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奈良県 広陵町

平成24年第1回定例会(第3号 3月 5日)




平成24年第1回定例会(第3号 3月 5日)





 
         平成24年第1回広陵町議会定例会会議録(3日目)





               平成24年3月5日




















              平成24年3月5日広陵町議会


              第1回定例会会議録(3日目)





 平成24年3月5日広陵町議会第1回定例会(3日目)は、広陵町議場に招集された。





1 出席議員は、11名で次のとおりである。





   1番  山 田 光 春          2番  竹 村 博 司


   3番  青 木 義 勝          4番  吉 田 信 弘


   5番  笹 井 正 隆          6番  坂 口 友 良


   9番  八 代 基 次(議長)     10番  八 尾 春 雄


  11番  山 田 美津代         13番  松 浦 敏 信


  14番  山 村 美咲子(副議長)





2 欠席議員は、8番  長 ? 好 郎





3 地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者は、次のとおりである。





  町     長  平 岡   仁     副  町  長  山 村 吉 由


  教  育  長  安 田 義 典     総 務 部 長  松 井 宏 之


  福 祉 部 長  池 端 徳 隆     事 業 部 長  植 村 敏 郎


  教育委員会事務局長


           竹 村 元 延     水 道 局 長  川 口   昇


  会計管理者    乾   敏 之





4 本会議の書記は、次のとおりである。





  議会事務局長   城 内 武治郎


  書     記  北 橋 美智代     書     記  藤 井 秀 紀











○議長(八代基次君) ただいまの出席議員は10名です。定足数に達していますので、これより本日の会議を開きます。


  本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。


    (A.M.10:02開会)





日程番号      付 議 事 件


 1 一般質問


 追加日程1 議案第19号 広陵町馬見南3丁目新街区の売却について


 追加日程2 議案第20号 平成23年度広陵町一般会計補正予算(第5号)





○議長(八代基次君) それでは、日程1番、一般質問を行います。


 2日の一般質問に続き、坂口君の発言を許します。


○6番(坂口友良君) 皆さん、おはようございます。


 それでは、広陵町議会始まって以来の大学生議員として、若者の代表と子育て世代の代表を務めまして、その年代の考えを述べたいと思います。


 まず、議題の前にちょっと総括しておきたいことがあります。


 例のポンプ車の消防自動車の件でございます。経緯は「我がらで走ったらええがな」ということで、「ああ、さよか」と言うて、我がらで走っていると、こういうことでございまして、言うているとおり私がやっていると、こういうことでございます。その結果、町長から真美ヶ丘分団をつくるよと、消防自動車も買いましょうと、用地については公共のところもあるので、その辺も考えていきたいと、このようなことを伺いましたので、町長、それちゃんと車買っていただけますよね、大丈夫ですね。別にだめなら、ちゃんと予算を組んでますからフォーラム2号を買おうと、こういうことなんですけれどもね。その辺を一つお願いしたいと思います。


 それでは、私、平生、若者と話をやります。当たり前の話でして、クラスメイトは女子大生ですね。19歳、20歳、21歳、院生もいますから23とかいるんですけれども、話を聞きますと、彼ら若者はね、結構政治に関心を持ってます。一番大きなのは、将来の見通し、ただ漠然と不安がある、これはよく言います。結局いろんな新聞とか読むんでしょうね、我々の先はどうなるのかと、こういうような漠然とした不安があると、こういうようなことを非常に多くの若者が言います。


 それで、ちょっとまずは第1番目、借金総額216億円の返済計画はと、こう取り上げました。


 大きく国レベル、これ簡単にちょっと頭に入れてほしいのは、国レベルでは借金総額九百何ぼやとか1,000とかこういうことを申しています、テレビ、新聞ね、おなじみですね。1,000兆円ぐらいと、こう言われてます。国税の収入、国が集める税金もですね、ここにちょっと持っているんですが、年間46兆円、このぐらい集めるんですよ。税金を46兆円集めるんですね。国債を発行するのが、これが44兆円。集まる税金ぐらい国債を発行して借金をするのが44兆円。当然、支出を見たら一番ごっつい金は何使っているの。この国債を返すのが、約22兆円と、一番これが大きな項目なんです。借金をして、国債の借金を返してやると。国債を発行しなかったら借金21.9兆、約22兆円なんですけれども、これがたちまち返せなくなってしまうと。国は、完全なこれが自転車と、こういうことなんですね。借金にしても返す額が多かったら借金は減っていくんです。借金の額が多くて返す額が少なければ、借金がふえるばっかり。現在、借金はふえるばっかり。これが国の状態ですね。その辺もちょっと頭に入れて、これは自転車と、こういうふうなことを言います。


 我が町は大丈夫かいなと、こういうことになるんですけれども、ざっと大ざっぱに言うと、町民税、年間今回で21億1,590万円、予算書にも書いています。20億円ぐらい集めますよと、こういうことですね。借金を返す返済、予算書を見てもらったらわかりますね。一般が14億7,399万円と、下水道の返すのは7億1,908万円、こうなっていますね。当然、町債も発行しております。町債も一般が6億9,600万円、これ借金ですね。下水も2億7,800万円、合計9億7,400万円の町債を発行して、返済が21億9,000万円と。広陵町の場合は、借金の額より返済の額が多いので、借金総額は減ってきている。これは予算書を見てもらったらわかります。きょねんの総額とことしを見たら減っております。これが正常な数字と、こういうことです。この辺も頭に入れて、今回土地が売れて9億何ぼ入ったと、こういうことになりますからね、ちょっと心強いですね。


 しかし、今、国レベルのことから言いますと、今、広陵町は交付税とか助成金とか国からもらっています。これがギリシャの「デフォルト」というのは、何をするかと言うと、国からの金が集めた税金しかもう払えないよと、こういうことなんですよ。となると、集める税金46兆円ぐらい集めているんですよ、黙っていてもその半分21兆9,000億円というのは、これは黙っていても国債返さないかんですわ。残りの金20億円ぐらいで事業できんかと、こういう話なんですね、正直な話なんですね、正直な話、これ返せないと「デフォルト」、こうなってですね、だから年始の商工会に来ましたね、先生言うてましてね、「銀行にお金を持っている方、早速おろしなさい」、言うていること合っているんですよ。「何でですか」、銀行がデフォルトする。こういうふうになってくるんですね。そういうことが、先生の言うこともたまには当たっているんですよ。それはちゃんと経済の原則でそうなっております。国から来る金は半減するとこういうことになっているんですね。


 今、消費税増税で、わやわややってます。こんなん総選挙したらいいんですよ。消費税上げますか、上げませんか。上げなければ国債発行ゼロで、今入るお金でやったらどうなりますか。これで選挙したらええねん。何か上げなくても、お金がどっかから降ってくるんじゃないですよ。お金は借金してふえていく。若者はそこに不安も持っているんです。我々が払わなあかんの違うか。こういう話なんですね。非常にそういうところを若い人に聞いたらね、我々は年金もないのはわかっていると。だけど、こんなん借金どんどん膨らんで、私らの代で返さなあかんの違うかと、こういうことをやっぱり今の若者はちゃんと知ってますよ、そういうことを。年金払っても、もうないんでしょうと、こういう話ですね。非常にやっぱり直観力よく勉強されております。


 我が広陵町の財政、その気持ちで返済計画を立てているのか。これちょっと大きな流れなんですけれども、我が広陵町は、借金の総額減ってきております。今言うたように、借りる額より返す額が多いから、これは自動的に減ってくる。国は反対ですから、自動的に膨らんでいく。「ああ、どうなんかな」と、こういうことなんですね。まず一つ大きな目から見ました。


 2番目、広陵町と近隣自治体の住民負担金の比較は幾らか。


 今回ちょっと取り上げてみました。今、やがてちょっと出てくると思う介護保険値上げの話が出てきましたね。周りの香芝とか高田とか上牧とかね、河合とか、その辺はどうなんでしょうかねと、こういうことですね。


 また、ごみ袋、ごみ代の袋、一体どういうふうになっているんでしょうかねと。これは高かったら住民は安いほうに逃げる。これは原則なんですよ。しかし、高くてもそこの都市がすばらしければいてると、これもまた原則なんですわ。芦屋が何で人が集まるかと、こういうことになってくるんですね。豊中の高級地、どんどん人が集まる。こういうことなんですけれどもね。こういうふうなことになってくるんですが、比較検討はどうかと。


 介護保険で、全員協議会でも話をやったんですけれども、問題は在宅になったら一緒なんですよ。見てもらったらずっと2億何ぼですよ。問題は施設の入所、これがどんどこどんどこ上がってきていると、この辺が7億、8億とこうなっていると。3倍、4倍金を使っているということですね。後ほど聞きますけれどもね。一体、じゃあ、在宅で何人の人が使って、その2億何ぼやと。それで介護保険で、わあっと施設入所、ばあっと上がってますわ。一体何人の人が使って、7億、8億になるんやろと。結果はね、皆さん方びっくりしますよ。普通やったら、3倍、4倍使っているから、人数も3倍、4倍使っているんかなと、そういうふうな感じがするんですが、実は話は逆さまでございまして、だから、ケアマネさんが言うてるからこの原案に賛成せなあかんとかね、老人会長が言うからとか、そういう議論じゃなくて、もっと中身を見て議論をしたいな、こういうことを望みます。周りの比較からしたら、どうかなということをちょっと言うておきます。ですから、先に質問を言うておきますね、今言うたようにね。在宅の人は、一体、月何ぼ、月何人やねんと、入所やったら、月何人やと、その辺の差はどうやと。入所がどんどんふえていくから、この介護保険どんどん上がっていくと。国はね、これを知っているんですわ。流れはどうしよう、だから施設から在宅へ、この流れが、今回の介護保険の改正もそうです。施設から在宅へ、こういうふうな流れになっておりますね。この辺もちょっと比較したいと思います。


 子育て世代の支援への政策転換をどう考えているかということです。


 ここもやはり若者とか子育て世代、今までなかなか税金はその辺のかけるのは非常に少なかったんですね。これからちょっとやっぱりこの世代に税金を投入していかなあかんと、こういうふうになっていきます。日本の人口は減っております。しかし、広陵町はふえているんですよ。しかし、55歳以上は1万人以上もいてるんですよ、広陵町3万何ぼの都市で55歳以上1万人以上、ごっついなってますね。平日、図書館に私もちょっと行くんですけれどもね、なるほど高齢化していますね。この辺がよくわかります。人口が減るというのは、活用減、引いてコミュニティが維持できなくなると、こういうことになってきます。季節の今までの事業、この辺もそろそろぶっ壊して再構築する気構えで子育て世代、この支援に予算を回さなくてはいけないのではないかなと思います。私も団塊の世代で、既に60と2歳、知らん間にこういうふうになりましたね。世代の支援策はどうでしょうかということであります。


 4番、中学校給食。


 これはいろんな方が取り上げられております。私はこういう目からも考えなあかんと思うんですよ。これもね、子育て世代の支援策の一環として取り組まなあかんの違うかな。今まで食育とかどうか聞いていたんですよ。好みはどうとかね、こういうことを聞いていました。橋下市長のすごいのは、何でこの青年何ですごいな、私も思うんですね。既成の法の考えが普通やったら、私らやったら普通思いやすいんですけれども、この考えを次々とぶっ壊していくんですわ。それで新しいプランとして再提出する、再構築する。そうして住民に提示するのも大阪市のアンケート、大阪市民に新聞社がとるんですよ、70%橋下市長支持があって、こんなことあり得ない現象なんですよ。何でこうなっているかと言うと、もう閉塞感漂っていると、何かしてくれるん違うかと、すごいですね、この辺の何ていうのか迫力というんですかね。なるほど、そのような考えもあったのか。これはね、政治家は出していけない。どんどんと新しいプランを出していかないと埋没してしまう。このようなことと思いますね。そのような案を提示して民意を説いている彼のやり方はそうですわ。すべて住民の皆さんどうですかと。税金を払っているのは、あなた方ですよと、こういうことなんですね。税金を払っているあなた方がどのように考えているんだろうと、私はこう考えていますと、こういうことですね。


 給食というと、当然学校給食の一環、それはもうわかりきっているんですよ。学校教育、そんなもん今までも何回もありました。確かにそんなんになってます。今の時代ですね、学校教育の一環として食育とかいろんな議論が出ているんですが、今の時代、主婦も働くことが求められると。中学校給食は、ずばり子育て世代とかね、支援策の一環で取り組む時代に来たのではないかな、私はこういうふうなことを思いますね、その辺はどうでしょうかということで、取り組んでちょうだいよということをとってみました。


 質問事項5、何かえらい今回多いですね、8つまで何か。


 町税収入増対策は、こういうぐあいにしました。


 広陵町の場合は平野部が多い、こういうことです。東西南北の交通要所、こういうようなことになっております。南北線どんどんとお店ができて、王将さんとかね、今はどんどん来られてます。沿線沿い誘致、マクドも広陵町に来ました。いっぱいいてますね、夜中の私たまに12時ごろに行くんですけれども、車がいっぱいとまってますな、マクドに。商業も適している、こういうことですね。現法人税は、しかし伸び悩んでおります。新規参入者がふえたら、これも期待できるものであるということで、人口増による町税の収入。


 もう一つは、先ほどもこの辺9億何ぼで売れましたからね、うちのところ。どんどん家を建てていただいて、それを払える人に入っていただいて、収入が町民税が入ってくると、固定資産税も入ると、こういうようなことでどんどんね。あと残っている町の、それもちょっとね、家建てて売って、やっぱり住民に住んでもらって、平均年齢、ちょっと高齢化も進みそうですか、その辺も心配しているんですが、収入対策はどうかということです。


 6番、障がい福祉は保護者と具体策を詰めていきたいので協力を。


 こんなことを出しましたね。


 障がい者との和解が済みました。おくれていた対策、具体的に進めることができてきた。障がい者福祉計画、これも策定できた。このように聞いております。町長の方針にも、住みなれた地域で自立して普通に暮らせる社会を目指すと、こういうふうになっております。本当にそれできるんでしょうね。というか、次は親が聞いてきますからね。私広陵町に住んでいる親ですと、うちの子供は将来ここで暮らしていきたいということでどうでしょうかということですね。いよいよ保護者との話は全面的に協力していきたいと、こういうようなことで町の協力を願いたいですが、どうでしょうかと。障がい福祉計画ができましたので、それに沿って、もう淡々と進めていきたいと。そういうような案内状を渡しております。来てくれるかどうかわからないけれども、町長お願いしますね。後で聞きましょう。


 7番、自立支援法18歳までは児童福祉法の範囲に入るが具体策は。


 自立支援法は、これ名称が変わります。18歳までが自立。児童福祉法、今まである児童福祉法、これで範疇に対応するよと。18歳以上が自立支援法、ちょっと新しく名称も変わったんですけれども、そのなんやりますと。具体的には障がい福祉は変わりはないと、こういうことを聞いております。一貫して、小さいときから大人になるまでと、こういうことになっているんですね。制度、サービス内容など、後退することなく進めたいと。


 現在、自立支援協議会というのをやっているんですよ、3市1町でね。これ、非常に大きくてね、香芝市さんや何や、あちこち高田や何やと、広陵町もここは入っているんですけれどもね、葛城市とかがね。これちょっと大き過ぎてね、じゃあ、広陵町の中の具体的な問題は何が出ているのと、こういう問題がなって、高田とか香芝とかとまた違いますねん。向こうは施設あるんですよ。高田とか香芝はね、入所施設もあるんですよね。広陵町はないんですよ。また、親の考えもちょっと違うんですわ。向こうはやっぱり施設に入ろうかと、こういうような話で、広陵町はないんで、グループホームもないですからね、どうしましょう、こういう話なんですね。これもちょっと再構築が来たんじゃないかなと、大き過ぎますねということですね。本町は本町の政策で、きめ細かく保護者も入れて、具体的に本町内、広陵町の障がい福祉計画、町の障がい福祉計画ですからね、町の中で導入していかなあかんやん。こういうことをどんどん進めていかなければいけないと思います。見直しを願いたいがどうでしょうか。ということは、余りにも大き過ぎるん違うか。これからちょっと目の細かい政策をとっていかなあきませんなと、こういうことであります。


 8番、要支援1、2の割合がふえているんじゃないかな。


 これは軽く判定されるん違うかなと、こういうふうな声も聞きます。


 要支援から介護になったよ、こういうふうな声も聞きますが、介護度が軽く認定されるのではという声もあるが、実態としてこの辺の動きはどうなんかなということですね。内容的には変化はどうなのか。また、町の独自策いろいろありますね。施設に入るということは、どんどんお金がふえて保険料そんなん上げても足りませんよ。全国平均はもう5,000円ぐらいだと、4,900円とか5,000円と、こういうふうになっている。それは何でやというと入所。どんどん皆さん方を入れてしまうんですわ。入れたら一遍に3倍、4倍という金が要りますから、どんどん上がってくると。果たして大丈夫かな。広陵の中も施設がたくさんできましたね、有料老人ホームなんていっぱいできています。そういうようなこともあると思うんですが、この辺の対策はどうでしょうかということで、8つ、えらい盛りだくさんの内容ですけれども、よろしくお願いします。


○議長(八代基次君) ただいまの質問に対し、答弁をお願いします。


 平岡町長!


○町長(平岡仁君) 坂口議員の質問にお答えをしたいと思います。


 議員は60を越えて大学で学ばれていることは立派でございます。若人の声も御披露くださいまして、このたびの一般質問も若者の心配されている財政問題中心に8項目お申し出をいただきました。順を追って、お答えをしたいと思います。


 まず、借金総額216億円の返済計画はどうかということでございます。


 平成23年度末の地方債残高見込みは、一般会計と下水道事業特別会計を合わせて217億円でございます。平成24年度では償還金として22億円を計上しておりますが、償還金の一部は普通交付税を算定する際、基準財政需要額に算入されることとなっており、平成24年度においては13億円を見込んでおりますので、町税等一般財源での償還は約9億円となります。


 地方債は、一時の多額の費用を必要とする事業で、学校の建設や道路整備など後年度の住民にも利用者負担をしていただき、経費の平準化を図るものであり、地方債発行の意義があります。しかしながら、その償還財源は税金でありますので、むやみに発行することのないよう、公債費比率、起債制限比率などにより、制限が加えられているとともに、起債発行は予算で定めなければならないことは御承知のとおりであります。


 公債費の削減につきましては、新規事業の抑制、補償金免除繰上償還制度の利用、基準財政需要額に算入される起債、低利な借り入れ先、世代間負担等を考慮しながら削減に取り組んでいるところであります。実質公債比率は、平成20年度の21.4%をピークに減少してきており、平成24年度決算以降は15%を下回るものと見込んでおります。


 今後も引き続き、公債費の削減も含め、財政の健全化に取り組んでまいりたいと考えております。


 2番でございます。


 広陵町と近隣自治体の住民負担金額の比較はどうかという御質問でございます。


 第5期の介護保険料でございますが、第4期の最終年度である平成23年度の実績と介護保険法の改正等による所要の要因を踏まえて、3年間の給付費を推計し、介護保険事業計画等策定委員会において、議論していただき、介護給付費準備基金の全額取り崩しと財政安定化基金からの交付金を充当して、さらに保険料算定は弾力化と多段階制を導入し、低所得者の保険料負担にも配慮した金額として、基準月額4,900円となることの状況について、やむ得ないものとして報告をいただきました。


 それを受け、議案として提出させていただきましたが、急激な負担増について配慮すべきではないかとの御意見を踏まえ、議員皆さんと協議をさせていただいた結果、弾力化と多段階制を取り入れながら、基準月額4,800円としました。近隣市町村との比較でございますが、利用者の増加による給付費が高騰している状況は、ほぼ本町と同程度と聞き及んでおりますが、各市町のサービス利用による給付に実態や介護給付費準備基金の保有額とその考え方により、一概に保険料の額だけで比較することはできないものと考えておりますので、御了承のほどお願いいたします。


 また、ごみ袋の代金が近隣と比べてどのようになっているのかとの御質問ですが、現在、県内で約64%の自治体でごみ袋の有料化を実施しており、今後さらに増加する傾向にあります。


 金額につきましては、上牧町、大和高田市、ほか、田原本町、橿原市が広陵町と同一価格で、ごみ袋の大45リットルが1枚45円、ごみ袋の中30リットルが1枚30円、ごみ袋の小20リットルまたは10リットルが各1枚20円または10円となっており、1リットルにつき1円という単価が基本となっております。


 その他、河合町は少し異なっており、ごみ袋の大45リットルが1枚40円、ごみ袋の中30リットルが1枚30円、ごみ袋の小10リットルが1枚20円となっていますが、平均すれば広陵町とほぼ同一価格になると考えます。


 なお、香芝市につきましては、指定袋の導入をされていませんが、現在ごみ袋の有料化実施検討段階と伺っております。


 次、3番でございます。


 子育て世代の支援への政策転換をどう考えているかという御質問でございます。


 日本は急速に高齢化が進み、人口減少も現実のものとなっており、現在、奈良県の高齢化率は23.8%ですが、本町は18.9%であり、県内では2番目に若い町であります。


 議員御指摘のとおり、若い町である本町も相応の高齢化が進展しています。また、長引く経済不況による所得の低下、失業等により、子育て世代を取り巻く社会環境は年々厳しくなっています。


 町では、この現状を踏まえ、子育て世代に対する支援策の一環として、乳幼児の医療費助成をはじめとする、福祉医療の助成はどうあるべきかを検討してまいりました。


 現状は、町独自に奈良県が設けている所得制限を撤廃し、就学前のお子さんを育てておられる家庭を支援し、安心して子育てができるよう、環境づくりを進めているところです。


 このたび、広陵町の未来を担う大切な子供の健康づくり、人づくりという観点から、早い段階で治療を受けることで重篤化を防ぎ、安心して子育てができる環境整備として、本年8月から乳幼児医療の助成対象年齢を現行の小学校就学前から中学校卒業の15歳まで引き上げ、自己負担額500円を除く入院・通院費用を対象とした制度改正を町独自で実施すべく、関係条例の改正を行うとともに、所要の予算措置を行っているところであります。


 また、好評をいただいております、なかよし広場の内容の充実や、この後の山村議員への質問にもお答えさせていただきますが、本年4月から新たに子育て支援施策として、シルバー人材センターを活用した形で、児童福祉の観点から一時預かり事業を実施いたします。


 最後になりますが、本町の保育料は、所得階層別保育料ではなく、年齢別の保育料となっており、他の市町村に比べて安価な保育料であり、これは特筆すべきものであることを申し添えます。


 次は、4番でございます。


 中学校給食は、子育て世代支援策の一環として取り組めという御質問でございます。


 中学校の給食につきましては、さきのお二人の議員の御質問にお答えしましたとおり、現在食生活・食育を考える会議と中学校給食懇話会において、中学校給食実現に向けて検討を進めていただいております。今後、先進地の状況を見ていただきながら、広陵町の特色を持った方式などについて、しっかりと議論をしていただけるものと考えております。


 そして、児童・生徒たちは、給食を通じて、食の大切さや食事をとることができる喜び、先生と一緒に給食を食べる楽しさ、男女の別なく料理について考えること、家庭で食事をつくってもらっている親に感謝することなど、給食のよさについて学んでいただきたいと思っています。


 次、5番でございます。


 町税収入増対策はどうかという御質問でございます。


 町税収入増についての御質問ですが、議員御承知のように、本町は西名阪自動車道や京奈和自動車道へのアクセスにも恵まれ、魅力ある町として大企業からの進出相談、研究開発工場の建設などの相談に来ていただいており、県とも連携を図りながら誘致策を検討しております。優良企業の誘致は、町の活性化はもとより、雇用の確保に直結し、財源を長期的に確保できることなど、大きな経済効果をもたらします。企業誘致は、奈良県内でも各市町村がこぞって力を入れており、相応の優遇策も必要と考えております。昨年に提案させていただきました企業誘致のための条例は、議会の理解を得ることができませんでしたが、引き続き優良企業の誘致や町内企業の活性化に向け支援策を検討しており、改めて御提案申し上げたいと考えております。


 国・県においても、企業誘致のための施策を奨励しており、一定の条件を満たした進出企業の固定資産税の課税免除や不均一課税をした場合は、普通交付税でその4分の3の補てんを受けることができ、特別交付税においても一定の優遇が受けられることになっています。


 町としても、この制度を生かして、誘致支援策を条例化することにより、県の企業立地支援窓口等で周知いただけますので、町の活性化に向けて取り組んでまいりたいと考えております。


 次、6番目でございます。


 障がい福祉は、保護者と具体策を詰めていきたいので協力をしてくれという御質問でございます。


 平成23年度は、第3期障がい福祉計画等策定委員会を6月、11月、2月に3回開催させていただきました。福祉計画に係る目標や契約に盛り込む項目について、委員の皆さんからいただいた貴重な御意見や御提案を反映し、2月の策定委員会において、素案についても御承認をいただいたところであります。


 障がい者のニーズは、多岐にわたり、住みなれた地域で普通にその人らしく、生き生きと暮らしていくためには、福祉はもとより、保健医療、教育、就労支援、まちづくり等の広い分野で取り組んでいく必要があります。


 今後も必要に応じて、保護者との懇談会の機会を設け、事業所との連携はもとより、さらに協力して住みよいまちづくりに取り組んでまいりたいと考えております。


 次、7番目でございます。


 自立支援法が18歳までは児童福祉法の範囲内に入るが、具体策はどうかという御質問でございます。


 御質問のとおり、平成24年4月から身近な地域で支援を受けられるようにするため、障がい児の施設体系が通所サービスによるものは障がい児通所支援、入所サービスによるものは障がい児入所支援に一元化され、通所サービスと18歳以上の利用者における実施主体が都道府県から市町村に移行されることになります。


 これに伴い、サービス利用に当たり、必要となる障がい程度区分認定は、既に判定を終え、4月以降の支給決定についても現在の利用者が不利益をこうむることのないよう、円滑にサービスが継続できるように県と調整しながら事務を進めており、引き続き利用者の保護者にも御理解をいただけるよう努めていく所存であります。


 なお、自立支援協議会を広域で実施することの問題点を御指摘いただきましたが、障がい者や障がい児が利用する事業所は、町内にとどまらず、広く関係機関と連携することは、より大きなネットワークづくりにつながり、ニーズの拾い上げや新たな社会資源開発等の地域の課題解決において、十分な役割を果たしているものと考えるものであります。


 来年度は、現在の自立支援協議会の体系を整理し、地域課題の的確な把握とより迅速な解決を目指し、必要に応じてプロジェクトチームを設置するなど、柔軟な運営を行うことで、自立支援協議会のさらなる強化を図ります。


 また、保護者の参加については、既存の相談支援事業の拡充を図ることにおいて、町内事業所にも協力をいただく予定でありますので、それによって、保護者の声を代弁していただけるものと考えております。


 次は最後の8番目でございます。


 要支援1、2の割合がふえているのではという御質問でございます。


 要介護認定は、介護の手間がどれだけ必要であるかを認定するものです。調査員が本人や家族などから全国統一の調査項目に基づいて、日常生活の様子を聞き取り調査した結果と、主治医の意見書をもとに、認定審査会で総合的に審査し、要介護状態の区分を適切に判定するものです。決して一律に介護度を軽く認定されるものではありませんので、御理解をお願いします。


 本町においては、平成23年12月現在の要支援1、要支援2の認定者数は、それぞれ105人と176人で、合計281人です。


 これは、認定者数1,083人の25.9%を占めており、平成22年12月の要支援者数合計247人に比べ、2.3%増となっている状況であります。


 増加の要因の一つとしては、比較的介護度の軽い方が、転倒予防のために手すり等の住宅改修のサービスを利用されるために、早期に申請されるといった傾向があります。


 季節によって体調を崩したり、病状によって日差変動のある方は、制度の仕組み上、介護認定の更新時に非該当の判定が出る場合もあります。このような不安定な状態の方には、来年度からの介護保険法の一部改正により、新しく総合的に支援する事業が始まります。


 既に町独自として、介護認定で非該当の方には、一次予防、二次予防高齢者として、地域包括支援センターにおいて、運動や脳の健康教室を実施しています。


 来年度も引き続き、頭と体の健康教室及び町内の事業所に委託して、運動や脳の健康教室を幅広く実施する予定です。


 これらの事業を活用して、新しい事業についても実施検討を進め、さらなる介護予防の強化に努めてまいります。


 以上のとおりでございます。


○議長(八代基次君) 6番、坂口君!


○6番(坂口友良君) それでは1番、本町の財政はどうか、こういうことでございます。今、国においても一体改革、一体改革と、こういうことを非常によく言っております。参考にちょっと私、朝日新聞のね、うちのこの回答は基準財政需要額、要するにこれだけ要るんよと、これは国が担保するよと、こういうことなんですけれどね。どうもそれがおかしくなってきていると。国会議員と話をしているよくわかるんですけれどもね、ほんまかいなと、こういう心配ごとが出てきたと、これはもう現実論です。朝日新聞の社説、これすごいですよ。朝日新聞の社説、3月1日、どんなこと書いてあるんかなと思ったんですよ。一体改革の筋道が見えたと言ってね、まずは社説というのは、社を代表して、こういう説やとね、それを国民に流すんですよ、それが新聞社の考え方と。朝日新聞の場合は、真実を語る朝日新聞、レフトウイングらしいんです。ライトウイングは産経なんですよ。レフトウイングの新聞、このような話なんですけれどもね。ここにも、私初めてびっくりしたんですけれどもね、朝日新聞の社説も、まず実現は極めて難しい最低保障年金の新制度はきっぱり棚上げしなさいと。これ、ごっついわかるんですよ、私。その上で消費増税と社会保障関連の法案を間を置かずに出すことだと、朝日新聞の社説までが消費増税の、これを出しなさいと。これはすごいですよ。多分何かいっぱい怒られると思いますわ。だけど、新聞各社を私は4誌をいつも読んでいるんですけれどもね、これで全部出そろいましたな。消費増税は、これ避けて通れない。最後、朝日さんですよ、なかなか、いや無駄がどうやとかね、公務員削減とか国会議員減らせとかね、まだまだ無駄があるはずや、こんなことばっかり書いていたんですね。3月1日、これはちょっと記念にとっといたほうがいいですよ。これでマスコミの全部の体制は、もう決まりましたね。朝日新聞のこれで言うているんですよ、消費増税の法案を出さなあかんと、朝日新聞の社説さんも言うております。これ、なぜこういうことを言うかいうと、先ほど言うたように、国の借金はふえるばっかりで、もうこれ以上できないというところに来ているんですよ。その場合ね、これをしないとなったらどうなるかというと、次は地方のほう、これがギリシャはそうなんですわ。国の財政を切り下げるというか、地方に渡す金も切り下げますよと、こういうことなんですね。それが今までは、他人ごとみたいに言うていたんですけれども、どうも具体的になりそうな感じが、足音が迫ってきたんじゃないかと私は思っています。朝日さんがこないに書くということは、かなり踏み込んだ内容を書いています。ということで、うちの財政も確かに私いつも言うてる平成20年度21.4からだんだん財政再建というか、だんだん減って15%まで減ってきました。非常にいいことです。しかし、純然たる広陵町のお金で9億円返さなあかん。ここにも書いております。9億円って、この間土地うち売りました9億円なんですよ、土地売ってね。あれ1回で終わりなんですわ、払ったら。ということで、大変大きな問題でございます。国の情勢もちょっと今芳しくない。これもすべて皆さん方も御存じのとおりでございます。それにうちの広陵町はどうにかこれを解決していかないとならない。ということで、これは大きな問題ですけれども、引き続き、公債費の削減、財政の健全化、これはぜひともしてほしいんですわ。若者の人たちも皆言うてます。「おれたちに回してくれるな」ということなんですね。まずは、身近な町財政から、それをお願いしたいということで、町長、決意どうでしょうか。町長、まだ来年1年ありますね。その辺も財政の再建ということを進めていきたいと思いますが、どうでしょうか。


○議長(八代基次君) 山村副町長!


○副町長(山村吉由君) 財政の健全化は、当然意識をしながら行政の運営をしなければならないというのは当たり前のことだと思います。今日まで、広陵だけでなしに国全体が景気動向を減速という状態で税収が落ちているということから、三位一体改革で地方財政は大きな影響を受けたわけであります。その結果、税収、いわゆる交付税を減らして、地方税収をふやそうという考え方でありましたが、これも少し地方財政を大きな財政負担を強いたという結果になりまして、今、見直しをされて今日に至っているというふうに思います。


 借金が多いということは、この公債費率等でしっかり見きわめなければなりませんが、借金をしないで行政を運営することはできません。というのは、一時的に多額の費用を負担しなければならない事業が何年かに一度めぐってくるわけです。そのためにどうするかと言えば、貯金をしておくか、あるいは一時借金をして年次計画を立てて、返済するかのどちらかになるわけでありますので、平準化するとなれば、大きな事業をするときに、借金をして後年度20年、30年かけて返済をして、税収の中から負担をしていくという仕組みをとるというのが経済の原則でありますので、借金が多いからということで町民の皆さんに不安をあおるということのないようにしていただきたいなと思います。広陵町は健全財政を維持しているということで、この財政の仕組みをしっかり議員さんもPRをしていただきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。


○議長(八代基次君) 6番、坂口君!


○6番(坂口友良君) 公債費率どんどん下がってきてます。これは非常にいいことでございますので頑張っていただいて、この勢い、この形で、なるべく借金はしないようにと、こういうことですね。返済も計画もしっかりしていこう、こういうことで私の考えと一緒でございますので、この質問は、まずこれにて終わりたいと思います。


 2番目の質問でございます。


 介護保険料、これは私、厚生委員会に入ってますので、細かいことになってしまうので、細かいところはその辺で聞きたいと思います。


 ごみ袋の関係、これ見ますと、周りの市町村と同じような値段だろうと、これは非常にいいことですね。香芝さんは今こうなんですけれどもね、やがてもうそれはどうなるかということを聞いております。非常にごみが多いと。香芝の場合は、直接職員が集めていると、もっと安くなるん違うかと、こういうぐあいに向こうの議員からも聞いているんですね。その辺の実態もですね、広陵町もやっぱりこういう実態をどんどんしたらいいと思いますよ。周りはこうですよと、それでどうですかと。これだけお金要るんですよということで、してもらったら結構かと思います。


 2番目の質問も厚生委員会で詳しいことを聞きたいと思いますので、4,800円とこんなことの金額をいただいております。その辺はまた詳しいことをお聞きしたいと思います。


 今回、非常に質問がたくさんあるんでね、私のメーンの質問いかなあきませんから、3番目、子育て世代。ついに出ましたね、子育て世代。


 子育て世代、広陵町の人口半分、3分の1、3分の1は若者、3分の1は子育て世代で、3分の1は高齢者、ちょうど3分の1、3分の1、3分の1、こういうふうになっているんですね。しかし、税金をかける金は、高齢者に7割ぐらい、残りの3分の1に7割はかかっているんですよ。これ、皆さん方が介護保険とかね、これいろんな、これ見てもらったらわかりますわ。そのような税金のかけ方になってます。非常に子育て世代の不満が大きい。「何で私らにもっとかけてくれないんや」と、しかし税金を払っているのは、だれがメーンで払っているかというと、今言うている間の真ん中の3分の1が主力で払っているんですわ、広陵町の税金ですけれどもね。あと高齢者の方はちょっとね、固定資産税とか土地を持ってますから、そんなんで負担していると、こういうことになっております。この辺が子育て世代を、この辺にどんどんと税金を投入していかなければならないということになっております。この中で回答をいただきました。医療対策とかね、健康づくりとか、またシルバー人材センター、これやめるというか、延長したいと。これ、心配しているのは、ちゃんとこんなん半年ぐらいでやめてもらったら困りますよというふうな声が私も聞くんですけれども、この中で今シルバー人材、かつてやっていたんですけれどもね、それ今回で終わりと聞きまして、町が直接やろうと、こういうことでございますが、ちゃんとこれも長期にわたってしていただけるんかどうか。その辺のちょっと、かつてはポケットか何か言うてましたね、見立山でやっていたところですけれども、この辺をちょっとお聞きしたいと思います。長期的にも一つの政策として、ぜひ進めていただきたいということで、この辺の継続性はどうかということにしぼって聞きたいと思います。


○議長(八代基次君) 池端福祉部長!


○福祉部長(池端徳隆君) シルバーの事業が終了するということで、福祉施策といたしまして、そのポケットの事業を継続すると。それは、ただ単に同じような形で補助金だけを入れるということではなしに、福祉施策として知恵を出しまして、何とかファミリーサポート事業とか、たくさんございますけれども、そういったところにつなげていけるように調整をさせていただいているところでございます。半年でやめるとか、そういうことは毛頭考えてございません。それで、しっかりとその子育て世代の一時預かりであるとか、実質的にいろんな事情によりまして、送迎をしてほしいとか、そういうニーズにお答えをさせていただくということで考えてございます。


 前回にもちょっとお答えしたと記憶しているんですけれども、シルバーの会員のみならず、新しくそういう子育ての応援をしていただく、いわゆるボランティアも募って、発展的に考えてございますので、どうぞ御理解のほどをよろしくお願いをいたします。


○議長(八代基次君) 6番、坂口君!


○6番(坂口友良君) 発展的に考えている。非常にいい返事をいただきましたね。これ早速お母さん方にちょっとお知らせをしたいと思います。


 広陵町は御存じのように県下で2番目に若い、こういうことなんですよ。1番は香芝とか、生駒とかこうなっているんですけれどもね。この勢いをね、広陵町は若いから何がいいんだというのはね、子育てのお母さん方はすぐに仲よくなるんですって。町がきれいでしょう。それがきれいからたくさん人が来ると、こういうことになって、建て売りを建ててもすぐ人が埋まってしまう。これは非常に珍しい現象でして、ここもこの子育て世代に対策を進めていただきたいと思います。非常にいい返事をいただきましたので、この問題はこの程度でということにしたいと思います。


 続いて、中学校給食。


 これは、いろいろ議論がございます。食育という面もあり、いろんなその辺からも考えていると思います。ずばり子育て支援対策と、こういうふうな面を取り入れてしていくべきではないのかということでございます。


 幸い、ここにも書いています、中学校給食の実現へ向けて検討を進めていきたいと、こういうことで町長がおっしゃられましたので、これを担保として、子育て世代は非常にやっぱり苦労してますね。中学生、何でやと、お母さん方みんなお仕事に行ってるんですわ。そのお仕事、これは何でやというと、私もいろんな事業をやっているでしょう、そのメーンの人は全部その年代の人なんですわ、30代、40代。非常にこれは困るなと、こういうことで何とかならないかな。子育て対策の一環として、この広陵町がこの学校給食を取り上げてほしいなと、こういうことを聞いております。その辺で町長にお願いしたい。やり方はいろいろあると思います。それは大いに議論してください。目的をね、議論した結果、やめておきますというのでは、これはちょっと困りますのでね。町長にちょっと確認、再度確認。町長、これやったらまた町長が次期町長候補と、こういうことにもなるかもわかりませんしね、その辺は。これだって、来年1年でできなかったら継続してもらわなあきませんのでね、その辺どうでしょうか。お願いします。


○議長(八代基次君) 平岡町長!


○町長(平岡仁君) 給食の各会議を催して、給食のできるように進めていきたいと、そのことを私、何度も申し上げているとおりでございます。実現に向けて進めていますということでございます。


○議長(八代基次君) 6番、坂口君!


○6番(坂口友良君) 力強い返事をいただきました。ありがとうございます。


 続いて、6番、いよいよ障がい福祉。


 お母さん方参っておられます。何に参っているのか、高齢化してきた。親が高齢化してきた。将来この地で住んでいきたい。そのためにはどのようなことをしたらいいのか。ということで町に協力をお願いしたい、こういうことです。


 簡単に言いますと、ここで将来生きていくような施設をしようと思えば、これ町が地元の同意、いろいろあるんですけれどもね、意見書、こういう意見書も出さなあかんですよね。そこで町は基本的には、そんなん反対やと、こういうことを言うてもらうとね、ここで生きていけない、こういうことになるんですよ。この広陵町に住んでいる障がい者は、ちゃんとこの広陵町で住んでいけるように町もバックアップしますよと。そういう施設もできるならば、広陵町もバックアップしますよと、このような、町が書くんですよ、県に意見が上がるとき、言うておきますけれども。いや、そこでちょっと問題がね、なんて言うたら、この人たちはどこに行くのだろう。この心配を非常にお母さん方してます。ということでね、今後町長来てくださいよということで、後にも書いているんですけれどもね、御案内差し上げました。ぜひ、そこにも町長行っていただきたい、来ていただいて、心配せんでもよろしいと、こういうようなことを言ってくださったらありがたいので、その辺町長、どうなんですかね。ちゃんとここに一生住めていけるような政策を町として、自信を持ってとっていく、このようなことをちょっとお願いしたいと思います。どうですか、町長、どうですか。


○議長(八代基次君) 山村副町長!


○副町長(山村吉由君) 議員は障がい者福祉に非常に熱心に取り組んでいただいておりまして、本当に感謝をいたしております。行政が皆さん方とお話をさせていただかなければならない、当然のことでありますので、御案内いただきましたら、担当部局とも調整をして会議に参加をさせていただいて、意見交換をさせていただきたいと思います。


○議長(八代基次君) 6番、坂口君!


○6番(坂口友良君) ありがとうございます。ぜひともお待ちしてますと、親の方が言っておられましたので、ちゃんと報告しておきます。そうそうたるメンバー来られますから。


 あと最後7番、自立支援、ちょっとこれ形が変わって、これについても地元の親の方らと一緒に手を取り合って、手を一緒にがっちりと握手して進めていっていただきたいと思います。


 自立支援協議会については、これはいろいろ賛否あります。大きいのが必要や、やや小さいのが必要やと、この中で一番大事なのは、特定のことを言ったらプロジェクトチーム、問題をしぼった、この問題についてはどうか。これについて大きくいってしまったら、どうしてもぼやっとなってます。ということで、個々、個々に問題が出ております。それについて、特定のプロジェクトチーム、そういうのを組んで課題として取り上げて、広陵町の障がい福祉を進めていきたいと、こういうことで文書をもらっていますので、その辺もちょっと一つ具体的に実施ベースになったら、即こういうのはせなあきませんのでね、ことしの本年の4月新制度になりますからね、大至急せなあきませんので、その辺も協力をお願いしたいということをして、どうですか、お願いしたいんですが、その辺の決意を聞かせていただいたら、また親の方にも伝えることができると、こういうことですので、いかがでしょうかということで、私の質問は終わりますので、ちょっと回答だけお願いします。


○議長(八代基次君) 池端福祉部長!


○福祉部長(池端徳隆君) お言葉の中でプロジェクトという御質問が出ました。障がいのプロジェクトチーム、自立支援協議会のベースでございますけれども、プロジェクトチームというのは、問題が生じたときに短期間で、その問題を解決していこうというところでございます。就労や教育や関係機関も参入いただきまして、共通の課題ということで解決に努めさせていただく、そういうことで今現在、運営委員会等で事務方、事業所に入っていただいて、連携をさせていただいております。そのような形で進めさせていただきたいと存じます。以上でございます。


○議長(八代基次君) 以上で、坂口君の一般質問は終了しました。


 次に、吉田君の発言を許します。


○4番(吉田信弘君) 質問事項一つだけですけれども、水道使用料金の見直しをということで、現在、個人住宅用として、メーター口径を13ミリ、または20ミリと定めています。真美ヶ丘みささぎ台地区はすべて20ミリとなっています。13ミリと20ミリの分け方は一戸当たり3栓以上、例えばおふろ、台所、トイレ、これでもう3栓ございます。3栓以上を20ミリとし、それ以下は13ミリと決めておられます。真美ヶ丘地区は、昭和57年から入居が始まり、30年近くを経過している地域もあり、夫婦二人の世帯が増加し、水道の使用量も家族が多いときに比べ、減ってきております。


 一方、大字地区では、当初から13ミリを使用されている世帯もたくさんございます。新築、または建てかえの場合は20ミリと定めておられます。


 そこで質問をさせていただきます。


 ?13ミリと20ミリのそれぞれの使用数はどれだけですか。


 ?20ミリの料金を下げ、13ミリと20ミリを同一料金にすると、どれだけの差額が出るわけですか。


 ?20ミリの料金を下げ、13ミリと同一の料金をされる考えはお持ちですか。


 以上、終わります。


○議長(八代基次君) ただいまの質問に対し、答弁をお願いします。


 平岡町長!


○町長(平岡仁君) ただいま吉田議員から水道使用料金の見直しということで、13ミリと20ミリの口径別料金についての問題点を提案をいただきました。


 答弁として、水道料金体系の御質問ですが、13ミリと20ミリのそれぞれの使用栓数につきましては、現在13ミリが3,706件、20ミリが8,080件でございます。


 2番の同一料金にすればどうかということでございますが、20ミリの料金を下げ、13ミリと20ミリを同一料金にすると、どれだけ減収になるかとのお尋ねですが、5,090万4,000円の減収です。


 3番の同一料金にする考えはあるのかどうかという提案でございますが、水道施設は最大需要量に備えてつくられており、しかも、需要者の一度に利用可能な水量は口径の大きさによって左右されることから、広陵町は口径別の料金体系を採用しています。家庭用のメーターの口径は13ミリと20ミリとでは、配管の口径が異なりますので、当然時間当たりの給水量が違います。


 このため、新築、増改築の際は、水量で不便を来さないように、20ミリのメーターの設置を指導しています。したがいまして、同一料金には考えておりませんので、御了承賜りたいと存じます。以上のとおりでございます。


○議長(八代基次君) 4番、吉田君!


○4番(吉田信弘君) 答弁ありがとうございました。


 なぜ、こういう質問をしたかと言いますと、どこの地区も一緒なんですけれども、年金暮らしの方が大変ふえてきています。また、今後ふえるわけでございますけれども、ただ、年金も減っていく中で、当然その公共料金は下がることなく、ふえていくという、今までの経過から見ればそういう現状があるわけでございます。したがいまして、かなりやっぱり生活を抑えて、これからの余生を送る方が大変ふえていきますので、できるのであれば、同じ水を同じ量使えば、当然基本料金は今現在は違うわけですけれども、受益者が受けるといいますか、その量に関しては何ら単価は分け隔てることなくするのが当然だと思います。そういった中で町のほうはする気がないというふうなことで、今御答弁いただいたわけですけれども、金額にすると5,000万円強なんですけれども。きょねん水道の料金の改定があって、3,000万円ほど減収になったわけですけれども、当然、県営水道に依存するというお考えを先ほどといいますか、この議会で表明をされたわけですけれども、その辺も含めまして、当然議論が必要かなと思います。その中で、利用されている住民の方の意見も交えた中での協議が必要だと、私は考えるわけです。特に言われている住民参画といいますか、そういうようなことも当然必要になっていくわけです。町の関係の方だけでは、なかなかやっぱり解決しにくい。また、そして住民の方の理解が得られない状況下に今後陥ると私は考えておりますので、再度見直しを検討することがあるのか、ないのかということをあわせてお願いいたします。


○議長(八代基次君) 川口水道局長!


○水道局長(川口昇君) お答えさせていただきます。


 13ミリと20ミリの違いにつきましては、先ほども町長が答弁したとおりでございまして、一度に使う水量が違うということでの口径別の料金体系でございます。


 それと、水道料金の改正ということで考えておられるのかということでございますが、官庁会計については、いわゆる歳入から歳出を見積もるというようになるわけでございますけれども、いわゆる公営企業につきましては、費用からいわゆる収入、いわゆる料金を見積もる、算定するということになるわけでございますので、現在のところ費用の変更もございませんし、収支バランスもとれているというような状況でございますので、今のところは考えられないというか、改正は考えておらないということでございます。


 今後において、この料金体系がいいのか、またおっしゃるように用途別の料金体系がいいのかというようなことにつきましては、今後、改正時についていろいろ議論されたらいいのかなというふうに思いますし、また近隣の動向も考えて検討していけばいいのかなというふうに思っております。


○議長(八代基次君) 4番、吉田君!


○4番(吉田信弘君) 答弁ありがとうございました。


 町長がしないといいますか、そういうふうな意見をお持ちなんですけれども、担当の部長として、どういうふうに考えておられるかという、その辺をちょっと再度お聞きしますけれども、町長がしないということで答弁があったわけですけれども、担当の部長として、当然、長年水道事業、あるいはほかの部署で当然携わっておられたわけです。しかし、何十年もたつというか、広陵町のほうに発足されてから、その時代から今の現在の時代で、当然役所に勤めておられる方、私も17年勤務させていただきましたけれども、広陵町で住みながら広陵町の役場に勤める、当然その広陵町のことが把握できているというふうな住民の方は認識を持っておられます。しかしながら、かごの鳥で朝起きれば役場に行く。暗くなれば帰ると。だから人々と接する機会が余りないように、私も感じておったわけです。しかしながら、そうした中で、住民の意見をやっぱり今後取り入れるべきかなと思うわけで、そのことによって、職員さんも勉強もでき、またそういういろんな面でのまちづくりができていく可能性は大いにあると思いますので、答弁は結構ですので、職員さんの思いをやっぱり伝えていただきたいと。我々議員に対して伝えていただきたいと、町長ができないというよりも、それは当然町の代表の意見ですけれども、そうじゃなくてやっぱり職員さんのみずからの考えで意見を述べてほしいと。委員会も含めまして、私過去何回か話させていただいてますけれども、そういったものが住民にやっぱり伝わっていくというふうに確信しておりますので、今後ともよろしくお願いいたします。終わります。


○議長(八代基次君) 以上で、吉田君の一般質問は終了しました。


 次に、松浦君の発言を許します。


○13番(松浦敏信君) 皆さんおはようございます。


 議長のお許しをいただき、私の最後の一般質問とさせていただきます。


 私は、過去30回余り一般質問をさせてもらいました。私は議会の改革と活性化で、風通しのよい行政に取り組みたいと頑張ってまいりましたが、健康上の都合で仕事の完遂ができず残念ですが、今後は風通しのよい、正しい政治を勇気を持って継承してくださることを信じています。


 現在の国政のまずさにより、社会環境の悪化に伴い、人の心も壊れていくのを感じています。こんなときこそ、人の輪を最重点にして社会運動、議員活動を展開してください。支援をいただいた多くの方々を裏切ることのなく、行政に当たっては、忠実に役割を果たしてください。それが議員の使命と確信しています。このたびは、喜ばしいことがあります。広陵町議会は、国会の表彰の伝達がありました。町村議会、全国で930議会、奈良県で27議会であります。その中で広陵町議会一つが最高の評価を受けたことは広陵町議会には自信を持って基本である二元代表制を守って、今後も議会運営を堅持してください。地域住民の皆様もしっかりと見て議員の活動を理解くださると思います。


 国政の話に戻りますが、国民のために野田総理はどんな政策をつくり、国民に安定感を与えてくれたのか。東北の災害の対応も芳しくなく、瓦れきの撤去作業も進歩がなく、国民は落胆されておられることでしょう。野田総理も国会議員も、国民に対し、謙虚になり、自分たちの保身は捨てるべきと思います。国民も真剣に国政の流れを見守っています。しっかりやってほしいと思います。さて、地域議会はどうでしょうか。


 ここで1回目の質問といたします。


 公共施設の温かい血の通った活用について。


 1つ目は見立山公園の子育て施設について、ポケット一時預かり保育、施設が本年3月末での閉鎖の理由。


 2つ目、西谷公園施設のグリーンヨガの活用についても、健康の保持・増進による健康づくりの一端として大いに活用されているのに、これも3月末で打ち切るとはいかがなものか。


 3つ目、中学校給食に関して。


 中学校給食に関して、昨年12月議会において、この問題は請願となり全会一致で可決されたことは、極めて重大であることで、これに関しては、町はどのように考え、どのようにされているのか、伺いたい。


 1回目の質問は終わります。


○議長(八代基次君) ただいまの質問に対し、答弁をお願いします。


 平岡町長!


○町長(平岡仁君) ただいま松浦議員から、最後の演壇だと言われ、一抹の寂しさを持っております。しかし、国政に対して大変厳しい考えを御披露いただきました。ありがとうございました。


 このたびは3点の御質問でございます。


 一つは公共施設の温かい血の通った活用をせよと、ポケットについてお述べをいただきました。


 答弁として、公共施設の温かい血の通った活用にでございますが、見立山公園管理事務所で広陵町シルバー人材センターが行っていた子育て支援事業ポケットは、平成20年6月から全国シルバー人材事業協会と町の補助金を受け、幼児の一時預かり、送迎、在宅支援の事業を行っていただきました。


 平成22年11月の国の事業仕分けにより、平成20年度に事業を開始した団体は、平成23年度をもって補助金の交付が終了となったため、やむを得ず、平成24年3月31日で閉鎖とするものです。


 なお、引き続き福祉施策として実施をいたします。施政方針で申し上げたとおり、予算措置をさせていただき、シルバー人材センターのスタッフに対応していただくことで調整を終えておりますので、御理解いただきたいと存じます。


 2番でございます。


 西谷公園施設のグリーンヨガの活用についてでございますが、八尾議員に答弁させていただいたように、基本的に事務所であるため、一般の住民を対象に施設の貸し出しを目的とした建物でないことを御理解願います。


 また、周知期間が短いため、代替施設を探す期間や、町の団体に加盟する準備期間として9月末まで継続使用の許可をしており、利用者の方から御理解をいただいておりますので、よろしくお願いします。


 3番でございます。


 中学校給食についてでございます。


 御質問の件につきましては、さきの議員の御質問にお答えしましたとおり、かねてから中学校給食の実現に向け、いろいろと検討を行ってきております。


 昨年に設置しました食生活・食育を考える会議と中学校給食懇話会において、今後しっかりと議論をしていただけるものと考えております。


 以上のとおりでございます。


○議長(八代基次君) 13番、松浦君!


○13番(松浦敏信君) 子育てのほうも、ヨガのほうも約6カ月の延長の理由ありがたく思っておりますが、ちょっと述べさせていただきたいのは、ポケット利用者の人たちは、利用継続を切望されています。ポケットは住民から必要とされている施設であります。町の子育て支援事業にも貢献しております。そこで町として、シルバー人材センターへの提言、御支援などポケット継続を御検討をお願いしてほしいとの話は数々聞いております。この話は、平成24年1月20日に平岡町長にも依頼されていますね。この活動は趣味等ではありません。この支援事業の目的は、緊急時や兄弟の学校行事、自分の病気等などの一時保育を必要とする住民は多いのです。また、核家族化により親が孤立し、育児疲れ、ストレスによる幼児虐待の問題も言われている。現在、ポケットのように実際に親をポケットしてくれる、サポートしてくれる施設が必要なんです。少子化も進んでおり、対象者も限られますし、利用者に必要もかかることなので、今後利用者もふえる運営費用やその他問題もあると思いますが、しかし、子育て支援事業は利用者のみならず、判断できるものではないと思います。頻繁に利用しない人でも、いざというときに預けられる場合があるととても心強いことです。そこで、このポケット利用者として、体験されておられる人の所見を聞いてください。


 私は長野県の出身で、現在、6歳、2歳の息子がおります。長男を姫路市で出産し、その後、夫の仕事の都合で大阪市に引っ越し、1年8カ月前に広陵町に転入しました。転入当時8カ月だった次男の夜泣きなどで疲れがたまる中、実家は離れており、初めてのこの土地で頼れる人もおらず、主人も仕事で泊まりの日も多く、つらくなって息子と一緒に泣いて過ごした日もありました。いらいらして、子供についてきつく怒鳴ってしまったり、手を上げたこともありました。このまま自分がとめられず、エスカレートして新聞などに載っている虐待する親のようになってしまったらどうしようかと不安になったり、落ち込んだりもしました。自分が風邪を引いたら、一時保育を利用しようとしましたが、公立保育園には子供が1歳未満だったため断られ、だれも助けてくれる人がいないと悲観したこともありました。そのようなとき、ポケットの存在を知り、以降、何度もポケットにお世話になりました。本当に助けられた思いをしております。自分の病院通院時や長男の幼稚園行事、自分に疲れがたまったときなどよく利用させていただいております。スタッフの皆さんは、いつも温かく私たちと子供を迎え入れてくださり、私にとっては実家に帰る感覚で安らげる場です。不安の中、スタートした広陵町の生活ですが、ポケットのおかげで自分にも頼れる喜びがあるのだと実際、実感して心強く思っています。引っ越しとともに幾つもの子育て支援施設を利用してきましたが、ポケットが一番利用しやすい施設でした。


 今、述べたのはこれは体験談です。町長の施政方針に述べられる子育てサポート事業におきましても、平成20年度からシルバー人材センターポケットの名称で実施されていた一時預かり事業を平成23年度終了されることから、利用者の急な保育需要や利用年齢を考慮した形で新たにおいて一時預かり事業を行い、子育て家庭を支援して次代を担う子供たちのためにも次世代育成支援として安心して子育てできる環境の整備に努力してまいりますと表明されております。ありがとうございます。


 このプランは、恒久的に計画されていると受けとめてよろしいですか。それを一つお聞かせいただきたいと思います。


○議長(八代基次君) 池端福祉部長!


○福祉部長(池端徳隆君) ただいまの御質問でございますが、先ほどから施政方針も引用していただきました。短期的に考えているものではございません。発展的につなげていくと。PRもさせていただいて、その地域等で格差も出ないように、いろんな配慮はさせていただきたいと存じますので、また議員におかれましても、そのような形で御協力いただけるところはお願いをさせていただきたいと考えてございますので、どうぞよろしくお願いをいたします。


○議長(八代基次君) 13番、松浦君!


○13番(松浦敏信君) 2つ目のグリーンヨガについて、お尋ねいたします。


 我が国は、生活水準の向上や医学の進歩により、世界の長寿国となりましたが、一方では将来の生活に不安を感じることの一番の要因に病気や認知症などで要介護状態になることに不安を感じることがあります。ヨガの会員は、10年、20年と長くこのヨガ教室を続けていくことにより、自分たちの体の健康保持、増進により、要介護状態にならずに健康で自立した生活が送れることを目標にして、地域での健康づくりに取り組んでいきたいと願っています。これも子育て支援と同じように6カ月の延長をしていただいておりますが、これも恒久的に続けていただけることと確信してもよろしいですか。


○議長(八代基次君) 植村事業部長!


○事業部長(植村敏郎君) グリーンヨガさんの団体につきましては、私と副町長が15名の方にお会いしております。熱いお話も聞かせていただきました。また健康増進ということで地域で西谷公園事務所が一番使いやすいということで利用しているということから、4月から、もう既に受け付けはまた来ております。継続については、町のほうも何らかの形で町の団体ということで加盟していただくように努力して続けていただくようには進めていきたいと考えております。以上でございます。


○議長(八代基次君) 13番、松浦君!


○13番(松浦敏信君) しつこいようですけれども、このヨガとそれから子育て支援事業につきましては、もう一度恒久的にやっていただけると、私は信じておりますので、よろしくお願いします。


 3つ目の中学校給食について。


 中学校給食に関して、12月議会において、この問題は住民の請願となり、議会で全会一致で可決されたことは極めて重大であることで、これに関しては町はどのように考え、どのように行動されているのかと伺いたい。よろしくお願いします。


○議長(八代基次君) 平岡町長!


○町長(平岡仁君) 議会で全会一致ということはありましたが、基本的には三千何人のは否決されているんですね。あの人たちも本来はしてほしいとおっしゃってました。また、どんな理由かは私はわからないんですが、自校方式もどっちでも問わないと言われていることが否決されておりました。一つだけが全会一致でございました。本来はどうなのかなと、もう一度そういうところもしっかり検証しなければいけないなと思っています。


 給食の実現については、我々は間違いなく前進を続けておりますので、御理解をいただきたいと思います。


○議長(八代基次君) 13番、松浦君!


○13番(松浦敏信君) この件に関しまして、12月6日と8日なんですけれども、中学校給食懇話会、広陵町の食生活・食育を考える会議を発足されて、その後の活動はどうなっておりますか。また、この二つの委員会に対する報酬はどうなっていますか、お願いします。


○議長(八代基次君) 山村副町長!


○副町長(山村吉由君) 双方とも1回会合を開き、次の会合は今準備中でございます。まだ開催に至っておりません。準備ができ次第会議は開かせていただきたいと思いますし、新年度予算にも所要の経費を計上させていただいております。


 食育を考える会議に関しましては、とりあえず1回出ていただいたということで謝礼金は既定の予算の中でお支払いをさせていただいております。ただ、議会の審議の中で補正予算については否決をされているということでもございますので、次の会議のときに、その事情を御説明申し上げて、返還をしていただこうという考えで進めております。学校給食のほうについては謝礼は支払いをしていないということですので、そちらのほうも会議に出ていただいた方については、無報酬で謝礼なしでお願いをしたいということを会議のときに申し上げたいということで協議をいたしております。


○議長(八代基次君) 13番、松浦君!


○13番(松浦敏信君) もう終わりますけれども、理事者のいろんな御意見をいただき、施政方針にもうたっておられるように、本当にそれを見ておりますと、満足と言わないけれども結構やと思います。だが、やはり口に出された場合は、必ず実行してほしい。机上の空論では、やっぱり困りますので、やっぱり一般の人はそれを見ていただいていると思います。よろしくお願いします。終わります。


○議長(八代基次君) 以上で、松浦君の一般質問は終了しました。


 しばらく休憩します。


    (A.M.11:38休憩)


    (P.M. 1:01再開)


○議長(八代基次君) 休憩を解き、再開いたします。


 次に、山田光春君の発言を許します。


○1番(山田光春君) では、3月度の一般質問をさせていただきたいと思っています。


 早いもので3月11日東日本大震災が起こってから、1年がたちます。きょうもNHKニュースでこの海底に沈んだ行方不明の方々の捜査を行っていた様子がきょうのNKHニュースで報道されておりました。多くの被害者があり、またいまだ行方不明の方々も見つからず、東電の放射能問題も解決せず、長期化している、これは政治の責任は重大であり、スピード感を持ってやっていただくことを希望したいと思うわけであります。また一日も早いこうした東北3県の、また被害者の復興をお願いするものでございます。


 では、通告事項に従って、5つの質問事項をさせていただきます。その前にできるだけ具体的にということを、この通告書に書いてあるとおり、私を含め、皆さん、詳しい、できる限りわかりやすく回答できやすいように具体的に書いてありますので、それに沿って、この答えを知るべきだと。まず最初にお願いをしておきたいと思っています。


 1つ目、広陵町団体等補助金適正化条例が12月定例会で可決した。


 内容については、条例制定手続の経緯は、平成23年12月16日にこの定例会で7人で提案し、審議の結果9人の賛成で可決成立しました。町長から本条例の違憲、違法性の問題を提起されたことはなく、本条例に対して反対の意思を明示されたことはありませんでした。本条例の適用に関し、その運用基準、判定機関の設置、いわゆる第三者委員会の設置について、平成23年12月27日、町長を含む4人と議会議員7人で協議をさせていただきました。そして、その結果、平成24年ことし1月5日、町と商工会の年賀会で町長は「新しい憲法ができました」と多くの前で宣言されたわけであります。それなのに一つも進んでいないし、みずから守っていないと私には映っているのであります。


 ?条例が昨年12月16日に可決。1月1日に施行されて2カ月たつが、細部にわたる規則等について、できたとは聞かないが、運用規則をつくるのか、つくらないのか、どちらかの考えを聞かせていただきたいと思っています。つくらないとなれば、その理由は何なのか、明解にお答えいただきたいと思っています。


 ?条例をどのように運用するのか。細部にわたる規則がない中でということであります。


 ?条例をくそくらえと言って守らない方々がいる。町長も町議選に立候補する人は村の三役、補助団体の三役等は辞退して臨むべきだと議会でも条例の説明会でもいろいろな場所で公言し、私たちの協議した中でもこうした書類にして私たちに公表していただいているところでございます。町議選に向けて配布されている内部討議資料のプロフィールを読むと区長・副区長・副会長と肩書を載せて配布している方々がおられます。この方々は行政経験も積み、この条例ができた経緯も中身も十分御存じであるし、遵守すべきことは承知のはずであります。それを守らないのは恥ずかしい限りであります。町長自身がこうした条例を守るべきだと、こう指導するべきではないかなと思っています。そして、また老人会長等も行政経験も積んでいる方を連れて運動しているのも明確にするわけであります。


 2つ目、質問事項、地方自治法に基づく議会の議決や議会報告を経ていない損害賠償事例は広陵町では過去5年間で何件あったのか、お聞きしたいと思っています。


 内容については、地方自治法に基づく議会の議決や議会への報告を経ていない損害賠償事例が多くあり、その賠償金が保険で支払われたため、議決や報告の必要がないと誤解していた例があるようであります。広陵町では、保険などで支払う〇〇円以下の賠償額について、町長が専決処分できる規定を定めているが、議会の報告をしていないと思うが、今後どうするかを聞かせていただきたいと思っています。


 3つ目、質問事項、「中学校給食の実施を求める請願書」が採択されました。町長自身実現に向けて方針を明確に示すべきだと思っています。


 内容については、山本百合代表の「中学校給食実施を求める請願書」77人署名、昨年12月16日に全会一致で採択された。山本さんの請願内容は、?学校給食法では、学校給食を生徒の心身の健全な発達に資するものであり、生徒の食に関する正しい知識と判断力を養うものと位置づけ、すべての小中学校設置者(町)に努力義務を課しています。


 ?平成7年にアンケートで弁当のほうが多いのは、自分の健やかな成長よりも好きなものを食べたいと、食に関する知識判断の未熟さにほかならず、食育推進の必要性・重要性が増しています。


 ?中学生が成長段階において、正しい食の知識を得、安全で必要な栄養を摂取できるよう、完全給食の実施を切望します。


 ?男女共同参画社会の実現を目指した子育て支援策の一つとして、重要な役割を果たしますと訴えられました。


 議会全員、そうした内容説明について納得し、全会一致で採択させていただきました。この請願書は町長の手に渡ったわけであります。中学校給食を実現するためにも町長自身、どのような方針を持って、どうしたスケジュールを持って子供たちに保護者に答えを出すのか、注目しているのであります。その考えを聞かせていただきたいと思っています。


 次に、質問事項4、広陵町PTA連絡協議会発行の「ほっとタイム」について。


 内容について、「ほっとタイム」第1号、第2号が発行人、会長?野直美で発行されているが、?1号の平成23年12月22日発行の内容については、今お手元にお配りさせていただいた、この「ほっとタイム」の内容を見ていただきたいと思っています。


 発行については、既に議会において、山本百合代表の「中学校給食実施を求める請願書」が全会一致で採択された、平成23年12月16日定例会結果を小中学校の子供、生徒たち、保護者に伝えるのがPTA連絡協議会の役目ではないだろうかと私は思うのであります。


 ?中身を読むと、PTA連絡協議会会員の有志10人で「すばらしい広陵町の中学校教育の現状を評価し、保護者・生徒・先生方の声を求める請願書」を提出した。奈良新聞で大きく取り上げていただきましたと書いて記事を引用し、町内に中学校給食実施を求める請願書を出されたことを知らせるビラが出回っているが、有志によると来年の町議選をにらんだ政治的な動きもあるのを危惧、真に子供たちの教育を考えるために請願したと。有志で出した請願書の結果は採択されたのか、されなかったのか、そうした結果報告をすべきだと思うし、有志で出した請願書を「PTA連絡協議会だより」として発行することについては疑問を持つし、この私物化しているのではないのかと。余りにも、政治的な一方的な中身であり、偏った「PTA連絡協議会だより」でふさわしくない。だれが中身をチェックし、配布を許可しているのかを聞かせていただきたいと思っています。


 また、教育委員会は、こうしたこの「ほっとタイム」の配布を容認していいのか、それを聞かせていただきたいと思っています。


 質問5、香芝・広陵消防組合は、県の広域化に組みするのか。


 内容、県では消防署を一本化しようとしているが、奈良市、生駒市が参画しないと表明し、現状は厳しさを増している中で、我が香芝・広陵消防組合はどうしようとしているのか、考えを聞かせていただきたいと思っています。以上であります。


○議長(八代基次君) ただいまの質問に対し、答弁をお願いいたします。


 平岡町長!


○町長(平岡仁君) ただいま山田議員から5項目にわたる質問がございました。順を追ってお答えをいたしたいと思います。


 まず初めは、広陵町団体等補助金適正化条例でございます。


 この条例は12月に可決したんですが、その後3点についての御質問でございます。


 現在の運用につきましては、広陵町補助金交付規則、これは平成13年6月広陵町規則第3号であります。この規則によりまして、補助金に関する必要な項目を規定しております。


 その内容につきましては、補助金交付の申請、交付の決定、指示、調査、補助金の確定及び補助金の返還等を定めており、補助団体に対する指示や書類、帳簿類の検査を行った上、補助金の確定を行っているところであります。


 また、補助金を交付された者が補助金の返還の対象となることとして定められた事項に該当した場合は、補助金の交付の決定及び確定通知を取り消し、または既に交付された補助金の全部、もしくは一部の返還を命ずることができると定めております。


 この規定は、補助金の使途、目的が交付条件に反したものである場合であって、このたびの条例による行為をもって返還や取り消すをすることに疑義があることから、1月17日付で議会に見直しをお願いしたところ、1月31日付で回答をいただきました。


 その回答によりますと、本条例第5条第2項は、議会が町長に対し、補助金等の決定の取り消し・返還を求めるのみであって、法的義務が発生しない勧告の性質を有するにすぎず、町長の予算執行権を制約する問題が生じることはあり得ませんとされているところであります。


 また先ほど、質問の中に出てきましたが、経歴を表示することについてふれられていました。候補者として、みずから経歴を明らかにすることであって、何らふれることはないと思います。もし、ふれるのであれば、議会から御指導されたのでしょうか。お伺いをいたすものでございます。


 2番でございます。


 議会の議決や議会報告を経ていない損害賠償事例はどうかということでございます。


 答弁として、地方自治法第96条第1項第13号に、普通地方公共団体の議会は、法律上その義務に属する、損害賠償の額を定める事件を議決しなければならないと定められております。


 議員御指摘の交通事故、あるいは公園等での負傷に対する保険を用いた賠償は、すべて保険で賄われていることから、議会の議決は以前から行われておりませんでした。


 地方自治法上、議決が必要でありますが、広陵町では町長が専決できる範囲を定める議会の規定がありません。今後、協議をさせていただき、議会で決定していただければと存じます。


 なお、過去5年間の損害賠償事例は合計24件となっております。


 次に3番でございます。


 中学校給食実施を求める請願書が採択、町長自身実現に向けての方針を明確にせよということでございます。


 お答えとして、中学校給食につきましては、さきの議員にお答えしたとおり、かねてからその早期実現に向け、研究を行ってまいりました。


 これらにおけるいろんな検討課題について、昨年に発足しております、食生活・食育を考える会議と中学校給食懇話会において、検討と議論をしていただき、早期に中学校給食を実施したいと考えております。


 4番でございます。


 PTA連絡協議会発行の「ほっとタイム」については、教育長がお答えします。


 5番でございます。


 香芝・広陵消防組合は県の広域化に組みするかどうかの御質問でございます。


 答弁として、さきの八尾議員にお答えしたとおり、消防広域化については、スケールメリットが問題となるところであり、今後、広域化協議会において問題の解決について検討をお願いするもので、数値等詳細がわかり次第、組合議会、また香芝市及び本町議会において協議していただく必要があると存じます。


 以上のとおりでございます。


○議長(八代基次君) 安田教育長!


○教育長(安田義典君) 山田光春議員の質問事項4、広陵町PTA連絡協議会発行の「ほっとタイム」についての御質問であります。


 答弁といたしまして、御指摘の「PTA連絡協議会だより」は、PTA連絡協議会の活動の一つとして、PTA連絡協議会の皆様により作成、発行されているもので、各学校のPTAだよりと同じように配布されました。


 このたびの件につきましては、PTA連絡協議会が独自で編集されているものであり、教育委員会としては関与しておりません。


 次に、教育委員会はこうした内容の配布物を容認するのかとのお尋ねですが、今回の「PTA連絡協議会だより」を各学校において配布することについては、各学校長がPTA連絡協議会が、その責任において独自に発行されているものであり、営利を目的とした活動など学校教育に反するものでない限り、配布をして差し支えないと判断したものであります。


 学校から相談があれば、所要の対応をいたします。以上でございます。


○議長(八代基次君) 1番、山田君!


○1番(山田光春君) まず初めに、町長にお願いしておきます。私の一般質問通告書は、町長に出させていただきましたので、町長がなるべく答えていただきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いしたいと思います。


 一番初めの質問1のこの件ですけれども、今回答を聞きますと、私が質問しているのは、昨年の12月定例会で可決した広陵町団体等補助金適正化条例について、第5条第2項を入れた規則をつくるのか、つくらないのかというのを聞いているわけでありまして、何も今広陵町補助金規制の中身を聞いているわけではありません。こんなことは、私もよく知っています。こんなことをだらだら時間をかけて説明が何か全くないと思っています。この質問事項について、当初言いましたように具体的に私は聞いているので、一つ一つ答えてくださいとお願いしているわけですけれども、今の答弁は全く何も答えておられないと思っていますよ。


 それから役職について、経過については何もいいんじゃないかと。そして議会から指導されたらどうですかと、私たちに振られているんですけれども、この広陵町団体等補助金適正化条例は、町長がもう告示されたんでしょ。我々が告示したん違いますよ。町長が責任あるんでしょ。そういうのを我々でも議会三役とか、そして文化団体とか等の三役はやめて立候補されたらどうですかと言うて、私たちの前でも話したんじゃないですか。だから山村議員も今役職持っているのをやめて、会長という職をやめて辞して今、立候補されてプロフィールには何もそんなこと書いてないと思いますよ。そういうことはどうかと、何も議会が指導するわけではありません。町長側の理事者側からこういうのがあるから指導するべきではないかなと私は思っているんですけれども、どうですか。


 それから、平成24年1月17日付で、町長から広陵町団体等補助金適正化条例の見直し依頼がありました。?議会が補助金返還を求めることは自由な選挙を制限することになり、憲法の理念に抵触するおそれがある。?選挙運動に団体の肩書を表示したり、団体名を冠して運動することを制限することは表現の自由を制限することになり、憲法の理念に反するおそれがある。?議会が町長の予算執行権を制限することになり、地方自治法に違反するおそれがあるとし、本条で第5条第2項の削除を町長は求めておられました。


 私たちもこれを受けて、弁護士に相談をし回答を得て、町長、関係団体等に送付させていただきました。結論として、広陵町団体等補助金適正化条例は憲法、地方自治法に抵触するものではなく、制定目的が正当であり、削除する必要はないと断定されたわけであります。


 理事者も町顧問弁護士等に相談され、当然読んでいただいて誤解理解されたと思うが、何か反論があるか、ないのかをまず聞かせていただきたいと、先ほど何の反論もありませんでしたので。


 ?補助団体事業は、町の行政を補完する事業、公益的性格の強い事業等を行う団体であり、自治会、老人会、婦人会、文化団体等、政治的中立が求められる支援団体等がこれに当たる。補助団体に選挙運動の人権の享有主体的が憲法上認められるか大いに疑問がある。この点に反論はあるのか、どうか、お聞きしたいと思います。


 ?補助団体には、構成員の人権に対する配慮が強く要請されているのに、従来特定候補者の選挙運動に補助団体がその構成員を動員したり、補助団体名を冠して特定候補者の選挙運動が行われ、団体構成員の思想の自由等々抵触し、また公共的性格を有する補助団体自体が、特定候補者を推進しているような誤解を選挙民に与え、選挙の公正を害することが多く見られた。このような事態を打開すべく、本条例が制定され、1月1日から施行された。制定の目的が正当であることは当然です。こういうふうに、弁護士の回答もありました。これについては、どうお考えですか。


 ?本条例は、補助団体が選挙運動の主体となり、またそのような誤解を与えるような活動を行った場合、議会が町長に補助金支給決定の取り消し、補助金の返還を求めるように勧告するにとどまり、同団体自体の存立、活動自体を規制するものではない。言うまでもなく、本条例は補助団体の個々の構成員の選挙運動の自由とは何ら関係なく、これを制約するものでない。これについて反論はあるのか、聞かせていただきたいと思います。


 ?第5条第2項に基づく、議会の行為は勧告にすぎないこと。そして議会が町長に対し、補助金等の決定の取り消し、返還を求めるのみであって、法的義務が発生しない勧告の性質を有するに過ぎず、町長の予算執行権の制約の問題が生じることはありません。地方自治法に違反しないことは明らかですと、弁護士から回答をいただきました。町長が求めた削除について、一蹴している。この点について反論があるのかどうか、聞かせていただきたいと思っています。


 2回目、よろしくお願いします。


○議長(八代基次君) 平岡町長!


○町長(平岡仁君) 今、いろいろ御説明をいただきましたが、私どもはせっかく条例で決めるなら、こうすればこれだけの補助金を返してもらうという詳しく決めなければいかんわけです。それは決められないんですね。選挙事務所であいさつをする。そしたら1万円罰金もらいます。花束贈ったら1万円もらいますと、そんな一々、村を回れば1万円です。そんな制度は決まってないんです、決められないんですね、実態は。ですから、私どもは、法的に決めにくいので、弁護士と相談しました。そして議会にそのことを質問をさせていただくと、それは法的義務が発生しない、議会から勧告だけですよというお答えですので、私どもは違反した団体があるならば、議員さんからお示しをいただくならば、一緒に考えさせていただきます。そしてまた、補助団体の人たちには、運動制限ありますよ、すべての団体に申し上げております。このように選挙運動は厳しいですよ、町の条例が生きてますよということは申し上げており、皆さんは自粛をいただいているのが実態でございます。あくまでも議会が勧告をなさる、町に対して勧告が来る、そして私ども一緒に相談をさせていただく。その姿勢をとっておりますので、わざわざ条例で詳しい内容を決めたり、細則を決めたり、そんなことはしておりません。


○1番(山田光春君) もうちょっと何か答えてよ。ほかに何かあったん違う、おれ3つ聞いてんねんから、一つ一つ町長が出した、疑いがあるとかおかしいとかいう答弁もきちっと一つずつ答えてくれなかったら、全く答えになってないんじゃないですか。


○議長(八代基次君) 平岡町長!


○町長(平岡仁君) それから、私先ほど申し上げましたが、ある候補者は自分の討議資料の中で区長を経験したとか、村の役を決めたとか、いろいろ役職を決めておられる。そのことが書いてあったら、それが違反なんですか。


○1番(山田光春君) いや、違反という。


○町長(平岡仁君) いやいや、そういうように今おっしゃったけど、私は自分の経歴は、こんなことをやりましたと言うて、選挙民にアピールすることはいいと思いますよ、それは。


○1番(山田光春君) いやいや前言うてた。


○町長(平岡仁君) 我々、それに今、いや、そこまで決まっているんかなと。それは違うと思いますよ。


○1番(山田光春君) 町長が言うたんじゃないの。


○町長(平岡仁君) いや、違いますやん。経歴にふれていることがだめなんでしょ。今、役職になることは言うてますよ。やめる、やめないは皆さん独自の判断でなさっているわけですから。


○議長(八代基次君) 1番、山田議員!


○1番(山田光春君) 町長のね、今までの、この私もここに32年間ここに座らせていただいて、いろんな町長と部長等と課長とか、お互いペーペーのときからよく知ってますよ。けれども、言葉がですね、やっぱり責任を持たなあかん。我々とこの間4人とこの議会の皆さんでこの条例を前に進めようと思って協議してね、その中で町長言われたん違うんですか。出る人は、もう三役、村の三役、自治会の三役をやめていただくと。だから山村さんはそのほうにして従ったんじゃないですか、条例を守って。


 それから勧告をする、それをするために条例をつくりたいというような話があるんですけれどもね、今、町長ここに規則を一つね、運用規則をつくっておらない。そしてその第5条第2項の運用基準、判定機関の設置について、我々は町側と協議する用意はあるんですけれどもね、もう一度ね、協議しても、前回協議したけれどもオジャンになった。そして弁護士に相談したら、またこんなおそれがあるというような答えが返ってきたんやけれどもね、もう一度、この規則をするために条例を正確に町民にするために、もう一度我々と協議する用意がありますか。


 それから、この広陵町団体等補助金適正化条例がこの1月1日から施行されておりますけれども、第5条第2項を含む新しい規則ができていないのが、今の現状なんですよね。規則をつくる気がないんですか。それで、そこの町長の責務、補助団体事業者の責務、そして議会の責務を明確にしたこの条例なんですよ。町長はこの条例を認めないとの姿勢があるわけですよ。ならばどのような、この我々が出した、この広陵町団体等補助金適正化条例を今後どのように扱われるのか、お願いしたいと思います。


 それから、今まで広陵町補助金交付規則があって、今るる説明がありました。補助金の交付、申請、決定または事業内容の変更、変更決定、事業の中止または廃止、指示及び検査、事業の完了報告、補助金の概算払い、補助金の返還等、この交付規則にのっとり、補助団体等が補助金を交付してきておりましたけれども、新しい条例の公布、広陵町団体等補助金適正化条例がこの1月1日から施行されたが、規則ができていないのに、こうした平成24年の一般会計予算の中に団体等補助金が計上されておりますが、この補助金の交付、申請、決定は今、決定はどの法で条例、規則、その他の要綱を採用して予算決定をされたのかも一つ聞かせていただきたいと思っています。私これ3回目ですので、一つよろしく。


○議長(八代基次君) 平岡町長!


○町長(平岡仁君) この補助金を決定をする、補助金は町が決定するんです。この条例に違反した場合は、議会が勧告するとなっているんです。議会が町長に勧告、補助団体にも勧告し、我々にもそのことを勧告になっているんです。それは、補助金等の決定の取り消し、返還を求めるのみが議会にあるんです。議会が勧告することになっているんですから、まず議会は勧告の基準を議会が示さないかんですよ。議会何もしないで、町がやれやれ言うてるは、間違いですよ。補助条例は議会が勧告するんです。議会がつくってくれないかんですよ。我々協議は幾らでも応じますよ。基本は議会なんですよ。そのように、規則はそうなっている、違いますか。議会が勧告するんですよ。勧告の性質を有するにすぎず、町長の予算執行権やそんなん制約する問題はありませんので、そのようにおっしゃっているんです。議会の答えがそうですよ。議会が基準をつくらなあかん。我々はそんな基準つくれません。


○1番(山田光春君) 町長、第三者委員会つくると言うたん違う、双方。


○町長(平岡仁君) いや、第三者委員会は、それは違反した人をどうするか処罰する、処罰するために議員だけが処罰はできません。それから、皆さん寄って協議しましょう、3人ずつ出して、その裁判官を3人ずつ出そうと決めただけですやないか。もともとの基準は議会が決めないかん。議会が決めてもらわないかんですよ。間違ってますよ。誤った場合は処罰する、審査決定、幾ら補助金を返さすかどうかを決めるのが3人ずつ町と議会が出して、そんな人らに決定してもらおうとなったんです。しかし、違反しているかどうかの指導は、勧告は議会がせなあかんと思いますよ。


○議長(八代基次君) 山田議員、次の質問に移ってください。


○1番(山田光春君) 町長ね、質問事項の1、互いにね、本当にこれで進んでいるんかなと思ったら、あれだけの町の年賀会のところで憲法ができましたよと大きく宣伝されてね、それで途中になったらまた、何か違うような方向に行って、これ廃案にするようなね。


○町長(平岡仁君) いや、廃案する言うてましたやん。


○1番(山田光春君) 廃案するような行動に出られているんじゃないですか。これはまた今後協議し、私は出ませんけれどもね、出ることもないと思いますけれども、よろしくお願いしたいと思いますよ。言うたことには責任を持つ、これが一つのことだと思っています。


 それから2つ目、議会の議決や議会報告を経ていない損害賠償事例について。


 香芝・広陵消防組合第1回定例会で公用車の運行に起因して発生した事故の損害賠償の額の決定について、地方自治法(昭和22年法律第67号)第180号の規定により、専決処分書が議会に報告され、受理されました。今、全国的に議会の議決や議会報告を経ていない損害賠償事例が多くあり、消防署、消防組合もこれまでの反省として、今後こういうことがないようにしたいのでというようなことで、今回議会に報告があり受理した。これは町長自身もこの間の消防議会で経緯はそのとおりです。


 そして、町でも専決処分できる規定が定めておりますけれども、議会への報告については、地方自治法の認識不足だったと思っておられる。そこでその賠償金を、一つの例ですよ、こういう方法もあるということですね。賠償金を保険会社から直接払わず、町の予算に一たん入れて、町が支払う仕組みを改善する方針を固めた市町村もあるんですよね。そういうふうにね、例もこのやり方について取り入れることは、やってんのか。


 うん。だったらこの方法をしていただきたいと思います。今、何件、24件、総額の金額は幾らですかね。その点について、ちょっとそれだけ教えていただいたら。もうなかったらええわ、時間ない。もう後でいいわ。そんな大した問題じゃない。


 それから、質問事項3、中学校給食に移ります。


 2日の一般質問では、中学校給食懇話会を設置し、中学校給食の実現に向けて、幅広く意見をいただき、広陵町として特色ある方式や安全面、経費などについて検討を願い、また健康上の問題を抱えている生徒、偏食のある生徒、スポーツするカロリーを要する生徒、保護者が持っている思いや教職員による給食指導などの課題について、あらゆる面から検討すると。早期に中学校給食が実現できるよう所要の予算を計上すると。新年度に中学校給食が実現できればいいと期待はしたいが、今までが今まであっただけに、気になることもあるわけであります。施政方針を聞いても、中学校給食の実現に向けて、やりますという決意が見えてこないのが気になるところであります。


 2つ目、平成23年9月8日の全員協議会で町長自身が説明され、学校給食検討会議スケジュール表まで見せていただいたときもあったわけであります。平成24年3月には方針案をまとめ提出、4月には方針決定に伴う事業計画、予算審議となり、工事着工までいく案でありました。もう平成24年3月に方針案述べて、もう今工事しているというような町長の平成23年9月8日に我々の前で示されたのであります。そういう例があるわけですね。今は、中学校給食実施に向けての方針も施政方針も聞いても実現に向けての決意が見えてこないわけです。中学校給食やりますよ、やります。ほかの議員にも答えたとおり、やりますねんと言うても今までのような、この本当にやるスケジュール表も全く見えてこないのが現状ではないのか。いつものやり方で懇話会をつくって、そこで考えてもらいますので、よろしくでは全くやる気のない姿勢に私は過去の町長のやり方を見ると映るのであります。それを心配しているわけであります。本気でやる気があるならば、先般、提出された中学校給食が実現するまでのスケジュール表をつくって、説明すべきだと私は思っています。全会一致で中学校給食の実現を求める請願書が採択されたことを重く受けるべきだし、請願者の期待に全面的にこたえるべきだと私たちは思っておりますけれども、もう一度、このスケジュール表も含めてきちっとした、やるのであるというだけの言葉じゃなくしてスケジュール表もつけて、この町民に議会に示していただきたいと願うものでございますけれども、町長、いかがでございましょう。


○議長(八代基次君) 平岡町長!


○町長(平岡仁君) 何度もこのたびの中学校給食については御質問がございました。


 広陵町に特色のある中学校給食を実現しようと、ただ単なる各市町村がやっているから、同じようなものをやるんだと、おくれていたけれども今やるんだということではなくして、やっぱり広陵町の地域に合った給食を実現したいのであります


 また、給食をするには、おのおの中学校が二つあるわけですが、二つの学校の敷地内でやるのか、一つにまとめるのか、小学校からあわせ持ってするのか、センター方式にするのか、仕方もいろいろあるのでございます。また、町立で給食をするのか、民間に委託をさせるのか、こういう方式もあるわけでございます。また、すべての人たちに、給食のありがたさをしっかり知ってもらうために、多くの人たちに中学校給食の実態を見てもらって、幅広い層から、御意見をいただいて決めるのが一番ベターな方針でございます。


 4月には新しい議員さんがお見えでございます。議員さんとスケジュールをしっかりと調整をしながら、皆さんと一緒に取り組んでいただきたいと思います。どうぞ、よろしくお願いしたいと思います。


○議長(八代基次君) 1番、山田君!


○1番(山田光春君) 学校給食、これ3度目やな。もう一度ありますな。


 請願書がね、あの山本百合さんが出された請願書が全会一致で可決された、採択されたわけですが、こうしたメンバーもね、そうしたメンバーに入れてあげて、もう少し幅広い意見を聞くことも必要ではないかなと私思っていますけれどもいかがかなと。


 それからもう一つね、町長うわさでね、今、香芝の市長選挙が6月ぐらいにありますね。そこで今の候補者、予定者、この完全給食、学校給食やりたいというマニフェストがあるようでございます。その中で、私聞くところによると、広陵町と一緒にセンター方式でやろうじゃないかという話がちらちらあるようですけれども、町長、今、自民党と民主党の野田、されと会って話してというような話と、ふと思ったんですけれども、そんな話はないですか。うわさですよ、僕が聞いた。いや、町長なかったらなかったで、いや単独でやりますねんと言うんやったらそれで結構ですけれども、今、町長選挙が、あそこも中学校給食やりたいという話がありますけれども、ちょっとそういううわさもあるんですが、そういう話は全くないと否定されますか。その2点。


○議長(八代基次君) 平岡町長!


○町長(平岡仁君) メンバーに新しい人を加えてはどうかということでございますが、この教育委員会での検討会議、また町部局の食生活・食育を考える会議のメンバーは、既にもう会議を催しているメンバーでございますので、いろんな人から聞く機会を求めていきたいと思います。ただ、皆さんだけの会議と、そして幅広く会議を進めるためにいろんな人の御意見を聞くことが、一番ベターな方式かと思いますので、また考えていきたいと思います。


 それから、香芝の市長選の候補者の話でございますが、初めて聞かせていただいてびっくりしているわけでございます。本人とも、私はお会いをさせていただいたことがあります。だけど、そんな話は一つも出ませんでした。いろんなそれも一つの方策だと思います。いろんなことがあって、知恵が広がっていくのではないかと思います。よい案も悪い案もあるかと思いますが、私一人で判断するでなく、いろんな会議で議場にのせて御審議をいただこうと思います。それは今、初めてでございます。


○議長(八代基次君) 1番、山田君!


○1番(山田光春君) では、4番目の「ほっとタイム」、PTA連絡協議会の「ほっとタイム」について。


 先生ね、質問通告書には具体的に書いたんですが、全く答えておられないと。それは無理もないんですよ、わからないもん。勝手に向こうのほうでやったんだから、教育委員会は関与してないんだもん、そんなわかることないよというような答えだと思いますよ。それで、読まれたことあるんですか、今、手元にこの「ほっとタイム」渡しましたけれども。竹村教育局長、いつ読んだんですか、僕が通告してからですか。


 いわゆるね、広陵町PTA連絡協議会だより「ほっとタイム」第1号の文章に、最近町内で中学校給食を求める運度が過熱化しています。そこに文章に書いてあるとおり読みますね。


 私たち広陵町PTA連絡協議会では、給食実施のあるなしにかかわらず、中学校給食問題に政治的活動があることを危機感を持っていますと書いてある。広陵町議会に給食実施を求める請願が出されたことを知らせるビラが町内で配布されている現状であり、教育に関心を持つ保護者が危惧していますとも書いているが、どんな点を保護者の方々が危惧されているのか。具体的に聞かせていただきたいなと思っていますけれども、先生、見たか聞いたかでわからないと思いますけれどもね。請願には、紹介議員が必要であることは、この会長の?野さん等も含め、御存じなはずなんですよ。自分たちも請願されたときには、笹井さんとか長?さんを紹介議員に立てたと、こういう経過は?野さん自身たちも十分御存じなはずなんですよ。二人もおらんけれども、しゃあないけれども。そして、請願には紹介議員が必要であることは、?野さんたちも当然御存じなはずだと。山本議員さん以下76名の請願に8人の議員の名前がビラに書いてあるのを見て、町議会議員選挙をにらんだ政治的何かの動きがあると危惧していると言われる。こういうことを指して言われていると思うんだが、全く的外れないちゃもんをつけているだけではないだろうか。これがPTA連絡協議会だよりと思うと、情けなく地に落ちたものと感じる。


 私も先生ね、広陵中学校の大変厳しいところ、学級崩壊、この町長が町長選挙で不在のときにPTA会長3年させていただきましたよ。警察問題にもなりましたよ。こういうPTA連絡協議会を使ってね、こんな政治的な活動なんかしたことないですよ。先生読まれて、どう思われますか、それ。私も広陵中学校のPTA会長3年間やり、連Pの会長もやった。PTAという組織は忠実公平であるべきだし、政治的活動はすべきじゃないと私は確信しているんです。そのときは、私議会議員でしたよ。バッチもつけず、余り目立たないような形で行ったんだよ。町長はこの連Pの「ほっとタイム」を読んで、何を感じているか、まず聞かせていただきたい。


 また、教育長はこの連Pの「ほっとタイム」の内容は、保護者に配布するのにふさわしい内容のものと思うか。先生は、向こうで決まったんだから、ふさわしいから配布させたんやと思われいるが、本当にふさわしい内容と思ってはるんですか。


 それから2つ目、教育委員が知ってはる思って聞くんですけれどもね、今そこ一緒に出させていただいた、この平成24年1月16日付で請願提出時における参考人に対する議員発言の取り消し並びに謝罪を求めることについてが議長と松浦総務文教委員長と吉田議員に届いた。議会は指摘いただいている事項について、何ら具体的に示されておらず、回答をいたしかねますと具体的に御指摘くださいと回答を求めましたが、いまだ返事はありません。


 ?教育委員会は、この抗議文について知っているのか、知らないのか、相談があったのか、なかったのか、知りませんではだめだと思っていますが、どうでしょう。


 ?PTA連絡協議会の事務局も当然こうした謝罪を求める抗議文を議会に出されることは知っているはずです。こういう重大な問題を関係者協議の上、抗議を申し入れたとなっているのに3人の会長名で提出、PTA連絡協議会としての抗議文とはなっていないわけであります。これはなぜ、そのようになっているのか。


 それから2月末に?野、長?の二人の会長が議会事務局に来て、平成23年12月14日の総務文教委員会の議事録を読まれて、この部分だと附せんをつけたところを抗議すると。こういう文章でね、今そこに見せております文章で来ながら、細かいところにどういうところが指摘している文章なんだ、おかしいところは。書類で返してくれと言うてるのに、この間2月末に?野と長?の二人の会長が来て、この附せん、町長、こういうこの議事録を見て、この部分だと、この部分がおかしいねんと言うて帰ると。こんなことね、どう思われますか。これがPTAの会長二人がとった行動じゃないですか。これどこかわからん。また違ったことか考えたら違いますねんと言うて、きちっとした文章で、公文書なら公文書で結構です。PTA連絡協議会としての印かんを押して抗議すべきではないんですか。こんな失礼なやり方はないと思ってますよ。文書をもって答えるべきだと思うし、PTA連絡協議会の代表としてきちんとした責任と行動をとるべきだと私は思っているんです。それも協議会を統括する、総括する教育委員会はどう、こうした行動を考えているのか。あくまでも、連絡協議会が勝手にやっているんですよ、私たちの手の届くところじゃないんですよという、そういう無責任なことをするから、こういうことが2号、3号と広がっていくんじゃないですか。きちっとして指導も含めてやっていただきたいと思いますが、いかがですか。


○議長(八代基次君) 安田教育長!


○教育長(安田義典君) たくさんの質問がありますので、まず、このPTA「ほっとタイム」の感想ということで聞かれました。


 正直言いまして、私はこの自分の個人的な感想については、こういう公の場では言いたくありません。私がこの役を終えたときには、私は自分の考え方はきちっと言いますし、聞かれたらきちっと論議します。


 ただ、後のほうで話しますけれども、PTA連絡協議会というのは、私自身も長らく学校におりましたので、実際にはPTA会長さんが皆さんの会員の総意のもとでPTA会長が決められて、そしてそれによって、町単位でPTA連絡協議会がつくられております。その中で、PTA連絡協議会の会長もおられます。そういう方々がつくられたことですので、そのことについては教育委員会としても、また各学校の校長としても恐らく、学校での話をしますけれども、学校はやっぱり決められたことについては、お話は一緒に乗るけれども、恐らく今どこの学校もその内容について一つ一つ丸、ペケというような採点じゃないですけれども、これがどうのこうのと、私は言っておらないのじゃないかなと思います。今、新しい語句、それから送り仮名、そういうようなところについては、どうですかとはいうようなことは言いますけれども、中身については、これはちょっとこっちに寄っているぞとか、こっちこういうことであると、こういうことはやっぱり挟みにくいのじゃないかなと思います。


 そういうところで決められたものを各学校のまた単Pのほうに持って帰られて、そしてそれが学校長との話し合いの中で、きちっと出せれるんだったら出されたらいいんじゃないですか。私のところに一つ一つね、これどうですかと聞かれても、私はそれは教育委員会として、その中身のことについては私は言うつもりはありません。


 ただ、今それ言われたら無責任やと言われるかもわかりませんけれども、前にこの議会の中に質問がありました。教育委員会としての役目ってどんなところかと言われたことがあったんです。それは北海道のいじめの事件があったときに、私は今、そのときの答えも覚えています。教育委員会としては、各学校は自主的にやっていただいていますけれども、最終責任は教育委員会にある。だから、そういうことについて、わかった時点については相談にも乗るし、その中には指導というよりも、私は長年しておりますので、そういうことについては言うけれども、最終責任は私自身はあると思っています。そういう話のことですので、こういうことについては、私は正直に言って、一つ一つやっぱりこのことについては、中身については感想を言いたくありません。終わったらゆっくり言います。


 それから、こういうもののことについての話なんですけれども、PTAの事務局がどうのこうのと、今は東小学校の事務局は教頭がやっていると思います。そのことについて、教頭との連絡は私はとっておりませんし、それはもうそれで、しかし、余りここに入ってしまいますと、やっぱりある意味で言うたら、地域の特色を生かしてというようなことになってきたときに、私はやっぱりしんどくなっていくと、私自身はその地域の実態と言いながら、やっぱり一番知っているのは現行の先生方だと思いますので、それはそれでいいんじゃないかなと思っております。


 それから、総務文教委員会の何か総括がどうのこうの言われたけれども、これどんな意味でしたか、後ろの。


○1番(山田光春君) いいです。もう先生、どうせ中身知らんと言うんやろ。


○教育長(安田義典君) そら正直言うて知りませんよ。知りませんと言うたら語弊あるけどね、中身のことについては相談も、ただ、やっぱり回答のときに言うたときには、やっぱり私は、知りませんねん。


○議長(八代基次君) 平岡町長!


○町長(平岡仁君) 中学校給食ついては、いろんな人たちが、いろんな団体が活動を起こされて頑張っておられます。そのことはよく理解をしております。中学校給食についての御心配をいただいていることは行政の私どもについては責任があると思います。


 今回の広報配布につきましては、組織として広報を配って、会員の皆さんに知ってもらおうとなさったことでございまして、その責任はその団体にあるわけでございます。責任をとるだけの編集をなさったことでございまして、そのように私どもは思っております。


 しかし、これほどまでいろいろ中学校給食に心配をさせている。心を煩わしているということに対して、おわびを申し上げる次第でございます。何としても一日も早く中学校給食を実現することにあるわけでございますので、とやかく言わないで前向きにお進めをいただきたい。それを願っている次第でございます。


○議長(八代基次君) 1番、山田君!


○1番(山田光春君) 町長、その言葉、とやかく言わず、町長自身が真っすぐ向かって、実現に向かってスケジュール表をつくるべきだと思っていますよ。


 この「ほっとタイム」ね、何で問題かと言うたら、この発行が12月22日発行なんです。1回目に説明したように、この請願は16日に通っているんですよ、全会一致で。何でこんなときに、こういう政治的な色のついた「ほっとタイム」を載せるのかというのが、一般保護者のやはり父兄だと思いますよ。それをどう思うかと、私は聞いているんですよ。議会でも大きく取り上げられて、そしていろんなところで議会の話が今、抗議文とか訂正文とか出ているんですよ。それを教育委員会が関知していないと言うのが、やはり大きな問題だと思いますよ。ですから、今まで答弁がありましたように、明解な答弁が教育委員会からもありません。これは仕方がないことだと私は思っています。私と1回、青木議員がこの学校のPTA連絡協議会の事務局、東小学校の岡本先生にも会って、2回話をさせていただきました。どうですかと、こんなん書かんほうがいいんじゃないですかということも、るる2時間、3時間お話をさせていただいたんですけれども、余り教育者ですから我々の意を酌むこともなく、また2号が、また3号が出されると思いますよ。こうした政治的なことは余り載せないほうがいいのではないかと思っています。


 そこで議長、お願いがあるんですよ。


 この3人のPTA会長とこの連絡協議会の教頭と事務局長を議会のほうに呼んでいただいて、参考人として呼んでいただいて、事を協議していただきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思っています。


○議長(八代基次君) 協議はいたします。


○1番(山田光春君) 最後に、香芝・広陵消防組合は県の広域化に組みするかという問題については、奈良市と生駒市と野迫川と十津川村が協議から脱会。今後は11本部で進むわけでありますけれども、今後のスケジュール案を教えてください。


 それから、総務部門、通信部門、消防署の職員数はどうなのか。知っている範囲で結構ですよ。


 それから、広域化の費用負担の考え方はどうなのか。デジタル無線の広域化、共同化についてはどのようなことがあったのか、わかれば教えてほしいと思いますけれども。私は知ってますけれどもね、町長ね。みんなに、知るべき責任があると思って、私はここで質問しているんですよ。そういう点も含めてお願いします。


○議長(八代基次君) 平岡町長!


○町長(平岡仁君) 香芝・広陵消防組合で、せんだって定例議会がありました。その際に、管理者である梅田市長が説明をされました。私は消防広域化計画の会議には行っておりません。管理者が行く会議でございまして、梅田市長の報告があったことを私ども手元にメモしましたので、そのことを申し上げたいと思います。


 計画によりますと、平成25年に総務部門だけが統合したい。平成28年にはデジタル無線を通信を単独でやるよりも広域でしたほうが得だということで28年。そして平成33年に全体の消防署をまとめるというものでございます。


 そうなると、どうなるのかといいますと、総務部門の職員が、今276人おるようであります。これが120名で済む。いわゆる156人減らすことができる。このことを申されております。通信部門は94人が40人に、マイナス54人、そして減った人たちが現業に回ってもらう。今、913人おるようであります。これが今度1050人に、137人が増員をすると。11年の試算では、1,283人の職員を1,210人に、73人減員することができると、このように言われております。消防の広域化は、基本的には質の低下をさせることなく、財政負担も緩やかに、そして、人的配置を多く持つというものでございますが、まだこれに伴う詳しい数値がはっきりされておりません。管理者はこれらの数値がはっきりし次第、皆さんにお示しをして、協議をして、この香芝・広陵消防組合が広域化に進むのか、いや、独立してこの町だけで2町でやっていくのか、そのことを結論づけたいと。まだ、考えても、まだ期間はあるというようにおっしゃっておられます。皆さん方には、知り得た情報は、その都度詳しくお知らせをしたいと思います。以上のとおりでございます。


○議長(八代基次君) 以上で、山田光春君の一般質問は終了しました。


 次に、青木君の発言を許します。


○3番(青木義勝君) 大変熱弁がありました後でちょっと静かにやりたいと思っておりますが、本当にね、大変雨の中にもかかわらず、またこういう時間帯にかかわらず大勢傍聴に来ていただきまして、本当にありがとうございます。厚くお礼を申し上げます。


 今、先ほど山田先輩から、もう多分最後になると思いますが、大変有意義のある質問がありまして、多少理事者当局との歯車のちょっとかみ合いが悪いなというのも感じておりましたが、これはやむを得ないことであると私は思っております。


 それでは、議長のお許しを得ましたので、通告書で示しておりますこの質問をさせていただきます。そのする趣旨でありますが、もともと以前から私の町行政に対するポリシーである限られた予算で意義ある配分の観点からの質問であります。


 先ほど山田君とのいろんな町当局との議論の中にありました、昨年12月議会で私たち7名の議員の提案で9対2で可決成立をいたしました、ことし1月1日に平岡町長名で公示され施行されました、いわゆる広陵町団体補助金等適正化条例であります。すなわち、町税など貴重な財源で賄っているので、当然渡す、いわゆる交付する町長、受ける団体、予算決算を審議する議会の3者の責務を明記して、理念を掲げたものであります。全国でも非常に先駆けと聞いております。


 当初は、問い合わせ、苦情、反対意見が町当局、また議会事務局のほうにも寄せられたと聞いております。ただ、私自身には二、三件、条例の、いわば具体的な内容についての質問はありましたが、最近は役場にも余りないようであると聞いております。賛否両論の意見があるのは当然でございます。ある意味では、それだけ意義ある条例であったかなと自負をしているわけであります。


 町民の間からも徐々に浸透してきているよとの声も聞いております。このようなこともいろいろ時期的に拙速であったとかいうのありますけれども、私自身は我々町議選が4月1日に施行されることが、これが多角的に作用しているのかな、いわゆる好き嫌いは別としても、反対賛成は別としても周知していくような啓発になっているんかなと、私はこうとっております。


 この中で町長も先ほど第5条第2項のかかわる規則は議会で出しなさいということをおっしゃったと思いますが、弁護士の、我々の回答にも本当は協働で執行者と一緒にやるわけですが、理事者側とも。しかし、それができない場合は、議会からきちっと出しなさいということも承知しておりますが、あえてそういう形で示談を考えていたということでございますので、御了承のほどをお願いしたいと思います。


 町民全体から見れば、何も町民が不利益をこうむる条例ではなく、補助金等の決定の取り消し、返還を町長に求める勧告にするだけの、いわゆる条例であります。すなわち、補助金団体は、本来の団体の趣旨に基づいた活動にされれば何ら支障の生じないことでもあり、逆に煩わしい選挙にかかわるような余計な運動を求められなくて、いわゆる楽になったという声も聞いております。私自身、6名の議員とともに条例提案をした、この質問をするのはおのおののした立場として、これからする質問をするのは、おのおのの団体の長及び三役と言われる人たちは、町長も各会合でのあいさつでもいつも言われておりますように、皆様方は住民の多数の方もそう認識されておりますような有識者であり、各分野はもちろん町のリーダー的存在の人たちであると、そのようなこともおっしゃっているし、住民の多くもそのような認識をされていると私は思っております。それゆえ、補助金等適正化条例、そしてえらい余り細いことを言わんとけとかという話もあるかもわかりませんが、あえておのおのの団体の活動も町行政を補完する事業、及び公益的性格の強い事業であることを踏襲されておられて助言、そして自覚をして助言及び指導もしていただけるものと私も思っております。


 それでは、項目ごとに質問に入らせていただきます。


 まず、補助金交付団体の現況、活動状況、交付金の増減額を含めた今後の対応はと、こういうことでございます。


 なぜ、このような質問をするかということは、やはりどうか補助金等適正化条例が片方だけの形で何か宣伝されたような誤解もあるんじゃないかなということもありますので、何も全部が取り消しのためにつくったという意味はありませんので、あえてきちっとこれから今現在、規則、細則、規則にのっかっているということについて、改めてお聞きしたいと、こういうことでございます。


 現在の、まず交付団体の数でございます。


 そして、交付団体と認定するに至る根拠及び基準ですね。これも後でもちょっともう一回聞きますけれども、会員数の問題も踏まえて、あえてまた聞きたいと思います。


 第3番目、支援団体への新たなる申請はあるのですか。いわゆる補助金を補助団体に申請したいねんというものがあるのですか。


 おのおのの団体の交付金額を、いわゆる何ぼってずっと書いてますね、あれ、表にもしてます。その意味の金額の決定の根拠ですね。何をもって根拠にされて金額出して、私、たばこ組合の会員ですが、多分8万1,000円あったと思います。その根拠も、何もたばこ組合だけやなしに、大体そういう一体根拠は、金額の決定の根拠はと、こういうことでございます。


 そしてまた、過去に規則第14条、いわゆる取り消しとか減額のことですね、この適用があったのかなかったのかということを、あればどういうことであったかということをお知らせ願いたいと思います。


 6番目といたしまして、交付団体から増額も求められたことはありますか。これちょっと大事なことで、やはり団体さんも一生懸命やっておられるわけですから、この補助金の範囲ではちょっと私らがもっと違った時代の流れの中で、ちょっともっと頑張っていきたいということでということもあるかもわかりませんので、増額を求められた積極的な団体さんがおられますかと、こういうことですね。


 7番目といたしましては、町行政に多大に寄与された、また意義ある活動をされている団体については、交付金の増額、また逆に余り活動がないなと言われる、また果たしてどんな存在になったんかな、時代の流れでですよ、時代の背景において、そういう意味で存在理由のなくなった団体については、もう補助金の廃止も考慮されるべきだと私は思っております。


 このことが私自身いつも思っておる限られた予算の意義ある適性な配分と考えますが、いかがでございますか。こういうことで第1回目の質問とさせていただきます。ありがとうございました。


○議長(八代基次君) ただいまの質問に対し、答弁をお願いします。


 平岡町長!


○町長(平岡仁君) ただいま青木議員から質問がございました、補助金交付団体の現況、活動状況、そしてまた今後の対応ということで、7項目にわたって御質問がございました。順を追って申し上げます。


 まず1番目、交付団体の数でございます。


 団体補助金につきましては、資料で「各種団体年度別補助金予算一覧表」を提出しておりますが、このほかに自治振興費としまして、各大字、自治会に対し、約1,240万円の予算を計上しております。団体数という単位で見た場合、予算上では約140団体となります。


 2番でございます。


 認定の根拠及び基準につきましては、各種の補助要綱に定めておりますが、公益または公共の福祉の増進を基本として支出しているところです。


 3番でございます。


 新たな補助金の要望があった場合、予算や要綱等に照らし合わせ、該当する場合は、補助金の決定を行っておりますが、できるだけ新設の抑制に努めているところです。


 4番でございます。


 決定の根拠であります。補助申請に当たっては、規則や各種補助要綱により、計画書や収支予算書、その他必要な書類の提出を義務づけており、内容を審査した上で補助決定を行い、事業の完了時には、実績報告により補助金を確定しています。


 なお、町が全額補助している団体において、剰余金が生じた場合は、町に返還いただくこととしています。


 5番でございます。


 取り消し、または返還を命じた団体補助金は現在のところございません。


 6番でございます。


 増額の要望はあったのかということでございます。団体の自立運営や行財政改革を推進するため、過去に補助金の一律カット等を実施し、随時見直しを進めてまいりました。各種団体からは増額や現状維持の要望もありましたが、御協力いただいております。


 7番目でございます。


 補助金の増減額廃止の考えはということでございます。


 青木議員のお考えのとおり、限られた財源の中で費用対効果を見きわめながら行財政運営に努めることは言うまでもありません。すべての町民がいずれかの団体の構成員であると思います。町行政は役場だけでできるものではなく、町民みんなで支えていただくものであり、各種団体は町行政を補完する業務を担っていただいており、感謝しているところであります。


 以上のとおりでございます。


○議長(八代基次君) 3番、青木君!


○3番(青木義勝君) 御答弁ありがとうございました。


 まず、えらい細かいことばっかり聞かれるなと思われますけれどもね、やはりこういうことがまず第一歩と、こう思っておりますと同時に、やはり各種団体というのは本当の意味で町行政に本当に協力と御理解をしていただいている団体であり、そしてまた、先ほども言いましたが、その長、並びに三役、役員さんについては、大変、町のリーダー的存在であり、いわゆる知識有識者というぐらいに尊敬されている人が多いのは現実だと私もそう思っていますし、尊敬もしている人もおります。私自身もそういう人を尊敬もいたしております。


 そういう意味で、一番そういう前向きに町行政に協力なり、理解をしていただいているリーダーの人たちに、こういうことをあえて質問し、また求めていく、補助金適正化条例もそうですね。それが私は一番、町行政を理解していただける人に、町財政、いわゆる意義ある予算の配分ということも意識していただきたいなと、こういう気持ちを持って、いわゆる団体適正化条例にしても、また私、今この質問をしているわけです。細かいなと、いや、細かいところから聞いていただきたいと、まして全く興味のないような人たちにお願いをまた聞いたり、理解をしてくれというのは大変です。しかし、この間の町長、27日のあの条例の説明会にね、百何人か何か来ていただいたと思います。これ見てね、やっぱり、中身知らんという人も来てましたけれども、「何で青木さん、私ら行ったんか、何か初め案内状見たら、そうでもなかったけど、やっぱり町長が来てくれと言うはって、来てん」って正直に言っておられてね、やはりそういう前向きな積極的な町行政の、また町長からの呼びかけでは皆はせ参じるというような、この情熱のある人ですからね。そこでね、私自身もいろいろ条例に関して説明もし、またお褒めの言葉は全くなかったように思いますけれども、中にはあったと思いますけれども、非常に大きくきれいな言葉でしかられもいたしましたが、それは別として、そういう意味で私はこのことについて、皆各賛成議員にも申し上げて、やはり町のリーダーに一番理解してもらうのが一番である。それから後々、これがきっかけとして町行政もスムーズにやっていけるんじゃないかなということを私は思っていると、こういうことで、まずそういう意味での条例もそうであったと、こういうことですよね。私らそう思って、私自身もそう思っておりますので、あえてこういう形で質問をしたと、こういうことでございます。


 まず、現在の補助交付団体の数って、これここの予算の補助金のいわゆる補助金予算一覧表はいただいておりますし、約31団体、総額約4,800万円ぐらいになっていると思います。まず、金額は、広陵町100億円の、あれから見たら大したことないやないかという方もあるかもわかりません。しかし、そうじゃなしにいただいて受けておられる団体さんのやっぱりそういう中身が濃いと、そういう人たちであるというので、あえてこういうことを聞いているわけでございますので、御理解のほどをお願いしたいと思います。


 そこで、数はこれで終わりました。


 第2番目の補助団体と認定する根拠及び基準ということで、規則にのっかってどうのこうのって、これは当たり前のことですけれどもね、そこでこの基準の中で、ということは、やはり一人や二人や三人でね、補助団体になっていることはないと思うわけですね。やはりある程度の会員数というのが、当然あるように私は思っておりますので、これについてどこまで精査されているのかな。この中での認定する根拠及び基準、これに会員数、どれだけの人が会員として加入、入会されておるのかなということについても、ちょっとこれ、お聞きしたいと。いや、こんな基準ありませんねんということになるんやったら別ですけれどもね、これ大事だと思いますのでね。そうですやろ、そういう意味で、この会員数にこういう基準、いわゆる根拠、認定の根拠の会員数は含まれておるのか、ないのか。そして調べられたこともあるのか、ないのか。きちっと老人クラブ何とか会とか、それは申請あると思いますけれどもね。数字の中で、50人越えたら二つにするとか、これ規定ありますから、その意味でお聞きしたいと、こう思っているわけでございますけれども、基準に会員の人数も考慮されているのかと、こういうことですね。


 そしてまた、交付団体への新たなる申請はあるのですかと聞いて、これはないということですわね。いろんなそういうハードルがあるということですので、今現在、ここでこの31ですか、このことについてはそれでいいんじゃないかなと思っておられると思いますが、ただ、世の中の流れにおいて、全く違った意味での形でやっぱり出てくる、また頑張っていただいてやっていただける団体が生まれる可能性もあるわけですので、またそういう意味で補助団体の新たなる申請があるほうが、そういう団体が出てきたほうが町としてもいいんじゃないかな。それのほうがよりいいんじゃないかなと、こう思っております。ないということについては、ある意味では喜んでいいのか、金がかからんのはいいわけですけれども、果たして、それがいいのか悪いのか、これは別の次元かと思います。


 そして、交付金額についてですね。もちろん規則にのっとっての話ですけれども、これについても、やはりずっと流れの中で規則、というのは、私これ条例化をするときの規則というのは全く理事者側が皆持っておられるだけのことで、なかなか表面的に出てこないというのもあるわけですので、そういう意味でこんなん見せてくれという人はない思いますよ。そういう意味でこれも一つ表舞台に出していただきたいなと、こう思って質問しているわけですね。これ、金額どう決めておられるのかな。団体の会員数でいかれてるんか、町のそういう行政に対する寄与の重みでやられておるのかということもちょっとお聞きしたいと思っております。


 そして、金額については、増額を求められたこともないということもあって、きょうちょっとさっき町長が、ここにあったかな、6番目の質問の中でのことでしたが、先、前の質問に戻りますわ。


 ?各種団体の金額の決定、これまた教えていただきたい。


 それから、過去に規則第14条の適用があったか、なかったかと、「ない」という答弁でございましたが、そういう意味で、そういうことについて審査されたんかな。いわゆる、私も監査委員をさせていただきまして、多少全部は見られませんけれども、いわゆる繰越金の問題とかいろいろチェックはさせていただいておりますけれども、そのこともずっと1回チェックされて、それでこれはもうちょっと活動状況から見てというようなことがあるはずと思いますけれども、なかったらなかったとおっしゃっているので、これも何で、どういう状況も精査されていたのか、されてなかったのかと。


 そしてまた、町長、「交付団体から増額を求められたことはありますか」「いや、ない」ということでございますので、これもある意味ではいいわけで楽ですけれども、ちょっと寂しいなということもあるわけ。そこで町長ちょっとふれられましたが、前回、あれ何年でしたか、町長、一律2割やったかな、1割カットでしたかな、ばしっとやりましたな、2年間にわたってな。2割やったか、1割。2割やったね、1割ずつ。いや、覚えてますねん。たばこ組合の会長させてもらっていたとき、がちっとえらい、ええとなって、1億から町財政の寄与している団体でも一緒けと、こう言うたら町長に私質問したの覚えてますねん。こういうことは覚えてますねん、自分の都合のええことは覚えてます。町長もそうでしょ。そういうことで、そこであのとき私、一律カットに反対しましてん。「何でそんなことしはるの、一束ねはあきませんやん。ほんまに内容によってやりなさい」と。「ここはミカン10渡しなさい」、「ここは5つ」、「いや、ここなし」ということで言うたときに、町長の答弁すごかったな。「いや、やはり公平、また文句の出ないのは一律というのが一番公平ですねん」と言われたときにええ考えやなと思ったわけですけれども。これからはね、そういうわけにもいかない。財源もこういう意味でいろんな意味で逼迫している。やはり必要でないところへはもう要らんと。腹いっぱいでリンゴ要らんねんと言われる人に、また食えというわけにいかへんねんから。もうこの人はリンゴ食べる必要がなくなりはったなと言えば、もうリンゴは渡さんでええと。よりもっとリンゴをふやして、ここで行政に力を入れて、行政がみずからやらんなんことまで頑張ってもらってるねんから、今言うてるような美化運動とかいっぱいありますやん。そういうことについては、またリンゴ三つも食わしたらよろしいわけですね。定額でずっといく補助金もあるやろけど、その都度、その都度、また場合において、暫時やっぱりふやしていくところ、減らしていくところも当然考えていただきたいと思う。これについてもどう考えておられるのかなと、こういうことでございますね。それを踏まえて、大体もう一回ちょっと答弁してもらえたら。担当で結構ですよ。


○議長(八代基次君) 松井総務部長!


○総務部長(松井宏之君) たくさんの御質問をいただきました。わかる範囲でちょっとお答えさせていただきます。


 初めに、会員数、この会員数と補助金の金額の決定という部分につきましては、当然比例するところがあるということで、先ほど団体のほうも140団体という形で報告をさせてもらっております。一番大きなところでは、当然、自治振興費、この補助金に関しては、各大字、自治会の防犯灯とか自治振興に関する補助金ですので、当然、これ広陵町の全世帯が対象になっている補助金でございます。全世帯ということは、広陵町の町民の数全員が補助金の対象になっているということで、かなり対象が大きいということで、金額のほうも1,240万円という形でなっております。それとまだ大きいところで、商工会とかということで、商工会のほうもかなり726万円というような形で商工会のほうもかなり出ております。


 この補助金の決定につきましては、あくまでの対象の会員の数、それから事業量というような形で、今までから査定とかいろいろその補助金を決定する中では、やっぱりそれぞれの団体の事業量、それから会員数というような形で、それぞれ運営されている中での補助金の決定、過去からの決定になっているということで。


 それともう1点は、各補助金の中でありましても、もう完全に100%、町のほうからの補助金で運営されている部分もありますし、当然中には、それぞれ会員さんがおられて、その会員さんがまた会費として積み立てしているという部分もございます。その辺の関係でなかなか補助金額の決定の経過というのは、ちょっときちっとした形での御回答がちょっとできないと、過去からの流れの中で補助金の決定があるという形でございます。


 それと、補助金のカットでございますが、一番直近でありましたら平成19年のときに、これは10%カットということで補助団体全部の10%カットでということで御協力をいただいているという経過もございます。もう一回のそのカットについては、ちょっと資料がございませんが、平成15年以前の補助金のカットということでされた経過がございます。


 それと補助団体の見直しということで、過去にそのカットと同時に補助団体の見直しということで、余り活動のない、年に1回か2回の活動しかないと、それと町の補助金だけで運営されているというような部分について、過去、私の知る中では、補助金のカットという部分もあったかと思います。


 それと新規の団体の認定でございますが、新規の団体という形での補助金、当然、町のほうからの過去か何らかの形で、その団体の要綱なりということで新規に立ち上げた、役場のほうでどうしても必要というような形で立ち上げた部分については、何らかの形での協議は必要かとは思いますけれども、一般の方でそういうグループなり団体があるから補助金の申請をしてほしいという形での補助金の申請は、過去からちょっと知る限りではなかったと思います、記憶しております。


 ちょっと質問の抜けている部分があるかと思いますが、以上でございます。


○議長(八代基次君) 3番、青木君!


○3番(青木義勝君) 今、松井総務部長の答弁の中で、やはりその交付団体の金額の決定及びいろんな意味を踏まえての中でも、やはり会員数を考慮していると、そこに入れていると、こうおっしゃいました。そこで今言うているような各種この補助金、ここに載っているだけで結構ですが、これについての会員数というのは後日でいいから、もう一回また私のほうからも調べていきたいと、聞きたいと思いますが、それとともに、なぜ聞くかと言うたらね、やはり会員数というのは私大事だと思います、当たり前のことですね。やはり一部の有力者が、わずかな人数で補助金団体になっているということであっては、とてもじゃないけどおかしな話で、しとった活動と言うけど、団体活動えらい少ない数でやられるというのも大変だと思います、また、できないと思います。その意味で会員数について、ちょっとその辺のことをちょっとお聞きしたかったなと、こう思っています。やはりその会員数も考慮されていると、いわゆる認定するときにも、また補助金額の決定というのにも考慮が入っていると、そういうことですね。


 それであれば、ちょっとある意味で、この間ちょっと説明会、補助金団体の適正化の22日の説明会においても、婦人会長さんが来ておられまして、すばらしい発言もしていただきましたからね、よってこの婦人会というのはね、私、大字南ですけれども婦人会ありますよ、大字南婦人会って。これ全員、ある年代の女性、歳は言いませんけれども、年代の女性になれば入っていただいている、あるわけです。この今言うている補助団体のここに記載されている補助金予算一覧表の中に記載されている婦人会って書いてますねん。現在、26万7,000円ね、これについて、ちょっと特に人数的に果たして、この婦人会、これだけの人数、というのは、大字ごと、各自治会ごとに婦人会あるところ、ないところあります。これ皆入っておられるんかな。これ、広陵町婦人会のことですか、婦人会というのは。広陵町婦人会連合会のことですか。これについては、どうかわからへんのかな。いわゆる各大字に婦人会があるわけ、ないところもありますよ。南は、大分昔はあった。昔あったけど、町の婦人会に入られたこともあった。しかし、もうなかなか人数も少なくなったから町の婦人会連合会といいますのか、町連合会というのか、そこから退会されたというのを私聞いてますし。この補助団体に記載されている婦人会26万7,000円、金額にしたら大したことないと思いますけれども、そのことについて一体どんなあれかなと。そういうこともちょっとお聞きしたいと思います。


 それとともに、この辺の算出が果たして何年のときの金額であったのか。会員数が1人当たりどれだけの、子供会も一緒ですわね、老人クラブも一緒、目安というのはあったはずですよね。これ今、現在、まずこの内容的にどうかということをちょっとお聞きしたいなと、こう思うわけです。ここに書いてある婦人会は一体町の連合会であり、どれだけ入っておられるか、それとともに、それでこうなったのかということをちょっとお聞きしたいな。これややこしいですよ、これ。この婦人会だけがって書いてあるだけやから。これちょっとしぼって聞きます。ちょっとお聞きしたいと思います。これ3回目になるよって、ちょっと待って、3回目になるんやな。竹村さん、そういうことで、ちょっと丁寧にね、もう一回できないので、答えてください。


○議長(八代基次君) 竹村教育委員会事務局長!


○教育委員会事務局長(竹村元延君) 婦人会についてお尋ねでございますので、教育委員会のほうで所管をさせていただいておりますので、お答えをさせていただきます。


 補助金で資料のほうで補助金を支出をさせていただいておりますのは、広陵町婦人会という組織でございます。


 広陵町婦人会につきましては、現在4支部から加盟をされております。赤部、百済、それから「ひまわり」とおっしゃいますのは、ちょっと私、所在地が今記録ございませんが、それから真美ヶ丘のほうと、4つの支部で79名の会員さんが登録をされております。それ以外にも、各大字住所地を基本とされました地域での婦人会というのが組織されているということは事実でございますが、それは広陵町婦人会のほうに登録をされておりませんので、そこまではちょっと掌握はしておらないのが実情でございます。以上でございます。


 全部が広陵町の婦人会に加入をされておられるわけではないということでございます。


○議長(八代基次君) 以上で、青木君の一般質問は終了しました。


 しばらく休憩します。


    (P.M. 2:38休憩)


    (P.M. 3:32再開)


○議長(八代基次君) 休憩を解き、再開いたします。


 次に、山村君の発言を許します。


○14番(山村美咲子君) 14番、山村美咲子でございます。


 ただいま、議長のお許しをいただきましたので、通告に従いまして、御質問させていただきます。


 まず1番目、女性の視点からの防災対策をについて質問いたします。


 間もなく、昨年3月11日の東日本大震災から1年がたちます。改めまして、お亡くなりになられた方々、御遺族の方々に心より哀悼の意を表するとともに、被災された方々に心からお見舞いを申し上げます。


 この間、公明党は東日本大震災の被災地の復旧・復興に党を挙げて取り組んでまいりました。しかし、今日現在でも全国で30万人を超える方々が避難生活を余儀なくされ、原発事故も収束していません。本格的な復興までの道のりはまだまだ長く続きます。我が党が目指す復興は人間の復興です。被災された方々お一人お一人が一日も早くもとの生活が取り戻せるよう、引き続き全力で取り組んでまいります。


 東日本大震災において、避難所のトイレが男女別になっていなかったり、女性用の生理用品や化粧品、下着、乳児のおむつなどの物資の不足も目立ち、災害時における女性の視点の大切さが改めて浮き彫りになりました。


 現在、政府においては、東日本大震災から得られた女性の視点からの教訓をマニュアル化する作業が進められています。中央防災会議のもとに設置した防災対策推進検討会議においては、12名中4名の女性が登用されました。また、昨年末には、国の防災対策の基本となる防災基本計画に地域の防災力向上を図るため、防災に関する政策・方針決定過程及び防災の現場における女性の参画の拡大などが必要と明記されるとともに、避難所運営における女性や子育て家庭のニーズへの配慮等が盛り込まれました。介護や子育て等の経験を持ち、地域のことをよく知っている女性が災害や復興に関する意思決定に参画することによって、地域の防災力が向上いたします。広陵町は災害に強いまちづくりを目指しておりますが、それに加え、人に優しい安心のまちづくりを目指しての取り組みはいかがでしょうか。


 2番目、男女共同参画のまちづくりをについて、質問いたします。


 内閣府の第3次男女共同参画基本計画では、地域防災環境、その他の分野における男女共同参画の推進の柱が立てられました。防災対策においても、防災部局と男女共同参画部局との連携を強化しなければなりません。しかし、広陵町においては、男女共同参画基本計画の策定も、まだ実現しておりません。今後の取り組みをお聞きいたします。


 3番目、子育て支援センターの充実をについて、質問いたします。


 シルバー人材センターの子育て支援事業のポケットが平成24年3月末で中止になり、広陵町が運営する子育て支援センターになります。この事業を充実し、子育てに優しいまちづくりをさらに推進していただきたい。


 4番目、活力ある社会福祉協議会の運営をについて、質問いたします。


 新体制でスタートした社会福祉協議会に期待しているところです。今後の運営について、賛同会員を募るなど住民参加の運営をしていけばどうでしょうか。


 5番目、学校・普通教室の教育環境をよりよくするためについて、質問いたします。


 近年の夏は、記録的な猛暑が続く中、節電対策が必要とされたこともあって、熱中症に対する適切な対応もあわせて求められました。


 現在、扇風機の設置は実施していただいておりますが、今後さらに児童・生徒の教育環境をよりよいものとするため、空調機器の設置、ペアガラスなど整備していただきたいと思います。今後の取り組みをお聞きいたします。


 以上で、1回目の質問を終わります。


○議長(八代基次君) ただいまの質問に対し、答弁をお願いします。


 平岡町長!


○町長(平岡仁君) ただいま山村議員から5項目にわたり御質問をいただきました。


 まず1番目は、女性の視点からの防災対策をということでございます。


 答弁といたしまして、昨年の東日本大震災等を教訓とした防災対策の見直しでは、現在、奈良県においても地域防災計画の見直しに着手されているところであり、本町においても国の防災基本計画や台風12号災害、東日本大震災等により明らかになった問題を踏まえ、県の防災基本計画の見直しと並行して、平成24年度において防災計画の見直しを進めてまいります。


 町としましては、男女双方の視点に配慮した防災対策を進めることは重要であると認識しており、防災会議における女性委員の登用等、女性の参画の拡大という観点も含め、取り組んでまいりたいと考えております。


 さらに防災対策において、避難所等の実際の運営に当たっては、女性の参画は欠かすことができないものと考えておりますので、その視点で取り組んでまいります。


 このたびの防災士養成講座におきましても、昨年以上に女性の方が挑戦してくれておりますし、今後の防災対策においても女性の活躍に大いに期待しているところであります。


 次、2番でございます。


 男女共同参画のまちづくりをということでございます。今後の取り組みを問われています。


 答弁として、国の第3次男女共同参画基本計画や防災基本計画においては、男女共同参画の視点を取り入れた防災体制の確立が明記されているところであり、地方公共団体に対しては、男女のニーズの違いなど、男女双方の視点に配慮した地域防災計画とすることを要請されております。地域防災計画の見直しに当たっては、当然ながら男女共同参画の趣旨にのっとり進めるものであります。


 男女共同参画に関する条例及び基本計画は、比較的市において策定されており、町村においては2町で策定されている状況です。本町においては未策定ではありますが、現在策定中の第4次総合計画において、男女共同参画社会の形成を施策項目の一つとして位置づけをしております。


 3番でございます。


 子育て支援センターの充実をということで、さらに推進をしていただきたいという御意見でございます。


 答弁として、シルバー人材センターによる一時預かり事業につきましては、国の補助金がなくなることから事業の中止が決定された経緯がありますが、利用者が多くおられ、存続の要望をお聞きし、町が子育て支援策として利用者の急な保育需要や利用者の幅広い年齢を考慮した形で、引き続き、この一時預かり事業を実施いたします。


 なお、単に同様の内容を継続するものではなく、知恵を出し、事業の充実について、シルバー人材センターの会員以外の方にも保育サポーターの募集を行い、支援者としてのサポーターの拡充を図るとともに、季節の行事や講習会等を実施し、子育て支援施策の充実を図ってまいりたいと考えています。


 次、4番目でございます。


 活力ある社会福祉協議会の運営をということで、住民参加の運営をしてはどうかと御提案をいただきました。


 答弁として、社会福祉協議会は現在、新しい会長のもとで地域福祉の推進を図る団体として、組織体制や実施事業について、理事、評議委員会で検討されているところでございます。


 その一環として、平成24年度事業については、とりわけ介護保険事業、特に通所介護事業において、利用者数の増加を図るべく、祝日も利用していただけるようにと体制を整えられる旨の報告を受けています。


 また、地域福祉事業につきましても、各種事業を効率的かつ円滑に進められており、さらなる期待を寄せています。


 御提案いただいております、賛同会員につきましては、住民の理解や区長、自治会長等の協力も必要となるものであります。御提案は社会福祉協議会へお伝えさせていただきます。


 5番は、教育長がお答えします。


 以上のとおりでございます。


○議長(八代基次君) 安田教育長!


○教育長(安田義典君) 山村議員の質問事項5、学校・普通教室の教育環境をよりよくするために。近年の記録的な暑さに対して、普通教室の暑さ対策の質問でございます。


 答弁といたしまして、本町におきましては、平成23年2月から4月にかけて工事を行い、幼稚園では、すべての保育室にエアコンを設置し、また、小・中学校のエアコンのない教室には扇風機を設置させていただきました


 これにより、特に梅雨時や残暑の時期において、児童・生徒の身体的負担を軽減することができるものと考えております。


 お申し出の内容に関しましては、現在の施設をさらに効率的に使用し、室温調整の方法などを検討することによって、児童・生徒への身体への負担に考慮した教育環境の実現に努めてまいります。以上でございます。


○議長(八代基次君) 14番、山村君!


○14番(山村美咲子君) 御答弁ありがとうございます。


 前回も12月の議会でも、この女性の視点を大切にした防災対策について御質問させていただいたときよりも進歩はしていると、より具体的になっているとは思います。


 それで、一つお聞きしたいんですけれども、この平成24年度の主要事業一覧表の中に、地域防災計画の策定委託料として150万円が計上されております。この策定委託料と挙がっているのは、こういう計画について丸なげ的な状況なのか、それとも今、この御答弁をいただいたときには、町でこういう計画の見直しもするというような御答弁をいただいておりますが、この中身について一つお聞きしたいと思います。


○議長(八代基次君) 松井総務部長!


○総務部長(松井宏之君) この防災計画の見直しということで、答弁書にもありました東北の大震災のその辺の関係も受けまして、国のほうでも指針といいますか、市町村、また県内の防災計画の見直し、どういうところに見直しをかけたらいいかということで、その辺の指示を改めて国ほうからやってくれということで、それに基づきまして、当然、大震災で先ほど質問にもありました、そういう女性問題等いろいろ今後改善しなければならないところの方針の指示が出ると。それに基づいて、地域防災計画を見直すという形になります。


 基本的なところは、一応国なり県なりのその方針に基づいて改正をすると。それから、当然、本町の場合でしたら、防災会議、またその下の防災会議の下の職員によります委員会という二重の見直しについては、それぞれ協議、検討をしていくという形になっておりますので、その辺も踏まえて、本町に合った部分、方針の上にまた本町に合った部分という形で防災計画を見直しをやっていくということで考えております。


 それと、御質問になかったもう1点でございます。


 このデータベース化ということで、避難所のそれぞれ施設をデータベース化するということで、当然その皆さんに避難所、それぞれ施設の概要を知ってもらうということになりますけれども、そのデータベースをする上での山村議員さんからも御指摘がありました、この避難所の運営ゲームというような形のそういう模擬的にやっていくというような形の部分、当然、本町でしたらこの避難所の運営は住民課、保険年金課、福祉課というようなそういう部分が避難所の運営に当たるということになりますので、今後地域防災計画の見直しの中では、こういった避難所の運営の模擬体験というか、そういうものを取り入れた中での、そのデータベース化というのも考えていかなければならないということで考えております。


○議長(八代基次君) 14番、山村君!


○14番(山村美咲子君) 部長の本当に前向きな見直しについての考え、本当にありがとうございます。やはり避難所運営については、いざというときには、防災訓練というのも本当に大事なんですけれども、この避難所運営については、もうそのときにどういう運営をするかという体制づくりを早くしなければならないと、もうせっぱ詰まったものがある中で、こういう避難所運営ゲームの導入というのを入れていただくということは非常にありがたいことです。やはりこの避難所のこの具体的にどういう形で住民の方がそういうゲームとかに参加できるのかどうか、そういう形だけ決めても、やはり実際に住民の方がどういうふうにして参加できる形をとっていくのか。防災士の今また、新たに誕生しまして、組織化するということも前の答弁にもありましたし、今にもありますけれども、そういう一つ一つ具体的な体制づくりについて、きちんとどういう考えを町としてもお持ちなのかということを加えて御質問したいと思います。


○議長(八代基次君) 松井総務部長!


○総務部長(松井宏之君) 今現在、先ほど申しました地域防災計画の見直しという形で、今後進んでいくという中で、若干申し上げましたが、今、山村議員から御指摘があった、その細部にわたる部分ですね、職員でこういうゲーム式の模擬体験をやっていくということは考えておりますけれども、そこに一般の方がどういう形で参加していただくという、そこまではまだ進んでないと。


 防災士につきましては、今回また66人ですか、合格していただいて、全体で180名近い方が広陵町の中で、その専門的な知識を持った防災士の方がおられるという状況になっておりますので、今後その防災士の方をどういう形で災害のときに活躍してもらうかということも、当然地域防災計画の中で、やっぱり明記はしていかなければならないということもございますので、その避難所の住民参加、また防災士の今後の活用については、今後のちょっと検討材料ということで御理解をいただきたいと思います。


○議長(八代基次君) 14番、山村君!


○14番(山村美咲子君) 本当に、職員の方だけではやっぱり避難所運営は無理ということで、また女性の方の相談窓口というのも必要でございますので、こういうことも入れていただいて、また今後ともしっかりとマニュアルづくりの策定をよろしくお願いいたします。


 同じようにつながっていくんですけれども、この男女共同参画、2番目の質問に移らせていただきますが、広陵町におきまして、男女共同参画のまちづくりということは非常に大事になっていると思います。個々の部署において、男女共同参画の視点でさまざまな事業をしていただいているというのは、私は十分認識しておりますけれども、やはりこの策定計画というのを計画がないと、やはり具体的には進んでいかないのではないかというのが私の思いなんです。


 この市町村において、男女共同参画計画を策定する意義は何かということを言わせていただきますけれども、この男女共同参画計画を策定することは、あらゆる分野に男女共同参画の視点を反映させつつ、地域づくりを進めていくという意思を町内外に対して明らかにすることでもあります。しかし、男女共同参画社会の形成の促進に関する施策は、広範多岐にわたっており、特定の部署のみで対応することは困難です。このように各般の行政領域にまたがる施策を総合性を持って効果的に推進するためには、計画という手法が効果を持ちます。行政手法としての男女共同参画計画は、具体的な現実の事象を基礎にした的確な現状認識と利用可能な行政上の能力等を考慮して、一定の目標を年次までに努力すれば達成可能と考えらえる具体的な目標とその実現手段等示すものです。その策定過程を通じて、関係部局は、男女共同参画の視点から各施策を見直すことができ、各般の行政領域にまたがる施策の整合性を確保たらしめる機能を持つという、非常に私はこの計画を立てていただくことで、今各部署に分かれている男女共同参画への取り組み、また目標、課題というものが明確になり、年次計画でその実現に向かって事業を進めていっていただけるのではないかと思っております。


 私も、女性議員としまして、平成16年に初当選させていただいて以来、女性模擬議会というのを開催させていただき、そこから一挙にこの広陵町において男女共同参画のまちづくりが進めていけるという希望も持っておりました。しかし、2期8年間の間、この男女共同参画のまちづくりというのは、たびたび訴えてまいりましたが、やはりその担当する部局がまた担当がどこなのか、だれなのかというのも非常に明確にならないまま担当課というか、行政の機構改革がたびたび行われ、そのたびにどこなのかと追いかけるような状態の中での今現在でございます。ですので、今回、非常にこの防災についても、そうした視点を重要視していただいたことに、本当に大きな力をいただいておりますので、今を機会に、これから男女共同参画においてのまちづくりを進める上での計画を策定していただきたいと、さらにお願い申し上げる次第でございますが、いかがでしょうか。


○議長(八代基次君) 松井総務部長!


○総務部長(松井宏之君) 今、御質問ありました、男女共同参画に関するこの計画書でございますが、答弁書でもありました、町村では二つの町しかできてないということで、これはちなみに平群町と斑鳩町だけが計画書をつくっていると。この計画は一応10年計画という形で計画が策定されているわけです。奈良県下においては、町村の部では、この二つということで、条例に関しても奈良県下で今のところ市を合わせても5つしかこの男女共同に関する条例が制定されていないという現状でございます。その辺のなかなか進んでいないというのが現状でございます。本町においても明言はできませんけれども、今後そういう先進のところを勉強させていただいて進んでいくということで、これからやっていくということで御回答させていただきます。


○議長(八代基次君) 14番、山村君!


○14番(山村美咲子君) 松井部長の前向きな答弁に期待しまして、隣の香芝が本当に女性会議というのをつくりながら、女性の本当に先進地と私は認識しております。男女共同参画のまちづくり、広陵町は町においても一番大きな町ですし、子育て支援にしても教育にしても本当に広陵町はいいというお声をよく聞きますので、ぜひともこの分野においても前向きに取り組んでいただきたいと思いまして、次の質問に移らせていただきます。


 子育て支援センターの充実をということでポケットが今回中止になるということが、町の運営ということになりました。私は中止になるというとき、また住民の方からも御相談をいただき、いろいろこのポケットについて、このまま、せっかくこの施設というのも整備されましたし、人もいるとしたときにシルバーでできなくても、また町でできる事業があるんじゃないかというのを思っておりました。今、なかよし広場というのも非常にはしお元気村、さわやかホール、好評です。ですので、やはり真美ヶ丘地域においても、こういうなかよし広場を開催していただく拠点になるのではないかという期待もさせていただいております。この事業というのは、子育て支援センターの事業というのは、さまざま今はポケットでは一時預かり事業というのが中心になっておりますけれども、もっともっとさまざまな事業展開ができると思うんです。町の運営だからこそ、町の方向性を決めて事業展開というのが可能ではないかなと思います。今、本当に育児不安を持たれている方が多くございます。その中でやはりこうしたポケットというのを拠点にしながら、こういう育児不安についての相談指導をされたりとか、また、子育てサークルとか育成支援とか、また特別保育事業等の積極的な実施とか普及促進の努力というのもできるだろうし、また家庭的保育というのを行っていただける方への支援ということをできるのではないかと、市町村が単独事業で行う家庭的保育を行うもの、いわゆる「保育ママ」という、事業がございます。こうした「保育ママ」をつくっていっていただき、この答弁の中でも保育サポーターの募集を行い、支援者としてのサポーターの拡充を図ると答弁をいただいているのが、これに当たるのかどうかというのは、私ちょっとわからないんですけれども、こうした保育にかかわるボランティアというサポーターをふやしていくということは非常に大事なことだと思います。


 そこで、やはり講習会ね、募集を行って、サポーターを募集することによって、やはり講習を受けていただかないと、やはり人のお子さんを預かるためにも重要なことだと思うんですけれども、その辺のところもきちんと考えてくださっているのかどうかというのをお聞きしたいと思います。


○議長(八代基次君) 池端福祉部長!


○福祉部長(池端徳隆君) 御質問をいただきました内容でございますが、まさに私どもが今考えておる、そのようなところ等も御質問をいただいたという形で理解をしております。


 事業を展開していくに当たりまして、このポケットの継続といいますか、そこで新たなところにつなげていく姿勢でやるというスタイルを持っております。


 現在、保健センターによりますいろいろな新生児の訪問とか民生委員にもその辺のところをお手伝いをいただくというのか、何か困ったことがありましたらというスタイルから今のこの、私どものがこの答弁を、町長がまず御答弁を申し上げましたこの保育サポーターというのは、まずその家庭的保育にすぐ今つながるものではございませんけれども、そういったところも視野に入れて頑張っていきたいなと考えてございます。


 講習会の実施につきましては、ただ、シルバーの会員様の目線で見たらいかんのですけれども、ただ単にお孫さんの守りをするということで充足する場合もございますけれども、それだけではいかん場合もありますので、しっかりとそういうところにも力を入れてやっていきたいなと考えてございます。どうぞ、よろしくお願いいたします。


○議長(八代基次君) 14番、山村君!


○14番(山村美咲子君) ぜひ、シルバーの方のやはり高齢者の方も喜んで子育てに参加していただきたいのも現実ではございますが、もう少し本当に年齢層を広げて、多くの方が地域で子育てをしていただけるという環境づくり、そうした子育て支援センターにしていただきたいと思っております。


 子育てにつきまして、いつも私が訴えさせていただいておりますが、なかなか実現しないのが、広陵町のホームページについての子育ての情報でございます。項目をつくっていただき、そこをクリックすれば子育ての情報が住民の方にすぐわかる、そういう項目を一つつくっていただきたいという要望もしております。やはり、各年齢層にわたる子育て施策というのは、本当にいろいろ手を打っていただいている広陵町において、やはり住民の方がなかなかわからない、広報にいつ載っていたかわからないというのも現実ですので、やはりせっかくホームページがありますので、これが一番若い方たちには情報源になると思いますので、ぜひ、この子育て情報という項目をホームページにつくっていただいて、そこをクリックすればこういう子育て支援を広陵町でしていただいているんだなということがわかるということをすぐに取り組んでいただきたいと思います。


 あるところでは、この情報を妊娠・出産期、また乳幼児期(0歳から2歳)、幼児期(3歳から5歳)、また就学期という年齢別に項目を分けて、そこをクリックすれば、その年齢に合った子育て情報が出てくるという、そういうホームページ、子育て情報広場として開設をしていただいているところもあります。ぜひ、私は今回、平成24年度予算で子供医療費として大きく拡大、助成の年齢を拡大していただいた子育てに力を入れていくんだという町長の姿勢も感じております。私は子育てに夢や希望を持てるまちづくり、そうした広陵町にしていきたいと私も思っておりますので、ぜひ、こうした子育て世代に優しい情報を提供できるようなホームページの更新というか、項目の開設というのをお願いしたいと思いますが、もう福祉部長すぐしていただけますでしょうか、どうか御答弁を願います。


○議長(八代基次君) 池端福祉部長!


○福祉部長(池端徳隆君) まず、ホームページの更新でございます。


 従前から質問をいただいておりまして、まだ完全にはそこのところはできていないというのは私も認識をしてございます。言いわけではございませんが、子ども手当の関係が、それこそころころ変わります。そういったところで冊子とかペーパーではしっかりとこういう御説明もできるわけでございますけれども、ホームページ上になりますと、リンクと申しまして、そこをクリックいたしますといろんなところへ飛んでいくと。そこの段階が今すべて整理できていないと。ただ、福祉課等の所管といたしまして、ホームページを早くきっちりとアップするんだという認識を持ってございますので、これは必ずそのようにさせていただきます。制度の変遷等でちょっとスピード感に欠けたというところは御容赦をいただきたいなと考えてございますけれども、今、御提案をいただきました、その年齢別のものというようなものも参考にさせていただきまして、見やすくさせていただくようにしますので、もうしばらく御猶予をいただきたいと考えてございます。以上でございます。


○議長(八代基次君) 14番、山村君!


○14番(山村美咲子君) では、次に4番目の質問に移らせていただきます。


 この社会福祉協議会、非常に会長も変わられ、新しいまた事業を展開していただけるかなという期待を思っております。この答弁にしましては、とりわけ介護保険事業、特に通所介護事業において、利用者数の増加を図るべく祝日も利用していただけるように体制を整えられているという、そういうのが新規事業で、まず取り組んでいただくところなんだなということがわかりました。やはりこの社会福祉協議会、非常に私は重要なところだと思っております。各市町村の社会福祉協議会で取り組まれている事業を見させていただいても、今、この地域福祉とか、また生活福祉、在宅福祉という、こういう観点からも非常に充実していく必要があるのではないかと思っております。地域福祉では、みんなが住みなれた地域で幸せに暮らしていけるように、みんなで支え合うまちづくりを進めていく。なぜ、今、地域福祉が必要なのかというと、やはり今、社会問題といろいろ近年生じておりまして、本当に私たちを取り巻く環境が変わっております。地域コミュニティの希薄化であり、また防犯・防災意識の向上、少子高齢化、核家族化、こうした社会情勢の中で、地域のきめ細かいニーズに対応して幸せに暮らしていける住みよい地域にするためには、地域の協働という、ともに働くという、そうした地域の協働が重要だと思っております。今こそ地域において、支え合い、助け合う地域の福祉力を高めていく取り組みが一層大切になってくるのではないか。町長も施政方針の中できずなという言葉を言っていただいたのがまさにそれだと思っております。ですので、こうしたさまざまに事業展開というのも考えていただきたいと思っております。


 本当によそのを見させていただいたら、いろんな事業展開をされているんだなということを学ばせていただいております。あるところでは、ふれあい電話訪問サービスということで、ひとり暮らしの高齢者、満65歳以上宅にボランティアが電話をかけて訪問して話し相手になっている、そういうサービスをさせているところ、また子育て支援の中で、今引きこもりの小学生の方、また児童・生徒がいると、そういう方たちの居場所づくりをされているところもある。だから、やはり今が、これからどういう事業を展開するのかと、ただ、会長が変わっただけでは、やっぱり私はもったいないと、このときにこそ、こういう事業展開をさまざまなことをしていくことが必要ではないかと思っております。そうしたときに、やはりこういう事業展開をするにはお金が要ります。ですので、こういう賛助会員というのを奈良県でもさまざまなところが、個人は500円とか、また天理では300円とか、そういう金額はまちまちですけれども、そういう会員制度を募りながら事業展開をされております。ぜひ、こうした積極的な事業展開を住民の方のためにしていただくということで、賛助会員の制度というのも、また取り入れていただきたいなと思っております。


 それと、もう一つは、既に広陵町であるんですけれども、ボランティアのボランティア支援センターですか、ボランティアセンターということで組織化はしていただいています。登録制になっておりまして、やはりその中から学校に行ったりとか、そういうこともしていただいているのは、今、現実ではあるということは認識しております。しかし、広陵町のもっともっとこのボランティアを育成していくべきではないかなと思っております。今、発生しております自主的に、もちろん発生してるボランティアグループはたくさんございます。しかし、やはり先ほどの子育て支援サポーターにつきましても、やはりこういう人を育てるということが非常に大事なのではないかと。だから、講習会をまた、こういうボランティアの講習会を開いていただく中で育てていけるのではないか、手話通訳とかね、そういう育成講座とかそういうのもしていただいているのもありますけれども、また違った分野で読み聞かせとか、子育てとか、さまざまな分野においてのボランティアの育成講座というのも開催していただいてはいかがなものかなと思いますが。


○議長(八代基次君) 池端福祉部長!


○福祉部長(池端徳隆君) 御存じいただいているところでございますけれども、きょねんの12月に新しい会長にという形で、今現在、社協のほうは介護保険事業の内容の精査をはじめ、本来の社会福祉協議会たる地域福祉事業でございますけれども、町のほうからの事務事業の整理の資料といいますか、そういうデータを引き継ぎまして、今、鋭意見直しをされております。その中で、当然必要な事業、もしくは拡充しなければならない事業というのが出てまいると考えてございます。社会福祉協議会には、このことをしっかりとお伝えをさせていただきたいと考えてございます。それで、よろしくお願いいたします。


○議長(八代基次君) 14番、山村君!


○14番(山村美咲子君) しっかりとまた、活力ある社会福祉協議会の運営をお願いしたいと思います。


 では、最後の学校・普通教室の教育環境をよりよくするためにということで、移らせていただきます。


 やはり、近年というのは異常なぐらい猛暑が続いております。その中で、さまざまな施策ということはとっていただいているとは思います。本当に今、中学校給食、大きな話題になり、実現に向かっております。その中で、やはりまず、中学校においてしっかりと学んでいただく環境づくりも必要なのではないかなと思います。教育長もおっしゃるとおり、授業の時間数もふえる中、その中で過酷な暑さとの戦いを子供たちにさせるのかなということになると、やはりこういう環境整備というのも必要ではないかと思っております。


 もう一つの考えは、先ほどの防災対策でも言いましたけれども、この学校施設というのは避難所になります。そうしたときに、やはりこういう整備というのが必要になってきます。そこで国においても、公立学校の施設の防災機能向上に活用できる主な制度ということを教育長御存じだと思いますけれども、こういう補助金が出るという、こういう制度を活用されてはどうかなと思っております。一つは屋外教育環境施設の防災広場の整備で補助率は3分の1で、屋外防災施設で防災緑地、スプリンクラー、井戸、防火水槽、給水槽、備蓄倉庫、屋外便所、その他の整備で、大規模改造、これも3分の1の補助率があって、壁の断熱化、二重サッシ化、高効率型照明器具の導入、トイレ改修、空調設置、障がい児等対策施設整備、非構造部材の耐震化、地震時における安全確保、避難経路の確保の観点から必要な工事。太陽光発電導入事業とか浄水型水泳プールの整備、給食施設の整備も2分の1補助率があるということで、非常にこういうものを活用していけば、町としても整備しやすいのではないか。できるところからしていただいているという答弁ではございましたけれども、やはり焦点を決めて、空調機器の設置というのをまず中学校からやっていくとか、そういう方向を決めて、それがすぐ無理なら二重サッシとかね、また簡易的では窓ガラスにシールですか、張ったら随分熱の伝わるのが違うという、そういうのも私、お聞きしたことがありますが、できるところから、すぐ取り組む必要があるのではないか。こういう補助金も活用しながらと思いますが、いかがでしょうか。


○議長(八代基次君) 安田教育長!


○教育長(安田義典君) 考え方は同じところともう少し方向性の違うところがあるんですけれども、確かにこの近年、猛暑といっていいか、残暑大変厳しい。だから昨年度、保育所はそういう答弁のような形でやりました。扇風機のほうも、昨年度6月ごろから使用させていただいております。小学校のほうには、体育大会とか水泳の後とかのクールダウンするときには、もうその教室を、特別教室をいっぱい使ってくれと、こういうようなことで指示を出しているところなんですけれども、1年過ぎて、もうあと何年かこれは続けなくてはならんなと、このように思っております。


 ただ、今、議員が言われたように、私自身はやっぱり授業といっていいのか、教育の質を上げていくというのは、昔習ったときには、この器とね、その施設設備の充実がなかったときには、それは効果がないんだと言われておりまして、私もできましたら、本当はこういう二重サッシとか、それからエアコンをつけながらね、しかも中央制御ができるような、もう学校は25年ほど前からできておりますので、そんなところでやっていきたいなあ。


 それから、先ほどの補助金の話で給食のことについての関係がありましたけれども、実のところ、この間私も見せていただいたんです。そのことについては、また詳しいことはまだ単語だけしかわかりませんので、話していきたいと思うんですけれども、やっぱりある程度の、いわば教育のレベルが上がってきたときには、今後はやっぱり施設、設備を充実しながら、もう少しやっぱりアップする方法もあるんじゃないかなと、このように思っております。


 いろんなことを、また補助金等の研究もさせていただいて、それに向けてやっていきたいなと思っております。以上です。


○議長(八代基次君) 14番、山村君!


○14番(山村美咲子君) 最後になりますけれども、この補助金の活用も方法がございますし、もう一つ京都とか、神奈川の横浜のほうですかね、このPIF手法を用いて、京都市立小学校冷房化等の事業を実施されたという実績があるんです。あっ、教育長うなずいてくださっているから御存じだそうなんですけれども、このPFIというのは、本当に民間活力を用いるということで民間セクターの資金調達能力、技術的能力、経営能力などのノウハウを活用して公共政策を実現する手法と、また官民の新たなパートナーシップのもとで建設、維持管理、運営等をより包括的に民営にゆだね、良質で低廉な公共サービスの提供を実現する手法という、こういう手法を用いながら京都のほうでも、もう早くから小学校に冷房機器を、空調機を設置完了という実績もございますので、こういう考え方というのはいかがなものでしょうか。


○議長(八代基次君) 安田教育長!


○教育長(安田義典君) 違った方の質問の中で、町長に対して(仮称)歴史文化館のああいうところの方法としてPFIがあるということで、私もそのことについては少しは勉強しましたし、何年か前に野々市町ですか、そこにも行ってきました。その中で、やっぱり賛否両論があることも確かです。ただ、私自身はやっぱり一つの建て方の方法かなと。やっぱり研究するのに値するなあと、こういうように思っております。それがいいか、悪いかはまた、私はもうそういう財政のことについてはわかりませんので、プロの方に聞いてみなあかんねんけれども、そういう中でそういう方法も一つ検討していくのも自分自身の勉強であるのと同時にこれからの方向性を決める方法かなと、このように思っております。民間活力を使いながらしていくというのも。


 それから、もう一つはそういう公共施設なり、だんだんとやっぱりこれから、一つは学校という位置づけがコミュニティスクールというような方法になっていくのじゃないかなと考えたときに、先ほど言ったように施設、設備のこと、それから建物のこと、それも一つの私は考えていく方法だろうと思って、私自身は興味を持っております。以上です。


○議長(八代基次君) 以上で、山村君の一般質問は終了しました。


 しばらく休憩します。


    (P.M. 4:24休憩)


    (P.M. 4:33再開)


○議長(八代基次君) 休憩を解き、再開いたします。


 お諮りします。


 本日の会議時間は、議事の都合により延長いたします。


 御異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 御異議なしと認めます。


 よって、本日の会議時間は、延長することに決しました。


 休憩中に議会運営委員会が開かれましたので、その結果について、議会運営委員長から報告願うことにします。


 議会運営委員長、竹村君!


○議会運営委員長(竹村博司君) 先ほどの休憩中、議会運営委員会を開き、本日提出された2議案について、取り扱いを協議しましたので、その結果を御報告申し上げます。


 議案第19号及び第20号については、追加日程とし、一括して議題として趣旨説明を受け、質疑の後、所管の常任委員会に付託していただきます。


 なお、所管の常任委員会ですが、議案第19号及び第20号の2議案とも総務文教委員会へ付託の予定であります。


 以上、議会運営委員会の報告といたします。


○議長(八代基次君) ただいまの委員長報告に対し、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切ります。


 お諮りします。


 お手元に配付した日程表(追加)のとおり、日程を追加することに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 異議なしと認めます。


 よって、日程表(追加)のとおり、決定しました。


 それでは、追加日程1番、議案第19号、広陵町馬見南3丁目新街区の売却について及び議案第20号、平成23年度広陵町一般会計補正予算(第5号)を一括して議題とします。


 朗読させます。


 局長!


○議会事務局長(城内武治郎君) 朗読


○議長(八代基次君) 本案について、説明願います。


 平岡町長!


○町長(平岡仁君) 大変お疲れのところ、まことに恐縮でございます。


 本日、追加議案として提出させていただきました議案第19号、広陵町馬見南3丁目新街区の売却について、御説明を申し上げます。


 今回の売却の件につきましては、さきの全員協議会で御説明申し上げましたとおり、2社からの買い受けの申し出があり、3月2日に2社による指名競争入札により、入札を執行したものであります。


 入札の結果につきましては、5社共同体の代表である積和不動産関西株式会社が金額9億8,000万円で落札したものであります。仮契約につきましては、本日、契約保証金として、売却金額の20%が入金されましたので、本日、先ほど仮契約を締結させていただいたものでございます。仮契約書写しを配付させていただいています。ごらんになっていただきたいと思います。


 次に、議案19号の最後、1、2、3、4とございますが、売却の相手方、積和不動産関西株式会社でございます。この会社は資料にもありますが、資本金は58億2,960万円、大変大きな会社でございまして、積水ハウス100%の出資会社と伺っています。この会社は、用地を取得する、工事開発ですね、開発、建築、販売は他の4社が担当すると伺っております。ですから契約者は積和不動産関西支社でございます。そのトヨタホームとか、トヨタホーム近畿とかというのは、契約書の写しに書いてございます。


 次に、このたびの売却契約により、歳入歳出が生じますので、議案第20号、平成23年度広陵町一般会計補正予算(第5号)について、御説明を申し上げます。


 今回、補正をお願いいたしますのは、歳入歳出それぞれ9億8,000万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ108億7,119万1,000円とするものでございます。


 なお、補正の内容につきましては、5ページをごらんください。


 さきの議案で御説明申し上げました広陵町馬見南3丁目の新街区売却に伴うもので、歳入といたしまして、15款、財産収入の町有地売払収入としまして9億8,000万円を計上しております。


 次に歳出につきましては、2款、総務費、財産管理費の財政調整基金積立金に9億8,000万円を計上するものでございます。


 この結果、平成23年度末現在高、財政調整基金の現在高でございます。4億8,356万円あります。今回の9億8,000万円を加えまして、14億6,356万円が積立金となるのでございます。


 以上、よろしく御審議の上、御可決賜りますようお願いを申し上げ、説明を終わります。


○議長(八代基次君) 質疑に入りますが、申し合わせにより、総務文教委員会に付託の予定でありますので、所属委員は行わないようにお願いいたします。


 それでは、本案について、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


 10番、八尾議員!


○10番(八尾春雄君) 内容じゃなくて、訂正なんですが、仮土地売買契約書の最後のページですけれども、1行目に平成23年とありますが、これ24年の間違いじゃないでしょうか。それだけです。中身については、今から読みますからわかりませんが。契約書の最後のページを開けてくださって、1行目ですが、平成23年3月5日とありますけれども、24年ではありませんかと言っておるわけであります。中身は今から読みますけど。


○議長(八代基次君) ほかに質疑ありませんか。


 1番、山田君!


○1番(山田光春君) きょう売買できたこと、本当によかったかなと、我々のどのぐらいで売れるのかなと、9億8,000万円で売れたことを皆さんの努力をうれしく思っています。それで、これからきょう売買が契約されたんですから、宅地にして住宅を売られるという構想だと思いますけれども、これからのその期限、どのぐらいまでにね、この住宅開発して売ってほしいとか、そうした希望は、どういう町並みにしてほしいかというような希望はですね、これからのことになるんでしょうか。それとも、今契約の中にこうした細かい点のところまで、まだいかないというのか、あるのかどうか、その辺をちょっと説明していただきたいと思いますがいかがでしょう。


○議長(八代基次君) 山村副町長!


○副町長(山村吉由君) この馬見南3丁目でございますので、地区計画が策定されておりまして、この売却用地もその規定が当てはまりますので、敷地200平米以上で一戸建てということの条件でございます。


 期限はまだ設けておりませんが、速やかに建築をして住宅地にしていただきたいというお願いをいたしております。住宅ハウスメーカーさんが共同で開発されるということでございますので、相当金額的にも高く買っていただいたということで、速やかに販売をしていただけるものというふうに期待をいたしておりますので、その方向で進むものと思っております。また、議会のほうからもそういうお声をいただいているということを今後、会社のほうにもお伝えをして速やかに、町としても開発に協力していかなければならない部分もございますので、協力して早く住宅地になるように努めてまいりたいと思います。これは馬見南3丁目の願いでもございますので、早くいくようにしたいと思います。


○議長(八代基次君) ほかに質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて、打ち切ります。


 お諮りします。


 本案を総務文教委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 異議なしと認めます。


 よって、本案は総務文教委員会に付託することに決定しました。


 以上で、本日の議事日程は、すべて終了しました。


 本日は、これにて散会します。


    (P.M. 4:49散会)