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奈良県 広陵町

平成27年第1回臨時会(第1号 1月15日)




平成27年第1回臨時会(第1号 1月15日)





 
           平成27年第1回広陵町議会臨時会会議録





               平成27年1月15日




















              平成27年1月15日第1回


               広陵町議会臨時会会議録





 平成27年1月15日第1回広陵町議会臨時会は、広陵町議場に招集された。





1 出席議員は、14名で次のとおりである。





   1番  堀 川 季 延          2番  谷   禎 一(副議長)


   3番  吉 村 眞弓美          4番  坂 野 佳 宏


   5番  山 村 美咲子          6番  竹 村 博 司


   7番  奥 本 隆 一          8番  吉 田 信 弘


   9番  坂 口 友 良         10番  青 木 義 勝(議長)


  11番  笹 井 由 明         12番  八 尾 春 雄


  13番  山 田 美津代         14番  八 代 基 次





2 欠席議員は、なし





3 地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者は、次のとおりである。





  町     長  山 村 吉 由     副  町  長  中 尾   寛


  教  育  長  松 井 宏 之     企 画 部 長  植 村 敏 郎


  総 務 部 長  川 口   昇     福 祉 部 長  宮 田   宏


  生 活 部 長  池 端 徳 隆     事 業 部 長  北 橋 邦 夫


  危機管理監    村 田 孝 雄     上下水道部長   堀 榮 健 恭


  クリーンセンター所長           教育委員会事務局長


           松 本   仁              奥 西   治





4 本会議の書記は、次のとおりである。





  議会事務局長   阪 本   勝


  書記       鎌 田 将 二     書記       津 本 智 美





○議長(青木義勝君) ただいまの出席議員は14名です。定足数に達していますので、平成27年第1回広陵町議会臨時会を開会します。


   (A.M.10:03開会)


 これより、本日の会議を開きます。





日程番号      付 議 事 件


 1        会議録署名議員の指名


 2        会期及び日程の決定について


 3 議案第 1号 広陵町・香芝市共同中学校給食センター協議会の設置について


 4 議案第 2号 平成26年度広陵町一般会計補正予算(第5号)


 5 請願第 1号 香芝市との共同給食センター計画を断念し、直営・自校調理方式の中学


          校給食実現を求める請願書


 6 議案第 1号 広陵町・香芝市共同中学校給食センター協議会の設置について


   議案第 2号 平成26年度広陵町一般会計補正予算(第5号)


   請願第 1号 香芝市との共同給食センター計画を断念し、直営・自校調理方式の中学


          校給食実現を求める請願書





○議長(青木義勝君) まず、日程1番、会議録署名議員の指名を行います。


 本臨時会の会議録署名議員は、会議規則第126条の規定により


 3番 吉村さん


 6番 竹村君


を指名します。


 次に、日程2番、会期及び日程の決定についてを議題とします。


 会期及び日程については、さきの議会運営委員会において、協議を願っておりますので、その結果について、議会運営委員会委員長から報告願うこととします。


 議会運営委員会委員長、竹村君!


○議会運営委員会委員長(竹村博司君) 皆さん、おはようございます。議会運営委員会は、本日、委員会を開き、平成27年第1回臨時会の会期及び日程について協議いたしましたので、その結果を御報告申し上げます。


 まず、本臨時会の会期でございますが、本日、1月15日、1日とします。


 次に、本日の日程でございますが、議案第1号、第2号及び請願第1号の3議案については、質疑を行い、総務文教委員会へ付託後、委員長報告、本会議で審議し、採決を行います。


 以上、議会運営委員会の報告といたします。


○議長(青木義勝君) それでは、ただいまの委員長報告に対しまして、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


 12番、八尾君!


○12番(八尾春雄君) お時間いただきます。今回、中学校給食をどのように行うかと、こういうことでございました。このことについて審議の内容について、住民の皆さんの御意見というものは政策提案だということを議会の基本条例の準備の中で議員のところは申し合わせているわけであります。そのことも主張しましたので、そのことについてもきちんと御報告をいただきたいというふうに思います。その点明らかにしてください。


○議長(青木義勝君) 委員長にですね。答弁。


 竹村議会運営委員会委員長!


○議会運営委員会委員長(竹村博司君) 先ほど議会運営委員会を開きましたところ、採決したところ賛成多数でこのままでよいということで決定して、異議のある方は1人ございましたので、このまま進めさせていただきたいなとかように思っております。


○議長(青木義勝君) ほかに質疑はありませんね。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) それでは質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りをします。


 ただいまの委員長の報告のとおり、本臨時会の会期は、本日1日とすることに御異議ございませんか。


          (「異議あり」の声あり)


○議長(青木義勝君) 12番、八尾君!


○12番(八尾春雄君) 異議があります。議会が物事を先に決めてしまうのはよくないと思います。今回ごらんのように1,000名を超える請願の手続もとられておりますので、その住民の皆さんからの請願者の皆さんの御意見もよく承って、その処理を決めてからでも町が提案をした議案について検討するのは遅くないと思います。順序を間違えますと、議会が住民の請願者の意見を聞かないで採決をした後で聞いたんやと、こういうことになりかねませんので、請願の第1号を3番目に持ってきていただいて、議案第1号、議案第2号を一つずつ繰り下げていただくように変更をお願いします。


○議長(青木義勝君) ただいま日程についての異議ありという発言がございました。これについて、反対の意見があれば受けます。


 8番、吉田君!


○8番(吉田信弘君) 先ほど議会運営委員会が開かれまして、八尾議員のほうから委員長に対してのちょっと質問があって、反対者は八尾議員だけというふうなことであったわけです。その中での請願書のやりとりの中でどういうふうにすればいいとかということで議論をしたわけです。議会基本条例の話も八尾議員は出されました。しかしながら、この請願についての議長に提出された日は、先ほど私伺ったわけですけれども、おとついの1月13日だったわけです、この請願をとられた日がね。しかしながら、去年の10月、12月の中での議員懇談会の中では広陵町・香芝市の両市町で共同設置という話は進んでいます。そして決定的なことも多々あったわけであります。その中での請願が上がるということであれば、そういう流れとして本日八尾議員がおっしゃるように、それが先やないかという議論は当然出てくるわけです。しかしながら、もうきのうの時点では、広陵町と香芝市の市長が国に対して、中学校給食の補助の申請をもう行っておられる、これも最終段階に入ってきていますので、本日この協議会、あるいは測量とか設計費用に対しての議案が上がってくるわけです。にもかかわらずおとついに千幾らの署名が集まったから議長に提出されているわけです。ちょっと非常に私混乱を期したというのか、きょう初めて議会運営委員会に出させていただいて請願が上がっているという報告を受けたときに、皆さん動揺されたと思いますけれどもね。それであれば、もう少し去年の段階で上げるべきではないかと。それと1,200人、1,300人の多数の方の御苦労もあるわけです。しかしながら何割かの中で町外の方の署名もございました。これは私は法的には問題はないかと思うわけですけれども、広陵町の中学校給食である中で、できるのであれば町内の方に限定を私はお願いしたいと、私の意見ですけれどもお願いしたいと思います。


 よって、急なことですので、この請願については、本日議会運営委員会で決定しましたので、私はそのとおりだと思います。


 以上です。


○議長(青木義勝君) ほかに何か。


 13番、山田さん!


○13番(山田美津代君) 私は、八尾さんが言われるとおり、請願第1号を先に審議して、そして議案第1号、第2号というふうに順番にされるのが本筋ではないかと思います。吉田議員はここへ来て請願が上がっているので動揺しているとおっしゃいましたけれども、動揺されているのは多くの町民の方なんです。12月18日に1月15日の臨時会でこのことを決めるというふうに聞きまして、そしてそのことをまた新聞記事とかで香芝市と共同でされるという報道があった。このことで町民の多くの方は皆さん本当に動揺されて、何で自校じゃないんですか、自校でされると言っていたん違うんですか、何で共同なんですかと、こういう話が。


○議長(青木義勝君) 山田議員、それは議案の中の話。日程ですよ。


○13番(山田美津代君) 動揺されているわけです。それがこの請願としてあらわれているわけです。動揺しているのは議員違います、町民の方じゃないんですか。それでやはり初めにこの請願を審議された後で議案を審議するのが本筋だと思います。ですから、私は八尾議員の主張に賛成をしたいと思います。


○議長(青木義勝君) ほかに。


 5番、山村さん!


○5番(山村美咲子君) 今回、この日程どおりでいいという議会運営委員会で私も賛成をいたしました。というのは、この3つの議案第1号、第2号、その後に請願が入るわけですが、いきなり採決というわけではありません。まだこの提案説明があり、質疑を受け、また委員会付託をして、その上で日程6で採決をするということですので、いきなり採決ではありませんので、そこでしっかりと提案説明も受け、質疑も私たちもさせていただき、総務文教委員会でしっかりと検討していただいた結果で、私たちが採決をすればいいということですので、そこでしっかりと説明をしていただければ、それでいいと思います。


○議長(青木義勝君) ほかにございませんね。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) それでは、日程について、反対者がありますので、採決をしたいと思います。


 日程変更に賛成者の起立を求めます。


         (賛成者起立)


○議長(青木義勝君) 起立2名であります。賛成少数でありますので、よって否決されました。


 反対少数ですので、日程どおりと決定をいたしました。


 それでは、続きまして、本日の日程ですが、お手元に配付した日程表のとおりでやらせていただきます。


 それでは、日程3番、議案第1号、広陵町・香芝市共同中学校給食センター協議会の設置についてを議題とします。


 本案について説明願います。


 奥西教育委員会事務局長!


○教育委員会事務局長(奥西 治君) 議案第1号、広陵町・香芝市共同中学校給食センター協議会の設置につきまして御説明申し上げます。


 議案書の1ページから5ページをごらんいただきたく存じます。


 このたび香芝市と広陵町共同で中学校給食センターを設置するに当たりまして、その事務を共同して管理執行するために協議会の設置をお願いするものでございます。


 規約の内容でございますが、まず目次といたしまして、第1章に総則を、第2章に協議会の組織を、第3章に協議会の会議を、第4章に協議会の担任する事務の管理及び執行を、第5章に協議会の財務を、第6章に補足を、それと附則での構成となっております。


 それでは第1条から順に説明をさせていただきます。


 第1条には、協議会の目的を定めております。


 協議会は、学校給食の効率化を図るため、中学校給食に関する事務を共同して管理し、執行することを目的としております。


 第2条には、協議会の名称を。名称のほうは、広陵町・香芝市共同中学校給食センター協議会としております。


 第3条には、協議会を設ける市町を規定しておりまして、これは香芝市と広陵町でございます。


 第4条には、協議会の担任する事務を掲げております。


 第1号では、中学校給食施設の設置に関する事務、第2号には、中学校給食施設の管理に関する事務、第3号には、中学校給食の運営に関する事務、第4号には、その他中学校給食について必要事項とさせていただいております。


 その中で、第1号でございますが、協議会においては今後の事務の管理及び執行を行う上で、設計の段階から、例えばアレルギー対応や衛生管理を行う上で施設の設計段階から関与することとしておりますので、中学校給食施設の設置に関する事務を第1号で掲げさせていただいているものでございます。


 次に、第5条には、協議会の事務所。こちらは広陵町の役場内に置くとさせていただいております。


 第6条には組織を。協議会の組織は、会長及び委員3人をもって組織することを規定しております。


 第7条では、会長をということで、関係市町の長が協議して定めた関係市町の長をもって充てることを規定しております。


 第8条におきましては、委員を規定しておりまして、委員は関係市町の長(会長を除く)及び教育長をもって充てるということでございます。


 第9条には、その任期をうたっておりまして、第1項に会長及び委員の任期は関係市町の長及び教育長の任期によることを、第2項には、非常勤とすることをうたっております。


 第10条には、会長の職務代理を定めておりまして、会長に事故があるとき、または会長が欠けたときは、会長があらかじめ指定した委員がその職務を代理することを規定しております。


 第11条には、職員を規定しておりまして、第1項では協議会の担任する事務に従事する職員の定数及び当該定数の関係市町別の配分については、関係市町の長が協議により定めるとしております。


 ここで、もちろん今後協議をさせていただくわけでございますが、今考えておりますのは、香芝市と広陵町からそれぞれ3名ずつの職員、当初は6名でスタートを考えております。内訳としましては、事務職員が3名と建築技師が2名、それと栄養士が1名でございます。


 第2項におきましては、関係市町の長は第11条第1項の規定により、配分された定数の職員をそれぞれ当該市町の職員のうちから専任することを、第3項には、会長は職員が心身の故障のため、職務の遂行にたえないと認めるとき、または職員に職務上の義務違反、その他職員たるに適しない非行があると認めるときは、その解任を求めることができるとしております。


 第12条には、職員の責務を規定しておりまして、第1項に会長は職員のうちから主任の者(事務長)を定めなければならないことを、第2項では、事務長は会長の命を受け、協議会の事務を掌理することを、第3項におきましては、事務長以外の職員は、上司の指揮を受け、協議会の事務に従事することをうたっております。


 第13条には、事務処理のための組織をうたっておりまして、会長は協議会の会議を経て、協議会の事務を処理するために必要な組織を設けることができるということでございます。


 ここで今、考えられます組織といいますのは、給食献立委員会、食材選定委員会や物品購入委員会などを想定しております。


 第14条におきましては、会議を規定しておりまして、協議会の会議は協議会の事務の管理及び執行に関する基本的な事項を決定することを規定しております。


 第15条におきましては、会議の招集を規定しておりまして、第1項では協議会の会議は会長がこれを招集する。


 第2項では、委員2人以上の者から会議の招集の請求があるときは、会長がこれを招集しなければならないことを、第3項では、会議開催の場所及び日時は会議に付すべき事件とともに、会長があらかじめこれを委員に通知しなければならないと規定しております。


 第16条におきましては、会議の運営をうたっておりまして、第1項におきまして、協議会の会議は、現に在任する委員の半数以上が出席しなければ、これを開くことができないこと。


 第2項では、会長は協議会の会議の議長となること。


 第3項におきましては、協議会の会議の議事、その他会議の運営に関し必要な事項は協議会の会議で定めることとしております。


 第17条では、関係市町の長の名においてする事務の管理及び執行をうたっております。


 第1項におきましては、その担任する事務を関係市町の長の名において管理し及び執行する場合においては、協議会は当該事務に関する広陵町の条例、規則、その他の規程を関係市町の当該事務に関する条例、規則等とみなして、当該事務をその定めるところにより管理し及び執行するものとすることとしております。


 今回の規約の中で、広陵町と香芝市におきましての関係する条例、規則等をすり合わせをさせていただいたところ、協議会として事務を執行する上で大きな相違点はございませんでしたので、広陵町の条例、規則を準用するとしておるところでございます。


 第2項におきましては、広陵町は第17条第1項の条例、規則等を制定し、または改廃しようとする場合においては、あらかじめ香芝市と協議しなければならないこと。


 第3項におきましては、広陵町長は第17条第1項の条例、規則等が制定され、または改廃された場合においては、その旨を香芝市長及び会長に通知するものとし、香芝市長は当該条例、規則等について、公表を要するものがあるときは、直ちにこれを公表することとしております。


 第18条では、経費の支弁の方法を規定しておりまして、第1項におきまして、協議会の事務の管理及び執行に要する費用は、関係市町が負担すること。


 第2項におきましては、第18条第1項の規定により関係市町が負担すべき額は、関係市町の長が協議により決定する。また、関係市町の長はあらかじめ協議会に、協議会が要する経費の見積もりに関する書類の提出を求めるものとすることを規定しております。


 第3項におきましては、関係市町は第18条第2項の規定による負担金を年度開始後、直ちに協議会に交付しなければならないことを規定しております。


 第19条におきましては、歳入歳出予算を規定しておりまして、協議会の歳入歳出予算は、第18条第3項の規定により交付される負担金及び繰越金その他の収入をその歳入とし、協議会の事務の管理及び執行に要する全ての経費をその歳出とすることを規定しております。


 第20条には、歳入歳出予算の調製等を掲げておりまして、第1項におきまして、会長は毎会計年度歳入歳出予算を調製し、年度開始前に協議会の会議を経なければならないこと。


 第2項では、会計年度は、地方公共団体の会計年度によること。4月から翌3月の1年でございます。


 第3項におきましては、第20条第1項の規定によります歳入歳出予算が協議会の会議を経たときは、会長は当該歳入歳出予算の写しを速やかに関係市町に送付しなければならないことをうたっております。


 第21条では、予算の補正を規定しておりまして、第1項では、関係市町の長は協議会に係る既定予算の補正更正を必要と認める場合においては、その協議により、当該既定予算の補正更正すべき額を決定すること。


 第2項では、協議会は、協議会に係る既定予算の補正を必要と認めるときは、その旨を関係市町の長に申し入れるものにすること。


 第3項におきましては、第21条第2項の申し出があったときは、関係市町の長は直ちに第21条第1項の協議をしなければならないこと。


 第4項では、第21条第1項の規定により、関係市町の長が協議会に係る既定予算の補正すべき額を決定したときは、第18条、第19条、第20条の規定の例により、これを行うものとすることと規定しております。


 この場合において、第18条第2項中「前項の規定により」とあるのは、「協議会に係る既定予算の補正のため」と、第18条第3項中「年度開始後直ちに」とあるのは「直ちに」と、第20条第1項中「毎会計年度歳入歳出予算を調製し、年度開始前に」とあるのは「補正予算を調製し、速やかに」と読みかえるものとすることと規定しております。


 第22条では、出納及び現金の保管をうたっております。


 第1項では、協議会の出納は会長が行うことを、第2項では、協議会に属する現金は、会長が協議会の会議を経て定める銀行その他の金融機関に、これを預け入れなければならないことを規定しております。


 第23条では、協議会の出納員を規定しておりまして、第1項に、会長は職員のうちから協議会出納員を命ずることができることを、第2項では、協議会出納員は、会長の命を受けて、協議会の出納その他の会計事務をつかさどることを、第3項におきましては、会長はその事務の一部を協議会に出納員に委任することができることを規定しております。


 第24条では、決算等と題して規定をしております。


 第1項におきまして、会長は、毎会計年度終了後、速やかに協議会の決算を作成し、協議会の会議の認定を経なければならないこと。


 第2項では、第24条第1項の規定により、決算が協議会の会議の認定を経たときは、会長は当該決算の写しを速やかに関係市町の長に送付しなければならないことを規定しております。


 第25条では、財産の取得、管理及び処分の方法について規定しております。


 第1項では、協議会の担任する事務の用に供する財産に関しては、会長の意見を聞き、関係市町が協議してそれぞれ取得し、または処分するものとし、当該財産の管理は協議会がこれを行うこととしております。


 第2項では、協議会は、第25条第1項の財産を管理する場合においては、当該管理に関する広陵町の条例規則等を関係市町の当該管理に関する条例規則等とみなして、当該管理をその定めるところにより行うものとしております。


 この場合におきまして、第17条第2項及び第3項の規定を準用することを、それと第3項におきましては、協議会の予算の執行に伴う財産の取得及び処分並びに、これらの管理に関しては、第25条第1項、第2項の規定にかかわらず、関係市町の長が協議して定めるものを除いては、協議会が定めるところにより、これを行うものとすることとしております。


 第26条には、契約を規定しておりまして、協議会の予算の執行に伴う契約で、協議会の規程で定めるものについては、会長は協議会の会議を経なければ、これを締結することができないということを規定しております。


 第27条におきましては、その他の財務に関する事項としまして、この規約に特別の定めがあるものを除くほか、協議会の財務に関しては、地方自治法に定める普通地方公共団体の財務に関する手続の例によることとしております。


 第28条では、事務処理の状況の報告等としておりまして、第1項では、協議会は毎会計年度、少なくとも2回以上協議会の管理し及び執行した事務の処理の状況を記載した書類を関係市町の長に提出するものとすることとしております。


 第2項では、関係市町の長が協議して定める市町の監査委員は、法の例により協議会の財務に関する事務の執行及び協議会の経営に係る事業の管理を監査する。


 この場合におきまして、監査委員は、監査の結果を関係市町の長に報告しなければならないことと規定しております。


 第29条では、関係市町の長の監視権をうたっておりまして、関係市町の長は必要があると認めるときは、協議会の管理し及び執行した事務について報告をさせ、または実施について事務を視察し、もしくは出納を検閲することができることを規定しております。


 第30条におきましては、費用弁償等としまして、第1項で、会長、委員及び職員は、その職務を行うために要する費用の弁償等を受けることができること。


 第2項では、第30条第1項の費用弁償等の額及び支給方法が規程で、これを定めるとしております。


 第31条では、協議会解散の場合の措置をうたっておりまして、第1項で協議会が解散した場合においては、関係市町がその協議により、その事務を承継する。この場合において、協議会の収支は解散の日をもって打ち切り、会長であった者がこれを決算する。


 第2項におきましては、第31条第1項の規定よる決算は、事務を承継した関係市町の長において、これを監査委員の審査に付し、その意見を付して議会の認定に付さなければならないことを規定しております。


 第32条におきましては、協議会の規程といたしまして、第1項で協議会は、その会議を経て、この規約に定めるもののほか、協議会の担任する事務の管理及び執行、その他協議会に関して必要な規程を設けることができることを規定しており、第2項では、第32条第1項の規定のうち、公表を要するものがあるときは、会長は直ちに関係市町の長に当該規程を送付し、これを公表することを求めることができるとしております。


 最後に附則で、この規約は平成27年2月1日から施行することを規定させていただいております。


 説明は以上でございます。よろしく御審議いただきまして、御可決賜りますようお願い申し上げまして、説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。


○議長(青木義勝君) それでは、これより本案について、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


 9番、坂口君!


○9番(坂口友良君) 詳細は、ちょっと私、委員会に所属していないので。この協議会ね、優秀なる職員、スタッフ、これを集めるところがポイントと思います。それでこの給食の事業、当然県の支援を受けなあかんので、前は県から管理栄養士とか、いろんな応援も得ろうということだと思います。本町もことし新しい管理栄養士さんを採用しました、新進気鋭のなかなか難しかったんですけれどもね。後の配置とする職員、スタッフのいわゆるどういう職の人を職員スタッフとして集めていこうかと。これ、委員さんはわかりますよ、教育長と書いていますからね。あと問題は、優秀なスタッフを集めて、ぜひともつくるんやったら最強の部隊をつくらなあかんと思うんですよ。ですから、あと集める職種、管理栄養士さんとか、建築士、どうなるのかちょっとわかりませんが、どの程度の職種の方を集めていこうかと考えているのかなということをちょっとお聞かせ願いたいと。ただ、組織はこういうようなものと思います。その辺、あと配置の職種、スタッフの関係ですね、どういうようなことを考えているのか。考えだけでいいですよ、お願いします。


○議長(青木義勝君) 松井教育長!


○教育長(松井宏之君) 今、局長のほうから協議会のスタッフということで6名という御説明をさせていただきました。一番建設に伴う当初ですので、そのスタッフ、事務職員3人ということで、当然補助金の申請、入札関係等がございますので、その辺の関係の者3名、それから当然今後実施設計という部分がありますので、かなりそういう設計に精通した者ということで技術者、それぞれ香芝市のほうから1名、広陵町から1名ということで技術者を必ずその2名を入れるという形をとっております。


 それから香芝市のほうでは、市の職員で管理栄養職員がおられますので、そういうベテランの職員をこの中に入っていただくと。当然その衛生面とかは厨房、いろいろな関係ではやっぱりそういう専門の方に見ていただくという部分はございますので、香芝市のほうのその経験のある栄養士に入っていただくということで。当初はその6名という形で考えております。


 当然4月以降、広陵町におきましては新規の栄養士の採用というふうに考えておりますので、その4月以降については、その中に広陵町の栄養士もそこに入っていただくということで考えております。4月以降については、6名から若干7名ということも考えられますので、そういうスタッフでそれぞれ対応していくということで。


 それから、それ以外でもやっぱりかなりの費用の建設等がございますので、そういう建設に伴う建設の推進委員会というようなことで、これにつきましてはそれぞれ両市町の副市長、また副町長、またそういう財政の関係の職員等が皆入りまして、そういう委員会も立ち上げて双方で進めていくということで考えております。


○議長(青木義勝君) 坂口君よろしいですか。


 ほかに質疑ありませんか。


 13番、山田さん!


○13番(山田美津代君) おとつい議員懇談会でいろいろお聞きしたわけですけれども、まず初めに、センターでやる、そしてこの香芝市との共同でやるメリットでございますね。前にお聞きしたときには、1,850万円ほどのメリットがあるというふうにお聞きしました。おとついの議員懇談会でも、私とほかの議員さんでももっとメリットがあると思っていたのに、思ったよりメリットが少なかったなという発言もございました。駐車場の件で私、12月議会で一般質問をいたしまして、駐車場のほかに代替地を設ければ、このメリットはもっと少なくなるのではないかということを質問いたしました。おとついの議員懇談会の説明では、給食センターをつくって、その駐車場も催し物のときには使っていきたいと。そして北側の駐車場の借り主さんが快く貸してくださるお話も聞きました。そういう分もやはりお金がかかってまいります。それを合わせまして、本当に経費でのメリットばかりを言っておられましたが、それも対してないように思われます。私だけではないということですね、その感じておられるのは。それでは、どうして自校でできないで、メリットの少ないこのセンター、また香芝市との共同をなさるのか。その辺もう一度お聞かせいただきたいと思います。


 それと5ページの第17条でございますが、何回かこの第17条出てまいりますが、今も香芝市のほうでも同じ臨時会を開かれていると思います。ここで5行目、「広陵町の条例、規則その他の規程」という文面がございます。つき合わせてみたら大きな相違がないからということで事務局長の説明がございましたけれども、ここの文言は、香芝市は香芝市の条例、規則その他の規程になっているんでしょうか。それともこの5ページに書いてあるとおりになっているんでしょうか。その2つちょっと先にお聞かせいただけますか。


○議長(青木義勝君) 答弁をお願いします。


 松井教育長!


○教育長(松井宏之君) 香芝市との共同で設置するということでございます。先に、センター方式という形での広陵町の実施ということの決定の経過でございます。これにつきましては、それぞれ中学校給食の運営委員会、また議会の特別委員会、また教育委員会というような形で、それぞれの関係する団体のほうで、これは当初から自校方式、またセンター方式という形での決定をしてほしいということでお願いした中での、それぞれの中でのセンター方式の実施という御回答をいただいております。それに基づきまして、広陵町はセンター方式でやるということで決定をさせていただいたわけでございます。


 それから香芝市との共同ということで、これは香芝市も平成28年4月からセンター方式で中学校給食をするということは、以前から伺っておりました。それで、そういう機会で香芝市、広陵町同じような形で中学校給食をするというような形で、それぞれそういう意見の交換といいますか、そういうことを話し合っていたという経過がございます。その中にあって、広陵町はセンター方式で場所も決まったということで進んでいる中で、香芝市のほうではなかなかその用地の確保という部分で進まなかったということで、それにつきましては、さきの懇談会でも説明がありました香芝市のほうでは、香芝市の市有地、また公社、それから民間のそういう候補地というような形でかなり当たったという経過がございます。その中にあっても適地がなかったということで香芝市のほうにおいても平成28年4月に実施したということで、そういうことで香芝市のほうでは自分のところで土地の確保はできないということで、広陵町のほう、その大きな土地でセンターの確保ができるのであれば、広陵町と一緒にさせていただきたいという要望があったところでございます。


 その共同でするメリットでございますが、これにつきましては、やっぱり共同でするということで建設のコスト、またランニングコストということで、今後共同ですることによって、コストの削減が図れるということで、両市町においてもそういうメリットがあるということで、今回共同でやるというような形で進んだわけでございます。経過としましては、そういう形で今回進ませていただくと。その中で、この協議会を立ち上げるということで、今回臨時会で規約の制定ということでお願いをしているところでございます。


 それから、第17条の関係でございます。


 これにつきましては、一応広陵町の条例規則を主体にするということで、これにつきましては、事業主体、今回共同で協議会でさせてもらいますが、補助金等の申請に関しましては、広陵町の名前で上げるという部分がございます。その関係で、広陵町において、その契約に関する規則、また競争入札の取り扱いに関する規則というような形、そういう入札の方式については、広陵町のほうでやるという部分がございます。その部分を広陵町の条例、規程ということで、広陵町のその部分で実施させていただくということで、香芝市のほうはそれで広陵町とすり合わせたところがほとんど変わらないということで、広陵町のそういう規則で実施していただいても結構ですということで、ここではっきり広陵町の条例、規則その他の規程ということでみなして管理執行するということでうたっている部分でございます。そういうことで、広陵町のそういう契約の関係等に関しましては、広陵町の名前で補助金を申請して、広陵町で入札、執行するという部分がございますので、それで広陵町の規則、規程をするという形でございます。


○議長(青木義勝君) 奥西教育委員会事務局長!


○教育委員会事務局長(奥西 治君) 済みません、今の後段の説明の中でお尋ねの部分で、香芝市さんが議会に諮っておられる規約の内容の部分が広陵町が広陵町と書いている部分が香芝市となっているんですかとお尋ねでしたけれども、これは香芝市が出されている規約も広陵町という表示でございます。そういうことですので。


○議長(青木義勝君) 13番、山田さん!


 2回目の質疑です。


○13番(山田美津代君) その条例、規則に大きな相違がなかったというふうに説明されたんですけれども、じゃあ小さな相違はあったんだなというふうに認識するわけですが、13日の議員懇談会では、こちらは賃貸でというふうに進めていたところ、香芝市のほうから買い取りでしてほしいと、売ってほしいという話があったというふうに説明がございました。多くの議員さんは、いや、やはり香芝市のほうから言ってきたんだから賃貸ということで、広陵町の中に香芝市の土地があるのはおかしいから、賃貸ということで強力に押し返せという意見が多かったというふうに思います。そういう相違というものがこちらの思いと香芝市さんの思いというのがそういうところで、これからもそごがいろんなところで出てくるということを私12月議会でも申し上げたと思います。それによって、平成28年4月の実施が大幅におくれるのではないか。また、もし実施がされたとしても、そういう意味で、今、教育長とかのお話でもメリットは余りないわけですよね、はっきり明確な分が。運営委員会で答申が出た、特別委員会でも答申が出た、教育委員会でも答申が出たからですと。子供たちにとって、本当に安心で安全な給食を進めますという、そういうことをはっきりおっしゃっておられません。町民の多くの方が自校方式でやってほしいという、そういう意思を示しておられるのにもかかわらず、こういうやり方をとられたというのは、町民の方が納得できるだけのやはりそういうものがないと納得していただけないと思います。ですから、その辺のメリットをはっきりあるのか、ないのか。センターを共同でするというのが自校方式よりもこれだけいいんだというメリットがないと進めたらあかんのと違いますか。その辺どうでしょうか。


○町長(山村吉由君) 松井教育長!


○教育長(松井宏之君) このセンター方式の実施につきましては、中学校給食運営委員会という形で10回の会議を重ねております。その運営委員会は、それぞれPTAの代表の方、それから学識経験者、それから議会推薦というような形で、十分その自校方式、またセンター方式という認識を持った方々がそれぞれ運営委員として出ていただきまして、当然先進地の視察ということもさせていただきまして、十分その中で自校方式、またセンター方式というような協議を重ねていただいております。その中でセンター方式という形で決定をいただいたわけでございます。


 それと議会の特別委員会に関しましても、かなり年数、二、三年前からこの中学校給食検討特別委員会という形で設置されまして、当然議会のほうでもそういう先進地の視察とか見ていただいて、それぞれ協議をしていただいたという経緯もございます。当然、もう一つの教育委員会においても、そういういろいろな議論をさせていただいたと。その結果の中で、広陵町はセンター方式という決定をいただいたものでございます。おっしゃっているように十分協議を重ねて、そういういろいろなPTA、保護者の方にも意見をいただいた中での決定という形でございます。その中でセンター方式という形の決定をさせていただいたと。そのセンター方式の中で香芝市との共同、香芝市のほうがそういう形で広陵町と一緒にやりたいという要望もございまして、メリットは言いましたそういうコスト的なメリットと、それとセンターに関しましても、その立地条件、香芝市と広陵町とまぜましても面積的には40平方キロメートルという小さな範囲でございます。それと現在、中和幹線が開通した関係で、香芝市の中学校が中和幹線沿いにあるということで、最大で6キロ、25分以内でその中学校給食を運べるということで、以前からおっしゃっている温かいもの、冷たいものがそのままで運べるという範囲でございます。その保存の技術も進んでおりますが、そういうことで共同でやるということで、そういういろいろなメリットと、それから支障になるという部分も余り考えられないということで、今回香芝市と共同でやるということで、決定させていただいたものでございます。


○議長(青木義勝君) ほかに質疑ありませんか。


 2番、谷君!


○2番(谷 禎一君) 今回の給食センターの設置に関しては、3委員会でセンターということで決定したと。その中でもいろいろ意見があって僅差もあって、町としてはどちらかを選択せないかんということの中でセンターを選ばれたということに関しては、それはもうそれでいいとは思うんです。ただ、あと香芝市のほうとの共同に関しても、今後のやっぱり主要事業というのは、やっぱり町単独でやられるというよりか、基本的にはやっぱり近隣の市町村というところと共同で連携してやっていくということが必要になってくるだろうし、そういうことになって求められてくると思います。その中で、今回の給食を香芝市のほうからお話があって、共同設置ということになるということは、私は大変いいことだというふうには思っております。ただ一つ、心配な部分に関しましては、この間の懇談会の中で、町のほうがこれだけ大きい事業を共同でやっている経験が少ないと。それでまして協議会方式ということに関しては初めてのことだという中で、先ほど坂口議員のほうからもお話があったように、きちっとしたスタッフをそろえて、本当にその部分の組織的にきちっとしたものができ上がって、町民によりよい建物の部分を提供できることができるのかどうかというふうなところで一抹の不安は持っております。その中で議会のほうからもその中に職員として入れてはどうかという提案をさせていただいております。それについてどうなのかというのをお聞きしたいということと、もしその部分で議会のほうで入らなくてもいいよということであるのであれば、きちっとしたチェックをして、よりよい建物の運営管理ができるようにお願いしたいというふうに思いますが、その1点だけ質問をお願いいたします。


○議長(青木義勝君) 答弁。


 松井教育長!


○教育長(松井宏之君) 今、御質問がありました議会のほうの協議会の委員と、その中での議会議員の委員としての関与というようなことでございます。これにつきましては、議会議員が議決の機関ということでございますので、国の解説では、議会が議決機関でございますので、議会議員が入ることについては好ましくないというような凡例といいますか、事例が出ております。その関係で今回協議会につきましては、この協議会で示しているとおり会長、それぞれの市長、町長、それから教育長という形の4名で協議会を進めるということで、ここに提案させていただいております。


 それから議会のそういう関与といいますか、そのチェックという部分でございます。これにつきましては、あくまでも協議会、この4名という形で決定はさせていただきますが、それぞれの今後の経過に関しましては、当然議会のほうに逐次報告をさせていただくという形で、それにつきましても広陵町としても初めての試みといいますか、かなり大きな事業でございますので、その辺の入札、実施設計、それから経過というような部分については、やっぱりきちっとした形で議会に報告させていただくということで考えております。よろしくお願いしたいと思います。


○議長(青木義勝君) ほかに答弁ありますか。


 山村町長!


○町長(山村吉由君) 先ほど坂口議員も御心配いただいている部分でございます。スタートでしっかりした人材をそろえて、きっちりした事業を進めていきたいと思いますし、また議会のほうの御心配いただいていることについてもしっかり情報をお示しをして、御相談を申し上げながら進めていきたいと思いますので、御協力いただきますようお願いをいたしたいと思います。


○議長(青木義勝君) ほかに質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りをします。


 本案を総務文教委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 御異議なしと認めます。


 よって、本案は総務文教委員会に付託することに決しました。


 次に、日程4番、議案第2号、平成26年度広陵町一般会計補正予算(第5号)を議題とします。


 本案について、説明願います。


 川口総務部長!


○総務部長(川口 昇君) 失礼します。


 議案第2号、平成26年度広陵町一般会計補正予算(第5号)について、御説明申し上げます。


 今回の補正予算につきましては、中学校給食センター建設に伴いまして、設計費等が必要となったことによるものでございます。


 議案書の6ページをごらんいただきたいと存じます。


 既定の歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ5,000万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ107億2,937万9,000円とするものでございます。


 まず歳出について御説明申し上げます。


 議案書の9ページをお願いいたします。


 下段の歳出でございます。


 まず、8款教育費の事務局費でございますが、当初予算におきまして、測量設計委託料を計上いたしておりましたが、今回香芝市と共同で給食センターを建設にするに当たり、予算執行を明らかにするため、新しい目を設けさせていただきまして、それによりまして1,000万円の予算を減額し、次の5目で新たに中学校給食センター新設事業費を創設し、設計委託料といたしまして新たに6,000万円を計上いたしたものでございます。


 内容につきましては、測量業務、地質調査、開発申請図書等作成業務、それから造成設計業務に1,500万円、本体実施設計業務に4,500万円、合わせまして6,000万円を計上いたしております。なお、完成が年度を越えますから、あわせまして繰越明許をお願いするものでございます。


 以上が歳出の説明でございます。


 次に、上段の歳入をごらんいただきたいと存じます。


 11款分担金及び負担金の教育費負担金でございます。これは、中学校給食センター設計等委託料6,000万円に対する香芝市からの負担金7割分の4,200万円を計上してございます。


 次の17款繰入金、財政調整基金繰入金につきましては、今回の補正の財源調整分でございます。


 次の19款町債、中学校給食センター整備事業債につきましては、広陵町の負担分1,800万円に対しまして、充当率75%の1,350万円を計上いたしております。


 以上が歳入についての説明でございます。


 歳入歳出の中で御説明申し上げましたが、11ページに繰越明許費補正、地方債補正の表も載せてございますので、後ほどごらんいただきたいと存じます。


 以上で、一般会計補正予算(第5号)の説明を終わります。何とぞ御可決賜りますようよろしくお願い申し上げます。


○議長(青木義勝君) それでは、これより本案について、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


 9番、坂口君!


○9番(坂口友良君) 今回設計関係が5,000万円、このような補正ということであります。これ密接に広陵町だけでは財政がないから国の助成金とか、そんなもんが関係してきますので、何か先ほどちらっと、きのう国の補助金の何か町長とか、市長が何かやったと誰か言うてはったんですけれども、その辺ちょっと関連づけますので、その辺の後の国の援助、その辺は今どれぐらいの進捗状況でありますか。とにかく設計費建てない限りスタートできませんので、これは別段問題ないと思います。今言った国からの援助、その辺の関係はどうでしょうか、関連づいてきますので、どうぞお願いします。


○議長(青木義勝君) 山村町長!


○町長(山村吉由君) 事前に県を通じて、香芝市・広陵町とも補助の申請をさせていただいております。共同でさせていただくということも県から文部科学省のほうに連絡をしていただいて、相談もしていただいております。その方式で補助をさせていただくということは、文部科学省から回答をいただいておりますが、なかなか予算の枠が少ないということが伝わってまいりましたので、このままではなかなか補助を確定できないということから危機感を持ちまして、県に御了解をいただいて、直接文部科学省に足を運んで、広陵町・香芝市の現状を説明させていただきました。すぐさま回答をいただけるというものではございませんが、補助を必要とするということを訴えてまいりましたので、後日決定していただけるというふうに思います。ただ、国のほうには、学校教育施設の耐震化事業がめじろ押しで、それの平成26年度の積み残しがたくさんあるということで、そちらのほうが優先されるような雰囲気でもございます。当然この共同でやるセンターについても補助対象になることは間違いございませんが、補助を受けられる時期が平成26年度の補正でいただけるものか、平成27年度の当初予算でいただけるものなのか、あるいはその時期にずれるのか、このあたりは国の裁量にかかってくるかと思います。市長とともに説明をさせていただき、状況については御理解いただけたと思っておりますが、今のところ明確にお答えを私としてもできませんので、御了解いただきたいと思います。ただ、準備は怠りなく進めなければなりません。今、補正予算をさせていただくこの経費をもって、設計準備をさせていただき、この設計費については、後日事務費として補助対象になったときに、先に実施しておりましても補助対象に加えていただけるということを確認いたしておりますので、準備を怠りなく進めていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


○議長(青木義勝君) ほかに質疑ありませんか。


 9番、坂口君!


○9番(坂口友良君) いわゆる補助対象になるというふうなことになったら、これは後払いのそのタイムラグだけの話ですからね、それは安心しました。ということで、とりあえずスタートということで、わかりました。これで結構です。


○議長(青木義勝君) ほかに質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りをします。


 本案を総務文教委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 御異議なしと認めます。


 よって、本案は総務文教委員会に付託することに決しました。


 それでは、次に日程5番、請願第1号、香芝市との共同給食センター計画を断念し、直営・自校調理方式の中学校給食実現を求める請願書を議題とします。


 本件については、広陵町議会会議規則第91条第1項の規定により、お手元に配付いたしました請願文書表のとおり、総務文教委員会に付託することにします。


 委員会で審査されるまで、しばらく休憩といたします。


    (A.M.11:05休憩)


    (P.M. 1:30再開)


○議長(青木義勝君) 休憩を解き、再開します。


 次に、日程6番、議案第1号、議案第2号及び請願第1号を議題とします。


 本案について、総務文教委員会委員長より、委員会審査の結果について報告願うことといたします。


 総務文教委員会委員長、堀川君!


○総務文教委員会委員長(堀川季延君) それでは、総務文教委員会は、本日の本会議において付託されました3議案につきまして、委員会を開き、慎重に審査いたしましたので、その結果を御報告申し上げます。


 まず初めに、議案第1号、広陵町・香芝市共同中学校給食センター協議会の設置については、香芝市がセンター用地を賃貸借ではなく、買い取りを希望されているということであるが、今も変わりないかについて質疑があり、香芝市は買い取りを希望されているとの説明がありました。


 共有持ち分割合についての質疑には、食数の割合で検討しており、広陵町3割、香芝市7割で協議していきたいとの答弁をいただきました。


 食育の充実は、誰がどのように関与していくのかという質疑には、食育の推進委員会を立ち上げていきたいとの答弁がありました。


 アレルギーの対応についての質疑には、給食センター内に特別室を設置し、運営については取り違え等が絶対ないよう万全を期したいとの説明がありました。


 また、給食は温かいものを温かく、冷たいものを冷たく提供する必要があるが、どう対応するかとの問いには、保温式のコンテナ、車、配膳室等を導入し、温度管理を徹底していきたいとの答弁がありました。


 その他、質疑、答弁を受け、慎重な審査をいただいた結果、今回の提案は食育に関する議論がない上、効率・管理に集中したものであるとの反対の意見がございました。反対者がありましたので、賛否をとった結果、賛成多数で可決すべきものと決しました。


 次に、議案第2号、平成26年度広陵町一般会計補正予算(第5号)についても反対意見がございました。先ほどと同様の反対意見でございました。そこで賛否をとりました結果、賛成多数で、この議案第2号も原案可決となりました。


 次に、請願第1号、香芝市との共同給食センター計画を断念し、直営・自校調理方式の中学校給食実現を求める請願書については、賛否をとった結果、賛成少数で不採択すべきものと決しました。


 以上、簡単ではございますが、報告とさせていただきます。


○議長(青木義勝君) ありがとうございました。


 ただいまの委員長報告に対し、審議をします。


 まず、議案第1号、広陵町・香芝市共同中学校給食センター協議会の設置についてを議題とします。


 先ほどの委員長報告に対して、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


 13番、山田さん!


○13番(山田美津代君) 午前中に少しお聞かせいただいたことなんですが、やはり自校でなくて、センターで、それも香芝市と共同で中学校給食センター協議会の設置までして、共同しなければいけない明確な理由でございますね、私メリットはということでお聞きしましたけれども、13日の議員懇談会においても本当にメリットが少ないということをほかの議員さんも言っておられましたし、午前中の答弁でも、その明確なメリットはお示しされていません。運営委員会とか、特別委員会とか、教育委員会で決まったというようなお話でした。どうして自校方式でなく、センターで、それも香芝市との共同でしなければいけないのかという明確な根拠をお示ししていただけたらと思います。


○議長(青木義勝君) これは委員長に対する質疑ですよ。委員長に対する質疑ですね。委員会報告に対する質疑。


 総務文教委員会委員長、堀川君!


○総務文教委員会委員長(堀川季延君) 具体的なそういう話、私自身の認識では、費用面であるとか、広陵町にとってのデメリットは少ないようには思うんですが、配膳も5分以内でいけるというような距離でもありますが、その辺明確にどうしてという話になりますと、教育委員会のほうで何回も同じ質疑がされているように思うんですけれども。


○議長(青木義勝君) しばらく休憩します。


    (P.M. 1:35休憩)


    (P.M. 1:36再開)


○議長(青木義勝君) 休憩を解き、再開します。


 総務文教委員会委員長、堀川君!


○総務文教委員会委員長(堀川季延君) 今申し上げましたように、経費面では数字を用いて示されておりましたし、そのとおり今後長年にかけて、当然センター方式であろうとも、給食が開始されるということもございますので、当然そこには大きなメリットもあるかなというふうに思います。


 また、いろんな視察もここにもされていますし、この私たちの特別委員会でも視察させていただきましたが、自校方式ともどもアレルギー対応であるとか、そういった部分に関しましても先進地では一定の割合で、より安全を確保できるような施設整備も図りながらやっていると。広陵町におきましても、香芝市におきましても、この共同の施設、今後施設づくりをされていかれますけれども、きっちりとした対応をこの協議会の職員ともども考えていかれることだと信じておりますので、その辺のメリット、大きなメリットはあろうかというふうに理解しております。


 以上です。


○議長(青木義勝君) ほかに質疑ありませんか。


 13番、山田さん!


○13番(山田美津代君) もう一つお聞かせいただきたいですが、先ほどの常任委員会でも出ましたけれども、やはり賃貸で広陵町はいきたいと。ところが香芝市のほうは買い取りたいと。この話ですけれども、香芝市のほうから伝わってきたのが、広陵町から売りたいという話が来たというような話も聞いているんです。どちらが本当、やぶの中だと思うんですけれども、また今後明らかになってくると思うんですが、そういう中でわからない中で共同で進めていって本当にうまくいくのかどうか。常任委員会では賛成の方が多かったわけですけれども、始まる前からこんなことが起きていて、これから共同で何十年もしていく中でこういうことが起きてきて、うまくいかなかったら、やはり被害に遭うのは子供たちです。常任委員会の中でも、午前中の討議の中でも共同でいろいろ進めて、他市町村とも進めていくのがいいという御意見も出ましたけれども、このことに関しては、やはり食を預かる、やっぱり子供たちの健康を預かる大事な分野です。ここはやはり広陵町が独自で自校方式で、今、委員長の答弁をお聞きしても自校がだめでセンターがいいということはさっぱりわかりませんでした。さらに共同でどうしてしなければならないのか。自校を差しおいて、多くのお母さん方の願いを差しおいて共同でセンターでならなければならないという明確な根拠を示していただいていないと思います。それを進めていかなければならない。またそういう中で、いろんなことが話し合いの中で出てきて、実施時期もおくれるのではないか。そして子供たちのその安心・安全な給食が脅かされるのではないか。また、今マクドナルドがいろんな異物が混入されて問題になっていますが、4,000食の工場をつくる中で、そういうことが起きないか、大変お母さん方は心配をされています。そういうところがきっちり、それも民間委託という中できちっとされるのどうか、大変不安な思いでお母さん方おられるわけです。その中で、どうして共同でしていかなければならないのか。話し合い一つとんとんと進まない中で、これを進めていくのは非常に不安があると思いませんか、どうでしょうか、委員長。


○議長(青木義勝君) 暫時休憩します。


    (P.M. 1:39休憩)


    (P.M. 1:40再開)


○議長(青木義勝君) 休憩を解き、再開します。


 総務文教委員会委員長、堀川君!


○総務文教委員会委員長(堀川季延君) これは、まず前段のいわゆる敷地、建物の割合という話の中で、賃貸借か買い取りかという議論が、これは行政側の説明では年間、香芝市さんのほうは117万円とおっしゃったように思うんですけれども、広陵町は350万円の提示をしたという中で、大きな開きがあるわけでございます。どちらが率先して買い取りを言ったかは私存じ上げておりませんけれども、買い取りにしても、賃貸にしても広陵町にとってベストを尽くしていただいて、不利にならないような条件を提示していただきたいというのが私だけじゃなしに、これは議員全員の思いでもあろうかと思います。


 後段は何回も同じような、どこにデメリット、私個人的にはやはり少し大きな範囲でいえば、広域的な組合形態、あるいはこの協議会、クリーンセンターもそうですけれども、そういった方向に進んでいくべきという考え方を持っております。そこには、共同で作業するという中で、人的にも経費的にも大きなメリットがあるということ自体は、自校方式、センター方式ということに限っていえば、どちらにもいい面も悪い面もあろうかと思います。それはもう何回も何年も勉強してきた我々でございますので、その辺はどうとは言えませんけれども、もし何か行政側で、それに対して答弁があるようでしたらお願いしたいと思います。


○議長(青木義勝君) 松井教育長!


○教育長(松井宏之君) センター方式と香芝市の共同ということでございます。これに関しましては、なぜするのかという御意見もございますが、あくまで香芝市も広陵町もその中学校給食ということで、子供たちに安心・安全ないいものを給食として提供するという考えはもちろん共通したところでございます。その中にあって、双方でやるということで規模は大きくなりますが、衛生面、管理面、それから運営面というような形で、双方のやっぱりいい部分を出して、双方でやっぱり管理運営をしていくということで、今後中学校給食に関しましては、その栄養管理面、献立、その他、香芝市と広陵町が一丸となっていいものをつくっていくということで御理解をいただきたいと思います。その中にあって、やはり何遍も言いますが、何ぼかのそういう経費の節減というものもついてくるということで、あくまでも子供たちに安全ないいものを給食センターで提供するという考えで、一丸となって進んでいるというのが現状でございます。


 それと用地の問題でございますが、これは何遍も説明しておりますが、当初賃貸という部分がございましたが、その賃貸がなかなか折り合いがつかない中での買い取りという話がそこで出てきたという話で、どちらからそういう話を出したとかいうことじゃなしに、その協議の中でそういう話が出て、双方で持ち帰って御意見を聞くというような形ですので、まだその部分については今後十分協議を重ねていって決定するということでございます。


○議長(青木義勝君) ほかに質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) それでは、質疑がないようですので、質疑は打ち切り、討論に入ります。


 討論ありませんか。


 13番、山田さん!


○13番(山田美津代君) やはり今の答弁をお聞きしても明確に自校でなくて、センター、それも香芝市と共同でしていくという明確な根拠を示されていないと思います。お母さん方の思いは、なぜ自校でやられないんですかという、こういう質問をたくさん受けるわけです。自校で今やられている5つの小学校と同じ自校方式でやるのが一番いいのに、近くのあるお母さんは、自分のお母さんは県は違うけれども栄養士をしていて、もう自校方式が一番いいのよと聞いて育っていたと。だから自校でされるものだとばかり思っていたと、こういうようなお話の中で、この香芝市との共同の話をお聞きして、なぜそんな方式をとるのか信じられない。今の町長を本当に不信に思うというようなお話まで出てきています。ですから、やはり本当に子供たちの安心・安全な給食という、今、教育長のほうからもそういうお話が出ましたけれども、それでしたらやはりこんな香芝市との共同給食センターでやられるのは、私は反対でございますので、反対討論とさせていただきます。


○議長(青木義勝君) ほかに討論ございませんか。


 11番、笹井君!


○11番(笹井由明君) 議案第1号について、反対討論がありましたので、賛成の立場で討論させていただきます。


 確かに中学校給食の実施方式につきましては、町長自身においても公約はなされておらないわけですけれども、自校方式の心境を語られていたという場面もあったように思います。私も当初は自校方式による考えを持っていたことは事実でもあります。しかしながら、いろんな角度で慎重に意見を聞こうとする町長の対話重視姿勢の中で、検討委員会、あるいはまた議会での特別委員会、そしてまた教育委員会等の答申や意見、こういったものを踏まえて、経過においては自校方式、センター方式が拮抗しておりました。しかし結論としてセンター方式になったわけであります。決定がなされれば、ノーサイドであります。私もセンター方式での実施について推進をしたいという考えであります。


 センター方式で決まるや否や、時として香芝市における中学校給食の実施について政策協定がなされたところであります。私は、地方再生が叫ばれる中で、この協議会としての事業展開は画期的なものだという期待もしております。文部科学省の補助金もつかないというふうな状況になれば、むしろ国会で地方再生交付金事業でこうした事業の捻出の財源が賄われないものであろうかというふうなものにも思うところでございます。


 なお、議論の中では賃貸、あるいは譲渡の話もありましたけれども、私は、香芝市とは地方分権社会の構築に向けて、将来に向けて協力連携の自治体であることは申すこともないというふうに思います。やはり今後の地方再生、政策課題を地域の住民に展開していく中で、協働していかなければいけない事業が香芝市・広陵町はたくさんあるというふうに思います。むしろ地代は無償にして、10倍返しを狙ってもいいんじゃないかなというふうに思います。倍返しではなく、10倍返し。というのは、やはり今後の政策において、香芝市と手を組まなければ広陵町の発展も望めないというふうなやはり地方創生の時代というものをやはり理解していかなければいけないというふうにも考えるところでございます。


 したがいまして、賃貸・譲渡の協議において、両市町が交渉の難航が中学校給食の実現をおくらせることのないよう要望して、本議案の賛成討論といたします。


 以上です。


○議長(青木義勝君) ほかに討論ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 討論がないようですので、討論はこれにて打ち切ります。


 採決をいたします。


 本案について、反対者がありますので、起立により採決をします。


 議案第1号を原案のとおり可決することに賛成諸君の起立を求めます。


         (賛成者起立)


○議長(青木義勝君) 起立10名であり、賛成多数であります。


 よって、議案第1号は原案のとおり可決されました。


 それでは、次に、議案第2号、平成26年度広陵町一般会計補正予算(第5号)を議題とします。


 先ほどの委員長報告に対しまして、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 討論に入ります。


 討論ありませんか。


 12番、八尾君!


○12番(八尾春雄君) この補正予算は、香芝市との合同の給食センターを前提にしたものでございます。食育の進め方を問うても、アレルギーの対策を問うても、適温での提供の問題を問うても、委託契約にする問題を問うても、賃貸なのか、買い取りなのかを問うても、いずれも今からの話だということで、この議案を準備した中においては、肝心の請願が3年前に採択されて食育を重視した子供たちのためになる給食をということの議論ができなかったということは大変残念なことでした。そうしたことを捨象して採決だけして、それを進めるというやり方はおかしいのではないかと、このように思いますので、反対でございます。


○議長(青木義勝君) ほかに討論ありませんか。


 11番、笹井君!


○11番(笹井由明君) 反対討論がありましたので、賛成討論をさせていただきます。


 両市町の合同でのセンター方式での建設計画による建築に伴います設計委託料の予算でございます。何ら異議なく賛成をいたします。


○議長(青木義勝君) ほかに討論ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 討論がないようですので、討論はこれにて打ち切り、採決をします。


 本案について、反対者がありますので、起立により採決をします。


 議案第2号を原案のとおり可決することに賛成諸君の起立を求めます。


         (賛成者起立)


○議長(青木義勝君) 起立10名であり、賛成多数であります。


 よって、議案第2号は原案のとおり可決されました。


 それでは、次に、請願第1号、香芝市との共同給食センター計画を断念し、直営・自校調理方式の中学校給食実現を求める請願を議題とします。


 先ほどの委員長報告に対しまして、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 討論に入ります。


 討論ありませんか。


 11番、笹井君!


○11番(笹井由明君) 香芝市との共同給食センター計画を断念し、直営・自校調理方式の中学校給食実現を求める請願書について、反対の立場で討論をいたします。


 請願の採択基準につきましては、私はいつも口にしておりますが、願意のいわゆる願い出の意見の妥当性と実現の可能性とされています。請願の審査は議会の権限であります。議会が自主的に判断し、結論を出すことにあります。請願の採択に当たっては、議員同士の対面とか疑義といったものに捉われず、実現までの相当の期間を要し、困難と認められるものについては不採択と割り切り、総括的に採択することのないよう慎重であることが最終的には住民の信頼を得ることになることをよく理解すべきであります。


 また議会の責任は、請願を採択したことによって終わるものではなく、住民の要望に応えて、その実現を図ることにあります。こうしたときに、今回の請願については、これまでいろんな委員会の組織において検討され、既にセンター方式と決定され、理事者からの予算審議においても付され、可決されたものであります。請願者の自校方式での思いと願いは理解するものでありますが、この時期に引き戻し、ごく近い将来の実現可能性においてはどうかという点において、相当の期間を要するものと考えざるを得ず、一日も早い中学校給食の実現がほど遠いものになると予想されます。


 結論として、本請願を採択した場合、議会の責任において請願者の思いを実現させることが困難となり、むしろ信頼を損ねる結果にもつながりかねません。


 よって、本請願採択には反対をいたします。


○議長(青木義勝君) ほかに討論ありませんか。


 13番、山田さん!


○13番(山田美津代君) この請願に向けて賛成の立場で討論を行いたいと思います。


 この中学校給食の請願は3年前に3,367の請願が根拠もないのに自校方式ということが盛り込まれているということだけで否決されました。そして七十数名の中学校給食を実現してほしいということだけが同じ内容だと参考人の方は言っておられたにもかかわらず、そちらのほうだけが採択をされました。でも前平岡町長は、やはり3,300のこの署名の数を見て、この中学校給食実現に向けてかじを大きく切られたと思います。そして、方式を議論する中で、給食運営委員会が開かれました。その運営委員さんの中で私たちに訴えられてきたことがございます。大変恣意的な運営をされてきたと。最初からセンター、私はセンター、私もセンターがいいと。センターの狭山のセンターの方を聞いて皆さんで勉強してみましょう。それだったら自校方式もあわせてするべきではなかったかなというふうに思うけれども、なかなかそういう話にならなかったと。最後に採決はしないと委員長が言っておられて、2人欠席の中で強行に採決をされたので、運営委員さんがおっしゃるには、私たちは周りのお母さん方の自校方式でやってほしいという願いを受けて、この運営委員会に臨んでいるんだから、きちっと自校方式で手を挙げたということを残してほしいから記名投票をしてくださいということを申し上げたということで記名投票で、その場で採決されて、2人の方が欠席の中でわずかな差でセンターに決まりました。午前中、教育長は、センターに決まって、またこの香芝市との共同に決まったのは、やはりその運営委員会での採択があり、また議会の特別委員会でもセンターのほうが多かったと、教育委員会でもセンターのほうが多かったということで、センターに決まり、また香芝市からの申し入れで、この共同になったというふうな説明がございましたが、議会の特別委員会でも委員長はお一人でセンターを見に行かれて、その説明がされましたが、箕面市の自校方式での視察はかないませんでした。大変このことも不備があったのではないかと思います。教育委員会の議事録を見ましても流れはセンターやから、もう流れのとおりセンターでいったらええやないかみたいな話で、子供たちの本当に安心・安全な給食という論議が十分にされたとは思えないような内容でございました。その中でこういう話が出てきたわけですが、センターのよさを述べておられますけれども、それはアレルギーの面、そして防災拠点の面、全てこれ自校方式のほうが勝っています。防災拠点になるといいますが、4,000食のそこが1カ所が潰れましたら、もう全然防災拠点にはならないわけです。やはり防災拠点としては分かれていたほうが防災の役割は果たせるのではないかと思います。そういう面も十分論議されたのかなというふうに大変疑問に思います。アレルギーの面もしかりでございます。この1,800の請願、このお母さん方の願いというのは、本当に今まで自校でやられるとばっかり思っておられたのが、いきなりセンター、そしてそれも香芝市との共同でするなんて、とんでもないことが起きている、全然知りませんでしたと、もう自校でされるとばっかり思っていましたと。先ほども申し上げたとおりの声がたくさんでございました。そして幼稚園や保育所の前でも私たち、今こんなことを町は検討しているんですと言いますと、なぜですかと、なぜ自校でできないんですかと、そういうお声ばかりでございました。先ほども申し上げたように、栄養士のお母さんが自校が一番いいと思っていたというお話もございましたけれども、そういうお話ばかりが聞かれるわけで、センターがいいと言われた方は1人もおられなかったんです。町長、運営委員会、そして特別委員会、教育委員会、全て内容を把握されていると思います。全て拮抗しておりました。その中でセンターを決められて、そしてこの1,800のこの請願のお母さん方の声、やはり突然こんな話を聞かされて、もうお母さん方は戸惑っておられますし、町に対しての不信が今すごいマグマのように今この署名となってあらわれているわけです。23日ぐらいに、この会を結成されて、年末年始20日間ぐらいの間で、これ1,800からもっと集まっていると思います。これだけの数の方がやはり年末年始ですから、皆さん実家に帰ってこられたり、親戚の方が来られて、そういう方にも全部書いていただいたということをお聞きしていますから他市町村も多いと思います。でも香芝市の方は同じ思いで書かれたと思います。田原本町も給食を今、議会では田原本町は決定されたのに、町長のほうがなかなか進めない状態でおります。そういう中でやはり給食に関しての思いというのは、田原本町民は多いと思います。それと香芝市では自校方式でやるということを決められています。本当に正当な結論を出されたのではないかなと思います。大和高田市の議員さんに聞きますと、大和高田市の公明党の議員さん、アレルギーの子を持っておられる方で本当に自校でないとうちの子を守っていけないのということで自校をとられたと聞いております。そういう中で、このお母さん方の思いというのをぜひ皆さん受けとめて、今までのこの教育長とかが言われた中で、本当に安心・安全と言葉ではおっしゃいますけれども、本当にそれが守られるのか。4,000食の工場の中でつくる中で本当に安心・安全な給食、そして食育というものがきちっとできるのかどうか。これは大変疑問だと思います。それをやはり察してお母さん方は、何とか自校でやってほしい、今からでも軌道修正をして自校方式でやってほしい、2つの中学校にそれぞれ敷地もあり、何の支障もないわけです。そして5億8,000万円でできると経費のほうもそんなに高くはないわけです、自校方式で、コンサルさんの出していただいた資料では自校のほうが安くつく。そういう資料も出されています。その中でなぜ自校でないのか。なぜセンターなのか。なぜ香芝市との共同なのか。これに対しての明確なお答えというのを午前中も午後からも質問いたしましたけれども、はっきりお母さん方にお示しできるような根拠はいただけませんでした。その中で、この請願署名というもの、本当にお母さん方の思い、子供たちの思い、これが詰まったこの請願署名、ぜひ皆さんにも賛成していただきたいというふうに思います。今ここで私たち議員というものがお母さん方の思いを受けとめるかどうか問われているときだと思います。ぜひこのことをよくお考えいただきまして、私はよく考えて、この請願署には賛成いたしたいと思っております。


 以上でございます。


○議長(青木義勝君) ほかに討論ありませんか。


 5番、山村さん!


○5番(山村美咲子君) この請願に対しまして、反対の立場で意見を述べさせていただきます。


 今、山田議員がるるお話をされました。その中で私、やはり許しがたい言葉があったように思います。一つは、運営委員会のことでございます。恣意的な運営委員会という立場でお話をされました。あたかもセンターというのを誘導されているような委員さんたちであったということがありました。私も傍聴させておりまして、そういう言葉、そういう会議では全くございませんでした。ですので、やはりこの10回にわたって、保護者の代表、また専門的立場の方々がその10回にわたってさまざまに資料に基づいて、また勉強されて、議論をされてきた、そのエネルギーというのは非常に熱いものを私は傍聴をさせていただいて考えておりました。ですので、そこでやはり僅差であったというのは事実であります。ですので、そういう本当に一生懸命議論をされたからこそセンター、自校というのが本当にそういう僅差で結論が出たのではないかというように思います。


 また、私たち議会の給食検討特別委員会についても、やはり批判的な立場で言われます。2年半にわたって、さまざまな最初は本当に視察を重視にさせていただきました。兄弟方式、親子方式、センター方式、自校は広陵は地元ですので、東小学校ということでさせていただき、さまざまな方式についても視察をさせていただき、また議員個々においても共産党お二人に関してもさまざまなところに視察も行かれ、また私も視察にも行かせていただきました。ですので、最初のときにたくさんいろいろ視察もさせていただきましたので、委員さんの中からもう視察はいいと、ですのでしっかりした資料をいただいて、そこで検討したいというお声を重視して、検討をさせていただいた経過がございます。私、ここで要旨の中で聞きたいことがあったんですけれどもね、この町内5つの小学校で実施されている直営・自校調理方式で実施することということが要旨に入っておりますけれども、この請願を求められるときに、署名を求められるときに、今の小学校の現状、給食の現状というのをちゃんと認識して、こういうことを請願を求められたのかどうかということ。私たちこの検討委員会の中でもはっきりしてまいりました。というのは、やはりこの小学校もこの自校方式ももっともっと改善しなければいけないというのが私も強く認識したところでございます。というのは、今の小学校の自校方式、本当に改善はしております。改善は衛生面等に改善はしておりますけれども、やはりコンベクションオーブン、やはりフライヤーとか、そういう調理器具がなかなかまだ充実していない。また野菜とか、急速冷凍しなければいけない、温度を下げなければいけないという、そういう機器もやはりまだ導入はされていない。本当に温かいものを温かくというのはかなっているけれども、やはりこういう調理機器が大規模ではないがゆえに、ほとんどが冷凍食品というのが、本当にびっくりしたのは、うちの子供も小学校のサバのみそ煮はとてもおいしいと喜んで、やっぱり家庭の味では出せないんだな、大量調理してはるからおいしいんだなと思っていたのが、実はこれは温めるだけやったと。だから本当ににおいがするというのは、やはりわずかなんですね。今の現状、そういう問題点もやはり見えてきました。これは今後は、小学校のことは今後またさまざまな問題点というのは、改善していく余地があるということなんですけれども、そういうことで、そういう認識がないまま、今5つの小学校でやっているのが一番最高なんやということで言われて、署名をされた方に対しては、やはりこれはもっと説明不足やったんじゃないかなと思っております。


 アレルギー対応につきましても、本当に調理員の方が少ない人数で、正の職員が1人しかいない中で、またあとの方は3年雇用という、限られた雇用形態の中で本当に苦労して、一生懸命子供たちのために取り組んでいただいている、御苦労をかけているという調理員さんのお声も私直接聞かせていただいております。もうそれはやっぱり、本当にそういう御苦労の上に立った今小学校の給食なんです。でもやっぱりセンターになると、やっぱりそういう職員の方々というのが、一つはセンターのメリット、大量発注できますね、食材。調理、納品とか、調理の効率化もできます。徹底した価格管理、衛生管理、またそうした人員管理も図れて、味の統一化も本当に可能なんだという、やっぱり私は反省しております。このセンター方式のやっぱり議会でもセンター方式を決めさせていただきましたので、もっともっとセンター方式のメリットがこうなんだということを町民の皆様に安心して、こういうセンター方式でさせていただくんですよということをメリットをもっともっとしっかりと認識していただく必要がある。今後やっぱり広報活動において、しっかりとこういうこともお知らせをさせていただく議会としての責任があると思っております。ですので、アレルギー対応についても、そういうアレルギー対応の専用の調理室もつくれて、職員もそこでちゃんと対応もしていただけるという方向で進んでおりますので、何とぞ自校方式のメリットはもちろんいいところもあるというのは、私も認識しております。ですので、センターということを私たちも特別委員会で決めさせていただいたという責任上、自校のいいところもしっかりと入れたセンター方式、すばらしい中学校給食という実施に向けて、私たちはこれからも全力で取り組んでまいりたいと思いますので、この請願には反対をさせていただきます。


○議長(青木義勝君) ほかに討論ありませんか。


 12番、八尾君!


○12番(八尾春雄君) 請願に賛成の立場で討論したいと思います。


 山田議員がほとんど言わなきゃいかんことは全部言われたと思いますが、請願者数ですが、1,286名で13日受け取っていただいたんですが、けさ109名追加がありましたので、1,395名ということでございます。ちょっと読み間違いがありましたので、その点は訂正をしておきたいと思います。


 山村議員も熱心に議論、反対討論をしていただいたんですが、現行の5つの小学校におけるいろいろな不十分な点があるということを認識したと、こうおっしゃいました。そのことを批判をして、だからセンターがいいのだという組み立てをしているところが一番大きな問題ではないかと。自校方式のいいところをもっと町がしっかりとやれば、本来果たすことのできる分野は当然に膨らんでくると。もっといい給食ができるのではないかということがありますから、センターのいいところも宣伝したいと山村議員おっしゃいますから、どうぞ宣伝していただいたら結構です。私たちは自校直営の学校給食が最もすぐれているということをまた住民の方々に申したいと思います。


 それから質問したかったんですがと言われましたけれども、今、議会の基本条例の特別委員会も設定して、今度2月14日にグリーンパレスで、まだ決めてはおりませんけれども、きょうのこの臨時会を題材にして、議会がどのように議会にしたいと思っているのかということを住民の皆さんに十分に知っていただく必要があるんじゃないかと、こういうことで企画をしているわけです。笹井議員が調整していただいたこのところには、議会は請願及び陳情を町民による政策提案を位置づけ、その審議及び調査に当たっては、提出者の意見を述べる機会を保障すると、こういう議会にしたいんですということを準備をしているわけであります。委員長は堀川委員長であります。先ほど委員会の報告をされたことです。それで陳述をしなくていいと紹介議員の八尾がおるから陳述は要らないというふうに、総務文教委員会で発言されたのは青木議長でございました。青木議長が熱心に取り組まれている、この議会基本条例の本質をちょっとかいま見たという、こういう状況になっているわけであります。いろいろ言いたいことはありますが、もう簡単に述べますけれども、そんなことですから、これできょうの議会で決着がついたということにはならないので、次の運動をまた準備をしていく決意を述べまして、この請願には賛成をいたします。


○議長(青木義勝君) ほかに討論ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 討論がないようですので、討論を打ち切り、採決をいたします。


 本案について、反対者がありますので、起立により採決をします。


 請願第1号を原案のとおり採択することに賛成諸君の起立を求めます。


         (賛成者起立)


○議長(青木義勝君) 起立3名であり、賛成少数であります。


 よって、請願第1号は不採択と決定いたしました。


 それでは、以上で本日の議事日程は全て終了しましたので、これで会議を閉じます。


 本臨時会に付議されました事件は全て終了いたしました。


 平成27年第1回臨時会は、これにて閉会とします。


   (P.M. 2:16閉会)





 以上、会議の顛末を記載し、その相違ないことを証し、ここに署名する。





       平成27年1月15日





            広陵町議会議長    青  木  義  勝





            署名議員       吉  村  眞 弓 美





            署名議員       竹  村  博  司