議事ロックス -地方議会議事録検索-


奈良県 広陵町

平成24年第3回定例会(第4号 9月26日)




平成24年第3回定例会(第4号 9月26日)





 
         平成24年第3回広陵町議会定例会会議録(最終日)





               平成24年9月26日




















             平成24年9月26日広陵町議会


              第3回定例会会議録(最終日)





 平成24年9月26日広陵町議会第3回定例会(最終日)は、広陵町議場に招集された。





1 出席議員は、14名で次のとおりである。





   1番  堀 川 季 延          2番  谷   禎 一


   3番  吉 村 眞弓美          4番  坂 野 佳 宏


   5番  山 村 美咲子          6番  竹 村 博 司


   7番  奥 本 隆 一          8番  吉 田 信 弘(副議長)


   9番  坂 口 友 良         10番  青 木 義 勝(議長)


  11番  笹 井 由 明         12番  八 尾 春 雄


  13番  山 田 美津代         14番  八 代 基 次





2 欠席議員は、なし





3 地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者は、次のとおりである。





  町     長  平 岡   仁     副  町  長  山 村 吉 由


  教  育  長  安 田 義 典     総 務 部 長  松 井 宏 之


  福 祉 部 長  池 端 徳 隆     事 業 部 長  植 村 敏 郎


  教育委員会事務局長


           竹 村 元 延     水 道 局 長  川 口   昇





4 本会議の書記は、次のとおりである。





  議会事務局長   城 内 武治郎


  書     記  寺 崎 和 代     書     記  藤 井 秀 紀








○議長(青木義勝君) ただいまの出席議員は14名です。定足数に達していますので、これより本日の会議を開きます。


    (A.M.10:22開会)





日程番号      付 議 事 件


 1 議案第33号 広陵町防災会議条例の一部を改正することについて


   議案第34号 平成24年度広陵町一般会計補正予算(第2号)


   議案第46号 第1分団水槽つき消防ポンプ自動車の買い入れについて


 2 議案第35号 平成24年度広陵町介護保険特別会計補正予算(第1号)


   議案第36号 平成24年度広陵町墓地事業特別会計補正予算(第1号)


 3 議案第27号 広陵町地区計画区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正


          することについての継続審査の報告の件


 4 議案第37号 平成23年度広陵町一般会計歳入歳出決算の認定について


   議案第38号 平成23年度広陵町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について


   議案第39号 平成23年度広陵町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定につい


          て


   議案第40号 平成23年度広陵町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について


   議案第41号 平成23年度広陵町下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について


   議案第42号 平成23年度広陵町墓地事業特別会計歳入歳出決算の認定について


   議案第43号 平成23年度広陵町学校給食特別会計歳入歳出決算の認定について


   議案第44号 平成23年度広陵町用地取得事業特別会計歳入歳出決算の認定について


   議案第45号 平成23年度広陵町水道事業会計決算の認定及び剰余金の処分について


 5 議員提出議案第13号 「慰安婦」問題に関する意見書について


 6 議員提出議案第14号 税制全体の抜本改革の確実な実施を求める意見書について


 7 議員提出議案第15号 尖閣諸島・竹島をめぐる領土問題を歴史的事実と冷静な外交努力で解


          決することを求める意見書について


 8 議員提出議案第16号 生活保護制度等の充実を求める意見書について


 9 議員提出議案第17号 奈良県水道用水供給事業料金値下げに関する意見書について


10 議員提出議案第18号 県水100%実施の中止を求める決議について





○議長(青木義勝君) 先ほど、議会運営委員会が開かれ、本日の議事日程について協議されておりますので、議会運営委員長より報告願うことにいたします。


 議会運営委員長、竹村君!


○議会運営委員長(竹村博司君) 議員の皆様、あるいはまた傍聴の皆様方、おはようございます。


 議会運営委員会は、本日9月26日に委員会を開き、平成24年第3回定例会の最終日の議事日程について協議しましたので、その結果を御報告申し上げます。


 本日の議事日程でございますが、お手元に配付しております日程表のとおり決定しております。


 次に、日程1番では、議案第33号、第34号及び第46号の3議案につきまして、付託されました総務文教委員会委員長より委員会報告をしていただきまして、その後に議案ごとに質疑、討論を行い、採決をしていただきます。


 次に、日程2番では、議案第35号及び第36号の2議案について付託されました厚生建設委員会委員長より委員会報告をしていただきまして、その後に質疑、討論を行い、採決をしていただきます。


 次に、日程3番では、議案第27号について、厚生建設委員会委員長より委員会報告をしていただきまして、その後に質疑を行います。


 次に、日程4番では、議案第37号から第45号の9議案については、付託されました決算審査特別委員会委員長より委員会報告をしていただきまして、その後に質疑、討論を行い、採決をしていただきます。


 次に、日程5番から10番において、意見書に関する議員提出議案6議案を議題とします。議員提出議案第13号については八尾議員より、第14号については山村議員より、第15号及び16号については坂口議員より、第17号については吉田議員より、第18号については八尾議員より提出され、所定の賛成者がありますので、それぞれ提案趣旨説明をしていただきまして、質疑及び討論の後、採決をしていただきます。


 以上、議会運営委員会の報告といたします。


○議長(青木義勝君) ありがとうございました。


 ただいまの委員長報告に対しまして、質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 本日の議事日程は、委員長の報告のとおり、お手元に配付をした日程表とすることに御異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 御異議なしと認めます。


 よって、本日の議事日程は、日程表のとおり決定をいたしました。


 それでは、日程1番、議案第33号、第34号及び第46号を議題といたします。


 本案について、総務文教委員長より委員会の審査の結果について報告願うことにいたします。


 総務文教委員長、山村さん!


○総務文教委員長(山村美咲子君) 皆様おはようございます。


 総務文教委員会は、14日の本会議において付託されました3議案につきまして、19日に委員会を開き、慎重に審査いたしましたので、その結果を御報告申し上げます。


 まず初めに、議案第33号、広陵町防災会議条例の一部を改正することについては、質疑及び反対意見もなく、採決の結果、何ら異議なく全員一致で可決すべきものと決しました。


 次に、議案第34号、平成24年度広陵町一般会計補正予算(第2号)は、補償金免除、繰上償還元金、3億4,730万円を繰り上げ償還するが、その後の清掃センターの建物及び用地についての起債残額について質疑があり、建物については繰上償還を差し引き、21億5,279万346円、用地については、9,095万6,000円残額があると答弁を受けました。また、緊急雇用創出事業交付金について、単年度事業、または継続事業なのか、平成25年度も引き続き実施されるのかとの質疑があり、現補助の単年度事業で平成22年度から24年度までの事業であると、また自殺対策費予算に対する質疑に対し、議会承認後、10月に予防対策の協議会設立予定との答弁を受け、反対意見もなく、採決の結果、何ら異議なく全員一致で可決すべきものと決しました。


 次に、議案第46号、第1分団水槽つき消防ポンプ自動車の買い入れについては、町所有の消防車車両は何台あり、買いかえの基準はとの質疑があり、水槽つきタンク車2台、ポンプ車4台、指令車2台、計8台所有しており、買いかえについては20年を目安に検討しているとの答弁。そしてまた、消防自動車が入りにくいところがあるので、消防活動用バイクが有効と考えるが購入を検討されているのかとの質疑があり、災害時用のバイクは消防署のほうで何台か配備されているが、消防活動用バイクについては今後検討するとの答弁を受け、反対意見もなく、採決の結果、何ら異議なく全員一致で可決すべきものと決しました。


 以上、簡単ではありますが、総務文教委員会での審査報告といたします。


○議長(青木義勝君) ありがとうございました。


 それでは、ただいまの委員長報告に対しまして、各議案ごとに審議をします。


 まず、議案第33号、広陵町防災会議条例の一部を改正することについてを議題といたします。


 先ほどの委員長報告に対しまして、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 討論に入ります。


 討論ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 討論がないようですので、討論はこれにて打ち切り、採決をいたします。


 お諮りします。


 議案第33号は、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第33号は、原案のとおり可決いたしました。


 それでは、次に、議案第34号、平成24年度広陵町一般会計補正予算(第2号)を議題とします。


 先ほどの委員長報告に対して、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


 13番、山田さん!


○13番(山田美津代君) 委員長報告というよりは、きょうちょっと池端部長がここにオレンジのリボンのをつけてはるので、ちょっと山村委員長を経由して担当課長にお答えいただきたいと思うんですが、たしか説明をいただいたときに、この補正予算のところに民生費で消耗品費でオレンジマークシートとかオレンジリボンマグネットとかを買われるということで御説明あったと思うんですが、11月には虐待防止の強化月間だと思うんですが、こういうことで私、前に一般質問でオレンジリボンとか、こういうことに対して強化してほしいということを前に質問いたしまして、これを取り上げていただいたのかなと思っているんですが、その強化月間に対してどのような取り組みをされるのか。また、このオレンジマークシートとか、この消耗品費で、これどのように町民の方にアピールなさるのか、そのことだけちょっと、私、総務文教委員でないので、質問できなかったので、ちょっとこの場でお聞かせいただきたいと思います。


○議長(青木義勝君) ちょっと待ってください。山田議員にお願いします。こういう委員長報告に対する質疑でございますので、基本的にはやはり理事者に対する質問なりを求めるということは沿いませんので、ただし、今回はある意味では譲歩して認めますが、今後は考えて、それはだめでございますので、よろしくお願いしたいと思います。


 それでは、山村委員長!


○総務文教委員長(山村美咲子君) この件に関しましては、私も委員会で質問をさせていただきました。足りないところはまた理事者のほうでよろしくお願い申し上げます。


 このオレンジリボンに関しまして、この予算、180台分ということでお聞きしまして、その根拠は何なのかということで、公用車が90台ある、そのドアの両側にマグネットシートで啓発的なものをつくることで180台分という予算を組んだという説明を受けました。あとの詳しいそのオレンジリボンに対する活動なり、事業展開については理事者のほうで御説明よろしくお願い申し上げます。


○議長(青木義勝君) 許します。


 池端福祉部長!


○福祉部長(池端徳隆君) 議員御質問いただきましたように、11月は児童虐待防止、それのいわゆる推進のための強調月間ということでございます。まず、広陵町、児童虐待二十数件程度ございます。それのおのおののケース会議というのは逐次実施をしております。それに関しまして、その取りまとめといいますか、こういう状況であるというところで年に1回は必ずそういう協議会の中で説明、再度認識をいただくというところで、そういう協議会を開催をすべく予定をしております。これが11月の月間に合わせてという形で考えておりますけれども、若干ずれ込む可能性もございます。従前、クリスマスツリーのところに、こういうオレンジリボンをつってはどうかというような御提案をいただいた記憶もございます。可能な限りPRに努めるというところで御理解をいただきたいと思います。


 以上でございます。


○議長(青木義勝君) それでは、ほかに質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切り、討論に入ります。


 討論ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 討論がないようですので、討論を打ち切り、採決をいたします。


 お諮りをいたします。


 議案第34号は、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第34号は、原案のとおり可決されました。


 それでは、次に、議案第46号、第1分団水槽つき消防ポンプ自動車の買い入れについてを議題とします。


 先ほどの委員長報告に対し、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切り、討論に入ります。


 討論ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) それでは討論がないようでございますので、討論はこれにて打ち切り、採決をいたします。


 お諮りをします。


 議案第46号は、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第46号は、原案のとおり可決されました。


 それでは、日程2番、議案第35号及び議案第36号を議題とします。


 本案については、厚生建設委員長より委員会の審査の結果について報告願うことにします。


 厚生建設委員長、坂口君!


○厚生建設委員長(坂口友良君) おはようございます。


 それでは、厚生建設委員会の報告を行います。


 厚生建設委員会は、14日の本議会において付託されました2議案につきまして、19日委員会を開き、慎重に審査しました。その結果を御報告申し上げます。


 まず初めに、議案第35号、平成24年度広陵町介護保険特別会計補正予算(第1号)は、年度途中で国庫支出金が入るということで補正を組まれたことについては問題ないが、関連質問というのが出ました。介護福祉士の養成期間はどの程度かかるのか、あるいは吸たん行為、たんとかね、これらはどういうことか。また、ヘルパーが家族の要望によりできるようになり、医療費の削減につながるのではないか。このようなことも出ております。適切な答弁を受け、反対意見もなかった。この採決の結果、何ら異議なく全員一致で可決すべきものと決しました。


 次に、議案第36号、平成24年度広陵町墓地事業特別会計補正予算(第1号)については、質疑及び反対意見もなく、採決の結果、何ら異議なく全員一致で可決すべきものと決しました。


 以上、厚生建設委員会の審査の結果報告といたします。


○議長(青木義勝君) ありがとうございました。


 それでは、ただいまの委員長報告に対しまして、各議案ごとに審議をします。


 まず議案第35号、平成24年度広陵町介護保険特別会計補正予算(第1号)を議題とします。


 先ほどの委員長報告に対しまして、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切り、討論に入ります。


 討論ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 討論がないようですので、討論を打ち切り、採決をいたします。


 お諮りをします。


 議案第35号は、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 異議なしと認めます。


 よって、議案第35号は、原案のとおり可決されました。


 次に、議案第36号、平成24年度広陵町墓地事業特別会計補正予算(第1号)を議題とします。


 先ほどの委員長報告に対しまして、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切り、討論に入ります。


 討論ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 討論がないようでございますので、討論を打ち切り、採決をします。


 お諮りします。


 議案第36号は、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第36号は、原案のとおり可決されました。


 それでは、次に、日程3番、議案第27号、広陵町地区計画区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正することについての継続審査の報告の件を議題とします。


 本件について、報告願います。


 厚生建設委員長、坂口君!


○厚生建設委員長(坂口友良君) それでは、御報告をさせていただきます。


 本日は傍聴の方も多いので、できるだけ詳しくわかりやすいように報告を行いますので、御静聴のほどをよろしくお願いいたします。


 平成24年度第2回、これは6月議会ということなんですね、第2回広陵町定例会で継続審査となった議案第27号、広陵町地区計画区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正することについて審査を行いました報告を行います。


 いわゆる北5丁目さんの地区計画、こういうことですね。難しいことを言うと議案第27号、このように言っております。8月24日に委員会を開催いたしました。いろんな資料が出ております。以前より町当局に請求した、町提出資料。このようについていろいろ審査、質疑を行いました。また、不足資料についてや疑問点、このようなことも出ましたので、それについての追加資料を求めたいと、このようなことで委員会でどのような資料を提出したらよいか、このようなことでまとめさせていただきました。


 8月28日に資料請求、当局に資料請求ということで、資料を出しなさいと、こういうことを言うんですけどね、資料請求をし、9月3日に議会提出資料として提出され、各議員の皆様方には配っております。各議員皆様方には配付を行いました。それが各議員の皆様お手元にお持ちの提出資料、こういうような資料がありますので、あれば一読していただければ結構かなと思います。この中に、言うと非常に長いので、何かあったらこの中を見てください。このような資料を提出をされました。


 9月10日に委員会を開きました。提出された資料、この資料ですね。この資料の中で、説明を受けました。また、議案の提出、どのような順序で提出されてきたのか。このようなことについても説明を受けました。この中で、北5丁目さんのアンケートを回収してパーセントを出してもらってます。アンケートの回収者数に対する比率は86%の方が賛成であった。これを全ての地権者になると76%の方が賛成であった。このような資料をもらっております。


 さきに南3丁目、これも決めております。南3丁目ではどうだったんだと、こういうようになりますと、全体にわたって賛成、おおむね賛成という方が回答者数に対して95%であったと。全ての地権者、地主さんですね、地主さんに対する賛成率はどうだったかというと85%だった。これは資料出てます。各議員さん、ここを見てください。このような資料が出ておりました。この資料の説明を受けたところでございます。


 また、他の市町村でも地区計画というのはやっておりますのんで、その取り扱い例もいろいろと委員会のほうで出てきました。質問もありました。


 慎重審査を行うために、さらにまだ不足している資料請求を9月11日に行い、9月18日に議会提出資料、これも全て議員の皆様方に再度配付しております。議会提出資料ということで、9月18日に再度各議員の皆様方にも配付を行っております。この中でも南3丁目のこの条例に関する手続がどのように進んでいるのか。ここにも書いてます。各議員さん持っております。北5丁目、今出されている案ですね、これはどういうことで出されているんだと、ここにも説明しております。南3丁目の場合は、各地元の方に説明してアンケートをとって、町の手続条例に基づいて公示縦覧して、御意見のある方は聞いていただいて、さらにまた公示縦覧して、御意見のある方はいろいろ言うと。最後、都計審によって資料が議会に出されると、ほんで議会で決めると、このようになっています。


 北5丁目の場合は、住民から提案があって、今原案つくって地元説明会して、アンケートも同じですね。アンケートをとって、そこで議会に出てきたと、このような資料説明を受けました。後に何か後からまた、公告や縦覧していろんな御意見を聞くと、都計審で審議しますということの流れの状態の説明資料の報告を受けております。このような二つの説明資料を議会でいただいて、全ての議員の皆様方に配付したところでございます。


 9月19日の委員会において、慎重に審査いたしました。その結果、この議案は賛否、あるいは内容はどうやと、こういうのがいっぱい出ました。結果的には、審査の結果、広陵町地区計画等の案の作成手続に関する条例による必要な手続を経て、提出されたものではないのではないか。また、公告縦覧など地元住民の意見を問うなどの意見集約ができていないのでは。当然、それに対して、この本案で既にアンケートをとったんやから、これでいいのではないかと、このような意見もございます。また、今言うたように公告縦覧など地域住民の意見を問うなど意見集約ができていないのではないかとして、可、否及び継続するものに至らない。じゃあ、どう委員会の方向はということになりまして、前例の馬見南3丁目と同様に必要な手続を経て、提出すべきであると決しましたので、報告いたします。


○議長(青木義勝君) ありがとうございました。


 暫時休憩をいたします。


    (A.M.10:50休憩)


○議長(青木義勝君) ただいま私、議長のほうからちょっと説明をさせていただくことをお許し願いたいと思います。と申しますのも、ただいま坂口委員長より6月議会での継続審査となった議案第27号について、可決、否決及び継続するものにも至らないという報告がありましたので、本会議の対応について、これは広陵町に前例がございませんので、対応については私のほうから少し説明をさせていただきます。


 こういう大事な、重要な案件のことでございましたので、より慎重を期すため、あらかじめ県議長会、我々の議会運営に対する、県にも議長会が、全国にもあるわけですから、まず県の議長会及び全国議長会にこういう、なかなかこう難しい、また複雑なような案件が、事例が、事件の問題、事案の問題のときには、そういうところの我々議会議員の全国組織があるわけでございます。それの議事調査部という専門機関があるわけですね、議事調査部のところに私としましてもどう取り扱っていいのかということを、やっぱり慎重にするために指導を受け、そしていろいろアドバイスも受けました。そして、委員会での審査結果が可、否及び継続するものに至らなかったとの場合は、本会議においては原案は当然議決の対象としてはならない。この前例もあるわけで、結果として原案は議長の定例会の閉会宣言の後、自然に廃案となりますということで、説明を受けたわけでございます。指導を受けたわけでございます。そして、質疑については、議長の判断で審査の結果の経緯とか、結果、経過に対する事項については質疑は受けられてもいいですよと、こういう全国議長会の議事調査部での御指導でありましたので、これにのっかりまして、一応そういう形で本会議での対応をさせていただくということになりましたので、一つよろしく御理解のほどをお願いをいたします。


    (A.M.10:52再開)


○議長(青木義勝君) それでは、休憩を解き、再開をいたします。


 これより本件について、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


 11番、笹井君!


○11番(笹井由明君) ただいま休憩をとられて、議長のこうした取り扱いについて説明を受けたわけであります。


 まず質問というよりも私はここで、この条例に関する口頭動議を提出、提案させていただきたいと思います。


 平成24年。


○議長(青木義勝君) ちょっと待ってください。緊急動議ですね、口頭での。


○11番(笹井由明君) はい。


○議長(青木義勝君) ほな、ちょっとそれ諮りますから。


○11番(笹井由明君) 諮ってください。


○議長(青木義勝君) よろしくお願いします。


 ただいま、11番の笹井議員からこの今の報告に対しての緊急動議が出されました。


 よってこの緊急動議を出されることに賛成の挙手を求めます、議員の。緊急動議に対してですよ。中身と違いますよ。


         (賛成者挙手)


○議長(青木義勝君) 2人以上あればよろしい、それで。


 それでは、緊急動議は受けました。


 よって、緊急動議の趣旨の説明を求めます。


 11番、笹井君!


○11番(笹井由明君) 申しわけありません。ただいま緊急動議の承認を得ました。


 平成24年の第2回定例会で継続審査となった議案第27号、広陵町地区計画区域内における建築物の制限に関する一部を改正することについて、本日委員長の決議報告がないことに対し、まず異議を申したいと思います。


 本来、本会議においては、付託された各委員会の決議結果を報告しなければなりません。過日の厚生委員会においては傍聴をさせていただきましたが、審査が終了しておらないため、当該案件の決議がなく、委員長が報告することができない状況で最終日を迎えることになってございます。


 この案件については、平成19年12月に馬見北5丁目自治会から地区計画制定の申請書が提出されて以来、5年を迎えようとする中で自治会、地権者などの間で議論を尽くされ、最終案を理事者側から6月議会において上程があったものであります。しかし、この中では、継続審査との結論でありました。以降、先ほど委員長から報告がありましたように、厚生委員会で継続審査が行われたわけでありますが、これを今回は決議しないままで放置し、議長の閉会宣言により審議未了のままにしてしまうような行為は我々議会人として町民に対する失墜行為だと感ずるところでございます。理事者から上程された議案に対しては、議会人は審議を尽くし、賛成、反対態度を決議することにあるわけであります。提出された議案が不都合であれば、不都合だという条件で反対をすればいいわけであります。そうして、その結果をたとえ町長が議会に丸投げ決議をしたんだというふうな責を負わせよう、また免れようとしてもそれは行政のトップである町長に責務があることは言うまでもありません。そんなことよりも上程された議案審議に決議をしない、この議会人の責任は重大であります。私としては、町民の皆さんに対し、答えを放置し、議会人の責任を問われたくありません。直ちに本会議を休憩し、厚生建設委員会を開催の上、決議すべきであると考えます。


 私のこの動議に対し、議長、採決を求めます。


○議長(青木義勝君) ただいまの趣旨説明、提案趣旨の説明でございますので、笹井議員、提案趣旨の説明でございますので、まず提案説明があって、後の運びになりますので、即採決はだめです。


 そういうことで、よって、ただいまの説明に対しまして、提案趣旨の説明に対して質疑を受けます。


 質疑ありませんか。提案趣旨に対しましての質疑ですよ。質疑なしですか。


 2番、谷君!


○2番(谷禎一君) 笹井議員の質問についてですけども、今回の質疑の分におきましては、基本的には厚生建設委員会で慎重に審議をしております。まして他方の地域、自治会、そして市町村の取り扱い、そして個人の権利の制限することについての問題でございますので、慎重に審議した結果、住民の皆様の意見を集約せぬままに厚生建設委員会が採決をするということは適当ではないんじゃないかというふうに思いまして、今回の可、否そして継続ということが諮れないというふうに考えたものだと思います。ですんで、住民の皆様の意見等の集約のほうが先決ではないかということで厚生建設委員会で考えられたものと思いますので、私のほうはその形でいいとは思います。


○議長(青木義勝君) 質問するわけですから、そのことに対して、答弁してもらうわけですからね。提案者に対する質疑ですから。


 11番、笹井君!


○11番(笹井由明君) ただいまは質問だというふうに解釈をさせていただきますけれども、討論をしていただいているような向きがございました。


 私はこの厚生建設委員会に付託された議案というものを議会が決着をつけないということについて動議を発しさせていただいております。まだ住民の総意がとれないというふうな時期尚早である議案だということで理解されたとしても、それは反対という行為で議会の決議は必要だというふうに考えるところでございます。


 したがって、付託された厚生建設委員会での決議がないままに、この本会議上で委員長報告が報告といった形で継続審査の報告といった形で決議を発せられない、そういった本会議の最終日ではルールにはのっておらないというふうに考えるものでございます。よろしくお願いをいたします。


○議長(青木義勝君) ほかに質疑ありませんか。


 質疑ですよ、提案者に対する質問ということです。質問ですよ。


 14番、八代議員!


○14番(八代基次君) それでは、質問をさせていただきます。


 笹井議員は、本件は平成19年からの懸案であると、このように今申されました。今は平成24年の9月末であります。実に満5年以上経過しております。十分過ぎるほど時間があったわけでございます。これ北5丁目の提案の資料をもらってるんですけども、地区計画の決定の流れというのがございます。これは1番は、住民からの提案だ。これが私からいえば平成19年のことかなと思います。それから、2番目、計画原案の作成、そして地元説明会。4番目は関係権利者に対するアンケートの調査。ここまでされたようでございますというようにお聞きをしております。それから、ここで理事者は本議案を提出されたようでありますけれども、いうたら4段階を終了した後で、ところがこの説明要旨を見ますと、5番目といたしまして、町の手続条例に基づく公告縦覧をすると。そして、その過程を経て、町の計画案を策定する。そして、そのまた計画案を公告縦覧をする。そして、その次に広陵町都市計画審議会において審議する。そして、都市計画を決定すると。この5つの段階がまだされてないように思います。時間は5年、十分あったのになぜそれをされなかったのか。私はそこに若干の疑問を思います。


 それから、反対者が、この前の説明会を私は傍聴しておりましたが、その北5丁目の地権者の中で15名ほど反対者があったようにお聞きをしております。日本は資本主義国家でございます。したがいまして、私有財産の最大限の、いやいや、笹井さんに質問してますねん。町長は黙っておいてください。笹井議員に質問してる。そのときですよ、こういう質問がありましてね。そしてなぜ資本主義国家やのに私有財産の制限を法令移譲にするのか。法令移譲にする場合は、慎重の上にも慎重になさなければならないのに、なぜこの5段階を省略して出すのかと、私はそこに条例の提出はちょっと不適当じゃないかなと、それを笹井議員は、この5段階の省略は構へんと、こうおっしゃるのか、そこをお聞きしたいんです。町長、最後まで聞いてほしかった。


○議長(青木義勝君) 答弁お願いします。


 11番、笹井君!


○11番(笹井由明君) 北5丁目地区と馬見南3丁目地区の条例の手続について、ややもすれば同じ流れではないと。北5丁目については条例を提案し、それから公告、計画案、そして縦覧、都計審という順序になされているわけであります。当然、法的なルールにのっとった行政事務を最終的に詰めた案で理事者が提案して、そして議会に提案し上程し審議を求められておるわけでございます。法にのっとった行政事務はとるべきでないし、とってはおられないというふうに確信をさせていただいております。そして、この条例案が今、審議に付され、そして今後6番以降10番までの事務手続において、支障があれば当然行政が責を負うわけであります。私どもは、この条例について今回5年を経過し、そして審議を尽くされたというふうな観点に立つときに、やはりもう引き伸ばし作戦はできないと、ぎりぎりの線だというふうに結論を急いでおるわけであります。よろしく御理解をいただきたいというふうに思います。


○議長(青木義勝君) 14番、八代君!


○14番(八代基次君) 笹井議員に質問いたします。


 5年経過して、理事者のほうはちょっとしなかったように言われました。5年経過した、そして今出された。5年経過した、これは我々議会の責任ではありません。議会の責任ではないんです。議会に出されたのは6月議会であります。そして慎重にしています。そこんとこをお間違えならないようにお願いをしたいと思います。


 それから委員会の審査を私は傍聴しておりました。別の委員もやっぱりこの決定の流れに従ってないことを、この議員、今も出席はしておられますけども、御意見は伺っておりませんけども、これはやっぱりおかしいんちゃうかなとおっしゃいまして、種々私見を述べられた。つまり、やはり議員の多くはなぜ地区計画の決定の規定があるのに、5年も時間があるのに、なぜそれをなされなかったのか。そしてなぜ今急に出したのか。私はやっぱり法令移譲の私有財産の制限に関する、私有財産の処分ですよ、これ建築制限とかいろいろ立てたら、だから、それは十分に反対者の意見も述べて、そして公告縦覧して、十分その機会を与えてしかるべきや、これが資本主義国家の最大の前提であります。法令移譲の規定を課せるのであれば、十分そこにきちっと慎重にも慎重を期したプロセスをなされるべきではないかなと。だから、今回私は、当該委員会ではありませんが傍聴はしておりました。議案の、提出された議案ですよ、議案の内容については私はさほど違和感はないんですが、やはり理事者がしかるべく妥当な提出をされるべき義務を怠って出された。私はここに問題があると思うんですね。それを議会がチェックしなくて、どこがチェックするわけですか。議会がチェックしなくてどうされるんですか。例えば、また地区計画に限定しましても馬見南2丁目とか、4丁目でもそのようにあると聞いております。馬見南3丁目はもう決定されましたが、この流れに沿って粛々とされました。時間は5年間、十分あったと、その間広陵町政は平穏に推移していたわけであります。その辺を十分お考えいただいて慎重に慎重にやると。だから、もしことしに入ってからでもやろうと思えば、これきっちりとできるわけですからね。なぜそこにこの5つの段階をはしょってまで決定を急ぐのか。そこに議会は不思議に思っておるわけであります。だから内容の審査云々については、入ってないから私は聞いておりませんけども、その手続に関してやっぱり民主主義はプロセスも非常に大事なんであります。その辺を十分笹井議員には御認識いただけたらと思いますが、その辺はいかがでございますか。


○議長(青木義勝君) 11番、笹井君!


○11番(笹井由明君) いずれの議案の責を問われても、議会には何ら責を負う必要はないわけです。当然、上程する町に全ての責はあるはずであります。そんな今の条例案にしても、結論を出すのは議会であります。賛否を問うのは議会であります。上程されれば賛否を、決議をしなければなりません。不十分な議案の提出であれば、取り下げをするよう議会から申し述べたらいいわけであります。ボールを受けて、受けたボールを返さずして持っている、そういう議案ではないんです。審議できなかったら、そのボールは町長に返したらいいんです。不十分ということで返したらいいんです。上程されたボールを握りながら、白玉、黒玉の判断もつかない議会人は恥じるべきです。


○議長(青木義勝君) 待ってください。質疑はね、ちょっと待ってください、質疑は2回で。


○14番(八代基次君) 笹井さん5遍もやってはりますがな。


○議長(青木義勝君) いや、答弁されてる。


○14番(八代基次君) もう一回最後にします。


○議長(青木義勝君) わかりました。14番!


          (不規則発言あり)


○議長(青木義勝君) ちょっと待ってください。質疑については一応2回原則でございますので、ちょっと静かにしてください。そういうことでございますので、ほかに質疑ございませんか。


 5番、山村さん!


○5番(山村美咲子君) 今回、北5丁目地区の説明ですね、この議会に上程されるまでの手順につきましては、どういう形で北5丁目の住民の方にどういう手順でするという御報告をされたのか、それについてお聞きいたします。


○議長(青木義勝君) もう一回済みません。


○5番(山村美咲子君) ここに議案として、提出されるまでに北5丁目の地区の住民の方に説明された今回、流れについての手順の御説明、それについて質問をさせていただきます。端的に言えば、北5丁目の地区の住民の方には、南3丁目地区の地区計画の手順の流れと同じことでするという御説明をされたのではないかという認識でございますが、その点についていかがでしょうか。


○議長(青木義勝君) 11番、笹井君!


○11番(笹井由明君) 私は理事者の手続方法については、再確認をとっておりません。しかし、提出された条例というものは、当然地元自治会、そしてまた地権者の皆さん方と十分理事者のほうで研究、研さんをされて、そしてこれが最終、ベターだというふうなボールを投げてかけておりますので、その結論については多少手続上に問題があるとすれば反対をすればいいわけです。私は何ら手続上の問題で、あるいはまたこの議案を先延ばしするということを動議として求めているわけでありまして、賛否を問うという行動に議会人が今行動を起こしてほしいとこのように言っているわけであります。


○議長(青木義勝君) ほかに質疑ありませんか。


 5番、山村さん!


○5番(山村美咲子君) 私は議会人として責任ある立場で議論をしたい。やはり出された議案に対しては、非常に私たち議会人は責任がございます。そのために、やはり今の状態では審査に値しない。まだ未了である。そういうことから私も継続審査に前回6月議会においても賛成をさせていただいた経過がございます。そのときに言わせていただきましたのは、私は都計審の一員でございました。しかし、その都計審で決定もされていない、十分にこれが町の原案であるという、そうしたものを提示しないままでいきなり議会に提出されるのはどうかと。そういうことに関しまして、継続審査に賛成の立場で意見を申し上げました。それにつきまして、何ら町の側は都計審も開いていない、またやはりこうした手順も踏んでいない、そうした中で審議に値しない、まだ未了のままでこうしたことに賛否を問うというのは、私は住民の方に対して失礼ではないのかなと思います。やはりきちんとした手順を踏んで、こうした意見で審査できるような意見をいただきながら、それで賛否を問う。そこが私たち議会人のルールではないのかなと思いますがいかがでしょうか。


○議長(青木義勝君) 11番、笹井君!


○11番(笹井由明君) 確かに私も6月議会では、継続審査という結論に賛成をいたしました。その間、なぜこの5丁目の地区計画が期間を要したかというふうなことにつきましても自分なりに過去を探ってみました。そして、継続審査以降、8月24日に厚生建設委員会が開催されております。そのときにも資料を理事者から提出を求められ、そしてその資料も提出がありました。なおかつ、9月10日に委員会に提出された資料で説明を受けたというふうな状況を傍聴で聞かせていただいております。なおかつ9月18日にも厚生建設委員会からの資料請求に対して理事者から提出があったわけであります。これらを十分審議されたものという理解のもとで、本日の厚生建設委員長の決議を待っていたわけであります。結果、このような結果になって、私が動議をさせていただいておるわけでございます。これだけの期間を要し、賛成者が86%、もう自治会としても待ち切れないという思いも察するわけでございます。しかれば、反対である、賛成である、こういう決議をすべきであるという思いでございます。いろんな内容につきましては、理事者に説明を問うような質問もされておりますけれども、私は理事者側ではございませんので、そういう手続上の問題について、いろんな事務をとった内容、そういったことについても答弁はできませんけれども、私はそういう観点で今回動議を提出させていただいたということでございます。よろしくお願いします。


○議長(青木義勝君) ほかに質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) それでは、質疑はこれにて打ち切りたいと思います。


 私のほうからちょっと笹井議員に確認させていただきたいと思いますが、よろしくお願いをいたします。


 笹井議員は、この原案に対してここで採決しなさいと言っているんじゃないわけですやろ。原案に対しては、これはここで採決すべきやとか、そうじゃないわけですね。確認をしますので、そうじゃないわけですね、当たり前のことですわね。はい、そういうことで。


○11番(笹井由明君) 上程された議案を厚生建設委員会で決議してほしいと言ってますねん。だから、厚生建設委員会を開いてくださいという動議に賛否を問うてるわけです。


○議長(青木義勝君) そういうことですね。わかりました。


 それでは、質疑がないようでございますので、質疑はこれにて打ち切ります。


 よって、討論に入ります。


 討論ありませんか。


 12番、八尾君!


○12番(八尾春雄君) そのように厚生建設委員会で可決すべきものとするのか、否決すべきものとするのか、決着をつけてもらいたいと。そして、厚生建設委員会がこの本会議において、その結果を報告をして正常に最終的に第27号の議案についての採決をここで行うという通常の手続をぜひお願いをしたいと、そういう趣旨で賛成でございます。


○議長(青木義勝君) ほかに討論ございませんか。


 9番、坂口君!


○9番(坂口友良君) 私、委員長をしておりますので、責任がございますので、ちょっと物申させていただきます。


 今のことでは、厚生建設委員会を開いても賛成になるものやら反対になるものやら、あるいはまたこんなもの、今言うてる議題にのっからないじゃないかというほうもある。私としては判断がつきませんので、今のままでは何か賛成か反対かどっちか決めと。私、委員長で責任がございますので、このようなことは私はちょっと了承しかねます。委員会を開いてみて、その結果どうなるかということならば、これは結構かとございますけどね。今何かこうしなさい、ああしなさいと言われても、さあどうなんでしょうということになりますので、八尾議員、もう一度あれ今の言葉ですね、かかわらず開いてくださいと、こう言われたら一番私もすっと納得するんですけど、どうでしょうかね。今の案では、私は反対をせざるを得ない。最初からもう結論をどっちかにしなさいということではね。私、責任持ってできないからね。どうなるやら、こうなるやら、あるいはまた、こうなるやらということですので。ですから今の案では私は反対と、こういうことになりますので。今言うてるのは、こっち決め、あっち決めというのは私はできないから反対と、こう言うてんですよ。


○議長(青木義勝君) ほかに討論ありませんか。


 13番、山田さん!


○13番(山田美津代君) 私も厚生建設委員会で、もう5年もね、先ほど八代議員のほうから5年もたっているということでお話ありましたけど、もう早急にやはり賛否をとって、議決をするべきではないかということを私は述べました。でも、こういう結果になってしまいましたので、やはりきちっと厚生建設委員会で賛否をとって決めるべきだと思いますので、笹井議員には賛成でございます。


○議長(青木義勝君) ほかに討論ございませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) それでは、討論がないようでございますので、討論はこれにて打ち切りをいたします。


 それでは、この動議に対しまして、反対者がございますので、起立により採決をいたします。


 この動議を可決することに賛成諸君の起立を求めます。


         (賛成者起立)


○議長(青木義勝君) はい、結構です。


 それでは確認のために、起立を求めます。


 この動議に対して、反対の皆様の起立を求めます。確認をしています。


         (反対者起立)


○議長(青木義勝君) はい、結構です。


 よって、結果を報告します。


 この動議に対しまして、賛成7名、可決するのに賛成が7名、否決すべきというのは6名、よって、この動議は可決され、成立をいたしました。


 しばらく休憩します。


    (A.M.11:27休憩)


    (P.M. 1:32再開)


○議長(青木義勝君) 休憩を解き、再開をいたします。


 先ほど議案第27号、広陵町地区計画区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正することについての動議があり、休憩中に厚生建設委員会が開かれ、委員会の審査の結果について、厚生建設委員長より御報告を願うことにします。


 厚生建設委員長、坂口君!


○厚生建設委員長(坂口友良君) それでは、先ほどの日程3番で平成24年度第2回広陵町定例議会で継続審査となった議案第27号、広陵町地区計画区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正することについての報告をいたしましたが、議員による厚生建設委員会開催の動議があり、所定の賛成者があり、成立しましたので、直ちに厚生建設委員会を開催し、この条例の取り扱いについて審査を行いました。審査の結果、前回と全く同じ、同様であり、先ほど私が報告いたしましたとおり、可、否及び継続をするものに至らない、前例の馬見南3丁目がありますので、これと同様に必要な手続を経て、提出すべきであると、このように決しましたので、委員会の報告といたします。


 以上。前回と同様ということでございますので。


○議長(青木義勝君) 12番、八尾君!


○12番(八尾春雄君) 八尾です。


 今、厚生建設委員長から前回の報告と同様で結論を出していない旨の、そういう意味の結果の報告がありました。甚だ遺憾なことであります。私も最初から傍聴しておりましたが、提案をした内容や、あるいは町が提起をしたことについて、あ、そやな、具体的な中身に入ったらあきませんね。動議の中身を言わなあきませんね。言いますよ、だから。


○議長(青木義勝君) いやいや、何の動議ですか。


○12番(八尾春雄君) 何の動議を出すかと。採決をするという動議を提出します。


 この件について、第27号の原案について採決をするという動議を提出します。


○議長(青木義勝君) 原案について採決ですか。


○12番(八尾春雄君) はい、そうです。で、理由を言ったらいいんですね。


○議長(青木義勝君) いや、ほんで諮りまんねや。


○12番(八尾春雄君) それで、先ほど本会議休憩中に厚生建設委員会が開かれて、今委員長が言われたとおり、結論を出さない、前の報告と同様だということになりました。甚だ遺憾なことであります。内容において、あるいは町の提案の仕方において、問題があるのであれば問題があるというふうに。


○議長(青木義勝君) あのね、まず動議が今出さはりまして、その動議に対しての賛成者で、動議として受けるか受けんか。それを終わってから採決します。


○12番(八尾春雄君) はいはい、先お尋ねしたんです。じゃあ、一旦引っ込めますね。じゃあ、動機を提出しますということで一旦着席します。


○議長(青木義勝君) ただいま八尾議員より緊急動議がありました。


 これについて動議を認めていくかについてを採決します。


 八尾君の動議について、いいと言われればそれで結構ですので、八尾議員から出た動議を受けなさいということについて賛成諸君の挙手を求めます。


         (賛成者挙手)


○議長(青木義勝君) これは2人以上ということになっておりますので、結構でございます。


 それでは、八尾議員!


 その動議の趣旨について説明を願います。


○12番(八尾春雄君) 失礼しました。


 先ほどの厚生建設委員会を私も傍聴しておりましたが、前回と同じだという委員長の報告のとおりであります。つまり、可決すべきとも否決すべきとも継続審査とすべきとも言わないで結論を出さないという結論になったようであります。議論の中では、継続審査にしてもいいのかなというような意見もありましたが、結局そのようになったわけです。


 この件は、6月議会から継続審査になっていて、3回の委員会を経て、ほぼ論議が尽くされております。内容において意見があるのであれば、それはそれとして判断をされたらいいことですし、それから都市計画審議会の前に議会に上程したのが手順が違っているということで言われる委員もあります。しかし、これは町のやり方が悪いと言うんだったら、だめですよということ言って反対をしたらいいことであります。今、起きているのは何かというと、懐に抱いておいて、ボールを返さないで、このまま審議未了、廃案にすると、みずからは実際には批判をしておきながら、その批判を言うことはしないという、こういうやり方、私はこれひきょうやと思いますね。こういうやり方をやっているわけです。厚生建設委員会が責任を果たさないのであれば、広陵町議会としてきちんと責任を果たすという意味でこの場で採決をするのが妥当ではないかと、こういう趣旨でございます。よろしくお願いします。


○議長(青木義勝君) 今の八尾議員の動議の趣旨についてはわかりました。


 ただ、本会議の運営について、また、いわゆるその取り扱いについての動議であると私は判断しました。議長として、私も先ほど言わせていただきましたように可も否も継続に至らないという結論については、委員会のその結論については原案について可か否かということの議決についてはできませんということを言いましたので。ということは付託された委員会審査ということの権限を無視することになるわけですから、それは議会のルール上、それはできませんので、そこのところは理解をして。というのは今それを例にしていれば、全て委員会は何のために行っているのか。いわゆるその慎重審査をあえて委員会に付託をしているということの広陵町議会の本来の流れの中では、それはちょっと八尾議員におかれましても、そのことについては本会議の中で、私が本会議を仕切らせていただいている議長の立場としては、その動議については受けられませんと、こういうことでございます。


 12番、八尾君!


○12番(八尾春雄君) いや、驚くべき議長の発言であります。この今動議を出したのは、この議案に対する議事進行の動議であります。議事進行の動議を事実上、受け付けないなんてね、そんな横暴なことが許されていいわけがないと。ちゃんと支持者があるわけだから、私に対する、提案者に対する質問を受け、討議をして、このことについて採決をするということをやってもらわなかったら、議長として役割を果たさないことになる。そんなんおかしいやん。


○議長(青木義勝君) あのね、議長としての役割を果たすがゆえにこれを言っているわけですよ。ということは、ほんなら広陵町議会ということはこれどうなりますの、今後。委員会、そのいろんなあらゆることについて、そういうことですのでね、私は議長として、いわゆる本会議をきちっと整理、議事進行をさしてもらう立場として、このような委員会を無視して委員会をするようなことの動議は受けられませんと。これは私の今本会議での私、議長としての発言でございますので。はい、どうぞ。


○12番(八尾春雄君) 私が動議を出したのは、委員会が結論を出さないからですよ。私は個人的には賛成したいんですよ。だけど反対の人もあるんですって。継続審査の人もあるんですって。いずれにしてもどれかの結論を出してもらわなかったら、前に進んでいかないでしょと。それから当初、この問題が6月議会で審査されたときには、内容において賛成のパーセンテイジだとか、アパートの問題、店の問題、それから区域の問題などいろんな具体的なことが出てきたんですが、今はどこに焦点が当たっているかというたら、町の手続が南3丁目と違ったやり方をしているのが問題やというふうに言っているだけなんですって。ほかに心配されることもありますよ、全く無視して言ってるわけじゃない。だけど、そういう問題について結論を出してないということが怠慢やと。ここは広陵町議会として責任ある態度をとる必要があるので、議事運営に関する動議を提出したわけです。誤解しないでいただきたい。


○議長(青木義勝君) はい、わかりました。


 ただね、私が言っているのは、広陵町議会の運営の、本会議の運営についてに私の議長として、そのような、いわゆる委員会の審議を冒涜するような、また飛ばすようなことをあってはならない。今後において、それが広陵町議会というものに対して、今後においても禍根の残すことになるわけですから、私が議長としての判断で、それはできませんと。ただ、先ほど笹井議員がおっしゃったような緊急動議について、またその流れの中で再びどういうような形で委員会の結論を求めていくということになれば、またそれはまた別です。しかし、ここで原案を可決か否決かということは委員会を無視するようなやり方についてはできませんと、こういうことです。


○12番(八尾春雄君) 私、手元に標準町村議会会議規則という、規定を持っております。第46条の3項に、議会は必要があると認めるときは、委員会に付託した事件の審査、または調査につき、期限をつけることができるというのがありまして、その3項で、この期限までに審査または調査が終わらなかったときは、その事件は規定にかかわらず議会において審議することができると、こういう規定があるわけです。これは標準の議会規則だから、広陵町でも恐らくこれ適用されてると思います。


 6月議会で、継続審査ということを決めましたわね。いつまでに継続審査するのかといったら、そら9月議会までだということに誰でも理解しますわな。その9月議会の最終日がきょうですね。きょうまでに審議を尽くして報告しなければいけないのに委員会が審査しないわけだから本会議で審査できるという理屈になりますやんか。どういうつもりですか。


○議長(青木義勝君) ちょっと興奮しないで言うてほしい。


 あのね、おっしゃる八尾議員の意味はわかりますけどね、ただ、私としては、例えば委員会で、例えば可か否かとか、継続とかという結論が、そのことについては、それについて本会議でまた改めて審議して議決するいうのは当然ですがな。しかしね、今言うように原案については、ここで本会議では決議するべきでないというのがルールですのでね、そういうことで、ただ事柄が違うわけですから、そこは理解してもらわな。ということは、可も否も、いわゆる継続も全く結論が出ないものをなぜこの本会議でやれますのかということですよ。そういうことは、ほな委員会は必要なくなってしまうわけですよね、おっしゃるとおりで。そういう意味では、例えば可決とか否決とか、そんな場合については、ここでもう一回また本会議でやるわけですから。そやから、そういう意味での議決の対象にはしてはいけませんと、こういうことですねん。はい、どうぞ。


○12番(八尾春雄君) 私が何か厚生建設委員会をないがしろにして、軽視しているかのように言われますけれども、全く逆ですよ。きょう、冒頭の議会運営委員会において、私は議会運営委員会において採決することまで確認したらどうかと思ったけども、手順を踏んで、厚生建設委員会で議題にしてもらったら結構やと、そういう議案を提出したいという委員の方があったから、それはやっぱり手順を踏んだほうがいいなと思って大事にしたわけです。時間もちゃんととってやってる話です。それは全然間違っています。やっぱり提案して受け付けていただいたわけだから、これを採用するかどうかの採決をしてくださいよ。


○議長(青木義勝君) それをする事柄ではありません、そういうことです。ほんなら委員会というものは、常任委員会というもののことの決議は重いです。そこをきちっとしていかな、どっちも全くそういうことでございまして、いわゆる至らなかったということについては本会議で議決、原案についてですよ、それについてはやってはなりませんということですねん。それが私の今、現在の議長としての本会議を仕切らせていただいている議長としての私のこれはこの形で進めてさせていただきます。これは諮るべきものと違います。これははっきりしておきます。はい。


○12番(八尾春雄君) しかしね、そんな理屈をこねて、実際には、反対したほうがいいなと思っている人もこの場で住民のたくさんの意見の要望を反対するわけにはいかないから、先延ばしすると、こういうやり方ですやんか。生煮えでな、半殺しなんやて。そんなやり方おかしいやん。


○議長(青木義勝君) ちょっと待ってください。発言慎んください。半殺しとかね、そういう意味でね、議長の私に対するそういう言葉はどうですか。そんなことは、そういうような観点で物を言ってるんじゃないわけですよ。それはちょっと慎んでいただきたい。今の発言については、どうですか、これは。


○12番(八尾春雄君) 不適切な発言があった分については撤回をします。ただ、私が言ってるのは、このままの状態で、このきょう9月26日が終わったならば、審議未了、廃案になるということは議会の自殺行為になりますよと。これは避けるべきと違いますかと、議会が責任を果たすべきと違いますかということを言っているわけです。だから、採決してください。


○議長(青木義勝君) 採決はしません、その原案についてですよ。


 それでは、しばらく休憩します。


    (P.M. 1:48休憩)


    (P.M. 2:08再開)


○議長(青木義勝君) 休憩を解き、再開をいたします。


 ただいまの八尾議員の動議については、議長として、今の理由もありましたけど、そういうことで採用できませんので、ほかの動議であれば結構でございますので、原案についての採決を求められた動議については却下させていただきます。


 12番、八尾議員!


○12番(八尾春雄君) 事務局長とやりとりをして、議長が今宣言されたんだと思うんですが、事務局長のほうからも御報告いただけませんか。


○議長(青木義勝君) ちょっと待ってくださいね。


 これについては、休憩いたします。


    (P.M. 2:09休憩)


    (P.M. 2:09再開)


○議長(青木義勝君) それでは休憩を解き、再開をいたします。


○議長(青木義勝君) それでは、質疑に戻ります。


 質疑ありませんか。


          (不規則発言あり)


○議長(青木義勝君) そらもちろんですやんか、委員会審議に対して。


 12番、八尾君!


○12番(八尾春雄君) 委員長は先ほど結論を出さないという結論だということを報告をされたわけです。しかし、6月の時点で継続審査を決めるときには、何の問題をいつまでにどうするのかということを私、再々お尋ねしたんですが、実際にはそういう取り組みはしておられないんじゃないかと思います。8月24日に2回目の厚生建設委員会を開いて、それまでの間に委員長と副委員長は何か相談をしてやりとりをしておられたようですけども、委員会として何が焦点になっておるのかということを整理をして、ぜひこの点を調べようではないかと、この点をみんな考えてほしいんだというようなやり方をしておられないわけです。だから、事実上、その2カ月間は委員会の審議がとまっていると。これは随分と妙な話だなというふうに思うわけです。その点、実際の内容はどうだったんでしょうか。


○議長(青木義勝君) 坂口委員長!


○厚生建設委員長(坂口友良君) 先ほど八尾議員の質問がございました。我が委員会におきまして、当然、当局のほうから資料が出ておりました。その資料、足らない資料については、事務局ベースでこういう資料、ああいう資料を出してくださいと折衝はちゃんと7月ごろからやっております。最終的に文章で書いて、委員会でこういうことを決めて、聞きたいのは文書にして出してくださいと、このようなことを8月の最初に聞きました。早速、委員会、それまでの当局の資料なりを集めまして、お手元にまとめとして請求をいたしまして第1回目、第2回目、このような資料が出ております。第2回目の資料において、内容的に、皆さんにお手元にあると思います。今一番大きな論点となっております、南3丁目地区の至る経過はどうか。北5丁目に対する現在の審議の経過はどうか。このようなことが今回、この資料ではっきりと9月18日に提出されたところでございます。11日に聞きました。それは南3丁目と北5丁目の違いはありやなしやと、こういうことが資料にちゃんと出てきたところでございます。委員会において、審議をした結果、既に報告させていただいております。公告縦覧など地域住民の意見となる意見集約ができていないのではないか、このようなことがありました。また当然、私そこでも言うたんですけどね、このままでも結構ですよという方の意見もございました。結果的には公告縦覧など、地域住民の意見を問うなど意見集約ができていないんじゃないか、簡単に言うと南3丁目のやり方というんですけどね、こういうことで可、否及び継続するものに至らないと。前例の、これちゃんと前例がございます。前例の南3丁目と同様に、ここにちゃんと比較表が出てますからね、比較表が出てますのんで、こういうふうにアンケートをとって、町の手続条例を踏んで、都計審の公告縦覧を踏んで、都市計画決定、そして議会に建築条例の改正と、こういうことで出ておりますので、このようにして提出してするべきであると、こういうように決しましたので、よろしく御理解を願いたいと思います。


○議長(青木義勝君) ほかに質疑。


 はい、12番、八尾君!


○12番(八尾春雄君) 2回目の質問であります。


 この議案は6月議会に提出されたときに、この公告縦覧をやって都市計画審議会の可決を経た後に議会に上程するという内容で提示されたものではありません。最初に、議会に上程をして、ぜひ決めてほしいと、議会のほうでも応援をしてほしいと、こういうこともたしか町長は説明しておられたと思います。その後で、実はすぐに上程して決定したら、すぐにこれを効力発するんだということではなくて、この地区計画というものが2回の公告縦覧をやって、そして都市計画審議会の可決を経て、県知事さんに申請をして同意を得た時点で初めて効力を発するという、執行停止つきの議案だということは既に6月議会で明らかになっているんですが、坂口議員はそれも承知しておられるはずなんですけど知らなかったようなふりをしていますが、文書でこれはもうはっきりしてるんです。


 それから馬見北5丁目の地区計画の担当のところに、坂口議員はおいでになったようです。この件について、自治会はどういうふうにされましたかと。十分に認識しておりますという返事をしておきましたということです。先ほど何かしてるんかというような質問が厚生建設委員会でありましてね、委員長は何も知らなかったように、そらっとぼけていたけれどもやな、実際にはそういうことになっとるわけですよ。だから、そういう理屈の合わんことをやったら、やっぱり信義に反するんじゃないですかということを私は心配をしております。


 そこで質問ですけれども、ここに至って、やっぱりむしろどこに問題があるのかということを鮮明にして、いつまでに何をどういうふうに決着つけるのかということを委員長、副委員長のリーダーシップを発揮して、きちんとやってもらわなかったら、こんなん住民の願いと全く真逆のことになるからね、そのことを約束してくださいよ。それを質問します。


○議長(青木義勝君) 9番、坂口君!


○厚生建設委員長(坂口友良君) 今、いろいろ御意見を聞かせていただきました。ここに書いてます、委員会において賛成の方、反対の方、いろいろ聞かせていただきました。その結果として、この案については公告縦覧など地域住民の意見を聞くべきではないか。これが一つ。南3丁目はちゃんと手続、要領を踏んで、ちゃんと物を申す方は物を申してもらって、そして最後に出てきた。これがやはりこういうふうに決めるべきではないのか。このように委員会の報告は定まりましたので、いやいや、ちゃんとそういうふうに定まった。多いほうに定まりますので、そういうふうに、この報告させてもうたとおり可、否及び継続するものに至らない。報告をじゃあ、どうしたらいいんだというふうな意見も聞かせていただきました。南3丁目のように必要な手続を経て、提出するべきである。このようなことになっておりますので、その辺を御理解願いまして、後はまたいろいろ今、何かいろんなアドバイスを頂戴しましたので、やはり委員会としては、これを何もつぶそうというんじゃないんですよ。まとめていく方向に進めていかなあかんというのはわかっておりますので、十分に各御意見を聞かせていただいて、一つの案として、願わくば、南3丁目は全会一致で決まってますのでね、委員長としては、前回も言いました、全会一致が望ましい、このようにやっておりますので、その方向でこのように進めさせていただきたいと思います。


○議長(青木義勝君) ほかに質疑ありませんか。


 11番、笹井君!


○11番(笹井由明君) ただいま午前中に厚生建設委員会を開いていただきました。私の動議を採択され、そして開いていただきました。その結果、当初の結論と同じだというふうな報告を受けたわけでございます。恐らくは、こうなってまいりますと、きょうの5時、閉会宣言と同時に、この議案第27号は廃案になります。さて、その状況をですね、傍聴の方もおられますんですが、このまま時間を費やして、今後どのようにしてくれるのかなという思いでおられる方もあろうかというふうに思います。廃案になってどうなるんかというふうに思われる方もおられると思います。今回のいわゆる委員長報告は決議がないままに継続審査の報告をなされたわけですけども、本来この決議がない報告は議会、本会議には必要ないわけです。それをあえて報告をされておるというふうな状況であります。そして、この今結論を出さずして委員会の中で委員長として、本会議にどう今後進められていくか。今の今後の進行方法について、どうされるつもりかをお聞かせいただきたいというふうに思います。


○議長(青木義勝君) 9番、坂口委員長!


○厚生建設委員長(坂口友良君) まず現在の報告ですね、私の報告については事務局長がちゃんと調べてもらっていると思いますので、それをちょっと言うてください。私は、報告をここで行いました。日程に上げて、3番で報告しましたね、それも含めてと思いますよ。そういう報告の状況、事務手続上、これはどうなのかということについて、その調べたところを言っていただきたい。あと、この案をどうなるのかと、このようなことでございますね。それは委員会を開くということなんですけれども、私の個人的な意見で、今の場ではちょっと言えませんが、ここに報告しておるように、報告を書かせてもらいました。前例の南3丁目と同様に必要な手続で提出すべきものではないか。このような私の気概を持っておりますので、そのように進んでいっていただきたい、このように報告したということでございます。


○議長(青木義勝君) ほかに質疑ありませんか。


 11番、笹井君!


○11番(笹井由明君) 恐らくはこの条例案は、廃案になるという前提の発言だというふうに思います。さりとて、継続審査の動議も発したいわけでありますけれども、先ほどの制度上の問題で、本会議において中間報告を期限を定めて、そして厚生建設委員会、期限を定めた中で議論をしていただくという結論において、その結論が出ない場合は、本会議で審議するというふうな、改めて制度上の問題をクリアした中で審議するとした場合は、12月議会において最終日をもって期限を設定し、その期限を設定した中で、まだ委員会としての結論が出ない、決議が出ないというふうな状況になりますれば、本議会で再度決議すべきだという方法については、委員長、どうお考えでしょうか。


○議長(青木義勝君) 9番、坂口君!


○厚生建設委員長(坂口友良君) 詳しくは、全国のがありますので、事務局長、調べた結果を、私が言うとあやふやなところではあきませんので、結果を報告していただきたい。お願いします。


○議長(青木義勝君) ほかに質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) それでは、質疑がないようでございますので、質疑はこれにて打ち切ります。


 以上で、議案第27号の件は終了いたしました。


 大変すいませんねんけど、続けさせていただきます。


 次に、日程4番、議案第37号、第38号、第39号、第40号、第41号、第42号、第43号、第44号及び第45号を議題とします。


 本案について、決算審査特別委員長より委員会の審査の結果についての報告を願うことにします。


 決算審査特別委員長、吉田君!


○決算審査特別委員長(吉田信弘君) それでは、決算審査特別委員会の委員長報告をさせていただきます。


 決算審査特別委員会は、去る9月14日の本会議において設置され、調査並びに審査の付託を受けた9議案につきまして、20日及び21日に委員会を開き、慎重に審査いたしましたので、その結果について御報告いたします。


 初めに議案第37号、平成23年度広陵町一般会計歳入歳出決算の認定について、まず歳入面では町税全体の収納状況、差し押さえ件数の質疑や有料化になったパークゴルフの使用料の状況、ごみ処理手数料、退職金返還金に関しての質疑等があり、町税の収納率については昨年度に比べ上昇しているのは、平等の原則に基づいて、多くの善良なる納税者の皆様に対して、誠実に収納するよう対策をとっていることによるものであるなど、いずれも詳細な説明を受けました。


 次に、歳出については、各款ごとに審査をいたしましたので、款ごとに御報告いたします。


 まず総務費ですが、事故損害賠償金、環境に優しいまちづくり基金積立金、交通安全施設現況調査事業委託料、幼児二人乗り自転車購入補助金等に関しての質疑があり、いずれも適切な答弁を得たところであります。


 また、工事請負費3,000万円に対し、不用額2,853万円と多額の不用額が出ているが、どのような工事計画を予定していたのかとの質疑があり、馬見南3丁目、多目的広場整備工事を予定していたが、旧清掃センター跡地の落札業者の決定が3月となったため、実施できなかったと答弁を受けました。


 次に民生費では、保育システムカスタマイズ委託料について、どのようなことを実施したのかとの質疑があり、2市5町の共同システムの使用に関して、本町は年齢別に保育料を設定しているため、町独自で行ったとの答弁を受けました。


 また、私立保育園改築工事補助金について、補助要件、負担割合について質疑があり、私立の社会福祉法人イエス団、労祷保育園の建てかえ工事に伴うものであり、対象事業の2分の1が県から義務的経費4分の1が町からの補助であるとの答弁がありました。また、窓ガラス清掃委託料、サービス公社人件費等について質疑があり、いずれも適正な答弁を受けました。


 次に、衛生費では、子宮頸がん検診検査キット助成金について33名申請があったが、再募集するのかとの質疑があり、平成24年度も引き続き事業は継続しており、広報等で募集をし、現在6名の申し込みがあったことや講演会を実施しているとの答弁を受けました。また、妊産婦、3歳児健診委託料で、健診の受診率が平成23年度は下がっており、未受診の方にどのように対応しているのかとの質疑があり、家庭訪問等を行っているとの答弁を受け、この健診時にほかに実施しているがん検診の案内やチラシ等を配付するのも効果的との意見があり、既に実施しているが、新たな啓発方法も考え、受診率向上に努めるとの答弁を受けました。


 また、清掃費において、燃料費が非常に高騰している中で、地元の基本合意として稼働が8時間となっているが、方法として10時間稼働や毎日ではなく1日ごとに稼働させることにより、燃料費等が抑制されるのではとの質疑があり、地元説明会を開催し、了解が得られるならという声もあり、8時間で協定を結んでいるが、引き続きお願いを続けていきたいとの答弁がありました。また、リサイクル素材等分別作業委託料、収集業務委託料、備品購入費等について質疑があり、いずれも適正な答弁を受けました。


 次に、農商工費では、住宅リフォーム補助金については、昨年に比べ減っており、制約が厳しいのではとの質疑があり、広報等を通じてPRを実施してはいるが、減少傾向である。また、対象工事を変更すると、既に実施されたところの均衡もあり、変更は難しいとの答弁を受けました。さらに、地籍図過年度数値化業務委託料、商工会補助金、靴下組合補助金、戸別所得補償対策事業活動手当等についての質疑があり、適切な答弁を受けました。


 土木費では、古寺町営住宅駐車場整備工事について、駐車台数月額の利用料金等についての質疑があり、54台分整備し、現在37台利用されており、1台につき月額2,000円をいただいていると答弁を受けました。また、借地公園の賃借料について、ある公園では管理状況が悪く、使用されるお子さんが少ない状況が見受けられるが、将来的にどう考えているかとの質疑があり、町内の都市公園が一定の基準を満たしているので、今後区長さんと借地公園のあり方について協議を行う必要があると答弁がありました。また、工事請負費の繰越明許費等について質疑があり、適切な答弁を受けました。


 次に、消防費では、災害用備蓄備品はどのようなものか。また、どこに保管しているのかとの質疑があり、食料品、毛布等が大部分であり、役場西隣の防災倉庫に保管していること、また現在地域防災計画の見直しを行っているとの答弁を受けました。また、防災士の登録人数について質疑があり、184名で、うち41名が町職員であると答弁を受けました。


 続いて、教育費においては、扇風機が各校に設置されたが、その効果についての質疑があり、空気が流れ、一定の涼しさを感じるが、いずれはエアコンの整備を考えていかなくてはならないとの答弁を受けました。また、真美ヶ丘第一小学校校庭芝生化工事について、子供たちや保護者の印象、管理方法はとの質疑があり、はだしで遊んだり、寝転んだりでき、子供、保護者も喜んでいただいているとの答弁を受け、芝生の維持管理方法についてはスプリンクラーを設置し、また教職員、児童、保護者、地域のボランティアの方に協力していただき、芝刈り、肥料やり、雑草の除去などを計画的に実施しているとの答弁を受けました。


 また、かたらい教室運営等負担金、要保護・準要保護児童就学援助費、公民館費の工事請負費、公有財産購入費等について質疑があり、適切な答弁を受けました。


 予備費の流用先について質疑があり、さわやかホールの温水ヒーターの修繕、税の還付金及び還付加算金の予算不足、近畿大会・全国大会出場による激励金の予算不足に流用させていただいたとの説明を受けました。


 以上、各分野にわたり細かくお聞きし、いずれも適正に答弁をいただいているものであるが、反対意見があり、採決の結果、賛成多数で議案第37号は原案どおり認定すべきものと決しました。


 次に、議案第38号、平成23年度広陵町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について、出産育児一時金、特定健康診査の目標数値と受診率周知方法、若年者健康診査の受診者数と検査結果、特定健康診査委託料の不用額理由や今後の国保財政計画等についての質疑があり、詳細の答弁を受けましたが、反対意見があり、採決の結果、賛成多数で議案第38号は原案どおり認定すべきものと決しました。


 次に、議案第39号、平成23年度後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について、不納欠損額や収入未済金についての質疑があり、詳細な答弁を受けましたが、反対意見があり、採決の結果、賛成多数で議案第39号は原案どおり認定すべきものと決しました。


 次に、議案第40号、平成23年度介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について、食の自立支援事業の状況、単独高齢者世帯の増加原因、不用額、地域福祉事業の補助金等についての質疑があり、詳細な答弁を受けましたが、反対の意見があり、採決の結果、賛成多数で議案第40号は原案どおり認定すべきものと決しました。


 次に、議案第41号、平成23年度広陵町下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について、公債費の元金と利子の償還方法についての質疑があり、平成23年度起債残高で85億円、利子15億円があり、資本費平準化債を取り入れたり、一般会計から繰り入れたり、5年据え置きの30年償還という形で計画を立てながら償還しているとの答弁を受け、反対意見もなく、全員一致で議案第41号は原案どおり認定すべきものと決しました。


 次に、議案第42号、平成23年度広陵町墓地事業特別会計歳入歳出決算の認定については、質疑及び反対意見もなく、採決の結果、全員一致で議案第42号は原案どおり認定すべきものと決しました。


 次に、議案第43号、平成23年度広陵町学校給食特別会計歳入歳出決算の認定について、地産地消をふやす努力をしてはとの質疑に対し、できるだけ地場産や県内の品物を購入する際に、業者にお願いをしているとの答弁があり、また給食費の値上げについての質疑に対して、現在、賄い材料費が不足し、一般会計から補填している状況にあり、長年据え置きの状態であるので、意見を聞きながら、今後の方針を決めていきたいとの答弁を受け、反対意見もなく、全員一致で議案第43号は原案どおり認定すべきものと決しました。


 次に、議案第44号、平成23年度広陵町用地取得事業特別会計歳入歳出決算の認定について、質疑及び反対意見もなく、採決の結果、全員一致で議案第44号は原案どおり認定すべきものと決しました。


 次に、議案第45号、平成23年度広陵町水道事業会計決算の認定及び剰余金の処分については、老朽管の耐用年数計画の改修工事内容や管路台帳、井戸水等の質疑があり、詳細な答弁を受け、反対意見もなく、全員一致で議案第45号は、原案どおり認定すべきものと決しました。


 以上、簡単ではありますが、決算審査特別委員会の審査の結果報告といたします。


 以上です。


○議長(青木義勝君) ありがとうございました。


 しばらく休憩させていただきます。


    (P.M. 2:38休憩)


    (P.M. 2:50再開)


○議長(青木義勝君) それでは、休憩を解き、再開をいたします。


 ただいまの委員長報告に対しまして、各議案ごとに審議をします。


 まず議案第37号、平成23年度広陵町一般会計歳入歳出決算の認定についてを議題とします。


 先ほどの委員長報告に対して、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切り、討論に入ります。


 討論ありませんか。


 12番、八尾君!


○12番(八尾春雄君) 反対討論をいたします。


 冒頭、借金の問題について少し述べたいと思います。


 去る9月14日にこの決算案が、決算審査特別委員会に付託される直前に、私は町の借金に関する質問をしております。起債残高が218億円で、財政規模は収入は、平成23年度は178億円でありました。また、基金合計は23億円であることが決算カードに示されております。なお、複式簿記の水道会計は算入しておりませんし、一般会計と特別会計との間の繰り入れ繰り出しは、重複計上になりますけれども、傾向をつかむという意味で厳密な計算はこの際省略をいたしました。そして町の説明によれば起債残高があり、その後返済をしたら一部は交付税算入として町財政に給付されるとの説明があり、この額は一般会計で85億円、下水道会計で42億円に見込まれるとのことです。つまり218億円の残高がありますが、そのうち127億円はいずれ交付税算入ということで返金してもらえる借金の残高であると、こういう説明をしていただいたことになります。私は、金額が余りに大きくて100億円などという現金を見たことがありませんから、一般の家庭にちょっとなぞらえて、計算をしてみましたところ、夫婦2人で年収1,000万円の方があるとして、住宅ローンの残高がこの数字であれば、1,225万円で定期預金が130万円あるという構造になります。でも、実際には年収1,000万円で借金の残高はいずれ返ってくるということですから、逆に計算すると511万円というふうに計算をされます。庶民の家庭の財政状況、いろんなおうちがあるでしょうけれども、これはこれとして堅実な財政状況になっておるということがわかりましたので、これをまず第一に押さえておきたいと思います。


 その上で、では、実際の127億円が本当に返してもらうことができるかどうか。今、選挙前で毎日のように報道している政党がありますけれども、地方交付税の制度をこの際廃止してはどうかと、こういうようなことを言っている政党もあるようでございます。今のところ返ってくるはずだというのが、いや実際には返ってきませんでしたと、こういうことになるとどえらいことになりますので、こういうことにはきちんと抵抗をしていただきたいと思います。その上で、税金の集め方や使い方については、今から申し上げる懸念材料、反対の材料がやはりあります。


 実は、この決算に関して予算編成時に、平成23年3月議会で指摘していたこと、懸念していたことが解決が十分に図られているかどうかが賛成するのか、反対するかの基準になるのではないかと思って、もう一度見直してみましたところ、26項目の反対の根拠を私挙げたんですけれども、中身を精査してみましたら、10項目についてはほぼまあ決着がついていると、こういうことになりまして、あと16項目、やはりまだ残っておりますので、そのことを申し上げて反対意見にしたいと思います。


 1番目でございます。


 有料のごみ袋の見直しを求め、実験については最低限のごみ袋について当面無料化してはどうかとの御提案をしましたが、これは今に至るも受け入れていただいておりません。年1回自治会や区単位で協力をいただいている住民に報告をして、わかりにくい分別のルールについてもお礼を言い、説明をしてごみ行政への協力を訴えてはどうかと提案しておりましたが実行されておらない。これが1点です。


 2番目でございます。


 ホームページにおいて、議会議事録に限定しないで議会審議を動画でアップすることも検討されるべきだと思います。これは第3次行政改革大綱にも載っておりますが、これはまだ未執行でした。実はこれは議会の側の対応も問われておりますので、議会の基本条例の審議の中でもこの問題は議論をしたいと思います。


 3番目でございます。


 職員の目まぐるしい人事異動でモチベーションが下がらないかと心配の声が聞こえます。部下に仕事を分担してもらおうと思っても人員不足で、特に女性幹部が仕事をしにくい環境があります。


 4番目でございます。


 公共交通システムの問題では、議会も提言をまとめていますが、元気号のルートやダイヤについては具体的な意見が出ております。全住民参加のアンケート調査実施で、住民参加を実行に移す絶好のチャンスなのではないかと思います。


 5番目でございます。


 北方領土返還要求運動奈良県民会議の会費を負担しています。同会議の事務局は県庁の広報課に置かれている半官半民の運動団体であり、シムシル島からウルップ島までの18島については、返還要求の対象にしていないという弱点を持っております。今般、尖閣列島や竹島の問題とあわせ、地方自治体としてどこまで運動に参加できるかは、政府間の事実と道理に基づいた冷静な外交交渉こそが求められておるのではないかと思います。


 6番目でございます。


 人権啓発負担金127万円計上していますが執行すべきではありませんでした。いまだに同和問題が残っており、特別事業で対応しなければならない程度の大きな問題であるとの前提も全くなくなりました。学校給食の肉の取引についても改善が見られません。


 7番目でございます。


 奈良県租税教育推進連盟協議会の分担金として8,000円が計上されています。社会人となって身につけておくことはこのことに限らず、例えば労働基準法であり、例えば多重債務者にならないための方策もあります。いささかバランスを欠いているのではないかと心配になっております。


 8番目でございます。


 戦没者追悼式のあり方について、遺族の高齢化が進み、一つのまちでは運営が困難になっていることに鑑み、日本国憲法9条を全面に出した、不戦の誓いの日、あるいは戦争に起因した全ての犠牲者のお弔いの日にしてはどうかと考えます。昨年の追悼式で、町遺族会の代表の方が「遺族の任務は二度と再び戦争のない世の中を実現することだ」と壇上から明言されて、私は大変感激をしております。


 9番目でございます。


 社会福祉協議会に対して1,082万円が執行されましたが、体制も変わり自立の道を歩もうとしておられるようですから、経費面で町との関係を整理していただきたいと考えます。


 さらに、これまでの経緯を踏まえ、他の一般社会福祉法人では難しい事柄にもぜひ挑戦いただきたいと思います。坂野会長がはりきっておられるのは、これはなかなか何よりだと思っております。


 10番目でございます。


 国保中央病院のあり方について、年間1億2,595万円の分担金を払いましたが、我がまちの病院としては、いささか活動量が不足しております。私の義母は骨折をして、ここでお世話になっております。一番近い北小学校の校区から住民の中に入っていただくことを提案するものであります。


 11番目でございます。


 ごみ処理費用として8,862万円の燃料費や修繕費として7,962万円を計上しております。RDF炭化方式では、指定の温度になるまで灯油使用量の3分の1を消費しているとの情報もあり、灯油の節約が重要な課題となっています。生ごみの堆肥化は、その解決策として有効ではないでしょうか。もっと経費節減のために研究していただきたいと思います。


 12番目でございます。


 クリーンセンターの労働安全衛生体制の構築については、町施設で最も危険な職場ですから、それに対応できるようにしていただきたいと思います。


 13番目でございます。


 葛城清掃事務組合のことについては、市と町では議員数に格差があることが問題になってきました。また、管理者が常に御所市の市長となっていることも問題となっています。広陵町では、あと少しのところでくみ取り軒数が残っていますけれども、民家の集団から少し離れたところでは合併浄化槽の推進と援助策について検討に入ってもらいたいと思います。


 14番目でございます。


 緊急雇用創出事業についてです。近隣の自治体市町が連携して地元の事業所に対して、会社に対して、あなたの事業所では一体何名雇用してくれるのかと説得活動を町として開始すべきときではないでしょうか。それと、それに応えてくれた事業所にはふさわしい支援策を国にとるよう働きかけてほしいと思います。


 15番目であります。


 テロ事件が心配されない我がまちで国民保護法は不要でございます。関係委員に4万円の報酬を支払うとしていますがやめにしていただきたいと思います。


 16番目最後でございます。


 中学校給食に関する問題です。重要課題でありながら、施政方針にも示されず、予算案には調査費すら計上されず、その結果決算に何も出てまいりません。これでは住民の期待に応えることにならないのではないか。


 以上16項目にわたり申し上げました。懸念材料も含めて申し上げております。採決結果にかかわらず、ぜひ意のあるところを酌んでいただいて、適切な対応をとっていただくことをお願いをして反対討論を終わります。


 以上です。


○議長(青木義勝君) ほかに討論ございませんか。


 11番、笹井君!


○11番(笹井由明君) ただいま反対意見がございましたので、平成23年度一般会計歳入歳出決算について賛成の立場で討論をさせていただきます。


 まず八尾議員はいろんな項目を捉え、一つずつ16項目にわたり説明を加え、提案事項を加え、そしてややもすれば国の法律の必要改正というふうな項目につきましても列記して反対討論を申されました。


 我がまち広陵町のいわゆる歳入面におきましては、旧清掃センター用地の売却、これにつきましてバブル時期の将来を遠のいた中になって、結果、9億8,000万円という初期の予定価格で落札を終え、将来を見据えた投資に対応するために財政調整基金に繰り入れて処理をされておる、まさに的を射た処理であると思われます。その他の、いわゆる基金運用につきましても資料に掲げられておりますとおり、適正に処理をされております。また、税収の確保につきましても、収納率が顕著に上昇しており、滞納整理につきましても公平・公正な姿勢を貫き、特に納税相談につきましては、繰り返し繰り返し誠意を持って理解を求めるべく指導に当たっていただいておることもお聞きしております。その他の特定財源につきましても、それぞれ初期の事務事業に沿った最大限の財源確保に努めていただいた結果も見られるとおりでございます。


 一方、歳出面におきましては、厳しい財政状況の中で、各費目を通じ、適切な事務事業が執行されていることは、事務事業点検評価報告書兼事務実施報告書を見ても判断をできるところでございます。まさに予算計画書どおりの執行がなされておるというふうに感ずるところであります。中でも、人件費の抑制や事務経費の徹底削減、また補償金免除繰上償還などによる効果は財政健全化判断比率における数値を見ても健全財政が伺えるところでございます。


 反対意見の中に、地方債の残高をもって地方交付税がどれだけ算出されるか、その地方交付税制度そのものがなくなったらたちまち驚きだというふうな観点も指摘をいただいておりますけれども、市町村にとって地方交付税は絶対的必要な財源であるというふうにも感ずるところでございます。こうした交付税算入の起債につきましては、制度上約束のある法律で決められたものでございますので、地方交付税の廃止が問われたとしても別段、特例法律ができるものだというふうに確信をしておるところでございます。


 これら決算の承認につきましては、監査意見も付されておりますとおり、計数に誤りがなく適正に執行、支出行為がなされており何ら反対のないところでございます。


 よって、私は平成23年度一般会計歳入歳出決算を承認することについては何ら異議なく賛成をいたします。


○議長(青木義勝君) ほかに討論ありませんか。


 13番、山田さん!


○13番(山田美津代君) 今、笹井議員からまるで行政の人間かなと思われるような賛成意見がありましたけど、私たち議会人は町民の付託を得て、議会人として毎日働かせていただいているわけです。ここで私、一般会計のときにも言いましたけども、差し押さえの件数がすごく上がって徴収率が、事務報告書にもありますけれども、前年度より98.20%から98.88%に上がってる。16万円のお給料の人が11万3,000円の滞納で10万円も差し押さえられている。これでは生活していけない。このような差し押さえがもう頻繁に行われてるわけです。死ねと言わんばかりのこれ差し押さえ金額だと思います。このような徴収率を上げるために、このような差し押さえが許されていいのでしょうか。やはり先ほど笹井議員は丁寧に丁寧にされてるということを言われましたが、やはりこれを3回の文書でもって、すぐに差し押さえるんではなくて、やはりお会いをして、そのお方の御事情をもっときちんと把握して、そして悪質でしたら差し押さえると、これは悪質な場合は仕方がありません。そこまで面倒見ろとは言いません。でも、払う意思があり、そういう方に対して3回で何もなかったからということで、いきなり16万円の10万円も差し押さえるような、こんなやり方、不当なやり方が行われると思いましたら、本当にこの一般会計賛成するわけにはいきません。それで反対討論とさせていただきます。


○議長(青木義勝君) ほかに討論ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) それでは、討論がないようですので、討論はこれにて打ち切り、採決をいたします。


 本案について、反対者がありますので、起立によって採決をいたします。


 議案第37号は、原案のとおり認定することに賛成諸君の起立を求めます。


         (賛成者起立)


○議長(青木義勝君) 起立11名であり、賛成多数であります。


 よって、議案第37号は原案のとおり認定することに決定をいたしました。


 それでは、次に、議案第38号、平成23年度広陵町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題とします。


 先ほどの委員長報告に対して、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切り、討論に入ります。


 討論ありませんか。


 12番、八尾君!


○12番(八尾春雄君) 反対討論を行います。


 第1に、今度の決算は平成22年度に12.8%の値上げが影響した決算になっています。住民からすれば相当に高い国保税になっています。収納の状況は文書で督促をしても住民が対応しない、あるいは対応できない場合は、担当課長はきつめの対応をとっていると、こういう説明をしておられました。むしろ担当職員が該当者の生活実態をまず把握をして、それで対応すべきところを強行策をとっているということがわかります。しかし、これでは日ごろ町長が言っておられる「人にやさしい 人がやさしい広陵町」にはなりません。職員がむしろ現場に出かけて、相談に乗って解決を図るという姿勢をまず示していただきたいものだと思います。


 第2に、国に対してきちんと物申す自治体でなければ、国の負担比率、かつて50%あったわけですが、今は24%にまで落ちております。これを回復させるのは相当に困難があろうかと思います。町村会長会でも要望しているという、こういうことがありましたけれども、もっとやっぱり運動にしたいものです。


 第3に、資格証明証のことは今回の論議では余りなっておりませんが、私が把握したところによれば、大体受診率が50分の1から100分の1に下がるという、その結果、病気が重症化するという、こういうよくない傾向があります。平成23年3月議会の前の国保運営協議会では、この資格証の発行を持ち出そうとして撤回をしたという経緯がありますけれども、これはやめにしていただきたいと思います。


 第4に、広域化の問題でございます。全都道府県のうち、わずか5つの都道府県の県知事さんが賛成をして進めようでないかと。奈良県はその一つでございます。それぞれの自治体でいろいろやりくりをしながら、合計で日本全国では3,700億円の法定外の繰り入れをして、何とかこの制度を支えておるという、こういう状況になっているわけであります。現在、奈良県では後期高齢者医療制度の広域化は言うに及ばず、国保の広域化、消防の広域化も言われております。本来住民密着の事業から遠くに離れていくことを心配をしております。逆に県知事は、関西広域連合には否定的でございますので、こういう問題について知事さんがどのような哲学を持っているのか、私はっきりとわからないという、そういう問題もあります。町長も恐らく同じ気持ちなのではないかと思います。


 最後に、国保の性格をめぐる議論でございますが、いわゆる旧法では助け合いと規定していますけれども、現行法ではそのような規定はなく、明確な社会保障制度となっております。こうした認識をもっと高めていただいて、町民の健康づくりに役立つ制度に改善していってほしいと考えます。


 以上です。


○議長(青木義勝君) ほかに討論ありませんか。


 5番、山村さん!


○5番(山村美咲子君) 反対意見がございましたので、賛成の立場で意見を述べさせていただきます。


 この国民健康保険というのは、皆保険制度ということでやはり自営業、また退職された方、高齢者の方、低所得者の方、そういう方が入る保険でございます。そうした方々を守るために、やはりこの国民健康保険というのは必要なものでございます。その中で、八尾議員が5点にわたって反対理由を述べられました。国保税の値上げについては、私も非常に考えがございましたけれども、本当にこの皆保険制度を守るためという苦渋の選択でございます。またそうしたことから、この単年度収支で黒字に転じたという結果がございます。この国民健康保険というのは、この守っていくためには、この国保税滞納をなくすこと、この税収をよくすること、そういう収納率を上げること、そういうことが一つ肝心なことでございます。


 もう一つは医療費を下げるということでございます。私もこの決算の審査委員会に入りまして、さまざまな質問をさせていただきました。その中で、やはり特定健診の受診率アップのための取り組みを聞かせていただいて本当に大きくこれは評価したいと思っております。やはり1回文書で出して、封筒で出して、まだ未受診の方には電話もしている。がん検診に関しても、その特定健診の封筒の中にパンフレットを入れている。こうした細やかな取り組みについては大きく評価をしたいと思います。こういうことが医療費を下げるということになると思います。住民の皆さんが本当に健康で生き生きと暮らしていただける、病気の予防をする、また早期発見、早期治療が大変重要であり、また国保財政を守っていくということになりますので、この広陵町の取り組みについては大きく評価をし、賛成意見とさせていただきます。


○議長(青木義勝君) ほかに討論ありませんか。


 13番、山田さん!


○13番(山田美津代君) 反対の立場で討論させていただきます。


 私は、決算委員で国保のこの問題を先ほど山村議員がおっしゃったように、その低所得者、失業者、そういう方が入る最後の保険だということを申し上げさせていただきました。山村議員は賛成討論の中で、滞納者、この収納率を上げることというふうにおっしゃいましたけども、それは収納率を上げる、払いたくても払えない人が多いわけなんですよ。この間、決算委員会の最後に200万円、311万円の所得の人が。収入やね、収入で200万円の所得の方が36万8,900円の国保税ということで、池端部長から報告をいただきました。年金の人でしたら80万円の年金の方だったら12万1,900円、これ払えないですよ、こんなに。これは4人家族、さきの200万円の方は4人家族、45歳と18歳ですか、あと14歳を例に挙げておられましたけれども、36万円も、中学生まで医療費無料やからということを言うておられましたけども、36万8,900円も200万円の収入で払っていかれない。払いたくても払えない高い国保税だということをね、これで収納率を上げる。これは無理だと思います。やはり国が負担金をもとの50%にふやす。これしかないと思います。町民に押しつけましたら、やっぱり滞納がふえる。滞納がふえたら、財政悪化して、また保険料を上げなきゃならない。これ負のスパイラルですね。これでは、自治体もちっとも楽になりません。町民も楽になりません。国民も楽になりません。やはりこういうことは国に対して、町長が会議でおっしゃって、国に対して物言っているとは言っていただいていますけども、やはりもっともっと国に対してはっきりと50%に戻してほしい。それでなかったら、もう自治体はやっていかれないんだ、もう町民もやっていけないんだということをもっともっとはっきり言っていただきたいと思いますので、反対をいたします。


○議長(青木義勝君) ほかに討論ありませんか。


 11番、笹井君!


○11番(笹井由明君) 議案第38号、平成23年度広陵町国民健康保険特別会計歳入歳出決算書認定について、賛成の立場で討論をさせていただきます。


 反対意見もありました。平成22年に税を改正し、そして依然医療保険を取り巻く状況は大変厳しいという状況につきましては同調する部分もございます。それがために一般会計から繰り入れを行っていただき、そして平成23年度決算においては単年度収支黒字という結果も出ているところでございます。また、県におきましても県単位化に向けて、全国で5つの県だそうではございますけれども、こうした動向につきましても見せていただきたいというふうに考えるものでございます。国費が50%を切っているということで反対をされているところでございますが、現行制度の中で適正に運営をなされております。監査においても同様で適正に執行されている意見も聞き及んでおります。こうした中で国や県に対しては、国民健康保険に対する積極的な支援を要請されておる状況とは存じます。医療費の適正化におきましては、医療費通知、後発医薬品の自己負担軽減額通知、療養費のレセプト縦覧点検の実施などを取り組みを実施されております。また、保険事業につきましては、疾病の早期発見、早期治療を目的とした各関係部署との連携に対し、特定健診、若年者健診、人間ドックなど各種健診事業を実施され、住民の健康づくりに努力されているところでございます。これら財政健全化及び保険事業の取り組みは大変評価できるところであります。


 よって、国民健康保険特別会計の決算につきましては、認定すべきであり、賛成をいたします。


 以上です。


○議長(青木義勝君) ほかに討論ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 討論がないようですので、討論はこれにて打ち切ります。


 よって、採決をいたします。


 本案については、反対者がありますので、起立により採決をします。


 議案第38号は、原案のとおり認定することに賛成諸君の起立を求めます。


         (賛成者起立)


○議長(青木義勝君) 起立11名であります。


 よって、賛成多数であります。


 よって、議案第38号は、原案のとおり認定することに決定をいたしました。


 それでは、次に、議案第39号、平成23年度広陵町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題とします。


 先ほどの委員長報告に対して、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 質疑がないようでございますので、質疑はこれにて打ち切り、討論に入ります。


 討論ありませんか。


 12番、八尾君!


○12番(八尾春雄君) 反対討論を行います。


 この制度は速やかに廃止せよという意見書を既に広陵町議会は可決をしております。私は速やかに国民健康保険の制度や被用者保険に移行して、そして高齢者の皆さんが早い目に安心して医療にかかれるようにすることこそ、高齢者に対する節度ある、礼節をもってする態度ではないかと、こういうふうに感じております。


 実は、この意見書を採択するときは、民主党の議員さんも速やかなる廃止ということに賛成をされておるわけであります。民主党政権は、これを名前だけ変えて中身は同じということで、今1,400万人に及ぶ後期高齢者の皆さんが加入しておられる75歳以上の高齢者の皆さんは1,200万人については国保に、200万人については被用者保険に移行をするけれども、その中では75歳以上の人だけを別勘定にして、高齢者にかかる人の医療費については、高齢者の人に払ていただくというようなやり方をとろうとしているわけであります。看板だけつけかえて中身は温存する。公約違反もここまで来るきわまれりということでございます。結局、今の民主党政権は、この廃止の法案を出しませんで、新たな提案を出しませんでした。この制度の本当の狙いは、団塊の世代と言われる方々が相当数75歳以上に達した場合に、議員でも、例えば私のお隣におられる笹井議員あたりが75歳以上に達したときには、倍ぐらいの掛金を払えと、こういう心配をして、国が整えた制度でございます。自分たちの医療費は自分たちで賄えという、自助の考え方を導入をして、年間掛金を倍にするというような、こんなことになっているわけであります。このような制度は速やかに廃止すべきでございますので、反対とします。


○議長(青木義勝君) ほかに討論ありませんか。


 5番、山村さん!


○5番(山村美咲子君) 私は、賛成の立場で意見を述べさせていただきます。


 この後期高齢者医療制度というのは、高齢者の医療費を安定的に支えるため、また高齢者と若い世代が公平に医療費を負担するため、負担割合を明確にするため、そして3点目に高齢者に対する医療、介護サービスの質を向上するためにこの制度をつくられました。さまざまなやはり最初は認識不足であったり、マスコミによるうば捨て山などという、そうしたことで高齢者の方々に対して不安を与えましたが、現在の制度は導入後、さまざまな改善を加えた結果、安定した運営が続いております。ただ、やはり八尾議員が心配をされておりました、このままいくと本当に個人の負担がどれだけ自己負担がふえるのか、そういう心配はやはり考えていかなければいけないものであります。ですので、やはりここで公費負担、今5割でございますが、この公費負担をふやすこともやはり検討はしていかなければいけないと思います。これ以上、現役世代からの支援、また高齢者の方々の自己負担をふやすということは非常に問題があると、私も認識を持っております。


 そして、もう一つ、先ほど国民健康保険のことでも述べましたが、医療費問題でございます。やはりここでも生活習慣病が主な原因、要因となって医療費がかさむという要因になっております。ですので、やはり高齢者の方々に対しましても、予防対策も含めて医療費の全体額を減らしていくことが重要であると認識するものでございます。


 よりまして、やはり、そしてもう一つ、やはりこの制度を廃止せよということに関しましては、今あるシステムを変えることでも非常に大きな、何億円という経費がかさみます。これに関してはやはり政府の中の民主党議員の中でも、やはりこういうことは考えるべきだという反対意見も述べられていることも事実でございます。


 よりまして、私は、今年度のこの後期高齢者医療につきまして、広陵町におきましても、やはりしっかりと執行されているということで、賛成をさせていただきます。


○議長(青木義勝君) ほかに討論ありませんか。


 13番、山田さん!


○13番(山田美津代君) 反対の立場で討論いたします。


 山村議員は、安定的に運営をされているとおっしゃいましたが、これ年金から天引きですからね、安定的に収入になるわけですよね。もうそれだけ年金から引かれて、隣の後期高齢者の方も高くていろいろ引かれて大変と嘆いておられますけれども、これ天井知らずに年間掛金、現在の2倍になるまで上げ続けられるわけです。システム改善するのに幾らかかろうと、やはりよくない制度は速やかに廃止をすべきだと思います。


 以上です。


○議長(青木義勝君) ほかに討論ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 討論がないようですので、討論はこれにて打ち切ります。


 採決をいたします。


 本案について、反対者がありますので、起立により採決をします。


 議案第39号は、原案のとおり認定することに賛成諸君の起立を求めます。


         (賛成者起立)


○議長(青木義勝君) 起立11名であり、賛成多数であります。


 よって、議案第39号は、原案のとおり認定することに決定いたしました。


 それでは、次に、議案第40号、平成23年度広陵町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題とします。


 先ほどの委員長報告に対しまして、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切ります。


 討論に入ります。


 討論ありませんか。


 12番、八尾君!


○12番(八尾春雄君) 反対討論を行います。


 介護保険は認定を受けなければ利用できない、いわば掛け捨ての保険ということだと思います。健康で使う必要のない方から、何か還元をと求めている方がおいでになることも、私もよく認識をしております。また、平成24年度からの3年間は、基準額4,800円になり、この4,800円は高いという声が一般質問の吉村議員の発言でも紹介をされております。でも先輩の2人の公明党議員が賛成しておられるわけです。私も近所の方で、最近65歳になって年金受給の申請をして初めての支給日、10月15日を楽しみにしている方から相談を受けております。介護保険料を8月31日までに納付すべしという通知が来たとのことであります。年金で天引きするなど頼んでもいないのに天引きしようとし、また年金を受け取る前に介護保険を支払うことに抵抗感を持っておられました。介護保険料は第4期は、初年度4,000円、2年目、3年目は4,200円でしたが、当初町の説明では4,500円にしなければ介護サービスが提供できなくなると説明をしておられたものでございます。でも予想したサービス合計は、計43億円で、計画の見通しの46億円より相当低いものでございました。見込み違いは、次の3年間に繰り越すので問題ないという説明を池端部長あたりはずっと続けておられるわけですけれども、被保険者が毎年毎年変わりますので、これは合理的な説明とは言えないのではないかと思います。


 国に対しては、社会保障の充実を要求し、被保険者の負担比率、この平成24年度から21%になっておりますけれども、これを大幅に削減をするように国庫で手当てすることをもと重視して取り組んでいただきたいと思います。


 以上で、反対討論といたします。


○議長(青木義勝君) ほかに討論ありませんか。


 7番、奥本君!


○7番(奥本隆一君) 私は、賛成の立場で討論いたします。


 当然のことながら、誰しも高額な保険料やサービスの低下は歓迎しません。制度論と申しますか、制度改正等の是非をもって反対とされておられますが、まずもってこのことは保険者である市町村の裁量ではありません。しかしながら、これからのことをしっかりと考え、高齢化社会を支える、安心できる制度が必要であることはここで申し上げるまでもございません。議会としても皆さんの声を受けとめ、国や県に物申さねばならないことはしっかりと物を申してまいりたいと思いますが、今の状況として、このように費用が財源不足となった場合、国や県は負担してくれません。


 なお、実際にデイサービス等の介護保険のサービスを利用されている方からは、ありがたい、喜んでいる等の声をお聞きするのも実態であります。また、施設等に入所されている方の御家族もこの制度によって守られており、実際問題として助かっておられることが多いと思います。決算審査における質疑においても、各種サービスの適正な実施と制度の円滑な運営に努めている旨の説明によって、その状況が把握できたと思います。医療も介護も国民皆で支え合う制度であることを、我々議会議員もしっかり説明する責任があると考えます。この点を強調いたしまして、賛成の意見とさせていただきます。


○議長(青木義勝君) ほかに討論ありませんか。


 13番、山田さん!


○13番(山田美津代君) 反対の立場で述べさせていただきます。


 八尾議員も言われましたように、もう大幅に多く見積もっているわけですよね。3年間で46億円見積もって43億円しか使っていない。経営破綻している、決算委員会でも申し上げましたけど市町村は奈良県では一つもないわけです。県の貸し付けも借りているところもないですね。町民のために、やっぱり実績値に近い見積もりを出していただいて、足りなかったら県から借りるというところまで腹くくっていただきたい、町民のために。そのような介護保険にしていただきたいと思います。


 制度が改悪されてということは、またこれは決算平成23年度ですので、ここの場では、もうさらに申し上げませんけれども、やはり実績値に近い数字で計画を立てていきたいし、いっていただきたいということを申し述べて、反対をさせていただきます。


○議長(青木義勝君) ほかに討論ありませんか。


 3番、吉村さん!


○3番(吉村眞弓美君) 賛成の立場から意見を述べさせていただきます。


 先ほど八尾議員のほうからも私のほうで介護保険料のほうが高いということで一般質問させていただいた部分を捉えて意見を言っていただいたかと思うんですけれども、社会保障制度の健全な維持のためには、毎年1兆円ずつの右肩上がりの経費がかかってまいります。こういった部分を踏まえまして、保険料の改善という部分では、健全な運営をしていくためには、もう本当に断腸の思いではありますけれども、賛成の立場をとらせていただかないと仕方がないという部分で地方議員の一員としては、賛成の立場をとらせていただきましたけれども、住民の方のお声を吸い上げてという部分に関しましては、やはり一人間としまして、確かに高いなという実感があるお声は間違いございません。その声を届けさせていただくのが、私たちの仕事ではないかなと思いますので、その辺に少し矛盾があるかもしれませんけれども、介護保険の矛盾があるかもしれませんけれども、この介護保険の歳入歳出決算の認定につきましては賛成の立場をとらせていただきたいと思います。


○議長(青木義勝君) わかりました。


 ほかに討論ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 討論がないようでございますので、討論はこれにて打ち切ります。


 採決をします。


 本案について、反対者がありますので、起立により採決をいたします。


 議案第40号を原案のとおり認定することに賛成諸君の起立を求めます。


         (賛成者起立)


○議長(青木義勝君) 起立11名であり、賛成多数であります。


 よって、議案第40号は原案のとおり認定することに決定いたしました。


 それでは、続きまして、議案第41号、平成23年度広陵町下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題とします。


 先ほどの委員長報告に対して、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 質疑がないようでございますので、質疑はこれにて打ち切り、討論に入ります。


 討論ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) それでは、討論がないようでございますので、討論はこれにて打ち切り、採決をいたします。


 お諮りします。


 議案第41号は、委員長の報告のとおり認定することに御異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第41号は認定されました。


 続いて、議案第42号、平成23年度広陵町墓地事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題とします。


 先ほどの委員長報告に対して質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 質疑がないようでございますので、質疑はこれにて打ち切り、討論に入ります。


 討論ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 討論がないようでございますので、討論はこれにて打ち切り、採決をします。


 お諮りします。


 議案第42号は、委員長の報告のとおり認定することに御異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第42号は認定されました。


 次に、議案第43号、平成23年度広陵町学校給食特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題とします。


 先ほどの委員長報告に対しまして質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 質疑がないようでございますので、質疑はこれにて打ち切り、討論に入ります。


 討論ありませんか。


 12番、八尾君!


○12番(八尾春雄君) 賛成意見であります。


 議会も給食の特別委員会をつくって鋭意、調査活動、いろんな話し合いをしておるわけです。私どもも議員団でいろいろ視察に行っておりますけれども今までのところ伺って、あ、やっぱりこれはいいなと一番いいなと思ったのは広陵東小学校でございました。町の直営で自校で、そしてランチルームもあると、栄養士さんも配置をされておると、こういうことがやっぱり地元の方の要望なんだなというふうに思いました。こういう点で小学校の給食について、もう一つ希望するところは、地産地消という例のやつですね。地元の農産品をもっとたくさん賄えるように扱えるような、そういう組織づくりにもっと努力していただくということをお願いをして賛成討論といたします。よろしくお願いいたします。


○議長(青木義勝君) ほかに討論ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) それでは、討論がないようですので、討論はこれにて打ち切ります。


 採決します。


 お諮りをします。


 議案第43号は、委員長の報告のとおり認定することに御異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第43号は認定されました。


 それでは、次に、議案第44号、平成23年度広陵町用地取得事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題とします。


 先ほどの委員長報告に対しまして、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切り、討論に入ります。


 討論ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 討論がないようでございますので、討論はこれにて打ち切り、採決をします。


 お諮りをします。


 議案第44号は、委員長の報告のとおり認定することに御異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第44号は認定されました。


 それでは、次に、議案第45号、平成23年度広陵町水道事業会計決算の認定及び剰余金の処分についてを議題とします。


 先ほどの委員長報告に対しまして、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 質疑がないようでございますので、質疑はこれにて打ち切り、討論に入ります。


 討論ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 討論がないようでございますので、討論はこれにて打ち切り、採決をします。


 お諮りをします。


 議案第45号は、委員長の報告のとおり認定及び原案可決することに御異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第45号は認定及び原案可決されました。


 それでは、続きまして、日程5番、議員提出議案第13号、「慰安婦」問題に関する意見書については、八尾春雄君から提出され、所定の賛成者がありますので、成立をいたしております。これより議題とします。


 朗読させます。


 局長!


○議会事務局長(城内武治郎君) 朗読


○議長(青木義勝君) それでは、本案について提案趣旨の説明をお願いします。


 12番、八尾君!


○12番(八尾春雄君) それでは、提案をしたいと思いますが、最初に議事進行の表記と意見書の表記が少し違っておりますが、意見書の表記で結構でございます。中身は同じでございますので、それもあわせて説明をします。まず、読み上げます。


 「慰安婦」問題に関する意見書。


 かつての戦争において、日本が近隣諸国の人々に多大な被害を与えてから既に67年を経たが、いまだに人々の戦争被害の傷は癒やされていない。そして、直接の被害者のみならず、その子孫も親世代が傷つき、癒やされていないことで傷ついている。日本軍「慰安婦」問題は、その象徴的な被害である。


 近年、フィリピンの外交委員会や韓国、台湾の議会など関係諸国の議会でも、日本政府に対し、「慰安婦」問題の責任を認め、公的に謝罪することを求める決議が採択され、国連などの国際的な人権擁護機関からも早期解決を求める勧告が出されている。このように、国際社会は「慰安婦」問題を現在に通じる重大な人権侵害と認識し、日本政府が誠実に対応することを要請している。


 「慰安婦」問題に誠実に対応することは、戦争を遂行するために女性の性が利用されるという人権侵害が二度とないようにするという日本政府の世界への意思表示となる。さらに、アジアの人々の戦争被害の傷を癒やし、和解し、平和的に共存していく道筋をつくることとなる。


 1993年の河野内閣官房長官談話では、第一次、第二次調査を経て、「我々は、このような歴史の真実を回避することなく、むしろ教訓として直視し、歴史研究、歴史教育を通じ、永く記憶にとどめ、同じ過ちを決して繰り返さないというかたい決意を表明し、今後とも民間の研究を含め、十分に関心を払っていきたい」旨の発表がなされている。この精神を維持、発展させ、内容を具体化することが問題解決へとつながるものと確信する。かつての戦争から長い時間を経て、被害者の訃報が相次ぐ中、被害者の存命中に納得できる解決が急がれてる。


 よって、国は、下記の事項について誠実に対応されるよう強く要請する。


 記


 1、河野談話に矛盾しないよう「慰安婦」問題の真相究明を行い、被害者の尊厳回復に努め、誠実な対応を図ること。


 2、「慰安婦」問題の歴史を踏まえ、次世代に事実を伝えるよう努めること。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。


 平成24年9月26日  奈良県広陵町議会


 内閣総理大臣  野 田 佳 彦 様


 外務大臣    玄 葉 光一郎 様


 文部科学大臣  平 野 博 文 様


 厚生労働大臣  小宮山 洋 子 様


 財務大臣    安 住   淳 様


 という意見書でございます。


 少し説明をいたします。


 まず、1965年に日本と韓国が基本条約を結びまして、国交を結んでおります。そのときに国と国との補償の問題はこれで決めようではないかということにしているわけです。そのときに、この「慰安婦」の問題が入っていないということを捉えて、その存在を疑うような発言がありますが、被害者の方が名乗り出て、その証言を調べ、また軍や警察や外務省やいろんな役所の調査をしまして、ここに政府調査「従軍慰安婦」関係資料集成という、こういうのが出ているわけです。慰安所は軍が直接経営したもの、それから軍が業者に委託をして、それで開設をしたもの、あるいは軍が指定をしたもの、3種類あるということがわかっておりまして、これは東京の「女たちの戦争と平和資料館」というところが発行した写真がたくさん入っている資料がございます。軍が慰安所の規定を決めまして、それで運用するということがはっきりしております。また、当時の日本軍の兵士が自分は慰安所を利用したと、こういうことの報告といいますか、ざんげといいますか、そういうのもあります。この場で、私読み上げようか迷いましたが、ちょっと読み上げるのにちょっと忍びないことがたくさんありますもんですから、読み上げるのはやめておきます。こうしたことについては、1991年だったですか、被害者の方が名乗り出て始まったということになります。これをぜひ、日本でもやはり過去に目を向けて、過去を振り返るということをやっぱりやるべきではないのかと。この議場を見渡しましたら、先ほど八代議員に、一番年長なものですから、お尋ねしましたら、「昭和20年のとき何歳でしたか」と言うたら、「8歳」というふうに返事をいただきました。誰も戦争を経験していない。町長はB29の空襲にやられたということを言われたことありますけれども、私たちは日本の国民としてどういうふうにしていったらいいのだろうかということもやっぱりこの際一度考えてみる必要があるんじゃないかと。それで私、参考にしましたのが、ドイツの大統領でワイツゼッカーという方がおいでになります。かつてドイツがヒトラードイツの時代にユダヤ人を弾圧したときに私は知らなかったと、そのときそういう立場でもなかったんだと、私はドイツ人を差別などしていないと、いろんなことを言われますけれども、この大統領はこういうふうに言っているわけです。「しかし現実には、犯罪そのものに加えて、余りにも多くの人たちが実際に起こっていたことを知らないでおこうと努めていたのではないか。人間の罪には露見したものもあれば、隠しおおせたものもあります。告白した罪もあれば、否認し通した罪もあります。十分に自覚してあの時代を生きてきた方々、その人たちは今日一人一人が自分とどうかかわり合っていたかを静かに自問していただきたいのであります。」それで、これがよく言われるところですが、ワイツゼッカー大統領は、「過去に目を閉ざす者は、結局のところ現在にも盲目となります。非人間的な行為を心に刻もうとしない者は、またそうした危険に陥りやすいのです。」こういうことを言っているわけであります。これはヒトラードイツが敗北をして40年後の1985年5月8日で国会で行った発言だそうでございます。こういうことも考えてみますと、やっぱりこういう意見書をぜひ採択をして取り組んでいくべきじゃないのかと。それであと二つ申し上げます。


 この4月に町会議員の選挙がありまして、吉村議員が初当選されて、広陵町議会の女性の議員の比率は2割を超えました。広陵町議会でかつてないことであり、初めてのことであります。女性に対する人権侵害、最悪の人権侵害でありますけれども、こういう問題についてぜひ賛同をしていただきたいなと、こう思っているわけであります。


 それともう一つは、この意見書は生駒市で採択された意見書を参考にしております。小笹という議員さんが提案されたのですが、この方は民主党の議員さんでございました。全会一致で決めたということでございます。


 ですから、これらのことを十分に御検討いただいて、ぜひ採択をしていただいて、広陵町もやはりこの問題については、すぐに何ができるかというのはわかりませんけれども少しずつでも取り組んでいったらいいのではないかと、このように思っておりますので、どうぞ御賛成よろしくお願いをいたします。


○議長(青木義勝君) それでは、これより本案について、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切り、討論に入ります。


 討論ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 討論がないようですので、討論はこれにて打ち切り、採決をします。


 お諮りをします。


 議員提出議案第13号は、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 御異議なしと認めます。


 よって、議員提出議案第13号は原案のとおり可決されました。


 次に、日程6番、議員提出議案第14号、税制全体の抜本改革の確実な実施を求める意見書については、山村美咲子さんから提出され、所定の賛成者があり、成立をしております。これより議題とします。


 朗読させます。


 局長!


○議会事務局長(城内武治郎君) 朗読


○議長(青木義勝君) それでは、本案について提案趣旨の説明を願います。


 5番、山村さん!


○5番(山村美咲子君) 意見書の本文を朗読させていただきまして、説明とさせていただきます。


 税制全体の抜本改革の確実な実施を求める意見書。


 消費増税を柱とする社会保障と税の一体改革関連法案が8月10日に成立しました。成立した税制関連法案は、衆議院での審議段階において民主、自民、公明の3党合意に基づいてまとめられた修正案ですが、その中で、所得税や資産課税等の見直しを含む税制全体の抜本改革については、今後検討を加えた上で、平成24年度中に必要な法制上の措置を講ずるとされています。


 消費税の増税に当たっては、低所得者の負担がより過重とならないようにするため、高所得者から低所得者への「富の移転」を促す税制の再配分機能を強化する必要があります。


 さらに、これまで政府においては、高齢社会、人口減少社会の中で、持続可能な社会保障の構築と、それに係る安定財源の確保など、経済社会の変化に対応した税制の構築に向けて、所得課税、法人課税、消費課税、資産課税等を含めた税制全般にわたる一体的な改革の必要性が議論されてきたところであり、税制の抜本改革を先送りすることなく実行に移すべきです。


 そこで、修正合意に盛り込まれた所得税の最高税率の引き上げや、相続税・贈与税の見直しを初めとする税制全体の抜本改革について、必要な検討を加え、消費税の8%への税率引き上げ前に改正し、確実に実施することを強く求めます。


 あわせて、自動車取得税と自動車重量税についても、地方の財源に十分考慮しつつ、消費税との二重課税である取得税の廃止を含め、抜本的見直しを行うことを求めます。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出いたします。


 皆様の御賛同をよろしくお願い申し上げます。


○議長(青木義勝君) それでは、これより本案について、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


 12番、八尾君!


○12番(八尾春雄君) それでは、提案者の山村議員に質問をいたします。


 9月19日の総務文教委員会で、私は山村議員に15点の質問をいたしました。


 1、3党合意の内容。


 2、3年前の政権交代選挙のときに民主党は4年間は消費税を上げないというマニフェストに載せていたので、自民、公明両党はマニフェスト違反と批判しておりましたけれども、なぜそのマニフェスト違反を一緒にやられて増税仲間になったのか。


 3番、社会保障と税の一体改革と3党合意の違いはどのようなものか。


 4番、税制の再配分機構について説明をしてくれ。


 5番、富裕層に応分の負担を求めることについてどのように考えるか。共産党は5億円以上のお金を持っている人に0.1%の富裕税をかけることを提案をしています。


 6番目、消費税の軽減税率、あるいは食料品や衣料品を無税にして、ぜいたく品には課税を強めるという考えについては、どのように考えるか。


 7番目、消費税の増税に当たって、低所得者層対策とはということですけれども、どういう具体策を持っておられるのか。


 8番目、消費税の戻し税はどのように考えるか。


 9番目、為替投機課税、環境税などの新設は考えているのか。


 10番目、証券優遇税制についてどのように考えるか。本則20%で、まだ10%のままですから、大企業優遇税制についてどう考えるか。


 11番目、以下の8本の税についての抜本改正と言われるけれども、どのような抜本改正を展望しておられるのか。


 1番所得税、2番法人税、3番消費税、これはわかりました。4番資産税、5番相続税、6番贈与税、7番自動車取得税、8番自動車重量税、この8本のうちの7本であります。


 12番目、1997年に消費税を3%から5%に改定したときに、税収全体が90兆円から76兆円に一気に税収が落ち込んだ事実がありますけれども、今回の消費税増税ではどのように展望をしておられますか。


 13番目、景気回復を図るという視点で税制上考慮している点はありますか。


 14番目、減災防災ニューディールが3党合意に盛り込まれました。自民党は国土強靭化計画も同様で、8月10日以降には凍結されていた大型公共事業が解凍されています。増税分は全て社会保障に充てるとの説明は事実と異なります。また、6月の広陵町議会での意見書とどのように関係をしているのか。


 15番目、8月27日参議院で野田首相に対する問責決議が可決されましたが、3党合意した3党の対応はばらばらでございましたが、どのように考えておられますかという質問をしているわけであります


 このうち回答していただいた分はそれで結構でございまして、回答がちょっとしがたい分については追って私のほうから八尾のほうにお伝えをしますということでファクスをいただいております。全て回答いただいたわけではないですけれども、私はこの問題をここで詳しく議論するということは少しやめておきたいと思います。


 それで2点に絞って質問をしたいと思います。


 山村議員は、景気回復が図られない場合は、消費税増税は行わないということを法律に盛り込んだとの説明がありました。現在の経済の状況ですね、私たちの国民の状況は現状のままで推移すれば、消費税を増税できる経済環境にあると認識しておられるのか。それともまだ実行するには経済の回復が不十分である。あるいは、再来年4月までにこの場合はどのような景気回復を展望しておられるのか、その道筋を明らかにしていただくのが1点でございます。


 2つ目でございます。


 去る6月14日は、広陵町議会の総務文教委員会の日でございました。減災防災ニューディールに関する意見書の提案理由の中で、山村議員は次のように発言をしておられます。「今、非常に世界的にもデフレ傾向であります。日本についても非常に消費が冷え込んだ状態の中で、厳しい経済情勢であります。その中で、こういう野田総理が命をかけて通そうという、この消費税増税に関しては、本当に認めるわけにはいかないという思いでいます。その中で、やはり増税になるともっともっと国民の皆様の消費意欲というか、経済が冷え込んでしまう」、こういう発言を6月14日の総務文教委員会でしておられるわけであります。


 その翌日の6月15日には、公明党、自民党、民主党ですね、3党合意で消費税を上げるというふうになったわけですから、総務文教委員会で発言された内容と、その翌日随分と落差のあることになっておられるわけであります。これをどのように説明をされるのか、お示しを願いたいと思います。


○議長(青木義勝君) それでは、ただいまの質疑に対しまして、提出者より答弁をお願いします。


 5番、山村さん!


○5番(山村美咲子君) まず景気回復でございます。やはり今厳しい経済状況であるということは認識しております。それで、この社会保障と税の一体改革のこの法案、3党合意の中にやはり元来、もとはやはり公明党はこういうときに消費税を上げるべきではないというスタンス、それは6月に意見書を出したときは、そういうスタンスでありました。ですので、そういう景気回復のためにやはりこのまま何もせずに消費税だけを上げるということは非常に庶民の生活が非常に消費が冷え込んで厳しい経済状況にますますなるということが見えておりますので、ここに景気回復のために防災減災ニューディールということを盛り込ませていただいたと思います。この景気回復のために、この防災減災ニューディール、10年間毎年10兆円ということで100兆円の社会資本に対しての投資をするということで、ただの公共投資ということではないという認識のもとで、やはり今、橋梁とかそういう道路とか、社会資本に関しても、特に奈良県は橋梁の長寿命化計画も立てていただき、いち早く広陵町では実施、計画を立てていただき実施していただいているところでございます。ですので、ただのばらまき的なこういう対策ではないということで、まずきちんと景気を回復させることが必要であるということで、この防災減災ニューディール、この3党合意に盛り込ませていただきました。


 それと2点目の、この6月14日、防災減災ニューディールの意見書の中で、やはり私も一地方議員で国の動向というのがなかなかそういう、そこに至るまで水面下で非常に苦渋の選択をし、やはり最後の最後まで合意に至るまで話し合いをしたという状況を聞いております。このままではやはり自民と民主、2党による合意のままで消費増税を行われると、やはりこの庶民の生活そのものが社会保障が置いてけぼりになる。その中で、やはり生活を守るため、こういう顕著な例が軽減税率ということを実施を私たちは訴えているところでございますが、そうしたことで、まだ私が意見書を出してるときには、まだまだ話し合いを、その夜中までされてたということをお聞きし、公明党といたしましてもその3党合意に至ったという経過を聞いております。


 以上でございます。


○議長(青木義勝君) ほかに質疑ありませんか。


 12番、八尾君!


○12番(八尾春雄君) ありがとうございます。


 6月議会で、防災減災ニューディールの提案があったときには、10年で100兆円という質問を私しております。それをこの意見書に入れなかったのはなぜですかと尋ねましたら、それは意見書に盛り込んでおりませんと、そこまで広陵町議会で合意を求めておりませんと、私どもは、もし消費税増税を前提にした防災減災ニューディールであれば反対をしたんでありますが、インフラの整備であれば当然するべきであるので賛成をしているわけであります。


 それで、質問ですが、なかなか苦渋の選択と言われたけどね、大変なんだなあと思いました。その日のうちに増税はだめだと言ってて、その次の日にですね、党の本部が賛成をすると、推進の立場になってしまうと。私ここで、どっかで似たようなことがあったなあと思って過去の議事録を調べてみたんですが、平成23年9月議会でサービス公社の3年契約の雇用について議論になっております。私は、これでその3年契約の短期間の雇用で雇いどめというのはおかしいのではないか、やめるべきではないのかということを提案をしております。そのときに山村議員も同様に3年はおかしいという立場で物事を言っておられたわけです。それにあわせて、ただ申し上げたいのは、そのことを主張された公明党の議員さんは、党の本部では労働者派遣法の解約に断固賛成の立場でございますので、不安定就労・非正規労働の拡大に一方では中央では手を貸しながら、広陵町議会ではそれと逆の立場をとっている。この矛盾を私はあえて指摘をしておきたいと思います。本部のやっていることとあなたのやっていることは違うんじゃないですかと、こう言ったわけです。それに対してちゃんとお答え出していただいていまして、「3年雇用につきまして、公明党の議員とおっしゃいましたが、それは私でございます。これは私、住民の味方であります。広陵町の町会議員として、働かせていただくためにもやはり住民の御意見というものは尊重し、やはり町当局に届けなければいけない。住民のお声を何とか実現したいという議員本来の思いで訴えさせていただいております。国のほうの方針とは少々違いはあってもやはり党の大きな国の立場でおっしゃって、国民全体の立場で法を改正していくというのと、また地方議員だからこそ、一人一人の意見ということで訴えさせていただくという使命というのは、また違ったものがあるのではないかと思っております。私は、公明党の公認の議員ですけれども、我が広陵町にあっては住民の皆様の声を届ける役割を果たすんだ」ということ決意をされたものでございます。ですから、これ、今回と全く同じなんですね。しかし、これはそれで通るかといえば、私通らないと思います。もし、私が共産党が消費税増税反対と一緒に一生懸命言うてましてね、その次の日にやっぱり消費税上げとかんと国の財政もちませんねんというて、共産党の中央に言ったら私は大騒ぎになります。もう大問題になりまっせ。そんなこともないので、私は安心して議員活動を続けておりますけれども、こうしたやっぱりやり方というのは、厳しく申せば欺瞞的であります。こういう対応は改めていただく必要があるんやないかと思いますが、反省されますか。


○議長(青木義勝君) 5番、山村さん!


○5番(山村美咲子君) この消費税に関しては、今、今回の民主党と自民党の話し合いの中に入ることが苦渋の選択であったということです。その以前にやはり公明党が自民党と公明党の政権与党であった場合のときには、きちんと将来に向けてこうした消費税のことについては話し合いをしていくという、そういうスタンスで進んでました。それが、民主党の風が吹き、民主党政権になったので、それがそこでとまってしまったという経過がございます。だから、八尾議員がおっしゃるその苦渋、私が言うてる苦渋の選択というのは、この自民党と民主党のその合意の中のこの論議に入ることが苦渋の選択で、今すぐこういうところに消費増税という値上げということをしなければいけないということに関しての苦渋の決断でございました。いずれかはもう本当将来的に、やはりこれだけの高齢化社会になり、社会保障費というのは何もしなくても1年間で1兆円ずつふえ続けるという、そういう状況の中で国の予算は本当に赤字国債を発行するばかりで、本当に水膨れ予算になっている。そういうところをやはり改善はしていかなければいけない。でも、やはりその消費税を上げるときには、やはりこういう条件が必要ですよということを公明党はずっと主張してきました。それが5つの条件プラスワンということで、5条件プラスワンということで、それをずっと訴え続けてまいりました。ですので、こういう3党合意に入るときにそれをなるべく入れ込むという議論というのにやはり夜を徹して議論をされた結果、苦渋の決断、今の時点で消費税を上げるという、とにかく、でも絶対この消費税を上げたとしても社会保障にしか使わないという前提条件ということはしっかりと入れさせていただく、それなりの一つの公明党の主張がこの3党合意に盛り込まれたという成果が得られております。ですので、やはりその公明党の方針と私、今おっしゃった3年雇用に関しては、また違う見識、その消費税と議論のところがやはり違うと私は認識します。


○議長(青木義勝君) ほかに質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) それでは、質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 討論に入ります。


 討論ありませんか。


 12番、八尾君!


○12番(八尾春雄君) この意見書採択には反対をします。


 今でも厳しい経済状態が続いている中で、消費税増税なんてとんでもない話であります。庶民は買い控えという形でしか身を守れませんから、景気がますます悪化する、物が売れないという、こういうことになります。それから中小の自営業者さんは、税金が転嫁できないと、自腹を切っていると、こういう実態も明らかになっております。むしろ先ほどちょっと紹介しましたけれども、富裕税ですね、たくさんお金を持っている方、それから既に20%を切っているような法人税率になっている大企業に対しては、しかるべき相応の負担をしていただくということで変えなくてはいかんと、こう思っております。先ほどの山村議員の答弁の中で、社会保障にしか増税分は使わないというふうに言ったが、それはちょっと認識が甘いと思います。8月19日ですか、北陸新幹線の凍結が解除されまして、石井隆一という富山県知事が喜びの談話を新聞に発表しております。それまでは不要不急の公共事業を凍結するということで八ッ場ダムと同じようにとまってたんですけども、8月10日に3党合意ができて、採決ができたもんですから、あ、金が入ってくるなと、こういうことで今どんどん、どんどん公共事業を凍結したやつをチンチン、チンチンいわしてるわけですよ、解凍しているわけです。こういうことをやると、また消費税が住民の暮らしを直撃をし、入ってくる金も入ってこなくて、ますます税収が冷え込むと。だから、消費税全体は上がるかもしれないけれども、国全体の税収は下がるのではないかと、こういう心配をしているわけであります。そのような不幸な意見書を採択すべきではありませんので、反対でございます。


○議長(青木義勝君) ほかに討論ありませんか。


 3番、吉村さん!


○3番(吉村眞弓美君) 賛成の立場から意見を述べさせていただきます。


 世界に類を見ない高齢化が進展する我が国において、持続可能な安定した社会保障制度をどのように構築していくのか。そして、そのための安定財源をどのように確保していくのかは待ったなしの課題であります。その中で8月10日に社会保障と税の一体改革関連法案が既に成立いたしました。格差問題への意識の高まりを踏まえ、低所得者の人により大きなしわ寄せが行く消費税増税に当たっては、所得の再分配機能を適切に発揮していくことが大切であると考えます。高所得者に増税すれば格差が是正されるわけではありません。低所得者への富の移転がなければ税制の再分配機能は完結しません。


 よって、税制全般にわたる一体的な改革を先送りすることなく、実行に移すべきことを求めるこの意見書に対して、私は賛成いたします。


○議長(青木義勝君) ほかに討論ありませんか。


 13番、山田さん!


○13番(山田美津代君) 反対の立場で討論させていただきます。


 この間25日の奈良新聞に、政府が24日に消費税率が10%になった場合、40歳以上の会社員の夫と専業主婦、小学生の子供2人の計4人で年収500万円の世帯では、年間の負担額が11万5,000円ふえるとの試算をまとめたということで新聞に載っていました。年金や医療の社会保険料や住民税の年少扶養控除廃止などを加えると33万8,000円もふえるということも載っています。これだけの負担がふえましたら、景気回復どころか、景気が冷え込みます。そして3%から5%に前上がったときに税収がうんと減っているわけなんですね。ですから、社会保障に回せるわけないんです。社会保障に回すには、もうこれだけでは足りないということを言ってますね、民主党の議員も。ですから、この消費税の増税で社会保障に回していくというのは、本当に欺瞞的な内容だと思います。先ほどからも言われていますように国土強靭化計画も凍結されていたのが大型公共事業が解凍されています。チンチン、チンチン言ってましたけども、そういうふうに解凍されています。ですから、社会保障に回るということは本当にないと思います。絶対この大型公共事業のほうに回されてしまうんではないか。そういうことで共産党はまた署名も新しくしまして、何とかこの消費税増税法案を中止に持っていこうと思って今一生懸命頑張っているところです。そこでこの意見書には賛成するわけにはいきません。反対でございます。


○議長(青木義勝君) ほかに討論ございませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) それでは、討論がないようでございますので、討論はこれにて打ち切り、採決をいたします。


 本案については、反対者がありますので、起立により採決をします。


 議員提出議案第14号を原案のとおり可決することに賛成諸君の起立を求めます。


         (賛成者起立)


○議長(青木義勝君) 起立11名であり、賛成多数であります。


 よって、議員提出議案第14号は原案のとおり可決されました。


 次に、日程7番、議員提出議案第15号、尖閣諸島・竹島をめぐる領土問題を歴史的事実と冷静な外交努力で解決することを求める意見書については、坂口友良君から提出され、所定の賛成者があり、成立をしております。これより議題とします。


 朗読させます。


 局長!


○議会事務局長(城内武治郎君) 朗読


○議長(青木義勝君) それでは、本案について提案趣旨の説明をお願いします。


 9番、坂口君!


○9番(坂口友良君) それでは、私が朗読を行いまして提案とさせていただきます。今、テレビとか新聞とか連日騒いでいるところでございます。


 尖閣諸島や竹島をめぐる領土問題について、国家間の紛争となっている。しかしながら、尖閣諸島を日本が領有していることは歴史的にも国際法上も正当であるし、竹島についても日本が領有権を主張することは歴史的に根拠がある事柄である。


 尖閣諸島は、1895年1月に閣議決定で日本領に編入したが、これは国際法で正当と認められている「無主の地の先占」に該当する。その後、我が国が実効支配してきたことについては、中国も認めており、1970年までの75年間中国はこのことに一度も異議を唱えたことがない。


 日清戦争後の下関条約で、我が国は台湾とその附属島嶼、澎湖列島などを中国から割譲させているが、この領域に尖閣諸島は含まれておらず、戦争によって奪い取った土地ではないことも明白である。


 中国が領有権を主張し始めたのは、東シナ海から黄海にかけて石油天然ガスが豊富に存在する可能性を指摘された後のことである。


 一方、竹島の場合は、1904年第一次日韓協約が結ばれ、翌1905年に同島を日本に編入する手続が行われている。韓国は当時事実上外交権を奪われ異議申し立てができない状況下であった。さらに1910年には日韓併合条約で我が国は武力を背景に韓国を併合した。太平洋戦争で日本が敗北し、韓国の独立が回復されて以降、竹島は1952年のいわゆる李承晩ラインの設定で竹島を韓国領とし、1954年には警備隊を派遣して今日まで実効支配を行っている。このような状況に鑑み、韓国側と冷静に話し合う外交的土台をつくることがまず求められている。


 これら二つの領土問題が今日まで解決していない背景には、歴代政府において、まともな外交交渉を怠ってきたことがある。今こそ、日本の領有の正当性について、理を尽くして説く本格的な外交努力が必要となっている。その際、日中、日韓両国の緊張を激化させたり、関係を悪化させるような行動や言動はいずれの政府においても慎む必要がある。


 よって、政府においては、尖閣諸島・竹島をめぐる領土問題を歴史的な事実と国際的な道理に基づいて、外交的な努力で解決することを強く求める。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。


 よろしくお願いします。


○議長(青木義勝君) それでは、これより本案について質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 質疑がないようでございますので、質疑はこれにて打ち切り、討論に入ります。


 討論ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 討論がないようですので、討論はこれにて打ち切り、採決をいたします。


 お諮りします。


 議員提出議案第15号は、原案のとおり可決することに御異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 御異議なしと認めます。


 よって、議員提出議案第15号は原案のとおり可決されました。


 続きまして、日程8番、議員提出議案第16号、生活保護制度等の充実を求める意見書については、坂口友良君から提出され、所定の賛成者があり、成立をいたしております。これより議題とします。


 朗読させます。


 局長!


○議会事務局長(城内武治郎君) 朗読


○議長(青木義勝君) それでは、本案について提案趣旨の説明を願います。


 9番、坂口君!


○9番(坂口友良君) それでは、今回もちょっとたくさんありますので、早く。読み上げまして提案とさせていただきます。


 厚生労働省及び政府の社会保障制度審議会生活保護制度基準部会では、現在の生活保護基準が一般の低所得世帯と比較して実態に合わなくなってきているとの理由から、生活保護基準の見直しと称して現行の生活保護基準の切り下げが検討されています。


 憲法25条は「全て国民は、健康で文化的な最低限度の生活を送る権利を有する」と定めていますが、現在の保護水準をもってしても、この精神を実現するにはかなりの困難を伴っているのが現状です。


 現基準では1人のケースワーカーの担当件数は、おおむね80人程度とされていますが、100人を超える担当件数を抱えている現実があります。これからもふえることが予想される情勢の中、ケースワーカーの増員が必要です。


 さらに最近の労働者の置かれている現状や家族構成等を考えれば、多数に上る働く貧困層の救済を検討することこそが急務です。事実を調査して真のセーフティネットの構築のために下記の点に留意していただくことを強く求めます。


 記


 1、生活保護基準の引き上げを行い、少なくとも現行保護基準の切り下げは行わないこと。


 2、生活保護受給者の医療を受ける権利を保障するために、生活保護医療受給者証を発行し、受診医療機関の制限や受診時の一部負担金の導入は行わないこと。


 3、稼働年齢層、働ける年齢層やね。稼働年齢層の生活保護受給者に対する就労指導は、受給者の特性を尊重して行うこと。


 4、生活保護受給のための申請権を保障するために、親族の扶養義務を強化する制度変更は行わないこと。


 5、ホームレス状態の生活保護申請者に対して、受け入れのできる緊急入居施設を各都道府県に設置すること。


 6、生活保護受給者が制度からの自立をより可能にするために、最低賃金の引き上げを行うこと。


 7、高齢者が安心した老後を過ごせるために、最低保障年金制度を確立、制定すること。何か民主党も言うてますね。


 8、最後のセーフティネットとしての生活保護制度を必要な場合、誰もが受けられるようにできる新たな制度を検討すること。


 9、ケースワーカーの増員を検討すること。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。


 よろしくお願いします。


○議長(青木義勝君) それでは、これより本案について質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 質疑がないようでございますので、質疑はこれにて打ち切ります。


 討論に入ります。


 討論ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 討論がないようですので、討論はこれにて打ち切り、採決をします。


 お諮りします。


 議員提出議案第16号は、原案のとおり可決することに御異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 御異議なしと認めます。


 よって、議員提出議案第16号は原案のとおり可決されました。


 お諮りします。


 本日の会議時間は議事の都合により、午後6時まで延長いたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 御異議なしと認めます。


 よって、本日の会議時間は午後6時まで延長することに決定をいたしました。


 それでは、次に、日程9番、議員提出議案第17号、奈良県水道用水供給事業料金値下げに関する意見書については吉田信弘君から提出され、所定の賛成者があり、成立をいたしておりますので、よって、これより議題とします。


 朗読させます。


 局長!


○議会事務局長(城内武治郎君) 朗読


○議長(青木義勝君) それでは、本案について提案趣旨の説明をお願いします。


 8番、吉田君!


○8番(吉田信弘君) 奈良県水道用水供給事業料金値下げに関する意見書。


 常日ごろより、県水道用水供給事業の推進に当たり、特段の御努力をいただいておりますことを心より感謝申し上げるところであります。


 さて、給水料金の特例として、平成22年4月分から平成25年3月分までの給水料金を1立方メートル当たり145円から140円に値下げをするため、奈良県水道用水供給条例の改正を行っていただきました。しかし、給水料金140円に対して、平成22年度の給水原価は118円02銭となっており、いまだ21円98銭の乖離が生じております。


 このような中、安心・安全な水道水を安定して供給するため、効率的な事業経営はもちろんのこと施設の更新、災害に強い水道施設への転換等その費用の増大が予想される中、受水費用が経営の健全化に大きな影響を与えるものであります。


 つきましては、このような現状をお酌み取りいただきまして、給水料金のさらなる見直し(値下げ)を御検討していただきたく強く要望するものであります。


 以上、よろしくお願いいたします。


○議長(青木義勝君) これより本案について、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


 12番、八尾君!


○12番(八尾春雄君) 2点お願いしたいと思います。


 一つは、県水の比率が現在75%程度になっているわけですが、この比率を変更するということとは、この意見書は関係がないと、こういう理解でよろしいのかどうか。それが1点です。


 それから、価格については来年4月以降の価格がまだ明示されていないわけですから、いろんなところからいろんな試算も漏れ聞いておったりしますけれども、この価格の見通しについて、どの程度まで下げよというふうに言っているのかと質問が来た場合ですね、県からね、これはどのように回答される予定ですか。


○議長(青木義勝君) 8番、吉田君!


○8番(吉田信弘君) この意見書は、次に議員提出議案の県水100%実施の中止を求める決議には関係ございます。大いに関係ございます。これは、本町がこの10月から県水100%に行いたいという旨を3月議会で出されております。議会のほうではよしとしたわけですけれども、ただ、県の試算によります平成22年に試算していただいた中では、今の県水、その当時145円でしたかね、それが県水130円であれば県水100%を使用しても料金は改定しなくて済むという内容であるわけです。そういうことです。


○議長(青木義勝君) 12番、八尾君!


○12番(八尾春雄君) 私、きょとんとしてしまいました。たしかこれ、青木議長からこういう意見書を出したらどうかと思とるんやけども、八尾議員の意見を聞かせてくれということがありましたので、私はたしかこれで県水の比率をいじるということとは関係がありませんねというお尋ねをしたところ、もちろんであると、県水の比率とは関係がありませんよという答弁といいますか、説明を受けておったものでございます。この文書の意見書の中には、そのような文言もありませんから、提案者は今の説明を撤回してください。この県水の比率は関係がないということを撤回していただく以外に道がありません。


○議長(青木義勝君) 8番、吉田君!


○8番(吉田信弘君) 県水100%に依存するという前提で、こういう決議をするわけで、ただ、八尾議員も御存じのように特別委員会の提言では、そういうようなことはうたってないわけです。100%じゃないということです。自己水に依存する、今現在のその確立というか、比率を確保しつつ、県水の値下げを求めるということだと思います。


 それとこの意見書につきましては、提案者の説明ということで、そういう意味があるわけです。だから、今現在75%、25%に分かれてるわけです。それを引き続きの要望ということです。ちょっと最初の質問で、ちょっと私そういうような言い方をしたと思うんですけどね。よう解釈すれば、提案者としてはそういう意味があるわけです。だから、値下げがね、例えば130円に値下げを認めると県が、そういった中であれば100%はやむ得ないであろうということ。文言には入ってませんけどね。


○議長(青木義勝君) ほかに質疑ありませんか。


 2番、谷君!


○2番(谷禎一君) この県水の100%を見据えて、この値下げの意見書を提出されてるということなんですけども、基本的には75%であっても100%になっても、要はお願いをするということに変わりはないということで理解させてもらってよろしいでしょうか。


○議長(青木義勝君) 吉田君!


 答弁。


○8番(吉田信弘君) その八尾議員にもお答えしましたように、今現在75%、25%で県水、自己水を使っているわけですけども、その並行して今現在使用している中での値下げをお願いするということです。だから、100%、私、全協の中で意見としては値下げ、県の試算で130円出てますので、130円で県がしてくれたら広陵町も県水100%に依存してもよろしいといいますか、オーケーしますという私の考えをそのときは述べさせていただいて、これも同じような感じといいますか、意見書です。そういうように理解していただいたら結構です。


○議長(青木義勝君) 質疑ありませんか。


 2番、谷議員!


○2番(谷禎一君) 先ほど一番初めのときに、お話が出てました100%を前提としてということじゃないと思うんで、その辺はもう一度はっきり御説明願えたらと思います。


○議長(青木義勝君) 8番、吉田君!


○8番(吉田信弘君) だから、ここに書いてますように、いまだ21円98銭、約22円の県水が利益を上げているという中での値下げ要望ということで御理解いただいたら結構かと思います。


○議長(青木義勝君) ほかに質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 討論に入ります。


 討論ありませんか。


 2番、谷君!


○2番(谷禎一君) 私も今回の水道料金に関しましては、各市町村等にお話してまして、やっぱり140円という金額は非常に高いのではないかという意見を持たれてる各市町村の方もおられます。ぜひ、広陵町でこういう議会の意見書を提出していただいて、住民の負担ができるだけ少なくなるように考えていけたらなと思います。


 それとあわせまして、先ほどどなたかのお話にもありましたように、今後やっぱり生活インフラの関係で水道本管の改修等々につきまして、非常に大きなお金がかかってまいります。詳細的な計画も出された上で、やっぱり対応していただけたらなというふうに思いますので、この件については非常に結構やと思います。


○議長(青木義勝君) 賛成ですね。


○2番(谷禎一君) 賛成です。


○議長(青木義勝君) わかりました。


 ほかに討論はありませんか。


 12番、八尾君!


○12番(八尾春雄君) 先ほど吉田議員に質問をしまして、この件は県水と自己水の比率とは関係がないと。とにかく県水が高いので引き下げをしてほしいという趣旨なんだということで答弁をいただきましたので、文言からいってもそういうふうに理解をしておりますので、賛成をいたします。


○議長(青木義勝君) それでは、ほかに討論ありませんね。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) それでは、討論を打ち切り、採決をいたします。


 お諮りします。


 議員提出議案第17号は、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 御異議なしと認めます。


 よって、議員提出議案第17号は原案のとおり可決されました。


 それでは、最後になりますが、日程10番、議員提出議案第18号、県水100%実施の中止を求める決議については、八尾春雄君から提出され、所定の賛成者があり、成立をしておりますので、これより議題とします。


 朗読させます。


 局長!


○議会事務局長(城内武治郎君) 朗読


○議長(青木義勝君) それでは、本案について提案趣旨の説明をお願いします。


 12番、八尾君!


○12番(八尾春雄君) まず読み上げます。


 県水100%実施の中止を求める決議。


 広陵町の水道事業に関して、広陵町議会は平成22年度、23年度において特別委員会を設置し、詳細の調査と慎重な審議を通じ、平成23年3月2日及び平成24年2月27日に本会議で特別委員会報告を行い、議会としては自己水を確保しておくことの重要性を鮮明にした。


 ところが、平成24年度水道事業特別会計予算審議では、議会と協議しないまま平成24年10月より県水100%に移行することが町から提案されたため、町と協議の結果、「予算数値は時間的に間に合わないので、一旦このままにしておくこと、本年4月の町議会選挙で新たな議員が誕生するので、新町議誕生後に鋭意、しかるべく協議をして、この問題に関して結論をまとめること」としていた。その後、5月2日及び9月13日の全員協議会で、この問題を取り上げ検討したが、議員の意見交換はあるものの議会は自己水を25%程度確保する方針は撤回していないばかりか、県水の価格もいまだ明らかにされず、さらに浄水施設の更新に12億円を要するとの明確な根拠も示されていない。このまま10月1日から県水100%に移行すると、受水費が年間1億2,000万円増加するとの試算がある上、大滝ダムにかかわる費用を価格に上乗せされる可能性があるなど、県水100%移行は住民利用価格の値上げに直結することは明らかである。


 よって、広陵町議会は、県水100%実施の中止を求めるものである。


 以上、決議する。


 平成24年9月26日  広陵町議会


 このような決議でございます。


 少しだけ説明をしたいと思います。


 9月13日に理事者退席の後、議員の意見交換をいたしました。県水100%にしてはどうかという意見が多数だったことは事実でございますが、特別委員会の報告、それ自体を今回訂正をして、県水100%にするというような決議は全くされておらない中で、いわば議会の認識と町の認識が違ったままになっているということになっております。


 それから、未来永劫、県水100%はすべきではないということを今の時点で明らかにする趣旨でもございません。もう10月1日からやりますよということはやめてくださいと、後は十分にやっぱり話し合いをして、心配事がたくさんありますので、それらを十分に調査をしていただいて議論をしていただくということがないといけないのではないかという趣旨で提案をしたものでございます。どうぞよろしくお願いいたします。


○議長(青木義勝君) それでは、これより本案について、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切り、討論に入ります。


 討論ありませんか。


 4番、坂野君!


○4番(坂野佳宏君) すいません、八尾議員さんからの決議でございますが、委員会とか各会議では100%移行につきましては、予算も通っておりますし、議員さん各氏の意向も100%移行については歓迎するという大まかな方向性が出ております。


 よって、私自身は当然100%移行に反対する決議には反対いたしますので、よろしくお願いいたします。


○議長(青木義勝君) ほかに討論ありませんか。


 13番、山田さん!


○13番(山田美津代君) 賛成の立場で討論いたします。


 今、坂野議員のほうから反対の意見が述べられましたけれども、全員協議会での皆さんの賛成意見の内容はスケールがなくなるのではないかと、それから、この広陵町でみんな水を買って飲んでるとか、それから浄水器をつけてるというようなことが多かったわけです。でも、それは県水100%のところでも浄水器をつけたり、お水を買って飲んではります。広陵町だけの問題ではございません。ですから、皆さんが心配されてるのが県水100%になって払拭されるとかといったら、やはり香芝では県水100%でもスケールの問題があって、対処してきたところですという話もありました。そのことも十分申し上げています。でも、そのようにおっしゃってるわけですよね。それで、これが本当に県水の値段が下がるということもまだ決まっていないのに10月1日から100%に移行する。こんなむちゃくちゃな話はないと思います。これ、もしこの意見書が通って、県が下げるとしても、この意見書の内容にありますように大滝ダムが稼働した後に県の水道、必ず上がると思います。そのときに皆さん、きょう100%でこれを決議されて、後、値上がりしたときにどうやって責任をとるおつもりなんでしょうか。その辺もきちっと腹をくくっていただいて賛成、反対の意見を表明していただきたいと思います。私は賛成の立場で意見を述べさせていただきました。


○議長(青木義勝君) ほかに討論ありませんか。


 2番、谷君!


○2番(谷禎一君) 私は、基本的にはこの100%の実施の中止に向けては賛成をしております。先ほどお話が八尾議員からありましたように未来永劫ということはあるんですけども、これ2カ月、3カ月先というのも一応未来永劫と考えております。よろしいですね。そういうふうに解釈をしております。基本的には100%の受水はやむ得ないというふうには考えておりますけども、すぐさまこれを中止する、100%の受水にかかるということについては、私は賛成しかねる。それで、この分に関しては反対というふうに思います。


○議長(青木義勝君) ほかに討論ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 討論がないようですので、討論はこれにて打ち切り、採決いたします。


 本案については、反対者がありますので、起立により採決をします。


 議員提出議案第18号は、原案のとおり決議することに賛成諸君の起立を求めます。


         (賛成者起立)


○議長(青木義勝君) 起立4名であり、賛成少数であります。


 よって、議員提出議案第18号は原案のとおり決議しないことに決定をいたしました。


 それでは、以上で、本日の議事日程は、全て終了いたしましたので、これで会議を閉じます。


 本定例会に付議されました事件は、全て終了いたしました。


 平成24年第3回定例会は、これにて閉会をいたします。


    (P.M. 4:50閉会)








 以上、会議の顛末を記載し、その相違ないことを証し、ここに署名する。





       平成24年9月26日





            広陵町議会議長  青 木 義 勝





            署名議員     山 村 美咲子





            署名議員     竹 村 博 司