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奈良県 広陵町

平成24年第3回定例会(第3号 9月18日)




平成24年第3回定例会(第3号 9月18日)





 
         平成24年第3回広陵町議会定例会会議録(3日目)





               平成24年9月18日




















             平成24年9月18日広陵町議会


              第3回定例会会議録(3日目)





 平成24年9月18日広陵町議会第3回定例会(3日目)は、広陵町議場に招集された。





1 出席議員は、14名で次のとおりである。





   1番  堀 川 季 延          2番  谷   禎 一


   3番  吉 村 眞弓美          4番  坂 野 佳 宏


   5番  山 村 美咲子          6番  竹 村 博 司


   7番  奥 本 隆 一          8番  吉 田 信 弘(副議長)


   9番  坂 口 友 良         10番  青 木 義 勝(議長)


  11番  笹 井 由 明         12番  八 尾 春 雄


  13番  山 田 美津代         14番  八 代 基 次





2 欠席議員は、なし





3 地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者は、次のとおりである。





  町     長  平 岡   仁     副  町  長  山 村 吉 由


  教  育  長  安 田 義 典     総 務 部 長  松 井 宏 之


  福 祉 部 長  池 端 徳 隆     事 業 部 長  植 村 敏 郎


  教育委員会事務局長


           竹 村 元 延     水 道 局 長  川 口   昇





4 本会議の書記は、次のとおりである。





  議会事務局長   城 内 武治郎


  書     記  寺 崎 和 代     書     記  藤 井 秀 紀








○議長(青木義勝君) それでは、ただいまの出席議員は14名です。定足数に達していますので、これより本日の会議を開きます。


  本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。


    (A.M.10:01開会)





日程番号      付 議 事 件


 1 一般質問





○議長(青木義勝君) それでは、日程1番、一般質問を行います。


 9月14日の一般質問に引き続きまして、吉村さんの発言を許します。


 3番、吉村さん!


○3番(吉村眞弓美君) おはようございます。3番、吉村眞弓美です。


 ただいま議長のお許しをいただきましたので、通告に従いまして御質問させていただきます。


 まず初めに、学校の暑さ対策としてミストシャワー設置についてお伺いいたします。


 この夏、5月28日から9月2日まで全国で4万2,071名の方々が熱中症で搬送されました。各地で暑さ対策として冷却スカーフを配布したり、町なかオアシスとして冷房を効かせた施設を設けるなどいろいろな工夫をした自治体もあったようであります。しかし、残念ながら熱中症で高齢者の方が亡くなったり、学校でスポーツの最中に救急車で搬送されたというニュースは日常茶飯事と言っていいほどでありました。茨城県取手市においては、昨年夏に猛暑対策として全小・中学校と幼稚園にミストシャワーの設置を完了いたしました。ミストシャワーとは水道水を微細な霧状にして噴射し、その気化熱で周辺の気温を下げるものです。ミストシャワーは水道の蛇口と直結して使用するため噴射には電気が不要です。水道料金は1時間3.5円から6円ぐらいで運転が可能で、設置費用も1セット2,500円から4,500円くらいです。低コストですが、冷却効果は高く、平均して二、三度ほど気温を下げます。噴射された霧は素早く蒸発するため、体はぬれることなく、子供たちからも涼しくて気持ちがいいと歓声が上がっているそうです。取手市の場合は、昇降口や渡り廊下などに設置し、費用については教育委員会で各校一つ配備し、具体的にはホース4メートルにミストノズル5個をつけた標準セットになっております。拡充分については、学校経費で賄ってもらうそうです。広陵町におきましても、全小・中学校に設置した場合、初期費用が仮に1校当たり5,000円かかったとしても7校ですので、3万5,000円前後で済むわけであります。明年に向け、広陵町の学校にもぜひミストシャワーを設置し、大切な子供の健康のために、また暑さ対策として講じるべきかと考えますが、教育長のお考えをお示しください。


 2番目に、お手元に書類を配付させていただきました。生き生きとした高齢社会を目指して介護マークの作成についてお伺いいたします。


 今、ケアメンという言葉が注目され始めています。親や妻など家族の介護を担う男性のことです。要介護認定を受けている方の数は、全国的にも年々ふえ続け、介護保険制度がスタートして以降、10年間でおよそ2倍に伸びており、広陵町においても平成23年3月末には1,115人もの方が認定を受けておられます。かつて介護者といえば女性が事実上の担い手でありましたが、現在では3人に1人が男性の介護者であります。そんな中で老老介護や認知症の介護を余儀なく在宅で行われている方のため男性の介護者の方々は、例えば出かけた先でトイレに付き添うときや奥さんの下着を購入するときなど誤解や偏見を持たれるケースがあります。男性介護者は、女性介護者と比較して一般的に困難な状況を周囲に伝える機会が少なく、その姿勢も消極的でコミュニケーションがうまくとれず悩みを介護者自身が抱え込んでしまう傾向があります。


 そこで、そういう方が介護しやすいように静岡県で全国初の介護マークが作成されました。これがその介護マークでございます。ちなみにこの介護マークは、ホームページから簡単にダウンロードできます。これは介護者が首からぶら下げるなどして、周囲に知ってもらうことで理解を得ることができるというものであります。そして、公共施設やスーパーマーケット、コンビニ、その他いろいろな施設にこのような介護マークとポスターを掲示して、周知と理解と協力事業所を募るなどして、普及に力を入れておられるとお聞きいたしました。我が広陵町においても介護マークの作成をし、少しでも介護する人を温かく見守る優しい社会を目指すべきと考えますがいかがでしょうか。


 3番目に、介護保険サービス利用者への保険料還元についてお伺いいたします。高齢化の進展に伴い、医療費が増大する中、現在健康保険料のアップも不可避の状況であります。しかし、労働人口が減る中で負担をふやし続けることなどできないことは明らかであります。いかにして、今後の広陵町の健康保険事業を健全に運営していくか、これまで以上にあらゆる角度から強化していかねばならない大きな課題であります。一方、みずからの健康はみずからの責任で守っている方も少なくありません。健康保険料や介護保険料などは、それぞれの収入などの状況に応じて決められるものの、保険制度を使うか使わないかでは保険料が変わることはありません。ただ、健康を維持増進し、制度を利用されていない方々からは何か恩恵があってもいいのではとの声を多く頂戴いたしております。保険制度は社会全体で支えるものではありますが、こうした意見に応えるべく、何らかのインセンティブが働くような制度は必要ではないかと思いますがいかがでしょうか。


 4番目に、コンビニにおける証明書等の交付についてお伺いいたします。


 このことは6月の定例会の中でも町長よりコンビニ交付等の選択肢をふやすとの御答弁をいただいた内容でございます。今回このサービスに2013年春から業界2位のローソンと同4位のサークルKサンクスも参入することになりました。全国的に普及がなかなか進まない要因の一つに利用できるコンビニがセブンイレブンに限られることなどが挙げられておりましたが、来春から3社が交付サービスを取り扱うことになりますと利用可能店舗が広がり、参加自治体数も大幅に増加することが見込まれ、今後の展開が期待されるところでございます。コンビニ交付サービスは自治体の窓口が開いてない日でも自治体で時間が異なる場合もありますが、基本的には6時半から23時の間、証明書を取得することができ、住民が必要なときに都合のいい場所、居住自治体以外にある店舗でも可能であります。サービスを受けられ、自治体にとっては住民サービスを向上させられるほか、窓口業務負担の軽減などコスト削減の効果にもつながる施策です。来春からの参入企業拡大に伴い、住民サービスの向上のためにも積極的な取り組みをぜひお願いしたいのですがいかがでしょうか。


 以上で、壇上からの1回目の質問を終わらせていただきます。


○議長(青木義勝君) それでは、ただいまの質問に対しまして、御答弁を願います。


 平岡町長!


○町長(平岡仁君) ただいま吉村議員から4点の質問がございました。


 まず初めの1点目、ミストシャワーについては教育長がお答えします。


 2番の介護マークの作成についてでございますが、答弁として、介護マークは介護する方が介護中であることを周囲に理解していただくために静岡県で考案されたものです。


 議員御質問のとおり、認知症の方等の介護は、他の人から見ると介護していることがわかりにくいため、駅やサービスエリアなどのトイレで付き添うときなど誤解や偏見を持たれることがあります。厚生労働省は、平成23年12月13日付で介護マークの普及周知を行っており、本町におきましても今後、広報、ホームページ等において周知と利用方法のPRを進めてまいりますが、広陵町独自の介護マーク作成及び配布については現段階では予定しておりません。介護マークの利用につきましては、さまざまな要因と日常生活における状況が存在することから、利用者の判断により、厚生労働省ホームページからダウンロードする等で利用いただくようお願いしています。


 次、3番でございます。


 介護保険サービス未利用への保険料還元についての御提案をいただきました。


 答弁として、介護保険制度は真に介護を必要とする人のために、必要な介護サービスを総合的、一般的に提供し、社会全体で介護体制を支える社会保障の制度であります。より安定的な制度運営のため、被保険者の負担能力に応じた保険料賦課が必要となっているものです。


 介護保険の費用は、高齢者の保険料が原則21%、市町村の一般財源は12.5%というようにそれぞれ給付費における法定の負担割合が定められています。保険料は申し上げましたように高齢者にも制度を支える助け合いに加わっていただくために支払っていただいているものです。それを減免し、あるいは定められた負担割合を超えて、法の趣旨に寄らず、ほかに転嫁することは助け合いの精神を否定する要因となるものであります。


 そのため本町におきましては、高齢者施策として、近隣市町では財政緊縮から廃止縮小されている傾向の種々の敬老事業を継続しており、毎年70歳以上の方に敬老祝い品を送らせていただくなど、長寿のお祝いとさせていただき、お喜びいただいているものと考えています。


 また、全ての65歳以上の第1号被保険者を対象とする予防事業、例えば虚弱やひきこもりなど介護保険利用に結びつかない高齢者に対し、円滑に必要なサービスを導入することができるよう、自立や社会参加意欲の高い方に対しては、社会参加や活動の場を提供するなど、地域包括支援センターにおいて事業の充実を図っているところであります。


 次、4番でございます。


 コンビニにおける証明書等の交付について。住民サービス向上のために積極的に取り組みをしてはどうかとの御提案でございます。


 議員御質問のコンビニ交付につきましては、先の6月議会でも今後の証明書交付における方針を答弁させていただきましたが、制度そのものの改正、変化する社会環境を踏まえて、調査研究を継続中であり、平成25年度に参入企業が新たに2社拡大することにつきましても承知しているところです。


 現在、各種証明書のコンビニ交付の現状は「住基カード」に自動交付用のカードアプリケーションを書き込むことで、コンビニエンスストアのキオスク端末であるコピー機を使用して証明書を取得することができるというものです。コンビニ交付に使われている住基カードは、今通常国会に提出されました「マイナンバー法案」において、住基カードから新たな番号体系による「個人番号カード」に変更され、平成27年1月から移行されるということになるものでありますが、国会審議を見守ってまいりたいと考えます。


 このマイナンバー法案は、社会保障、税制、その他の行政分野における給付と負担の適正な維持を行う目的や、あるいはITを利用することにより添付書類が不要になるということを目的とするもので、写真を添付し、住民票を有する全員に発行される予定となっています。


 これらを勘案すると、マイナンバー法案成立後、導入に向けた検討をすることが合理的かつ効率的な方法であると考えます。


 また、本町の総合システムは、2市5町の共同システムであることから、実施に当たっては関係する市町との協議、調整が必要であり、システム改修に伴う費用も生じてまいります。このことから、コンビニ交付は確かに住民の利便性を向上することにつながるものですが、国の動向を見きわめつつ、現時点では住民ニーズをしっかりと把握することが重要と考えられます。


 コンビニ交付につきましては、引き続き検討してまいることを申し添えます。


 私から以上のとおりでございます。


○議長(青木義勝君) 安田教育長!


○教育長(安田義典君) 吉村議員の質問事項1、ミストシャワーの設置について答弁をさせていただきます。


 近年、水を霧状に噴射し、その気化熱で周辺の気温を下げる効果を求めたミストシャワーを設置している屋外施設が見受けられます。


 学校におきましても、夏の暑さ対策の一つとして、水道の蛇口に直接接続し、低コストで設置できる簡易的なミストシャワーを設置しているところがあることは承知しております。ミストシャワーを設置した自治体では、現在その効果を検証中であり、ノズルの目詰まりや衛生面などの課題もあると報じられていることから、設置後の管理が重要となるものと考えておりますので、先進事例の検証結果を十分参考にしながら、引き続いて研究してまいります。


 以上でございます。


○議長(青木義勝君) それでは、質問事項1に対して、2回目の質問を許します。


 3番、吉村さん!


○3番(吉村眞弓美君) 御答弁ありがとうございます。


 1番目、2回目の質問です。


 夏場におきましては、電力供給が不足し、節電対策に取り組んでいる一方で、学校における暑さ対策は大変重要であります。ミストシャワーは安価で設置しやすく、効果的に利用ができ、即導入が可能な好例の取り組みであると思います。


 奈良県におきましては、この夏、奈良公園にミストシャワーが設置され、観光客から好評を博しています。また、公園内の鹿たちが余りの暑さにミストシャワーの下にたたずむ姿が目撃されております。小・中学校におきましては、五條市でこの6月に設置が完了したと聞き及んでおります。


 先ほど教育長がおっしゃってくださった衛生面等、確かにこれからの検討課題は多くあるとは思いますが、ぜひ広陵町におきましても、このミストシャワーの設置につきまして、前向きに取り組んでいただきたいと要望いたしますがいかがでしょうか。


○議長(青木義勝君) 安田教育長!


○教育長(安田義典君) 前向きには取り組んでまいりますが、一つの課題として、学校は公園のような形の毎日使うところでもありませんし、もう少し水というのは夏も腐るということも御存じだろうと思いますので、そのことについては十分検討して考えていきたいと思っております。


 以上です。


○議長(青木義勝君) 3番、吉村さん!


○3番(吉村眞弓美君) ありがとうございます。


 猛暑対策の効果が望めるミストシャワー設置の御検討をよろしくお願いいたします。


 2番目の2回目の質問でございます。


 これは静岡県だけではなく、既に全国あちらこちらで広がっております。厚生労働省では、地域包括センターにこれを活用しようという文書を出しております。これが若葉マークや車椅子マークと同じように全国共通で介護中なんだということがわかるような、そういう存在であってほしいと思います。


 先ほど町長がおっしゃってくださったみたいに、広陵町独自の介護マークというのはつくる必要はないと思うんです。この静岡県から出ております介護マークの著作権は静岡県にありまして、このデザインを変更しないでデータを利用するということでいけるのではないかと思います。そして、広陵町のほうでホームページ等で載せていただいてPRしていただくということで答弁いただきましたけれども、そこからのスタートで一歩前進かなというふうに思っております。全国には、この取り組み方についてはまちまちでございまして、今おっしゃってくださったように介護マークの周知と利用方法のPRを進めているけれども、介護マークの作成や配布については利用者みずからホームページからダウンロードすることにしてもらっているさいたま市があります。そしてまた、あるところでは申請書を記入して介護マークを無料で配布しているところもあります。介護する方を応援するためにもぜひ一日も早く広陵町としてホームページに記載していただいたり、またポスターを張らせていただける、協力していただける事業所などと力を合わせて、この介護マークのPR普及に努めていただけたら一歩前進かなと思いますので、ぜひよろしくお願いいたします。


 3番目の2回目の質問です。


 介護保険料の還元について、3月12日の新聞で京都府の取り組みが紹介されました。記事を読んだ何人もの住民の方から「こんな制度が広陵町にあったらいいのに」とお声を頂戴いたしました。その取り組みは、90歳以上で介護保険料をずっと納めながら、介護サービスを10年以上利用したことがない人を対象に、地元商店街なとで使えるプレミアム商品券3万3,000円分を交付するというものです。広陵町で現在90歳以上の高齢者は296名で介護認定を受けていない方が18名であります。その一方、65歳以上が支払う介護保険料の基準額は2000年に2,842円だったのが、2009年には4,000円と1.4倍以上に上昇しました。2012年度からの保険料改定では、さらに値上がり、高齢者にとって大きな負担となりました。このような状況の中で先ほども申しましたが、何か恩恵があってもいいのではとのお声が上がってくるのは当然ではないかと思います。また、介護保険料の一部を返還するということでは、介護支援ボランティア制度を導入している自治体もふえてきております。鳥取県においては、各市町村でこの高齢者のボランティア活動の円滑な導入を支援するためにガイドラインを策定されました。また、奈良県におきましては、橿原市で介護保険料ボランティア制度を導入され、この10月から研修を開始されることを聞き及んでおります。介護支援ボランティア制度は、平成23年第1回定例会で青木議長が一般質問をされております。福祉施設でボランティアを行った高齢者に介護保険料の一部を返還する制度を設け、元気なお年寄りを支援しています。1時間のボランティア活動で100ポイント100円で活動時間がポイント換算され、それに見合う保険料が返還されるので、上限はあるものの実質介護保険料の負担減になります。高齢者がボランティア活動で地域や社会に出て、生き生きすることでその方自身の介護予防となり、長期的には介護保険給付費の抑制にもつながるかと思います。高齢者の長年にわたる健康維持の努力に報いる制度を大いに検討していただき、実施・実現していただきたいと思いますがいかがでしょうか。


○議長(青木義勝君) 池端福祉部長!


○福祉部長(池端徳隆君) 御提案をいただいた件でございます。


 京都府の事例といいますか、介護保険返戻地域活性化事業という形で、私どもも認識をしております。実は、私直接京都へ連絡をさせていただきました。恐らくそういう90歳以上という定義でございましたので、そういうものではないかということで確認をさせていただきましたところ、祝い金というか、長寿の意味合いがあるものだという形で、京都府として府内全域を対象に取り組みを実施したという内容でございました。商店街等にも協力をいただくということでございますので、財源につきましては、この高齢の一般財源、京都府の単費でございます。それと商工の関係がございますので、商工費のほうも入っておるというようなところで確認をさせていただきました。東京の稲城市から始まった、そういうボランティアのポイント換算、介護保険にはバウチャー方式といいまして、そういうチケット的な要因も法律の中で許容されておる部分がございます。従前から、そういう保険料を一方的に払うということの何がしかのということでございましたので、一応広陵町の事業といたしまして、介護保険の特別会計の中で法律のその社会保険たる介護保険の趣旨に沿う範囲で一つ事業がございます。広陵町家族介護慰労金事業実施ということで、この事業がございますけれども、要介護4以上のお方で1年間以上、過去1年介護保険の対象サービスを御利用いただいていないと、なおかつ入院等もされておられないという場合につきまして10万円を支給するという事業はございます。ただ、これ所得判定等の要件を入れておりますので、現在までに一定の要介護度のお方ですので、介護保険利用をやっぱりされておられます。もしくは入院をずっとされておるというところでこの事業の利用はございませんけれども、私ども町長のほうの答弁にもありましたように、現在のところ、よその市町村では実施をしていない、こういう敬老事業、こういったところで還元をさせていただきたいなと考えてございます。いろいろ御提案をいただいて、私どもその辺のもちろん研究も、こんなんできへんというような否定的なことではなしに、しっかりと了知はしておるつもりでございます。ただ、1点、介護保険の場合は、御本人が当然保険料を払っていただくわけでございます。ただ、私ども窓口等でお話を差し上げている状況をちょっと申し上げますと、本人がその要介護状態になられたとき、年齢をとること、とめることできません。さりとて介護にはなりたくないと、こういうお方ばっかりですけれども、本人さんのその費用ということではなしに、万が一のときにその御家族とか、実際に介護をするお方が助かるといいますか、そういう部分がございますので、保険料の還元という意味合いでは、ちょっとどうかなと考えてございますけれども、私どもこの敬老事業、先日も健康福祉大会のほう、非常に盛況でございました。議員も御臨席をいただきまして花を添えていただきましてありがとうございました。そういったところで一定の御理解をいただいているものかなと考えてございますけれども、そういういろんな事業、今後もしっかりと検討させていただきまして、取り入れられるものは前向きな姿勢をもって対応させていただきたいなと、かように考えてございます。


 以上でございます。


○議長(青木義勝君) 3番、吉村さん!


○3番(吉村眞弓美君) ありがとうございます。


 先ほどの介護ボランティア制度に関してですけれども、青木議長が質問されてから少し月日がたっているかと思いますが、どのような進み方がなされているんでしょうか。


○議長(青木義勝君) 池端福祉部長!


○福祉部長(池端徳隆君) ボランティアというところでございますが、ボランティアの協力をいただくといいますか、まずその基礎となる団体というか、ベースが必要になろうかと思います。そういったところから、NPO等いろんなボランティアがございますけれども、その基礎からつくっていかなければならないと。ただ、お年寄りが自主的にいろいろと日常できることをしていただいていることは了知をしておりますけれども、その辺の基礎からつくらないと、その土台を構築しなければならないというところで苦慮しておるというのが実態のところでございます。ただ、高齢者のお方も老人クラブ等でも、いつも行政に依存するだけではなしに、できることはいろいろとやっているし、町のほうにも一方的にその負担を求めることだけではなしに、そういう取り組みをしていただいていると思います。実質的には、そういうもう慣習的にはできておると思いますねけれども、それを制度化して、ボランティア化する、ポイント化する、もしくは何がしかの恩恵を付加するというところについては、なかなか難しゅうございます。御理解をいただきたいと思います。


 以上でございます。


○議長(青木義勝君) 3番、吉村さん!


○3番(吉村眞弓美君) ありがとうございます。


 高齢者の方々が介護を必要とせず、元気で生き生きと暮らすために、意欲が燃え上がるような制度をぜひつくっていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


 4番目につきましては、多様化する住民のニーズに適切に対応するためにも、また一日も早い取り組みをよろしくお願い申し上げます。


 以上で終わります。


○議長(青木義勝君) 答弁よろしいですか。


○3番(吉村眞弓美君) はい。


○議長(青木義勝君) わかりました。


 それでは、以上で、3番、吉村さんの一般質問は終了いたしました。


 続きまして、山村さんの発言を許します。


 5番、山村さん!


○5番(山村美咲子君) 5番、山村美咲子でございます。ただいま議長のお許しをいただきましたので、通告に従いまして御質問をさせていただきます。


 公明党は、党永遠の原点である「大衆とともに」の立党精神を継承して、9月13日で50年の節目を刻みます。50年前、公明党の前身である公明政治連盟の第1回全国大会の席上、「大衆とともに語り、大衆とともに戦い、大衆のために戦い、大衆の中に入り切って、大衆の中に死んでいく」との大衆直結の精神が示されました。公明とは、太陽の名称であり、民衆を照らし、社会を照らす、輝く太陽であることです。どこまでも庶民、無限の力を持つ庶民の現場を知り、人々を愛し抜く、公明党議員の誇りを持って愛するふるさと広陵町の皆様の幸せのため、全力投球で働いてまいる決意でございます。


 まず1番目、通学路の安全対策の取り組みについて質問いたします。


 本年4月23日、京都府亀岡市で軽自動車が集団登校中の児童と保護者の列に突っ込み、3人が死亡、7人が重軽傷という痛ましい事故が発生し、その後も各地で登下校時の児童が死傷する事故が立て続けに発生いたしました。昭和24年版交通安全白書によると、昨年1年間の交通事故死者数は4,612人で、11年連続の減少となり、交通戦争と言われたピーク時、1970年1万6,765人の3割以下となりましたが、負傷者数は今なお85万人を超え、いまだ交通戦争は終わっていないといっても過言ではないと思います。しかも死者数の中で、歩行中が占める比率が上昇しています。交通事故死者数を状態別に見た場合、2007年までは自動車乗車中が最多でございましたが、2008年以降は歩行中が自動車乗車中を上回り最多となるようになりました。公明党は20年前から通学路総点検を提唱し、子供たちの命を守るために全力で取り組んでまいりました。亀岡市の事故などを受け、本年4月26日、党政務調査会に新たに通学路の安全対策プロジェクトチームを設置、同プロジェクトチームは5月16日、文部科学大臣に対して、通学路の安全対策についての緊急提言を行いました。その結果、5月30日には文部科学省、国土交通省及び警察庁から全国に通知が発せられ、全ての公立小学校で緊急合同総点検が実施されることとなり、8月末までには取りまとめ、報告をするように通達が出ております。通学路総点検を実施され、その後の対策が重要です。広陵町の取り組みについてお聞きいたします。


 2番目、子供が安心して学べる学校づくりのために質問いたします。


 滋賀県大津市で昨年10月いじめを受けた中学2年の生徒が自殺した問題をきっかけにいじめは大きな社会問題として関心が高まっています。広陵町公明党議員団は、7月24日、将来を担う子供たちの健全育成のため、また保護者が最愛の子供を安心して学校へ通わせることができる環境を形成するため、いじめ防止強化を求める要望書を提出いたしました。子供が安心して学べる学校づくりに向けて、小・中学校全校でピア・サポート活動に取り組み、思いやりあふれる学校づくりに重点を置き、その成果としていじめの認知件数及び不登校児童・生徒数も減少してきている例があります。広陵町の取り組みを教育長にお聞きいたします。


 3番目、発達障がい児支援のため、「リンクぷらす」の活用をについてでございますが、「リンクぷらす」は「奈良県自立支援協議会 療育教育部会 発達障がいサポートブック ワーキンググループ」が企画編集し、広陵町でもホームページで紹介をしていますが、町民の方にまだまだ周知されていないように思います。例えば療育教室を利用されている方に配布するなど、もっと積極的に活用していくことが必要ではないでしょうか。


 4番目、健康づくり推進のためについて質問いたします。


 ?広陵町のがん検診、また特定健診の受診率向上の取り組みについてお聞きいたします。


 ?北葛城郡内で広陵町以外のまちでは実施されていますが、歯周疾患検診について、個別検診を実施する考えはありませんか。


 ?学校における「がん教育」の実施状況はいかがでしょうか。


 ?心の健康についてお聞きいたします。


 うつと自殺の関連は大きく、うつは早期発見、早期治療が一番であります。「こころの体温計」がいつどんなときにでも自分でチェックでき、有効であるとのお話をお聞きしました。広陵町でも実施してはどうでしょうか。


 また、広陵町で実施しています「心の相談室」に専門カウンセラーを配置する必要があると思いますがいかがでしょうか。


 以上で、1回目の質問を終わります


○議長(青木義勝君) それでは、ただいまの質問に対し、御答弁をお願いします。


 平岡町長!


○町長(平岡仁君) ただいま山村議員から4点の質問がございました。


 まず1番は、通学路の安全対策。教育長がお答えをいたします。


 2番の子供が安心して学べる学校づくり。この事項についても教育長がお答えをいたします。


 3番でございます。


 発達障がい児支援のため、「リンクぷらす」、これを積極的に活用してはどうかとの御質問でございます。


 答弁として、「リンクぷらす」は発達障がい等の支援を必要とする方の生活の質がより向上し、豊かな生活を過ごせるように願い、理解と支援の輪を広げるために本年の6月に「奈良県立支援協議会 療育教育部会 発達障害サポートブック ワーキンググループ」のメンバーを中心として作成され、各市町村の相談窓口や発達障がいの診断について、ホームページ等で紹介されているものであります。


 発達障がい等の支援策の一助として、療育教室において、その旨周知し、保健センターや福祉課において把握できる発達障がい児に対しても活用している状況であります。


 次、4番でございます。


 健康づくり推進のために4項目の御質問でございます。順を追って答弁します。


 まず1番でございますが、特定健康診査は平成20年度から40歳から74歳までの被保険者と被扶養者を対象に、糖尿病や高脂血症、高尿酸血症などの生活習慣病の発症や重症化を予防することを目的として、内臓脂肪症候群、これはメタボリックシンドロームと言うようでございます。に着目し、健康診査、保健指導を実施することとして医療保険者に義務づけられた経緯があります。


 本町においても、住民の健康づくりが最重要であるとの考えに立ち、その支援策として少しでも多くの方に受診していただくため、平成20年度から自己負担なしの健診として実施しています。集合健診では、総合がん検診との同時実施、土曜日の健診など受診する方の利便性に配慮した取り組みを続けています。


 しかし、現状は、目標受診率に及ばないことから、電話、郵便等による勧奨、広報への関連記事の掲載や国保連合会の共同事業などにより、受診率の向上に努めているところです。


 なお、受診してそれで終わりではなく、予防、早期治療につなげるため、受診結果説明会を開催し、町保健師が該当する特定の方に対して保健指導を行っています。


 健康づくりは、保健担当部署だけでなく、役所を上げて住民の健康づくりに対する意識共有を図り、一丸となって取り組むことが必要と考えています。


 また、行政のみならず、医療機関、各種団体、住民が一体となって取り組むことが重要です。


 そのため、協力をしていただける方々と意見交換をしながら、さまざまな方法による制度の周知を図り、先進地の事例を調査研究し、引き続き住民の健康づくりのため、受診率の向上に努めてまいりたいと考えるものであります。


 がん検診の受診率向上に向けた取り組みとして、特定健診対象者に受診券を郵送する際、受診勧奨パンフレットを同封しています。


 また、未受診者勧奨として、受診状況を確かめながら、前年に受診されている方で未受診の方に勧奨通知を行うなど、さまざまな条件設定を行い、効果的に未受診者勧奨を実施しているところです。


 本年度においては、特定健診とがん検診を同時に実施する検診日をふやし、奈良県立医科大学産婦人科学教室の小林浩教授による子宮頸がんに関する講演会を開催し、学校関係者を含む多くの方の参加がありました。


 近年の先端医学の進歩は、目覚ましいものがあります。日本人の死亡原因の上位を占めるがんにおいても同様で、子宮頸がんにおいては予防ワクチンが開発されており、がんは定期的な検診を受け、早期に発見することで手術などで完全に治すことが可能になってきていますので、がんに対する啓発とともに受診率向上に向けた対策を講じてまいります。


 次に?の歯周疾患検診ですが、歯を失う大きな原因となっている歯周疾患の予防と早期発見を推進し、高齢期において健康で快適な生活が送れるように支援することを目的として実施しているものです。


 町では、さまざまな機会を通じて、歯の大切さについて啓発を行っています。「8020運動」の歯磨き講習、口腔内の清潔保持などを通じて、住民の皆様に歯の大切さについて周知を図ってきたところです。


 今後とも、集団健診や健康相談を通じて、歯周疾患に対する関心をより深めていただき、健康な歯を少しでも多く残し、健康で楽しい食生活をしていただけるよう啓発に努めています。


 ?については教育長がお答えします。


 ?でありますが、心の健康をチェックする方法として、パソコンや携帯電話でストレスをチェックできる「こころの体温計」を実施している団体があることは承知しています。


 本町においては、調査研究を行っていますが、心の健康はチェックだけでは済まず、その後のケアが大切であると考えています。そのため、本町では「心の健康相談室」を設置し、職員が随時御相談に応じ、必要に応じて専門医などの御案内も行っています。「心の健康相談室」に関する周知を行い、親切丁寧な対応ができるよう職員の研鑽を重ね、御本人だけでなく周囲の方々の御理解をいただけるように広報等で周知を図ってまいります。


 私から以上のとおりでございます。


○議長(青木義勝君) 安田教育長!


○教育長(安田義典君) 山村議員の質問事項1、通学路の安全対策の取り組みについての御質問でございます。


 答弁といたしまして、本年4月に京都府を初めとして、相次ぐ登校中の児童の列に車が突っ込み死傷者が出る痛ましい事故が発生したことを受け、各地域において通学路の安全確保に努めていただきたいとの文部科学大臣の緊急メッセージを受け、教育委員会・学校、警察、道路管理者と町の4者で、去る7月31日と8月1日の2日間にわたり、町内の小学校の通学路について緊急の点検を実施したところです。


 町内の小学校からは合わせて35カ所の危険箇所があるとの報告を受け、さきの4者で点検を行ったところ、対策が必要な箇所が33カ所に上りました。その主なものとして、県関係では、信号機の設置、横断歩道の新設、通行規制の変更、既設の信号機を歩車分離式にといったものが9カ所あり、町関係では「学童注意」や「とまれ」などの路面標示、側線の延長、狭隘道路で車がゆっくり走る対策をというものが26カ所ありました。


 今後の対応については、子供の安全を最優先し、県関係の箇所については奈良県と香芝警察署で検討していただくとともに、その他の箇所については町で速やかに対応してまいります。


 続いて、質問事項2、子供が安心して学べる学校づくりのためにという質問に対して答弁いたします。


 児童・生徒が安心して学校生活を送ることができるよう、広陵町の各学校において、取り組んでいる内容について説明させていただきます。


 まず、保護者との間においては、定期的及び随時に教育相談や懇談会を持ち、児童・生徒のことについて直接お話しできる機会を設けております。


 校内組織としては、管理職や担任、学年主任、生徒指導主任などで構成する組織により、生徒の特性や配慮事項について、常に連絡を行い、校内での共通理解を図っており、あわせて専門的な見地からスクールカウンセラーや親と子の相談員の指導もいただくこととしております。


 御提案の「ピア・サポート運動」は、「ピア」は友達という意味ですけれども、友達が友達をサポートするという活動で、友達をさりげなくサポートする気持ちを持っている子供たちを積極的に育成し、クラスや学校にそのような子供たちがふえていくことを目指した、学校全体に思いやりの風土が形成されていく活動であると理解しております。


 本町におきましては、同様の取り組みとして、ホームルーム活動や生徒会・学級委員会活動、部活動を通して、クラスの仲間や友達の話を聞き、子供たちの中でお互いを思いやる心を育むことができるよう、教職員が継続的に指導を行っております。


 今後も、子供たちが安心して学べる学校をつくっていくために、現在の本町の取り組みのさらなる拡充を図るとともに、いろいろな取り組みについても研究してまいります。


 続いて、質問事項4、健康づくりの学校における「がん教育」の実施状況はとのお尋ねです。


 答弁といたしまして、3番目の、学校における「がん教育」の実施についてお答えいたします。


 小学校では、体育の授業の保健指導において、中学校では保健体育の授業において、健康な生活や病気や感染症の予防、生活習慣病の予防、喫煙や薬物乱用がもたらす害などについて学習を行い、この中でがんについても学んでいます。


 また、学校の保健だよりにおいても、児童・生徒にがんの予防に関する情報を提供しています。特に、小学校高学年の女子児童や中学校の女子生徒に対し、子宮頸がん予防に関する啓発・指導を行うとともに、ワクチンの接種啓発パンフレットを配布し、あわせて「保健センターが実施する子宮頸がん予防講演会」の保護者宛ての案内を配付しています。


 以上でございます。


○議長(青木義勝君) それでは、質問事項1番に対して2回目の質問を受けます。


 5番、山村さん!


○5番(山村美咲子君) 丁寧に御答弁をいただきありがとうございます。


 7月31日と8月1日の2日間にわたり、町内の小学校の通学路についての緊急の点検を実施していただいたということで、危険箇所も数字としては挙げていただいております。そこでお聞きしたいんですけれども、広陵町において、通学途中の事故が起きたという実態はあったのかどうかについてお伺いいたします。


 それとこの緊急合同総点検の結果というのは、点検のための点検に終わらせないために目に見える諸対策の迅速かつ計画的な実施を図るべきであると思います。御答弁の中に県のできることは県に、奈良県と香芝警察署で検討いただく。そしてその他の箇所については、町で速やかに対応してまいるという御答弁をいただいておりますけれども、私もよく、具体的に言えば、沢の速度制限をお願いしましたが、非常に実現までに時間がかかりました。やはりこうしたことは危険箇所については本当に迅速に子供たちの命にかかわることでありますので、迅速に対応していただきたいと思っております。この11月までの報告の中で具体的にこうやって速やかに対応という御答弁ではなくて、いつまでにという目標値ですね、するという強い決意で取り組んでいただきたいと思います。


 それともう一つ、非常に私以前から気になっております、今年になってみささぎ台のファミリーマート、コンビニが開店いたしまして、その前が子供の通学路になっているという現実があって、保護者の方も非常に車の出入りが多くなる中で、危険が伴うのではないかという心配をされておりました。一つの事例ではありますけれども、こういうこともどういう、このことに関して対応を考えて、またしてくださったのか、考えてくださっているのか。開店当時は、学校の先生が子供たちを見守るためについていてくださったというのも私も現実に見ておりますけれども、もっともっと根本的なやはりこういう体制というか、通学路を変えるとか、そこまでしなければいけないのではないかなという、個人的な見解も持っておりますが、それについてはいかがでしょうか。


○議長(青木義勝君) 竹村教育委員会事務局長!


○教育委員会事務局長(竹村元延君) お答えをさせていただきます。


 まず1点目の通学途中の事故の実態でございます。やはり残念なことに年間で数件の報告を受けております。いずれも接触程度で軽症で済んではおるんですけれども、軽症で済んでいるからいいというわけではなしに、やはり今点検もさせていただいた中で通学路と隣接して交通量が多い、あるいは多いところを横断するというような実態もございますので、先ほど教育長がお答えいたしましたように、必要な箇所から検討を担当で行い、早急な対応をさせていただきたい。また、その中で信号機、あるいは横断歩道等、警察のほうで早急に対応いただきたい内容につきましては、それぞれお持ち帰りをいただいておりますので、その結果も待ちたいというふうに考えております。


 それから、これは2番目の目に見える実施を早急にというところにもつながる答えとしてお願いをしたいと思います。


 それから、ファミリーマートの件につきまして、いろいろと学校のほう、それからPTAのお方、それからファミリーマートの関係者、双方に協議をさせていただきながらいろいろな標示であったり、車の出入りのことであったり、協議を重ねてさせていただいた経過がございます。朝夕の登校時、下校時にも立哨指導しながら進めてまいったところでございます。1点、通学路の変更のことで触れていただきましたが、その件につきましてもPTAのお方、また地元の皆様方との協議もございました。例えば北側に移動してはどうかというようなことも中にはございました。ただ、現在の通学路、南側に設置をしている経過といいますのは、北側でありますと西谷公園の近くを通る。人通りのないところを通るというところがございまして、保護者の方からそのことについての心配事もあったわけでございます。それで、子供さんたちのことを考えたときに、今までの南側でそういう不審者への対策をしながら、交通安全について周知・指導を徹底するという形で現在進められているところでございます。具体的な歩道の標示、あるいは車の規制等につきましては、担当であります事業部長から説明をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。


○議長(青木義勝君) 植村事業部長!


○事業部長(植村敏郎君) 御質問のみささぎ台のコンビニ店の開発に伴いまして、自治会長さんを初め、PTAの役員様とも道路担当者と協議した中で、教育委員会の担当の者も一緒にですけれども、一応標示としましては、進入、車が出入りするところについては、着色グリーン、車の運転者、ドライバーに目視で抑止力というか、目視でちょっと規制するような色をつけて、着色をしております。それと歩行者についても歩道を渡る際には、ちょっとそこは出入りですよというようなことで、こういったU型のバリカーといいます、そういうもので歩道のほうに設置をして、子供、コンビニ店への進入路の車に対して注意を促すような対策を講じております。


 以上でございます。


○議長(青木義勝君) 5番、山村さん!


○5番(山村美咲子君) 今、本当に部署を越えて、事業部長も教育関係の方も一生懸命取り組んでくださっている姿勢ということが伝わってまいりました。こういう総点検していただいたということは、もう本当に画期的なことで非常に喜ばしいことなんですけれども、今回限りで国からの通達があったからやったということではなくて、やはり今危険箇所が具体的にこうやって多く挙がっているわけですので、これが実際に年次ごとにこういう危険箇所があったけれども、今年度はここまで進んだとか、目標値というのはなかなか立てにくいものがあるかもわからん、できるものからすぐしていただきたいと思いますけれども、やはり継続的にこういうものというのは取り組んでいかないといけないと思うんです。今後どういう形で継続していくお考えかどうかお聞きしたいと思います。


○議長(青木義勝君) 植村事業部長!


○事業部長(植村敏郎君) 現在、子供の通学路、百済のところでも百済公園のほうから渕口に抜ける間をまちづくり交付金事業ということで歩行者の空間をつくるということでカラー舗装をしております。そこについても小学校へ行くための通学路として、歩く場所を東から西に変えて茶色い、ちょっとドライバーにとりあえず注意を促すというところで、ここは通学路ですよという意識を持たすということで事業を展開しております。その事業につきましてもまちづくり交付金事業という国の補助をいただきながら、カラー舗装といいましても高価なものでございまして、それについては今の点検箇所、都市整備課長のほうにも言いまして、今度通学路、重要なところについては、カラー舗装なりドライバーに注意を促すような形をとっていこうというところで道路管理者、また教育委員会のほうとも協議しながらどこを優先的に順序よくしていくと、どこが危険であるとかいうところの点検を再点検して、計画を立てながら平成25年度予算に計上しながらやっていきたいと考えております。


 以上でございます。


○議長(青木義勝君) 松井総務部長!


○総務部長(松井宏之君) 交通安全の全体的な窓口といいますか、総務課のほうになります。今現在、このいろいろ信号機の設置、横断歩道の設置という部分について、それとまた交通の規制という部分については総務課のほうが窓口のほうになりまして、香芝署のほうに要望させていただいているというのが現状でございます。当然、その辺の規制については要望させてもらっておりますが、信号機、御存じのようになかなか新規で設置というのは予算的な面がありますので、なかなかつかないという部分がございます。


 それともう1点、総務課のほうでは交通指導員2名、専属でおります。当然この危険箇所につきましても交通指導員、それぞれ確認に回るという部分もございます。この中には、「学童注意」、また「とまれ」というような足型の部分についても率先して足型のマークの設置、また「速度」、「学童注意」、「スピード落とせ」というような形での電柱への標示の設置というような形で行わせてもらっております。それと日々交通指導員がその危険箇所を規制になるまでの間はそれぞれ指導に行かさせてもらっておるというのが現状でございます。これについては、総務課が窓口でいろんな対策をさせていただいているということで連絡させてもらいます。


○議長(青木義勝君) 竹村教育委員会事務局長!


○教育委員会事務局長(竹村元延君) 学校での取り組みについて御報告させていただきます。


 本年度の緊急の一斉点検につきましては、京都府のを初めとした悲惨な事故をもとに国での一斉の取り組みでございましたけれども、通常から各学校、またPTA活動の中で通学路に限らず、いわゆる校区内の危険箇所についての点検は毎年行っていただいております。その中で交通に関すること、また道路に関すること、それは今それぞれの部長がお答えさせていただきましたように、それぞれの担当部署にお伝えをして検討、改善をしていただいているところでございます。その一環として、教育委員会として非常にありがたく感じておりますのは、都市整備課が実施させていただいておりますいろいろな町道の整備事業の中で歩道の拡幅であったり、横断歩道の設置であったりというところ、特に旧農免道路の整備につきましては、非常に整備が進んできたというところは大変ありがたく感じているところでございます。従来からの通常の取り組みも進めながら、子供たちの安全のために学校と一体となって、教育の件も進めてまいりたいと、そのように考えております。


○議長(青木義勝君) 山村さん!


 次の質問に移ってください。


○5番(山村美咲子君) やはりこういう対策はスピードが大事でございます。今、本当に各部長が対応を考えてくださっているということが聞けたということは非常に私もありがたいなと思っております。子供たちの命を守るために本当にスピードで目に見える対策を一日も早くしていただきたいと思います。


 次に、子供が安心して学べる学校づくりのためにということで、やはりこのいじめに関しても非常に大きな社会問題となっております。先日、広陵町の教育委員の方々と総務文教委員会の委員さんとで懇談の席をとらせていただきました。その席でもやはりこのいじめというのは、学校だけで取り組むものではない。子供たちだけの問題ではない。何かあれば私たち大人がしっかりと子供を守るために対応することが大事であるということが皆さんの共通認識であったのではないかと思います。私が提案をさせていただきましたこのピア・サポート活動でありますけれども、本当に広陵町においてさまざまな生活習慣改善プロジェクトとか、早寝・早起き・朝御飯とか、子供たちに対して本当に健やかに育つようにというさまざまなことを提案してお取り組みをいただいております。そうした行政からのトップダウンみたいな形ではなく、このピア・サポートというのは、子供たちみずからが人の心を考えながら、受けとめながら、自分が何をできるのか、そういう子供たちを育てていきたいということであります。その中でやはり今教育長の答弁の中にも、このピア・サポートについては御説明がありました。私はこのピア・サポートにはピア・サポート活動する段階として、サポーターの選定というのが必要になってくるという先生の言葉があるんですね。サポーターの選定といったときには、やはりまず子供たちが中心になって活動できるというのは、生徒会とか児童会ではないかなと、もちろん縦割り班とかつくったりしながらやっているんですけれども、もっともっと広陵町の中のこの児童会・生徒会というものをもっと活発にしながら、その子供たちがしっかりとトレーニングをまず体験的なトレーニングを受けていただく、そういう方を育てながら、実際にそういう活動を広げていくことが大事ではないかなと思っておりますが、教育長、お考えはいかがでしょうか。


○議長(青木義勝君) 安田教育長!


○教育長(安田義典君) おっしゃられるそのとおりだと思っております。私自身は、もうこの仕事に就任させていただいてから、ずっと特に中学校のほうに生徒会活動をしっかりと構築してくれと、こういうことを言っておりますし、実際にやっぱりこの学校を変えていこうとするときには、私は一つは学校行事等の中身を、前に先週ですか、奥本議員のときにも少しお答えいたしましたように、やっぱり学校行事の中でもそういうことを考えていきたいなと、このように思っております。例えば、もうすぐ体育大会があるわけですけれども、体育大会でやっぱり子供たちが自分らが演技をしているのを保護者に見せるのではなく、やっぱり子供たちみずからがこれをやっぱり保護者に地域の方々に見てもらうんだという、そういう気構えというんですか、そういう学校の組織も考えていってくれるようにというようなこともお願いしていたわけですけれども、なかなかそれが思うようにもいかないというのが実情ですし、だんだんと変わってきているんじゃないかなと思っております。少し言いましたけれども、私自身は小学校のところでやっぱり一番人気のある鼓笛のことを前にもお話しさせていただきましたけれども、やっぱり鼓笛は先生の指導があってやっているわけですけれども、やっぱり演技の中では子供たち自身がやっぱりこれをやっているんだという一つの自負を掲げながらやっている、あの姿というものをやっていきたいなと思っておりますし、それが毎日の中で授業とか部活動の中で、自分らのこの本当にこう、ペア、仲間の中でこういう悩みとか、いろんなことを打ち明けて、その中でやっぱり子供たち自身が授業を自分らで広く作用していくという、そういうこともできてくれたらなと、このように思っております。特に、私らがやっぱり授業の中で知る喜びもそうですけれども、子供たちが学校の中で自分がどんな存在でいるのか、例えばこの行事の中でこういうことを自分がやってきたので、これはやっぱり一生の思い出になるんだとか、また同窓会とかしたときに、この間のときこんなんしたんやなというようなことなど本当に話ができるようなことになってきたときに、いい友達関係になるのじゃないかなと、このように思っております。


 あともう一つは、この間も言いましたように心の教育もしていかなくてはならんなと、そういう三つの要素を相まってやっていくことをやっぱり学校長にもわかっていただいて、それを実施していきたいと、このように考えております。少なくとも先生方という指導者とそれからされる児童・生徒は機関車と客車の関係であるわけですけれども、少なくとも順番は、今は前のほうに客車があって、後ろの先生方の機関車が押し進めているように見せるような、そういう中で子供たちに自信をつけさせていくような教育をしていきたいと思っております。


 以上です。


○議長(青木義勝君) 5番、山村さん!


○5番(山村美咲子君) 教育長の御答弁の中で、このピア・サポート、緩やかな感じの中で活動を進めていこうという御答弁のように私には受けとめられるんですね。実は、このピア・サポートにつきましては、全国各地で大阪とか岡山県総社市とか、また藤枝市とか取り組んでおられる事例があります。特に藤枝市に関しましては、過去に女のお子さんが自殺されたという事件を受けまして、それを市としてどう取り組もうかということになりまして、それでこのピア・サポート活動に取り組まれて、全小学校・中学校でしっかりとカリキュラムをつくりながら取り組まれているという事例も紹介されて、ホームページで紹介されております。私は、やはりそこまでしっかりと、まずモデル校で、1校からで結構です。ですので、しっかりとこうしたカリキュラムをつくりながら、広陵町の子供たちをより豊かな、心豊かな子供たちに育てるんだという意思のもとで、そういう活動に取り組んでいただきたいと思いますがいかがでしょうか。


○議長(青木義勝君) 安田教育長!


○教育長(安田義典君) 今言われた藤枝市の取り組み、私今ここにも持っておるんです。それから広島県も持っております。今言われたように余り言いたくはなかったんですけれども、一つの事故があって、こういうようなことが出てきたというのも私も知っております。奈良県の中にもそんな学校がありまして、大きな交通事故があって、子供が通学のときに自分らで守っていこうとする、そんなところがあって、こういうピア・サポートという言葉じゃなかったですけれども、子供たち自身がやっぱり通学の安全を考えながら、学校生活の安全というのも考えながらやっていったというようなことも私自身も体験しておりますし、やっぱり子供たちはそれをきれいに受け入れる土台があったんじゃないかなと、こんなことも思っております。今言われたような感じの中で、今、名前出したらと思うんですけれども、例えば東小学校がまたいろんなことに取り組んできてくれています。ただちょっと規模がちょっと小さいのでその効果が出るか出ないかというのも心配しているわけですけれども、とにかくやっぱり今、一つの機会ですから、体育大会を中心に少しでも変えてくれるようにというようなことを言っておりますし、やっぱり一つ東小学校がね、東小学校ばっかり言うて申しわけないんですけれども、幼稚園と一緒に体育大会をやったときにやっぱり小学校の1年生が大きく見えたという、あの最初の言葉というのは本当に耳に残っておりますしね、そういうようなところで本当にいい仲間と言っていいんですかね、そういうものをつくれる環境の中でやっぱりこちらもサポートしていきたいなと思っております。


 以上です。


○議長(青木義勝君) 次の質問に移ってください。


○5番(山村美咲子君) リンクぷらすの活用につきまして、御答弁ではこの療育教室について周知していると、もう活用している状況であるという御答弁をいただいておりますが、そうしたら実際に療育教室を利用されている方に関しては、このリンクぷらす、もう実際に活用されているのでしょうか。また、療育教室を利用されていないけれども、この発達障がいの方は全てこういうリンクぷらすについては御存じの状況なのかどうか。


○議長(青木義勝君) 池端福祉部長!


○福祉部長(池端徳隆君) 療育教室では、既に配付をさせていただいております。ただ、療育教室の利用をいただいているお方でございますねけれども、まずもって、その発達障がいというふうに病名といいますか、そういう診断が下っておられるお子さんは実際1人おられるかどうかなんですね。やっぱり年齢的にこれから育っていかれる、大きくなられる中でお医者さんのほう、小児科とか県の施設であるところの精神科等でも発達障がいの疑いというところでしか、仮にその診断的な要因がおりないということでございます。このリンクぷらす、非常にいいものなんですけれども、療育教室では既に臨床心理士等がその個人のそういう記録というのを、いわゆる個票と御理解いただいたらいいんですけれども、しっかりとそういうプライバシーの部分には管理して、既に持っております。そこへ向けてこのリンクぷらす、本人さんの育成歴であるとか、相談記録、もしくはそのチェックシート類ですね、非常にいいものでございます。これを重複してといいますか、御活用いただけるいいものですのでというところで任意ということでお任せをしております。その辺のところ、今申し上げました状況がございますし、お母さんは考え方として療育教室で今申し上げましたように1人のお方が発達障がいという、お医者様の状況があるわけでございますけれども、その発達障がいということに手帳があるわけではございません。十分御存じいただいていますけれども、知的・療育の関係と精神の手帳の今現状、2種類でございます。そこら辺のところと兼ね合わせまして、なかなかもう早くね、極端な話、知的障がいであれば知的障がいというところで決定が出るんであれば、手帳を取得してその子の行く末といいますか、そういうふうに考えを、方針を出すというのも一つの考え方でございますけれども、なかなかやっぱり親御さんのそういう情といいますか、そういうようなものもございます。ということで任意的な要因にお任せをしております。


 福祉課においても障がいのところを所管させていただいておりますので、決して発達障がいということであればということで、これを必ず記入してくれというふうにはお勧めはできかねない部分がありますので、ただ、そういう要因のあるお方には、こういういいものがありますよと、これを御記入等いただきましたら、この1冊で大体概要といいますか、その方の特性をとっていただけるというところで今後もそのような形で活用をさせていただきたいと思いますし、また改良が加えられるものであれば、それを反映して周知をさせていただきたいなと、かように考えてございます。


 以上でございます。


○議長(青木義勝君) 5番、山村さん!


○5番(山村美咲子君) 私、以前に五條市で学ばせていただきました「すこやかノート」に、これがかわるものではないかなということで、ホームページのほうに御紹介いただいたことに非常に感謝しております。ただ、その活用の仕方ですね。部長、そうやっておっしゃいますけれども、発達障がいをお持ちのお母さんのお悩みというのは、今本当に広陵町は手厚く、そういう方を支援してくださるという、支援スタッフの先生をつけてくださっている。子供にとっては、その先生がかわることで物すごいストレスを感じられる。お母さんもそのかわられた先生に、子供の状況を全部また1から御報告しないといけないという状況があるんですね。ですので、そういう方がもしこういうリンクぷらすとかを活用されて、しっかりとその自分の子供の情報をお持ちであれば、また先生がかわられたり、また子供が小学校から中学校に変わるときにでも、それを見せれば一目瞭然に子供の成長の記録が見える。子供のああいう子供さんというのは、本当に適切な指導をしていけば、またすごい成長するんですね。だから、そこの兼ね合い、子供の性格、この子に対してはこういう方法で話しかけ一つにしても、ぽんとあなたのことを言っているとか、こういうことを今言っているんだよという、ぽんと肩一つたたくだけでも違うという、みんなと同じように聞いているからわかっているやろというわけではないという、そういう細かなことが必要なんですよね、対応が。ですので、こういうこともしっかりと、また活用を進めていっていただくようにお願いを申し上げます。これに関しては、もう次に行きます。


 4番目の健康づくり推進のためにさまざまな御答弁をいただきまして、非常に広陵町、取り組んでいただいているところであります。目標受診率にはなかなか達成しないということで、このがん対策基本法によりまして、目標が50%とか、そういう受診率を掲げておりますが、やはりこの50%というのは非常に私は難しいものがあると思うんです。町で把握し切れない。よその医療機関で受けておられる、また会社のほうで受診されているとか、そういう方に関しては、やはりここでは数字として反映されていないので、50%というのは非常に難しい数字だということは認識しております。その中で電話とか郵便による勧奨を個々にしていただいているということで非常にこれはありがたいことだなと思っております。私は、この検診の向上に向けてということで、大阪の吹田市に視察研修に行かせていただいてきました。ここもすごく健診率が高いかといえばそうではないんですけれども、非常に細かくこつこつとされているということで、誕生月、何か私たちにとっても誕生日というのは特別な月なんですよね。誕生月の前の月にあなた健診を受けてくださいという、そういうお手紙を出されるという、そういう努力もされているということをお聞きいたしました。こういうこともまた、非常に事務も煩雑になるかなとは思いますけれども、こういうことも一つ考えていただければいいなと思います。また時間がなくなりましたので、私非常に、前回の議会質問から言いたいことがありまして、それについて言わせていただきます。


 一番最後の心の健康相談室ということであります。


 これに関しては、奥本議員も一般質問をされ、取り組みも聞かせていただき、「命の相談室」から「心の相談室」ということで、職員の配置も大きく拡充はしていただきました。そこで私は問題に思っているのは、やはりそこに専門的な知識が必要ではないかと思っております。具体的に言えば、この相談室の室長である方は、やはりそういう資格というのはお持ちではない方がそこにおられると思うんです。ですので、私、やはり電話を受ける、町民の方が悩んで、お電話をされたときに、やはり適切な指導というのは、お話は聞くことはできると思うんです。だけど、やはりそういう専門的な知識がないと、やはりせっかくお電話を悩んで、もう一刻を争うことがあるかもわからない方に対しての適切な対応というのが非常に難しいのではないか。それを懸念するものであります。ですので、やはり奈良県の「いのちの電話相談」に関しても、このボランティアに携わる方に関しては、もう本当に前期、4月から9月という長期にわたって講習のカリキュラムを組まれて、相談員になるために組まれているんです。ですので、ぜひそういう講習なり受けていただくことがその方にとっても町民のためにもプラスではないかなと思っております。それをするには、そこまで非常に期間がかかります。ですので、やはりそのためにも専門のカウンセラーの方を定期的というか、配置していただくということも必要ではないかなと非常に考えておりますが、それに関してはいかがでしょうか。


○議長(青木義勝君) 池端福祉部長!


○福祉部長(池端徳隆君) 心の健康相談室についてでございます。室長、確かに一般職でございます。そういう専門的な採用の職員ではございませんけれども、そんな長期間ではございませんけれども、その機会があるごとに県のいのちの電話相談等の研修といいますか、そういうのにはできる限り参加をさせていただいております。


 それと今、精神保健福祉士というたら、なぜそこに至る、そういう行為、考えに至るその根拠まで私どもとは違う考え方、いろんなパターンがあるということの知識を持っている人間でございます。それと病棟で勤務の経験のある保健師ということで、今そのスタッフで実施をさせていただいております。機会がありますれば、その専門的なスタッフの問題も県のほうの子供家庭相談室といじめの問題も自殺の問題もそうでございますけれども、そういったところの要因を継続して探っておるわけでございますけれども、なかなかその条件的に合致するのが、しんどうございます。引き続き、そのような形に持っていけるように住民の心の健康というところで、その一助になるように引き続き努めてさせてまいりたいと思います。


 それと健診の問題につきましても、非常に健診を受けていただくのは難しゅうございます。保健師の相談の後にも、そのときにおいでいただけなかった方にも、またもう一度しつこいようですけれども、日にち等、おいでいただけるときにということで、案内を差し上げております。なかなか健診も皆さん受けていただくのは難しゅうございますけれども、これも引き続き、議員の皆様方もまたお受けいただいたらと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。


○議長(青木義勝君) それでは、以上で、5番、山村さんの一般質問は終了いたしました。


 しばらく休憩をいたします。


    (A.M.11:36休憩)


    (P.M. 0:59再開)


○議長(青木義勝君) 休憩を解き、再開をいたします。


 それでは、次に、谷君の発言を許します。


 2番、谷君!


○2番(谷禎一君) 2番、谷禎一でございます。議長のお許しをいただきまして、一般質問をさせていただきます。


 まず第1問なんですけれども、平時、災害時における上下水道の整備についてなんですが、先般、全員協議会で9月13日に協議案件1ということで、資料をいただきました。中の部分もいろいろ見させていただいたんですけれども、実は水道に当たりまして、今受水単価が県のほうで145円から現在140円ということで広陵町のほうは購入していただいております。周辺の地域、大阪等によりますと非常に単価的には高いということもお聞きしておりまして、その中で広陵町のほうは全員協議会の資料によりますと、もう9月30日に停止をして、10月1日から県営水道を全量受水していくという、いかにも早い形で計画を進められております。私のほうは、5月2日の全員協議会で聞かせていただきました県営水道に100%移行するときの内容を聞かせていただきまして、各市町村、大和高田市、香芝市、そして田原本町、河合町、上牧町、葛城市等々の水道局にお話に上がりまして、地域の皆様の関係でどのように考えておられるのかということもお聞きいたしました。基本的には、どこの市町村さんも下げてほしいというお答えでございました。広陵町のほうで県営水道に移行するに当たって、単価的にどのように住民の皆さんの負担を軽減して、県営水道に移行していく努力をされているのかということをお答えいただきたいと思います。


 一つ申し上げましたら、今のままで受水を県営水道に移行することになれば、年間1億2,000万円の住民負担が発生するということもお聞きしております。


 そしてなんですけれども、各水道局でその単価のお話をする際に、どのように平時、それから災害時に各水道局さんは備えておるのかということも相談する機会がございましたので、お話をさせていただきました。実際に香芝市のほうでは、3日間の緊急時の水の確保以外にもう少し安全を確保しようということでいろんな考え方を持って方策を考えておられます。一つ紹介しますと、区域を区分けし、そして緊急の貯水槽100トンを設置しておると。そして貯水池、池のきれいな水の部分ですね、そこの部分に関しては、緊急時に要は水の確保ということで浄水器を常備して設置していると。そして、近隣の水道関係を災害時に隣地自治会と相互補助できる設備として、相互給水弁等の設置も考えておられると聞きます。広陵町のほうでは、どのような形で災害時における生活の一番大事な水の確保を考えておられるのか。そのことについてもお尋ねいたしたいと思います。


 また、上水道の改修計画、そして下水道の改修計画についてもどのようにお取り組みいただいておるのか、お答えいただきたいと思います。


 質問2のほうなんですけれども、違法状態・危険状態にある歩車道の取り組みはどうなのか。


 先般6月議会でも質問を申し上げました。自転車兼用の歩道、自歩道といいますが、これについては道路幅員、歩道幅員を3メートル未満の分については、見直すように考えておりますと。路面標示等で安全の啓発に取り組み、また第5次介護保険事業計画により、歩道の安全整備についてはバリアフリー化を推進するとお答えをいただいております。私のほうで調べてましたところ、昨年10月に道路構造令第10条の2第2項により、歩道の安全性の分におきまして、法律が変更されております。内容につきましては、普通自転車歩道通行とする歩道の幅員が3メートル未満の歩道については、歩道通行可の指定を見直すよう警察庁から都道府県警察に通知を出されたということを聞いておりますが、広陵町の自歩道については、どのようになっておるのでしょうか。


 また6月議会でお話させていただいた後の取り組み、そして経過についてお尋ねいたします。


 また、香芝警察のほうにお話に上がった折、広陵町のほうにも危険箇所、安全上危険箇所につきましては、町に要望しておるということをお聞きしております。その場所、それからその取り組みはどうなっているのでしょうか、お尋ねいたします。


 そして、質疑事項3番、地域福祉計画においてなんですけれども、これも6月議会のほうで町のほうにお尋ねいたしました。6月議会の回答では、地域福祉計画は、福祉施策の総合計画の意味合いが強いと、本町では介護・高齢者・障がい福祉分野と児童福祉分野に分けて個別ごとに事業推進をしていきますと。6月1日の時点では、奈良県で5市2町4村が作成し、近隣の動向を踏まえて対処するというお答えをいただいております。私もNPOで活動している中で、平成19年、そして21年に高齢者の自立支援に必要な視点、そして、在宅で暮らし続けるための住環境支援につきまして、講演会やワークショップをグリーンパレスで開催させていただきました。平成21年1月25日のときには副町長も来られてお話をさせていただきました。そのときに近隣の市の地域福祉計画について資料をお渡しし、中を見ていただいているものと思います。その市というのは橿原市なんですけれども、橿原の場合の地域福祉計画はどのように進められておるのか。今から7年ほど前から始まっております。そして、地域住民が自分たちのまちづくりをどのように考えていくのかということに関して進めております。そして、7年程度たった。その経過を随時私のほうで聞かせていただいております。橿原はなぜ地域福祉計画に進んでおるのかといいますと、奈良、郡山は社会福祉という名目で進んでおりました。橿原市の場合は、それに乗りおくれておったんです。そして、地域の住民のニーズがいろいろ多岐にわたり出てきて、住環境も変わってきたということで地域福祉の方面にかじを切られたと。進んでおらない部分だけかじを切って先頭に立って進んでおるということです。次の機会に質問でお話はさせていただきますけれども、橿原市の地域福祉計画についても非常に参考とするところが多いので、その関係も考慮されたらいいと思います。


 広陵町の部分に関しましての地域福祉計画についてはどのように考えているのかということもお答え願います。


 以上です。


○議長(青木義勝君) それでは、ただいまの質問に対しまして、御答弁を願います。


 平岡町長!


○町長(平岡仁君) ただいま谷議員から3点の御質問がございましたので、お答えを申し上げます。


 まず第1点、平時、災害時における上下水道の整備でございます。


 答弁として、県水の受水における低廉で安全な水の確保の取り組みについてお尋ねでございますが、安定した水質、水量を確保するため、先日の全員協議会で御説明させていただいたように10月から水道懇談会の答申を踏まえ、県水100%に移行してまいりたいと考えております。県水につきましては、カビ臭対策として限定的に活性炭の投入を行われているものの水質は安定しており、送水管についても耐震性を保有しており、吉野川、宇陀川両水系から受水していることに加え、相互に水の融通ができるシステムであります。


 次に周辺自治体の連携や協議はとの御質問でございますが、県水の料金につきましては、奈良県営水道受水協議会を組織しており、その組織として県と協議を重ねています。


 また、周辺自治体の協議会としましては、北葛城地区水道事業連絡協議会がございます。定期的に安全対策、災害対策、配水管の布設等技術的な面について研修を行っており、特に香芝市とは非常時の対策として、配水管の接続を協議しているところでございます。


 次に、下水道管渠耐用年数基準は、ヒューム管で55年、塩ビ管で35年となっています。整備の早かった地域は、真美ヶ丘地域で昭和48年から広陵香芝環境整備施設組合の事業として整備が始まりました。このことから、耐用年数が近づいている幹線管渠から国の長寿命化計画事業の補助を受け、平成22年度、23年度に調査をし、その結果により長寿命化のための整備計画を策定中であります。


 これによりまして、平成25年度から実施設計や改築事業に着手し、初年度予算として約1,000万円計上予定しております。


 調査の結果では、大きな老朽化は認められず、部分補修で対応可能でございます。


 次に、上水道の改修計画と改修予算でございますが、さきの全員協議会でも申し上げましたとおり、真美ヶ丘配水場の耐震化工事を平成25年から2カ年で整備するため、現在設計中であります。以前から説明させていただいていますように、耐震性が不足している高架水槽、配水ポンプ室にかえて、直接ポンプ圧送システムに切りかえ、老朽している非常用電源設備を更新するものであります。老朽配水管の耐震管への布設がえにつきましては、耐用年数を経過しております塩ビ管を耐震管に、平成25年度から毎年2億円程度を予算化するとともに、基幹管路の耐震化への布設がえにつきましても、耐用年数を考慮して、平成28年度から毎年2億円程度予算に計上してまいりたいと考えています。


 なお、実施に当たっては、下水道事業計画、道路舗装計画等埋設状況を踏まえて、町全体事業との整合性を図りながら新たな実施計画を策定してまいりたいと考えております。


 次、2番でございます。


 違法状態・危険状態にある歩車道の取り組みはどうかと、御質問でございます。


 答弁として、真美ヶ丘地区の自転車歩行者道について、その後の取り組みについてでございますが、既存の3メートル未満の歩道について、自転車は車道を走行させるのか、それとも歩道を走行させるかについて香芝警察署と協議いたしました。


 その結果、車両通行量、歩行者量と考えると、従来より自転車歩行者通行可能部分については現状のままということで協議しております。そこで植栽により、歩道通行幅の狭い場所につきましては、通行幅が広がるように剪定を指示し、作業は完了しております。


 今後も通行に支障が出ないよう管理をしていきますとともに、自転車の走行については、交通指導員による指導も実施しております。引き続き、交通安全対策に取り組んでまいりますので御理解をお願いします。


 次に、香芝警察署から交通安全上の改修箇所の要望についてですが、先月、町道広谷秋廻り線と町道柳板大谷線の交差点で、4車線道路に右折専用車線の設置について要望書が出されております。真美ヶ丘地区の広陵町内では、当交差点だけが右折専用車線を設けることになるため、関係機関と協議をいたしております。


 次、最後の質問3でございます。


 地域福祉計画について、御質問をいただきました。


 答弁として、6月議会でも答弁いたしましたとおりであり、地域福祉計画は総合計画の意味合いが強いものであると認識しております。本町では、介護、高齢者・障がい福祉分野・児童福祉分野で各計画を策定しております。


 また、今回御質問の地域防災分野におきましても、平成22年9月に広陵町地域防災計画の見直しが行われ、平成22年10月には、各大字、自治会及び関係団体の協力により、町内全世帯を対象に広陵町災害時要援護者の調査を行い、その結果について精査確認の上、災害時に対応できるように台帳としてのデータ化を実施しました。


 これらの調査情報を各地域や民生委員、児童委員に提供し、高齢者及び障がい者世帯の見守りと把握を行っており、自主防災組織の推進とともに、地域防災の推進を行っているところであります。


 以上のとおりでございます。


○議長(青木義勝君) それでは、質問事項1に対して2回目の質問を受けます。


 2番、谷君!


○2番(谷禎一君) それでは、質問1の2回目の質問をさせていただきます。


 先日、全員協議会で資料をいただきました。皆さんのところにもお配りさせていただいていると思います。基本的には、浄水場の改修と、それを送る水の本管の改修は一体的なもので考えておられるというふうに理解をしております。その中で県営水道の受水の単価が決まっていない段階で、そして切り替えを進めていっていいものなのかという問題が1点。


 それと、先ほど申しました近隣のほうの意向も聞きましたところ、広陵町議会のほうで県のほうに今140円で購入している受水単価をできるだけ安く購入できるようにということで議会のほうで要望書を作成しております。議会のほうでは、住民の負担を軽減すべく考えて行動をさせていただいておりますのですが、町のほうでは南郷の浄水場の切り替えを急いでおられるというふうになっておりますが、いかがなものかなというふうには思っております。その中で、資料を見ていただきたいのですけれども、A3の上下水道管路耐震化計画。一応布設年度は昭和52年等々書かれておりますんですけれども、耐用年数が40年。その中で、各個々に2億円ずつ改修単価を計画してますよというふうに提出されています。実際に、これを見る限りでは、上から3段目からずっと下のほうですね、下から8段目ぐらいまで、この分に関しましては、耐用年数を勘案をすると、平成28年、29年の間に改修をしなければならないようになってきます。そして、下の段から8個目、昭和33年から改修すると、34年で改修するという部分なんですけれども、これも33年に改修しなければならない。基本的に、平成28年、29年、この部分で2億円ずつの合計4億円の予算を計上されてますが、これは11億2,500万円かかるんじゃないかと。そして、全長で210キロ改修が必要やということを全協のほうでも聞かせていただきました。80キロを改修するに当たって、80億円かかるということで聞いておるんですけれども、この1枚目、2枚目、真美ヶ丘地区、それから旧市街地の地区、これの全長を足しますと24キロ、80キロの部分で80億円使う部分で、これ24キロの部分の改修計画しかないんですけれども、これはどうなっているんでしょうか。


 そして、もう1枚、次の後ろのほうですね、旧村の部分に関しても御質問させていただきます。


 布設が昭和62年以前、以前ですから57年、54年とかというのもあるかもしれません。だけれども、これが平成25年からの改修計画になっておりますが、これ耐用年数25年と書かれております。これを計算していくと、平成23年以前に改修していかなければならないのではないでしょうか。ということは、今まさに改修を進めていかなくてはならないような状態にあると。この資料の中で、私が一番初めに申し上げましたように、建物本体と、それを送る水の改修は一体的に考えておられると思います。建物だけの改修を進めて、本管の送る部分の改修は後回しであると。まして、その中の予定の計画は、大分中は違ったものであるということにおいて、もう一回精査し、改めてきちっとした形の改修計画を提出、考えられたほうがいいんではないかというふうに思いますがいかがなものでしょうか。


○議長(青木義勝君) 川口水道局長!


○水道局長(川口昇君) たくさんの御質問をいただきましたので、漏れているところがあるかもわかりませんけれども、また御指摘いただけたらというように思います。


 まず、水道管路の耐震化計画ということでございますけれども、耐用年数が過ぎているんじゃないかという御指摘でございます。まさにそのとおりだというように思います。今後、そのために耐震管に布設していきたいというふうに考えておるところでございます。


 それから真美ヶ丘地区の耐震化計画でございますけれども、当然一遍に耐用年数が経過する分について事業ができたらいいんですけれども、なかなかそういう工事的な面もございますし、また予算的な面もございますので、その辺は徐々に2億円程度で整備してまいりたいというように思っております。


 それと御指摘されておりますように40年ということにこだわっておられるわけでございますけれども、ただ下水道の保障基準につきましては、ダクタイル鋳鉄管につきましては55年ということにもなっておりますので、その辺は臨機応変に対応してまいりたいというふうに今考えております。


 それから県水のほうに移行するのに、決まってないじゃないかというところでございますけれども、谷議員さん、いろいろと県のほうにも、また市町村のほうにも行っていただいているということも承知しておりますし、市町村の受水協議会という協議会がございまして、その中でいろいろと県のほうにも申し入れをしておるところでございますし、近々案のほうは出されるものというように今考えておりますので、出ましたら協議会の中でいろいろと議論してまいりたいというように今考えておるところでございます。


 それから水道料金といいますか、県水の料金が当然今は140円で計算しておりますので、その分については高くなっておるというところでございますけれども、水質を改善するために当然県水のほうにしたら高くなるというので、仕方がないところでございますけれども、今後は現在保有しております繰越金を活用しながら、また組織の見直し、また経営改善等を図りながら企業努力をしてまいりたいというように今考えておるところでございます。


 あと耐震設備についてでございますけれども、耐震設備につきましては、大野のほうで4,000トンのタンクを保有しておりまして、緊急遮断弁を取りつけておりますので、その辺の水も確保できますし、また真美ヶ丘配水場のほうの整備で8,000トンというタンクがございますので、そちらのほうにも緊急遮断弁を取りつけて水の確保に努めてまいりたいというように思っております。大体1人1日3リットル当たりの確保ということになろうかと思いますが、1日で102トンの確保ができるということでございますので3日間は十分にもつということでございます。


 それと避難所におきましても18カ所ございますけれども、その分についても1トンのタンクを配備できるほどの個数は確保しておるというところでございますし、また応急給水栓、いわゆる県水の緊急用でございますけれども、緊急のための応急給水栓も2カ所保有しておりますので、その辺で心強いのかなというふうに思っております。


 以上でございます。


○議長(青木義勝君) 2番、谷君!


○2番(谷禎一君) 先ほど耐用年数は40年にこだわっていて、50年ぐらいまではいけるんやというふうにお話をされておりますが、基本的には今までにこういう改修の分に関しても計画をしていっておかなければいけなかったものではないのかなと。実際に私のほうは今回の一般質問で申請を出して、これを見る限りでは慌てて資料をつくられたんじゃないかなと、実際には上水道の部分に関しては資料は出てきていますが、下水道の部分では資料が出てきていない。それで、そういうふうな計画的に長期的なものを考えてやっぱり計画をしていくべきものではないのかなと。まして、水、下水については、住民の皆さんにもう一番近い部分の設備であります。ほかに会館を建てるとかいうふうな部分に関しては、まだ遠い話なので、予算的なもの、その辺のものも考えていただいて、早急に皆さんの身近なところから改修を考えていただけるようにお願いしたいと思いますがいかがなものでしょうか。


○議長(青木義勝君) 川口水道局長!


○水道局長(川口昇君) 下水道のほうにつきましては、今回はいわゆる水道事業に対してのいわゆる説明資料ということで御理解いただきたいというふうに思います。


 それから、計画的に実施しろということだろうというように思いますが、いわゆる従来、国庫補助制度がいわゆる水道事業に対しまして、余り予算的についてこなかったということもございまして、東北の震災以降、結構厚労省のほうの予算も増額されておりますので、それに基づいていろいろな計画を立ててまいりたいと。ですから2億円なり4億円といった数字もお示しさせていただいているわけでございますので、そういうことで御理解いただきたいというふうに思います。


○議長(青木義勝君) 谷君!


 次の質問に移ってください。


○2番(谷禎一君) それでは、2番の質問について2回目の質問に移らせていただきます。


 先ほど町長のほうから御説明ありましたように、要は3メートル以下の歩道についての取り扱いなんですけれども、香芝市の警察のほうではそうは言っておりません。自歩道の有効幅につきましては、3メートルを確保してくださいというふうに言っております。真美ヶ丘の自歩道については、歩道3.5メートル、もしくは3メートルはあるんですけれども、植樹帯、街路樹によって有効幅員が減らされております。2メートルもないところがあります。こういうふうなものに関しては、道路の標示、そして刈り込み、そういうふうなもので本当にそれで対応できるのかというふうなものに関しまして、ちょっと私は疑問を持っております。万が一、そういうふうな中で自転車と歩行者の事故があった場合、町としてはどのような対応をとられるのか。それもお聞きしたいと思います。


 それと香芝市のほうからの要望の部分ですけれども、私が聞いておる部分におきましては、畿央大学、西南の角、この部分の要望は香芝の警察のほうからは1年前に町のほうに提出されたと聞いております。その後、東側ヤオヒコとその交差点ですね。今の部分については1カ月ほど前ということは聞かせていただいておりました。1年前に聞かせていただいた部分に関しまして、どのように取り組まれて、どのようなところが問題があって、どう解決なさろうとしておるのかということをお聞きいたします。お願いいたします。


○議長(青木義勝君) 松井総務部長!


○総務部長(松井宏之君) 今、谷議員のほうから御指摘ありました、歩道のその3メートル未満の部分でございます。真美ヶ丘の地区につきましては、開発当初から歩道につきましては、自転車、歩行者の通行可能という形での許可がおりているということで、今回法が改正されまして3メートル未満ということで、その辺につきましても、うちの担当のほうが警察と協議はさせていただいております。その中での回答としましては、先ほど町長が回答しましたように従来からやっているということで、その部分については、若干その3メートル切れる部分も、さっきおっしゃったようにある部分もありますが、そのまま継続しての自転車、歩行者通行可能という形での実施ということで協議のほうが進んでおります。


 それともう1点、その事故の対応ということで、今までからその自転車が走るということで、若干の接触事故等は今までから聞いております。中学生とか若干スピードを出して通り過ぎると。特にお年寄りなんかはびっくりされて何か倒れたりという話は以前からありました。その部分につきましては、当然交通指導員がいてますので、そういう事故のあった部分、また中学校なり交通指導という形での対応をさせていただいているという形で、とりわけ保険等という形までの発展というのは今までに事例のないという形でございます。今後につきましても、先ほど御指摘ありました刈り込みの部分、当然植栽、かなり狭くなっているという部分がございます。その辺につきましても道路管理者のほうと今後十分協議させてもらって、刈り込みをするか、どういう形にするかということで進ませていただきたいと思います。


 私のほうからは以上です。


○議長(青木義勝君) 植村事業部長!


○事業部長(植村敏郎君) 真美ヶ丘団地内における歩道の自転車と歩行者の相互通行をされている歩道につきましては、3メートル50の都市計画道路として当時計画されたものでございます。その中には、緑も設置しなさいということで街路樹、街路施工においては歩道及び緑樹帯を設けるのが義務づけとなって施工されたものでございます。これも30年以上前の道路構造令による施工でございます。その、谷議員おっしゃるのは、3メートルと実際にやるとすれば新しく新設されて、そこが例えば通学路であるとかいろんな、学校のそばであるとかという新設道路につきましては、今の構造令に沿って相互通行されるという道路においては3メートルの道路は設置可能かと思いますけれども、今真美ヶ丘団地内における3メートルを確保するということは街路樹を全て撤去しなかれば歩道3メートルを確保することができない状況でございます。町として、先に何ができるのであるかということであれば、今成熟された街路樹、これが今、枝が太くなって自転車と歩行者が通るところにはみ出ております。これも一遍に刈ることもできませんので、徐々にだんだん街路の歩道幅にはみ出さないような剪定をしてくれということで現場のほうにもそういう指導を行いながら、徐々に刈り込み幅を狭くするといって歩道、自転車道と相互通行できるようにしていくと。それで、なおかつ自転車、歩行者に影響があるという路線につきましては、現場確認の上、街路樹の幅をより狭くするとか、そこが自転車が朝夕非常に多いとかという現地確認をしながら、そういう維持管理をしていかなければならないかと存じます。


 それと街路樹撤去につきましては、これはある自治会だけの街路樹ではございませんので、ここの幹線につきましては、両町にまたがる市町村であるとか、いろんな自治会全体の見直しも協議しながら進めていかなければなりませんので、御理解をいただきたいと思います。


 次の畿央大学の道路標示でございますが、警察のほうから1年ほど前に標示というのは、これは東西畿央大学エコール・マミから畿央大学のほう、それから香芝に抜けていく間の道路標示のやりかえだと認識しております。


 それとまた、次の標示につきましては、広谷秋廻り線、ヤオヒコとか、あの通りの広谷秋廻り線沿いの右折レーンが直進と右折レーンが一緒になっているといったような標示があるということで、危険であるということは警察のほうから協議がございます。ただ、それにつきましては、中和幹線で香芝市と広陵町がここで交差をしております。ということは、これは香芝市とも協議しながら、一斉にその路面標示をやり直しをせないかんというようなことがございますので、もう少し関係課との協議が必要ですので、お時間をいただきたいというのが先ほど町長の答弁でございます。


 以上でございます。


○議長(青木義勝君) 2番、谷君!


○2番(谷禎一君) 先ほどの歩道の関係なんですけれども、刈り込みでしばらく様子を見るというふうにおっしゃっておりました。これ法律なんですね、道路法の構造令第10の2の2項、この部分に関しまして、3メートル未満の歩道については歩道認定の指定を見直すよう警察庁から都道府県警察に通達されたというふうになっております。刈り込み、それから道路の標示だけで本当にいいのかということに私は疑問を持っております。まず、それが1点です。


 それとあと、畿央大学の西南側の角の部分なんですけれども、1年ほど前にお話があって、それで1年を経過しております。1年経過の中で、どれだけの検討をされて、何が問題があったのかということは一度明確にお聞きしたいと思います。なぜそのようなお話をさせていただくかと申し上げましたら、広陵町で第3次行政改革大綱というのが平成18年に出ております。この部分で、何を書かれておるかと言いますと、地方公共団体が中心となって、住民の負担と選択に基づき、個々の自治体にふさわしい公共サービスを提供する分権社会システムに転換していくことが必要であると。我が広陵町におきましても、行政の果たすべき役割が改めて問われておると。NPO活動化など公共サービスの提供の仕組みも整えていく必要に迫られています。町は地域のさまざまな力を結集して、新しい公共を形成するために、公共サービス体制の大幅な見直しを行う必要があります。その中で、行政と住民がともに将来の広陵町のあるべき姿を見据え、さらに高度な住民サービスをつくり上げていくことだと考えます。少子高齢化等、社会情勢に的確に対応し、新たな行政課題や住民ニーズに即応できる組織づくり、そして機敏な施策の展開ができる行政運営が不可欠でありますというふうに書かれております。この大綱自体は、平成18年、ですから5年間で行われるもので、平成23年にもう完了されているものだと認識しております。そして、今のお話なんですけれども、1年前に警察のほうから要望があったことに関して、今どうなっておるのか。そして、6月議会でお話させていただいた部分に関しまして、どのようにやっておられるのか。その辺の分でできるだけスピードを上げた形で住民ニーズの分に関して、的確に進めていっていただくということが大事だと思いますがいかがなものでしょうか。


○議長(青木義勝君) 植村事業部長!


○事業部長(植村敏郎君) その歩道の幅の改善につきましては、その通達を再確認させていただきます。その通達によりますと3メートル確保といいますと、莫大な金が必要でございます。それとそこの関係課、警察だけなく、これは真美ヶ丘全体の住民の方にも意見を確認せないかんということで、費用が伴うものでございます。それも多額な費用だと考えております。それとその剪定、どこが実際に危ないのかと、現実に起こったようなことでしか維持管理は難しいように思いますので、その点についても御理解をいただきたいと思います。畿央大学のところについては、それ以前に事故のあったところで、そこの畿央大学の前が暗いといったようなことも香芝市の住民の方からも話がございまして、それについても対応をさせていただいております。それと看板等、そこについては横断の際は看板の設置をしながら、安全に努めているところでございます。標示につきましては、速やかに検討していくように今都市整備課のほうに確認をさせていただきます。


○議長(青木義勝君) 松井総務部長!


○総務部長(松井宏之君) 先ほどの件ですけれども、うちのほうも一応担当のほうは警察と協議したということでありますので、その辺速やかに見直しをしなければならないということでしたら、再度警察のほうの確認をさせていただきたいと思います。


 それから許可のほうですけれども、看板類の許可については、奈良県の公安委員会のほうが裏に張ってますけれども、皆ああいう許可関係はついております。実際、警察を通しまして、その公安委員会のほうの見解というのも当然何らかの形であると思いますので、再度警察を通じてその辺を協議させていただきたいと思います。


○議長(青木義勝君) 2番、谷君!


○2番(谷禎一君) そうしたら質問事項3についての2回目の質問を行わせていただきます。


 先ほどお話ししました橿原市の地域福祉計画。この分に関しましては、各行政の機関がいろいろ考え方があって、進めていっているものだと思います。その中で、橿原市の場合を御説明させていただきます。何も橿原市にまねてくれということは言ってませんので、先行して進んでおられるのが橿原市だということで私は理解しておりますので、いいところを見習ったらどうかなという意味で御紹介させていただきます。


 橿原市社会福祉協議会が訴えましたのは、ややもすると行政の給付という傾向が強かった従来の社会福祉を地域住民が互いに思いやり、支え合う、新しい時代の社会福祉に根本から変えるんやと。市民参加の計画策定でありましたと。本計画が目指しますのは、地域に密着した福祉、互いに支え、助け合う福祉を市内の各地域において実現することでありますということが根本で行われております。実際に、どんな形になっているかといいましたら、各地域で、自分の地域の目標を掲げて、それに基づいて住民がみずから行う部分、そして住民と行政が協働で行う部分、そしてこれは行政にお願いする部分、そういうふうなものを地域の懇談会というのを開かれまして整理をされました。そして、その整理された部分に関しまして、住民の方が行政と手を携えて、それを解決していくと。基本的には住民の皆様が自分の地域をどのように進めていくのか、環境を整備していくのかということが根本であります。今回、広陵町のお話を聞かせていただきますと、高齢者、介護者、障がい者分野に分けて進めておる。そして、児童、民生の分野で分けて進めておるということになりますと、頭から分けてしまっていますので、基本的には考え方が小さくなってしまい、横の連絡ができなくなってしまうのではないかと。それであれば、この地域福祉計画というものを進めていただいて、大きい枠で横ぐしを通して、全体的に横の連絡をとれるような、要はそういうシステムを行政のほうで指導していってもらえないかということで私ども地域福祉計画をお願いいたしますということでお話ししているものであります。その辺、御答弁お願いいたします。


○議長(青木義勝君) 池端福祉部長!


○福祉部長(池端徳隆君) 地域福祉計画の早期の実現を、策定をということでの御質問でございます。


 橿原市を例に挙げていただきました。確かに平成16年という形で一番早く取り組みをいただいている経緯はございます。先だっても、県のほうから地域福祉計画について、県のほうも総合計画という認識をしております。これは一致しているところでございますけれども、どういう考えを持っているかというところで県のほうから訪問があったように聞いております。ヒアリング的な要因であると思います。そのときに打ち合わせを行った段階では、広陵町といたしましては、答弁でも町長が申し上げましたように個々の計画をしっかりと推進するというところで福祉の心といいますか、そういう共通の理念というのは施策に寄らず、一本通っておるものと考えております。学者さんの意見によりますと、学者の意見は関係なんですけれど、地域福祉計画があるのがいいのか、ないのがいいのかということになりますと、当然あるにこしたことはないと。極論を言いますと、存在してしかるべきものやということになってしまうわけですけれども、私どもはその個々の計画を地域の住民の皆様と一緒に作成をしております。そのときにも多大な協力といいますか、その分野において、協働してという言葉を使わせていただきますけれども、そういう形で作成をして、各数値につきましては、その計画の期間が過ぎましたら、しっかりと検証もさせていただいております。自助、互助、公助といいますか、共助の考え方ございますねけれども、谷議員の質問の趣旨はよくわかるわけでございますけれども、こういったところで私どもは個々個別の計画をしっかりと進めると、そういうところでおのずと総合的な地域福祉計画、もう実質的な意味合いになると考えてございます。


 以上でございます。


○議長(青木義勝君) 谷議員!


○2番(谷禎一君) 各、個々に進めていただくものは結構です。ぜひ防災の関係、それから福祉の関係、そういうふうなもので、横ぐしを入れられて、全体的に関連できるような方向で進んでいけれるようにお願いいたします。


○議長(青木義勝君) よろしいか。


○2番(谷禎一君) はい。


○議長(青木義勝君) それでは、以上で、2番、谷君の一般質問は終了いたしました。


 続きまして、1番、堀川君の発言を許します。


 1番、堀川君!


○1番(堀川季延君) 議席番号1番、堀川でございます。ただいま議長のお許しをいただきまして、2点質問をさせていただきます。


 まず1点目でございます。


 町内の信号機の設置要望についてでございます。


 毎年、区、自治会あるいはPTAなどから、地域の交通事情を点検され、危険な箇所について町に対し、交通安全施設の設置要望が出されていることと思います。その中で信号機の設置については、どういった箇所にどれぐらい要望が出されていますか、お尋ねしたいと思います。町、県の財源にも限りがございますし、要望箇所の状況によっては後回しになっている地域も多いのではないかと思います。町も優先順位をつけ、警察署へ要望されていることと存じます。また、平尾大字の白髪池北東角の県道枚方・大和高田線に交差している変則5差路について、過去に地元の方、死亡事故があったにもかかわらず、いまだ横断するのに危険な状況にあります。早期に信号機の設置について要望いたしたいのですが、町の考えはどうでしょうか。


 2点目でございます。


 今月の広報に、小・中学校「図書室司書」の募集案内が掲載されておりますが、学校図書館づくりに前進したことに感謝申し上げたいと思います。広報募集には、勤務日や4名の雇用など条件を付されておりますが、具体的な活動内容についてお尋ねいたします。特に小学校では保健室や図書室に子供たちの出入りが多く、子供たちのいろんな話を先生方が聞くことで、早期のいじめ対策にもつながっていくと思いますので、ぜひ常勤のスタッフを各学校に配置していただきたいと思います。


 以上、2点について答弁お願い申し上げます。


○議長(青木義勝君) それでは、ただいまの質問に対しまして、答弁をお願いいたします。


 平岡町長!


○町長(平岡仁君) ただいま堀川議員から2点の御質問でございます。


 1番目は、信号機の設置要望でございますが、新設要望としましては、百済、広瀬、みささぎ台、大野の4カ所と、機能変更としましては、南郷、馬見中1丁目の2カ所の要望を受けて、香芝警察署を通じて県の交通規制課に上申しており、現在その結果を待っています。


 なお、奈良県内全域における今年度の信号機の設置は6基と聞いており、優先順位の高いものから順次設置されています。


 今回、平尾区からの設置要望につきましては、県道管理をしております高田土木事務所と協議をし、その結果、香芝警察署を通じて県交通規制課に上申いたしますが、実現に向けてはかなり厳しいところでございます。


 2番の小学校図書室に常勤のスタッフ配置をせよという要望でございます。このことにつきましては、教育長がお答えをいたします。


 私から以上のとおりでございます。


○議長(青木義勝君) 安田教育長!


○教育長(安田義典君) 堀川議員の質問事項2、小学校図書館の常勤スタッフの配置をという質問にお答えいたしたいと思います。


 小・中学校の図書室に司書を配置させていただくべく、広報にて募集をさせていただいております。具体的な活動内容についてお尋ねですが、今回計画させていただいておりますのは、町立図書館に籍を置き、各学校に週2日出向き、放課後において児童・生徒の読書指導や図書に関する相談に応じるとともに、図書の整理や修繕、また図書室の月ごとや季節ごとの設営、例えば季節感を出した特設コーナーやお勧め本のコーナーなどを展開していただき、児童・生徒の読書意欲を高める環境づくりや優しさのある窓口対応に努めていただくこととしております。


 勤務体系は、午後1時から5時までの4時間、学校図書室に勤務していただきます。そして、毎週火曜日の午前中には打ち合わせ会議を開かせていただき、学校図書室での課題等について共通理解を行うこととします。


 今回の内容で当面の間、実施させていただき、その状況を踏まえ、必要に応じて司書の勤務体系等の見直しを進めてまいります。


 以上でございます。


○議長(青木義勝君) それでは、1番、堀川君の問い1に対しまして2回目の質問を受けます。


 1番、堀川君!


○1番(堀川季延君) 2回目としての一般質問でございます。


 平尾区の白髪池の交差点につきましては、交通量調査をその道の横で実施されている姿もよく見かけます。県道の交通量が非常に多く、近くにできたスーパーイズミヤへの買い物客もこの県道をバイクなどで往来するのが怖いというような声も耳にいたします。また、平尾区にこだわってなんですけれども、この農家にとっては東側に多くの耕作地がございます。時間帯によっては高齢者が自転車、バイクで横断する場合があり、非常に危険でございます。信号機の設置につきましては、県も年間6基ということで御答弁いただきました。状況によって6基、8基程度だろうと、その程度の予算しか持っておらないと、これも私も聞いております。多額の費用が要りますし、交通体系も変わることから慎重に対処されていることと思います。先ほど答弁にもありましたように、要望の流れとしましては町のほうで要望を取りまとめられて、香芝署へ提出されると。香芝署が現地を確認した上で必要に応じ、県警本部のほうへ要望していただくという形というふうに伺っておりますが、それでよろしいでしょうか。


 また、信号機が設置できない場合、香芝署から理由を付して文書で回答があると思いますけれども、それもそういう形での回答があるということでよろしいでしょうか。その辺もお尋ねしたいと思います。


 以上です。


○議長(青木義勝君) 松井総務部長!


○総務部長(松井宏之君) 今、堀川議員のほうから御質問ありましたとおり、信号機の設置に関しましては、要望する前に事前に香芝署のほうに協議をするという形で、現地を香芝署が見ていただくというのは本来のあれでございます。


 今回、平尾の白髪池の東側ということで、以前に死亡事故のあった部分でございます。それと同じこの県道ですけれども、斉音寺の部分、キムラ電器さんからちょっと南に行った部分でございます。これも斉音寺の村から出てきて、その東側の畑に出るということで、キムラ電器の北側のところでございます。それも以前にちょっと事故がありまして、信号機の設置という形での要望があったそうでございます。その部分に関しましても、警察とも事前に現地を見ていただいて、実際には要望を上げるところまで至っていないということの結果が出ております。その最終的な要望を上げる、ちゃんとして上げた部分については、そのまま県のほうに申請を上げていただくということで、当然、できないというような回答はありませんけれども、今言うているように現地は見ていただくが実際に申請まで至らないという部分があります。その部分につきましては警察の協議の中で申請を上げても無理ですよということで正式な回答をいただいていないと、もらっていないというのが現状です。そういうことで、事前に警察にも現地を見ていただいて、その時点で警察がある程度判断をしていただくということで、その結果によって正式な申請を上げるか、上げないかということでちゃんとした形になるということで正式にはだめな場合については、正式にはそういう回答はもらっていないというのが現状でございます。


 以上です。


○議長(青木義勝君) 1番、堀川君!


○1番(堀川季延君) 多分、平尾だけにかかわらず、ちょっと場所が明示されておりませんけれども、百済、広瀬など片方の道路が非常に交通量が多くて、もう一方交差する部分が非常に地域の住民の方々が横断するだけの道という交差点での信号機の設置要望が多いんだろうというふうには理解しております。なかなか一方だけの交通量が多いだけでは信号機というのはつきにくいというような思いも、私個人的には持っておりますけれども、何もしないわけにもいきませんので、やはり次、死亡事故が起きないように間もなく秋の交通安全運動も展開されてまいりますけれども、危険な箇所につきましては、ぜひ町のほうのお力添えもいただきながら、また危険箇所につきまして見直していただけますようによろしく要望しておきたいと思います。これはもう答弁結構です。


 次に、小学校の図書館について、これは釈迦に説法になるかもわかりませんが、9月3日の毎日新聞と読売新聞に載っていた記事を少し読ませていただきたいと思います。


 まず毎日新聞のほうですが、学校図書館につきまして、最上階の余った教室。学校の図書館というと、そんなおまけのようなイメージだった時代がある。静か、よく無人で鍵がかかっている、未整理、そんな記憶を持つ世代もあるだろう。今は総合学習や調べ学習、各教科の授業にも積極的に活用し、いつも開いている学習センターの役割を期待される時代。多様な本や種類をそろえるだけはなく、指導者養成も課題だ。隅から真ん中に、学校図書館の位置づけが変わりつつあるというのが毎日新聞です。


 読売新聞、抜粋ではございますが、学校図書館は、一昔前までは静かに本を読んだり、読みたい本を借りたりするところでした。昨今の学校図書館は読書の場から学びの場としてクローズアップされています。新しい学習指導要領で求められているのが、みずから学ぶ力、自分で課題を発見し、それを解決するために調べ、発表したり意見交換をしたりする。そのような探求型学習のためには、豊富な資料を備えた学校図書館が欠かせません。最近では、図書館の位置が重視され、玄関口の近くや普通教室の中心に設けたりしています。続くんですけれども、少し時代とともに学校図書館の見方も変わりつつあるということでございますが、この辺特に教育長、学校図書館の今後の広陵町におけるあり方について、何か思いがございましたら、ぜひ御発言いただきたいと思います。また、あわせまして、今月の広報で募集の案内時には、先週の14日で一応締め切りをいうことを掲げておられたと思うんですけれども、現在、応募状況をお聞かせいただけたらと思います。お願いします。


○議長(青木義勝君) 安田教育長!


○教育長(安田義典君) 自分の町のことを自慢するのは少し気も引けるわけですけれども、奈良県の39市町村の中で、とにかく図書館活動で2回、3回と文科省の表彰をもうているところは少ないと思っております。そういう形では自負しておりますし、もう一つはやっぱり今言われたように図書館の利用というのは、やっぱりこれから調べ学習というんですか、そういう探求型の図書館になっていくんであろうと思っております。ただ、そういうときに、私は一番今度は反対に気にするのは、やっぱり学校での子ども会、例えば小学校であれば児童会、中学校であれば生徒会活動であるわけです。そういう一方で、やっぱり子供たちの自主性とか自立性を育てるものでなくてはならないと思っております。そういう意味でいいますと、ある意味でいったら、子供たちが先ほど、私がよく言う知的、そういう好奇心がある中でいろんな本を読みたいと思います。そういうときにやっぱりこういう本もあるんだよという、やっぱりもう少しレベルの違った観点からこういうものを出してやるとか、またそういう一つの、先ほど言いましたように月間コーナー、例えば秋になりますとお月さんがきれいですから、そういう科学を中心としたものもあってもいいだろうと思うし、おとぎ話の話もあってもいいだろうと思うし、そういうようなことも出てくるわけですけれども、そういうことを子供たちから得て、そしてそういうものを並べてやっていくような形のものでなかって、こういうこともあるよ、こういうこともあるよと全て大人がしてしまったときに、やっぱり教育の目的から少し離れるんじゃないかなと、私はそういうことを思っております。


 先ほど言いましたように、調べ学習も大切です。それから子供たちがやっぱり見ようとする一つのその動機づけというのも私は大切なことでありますので、やっぱり図書館というのは、やっぱりこれからの学習の中では必要なことでありますけれども、余り私は、先ほどいじめのことも言われましたけれども、子供たちが自分でみずから学ぶ、そういう姿勢の中で、また活動する中で、子供たちもやっぱり図書館活動ってすばらしいんやと、その後でやっぱり図書に触れて、こういうものを見ることによって、これからまた自分の夢や希望を持てる、そういうような図書館運営になっていっていただければありがたいなと、このように思っております。


 まだ足りない部分があったら、またおっしゃっていただいたら、またお答えいたしたいと思います。


 以上です。


○議長(青木義勝君) 竹村教育委員会事務局長!


○教育委員会事務局長(竹村元延君) 現在までに図書館司書、広報で募集をさせていただいておりました。先週まで募集をさせていただいておりました。その応募状況についてのお尋ねでございます。


 現在のところ、おかげさまで募集人員を超える人数で応募をいただいておるように人事当局からお伺いをしております。それで、実のところは、子供たちのその放課後の時間帯に合わせての勤務が中心となることから、そのような時間帯に合わせて勤務いただける方があるかどうかというのは、実際のところ心配をしておった点もあったわけですが、おかげさまでそのような状況であるようです。今後、選考をさせていただき、子供たちの学習意欲を高めていただける意欲のあるお方、よいお方を採用させていただけたらと考えております。


 それで、今後の予定でございますが、今後図書館において、研修、打ち合わせをさせていただいた上で、また学校の指導教員の先生方とも十分に打ち合わせをした上で学校現場で勤務いただくと、そういう形をとっていきたいと考えております。よろしくお願いいたします。


○議長(青木義勝君) 1番、堀川君!


○1番(堀川季延君) 同じことを繰り返すようでございますけれども、司書につきましては、ただ本の整理ということでは決してなくて、いじめに限ったことではございませんけれども、よく子供たちはなじみの先生ができますとしゃべります。仲間外しがあったり、あるいは特定の児童を無視するなどの行為があるような、そういう話を兆候を耳にされた場合は、学校との連携もしっかり持っていただいて、1人ぜひ20時間以上、一つの学校に1人の図書室司書がおられる状況を今後つくっていただきたいと思います。その状況を踏まえ、必要に応じて司書の勤務体系の見直しを進めてまいりますとこのようにいただいておりますので、ぜひ前向きに検討していただければありがたいと思います。よろしくお願いしたいと思います。


○議長(青木義勝君) 安田教育長!


○教育長(安田義典君) 子供たち、特に生徒になってきますと、やっぱり教科に関係のない先生のほうがやっぱりいろんな意味でいったら話しやすいという、これは私もよくわかります。そういうところで、やっぱりそれもいいんですけれどもね、いい面と、そしてもう一つはやっぱりメリット・デメリットというところをしっかりして、やっぱりそこに入っていただく先生にも学校からやっぱりそういうことを言いながら、子供自主性、自立というものをやっぱり育てていけるような、そういう委員会活動というようなものも積極的に進めたいなあと、このように思っております。先ほど言いましたように、今試行させていただきますけれども、それによっていろんな課題を見つける中で、また考えていきたいと思いますので、よろしくお願いいたしたいと思います。


 以上です。


○議長(青木義勝君) それでは、以上で、1番、堀川君の一般質問は終了いたしました。


 しばらく休憩をいたします。


    (P.M. 2:22休憩)


    (P.M. 2:39再開)


○議長(青木義勝君) 休憩を解き、再開をいたします。


 次に、坂野君の発言を許します。


 4番、坂野君!


○4番(坂野佳宏君) 議席4番、坂野でございます。ラスト、時間のほうちょっと頑張ってはしょりますので、よろしくお願いします。


 最後、質問を先に言う前に、9月決算議会におきまして、町より決算状況、財政状況いろいろお聞かせいただきました。その中でふだんめったに見ることはございませんが、広陵町が奈良県でも有数の財政力の豊かな町になっているという感じがします。逆に、そのおかげで今後陳情も町長なり副町長、教育長の考え方次第ではいろいろ採択いただけるのかなというのも希望を持っております。


 それでは、私の質問のほうを読み上げますのでよろしくお願いいたします。


 1番目、広陵町の主催イベントにつきまして、これにつきましてはちょっと私がアバウトな質問をしてしまったので、ポイントを絞っておりませんので、町当局には回答かなり御苦労がかかったのかなと思います。本来の私の趣旨は2回目で言いますので、文章だけ読み上げます。


 町主催で毎年盛大に各種行事を行っているが、イベント費用の縮小を検討されてはいかがですか。


 体育祭やかぐや姫まつり等、町行事として定着しているが、体育協会や商工会が共催しており、民間主導型に移行し、地域と一体となった祭りに意識変革を求めてはどうですかということでございます。


 2番目、図書館予算についてです。


 図書館の新書購入費用が減額され、かなりの年月がたっておると思います。本来の公共図書館の目的達成に支障を来していないでしょうか。近年の予算配分と利用者数の推移を教えていただきたい。


 また、学校図書館との連携状況と学校図書館の新書購入予算もあわせて教えていただきたい。


 追加質問は、その後また行います。


 3番目、公共交通の見直しの進捗状況についてでございます。


 前回答弁いただきました、広陵町地域公共交通活性化協議会に諮問するとの回答をいただきまして、協議会での諮問内容と協議状況を教えていただけたら幸いでございます。


 以上でございます。


○議長(青木義勝君) それでは、ただいまの質問に対して御答弁をお願いします。


 平岡町長!


○町長(平岡仁君) 最後の坂野議員の質問に答えたいと思います。3点御質問をいただきましたが、最もわかりやすく要点のみ御質問をいただきました。


 1つ目の広陵町主催のイベントについてということでございますが、町民体育祭は広陵町と体育協会の双方が主催して、町民の体育の祭典として開催しております。体育協会については、主催者の1人として当日の運営だけでなく、プログラム編成や選手の取りまとめなど多方面で参画いただいており、地域が一体となって、各層から毎年多くの方に御参加をいただいております。区長、自治会長さんには大変な御心労、経費負担をいただいていますことを承知しています。


 かぐや姫まつりですが、平成7年度から始まり、ことしで第18回目を迎えることになりました。毎年2万人の方が来場される広陵町の一大イベントとして定着しているところです。


 一方、財政健全化を取り組む中で事業の見直しや経費の負担等についても毎年見直しも考えているところで、本年8月に開催しました各種団体の長で組織する「かぐや姫まつり実行委員会」におきましても、今後の運営方法や内容等も含め、委員の方々に御意見を伺いながら、ふるさとの祭りとして効果的な事業となるように取り組んでいるところです。


 2番の図書館予算につきましては、教育長がお答えを申し上げます。


 3番でございます。


 公共交通の早期見直しについてでございます。


 公共交通の見直し進捗状況についてでございますが、2月20日から運行を開始し、半年が経過いたしました。これまで利用者や地域の声として運行に対する御意見を頂戴しております。


 具体的に申し上げますと、とても便利になってうれしい。以前よりも便数がふえて利用しやすくなった。とても親切で乗り心地がよいといった喜びの意見が寄せられている一方、地域によって利用しづらい。もっと増便してほしい。乗車定員の多い車両に変更してほしいといった切実な要望も頂戴しております。


 これらの貴重な御意見、利用実績、車内におけるアンケート、また乗務員からの聞き取り等を集約するとともに検討しています。


 広陵町地域公共交通活性化協議会につきましては、本町公共交通全般についての協議決定機関であり、広陵元気号の試行運行の結果を踏まえ、新たな国・県の支援を受ける場合については、その議を経て、奈良県地域交通改善協議会へ申請し、承認が必要になります。


 今後とも公共交通充実のため取り組んでまいりたいと存じます。


 以上、私からのお答えでございます。


○議長(青木義勝君) 安田教育長!


○教育長(安田義典君) 坂野議員の質問事項2、図書館予算について答弁させていただきます。


 本町図書館におきましては、関係者の御理解のもと、毎年図書購入予算を分配していただき、平成9年度の開館以来、多数の図書を購入させていただいております。


 おかげさまで、平成23年度末の蔵書冊数は約24万7,000冊で、県下でも有数の蔵書を有しており、平成23年度の貸出冊数は約53万8,000冊を数え、多くの方々の読書意欲に応えることができているものと考えております。


 お尋ねの図書購入費予算につきましては、開館当初は、蔵書充実のために集中的な予算配分を行っておりますので、平成9年7月の開館に向けての初年度図書備品購入予算として、平成8年度1億890万円、その後、平成9年度4,700万円、平成10年度から13年度までは各年3,000万円、平成14年度2,500万円、平成15年度2,000万円、平成16年度1,542万円、平成17年度、18年度は1,540万円、平成19年度は1,463万円、平成20年度1,395万円、平成21年度1,400万円、平成22年度から24年度は各年度1、500万円をそれぞれ計上しており、このほかにも毎年、新聞・雑誌の購入予算を250万円から300万円計上しておりますので、図書購入費の累計は、現在まで約5億円となっております。


 図書館の運営には、図書購入費以外に、人件費や管理費用が必要となりますので、参考までに平成24年度の図書館費予算の総額は8,757万8,000円となっています。


 また、近年の図書貸出者数の状況につきましては、平成19年度12万4,000人、平成20年度12万3,000人、平成21年度12万9,000人、平成22年度12万5,000人、平成23年度12万5,000人と12万人台で推移しております。なお、閲覧だけや催しに参加された人も含めた来館者数は、その2倍近い人数となっています。


 今後の図書購入については、町予算全体の中でのバランスを十分考慮しながら、利用者のニーズにお応えしてまいりたいと考えています。


 次の学校図書室との連携につきましては、平成14年度から毎年、図書館司書と各小・中学校の司書教諭との連絡会議を開催し、それぞれの現状や取り組みについて報告し合うとともに、課題等について非常に熱心に話し合いをしていただいております。


 また、この機会に各学校からの要望や意見を聞くことにより、町立図書館として、できる限りの連携と支援を行うことができていると考えています。


 成果として、学校からの依頼に応じ、朝の読書活動用や調べ学習用の資料として、町立図書館の蔵書から図書の団体貸し出しをさせていただくとともに、司書が学校へ出向いて「出張お話し会」や本の紹介を行う「ブックトーク」等を実施しており、特にこの二、三年は、学校から児童・生徒の図書委員に対して、読み聞かせの仕方を指導してほしいとの依頼が多くなっております。


 次に、学校図書館の図書購入予算につきましては、普通学級と特別支援学級の合計学級数に応じて、毎年、小学校においては1学級当たり3万円、中学校においては1学級当たり5万円の予算を計上しております。


 平成24年度における図書購入予算の総額は、小学校が282万円、中学校が170万円となっております。


 以上でございます。


○議長(青木義勝君) それでは、質問事項1に対して2回目の質問を受けます。


 4番、坂野君!


○4番(坂野佳宏君) 答弁ありがとうございました。


 当然1番目のこのイベントにつきましては、私なりにの一応要望なり、お願いがございまして質問にさせていただきました。


 1点目のかぐや姫まつりにつきましては、それほどの私自身はこうやというのはないんですが、どうしてもイベントというのは職員がどうしても事務局となって進めてまいります。そうなりますと、どうしても言うたらいかんけれども、毎年同じパターンを繰り返して穏便な形で失敗ないように何とか努力されるというふうに私は認識しております。その中でせっかくこの商工会や体協とかの民とのつながりの中で少しずつ責任を移譲しながら、祭りでありましたら、さらなる大きな祭り、地域がそれこそ参加したくなる、もっとしたくなる祭りにする中でどうですかというのが一つの提案でございます。その中で、特に体育祭につきましては、自治会長、区長もしておりましたので、私の悩みでもございますけれども、昔は体育祭といいますと、大字対抗的な意識が強くて、朝2種目、昼2種目の対抗リレーなりあって、地域が盛り上がって一体的にやっていた記憶がございます。昨今だんだん、だんだん形骸化になっているか、簡素化になっているといいますが集めるのが非常に厳しい状態です。区としては補助金を出している関係上、各種団体には開会式に来いという形にはしますが、体育のだんだん地域でのサークル活動といいますか、野球、少年野球はもうなくなっております、広域になっております。バレーボール、ママさんバレー、これもだんだん下火になっております。ソフトボール、これもだんだん下火になってきております。地域でのクラブの体育競技が着々と減ってきております。そうなりますと、地域で体育に興味ある方を集めるのが非常に今苦労しております。その中で体育祭については、今後町としては、お祭りという体制をとられるのか、やっぱりその競技として、例えば運動の好きな方、チャレンジしたい方を協議会みたいな方向に持っていくのか。このことの方向によってもいろいろ変わってくると思います。特に、これは私の私見でございますけれども、この何年間からテント内で炊き出し、飲酒の禁止が始まりました。今まででしたら地域の祭りやということで、来ていただいて雑談しておしゃべりしていただいて、ただ、楽しんで帰っていただけた。ところが今は、そういうのがもうないとわかると、朝来てもらってもすぐ帰られます。そうなりますと、結局競技に興味がない方は、無理やし開会式来やしても、そのまま帰ってしまうという現状がございます。この辺は若干地域にお任せいただけないか。例えば、体育協会の協会の、うちでしたら体協の会長に任せてますが、やっぱり地元がタイアップしなければ成り立たないので、一遍区長、自治会長会のほうへこの辺の諮問もいただけたら助かるかなと思いますので、よろしくお願いいたします。


○議長(青木義勝君) 竹村教育委員会事務局長!


○教育委員会事務局長(竹村元延君) 体育祭につきましては、毎年各大字、自治会のほうでお世話いただきましてありがとうございます。御苦労いただいている点、特に選手集めについてと、集めと言うたら失礼な言い方ですけれども、参加者を募っていただくについて、なかなか地域の実情もそれぞれありまして、大変なことのようにお伺いはしております。


 競技につきましても、おっしゃいますように盛り上がるためには大字対抗的な、いわゆる団体競技を入れていくというのも従前からの流れとしても一定の方向でもあるということはわかっておりますけれども、その選手を団体競技の人数をそろえていただくというのもなかなか大変なようにもお伺いしておりますし、例えば一番盛り上がる大字対抗リレーにつきましても、特に直接大字、また支部長さんから聞いておりますのは、10代、20代の、特に20代のお方の参加者が困るというようなお話もございまして、実はプログラム編成会議でもいろいろと支部長さんも含めまして議論があったわけでございますけれども、結局は900メートルリレーを700メートルリレーに短縮をして、参加者の人数も10代、20代の中で調整をいただけるようにというようなことでの工夫もさせていただいているわけでございます。これは体協、また町代表者が集まっておるそのプログラム編成会議で協議の結果でございます。ですので、一つ取り上げましたら、このような工夫もさせていただきながら、また、競技におきましても、いわゆる団体競技と個人競技の割合を、個人でも参加しやすい内容に切りかえもさせていただいてきておるという経過もございます。


 今後につきましては、先ほどおっしゃいましたような、その町民上げてのお祭りとしての位置づけがいいのか、競技会としての位置づけがいいのかというようなところの方向づけも今後必要かと思います。ちょうど今、広陵町の規模からいいましてもその過渡期にあるんではないかなと思います。一定の人数の確保を各大字、自治会、また支部にお願いをしながら、体育祭という形で盛り上げていただいておるというのが現状でございます。それらにつきましては、それぞれの毎年の編成会議でも話題に上ったり、先ほどのプログラムの改革につきましても話題に上っておりますように、毎年議論には出ておるわけでございますけれども、今後はまた大字、自治会の御意見を聞きながら、このあたり町当局とも相談をさせていただきながら進めていかせていただけたらと考えておるところでございます。


 以上でございます。


○議長(青木義勝君) 4番、坂野君!


○4番(坂野佳宏君) 大体のお話は理解しております。すぐに結論を出せというものではございませんので、ことしの体育祭もやりながら、いろいろ今後盛り上がるような形で考えていけたらなと思います。


 それともう1点なんですが、よく私たちは来賓で招待を受けます。当然、お昼とかのまわりもしていただいております。ありがたいことでございます。ただ、やっぱり動員がかかって、例えば防災訓練、出初め式とかに行ったときでも同じように連れていった人たちが何もなくて、私が持って帰るというのも非常に心苦しい面も思っております。私たち自身は参加依頼が来れば当然喜んで出していただいているわけでございますから、当然、その席が確保されているだけでもありがたいんです。その辺も踏まえて、そういう、例えばもうじき始まります、小学校、中学校での運動会でも、昼のお食事をまわりがしていただいております。そういうのは、直接学校側からも言いにくいでしょうし、私ら議員が言うだけでも区長さんもおられますし、民生児童委員さんもおられます。その辺は町指導型で、この辺は廃止する方向の議論をお願いできたらなというのが最後の私のお願いでございます。


○議長(青木義勝君) 竹村教育委員会事務局長!


○教育委員会事務局長(竹村元延君) 御提案のほうありがとうございます。今までの形といたしましては、いわゆる御来賓のお方につきましては、単にその開会式なり、式典にだけお越しいただいているのではなしに、その前段階といたしまして、先ほどの体育祭ですと、選手の募集等につきましても、体協の支部と一体となって御尽力いただいている。また、小・中学校におきましても、ふだんから子供たちの見守り等もやっていただきながら、子供たちの一定の学習の成果を体育祭という形でご覧いただくと、そういう意味で手弁当でお集まりいただいておりますので、そういう意味で感謝の気持ちでそのように提供させていただいているという意味もございました。今後の方向としては、おっしゃっていただいている部分につきましても、社会の趨勢としてもそのようにおっしゃっておることも、こちら側としても御理解させていただくこともできますので、今後またいろんな方面とも相談をさせていただきながら、検討させていただいたらと思います。どうもありがとうございます。


○議長(青木義勝君) 4番、坂野君!


 次の質問に移ってください。


○4番(坂野佳宏君) 次の質問のほうに入ります。


 図書館の関係のほうでございます。冒頭に言うとかないかんかったんでしょうが、図書館につきまして私は多大な御迷惑をかけておりますが、あえて質問のほうお許しください。


 当初、図書館を建設するに当たりましては、広陵町としては広域化というへ理屈をつけましてかなり巨大な図書館を設置することができました。その当時の館長との合い言葉は自分の書斎である。広陵町に住んでいる私たちの部屋にある書斎が広陵町図書館にあるという方向で図書館を運営していこうという目的で空間なり、経営方針を決めてスタートしました。その中で、今回報告書とかの中で見ますと、順調にはもちろん推移しております。ただし、登録者数なりが小学校がふえて、幼児が順番にふえている割にはカードの登録が伸びてないとか、その辺が実態はなかなかわかりません。あと職員なり、館長に雑談で聞きますと、今の予算であると当初決めている当たり前の本、毎月発刊される基本的な図書の購入だけで終わっているのが実情やと。リクエストとかあった場合はなかなか対応できないという、つらさも聞いております。ただ、図書館としてどこまで住民サービスを聞いてあげるのが正しいかというのは、これはある意味館長の権限であったり、町全体の予算の中でのやり方なので、こうしなさいとはもちろん言いませんが、先進地の図書館になりますとやっぱり館長自身は予算をとるために精いっぱい行政側に働きかけたり、いろいろなそのあの手この手でトップの人に対して理解を求めておられると。そういう流れの中で今の図書館のままでいきますと、何かいつかは先細になっていって、形があって実態がないような図書館になっていくんじゃないかなという懸念もしますので、その辺を予算の関係と利用者がつながるとは私は思いませんが、交付金事業で何かの図書購入費の補助金的なものが使えるのであれば、知恵を絞っていただきたいとか。あとは、昔のことですが、私の子供が小学校時代、図書委員をやっておりまして、当然3万円の本の購入の検討委員会みたいなものがあるんですね。それで娘は大好きだったんで、本はもう毎日読んでおりました。そうなりますと、もう小学校に読む本がないねんということも言うておりました。そやから、当然もう娘も21歳でございますので、今はそれじゃないと。力を入れて学校図書館はもう本はたくさんございますよと、なかったらすぐに中央図書館から運んできてますよと。そういうような運営ができているかどうかだけお教え願えたらなというのが2回目。


○議長(青木義勝君) 竹村教育委員会事務局長!


○教育委員会事務局長(竹村元延君) お答えいたします。


 図書館の広域化ということで整備をされ、自分の書斎であるというような気持ちで整備をしていただいてきたという諸先輩方に感謝をいたします。といいますのは、貸出冊数を見ますと、数字からいいますと蔵書冊数の倍程度の貸出冊数があるわけです。もちろん貸し出しに寄与してない図書もあります関係で、そういうことも含めますと、1冊の図書が非常に何回も、何人ものお方に読んだいただいているということ、1回本に投資をしたことが何倍にもなって町民の方に還元できておるということでは非常にありがたいことであるなというふうに考えております。その中でカードの登録者数がふえておらないという御指摘でございます。確かに統計上の数字は、そのような数字があらわれておるかもわかりませんけれども、図書館側といたしまして、1回登録をされた登録をいつまでもお持ちをさせていただいておるのが果たして真の登録者数というのを把握するのに適切であるのかどうかと。また、その情報の整理の仕方がそれで適切であるのかどうかというところの反省に立ちまして、現在は5年間継続して利用がなければ、一旦休止の状態にさせていただいております。データを消すわけではございません。そのお方が、また借りに来られましたら、それはそのカードは有効として、またお使いいただくことができます。それは最初登録の手続をしていただいておりますので、お使いをいただけますが、統計上といたしまして5年間未使用の場合は、一旦休止状態にして人数からは数字は落とさせていただいておりますので、その点だけ御理解をお願いをいたしたいと思います。


 それから、小学校の図書館との連携についてお尋ねでございます。確かに小学校の図書室におきましては、収納スペースも限られたものでございます。広陵町の小学校においては、一定の冊数を確保させていただき、また毎年購入予算も計上させていただいておるわけでございますけれども、せやけど教育長がお答えいたしましたように調べ学習で、さらにこういう図書が必要だというようなことでございましたら、町立図書館のほうに御連絡をいただいたら、学校図書館のほうに定期的に一定の期間、図書の貸し出しというのをさせていただいております。例えばです。先ほど申しましたように、各学校、図書館司書と、それから町の司書との会議の中でいろいろな要望、その年度の要望等もいただいておるケースがございまして、学習の必要の都度、そのカリキュラムに合った図書というのも要請のある場合もございますし、相当な数量を各学校に貸し出しをさせていただいておるというようなことで御理解をお願いいたしたいと思います。


○議長(青木義勝君) 4番、坂野君!


○4番(坂野佳宏君) 当然、運営につきましては、もう行政側に全てお任せいたしますので、上手な運営をやっていただきたい。ただ、その中で私がよく司書さんと議論したときに、私の感性と司書さんの感性は全く違います。悪書と良書という、物すごい区別がされます。私自身はもっと娯楽的なものがあってもいいんじゃないかという雑談をするときには、そんなんだめですよと言う方もおられます。私もこれ、しばらく図書館には資料が必要ないんで行っておりませんが、当然、先ほど端末で5年使わなければとめる。こんなん当たり前で正しいと思います、実態がつかめますので。その中で広報とかで見ておりますと、やっぱり新書のこととか図書館がこういうものであるというPRが何か今では足らないような気がします。児童書なり、こんなイベントしますじゃなしに、図書館にはまだこんな本も見られるのかというような余りふだん使わない方にPRできる何か広報の周知の方法はないのかなと。今、私も最近行ってないですが、どの程度の娯楽書が入っているのかちょっと今把握しておりませんが、よそで買うぐらいだったら、図書館でもう見るだけ見とこと、買うまでもない。雑誌は特にそうでございます。雑誌につきましては、その買う分はあの当時いろいろしゃべってましたが、税金の還元やという解釈で無駄ではないということでやろうということで始めたことでございますので、その辺もあわせてお願いして、図書館につきましては行政のほうで私のお願いを踏まえていただきまして考えていただいたら結構なので、よろしくお願いしたいと思います。答弁はいいです。


 それでラストの公共のほう。


 公共交通のほうなんですが、当然、前回は、六道山、みささぎ台に駅をつくってくれというのが私の質問でございました。当然、検討する、考えるということで、前回はおっしゃっていただきまして、いまだにその辺の話はない。そやから、少なくともみささぎ台と六道山につきましては、使う当てもない状態でございます。この辺、何とかお知恵をかりて駅をつくることはできないでしょうか。お願いいたします。


○議長(青木義勝君) 松井総務部長!


○総務部長(松井宏之君) 6月のときにも今の御意見を聞かさせてもらっております。


 それと先ほど町長のほうから答弁ありましたが、いろんなアンケートの調査をさせてもらっております。その中で具体的にちょっと申し上げたいと思います。利用者の中では、利用の少ない停留所の廃止というのも意見が出ております。逆に、今おっしゃっているように利用したいが駅がないために駅の増設と、路線の追加というような形の六道山地区の問題もあります。それから円滑な運行及び南北線、東西線が乗り継ぎできるようなダイヤの見直しということも要望も出ております。また、南北線にイズミヤを追加してほしい。南北線の起点を役場からさわやかホールに変更してほしい。利用していない人のニーズの把握のために、利用していない人のアンケートの実施をしてほしい。車両に表示灯の設置をしてほしいということで、車両をもっと見やすくしてほしいというような、いろいろなこういう御意見が出ております。回答申し上げましたとおり、今現在、これらの意見を最良の形で実施させていただくということで検討しているところでございます。それと6月のときの回答ですけれども、その公共交通活性化協議会で諮問するという形で回答させてもらっておりますが、元気号については、公共交通の前の試行の形で実施させてもらっておりますので、この部分については町のほうで検討するということはできますので、今申し上げましたその辺の要望をいかに網羅して、今後喜んでもらえる運行ができるかということで現在検討しているということで御理解いただきたいと思います。


 それと、今後の公共交通の方向ということになりますけれども、当然最終的には公共交通活性化協議会ということで、そこでお諮りしなければならないという形です。広陵町の公共交通については、最終的にそこで決定になるということで、その部分につきましても昨年の議会のほうでストップかかった部分もございます。それと今年になって新たに議会のほうで特別委員会の設置という部分もございますので、その辺も含めまして、今後の開催について、十分検討してまいりたいということで御理解いただきたいと思います。


○議長(青木義勝君) 4番、坂野君!


○4番(坂野佳宏君) もう単純なことで、試行運転の分で、私たち六道山区なり、みささぎ台の駅がございますけれども、あんな一番外れで駅がないのと一緒でございます。その者にアンケートをいただいても回答できませんので、せめてアンケート参加できますように1回でもとやっていただきたい。


 以上でございます。


○議長(青木義勝君) 答弁はよろしいか。


○4番(坂野佳宏君) 恐らく答え出ないと思うんで。一応お願いします。


○議長(青木義勝君) 松井総務部長!


○総務部長(松井宏之君) その辺も含めまして、今後検討してまいりたいと思います。


○議長(青木義勝君) よろしいですか。


 それでは、以上で、4番、坂野君の一般質問は終了いたしました。


 以上で、本日の議事日程は、全て終了いたしましたので、本日はこれにて散会といたします。


    (P.M. 3:17散会)