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奈良県 広陵町

平成24年第2回定例会(第4号 6月18日)




平成24年第2回定例会(第4号 6月18日)





 
         平成24年第2回広陵町議会定例会会議録(最終日)





                平成24年6月18日




















              平成24年6月18日広陵町議会


              第2回定例会会議録(最終日)





 平成24年6月18日広陵町議会第2回定例会(最終日)は、広陵町議場に招集された。





1 出席議員は、14名で次のとおりである。





   1番  堀 川 季 延          2番  谷   禎 一


   3番  吉 村 眞弓美          4番  坂 野 佳 宏


   5番  山 村 美咲子          6番  竹 村 博 司


   7番  奥 本 隆 一          8番  吉 田 信 弘(副議長)


   9番  坂 口 友 良         10番  青 木 義 勝(議長)


  11番  笹 井 由 明         12番  八 尾 春 雄


  13番  山 田 美津代         14番  八 代 基 次





2 欠席議員は、なし





3 地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者は、次のとおりである。





  町     長  平 岡   仁     副  町  長  山 村 吉 由


  教  育  長  安 田 義 典     総 務 部 長  松 井 宏 之


  福 祉 部 長  池 端 徳 隆     事 業 部 長  植 村 敏 郎


  教育委員会事務局長


           竹 村 元 延     水 道 局 長  川 口   昇


  会計管理者    乾   敏 之





4 本会議の書記は、次のとおりである。





  議会事務局長   城 内 武治郎


  書     記  寺 崎 和 代     書     記  藤 井 秀 紀





○議長(青木義勝君) それでは、議場の皆さん、そして傍聴の皆さん、そして役所のロビーの御来庁の皆さん、おはようございます。これより第2回定例会の最終日でございますので、開会をさせていただきたいと思います。


 本日の議会は、町当局から提案されました議案8件、これについては委員会でいろいろ議論もさせていただいた上、本日最終に、可か否を決めていくという本会議でございます。そして、また議員より提案されました5件についてを本日、可か否をやらせていただくということでございますので、一番大事な最終日でございますので、もしもお時間がございましたら、どうか3階の本会議場まで傍聴に来ていただければ幸いかと思いますので、一つよろしくお願いをいたします。


○議長(青木義勝君) それでは、ただいまの出席議員は14名です。定足数に達していますので、これより本日の会議を開きます。


    (A.M.10:01開会)





日程番号      付 議 事 件


 1 議案第24号 広陵町税条例の一部を改正することについて


   議案第25号 広陵町公民館条例の一部を改正することについて


   議案第28号 広陵町立真美ヶ丘第一小学校大規模改造工事(2期)に伴う工事請負契


          約の締結について


 2 議案第27号 広陵町地区計画区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正


          することについて


 3 議案第23号 広陵町印鑑条例及び広陵町手数料徴収条例の一部を改正することについ


          て


   議案第26号 広陵町廃棄物の処理及び再利用に関する条例の一部を改正することにつ


          いて


   議案第29号 奈良県後期高齢者医療広域連合規約の変更をすることについて


 4 議員提出議案第7号 町長の専決処分事項の指定について


 5 議員提出議案第8号 地域公共交通システム検討特別委員会設置の決議について


 6 議員提出議案第9号 中学校給食検討特別委員会設置の決議について


 7 議案第30号 平成24年度一般会計補正予算(第1号)


 8 議員提出議案第10号 原子力発電所再稼働に関しての国の慎重な対応を求める意見書につい


          て


 9 議員提出議案第11号 「防災・減災ニューディール」による社会基盤再構築を求める意見書


          について





○議長(青木義勝君) 先ほど、議会運営委員会が開かれ、本日の議事日程について協議されておりますので、議会運営委員長より報告願うことにいたします。


 議会運営委員長、竹村君!


○議会運営委員長(竹村博司君) 皆さん、おはようございます。


 議会運営委員会は、本日6月18日に委員会を開き、平成24年第2回定例会の最終日の議事日程について協議しましたので、その結果を御報告申し上げます。


 本日の議事日程でございますが、お手元に配付しております日程表のとおり決定しております。


 まず、日程1番では、議案第24号、第25号及び第28号の3議案につきましては、付託されました総務文教委員会委員長より委員会の報告をしていただきまして、その後に議案ごとに質疑、討論を行い、採決をいただきます。


 次に、日程2番、議案第27号については、厚生建設委員会委員長から議長に閉会中の継続審査の申し出がありましたので、この件につき質疑及び討論を行っていただいた後に採決をいただきます。


 次に、日程3番の議案第23号、第26号及び第29号の3議案について、付託されました厚生建設委員会委員長より委員会の報告をしていただき、質疑、討論を行い、採決をしていただきます。


 次に、日程4番、議員提出議案第7号は、私が提案者として提案趣旨説明をさせていただきまして、質疑及び討論の後、採決をいただきます。


 次に、特別委員会設置の決議についての議員提出議案第8号及び第9号は、八尾議員から提案趣旨説明をしていただきまして、質疑及び討論の後、採決をしていただきます。


 次に、日程7番、議案第30号については、委員会付託を省略し、本会議において審議を行っていただき、採決をしていただきます。


 次に、日程8番、9番において、意見書に関する議員提出議案2議案を議題とします。議員提出議案第10号については坂口議員より、第11号については山村議員より提出され、所定の賛成者がありますので、それぞれ提案趣旨説明をしていただきまして、質疑及び討論の後、採決をしていただきます。


 以上、議会運営委員会の報告とします。


○議長(青木義勝君) ありがとうございました。


 ただいまの委員長報告に対し、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りします。


 本日の議事日程は、委員長の報告のとおり、お手元に配付した日程表とすることに御異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 御異議なしと認めます。


 よって、本日の議事日程は、日程表のとおり決定いたしました。


 それでは、日程1番、議案第24号、第25号及び第28号を議題とします。


 本案について、総務文教委員長より委員会の審査の結果について御報告願うことにします。


 総務文教委員長、山村さん!


○総務文教委員長(山村美咲子君) 総務文教委員会は、11日の本会議において付託されました3議案につきまして、14日に委員会を開き、慎重に審査いたしましたので、その結果を御報告申し上げます。


 まず初めに、議案第24号、広陵町税条例の一部を改正することについては、たばこ税率が1,000本につき、4,618円から5,262円と644円増収となることについて質疑があり、法人実効税率の引き下げ、課税ベースの拡大措置に伴う県、市町村の税収減を調整するためのものだと答弁を受けました。また、退職分離課税の税額控除が廃止されるが、なぜこのように控除されてきたのかとの質疑があり、できるだけ税額を抑制するためのものであると答弁があり、仮に平成23年1月1日から施行されていた場合、どれだけ増収が見込まれるのか、そして今後の見通しについて質疑があり、平成23年ベースで課税対象者は141名、町民税が2,356万8,000円であるので、その1割である約235万円の増収となります。また、今後の見通しについては、退職者がふえていくと思われるが、支給額が減額されていることから、住民税は例年減少傾向になっているとの答弁を受けましたが、退職金が減少傾向である中、この控除が廃止になることで増税につながるとの反対意見があり、採決の結果、賛成多数で可決すべきものと決しました。


 次に、議案第25号、広陵町公民館条例の一部を改正することについては、この改正に伴い、現在委嘱されている委員について、どのような扱いになるのかとの質疑があり、何ら問題なく引き続きお願いするとの答弁がありました。また、公民館運営審議会委員と社会教育委員が同じ人に委嘱されているが、今後もそのような形で委嘱するかとの質疑があり、社会教育部門、公民館運営部門について、重複する部分が多岐にわたりあり、同じ人にお願いしているが、多くの人に参画していただく観点から、今後の課題として検討していくとの答弁を受け、反対意見もなく、採決の結果、何ら異議なく全員一致で可決すべきものと決しました。


 次に、議案第28号、広陵町立真美ヶ丘第一小学校大規模改造工事(2期)に伴う工事請負契約の締結については、工事内容及びパソコン教室の備品について新たに購入するのかとの質疑があり、工事内容の説明及び備品については、現状のままで使用するとの答弁を受けました。また、トイレ環境の改善が非常に大切だと思われるが、今後の改修計画、考え方について質疑があり、スペースなどの問題で全面的な改修には至っていないが、今後このような改修に合わせ、向上を図っていくとの答弁があり、反対意見もなく、採決の結果、何ら異議なく全員一致で可決すべきものと決しました。


 以上、簡単でありますが、総務文教委員会の審査報告といたします。


○議長(青木義勝君) ありがとうございました。


 ただいまの委員長報告に対し、各議案ごとに審議します。


 まず、議案第24号、広陵町税条例の一部を改正することについてを議題とします。


 先ほどの委員長報告に対して、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


 12番、八尾君!


○12番(八尾春雄君) 今、委員長から平成23年1月からの分の退職金に対する住民税が141名で2,356万円であると。ですから、これが今1割カットでこうなってるんで、10%235万円が、もし改定になったら235万円上がるんだと、こういう説明がありましたが、1割カットして2,356万円ということは9分の1上げないと計算がおうてこないように思います。261万円の間違いではないかと思いますが、いかがでしょうか。


○議長(青木義勝君) 委員長!


○総務文教委員長(山村美咲子君) すいません、これは担当の方に、担当部長御回答よろしくお願いいたします。


○議長(青木義勝君) 数字のことで、金額ですね。


○総務文教委員長(山村美咲子君) はい。


○議長(青木義勝君) それのことですので、担当は。


 松井総務部長!


○総務部長(松井宏之君) 私どもの資料につきましても、退職金の町民税の分、退職金の6%ということで2,356万8,000円。それの90%が廃止されるということで1割の235万6,000円という形で、ちょっともうてますねけども。すいません、ちょっと計算させていただきます。


○議長(青木義勝君) それでは、議事進行します、計算している間にね。


 ほかに質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) ないようですので、まだちょっと討論まだちょっと待ってくださいね。


 暫時休憩します。


    (A.M.10:13休憩)


    (A.M.10:21再開)


○議長(青木義勝君) 休憩を解き、再開します。


 はい、御答弁。


 松井総務部長!


○総務部長(松井宏之君) 先ほど八尾議員がおっしゃったとおり、235万6,000円というのは、もとの数字の90%ということで逆に割り戻ししますと、当初言うてました2,356万8,100円というのは、既に90%引いた数字ですので、もとの数字にしましたら2,618万6,000円。それが100%の数字でございます。それの90%引いたところの数字が236万8,000円と、90%が2,300になりまして、それの1割ということで、ここに載せてますねけども、実際はもとの数字が2,618万6,000円と、それの9分の1ということでございます。


○議長(青木義勝君) よろしいですか。


 12番、八尾君!


○12番(八尾春雄君) だから、もとの数字が2,618万円であるんだったら、今までは9割で払てちょうだいと言うて入ってきててたけど、今度から10割で払てねということやったら、1割である261万8,000円ですか、いうのがふえますねということをお尋ねしてるんですが、その理解でいいですね。


○総務部長(松井宏之君) はい。


○議長(青木義勝君) よろしいですか。


○12番(八尾春雄君) はい、結構です。


○議長(青木義勝君) 以上で、質疑をこれにて打ち切ります。


 討論に入ります。


 討論ありませんか。


 13番、山田さん!


○13番(山田美津代君) 反対の立場で討論いたします。


 この退職金というのは、長い間お勤めいただいた分で、やっぱりこれの軽減がなくなるということは、やはり今、論議もありましたけども、増税になります。今、消費税の増税論議が毎日テレビで言われてますけれども、この消費税も8%か10%になる。これはやはり国民の生活が大変になります。そして、この退職所得のこの減税分が全部増税になるということで、この間の委員会では、わずかな金額だと。退職金ももらってる金額が少なくなってるから、対象者はそんなにないというような御答弁でしたけれども、やはり長年勤め上げた結果の分でございますので、この増税になるというのは反対をいたします。


○議長(青木義勝君) ほかに討論ございませんか。


 八代君!


○14番(八代基次君) 今の隣の席の議員ではございますが、反対討論されましたので、私はこの件で賛成の立場で述べさせていただきます。


 増税だから反対だという、極めて単純明快であります。税金を納めて、これは国税であれ、地方税であれ、法人であれ、個人であれ、社会が、あるいは国が県が基礎自治体が必要な政策をするために必要な費用を一定の原理・原則のもとに国民から御負担をいただくのが税金であります。想定以上の高齢化社会が進んでおります。基礎自治体で限って言いましても、税金の使い道である支出は、毎年毎年ふえるばかりであります。それをある意味で税金で賄う。これはやむを得ないことであります。したがいまして、単に税金がふえるから反対だと言えば、新たな施策はできないことになります。例えば、極めて細かい広陵町だけでとって見ましても、例えば妊産婦の健診とか、あるいはワクチン注射とか、あるいは中学生までの無料の保険治療とか、あるいはほかにも枚挙にいとまがありません。それを補うのはなぜか。ある意味では税金を使用させていただく。税金がふえることは、それはだれだって少ないほうがいいに決まっておるわけであります。そういう意味で税金がふえるから反対だと言えば、もちろん昨今、国政で問題になっておる消費税もまたしかりであります。したがって、税金が若干でもふえるのだから反対だということには、私はくみしません。まず、これが1つです。


 したがって、税金はある意味では、もちろん無駄遣いはいかんし、余計なこともいかん。しかし、必要最少経費はある意味で国民の負担になるというのが日本の社会から見て妥当かと思います。


 それから、この退職金のあれですね、例えばこの前の委員会でもありましたけども、退職金には勤続1年について何十万円、また20年超えたら、また割り増しの合計、例えば3,000万円かぐらい退職金をもらいますと、これは所得の3,000万円と違いますから、控除をどんどん引いていきますと、そう大した税金ではないわけです。しかも、これが住民税その他は、ことしの所得に対して来年払うのが地方税の税金です。今まで、この制度ができたのは昭和の40年ごろだと思いますけれども、昭和40年から昭和60年、バブルがはじけるまでは金利は大体5%から7%推移をしておりました。しかし、今は預金金利は0.01とか0.02とか、5%から見ますと100倍、200倍、300倍に下がって、つまり300分の1、200分の1になっとるわけですね。したがって、当時であれば、1年先に払う税金を今払うんだからという金利負担的な考慮もあったんですが、今はそういう考慮は実際的な利子、先に払うからその分の利息は入らないという面から見ても、全くこれを特別にせないかんということにはならないと思います。


 したがいまして、私は単なる増税だから反対だという単純な論議にはくみしない。それから、これを国課税にして、こういうことにしたということも全く数字的にも合わない。


 以上の見解によりまして、私は反対にはくみしない。よって、賛成討論といたします。


 以上です。


○議長(青木義勝君) ほかに討論ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) それでは、討論がないようでございますので、討論はこれにて打ち切ります。


 採決をします。


 本案について、反対者がありますので、起立により採決をいたします。


 議案第24号を原案のとおり可決することに賛成諸君の起立を求めます。


         (賛成者起立)


○議長(青木義勝君) 起立11名であり、賛成多数であります。


 よって、議案第24号は、原案のとおり可決されました。


 それでは、議案第25号、広陵町公民館条例の一部を改正することについてを議題とします。


 先ほどの委員長報告に対して、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切り、討論に入ります。


 討論ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 討論がないようでございますので、討論を打ち切り、採決をいたします。


 お諮りします。


 議案第25号は、委員長の報告のとおり原案可決することに異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第25号は、原案のとおり可決されました。


 次に、議案第28号、広陵町立真美ヶ丘第一小学校大規模改造工事(2期)に伴う工事請負契約の締結についてを議題といたします。


 先ほどの委員長報告に対しまして、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 質疑がないようでございますので、質疑はこれにて打ち切り、討論に入ります。


 討論ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 討論がないようでございますので、討論を打ち切り、採決をいたします。


 お諮りします。


 議案第28号は、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第28号は、原案のとおり可決されました。


 それでは、次に、日程2番、議案第27号、広陵町地区計画区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正することについてを議題とします。


 本案については、お手元に配付いたしておりますとおり、厚生建設委員長から閉会中もなお審査を続けたい旨の申し出がありましたので、坂口委員長より、継続審査に至った委員会での経過を説明願います。


 9番、坂口君!


○厚生建設委員長(坂口友良君) 厚生建設委員会は、先の議案第27号、これについて審議を行いました。既にお手元に、皆さん方にも議案が出ていると思います。この議案については、当然、まず最初は賛成、このことをちょうだいしました。既に長い間時間をかけていると、このようなことで、もうそろそろいいのではないかと。また8割以上の賛成がある、このような言葉も出ていたと思います。当然、これでもう決めたらいいじゃないか、賛成だと、こういうようなことも意見が出ておりました。じゃあ、ほかの方はどうですかと。ほかの方の意見を聞きますと、このような意見を聞きました。当局のほうから説明、当初86%の賛成と、こういうようなことやったんですけども、全体にすると76%に、こういうふうに変わりますと、このような説明もございました。さらに、これをすると既存不適格、こういうような言葉で言うんですけどもね、適しないものがあるん違うかと、またグループホームについてはどうなのか、このような質問も出されておりました。既存不適格、この辺について、ハイツ、長屋建てがございます。このような意見もございました。また、先に都計審があったと。都計審は、そのような内容ではどのようなことであったのか、このような質問もございました。都計審に配られた資料、ほかの委員さんは持っているのか、このような意見もございました。そのようなことを全委員の方から意見を拝聴しました。その結果ですね、結審に至るまで、十分な審査がまだまだ要るんじゃないか、このような意見が多数を占めまして、採決をいたしまして、継続審査すべきであると、このようなことが多数を占めましたので、委員会の方針として本議会に報告をさせていただきます。


 以上で、報告を終わります。


○議長(青木義勝君) それでは、ただいまの報告に対しまして、質疑に入ります。


 質疑を受けます。


 12番、八尾君!


○12番(八尾春雄君) それでは、5点質問をいたします。


 まず第1点目でございます。この議案を継続審議にしたいという提案でございますが、継続中、あるいは次の議会までに一体何をするのかということが明示をされておりません。厚生建設委員会として、どの課題をいつまでに、どのようなところにまで取り組むことを決められたのかどうか。私も13日の厚生建設委員会を傍聴しておりましたが、委員各位は、今委員長がおっしゃったようにいろいろと意見を述べられ、また質問も述べられておりましたけれども、まとめのところで肝心の審議を継続するという、この期間中の活動について、何も申し合わせをしていないんじゃないかと。このままでは、時間を経過させるだけに終わるという、こういう危険性も大きいのではないかと、私は心配をしております。委員長個人の意見ということではなくて、厚生建設委員会として、継続審査を提案するのであれば、本日の議会に対して具体的に今後厚生建設委員会としての活動方針を明確にしていただく必要があると思いますので、どのように臨まれるのか、答弁をお願いします。


 第2点目でございます。第1点とも関連をしますが、このことについて町長や理事者との間で、どの課題をいつまでに、どのようなところにまで取り組むという約束をしているのか。たしか植村部長は、厚生建設委員会の席上、町としての取り組むべきことは、ほとんどやったんだという趣旨の答弁も行っておられましたけれども、委員からの質問や意見も受けて、きょうまでに対応されたこともあろうかと思います。きょう、この本会議の議席の上には、賛成意見、異論者の意見が載っておりました。これをお配りいただいたんだろうと思いますが、具体的にこれからいつまでに何をどのように取り組むのかということを厚生建設委員会と確認をしておられるのか。これは委員長、答弁できないと思いますので、町のほうに答弁を求めてください。


 第3点目でございます。馬見北5丁目の地権者259名を対象に行った記名式アンケート調査の結果についてでございます。


 これまで町が説明してきたのは、次のとおりではなかったでしょうか。まず、259名中、回答ありが228名で回答率は88%、未回答が31名おられました。回答された228名中、原案に賛成が196名で、回答者中の86%、反対が17名で7%、その他が15名で7%、この結果、全体の地権者での比率は賛成が76%になったと、こういう報告でございます。厚生建設委員会の議論では、この76%以外の残りの24%の地権者の対応が明確でないかのような、そのような議論がありまして、これを継続審査の理由に挙げていたけれども、実際には明確に反対をするというのは地権者の全体の7%にすぎません。町は反対者と賛成者との話し合いを提起して、昨年7月17日に話し合いを行っていることも報告をされておりました。また、そういう意味では、この議論は尽きております。アンケートの調査をした後、放置していたわけではないということは住民も十分に理解をいたしております。また、31名の未回答者をどのように扱うのか。これは、回答者の中の多数意見を容認をするという意味、これは提案された地区計画の案に対して、異論を唱えるということはあえてしないという意味で、緩やかに賛成者と認識すべきもので、賛成者と合算して227名の賛成になり、地権者全体の87%の賛成とするというのが、これまでこうした用途地域だとか、計画の流れでございます。


 また、馬見南3丁目との集計との比較についても、単純に比較することはできません。馬見南3丁目の場合、アンケート回収率は89%と、ほぼ馬見北5丁目と同じでございます。ところが賛成と反対以外には、おおむね賛成という選択肢を設け、賛成とおおむね賛成の合計で95%の賛成ということになっております。馬見北5丁目では、おおむね賛成がありませんで、その他という方が15名おられます。これは反対とまでは言えないけれども、どのようなことを書かれたのか。個人名が書かれた書類なので、お見せできないということで住民は見ることはできません。私は、確認はしておりませんが、だけど反対という分類に入れておられないんだから、それは反対ではないというふうに理解をすべきだろうと思います。これらの点について、厚生建設委員会では、どのように議論をされておられるのか。これが3点目でございます。


 第4点目でございます。昨年3月議会で、馬見南3丁目の地区計画が議題になり、全会一致で可決されていることの関連で質問を申し上げます。比較すればわかるように2つの丁目の基準はほとんど同じでございます。1区画が200平米以上で、一戸建ての住宅に限定をし、高さが10メートル、軒高7メートルも共通をいたしております。馬見南3丁目の地区計画について、議会は全会一致で賛成可決しているわけですから、今回の厚生建設委員会でも、そのことを前提にした議論にしなければ、つじつまが合いません。南3丁目だけ認めて、北5丁目はだめだと。そんなおかしなことは許すわけにはまいらない。むしろ馬見南3丁目の規制より、緩和した規制になっております、馬見北5丁目の場合は。この件での矛盾がないようにすべきものと考えるが、いかがでございましょうか。


 第5点目でございます。最後です。すいません。


 昨年の3月議会で、今議論している条例の第11条に公益上、必要な建築物の特例を設けて、町長がこの条例の適用に関し、公益上必要な建築物で、用途上あるいは構造上やむ得ないと認めて許可したもの、及びその敷地については、その許可の範囲内において、当該規定は適用しない。町長は前項の規定による許可をする場合には、あらかじめ広陵町都市計画審議会の同意がなければならないとの規定を盛り込んでおります。地区計画だけでは、対応ができないということが具体的にありましたので、これについては十分に慎重に判断をするという仕組みもつくられたわけでございます。


 このことについて、住民から申請があったのかどうか。あれば、どのようなものであったか。あるいは今後、町はどのように運営していくつもりなのか、説明をお願いしたいわけであります。


 以上、5点でございます。


○議長(青木義勝君) 9番、坂口委員長!


○厚生建設委員長(坂口友良君) まず基本的なことを回答させていただきます。委員長は個人で物を言うのではございません。厚生建設委員会で出た意見を、各建設委員さん、各委員さんの意見をそれぞれ尊重しまして、その意見を集約して、このような意見である。このようにまとめて提出するのが、厚生建設委員長の意見でございます。あと、各委員さんには、それぞれの考えがあると思います。各委員さん、それぞれの考えに基づいて決定を下された、このような委員長判断をしているところでございます。何か私の個人意見は、既に一般質問で言うてますので、ただし委員会では私の個人意見を言うものではございません。


 2番目、何か当局にちょっと、数字ちょっとまた正確な数字を当局から、その数字を考えていただいたらいいかなと、このようなことと思います。


 たくさん質問があり、また3番目も前回のはどうやと、こういうようなことですが、前回は前回の各議員さんが決められました。今回新しい議員さんも入られてね、今回の議論でも出ました、新しい議員さん、いろいろもっと把握してんかなとこのような意見もちょうだいしております。議論の中では、反対、賛成、もっとやったらいい、いろんな意見が出ていることは確かでございます。


 4番、5番もどない当局に言うてるんやと、私そんな当局がどない言うてきているか、把握する立場じゃございませんのでね、委員長のところに何かあったら言うてくるんじゃなくて、それについてどうやというのは、それは当局のほうに、だれか意見があったら言うていっているんじゃないでしょうかね。何も議会の委員長ところにどうや、こうやと申し込むのではないと思いますが、それはまた当局のほうで何か御意見があったら、言われたら結構じゃないかと思いますので、この意見の大事なところは、各委員さんの考えに基づいて、委員会として考えの総意はこうであろうということで、私報告させていただいたところでございます。


○議長(青木義勝君) ほかに質疑ありませんか。


 ちょっと八尾議員、あのね、委員長報告に対する質疑ということは、基本的には、もう既に質疑も皆終わって、当局に対しての質疑も終わってますので、委員会の経過について、委員長報告を受けて、それに対する質疑ですから、当局に対して基本的には、もうそれは終わってるわけですからね、そういう意味では、その意味でそういうとらえ方をしていただかなければ、議会をまた振り出しに戻すようなことになりますので、御理解願いたいと思います。それを踏まえて、八尾議員!


○12番(八尾春雄君) 議長そんなことを言われますが、1つは坂口委員長が言われたのは、各委員さんが意見を言われたんやということを言われましたが、厚生建設委員会として、この継続審議中に、何をどの課題をどこまでどうするのかというのは決めてないということを言われたんですね、今は。それはそれで大変な問題だというふうに指摘はしておきますが、その点まず押さえておきたいと思います。


 それから、委員会での町の答弁の中で76%、全地権者のうちの76%というふうになって議論が進行していましたけども、先ほど申し上げたように、いろんなこの後公告縦覧だとか、いろんな手続がありますけども、異論を述べられた方が出て、賛成意見の方もあるけれども、全く何も述べられない方もあるんだろうと思います。そのときには、異論を述べられない、意見を出されない方は、その提案について、特に異論を述べるまでには至らないということで、おおむね賛成というふうにカウントするんでしょうと、そのことを私は言ってるわけです。その点の議論が、厚生建設委員会で不十分でありましたから、その点の認識はもう一度きちんと言っておいていただかないとまずいと思います。町は一体、この継続審議中に、厚生建設委員会の側が何も決めてないわけですから、町はどうするんですか。何かこういうことをやりますと言うて、何か約束あるんですか。話し合いをしていないのかどうか、そのことも含めて答弁してください。


○議長(青木義勝君) いやいや、委員長から答弁してもらいます。


○12番(八尾春雄君) どうぞ。


○議長(青木義勝君) 委員長!


 ちょっと待ってくださいね。


 ちょっと暫時休憩します。


    (A.M.10:47休憩)


    (A.M.10:47再開)


○議長(青木義勝君) 休憩を解き、再開します。


 9番、委員長!


○厚生建設委員長(坂口友良君) 数字については、当局からもう一度詳しくその報告をしていただいたら結構かと思います。私が間違って数字をとらえたかわかりませんのでね、それは当局から詳しく説明してください。


 各議員さんから疑問点、このようなあれはあるん違うかとか、それは示されました。当然、当局も聞いております。それについてはいろいろ当局も検討されているのではないかということと思います。あの委員会の席では、やはりいろんなことの疑問点、資料はどうだと、出るのかということも出ましたけれども、残念ながらその委員会の場では資料を配れと言うてましたよ、確かに言うたけれども配られなかった。それは確かでございます。議員さんからもいろんな質問が出ました。これはどうかなとか。まだ残りの4分の1、4分の1って私が言うてるんですけれどもね、それらの意向はどうやとか、このような意見も出たと私記憶しておりますのんで、そのような意見は出たことは確かでございます。それによって、皆様方の意思を確認したところ、継続審査でいこうと、このように決まったということは確かでございます。数字も、挙手によりまして、ちゃんと数字確認しております。


 以上でございます。


○議長(青木義勝君) ただいまの委員長の中で、数字というのかね、パーセンテージのことについての違いがあるとかというのはあるわけ、それは当局に聞いてくれって。


○12番(八尾春雄君) だから、76(聴取不能)。


○議長(青木義勝君) そしたら、そのパーセンテージについて、ちょっと確認したいと、こういうことですね。そしたら、パーセンテージについて、御答弁は許します。もうややこしくなったらかなん。


 山村副町長!


○副町長(山村吉由君) アンケートをとった総数に対して、回答があって、その中で賛成が幾らかという数字をもって、計算をされて、計算した結果が全アンケート調査対象者の76%という結果であるという御報告をしただけで、それ以上のことは申し上げておりませんので、数字として議会がどう判断されるかということでございます。


○議長(青木義勝君) 以上でございます。


 9番、答弁漏れか。


○厚生建設委員長(坂口友良君) いや、76%の数字という、数字の76%は言われたということで、それで結構です。


○議長(青木義勝君) はい。ほかに質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) それでは、質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 討論に入ります。


 討論はありませんか。


 12番、八尾君!


○12番(八尾春雄君) 継続審議という提案に反対し、本日採決を求めたいと思います。


 今回の地区計画は、住民が入居する以前から真美ヶ丘地区の土地利用計画において、住宅系については集合住宅用地と、一般住宅用地に区分けされていることを受けて、平成2年の4月に馬見北5丁目の環境基準が定められ、住民や地権者が協力してよい環境を守ってきた運動の中で位置づけられているものでございます。20年間を超える取り組みの蓄積の上に本日の議案審議を予定しておりましたのに、採決をしないというのは問題がある。このことは決着のつけるべき事柄ではないかと思います。


 昨年3月議会でほぼ同様の馬見南3丁目の地区計画を制定をして、昨年4月からは既に実施されていることから、同様の馬見北5丁目にこの地区計画を定めるということは何ら問題がありません。ここで採決しないというふうな選択をすることは、むしろ議会が一たん了解したことを蒸し返すことになるんじゃないかと、それを心配しております。


 また、住民の高齢化に伴って、近所にいろんな店舗が要るんじゃないかと質問をされたり、心配をされている方もあるようでございます。今回の地区計画の案を見ていただくと、兼用住宅がオーケーというふうになっております。兼用部分の面積が床面積の半分以下で、かつ50平米以内の兼用住宅であれば、店舗も可能だという内容で提案をしているものでございます。どんなものが可能なのかといえば、事務所、日用品の店舗、理髪店、美容院、クリーニングの取次店、自転車店、家庭電気器具店、パン屋、米屋、豆腐店、お菓子屋さん、学習塾、華道教室、囲碁教室、アトリエなどでございます。割と多彩なことが可能になっていけるわけであります。住民が言っているのは、私らもいずれ年をとるんやから、近くにそういうものがないと困るねという話をしてるんですが、大型の店舗で車に乗らなければ行かれないような店じゃなくて、近所で歩いて行けるところに小さなお店があったほうが利用がしやすいんじゃないかと議論があって、こういう兼用住宅を提起されて自治会でまとめたものでございます。


 町が取り組んだアンケート調査では88%の回収率で、うち86%が賛成しており、あえて回答せずに多数意見に判断をゆだねるという未回答者も含めると、地権者の87%が賛成をし、また反対は7%にすぎません。申請から4年6カ月を経過し、かなり長期間の取り組みになっております。実は地区計画の申請を自治会が行いましたのが平成19年12月4日、馬見南3丁目と同じ日でございました。今日まで馬見北5丁目には14戸の一戸建て住宅が建築されております。いずれも一戸建ての住宅ばかり。また9日の委員会付託を求める本会議で私のほうから質問をしまして、3戸の一戸建てを建築する計画があることを御紹介をいたしましたが、最近では、これとは別の3区画の土地に2戸の一戸建て住宅を建築するお話が進んでおります。ですから、実態は明確に一戸建て住宅をここに建てようという流れになっていることはもうはっきりしている。これら5戸が建築されると、地区計画申請後で19戸すべて一戸建て住宅というふうなことになるわけです。こういった実態も、やっぱりきちんと見て、地権者の多数が望んでいる、この条例案について、きょうぜひ採決をしていただいて、閑静な住宅街ということで、落ちついた町並みを保全するという住民の願いをぜひ実現をしていただきたいということで、このことについては継続審査ということには反対をいたします。


○議長(青木義勝君) ほかに討論ありませんか。反対討論がありましたので、ほかに討論ありませんか。


 8番、吉田君!


○8番(吉田信弘君) 私も委員でございまして、私は都市計画審議会の委員でもございます。委員会では、この問題に関しまして、最終的な判断を委員会にゆだねられたときは、6人の方が賛成、6人の方が反対、1人は拙速と、時期尚早という意見があったわけです。私は、その1人になるんですけども、今八尾議員のほうから86%、そして不在地主を入れますと76%の方が賛成だと。南3丁目に関して、約95%の方が賛成しておられると。しかし、同じような規制の内容だということをおっしゃっているわけですけども、私は審議会の中でも、100%更地のとき、そして100%住居、居住をされている中での賛成、反対をとるべきとずっと思っておるわけです。と申しますのは、賛成、反対ということで、今資料を手元にいただいております。これは、都計審のほうで配られました。委員会のほうでも、私は資料を出していただきたいというお願いをして、本日に至ったわけですけども、これもまだ熟読されていない委員の方もたくさんおられます。そういった意味で、町のほうは、もう既に新しい議員の方には、地区計画に関して説明を開いたということを申されておりますけども、私は審議が不十分、資料不足で、そういうことではなかなか個人の財産を議会で拙速に決めていいのかという判断をした中で、継続が一番妥当ではないかと。そしてまた、時期についても、委員会ではありませんでした。これは、資料も十二分に届いた中での判断を当然、私はするべきだと考えておるわけです。委員長のほうから、恐らく今議会が終わり、それぞれの資料を持ち寄った中で、審議を重ね、9月になる、あるいは12月になるかもわかりませんけども、できるだけ早い時期に解決を図っていくのが一番妥当かとも考えております。


 よって、この議案に対しては、継続審査が一番適当と、妥当と思われますので、私は賛成をいたします。


○議長(青木義勝君) ほかに討論ございませんか。


 13番、山田さん!


○13番(山田美津代君) 継続審査には、反対の立場で討論いたします。


 委員会の中でも申し上げましたけど、今吉田議員がおっしゃられたように、空白地が100%居住されてからというようなお話が委員会の中でもありました。でも、それにはこれから先何年かかるかわかりません。その中で、もう86%の方が、やはり賛成されておられるわけです。8割強ということは、やはり大多数の方が、住んでおられる方が賛成している。これは継続審査する意味ないと思います。この資料をいただいて、熟読していないとおっしゃいますが、反対者は7%ですね。この中の資料全部は報告されておられませんが、町の、前に聞かせていただいた中の報告も二、三の例であったと思いますので、そういう中で、その継続審査する意味というのがないのではないか。八尾議員がおっしゃられたように、今すぐに、やはり86%の方の意思を尊重して、速やかに賛成して、これは馬見南3丁目と同じように通していくべきではないかなと思います。


○議長(青木義勝君) ほかに討論ございませんか。


 5番、山村さん!


○5番(山村美咲子君) 私は、この継続審査に賛成の立場で意見を述べさせていただきます。


 実は、私も前回、都計審に入れていただきまして、さまざまな御説明もいただきました。しかし、1つ気になっているのは、やはり先ほど吉田議員が発言されました最終的なアンケートの結果で6対6、そして時期尚早という1名があったという結果の中で、都計審において、この案で決定という判断が下されていないというのが1つの理由であります。手順の仕方は、やはりこの馬見南3丁目のときと、今回とは違っているのが現実であります。そして、私もこの馬見北5丁目にお住まいの方から御意見をお伺いいたしました。一部の方ではございますが、やはりもろ手を挙げて、賛成という方はやはりではないという状況があります。それと、この4年半経過しているという中で、引っ越してこられた方も中には、やはりいらっしゃって、この地区計画自体がまだ認識されていないという方もいらっしゃいました。ですので、この回答率が、回収率が非常にまだまだ低い中で、回答されてないから、無回答だからおおむね賛成だという、推定のもとに八尾議員はおっしゃいますけれども、やはりここでもう一回、回答がない方に関して、地元自治会の方が聞き取り調査を、聞き取りというか、もう一回、回収するとか、そういう方法もいいのではないかということも、私は思っております。


 ですので、やはりこの資料的な、新人議員も6人いらっしゃる中で、しっかりとまた資料に対しましても、研修をさせていただいて、今回の継続審査にしていただいてすることがいいのではないかと思います。


 それともう1点、坂口議員がグループホームについて、住民の方の御意見ということをおっしゃっています。やはり町当局の、八尾議員は地元の自治会の立場からも、そういうそれぞれのケースで検討していく、また回答していくということを言われておりますが、やはりそこは担当者も変わり、地域の方も変わる中で、それが本当に心配されている、この地域で住み続けられるのかという不安を払拭するためにも明文化するということも必要ではないかなと思っております。


○議長(青木義勝君) ほかに討論ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) それでは、討論がないようでございますので、討論をこれにて打ち切り、採決をいたします。


 本案について、反対者がありますので、起立により採決をします。


 議案第27号を委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに賛成諸君の起立を求めます。


         (賛成者起立)


○議長(青木義勝君) 起立8名であります。


 賛成多数であり、よって、議案第27号は委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決しました。


 以上でございます。


 それでは、次に、日程3番、議案第23号、第26号及び第29号を議題とします。


 本案について、厚生建設委員長より、委員会の審査の結果について、報告を願うことにします。


 厚生建設委員長、坂口君!


○厚生建設委員長(坂口友良君) それでは、厚生建設委員会報告を行います。


 厚生建設委員会は、11日の本議会において付託されました議案について13日に委員会を開きました。慎重に審査しましたので、結果を御報告いたします。


 まず初め、議案第23号、広陵町印鑑条例及び広陵町手数料徴収条例の一部を改正することについては、質疑及び反対意見もなく、採決の結果、何ら異議なく全員一致で可決すべきものと決しました。


 次、議案第26号、広陵町廃棄物の処理及び再利用に関する条例の一部を改正することについては、計画は町の報告があったんです。計画を行うには町の資源物である表示が必要だが、どのように行うのか。質疑も出ております。町の広報誌に、町の収集に出したものである。お名前が書かれた印刷物、このようなものも添付して破棄したい。このような答弁も出ておりました。また、住民の方が行政と連絡をとって、業者が来たときにばーっともう散らかして非常に汚いと、このようなお声も出てまして、何か計画を行ってはどうやと、このようなこともあったんですが、今までこの条例がないとなかなか刑事告発とか次に進むのは難しい、このようなこと、今回、こうつくったらはっきり町にも根拠がある、できますと、このような説明もございました。当然、住民の皆さんの協力とか、あるいは自治会とか区とか、いろんな協力、役員さんとか、減量推進委員ですか、いろんな方がされておりますので、協力をいただいて、なかなか業者が勝手に持ち去るんですけどね、ちょっとやっぱり声をかけるとか、それは困りますよとか、あるいはクリーンセンターに通報したらどうやとか、いろんなこともありました。町全体での取り組み、町も行政のほうもパトロール強化をしたい、このようなことも言ってました。答弁を受けまして、反対意見もなく、採決の結果、何ら異議なく全員一致で可決すべきもの、このように決しました。


 議案第29号、奈良県後期高齢者医療広域連合規約の変更することについては、これは質疑も別段反対意見もなく、採決の結果、何ら異議なく全員一致で可決すべきもの、このように決しましたので、以上、簡単ではございますが、報告をさせていただきます。


○議長(青木義勝君) ありがとうございました。


 ただいまの委員長報告につきまして、各議案ごとに審議します。


 まず、議案第23号、広陵町印鑑条例及び広陵町手数料徴収条例の一部を改正することについてを議題とします。


 先ほどの委員長報告に対しまして、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 討論に入ります。


 討論ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 討論がないようですので、討論はこれにて打ち切り、採決をいたします。


 お諮りします。


 議案第23号は、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 異議なしと認めます。


 よって、議案第23号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第26号、広陵町廃棄物の処理及び再利用に関する条例の一部を改正することについてを議題とします。


 先ほどの委員長報告に対し、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切り、討論に入ります。


 討論ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 討論がないようですので、討論は打ち切り、採決をいたします。


 お諮りします。


 議案第26号は、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第26号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第29号、奈良県後期高齢者医療広域連合規約の変更をすることについてを議題とします。


 先ほどの委員長報告に対して、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切り、討論に入ります。


 討論ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 討論がないようでございますので、討論はこれにて打ち切り、採決をします。


 お諮りします。


 議案第29号は、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第29号は原案のとおり可決されました。


 次に、日程4番、議員提出議案第7号、町長の専決処分事項の指定については、竹村君から提出され、所定の賛成者があり、成立しておりますので、これより議題とします。


 朗読させます。


 局長!


○議会事務局長(城内武治郎君) 朗読


○議長(青木義勝君) 本案について、提案趣旨の説明をお願いをいたします。


 竹村君!


○6番(竹村博司君) 町長の専決処分事項の指定についての提案趣旨説明を申し上げます。


 地方自治法第180条第1項の規定による議会の権限に属する軽易な事項で、議会の議決により指定したるものを専決処分することができるものでございまして、お手元に配付されております、4項目について指定するものでございます。


 なお、専決処分が行われたときは、次回の議会で報告することが義務づけられています。


 以上で、提案趣旨説明とさせていただきます。


○議長(青木義勝君) ありがとうございました。


 それでは、これより本案について、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切り、討論に入ります。


 討論ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 討論がないようでございますので、討論はこれにて打ち切り、採決をいたします。


 お諮りします。


 議員提出議案第7号は、原案のとおり可決することに御異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 御異議なしと認めます。


 よって、議員提出議案第7号は原案のとおり可決されました。


 それでは、次に、日程5番、議員提出議案第8号、地域公共交通システム検討特別委員会設置の決議については、八尾君から提出され、所定の賛成者があり、成立しておりますので、これより議題といたします。


 朗読させます。


 局長!


○議会事務局長(城内武治郎君) 朗読


○議長(青木義勝君) それでは、提案趣旨の説明をお願いします。


 12番、八尾君!


○12番(八尾春雄君) それでは、決議を読み上げまして、提案にします。


 地域公共交通システム検討特別委員会設置の決議について。


 次のとおり、特別委員会を設置するものとする。


 記。


 1、名称、地域公共交通システム検討特別委員会。


 2、設置の根拠、地方自治法第110条及び広陵町議会委員会条例第6条。


 3、目的、地域住民の実情に即し、より利便性を図った公共交通システムの構築に資するため。


 4、委員の定数は11名。


 5、活動は平成25年3月31日までとし、閉会中も行うことができる。


 以上のとおりでございます。よろしくお願いします。


○議長(青木義勝君) ありがとうございました。


 それでは、これより本案について、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切り、討論に入ります。


 討論ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 討論がないようでございますので、討論を打ち切り、採決いたします。


 お諮りします。


 議員提出議案第8号は、原案のとおり決議することに御異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 御異議なしと認めます。


 よって、議員提出議案第8号は原案のとおり決議されました。


 お諮りします。


 ただいま設置されました地域公共交通システム検討特別委員会委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、堀川季延君、谷禎一君、吉村眞弓美さん、坂野佳宏君、山村美咲子さん、吉田信弘君、坂口友良君、八尾春雄君、山田美津代さん、八代基次君、そして私、青木義勝、以上11名を指名したいと思いますが、これに御異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 御異議なしと認めます。


 よって、地域公共交通システム検討特別委員会の委員は、ただいま指名したとおり選任することに決しました。


 なお、委員長、副委員長については、委員により互選されました結果、委員長には吉田君、副委員長には山田さんと決定しておりますので、御報告といたします。


 それでは、次に、日程6番、議員提出議案第9号、中学校給食検討特別委員会設置の決議については、八尾君から提出され、所定の賛成者がありますので、これにて成立をしておりますので、これより議題といたします。


 朗読させます。


 局長!


○議会事務局長(城内武治郎君) 朗読


○議長(青木義勝君) それでは、本案について、提案趣旨の説明をお願いをいたします。


 12番、八尾君!


○12番(八尾春雄君) それでは、中学校給食検討特別委員会設置の決議について、読み上げて提案といたします。


 次のとおり、特別委員会を設置するものとする。


 記。


 1、名称、中学校給食検討特別委員会。


 2、設置の根拠、地方自治法第110条及び広陵町議会委員会条例第6条。


 3、目的、成長期である中学生の心身の健全な発育を促す安心・安全な学校給食の実施について検討するため。


 4、委員の定数は13名。


 5、活動は平成25年3月31日までとし、閉会中も行うことができる。


 以上でございます。よろしくお願いいたします。


○議長(青木義勝君) ありがとうございます。


 それでは、これより本案について質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切り、討論に入ります。


 討論ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 討論がないようですので、討論をこれにて打ち切り、採決をいたします。


 お諮りします。


 議員提出議案第9号は、原案のとおり決議することに御異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 御異議なしと認めます。


 よって、議員提出議案第9号は原案のとおり決議されました。


 お諮りします。


 ただいま設置されました、中学校給食検討特別委員会委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、堀川季延君、谷禎一君、吉村眞弓美さん、坂野佳宏君、山村美咲子さん、奥本隆一君、吉田信弘君、坂口友良君、笹井由明君、八尾春雄君、山田美津代さん、八代基次君、そして私、青木義勝、以上13名を指名したいと思いますが、これに御異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 御異議なしと認めます。


 よって、中学校給食検討特別委員会の委員は、ただいま指名をしたとおり選任することに決しました。


 なお、委員長、副委員長については、委員により互選されました結果、委員長には山村さん、副委員長には堀川君と決定しておりますので、御報告といたします。


 それでは、次に、日程7番、議案第30号、平成24年度一般会計補正予算(第1号)を議題とします。


 お諮りします。


 議案第30号については、会議規則第38条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思いますが、これに御異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 御異議なしと認めます。


 よって、本案については、委員会付託を省略することに決定いたしました。


 本案について、説明願います。


 松井総務部長!


○総務部長(松井宏之君) 議案第30号、平成24年度広陵町一般会計補正予算(第1号)について、御説明申し上げます。


 追加議案書1ページをお開き願いたいと存じます。


 今回は、歳入歳出それぞれ74万2,000円を追加し、歳入歳出の合計を97億3,074万2,000円とするものでございます。


 続きまして、4ページをお開きいただきたいと存じます。


 まず歳出でございますが、今回の補正予算は議会費でございます。先の地域公共交通システム検討特別委員会及び中学校給食検討特別委員会の設置が決議されたことに伴います、委員会の活動費といたしまして、視察旅費55万4,000円、また視察用のバス借上料、また高速代としまして、18万8,000円の合計74万2,000円を補正するものでございます。


 次に、歳入でございますが、これらの財源につきましては、繰越金であります平成23年度歳計剰余金を充当するものでございます。


 以上、説明とさせていただきます。どうぞよろしく御審議の上、御可決賜りますようよろしくお願い申し上げます。


○議長(青木義勝君) それでは、これより本案について、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切り、討論に入ります。


 討論ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 討論がないようでございますので、討論を打ち切り、採決をいたします。


 お諮りします。


 議案第30号を原案のとおり可決することに御異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第30号は原案のとおり可決されました。


 それでは、次に、日程8番、議員提出議案第10号、原子力発電所再稼働に関して国の慎重な対応を求める意見書については、坂口君から提出され、所定の賛成者があり、成立しております。


 これより議題といたします。


 朗読させます。


 局長!


○議会事務局長(城内武治郎君) 朗読


○議長(青木義勝君) それでは、本案について、提案趣旨の説明をお願いをいたします。


 坂口君!


○9番(坂口友良君) それでは、議員提出議案第10号、文章を読みまして提案させていただきます。お手元に配付しております。


 原子力発電所再稼働に関して国の慎重な対応を求める意見書。


 政府は、今般、本町から120キロメートルしか離れていない福井県にある関西電力大飯原子力発電所3号機及び4号機について、現状のままでは、今夏、電力不足に陥る可能性があるとの判断から、急遽定めた安全基準により安全性を確認し、地元自治体である福井県や大飯町に再稼働に向けての協力要請を行ってきた。


 ここまでに至る経緯を見ると、昨年7月に、当時の内閣総理大臣が、突然、原子力発電所の再稼働の条件としてストレステストを課すことを決めたことから、定期検査入りした原子力発電所が停止したままとなり、結果として、全国各地の原子力発電所が稼働できない状況となったものである。それが一変し、今回の大飯原子力発電所の再稼働に際しては、従来のストレステストのルールに追加する形で、わずか3日間で新たな安全基準が策定され、この基準に基づき安全性を確認したとされている。


 今回の新たな安全基準は、本来は独立した権限と機能を持つ原子力安全委員会の審議を経て、決定すべきものである。そして何よりも、福島第一原子力発電所事故の検証が十分にできていない状況で、このような重要な基準が審議の状況を国民に公開することなく策定されたことに対し、大きな疑問を抱くものである。


 事故調査委員長も再稼働に関して「理解できない」と批判していることや30項目の安全対策さえ満たしていないのに、事故を防止できると断定することはできない。


 電力不足の心配をするなら、電力会社相互の融通協力体制、稼働していない自然エネルギーの活用、節電などについて真剣な対策をとるべきであるし、危険な原子力発電から脱するための期限を決めたプログラムの作成が急がれるところである。


 よって、国においては、大飯原子力発電所をはじめとする原子力発電所の再稼働の判断に当たっては、福島第一原子力発電所事故の十分な検証を踏まえ、独立した権限と機能を持つ原子力安全委員会の審議等、中立性が確保された手続を経た上で新たな基準を策定し、その基準に基づき、慎重に行うとともに、原子力発電の安全性及び再稼働の必要性について丁寧な説明を行う等、立地自治体をはじめ、周辺自治体も含めた自治体関係者や住民の理解を十分に得ることを強く求めるということでございます。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書の提出を行います。あて先は、皆様、そこに書かれてあるとおりでございます。たくさんの衆参両議長から大臣、いろいろ書いておられます。この方にこの意見書を出したい。このような提案を行うところでございます。


○議長(青木義勝君) それでは、これより本案について質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 質疑がないようでございますので、質疑をこれにて打ち切り、討論に入ります。


 討論ありませんか。


 4番、坂野君!


○4番(坂野佳宏君) この意見書につきまして、委員会で提示されました。委員会でも申し述べたんですが、現段階で大飯町、福井県、英断をもって再稼働を議決されております。国のほうも結果的にもう再稼働に向けて動いている状態で、広陵町として意見書として再稼働を否認するという考え方は、私にとっては意見書には反対いたします。一番、直近の大飯町が英断を下されておるので、広陵町としては感謝することはあれ、慎重にという言葉は私にとっては容認できませんので、反対意見として討論させていただきます。


○議長(青木義勝君) ほかに討論ございませんか。


 12番、八尾君!


○12番(八尾春雄君) 反対意見がございましたので、賛成討論を行います。


 意見書にも述べられておりますけれども、国会が設置した事故調査委員会というところがあります。黒川というお医者さんだそうです。今、鋭意福島原子力発電所の事故の原因がどこにあるのかということを調査しておられるんですけれども、まださっぱり結論は出ていない。なぜ、あのようなことになったのかというのがはっきりしていないわけです。それが第1点。


 それからもう一つは、30項目の安全対策というふうに書いてございますが、これは原子力発電所を推進してきた役所でございます。経済産業省の中にあるのが保安院という例の保安院でございます。ここで再稼働に当たっては、この30項目についてクリアしなければいかんということを政府の側でも言っておられたんですけれども、今回、このような形で今、坂野議員が言われたように再稼働を容認するという手順が進んでいるものでございます。


 私の率直な意見は、原子力発電所の再稼働は反対だと、やめようという意見を本当は持っているんですけれども、だけども、心配だけども、やむ得ないという側面もあるけれども、心配ですねと、そういう方もおいでになるわけです。ですから、広陵町議会はそういう意味では、こういう国家が問われるような重要な問題については、できるだけたくさんの議員さんが賛同できるような意見書を調えて国に出すということが、やはりこの際、重要ではないのかと、それで私どもは心配をしておるということをぜひ国にお伝えをして、これが全国各地1,800に及ぶ地方自治体の側からこの種の意見書が国政に寄せられたならば、それはそれとしての重みを持つのではないかと、そういう意味で手順が済んでいるからという坂野議員の理屈はわからんわけではないんですけども、ちょっと国民の感覚というか、住民の、そこに生活しておられる感覚からするとちょっと離れてるんじゃないかと、現地の大飯町でも賛成している人の中には、そこで仕事をもろてるから反対ができない、もうやめてくれというのが言いにくいと、こういうこともやっぱりおもんばかって対応するべきじゃないかという意味で、ぜひ賛成をしていただけたらなと、こう思っております。


 以上です。


○議長(青木義勝君) それでは、ほかに討論ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 討論がないようでございますので、討論をこれにて打ち切り、採決をいたします。


 本案について、反対者がありますので、起立により採決をします。


 議員提出議案第10号を原案のとおり決議することに、賛成諸君の起立を求めます。


         (賛成者起立)


○議長(青木義勝君) 起立12名であります。


 よって、賛成多数であり、よって、議員提出議案第10号は可決されました。可決、いわゆる決議することに決しました。決定をいたしました。


 それでは、次に、日程9番、議員提出議案第11号、「防災・減災ニューディール」による社会基盤再構築を求める意見書については、山村さんから提出され、所定の賛成者があり、成立しておりますので、これより議題とします。


 朗読させます。


 局長!


○議会事務局長(城内武治郎君) 朗読


○議長(青木義勝君) それでは、本案について、提案趣旨の説明を願います。


 山村さん!


○5番(山村美咲子君) それでは、朗読によりまして、提案説明にかえさせていただきます。


 「防災・減災ニューディール」による社会基盤再構築を求める意見書。


 1960年代の高度経済成長期から道路や橋梁、上下水道など社会資本の整備が急速に進みました。高度経済成長期に建築されたものは現在、建築後50年を迎え、老朽化が進んでいます。国土交通省の「道路橋の予防保全に向けた有識者会議」は提言(平成20年5月)の中で、2015年には6万橋が橋齢40年超となり、建築後50年以上の橋梁が2016年には全体の20%、2026年には同47%と約半数にも上る現状を提示。経年劣化により劣化損傷が多発する危険を指摘しています。今後、首都直下型地震や三連動(東海・東南海・南海)地震の発生が懸念される中で、防災性の向上の観点からも社会インフラの老朽化対策は急務の課題と言えます。


 災害が起きる前に、老朽化した社会資本への公共投資を短期間で集中的に行うことによって、全国で防災機能の向上を図ることができます。と同時に、それは社会全体に需要を生み出すこともできます。つまり防災・減災と経済活性化をリンクさせた諸施策の実施が可能なのです。


 一方、景気・雇用は長引くデフレと急激な円高によって極めて厳しい状況が続いており、そのために必要な政策が需要の創出です。そこで、公共施設の耐震化や社会インフラの再構築が雇用の創出に必要な公共事業として潜在的需要が高くなっていると考えます。


 よって、政府におかれては、国民と日本の国土を守り、安全・安心な社会基盤を再構築するため、防災・減災対策としての公共事業を緊急かつ集中的に行い、経済の活性化や雇用創出に資する防災対策の実施を強く求めます。


 記。


 一、道路や橋梁、上下水道、河川道、港湾など、老朽化が進み更新時期が近づいている社会インフラを早急に点検・特定し、維持・更新のための公共投資を積極的かつ集中的に行うこと。


 一、電気、ガス、水道、通信などのライフラインの共同溝化・無電柱化を促進し、都市の防災機能の向上を図ること。


 一、地域の安全・安心のために、学校等の公共施設や病院・介護等の社会福祉施設など地域の防災拠点の耐震化及び防災機能の強化を推進すること。


 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出いたします。


 議員の皆様には、御同意いただけますようよろしくお願い申し上げます。


○議長(青木義勝君) それでは、これより本案について、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 質疑がないようでございますので、質疑はこれにて打ち切り、討論に入ります。


 討論ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 討論がないようでございますので、討論はこれにて打ち切り、採決をいたします。


 お諮りします。


 議員提出議案第11号は、原案のとおり可決することに御異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 御異議なしと認めます。


 よって、議員提出議案第11号は原案のとおり可決されました。


 それでは、以上で、本日の議事日程は、すべて終了いたしましたので、これにて会議を閉じます。


 本定例会に付議されました事件は、すべて終了いたしました。


 平成24年第2回定例会は、これにて閉会とします。


    (A.M.11:42閉会)








 以上、会議の顛末を記載し、その相違ないことを証し、ここに署名する。





       平成24年6月18日





            広陵町議会議長  青 木 義 勝





            署名議員     吉 村 眞弓美





            署名議員     坂 野 佳 宏