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奈良県 広陵町

平成25年第2回定例会(第2号 7月18日)




平成25年第2回定例会(第2号 7月18日)





 
        平成25年第2回広陵町議会定例会会議録(2日目)





               平成25年7月18日




















             平成25年7月18日広陵町議会


              第2回定例会会議録(2日目)





 平成25年7月18日広陵町議会第2回定例会(2日目)は、広陵町議場に招集された。





1 出席議員は、13名で次のとおりである。





   1番  堀 川 季 延(副議長)     2番  谷   禎 一


   3番  吉 村 眞弓美          4番  坂 野 佳 宏


   5番  山 村 美咲子          7番  奥 本 隆 一


   8番  吉 田 信 弘          9番  坂 口 友 良


  10番  青 木 義 勝(議長)     11番  笹 井 由 明


  12番  八 尾 春 雄         13番  山 田 美津代


  14番  八 代 基 次





2 欠席議員は、6番  竹 村 博 司





3 地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者は、次のとおりである。





  町     長  山 村 吉 由


  総 務 部 長  松 井 宏 之     福 祉 部 長  宮 田   宏


  生 活 部 長  池 端 徳 隆     事 業 部 長  植 村 敏 郎


  上下水道部長   川 口   昇     教育委員会事務局長


                                奥 西   治


  危機管理監    村 田 孝 雄





4 本会議の書記は、次のとおりである。





  議会事務局長   阪 本   勝


  書     記  寺 崎 和 代     書     記  下 村 大 輔





○議長(青木義勝君) ただいまの出席議員は13名です。竹村議員におかれましては、初日から入院加療中でございますので、欠席の届をいただいておりますので、御了承願いたいと思います。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。


    (A.M.10:01開会)





日程番号      付 議 事 件


 1 議案第24号 平成25年度広陵町一般会計補正予算(第2号)


 2 一般質問





○議長(青木義勝君) それでは、議事に入りますが、質疑については申し合わせにより、所属する常任委員会の案件については行わないようによろしくお願いをいたします。


 それでは、日程1番、議案第24号、平成25年度広陵町一般会計補正予算(第2号)についてを議題とします。


 本案について、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


 13番、山田さん!


○13番(山田美津代君) 22ページの歳出、土木費のところで委託料ですけれども、道路ストック総点検業務委託料800万円ということで、この間、部長のお話ですと1,120灯街路灯を点検するということをお聞きしましたが、その点検、どのような点検をされるのか、目視とか、たたいてとか、上に登ってきちっと見るとかいろいろ方法があると思うのですが、どのような点検をされるのか。それから、下の工事請負費のところではLED。確実に経常経費は安くなるということでLEDにするというお話もあったと思うんですが、柳板−大谷線ですか。この街路灯も私きょう一般質問で、多分午後からになると思うんですが、この街路灯もゆくゆくはLEDに替えるおつもりはあるのか。その2点ちょっとお答えいただけたらと思います。


○議長(青木義勝君) 植村事業部長!


○事業部長(植村敏郎君) 私のほうから2点。1点目は、道路ストック総点検ということで、街路灯の点検の委託でございます。これはまずどういった目的であるかといいますと、真美ヶ丘団地内における街路灯で約30年以上たっております。目的は腐食等がございますので、ボルトのゆるみとかそういったところで、台風の状況によっては転倒していると。傾いたというような状況もございました。そういったことで、まずは目視による点検。それと街路灯の基礎部分であるボルトとの接着部のところの点検、たたくとか、そういった専門的な観点から総点検をさせていただくといったような内容でございます。


 それと、交通安全施設整備工事の中での街路灯の設置でございますが、まずは、この役場前から柳板、これについての街路灯、電柱への添架でございます。これについてもLEDでまず関電柱ですね、電柱に添架するという工事でございます。それと柳板付近、南さんちの菓子工房がありますけれども、あの付近の柳板の沿線につきましてもLED化の球灯の設置を考えております。一応街路灯につきましては、私のほうからの説明でございます。


 以上でございます。


○議長(青木義勝君) 植村事業部長!


○事業部長(植村敏郎君) 今、街路灯の全てのLED化につきましては、順次LED化に変えていくと。今の真美ヶ丘地区内における、それと幹線道路における街路灯は200ワットから250ワットという電力でございます。それの球についても、昔はその球が数が少なかったと、それで高くついておったといったところが、最近では、数のほうもふえまして、昔よりも大分安価になっているといったところから順次古いところから、その球を取りかえできる可能なところからLED化に変えていくというような計画は持っております。


 以上でございます。


○議長(青木義勝君) ほかに質疑ありませんか。山田さんよろしいですか。


 ほかに質疑ありませんか。


 2番、谷君!


○2番(谷禎一君) 今の街灯ですね、地域の部分なんですけれども、順次LEDに変えていくという話なんですが、球関係の取りかえとか、その辺の関係というのは自治体、もしくは区が負担していくことになっていると思うんですけれども、取りつけ器具に関しては、町がやっていただけると。だけどそのときにLED関係に一応計画的にしておかないと、後で自治会、もしくは区関係の負担が大きくなるということじゃないんでしょうか。


○議長(青木義勝君) 松井総務部長!


○総務部長(松井宏之君) この防犯灯のLED化に関しましては、この後、山田議員さんのほうから一般質問が出ております。その折にもLED化の関係でお答えしたいと思いますので、そのときにあわせてちょっとお答えするということで了承いただきたいと思います。


○議長(青木義勝君) ほかに質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) それでは、質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りをします。


 本案を総務文教委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 御異議なしと認めます。


 よって、本案は総務文教委員会に付託することに決定をいたしました。


 それでは、次に、日程2番、一般質問を行います。


 質問の通告書がございますので、これに従って発言をしていただきます。


 なお、議事進行の都合上、質問の要旨は簡単に、また答弁は的確にお願いをいたします。


 質問の回数は、会議規則により3回以内とし、また申し合わせにより2回目以降の質問については、質問通告書の順序に従って、議席において一問一答方式でお願いをします。


 なお、次の質問事項に移った場合は、前の事項に戻ることができませんので、よろしくお願いをいたします。


 それでは、7番、奥本君の発言を許します。


 7番、奥本君!


○7番(奥本隆一君) 失礼いたします。議席番号7番、奥本隆一でございます。議長のお許しをいただきまして、一般質問3項目させていただきます。


 山村町長におかれましては、御当選まことにおめでとうございます。私、高齢者の方々と日々接触する機会があるんですけれども、そのときの話題が今の参議院選挙ではなくて、選挙が終わった山村町長のことについてよく話題に上がるんですけれども、真面目で温厚で1本芯が通っているということで、いい人が町長になられたなあということで、よくお伺いしているんですけれども、町長におかれましては、このような声を聞いていただいて頑張っていただきたいと思います。ということで、質問させていただきます。


 日本一の中学校給食実現に向けた進捗状況についてでございます。


 去る6月12日に中学校給食特別委員会におきまして、議員各位が双方の中学校における建設場所について施設見学をさせていただきました。町が提案されている小学校と同じ自校方式を採用するとした場合、敷地内で新たな給食施設が可能であるか現場を確認させていただいたことを申し添えて質問といたします。


 去る3月議会におきまして、理事者側から実施に向けた設計費用を平成25年度予算に計上し、早期に設計業務に着手できるよう中学校給食運営委員会を立ち上げて協議を進めてまいりたいと考えていますと御答弁をいただきました。


 また、新町長の所信表明の中で、平成26年度施設建設を設けようとしたいと申されています。来年の夏休みまでには工事に着手していただきたく願うものであります。3月議会から4カ月余り経過した現時点での事業計画等の進捗状況についてお伺いをいたします。


 質問事項2でございます。


 プルタブ集めて車椅子・エコキャップ集めてワクチン。


 私は、区役員として現在平尾区内で5カ所ありますリサイクル回収ステーションのうち、1カ所ステーションのお世話をさせていただいています。毎月第1と第3水曜日の2回、毎回多くのペットボトル、缶ジュース、缶ビール等のアルミ缶、スチール缶に瓶類等が収集されます。昨日も第3水曜日のリサイクル日でありまして、60センチ四方の回収の網かご11個、回収プラスチックケース4個が満タンの状態で収集されました。内訳として、アルミ缶3かご、スチール缶2分の1かご、ペットボトル7かご、瓶類4ケースの割合でした。私も知り合いに頼まれまして、缶ジュース、缶ビールの開け口の金具でありますプルタブ、プルトップ、ペットボトルのキャップ、割り箸の袋と3点を集めております。リサイクルのたびにステーションでアルミ缶からタブを外していたんですけれども、1かごにビール缶にして約350から400個ぐらいあるんですけれども、とてもとれるものではなくて、途中でいつもリタイアしているんですけれども、余談ではありますが、特に割り箸の袋なんてそう集まるものではないですね。各家庭で外食したときぐらいしかありません。私も仕事柄旅行の添乗で食事の折にお客様に箸袋の回収をお願いしているんです。これが一番手っ取り早く集まるんですけれども、今では箸袋収集のために添乗に行っている錯覚に陥ることもあります。各家庭でプシュッと開けたその手でプルタブを外して保管しておき、ある程度たまったらリサイクルステーションへエコキャップとともに持参していただくと効率よく集まるのではないかと申し添えて質問にかえさせていただきます。他人を思いやる優しい気持ちの輪を広げていきたい。発展途上国や難民支援活動など、国内外の支援活動に役立てたい。子供の命を救い、環境を守るという崇高な目的を掲げるこれら資源回収運動。私もプルタブ、エコキャップ、箸袋と3点集めていますが、発送するのに当然輸送費がかかる。プルタブ25キログラムで約1箱運賃払いで600円、1,000キログラムが車椅子1台分と今交換。だったら、その輸送費を寄附したほうが手っ取り早いというお声も記事もあります。多くの方がこの運動を支援されているのであれば、公共施設に回収箱を設置するとともに、月2回のリサイクルステーションにおいても回収を呼びかけるといった、まちを挙げて取り組むお考えはあるか、お伺いをいたします。


 次に、質問事項3であります。


 県道河合・大和高田線補修工事についてでございます。


 まちの中心を南北に主要地方道大和高田斑鳩線が開通しており、県道河合・大和高田線は通行量は減少しているものの、バス路線でもあり、通行量もまだまだあることから、路面等の傷みもございます。ということで、以前、2年ほど前ですかね、町当局を通じて奈良県高田土木事務所へ要望していただいておりました当該路線の疋相バス停北口から北へ約100メートル行った箇所の路面及び路肩の補修工事についてであります。県において、平成25年度予算で着手と聞き及んでおりますが、その具体的な時期についてお伺いをいたします。


 以上、3点よろしくお願い申し上げます。


○議長(青木義勝君) それでは、ただいまの質問に対しまして、答弁をお願いします。


 山村町長!


○町長(山村吉由君) 奥本議員からはお祝いの言葉をいただきありがとうございました。褒めていただくのはありがたいのですが、町長としては未知数でもございます。のぼせ上がらないよう常に戒めてまいりたいと思いますので、批判、意見のほうもよろしくお願いしたいと思います。


 中学校給食につきましては、所信でお示しいたしておりますように、基本的には自校方式で進める考えでございます。


 まず、中学校給食実施のための運営委員会を立ち上げる中で、運営委員会の委員の人選につきまして、議会の意見をお聞かせいただくとともに議会として委員の推薦もお願いし、決めていきたいと考えております。


 委員が決定次第、速やかに会議を開き、経営方式、施設整備、将来の財政負担などを精査し、案をまとめて議会に資料をお示しした上で、協議をさせていただきたく存じます。


 なお、お示しする資料の一つ「基本設計」につきましては、できればコンサルタント会社に委託をさせていただき、詳細の資料に仕上げたいと思います。


 本年度におきまして、測量・設計委託料として予算を承認いただいておりますので、平成25年度中に設計を完了し、平成26年度中に施設の建設、給食の開始を目指して、さきにも申し上げましたように、速やかに実施に向けて進めさせていただきます。


 二つ目のプルタブ集めて車椅子・エコキャップを集めてワクチンということについての御質問でございます。


 プルタブを集めて車椅子・エコキャップを集めてワクチンをで、公共施設に回収箱の設置や月2回のリサイクルステーションにおいても回収を呼びかけてはどうか、町を挙げて取り組む考えはあるかとの御提案でございますが、現在、町ではごみ分別や資源回収を目的としてアルミ缶やペットボトル・容器包装プラ等を資源化しており、総合保健福祉会館内ではNPO法人日本入れ歯リサイクル協会と約定し、「不用入れ歯回収ボックス」を設置しております。


 ほか、一般的に行われているのは、使用済みのキャップや箸袋・切手の売却等があります。


 おおむね、その基本的な目的は、地球環境を守るための美化運動や資源リサイクル活動で、その売却益から車椅子、ワクチン、海外への医師派遣等の社会貢献活動の資金として活用されているようですが、回収目的や方法についてさまざまな御意見があるように聞いております。


 しかし、国・地方自治体などとの公的支援とともに民間活動として大切な役割を担っているものと考えております。


 回収方法については、課題があるようですので、町が一般廃棄物収集業務の中で住民の皆様の御理解と御協力のもと行っております資源ごみの分別、リサイクルも見た中で対象とする活動、公共施設での回収ボックス設置、回収方法について、行政だけでなく、住民の皆様と一緒になって活動できる方法を検討してまいりたいと考えます。


 三つ目の県道河合・大和高田線補修工事についてでございます。


 御質問の県道河合・大和高田線疋相地内の補修工事につきましては、県高田土木事務所のほうで、町道柳板大谷線、広陵JA前の交差点北側から約400メートルの区間において一部の路肩、ガードレール補修及び舗装修繕工事の発注準備中とのことでございます。工事着手時期につきましては、業者発注に時間を要するとのことでありますので、周辺の住民の方には御迷惑をおかけいたしますが、いましばらくお待ちいただきますよう御理解いただきたいと存じます。


 以上でございます。よろしくお願いいたします。


○議長(青木義勝君) それでは、質問事項1に対して2回目の質問を受けます。


 7番、奥本君!


○7番(奥本隆一君) 御答弁ありがとうございました。


 2回目の質問で、中学校給食でございます。中学校給食、基本的には自校方式で進める考えについては、私も個人的には、この自校方式、運用面、食育面からしてベターであると考えております。他の方式にあっては、調理後の学校までの配送が伴うことから給食の適温提供、安全面等から懸念するものがございます。ということで、今御答弁いただいた中で、運営委員の人選について、議会として委員の推薦もお願いしたいとありますが、これは議員の中からも委員として出るのか、それとも議会において、心当たりの適任者がおられれば、その方を紹介してくださいとの意味合いなのか、お聞かせ願いたいと思います。


○議長(青木義勝君) 山村町長!


○町長(山村吉由君) 私は、議会議員さんは特別委員会も設置をしていただいておりますので、その会議に入るにはいかがなものかという気もいたしておりますので、運営委員会を町部局だけで決めると好きな方向に議論を持っていってしまうのではないかということになりますので、できれば議会のほうからも何名か推薦をいただいて、委員会構成をしてはどうかという提案でございますので、またこのことについては、議会のほうでも議論をいただければと思います。


○議長(青木義勝君) それでは、3回目の質問を受けます。


 7番、奥本君!


○7番(奥本隆一君) 3回目でございます。


 新町長のもとで進めたいとの思いがあってからか、運営委員会を立ち上げるということで、この4カ月間何ら進捗が見られない状況にあると思うんですけれども、平成26年度中の施設建設、給食開始を目指すと申されておるんですけれども、あと1年8カ月でございます。今の中学2年生が3年生になった3学期ぐらいからの実施を想定されているのか、お伺いをいたします。


○議長(青木義勝君) 山村町長!


○町長(山村吉由君) 平成25年度予算を議会のほうで議決をいただいて、もう3カ月以上たつわけでございますが、本来なら運営委員会がもう立ち上がっていないとだめだというふうには思っておりますが、町長選挙が行われたということでやむを得ないのかなと思いますので、精力的にこれから運営委員会を立ち上げてスタートをさせていただきたいと思います。議会のほうには、常に情報をお出しをいたしますので、議会でも並行して議論をしていただいて、給食の実施時期も含めて答えを出していきたいと思います。今、明らかに何学期からするということを申し上げられませんので御了解いただきたいと思います。できるだけ早くということで御承知いただきたいと思います。


○議長(青木義勝君) 次の質問に移ってください。


 7番、奥本君!


○7番(奥本隆一君) それでは、プルタブ集めて車椅子・エコキャップ集めてワクチンで質問させていただきます。


 これを集めておられるのは、私、依頼を受けたのは、利用組合、議長さんのほうも利用されておられるので、利用組合の青年部の方が集めておられるということを御存じかと思うんですけれども、そして箸袋は、私、大学の先生のほうから頼まれておりまして、キャップのほうは小学校の子供に頼まれているんですけれどもということで、住民の皆様と一緒になって活動できる方法を検討してまいりたいと御答弁をいただいておりますけれども、私が冒頭で申し上げましたとおり、リサイクル回収ステーションでの回収が一番効果的ではないかと考えますので、今後この部分を含めましてよろしく検討をお願いしておきます。ということで、1点だけ御質問させていただきます。


 この回答の中で、不用入れ歯の回収ボックスでございますけれども、この設置は平成20年9月だったと思うんですけれども、議会で山村議員の一般質問をいただいたと思うんですけれども、そうですね、山村さん。ということで、当時私が担当部署におりましたときに、これを設置させていただいたもので、それから5年近くたつんですけれども、当時は広報等でも収集を呼びかけいたしておりましたし、そしてその後スポットでも広報にも掲載しておりました。ところが最近、ここ数年もうそういったこともなくなって、もう行き渡ったのかと思っておったんですけれども、逆にこの不用入れ歯回収ボックスをあることすら知らない方がおられるんですね。職員の方も多数全然知らないという方も職員の中でもおられます。さわやかホールを入った玄関の前にあるんですけれども、ぱっと通ると気がつかないです、確かにね。私も設置したんですけれども、もっとわかりやすくすればいいのかなと。私は知りながらしたので、これでいいのかと思っておったんですけれども、全然知らない人にすればわからないと、置いてあるのかなという感触さえ受けるということで、この入れ歯ボックス、現在どんな状況になっているのか、そしてどれだけの回収があったのか、ちょっとお聞かせいただけますでしょうか。


○議長(青木義勝君) 宮田福祉部長!


○福祉部長(宮田宏君) 不用入れ歯のリサイクルについての現状の御質問でございます。


 今、議員のほうからお話がありましたように、平成20年10月から設置をいたしております。契約といたしましては、広陵町の社会福祉協議会とNPO法人日本入れ歯リサイクル協会の中で約定、契約をいたしております。


 設置場所でございますが、総合保健福祉会館の1階のロビーのところに設置をさせていただいております。


 現在、平成25年5月29日に日本入れ歯リサイクル協会のほうに、回収済みの分を送らせていただきました。件数といたしましては、61件がありました。それにつきまして、買い取りの明細ということで、協会のほうから通知を協議会のほうにいただいております。内容的には、今回61件を送らせていただいて、その売り上げ、買い取り価格総額が12万7,681円の買い取り金額でありました。そこに分析手数料1万1,157円を差し引きまして、回収利益といたしましては11万6,527円の利益がありました。それに対し、配分金といいますか、町、社協に対する寄附金といたしまして4万6,610円の入金、これ7月9日付で入金を確認いたしております。買い取りの配分の方法でございますが、ユニセフのほうに40%、リサイクル協会が20%、町、社協のほうで40%ということになっております。社協では、このいただいた4万6,610円につきましては、福祉事業のほうの資金に充てるということで今検討いたしております。


 広報、啓発につきましては、今回の内容を含めまして、9月広報での掲載を予定いたしております。あわせて今後も回収の啓発についても順次やっていきたいというふうに考えております。よろしくお願いいたします。


○議長(青木義勝君) それでは、3回目の質問を受けます。


 7番、奥本君!


○7番(奥本隆一君) この入れ歯、非常に金、銀、価格は非常に高くていい値で引き取っていただくということを聞いております。プルタブ、エコキャップに比べますと、回収方法についてもこういった配分がきちっとされているということで、私この入れ歯リサイクルのほうを強硬に進めていただけたらありがたいと思います。


 以上で、この質問を終わらせていただきます。


○議長(青木義勝君) それでは、問い3に対しまして、2回目の質問を受けます。


 7番、奥本君!


○7番(奥本隆一君) 私、平成25年度予算でしていただくということを聞いておったんですけれども、着手時期については、まだ決まっていないということで、業者発注に時間を要するということでございますが、2年近く待っておられるので、できるだけ早くしていただけますように県土木へ要望をいただきたいと思います。町道であれば、町のほうで速やかにしていただいていると思うんですけれども、県のほうへよろしく御指示、御指導のほうをお願いしていただきたいと思います。


 以上でございます。


○議長(青木義勝君) 答弁はよろしいですか。


○7番(奥本隆一君) はい。


○議長(青木義勝君) それでは、以上で、奥本君の一般質問は終了いたしました。


 それでは、次に、9番、坂口君の発言を許します。


 9番、坂口君!


○9番(坂口友良君) 坂口友良が質問を行います。新町長はもうなれていますので、挨拶もそこそこに議題の本題に入りたいと思います。


 1番目、既に皆様方のお手元に千葉県の例が配ってあります。私、この話も何年も前からしている理由は、ここにあるんです。ところがなかなか真相が正確に説明してもらわないとわからずに賛成しても、公としてはこんなことになってくる、こういうことの問題です。ちょっと私のこの1枚ものを先に見てもらったら簡単なんですけれども、ここにいてる議員さんも地区計画にかかわってまいりました。地区計画、私の質問事項ということで、真ん中のところに線を入れてあります。これ何やといったら、もう専門家が見たらわかるんですけれども、地区計画、こういう事例がありますというところに、地区計画上の共同住宅等の建築制限と、こうあるんです。ですが、この今、広陵町でつくっている地区計画にも建築、これこれ、1枚ものの、ここでもつくった地区計画のこれがあるんですよ。地区計画上に共同住宅の建築制限が今の地区計画には入っているんです。これはつくってはいけないと、こういうことになっているんです。だけど、そのそういう説明がないから、何でこうなるかなというのがわからないと思いますから、私がちょっと詳しく説明しております。地区計画上に共同住宅等の建築制限が今でもかかっています。それが実行されています。知らんと賛成した方も、知って賛成した方もこれは法律で成立しています。ですから、皆さん方、その認識を持ってもらわな困るんですよ。私知らんと賛成した、そんなんになっていたんかというような言いわけは通りませんからね。それは役所の行政が説明したらいいんですわ、こういう問題もちゃんと入ってますよと。だから、こういうことになりますよということなんです。じゃあ、具体的にどうなるんやといったら、こうなっているんですよ。そこにグループホーム、生活ホーム、小規模作業所等の設置者に対して、なぜここにいるのかという、非常に差別的な公開質問状、あるいは市に対して不法者の撤去をせえと、明らかはこれは法律違反ですわ、そこにいてするということは。だけど、その法はこの議会で決めたと、こういうことになりますから、そういう問題がありますよということがあるから、私はもう長々と何年も前からこのグループホームはこうやでということを取り上げています。だけど、なかなか行政のところが、行政の担当者が説明しないからわからないと、こういうことになってきたんですわ、これが一つ。


 二つ目、じゃあ、障害者はどう言うているんやということは、障害者差別されても、障害者の差別をしてはいけないよという法律がないんですわ。言うことは何ぼでも言える。じゃあ、そんなことをしたらあきませんよという法律がなかったんです、いろいろ詳しく調べますと。だけど、今回そういうふうなそういうことを障害を理由として差別してはいけないよという禁止規定。今まで言うてたのは道徳上を言うている、そんなことを言うたらあかんでというのは、道徳上のは何ぼでもあるんですわ。だけど、明らかにそんなことはしてはいけませんよという法律が6月19日、というのは解散前ぎりぎりのところで障害者差別禁止法、名称が変わって障害者差別解消法、こういうことが決まりました。これは国会議員の先生が障害者団体とスクラムを組んで強力に推し進めて、ちょっと私参考に持っていて、御紹介させてほしいんですけれども、公明党さんの国会議員の先生が、障害を理由とした差別的取り扱い禁止、これは行政は禁止せえということ、障害をそんなことをしたらあかんぞと、差別的取り扱いの禁止などを盛り込んだ障害者差別解消法が19日参院本議会で、全会一致で可決成立しました。こういうことで公明党さんが推薦していますと、こういうことで、連立与党さんの先生方が、この方障害者団体の顧問なんですわ。強力にこういうような問題もいろいろ出てくると困ると、だけど障害者団体から言うと、そういうことを言われても、それはあかんじゃないかという法律の根拠はないんですわ。不思議なものですね、道徳の根拠はあるんですよ。そんなことをしてはいけないという道徳の根拠はあるんですわ。だけど、法的な根拠はない。ここが問題なんですよ。法争いだったら、何で言うてるねん、そんなことを言うたらあかんじゃないかと、そういうことで終わってしまいます。だけど、本当はそういうことをしたら、本当はいけないよと、画期的な法律なんですわ。普通我々したらあかんということを法律上で障害者を差別してはいけないという法律なんか初めてというケースなんですわ。ですから、非常に法的ななかなか画期的ケースができていると、こういう前提がありますよという説明をしました。


 本法は障害を理由とした差別的取り扱いの禁止と障害者や家族の人が意思表示したのに、ほんなら役所は、じゃあ、それに対して合理的な配慮をしますと、配慮せえへんかったらだめですよ、禁止条例で罰金もあるんですよ。ちゃんと親は意思表示しているんですわ、文書で出ていますねん、町にも出ています。議会の皆さん方は見たと思います。結局どうなっているのかというと、今、広陵町の地区計画はですよ、一戸建てのグループホームは禁止になっているんです、御存じのように。それは何でやというと、ここに出ているように共同住宅等の建築制限、これにかかっているんですよ。これ、専門家は知っています。一戸建てグループ、これ共同住宅という判定、これは専門家は知っています。そういう説明を役所が説明して、こういうことになるからこうなんですよと、こうやけどいいんですが、議会で成立して、こういう問題もありますよと言うてくれたらわかりやすいんですわ。ただ、私が言うて、あいつがあんなこと言うているのは反対だけやと、こういうふうになるんじゃ、そうじゃないんですよと、法的には、こういう複雑な問題が入っているんですよと。ここの、ここにも書いているんですよね。建築基準法の上乗せ規制なんですよ、共同住宅の規制というのはね。それは地区計画というのは、建築条例の上乗せ規制。皆さん方上乗せ規制を決めたんですよと、こういうことなんです。そこにはグループホームを建てたらあかんと、こうなっていますねん。もう決めたのは決めたんですよ。それは、どうなるかというと、こういうことになってくるんですわ。法的にいうと不法者、不法者やから撤去せえと、こういう話になってきて、当時は平成22年、そんなもんつくったらあかんやないかという法的にできているということ自体が不法ですからね。当時は平成22年、だけどそれに対してそんなこと言うたらあかん、そんなことしたらあかんじゃないかと、そういう差別的な発言をしてはいけないんじゃないんですかと、こう言うても、それを禁止する法律がなかった。だけど、今回できました、障害者差別禁止法という法律が成立しております。これは連立与党の方が物すごい力を入れたというのは、これは現実です。「手をつなぐ育成会」という障害者団体があります。これは全国組織なんです。広陵町だけじゃないんですよ、全部上へ、県、全国と、こういう団体を持っているんですね。そこの中央の機関誌にもちゃんと出てます。グループホームを建てたら、反対が起きると。それは住民運動に入って、それはよろしい、何言うてもいいんですよ。だけど、行政がこれで反対やというのはおかしいでしょと、ちゃんと言うているんですわ、そういう経過がありますということを皆さん方にも理解していただけたらうれしいなと思います。ということで、今の広陵町のこの地区でも、障害者が住む一戸建てのグループホームの建築を禁止しています。法の下の平等に反する条例ではありませんかと、こういうふうな疑問をされています。禁止する合理的な理由は何ですかということですね。これはなかなか表と裏のいろんな話があって、なかなか出されへんといっても、法律は表しか見ません。だけど、それは中に入っていると、こういうことですね。国も親亡き後は、法の庇護による住まいとしてグループホームを指定しています。今回法律が変わって、グループホーム1個しかないねん。種類は一つになりましたら、またこれも法律が変わったんですよ、障害者の法律が変わったからグループホームしかないんですよ、今は。だから、グループホームと書いています。グループホームを指定しているので、これに住みなさいということですね。国の方針にも反しているのではないでしょうかねと、こういうことです。そこで、千葉県ではと、ここで出てきました。地区計画を盾に障害者に不法者撤去してよと、法律からいったら、これ何も悪いことをしてないですよ、法律からいったら当たり前のことを言っているだけです。不法者を撤去してよなど執拗な嫌がらせが繰り返されたと、これは人権問題ですなと。だけど、そういうのにかかわってきたら、ちょっとうちも広陵町もまずいので、何も地区計画をつくったらあかんと言うているんじゃなくて、地区計画をつくって私たちが住むのもちゃんと住めるように入れてくださいと、こういう御要望なんですわ、簡単な話。今住んでいる、数十名住んでいます、住んでいる人は入れてくださいと、簡単な話ですが、なかなか入れられませんなあと、こういう話やから何ででっかとこうなっております。早急に、これやめろと言っているんじゃなくて、見直しをしたらいいだけですよね、ちゃんと住めるような法律上から読み込めるような法律にしてくださいと、こういうことを言っています。保護者との懇談会を早急に願いたいということで、これについて御要望も含めながら新町長、前町長は親との懇談会で、これは8割の住民が反対しているんやとよく親の前で言ってました。親も、じゃあ、それは本当ですかということになってきているんですよ。8割の住民が知的障害者の住むグループホームを反対しているんやと、そんなことよく言うなあと私自身がびっくりしているんやけどね。ほんなら親もけげんな顔をして、本当にそんなことを言うているんですかと。そら言うてたとしても、行政はそれは言うたらあかんのですね。わかってますか、公務員はそれを言うたらあかんのですよ。住民らは来たらあかんと、前に南幼稚園もあったんですよ、障害者が来ると、実際建物まで買ったけれども住民が反対やとありました。これはいいねん、住民やから。だけど、公務員が堂々と、それは反対ですわと、こう言ってはいかんと、それを言いたかったら公務員をやめて言うたらいいだけの話で、なんぼしても無理しているんですよ、もうやめて言うたらどうですかと。公務員として生きるべきは、法律を守らなあかん。これは一つです。住民から言うてきたら、それは正常な法の下の公正ということですね。法の下の公正で判断せなあかんと、こういうことになっていますので、これは早急に保護者と、また話を持ってください。もうじき町長宛てにお話させてくれますかと行くと思います。私も参考にちょっと都計審も参加させてもらいました。当局の説明で、こういう問題も危惧されるよという説明もあるんかな思ったら、そんな話全然ないですね。だから、いてる委員さんも何やはわかるけど、いや、わからへんじゃあ、こういう問題はわからないからないやろうということで賛成やと、こういうことやったけど、実際こういう問題もありますよという説明をしてもらったら、じゃあもうちょっとどないなっているんですか、資料取り寄せましょうか、こういう話になるんですけれども、新町長に変わられましたので、新町長はもっと、まさしく聖徳太子の心がかかっておられますので、この辺もちょっと慎重にお願いしたいなということで、質問の第1番に取り上げましたので、よろしくお願いします。


 2番目は、スクールカウンセラーのカウンセリング体制の強化を願うということです。


 スクールカウンセラー、広陵町にも配置されております。今、不登校が広陵町でも1クラス分ぐらい不登校、要するに1クラス分の人数の生徒が消えていると、こういう現実はそうなんですわ、わからないけれども。そこでスクールカウンセラーを配置しまして、カウンセリング、こういうことをやっているんですね。このカウンセリングの対象者、本人もそうやし、親もそうなんですよ。だから親との話し合いもあるんですわ。当然、本人のカウンセリング、両方あるんですよ。今スクールカウンセラーを配置して対応願っております。問題解決の1歩は、親と生徒、両方カウンセリングするんです。その定期的なカウンセリングをしています。月1回、こうなっていますね。ところが、さっき何か夏になってカウンセラーがちょっと忙しいと、あちこちかけ持ちでやっていると、こういうことでしょうね。ちょっとカウンセリングが忙しいからちょっと月1回難しいですな、こういうことになってちょっと困りますねと。カウンセラーと定期的に、月1回なら月1回やって、その子供さん、あるいは親が協力して学校に復帰できる、このようなことがカウンセリング、もうカウンセリングは規定がないんです。実際学校に行ってないから、先生ももうどうしようもない、お手上げだと、こういうのが1クラス分いてると、こういう現実ですね。そこも我々はちょっと把握せなあかんと思います。カウンセラーさんも忙しいと思うんですけれども、ちょっと現状、学校が5つありますからね、小学校、中学校2つですからね、カウンセラー、私たち自身は特別職の職員の配置で前にもらっているでしょ、いろんな委員さんこうしてなってる。このスクールカウンセラーって載ってますか、載ってないと思いますよ。だから、ほんまにどんな人が何人、どういうことでこういう人が、生徒が消えた問題を取り組むんやということを我々もちょっと知りたいんですよということも含めて、現状の配置、カウンセリング体制ですね。夏休みは学校の先生は休みですから、この辺も緊急時はどうやろなと、この辺についても体制はどうですかということでお聞かせ願います。


 3番目、今回山村新町長が誕生されました。まことに町行政のベテランでございますので、私らもごっついやりやすいなと思います。平岡町長も行政マン出身だった、町職員出身、町長経験とこういうようになっております。この問題、何も、今回の選挙は無投票と、こういうことでして、何かアピールするのかなと、新町長のビラとか見せてもらったんですけれども、今回平岡前町長が退職され、山村新町長が就任されました。ともに町職員OB、このようなことで、私聞くところによると、前町長の退職金は4年で1,740万円と聞いた、私聞いただけですよ、実際見たわけじゃないんです、それはほんまかどうかということもありますので、聞いたんですけれども、3期されたということですから、退職金だけで5,000万円以上という支払いだったと、こういう認識で合っているんですかどうかというのが知りたい、こういう認識でいいんでしょうなあということを、議会には報告はないので、議会に出ている報告は、よく見たら町職員の退職金の月額、何カ月分、これは報告をちゃんと書いています。報告がないのでどんなんかなということで、私もちょっと聞いたら興味がありまして、一遍ちょっと聞かせてくださいよと、一遍町長の退職金となるものの、どこでどのたさんが決めて、私たちでもわからへんし、どういうふうな経緯で決まって、ほんでもう払ったか、払ってないか知りませんよ、もうやめたと同時に誰が判こを押して払うのか知りませんよ。やめた人間が自分で決裁して払うのか、あるいは新町長が判こ決裁して払うのか、それは知りませんけれども、やめる人間が自分で自分のやつを払いますと、こうするのかどうなのか知りませんけれども、この辺もどうなっているのかなということで、新町長は町職員のベテランさんですから、この辺も詳しいやろうと、私は民間企業出身やからわからない、その辺。どういうような制度になっているかなということで、一遍ちょっと聞かせてくれませんかねと。これはこの広陵町の世間ベースから考えたら、この正当性はどうでしょうかなと。町広報紙でもちょっと言わなあかんの違うのというような気もするんだけれども、それは言えへんかっても黙っていてもいいんやけどね、この中でも、最低我々だけにもちょっと教えてくださいよと、どういうふうになっているのということですね。一般職の退職金を減額されてきています。これはちゃんと資料にももらっています。今までは59.28カ月、要するに約60カ月、それをことしの4月から55.86カ月、下がったと。来年の4月は52.44カ月、また下がったと。再来年、もっというと平成27年4月、49.59カ月、もう5割切ってしまったと、こういうふうなことで一般職は退職金を下げています。町長の退職金は、この状態はどう考えているのかなということで、これは我々がどうせえということじゃありません。新町長がこれはこういうふうに自分で取り組みたいというてもらわん限り、我々がどうせえ、こうせえと言うんじゃないですけれども、出ていくお金は町の税金ということは確かであると思います。その辺は一般職はどんどん下げて、今見たようにわあっと下がるんです。町長の退職金もこれはどう考えてられるのかなということを一遍お聞きしたいと。私聞いたことないですからね、一遍お聞きしたいと。それで町民にアピールできるんだったらされたらどうですかということを私提案しているんですわ。私から言うたら、こんなん部外者ですから、おかしいから、提案させていただいているんですよ、どうなんですかねと、ちょっと教えてちょうだいと、こういうことでございます。


 ということで、本日三つ、簡単にまとめましたので、的確に対応お願いします。


○議長(青木義勝君) それでは、ただいまの質問に対しまして、答弁を願います。


 山村町長!


○町長(山村吉由君) それでは、坂口議員さんの御質問にお答えをさせていただきます。


 まず1番目、地区計画条例の見直しと保護者との懇談会の件でございます。


 答弁でございますが、質問事項1、障害者差別禁止法が国会で成立をし、地区計画見直しと保護者との懇談をとの御質問でございますが、この法律は障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律で、本年6月19日に参議院本会議で可決、成立され、6月26日に公布、3年後の平成28年4月1日から施行されることとなっております。この法律の内容は、障害者基本法の基本的理念にのっとり、障害を理由とする差別の解消の推進に関し、基本的な事項として行政機関等、及び事業者における障害を理由とする差別を解消するための措置等を定めることにより、障害を理由とする差別の解消を推進し、もって全ての国民が障害の有無によって分け隔てられることなく、相互に人格と個性を尊重し合いながら、共生する社会の実現に資することを目的に定められています。


 また一方の地区計画は、今お住まいの地域住民の要望に基づいて、地域の方が良好な住環境を維持をしていきたいとの思いで、今住まわれている建築物の用途や形態などに都市計画法等により、制限を加えるもので、障害者個人を差別、排除しているものではありません。


 千葉県での障害者差別事例を挙げておられますが、グループホーム建設に関しての周辺住民とのトラブルではないかと思われますが、千葉県は全国初の障害者差別禁止条例である「障害のある人もない人もともに暮らしやすい千葉県づくり条例」を平成18年10月に県議会におきまして、全会一致で可決されております。まだまだ相互に人格と個性を尊重し合いながら共生する社会の実現に向けて、国民が取り組んでいかなければならないと考えます。


 施行が3年後の平成28年4月になっており、政府は基本方針を策定する際、障害者政策委員会の意見を聞き、その後、各省庁で何が差別に当たるかなどのガイドラインを作成することになっております。グループホーム制度での施設のあり方につきましても、さまざまなケースが想定され、個々のケースで関係法とも照らし合わせ、対応していかなければならず、この際、このような障害者の方が共生し合って住み続けていけるようにしていただければと考えるものでございます。


 また保護者との懇談会につきましては、以前も3回ほど懇談させていただいており、その際、障害をお持ちの保護者代表の方と町とで、障害者の幸せと福祉の向上を目的として、生活上緊急を要する事態となったときは、町の責務として、責任を持って支援し、対処するものとするなどの確認書も交わさせていただいております。これからも担当部署を交え、保護者の方と懇談をさせていただきますので、御理解いただきたいと考えます。


 2番目のスクールカウンセラーの件につきましては、奥西教育長職務代理者から答弁を申し上げます。


 次に、三つ目の町長退職金の件でございます。


 坂口議員が認識されているとおり、町長の退職金は1期4年で1,747万2,000円であり、税引き後の受け取り額は約1,200万円となっております。3期12年の場合、支払い額で約5,000万円となるわけでございますが、それぞれ任期終了後に払われておりますので、今回は1,200万円の支払い額となるわけでございます。5,000万円の支払い額でございますが、税引き後、3期12年務めた場合は、約3,600万円となります。


 坂口議員は長い間議員をお務めいただいておりますので、この退職手当条例の存在を御存じないというのは驚きでございます。市町村長等特別職及び一般職員の退職手当につきましては、葛城市、宇陀市、県内全町村及び一部事務組合で事務を共同処理をしており、奈良県市町村総合事務組合退職手当支給条例の規定に基づきまして、支払われておりますので、広陵町だけ別の考え方をとるわけにはまいりません。しかしながら、私は、町長や議会議員の給料、報酬などの待遇につきましては、町民の方に決めていただくべきと考えております。それが地方自治であり、町の行政システムをどうするのか、しっかり町民の方と対話をして決定していただくような仕組みにしたいと思いますので、御協力いただきたいと思います。


 私は速やかに特別職報酬等審議会を設置し、町三役、議会議員の報酬等について、御意見を伺いたいと思います。そのためには、その委員選任が問題でございます。その手法については、議会にお諮りして進めたいと考えます。なお、広陵町ホームページに「広陵町の給与・定員管理等について」という項目で、過年度分から公表させていただいておりますので、ごらんいただきたいと思います。


 以上で、私の答弁を終わらせていただきます。


○議長(青木義勝君) 奥西教育長職務代理者!


○教育長職務代理者(奥西治君) 坂口議員からスクールカウンセラーのカウンセリング体制の強化を願う。月1回のカウンセリングは必須条件とお尋ねいただいております。


 答弁といたしまして、平成25年度の本町のカウンセリング体制につきましては、不登校、いじめを対象とした小中学生のための「心の相談室」が広陵中学校と真美ヶ丘中学校で、それぞれ月1回3人まで、3歳児から中学生保護者を対象としました発達相談、就学相談のための「学び相談室」が広陵中学校において月1回、これも3人まで、臨床心理士の資格を有する相談員をそれぞれ1名ずつ配置して相談に当たっています。また、児童の学校生活の悩み等について、相談があれば対応できるよう、各小学校に「子どもと親の相談員」を1名ずつ配置し、不登校対策等に努めていただいています。


 真美ヶ丘中学校におきましては、県からスクールカウンセラーを1名派遣いただき、児童と生徒、教職員と保護者や関係機関と連携を図り、不登校、いじめ問題についての相談に対応しているところです。さらに、町費による心の教室相談員、これは真美ヶ丘中学校の配置でございますが、を1名配置し、生徒の相談に応じているところです。しかし、毎年相談者数の増加、内容もふえている状況にあり、緊急を要する相談には、町教委から県の専門相談機関、県立教育研究所、高田子ども家庭相談所、高田かたらい教室などと連携を図りながら相談体制の充実を図っています。


 各学校におきましては、児童の悩み相談の最初のかけ橋となることから、町の相談員、スクールカウンセラーと定期的に相談部会を通じて、教職員、管理職、生徒指導、養護教諭、これらの教職員と連携を密に図っています。また、教職員のカウンセリングマインドを高めるため、相談員、スクールカウンセラーによる専門的な指導、助言をいただきながら、緊急時にも対応できる体制づくりに努めています。


 月1回のカウンセリングができないとのことでございますが、心の相談室の相談件数につきましては、月1回各校で3人までとなっておるところ、6人の相談がこの1年間実績としてありますので、継続して月1回の相談には応じ切れていないのが実情です。また、相談依頼があって、相談枠を超えてお断りしている件数については、電話でのやりとりでございますので把握できておりません。今後におきましては、カウンセリングの回数を現状よりも少しでも改善できますよう、相談回数、または相談人数をふやすことを検討させていただきます。


○議長(青木義勝君) それでは、質問事項1に対しまして、2回目の質問を受けます。


 9番、坂口君!


○9番(坂口友良君) 1番の問題、まことに的確な回答をいただきました。新町長も保護者の方とこれから、この問題、非常に法的なところも絡んでくるんです。新町長にお願いしたいんですけれども、保護者の方と早急にお話をしながら、これは地区計画というのは、一般論だけではなかなか捉え切れないところもございますので、今まででも保護者との懇談会にも、今回は町長という立場で出てこられますので、大いに私も期待しています。親の会の総会にもこの問題は出ておりました。ちゃんと総会資料が出ていましたから、こういう問題でいろいろせなあかんと、こういうようになっていますので、それはぜひとも私も期待したいというところでございます。ということで、新町長の温かいその和の心でこの問題をぜひ解決願いたいということでお願いしたいと思います。


 2番目、今ちょっと回答をいただきました。ここで初めてわかったことなんですけれども、月3回というのは現実的には6人の御相談があると、こういうことですね。枠は、これも皆さん方知っていただきたいところなんです。というのは、これは非常にふえているんですよ、御存じのように不登校の方が。問題は、かつての不登校は病気だったとか、ちょっと体が悪いとか、何かちょっとそういうので、ちょっと学校に行きたくないわ、ちょっと体調が悪いからいけない。最近は心の問題なんです、御存じのように。その問題が非常にふえているというのは、こういうところの数字にもあらわれてきたんですよ。今まではもう学校休んでいても、それはもうしようがなかったけれども、それはちょっとあかんので、相談体制の強化ということで、このカウンセラーの制度ができております。しかしながら、現在は来てもらいますのは、派遣の人、あるいは外に頼んでいる人ということで、定員が3人のところを既に6人となっていると。これに対して、さらにまたふえる傾向であると、こういうことでございます。そこで、今回新町長も就任されましたので、この教育問題ということで、ここに詳しい回答をしていただきましたので、私これ把握できていますので、これは継続的に取り組んでいかなあかん問題でして、もうその不登校の子は、中学校はもう1年近く休んでいると、実態はそうなんですわ。中学校で1年以上休むと内申書が書けないですよ、こういう問題が出てくるんですね。ですから、そういう問題も出てきますので、後々の進学の状態にも非常に、高校に進学するときですよ、問題が出てきますので、この体制の強化をしていくということなんですけれども、願がわくば、カウンセラーさんの対応回数、相談回数を聞いてもらうだけでもほっとすると、こういうことが出ていますので、その辺の相談回数、人を急にふやせってなかなか難しいと思いますからね、相談回数、この程度でもちょっと何か強化策、今すぐということの問題ですので、強化策は何かないかなという、人数は後でいいですよ、またふやすとこういうので、今待っておられる方の対応、この辺のちょっと強化活動、何か配慮願えないかなということでお願いしたいと思います。


○議長(青木義勝君) 奥西教育委員会事務局!


○教育委員会事務局長(奥西治君) ただいまおっしゃっていただきました内容につきましては、現在カウンセリングに当たっていただいている先生にもちょっと現状を教えていただいたときに、先生の日程で、今後対応していただけるという案としてお示しいただいているのが、今現在は一つの学校で3人まで、二つの学校で心の相談室をやっておりますが、この両方を合わせてなんですけれども、それぞれ3人、3人で6人ですけれども、最大9人まではこの先生が対応できる人数の範囲内というふうにおっしゃっていただいていますので、そういう形、もしくは今各校で1回で3枠なんですけれども、3枠を4枠にして8人と、だから数でいうと、先ほど申し上げた3人の3回で9人という形がよろしいものか、それとも4枠で2回のままで8人、現在の6人よりは2人もしくは3人の相談件数の増には対応させていただけるという御返事もいただいておりますので、先生と相談の上、なるべく今申し上げた内容で進めていけたらと考えておるところでございます。


○議長(青木義勝君) 9番、坂口君!


○9番(坂口友良君) いずれにしても、これ先生の対応可能ということの、それに縛られちゃうので、ちょっと強力にそういう方向で進めて、またふやすほうはそちらさんで考えてもらって、とりあえず御要望がありますので、それに対応するようにお願いしたいということで、私の2番目の質問を終わります。


 3番目の質問、これ御存じのとおりでございます。だから、私言うたでしょ、私が言うことではないですよと言ったんですわ。私が決めるんじゃないですよと、こういうことを言ってますので、そんな制度は当たり前なんで私も知っています。だけど、議員の私らが決める制度ではないと、こういうことなんです。特にこの町長の退職金というのは、議員さんが言うて決めるわけでも、町民が言うて決めるわけでも何でもないんですよ。今言うた組合があるんですわ、退職金のね。そこに出ておられる町職員、あるいは町長、あるいは委員さんですな、それを通じて町長はそこに議会が当然ありますから、町長の退職を決める議会、こういうのがあると思いますから、私が出るん違いますよ。そういう制度があるというのは私知っていますから、新町長も町長の連合会とか何か知りませんから、そういうところで意見を発するというのも一つの解決策と思います。私はこういうふうに取り組んでいますよと、この回答やったら私知りませんねんと、退職金はどこかで決めてますねんと、聞いているのは、それは税金で払っているんですか、税金で払ってないんですか、町民の意思はどこでコントロールできるんですかと、こういう話に進んでいくんですよ、こういう回答をもらうと。町長の月給は町民懇談会、当たり前の話や、議員のは議員報酬こんなんがあるのは、これは当たり前の話ですよ。今の問題は、我々だって及ぶところがないとされているであろうと思われる町長退職金、市長退職金もそうですわ、どこの部門も決めて、町長としては、それを何かコメントしようとした場合に、言うルートがあるのかないのか。町長も言われへんといったら、これは勝手にどこかで決めてますねんという回答になると思います。私が決めた退職金ではないんですよと、こういう回答になります。しかし、これ町長として物事を言うルートなりが、議員は当然ないですから、あるのではないでしょうかと。会議で発言、自分は出ていなかった、だけどそういう場でも会議に出席される町長さんか、市長さんか知りませんが、その委員さんに言えるようなつてでも、あるいはルートでも、あるいはコメントとして発言することでも、もしこれがないとしたら、議会の総意でそこの委員会宛てに出すということもできるんですよ、議決で、意見書で。そういうことをしたらまずいでしょと、私言うているんですよ。そういうことをするんじゃなくて、意見の発表としては、町長、その委員さんが出ています、過去議員さんがありますから、それを通じて、やはりこういうことの住民の声もあるよというのを伝えなくてはいけないんじゃないでしょうかね。それで町長としては、そういう意見もやはり反映できるように一遍ちょっと意見を発してみましょうと。いや、町長やしもっとふやせという意見やったらあきませんで、減らすという意見で。一般職は減るからあなたはどうですかという考えを聞いているんです、聞き方はね。一般職はこんなふうに減っていくんですよと、ほんなら町長はあなたは自分の退職金はどういうふうに考えて、どういうふうに意見を発するんですか、それを答えてくださいと、こう言うているんですよ。ちょっと大分質問が長くなりました。端的に言うと、一般職の職員の退職金は減っていきます。それで町長の退職金、これはどうされるんですかと、自分としてはどういうふうにして動いていくんですかと、それを聞かせてくださいということでございますので、質問の趣旨は知っているかとか知らんとか、ベテランは知っているわとか、そういうことを言っているんじゃございませんので、そういう観点でちょっと御自分の、私がどうせえということはできません、何回も言いますけれども。御自分の考えは、これはこういうふうにしようと考えがあれば、教えていただきたい。我々は住民の代表なんですよ、我々も聞かれるんですよ。どないなっているのと聞かれたら、我々何か、わて知りまへんねん、わてら決めませんねんと、こういうことではなかなか議員としては無責任、こういうことになりますので、一般職を下げるというのは、もうみんなわかっているんですよ。どういうふうになっているのかなということで、私聞きましたので、町長の姿勢をお聞かせ願えたら、ありがたいなと、私の議員の広報紙にも書けるしね、あるいは議会公報誌ですよ、ちゃんとこういうふうな、こういう取り組みをやっていくんやなとわかりますので、その辺ひとつお願いしたいと思います。


○議長(青木義勝君) 山村町長!


○町長(山村吉由君) 退職手当組合条例、この会議に市町村長、あるいは組合に加盟している市町村の議会議員が関与して、その組合議会で条例が可決されております。そういう意味では民意が反映された条例が存在するということでございます。私、申し上げておりますのは、待遇ということもこの答弁の中で申し上げました。この中には退職金ももちろん含まれております。理論的には退職手当組合に広陵町が脱退をして広陵町独自の退職手当条例をつくるというところまでいくのかどうか、それも含めて報酬審議会等で検討いただいたらどうかというふうに思っております。私、今の退職手当が適正な水準なのかどうか、これを報酬審議会でも御意見をお伺いをして意見を聞いて決めていただこうというふうに申し上げております。私、個人的見解は、今申し上げないで、委員会で議論をしていただいたらどうかと思っておりますので、誘導することのないようにしたいと思います。


○議長(青木義勝君) 9番、坂口君!


○9番(坂口友良君) まことに力強い回答をいただきました。報酬審議会でこういうことも含めて、まずはやったらいいんじゃないかと、退職金も含めては、こんなん初めてのケースですわ。報酬審議会、議員の給料は決めました。それは聞いたことあるんですよ。町長の給料、こんなん決めました。それは聞いたことあるんですよ。それで議員さん30万円決めました。それも聞きました。町民の代表とかいろいろ出てきますからね。その中で、今言っている長の退職金についても一応取り上げてみたらどうかということをまことにやはり新町長のアイデアとしてすばらしいことと思います。なかなか今までの町長さんはそんなん取り上げて、どうのしようのというのはなかなかなかったんですけれども、非常に私期待していますので、別に誘導しなくてもいいんですよ。だけど、そういうこともちょっとどうしたらいいんでしょうかと、今言うてもらったら脱会して独自につくったらどうやとか、やっぱりそういうアイデアを出したら、物すごい町民受けすると思います、私言うているのは。今までにないことを当たり前やとやっていると、怖いのは行政マン何十年、私ら議員でもそうです、議員を何十年やっていて、今までやっていたのが当たり前やんかと言ったら、住民はおまえ30年間何もやっていないじゃないやろと、おまえ議員20年やっているというなら一体何やったのか言うみと、こう言われますねん、私22年間やってますねん。ほんで、私も言われるからよくわかるんですよ。長ければ長いほどおまえ一体何やっているねん、具体的に言うてみと、こうなってしまうんですわ。だから、やはり何十年もやっていることを初心に返って、新しいこともやっぱり手をつけていかなあかんなあと、こういうことを非常に思います。私自分自身も反省しているんですよ。だから、私、最近ちょっと人間枯れてきて、もう枯れた生活で、やはり新しく見直していきたいと思いまして、この3番目に書いているのを大いに期待しています。早速そういう委員会で取り上げるように、委員会でこういう問題も取り上げてくれというのは、町長の提案で言えますので、そういうように取り上げるような体制を組んでいただいたら結構かと思います。そういうことの相談をまずお願いしてほしいなと、私も思います。これも時間が長くかかりますので、今回は取っかかりでそういうふうな委員会でいろいろもんでもらおうということをお聞きしましたので、これはこれで回答を了解ということでございますので、何かあったら、どうぞどうぞ、新町長、決意のほどを。


○議長(青木義勝君) 山村町長!


○町長(山村吉由君) この報酬審議会の委員についてのことも最初の答弁で申し上げました。議会では議会基本条例をつくる準備をしていただいておりますので、この報酬審議会の設置条例で審議する項目を広げる、委員の選任については、議会の同意が要るというようなところまで踏み込んだ報酬等審議会に持っていくのがいいかどうか。そのことも含めて議会のほうと相談をさせていただきたいと思いますので、御協力よろしくお願いいたします。


○議長(青木義勝君) それでは、以上で、坂口君の一般質問は終了いたしました。


 次に、14番、八代君の発言を許します。


 14番、八代君!


○14番(八代基次君) 議長のお許しをいただきましたので、一般質問をさせていただきます。14番議員の八代でございます。


 山村町長がめでたく当選されました。初めての定例議会を迎えまして、きょう私今質問をさせていただいております。山村町長は半世紀に近い公務員生活、その最後の集大成として町長に就任され、これからの4年間広陵町のトップとして、その重責を担われます。おめでとうと申し上げると同時に責任の重さも痛感されていると思いますし、私自身はまだ議会生活9年ちょっとでございます。横綱とどうやら十両になったかなという感じの若輩、年は一番くっておりますけれども、そういうつもりで胸を借りる、そういうつもりで質問をさせていただきますので、よろしくお願いを申し上げます。


 今回の質問は、中学校の給食の実施についてということでございます。


 中学校給食の実施につきましては、理事者、前町長、平岡町長、それから現在の新町長、もう新というのはやめます、平岡町長、続いて山村町長、それから教育委員会を含めて、そして議会、実施につきましては、完全に意見の一致を見ていると、私はこのように思っております。そうしたら、どのような方法で実施をするのか。もちろん自校方式でやるか、あるいはセンター方式でやるか、あるいは経営形態をどうするか、いろいろあります。いろいろありますが、中でも一番大事なのが自校方式でやるのか、センター方式でやるのかだと思います。私自身、中学校の給食問題に対しましては、この問題が議会で取り上げられてきました数年前から、ここ二、三年は非常に熱心にやっております。そういう意味では、勉強しております。しかしながら、私は経済については約50年間してきましたので、多少自分の考え方もありますけれども、この給食問題につきましては、ここ二、三年一生懸命勉強しておりますけれども、とりたてこうだというような自信はございません。したがいまして、今勉強している最中。ですから、どういう方式でやるか、自校方式でやるか、センター方式でやるか、今現在私としては判断は非常に迷っているところでございます。それゆえ、一生懸命勉強していると、こういう状態でございます。


 そこでお尋ねをいたしますが、現在、中学校給食を実施している自治体、先ほど言いました一番大きな問題は実施方法、実施スタイルでありまして、センター方式でやるか、自校方式でやるか、どちらかをやっているわけであります。どちらかをやっておりますが、それはその自治体が、例えば広陵町は人口3万4,000人、もっと小さい自治体もやっております。もっと大きな大阪市とか、あるいは人口何十万人という市もやっております。ですから、その実施方法は、その自治体、自治体が自分らのヒンターランド、あるいは特性、あるいは今後の児童数の推移、あるいは学校間との距離等々いろんなファクターを真剣に研究しまして、そして最善の方法を選んでいるんだと思います。


 翻って、2月7日に皆さんの机に、理事者のほうにもお配りして置いてあると思います。ことしの2月7日に全員協議会で町から配付された資料でございます。私ども議会は、町からいただきました資料は、それだけでございます。そして、それについて全員協議会で討論しました。ちょっと休憩してくれませんか。済みません、申しわけございません。


○議長(青木義勝君) 暫時休憩します。


    (A.M.11:25休憩)


    (A.M.11:25再開)


○議長(青木義勝君) 休憩を解き、再開します。


○14番(八代基次君) どうも申しわけございません。


 平成25年2月7日、全員協議会資料協議案件(2)この資料でございます。


 そこで、どういう方式でするか。上段のやつは、今回私は討論にはしておりません。ちょうど中段ですね。どういう方法でするかと。そこには、意見として保護者の要望が強い。給食は全県的に実施。食育、栄養指導が大切。自校方式が理想、「理想」と書いてございます。ところが括弧して、小学校が自校方式であり、中学校も同様が望ましい。こちらは「望ましい」であります。望ましいのに結論は理想、「理想」というのは、最上の言葉でありますね。これ以外にないというのが「理想」という言葉。しかし、括弧の中は中学校も同様が望ましい。「望ましい」ということは、よりベターだ、比較的にましやと、この格差、段差はどういうようになっているのか、そこをお伺いしたい。そういう意味でございます。


 この中学校の教育の中で、中学校給食は大きな柱の一つでございます。そして、多額の財政支出を伴います。一つ、その設備をつくりますと、それは生徒の数の大きさによりますけれども、土地は別としまして、少なくとも2億円、多ければ4億円、5億円かかるのであります。広陵町の場合は、どのくらいかかると算定されておるのか。もちろん二つですから、その倍になるわけですね。そういう多額の財政支出を伴います。もちろん我が国の将来を背負う子供の中学校教育の大事な問題でありますから、金額がかかるについて、これが多過ぎるとか、いや、低過ぎだと、そういう問題で申し上げてないんですが、多額の税金を伴います。したがいまして、真剣にその特質を考えなければならないということで申し上げているんでございます。ゆえに、この方式の決定に当たりましては、現在将来を見据えた、慎重にかつ大胆に、そして最善の方法を選択する必要があろうかと思います。


 そこで質問いたします。


 1番、今議会開催に当たりまして、山村町長から所信の中で、給食の実施方法については、基本的には自校方式で進めると述べられています。その結論に至った理論的根拠は何か。さっきも若干お聞きしました。これに基づいておっしゃいました。何とならば、これは2月7日の全協資料であり、山村町長はそのときは副町長として、これの最高責任者の1人、最高責任者は当時の平岡町長、それから安田教育長、三役の1人として、これに関与しておられます。そういう趣旨で申し上げられたのですが、先ほど言いましたベターがなぜ理想的になったのか、この理論的根拠はどうなのか、お聞きしたい。


 それから、これを決定されたのは、こっちの左に書いてございますね、町の食育推進会議、それと町の経営会議でありますと、そう書いてあります。そういう理解しています。それで私は、このとき、この2月7日の全員協議会の議事録を読ませていただきました。ページ数にして12ページから22ページまででございます。ここにも書いてありますように、これを読んでみましたら、要約している小学校が自校方式であり、中学校も望ましい、これ以上、これしか書いてありません。そして、これが自校方式が理想だと、ばーんと上がった理由は全く書いてありません。それはどうなのか。これが質問の1番でございます。


 それから、この?にですね、このページの、スケジュールと予算という項目。町の方針で進めると、当初予算計上。私はこれは実施方法につきましていろいろ勉強しますから、視察もあるし、資料も取り寄せる、だからそういうので予算計上は大賛成いたしました。問題は2であります。自校方式の建設予算、県と協議と書いてあります。現場協議、設計図書、財源などを研究し、まとまり次第補正。そらまとまったらいいんですが、自校方式でやると書いてありますが、自校方式でもう決められたのかと。そうしますと町長は、議会と丁寧に懇談して意見を交換なさっていると書いてありますが、全くこれを踏襲しただけということになります。それから、この議事録の16ページに、これ平岡町長の答弁というのか、質問に対して平岡町長は要件だけ述べますと、「議会の御意見を尊重します」、これは16ページの4行目ですね。「議会の御意見を尊重します。お決めをいただくのは皆さんでございます。つまり議会でございます。我々は提案をさせていただいているんですから、どうぞよろしくお願いいたします」、それでこの日に提案をいただいた。しかし、それっきりでもう進めるんだと。そして県と協議するんだと。じゃあ、議会は県と協議して、県が自校方式でやって、議会の総意が、わかりませんよ、私もどっちかなと決めかねているんですから、議会がセンター方式でもいいと決まったら、県とはこれはまたやり直しですか。前に一遍、役場の隣のイズルか何かの土地の問題で、町が決定されて後で撤回されていろいろ問題がございました。しかし、県と協議で、もちろんこれは多額の出費を伴いますから、町単事業ではなしに、どのぐらい県あるいは国から補助金をいただいてくるのかということに協議、これは必要なことですが、しかしそれまでに、まず基本的に何をして、どうしてやるかというのが基本設計に入る前の姿勢ではないかと思うんですが、その辺がどうなのか。つまり、2番、ちょっと読みますと、平成25年2月7日の全員協議会で配付された協議案件(2)の中学校給食実施案の中で、町の方針として、自校方式が理想と書かれています。その理由として、小学校が自校方式であり、中学校も同様が望ましい、それだけであります。そして、将来はセンター方式も検討すると書いてあります。多額の出費を伴いますので、そうしたら、これははやりの言葉ではないんですが、こういうことを決めるのは今でしょと、予備校の先生の話じゃないけど、それを私は言いたいわけであります。今回の町長の所信は、前町長の方針を引き継いだだけではないかとも考えられますから、御答弁をいただきたい。


 それから3番でございます。


 自校方式が理想との結論を出された食育推進会議と町の経営会議は十分な調査研究、熱心な討議をされたと思っております。その資料、議事録等ございます。いや、ございますというよりは、当然あるはずでございますので、それを議会に提出していただきたい。議会も、いやいや、私も含めて、それの熱心な討議の検討もぜひともさせていただきたいので、これは本日会議終了後、議長を通じまして、資料請求をしたいと思います。


 4番、中学校給食実施案の中で、2のスケジュールと予算の中で、町の方針を進める等とございますね。そういうことは今だめで、そこで最後の町長は所信表明の中で「議会との政策協議を密にし、丁寧に決定してまいりたい」と考えておりますと述べられております。まさに我が意を得たりと、全面的にそれに賛成いたします。そこで町長にお尋ねします。平成25年2月7日のこの中学校給食実施案という、この文書の位置づけは、今後どのように考えたらよろしいのでございましょうかということでございます。ちょっと質問趣旨は、そういうことで大分ちょっとつけ加えましたので、町長はもう大ベテランでございますので、町長、答弁の中で、もしこの質問趣旨で答弁されると思いますので、若干ちょっと補足した分でありましたら、それはその場で随時適正に補充していただきまして、御答弁いただければ大変ありがたい、このように思います。終わります。


○議長(青木義勝君) それでは、ただいまの質問に対し、答弁をお願いします。


 山村町長!


○町長(山村吉由君) それでは、八代議員さんの中学校給食についての御質問にお答えをいたしたいと思います。


 中学校給食について4項目お尋ねでございます。


 給食がよいというのには、「温かいものを温かく、冷たいものは冷たくいただくことができる」、「夏場の暑い中での弁当の傷みの不安がなくなる」、「栄養のバランス面」などの声が多く、また、アレルギー体質の生徒に対する細やかな対応ができること、警報時の給食の中止への対応が速やかにできる点などがあります。


 給食の実施に向け考えたとき、方式には自校方式とセンター方式の二つが主たる方式でありますが、本町の中学校は2校であることと、生徒数が2校で約1,100名であることを考えますと、現時点では、自校方式でそれぞれ敷地内で整備することで、新たな用地を求める必要がなく、輸送体制も不要であることから、自校方式を基本に考えて、当初予算にも計上されています。私も副町長として予算編成にかかわっておりますので、当然これを是としております。しかしながら、経営方式や施設整備などにつきましては、今後、資料を議員の皆様にお示しし、協議をさせていただき結論を出していただきたいと考えています。


 八代議員も迷っておられるということでございます。我々も自校方式で提案はさせていただいておりますが、多くの声を聞きながら、所信でも申し上げましたように議会との政策協議を密にし、丁寧に決定してまいりたいと考えております。


 食育推進会議の内容は、お渡ししております資料で確認いただけるように、意見はさまざまでございます。経営会議では、議会への請願の趣旨、小学校において自校方式で実施していること、食中毒拡散防止の観点から、当初予算は自校方式で提案することに決定したものでございます。


 平成25年2月7日の全員協議会の資料は、議会の皆さん方に協議をするための資料で、それをもとに予算審議をお願いしたものでございます。


 議会においても、特別委員会で調査研究していただいたわけでございますから、その成果も踏まえて、判断していただけると思っております。


 私は、しっかり政策協議をさせていただきたいと考えておりますので、今組んでおります予算執行も含めて議会においても方向をお示しいただきたいと存じます。最終的には、民意をしっかり踏まえた判断が必要と存じます。


 以上でございます。


○議長(青木義勝君) それでは、質問事項1に対しまして、2回目の質問を受けます。


 14番、八代君!


○14番(八代基次君) 答弁概略いただきましたけれども、一言の印象で言いますと、ああ、いい御答弁をいただいたなあという感じは残念ながら、ちょっと物足りなく思っております。先ほど言いましたように、小学校が自校方式であり、中学校は同様が望ましい、よりベターだと、ベターだと、より望ましいというのは、例えばセンター方式か自校方式か比較しまして、この問題はセンター方式がいい、この問題は自校方式がいい、いろいろ何項目もあろうかと思いますよ、10項目か20項目は。そして、総合したらこっち60点、こっち40点、だからこっちがベターだと、そういうことですね。それが私もそうだと思います。現実に自校方式でやっているところもあれば、センター方式でやっているところの自治体、いろいろあるわけですね。だから、それは当たり前なんですよ。そこで広陵町はどうなのかなと。なぜそこでベターがベストになったのかなと、その辺の疑問点をお尋ねしたのですが、全くのお答えがございません。改めて、それはお答えいただきたい。


 それから、それもそうですが、自校方式で建設予算をして、県と協議すると、これ先ですね、議会はどこに入るんですか。県と自校方式でやられまして、じゃあ、3割出しましょう、4割出しましょう、5割かわかりません、私は。こういうことに対しては、極めて知識が不十分ですので、それでやりました、持って帰りました。あるいはその前回で、何でこれ自校方式なんやと、センター方式がいいんじゃないかとなったときに、これはどうなるんですか。やっぱりきちっと詰めて、どっちか基本的なことは全て決まってから、それから設計とかというのに入るのが順番じゃないかと思うのですが、その点がお答えがございません。いや、もう自校方式でやるんだと言うんだったら、もうこれは議会と懇切丁寧な意見の意思疎通を図りたいというのは、言葉だけのことになるんじゃないかなと私は思います。例えば、中学校給食実施の方式は、自校方式、例えばいろいろあるんですよ。メリット、ちょっと二つ、三つ読んで、何ぼであるので、何十項目も、地元農家と協力して生徒がつくった農作物を給食食材にできるとか、地産地消ができるとか、あるいは食物アレルギーで個々に対応できるとか、中毒事件が起これば1校だけで済むとか、そういうメリットはあります。しかし、逆にデメリットもあるんですね。各学校において調理員が必要となり、人件費がふえるとか、規模が小さくなるため、機器の需要が少ないとか、もうどの項目、もう自校方式もセンター方式も、あるいは選択制とか弁当デリバリー方式も、これがありますね。どの方式もいいやつもあれば悪いやつも、どっちと決められないんですよ。それで、私は広陵町はこのような項目に対して、どのように検討されたか、それがその食育推進会議、町の経営会議であろうかと思います。そこで、今もらったところですから、これ読みましたけれども、なかなかこれでは私、ぱっぱと読んだだけですからもうすぐに検討しますけれども、このようないろんな問題があるのに、恐らく余りにも大ざっぱ過ぎると。これが予算が何ぼかかるか、5億円か6億円か7億円か私わかりません、検討してみないと。それは住民の血税であります。一遍やったら、簡単にあ、そうですかと、1,000万円、2,000万円で、そこに倉庫をつくるのと違うわけですからね。もう一遍そこで、このスケジュールと予算を見直す気はないかと申し上げているんです。見直す気がないのであれば、議会は何も町長が意見交換を密にして、さっきの平岡町長がおっしゃいました、先ほど私読みましたね、「議会の御意見を尊重します。お決めをいただくのは皆さんでございます」、皆さんって私らのことですね。「皆さんでございますので、我々は提案させてもらっただけでございます」というのは、これは言葉だけのあやではないんですか。この辺を含めて、総合的に御答弁をいただきたい。これは職務代行者ではなしに、できましたら町長御自身でお答えいただけると結構かと思います。


○議長(青木義勝君) 山村町長!


○町長(山村吉由君) 私の意図が八代議員に伝わっていないということは、私の説明がおかしいのかなと、今自問自答いたしております。しっかり、私は基本的に提案をしているのは、自校方式でやりたいと提案をしております。議会と十分協議をして最終決定をしますと申し上げておりますので、予算を立てるまでにしっかり議会の意見も聞かせていただいて、決めていくという手順を踏んでやっていくと申し上げておりますので、私、平成25年度当初予算に自校方式で予算を組んでいるから、そのまま突き進みますと申し上げていないということを御理解いただきたいと思います。


 補助金の問題は、自校方式であるのか、センター方式かによって、補助金の仕組みも変わってまいりますので、それを県と調整をしなければなりませんので、事前に両方、補助金はこっちの場合はどうなのか、自校方式の場合はどうなのか、センター方式の場合はどうなのかということをしっかり担当が研究しなければなりません。今までにもう既にその研究が終わっていないと、この予算執行ができませんので、今残念ながらその準備は進んでいないという事態でございますので、これからしっかり運営委員会を立ち上げて、並行して議会のほうとも相談をしていくということを申し上げております。議会の特別委員会もしっかり研究をしていただいておりますので、私から申し上げますと、特別委員会の中でも意見がまとまっていないという印象を受けておりますので、議会でもしっかりまとめていただきたいなと希望いたしますので、よろしくお願いいたします。


○議長(青木義勝君) 14番、八代君!


○14番(八代基次君) そうしましたら、町長のおっしゃることも理解できますので、ちょっと言葉が過ぎた面があるのは御寛容いただきたい、このように思います。


 そうしますと、このスケジュールと予算で、1番、町の方針案で進める当初予算計上、これはこれで結構でございます。2番の自校方式の建設予算、県と協議、この1番と2番の間に、どの方式でするか、議会と協議するのは、入ると解釈したらよろしいわけですか。それをまず、それともう自校方式でやると。もちろん県と、自校方式、あるいは方式については、両方県と協議するんじゃ県はちょっと困るんじゃないですかね。広陵町としては、いろいろこういう真剣に研究して勉強して、ほかの自治体にも視察に行ってきた。そしてこれが、それこそ先ほどのこのベストや理想やというのがこちらですと、だから、これで県にお願いしたいというのが筋でありまして、二つ聞いて、どちらかこれから決めますというのは、県に対しても失礼だと私は思いますが、その辺はいかがですか。例えば、それから、これはもう質問と関係ないんですけれども、これも正式な全員協議会で提出された資料でありますね。例えば公文書とか、法令とか、いろんな問題で出てきますね、今回でもいろんな新旧対照表のこの法令の条文を見ましても読んでいただきまして、聞きましたけれども、もう極めて悪文なんですよ、日本語としましてはね。なぜ悪文かといったら、誤解を招かないようにきちっと法律とかであれば、誤解を招かないように一寸の解釈の相違もないように詳しく書きますから法令として、悪文になっているわけです。それが公文書的には、それが私は一番妥当かなと思います。文学作品、情緒的な文章とは違うわけですね。したがいまして、ありましたように、中学校と同様が望ましいが、ばーんとそれが理想に変わる。そして隣に最も望ましい自校方式と、また変わる、それを補充している。これはこの文章の飛躍は、やはり公文書の書き方としては、私は若干問題があろうかと思いますね。その辺はちょっと、これはこれだけに限った問題ではないんですよ。やはりこういうようなことは、やっぱりきちっとした理想、理想の恋人とか理想の彼氏とかと言います、高校生の女の子は。しかしそのような理想と、この理想と、つまり誤解があったら困りますわな。だから、日本語の使い方としては、こういう公文書に使う文章は、やはりきちっとした誤解のない受け取り方によっては、どっちでもにとられるような書き方は、やっぱりおかしいんじゃないかなと、私たちは文学作品を読んで審議するんじゃないんですから、その辺はちょっと本題とはちょっと離れますけれども、若干関係ありますので、これはどなたでも結構です。総務部長でも、職務代行者でも結構ですが、御答弁いただけたらと思います。


○議長(青木義勝君) 八代議員、これ3回目、最後の質問ですよ。


 山村町長!


○町長(山村吉由君) 県との協議は準備段階での調整ですので、どちらか相談しに行くということです。それをもって県に迷惑とかけるということのないようにするために、いろんなケースを想定して、相談を申し上げて、準備状況も県につぶさに報告をしながら、国では予算を確保していただかなければなりませんので、総額は確保する。手法については、あと相談に乗るという答えをいただいてこそ初めてスタートできるということになりますので、県に迷惑をかけてしまうような、こっちでいきますねんと言うておいて反対をするというようなことのないように、これは当然のことでございます。


 あと文章表現、この全員協議会の資料が不備があると、不十分だとおっしゃるのであれば、御意見をいただいて、それを直していく、お互いに協議をするということをやらないと、文章が言葉がおかしいということだけ済ますことのないようにしっかり議論をしていきたいと思います。


          (不規則発言あり)


○町長(山村吉由君) いや、こっちのこれです。このことをおっしゃっていますので、これをこういう、例えば例でございますが、こういった文章で表現がおかしいというところは、しっかり問い正していただいて、お互いに正しくしていく、真意をしっかり把握していただくということを真摯に対応しないとだめだと思いますので、御指導いただきたいと思います。


○議長(青木義勝君) それでは、以上で、八代君の一般質問は終了いたしました。


 しばらく休憩をいたします。再開は午後1時30分からといたしますので、よろしくお願いします。


    (A.M.11:53休憩)


    (P.M.01:29再開)


○議長(青木義勝君) 再開をいたします。


 14番、八代君!


○14番(八代基次君) 先ほどの一般質問の中で、議事録という言葉を申し上げましたが、この議事録とは平成25年2月7日の全員協議会会議録のことでございますので、言葉足らずでございましたので、今訂正を申し上げます。申しわけございませんでした。


○議長(青木義勝君) わかりました。


 それでは、次に、11番、笹井君の発言を許します。


 11番、笹井君!


○11番(笹井由明君) 議席11番、笹井由明でございます。議長のお許しを得て、本定例議会一般質問をさせていただきます。


 このたび山村新町長におかれましては、無投票で当選を果たされました。初めての議会でございます。ゆえに町民の多くが山村新町長に絶対的信頼をされ、町政を託された証であると思います。どうか長年の公務員生活、そして副町長としての行政経験を生かされ、所信で申されておりました、皆さんとともにいいまちづくり、みんなの広陵元気プランの実現に政策的に意欲的に取り組まれるよう御期待を申し上げます。町長、よろしくお願いします。


 今、国政においては、参議院議員選挙の最中でございます。アベノミクスにある金融緩和、財政対策、成長戦略の三つの矢を的に、外交、原発、憲法改正、消費税、年金、子育て支援など、数多くの課題を捉え、与野党の激しい選挙戦が繰り広げられております。選挙人には、こうしたそれぞれの主義主張から政治に関心を深めていただき、よりよい国の発展を願って棄権をすることなく、1票を投じ願えればと感ずるところでございます。


 まちづくりにおきましては、こうした国の政策が大きく影響を受けるわけでございますが、今議会では町長選挙政策ビラ、そして過日の町長就任挨拶、そして所信をお述べいただきましたことを踏まえ、一般質問をさせていただきます。


 質問事項の1番です。


 皆さんとともにいいまちづくりの展開についてであります。


 皆さんとともにいいまちづくりもスローガンは、共感するところ大でございます。そんな中で、住民との対話重視を掲げられていますが、まちづくり懇談会の常設につきまして、どのような方法で募り、何名ぐらいの構成員で開催回数、時期など現時点で具体案がまとまっておればお教え願います。まだまとまっていなければ思いをお聞かせいただきたいと思います。


 次に、政策は議会とともに丁寧に決定しますと考えられております。確かに平成12年4月の地方分権一括法により機関委任事務制度の廃止が決まり、議会と首長は制度的対等になりうる条件の一つが与えられたと言えます。


 地方自治法では、予算編成権と提案権、そして原案執行権や専決処分につきましても首長の優位を保障していますが、首長も議会も住民の直接選挙により選ばれている点では、二元代表制と言われ、町長お考えのように議会の討論を通じた争点の明確化、論点の形成、政策の緊密など目指さなければなりません。一方、住民に期待得る監視機能として備えた議会においては、議決事項におきましては、住民に対して説明責任があるということも要請されております。これら二元代表制の活性化を議会の側から法形式として担保するのが議会基本条例であるとして、さきの臨時議会において議会基本条例制定特別委員会設置について、議員全員により決議をしたところであり、成案を目指しているところでございます。


 まちづくりは、住民が主人公であり、首長も議会もその権能は主権者である町民の信託に基づくものであるとするならば、まちづくり基本条例の制定について第4次広陵町総合計画、みんなの広陵元気プランも見据え、その御見解と方向づけについてお聞かせを願います。


 三つ目でございます。


 所信の中では、コミュニティを大事にします。地域担当者を定め、連携緊密化します。みんなで地域の課題解決を目指しますとあります。各大字、自治会に居住される職員を想定されていると思いますが、各地域何名ぐらいの体制を整えられ、住民への周知方法については、どのように展開されようとされていますか。


 また、町外から勤務されている職員の地域担当者への登用についての対応についてもお聞かせをいただきたいと思います。


 さらに、地域から行政に持ち帰った課題に対して、協議の場が必要と思われますが、現在の幹部による経営会議についての存続性、改善性について御見解があればお聞かせいただきたいと思います。


 続きまして、質問事項の2、行政改革と民営化についてであります。


 行政改革の最も集中的なターゲットとされますのが、職員の削減であります。しかし、最も効率的に政策目標を達成できる人員配置も一方で求められるところであります。さらには、新規採用を抑制してきたために生じた職員の年齢構成のアンバランスも是正しなくてはならないと思います。また、失業率が高どまりしている現在、行政の仕事は雇用対策としての意義もあると思いますが、3年期限つき職員、支援スタッフの動向を踏まえ、今後の定員管理の見解をお伺いいたしたいと思います。


 次に、民間委託が導入されている業務分野の実態と、今後指定管理者導入についての見解を伺いたいと思います。


 続きまして、質問事項の3、広陵元気号の利用実態と運行方針についてであります。


 現在までの路線別、月別利用者数、停留所別乗降者数について、その実態があればお教えいただきたいと思います。実績をお聞かせ願いたいと思います。


 そして、これまでの意見、要望を集約した上で、路線変更、ダイヤ改正などを踏まえ、今後、実証運行から定期運行への方向性をお伺いいたします。


 以上、よろしく御答弁いただきますよう、お願い申し上げまして、壇上からの質問を終わります。


○議長(青木義勝君) それでは、ただいまの質問に対しまして、答弁をお願いします。


 山村町長!


○町長(山村吉由君) それでは、笹井議員さんの御質問にお答えをさせていただきます。


 まず質問事項の1番目の?でございますが、皆さんとともにいいまちづくりの展開についてでございます。


 まちづくり懇談会の常設を考えておりますが、基本的には30名ぐらいで、そのうち半数は公募し、年に最低五、六回開催できればと考えています。


 特に予算編成に当たっては重点的に御意見をお伺いしたいと考えております。その概要をまとめまして、9月議会に所要の経費も必要となってまいりますので、案がまとまり次第、9月議会までに御相談を申し上げたいと思います。


 ?でございますが、議会基本条例とまちづくり基本条例におきまして、目指すものは町民との協働によるまちづくりの実現であります。


 まちづくり基本条例は、まちづくりの主体は、町民であるという住民自治の原点に捉え、行政の役割を明確にし、住民自治を将来にわたって実行するために制定されるものであります。


 第4次広陵町総合計画は、町民のまちづくりの共通目標として、また町行政の総合的な経営指針として平成24年に策定されました。計画は基本構想は10年後の将来像とその実現に向けた分野ごとの目標や取り組み方針を示しております。


 次に、基本計画では、基本構想に基づき分野ごとの主要施策や成果指数を示したもので、前期5年・後期5年に分かれています。


 次に、実施計画では、基本計画に基づき、具体的に実施する事業の内容や財源等を記したもので、向こう3年間の計画とし、毎年見直しするものとしています。みんなの広陵元気プランに対しましても、住民公募による懇話会を設置し、数々の協議と審議を重ねて作成されたものであり、今後においてもみんなの広陵元気プランに沿った施策と取り組みを進めてまいりたいと存じます。


 まちづくりは、住民が主役であり、町長や議会議員は、その民意として選挙を通じて負託された地位役職であります。しかしながら、公選職は住民から白紙委任を受けたものではなく、常に批判や提案、意見に耳を傾けなければならないと考えておりますので、町長として政策をまとめるに当たっては、しっかり住民の皆様の意見を聞いて反映し、議会においても議会として民意をしっかり把握していただいて判断の上、議決していただくべきものと存じます。お互いに協議してしっかり仕組みを仕上げようではありませんか。


 次に、?でございます。


 現在41の大字・自治会がございますが、地域担当については課長補佐、係長の職員が担当し、できれば職員みずから手を挙げていただき、経験と実績を積んでいただきたいと考えております。1名か2名にするかは、今後検討してまいりたいと思います。


 地域担当者は、居住地での担当についてはこだわらず、町外から勤務している職員もございますので、それも登用し、町内の地域を知ってもらう意味でも意義があると思われます。


 制度化につきましては、担当組織を設け、先進地等も視察しながら、よりよい地域担当者のあり方を研究するとともに、区長・自治会長会等の場で説明と御理解をいただくよう考えております。


 また、地域における課題や要望については、コミュニティカルテとして項目を統一化するとともに、協議の場は当然必要であります。調整する組織も必要であり、経営会議で協議し、結論を出していきたいと考えます。経営会議は、町理事者側の意思決定の場とも考えており、今後においても継続して存続させ、さらに発展させたいと考えています。


 二つ目の行政改革と民営化についてでございます。


 前平岡町政より職員数の削減に努めており、平成25年4月1日現在の定員管理では208人となっています。今後の定年退職者数の増加を見据え、年齢、職種等を考慮し、毎年度の新規採用を実施し、正職員で賄い切れない職種につきましては、支援スタッフの採用により補充する予定でございます。


 職員208人中、課長補佐級以上の管理職が68人、一般職員が140人となっております。


 これを年齢構成でいきますと、20代の職員は現在41人でございます。これが採用しないとすれば、5年後に23人に減少いたします。30代の職員は47人ございますが、5年後には35人になります。40代の職員は42人で、これは5年後に58人に増加いたします。50代の職員は、現在78人でございます。これが5年後には38人に減少いたします。今申し上げましたこの数字でいきますと、真ん中あたりの職員に高齢者が卒業してしまいますので、真ん中の職員、年齢中間ぐらいの職員の育成が今課題というふうになっていると考えております。


 仮に新規採用と中途退職がなかったとした場合、5年間で54人の職員が減少する試算となりますので、今後も現在の体制を維持しながら、住民サービス及び職員の士気の低下を招くことのないように計画的に採用に努め、また定員の状況について住民に対して情報を積極的に公開し、十分な理解を得られるよう情報を開示することにより、人事行政の透明性を高め住民の一層の理解を得るように努めてまいります。


 指定管理者制度は、公の施設の管理を法人その他の団体が行える制度であり、多様化する住民ニーズに効果的、効率的に対応するため、民間事業者を含めた中から最も適した者に公の施設の管理を代行させることによって、住民サービスの向上と経費の節減等を図るものとして、平成15年の地方自治法の改正により創設されました。


 公の施設の管理については、適正かつ効率的な運営を図ることを目的として指定管理者制度を導入するとともに、管理委託を行っている公の施設については、法律の施行後3年以内に当該公の施設の管理に関する条例を改正することが義務づけられ、自治体では公の施設の管理運営に関して、直営か指定管理者制度のいずれかを選択することとされました。当時、本町においても、ふるさと会館、はしお元気村、当時はサンワーク広陵と呼んでおりましたが、などの施設が施設管理サービス公社による管理委託から管理運営に関して直営となったものでございます。


 指定管理者制度の導入が図られている公の施設といたしましては、法律により施設の運営が設立者でなければならないものなどを除き、公園を初め体育館や競技場などの運動施設、図書館や博物館などの文化施設、高齢者施設や障害者施設など福祉施設、保育園、児童館、斎場、駐車場など多岐にわたっています。


 管理委託方式との違いは、指定管理者制度では施設の管理運営全般を委ねるという点、また、管理委託方式では、原則として契約期間は単年度方式であったものが指定管理者制度の場合には、その指定期間を自由に設定できるなどがあります。


 いずれにしましても、公の施設の管理運営を指定管理者に委ねた場合、その管理運営が契約のとおり履行されているかという確認や監視と、そのレベルが設置者や利用者にとって満足のいくものであるかという評価が必要となります。特に、指定管理者制度では、指定管理者の指定は議会の議決を経ることとなりますので、十分な情報公開のもとに適正な管理運営がなされたかどうかの評価は、住民の方々の判断材料としても大変重要なものとなります。


 指定管理者制度は、住民サービスの向上と経費の節減を図ることを目的に導入される一方で、公の施設の行政財産としての性格による利用上の制約に直面する可能性も考えられるため、今後、本町における公の施設のあり方や存在形態についての調査研究を進めていく中で、議論してまいりたいと存じます。


 また、指定管理者制度の導入を検討すべきではないかとの監査委員からの御意見もいただいておりますので、グリーンパレス、はしお元気村について研究したいと考えています。


 3番目の広陵元気号の利用実態と運行方針についてでございます。


 まず利用状況でございますが、2月1日から6月30日までの合計利用者数は、8,753名でございます。


 路線別、月別の利用者数でございますが、2月は南北線1,050名、東西線641名、計1,691名、3月は南北線1,139名、東西線699名、計1,838名、4月は南北線1,073名、東西線622名、計1,695名、5月は南北線1,134名、東西線654名、計1,788名、6月は南北線1,050名、東西線691名、計1,741名となっております。


 改善後の利用者数は、前年度同時期の利用者数に比べ約1.5倍となっております。


 停留所別乗降者数等の詳細につきましては、別紙資料のとおりでございます。


 今後の方向性につきましては、既存の広陵元気号のあり方だけでなく、奈良県地域交通改善協議会で協議しております廃止対象路線の動向を見きわめ、奈良県地域交通改善協議会及び広陵町地域公共交通活性化協議会において、本町公共交通のあり方を議論していかなければならないと考えております。


 実証運行から定期運行へ、無償から有償へ進めるためには、町として広陵町地域公共交通活性化協議会を再編成して取り組まなければなりません。議会地域公共交通システム検討特別委員会から提案いただいていますデマンド方式を組み込んだ場合、どうなるのかなど早々に資料を作成の上、協議いたしたいと存じます。


 以上でございます。


○議長(青木義勝君) それでは、質問事項1に対して、2回目の質問を受けます。


 11番、笹井君!


○11番(笹井由明君) 大変詳しく御答弁をいただきました。ありがとうございます。


 まちづくりの政策を展開する場合に、やはり財政問題、財源問題を避けて通れないという状況があると思います。中学校給食、歴史資料館等のハード事業、さらには、所信で申されました働く女性と子育て支援などのソフト事業、こういった数多くの政策を実現していくには、期間と財源が必要と思われます。一度の多くの、いわゆる箱物事業を実施するなどの場合は、当然将来の財政負担というものを均等にするために、地方債の発行等によって財源を求めることになるというふうに思いますが、財政運転をするには、どうしてもアクセルとブレーキのタイミングが必要ではないかとも感じます。広陵町では、財政的には過去二度赤字財政という赤字団体に転落した歴史が記憶の中にございます。1回目は先代のいわゆる広陵中学校建設をしたときだという思いをしております。2回目は、広陵中央公民館の建設についてした年度に赤字団体になりまして、2カ年で解消をしたということがございます。2回目の赤字財政の折には、町長も職員であられたと思いますが、財政担当を経験しておられました。その後、私が財政担当ということで引き継いだわけでございますが、やはり大きな投資をした暁の借金が赤字財政を呼んだというふうな歴史がございます。ほかにない大きな投資をして、実現した施設であってもほかに大きな赤字を発生させてはならないというふうに思います。今後のいわゆる政策展開において、こうした財政見通しを踏まえて、どのような基本的な考え方をお持ちであるかなというふうなとこら辺を少し二度目の質問でお願いしたいなというふうに思います。そして、また、お示ししていただけるならば、現在の財政3カ年計画における今後の事業の展開について、お示しされておる数字的なものも資料として、後日で結構でございますので、お示しをいただければありがたいなという思いをいたしておるものでございます。どうぞよろしくお願いいたします。


○議長(青木義勝君) 山村町長!


○町長(山村吉由君) 笹井議員さんとは職員時代、財政を引き継いで、これは必ず赤字になりますよと引き継いで赤字になったという記憶がございます。このときは、2回目の赤字になったときでございます。大きな投資がたくさんされまして、起債の発行も相当あったということで、赤字決算になったわけでございます。幸いにもそのときは、真美ヶ丘ニュータウン人口増加税収増で救われたという状況でもございました。今現在、私、政策として申し上げております大きな財源を必要とするのは、文化歴史会館であろうかと思います。用地は幸い町有地がございますので、建物に関する経費が中心になるかと思いますが、これとて財政問題をしっかり財政計画をしっかり立てた上で、議会のほうにも御判断をいただかなければならないと思います。私、任期中4年間に全てできるものでもないというふうに思います。やはり基本的には、必要な財政計画をしっかり見きわめていただいた上で、議会においても判断をしていただきたいと思います。地方債そのものは、後年度まで御利用いただく方にも税負担をしていただくということで、地方債そのものを否定するものではございませんので、うまく財政計画を立てて、先ほどおっしゃいましたアクセル、ブレーキの使い分けが当然必要となってまいります。財政の状況をつぶさに情報公開をさせていただいて、議会だけでなしに町民の皆さん方の御理解をいただくよう努めてまいりたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。


○議長(青木義勝君) 3回目の質問です。


 11番、笹井君!


○11番(笹井由明君) 3回目の質問に入らせていただきます。


 いわゆるまちづくり基本条例と議会基本条例の整合性、連座制、そういったことについてでございます。当然、ともに二元代表制という形でのまちづくりについては、そうした条例に基づく運営、こういったことも手法の一つであるというふうに感じております。それがゆえに、住民懇談会、あるいは議会、あるいは自治会、そしてまた個々の住民の方々の要望、これ3万4,000人1人ずつの意見を集約するのは大変至難でございます。これを一つのものに決断をして、そして権限を発するのは、首長の務めだというふうに感じております。そして、それだけに責任が伴うわけでございます。いろんなところからいろんな意見を集約して一つのものをつくり上げるんですから、当然いろんな形の意見も出てこようかと思いますけれども、それを全てを束ねて、最終1本の方針を打ち出す、大変な仕事でございますが、こうした整合性、意見を一つにまとめる、こういったテクニックについては、どういうふうな手腕を発揮していただけるのであろうかなというふうに思うわけでございます。


 そして、議会については、現在、基本条例を作成途上でございますけれども、これら議会基本条例に連携する条文も出てこようかというふうに思います。いわゆるまちづくり条例とは、切って切れない内容のものにもなってこようかというふうに思います。いわゆる議会に対する反問権をどのようにするかというふうなことについても議論があるところですし、自治法上は、基本構想については、議会の承認事項ではないというふうにされましたけれども、対話を重視するそういった観点からは、基本構想についてのいわゆる議会基本条例に基本計画の承認事項を加えるかどうかというふうなことについても議会で研究をしてまいらなければいけない点だというふうに思っております。朝の話にも町長は、特別報酬審議会についての議論についても議会の基本条例に検討材料の一つとしてお与えをいただきましたですけれども、こうした議会に課せられた内容についても、励みの言葉をいただいたわけでありますけれども、慎重に議員団と研究をしてまいりたいというふうに思います。


 とりわけそうしたことで、いろんな意見を束ねる手段としては、どういうお考えがございますでしょうか。いろんな意見がまちまちになったときに、どれを採用して、どうして一つにまとめるかという手法、手段、そういったことについてお考えがあれば最後の質問とさせていただきたいと思います。


○議長(青木義勝君) 山村町長!


○町長(山村吉由君) そのあたりはなかなか難しい問題であろうかと思いますが、これを避けて通るわけにはいきません。最終判断をしなければならない立場にございますので、その過程が大事かと思います。私は、旧清掃センターが操業停止ということになったときも地域の皆さん方としっかり話し合いをさせていただくという仕事をさせていただきました。猛烈な反対の中で地域に出向いて説明会等もやり、議論をさせていただいた中で最終的にはやむを得ないという判断まで至って実現したということでございます。馬見南3丁目の操業停止後のごみ積みかえの受け入れについても同じでございまして、地域の皆さん方に説明会を通じて訴えをさせていただき、最終的に受け入れていただきました。みんな話をすればわかっていただけるということを実感したわけでございますので、今後もしっかり異論はあっても多数決の世界ではございますが、それで押さえ込むということなしにしっかり理解をしていただく、あるいはもうやむを得ないなあというところまで思っていただけるように、時間はかかりますが、そのような姿勢で臨みたいと思っております。


 議会のほうとともに、仕事をさせていただきたいと思いますので、議会の議決事項をどんどんふやしてほしいなあと逆に思うわけでございますので、議会基本条例の中でしっかり御判断をいただけたらと思います。ただ、行政がそれに縛られてスムーズにいかない、時間がかかり過ぎるという点については御配慮いただいて、精査をしていただくということも必要かと思いますが、基本的には、議会の議決を得て、仕事をさせていただくような仕組みがいいのではないか。それが議会基本条例であり、まちづくり基本条例の考え方につながっていくのではないかと思いますので、私はそのような立ち位置で仕事をさせていただきたいと思いますので、御理解いただきたいと思います。


○議長(青木義勝君) それでは、次の質問に移ってください。


 11番、笹井君!


○11番(笹井由明君) ありがとうございました。しっかり議会人としても頑張ります。


 それから、質問事項の2番目でございます。


 ここでは、職員の少し研修のことについて再質問をさせていただきたいと思います。


 当然、職員の数が減少してまいりました。少数精鋭で皆さん方住民のために働いていただいているわけでございます。そうしたときには、職員の資質向上ということも必要だというふうに考えます。それには研修があるわけですけれども、いみじくも私が昭和61年だったと思います、昭和61年度、自治大学校に職員時代に研修に行かせていただきました。いろんな研修がございます。県の派遣職員の研修、そしてまた講師を呼んで職員を集めてする研修、いろんな研修がございました。私、自治大学校に行かせていただいて、もう時効だというふうに思いますけれども、法律の勉強をするのに六法全書を枕にして眠っておったということもありました。それはそれとして、私が一番得たものというものは、自治大の生徒、同期生140人、全国から集まってきております。その全国の人とのいわゆる会話、交流、その人脈を得たということについては、大変な財産であると思っております。そして、グループミーティング、こういったことがありますので、誰しも発言するのが苦手でございます。私は学生時代は、予防注射と作文と発表、これが大の苦手でございまして、いつも順番が回ってまいりますと、一番最後にまた並びかえるんですね、次が私の予防注射ということになれば生徒の一番最後にまた逃げていったものでございます。そうした人間が、この今発言をさせていただいておる。これはやはり経験だなというふうにも考えております。法律の勉強をするのにもいいんですけれども、そういった人の前で発言をする。そして人を人脈をつくる、こうしたことが非常に財産になろうかというふうに思います。電話1本で全国の140団体で同級生がおりますので、政策的なことを問い合わせするのにも電話1本でメール交信が現場に行かずしてできるという人脈のありがたさも今感じておるところでございます。こうした意味で、職員の研修につきましては、それぞれの本に向かう研修といったよりも実地、現場、こうしたことを体験することによって、いろんな面で発言力がついたり、考え方がまとめられたりという場面が想定できると思います。当然、私も職員時代には、皆さん方部長のところへ座っておりました。議員から何を質問されるかということで、心臓がとまるほどどきどきしておった初議会もあります。そしてまた、何を聞かれてどう答えようかというふうなところもあります。これらを経験によってクリアしていただこう。これについては、やはり若い中堅職員からのそうした経験が物を言うのではないかというふうに考えるところでございます。どうか、議会のいわゆる委員会にいたしましても、部課長、そして課長補佐、こういった方々にも出席をしていただいて、答弁をする機会をお与えいただければなというふうに感ずるところでございます。部課長よりもしっかりと答弁する課長補佐もおられるのではないかなというふうに思うわけでもありますし、そうした経験が実を結ぶのではないかなというふうに考えるところでございます。議会としても、答弁のまずさには上司がカバーをして、そして答弁してやっていただければ、課長補佐が答弁するということは失礼でも何でもないというふうにも感じるところでございます。上司がその答弁を後でカバーをする、こういう体制で臨めばいいんじゃないかなというふうに考えておるところでございます。前置きが長くなりましたけれども、職員の研修方法について今後どういった方面で、どのような研修をさせていかれるのか。そしてまた優秀な職員が研修に行っている場合は、その席があくわけでございます。研修に行っている場合じゃないというふうな状況にもなろうかと思いますけれども、その辺は在籍する職員がカバーするという体制も取り入れていただきまして、とにかくそうした発言力、そしてまた議会との答弁、こういったことについての研修をしていただければありがたいなと、職員も育つのではないかなというふうに思っております。失敗しても構わないと思います。最初、そんなにうまく答弁できるはずがないというふうにも思います。職員の指導研修について、少しお考えがありましたら再質問にさせていただきます。どうぞよろしくお願いします。


○議長(青木義勝君) 山村町長!


○町長(山村吉由君) 私ばっかり答えていたらおかしいのかもわかりませんが、確かに笹井議員おっしゃるとおり、職員の資質向上は大事でございます。経験を積んでいただくということが一番将来成果があらわれてくるものと思います。もう自治大出身者は今現在の職員の中には誰もいないということになってしまいましたので、できるだけ早い時期に自治大経験を養成、経験をしていただいて、年に2名でも行ってほしいなあというふうに思っております。自治大、私も市町村アカデミーへ研修にやらせていただいたときに、笹井議員の自治大の同僚とお会いしました。その方は、市長になっておられました。全国散らばっていろんな人材がたくさんおいでですので、この自治大そのもので学んでいただくことは将来大いに役立つものと思いますので、しっかり予算をつけていただいて、派遣をいたしたいと思います。


 それから議会のほうで、課長補佐まで答弁をしてもらってはどうかということでございます。これは部長、課長の判断で職員を育てるという観点から議会、委員会に出席をしてもらって、話をしていただく機会をつくってもらえたらと思います。この前、申し上げましたように管理職は人を育てるのに忍耐も必要ですので、忍耐を持ってしっかり指導していただいて人を育てるということに取り組んでいただきたいと思います。議会議員の皆様方も温かく見守っていただきますようお願いをいたします。


○議長(青木義勝君) それでは、3回目の質問を受けます。


 11番、笹井君!


○11番(笹井由明君) 2番目の質問については、以上で終わらせていただきます。結構です。


○議長(青木義勝君) 問い3。


 11番、笹井君!


○11番(笹井由明君) そうしましたら、3番目の公共交通でございます。詳しく御説明いただき、そしてまた詳しい資料をいただきました。ただ、現在の個々の意見で私が耳にしておる状況について、少し御検討を願えないものであるかというふうな状況でございます。いわゆる南北線でございます。南北線の経路につきましては、イズミヤが通っておらない、乗り入れをしておらないという状況にあろうかと思います。東西線については、イズミヤがいわゆる乗り入れをしておるわけですが、南北線にイズミヤへの乗り入れについて少し直接の声を聞かせていただいております。イズミヤを通っての高田近鉄に行くコースについて、どういう時間的な制約があるかどうかというのもあろうかというふうに思いますが、ひとつ御検討願えないかなというふうに思います。


 そしてまた、役場での乗り継ぎという観点で、いわゆる南北線から東西線に向かうイズミヤ行きに乗りかえできる同時刻に出発するというふうなダイヤの検討も必要かなというふうにも思いますけれども、とりわけそういったことについての検討をいただきたいというふうに思います。大きくは公共交通の協議会、その等によって、また有償、あるいは無償の判断もあろうかと思いますが、現行のダイヤについてのそうした検討の機会をお持ちいただけるかどうかだけお尋ねをさせていただいておきたいというふうに思います。


○議長(青木義勝君) 松井総務部長!


○総務部長(松井宏之君) 先ほど一番最初に答弁を町長のほうからしていただきましたが、今現在、この元気号の利用がかなり伸びているという形で、おかげさまでかなり車が大きくなった、また利用しやすいというような形で、高齢者の方の利用が1.5倍というような形でかなりこの2月ぐらいから伸びているのが現状でございます。その中で、今議員のほうがおっしゃったように、この南北線のイズミヤの乗り入れと。当然、近鉄高田駅から役場までという形で、違うルートを通っているという部分がございます。その辺に関しましても、当然近鉄高田駅から役場まで来るんだから、イズミヤを通ってくれという意見は、前のときから少し出ている部分がございます。


 それともう1点、役場での南北線と、それから東西線の乗り継ぎの時間帯という部分につきましても、役場がそのイズミヤ等に行かれる方の乗りかえというような部分で重要な位置になっているということでございます。この辺につきましては、ことしの2月にいろんな意見を聞かせてもらって、そういうバスの停留所、または時刻というような形で変更させてもらった部分がございます。それを踏まえまして、今要望のある部分、また今後要望、その部分でも、それ以外の部分でも一応要望を聞いているところもございますので、それも含めまして、今後検討させてもらうという形で、なかなか簡単にそのダイヤ、また運行の経路という形で簡単にはそういうコースの変更というのが実施できない状態ですので、十分その辺は検討させていただきまして、今後そういう形で進む方向でさせてもらうということで御理解いただきたいと思います。


○議長(青木義勝君) それでは、3回目の質問を受けます。


 11番、笹井君!


○11番(笹井由明君) 多くの要望があると思います。乗られた方につきましては、バスの中に、その意見の投函箱も備えつけていただいておると思います。そうしたものを定期的に集約して、一番多い意見がどんな意見があるかというふうなところを捉えて、そして検討をしていただけば結構かなというふうに思います。


 以上です。結構です。ありがとうございました。


○議長(青木義勝君) 答弁はよろしいですか。


○11番(笹井由明君) 結構です。


○議長(青木義勝君) わかりました。


 それでは、以上で、笹井君の一般質問は終了いたしました。


 次に、12番、八尾君の発言を許します。


 12番、八尾君!


○12番(八尾春雄君) 12番、八尾春雄です。一般質問に入る前に、一つお知らせというか、御報告があります。


 この5月1日に日本共産党広陵町議員団は、ホームページを立ち上げました。一般質問の内容やら、答弁やら、まちでどのようなことが議論になっているかということを全部ではありませんが、報道をしております。また、ブログもつくりまして、私のほうは「八尾春雄のおっちゃん日記」という名前ですが、山田美津代さんは、「山田みつよのコスモス日記」というので、日々感じたことなどをお知らせして議員というのは、特別な存在なのではなくて、町民としてごく普通の存在であると。皆様のいろいろな御要望を承って仕事をしているということを書いております。もし、よろしければ賛成しかねることもあるかもしれませんが、議員各位、あるいは町の関係者の皆さんにも見ていただいて、参考になると思われれば参考にしていただきたいし、教えていただけるところがあれば、これは違っているぞということも言っていただけたら大変助かりますので、よろしくお願いいたしたいと存じます。


 それでは、質問に入ります。


 町長の基本姿勢について、一党一派に偏することなく、町民党として町長職に専念してもらいたい。


 先日7月4日に今井県議、それから山田美津代議員と私3人で町長就任に当たって申し入れをさせていただきました。大変お忙しい時間でしたが、時間をとっていただきましてありがとうございました。


 6月18日に50年ぶりに無投票で当選をされましたが、幅広い住民の共感があって、この結果になったものと理解しております。しかし、今回の選挙に当たっては、自民党第3選挙区支部の推薦を受けたとお話もございました。ほかの政党は推薦はしておられないで、自民党だけだったということのようです。


 ?ポスターや文書には記載しないことで了解を得ているとコメントされておりますが、今後自民党第3選挙区支部には、どのように対応をされるのか。応援をしてもらったんだから、返礼をされるのかどうか、お尋ねをいたします。


 ?町内在住の県会議員は2人いるのに、前町長時代には乾県会議員には案内はしたが、今井県会議員には案内しないという場合がたまたま見受けられております。平等に扱うべきではありませんか。


 ?46年の行政経験を生かすことを大きく打ち出されておられます。これまでの46年の行政経験とは日本国憲法を遵守した46年間ではなかったのでしょうか。日本国憲法第99条を踏まえ、日本国憲法を遵守し、憲法を暮らしに生かすということをこの町政で頑張りたいんだということをぜひ明言をしていただきたいと存じます。


 質問事項の2番目でございます。


 農地を資材置き場に転用していながら、実際には、工場・作業場のように使用している事例がございます。廃水が近隣の土地所有者や農業従事者に迷惑になっていないか、調査をお願いしたいのでございます。


 大字広瀬605−1から同618−3番地までの土地で、事業活動を営んでいる有限会社コーシンコーポレーション(敬称略)は、産業廃棄物を仕入れてクラッシャー作業を行っているのではないかとの情報があります。場所ですが、はしお元気村前の道路を東に向かいまして、川を二つ渡りますね、高田川、それから葛城川かな、それから三つかな、それで三宅に行く寸前に、右手にゴルフの打ちっ放しがあります。左手にこの囲いがしてある工場があると、こういうことです。


 ?住民から農業用水に汚水が入ってきている。廃水が処理されていないのではないかとの訴えがございました。同社の事業内容を確認し、廃水は沈殿・精製処理を行うよう指導していただきたい。県の業務であれば、町が県と協議して対応していただきたいのでございます。


 ?農業委員会事務局に照会をしますと、資材置き場に転用手続がされているとの回答をいただきました。しかし、実態は資材置き場でありません。農転をかけると町はその時点で実態把握を行わないことにしておられるのでしょうか。例えば転用届以後の6カ月、12カ月後の利用実態を把握する仕組みが必要なのではないでしょうか。また業種によっては、隣地の同意が必要になる仕組みづくりも検討していただきたいと思います。


 この2番目の趣旨を少し発展させまして、関連して、アスベストを使用している建物の工事に当たっては、隣地の同意や大字区長(自治会長)への周知を義務づけるべきではないでしょうか。


 大きな質問の三つ目でございます。


 馬見北5丁目、馬見南2丁目、同4丁目の地区計画の進捗状況についてでございます。


 各地区とも町原案に沿った建物の建設が進んでおります。馬見北5丁目では、集合住宅建設を強行したD社が現在2戸の戸建て住宅を建設中であり、担当者の説明によれば、馬見北5丁目は戸建て住宅が建ち並ぶ閑静な住宅街と認識していると大きく対応を変化させています。


 ?各地区の取り組み状況はどうでしょうか。


 ?馬見北5丁目地区計画の一般縦覧の開始はいつでしょうか。3月28日都市計画審議会で確認した方針に基づいて、粛々と進められてはいかがでしょうか。


 質問事項の4でございます。


 脱法ハーブを禁止薬物に指定してもらったらどうか。卒煙活動の一層の推進をと呼びかけております。


 3月議会で脱法ハーブの問題を取り上げましたが、その後新聞には広陵町でも2件の事件が発生、これは救急車の出動ということで新聞記事にありました。そういう報道がございました。


 ?救出された2件は広陵町民でしょうか。たまたま広陵町に居合わせた他町の住民でしょうか。


 ?未成年者の場合には、教育において必要な研修や啓発が可能でございますが、一般人の場合には工夫が必要になります。今後の取り組み方をどのように考えておられるのでしょうか。


 ?たばこは最近の研究で、ポロニウムの発生が報じられています。バージャー病といい、ポロニウムといい、喫煙は不健康を促進いたします。残念ながら、このことを理解しようとしない方々に対して、私もじくじたる思いがございます。町長の気持ちをこの際、披瀝して3万4,000人全住民に対して、取り組みを強化していただきたいのでございます。


 質問事項の5番目でございます。


 子育て支援教室の改善について、具体的に進めてほしい。


 男女共同参画社会の実現は待ったなしの課題でございます。


 ?大阪で9時から仕事をしよう、正社員で働こうと思ったら、せめて7時30分には近鉄五位堂駅に達していたいと思うのは切なるものがございます。ところが学校が休みの期間中であれば、子供を1人にせねばならず、非正規労働者への変更も考えざるを得ないという方がおられます。女性の社会参加を一層促進し、正社員として働き続けられるまちを実現すれば、担税力や年金保険料の負担にも耐えられるのではないでしょうか。雇用を個人の問題とせずに、行政として強力にバックアップしてもらいたいと思います。前回の質問の答弁に対し、ぜひ実現してほしいとの声が出ております。


 ?前回の答弁では、指導員の出勤体制を早出、遅出のローテーションとし、事前に申し出いただければ、午前7時30分から受け入れる方向で進めてまいりますというのが答弁でございますが、ローテーションを組むのもあるんでしょうけれども、例えば高齢者に短時間で早朝の勤務をお願いしてはどうでしょうか。


 ?総務部の中に専任の担当部局を設けて、系統的な取り組みができるようにしてもらいたい。それで現在の担当者が一体どなたであるのかわかりませんので、明示をお願いいたします。


 以上でございます。


○議長(青木義勝君) それでは、ただいまの質問に対して、答弁をお願いします。


 山村町長!


○町長(山村吉由君) それでは、八尾議員さんの御質問にお答えをいたしたいと思います。


 一つ目、一党一派に偏することなく町民党として専念をという御質問でございます。


 このたびの町長選挙に関しまして、私は自民党第3選挙区支部から推薦をいただきました。町民には、いろいろな立場、分野、考え方の方がございますので、今後におきましても、町長として無投票当選させていただいたことの重みをしっかり受けとめて職務に当たりたいと存じます。


 町内在住の県議会議員今井議員、乾議員に対しましては、今までからも町の行事等には案内させていただいており、これからも同じ考えで進めたいと考えております。


 私も地方公務員として46年間、また今は町長として職務を行うに当たり、法治国家である日本の最上位の法律である日本国憲法を遵守することは当然のことであると認識いたしております。


 町の職員となるときは、憲法を遵守するということを宣誓をして職員に採用していただいております。これをずっと守ってまいります。


 次に、二つ目、農地を資材置き場に転用していながら、工場・作業場のように使用している事例についてでございます。


 農地を資材置き場に転用していながら、実際には工場・作業場のような使用をしている。廃水が近隣の土地所有者や農業者に迷惑となっていないか、調査をとの質問ですが、質問の場所は、広瀬地内にある的場領と接近した土地で、現在有限会社コーシンコーポレーションの資材置き場として使用されています。


 住民から「農業用水に汚水が入っている、同社の事業内容を確認し処理方法の指導を」との質問ですが、5月20日に地元農事実行組合長から「つゆ張り清掃を行った際、北側水路に擁壁を支える木材が水路に倒れてきている。間もなく吉野川分水の通水が始まるので、それまでに補修をしてもらってほしい」との通報があったため、改善対策の依頼を行い、現在企業のほうで改修中であります。そのときに確認したことは、南側の用水路の清掃については、地元大字との同意項目として1年に1度しゅんせつする約束であり、間もなく実施するとの回答も得ておりました。


 また、地元の耕作者に確認したところ、事業者においてしゅんせつの対策はしているものの完全ではないとの話であります。このことから、県とも協議し、対応してまいりたいと存じます。


 農業委員会での転用許可後の6カ月後、12カ月後の利用実態の把握と隣地の同意の検討はどうかとのことですが、本件については、「資材置き場」、「青空資材置き場」として平成12年から平成18年にわたり転用の手続をされていますが、過去の転用については、書面での完了報告の提出は求めておらず、現地が農地性でなくなった時点で農地転用が完了したとみなしておりました。平成22年度以降許可分は、年1回、年度ごとに完了報告書が提出されているか確認しています。農地転用が完了したものについては6カ月後、あるいは1年後の使用状況の報告義務はありません。隣地同意については、業種に関係なく農地に関しては同意をいただいております。この内容につきましては、農業委員会において検討をしていただきたいと考えます。


 関連して、アスベストを使用している建物の工事に際しての隣地同意や大字区長の周知についてですが、議員の質問のアスベストについては、現在建築資材としては使用することができません。


 また、石綿含有物の解体、またはそのものの取り扱いにつきましては、廃棄物処理法に基づき、適正に取り扱わなければなりません。町としては、県とも協議して必要な啓発を行ってまいりたいと存じます。


 次に、地区計画のことでございます。


 質問事項の3、馬見北5丁目、馬見南2丁目・同4丁目の地区計画の進捗状況についての御質問ですが、まず馬見南2丁目地区については、昨年の11月12日から12月2日まで、都市計画法第16条による地権者縦覧を終え、本年7月10日から24日まで、都市計画法第17条の規定による一般縦覧を行っています。その後、町都市計画審議会に諮問し、審議をお願いするところでございます。


 次に、馬見南4丁目地区ですが、本年7月28日に全ての地権者を対象に、第2回の住民説明会を開催し、町の修正案について御説明させていただく予定をしています。


 その後、都市計画法第16条の規定による地権者縦覧へ移る予定でございます。


 次に、馬見北5丁目地区ですが、地権者縦覧を終え、意見書提出者に対し、回答を送付させていただきました。現在、地区計画原案について、県へ事前協議書を提出中であり、今月下旬には回答をいただけると思います。引き続き、県からの回答を得ましたら、都市計画法第17条の規定による一般縦覧へ進み、町都市計画審議会に諮問し、審議をお願いしたいと考えます。


 いずれの地区も地区計画決定の手続に沿って、粛々と進めておりますので、御理解いただきたいと存じます。


 4つ目の脱法ハーブを禁止薬物にという御質問でございます。


 脱法ハーブに関係する救急車の出動については、平成24年12月と平成25年2月の2回出動があり、広陵町内で発生したものでございます。いずれも町内の未成年者の男性であり、警察へ連絡または要請を行っております。


 脱法ハーブとは薬物の総称であり、成分や組み合わせにより数種類になるため、特定できないのが問題であり、禁止薬物にも指定できないようであります。啓発については、香芝警察署の生活安全課を中心にポスターやチラシによる啓発や小中学校及び高等学校へ出向いての啓発や指導、また大字自治会においても出向いての防犯とあわせての啓発と指導が実施されています。


 町の取り組みといたしましては、警察や県の指導と協議により進めてまいりたいと存じます。


 たばこの健康被害については、議員を初め、多くの方が既に御承知のところです。このたび御指摘のありましたポロニウムは自然界にもごく微量存在する放射性物質で、たばことたばこの煙にポロニウム210が含まれていることがわかっています。


 また、バージャー病(閉塞性血栓血管炎)は、四肢の末梢動脈、特に下肢に好発する血管炎で、それによる慢性動脈閉塞症であり、原因ははっきりわかっていませんが、喫煙との関係が強く疑われているところです。


 町では、住民の健康づくりをより強く進めるため、本年2月21日には、住民有志が主催する薗はじめ先生の講演会「たばこは百害あって一利なし」を後援し、住民、職員、学校関係の皆さんが多数参加をしていただきました。


 運動の手始めとして、町職員から始めたところ、全職員が卒煙してくれました。小中学校の教職員に呼びかけた結果、ほぼ全員の方が卒煙していただいたところです。


 また、喫煙の低年齢化防止のため、中学生に対して、7月11日に広陵中学校で薗はじめ先生に御講演をいただき、引き続き真美ヶ丘中学校においても同様の計画をしているところです。


 今後とも、さまざまな機会を捉えて、禁煙運動の啓発を行うことはもちろんですが、住民の健康づくりを積極的に進めるため、住民の皆様方とともに健康づくりに取り組んでまいります。


 5番目の子育て支援教室の改善についてでございます。


 住民の方々の要望と行政が携われる範囲を検討してまいります。他の団体では、指定管理者制度による民間運営や補助金による民間企業への委託事業に転換し、時間延長に対応している事例が見受けられます。現在、子ども育成課では、育成内容充実により子供たちの健康と学習意欲の向上を第一の目標として取り組んでおります。開設時間の延長につきましても、早期に実現できるよう最重要課題として取り組んでまいります。


 これまでの経験則から、子供を一時的に預かることは容易なことのように思われがちですが、経験のない方にとっては肉体的にも精神的にもとても厳しいものです。以前、関係団体の未経験の方に短時間の送迎などをお願いしましたが、わずかの期間で音を上げられましたし、その後、子供育成関係の業務依頼に応じる方は皆無の状況です。この業務に携わるには、子供が好きで子供の心理がつかめ、かつ我慢強いことが最低条件のように感じます。今後も、時間延長に伴う指導員確保に努めるとともに時代のニーズに対応してまいります。


 現在は、教育委員会事務局子ども育成課が担当しております。今後は、財政部局・福祉部局・教育委員会等が協働して、子供たちの未来をサポートできる育成事業を進めてまいります。


 以上でございます。


○議長(青木義勝君) ちょっと文字が抜けてましたので。


 植村事業部長!


○事業部長(植村敏郎君) 町長答弁のところで、八尾議員の質問事項2の資材置き場の件でございますが、広瀬地内にある的場領というのは、弁財天の修正ということでお願いしたいと思います。「的場」が「弁財天」でございます。


○議長(青木義勝君) それでは、質問事項1に対して、2回目の質問を受けます。


 12番、八尾君!


○12番(八尾春雄君) 答弁ありがとうございます。


 それでは、二つ質問をします。


 自民党第3選挙区支部が推薦をされたことについて、例えば今参議院選挙の真っ盛りでございますが、広陵町の選挙運動で、例えば自民党の後援会の会長さんを町長、ぜひお願いできませんかということで、選挙運動をされておられるのですか、おられないんですか。そういう役には立っておられないんですか。自分は町民党だから、そういうことはできないということを言っていただいたらいいんですけれども、せっかく応援して通してもらったんだから、お返しぐらいは、そらしておかな義理が立たんがなと言って応援団長ぐらいはしまっせと言うてしておられるのかどうか、事実の確認をお願いします、どういうことをしておられるのか、やっているんだったらね、というのが一つです。


 それから二つ目ですが、憲法99条ですが、憲法尊重擁護の義務ということで、最高法規というのが憲法の中にあります。天皇または摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官、その他の公務員は、この憲法を尊重し、擁護する義務を負うという規定があります。国民が入っていないんですね。憲法は、国民に守れというものではありませんで、決めたのは国民ですから、偉い人を縛る、天皇以下広陵町長も例外ではありません。山村町長も憲法で縛られているんですが、別に縄で縛っているわけじゃないんで、憲法を守ってくださいということを言っているわけですから、むしろこれを積極的に受けとめて、その方向で全面実践すると、憲法を暮らしに生かすということをお述べいただきたいのでございますが、その2点いかがでしょうか。


○議長(青木義勝君) 山村町長!


○町長(山村吉由君) 現在行われております参議院議員選挙においては、自民党の候補の応援をさせていただいております。ただ、責任者として君臨しているわけではございませんので、御理解いただきたいと思います。


 憲法そのものについては、町長として憲法と守る、実践する義務があるというふうに認識をいたしております。現憲法のもとでしっかり仕事をさせていただきたいと思います。


○議長(青木義勝君) 12番、八尾君!


 3回目の質問。


○12番(八尾春雄君) ありがとうございます。


 憲法をぜひ守っていただくということと、個人の責任において、どの党を応援するのかという自由は当然あろうかと思いますが、立場がそういうトップですから、十分に留意されて判断をいただきたいなと思います。


 三つ目の質問ですが、これまでも今井議員と乾議員には、両方とも案内はしていましたよという、こういう答弁ですね。元気号がスタートしたときに、奈良新聞に写真入りで、きょうから広陵町元気号スタートとかというときに、乾議員だけ載っていたんですね。それで、私は今井さんに「あんた何でけえへんねや」と言って、苦情を言ったことがあるんですよ。「何言っているの、八尾さん。私のところ案内来てないよ」と。調べたら、町が案内したんじゃないんですね。乾議員の側が独自に察知されて、「そういうおめでたいときやったら、わしは行くがな」と言って来はったんですよと言うて説明だけ伺いました。そうすると、どうなるかといったら、私、毎日松井部長のところに日参しまして、今後1週間どういう行事があるのか、ちょっと全部教えてくれやと。おめでたいときだったら今井議員に私全部連絡して、来れるときだったら全部来てもらわなあかんと。だから、この間の平岡町長の退任式、乾議員来られたけれども、あれ県議会の一般質問の真っ最中でっせ。自分の机の上に書類を全部置いて、ごめんなあ言うて、こっちに来られて、それがいいかどうかは私は判断しませんけれども、そんなことですわ。呼ばれたんだったら、県議会休んでこっちに来てしてくださいよと。別にあれ、義務づけられた公的な行事じゃないですからね。公的な行事と言いながら公的な行事じゃないんですけれどもね。というふうになってしまうんですね。だから、やっぱりそういうこともあるわけですから、今後の問題として、そういうことが発生するとまずいんですよ。どうされますか。


○議長(青木義勝君) 山村町長!


○町長(山村吉由君) 退任式のときのいきさつは、私、退任式そのものを計画しておりませんので、何とも申し上げようがないのですが、全く公的行事ではないというふうに認識いたしております。任意の行事で、参加していただくかどうかは御本人の責任で判断をしていただいたらいいのではないかと思います。ただ、公的な町の行事については、先ほど申し上げましたように、御案内をさせていただく、主な大きな行事については御案内させていただくということで今後も努めていきたいと思います。


○議長(青木義勝君) 次に移ってください。


 12番、八尾君!


○12番(八尾春雄君) コーシンコーポレーションの資材置き場の件であります。


 私は、クラッシャーを作業をしておるんじゃないかという住民の方からの問い合わせだったんですが、クラッシャー作業はしていないということですか。これはもう実際に純粋に資材置き場として使っているんであって、あそこで作業してませんよということを確認しましたよという答弁書なんですが、これはどっちなんでしょうか。その点が1点です。


 それから、農業用水に廃水が出ている件について、地元の耕作者に確認したところ、対策はとられているが完全ではないという話なので、県と協議したいと。県と協議するということは、これはどういうことなんでしょうか。県と協議して不十分であるから、年に2回とか3回とかやりなさいとか、あるいは私が提起しているように、沈殿槽を設けまして、決してそこに汚水が入り込まないように対策を打ちなさいとか、具体的な手だてを講じていただかないと、田んぼをしておられる人は水利権があるからといって、お金を払っているんですよ。それで、溝の泥上げを一生懸命やって、それで金を払っていない人がどんどん余計な水を流して、何でわしらだけ掃除せなあかんねん、こんなばかな話があるかいなという話なんですよ。だから、そのあたり、今後県と協議するということですけれども、どういう落ちつく先を展望しておられるのか、お示しを願います。


○議長(青木義勝君) 植村事業部長!


○事業部長(植村敏郎君) 1点目は、確認をしたのかということでございますが、私も以前には、最近はこの報告は違いますけれども、以前はコーシンコーポレーション、県道の高さと同じで高いところでございますが、堤防の高さと一緒のところにつきましては、山政生コンに運ぶ骨材の置き場でございます。資材置き場という解釈をしております。それとその中で作業ということをお聞きしたんですけれども、解体ですかね、それはちょっと確認をしましたけれども、下のコーシンコーポレーションの枠をしている、外側の西側の低いところでやっておられると、そこはまた別の資材置き場としてのところでございます。コーシンコーポレーションではなしに、2軒の資材置き場としての農転でやられている箇所だと思います。


 それと、水路の件でございますが、この県との協議といいますのは、これはコーシンコーポレーションにつきましては、中で処理をされて、年1回はそこの道路の水路についてはしゅんせつをするという地元との約束に基づいてやっておられるという確認はできております。ただ、この県との協議というのは、その水路には県道の廃水が流れている可能性もあると、必ずそこのコーシンコーポレーションからの廃水ばかりではないというところは地元の方とも協議をした中でちょっと疑わしいと。ずっと悪水が流れているという状況ではないんですけれども、たまったときの状況でちょっとそういうものが見受けられたというところで、ここの箇所については、現地も確認をさせていただいております。


 以上でございます。


○議長(青木義勝君) それでは3回目の質問。


 12番、八尾君!


○12番(八尾春雄君) 囲いのある西側も私コーシンコーポレーションと誤解をしておったようです。実は、先ほど部長に写真をお届けしておりまして、コンクリートの塊を分別しているところ、作業をしているところを写真をたまたま通りかかって撮っております。そうすると、そこは資材置き場じゃなくて産業廃棄物の中間処理の作業場と、こういうことになるわけですから、そうすると周辺の土地の方に了解をとらないとそういうことはできないんじゃないかと思うんですけれども、そういう立場でやっぱり物を言うてもらいたいなというふうに思うわけです。


 それから廃水がどこからどういうふうに出てくるのかというのは、事実の解明が前提ですから、大事なことはやっぱりお隣のところだとか、あるいは田んぼをしておられる方々に自分たちの責任でないものが勝手に流れ込んでくるというのは、腹立つわけですから、そこらあたり十分に意を酌んで丁寧に対応していただきたいなと思うわけです。前半の作業場ではないかということでの質問に対するお答えだけいただきたいと思います。どうされますか。


○議長(青木義勝君) 植村事業部長!


○事業部長(植村敏郎君) 先ほど八尾議員のほうから、この写真を見せていただきました。これは私もちょっと知りませんでした。ということは、これは資材置き場でありながら、この写真を見ますと、残土と廃材のこれは解体をやっておられるような写真と見受けられます。これは県の管轄で、廃棄物処理の中間処理とか、いろんな許可が必要というふうに見受けられます。これについても町の関係部局と現地確認をして、県のほうに連絡するとか、一応確認はさせていただきます。


○議長(青木義勝君) 次の質問に移ってください。


 12番、八尾君!


○12番(八尾春雄君) ぜひその線で努力をお願いしたいと思います。


 地区計画のことであります。それぞれ三つの地区で到達点を確認させていただきました。それぞれ順次進めておられるということで、大変結構なことかと思っております。


 北5丁目のことをちょっとだけ紹介をいたしますが、先日、地区計画を制定してくれるなという方の請願といいますか、陳情書がありまして、その中のお一人が持っておられる土地をその中で不動産業務を行っている人が仲介をして、それである方が一戸建てのおうちを建てられたんですね。その一戸建てを建てられた業者さんは集合住宅を建てた業者さんでした。新たに来られた方については、私のほうからちゃんと御挨拶に行かなあかんと思って先日ちょっとお話ししたら、そうですかと、この地区計画のことはちょっと聞いていますが、自分も隣がまだ空き地なもので、どういうになるか心配をしておるんですと。地元の住民の多数は、戸建て住宅ということで頑張っているものですからというふうに言ったら、それはうれしいですと、ぜひその方向でやってくださいという内容になっております。


 それから上田部奥鳥井線の東の北の角っこのところですが、ここもSという住宅産業が戸建て住宅を建てられました。もともと河合の不動産業者が持っておられる土地だったんですが、ここも戸建て住宅を建てられて、今この1年、2年の間、戸建て住宅の工事が絶えたことがないという地域になっております。そういう実態も踏まえて御判断をいただきたいなというふうに思っているわけです。この後ですが、順序が逆になっちゃったのは、馬見南2丁目が先になっちゃったのは、私の思いとしては、ちょっと悔しい思いもありますが、手続が済んだところから順次進めていただくということで結構だろうと思います。


 それで、県の事前協議ですが、事前の調査ですけれども、何か具体的に届いておりましたら、御紹介いただきたいんですけれどもいかがでしょうか。県との対応で、こういう点はもう少しというようなことがあるのか、ないのか、その点をお尋ねいたしたいと思います。


○議長(青木義勝君) 植村事業部長!


○事業部長(植村敏郎君) 北5丁目地内の先ほどの一戸建て住宅D業者、これ私もわかっております。一戸建て、その場所につきましても、私も現地のほうの確認はさせていただいております。一戸建てを建てて、その隣は空き地であると。その空き地についても、反対意見を出された方が持っておられるという箇所も知っております。


 それと上田部奥鳥井線沿いの一戸建てにつきましても、これも反対意見を出された所有者の方が一戸建てを建てておられると。状況で、これは前の都市計画審議会の場においても、こういう状況であるということは御説明をさせていただいております。県のほうの事前協議につきましては、今のところ関係課、建築課であるとか、関係する課がその図書が事前協議ですので回っております。あとは町のほうから県に対しては、事細かい今までの経緯であるとか、担当者のほうには書類を送って、県担当者のほうから各関係、建築課を含めた関係課のほうに説明をして、早々におりるであろうということは聞いております。ここに答弁書の中に書かせていただいたように粛々と進んでいるということは、この場で申し添えさせていただきます。


○議長(青木義勝君) 12番、八尾君!


○12番(八尾春雄君) 3番目の3回目の質問です。


 先ほど坂口議員の質問の中で、千葉県の資料をテーマに質問をされておりますが、その件で質問したいと思います。


 障害者差別解消法が成立をいたしましたが、都市計画法なり地区計画の制度は、この障害者差別解消法の中で問題のある法律であると、障害者を差別していると、こういうことがこの法律の中で認識しておられるのかどうか。私の理解では、実は何が差別に当たるのか、この法律が確定される段階では、いまだ確定していない。先ほど実は、答弁でもおっしゃっていたんですが、何が差別に当たるのかは確定していないと。平成28年4月から施行するので、それに向けて準備を進めていると、こういう認識ですから、そうなると現時点で差別をしていると、障害者差別をしているという法律には該当しないということで、当然処理されるべきだというふうに思いますけれども、そういう理解でよろしいでしょうか。


○議長(青木義勝君) 植村事業部長!


○事業部長(植村敏郎君) この坂口議員から配付された資料でございますが、私もこれきょう初めて見させていただいています。確認方法はホームページ等で、その地区計画の問題点を調べたところ、やはりグループホームを建てる際での住民とのトラブルと、私どものこの地区計画、都市計画サイドにつきましては、建物の制限であって、その個人を差別するものでは全くないと。それと地区計画を制定する自治会さんの役員さんとの話の中では、今住んでおられる障害者の方はお守りしますと、ここに住んでもらっては困るとか、そんなことを言っているのではないですよと。住み続けていただくということで、自治会とも協議を図っていくという確認はできております。これにつきましては、確約書の中で保護者の方とここで広陵町で生涯住み続けていただくように、町の責任を持って、責務で務めてさせていただく。あくまで、この建物の制限と個人を差別する内容につきましては、別物であるということで理解をしております。私のほうも、この差別禁止条例というのは恥ずかしながら議員の質問の中で勉強させていただきました。かなり重きにある法律であると、この3年間、平成28年の3年後の施行に向けての、これを調べていきますと、やはり何が差別か、建物の制限、地区計画を含めて、いろんな各省庁をまたがっての差別とは何かということでマニュアルなり、ガイドラインをつくるということは確認はできております。その中で整理されて、一つはこの建築確認、建築基準法もここに若干抵触するのであれば、いろんな形で、それは国交省のほうでも議論をされるということで理解をしております。


 以上でございます。


○議長(青木義勝君) それでは、次の質問に移ってください。


 12番、八尾君!


○12番(八尾春雄君) よくわかる御答弁でございました。ありがとうございました。


 4番目でございます。


 脱法ハーブですが、禁止薬物というふうに認定をされてしまいますと、製造者というのか、誰かわかりませんが、組成を変えまして対象外にしちゃうと、もう言い逃れるようにできるようにするというようなことでいたちごっこをしているようです。そういうときに、率直に申しまして、広陵町でこれを吸って狭い路地を蛇行運転されて人がはねられたなんていうことになったらもう大変ですから、今からやっぱり対応をしなくてはいけないというふうに思うんですが、どうでしょうか、啓発というふうに言ってますけれども、実際やっぱりドラッグ中毒を含めてどうなるのかと、こんな体になりますよと、判断能力がこう低下しますよということをやっぱり怖い話ですけれども、やっぱりストレートに言って、あかんでということを大人にもちゃんとアピールする必要があろうかと思いますが、今どんなことを考えておられますか。


○議長(青木義勝君) 宮田福祉部長!


○福祉部長(宮田宏君) 先ほどのその禁止薬物という部分ですが、議員おっしゃるように化学式を一部変えることによって、禁止薬物の対象とならないというようなことがありましたので、今年のいつだったかちょっと忘れましたが、一括法という形で719余りの薬物を一括で禁止薬物としたという経緯がございます。法律上定めました。啓発につきましては、町長の答弁の中にもありましたが、中学生については警察等でやっております。一般につきましては、民生委員さん、またはその他の各種団体の方に関しまして、または保健推進員等の方に対しまして、おっしゃったようなより具体的な形でのお話をさせていただきたいと。またそれに伴って、広報、またはホームページ等でも啓発を行っていきたいというふうに考えます。


○議長(青木義勝君) 12番、八尾君!


 3回目です。


○12番(八尾春雄君) 私、根本的な解決と言い切るつもりもないんですけれども、私、日ごろのつき合いが大事なんじゃないかと、これは。例えばきょうは町内の一斉清掃の日ですよと言って出てきたと。久々やけどあの人に会ってみたと。何か顔が青白いし、どうなっているのかしらというような状況だとか、それから町内で運動会がありますね。みんなでわっさもっさやろうやないかと。去年まで元気にやっていた人が、何か来ないし、おかしいね、どうしているのとか、そういういつもとやっぱり違うことで、プライバシーもありますから、余り個人の生活に入り込むわけにはいきませんが、在来地だと割に情報が早いんですけれども、ニュータウンはもうさっぱりわかりません。本人が言わない限り、全然わからない。この間私の家の向かいのお嬢さんが赤ちゃんをだっこして来はったものですから、思わずどうしたのと聞いたら、結婚して子供できましたと、僕結婚したことも知らない。家族が言わないからわからないんですね。そんな問題あったりするんです。だからどこまでおつき合いをするのかはそれぞれの家で違うと思いますけれども、やっぱりそういう人が集まったり、趣味の会でもよろしいし、自治会大字の取り組みなんかでもいいし、そういうときにやっぱり出てきていただくということ、別にこの脱法ハーブの問題やらということを表に出さなくてもいいですから、そういうことでやっぱりしてもらったらどうかと。私、ある方に、正月用の神社の綱打ちをやるから見にけえへんかというて、見に行かせてもらったことがあります。たしかあのときは事務局長もおられたから、村がちょっとわかってしまいますけれども、村の人が総出で一生懸命やっておられて、非常に心強いものを感じましたけれども、そういう共同作業といいますか、そういうことをやっぱりもうちょっと位置づけをしていただいたらいいかなというふうに思っているんですが、そんな議論もしていただけるでしょうか。どうぞ。


○議長(青木義勝君) 宮田福祉部長!


○福祉部長(宮田宏君) 今後検討してまいります。


○議長(青木義勝君) 次の質問に移ってください。


 12番、八尾君!


○12番(八尾春雄君) 子育て支援教室の件でございます。


 先日、町長のほうから呼びかけがありまして、二つの教室を見学をいたしました。ありがとうございました。私も人数が大変多くて、困っているんだというようなお話も聞いておりましたので、大事なことだなというふうに思ってるわけです。前回の議会で、お知らせしたように、奈良県の男性の家事をする時間というのは、本当に少ない、全国一少ないんだそうです。大阪に働きに出るので、奥さんにみんな預けてしまうと。だから、子育ては女の仕事と、こういうふうになってしまっているんですが、実際にここにもありますように、朝9時から大阪で仕事をしようと思ったらどんな遅くても8時には電車に乗って行かないと間に合わないんですが、帰りも大変なんですね。帰りは誰か御近所の方に迎えに行ってもらうというようなこともあるんですが、それが小さな、例えば兄弟が行ったらだめよとこういうふうになっていることもありますから、大変なんだということを一生懸命書いて、経験のない方にとっては肉体的にも精神的にもとても厳しいものだというふうに書いてありますけれども、学校の先生を経験された方でリタイアされた方だとか、いろいろ職種によってはそういうことにまだ十分に耐えられる方もおられるのではないかということをやっぱり発掘をしていただきたいんですね。だから、そういう登録制度なんかも呼びかけられたらどうかなというふうに思ったりしているんです。今はだから、近所におじいちゃんとおばあちゃんが住んでいるので、いざというときにはおじいちゃん、おばあちゃんに頼むよという個人的なつながりえでそういうふうに頼んでいるんですが、それを一つの制度としてこういうことができないかということで、これ非常に期待が強いです。こういうことを広陵民報に書きましたら、ぜひ実現するように取り組んでもらいたいというので、期待の声が私のところにも届いておりますが、いかがでしょうか。もうちょっと進め方を力を入れてやってほしいんですけれども、どうでしょうか。


○議長(青木義勝君) 奥西教育長職務代理者!


○教育長職務代理者(奥西治君) 今、おっしゃっていただいていますのは、高齢の方に、高齢と言ったら失礼ですけれども、定年になられて、その後まだまだ元気な方をこの早朝の子ども育成教室の、これは長期休業中に限ると思いますけれども、通常は学校へ行かれるわけですので、その場合に当たりまして、今おっしゃっていただいたように登録制度を導入してはどうかということでございますので、そのあたりはちょっと、うちとしましてはいろいろ県下の状況も今調査中でもございますし、そのあたりの内容と踏まえまして、今おっしゃっていただいた内容、前向きに検討をさせていただいて、進めてまいりたいと思います。今のところ、そこまでしか申し上げられません、申しわけないですけれども。


○議長(青木義勝君) 12番、八尾君!


○12番(八尾春雄君) 行政が前向きに検討してまいりますというのは、事実上当面やりませんというのと同じ言葉だから、よく気をつけろよというて、私、先輩議員から言われてます。そんなんあきませんで、ちゃんとしてもらわんとね。前に進んでいかないと。だからね、困るんだって。会社をやめるか、正社員で働いているんだけれども、もう少し自由がきくようにパート職員に身分を変更しないと続けられないというんですよ。パート職員に身分を変更するということは、どういうことかというと、収入が減るでしょ。本人も収入が減るから大変なんですよ。町だって税収が減りますやんか。だから、そこらあたり厚くして、うちの打ち出しとして、広陵町にぜひ来てくださいよと、正社員で大阪でちゃんと働けるような体制づくりがばっちり、問題ありませんと、自信を持ってお勧めする広陵町へぜひ来てくださいと言っていただけたらいいんと違うかなと僕は思うんですけれども。そういう意味で、最後の質問になると思いますけれども、男女共同参画社会の担当者というふうに言ってますけれども、これなかなか重たいテーマで、女性が社会に進出をして、みずからの将来も展望できるし、また地域社会にもなじめるし、また地域にもお役に立てるということを実践するためには、そういう公的な援助が要るということの流れが今ちょっとできつつあるんですけれども、専任でこれしてもらえませんか、男女共同参画社会担当、専任で、いかがですか。


○議長(青木義勝君) 山村町長!


○町長(山村吉由君) いろんな行政課題がありますので、どういう組織にするかということについて、この副町長、教育長を決める際に、行政組織も少し手直しをしたいと考えておりますので、その中で、また議会の御意見もお伺いして決めていきたいと思います。


○議長(青木義勝君) 宮田福祉部長!


○福祉部長(宮田宏君) 申しわけありません。先ほどの奥西教育長職務代理のところで、ちょっと補足をさせていただきたいと思います。


 ただいま、子供支援の新制度ということで、近々には教育委員会を協議をしながら、ニーズ調査をやっていきたいというふうに思っております。子供のニーズ調査、そういう中で、今おっしゃられたこと、または後ほどもまた出ますけれども、保育所、幼稚園、また学童保育というところの実態をきちっと把握した上で、どういうことが必要なのかということも検討した上で、計画を立てて、順次実行していきたいというふうに考えております。


○議長(青木義勝君) それでは、以上で、八尾君の一般質問は終了いたしました。


 暫時休憩いたします。再開は3時25分からお願いいたします。


    (P.M. 3:08休憩)


    (P.M. 3:25再開)


○議長(青木義勝君) 休憩を解き、再開をいたします。


 次に、13番、山田さんの発言を許します。


 13番、山田さん!


○13番(山田美津代君) 議場の皆さん、こんにちは。13番、山田美津代、4項目にわたっての質問をさせていただきます。


 まず最初、希望する区や自治会に補助を出して防犯灯をLEDに変えていく事業をされている自治体が多くなっています。広陵町もこの事業に補助を出されてはいかがでしょうか。


 二つ目、安部から竹取公園までのバスが通行する県道は狭く、車の通行も多く、自転車や徒歩で通るのはとても危険な道路であることは以前も質問しましたが、なかなか改善されません。そこで少しでも安全な道路にするための工夫を町としてすることと、県に対して、この県道の改良計画をつくるよう、要望するべきです。計画があれば、隣接の土地の再利用の際、拡幅などの指導もできるのではないですか。


 3番目、太陽光発電などの再生エネルギーについて。


 2011年に建築された桜井小学校では、太陽光と地熱を利用して、夏は五、六万円売電できているとのことです。公共施設に太陽光発電を設置すると以前答弁されたことがいまだ未実施です。山もない広陵町にとって、太陽光発電や地熱発電など原発からの脱却のため、研究する必要があると思います。その計画はありますか。


 最後の4番目です。


 中学校給食早期実施のため、山村新町長にお聞きします。


 自校調理方式で実施すると前町長は言われました。理由は、広陵町の子供たちにとって、一番よい方式だからとも言われていました。今、議会でも方式に対して検討していますが、山村町長のお考えはいかがでしょうか。


 また、一日も早く実施を多くのお母さん方は願っておられますが、早期実施に向けての計画はどのようにお持ちですか。


 これは初めの奥本議員とか八代議員からの質問もありましたので、それ以外でお答えできることがあればお願いしたいと思います。よろしくお願いいたします。


○議長(青木義勝君) それでは、ただいまの質問に対しまして、答弁をお願いします。


 山村町長!


○町長(山村吉由君) 山田美津代議員さんの御質問にお答えをいたします。


 1番目でございますが、希望する区や自治会に補助を出して防犯灯をLEDにということでございます。


 現在、町での防犯灯の設置につきましては、大字、自治会の要望を受け、現地を確認した上で周囲の状況、要望数、予算などを勘案しながら、設置の可否を判断いたしております。


 設置費用につきましては、器具や関電への申請なども含めて、全額を町が負担し、設置後に自治会に移管するという形をとっております。


 設置後については、電気代を含めて、地域で維持管理をお願いしておりますが、世帯数に応じて、電気代の一部も自治振興の助成として補助させていただいております。


 またLED型の防犯灯についてですが、昨年度に町が維持管理をしています防犯灯32基をLEDに切りかえをいたしました。明るさについては、これまでの20ワット蛍光灯型と遜色なく、電気代も1基月額128円と約4割を削減できています。


 最近はLED型の防犯灯器具の価格も下がってきており、省エネ効果や電気代なども踏まえ、自治会内全ての防犯灯をLEDに切りかえたいなどの相談も受けております。しかし、町内には約2,500基の防犯灯があり、大量の防犯灯をLEDに切りかえる場合、多額の初期投資が必要となりますので、切りかえ方法や地元負担など、全町的な視野で対策を考慮しなければなりません。今後においても実施の方法や費用対効果など研究してまいりたいと存じます。


 2番目、安部から竹取公園までの県道の改良計画の要望をということでございます。


 県道河合・大和高田線改善についてでございますが、奥本議員にお答えしておりますように、本年度は疋相地区で路肩の補修も含め改修工事が実施されます。


 改善内容ですが、県道河合・大和高田線は両脇に民家が多く建ち並んでおり、県との協議におきましても道路拡幅整備については、今後の課題と考えます。


 今後も道路の改善内容につきましては、地元区を含め、関係者とも協議をしながら県高田土木事務所のほうに要望を続けてまいりますので、御理解いただきたいと存じます。


 私も就任直後、県高田土木事務所長に要望を伝えたところであります。


 3番目の太陽光発電などの再生エネルギーについてでございます。


 公共施設に太陽光発電の設置がいまだ実施されていないとの御指摘でありますが、決して設置について否定的に捉えているとか、排他的な考えがあるものではありません。


 従前公共施設の改修の折にも検討いたしましたが、例えば中央公民館の屋根に設置する場合には、施設そのものの老朽化などによる強度不足のおそれがあり、図書館の場合にあっては、既存の屋根の形状により耐震化などの問題とあわせて、最終的に設置不可とのことで断念しているものであります。


 自然エネルギーの有効利用については、種々ありますが、以前から申し上げておりますように、本町の場合は太陽光発電がコスト面からも一番よいのではないかと考えるものであります。


 今回御質問にはありませんが、個人住宅用の太陽光発電装置設置促進に係る支援につきましては、経済産業省所管の「一般社団法人太陽光発電協会の太陽光発電普及拡大センター」が実施している「住宅用太陽光発電導入支援補助金」の制度と奈良県が実施している「家庭用太陽光発電設備設置補助金」の制度がありますので、住民の方から問い合わせがあった場合は、当面これらを活用いただくようお願いと御案内をいたしますので申し添えます。


 なお、答弁として重複いたしますが、本町の公共施設におきましては、昨今の再生可能エネルギーの利用拡大と環境面などの醸成から改修や新設等の機会には自然エネルギーなどの有効利用のさらなる検討と今後も引き続いて研究を進めることをお約束いたしまして、答弁とさせていただきます。


 答弁書には書いてございませんが、小学校に冷房装置をつけてほしいという要望も多く聞くわけでございますが、それを賄うために太陽光パネルを設置すればどうなるのか一度提案してほしいということでお願いをいたしております。


 4つ目、中学校給食早期実施のためのことでございます。


 所信でも申し上げましたように、中学校給食につきましては、基本的には自校方式で進める考えでございますが、さきに奥本議員、八代議員にお答えいたしましたように経営方式、施設整備、将来の財政負担など資料を精査していただきまして、協議し、その後に結論を出していただきたいと考えています。


 スケジュールは年内の早い時期に方向を定めまして、国の助成を確定させた上で、平成26年度の施設建設を目標として進めたいと考えており、今後、議会と精力的に協議をさせていただきます。


 以上でございます。


○議長(青木義勝君) それでは、質問事項1に対しまして、2回目の質問を受けます。


 13番、山田さん!


○13番(山田美津代君) 日本経済新聞の紙面から高松市は市内の防犯灯をLEDに切りかえる2013年から三、四年かけて約2万6,000灯を切りかえると電気代を年間約4,000万円節約できると見ている。投資は約7億円で電気代を抑えるとともに蛍光灯より明るいとされるLED電球で歩行者の安全性を高めるとしています。市のこの高松市の2013年度予算には、2億円計上して、1年に約8,000灯ずつ変えて、3から4年で完了する。交換するLEDは従来の蛍光灯に比べ、1個当たり1万円ほど高価だが、電気代が抑えられるのに加え、寿命が長いため、約15年で投資費用を回収できるというのです。


 このように全国の自治体でLED交換の補助事業がもう既に行われています。市では、熊本市、福岡市、鹿児島市、安来市、箕面市、横浜市、柏市、岡山市、町では人口2万1,000人の下諏訪町とか、近くでは、3万1,000人の田原本町が希望する自治会に補助を出してLEDを普及する事業を実施していて好評です。


 この防犯灯をLEDに交換すると20ワットの蛍光灯相当ならLED約8ワットタイプに交換できますから使用電量は半分以下です。しかも、10年間電球交換しなくていいのです。LEDのこの照明は即時点灯性が非常によく、蛍光灯は点灯した瞬間70%で数秒後に100%になるのが、LEDは点灯した瞬間に100%点灯になります。また、頻繁にオン・オフしても寿命に影響はないので、寿命が非常に長く白熱電球の40倍、蛍光灯の4倍から5倍の4万時間までを維持することができます。ですから、頻繁なメンテナンスが不要であるため、高いところですね、高所などに設置して維持管理費を安く抑えることができます。区や自治会の経費負担も安く済みます。LEDの防犯灯を電柱に取りつけるタイプは1基1万5,000円ぐらいで新設で6万円ぐらいです。田原本町は既設のポールへのつけかえ3万円を上限、新設は6万円上限で500万円程度の補助を出してると聞いています。このようにいろんなところがもう既にLEDに切りかえています。町は今、資料請求した資料で、2,678基あるというふうに資料請求のほうにお示しをさせていただいています。これ、1基当たりが2万5,600円でしたかね。それを掛けますと6,800万円ぐらいなんですが、答弁のほうでも32基LEDに切りかえをいたしましたとありますが、これはどこの地域にされたのかなと思います。


 それから、電気代を4割削減できるということで、大変安くなるという認識は十分お持ちだと思います。


 それからこの多額初期費用6,800万円要りますので、私もいきなり全部変えろとは言ってません。でも、やはり年次計画とかを立てて1年に1,000灯ぐらいとか、この自治会の希望するところからされたらどうかなというふうに思うんですが、まずそこの32基をLEDに切りかえたのは、どこの地区ですか。


 それから要望がもう既に出ているところもあると思うんですが、どういうところからどのような要望が出ているかをつかんでおられますか。その辺をちょっとお聞かせいただけますか。


○議長(青木義勝君) 松井総務部長!


○総務部長(松井宏之君) 町のほうが先に町が電気代を負担をしている部分32基について先にLED化をしております。この部分につきましては、大字間の通学路といいますか、その部分が双方の大字で電気代というような形の負担ができないという部分、そういうところにつきましては、防犯灯の電気代は町のほうで負担してやると。あくまでも通学路に係っている部分でございます。その部分で32基の部分、町で維持管理をしている部分がございますので、その部分をさせていただいているというところでございます。一番わかりやすいのは、はしお元気村のところに県道の下にトンネルがございますが、あの辺が南弁財天、寺戸というような形の大字の間になりますので、あの辺を全部町のほうで管理していると。また、南郷古寺の通学路の部分、その部分に関しましても東小学校への通学路のその部分で町のほうで負担しているということでございます。その大字間の間の部分でしているというものでございます。


 それから、今回LED化の申し入れと要望の話でございます。従来まではLED化というのは、かなりその器具自体がかなり高価なものであるということで、費用が最初に積算した部分では、かなり高価になったという部分でございますが、今現在、普通の蛍光灯で1基で2万5,600円という形で、現在用具は多分つけさせていただいております。それがLED化で、この32基したときには、3万5,000円でいけると。その後、器具のほうもかなり下がってきているということで、普通の蛍光灯から少し高いぐらいでLED化できるという状態になっておりますので、御指摘のように今後の新設については、LED化を進めていくという形で考えております。ただし、そのLED化をいつからするかというのは、あくまでもかなり大字のほうから防犯灯の新設の要望を現在もいただいておりますので、その切りかえが何かの形で区長さん、自治会長さんの了解をいただいたところからの切りかえという形で進ませていただきたいと思いますので、この辺については、協議をさせてもらった後での実施という形で進めさせていただきたいと思います。


 それから、先ほど広陵町全体で2,678基ということで、町内にございます。ここから平成25年4月1日現在ということで、それから新設の開発をされたところ、また新規になったところで若干ふえていると思いますけれども、大字別でいいますと、南郷では165基ございます。それから少ないところでは、馬見南5丁目はちょっと5基という申請が自治会のほうから上がっています。そういう大字によって、かなり個数に開きがあるということで、その開きの中で全体を実施していくということで、その辺の実施に関しても区長・自治会長のほうで説明をさせてもらって、また年次的な計画という部分が当然立てさせてもらっての了解してからの実施と、それと予算的にも大体全体を調べたら、さっき六千幾らという話もありましたが、大体7,500万円以上の金額はかかるということですので、この部分についても単年での実施というのはなかなか予算的にも難しいということで、それを何年計画でやっていくかということを今後総務課のほうで、そういう計画を立てまして、自治会とかにお示しいただいて、了解をいただいた後での実施と、それから当然予算も通していただかなければなりませんので、その辺の協議も今後必要であるということですので、これに関しましてもその改修等の計画、また実施の方法という形ができ上がったら、また議会とも御協議させてもらって、進めさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。


○議長(青木義勝君) 13番、山田さん!


 3回目の質問。


○13番(山田美津代君) 前向きな御答弁ありがとうございます。ただ、もう既に要望を出して、もう1年ぐらい待っておられる自治会があるというふうにお聞きしているんですよ。先ほども述べましたように、全国でどんどん切りかえが進んでいる状態ですから、今から計画を立てて自治会にお諮りして、何カ月、何年たつのか、まだ待たせるのかなというのが今の御答弁を聞いた印象なんですけれども、もう既に1年以上前に要望を出しているという自治会があることをお聞きしていますので、速やかにこのことを計画にのせていただきたい。速やかに切りかえていっていただきたい。やはり毎日毎日電気代がかかって自治会が負担しているわけですから、それがやはりこれだけ約4割削減できるというふうにもう削減できる状況も町はつかんでおられるわけですから、区や自治会の負担を少しでも軽くできるように、やっぱり町は一日も早く軌道に乗せていくべきじゃないかな、計画を進めるべきではないかなと思うんですが、その辺、もう少しスピーディにやっていく。そして、自治区や自治会の皆様にもう既に要望のある方には、どのようにお返事をなさるつもりなのか。やはりある程度の、これから研究して、これから自治会の皆さんにお諮りして議会にもお諮りして進めますでは、承知しはらへんのではないかな。これからまた何年待たすんやということになるのではないかなと思うんですが、その辺もう少しスピーディにできるような方法、そして、全国のいろんな自治体のやはり情報とかももう少しつかんでいただいてお願いしたいなと思うんですが、御答弁よろしくお願いします。


○議長(青木義勝君) 松井総務部長!


○総務部長(松井宏之君) これ従来からのちょっと要望というお話ですけれども、これ昨年の7月に各大字・自治会のほうに防犯灯のその設置箇所、また電気代、維持経費という形で調査を依頼したという経緯がございます。そのときに、若干LED化という要望がその会議のときに出ておりました。その部分だけで直接、その個々の大字から総務課のほうに全体をLED化する補助金をどうかしてほしいという直接なちょっとお話は伺っておりませんけれども。


 それと、今現在、自治会のほうでは、その防犯灯の補助金という形で、世帯掛ける243円というような形で、別の補助金も出させていただいております。その辺も含めまして、それともう一点、LEDに変えるについては、やっぱり自治会に諮るといいますのは、一遍にできたら、その優先順位とかは問題ありませんけれども、やっぱりその自治会によって5基から160基というような、かなり自治会によって個数の開きがあると。その中でも、もし年次的にするとなったら、自治会のほうではやっぱりどの地区という、自治会の中でまた年次的な計画も練ってもらわなければならないという仕事も出てきますので、その辺自治会に諮って、どういう形でやっていくかというような形で、その辺は協議させてもらって、それから計画といいますか、ちゃんとやっていきたいというふうに思っております。


○議長(青木義勝君) それでは、次の質問に移ってください。


 13番、山田さん!


○13番(山田美津代君) それでは、次の質問に移ります。


 県道のことなんですけれども、奥本議員も疋相北の路肩の質問もされましたけれども、私もこの県道河合・大和高田線の改善について何回か質問させていただいていますし、住民との話し合いのキャラバンでもいつも出ているぐらい、大変危ない県道でございます。村本建設さんのところだけ歩道ができているんですよね。あそこをやっぱりずっと歩いていきますと、歩道を歩いていると、すごく安心して歩けるんですよ。そこを過ぎますと非常に危ないですね。以前、ちょっとお聞きしたんですけれども、全体に歩道をつくるという計画もあったのが、途中で立ち消えたというような話も聞いているんですが、もうこの歩道がずっとやっぱりあれば、どんなに皆さん安全かなと思うんです、通行するのに。暑いときに、村本建設さんのもうちょっと南の安部のカーブのところも都市整備課の皆さんも暑い中来ていただいて、高田土木も来ていただいて、あそこの四つ角を渡るのに大変危ないということも直接見ていただきました。そうしましたら、安部の東側から県道を通って西のほうに行くのに、カーブミラーがすごく有効なんですよね。あのカーブミラーがあるから車が来るのが、高田のほうから車来ているなというのが、通行する人が見えて、車がないときに安全に渡れると。あのカーブミラーは町がつけたのかと思ったら、町も知らない、県も知らないということで、あれはどうも個人がつけたカーブミラーだったらしいということが判明して、それなら何もしていないんじゃないかということが一緒に見に来られた町民の方は、町は何もしていないじゃないかということがわかってびっくりしたわけなんですが、山村町長も以前にそのキャラバンでの話し合いのときに、この県道が危ない、赤部のところなんかも大変危ないから一方通行にしたらどうかというようなお話もあったぐらい認識はされていると思うんです、危ないというね。赤部の狩森住宅前の溝などもボックス何とかというのがありますね、溝にさせる、ああいうのをボックスカルバートですか、とかというのをつけるとか、何かあの溝にふたをすればちょっとは広がって安全に歩いていただけるのではないかということを県にも言っているんですけれども、なかなか県は動いてくれません。防護石をわかりやすく、あそこで事故が何回か頻発しましたので、防護石を明るく目立つようにはすぐしてくれたんですけれども、根本的な解決はなかなか県にもしてもらえません。そして、この間、植村部長のところに、この危ないことをお聞きしましたら、いや、町民から危ないという声を聞いてません。山田さんのファンだけ違いますかみたいな、そういうお話があったんですよ。全然町民の意見を聞いていないん違いますか。そういうふうに思います。それで、これは大きな間違いだと思います。山村町長の所信で、初日に私、大変評価させていただきましたけれども、その所信に課長補佐、係長の職員にお願いして、地域を担当していただき、地域の課題を整理していきたい。これ大変いいことだと受けとめさせていただいているんです。職員の方が地域に入って、直接地域の声を聞き、課題としてコミュニティカルテ、地域活性化プランをまとめていくということは、大変意義のあることです。協働で町政を進めていく柱になると思います。部長ももっと地域の声を聞いてほしいと思います。


 それで、質問内容なんですけれども、県に対して改良計画の要望をですね、町がある程度案を出して、そしてこの改良計画を県について要望を出していただくということはできると思うんですよ。その辺ちょっと考えていただけないでしょうか。いかがでしょうか。


○議長(青木義勝君) 植村事業部長!


○事業部長(植村敏郎君) 世間話のつもりがこの場で言われるとは思ってませんでしたので、失礼な言い方をしたことに対してはここで謝罪したいと思います。今後丁寧な対応をさせていただきたいと思います。


 この県道河合・大和高田線は、もう前々から狭いということは承知しております。これの県道につきましては、熱心な共産党議員団の方と安部のカーブのところを前に暑い中、立ち会いをさせていただきました。やはり危険であるということは感じております。安部地内のほうから西から東に横断される方、左は北からの車は確認できますけれども、南から高田のほうから来る車、失礼ですけれども、私らでしたらすっと歩けるんですけれども、高齢の方が横断される際は、右を見てカーブが、車が来ているんのかなという、ちょっと視野も目が悪ければちょっと見えにくい、それと足も遅いといったようなことで危険であると。ここに関しましては、従来から警察に信号なり横断歩道をつけられないかということは土木事務所、従来の前担当者のほうも、これは申しておりましたが、なかなかつけられないと。前のときは、現場でも説明させていただいたように、通学路であったところを、ここの通学路を変更させていただきました。これは安部新田の子供たちの通学路であったように記憶しております。それも危険ということで変更しております。現状は今横断歩道も何もございません。村本、それと村本の会社の前が歩道がある。確かに歩道がございます、1メートルちょっとの。これは何らかの形で村本建設会社の用地に余裕があったのか、そのときに歩道を設けて、会社の前だけに設けておられると。この歩道の確保については、やはり用地、ここは住宅、農地とか道路幅員がいっぱいでございます。ここを部分的にするのであれば用地確保もしていかないという大きな問題がございます。これは毎年何とかしたいということで、土木には危険であるということは要望はしております。それと、この県道、あくまで県道ですので、県道のこの平尾から疋相地内につきましては、西側に川がございます。これはただの水路ではなくて、1級河川馬見川の河川の状態でございますので、勝手には一応いらえないと。何かいらうことによって、どこかが水つきがいったとかということになれば、大きなまた違う問題に発展するということで、なかなか高田土木事務所のほうではここをふたをするとかといったようなことがなかなか前を向いていかないと。これも従来から高田土木とも検討はしております。今回の先ほど奥本議員にも説明した、広陵農協前からの土木への改良につきましても、これもずっと要望の中で土木事務所のほうで改良していただくと。これはガードレール、路肩のところが舗装があって1段低くなっているような状況が道路全幅が利用できていないというところから、その擁壁部分もかさ上げをしながら、舗装修繕をするという計画を聞いております。これにつきましても、ほっておくのではなしに毎年何か違う部分的なところを改良できるような要望はしていきたいと思っております。


 以上でございます。


○議長(青木義勝君) 13番、山田さん!


 3回目の質問です。


○13番(山田美津代君) 今農協とおっしゃいましたけれども、平尾の交差点、農協西の靴下屋さんだったところが今店舗になっていますね、ジャンボ総本店かな、あそこに何軒かほかにも店舗がありますけれども、あの現状の店舗になるときに、町の計画というのがあれば、道の拡幅ができたのではないか。こういう声も聞かれるんですよ。やっぱり町のそういう案とか、そういうものがなかったために道の拡幅ができなかった。そういうことがあるので、こういう失敗をもう二度としないでいただきたいと思います。そのために町として案をしっかり持っていただいて、そして改良計画というのを県に持っていただきたいというふうに思うんです。これは今、その町長も変わられましたし、疋相北も改善されますし、安部のところも高田土木が見に来ています。ですから、やはり町として案を持って県に要望を出す。答弁にも要望を出したとありますけれども、要望を続けてまいりますので、御理解いただきたい。私も就任直後、県の高田土木事務所長に要望を伝えたところでありますとありますが、この要望はどのような要望で、そういう案を持って要望を出されたのかどうか。その辺をお聞かせいただけますか。


○議長(青木義勝君) 植村事業部長!


○事業部長(植村敏郎君) これは、年一度5月から6月にかけて、高田土木事務所の担当課長、計画調整課長から、それと工務課長、管理課長を交えて、町内全域の県道、河川、この河合・大和高田線だけでなく、いろいろとお聞きしているところ等の改善を要望していると。毎年それは全て毎年解決しているわけではなく、改善できないところも毎年毎年何とかしてくれという要望は、要望というよりも要望書を出しながら協議をしながら会議をしております。先ほどの広陵JAの前のお好み屋さんですかね、あれ開発、もともと家の宅地だったところの開発をかけて、あのような店舗ができているわけですけれども、町の計画といいますか、やはりこれは県道ですので、県にさらなる計画を持ってくれとかという要望をかけて、あくまで県がいろんな計画を立てて、その中で指導を行っていくのが基本ではないかと思っておりますので、そういう計画を立ててくださいといったような要望も今後また続けてやらせていただきたいと思います。


○議長(青木義勝君) それでは、次の質問に移ってください。


 13番、山田さん!


○13番(山田美津代君) ぜひ町民の安全に通れる県道にするために、引き続きよろしくお願いいたします。


 3番目、太陽光発電などの再生エネルギーについてですが、私、7月11日に議員懇談会の日でしたが、エコスクールとして太陽光発電、地熱空調などのシステムを積極的に採用している桜井小学校に視察研修に参りました。決して選挙が忙しくて議員懇談会を休んだのではございませんので。この桜井小学校は、2011年建てかえられ、ぴかぴかの校舎でした。200名の生徒数で、ゆったりとした環境で、杉やヒノキなど奈良県産材が随所随所に使用されて、明るく広々とした階段など開放的で木のぬくもりがある学校でした。2階の屋上テラスには、108基の太陽光パネルが取りつけられ、まだまだ取りつけられる余地もありました。発電量は19.44キロワットです。そして1階のホールの下には、地熱発電のため、地中5メートルのところにポールが4本埋められていて、何カ所か通風口というんですか、そこから14度から18度ぐらいの風が出てきていて、3階から1階におりてきた途端にすごく涼しいんです、1階が。そういう大変すばらしい小学校が建てられて、これ今井光子県会議員が県会で見学に行ったということで、私も見に行かせていただいたものです。この桜井小学校では、余剰電力は夏で五、六万円とのことでした。このようにいろいろな自治体が工夫されて、再生エネルギーへの取り組みをされています。ところが我が広陵町はどうでしょうか。先ほど町長の答弁にもありましたように、太陽光発電がコスト面からも一番よいのではないかと考えるけれども、いろんな屋根とか不適合があって、今のところつけられていない。町としての補助金というのも出ていないんですね。この補助金なんか、一般社団法人の補助金を利用されたらどうですかと住民からの問い合わせがあった場合には、これらを活用いただくようにお願いと御案内をしているという御答弁でしたけれども、町として何もしていない。


 それから、私はこの太陽光も大変広陵町には最適ですけれども、農業用水を利用した小水力発電、こんなのも可能じゃないかなと思うんです。太陽光とか地熱、小水力、我がまちに合った再生可能エネルギーへの取り組みへの研究が要るのではないかと思います。奈良県が小水力発電への調査研究への補助金を募っているんですよね。この広陵町で小水力発電ができるかどうかのそういう調査研究をするのに補助金を募っていて、8月16日締め切りなんですが、ぜひこういうのに応募していただいて農業用水で小水力ができるか。できることをまず始めてください。やはり原発からの脱却という、町としての姿勢を何らかの形で示していただきたい。その辺いかがでしょうか。


○議長(青木義勝君) 池端生活部長!


○生活部長(池端徳隆君) 御質問、御指摘をいただきましてありがとうございます。従前からの質問につきまして、御提案等をいただいているところでございます。確かにこの再生可能エネルギーの問題、町長の答弁にもありますように、まず公共施設で改修なり、新設というところで研究をしてまいりたいというふうに考えてございます。実際のところ、いろいろこういうのは、日進月歩でございまして、熱効率がいいように、発電効率がいいようにというところでいろいろと研究がなされているところも承知をいたしております。そういったところで、町長のほうの答弁で最後につけ加えていただきましたけれども、学校にそういう提案をしてほしいとか、某丸々ガスの何々ヒーポンとか、そういうふうな組み合わせたようなものもたくさん出ているような状況でございます。御質問をいただきました中で、桜井の小学校の事例を挙げていただきました。確かにすばらしいものだと思いますけれども、年間の売電が大体6万円程度でございます。かかった費用が太陽光だけで2,100万円、地熱発電につきましては、1,240万円と、太陽光発電の部分については、文科省のほうの補助金2分の1がついてございますけれども、この問題につきましては、原発からの脱原発というところで、その取り組みの姿勢の問題だと考えてございますけれども、対費用効果というところもやはり考えなければなりません。研究をして進めていくというところと、近い将来の歴史文化会館、そういったところには何がしかのものが設置されるものであるというふうに考えてございます。当面、個人の御家庭のものにつきましては、最近確かに取り入れられるおうちがふえてございます。というのは、その発電の効率もよくなってきているし、そのものの耐用というのか、保証の年数も10年とか、そういうところで保証をいただけるというところで環境面からもふえてございます。そういったところも十分認識をしてございますので、そのようなところで御理解をいただければと考えてございます。


 以上でございます。


○議長(青木義勝君) 13番、山田さん!


 3回目の質問です。


○13番(山田美津代君) 私、5月29日には長野県飯田市にも行ってきたんですね。これ日帰りで行ってきました。議長には報告書を提出しておりますから、わかっていただいていると思うんですが、飯田市は環境モデル都市として、再生可能エネルギーの導入による持続可能な地域づくりに関する条例を制定しています。市と市民、民間がパートナーとして事業を推進する公民協働の仕組みを取り入れながら、再生可能エネルギーと省エネルギーの環境政策を進めています。それらを通じ、温室効果ガスの削減など、低酸素化と地域活性化の実績を上げているのです。飯田市は助け合いの土地柄と再生可能エネルギーに恵まれた気候、地理的条件があります。米づくりなどの農作業の手間を地域の人が交換し、助け合う協働の仕組み、「結(ゆい)」というところから、結田になり、結田に飯田にという地名になったそうです。また、日照時間が平均年間2,050時間に達し、全国的にも長い地域なので、太陽光発電に適しているのです。広陵町も平野で日照時間が長いので、町長も太陽光発電が一番適しているかなというふうには思われているというので、この辺は認識が一致したと思います。


 それから奈良のほうのドリームランドの跡地のほうをちょっと見に行ったことがあるんですが、そこの池に太陽光パネルが何基ぐらいかな、50基ぐらい浮いて置いてあるんです。屋根に取りつけるのが池の上に浮いているんです。そこの新しい住宅ですね、ドリームランドのジェットコースターがあった辺が新しい住宅になっているんですけれども、そこの住宅は電柱がないんです。全部地中に埋められていて、そこのエコ電化は全部太陽光のパネルで賄われているという、そういうところも見てきたんです。そうすると、広陵町にも池がありますよね。何も建物の上ばっかりではなく、池の上に建てるとか、また空き地もちょっとここの空き地はもうどうしようもないとかというような空き地があったら、空き地に建てるとか、いろんなやはり太陽光を進めていこうという視点でしたら、そういういろんな工夫ができるのではないかなと思いますので、その辺の研究をもっと力を入れていただきたいなというふうに思います。もし、答弁があればお願いします。


○議長(青木義勝君) 池端生活部長!


○生活部長(池端徳隆君) そのような形で研究をさせていただきたいと思います。


 それと町長の所信にもありますように、対話を重視して進めていくと、まちづくり、いろんなところでやっぱり地域と懇談等の機会も今後できてこようかと思います。そういうようなところででも議論ができればなと考えてございます。


 以上でございます。


○議長(青木義勝君) それでは、次の質問に移ってください。


 13番、山田さん!


○13番(山田美津代君) 中学校給食の質問ですけれども、お二人の議員が午前中に質問をされましたので、ちょっと私は違った視点でしたいと思うんですが、議会の給食検討委員会で出された資料があるんですね。これ香芝市の方式に関する資料。その中でやはり自校方式が経費の面でも食育の面でもアレルギー対応、食の安全でもAランクでした。そしてもう一つ、これはちょっと出どころがわからないんですが、多分奈良市と思われる資料も一緒にくっついていたんですが、そちらのほうでも多様な献立、温かい給食を提供できるのが自校方式が◎、センター方式と親子方式が〇、食中毒の事故が起こった場合の被害は最小害かどうか。これ自校方式が◎、センター方式が×で親子方式が〇。食品アレルギーについての対応も自校方式が◎、センター方式が〇で、親子方式が◎。食育推進でも自校方式が◎で、センター方式が×で親子方式が〇。集約することで無駄を減らせる、これは自校方式が×で、センター方式が◎、親子方式が〇。早期導入が可能、自校方式が〇でセンター方式が×で、親子方式が△。これやはり自校方式が◎が多く、給食として適しているとデータが示しています。関連法令でも比較がされていたんですけれども、この関連法令でも自校方式は既存の敷地内に設置するため、スペースが狭くなる。センター方式や親子方式は工場となることから建設用地は工業及び準工業用地を確保しなければならない。このセンター方式、親子方式の建設地ですけれども、建築基準法第48条第14項で、この規定により所定の手続をすれば、他の用途地域でも許可がおりて建設可となる場合もある。しかし、その手続には、校長会等も必要となり、毎日のトラック出入りなどで地元住民の建設反対が予想されるという附則がついていました。


 こういうふうに見ますと、やはり前の町長が理想的だと言われたのは、こういうゆえんではないかなというふうに思うんです。それで、用地も給食検討委員会でこの間行きましたら用地の確認もとれています、きちっと用地も、広陵中学校も、真美ヶ丘中学校も用地がございました。八代議員の質問は、子供たちから見た視点がなかったかなというふうに思うんです、私。この自校方式が理想というのは、子供たちにとって一番よい方式と思うと、前の教育長も答弁をされていました。それをやはり町は、そういう判断をされて自校方式が理想だというふうな判断をされたんだと思います。ですから、やはりこの自校方式という形で進められるこのことが、これから給食検討委員会でも論議されていくんですが、この資料はもう何日も前に出されて、皆さんもよく御存じの資料です、議員各自。ですから、町もそのように判断されて、そして用地も確認をされている。そしてやはりこれは町長が所信で言われたように、速やかに一日も早くお母さん方が望んでいることですから、平成26年度の建設という形で進んでいただきたいと思います。


 あと、年内の早い時期の方向を定め、国の助成を確定させた上で、平成26年度の施設建設を目標として進めたいと考えておられる。これはこのとおりにいっていただいたらいいかなというふうに私思います。ちょっと質問というよりも意見のようになりましたけれども、ちょっと八代議員、それから奥本議員と重複しましたので、私の質問はこれで終わらせていただきたいと思います。


○議長(青木義勝君) 答弁は要らんの。


○13番(山田美津代君) ありましたらお願いします。


○議長(青木義勝君) 奥西教育長職務代理者!


○教育長職務代理者(奥西治君) 山田議員の前にお二人の議員から同じ中学校給食の質問があったわけでございます。八代議員の質問に対しては、町長のほうからも回答されましたように、自校方式で基本に考えてはおりますけれども、これから議会の皆様のほうにこちらのほうで資料も提示しながら最終的な一番いい方法で決定になるかと考えておりますので、そのあたり御理解いただきたいと思います。


○議長(青木義勝君) 13番、山田さん!


○13番(山田美津代君) 運営委員会というのをされると午前中の答弁で言っておられた。それ何名ぐらいと思っておられるんですか。これちょっと一つ聞かせていただけますか。


○議長(青木義勝君) 奥西教育長職務代理者!


○教育長職務代理者(奥西治君) 平成25年度の予算で、例えば運営委員会の視察の積算根拠の中では19人というふうに、うちは予算はさせていただいておるんですけれども、これは実は去年の懇話会の委員さんの数は結果19名でした。それで人は変わるんですけれども、運営委員会のほうも19名で予算化はしておりますけれども、今事務局で思っておりますのは、人数は余りにもちょっと多過ぎると思いますので、できることでしたら10名程度と考えております。ただ、きょうのいろいろな答弁の中で、議会の議員さんのほうにも推薦もいただいて、人選のほうを最終決めていただきたいということになりますので、その10名の中で議員さんのほうから、例えば推薦をいただく方の人数が例えば3名とか4名とかという形に、まだ決まってませんけれども、そのようにちょっとそこの人数がふえると、事務局が思っているほかの方との兼ね合いがあって、ちょっと10名というのはしんどい可能性もあります。だから、そうなるともうちょっと人数はふえるかもしれないんですけれども、おおむね10名で考えております。よろしくお願いしたいと思います。


○議長(青木義勝君) それでは、以上で、山田さんの一般は終了いたしました。


 お諮りをします。


 本日の会議はこれにて延会といたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 御異議なしと認めます。


 よって、本日はこれにて延会とすることに決定をいたしました。


 なお、本日行われなかった一般質問につきましては、あす19日午前10時00分からの本会議において引き続き行います。


 本日はこれにて延会とします。


    (P.M. 4:18延会)