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奈良県 広陵町

平成24年第2回定例会(第2号 6月11日)




平成24年第2回定例会(第2号 6月11日)





 
         平成24年第2回広陵町議会定例会会議録(2日目)





                平成24年6月11日




















              平成24年6月11日広陵町議会


              第2回定例会会議録(2日目)





 平成24年6月11日広陵町議会第2回定例会(2日目)は、広陵町議場に招集された。





1 出席議員は、14名で次のとおりである。





   1番  堀 川 季 延          2番  谷   禎 一


   3番  吉 村 眞弓美          4番  坂 野 佳 宏


   5番  山 村 美咲子          6番  竹 村 博 司


   7番  奥 本 隆 一          8番  吉 田 信 弘(副議長)


   9番  坂 口 友 良         10番  青 木 義 勝(議長)


  11番  笹 井 由 明         12番  八 尾 春 雄


  13番  山 田 美津代         14番  八 代 基 次





2 欠席議員は、なし。





3 地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者は、次のとおりである。





  町     長  平 岡   仁     副  町  長  山 村 吉 由


  教  育  長  安 田 義 典     総 務 部 長  松 井 宏 之


  福 祉 部 長  池 端 徳 隆     事 業 部 長  植 村 敏 郎


  教育委員会事務局長


           竹 村 元 延     水 道 局 長  川 口   昇


  会計管理者    乾   敏 之





4 本会議の書記は、次のとおりである。





  議会事務局長   城 内 武治郎


  書     記  寺 崎 和 代     書     記  藤 井 秀 紀





○議長(青木義勝君) 議場の皆さん、そして役場ロビーにお越しの住民の皆さん、おはようございます。


 ただいまより本会議を開きたいと思います。第2回の定例会の2日目を開きたいと思います。


 まず、本日の議会は、町当局から提案されました7つの議案について、議案ごとに質疑・応答をしていただいて、そして所管の委員会に付託をすると、その手続をする議会でございます。それが終わり次第、一般質問、いわゆる議員が町政全般に対して多角、いろんな角度から質問をされるという、一番の議員さんにとっての最高の見せ場というのか、本会議場での舞台でございますので、もし、お時間がございましたら3階の本会議場へ傍聴に来ていただければ幸いと思いますので、よろしくお願いをいたします。


○議長(青木義勝君) それでは、ただいまの出席議員は14名です。定足数に達していますので、これより会議を開きます。本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。


    (A.M.10:00開会)





日程番号      付 議 事 件


 1 議案第23号 広陵町印鑑条例及び広陵町手数料徴収条例の一部を改正することについ


          て


 2 議案第24号 広陵町税条例の一部を改正することについて


 3 議案第25号 広陵町公民館条例の一部を改正することについて


 4 議案第26号 広陵町廃棄物の処理及び再利用に関する条例の一部を改正することにつ


          いて


 5 議案第27号 広陵町地区計画区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正


          することについて


 6 議案第28号 広陵町立真美ヶ丘第一小学校大規模改造工事(2期)に伴う工事請負契


          約の締結について


 7 議案第29号 奈良県後期高齢者医療広域連合規約の変更をすることについて


 8 一般質問





○議長(青木義勝君) それでは、議事に入りますが、質疑については申し合わせにより、所属する常任委員会の案件については行わないようによろしくお願いをいたします。


 それでは、日程1番、議案第23号、広陵町印鑑条例及び広陵町手数料徴収条例の一部を改正することについてを議題とします。


 本案について、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


 5番、山村さん!


○5番(山村美咲子君) 今回、この条例改正、外国人の登録法の廃止により、こういう条例改正がされたものだと、御説明を受けたかなと思います。この外国人登録法の廃止になった背景、全般的なことですが、お聞かせください。


○議長(青木義勝君) 池端福祉部長!


○福祉部長(池端徳隆君) 失礼をいたします。改正理由のところでも説明を申し上げましたけれども、いわゆる長い法律でございますが、出入国管理及び難民認定法及び日本国の平和条約に基づき、日本の国籍を離脱した者等の出入国管理に関する特例法の一部を改正する等の法律と。議員御指摘のように、お申し出のように、外国人の登録法が廃止されたと。背景と申しますのは、特に私どものほうに、これこれこういう理由というようなところでは届いておりませんが、今現在、広陵町には170名余りの外国人がおられます。法律の改正によりまして、外国人であっても日本人と同様に、いわゆる住民票に記載がされるというところで御理解をいただきたいなと。ただ、法律の中にはお申し出のように、どのような背景でというようなところ、議論がなされたものであるのか、私どもちょっとそこら辺の背景というところまでは了知はしておりません。申しわけございません。どうぞ、よろしくお願いを申し上げます。


○議長(青木義勝君) 5番、山村さん!


○5番(山村美咲子君) これによりまして、非常に外国人の方の届け出の負担が減るという認識でおります。1点だけ細かい審議というのは委員会でされると思うんですが、1点だけ確認、1点というか数点ですけれども、これに関しましての手続の流れ、外国人の方に対しましての町からどういうふうに手続をされているのか。7月9日から施行されるということになりますので、もう既にそういう手続も外国人の方にされているかなと思います。そういう具体的な事務手続の流れをお聞かせ願いたいと思います。


 それともう1点、細かいことになりますが、その世帯によっては複数の国籍の世帯の方がいらっしゃると思うんですね。日本人国籍の方と外国人国籍の方。今回この法改正によりまして、1つの住民票ということで発行ができるのが可能なのかどうか、それを1点聞かせていただきたいと思います。


○議長(青木義勝君) 池端福祉部長!


○福祉部長(池端徳隆君) まず、手続についてのお尋ねでございます。


 申し上げておりますように、外国人の住民基本台帳への登載というところで、細かい話になって恐縮でございますが、仮住民票という形で、まず該当されるお方に御認識をいただくことになります。基準日は、5月7日という形でございますが、件数といたしましては対象者は172名おられまして、世帯で申し上げますと123件というところでございます。これはこの5月21日に住民票の記載事項の通知書の関係パンフレット等で御認識をいただくように郵便による送致をさせていただきました。確実を期すために5月末までに御返送をいただくという手続はとらせていただいたものでございます。ただ、この返信が仮になくても、法律によりまして住民票等に記載される、いわゆる日本での通称名とか、そういうところ、このようになりますよということで御認識をいただくように手続をさせていただきました。特に、問題なく推移をしているのではないかと考えてございます。


 それともう1点、いわゆる国籍が世帯で複数になるというお尋ねでございますが、住民票と印鑑証明になりますけれども、印鑑証明につきましては、いわゆる1人に1枚という形でございます。住民票につきましては、住民票は抄本と謄本というものがございます。抄本というのは、自分自身1人のもので、謄本というのは、いわゆる世帯と。謄本につきまして、通常日本人のこれまでと同じような形で世帯が何人おられるというところで発付をさせていただけるということになります。具体的には、印鑑登録原票では通称名ですね、これは日本人としての日本で使っておられるお名前と、氏名の片仮名表記等が入ります。住民票につきましても国籍という形で必要なところが入るというところでございますので、そのような形で施行期日以降、通常のとおり窓口業務として発行をさせていただけるものであると考えてございます。


 以上でございます。


○議長(青木義勝君) ほかに質疑ありませんか。


 12番、八尾君!


○12番(八尾春雄君) この外国人登録法に基づく事務ですけれども、入管の事務じゃなくて市町村の事務と、こういうふうになっておるようです。それで、登録証ですか、これは常時携帯をするというのが義務づけられていまして、戦前からお住まいの方については永住外国人ということで、もしそれを持ち歩かない、携行しないという場合には行政罰がかかり、またそうでない外国人の方が持っておられないという場合には刑事罰までかけられるということが特に韓国あたりからは明確なる差別であるということで、国連の人権規約の関係からも改めるように申し入れがあって、3年前に1つの方向が出て、2012年の7月までにおいて、この外国人登録法というのは廃止をせなあかんという流れになって、今回、きょうの日を迎えると、こういう理解をしているわけです。


 それで、実は韓国のソウルにある日本大使館の前には、従軍慰安婦の追悼するといいますか、モニュメントができまして、このことについての決着がまだついていないということが隣国からの発信がありますし、それから我が広陵町議会も、例えば地方参政権ですね、税金、固定資産税も住民税も所得税も国民年金もきちんと払っているのに参政権だけないと、こういう状態はおかしいのではないかというので、以前に私が議員になる前の議会ですけれども、提案がありまして、共産党じゃないんですよ、ほかの党の議員さんが提案をされて地方参政権は認めるべしと、こういうことを意見書で挙げられたという経過もあるようでございます。こういう問題について、国の事務をいわば、広陵町に移管して、広陵町のほうでやってねという話であれば、国の方針がどうなったかということが基本になるわけですけれども、これはもともと地方自治体の事務ですわな、外国人登録というのは。ということになれば、我が広陵町として、この外国人の方の権利だとか、要望なんかはどういうふうに受けとめるのかというのは、当然主体としてきちんと検討しておかなければいけない課題だと思うんですね。これまで、どのように検討されてきたのか、教えてください。


○議長(青木義勝君) 池端福祉部長!


○福祉部長(池端徳隆君) 外国人のこのことの問題でございますけれども、まず地方のこういう事務という御認識で冒頭お述べをいただいたかなと。実質的には、入国管理事務所、入管からの通知によりまして、私どもは事務を進めてまいったわけでございます。細かいことを申し上げますと、在留期間等3カ月を超えて滞在すると、住所を有する外国人住民という形でございます。登録証明書のこの在留の資格とか期間の更新をしていないお方については、ちょっと一定期間留保されるとかいうような細かい規定はございますねんけども、そのようなところで、特に今窓口のほうで混乱が生じているというところは聞いてございません。


 それと、2点目のいわゆるその権利ということでございますが、参政権とかその辺のところは国のそういう法改正によります取り扱いに従うというところはもちろんでございますが、広陵町にお住まいをいただいております住民のお方ということですので、今までも窓口の問題だけではなしに、在日の関係、中国人等の関係でいろんな介護のほうの制度とか、福祉施策について住民のお方と同じようにといいますか、当然でございますが、そのような形できちっと対応させていただいているものであると考えてございます。そういうところで御理解をいただきたいと思います。


○議長(青木義勝君) 12番、八尾君!


○12番(八尾春雄君) 今の答弁はつまるところこういうことですか。これまで外国人の方は住民票がなくて外国人登録という手続をしていたけれども、それ以外のことについては日本国籍を有する方と全く同じように扱っておると、こういうふうにやってきたんやという、こういうふうに認識してよろしいですか、今の答弁は。


○議長(青木義勝君) 池端福祉部長!


○福祉部長(池端徳隆君) 御相談があった場合とか、福祉施策とか、そういうお住まいをいただくところの日常の生活上についてお申し出があった場合につきましては、対応ができていたか、できていなかったかという問題ではなしに、しっかりとその問題というのをお聞かせいただきまして、できうる限りの対応を図っていたと。外国人であるがゆえにできなかったということも当然あろうかと思いますけれども、意識といたしまして、そのような形でできうるところはしっかりとお話をお伺いして、政策的に可能であれば、そのようにさせていただいたと、こういうことでございます。八尾議員の質問とちょっとずれますけれども、その辺のところのニュアンスはおわかりいただけるものであると考えてございます。


 以上でございます。


○議長(青木義勝君) ほかに質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) それでは、質疑がないようでございますので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りします。


 本案を厚生建設委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 異議なしと認めます。


 よって、本案は厚生建設委員会に付託することに決定をいたしました。


 それでは、次に、日程2番、議案第24号、広陵町税条例の一部を改正することについてを議題とします。


 本案について、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


 13番、山田さん!


○13番(山田美津代君) この寡婦(夫)の控除額を削るというところがちょっとよくわかりにくかったので、こういう認識でいいのかをちょっと教えてほしいと思うんですけれども、公的年金受給者の住民税の課税については、町に送付される公的年金等支払い報告書や確定申告書及び町民税申告書に基づいて行っているけれども、平成25年分の公的年金等支払い報告書から新たに寡婦(夫)控除の欄が追加になる。このことによって、その前年の11月に年金支払い者に提出する扶養親族等申告書の該当欄に記入しておけば、従来必要であった確定申告や町民税の申告書による寡婦(夫)控除の申告が不要になる。こういう認識でいいんでしょうか。ちょっとその辺が、この寡婦(夫)控除額を削るというので、町民にとって不利益を生じるのかなというふうに一たん思ったんですけれども、ちょっとこの辺のことをしっかり確認しておきたいなと思いますので、御答弁お願いします。


○議長(青木義勝君) 松井総務部長!


○総務部長(松井宏之君) 御質問の件ですが、今、山田議員さんのほうが説明された、おおよそその形で結構かと思います。ただ、今回につきましては、公的年金以外の所得を有しなかった寡婦(夫)のその場合の申告については不要ということで、公的年金だけである場合については提出が不要になるということでございます。その辺が今回、寡婦(夫)控除という形での法の改正になった部分でございます。


○議長(青木義勝君) 13番、山田さん!


○13番(山田美津代君) はい、じゃあ、それはそういう認識でいいということなのでわかりました。


 あと、24ページの町民税に関する経過措置ですね、この第2条、この分離課税による所得割についてですが、これまで10%の軽減があった。これが平成24年12月と平成25年1月1日では、この税率が異なるという意味なんでしょうか。同じ額なのに税率が異なるということでしょうか。


○議長(青木義勝君) 松井総務部長!


○総務部長(松井宏之君) 第9条の削除された部分でございます。この部分につきましては、個人の退職所得にかかる個人の住民税10%が控除される、廃止になるという部分でございます。この部分の施行につきましては、平成25年1月1日施行でございますので、平成25年1月1日以降につきましては、退職所得からの今までの10%の控除が廃止になるということで御理解いただきたいと思います。


○議長(青木義勝君) ほかに質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) それでは、質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りします。


 本案を総務文教委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 御異議なしと認めます。


 よって、本案は総務文教委員会に付託することに決定をいたしました。


 それでは、次に、日程3番、議案第25号、広陵町公民館条例の一部を改正することについてを議題とします。


 本案について、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 質疑がないようでございますので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りします。


 本案を総務文教委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 御異議なしと認めます。


 よって、本案は総務文教委員会に付託することに決定をいたしました。


 それでは、次に、日程4番、議案第26号、広陵町廃棄物の処理及び再利用に関する条例の一部を改正することについてを議題といたします。


 本案について、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


 12番、八尾君!


○12番(八尾春雄君) 以前から言われてました資源ごみの回収に当たり、委託もされていないのに勝手に地域に入り込んで持ち去るということがあったので、それに対応する条文を整備したと、こういうふうに説明がございました。地域でも話題になってまして、だれなんやろかと、だけど出したものをとっていってくれるんやからうれしいけども、ちょっとえたいが知れないわねと不安の声も出ているわけです。そういう声があるということを申し上げた上で、この5万円という罰金ですけどね、この額というのは他の罰則規定の金額と何かバランスをされたのかどうか。どのような根拠でこの金額が出てきたものなのか、ちょっと教えていただきたいというのが1つでございます。


 それから、勝手に持ち去っていただくのではなく、今度は勝手に投棄する場合もあるんですね。それに合わせて、よそからわざわざ来られまして、例えばよくあるのは集合住宅などのごみの集積場に、そこにお住まいじゃない方がごみを投棄していくと。これは私の認識では、居住者以外の方が勝手にやっているわけですから、これはもう投棄ごみだということでクリーンセンターに通報した上で所定の手続をすれば引き取っていただけると、こういうふうに認識しているわけですが、それで間違いがないかどうか。その2点お尋ねいたします。


○議長(青木義勝君) 植村都市整備部長!


○事業部長(植村敏郎君) 2点罰金の5万円がという内容と不法投棄の件だと思いますけれども、この罰金5万円につきましては、検察庁とも協議の中で、過料でない処罰等も軽微なあれなので5万円等が普通ではないかということで、根拠的なものは検察庁とも協議しながらの決定でございます。


 あと不法投棄、これステーションの不法投棄のことですね。


○12番(八尾春雄君) はい、あるいは民間のアパートですね、集積所に勝手に。


○事業部長(植村敏郎君) 基本的には、広陵町は各戸収集となっておりますので、集合住宅等について、ほかから持ってくる。過去には公園にふとん等とか、公園のごみ箱にふとんとか家庭ごみがほかされておったと。これは町外、町内判明しておりませんけども、通勤の途中にほかされたのかということで、公園についてはごみ箱を撤去しておりますが、ステーションについてはやはりこれは何かの自治会等の集合住宅等のほうで見張っていただくとか、何かそういうものをしていただかないと、ちょっと町当局においては確認の難しさがあるということで御理解いただきたいと思います。


○議長(青木義勝君) すいません、ただいまの答弁は植村事業部長でした。私、都市整備部長と言いましたが、訂正させていただきます。失礼しました。


 12番、八尾君!


○12番(八尾春雄君) 部長、質問していないことまでお答えいただきましてありがとうございました。私の2番目の質問は、そういうふうに投棄ごみだと。現地の住民が出したものではないということが明確にわかるごみの引き取り方についてはクリーンセンターに通報したら、引き取っていただけるわけですねということの確認を求めたわけです。ちゃんとしてますということをお答えください。


○議長(青木義勝君) 植村事業部長!


○事業部長(植村敏郎君) まずは、その不法投棄という場合は、警察とかいう通報も必要でないかと思います。あとはクリーンセンターのほうもほっとくわけではございませんが、確認はさせていただくということで、まずは警察、不法投棄という観点から通報していただくということが大事かなと思います。


○議長(青木義勝君) ほかに質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) それでは、質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りします。


 本案を厚生建設委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 御異議なしと認めます。


 よって、本案は厚生建設委員会に付託することに決定をいたしました。


 次に、日程5番、議案第27号、広陵町地区計画区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正することについてを議題とします。


 本案について、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


 12番、八尾君!


○12番(八尾春雄君) このように町が判断をされて、町長も判断されて提案していただいたことを大変うれしく思っております。そのことをまず申し上げたいと思います。その上で、2つお願いしたいと思います。


 1つは医療法人の翠悠会さんですね、竹取の丘が建っている土地ですが、地元の地権者の皆さんのほとんどは引き続き、ここでこういう形で事業を営んでもらいたいという希望があるんですけれども、法人側の御判断で、特に規制を設けないというふうにして、町と法人との間で何らかの覚書といいますか、協定を結びまして、それで運営をしていきたいんだと、こういう御答弁があったと思います。地元の住民も大変関心のあることでございますので、自治会のほうでも意見の取りまとめもしておりますが、冒頭申し上げたようなことが根本でございますので、あとですね、ここで事業を営むことが到底できなくなったので売却をして後はどういうふうになるか、わしら知らんと、こういうふうにやられたらたまったものではないので、そのあたり町がこの土地について、その区域についてどのような方針で臨まれようとしておるのか、今の時点で考えておられることがあれば、またオープンにできることがあればお示しを願いたいというのが1点でございます。


 それから、2つ目でございますが、馬見北5丁目の7街区というところで5,000平米の1筆の土地がございます。ある会社がお持ちの土地でございます。この土地の利用法について、自治会と協議がございまして、南側に住民の方のために駐車場を設けてはどうかというのが調いまして、運営をしているわけです。今回その隣地に三井ホームさんですけど、570平米の土地があるので、一戸建ての賃貸住宅を建設をしたいんだということで、自治会にお話があったわけです。570ということになると、200、200、170でございまして、1区画分は30平米足らないと、こういうことなので、どうしてなのか調べてみますと、その駐車場をつくるときに図面と違いまして、図面よりも1.5メートル出張って土を入れまして、そこでフェンスしちゃったと、こういうことがわかったわけです。三井ホームさんは将来において、自治会に御迷惑かけませんというような趣旨のことを述べられて、このことについては、自治会長のほうへいきなり訪問をされまして、自治会はこのことについて了解をしてくれと、同意書を押して判こついてくれと、こういうことでびっくりしているわけです。そのとき担当者は「町のほうにこの話を言うてあるんや」ということを盛んに言ってるんです。そういう話が伝わっているのかどうなのか。今、議会に1区画の最低の面積は200平米ですよということを覚悟を決めて提案をしておるという最中に、それとは異なる内容で自治会が了解するというわけにはいきません。


 それから、自動車の位置を決めるのに縄張りがしているんですけど、よく見ますと1メートルほど移動すれば、ちゃんと1.5メートルまたもとに戻す、図面どおりでいけるという、そういうことも可能ではないかということを三井さんのほうにお話をして、そういう方向で調整してもらえないかと。この土地については、地権者の大多数の方が賛成しておられる200平米で一戸建てと、賃貸でもいいですよということでお話をしている土地でございまして、まして以前大騒ぎしましたけど、22頭の犬を持ち込まれた賃借人がおられまして大騒ぎになったことがありましたけど、あそこの土地でございます。ですから、そのときには、土地の所有者の方はみずからの責任とまでは言えない話であったにもかかわらず、住民の皆さんに非常に御迷惑をかけたということでおわびの言葉もいただいた。自治会とは非常に良好な、友好な関係になっている土地の地主さんでございますので、町がどのように対応されたのか。また、こういうふうにきちんとした手続がスタートする前ですね、県知事さんがGOサイン出すまでの間、駆け込みでいろんなことがあるとまずいですので、もしそういうお話があれば、いやもう、これは議会でもこういう結論が出ているのでという話を、あるいは提案しているのでということで話をするからというのが、これまでの説明でございましたので、それとの関連も含めまして、どのように対応をしておられるのか、またしていこうとしておられるのか、お尋ねをいたします。


○議長(青木義勝君) 植村事業部長!


○事業部長(植村敏郎君) 2点、竹取の丘さんの協定内容と7街区の570平米の件でございます。


 まず、竹取の丘さんにつきましては、町において、ことしの1月に翠悠会さんとのほうで地区計画に係るお話で直接面談を施設長、事務長とお会いさせていただきました。その中には、まずは方針は認めるが、整備計画についてはということで、入れないでほしいというようなことで確認はとれました。そのようなことから、今後、町と翠悠会さんとの間で自治会さんが希望されている協定内容について、協議をしてまいりたいと思っております。ただ、これは町と翠悠会さんとの交渉の中でちょっと確定はしておりませんので、今後の課題とさせていただきたいと思います。基本的には一戸建てというような確認もされて、そういう将来において、なれば自治会さんの内容に沿う一戸建てで希望しているというようなこともお聞きしております。


 それと、もう1点、7街区、これは大きな換地でございますが、私ども直接は所有者の方からは電話はいただきましたけれども、ある住宅ホームに売却しましたと。一戸建てで3区画ということの内容は聞いております、私自身は。ただ、細かい面積等についての内容は、私自身は把握しておりませんので、担当のほうの窓口に来られたのかという確認はさせていただきますけれども、私自身は承知しておりません。


○議長(青木義勝君) よろしいですか。


 ほかに質疑ありませんか。


 11番、笹井君!


○11番(笹井由明君) 馬見北5丁目地区の地区計画につきましては、平成19年12月に地区計画設定の申請書が出され、その後4年6カ月、こういった中で町のほうが上程をされてまいりました。共産党議員は、大変お喜びでおられるんですけれども、やはりこの問題につきましては、党派を超えた慎重な態度で我々考えていかなければいけないなというふうに感じておるところでございます。ただ、地元100%の同意、そして地区計画そのものの基本というとこら辺につきましては、100%の同意が得られておらないというふうな考え、そういった点で、少数意見をどのように調整をして、今回の上程の決断をされたというふうな点につきまして、決断の心境を少し町長にお伺いをいたしたいというふうに思います。お願いします。


○議長(青木義勝君) 植村事業部長!


○事業部長(植村敏郎君) 詳細にわたる経緯につきましては、私担当の事業部長のほうから御説明をさせていただきたいと思います。


 平成19年に馬見北5丁目自治会から地区計画制定の要望がございました。平成21年には原案を取りまとめ、全地区馬見地区5丁目地区区域内は、一戸建てであるといった内容の今回、上程させていただいております内容で、自治会地権者説明会を平成21年に行いました。その後、異論がございまして、反対者の異論者の方からも要望書をいただきました。その後、地元自治会において意見交換会などを催し、その後、都市計画審議会においては3回、馬見北5丁目地区についての研修会、勉強会をさせていただきました。その中では、異論者の方、賛成者の方、両方の方の意見を都市計画審議会委員の皆様に内容を直接聞いていただき、一方通行でありましたけども、その内容の御説明をさせていただきました。その後、意見集約を行いながら、その後は3月には議員皆様にも全員協議会等で御説明をさせていただき、議員皆様にも意見を求めましたが、4月の選挙後の新しい議員さんに意見を問うてはどうかといった内容でございまして、その間全員協議会等についても御説明を申し上げ、今回6月議会にいろんなこの地区計画の、ほかの地区計画につきましては、このような研修なり、いろんな意見を聞くといった内容はございません。馬見北5丁目地区については、やはり自治会さんの思いもあり、それと異論者の方の思いもございます。そのようなことを総合的に判断させていただき、今回議会に上程させていただいたものでございます。


 先ほどの笹井議員さんの御質問の中に100%同意が必要というような内容でございましたが、やはりこれは地区計画制度につきましては100%という内容はございません。100%というのは、建築条例といった内容で、それは100%の同意が必要でございますので、今回、地区計画については、これを数字的にあらわせということは難しいのでございますが、100%ではございませんので、そのようなことから総合的に自治会のアンケート調査なりを、地権者の皆様にアンケート調査を行いながら、総合的に判断させていただいたものでございます。


 以上でございます。


○議長(青木義勝君) 11番、笹井君!


○11番(笹井由明君) わかりました。慎重に審議、そしてまた決断、そういったことにつきましてもやっていきたいなというふうに思います。また、委員会のほうでよろしくお願いをしたいと思います。


○議長(青木義勝君) ほかに質疑ありませんか。


 2番、谷君!


○2番(谷禎一君) 先ほどの5丁目の地区計画の件なんですけども、基本的には地区計画というのは、住民の皆さんの総意でもって決められると、私は認識しております。総意ということは、基本的には100%というものを基本とするべきだと思っております。ただ、今回、75%、80%ということを聞かせていただいてはおりますが、その辺どういうふうに考えられて、そこで判断なされたのかいうこともお聞きさせていただきたいと。


 それと、各地区計画をつくるに当たっては、今の制限よりも厳しくなるということが基本になってございますので、不適格建築物というのが発生すると思うんですけども、その不適格建築物については、どの程度発生してくるのか。各周辺自治体で考えられている場合を考慮しますと、不適格建築物が余り多く発生するのであれば、地区計画自体を考え直さなければならないというふうに判断する自治体もございます。その辺、広陵町のほうはどういうふうにお考えなされたのか、その辺をお聞きしたいのですが、お願いいたします。


○議長(青木義勝君) ちょっと待ってくださいね。


 暫時休憩します。


    (A.M.10:40休憩)


    (A.M.10:41再開)


○議長(青木義勝君) 休憩を解き、再開します。


 植村事業部長!


○事業部長(植村敏郎君) 詳細につきましては、厚生建設のほうで述べさせていただきたいと思います。先ほどの地区計画に至るパーセンテージにつきましては、馬見南3丁目も100%ではございません。九十何%といった数値で出させていただいています。これは、まずは地権者説明会を行いながら、その後、町において、まずは自治会のほうから要望が上がってくるんですけども、その後、説明会を行った後に町のほうからアンケート調査、地権者の方全員に賛成であるか、反対であるかといった内容の簡略なアンケート調査を行います。これは記名でございます。それに基づいて、パーセンテージを出させていただいております。それについては、馬見北5丁目は86%といったような数値が上がっております。これは地区計画を望むといったような数字でございます。そのようなことから、既に馬見3丁目は九十何%ございますので、86が妥当なのかどうかということは、またいろんな角度からの議論は必要かと思います。そういうことで100%ではないということだけは、いや、100%近いというのはそうですよ、思いは。町としては100%近いのが当然のことでありますけど、それは必ず絶対地区計画は、どこでもあり得ませんので、そういった形で地区計画制定に対しては、各自治体において望んでおります。


 それと、不適格建築物についても、詳細な調査をしております。これは各地区において、不適格建築物として数戸、北5丁目につきましても二戸一、四戸一等がございます。これは、制定になりますと、不適格建築物となります。だけど、これをつぶすどうのじゃなしに、その後も建物はずっと存続はできます。制定後も存続はできます。新たな建築物はだめですよといったようなのが、この地区計画でございます。


 以上、これでよろしいですか。


○議長(青木義勝君) ほかに質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) それでは、質疑がないようでございますので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りします。


 本案は厚生建設委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 御異議なしと認めます。


 よって、本案は厚生建設委員会に付託することに決定をいたしました。


 次に、日程6番、議案第28号、広陵町立真美ヶ丘第一小学校大規模改造工事(2期)に伴う工事請負契約の締結についてを議題とします。


 本案について、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) それでは、質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りします。


 本案を総務文教委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 御異議なしと認めます。


 よって、本案は総務文教委員会に付託することに決定いたしました。


 次に、日程7番、議案第29号、奈良県後期高齢者医療広域連合規約の変更をすることについてを議題とします。


 本案について、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) それでは、質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りします。


 本案を厚生建設委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 御異議なしと認めます。


 よって、本案は厚生建設委員会に付託することに決定をいたしました。


 それでは、続きまして、日程8番、一般質問を行います。


 質問の通告書がございますので、これに従って発言をしていただきます。


 なお、議事進行の都合上、質問の趣旨は簡単に、また答弁は的確にお願いをいたします。


 質問の回数は、会議規則により3回以内とし、また申し合わせにより2回目以降の質問については、質問通告書の順序に従って、議席において一問一答方式でお願いをいたします。


 なお、次の質問事項に移った場合は、前の事項に戻ることができませんので、その点よろしく御認識のほどお願いをいたします。


 それでは、坂口君の発言を許します。


 9番、坂口君!


○9番(坂口友良君) それでは、9番、坂口友良が質問を行います。


 今回は3つ。1つは高齢者関係、これは日ごろ私がやっている。2つ目、北5丁目の地区計画。これについては少々時間をとりたい。3つ目、北3丁目の遊水池。これは私の地元でしてね、遊水池の埋立地、私、安いといって飛びついて買うたんですけれども、あこは埋立地。ですから、私は最初から状態を知っていますので、今回3つを端的にまとめました。


 1つ目、今回高齢者福祉をめぐる不幸な事件がございました、町内で。知っている方、知られない方いろいろおられると思います。非常に残念な結果でありました。高齢者の見守りネット。現在でも見守りネットはいろいろあるんですよ。ケアマネさんもあるし、地域包括もあるし。また民生委員の方、あるいは高齢者のいろいろ訪問してどうですかとかですね、いろいろございます。それらの有効活動をということで取り上げました。


 今回、高齢者をめぐる事件がありました。既にSOSを発していたんです。ところがなかなかうまくいかない。行政に対してSOSを発していたんですが、行政にも相談に行ったと。このようなことになったんですが、現実、事故が起こりました。死亡事故、殺人、こういうのがあって非常に我々としても残念な結果であるということでございます。私もちょっと高齢者福祉にかかわっております。家の裏のほうにも私参ります。私、ケアマネですからね、勝手に行っているんじゃないですよ、言っておきますけれども。裏の方にも、御近所にも行っております。非常に残念であった。こういうことでございます。福祉にかかわる私も、やっぱりこれは気をつけなあかんなと、こういうようなことです。


 まだね、これ行政だけでいろいろと、これなかなかしんどいんですね。行政だけではしんどい。どうしても当事者同士の話し合いでしなさい、こんなことになっちゃうんですけどね。行政のみならず、事業所、あるいは組織、いろんな組織がありますね。あるいは近隣、いろいろございます。あらゆる手だてをしないと、これ結構全国的にはいろいろあるんですわ。娘さんが自分の親を虐待するとかね、反対に寝たきりのじいさんやばあさんが引きずり落として血だらけになるとかね、町内でもあるんですよ、これ。そういう現状がございます。あらゆる手だてをとらないとSOSを発しても結果的には残念なことになってしまう。こういうようなことでございます。一応、殺人事件、このようなことになったんですけどね。地域包括、組織的な地域包括がまとめて、こんなことになっているんやけど、果たして体制はできたのかということについて、質問したいと思います。


 2番目、地区計画、5丁目。地元障がい者、保護者から願いが出ております。皆様方のお手元にわかりやすいように資料で配らせていただきました。前からの議員さんはね、この資料は議会にも出ていて、町長にも提出されて、議会にも回ってきたから私出してんですよ。これ地元5丁目の方が出ております。行政、町長にも出ています。あと町の中、どういうふうにこれを取り組んだかはちょっとわからないから、詳しく聞くんですけどね。文書でちゃんと出ております。上に、障がい者基本法、改正がございました。南3丁目のときは、まだやった。はっきり言ってちょっと間に合わなかったんですわ。3年前から、これ改正してよと。何でこんなことが出てきた、まとめて言います。障がい者基本法が改正になったよ。去年の7月、8月。その通達は広陵町に来てます。ただ、事業部は知っているか、知ってないか、後から聞きます。福祉部長、当然知ってますよ、知ってます。そこにも何でそんなこと変わってきたんやちゅう。障がい者基本法は昭和45年、それ以来ずっと変わってなかったんです。そこに書いて、もう?、?書いておきました。具体的に書いている。具体的にそんな言葉が盛り込まれてきた。何で盛り込まれた。それも後ほど言います。


 今回、町原案の地区計画が議会に出された。既に地元保護者からは、将来にわたっても障がい者本人が住めるように。障がい者というのは手帳を持っていますからね、自分ではできない。法の庇護が得られるグループホームができるよう、町にも要望書が出されております。前回、南3丁目地区計画ではね、これは前の議員さん知っているようにね、その後詳細については、よそから来るのはちょっと断ろかと、全員協議会でまえ、副町長が言うてましたね。よそから来るのは、断ると。だけど今住んでいる人、これは広陵町民やから、これは認めていこうかと、このような回答がございましたね。私もちょっと違和感があるので、ちょっと後から聞くんですけどね。詳細においては、地元の人は建設できるように行うというような答弁があったので、全員賛成と。その詳細については、後ほどつくりまっさあと、こういうような話で私もいまだに見ていないと。当然、御本人から質問書が出てきているんですよ、3人の方からね。今回、これ出てます。これ規制になっているんですわ。規制になっているので、建てない、建てられない、こういうようなことになっているので、建築基準法で建てられない。どうしよ、いやそんなもん困りますねということで、詳細決めて、こうやったらいいんじゃないかと、こういうようなこと。あれから1年たっております。保護者から質問書も出ています。私も見せてもらいました、その質問書。


 それで、それと同時に並行でね、障がい者の集団訴訟、前回の議員さん知っています。9名の方が集団訴訟を起こされて、それで和解されました。これ、裁判所が和解条項、何を言うているかと言えば、被告広陵町は障がい者福祉の当事者という自覚を持ちなさいと。いや、文書結んでんですよ、後ほどまた委員会で要求を聞きますけどね。当然のことを、私言うてるん違いますよ、裁判官が言うてるんですわ、被告広陵町は障がい福祉の担当者としての自覚を持ちなさいと。まことに恥ずかしいことですが、文書でもそれ締結しております。後ほど委員会でも出して、また、今の新しい議員さん見てないからね。大事なことやから、それもちょっと見てもらいましょう。このようにあります。町は障がい者の権利擁護の自覚を持ちますということの協定を去年結びまして、それは終わったです。それで結んだ文書どうかなと、まだそれは我々はもらっていないんだけれども、次に委員会で出せるようにお願いします。健常者も障がい者も安心して将来ここに住んでいこうというのが地区計画の目的でございます。障がい者も安心して住める地区計画はできたのかということであります。簡単に追加資料というところで出しております。


 説明をやっておきます。


 障がい者基本法の一部改正、どこ、全体じゃないよ。?、?と書いてあるんですわ。?のところ見てちょうだい。すべて障がい者はどこで、北5丁目でと。だれと、友達と。こういうことですわ。生活するかについて、選択の機会を確保され、地域社会で他の人と共生することを妨げない。こうなっているんですよ。こんなん初めて入った言葉なんですよ。今の障がい者基本法というのは、大ざっぱなことしかなかったんです。そんなものわからんわと。もうちょっと細かく書けと。国政与党というのは、物すごい便利ですね。ぱっと言うでしょ、代議士から、そしたらぴゃっとすぐ国から返事来ますねん。こんなときだけ、国政与党ってごっついですね。法律を変えなならないこんなこと町は言うてるよ、こういうことですね。


 その?見てください、こうなってるんですわ。これも差別について、これ初めて入ったんです。今まで、障がい者基本法は、一番大きいのは憲法あるでしょ、人種、信条、性別において差別、そら大ざっぱなことです。具体的に難しいのは、この間障がい者の集団訴訟で、聞いてみたらわかりますけども、障がい者の差別は何やちゅうたけど、法律に書いてないねん。どういうことをしたら差別なるんやと法律には書いてない。だから、法律で決めと言うたのは、これなんですわ。ほんでね、障がい者に対して障がいを理由として差別すること、そんな権利を侵害する行為をしてはならない。これ役所のことを言うてるんですよ。してはならない。初めてやね、禁止条項が出てきました。これが去年の8月5日。ちゃんと国から県、県から町にも来てます。なかったらここにありますよ、見せてあげますわ、ちゃんと来てます。これを守れと、こういうことなんですわ。ところが南3丁目を決めたときには、これがちょっと時間くってできなかった。8月2日に国から県、県から町。こういうふうに来てます。これを守りなさい。こういうことです。それを見据えて、今回このようになったので、果たしてできたんかということです。


 広陵町条例決めということは、町の法律をつくるということなんですわ、地区計画というのはね。ほんで町の法律をつくる、条例なんですよ。町の法律をつくるということは、法に基づいて議員が判断しゃんなあかん、当たり前の話です。当然、権利者は物言うてきます、正面から言うてきます。「何でそんなことやったんですか」こういうことを言うてきます。だから、議員の皆さんが法律を決めるに当たって、その辺も十分理解せんと、後から何かあったら耐えられない。こういうことになってきますからね、こういうような法律をちゃんと。去年だったら、ちょっと遅いので7月に、やっとこさこんなんできた、障がい者を差別したらいかん、禁止、こういうことですからね。


 ついでに再質問をそこでするんだけども、前もって、心構え要るから先に言うておきますわ。こんなこと聞くよということをね、先に言うておきます。ちょっと親のちょっと読ましてほしいんです。この両方ともの方ね、物すごい勇気あるんです。大抵ね、子供を隠しますねん。「私、名前をこれ議会に出すよ」と「いいですよ」と。いや、どこの何丁目何番地、何さんのどの子供が知的障がいやってと、こういうことがわかるんです。だけどね、御本人が言うてるのは「いや、うちの子は確かに知的障がいですよ。何も隠しませんよ」で、これを読みます。黒字で抜いてます、どなたさんだかわからないように、これは北5丁目の人。


 「障がいのある息子にとって新しい土地・環境になれることは大変難しい。こんなんで生きていけません」、生きていけないから手帳を持っているんです。「今さら知らない土地で暮らすのはできません。一生この広陵町で暮らしていきたいと思っています。息子が幼稚園のころ、この広陵町で家を購入し、暮らしてきました。」幼稚園のころに広陵町に入ってきた、こういうことなんですね。「息子を通じてたくさんの方と出会い」これ以降は消してます、個人名がわかるので。「大変支援していただき、ありがたく思っています。親子ともどもこの地に住みなれた広陵町で生涯暮らしていきたいと思います」と。「町外の離れた大規模施設でなく、町内で小規模な一戸建てを希望します。一戸建てを希望します。2名以上からグループホームで一生、安心して暮らしていきたいと心から願います。」親のほうはよく知っているんですよ、どういうことを言うかということをね。「どうか、グループホームが建築できて、グループホームで生涯暮らしていけますよう地区計画をしていただきたいと心から願います。障がい者の現状をもっと知っていただいて、障がい者も同じ人間として、安心して生涯暮らしていける町にしていただきたいと節に願います。どうかよろしくお願いします。」


 もう一人の方、この方も同じ、ちょっと中途から「現在、西和養護学校に息子がお世話になっております。まだ、〇〇」これは学年書いてあったので、消しておきました。「将来の住まいについて、余り具体的に考えたことはありません。しかし、息子が大きくなるに従って、親は年をとり、いずれかは別れが来ます。そうなったときに安心して息子を見てもらえる施設やケアホーム、グループホームに入所させたいです。西和養護学校も4年前に開校したばかりなのに、御存じのとおり、既に生徒数が222名」ごっつふえてるんですわ、もう満杯、建て増ししよう、こうなっています。「これからもふえていくであろうと言われます。少なくてもここに通っている子供たちの親たちは私と同じ思いであると思います。」真美ヶ丘地区には数十名の知的障がい者が住んでおられます。福祉部長は知ってます。どこの何丁目に住んでいるか。これは手帳を持っているから。議員は、たまたま私は活動上知っています。ほかの方は知りません。しかし、ここに住んでいるのは確かです。何も親が楽をしたいからではありません。ちゃんと言うてんねん。「親が楽をしたいからじゃありません。障がいを持って産まれた以上、だれかの助けを借りて一生生きていかねばなりません。私たちも一生懸命育ててるつもりです。年をとって、子供を守っていけなくなったときに頼れる場所が近くにあればと思うばかりです。ですから言われてます地区計画をお願いですからやめてください。」これ、やめてくださいというのは、私らのグループホームができたらいいんやけど、これが今のやったらできない。後から聞きますよ。できないということですわ。建築基準法を知っている人、これはわかります。グループホームというとね、共同住宅、あるいはそういうものに分類される、困った話ですな。地区計画をやめてください。私ら住むところなくなりますと、こういうことです。「グループホームが建築できなくなったら子供たちの行き場なくなります。どうにかして障がい者が生活できるようお考え直してください。どうかお願いいたします。」これはもう既に町に出てます。新しい議員さん、これ初めて見る。これ議会に来たんですわ。私も議会来たから、皆さん方にはこういう実態が出てますよ、これが実態ですね。それに対して当局はどう考えたかと。ぼちぼち聞いていきましょう。急に再質問やと言ったら、心の準備をしとかないけませんので、ちょっとこういうふうなことを聞きます。事業部長、この現実をまずあなたは知って、これ書いて出されたんですかということ。これはね、町長に言っているんですわ。それで町長がどんなんなってるかわかりません。町の中で果たしてこれが、こんなん出てますよと。今言うてる何やとか、いろんな審議会に出して何やらと出ていたかどうかわかりませんので、町の事業部の中で、これはどういうふうにして取り組んだのか、それが1つ、事業部長お願い。


 事業部長、この間の全員協議会では、80何ぼ、賛成やと、こういうふうに聞いた。ところがあそこようけあき地があるんです。それを聞いたらどんなんやって、70何ぼやってよ。その後さわりますと、ほなあと残りの4分の1、これはどういうふうに言うてるんか、ちょっと聞かせてちょうだいと。いや、そんなんわからんから議員さん判断してくれと言うんかですな、いやいや、ちゃんと賛成も反対もありましたけれども、残りの4分の1はあのアンノウンファクターでいくんか、アンノウンファクターで議員が決めと、こないなってんか、その辺わかりませんからどうなっているんですか。残りの4分の1、どんなことを言っておられますか。それもちょっと聞かせてください。


 あと教育長、副町長、さきのときに全員協議会で皆さんも副町長の答弁聞いたと思います。よそから来るのは来ささないようにしようと。地元の人はこれはもう認めなしゃあないやろと。それで、私ね、違和感あるんです。ここにも書いているように、よそから知的障がい者が来たら、何かあかんのかなと。公務員がそんなこと言うててええんですかという違和感があるんですよ。改正するんやったら、改正したほうがええですと。もろに言いはるねん。当局の話やったら、いやそんな言ったらかなわんわって。それはね、あなたは広陵の住民やったら、そら言うてもよろしいと、公務員やめるんやったらですな。しかし、あなたは公務員ですから、そんなこと言うたら、この場で新しい議員さんも、今この場でそんなん言う人はやめてしまおうと私言うてるんですよ。権利が守られないんですわ、公務員がそんなこと言い出したら。だから、副町長には、それは不適切でないかなと私思います。


 教育長にも聞きたいのはね、今小学校、中学校、皆さん方も小学校の運動会に行ったらわかります。今、障がい者がいてますねん、大勢ね、皆よそから来てますねん。真美ヶ丘はそうなんですよ。実際来ててね、学校の中でちょっとぐあい悪いわとか支障があるとかそんな声があるのかという話やねん、知的障がい者が来てですよ。それで、親は不思議なものですわ。私ら確かに住んでますよと、数十人いて、何かそれによって困ったことがあるとかね、近所に差しさわりが何とか、そんな声がありますかという、直接もろに聞いてきますよ。自分らのことに関係あることやからね、これ。こういうのも出てます。これもついでにちょっと、あとは再質問で言いますから、聞かせてちょうだいということです。それでちょっと地区計画にちょっと値するので聞きました。


 3つ目、北3丁目遊水池。この遊水池はね、当初はバードウオッチング、バードウオッチングって中央にこんな小さい島が見えていたんですわ。それで休みになったら、双眼鏡も持って見にきてました。野鳥の観察ができる水辺の島が見られると。非常に眺めがよろしい、こういうようなことですよね。カイツブリとセキレイとかアオサギとかいろいろ27種類いてるそうですわ。最初はヨシとか、もう低木そんな草やったんです。群落遊水池ありました。カメラ、望遠鏡を持つ野鳥愛好会でにぎわっていました。野鳥の会というのもあるんやって、広陵町の。その人らも見てきてましてね。しかし、いまや10年以上たって、見てもらったらいいけどジャングルですわ、中央の島は今わね、ジャングルになってます。ヨシはあってね、季節になったら、綿毛状のごっつい花粉が漂うと。網ですくったり何やしたりと。虫は出てくると。木が生い茂って、枯れ木が家の、近くの家なんですけれども、こんな困ったものですな、ちょっと何かしてくださいよと、こういうふうな声が出ております。私も聞いて、早速ちょっと何かやってよと、お願いしました。公園の管理というのは、しっかりしないと、すぐジャングルになってしまう。こういう単なるジャングルになってしまいます。池の管理者には、町も協力して、当初はちゃんとこんなちゃんと看板立っているんですわ、こんなん見えまっせという看板を立てている。一遍見てちょうだい、こんなん見えません、ジャングルで。ちゃんと景観を保つように、周りからね、虫が出る、ごみが出る、落ち葉とか。北5丁目はたぬきだったかな、公園はね、北3丁目、きれいにいつもやってもらってますねん、それすごいですね、これね。そういうような感じで、池のほうのこれもお願いしたいということで3つまとめました。


○議長(青木義勝君) それでは、ただいまの質問に対しまして、答弁をお願いします。


 平岡町長!


○町長(平岡仁君) 坂口議員から3点の質問がありました。私と副町長、教育長にも答えるようにという内容でございましたので、私の終わった後、お二人からお答えをしていただきます。


 まず1点目の高齢者見守りネットの有効活用。地域包括を主とした体制はできたのかという御質問の内容だと思います。


 答弁として、この事件は残念な結果となりました。今後、このような事件が起きないように再発防止に向けて、地域包括支援センターを中心に高齢者であれば、老人クラブ、区長自治会長、民生児童委員の各種関係団体等の地域の力をお借りして、また事例によっては警察等の各種関係機関にも要請し、取り組みの強化を図っているところであります。何よりも地域の情報を知って、共有することが大切であると考えており、役所のみならず、親戚をはじめとする隣組みや近隣の友人等が大きな力を発揮することから、地域との連携を図り、高齢者の虐待に限らず、障がい者や児童虐待、DV等の未然防止のため、定期に開催する町内居宅介護支援専門員会議等のあらゆる機会をとらえて、その認識を持っていただくよう努めており、総合的な広陵町地域見守りネットワークの構築を目指し、準備を進めております。


 2番目でございます。今回の地区計画について、法律の資料、また保護者の要望書等を添えての御質問でございます。


 答弁として、今回の地区計画、地元障がい者、保護者からの願いは盛り込まれたかとの御質問ですが、以前から説明していますように、グループホームという用途での建設はできません。現在、お住まいの方が障がい者である場合、また障がいになられた場合は、その住居でお住まいされることは何ら異論はございません。建物使用につきましては、いろんなケースが考えられますので、その都度協議してまいります。以前から障がい者保護者の方との懇談会にも出席しながら、協議をさせていただいており、地域の人が支え合い、住みなれた家で住んでもらえるように進めておりますので、御理解いただきたいと存じます。


 3番目でございます。北3丁目遊水池は景観よく管理をするようにという願いでございます。


 答弁として、この遊水池は現在、奈良県の管理地となっております。当初、真美ヶ丘開発に伴う、調整池となっていました。その後、河川改修も終わり、調整池を宅地に戻す段階で野鳥が住みつくようになり、野鳥保護の声が上がり、県において調整池の約2分の1を自然のままで人に手を入れずに約20年経過し、草木が生い茂り、森のようになりました。遊水池としての機能を残しながら、整備され、現在に至っています。ことしの5月上旬に遊水池内の高木から綿毛状の花粉が飛び漂うとのことで、住民の方からの通報を受け、町から県に花粉対策とあわせて、景観よく管理をしていただくよう要望しております。


 私からは、以上のとおりでございます。


○議長(青木義勝君) それでは、副町長!


○副町長(山村吉由君) 坂口議員さんから地区計画が定められることによって、障がいを持った方がその地域に移り住めないということを私が申し上げたようにおっしゃっておられます。私が申し上げたのは、グループホームを今の地区計画、一戸建て住宅のみということの地区計画になれば、グループホームそのものは建設できないということになるということで、その事業者がほかからその地域にグループホームを経営しに来ることができないというふうに申し上げました。


 議論の中で、今現在、障がいをお持ちの方が住んでおられる方が、グループホームでないとサービスが受けられないという議論もございました。最小の単位が2人ということになっておりますので、今現在お住まいの方、障がいをお持ちの方が1人であれば、もう1人どなたか移り住んでこられないと、グループホームとしての形が成り立たないというところもございます。そういった議論で説明をしてきたかと思いますが、地区計画そのものでは今のところグループホームそのものが建設できないという規定になるわけでございます。最終的に障がいをお持ちの方が住み続けられる方策はどういう方法があるのかということを今協議中ということで、具体的にそういったケースが出れば、町のほうに御協議をいただいて、どのように進めていけばいいのかというところを答えを出していきたいという意味での町長の答弁でございますので、私、障がいをお持ちの方が広陵町に来てもらったら困るという趣旨のことを申し上げているのではないということで御理解をいただきたいと思います。


○議長(青木義勝君) 安田教育長!


○教育長(安田義典君) 障がいのある児童・生徒の転入・転出についてのお尋ねだったと思うんですけれども、我々義務教育の場では、本人、また保護者の意思を尊重し、教育委員会で拒否ともすることは絶対できないと、このように考えております。ただ、そういう子供たちが特別支援に入るか、入級するか、入級しないかについては就学指導委員会で検討して、これはまた県との話し合いの中でやっていっているというのが現状でございます。ちょっとグループホームとの関係を今教育委員会のほうに言われても、返答に困るというのが私の今の心境です。


 以上です。


○議長(青木義勝君) 2回目の質問を受けます。


 坂口君!


○9番(坂口友良君) まず最初のね、お年寄り、高齢者をめぐる事件。ちょっとこれからいきたいと思います。


 今回ね、非常に事件がございました。選挙前だったんですけれどね。非常に残念なことがありました。だけどこれをほったままにしておくと、第二、第三出てくるであろう、それに近いことが出てくるであろう、このように心配しております。現在のところ、いろんな民生委員さんとか何か頑張っております。今言われている全国的に見ますと、これ一番よく知っているのは事業所が一番よく知っているんですわ。家族の方なんて、もう皆出られて、家族の方はなかなかおられない。昼間勤めている、あるいはもう東京に引っ越ししてしまったと、家にいてるのは高齢者だけと。あるいは高齢者のひとり住まい。こういう状態ですね。一番よく知っているのは、やっぱり事業所が一番よく知っています。その次に地域包括支援センター、これは行くから知っているんですよね。事業所はこれ毎日行くから状態をよく知ってます、当たり前の話。今のネットワークは民生委員さん、あとしかり、いろいろ見守っております。これらの総合的にこういうことがあると非常に困った話になりますので、今回、情報の共有というといろんなプライバシーやとか何やとか、また細かいこと言い出すと、また共有できないと、こういうこともあるんですけど。例えば高齢者何歳以上、あるいはそのサービスを受けている人、そういうのに限って、ほんでもう家に家族の人がおらない。こういうような状態について、今事業所も近所の民生委員もこのように総合的にどこかでキャッチして、どこかでしかるべき人が言わんとね、ただ近所の人が助けてくれと来られたときに、近所は何も言われないんですって。警察に言うたところで、御本人か家族の方から言うてきたら何とかとかね、役所から言うてきたらどうとか。それで時間のわずかな時間のロスができちゃうということでどんどん進んで、あとこれ非常にまずいことがございます。ということで、地域との連携を図りたいということでございます。新しい組織をつくってもいいと思いますよ。私、ケアマネで回ってたらわかるんですけれどもね。民生委員さんとケアマネと、これまた連絡がないんです、不思議なものでね。民生委員さんが来てくれて、「あの人どんな状態ですかな」と、そら会議がないからわからないですよ。それで「あの人はあんな障がいあるんや」と、「こんなもん何で知っているねん」と、こういう話になってしまうんやけれど、そこはそこ、割り切ってね、今かかわっている組織が1つの連絡体制としてやったほうが私いいと思います。そのようなこと、今現在はないですよ、これ。ケアマネ会議が2カ月に一遍ございますよ。しかし、それは連絡事項で終わってしまって、個々のケース、ケース非常に「今こんなやで」とか、「血だらけになってるで」と、こういう話は出てこないんですわ。非常に困った話なので、その辺も地域包括支援センターが中心となってつくっていきたいと私も思っております。そのような体制の考えはどうでしょうか。


 町長はね、これからいろんな連絡を出してどんどんいこうと、こんなこともちゃんと聞いているんですけれども、やっぱり具体策となったら、手足で動かなあきませんからね、動くような組織をつくっていきたいと思うので、その辺の考えはどうでしょうか。かけ声もいっぱい聞いたんですよ、かけ声。じゃなくて手足。手足使ってくれてもいいですよ、動きますからね。その辺の考えどうでしょうか。


○議長(青木義勝君) 答弁お願いします。


 池端福祉部長!


○福祉部長(池端徳隆君) 御質問の内容でございますが、事業所が一番よく知っておると、介護サービス等を受けておられるお方につきましては、まさにそのとおりだと思います。問題になりますのは、一切の人との接触を嫌われると、いわゆるほっといてくれと、もしくはこの情報というのは外へ漏らしたら承知しゃいんでと、そういうところでまず大きな一線を引いてしまわれる場合があります。これは、日々福祉課、地域包括のほうで一番苦労するところでございますが、そういったもの、確かにそのとおりでございます。だれがこれを言うてんやというところで、虐待とかの場合につきましては、それによるその報復行為というのか、そういったところに配慮をしていかなければならないこともございます。個人情報しかりでございます。町長のほうの答弁でもお答えを差し上げているとおり、何が一番大切かと、だれかが判断して、このまま1週間でも大丈夫やでというようなところで万が一のことが起きてはなりません。そういうところから、命を守るということで、最悪の状態を最悪のことを想定して、私ども職員、関係機関、連携をさせていただいて動いていくという認識でございます。なかなかいろいろケース・バイ・ケースでマニュアルをつくるという次元のものではございません。一連の流れというのは、まずは医療機関のほうへ受診をしていただいてと、そういうところでございますけども、まず地域の力というのが大きなやっぱり要因になると思います。だれかがやっぱり話をする。そんなんしたらいかんやないかというような話をしていただけるお方を探すとか、ちょっと時代が後ろへ戻る嫌いもございますけれども、そういったところで、こういった事件のないように再発防止に努めてまいりたいと考えてございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。


 以上でございます。


○議長(青木義勝君) はい、3回目。


○9番(坂口友良君) まことに同感でございます。広陵町もどんどん高齢化してますのでね、その辺頑張っていきたいと思います。


○議長(青木義勝君) 次に移りますか。


○9番(坂口友良君) はい。まいります。2番目。


 ここで出てました。グループホームは建てられないよ。このような条例をつくった、こういうことでございますね。ここに書いてあるから聞いているんですよ。グループホームはできないよと、こういうことですね。親の方はね、これも言うてるんですわ、一戸建てでええよと。一戸建てのね、最低2人ないと、これは法律上グループホームという名称がそうなってんですわ。グループホームは名称はそうなっています。一戸建ての家よと。だけど皆さん方が言うてるのは、一戸建ての家でもグループホームはあかんとこう言うてるんですよ、行政は。それで親の人は釈然とせえへんところがあるんやって。何であかんのですかと。その辺もね、詳しくわかるように話を、どこに何丁目に、どういう人が住んでいるというのは、これ当局しかわからないんですよ、何回も言うようにね。それであなた、一番こういうところでこういう何か心配事出てきますよと、これつくったときにですよ。心配事が出てくるのは確かなんですわ。それで私、それでいつも言うてるんですよ、「わかっていることは先に言いなさい」と。そうしないと寝耳に水ですな、こういうようになるよと、こういう話ですわ。ということで、事業部長はこの親の願いとか、障がい者基本法が改正になったと、知ってか知らんかはわからんですけどね、だから聞いているんです。ちゃんとそれをわかって、とらえて、今回これを出したんですねというのが1つ。


 もう一つね、この間の全員協議会で聞きました。八十何%賛成と言っているんですね。ところがようけあき地ありまんなあと。それ言うたら七十何%ですなと、こうなって。私はね、釈然としないのは残りの4分の1はどない言うてるんやと。議会で、これ何か判断して出されたんでしょ、これ議会で、何か判断してくれと、法律つくってくれと、こういうことと思います。議員側として、判断せなあかんねん。賛成もあれば反対もありましょうしと。残りの4分の1どない言うてるんですかと、ちょっと聞かせてくれませんかと。当たり前の話なんですよ。また詳細は委員会で聞きますけれどもね。そのように聞くような何かアプローチとられたのか、とられてないのか。あるいはもうほったままで、あと議員さん決めてちょうだいと。とにかく4分の1はアンノウンファクターやと。議員さんが決めてくれたらいいですわと、こういうふうになっているのかと。そうなったら議員側に責任を押しつけられますからね。言うたように、今非常にね、法律上障がい者福祉、今言うたグループホーム、密接に関連してくるんですわ。質問書出ていると言いましたね。質問書出ている人はね、今当局ではグループホーム建てられないと、こういう回答ですわ。建てられないんですね。その人聞きたいのは、「なぜ住めなくするんですか、理由を教えてちょうだい。」こう聞いているんです。質問書が出て、正面から出てくるよと言うてるねん、これやったら、当たり前の話。なぜ建てられないんですか。建てられなかったら住めませんなと。ほな将来は真美ヶ丘の中は建てられなかったらどうなんですか。いやいや地元の人やったらいけるよと、こういう返事でね。ただ、そら話をしましょうということで、どこも成文、書いたものがあれへんねん。ただこの中で話をしましょうとなっただけでね。そのために細かいのをつくって出しましょうと、1年前にその話になったんですよ。詳細、規則や何かわかりませんよ、詳細とかいろいろ決めてしましょうと、そういうことで賛成ということになりました。いまだに出てこない。どういうふうな返事したらいいんかなという心配がございます。その辺について再度お願いしたいということです。詳細はまた委員会で言いますわ。それは、例えばこの辺までできているよとか、こんな詳細、このぐらいできてるよとかね、いやこれは十分法律に、何か争いになっても耐えられますと、これやったらできますと、常に質問書が出ているのにもかかわらず、これが出てきてできないという返事やったらね、何でですかと正直に聞いてくるんですわ。それは、どの辺考えてますか。これ事業部が考えたんでしょ。どうでしょうか、事業部長、これ。本人からまた聞かれるということも当然ありますが、どういうふうにお返事されるつもりですか。お聞かせください。


○議長(青木義勝君) 2回目の答弁、お願いします。


 植村事業部長!


○事業部長(植村敏郎君) 今、馬見北5丁目地区内のアンケートの内容で86%とか七十何%の内容についてだと思いますけども、その中の4分の1はどうなんやといったような御質問だと思いますけども、これは86というのは住民説明会、地権者説明を行った後に、アンケート調査を行って回答があった、ありの中から賛成者の方が86%ございます。アンケートを送った中で、無回答もございますので、それが75%か6%と、そういった数字であらわれております。ただ、4分の1の声はどうだということは、そのためにこの地区計画においての地元説明会、住民説明会を行っていることでございますので、その声の4分の1の声はどうなんやという声は把握はしておりません。


 それと障がい者の方の内容でございますけれども、これは町長とも副町長とも障がい者の方との懇話会なりは数回出席させていただきました。それと質問書、要望書に対して坂口議員のほうから町は回答してないじゃないかということの質問を受け、町のほうから5月に障がい者の方の要望書を出させていただきました。3点ございまして、グループホームは建設できないのは何でですかと、それと障がい者の住めるような地区計画をやめてという町の考えはといったようなこと等、現基準法の中で共同住宅、寄宿舎は建設できないという内容ですが、住んでいる人についての対応はどう考えているんだというような3点の御質問でございました。それに対して回答は3丁目自治会においては、グループホームといったような建物は建築基準法上の中では、共同住宅、寄宿舎という扱いになっておりますので、建設はできませんという回答でございます。それと、福祉計画は町はどのように進めているんだということは、これは福祉部のほうと協議、町長とも協議して、今のところ具体的な場所は決めておりませんと。それと住めないについての町の考えはということですけれども、これは決して町長はじめ、何回も申しておりますが、これは決して障がい者の方を排除するといったような観点ではございません。ただ、建物に対して建築基準法では共同住宅、寄宿舎という扱いになっておりますので、それに対する議論をさせていただいておりますので、決して障がい者の方を排除するような趣旨ではないということは御理解いただきたいと思います。


 以上でございます。


○議長(青木義勝君) はい、3回目の質問。


 坂口君!


○9番(坂口友良君) ずばり言いますけれども、この中にグループホームができますと、地元の人は、できますと入れたら済む話じゃないんですか。今、長々と私聞かせてもらったんやけれども。その返事は後の委員会でいいですよ。もう一つ、あと4分の1は何も調べていないと。それで議員が考えてやってくれと、こういうことと思います。それ、今言わはった4分の1調査してないと、こういうことですが、それは考えさせてもらいます。議員が何か考えたらいいんやからね。


 以上で、詳細については委員会がございます。その辺でちょっと資料とか、聞かせていただきたい。この辺でちょっと時間もないからいきたいと思います。


 3番目、南3丁目。これ御存じのように県の所有地でございます。あ、北3丁目や。最初は確かに眺めよかったですわ。私、こらええわといって、もう飛びついたんです、値段安かったんですけれどもね、言うたら何やですけれどもね、埋立地やった、後でわかったんですけれども、えらい地盤がやらこいですな、地盤がね、やっぱり埋立地というのは。最初喜びました。非常に眺め、鳥が見える、こういうことでしたね。今やうっそうと茂っている。非常に困ったものです。これは県のものである、こう聞きました。広陵町には、乾県会議員もおられるし、町長の御じっこんの県会議員さんもおられます。こんなん県に頼んでいるんじゃなくて、一つ町長、県会議員さんも交えて、一緒に、こんなん困っているんよと、もっときれいにしてよと。あそこ年2回ぐらい刈りに来るんですって、草。私も見ているんですよ。時々、私3丁目の住民やから、北3丁目の住民でもあって、掃除に行きます。いやいや、北3丁目、持っている者は掃除に行かなあきませんねん、あの周り。草、私刈っているんですわ、あの周りを。それで、聞かれる。「こんなんどこのものや」と、「いや、これ県やねん」とこう言うてるんですけれどもね。自治会の人はびゅーっと出てきますから、フェンスからね、それを刈っていると。それで私は「ちゃんと町に言うておきます」と、このように言って、私の立場もあるんですよね。北3丁目で坂口議員に言うたら、こんなん解決してくれると。看板かかっているんですよ、山村美咲子なんていう看板もかかっているぐらいですからね。そこはね、ちょっと一遍協力して、ちょっと解決の方法に向かってください。今のままでは、ちょっとどうしようもないですよ。またこれ、夏になったら、わあわあ茂ってきてね、非常に困った問題になります。というようなことで町長どうでしょうか。解決お願いできませんか。あ、事業部長、どうぞ。


○議長(青木義勝君) 2回目の答弁、植村事業部長!


○事業部長(植村敏郎君) 今の遊水池の内容でございますが、町長のほうから答弁いたしましたように、それと今現在、高田土木事務所のほうと管理について対応をしていただいているということで、要望しながら対応するという回答をいただいております。


 以上でございます。


○議長(青木義勝君) 坂口君!


○9番(坂口友良君) では、町長一つよろしくお願いしたいと思います。


 私の質問は、これで終わります。


○議長(青木義勝君) よろしいですの。


 それでは、答弁いいわけですか。


 平岡町長!


○町長(平岡仁君) 町内には、自然環境遊水池として守っているのは、あの地区しかないわけでございますので、私は県のほうで整備をしていただくのには、この言っているのは担当からやかましく申し上げております。ただ、ああいう立派な施設をさらにいいものにするために町もやっぱり景観、バードウオッチングをするとか、一つの観光対策に取り入れようと思っているということを添えて、県のほうにも力添えをしてほしいなと、そんな思いできっちり整備を進めていきたいなと思いますので、どうぞ地元の皆さんもお力添えをいただきたいと思います。


○議長(青木義勝君) それでは、以上で、坂口君の一般質問は終了いたしました。


 しばらく休憩します。


    (A.M.11:30休憩)


    (P.M. 1:00再開)


○議長(青木義勝君) それでは、午前中の一般質問に引き続きまして、笹井君の発言を許します。


 11番、笹井君!


○11番(笹井由明君) 議席11番、笹井由明でございます。議長のお許しをいただきましたので、一般質問をさせていただきます。


 初議会に当たり、心境を少し述べたいというふうに思います。10分ばかり心境を述べさせていただきたいと思います。


 さる4月1日に投開票が行われました。広陵町議会議員選挙におきまして、町民の皆様から多大なる御支援を賜り、初当選をさせていただきました。今回の選挙戦では、無所属の新人にとりましては、非常に厳しい戦いではありましたですけれども、町にもっと躍動を、そしてもっと元気をというスローガンに元気で夢のある広陵町をつくるんだという私と、そして私と志を同じくする人々たちの呼びかけに対しまして、多くの方から御賛同をいただくことができました。今、胸中は喜びと緊張感でいっぱいでございます。同時に議会人としての立場の大きさと責任の重さを痛感せざるにはおれません。この体感と職員時代の行政経験を生かしながら、私は支援者の皆様方の御期待に沿えるよう、一心不乱の精神で、誠心誠意尽くしてまいりたいと考えております。


 さて、本日は6月11日でございます。1年3カ月前の3月11日、いみじくも11日でございます。昨年に発生をいたしました東日本大震災、さらには台風12号によります紀伊半島の大水害では、奈良県南部におきましても多くのとうとい命、そしてまた地震により引き起こされた原発災害が重なりまして、今なお、ふるさとを離れ、そして仮設住宅や遠くの親戚などに不自由な暮らしをされている方々がおられます。亡くなられた方に対しまして、御冥福をお祈りを申し上げますとともに、避難生活を余儀なくされておられます方々に、心からお見舞いを申し上げたいと思います。そんな中で大飯原発の再稼働に向けて、昨日首相が稼働の表明をされております。議論のあるところでございます。一日も早い復興を願うところでございます。この災害で、私、身につまされたお話を少しさせていただきたいと思います。


 実は、津波で子供を亡くされ、お父さんとそこに住む駐在署員の会話でございます。亡くなられた子供さんは日ごろ学校の行き帰りなどで、この駐在署員を見て、「僕も大きくなったら、困った人を助けられるような警察官になりたい」というふうに言っておられたそうです。駐在署員は必死にその子供を探し続けられましたが、残念にも遺体で発見されました。そのとき、その子供のお父さんは遺体で発見されたにもかかわりませず、子供のひつぎの前で「おまえの一番好きであった、この警察官に見つけてもらってよかったな、うれしかったやろ」と言って、その駐在署員に「ありがとうございました」と深々と頭を下げられたそうです。そしてまた、この駐在署員は震災後1年を過ぎた、今なお非番には海岸で行方不明者を探しておられるそうであります。この話を聞かされ、皆様方どうお感じになられたでしょうか。遺体で見つかった我が子の前で、よかったな、ありがとうというふうな言葉を発せられるかどうかという気持ちにならざるを得ません。私は、この地域に住む人々には、日常の生活の中で、こんなにも深いきずなが溶け込んでいるんだなと感動を覚えたのと同時に、広陵町におきましても、こんなにすばらしい心が通う町であってほしい。そしてまた、しなければならないというふうに思ったわけでございます。


 町では、このほど「みんなの広陵元気プラン」と称し、第4次総合計画が策定されました。ここでは6つの行政施策の方針が掲げられていますが、どれをとっても重要課題でございます。これらの実現に際しては、まさに平岡町政が推進する「人にやさしい 人がやさしい まちづくり」を基本理念に議会人としても貢献いたしたいと思っております。


 少々前置きが長くなりました。初議会、初一般質問におきましては、地元要望から身近な課題につきまして、2項目を質問をさせていただきたいと思います。


 まず1点目でありますが、これは奈良交通の高田、田原本、桜井、そしてまた高田平端間のバス路線廃止以降、長年の町の懸案事項でもございました、地域新公共交通システムについてであります。この問題につきましては、いみじくも私が現職時代に担当をいたしておりましたが、立場を変えての発言でありますので、御了承を願いたいと思います。


 広陵町新地域公共交通システム構築の経緯につきましては、町の計画案と前期の議会におけます地域公共交通システム検討特別委員会において、紆余曲折している経緯もありましたが、今回の広陵町の新しいまちづくりのための、いわゆる住民アンケート調査の中におきましても、町の各環境に関する満足度からいって、路線バスの状況は最も低いランクになってございます。したがいまして、満足度がないということですので、満足のいくシステムを構築しなければいけないという課題があるわけでございます。このような中で、本年2月20日からこれまでの広陵元気号を1つには予約なしの定時定期運行、2つには路線を増強し、運行エリアを拡大した実証運行をされております。


 それで、まず?番目、現在までの路線別、月別利用者数と、実証運行の予定期間をお答え願います。


 ?の質問として、これまで新公共交通計画案について、今後、地域公共交通活性化協議会の位置づけを踏まえ、現在はどのように進められようとされているかをお尋ねいたします。


 ?番目でございますが、現在の元気号は、実証運行でもあり、料金は無料となっておりますけれども、本格運行システムの構築には、当然、利用者数と運行経費につきまして、費用対効果を見きわめる必要がございます。現在における、国及び県の地域公共交通の補助制度の概要はどのようになっているかをお聞かせ願います。


 続きまして、2点目の質問でございます。県道112号田原本広陵線の整備状況についてでございます。


 最近における京都での交差点の暴走による事故、また通学路を登校中の児童を巻き込む事故、さらには高速道路における貸し切りバス居眠り運転による事故など憂慮しがたい大事故が発生しております。そしてまた、昨日ですけれども、大阪の南、通り魔事件、こういったことも大きくとらえられているわけでございます。こうした中でドライバーの無謀運転防止は当然でございますが、道路環境につきましても検証され、そしてまた整備状況を問いただされているところでもあります。県道112号、田原本広陵線は本町役場前を東西に走るメーンストリートでもあります。地域の人々にとりましても、これら生活道路、通学路につきましては、非常に関心が高い、そしてまた早期整備が望まれております。


 そこで?の質問でございます。


 ?現在、県で施工されております奥坪橋交差点整備事業の工程、あるいは工期と進捗状況といった点につきまして、お聞かせをいただきたいと思います。


 次に?番目についてですが、役場奥坪橋東小学校間の歩道整備計画について、改修計画もあわせてお聞かせを願います。


 ?番目といたしまして、この道路は都市計画道路柳板大谷線に接しておると思いますが、オリンピック柔道金メダリストの野村豊和氏、及び野村忠宏氏の誉れとして、エコール真美から役場間のオリンピック道路と称して記念碑を数カ所に設けられ、たたえられているところでもあります。こうしたときに、やはり防犯面、交通安全対策面において近隣の多くがいわゆる街路灯の設置を望まれておりますけれども、県道がゆえに少し難を期するかもわかりませんけれども、その設置計画につきまして、よろしくお答えを願いたいと思います。


 以上、1回目の質問といたします。よろしく御答弁賜りますようお願いを申し上げます。壇上からは失礼します。


○議長(青木義勝君) それでは、ただいまの質問に対し、答弁を願います。


 平岡町長!


○町長(平岡仁君) 笹井議員から質問をいただきました。冒頭、極めて珍しく心境を御報告をいただきました。また、東日本大震災の感動話も聞かせていただき、ありがとうございました。


 質問の1件目でございます。地域新公共交通システムについてでございますが、3点ございます。まず1点目の広陵元気号実態について、2点目は新公共システムの方向性について、3点目は国・県の補助制度についてでございます。順を追って答弁をいたします。


 笹井議員は公共交通システムについて、職員時代から調査・研究に取り組み、そして行政アドバイザーとしてシステムを確立していただき、広陵元気号の実証運行で思い入れも強いものがあると思います。まず利用状況でございますが、2月8日から5月31日までの合計利用者数は3,513名でございます。路線別、月別の利用者数でございますが、2月は南北線151名、東西線113名、計264名。3月は南北線577名、東西線420名、計997名。4月は南北線611名、東西線434名の計1,045名。5月は南北線775名、東西線432名、計1,207名となっております。利用者数は増加傾向にあります。詳細につきましては、別紙資料のとおりでございます。


 実証運行の予定期間につきましては、現在のところ、おおむね1年間を予定いたしております。


 新公共交通システムの構築への方向性についてでございますが、現在運行中の元気号に対しましては、利用者からいろんな意見や要望をちょうだいいたしております。なお、利用者からのこのような意見を集約するとともに、運行状況を分析した中で利用のない停留所については、廃止等を含め、改善案については広陵町地域公共交通活性化協議会で協議をさせていただき、既存の公共交通とのすみ分けがなされた持続可能な公共交通システムを構築いたしてまいりたいと思います。


 補助金につきましては、国は「地域公共交通確保維持改善事業」、県は「安心して暮らせる地域公共交通確保事業」というものがございます。国は補助金交付期限を設けておらず、県は3年間となっております。要件はどちらも市町村が単独で運行するものではなく、広域的な運行に対することが条件となっており、町内のみを運行するコミュニティバスやデマンドタクシーは補助対象外となっております。なお、笹井議員は御存じのことですが、補助金は運行事業者である奈良交通が、次の4つの要件が必要です。


 1つは複数市町村にまたがっていることです。2つ目は1日3回以上運行しなければなりません。3つ目は1日15から150人の輸送量が必要です。4つ目は広域行政圏の中心市町村への需要に対応していること。以上の要件を満たし、奈良県地域公共交通改善協議会の承認を得て、国に申請することになっております。平成24年度では、竹取公園東と高田を結ぶ高田新家線、イオンモール線が国の補助対象路線となっております。


 2番の質問でございますが、県道112号田原本広陵線の整備状況についてお尋ねがございました。3つございます。1つは、進捗状況でございます。2つ目は、歩道整備計画。3つ目はオリンピックロードと称する路線の街路灯設置計画を問われているものでございます。


 答弁として、?と?に御質問は関連いたしますので、あわせてお答えさせていただきます。


 現在、奈良県高田土木事務所のほうで施工されている奥坪橋交差点関連整備工事ですが、奥坪橋から東小学校までの車道及び歩道整備は今年度で完成すると聞いております。なお、今年度から町施工として奥坪橋から東へ県道整備に伴う関連工事として、町道百済中央線、新設道路として整備の準備を進めているところで、奥坪橋交差点改良に伴い、信号機等をも含め、関係機関と協議を進めているところでございます。


 ?につきましては、2005年4月に金メダリストである野村忠宏選手の栄誉をたたえ、エコール真美から役場までの間、パレードを行いました。それを記念し、その区間を金メダルロードとして位置づけさせていただきました。街路灯の件ですが、現在役場前から県道大和高田斑鳩線の間の街路灯がついておりません。設置につきまして、地元区からも要望書をいただき、町といたしましても県道管理である高田土木事務所に対して要望をしているところでありますが、部分設置は可能であるが、連続設置はできないとの回答を受けております。来年度、町において電柱等に設置できるLED街路灯を検討していきたいと考えております。


 以上のとおりでございます。


○議長(青木義勝君) それでは、11番、笹井君の質問事項1に対しての2回目の質問を受けます。


○11番(笹井由明君) 詳しく御答弁ありがとうございました。


 まず1番目の広陵公共交通システムについて、2回目の質問ということをさせていただきます。


 大変この資料を提出していただきまして、利用者数を拝見させていただきました。いわゆる予約型の元気号のときよりも、やはりコースを決め、そして定時定期運行になった関係か、非常に利用者数が多いということでございます。予約型の1年間の利用者を既に3カ月で突破をしているという状況について見ますと、やはり定時定期運行がよかったのではないかなというふうに、私、担当しておりまして、大変恐縮ですけれども自負をいたしておるところでございます。実証運行開始後4カ月になろうとしていますが、現在まで社内のアンケート調査もまとめられているというふうに思います。私のところにも直接ではございますが、要望が入ってきております。実は、南郷の恒川医院さんが廃院なされる意向を示されております。したがいまして、南郷の方にとりまして、歩いて恒川さんまで行っておられたようでございますけれども、歩いていく病院がなくなってくるという状況の中で、高田市にございます土庫病院が早いというふうな状況で何としても公共交通バスを利用して土庫病院に行きたいんだというふうな直接の意見も聞いております。


 それからまた、南北線からも何とかイズミヤ経由で高田のほうへ行かれんもんかなというふうな状況も聞いておるわけでございます。当然、4カ月の実証運行の中でいろんな意見が出されるというふうな状況であると思います。御答弁にもいただいております。今後、そういったところを隅々まで、いわゆる検討を加えて、そして変更をかけようという思いでおられるという状況ではございますが、新公共交通システムにつきましては、やはりそれぞれの関係機関と総合的な連携調整が必要であるというふうにも思われますし、補助制度がどうしても広域、そしてまた民間バス事業者の、いわゆる事業となってまいりますと、なかなかその期間もかかりますし、早く走らせようとしても、町単独では走らせられないというふうな状況にもなってまいりますので、何とかこの構築には議論を重ねながらも今回の元気号の、いわゆる改善を加えた中で、町単独で走っていってはどうかなという思いもございます。意見としては、元気号であったとしても、多少のバス代金は払ってもいいというふうな方もおられますので、元気号の改善策につきましては、やはり料金をいただく、そのかわりに増便をする、あるいはまたきめ細かな停留所をつくる。そして利用のない停留所は廃止する。そういった検討に加えてお願いを申し上げたいというふうに思うところでございます。今、再度この元気号の検討をされる中で、具体的にスケジュール的に今思っておるお考えがございましたら、追加して御質問をさせていただきたいというふうに思います。よろしく願いします。


○議長(青木義勝君) 松井総務部長!


○総務部長(松井宏之君) さきに資料、また町長のほうから答弁させてもらいましたが、2月から運行を開始させてもらいまして、既に4カ月という経過をいただいております。その間にいろいろな御意見を皆さんからいただいているということでございます。それとまた、いろいろなアンケートという形でおとりをさせていただきまして、そのアンケートにもお答えをしていただいているという部分で、先ほどもありました、その料金の問題、また停留所の問題、またルートの問題というような形でいろいろな御意見をいただいております。そういうものを総括した形で今後においては、広陵町の地域公共交通活性化協議会と、答弁でもありましたように、その辺での検討も必要でないかということで思っております。ただ、公共交通全体としましての今後の流れという点につきましては、まだ少し先の話になるかなということで、既にいただいている、運行した実績に基づいての今後の対応、改善といったような形での今後、第4回の協議会の開催というのをできましたら7月中といいますか、その時点で開催をしたいということで今調整を図っているところでございます。


○議長(青木義勝君) 11番、笹井君!


 3回目。


○11番(笹井由明君) そうしましたら、最後に意見・要望としてお聞きいただきたいというふうに思います。


 新たな公共交通システムの構築につきましては、かなり労力、そして期間が必要かなというふうにも感じております。再編地域公共交通活性化協議会、専門的な意見を集約することによって、より友好的、効率的なシステムの構築に期待するものでございます。そういった中で、今議会におきましても新しく新公共交通システム特別委員会を設置されようとしておるわけでございます。私はこうしたシステムは100点満点はとれないなというふうに思っております。どうしてもデメリット・メリットの、いわゆる最大公約数を決断によって作成していかなければいけないという問題だとも思っております。そしてまた、このいまだ構築されていない現状を見たときに、やはり非常に困難な行政課題であるというふうなことも認識をしております。そして、この計画をつくった場合につきましては、つくる行為、いわゆるPlan、そして実行、走らせる、Do、そして評価していくCheck、そして見直しをするというAction、これを起こす。頭文字をとりまして、「PDCAサイクル」というふうな状況で公共交通システムを走らせておる市町村がございます。そういった概念が必要というふうに思われます。この点につきましても再度新公共交通システムの構築に関し、現在の元気号からの移行時期も踏まえ、よろしく御検討をお願いを申し上げておきたいというふうに思います。答弁は結構です。


 以上でございます。


○議長(青木義勝君) それでは、次の質問の2回目の質問に移ってください。質問事項2番。


 11番、笹井君!


○11番(笹井由明君) 質問事項の2番でございます。


 大変詳しく御説明を賜りました。どうしてもこのメイン道路、かねてから夜間にやはり暗いというふうな状況でございました。農協さんにつきましてもガソリンスタンド、そして駐在所、そして広陵プラザ、そして役場前、向かい側にも当然民家はございますけれども。以前に南郷の、いわゆる環濠の背の低い防犯灯をすべて割られた経緯もございます。いわゆる暗い道路から明るい環濠の街路灯を割ってしまうというふうな事件もあったわけでございます。幹線道路の明るさによって少しそういう犯罪も防げるのではないかなという思いもしております。今、具体的に、来年度いわゆる電柱に防犯灯を設置すると。そしてまた、県道としての考えがあるので、その辺につきましても見当していくという言葉をいただきましたので、期待、そしてまた、早期実現によろしくお願いをしておきたいなというふうに考えておるものでございます。


 ただ1点、県の施工の奥坪橋の今の事業の内容、そういったものを町で設計図等を見せていただけるものがあるとすれば、また個々に後ほどでもお教えいただけないかどうか、その辺だけ少しお聞かせいただきたいというふうに思います。


○議長(青木義勝君) 植村事業部長!


○事業部長(植村敏郎君) 奥坪橋交差点関連工事でございますが、これは町都市整備課と奈良県高田土木事務所のほうと協議をしております。これはもちろん地元との協議もございますので、担当している部署で図面等を持っておりますので、また個々に、また説明をお聞きしていただいたら結構かと思います。


 以上でございます。


○議長(青木義勝君) 3回目の質問ですか。


○11番(笹井由明君) はい。


○議長(青木義勝君) 11番、笹井君!


○11番(笹井由明君) 結構です。よろしくお願いします。


 以上です。


○議長(青木義勝君) それでは、以上で、笹井君の一般質問は終了いたしました。


 次に、八代君の発言を許します。


 14番、八代君!


○14番(八代基次君) 14番議員の八代でございます。


 1年間一般質問の機会がありませんでした。久しぶりでございます。若干緊張をしております。未熟な点、聞き苦しい点あろうかと思いますが、よろしく御寛容のほどお願いを申し上げます。


 4つ質問を提出しておりますので、随時申し上げます。


 質問の1番でございます。


 クリーンセンターに処理をお願いする廃棄物の処理についてお尋ねをしたい。いや、むしろお尋ねというよりは、要望というように理解していただいてもいいと思います。特に持ち込みといいますか、直接搬入についての基準の緩和はできないかということでございます。住民の日常生活上発生するごみの持ち込み可能の条件の緩和について要望を申し上げます。ごみ分別のガイドブックの8ページの1の項目について住民の方から切実な要望を立て続けに二、三お受けをいたしました。具体的に申し上げますと、樹木の枝葉の持ち込みの大きさの条件緩和でございます。太さが5センチ、長さが30センチという規定がございます。クリーンセンターの担当の方に聞きますと、5センチというのが現実的に6センチになっても7センチになっても、その辺は余りしんしゃくはしてないということなんですが、しかしながら10センチ、15センチになってくると、これはもうあからさまにわかりますので、これはお断りをしておるということでございます。


 御承知にように、この広陵町は3万4,500人弱の人口。1万1,000ぐらいの世帯数があろうかと思います。そのほとんどは、大字地区も真美ヶ丘地区も含めまして、戸建てが中心の緑あふれた住宅地でございます。そしてかつて私も住みましたころ、役場のほうからこの塀の、生け垣等につきまして、樹木の補助というのか、援助というのか、そういうこともいただきました。非常に、当時としては時宜にかなった施策として喜んだものでございます。しかしながら、真美ヶ丘地区ももう30年近くなっている家が非常に多くなっております。大字の地区のほうでは、もう年数は比較にならないぐらい大きな家も、古い家もたくさんあろうかと思いますが、樹木というのは生き物でございますので、枯死したりいろんな条件で植えかえをしたりすることがやはり出てきます。現実に枯死したり、植えかえしたりしまして、樹木を切ったわけなんですが、その処理について、処理に困ったということで万策尽きて私に相談もありました。役場に、クリーンセンターにどうしたものか問い合わせ、お願いをしたところ、先ほどの条件なので引き取りはもちろん持ち込みも御遠慮を願いたい、こういうことでございます。「じゃあ、どうしたらよろしいんや」と聞きますと、「廃棄物の業者もありますから、そこで御相談されたらいかがですか」という返事をいただいたそうであります。そこでその業者に電話をいたしました。業者名も私は聞いておりますけれども、これはこの際、プライベートな問題もありますので、申し上げませんけれども、実際困りましたと。私も、この役場の本庁、あるいはクリーンセンターの担当者の方にお聞きしましたら、やはりそういうことでございます。そうしたら、「これどうすればいいんだ、どうするんですか」と聞きましたら、「この条件を見ていただいて、おので割るとか、適当にやってください」ということなんでございます。私、近所の真美ヶ丘の方に聞きますと、樹木は趣味としてやっておられますので、毎年、年に1回や2回、植木やさんいうんか、造園やさんにお願いしている家庭よりも、直接趣味で自分でやっておられる方のほうがはるかに多いんであります。したがいまして、造園やさん、植木やさんと全くの人間関係がない。まずこういうことですね。そして廃棄業者に電話しましたら、これは先ほどの業者のことも申し上げません。全くロットに合わない。つまり営業には適さないわけなんですよ。何十年に1回こっきり。軽トラの、あるいは軽乗用車のトランクに入る程度しかないということでありますから、業者が断られても当然のことだと私は思います。それで、担当者に聞きますと、即答は担当者、あるいはここにおられる方、担当外の方にも、「じゃあ、具体的にどうしたらよろしいのか」とお聞きしましたら、「うん、それはそうしたらいいんじゃないですか」という明確な答弁はありません。私はクリーンセンターの職員の方に、現在の規定にのっとればそうでありますので、これを少し緩和していただけんかと、それで私はこの件がありましたので、私の家、私は真美ヶ丘ニュータウンでございますので、敷地は206平米か207平米ぐらいです。基準どおりです。周囲が生け垣にしております。そこでずっと見ましたら、生け垣だけでも、私のところ三隅ありますので、数十本の生け垣があるんですが、もう住んで25年、27年になりますから、皆直径5センチ以上になっとるんです。そして庭木のほうは、もう10センチ超えて20センチ近いのもあります。さて、これ困ったな、どうするか、まことに思案に暮れております。そして30センチに切るのは、その方は、ある人は30センチに切るため、わざわざ電動ノコでしはったわけです。ところが太さがありますので、長さは切れたけれども太さが。これなかなか切れないんです。職員さん、おのでどうですかと、こういうことなんですが、現実の問題、高齢化した家庭では、おのでそれを、俗に言うまき割りですね、現実上不可能であり、また下手したらけがをすると思います。そういう面で現実の問題として、これを持ち込みを緩和していただいて、何とか善処する方法はないだろうか、こういうことでございます。何年に1回かもしれません。しかし、クリーンセンターで持ち込みを許可していただければ、これは生ごみと違うし、枝葉でもありませんので、一定のスペースさえあれば、そこでためておいて、一定ロットがたまれば電動器具でそれを処分していただければ、本当にありがたい。このように思いますので、ぜひともこれを考えていただきたい。


 そして、ついでのことですね。これに持ち込み、引き取りできませんという項目もあるんです。これ9ページの4ですね。この見直しについても、もう一度お願いをしたいと。例えば、引き取り可能で編み機とか、あるいはアンテナとか一輪車等とあります。ところが逆に自転車のハンドルとか、あるいはタイヤとかできないのもあるんです。どんどん高齢化が進みますので、大した費用もかかりません。もちろんそら電動工具を買えば、個人の家ではそこそこの金額になりますけれども、住民のために一つ、何とかその辺一つ弾力的にもう一度引き取り可能な条件を考えていただきたいとお願いしたい。もちろん無料とか、そういうことではございません。有料で結構でありますので、そしてお願いをしたい。これが1番でございます。


 2番、新公共交通システムの広陵元気号の運行が2月20日にされまして、2月はわずか10日弱ですけども、3、4、5と3カ月経過しました。それでどうかという質問を挙げたのでありますが、先ほどの笹井議員の質問とほぼ同じでございます。項目は読み上げますので、もし補足すべき点がありましたら、補足説明をしていただけたらと思います。


 私が書きましたのは、3カ月間の利用実績はどうなっとるか。路線別、あるいは時間別、利用者はどうか。これは先ほど資料としていただきました。


 運行経費、当初予定と現実とはどうなのか。予想、実績、もし出とればお願いしたい。


 それから約3カ月、100日、それと2月の8日、9日、合わせると約100日間運行がされたわけでありますが、トラブル等、アクシデントはなかったのか、あったのか。


 それから、そういうことも含めまして、総括的な所管をお願いしたい。その中には、想像に、私が考えますと、あるいは聞いた中では、便数が少ないとか、ずっと順番にぐるぐる回って行くので、所定の目的に行くのに若干時間がかかるとか、乗車場所が少ない、あるいは積み残しというのはあったのか、なかったのか。その場合はどうしたのか。これ積み残し、乗車定員に対して待ったはる、あるいは停留所に着いて、座席が少なくてどうしたのかと、こういうことですね。あるいは有料制についての検討とか。先ほど笹井議員の質問に対し、非常に詳しく御答弁をいただきましたし、資料ももらっておりますので、それ以外のことで、もしございましたら御答弁いただければありがたい、このように思います。


 それから、質問事項3番でございます。パークゴルフの経営についてでございます。


 これは当初、パークゴルフを開業して、議会と理事者との間で料金問題について意見が合わずに、当初、理事者の案はワンラウンド500円、ツーラウンド1,000円、議員提案のほうはワンラウンド200円等とありまして、どちらも両案否決となりまして、1年間持ち越ししまして、去年の11月から新料金が現行のとおり決まりまして、現在それに基づいて、営業が開始されております。これもやはり有料化実績後6カ月経過いたしました。これも資料として利用実績等いただいております。議員の皆さんのお手元にもあろうかと思います。好評でございます、このパークゴルフにつきましては。大変結構なことであります。利用者のほうも町内の方と、町外の方、利用者のほうは大体まあまあよく似たものですが、料金形態が倍以上になっておりますので、収入的には圧倒的に町外者の方が多いようでございますが、この料金収入、それと今後の実際に当初予定されたメンテの費用を比べまして、半年間、あるいはもちろん季節の周期がありますので、1年たちますから6月から後の半年間のそのメンテの費用、前半と一緒になるかどうかわかりませんけれども、事業開始半年についてどういうような当初計画に対してなっているのか、その実績は。


 そしてまた、これも2番と一緒で、総括的な所管を、そして改善すべき点等、あるいは住民のクレーム等々ございましたら、一つこれも答弁いただければ結構かと思います。


 次に、質問4番でございます。


 町が工事、あるいは委託、あるいは物品購入、このような調達に当たりまして、指名競争入札と随意契約に基づいて、それを執行されておられます。その工事、委託、物品等につきまして、私は一般的には指名競争入札が妥当だと考えております。しかし、件数的には随意契約のほうがどうしても小口になりますので、圧倒的に多いのであろうかと思います。地方自治法の施行令の規定に基づいて、実施されると考えておりますが、随意契約に対する基本的な考え方はどうなのか、お答えをいただきます。


 次に、その随意契約に関する規定ですね、基準等具体的に明文化されていると思いますが、それをお示しいただきたい。


 ハといたしまして、平成22年、23年度の発注種別、まず工事、委託、物品等におきまして随契と指名との件数金額は大体どうなっておるのか。一覧表にしていただければ、大変ありがたいと思います。中でも特に、1件1,000万円以上の随意契約があると思いますが、たくさんあるとすれば、上位10件程度契約日と工事名と契約企業者名を提示していただきたい、このように思います。


 それからニとしまして、指名審査会、正確に何かほかにちょっと文字をつけ加えたかどうかわかりませんけれども、そういうのがあろうと思いますが、それはどういうものなのか。何を審査するのか。メンバーはどうなのか。こういうことをお願いいたしまして、1回目の質問を終わります。


○議長(青木義勝君) それでは、ただいまの質問に対しまして、答弁をお願いします。


 平岡町長!


○町長(平岡仁君) ただいま八代議員から4項目にわたっての御質問でございます。


 まず1番でございますが、持ち込みごみの基準の改定についての御質問でございます。特に樹木の持ち込みについて、現在、町のガイドブックでは太さ5センチ、長さ30センチ以内となっているため、実情に合わないという御質問についてのお答えをいたします。


 広陵町では、これまで一般的な庭木の剪定につきましては、ほぼこの範囲内のものであれば、施設で処理することができることから、持ち込み処理に対応してまいりましたが、御質問の家庭での植えかえ等で太さ10センチを超える樹木の処理につきましては、対応ができないことから造園業などの専門業者に依頼していただくようにお願いをしております。クリーンセンターでは、現在、10センチ以下のものについては、少量であれば、剪定枝のチップ化装置を導入していますので、持ち込みされた剪定枝はチップ化し、さらにこれを堆肥として利用していただいています。今後、各家庭で発生し、個人で処理できない太い樹木の受け入れにつきましては、シルバー人材センターなどとも協議しながら、受け入れできるよう進めていきます。また、内容のガイドブックの改訂につきましては、個々に御相談を受け、対応してまいりますので、御理解いただきたいと考えます。


 次、広陵元気号運行開始後3カ月経過ということで、4点御質問をいただいておりますが、広陵元気号の利用実績については、笹井議員に御答弁させていただいたとおりで、詳細につきましては、別紙資料のとおりでございます。


 運行経費につきましては、運行委託料が当初予算、1,679万3,910円で、契約額は1,341万円となっております。これまでにトラブル等は発生しておらず、突然のアクシデント等が発生した場合の措置につきましては、運行委託業者と当方との連携により、至急対応できるよう常時体制を整えております。


 今後の改善すべき点につきましては、利用者のみならず、住民の皆様の声を反映した中で、改善に努めてまいりますとともに、さらなる利用の増加を図るため、広報やホームページ等を通して、周知とPRに努めてまいりたいと存じます。


 答弁書には書いておりませんが、御質問の中で、積み残しはどうなったのか、あったのかどうか、お聞きいただきました。何回かあったようでございます。そのほかに一度元気号に乗って町内1周しようかと。好きな友達で話し合っておられることも聞かせていただいております。国保病院で主人が入院して、私が介抱に行くのに利用して助かりましたという声もちょうだいしました。中には、パークゴルフ場にも停留所がありますが、だれも利用しないのにあんなところ行かんでもいいのと違うかと、そんな声もいただきました。皆さんの声を今、集約をしているところでございます。


 3番目でございます。


 パークゴルフ場の経営について、3点御質問をいただいております。


 イでございます。御質問の有料化後の利用状況及び料金収入の実績は、資料のとおりでありますが、全利用者有料となりました平成23年11月から4月までの6カ月間の利用者数は7,982人で、内訳は、町内4,052人、町外3,930人となっております。プレイされたラウンド数でいきますと、16,600ラウンドとなり、一人平均2.1ラウンドとなっています。


 収入のほうでは、543万9,300円で、月平均90万6,550円となっております。


 ロの質問の計画に対しての実績でありますが、計画での利用者数は年間3万人と見込んでおりましたが、これは1人1ラウンドとしておりましたので、これを実績でいきますと、実利用者人数は年間役1万6,000人でありますので、先ほど申し上げましたように1人2.1ラウンドのプレイをされていますので、年間約3万5,000人となり、計画を上回っております。


 収入における計画での利用料金は、年間約1,288万円となっておりました。実績での収入では、約1,100万円となると見込んでおりますので、稼働率からいたしますと、ほぼ見込みどおりと考えております。


 ハの総括的な所管についてでございますが、町内外の利用者の方から高い評価を得ているものと考えており、ことし2回目の夏を迎えようとしていますが、スタッフ一丸となってコースの維持管理について頑張っており、利用者のマナーもよくなってきておりますので、さらなる向上をするよう指導してまいります。4月からの中和幹線の開通により、大阪方面からの交通の便がよくなり、県外からの利用者の増加が見込まれると考えます。また、利用者の方からは芝生がきれいなどのお褒めの言葉もいただいておりますが、中には、パークゴルフ場が狭いので、隣のほうに広げて田原本町と協議してはどうか。また100人以上利用したら、待ち時間が長いので休憩所をもう少し広くしてほしいなどの御意見をいただいておりますので、参考にしながら検討していきたいと考えます。今後も皆様に愛されるパークゴルフの管理運営に努め、住民の方に多く利用していただけるよう努めてまいりたいと考えます。


 次、4番目でございます。


 指名競争入札と随意契約についてでございます。4点の御質問をいただいています。


 随意契約に関する基本的な考えは、地方自治法第234条第2項の規定を受け、地方自治法施行令第167条の2第1項の随意契約を行うことができる要件に該当するかでございます。


 要件として、第1号には金額上限として、「工事または製造の請負は130万円」、「その他業務委託は50万円」とされ、第2号には「その性質、または目的が競争入札に適しないもの」をするとき、第3号は「障がい者支援施設、地域活動支援センター、障がい福祉サービス事業を行う施設、もしくは小規模作業所において製作された物品を買い入れるとき」、または「契約、障がい者支援施設、地域活動支援センター、障がい福祉サービス事業を行う施設、小規模作業所、シルバー人材センターの役務の提供を受けるとき」、第5号に「緊急の必要により、競争入札に付することができないとき」、第6号に「競争入札に付することが不利と認められるとき」、第7号に「時価に比して著しく有利な価格で契約を締結することができる見込みのあるとき」などの定めがあります。


 さらに広陵町として、広陵町契約規則を制定しております。随意契約が金額要件を用いる場合においては、地方自治法施行令第167条の2第1項第1号に規定する予定価格について、工事、または製造の請負は130万円まで、委託料等については50万円までと規定しています。また、広陵町随意契約取扱基準も制定しており、事務事業の透明性及び競争性の向上に資しております。


 平成22年度、23年度の1,000万円以上の随意契約は、別に添付させていただいております。指名審査会は、広陵町建設工事請負業者選定要領及び物品購入等に係る業者選定要領に設置根拠があり、広陵町が発注する工事、物品購入等の競争入札に参加する請負業者の選定を厳正かつ公平に行うための合議機関であり、業者選定に加えて、予定価格、指名停止等、その他必要と認める事項の答申を行うこととなっています。指名審査会の委員は、副町長、総務部長、事業部長、会計管理者及び教育委員会事務局長の職にある者をもって組織しております。


 以上のとおりでございます。


○議長(青木義勝君) それでは、質問事項1番に対しまして、2回目の質問を受けます。


 14番、八代君!


○14番(八代基次君) それでは、質問1番について申し上げます。


 これは先ほどの質問でも申し上げましたとおり、質問というよりは要望であると、住民の声であると、こういうように申し上げましたので、その答弁も拝見、拝読、拝聴をさせていただきますと、そのようにおおむねしていただいておりますので、これは非常に結構なことだなと思います。ちなみに申し上げますけども、その方、相談を受けまして、見に行きましたら、現実に直径10センチ以上の樹木が、長さが大分長いですから、カットして30センチ以下にはしたるんです。しかし高齢者でございますので、もう軒下に置いてあるんです。なかなかおのでというのは、まず第一に持ってはりませんしね。先ほど言いましたように造園業者ともシルバーとも全く関係がない。業者にも、これ電話しはったんですけれども無理、これは私は業者を責める気はないんですよ。業者はやっぱり営業ですからね、全く採算に合わないからね、1回こっきり。しかも、ほんまの軽トラのごく一部に入るだけのことですからね。これは、しょうがないと思います。しかし、住民からすれば、先ほど言いましたように広陵町の住戸はほとんどが戸建てでありますんでね、どんどん町が成熟化していきますから、この要望は大きくなるんじゃないかなと思います。それで絶対枯れるまで、まず待つということは、こんなんありましたら一体いつなるやら、これもさっぱりわからんということでありまして、ほとんど困惑してはりました。ただ、この件は私は個人的に、今のこの仕事をしておりますんでね、大字の大きな屋敷に住んではる方がたまたま懇意でしたし、その方とも面識がありましたので、相談しますとね「じゃあ、わしの屋敷の一角に、同じようなわしの、置いたるさかい、それは何とかしたるわ」とやってくれたんですけれどもね。これは極めて例外的なことでありまして、実は私の隣家、これはパークゴルフで非常に上手な方で、おそらく町長以下皆さんよく知ってはる方、名前は差し控えますけど、その方も玄関先の横に切ったるんです。「どないしますねん」と言ったら、「そのまま持っていけないんで、庭の軒下に枯れるまで置いてあるんや」と、「実際どうしようかなと思ってまんねん」ということがありますので、これから進みますので、一つ弾力に一つ進んでいただければ、これは真美ヶ丘だけの問題やなしに、大字の方のほうもやっぱり節な問題ですし、先ほどちょっと申し上げましたように、職員の皆さんに何人かに私、「こういうケースどうしまんねん」と言うたら、「いや、これはこうしたらよろしいでっせ」と明確な答弁をいただいた職員さんはおられません。「考えときまっさ、何とかせな、そら大変でんな」とは聞きましたけどね、「これはこうしたらよろしいですよ」ということはないんでね、一つ、ほんまに細かい問題ですけども、お願いをしたい。といいますのは、例えばこれは全く性質が違うんですけども、住民はこの広陵町であれば住民税、固定資産税等、毎年30数億、実際は国から回ってくる地方交付税交付金、補助金も住民、国民が納めた税金が回り回ってくるわけですね。もちろん介護保険や国民健康保険、あるいは幼児の、幼児といってもおなかにある時代からの妊産婦健診やら、小中学校の無料、あるいは給食等々住民はかなりの公的なサービスを受けてるわけですね。これはその代価として税金を払っているわけです。もちろん事業、事業それぞれにつきましては、その方の持っている属性、つまり赤ちゃんない、子供ない家庭には幼児医療とか妊産婦健診とか幼稚園、保育園の施策に対する、学校給食、全くありません。また、病気の方は介護保険で要介護5ならば35万8,300円まで受けられるとかいろいろあります。みんながそれぞれ自分の立場において、自分が出している税金よりもかなりの大きな便宜、供与、サービスを受けれるわけですね。それは人によってさまざまあるんですね。この場合、その方々は非常に健康でね、何にも迷惑をかけていない。しかし、ということで、やっぱり住民それぞれこの件に関しては極めて受益はゼロあるわけですね。これは当たり前のことなんですよ。そういう意味で、これも1つのサービスということを考えていただきまして、一つ前向きに御検討をいただきたい。そういうような返事をいただきましたんで、これは答弁は結構でございます。そのようにぜひとも、いい報告はできますので、ありがたく思っております。


 それから質問2でありますが、これも広陵元気号の運行も今御答弁いただきました。読んでいましたし、若干違うところは御答弁いただいておりますね、予算的なことは。それで今後、あと質問用紙を見ておりますと、ほかの議員も一、二質問を入れておられますので、2番目につきましては、これはもう二度目の質問は省略させていただきます。


 それから、3番目、パークゴルフでございます。


 これは、非常に評判もいいし、私の住んでいる馬見南5丁目は冗談でパークゴルフのうまい人、二、三人というたら全部5丁目に入るでと。パークゴルフのメッカみたいなものやなと思って冗談も言うてるわけですが、非常に結構であります。私は、運動神経全くだめなんで、催し物のときに一、二回、町長とワンラウンド弱させていただきましたけど、途中ギブアップしてやめました。それで、実は5月に私の大阪の友人ですが、学生時代の、どこでどう聞いたのかわかりませんけどね、電話がかかってきまして「パークゴルフしたい友人がおるんで、案内してくれんやろか」ということで、それで「いいよ」ということで、そうしましたら私の50年来の友人ですから74歳なんですよ。皆高齢者、男2人、女3人車に乗せていっぱい来ましてね。私も議長としてのパークゴルフのあいさつのときに1回して以来、約7カ月ぶりにワンラウンドさせてもらったんですが、相変わらずそれはだめなんですけれども、非常に喜んでおりました。それで大阪市に住んでおりますんでね、どこでどう聞いたんか、私は全く興味ないんで、私のほうからパークゴルフのことを言わなんだんですが、結構聞いてます。これ、先ほどの実績を見ますと町内の住民と遠距離から来る町外のほうが多いように聞きました。遠距離の方が来られると収入的には非常に貢献されておる。本来、高齢者のスポーツとして、アウトドアスポーツに楽しんでいただき、月に1回とはいわず、週に1回、2回すればね、介護保険の給付を受ける、あるいは国民健康保険を受ける、給付を受ける、このようなことがなくなるというのが本来住民のほうに極めて安いことした理由でありますので、これがほんそこに歩いても行ける方も含めて、地元におられる人と町外者と全く同じだということであれば、もう少し町民の方に啓蒙していただくように、広報を通じてやっていただければいいと。こういうことで、これも質問より結構でございます。


 私が質問したい本書は、この入札問題についてでございます。


 今、理事者のほうからいただきました、入札です。ここに同僚の議員から入札に関する資料、毎回発表してますね、入札状況。あれでね、平成20年4月から平成22年2月、約1年10カ月にわたりまして、工事請負の落札者の金額と名簿を集計しておられます、パソコンで。それでしますと、入札合計は23億6,041万円、これ予定価格です。落ちた金額は、つまり業者がその工事全部で請け負られた総額は71件で19億3,187万4,000円、落札率は81.8%。つまり予算より約18%安く請負をしてもらっておられるわけです。この件におきまして、約4億円ほど当初の予算より始末できたことになります。これははっきりとして、入札にかけて公正な競争をしていただければ、やっぱりそれだけ町の支出は少なくなる1つのあらわれだと思います。ほんで、例えば、それを別の資料から見せておられます。例えば一番入札率の高いのは、どういうことかわかりませんが、98.2%で落ちてる業者、業者の名前はずっと出てるから申し上げてもいいんですけど、98.2%。それからコンサル業務なんかで至れば、もう3割弱の方もありますけれども、このコンサルはちょっと別にします。そういうことで一般の工事は、補修工事も含めて入札にかければ、はっきり競争していただければ、それだけ貴重な住民の税金が助かるということははっきりしております。


 そこで、実は1,000万円以上のあれを理事者にお願いをいたしました。そして、今その一覧表を見させていただきますと、随意契約の主なんは3つありますね。これは電算業務、これが結構多いようです。それから社会保険、衛生、シルバーとか、町の別の(聴取不能)あるいは保健衛生関係があります。それともう一つは、ぱっと見て思いますのは、クリーンセンター関係で結構随契が多いように思います。ちょっと例を挙げて、これはもうはっきりした資料でございますので、申し上げますけれども、今ぱっと目につきましたのは、メタウォーターという会社がございます。これが非常に多いんです。そしてこれは質問する前に担当の部局に聞きますと、随契だとおっしゃっておられました。随契ですからここにある2号、性質または目的が競争入札に適さない、これを適用されて随契されたと思います。これ、ほかの電算関係、あるいはほかの福祉関係、保健衛生関係は、随契、または別の機会に譲るといたしまして、このクリーンセンター絡みの随契が非常に多いのが目につくんですが、これはいかがか。私が察するに、これは栗本鐵工のあれですね、工場設備でありますから、その関係会社かなと。そうでないと、この2号には適用できないんちゃうかなと思うんです。ところがね、ちょっと私疑問が1つあるんです。これはね、平成23年9月21日に競争入札された工事がございます。クリーンセンターの平成23年度脱臭炉内部補修。こういう工事でございます。これは日本プライブリコ株式会社が受注いたしました。これは理事者のほうからちょうだいいたしました、これには載っておりません。つまり競争入札です。ところがこの競争入札の内容を見まして、これを見た瞬間、私は今回の質問をしようと思い端緒になりました。この平成23年度脱臭炉内部補修、場所、広陵町大字古寺81番地クリーンセンター広陵内、積算価格、予定価格ですね、2,270万円。これを入札かけられました。そうしますと、メタウォーター株式会社は2,625万円の応札です。予定価格をはるかに超えております。そして、もう一つ株式会社タクトーシステムが1,674万7,500円応札しておられます。それで、これの本来の落札者は、日本プライブリコ株式会社1,390万円で落札しておられます。予定価格は2,270万円ですが、これの約60%強で落ちているわけです。これ、クリーンセンターの中の工事です。当然、ですから、メタウォーターは熟知の工事なんです。ところがこれを入札にかけたら、予定価格よりはるかに高く出している。ほんでこの栗本がした工場なのに、この日本プライブリコがやったら1,390万円で落とした。こうなってきますと、メタウォーターで理事者が出しておられたこの随契で、平成22年度で破砕機カッター刃取りかえ修理、3,654万円。同じく、成形機先端スクリュー等修理、1,323万円、それから。


 あ、23年度。平成23年度クリーンセンターで破砕機主軸取りかえ修理、1,795万5,000円、同じく炭化炉及び炭化物冷却機取りかえ修理、1,050万円、これは随契やそうでありますが、これをもし、入札にかけておられたら、日本プライブリコと同じように、これの3割、あるいは3分の1以上ダウンした価格で応対できたんではないかなと思うんです。もちろん工事の内容は詳しくわかりません。しかし、こちらでこういうのがありますとね、私は今後、あこの工場も操業されまして、どんどんこれから補修工事がふえてくると思います、補修工事が、もう操業5年たって、一応操業期間15年ですから。そうしますと、こういうメンテに対する補修工事がふえてくるのに、これを相変わらず随契でやっとれば、私はちょっと問題があるんじゃないかなと、本当にこれがこの第2号の随契に適するんかどうか、十分に検証されたことを指名審査会で検討された上でやられたのかどうか、長い質問になりましたけど、お答えをいただきたいと思います。


○議長(青木義勝君) 松井総務部長!


○総務部長(松井宏之君) 今、御質問ありました随契の関係でお答えさせていただきます。メタウォーターの随契が多いという経緯でございますが、クリーンセンターにおきましては、平成21年まで栗本鐵工の保証の期間ということで運用させていただいておりました。保証期間が切れまして、メタウォーターに関しましては、栗本鐵工の環境部門がそのままメタウォーターに移行されたという経緯がございます。その関係で平成22年度、23年度におきます特殊な部分につきましては、どうしてもそのままメタウォーターでしか修理、また交換ができないという部分がございます。その部分につきましては、当然、随契という形でさしてもらっていますが、それ以外の部品、また同等で修理できるというような部分につきましては、担当の部門のほうで十分検討しまして、競争入札のほうに持っていってるという経過がございます。その中でも、まだ依然として、やっぱり特殊なところにつきましては、このメタウォーターのとこに頼らなければならないという部分がございますが、それ以外の部分については、同等品、また同種の工事ができるとこという形で、今後対応していきたいと。当然、審査会におきましても一般競争入札をしましたら、低額でできるという部分がございますので、今後この辺につきましても十分協議して進めてまいりたいということで御理解いただきたいと思います。


○議長(青木義勝君) 14番、八代君!


 3回目の質問です。


○14番(八代基次君) そういうことでメタウォーターに関して、ちょっと調べますと、平成22年度炭化施設クリーンセンターの補修費、総額で8,151万3,000円です。そのうち、メタウォーターが6,430万1,000円。8,000万円のうち、実に77.5%がメタウォーターの随契であります。平成23年度は炭化施設7,353万7,000円、リサイクル関係211万8,000円等々、クリーンセンター関係で7,700万ほどでメタウォーターが3,294万。先ほど部長が答えられたように、若干比率は上がっておりますが42、3%になっております。それで、私は町財政も非常に厳しいですから、これからどんどん、どんどんこの炭化施設、このクリーンセンターの補修費が減ることはないと思いますね。段々劣化していくわけですから、5年、6年、7年になるにつれて。そうしますと、この発注につきましては、十分にやっていただきたい。


 それで私はね、メタウォーターについては申し上げましたけども、そのとき広陵町は競争入札は非常に進んでやっておられるということも承知しておりますので、これは申し上げときます。例えば、入札につきましては、聞くところによれば奈良県下39の自治体のうち、奈良市、生駒市に次いで、広陵町は非常に進んでると、電子入札も進んでおると。そういうことで非常に努力をしておられます。したがって、その努力を炭化センターは栗本や、だから特殊な機械や、だからしゃあないんやと、こういう固定観念を払拭していただきまして、住民の税金を使う立場とみて、十分これを検討していただきまして安くしていただくように、この件に関しまして、町長一つ所感、総括的な見解で結構でございますが、いかがでございますか。


○議長(青木義勝君) 平岡町長!


○町長(平岡仁君) 工事請負等のこの契約には、私は一切関与していません。「入札審査会でこのように決定した」と、「そうか」と「よう協議してくれたな」という程度でございまして、基本的には清掃センター等、汚泥の処理施設等を持っている町村は、建設した費用分、当初の契約分は修繕代に払わないかん。50億円使えば50億円修繕代がかかると、こういうように言われております。ですから、清掃センターの書類はゼロ1つ、2つ多いと、通常の土木の町の工事は、それだけ安価な工事が進んでるんですが、現在清掃センターは何せ50億円は修繕費を払わないかんという思いがありますので、基本的にはすごい単価契約になってございます。請負については、当初の栗本鐵工でさしていただいて、すべてが特注品でございまして、この修繕を他の業者ができるかというのは、実態はできないのでございまして、この点いかに次の業者にさせるか、こういうことが課題でございます。それぞれの市町村は、みんなそんな悩みを持っております。また、電子計算のこの委託費につきましても、私は請負の金額の内容、すべて何千万単位でありますので、果たしてそれだけお金が要るのかということで、専門の人を私はアドバイザーでお願いをして見てもらってるんです。とても我々判断できない、非常に高度な判断を要する決裁になるわけでございますので、職員もそのことを他の市町村とわきまえて審査会でしっかり研究をいただくように、今進めているところでございますので、不正はないとは思いますが、いや、私もないとは思てますが、そういう不正のないような、後で出てきてびっくりするようなことのないように、しっかり肝に銘じて頑張っていただきたいと、職員に常に命じているものでございます。そういう取り組みを今しているところでございます。


○議長(青木義勝君) それでは、以上で、八代君の一般質問は終了いたしました。


 しばらく休憩します。


    (P.M. 2:32休憩)


    (P.M. 2:45再開)


○議長(青木義勝君) 休憩を解き、再開をいたします。


 次に、奥本君の発言を許します。


 7番、奥本君!


○7番(奥本隆一君) 議長のお許しをいただきまして、一般質問をさせていただきます。議席番号7番、奥本隆一でございます。冒頭、少しだけお時間ちょうだいいたします。


 このたびの町議会選挙に当たりまして、御支援・御協力を賜り、おかげさまでこの場に立たせていただけますことに御礼申し上げます。


 私は昨年3月に広陵町役場を定年退職いたしました。38年間の公務員生活で学び得ました知識と経験を持って、この町に生まれてよかった、この町で育ってよかったと、そう思い続けていただけるまちづくりを目指していきたいと思っております。


 立候補に当たりまして、去る2月からほぼ2カ月間町内をくまなく歩かせていただきました。何とあき家住宅の多さ、そして工場跡地や農地を転用した新しい住宅の多さに驚かされました。大字によっては、3割、4割の新しい住宅が誕生していますと大字区長さんも申されておられました。こうした新しい世帯の大半は、幼稚園児や小学生の子供をお持ちの若い御両親の方々で、こうした保護者におかれましては、異口同音に中学校給食の実施をお願いしますと皆さん訴えておられました。こうしたことにより、今回、学校に関する2項目について御質問をさせていただきます。


 まずはじめに、保護者が熱望する中学校給食の早期実現についてであります。


 アルマイトの食器に並んだ、コッペパンに副食と脱脂粉乳、学校給食は私が小学校在籍中に始まり、実に半世紀が経過しております。当時、私は給食を楽しくいただいた記憶がございます。私には小学校2年生と6年生の娘がおり、給食献立表を見させていただきますと、当時に比べ、はるかにグレードアップされ、限られた予算の中で子供たちによりよい、おいしい食をと願う給食にかかわる方々の御苦労が伺えてきます。


 さて、現在の子供たちは、塾通い等に忙しく、インスタント食品やスナック菓子で安易に空腹を満たしがちであります。お弁当づくりを担うお母さん、またお父さん方もお仕事等で多忙な毎日を送っておられます。また、生活環境によっては、やむなく子供自身がお弁当づくりをされている家庭も見受けられます。こうした子供には、エールを送らずにはいられません。成長期の子供たちにできる限り、健康的な食事をとっていただきたい。日々の忙しい時間帯のお母様方のお弁当づくりの負担を減らせてあげたいと願うものであります。1日3度の食事のうち、1食ぐらいともに学ぶ者がともに同じ食事をとることにも意義ある学校生活があるのではないかと思われます。


 そこで質問でございます。去る3月議会において、理事者におかれましては、懇談会等で議論していただく、早期に中学校給食が実現できるよう所要の予算を計上し、実施すると答弁されておられます。その後の所見をお伺いするものでございます。


 次に、質問事項2でございます。学校生活一番の思い出となる修学旅行について、御質問させていただきます。


 2年前、修学旅行に絡んで子供たちの思い出づくりを汚す悲しい出来事がありました。泉大津市立の中学校の校長が修学旅行業者に選んだ見返りとして、私的なハワイ旅行の費用11人分で510万円を200万円で手配させ、310万円を値引きさせたとし、収賄罪に問われ、先日有罪の判決を言い渡された事件を申し上げまして質問に入らせていただきます。


 5月から6月、10月から11月にかけて、小中学校は修学旅行シーズンとなります。観光地の名所・旧跡をはじめ、新幹線のホームや空港ロビーでは制服に身を包み、大きなかばんを手にした一団をよく見かけます。時代の流れとともに修学旅行は姿を変えてきましたが、児童・生徒にとって、いつまでも記憶に残る一大イベントであることには変わりありません。


 そこでお尋ねいたします。旅行の日数や費用は、各都道府県や政令市ごとに基準があると言われておりますが、奈良県の基準はどうなっておりますのか。


 以上、質問を終わらせていただきます。よろしく御答弁のほどお願いいたします。


○議長(青木義勝君) それでは、ただいまの質問に対し、御答弁をお願いします。


 平岡町長!


○町長(平岡仁君) ただいま奥本議員から2つの質問をいただきました。冒頭、まちづくりの思いを語っていただいて、この町に生まれてよかった、育ってよかった、そんなまちづくりを目指されています。どうぞ、頑張っていただきたいと思います。


 1つ目の質問でございますが、保護者が熱望する中学校給食の早期実現ということでございます。


 答弁として、学校給食は、成長期の栄養バランスに配慮した昼食を提供するとともに、望ましい食生活、食習慣を身につけさせ、食に関する正しい知識と判断力を養うなど、食育を推進していく上でも重要な役割を果たすと言われています。


 町部局で進めている広陵町の食生活、食育を考える会議は食育推進計画の検討の中で、食育としての学校給食のあり方を盛り込んでいただくこととしています。


 去る5月15日に第2回目の会議を開き、中学校給食の実現に向けて、現状をお話し、委員の考えをお聞きしたところです。また、6月末には、先進的な取り組みをされている自治体を訪れ、中学校給食について研修をいただくこととしています。給食の方式については、学校内に給食室を設置して調理する「自校方式」、複数の学校の給食を給食センターで調理して配達する「センター方式」、給食室を持つ学校が他の給食室を持たない学校の調理も同時に行う「兄弟方式」や「親子方式」、民間業者が自社の施設で弁当をつくり、学校に配食する「デリバリー方式」や「公立民営方式」など、いろんな形態があり、自宅からの弁当持参を併用している自治体も多数あります。また調理も町直営や民間委託などさまざまで、広陵町にふさわしい中学校給食の実現に向け、方式や安全面、経費などあらゆる面から検討して早急に方針を示し、そして教育委員会との調整を図ってまいるものであります。


 次、2番でございますが、2番の修学旅行につきましては、教育長からお答えをいたします。


○議長(青木義勝君) 安田教育長!


○教育長(安田義典君) 奥本議員の質問事項1の、今町長が答弁された後半の部分、私のほうの部分が残っておりますので、そのことについて御答弁させていただきたいと思います。


 内容としては、保護者が熱望する中学校給食の早期実現についてということで、去る3月議会において、理事者におかれては懇話会等で論議していただく、早期に中学校給食が実現できるよう所要の予算を計上する云々とあるわけですけども、そのことについて答弁させていただきたいと思います。


 中学校給食につきましては、町部局においては、広陵町の食生活、食育を考える会議を開催し、学校給食を含む食のあり方について、広く意見をいただいているところでございます。また、教育委員会としては、中学校給食懇話会を設置し、中学校給食の実現に向けて、幅広く御意見をいただくこととしております。この中には、給食を望まれる人、弁当を望まれる人などについて、どのように対応すべきかも含め、広陵町として特色ある方式はどのようなものなのか、また安全面や経費などについて検討していただくこととしており、第2回目の中学校給食懇話会を来る6月20日に開催いたします。今後も、引き続き会議を継続し、先進地の状況をつぶさに見ていただくなど、幅広く御意見をいただくこととしております。


 次に、修学旅行のことについてでございます。


 質問事項2。学校生活一番の思い出となる修学旅行についての答弁をさせていただきます。


 修学旅行の日数や費用について、都道府県や政令都市によっては、小学校、中学校、高等学校別に基準を定めているところもありますが、奈良県を含め、ほとんどの都道府県では県立学校を除く小中学校においては、市町村または学校の裁量とされているものと把握しております。


 本町の小中学校においては、日数や費用については学校裁量により、児童・生徒の健康や体力、授業時間数、保護者の経費負担など等を総合的に判断して、常識ある御理解をいただける範囲で実施しているのが現状でございます。


 以上でございます。


○議長(青木義勝君) それでは、質問事項1番に対しましての2回目の質問を受けます。


 7番、奥本君!


○7番(奥本隆一君) それでは、2回目の質問をさせていただきます。


 教育長が申されました、第2回目の給食懇談会をこの月の20日にですか、開催されるということでございますが、第1回目がたしか昨年の12月に開催されたと聞いております。実に半年が経過しております。今後も引き続き会議を継続して、御意見を聞いていかれると思うんですけども、もう少し短いスパンで会議を一つ行っていただきますよう、お願いをしておきます。答弁は結構でございます。


 そして、町長も以前から中学校給食をやりますと再三申されておられます。広陵町方式での給食早期実施をよろしくお願いいたしてまして、私の1項目めの質問を終わらせていただきます。答弁は結構でございます。


○議長(青木義勝君) それでは、質問事項2番にいってください。


 7番、奥本君!


○7番(奥本隆一君) それでは、質問事項2に移らせていただきます。


 学校生活の修学旅行についてでございますが、お答えによりますと、全国的には基準を定めている学校よりも定めていない学校のほうが多いということですね。そこで、私がいろいろ調べました基準を定めている学校の例を取り上げさせていただきますと、名古屋市立の中学校では、2泊3日以内とされておりまして、それにかかる費用が5万4,100円と、シビアな金額が提示されております。また学校によっては、先ほど申されましたように期間に関する規定はないが、保護者への経済的負担を十分考慮し、学校として説明責任を果たせる範囲内とされている学校もございます。そこで、回答いただきました本町での日数や費用について常識ある、あるいは理解をいただける範囲というのを具体的にお示しいただきたいと思います。


○議長(青木義勝君) マイク余り押しつけんとちょっと離してね。


○7番(奥本隆一君) 近づけない、はい。


○議長(青木義勝君) 答弁、安田教育長!


○教育長(安田義典君) 小学校のほうでは1泊2日、それから中学校のほうでは2泊3日となっております。それでよろしいですか。


○7番(奥本隆一君) 費用は幾らですかね、費用は。


○教育長(安田義典君) 費用はおおむね、小学校のほうでは2万5,000円前後です。中学校のほうでは6万円前後だと思っていただきたいと思います。


 以上です。


○議長(青木義勝君) それでは、3回目の質問。


 7番、奥本君!


○7番(奥本隆一君) 私も保護者の1人といたしまして、今おっしゃった費用には当然関心がございます。そこで本年4月から主として修学旅行費の積み立てを目的としておりました、学童貯金が金融機関の都合により、廃止になりました。理解できる範囲の金額であっても一括払いとなれば、各家庭の経済状況によっては、厳しい家庭もあろうかと思われます。そうしたことから参加しやすい支払い方法等を御検討いただければと思います。これ答弁結構でございます。


 そして、修学旅行が思い出として記憶に残してもらえるようにするために、旅行先について事前の学習も必要かと考えられます。この点については、どのように取り組んでおられますか。お尋ねします。


○議長(青木義勝君) 3回目の答弁。


 安田教育長!


○教育長(安田義典君) 修学旅行の意義も含めてお話しさせていただきたいと思います。


 修学旅行というのは、字のとおり、学校で習ってきた学習を自分がその現場に行ったりして、自分の五感をしっかりと働かせながら、実際にどのようであったかということを学習するのが修学旅行の、私は目的だと思っております。


 もう一つは、子供たちが自分の同級生で行けるという、家族旅行では味わえない、そういうよさもあると思います。そういうことをぜひやっぱり子供たちに体験させてやりたいということで、保護者とかいろんな方々の御協力のもとで、そのことを実現していこうと思っております。


 もう一つは、そういう土台の中で、より一層のよりよい修学旅行の内容になるためには、もちろん事前学習もやっております。例えば、この大震災のときには、中学校は皆関東に向いておったわけですけれども、急に新幹線が使えないと、使えないじゃなくて、東京の放射能の原因がありましたので、なかなか保護者の理解が得られないということで、急遽西のほうにいたしました。ことしも中学校のほうは西のほうに行くようになったわけですけれども、もちろんそういうことについては、なぜそういうようなところに行くか、また歴史とか、それからまた娯楽も入れてのね、そういういい思い出をつくる修学旅行に努めております。もちろん十分子供たちが安全に帰ってくることを基本中の基本として行っているのが、今の小学校、中学校の修学旅行です。


 以上です。


○議長(青木義勝君) よろしいですか。


 以上で、奥本君の一般質問は終了いたしました。


 それでは、次に、谷君の発言を許します。


 2番、谷君!


○2番(谷禎一君) 議席2番の谷禎一でございます。ことし4月、物事には是で非で対応しますということで初めて当選させていただきました。何分初めての経験ですので、ふなれなところもあり、失礼なことがございましたら、御容赦いただけますようお願いいたします。


 冒頭から厳しい質問をさせていただくこととなるんですけども、現平岡町長は2009年6月に町長選挙で町財政改革やクリーンセンターの建設など2期8年の実績をアピールされ、人口4万人のまちづくりを推進すると強調し、老人クラブなど町内約40団体の推薦を受けて当選されました。18歳で町の職員となられ、民生部長や助役を歴任され、50数年間この町のことばかり考えてきたと胸を張られて現在3期目になられておられます。生活信条は、出会いを大切にし、何事にも挑戦する。また最少人員での役場運営として、300人いた職員を今では200人まで削減したことが町の自慢であるということで、某社のインタビュー記事を拝見いたしました。「人にやさしい 人がやさしい 元気なまちづくり」を目指すとして、現在町政に取り組んでおられます。難しい課題に取り組まれ、結果を残されることについては、敬意を表するところであります。住民の皆さんの意見を代表して、平岡町長に質問させていただきます。


 質問事項1、広陵町長の政治理念、政治姿勢についてであります。


 「人にやさしい 人がやさしい 元気なまちづくり」を目指すとしているが、その「人」とはだれのことなんでしょうか。町職員や関係団体の職員も含まれるのでしょうか。


 そして、今年度の重点施策のみんなの力で進めるまちづくりを推進するには、社会福祉協議会は重要な位置づけとなります。社会福祉協議会とは社会福祉法に地域福祉の推進を図ることを目的とする団体と規定され、住民ニーズの基本、住民活動の主体、民間性、公務協働、専門性の5つの活動を原則に地域社会を推進する中核的な団体として、だれもが安心して暮らせることができる福祉のまちづくりを使命としております。町の昨年までの関連性と以後の経過、そして、今後の社協との取り組みについてお答えください。


 民間性を原則とし、公共性、公益性の高い団体である広陵町社会福祉協議会で本来の社協の業務でないことの雇用権の乱用ということで、平成23年3月8日、奈良地方裁判所の社会福祉協議会を被告とする慰謝料請求裁判の判決が下されたと聞いておりますが、その概要と後の経過、対応を明確にお答えください。


 判決を受け、また平成23年6月9日に、広陵町社会福祉協議会の予算から裁判賠償金(222万円)を支出しないことを求める旨の議会決議を受けられました。当時の最高責任者である社会福祉協議会会長、そして町長としての考え方もお教え願います。


 そして、質問事項2ですが、町職員の人事異動について質問させていただきます。


 行政改革の一環として、町職員の人員削減にも取り組まれました。大変評価できる部分もございますが、問題が生じている部分もあると考えます。平成21年度と現在での職員の推移、それから平成21年度から現在までの人事異動の回数、どれぐらいの期間で人事異動が行われたのか。各年ごとにお答えください。


 また、関連性のない部署に異動した職員の数もあわせてお答えください。


 さきの町長選挙で当選された後、あるところでは町職員を80人にまで削減するとも話されていたと聞きます。今後も引き続き、人員を削減し、少数精鋭による行政サービスを目指すのか、お答えください。


 質問事項3に移らせていただきます。


 現在、真美ヶ丘ニュータウンも完成から30年近くなってきており、高齢化が進み、生活環境も当初とは変わってきております。大谷奥鳥居線、広谷秋廻り線、上田部奥鳥居線など4車線の幹線道路については、交通量も多く、スピードを出す車も多い状況です。車道の両側の歩道には、植樹帯及び街路樹が設けてあり、シルバー人材センターによる剪定で街路樹は幹だけを残した形で高さ3メートル程度で切られているのが現状です。


 そして質問ですが、真美ヶ丘の4車線の幹線沿いのまちづくりについてはどうするのか、お尋ねします。


 建物の敷地内においては、福祉のまちづくり条例などで配慮されていますが、一般の道路などは規制が及ばず、町の方針によって施工されております。また、段差や破損部分も多く、高齢者はもちろんのこと、車いすで通行には非常に問題があると思われますが、お答え願います。


 その幹線沿いの現状を土地利用や歩道幅、植樹帯幅、街路樹などを含めてお聞かせください。


 都市計画の観点から、その幹線沿いのまちづくりを町はどのように計画的に考えているのか、お答え願います。


 交通安全上の観点から、その幹線の2つの道路の歩道は、歩行者と自転車の相互通行になっているのではないかと思われます。また、柳板大谷線などほかの道路でも自転車、歩行者、相互通行とされている道路について、歩行者2人が並列して歩くと自転車が追い越せない状態ではないのでしょうか。この点についてもどうお考えなのか、お答えください。


 福祉の観点から質問させていただきます。


 広陵町第4期介護保険事業計画及び老人福祉計画では、高齢者が安心して住みなれた自宅、地域での生活を継続することができるように、安全で安心して快適に暮らせる居住環境の整備をはじめ、公共施設や道路などの物理的な障壁をなくすべく、バリアフリー化の取り組みも推進しますとありました。第4期計画とは、いつまででしょうか。


 質問事項4に移ります。


 質問事項4ですが、地方分権と平成24年度の政策目標について、お尋ねいたします。


 町長は、2010年1月1日の町長からのメッセージとして、21世紀も行政を取り巻く環境がめまぐるしく変貌の兆しを示しており、地方分権、IT化、少子高齢化社会、そして環境問題など、さまざまな難問が待ち受けています。その中で、いかに効率的なサービスを提供するかが、行政に求められた重要な課題であります。そのために貴重な財源の有効活用を基調とした住民が楽しく、豊かで安心して暮らせる希望に満ちた広陵町の実現を目指したいと町のホームページに掲載されています。地方分権を見据え、広陵町は具体的にどのような取り組みをされているのでしょうか。お答え願います。


 また、厚生労働省は、平成14年4月1日、各都道府県知事あてに市町村地域福祉計画及び都道府県地域福祉支援計画の策定についてを通知し、市町村地域福祉計画を盛り込むべく、具体的な事項を定めて、平成19年8月10日、各都道府県知事あてに市町村地域福祉計画の策定に向けてを通知されています。我が広陵町は、旧市街地とニュータウンでは、住む環境も異なり、当然まちづくりも異なります。人と人のつながりの希薄化などが懸念されている現在、住民同士のつながりをつくり、助け合い、支え合いなどを通して、公的サービスのみでは解決できなかった住民の多様な生活ニーズの解決を住民みずからが目指す地域福祉計画の策定が急がれております。周辺自治体では、橿原市をはじめ、各市では先行して取り組まれております。地域福祉計画への広陵町の取り組みをお聞かせ願います。


 平成24年度の政策目標に「いきいき健康福祉のまちづくり」が掲げられております。予算化されています高齢者徘回見守りネットワークの構築について、お尋ねいたします。


 全国各地では、従来の見守りシステムでは不可能であった医療との連携や、高齢者、児童、そして身障者などとあわせた見守りサービスとなり得るシステム研究をされております。構築に当たっては、小さい枠にとらわれず、長期的展望に立って、十分な協議・検討をする必要があると思いますが、意見をお聞かせください。


 また、同政策目標に文化財の薫り高いまちづくりが掲げられており、予算化もされている(仮称)歴史文化会館基本計画策定事業について、地域産業でもある靴下の歴史も対象になりますか。活力あふれる産業のまちづくりと並行して、地域産業の振興とPRを行う考えはあるのか、お尋ねいたします。


 以上です。


○議長(青木義勝君) それでは、ただいまの質問に対して御答弁をお願いします。


 平岡町長!


○町長(平岡仁君) ただいま、4項目の質問がございました。順を追って御説明を申し上げます。


 まず1番の町長の政治理念、政治姿勢について問われています。人にやさしい、人がやさしいと、そんな意味を今日まで、このようなことを問われたのは、今初めてでございます。私はこれまで「人にやさしい 人がやさしい 元気なまちづくり」をキャッチフレーズに町政を担ってまいりました。「人とはだれらのことなのか」という質問ですが、自然人・法人を問わず、お年寄りも若い人も障がいのある人もない人も、男性も女性も「すべての人」という意味を込めております。優しさと元気は生きがいや思いやりのある生活しやすい町を育て、町への愛着と誇りが生まれてくるものと確信しております。私は「人にやさしい 人がやさしい 元気なまち・広陵町」を目指すことを最大の政治理念として取り組んでまいりました。行政を運営するために、主役となる町民の皆さん、事業者の方々、行政に携わる職員、関係者すべてがそれぞれの役割と責任を認識し、協働して町を育てていくことが必要であると考えています。


 極端な例を申し上げますと、税務事務や人事管理など、行政処分も私の最終判断で実施するわけでありますが、表面的には優しさは見えないと思います。しかし、その中には、真の優しさがなければならないと考えています。日々の優しさを求め、積み重ねることにより、成果が生まれるとの信念で職責を全うしているところでございますので、御理解いただいたでしょうか。


 次、社会福祉協議会と町の関連性と経過、今後の課題でございます。


 社会福祉協議会は、本町における社会福祉事業の能率的な運営と組織的活動を促進し、地域福祉の増進を図ることを目的として、昭和56年12月に設立された社会福祉法人であります。


 設立当初は、財政基盤も脆弱であったこともあり、歴代町長が会長を務め、理事、評議員には町議会議員をはじめ、各種団体の代表者の方に就任いただいていたものであります。


 直近の経過といたしましては、平成23年12月18日の理事会におきまして、坂野元哉氏を新会長に選任いただいたものであります。現在は、新会長のもとで民間活力の導入を図り、さらに地域福祉の推進を図るべく、事業の実施に取り組んでいただいているところです。


 本年度は、介護保険事業であります、デイサービスと称される通所介護事業について、サービスの向上とあわせて、利用者の増加を図るべく、祝日にも御利用していただける体制に改められました。なお、特にこの通所介護事業の運営については、平たん部においては、新規の開所が増加している民間の事業所と競合することとなることから、継続した事業実施が適正かどうかの判断も急いでいただいているものであります。


 また、社会福祉協議会の本来事業であります、福祉用具貸出事業等の地域福祉事業につきましても、各種事業をより効率的かつ円滑に進められており、さらなる発展に期待を寄せているところであります。


 次に、平成23年3月8日奈良地方裁判所の社会福祉協議会を被告とする慰謝料請求裁判の判決の概要とその後の経過について申されております。


 答弁といたしまして、まず冒頭、当初からの経緯といたしましては、労働審判から始まり、奈良地方裁判所に対して提訴があったものであります。


 概要については、広陵町社会福祉協議会が経営するデイサービスセンターの利用者送迎の運転手であった原告が退職に至ったことが、不当解雇であるとして、広陵町社会福祉協議会に対して、損害賠償金として204万1,885円及び、これに対する平成21年6月29日から支払い済みまでの年5分の遅延損害金、並びに訴訟費を4分の3を支払えという判決があったというものであります。その内訳につきましては、逸失利益114万1,885円、慰謝料70万円、弁護士費用20万円で合計204万1,885円となっております。なお、判決後の経過につきましては、3月17日開催の理事会及び評議委員会におきまして、控訴するか、判決を容認するかにつきまして御審議をいただきました。


 審議の結果、控訴せず、判決を容認すると決定をいただいたものであり、その際に負担のあり方については、理事会、評議委員会で協議いただき、理事会から2名、評議員会から4名の委員を選出し、その委員により負担割合と支払いを完了するところまで決定を委任されました。この6名によりまして、3月30日、社会福祉協議会と会長、理事、評議員、事務局の責任とその結果どのように損害賠償金を負担するかについて、御協議いただきました。


 協議の結果、原告に支払うべき金額222万1,179円のうち、111万円を社会福祉協議会が負担し、111万1,179円を当時の会長である私が負担するものと決定され、3月31日、それぞれ当方の弁護士の口座を経由し、相手方弁護士の口座へ振り込みいたしました。


 この3月30日の協議結果につきましては、早速監事2名に直接説明し、了承をいただき、理事及び評議員全員に文書にて御報告いたしましたが、新たに委嘱を受けられた委員が出席される5月30日開催の理事会、評議委員会においても報告案件として御報告させていただき、改めて了承をいただいております。


 今回の一連の経緯を踏まえ、今後、社会福祉協議会のさらなる改革を図る必要性を考慮し、会長職の辞職を申し出をいたしました。


 最後に、平成23年12月18日の理事会、評議委員会におきまして、町三役及び、議会議員が理事及び評議員に就任することの是非を打診し、社会福祉協議会役員選出要綱及び評議員選出要綱の一部改正を行い、民間活力による組織運営を進めるよう改革として転換を図ったものであります。


 さきの御質問でもお答えしたとおりでございますが、現在は社会福祉協議会のさらなる発展に期待いたすものであります。


 町職員の人事異動について、2番目に申されています。


 平成21年度と現在での職員の推移、また平成21年度から現在までの人事異動は何回したか、年度ごとに答えよと。どれくらいの期間、人事異動が行われたのか、年度ごとに答えよと。また、関連性のない部署に異動した職員の数はあるのかどうか。年度ごとに答えよ。今後の人員の削減、少数精鋭による行政サービスを目指すのかと。人事について、各般5点について御質問をいただいています。


 答弁として、平成21年度以降の推移でございますが、毎年4月1日現在を基準としました職員数は、平成21年は203人、平成22年度は188人、平成23年度は185人、平成24年度は194人となってございます。よって、平成21年度と比べ、現在では9人の減となっております。


 人事異動につきましては、勤務意欲の向上を目的とした定期異動と育児休業の取得者や自己都合退職者、あるいは昇給・昇格などによる異動についても適宜必要が生じた場合に行っております。


 続きまして、関連性のない部署に異動した職員の年度ごとの人数とのことでございますが、そのようなことはありません。


 続きまして、今後の職員数、定員管理でございますが、少数精鋭で行政サービスの向上を目指すべく、先進町村として職員のさらなる向上に努めているところです。


 また、職員数80人にあるところで言ったと、こんな質問がありましたが、80というのは考えられない数字でございまして、180人台ということが間違っておられるのではないかと思います。それを本気に質問するということは、むしろいかがなものかと思います。基本は、全国の市町村の今日までは、住民100人に1人と言われています。3万4,000人であれば、340人。しかし、昨今の事務の合理化、事務機器の導入等で、この数字は壊れています。全国の町村は、少数精鋭の道に歩んでおられるものでございます。基本は200人で推移するものと思われます。


 次に3番目、真美ヶ丘の4車線の幹線沿いのまちづくりについてございます。2つ、3つですね、御質問をいただいています。


 交通安全の観点についてでございますが、自転車歩行者道は、本来歩行者のために設置された歩道を自転車交通にも供するとされているものであります。以前は、歩道幅員が2メートル以上とされていましたが、昨今の自転車と歩行者の事故が多発したことを背景に、昨年から歩道幅員を3メートル以上とし、3メートル未満の歩道については見直すようにされております。


 歩道を通行する自転車につきましては、以前から歩行者の安全を脅かすものと指摘されており、道路空間自転車専用レーンを設けるのが理想でありますが、安全対策として路面表示、交通安全啓発などにより一層取り組んでまいりたいと存じます。


 次に、幹線道路沿いのまちづくりは、どのように考えているのかということでございます。


 都市計画の観点から、4車線の沿道のまちづくりを考えるのは、この地域の用途地域をどうするかが課題となります。真美ヶ丘地域は長らく、第1種中高層住居専用地域として発展してきました。現状の4車線の沿道について、土地利用の状況が住民生活に不便を生じさせないと考えており、今後、短期的に用途の見直しを考える必要はないとの認識を持っております。


 しかし、長期的に人口構造の変化により、真美ヶ丘全体を見直す際には、都市計画マスタープランの作成時においても、奈良県や町都市計画審議会等の意見を聞きながら進めていきたいと考えています。


 歩道の安全整備につきましては、地域自治会の御意見も踏まえながら、よい整備を進めてまいりたいと考えております。


 次に、広陵町第4期介護保険事業計画及び老人福祉計画等でございます。地域生活支援体制の整備、生活環境の整備が必要ではという御質問でございます。


 答弁として、平成21年3月に策定しました第4期介護保険事業計画及び老人福祉計画の文中で、生活環境の整備を定義したものであります。高齢者が安心して住みなれた地域での住居環境の整備をはじめ、道路のバリアフリー化の取り組みを推進するものでございますが、この理念は第5期計画へ継承されており、今後も逐次、事業実施に当たり、協議しながら対処してまいりたいと考えるものであります。


 また、介護サービス提供の基礎となる各種サービス事業所の開設等についても、都市計画法上の配慮を実施することはもちろん、適所に適切に整備できるよう努めたいと考えますので申し添えます。


 次、地方分権と政策目標についてでございます。


 地方分権を見据え、広陵町は具体的にどのような取り組みを予定しているのか。そして、地域福祉計画への広陵町の取り組みを聞きたい。いきいき健康・福祉のまちづくりについて、高齢者徘回見守りネットワークの構築についての質問でございます。


 答弁として、地域福祉計画は、福祉施策の総合計画の意味合いが強いものであると認識しており、本町では、個別分野ごとに策定し、介護・高齢者・障がい福祉分野では、第4期介護保険事業計画及び老人福祉計画、そして障がい福祉計画及び障がい者計画を平成21年3月に策定し、現在は平成24年度から3年間を期間とする第5期計画の初年度であります。


 また、児童福祉分野では、次世代育成支援行動計画、後期計画であります。を平成22年3月に策定し、現在、各分野において、それぞれの事業計画により福祉事業を推進しております。


 奈良県内での地域福祉計画の策定状況でありますが、平成24年6月1日現在で、奈良市、生駒市、大和郡山市などをはじめとした、5市2町4村が地域福祉計画を作成しており、今後、県とも協議を行いながら、近隣の動向を踏まえ、対処してまいりたいと考えるものであります。


 次に、高齢者徘回ネットワークの構築についての御質問ですが、高齢者の総合相談窓口としての機能を持つ地域包括支援センターにおきまして、7月に開催を予定しております同センターの運営協議会で事業の検討を行い、ネットワークの基本的な仕組みを構築し、対応フローの作成等を本年中に実施できるように進めているところであります。


 地域において、さりげない声かけや見守りにより、認知症の高齢者に留意し、家族の不安感を軽減することを目的として、住みなれた地域で安心して暮らせるまちづくりに努めてまいりますとともに、徘回等により所在不明となった高齢者を早期に発見できるよう、警察、介護サービス事業所、スーパー、コンビニ、金融機関、牛乳や新聞配達等の商店、民生児童委員、老人クラブ等に協力を依頼することも視野に入れて、ネットワークの構築を進める所存であります。


 次に最後の質問でございます。4番目、地方分権と政策目標について、歴史文化会館基本計画策定について。地域産業の歴史も対象となるのかと御質問でございます。


 答弁として、(仮称)歴史文化会館の整備につきましては、現在の文化財保存センターの展示室や作業室が手狭となり、遺物の保存作業や保管、また町内外から訪れる方や児童・生徒の学習に十分こたえることができない状況となってきたことにより、改善を図るべく検討を進めているところです。あわせて、生涯学習の拠点である中央公民館につきましても、耐震補強等を施すことなどにより、当面の利用に支障のないように運営を行っておりますが、建築後39年が経過していることから、将来的には、これ以上の長寿命化を図ることは無理があるのではないかと判断されます。


 つきましては、博物館機能を持った文化財保存センターとホールのある生涯学習機能をあわせ持った歴史と文化の殿堂として、町民や子供たちが集い、学ぶことのできる総合的な施設整備を目指し、御意見をいただくこととしております。


 このことから、地域のいろんな歴史を学ぶことは、大きな活用の1つですので、お尋ねの地域産業の歴史について、学習できる環境を整えるのは当然でございます。


 以上のとおりでございます。


○議長(青木義勝君) 町長、御苦労さんでした。


 それでは、2番、谷君の質問事項1に対する2回目の質問を受けます。時間配分気をつけてやってくださいね。


○2番(谷禎一君) 質問事項1についての2回目の質問を行います。時間もありませんので、簡単に質問させていただきます。


 判決の支払いを求められている金員について、全額を支払うと申し出られたと聞き及んでおりますが、今もその考えには変わりないのかどうか。そして、町民の多数は、社協や町長に当時の処理の仕方について、不信感を抱いておられる方が多いんです。今後も町を先導していかれる町長や地域福祉の中核を担う社協はこのように信頼を失ったままでよいとは思いませんが、どのようにけじめをつけられるお考えかお教え願いたい。議会も決議書の送付を今まで放置してきたことは反省せねばならないと思います。


 そして、2番目の質問2の部分でありますけれども、平成21年度から。


○議長(青木義勝君) すいません、質問事項1に対する2回目の質問ですから、答弁いただいてから。


○2番(谷禎一君) わかりました。お願いします。


○議長(青木義勝君) そしたら、2回目の答弁お願いします。質問事項1に対する2回目の答弁。


 平岡町長!


○町長(平岡仁君) 社協のことについて、申されております。社協の裁判の相手は、社会福祉協議会でございまして個人ではありません。被告は社会福祉協議会に裁判をされているものでございまして、私は全額を申し出たことについては間違いはありません。社協の理事評議委員会で決定をされる際に、私はそのことを申し上げました。私が支払えば、それで解決できると、そういう意味で申し上げたものでございまして、しかし、理事の中では、「町長個人の裁判ではない、そんなことをしていたら、すべて町長になった者がみんなまとわないかんやないか」と、「そういう申し出はだめです」と、「その申し出はしっかり受けとめて役員で協議をします」ということで、このように50、50のようになったものでございます。正式には、きっちり50にはなっていませんが、端数は私が負担をしておりますが、このとおりになっております。けじめをつけたんかと、この申し出であります。多くの町民が言っておられると言われていますが、どのような意味で多くの町民が言っておられるのか、私はわかりません。どのような尺度であなたが計算されているのか知りませんが、そのようなことを申されております。しかし、広報や選ばれた社協の理事、評議員がしっかりとお決めをいただいて解決をつけていただいたものでございます。代表のお方がお決めをいただいて、私はそれに従いました。何ら異議なく、もちろん異議を唱える人もありましたが、そのようにお決めをいただいたもので、私はけじめはついているものと思います。


 以上のとおりでございます。


○議長(青木義勝君) 2番、谷議員、3回目になりますけれども、よろしいですか。


 2番、谷君!


○2番(谷禎一君) 社協の決定に従うということでお聞きさせていただきました。わかりました。


 社会福祉協議会のほうにも、私のほうで個人の情報公開の制度を使いまして、その内容を資料をいただいているところですので、また改めてお尋ねすることといたします。


 これ、私の案としてなんですけれども、町長が今後一般の方となられたときに、その残額というか、それを寄附をするというふうな検討というのはされることはないでしょうか。それについて、お答え願います。


○議長(青木義勝君) 3回目の答弁です。


 平岡町長!


○町長(平岡仁君) この負担割合については、理事、評議員でお決めをいただいて、全部を一任された。そして、それを全員会議で了承をいただいたものでございますので、私は会議の決定をされたものについて従っていますということでございます。私は、それを再度覆して、その決定に相反することはいたしません。それを遵守します。


 以上のとおりでございます。


○議長(青木義勝君) 谷議員、質問事項2に移ってください。


 2番、谷議員!


○2番(谷禎一君) そうしたら、2番目の質問に移らせていただきます。


 町職員の人事異動についてなんですけども、平成21年は3回、そして平成22年は6回、平成23年は4回というふうなことで人事異動がなされておられます。短い間では、平成21年度では1年間、平成22年度では部長級クラスで3カ月、そして平成23年度で部長級クラスで1カ月ということで人事異動が行われております。この短期間で、これだけ異動するということが本当にいいのかどうか、町長の御意見を聞かせていただけますか。


○議長(青木義勝君) 平岡町長!


○町長(平岡仁君) 議員さんが、人事異動まで介入されるとは私知りませんでした。果たして、それでいいんでしょうか。適材適所に私は人事異動してるんです。病気になったら変えるのは当たり前です。異動の回数をとやかく言われているのが不自然であります。議員さんがそこまで介入するのはいかがなもんでしょうか。この人なら今間に合う、自由に私一人でやっているのではありません。皆さんと協議をしてやっているんです。それを余り異動する回数が多い、それどう思ってんねや。それをしたら悪いとおっしゃってるんですか。どうですか。もっとせえとおっしゃってるんですか。どちらなんですか。悪いんですか。尋ねてるんです。どういう意味でおっしゃっているのか、私聞きたいです。どういう意味でおっしゃってんのか。


○議長(青木義勝君) 2番、谷君!


○2番(谷禎一君) 私が申し上げるのは、短期間で関連性のない部署など異動されることについては、異動した町職員の本人自体にも負担がかかりますし、そしてなれないところで指示が間違う場合とか、また時間がかかる場合が出てきております。ひいては住民サービスの低下につながりかねないと思いますので、御質問させていただいております。その点はどうでしょうか。


○議長(青木義勝君) 町長!


○町長(平岡仁君) 私ばっかり答えておりますが、副町長もこの人事の担当をやっております。関連性のないところにというようにおっしゃるのが、どうも不自然でございます。それによって、新しく変わったら、そら1日や2日は学ぶのは大変だと思います。しかし、私も町職員で来ました。38年勤めて、すべての課を回りました。それで今何でも仕事はできるんです。ある人は、戸籍1本38年間やったら、その人どうなんですか。そんな人も過去にはおられたんです。いろんなところに勉強してもらう。それがいいんです。それが町の職員として、いろんなことを学ぶ。それは1人動けば、その人はお客さんには対応できないかもわかりません。いのいた日はできません。しかし、そこには部長、課長、職員がみんなおるんですから、みんな育てて、オールマイティな職場に育つようにするのが当たり前です。1人の職員を何年間もそこへ置いておくことがいいのかどうか、問題なんです。私、極端な例を申しますと、「あの君変えてくれてえらい目におうた」と、「ずっとあの君に何でもお願いしてたんや」と、そんなような議員さんおっしゃる人あったんです。「あの君何で変えたんや」と、「今度家建てるの、あの君に頼もうと思てんねんで」て。こんなことどうですか、だめですよ、それは。だめですよ。変わることによって、職場も刷新されます。いいこともあります、しんどいときもあります。しかし、みんな覚えてもらわないかんのです。そのことをわからずして、ただ回数を変えている、関連性のないところというのか、みんな関連はしているんです、役場職員ですから。とんでもないところはありません。東京の出張所なんてありませんから、そんなの町内ですよ。みんなそこで勉強してもらう。そういう職員をつくるというのが、私たちの仕事です。議員さんの都合のよい立場とは違うんです。お客さんの都合のよい職員をいつまでもそこにいててほしいと、その願いは通りません。役所は役所なりの対応をしています。私の質問ばっかり、答え終わるので、助役ちょっとそのこと、副町長に答えてもらいます。ちょっとお願いしたい。


○議長(青木義勝君) 副町長!


 簡単に言うてください。


○副町長(山村吉由君) 人事異動は町長1人でできるものではございません。やはり職員の意向も確認をしなければなりませんし、事務能率の向上のためにどういう布石を、配置をすればいいのかということをしっかり協議をした中で配置がえをさせていただいております。人を動かすというときは、1人動かせば、2人、3人となる。これはもう当然の人事異動のことでございますので、その中で短期間で異動していただかなければならないケースも出てくるという事情もございますので、御理解いただきたいと思います。


○議長(青木義勝君) 谷議員、次の質問に移ってください。


 2番、谷君!


 次、質問事項3、4車線のやつですね。もし、それ割愛されるのやったら、次でもまたよろしいですよ。はい、どうぞ。


○2番(谷禎一君) 4車線の道の部分ですが、この分に関しては、そうしたら時間もございませんので割愛させていただきます。


 そうしたら4番目の部分です。高齢者の徘回の見守りサービスの件でございますが、高齢者の徘回の分に関しましては、私が申し上げているのは、児童とか高齢者の部分に聞く、聞かない、連絡が行く、行かないということを申し上げているのではございません。高齢者が徘回だけの単一的なものではなくて、地域のお年寄りの情報を町行政が一括管理して、それで介護を受ける方の身体的情報や受ける介護の内容などを地域連携パスの電子化などで、だれでもわかるシステムを視野に入れて検討する必要があるんではないかと。要介護者の情報が細かく電子化、そして共有できればケアマネジャーさんや事務手続の負担を軽減できて、急な事故による処理についてもかかりつけの人以外でも適切に処理できることが可能となります。きめ細やかな継続性のあるサービスが提供できる長期的に考えたシステムを検討すべきと思いますがいかがなものでしょうか。


○議長(青木義勝君) 池端福祉部長!


○福祉部長(池端徳隆君) 高齢者の徘回の見守りネットワーク、小さな枠ではなく長期的な視野にというところで、データベースのお話が出ました。


 今、現在町のほうの福祉施策、高齢福祉の施策の中で、万が一のときの災害時の要援護者台帳等であるとか、そういったものをデータベース化したものは、一定行政は持っております。それをもう地域にまたお返しをして、地域にこのようなお方がおられますよというところで情報の共有が必要なものについては、地域にもお返しをしているというか、お渡しをしているという、そういう状況がございます。ただ、要介護認定の情報というのは、これは法律の中で守秘義務がございます。具体に申しますと、お医者様が本人に告知をしていない病気がある場合等、これを私どもが外へ出しますと大変なことになってまいります。そういった問題がありますけれども、議員がおっしゃっておられる趣旨についてはよくわかりますので、そういうことを含めまして検討をさせていただくという答弁で御容赦をいただきたいと考えてございます。


 以上でございます。


○議長(青木義勝君) 2番、谷君!


○2番(谷禎一君) ありがとうございました。


○議長(青木義勝君) 3回目の質問になります。


○2番(谷禎一君) もう質問は私のほうはございませんので、どうもありがとうございました。これで終わらせていただきます。


○議長(青木義勝君) それでは、以上で、谷君の一般質問は終了いたしました。


 続きまして、次に、竹村君の発言を許します。


 6番、竹村君!


○6番(竹村博司君) 6番、竹村博司が議長の許しを得て、一般質問させていただきます。


 いつも町長さんには感謝しております。クリーンセンター建設における地元協議との席におきまして、また百済寺の公園の改修や、また広陵パークゴルフ場の開園などの百済地区の住民は老若男女問わず元気で皆さん喜んでおられます。これからも東部地区の発展に御尽力賜りますようよろしくお願い申し上げます。


 さて、私は3問をお伺いいたしますので、よろしくお願いいたします。


 質問事項1番、広陵元気号について。


 公共交通元気号について、オープンより今日までの利用客人数は1日当たり平均何人ぐらい利用されておられますか。また、百済東地区の利用客より、近商へ行くのに1時間もかかるので、利用しにくいとの御指摘をいただいたが、ルートについて改善策等見直しの考案をしてもらいたいが、いかがなものか。


 質問事項2番、百済共同墓地の駐車場について。


 奥坪橋から百済共同墓地方面への歩道工事も完成と、前回百済区と町長との間で百済共同墓地駐車場をつくると協定を結んであると思いますが、早急に対応していただきたい。交通量が多い上、駐車場がなく、路上駐車をするのに危険が多いと判断する。町長さん、よろしくお願いいたします。


 質問事項3番、広陵町内の全小学校及び中学校の不登校生徒について。


 小学生、中学生の不登校生徒はどのくらいの人数がおられますか。また、その生徒に対し、学校側は何らかの対策改善を図られておられるか。学校側にはっきりとしたお答えをいただきたい。


 以上、3点でございます。よろしくお願いいたします。


○議長(青木義勝君) それでは、ただいまの質問に対しまして、答弁を願います。


 平岡町長!


○町長(平岡仁君) 心優しい言葉をおかけしてもらえば、何か心が穏やかになります。先ほどと違ってほっとしています。ありがとうございます。


 竹村議員の質問にお答えします。


 広陵元気号について、御質問をいただきました。ルートについて、改善策、見直しの考慮をしてもらえないか、いかがなものかという質問でございます。


 答弁として、元気号の1日当たりの平均利用者数についてでございますが、2月は約26.4名、3月は32.2名、4月は34.8名、5月は38.9名であります。路線、便数、乗り継ぎ等につきましては、各方面からも多数御意見をちょうだいいたしております。


 元気号の実証運行期間は、おおむね1年間を予定しており、可能な限り利用者ニーズに対応できるよう、公共交通の実施には欠かすことのできない「PDCAサイクル」、えらい難しい言葉でありますが、これはこの資料を竹村議員に渡しておりますので、ここに英語の略を書いてあります。PDCAサイクルを循環的に繰り返しながら、利用者に御満足いただけるよう改善に努めてまいります。


 次に、百済の共同墓地の駐車場についてでございます。


 交通量が多い、駐車場がなく、路上駐車するには危険が多いと、早く駐車場をつくってほしいという御質問でございます。


 答弁として、御質問のクリーンセンター建設に係る周辺整備の協定書の中に、共同墓地駐車場の整備要望があることは承知しております。地元、地主の用地の協力も必要でありますが、新しい道路計画もあり、駐車場の位置も含め、地元協議をさせていただきたいと考えております。その節は、お力添えいただきますようお願いいたします。


 次の中学校の不登校の生徒については、教育長がお答えいたします。


 以上のとおりでございます。


○議長(青木義勝君) 安田教育長!


○教育長(安田義典君) 竹村議員の質問事項3、広陵町内の全小学校及び中学校の不登校生徒についての御質問でございます。


 町内の小中学校の不登校生徒についてのお尋ねですが、平成23年度中において、小学校にあっては4名、中学校にあっては22名の合わせて26名が1年間に延べ30日以上休んだ不登校傾向にあるとの報告を受けております。


 これらの児童・生徒に対して学校は、保護者と連絡を密にし、電話での連絡及び指導、家庭訪問の上、面談指導などを行うことにより、常に状況の把握を努めております。


 また、大和高田市にあります「かたらい教室」において、さきの26人のうち、7名の児童・生徒が心理的支援と教育的支援を受けていることから、学校では、この教室とも情報交換を行い、早期に登校できる環境づくりに努めています。そして、これらの児童・生徒の出席状況や指導の状況については、毎月学校から私あてに報告があり、常に情報の共有を図っております。


 以上でございます。


○議長(青木義勝君) それでは、6番、竹村君!


 質問事項2に対して2回目の質問を受けます。1に対してね。


○6番(竹村博司君) 2回目の質問を行います。


 現在、元気号として利用しているエスティマハイブリット車は、もともと副町長はじめ、議員や農業委員の方々が現場視察等に使用するために購入したものであったと思います。しかし、現在では現場視察等に赴く際には、1回につき、数万円の費用を捻出し、車をチャーターしていますが、これならばもう1台購入したほうが手間、費用などの面からもよいのではないかと考えますが、いかがでしょうか。


○議長(青木義勝君) 山村副町長!


○副町長(山村吉由君) 広陵元気号を試行運行をさせていただくに当たって、できるだけ投資を控えようということで、副町長車と名前を呼んでいただいていますが、町のエスティマ、公用車でございますが、これを改造して、あの車がちょうど自動ドアになっておりましたので、ステップをつけて改造する費用が安くつくということから、購入2台の予定のところを1台に抑えて、経費を抑えさせていただいております。試行運行で、お答え申し上げましたように好評でもございますので、今後この試行運行の結果を踏まえて、車両をどうするかということも含めて議論をしていただかなければならないと思います。町の公用車については、エスティマだけでなしに、元気村にもさわやかホールにも7人乗り、8人乗りの車がございますので、必要であれば、その車を手配して回させていただくことが可能ですので、町の財産はしっかり有効に活用願えればと思います。


○議長(青木義勝君) よろしいですか。次の質問に移ってください。


○6番(竹村博司君) 運行計画をもう一度練り直して、東西南北線を時間短縮運行計画をしないとだめじゃないかと思いますが、お答えください。


○議長(青木義勝君) 3回目の御答弁です。


 松井総務部長!


○総務部長(松井宏之君) 先ほど竹村議員のほうからも御質問がありました東西線のほうの時間がかなり、イズミヤとか近商に行くのにかかるということの御意見でございます。その辺につきましては、ここに各利用されている方からのアンケートでもかなりたくさんの御意見をいただいております。その辺も含めまして、それとまた、それ以外でも停留所をふやしてほしいというような地区もございます。その辺も全部含めまして、今後検討してまいりたいと思いますので、どうぞ御理解いただきたいと思います。


○議長(青木義勝君) 次の質問に移ってください。


 6番、竹村君!


○6番(竹村博司君) 共同墓地の駐車場について、再度お願い申し上げます。


 町は広陵中央線を3カ年で奥坪橋から東坂を整備されると言われていますが、この間、交通量、路上駐車ともに多いこの箇所で、駐車場なしで墓参りを果たして大丈夫なものかと危惧しております。早急な対応をお願いします。いかがなものですか。


○議長(青木義勝君) 植村事業部長!


○事業部長(植村敏郎君) 共同墓地の駐車場でございますが、クリーンセンター周辺整備の中にございました。この分については、地元区長さんとも協議をしている中で、やはり用地の協力等の問題がございます。それに対しては、今の交差点関連の事業に伴って、ぜひとも地元の皆様にも御協力をいただきながら、この共同墓地の用地についても協議をしてまいりたいと思っておりますので、御理解をいただきたいと思います。


○議長(青木義勝君) 6番、竹村君!


○6番(竹村博司君) 駐車場の土地は確保できたと思うが、部長、どういうお話を聞いておられますか。お答え願います。


○議長(青木義勝君) 植村事業部長!


○事業部長(植村敏郎君) 議員さんの話の中では、用地の中身だと思うんですけども、お名前はちょっと控えさせていただきますけども、墓地の前の土地がほかがなければ、この土地がどうかというところまでは聞いております。ただ、いろんな税対策であるとか、いろんな関連のする問題がございますので、その点については、まだ詳細には、地元区長さんと詰めておりませんが、そこに土地は存在するというところまでは聞いております。


○議長(青木義勝君) 次の質問に移ってください。


 6番、竹村君!


○6番(竹村博司君) 関連で、買ってくれるの、それだけ。


 次に不登校生徒について、いじめが原因から不登校になり、その結果、自殺なんて出ないよう生徒たちの指導、または心のケアなどのアフターフォローを含めた対策をお願いいたします。これも教育委員長、一つまたよろしくお願いいたします。自閉症の方が多いですか、お願いします。


○議長(青木義勝君) 安田教育長!


○教育長(安田義典君) 不登校ぎみの生徒と、不登校ぎみと言うんですけども、正確にはね。これは文科省に出す調査の中の1つの言葉なんですけども、ただ原因が1つであるというようなことはなかなかいろんな形で複合しておりますので、これが主な原因では、それがあると言えるかもわかりませんが、これがすべてというようなことはなかなか難しいことです。それと同時に、やっぱり学年が大きくなるにつれて、やっぱりこう、本当にうまく登校してくれる子もありますと同時に、また反対に新しく出てくる子もおります。そういうようなことで、学校はやっぱり専門機関とか、いろんなところと、また町のほうでも、また県のほうからスクールカウンセラーも来ていただいておりますし、いろんなところで専門機関との連携をとりながら、子供たちのケアを行っております。そういうことを毎月、私のところに送ってくれるようにしておりますので、大体どのような形とか、また本当に行き詰まったときにも、私もちょっと一緒に頭をひねりながら、こういうようにしてはどうかというようなことの相談も受けております。本当に子供たち、学校って楽しいところで全員が来てくれることを望んでいるわけですけども、本当に難しい問題も含んでいるのも現実です。


 以上です。


○議長(青木義勝君) 竹村君!


○6番(竹村博司君) もう一つお尋ねしますけども、低学年の小学生の虐待などは全然ないということですか。


○議長(青木義勝君) 池端福祉部長!


○福祉部長(池端徳隆君) 虐待ということでお尋ねでございますので、虐待の通報がございました総トータルの件数は、今現在で25件ございます。そのうち、身体の、たたくとか、そういう身体的な虐待が10件でございます。ネグレクトと申しまして、いわゆる育児、養育放棄、これが8件と、心理的な要因の強いものが2件と、そういったところで経過の観察を続けているものも含めて、今の内訳はちょうど25になりませんけれども、転出されたものが数件ございますので、それで25件程度。そのうちの記憶でございますねけども、小学校の低学年というのは、3年生、4年生が若干おられたと思いますけども、もうちょっと上、小学校の高学年とか中学生のいじめを受けておられるとか、それによって親御さんの対応が云々というような状況、ちょっと記憶に残ってございますので、まず教育長のお答えの前にお答えをさせていただきました。


 以上でございます。


○議長(青木義勝君) 安田教育長!


○教育長(安田義典君) 今、福祉部長からも話がありましたように、教育委員会も今、福祉部と、それからまた児童相談所ともいろんなところで連携をとりながら、ケース会議等も行いまして、情報を共有しております。実際に、そういう話を聞いたときには、すぐにやっぱり学級担任なり、また養護の先生なりとかになるんですけれども、情報の早い、遅いがあったりして、今言われたように小学校の低学年ですか、それは私も今のところ聞いてはおりません。本当にそういうのがない世界を目指していきたいなと、みんなで努力しております。


 以上です。


○議長(青木義勝君) それでは、以上で、竹村君の一般質問は終了いたしました。


 大変お疲れと思いますが、傍聴者もおられますし、時間の配分上、お諮りをいたします。


 本日の会議時間は、議事に都合により、延長いたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 異議なしと認めます。


 よって、本日の会議時間は延長することに決しました。


 それでは、次に、坂野君の発言を許します。


 4番、坂野君!


○4番(坂野佳宏君) 議席4番、坂野でございます。このたび、支援者の皆さんのおかげで初当選させていただきました。支援いただいた方の期待にこたえられるよう切磋琢磨して頑張っていきたいと思います。よろしくお願いいたします。


 それでは、今回初質問でございます。緊張しております。よろしくお願いします。


 1つ目でございますが、小中学校の普通教室のエアコン設置についてでございます。


 縁あって、県立高校に子供たちが行った都合上、5年間育友会長をやらせていただきました。当初、奈良県の教育長は矢和多さんという方で、クーラーに対しては絶対反対の頑固教育長でございました。各学校の会長がこぞって陳情しても全く聞いていただけなかったという経緯がございます。その後、奈良高校で育友会で設置したのを皮切りに、今は校長の裁量で設置が高校は進んできております。まだ、県立すべては入っておりませんが、高校は着々とエアコンが設置されております。その中で広陵町につきましても、視聴覚とかについては入っておるんですが、もう皆さんも御存じのとおり、昔に比べ、現在は温暖が進んで非常に暑い、高温多湿でございます。日中の授業中、教室の温度は扇風機はあるものの集中できる環境ではございません。当然、子供たちには勉強していただかないかんのが親でございますので、やはり環境を与えてあげたいのが親の考えではないでしょうか。そこで、今子供たちも家庭ではクーラーのある生活が当たり前の中で、学校の教室で過ごしているというのは、なかなか勉強に集中していないんじゃないかと。それと、教室に置いてあります弁当ですね、この6月から7月になってきますと、かなり教室も暑いです。当然、弁当が傷んで、食中毒の懸念も心配であります。


 そこで私からのお願いでございますけれども、当然、設置に向けたいい回答をいただきたいのですが、原発停止による電力不足で当面見送りとかいう逃げの答弁はもちろん結構でございますので、設置に向けた前向きの回答をいただけますよう要望させていただきます。


 2つ目の質問でございます。


 2つ目は、もう公共交通のことでございますが、もう大まかなことは順番に答えていただいているのでわかっておるんですが、特に私の地元であります六道山、それとみささぎ台、これは統計の中でも当然、六道山はございませんし、みささぎ台もかなりへんぴな場所にございますので、統計をとるにも不公平な状態でございます。当然、今は無料でございますので、六度山の方もあって当たり前という考えは持っておられます。ところが全くないということで、かなり私自身も何でやと怒られております。せやから、今は試行期間のことでございますので、統計をとるという前提で今ない大字に対しては乗っていただける場所に無理やりでも設置いただきたいと。将来、100円でもとっていくという中で、当然削り落としはいいんですが、最初から抜かれたままで削られたらたまったものじゃございませんので、特に私の地元、六道山、みささぎ台につきましては、その辺も踏まえた統計をとっていただきたいと。それと先ほどの議員さんも言っておられましたが、時間がかかるということ。これにつきましては2路線では足らないんじゃないかなと思います。あと、町当局から大体先ほど聞いておるんですが、この前ちょっと話を聞かせていただいたときに、高田駅に乗り入れするためにはお金はとれないんだということを聞いております。その辺も今後、有料化に向けていったときに、駅に行かなければ統計的にも高田駅が一番乗降が多いのに、乗るものがなくなるということも思いますので、その辺も踏まえた回答をよろしくお願いいたします。


 以上でございます。


○議長(青木義勝君) それでは、ただいまの質問に対しまして、御答弁をお願いします。


 平岡町長!


○町長(平岡仁君) 坂野議員からPTA会長の経験を生かして学校のエアコン設置要望をいただきました。このことは教育長がお答えをします。


 2番の公共交通の早期見直し、六道山、みささぎ台地域の元気号運行についてのお尋ねでございます。現時点で抱えている問題点、改善点、見直し時期についてでございますが、竹村議員に御答弁させていただいたとおり、路線便数乗り継ぎ等について、各方面から多数御意見をちょうだいしております。なお、定時定期運行については、車両を2台にふやし、運行エリアを拡大することについて利便性が向上し、利用者も増加しており、利用者からは満足しているという意見も多数ちょうだいしております。今後の改善点につきましては、笹井議員、竹村議員に答弁させていただいたとおりでございます。改善時期につきましては、容易に改善できるものから適宜実施し、協議等が必要な事項につきましては、広陵町地域公共交通活性化協議会において、協議を重ねてまいりたいと存じます。


 以上のとおりでございます。


○議長(青木義勝君) 安田教育長!


○教育長(安田義典君) 坂野議員の質問事項1、普通教室のエアコン設置についての御質問でございます。


 答弁といたしまして、本町におきましては、平成23年2月から4月にかけて工事を行い、幼稚園では、すべての保育室にエアコンを設置し、また小学校、中学校のエアコンのない教室には、扇風機を設置させていただきました。これにより、特に梅雨時や残暑の時期において、児童・生徒の身体的負担を軽減することができたものと考えております。


 今年度は、小中学校の普通教室に扇風機を設置してから2回目の夏を迎えることになりますが、今後はこれらの実績を踏まえ、さらなる教育環境の改善整備に向け、効率的な温度調節や整備にかかる経費と財源などについて、引き続き研究してまいります。


 以上でございます。


○議長(青木義勝君) それでは、質問事項1番の2回目の質問を受けます。


 4番、坂野君!


○4番(坂野佳宏君) 予想どおりあっさりと答えは返ってきませんでしたが、一応私自身は、今後必ず設置する方向にいくと思うんですが、逆に先生たちもスタイルの中で、職員室から教室に入ります。暑いです。集中力的にやっぱり先生も堪えていきます。当然、授業の集中力、先生が怠けてとはいいませんが、やっぱり教職員の環境も重視していかないかん。職場環境は、当然同じ公務員であって、学校やから仕方がないという考え方もおかしいと思います。私立でいけば、当然皆入っているんですね。公立ですから、入ってない。そういう格差を広陵町は率先していい環境を与えていただきたいという要望でございますが、追加でお願いですが、どのような思いで再度お願いいたします。


○議長(青木義勝君) 安田教育長!


○教育長(安田義典君) 実際、奈良県も私も本当に、つける前からエアコンというのは、ぜひつけたいなと、お金があればもう一番最初にそこに回したいと、こう思っておったんです。県のほうも、今いろいろ教育長会議とかもありますので、実際に全教室にエアコンが入っている学校も聞かせていただきまして、何ぼかは知っております。ただ、いろんな財源の関係とかいろんなことがありまして、2年目に向けた夏に入ってくるわけですけども、できたら本当に私自身は、ペアガラスの中でやっぱりエアコンというのが、これからの理想じゃないかなと、こういうように思っているわけですけども、本当にそういういい環境の中で、生徒もやっぱり先生方もいい環境の中で勉強できたらと思うわけですけども、私はそういうように考えております。また財源のほうも、またいろいろ研究してまいりますので、その節はよろしくお願いいたします。


○議長(青木義勝君) 4番、坂野君!


○4番(坂野佳宏君) 教育長、なかなか前向きないい発言ありがとうございました。結構でございます。


○議長(青木義勝君) 質問に移ってください。


 4番、坂野君!


○4番(坂野佳宏君) もう公共交通は、ほとんどもうないんですが、先ほどちょっと途中言うてました、有料化したら駅に乗り入れができないというふうなことをちらっと研修で聞いたんですが、その辺がほんまかどうかと、その辺のあれだけ教えていただけたらと思います。


○議長(青木義勝君) 松井総務部長!


○総務部長(松井宏之君) 今、運行している元気号という形の部分では、当然そういう有料という形のものはとっていけないということで、以前からお願いしている広陵町の公共交通システムということで、ちゃんとした形の確立をして、初めてそういう料金をとれるという形になりますので、その辺は今後協議会を開催するとともに、また議会のほうでも十分検討いただいて進んでいくと。その結果において、そういう形をとっていくかという結果となりますので、その辺は今後の協議ということで御理解いただきたいと思います。


○議長(青木義勝君) 4番、坂野君!


○4番(坂野佳宏君) もうこれで最後でいいと思うんですが、六道山につきましては、当然見直してもらえるように努力はすると言うておりますが、要は先ほど7月に委員会で、今の内容で検討いただくと。検討する中で、やっぱり1年をめどで考えて直していくのか、やっぱり半年スパンで、例えば駅ぐらいふやして時刻表を訂正する形によって、統計の取り直しもできると思いますので、その辺の柔軟な考え方はあるのかどうかだけお願いしたいなと思います。


○議長(青木義勝君) 松井総務部長!


○総務部長(松井宏之君) 今、7月に協議会を開催するということで、その部分については、先ほど竹村議員もありましたように百済のほう、東方面からかなり時間がかかるという部分はあります。六道山につきましても、以前から当初あったのにないという御意見もいただいております。現在の元気号の運行ですが、2台によって、そういう運行をさせていただいてると、最善ということではございませんが、試行という形で現在させていただいているという中での運行でございます。今後、いろんなその地区、校区においても、今おっしゃっているようにバス停が欲しいと、もう少しバス停の間隔を短くしてほしいとかいう、その時間的なもの、いろいろ御意見を今のところ聞かせてもらっております。その辺も含めて、検討していくということで御理解をいただきたいと思います。


○議長(青木義勝君) それでは、以上で、坂野君の一般質問は終了いたしました。ありがとうございました。


 それでは、お諮りします。


 本日の会議はこれで延会といたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(青木義勝君) 御異議なしと認めます。


 よって、本日はこれで延会とすることに決定をいたしました。


 なお、本日行われなかった一般質問につきましては、明日12日午前10時00分から本会議場において引き続き行います。


 本日はこれにて延会いたします。


    (P.M. 4:40延会)