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奈良県 広陵町

平成24年第1回定例会(第4号 3月 9日)




平成24年第1回定例会(第4号 3月 9日)





 
         平成24年第1回広陵町議会定例会会議録(最終日)





               平成24年3月9日




















              平成24年3月9日広陵町議会


              第1回定例会会議録(最終日)





 平成24年3月9日広陵町議会第1回定例会(最終日)は、広陵町議場に招集された。





1 出席議員は、12名で次のとおりである。





   1番  山 田 光 春          2番  竹 村 博 司


   3番  青 木 義 勝          4番  吉 田 信 弘


   5番  笹 井 正 隆          6番  坂 口 友 良


   8番  長 ? 好 郎          9番  八 代 基 次(議長)


  10番  八 尾 春 雄         11番  山 田 美津代


  13番  松 浦 敏 信         14番  山 村 美咲子(副議長)





2 欠席議員は、なし。





3 地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者は、次のとおりである。





  町     長  平 岡   仁     副  町  長  山 村 吉 由


  教  育  長  安 田 義 典     総 務 部 長  松 井 宏 之


  福 祉 部 長  池 端 徳 隆     事 業 部 長  植 村 敏 郎


  教育委員会事務局長


           竹 村 元 延     水 道 局 長  川 口   昇


  会計管理者    乾   敏 之





4 本会議の書記は、次のとおりである。





  議会事務局長   城 内 武治郎


  書    記   北 橋 美智代     書     記  藤 井 秀 紀











○議長(八代基次君) ただいまの出席議員は12名です。定足数に達していますので、これより本日の会議を開きます。


    (A.M.10:17開会)





日程番号      付 議 事 件


 1 議案第 1号 一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正することについて


   議案第 2号 広陵町税条例等の一部を改正することについて


   議案第 6号 広陵町消防団の設置等に関する条例及び広陵町消防団条例の一部を改正


          することについて


   議案第 7号 平成23年度広陵町一般会計補正予算(第4号)


   議案第19号 広陵町馬見南3丁目新街区の売却について


   議案第20号 平成23年度広陵町一般会計補正予算(第5号)


 2 議案第 3号 広陵町乳幼児医療費助成条例の一部を改正することについて


   議案第 4号 広陵町介護保険条例の一部を改正することについて


   議案第 5号 広陵町営住宅管理条例の一部を改正することについて


   議員提出議案第1号 広陵町廃棄物の処理及び再利用に関する条例の一部を改正することにつ


             いて


   議案第 8号 平成23年度広陵町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)


   議案第 9号 平成23年度広陵町下水道事業特別会計補正予算(第1号)


 3 議案第10号 平成24年度広陵町一般会計予算


   議案第11号 平成24年度広陵町国民健康保険特別会計予算


   議案第12号 平成24年度広陵町後期高齢者医療特別会計予算


   議案第13号 平成24年度広陵町介護保険特別会計予算


   議案第14号 平成24年度広陵町下水道事業特別会計予算


   議案第15号 平成24年度広陵町墓地事業特別会計予算


   議案第16号 平成24年度広陵町学校給食特別会計予算


   議案第17号 平成24年度広陵町用地取得事業特別会計予算


   議案第18号 平成24年度広陵町水道事業会計予算


 4 議員提出議案第3号 障害者総合福祉法(仮称)の制定を求める意見書について


 5 議員提出議案第4号 「こころの健康を守り推進する基本法」(仮称)の制定を求める意見書


          について


 6 議員提出議案第5号 若者の雇用をめぐるミスマッチ解消を求める意見書について


 7 議員提出議案第6号 消費税10%へのアップと社会保障の後退中止を求める意見書について





○議長(八代基次君) 先ほど、議会運営委員会が開かれ、本日の議事日程について協議されておりますので、議会運営委員長より報告願うこととします。


 議会運営委員長、竹村君!


○議会運営委員長(竹村博司君) おはようございます。


 議会運営委員会は、本日3月9日に委員会を開き、平成24年第1回定例会の最終日の議事日程について協議しましたので、その結果を御報告申し上げます。


 本日の議事日程でございますが、お手元に配付しております日程表のとおり決定しております。


 まず、日程1番では、議案第1号、第2号、第6号、第7号、第19号及び第20号の6議案につきましては、付託されました総務文教委員会委員長より委員会の報告をしていただきまして、その後に議案ごとに質疑、討論を行い、採決をしていただきます。


 次に、日程2番では、議案第3号、第4号、第5号、議員提出議案第1号、議案第8号及び第9号の6議案について、付託されました厚生建設委員会委員長により委員会の報告をしていただきまして、その後に質疑、討論を行い、採決をしていただきます。


 次に、日程3番では、議案第10号から第18号までの9議案について、付託されました予算審査特別委員会委員長より委員会の報告をしていただきまして、その後に質疑、討論を行い、採決をしていただきます。


 なお、議案第10号に対して修正動議が八尾君ほか1名から提出されましたので、原案が議題となったときに、提出者からの趣旨説明を受け、質疑の後、討論、採決していただきます。


 次に、日程4番から7番において、本日提出されました意見書に関する議員提出議案4議案を議題とします。議員提出議案第3号については山田光春議員より、第4号については同じく山田光春議員より、第5号については松浦議員より、第6号については同じく松浦議員より提出され、所定の賛成者がありますので、それぞれ提案趣旨説明をしていただきまして、質疑及び討論の後、採決をしていただきます。


 以上、議会運営委員会の報告といたします。


○議長(八代基次君) ありがとうございました。


 ただいまの委員長報告に対し、質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切ります。


 本日の議事日程は、委員長の報告のとおり、お手元に配付した日程表とすることに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 異議なしと認めます。


 よって、本日の議事日程は、日程表のとおりと決定しました。


 日程1番、議案第1号、第2号、第6号、第7号、第19号及び第20号を議題とします。


 本案について、総務文教委員長より委員会の審査の結果について報告願うことにします。総務文教委員長、松浦君!


○総務文教委員長(松浦敏信君) おはようございます。報告させていただきます。


 総務文教委員会は、2日及び5日の本会議において付託されました6議案につきまして、6日に委員会を開き、慎重に審査しましたので、その結果を御報告申し上げます。


 まず初めに、議案第1号、一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正することについては、給与引き下げについて、職員への説明同意をどのようにとったのかとの質疑については、9月30日の人事院勧告に基づいたもので、メール等で周知を行っていること、また、職員の働く意欲をどう向上させようと考えているのかの質疑があり、1年間の業務目標を設定し、その実績により人事評価に反映し、職員の働く意欲を高めるとともに、しっかりと実績を踏まえ、昇給、昇格につなげていくことに努めているとの答弁を受けましたが、公務員給与の引き下げは、民間労働者の賃金の引き下げにつながり、また、景気回復につながらないとの反対意見があり、採決の結果、賛成多数で可決すべきものと決しました。


 次に、議案第2号、広陵町税条例等の一部を改正することについては、督促手数料を現行の50円から150円に変更する理由について質疑があり、納期内納付をきっちり守ってもらい、滞納を発生させないこと、また、個人情報保護の観点から、はがきから封書に変更したことなどの答弁を受けましたが、納期限までに払いたいけれども払えない方に、今までの3倍に手数料が上がるのはおかしいとの反対意見があり、採決の結果、賛成多数で可決すべきものと決しました。


 次に、議案第6号、広陵町消防団の設置等に関する条例及び広陵町消防団条例の一部を改正することについては、質疑及び反対意見もなく、採決の結果、何ら異議なく、全員一致で可決すべきものと決しました。


 次に、議案第7号、平成23年度広陵町一般会計補正予算(第4号)については、質疑及び反対意見もなく、採決の結果、何ら異議なく、全員一致で可決すべきものと決しました。


 次に、議案第19号、広陵町馬見南3丁目新街区の売却については、自治会と業者が協議されるに当たり、街が間を取り持つ考えがあるのか、また、売却による効果について質疑があり、自治会からは早期に住宅地にとの強い要望があり、また、区画割り、道路の取り合いなどは十分自治会と協議しないと開発できないものと考えているので、スムーズな開発に向け、町としても支援をしていきたいとの考えや売却による効果については、固定資産税等の増加や地元での消費拡大等が予想され、大きな効果があるとの答弁があり、反対意見もなく、採決の結果、何ら異議なく、全員一致で可決すべきものと決しました。


 次に、議案第20号、平成23年度広陵町一般会計補正予算(第5号)については、質疑及び反対意見もなく、採決の結果、何ら異議なく、全員一致で可決すべきものと決しました。


 以上、簡単でありますが、総務文教委員会の審査報告といたします。


○議長(八代基次君) ありがとうございました。


 ただいまの委員長報告に対し、各議案ごとに審議します。


 まず、議案第1号、一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正することについてを議題とします。


 先ほどの委員長報告に対して、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切り、討論に入ります。


 討論ありませんか。


 10番、八尾君!


○10番(八尾春雄君) 反対討論を行います。


 日本国憲法は、第28条で、労働者の団結権、団体交渉権、ストライキなどの団体行動権を保障していますが、一般公務員の争議を懲役や罰金の対象とする国家公務員法や地方公務員法などで公務員の権利が大きく侵害されています。労働運動を敵視した占領米軍や日本の支配層の弾圧立法が存続したためです。中央の人事院や地方の人事委員会による給与改定勧告はその代償処置として始まりました。


 第2次世界大戦で天皇制政府が敗北で終結しますと、戦前弾圧されていた労働運動が急速に発展し、1年足らずで数百万人が労働組合に結集し、その3分の1が公務員や公共企業体の労働者で、新しい憲法のもとで労働基本権も保障されていました。米軍が主体になっていたGHQですね、連合国総司令部は1946年ごろからデモやスト禁止など弾圧を強化しまして、1948年7月、GHQのマッカーサー元帥が公務員のスト権剥奪を要求する書簡を芦田内閣に送りつけ、政府は臨時措置として政令201号を発し、公務員の争議禁止など労働基本権を奪う措置をとりました。政令の内容は、この年の改正で国家公務員法に書き込まれ、人事院勧告制度もこのときに始まったものと理解をしております。


 ですから、労働者としての当然の権利をこのような経過で剥奪したわけですから、この人事院勧告については、よほど慎重に取り扱う必要があるという前提があります。


 また、今回の条例改定は、明確な労働条件の切り下げですから、労働者の了解が必要な事柄です。労働組合があれば労働組合の、労働組合のない広陵町にあっては労働者の2分の1を代表する方の了解を得る必要があるのに、説明では周知はしているけれども、了解まではもらっていないということですので、労働基準法の観点から言うと違反になります。ただし、公務員は労働基準法が適用されませんので、そういう意味では違法とまでは言えないと、こういう関係になっております。


 具体的な内容で、月例給与を0.23%、官民の差があるとして、50歳代を中心に俸給表をマイナス改定すること、2つ目には一時金も本来なら0.05カ月の引き上げとなるものを東北3県のデータがないことなどを口実に背負うこと。3番目には高齢層における官民の給与格差是正を理由を現在の給与の保障を廃止をすること。4番目に定年延長に伴う賃金水準を60歳前の70%にすることなど、総じて政府財界の人件費を抑制する政策に迎合した勧告になっております。


 東日本大震災からの復旧をはじめ、全国で行政を支えて奮闘している職員の労苦に報いるどころか、中立的な第三者期間としての立場を投げ捨てて、3年連続のマイナス勧告を行ったことは、私は到底承服しがたいわけであります。とりわけ雇用形態の違いや勤続年数などを無視して、単純な民間準拠で官民の50歳代の賃金格差を殊さら強調し、ねらいうちするかのような賃下げの仕打ちは乱暴です。また、その後、民主党、自民党、公明党の議員提案で7.8%もの給与の削減が行われるという自体になっております。人事院は、この案が出たときには、国家公務員法の趣旨に照らして問題があると、これは指摘をしておったわけですけれども、国会では強引に決めてしまったと、こんなことになっております。


 定年延長の問題では、60歳代の年間給与水準の一律的な引き下げ、定年前の短時間勤務制度や本省を中心とした役職定年制の導入などを提案をしております。年金の支給開始年齢との接続を図るために定年を段階的に延長することは当然でありますけれども、職務や職責が変わらないのに60歳を境に賃金を大幅に引き下げるということは職務給の原則や能力実績主義に反するとともに、年齢によって高齢者がやや年齢の高いところが攻撃を受けると、こういうことになっており、合理的、科学的なデータも示されていないわけであります。こうしたことが公務の中で行われたら、社会全体に及ぼす影響ははかりしれません。公務員の給与削減があれば、民間がこれに習い、ますます国民の購買力が低下して景気回復がますます遠のくのではないかというふうに懸念をしております。今、国民の生活と権利、安心と安全を守るために公務公共サービスの充実こそ、求められているのではないか。しかし、政府は大企業には減税するが、復興財源として増税を画策をすると。この露払いに公務員の人件費の削減をねらっているわけであります。公務員制度が本当に民主的に立ち直るために、また国民本位の行財政・司法の確立を目指して、私も引き続き奮闘する決意を述べて、こうした引き下げには反対をする。これを申し上げておきます。以上です。


○議長(八代基次君) 14番、山村君!


○14番(山村美咲子君) 反対意見がございましたので、賛成の立場で意見を述べさせていただきます。


 私もたび重なるこの人事院勧告によるマイナス勧告という、給与引き下げというのは、非常に職員の方の働く意欲を失うのではないかという疑問を持ち、心配がありまして、そういう委員会でも質問をさせていただきました。その中で、委員長報告がありましたとおり、1年間の業務目標を設定し、その実績により人事評価に反映し、職員の働く意欲を高めるとともに、しっかりと実績を踏まえ、昇給、昇格につなげていくことに努めているという答弁もいただきました。職員の方々が、この職場で安心して働ける、そうした広陵町にしていただきたい、そういう思いでおります。それが住民サービスにつながると思っております。


 また、国家公務員の改正7.8%カットのことを八尾議員がおっしゃいましたけれども、これは広陵町ではやらないというはっきりした答弁もいただいておりますので、私はこの議案に対しまして、賛成といたします。


○議長(八代基次君) ほかに討論ありませんか。


 11番、山田美津代君!


○11番(山田美津代君) 反対の立場で討論いたします。


 このやっぱり0.23下げるということで、やはりこの改定は国家公務員の7.8%削減に連動していくものだと思います。公務員労働者の賃下げは、民間労働者の賃下げにも直結して景気を冷やすことになります。景気が冷えれば、東北の復興もおくれると思いますので、反対意見とさせていただきます。


○議長(八代基次君) ほかにありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 討論がないようですので、討論を打ち切り、採決します。


 本案について、反対者がありますので、起立により採決します。


 議案第1号を原案のとおり可決することに、賛成の諸君の起立を求めます。


         (賛成者起立)


○議長(八代基次君) 起立9名であり、賛成多数であります。


 よって、議案第1号は原案のとおり、可決されました。


 次に、議案第2号、広陵町税条例等の一部を改正することについてを議題とします。


 先ほどの委員長報告に対し、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切り、討論に入ります。


 討論ありませんか。


 10番、八尾君!


○10番(八尾春雄君) 反対討論を行います。


 平成20年度に29件であった差し押さえが、平成22年度には232件となり、広陵町では県内では王寺町に次いで、税金の取り立ての厳しい町になりました。町広報においても差し押さえの状況を知らせ、差し押さえされたくなかったら期限内に納税すべしというキャンペーンが行われております。


 一方、私たち日本共産党議員団には、分割で納入しようかと窓口に相談に行ったら、いきなりあなたのところは差し押さえやと言われて憤慨しておられる納税者からの相談も来ております。予算審査特別委員会の審査の中で、町長は期限内に納税がない場合、悪質な場合なのか、善良な場合なのかは判別ができないとの苦しい説明をしておられますけれども、実態は期限内に納税しなかったら、それは悪質であって住民の側から窓口に出向いて、担当収納課が了解できるような客観的な事情を説明すべきであるという、お上の発想から脱出できておりません。私は、むしろ逆ではないかと思います。職員の側から、住民の側に出かけて、お困りのことはありませんか、お仕事は順調ですか、雇用は守られていますか、体調を崩しておられませんか、子供さんの就職はどうですかなど、全体の奉仕者として、公務員の大原則に照らして、もっと役割発揮をしていただきたいと思います。そして、生活が困窮しておられる方に対して、これだけの応援ができたということを広報で差し押さえと同じスペースを使って紹介していただきたいと考えます。


 今回、督促手数料を50円から150円へ改定する件は、実費をいただきたいとの説明ですけれども、全体として町税業務の強化の方針の中で、収納課に限定した入金増加策を検討した結果であることが答弁されました。むしろ役場全体でエレベーターや自動車や電気やいろいろなことについての入札方法の改善で経費削減できるのはないかと議会からも提案をしていますし、責任者である町長が、相変わらず公用車で出勤していることや、4年で1,700万円を超える多額の退職金を受けとっていることも大いに問題にする必要があるのではないかと思います。バランスを著しく欠いた今回の提案は承服いたしかねますので、反対をいたします。


○議長(八代基次君) 4番、吉田君!


○4番(吉田信弘君) 広陵町税条例の一部を改正する条例に対しまして、賛成の立場から意見を述べさせていただきます。


 50円から150円に手数料を上げるという内容であるわけですけれども、委員長報告でもありましたように、はがきから封筒に変えるということで、それだけの費用が発生するということで、当然必要なことだと考えます。


 よって、この条例には賛成をいたします。以上です。


○議長(八代基次君) ほかに討論ありませんか。


 11番、山田美津代君!


○11番(山田美津代君) 八尾議員も言われたように、悪質な人と払いたくでも払えない人との区分けができないのに、納税者にこの督促状の負担をさせるのは問題だと思いますので、反対討論とさせていただきます。


○議長(八代基次君) ほかに討論ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 討論がないようですので、討論を打ち切り、採決します。


 本案について、反対者がありますので、起立により採決します。


 議案第2号を原案のとおり可決することについて、賛成の諸君の起立を求めます。


         (賛成者起立)


○議長(八代基次君) 起立9名であり、賛成多数であります。


 よって、議案第2号は原案のとおり、可決されました。


○議長(八代基次君) 次に、議案第6号、広陵町消防団の設置等に関する条例及び広陵町消防団条例の一部を改正することについてを議題とします。


 先ほどの委員長報告に対し、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切り、討論に入ります。


 討論ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 討論がないようですので、討論を打ち切り、採決します。


 お諮りします。


 議案第6号は委員長の報告のとおり、原案可決することについて御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 異議なしと認めます。


 よって、議案第6号は原案のとおり、可決されました。


 次に、議案第7号、平成23年度広陵町一般会計補正予算(第4号)を議題とします。


 先ほどの委員長報告に対し、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切り、討論に入ります。


 討論ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 討論がないようですので、討論を打ち切り、採決します。


 お諮りします。


 議案第7号は委員長の報告のとおり、原案可決することに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 異議なしと認めます。


 よって、議案第7号は原案のとおり、可決されました。


 次に、議案第19号、広陵町馬見南3丁目新街区の売却についてを議題とします。


 先ほどの委員長報告に対し、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


 4番、吉田君!


○4番(吉田信弘君) 委員長報告の中で、直接は関係がありません。委員会で、この議案が提出され、関連ということで旧の馬見南3丁目の旧の清掃センターの解体の工事について資料請求をさせていただきました。1つは、下請業者との契約ですね、村本さんとの下請の契約書。そして、ダイオキシン対策を8,000万円近く計上されているわけです。その中での本体、あるいは煙突等の解体物が県の届け出が必要ではなかろうかという、私、質問をさせていただいております。それの確認。


 それと、その関連で東小学校の東側、今現在、某クレーン会社が購入されましたけれども、それの南側、県道ですね、それとの間にあった旧の倉庫の解体された、断定はできませんけれどもアスベストが含まれていると思われる石綿のスレートで建物が建っておったわけです。その辺での内容について、委員会で質問等をさせていただいております。その件も合わせて9日の最終日に書面でいただきたいということでお願いしたはずなんですけれども、机上にはまだ届いておりませんので、その取り計らいをよろしくお願いいたします。


○議長(八代基次君) しばらく休憩します。


    (A.M.10:50休憩)


    (A.M.10:55再開)


○議長(八代基次君) 休憩を解き、再開いたします。


 ほかに質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切り、討論に入ります。


 討論ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 討論がないようですので、討論を打ち切り、採決します。


 お諮りします。


 議案第19号は委員長の報告のとおり、原案可決することに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 異議なしと認めます。


 よって、議案第19号は原案のとおり、可決されました。


 次に、議案第20号、平成23年度広陵町一般会計補正予算(第5号)を議題とします。


    先ほどの委員長報告に対し、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切り、討論に入ります。


 討論ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 討論がないようですので、討論を打ち切り、採決します。


 お諮りします。


 議案第20号は委員長の報告のとおり、原案可決することに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 異議なしと認めます。


 よって、議案第20号は原案のとおり、可決されました。


 次に、日程2番、議案第3号、第4号、第5号、議員提出議案第1号及び議案第8号並びに第9号を議題とします。


 本案について、厚生建設委員長より委員会の審査の結果について報告願うことにします。


 厚生建設委員長、山田君!


○厚生建設委員長(山田光春君) おはようございます。


 では、厚生建設委員会委員長報告をさせていただきます。


 厚生建設委員会は、2日の本会議において付託されました町長提出議案5件及び議員提出議案1件について、6日に委員会を開き、慎重に審査しましたので、その結果を御報告します。


 まず初めに、議案第3号、広陵町乳幼児医療費助成条例の一部を改正することについては、対象者を小学校入学前までから中学校卒業までに拡大するという歓迎すべき内容でありますが、自動償還払いでの対応となり、現物給付についての考え方や対象人数、予算根拠に関する質疑があり、対象者は3,600人程度見込んでいることなどの答弁を受け、反対意見もなく、採決の結果、何ら異議なく、全員一致で可決すべきものと決しました。


 次に、議案第4号、広陵町介護保険条例の一部を改正することについては、町長から提出議案第4号、平成24年2月27日に提出されました。基準額は4,900円の提案でありましたが、介護保険料が高いのではないかとの声を各議員が聞いてこられ、8人で協議し、町長あてに要望書として提出させていただきました。それを受けて、町長は高度な判断のもと受け入れていただきました。基準額4,800円で8多段階、弾力化ありを提出されました議案を審議いたしました。どうしてこのように値上げになるのか、住民にわかりやすく説明をする必要があり、具体的な数字を示し説明してほしい。


 また、平成23年度見込みにおいて、65歳以上が6,500人、そのうち認定者が1,083人、そのうちサービス利用者は889人であり、大半の利用されていない方々にどのように納得してもらうのかなどの質疑があり、安心して暮らしていただくための助け合いの制度であることをしっかりPRに努め、御理解をいただきたいとの答弁がありました。


 また、給付費が過大見積もりとなっているのではないか、給付費準備基金や財政安定化基金についても質疑があり、それぞれに答弁を受けましたが、大幅な値上げであり、利用者が限られている中で、なかなか理解を得られないなどの反対意見があり、採決の結果、賛成多数で可決すべきものと決しました。


 次に、議案第5号、広陵町営住宅管理条例の一部を改正することについては、この改正により、どのようなところが変わるのか、また将来における見通しはとの質疑があり、今後、建てかえのときに適用されることや疋相、平尾、六道山の老朽化が激しく、取り扱いを検討していきたいとの答弁がありました。また、既存の集合住宅を利用してはとの質疑には、家賃設定において難しいとの答弁があり、反対意見もなく、採決の結果、何ら異議なく、全員一致で可決すべきものと決しました。


 次に、議員提出議案第1号、広陵町廃棄物の処理及び再利用に関する条例の一部を改正することについては、無料になることにより、分別、減量意識の低下につながるのではないかとの質疑があり、そういう声もあるが、報告会等を行い、啓発に努めるべきであるとの答弁がありました。


 また、現在、無料で配布しているのはどれぐらいあるのかとの質疑があり、生活保護者や出生届時に乳児の紙おむつ対応として配布しているとの答弁を受けました。


 また、3,700万円程度の収入から、1,000万円を環境に優しいまちづくり基金に積み立てていますとの答弁もありました。


 ごみは家庭によって出す量も違うので、受益者負担も必要であるとの反対意見があり、採決の結果、賛成少数で否決すべきものと決しました。


 次に、議案第8号、平成23年度広陵町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)については、質疑及び反対意見もなく、採決の結果、何ら異議なく、全員一致で可決すべきものと決しました。


 次に、議案第9号、平成23年度広陵町下水道事業特別会計補正予算(第1号)については、質疑及び反対意見もなく、採決の結果、何ら異議なく、全員一致で可決すべきものと決しました。


 以上、簡単でありますが、厚生建設委員会の審査の結果を報告といたします。ありがとうございます。


○議長(八代基次君) ありがとうございました。


 ただいまの委員長報告に対し、各議案ごとに審議します。


 まず、議案第3号、広陵町乳幼児医療費助成条例の一部を改正することについてを議題とします。


 先ほどの委員長報告に対し、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切り、討論に入ります。


 討論ありませんか。


 10番、八尾君!


○10番(八尾春雄君) 賛成意見を申し述べます。


 現在、小学校入学前までの無料の制度を入院・通院も含めて、中学校卒業まで拡大する内容であり、歓迎をいたします。私の長男は29歳で当時3歳まで医療費無料の時代でしたが、奈良県の制度として、その後、就学前まで無料となりましたので、これを何とか小学校卒業まで無料にできないかと地域の保護者の皆さんの署名活動や、先日は町長への申し入れ活動などもしてまいりました。


 昨年秋に実施した共産党支部のアンケート調査でも、回答者の32%が子供たちの医療費無料化を求めておられます。今後はさらによい制度にするために、500円の負担金の廃止だとか、窓口での支払いを廃止できないか、こういう問題についても取り組んでまいります。今井光子県会議員も早速、奈良県に対し、窓口払いの廃止を国に働きかけてもらいたい、また、中学校卒業までの医療費無料化を広陵町だけじゃなくて、奈良県全体の制度にしてほしい、こういうことを県に申し入れておりますので、紹介をしておきます。以上で、賛成討論を終わります。


○議長(八代基次君) ほかに討論ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 討論がないようですので、討論を打ち切り、採決します。


 お諮りします。


 議案第3号は委員長の報告のとおり、原案可決することに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 異議なしと認めます。


 よって、議案第3号は原案のとおり、可決されました。


 次に、議案第4号、広陵町介護保険条例の一部を改正することについてを議題とします。


 先ほどの委員長報告に対し、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切り、討論に入ります。


 討論ありませんか。


 11番、山田美津代君!


○11番(山田美津代君) 反対の立場から討論いたします。


 これ、今でも少ない年金から保険料を引かれて、これ以上何を切り詰めていこうと途方に暮れている高齢者が目に浮かびます。この介護保険料アップの背景には、介護職員の賃金を月1万5,000円程度引き上げてきた処遇改善交付金が1,900億円あったんですが、この4月から打ち切ることを決めた国の責任が大きいのです。打ち切るかわりに介護事業所に加算される介護報酬の財源は、保険料、利用料、国と地方の公費です。交付金を廃止して、介護報酬の加算で手当すれば、保険料や利用料が上がる。この国の支出は1,400億円も減る仕組みです。この交付金、2009年3月に当時の民主党、日本共産党など野党4党が法案を出したのを受けて、有公政権のもとでも国が直接出すことにしたもので、やめるのは公約違反です。国だけが責任を大きく後退をさせて、国民と地方自治体に肩がわりさせているのです。町民に向けてサービスが低下するなら、少々値上がりしても仕方ないと介護保険策定委員の方々に言わせるような値上げ案を出すのではなく、国に向けて、これ以上町民に負担を押しつけられない、もっと国がアメリカのように富裕層に大分に負担をするように主張すべきではないでしょうか。アメリカの投資家ウォーレン・バフェット氏、フランスではロレアル創業者の、これ化粧品のね、ロレアル創業者の娘さんをはじめ、16人の富豪やイタリアでも自動車会社フェラーリの社長ら、ドイツでも富裕層が格差の拡大を阻止するために、富裕層への課税強化をと声を上げています。赤字になったから値上げしますというなら、どなたでも納得されると思うんですけれども、そうではなく、途中で県に借金など決してしてはならないというように言われているので、多額に見積もっておられる。そして町民に負担をいただくという、先日の全員協議会では、1時間もたたないうちに2,500万円の減収を認め、100円を原案から引いた経過があります。非常にいいかげんに値上げ案作成をされています。町として町民の側に立った施策を進めていない、町民を守る壁になって、町民を支えていくという行政という姿勢が感じられないので、反対意見とさせていただきます。


○議長(八代基次君) 2番、竹村君!


○2番(竹村博司君) 議案第4号、広陵町介護保険条例の一部を改正することについて、賛成討論します。


 先日8名による要望書を十分精査していただいて、基準額4,900円から4,800円に修正していただきました。理事者において、議会の意見を十分反映した条例ですので、私は賛成いたします。


○議長(八代基次君) ほかに討論ありませんか。


 10番、八尾君!


○10番(八尾春雄君) 最初に、8名の方の要望書の件でありますが、私も介護保険策定委員会の委員でございますので、少しだけコメントしたいと思います。


 その中で、要望書のとおり進みますと、第4段階の方で4,400円にできるという見通しであるのに、これを4,800円に引き上げてしまうのではないかと、こういうことが委員の方から心配の声が上がりまして、それで最終的に町長の裁断で各段階のところで100円の引き下げということに落ちついたものでございます。話し合いの経過はそういうふうになったということだけ指摘をしておきたいと思います。


 現在、月額4,200円の介護保険料を一気に600円引き上げて4,800円にしたいというのが改定の中身でございます。この金額は、私は一種の虚構の上に成り立っている話ではないのか。というのも、平成21年から3年間、21年、22年、23年の第4期において、介護サービスをどのように予定していたのかを調べてみました。平成21年度は14億5,293万円、22年度が15億4,382万円、23年度は16億2,787万円、計46億2,463万円でございました。実際には、平成21年度が13億5,784万円、22年度は14億6,043万円、平成23年度はまだ終わっておりませんから、年度末見込みということで提出をいただいておりますけれども、これが15億4,574万円、計43億6,402万円になっております。予想と実際の実績を、この3年間比較すると2億6,061万円を過大に予想していたことになります。3年前の議論で、それまで4,000円の基準額を4,500円にしてもらわなければ、介護保険財政がもたないというような説明がありましたが、実際には最初の年が4,000円で、その後2年間は4,200円で何とかやりくりができております。逆に、5,000万円程度の基金が残ったので、これを第5期保険料の上昇抑制に取り崩すことも、今回しようとしているわけであります。第5期の予想のサービスは、第4期の実績から比較をして、これ計算して私もびっくりしましたが、8億3,124万円もサービス料が増加するという、こういう見込みになっているわけです。これを前提にして、4,800円の提案をしている。随分過大なサービス料を見込んだものだなあという印象で、福祉部長にお尋ねをいたしましたら、県から専用ソフトが届いて、これに把握しているデータを入力すると、介護保険料を幾らにするのか数字が出てくる。どのような計算式が設定されているのか不明であるので、県に問い合わせをしてみても要領を得ない回答で、ここがブラックボックスになっている状態だという、こういう御報告がありました。このソフトを使用しないで、独自に計算をして、もし赤字が発生しても県の援助が受けられなくなるんじゃないかという心配があるので、やむを得ず現在の方法をとっていることなどを明らかにしていただいたわけであります。


 また、今度の保険料は、国において被保険者の負担割合の変更など法律改定によるもので、1つの自治体では対応が難しい事柄も含まれておりますけれども、こういうときにこそ、他の自治体と協力・連携をして自治体の困難を国に伝え、改善を求める活動を旺盛に展開すべきであります。


 これらの事情について、日ごろから介護保険策定委員会にも定期的な報告がなされるべきではなかったかと思っております。


 少し視点を変えますと、現在、町内においでになる65歳以上の高齢者は6,500人ぐらい、介護保険の認定を受けているのは1,000人余りですから、5,000名余りは介護保険には実際にお世話になっていないという、こういうことであります。ですから、こういう負担はするけれども、利用ができない、利用していないという方に対するお気持ちについても十分な配慮を必要とするんではないか。これらの被認定者は、まさかのときを考えて支払っておられますけれども、負担するにも限度があると言っておられます。夫婦2人で毎月1万円を負担することになるけれども、本当にしんどい話だというのが住民の率直な印象でございます。


 以上のとおり、住民はこれ以上の料金の増額に耐えることができませんので、反対をいたします。以上です。


○議長(八代基次君) 5番、笹井君!


○5番(笹井正隆君) 8人の要望者ということで出されたようでございますが、その8人の方の要望書は4段階での100円の減額ということで要望されたと思っております。しかし、町長の英断により、全段階において100円の減額ということで提案されましたので、私も長?議員も賛成といたします。どうぞ、よろしくお願いします。


○議長(八代基次君) 1番、山田光春君!


○1番(山田光春君) 私も、今、笹井さんがもう自信を持って言っていただいたことを感謝したいと思っています。私たち8人で、まず要望書を出させていただきました。町長の提案の4段階基準額が4,900円、やはり今、町会議員選挙を迎えて、議員の皆さん大変、地元に帰ったり、そうしてみたら、やっぱり介護保険が高いという声を聞かせていただいた、という声を集約させていただいて、100円ですけれども、されど100円、たかが100円、されど100円、年間1,200円安くなるということの、そうした声を町長にさせていただいた。それを英断をもって、そしてこの8段階、そして弾力化ありというところまで、収入の多い人も8段階にさせていただいて、そして4段階部分のこの弾力ありも取り入れていただいて、そうした英断をしていただいたことに私たちも提案者として感謝したい。それを私たちは賛成させていただきます。


 けれども、共産党さん、じゃあ、これを反対したら、この議案が反対されたら、もとの4,200円に戻るわけですよ。そうしてみると、この被保険者においても、保険者においても、町側においても大変苦しむのではないか。私たちも安いにこしたことはありません。しかし、今、あなた方が反対のために反対ばっかりされたら、今度もとへ戻るわけですから、それはあってはならんという8人議員、また笹井さん、長?さんも含めて、そういう声もあるわけですから。ですから、私たちは何回も言いますけれども、4,800円よりも4,500円、もっと安いほうがいいわけですけれども、現状を考えるとなかなかそういう思うようにいかない。苦しいですけれども、今後のこの介護保険制度のあり方も含めて、このところで、この3年間については、4,800円で妥協したと、政治的妥協をして、町長も政治的判断をいただいたということを御理解いただかんとですね、私たちも責任ある議員として、責任ある政党として反対はできなかったということでございます。以上です。


○議長(八代基次君) ほかに討論ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 討論がないようですので、討論を打ち切り、採決します。


 本案について、反対者がありますので、起立により採決します。


 議案第4号を原案のとおり可決することについて、賛成の諸君の起立を求めます。


         (賛成者起立)


○議長(八代基次君) 起立9名であり、賛成多数であります。


 よって、議案第4号は原案のとおり、可決されました。


 次に、議案第5号、広陵町営住宅管理条例の一部を改正することについてを議題とします。


 先ほどの委員長報告に対し、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 質疑がありませんので、質疑を打ち切り、討論に入ります。


 討論ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 討論がないようですので、討論を打ち切り、採決します。


 お諮りします。


 議案第5号は委員長の報告のとおり、原案可決することに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 異議なしと認めます。


 よって、議案第5号は原案のとおり、可決されました。


 次に、議員提出議案第1号、広陵町廃棄物の処理及び再利用に関する条例の一部を改正することについてを議題とします。


 先ほどの委員長報告に対し、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切り、討論に入ります。


 討論ありませんか。


 2番、竹村君!


○2番(竹村博司君) 広陵町廃棄物の処理及び再利用に関する条例の一部を改正することについて、私は反対いたします。


 無料になることにより、分別、減量意識の低下につながるので、現状のままでいいのではないかと。ごみ袋の収入のうち、1,000万円は環境に優しいまちづくり基金積立金に積み立て、将来の町のために使われます。生活保護世帯の方や乳幼児のおむつ対応として無料で配布されておりますので、私は反対いたします。


○議長(八代基次君) 11番、山田美津代君!


○11番(山田美津代君) これまで日本共産党議員団が主張してきたように、住民からは定期的なごみ行政に関する説明、研修、啓発を望む声が出ており、住民と歩むごみ行政に転換する必要があります。住民を仮に一部の住民と条件をつけて、分別方針を理解しないと決めつけるのは、自治体が住民全体の奉仕者であることを否定する議論に重なるもので承服できません。必要な研修や自主的な話し合いに参加していないことが、ごみ行政を進める上での克服すべき課題になっているのではないでしょうか。


 以前に、最高裁の藤沢市住民が起こした地方自治法227条の違反判決、これの判決が出たということをお話ありましたけれども、この最高裁の判決は具体的な判断を避けており、かえって問題ではないかと思います。ごみ回収というサービスを自治体で提供するが、個々の住民の中から任意に申し込み契約して行う行為ではなく、ひとしく住民がごみを出すのですから、自治体本来の業務として、住民税で賄われるのが自然です。最高裁は、むしろ判断できなかったことを重く見るべきではないでしょうか。無収入源は、灯油代金の節約で十分に賄えます。生ごみの堆肥化で環境型社会を模索すべきではないでしょうか。CO2の削減にもつなげることができます。


 最後に、私たちは一たん500円という竹取公園駐車場の料金を住民運動と議会活動の連携で無料に戻した経験を持っております。住民の生活が次第に困難になってきている昨今、年間5,000円の出費は痛いのが多くの住民の意見ではないかと思います。共産党のアンケートでも回答者の45%が無料化を要望しておられました。公共料金が値上がり、生活が苦しくなったと答えられた町民が6割にも上がります。国保も値上がりされて、またこの介護保険料も値上げ案、通ってしまいました。少ない年金から引かれて生活が苦しく、もう削るものがない状態の町民が多い中、この町民の負担を強いる有料ごみ袋制度をやめ、分別のための指定袋は残すとして、これはやはり分別は大事ですのでね、無料化すべきです。さらに分別をしっかり行い、ごみ減量化を進めるために、町は説明会や勉強会などを啓発活動をきめ細かに行い、町民の意識を高める、そういうやり方のほうが必要ではないかと思います。


○議長(八代基次君) 1番、山田光春君!


○1番(山田光春君) 私もこれを反対したいと思っています。やはり、今、分別、ごみ減量意識の向上が今定着していると思っていますよ。私の嫁さんを見ていても、そして近所の奥さん方を見ていても、この分別の仕方について本当に苦労されているんですよ。いかにしてごみ袋を少なく出そうかとか、そのごみを少なくして分別して頑張っているのは、近所のおばちゃん連中を見ていても「あんたのところ、ちょっと少ないから私のごみ入れさせてよ」とかね、そういう知恵を出してね、町にとってはね、もっと袋使ってよというのがあるかもわかりませんけれども、そういう知恵が今、徹底されているとは思っているんですよ。さっきも、無料にこしたことはないわけですけれども、こうしたものが徐々に定着されて、そしていっているのではないかというのは、私の近所を見、私の嫁さんを見ながら、そう実感をしているところです。やはり、そうすることによって、この基金もですね、1,000万円もこうして環境に優しいまちづくり基金に積立金を立てて、これが将来についての環境行政を進めようとされておりますので、最低限ですけれども、これはいいのではないかと。


 今、山田美津代さんが竹取公園の例を聞いてね、また変わるんじゃないかと。私も、町長、危惧してね、副町長に言うたんですよ。町長選挙になったら、また私たちもこの竹取公園の例がね、私たちをこう端っこに乗せて、この上に乗せて賛成させておいて、町長選挙になったら無料化になるって、おれら何やったんやという、こういうのがありますので、ぜひともこの場所でね、町長ね、そんなことないように、私たちの立場はね、全くね、こうなりますからね、気をつけていただきたいと、本来はこんな話をするつもりありませんでしたけれども、山田美津代さんがそんなことを言われましたので、ちょっと先日、副町長にそんな話をさせていただいて、町長のほうが聞いてはると思いますので、どうぞよろしくお願いしたいと思いますね。そういうことで反対したいと思います。


          (不規則発言あり)


○議長(八代基次君) ちょっと今試案してます。あんた提案者でしょ。提案者は賛成に決まっとるわけでしょ、こうしてくれということで。いやいや、提案者でしょ。提案者は賛成せえということでしょ。


    (A.M.11:28休憩)


    (A.M.11:31再開)


○議長(八代基次君) ほかの議員で討論ございませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 討論がないようですので、討論を打ち切り、採決します。


 お諮りします。


 議員提出議案第1号は反対者がありますので、本案に対して、委員長の報告は否決です。


 したがって、原案について採決します。


 議員提出議案第1号を原案のとおり、可決することについて賛成の諸君の起立を求めます。


         (賛成者起立)


○議長(八代基次君) 起立2名であり、賛成少数であります。


 よって、議員提出議案第1号は否決されました。


 次に、議案第8号、平成23年度広陵町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を議題とします。


 先ほどの委員長報告に対し、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切り、討論に入ります。


 討論ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 討論がないようですので、討論を打ち切り、採決します。


 お諮りします。


 議案第8号は委員長の報告のとおり、原案可決することに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 異議なしと認めます。


 よって、議案第8号は原案のとおり、可決されました。


 次に、議案第9号、平成23年度広陵町下水道事業特別会計補正予算(第1号)を議題とします。


 先ほどの委員長報告に対し、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切り、討論に入ります。


 討論ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 討論がないようですので、討論を打ち切り、採決します。


 お諮りします。


 議案第9号は委員長の報告のとおり、原案可決することに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 異議なしと認めます。


 よって、議案第9号は原案のとおり、可決されました。


 日程3番、議案第10号、第11号、第12号、第13号、第14号、第15号、第16号、第17号及び第18号を議題とします。


 本案について、予算審査特別委員長より委員会の審査の結果について報告願うことにします。


 予算審査特別委員長、山田光春君!


○予算審査特別委員長(山田光春君) 予算審査特別委員会委員長報告をさせていただきます。


 委員長は山田光春でございます。これ、最後やから言わせてな。めったに言わんけれども、こういうことは。それは別としまして、予算審査特別委員会は、去る3月2日の本会議において付託されました9議案について、7日及び8日に委員会を開き、審査しましたので、その結果を御報告します。


 初めに、議案第10号、平成24年度広陵町一般会計予算でありますが、まず、歳入については、税関係において納税者への対応や延滞金の考え方について、たばこ税について、法人住民税の減少についての質疑があり、すべてが善良な納税者であるという思いで対応しております。納期内納付を推進し、減免措置等については面談等を行い、審査会に諮り、公平に取り扱っていることなどの答弁を受けました。


 また、はしお元気村、パークゴルフ場使用料に関しての質疑があり、はしお元気村については、高齢者から幼児まで利用していただき、元気の出る地域コミュニティ施設として活用していくことや、パークゴルフ場使用料については、実績をもとに積算し計上しているが、まだ維持管理経費を賄うまでには至っていないことなどの答弁を受けました。


 そのほか、借入金の残高や消費税引き上げによる影響額についての質疑があり、それぞれに答弁を受けました。


 次に、歳出でありますが、まず、議会費では、議会画像配信についての質疑があり、本会議の録画画像の配信を検討するための経費であるとの説明を受けました。また、玄関前のテレビの位置についても、しっかりと見やすいような位置に設置すべきだとの意見もありました。


 次に、総務費では、電算関係やエレベーター保守点検をはじめとする委託料についての質疑があり、平成24年度から電算処理については、7市町の共同化を行うことで減額されていることや、そのほかの委託料についても研究し、入札を行うことにより、節減に努めていきたいとの答弁を受けました。


 また、区長・自治会長報償費の課税については、個人に対する謝礼という性質上、源泉すべきものであると考えているとの答弁を受けました。


 そのほか、人権啓発関係負担金の内容と効果について、公共交通運行委託料、幼児2人乗り同乗用自転車購入補助金についてや町税過誤納還付金等についての質疑があり、実績などを含め、それぞれに答弁を受けました。


 次に、民生費では、幼保一元化について、今までの研究結果はとの質疑があり、就学前ということで考え、園舎や園児の状況を踏まえ、検討したいとの説明を受けました。


 シルバー人材センター、老人クラブ、社会福祉協議会の補助金に関し、町職員の人件費の取り扱い等の質疑があり、それぞれに適切な答弁を受けました。


 また、婦人会、PTA連絡協議会の補助金のあり方についての質疑があったことを報告しておきます。


 次に、衛生費では、国保中央病院組合負担金に関しての質疑があり、現在、広陵町長が管理者であり、評価委員会を設置し、地域医療の基幹となる病院づくりを考えているとのことでありました。全額、交付税算入されていることの答弁がありました。


 また、食品衛生協会補助金、斎場管理人賃金、老人福祉センター管理人賃金についても質疑があり、それぞれに説明を受けました。


 クリーンセンターの燃料費の増加については、単価アップによる増額であるが、削減に向けて時間延長など地元との協議を進めると同時に、より効率運転ができるよう技術向上に努めるとの答弁がありました。


 また、訴訟行為委任事務委託料については、現在、係争中の事案に係るものであるとの答弁を受けるとともに、公判の状況等について説明を受けました。


 次に、農商工費では、広瀬地区農業振興施設整備協議会補助金について、今年度の執行状況を含めての質疑があり、今年度は未執行の見通しであるが、今後、地元店舗とのタイアップなどの話し合いもあり、農業振興について、広瀬区と協議していきたいとの説明を受けました。


 また、住宅リフォーム補助金については、現在備品等には対応していないことから、補助内容について検討していきたいとの説明を受けました。


 また、靴下組合補助金については、靴下100年誌の発行のため経費の半分、200万円を補助するとの説明がありました。


 次に、土木費では、道路橋梁新設改良費や交通安全施設費に対する質疑については、百済中央線バイパス工事計画について、図面提示による詳細な説明を受け、その他の質疑についても適切に答弁を受けました。


 また、都市計画審議会報酬、住宅耐震改修工事補助金、アスベスト等分析調査補助金に関する質疑があり、いずれも適切な説明を受けました。


 次に、消防費では、香芝・広陵消防組合負担金について、広域化により、この負担金はどのようになるのかなどの質疑があり、広域化に反対するものではないが、財政負担がふえ、消防力の低下を招くおそれが懸念されるが、今後、いろいろと検討し、早急に組合の判断が必要になるのではとの説明がありました。


 広域災害体制については、自治体間の応援協定や地元業者等との防災協定を結び、充実を図るとの答弁を受けました。


 次に、教育費では、総合こども園検討関係の質疑があり、園舎の老朽化が進んでおり、特に西幼稚園と西第二幼稚園が問題であり、各幼稚園、附属という形をとってきており、統合も含め、検討をしていただき、北幼稚園、北保育園の問題もあり、こども園の考え方をどのように取り入れていくかなど、この4園について考えていただくものであるとの説明を受けました。


 学校図書館司書の配置、中学校給食検討関係の予算計上や中央公民館等の太陽光発電設置の件についての質疑があり、それぞれに答弁を受けました。


 また、婦人会補助金において、活動内容や会員数の減少やPTA連絡協議会補助金においての活動内容に関しての質疑があり、それぞれに説明を受けました。


 以上、各分野にわたり、質疑をいたしましたが、いずれも適正に御答弁をいただいたものでありますが、反対者がありましたので、採決の結果、賛成多数で原案のとおり、可決すべきものと決しました。


 次に、議案第11号、平成24年度広陵町国民健康保険特別会計予算については、一般会計からの繰り入れについて質疑があり、赤字部分を解消し、財政健全化を図るものであるとの答弁を受けました。


 また、特定健診について、毎回同じ人が受診されているように思うが、新規の方の受診促進や受診率向上についての取り組みや、若年者健診についての取り組みについて質疑があり、関係機関と連携し、未受診者に対し、電話や受診奨励の案内、訪問などを実施していること。


 また、若年者の健診について、今年度から20歳から39歳までの方を対象として160名、2回に分けて実施。169名の申し込みに対し、151名が受診され、若い女性の方もおられ、託児所を設け、受診の体制づくりにも配慮したとの説明を受けましたが、反対者がありましたので、採決の結果、賛成多数で可決すべきものと決しました。


 次に、議案第12号、平成24年度広陵町後期高齢者医療特別会計予算については、掛金の見直しの年でかなり値上がりするが、高齢者の意見を反映しているのか。


 また、今後の制度の見通しについての質疑があり、懇話会が実施され、老人クラブの会長さんなどが加入され意見を聞いていること、また、この制度は平成25年3月までで廃止するという案が当初出ておりましたが、現状としては、国からは正式な通知等はないとの説明を受けましたが、反対者がありましたので、採決の結果、賛成多数で可決すべきものと決しました。


 次に、議案第13号、平成24年度広陵町介護保険特別会計予算については、介護保険法の改定で、要支援1、2の方が今まで介護保険を使っていたのが、そのまま利用できるのかとの質疑に対し、基本的にはそのように理解していただいていいとの答弁を受けましたが、反対者がありましたので、採決の結果、賛成多数で可決すべきものと決しました。


 次に、議案第14号、平成24年度広陵町下水道事業特別会計予算については、下水道料金110円の設定の根拠、対前年度に比べ、約7,000万円減の要因や、主な整備工事箇所についての質疑があり、適切な答弁を受けました。


 また、費用対効果を考えると、地域によっては合併浄化槽の設置のほうが総合的に判断して有利な場合があるが、町の方針についての質疑があり、公共下水道整備に努めるとの説明がありました。採決の結果、全員一致で可決すべきものと決しました。


 次に、議案第15号、平成24年度広陵町墓地事業特別会計予算については、人件費の予算計上について、墓地管理費に影響する観点から、例えば事務取扱が半分程度であれば、その分だけを計上してはとの質疑があり、予算上は1人分計上してはいるが、1人ですべて仕事を行っているものではないとの説明を受けました。


 また、墓地返還時の還付金の割合が低いのではとの問いに、消費者保護の観点から改めてはとの質疑があり、当初、購入時に説明を行い、理解を得て購入していただいているものと考えているとの説明を受けました。


 また、墓地所有割合についての質疑があり、真美ヶ丘、みささぎ台にお住まいの方が全体の約6割を占めているとの説明を受けました。採決の結果、全員一致で可決すべきものと決しました。


 次に、議案第16号、平成24年度広陵町学校給食特別会計予算については、各学校に配置されている給食調理員が3年期限つき職員であり、ベテランの配置をしてほしいとの要望がある。この期限つき制度について、今後どのように考えているのかとの質疑があり、できるだけ多くの方に経験してもらうねらいもあるが、正職員が少なくなってきており、今後どうあるべきか検討していく必要があるとの説明を受けました。


 また、給食費の滞納者について、どのように対応しているのかとの質疑に対し、学校長を通じて、担任任せにするのではなしに、学校を上げて取り組むよう指導しているとの説明を受けました。採決の結果、全員一致で可決すべきものを決しました。


 次に、議案第17号、平成24年度広陵町用地取得事業特別会計予算については、クリーンセンター南側の用地の事業債の償還であるとの説明を受け、採決の結果、全員一致で可決すべきものと決しました。


 最後に、議案第18号、平成24年度広陵町水道事業会計予算については、2月27日、定例会初日において、議会で設置した水道事業に関する検討特別委員会の委員長報告の内容が、この予算には反映されていないとの質疑があり、予算編成は12月から取りかかり、遅くとも2月中旬にまとまっており、県水100%移行については、平成24年10月ということで、予算編成に取り組んだわけですが、今議会での水道事業に関する検討特別委員会の報告と施政方針、予算書とくい違っており、こうした事項については、協議にも時間を要するので、4月、5月、遅くとも6月までには十分議会と協議を行うとの答弁を受けました。採決の結果、全員一致で可決すべきものと決しました。


 以上、簡単ではありますが、予算審査特別委員会の審査の結果報告といたします。以上です。


○議長(八代基次君) ありがとうございました。


 しばらく休憩します。


    (A.M.11:51休憩)


    (P.M. 1:30再開)


○議長(八代基次君) 休憩を解き、再開いたします。


 先ほどの委員長報告に対し、各議案ごとに審議します。


 それでは、議案第10号、平成24年度広陵町一般会計予算を議題とします。


 本案に対しては、八尾君ほか1名からお手元に配付しております修正の動議が提出されておりますので、これより本案とあわせて、議題とし、提出者の説明を求めます。


 提出者、八尾君!


○10番(八尾春雄君) それでは、提案の趣旨について御説明をいたします。


 議案第10号、平成24年度広陵町一般会計予算に対する修正動議ということで提出をいたしております。地方自治法115条の2及び会議規則16条2の規定により、修正案を提出したわけであります。


 続いて、ページをめくっていただいて、全体で平成24年度広陵町一般会計予算の一部ですが、第1条の97億3,000万円を97億4,000万円に改める。


 第1表、歳入歳出予算補正の一部を次のように改める。


 ということで、次のページから数字が出ております。二重線を引いて修正がかかっているのは、第17の繰入金であります。基金からの繰入金を4,124万3,000円とありますけれども、これを1,000万円、基金からの繰り入れをふやしまして、5,124万3,000円としてはどうか。それで、歳入合計が97億4,000万円でございます。


 あわせて、歳出のところでございますが、8の教育費の教育総務費のところがございます。2億3,170万8,000円を1,000万円加えまして、2億4,170万8,000円、そして8の教育費の全体の合計が10億6,745万5,000円にしてはどうかという内容でございます。それで、もう一つはこの具体的な支出のところについては、委託料ということで1,000万円を計上したらどうかという明細をおつけをして配っていただいているかと思います。


 提案の趣旨でございます。


 かねてより中学校における給食の実施を願う住民の声が大きく、昨年12月議会に提出された中学校給食の実施を求める請願は、本町議会で全会一致により、採択をされております。このことにより、中学校給食の実施については、本町議会の請願採択により、広陵町としての団体の意思が明確にされたところであり、速やかに実施することが求められているのではないでしょうか。


 ところで、今議会に提案された一般会計当初予算額及び学校給食特別会計予算においては、中学校給食の実施に向けた予算は2つの委員会活動に関する予算に限定されたものになっており、具体的には提案されておりません。住民の願いを受けとめ、中学校給食を実施することとした議会の請願採択は具体化されていないのが実情ではないでしょうか。


 広陵町においては、既に小学校において学校給食を実施しており、中学校給食の実施については、昨日の学校給食特別会計予算の審査の中でもいろいろな課題をいろいろな観点から総合的に検討して実施してはどうかという議論がありました。この際、実施に向けた調査として、例えばこの給食の調理をどこで行うのか、給食室の配置をどうするのか、レイアウトをどうするのか、什器、備品の手当をどうしたらいいのか、人員の体制についてはどうするのか。あるいは、食品の仕入れ先の検討、安全性の検査機関。それから、地場産業での野菜などの比率を高めるというようなことも請願書の中から出ております。


 予算委員会の論議では、ゼロベースで考えて、あらゆる可能性を組みつくして検討してはどうかということでおさまりがついたと思っておりますけれども、重要なことは、この全会一致になった請願の趣旨がきちんと生かされないと、せっかくの請願が無駄になってしまうんじゃないかと、こういうこともありますので、この点も含めた提案にしておく必要がある。ですから、それぞれ、まだ確定をしていない、これから調査をすべきだということでございますので、1,000万円という金額で提案をして、その中で具体的に支出をしていったらどうかと、こういう提案でございます。


 予算案の組みかえという提案も初めての経験でございますが、ぜひ趣旨を御理解の上、御賛同いただきますようによろしくお願いいたします。


○議長(八代基次君) それでは、原案及び修正案に対して、質疑に入ります。


 まず、原案について質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(八代基次君) それでは、次に修正案について質疑ありませんか。


 4番、吉田君!


○4番(吉田信弘君) 予算特別委員会で、こういう議論がなされたかということに対して、提案者の方に対しまして疑問を持つわけです。といいますのは、議題には上がってなかったと、それなのに、きのうですね、予算委員会があって、本日最終日を迎えたわけですけれども、本日において、急遽我々議員の中へ持ってこられたと。当然9時半から、きょう、議運を開くということを予定になっていましたから、その中に議題を乗せられ、2名の賛同、提案者、賛同者合わせて2名ですので、議案としては通るわけですけれども。しかし、その中での議論を話をさせていただきますと、山田美津代委員が議運のメンバーで、その提案される、八尾さんは当然そこにおられなかったんですけれども、その中で1,000万円という金額を提示されているわけです。その内容について、明細をお聞かせ願いたいということでお願いした中で、午前中の総務文教、厚生建設委員会を終わるまでに、その明細を各議員さんに提示してくれというお願いをしたわけです。それで、八尾議員も「わかった」という話だったわけですけれども、今、机の上には明細書、13節委託料1,000万円ということで、その頭の1,000万円しか載ってなくて、その明細についてどういうふうな考えをされているかということをお聞きいたします。趣旨はわかっていただけましたかね。よろしくお願いします。


○議長(八代基次君) 10番、八尾君!


○10番(八尾春雄君) 御心配をおかけしております。この修正案は、3月5日に議会事務局に提出をしたものでございます。そのときに取り扱いについて、議長さんはおいでになりませんでしたけれども、相談をしまして、予算審査特別委員会の中で扱うのかどうかというお話もありましたが、最終日に議会運営委員会があるので、そこで取り扱いを相談していただいて、所定の手続をとっていただいたら結構かと思いますというやりとりをいたしております。それが1点です。


 それから、明細が示されていないのではないかと、けさ、議会運営委員会委員長のほうから明細を示すようにということで指示がございましたので、きょう、こういう形で提出をいたしました。壇上からも申し上げましたけれども、例えばですね、具体的に今の広陵中学校の敷地内、あるいは真美ヶ丘中学校の敷地内、その、この一角で、このサイズで、これだけの規模の、こういう性格の調理ができるようなという具体的な内容が決まっていれば、それに対応した調査費もまた積み上げが可能かと思います。ところが、議会の見解は、あらゆる可能性を駆使して、最もよい中身を組むべきであると、こういうことで予算審査特別委員会の中でも話し合いがなされたということですから、逆に言えば、明細書を示すことがかえって、全体の議会の総意に反することになるわけであります。その点で、御理解をいただきたいと思います。これはこれで実際この後の協議によるということで御理解をいただきたいと思います。以上です。


○議長(八代基次君) 4番、吉田君!


○4番(吉田信弘君) 明細は示されないということになったわけですけれども、本来、修正案という形で出されてきたわけです。そのもとといいますか、予算案ですね、それは当然、鉛筆1本からずっと積み上げてこられて予算化されているという実態があるわけです。八尾議員のほうは、そういうことはなかなか難しいといいますか、言葉は一言でなるんですけれども、そうではないと思います。だから、八尾議員が提案されている中で、今ある想定的な建物はどれぐらい、什器等どれぐらいとかね、おっしゃられましたけれども、それは八尾議員がこういうふうにしておこうと、こういう考えを持っているという中で具体化されて金額を積み上げてくる。これで、我々議員もその中で議論を深めるわけです。しかしながら、今は、ただ1,000万円アバウトにぽんと出してこられて、逆に言うたら、理事者に対して失礼に、私は当たると思います。先ほど言いましたように、予算のほうは鉛筆1本から積み上げされて、何円まで予算化を図っておられるわけです。その中でのことに対して、委員会等で何円まで職員さん等が答えてくれるわけです。しかし、こういった形でアバウト的に1,000万円出してということですので、私は給食についてはもう賛成、当然全員一致で賛成したわけですけれども、この内容について、もし答えられるんでしたら、もう再度、今の2回目の質問なんですけれども、八尾さんの思いを時間の許す限り聞きたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


○10番(八尾春雄君) では、もう一度、答弁をいたします。


 予算委員会との関係で言えば、先ほど申し上げたとおりですから、喋喋するまでもないと思います。


 それから、請願のときのやりとりで、私が紹介議員になった請願は3,300余りの署名がありましたけれども、そこには既に5つの小学校で実施されている自校方式、直営、こういうようなシステムも書いてあったけれども、これは現在の状態を言っているのであって、いろいろなやり方があるわけだから、柔軟に対応したらよいのではないかということを私は再々申し上げておるわけであります。ですから、請願者の方の御意見が反映されるやり方が、どのようなやり方なのかというのは、今後また議会でも詰めていったらいいことであって、逆に私が今ここで、私は信念を持って自校方式がいいと思ってますけれどもね、じゃあ、自校方式で、真美中のあそこの敷地で、これだけのサイズで、こういう機能を持った、それだけの施設をこういうふうに建てようと思ったら、これだけの金がかかりますねんということで具体的に積み上げまして、計算してみたら890万円になりましたと。じゃあ、890万円の予算を修正しますよというやり方が、果たしてこれまでの議会で皆さんと一緒に議論してきた内容と合致するのかどうか。それは合致しないんじゃないかと、私は思いますね。私自身は信念がありますけれども、具体的にそういうことを言わないほうが、むしろ皆さんの議員の中での話もきちんと踏まえて対応できるのではないかと、こういうふうに思っておりますので、御理解をいただきたいと思います。


○議長(八代基次君) 1番、山田光春君!


○1番(山田光春君) 5日の日に議会事務局等に、この修正動議を出したということを今、八尾さんが言われました。だから突然ではないよと。けれども、その5日に出した後で、この予算審査特別委員会等々で、この学校給食については議題にもなり、いろんなところでこの一般会計の中でもやられたわけですけれども、そのときには一切この修正動議については出しましたよとか、その修正動議についての発言は全くなかった。それで反対討論の中にもごみ袋の件、それから人権のこと、学校給食の検討委員会についてはちょっとあったんですけれども、「だから私は修正動議出します、だから反対ですよ」というような全く発言はなかった。急遽我々は、5日のほうに出されたことなんか全く知らないで、きょう出されて、ああ、こんなもんかなと思って、なぜ言わないのかなと、私、委員長としても今不思議でなりません。その点はどう思ってはるのか、一つ。


 それから、この修正動議が仮にですよ、通った。私ら賛成したら一般会計のこの100億円以上についての予算については賛成されますか。「いや、それとこれは別ですねん」と言うて、「これだけは通してくださいよ、いや、全体の予算は反対ですねん」、それでまた、選挙戦になったら「渡した修正動議が通りました」と言うて、通った反対でもいいですよ、反対になったら「公明党は反対しました」、ごみ袋もそうであって、そういう提案ですよ。ごみ袋においても、この学校給食についても突然出るんですよ。今までは水道料金についてもパークゴルフ場についても協議しながら住民のために頑張るや何か言うて、いろんな意見をやって提案する。そういうことをせずして、今回のこのごみ袋も、この給食に対する修正動議も自分たちだけでやっておいて、おれらきょう見て初めて、そういう方法かと結局今の選挙戦のためにしか、我々には移らないわけですよ。町民のためにはなっていないというのが本音ではないのかというところを質問させていただきたいと思います。


○議長(八代基次君) 10番、八尾君!


○10番(八尾春雄君) 今、山田光春議員から2つの質問をいただいたわけであります。


 まず、予算審査特別委員会で、この修正を考えているんだということを表明しなかった問題について、どう思っているのかと、こういうことでございます。


 これまでの修正議案の修正について、各常任委員会で修正案を提案をして、そこで検討していただいて、それで委員長の報告があり、採決に持ち込むというパターンもあれば、常任委員会での審議をしないで最終日のところで議会運営委員会の交通整理を踏まえて、それぞれの本会議のところで採決することもあれば、両方のやり方があったのではないかというふうに私は思っております。


 それで、もう少し正確に、正直に言ったほうがお互い気持ちがいいと思いますから、町長は施政方針の中で、中学校給食に関する所要の予算の提案を行いましたと、こういうふうにあったんですが、すべてのページを見たんですけれども、私とうとう発見できなかったんです。わかったのが、予算審査特別委員会の中で、129ページだったですか、のところに2つの委員会の委員さんの手当と、それからバスの借り上げ料だとか、所要の予算が中に入っておるんだと、こういう説明があって、不親切な予算書のつくり方だなということを私は確認をいたしました。正式のところで、きちんとした説明があるということを踏まえて対応したほうがむしろ話はかっちりすすむるのではないかということで、議会運営委員会で交通整理をしていただいて、この本会議で議題にしていただいたほうがむしろいいのではないかと判断したものでございます。


 それから2つ目でございますが、議事運営に関することですから、これまで修正案が出た場合には、まず、それを修正案についての採決を行う。次は、修正案にかかわる以外のところの採決を行う。これは2つの議案について、それぞれ判断をせよと、こういうやり方がとらえております。今回も議長は、そのように采配されるのではないかと私は思っております。


 中学校給食の修正予算については、当然提案もしていますから、賛成をいたします。それ以外の問題については、所要の意見がありますので、またこれは後で述べさせていただこうと、こう思っております。


 選挙戦を前にということで、敏感な対応をされて、私は相当にうなった見方をしておられるなと、こういうふうに率直に言って思っておりますけれども、もしこれが例えば自校方式で給食の予算をやれとかね、議員の中でもまだ一致してないような問題について、2人の議員が一方的な提案をして、それについて採決を求めるというようなことがあるんやったらね、私はそれはそういうふうに言うていただくのはあるかもしれません。私はそんなことはこだわりは全然ありません。むしろ全会一致で、いろいろな経過がありましたけれども、何とかこれを実現したいという思いがあるわけですから、それは妥協していただいてもよろしいのではないかというふうに思っておりますので、どうぞ、御協力よろしくお願いいたします。


○議長(八代基次君) 1番、山田光春君!


○1番(山田光春君) 策におぼれてはると思いますね。それはね、今、我々は方法を言っているわけじゃないです。八尾さんは修正動議を出したいと、このように出したいと5日に出されたと。そういう案を持ちながら、予算審議の中では全くそれにふれることなくやっておられたということを私は言うているわけです。意味わかりますか。


○10番(八尾春雄君) 言っていることの意味はわかります。


○1番(山田光春君) 意味わかりますよね。そういうことをなぜ隠すことがあるのか。あんたは予算委員会の予算審議のメンバーですから、山田美津代さんやったら、そら、おれも理解するけれども、あなたは修正動議を出す提案者ですから、中身も知ってはって、なぜそのときにこういうことも、この予算の中にはこんなこと書いてないなと、なぜ言えないのか。なぜ、きょうになって初めてこの修正動議というものも見せられるのかというのも一つ理解に苦しむところです。もちろん、そういうことがありますので、やはりそういうところがおかしいのではないかということを私は言うているわけでありまして、だから、選挙戦のね、あなたのそれは思い過ごしだと言われますけれども、今に至ってはそういうことにしか映らないわけですよね。そのために相手方を攻撃する一つの材料にしか使ってないんじゃないかというのが、今までの経過から見ると、そういうふうに映るということを私は指摘をしたいと思っております。


○議長(八代基次君) 10番、八尾君!


○10番(八尾春雄君) 意見のような質問ということで、答えていきたいと思います。


 いろいろ私もこの件について考えてみたんですが、議会のところで正規の手続がなされた段階で、例えばその翌日には、関係議員に、すぐに議案をこういうのが出ましたよというので配付するとかということで周知されることもあるのではないかと思っております。


 もう一度繰り返しますけれども、給食のことについて、先ほども申し上げたように、施政方針のところにはああいうふうに書かれておりますけれども、予算書のほうには、残念ながら一生懸命探したんですけれどもわかりませんで、そのときにね、「町長、これどこに書いてありますの」とお尋ねしてもよかったんですけれども、数字のことですから、予算審査特別委員会の中できちんと聞かせていただいたということで、それを踏まえて、今度の、きょうの議会運営委員会で所定の手続を経て流れていくのが、私は最も穏やかなやり方なのではないかと。もし、「おれに何で言うてくれへんかったんや」というふうに言われたら、「いや、それは済まんの」というふうに言わざるを得ませんけれども、他意があるわけではありませんので、御心配されなくてもよろしいかと思います。


○議長(八代基次君) ほかに質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切り、討論に入ります。


 まず、修正案に対しての反対者、すなわち原案に対して賛成者の討論はありませんか。


 つまり、修正案に対して反対者、つまり原案に対して賛成者ということになりますね。そういう方の討論はありませんか。


 1番、山田光春君!


○1番(山田光春君) 今、修正案に対する反対なんですね。


○議長(八代基次君) はい、そうです。


○1番(山田光春君) では、今までも提案者に対する質問をさせていただきました。5日にも出されたと言いながら、この詳細の中身については、八尾議員も当然知っているのに、予算委員会では、全くそれにふれることがなかったということ。


 それから、この修正動機が、もしも仮に我々が賛成した場合ですね、その本体の、この平成24年度の一般会計予算については賛成するのかと言うたら、「いや、それはですね、またいろんな理由がありましてね、だめですね」というような答弁でございました。そういうのは今までわかって質問しているんですけれどもね、そういうことなんですね。今のようにごみ袋の無料化についても、学校給食の修正動議についても、本当にこういう、本来ならば我々の仲間と一緒にどうやこうやと言うてやってもらえるのが普通なんですけれども、どこかにそういうことをしたらだめだという働きがあったから、単独で突然こうした形で出てしまったということは苦しいと思いますけれども、御理解は申し上げますけれどもね、そういうのも考えてもらえたらなと思っているところなんですよ。ですから、こうした点については、私も町長に対しては、この学校給食については実現に向かって、この予算については、全然スケジュールがないじゃないかと、もっとこの間12月に出したようにきちっとスケジュールをつくってやるべきではないかと、私は言いました。だけれども、実現しますと、町長の言葉を今は信用をしておりますので、請願が出て、全会一致でできたわけですから、それに対して「やります」と言うて何回も、僕だけじゃなくして、山田美津代さんとかいろんな学校給食に対しての答弁ですから、みんな信用してますのでね、それでよしとして思っておりますので、反対討論になるのか、ならないのかわかりませんけれども、反対だということでございます。


○議長(八代基次君) それでは、次に、修正案に対しての賛成者、すなわち原案に対して反対者の方の討論はありませんか。


 11番、山田美津代君!


○11番(山田美津代君) 今、山田光春議員から、前もって話しておいてほしかったような御意見、反対意見がありましたけれども、前にパークゴルフ場のときもね、私ら寝耳に水の200円のこともありましたし。そうです、あのとき全然お呼びがかからなかったんですけれども、そういうこともあったわけです。今回は、八尾議員も先ほど質問にお答えしたように。5日の日に提案をされて、そのまま予算委員会の中ではちょっと話を出すべきではないのかなと思って、八尾さんは出さないで、この最終日に出したらいいということで粛々と進めてきたわけですが、これからは提出したら皆さんにそれを見ていただくというような形にしてもいいのかなというふうに私も思います。


 それで、やはり全会一致で12月議会で賛成があった、この給食のことは、八尾さんが予算委員会の中でお聞きしたように129ページのこれの予算、99万8,000円ですか、この中とあと51ページのところに食育と食生活を考える会議の予算が入っていますということを聞いて初めてわかるということで、100万円ちょっとしかないわけですね。これで本当に実施する気があるのかとやっぱり思ってしまいます。ですから、やはりこの100万円も1,000万円も変わらないと言われたら、それはそうかもしれませんが、やはり1,000万円あればいろんな実施に向けての調査なり、もっと詳しい研究なり、実施に向けての歩みが一歩も二歩も進められると思います。


 やっぱり今のこの原案の、この100万円ちょっとの予算では、とても実施に向けた予算ではないと思うんですね。


          (不規則発言あり)


○11番(山田美津代君) そうですけど。やっぱり町長にね、施政方針の中で、予算を計上してます、実現へ向けてのという予算にしてほしかったですね。


 そういうことで、八尾さんと2人で一歩二歩も進めてほしいという気持ちでね、また全会一致になった、この給食でございますので、皆さんも同じお気持ちと思って、これは出させていただいたということでございます。これで、賛成意見とさせていただきます。


○議長(八代基次君) 14番、山村君!


○14番(山村美咲子君) 私、今の山田美津代議員の反対意見というのは、非常に。


○11番(山田美津代君) 賛成意見です。


○14番(山村美咲子君) 賛成ですね。反対ばっかりなんで、すいません。賛成意見、非常に矛盾が多くございます。何もかも勝手に、私たちが出したパークゴルフのことも勝手にやったじゃないかということを言われますけれども、そういうこともやはり協議もしたこともありますし、独自でいきますという話もされたりもしてます。何もかも、そういうことを例に出されるという自体は大変心外であります。


 こういうアバウトな予算、1,000万円という、そういう何も積算資料もない、まだ何も給食に向けて実現はするという方向で私たちも思っています。でも、その方向が見えないときに、こういう1,000万円というような明細、明細という名のもとの明細であって、何の明細でも私はないと思います、これ。


          (不規則発言あり)


○14番(山村美咲子君) うん。そういう明細を出して、皆さんも同じ気持ちだから賛成してくださるでしょうという、そういうのは失礼だと私は思います。先ほど吉田議員が言われたとおり、やはりこの予算書、本当に職員の方々が苦労して、本当に積算して何回も何回も協議しながら積み上げて出された予算書です。それを私たち議員は、審議させていただき、また意見も述べさせていただきます。でも、こういうことをパフォーマンスみたいに1,000万円ということを突然出されることは、非常にほんまにパフォーマンスでしかない。私たちの思いは、給食を本当に実現したい。そういうことでは、あの請願、全会一致で、全員一致で採択をさせていただいた。でも、この1,000万円を突然こういう形で出されるということに関しては、非常に理解しかねます。必要経費、やはりこれから視察もあり、この予算書どおりにはいかない場合もあります。そのときには、補正予算を組めばいいことです。この1,000万円かって、細かいものじゃないから、どうせ、もし通ったとしてもね、これだけいったということで、差し引きして補正予算を、通ったとしても補正予算を組まなければいけないんじゃないんですか。そのときにきちんと、これだけいったからと言って補正予算を出してくるのが、一番筋じゃないかなと思います。それに関しては、私たちは賛成させていただきます。ですので、この今回の共産党の方が出されました修正動議については、反対をさせていただきます。


○議長(八代基次君) ほかに討論ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 討論がないようですので、討論を打ち切ります。


 それでは、議案第10号の採決を行います。


 まず、本案に対する八尾君ほか1名から提出された修正案について、起立により採決をいたします。


 本修正案に賛成の諸君の起立を求めます。


         (賛成者起立)


○議長(八代基次君) 賛成少数であります。


 よって、修正案は否決されました。


 次に、原案について、起立により採決します。


          (不規則発言あり)


 討論は終わりましたよ。


 休憩に入ります。


    (P.M. 2:06休憩)


    (P.M. 2:11再開)


○議長(八代基次君) 休憩を解き、再開いたします。


 次に、原案について、起立により採決します。


 原案について、賛成の諸君の起立を求めます。


         (賛成者起立)


○議長(八代基次君) 起立9名であり、賛成多数であります。


 よって、原案は可決されました。


 次に、議案第11号、平成24年度広陵町国民健康保険特別会計予算を議題とします。


 先ほどの委員長報告に対し、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切り、討論に入ります。


 討論ありませんか。


 11番、山田美津代君!


○11番(山田美津代君) 反対の立場で討論いたします。


 保険証をとめ置きということが予算委員会の中で出されておりました。こういうふうな窓口でとめ置きをしたりしないで、滞納のある人に持っていって事情をお聞きすることは大切な役割があると思うんです。税条例の改定のところでも、こういう話が出ましたけれども、先日も埼玉市のアパートで、3人の方が孤立死された事件がありました。滞納されていた水道・下水道料金支払いを促すため、未納整理業務委託会社の担当者が訪問したけど応答がなく、不在と思われていて、この事故が防げなかったということが新聞に載っていました。いろんな要因がほかにもあったと思いますが、その委託会社ではなくて、市が丁寧に訪問されていたらと思ったのは私だけでしょうか。保険証をとめ置きするのは、来ていただいて事情をお聞きする必要があるということをいつもお話されていますけれども理事者は、この事件のように行けない場合もあるのです。社会の底辺の人のことを常に頭に置いていただきたい。余裕のある人は、これからも少なくなってくると思います。町が思いもよらない事情を抱えた人がふえてくる。そういう事故を防ぐためにも、こういうとめ置きとかの処置はやめていただきたいと思います。


 ほかにもいろいろ国保会計、問題がありますけれども、これを反対の意見とさせていただきます。


○議長(八代基次君) 6番、坂口君!


○6番(坂口友良君) 今回、国保会計、総額32億円、このような予算を組んだところでございます。先ほどいろいろありました、これは一つ保険にかかった方の給付、これもございます。さらに後期高齢者の支援、このようなお金も非常に大きなお金です。これを通さなくては、後期高齢者の支援ができない。4億1,800万円、こういうことですね。


          (不規則発言あり)


○6番(坂口友良君) 国保の健康保険の中にも、後期高齢者の応援のお金が入ってますよと、こういうことを見ていただいたところでございます。御存じのように、国保の中にも、後期高齢者の支援金、総額32億円なんですけれども、後期高齢者支援基金、これ4億1,800万円とかですね、共同事業拠出金3億8,300万円、このような歳出が今回の国民健康保険特別会計の中に入っております。こういうふうなすぐ保険の給付だけというふうなことに頭がいきやすいんですが、それだけじゃないと、こういう予算組みを見ていただけば、おのずから、こんな予算に何で反対するんかな、私、非常に不思議な感じがするんですけれどもね。さらに細かいことを言うと、先ほど若い人の受診がなかなか進まない、このようなことについて、委員長の報告もありました。20から39まで対象にして、160名2回に分けて実施したと、若い女性もおられますので、託児所も設けたと、受診の体制づくりも配慮したとの説明も受けております。


 よって、今回の国保の会計、賛成討論といたしたいと思います。終わりです。


○議長(八代基次君) 討論ありませんか。


 10番、八尾君!


○10番(八尾春雄君) 国保税は、一昨年12.8%の大幅値上げをいたしまして、一般会計からの繰り入れを5,000万円をして、5,000万円の黒字が出たということだから、とんとんになったと、こういう計算になろうかと思います。


 しかし、その大もとをたどっていきますと、国保会計の予算審査のときにも指摘をしましたように、20年前には国からの負担金が50%ありましたのに、今日では24%にしかなっていないと。だから、その足らずの分を被保険者に負担をさせると、こういうことであったり、あるいは自治体の決算であれば、繰り上げ充用といって、翌年度の収入を先食いするような、先に持ってきて穴埋めをせざるを得ないような、そういう状態になっております。


 町長は広域化ということを前提にしたことはまだ考えていないというふうに言われていますけれども、今の流れは広域化ということをやっぱり心配しておかなくてはいけないんではないかと。役場がそれぞれ、その地域に住んでおられる人たちの生活をもっとおもんばかって、詳しい内容のお話をきちんと確認をして、一人一人の被保険者の生活を応援をすると、こういうことでしか、やっぱり国民健康保険の制度も職員の中にはなかなか伝わってこないのではないかと、そういう意味でもっと全体の奉仕者としての役割を大いに発揮をしてもらいたい、こういう点が不足をしていることがやっぱり挙げられるだろうと思います。


 それと、国のほうでは社会保障費を毎年2,200億円ずつ減らしていくという、自民、公明の時代のやっぱり悪政の影響がこういう形でも出ている。それに、きちんと対抗するだけのやっぱり自治体相互の連携というものをもっと大いにやってもらいたいと、こういう趣旨から、この予算については反対をさせていただきます。


○議長(八代基次君) 討論ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 討論がないようですので、討論を打ち切り、採決します。


 本案について、反対者がありますので、起立により採決します。


 議案第11号を原案のとおり可決することに、賛成の諸君の起立を求めます。


         (賛成者起立)


○議長(八代基次君) 起立9名であり、賛成多数であります。


 よって、議案第11号は原案のとおり、可決されました。


 次に、議案第12号、平成24年度広陵町後期高齢者医療特別会計予算を議題とします。


 先ほどの委員長報告に対し、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切り、討論に入ります。


 討論ありませんか。


 11番、山田美津代君!


○11番(山田美津代君) 反対の立場で討論いたします。


 この後期高齢者医療制度、4年前から始まった制度で、もうこんなひどい高齢者いじめの制度は速やかに廃止しなければいけないと思って、私、議員に立候補した決意の原因の一つのなんですけれども、いまだに、これ民主党政権になって、すぐに廃止されると思いきや、なかなか民主党政権はマニフェスト投げ捨てて廃止になりません。これ、制度が続く限り2年ごとに天井知らずに保険料は上がり続けるわけです。高齢者はどうやって暮らしていけばいいのかという、そういう年金生活者の怒りと嘆きの悲鳴が聞こえてきます。これは速やかにもう廃止しかない制度だと思いますので、反対意見とさせていただきます。


○議長(八代基次君) 6番、坂口君!


○6番(坂口友良君) 後期高齢、これも3,019名、この方の健康と保健を守ると、こういうような制度でつくっております。今回も予算を組みました。当然、ここの予算書に出ておりますいろんな給付関係、これございます。それのみならず、保健事業、こういうこともやってはるんですね、ちゃんと予算にこう書いてあります。3,019名の方の、今言うてる健康増進、ちょっと今読んでみましょうか、保健事業ってちゃんとありますよ、これ。見ておられますか、保健事業健康調査費1,191万円、こんな予算も入っているんですよ。よく見逃しやすいんですけれどもね。こういう予算を入って、この3,019名の方の健康と命を守る。このようなことについて、なぜその反対をせなあかんのかなと、こういうところに非常に苦しいことをちょっと理解できないところもありますので、この原案に賛成でございます。


○議長(八代基次君) 10番、八尾君!


○10番(八尾春雄君) 民主党の坂口議員らしい賛成討論でありましたけれども、あなたのところの政権が約束を守っていないわけですから、もうちょっと責任を自覚して発言してもらいたいものだと思います。


 平成20年4月1日から開始したこの制度は、満4年を迎えようとしています。医療費を年齢で区別して、今後、高齢者人口の増加と医療の前進があれば、これに要した費用を高齢者に負担させるという、世界的にも余り例のないひどい制度であります。政権交代をした民主党は、後期高齢者医療制度は廃止すると公約しておりましたのに、いまだにこの制度が存続しており、今回2年に1回の掛金見直しで奈良県では均等割で3,400円の増加、所得割では0.4%の増加で、平均の年間掛金は6万9,961円と報じられています。全国の最高は東京都で、年額9万3,258円ですから、東京都の高齢者はもっと大変です。通常の健康保険制度にはある被保険者代表者が意見具申する制度もなく、現在の65歳当たりの団塊の世代の皆さんが、75歳に到達するころには、開始時点の2倍の掛金を負担させる方向で進むのではないかと予想される方もあります。高齢者の尊厳を脅かし、さらなる掛金増加を認めることはできません。民主党政権は廃止と言っても、国民健康保険と被用者保険に戻すと態度表明されていますが、それぞれの健康保険制度の中で、年齢による別勘定をねらっているとのことです。国民健康保険の中に後期高齢者医療制度の根本を持ち込もうとしている点で二重に問題があります。よって、制度自体に反対していることを表明した上で、この予算案に反対します。


○議長(八代基次君) ほかに討論ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 討論がないようですので、討論を打ち切り、採決します。


 本案について、反対者がありますので、起立により採決します。


 議案第12号を原案のとおり可決することに、賛成の諸君の起立を求めます。


         (賛成者起立)


○議長(八代基次君) 起立9名であり、賛成多数であります。


 よって、議案第12号は原案のとおり、可決されました。


 次に、議案第13号、平成24年度広陵町介護保険特別会計予算を議題とします。


 先ほどの委員長報告に対し、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切り、討論に入ります。


 討論ありませんか。


 10番、八尾君!


○10番(八尾春雄君) 今回、介護保険料基準額を月額4,200円から4,800円に改定する条例の改定案が、先ほど可決されましたけれども、日本共産党議員団は申し述べた理由により反対を表明しております。この介護保険特別会計は、反対した介護保険料を前提にしているものであって、反対理由は同じでありますので、内容は省略をいたします。そういうことでよろしくお願いします。


○議長(八代基次君) 6番、坂口君!


○6番(坂口友良君) 私も予算委員会の副委員長と、こういうような立場で、今回審議を行いました。細かい制度は、先ほどのところで大分議論出てました。私ね、ちょっとお金を取り上げてみたいんですよ。それで「早く資料出せ、資料出せ」と言うてたんですね。多くのこの対象者の方ね、「私はお金を払っているけど、保険料払っているけど使っていると実感がない」と、こういうことなんですわ。医療保険の場合は、自分でも払っているし、使っているしね。それで払って、病院でお金を払うときに保険料を見たら、自分は1割負担とかいろいろあります。そんなん全額見たらびっくりするような金です。保険で3割なんですけれどもね。これ見て、やっぱり保険掛けていてよかったなあと、こういうような感じになるんですわ。医療保険の場合は、自分は保険料も払っているけれども、やっぱり使うときも結構多いんですよ。これは助かるなあと。事、介護保険というのは、払っているけれども、自分使ったことないと、だけど何でだんだん上がってくるんだと、この辺の認識が非常に、実際使っている人と使ってない人、感覚的にそのずれが出てます。それで、私、「早く資料ちょうだい」と、こう言うて。現在、平成22年度の実績で、6,354名、65歳以上ですね。実際使っているのは860人と、こういうことです。大半の方は使っていないと。使ってないのに、何で上がってくるんだと、こういうことなんですね。私はいつも言っているのは、どこに問題があるんやということです。施設関係、ちゃんと数字出してもらいました。6,354人、使っているのは860人と。施設、入所に人ですね、入っている人は213人と、その方が年間310万円、皆さん方も資料持っていると思います。年間310万円、こんなん自分で払いなさいと言ったら、とても無理な金額です。その施設関係が、平成18年のときは4億6,000万円ぐらいでお金が足りていたと。このままであったら、別に値上げしなくても横波のスライドで何の問題もないんですけれどもね。既に平成22年度の実績で、6億6,200万円、だんだんとこの施設の割合が上がるのは物すごいスピードですという、皆さん方も手元に持っていますけれども、おわかりと思うんやけれども、この介護保険というのは使うときには物すごい金が要るということが、なかなか理解できないというところに何で上がるんかなという、使っていない者からすれば、非常に高く上がるん違うかと、こういうことがあります。


 ですから、詳しいデータで申しますと、在宅もそうなんですよ。平成18年542人使って、在宅もこれも出てます、年間114万円、いわゆる年間120万円ぐらい要るんですよ。だけど、保険を払っているが使ってない人は、そんな使ってないのに何で上がるんかということですが、現実に使うようになったら年間120万円、これ平均で使いますと。このようなことから考えまして、いろいろ今回、当局のほうで試算して、ちょっと最初値段が高過ぎると、私も8名の議員の中に入っているんやけれどもね、これちょっとおかしいよと、ちょっと高過ぎるよと考慮しなさいということに対して、最後は町長の英断と、こういうことで各段階全部100円引き、こういうふうになりました。ということで、第1段階、第2段階、考慮された結果が今回の介護保険法の改正となったかなということを、私、予算副委員長としても、まとめて早くこれを支払いに充ててもらわんと、これストップして支払われへんということになったら大変なことになりますので、今回この原案に賛成といたしたい、このような意見でございます。


○議長(八代基次君) ほかに討論ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 討論がないようですので、討論を打ち切り、採決します。


 本案について、反対者がありますので、起立により採決します。


 議案第13号を原案のとおり可決することに、賛成の諸君の起立を求めます。


         (賛成者起立)


○議長(八代基次君) 起立9名であり、賛成多数であります。


 よって、議案第13号は原案のとおり、可決されました。


 次に、議案第14号、平成24年度広陵町下水道事業特別会計予算を議題とします。


 先ほどの委員長報告に対し、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切り、討論に入ります。


 討論ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 討論がないようですので、討論を打ち切り、採決します。


 お諮りします。


 議案第14号は委員長の報告のとおり、原案可決することに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 異議なしと認めます。


 よって、議案第14号は原案のとおり、可決されました。


 次に、議案第15号、平成24年度墓地事業特別会計予算を議題とします。


 先ほどの委員長報告に対し、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切り、討論に入ります。


 討論ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 討論がないようですので、討論を打ち切り、採決します。


 お諮りします。


 議案第15号は委員長の報告のとおり、原案可決することに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 異議なしと認めます。


 よって、議案第15号は原案のとおり、可決されました。


 次に、議案第16号、平成24年度広陵町学校給食特別会計予算を議題とします。


 先ほどの委員長報告に対し、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切り、討論に入ります。


 討論ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 討論がないようですので、討論を打ち切り、採決します。


 お諮りいたします。


 議案第16号は委員長の報告のとおり、原案可決することに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 異議なしと認めます。


 よって、議案第16号は原案のとおり、可決されました。


 次に、議案第17号、平成24年度広陵町用地取得事業特別会計予算を議題とします。


 先ほどの委員長報告に対し、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切り、討論に入ります。


 討論ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 討論がないようですので、討論を打ち切り、採決します。


 お諮りします。


 議案第17号は委員長の報告のとおり、原案可決することに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 異議なしと認めます。


 よって、議案第17号は原案のとおり、可決されました。


 次に、議案第18号、平成24年度広陵町水道事業会計予算を議題とします。


 先ほどの委員長報告に対し、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


 10番、八尾君!


○10番(八尾春雄君) 委員長に対する質問でありますが、性格上、町長に答えていただかんといかんと思いますので、委員長のほうで適切に対応いただきたいと思います。


 2つ質問をいたします。


 1つは、2月27日のこの議会の冒頭に水道の特別委員会の報告を青木委員長からしていただきました。この中身でありますが、自己水の確保の問題について、まさかのときに備えて自己水は必要であるということで報告がされたものでございます。


 また、価格の抑制の観点からも引き続き25%程度の自己水を生産して、このことが安定的に実行できる体制を整えておく重要性があるんだと、こういうことを指摘をしたわけであります。


 ところが、今回の平成24年度水道事業の説明では、後半の10月以降については、県水を100%にするんだと、こういうふうなお話が理事者から、町長から出ております。これをどういうふうに理解するかについて、協議もいたしましたけれども、今の時点ではっきり言えるのは、10月以降の問題についても白紙で臨むと、町として考えていることがある、議会としても考えていることがあるけれども白紙で臨むと。そのことについて、4月、5月に集中的に議論をして、遅くとも6月ぐらいまでには結論を出そうと、それでそのときには議会が提出をした、この報告書の中身についても十分に重視をして検討しようではないかと、こういうふうに言われたと思います。これはしかし、大事な点でありますから、もう一度この場で町長の口から言っていただく必要がありますので、お願いしたいのが1点です。


 それから2つ目ですけれども、水質のことが話題になっているんだと。実は、私、一般質問でも、この水道事業の見通しについて質問をさせていただいたんですけれども、この中においても答弁で、水質も年々悪化しており、また自己水源の水量も減少しているというような指摘もあります。私が手元に持っておりますのが、平成22年度の事務事業の点検評価報告書というのがここにあります。305ページに飲料水の水質検査結果表というのがありまして、いずれも所定の基準をクリアしており、飲み水として何ら問題がないという報告がされておるわけであります。水質を心配されておるのは、いわゆる原水の数値について心配しておられるんじゃないかと思いますが、現在も過去においても広陵町では問題のある水道を飲み水として提供したことがないと。今後もそういうようなことが、もしデータが原水のところで問題があるような原水であれば、所要の水をきちんと正常な水につくり変えて、それで提供すると、こういう理解をいたしておりますから、この水質問題が、私は県水の導入の問題とは、特に直接的に関係するものではないというふうに理解をしておりますけれども、その点どういうふうに認識しておられるのか、その2点をお伺いいたします。


○議長(八代基次君) 1番、山田光春君!


○1番(山田光春君) 委員長に質問されているわけですけれども、今、詳細についてはきのうの予算特別委員会等のこの水道会計が出たときに、審議に入る前に町長側と予算委員のメンバーと協議させていただいたことを往復するようにはなりますけれども、町長、今の八尾議員のこの質問について、私のほうからお答えがなかなか難しいわけでございますので、町長のほうに答弁をお願いするほうにお任せしたいと思いますので、どうぞよろしくお願いしたいと思います。


○議長(八代基次君) 川口水道局長!


○水道局長(川口昇君) それでは、私のほうから水質の件を御答弁させていただきます。


 先ほど来、水質の話が出ておるわけでございますけれども、もちろん検査報告につきましては、クリアしておるということでございます。ただ、原水のほうもかなり悪化しております。というのも、硬度が非常に高いということで、いわゆるホウ素、あるいはミネラル等の数値が高いということでございます。そういうことでございます。


          (不規則発言あり)


○議長(八代基次君) 川口水道局長!


○水道局長(川口昇君) 済みません、訂正させていただきます。


 飲み水としては適切でございますけれども、ただ、硬度が高いということで、いわゆるボイラー関係とか、いわゆる事業のアイロンに付着するとか、そういうような部分で水質が悪化しておるということでございます。


○議長(八代基次君) 平岡町長!


○町長(平岡仁君) 水道の予算編成について、山田予算委員会委員長から御報告をいただいたとおりでございますが、私の考え方について、再度申し上げたいと思います。


 県水100%移行でございます。これは、議会特別委員会の報告書は、先日2月27日にお受けをいたしました。私ども編成をした予算案は、町幹部が協議を積み重ねて、昨年の12月から、ことしの2月にかけて予算編成をいたしたものでございます。議会の報告、提案事項をたくさんちょうだいをしております。県水100%については、課題が指摘をされているところでございます。予算は10月以降となっており、議会議員各位には、この移行に伴う諸課題について、4月、5月、重点的に協議の場を持たせていただき、遅くとも6月には結論を出させていただきたいと思います。それによって、予算執行をいたすものでございます。どうぞ、御理解をいただきたいとお願いを申し上げます。


○議長(八代基次君) 10番、八尾君!


○10番(八尾春雄君) 2回目の質問ですね。川口水道局長にお尋ねをしますが、ボイラーのことだとか、いろいろ言われたんですけれども、住民の中からもムラムラだとか、白濁しているとかいうようなことがあるけれども、これは問題ないんですと、こういうことをきちんと町が言わなかったらあかんの違いますかという指摘をしているわけですよ。だから、問題ないんだということで言ってもらわないと、この話は収まらないと私は思います。今だったら問題あるになりますよ、そんな言い方をしていたら。だから、もう一回問題ありませんということを明言していただく必要がある。ただし、実際に水を使っている人の中から、このことの問題について、正しい理解が進んでいないために事態がよくわかっておられない方があるから、それはもう町がきちんと説明に行かなあかんと、そういう説明の仕方が不十分になっているところがあるんやということだったら、私はわかりますわ。それで、そういう理解なんで、違うんですか。ということをお尋ねをしているんです、1つはね。


 それから、町長は10月以降のことについて、そのように言われましたが、ですから言わんとするところは、今回の水道事業の自己水とか含めて、数値については、これいじりませんと、これはこのままにしておきましょうと。だけども、県水をどういうふうにするのかについては、今のところ決めていませんよと、町の意向もありますと、議会の意向もありますから、それぞれちゃんとやりとりをして、ちょっとこの間、話し合いができておりませんから、そういうことをちゃんときちんとやりまして、それで執行していくものですよと。だから、この数字が今の時点で確実に後半に100%県水にするんだということを前提にした予算じゃないんだということを明言をしていただかんといかんと思います。その2つについて、お答えください。


○議長(八代基次君) 山村副町長!


○副町長(山村吉由君) 飲み水としての水質については、水道の給水基準をちゃんと満たしておりますので、何の問題もございません。ただ、県営水道100%の時代もございまして、自己水を送水した当初から、非常に苦情といいますか、水質が変わったということの抗議というのもたくさん当初ございました。それがずっと続いていると思いますが、その当時は県営水道と自己水が50対50ぐらいの比率で送水をして、料金を下げるというために効果があったと思います。今現在は、25%を下回る自己水の比率になっておりますが、それでもスケールがたまると、アイロンに白いものがつく、あるいはポットの底にスケールがたまるといった苦情は今も後を絶たないという状況でございます。浄水の技術は、ほかにも投資をすればあるかと思います。県営水道並みにできるのかどうか、硬水をかえるというのもなかなか難しいそうでございますが、原水を県営水道並みにするのは、どれだけの投資が必要かということにもなってくるかと思います。そういう、今現在の設備で自己水を送水し続けることに、今限界がきているということで、県営水道100%にして、なお安心していただける水を送りたいというのが願いで予算を組ませていただきました。


 町長は予算委員会の中でも申し上げましたように議会が十分議論ができていない中で、予算を組ませていただいて、10月以降県営水道100%の予算立てはさせていただいておりますが、4、5、6月、この期間で答えを出して、協議の上で答えを出させていただく。それまでに、県営水道100%に関連する予算は、執行も留保するということも委員会の中で申し上げておりますので、そのように御理解をいただきたいと思います。


○議長(八代基次君) ほかに質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切り、討論に入ります。


 討論ありませんか。


 10番、八尾君!


○10番(八尾春雄君) 予算書をいただいたときに、議会の特別委員会の報告と内容が異なっておりましたので、共産党議員団は反対を予定していたんです。これは「だめです」言うて。だけど、事の経過はこういうことで、留保して県水100にこだわるものではないと。あくまでも議会と理事者のところできちんと話し合いをして解決をしようと。


 それから、水道のスケールの問題についても苦情があるということは言われますけれども、その苦情が本当にどこまでの程度のものなのかというのは、恐らくその水を使っておられる方の意識として、どこまでが許容されるのかということがやっぱり話し合いの中で煮詰めていきませんとね、議員が勝手に言うてもあかんし、理事者が勝手に言うてもあかんわけですから、そのあたりもきちんと最終報告書にも書いてありまして、この問題の正しい知識を適切な場所と方法によって住民に周知し、また住民からの問い合わせについて適切な解答を行うこと、さらに住民懇談会に積極的に出かけて、水道事業の現状について、正しくお知らせする活動の強化が求められていて、こうした中で現状の水質、価格、その他の関連事項に関する合意形成を図るべきだと、こういうことがなかったら勝手にできませんよと、こういうこともうたっているわけです。それを尊重していただけるということであれば、あえて反対する必要はないんじゃないかと、こう思っておりますので、よろしくお願いします。


○議長(八代基次君) ほかに討論ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(八代基次君) お諮りします。


 議案第18号は委員長の報告のとおり、原案可決することに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 異議なしと認めます。


 よって、議案第18号は原案のとおり、可決されました。


 日程4番、議員提出議案第3号、障害者総合福祉法の制定を求める意見書については、山田光春君から提出され、所定の賛成者があり、成立しておりますので、これより議題とします。


 朗読させます。


 局長!


○議会事務局長(城内武治郎君) 朗読


○議長(八代基次君) 本案について、提案趣旨の説明をお願いします。


 山田光春君!


○1番(山田光春君) では、障害者総合福祉法(仮称)の早期制定を求める意見書であります。


 朗読をもって趣旨説明とさせていただきたいと思っています。


 平成18年4月、障害のある人も障害のない人とともに、地域社会で生活できるための仕組みを目指した障害者自立支援法が施行された。しかし、法の施行直後から、新たに導入された応益負担制度をはじめ、さまざまな問題点が指摘されてきたところであります。


 その後、政府は平成22年1月に、障害者自立支援法訴訟の原告との間で、速やかに応益負担制度を廃止するとともに、遅くとも平成25年8月までに障害者自立支援法を廃止し、新たに総合的な福祉法制を実現するとの基本合意を交わしました。


 一方、国連では、平成18年12月に障害者権利条例が採択され、既に100カ国以上が批准を終えているが、我が国では国内法は未整備のため、批准に至っていない。


 これらの課題を受けて、障害者制度の集中的な改革を行うため、内閣府に設置された障害者制度改革推進会議での検討を踏まえ、平成23年7月には、障害者基本法の改正が行われた。また8月には、同推進会議の総合福祉部会において、「障害者総合福祉法の骨格に関する総合福祉部会の提言」が取りまとめられた。


 障害の種類や程度、家族の状況、経済力、居住する自治体にかかわらず、障害者みずからが選んだ地域で自分らしく暮らせる社会を実現するためには、障害者基本法や今般の提言に沿って、障害者総合福祉法(仮称)を着実かつ速やかに立法化する必要がある。


 よって、国においては、下記の事項を十分に配慮した上で、障害者総合福祉法(仮称)を早期に成立させ、施行するよう強く要望する。


 記。


 1、障害者総合福祉法(仮称)制定に当たり、「障害者総合福祉法の骨格に関する総合福祉部会の提言」を最大限尊重し、反映させること。


 2、制度を円滑に進めるための地方自治法の財源について配慮すること。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。


 平成24年3月9日。


 奈良県広陵町議会。


 衆議院議長、横路孝弘様。


 参議院議長、平田健二様。


 内閣総理大臣、野田佳彦様。


 厚生労働大臣、小宮山洋子様。


 内閣官房長官、藤村修様。


 以上であります。


○議長(八代基次君) これより、本案について質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切り、討論に入ります。


 討論ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 討論がないようですので、討論を打ち切り、採決します。


 お諮りします。


 議員提出議案第3号は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 異議なしと認めます。


 よって、議員提出議案第3号は原案のとおり可決されました。


 次に、日程5番、議員提出議案第4号、「こころの健康を守り推進する基本法」(仮称)の制定を求める意見書については、山田光春君から提出され、所定の賛成者があり、成立しておりますので、これより議題とします。


 朗読させます。


 局長!


○議会事務局長(城内武治郎君) 朗読


○議長(八代基次君) 本案について、提案趣旨の説明を求めます。


○1番(山田光春君) 皆さんの恩計らいによりまして、これが最後だと思っていますので、御辛抱いただきたいと思います。


 「こころの健康を守り推進する基本法」(仮称)の制定を求める意見書、朗読をもって、趣旨説明とさせていただきます。


 心身の健康は、一人一人の国民の基本的な権利であり、社会の活力と発展の基盤をなすものです。しかし、現在の我が国は、年間自殺者が3万人にも上り、320万人を超える方々、つまり国民の40人に1人以上が精神疾患のために医療機関を受診しているという数字に代表されるように、「国民の心の健康危機」と言える状況にあります。引きこもり・虐待・路上生活など多くの社会問題の背景にも、心の健康の問題があると言えます。


 しかし、日本における精神保健・医療・福祉のサービスの現状は、こうした心の健康についての国民ニーズにこたえられるものではありません。


 世界保健機関(WHO)は、病気が命を奪い、生活を障害する程度をあらわす総合指標(障害調整生命年(DALY))を開発し、政策における優先度をあらわす指標として提唱していますが、この世界標準の指標により、先進国において、命と生活に最も影響するのは精神疾患であることが明らかになりました。


 精神疾患は、それに続くがんと循環器疾患と合わせて三大疾患の一つと言えます(WHOの「命と生活障害の総合指標」による)。


 欧米では、この指標に基づいて、国民の健康についての施策が進められていますが、日本では、こうした重要度にふさわしい施策がとられてきていません。


 心の健康危機を克服し、安心して生活ができる社会、発展の活力ある社会を実現するためには、心の健康を国の重要施策と位置づけ、総合的で長期的な施策を実行することが必要です。


 よって、その重要性にふさわしく、すべての国民を対象とした、心の健康についての総合的で長期的な施策を保障する「こころの健康を守り推進する基本法」の制定を強く求めます。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。


 平成24年3月9日。


 奈良県広陵町議会。


 内閣総理大臣、野田佳彦様。


 厚生労働大臣、小宮山洋子様。


 以上であります。


○議長(八代基次君) これより、本案について質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切り、討論に入ります。


 討論ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 討論がないようですので、討論を打ち切り、採決します。


 お諮りします。


 議員提出議案第4号は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 異議なしと認めます。


 よって、議員提出議案第4号は原案のとおり可決されました。


 次に、日程6番、議員提出議案第5号、若者の雇用をめぐるミスマッチ解消を求める意見書については、松浦君から提出され、所定の賛成者があり、成立しておりますので、これより議題とします。


 朗読させます。


 局長!


○議会事務局長(城内武治郎君) 朗読


○議長(八代基次君) 本案について、提案趣旨の説明をお願いします。


 松浦君!


○13番(松浦敏信君) とうとう最後になりましたけれども、若者雇用をめぐるミスマッチ解消を求める意見書。


 朗読をもって説明させていただきます。


 2008年の金融危機以降、とりわけ若者の雇用は厳しい状況が続いており、昨年の東日本大震災に加え、超円高に見舞われ、さらなる悪化が懸念されます。


 日本は技術立国として知られていますが、少子高齢化の進展により、担い手の育成は急務で、前途有望な若者たちに活躍の場がないことは、社会全体にとっても大きな損失です。


 さらに、長引く景気低迷は、若者の正社員への道を閉ざし、現役学生が安定を求めて大企業志向を強める一方、就職できなかった者は、職業能力向上の機会が著しく失われ、仕事の本質的な魅力にふれる機会も少なくなります。


 このような状況の中、若者雇用の非正規化が進む要因の一つとして、「情報のミスマッチ」が挙げられます。それは、多くの中小企業がハローワークを通じて求人する一方、学生側は就職支援サイトの多用しているというミスマッチです。また、中小企業の情報が乏しいために、それが学生の大企業志向を助長させ、雇用のミスマッチを生んでいるとも言えます。


 よって、政府は、若者の雇用をめぐるミスマッチ解消のため、以下の項目を迅速かつ適切に講じるよう強く求めます。


 記。


 1、ハローワークと就職支援サイトの連携強化で、中小企業に関する情報提供体制の充実を図ること。


 2、企業現場での実習(OJT)を行う「有期実習型訓練」を実施する中小企業に対する助成金制度を拡充すること。


 3、ジョブカフェ強化型事業や「ドリームマッチ・プロジェクト」の継続、または同様の取り組みの拡充を図り、学生と中小企業の接点を強化すること。


 4、地域の中小企業と関係団体が協力し、新入社員への基礎的な職業訓練・能力開発を一体的に実施するなど、中小企業への定着支援の充実を図ること。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。


 平成24年3月9日。


 奈良県広陵町議会。


 内閣総理大臣、野田佳彦様。


 厚生労働大臣、小宮山洋子様。


 経済産業大臣、枝野幸男様。


 文部科学大臣、平野博文様。


 よろしくお願いします。


○議長(八代基次君) これより、本案について質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切り、討論に入ります。


 討論ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 討論がないようですので、討論を打ち切り、採決します。


 お諮りします。


 議員提出議案第5号は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 異議なしと認めます。


 よって、議員提出議案第5号は原案のとおり可決されました。


 次に、日程7番、議員提出議案第6号、消費税10%へのアップと社会保障の後退中止を求める意見書については、松浦君から提出され、所定の賛成者があり、成立しておりますので、これより議題とします。


 朗読させます。


 局長!


○議会事務局長(城内武治郎君) 朗読


○議長(八代基次君) 本案について、提案趣旨の説明をお願いします。


 松浦君!


○13番(松浦敏信君) 今度は本当に最後になりました。


 消費税10%へのアップと社会保障の後退中止を求める意見書。


 朗読をもって、説明いたします。


 国民の暮らしと営業は、長引く不況と円高に加え、東日本大震災、福島原発事故のもと、かつてない深刻な状況にあります。こうした中、民主党政権は、「税と社会保障の一体改革」と称して、社会保障の連続後退を進めながら、消費税の税率を今の2倍の10%にしようとしています。これは過去に類のない「消費税増税と社会保障の一体的な後退」にほかなりません。


 消費税率を10%にすれば、家計や個人消費が冷え込み、一層景気が悪化することは明らかです。社会保障後退では、年金支給額の切り下げや支給開始年齢の引き上げ、定率の医療費窓口負担に加えた新たな定額の負担増などが計画されており、国民の命と健康を根底から脅かします。


 社会保障の財源は、「聖域」を設けず、歳出の無駄を削減すること、負担能力に応じた税・社会保険料で賄うという応能負担の原則を貫いて確保すべきです。


 以上の趣旨に沿って、下記事項の実行を強く求めます。


 記。


 1、68歳や70歳への年金支給開始年齢の引き下げや、医療費の窓口負担増など社会保障の後退をやめること。


 2、消費税の大増税計画を中止にすること。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。


 平成24年3月9日。


 奈良県広陵町議会。


 内閣総理大臣、野田佳彦様。


 財務大臣、安住淳様。


 厚生労働大臣、小宮山洋子様。


 以上でございます。


○議長(八代基次君) これより、本案について質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切り、討論に入ります。


 討論ありませんか。


 6番、坂口君!


○6番(坂口友良君) それでは、私は賛成討論といたします。


 この件については、非常に私のところにやっぱり電話があるんですわ。地元を回っていて、いっぱい聞かれます。ちゃんとね、民主党の代議士にも聞きました。民主党の中に賛成派と反対派があるんですって。それで、私が言うのは、今、消費税の値上げ、今はその時期ではない。何か元代表みたいなことを言うんですが、それが正しい。こういうことなんです。それで、これは今、いろいろ確認をとっているんですけれども、賛成派、反対派拮抗していると。どうも、あと、中の話ですけれども、どうも中で、出ていけとか出てなと新聞で読んだとおりのそのことでございます。しかし、私は態度を表明せなあかんですよ。言われてますので。それで私は元代表のとおり、今はその時期ではない。将来的には、確かに上げなくてはいけないのではあるかもわからないと。しかし、この不景気なところに、大体、君マニフェストに書いてないだろうと、何でそんなことを言うんだと、これが元代表の言うことで、全くそのとおりでございます。私の心情と全く一緒でして、私は後からも掘り出されるかもわからんけれども、どこかで表明しないと、回ると毎日10軒回ると、そのうち5軒ぐらいは聞かれますね。それで、今の同じことを私、表明しています。ということで、この議論については、非常に私は賛成なんですよ。どこかで私もPRか何か表明したいが表明する場というのがこの中でなかったので、ちょうどいいときでございます。私もぜひとも賛成として、これをぜひとも国に挙げたい。こういうようなことを考えてますので。まだ政権の中のほうでは、まだこれでごたごたしていると、このようなことも聞いておりますのでね、やはり地方からしっかりしていかなくてはいけない、こういうことなんですって、今は。上の任せていくと、ろくなことはないと、こういうようなことにもなっておりますので、やっぱり地方からしっかりとして、今回も私8名の連名議員の中に名前が入っておりました。町長の英断もいただきました。これで、最後の議会となる方も多かろうと思います。しかし、もっと頑張って地方から盛り上げていきたいということで、私の賛成討論といたしたい。よろしくお願いいたします。


○議長(八代基次君) ほかに討論ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 討論がないようですので、討論を打ち切り、採決します。


 お諮りします。


 議員提出議案第6号は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 異議なしと認めます。


 よって、議員提出議案第6号は原案のとおり可決されました。


 以上で、本日の議事日程は、すべて終了しましたので、これで会議を閉じます。


 本定例会に付議されました事件は、すべて終了しました。


 平成24年第1回定例会は、これにて閉会します。


    (P.M. 3:21閉会)





 以上、会議の顛末を記載し、その相違ないことを証し、ここに署名する。





       平成24年3月9日








            広陵町議会議長  八  代  基  次





            署名議員     竹  村  博  司





            署名議員     青  木  義  勝