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奈良県 広陵町

平成25年第1回定例会(第2号 3月11日)




平成25年第1回定例会(第2号 3月11日)





 
         平成25年第1回広陵町議会定例会会議録(2日目)





               平成25年3月11日




















             平成25年3月11日広陵町議会


             第1回定例会会議録(2日目)





 平成25年3月11日広陵町議会第1回定例会(2日目)は、広陵町議場に招集された。





1 出席議員は、13名で次のとおりである。





   1番  堀 川 季 延          2番  谷   禎 一


   3番  吉 村 眞弓美          4番  坂 野 佳 宏


   5番  山 村 美咲子          7番  奥 本 隆 一


   8番  吉 田 信 弘(副議長)     9番  坂 口 友 良


  10番  青 木 義 勝(議長)     11番  笹 井 由 明


  12番  八 尾 春 雄         13番  山 田 美津代


  14番  八 代 基 次





2 欠席議員は、6番  竹 村 博 司





3 地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者は、次のとおりである。





  町     長  平 岡   仁     副  町  長  山 村 吉 由


  教  育  長  安 田 義 典     総 務 部 長  松 井 宏 之


  福 祉 部 長  宮 田   宏     生 活 部 長  池 端 徳 隆


  事 業 部 長  植 村 敏 郎     上下水道部長   川 口   昇


  教育委員会事務局長


           奥 西   治





4 本会議の書記は、次のとおりである。





  議会事務局長   阪 本   勝


  書     記  寺 崎 和 代     書     記  下 村 大 輔





○議長(青木義勝君) ただいまの出席議員は13名です。定足数に達していますので、これより本日の会議を開きます。本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。


    (A.M.10:04開会)





日程番号      付 議 事 件


 1 議案第 1号 広陵町子どもスポーツ広場条例の制定について


 2 議案第 2号 広陵町新型インフルエンザ等対策本部条例の制定について


 3 議案第 3号 広陵町水道事業給水条例の一部を改正することについて


 4 議案第 4号 平成24年度広陵町一般会計補正予算(第6号)


 5 議案第 5号 平成24年度広陵町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)


 6 議案第 6号 平成24年度広陵町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)


 7 議案第 7号 平成24年度広陵町介護保険特別会計補正予算(第2号)


 8 議案第 8号 平成24年度広陵町下水道事業特別会計補正予算(第2号)


 9 議員提出議案第1号 予算審査特別委員会設置に関する決議について


10 議案第 9号 平成25年度広陵町一般会計予算


   議案第10号 平成25年度広陵町国民健康保険特別会計予算


   議案第11号 平成25年度広陵町後期高齢者医療特別会計予算


   議案第12号 平成25年度広陵町介護保険特別会計予算


   議案第13号 平成25年度広陵町下水道事業特別会計予算


   議案第14号 平成25年度広陵町墓地事業特別会計予算


   議案第15号 平成25年度広陵町学校給食特別会計予算


   議案第16号 平成25年度広陵町用地取得事業特別会計予算


   議案第17号 平成25年度広陵町水道事業会計予算


11 議案第18号 広陵町土地開発公社の解散について


12 議案第19号 葛城市・広陵町障害程度区分判定審査会共同設置規約の変更をすること


          について


13 一般質問





○議長(青木義勝君) それでは、議事に入りますが、質疑については申し合わせにより、所属する常任委員会の案件については行わないようによろしくお願いをいたします。


 それでは、日程1番、議案第1号、広陵町子どもスポーツ広場条例の制定についてを議題といたします。


 本案について、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りをいたします。


 本案を総務文教委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 御異議なしと認めます。


 よって、本案は総務文教委員会に付託することに決定をいたしました。


 次に、日程2番、議案第2号、広陵町新型インフルエンザ等対策本部条例の制定についてを議題といたします。


 本案について、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りをします。


 本案を厚生建設委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 御異議なしと認めます。


 よって、本案は厚生建設委員会に付託することに決定をいたしました。


 次に、日程3番、議案第3号、広陵町水道事業給水条例の一部を改正することについてを議題といたします。


 本案について、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


 12番、八尾君!


○12番(八尾春雄君) それでは、3点質問をいたします。


 第1は、今回県水の料金が引き下げがあったので、これを利用者に還元をするという趣旨でございます。それで、その際に6,000万円引き下げができるということと同時に、経営の合理化をして1,000万円も加算をしまして、それでこれを還元するんだと、こういう説明でございましたが、場所を南郷のところからこちらに一本化するので、合理化ができるんだという説明であったかと思うんですけれども、それだけで1,000万円ものお金が出てくるのかどうなのか、ちょっと私確信が持てませんので、実際には水道光熱費なのか、人件費の項目を変えたのかとか、どのような効率化の中身であるのかという、1,000万円の中身について説明を願いたいというのが1点でございます。


 それから2つ目ですが、7,000万円の料金値下げということになると、年間8億円の売り上げといいますか、利用額ですから、7%程度だと思うんですけど、パーセンテイジとしては、現在、この平成23年度、24年度の給水実績で仮計算を恐らくしておられたから値下げ額が出てきたんだろうと思うんですけれども、何%ぐらいに、全体として何%になるのかということが2つ目でございます。


 それから3つ目ですが、全員協議会において、平成25年2月5日に広陵町上下水道事業経営懇談会のほうから意見書、答申書が出ておりまして、上水道料金の引き下げと、下水料金の引き上げを同時に行うべきであるという答申書が出ております。このことについて町長は、値下げはできるだけ早目に、値上げはできるだけ遅目にと、こういう方針で臨みたいんだと、こういうふうになっているんですが、いろいろ議論していただいた委員さん方々に対して、町の考え方としては、こういう考え方で臨みたいと思っているんやということが、今回この議会に提案される前に、各委員に周知され、了解を得るといいますか、納得をしていただいているのかどうなのか、ちょっと不安になりましたので、その3点をお尋ねいたします。


○議長(青木義勝君) 川口上下水道部長!


○上下水道部長(川口昇君) 3点の御質問でございます。


 まず第1点の県水料金の引き下げによる還元額ということで6,000万円と、それと経営合理化で1,000万円というような説明をさせていただいているのは事実でございます。経営合理化分1,000万円につきましては、組織の統合等で人件費等も減少いたします。それといろいろと企業努力といいますか、漏水調査等々行っておりまして、その分で有収率のほうも向上してまいっておりますので、その分を見込めるということもございます。そうした点であわせまして1,000万円程度の還元ということになるかというふうに思います。


 それから7,000万円ということで、平成23年度と24年度の状況で、どれぐらいの改定率かという御質問だろうかというように思いますけれども、改定率にしましては、大体10%の改定率というふうに見込んでおります。


 それから、上水と下水道料金の同時に改定という話の中で、懇談会のほうでは、そういった形で答申はされておるわけでございます。私どもも当然下水道料金、収支バランスがとれてないということで当然必要だというように認識はしておりますけれども、ただ、今後消費税等の改定等々もございますので、まずは水道のほうを下げさせていただくと。それと下水道のほうにつきましては、値上げということもございますので、ある程度の周知期間というのも必要でございます。その辺も踏まえた中で、今回は水道料金だけの改定ということでさせていただいたということでございます。


○議長(青木義勝君) 12番、八尾君!


○12番(八尾春雄君) 1番目と2番目のところは、常任委員会の審議の中でもう少しつまびらかにしていただく必要があろうかと思いますのでよろしくお願いします。


 それから3番目ですが、私がお尋ねしたのは、同時にしてはどうかという意見をせっかくいただいているわけですけども、それをあえて脇に置いて、いいことは先にしたいんだということを委員さんに了解していただいているんですかと、話はちゃんと通しているんですかと。私ら一生懸命結論を出しているのに、無視されたんじゃないかということで要らぬ混乱を招いてもいけませんから、そのあたり周知していただいて、了解のもとに、この議案が出ているのかどうなのかということをお尋ねしているんですが、それを答弁してください。


○議長(青木義勝君) 平岡町長!


○町長(平岡仁君) おっしゃるように、私はその委員会には町の方針といいますか、考え方を申し上げた次第でございます。委員さんは水道料金の値下げ、そして公共下水道の値上げ、金額はやっぱりよく似た金額なんです。この際、一緒にしたらどうなのかという意見でございます。私は金額は、公共下水にはきっちり計算はしておりませんが、今下水道の担当部長が申しましたように、消費税がことしの経済状況が上昇すれば、消費税をことし値上げされるわけでございまして、こうした値上げをされたときに、また再度見直しをせないかんと、こういうことになりますので、できたら水道料金については先にさせてくださいと、それが町の考えなんです。そして公共下水については、遅くとも今年度中には消費税がはっきりしますので、その際にあわせて御審議をお願いしたいと、こういうことを会議には申し上げております。皆さんはその点よくわかっていただいているんですが、全体としては値上げ、値下げ合わせますと一緒なんですね、およそ一緒やとおっしゃるんです。そうしたら、せっかく県のほうで値下げを水道については本町だけ恩典のある値下げ案をお出しいただいたんですから、この恩恵を町民の皆さんにお受けをいただく。後ほど下水道には審議してくださいということを申し上げた。ところが答申書は、もう言うてるけど一緒にしたらどうやという答申をいただきました。私は答申をいただいた会長さんに、実は町もそのようにさせてもらうと、そのようにお願いしたいということを協議をしましたら、いや、そこは町長、町の理事者の考えで結構やと、しかし我々はそういう意向が多かったということを申し上げているんだと、このようにおっしゃっていただきましたので、私どもももう一度精査をした結果、この方向で進めるということで、提案をさせていただいたものでございます。皆さんの考えは、そのほうが多かったという御意見でございます。


○議長(青木義勝君) ほかに質疑ありませんか。


 2番、谷君!


○2番(谷禎一君) 今回の水道料金の値下げの件に関しましてですが、私も昨年6月から県の水道局、それと地域の。


○議長(青木義勝君) 厚生の者はここで言わんと、厚生で。


○2番(谷禎一君) ごめんなさい。間違えました。


○議長(青木義勝君) 失礼いたしました。


 ほかに質疑ありませんか。所属委員会以外の議員さんお願いします。


 ほかに質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りします。


 本案を厚生建設委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 御異議なしと認めます。


 よって、本案は厚生建設委員会に付託することに決定をいたしました。


 次に、日程4番、議案第4号、平成24年度広陵町一般会計補正予算(第6号)を議題といたします。


 本案について、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


 山田さん!


○13番(山田美津代君) 17ページの繰越明許費補正なんですけど、すいません。花粉症でマスクしたままで聞き取りにくいかもしれません。ゆっくり申し上げます。これの土木費ですね、ここに交通安全施設等百済赤部線整備とありますね。狭隘道路整備ということで赤部のほうも狭隘道路を直していただけるということで、きのうも広報も回っておりましたし、その辺は本当にありがたいなというふうに、区の区長さんたちも頑張って言っていただいた成果があったかなと思いますが、交通安全のことなんですが、私、今役員をしておられる西小学校区の役員さんからちょっとお話がありまして、危険箇所の点検を7月31日に点検をしていると。これ16項目ぐらいずっと出ているんですが、これ一々読み上げません、お手元にもあると思うんですけれども、ずっと何年も同じ部分も変わっていないという部分も多いと思うんです。それで役員さんがおっしゃるには、この7月31日の点検のときに、教育委員会とか都市整備課の職員が一緒にPTAの会長さんとか役員さんと一緒に点検をしてほしい。そうすれば、もっと危ないところがわかって、スムーズに毎年毎年同じ危険箇所ということで上げられずに、もっとスムーズに交通安全が図られるのでないか。


 それと平尾のバス停付近のところなんですが、ここを渡ってくる子供さんが危ないというのは、やはりその時間帯で子供さんが渡っている状況を見ていただかないとわかっていただけない。そういうところもあるので、その辺を加味して、きちっとこの点検時に職員の方も立ち会っていただきたいという、役員さんからの御要望がありましたので、その辺のところをどのように町としたらされていかれるか。ちょっとその辺をお聞かせいただきたいなと思います。


○議長(青木義勝君) 答弁お願いします。


 松井総務部長!


○総務部長(松井宏之君) 繰越明許のほうの交通安全というのは、これはまた事業部のほうで別個のちょっと事業ですので、今おっしゃられた学校のPTAとかの危険箇所の部分でございます。その部分で回答させていただきますが、毎年各小学校のほうではPTAとか、その辺で危険箇所、通学路の危険箇所という形で点検はしていただいております。当然毎年のことで町のほうに上げていただいているということで、その辺の危険箇所については、教育委員会、また都市整備課のほうと十分協議させてもらって、確認はさせてもらっているというのが現状でございます。特に、平尾の今おっしゃっているバス停付近ということで、通学路、従来から堀川議員のほうからも信号の設置というような要望もいただいておりますが、この辺につきましては、あくまでも県のほうの香芝警察を通じた上での公安委員会の決定ということで、その辺の要望はさせていただいていますけども、なかなか設置までには至らないというのが現状でございます。それ以外の危険箇所につきましては、できる限り改善させていただくという形で現在進んでおります。さきの主要事業でもちょっと説明させてもらいました危険箇所、その部分についても白線ラインの引きかえ、また拡幅、またカーブミラー、とまれというような形のその部分についても、できる限り、すぐできるやつは総務のほうで改善させていただいていると。それ以外の部分についても都市整備課と協議させてもらって実施をさせていただいているという部分がございます。ただ、要望されて、その100%を皆できるかという部分については、なかなかそこまでは至らないということで、危険度の高い部分から改善をさせていただいているというのが現状でございます。


○議長(青木義勝君) 植村事業部長!


○事業部長(植村敏郎君) 通学路の事故に関しましては、全国的にも大きな問題となっております。広陵町につきましても、教育委員会、通学路のPTAの学校関係を担当しているところで、事業部におきましては、工事等の担当でございます。それは連携をして、通学路につきましては、優先的に現場確認をして改善をしていくと。大きな改善につきましては、要望等も予算の要求もございますので、簡易な通学路の優先順位を決めながら、通学路等の子供の安全に対しましては、積極的に取り組んでいきたいと考えております。


 以上でございます。


○議長(青木義勝君) 13番、山田さん!


○13番(山田美津代君) 私が役員さんの要望で申し上げたのは、7月31日とかの点検のときに、一緒に職員さんとか行ってほしいということを申し上げているんですが、それに対しての検討はいかがでしょうか。


○議長(青木義勝君) 植村事業部長!


○事業部長(植村敏郎君) 前回の点検につきましては、警察関係、学校関係、あと道路担当といったところで点検して、今後につきましても職員同席の上で点検をさせていただきたいと思っております。


○議長(青木義勝君) よろしいですか。


 ほかに質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 質疑がないようでございますので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りをいたします。


 本案を総務文教委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 御異議なしと認めます。


 よって、本案は総務文教委員会に付託することに決定をいたしました。


 次に、日程5番、議案第5号、平成24年度広陵町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。


 本案について、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


 12番、八尾君!


○12番(八尾春雄君) 2点お尋ねをいたします。


 第1点は、給付費が9,700万円不足が生じる見込みであるという内容になっております。これ年度末を迎えて、毎月毎月決算で締めていって、傾向が出てくるわけですから、このままではまずいぞと、こんなことになっておるんじゃないかと思うんですけれども、何か見込みと今回の事態に提案に至ったところでギャップが発生したから、こういうことを提案されていると思うんですね。見込み違いだったのか、いろんな状況の何か具体的な変化があって、こういう提案をされているのかどうかという内容をひとつお示しを願いたいと思います。


 それから2つ目に部長のほうからの説明のときにも、せんだって国民健康保険の運営協議会で、この件については了解をされておるということを盛んにおっしゃるんですが、その中には議員も入っておりまして、議員は、きょうこの議会の場で承認すべきか、そうではないのかという判断をするわけですから、そのあたりこれまでも議論があるように、報告はされて議論もされるのはいいんですけれども、国保運営協議会で了解に達したから、それでぜひ採択をしてもらいたいという提案の仕方がこれまでもあったんですけれども、それでいいのかどうなのか。見直しもちょっとしてもらわんと困るなと。実際に見直しをもう始めたときもあるんですけれども、採決しないでくれというふうに私きつく申し入れて、採決をやめておきますという委員長さんもおられたんですけれども、そのあたり議会と国保運営協議会との関係をどのように理解しておられるのか、お尋ねをいたします。


○議長(青木義勝君) 池端生活部長!


○生活部長(池端徳隆君) 2点お尋ねでございます。


 まず補正額、給付費9,700万円という形でございます。これにつきましては、給付費の伸びと、お医者様に行かれるというようなことの状況、実績で、これぐらい足らなくなると。補正予算を編成をいたします時期からいいますと、大体あと3カ月程度の給付がまだ不透明なままの状況になります。そういったことで、確実に申し上げられるのは、最終の1カ月分の給付の支払いができないということは間違いはございません。


 伸びの状況でございますが、見誤ったということではなしに、当初予算の編成の時点で、1人当たりの月の平均給付費というのは、1万7,500円程度の状況になってございます。それが補正のこの時期、3月から11月の診療の状況を見ますと、1万8,000円を超えておると。こういう状況の中から補正予算を編成をさせていただいたと。今、インフルエンザ、その流行の兆しが見えるというようなこと、ちょうど補正予算の時期にもそういう情報がございました。幸い今学校関係等でもその辺の状況はありませんけれども、給付費の状況を申し上げますと、風邪を引かれてお医者様へ行かれると、こういう過去のデータを見ますと、3,000万円、4,000万円の金額はすぐになくなってしまいます。毎月毎月の給付も1億数千万円の中で、数千万円程度の差が出ております。そういったところからなかなかきちっと、ぴしっと見込むというのが理想でございますが、そのような状況を御理解をいただいて、給付費9,700万円の不足を見込んだということで御理解をいただきたいと思います。


 続けさせていただきます。2点目にお尋ねの国保の運協で承認をいただいたという提案趣旨はいかがなものかというところでございますが、私、そこで承認をいただいたから、議会でも中身を見ないでほしいとか、通してほしいとか、そういうことで申し上げたのではございません。これは言いわけではございません。いみじくも従前のときに、介護保険等を担当させていただいたときに、介護保険の策定委員会の経緯等がございました。ルールを守ると、守るべしという議会のほうの御意見がございましたので、そのルールをきちっと守っておりますよということで、あえて申し上げたということでございます。議員御指摘のように、議会の議員もお入りをいただいて、慎重審議をいただいて、御質問もいただきました。そういうことでございますので、ひとつ御理解のほどをよろしくお願いを申し上げたいと思います。


○議長(青木義勝君) ほかに質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 質疑がないようでございますので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りをいたします。


 本案を厚生建設委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 御異議なしと認めます。


 よって、本案は厚生建設委員会に付託することに決定いたしました。


 それでは続きまして、次に、日程6番、議案第6号、平成24年度広陵町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。


 本案について、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りをします。


 本案を厚生建設委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 御異議なしと認めます。


 よって、本案は厚生委員会に付託することに決定いたしました。


 次に、日程7番、議案第7号、平成24年度広陵町介護保険特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。


 本案について、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


 12番、八尾君!


○12番(八尾春雄君) 国民健康保険の給付費の問題とも少し重なることがあるかもしれませんが、今回第5期の介護保険の時期に当たりまして、去年の4月から第1ですね、初年度がスタートをしていて、それで不足が生じるということで、中身を見ましたら9,730万円の補正のうち、居宅介護サービスの給付費が7,502万円ふえるんだと、こんなことでございます。4,800円に一気に600円も基準額を値上げしたんですけども、その根拠になったのが第4期は実績は43億円、それが第5期にあっては51億円、一気に8億円膨らむと、介護サービスの量がですね。だから、4,800円にせざるを得ないんだと、こんな説明であったかと思います。今の見込みでいったら4,800円にしてもまだ足らなくなるということなんでしょうか、言外に。そんなことを言いたいのでしょうか。それも池端部長が係のときには、例えば4,500円に提起をしたときに、第4期ですね、4,500円で提起したけれども、議会がそれを了解しないで、1年だけ4,000円のままにしましたですね。あのときは施設がオープンの予定がされなかったとかいろんな事情があって、間に合ったけれども、この第5期は難しいというような説明をたしかされていたように思います。これあと、この4月から2年目、来年の4月からはまた3年目ということでかかっていくわけですけれども、介護保険料、今のままではまた足らないというようなことなんでしょうか。これはどういう見込みになりますか。


○議長(青木義勝君) 答弁。


 宮田福祉部長!


○福祉部長(宮田宏君) 今回の補正は、提案説明の中でさせていただいたように、やっぱり給付費、また要認定者数におきましても90名余りの増加が4月と12月を比べましても90名余り増加をしております。特に要支援で63名、また介護のほうでは27名という内訳で、合計90名余りの増加があります。1年間においてそのような状況にあるということで、なおかつ支援のほうであれば、いろいろなサービスを使われる、限度額はありますが、サービスを使われる。また、要介護のほうにおきましても、さまざまなサービスをお使いになっておられることが現状としてあります。そのうちの居宅サービス受給者におきましても43名余りが増加、支援において43名余り。要介護においては、若干の38名余りが伸びております。また施設サービスにおきましては20名余り、4月と12月で伸びておるというような現状があります。というようなことで、やっぱりサービス給付費といたしましては、増加の傾向にあると、大変厳しい状況にあるかというふうには見ます。だけど、サービスにおいて低下することがないようには、全力を挙げて取り組んでまいるということで御理解をいただけたらと思います。


○議長(青木義勝君) 12番、八尾君!


○12番(八尾春雄君) いろいろ四苦八苦されている様子がうかがえまして大変だなと思いますが、町に出ますと、介護保険料が高いという声をよく聞きます。認定を受けていない人のほうが圧倒的でございまして、自分もいずれそういうことになる可能性があるので、今は応じているけれども、広陵町の話じゃないですけれども、北葛のある町の話ですけれども、窓口に高齢の方が来られまして、介護保険をわし使ってないから抜けさせてくれやと言って、いや、それは社会保険ですからと言って、一生懸命説明をしたと言って、職員さんが言っておられた話もありました。この根本には、これから高齢者がふえて、この介護の需要がずんずん膨らんでいくと。その費用を社会全体で見るのではなくて、その高齢者の方の掛金で負担すべしという根本的な社会保障とは相入れない間違った考え方があるんじゃないかと思いますが、具体的に申しますと、被保険者の負担の比率が、この第5期に当たって、それまで20%だったのが21%になっていますね。これは非常に大きな数字でございまして、制度を維持せなあかんというような考え方もあるかもしれませんけれども、やっぱり社会保障なんですから、国がきちんと面倒見てもらわないといかんということがあるじゃないかと思います。このパーセンテイジ20から21にしたことによって、1人当たりは350円ぐらいだったかな、上げざるを得ないんだと、こういうふうな話になっていたかと思いますけれども、介護保険料、さらにこういうことが全国各地の自治体で起きてきますと、また21を22にしようだとか、22を23にしようだとか、こんな話も心配されるところですが、国の動向はどういうふうになっているのか、把握しておられる範囲内で結構ですから教えてください。


○議長(青木義勝君) 宮田福祉部長!


○福祉部長(宮田宏君) 今段階で国の動向が変わるというようなことはないと思われますが、やはり社会保障ですので、国において、しっかりと制度を見直していただいて、国の負担率等の改正もお願いをしたいと思います。


 先ほど申し上げましたように、当初では1人当たり24万7,000円余りの分が補正後、必要と見込まれる分が25万8,000円余りになっております。また、昨年度と比べまして、認定率ですが、計画人数としては、昨年の12月で6,970名余りの部分ですが、認定率としては1,083名、16.67%の認定率となっております。今年度の12月現在では、計画数は7,301名ですが、認定率は17%と、若干やっぱり認定率も上がってきております。そういう関係で財政としては非常に厳しい。ただ、国に対しては、しっかり言うべきことは言っていくというような考えを持っております。


○議長(青木義勝君) ほかに質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りをいたします。


 本案を厚生建設委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 御異議なしと認めます。


 よって、本案は厚生建設委員会に付託することに決しました。


 暫時休憩します。


    (A.M.10:38休憩)


    (A.M.10:38再開)


○議長(青木義勝君) 休憩を解き、再開します。


 次に、日程8番、議案第8号、平成24年度広陵町下水道事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。


 本案について、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りをいたします。


 本案を厚生建設委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 異議なしと認めます。


 よって、本案は厚生建設委員会に付託することに決定いたしました。


 次に、日程9番、議員提出議案第1号、予算審査特別委員会設置に関する決議については、八尾君から提出され、所定の賛成者がありますので、これより議題といたします。


 朗読させます。


 局長!


○議会事務局長(阪本勝君) 朗読


○議長(青木義勝君) それでは、本案について、提案趣旨の説明をお願いします。


 12番、八尾君!


○12番(八尾春雄君) それでは、予算審査特別委員会の設置に関する決議についての提案の趣旨説明をいたします。


 本日、提案をいたしました特別委員会の名称は「予算審査特別委員会」であります。


 設置の根拠は、地方自治法第110条及び委員会条例第6条によるものであります。


 委員会の目的としましては、平成25年度の当初予算審査であります。


 委員の定数は、7名であります。委員名を読み上げます。なお、議席順で敬称は省略いたします。


 堀川季延、吉村眞弓美、坂野佳宏、坂口友良、青木義勝、八尾春雄、八代基次、以上であります。


 委員会の活動は、本定例会の会期中であります。


 以上で、予算審査特別委員会の設置に関する決議についての趣旨説明を終わります。


○議長(青木義勝君) それでは、本案について、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切り、討論に入ります。


 討論ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 討論がないようですので、討論はこれにて打ち切ります。


 採決をいたします。


 お諮りします。


 議員提出議案第1号は、原案のとおり決議することに御異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 御異議なしと認めます。


 よって、議員提出議案第1号は、原案のとおり決議されました。


 予算審査特別委員会の委員長及び副委員長でありますが、委員により互選されました結果、委員長には坂口君、副委員長には八代君と決定いたしましたので御報告をいたします。


 それでは、日程10番、議案第9号、平成25年度広陵町一般会計予算、議案第10号、平成25年度広陵町国民健康保険特別会計予算、議案第11号、平成25年度広陵町後期高齢者医療特別会計予算、議案第12号、平成25年度広陵町介護保険特別会計予算、議案第13号、平成25年度広陵町下水道事業特別会計予算、議案第14号、平成25年度広陵町墓地事業特別会計予算、議案第15号、平成25年度広陵町学校給食特別会計予算、議案第16号、平成25年度広陵町用地取得事業特別会計予算、議案第17号、平成25年度広陵町水道事業会計予算を一括して議題といたします。


 本案について、質疑に入ります。


 質疑につきましては、予算審査特別委員会が設置されましたので、申し合わせにより、委員会に属さない議員からの総括的な質疑のみといたしますので、よろしく御了解をお願いをいたします。


 それでは、本案について、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


 13番、山田さん!


○13番(山田美津代君) 町長の施政方針の中から何点か質問をさせていただきたいと思います。


 まず初め、6ページの広陵元気号の見直しを行いましたということで、さらに快適な公共交通を提供するため、常に運行体系を検討してまいりますとありましたけれども、元気号を改良されて、たくさんの方乗られて喜んでいる方も多いと思うんですが、やはり国保中央病院を行くことによって喜ばれている方、あそこに行くために時間がかかって、次に行くのにずっと乗っていかなければならないという、こういうやはり構造的な欠陥があると思うんです。それと1日3便ということ、そして今度車両を入れかえて大きくされますけれども、空気を乗せて走っているときもあるし、やはりたくさん乗られて、そのときによって、やはり大きくされても、また積み残しの問題も、これは改善できないと思うんですね。ですから、こういう構造的な欠陥をやはり埋めるためには、公共交通特別委員会が報告いたしましたように、デマンド交通ですね、小さな車でドア・ツー・ドアでということをぜひ考えていただきたい、町として取り組んでいただきたいというふうに思います。


 それと、次に、8ページ目なんですけれども、心の健康相談、今いじめとか体罰で大変心を病んでおられる子供さん、そして大人の方もおられると思うんです。やはり職場でのいじめとか、ひどいリストラとか、肩たたきとかにあって、大変こういう問題がこれからもふえてくるのではないかなと思います。大変重要なこの相談室ていうのを十分検討していただいて充実させていくことが大事ではないかと思うんですが、この奈良県でしたら、140万人の人口の中で二つの児童相談所があって、今、一つの相談所では8人が87万人のエリアをカバーをしている。こういう今奈良県の状態なんですよね。それでアメリカでしたら、1人当たり10件以上は集中することができないからということで、1人10件以内に抑えている。ところが、この日本でしたら8名しかおられない。それからアメリカでしたら73名もおられるという児童福祉士の方が。そして丁寧に相談をされて、それで終わりではないと思うんです。それからのことが大事だと思うんです。虐待をしてしまった保護者の方に対しては、やはり虐待をしないような、そういう指導も要りますし、また虐待された子供たちの心のケア、そういうことも要りますし、本当にこの心の健康相談室というのを充実させていくということが大事かなと思うんですが、やはりこの相談員の方の資質とか、やはり人数の拡充とか、そういうところも十分検討していただいてしていかないと大変なことになるんじゃないかなというふうに思うんですね。ですから、その辺のことを、なお一層の充実に努めてまいりますとありますけれども、その辺どのようにされていかれるのか、ちょっと大変気になりましたので、以前にアメリカと対比していたら、全然日本というのはおくれているなあということを思いましたので、やはり町としてできることはしていっていただきたいと思いますので、質問させていただきました。


○議長(青木義勝君) 答弁お願いします。


 松井総務部長!


○総務部長(松井宏之君) 1番目に御質問いただきました広陵元気号の件でございますが、この2月に一応新しく運行形態という形で実施はさせてもらっております。今後におきましても、さらに利用者のそういうアンケート、御意見を聞いて、できる限りの改善をやっていくというのが基本的な考えでございます。ただ、ここをとかという少数意見もかなりいただいております。その部分が今後どこまで反映するかというのは一つの問題点であろうかと思っております。


 それから議会で報告いただきました分につきましては、この後、一般質問で2名の方からいただいておりますので、そのときにまたはっきり御説明させていただきたいと思います。


 それと今回新しく多人数の車という形で運行させてもらうということで、今まで9人乗りであったやつが9人乗りと14人乗りという形で運行する計画をしておりますが、どうしても今現在の積み残しの現状といいますのは、たまたま友人同士で旅行に行くと。そのときに近鉄の高田駅までで多人数で元気号の時間を知っておられる方がそれを利用して出ていこうというような形でたくさんの方が待っておられると。どうでしても3人、4人積み残しができるというケースが出ております。ほとんどのケースにしましたら、やっぱりそういう誘い合わせてどこかに行こうかということで、たまたま多人数でそこで待っておられるということで、その辺で積み残し、月のうちでほとんどその積み残しというのは、日にちにしたら1日か2日と、そのぐらいの感じで、その時間帯という、その部分だけの積み残しで、それ以外ではほとんど利用者の方が元気号を利用していただいているということが現状でございます。今後も元気号に関しましては、その多人数の車を利用した以降についてもアンケートを、御意見をそれぞれいただいて改善できるところはしていくという考えでございますので、御理解よろしくお願いしたいと思います。


○議長(青木義勝君) 宮田福祉部長!


○福祉部長(宮田宏君) 心の健康相談室の充実をどう考えているのかという御質問でございます。


 これにつきましては、相談内容もさまざまでございます。大変重たいものから、こう言ったら失礼かも知れませんが、軽いものまで、いろんな内容が多岐にわたっております。これにつきましては、福祉部として、福祉課だけではなく、また精神面におきましては保健センターと、またいろんな関係機関とも連携をしながら、しっかりと現在対応をさせていただいております。また、職員につきましては、さまざまな研修の機会を捉え、資質の向上に努めてまいりたいというふうに考えております。


 以上です。


○議長(青木義勝君) よろしいですか。


 13番、山田さん!


○13番(山田美津代君) 心の相談室については、そういう答弁しか今のところは引き出せないかなと思うんですけれども。あと高齢者ですね、高齢者のことも気になっているんです。町長がお話しされた緊急通報システム利用事業とか、軽度生活支援事業の充実も図っていきたいということも言っておられましたし、また16ページにはひとり暮らしの方や要介護度が重い対象者が住みなれた地域で暮らし続けられるよう努力してまいりますという施政方針の中で、町長からのお考えがあるんですが、先日、老人の漂流社会というテレビがあって、たくさん見られた方も多いと思うんですけども、80歳まで運送会社をやっておられた方が6年前に奥さんを亡くされて、子供さんもいないひとり暮らしの方、都営住宅に住んでおられた方ですね。熱中症で倒れて、もう歩くことができなくなったと。そうしたら、いろんな施設に行くのにショートステイを転々とされておられたのですが、もうショートステイですから3カ月たったら出ていかなければならない、2カ月たったら出ていかなきゃならない、もう4カ所も転々とされていたと。そういう中で、介護老人ホームという、サービスつきの高齢者の施設、賃貸住宅ですか、そこに住むことになったけれども、とても6万8,000円の年金では足りないので、生活保護を受けることになったと。そうすると都営住宅をもう解約しなければいけないということで、貯金もついてしまうということで、ずっとその方のことをやられておられたんですが、やはり最後に、そういうひとり暮らしの方で転々とされていく、そういう中でこのサービスつきの高齢者の賃貸住宅というのは、病気になったら出ていかなければならないんです。ですから、今は何も御病気がないからいられるけれども、これから何か病気が出てきたら、次また、この方は東京ですから、都の職員の方があちこちまた探して、また出ていかなければならない。こういうことがあるわけなんです。そこで有識者の方のお話では、これからの日本というのは、やはり最後までみとれる、そういうことを施設を考えていかなければならないのではないかということを国のことを言ってましたけども、ある一人のヘルパーさんが、何人かそういう認知症の方とか、そういう方を最後までみとりますということで、10人ほどの高齢者の方を面倒見ておられるわけです。その中で、私は食事のことがまだできるから、皆さんの食事のことは私が仕事としてやります。仕事を与えられて、すごく生きがいを感じていますという高齢者もおられました。こういう1軒のお宅で何人かをそういう資格の持った方が見られて、高齢者みんなが支え合っていくという、こういう施設も要るんじゃないかと。もし、そういう方がおられたら町として、そういう方を募って援助していく。こういうことだったら町でもできるんじゃないかなと、私そのテレビを見て思ったわけです。国は国で考えていってほしいですけども、町ができることは、やはり先ほど介護保険でも言われていたように高齢者の方がどんどんふえてこられます。介護認定を受ける方もふえてくると思います。そういう中で、今から取り組んでいかないと、やはり間に合わないんではないか。こういうふうに漂流していく高齢者の方がおられるということは、やはりすごく寄る辺のない暮らしで、すごく不安だと思うんです、高齢者の方。この辺のことをやはり充実されていかれると言うんでしたら、やはりきちっとした、そういう方針を示していただきたいなというふうに思うんですが、いかがでしょうか。


○議長(青木義勝君) 宮田福祉部長!


○福祉部長(宮田宏君) 介護のことは大変重要だと認識はしております。ただ、それぞれその介護の度合いに応じた、また生活状況に応じた中でのサービスが提供されておると思います。ただ、サービス内容につきましては、それぞれの状況に応じたものでやっておりますが、そこで生活費といいますか、経済的に苦しいという方につきましても、それはそれなりの制度の中で運用されておりますし、万が一、そういう状況に陥りましたときは包括のほうに御相談をいただいて、しっかりとした支援体制をとってまいりたいというふうに考えます。


○議長(青木義勝君) 平岡町長!


○町長(平岡仁君) 議員さん、いろいろおっしゃっているわけですが、私どもは住みなれた地域で、そして暮らし続けるという、まさに役所は揺りかごから墓場までと、このように言われております。ややもすれば施設があるから、そちらで住むようにというように誘導をしているような実態でございますが、基本はやはり隣近所も大事です、地域も大事ですし、そして友人たちに励まされて生きるという、そういう姿勢が私は大事だと思います。町もただ、施設の案内をするだけでなく、どうしたらその高齢者を助け合いができるかどうか。生きがいをこの町でとっていただくように、これからの人生をこの町で過ごしていただくために、いろんな形で支援するのが、私は社会福祉の観点だと思います。いろいろ心の相談室もおっしゃいましたが、初めは命の相談室、非常に深刻な悩みのお方が随分多かったんです。命の相談室というようにスタートをいたしまして、ささいなことまで相談があるので、心の健康相談というように名称を変えましたが、大概深刻な悩みがあります。地元の皆さんに言うことができない、民生委員さんにも相談できない、友人にも相談できない、ただ役所だけ相談される。そういうケースの人が最近ふえてきたように思います。それだけ社会が希薄になっているんではないかと。せんだっても町内で亡くなったお方も四、五日わからんかったと、こういうこともあったわけでございまして、隣近所の力を、また地域の力がどうも弱くなったのではないかと思います。こうしたことからしっかり一人で生きるという、ひとり暮らしの人をどのようにサポートするかどうかということが私は大事だと思いまして、こうした面、民生委員さんとも協議をいたしております。広陵町方式のいい福祉施策を実現するように努力をしてまいりたいと思います。


○議長(青木義勝君) ほかに質疑はありませんか。


 2番、谷君!


○2番(谷禎一君) 先ほど町長が言われてましたように、高齢者になればそういう施設のほうへ誘導するんではなく、自宅で最終、生活できるようにということが一番いいんだというお話をされておりました。私もそのとおりだと思います。


 私も先日、歩道関係を歩いておられるお年寄りが自転車の方と接触して、要は手をちょっと打ったという現状を見ております。これは以前から自歩道、自転車と歩行者兼用の歩道について再三お話をさせていただきました。最終、県のほうからは自歩道については、有効幅員を3メートルとるというのは基本ということで各市町村に指導をされていると思います。その件につきまして、本町広陵町のほうでは、植え込み部分についてできるだけ深くやっていって、有効幅員をとれるように対処をするというお答えもいただいておりましたが、現実私の見ているところでは、余り前からは変わっておらないというふうに考えております。最終的には植え込み部分のみの切り込みで対応されていかれるおつもりなのか、それともやっぱり3メートルというふうな有効幅員を見越して進められていく予定をしておられるのか、それをお聞きしたいと思います。


 それと次に、先日来、水道管の老朽化が世間でも言われております。当初、町のお話では50年等もつんではないかというふうなお話もあったように思います。最終的に委員会のほうで、私がお話していましたいろんな資料を町のほうから提示していただいてはおったんですけども、私のほうで地方公営企業法施行規則によって、40年をやっぱり基本とするんではないかというお話をさせていただきました。それについては、町のほうで御理解をいただいたと思います。


 それで町長の施政方針演説の中で、老朽管の分に関しては、管路診断等を行いながら、管路更新計画を策定していくということで文言を入れていただいたと思います。管路診断等、具体的にどのように考えてやられる予定なのか。それとあと、もう現実的に40年を超えている管について、施工業者によってはいろんな布設の仕方をやっておられるところで、工事中、急遽問題が発生するというふうな場合もあるとは思うんですけども、そういうふうな対応については、どのようにお考えされておるのか、お尋ねしたいと思います。よろしくお願いいたします。


○議長(青木義勝君) 答弁。


 植村事業部長!


○事業部長(植村敏郎君) 町長の施政方針の中での高齢者の方が歩道において自転車と接触を図られたというところで、そういう事故は私も今初めて聞いて、後でどこでどのように起きたのかを、詳しくまたお聞きしたいと思います。


 その歩道の3メートルにつきましては、これは一応構造的な指導はございますが、決して3メートルにしなさいといったようなものではございません。ただ、町が申しておりますのは、3メートルを確保する場合は、街路樹、低木を植えておりますが、今現状では1メートル50から1メートル70しかございません。それを倍ほどにするということは、もう街路樹、低木を全て撤去しなければいけないといったような状況でございます。それが果たしていいのかということは、またこの広陵町全域、幹線道路に関係するものでございますので、すぐにはということはできないと思います。ただ、今街路樹の管理におきましては、町のほうからシルバーのほうの公社のほうに委託をしております。その中でも街路樹の木につきましても、かなり30年来熟成をしております。枝木については、徐々に短く狭く刈り取りをしなさいという指導を徹底しております。ただ、その危険箇所、例えば自転車の往来が多いとか、歩行者が多いという場所につきましては、若干低木を狭めてでも、その歩道部を広げていくといったようなことは検討をさせていただきたいと考えております。


 以上でございます。


○議長(青木義勝君) 川口上下水道部長!


○上下水道部長(川口昇君) 私のほうからは上水道の水道管の布設がえということの御質問でございます。


 谷議員さん、以前からおっしゃっていただいていますように40年ということで、これは公営企業法上、40年というのは耐用年数でございます。40年ということで、スパンでいきますと、やはり財源的にも当然厳しい部分がございます。その辺も踏まえまして、管路をいかにどういうふうに延命を図っていくかというのが重要になろうかというふうに思っております。


 管路更新につきましては、いろいろな方法があろうかというふうに思います。以前にもカメラも入れておりますし、そういう点も踏まえまして、今後業者等々ともコンサルと協議しながら、どういう方法がいいのかということも協議しながら、今後の管路計画のほうを立ててまいりたいというふうに考えております。以上です。


○議長(青木義勝君) ほかに質疑。2番、谷君!


○2番(谷禎一君) 先ほどの歩道の関係なんですけども、町長が施政方針演説の中で、要は事故があったというふうなことは申してはおりません。私のほうがよそで見てきたということを話しておりますので、それは誤解のないようにお願いいたします。


 それで、その3メートルの分なんですけども、現実的に3メートルをとらないかんというふうには、私はお話はしておりません。現実に即した形でやっていくのはいいんですけども、ただ植木を深く剪定するということをおっしゃってはおりましたが、それで要は歩道の整備として終わりなんだというふうに考えておられるのか。それとも、いやいや県のほうからのそういう指導なり、通達がある中で、広陵町はできるだけそういうふうな方向へ持っていこうという考え方を持って、計画的にやっていくのか。その辺のお話をお聞きしたいということを申し上げております。これは歩道の件であります。


 それとあと、水道管の老朽化の問題ですけども、この件におきましては、調査していくということで、40年は40年で理解はしましたというふうにお答えいただいたと解釈しております。


 ところで水道管210キロですね、今回基幹水道管80キロの部分を改修していくのに80億円というお金をかけていくというお話で、それを年間2億円ずつかけていく。40年を計画してやっていくと。基幹水道管が40年の寿命なんですよね。そうしたら、2億円ずつかけていってまして、40年たちましたら、その80キロはそれで終わるんですけども、210キロの部分のあとの残の本管、これについては、どのような計画にしていくのか。それについても実際にどう計画されて考えておられるのかということがちょっと見えてこない。実際どのように具体的に考えておられるのか、お話し願いたいと思います。


○議長(青木義勝君) 答弁お願いします。


 植村事業部長!


○事業部長(植村敏郎君) 歩道の件ですけども、私、町長の施政方針の中で質問されたのでございますので、谷議員がそういう接触事故を確認しておるのであれば、その箇所をちょっと教えていただきたいと、私が申したのはそういうことでございます。


 歩道の通達に関しては御理解をいただいていると、3メートルを強制ではないと。ただ、現実問題、真美ヶ丘団地の中の歩道幅員につきましては、3メートルから3メートル50ございます。それを基準の中で3メートルをとるとすれば、全て街路樹を撤去しなければならないという現実問題がございます。町としましては、その往来の多い箇所とか、そういう箇所については、重点的に街路樹を若干狭めて、その歩道幅をとるとか、そういう対策を講じていかなければならないと。普通、通常の管につきましては、ただ低木を高さを抑えるだけではなく、刈り込み幅ですね、自転車のこの往来のところの接触する部分については、もっと狭く刈るような対策、これも回数を1回をふやすようなことを検討をしております。なお、今真美ヶ丘団地内と、この幹線道路、旧市街地を結ぶ道路の歩道におきましては、歩道幅員を広くとる、なるべき街路樹を植えておりません。それはカラー舗装等の自然色舗装で3メートル近くはとるような笠ハリサキ線等はそのような道路になっております。


 以上でございます。


○議長(青木義勝君) 平岡町長!


○町長(平岡仁君) 今、谷議員おっしゃるように、下水道管、水道管、いずれも耐用年数が来ておるものがあるわけです。耐用年数が来てあるから全てやり直せと、これは財源的にはできないというのは議員もわかっているはずなんですね。ことしから特に重点的に真美ヶ丘地区を整備をしていこうと、いろいろ調査をしながら整備をしていく財源を組んでいるんです。もっとやれと、これではできないやないかと、それはおっしゃるのはわかりますが、建物もそうです。この建物ももう耐用年数が来るんです。どんな計画してますか、何もしてませんよ。もっている場合は、この建物に迷惑がかからない範囲で使っているんです。水道管もまだ石綿管もあるわけです。東京のほうに行ったら、まだ明治につくった管をそのまま使っているというのもあります。しかし、私たちは水道料金をいただいてやっているんです。その投資額をまた値上げしてもらえるかというたら、もらえないんですね。国の予算を受けながら、更新に力を入れていく。ただ単に水道が老朽管だから、やり直すというよりも、埋設管は下水管もありますし、そして歩道も修繕せないかん。ただ単に管渠だけ直すわけにはいかんわけです。せやから全ての関連の埋設管と協議をしながら整備を続けていく。住民の皆さんに迷惑かけないように、耐用年数は過ぎてあっても、効果のあるものは御辛抱いただいて、もし管が破れたらすぐに対応しているわけですから、皆さんには今使っているところを全てやり直しする、そんな無駄な工事をやっている市町村はどこもありません。どうぞこの点御理解をいただきたいと思います。


○議長(青木義勝君) ほかに質疑ありませんか。


 5番、山村さん!


○5番(山村美咲子君) 17ページなんですけれども、下水道を使用できる家庭が平成25年1月現在で、広陵町全体の97.9%に当たるということで、非常に進んでいる中で、あと残りの2.1%、下水を引きたくても引けない家庭というのもあるのが現実なんです。それについてのお考えがどうなのかということが1点。


 そして、学校給食のほうなんですけれども、今本当に食材については高騰しているというのが私たち主婦の感覚では現実のものと受けとめております。そういう中で学校給食の献立、非常にこういう御苦労をされている中で、以前も御質問したことがございますが、この給食費の値上げについての考えというのはいかがでしょうか。


○議長(青木義勝君) 答弁お願いします。


 川口上下水道部長!


○上下水道部長(川口昇君) 下水道の普及率が97.9%ということで高くなっていると。にもかかわらず引けない家庭というか、いわゆる工事につきましては認可というのがございます。その認可を受けて、その後整備しておるという形でございます。それにつきましては、随時行っておるところでございます。おっしゃっているのは、多分、それ以外の遠く離れたところとか、そういうところだというふうに思っていますけども、まずはやっぱり下水道の工事が優先されるだろうというふうに思っておりますので、合併浄化槽で対応とかという方法もあろうかというように思っておりますけども、今はいわゆる認可区域内を一生懸命整備していくというのでやっているところでございます。


○議長(青木義勝君) 安田教育長!


○教育長(安田義典君) 学校給食の給食費のことなんですけども、確かに今こういう寒いときに、私自身は知らないんですけども、家のほうではそういう値上がりしていることは聞いております。実際、今いろんな方から聞いてみたら、やっぱり学校給食はおいしくないと言われる意見も多いことは、これはもう事実です。そういう中で220円を、これを維持していって、このままこれで中身を上げていけというのは、いろんな努力をしていただいていますし、それからほとんど毎月私らも栄養士とも会うわけですけれども、そのことについては、もう一度抜本的に、やっぱり今中学校給食のこともありますので、その中で一度やっぱり給食の費用のことについても考えてみる必要があるんじゃないかなと、このように思っております。


 以上です。


○議長(青木義勝君) 平岡町長!


○町長(平岡仁君) ちょっと給食に声が出ましたので、関連して申し上げたいと思います。


 費用をどうするかということもありますし、私素直に子供の声をせんだってからずっと小学3・4・5・6年生、多くの声を聞かせていただきました。スポーツ少年団でソフトボールで全国大会に出る人たち、せんだって10名余り来ていただいて、お母さんもおられました。また、スポーツ少年団の卒団式、入団式にも行かせていただいて、今、町では給食のことを中学校給食を一生懸命考えてやっているんだと。皆さん、給食の声を聞かせてくれと子供に言ったんです。子供の反応は皆さんもうびっくりするほどですね。中学校給食は嫌や言うんですね。何でやと、こう言うと、皆さんその理由は、やっぱりおいしくないんですね、無理に食べてる。嫌いなものを無理に食べさせてもらっているというのかね、感謝する気持ちがないんです。私は、学校でもう少ししっかり、その給食をせっかく半分ですね、材料費しかもらっていないんです。人件費や減価償却費はみんな役所持ちです。そやから現在の給食費は、半分は町が負担しているにもかかわらず、子供たちに褒めてもらってない。これが残念です。中学校ではお母ちゃんの弁当がいいと、みんな平気で言うんです。今では、町は一生懸命やってんねやと、日本一の給食施設をつくると、そんな遠慮なく食べてくれと言うてんねんけど全然だめですね。どうぞ皆さん方、しっかり子供にも給食のよさをPRしてもらわなければ、嫌々食べてもらっているという思いで、役所もお金いっぱい出して、感謝してもらえないような給食は、私はだめだと思いますので、どうぞ値上げをして、もっといいものを食べてほしいんです、いいものを食べてもらいたい。しかし余りにも、偏食が多い、嫌いなものがいっぱいある。何が嫌いやと、これも言いました。キノコ類嫌いやとか、もう嫌いなものいっぱいですよ。ピーマンも嫌い言うてたな。いっぱい嫌いなものを何とか無理して食べてる、食べさせられてるという感じですね。もう子供たちは余りにも恵まれた環境だと思います。我々はただやと思ったら、卑しいもんで何ぼでも食べますが、子供はもう嫌なものは食べないですね。こういう時点で、子供と親との考えがかなりかけ離れているということを皆さん方御理解をいただいて、子供にもしっかり教育をしてやってほしいと思います。


○議長(青木義勝君) 5番、山村さん!


○5番(山村美咲子君) 先ほど下水道のこと、部長がお答えいただいたように、非常に工事が困難な場所ということ、認可されない場所の地域のことです。私、以前、沢の方なんですけれども、調べている中で、やはり工事が大変なのはわかると、理解はしているということなんですけれども、やはりせっかく税金を払っていて、やっぱり公平性からいったら、住む地域によって引けないところがあるというのは、やはりそこはちょっと不平等じゃないかなという話もありました。


 そこで、ある自治体で合併浄化槽とか、そういう浄化槽設置のときに補助金を出している自治体があるというのも私以前調べておりますが、広陵町においても、こういうことも検討していただけたらいいんじゃないかなということを思います。


 それと、今町長が御答弁いただいた、子供たちのやはり給食に対するイメージが、今そういうイメージしかないという、おいしくいただいているという給食じゃないということが現実のものと今なっているというのは、非常に経営努力、栄養士さんも非常に少ない予算の中で努力をされているということが、子供たちにとっては、その給食を食べることが喜びとは思えないというのが現実だということです。ですので、やはり日本一の給食を目指すからには、やはり材料費に関しては保護者負担というのが原則ですので、その辺のところは、やはり保護者の方にも御理解をいただいて、やはり子供たちが喜んで食べられる、そうした町長がおっしゃるような日本一の給食を目指していただきたいというのが私も思います。その中で、子供たちの中で、偏食が多いというのは、やはりこの食育ということをもっとしっかりとしなければいけないというのが私は常々思っております。今、私地元の幼稚園に、この食育のことで行かせていただいておりますが、やはり子供たちというのは、こういう学ぶということが早ければ早いほど食に関してのものというのがすごく吸収するんだなということが現実として私は受けとめておりますので、今食育に関して、町が懇談会を立ち上げていただいておりますが、やはりぜひとも早いうちに、この食育推進計画ですね、それを立てていただいて、子供たちが小さなときから、この食育に取り組んでいただきたい。また高齢者に対しての食育というのも非常に大事だと思っておりますので、この計画についての実施時期というのは、今もう明確になっておりますでしょうか。


○議長(青木義勝君) 植村事業部長!


○事業部長(植村敏郎君) すいません、下水道部長が本来答えるべきなんですけれども、私も昨年までは下水道の担当をしておりましたので回答させていただきたいと思います。


 その沢の区域の方におきましては、同じ方かなと思います。私も相談を受けております。その件につきましては、町道ですけども、ため池の池堤がございまして、そこには管を入れることができないといったような構造的な問題がございます。町におきましては、ポンプアップ等で下水を1件、2件のところをとりに行くといったような状況で工事をやっているんですけども、そこについてはまだちょっと構造的に管を入れることが不可能であるといったようなことで御説明をさせていただきました。将来何かの形で下水道をとれるようなことがあればとりに行くといったようなことでございます。沢の件に関しましては、相談を受けておりました。


 以上でございます。


○議長(青木義勝君) 松井総務部長!


○総務部長(松井宏之君) 食育のほうでございますが、食育推進計画ということで、計画については案という形でほとんどでき上がっているという状態でございます。ただ、今現在、関係機関のアンケートの集計ということで、今その集計をさせていただいているということで食育の計画については、もう近いうちにお出しできるというところまで来ております。ただ、食育推進計画、県のほうの食育推進計画もございます。また、各視察に行ったときも、それぞれ食育推進計画というのは、各市町村持っておりますねけども、ただ、推進計画を持っているということだけで終わっているというか、それが今議員さんおっしゃっているようになかなかそれが浸透していないというのが現状でございます。今後において、つくるだけじゃなしに、そのつくったものをいかに子供に浸透させていくかというのが、今後特にそういう課題となってくると思いますので、その辺も十分踏まえて検討してまいりたいと思います。


○議長(青木義勝君) ほかに質疑ありませんか。


 11番、笹井君!


○11番(笹井由明君) 平成25年度の予算につきましては骨格予算という内容で示されておるわけでございます。御承知のように安倍内閣が誕生し、そして経済浮揚、これを前面に掲げられ、そして現在はそうしたデフレ脱却に向けての効果が出てきておるというふうなニュースも流れております。株価が上がり、そして円も安くなったというふうな効果、そういったことで効果が上がってきておる反面にやはりその効果が出て、税収がふえてというふうな段階になるまではずれがあるというふうに感じるところでございます。いわゆるその間については、国でも同じでございますが、やはり借り入れをしなければ財源がもたない。国の借金がふえるわけでございます。そして景気が上がって、税収が上がって、その借入金を返済するというふうなパターンになるというふうに思います。当然ながら、この日本はこれからは営繕、修繕、新たな建物よりも修繕の時代に入ってくるんではないかな。いわゆる国民、あるいは住民が安心し、そして安全な環境で生活ができるようにというふうな観点になってまいりますと、いわゆる安心・安全のまちづくりは最優先だというふうに考えてまいられるところだというふうに思います。老朽化した橋梁、そしてまた高速道路、こういったものは災害に耐えうるかどうか、今そうした予算を重点的に配分されるのではないかなと。そして公共事業は、その財源によって景気を浮揚させようと、こういうふうな観点もあります。いみじくもきょうは冒頭に議長がお話しされたように震災のあった日、午後2時46分が参るわけでございます。こうした状況の中で、今年度につきましては、広陵町の予算としては98億円という骨格予算を示されております。これは0.7%増だというふうにも聞かせていただいております。これが骨格予算ということで、全体予算になりますと、やはりかなりその予算枠というものも大きくなってくるんではないかなというふうに思っております。3期12年を務められた平岡町政が有終の美を飾るというふうに言っておられる中、新たな広陵町、新生広陵町が誕生する今、骨格予算で当座はしのぐという状況でございます。現在まで積み上げてこられました財政計画、そして財政改革の中で、健全財政を維持してこられたことにつきましては敬意をあらわするところでございます。今後、全体予算として見られる場合、広陵町は今抱えておる課題について、どういった内容を今投資的事業として残されておるか、その全体枠、こうした全体枠については、現在どの程度の予算を想定されておるかというところについて少しお聞かせをいただきたい。また、その全体予算となる財源につきましては、現在は骨格予算の財源でございますけれども、全体予算としては、財源につきましては、当然公共事業としての補正につきましては、国費、起債ということもありますけれども、3割自治の自主財源については、全体予算の中で、財源的には、健全財政を示すべく数字の財源は担保されているのか、そういったことにつきましても、今後町の予算編成についてのお考え、骨格予算、本予算になるその経過のお考え、こうしたことについて少しお聞かせいただけたらなというふうに思うわけでございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。


○議長(青木義勝君) 答弁お願いします。


 松井総務部長!


○総務部長(松井宏之君) 笹井議員がおっしゃったように平成25年度は骨格予算という形で予算のほうを組まさせてもらっております。今後の骨格からの本予算という形での御質問でございますが、当面、単年度じゃなしに長期的な計画の部分も踏まえてのちょっと御説明になるかと思いますが、当然、現町長が以前から申しておりますとおり、歴史文化会館というのが一応メーンでございます。その辺につきましても、具体的な部分については、まだ決まっていないということで大よその部分でのことになりますが、規模によってはかなり費用的にかかるという部分でございます。


 それから、また中学校給食でございます。特に平成25年度は、当初設計という形で計上はさせてもらっておりますが、今後議会との調整の中で、どういう方針でいくかということによって、かなりそれについても予算のほうが必要になってくるということでございます。


 それから、特に公共施設の耐用年数でございます。特に中央公民館、またこの役場の庁舎につきましては、耐用年数が迫ってきているという状態でございます。特に庁舎につきましては、今後耐震診断はしておりますが、耐震補強はできていないということで、庁舎についても補強するのか、また建てかえをするのかということになってきたら、かなり投資的なものが変わってくるというのが現状でございます。その辺も含めまして大きいところ、その辺についてはかなりの費用がかかってくると。その中で歴史文化会館、また学校給食については、県にしてその補助金がどのぐらいつくのかという問題で、補助金、また起債というような問題が発生します。庁舎については、どうしてもその補助金が期待できませんので、借金で建てるということになってきたら、かなりの大きな部分での借金がふえてくるという形でございます。それを今後どの年度で実施していくかというのも、それぞれ議会との中の協議の中で進めていかなければならないという部分でございます。


 それと当然、その部分の公共的な施設、また道路、教育施設という部分で当然修理とか、そういう部分もくると。西小学校でしたら、これもまた耐用年数が迫っているということで、建てかえという部分も今後考えなければならないということで、今言っているのは箱物ばっかりですけれども、そういう部分でかなり町のほうの財政的な負担がふえてくるということでございます。その辺の負担につきましては、当然国庫補助、また起債というような形での対応ということと、長期的な財政計画を当然立てなければなかなかそういうものに手をつけていけないという部分がございます。その部分も年度、いつ実施するかということで、財政計画もきっちり立てていかなければならないという部分でございます。


 それと、現町長の先ほどありましたが、そういう財政健全化ということで今現在は町のほうは黒字ということで、財政調整基金なりと、基金のほうもかなり積み立てはしているということで積み立ての基金の分がございますが、当然今説明させてもらったその部分を使ったら、すぐになくなってしまうということになります。今後、税収につきましても、広陵町はたまたま人口が年々ふえている状態、また宅地開発等進んでいる状態の中で、固定資産とか町民税が少しずつ上がっているという状況でございます。これも財政の変化によってどう変わるかわからないというものでございますので、その辺も全体含めまして、そういう計画、また財政計画というものをきちっと立てて、今後事業、また財政の運営を進めていかなければならないと思っております。


 以上でございます。


○議長(青木義勝君) 11番、笹井君!


○11番(笹井正隆君) まさに私が聞きたかった内容を今説明をしていただきました。いわばやはり総合的な財政計画、そしてまた総合計画、基本計画、こういったお手本がございます。こういったものを慎重に計画を練ってほしいというふうな観点で私が質問をさせていただいたわけでございます。何といっても、収入がなければ、多くの住民の要望に応えていけない。そしてまた、借金をすれば、先の子供たちにその借金を抱えてもらう、そういったことにつながってまいりますので、やはり入る(聞き取れず)に相応するやはり町の姿というふうなものも、先に見通していかなければいけないなというふうに考えております。


 そしてまた、修繕、営繕、こういったことについての大きな予算が必要となってくる時代だというふうにも感じております。やはり町道にしたって、多くのところが傷んでおります。そしてまた、先ほど来の質問があったように歩道の確保につきましても、やはり危険な場所もあろうかというふうに思いますし、どうしても建物の問題についても老朽化による安全な施設であるかどうかというふうな、そういった安全を確保するための予算というものは大きく増大するわけでございます。


 そしてまた、社会保障といった観点での出が大きく左右するわけでございます。いわゆる一般会計、そしてまた下水道会計、そしてまた国保会計、相共通する財源のいわゆる繰り出しの問題もかかわってくるわけでございますので、大きくは今後の財政見通し、健全財政を維持してきていただいた、その広陵町の姿というものを今後においてもやはり築いていかなければいけないというふうな思いをしておるわけでございますので、十分その辺を加味した中で、本予算の編成に当たっていただきたいなというふうに思っております。これは私の要望でございます。


 以上です。終わります。


○議長(青木義勝君) 答弁なしね。


 それでは、ほかに質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 質疑がないようでございますので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りをいたします。


 本案を予算審査特別委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第9号、第10号、第11号、第12号、第13号、第14号、第15号、第16号及び第17号は予算審査特別委員会に付託することに決定をいたしました。


 次に、日程11番、議案第18号、広陵町土地開発公社の解散についてを議題といたします。


 本案について、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りをします。


 本案を厚生建設委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 御異議なしと認めます。


 よって、本案は厚生建設委員会に付託することに決しました。


 次に、日程12番、議案第19号、葛城市・広陵町障害程度区分判定審査会共同設置規約の変更することについてを議題とします。


 本案について、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


 12番、八尾君!


○12番(八尾春雄君) 少しお尋ねしておきます。今回の提案は、法律が変わりましたので、このことに伴って審査会の名称も変更したいと、こういう趣旨なんで、そういう意味では名前の変更だけなんですね。ところがこの内容は非常に重要な内容を含んでおりますので、そんなに展開はしませんけども、少しお尋ねしたいことがあります。


 昨年の9月7日に名古屋市の熱田区に住む全盲の鍼灸師の方が障害程度区分が実際には重たいのに軽いほうに認定をされましたので、市を相手に認定の取り消しを求めた訴訟の判決があって、判決そのものは棄却をすると、だから原告は負けたわけですけれども、裁判長は判決を点訳をして、点字にしてお渡しをして、世の中のそういう流れにも配慮した対応をされたというふうに報道されております。本人は従来重度の4だったんですが、福祉サービスの利用時間が減ったと。だから、サービスを利用していないんだから、自分でやれるのではないかというので1になったというんですね。葛城と広陵で協力をして認定の事務についても一つの自治体でやるんじゃなくて、協力してやったほうがいいだろうという趣旨で出ているんだ思うんですが、一つは、これまでこの団体で審査の結果、程度が不服であるというような申し立てといいますか、そういうのがあったのかどうなのかというのが1点です。


 それから障害者の皆さんには、非常に関心のある自立支援法が、障害の程度が重ければ重いほど障害者の方が負担する金額がふえるということで、大変大きな問題になって裁判を原告が起こされて、それで今回法律が変わるというようなことになったんですが、その際、国が和解をしながら、関係者ですね、障害者団体、それから地方公共団体の担当職員なども集まっていただいて、どういうやり方がいいのだろうかといろいろ議論して、それで一つの中身が骨格提言というものを定めたんですね。この骨格提言というのは、国連の障害者権利条約と障害者自立支援法意見訴訟団が国と結んだ基本合意文書をベースにして、障害のない市民との平等と公平、全ての障害者を対象とした施設の充実などの実現を目指している。そのための施策として、障害者本人の意向を最大限尊重して支援内容を決定する。障害に伴う必要な支援は原則無償とすることなど10項目を求める骨格提言をいうのを一旦確定しておきながら、法律自体は実際にはそれはもうほとんど実現されないというような中で、今回のこの提案がなされておるわけです。ですから、非常に心配をしているし、私自身も不満に思っているところが大きいんですけれども、これどうなんでしょうか。実際に区分を決めるということをしない国もあるそうです。障害者の方がどんな公的なサービスが必要なのかということを一人ずつ全部出して、それに伴って自治体や国や社会が支えるというような仕組みにするという考え方をとってほしいということを障害者団体の方は望まれているようですけれども、そうした方向をもう少し町としても研究をしていただいて、ここの団体ですね、審査会の中でもしかるべき発言なり、提案なりをしていただきたいと思うんですけれども、いかがでございましょうか。


○議長(青木義勝君) 宮田福祉部長!


○福祉部長(宮田宏君) 今回の改正につきましては、議員御指摘のように文言、または表題部分の改正でございます。ただ、現実は自立支援法から総合支援法という形で変わっていきます。理念が全く変わるということが大きな相違点、または対象者が今まで3障害であったもののところに難病等を加えて、総合的に社会の中で支援をしていこうというような趣旨になってくるかと思います。


 認定のプロセスでございますが、当初は1次判定といたしまして、要介護認定の審査項目79項目に対しての調査を行い、その中で区分を仮に決めております。そこになおかつ行動障害、またIADLと言われる日常生活自立の部分を加え、再度そこで調整した上で2次判定、審査会のほうに持ち込むことになります。審査会では、特記事項、または主治医の意見書等を加えた中で、専門家の方々が区分をどのように判定するかということで最終の判定に持っていくということになるかと思います。


 先ほどの名古屋のほうの話でございますが、認定審査会で認定した内容が実態に合致していないのではないかということで原告の方が訴えられたということで、個々の事情において裁判で判断をしていくことになるかと思いますが、しっかりとその現実、障害者の方の状況を判断をした上で認定を下していくということで協議会のほうにも、また話をさせていただきたいと思いますし、また現実そういうふうにやっていただいているというふうに考えてはいてます。


○議長(青木義勝君) よろしいですか。


 宮田福祉部長!


○福祉部長(宮田宏君) 申しわけありません。今の中で、そういうような事例があったのかどうかということのお尋ね、1件だけございました。


○議長(青木義勝君) よろしいですか。


 ほかに質疑ございませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りをいたします。


 本案を厚生建設委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 御異議なしと認めます。


 よって、本案は厚生建設委員会に付託することに決しました。


 しばらく休憩をいたします。


    (A.M.11:51休憩)


    (P.M. 1:29再開)


○議長(青木義勝君) これより再開をいたしたいと思います。


 先ほど来、皆様に申し上げましたように、途中で大変失礼ですが、黙祷のことをとらせていただきますので、よろしく御協力のほどをお願いをいたします。


 それでは、休憩を解き、再開をします。


 次に、日程13番、一般質問を行います。


 質問の通告書がございますので、これに従って発言をしていただきます。


 なお、議事進行の都合上、質問の要旨は簡単に、そして答弁は的確にお願いをいたします。


 質問の回数は、会議規則により3回以内とし、また申し合わせにより2回目以降の質問については、質問の通告書の順序に従って、自席において一問一答方式でお願いをします。


 なお、次の質問事項に移った場合は、前の事項に戻ることができませんので、よろしく御了承のほどをお願いをいたします。


 それでは、まず坂口君の発言を許します。


 9番、坂口君!


○9番(坂口友良君) それでは、トップバッターで一般質問をさせていただきます。


 平岡町長におかれましては、今回で最終ということで、非常に私も感きわまるところがございます。20数年前、私が初めて議会に来たとき、平岡町長、まだ当時は部長さんでした。多くのここに部長さん座ってるんですけれども、係長とかですね、非常に私入ったときで、わからないときによく聞きにいきまして、これどうなっているの、こんなんですかというのを聞きました。皆様方も非常にみんな若かったです。私ももう63になりまして、知らん間にそんなにたったんやなということで、今回平岡町長が御勇退ということで、これで私の一般の質問の受け答え、町長が終わりかなと思うとちょっと寂しい気がします。


 それでは、ちょっと質問事項一つということでさせていただきます。


 奈良交通の廃止路線予定による交通対策を問う。このような題を上げました。既に新聞にも出ておりました。奈良交通が広陵町の中、メーンの道路が走っております。竹取公園東から高田へ行く線と、これ結構走ってます。この線が2月20日に奈良県地域交通改善協議会を開かれました。奈良交通、竹取公園東から高田へ行く線ですね、3本出ているんですけれどもね、この路線の廃止が予定された。廃止が示しされたと思います。この協議会には、それに参るまで副町長、県内各地市町村来てますので、副町長と出席されていたん違うんかなと思うんですが、既にニュースは聞いていると思いますが、幹線道路、広陵の中の一番の幹線道路、このようになっております。幹線道路の廃止であるもので、本町に広陵元気号、このようなのがあるんですけどね、この辺との絡みから考えて、広陵元気号の運行ルートも、今までは奈良交通があるからということで、ちょっと遠慮していたんですけどね、そこもいよいよことしの9月ぐらいということの予定になってきてますので、その辺からも再検討が必要ではないかと、このように思います。廃止時期の予定や本町の対策はどうかということで上げました。資料を見ますと、確かにこれは空気を運んで走っているというふうな表現が正しいのかなという気がします。現実的に見ますと、竹取公園の東から近鉄高田駅とこういうふうなことを行くんですが、平日は結構100人ほど乗るんですが、日曜、祝日なんちゅうたら8人とかいって、1便、1台のバスに客が1人とこんな感じですな。これでは、当然赤字だと予想はされます。大変な赤字が出ているということで、廃止の予定をこのように伺っております。広陵町のメーン幹線ですね、これであります。先ほど協議会が開かれましたので、そのときの会議の様子、あるいは路線、これからの考え方などは本町の対策はどうでしょうかということで、ちょっと町長にお聞きしたいと思います。町長、まだ任期は6月までありますので、余りそう早くやめるやめると、こう言わんと6月いっぱい任期満了と、それで次の予定の方が出えへんかったら、また町長が再登板と、こんなん何が起こるかわかりませんからね、そういうこともあるんですよ、病気になっちゃったとか。力いっぱい6月までやっていただきたいと、このように思っております。この辺もちょっとどうかなということで考えを聞きたいと思います。


 2番目、本町久々毎年毎年職員の正職員を採用しております。試験は1回終わったと、このようなことも聞いております。本町の正職員採用は、最優秀職員のみを採用してほしいということであります。今回大きく技術関係、ケアマネとかいろんな正職員を募集しました。保育士さんもしました。既に試験を始めたよと、こういうようなことも聞いております。本町職員は、現在、最優秀職員のみで少数精鋭主義、これを貫いております。少数精鋭主義でいくと。レベルも昨年度も職員さん募集したんですけれども、レベルも大卒以上と、こういうふうなことになっております。今、人が足らんからといって、募集が少ないからといって、ベースを下げるのではなく、ベースを下げる必要はないということです。何回も町広報を見て、私もネットを見たんですけれども、大概ネットに出ていました職員募集とかですね、こんなもんあるんやったら、私も募集しようかなと思ったら、年齢制限、こんなこと書いてですね、書いてあるんですよ、社会福祉士って。だけど年齢制限がかかってまして、ちょっとあかんなあと、こう思ったんですが、なかなかこれだけではちょっと見てない人も結構多いと思います。町広報紙でもしっかりとちょっと出してもらって、昨年も中途で職員を採用したんですよ。社会福祉士兼主任ケアマネという方を中途で正職員ですよ、採用しました。皆さん方そんな募集があったと知っていたかどうかということなんですけどね、ちゃんとやっているんですよ。やはり公平に公正にみんな知るようにしてもらって、ほんなら私もいけるんかなと一瞬思ったら、やっぱりそこも年齢制限がちゃんと書いてましたから、これはだめだなと思って。多くのできる限り、町広報紙やネット、正職員採用のお知らせをして基準以上の正職員の採用を願いたいということであります。そうしたら、だんだん皆さん方の目、公務員を見る目って厳しくなっています。当然、公務員やっていてよくわかると思います。風当たりも強い、こういうことですね。住民もその目で見ているし、当然議員もその目で見ている、そういう能力のある人だろうなと、こういうふうな目で見ますので、採用基準を厳しくしたい。現状この間の募集はどうですかと、こういうことですね。皆若干名募集と、こういうふうに上がっております。この辺の現状の対応はどうかということでお聞きしたいということです。


 三つ目、平岡町長の残すべき町運営姿勢についての考えはということで三つ目取り上げました。今回で平岡町長が職務を終了すると、これ表明されました。町長の評価はいろいろありまして、私もそこへがっと書くんですけどね、評価の高いところがあるんです。私も高くかっていたことがございます。長年のよく同士として厳しいことも言ったことがあるですが、次の実績は確かにすぐれていたと思います。なかなか公務員ではできるもんじゃないと、身内同士はできないということがあります。職員は少数精鋭と。問題職員は残さない体制。何や来ていても来ているんか来てへんのかわからへんとか、そういうふうな人は全て退職をしていただいたということで、残ったのは少数精鋭でいっていると、こういうような体制にされた。御存じのように人数が少なくなったと、こういうことなんですよ。


 二つ目が財政の安定化への道筋をつけた。今本町は、年々ちょっと借金が減ってきております。今まではぐあっとふえたんですけれどもね、毎年減ってきております。この安定化への道筋をつける。


 もう一つは、税の収入ですね。法人税、見たらわかりますけれどね、ふえてきております、法人税、一旦減ったんやけど、またふえてきたと。大きな、大規模な会社がいろいろ来てくれていると。それで中和幹線沿線とか東西の南北線の沿線がちょっとにぎやかになってきたかなと、この辺からも固定資産税を見たとおりふえてきているのかなということです。


 清掃センター問題の解決ということで、これは私の地元の南3丁目ですね、今、一生懸命宅地開発をやって、もう分譲が始まっております。この辺も解決していただいたと。


 4番目が町民全員で町政を考えていく体制ということで、非常に各種審議会委員さん、いろんな審議会をつくられました。ないよりはましと、こういうことなんですけどね。考えていく体制ができまして、これをうまく利用していったら、町民全員の参加の町政と、こういうことですね。などは、なかなかできるものではないということであります。


 どうしてもトップに立つと、耳に痛いことは聞きたくないと、こういうことなんですけど、なかなかそれをやっていくと、いわゆる独断偏向と、こういうことになっちゃうので、やはりいろんな人の意見があるんやということを常に自分の耳には入れていかなければいけないと。これは悲しいかな、裸の王様になっていると、それが耳に入らない。このようになってしまいますので、この辺の町民全員で町政を考えていく体制をとられた。なかなかできるものではないことをやられました。


 だけど、今回去るということで、残った幹部職員への教育というのは、これは町長の残った職務ですから、やり残したことはやっぱりこういうことがあるよと、ちゃんとやってくださいよと、任期満了まで全力で取り組んでほしいですよと、こういうことなんですね。一体、じゃあこれやったら、何をどういうふうなん残してるのって、なかなかわからへんから私追加資料で出しておきました。議員さんの皆さん方のお手元に配っておきました。


 これは障がい者の親の方なんですけど、皆議員さんにもみんなにこれ配ってちょうだいと、私がもらって、ほな私配っとくわって言ってね。御存じのように、今まで地区計画をやっていました。去年からずっと、これできたとき、私これちょっと問題よということで取り上げておりました。何が問題やねんというのは、ここにもできてある、皆さん方は余り直接関係あると物すごいわかるんやけど、なかなかわからなかったと思うんですけどね、これはちゃんと文章にまとまっております。これ去年の既に9月20日に、こういうことになってます。どういうことやねんというと、今地区計画って、賛成や反対やと、賛成とされた方もいるんですが、この地区計画をされますと、障がい者にとってこのような問題が残っておりますよと、非常に重要な問題が残っています。ただし、それは言うておきますけど、障がい者の人というのは、人数でいうと確かに少数派です。真美ヶ丘でいったら数十名しか住んでませんから、少数派は少数派です。だけど、地区計画の今の現行ができますと、このような問題点が出てくるんですよと。最初これなかなか当局もわからなかったんですわ。私もわからなかった。これは法律の法的の解釈のちょうど穴場みたいなのがあるんですよ。現在の地区計画ができましたら、一戸建てのグループホームの建設はできないと、こういうことになってくるんですね。一戸建てやりたいんよと、親は一戸建てやって、ずっとそこに住ませたいと、当たり前の話なんですわ。私は、これ最初から、これ問題やよと、だから詳細つくって、こういうことが問題出てきたときにちゃんと配慮して、それで問題はそれは県が判断するんやと、県自身が町がよく考えなさいと、こういうことですからね、こういうふうなことを親と町長との間で、去年の9月20日に既にこういうふうに取り決めを決めております。これは何やというと、地区計画、あれが決まると、こういう問題点が出てくるから、なかなか読んだら、何やねんということなんですが、地区計画ができるということは、そこに住んでいる障がい者の方が、あのままでは居住するに当たっていろいろ問題が出てくるんですと。問題が出てきたときには、町は責任を持って解決していきますよ。今、地区計画は何の問題もない、こんなん結ぶ必要ないんですよ。問題が出てくるから、こういうのは町長と当事者と親と話し合って、じゃあこれで確認はとれましたねと、こういうことなんですわ。ほんで、これを地区計画の内容にぽんとほり込んだらええだけの話なんですけれども、ところが町長は今回で終わりと、こういうふうになっちゃって、この平岡町長と保護者の方との間の約束ですね、これは当然、町長の公印を押してますから、次に残る方もちゃんとこの精神を生かして、それでこういう確かにそういう条例をつくってしまうと、こういう問題が生じるんやなということの認識と生じた場合でもちゃんと町は責任を持ってやりますよということですね。これはこの中に内容を盛り込まれております。何で非常にこの文言の中にはグループホームと出てないでしょ。問題はね、法律がころころ変わりますねん。今度は、先ほど言っていた自立支援、ちょっと変わったんですけどね、総合支援に変わったら、グループホームとケアホームが一体化すると、こういうふうになっているでしょ。また、名前が変わるというおそれがあるので、こういうふうな表現になっているんです。その場合についての問題が出てきますねと、こういうことです。だから、障がい者は自立支援法も今度総合支援になるんですけど、それを読んでもらったら中に出てますねん。ややこしい話やけど、グループホームとケアホームが一体化して、また新しい名前が出てきちゃうと、そうなると建築基準法の改正が追いつかない。こういうところに問題があるんですわ。完全に法律は法律の間のそごがある。法律で示されないところがあって、その示されない今の旧建築基準法に基づいて、地区計画を決めちゃうと、これがぽこっと落ちちゃうということになってますので、その辺都計審の委員さんもおられますので、十分理解してもらって、ほんで話をしてもらったら結構かなと。それをわからずして、何で大多数賛成で多数決でええがなという話になるとちょっとおかしいですねと。この万態はどうなりますかと、こうなったときに、じゃあ、法的に決着つけますかと、こういうふうな話になったときに、大前提は憲法論でいきます。憲法論、人権侵害、先ほども言うたけど、障がい者の差別禁止法、こういう法律が間もなく施行されますので、そちらの方面、だから全然展開の仕方が違うところで議論が始まっちゃうと、こういうことになると非常にまずいかなと私思いますので、前もって平岡町長にこの辺もしっかりと次の幹部職員に地区計画を進めるに当たっては、この問題が残っていますよということで、今回皆様方にもちょっと御披露させていただきました。ほんで、親の方にはこれでちゃんと話ができているということで、ほんで親の方が、これみんな議員さんにも知っておいてくださいと、こういうようなことで私もらいましたので、私みんなに配っておきました。内容的には、そういうふうな問題がはらんでいるよということでもらいましたので、これもちょっと平岡町長、最後のお仕事になると思いますけれども、これも踏まえて残りの任期満了までの残すべき町運営姿勢についての考えはということで、ちょっと私お聞きしましたので、この資料だけはちょっと間に合わなかったので、きょう出しましたので、これまたじっくりよく考えてくれたら結構です。確かに平岡町長が結んだということを皆さん方も理解していただいたら結構かなと思います。町長やめたから、こんなん知らんわというのじゃ、私ちょっと困りますので、この辺もちょっと踏まえて回答をお願いしたいと、こういうようなことでございます。


○議長(青木義勝君) それでは、ただいまの質問に対しまして、御答弁をお願いします。


 平岡町長!


○町長(平岡仁君) ただいま坂口議員から3点の質問がございましたのでお答えをいたします。


 まず1点目の奈良交通廃止路線予定による交通対策を問うということで、数多く御質問をいただきました。


 答弁として、奈良県地域交通改善協議会は、知事を会長として県下全ての首長及び関係機関をメンバーとして協議する組織に格上げされ、県下の公共交通のあり方について、市町村単独でなく、広域連携も視野に入れて協議するよう強化され、去る2月20日に第1回会合が開かれました。


 県下の状況は、路線バスの利用者の減少により、公的補助が平成3年に比べ4.7倍に増加し、その内訳として、県補助は8.2倍、市町村補助が4.3倍に増加しています。この協議会では、公共交通のあり方として、新たな運行主体、形態、費用負担のあり方を協議し、平成25年9月ごろに実施方針を決定することとされています。


 組織がえ前の奈良県地域交通改善協議会では、奈良交通からは、「市町村の協力をお願いしたい」との申し出があり、県内の中南部地域25路線45系統については、大きな経営環境の変化がない限り、平成26年9月末までは路線維持するが、それ以降については、市町村の財政支援をお願いしたいということであります。


 町といたしましては、費用負担をするか、廃止を容認し、代替措置の検討が必要です。広陵町における対象路線は、高田新家線及び高田イオンモール線で複数市町にまたがる広域幹線であり、費用負担する場合の割合等、協議が必要となり、奈良県地域交通改善協議会、またはブロックごとの協議が必要となってまいります。


 なお、現行の広陵元気号は、既存の公共交通とのすみ分けがなされた持続可能な公共交通システムとして随時見直し・改善をしておりますが、今後の奈良交通の対象路線の動向を見きわめ、本町公共交通のあり方を議論していかなければならないと考えております。


 去る3月5日に地域公共交通システム検討特別委員会より報告いただきましたデマンド式乗合型タクシーでの運行方式につきましては、研究結果としてお示しいただいたものであると認識しております。


 現行の元気号との調整がどうか、許認可の問題など多方面の精査が必要と考えております。議会におかれましても、さらなる研究をお願いいたしたいと存じます。


 次、2番目でございます。


 正職員採用は最優秀職員のみをということで御提言をいただいております。


 答弁として、本町の職員採用につきましては、職種にかかわらず、従来から受験資格を大卒以上(上級職)とし、先の退職者数を考慮しながら職員を採用してまいりました。


 しかしながら、今回、専門技術職の募集を実施するに当たり、実務経験を重視すべき介護支援専門員及び情報処理技術職の2職種につきましては、特に大卒以上といたしておりません。


 介護保険制度によるサービス提供も、要介護の状況が多様化し、要介護度の判定調査が職員で直接行うべきと定められていることから、支援スタッフの雇用で対応してまいりましたが、人材確保が困難なことから実務経験豊かな者を正職員として採用させていただくこととしました。


 また、情報処理につきましても、ますます多様化する情報システムと発展をし続ける情報処理技術に対応するため、民間経験者の高度な知識・技術を持った専門職員が必要と判断したものでございます。


 いずれも採用後、即戦力となって技術を発揮してもらい、一層の行政サービスに努めるため、学歴にとらわれず実務経験ある者を広く募集したものです。


 今後も引き続き、職種に応じた受験資格を検討し、優秀な職員を採用するための基準を設け、採用を進めてまいります。


 また、募集方法については、広報紙、町ホームページ及び新聞掲載を利用するなど幅広く周知し、受付期間についてもできるだけ長くするなど、よい人材を確保できるよう努力してまいります。


 次、3番でございます。


 私の残すべき町運営姿勢についての考えはどうかとの御質問でございます。


 答弁として、私の実績を高く評価をしていただき、まことにありがとうございます。


 どれも私一人でできたものではなく、議員各位の御協力、町民、職員など皆さんの力の結集がよい方向に向かったと感謝しております。坂口議員からもたくさんの御提案、御教示をいただき、ありがとうございました。


 幹部職員には、常に業務を通じ、高い理想を掲げ、その目標に向かって邁進すべく、時には厳しく、時には激励をしながら取り組んでまいりました。その結果が必ず発揮されるものと信じております。


 私の任期は6月30日まででありますので、私の集大成として、今後の広陵町を担う職員の育成や教育、また残された課題に全力で取り組む所存でありますので、お力をお貸しください。


 また、地区計画についてもお話がございました。その際、障がい者が地域で住みやすい環境づくりを約したもので、私一人印を押したものではなく、町として確認したものでございます。職員が自覚認識をして取り組むべきものであると、そのように思っております。


 以上のとおりでございます。


○議長(青木義勝君) それでは、問い1に対しまして2回目の質問を受けます。


 9番、坂口君!


○9番(坂口友良君) 1番の幹線道路上のバス路線の件なんですけどね、これは会議でも話が出ていたと思いますけど、ことしの9月ぐらいに何らかの方針を出したいと、こんなふうに聞いております。赤字を別段町が補填するんやったら別に何の問題もないんですよ。向こうは走らせてくれますからね。だけど3,000万円ほどですか、何千万円とかなってたはずですからね、これ。非常に高いお金が出てますね。ほんで今言うたように、広陵町と奈良交通は競合しないようにということで、ここに書いてあるようにすみ分けをやっているんですが、どうも流れとしては奈良交通は撤退の方向やというふうなことがもう明らかになってきたんですね。いうと広陵町の幹線道路なんですよ、メーン幹線ですわ、それこそ。メーン幹線の撤退となると、広陵元気号もいよいよメーン幹線も視野に入れたプラスデマンドになるかわかりませんが、その辺のことも、これもう9月というともうあっという間でして、交通改善協議会、この協議会もあるんですけれども、うちとしては、そのメーン幹線自体がもう撤退の方向ということで頭に入れて考えたほうがよかろうと、私も思います。そういう前提で話をしていかないと、先ほどもいろんな過程で車もっと小っこい車に買いかえたらええんやという方もいてるし、その小っこい車でいけるんかいなって、100人乗るんですよ、平日、ちゃんとはかってますけどね。その小っこい車で行ったら、また積み残しやと、こうなって、また何や大きな車買わなあかん、小さな車買わなあかんといろんなことになっちゃうんやけど、前提条件としては、幹線道路が既にもうなくなるという前提のもとで、広陵元気号の再検討というのがよかろうと思います。ですから、その辺のちょっと認識を、我々議員サイドの、私も思っているんやけど認識もちょっともうそろそろこれは無理やなという、幹線も無理やなというような感じもしますので、町内の何か検討委員会があります、行政でもやっていると思います。その辺の9月に向かっての実施体制、この間ちょっと新しい広陵元気号走らせて、それ以降もまた不足になっちゃうんやけど、これもう結構話が早いです。組合関係も話がございました。要するに運転手自体の配置ができない。収入をペイできないと、こういうことで話もきました。ですから、その辺も大至急、うちが人件費、労務費と町がまさか何千万円も払うというわけにはいかないと思います。いよいよ周りの市町村も自分のところで幹線道路の運営ということも頭に入れていかなあかんなということにきたと思います。ですから、その辺も9月を目指してということをベースに考えていただいたらと思いますが、どうでしょうか。事務局、大体の考えはどうでしょうか。はい、お願いします。


○議長(青木義勝君) 2回目の答弁。


 山村副町長!


○副町長(山村吉由君) 第1回の会合には、私出席をさせていただいてお話を聞いてまいりました。基本的には奈良交通、第1回の会合では奈良交通の詳細な話は出ておりませんが、その以前の会議で、奈良交通から平成26年9月までは今の路線を維持しますと。今の路線、新家、竹取公園東高田間も国、県の補助が出た上で運行していただいているという状況でございます。さらに今後経営環境が厳しくなるということも予想されるので、さらに市町村のほうの御理解をお願いしたいという話がございました。町長も答弁でお答え申し上げましたように、その状況をつぶさに分析をいたしまして、補助ができるのかどうか、元気号等で代替で運行したほうがいいのかどうかというのは、広陵町の組織でございます、広陵町の公共交通の活性化協議会で議論をしていかなければならないと思います。町民の代表の皆さん、奈良交通、タクシー業界、国の機関、県の機関から御参加をいただいて、いろいろと協議をしなければ結論が出ないかと思っておりますので、現在の元気号の試行運行の結果も踏まえて、近いうちに会議を立ち上げて、早いうちから議論をしておかなければならないと担当のほうに指示をしているところでございます。まとまりましたら、また議会のほうにも御相談を申し上げて、町の方向づけをしていかなければならないと思います。最終的には奈良交通さんは、経営が成り立たない部分は、市町村にかわってやっていただいて、その業務を受託しようという考え方であるように解釈をいたしております。その方法がいいのかどうか、それも含めて御相談申し上げたいと思いますので、その節はよろしくお願いをいたしたいと思います。


○議長(青木義勝君) 坂口君!


○9番(坂口友良君) この話は非常に微妙な労務関係が入ってくるんですわ。というのは、やめると運転手さんの仕事がなくなるというのが一つですわ。その運転手さんの仕事を町が元気号を走らせて運転手さんを雇ってあげる。それもまた一つの考えです。奈良交通丸抱えすると年間2,000万円以上赤字が出るから、それを県の助成とかもうて、なおかつですよ。なおかつ国や県からもらって、なおかつ町が2,000万円払ってくれますかと、こういうことになってきたときに、町はさあ2,000万円どうかなと、こういうような話になっちゃうので、いずれにせよ9月には結論を求められます、どんな考えですかと、こういうことですね。じゃあ、9月まで町もちょっと収益のシミュレーションをしていただいて、いずれにせよなくなった場合は、また大変なことになりますので、平岡町長、最後の残った仕事でして、平岡町長の奥さんの実家もそこの前にあるんやから、通っておるところですからね、高田に行こうと、イオンに行こうと思ったら、なくなるんです、これ、イオンモールに行こうと思ったら。その辺もちょっと考えて、しっかり取り組んでくれたらうれしいと思います。いかがでしょうか。


○議長(青木義勝君) 3回目の答弁。


 山村副町長!


○副町長(山村吉由君) 新家高田線、以前も議論がございまして、国の助成を受ける条件として、広域に運行するということでございます。以前、この路線は法隆寺まで走っておりまして、河合町も路線バスがないという状況で、公共交通をどうしようかと河合町も考えておられることもございます。広陵町と河合町、それから大和高田市、遠くは葛城市まで及ぶかと思いますが、そういった市町村と連携をとりながら進めていこうということでございます。格上げされた協議会は知事の肝いりでスタートいたしまして、いろんな手法が考えられるのでしっかり協議をしようという呼びかけでございますので、この会議、また再々開催されると思いますので、市町村の情報も取り入れながら御相談申し上げたいと思います。


○議長(青木義勝君) 次の質問に移ってください。


 9番、坂口君!


○9番(坂口友良君) 続いて2番目の質問でございます。回答にあったように、確かに本町上級職、レベル的にはそれ以上ということで、昨年度も中途でも採用を行いました。ことしも当然採用を予定したいと、実績のある方と、こういうことですので、ケアマネは主任ケアマネという人がいてますので、単なるケアマネは何ぼでもいてるんですわ。町職員となると、業者を指導せないかんのですよ。業者を指導できる職員に来てもらわんと話が逆さまになったらややこしいんですわ、知りません、何でですのと、こういうような話になるから。ほんで私が心配して言うてるんですよ。昨年度も中途採用、主任ケアマネかつ社会福祉士でして、これを正職員で入れました。ことしもケアマネさん入れるんやったら、主任ケアマネは最低やっぱり10年しとかんと、この資格くれませんねん。非常にレベルが高いです。今、民間のあちこちの事業所も主任ケアマネは大分できてきました。主たる事業所は全員持っております。ほんで、ケアマネ会議もやけど、そろそろ主任ケアマネ会議でもせなあかんなというときに御時世に町の職員がただのケアマネだったら、これはどうなんですかと聞かれたときに、返事していただければそれは幸いなことやけど、なかなかそこで位負けしちゃうと、町としての威光も発揮できない。このような心配もなさっております。かなり民間企業も勉強が進んでいるんです。行政としては、やはりその指導力を発揮していただきたいというところの願望がありますので、実務経験でやってますねんというだけで採用してもらっては、まだまだ採用時のちょっとPRも少なかった。私も余り気がつかなかったんですわ。ほんで人に言われて、採用してまっせって、ええ、そうでっかと言って、こんなんやったらうちの息子もいけるんかなとか何か思ったりもするんですけれども、ちょっと年齢的にだめだねと、こういうような感じですから、よくまだまだPRの仕方によってはたくさんの希望者が来るかなと思います。


 ほんでもう一つは、広陵町の場合は、非常に住民もおとなしくて、いわゆるいいところに住んでいる方が多いですから、職員としては非常にやりやすい。こういうところが多いんです。ですから、その点からも本町職員としては、やりやすいかなと思っております。


 あと、またそういう目から見て、これは要望でいいですけどね、決して慌てずに、人が足らんから、もうすぐいこうじゃなくて、ちゃんと長期にわたって中途採用でも結構ですから、長期間にわたって募集をかけて、優秀な者だけを少しずつ採用していくということにしていただければ結構かなと思います。なかなか4月1日で何人そろえようという発想はちょっとしんどいけどね、連続的に中間でも当然雇えますので、中途採用でもしながら優秀な人間を少しずつそろえていくという気構えでやっていただきたいと。


 ほんで、あとこの情報処理のほう。これ確かに経験がないと無理なんですわ、これだけ。いろんな級の資格の勉強あります。これも情報処理のほうも、今、民間企業は30過ぎたら情報処理の人は要らないとなって、不思議でしょう。何でやというのは、月の残業200時間ぐらいさせて、とてもじゃないから、そんなんしんどいからもうちょっと時間のきっちり働けるところないかなという方が、いわゆる次は公務員を狙ってくると、こういうことなんですね。ですから、2級を持っておる方たくさんおられます。情報処理の専門の工学部もありますからね、その辺も気長に採用してもらったらいいかなと思います。ですから、その辺のちょっとあと姿勢だけですね。慌てて4月1日スタートで15人集めようとか20人集めようというのは、ちょっと大変ですので、その辺も中途を見据えて、長期的な採用計画というのでやっていただきたいなとお願いですけれどもいかがでございましょうか。


○議長(青木義勝君) 2回目の答弁を受けます。


 松井総務部長!


○総務部長(松井宏之君) 今、坂口議員のほうからおっしゃっていただいたそのとおりで、こういう専門職、情報処理の技術職、また介護支援の専門員というところの部分については、今後を見据えた中での、そういう職員の育成という形で、今回採用をさせてもらったところでございます。


 また、当然そういう職員を育てるという意味からも、それぞれの対応につきましては、当然古くからの経験のある職員、また係長、課長、部長という形でいてますので、採用してすぐに責任を持たせてするのではなくて、徐々に覚えてもらうと。それでまた、それぞれ採用した職員が、それぞれおのおの専門的な知識を持っているというところをまた十分に発揮してもらって、今後の町行政に生かしていくという意味で今回採用させてもらったものでございますので、その辺につきましては、今後長期的な考え方でしっかりと職員の採用に努めてまいりたいと思います。


○議長(青木義勝君) それでは、9番、坂口君!


○9番(坂口友良君) それでは、優秀な職員に期待しまして、また委員会でも顔を合わすと思いますので、その辺でもちょっといろいろ聞いていきたいなと思います。


 3番目でございます。


 今回で、平岡町長、勇退というようなことでございます。私5つばかり点を挙げておりました。この点はなかなか難しいですけど、やはり基本としては広陵町は財政的も自主独立財源でできる財政規模、財政というのか収入というのか、所得でも高い人多いですからね。自由財源で自主的に、あとは地方交付税があったらいけるかなと、このような財政で十分いけると思います。赤字転落というのは、収入から結構高収入の方も多いので大丈夫かなと思います。しかし、気を緩めることなく町政運営については、現在の再現可能なプライマリーバランスというんですけれども、プライマリーバランスの財政を持った町政の運営等をしていくように、町長からも残った幹部職員の教育ということでお願いしたいと思います。


 もう一つ、地区計画がございました。この件についても、ちゃんと保護者の方との話し合いの結果が出てますので、これをちゃんと無視することなく、この精神を生かした地区計画にしていくと、このような回答をいただきましたので、また私も安心して、親の方もやっぱり町長やめるの心配していて、ええっとか言うて、後どないなるんやろと、こういうような心配もございましたので、それは大丈夫やというふうな、私も返事やりやすいですから、親の方も平岡町長もあとに残った方も十分考えていただいていると、こういうようなことで安心してくれと私も言えます。ですから、その辺の町長の残された任期6月30日まで、この業務は続きますので、今すぐ大きいのはこの2点がちょっと取り残しているような感じがしましたので、その辺も町長の今ちょっと決意を聞きました。残された幹部職員の方も、その決意を伺ったと思いますので、その精神でもって障害者福祉のほうの前進を図ってほしいと思います。障害者福祉の場合は、人数は少数派ですので、なかなか言いにくい。このようなこともございますが、根本的なところは、絶対侵してはならないというところがございますので、それを侵してしてもらうと最後は大変なことになりますので、その侵さないというところを守っていただいて、障害者福祉を進めていただいたら結構かなと思います。


 最後、平岡町長の今期の12年間の活動の、あるいは活躍、それに私は敬意を表しまして、今回の私の最終の一般質問とさせていただきたいと思います。


 どうも平岡町長御苦労さまでございました。ありがとうございました。


○議長(青木義勝君) 平岡町長!


○町長(平岡仁君) 先ほど坂口議員から、やめるということを早く言うなという言葉がありました。私は次期町長選には出ないということを早く言わなければ次の人が生まれないわけですね。間際まで引っ張っておいて、町長の出るのか出らんのかわからないようなことでは、町民を迷わすことになりますので、早く申し上げた次第でございます。町民の反響は大変すごいものがございまして、何でやめるんやというようなことも随分たくさん言われました。しかし私は、町をしっかり発展をさせるという、その夢を持った若い人、そして行政能力を私以上に持った人に出てほしい、そのように思います。後継指名はしませんと言いましたし、しかし、いい人は多く出ていただいて、その多い人の中から有権者が選ぶということが大事ではないかと思います。特に役所、町民、いろんな形から選ぶところはあるわけですが、町民ではもうないでと、役所から出さんのかというようなことも随分多く言われております。出る人も随分いろんな人に私はアタックをしてみたわけですが、なかなかやっぱり思い切って出るというのは大変なことでございますが、ないようでしたが、最近出てもいいというような、そんな動きをしてくれております。大変私は安堵しておりますが、一人でも多くの人が出ていただいて、いい町をつくっていただく、議論を高めていただくと、これも大きな効果があるかと思います。この町は、他の町から比べますと大変財政的にはゆとりのある町でございまして、隣の町はみんな土地開発公社で難儀しております。また、地区改良工事で大変な負担を強いられて、大きな借財を残しておりますが、我が町では、公社の解散もスムーズにできる。そして大きな費用負担のあることは、取り残しはありません。これから先の夢のある事業を今検討しているということは、大変いいことだと思いますので、いい町長を皆さん方お選びをいただきたいと念願している次第でございます。


 私に12年間、まだ言うのは早いですが、いろいろお力添えをいただいて、本当に感謝をしております。ありがとうございました。


○議長(青木義勝君) それでは、以上で坂口君の一般質問は終了いたしました。


 続きまして、次に14番、八代君の発言を許します。


 14番、八代君!


○14番(八代基次君) 14番議員の八代でございます。議長から許可をいただきましたので、質問をさせていただきます。


 皆様のお手元に質問の通告書が行っていると思います。この一般質問の締め切りが28日の午前中でしたので、27日にこれを書いておりました。そういう意味で、その冒頭、二、三行がちょっとタイミングを失したような記述になっておりますのは、ひとつ御了承ください。


 質問事項1の公会計に貸借対照表と書いてありますが、ここちょっと「等」という字を入れておいていただけたらと思います。公会計に貸借対照表等の、つまり損益計算書、あるいは財産目録等々、財務諸表一式でございます。等の採用という趣旨でございます。そして、大福帳会計とよく言われます公会計は。そういうものから脱却したらどうかと、こういうことでございます。


 私は、今月末で、ちょうど議員経験が9年になります。この間、平岡町長とは、このような一般質問、あるいは本会議、あるいは委員会、全員協議会等々で政策的な論戦はさせていただきました。そしてまた、こういう地方自治体の仕事に対しては、全く無縁な生活を66歳まで過ごしてきましたので、そういう面におきまして、平岡町長からいろいろ含蓄ある御教示をいただいたことは、今本当に感謝しております。平岡町長、50年に及ぶ公務員生活、そして3期12年にわたる町長経験、教えていただくことが多々ありました。それも今となれば、若干、まだちょっとこれも先ほど町長発言にありましたように、ちょっと3カ月早いですが、懐かしいなという気持ちと考えを持ちまして質問をさせていただきます。


 そういうことでございますので、今までは一般質問で政策、あるいは要望等々の質問が中心でございました。しかしながら、先ほども町長発言されましたように、私はもうあと3カ月で出馬しないんだからと、具体的な質問は差し控えさせていただきます。そうしまして、先ほど冒頭に申しましたこの問題に対する町長の長年にわたる見識をお伺いできればなと、このように思っております。これは情報公開についての考え方とも言えます。


 貸借対照表等は、ある時点での資産と負債の関係を対照的に示したものであります。かならず左右、貸し方、借り方、ぴしっと同一金額でございますので、英語ではバランスシートとこのように言われております。現状では、住民は自治体の財政が健全であるかどうか。債務超過になっていないかどうかというのは、なかなか判断がこの資料からは判断しにくいのでございます。もちろん議員それぞれの見識でもって、先ほど町長がおっしゃったように、広陵町は近隣の自治体から比して健全である。(聞き取れず)的な、そのようなどうしようもない不動産もない等々ありまして、余裕があることも事実でありますが、じゃあ、具体的にどのぐらい健全なのかということもなかなかわからない状態でございます。すなわち住民は、自分たちが納めた税金が一体どのような資産形成に使われているのか、なかなか理解できません。例えばいろんな問題に使われております。本町では、水道会計のように、予算書にバランスシートが載せていただいている分もございますが、ほかにはなかなかないんです。ただ、実際はバランスシートと、それから財務諸表は平成21年度の予算から、その決算状態、平成22年度の9月議会から報告はされております。これは、平成18年8月31日の総務次官通告で地方公共団体における行政改革のさらなる推進のための指針というのが発表されまして、そしてまた、地方分権の推進を図るため、関係法律の整備等に関する法律というのが平成12年4月1日から施行され、地方分権がずっと加速して、そういう流れにあるわけであります。本町におきましても、平成21年度の決算、すなわち平成22年9月の決算資料から、それはされております、平成22年9月議会が。例えば近々では、平成23年度の決算資料というのは、やはり出ております。これがその資料の54ページから61ページまで非常に詳しく貸借対照表、あるいは行政コスト計算書、あるいは純資産変動計算書等々非常に(聞き取れず)発表されていることは十分承知はいたしておりますが、これ皆さん方本当に詳しくごらんになったことありますか。なかなかないと思います。すなわち、このような報告書は法律もできておりますから、国の国交省、財務省に対する報告書としては完璧かもしれません。あるいは県庁に対する報告書としては、それでいいかもしれません。しかし現実に我々議員がどうか、あるいは住民がどこまで知っているのか、どこまで理解できるのかということになりますと、ちょっと問題があるんではないかなという趣旨で質問をさせていただいたわけでございます。すなわち水道事業はきちっと比較的に簡単にあらわしてますけれども、ほかもやったらどうかと。しかも単なる数字の羅列だけではなく、円グラフを使うとか、棒グラフを使うとか、あるいは折れ線グラフを使うとか、現状はこう、3年前はどうだった、ことしの予算で1年後はどうなるか、中長期的な見通しは5年先、10年先どうなるのか、そういうふうなことが住民は知りたいわけでありましたし、我々もその結果として、それによって広陵町のいろんな施策に対してできると。そういう意味で、こういうのはありますけれども、もう少しわかりやすく素人でもわかるような図式で広陵町の現在のあるべき財政上の姿はどうなのか。そういうことを説明する、そういうようなことをお願いということで、かけて質問させてもらったわけでございます。


 もちろん公会計、きょうび民間に学べという言葉がございます。公会計と民間とはいろんな面で違いますので、一緒になりませんけれども、民間に学んで取り入れるべき点は積極的に取り入れると、そういう姿勢でやっていただくと。そうしますと、職員さんも議員も住民もいろんな方が現在の状況をきちっと正確に把握し、将来像もつかめれば、先ほど町長、あるいは各部長がおっしゃったように、これからもいろんな事業が賛成しております。そのときに正確な判断を我々もし、住民もすると、こういう姿勢におきまして、この公会計、広陵町の財産状態相当をわかりやすくする。情報公開、この姿勢でもってやっていただきたい。こういうようなことが質問の趣旨でございます。


 町長も半世紀にわたる行政経験、十分でございます。私から見ますと横綱と前頭が十両程度の経験の差しかありませんので、最後の御教示、最後の一般質問として申し上げます。そして、残る3カ月、有終の美を飾られまして、後年、平岡町政すごかったなあと、先ほど坂口議員もおっしゃいましたけど、後世にわたってその名が残りますよう、有終の美で懇切丁寧に後輩に教えていただきますようにお願いいたします。


 冒頭での、壇上での質問は以上でございます。


○議長(青木義勝君) それでは、ただいまの質問に対しまして、御答弁をお願いします。


 平岡町長!


○町長(平岡仁君) ただいま八代議員から1点に絞って、公会計等に貸借対照表の採用をという御提案をいただいています。そして私に対して、3期12年の町長職、通算50年を超える役職勤務に温かい言葉をいただいて、まことにありがとうございました。


 答弁として、公会計等についてのお尋ねでございますが、地方公共団体の会計処理は、一般会計年度の現金の収支を基準とする、いわゆる現金主義であり、財政上の責任を明確にすることを目的としていることから、予算の執行や現金収支の把握に適したものとなっております。その反面、これまでの資産がどれくらい形成されていて、その財源内訳がどうなっているか、また現金以外に発生している行政コストも把握できませんでした。これに対して、民間企業において用いられる発生主義は、現金の収支のみならず、財産等の増減及び異動をその発生した事実に基づいて経理しております。


 平成21年度以降の決算を翌年の9月議会において公表しております財務4表の貸借対照表・行政コスト計算書・純資産変動計算書・資金収支計算書につきましては、総務省から公表された「新地方公会計制度実務研究会報告書」の「総務省方式改訂モデルに基づく財務書類作成要領」等により、二つの目的のために作成しております。


 一つ目は、説明責任の履行であります。地方公共団体は、住民から納税された税財源をもとに行政活動を行っており、住民や議会に対する説明責任を有しております。財務書類を作成、公表することにより、財政の透明性を高め、その責任を適切に果たすことであります。


 二つ目は、財政の効率化・適正化であります。地方公共団体の財政の健全化に関する法律が施行され、地方公共団体はみずからの権限と責任において、規律ある財政運営を行うことが求められており、財務書類から得られる情報を資産、債務管理、費用管理等に有効に活用することにより、財政運営に関するマネジメント力を高め、財政の効率化・適正化を図ることであります。


 これらの目的を達成するため、ホームページや広報において、住民にわかりやすい周知の方法を考え、財政の透明性・効率化・適正化を図ってまいります。


 私も八代議員御指摘の民間に学べのごとき、株式会社の決算報告も年々詳しい資料となり、分厚くなっております。行政組織体も同様にわかりやすい方法を考えなければならないと思っております。


 以上のとおりでございます。


○議長(青木義勝君) それでは、問い1につきまして、2回目の質問を受けます。


 14番、八代君!


○14番(八代基次君) 答弁ありがとうございます。答弁をいただきましたので見ておりますと非常によくわかります。これが試験の解答でしたら、恐らく満点近い点をつけられると思います。


 このありました一つ目として、説明責任の履行であります。地方公共団体は、住民から納税された税財源をもとに、行政活動を行っており、住民や議会に対する説明責任を有しております。まさにそのとおりであります。そのとおり、先ほど私もお示ししましたように、平成23年度はこうしていただいております。財務諸表ですね、作成、公表することにより、財政の透明性を高め、その責任を果たすことであります。この後段の住民や議会に対する説明責任がこのような税理士さんとか、公認会計士とか、あるいは国とか県の基礎自治体の財政状態を審査する専門官であれば、これはこれで十分だと思いますけども、これを見て、住民がどれほど理解しているかどうかを質問の趣旨として申し上げたわけでございます。これ知っている住民、住民であれば100人中90人以上恐らく知らないと思います。だから、議員でも私でも余りほとんど知らない。というか知らないというのか、見てもよくわからないんです。例えば、これバランスシート、いろいろ一緒に書いてあるんですね。もう全て一緒に書いてあります。教育も福祉も、例えば連結行政コスト計算書、それはもうずっと数字が羅列でございます。そして単位も1,000円単位でございますが、一番末尾を見ますと、705億6,067万5,000円、それがこのようにありまして、なかなかこれはもうとてもおもしろくない、全くわからんからおもしろくないんですよ。だから、私はこれには余り、僕は100万円単位でもいいんです。だから、例えば色刷りの別冊の広報紙、広報紙でも年に1回か2回でいいわけですから、あるいは町の広報は毎月2回出しておられます。それの決算の発表の後、わかりやすい図式で簡潔に丸の円グラフ、あるいは先ほど言いました棒グラフ、あるいは折れ線グラフ、あるいは3年前、現在、1年後、3年後、あるいは将来の制度設計というようなことをわかりやすく、普通のおばさんにもおじさんにもおじいさんにもわかるようにするのはどうか。これはこれで国の指針として決められていますから、それはそれでされたらいいわけですけれども、問題はそういうことをされたらどうですかという提案でございますので、だからそういう点をひとつもう一度お願いしたい。そうしますと、やっぱり住民も、例えば、これも先ほど発言にございました来年の4月の消費税引き上げ時には、下水道料金も改定といいますけども、はっきり言いまして値上げせなあかん状態になるだろうと。もちろん消費税の値上げは条件つきでして、景気回復が条件となっていることは事実でございますが、今のアベノミクスの市場評価、株式とか、あるいは為替レートとかを見ますと、恐らく達成する可能性は高い。さすれば消費税が上がって、そして下水道料金も上がると。そうすると住民から見たら、1年前に甘い水を飲ませておいて、1年後に飲んだ水を吐き出せという、ほとんど同額を上げるわけですから、そういうことになるわけですね。もちろん向こうで邪推すればですよ、町長選挙あるからそうするん違うんか、こういう誤解も生まれる。私は、前回の議会で水道料金はすぐ下げろと言いましたから、下げることには異議はありません。だから、それはそれでいいんですが、きちっとこういう情報公開をすることにより、下水道料金の改定も、例えば上水道と同じように下水道も単独で現状の分析を結果をこうしてきちっと説明してやれば、住民の理解も早まるのではないか。そら値上げを喜ぶ人は一人もいない。ですけど、現状を把握し、そして住民の最たるライフラインである上水道と下水道、これに対する安定的な供給、その処理ということが担保されるのであったら、理解も早まるんじゃないかなと、こういうようなこともありますので、そういうこともできたらお願いしたい。


 それから先ほどの町長の答弁でありましたように、民間会社は、株式会社で株式を公開をしている上場会社でありますと、例えばこの3月末で、3月決算、これほとんど全部します。そして、これの株主総会が大体6月28日から30日ごろに集中してあります。その1カ月ぐらい前から株主に対しましては、このような決算書類、あるいは財務諸表をつけた総会通知が送られてきます。私も若干、ほんの鼻くそほどでは持っておりますけども、大手の製鉄会社とか事業会社、あるいはメガバンクとか、あるいはハイテク企業、若干持っております。わずか鼻くそ持ってましても、本当鼻くそですよ、例えば大手の鉄鋼であれば数十万人、メガバンクの株主がおるんです。その方々に色刷りでかなりきちっと懇切した財務諸表等を送ってきます。そしてその将来像も説明します。それは、その会社の経営者は私どもの会社を十分に詳しく知ってください。そして、こうしてます、将来こうですと説明しているんですね。もう3月決算がもう終わりまして5月に送ってきますから、もしあれば五、六枚の会社であれば参考に差し上げてもよろしいのですが、ひとつその情報公開、これこそお金かからん、そら印刷代とかは若干要りますよ。しかし、住民の理解を深めるには、やはりこの程度は最低のコストとして考えるべきだと、こう思います。ですから、従来ですと「知らしむべからず、よらしむべし」というのが行政府の鉄則というのか、原則だったんだと思いますけれども、これからはやはりまず率直に情報公開をすると。もちろん批判もあるでしょうけれども、批判を恐れては何もできません。聞くところによりますと、先ほどもおっしゃったように我々も若干理解しておりますが、ほかの自治体に比べてひどい批判が来るような状態にはなっておらんわけですから、胸を張って堂々と公開していただいて、より明るい、より元気な、より明るい将来がある広陵町政を発展させるため、住民に希望を持たせ、協力させるために、この広陵町の財政状態をガラス張りにすると、そういうふうに考えたらどうかと思いますが、それについて町長の最後の私から見たら最後の質問と、それから担当部長の御見解と二つお願いできれば結構です。あれが済んでからで結構です。


○議長(青木義勝君) 暫時休憩をいたします。


    (P.M.02:44休憩)


    (P.M.02:46再開)


○議長(青木義勝君) 休憩を解き、再開します。


 それでは、問い1、2回目の質問に対して答弁をお願いします。


 松井総務部長!


○総務部長(松井宏之君) 八代議員の質問の中で、財務書類の4表ということで、大変ややこしい書類となっております。この4表ということで、この部分の一般での公表につきましては、今現在のところホームページで、この4表を公開、載せております。その中である程度のそれぞれの表の説明という形でさせてもらっておりますが、八代議員の御指摘のとおり、なかなか内容を理解するというのは難しい表でございます。当然、公営企業というような形でずっときている分につきましては、資産、負債というような感じで見る場合は簡単でございますが、その今までの現金主義のこの形を貸借対照表に置きかえているという形のものでございます。特に、この4表のうちの貸借対照表でございますが、今現在載せておりますのは、平成23年度でしたら貸借対照表という形で平成24年の3月31日現在という形で載せておりますが、数字が御指摘がありましたようにかなり大きな数字、平成23年度でしたら、501億4,318万1,000円というような大きな数字でございます。この数字につきましては、貸借対照表、昭和44年からの積み上げという形になっております。それとほかの3表につきましては、それぞれ単年度の決算の数字という形で上げさせてもらっております。その辺につきましてもわかりにくいということで、今まで決算の折、また公表させてもらっておりますが、とりわけそういう指摘がなかったというものでございます。今後、今回御指摘をいただきまして、財政のほうとしましても、一般の方にもう少しわかりやすい方法、さきの決算の関係でも一般の家庭にかえて、借金は幾らであるとか、現金が幾らであるとか、また個々のところにどれだけ使っているというような形の円グラフとかにあらわせて、もうちょっとわかりやすい方法でできないかという御指摘もありました。その辺も踏まえまして、今後、この部分についてもかなり複雑ですが、もう少しわかりやすい方法で検討していきたいと思っておりますので、その辺御理解いただきたいと思います。


○議長(青木義勝君) 平岡町長!


○町長(平岡仁君) 八代議員から最後の質問と、私からは最後の回答と言われてまして、心が何か熱くなるような思いでございます。町民の幸せを願うという八代議員、私も同様でございまして、町民とともに行政運営をさせていただいているわけです。議会も我々理事者部局も同じでございまして、町を預かる行政運営をしているというよりも、私どもは行政経営をしているというように経営会議も部長で責任をとっていただいております。この際には、町民に詳しい説明責任は当然なことでございまして、説明責任は言葉と資料でございます。言葉では言いやすいわけですが、資料についてはやはり公の仕事はかた苦しいような感をいたすものでございます。もっとわかりやすい決算報告であり、財務諸表の報告は、これは当然でございますので、これから職員みずからしっかりと会社の決算報告書とよく似通った、今部長が説明しました棒グラフや円グラフ等を通じて、わかりやすい資料に行く行く研究をして一日も早い報告ができますように願っている、また指導してまいりたいと思います。これが最後のお答えでございます。


○議長(青木義勝君) それでは、3回目の質問を受けます。


 14番、八代君!


○14番(八代基次君) 今回の質問は、あれをしてほしい、これをしてほしい、あるいはこれをせえ、あれをせえ、これはあかんとか、こういうような質問の趣旨ではございません。財務諸表といいましても、広陵町の財務諸表は、この広陵町の行政の活動の結果がそのまま数字にあらわれてくると、それが普通の住民であれば、専門家でない方でも広陵町の実態はこうなんかと、なかなか元気がいい町やないかと、これなら安心して将来もここに住めるなと、そういうことがわかる、うそのない実態が理解できるようにしていただくと。今、部長もそういうような趣旨でおっしゃいました。ひとつ部長も実務的には、部長が担当されるわけですから、ひとつその部の全員の方がわかりやすい工夫で、普通のおばさん、おじさんにわかりますように、もちろん私のようなど素人の議員にもわかりますようにとしていただきまして、明るい広陵町政をつくっていただくようにお願いいたしまして、質問を終わります。答弁は結構でございます。


○議長(青木義勝君) それでは、以上で八代君の一般質問は終了いたしました。


 続きまして、4番、坂野君の発言を許します。


 4番、坂野君!


○4番(坂野佳宏君) 議席番号4番、坂野でございます。


 それでは、一般質問に入る前に、町長の引退を聞きまして、私自身は元上司でありまして、20歳のころはよく怒られた記憶がございます。その中で、都市計画にいてるころに、町長さんからこの課にはワンパターンはない。常に新しいものを考えやんな仕事は自分でつくれということを言われました。それを踏まえて、その後の公務員人生を送りながら、今も民間の中でも進めております。常に発想力は大事だということを今の町長さんから教えられたと思っております。


 それでは、この私の質問のほうもできれば、この内容につきましては、議会広報にも載せていって、一般の住民さんにも深く一緒に考えてほしいという思惑で質問を書いたつもりでございます。簡単に読み上げてまいります。


 まず1番目、小中学校のエアコンについてでございます。


 6月議会で質問いたしました普通教室へのエアコンの設置について、その後どのような検討、研究をされたでしょうか。


 1番目、学校教育法で普通教室の冷暖房の考え方はどういう指針があるのでしょうか。


 2番目、設置に伴う費用に、県補助等があるんでしょうか。


 3番目、県立高校では、随時、県の費用でエアコンが設置されています。市町村にまで拡大できるよう働きかけをされているのでしょうか。


 4番目、最悪、設置について補助がない場合は、町の単独予算化は将来的には考えられるのでしょうか。


 これが小中学校のエアコンについてでございます。


 次、2番目、し尿処理に伴う負担金のことについてでございます。


 下水道が着実に普及している中、葛城広域事務組合の負担金は、毎年一律負担と聞いております。年間1億1,000万円余りの負担軽減に向けて、広域圏、奈良県との話し合いの場をあるんでしょうか。


 町当局の将来に向けてのビジョンがあれば教えてください。


 以上、2点を質問、1回目といたします。ありがとうございました。


○議長(青木義勝君) それでは、ただいまの質問に対しまして、御答弁をお願いします。


 平岡町長!


○町長(平岡仁君) ただいま坂野議員から2点の質問がございました。順を追ってお答えをしたいと思います。


 小中学校のエアコンにつきましては、教育長がお答えをさせていただきます。


 二つ目のし尿処理に伴う負担金でございます。このことについてお答えをしたいと思います。


 議員御指摘のように、本町の下水普及については、水洗化率と合わせて非常に高いものでありますが、まず冒頭、さまざまな理由により、現時点で1,119戸が下水接続未了であり、それらはくみ取り、あるいは浄化槽であることの御理解をいただきたいと存じます。


 次に、し尿処理業務は市町村の責務で実施するものであり、そのし尿処理を広域で行うため、現在は大和高田市、御所市、香芝市、葛城市、上牧町、王寺町、河合町及び本町の4市4町により、奈良県葛城地区清掃事務組合が構成されているものであります。


 なお、分担金及び負担金の算出につきましては、組合規約によって各自治体の年間し尿処理量により積算、案分しておのおの負担することになっているもので、所要の予算を計上させていただいている経年の状況として、一般家庭以外の店舗の浄化槽や開発に伴う簡易トイレなどの収集増加が多くあり、実績としての処理量は、平成23年中には1,913キロリットル、平成24年中には2,017キロリットルとなっているものであります。


 このことから負担金額につきましては、1億2,166万4,000円となり、平成25年度の組合予算19億169万9,000円の6.4%を占める負担割合となっております。


 続いて、広域圏及び奈良県との話し合いの場の有無につきましては、さきに申し上げましたとおり、し尿処理業務は市町村の業務であるため、組合を構成する4市4町で協議を行い、年2回開催される組合議会で合意することによって、対処することとなるものであります。


 最後に、将来ビジョンでありますが、本町は下水推進の町であることから、これらの費用負担と下水普及の状況を勘案すれば、組合の存立、加入構成員の課題が必ず出てまいります。


 適切な時期に最適な判断が必要となりますが、現時点では、所要の費用負担として御理解いただきたいと存じます。


 私から以上のとおりでございます。


○議長(青木義勝君) 安田教育長!


○教育長(安田義典君) 坂野議員の質問事項1、小中学校のエアコンについて、内容は4つあります。一つ一つ答弁をさせていただきます。


 答弁といたしまして、小中学校のエアコンについて、1でお尋ねの学校教育法における普通教室の冷暖房の考え方について御答弁いたします。


 学校教育法第3条では、「学校を設置しようとする者は、学校の種類に応じ、文部科学大臣の定める設備編制その他に関する設置基準に従い、これを設置しなければならない」と定められています。


 この学校教育法の規定を受けて、文部科学省令により、各学校の設置基準が定められておりますが、小、中学校いずれの設置基準においても、学校における冷暖房に関する規定はありません。


 次の2でお尋ねの冷暖房設置に伴う県費補助につきましては、奈良県において該当する補助制度はありませんが、国庫交付金対象事業として、空調設置工事において、補助率3分の1の補助対象事業があります。


 次の3の県立高校の普通教室へのエアコン設置については、体温調節ができない生徒が入学した際には、県費でエアコンを設置していると聞いております。また、県立の特別支援学校において、普通教室に県の事業として空調設備を整備されていることは承知しております。市町村への県費補助はありません。


 4の町単独予算化の考えですが、一昨年に小中学校の普通教室に扇風機を設置し、梅雨時や残暑時期において、児童、生徒の身体的負担を軽減できるよう工夫して使用していただいているところです。


 国の補助制度もあることから、さらなる教育環境の向上に向け、経費と財源、予算配分の重点度などを研究し、前向きに取り組んでいきたいと考えております。


 以上です。


○議長(青木義勝君) それでは、問い1に対しまして、2回目の質問を受けます。


 4番、坂野君!


○4番(坂野佳宏君) 答弁ありがとうございます。


 当然しゃべれば、すぐになるようなものとは思っておりません。ただ、今後6月以降ですか、7月以降、三役から例えば指示があれば、職員は必ずいい方法を探します。そういうことは十分は私は存じております。最終的には、広陵町は人口がふえておる町でございます。医療とかかなり周りの市町村に比べて児童に優しい町であります。教育関係につきましても、私立では当たり前のエアコン、それが広陵町は公立小学校でも中学校でも完備されている。そういうすばらしい広陵町になる方向で行政側としてのPRをいただきたいなという思いでの質問でございます。当然この質問につきましては、粘り強くお願いしていく所存でございますが、あくまでも広陵町が児童に優しい。要はクーラーが正しいとは思っておりませんが、地球温暖化として私らが子供のころから比べたら1度、2度の温度が上がっているのは、実際でございますので、やはり環境に順応した行政の福祉のほうもあるんじゃないかなという気がしております。


 それと回答をいただいている中で、単独予算化につきましては、当然今の段階での意思表示は不可能でございますけども、前段にあります国庫交付金補助対象事業としての工事費の補助率が3分の1ということがございますので、今後ともその辺の研究を進めていただいて、設置できる方向で御検討願えたらなと思います。よろしくお願いします。


○議長(青木義勝君) 答弁お願いします。


 安田教育長!


○教育長(安田義典君) 今、この問題をいただいたときに、いろいろと法律を調べさせていただきまして、正直財政のことについては全く素人ですので。しかし、今、国庫の補助事業である。大規模改修のときには、そういうものもできるんだということもわかりました。いろいろと条件はあるかもわかりませんけれども、私自身はそのように考えていきたいと思います。特に教育環境をやっぱり変えていく。また教育の中身を充実していこうと思ったときには、そういうやっぱり環境も大切だろうと僕は思っております。いろんなものをやっぱり欲しいものがあるわけですけども、教育には、欲しいものはいろいろありますけども、その中身を分けてみましたら、やっぱり必要なものと欲しいものとに分けていけるんじゃないかなと思っております。エアコンは私自身は今必要なものであると考えておりますので、やっぱりそのことについては努力をしていきたいと考えております。


 以上です。


○議長(青木義勝君) 平岡町長!


○町長(平岡仁君) 坂野議員がおっしゃるように、やっぱりこの町を訪れる、また住みたいという人はやっぱり教育が立派にできている、そのことで来られる人が多いんですね。私、新しい転入された人に聞いております。なぜ広陵町に来られたんですかという問いには、やっぱり教育と言われる人があるんです。子供のためにこの町に住ませていただいた。すごい教育をなさっている。施設もいいので、先生もいいんですが、このエアコンも、それはおっしゃることはなかったと思いますが、私はそこまでしてやらないかんと。この問題に対しても、みんな協議をしたんです。例えば3年計画、5年計画でどの学校が一番後やと、これはできませんね。できたら一気に小学校5つ、中学校2つ、7つの学校を全てやる。それだけやったら、恐らく二、三億円かかると思います。それでもできんのと違うのかということを申し上げているわけで、今その方向で実は進めております。財源を研究して、幾らかもらってもらう、3分の1でももらってもらうならいけんのと違うかということを申し上げているわけでございまして、これを年割するというのはやっぱり問題だと思いますので、国のほうではちょっと待ってくれと、そんな一遍にいかれたらと言われるかもわかりませんが、根強く一気にやる方法を考えるようにという指示をせんだってしたところでございまして。今聞いたら107つの学級があるようで、50万円要ったら5億円要るのか。50万円も要らんのかわからへんね、冷暖房機は。学級はそうですが、特別教室とか、先生の教室もせないかんと思いますので、そら5億円ぐらい要る。そのうち3分の1が国が見てくれたら3億円ぐらいで済むかもわかりませんね。安い入札をやってもらえればできるかもわからん。いい方向で進めていきたい。いい質問をしていただいてありがとうございます。


○議長(青木義勝君) 3回目の質問いきますか。


 4番、坂野君!


○4番(坂野佳宏君) すばらしい答弁をいただきまして感無量でございます。とにかく広陵町の町はやっぱりこの周りに比べていい町だ、進んでいっているというだけでも4万人都市に向けて一つの手だてになるのかなと思います。


 引き続き、次2番目のほうにいかせていただきます。


 このし尿処理の費用負担について、実は私、この前にちょっと雑談で教えていただくまで全く知らなかったんです。そんな金額が市町村の責務としてやっていかなあかんのかと。これははっきり言って恥ずかしい話なんですが。そのときに思っておりましたのが、やっぱりこの広陵町自身が浄化槽なり、くみ取りがある限りは永久に責務から逃れられない負担をしていかないかんと。そうなりますと、葛城清掃組合の関係の中身は私も余りわからないので、この辺はなかなかさわりにくい話ではございましょうが、何か今後に向けての考え方、もっと言いますと、とにかく町としては絶対し尿処理はとっていただかないかん。ところがとる側はあくまでも組合であって、公的な団体とはいえない。そうなりますと、各市町村はある意味言いなりになっているんじゃないかな。例えば言いたいことも言えないんじゃないかと、そういう危惧もいたしましたので、その辺も勉強のために教えていただけたらなと思っておりますので、わかる範囲で結構でございますのでお教えください。


○議長(青木義勝君) 答弁お願いします。


 池端生活部長!


○生活部長(池端徳隆君) この奈良県の葛城地区の清掃事務組合でございます。アウトラインを申し上げますと、昭和34年、この当時は高田と御所になるわけですけれども、そういう2市でし尿処理の問題を協議されまして、昭和42年にこの一番当初の体をなしたと。当時は緑樹園というようなもので処理をしていたと。広陵町の場合、自分のところのエリアの中で、中間処理槽と呼ばれる、一旦くみ取りなり清掃をしてストックをしておく、ためておく、そういう設備も持ってございません。そういういろんな理由はあるわけでございますけれども、この組合の運営といいますか、そこに参画をさせていただいて、町長が答弁で申し上げましたようなその組合の規約のいわゆる負担割合によって、今こんな1億2,000万円という大きな負担になっておるという状況を御理解をいただきたいと思います。


 極端な話になりますと、わずか数件、そういう処理が残っても、どこかでその処理をしなければなりません。そうしたら、わずか数件のためにこんだけのお金を払うのかということになりますけども、その段階では、やはり本町は下水推進の町ではございますけれども、その時期には組合の存立といいますか、そういうところの議論が必ず出てくると思います。これは広陵町に限らずでございます。組合も、ただこんだけお金がかかるからということではなしに、いわゆる年2回のこういう議会の中で、設備が悪くなったどうしようというようなことも含めまして、外からこの4市4町だけではなしに、ほかの部分も受け入れをしてはどうかとか、いろいろとそういう議論もございます。ただ、今現状は国際条約によりまして、その海洋投棄ができないと。和歌山県との問題も議員御存じかどうか、そういう経緯がございまして、広陵町単独で今処理ができないという状況となっております。ただ、議員も冒頭おっしゃっていただきましたように、改革といいますか、考え方、いろんな知恵を出すというようなところで、いつまでもこの状況で何が何でも組合でなかったらいかんのかという、そういう考え方は今できうるものではございません。現状はこのようになっていると。経緯として理解をしていただきましたら、広陵町だけこれそうしたらどないかしますという形で、もうすぐに何がしかの答えが出るものでもございません。この辺のところも十分御理解をいただいての御提案だと考えてございます。そのときにはしっかりと議論をさせていただかなければならないと考えてございます。


 それともう一点最後に、この組合議会、生活面の事務方の部課長会で下苗をするといいますか、そういうふうな会合がございます。それと各首長の会合がございます。そこから議会という、その議員の構成も市の割合と町村部分では参画する人数が違います。そういったことが問題になったというようなことも聞いてございます。そういう流れで現状実施をしているということで、どうぞ御理解をいただきたいと思います。


 以上でございます。


○議長(青木義勝君) 3回目の質問。


 4番、坂野君!


○4番(坂野佳宏君) いろいろ勉強させていただいていると思います。ただ、私まだこの件につきましては、もう一点ちょっと教えていただきたいことがございます。といいますのは、私たちは通常浄化槽を使っておる者は、大体年1回のくみ取り2万5,000円、管理費で1万5,000円、約4万円で済むわけです。ところが水道を普通に使って、下水道を払っている方は、実質もっと負担しているはずなんですね。なおかつ、例えば簡単に言いますと1億2,000万円を公平負担しているというへ理屈になっちゃうんで、例えば事務組合の中での浄化槽のくみ取り費を当然値上げすれば、その分の費用が出てくるわけで、やっぱりこのくみ取り料金についても上げられないというのは、やっぱりそういう4市4町の中での普及率といいますか、そういういろいろな議論もあって、くみ取り代自身が触れないのかなというふうに勝手想像するんですが、その辺の現状をわかる範囲で結構でございますので、お願いいたします。


○議長(青木義勝君) 池端生活部長!


○生活部長(池端徳隆君) いわゆるくみ取りですね。業界では生の清掃といいますか、そういうものと。これにつきましては、くみ取りにつきましては、市町村が委託をしております。これはちょっと議論がずれるんですけれども、合特法といいまして、下水道の整備等に伴う一般廃棄物処理業等の合理化に関する特別措置法ということで、これは何かといいますと、浄化槽もそうなんですけれども、いわゆる下水の普及によりまして、業界の仕事がなくなるというのか、確実に目減りをしてまいります。そういうところで、そこで働いておられるお方とかの就労の関係等で代替業務というような言い方をしておりますけども、そこのところにごみの収集を広陵町もそうでございます、代替業務ということで5年間のスパンでこの法律によりましてお願いをしております。このくみ取り業務につきましては、そういういわゆるトイレの種類ですけれども、生のくみ取りのものと浄化槽、浄化槽につきましては、これは許可制でございます。浄化槽も物すごいたくさんの種類がございまして、一般家庭の浄化槽とそれと店舗といいますか、そういう生活圏とは別のもの、合併処理槽とかすごい種類がございます。何人槽、何人槽というような形で料金が皆違ってございます。浄化槽の場合は、バクテリアによって、何ぼか分解をするわけなんですけれども、その残ったスカムと、いわゆるかすでございます。これをしっかりと清掃をしなければいけないと。法定で義務づけられております。それを一定期間放置されますと固まってしまったりとか、環境面にも大変よろしくございません。くみ取りは委託によりまして、市町村で料金、おのおのに設定をできると。浄化槽の清掃につきましては、大体国の上位法があるわけですけれども、大体似たり寄ったりの金額で何人槽とか、そういうふうなものによって設定されておると。私もそのぐらいの理解でございますけれども、組合の中でも市町村によって、おのおの事情が違います。広陵町の場合は、答弁でも申し上げましたような、その比率でございますけども、冒頭申し上げましたその2市によって、2市でもう処理量のほとんど、過半数を超えてございます。その辺の配分といいますか、そういうところも議会の参画いただくその議員の数にもつながっているのかどうか、ちょっと私そこまで申し上げられませんけども、そういうやっぱり要因があろうかと思います。いずれにしましても、今後考慮しなければならないということでございます。くみ取りと浄化槽についての料金とその体系の違いということで、御理解をいただければ幸いかなと思います。


 以上でございます。


○議長(青木義勝君) それでは、以上で坂野君の一般質問は終了いたしました。


 しばらく休憩いたします。


    (P.M.03:21休憩)


    (P.M.03:37再開)


○議長(青木義勝君) それでは、休憩を解き、再開をします。


 次に、7番、奥本君の発言を許します。


 7番、奥本君!


○7番(奥本隆一君) 議席番号7番、奥本隆一です。議長のお許しをいただきまして、一般質問をさせていただきます。


 先ほども黙祷させていただきました。きょうで丸2年になる東日本大震災、いまだ地域には震災直後の姿をとどめた倒壊家屋が生々しく残っているのが現状であります。全国で避難生活をされている31万5,000人強の方々がふるさとへ戻られるよう一日も早い復興を願うものであります。


 質問事項1、住民票等証明書宅配サービスについてであります。


 足腰が痛くて外出がつらい。体調が悪くて役場まで行けないといった高齢者、障がい者の方々にとっては、住民票など役場の窓口やサービスカウンターまで申請に行かれること自体が相当な御負担になられています。そこで、高齢者や障がい者の方を対象に住民票や戸籍など申請者本人の証明書に限り、要望に応じて自宅へお届けする仮称「住民票等証明書宅配サービス」はいかがなものでしょうか。


 利用対象者は、町内に住民登録をされている75歳以上の高齢者の方、または身体障害者手帳の交付を受けられている、外出が困難な方に御利用いただく宅配サービスの利用を希望される方は役場窓口へ電話で申し込みをいただき、職員が住民登録されている自宅へ配達をする。その場で申請書を書いてもらい、本人確認の上、通常の発行手数料をいただき、証明書を交付するというものであります。


 町長はことしの新年賀詞交歓会の挨拶の中でも話された行政サービスのレベルアップ、町民の皆様の目線に立った身近な役場づくりを進める一環として取り上げていただればと提案するものであります。


 次、質問事項2、中学校完全給食の実施に向けた事業計画等についてであります。


 多くの保護者から付託されました中学校完全給食の早期実施は、これまで私が議会のたびに質問した重点課題でもあります。中学生が必要とする栄養摂取量は、家庭ではなかなか満たしにくく、給食であれば補えると考えます。また保護者等のお弁当づくりの負担を軽減するためのサポートにもなるかとも思われます。


 そこで質問でございます。


 平成25年度施政方針で、私の念願でもあった中学校給食については、給食実施に向けての中学校給食運営委員会を立ち上げ、検討から実施に向けた方針がなされました。また、所要の予算も計上され、いよいよ現実味を帯びてきた中学校給食。早期実施に向けたさらなるステップを願うものであります。そこで質問であります。中学校給食実施に向けた今後の事業計画及び想定される給食の実施時期についてお伺いをいたします。


 以上、2項目についてよろしく御答弁のほどをお願い申し上げます。


○議長(青木義勝君) それでは、ただいまの質問に対しまして、御答弁をお願いします。


 平岡町長!


○町長(平岡仁君) ただいま奥本議員から2点の御質問をいただきました。


 東北の震災に触れられましたが、早く復旧・復興を願いたいところでございます。町民の皆さん方からも多額の支援をいただきました。また、私たちもたくさんの学びをさせていただいたことも大事なことでございまして行政に生かしているところでございます。


 御質問は2点でございますが、住民票等の証明書宅配サービスについてということでございます。


 答弁として、「人にやさしいまちづくり」の基本理念に配慮した御提案、まことにありがとうございます。こういった場合の本町の窓口の現状としては、例えば独居などの高齢者の場合には、地域の民生委員がその実情に応じて、本人をお連れになられて証明書類の発行や委任状によって手続をさせていただいている状況にあります。引き続き地域の助け合いや団体のボランティア精神ができるよう、住民の皆さんの利便に即したサービスの向上に努めてまいります。


 さて、議員の御提案のこのような制度を実施されている自治体を再確認いたしましたところ、近畿圏では平成22年7月から実施している藤井寺市で、年度の利用実績として、平成24年2月末で2件、平成24年10月から実施している大阪市福島区では3件ということで、制度として存在していますが、極めて利用実績の少ないものとなっています。


 この2カ所は、窓口サービスの一環として導入されたと聞いておりますが、利用が少ないのは、代替となる公的な福祉サービスの利用によって、事業所などが実質的に代行しているものと分析されるものであります。


 このことから、本町にあっては、これらの証明書類の発行は、民生委員や障害者相談員、あるいは介護、障害の事業所などの福祉サービスの分野に担っていただければ最善であると考えるものであります。


 本町の窓口サービスの向上につきましては、これまでも近畿で初めてサービスカウンターを設けるなど、先進的な取り組みを行ってまいりました。


 行政として、個人情報の取り扱いに配慮が必要なことは申すまでもないことでありますが、方針といたしましては、昨今、問題となっている「なりすまし請求」を防止し、個人の権利を保全するためのセキュリティーの構築に努めるべく、さらに「よりよきもの」に積極的に改革してまいりたいと存じますので、御理解をお願いいたします。


 次、2番目でございます。


 中学校給食の実施に向けた事業計画等についてのお尋ねでございますが、私と教育長が立場を変えてお答えをいたします。


 私からの答弁は、中学校給食は、多くの保護者の声を受け、平成23年12月議会において実施に向けての請願が議会で採択され、町としても調査研究を続けてまいりました。


 中学校給食の実施に向けた方針につきましては、先日の全員協議会でも説明させていただきましたとおり、小学校と同じ自校方式を中心に家庭弁当の持参もできる形が妥当と判断し、提案させていただきました。


 スケジュールについてでございますが、設計費用を平成25年度予算に提案させていただいており、早期に設計業務に着手できるよう「中学校給食運営委員会」を立ち上げて協議を進めてまいりたいと考えています。


 先日、議会の中学校給食検討特別委員会から調査報告をいただきましたが、今後においては、実施の方法や設計の基準となる場所、建築確認、建築総額、財源の確保及び建設時期などについては、まとまり次第、議会との協議と理解をお願いする予定をしています。


 おくれていた中学校給食です。発育途上にある中学生に、食の教育とともに日本一の中学校給食を実現しようではありませんか。


 広陵町の責務として頑張ってまいりますので、よろしくお願いいたします。私からは以上のとおりでございます。


○議長(青木義勝君) 安田教育長!


○教育長(安田義典君) 奥本議員の質問事項2、中学校完全給食の実施に向けた事業計画等についての質問でございます。


 答弁といたしまして、議会から予算措置の申し入れがありましたことと、先般の全員協議会でお示ししました内容に基づきまして、骨格予算とはしているものの、平成25年度当初予算において、中学校給食運営委員会の研修に要する経費と、給食の方式を自校方式として、測量・設計委託料を予算計上させていただいております。


 今年度は、中学校給食運営委員会を立ち上げ、補助制度の活用も図り、早期の実施に向け進めてまいります。


 建築場所につきましては、現校舎にスムーズに接続できる場所とし、1階部分を調理室とし、2階部分を200人が食育を学ぶ特別教室とし、弁当持参も選択できる方式とし、やるからには日本一を目指したいと考えています。


 また、学校給食法では、施設及び設備に要する経費並びに運営に要する経費のうち、職員に要する給与、その他の人件費と施設及び設備の修繕費は、学校設置者が負担することになっています。それ以外に給食に要する経費、すなわち賄い材料費分を給食費として児童、または保護者に負担していただいております。要するに、賄い材料費以外につきましては、町が負担しておりますことから、公平性の観点から弁当持参者に対しましても、補助すべきではないかと考えているところです。


 以上です。


○議長(青木義勝君) それでは、問い1に対しまして2回目の質問を受けます。


 7番、奥本君!


○7番(奥本隆一君) 御答弁どうもありがとうございました。


 この回答の中では、このような制度は現時点では見合わせるというようなことかと思いますが、町民の利便性を考慮したサービスカウンターも今現在設置していただいておりますけども、これとてカウンターの窓口まで出向かなければならないと。そうすると健康でなければ申請にも行けないということにもなるんですけども、こうした宅配制度そのものは費用も要しません。また利用される方も、先ほども少ないとおっしゃっておられましたとおり限られます。そして職員の負担にもならないと推測するんですけども、先ほどの大阪市の福島区が出ておりましたけども、私も調べさせてもらったところ、大阪市は公募により就任されました区長が行政サービスの一環として職員からの提案を取り上げて試行的にはこの住民宅配サービスを実施していると聞き及んでおります。ということで、こうした、数は少ないですけれども、社会的弱者の方々に少しでも便宜をお諮りいただければと考えるんですけれども、その点いかがなものでしょうか。


○議長(青木義勝君) 答弁お願いします。


 池端生活部長!


○生活部長(池端徳隆君) 窓口で、いずれにしてもお運びをいただかなければならないのではないかなということで、2回目の御質問でございます。職員ももちろんおります。うまく言えませんけども、制度上、画一的にきちっとしてしまわなくても、この答弁にも記載させていただいておりますように、町内、いろんな団体、もしくは事業所もございます。75歳以上ということであれば、ほぼ公的なサービスを受けておられるということからお答え申し上げましたように、件数が若干少ないと。私ども広陵町のほうでは、いずれにいたしましても電話をかけていただくということは同じでございます。そういったところからお電話をいただきましたら、極力御負担のないようにできうる範囲で、個人情報に配慮することはもちろんでございますけれども、そういうところでできうる対応はさせていただきたいと斯様に考えてございます。現状の状況と、いろいろとボランティア精神、御近所の助け合いとか、そういうようなものがあればできるんではないかなという趣旨でございます。議員のおっしゃられておられる内容についてはよくわかりますので、生活部のほう、住民課になりますけれども、お電話をいただきましたら、その時々にまた御相談を申し上げて、対応をさせていただけるものと考えてございます。


 以上でございます。どうぞよろしくお願いいたします。


○議長(青木義勝君) それでは、3回目の質問を受けます。


 7番、奥本君!


○7番(奥本隆一君) 部長の考え方も理解できます。だけど今後、またこうした利用の声がまた強くなれば、再度御検討いただきたいと思います。ということで、答弁は結構でございます。


 それでは、給食の2回目の質問でございます。


 答弁いただきまして、日本一の給食にするということで、平岡町長が在職中に中学校給食の実施に道筋をつけていただいたことに感謝申し上げます。給食が好きや、嫌いやというお子さんはいろいろおられますけども、私も小学校2年生のときに、この給食ができまして、アルマイトの食器の中に入っておりましたおかずをいただきまして、私、給食が楽しみで学校へ行っていたような今記憶があるんですね。特に、メニューの中で、我々が子供のときに一番人気のあったのがきつねうどんと焼きそばでした。これだけは皆さん最後は取り合いになっていましたですけどね、いまだに記憶があります。余談になりますけれども、私先ほど昼食に外食いたしましたときに、私の隣にお二人の保護者のような方がおられまして、注文した食事をおいしい、おいしいと食べられていて、その中でお互い何か給食のような、子供の話をされていたので、私ちょっとお声をかけたんですけれども、その方は橿原市の方でありまして、中学校給食は橿原市はやっておられますということで、私、広陵町なんですけども、中学校給食やっていないんですけども、これから給食が実施されるようになりますということを申しましたら、それはよかったですねと、そしてお子さんは給食をどう言っておられますかと、嫌いと言っておられるか、好きと言っておられるか聞きましたところ、上の子供は嫌いですと、下の子供はとても好きだと言って、いつもおかわりをするぐらいだということをおっしゃっています。ということで、保護者の方はよかったのは給食を食べるようになってから好き嫌いがなくなったと、こうおっしゃっておられます。ちなみに私の子供も6年生、上は好きではないと、嫌いとは言ってません、好きではないと。下の子供はとても好きだということで、いつもきょうはどうだったと私聞くんですけども、おいしかったよ、お父さんといつも言ってくれます。ということで、今町長も教育長も日本一の給食を目指すとおっしゃっていただきました。どうかそれに念じまして、それに私何も言うことございませんので、どうぞ一日も早く実施していただきますようにお願いを申し上げまして、私の一般質問を終わらせていただきます。


○議長(青木義勝君) 奥本議員、答弁は。


○7番(奥本隆一君) 結構でございます。もう十分でございますので。


○議長(青木義勝君) よろしいの。


○7番(奥本隆一君) はい。結構です。よかったら言うてくれも結構でございますけれども。


○議長(青木義勝君) それでは、以上で奥本君の一般質問を終了いたしました。


 次に、1番、堀川君の発言を許します。


 1番、堀川君!


○1番(堀川季延君) 1番議員、堀川でございます。議長のお許しをいただきまして、質問させていただきます。


 まず初めに、平岡町長とは私も含め、一緒に仕事をさせていただいた元職員の議員も多数おられると思います。いまだ信じられない気持ちでおりますが、残す3カ月と20日、精いっぱい頑張っていただきますようによろしくお願い申し上げます。


 それでは、私から3点質問をさせていただきます。


 まず一つ目でございますが、幼稚園の統廃合につきまして、町の平成24年度から10年間の計画を示した総合計画の前期基本計画に、平成28年度を目標として、幼稚園を現在の6園から1園減らして5園としております。本年1月の人事異動におきましても、教育委員会事務局に幼稚園建設の担当を置き、いよいよ統廃合に向け、本格な取り組みが開始されたものとお見受けいたします。これは1小学校区に1つの幼稚園との配慮から、西幼稚園と西第二幼稚園を統合して、新たに新園舎を建設されることと思いますが、新年度では、具体的にどこまで事業を進められるのか。平成27年度には、新園舎が完成されていると想定すると、逆算すれば、平成26年度では実施設計ができ上がっているということになります。保護者の理解も得なければならないと思いますが、建設に向けての今後の年次計画をお尋ねいたします。


 また、先生方の年齢格差が進む中で、平成25年度では、3名の新規教諭を採用されると聞きますが、今後の定年退職者も勘案して、平成28年度では、正規の教諭はどのように推移していくのかお聞きさせていただきます。


 昨年6月議会で、一般質問の際に新年度で予定されている支援スタッフが確実に確保できるようにお願いしますと申し上げておりましたが、現段階で特別支援スタッフも含めて、確保できているのかどうか。また、その人数もお聞かせいただけたらと思います。


 二つ目でございます。図書館の貸し出しにつきまして、借りたい本が何回行っても貸し出し中でなかなか借りることができないと聞きます。年間55万冊前後の貸し出しがありますが、できれば指標として月ごとの町内と町外の利用状況を示していただきたいと思います。


 また、町内利用者の貸し出しを優先する工夫は何かされておられるのでしょうか。お伺いいたしたいと思います。なかなか借りられない原因というのは、どこにあるとお考えでしょうか。教育長にお尋ねさせていただきたいと思います。


 3点目でございます。これにつきましては、最初に坂口議員のほうからも御質問ございましたけれども、1月11日の読売新聞に赤字25路線の県内路線バスについて運行する奈良交通が来年秋にも廃止、減便を検討しているという記事が掲載されておりました。町内西校区を走る竹取公園東から高田駅方面に向かう路線バスも含まれています。本町も県地域交通改善協議会に参加しておりますが、この件についてどのような話し合いがされたのか、お伺いしたいと思います。


 現在は、真美ヶ丘を走る路線バスは黒字のようでございますが、今後高齢化が進む中で、将来的には近隣市町と連携して、広域的に住民の通学、通勤の利便を図る必要があると思いますので、元気号や議会が提唱するデマンド式乗合タクシーも踏まえ、どのようにお考えかお尋ねいたしたいと思います。


 この3点目につきましては、1番で御回答もいただいておりますが、再度よろしくお願い申し上げます。以上でございます。


○議長(青木義勝君) それでは、ただいまの質問に対しまして、御答弁をお願いします。


 平岡町長!


○町長(平岡仁君) ただいま、堀川議員から3点の御質問をいただきました。冒頭私と一緒に仕事をしたというようにおっしゃいましたが、私は5人の今議員さんがおられます、町職員を通じて議員におなりをいただいている5人の皆さんとはみんな一緒に仕事をしたんですね。今、町会議員になられて務めてくださることを本当にうれしく思います。また、職員としての礎ができているからこそ、議員として頑張られたと思いますので、これからもどうぞよろしくお願いをいたします。


 順番は、私3番目なんですが、先に3番の路線バスの運行について、これをお答えさせていただき、1番、2番は教育長が後で答弁をいたします。


 答弁として、奈良交通路線バスの運行状況につきましては、さきの坂口議員の御質問にお答えしたとおりです。


 特に、廃止検討の対象路線であります、高田新家線及び高田イオンモール線は、通勤通学者、移動手段を持たない高齢者や子供にとって、貴重な移動手段であり、朝夕は1時間に3便も運行しており、廃止となった場合、広陵元気号での補完は非常に困難と言わざるを得ません。


 この路線を維持するには、町が独自に補助を行うか、広域での隣接市町の連携による補助が必要となると考えております。また、国の補助金獲得の要件は、対象路線が広域幹線として複数の市町村への乗り入れルートの設定などが必要でありますので、既存路線を継続運行できるように、奈良県地域交通改善協議会で県並びに関係市町及び機関と協議してまいります。


 私から以上のとおりでございます。


○議長(青木義勝君) 安田教育長!


○教育長(安田義典君) 堀川議員の質問事項1、幼稚園の統廃合について答弁させていただきます。


 幼稚園施設の年次計画につきましては、第4次広陵町総合計画の前期基本計画において、平成28年度に幼稚園を6園から5園にする指標を示しております。


 幼稚園は、設立当初、4歳児と5歳児それぞれ2クラスでスタートし、後に子供の数が減少し、空き教室が生じたのを機に、3歳児の保育を実施することとした経緯があります。


 現在ある幼稚園6園のうち、西幼稚園が昭和47年、西第二幼稚園が昭和48年、北幼稚園が昭和50年に建築され、既に38年から41年が経過しております。


 老朽化による建てかえを検討する中で、複数学級の利点や小学校附属幼稚園という位置づけも視野に入れたとき、統合も検討していかなければなりません。


 今後、整備のための委員会を立ち上げ、進めてまいる考えであり、平成25年度に地元と協議し、適切な場所があれば、用地を決定。でき次第、補助事業の設計スケジュールに入ります。建設計画を立てて、議会にもお諮りし、ことしまとまれば、次年度以降に建築へと進めてまいります。


 また、正規職員の推移につきましては、平成24年度は22クラスで、正規職員が18人で、うち3人が育休、正規以外の担任が13人、平成25年度は19クラスで、4月1日採用予定者を含む正規職員が21人で、うち2人が育休、正規職員以外の担任が6人です。


 平成28年4月におきましては、今後の退職者が定年退職者だけであるとすれば、現在数から1人の減であります。しかし、平成29年度以降、管理職の定年者が数年続きますので、その手だてについては研究していかなければならないと考えています。


 平成25年度の支援スタッフにつきましては、4人の支援スタッフの支援を必要としており、確保できております。


 次に、質問事項2、図書館の貸し出しについての御質問でございます。


 答弁といたしまして、図書館の平成24年度利用者別の月ごとの貸し出し冊数は、まず町内、4月・2万3,723冊、5月・2万2,698冊、6月・2万4,178冊、7月・2万7,000冊、8月・2万8,587冊、9月・1万8,526冊、10月・2万2,879冊、11月・2万2,924冊、12月・2万3,831冊、1月・2万1,216冊、2月・2万3,095冊、合計25万8,657冊。次、町外、4月・2万950冊、5月・2万78冊、6月・2万1,558冊、7月・2万2,591冊、8月・2万3,131冊、9月・1万4,420冊、10月・1万9,429冊、11月・1万9,172冊、12月・1万9,418冊、1月・1万7,413冊、2月・1万9,533冊、合計21万7,693冊でございます。


 なお、話題のベストセラー等は、人気が高く、希望に添えるよう予約をしていただき、御利用いただいております。


 また、予約の多い本は、利用者の要望に応えるため、その利用数に応じて相応の追加購入をして、待ち時間を減らすように努めています。


 さらに、リクエストにもお応えし、購入しております。今後も、必要に応じて購入し、待ち時間の減少に努めてまいります。


 以上でございます。


○議長(青木義勝君) それでは、問い1に対して2回目の質問を受けます。


 1番、堀川君!


○1番(堀川季延君) それでは、2回目の質問ということでございますが、昨今の経済情勢から生じる幼稚園離れなどもございますが、この西小学校区は、新規の家屋が建ち並んできて、園児数もかなりふえているような状況が見受けられます。これは小学校も一緒だと思うんですけれども。統合という考え方になると、当然6クラス程度の園舎も考えざるを得ないのかなというふうにも考えます。今の答弁で、敷地も含めて、適切な場所があれば決定したいというようなお答えでございましたが、感覚的には附属的に西第二幼稚園の敷地におりをした形でと個人的には考えておったんですけれども、その辺、例えば東幼稚園などは、東小学校の敷地の中で、一体的に運動会を一緒に展開したりというような活用もされておる実態がございます。そういった中で、今後園児数の伸び等も含めて、研究していただきたいと思っております。お答えいただきましたように、西幼稚園につきましては、昭和47年に開園しまして、西第二幼稚園は昭和48年、続いて東、北と進んでおりましたけれども、園舎の老朽化が進む中で、子供たちのけががないように改修、大きな改修というのはしていないと思うんです、西も西第二幼稚園につきましても。過去には、事故もございましたし、赤さびで手を切るとか、雨漏りがあるとか、そういうことのないように安全点検を欠かさずしておられることだろうと思いますが、その辺はどのように、当然教育委員さん方の見ていただく機会もございますので、園並びに学校に対しましても、先生方点検は怠らずしていただいていると思いますが、その辺、教育委員会はどのように確認されているのか、1点お尋ねをしたいと思います。


 それと、これは町長もこの6月いっぱいでということでお聞きしましたので、次の町長に期待したいと思うんですけれども、いまだ雇用の広報に折り込みのチラシを見ますと、雇用条件が最長3年と相変わらずでございますので、この辺も何とぞ、6月議会では就労の機会、多くの方々に得ていただくためというような答弁をいただいておりますけれども、私はいまだちょっとこの辺につきましては納得できません。就労の機会には、機会というのはほかにもたくさんございますので、町の発展につながっていくためには、町として有能な人材を短期間で手放すことのないような工夫もお願いできないかなというふうに思っております。これは何も幼稚園だけの話ではございません。どうかまた新町長には改めて問いかけてまいりたいとは思っております。


 安全面という意味では、いかがなものでしょうか。38年から41年が経過しているというような状況でございます。北幼稚園なども含めて、大丈夫でしょうか。よろしくお願いしたいと思います。


○議長(青木義勝君) 奥西教育委員会事務局長!


○教育委員会事務局長(奥西治君) 今、堀川議員のほうからお尋ねいただきました西幼稚園、西第二幼稚園、それと北幼稚園でございますけども、老朽化が進む中、安全なのかどうかということでお尋ねいただいております。


 実は、西第二幼稚園におきましては、リズム室、それから保育室、それぞれ床につきましては、張りかえをさせていただいております。といいますのも、これもリズム室の中で、立件といいますか、子供の指導に来ていただいている業者の方がジャンプをされたときに、たまたまですが、その方がジャンプされて着地されたときに床が抜けました。これは西第二幼稚園はちょっと場所的なことと、湿気が多い可能性も高いのですけれども、そういうこともあって、抜けたという実態がございまして、リズム室は全部張りかえておりますし、それに伴いまして、保育室のほうも非常に床が表面が傷んでまいりましたのもありましたので、床も全部張りかえさせていただいております。それとまた、屋根のほうも老朽化に伴います雨漏り等もありましたので、屋根のほうは全部塗装もさせていただいた状況にあります。赤部といいますか、笠といいますか、三吉のほうの西第二幼稚園については、こちらも当然同じ時期に建てたものですので、屋根の改修は今年度予定は、塗装のほうはさせていただく予定です。西幼稚園のほうは、その場所的なこともあるんでしょうか、湿気は西第二に比べると少ないようで、同じころの割には床等については傷みはございませんので、今のところ床については、西第二幼稚園は触っておりません。そんな状況と、北幼稚園もおっしゃるように古いのは古いんですけども、このあたりは必要に応じて改修はさせていただく予定でございます。


 あと、それと西第二、北については、平家建ての構造でございますので、御存じかもしれませんが、耐震の対応もしてないような状況ではありますけども、構造的に平家建てということでそんな急にどうこうなるということはないという判断で現在に至っておるところです。建物の安全性に関しては、そういう意味では、必要に応じて、先ほどもおっしゃっていただいたように、教育委員が年1回、施設の確認のために園訪問もさせていただいておりますので、園のほうからの要望と、それと教育委員の皆様の御判断のもと、事務局としては予算要求をさせていただいて、より安全な施設づくりに取り組んでおりますので、よろしくお願いしたいと思います。


○議長(青木義勝君) 答弁、ほかないの。答弁漏れありますやろ。支援スタッフのこと答えてないん違う。よろしいのか。それでよろしいのか。


 それでは、3回目の質問を受けます。


 1番、堀川君!


○1番(堀川季延君) もう2回目の、これで結構なんですけれども、スムーズに新園舎建設に向けて担当も置かれたようでございますので、教育委員会、努力していただけたらと思います。答弁ではなしに、まとめとしてよろしくお願いしたいと思います。1点目はそれで結構です。


 2点目に移らせていただきます。


 図書館の貸し出しでございます。貸し出しのほうを相当数待っても借りられなかったというようなお話を聞いたもので、ちょっと質問させていただいたんですけれども、この答弁いただいた中では、町内の者を優先しているという経緯はないんでしょうか。特にそういうふうにはお答えいただいてなかったように思う。町内と町外を区分しているということではないわけですね。待機者がおられたら町内を優先するとかという貸し出しの方法をとられているわけではないんですか。


 また、最悪の場合、その予約というのは僕もちょっとピンと来ないんですが、1週間ほど1回借りられたら、貸し出し、例えば20回ぐらい待たなければならないというようなことが現実あったのかどうかというのはわかりますでしょうかね。半年ぐらい待たなければならないというような実績というのはあったんでしょうか。一応お尋ねできたらと思うんですが、そういう状況というのはいかがなものなんでしょうか。追加購入をして、いろんな策は講じておられるという現実はよく理解できるんですけれども、多分話題の本であったり専門書というのは、なかなかそういうケースはないと思うんですけれども、本当にベストセラーは何冊も多分準備されると思うんですけれども、そういった中で最悪の場合、半年ぐらい待たなければ借りられなかったという実態とかというのもあるんでしょうかね。ちょっと念のために確認させていただけたら。よろしくお願いしたいと思います。


○議長(青木義勝君) 答弁。


 安田教育長!


○教育長(安田義典君) これは待ってもらうということは、これは大変失礼なことですので、多くのリクエストがあったときには、やっぱりこれから追加購入してどんどんとお貸ししていこうと。その町外と町内のことは、ちょっと私自身は今のところわかりかねます。やっぱり予約といって、インターネットでもやっておりますので、できるだけその方々に早く貸せるようにもしておりますし、本当に私は最高どのくらい待っていただいているかということはちょっとわからないんですけども、もう今後大変御利用の多いところですので、リクエストにはできるだけ応えて、また冊数をふやすことによっていけるのであれば、どんどんとそのようにやっていきたいと思っております。


 以上です。


○議長(青木義勝君) 1番、堀川君!


○1番(堀川季延君) ありがとうございます。なかなか本当に図書をむやみに冊数、同じ本をふやすというのも、また経済的にもどうなのかなという反面、疑問も残るわけなんですけれども、せっかく町村では本当に優秀なといいますか、図書館でございますので、ぜひ今後も利用者の願いを聞き届けていただけますようによろしくお願いしたいと思います。答弁は結構です。


○議長(青木義勝君) 次の質問に移ってください。


○1番(堀川季延君) 最後になりますけれども、これは坂口議員のほうにもいろいろ御答弁いただきましたので、私も聞かせていただきながら、ちょっと資料としまして、イオンモール橿原アルル行き、竹取公園東からのというのが、ちょっとこの数字では平日平均1日で329名、1便平均で14.9名とかという資料をちょっと手元にあるんですけれども、結構な人数が利用されているようには思うんですが、やはり朝夕の通勤通学の時点が多く占めているんではないかなというふうには考えられます。答弁の中でもいろいろございましたように、過去には田原本駅や平端、また法隆寺からの廃線を繰り返した中で、今、竹取公園東から高田、あるいは高田市駅を経由してアルル、それから奈良文化高校行きというのもあるようでございますけれども、そういった中で唯一、本当に在来地域では幹線道路を占めた路線バスでございます。なかなか負担金というのも出しにくい状況ではございますけれども、少し副町長からの答弁にありましたように、他市町村との兼ね合いも将来的には考えながら、何とかなくすことのないように努力していただけたらと思います。


 ちょっとこのブロックという意味からでは高田と広陵が一つの中部地域という設定になっているように思います。香芝市、五位堂駅を含めているのが北西部地域ということになりますので、どの程度長い将来を見据えて、こういった計画をしなければならないのか。今のところは、ニュータウンの中は結構満杯状態で走っているようでございますけれども、ちょっと私も平尾のバス停の前に住んでおりますもので、朝の状況はよく見かけます。南都銀行でも少し聞きますと、やはり行員七、八名は利用されていると。これは外部から入って、外部にお帰りいただくというバス路線になるんですけれども、JA職員もおるようでございます。また、巣山古墳がこの路線の先にありますので、そういった観光を頼って来られる方々には、やはり電車からの路線バス、つなぎの線路になってきますので、ぜひ何とかお考えいただけますようによろしくお願いしたいと思います。


 ちょっとバス停で調べていたんですけれども、平日は竹取公園東から近鉄高田駅行きで朝夕6便、真ん中が抜けて6便です。忍海行きで7便、高田市経由のイオンモールアルル行きで11便、近鉄高田駅経由の奈良文化高校というのが3便あって、27便、平日運行されております。そういった中で、奈良交通自身も営業努力という部分では、もう少し努力いただけるのではないかなというふうにも思っておりますけれども、町と一緒に改善策をさらに検討いただけますように、再度その辺の今後の状況、近隣というよりも高田市、香芝市あたりとの共同、何か結べないかどうかというのも含めて、ちょっと御答弁いただけたらと思うんですけれども、よろしくお願いします。


○議長(青木義勝君) 山村副町長!


○副町長(山村吉由君) 私、第1回目の会合に出席をさせていただいて、アイランド方式ということで島に分かれて、ブロックごとに協議をするテーブルでございました。その中に、なぜか高取、飛鳥、高田、御所、葛城、広陵、このメンバーが入っておりまして、香芝市長は違う島に座っておられたという、ちょっと変速な形になっておりました。県の考え方があってのことだと思いますが、そんな中で、御所市、葛城市あたりから市長さんが来られていて、観光に公共交通をどう生かすかというのも課題だということもおっしゃっておられました。生活路線として維持する面と、観光として活用する面と、双方相まって、この公共交通、奈良交通そのものの経営が充実できるのではないかという発想だと思います。


 今後、そういった市町との連携、ネットワークのとり方、それから運行のスタイル等について、いろいろな意見が出てくるかと思います。ただ、平成25年、本年の9月までに基本方針をまとめなければならないということで、時間的な制約はある中で、会議は精力的に行われるものと思いますが、きょういただきました御意見も踏まえて、しっかり対応していきたいというふうに思います。


○議長(青木義勝君) 1番、堀川君!


○1番(堀川季延君) どうぞよろしくお願いしたいと思います。


 これも副町長のほうから、先ほど坂口議員に向けての答弁にもありましたように、奈良交通としてもいろんな手段、手法で何か受け入れできるような体制も考えているようでございます。それに乗っていけるのかどうかも含めて御検討いただければ、廃線とならないようにぜひよろしくお願いしたいと思います。もう答弁は結構です。よろしくお願いします。


○議長(青木義勝君) それでは、以上で堀川君の一般質問は終了いたしました。


 お諮りをいたします。


 本日の会議はこれで延会といたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 異議なしと認めます。


 よって、本日はこれにて延会とすることに決定をいたしました。


 なお、本日行われなかった一般質問につきましては、3月12日午前10時00分から本会議において引き続き行います。


 本日はこれにて延会します。


    (P.M. 4:32延会)