵町

平成28年第1回定例会(第2号 3月 3日)




平成28年第1回定例会(第2号 3月 3日)





 
        平成28年第1回広陵町議会定例会会議録(2日目)





                平成28年3月3日








             平成28年3月3日広陵町議会


             第1回定例会会議録(2日目)





 平成28年3月3日広陵町議会第1回定例会(2日目)は、広陵町議場に招集された。





1 出席議員は、13名で次のとおりである。





   1番  堀 川 季 延          2番  谷   禎 一


   3番  吉 村 眞弓美          4番  坂 野 佳 宏(副議長)


   5番  山 村 美咲子          7番  奥 本 隆 一


   8番  吉 田 信 弘          9番  坂 口 友 良


  10番  青 木 義 勝(議長)     11番  笹 井 由 明


  12番  八 尾 春 雄         13番  山 田 美津代


  14番  八 代 基 次





2 欠席議員は、6番  竹 村 博 司





3 地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者は、次のとおりである。





  町     長  山 村 吉 由     副  町  長  中 尾   寛


  教  育  長  松 井 宏 之     企 画 部 長  植 村 敏 郎


  総 務 部 長  川 口   昇     福 祉 部 長  中 山   昇


  生 活 部 長  池 端 徳 隆     事 業 部 長  廣 橋 秀 郎


  危機管理監    村 田 孝 雄     上下水道部長   堀 榮 健 恭


  クリーンセンター所長           教育委員会事務局長


           松 本   仁              奥 西   治





4 本会議の書記は、次のとおりである。





  議会事務局長   阪 本   勝


  書     記  鎌 田 将 二     書     記  津 本 智 美





○議長(青木義勝君) ただいまの出席議員は13名です。定足数に達していますので、これより本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。


    (A.M.10:01開会)





日程番号      付 議 事 件


 1 議案第 1号 広陵町行政不服審査会設置条例の制定について


 2 議案第 2号 行政不服審査法の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定につい


          て


 3 議案第 3号 地方公務員法の改正に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について


 4 議案第 4号 広陵町行政組織条例の一部を改正することについて


 5 議案第 5号 広陵町議会議員の議員報酬等に関する条例の一部を改正することについ


          て


 6 議案第 6号 特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正す


          ることについて


 7 議案第 7号 教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正す


          ることについて


 8 議案第 8号 一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正することについて


 9 議案第 9号 職員の旅費に関する条例の一部を改正することについて


10 議案第10号 広陵町学校給食費徴収条例の一部を改正することについて


11 議案第11号 広陵町介護保険条例の一部を改正することについて


12 議案第12号 広陵町指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基


          準を定める条例及び広陵町指定地域密着型介護予防サービスの事業の人


          員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予


          防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正


          することについて


13 議員提出議案第1号 広陵町廃棄物の処理及び再利用に関する条例の一部を改正することにつ


          いて


14 議案第13号 平成27年度広陵町一般会計補正予算(第5号)


15 議案第14号 平成27年度広陵町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)


16 議案第15号 平成27年度広陵町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)


17 議案第16号 平成27年度広陵町介護保険特別会計補正予算(第3号)


18 議案第17号 平成27年度広陵町墓地事業特別会計補正予算(第1号)


19 議案第18号 平成27年度広陵町学校給食特別会計補正予算(第2号)


20 議案第28号 広陵町まち・ひと・しごと創生総合戦略を定めることについて


21 議案第29号 広陵中学校配膳施設増築工事に係る請負契約の変更について


22 議案第30号 真美ヶ丘中学校配膳施設増築工事に係る請負契約の変更について


23 議員提出議案第2号 予算審査特別委員会設置に関する決議について


24 議案第19号 平成28年度広陵町一般会計予算


   議案第20号 平成28年度広陵町国民健康保険特別会計予算


   議案第21号 平成28年度広陵町後期高齢者医療特別会計予算


   議案第22号 平成28年度広陵町介護保険特別会計予算


   議案第23号 平成28年度広陵町下水道事業特別会計予算


   議案第24号 平成28年度広陵町墓地事業特別会計予算


   議案第25号 平成28年度広陵町学校給食特別会計予算


   議案第26号 平成28年度広陵町用地取得事業特別会計予算


   議案第27号 平成28年度広陵町水道事業会計予算


25 一般質問





○議長(青木義勝君) それでは、議事に入りますが、質疑については、申し合わせにより、所属する常任委員会の案件については行わないようによろしくお願いをいたします。


 それでは、日程1番、議案第1号、広陵町行政不服審査会設置条例の制定についてを議題といたします。


 本案について質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


 13番、山田さん!


○13番(山田美津代君) 異議申し立てをなくして審査請求に一元化する行政不服審査改定案ですね、これの制度の一元化によって異議申し立てが再調査請求に変わり参考人からの陳述や検証もこれはなくなるのでしょうか、ちょっとその辺教えていただけますか。


○議長(青木義勝君) 川口総務部長!


○総務部長(川口 昇君) ただいまの御質問でございます。不服申し立てから審査請求のほうへということへ変わったというのが今回の改正の主な点でございますけれども、不服申し立てにつきましては、いわゆる審理の部分で、例えば処分したところの課が審理を行うといったことも想定されたわけなんですけれども、今回はそういった形で審理は町の職員で関与しない職員がするということで、明確にされたという改正があったわけでございます。審理をする上で、いわゆる申立人からの陳述なり申し立ての部分と処分したところの弁明書、両方を申立人の意見と、そうした処分したところの部分の弁明書等でそれを審理すると。そういった形で、その部分について、今度新たに第三者機関ということで審査会が設けられたという改正でございます。内容については、ほとんど変わらないと。陳述の機会も当然ございますし、そういった形で変わらないんですけれども、仕組み自体が変わったということでございます。


 以上です。


○議長(青木義勝君) 13番、山田さん!


○13番(山田美津代君) ちょっとよくわからない部分もあるんですけれども、そうしますと、陳述も検証もないとなれば、再調査申立人にとっておざなりの対応としか言えないと思うんですよ。簡易になって、行政側の迅速化を進めるものにすぎないということで、救済の仕組みが後退しかねないのではないかと思うんですが、その辺はどうでしょうか。


○議長(青木義勝君) 川口総務部長!


○総務部長(川口 昇君) この制度自体、救済という点については、より一層意見も公正に判断できるといった状況になったというようには思っております。救済といいますか、今までにしたら申し立てをして、いわゆる処分をしたところがそれに対しての裁定なりをしていたということなんですけれども、今回のこういう制度の改正において、公平に審理の機関が、いわゆる第三者機関の諮問をして、それを答申を受けて裁定するということですので、それはより一層公正化が図られたということです。


 以上です。


○議長(青木義勝君) ほかに質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りをします。


 本案を総務文教委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 御異議なしと認めます。


 よって、本案は総務文教委員会に付託することに決定をいたしました。


 次に、日程2番、議案第2号、行政不服審査法の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定についてを議題とします。


 本案について質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りをします。


 本案を総務文教委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 御異議なしと認めます。


 よって、本案は総務文教委員会に付託することに決定をいたしました。


 次に、日程3番、議案第3号、地方公務員法の改正に伴う関係条例の整理に関する条例の制定についてを議題とします。


 本案について質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りをします。


 本案を総務文教委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 御異議なしと認めます。


 よって、本案は総務文教委員会に付託することに決定をいたしました。


 次に、日程4番、議案第4号、広陵町行政組織条例の一部を改正することについてを議題とします。


 本案について質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りをします。


 本案を総務文教委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 御異議なしと認めます。


 よって、本案は総務文教委員会に付託することに決定をいたしました。


 次に、日程5番、議案第5号、広陵町議会議員の議員報酬等に関する条例の一部を改正することについてを議題とします。


 本案について質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りをします。


 本案を総務文教委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 御異議なしと認めます。


 よって、本案は総務文教委員会に付託することに決定をいたしました。


 次に、日程6番、議案第6号、特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正することについてを議題とします。


 本案について質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りをします。


 本案を総務文教委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 御異議なしと認めます。


 よって、本案は総務文教委員会に付託することに決定をいたしました。


 次に、日程7番、議案第7号、教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正することについてを議題とします。


 本案について質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


 13番、山田さん!


○13番(山田美津代君) これは教育長の給与、勤務時間の一部を改正することについてですが、私たち今まで教育長は三役とかよく言って特別職かと思っていたんですが、特別職か一般職かどちらかちょっと今、移行期間だと思うんですが、どういうふうに認識したらいいんでしょうか。ちょっと教えていただけますか。


○議長(青木義勝君) 川口総務部長!


○総務部長(川口 昇君) この条例につきましては、特別職ということで規定をさせていただいております。


 以上です。


○議長(青木義勝君) ほかに質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りをします。


 本案を総務文教委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 御異議なしと認めます。


 よって、本案は総務文教委員会に付託することに決定をいたしました。


 次に、日程8番、議案第8号、一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正することについてを議題とします。


 本案について質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りをします。


 本案を総務文教委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 御異議なしと認めます。


 よって、本案は総務文教委員会に付託することに決定をいたしました。


 次に、日程9番、議案第9号、職員の旅費に関する条例の一部を改正することについてを議題とします。


 本案について質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りをします。


 本案を総務文教委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 御異議なしと認めます。


 よって、本案は総務文教委員会に付託することに決定をいたしました。


 次に、日程10番、議案第10号、広陵町学校給食費徴収条例の一部を改正することについてを議題とします。


 本案について質疑に入ります。


 13番、山田さん!


○13番(山田美津代君) 先日、これの値上げの根拠の説明を受けたんですが、小学校の給食が4,200円で、それの1.2倍以上ということで、この1.2倍以上というのは、根拠をですね、何か方法とか、条例とか何かあるんでしょうか。それの根拠を教えていただけますか、1.2倍以上という。


○議長(青木義勝君) 奥西教育委員会事務局長!


○教育委員会事務局長(奥西 治君) 学校給食法の中で学校給食実施基準というのがございまして、その中に表がついてございます。その表の中で児童または生徒1人1回当たりの学校給食摂取基準というのが設けておりまして、そこでのエネルギーが小学校の平均に対して中学校の場合は、約1.2倍という、これはエネルギーの換算であるんですけれども、それ以外にいろんな摂取しなければならないビタミンとかカルシウムとか、そういう部分もありますけれども、基準としてはそのことから1.2倍以上というのが給食費で反映させていただいて、エネルギーを確保したいというもとで金額のほうは4,500円ということでさせていただいております。


○議長(青木義勝君) 13番、山田さん!


○13番(山田美津代君) そうしたら給食費の定めたものは何もないということですね。これはエネルギーから1.2倍ということを給食法の中のそういうエネルギーの基準から出されたことであって、料金の何かそういう法とか、条例とか、そういうのはないということなんですね。


○議長(青木義勝君) 奥西教育委員会事務局長!


○教育委員会事務局長(奥西 治君) そういうものはございません。


○議長(青木義勝君) ほかに質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りをします。


 本案を総務文教委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 御異議なしと認めます。


 よって、本案は総務文教委員会に付託することに決定をいたしました。


 次に、日程11番、議案第11号、広陵町介護保険条例の一部を改正することについてを議題とします。


 本案について質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りをします。


 本案を厚生建設委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 御異議なしと認めます。


 よって、本案は厚生建設委員会に付託することに決定をいたしました。


 それでは、日程12番、議案第12号、広陵町指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例及び広陵町指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正することについてを議題とします。


 本案について質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


 12番、八尾君!


○12番(八尾春雄君) 平成29年から4月からの予定をしておりました制度の改定を早めたいという趣旨の説明で、書類でも平成28年2月19日付の介護予防・日常生活支援総合事業実施に向けての取り組みについてという書類をいただいておりますから、この議案を具体的に説明をしているのはこの書類だと、こういう理解でいいのではないかと思っておりますが、それで一つはいいのかどうか。


 それから以前の議会答弁で要支援1、要支援2の方々に対して、今、デイサービスとかホームヘルプサービスが介護保険からやられているんですが、これを外すということについて、私大変な不安感を持っているんだということを申し上げたところ、中山部長からは、議員何を言っておられるのかと、現在のサービスを維持させると、料金についてもそのままで移行させるという計画で進んでおりますので、御心配ないようにという、そういう御返事だったと思います、趣旨はね。その具体化がこれだと、こういう認識でよろしいんですか。もし違っていたら、その関係を説明してください。


○議長(青木義勝君) 中山福祉部長!


○福祉部長(中山 昇君) 失礼いたします。


 ただいま八尾議員から御質問いただきました新制度の総合事業の移行につきましては、議案第11号の広陵町介護保険条例の一部改正という形で、その施行期日の附則を改正させていただくという形の提案をさせていただいております。今、議題になっております地域密着型については、密着型の基準の変更ということなので、ちょっと議案的には違うことなんですけれども。


○12番(八尾春雄君) 中身の答弁を。


○福祉部長(中山 昇君) その点につきましては、移行のうちの説明資料ということで新制度に移行する中で御説明させていただいたとおりですので、その資料としてつくらせていただいております。


○議長(青木義勝君) ほかに質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りをします。


 本案を厚生建設委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 御異議なしと認めます。


 よって、本案は厚生建設委員会に付託することに決定をいたしました。


 次に、日程13番、議員提出議案第1号、広陵町廃棄物の処理及び再利用に関する条例の一部を改正することについてを議題とします。


 本案について質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


 5番、山村さん!


○5番(山村美咲子君) ごみ袋を無料にするという提案でございますが、現在、このごみ袋を置いていただいている商店なり、手数料が支払われていると思うんですけれども、それについてどうなのか、お考えを聞かせていただきたいと思いますし、その配布方法ですね、御家庭によっては、さまざまな大きさを購入されているわけなんですけれども、欲しい方は好きなだけ持っていきなさいというようなことになってしまわないかなというふうに思っておりますが、この配布方法についてもお聞きいたします。


○議長(青木義勝君) 答弁お願いします。


 12番、八尾君!


○12番(八尾春雄君) お店の手数料で収入があるんだがどうするんだということと、それから欲しい方が欲しいだけ勝手に持っていくようなことになると大変なことになると、こういう心配がありました。言っていただいたと思います。実は私も同様のことを心配をしております。このことについては、提案として実際の施行については10月1日というふうに提案をしておりますので、そこらあたり実際にお店の経営者の方々の御意見も承らなくてはいけないし、それから購入している住民の方の御意見も承らなくていけないと。平均の数字が町民1人当たり922リットルというところまで計算をいたしましたので、それも一つの基準にしながら、どのような誰がどこで入手をするのが一番合理的なやり方なのかということをよく住民の中で相談をするということを踏まえて、実施方法については定めていくのがいいのではないかと、こういう提案でございます。


○議長(青木義勝君) ほかに質疑ありませんか。


 5番、山村さん!


○5番(山村美咲子君) これから時間をかけて考えていくということでございますが、ごみの減量化についてはどうお考えでしょうか。非常に無制限にこういうごみ袋を使われるということで、ごみが非常に多くなってしまうということの影響というのはどうお考えでしょうか。


○議長(青木義勝君) 12番、八尾君!


○12番(八尾春雄君) ごみ袋が有料になりましてから10年がたちました。当初、この有料化をする目的というのは、ごみの減量が目的だと、こういう提案でございましたので住民はそのことも踏まえて、いわばリアルに言いますけれども、できるだけこのごみ袋に使うお金を少なくしたいということがごみの減量に結びつくのではないかという経費のコントロールという点を町は提案をしたものだと思います。10年間がたちまして、今では奈良県の県民1人当たりのごみの排出量が900グラムちょっとに対して、我が広陵町は800グラムまで低減化をできております。今度、天理の10の自治体で協力してやろうかというごみ処理センターについては、説明によれば厚生労働省は、今のごみの処理を横滑りさせるだけでは認可をしないんだと。引き続きごみの減量をやるということでなければ、そういうような話が進まないということを承っておるわけです。このことについては、住民の皆さんに10年間のやっぱり取り組みのまとめを提示をして皆さんの協力によってここまでやってこれたということをやっぱり町がきちんと住民の皆さんに説明をして、今度はお金の点で動機づけするということもあるかもしれませんけれども、今度はみずからの住んでいるまちの環境の負荷をどう低減をさせるのかということをシフト、重点を重心をそこに移すという考え方が当然要るのではないかと。ただ、残念ながら今の段階でも容器包装プラスチックは無料だということで、その中に生ごみが入っていたりとかします。それからごみの投棄もないわけではありません。だから、直ちに100%そのことが順調にいくものだとは思いませんけれども、10年間の経過によって、私がお話をしたところでは、他の自治体に友人とか、子供なんかがおられて行ったときに、このまちはどうしているんですかと聞いたら、うちのところのまちはごちゃまぜでいいのよというふうに言われたので、一緒に出そうかと思ったけど何か気持ち悪くてしようがなかったわと、こういうのをたくさん承っているわけです。だからそういう住民の環境に対する熱意といいますか、努力といいますか、そういうのを今度は町の側も努力して、喚起をしていただいて、協力をしてほしいんだと。今度の新しい天理のセンターもそういうことを前提にして考えたいんだということをきちんと伝えると、我々も議員もそういうことで努力をするということを推し進めながらこのことは可能になるのではないかと認識をしております。


○議長(青木義勝君) ほかに質疑ございませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りをします。


 本案を厚生建設委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 御異議なしと認めます。


 よって、本案は厚生建設委員会に付託することに決定をいたしました。


 次に、日程14番、議案第13号、平成27年度広陵町一般会計補正予算(第5号)を議題とします。


 本案について質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


 13番、山田さん!


○13番(山田美津代君) 2点お聞きいたします。


 1点は45ページの18款諸収入の中学校給食センター新設受託事業収入、これ香芝市からの減額ということなんですが、ちょっとこの辺詳しく説明していただきたいと思うんです。


 それと次は、46ページの中央体育館ソーラーパネル設置事業債ですね、これはやっと公共施設にソーラーパネルがつくなということで、私も長年要望していたのが実ったなと思うんですけれども、何で今ごろかなと、もっと早くできなかったのかなと思うんですが、その辺やっぱり事業債ということを待っておられたのか、これだけ長くかかったその理由を教えていただけますか。


○議長(青木義勝君) 奥西教育委員会事務局長!


○教育委員会事務局長(奥西 治君) まず、最初にお尋ねいただいた中学校給食センターの受託事業収入の分でございますが、1億7,346万円の減額でございます。これにつきましては、当初予算から補正予算を受けまして、まず工事費が10億560万円、それから委託費が1,560万円と、合わせて10億2,120万円となったわけですが、そのうちのこれは香芝市の負担金でございまして、香芝市が70%を負担されるということで、当初は工事費と委託費、それから香芝市のほうはちょっと備品の分も含んでおられて、7億3,500万円を収入を見込んでおったわけですが、その後、工事のほうが減額になりましたので、その分について香芝市の負担金が減りまして、香芝市の負担金は最終、この分につきましては、5億6,153万9,000円というふうになりますので、当初見込んでいた7億3,500万円から最終、今現在での確定分の7割分が5億6,153万9,000円となりますので、その差額、1億7,346万円を減額させていただいたものでございます。これはだから、建設に当たる費用が一旦補正を組ませていただいて下がったわけですよね。本来香芝市が負担すべき金額があったんですけれども、入札によって3億5,900万円の補正はしましたけれども、一旦ふえたけれども、そこから平成27年度、平成28年度に割り戻しさせていただきましたよね。その割り戻し後の工事の減額に伴う香芝市の負担減をここで1億7,346万円減額させていただいているものでございます。ちょっとわかりにくいですので、また詳しい資料は後ほどにでも御説明させていただきます。


○議長(青木義勝君) 川口総務部長!


○総務部長(川口 昇君) 中央体育館のソーラーパネル設置事業債についてのお尋ねでございますが、この事業につきましては、いわゆる平成27年度ということで、もともと要望しておりましたけれども、それは県のほうで不採択ということになりまして、それに対しまして、また平成28年度要望というのがございましたので、その分につきまして要望させていただいて、それがついてきたということでございますので、それに向けての設計ということで設計で整備をさせていただいておる、今は設計中なんですけれども、それに対しての起債ということでございます。


 以上です。


○議長(青木義勝君) 13番、山田さん!


○13番(山田美津代君) そうしたら、奥西事務局長、資料をくださるということなので、ぜひ早目にお願いしたいと思います。


 それと今、川口部長のソーラーのことなんですけれども、設計ということで、いつごろにこれつくのか。それは今わかりますか。きちっとつくのはいつごろか。


○議長(青木義勝君) 川口総務部長!


○総務部長(川口 昇君) 工事につきましては、平成28年度の当初予算に計上させていただいておりますので、今年度はそれに向かっての設計ということですので、設計は今年度中には仕上がる予定でございます。


○議長(青木義勝君) ほかに質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りをします。


 本案を総務文教委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 御異議なしと認めます。


 よって、本案は総務文教委員会に付託することに決定をいたしました。


 次に、日程15番、議案第14号、平成27年度広陵町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を議題とします。


 本案について質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


 12番、八尾君!


○12番(八尾春雄君) 1,184万円を基金に積み立てると、そういう内容が書かれておるわけです。それで国保税については、かねてより払うに払えないというお声が非常に強いものでございまして、今回町のほうで示された第1回広陵町議会定例会資料というところに関連があるデータが載っておるんですが、22ページに10万円以下から1,000万円を超える方の、これは町民税ですね、課税標準額段階別納税義務者数というのが載っているわけです。これを見ますと、1万3,697人の納税義務者がおいでになりまして、200万円以下の方が8,399人の61.3%という、こういうデータが載っております。ありますね、町が示されたデータですから。関連して見ておるわけです。国保税の課税がどうかというストレートな資料もあればいいのでしょうけれども、手元にありましたので、そういうふうに見ております。そんなことがありますので、この基金に繰り入れるかどうか、あるいは国保税を幾らかでも軽減してはどうかということだって当然検討をされたのではないかというふうに思うんですが、国保運営協議会で了解を得たという、たしか部長の答弁もありましたし、内部でどういう検討をされたのか、運営協議会ではどのような意見が出ておったのか、そのあたりを紹介しながら、この基金に繰り入れるということが本当に正しい方針なのかどうかというところの説明をいただきたいと思います。


○議長(青木義勝君) 池端生活部長!


○生活部長(池端徳隆君) 基金の繰り入れすることの妥当性というところで、包括的に御質問をいただいたというところでございます。


 この基金の考え方でございますが、確かに今まで国民健康保険の会計は、給付、最終月の支払いが足らんというようなところで、給付についての補正予算をお願いする、翌年度の予算を先に使わせていただくというような繰り上げ充用で近年推移をしてまいりました。これが単年度収支の均衡を図るというところで、ベースといたしましては、決算ができるようになったという状況でございます。これにつきまして、このことについて毎年いわゆる税率を見直すというような状況の中から、基金に積み立てる金額があるのであれば、それを税の減額の要因にしてはどうかというところで、山田議員からも国保運営協議会の中で確かに御意見をいただきました。そのことについて、他の委員のほうからは特にそれ以上に突っ込んだ議論はございませんでしたけれども、事務局といたしまして、その考え方の説明をさせていただきました。この金額は当然今決算ではございませんので、給付の状況とか、あと保険税の収入の状況によって当然に変わりますが、いわゆる全国でいうところの1,700億円、保険者の支援分として広陵町に配分された金額、当初予算で五千数百万円の金額を見ておりました。それにつきまして見込みよりも多く入ったというところで、この部分を税のほうの収納状況もろもろを考えまして、この部分を基金に積ませていただくと、ほかのことには使いませんと、これは平成30年度の国保の県の一元化というのか、そういうの見越して決算ができるようになったんだからというような言葉はちょっとふさわしくないと思うんですけれども、この金額は基金に積ませていただいて、以降の保険税の抑制の財源に使うというところで御了承をいただいたものでございます。このことを踏まえまして、議会のほうにも同様に提案趣旨で説明をさせていただきました。運営協議会のほうでは反対の御意見はございませんでしたけれども、少数御意見もいただいたというところで、事務局のほうでこの国保の健全な運営に、もちろんこの補正予算につきましては、平成28年度の当初予算でどうなるかわかりませんけれども、決して安定的に楽に運営をできるという状況ではございません。国保の状況は厳しいものが続いておりますので、そういったところで、今後以降、抑制財源に使うという、いわゆる約束事ではないですけれども、そういう姿勢でもって運営をさせていただくということでございます。


 また、委員会でももんでいただいたらと思いますので、よろしくお願いいたします。


○議長(青木義勝君) 12番、八尾君!


○12番(八尾春雄君) 部長、議会の答弁なんですから、約束事ではないですけれどもなどと否定しておきながら約束事だというふうに言わんばっかりの答弁ですから、どっちかはっきりしていただいたらいいと思いますけど。


 もう一つの視点は、これは所得ですわな、課税標準額が200万円以下の方が我がまちの納税者の61.3%になっていると。これはどう認識しておられるのか。国民健康保険の運営上からは今、部長が言われた中身は一つの選択としてあるんだろうと思います。それは私、否定しませんけど。しかし住民の現状からスタートすると、一体どういうことが求められておるのかということをどういうふうに議論をしていただいて、提案をされたのか、そこを聞いております。


○議長(青木義勝君) 池端生活部長!


○生活部長(池端徳隆君) 低所得者のお方が多いというところ、そのとおりでございます。国でいわゆる法定減免として7割・5割・2割のこの減免がございます。町独自のそれ以上の所得に対しての減免というところの必要性というのも係では議論をいたしましたけれども、この法定の減免をもって推移をするというところで、担当といたしましてはそういうところで取りまとめをさせていただいたと。確かにいろんな議論はしておりますけれども、給付の状況等にもよりますので、市町村のできることというのは、しっかりと予防給付等に力を入れていくというところではないかなと考えてございます。財源の問題とか、そういうふうなことにつきましては、やっぱり国の取り扱いといいますか、その指示といいますか、その扱いでないと単独で回れないと、こういう現実の問題がございます。そういったところで確かに国民健康保険、窓口でもういろいろと高いというような御指摘を受けます。ただ、この赤字の部分については、国も県も面倒を見てくれません。特別会計として健全財政といいますか、適正に運営をしていかなければならないというところで、誰しも増税、増額を望んでおりません。そういうのは我々職員も一緒でございますので、そういったところでどうぞ御理解をいただきたいと思います。


 以上でございます。


○議長(青木義勝君) ほかに質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りをします。


 本案を厚生建設委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 御異議なしと認めます。


 よって、本案は厚生建設委員会に付託することに決定をいたしました。


 次に、日程16番、議案第15号、平成27年度広陵町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)を議題とします。


 本案について質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りをします。


 本案を厚生建設委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 御異議なしと認めます。


 よって、本案は厚生建設委員会に付託することに決定をいたしました。


 次に、日程17番、議案第16号、平成27年度広陵町介護保険特別会計補正予算(第3号)を議題とします。


 本案について質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りをします。


 本案を厚生建設委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 御異議なしと認めます。


 よって、本案は厚生建設委員会に付託することに決定をいたしました。


 次に、日程18番、議案第17号、平成27年度広陵町墓地事業特別会計補正予算(第1号)を議題とします。


 本案について質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りをします。


 本案を厚生建設委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 御異議なしと認めます。


 よって、本案は厚生建設委員会に付託することに決定をいたしました。


 次に、日程19番、議案第18号、平成27年度広陵町学校給食特別会計補正予算(第2号)を議題とします。


 本案について質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りをします。


 本案を総務文教委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 御異議なしと認めます。


 よって、本案は総務文教委員会に付託することに決定をいたしました。


 次に、日程20番、議案第28号、広陵町まち・ひと・しごと創生総合戦略を定めることについてを議題とします。


 本案について質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


 13番、山田さん!


○13番(山田美津代君) これ、パブリックコメントを募集したということなんですけれども、どのくらい御意見が集まったんでしょうか。


○議長(青木義勝君) 植村企画部長!


○企画部長(植村敏郎君) パブリックコメントをさせていただきました。2月9日から23日までさせていただき、件数としては7件いただいております。修正箇所につきましては、議会の初日に御説明させていただいておりますので、以上でございます。


○議長(青木義勝君) 13番、山田さん!


○13番(山田美津代君) これからの5年間の町のいろんな重要な施策を決める重要なパブリックコメントだったと思うんですよ。これが2月9日から23日までのホームページでしか募集がされていなかった。これは大変不手際なことじゃないですか。やっぱり広報に載せるなり、それから区長さんなり、自治会長さんなり、そういう方にもお願いをして、隅々の町民の方まで広範な方にお知らせして、そして御意見をいただいてまとめていくというのがやっぱり本来のあり方だったんではないかなと思う。ホームページでこのパブリックコメントがあるというのを見ている方は本当に少ないんじゃないかなと思うんです。これだけのことを決めていくのに、7件は多かったかなと私は思うんですけれども、もっともっと広め方によっては貴重な御意見をお聞きできたのではないかなと思うんです。せっかくのいい機会を逃しているわけですよね。その辺について、どういうふうに植村部長は思っておられるのでしょうか。


○議長(青木義勝君) 植村企画部長!


○企画部長(植村敏郎君) 広報でもこの日にちからやるということはお知らせをして、この資料につきましても各施設に閲覧できるように備えつけさせていただいております。


 以上でございます。


○13番(山田美津代君) 答弁漏れ。


○議長(青木義勝君) 答弁漏れですか。答弁漏れ許します。どこですか。


○13番(山田美津代君) 7件しかなかったことについてどう思っているのかということを聞いています。


○議長(青木義勝君) 植村企画部長!


○企画部長(植村敏郎君) 一応広報等のお知らせと、閲覧と、件数につきましては、このようなことかなとは考えております。少ないとかは思っておりません。


 以上でございます。


○議長(青木義勝君) 山村町長!


○町長(山村吉由君) 住民の声をしっかり反映すべきだということはごもっともだと思います。戦略策定段階から公募をして委員に就任をしていただいておりますし、その段階から住民は関心を持っていただいていると思います。公募の委員さんも会議の中ではしっかり発言もしていただきましたので、民意が相当反映できたというふうに思います。ただ、5年の計画ですので、この計画を実行する段階で、また声をいただいて、やり方について修正をしていく方法はいろいろあると思いますので、これからも住民の方の声をしっかり聞いていきたいと思います。


○議長(青木義勝君) ほかに。


 植村企画部長!


○企画部長(植村敏郎君) この総合戦略の策定に関しましては、私らも初めてでございますので、各自治体にも問い合わせたり、関心を持ってしたところ、自慢にはなりませんが、幅広く委員さんを集めさせていただいて、時間をかけてやっているということで、この総合戦略については満足ではございませんが、ある程度の成果は得られたと感じております。


○議長(青木義勝君) ほかに質疑はありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りをします。


 本案を総務文教委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 御異議なしと認めます。


 よって、本案は総務文教委員会に付託することに決定をいたしました。


 次に、日程21番、議案第29号、広陵中学校配膳施設増築工事に係る請負契約の変更についてを議題とします。


 本案について質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りをします。


 本案を総務文教委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 御異議なしと認めます。


 よって、本案は総務文教委員会に付託することに決定をいたしました。


 次に、日程22番、議案第30号、真美ヶ丘中学校配膳施設増築工事に係る請負契約の変更についてを議題とします。


 本案について質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


 13番、山田さん!


○13番(山田美津代君) 先日の説明によりますと、この変更があったのは、土地建物の面積に不整合があったというふうに聞いているんですが、なぜそのようなことが起きたのでしょうか。


○議長(青木義勝君) 廣橋事業部長!


○事業部長(廣橋秀郎君) 過去に増築等いろいろされておりますけれども、その中で一部載っていないものがあったということと、過去の面積等々、書庫の消失によりまして、過去の申請された部分の書類がございませんので、今現在、計測しました面積と若干の差異がございますので、その辺の調整が必要であるということでの説明ということでございます。


○議長(青木義勝君) 13番、山田さん!


○13番(山田美津代君) そういうことは前もって調査してからかかるものじゃないんですか。これ、一応契約をして、その後に変更されて金額が上がっているわけですよね。契約する前に今おっしゃられていたようなことは当然調べてから契約にかかるものじゃないかなと思うんですけれども、それはどうしてそういうふうにされなかったのでしょうか。


○議長(青木義勝君) 廣橋事業部長!


○事業部長(廣橋秀郎君) その部分につきましては、工事の請負契約とは別に設計業務の中で進めておるんですけれども、最終的に増築する面積及び位置によりまして、それが確定しないことには相談にはなかなかいけないものですので、かなり請負工事の前に当然着手はしておるんですけれども、それとタイムラグが生じるのが当然なんですけれども、着手までになかなかそういう結論が出なかったということでのおくれでございます。


○議長(青木義勝君) ほかに質疑はありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りをします。


 本案を総務文教委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 御異議なしと認めます。


 よって、本案は総務文教委員会に付託することに決定をいたしました。


 それでは、次に、日程23番、議員提出議案第2号、予算審査特別委員会設置に関する決議については、奥本君から提出され、所定の賛成者があります。よって、これより議題とします。


 朗読させます。


 局長!


○議会事務局長(阪本 勝君) 朗読


○議長(青木義勝君) それでは、本案について提案趣旨の説明を願います。


 7番、奥本君!


○7番(奥本隆一君) それでは、予算審査特別委員会の設置に関する決議についての提案の趣旨説明をさせていただきます。


 本日提案させていただきました特別委員会の名称は、予算審査特別委員会であります。


 設置の根拠は、地方自治法第109条及び委員会条例第6条によるものであります。


 委員会の目的としましては、平成28年度の当初予算審査であります。


 委員の定数は7名であります。委員名を読み上げます。なお、議席順で敬称は省略いたします。


 谷 禎一、坂野佳宏、山村美咲子、奥本隆一、吉田信弘、八尾春雄、八代基次、以上であります。


 委員会の活動は、本定例会の会期中であります。


 以上で、予算審査特別委員会の設置に関する決議についての趣旨説明を終わります。


○議長(青木義勝君) 本案について質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切り、討論に入ります。


 討論ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 討論がないようですので、討論を打ち切り、採決をします。


 お諮りをします。


 議員提出議案第2号は原案のとおり決議することに御異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 御異議なしと認めます。


 よって、議員提出議案第2号は原案のとおり決議されました。


 予算審査特別委員会の委員長及び副委員長でありますが、委員により互選されました結果、委員長には八代君、副委員長には山村さんと決定いたしましたので、御報告をします。


 それでは、日程24番、議案第19号、平成28年度広陵町一般会計予算、議案第20号、平成28年度広陵町国民健康保険特別会計予算、議案第21号、平成28年度広陵町後期高齢者医療特別会計予算、議案第22号、平成28年度広陵町介護保険特別会計予算、議案第23号、平成28年度広陵町下水道事業特別会計予算、議案第24号、平成28年度広陵町墓地事業特別会計予算、議案第25号、平成28年度広陵町学校給食特別会計予算、議案第26号、平成28年度広陵町用地取得事業特別会計予算、議案第27号、平成28年度広陵町水道事業会計予算を一括して議題とします。


 本案について質疑に入ります。


 質疑につきましては、予算審査特別委員会が設置されましたので、申し合わせにより、委員会に属さない議員からの総括的な質疑のみとしますので、よろしくお願いいたします。


 本案について質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


 13番、山田さん!


○13番(山田美津代君) 町長と教育長の施政方針のほうから質問をさせていただきたいと思います。


 3ページの地域担当職員の配置を行い、住民懇談会の開催をというふうに、引き続きやっていきたいということなんですけれども、その地域担当職員の配置、これをやはりもっと工夫されないと本当に生かされたことができていたのかなというふうに思うんですね。その辺の総括はどういうふうにされていらっしゃるのか。


 それから今後どのように配置をして、住民との接点をどのようにされていくことを計画されておられるのか。


 それから住民懇談会ですけれども、まだ未実施のところを全部やって、また次に二巡をしたいというふうな町長のお考えということなんですけれども、やはり赤部の住民懇談会にも私、出席をさせていただきましたけれども、やはり役員さんどまりのところが多いように思います。たくさんの隅々まで知らせていただいて、そしてやはり夜出にくい方もお昼間にも開催していただくとか、やはり開催する工夫というのが要るのではないかなと思います。それをして、初めて本当に住民の方の声が聞けるのではないかなと私は思いますので、ぜひ開催する日時と、それから広範な人にお知らせをするような工夫をしていただきたいと思います。


 そしてあと、5ページの農林水産省から職員1名を派遣とございますが、これはどこの課に行かれるのか、もう決まっているんだったら教えていただきたいと思います。


 6ページ、マイナンバーのことなんですけれども、これICカード、何%ぐらいの方がICカードをつくりに来られたのか。チップというか写真つきの、下に写真の機械も置いてはりますけれども、何%ぐらいの方がそういうICカードをつくりに来られたのかをもしつかんでおられたら教えていただきたい。


 それから6ページの中段に、広陵元気号のことが書いておりますけれども、これを乗り合いバスとして有償化し、奈良交通に運行委託する予定でありますと。でも時刻表もできているんですよね、有償化という。これ、議会は全然知らなかったわけです、業務を全部委託するのは。今まで奈良交通には運転手さんを委託しているという認識だったわけなんですが、全部業務を委託するという計画ですよね。だから、議会の議決が要らないで有償化できるというような説明がありましたけれども、全然ちょっと納得できないと思うんです。その辺もう一度納得できるように説明していただきたいと思います。


 それから7ページ、住宅建設が進む地域における集中豪雨に対する被害軽減を図るための対策とございますが、どの地域で、どのような集中豪雨に対する被害があったのか、ちゃんとこれを具体的につかんでおられるのかということが私心配なんです、被害状況をですね。その辺をしっかりつかんでいただいて対策というものが立てられるのではないかと思いますので、その辺どのような具体的につかんでおられるのか、教えていただきたいと思います。


 それから9ページ、中学校給食ですけれども、先日ちょっとこれは小学校ですけれども、米飯の業者さんの事故もありましたけれども、これからセンターですと、やっぱり4,000食というのは事故があればとまってしまうわけですね。そのときの事故のマニュアル、生駒市のセンターの事故も、それは業務に対しての不満ということで出たと思いますけれども、そういう不満のないような、やはり民間委託というのは、そこが一番問題だと思うんです。やはり公契約条例がないということで安く委託を請け負って、そしてしわ寄せがそういう業務をされている方にいっている。そこで不満が生じて、そして被害に遭うのは子供たちという図式になるのではないか。その辺をしっかりやっぱり起こらないように、この生駒市の給食センターのことをどういうふうに学んで、また事故のマニュアルとかをきちっと考えておられると思いますけれども、その辺どういうふうにされるのかをお聞きしたいと思います。


 それから12ページにも、そのことが書いてあるんですけれども、本町の財政状況が一層厳しくなるから、経費の10%削減で公共施設の維持管理経費の削減対策として、電力調達入札、これはいいと思うんです。これは削減効果があったと。引き続き維持管理経費の削減に向けて入札を進めてまいりますということで、この公契約条例がここでは結ばれていないと思うんですけれども、それがない中で経費削減のために、どんどん民間委託をいろいろ水道のほうも進めるというようなお話もありましたけれども、果たしてそれでいいのかなということを思うわけなんですけれども、その辺のお考えを聞かせていただきたいと思います。


 それとあと、15ページ、教育長の施政方針ですけれども、幼稚園で預かり保育を実施されて好評ですということでありますけれども、ちょっとあるお母さん、子供を幼稚園に預けているお母さんから預かり保育をされている子供さん、早く帰る、迎えに来る子供さんを見てぐずるということが何回も繰り返されていたので、もう預かり保育をやめてくださいと園長先生から言われたというようなことがあったということをお聞きしています。そして何か認定こども園になると、今の幼稚園の預かり保育というのは、春休み、夏休みはやっていませんよね。ですから働けないと。でも、保育所に預けるにはお金が高くで預けられない。幼稚園の預かり保育だったら安いから6,000円の保育料で、諸経費を足して、預かり保育を入れても月1万円ぐらいでいけるので、幼稚園のほうの預かり保育をしながら働きたいというお母さんが認定こども園になれば夏休みも春休みも幼稚園でありながら預かれるということを聞いたというのですが、それがどのようになるのかをお聞かせいただきたいと思います。


 それから最後、21ページ、これ中学校給食のことで、ここに給食費月額4,500円は両市町がそれぞれ収納を行い、協議会に納入していただくことになりますとあります。これ、今議案で提案されているところなんですよね。決まっていないわけです、4,500円。それがなぜ施政方針で、こういうふうに書いて両市町がそれぞれ収納を行いって、はっきり4,500円と決まったように書かれているのはおかしいんじゃないかなと思うんですが、その辺の見解を教えてください。


○議長(青木義勝君) 順番に答弁をお願いします。


 植村企画部長!


○企画部長(植村敏郎君) たくさん御質問がございましたので、3ページから4ページにかけての地域担当者制度ということで御質問をいただいております。


 この地域担当者という制度は、職員にも力をつけていただくと、私を含め、幹部職員が30人ほどいなくなるというところから町長の施政方針の中でも危機感を感じ、そういったことを設けたものでございます。各自治会、大字を含めまして、今三十五、六ほどの自治会を回らせていただきました。この地域担当者制度の配置についての生かされていないという御質問はちょっとどうかなと思いますけれども、生かされているとは思っております。これにつきましては、町長の日程等、開催日は各地域担当者が各役員さん、自治会長、区長さんと協議しながら日程をセットしていただいております。やはり出やすい時間、昼間もございます。朝もございます。夜もございます。そういったところで調整をさせていただいて、この説明会を町の財政等踏まえて、住民の皆様に御説明をしているわけで、町長のほうは今後もまだ続けていきたいというところで各懇談会の場においては、御説明をさせていただいております。これもすぐに成果が出てくるとかいったものではないので、回数を重ねることによって、力をつけて、住民の皆様にも町の財政状況等を踏まえて、状況を御説明して理解をいただいているといったようなことでございます。


 もう一つは、公共交通の運行でございます。これにつきましては、前の議員懇談会におきましても3月に住民皆様に時刻表改正のものもお配りをさせていただいております。その中にも10月からは有償運転をさせていただくといったようなことも書き添えてお配りをさせていただいております。この至る経緯につきましては、広陵町地域公共交通活性化協議会というのを平成22年に設置して、平成26年からこのあり方について詳細にわたり、この協議会の中で議論をしてきた。それとその中では2,500という住民の方の無作為によるアンケート調査とか、利用者の方にも事細かくアンケートをいただきながら積み上げ、協議会の中で議論をさせていただいて、増便、10月からは有償であるといったような結論が出て、運行するものでございます。議員におかれましても、ほかの御質問、議会の質問もいただいておりますので、その場でお答えをさせていただきますが、御理解をいただきたいと思います。


 以上でございます。


○議長(青木義勝君) 川口総務部長!


○総務部長(川口 昇君) 私のほうからは農林水産省との人事交流の件と、それと公契約条例のことをおっしゃっていただいています。その2点について、御答弁させていただきます。


 まず、農林水産省との人事交流でございますけれども、専門的かつ高度な知識習得というのを目的に人事交流をさせていただくという予定でございます。ただ、まだメンバーといいますか、来ていただく方もまだはっきり決まっておりませんし、配属先につきましても、これから検討させていただくということになりますが、農林水産省ということですので、それなりの部署ということになろうかというふうに思います。


 それと公契約条例の件でございますけれども、予定価格等、これにつきましては、工事の分については、積算価格イコール予定価格ということにさせていただいておりますし、極端な歩引きもやっておりませんので、その点につきましては、十分公約条例をつくらなくても、それは業者のほうで対応はしていただけるというように考えておりますので、今のところは公契約条例のほうは考えておらないということでございます。


 それと維持管理経費の分につきましても、今後とも随契というのではなしに、入札でその効果を探っていきたいというふうに思っております。


 以上です。


○議長(青木義勝君) 中山福祉部長!


○福祉部長(中山 昇君) 私のほうから預かり保育のほうで御質問をいただきましたので、お答えさせていただきます。


 子供さんが早く子供さんと残る子供さんへの対応ということでお話があったわけですけれども、これにつきまして、今、新しく認定こども園への移行ということもありまして、その辺で、今年度から初めてやらせていただいたことなので、そういう不手際もあったかもわからないんですけれども、職員として精いっぱいやらせていただいておりますし、またその対応の仕方についても、今後このこども園の移行に合わせいろいろ研究させていただいておりますので、それを反映して、そういうことをもしあったとすれば、今後ないようにさせていただきますし、それの対応は十分検討させていただいております。


 また、春休み、夏休みの預かり保育の実施のことにつきましては、さきに計画書、幼保一体化の総合計画の案という形で御説明させていただいた機会にもお話があったかと思うんですけれども、平成30年に保育機能の充実という形の中で、そういう夏休みとか、そういう長期休暇についての保育時間の延長等については、もう一度検討させていただいたらどうかというふうに思っております。ただ、料金につきましては、現行の料金でするのが適切なのかは、それはちょっと検討に入ってくると思いますので、よろしくお願いします。


○議長(青木義勝君) 池端生活部長!


○生活部長(池端徳隆君) 私のほうからは3番目にお尋ねいただきましたマイナンバーのところでお答えを差し上げます。


 率ということで言っていただきましたけれども、ちょっと経緯を追って通知カードの段階からちょっとお話しさせていただきますので、お聞きいただいたらと思います。


 通知カードの送付数は、これは世帯でございますので、1万2,544世帯、これは平成27年10月の段階のデータで吸い上げたもので、地方公共団体の情報システム機構のほうから郵送をされておられます。この段階で、いわゆる届かなかった郵便局へ取り置きとか、それが町へ戻ってきた件数、最終的に811件ございました。今、650件はいろんな手続によりまして受領においでいただくように進めております。しかしながら、まだ残161件分が残っておるという状況でございます。今申し上げているのは、2月の中旬のことでございますので、もう少し数字は減っておると思います。肝心のといいますか、いわゆるマイナンバーカードでございますが、これも2月の中旬の時点では機構のほうから912枚が戻るというか、交付するようにということででき上がってきております。今、2月の末の段階では、1,000を超えているのではないかなということでございます。実際にこの2月の中旬の時点でカードを交付済みであるのは、この時点では81件にしか届いておりませんけれども、交付通知、受領においでいただくようにするはがきであるとか、そういうふうなもので対応させていただいております。役場の窓口で申請をいただいたもの等と合わせて伸びてきております。まだ、3月にも臨時の窓口を13日と27日の日曜日には住民課の窓口を開けて、この辺の交付について早く持っていただけるように、また、初めに申し上げました通知カードの受領にまだおいでいただいていない方についても対応をさせていただきたいと思います。


 そのようなところで、件数は多くはございませんけれども、今後やはり保険証のかわりになるというようなところで国も制度設計に入っておりますので、しっかりと周知をさせていただきたいと思います。


 以上でございます。


○議長(青木義勝君) 廣橋事業部長!


○事業部長(廣橋秀郎君) 失礼します。


 私のほうからは住宅建設が進む地域における集中豪雨に対する被害軽減を図るための対策ということで、お答えさせていただきます。


 本年度は南郷地区についての浸水対策の調査を実施させていただいております。その調査の結果を受けて、どういう対策が必要であるかというふうに次の段階に進ませていただくという計画でございます。また、平成28年度の予算の計上の中で安部地区をまず調査させていただいて、どういう対策が必要になってくるのかということを見定めていきたいと。そのほかにいろいろな地区が住宅建設、また特区もございますので、進んでいる中、順次まず調査をして、どういう対策が必要かということを進めていきたいというふうに考えてございます。


○議長(青木義勝君) 松井教育長!


○教育長(松井宏之君) 中学校給食センターの事故対応マニュアルというような形でお伺いをしていただいております。


 本年に入りまして、2月5日の米飯給食で異物の混入という形でそれぞれ子供に迷惑がかかったということで対応はさせていただいております。


 それと出ておりました生駒市のほうでの異物混入ということで、最近生駒市のほうでは、学校給食における異物混入対応マニュアルというものが作成されております。その部分、いただいている部分もありますけれども、そういう形で広陵町におきましても、2月5日の米飯給食に異物がまざったということで、即座に異物対応マニュアル案という形で作成をさせていただきまして、最終的には今後栄養士、また学校長を初め、その部分については、広陵町の異物対応マニュアルという形で決定をして進めていきたいというものでございます。


 今回、中学校の給食センターにつきましては、この異物対応マニュアル、規模が4,000食という形でかなり大きなものでございます。それとセンターということで事故の対応マニュアル、当然事故というものも考えられるということで、この辺につきましては、事故に関しては機械類、当然食材の関係、また人的な関係、また細菌といいますか、菌の関係という部分がございます。その辺の部分の事故の対応マニュアルということも今後十分詰めて作成をしていかなければならないという部分でございます。


 それと、やはりこのマニュアルの中で一番重要となるのは、どの時点でやはりその給食を喫食をストップさせるかということで、早い時点でしたらそれぞれの対応可能かと思いますが、今回みたいに子供の口に入ると、その時点で異物が発見された場合どうするかという、その辺が現場で一番苦慮されるところでございます。その辺も含めまして、今後代替食といいますか、すぐに代替食は準備できるというような形で、その辺のどういう準備を進めていくかという部分も今後重要かと思います。その辺につきましても、アルファ化米、また町のほうでは災害用の非常食という部分もございます。それから学校給食会のほうでは、またその非常用のすぐ食べられるレトルトのカレーといいますか、そういう部分もあるということでございますので、その辺も含めて常時備蓄といいますか、大体何かあったときにはすぐ変えて出せるというようなことも今後準備をさせていただきたいという形で思っております。


 今後におきましては、それぞれの事故対応マニュアル、それから異物の混入マニュアルという形で作成させていただいて、その部分も現場できっちり対応できるような形で指導させていきたいという形で思っております。


 それから御指摘いただきました4,500円の件でございます。この件につきましては、今議会に上程をさせていただいているところでございます。この施政方針の最後のこの部分につきましては、言葉に関しましては、適当でないと考えております。この部分につきましては、深くおわび申し上げます。よろしくお願い申し上げます。


○議長(青木義勝君) ほかに答弁はありませんか。山田議員、答弁漏れはありますか。ないですか。


 では、2回目の質問。


 13番、山田さん!


○13番(山田美津代君) マイナンバーのことなんですけれども、この912件でき上がっている。1,000件を超すのではないかという御答弁でしたけれども、これは予想でどのような状況に思っておられるのでしょうか。


○議長(青木義勝君) 池端生活部長!


○生活部長(池端徳隆君) 予想ということでございますけれども、これは非常に難しくございまして、地方公共団体の情報システム機構から順次戻ってくるというところの作業といいますか、私どもはそれが参りますと、個人が通知カードで申請等をされて、いわゆるカードができ上がって、通知のそのはがきも一緒に町へ基本は来るんですけれども、そういう流れでやっておりますので、それは早くつくって出していただければ、順次それで流していくわけでございますけれども、ちょっと報道とかを見ておりますと何かふぐあいがあったとか、そういうふうなちょっとマイナス面ばかりが目立っておりますけれども、町としましては、それでもろに影響を受けたということはまだないんですけれども、予想といいますか、もう少し一定量ずつ来てもいいなというふうには思っておりますけれども、来てすぐに交付ということではなしに、やはりおいでいただいて、暗証番号を入力していただくとか、そういったところで、時間も若干かかりますので、毎日数名ずつは必ずそのところで手続をしていただいております。タッチパネルでなかなかお年をいっておられる方は自分で暗証番号を入力しづらいところもありますけれども、担当課の職員、しっかりと対応させていただいております。普及が進みますように、要望等する機会もあれば、もちろんさせていただきたいと思います。


 以上でございます。


○議長(青木義勝君) ほかに質疑ありませんか。


 3番、吉村さん!


○3番(吉村眞弓美君) 公園の遊具の更新について、予算に上げていただいておりますけれども、どこの公園の何という遊具が更新されるのが予定されているのか、もしお答えできる範囲で優先順位を教えていただきたいのと、あと施政方針の中の10ページのところに「遊具更新についてできるだけ小さな子供たち向けの整備を導入することとしております」となっているんですけれども、この辺もあわせて御説明をお願いいたします。


○議長(青木義勝君) 廣橋事業部長!


○事業部長(廣橋秀郎君) 公園の遊具の更新事業につきましては、今現在、竹取公園と、広陵第1号近隣公園、大垣内にございます、通称ピエロ公園というところで遊具の更新を計画しております。小さな子供さん向けの複合遊具とあと健康遊具をあわせて計画をしてございます。今、近隣公園関係の更新というのを今現在計画をしておりますので、順次古い遊具を新しいものに交換と、かなり老朽化しておりますので、その部分について新しくするという方向で計画しております。


 以上でございます。


○議長(青木義勝君) 3番、吉村さん!


○3番(吉村眞弓美君) そうしたら、公園の大きな遊具より、小さな子供たち向けの設備を優先するという内容ではないんですね。


○議長(青木義勝君) 廣橋事業部長!


○事業部長(廣橋秀郎君) 複合遊具につきましても小さな子供さんを対象にしたような遊具を計画してございます。


 それとあわせて一緒に付き添ってこられますお年寄りの方でありますとか、いろんな大人の方を対象にした健康遊具をあわせて配置するというような、見守りながら子供さんを遊ばせられるような遊具という方向で計画を進めてございます。


○議長(青木義勝君) ほかに質疑はありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りをします。


 本案を予算審査特別委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第19号、第20号、第21号、第22号、第23号、第24号、第25号、第26号及び第27号は、予算審査特別委員会に付託することに決定をいたしました。


 それでは、続きまして、次に日程25番、一般質問を行います。


 質問の通告書がございますので、これに従って発言をしていただきます。2回目以降の質問については、質問通告書の順序に従って議席において一問一答方式でお願いします。


 なお、次の質問事項に移った場合は、前の事項に戻ることはできません。また、質問回数に制限はなくなりましたが、各議員の質問及び答弁を含めた時間は従前どおり1時間以内です。理事者側からの反問時間と議員答弁時間は時間制限に含みませんので、よろしくお願いをいたします。


 それでは、7番、奥本君の発言を許します。


 7番、奥本君!


○7番(奥本隆一君) 議席番号7番、奥本隆一です。議長のお許しをいただきまして、一般質問をさせていただきます。


 まず初めに、東日本大震災から間もなく5年、原発事故に避難者は全国に散っておられまして、いまだ家族が離れ離れに避難されている方が多くおられます。一日も早くふるさとに戻ってくるようになることを願って一般質問をさせていただきます。


 まず質問事項の1でございます。


 青パト公用車をふやし、防犯強化で安心安全なまちづくり。


 町が所有する全ての公用車に青色回転灯を装備し、青パト化にすることを提案します。本町は、現在自主防犯活動用自動車(青パト)を4台所有され、防犯パトロールに努められています。そこで全ての公用車に着脱式青色回転灯をつけ青パト化し、職員が公務で町内を走行する際に防犯パトロールを兼ねて点灯し、地域住民に安心感を与えるとともに身近な犯罪や不審者に対する抑止効果も高めることになると考えるがいかがでしょうか。


 次に、質問事項2、高齢者に防犯用通話録音装置の無償貸与を。


 高齢者の悪質な電話勧誘や振り込め詐欺などの被害を未然に防ぐため、警告メッセージアナウンス機能や自動通話録音機能のある電話の通話録音装置無償貸与事業を提案します。おおむね65歳以上で高齢者単身世帯、高齢者夫婦世帯、日中高齢者のみとなる世帯、特殊詐欺の被害者などが対象で貸与する。この装置は、電話がかかると「振り込み詐欺など犯罪防止のため録音します」とアナウンスがされてから録音を開始するもので、高齢者の詐欺被害防止に効果があると思うがどうか。


 以上、2問を質問させていただきます。


○議長(青木義勝君) それでは、ただいまの質問に対しまして、答弁をお願いします。


 山村町長!


○町長(山村吉由君) それでは、奥本議員さんの御質問にお答えを申し上げます。


 まず1番目でございます。


 町が所有する全ての公用車を青パト化してはとの御提案でございます。現在、本町では、危機管理課において毎週2日、教育委員会において毎月第3金曜日に青色防犯パトロールにて町内を巡回しております。


 警察庁の犯罪統計によりますと、全ての犯罪のうち約55%が8時から18時の間に発生しており、空き巣狙い等、住居侵入の64%が同時間帯に発生しているということが発表されております。


 したがいまして、日中の公用車による青パト拡大につきましては、見せる防犯活動として最も有効な犯罪抑止活動であると考えており、さらに地域と町職員との協働連携による防犯活動が住民の皆さんにより安全、安心がいただけるものと考えております。


 公用車を利用した青パト拡大につきましては、職員本来の業務と兼ねてのパトロール活動となり、警察の講習を受講し、パトロール実施者証の携帯が義務づけられることから実施に当たりましては、人員の確保、運用方法等も検討しながら積極的に進めてまいりたいと考えます。


 また、広報車がありますので移動の際に音声での啓発も可能でございますので、テープを流しながら走行することも一つの方法と考え、あらゆる手だてで防犯対策に努めてまいります。


 2番目の防犯用通話録音装置の無償貸与ということについての御質問でございます。


 議員御提案の事業につきましては、幾つかの市町村で助成方式、または貸与方式で実施しているところがあります。奈良県内では、実施している市町村はなく、全国的に広がりが見られません。この警告メッセージつきの通話録音装置につきましては、家電量販店などで販売をしており、単身高齢者等の家族が詐欺被害者となることを心配し、既に購入されている場合があるものと考えられます。


 このことから議員のおっしゃるとおり、この装置には特殊詐欺等を抑止する効果が認められるものだと考えられます。


 しかしながら、高齢者の日常生活支援策として適合しているか、考える必要があります。


 現在、広陵町では消費行政相談や警察の広報活動によりまして、高齢者の方への周知も図られているものと考えておりますが、今後も警察の協力もいただきながら老人クラブへの研修や一般住民向けのイベントなどにおきまして啓発・周知活動をより一層充実させてまいりたいと考えております。


 以上、答弁とさせていただきます。


○議長(青木義勝君) それでは、質問事項1に対しまして再質問を受けます。


 7番、奥本君!


○7番(奥本隆一君) 御答弁ありがとうございました。おっしゃるとおりで、青パト拡大は、見せる防犯活動として最も有効な犯罪抑止活動であると考えておりますと答弁をいただきました。まさにそのとおりかと思います。


 そこで、より防犯パトロールの充実と視覚的な犯罪抑止を図るために青色回転灯装備車の増車とあわせて一部公用車の白黒塗装化を実施されてはと思うんですけれどもどうでしょうか。


○議長(青木義勝君) 村田危機管理監!


○危機管理監(村田孝雄君) 失礼いたします。


 ただいま青パトの増車、それと白黒塗装の車両をふやしてはどうかというような御質問をいただきました。通常一般的に白黒の車両につきましては警察車両、あるいは市町村が所有いたしております交通安全対策車両が大半を占めているという状況でございます。


 一方、青色パトロールにつきましては、目的が警察車両等々と異なりまして、青パトは一般住民の方々が自己の所有する車両にそういう青色のランプを装着をして、自分たちの地域は自分たちで守るというような意識のもとで装着をして、地域を巡回して防犯活動に努めているというようなことで、若干その白色の車両と青色パトロールの目的が異なってくるのではないかなと、このように考えております。


 議員おっしゃるように、今後やはり青パトの増というものについては、一般の役場の公用車等々も含めて進めてまいらなければならないなと思っておりますので、どうか御理解のほうをいただきたいと思います。よろしくお願いいたします。


○議長(青木義勝君) 7番、奥本君!


○7番(奥本隆一君) 白黒塗装された青パトを見ますと、私はパトカーと間違って、ハッとするときがあるんですね。ということは犯罪者が見れば、もっと驚くかと思うんですけれども、そういった白黒塗装された青パトが町内を走り回りますと、これまで以上に防犯パトロールが充実することになると考えるんですけれども、その点につきましては、今後また検討のほうのお願いをいたしたいと思います。


 そして、答弁の中に教育委員会が毎月第3金曜日に青パト巡回されていると答弁いただいているんですけれども、このように限定されているのは何か意味があるんですか。そして、その巡回ルートをちょっとお教え願いたいと思います。


○議長(青木義勝君) 奥西教育委員会事務局長!


○教育委員会事務局長(奥西 治君) 教育委員会のほうにおきましては、毎月第3金曜日、午後3時に広陵交番に警察からの委嘱を受けておられます少年補導員さんと教育委員会の生涯学習課の職員が集まりまして、町内を巡回していただいておるところでございます。ただ、これ月1回でということなんですけれども、青少年健全育成協議会の組織をいただいている方々が、少年補導員を警察から任命されているわけですが、その方々の判断で今のところ月1回していただいているということでございますので、この回数をふやすことになれば、その日実際に回っていいただいている方ともちょっと協議もさせていただきながら進めていきたいと思います。


 申しわけないですが、ほかの場合でも、例えば夏休みに入ってから最初の金曜日の夜も同じメンバー、それに加えて学校の先生とかも含めまして、町内を小学校区単位で青パトで巡回しながら人が集まりそうな、子供たちに期限を伴うような場所を巡回して確認していただいているところです。ただ、今回、先ほどおっしゃっていただいた毎月1回回っていただいている町内の巡回コースというのをちょっと具体的に後ほどまたお知らせさせていただきたいと思います。私、申しわけないんですが、この巡視については1回も行ったことはないです。担当職員に行っていただいているので、申しわけないんですが、そんな状況でございますので、またルートについては後でお示しさせていただきたいと思います。


○議長(青木義勝君) 7番、奥本君!


○7番(奥本隆一君) この青パトによる巡回警備を実施するに当たりまして、先ほどおっしゃったように通学路の安全確保や犯罪の未然防止を図るとともに、地域防犯意識の高揚を目指して教育委員会のほうで毎月第3金曜日ということなんですけれども、危機管理課のほうも回っていただいておりますけれども、特に児童の下校時間に合わせて町内全域を校区単位に分けてできるだけ日々実施されてはどうかと思うんですけれども、その点どうでしょうか。


○議長(青木義勝君) 村田危機管理監!


○危機管理監(村田孝雄君) 校区に分けて巡回をしてはどうかというような御質問でございます。現在、危機管理課のほうでは、危機管理アドバイザーのほうが月2回、交通指導員と一緒に町内約一、二時間程度、児童の下校時に合わせて巡回をしていただいておるというような状況でございます。


 今後やはり、今おっしゃるように地域を分けて回るというようなことになりますと、やはり人員の確保、あるいは先ほど町長のほうの御答弁にございましたようにパトロール等の実施者証といいまして、警察の講習を受けて、そのような認定を受けるわけなんですけれども、そのようなことも必要になってまいりますので、おっしゃるような方向でできるだけ校区で分けて回れるような方向のほうが有効であるんではなかろうかなと考えておりますので、検討してまいりたいなと思います。よろしくお願いします。


○議長(青木義勝君) 7番、奥本君!


○7番(奥本隆一君) よろしくお願いします。常に町内で青パトが目につくようになれば、犯罪がなくなると思うんです。ということで、自主防犯活動組織などと協働していただきまして、安全安心なまちづくりを進めていただきたいと願いまして、次の質問事項2に移らせていただきます。


 高齢者の防犯用録音装置の貸与ということで、現在、役場の出入り口にも今、振り込め詐欺とか啓発のチラシが置かれていますね。置かれているということは、いまだ被害が後を絶たないことを物語っているのではないかなと思うんですけれども、銀行に行きますと、入出機のATMにおいても振り込みの場合、確認を促すメッセージが流れます。非常に悪質な言葉巧みにこうむるような手口に遭われるのが高齢者の方が多く見受けられます。本町の高齢者人口も65歳以上の方が7,785人程度おられるということで、そのうちおひとり暮らしの方が1,350人もおられるんですね。ということで、この防犯機能装置にもいろんな装置がついた機種がございまして、警告メッセージ機能つきというのがありまして、この機能を着信前に、「この電話は振り込め詐欺などの犯罪被害防止のため、会話内容は自動録音されます」と発信者に警告のメッセージを流して、振り込め詐欺を抑止するという、こういうような機械ですね。そして、あと高音質自動通話録音機能つき、これは高音質で会話を録音することで振り込め詐欺犯の特徴など判断しやすくなるということで、警察に提出することで犯人の声を声紋分析し、逮捕の糸口をつかむことができると。あと非通知着信拒否機能というのがあって、電話番号を通知にしておかけ直してくださいと、発信者側にアナウンスをし、取りつきがないようにすることができると、いろんな機種があるんですけれども、高齢者の方はこういった装置があるということそのものも知らない方がおられると思うんですけれども、その点はいかがでしょうか。


○議長(青木義勝君) 中山福祉部長!


○福祉部長(中山 昇君) 奥本議員さんの質問にお答えさせていただきます。


 確かにおっしゃったとおり、高齢者の方が多くなっており、新しい手口での犯罪が出てきております。おっしゃっていただいたように、警告メッセージつき通話録音装置などいろいろな装置がある中で、やはりそういう装置をつけられた方については、安心やというような御意見も調査では出ているというふうに聞いております。広陵町の方にも、高齢者の方にこういう犯罪を抑制する研修会、またそういう周知啓発は行っているんですけれども、こういう機種があるということは直接今までやっておりませんので、今後こういう啓発活動を起こさせていただくときに、こういう新しい機器についてもどの程度で利用できるかというようなことも含めて周知する機会をつくらせていただいたらいいのかなというふうに思っております。


○議長(青木義勝君) 7番、奥本君!


○7番(奥本隆一君) ありがとうございました。答弁の最後に書いていただいておりますとおり、啓発と防犯対策に努めていただきますようにお願いをいたしまして、私の一般質問を終わらせていただきます。


○議長(青木義勝君) それでは、以上で7番、奥本君の一般質問は終了いたしました。


 しばらく休憩をいたします。


    (A.M.11:49休憩)


    (P.M. 1:29再開)


○議長(青木義勝君) それでは、休憩を解き、再開をいたします。


 次に、坂口君の発言を許します。


 9番、坂口君!


○9番(坂口友良君) それでは、昼からお疲れのところ、よろしくお願いします。


 一般質問でございます。


 1番、町財政改革の進みぐあいの数値目標は出たのかを問う。


 まず、全般的なところから取り組んでいきたい、このように思います。


 もう既に皆さん方御存じの町財政、経常収支、こういうことを言うんですけれども、入ってきたお金に対して出ていったお金、自動的に出ていくのが99.6%ですよと、県下で4番目に悪いと。1番、2番、3番は見たら皆さん方いつもわかっているような市が出ております。今期予算、当然財政改革を頭の中に入れて立てられたと思います。これもなかなか財政改革は県下平均並みにしないとなかなか新規事業、新規事業というのは新しい事業ですから経常経費、それ以外のことになっていますので、新規事業も進められない。いまだに学校のトイレ、和式が半分、こんなことが残っていると。別にトイレを変えるのは何十億円もするわけじゃないんですよ。早く変えないけませんからね。幼稚園もまだ和式と、こんな感じなんですが、今ごろ和式トイレを使えるお子さんはいてるのかなと。僕らの時代は小さいときから和式だったんですよ。だけども今ちょっとひざが痛くて和式でやれといったら、ちょっと無理でして、しんどいんですよ。まして今のお子さんは生まれたときから洋式ですから、男の子も洋式に座ってしなさいと、こうお母さんに言われて、今の若い男の子はなかなか立ってようしないと、こんな時代ですね。そのような時代になってきました。今ごろ和式トイレを児童・生徒は使えるのか疑問でございます。なかなかこれから天理新清掃センター、ここの建設も参加しようと、こういうことになっているんですけれども、これもなかなか5億円や10億円の負担金では済みません、20何億円負担せなあかん、こういうふうなことですね。新規事業も目の前でございます。この間、ごみの町民会議、やっぱりそういうことも出てました。天理に行くのもいいんやけど、中継基地はどうするんやと、こんなことですからね、これ、どうしましょう。無駄を排して町民にも節約ムードをしてもらわないと、これが100%超えると、近くでは上牧町が御存じのように職員の賃金カットとか、町民サービスをもうやめちゃえ、ちょっとあんな大きな建物はしばらく閉じてもらった、こういうようなサービスに具体的になってまいります。この100%を超えると具体的なカットの話も出てきます。これは自動的に出てくるんですが、非常事態宣言、こういうのも要るのではないか、進みぐあいはどうかということでございます。


 この中身、ちょっと広陵町の定例議会書、いろんな資料を見たらわかるんですけれども、私ちょっと勘違いしていて認識、今、広陵町は人数がふえているんですよ。皆さん御存じのように新しい家がどっさり建っているでしょ。多分若い30代、40代、大体ようけ住民税を払ってくれる人やね。ああいう人が入ってきて人数はいまだにちょっとずつふえているのかなと、ここ3年、4年、そんな感じだったんです、私も。ところが人数比をよく見たらふえているのは60歳以上です。要するに働き手は減っています。後で資料をよく読んでください。ということは、どういうことやというと、自動的に上がってくるんや、これ。60歳以上の人がふえるから総人口がふえているんですよ。広陵に行こう、こちらは知っているんですよ。我々はようけ新しい家が建って、小学校、中学校はいっぱいやわ。そんなんを見ているでしょう。だから人口がふえてきた、ああいう年代が入ってきて、どんどん町民税を払ってくれるかなと。固定資産税も払ってくれますからね。ところがよく資料を分解しますとふえているのは60歳以上がふえているから、総人口がふえているんです。だから頭の考えが発想が違うんですよ。一番危険なことなんですわ。要するにようけ20代以上60歳未満、60歳を超えちゃうと、定年の延長で、一旦そこで定年になってがばっと給料は減るんですよ。ということは町民税ががばっと減る、私もそうやったけどね。だからやっぱりその年代にようけ来てもらって人口ふえるんやったら大丈夫やねん。何でこれ自動的に上がってきたんやといろいろ考えていたんですよ、私も。そんなはずはない。広陵町は人口がざっとふえて、あれだけ家が建って、イズミヤさんもできて、周りに立ったら、これは大分入ってくるやろなと思っていたのが、どうもその辺の原因、ちょっと解析をやってみるとね。だからあと今、足踏みであと二、三年たったら減ってくるんですわ。減ってくるというのは働き手が減るんですよ。まだ60代がふえるんやで。ということはどんどん負担がふえると、ちょっと発想を考えを変えないとちょっとやばいですな。夕張市の破綻を見ていたら夕張市でもそうやねん。炭鉱労働者、働き手は減っているんやで。働き手は減ったけど今までどおりやったからあんなふうにばっと潰れたと、こういうことなんですけれどもね。ですから、どうなんでしょうか。だからそろそろ非常事態宣言が要るんじゃないかと。ただ、町民はどんどん人口がふえて新しい家がいっぱい建っている。だからふえている、大丈夫やこういう意識はありますけれども、内容を分析しますと、そういうようなことになっております。進みぐあいはどうか、こう聞きました。


 2番、介護予防・日常生活支援総合事業がスタートするが、コーディネーターの具体的計画を問うということで、新しいコーディネーターというのをちょっと取り組んでみました。既にこういうふうな総合事業は皆パンフレットをもらっています。今回も出ています。読んでもなかなかわからへんけど、一体どないなるねんと、こういう話なんですわ。どうしたらいいのか、議員はどうしたらいいのか、こんなふうなことで、総合事業が3月スタート、こういうふうにやりたいと、こういうことで今議会にも提案されております。長ったらしい題を先ほど読んでいましたね。議員も2月1日、11名で先進地の名張市の視察研修を行ってきました。名張市は早くからお金も予算も人も投入して、準備を進めて、今年の10月からスタートしたいと、こういうふうなことを聞いてきましたので、どうかなということでね。本町では、担い手の育成、あるいは地域に不足するサービスの創出、これから準備せなあかんことは多分にございます。皆さん方の地区の集会所を皆さん方、議員さんも頑張って、そこでボランティアをやって、これが町の介護保険の受け皿やと、私も手を挙げているんですよ、私やりますわって3丁目の集会所を利用してね。ほんなら電気代払わなあかんねん。100円突っ込むんですよ。そんな金どこからくれるねんと、こういう話から始まってね、それはなかなか難しいことがありますが、議員の皆さんが積極的に自分のところの集会所を利用して、ちょっと仲間を集めて、私やりますわってやられたほうがいいと思います。この方向で進んでくるんやと、こういうことなんですが、だけど、それはやはり取りまとめるコーディネーターさん、こういう職種ができて、国でできて、今は研修していると思います、町の人の誰かがね。それを取りまとめるのはコーディネーターさんが取りまとめるんですよ。やっぱりそれは勝手に野放しできないから、コーディネーターがまとめる。そのコーディネーターは重要な役、前回の議会で聞いたら、いや、社協がするんかな、いやいやどこが来るのかなと、こんなことを言ってましたけれども、もうそろそろ固まったかと、こういうふうなことですね。非常に重要な役です。ですから、ボランティアを使って何やしようともコーディネーターが取りまとめをすると、こういうふうになっていますので、重要な役です。人員の選出とか、どんな人を選んだかとか、こういうふうな具体的な計画は進んでいるのかをちょっと問いますと、こういうことで聞きました。なかなかこれ、まだ出ていないんですけれども、こういうことも議員としては知っておかんと説明せなあかんねん、地元の人に。年寄りが多いですからね。大丈夫って、いや、わしは大丈夫、3丁目、いや、ここでやりますわとかね、こういう説明も要るかと思いますね。誰がするねんって、私がするねんって言ってもあきませんよ。誰かするやろと言っても誰もしませんからね、これはね。そういうことちょっと聞いています。町のコーディネーターはどうかなと、できてきたかなと。コーディネーターさんが養成とかやってくれますので、どうかなということですね。


 3番、町立の幼稚園、既にこういう中間報告をもらいました。魅力ある町立幼稚園教育の立て直しは進んできたのかを問うということであります。私の事務所があるのは、第二幼稚園、私の事務所があるんですよ、北3丁目にあるんですけれどもね。旧幼稚園児、真美ヶ丘第二幼稚園児は平成19年は232名、これだけいてたんですよ。年々だんだん激減してきて少なくなって、平成27年度は54名、こんな状態でございます。原因はわかっているんですわ。よく町は子供が減ったんやと。違うんですよ。子供が減ったから減ったんじゃないんですよ。私、朝に北3丁目に事務所があるから真美ヶ丘地区に行くんですよ。朝に行ったら、町外の私立幼稚園のバスがいっぱい来ます。上牧、香芝、高田、何や知らんけどいっぱい来て、乗っけていくんですよ。お金も高いんですけどね、何で公立のところに行かないのかなと、素朴な疑問なんですよ。高いお金を払ってでも私立へ行くと、普通やったらごっつい危機感を持つと思います、幼稚園の先生をやっていたら。そんなん全部外へとられているがなと、こういう話なんですね。真美ヶ丘地区を歩きますと、町外の私立幼稚園のバスがどんどん来ています。園児を乗せていきます。帰りはまたどさっとおろして帰りますね。本地区、要するに真美ヶ丘地区は、幼・小・中というのは同じ校舎の中にあるんですよ。でも中学校は別なんですけれども、一貫のスーパー教育ができるということで、私も真美ヶ丘地区この地を選んだ理由は、ここやったら教育は大丈夫やなと。最初は何々郡と聞いていたんですね。ほんで思わず何々郡って聞いたらいかにも田舎のような感じがするんですわ。一番最初に聞いたんや、役所に行って。ここ、学校あるんですかと聞きましてん。URの人にね。こんなもんええけど、何々郡って学校ないんちゃうのと、ちゃんとありまっせと、こういうふうな話で、大阪から来る人は教育のことを一番心配するんですわ。だけど大丈夫というふうなことで、この地はいいなあということで、ちょっと買いました。スーパー教育、こういうことができます。魅力ある幼稚園教育を行ったら、再建は可能と思います。幾らでも取り返しできます。町の計画、ちょっと審議会の答申を出してくれて、これから町はどうするんかなと、こういうことなんですが、見ますと、真美ヶ丘第一、第二ともに、保育園とあわせて一本化しようかと、こういう計画です。それは体制をさわる計画なんですよ。私はそういうことを言っているんじゃなくて、広陵町の幼稚園教育、これはよその私立幼稚園には負けませんと、だから来てくださいと言ったら、私は取り返せると思うんですよ。だけど残念ながらこの幼稚園教育の内容的にまとめて一本化しようというのはいっぱい書いてあります。だけど、この教育は他の私立幼稚園に負けない教育やというのがなかなか出ていないんですね。ちょっと残念やなと思います。本来の幼稚園教育で私立幼稚園と競っても勝てるだけの教育体制をつくるべきと思います。その幼・小・中一貫、今、なかなか一貫教育は、小1プロブレムということも出ていましたけれども、幼・小・中一貫教育を求めて、広陵町に若い人が移り住んできております。やっぱり若い人は教育に一番関心があります。スーパーサイエンス校を目指すためにも立て直し策を問いますということでございます。幼稚園教育、平成27年、幼稚園のほうも預かり保育園でちょっと延長するとか、新しいことをしてもらっております。ちゃんと町で決めたことですから、第一線もそれを守っていただいて、よその私立に負けへんやんと、このようなことをしていってほしいと思います。そういうことで3番目は教育ということで取り上げてみました。


 ただ、この教育の取り組みの難しい面は、教育委員会ありますけれども、そこにおられるスタッフとか人はいわゆる教育のプロなんですよ。学校の先生や校長先生のOBとか、皆さん知っているように。いわゆる教育村というのを形成しまして、私たち全然経験ないから、よその人は何言っているのかなと、こういうふうなことになってきまして、なかなかその世界は入りにくいということもございます。だけど、広陵町の教育は、今のところ日本一、県下一なことは確かなんですわ。まだこれから教えてもらうんですけれども、真美中のこと一遍教えてよと。広陵中と真美中をまぜて県下一なんですよ。まぜてなんですよね。じゃあ、真美中だけやったらどうやの。ところがちょっとそれに最近陰りが見えてきたんですよ、その成績に。陰りが見えて理科がちょっとあかんとか、こういうふうな話になってきたからちょっと心配になってきました。それが一つ。


 もう一つ、大きな理由、まだ気がついていないんですけれども、真美中の生徒、行かれたらわかりますけれども男の子が1クラス、五、六人少ないねん。これはどういうことやといったら、私立の中学校に行っているんですわ。これ最近、私立の中学校、中学受験ができていますからね。昔は真美中に行っていたら大丈夫やと、そんなん心配せんでもいいと、こういうことやったけど、どうも最近、そうでもないような気になっていて、私立の中学校に行くから男の子のほうが少ないんですよ、ある卒業式、入学式、一遍名簿を見てちょうだい。そういうことで、これもちょっと先が悪い。さっきの幼稚園じゃないですけどね。やっぱり教育というのはほっといたらいいところに行くんですわ。だからいかに1番、上位を維持するのは難しい、こういうことであります。これがこのままずるずると行ったら、また生徒が少ないと、少子化じゃなくて、よその私立に行ったから少なくなってきたと、こういうふうな同じことで今、中学校でもそろそろ傾向が見えてきています。成績もちょっと足踏み状態となるとちょっとやばいなと、こういうことなんです。ただ、残念ながら私素人でして、こんな教育経験も何もないので、その辺をちょっと言うのは迫力ないところがあるんですけれども、だけど一応素人なりの発想からしましても、どうもこの先大丈夫かなという心配をするので、1回ちょっと質問してみようと、こういうふうにしましたので、よろしくお願いします。


○議長(青木義勝君) それでは、ただいまの質問に対しまして、答弁をお願いします。


 山村町長!


○町長(山村吉由君) それでは、坂口議員さんの御質問にお答えを申し上げます。


 まず一つ目の町財政改革の進みぐあいの数値目標は出たのかを問うということについてでございます。


 町財政改革の進みぐあいについての御質問ですが、議員も御指摘のとおり平成26年度普通会計決算において、本町の経常収支比率は99.6%となり、前年度から5.4ポイント上昇しております。決算報告時にも御説明申し上げましたが、歳入において普通交付税の不足額を補うための臨時財政対策債の借り入れを約2億5,000万円抑制したことによる影響が大きく、仮に臨時財政対策債を発行可能額の上限まで借り入れしていた場合、経常収支比率は96.2%となり、前年度と比較して2ポイントの上昇でとどまっていたものと考えております。


 しかしながら、本町の歳出を性質別に類似団体と比較した場合、人件費では、2.1ポイント下回っているものの、物件費で4ポイント、扶助費で3ポイント、公債費で5.2ポイント上回っており、今後はさらに公共交通の本格運行、共同中学校給食センターの運営、認定こども園の開設など新たな行政需要も加わってまいります。経常収支比率につきましては、今後5年間は90%台半ばを維持し、その後の5年間で90%台前半まで改善することを目標とし、財政健全化への取り組みを継続的に実行してまいりたいと考えます。


 今年度は、金額の多寡にかかわらず全ての事務事業について評価を行い、住民ニーズや社会情勢の変化に対応した事業内容への見直しを進めるとともに、公共施設等総合管理計画の基本方針を踏まえた、公共施設の再配置計画や個別整備計画の策定を進め、適正な施設総量と配置を目指してまいります。また、職員一人一人が、まずは身近で日常的な事務から節約や削減に取り組むようコスト意識の浸透を図り、事務改善を進めてまいります。


 平成28年度当初予算編成におきましては、経常経費のマイナス10%シーリングを実施いたしましたが、なお必要な一般財源を確保するため、財政調整基金から約3億7,600万円の取り崩しを見込まざるを得ない状況であります。町民の皆様には、広報やホームページのほか、地域懇談会や各担当部署を通じて、町財政の現状と今後の財政健全化への取り組みについて積極的に情報提供を行ってまいる所存でございます。


 次に、2番目の介護予防・日常生活支援総合事業のコーディネーターの具体的な計画を問うということについてでございます。


 初めに、本年2月1日、議会におきまして名張市の状況を調査いただきましたことに感謝申し上げます。


 介護保険制度が動きを見せている中、本町におきましても、本会議で総合事業の実施に向けて条例改正の議案を上げさせていただいております。


 総合事業は、地域づくりが重要と捉え、早期に取り組み、地域の課題を踏まえて、担い手の養成や必要なサービスづくりを行ってまいります。


 また、生活支援コーディネーターにつきましては、以前の議会で答弁させていただいたとおり、町全体の福祉、公益的視点、各関係機関をつなぐ役割等、重要な位置づけであるため、社会福祉協議会と協議を進めております。


 具体的な進捗としましては、本年2月23日・25日の2日間、県主催で平成27年度生活支援コーディネーター養成講座が開催され、社会福祉協議会から1名、福祉課から2名参加し、修了書を受けております。


 平成28年度中には、総合事業の進捗状況とも合わせて、第一層生活支援コーディネーターを適切に配置するため、社会福祉協議会と委託契約を行ってまいります。


 なお、生活支援コーディネーターには、高齢者ニーズ、地域資源及び地域課題の把握、また生活支援の担い手の養成、サロンへの支援、ニーズとサービスのマッチング、関係者のネットワーク化などに取り組んでいただくことになります。


 三つ目の魅力ある町立幼稚園の立て直しは進んできたのかを問うということについてでございます。


 坂口議員には、昨年の12月議会においても同様の御質問をいただき、幼稚園運営、特に園児の減少に御心配をいただいているところであります。


 議員御指摘のとおり、真美ヶ丘第一小学校附属幼稚園は、定員210人、真美ヶ丘第二小学校附属幼稚園は、定員280人とあわせて490人の定員枠の中、平成27年度の園児数は、両園合わせて140人と約3割の充足率となっています。このことは、真美ヶ丘地区だけに限らず、町内の全幼稚園に共通しており、全国的な傾向と言えます。


 本町では、保護者の要望に応え、平成27年度から幼稚園において、降園後から16時までの預かり保育を導入しましたが、平成28年度の入園予定の園児数を見ましても横ばいか微増程度にとどまっております。


 幼稚園、保育所それぞれ長い歴史の中、役割を果たしてまいりましたが、近年の各家庭におけるライフスタイル、就労形態、子供たちを取り巻く環境が大きく変化し、保育ニーズが多様化しております。


 子供たち、保護者の現状に目を向け、今後の幼児教育について何が必要かということを考え、学識経験者、地域代表、主任児童委員、各園の保護者代表等からなる「幼保一体化推進会議」を立ち上げ、町立幼稚園・保育園における幼児教育・保育のあり方等について諮問を行い、平成28年2月3日答申をいただいたところです。この答申を受けて、先般、議員にお示しをいたしました「広陵町幼保一体化総合計画(案)」を策定したところです。


 計画(案)でお示ししているとおり、幼稚園の機能、保育園の機能、そして地域の子育て支援をあわせ持った一体型の施設が望ましいと考え、今までの地域性や独自性を生かしつつも、より質の高い教育・保育を提供していくこととしております。


 また、その中で小学校との連携も図りつつ、乳幼児期にしか味わえない経験を自然豊富な我が町で行う中で、親も子も毎日が楽しい、子供の成長が何より楽しみ、子供がいることで生きがいを感じると思えるような子ども・子育て支援施策に取り組んでまいりたいと考えます。


 次に、幼・小・中一貫教育に関しましては、就学前教育と初等教育及び前期中等教育のそれぞれの課程を調整し、一貫性を持たせた体系的な教育方式であり、自動的に進学できるため、幼児・児童・生徒の育ちや学習の系統性、連続性を保障するとともに、心身の発達上の変化や学力低下に対応するために進められており、本町におきましても、一貫性に伴うメリット、デメリットを十分に勘案して考えてまいりたいと存じます。


 また、スーパーサイエンス校につきましては、文部科学省が平成21年度から科学技術や理科、数学教育を重点的に取り組んでいる高等学校を指定しているもので、期間は5年であります。平成26年度までに全国で204校の指定校があり、奈良県でも奈良女子大学附属中等教育学校、県立青翔高等学校、県立奈良高等学校、私立奈良学園高等学校及び私立西大和学園中学校・高等学校の5校が受けていることは承知いたしております。


 子供たちには、それぞれ個性があり、その個性を伸ばすことが教育の原点でもあります。


 議員御指摘のスーパーサイエンス校を目指す教育も幼児期から取り組むべきと考えます。


 今、それが教育現場でどの程度できているか、何が不足しているかを確認し、対応してまいりたいと存じます。


 以上、答弁とさせていただきます。


○議長(青木義勝君) それでは、質問事項ごとに再質問を受けます。


 9番、坂口君!


○9番(坂口友良君) それでは、1番、財政改革でございます。財政改革は二つポイントがあります。一つは出ていくお金をしっかりと始末する、これが一つ。もう一つ、入るお金をふやす、町民税ですね。この二つがございます。出ていくお金、今こういうあたりちょっとやっぱりマイナスシーリング、このような言葉を聞きまして、これをやってもらわんと、どうしても行政組織というのは放置すると膨らむと、こういうのが常でございます。ですから、シーリングという頭を持って必要なところにお金を回していく、その形でお願いしたいなと思います。今回、予算を立ててもらう、私、予算には賛成なんですよ、そのような思想も入っているかなということで一度確認させてもらった。前々からマイナスシーリングして見てやと、しょっちゅう部長をつかまえようとしても会議ですねんとかいってなかなかつかまらなかって、何やってますねんって言うたら、予算会議ですねんと、こんなことを言っておられました。やっているんやなということで安心しました。


 二つ目、入るお金ですわ。入ってくるのは、御存じのように法人町民税、一般から集めて20億円ほど集まるんですよ、毎年毎年。法人町民税は1億3,000万円、大体そのぐらいですわ。通常はこれが半分、個人の町民税20億円だったら、10億円ぐらい法人税が集まるというのが普通の形なんです。この原因もわかっているんですよ。私も大阪に勤めていたでしょ、広陵町の所得の高い男の人、地元で働いている人は2割なんですよ。8割がよそで働いているんですわ。一生懸命もうけても、私は大阪市の法人税に入ってますでしょ、だから大阪市は何ぼ生活保護がふえようが潰れへんのはよくわかりますねん。税金払ってへんってみんな言うでしょ、大阪市。西成区なんか5人に1人生活保護なんですよ。そやけど潰れないねん。何でかなといったら、私ら大阪で一生懸命働いているから、大阪の法人税に入っている、何千億円。そんなん住民税払わんでも潰れませんわ。そのロジックですな。ところが残念ながら広陵町の場合は、真美ヶ丘の主力の人、全部法人税はよそへ持っていっているんですよ。これは困った話なんですわ。8割なんですよ。2割入って、1億何ぼと、こんな感じでしてね。前から町長も言っているように、そういう年代層を入れていってほしい。そこで広陵町で仕事をつくらなあかん。私は広陵町の教育の力とこれを持ったらアメリカのITの、皆移り住んで、今日本では徳島県にITの会社が集まっているんですよ。ごっつい田舎ですよ、物すごい田舎ですけど、法人税をそこで払っているんですよ。そういう発想はいけると思います。今、広陵町の教育はちょうど宣伝にもなる、県下で一番なんですよ。ほんで来る人は教育を心配してくるんですわ、その大体の集団はね。今、アメリカはシリコンバレー、日本の場合は、徳島シリコンバレー、村なんですよ、そこによく出ております。そういう発想は、この広陵の場合の教育はできると思います。心配せんでも大丈夫ですよと、公立教育で十分できますということで、先ほども教育も兼ねながら、教育の見直しもこのことを言っております。だから、単純に法人税をふやすというのはなかなか難しい件もございますが、今言ったように、広陵町の教育とセットして、広陵町で新しい法人をふやしていくと。特にそういう所得の高い人が来てくれる法人をふやす。というのは、一番教育面が強いところを持っていますから、この辺も一個もPRせんからね、広陵町は。その辺もPRして教育は大丈夫ですよという実績も示せますしね、数字でね。示して、法人税をふやしていただくと。ほんで町内で働くような会社をつくったら、そっちの法人税が入ってきますからね。一番一石二鳥。ですから、通常20億円が町民税集まるねん、一般から集めたら20億円ですわ。普通は10億円が集まりますねん、法人税は半分。企業城下町といったら一緒になるんですよ。20億円町民が払ったら企業が20億円払う、これが企業城下町といいます。私が行っていた会社、舞鶴とかそうですわ。そこまではなかなかしんどいので、ふやす方法と財政計画の大事なのは、一つは中で始末する、これが一つ。もう一つは積極的な投資、いわゆるふえる形の投資、これをお願いしたいと思います。ほんで今年の予算書を見たけど、積極的に新規の投資って、なかなかここにかかってきて、99.6%があるからね、新規投資できへんという、これもまたどっちもつかずということになってですね、ただし、心配しなくても広陵町の教育はすばらしいですから、これは十分大阪でもPRできると思いますからね、その辺のいわゆる予算の立て方からして始末するのが一つ。もう一つ大きく入る予想ができるような、法人税が入るようなこの辺の予算については、どのような、これは町長しか考えられないんですよ。これ何ぼ担当者が考えても無理ですよ、これ。どこに99.6%、コンマ6%突っ込むかというだけの話ですからね、そういう考えを町長はちょっと持っていただいていかんと、どうも町長は町職員OBが二度続いたら、だんだんこれ上がってきているんかな、こういうふうなことも心配もしますからね、だから新しい血を入れないかと、こういう話になってくるんですね。そういうようなことで、この財政改革、一つは中で始末する、二つ目、ふやす、この辺については町長のお考えを。今回、予算を組んでもらいましたので、この中の一応書いてあるんですよ。だけどそういうふうな、ふえるような、あるような財政組みは今回できたのか。これはやはり民間の人はすぐ考えます。そういうことも町長も考えていただかんと、経営者ですからね、CEOですから最高経営者、ちょっと予算を心配していますので、町長のその辺の考えをお聞きしたいということでございます。


○議長(青木義勝君) 山村町長!


○町長(山村吉由君) 坂口議員がおっしゃるとおり、そのとおりであるというふうに思います。出るところはしっかりコストカットも必要でございますし、無駄な経常経費は抑えるというのは当たり前のことでございます。


 また、公共施設の維持管理計画も今、まとめに入っておりますので、本当にその施設が必要なのかどうか、代替施設で住民サービスの低下を招かないようにして、施設を活用するということも考えていかなければならないというふうに思っておりますので、今保有しております施設の耐用年数が来たときに、どうするかということを含めて長期的な計画を持っておく必要があるかというふうに思います。


 それは一つ、消極的な財政健全化の方向でございますが、やはりおっしゃるように攻めの部分も必要でございますので、産業の活性化も必要でございます。産業は、商工業だけでなしに農業も大切に守っていかなければなりません。農業の振興にも以前から農業塾に取り組んできて徐々に成果を上げつつあるわけでございますが、それはなかなか法人税に結びつく部分ではございません。やはり商工業の振興によって、法人税も入ってくるということになりますので、今、企業誘致のための条例を制定をお願いをして、その適用を受けて1社が東大阪から移ってきていただいて、事業活動を展開していただいております。現に地元雇用も生まれましたし、今、税は固定資産税減免いたしておりますが、やはり以後、法人税等も納めていただける企業に成長していただけるものと期待をいたしております。


 今、考えておりますのは、その工業立地もございましたので、工業ゾーンをしっかり設定をして、企業誘致をさらに後押しをする施策も取り入れていけないのかなということで研究を始めたところでございまして、広陵町だけでなしに、隣接する河合町さんとも手を結んで一緒になってやっていけたらということで今、模索中でございます。


 また、寺戸地域にはカインズホームが進出するということについても、やはり町としてもしっかりこちらのほうの支援もしていかなければならないということでやっておるわけでございます。


 また、準工業地域についても開発が進んでおりません。工場が閉鎖したままで土地活用が行われていないということで県の企業立地の担当と一緒になって企業の誘致等にも取り組んでおりますが、まだ成果というところまではいきません。しかし、そういった姿勢を持って臨むということによって、また生まれるということでございます。県の担当者とも常に情報交換をしながら、常に行き来をしてお互いに情報を共有するという努力もさせていただいておりますので、一気に成果は目に見えないとは思いますが、そういったところで頑張っていきたいと思います。議員の皆さん方もぜひその視点で応援をいただければというふうに思いますので、よろしくお願いを申し上げます。


○議長(青木義勝君) 9番、坂口君!


○9番(坂口友良君) 今の先行投資なんですけれども、日本各地で、今言っている田舎でIT産業をやっているところは全部光通信です。そこだけ特別に光通信が物すごい進んでいるんですよ。それがあると、場所はどこでもいいんやと言っていました。だから、今、光通信、広陵町の中にもあるんですよ、あるんですけれども、もっと大きなバンドなんですけれどもね。それがあったら相手はどこでもいいんですよと。たまたま相手はどこでもいいんやけど、今言っている風光明媚なところに行って光通信を使うから、やっぱりそっちに皆どんどん来ると、こういう話なんです。広陵町なんか大阪から30分なんですよ。私、ここ買ったのは、大阪に勤めたら物すごい早いんですわ。ということは、30分かけたら来るんですわ、やろうと思ったらね。町内でも今言っている光通信、特にIT関係の先行投資、これが先にいけるかという話ですね。ほんで今言っている税金の免除、これは当然必要なんですけれども、それをやったら彼らは何を言っているかといったら大阪は高いんですわ。ビルを借りるでしょ。その費用が非常に高いんですよ。同じ費用をかけるんやったら、さらに広い事務所を借りて高速バンドができれば、別にどこに行っても頭だけの問題ですからね、これが大きなことで、今海外に持っていっているんですよね、そんなことはまさかできないということで国内で探しています。そういう業界もちょっと回りましょうと、町長に言っているんです。そういう希望の業者がありますからね。ただ、それは今言ったら、そういう団体に入らんと、これニュースが流れへんからね、そういう世界に入らんと。そういう世界に入って、どうも今まで私、製造業とか、繊維とか、そういうのにちょっと重点を置き過ぎていたかなというような気もするんです。だけど今、真美ヶ丘ニュータウンに住んでいる人の職業を調べて、昔は学校の先生が多かったんやで、僕らの年代。今の若い人は皆ITやで。片仮名の会社ですわ、勤めている人。どこに行ってますねんと言ったら、余り聞かない会社ですなと言ったら、いや、こんなんですと。真美ヶ丘ニュータウンの方、だんだん中に勤めている人も変わってきました。ということで、今言った次世代の投資ということもちょっとやっぱり町長のアイデアマン考えていただいて、出していただいたら結構かなと思います。そういうようなことで、今回、主に予算のことを聞いてます。ここではこれを聞いていますので、そういうことで臨んでほしいなと思うことで、1番目、これをお願いして終わりたいと思います。


 2番目でございます。


 コーディネーター、名張市も言ってました。5年も6年も前からやっぱりそういうことをちょっと準備をやっていたと言ってました。やっぱり今思って、すぐこんなんやってできるんかというのはなかなか難しい。だけど、平成29年4月というのは、国が示しているのはそうですからね、それまで絶対せなあかんやろと、こういうふうな予想は思うんですよ。だけどその養成は今言っているコーディネーターからうんととって、この間はやっとさ研修をやりまして、終わったと思うんですけれども、3名の方がちょっとコーディネーターということでやったということなんですね。問題はその3名の方のコーディネーター、自分はコーディネーターでボランティアやと、自分が有休とって遊びに行く、そんなことやったらあきませんで。コーディネーターみずからの考え方なんですよ。わしはコーディネーターやと。やるのはボランティアやと。ボランティアは休み何ぼ出れと、私職員やから休みますわと、これでは困るからね。ほんで私言っているのは、そんなんやめなさいと、前から言っているでしょ、職員ではあきませんでと。これを言っていた。ボランティアをまとめるのは職員さんら、きょうは何でと、きょうは公暇でどこか海外旅行で遊んでますねんというようなことをないとは思いますが、そんなことにもしなったら、ボランティアがそんなん聞いて出てくるんかなという話なんですね。ですから、その辺の町職員2人と社協1人、3人、とりあえずこれで一遍やっていただいたら、私はどこまでできるかわかりませんが。あとちょっと心配なのが、第一線、それを担う、私もちょっと手を挙げたのが、介護予防リーダー、私ちょっと手を挙げたんやけど、たまたま議会の日とかち合って議会優先ということで、また次お願いしますと言うときましたので、またよろしくお願いしますね。そういうリーダーさんの今養成をやっておりますね。そういうリーダーさんの養成もせんど申し込んでくれるんやから、いや、そんなんくじ引きであんた落ちたで、そんなん言わんと、そのぐらいの予算は私見てあげますよ、何ぼでも補正予算を出してください、それ用の予算。99.6%でちゃんと出ますからね、そういう熱意を買って次に生かしていかなあかんから、その辺コーディネーターがとりあえず3人できました。次は、ボランティアの養成ということで、町がこれから研修をやっていくんですけどね。今回予算に入っているか、どこに入っているかちょっとわかりませんよ。そういう町民の希望者が出た、ほんならやっぱり研修を受けてもらわなあきませんから、そういう考え方、こんなんでいけるわけない、30何人いてるねんと、そんなんやったらだめなんですよ、少ないんですよ。もう既にやる人自体高齢化して引退という人も出てくるんやからね。やる側が物すごい高齢化になっているんですから。そういうことも考えまして、このコーディネーターがまず3名できました。その次の体制ですね、町民の皆さん方に今言ったような教育とか体制、どのように考えているのか。この間、大分申し込んだけど、結局くじ引きで落としてもうたと、こんなことを聞いていますので、その後のそれはどうして生かしていこうかというような計画があればお知らせ願いたい。今回予算に入っていると思うんですよ、研修のお金。入っていると思うんですが、どうなんでしょうかね。コーディネーターさんができたということで、ちょっと安心しています。その次の町民の育成、こんなことについてお聞きしたいと思います。


○議長(青木義勝君) 中山福祉部長!


○福祉部長(中山 昇君) 今、御質問いただきましたコーディネーターのほうは今回研修会がありまして、町職員及び社会福祉協議会から1名参加いただき、この中で適正に配置していき、地域の資源の把握なり、地域課題の発掘なりを持っていただくわけなんですけれども、おっしゃっていただいているボランティアの養成はどうするのかということで御質問をいただいているわけなんですけれども、今年も介護予防リーダーの養成講座を募集させていただいたところ、多くの方に応募いただき、少し人数が超したところもあったようですが、ほぼ皆さん受けていただいたと思うんですけれども、香芝市とあわせて一緒に研修を今させていただいております。


 あともう一つ、平成28年度で新しく介護予防でなく、生活支援リーダーというんですか、生活支援を行うボランティアの養成ということで、予算のほうを組ませていただいております。それとまた、社協のほうでも地域福祉員の方を今後またふやしていっていただくと、そういう方々を核にして、ボランティアを地域に広げていけたらというふうに思っておりますので、また御協力のほうよろしくお願いいたします。


○議長(青木義勝君) 9番、坂口君!


○9番(坂口友良君) わかりました。そのリーダーに任すんじゃなくて、部長の皆さん方も土日になったらボランティアに出てもらって私出席をとりますからね、何回出たとか言ってね。このぐらいのひとつ意気込みを。私ももう手を挙げました、知っているように。やりまっせと。手を挙げたけど何も言うてくれんから、どうなっているんかなと。居宅介護デイというのがありまして、移動支援、こういうのがありまして、御存じのように、動くの大変やって、ちゃんとあるんですよ、デイという種類なんですけれども、私も手を挙げているんですよ、車持ち込んでいきますわって、ここまで言っているんですよ。大丈夫、任せてくださいと。免許持っています、二種免許というのを持っているんですけれどもね、タクシー運転免許。やりまっせって手を挙げたけど、一向に声かからへんからどうかなって。これ見たけども、何やデイはまだ後からやと、こんなことになっていて、どうかなというような気もするんですけれども。とにかくデイは入ってへんので、聞こうと思ったら入っていないんですよ。そういうことも手を挙げている人は、これから出てきます。出てこないと困る、できへんようになってまいますから。ということで、ちょっと奮闘願って、中山部長ももう定年でその後やっぱりボランティアと、今まで長い間、町で生活させていただいたと、こういうふうなことで私も24年間、ここで議会で町に飯を食わしてもらいましたからね、次、24年間返さなあかんと。ほんならおまえ一体いつまでするんやと、こんなことになるんやけど、そのぐらいの生きがいでいきたいと思いますので、よろしくお願いします。


 3番、これが一番難しい、教育関係なんですわ。これちょっと時間をとってやりたいんやけどね。今言ったように、町が幼稚園に行っているというのが一つなんですよ。義務教育の中学生、これも実は私立中学でして、出ていっているんですわ、真美ヶ丘の辺はかなりの人数が。小学校の先生に聞いたらわかるんやけどね、中学受験で、これも公立の上から全部そっちに行っているんですよ。ほんなら公立中学校はどんなんやと、大阪はそうなんですよ、上が私立に行っちゃうから、公立中学校はひどいねと。それで橋下さんが怒っていると、こういう話になるんですけれどもね。これも今幼稚園がそういうふうなことでちょっと少ないと、よそへ行っちゃうと。だけど小学校のときには帰ってきてくれるんです。そこで今言った小1プロブレム、こういう問題が出てくるんですよ。原因はわかっているんですよ。同じ小学校の中で幼稚園を出て、小学校に入って交流して、これはまあまあなんですよ、その問題は出てけえへん。よそに行っていて、真美ヶ丘第一小学校に来て、今言ったよう1年生はなかなかうまいこと動かれへんとか、そろわれへんと、こういう問題を小1プロブレムと言うんですけれどもね、この問題があります。そのようなこともちょっと頭に入れながら、幼稚園、小学校、中学校連携で、これからの形になって、別に小学校5年、中学校を4年、こういう制度も県下では、生駒市はやっているんですよ、御存じのようにね。小学校が5年、中学校4年、小中一貫校ですよ。これがちゃんと公立でもできます。調べてください、生駒でもやっていますわ。あそこも大阪の通勤圏の多いところですからね。生駒って御存じのように、先端科学技術、けいはんな、何かあるんですけれども、それのつながりで物すごい熱心になっていると、こういうふうな話なんですよ。ですから、広陵町も手法的に真美ヶ丘でできそうに思います。幼・小・中一貫性、小学校5年、中学校4年、こういう制度もある、県内の先進地ではもう既にやっています。もう校舎を建てています。そういうところもちょっとこれから頭に入れていかんと、今言った生徒減で悩まなあきませんねん。生徒減で悩むって、生徒の全体数が減っているんじゃなくて、私立に行っているから公立が減になって、今その状態なんですよ、幼稚園。これあと、四、五年もたったらそれ絶対出てきますからね、そういう次のステップもちょっと考えていただきたいなということを教育長にちょっとお願いしたいんですけれどもね。普通の今までの公立の幼稚園は、これからはもう自由競争ですからね、義務教育でも何でもないんですよ。もう自由競争ベースになっているんですわ。ですから、今、幼稚園の建て直しは人数少ないんで大勢集めて一本化にするんだと、それもありますけれども、答申に出ているんやけど、幼稚園の幼児教育で勝負して、別に1個だけでも指定したらいいんです。ここで幼稚園教育、これが新しい幼稚園教育ですというふうな答申も出していただくような、こういう発想も私必要と思いますので、そういうことの考えもちょっと入れながら、今後の話になるんですけれども、今言っている。一貫性ができるのは真美ヶ丘、同じ校舎、敷地の中に幼稚園、小学校が入っていますので、一貫性で進めると一番やりやすいんですわ。ただ、私は実際やったことないからね、ほんまにこれええんか悪いんかちょっとまだわからんところがあるんですよ。私、今年、奈良教育大学を受けましたんや。結果はまだです。ここで一遍聞いたろうと思って学校の先生に。今の教育はどないですねんと。心配からするから。まだなんですよ。落ちたら黙っておきますわ、格好悪いから。だけどね、そのぐらいの勉強をしていかんと行き詰まってしまいます。人数が減ってしまって、私立に行ってもうて行き詰まる。優秀がゆえに私立に行っちゃうと、こういう話なんですよ。お金をかけても私立の行っちゃう、こういう話ですからね、その辺もちょっとやっぱり頭の隅に入れて考えないと、今言っている、人数が減って減ってしゃあないという根本原因はそこにもあるんですよ。魅力がないというところにもつながりますので、小学校、中学校、今のままは大丈夫です。県下でも一番ですからね。今は大丈夫。だけどこれを維持をしていこうと思ったら、そういうこともちょっと発想を入れてもらったほうがつながると思いますので、私もこれから勉強します。何も町だけやれというんじゃないんですよ。私は自分でも一遍やってみないとわからんからね、どんな形になるんかわからんから、そういうこともちょっと一遍勉強して、一緒に取り組んでいきたいと、教育改革なんですけれどもね、思います。そんなようなことでちょっと新しい次の今言っている幼稚園の教育改革というのと、集めるだけ、それ以外には何かちょっと考えてほしいと。今は足して1個にしようと、こんな感じやね。幼稚園教育自体のレベルを上げて、よその幼稚園と、負けないから。やっぱり私立に行ってもこっちに来るでと。これもなかったらちょっと寂しいんですわ、教育者としては。それは教育者の敗北になっちゃいますからね、私立に負けてもうたんかい、こういうふうになっちゃうので、素人的な発想で言って悪いから私も勉強しますと言っているんですよ。そういうようなことで私も勉強しますので、そういうふうな観点からもちょっと考えていただけたらありがたいんですけれども、どうなんですか、教育長。


○議長(青木義勝君) 松井教育長!


○教育長(松井宏之君) 現在の幼稚園の関係でございます。御存じのように定数をかなり割っているということで、おっしゃっているとおり、幼稚園が余り魅力がないというのが事実かと思います。この辺に関しましては、現在幼稚園と保育園を一本化するということで町の方針はやっぱり認定こども園という形で方向づけしているというのが現状でございます。私も幼稚園、特に真美ヶ丘でしたら、やっぱり私立の幼稚園に行かれているケースが多いということで、その辺のやっぱり実態といいますか、いろいろな意見もお伺いはさせてもらっております。やはり私立の幼稚園ということで、かなり幼稚園の特色ある保育といいますか、それをやられているという部分もあるし、やはり働いておられる関係で、幼稚園で長時間預かってもらえるという部分もあるということで、それからやっぱり役員の関係でもやはりちょっと役員をしなくてもいいというようなこともお伺いさせてもらっております。その関係で、今調べましたら町内でやっぱり100人余り、私立の幼稚園に出ているというのが現状でございます。その辺も含めまして、今後やはり認定こども園ということで進むということで、その辺についてはやはり認定こども園に来てもらえるような魅力ある園づくりというのは、今後考えていかなければならないということで思っております。


 それから幼稚園ばっかりですが、やはり中学校の関係、これもやっぱり私立の中学校へ流れている部分というのは、年間やっぱり全体でも今59人、そのうちで新1年生34人、平均多いときでしたら50人近くの方が私立の中学校に流れるというような状態で、これはもう以前からやっぱり真美ヶ丘地区はかなり多いということで進んでいる状態であります。その辺に関しましても、やはりこの辺についてはやっぱり家庭といいますか、その辺の事情でやっぱり行かれるということでなかなかそれを阻止するということはなかなか教育委員会としてもできないということでございます。今後、質問にあります幼・小・中一貫というようなことで最近ではやっぱり小・中の一貫校というのはやっぱりどんどん進んでいくというのが現状でございます。生駒市の話も出ましたが、奈良市でもやっぱり一貫校というような形で進んでいるということでやっていると。特に、山間部においてもやっぱり小学校の統廃合とかいうことで、これも一貫校というのがどんどん進んでいるという状態でございます。広陵町においては、おかげさまで極端にその生徒の数が減っていないということもありますので、この一貫校に関しましては、今後真美ヶ丘のほうでは、若干今真美ヶ丘第一、第二のほうの生徒が少なくなっていくということと、また地域柄やっぱり真美ヶ丘地区ということも考えられて、そういうこともこれから先ではやっぱり少なくなっていったら一貫校ということも考えていかなければならないということも考えられますが、町全体としましては、なかなか一貫校の中でもおっしゃっている特殊なスーパーサイエンスというような特殊なそういう学力をするというような形で進んでいくというのは、なかなか公立の場合、難しいと。また、広陵町全体を見てもやっぱりその特殊性を持たせていくのはどうかという問題も今後考えていかなければならないという部分がありますので、その辺も含めまして、十分、今後検討を考えていきたいと思いますので、よろしくお願いします。


○議長(青木義勝君) 9番、坂口君!


○9番(坂口友良君) なかなか教育改革って私も初めて取り上げてなかなかなじみにくいんですわ、現実面。教育部門というのは、独立部門になっておりますからなかなか教育、ああかな、こうかなと素人が言ってどうかなと思うんやけど、ただ、私、素人発想的に今言ったように物すごい不安感を持っているんですよ。今言ったように100人おらんのです。100人が町外に行っているということなんですよ。町内には300何ぼか。これはどうかなという気もするんですけれども、だけど実態はそうなんです。50人ぐらいがほとんど真美ヶ丘なんですよ。ほとんど真美ヶ丘やけど抜けちゃうという、だから1クラス四、五人少ないのはよくわかるんです。男が四、五人少ないねん。何でかなといったらその話になるんですね。ですから、さきの広陵町が県下一の教育圏でいこうということは前から決まってますので、それを狙ってちゃんと所期の目的は達成したんですから、これを続けていただきたいという、今後の奮闘もお願いしまして、私の質問を終えたい、このように思います。またよろしくお願いします。


○議長(青木義勝君) それでは、以上で坂口君の一般質問は終了いたしました。


 続きまして、4番、坂野君の発言を許します。


 4番、坂野君!


○4番(坂野佳宏君) それでは、議席番号4番、坂野、質問をさせていただきます。


 まず初めに、前回質問したときに、家庭用防犯カメラ、言いっ放しではだめなんで、私つけました。約1週間録画できますので、非常に安心感がある。それと道路も映っておりますので、何かあったときには役に立つかなと思っております。皆さんも頑張って設置してください。


 それでは、西小学校の建てかえについての質問をさせていただきます。


 西小学校区は、今後も学童人口がふえ続ける地域であります。約48年経過しており、増築も適さない状態です。大至急建てかえ計画を立案し、教育環境を整えていただきたい。


 以上でございます。


○議長(青木義勝君) それでは、ただいまの質問に対しまして、答弁をお願いします。


 松井教育長!


○教育長(松井宏之君) 坂野議員の質問事項、西小学校の建てかえについて御答弁申し上げます。


 議員御指摘のとおり、広陵西小学校は昭和43年に竣工し、築48年を経過し、老朽化していることは事実でありますが、平成10年と11年に耐震化に伴う改修を実施しております。


 通常、鉄筋コンクリート造であれば、60年は使用できると言われておりますが、昨今、建てかえるのではなく、長寿命化が推し進められていることから、さらに耐用年数が延びると言われているところであります。


 本町といたしましては、新校舎への建てかえを視野に入れて考えておりますので、町の財政事情と国の補助金が見込めるのかどうか、また児童の変動、立地条件等の情報を収集、検討しながら、建てかえに向けた計画を進めてまいりたいと考えております。


 今後、数カ年の西小学校就学前児童の動向を予想しましたところ、児童数のピークは平成32年度あたりと考えられます。ただし、社会情勢の変化により、変動することも考えられることから建てかえまでの間の対応といたしまして、児童増に伴う教室確保等につきましては、特別教室の普通教室化やプレハブ教室を設置すること、さらには学校の選択制や校区変更も視野に入れて対応してまいりたいと考えております。


 耐震改修後17年経過しており、県、国と協議し、改築に向けてのスケジュールを立ててまいります。


 以上、答弁とさせていただきます。


○議長(青木義勝君) それでは、再質問をしてください。


 4番、坂野君!


○4番(坂野佳宏君) 御答弁ありがとうございました。大体長い流れの中では、今教育長の答弁が一番当面の間の回答になろうであろうとは思っておりますが、今回あえてこの質問の中に入れましたのは、西小学校区につきましては、この前の協議会でもありましたように、認定こども園の計画も進めていかれます。今の時代、小学校自身が継ぎはぎだらけの小学校というのは余りそぐわないときもあります。そやからこの際ですので、今の西小学校区の西小学校と、それから幼稚園と、それから平尾公民館、八幡池、それからグリーンライフ真美ヶ丘、あの辺の一帯を全体で考えたプランを考えてもらえないかというのが本来の提案の趣旨でございます。先にあの辺で認定こども園を建てられますと、また小学校が全く機能しなくなる。そやからまだ年数はもつのはわかっておるんですけれども、この際やから認定こども園と小学校と、それもろもろの施設、平尾の公民館を買収してよそに出てもらうとか、いろいろな一体的な教育施設を立案してもらったらどうかなと。平尾公民館は老朽化しておりますので、どっかにさらを建てたいと思っているはずなので。私自身もそういう考え方で、今後部長も減っていくことでありますし、新しい次の世代の方が総合的な見方で考えてもらえなくては困るので、事前にこういう形の御提案を考えておる次第でございますので、その辺の見解をよろしくお願いいたします。


○議長(青木義勝君) 松井教育長!


○教育長(松井宏之君) 西小学校の建てかえの件につきましては、以前からそういう年数が来ているということで話は出ているところであります。それと西の第二幼稚園についても、やっぱり認定こども園と、それから耐用年数もかなり来ておりますので建てかえという話も以前から出ておりまして、今おっしゃっているように用地の確保というようなこともやっぱり事前に考えてきたところでございます。ただ、西小学校の、ここには立地条件といいますか、今現在の西小学校を拡幅するとなれば、学校自体が四方を道に囲まれて、かなり高低差、段差があるということで、なかなかその土地を広げるということはなかなか難しいそういう立地条件にあるということで。それとやはり西小学校が広陵町の中で特に住宅の開発が進んでいるということで、先ほど平成32年というピークも言いましたが、今後どういう形でミニ開発というか、細かく開発されてふえていくのかということで、学校自体も教育委員会も実際のところ冷や冷やしているというようなことが現状でございます。


 ただ、この西小学校の立地要件、もう一つはやっぱり真美ヶ丘の第一小学校、直線で200メートルというようなその部分に小学校が二つあると。片やだんだん生徒数が減少していくという部分もございます。片やどんどんふえていくということで、その辺の学校の立地的な条件、また子供のその動向というのもやっぱり今後考えていって、やっぱり合理化というか、その辺も含めての建てかえというのも考えていかなければならないということで、ただ、今現在ある西小学校をそのまま建てかえするというだけではなかなか話は先を見たらそれがいいのかどうかという問題も出てくると思います。その辺も含めまして、やっぱり西小学校、建てかえというのはもう大前提でございます。その辺も含めていろいろ幼稚園も含めて、それぞれ考えていくということで御理解いただきたいと思います。


○議長(青木義勝君) 4番、坂野君!


○4番(坂野佳宏君) 教育長の答弁は十分わかるんです。ただ、私自身は、広陵町全体を見たときに、真美ヶ丘はもとから新しい小学校があって、まだまだきれいでありますし、芝生の敷いたグラウンドもありますし、すばらしいところです。東もよくなりましたね。ところが西と北、両方ともはっきり言ってほったらかしというか、そういう感じがするんですね。せっかく今、北で認定こども園が着々と進んでおる。ほんなら小学校だけほったらかしというのも余り私はスカッとしない。そやから、前回、私は庁舎の耐震も反対やと言ったけど、実際庁舎の場合はぜいたく品でございますから辛抱してもええねんけど、教育施設ぐらい平等にしたってもらったらどうかなと。やっぱり、東、真美ヶ丘がいいのに西と北はやっぱり余りにもちょっと古過ぎるのかなというのを感じますので、その辺は教育長は難しいけれども、町長だったら大英断で今度改革を考えますやんかという形にもなるかわかりませんので、その辺ちょっと御答弁お願いします。


○議長(青木義勝君) 山村町長!


○町長(山村吉由君) 西小学校の今の経過年数からいくと、その声が地域の方から出るのは十分承知をいたしておりますので、やはり10年以内に改築するということは必要だと思いますので、そのスケジュールで進めていくべきだと思います。平尾の住民懇談会でも話が出ておりまして、小学校と幼稚園、認定こども園にするしないは別にして、あの一帯を総合的に絵を描いてほしいというふうにおっしゃられていまして約束いたしておりますので、そのことを含めて絵を描いて議員の皆さん方と相談をしたいというふうに思います。


 学校は国庫負担金です。答弁には補助金と書いておりますが、義務教育施設整備の国庫負担金ですので、危険校舎となれば国が必ず負担金をつけなければなりませんので、その耐力度調査をしないと負担金はいただけませんので、老朽化の進みぐあいを私が「はい、建てかえます」と言ったところで、勝手に国庫負担金をもらわずに建てるのであれば建てられると思いますが、国庫負担金を受けて財政への影響を少なくしようとするとやはりその老朽化、いわゆる危険校舎と認定を受けないと建てかえできないということになりますので、そのあたりも御理解をいただいて、住民の皆さんに待っていただく部分は辛抱いただきたいなと思います。私も教育委員会におったときに、いわゆる耐震補強工事、これをさせていただいて教育環境をよくしようと、その工事に合わせていろいろな設備を改修いたしました。それからもう17年たっているわけでございますので、耐震補強をしたときも20年から25年もてばいいのかなという話もしておりましたので、その時期17年たっておりますので、25年というと、あと8年しかありませんので、やはり10年以内に改築するということを計画として決めて、そのスケジュールに基づいて進めていくということが必要だと思いますので、詳細を詰めていきたいというふうに思います。


○議長(青木義勝君) 4番、坂野君!


○4番(坂野佳宏君) 私ども西校区、議員さんも結構おるんですがいろいろPRさせていただきながら環境のいい小学校になるように努力していきますので、御協力をよろしくお願いいたします。


 以上です。


○議長(青木義勝君) それでは、以上で4番、坂野君の一般質問は終了いたしました。


 続きまして、11番、笹井君の発言を許します。


 11番、笹井君!


○11番(笹井由明君) 議席番号11番、笹井由明でございます。議長のお許しを得て、本定例会での一般質問をさせていただきたいと思います。


 今回の質問は、提案議案にも関連いたしますが、私は現在、総務文教委員長、そして予算審査特別委員会にも属しておりません。したがいまして、提出議案の本会議場での質問ができないというふうな制限もありまして、一般質問とさせていただいております。御了解いただきたいと思います。


 平成28年度の国の予算、いわゆる「くろうなにいや」というような私の語呂をつけておりますが、苦労の96兆7,218億円、というふうな今政府案を審議中でございます。既に3月1日に国家予算、衆議院を追加いたしまして、本日は参議院での審議がなされておるところでございます。広陵町の平成28年度予算規模は119億2,000万円と、これも語呂で申しますと「いい国づくり」というふうなことで、いいまちづくりと変えたいというふうに思います。119億2,000万円。このような中で国において設置されました、まち・ひと・しごと創生本部、これはまち・ひと・しごと創生法の施行によりまして人口の急減、そしてまた超高齢化という我が国が直面する大きな課題に対し、そして政府一体となって取り組まれ、そして各自治体、地域がそれぞれの特徴を生かしながら自立的で持続的な社会を創生できるよう司令塔の機能を担っておるところが国のまち・ひと・しごと創生本部だというふうに認識しておるわけでございます。


 安倍政権がいわゆる地方創生政策として掲げられたのは、平成26年末のいわゆる公表された国のまち・ひと・しごと創生総合戦略を打ち出されたという状況でございます。全国の自治体におきましても、この地方人口ビジョン、そしてまた地方版の総合戦略の策定が進められておりまして、期限の本年3月末日を迎えようとしているところでございます。


 そこで、1番目でございますが、平成26年の国の補正を含めた今年度、平成27年度の国の交付金を活用した事業、広陵町の事業、そして実施状況、そういった成果、こういったことについて伺いたいと思います。


 それから2番目でございますが、これも国の新型交付金、これは平成28年度に創設される名称だと認識しておりますが、新型交付金、それとまた平成27年度国の補正で打ち出されました地方創生加速化交付金、こういった仕組みについて本町の対象事業について伺いたいと思います。補正予算で追加補正が出されております内容も確認はさせていただいておるんですが、内容について少し詳細に御答弁いただきたいというふうに思います。


 それから3番目でございますが、総合戦略の中で定住化促進に係る予算編成についても一つお聞きをしたいというふうに思います。


 これにつきましては、一つとしては空き家利用促進事業の実施内容、そして2番目には3世代ファミリー定住支援事業の実施内容、こういったことについても具体化しておりますならば、その内容をお聞かせをいただきたいなというふうに思います。その他関係事業の内容につきましても計画事業がございましたら現時点での内容をお聞かせいただきたいというふうに思います。


 それから2番目に移らせていただきたいと思います。中学校給食でございます。


 既に2学期から実施予定されております中学校給食についての進捗状況を聞かせていただきたいと思います。


 一つはセンター工事進捗の状況、それから二つ目には給食調理委託業者の選定、三つ目には施設備品、これは主として厨房備品でございます。そして食器等の備品の調達の方法、それから4番目には食材購入の方法、それから5番目には広陵中学校と真美ヶ丘中学校の現在、配膳施設増築工事の進捗状況、これは現在契約議案で出されておりますけれども、これにつきましても一つ御報告をいただければありがたいなというふうに感ずるところでございます。


 壇上からの質問は以上でございます。どうぞよろしく御答弁をお願いを申し上げます。


○議長(青木義勝君) それでは、ただいまの質問に対しまして、答弁をお願いします。


 山村町長!


○町長(山村吉由君) それでは、笹井議員さんの御質問、1番目、地方創生総合戦略について御答弁を申し上げます。


 地方創生総合戦略についての御質問ですが、総合戦略の策定に当たりましては、総務文教委員長として笹井議員にも参画をいただきお礼を申し上げます。


 一つ目の交付金を活用した今年度の事業について説明申し上げます。


 国の平成26年度補正予算により「消費喚起型」と「地方創生先行型」の2種類の交付金があり、平成27年度に繰り越して事業を実施させていただいています。


 まず、消費喚起型で約6,100万円の概算交付を受け、北葛城郡4町合同によるプレミアム商品券を発行させていただきました。20%のプレミアムをつけ、発行総額は9億円となっております。現在集計中ですが、99.78%の利用率であったとの速報を受けております。


 同時に利用者アンケートも実施しておりますので、集計及び分析に取りかかっております。


 次に、地方創生先行型でございますが、5つの事業で約3,000万円の概算交付を受けております。


 対象事業は「総合戦略策定事業」、「中小企業設備投資促進事業」、「就農推進事業」、「ホームページリニューアル事業」及び「幼稚園預かり保育事業」でございますが、「中小企業設備投資促進事業」の執行率が悪く、また入札により不用額は生じる見込みであり、交付金を有効に活用するため、実施計画の変更を申請しております。


 なお、事業にはそれぞれ目標値(KPI)を設けており、終了後に効果検証し、次につなげていくこととしております。


 二つ目の新型交付金、加速化交付金についてでございますが、まず加速化交付金は、国の平成27年度補正予算で創設され、地域のしごと創生に重点を置きつつ、一億総活躍社会実現に向けた緊急対策にも資する効果の発現が高い事業が対象となっております。


 「官民協働」、「政策間連携」及び「地域間連携」が重要な要素となり、先駆性が求められております。交付率は10分の10であり、本町からは単独事業として「広陵元気号の試行運行」、広域連携事業といたしましては北葛城郡4町で「すむ・奈良・ほっかつ移住プロジェクト」、葛城広域圏4市1町による「葛城地域観光振興シネマプロジェクト」と合わせて5,270万円の申請をしており、3月中旬に交付決定が行われる見込みです。


 加速化交付金の事業につきましては、今議会で補正予算の提案をさせていただいており、平成28年度に繰り越して執行することとしております。


 次に、平成28年度以降の新型交付金につきましては、「地方創生推進交付金」として新たに設けられます。


 交付率は2分の1であり、総合戦略に位置づけられた自主的・主体的な取り組みで先駆性が求められています。


 国からの情報では、地域再生法を改正し、同法に基づく交付金として位置づけられる予定です。具体的な仕組みとしては、地方創生事業について地域再生計画の作成・申請を行い、内閣総理大臣の認定を受ける必要があります。


 現時点では、地域再生計画や申請に係る具体的なスケジュールが示されていないことから、わかり次第、地域再生計画の作成に取りかかる予定でございます。


 三つ目の定住化促進にかかる予算につきまして、まず空き家利用促進事業でございますが、大きく二つの事業を計画しております。


 一つは先ほどの加速化交付金を活用し、北葛城郡で空き家を情報共有し、コールセンターの開設など移住促進事業を実施する予定です。


 もう一つが一般社団法人、移住・住みかえ支援機構(JTI)のマイホーム借り上げ制度と連携を図り、シニア世代の住宅を借り上げ、賃貸住宅として子育て世帯などに転貸する仕組みの導入を考えております。


 シニアだけの世帯には広過ぎたり、使われなくなった家を賃貸し、これにより自宅を売却することなく住みかえや老後の資金に活用できればと考えております。


 次に、3世代ファミリー定住支援事業でございますが、親・子・孫からなる3世代の同居・近居を支援するため、町外に住んでいる子育て世帯と町内に住んでいる親世帯が新たに同居、または近居をするための住宅の購入費用について20万円を上限に助成する仕組みを検討しております。


 2番目は教育長がお答えを申し上げます。


○議長(青木義勝君) 松井教育長!


○教育長(松井宏之君) 笹井議員の2番目の質問事項、中学校給食について御答弁申し上げます。


 1つ目の給食センター工事進捗状況につきましては、土工事、土間コンクリート工事まで基礎部分は完了しており、現在、建物部分の鉄骨の施工を進めているところであります。工事は順調に進んでおります。


 2つ目の給食調理委託業者選定につきましては、昨年12月22日に総合評価落札方式一般競争入札の公告を行ったところ、入札参加資格申請におきましては、ハーベスト株式会社、コック食品株式会社、株式会社マルタマフーズ、株式会社東洋食品、シダックス株式会社の5者から申請書の提出がありました。しかし、シダックス株式会社は参加辞退されております。残りの4者から提出された技術提案書及び入札書を総合評価審査会メンバーで審査された結果、技術評価点(満点43点中、26点)、価格評価点(満点43点中、8.630点)、合計34.630点の最高得点でありました株式会社東洋食品が落札されました。落札金額は、予定価格(税込み)6億9,832万8,000円に対して、(税込み)5億5,817万1,000円で、落札率は79.97%の結果となりました。なお、当該業務の履行期間は、平成28年9月1日から平成33年8月31日までの5年間であります。


 3つ目の施設備品、食器等の調達方法につきましては、まず厨房機器整備について平成27年9月議会で株式会社中西製作所との契約の議決をいただいております。調達方法につきましては、一般競争入札を実施した結果、3者の参加があり、予定価格(税込み)2億7,345万6,000円に対して、(税込み)2億6,816万4,000円、落札率98.06%で株式会社中西製作所が落札され、9月25日付で契約締結を行い、契約期限は平成28年7月20日までとなっております。


 食器等の調達方法につきましては、広陵町・香芝市共同中学校給食センター運営委員会の専門部会である「中学校給食運用準備部会(両市町の代表PTA会長、代表校長、代表栄養教諭、担当課長2人の計5人)」において、食器の材質や扱いやすさ並びにトータルコスト等の検討により、食器の選定をしていただきました。その結果を踏まえて3月中に、広陵町で入札事務を行う予定であり、契約については議会の議決に付すべき契約になりますので、その際には御承認賜りますようよろしくお願い申し上げます。


 4つ目の食材購入方法につきましては、給食で使用する食品を納入する業者は、衛生的な作業所を有し、かつ、センターに決められた時間内に確実に納品できる能力等を有することが重要であります。


 納入業者は、広陵町・香芝市共同中学校給食センター運営委員会の専門部会である「中学校給食物資納入者選定部会」での審査を経て、登録する制度の採用を検討しております。また、購入に当たっての契約の方法につきましては、給食食材の種類や価格の動向等を勘案し、入札や見積もり徴収の方法により納入業者や購入価格を決定してまいりたいと考えております。詳細につきましては、今後検討してまいります。


 5つ目の広陵中学校・真美ヶ丘中学校の配膳施設増築工事の進捗状況につきましては、広陵中学校は、土工事、土間コンクリート工事、鉄骨工事のボルト締めまで完了、真美ヶ丘中学校につきましては、土工事、土間コンクリート工事、壁面ALCパネル張り、屋根葺き、窓枠、ガラス工事まで完了しております。


 本議会に提出しております両中学校の配膳施設増築工事に係る請負契約の変更につきましては、発注前の高田土木事務所建築課への建築、開発許可、要、不要協議の事前相談の後、一部許可要件の中での変更が生じたため、その処理に不測の日数を要したことによるものであり、御理解いただきたく存じます。


 また、広陵中学校につきましては、発注後に判明した旭化政建材株式会社による杭工事の偽装事件による使用杭の変更、また真美ヶ丘中学校につきましては、本事業完了時に建築基準法第7条の2第5項の規定による検査検証を取得すべく工程計画についての検討に時間を要したものであります。これらの点につきましては、御理解いただきますようお願い申し上げます。


 以上、答弁とさせていただきます。


○議長(青木義勝君) それでは、質問事項ごとに再質問を受けます。


 11番、笹井君!


○11番(笹井由明君) 御答弁ありがとうございました。


 本町におきましても、まち・ひと・しごと創生総合戦略、今の地方創生の政策が随所に出てきておると、そしてまた効果が出てきておるというふうな印象を持ったところでございます。具体的に一つずつ少しお話を聞かせていただきたいと思います。


 まず1点目のプレミアム商品券、これにつきましては、99.78%、発行総額9億円、ほとんどが経済効果にあらわれたというふうな状況を感ずるところでありますけれども、こういったケースの場合の経済効果につきまして、後ほど資料が出されるものかどうか、こういった統計資料等は出てくるものかどうか、北葛4町の合同による経済効果というものが把握できるものであるかどうか、こういったことについては今どのように感じておられるかというふうな点を一つお聞かせいただきたいと思います。


 それから二つ目につきましては、いわゆる5つの事業で3,000万円事業を消化するという状況の中で、現在3,000万円事業としての申請を上げられておるというふうに思います。そしてまた、当然入札で不用額が生じて、その残が生じる。あるいはまた執行率が悪くなる。したがって3,000万円に100%に持っていくべく事業を追加で事業計画をなされようとしているのかどうか、こういったことにつきまして3,000万円を絶対に消化すべき事業に持っていかれるのであろうかどうかというふうな状況を少しお聞かせいただきたいというふうに思います。


 ちなみに、今回の総合戦略の事業につきましては、従来のそうした補助金の単年度主義というふうなことから脱皮して、政府も2020年までは結果を出せばいいんだというふうな重要業績評価指標、こういったことについてKPI方式というふうなものも導入されておるわけでございますので、その辺につきましては、今後の修正も可能とされるというふうなことの中で3,000万円の事業が消化できるものがあるかどうか、事業年度ぎりぎりで終わらせないといけないものであろうか、あるものかどうか、繰り越していけるかどうか、そういったことについても少しお聞かせをいただきたいなというふうに思います。


 それから三つ目のほうは、加速化交付金、これについては具体的に補正を上げていただいておるわけでございますが、それ以外にもあるかどうか、現在計画中のものがまだ加速化交付金事業として計画中のものがあるかどうか。一方、平成28年度の新型交付金事業については、具体的に事業計画が整わないというふうな状況の中で整った時点で、平成28年度の予算に補正で上げられるのかどうか、こういったことについて少し踏み込んで御質問をしたいというふうに思います。


 以上、3点ばかりよろしくお願いします。


○議長(青木義勝君) 廣橋事業部長!


○事業部長(廣橋秀郎君) 私のほうからは、プレミアム商品券のほうの効果といいますか個今後どういうふうな報告が出てくるのかということでございますが、現在、この商品券を使われた業種・業態別の割合を今現在集計中ということで、今後出てくる予定でございます。それによりまして、どれだけの効果が出ているかというのが判明すると。また。それぞれの町での集計としましては、実施しない予定でございます。北葛一括での景気の消費喚起ということでございますので、一括しての集計になるということを聞いておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(青木義勝君) 植村企画部長!


○企画部長(植村敏郎君) 平成26年度の新型交付金の執行ということで、当初は5項目に上げておりましたが、先ほどの町長の説明の中で執行残等、入札による執行残が出てきたということで、何とかこの交付金を満額使いたいというところから、その平成27年度における分で追加として変更で健康増進計画策定事業、現在やっているところの分でございますが、それとか子育てサポート事業等追加で上げさせていただいております。またこれはまだ国において変更を出しておりますので、まだ確定はしておりません。これにつきましてもKPIを受けるために早期に執行するということで、目標を掲げております。そのほかにこの平成27年度における国の補正一括、加速化交付金でございますが、これ年末から国の補正による緊急対策として各自治体に向けて100%の交付金という形でお声がけがございました。ただ、なかなかその条件に対しては難しい、地域連携とか、先駆性がなければ、この事業はだめであるというような厳しい条件がそろえられており、きょう、町長が説明した内容で上げさせていただいております。そのほかの交付金等については今のところ町長が説明した内容でございます。


 また、平成28年度におきましては、また新しい交付金として出るということを聞いております。これも単年度という形で毎年毎年という形で交付金の配付でございますので、なかなか継続した事業、福祉なり、子育てに対する支援としてはなかなか持続性がなく、この交付金が果たしてちゃんともらえるのかというところの不安もございますので、なかなか総合戦略の中にうたっておりますが、これもだめであれば単独でもって事業を執行していかなければならないといったような内容でございますので、一つ一つ、毎年このKPI総合評価を信用しながら、またさきの委員さんにおかれましても、またお願いするところでございます。


 以上でございます。


○議長(青木義勝君) 11番、笹井君!


○11番(笹井由明君) ありがとうございました。そうですね、地方創生の補助金、交付金、大変制度的にはあるんですけれども、総額では大きな国の予算というふうなことで配分計画も決まろうというふうに思いますが、それぞれの地方の総合戦略に100%財源の手だてをしていただけるかというふうな問題についても、やはり吟味していかなければいけないなというふうなことになるかというふうにも思っておるわけでございます。どうしてもやはり国の補助金が切られたときに、その次が単費で政策を打ち出していかなければいけない。こういったことについても財源的にはかなり苦しくなるというふうな状況でもございますので、その辺もあわせて御検討いただきたいというふうに思います。


 ただ、総合戦略の中で定住化促進、いわゆる広陵町で定住していただこうという方を促進するための事業も当然計画されているわけなんですけれども、少しその促進云々をされている具体的な政策的なことを条例化しておる市町があるわけでございます。少し私なりに紹介をさせていただきたいなというふうに思っております。


 定住促進条例というふうなものを条例化して、一つは定住奨励事業、そして二つは新婚世帯家賃等補助事業、こういったことで二つに分類された条例でございます。定住奨励事業の中には、いわゆる子育て、若者の世帯定住奨励事業という一つの項目がございまして、申請者が中学生以下の子供がいる世帯、申請者もしくは配偶者のいずれかが40歳に到達していない世帯、こういったことについては、定住を目的として新築、住宅、中古住宅の取得の場合に、子育て若者世帯定住奨励金を交付するというふうな奨励事業。それから二つ目は空き家リフォーム補助事業、これにつきましては、いわゆる空き家の情報登録制度、こういったことを登録されている空き家を取得して、町内業者を利用してリフォーム工事を行い、新たにその世帯に対してリフォーム補助金を交付するというふうなことで、そして三つ目には3世代同居増改築等の補助事業ということで、1世帯、もしくは2世帯で居住されているものが新たに3世代同居を目的として自己、もしくは三親等以内の同居親族が所有する住宅をリフォーム工事を行った場合に、3世代同居を目的として住宅を取得した場合に、その世帯に対して3世帯同居増改築等補助金を交付するというふうなものが三つの定住奨励事業として掲げられておるわけです。


 そしてまた、二つ目の新婚世帯家賃等の補助事業、こういったことについては、新婚世帯家賃補助事業ということで過去1年以内に婚姻の届け出をしている世帯と、うち規則で定める世帯が市内の民間賃貸住宅に入居している場合、その世帯に対し新婚世帯家賃補助金を交付するというふうなもの。それから、二つ目には新婚世帯増改築等の補助事業、いわゆる新婚世帯が町内に住居するために、自己もしくは三親等以内の同居親族が所有する住宅を増改築し、そして新たに住宅を建てかえ、新築住宅をした場合に、その世帯に対し、新婚世帯増改築等補助金を交付する。こういった独自の定住促進を目的とした条例をつくって、そして地域の人口を流出させないというふうな形で取り組んでおられる、こういったケースもあります。いろんなケースでそれぞれがまちづくりをこれから少子化、高齢化を挟んでやっていくわけですけれども、とにもかくにも広陵町も3万人を維持するいわゆる45年先にも3万人を維持するそういったまちづくり、そして今現在の戦略を掲げたわけですので、そういったことについても十分検討の上、実現に向けていただきたいなというのが私の要望として掲げていくものでございます。さすれば財源が必要になるわけでございますけれども、当然ながらそれぞれの自治体の財政力にもかかってくるわけでございます。広陵町の場合も中学校の給食センター、そしてまた今後ごみ処理、これは合併でやりますけれども、中継地の問題、そしてまた連携、認定こども園の問題、そしてもう既に先ほどの坂野議員が申されました西小学校が出てきました。そして災害に強い施設の修理、改善、こういったことについても耐震補強をしていかなければいけない。そしてまた歴史文化資料館ですかね、それも計画の中に上げていかなければならない。こうした本当に大きな財源を投資するめじろ押しの事業に対して財政計画を持って堅実にやっていこうという中では相当努力も必要かなという思いはしますのですが、その辺の財政計画、向こう5年ぐらいどのような推移を広陵町が示すかなという思いがあるんですけれども、その辺のことにつきましては、総務部長、一つ向こう5年間の広陵町の財政計画、今の戦略とあわせて従来の基本構想の計画もあわせて広陵町はどのように推移していくかというふうなものを少し見解をお聞かせいただきたいというふうに思います。


 人材的には広陵町の部長の皆さん、ここにおられる皆さん方の定年というのは、失礼ですけれども、今年度末に何人この議場から退席されるのであろうかというふうな点につきましても、総務部長はあとまだございますか。その辺も含んで定年退職者の定数、それと今後5カ年の財政計画の中で広陵町がどのように推移していくかというふうな問題、そして先ほど坂口議員が質問の中で申されましたけれども、経常収支比率99.6%というふうな内容の中で、これを財政対策債を含み96.2%、こういったことについては、96.2%ですよというふうな言い方が出せないものであろうか、そういったことについての見解だけ一つお教えいただきたいというふうに思っております。よろしくお願いします。


○議長(青木義勝君) 川口総務部長!


○総務部長(川口 昇君) たくさんの御質問ありがとうございます。


 今年度退職は、町長が冒頭に9名ということで言っていただきました。そのとおりでございまして、この議場からは4名の定年を迎えるということでございます。再任用につきましては、この4名は再任用させていただくというようになってございます。今のところです。


 それから財政計画の話でございますけれども、財政構造的には公債費比率のほうも年々減少しておりますし、また地方債現在高も減少してきておるといったところでございますし、また、基金のほうも財政調整基金を19億円程度保有をしておるといったところで、財政構造的には基盤も少しは安定しているのかなというようには思っておりますけれども、いわゆる経常収支率ということで99.6%ということになってございます。県下では4番目のワースト4ということで坂口議員からの指摘もございましたけれども、そういうふうな形になってございます。


 先ほどから笹井議員がおっしゃっているとおり、96.2%という言い方もできるわけでございます。標準財政規模とかの部分の算出につきましては、臨時財政対策債の分につきまして、標準財政規模という中では発行可能額で算出をされるわけでございますけれども、この経常収支比率の算定につきましては、いわゆる経常一般財源収入というところには、実際の借り入れしたという部分だけが反映されるということになりますので、結果的には99.6%ということでございます。平成26年度におきまして、いわゆる臨時的な用地の売却等がございましたので、その分を臨時財政対策債を借り入れるかわりにそれを充てさせていただいて、将来的な財政負担の軽減を図ったといったところで、そういうふうな状況になったというのが一つでございます。


 議員おっしゃっているとおり、いろんな今後しなければならない事業がたくさんございます。山積してございますので、それに向けて財政計画のほうもしっかり立てておるところでございます。経常収支比率のほうは、しばらくは一遍には下がらないのかなというようには思っております。96.2%というのは、大体県の平均の数値でございます。県の数値の平均ではございますけれども、県自体が全国的には悪いといったこともございまして、全国的にいえば91.2%程度がいわゆる経常収支比率の平均と、全国的な平均になっていると。それに向けていろんな形で財政の経常収支比率の改善に向けて取り組んでまいりたいなというように思っております。一つには、公債費自体は年々下がっておるわけなんですけれども、交付税算入がある起債が例えば20年で償還を予定している部分について15年で交付税算入は終わってしまうと。そうしたらあと5年間をどうするのかといった形で、その分交付税が当然落ちていきますので、その分については経常収支率が高くなってくるといったことで、そういったことも踏まえまして、今後は事務事業の全面的な見直しといったことで見直しも図ってまいりたいと思っておりますし、経常収支比率は押し上げている要因には、いわゆる施設の維持管理費というのがございます。やはりほかの団体に比べて公共施設、ストックが多いということも思いますし、それに向けて、今は公共施設の総合管理計画というのを策定中でございます。今後施設をどういった形で更新していくのか、また転用をしていくのかといろいろ今も検討を重ねておるところでございます。今後そういうふうなことも公共施設整備計画を見計らって、この辺と整合性を合わせて財政計画のほうを策定してまいりたいというふうに思っております。


 以上です。


○議長(青木義勝君) 11番、笹井君!


○11番(笹井由明君) 詳しくちゃんとした計画についての答弁ありがとうございました。我々議会人としては、議会を改革する目的で開かれた議会というふうなことで、皆さんの議会改革に対する熱意で今回議会の基本条例を策定をさせていただきました。そして、我々の任期は終了するわけでございますが、基本条例を存続するためにしっかりと議会運営もやっていかなければいけないというふうな思いでございます。そしてまた、住民の審判が下る時期が参ります。町長はあと1年余りの任期を残されているわけでございます。今回の戦略の実現に向けて大きな期待をしておるわけでございます。いま一度頑張る、施政方針にも掲げられておりますけれども、皆さんとともにいいまちづくりをやっていくんだというふうな平成28年度の施政方針の決意も出されております。そしてまた新年度を迎えるについて議会の基本条例が先にでき上がっておるものですので、それに付随して、やはり住民基本条例についても御検討いただくということでの姿勢を見せていただいております。いま一つ町民のために頑張るこうした基本条例を踏まえた頑張る決意を少しお聞かせをいただいておいて、そして私の議員任期の満了を迎えたいなというふうに思っておりますので、ひとつ今年度の施政方針につきまして、頑張る町長の決意をお願いをいたして、質問を終わりたいというふうに思います。どうぞよろしくお願いを申し上げます。


○議長(青木義勝君) 山村町長!


○町長(山村吉由君) 笹井議員におかれましては1期4年間、広陵町のために頑張っていただきまして本当にありがとうございました。いろいろと御指導、御支援も賜ったことを感謝を申し上げたいと思います。


 施政方針を述べさせていただきましたが、私も任期は来年6月30日をもって任期満了となりますので、本格的な予算編成は今が最後、次はやはり骨格予算になろうかというふうに思います。地方創生総合戦略の色の濃い予算になっておりますが、もともとはやはり地方創生総合戦略をまとめるまでもなく、やはり広陵町が元気なまちであり続けるための政策と言う中から選んでいるということで、殊さら国の交付金を活用して、わざわざ別のものをしているというつもりはございません。町民の皆さんの福祉向上のために必要なものを優先的に選んでいるというふうに解釈もできるわけでございます。最終的には私常々申し上げておりますように、皆さんとともに考えるまちづくりを進めていきたいということで住民懇談会等も鋭意取り組ませていただいているわけでございます。先日も自治会に住民懇談会に寄せていただいて、いろいろなお声も頂戴をいたしました。魅力あるまちづくり、子育て支援をする、それを応援するまちというならば、やはり放課後子ども育成教室、夜7時ぐらいまでやってほしいという切実な声もいただきました。そんなことを財政的な問題も投げかけて、その方にも理解をいただくようにお願いをいたしまして、住民の皆さんとやりとりをする中で、その懇談会が終わった後で、やはり地域でそのことを支える取り組みも必要ではないかということの話もあったというふうに後日、自治会長さんからお伺いをいたしました。地域包括ケアシステムもその一つでございますし、放課後子ども育成教室、学童保育、あるいは高齢者の見守り、いろいろな複合的なことを自治会単位でやっていこうという機運も持っていただいたということは本当に感謝をいたしております。みんなで行政を進めていこうということがあらわれてきているということを実感として感じておりますので、今後もその方向で頑張ってまいりたいと思います。職員も今年、頑張る市町村応援表彰もしていただきましたので、職員も頑張っているということを評価をしていただきたいなというふうに思います。そういうことで今後も頑張らせていただきたいと思いますので、応援よろしくお願いをいたします。


○議長(青木義勝君) 11番、笹井君!


○11番(笹井由明君) それでは、結構でございます。


 2番目でございますけれども、ほとんど報告いただいた内容で結構かというふうに思います。


 ただ、私は資料をいただいたんですけれども、皆さん方お聞きいただいたところの中で、教育長のほうの言葉に請負率がございましたね。あのときにちょっと記録したのが、二つ目の質問なんですけれども、給食調理委託業者選定のいわゆる落札率が79.92%となっておりましたけれども、79.97%とおっしゃいましたか。見ておられない方は私は資料をいただいていますけれども、聞いておられる方は79.97%とお聞きしたというふうな状況になりましたので、79.92%という修正をしていただければ、資料のない議員の皆さん方の記憶の修正をしていただくことができるというふうにも思いますので、その辺少し数字の間違いでございますので、どうぞよろしくお願いしたいというふうに思います。


 それから、この中学校給食の食材の検討に加えて小学校給食の食材の検討については、また後刻ですね、そういった方についての小学校についての検討というのは準備の用意があるのかどうか、こういったことについて少しその辺だけお聞かせいただきたいというふうに思います。どうぞよろしくお願いいたします。


○議長(青木義勝君) 松井教育長!


○教育長(松井宏之君) 失礼いたしました。株式会社東洋食品の落札率でございます、79.92%でございます。大変失礼しました。


 それから小学校給食の食材のほうでございますが、これにつきましては、今現在、地元業者といいますか、納入業者組合を通じて買っているという状況でございます。この辺につきましても中学校給食センターのほうが入札という形で今後進みますので、当然その辺は同じ品目であっても差が出てくるということで、その辺については、もう平成28年度中にやはり改革するということで、小学校についてもできましたら平成29年度からでもそういう形で持っていけたらということで、その辺は平成28年度中に改革するということで考えております。


○議長(青木義勝君) 11番、笹井君!


○11番(笹井由明君) ありがとうございました。2学期からの給食、よろしくお願いをしておきたいと思います。


 以上でございます。


○議長(青木義勝君) それでは、以上で笹井君の一般質問は終了いたしました。


 しばらく休憩します。


    (P.M. 3:33休憩)


    (P.M. 3:49再開)


○議長(青木義勝君) 休憩を解き、再開をいたします。


 次に、吉村さんの発言を許します。


 3番、吉村さん!


○3番(吉村眞弓美君) ただいま議長のお許しをいただきましたので、壇上より一般質問をさせていただきます。


 まず初めに、チーム学校について。


 文部科学省は1月25日、学校の組織改革や教員の資質向上に関する2016年度からの5カ年計画「次世代の学校・地方創生プラン」を公表いたしました。学外の人材を活用して、教職員を支援する「チーム学校」を推進するため、福祉の専門家であるスクールソーシャルワーカーらを平成20年度から計画的に配置する方針を明記しています。計画は昨年12月の中央教育審議会の答申を踏まえ、今後進める施策と行程表を盛り込んでいます。チーム学校は、教員と外部人材が連携して学習指導の充実、いじめや貧困などの課題に対応するという考え方です。スクールソーシャルワーカーらは、現在も一部の学校に配置されていますが、多くは非常勤で人数も不十分なのが現状です。このため関連法の改正を目指し、スクールソーシャルワーカーやスクールカウンセラー、部活動指導員らを法令上必要な職員と位置づけた上で全国展開する方針になっています。


 そこでお伺いいたします。


 ?いじめ不登校生徒の実態をチーム学校として、学校・行政・地域が一体となって総力を挙げて子供たちを危険から守る体制について、広陵町ではどのようになっていますか。


 ?生徒が何でも相談できる電話相談先を生徒手帳に記載できないかと以前に一般質問をしていました。昨年度は手違いで変更できなかったそうですが、平成28年度は必ずと伺っていました。どのようになっておりますでしょうか。


 質問事項2、代読・代筆支援について。


 障がいを理由とした差別を禁止する「障害者差別解消法」がこの4月から施行されます。差別解消法は国や自治体、民間事業者に障がいのための窓口対応の順番を後回しにされたなどの差別的な取り扱いを禁止する。あわせて目や手が不自由な人のために代読や代筆をする。意思疎通が苦手な人に絵カードを活用するといった個別の状況に応じた配慮を可能な範囲で行うことも求めています。こうしたことは、障がい者の活躍の場を広げる上で欠かせない配慮であります。そのため、差別解消法はどのような場合にどんな手助けが必要なのか、行政機関に差別の考え方や具体的な事例を明示する対応要領を策定するよう定めています。しかしながら法律上、国は必ず要領の策定を行わなければなりませんが、自治体は努力義務にとどまっています。


 そこでお伺いいたします。


 ?広陵町において対応要領の策定についてどのように考えておられますか。また、高齢者の進展に伴い、視覚障がい者のみならず、視力が低下した高齢者など読み書きに支障がある人への支援の必要性が訴えられています。日常生活を送る上で読むことと自己の意思をあらわすための書くことは必要不可欠の行為と言えます。しかし、視覚障がい者や視力が低下した人、また高齢者などには、これが十分に保障されているとは言えない状況にあると言えます。


 こういった読み書きに支障がある人への支援は共生生活の実現に向けても重要な課題と思っております。


 そこで必要となるのが目の不自由な人を対象とした代読・代筆なので読みかけ支援の充実であります。例えば金融機関や県や町などの役所から送られてくるさまざまな通知などがあります。社会生活を送るために必要な書類などを受け取っても目が不自由なために確認できないという事態に悩む人は少なくありません。私事ですが、以前に町民の方から役場から送付された書類の記入についてわからないから書いてくださいと依頼がありました。その方は高齢の方でした。一緒に読みながら確認をしながら作成しました。このように、視覚障がい者だけなく高齢者の問題でもあると感じます。東日本大震災では、多くの被災者が避難生活を送る中で避難所などの掲示された各種お知らせ等がみずから読めず、周囲に読んでくれる人もいなかったために必要な救援物資を受け取れなかった高齢者や障がい者もあったとの指摘もあります。国では、平成23年7月に成立した改正障害者基本法に読み書き支援サービスを行う人の養成、派遣を国が自治体に求める規定が盛り込まれ、さらに平成25年4月に施行された「障害者総合支援法」の実施要綱に自治体が行う支援の一つとして、代読や代筆が明記されました。誰もが読み書きに困らない社会へ支援の充実が認められております。


 平成25年4月に施行されました「障害者総合支援法」の実施要綱には、市町村が実施する地域生活支援事業の必須事業として、1、障がい者に対する理解を深めるための研修・啓発、2、障がい者やその家族、地域住民等が自発的に行う活動に対する支援、3、市民後見人等の人材の育成・活用を図るための研修、4、意思疎通支援を行う者の養成の4つの事業が追加されております。


 本町の取り組みについてお尋ねいたします。


 ?障害者総合支援法において、地域生活支援事業に追加された事業について現在、広陵町では、どのように取り組んでいただいていますか。


 ?代読・代筆支援についてどのように考えるか、お尋ねいたします。


 質問事項3、古寺町営住宅の給湯器についてです。


 昨年、社会資本整備総合交付金効果促進事業として古寺町営住宅で給湯器が設置されました。先日3階に住んでおられる方とお話をする中で、お風呂にお湯を入れるとき、1階では20分でお湯は入るが、3階では倍の40分はかかる。その間ずっとガスをつけた状態なのでガス代が高くつくとのことでした。公平の観点からもいかがなものかと思いましたので、何件か現状をお伺いいたしました。すると、大ざっぱではありますけれども1階では20分、2階では30分、3階では40分、特に3階の方は御不満を持っておられました。中には、自分でポンプをつけた方もおられました。この現状について、どのように認識しておられますでしょうか。また、対策はどのようにお考えておられますでしょうか。


 以上、質問事項3点でございます。御答弁のほうよろしくお願いいたします。


○議長(青木義勝君) ただいまの質問に対しまして、答弁をお願いします。


 山村町長!


○町長(山村吉由君) それでは、吉村議員さんの御質問にお答えを申し上げます。


 1番目は教育長がお答えをいたします。


 二つ目の代読・代筆支援についての御質問でございます。


 答弁でございますが、一つ目の「障がいを理由とする差別の解消の推進に関する対応要領」につきましては、地方公共団体でも行政機関ごと、また分野ごとの差別の具体的な内容を示すものとして要領を定めることが努力義務とされております。


 国におきましては、各省庁ごとに対応要領が定められており、本町といたしましても努力義務とはいえ、その重要性は認識しております。


 しかし、一方で具体的な内容を定めることにより、そこに規定されていない事項については差別ではないというような誤解を生むのではないかと危惧する意見もあり、要領の策定にはさらなる研究及び関係機関、部署と連携を図りつつ検討してまいります。


 また、御質問の中にございます「個別の状況に応じた配慮」、いわゆる合理的配慮に関しましては、聴覚障がい者への窓口対応がスムーズに行えるよう、広陵町聴覚障がい者協会に御協力いただき、今年2月に計3回の職員手話講習会を開催したところでございます。今後もこのような研修を通じ、職員の合理的配慮への意識向上に努めてまいります。


 二つ目の「理解促進研修・啓発事業」につきましては、先ほど申しました職員の手話講習会は、職員への理解促進研修という意味合いも含めて実施したところでございます。


 啓発事業といたしましては、現在、広陵町総合保健福祉会館の交流ホールを町内の障がい福祉サービス事業所に提供し、啓発活動を行っていただいているところでございます。しかし、交流ホールは館内の奥まった場所に位置しており、人通りが少なく啓発効果が低いことから平成28年4月からは館内ロビーに場所を移し、町内4つの障がい福祉サービス事業所により、授産品の販売や啓発活動を行っていただけるよう改善を進めております。


 「意思疎通支援事業」につきましては、広陵町社会福祉協議会に委託し、手話奉仕員養成講座の実施や手話通訳者の派遣を行っておりますが、「自発的活動支援事業」、「成年後見制度法人後見支援事業」につきましては、町単独での実施が困難でありますので、県で行われる各事業の研修等への参加を広報等により呼びかけております。


 三つ目の代読・代筆支援でございますが、役場窓口におきましては、高齢により見えにくい、字が書きづらい等の理由で代読・代筆を求められた際は、障がいの有無にかかわらず必要に応じて職員が対応しております。


 視覚障がい者の外出支援といたしましては、専門のヘルパーが同行し、必要な情報を提供する「同行援護」を利用していただいております。また、在宅での支援といたしましては、対象となる方には、視覚障がい者用拡大読書器等の日常生活用具の給付を行っており、今後もこれらの制度を活用し、支援してまいりたいと考えております。


 三つ目の古寺町営住宅の給湯器についての御質問でございます。


 現在の古寺町営住宅の給水方法につきましては、町の水道配管から受水槽に入り、建物屋上に設置された高架水槽へ送って、高架水槽からは自然流下による圧力で給水を行っております。ただ、水圧は高架水槽から水平方向に離れるほど、また高架水槽との落差が少ないほど低下することを承知しておりますが、給湯器の設置により以前に比べて水圧が低下する結果となっております。


 給湯器を通したお湯の出が少ないとの苦情は担当課にいただいておりましたので、担当者が現場を確認させていただき、個別の加圧器を設置した経緯がございます。


 国の補助を受けて利便性向上を計画しましたが、給湯能力と水の供給バランスが階ごとに異なることが原因と考えております。


 今後の対策につきましては、平成28年度予算におきまして、古寺町営住宅の受水槽改修にかかる設計業務委託費を計上させていただいております。この業務によりまして、受水設備の整備及び給水方法を含め最適な給水計画を検討してまいります。


 以上、私からの答弁とさせていただきます。


○議長(青木義勝君) 松井教育長!


○教育長(松井宏之君) 吉村議員の質問事項1、チーム学校について御答弁申し上げます。御答弁の前に皆様のお手元に、広陵中学校の生徒手帳、そして真美ヶ丘の服務規律、また一式の書類を載せさせていただいております。答弁の中で説明させてもらいますので、よろしくお願いしたいと思います。


 一つ目の質問、「チーム学校」につきまして、まず、いじめの実態とその対応について報告させていただきます。


 今年度はいじめについてのアンケートを、小学校では、東小学校、西小学校、北小学校が1回、真美ヶ丘第一小学校、真美ヶ丘第二小学校が2回、中学校では広陵中学校が6回、真美ヶ丘中学校が3回実施いたしました。その結果、小学校では23件のいじめが認知され、そのうち17件が解消され、6件について継続支援を行っているところであり、中学校では24件のいじめが認知され、そのうち13件が解消され、11件について継続支援を行っているところです。


 なお、小学校、中学校ともに重大な事態には至っておりません。


 いじめが認知された場合は、教育委員会とも連携し、即座に校長、教頭、教務主任、生徒指導主事、養護教諭、校長が指名する職員、指導主事、臨床心理士、スクールカウンセラーで組織する「いじめ防止対策委員会」を設置し、組織としていじめの解消に向けて対処しているところであります。


 また、いじめにより精神的に不安な状態である児童・生徒に対しては、県から中学校に派遣されているスクールカウンセラーや必要に応じて町から派遣する臨床心理士により心のケアに努めております。


 不登校児童・生徒につきましては、年間30日以上欠席している児童・生徒が平成28年1月末現在で、小学校では6名、中学校では21名あります。不登校児童・生徒に関しましては家庭訪問や電話連絡をとりながら担任だけでなく、学年主任や生徒指導主任あるいは用語教諭等が協力し、組織として対応しているところであります。


 さらに「子どもと親の相談員」や「心の相談室」、県のスクールカウンセラー及び町の臨床心理士が学校と連携しながら相談に応じているところであります。


 またDVや虐待等の要保護児童につきましては、要保護児童対策地域協議会を通して学校、地域(民生児童委員)、教育委員会、関係機関が児童・生徒の問題を共有して見守り活動を行っております。


 地域との連携につきましては、現学習指導要領の総則で「生徒の自主性・自発的な参加により行われる部活動については、スポーツや文化及び科学等に親しませ、学習意欲の向上や責任感、連帯感の涵養等に資するものであり、学校教育の一環として、教育課程との関連が図られるよう留意すること」と位置づけが明記されております。


 また、「部活動が実施する際、地域や学校の実態に応じ、地域の人々の協力、社会教育施設や社会教育関係団体との連携などの運営上の工夫を行うようにすること」と規定されております。


 県では、部活動指導の工夫・改善対策事業として、地域スポーツ指導者を活用した運動部活動等の充実を展開しており、現在真美ヶ丘中学校では卓球部の活動におきまして、この事業を利用し、部活動の充実を図っているところです。


 部活動指導員につきましては、本町としましては今後、町体育協会や総合型地域スポーツクラブと連携し、部活動充実のための工夫を研究してまいりたいと考えております。


 二つ目の生徒手帳に何でも相談できる電話相談先を記載できないかとの質問を平成26年12月議会に、またその後の経過について、平成27年6月にもいただいておりました。


 現状としましては、広陵中学校は今まで生徒手帳に全国の相談窓口一覧を記載しており、奈良県の相談先は「ヤング・いじめ110番」の1件のみでありました。議会での御指摘を受け、平成28年度版の生徒手帳には「奈良県相談窓口一覧」のページを追加し、「あすなろダイヤル」、「24時間いじめ相談ダイヤル」、「メール相談「悩みならメール」」、「ヤング・いじめ110番」、「奈良いのちの電話」の5件の相談先を掲載いたしました。


 真美ヶ丘中学校では、今年度から生徒証明書に「24時間いじめ相談ダイヤル」、「あすなろダイヤル」の2件の相談先を張りつけております。このことにより、生徒がいじめや不登校、友達関係等で誰にも相談できず悩んでいるときに、掲載されている相談窓口の電話番号へ電話をかけることが容易になると考えられ、悩みの解消の一助につながる可能性も大きくなると考えます。


 なお、真美ヶ丘中学校につきましては、指導と協議をさせていただきましたが、学校の方針として生徒手帳は作成せず、「広陵町立真美ヶ丘中学校 服装規定」及び「みんなで考え みんなで守ろう」といった文書を作成し、独自の啓発と指導に努めているところであります。


 以上、答弁とさせていただきます。


○議長(青木義勝君) それでは、質問事項ごとに再質問を受けます。


 3番、吉村さん!


○3番(吉村眞弓美君) ただいまの答弁で広陵町における学校、行政、地域が総力を挙げて子供たちを危険から守る体制、そしてまたいろいろな連携をとられている内容がわかりました。教育現場が抱える課題の解決のために、教員だけでなく、さまざまな専門家や事務職員の力を積極的に活用して、さらに学校全体の組織力でありますとか、教育力を高める取り組みが必要だと考えます。


 こうした取り組みをすることによって、子供たちを危険から守る体制の強化につながってくると考えます。


 学校では、いじめや不登校、発達障害、保護者の貧困問題など課題が多様化し、複雑化する傾向にあります。特にそうした中においては、高い専門性が求められるケースが多くなっていると思います。経済協力開発機構の調査によれば、日本の中学校教員の1週間当たりの勤務時間は、53.9時間に対し、調査34カ国の平均、38.3時間と比べて大きく上回っております。一方授業時間は17.7時間で、平均の19.3時間よりも短かったということであります。このことはすなわち教師が業務に追われて生徒と向き合う時間が十分に確保できていないということであります。これは学校に教員以外の専門スタッフが不足していることが一因になっていると考えます。例えば学校の教職員総数に占める教員以外の専門スタッフの割合は、アメリカ44%、イギリス49%ですが、日本は18%にすぎない状況であります。学校全体の組織力や教育力を高める取り組みを進め、こうした専門スタッフがふえれば、教員が本来の授業や生徒指導、子供と向き合うことに専念できる環境が整うと考えますが、この点につきましては、いかがでしょうか。


○議長(青木義勝君) 松井教育長!


○教育長(松井宏之君) 今、御質問いただきましたとおり、学校の先生の勤務時間というのは、かなり増大しているというのが現状でございます。教員の先生は子供に教育を教えるというだけではなしに、最近ではやはり保護者の対応、また、子供のいじめ、不登校といった感じのそういう対応はかなりウエイトを占めてきているということで今おっしゃっているとおり、それらに対する専門的な教諭というのが配置されていないのが現状でございます。最初の質問の中で、スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカーといったような感じで、これは2020年までに国の配置するというような答申が出ておりますが、この辺については国の答申が出ている以外に、県のほうでもやはりスクールカウンセラーというような形の配置というのも考えていただいております。奈良県では、このスクールソーシャルワーカーというのは、ごくわずかな人数しか登録がないというのが現状でございます。その点、本町では臨床心理士という形で独自の職員を採用しております。その職員が何かあったときには、直ちにカウンセリングといいますか、対応にすると。それと指導主事も2名いてるということでございます。その辺についても指導主事が十分その現場のほうで活用というのはなかなかその準備に追われてできていないというのが現状でございます。その辺については、平成28年度からやはり指導主事というような形での本来の現場指導、また臨床心理士についても現場の対応というような形で現場の問題に対しての対応をするという形の方法しか、県、また町単でその先生をふやすというのはなかなか難しい部分がございますので、今のところそういう部分、現有の部分を活用して進めていくという考えでございます。


○議長(青木義勝君) 3番、吉村さん!


○3番(吉村眞弓美君) ありがとうございます。今、教育長のほうでもおっしゃってくださいましたスクールソーシャルワーカーですね、この部分に関しては私はもう本当に大切だと思っているんです。といいますのは、先ほども言いましたように、課題がどんどん多様化している、複雑化しているというのが現状だと思うんです。臨床心理士さんを置いてということで御答弁いただきましたけれども、その部分に関しては心のケアが中心だと思うんです。しかしながら、スクールソーシャルワーカーさんに入っていただいて、やっぱり御家族とか、そこの家庭のことについてもやっぱり福祉の部分につなげていったりとか、そういった部分は本当に大事になってくると思います。しかしながら、奈良県の中において人数がいないということで、もうお手上げ状態かと考えたりも今のお言葉を聞きますと思うんですけれども、先ほどおっしゃってくださっていたみたいに学校をプラットホームとした子供の貧困対策にスクールソーシャルワーカーの配置拡充、平成31年度までに1万人に配置を目指して、全ての学校をカバーするというふうに国では対策を打とうとしています。こういったところも、そしてまたスクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーを教員と同様に位置づけるための法令改正や、この人件費を国庫負担の対象にするなど、学校マネジメントの強化が図られますので、ぜひ今言っていましたスクールソーシャルワーカーさんの役割というのは非常に大事だと思っておりますので、どんどん県に依頼していただくとか、何か打ち出されたら即に手を打っていただくとか、検討していただきたいと思います。


○議長(青木義勝君) 松井教育長!


○教育長(松井宏之君) スクールソーシャルワーカーについては、どしどし要望していきたいと思います。


 それからちょっと回答の中で漏れた部分でございます。子供のDV、虐待、また不登校といったそういう関係、またいじめの関係に関しましても、子ども支援課のほう、それから民生児童委員との関係で、ここにも書いています要保護児童の対策地域協議会というのを立ち上げまして、それぞれの情報を持ち寄って、そういう検討をしているというところでございます。


 それと民生児童委員につきましては、定期的に学校との交流ということで学期ごとにそれぞれ学校に出向いていただきまして、そういう子供の情報の交換ということも進めていただいております。そういう関係で地域的なそういう見守りという部分、大切な部分がございますので、やっぱり学校と地域と民生委員、また現場の先生というような形で、その辺しっかり連絡をとって、そういういろいろな問題についてはやっぱり全体で対応していくということで、今後進めてまいりたいと思います。


○議長(青木義勝君) 3番、吉村さん!


○3番(吉村眞弓美君) 子供は社会全体で守り、そして育てるかけがえのない宝であります。家庭、地域、また学校がより一層の連携を深めて、子供たちの安全確保に御尽力いただきますようお願いをいたします。


 この項目につきましては、以上です。


 次の項目に移らせていただきます。


 代読・代筆支援についてですけれども、先ほど御答弁の中に、同行援護ということで利用していただいておりますということで御答弁いただいたんですけれども、国の制度で確かに同行援護、そして居宅介護の二つのメニューの中で利用されているのかなと思うんですけれども、これはこのサービスを利用するためには、障がい程度区分など一定の条件を満たす必要があると思うんです。この代読・代筆支援について、私はもちろん目の御不自由な方、障がいを持っておられた方ももちろん含めての話なんですけれども、これからお年寄りがふえてくる中で、もう書けないという方がすごく多くなると思うんです。といいますのも私の家族も両親二人、同居しておるんですけれども、ほとんど送られてきた書類は、もう80歳を超していますので、自分で書けないんです。内容もわからないので、私たち夫婦に「これ書いて」と言って封筒ごと持ってくる。これが現実なんです。でもこれは私の家族だけの話ではないと思うんです。銀行の引き落とし口座のやつの書き方がわからないとか、また契約書の書き方がわからない。もう本当に隠れたニーズはたくさんいらっしゃると思うし、これからもふえていくと思うんです。だから、高齢者の方まで含めたそういう支援をお願いしたいとわけでございますけれども、その辺についてはどうでしょうか。


○議長(青木義勝君) 中山福祉部長!


○福祉部長(中山 昇君) 今おっしゃいました障がい者の方で手帳をお持ちであって、きちっとした制度の御利用ができる方については、それなりの制度として御利用いただけるんですけれども、それ以外の方で今後高齢者がふえる中での対応ということで御質問いただいたかと思います。先ほどからも介護保険法の中でのお話にもあったとおり、総合事業に移行する中でそういうボランティア的な方の育成・養成をこれからやはり地域として、また町としてもやっていかなければならない。今おっしゃったことについては、そういう形で何らかの解消方法をこれからやっぱり私たちとしても地域に働きかけて、そういうボランティアを育成すると、また社協にも協力いただいて、またそういう方の育成に努めていくということで御理解いただきたいと思います。


○議長(青木義勝君) 3番、吉村さん!


○3番(吉村眞弓美君) ぜひその方向で進んでいただきたいんですけれども、ちょっと一緒くたにしてはいけないなと思うところがありまして、その代読・代筆について、その内容が、例えば簡単な回覧板を回すとか、そういった日常生活におけるちょっとしたお手伝いの内容のものと、また個人的な権利にかかわる契約とか、専門的な内容になる部分の2種類があると思うんです。だから、その二つについて、片方ではちょっとした地域における助け合いの中でやっていけるのかとかいう部分と、あと後半の権利にかかわる部分についてはやはりプライバシーを確保できる専門の支援員の養成、そういったことが必要になってくると思うんです。先ほど窓口のほうに来てくださったら、個々職員さんが対応してくださっているというふうにお答えいただきましたけれども、この辺プライバシーを確保できる専門の職員さんの養成とかいう部分と絡めまして、その辺はどのようになっておりますでしょうか。


○議長(青木義勝君) 中山福祉部長!


○福祉部長(中山 昇君) 今おっしゃっていただいたような専門的な方ということでは社協のほうで権利擁護事業という形でやらせていただいている中で、今後は社協自身が法人としての後見人として社協自身がなっていただけるように、これから社協としても検討していただきたいということは前に会長ともちょっと相談をさせていただき、お話もさせていただいた中にありますので、そういう方向で権利擁護事業の拡充ということで社協にもそういう成年後見人の法人としての制度づくりも検討していきたいと思っておりますので、よろしくお願いします。


○議長(青木義勝君) 3番、吉村さん!


○3番(吉村眞弓美君) 一つ提案なんですけれども、これもさっきのプライバシーを確保できるという部分はちょっとまた研究していただかないといけないかなと思うんですけれども、窓口に来た人は書いていただけるけれどもという部分を私はすごい思うんです。だからもっと開かれたというか、私だったら、例えば法律相談が第何週の何時から何時までとかいうのできっちり固定されて広報に載っかってきていると思うんですけれども、そういうふうな形になるかどうかちょっと検討していただかないとわからないんですけれども、例えば第2週の水曜日の9時半から12時半まではわからない書類をここの窓口に持ってきていただいたら職員さんが住民の方とお話をしながらきちんと記入をしてくれますよという、そういった窓口というか、システムというか、つくっていただけたらなと思うんですけれど、こういった部分は検討の価値がありますでしょうか。素人が考えることですので、あれなんですけれども。


○議長(青木義勝君) 中山福祉部長!


○福祉部長(中山 昇君) それを法律の専門家の方にしていただくのがいいのか、またそういう人を養成するのがいいのかちょっと今お答えはわからないんですけれども、何らかの形で、今初めてお聞きしたことなので、私たちもこれからちょっと勉強させていただいて、やはりそういう方が多くおられるのであれば、何らかの手助けができるようなことは考えさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。


○議長(青木義勝君) 3番、吉村さん!


○3番(吉村眞弓美君) よろしくお願いします。多くおられるんです。ただ、発信しはれへんだけで私たちのように同居していたら若い者に言うと思うんですけれども、おられます。住民の方から私のところに書いてくださいと持ってきはる方もいらっしゃいますので、隠れニーズはたくさんありますので、よろしくお願いします。


 そうしたら次、最後のほうの質問に移らせていただきます。


 古寺町営住宅の給湯器の分なんですけれども、普通に考えますと、もちろん1階より3階のほうが圧の問題があるので、お湯が入る時間がかかるというのは普通だと思うんですけれども、この改正される前、瞬間湯沸かし器というか、取りかえていただく前はこんなことはなかったそうなんです、お話を聞いていると。だから普通に入っていたところから時間がかかるようになったので、最初から時間がかかる状態だとわかって引っ越しされてきたとかそんなんじゃないので、普通に入っていたところから時間がかかるようになったということは、やっぱりそれだけストレスがすごいあると思うんです。だからその辺について、ここで受水設備の整備及び給水方法を含めて最適な給水計画を検討していただけるということですので、ぜひお願いしたいんですけれども、その少し前に個別の加圧器を設置した経緯がありますというふうに載っているんですけれども、不満を持っている方が確かに3階の方かなりいらっしゃるんです。広陵町のほうに不満をぶつけてこられたら個別に確認していただいて加圧器の対応というのはしていただけるんでしょうか。


○議長(青木義勝君) 廣橋事業部長!


○事業部長(廣橋秀郎君) 今聞いていますのは1件で、平成27年に対応させていただきました。それも高架水槽からやはり一番遠い住宅のお方でしたので、それも3階のお方でしたので、それは加圧器で対応させていただいております。平成26年度で3階で設置させていただいているのが7件ございますので、そのうちの1件がお聞きしております。また、今年度も5件、3階で設置予定でございますので、それにつきましても連絡いただければ担当者が現場のほうを確認させていただいて、来年度、平成29年度実施になると思われますので、そこまで御辛抱いただけるものであるのか、早急に対応しなければいけないものなのか見させていただいて御相談させていただきたいと思います。


○議長(青木義勝君) 3番、吉村さん!


○3番(吉村眞弓美君) よろしくお願いします。


 以上で終わります。


○議長(青木義勝君) それでは、以上で、吉村さんの一般質問を終了いたしました。


 お諮りをします。


 本日の会議はこれで延会としたいと思いますが、これに御異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 御異議なしと認めます。


 よって、本日はこれにて延会とすることに決定をいたしました。


 なお、本日行われなかった一般質問につきましては、あす3月4日、午前10時から本会議場において引き続き行います。


 本日はこれにて延会とします。


    (P.M. 4:32延会)