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奈良県 広陵町

平成27年第2回定例会(第4号 6月16日)




平成27年第2回定例会(第4号 6月16日)





 
        平成27年第2回広陵町議会定例会会議録(最終日)





               平成27年6月16日




















             平成27年6月16日広陵町議会


             第2回定例会会議録(最終日)





 平成27年6月16日広陵町議会第2回定例会(最終日)は、広陵町議場に招集された。





1 出席議員は、14名で次のとおりである。





   1番  堀 川 季 延          2番  谷   禎 一


   3番  吉 村 眞弓美          4番  坂 野 佳 宏(副議長)


   5番  山 村 美咲子          6番  竹 村 博 司


   7番  奥 本 隆 一          8番  吉 田 信 弘


   9番  坂 口 友 良         10番  青 木 義 勝(議長)


  11番  笹 井 由 明         12番  八 尾 春 雄


  13番  山 田 美津代         14番  八 代 基 次





2 欠席議員は、なし。





3 地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者は、次のとおりである。





  町     長  山 村 吉 由     副  町  長  中 尾   寛


  教  育  長  松 井 宏 之     企 画 部 長  植 村 敏 郎


  総 務 部 長  川 口   昇     福 祉 部 長  中 山   昇


  生 活 部 長  池 端 徳 隆     事 業 部 長  廣 橋 秀 郎


  危機管理監    村 田 孝 雄     上下水道部長   堀 榮 健 恭


  クリーンセンター所長           教育委員会事務局長


           松 本   仁              奥 西   治





4 本会議の書記は、次のとおりである。





  議会事務局長   阪 本   勝


  書     記  鎌 田 将 二     書     記  津 本 智 美








○議長(青木義勝君) ただいまの出席議員は14名です。定足数に達していますので、これより本日の会議を開きます。


    (A.M.10:01開会)





日程番号      付 議 事 件


 1 議案第40号 平成27年度広陵町一般会計補正予算(第1号)


 2 議案第36号 広陵町幼保一体化推進会議設置条例の制定について


   議案第37号 広陵町健康増進計画策定等委員会条例の制定について


   議案第38号 広陵町食育推進会議設置条例の制定について


   議案第39号 広陵町介護保険条例の一部を改正することについて


   議案第41号 平成27年度広陵町介護保険特別会計補正予算(第1号)


 3 議員提出議案第10号 地方単独事業に係る国保の減額調整措置の見直しを求める意見書


             について


 4 議員提出議案第11号 認知症への取り組みの充実強化に関する意見書について


 5 議員提出議案第12号 日本を「海外で戦争する国」にする「戦争法案」を廃案にするこ


             とを求める意見書について


 6 奈良県後期高齢者医療広域連合議会議員選挙





○議長(青木義勝君) 先ほど、議会運営委員会が開かれ、本日の議事日程について協議されておりますので、議会運営委員長より報告願うこととします。


 議会運営委員会委員長、奥本君!


○議会運営委員会委員長(奥本隆一君) 傍聴の皆様、御苦労さまでございます。


 それでは、議会運営委員会は、本日6月16日に委員会を開き、平成27年第2回定例会の最終日の議事日程について協議しましたので、その結果を御報告申し上げます。


 本日の議事日程でございますが、お手元に配付しております日程表のとおり決定しております。


 まず、日程1番では、議案第40号の1議案につきましては、付託されました総務文教委員会委員長より、委員会の報告をしていただきまして、その後に質疑、討論を行い、採決をしていただきます。


 次に、日程2番では、議案第36号、第37号、第38号、第39号及び第41号の5議案について、付託されました厚生建設委員長より委員会報告をしていただきまして、その後に議案ごとに質疑、討論を行い、採決をしていただきます。


 次に、日程3番から5番において、意見書に関する議員提出議案3議案を議題とします。議員提出議案第10号については、吉村議員より、第11号については、山村議員より、第12号については、八尾議員より提出され、所定の賛成者がありますので、それぞれ提案趣旨説明をしていただきまして、質疑及び討論の後、採決をしていただきます。


 その後、奈良県後期高齢者医療広域連合議会議員選挙を行います。


 以上、議会運営委員会の報告とします。


○議長(青木義勝君) ありがとうございました。


 ただいまの報告に対し、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りをします。


 本日の議事日程は、報告のとおりお手元に配付した日程表とすることに御異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 御異議なしと認めます。


 よって、本日の議事日程は、日程表のとおりと決定いたしました。


 それでは、日程1番、議案第40号、平成27年度広陵町一般会計補正予算(第1号)を議題とします。


 本案について、総務文教委員長より委員会の審査結果について、御報告願うことにいたします。


 総務文教委員会委員長、笹井君!


○総務文教委員会委員長(笹井由明君) おはようございます。


 それでは、早速、平成27年6月定例会総務文教委員会委員長報告をさせていただきます。


 総務文教委員会は、10日の本会議において付託されました1議案につきましては、12日に委員会を開き、慎重に審査いたしましたので、その結果を御報告申し上げます。


 議案第40号、平成27年度広陵町一般会計補正予算(第1号)についての質疑におきましては、幼保一体化総合計画策定委託料に400万円を計上しているが、コンサルに委託する趣旨はとの質問には、策定に向けての支援をしていただくことが目的であり、幼稚園や保育園の現状課題の把握、また住民の方々、小学校へ通うまでの保護者の意見を集約するという意味において、アンケート調査などもお願いしていく予定であるとの答弁がありました。


 また、今回の補正予算では、繰越明許費として来年6月までに全体計画を策定したいとし、この策定委託料400万円も同時に上げているが、コンサルの流れとして補正予算は、5回の会議を開催予定の予算計上をされている。


 第1回からコンサル同席の上で、会議の調整を図っていくのか、そのあたりの姿勢としてはどうなのかとの質問に対して、コンサル業務委託については、7月にプロポーザル方式で選定の上、決定していきたいとし、推進会議は奇数月の開催予定をしており、コンサルの実質的同席は第2回以降になるものと思っている。


 なお、繰越明許費の措置をしているが、年度末にはつくり上げる努力をしたいとの答弁がありました。


 また、本庁舎耐震補強等事業5億円に対する繰越明許費補正に関連し、さきの懇談会における設計業務委託に関する事務検討結果についての質問に対する答弁がありましたが、的を射た適切な答弁を求めたいとする意見もあったこともつけ加えさせていただきます。


 そのほかにも質疑、答弁を受けた後、意見を求めました。


 意見としては、今回の保育園は、あくまでも当該保育園の建てかえにより、保育行政を充実すべきであり、幼保一体化事業への移行を前提とする総合計画策定委託料の計上された補正予算については、反対するとの意見がありましたので、採決の結果、賛成多数で可決するものと決しました。


 以上、簡単ではありますが、総務文教委員会の審査結果報告といたします。ありがとうございました。


○議長(青木義勝君) ありがとうございました。


 先ほどの委員長報告に対して、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切り、討論に入ります。


 討論ありませんか。


 12番、八尾君!


○12番(八尾春雄君) 反対の立場で討論をいたします。


 広陵町のホームページには、保育所のあき状況が日々表示をされております。7つの保育園がありまして、0歳クラスはあきがない。全部なし。1歳クラスも全部なし。2歳クラスは広陵西で若干名。3歳クラスは労祷とひだまりで若干名以外はあきがないと、こういうことでございます。女性の社会進出が進み、保育園が子供たちを預かってくれないということになりますと、仕事にも出かけられないということで大変大きな問題になっているわけです。老朽化もあり、また増築をするということでのいろいろな問題が出ておりましたので、この際、例えば広陵の北保育園を建てかえをして、充実をして、需要をちゃんと応えられるようにするということであれば大賛成でございますけれども、今回の町の提案は、幼稚園と保育園という、異なる性格の施設をドッキングをさせよう、合体をさせようということを前提にした議論でございます。働く人の仕事の仕方や何よりも子供たちに対する保育の質が上がるのかどうかという点で、この議会でも何度か町当局に質問をいたしましたが、いまだに大丈夫ですと、保育の質は高まりますと、こういう明言はいただいておりません。今から議論するんだと言われれば、それまでなんでしょうけれども、そういうことでございます。今、必要なのは、充実した保育園を建てかえるということなのではないか。


 それと土地のことについても、この3月の議会で、相手の地主様と交渉もすることなしに、予算を提起したのは倫理的に問題があるということも指摘をしたところ、答弁では、予算も決めていないのに相手と交渉ができないと、こういう答弁があったように思います。これはちょっと順序をやっぱり取り違えておられるのではないか。不快感を持たれる可能性が非常に大きいので、やっぱりある程度の交渉をやりまして、相手がそれなりの理解を示されてでは、予算の提案に入りますけれども、差し支えないかというような手順を踏まれるべきであります。そういう意味では、少し内容を認定こども園ということで、公的な責任が後退するとか、あるいは基準が緩和されるとかいうような危険もはらんだ、そういうシステムでございますので、反対でございます。


○議長(青木義勝君) ほかに討論ありませんか。


 5番、山村さん!


○5番(山村美咲子君) 賛成の立場で意見を述べさせていただきます。


 この幼保一体化、また認定こども園というのは、私たち公明党といたしましても進めてきたことでございます。今、八尾議員が女性の社会進出のためということを言われましたが、私はこの女性の社会進出のためには、やはりこの認定こども園が必要なのではないかと思います。例えば幼稚園に子供さんをお預けされている保護者の方が働かれる、そうするとまた保育所を探さなければいけない。そういう親の働き方に左右されずに子供さんを預けられる環境整備がこの認定こども園ではないかと思います。また、保育所のあき情報を今るる述べられましたけれども、今は年度途中のあき情報でございますので、年度初めには、募集ではないわけであります。やはり希望される保護者の方には、きちんと広陵町は受け入れるという体制づくりもとっていただいていることでございます。私は、やはり同じ年齢の子供たちには等しい教育をしっかりと受けていただく必要があると思いますので、その観点からも、この議案に対しまして、賛成をさせていただきます。


○議長(青木義勝君) ほかに討論ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 討論がないようですので、討論はこれにて打ち切り、採決をします。


 本案に対して反対者がありますので、起立により採決をいたします。


 議案第40号を原案のとおり可決することに賛成諸君の起立を求めます。


         (賛成者起立)


○議長(青木義勝君) 起立11名であり、賛成多数であります。


 よって、議案第40号は、原案のとおり可決されました。


 それでは、日程2番、議案第36号、第37号、第38号、第39号及び第41号を議題とします。


 本案について、厚生建設委員会委員長より委員会の審査の結果についてを報告願うことといたします。


 厚生建設委員会委員長、吉村さん!


○厚生建設委員会委員長(吉村眞弓美君) 厚生建設委員会は、10日の本会議において付託されました5議案につきまして、12日に委員会を開き、慎重に審査をいたしましたので、その結果を御報告申し上げます。


 まず初めに、議案第36号、広陵町幼保一体化推進会議設置条例の制定については、認定こども園を進めていくために、今後調整等、内部的にはどのような進め方をしていかれるかとの質疑に対し、4月から6つの幼稚園と2つの公立保育園の園長及び副園長が定期的に勉強するための会合を開いており、また、この夏から幼稚園の先生と保育園の先生がお互いの職場を知るために行き来する計画もあるとの答弁がありました。


 条例の基づかない委員会の今後の取り扱いについての質疑には、来年4月には全ての委員会等について、一括して条例を整備し、報酬を支払うという形にしてまいりたいとの答弁がありました。


 町外の私立幼稚園への通園児がふえているが、その要因はとの質疑については、幼児教育を私立幼稚園に求められている要因はさまざまあり、定かな原因はわからないが、幼稚園教諭を3年雇用の支援スタッフで配置をしたため、雇用期間が終わったら、別の園に移るということを続けてきたことも一因と考えているとの答弁がありました。


 推進会議の開催時間帯について、小さなお子さんがいらっしゃる委員が会議に出席しやすいように配慮しているのかとの質疑に対し、平日の出席していただきやすい時間帯を考えているとの答弁がありました。


 幼保一体化について、今までどれだけの期間をかけて研究されたのかとの質疑には、急に幼保一体化の話となったわけではなく、幼児対策室を設置した相当前から幼保一体化を進めようと調査研究、視察等を行っており、その蓄積を踏まえて、このたび幼保一体化推進会議を立ち上げて進めようという結論に達したとの答弁がありました。


 また、保護者の方にお知らせするときには、認定こども園のメリット、デメリットの両方をお示ししながら説明してまいりたいとの説明もありました。


 住民との協働のまちづくりとして、公募の新しい住民が委員会等に入ってこられることは、非常に大切と考えるが、実態はどうであるのかとの質疑に対し、新しい顔ぶれの方にも積極的に参加していただいているとの答弁がありました。


 その他、質疑、答弁を受けた後、認定こども園については、もう少し慎重に進めるべきであるため反対との意見がありましたので、採決の結果、賛成多数で可決すべきものと決しました。


 次に、議案第37号、広陵町健康増進計画策定等委員会条例の制定については、質疑及び反対意見もなく、採決の結果、何ら異議なく全員一致で可決すべきものと決しました。


 次に、議案第38号、広陵町食育推進会議設置条例の制定については、地産地消をどのように進めていくのか、食育推進のビジョンをどのように考えておられるのかとの質疑に対し、食の大切さを学んでいただくため、広陵町の地産地消につなげていく取り組みをやっていかなければならないが、給食の献立についても農産物直売所を通じて、まとめて購入できる仕組みをつくる等、食育推進会議の中でもしっかりと検討していきたいとの答弁があり、反対意見もなく、採決の結果、何ら異議なく、全員一致で可決すべきものと決しました。


 次に、議案第39号、広陵町介護保険条例の一部を改正することについては、将来的に介護保険料の値上がりが避けられないような状況を示されているが、町民の負担がふえないような方策についての考えはとの質疑に対し、介護保険料を抑制する方向の施策を今から打っていきたいとの答弁がありました。また、厚生年金を月額約16万円受給しているモデルケースの場合、保険料額がどれぐらいになるのかとの質疑には、年金収入が192万円で本人の課税年金収入額が80万円以下の場合、第4段階となり、年額5万6,160円であるとの答弁があり、反対意見もなく、採決の結果、何ら異議なく、全員一致で可決すべきものと決しました。


 次に、議案第41号、平成27年度広陵町介護保険特別会計補正予算(第1号)については、質疑及び反対意見もなく、採決の結果、何ら異議なく、全員一致で可決すべきものと決しました。


 以上、簡単ではありますが、厚生建設委員会の審査結果報告といたします。


○議長(青木義勝君) ありがとうございました。


 それでは、ただいまの委員長報告に対しまして、各議案ごとに審議をします。


 それでは、議案第36号、広陵町幼保一体化推進会議設置条例の制定についてを議題とします。


 先ほどの委員長報告に対しまして、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切り、討論に入ります。


 討論ありませんか。


 13番、山田さん!


○13番(山田美津代君) 反対の立場でお話しさせていただきます。


 この認定こども園ですね、もう前にも何回か町にお話しさせていただいているんですけれども、やはり幼保一体化して一つの施設で子供たちを見るのに本当に大変な問題が起きてくるのではないかと心配するわけです。例えば8時前後に2号認定の子供が登園して保育が行われます。しばらくして1号認定の子供が登園し、例えば9時から1時の間にこの1号認定と2号認定の子供たちは年齢ごとのクラスを編制して教育を受けます。1号認定の子供が昼過ぎに帰宅をすると、2号認定の保育が今度は再開されます。1号・2号認定の共通する4時間を中心に据えた園生活を行うことによって、時間を費やす遠出というのがしにくくなります。保育所では、3歳から5歳児のほとんどが午後からお昼寝しますけれども、1号認定の子供が一緒の認定こども園では、帰宅する子供がいるために午睡をいかに設定するかが難しくなります。1号認定の子供の生活リズムが基本となることから、2号認定のお昼寝の設定、午睡ですね、午睡の設定が見送られることが出てくる、こんなことも起きてきそうです。1号認定と2号認定の3歳児がクラスを編制して教育を行うわけですけれども両者の子供の状況は大きな差があります。1号認定の子供たちは保護者から離れて初めて体験する多人数集団の場となり不安がいっぱいです。2号認定の子供たちは、3年目の園生活であり、安定感と自信をみなぎらせています。生活面での自立度も両者には大きな差があると思われます。このような状況の子供たちが一緒に生活をすることはさまざまな困難性が伴います。


 また保護者会のあり方に関しても、懸念することが出てきます。つまり保護者の就労状況が大きく異なるので、保護者会の設定時間に苦労します。1号認定の子供の保護者は、昼間の開催も可能ですが、2号・3号認定の子供の保護者は昼までは出席ができません。保護者会活動を円滑に進めるための苦労が発生します。このように認定こども園になることで、子供や保護者、そして保育者もこの混乱と負担が強いられることになると思いますので、この認定こども園の幼保一体化推進会議、これの設置条例には反対をさせていただきます。


○議長(青木義勝君) ほかに討論ありませんか。


 4番、坂野君!


○4番(坂野佳宏君) 反対がございましたので、賛成の立場から討論いたします。


 今回、町のほうから上程いただきました、この設置条例につきましては、幼保一体化を検討するための会議を設置するという条例でございます。方針としては、幼保一体化の検討ということで、第三者の意見を聞くということで、必ず幼保一体化をするんじゃないという趣旨も部長から説明を受けております。先ほどから共産党の山田議員から言われている内容は、先の不安、デメリットばかり訴えておられますが、当然このデメリット、メリットはこの会議で議論されます。その会議を求めている条例でございますので、何ら反対する理由もなく、賛成いたします。


○議長(青木義勝君) ほかに討論ありませんか。


 12番、八尾君!


○12番(八尾春雄君) 賛成意見がありましたから、反対の立場で討論いたします。


 今、坂野議員がこの委員会は、幼保一体化を前提にしたものではないと、話し合いの中でどうなるかはその中で決められたらいいことだと町から説明があったと。それは、議員懇談会のときに部長がそのように言ったので、そういう提案の仕方でいいんですかとお尋ねをしたら、本会議では訂正をされて、これは幼保一体化をやりますという、この前提にした話でございますというふうに訂正をされたものでございます。提案者の趣旨を正確に受けとめられて議論していただきたいというのが1点でございます。


 それから同じ年齢の子供たちは、同じ環境にしておいたほうがいいという意見が先ほどありました。なるほどなというふうに思う点もありますけれども、生活のリズムが先ほど山田議員が言われたように違うわけなんです。それから長いこと準備して蓄積があるんだと。実は、教育長が安田教育長の時代からこの認定こども園の話もありましたから、質問をするんですが、いや、検討しておりますと言うだけで、議会にはほとんど説明がなかったように思います。ですから、住民の方は一体どんなことになるのかということで、不安になられるのではないか。だから、もう一見明白に、保育園がもう預かってもらうのが大変なことになっているわけだから、そこにてこ入れをしたいんだということがあれば、もう単純明快でございます。これまで保育と幼稚園ということを二つシステム、別々にやってきたわけですから、今回、それを否定しようというわけですから、一緒にするということは否定するということですね。それぞれ一体どんな委員やったのかということも問われる話ですから、そう単純ではないというふうに思いますので、これはもし可決されれば、その委員会の中でも十分に議論されると思いますけれども、そういう懸念があるということを前提にして、町当局も受けとめていただきたいというふうに思います。


 以上で、反対討論を終わります。


○議長(青木義勝君) ほかに討論ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) それでは、討論がないようですので、討論はこれにて打ち切り、採決をいたします。


 本案について反対者がありますので、起立により採決をします。


 議案第36号を原案のとおり可決することに賛成諸君の起立を求めます。


         (賛成者起立)


○議長(青木義勝君) 起立11名であり、賛成多数であります。


 よって、議案第36号は原案のとおり可決されました。


 それでは、次に、議案第37号、広陵町健康増進計画策定等委員会条例の制定についてを議題とします。


 先ほどの委員長報告に対しまして、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切り、討論に入ります。


 討論ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 討論がないようですので、討論はこれにて打ち切り、採決をします。


 お諮りをします。


 議案第37号は、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第37号は、原案のとおり可決されました。


 続きまして、議案第38号、広陵町食育推進会議設置条例の制定についてを議題とします。


 先ほどの委員長報告に対しまして、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切り、討論に入ります。


 討論ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 討論がないようですので、討論はこれにて打ち切り、採決をします。


 お諮りをします。


 議案第38号は委員長の報告のとおり、原案可決することに御異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第38号は、原案のとおり可決されました。


 次に、議案第39号、広陵町介護保険条例の一部を改正することについてを議題とします。


 先ほどの委員長報告に対しまして、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切り、討論に入ります。


 討論ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 討論がないようですので、討論はこれにて打ち切り、採決をします。


 お諮りをします。


 議案第39号は、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第39号は、原案のとおり可決されました。


 次に、議案第41号、平成27年度広陵町介護保険特別会計補正予算(第1号)を議題とします。


 先ほどの委員長報告に対しまして、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切り、討論に入ります。


 討論ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 討論がないようですので、討論はこれにて打ち切り、採決をします。


 お諮りをします。


 議案第41号は、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第41号は、原案のとおり可決されました。


 それでは、次に、日程3番、議員提出議案第10号、地方単独事業に係る国保の減額調整措置の見直しを求める意見書については、吉村さんから提出されております。


 13番、山田さん!


○13番(山田美津代君) 修正動議。


○議長(青木義勝君) 修正動議ということは、この今の私が読んだこの議案に対する修正ですか。


○13番(山田美津代君) はい、そうです。


○議長(青木義勝君) わかりました。


 ただいま山田議員から修正動議が提案されました。この動議に対して賛成諸君の挙手を求めます。


         (賛成者挙手)


○議長(青木義勝君) 挙手1名であります。


 この動議は、所定の賛成者がありますので成立をいたしました。


 暫時休憩します。


    (A.M.10:33休憩)


    (A.M.10:35再開)


○議長(青木義勝君) それでは、休憩を解き、再開をいたします。


 提出者の趣旨説明を求めます。


 13番、山田さん!


○13番(山田美津代君) 先日の厚生建設委員会で、この意見書の提案がありましたけれども、大変委員さんの中ではわかりにくい文章ということで、私は文章を訂正をしていただきたいということでお願いしたんですが、それには応じられない、協議に応じられないということでしたので、修正案を提出したいと思います。読み上げさせていただきます。


 「地方単独事業に係る国保の減額調整措置の見直しを求める意見書(案)」に関する修正案。


 「子どもの医療費無料化を窓口負担なしで実施する際に行われている所謂ペナルティーの廃止を求める意見書(案)」、こちらのほうに修正をしていただきたいと思うわけです。


 昨年、6月16日、広陵町議会は、別紙のとおり、窓口負担なしの子ども医療費助成制度を求める意見書を採択し、奈良県知事にお願いしたところです。ところが、国においては、窓口負担なしで、子供の医療費無料化を実施する自治体に対して、国庫負担金の減額調整措置(いわゆるペナルティー)を課しているため、この制度導入の妨げとなっています。少子高齢化からの脱却に向け、さまざまな取り組みが求められていますが、次代を担う子供たちの健やかな成長を願う上でも、子育て世代を応援するためにも、窓口負担なしの子ども医療費助成制度を速やかに創設することが必要です。このため、下記事項について、速やかに措置されたく、強く要望をいたします。


 記


 一、窓口負担なしの子ども医療費助成制度を実施する際に行われているいわゆるペナルティーについては、廃止をすること。


 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出します。


 こちらの修正にぜひ皆さん賛成していただきたいというふうに思います。


○議長(青木義勝君) それでは、ただいまの説明に対しまして、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 討論に入ります。


 まず、修正案について反対者の討論はありませんか。


 5番、山村さん!


○5番(山村美咲子君) ただいま山田議員から提案のありましたこの意見書については、反対を述べさせていただきます。


 厚生建設委員会では、そういう御意見が出ておりまして修正をということを考えましょうということになっておりましたけれども、やはり私も吉村議員と党のほうとも相談をさせていただく中で、やはりこの文面を見させていただくと、もうペナルティーの廃止のみを言われているということで、私たちが今出させていただいておりますこの意見書に関しては、やはり地方創生の観点から人口減少問題にも真正面から取り組むという、そういうことで幅広く子育て支援はもちろんですけれども、地域包括ケアとか、幅広い観点から実効性ある施策を進めることが必要であるという、そういう幅を持たせた意見書を提案させていただいているわけであります。ですので、やはりこの山田議員が提出されましたこの意見書では、やはり私たちが出させていただく意見書の角度が変わってしまうということでありますので、私はこの山田議員が提案されております意見書に関しては反対をさせていただきます。


○議長(青木義勝君) それでは、修正案について、賛成の討論ありませんか。


 12番、八尾君!


○12番(八尾春雄君) 反対意見がありましたので、賛成の立場から意見を申し上げたいと思います。


 今回の修正案の前提は、昨年の6月16日に我が広陵町議会が全会一致で定めた、採択をした奈良県知事宛ての意見書であります。この中には、少子高齢化の脱却に向けたさまざまな取り組みなどの中で、この窓口負担なしの子ども医療費助成制度が大変重要になっているということで、焦点を当てたものでございます。幅広くやることだけが正しいことではありません。いろいろと議論あって、議員の中に評価の違いだとか、認識の違いがあるものについては、意見書に盛り込むということは控えて全会一致でやっぱり取り組める内容に仕上げるということも意見書の大事な中身になっているのではないかと、こういうふうに思っているわけであります。


 それから後から議論になりますけれども、吉村委員が出された意見書であれば、見直しということはあるんですけれども、見直しというのは、減額を拡大することも見直しなら、減額することも見直しになるわけで、はっきりしないですね。ですから、昨年の意見書を踏まえた今回の意見書というふうに連ねる必要があるのではないかと。国民健康保険の改定のことについて、私も一般質問で質問いたしましたけれども、制度の維持を目的にするためには、そのためには、住民負担を増大させたり、あるいは、小さなお医者さんからお医者さんへの紹介がなければ、多額の費用を発生させたり、それからお金のある人については、保険のきかない医療も認めるけれども、それからお金がない人には、当然認められないということで、国民健康保険制度に大穴をあけるというような内容の文言も吉村議員の提案には入っております。こういう認識が一致しないものについては、載せるべきでないということで思っておりまして、このことについて厚生建設委員会では、このペナルティーのことがやっぱり焦点になって、特にわかりやすくしたほうがいいということで、せっかく協議の場を持とうではないかと言っておりまして、協議の結果折り合いがつかなかったからということであれば、まだわかるんですけれども、協議それ自体を否定されましたので、そういう運営自体も問題があるように思っております。この意見書に賛成するということで、修正案に賛成するということで意見を申し上げました。よろしくお願いいたします。


○議長(青木義勝君) ほかに討論ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 討論がないようですので、討論はこれにて打ち切ります。


 それでは、議員提出議案第10号に対する修正案について、採決を行います。


 まず、本案に対する山田議員ほか1名から提出された修正案について、起立により採決をします。


 本修正案に賛成諸君の起立を求めます。


         (賛成者起立)


○議長(青木義勝君) 起立2名であり、賛成少数であります。


 よって、この修正案は否決されました。


 それでは、次に、日程3番に戻ります。


 議員提出議案第10号、地方単独事業に係る国保の減額調整措置の見直しを求める意見書については、吉村さんから提出され、所定の賛成者があり、成立しておりますので、これより議題とします。


 朗読させます。


 局長!


○議会事務局長(阪本 勝君) 朗読


○議長(青木義勝君) それでは、本案について提案趣旨の説明を願います。


 3番、吉村さん!


○3番(吉村眞弓美君) 提案趣旨説明をさせていただきます。


 現在、広陵町においては、乳幼児医療費負担分を窓口で一旦立てかえて支払わなければなりません。子育て世代にとっては、大きな負担であり、受診をためらう原因にもなっております。地方創生の観点から人口減少問題に取り組んでまいるならば、広陵町におきましても、今後窓口負担なしの乳幼児医療費助成制度の導入は避けて通れないものとなってきています。にもかかわらず、国においては、窓口負担なしの乳幼児医療費助成制度の導入に対し、減額調整措置の制度があり、拡充すればするほど国庫負担金が減るといった逆行する政策立案となっております。国と地方の協議の場においても、減額調整措置の見直しについて提案され、また平成30年からは、国保は都道府県が財政運営の責任を担うことになっており、まさに今がチャンスであると捉えております。子育て世代を応援し、窓口負担をなくすためにも、減額措置制度の見直しを行っていただきたく、この意見書を提案させていただきました。よろしくお願いいたします。


○議長(青木義勝君) これより本案について、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


 12番、八尾君!


○12番(八尾春雄君) 二つ質問をしたいと思います。思わず拍手をしたくなりました。吉村議員、よく言っていただいたなとこう思っております。


 それで一つ目の質問でございますが、奈良県において、この減額調整で何ぼの国の負担金が減額されているのか。広陵町においては幾らの影響を受けているのか、もし数字を把握しておられるんだったら教えていただきたいと思います。


 二つ目でございます。


 この政策をやっているのは、自民党・公明党政権なんですよ。だから公明党議員としては、公明党も参加して決定した政策について、反旗を翻すと、こういうことになりますね。一体どっちが正しいんですか。党本部との関係で公認の議員ですから。いや、ほかの方が提案するんだったらわかりまっせ。だけどみずからが所属する党が推進しておきながら、現場においてはそれはけしからんと、こういうふうに言っておられるわけですから、どっちが本当なのか、教えてください。


○議長(青木義勝君) 答弁お願いします。


 3番、吉村さん!


○3番(吉村眞弓美君) 済みません、先ほどおっしゃってくださった数値について、申しわけございませんけれども、きっちりした数値は私のほうで把握しておりませんので、後日ということでよろしいでしょうか、申しわけございません。


 それと、公明党が推進した制度とおっしゃいましたけれども、減額調整措置を公明党が旗を振って推進したという認識は私のほうではないんですけれども、それは昭和59年に制度化されているもので、まだ与党ではたしかなかったと思うんですけれども、いかがでしょうか。


○議長(青木義勝君) ほかに質疑ありませんか。


 12番、八尾君!


○12番(八尾春雄君) 私の認識では、県議会でもこのことが議題になっておりまして、奈良県全体でほぼ3億円だというふうに聞いております。本来は届くべき金が窓口払いなしにしたら3億円減らされるから影響が大きいから堪忍してくれと、貸し付けの制度もあるからといって、広陵町の当局と同じようなことも県議会のほうでも県当局は説明をしているということがあると思います。


 広陵町全体で幾らになるのか、100分の1から50分の1程度ではないかというふうに伺っておりますけれども、そのあたり少しぶれがあるかもしれません。その程度かなと思っております。ですから、早目に手当することで、全体の医療費を軽減化すると、軽くするという趣旨もあるわけだからむしろそのほうがいいのではないかというふうに思っております。


 それから公明党のことを言いましてショックを受けられたのかもしれませんけれども、現在の政権は自民党・公明党政権ですから、党の内部で言われてまして、私自身も議員としてこういうことに矛盾を感じているので、これはもうやめてくれということを共産党が公明党の本部に言うたって値打ちありませんけれども、公明党の議員さんが政権に対して、党本部に申し入れるということがあれば、それはやっぱりそれなりの効果があるものだと思いますけれども、そういうふうにしていただいたらいいと思いますけれども、政権の担当をしている党の方がこんな矛盾する対応をされたので、質問をいたしております。その点については、どうでしょうか。


○議長(青木義勝君) 提出者、答弁お願いします。


 3番、吉村さん!


○3番(吉村眞弓美君) 決して矛盾しているとは思っておりません。乳幼児医療事業に係る国庫負担が減額されるいわゆるペナルティーの制度について、国はやっと検討会を立ち上げて議論を行うということになったわけでございます。この制度は先ほども申しましたけれども、昭和59年から続けられたこの制度、地方からの見直しを求めてまいりましたが、公平の観点からやむを得ない制度と言われ続け、今やっと見直しの作業が始まったところです。特に、今回の動きについては地方創生の観点から議論を開始したことに大きな意義があります。地方において、人口減少問題に真正面から取り組むとして、各自治体に地方版の人口ビジョンや総合戦略の策定を求めていながら、乳幼児医療の助成制度を行えば、国庫負担金が減らされるということは、理論的に矛盾しております。ましてや地方創生の新たな交付金は、子供の数が多い自治体を評価して、配分するということにまでいっておるわけでございますので逆行する政策立案となっているわけです。そうした質疑を受けまして、厚生労働大臣からは少子高齢化が進行する中、子育て支援、地方創生、地域包括ケア等の幅広い観点から検討する場を設け、関係者を交えて議論すると明確に明言されました。


 こういった流れを受けまして、今回提案させていただいた文案となっておるわけですので私はこの意見書について何ら八尾議員がおっしゃるような内容ではないと思います。


○議長(青木義勝君) ほかに質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切り、討論に入ります。


 討論ありませんか。


 12番、八尾君!


 反対討論ですね。


○12番(八尾春雄君) 反対討論です。


 この真ん中の3行、太字でこのように窓口負担なしの乳幼児医療費助成制度の導入の妨げとなっていますと明言されましたので、私これ感激しましたね、ここまではっきり言っていただいたので心強かったんですが、ところがその前に、国民健康保険の改定について、あたかもこれが国民のためになる改革であるかのような表現があります。一致しない内容でございます。共産党は、これは国民健康保険、国民皆保険制度に大穴をあけるということで猛反対をした経緯がございます。せっかく委員会で修正をして、委員会として提案をしようではないかというところまでまとまっておりましたのに、その協議も行わないで突っぱねて、それでみずから準備された意見書に固執をされるということでは、到底納得ができませんので、この意見書については反対をいたします。


○議長(青木義勝君) ほかに討論ありませんか。


 5番、山村さん!


○5番(山村美咲子君) 反対がありましたので、賛成の立場で意見を述べさせていただきます。


 この持続可能な医療保険制度を構築するための国民健康保険法等の一部を改正する法律案の概要ということで、この法律案に関しましては、持続可能な社会保障制度の確立を図るための改革の推進に関する法律に基づく措置として、持続可能な医療保険制度を構築するため、国保を初めとする医療保険制度の財政基盤の安定化、負担の公平化、医療費適正化の推進、患者申出療養の創設等の措置を講ずるものでございます。国民皆保険制度を守るためということの今回の改正であります。そして、また2点目に述べられました先ほど太字で線を引いているというのは、最初私たちが提案させていただきました意見書にはなかったものでございます。ところが議会運営委員会で提案説明をさせていただいたときに、こういう御意見をいただきまして、これを修正をして、厚生建設委員会に改めて、そこで修正をかけて提出させていただいたものであります。それにもまだ修正、わかりやすい意見書を言われましたけれども、先ほど申し上げたとおり、やはりそこまで修正をすると、やはり私たちがこの地方創生ということの、また幅広い視野に立った改革ということ、そこからは外れてしまうということで、今回はこのまま提出をさせていただくものでございます。


 それと、与党にいてる公明党の議員からこういうことを出すのはおかしいということを言われましたけれども、私たちは地方議員であります。広陵町のやはりこの地方議員として国に意見書を広陵町議会として届ける意見書、皆さんの総意に基づいて意見書を届けたい。そういう思いで住民目線の立場で、こういう意見書を提出するものでございますので、私はこの意見書に関しては賛成を申し上げます。


○議長(青木義勝君) ほかに討論ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 討論がないようですので、討論はこれにて打ち切ります。


 採決をします。


 本案について反対者がありますので、起立により採決をします。


 議員提出議案第10号を原案のとおり可決することに賛成諸君の起立を求めます。


         (賛成者起立)


○議長(青木義勝君) 起立11名であります。賛成多数であります。


 よって、議員提出議案第10号は、原案のとおり可決されました。


 それでは、次に、日程4番、議員提出議案第11号、認知症への取り組みの充実強化に関する意見書については、山村さんから提出され、所定の賛成者があり成立をしておりますので、これより議題とします。


 朗読させます。


 局長!


○議会事務局長(阪本 勝君) 朗読


○議長(青木義勝君) それでは、本案について提案趣旨説明をお願いします。


 5番、山村さん!


○5番(山村美咲子君) 朗読にかえまして、提案説明とさせていただきます。


 認知症への取り組みの充実強化に関する意見書。


 今日、認知症は世界規模で取り組むべき課題であり、本年開催されたWHO認知症閣僚級会議では、各国が認知症対策への政策的優先度をより高位に位置づけるべきとの考えが確認されました。


 世界最速で高齢化が進む我が国では、団塊の世代が75歳以上となる2025年には、認知症高齢者数は約700万人にも達すると推計されており、日本の認知症への取り組みが注目されています。


 政府は、本年1月、認知症対策を国家的課題として位置づけ、認知症施策推進総合戦略、いわゆる新オレンジプランを策定し、認知症高齢者が住みなれた地域のよい環境で自分らしく暮らし続けることができる社会、「認知症高齢者等にやさしい地域づくり」を目指すこととしました。


 しかし、今後の認知症高齢者の増加等を考えれば、認知症への理解の一層の促進、当事者や家族の生活を支える体制の整備、予防・治療法の確立など、総合的な取り組みが求められるところであります。


 よって、政府においては、下記の事項について適切な措置を講じられるよう強く要望いたします。


 記


 1、認知症の方々の尊厳、意思、プライバシー等が尊重される社会の構築を目指し、学校教育などにより認知症への理解を一層促進するとともに、認知症の予防・治療法確立、ケアやサービスなど認知症に対する総合的な施策について、具体的な計画を策定することを定めた「認知症の人と家族を支えるための基本法(仮称)」を早期に制定すること。


 2、認知症に見られる不安、抑鬱、妄想など心理行動症状の発症・悪化を防ぐため、訪問型の医療や介護サービスなどの普及促進を地域包括ケアシステムの中に適切に組み入れること。


 3、自治体などの取り組みについて家族介護、老老介護、独居認知症高齢者など、より配慮を要する方々へのサービスの好事例(サロン設置、買い物弱者への支援等)を広く周知すること。


 4、認知症施策推進総合戦略(新オレンジプラン)の効果を見きわめるため、当事者や介護者の視点を入れた点検・評価を適切に行い、その結果を施策を反映させること。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出いたします。


 以上でございます。どうか議員皆様の御採択をよろしくお願いいたします。


○議長(青木義勝君) それでは、これより本案について、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 討論に入ります。


 討論ありませんか。


 4番、坂野君!


○4番(坂野佳宏君) 今回の認知症への取り組みの強化の意見書に対して、反対の立場で討論いたします。


 事前の説明では、この意見書の草案といいますか、それについては国会の党の公明党のほうからの各地方議員への打診という説明を受けております。その中で本年1月に認知症対策を国家課題として位置づけして、新オレンジプランを国のほうで策定されております。この方針に沿って、各市町村がその方針に逸脱しないように、今後サービスを立案していくわけですので、私としては、なぜ今この国に対して、与党である公明党がなぜまだ追加で市町村議会にまで意見書を採択せよという形で提案されているのか、理解に苦しんでおります。その意味で、あともう1点、仮の認知症等の人と家族を支えるための基本等、方針も書いておりますが、これもある意味、市町村の中で考えていくべきものと私は考えておりますので、あえて必要ない意見書なので、反対いたします。


○議長(青木義勝君) ほかに討論ありませんか。


 3番、吉村さん!


○3番(吉村眞弓美君) 反対の意見が出ましたので、賛成の立場から討論させていただきます。


 厚生労働省は、認知症の高齢者は団塊の世代が全て75歳以上となる10年後の2025年には最大で730万人に達し、高齢者のおよそ5人に1人が認知症に罹患するとの推計をまとめました。特に認知症の対応で最も大事なのは、その人の生きがいを引き出す環境をどう整えるかであります。認知症の人が笑顔で暮らせるか、悲しい顔で生活するかは、まさに環境次第と言ってよいと思います。この認知症の人を支える環境は、政策や制度に基づく、総合的なサービスによって成り立つ部分が多いです。その意味からも意見書の要望内容は重要であると考えておりますので、この意見書については賛成をさせていただきます。


○議長(青木義勝君) ほかに討論ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 討論がないようですので、討論を打ち切り、採決をします。


 本案について反対者がありますので、起立により採決をします。


 議員提出議案第11号を原案のとおり可決することに賛成諸君の起立を求めます。


         (賛成者起立)


○議長(青木義勝君) 起立12名であり、賛成多数であります。


 よって、議員提出議案第11号は、原案のとおり可決されました。


 それでは、日程5番、議員提出議案第12号、日本を「海外で戦争する国」にする「戦争法案」を廃案にすることを求める意見書については、八尾君から提出され、所定の賛成者があり成立しておりますので、これより議題とします。


 朗読させます。


 局長!


○議会事務局長(阪本 勝君) 朗読


○議長(青木義勝君) それでは、本案について提案趣旨の説明を願います。


 12番、八尾君!


○12番(八尾春雄君) それでは、提案をいたします。まず読み上げます。


 日本を「海外で戦争する国」にする「戦争法案」を廃案にすることを求める意見書。


 安倍政権は、昨年7月1日に行った集団的自衛権行使容認を柱とした閣議決定を具体化するための法案を今国会に提出し、会期を延長してまでも成立を強行しようとしている。これらの法案の内容は、自衛隊が戦闘地域にまで行って軍事支援を行い、イラクやアフガニスタンで多くの死者を出している治安維持にも参加し、武器が使用できるようにするものである。さらに安倍首相は集団的自衛権を発動し、米国の先制攻撃への参戦することも否定しておらず、日本をアメリカの起こす戦争にいつでもどこでも参加できるようにする「戦争法案」と言わざるを得ない。このような戦争法案は、憲法9条を踏みにじる違憲の法案と言わざるを得ない。


 よって、国会においては、速やかに以下の措置を講ずることを求めるものである。


 記


 一、「戦争法案」を廃案にすること。


 以上、地方自治法99条の規定により意見書を提出する。


 平成27年6月16日、奈良県広陵町議会


 衆議院議長 大島理森様、参議院議長 山崎正昭様


 このような内容でございます。


 少しコメントをしたいと思っております。


 先日の記者会見で、自民・公明推薦の参考人、それから民主党の参考人、維新の党の参考人、憲法調査会でいずれも集団的自衛権の容認ということに踏み出したわけだから、これはもう憲法違反であるということを言われまして、これも大変大きな話題になっております。内閣のあたりからは、学者が決めるんと違う、政治家が決めるんやと、こんなふうに言っておられますけれども、これまでの自民党が、うちは専守防衛であると、他国から攻撃を受ければ反撃をするけれども、外国の戦闘地域に出かけていって戦闘する、集団的自衛権の容認というのは憲法違反であるので、それはできないと、こういうふうに長いこと言ってきたのを昨年の7月1日にまるで180度回転させた話であります。大変心配をいたしております。


 日本国憲法でございます。もう一度確認をしたいと思って、私持ってきました。


 戦争の放棄第9条、日本国民は正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と武力による威嚇または武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。


 2、前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力はこれを保持しない。国の交戦権はこれを認めないということを書いております。


 同じく日本国憲法の第99条でございます。


 天皇または摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、ですから私たち地方議員もこの中に入ります。この憲法を尊重し、擁護する義務を負うというふうに書いてあるわけであります。


 憲法は、国民が守らなければいけない義務であるというふうに誤読をされている方もあるようですけれども、これは違いまして、国民がこれら摂政以下、地方公務員、それから国会議員などを縛っているという、立憲主義の立場でつくられているのがこの日本国憲法でございます。ここにおられる方は皆それに当てはまるわけです。安倍総理大臣は、この憲法に縛られているのに、それを曲げていよいよ戦争をするというふうに準備を始めました。武力の行使ということを国際紛争を解決する手段として使おうかと、こういうことになったわけです。国会で日々やりとりがありますから全部言えませんけれども、きのうの国会で何があったかと。我が党の赤嶺衆議院議員が国が安保環境が変容したと、変わったから今回の法案を提出したんだということについて質問をいたしております。何がどう変わったのかということで質問をしておりますけれども、中谷防衛大臣は的確な判断が結局できずに根拠を挙げることができなかったと、こういうことが言われております。ホルムズ海峡における安全保障環境にどのような根本的な変容があったのかということを追及して答えられなかったと。安倍総理大臣はホルムズ海峡と言っていますけれども、あそこはたしか日本の国内じゃないですよね、外国も外国ですね。そんなところに自衛隊を派遣していくというのが本当に正しいことなのかどうか、そんな危険なことはやめてもらいたいと。


 それともう一つ、戦争をするときには、前線で戦うのと同時に兵站線といいまして、武器、弾薬、食料、これらの部隊ですね、こういう人たちを準備をして、それで前線に送るということをやるわけですが、これは軍事の話だそうです、兵站線と言うんですけれども、ここをたたくということが相手側の戦略になるわけです。ですから後方支援をするということは危険なそういうところに命が脅かされるようなところに自衛隊員を送り込むということになるわけですから、到底憲法9条に違反することであるのでやめてほしいということを言っているわけでございます。ですから、宛名は総理大臣宛てにしておりません。衆議院議長、参議院議長にしております。国会において、もう6月24日が最終日でございますので、これで終わりにしますということを言っていただいたらどうかということを提案しているものでございます。どうぞよろしくお願いいたします。


○議長(青木義勝君) それでは、これより本案について質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


 14番、八代君!


○14番(八代基次君) 提案者に御説明求めたいんですけれども、この提案のテーマ、表題ですね、日本を海外で戦争する国、戦争法案を廃案にすると、こう述べておられます。これ極端に言えば、国民を言われもなき、昔で言えば、オオカミが来る、オオカミが来るというような意味じゃないかと思います。もし今政府が準備している法案に反対するのであれば、その正式な法案の名前を書いていただいて、その後にいわゆる海外で戦争をする国とか、戦争法案と書くならば、一歩譲っても、まだこれは主張の違いだからやむを得ないかなという気がせんでもないんですけれども、これ正式な法案は名前等も書いていない。その辺について、ちょっと御意見を伺いたい。


○議長(青木義勝君) 12番、八尾君!


○12番(八尾春雄君) 実はこの意見書を検討していただいた総務文教委員会でもそのあたりも話題になりました。変更することにやぶさかではありませんけれども、ではこの趣旨、提案の趣旨は賛成していただけるんですかということで、質問をしますと、そうではないということでしたので、提案したままにしております。


 オオカミが来ると言われたけれども、私はむしろ逆になっているんじゃないかと思います。今、自公政権はいろいろな安保環境が変容があって、いよいよ戦争を構えなければいけないような国民の危機、国の財産の危機、こういうものがあるんだということを一生懸命言っているんだろうと思います。具体的にそういう危機が来ているのかどうか、話し合いによる解決ということをもっと努力したらいいんじゃないかなと私は思っておりますけれども、今、八代議員が言われたのは、それはそうだなと私は思いました。そんな根拠のあることをきちんと言って、それで、もし、こういう戦争ができる国にするのであれば、憲法の改定ということを手続に臨めばいいことであって、国が政権が勝手に解釈を変更して、これまでだめだと言ってきたことを大手を振ってまかり通るようなやり方はまずいのではないかということを主張しているものでございます。


○議長(青木義勝君) ほかに質疑ありませんか。


 14番、八代君!


○14番(八代基次君) 八尾議員の今の答えは、答えになっていない。私は、なぜその正式な法案名を書いて、そして括弧注意書きとして自分らの意見として、いわゆる海外で戦争する国、戦争法案と書けば、比較的まだ、私は内容はまだ今回違いますから、賛否は別として、文理的におかしい、こんな法律はないんやから。ないやつをいたずらにあおる、これは共産党が安倍政権、自公政権に言われもなく言っているやつを、これ広陵町議会として公文書で出せということですからね、雑談ではないんですよ。


○議長(青木義勝君) 次でやってください。


○14番(八代基次君) いや、これは質疑。だから答えになっていない。なぜ、その正式なテーマの法律を書いて、そして、いわゆると書けば、検討に値するけど、これはいわゆるためにする意見書だと私は言わざるを得ない。


○議長(青木義勝君) 今の質疑に対しての答弁はできますか。


 12番、八尾君!


○12番(八尾春雄君) 答弁を求められていますので、お答えをいたしたいと思います。


 そのような考え方もないではありません。考えました。その結果、最もふさわしい名称をつけたものでございます。


 以上です。


○議長(青木義勝君) ほかに質疑ありませんか。


 8番、吉田君!


○8番(吉田信弘君) 八代議員と同じ内容なんですけれども、これ、「戦争法案」という名称を使われているわけですけれども、実際の法案名は何ですか。


○議長(青木義勝君) 答弁お願いします。


 12番、八尾君!


○12番(八尾春雄君) 新しい法案は、国際平和支援法案、改正法案は、武力攻撃事態法改正案、周辺事態法、これが重要影響事態法案、PKO協力法改正案、自衛隊法改正案、船舶検査法改正案、米軍行動円滑化法を米軍等行動円滑化法案、海上輸送規制法案改正案、捕虜取扱法改正案、特定公共施設利用法改正案、国家安全保障会議設置法改正案のとおりでございます。これを一括して一気に採決をしようというやり方も少し乱暴だなということだけ添えておきます。


○議長(青木義勝君) ほかに質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 討論に入ります。


 討論ありませんか。


 11番、笹井君!


○11番(笹井由明君) 日本を「海外で戦争する国」にする「戦争法案」を廃案にすることを求める意見書について、反対の立場で討論いたします。


 まず、八代議員が質問されましたように、今国会で審議されている法案に、戦争法案などというものはありません。私は、この意見書は、安全保障関連法案を一方的に置きかえた表現であろうということを踏まえて反論をいたします。


 今、国会においては、集団的自衛権の行使容認とする自衛隊法、事態対処法、外国軍隊への後方支援をしようとする重要影響事態法、PKO協力法など安全保障関連法案をめぐる衆院特別委員会の審議が本格化しています。安倍首相は、集団的自衛権の行使の限定容認に関して、専守防衛の考え方は全く変わらない。新三要件で許容される武力行使は、あくまで自衛の措置であり、集団的自衛権の行使が可能なのは、日本の存立が脅かされ、国民の権利が根底から覆される明白な危険があるケースに限られる。さらに政府は、国民の生死にかかわるような深刻、重大な影響の有無などを総合評価し、行使の可否を判断する方針であり、相当厳格な歯どめがかかっているといたしておるものであります。世界平和のための自衛隊の活動も後方支援や人道復興支援に限定され、武力行使は含まれない。憲法の精神に基づく、専守防衛の原則は堅持されるとしています。


 ただ、こうした重要法案の審議の最中に、衆院憲法審査会に出席した3人の学識経験者がいずれも憲法違反に当たるという認識を示したことに関しては、官房長官は安全保障関連法案は、去年7月に閣議決定した基本方針に基づいて整備を行っている。その考え方は、以前の政府見解の基本的な倫理の枠内で合理的に導き出すことができるのだと述べ、憲法解釈として法的安全性や論理的整合性は確保されており、違憲という指摘には当たらないと主張されています。しかしながら、最近の世論調査を結果を見ますと、国民には説明不十分であるとした意見が多くなっております。法案の中身を丁寧に議論しないで、結論を急ぐなら国民に強い反発を招く結果になりかねないと思います。


 法案審議は、重要な局面を迎えており、政府の対応に不十分な点があれば、与党を含め、政府に改善を求めていくべきで、6月24日の会期末を前に、会期延長も調整しながら、国民の納得のいく進め方を望むものであります。


 今回提出の意見書にありましては、一政党による偏った表現による戦争法案などと記述されており、これを容認することはできず、たとえ安全保障関連法案を廃案にしようとする意見書であるとしても、一地方議会としては、これからの国会審議を見守るべきであり、私はこの意見書に反対をいたします。


○議長(青木義勝君) ほかに討論。


 13番、山田さん!


○13番(山田美津代君) この意見書に賛成の立場で討論をさせていただきます。


 今、笹井議員がおっしゃったように、憲法学者、与党が推薦した参考人さえも憲法違反だということを言われていまして、この安保法制の反対の世論が学者2,700人余りがもう反対の意見を表明しております。きのうの報道ステーションのアンケート調査、憲法学者に聞いた安保法制に関するアンケート調査の最終結果も、集団的自衛権の行使は日本国憲法に違反すると考えますかというのが、憲法に違反すると答えた人が132人、憲法違反の疑いがあるが12人、憲法違反の疑いはないは4人でした。この安保法制も憲法違反に当たると考えますかも、憲法違反に当たるが127人、憲法違反の疑いがあると答えた方が19人、疑いはないと答えた方は3人ということで、もう圧倒的に憲法学者の意見は憲法違反ということが多いわけです。安倍さんはホルムズ海峡をよく引き合いに出されるんですけれども、中東にアメリカと一緒に日本が、自衛隊がホルムズ海峡にアメリカの後についていった場合、テロをしている中東のISとか、ああいう人たちは、日本がやはり戦争をする国だというふうな認識でテロをこの日本に誘発する危険というのもすごく増大になってくると思います。それはもう絶対に許すことはできません。やはりそういう危険を誘発するような、この安保法制、これは今のうちに廃案に追い込まないと大変なことに日本が追い込まれることになるのではないかと、そういう危険性が憲法学者の方は、これだけの多くの方がそういう危険を察して意見を表明されておりまして、また国民世論も今大きなうねりとなって、全国的に2万5,000人、それから何十万人という形で全国的に反対の世論が沸き起こっているわけです。ところが安倍政権、ちっともこういう国民の意見に耳を傾けようとしていません。ぜひこの地方議会からも1件1件この戦争法案、安保法制ですね、今、八代議員が言うのは戦争法案ではなくて、きちっとした法案の名前を言えということなので、安保法制、これに対しての反対の意見をやはり一つの地方議会から上げていくということも大事なことではないかと思いますので、この廃案のせえというこの法案に賛成をするものでございます。どうか皆さんの多くの賛成の方の意見を頂戴したいと思います。よろしくお願いいたします。


○議長(青木義勝君) ほかに討論ありませんか。


 5番、山村さん!


○5番(山村美咲子君) 笹井議員が先ほど反対意見を述べられたことに私も同じ意見で述べさせていただこうと思っておりました。ですので、その辺のところは省かせていただきます。


 また、この戦争法案と批判する人が現にいらっしゃいますけれども、国際平和への貢献は、外国の戦争に協力するという意味ではありません。そもそも軍事力としての自衛隊の構造は他国に本格的な攻撃を加える能力を欠いているのであります。この平和安全法制の最大の眼目は、日米同盟による抑止力の高レベルでの実現にあると考えるものであります。また、一方的に戦争立法だという、不安をあおる極論こと周辺国や国際社会の誤解を招き、国益を損なうものであります。自衛隊の海外派遣に関しては、相当な歯どめで制限を加えており、実際に何を行うかは政治が判断するものであります。この自衛隊派遣につきましても、公明党が3点にわたり海外派遣の三原則を掲げ、法案に盛り込んだところであります。日本が世界で最も軍事的に抑制的な法律を持つ国であるということは変わるものではありません。侵略戦争に道を開いたとか、世界中に自衛隊が海外派遣されるという想定自体がそもそもオーバーでありまして、そもそもこの日本の自衛隊には能力はないものであります。


 ですので、私はこの意見書に対しまして、反対とさせていただきます。


○議長(青木義勝君) ほかに討論ありませんか。


 7番、奥本君!


○7番(奥本隆一君) 私は個人的な立場から、これを廃案することに反対ということで、ちょっと答弁させてもらいます。


 先ほどもおっしゃいました過日参考人の憲法学者3人が、これは憲法違反だと、そういった批判をした安全保障関連法案ですね、私はこの国家の安全保障防衛は、日本の平和安全、国民の生命、財産、生活を守る視点から十分に議論すべきだとは思います。ただ、紛争に巻き込まれるから安保法案に反対という論議には私は納得できません。巻き込まれなければ、何が起こっても知らないふりをするのか。日本のことのみで世界を見ていないのではないかと思います。一国平和主義は世界平和に貢献しない、独占主義とみなされかねません。積極的に平和主義こそ世界平和に貢献し、評価されると思うものであります。過去に1960年の日米安保条約改定当時、当時の各種政党は、条約改定は、日本が米国の戦争に巻き込まれると主張し、反対闘争をされました。現実はどうでしょうか。この安保条約により、日本の平和、安全が守られたと私は思っております。今回の安保関連法案もその後の世界情勢の厳しい変化に対応するためだと思っております。


 よって、憲法9条を維持すべきだと考える私も、基本的には安全保障関連法案に賛成するものであり、よってこのたびの戦争法案とやらの意見書には反対するものであります。


 以上です。


○議長(青木義勝君) ほかに討論ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 討論がないようですので、討論はこれにて打ち切ります。


 採決をします。


 本案について反対者がありますので、起立により採決をします。


 議員提出議案第12号を原案のとおり可決することに賛成諸君の起立を求めます。


         (賛成者起立)


○議長(青木義勝君) 起立2名であります。賛成少数であります。


 よって、議員提出議案第12号は、否決されました。


 暫時休憩します。


    (A.M.11:32休憩)


    (A.M.11:33再開)


○議長(青木義勝君) 休憩を解き、再開します。


 日程6番、奈良県広域高齢者医療広域連合議会議員の選挙を行います。


 この広域連合議会議員の選挙については、町村議会議員から選出する広域連合議会議員について、欠員が3名生じたため、町村議会議員から3名を選出することになりますが、4名の立候補がありましたので、奈良県広域高齢者医療広域連合規約に基づき、全ての町村議会において、選挙が行われることになったものであります。


 この選挙は広域連合規約第8条の規定により、全ての町村議会の選挙における得票総数により、当選者を決定することになっておりますので、広陵町議会会議規則第32条の規定に基づき、選挙結果の報告のうち、当選人への報告及び当選人への告知は行いません。


 よって、選挙結果報告については、会議規則第32条の規定にかかわらず、候補者の得票数までを報告します。


 これより投票を行います。


 議場の出入り口を閉鎖します。


          (議場閉鎖)


○議長(青木義勝君) ただいまの出席議員数は14名です。


 次に、立会人を指名します。


 会議規則第31条第2項の規定により、立会人には、


 3番  吉 村 さん


 4番  坂 野 君


 6番  竹 村 君


を指名します。


 投票用紙を配付します。


          (投票用紙配付)


○議長(青木義勝君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 配付漏れなしと認めます。


 投票箱を点検します。


          (投票箱点検)


○議長(青木義勝君) 異状なしと認めます。


 投票は単記無記名です。


 白票は無効とします。


 投票用紙に被選挙人の氏名を御記入ください。


 なお、候補者名簿については、お手元に配付しておりますので、参考にしてください。


          (記 入)


○議長(青木義勝君) ただいまから投票を行います。


 事務局長が議席番号と氏名を呼び上げますので、順番に投票を願います。


          (議会事務局長点呼)


          (各議員投票)


○議長(青木義勝君) 投票漏れはありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 投票漏れなしと認めます。


 投票を終了します。


 ただいまから開票を行います。


 3番  吉 村 さん


 4番  坂 野 君


 6番  竹 村 君


 開票の立ち会いをお願いします。


          (開 票)


○議長(青木義勝君) それでは、選挙結果について、事務局長より報告させます。


 局長!


○議会事務局長(阪本 勝君) 選挙の結果を報告します。


 投票総数14票


 有効投票 14票


 無効投票 0票


 有効投票中


 森田 瞳 0票


 青木義勝 11票


 堀口 誠 0票


 木澤正男 3票


 以上のとおりであります。


○議長(青木義勝君) それでは、ただいまの選挙結果については、奈良県後期高齢者医療広域連合議会議員選挙長へ報告をします。


 以上で、本日の議事日程は、全て終了しましたので、これで会議を閉じます。


 本定例会に付議されました事件は、全て終了いたしました。


 平成27年第2回定例会は、これにて閉会とします。


    (A.M.11:46閉会)








 以上、会議の顛末を記載し、その相違ないことを証し、ここに署名する。








       平成27年6月16日








            広陵町議会議長  青 木 義 勝





            署名議員     八 代 基 次





            署名議員     堀 川 季 延