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奈良県 広陵町

平成23年第4回定例会(第2号12月12日)




平成23年第4回定例会(第2号12月12日)





 
         平成23年第4回広陵町議会定例会会議録(第2号)





                平成23年12月12日




















             平成23年12月12日広陵町議会


              第4回定例会会議録(2日目)





 平成23年12月12日広陵町議会第4回定例会(2日目)は、広陵町議場に招集された。





1 出席議員は、12名で次のとおりである。





   1番  山 田 光 春          2番  竹 村 博 司


   3番  青 木 義 勝          4番  吉 田 信 弘


   5番  笹 井 正 隆          6番  坂 口 友 良


   8番  長 ? 好 郎          9番  八 代 基 次(議長)


  10番  八 尾 春 雄         11番  山 田 美津代


  13番  松 浦 敏 信         14番  山 村 美咲子(副議長)





2 欠席議員は、なし。





3 地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者は、次のとおりである。





  町     長  平 岡   仁     副  町  長  山 村 吉 由


  教  育  長  安 田 義 典     総 務 部 長  坂 口 佳 隆


  福 祉 部 長  竹 村 元 延     事 業 部 長  吉 村 元 伸


  教育委員会事務局長


           植 村 和 由     水 道 局 長  松 井 宏 之





4 本会議の書記は、次のとおりである。





  議会事務局長   城 内 武治郎


  書     記  北 橋 美智代     書     記  藤 井 秀 紀











○議長(八代基次君) ただいまの出席議員は12名です。定足数に達していますので、これより本日の会議を開きます。本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。


    (A.M.10:00開会)





日程番号      付 議 事 件


 1 議案第54号 広陵町暴力団排除条例の制定について


 2 議案第55号 広陵町暴力団排除条例の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定


          について


 3 議案第56号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を


          改正することについて


 4 議案第57号 広陵町営土地改良事業に要する経費の賦課徴収に関する条例の一部を改


          正することについて


 5 議案第58号 広陵町ぱちんこ店及びゲームセンター並びにラブホテルの建築の規制に


          関する条例の一部を改正することについて


 6 議案第59号 損害賠償請求に係る和解について


 7 議案第60号 民事調停の申立てについて


 8 議案第61号 町道路線の認定について


 9 議案第62号 平成23年度広陵町一般会計補正予算(第3号)


10 議員提出議案第17号 広陵町団体補助金等適正化条例の制定について


11 請願第 1号 中学校給食実施を求める請願について


12 請願第 2号 中学校における完全給食実施に関する請願について


13 請願第 3号 素晴らしい広陵町の中学校教育の現状を評価し、保護者、生徒、先生方


          の声を大切にすることを求める請願について


14 一般質問





○議長(八代基次君) それでは、議事に入りますが、質疑につきましては申し合わせにより、所属する常任委員会の案件については行わないようよろしくお願いします。


 日程1番、議案第54号、広陵町暴力団排除条例の制定についてを議題とします。


 本案について、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。10番、八尾君!


○10番(八尾春雄君) 何点かお尋ねをいたします。


 一つは、県のほうでもこの暴力団排除条例というのが施行されておるかと思います。これとの関係は、県が定めたのでそれと整合性を持った排除条例を市町村でもつくってもらいたいと、こういう流れで決めたものでございましょうか。その点を確認をしたいと思います。


 それから、二つ目ですが、これは具体的な話になりますが、だれが暴力団かいうのをどのように確認するかという問題なんですね。もしかしたらというような場合に、例えば警察に行きまして、私こういう人と何か接触があるんですけど、この人暴力団なんでしょうかと、おつき合いしたくないんですけどって教えてくれるのかどうか。


 それから、かつて暴力団に所属していたということが知られておりまして、それで抜けたとか抜けなかったとかいうような情報があって、更生をしているかどうか。更生をしている場合は5年たてば暴力団としては認定しないというような規定もあるかと思いますけども、これもなかなか微妙な問題でございます。


 テレビをにぎわしたお笑いのタレントが事実上の解雇になったことも想起をいたしますと、あの場合は暴力団の幹部と並んで写真を撮ってるとか、おつき合いがあったようでございますけども、そういう方と今度はお友達になるということだって考えられるわけです。常にそういう危険が身に迫っている関係になりますね。


 具体的に、庶民は暴力団との関係をどのように対応したらいいのかという点を教えてください。


○議長(八代基次君) 坂口総務部長!


○総務部長(坂口佳隆君) まず、奈良県の暴力団排除条例、それに基づきまして県下市町村も随時条例を制定させていただいております。


 それと、暴力団の認定はどうかということでございますけれども、随時、そのような該当が来た場合には警察のほうへ連絡して、警察でそれを暴力団であるか、今、暴力団ではないのかというその判定をしていただきます。そのようにしていくというように聞いておりますので、よろしくお願いします。


○議長(八代基次君) ほかに質疑ありませんか。1番、山田君!


○1番(山田光春君) 今、この広陵町の暴力団排除条例が出たわけですが、この4点私聞かせていただいていて、これが中に該当するかどうかお答えしていただきたいと思います。


 一つは、暴力団の組の支配下にありながら、組員を名乗らずに活動する準構成員がいる場合、この条例には適用するのかどうか。


 それから二つ目、暴力団の支配下に入らず、緊密な関係を続け、利益提供をする民間人などについてもこの条例は適用されるのかどうか。


 それから三つ目、暴力団に資金を提供してトラブルの解決を依頼するもの、組との関係を続ける元構成員、構成員の共犯者として摘発されたものなどは暴力団関係者として認定されると思うが、この条例には適用されるのかどうか。


 四つ目、組員と知りつつ繰り返しゴルフコンペをするなど、みずから進んで交際を続けたり、組幹部に資金提供するために定期的に懇親会を開催し、社会的に非難される関係を持つものも対象になると思うが、この条例ではあるのか、この四つなんですが、この中の11条、12条、この辺と今私が質問したところとよく似てるかなと思ったりはするんですけども、この11条、12条の中に、今四つ言いましたようなところが適用されるのかどうか。もう少しわかりやすく文言を、今、私が言うたようなわかりやすいのがいいのではないかと思っていますけども、それを含めてちょっと御説明いただきたいと思います。


○議長(八代基次君) 坂口総務部長!


○総務部長(坂口佳隆君) まず、今の4点について、すべてが私、どうということは言えませんけれども、警察のほうへ問い合わせするということになっております。


 大概、それに入っておられる組員、構成員の方については、警察のほうで名前が載っているそうでございます。それをもってこちらへまた連絡するという手だてになっております。


 また、それから11条及び12条でございますねんけども、11条は暴力団員の利用等を行うことが暴力団の活動に資するかということばかりではなくて、暴力団の威力を利用することによって、安全平穏な町民の生活を脅かすことを防止するという、そういう目的の規定でございます。


 また、12条につきましては、暴力団員等が指定した者ということでございますけれども、暴力団員等が利益の供与をする相手先として指定した自然人、我々ですね、及び団体を指し、そのものが利益の供与についての事情を知っているか否かを問わないと、そういう状況でございます。


 また、情けを知ってというような言葉もございますけれども、情けといいますのは利益の供与が暴力団の活動を助長し、または暴力団の運営に資することとなるという事情を知った上でという意味でございます。


 暴力団の活動といいますのは、違法、合法を問わず暴力団が行う活動全般をいうという内容でございます。それから、暴力団の運営といいますのは、暴力団としての組織体制の維持管理をいっているものでございます。


 利益の供与ということでございますねんけども、相手方に金銭、物品等の利益を提供し、取得させることをいうという内容で、その具体的に4件おっしゃいましたけども、それは警察に問い合わせして聞かなければ、ちょっとすぐに即答できませんねんけども、1番等については当然該当してくるんではないかと思います。


○議長(八代基次君) 1番、山田君。


○1番(山田光春君) 今、私4点言わせていただいたのは、警察庁が10日、長年にわたり暴力団と緊密な関係を続け、利益提供する者を暴力団関係者と認定し、統計的に把握することを決めたと。年内にも暴力団対策の要綱を改正し、暴力団関係者の定義を規定と、このようにして、10日にこうした発表の中のこの四つを私はつまみ出して今、せっかく広陵町の暴力団排除条例が出たものですから、この中にきちっとうたってもいいのではないかということを思って質問させていただいたことなんですよ。


 だから、これをもう一度精査していただいて、もう少し実のある、中身のあるものをつくったのがいいのではないかなと思っております。


 それから、今、八尾議員も質問あったと思いますけど、この定義の第2条の3番ですね。「暴力団員等、暴力団員又は暴力団員でなくなった日から5年を経過しない者をいう」というのは、どうしてこのようにしてわかるのか。なかなか表面的にはわからないわけですから、また、さっき四つの点を言わせていただいて、一般庶民の顔をしながら資金提供を裏でしているという、そういう方々もいらっしゃるわけですから、この5年というのはどうしたらこの証明というのか、わかるのかも含めてですね。


 それから、最後にですが、議会運営委員会等でも聞かせていただいた委任の件なんですけども、この条例の定めのほか、この条例の施行に関し必要な事項は町長が別に定める。議案説明のこの初日に、総務部長は規則とか、そういうところで決めさせていただくようなことを説明の中で言われましたけども、やはりここに条例ですから、規則で定めるであるとか、もう少し明解にここに入れたほうがいいのではないかと。説明される以上、ここに文章化して載せたらいいのではないかと思っとるものですから、もう一度聞かせていただきたいと思います。


○議長(八代基次君) 坂口総務部長!


○総務部長(坂口佳隆君) まず、委任の町長が別に定めるというところでございますけども、大概の場合、規則等になるわけなんですが、この暴力団排除条例につきましては、次の議案第55号の条例がございますね、この条例も含めて別に定めるという意味でございますので、これに規則に定めるだけではなく、また規則、要綱、当然、定めてくるわけでございますけれども、同時に出しております次の条例も含めた意味での別に定めるということでございますので、御理解いただきたいと思います。


 それと、5年云々等につきましては、即答はすぐにはできませんけども、これすべて警察ばっかり言えばおかしいかもわかりませんけども、そういうときには資料を送ってくださいということでございますので、警察本部といいますのか、そういう担当部局でお名前がわかっているようでございます。それが5年たっている云々等も把握されるようでございますので、我々が、どう言いますのか、あの人はどうかなとかいうんではなくてきちっと名前等も持っておられるということでございます。それで、町のほうへ連絡していただけるというような手段でいくということを聞いておりますので、恐らくそのようにしていただけるものと思っております。


○議長(八代基次君) ほかに質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りします。本案を総務文教委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 異議なしと認めます。よって、本案は総務文教委員会に付託することに決定しました。


 次に、日程2番、議案第55号、広陵町暴力団排除条例の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定についてを議題とします。


 本案について、質疑に入ります。質疑ありませんか。1番、山田君!


○1番(山田光春君) 6ページの第1条の2の(1)、この駐車場の収容能力を超えるとき、これはちょっと私、意味がわかりませんので、どういう意味なのかちょっと教えていただきたいなと思っています。


 それから、こうして広陵町自動車駐車場条例の一部とか、広陵町総合保健福祉会館設置条例の一部を改正して、こうして広陵町の暴力団排除条例の施行に伴う関係条例の整備に関する条例を今ここで審議しているわけですけれども、一つ気になっているのは、この中にあるのかどうかわかりませんが、墓地、お墓、広陵町の町営墓地の場合についてはこれはこの中に入ってるかどうか、ちょっとお聞きいたしておきます。墓地の使用についてですね。


○議長(八代基次君) 坂口総務部長!


○総務部長(坂口佳隆君) まず、駐車場の収容能力を超える、これは今の条例でふやしたものではございません。当初から入っているものでございます。


 今ここでふやさせていただいたのは、第1条については1条の2(2)暴力団等による不当な云々、また第2条については、第9条第3項の(5)暴力団等による、またふるさと会館条例につきましては、第6条第2項(4)、条文によって違いますので、同じ条文のところではなくて、条文はその条例ごとごとに変わりますけれども、内容といたしまして暴力団員による不当な行為の防止に関する法律云々という、この文言をすべて入れさせていただいているものでございます。


 ここにある条例は、使用に関する云々についての条例がある部門ばかりを挙げさせていただいております。


 それと、墓地のほうはまた調べさせてもらいます。済みません。


○議長(八代基次君) 1番、山田君。


○1番(山田光春君) 調べさせていただくというよりも、この条例はいわゆる公共施設とか、そういう使用をしたときには暴力団の人が使ったらいけませんよという条例なんでしょう。いわゆる墓地についても、これ、こぼれてるんじゃないですか。


 そういう意味を含めた条例を我々に提案されているのでないかなと思ってるんですけど、墓地もわかってる暴力団については使うては駄目ですよということなんでしょうけども、町長、これ抜けてると思いませんか、どうでしょうね。


○議長(八代基次君) 山村副町長!


○副町長(山村吉由君) 今回のこの条例は、町の公共施設の会場を使用して暴力団等が催しを行って暴力団の勢力拡張を図ることを抑止しようという目的での条例改正でございますので、墓地についても議論のあるところやと思いますので、この部分についてはこの中に入れておりません。そこで集会をするというようなものについて排除しようという趣旨の条例というふうに御理解をいただきたいと思います。


 墓地についても研究する必要があるかなという気もいたしますので、それはちょっと趣旨が違うということで御理解いただきたいと思います。


○議長(八代基次君) ほかに質疑ございませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りします。本案を総務文教委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 異議なしと認めます。よって、本案は総務文教委員会に付託することに決定しました。


 次に、日程3番、議案第56号、特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正することについてを議題とします。


 本案について、質疑に入ります。質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りします。本案を総務文教委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 異議なしと認めます。よって、本案は総務文教委員会に付託することに決定しました。


 次に、日程4番、議案第57号、広陵町営土地改良事業に要する経費の賦課徴収に関する条例の一部を改正することについてを議題とします。


 本案について、質疑に入ります。質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りします。本案を厚生建設委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 異議なしと認めます。よって、本案は厚生建設委員会に付託することに決定しました。


 次に、日程5番、議案第58号、広陵町ぱちんこ店及びゲームセンター並びにラブホテルの建築の規制に関する条例の一部を改正することについてを議題とします。


 本案について、質疑に入ります。質疑ありませんか。11番、山田美津代君。


○11番(山田美津代君) 準住居地域を加えてというふうに書いてありますが、準住居地域とはどういうところでしょうか、ちょっと教えてください。


○議長(八代基次君) 吉村事業部長!


○事業部長(吉村元伸君) 準住居地域と申しますのは、住居にも使えるという前提でございますけれども、商業機能についても認められるということでございます。


 つけ加えて申しますと、今回の10.4ヘクタールの市街化編入につきましては、奈良県の、いわゆる商業能力といいますか、そういうものを高めるということでの拡大でございます。市街化区域の拡大でございます。


 しかし、地域の地権者あるいは関係者の賛同をより多く得るために、住居についても幅を持たせて認めていこうということで準住居地域という用途指定になったものでございます。よろしくお願いをいたします。


○議長(八代基次君) 11番、山田美津代君!


○11番(山田美津代君) 中和幹線とか、そういう中和幹線沿いにはこれが規制が認められたら建てられないということで理解してよろしいんでしょうか。中和幹線沿いとか、そういうところには、どういうふうになるんでしょうか。建てられなくなるのかなと思うんですけど。


○議長(八代基次君) 吉村事業部長!


○事業部長(吉村元伸君) 住居も可能であるというように受けとめていただけたらいいと思います。


○議長(八代基次君) ほかに質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りします。本案を厚生建設委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 異議なしと認めます。よって、本案は厚生建設委員会に付託することに決定しました。


 次に、日程6番、議案第59号、損害賠償請求に係る和解についてを議題とします。


 本案について、質疑に入ります。質疑ありませんか。14番、山村君!


○14番(山村美咲子君) この中身、和解の内容の中でうたわれております(2)の「障害者虐待の防止、障害者の養護者に対する支援等に関する法律」(以下「障害者虐待防止法」という。)、そこに基づく制定を踏まえて、町として(イ)で、被告広陵町は、「通報システム」内対策チームの一員としての自覚を持ち、このシステムの的確な運用に努めると、和解の内容がなっております。


 この6月に国会において議員立法で障害者虐待防止法が成立いたしました。何人も障がい者に対し虐待をしてはならないと明記された法律であります。虐待に気づいた国民すべてに市町村への通報義務を課しています。


 この施行は来年10月になっておりますが、虐待対応の窓口として市町村に障害者虐待防止センターというのを設置を義務づけられております。施行までに窓口となる市町村での受け皿づくりや都道府県との連携をどう進めていくかが重要になると考えておりますけれども、具体的に和解の内容にうたわれているとおり、どうしたシステム、また防止センターの設置につきまして広陵町の考えというか、取り組みをお聞かせ願いたいと思います。


○議長(八代基次君) 竹村福祉部長!


○福祉部長(竹村元延君) お答えをさせていただきます。


 今おっしゃいました内容につきましては、法律の趣旨、あるいは障がい者の方の雇用も含めまして県並びに国のハローワーク等も中心になりまして、現在、雇用の面では障がい者の雇用連絡会議を設置をされ、管内の関係市町村、また関係機関の協議をする場ができております。


 それから、障がい者の権利擁護通報システムにつきましても、おっしゃいましたように、市町村またハローワークがその情報の集約の中心となりまして、県の関係機関、また就労の関係機関、その他、地域のほうからのいろいろな情報が集約をされて、必要がある際にはそれらの対応をとるというようなシステムができ上がっております。


 これらを含めまして、在職障がい者の権利擁護通報システムというふうな形で動いておるものでございます。


 今後も法律の趣旨にのっとりまして新たな組織としての名称が必要でございましたら、そのあたりを明確にしながら町としても対応について対外的にも周知、お示しをさせていただくところでございますが、現在のところにつきましても、先ほど申し上げたような体制の中で動いておりますので、新たな体制づくりというよりも、今申し上げましたような形の新たな法律に基づく名称が必要であれば、そういう名称を周知をさせていただくというような形で、発展的に進めていくというふうな内容になろうかと考えております。よろしくお願いいたします。


○議長(八代基次君) 14番、山村君!


○14番(山村美咲子君) この虐待問題というのは、非常に、児童とか高齢者とか深刻な問題です。それに加え障がい者への虐待というのはより深刻であると思います。


 それで、やはり周知徹底、住民の方すべての国民にこういう責務を決められた法律でもありますので、どういう方法で、どこに通報したらいいのかという、そういうシステムというのをより明解に築く必要があると思います。


 児童虐待、オレンジリボン運動として取り組まれておりますけれども、やはり少しでも危険を感じたなら、間違っててもいいから通報してくださいというテレビででも流れております。それぐらい、やはりこの虐待問題については深刻なものがあると思いますので、町といたしましても窓口はどこなのか、どこに通報すればいいのかという、そうした電話とか窓口を明記して、しっかりとしたこうしたことを二度と起こさない。非常に、この大橋製作所の問題というのは大きい問題であると私たちもとらえておりますので、やはり広陵町、被告となった責務としてしっかりとした体制づくり、また住民の方にも周知徹底というものをしていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


○議長(八代基次君) ほかに質疑ありませんか。11番、山田美津代君!


○11番(山田美津代君) この和解の内容を見ますと、障害者年金等の横領とか給料の未払い並びに精神及び身体的な虐待について大橋製作所社長さんとか国、奈良県、広陵町に提訴したわけなんですけども、前に説明聞いたときに広陵町に責任がないというふうな話だったんで、その辺は一定に理解するんですけれども、これ、訴訟費用も各自の負担になってますね、一番最後に書いてます。


 そうしましたら、この被害に遭った方たちは何の救済措置もないというところがちょっと気の毒だなというふうに思うんです。今までいろんな事件がありまして、そういう事件の犯人に対して責任能力のない場合とか、保険に入ってないとかいうとき、国の救済措置というのがあったと思うんですけど、そういうのには該当しないんでしょうか。


 何かそういう被害に遭われた方たち、この和解ですと何も自分たちが被害に遭った分を一切救済されない和解内容だと思うんです。その辺がすごく、何か救済するものがないのかなというふうに思うんですけれども、その辺もしありましたら教えてください。


○議長(八代基次君) 竹村福祉部長!


○福祉部長(竹村元延君) お答えをさせていただきます。


 本件和解につきましては、提案説明の際に御説明申し上げましたように、被告6名のうち、会社社長並びに経理責任者を除いた行政関係者4者と、それから原告との和解でございます。


 訴状内容にもう一度返りますと、先ほど申し上げられましたように、年金等の横領、給与の未払い、それから身体的虐待等に対する損害賠償とともに、行政関係につきましてはそれらの責任の一端が行政関係にあったというような主張のもとでの争いでございました。


 これらの責任については、この和解につきましては言及することなく、内容につきましてのいわゆる周知努力というような内容での和解になったわけでございます。残るは損害賠償に係る横領、給料の未払い、それから精神、肉体的な虐待の部分につきましては、残る被告がございますので、そちらのほうとの争いは現在も継続中であるというふうに理解をさせていただいております。


 そこには、繰り返しますが、そのような形の損害賠償の請求、またそれに係る刑事的責任、民事的責任というような議論が今後なされていくものと考えております。


○議長(八代基次君) ほかに質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りします。本案を厚生建設委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 異議なしと認めます。よって、本案は厚生建設委員会に付託することに決定しました。


 次に、日程7番、議案第60号、民事調停の申立てについてを議題とします。


 本案について、質疑に入ります。質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りします。本案を厚生建設委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 異議なしと認めます。よって、本案を厚生建設委員会に付託することに決定しました。


 次に、日程8番、議案第61号、町道の路線認定についてを議題とします。


 本案について、質疑に入ります。質疑ありませんか。4番、吉田君!


○4番(吉田信弘君) 19ページですね、認定路線の路線名が挙がっております。その中で、付記として最大幅員最小幅員が載っておるわけですけれども、この最大幅員で町道との接道といいますか、接点ですね。隅切りの距離だと思います。この隅切りはどういうふうな形で指導されているのか、お聞かせ願いたいと思います。


○議長(八代基次君) 吉村事業部長!


○事業部長(吉村元伸君) 新たに開発等で隅切りの指導というか、やらせていただいてるときは、幅員6メートルを指導しております。6メートルの幅員で隅切りをした後の開口部の最大が例えば8メートルとか、そういう指導で対応をさせていただいておるのが実態でございます。


○議長(八代基次君) 4番、吉田君!


○4番(吉田信弘君) 最大が8メートルという答弁なんですけども、この中では12メートル、13メートルという最大幅をとっておられるわけですけども、この辺は業者が申請図面を持ってきた中での8メートル以上があるということで黙認されてるということでしょうか。


○議長(八代基次君) 吉村事業部長!


○事業部長(吉村元伸君) 既設の道路とのかかわりにおいて、既設道路の幅員が例えば6メートル以上あれば8メートルで通行がスムーズに行われるわけですけれども、既存の町道が幅員例えば3メートルであると、こういったケースについてはやはり円滑な交通ができるように箇所によって指導をさせていただいておるというのが実態でございます。以上です。


○議長(八代基次君) ほかに質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りします。本案を厚生建設委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 異議なしと認めます。よって、本案は厚生建設委員会に付託することに決定しました。


 次に、日程9番、議案第62号、平成23年度広陵町一般会計補正予算(第3号)を議題とします。


 本案について、質疑に入ります。質疑ありませんか。10番、八尾君!


○10番(八尾春雄君) それでは、ちょっと質問をしたいと思います。


 今回、給食にかかわりまして、食べるということにかかわりまして二つの団体といいますか、会議を立ち上げ、その活動費を補正予算ということで提案をしていただいております。


 企画費のところの食生活、食育を考える会議委員謝礼というのが56万円と講師謝礼が5万円。それから8款の教育費ですね、これは33ページですよ。教育費のところに中学校給食懇話会委員謝礼ということで60万8,000円というのが計上されているわけです。共通した課題でもあるんですけど、なぜこのような非効率的とでもいいましょうか、そういうやり方をされたのか、それを教えていただきたいと思います。


 実は、この件については議会にもかかわり合いがございまして、9月8日に開かれた全員協議会のときに、当初六つの議案を全員協議会で議題にすると、こういうことだったのが、急に7番目ということで、学校給食の検討会議というのをつくるんであるという、そういう日程表が急に出てまいりまして、議員のほうも急なことなので戸惑いまして、きょうは報告だけ聞くけれども議論はできないという議長さんの判断もありまして、それ以来、そこのことがさっぱり伝わってこない、こういうことになっていて、今回こういう形で出てきた。


 私ども共産党の議員団は、現在やられている小学校の給食をも含めて、それもセンターにするとか民間委託にするとかスクールランチもどうとか、ありとあらゆることを給食検討会議というやり方をするというのがおかしいのではないかということは9月議会でも申しました。


 その上で9月30日と、それから11月22日の2回に分けて、こういう問題は住民の方々の意見とか要望なんかをきちんと窓口として受け入れると、こういうことがなければうまくいかないのではないかと、ぜひ保護者に対して、公募をしてこの委員会を立ち上げるべきではないのかという申し入れに行ったわけです。


 11月22日は町長と会えましたけども、そのときに町長は、9月8日にあれ出したんだけれども議会が乗ってくれないからやめにしたんだと、こんな話でびっくりをいたしました。


 そのときには、町長はもう先のことを言っておられまして、二つの会議を設置をするんだけれども、恐らく結果は異なるであろうと。教育委員会の側では反対ということにまとまるのではないかと。町長部局では何とかしたいなということでまとまるのではないかと。その二つの委員会の結論をすり合わせをしてどういうふうにするのかということを考えるときにスクールランチということをもう少し考えたいんだというふうな趣旨のことをおっしゃったわけです。


 私も山田美津代議員も、大事な問題ですから一般質問でもこの問題を取り上げたいというふうに思っているんですが、せっかく補正予算でこういうふうな形で出てきたわけですから、こういうやり方っていうのは、あらかじめ町長がそこまで見通しをつけていて、議会への相談も、議長は議題にしないなんて言ってないんですよ。急なことだからしかねると、きちんと手順を尽くしてやってほしいんだと、こういうことを言ってたわけで、私らそれがどうなってるのかさっぱりわからないまま当局の、町長以下教育委員会も会議をされてこうなっており、それからきょう、机の上にはメンバー表がありまして、既にもうこの12月議会開始前に会議はもうやったんだと、こんな話ですからね。大事な問題はやっぱり議会にも十分に情報を提供してもらって相談をしてもらって、それでその趣旨にやっぱり議会も協力できるならしようじゃないかと、こういうようにやらなかったらおかしいのではないか。


 住民参加ということを第3次行政改革大綱の中で政策立案から住民に参加を求めるんだと、それが我がまちのあり方なんだということを熟知しているとまで回答した部長さんもおられましたけど、熟知している割にはこのありさまでございまして、一体どうなってるんですか。よく事情がわからない。何でこんな提案が出てくるのか、経過をきちんと説明してください。


○議長(八代基次君) 平岡町長!


○町長(平岡仁君) 今、八尾議員さんから御質問ありましたのでお答えをしたいと思います。


 町としては、学校給食についていろいろ陳情が出たり要望が出たり、ちまたの声はいろいろあるようでございます。中学校給食をいかにすべきか、教育委員会でお考えをいただくということで、中学校給食懇話会を立ち上げていただきました。


 現在の給食制度のあり方についてもう一度確認してほしい、そして、現行の制度がいいのかどうか、完全給食に切りかえるのかどうか、こういうことも含めて考えてほしいと、私、教育委員会に申し上げて懇話会を立ち上げていただいたところでございます。


 私ども町部局では、子供から高齢者までの食生活についてもう一度考え直そう、食生活の基本方針も町のほうでも立案をしているところでございますが、子供といっても胎児から食生活を考えなければいけないということがございます。


 そこで、せんだって食生活、食育を考える会議を立ち上げまして、住民の参加をいろんな各界、各層から出ていただきまして御検討をいただいているところでございます。


 特に、畿央大学の専門科の教授もおられまして、この先生は食生活に非常に御研究熱心な先生でございます。早速、1時間ほどの研修でございましたが、このことも勉強させていただいて、皆さんとともに、現在の飽食な家庭もありますし、また欠食の家庭もございます。これが健康にどのように影響があるのか、そしてまた学校給食、また幼稚園や子供たちの給食についても考え方を広めていただこうと、そういう願いでございます。


 二つの組織体を立ち上げましたが、二つの組織もいずれ合流して話し合う機会を持ちたい、そういう構想で現在進めているものでございます。


 議会につきましては、せんだって申し上げましたが、取り上げていただくことはできませんでした。中には、町部局でしっかりと考えよという御意見もちょうだいをしたところでございます。こうした考え方の経緯については、皆さん方に逐一報告をすることにしております。


 基本的には、来年の3月まで取りまとめをいただくということで進めております。経過は皆さんにその御報告を申し上げ、そして予算が必要な改革をしなければいけないときがあるかと思いますが、そのときはまた事前に御相談、御協議をさせていただく予定をしております。以上のとおりでございます。


○議長(八代基次君) 暫時休憩いたします。


    (A.M.10:50休憩)


    (P.M. 1:00再開)


○議長(八代基次君) 休憩を解き、再開いたします。


 引き続き、八尾議員の2回目の質疑を許します。


○10番(八尾春雄君) それでは、2回目の質問です。先ほど途中で休憩入りましたので済みませんでした。


 それで、町長から答弁がありましたように、二つの委員会をつくりまして合同で会議をやるんだということはお認めになったものでございます。


 私が質問をした趣旨は、せっかく全員協議会で説明をしましたと。ただし、議論は突然だったのでできませんという、こういう関係になっておるわけですから、町長のほうからこの件について、全員協議会ちゃんとやってほしいということで要請があり、話し合いの機会を持つという、こういう手順になるんじゃないかと思っていたら、たまたま共産党の議員団が申し入れをしたときに、そういうふうに検討会議はやめにしたんだと、こういうお話でびっくりしたという経過です。


 その点、議会との関係において、もう少し丁寧に、慎重に進めていただく必要があるのと、それから私どもが求めておりましたのは、公募をしまして、この問題について、住民の皆さんから直接お話を聞くと。役に当たっている人になってもらって懇談してということもあるでしょうけれども、一般に公募する必要があるんじゃないかと、それを町自身は住民参加という視点で、政策の立案段階からそれをやるんだということを決めておるわけですから、それに従ってやっていただく必要があるんじゃないかということを言っておったものでございます。その点、答弁がなかったように思いますので、もう一回きちんと答弁してください。


○議長(八代基次君) 平岡町長!


○町長(平岡仁君) ただいまの質問でございますが、住民の声ということを言われております。私は、各界、各層からお選びをさせていただきました。また、教育委員会でもそのように選んでいただいたわけでございます。


 もちろん公募もいいんですが、住民の今、声というものは、給食等にも関心もあります。食生活についていろんな声もございますので、行政の声を早く反映をして議会の皆さんに協議をさせていただこうと、その素案をつくるのに多くの人たちの声をちょうだいをしたいものでございます。


 今から募集をお掛けしても、やっぱり1カ月余り要するわけでございますので、緊急を要する、そうした課題でございます。また、教育委員会では、PTAの人たちも住民の声でございます。保護者の声も参考にさせていただいているわけでございます。我々も多くのメンバーの皆さんにお集まりをいただいているわけでございます。


 特に民生児童委員さん、児童の立場もあります。また、高齢者の人たちのニーズもしっかりと吸収をされております。また保健推進員さんもございますし、保健師、栄養士、学校の教育の立場から、また体育協会の会長さんも出席をいただいて、スポーツの立場からもこうして来ていただいております。また、お医者さんも、国保中央病院の小児科の医長も中央病院の副院長でございます。このお方も医学的な立場から、また子供の食事のあり方についても、先生の立場からお声をいただくわけでございまして、私は現在の約20名のお方から十分反映できるものと、そのように理解をしております。


 この会議の結果を皆さん方にお示しをして、しっかりと協議できることを実は楽しみにしているところでございまして、十分私どもは反映をしていると、そのように理解をしております。


○議長(八代基次君) ほかに質疑ありませんか。1番、山田君。


○1番(山田光春君) 私がお聞きしたいのは、やはり9月8日に全員協議会で町長みずからこのスケジュール表まで出されて私たちに説明されました。いわゆる学校給食検討会議スケジュール表案、この平成23年9月に議会全員協議会で説明がありました。


 そして、10月にはもう学校給食検討委員会議発足等々が始まって、今12月でしたら、このスケジュールを見ますと中間報告が出てると。そして、来年の1月についてはその方式、いわゆる建築設計計画とか補助金の申請等々も前に進んで、来年の4月には方針決定に伴う事業計画予算審議を行うと。ここまで町長、この9月8日、3カ月前に説明されたんですよ。


 それが、何の一言もなく、やめたと。今、共産党の議員さんと懇談会の中でそういう発言が出る。何でそんなところで出るのか。


 先日も山田美津代さんから、こんな学校給食検討委員会なんて、もうやめてはりまっせと。へっ、何ででんの、どこで聞いたの。いや、この間、私たち行ったら、町長、そんな発言されてましたよと。


 私たちは全員協議会で正式に受けて、説明だけでいいですよと、質問は緊急性があるからといって議長からそういう話があって、その中で私も発言しました。町部局で考えたらいいですよと。で、考えた結果、こういう結果が出たと思います。


 しかしその前に、これが出るまでに、どうして学校給食検討会議がなくなったのか、その理由が全くわからず、新しいものが出てきてる。そして、この補正予算でこうして食生活、食育を考える会議委員、それから中学校給食懇話会委員の謝礼まで、こうして組まれる。ここ自体が、こんなもの初めからどこでどういうふうに二つに分かれたん。何の説明もなくて急遽こうして補正予算に出てきて、メンバーもこのように決まりました。


 ましてや、この補正予算に今審議中において、6日と8日にこの委員会が開かれた。今、審議して、こうして委員会ができることについても謝礼を出すか出さないかと、きょう、今協議しているとこにおいて、何で先走ってその委員会を発足させてする必要性、緊急性があるのかどうか、私は一向にわからない。


 そういう思いつきの、この9月8日の思いつきで全員協議会は六つの協議の課題があったのを急遽、町長自身が総務部のほうでやりますと言うて、この学校給食検討会議を無理やりにその全員協議会の中に押し込んで説明されたん違いますか。


 本来ならば、この補正予算のように、中学校給食検討会議というのは、教育委員会のほうで考えるべきじゃなかったんですか。教育委員会と理事者側との意見が全く正反対だから、いや、私が学校給食については先頭立ってやりますよと、そしてこうしてスケジュールまで発表されて、ああ、やりはるんだなと。それを受けて、いろんな町民の皆さんがこれに呼応するようにして請願署名運動されたん違いますか。それがいつの間にか、中学校給食検討会議なんてやめたって、どこか違うところでやられておる。


 いつもそういう方法は、今までから町長いろんなところでこの4年間ありました。一つこれを一回わかりやすく説明していただきたいと思います。


 それから、今言いましたように、なぜ今審議中の中において、先走ってこの12月6日と8日にこの二つの委員会を発足させてやられたのか。その目的は何なのか、どういう書類を皆さんに渡されて、どういう方向で進んで、どういう結果を得られようとしてはるのか。


 先ほども、八尾議員の中におかれましても、教育委員会は反対してる。そして、町は賛成してるというような質問もあり、答えもありましたけど、そういうことを含めて、ちょっとわかりやすく、お茶を濁すような言葉じゃなくして、きちっと説明をお願いしたいと思います。


○議長(八代基次君) 平岡町長!


○町長(平岡仁君) ただいまの質問では、私の考えと全く違うことをおっしゃっておられます。私はやめた、先走ってやってる。これは、私としては心外であります。私、やめてませんよ。


 私は、皆さんとともに学校給食を考えていこうということで皆さんに提案をさせていただいたが、そのときは対象に取り上げてもらうということはなかったように思います。むしろ、皆さんと一緒に学校給食はどうなのか、しっかり考えてほしいのは私の思いであります。


 しかし、町民の皆さんは声として中学校給食を実現してほしい、そしてまた中学校給食はもう少ししっかり考えてほしいという声と二分しているわけです。子供たちはお母さんの弁当がよい、そんなアンケートの結果も出ておるわけです。教育委員会は現状のスクールランチを進めておられます。私は教育委員会のやっておられることはそれでいいんです。


 しかし、現状を考えてくださいと。もう少し住民の声を尊重して、先生、子供たち、保護者、こういう人たちとしっかりと考えてくださいということを提案をして中学校給食懇話会なるものを発足してもらってやっていただいてるんです。私、当初議会でお話しした学校給食の検討する会は皆さんにお話をさせていただいたんですが、それは町で考えるべきだと。今どき、何か拙速のような御意見が多かったように思います。


 私どもはこの4月からどうかしてやらないかん、何か方式を出してやらないかん、それ一心で進めているものでございます。町は、中学校だけの給食にかかわらず、子供から高齢者までの食育についてしっかり考えていこう。教育委員会は、現在の中学校給食のあり方を再確認してくれということを私申し上げているわけでございます。


 決して、先走った私の思いだけで、当時の給食の検討会議と全く違うやないかというようなことをおっしゃっておられます。私は提案をさせていただいたけれども、それは考えられなかった、考えていただくことができなかった。ですから、私ども考えて議会に報告をしようと、そのように思っているものでございます。


 私の思いは健康の源は食事にあるんです。適切な運動も睡眠も必要でありますが、基本は食事なんです。それが健康なんです。生活習慣病もあります。こうしたことを一般会計のほうでしっかり考えていこう。そして、中学校給食についても、その分野の中で考えさせていただく。


 教育委員会では、現在取り組んでいることをもう一度確認してくれと。世論の動きと合わせて考えてくれということを申し上げているものでございまして、ここ数回会議をすることによっていい答えが出てくると思います。


 また、今議会でも請願が出ているようでございまして、我々もその成り行きに注目をしているところでございますので、どうぞ、私どもは思いつきでやっているのではありません。一生懸命取り組みをさせてもらっている。そのことを申し上げておきます。


○議長(八代基次君) 1番、山田君。


○1番(山田光春君) 町長、思いつきではありませんと今言われましたけどね、この二つについては食生活とか食事を考える会議とか、中学校給食懇談会というのは思いつきではありません。それはそのとおりです。私が町部局で考えたらいいと言いましたから、そのように考えていただいた。


 けども、私が言うてんのは、9月8日に全員協議会までやって、そこに割り込んで入って説明をされた。そして、それを協議会をした案が全くいつの間にか消えてしまって、そしてこの二つが残ってでき上がったと。そのときが思いつきじゃなかったのかと言うてるんですよ。


 中身についてとか、町長が思っていることは今聞かせていただいて、その考え方は何もぶれることはないでしょうけども、私が言うてるのは、9月8日に正式に全員協議会でこうした学校給食検討会議をやりますよと、スケジュール表まで出されたんですよ。この12月だったら今言いましたように中間報告を議会に対してやりますと。そして、4月についてはもう工事着工、そこまで青写真を示して、私たちに説明されたんじゃないんですか。そのことは今一つも説明なくして自分の思ってることだけを淡々と述べられるだけ、思いつきじゃありませんか。


 私が言うてるのは、9月8日に急に言われたのが思いつきであって、そして思いつきの結果、また違うところでやめた、何ですか、これは。


 そして、今答弁漏れてますけどね、補正予算、今、審議してますよね。そして、この委員会出ましたね、謝礼。1人4,000円ですか。1人4,000円を6日、8日に開かれて、委員の皆さんに口座で振り込みますから、書類まで渡して書いていただいたんでしょう。それは、この議会がきちっと通ってから、補正予算を通してから前に進むことが今まであったと思いますよ。


 また今審議もせず、内容もわからないのに、どうしてこの議会前の6日、8日にこうして招集を掛けて説明されるんですか。それを1回目のときに質問したんですけども、一向にお答えないわけです。何でそんな緊急性があるのか、急がないかんのか。


 それは、さっきの9月8日の町長のこのスケジュールでしたら今のようなさっささっさと進まんとですね、こんな半年でできるわけないですけども。今、これから協議していいものがあって、今度は最後には合同で協議しましょうよと、そういうまだ段階でしょう。


 ですから、もう一度聞きますがね、思いつきではないというのは、私が思いつきというのはこの9月8日の検討会議ができてから、それは思いつきだからこうしたスケジュールもパアになるわけですよ。そして、二つの道が開いて会議が二つできた。


 この、我々補正予算を今審議している中において、こういうやり方がいいのかどうかというのは、補正予算もきちっと決まってないのに、可決もしてないのに、この予算の会議が前に進むというのは、前倒しで行うということについては非常に会員さんに、この選ばれたメンバーについても非常に私は失礼に当たるのかなと思ったりするんですけどね。いかがですか、その点は。


○議長(八代基次君) 平岡町長!


○町長(平岡仁君) 今、中学校の給食については町民的な課題でございまして、多くの皆さんに署名活動を集められて、町長はしてないのかと、そういう言葉まで私ども浴びせかけられているわけで、何とか4月には改善ができるように、そんな思いは皆さんもおありだと思います。


 そこで私は、9月8日ですか、協議会にこのようなスケジュールで進めていかがでしょうかということを申し上げて、協議の素案としてお出しをさせていただいた次第であります。


 ところが、皆さんのほうでは何か腹案があったのでしょうか、どうかわかりませんが、役所でそれは考えるべきだというようなことを御意見として山田議員もそのようにおっしゃいました。私は、どの議員がどういうことを言われたかそのときはちゃんと記憶に持っております。


 共産党の八尾議員は、やっぱり考えるべきだという、検討すべきだという御意見もおっしゃっておられましたが、会議は議長の判断で、二、三日前に出したその全員協議会の案としてはもっと早く提出すべきだというようなことで、全員協議会の中では提案をいたしましたものの、審議は未了になってございます。


 私どもは、何とか皆さんと一緒にこのたたき台で会議をしてほしかったんです。なかなかそういうことはできてなかったので、私どもで再度検討をして、教育外部局でも考えてくれと。そして、私どもも今、食育の基本計画を立案せないかんときにもあるわけですから、同じように考えさせていただく。そして、4月には何らかの方針が町民の皆さんにお出しできるように、考えるように、そして3月議会には皆さんに協議のできるようにお話を進めさせていただいているものでございます。


 当時の素案については、全く二つの部局で考えておりますので、いずれドッキングをしていい成案をまとめていきたいなと、そんな思いでございます。もちろん中間報告、皆さん方への報告はその都度行うことをお誓いをする次第でございます。


 何としても、今、緊急の課題であるということを御認識をいただきたいのであります。これだけ多くの人たちが請願でお出しをいただいているんですから、何とか前に進めなければなりません。一部先行している会議もございます。二つとも1回開きました。皆さんにそのようにやっているということを町民の皆さんに申し上げた次第でございます。


 議会も通らないで先に先行してるのはおかしいやないかということでございますが、どうぞその点、緊急課題としてとり行ったということで御理解をちょうだいしたいと思います。


○議長(八代基次君) ほかに質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りします。本案を総務文教委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 異議なしと認めます。よって、本案は総務文教委員会に付託することに決定しました。


 次に、日程10番、議員提出議案第17号、広陵町団体補助金等適正化条例の制定についてを議題とします。


 本案について、質疑に入ります。質疑ありませんか。10番、八尾君!


○10番(八尾春雄君) 3点ほどお尋ねをいたしたいと思います。


 この団体に対する補助金の件は、今、条例ということではなくて規則で定められておるということを例規集で、私、確認をいたしました。


 今回、規則で進められないのかどうか、条例という形で制定とするということにどのような意義があると考えて提案しておられるのかお尋ねしたいというのが1点でございます。


 それから、何かそういうことを考えるに至る契機といいますか、きっかけといいますか、ここはもう少しきちんとしてもらわなあかんなというようなことがあれば具体的にお答えをいただきたいと思います。それが2点目でございます。


 それから、3点目でございますが、私、6月のときに町が補助金を出している団体で選挙のときに組織的に支持者を決めるということが果たしていいのかどうか、有権者が一人一人判断すべきものをそういう団体で縛りを掛けるといいますか、組織的に決定することがどうなのかということで質問をした経緯がございます。この質問と何か関係があるのかどうか、この点もお述べをいただきたいと思います。以上です。


○議長(八代基次君) 3番、青木君!


○3番(青木義勝君) それでは、提案者としてお答えをさせていただきます。


 まず、規則のままでいいのかな、どうですかという御質問でございますが、私も提案趣旨の中でもるる述べさせていただきましたが、簡略に再度申し上げたいと思います。


 まず規則では、規則は主に手続等実務的なものが大体あるわけです。これはどこの規則でも一緒です。それではもの足らないという意味で、なぜかと申しますと、条例化をすることによって、まず理念というものをきちっと出して行くということが一番大事だから、ということは住民にかかわる一番身近な各種団体ということでございますので、そういう意味も含めて、まず理念を明確にすると。


 そして、町民の声を議会を通して物を申していくというシステムが私は必要である。よって、条例化をすべきと私は判断をし、そして私を含めた7名の議員さんとも協議をした結果、条例化を提案したと、こういうことでございますので、御理解のほどをよろしくお願いをいたします。


 2番目、きっかけはどうでしたかというお話でした。もちろん、先ほども言いましたように、きっかけについては、やはり全国にも多少あるように思いますので、いろいろ勉強もさせていただき、議長会にも勉強させていただき、やはり、まずは住民の、また会員の補助団体の会員の皆様の声がたまたま私だけやなしに他の議員もいろいろほかにもあり、なぜ我々の会の活動とは何か乖離しているようなことがいろいろお願いされるときがあると。そういうことも踏まえて、そうであれば非常におかしいと思いますよというように、みずからそういう声もありましたので、よって、そういう声をどういう形で当町当局並びに議会が対応していくのが必要かなと、こう思ったわけで、その意味で条例化をすることで、そして議会の責務、いわゆる責任もきちっと明文化をすべきであるということで、条例化の提案をさせていただいた。


 というのは、いわゆる今までであれば、今までといったら私も責任の一端あるわけですが、本当にすべて理事者当局に丸投げでお願いしとくのが一番楽だったわけですが、しかし、大阪の市長選、知事選も踏まえまして、やはり世の中の流れは地方議会をもっとしっかりせよと、そういう声も大いに国的なレベルでも、またマスコミでも挙がっております。そういうことを踏まえまして、私自身の反省も含めまして、いわゆるこういうことは条例化、まして議員提案。


 いわゆる条例というものは、行政がスムーズに運営できるようなのが大体条例化の提案の趣旨になるわけですけど、今回のこれは、住民の声がどういう形で議員を通してということも踏み込んだ中でやるべきじゃないかなと、こう判断をして議論もして、結果、提案をしたと、こういうことでございます。


 そして、3番目でしたな。6月議会で八尾議員の質問もありました。それも私聞かせていただきまして、それも一つのきっかけになったわけでございます。


 今、おっしゃいましたことに関しまして、やはり例えば非常に違った活動、選挙運動も踏まえて、そういうことについては私は提案者としては、それは観念としてそのようにとらえておりますので、そのことも含んでおると、私は観念として申し上げておきたいと思います。以上です。


○議長(八代基次君) 10番、八尾君!


○10番(八尾春雄君) お金の使われ方が適正にやられているかどうかというのは、だれもが関心のあるところであります。気がついたときに、やっぱりこれはまずいなと思って担当者が訂正をするということがあればいいわけですが、それがそのままになっておくということになると、やっぱり矛盾が出てくるだろうと思います。


 今回、青木議員は規則を条例にすることによってそういうことができるようにしてはどうかと、こういう思いのようです。そのように受け取りました。私もそれは理解ができるところがあるだろうと思います。


 もう一方は、それぞれの団体において、今、会の目的に乖離をしているような活動がやられておると、こういうことで議員の耳にも入っておるようですが、その場合には、やっぱりその会として、果たして我々がこんなことをやっていいのかということをもっと会の中で大いに論議すると、自浄作用というような言い方もするときありますけれども、そういうことだって必要だろうし、それから、町にとってみると、住民監査請求ですね、職員措置請求書というようなものを提出をしまして、これまでも議題になったこともあります。


 バランスとして、そういう条例によるチェックを掛けるということと、それから自浄作用といいますか、自主的にその会のメンバーが会のあり方として、これは本当にいいのだろうかという取り組みをする、そのバランスといいますか、それはどれぐらいの比率で考えておられますか。


○議長(八代基次君) 3番、青木議員!


○3番(青木義勝君) お答えさせていただきます。


 比率というよりね、これは本当に常識的な考え方、また税金を使って活動してるということ、根本を踏まえた中で、やっぱりその会員の皆様の中で議論をされることは当然あると思います。


 しかし、そればっかりの話じゃなしに、やはり会というものはね、いろんな意味で人間関係いろいろあるわけです。しかし、なかなか会員の中でそういう話があったとしても、やっぱり最終的に会のリーダーなりとかがおおむね大きな流れでなることも事実です。


 それを踏まえまして、ただ、私、誤解されたらいかん。会の名前を使い、補助団体の名前を使って、いわゆる会の本来から逸脱したことではいかんということです。ただ、個人的な考え方で個人でどんな行動をされることについては、私は何ら関係ないと私はこう解釈をしております。


 そういう意味で、結果、団体名で、また団体の大義でいわゆる動かしていく、それも補助金をちょうだいしてる団体であればなおのこと、常識で考えても、いわゆる理念としては成り立たないように、こう思うわけでございます。


 というのは、やはり何と言うても、人間というのは私も含め、悲しいもので、弱いもので、やはり抑止力というのが必要になるわけですね。ということは、皆様御存じのように金融機関の前に、警察官立寄所と書いてますね。そのことも踏まえまして、我々議会も、そのことも踏まえた中であらゆる、いわゆる町民の皆様方の不利益にならないような、また不満のならない、余計なほうに動かないような抑止力の一つとなっていただきたいなと、この考えも私は観念としてこの条例に込めさせていただいておるわけでございますので、御理解のほどをよろしくお願いいたします。


○議長(八代基次君) ほかに質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切りします。


 お諮りします。本案を総務文教委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 異議なしと認めます。よって、本案は総務文教委員会に付託することに決定しました。


 次に、日程11番、請願第1号、中学校給食実施を求める請願について、日程12番、請願第2号、中学校における完全給食実施に関する請願について、日程13番、請願第3号、素晴らしい広陵町の中学校教育の現状を評価し、保護者、生徒、先生方の声を大切にすることを求める請願についてを議題とします。


 本件については、広陵町会議規則第91条第1項の規定により、お手元に配付した請願文書表のとおり、総務文教委員会に付託します。


 なお、総務文教委員会から参考人の出席を求められておりますので、広陵町議会委員会条例第28条第2項の規定により、関係人に通知している旨を申し添えます。


 次に、日程14番、一般質問を行います。


 質問の通告書がございますので、これに従って発言していただきます。


 なお、議事進行の都合上、質問の要旨は簡潔に、また答弁は的確にお願いします。質問の回数は会議規則により3回以内とし、また申し合わせにより2回目以降の質問については、質問通告書の順序に従って議席において一問一答方式でお願いします。


 なお、次の質問事項に移った場合は、前の事項に戻ることができませんのでよろしくお願いいたします。


 それでは、坂口君の発言を許します。


○6番(坂口友良君) それでは、私の一般質問を行います。


 質問事項の第1番でございます。現在、当局のほうでは平成24年度、来年度ですが、予算編成を行っております。めり張りのついた予算を考えなくてはいけない。考えはどうか、こういうことでございます。


 国の情勢を見ますと、御存じのように半分近くが国債による借金、このような予算をしてございます。その中から本町は地方交付税、あるいは補助金、このようなのをもらって予算を立てているところでございます。


 しかし、大きな目で後数年考えますと、いつまでもこんな状態が続くわけではないと、私、素人の目で見ても、そういうふうな感じがするものでございます。


 振り返れば、日本の場合は、戦前は、戦争中は戦時国債、こういうのがありまして、入ってくるお金の10倍、20倍という国債を発行して、それでもやってたんですけど、戦後どうなったかというと、千円が1円になった、いわゆる100分の1、こういうふうなことになったということなんですね。いつまでも国債頼み、こういう流れではいけないですよと、こういうことになっております。


 私もそう思うんですが、では、我が広陵町議会はどう考えたらいいのかと、こういうことであります。いつまでもこういうことは続かないことは素人の私でもわかります。まさしくギリシャ、デフォルト、こういうふうになっております。


 怖いのは、国も言うてるんですわ。今、何が考えられるか。こういうようなことで、後ほど介護保険とかも取り上げるんですけどね、だんだん出てきております。これがどうなるかというと、今までの地方交付税、ことしふえたんですよ。ふえたんやけど、その中にすべて入ってるから地方が独自にやりなさい。今より地方分権じゃないかと、こういうことですね。地方が独自にどんどんやっていきなさいと言うて、地方交付税ちょっと上げるよと。しかしお金は、予算は自分とこで考えなさいと、こういうことなんですね。


 さきの大阪市長選も見ましたら、橋下市長、いわゆる権限も予算も与える、要は地方分権ですわ。この流れはもうとめられない。国の官僚の方のお話を聞くと、いつまでも国頼みするなと。そもそもあなたたちが言うたんで、地方議員に向かってですよ、あなたたちが自分たちでやりたいと、地方分権、地方分権って言ってるのあなたたちでしょうと。まさしくそうでございます。官僚は賢いですな、そういうようなことを考えてるんで。予算はといったら、それは地方独自で考えたらいいんじゃないですかね、それが地方分権でしょうと、こういうようなことになってるんですが。


 いずれにしろ、そういうことも考えて、今、中央から来るお金、国税三税、三つ来ますからね、あるいは補助金、こういうのもだんだん苦しくなってくるでしょうということの気がします。行き詰まると半減すると、こういうことになって、自動的に計算すればわかるんですけどね。


 しかし、これが増税で取り上げたらどうやといったら、なかなか増税は厳しい案ですね。今、民主党たたかれてまんねん。増税するいったら、わっと、えらい反対ですね。じゃあ、どうなんでしょうかね、ということにも及んでくるんですけどね。その辺のちょっと議論は置いといて。


 広陵町の予算組む場合、その気構えで平成24年度の予算編成をしないと、今、広陵町の場合は職員の人件費、これについては正規、人事院勧告はそのとおりやってますよ、それ以上切り込めというのはだれもしたこと、今まで一回もしたことないんですよ。


 この間、民主党か何か7.何ぼ下げまっせって。どうもそれは先送りしたような感じなんですけどね、だけど、そういうことが聞こえてくるということは前もって準備しときなさいと、こういうことにもなってきますので、今、正規といわれる職員人件費にも影響が及んでくるかもしれないということは、めり張りが必要である、こういうことでございます。考えはどうかと。


 ちょっと言いますと、何にまず響いてくるか、福祉関係が響いてくるんですわ。福祉関係、後でも取り上げてますけど、いよいよ自分で自主的に町独自でやりなさいと、こういう考えですね。今までは国がすべて統一的にやってたんですよ、介護保険でも何でもね。障がい者のあれでもそうですよ。


 それが町独自の予算でやりなさいと、こういうことがだんだんふえてくるということになってくると、じゃあ、町独自はどうしていくんか、こういうこともあります。ということで、めり張りのつけた予算を考えないかんよと。考えはどうかということでございます。


 2番目は障がい者、さきの説明でもございました。障がい者の集団訴訟、裁判所から和解勧告が来てる、考えはどうかということについてですね。さきの議題でもこのように和解についてと資料もいただいております。このようなことで進めたらどうだろうかということであります。


 これは、広陵町内で事件の概要はここに出ております。障がい者の集団虐待があったと、こういうことなんですね。人権を守るべきというのは、これは一番の表に立つのは広陵町なんですわ。県、国といっても窓口は町がやってるよと、こういうことなんですね。


 裁判の過程でもこう言われた。町は一切、何の責任もございません、一生懸命やってます、こういうような証言もあったんですけどね。今までのとおり漏れなくやっております、こういうことだったんですけどね。行政の不十分さ、彼らの言うてるのは、行政の不十分さ、これもあるのではないかと。直接雇用の人が悪かったということもあるんですよ。だけど、最大限、我々を守ってくださるのは町行政、一番の窓口ですからね。これではないだろうか、こういうことですね。


 集団訴訟がありました。ありましたけどね、裁判所が和解しましょう、和解しまへんかということがありました。内容は書いてありますけど、いわゆる人権侵害のないように、これについては。より一層の福祉政策を進めてください、ここにも書いてあるんですわ。権利擁護、こういうことなんですけどね。こういうようなことを進めてくださいと。そのために締結を結びましょう、こういうことになっておりますね。


 日ごろから広陵町の場合の障がい福祉は進んでると、こういうようなことも聞いてたんですけどね、この内容を見ますと、ごく当たり前のことなんですわ、こんなこと。守ってもらわな困るということですねん、今さら広陵町に守りなさいと言うてるんですよ。これどうだよと、文章結んで締結しなさいと、こういうことでしてね。今日でもこのような和解勧告が出てくるということ自体がどうかなという、本町の障がい福祉、はっきりいって恥ずかしいことじゃないんかなという、別に担当者責めてるんじゃないんですけどね。こんなん今さら改めて当たり前のことを文書にして残して、裁判所が間に入ってこれでよろしいですかと、広陵町これでいいですかと言われること自体、何か私も恥ずかしい限りではないんだろうかというふうな気がします。


 それに関連づけて、先ほどの地区計画でも同じこと。これ平成21年からあったんですよ、このときから言われてたんですわ。障がい者の、ほんまに広陵町は人権、ここに書いてます虐待あるでしょう。虐待というのは肉体的な虐待ばかりじゃないんですよ、精神的な虐待というのもあるんですよ。精神的な虐待というの、彼らやられてるの、おまえら来るなという話ですわ。肉体的にはど突かれた、ど突かれてやってるんですよ、金盗られた、ど突かれたと。精神的には、おまえら何やと、おまえ障がい者やんけと。そういうことも、これに含まれてるんですよ、障害者差別禁止・虐待防止法のいう中にね。これやったら、町、守らなあかんのですよ。精神的なもの入ってくるんですよ、これ。なのに肉体的なことばかりが虐待じゃないんですよ。おれの隣におまえら来るなと、こういうことを町が堂々と言うていいんかと、こういうことになってくるんですよ。


 これはどういうことやというと、だから保護者も聞いてるんですよ。私、見せてもらいました。はっきり言わんと、なかなか今回締結するって、これも入ってるんやろなと、こういうことになってくるんですが。保護者の間から、知的障がい者、今、住んでるんですよ、広陵町に。真美ヶ丘ニュータウンに数十名住んでるんですけどね。今でもグループホームは禁止になってるんですわ、あの条例、基本は。


 だけど、その中で町長提案、町長事項でこれは考えてると、こうなってるんですね。当然、聞いてきます、保護者の人。知的障がい者が住むグループホームを禁止って、住めなくする理由は何ですかと、当たり前の話と思いますわ。建てたらあかんと言うてるんやから、何で建てたらあかんのですかと。


 私も、それが何でかと不思議で聞くと、私が建てるから反対してるんやというふうな論法を広げる人いてるんですよ。それはおかしいでしょうと。障がい者のほうがやりたい。今、親の方が自分らでグループホームを建てようという運動が、これは親の会の方針で決まってるんですわ。当然施設も持ってますよ。施設では入られへんということで、親の会が自分らでグループホームを建てて運営していこうということで進んでおります。


 しかし、このような質問書が出てて、まだ、回答出してるかどうかちょっとわからないんですけどね、こういうことも出ております。どういうふうな返事するんかいなと。ここでは、和解勧告ではね、広陵町一生懸命しますって結ぶんですよ。私、言うてるのはね、あるとこで、こっちでこないしながら、こっちでちゃんとやってますよって裁判所に出したときに、これが締結されたら必ずこっちへ出てきますよ。知的障がい者のグループホーム建てたらあかんて言うてますわなと、これはどういうことですかって。最初は質問から出てきますわ。公開質問状、このような形になってきますからね。そういうことの心配もございます。


 今回の勧告内容を見れば、彼ら自身は自分らは代表となってこういうふうな運動を広陵町に言うてますよということをほかの障がい者の人にも知ってほしいと。彼ら泣き寝入りしたらこれ何もならないんですわ。こういうことをやってますよと。


 もう一つ、彼らの住所録ついてたでしょう。見てもうたら、あれ皆、施設ですわ。3カ所に分かれてるんですよ。広陵の中に住んでないんですよ。これ、どういうことやというと、広陵の中では住まれない、住むとこないと、こういうことなんですよ。現実はそうなんですよ。


 本来は、広陵町民は広陵町の中で住んでもうて、やってもうたらいいんですよ。なぜ、そこの3カ所に分かれたかと。いかに広陵の中の障がい者福祉はないなということがこの辺からもわかって、よそに住んでる住民が広陵町訴えてるんじゃないんですよ。もともとは広陵町民がおかしいやんけと言うて、広陵町内に住むとこないから皆分かれて、3カ所に分かれてると、こういうことなんですね。


 ですから、この問題は施設の方の非常に関心があって、これはほうっとかれへんという問題で広陵町の締結しようと、こういうことで来ていますので、そういうふうなことも十分わきまえて。いやいや、とにかく書類だけやったら裁判所オーケーと言うんじゃないと、こういうことなんですからね、その辺もよく考えられてですね。ここにも書いておきました、保護者にはどう答えていくのかということであります。


 また、今、広陵町では障がい者福祉計画を作成しております。施設の方も出ておられますね。当然、言うてたと思いますよ。いやいや、何を言うてたって、障害者虐待防止法というのができまんねんと。こういうのもやっぱりあるんですよと、こういうことなんですね。私ら自身は、なかなかそういうのなじみないんですよ。障害者虐待防止法、何が虐待かなと、こういうふうな感じなんですけどね。当事者にとったら非常に深刻であり、かつ早急にやってほしいと、こういうふうなことでなっております。


 当然、この障がい者の福祉計画の中にもこういうことは盛り込んでいかな、そこには肉体的な虐待だけじゃなくて、精神的な虐待、おまえら来るなと言うこと自体が精神的な虐待になります。そういうことを堂々と言う人が行政マンで、もしそういうふうなことを言うてたら、こんなん懲戒解雇ですよ。おまえ、何でやっていう話になったとき、知的障がい者は来んでええんやと、そういうことが漏れた途端、悪いですけど、これはもうちょっと役場やめていただくということになります。


 当然、そういうふうなことで法律にしましょうと、ことしの6月に国会で出てるんですわ。そこの問題にはこれも出てるんですよ、これ。こんな話がありまんねんと。いかにこの虐待というのが精神的なものが大きいか。肉体的なこと言うてるんやないんですよ、精神的なものが大きいかということを行政マンもわかっていただいて、ちょっと考えはどうかなということですね。


 今後するって、これで終わりじゃないんです。今、広陵町160名ほどの知的障がい者おられます。保護者は大変なもうお年、もうとてもじゃないが面倒見られへん、何とかしてくれと、こういうふうな状態で、皆さん方よく知ってるとおり。それは広陵町の町民である限り広陵町の中で将来どのような形で住んでいただくか、当然考えてしかるべきであります。そのときに、知的障がい者ここに住むなというような、町がそんな条例出したらどうなるんですかと、私は心配して言うてるんですよ。これで終わりかといったら終わりじゃないということなんですよ。そういうふうなものが、もしこれが締結されて、じゃあ、まだこういうのがありますねんと、残ってたときに、これは一体どういう考えですかと、当然、彼ら聞いてきますからね。聞いてきたら、私も答えられんと、こういうことになっておりますので、当局でよう考えてください。


 3番目、介護保険改正、平成24年度改正がございます。いろいろあるんですわ、今までケアマネは無料やったんですけどね、自己負担金払えとかね、いろいろあります。


 大きな問題は、要支援関係。難しい問題でいうと、日常生活支援相互事業なんていう難しいこというんですけどね、高齢化の波はとめられないと。もうとめられません。広陵町も55歳以上が1万人以上、このような現状であります。


 来年度は改正の年であると、こういうことになりますね。町も当然高齢者福祉進めておられます。これは、後退させるわけにはいかないし、後退またできるものでないし、今現状やってるのが来年からあきまへんでと、こういうこともまたできないし、こういうことになってるんですね。


 ここでも多くの資料が出てるんですけど、介護予防、要支援の人ですね、この形、パターンで変わるんですわ。ここに私言うてるのは地方分権で、町独自に取り組みなさい。こういうことになってくるんですよ。


 介護予防の方、要支援ですね、要支援1の人、2の人、今は介護保険でやってるんですよ。これは町も考えて、独自ないろんな方向でやったらどうですかと、こういうことを言われてるんですよ。


 今、町には地域包括支援センター、こういうようなことがありますね。その中で、要支援の方、これらの方のプランを立てております。それだけでは十分なサービスできへん、できないということで、さらにそれにプラス日常生活の支援のいろんな事業をやったらどうやと、こういうことになって、その金はといったら、それは町独自でやりなさいと、こういうことになってくるとですね。喜んでいいんか、反面、ちゃんと予算あるんやろなと、こういう話にもなって来かねないということなんですね。


 今まで介護保険というのがありました、これは全国共通。サービスなんかも共通なんですよ。こういうのがあったのがちょっと分かれるんですわ。地域包括、これは今までやりなさいね、こっちの方。こっちの方は今言う町独自の方針やりなさい。地域包括支援センターが振り分けしようと、こういうふうな、これは、そういうふうなことも考えてくるということは、統一的に国がしないとなると、地方が独自にやらないかん、こういう話になってくるんですわ。


 そこで、地方が独自に予算があればできるけど、地方独自で予算立てへんかったら、ちょっと遠慮してもらいましょかというふうなことになりかねないということが来年、平成24年度からいよいよ始まりますなという心配がございます。


 この問題は、実際サービス受けてる方が一番心配すると、こういうことなんですよ。今まででもあったんですよ。病院来てたのが行けなくなったとかね、車いす使ってるの、ちょっと軽いから駄目とかね。ベッドを返しなさい、こんなこと言われてるんですね。借りてたのを返しちゃった、こういうことなんですね。きのうまで寝てた、次の日、びゃっと起こして取って、ぴゃっと返しちゃうと、こういうことが果たしてやってええんかどうかということの私心配もございまして。


 来年4月からで、時間ありますので、今、予算も立ててるとこです。後ほど私も関係者回って十分な予算頼むよと、こういうふうなこと言うて、満額オーケー、こういうふうなことを3月議会でも聞かせていただいたら、また4月に選挙ございますが、非常にいい方向性が決まった、こういうふうなことにもなると思います。


 だから、先ほどの予算編成、今回の予算は非常に大切ですよ、めり張りつけなさい。私言ってますね、福祉の坂口、こういうふうなこと言ってるんですね。福祉の辺に十分めり張りをつけて、今言ってるお年寄りの方がバックすることのないように、後ずさりすることがないように対策をお願いしたいということで3番目を終わりたいと思います。


 4番目、これあちこち、団地の、実際北から南からみささぎ台からいろんな方から電話かかってきて、もう御存じのことと思いますが、まとめて置いといたと。業者が持ってかえると、きれいにやったんをふぁあふぁあ汚うすると、車ようけ来ると。確かにたくさん車が走っております。何とかならんのかねと、当局指導してよと、こういうふうなことで私も電話したんですけどね、清掃センターに。頼んまっせと、こう言うてですね。言うたんですが、広報にも出ております。今、考えてるんですが、なかなか難しいところがございますと。町のほうで条例でもつくってもうたらいいかな、こういうふうなことも出てましたね。


 それお願いしたから、早速広報出していただいて、私だけ言うたんじゃないんですよ、当然、いろんな方も言うてるんですけどね。ただ、私がちょっと代表になって言わさせてもらってるだけの話なんですけどね。これも実際見てるとそうですわ、ちょっと困った話ですな。そういうふうなことであります。


 資源ごみの日にまとめて置いたら、あるいは家の前に置いたら、お金になるものだけを持っていきはると。きちっとしてくれたらいいんやけどね、乱雑になったらまた後片づけせないかんと。ニュータウンなんかは全域です、北から南からみささぎ台から聞いております、苦情が出ております。町当局、行政の指導、この辺はどうかなと。


 行政指導で限界があれば条例化と、こういうことも考えても私いいかなと思います。先ほどの青木議員の提案でも条例化というのは強制力が出てくる、また人々の意識も違う、このようなことにもなってきますので、その辺もどうかなと。


 特に、ニュータウンのほうは非常に町並みがきれいなんですわ。そこでちょっとごみ散らかすと汚くなっちゃいまして、いずれにしろ汚いまちは、これはちょっと困りますので、美しい町並みにお願いしたいということで4番目、このようなことを取り上げてみました。


 ということで、第1回目のここでの質問を終えたいと思います。よろしくお願いします。


○議長(八代基次君) ただいまの質問に対し、答弁をお願いします。平岡町長!


○町長(平岡仁君) ただいま、坂口議員から4点の御質問をいただきました。


 1番目は、平成24年度予算はめり張りをつけた予算を考えてはどうかと、大阪市の動きなどを紹介をしていただきました。


 答弁として、平成24年度の予算編成についてのお尋ねでございますが、国の財政状況については、御指摘のとおり、国債への依存度が年々高くなっており、毎年30兆円から40兆円の財政赤字を計上し、引き続き厳しい財政状況にあります。


 一方、地方財源の確保については、国が示している中期財政フレームによると一般財源総額については、平成24年度から平成26年度までの期間中は、平成23年度地方財政計画の水準を下回らないよう実質的に同水準を確保するとなっています。


 しかしながら、東日本大震災の復興復旧財源等の地域間格差があり、国からの交付税、補助金等は、多くを期待できないと考えています。


 広陵町におきましては、財政は厳しいものがあり、いち早く行財政改革に取り組み、大きな成果を上げたと考えております。


 東日本大震災では、全国民が打ちひしがれた状況となりましたが、私も東北に出向き、多くの方とお会いし、逆境の中にあっても復興に向けて頑張る人々に私自身元気と活力をいただきました。被災地の一日も早い復興を願うものでございます。


 平成24年度の予算につきましては、現在編成作業中でありますが、将来計画として、多額の投資を必要とする重要施策として文化財保存センターの建設、老朽化する中央公民館の改築計画、耐震補強が必要な庁舎、幼稚園、保育園の一体整備、市街化区域、準工業地域の都市計画事業、西小学校の改築、橋梁の長寿命化事業などが考えられます。


 平成24年度において、広陵町の未来のため、その方針を明確にして計画を自立しなければならないと考えています。予算は、明るく豊かな暮らし実現のための施策を展開し、あわせて夢を実現させるものでなければならないと考えます。そのためには、常に財政健全化でなければなりません。


 地方債を例に取りますと、近隣の動向を見きわめ、減債基金を活用した繰上償還の実施、借りかえ等による償還年限の延長など、縁故債の見直しも指示しております。


 次、2番目でございます。障がい者の集団訴訟に関する和解勧告についての御質問でございまして、議員は障がい福祉に詳しい立場からいろいろ御意見をいただき、学ばせていただきました。


 答弁として、御質問の大橋製作所従業員に係る訴訟の経緯については、裁判所から原告及び行政機関としての被告に対し、和解勧告があり、議案にも上程させていただいておりますとおり、本議会で議決をいただきましたならば、来る12月28日の期日をもって和解が成立する見込みであります。


 なお、本件和解に関しましては、町の福祉行政の取り組み姿勢に対し悪い評価をされたものではなく、国、県と歩調を合わせた再発防止のための取り組みに努めることとされたものであり、町の福祉行政は何ら恥じていただく内容でないことを御認識していただきたいと存じます。


 なお、地区計画における保護者からの質問書については、文書による回答はしておりませんが、懇談会を開催させていただき、その場で詳しく御説明申し上げております。


 また、障がい福祉計画は現在施行されている障害者自立支援法に基づき、障がいのある方が自立した日常生活を営むことができるよう、障がい福祉サービスの提供体制の確保等に関して普遍的な事項を定めたものであります。


 この計画の進捗状況といたしましては、第2回の策定委員会を去る11月16日に開催し、障がい者の生活実態に則して住みなれた地域で暮らし続けることができるように共生社会を目指すことを目的とした計画の策定に向けて御審議いただいているところであります。


 次、3番目でございます。来年度の介護保険事業計画についての御質問でございます。


 本町における、高齢者の比率の目安となる65歳以上の人口は、平成23年10月末現在6,458人であり、高齢化率は18.8%となっています。これは、本町は高齢化率が県内でも2番目に低い、いわゆる若いまちであることを示しており、人口も転入等により増加傾向にあります。


 介護保険事業計画及び老人福祉計画につきましては、御承知のとおり、3年を計画期間とし、本年度において、平成24年度から平成26年度までの第5期介護保険事業計画を策定すべく、各方面から御参画いただいている介護保険事業計画等策定委員会において種々御審議をいただいている状況であります。


 この委員会においても、広陵町の状況を十分に踏まえた議論をしていただけるものと考えております。


 次、最後の質問、4番目でございます。資源ごみ無断持ち去りで苦情が出ていると、住民から何とかならないかとの声をいただきました。


 答弁として、資源ごみの無断持ち去りについての御質問ですが、回収日に出された資源ごみのうち、特に価値の高い新聞紙だけを持ち去る車両が半年ほど前から横行し、町としましては、住民や香芝警察署の協力を得ながら、巡回パトロールや広報等の啓発により撲滅に努めているところです。


 最近の状況を申し上げますと、毎週の巡回パトロールや香芝警察署による検挙等の効果もあり減少傾向にあると考えられますが、なお一層の効果を高めるため、住民の皆さんによる持ち去り禁止シール添付の強化や町広報等による啓発、また引き続き巡回パトロールを強化し、法的な抑止効果を高めるための手だても考えているところです。以上のとおりでございます。


○議長(八代基次君) 6番、坂口君!


○6番(坂口友良君) まず、来年度の予算編成でございます。


 今、示されたように、まだまだ多額の投資を必要とする事業がある、このようなことを聞きましたね。伺わせていただきました。


 中央公民館改造、文化財耐震補強、幼稚園、保育園一体整備、市街化、準工業地域都市計画事業、西小学校の改築、橋梁の長寿命化、いろいろ新規、非常に多くの予算がかかる事業があると聞かせていただきました。当然、平成24年の予算ですから、かかるだけじゃなくて収入の増加対策も考えていかな、このようになっております。


 我が広陵町は南北の高田から斑鳩の線の間に随分とお店もできてきました。大分収入の増もアップもできるのではないか、期待できるのではないか。あるいは、また多くの家が建って、非常に住民の方もふえてきております。今まで建てないところに家が建てるようになった、これについても収入の増加が見込めるのではないか。


 今回の予算、平成24年については支出もございます。まず、収入の増加対策、あるいは見込みはどうなのか、こういうことですね。その支出について、やはり大きいのは、今、いわゆる借金なんですよ。借金の返済、二十数億円払うてるんですよ、御存じのようにね。町民税集めても20億円なんですよ、年間なんですよ。こんなこと言うたら、また、実際そういう形、決算書見たらなってるから言うんですけどね。


 これは何としてでも減らしていかないかんということで、借りかえいろいろ考えてると、こういうことになりました。そんなん、少々しまつするより、ここをがんとやったほうが物すごい一遍に少なくなるというのも、またこれ現実の話です。


 本町の場合は、これから収入増が見込める町なんですわ。住民が入ってきますからね、その辺考えて、平成24年度は積極的な収入増の対策が一つ、もう一つは、今言うてる長期の債券、国もそうなんですけど、広陵町もそうですわ。これについての削減。それとともに、先ほど言うためり張りのつける予算、ハードには必ず補助金がついてきますからね、幾らかましかなという気もするんですけどね、先ほど言うたようにソフト、これは黙っててもふえてくるんですよ。


 本町の予算は、もう九十何%ですね。いわゆる財政比率、もう100%近いですからね。入った収入が黙ってても勝手に出ていくと、必要経費ですよ。このような状態になってきて、自主財源なかなか見つかりにくい。硬直化してる、九十何%になってると、こういうようなことでございます。


 来年度の予算については、この収入の増加対策、その見込み、大きく返済していかないけないですけど、そのような見込み。あるいはめり張りのついたハードからソフト、このような見込みについてはどうなのかということです。


 今、ハードはある程度はやっぱり延ばしながら、もうあんまり大きなものは要りませからね、補修とかそのような程度にしてソフトのほうにお金かけていかなあかんというふうなことで、これは国がいわゆる地方分権で、地方が独自に考えてやりなさいと、こういうふうに主張しているところでもございます。というのが、この考え、予算担当部局、どうでしょうかということでお願いいたします。


○議長(八代基次君) 坂口総務部長!


○総務部長(坂口佳隆君) 今、町長の答弁におきまして、いろいろな今後の主要な事業を挙げていただきました。


 予算当局といたしましては、今ちょうど予算編成の予算書があがりまして、12月、これから各課との調整を図っていこうという段階で、将来的なこの大きなめり張りをつけようという云々よりも、先にどういうものが、予算が出てくるかということの、今ちょうど真っ最中でございまして、2月に完全に予算書をあげるという事務当局ではそのような想定をしております。


 ただ、町長のこの今言われましたのは今すぐ平成24年度に対応できるものではございませんので、今後10年なり先を見据えた一つの考え方でございまして、それをちょっとでも入れていければいいなというところでございます。


 また、繰上償還の考え方でございますねんけども、昨年度まで多く繰上償還をやらせていただきまして、現実の話、縁故債等は別として、できるものがないといったら、一生懸命やった結果、できるものが今のところはないわけでございますけれども、今後こういった事態になりまして、公債比率が上がるのがだんだん下がってまいっております。


 特に平成24年度になれば当然もっと下がる予定でございますので、今後は財政関係といたしましては、なおそれでも財政比率、また財政の健全化ということで予算方針をしていきたいと。


 ただ、町長とのまた後、査定等がございますので、そこでまたいろいろな指導もあるかもわかりませんけども、それをモットーとしていきたいと思っております。


 収入については、所得はやはり今のところまだ過程でございますねんけども、そう上がる見込みはございません。というのは、やはり所得がそう伸びていないということがございます。


 また、固定資産税につきましても、イズミヤさんとかの大きなああいう建物ができた場合にはふえておりますけども、確かに新興住宅という形で売れてはきているんですけれども、現実は建ちますと、初めは宅地のままでしたら宅地だけで課税になっておりますねんけども、そこへ上物が建ちますと、上物に対する査定はしますが、今度、全体に200平米、小さい建物についてはその軽減率がありますので、思うほどばっと、目に見えるほど上がってくるものでもございませんが、多少の伸びはあるだろうと思いますけれども、想像しておられるように、こんだけ家が建てば物すごく固定資産税が上がると、逆にそれであればおうちが建ちますと下の土地の価格、税額が下がってくるという、そういう面もございますので、建っていくのは、それは税収としてはいいわけですが、思うほどばっと期待していただくほどぼっと伸びるかというとそうでもないんではないかという見解をいたしております。


○議長(八代基次君) 6番、坂口君!


○6番(坂口友良君) 本町の場合は、高齢者の福祉は予算が毎年ふえてるんですわ。ただ、本町の場合、人口がふえて、比率でいうと目立つほど高齢者の比率がふえてないからね、まだましなんですよ。


 ということは、高齢者の伸びる率以上に若い人が入ってくるような対策をとって、比率的には一緒、額は上がりますけど、比率的には一緒というのが一番理想的なパターンで、3万数千人の人口で進んでいく場合はそれが対策かなと思います。


 いずれにしても、予算の問題というのは広陵町の人口構成、一番大きな問題にかかってくるんですわ。地方の、例えば高齢化って5割とかというところに見てもうたら、そんなん収入の何倍も支出が要ると、これは実態がもうなっております。


 まだ、広陵町の場合はまだ若いから、ちょっとバランス取れてくるんかなというふうに思いますので、今言うてる若い人が入ってくるような、入って来やすいような町政と、それに見合った予算対策を立てていただきたいと。


 また、これは3月議会の予算になったら出てきますので、それまで各いろいろ交渉をお願いして、住民からの声もたくさん来てますので、その辺も加えながら予算セットお願いしたいと思います。1番はこれで終わっておきます。


 2番目の問題でございます。これで、議会のほうでこれでよかろうとなれば、年末に協定を結ぶと、こういうことになっております。


 当事者10名の方おられるんですけどね、当事者の方といろいろ意見がまとまれば協定文作成、こういうようなことですね。一般の方にまた閲覧か何か知らんけどね、こんなこと結びましたよと、こういうことになると思います。


 ここで私が一番、これは別に町が悪いともええとも私言うてるんじゃなくて、これは非常に本質を突いたところの問題点なんですわ。直接町が危害を与えたわけではないんやけど、危害を与えられたとか与えられる人を見守るのは町の行政の責任ですよと、このように裁判所の方が言うてるんですね。裁判所の和解文もそうなんですよ、その辺を守りなさいよと。障がい者に対する権利やとか、そんなことを町が守りなさいよということでこういう和解文。内容書いてますよ、権利擁護やりなさいと、こういうことになってきております。これで町はやろうと、議会もオーケーとなれば、それで調定結んでもうて結構でございます。


 くれぐれも言いたいのは権利擁護、あるいは障がい者、あるいは虐待、これは永遠の問題でついて回る問題なんですわ。直接的な虐待というのは確かに減ってきてるんですね。間接的、精神的虐待、これがだんだんふえて、なおかついまだに直らない、なくならない、このような問題もありますので、当局、一生懸命してほしいと思うとともに、保護者の方が心配してるのは、ここでもあった懇談会でも言いましたよと、ああ言うたよ、聞いたよ、それで終わりじゃなくて、町のほうが詳細の条例つくって、その中に詳細の運営のとこでいろいろこういうようなこともつくっていきましょうと、こういうような説明もなさってたんですよ。


 もうそろそろできてるのかなということで、できてたらできてまっせでもええし、できてなかったら、じゃあ、これからこんなんつくりましょかという話にもなるし、文書だったものが何らまだ見てない、こういうことなんですね。


 今現在住んでる人も、この懇談会で言うただけじゃなくてね、はっきりそれは明記して、こういうのがちゃんとできますよ、大丈夫ですよと。それをしないと、結局、住民の障がい者が何か問題があったら広陵町の中に住むことできない、こういうことなんですよ。できないから、周りの市町に散らばってるんですわ。


 こういう現実も今回のことでわかっていただいたと思います。一つの工場に10名住んでて、何か問題があったら、そこができないよとなった途端、広陵の中では住むとこがない、このような問題なんですね。これで果たして障がい者福祉がほんまにできてまっせ、また一つ言えるんかなということを問題に私ちょっととらえてるんですよ。そういうことじゃ困りますのでね。


 再質問、地区計画がなりました、今、その中の運営いろいろと決まってもうてます、これはどうなんですか、その辺、文言入れて大丈夫、何かできてきましたか、その辺どうなんでしょうかね。あるんやったら考えて、これからするんやったらするでもええしね、いや、もうできてるんやったらできてるのでもええし、いや、まだこれから考えて、まだいろいろ親と話し合ってつくっていきましょうと、どうするの、これ、なしでするの。何かつくりましょう言ってたんやけど、それはどうやろうねという心配なさってるんですわ。それはどうなんですか、これ。口で言うたら大丈夫やで、そんなんで済む話やないと思いますよ。どの辺、今、進行中なん。その辺、どうなんですかね、ちょっと質問させてください。


○議長(八代基次君) 竹村福祉部長!


○福祉部長(竹村元延君) 何点かお尋ねございましたので、先に前半部分の若干説明だけをさせていただきます。


 質問中で、議案提出させていただいております和解案についてのお話ございました。和解案につきましては、議案提案させていただいているものが、現在裁判所から示されております和解案そのものでございまして、これは原告側と行政機関4者と裁判所の間で合意のなった内容であるということで御理解いただきたいと思います。この内容そのもので和解が議決をいただけましたならば成立するという内容でございます。


 それから、障がい者に対しますいろいろな面の虐待、また雇用を通じてのいろいろな問題等につきましては、既に公共職業安定所、ハローワークを中心といたしまして関係機関、また養護学校までを含めました連絡会議というのが組織されておりまして、それら諸課題について協議を既に進めておるところでございます。


 今後は、いわゆる障がい者の虐待防止、あるいは擁護者に対する支援等に関する法律に基づきましていろいろな実際的な施策を展開していくわけでございます。これも母体は同じような関係機関が集まりながら、想定されておりますのは、擁護者による虐待、また福祉施設関係者による虐待、また勤労の面で使用者による虐待、その他等を含めまして諸問題が起こることのないように関係機関が協力して行うというのが、既に行っておる体制をさらに進化させた体制であると理解をしておりまして、今後は虐待防止センターあるいは権利者擁護センターという名称で呼ばれておりますけども、そのような組織化にさらに進めていくという内容で進めておりますのでよろしくお願い申し上げます。


○議長(八代基次君) 吉村事業部長!


○事業部長(吉村元伸君) 地区計画との絡みで御質問をいただいた部分でございますけれども、知的障がい者の方をはじめとする障がい者の方々の居住権、こういったものに対する御心配をいただいている件につきまして、町といたしましては現在お住まいのそういう方々が住めないというようなことがあってはなりませんので、そのための要綱原案については作成を進めております。ほぼ成案の段階にまいっておりますけれども、いわゆる地区計画の条例運営との絡みの中で、文言の精査を今、県担当課のほうともつめ合わせをさせていただいてるということで、御理解を賜りたいと思います。


○議長(八代基次君) 6番、坂口君!


○6番(坂口友良君) 障がい者策定委員会、今されていると思います。ここにも出ております。住みなれた地域で暮らし続けることができるようにと、このようなことが書いてあります。


 暮らしていけるということは、将来ここで住んでいこうと、こういうことであります。今言うてる施設なんか、グループホームなんかいろんな形あるんですけどね、将来的に暮らしていける、このようなことで具体的にいろいろ案入れてあるんですかね。


 親はここで住んでいきたいと言ってるんですよ。二つしかないんですわ。グループホームという形、もう一つは施設という形。そういうのもはっきりと、この中に入れて、どこの地区に何カ所とか、できなければ真美ヶ丘地区にも何カ所、それは地区計画には関係ないよと。当然、入れても私はおかしくないと思いますよ。今のままではこれできても、いやいや一遍どこかの場でまた審議してと、こういうふうなことになったら堂々めぐりの議論になってくるんですけどね。


 どうなんですか、この策定委員会の今の進みぐあい、こんなこと出てますよ。将来、住みなれた地域で暮らし続けていくことができるような案であると、このようなことで伺いました。具体的にはどうでしょうか、その件、どうなってますかね。


○議長(八代基次君) 竹村福祉部長!


○福祉部長(竹村元延君) 障がい者福祉計画の中での進捗についてのお尋ねでございます。


 障がい者福祉計画の中ではいろいろな福祉施策につきまして、広陵町にどれだけの必要性が生じてくるかというところの議論をいただき、計画の中に折り込むこととなってございます。


 いわゆるいろんな施設、グループホームも含めまして議論していただいているわけでございますが、それを数値目標と申しておりますけれども、その目標につきまして、当然、必要な数値というのは出てきますけれども、あくまでも広陵町でその施設がどれだけ必要であるかというふうなことでございまして、広陵町の中での地域を限定をした計画とはやりませんので、広陵町全体を網羅した形での普遍的な考え方という意味で計画を立てていきますので、その点御理解をお願いをいたしたいと思います。


○議長(八代基次君) 6番、坂口君!


○6番(坂口友良君) では、次の質問に移ります。介護保険でございます。


 はっきり言って介護予防、日常生活支援、総合事業、総合事業と、こういうことをよう言うてんですわ、業界ではですね。広陵町の場合、これはどういうふうになっておりますかね、総合事業の計画されてます、やります、どうします。もう来年、平成24年4月からと、こういうことになってるんですけど、その辺、実態、進みぐあいどうなんでしょうかね。これがいわゆる要支援1とか2の進むべき方向、こういうことで総合事業、簡単に言うと総合事業、地域総括支援事業、どちらでもいいですけど、現状はどうなんでしょうかね、予定どうなんですか。それ、ちょっとお願いします。


○議長(八代基次君) 竹村福祉部長!


○福祉部長(竹村元延君) 総合事業につきましてのお尋ねでございます。


 先ほどもお話出ておりましたが、予防サービス、生活支援サービス、あるいはケアマネジメントサービスというようなところが含まれてくるわけでございます。


 先ほども町長からも答弁申し上げましたように、広陵町は現在比較的若いまちとしてまちづくりを進めさせていただいております。ただ、一方では、将来的には国全体でいえることですけれども、全体的にはまた高齢化に向けて進んでいくということも確かでございます。


 そのような広陵町の事情をもとに、現在、介護保険等の策定委員会において向こう3年間の、いわゆる短期における計画を御審議いただいているところでございます。


 そのような中にありまして、地域のサービスの実情といたしましては、具体的には緊急通報システムの事業であったり、軽度生活援助事業であったり、そういうところできめ細かな対応をさせていただいているところでございますけれども、今後、その介護保険等の策定委員会等におきましてもいろいろと御議論、御要望等もお聞かせいただく内容であると理解をしておりますので、委員会でよろしくお願いしたいと思います。


○議長(八代基次君) 6番、坂口君!


○6番(坂口友良君) 考えとしては、要支援1に割り振ると、こういうことになるんやけどね、今のベースがバックすることはないと、こう考えといたらいいでしょうね。現在、ちゃんとサービス受けてて、今、要支援の人ですよ、要支援の人をバックすることないと、端的に言いますと、考えておいたらええということなんですかね。何か今いろんなこと言いはったんやけど。私、ポイント突いて言ってるんですよ。


 現在、要支援1、2の方の、今言うてる総合計画はそういうことなんですよ。これ、バックすることないんでしょうなと。地方の仕事やて回ってきたときに、バックすることないと、簡単な質問、私やってるんですけど、どうなんでしょうかね。ちょっと心配してるんですよ。


 だから、バックありません、大丈夫ですと。今以上のサービスもオーケーよと、こういうこと言ったら簡単に終わるだけの話なんですけど、どうなんでしょうかね。


○議長(八代基次君) 竹村福祉部長!


○福祉部長(竹村元延君) 先ほど、計画の中でよく御意見をお聞きすると申しましたのは、それらの事業につきましては生活支援サービスを含めました総合事業全体につきましては、保険料の投入という面も考慮をして計画も立てていかなければならない点もございますので、そういう意味でよく御議論いただいた上でということで申し上げたところでございます。よろしく御理解お願いいたします。


○議長(八代基次君) 6番、坂口君!


○6番(坂口友良君) もう4番行きますわね、もう2回言ったから。


 4番の問題なんですけどね、基本的にはこれは町が全量回収してもうて、問題は朝早いんですわ。町が来る前に来まんねん。彼ら早いですな。私見てたらね、7時、何時ごろかな、私、北の事務所へ行くときやけどね、もうそのころ車でぴゃあっと来てね、その後、町の車来まんねん、これ。それでカスだけ持っていく、こういう話なんですけどね。


 この辺もいろいろちょっと考えたらええん違うんかなと思うんだけどね。別に夜中じゅう取れと言うてるんじゃないんですよ、これ。


 今、町は収集については業者に委託しております。そこの地区をきれいに取ったらよろしいと、勤務時間決めてるのかどうかしりませんよ、これ。その辺も考える必要があるんじゃないかなと思っております。


 この件について、いろんなアイデアあったら、ちょっとお知らせ願いたいと思います。


○議長(八代基次君) 吉村事業部長!


○事業部長(吉村元伸君) 大変簡単な話であろうかとは思う反面、時間的な問題、今議員おっしゃるように早朝対応、これは短期であれば我々も十分対応できるので、一つの御提案と考えてパトロールの時間帯を変えるとか、こういったことも取り組んでまいりたいと思います。


 ただ、町長答弁の中でもございましたように、四六時中そういう対応ができるかというと限界もございますので、やはり何らかの法的な対応も合わせて検討していきたいなというのが現場の今の状況でございます。


○議長(八代基次君) 以上で、坂口君の一般質問は終了しました。


 次に、13番、松浦君の発言を許します。


○13番(松浦敏信君) 議長のお許しをいただきまして質問させていただきます。


 いつものように私の言葉、年の瀬も迫り、残り20日余りでことしも終わり、新年を迎えることになります。


 ことしも新しい総理誕生とともに、国政にも変化が起きることに少し期待してまいりましたが、変わったのは猫の目の色のように人が変わっただけで何も変わりません。がっかりしたところでございます。


 続きまして、大阪都構想による維新の会の躍進、国民には見るところの一つの視点ができたのではないでしょうか。大阪新市長がよいとか悪いとかは別に、今後の行政の流れに期待いたします。それにしても、維新の会の躍進はびっくりするもので、今後の政治手腕の結果も早く見られることと思います。有言実行の姿勢は維持してほしいと願っております。


 広陵町議会も町民の期待に添える、風通しのよい、素直な広陵町議会にしたいと願い、一つの質問をいたします。


 空き家対策、前回9月に一般質問させていただきました9月の答弁は、先進事例を研究しながら安心、安全のまちづくりの関係機関に連携を図りながら把握してまいりたいと思うとの答弁をいただきましたが、再度質問させていただきました。


 安心、安全なまちづくりを進めていくには、空き家条例で強制力の制定等をつくる考えはございませんか。空き家がふえることによって犯罪、火災もいろんな問題が起きております。これが一つ目の問いです。


 二つ目には、遊休土地の現況に伴い貸し農園の実態、遊休農地の面積は広陵町の経営耕地面積は456ヘクタールで、その中に405ヘクタール、89%は水田であります。農家1戸当たりの平均耕作面積は約52ヘクタールである。世界の農林センサスによると経営耕地面積が5年間で約70ヘクタール減少しております。中でも遊休農地は増加している。そこで貸し農園の道を開くのも遊休農地を活用する一考ではないかと思います。


 二つ目の質問は貸し農園と利用者数でございます。その中に、2番目には3点ほどお伺いいたします。なぜ減少したか、その理由と、これからの土地活用の利用とする手法を考えていただきたいと思います。


 短いですけども、よろしくお願いいたします。


○議長(八代基次君) ただいまの質問に対し、答弁をお願いします。平岡町長!


○町長(平岡仁君) ただいま松浦議員から二つの質問がありました。お答えをします。


 まず、空き家対策でございますが、空き家の現状につきましては現在確認中でございます。我々、管理職よりまして、近隣の空き家を確認するだけでも町内には100戸以上は存在すると思います。


 空き家につきましては、所有者が不明で連絡の取りようがなかったり、所有者が処理を拒否するような場合もあり、弁護士とも相談しておりますが、解決できる法的措置はなかなか見当たりません。


 全国の自治体において「空き家規制条例」が制定されてきていますが、行政が勧告や適正管理を命ずるまでの手続を定めているところが多く、代執行まで規定している自治体は余りありません。町としては、地域の皆様とともに現実的な対応に引き続き努めてまいります。なお、「空き家規制条例」についても研究していきたいと存じます。


 次に、遊休農地の現況と貸し農園の実施についての提案がございました。お答えします。


 広陵町には、約2ヘクタールの耕作放棄地が存在しております。比較的平たんであることから、中山間地域と比較して農地に占める耕作放棄地の割合はかなり低い状況であります。


 広陵町の耕作放棄の原因は、担い手不足よりも、自分の士地は自分で守る。他人に土地を貸すのを嫌うという所有者の意思や、相続問題で借地にできない農地、さらに農地自体が袋地など耕作の難しい農地であるというのが主な要因であります。


 しかし、担い手不足とそれに伴う耕作放棄地の増加は全国的な傾向であり、農業が抱える大きな課題の一つであり、町としても対策を講じていく必要があります。


 耕作放棄地の抑制には、集落で耕作を守っていただいているのが現状であり、耕作放棄地を出さないよう農業委員・農事実行組合長等と連携し、農業従事者の方々に働きかけをしております。


 また、新たな担い手を確保するため、新規就農に必要な農地の下限面積を1,000平方メートルとし、要件を緩和し、新規就農の確保にも努めているところです。年間二、三名が新規に就農されている状況であります。


 耕作放棄地を有効利用する方法として、ファミリー農園等による利用があり、広陵町のファミリー農園は、みささぎ台に3カ所121区画と、赤部地区に1カ所40区画、斉音寺地区に1カ所41区画の合計202区画を設置しております。


 3年に一度の抽選ですが、途中解約による空き区画が発生することから、ほぼ毎年抽選を実施しており、直近では前年と本年に抽選を実施し、33区画の空き地に対し51名の申し込みがありました。


 ファミリー農園の増設を望む声もいただきますが、真美ヶ丘地区に近接する区画は需要が高いものの、少し距離が離れると応募は少なくなっており、また、新設するとなれば駐車場の確保も必要となることから、これらの条件が整えば積極的に働きかけてまいりたいと考えております。以上のとおりでございます。


○議長(八代基次君) 13番、松浦君!


○13番(松浦敏信君) どうもありがとうございます。


 国のほうでは空き家再生推進事業が持たれておるようでございます。ちょっと私が研究いたしましたところによりますと、空き建築物を改修、活用して地域の活性化や地域コミュニティ維持再生を図るために、社会資本整備の総合交付等、1戸、1棟から事業自体、国の割合が2分の1で地方公共団体が補助しております。空き家等の取得費のための経費も補助対象になっておるようでございます。


 平成23年11月17日の読売新聞にも大きくこのように空き家対策が掲載されております。空き家には不審者の出入りや放火が懸念され、災害物の危険もつきまとう。国では10年で180万戸も空き家がふえているそうでございます。最近では、町長がお答えになったように、既に9自治体が制定されています。


 そこで、再度申し述べたいと思います。広陵町でも空き家再生推進事業等の制定を考えていただければどうかと思います。どうですか。


○議長(八代基次君) 坂口総務部長!


○総務部長(坂口佳隆君) まず、空き家空き家ということで聞いていただいておりますけれども、空き家の中にもいろいろな種類、種類という言い方はおかしいですが、廃屋といいますか、廃屋された空き家、また二つ家を持っているから、まだあるけれども片一方は置いてあるだけの空き家、いろいろなぐあいがあるわけですね。


 ただ、今問題にされておるのは廃屋のほうだと思って回答させていただきますと、現実の話、まずこの廃屋については所有者の所在が全く不明であるとか、また、経済的事情でどないもできないんだ、また転売目的で建物を売ろうとしても売れない、いろんなものがあるわけですね。


 現実に、簡単に町が代執行してかわってぼんと撤去すればいいんじゃないかと思われてるんですけども、現実の話、これには撤去していいというような明解な法律がないわけですね。どちらかといいますと、それを守る財産権、民法にもないわけですね。建築基準法に基づきます強制撤去的なのはこういう廃屋ではなくて、別の問題での条文がございまして、これまたちょっと今持ってますけども、長くなりますけれども、そのような条文でありまして、実際に個人さんの財産に、これ、この物件だけではなくて、うちの町でもありましたんで弁護士さんとも相談させていただいたところもあるんですけれども、なかなかどこの市町村もいろいろ持ち主、またはその関係者には通知を出して、何々しなさいという、その行政指導はできるんですけども、町が単独でそれを代執行という形でいけるかというとなかなか現実いっているところはほとんどありません。


 和歌山県に景観条例云々というのができたわけですけれども、あそこも景観という形で条例をつくられて、廃屋の云々という形の条例の仕方ではございません。和歌山県の場合は全体、広陵町の一部の町を見渡して3分の1以上の景観が悪いと、そして、その近辺の方々のそういう要望等を受けてするという景観条例という形で廃屋排除条例という名目では和歌山県はしておられません。


 なぜできないのかなというので、ちょっと調べたところ、やはり最終的に財産権、すべてのそういうものと、また住民の税金を個人という言い方はおかしいですけども、個人が持っておられたものにそれをそのまま使っていけるのかという問題があるそうでございます。


 それを簡単に何ぼでもするようになれば、何ぼでも要らないもの皆、他にほうっておかれて、県なり市町村等がどんどんそれを代執行していかなければならないというようなことにもなるという恐れもあるというようなことで考えておられますけども、また、議員御提案の空き家再生事業等は今後よく研究させていただきますので、一つよろしくお願いします。


○議長(八代基次君) 13番、松浦君!


○13番(松浦敏信君) 今、部長にお答えいただきましたが、それと同じく、よく似ておりますが、私の調べた結果をちょっと読ませていただきます。


 広陵町では農業人口が減っていますか、また農業を営む気持ちがあっても、町長がおっしゃったように土地が不足しているのか、また耕作面積も5年間で70ヘクタールが減少し、そのために遊休農地は反対に5年間で9ヘクタールが増加しています。遊休農地の増加原因は担い手の減少と高齢化のほか、農地の資産的保有意識が高く、農地の流動化が進んでいないことなどと考えられます。


 広陵町では、今後の担い手不足に対応するため、農作業の受託グループ等の組織経営体の育成を図り、耕作のできなくなった農家の農作業を受託する体制整備を進めているほか、真美ヶ丘のほうですね、町西部の郊外住宅などに居住する都市住民との交流を目的に遊休土地を活用し、農業体験の機会取り組みをインターネットにあらわしております。現に実働していますか。


 今後、ますます遊休農地がふえて拡大していく懸念があります。広陵町においては認定農業者数がごくわずか、現在2人であることから、認定農業者への農地の利用面積だけでは遊休農地の解消と発生を図ることはできない。


 そのために、それに加え、小規模農家の規模拡大や新規就業希望者の都市住民の農業への参入を促進することで多様な担い手の育成を進めるほか、農地を市民農園として都市住民等に提供することで遊休農地は解消と発生防止を図ることが必要であると思います。


 続きまして、先ほどの貸し農園の利用者数は、町長が述べられましたように202区画ですか、ところが、平成18年9月に私が質問したときには変わってると思いますが、227区画でした。この減った理由はわかりますか。


 遊休土地が増加している中で、遊休農地の活用をも考えておりませんか。それをお答え願います。


○議長(八代基次君) 吉村事業部長!


○事業部長(吉村元伸君) 農政について幅広く御指摘、御提案をいただきましてありがとうございます。


 広陵町の農政の特徴をまず申します。広陵町は比較的平たんな地形でございまして、農地の大部分は水利をはじめ耕作のしやすい形状、あるいは条件にあろうかと思います。


 御心配をいただいております遊休農地でございますけれども、町長答弁いたしましたように、純然たる耕作放棄地は2ヘクタールでございます。先ほど松浦議員の冒頭の質問の中にございました町全体の農地456ヘクタールという数字を御披露いただきましたが、私、水田だけで約500ヘクタールが広陵町の水田であるという数字を持っております。畑を合わせますと576ヘクタールというのが今現在、担当として持っている数字です。


 これは年々、転用等で減少傾向にあることは確かでございますけれども、今なお、やはり570ヘクタール前後の農地がこのまちに存在しております。町全体の面積に占める割合を考えますと、35%という数字でございまして、これは全国的に見てもやはり農地の豊かに残っている地域であるといえるんではないかなと思っております。人口3万4,000人余りのまちで500ヘクタール以上の水田を保有しておるということで比較的耕作のしやすい農地が多いと。


 今後も担い手不足、あるいは農地の流動化が進んでいないということで御心配をいただいておりますが、以前、どなたかの御質問にもお答えしましたように、私は広陵町の農地の基盤の状況を見たときに、すべての農家の方が農業を健全に経営できるかというと、それは大変難しい問題がございます。農家が880軒ございますので、500ヘクタールあるいは570ヘクタールの農地で経営が専業で成り立つかというと厳しい点がございますけれども、今後、農業というものがいろんな付加価値、御指摘ありましたように観光農園とかも含めまして、展望はある意味意欲のある農家には期待を持てる要素もあるのかなと思っておりまして、遊休農地はそれほど心配をしておりません。


 ただ、町長答弁の中で申していただきましたように、自分の土地は自分で、どうしても人に任すのいらんのやというのが今なおこの地域では強いように思います。そういった不安を農地のいわゆる昔の自小作の問題等々を懸念される所有者の方がおられるのも事実ですので、その辺のところを町がかけ橋になって、安心して委託のできるようなシステムをつくっていくということが農地の活用につながっていくというように思いますので、今後とも見守りいただきたいと思います。以上です。


○議長(八代基次君) 13番、松浦君!


○13番(松浦敏信君) 最後に一つお願いしますけども、懸念しておりますのは、答弁の中にもありましたが、平成18年には227区画、今は202区画になっております。これは多少変動もあると思いますが、ただ、クレームというか、御注文いただいてるのは、ファミリー農園の貸し出しで抽選を受けますと、18人の抽選外れの人がおられると。その人たちから、特にみささぎ台のほうなんですけども、落選者8、でも合計で18人になってるんですけども、この人たちのやっぱり満足というか、御希望に添えるとしたら、なぜ遊休農地を利用できないかと、そういうこと。


 別に区画数が減るとかふえるとか、それは多少変動があると思います。これは問題ないねんけども、苦情の出ない、苦情というんか、要望に満足していただけてないという点で懸念させてもらって質問させていただきました。それで、よろしいです。お願いします。


○議長(八代基次君) 吉村事業部長!


○事業部長(吉村元伸君) 答弁漏れ、失礼をいたしました。


 5年ほど前に御質問いただいた際に227区画と、今回202区画ということで減少しておるということの御質問でございますけれども、これはファミリー農園の返還を求められまして、場所を変わった結果、全体の区画数が減ったことによる減少でございますので、一つその辺だけ御理解をいただきたいと思います。


 それと、町が音頭を取ってこのファミリー農園という事業をおおむね20年近く取り組んできておりますが、これからは個人や、あるいは集落でそういう事業を展開していってはどうかというような機運も生まれているのも事実でございます。


 そういったことも考えながら、御心配いただいております遊休農地の解消に向けて取り組んでまいりますので、どうぞよろしくお願いをいたします。


○議長(八代基次君) 以上で、松浦君の一般質問は終了いたしました。


 しばらく休憩いたします。


    (P.M. 3:02休憩)


    (P.M. 3:16再開)


○議長(八代基次君) 休憩を解き、再開いたします。


○議長(八代基次君) 次に、10番、八尾君の発言を許します。


○10番(八尾春雄君) それでは、5点について質問をいたします。


 まず第1番目、馬見北5丁目地区計画原案の公告縦覧を求める。


 内容として、?馬見北5丁目地区計画原案の公告縦覧に当たり、既に竹取の丘、自治会、町の3者で継続して竹取の丘の事業が営めるように合意が成立しているのに、これに対応した町原案の改訂版が示されていない。速やかに提示してもらいたい。その上で速やかな公告縦覧を求める。


 ?9月議会で町長は、都計審委員に対して意見を聞きたいとして、極めて異例な都計審委員を対象とした研修会を開催をした。ここでも自治会は誠実に町の協力要請にこたえた。講師の先生も一定の段階で決断する必要がある。馬見北5丁目の場合は、町原案の線で進め、5年後、10年後に見直しをしたらいいのではないかと助言しておられた。町長の決断を求めるものでございます。


 大きな2番目です。中央公民館の改修、改善を住民参加で進めてほしい。


 中央公民館の和室が雨漏りして何度も修理を試みているが原因を特定できず、改善されない状態が続いていると聞く。


 ?築40年の建物だが、本格的な修理をして長もちさせてほしい。住民の大事な財産である。先日の文化祭で公民館活動発表会には多くの方の参加で、日ごろの研鎖の成果を発表され、このことを通じて住民間の交流がなされている。健康維持のためにもこうした活動は重要だ。基本方針はどうか。


 ?耐震工事が未着手となっている。計画はどうか。


 ?高齢者の中には、ひざを痛め2階の利用が困難との声がある。エレベーターの設置は考えられないか。


 ?以上の事柄だけでなく、日ごろから公民館を利用している皆さんから改善要望を出してもらって利用環境を改善するようにしてはどうか。住民参加の町政という視点で具体化をしてほしい。


 大きな3番目でございます。平成24年度から中学校給食を実施しなければならないという町長発言についてです。


 内容、今般、食生活、食育を考える会議及び中学校給食懇話会を立ち上げ、中学校給食の問題も検討することにしたいとの説明であるが、その一方で、町長は日本共産党議員団に対して、平成24年度から中学校給食を実施しなければならないとも発言をしている。


 ?スクールランチを全員に給付することをもって中学校給食にしてしまう意図か。スクールランチは少なくとも中学校給食ではない。保護者が望む中学校給食は栄養のバランス・適温・安全性・伝統的な食事などが考慮されたもので、食育に十分配慮されたものでなければならない。


 ?食生活、食育を考える会議委員構成の基準は何か。政策段階から住民参加を求めるというのが何事によらず町の基本方針ではないのか。あらかじめ中学校給食反対の立場の人物を選考しながら、あたかも公正な判断を求めたことの根拠にはならないと考えるがどうか。


 大きな4番目でございます。介護保険改定の影響を最小限にとどめる取り組みを求める。


 内容として、介護保険法改定でこれまで要支援1、要支援2段階の事業が法適用から外され、各自治体の裁量にゆだねられることとなった。


 ?広陵町でこれまで介護保険が使用できたサービスは、引き続き利用できるように手当してもらいたい。具体的な国の方針は把握しているのか。待っているだけでなく、事前によく研究する必要があるのではないか。


 ?町独自の介護サービスということになると、広陵町社会福祉協議会に委託することも検討することになるのか。どのような手だてを検討しているのか。


 ?県でプールしている基金は事実上預けっぱなしで、会計検査院から各自治体に返還が勧告される事態になっている。周辺自治体首長とも相談の上、返金を求め有効活用できるようにしてもらいたい。


 大きな5番目の質問でございます。手入れが十分にされず、周辺から苦情が出ている建物、事実上の廃屋等の管理や撤去について。


 ひとり暮らしの方が転居や死亡で無住状態になり、中には適切な管理がなされずに周辺から苦情が出ている場合も発生している。全国一空き屋が多いといわれる和歌山県では9%だそうです。平成24年1月1日からの施行で、建築物等の外観の維持保全及び景観支障状態の制限に関する条例(略称:景観支障防止条例)を定め対応しようとしておられる。


 ?町内で空き家は何軒か。正確に把握しているのか。


 ?空き家を貸し出す制度は整備できないか。


 ?樹木が公道にかかり通行の妨げになる場合、隣の民有地との関係で支障が出ている場合等ではどのように対応しているのか。後者の場合、民と民の関係では、町は口出しできないとせずに、当事者同士ではらちが明かない場合には、しかるべく勧告できる制度を設ける必要はないか。


 ?事実上廃屋状態の場合は、景観にとどまらず、火災・事故や犯罪の心配すらある。撤去の検討も含め、所有者に対してどのように対応しているのか。以上、御答弁をお願いします。


○議長(八代基次君) ただいまの質問に対し、答弁をお願いします。平岡町長!


○町長(平岡仁君) ただいま八尾議員から5点の御質問がございました。


 まず1番は、馬見北5丁目の地区計画原案の公告縦覧を求めるということで御質問でございます。


 馬見北5丁目地区計画策定に際しては、平成21年2月に第1回説明会を開催し、2年半を経過していますが、それまでには原案賛成者の方や反対の方の意見など数多くいただきました。


 町として地権者の合意形成を図るために、本年7月には両者の意見交換会や、また10月には都市計画審議会研修会として両者の方の意見を聴かせていただきました。やはり、この地区計画というものは民意の合意が基本であると考えます。


 御質問の、町原案の改定については、馬見北5丁目地区の皆さんが合意できる案をお示しできるよう鋭意努力をいたしているところです。


 また、町長の決断をとのことですが、現在研究中ではありますが、皆さんが合意できるような修正案が固まりましたら、修正事項を説明するための地権者説明会を開催させていただきたいと考えております。皆さんが合意でき、今後も必ず守っていただけるように十分な調整が必要であると考えます。


 2番の中央公民館の改修、改善については教育長がお答えします。


 次、平成24年度から中学校給食を実施しなければならないという町長発言についてということで、二つ御質問をいただいています。


 答弁として、町は、今回、食生活、食育を考える会議を設立し、食育推進計画について検討するものです。


 その中で、食育推進の基本方針や食育推進のための連携、胎児から高齢者まで食生活のあり方等について検討していただきます。


 一方、教育委員会の中学校給食懇話会では、社会情勢の変化、アンケート調査の結果、成長期にある中学生の昼食のあり方、教育現場の実態等、幅広く教育関係者の意見を聞き、その中で、地産地消も含め現在実施している小学校給食の実態、料金などについても検証し、中学生の昼食のあり方について、考えていただきます。


 そして、この二つの会議の進行中に相互に意見交流を図りながら、平成24年度中に、中学校における生徒の昼食のあり方について方向づけをいただきたいと考えています。方式にはいろいろありますので、いろんな角度から検討が必要と存じます。


 広陵町の食生活、食育を考える会議については、学校給食だけでなく、主に食育推進計画を検討いただく会議として設置いたしました。国の第2次食育推進基本計画では、平成27年度までにすべての自治体で食育推進計画を作成することが求められております。食生活を改善する取り組みを進め、町民の健康増進や豊かな人間性をはぐくむ取り組みを推進するため、食育推進計画を作成するものです。その計画の一部として、学校での昼食のあり方についても議論いただく予定をしております。


 食育はさまざまな分野と関連するため、保健・医療・健康分野、産業分野、福祉分野、そして住民代表として、区長・自治会長会や老人クラブ、保健推進員など幅広い分野から議論いただくよう選任したものです。子供からお年寄りまで食育について議論をいただく必要があり、去る12月6日には第1回会議を開催し、委員でもあります畿央大学浅野教授に、「市町村の食育についての責務について」と題して御講演いただき、学びをいただいたところであります。


 今後、5回程度会議を開催し、また先進地を見ていただきながら、広陵町の食育について議論を深めていただく予定であります。


 次、4番でございます。介護保険改定の影響を最小限にとどめる取り組みをということで御質問をいただきました。


 御質問の改正は、平成24年度から要支援者と、今後、要介護状態になる恐れのある虚弱高齢者である第2次予防事業対象者に対しての、介護予防や配食、見守り隊のいわゆる生活支援サービスを市町村の判断により総合的に提供することができる介護予防・日常生活支援総合事業が実施されるもので、このことの情報はしっかりと把握しており、今後示される事業実施の詳細を待って、積極的に取り組みいたします。


 この事業により対象者に対するサービスの選択肢がふえることとなるものでありますので、御指摘のような、現在のサービス利用と比較して要支援者に対してサービスの制限を設けるものではありません。


 本町は、引き続き個々の利用者の状態にあったサービスの提供に努めてまいります。


 また、次の御質問の、介護予防事業等に関する新たな事業展開の方策につきましては、介護保険事業計画等策定委員会や地域包括支援センター運営協議会において、必要に際して検討を進めてまいります。


 最後の御提案についてですが、本年6月に介護保険法が改正され、都道府県に設置されている財政安定化基金を取り崩し、既に保険料率の増加を抑制するために、市町村に対して交付することが可能となっており、奈良県においても市町村に交付すべく事務を進めている状況であります。


 現在のところ金額は未定でありますが、交付が決定されましたら、介護保険事業特別会計に充当し、所要の処置を講じてまいります。


 次、最後の5番でございます。廃屋の管理や撤去についての4点の御質問でございます。


 答弁として、松浦議員にお答えいたしましたように、空き家の現状につきましては現在確認中でありますが、100戸以上存在すると思います。


 空き家のうち、まだ居住可能な建物で所有者が一時的に利用しない場合や、我がふるさととして残しておきたい建物については、放っておくことで雑草が生え、近隣に悪影響を及ぼすことから、積極的に活用事業者等に転貸することも空き家対策の有効な手段と考えます。


 議員が説明されました和歌山県の景観支障防止条例の内容につきましては承知いたしておりますが、やはり所有権や地域との調整など難しい問題が含まれており、条例制定ですべての解決はできないものと考えます。


 現在、具体的な事例が発生したときは、内容によっては弁護士とも相談するなど個別に対応させていただいているところであります。


 また、火災や犯罪の発生を未然に防ぐため、消防署、警察署、地域とも情報を共有し、見守り活動をいただいているところであります。以上のとおりでございます。


○議長(八代基次君) 安田教育長!


○教育長(安田義典君) 八尾議員の、中央公民館の改修、改善を住民参加で進めてほしいという?から?の質問がありましたので、かためてお答えいたしたいと思います。


 中央公民館は建築から38年が経過しており、老朽化が進んでおりますので、気づいた修繕箇所につきましては、その都度対応しているところです。


 現在、和室の一部において雨漏りが生じており、御利用の方々に大変御不便をお掛けしております。以前にも同様の雨漏りがあり、その都度、部分的な修繕を行ってまいりましたが、屋根の抜本的な防水工事などを検討しながら早期に対応したいと考えております。


 耐震診断は、昨年度に実施いたしましたが、かぐや姫ホールにつきましては、耐震補強が必要であるとの結果が出ております。つきましては、今年度、耐震補強設計業務の委託を既に発注しており、今後は耐震補強設計の内容を踏まえながら、来年度に耐震補強工事を行いたいと考えております。


 中央公民館の2階の部屋利用につきましては、階段を御利用いただいており、体の不自由な方や高齢者の方には御不便をお掛けしております。


 利用者の皆様から、エレベータ設置希望の声もあります。ほかにもホールの反響板の設置、駐車場の拡大、空調施設の改善、トイレが臭いなど多くの提案、改善要望をいただいています。


 また、健康福祉大会を2回に分けて実施していることに対して、1回でできる施設をつくってほしいとの声もあります。


 エレベーターの設置をはじめ、申し出事項につきましては、実施できるもの、保留とするものを集約して、年次ごとに計画的に修繕を進めております。


 中央公民館では、講演や研修会・発表会など多くの方々に御利用いただいており、町民の文化、芸術発展に多大な効果を上げているところです。


 館の運営及び施設の改善については、先にも申し上げたとおり、利用者の方から多くの申し出をお聞きしております。今後も、利用者の方と連携を図りながら、伸びゆく公民館運営に努めるとともに、より良い環境で御利用いただけるよう施設の充実を図ってまいります。以上でございます。


○議長(八代基次君) 10番、八尾君!


○10番(八尾春雄君) 答弁ありがとうございました。


 それでは、質問の順序に従って2回目の質問を行いたいと思います。


 最初に、馬見北5丁目の地区計画の問題であります。きょうは町長の力強い御決断が聞けるものとかなり期待してきたんですが、これまでと同様、先送りの答弁でございます。まことに残念至極でございます。


 ただ、残念至極だけで済みませんので、少し振り返りも含めてお時間をいただきたいと思います。


 日付が何回も出てきますから御注意をお願いします。


 まず最初に、この地区計画をつくってはどうかというふうに言い出されたのは町のほうであります。いろいろ住宅地の環境の問題、住民相互の問題で悩みの種になっておるということがいろいろ相談を持ち込まれまして、それではこういう制度がありますからどうですかというふうに区長自治会長会で提案をされたのが町の側でございました。


 自治会はこれにこたえて、なるほどそういう制度があるんだったらやろうではないかということで内部で検討をして、馬見北5丁目について申しますと、平成19年12月4日に地区計画の申請をいたしております。これは、既にこの4月1日からスタートしている馬見南3丁目と同じ日でございました。ですから、きょう、もう4年を経過したと、こういうことです。


 その後、コンサルタント会社が北5丁目の住宅の実態、空き地の実態などを調査をされるということで、町の原案、素案というものがつくられまして、住民とも協議をした上で説明会が開催されたのが平成21年2月1日でございます。


 そして、同年8月20日は、今度は町は上田部奥鳥井線の接道部分を地区計画から除外した案を自治会に提示をされました。そのほうがいいのではないですかということですが、自治会の側は、地権者の87%にある町の原案で進めていただけたら結構だということで、この接道部分を外すということは了解をいたしませんでした。


 そして、その翌年でございます。平成22年7月20日提出されたそうですが、個人情報のかげんで氏名は明らかにできないということでございましたが、地権者の連名で町の原案に対して反対の要望が出されたものでございます。


 住民は、どなたが言われたんですかとお尋ねしても、個人情報であるので出せないと。で、町が言われたのは、圧倒的に賛成多数なんですけれども、同じ人数で一定の時期に話し合いを持ってもらえないだろうかと、こういうことを再三にわたって自治会に提示をされたものでございます。


 この方々が明らかになりましたのは、実はことし7月17日に賛成者の方、反対者の方で話し合いを持とうではないかというふうに折り合いがついたときにわかったんですが、その中を見ますと、お一人の所有者なんですが、お名前の出てこない奥さんも1戸で2名書かれていたりとか、我が家も実は例えば2分の1ずつ共有でございまして、嫁はんと。だから、本当は2人書けるんですが、1人しか書いてないんですよ。だけど、その場合はお二人書いてあったりとか、既にもう売却済みだったとか、もう所有者違ってたりとか、それから20平米に満たない小さな土地を持っておられまして、自治会に対して有効に活用していただけるんだったら自治会のほうで使うてもらえないだろうかと、こういうやりとりをしている地権者の方だったりとか、事実上ほとんど中身はごく少数の方の反対署名だということがわかったわけです。長いことそのことに、吉村部長も町長も副町長も賛成者、反対者で同じ人数で持ってもらいたいと、話し合いを持ってもらいたいということを言われてきたわけでございます。


 平成22年10月29日に状況がなかなか打開できないので、地区計画を申請している五つの自治会とまとまって、町の交渉が行われました。その席上、町長は何と言ったかというと、たくさんの賛成者がある地区計画をこのまま放置するわけにはいかない、反対者はいずれ裁判に訴えることもあるだろうけれども、覚悟を決めて前に進める。そのためには、体制も整えたいという力強いお言葉がございました。


 こういうふうにおっしゃった、態度表明されたということも考慮しまして、人数が同じじゃなくて、賛成者の人、反対者の人、たくさん来ていただいて話し合いをするんであればいいのではないかということで住民は態度を少し軟化いたしまして、ようやく平成23年、ことしの7月17日に賛成者と反対者の話し合いを持ったものでございます。


 このときには、自治会は、むしろ地権者の間で亀裂が進むのではないかということを心配をいたしました。いずれ近くにお住まいになるかもしれないから、仲よくしていきたいんだというのが私たちの希望でございましたので、しかし、これはどうしてもということでございましたので、やりました。


 反対者の方の意見、それから自治会がこれまで取り組んできた内容については既に明らかにされており、町も十分に把握をしておられることがその場で、生の声でありましたけれども、繰り返されたと。副町長以下8名の町の職員の目の前でそのことがなされたわけでございます。


 そして、その後の約束は、その話し合いを持つときには、事態を動かそうと思うんだったら、この話し合いをぜひしてもらわなということで、たっての願いなんだということで町が自治会を口説いたものでございます。説得をしたものでございます。


 ですから、自治会のほうは、町は、私たちは要請にこたえたわけだから、次の新たな段階できちんとした案をつくっていただけるのではないか、こういう期待を持ちました。


 その町の方針は、平成23年8月31日までには出すという約束をされたものでございます。そのときには、馬見南4丁目より先に出しますから心配してくれるなと、こういうことまでおっしゃっておったわけですが、残念ながら8月中には何もございませんでした。


 これは大変な事態でございましたから、9月議会で私はこのことを追及をいたしました、どうなってるんですかと。そしたら、町長は、通常余りないんだけれども、都計審の委員さんに事態を説明をして意見を聞いてみたいんだと、こういうお話でございました。


 そのときには、何も反対するために、この地区計画をつぶすために研修をやるものではないんだということもあえて添えられて答弁をされたものでございます。


 自治会は、これまでの話し合いの中で、経過の中で賛成意見、反対意見はもう尽きておると。ですから、何を研修するのかと。既に南3丁目で地区計画が実施されてるわけだから、それを決定して条例にするときには都計審の委員さんは研修もされた上でなされておったものでございまして、それもおかしな話だなということでしたけれども、10月18日に自治会の担当者、副町長室に伺いまして、そこに町長がおいでになりまして、もうこの研修会には自治会が欠席するなどということは言わんで、ぜひ出席をしてもろうて、賛成意見をきちんとみんなの前で述べてもらいたいと、都計審の委員さんにアピールをしてもらえんだろうかと、こういうお話があったものでございます。


 私たちもその熱意にほだされて、わかりましたと。では、協力しましょうということになりまして、その場で地区計画の担当である松野地区計画担当者と平岡町長が指切りげんまん、約束のげんまんまでして、わかりましたと、一緒にやりましょうと、こういうことでやっておったものでございます。


 ところが、自治会がそんな約束をして、実際に26日に研修会が行われたんですが、その後、では町がどのような案を示すのかということがさっぱり出てこないわけです。今日に至るも出てこないわけです。


 それで、じゃあ10月26日の研修会で都市計画審議会の委員さんがどのような意見を言われたのか、これは町長も吉村部長も出席しておられますから御存じですが、意見はなかったですね。なかったです。


 先生は何と言われたかというと、地区計画という制度の法律的な意味合いを紹介をして、研修の講師をされた上で、いつまでもこれを放置しておったんでは環境ががらっと変わってしまうと。これだけたくさんの賛成者があるんだったら、これをこのまま進めて、それで5年後、10年後にまた見直しをするということもしたらどうなのかと、こういうことをおっしゃいました。


 それから、裁判に訴えられたらどうなるのかと、こういう質問も出たわけです、都計審の委員さんから。そのときに先生は、これまで町がきちんと努力をして自治会も話し合いに応じているわけだから、それはほとんど考えられないけれども、大丈夫なんじゃないですかということも言われたわけです。


 それを言われて、じゃあ都計審の委員さんが、いや、そんなええかげんな答弁でできんやないかという意見を言われたんだったら、またその後、考えたらよろしいでっせ。だけど、都計審の委員さんはわかりましたということでおさめられたものでございます。


 ですから、自治会はそれまで2回にもわたって協力をしたし、それから、その後、十分に話もして約束を守っているのに、町の側からきちんとした原案を出すという約束を3回もほごにされたということなんです。


 3回目の問題もう一つあります。


 その話し合いのときに、平成23年7月17日に竹取の丘の事務長さんがおいでになりまして、うっとこどないなりますのやろかと、こういう質問をされました。それまでは、竹取の丘さんはここで継続的に事業を営めないのじゃないかということで、今回の地区計画については賛成しがたいという態度を表明されたものでございました。


 しかし、私たちは、できるだけたくさんの人に賛成してもらわなあかんということで事情を話をして、やりとりをしてみますと、一般住宅用地ということにしてあるのでそういう問題が起きると、公共公益のエリアということで一括りにまとめられたらどうですかという県の都市計画室のアドバイスもいただいて、そういう中身で進めていってほしいということで、わかりました、それだったら私らも賛成いたしましょうと。


 ですから、ここでは竹取の丘さんや自治会や町のところに何ら矛盾はないわけです。だから、矛盾がないところをちゃんと次の修正案の提示をして、こういう案に修正をしましたんでよろしくお願いしますよということを町の側から言ってもらわなきゃいけないのに、それも今のところ何もしようとしてないわけです。これ、一体どうなってるんですか。なぜ、こんなことになってるんですか。基本的な姿勢を問いたいと思います。


 それから、また、今申し上げた事実ですね、もし違うことを言うてたんだったら違うと言うてください。まず2回目の質問はこれです。


○議長(八代基次君) 平岡町長!


○町長(平岡仁君) ただいま経過についてるる御説明をいただきました。


 私の基本姿勢を申し上げたいと思います。


 賛成、反対は随分多く意見を聞かせていただきました。大勢は、お住まいなさってる人は賛成でございます。原案提示は町でございます。決断は町がしなければなりません。私は決断を惜しんでいるのではありません。必ず決断をいたします。


 ただ、今問題提起となっておりますのは、自治会での賃貸住宅、特にハイツの問題。ハイツは建てられないという状況でございます。ハイツの定義が建築基準法では、また関連法規ではないんですね。どのようなハイツが駄目なのか、その点、明確化するように私は担当者に指示をしております。


 担当は、ゆったりした集合住宅ならいいのではないかと、しかしこれもあいまいであります。そのあいまいさをもっとしっかりと研究をして明確化しなさいという指示をいたしております。


 また、福祉ゾーンとされる地権者とも今話はございました。反対から、自治会とも協議が整ったと、こうおっしゃっていただきました。将来があります。その人たちにもしっかり明文化したものを町から提示をしたいと思います。


 それから、都計審はそれで了解になったとおっしゃっておられますが、都計審には問題点をしっかり聞き及んだと。しかし、このまま終わったんではありません。町の原案をもう一度我々によって、都計審によって考えさせてくれということでございますので、問題点の解決はもう一度都計審にお諮りをする、都計審で御審議をいただく、その予定で都計審の会長さんとも協議をしているところでございます。


 私の思いは、やはり基本的には町が提示をさせていただいたんですから、町が決断をするのが当たり前でございます。


 しかし、問題点のないように、うまく取り進めるということが私どもの案でございますので、この点にもさらに担当の吉村部長から、私の今考えているところ、違うところもあるようでございますが、答弁をいたします。


 私は決断をそう急がないで、きっちりしたものをつくりますよということでお願いしたいと、また御理解をいただきたいと思います。


○議長(八代基次君) 10番、八尾君!


○10番(八尾春雄君) では、3回目の質問です。


 先ほど、都計審の研修会でそれで終わっているのではないと町長言われたけど、それは事実に反します。最後のまとめのところで、そのような確認の発言は会長さんからはありませんでした。それは、あくまで町長と会長さんの会話の話でございます。ですから、きちんとその時期が来ることを望みますけれども、よろしくお願いしたいと思います。


 それから、急がないというふうに言われましたが、しかし、申請して4年ですよ。それは急がないという話じゃないですよ、大分おくれたなと、申しわけがないなという一言あってもいいぐらいの話じゃないんでしょうか。


 私、お金の点もちょっと調べてみましたら、毎年の決算に地区計画策定業務委託料というのが載っております。平成19年度が294万円、平成20年度が40万9,500円、平成21年度は342万7,200円、平成22年度は114万4,500円、4年間で792万1,200円でございます。


 他の地域についてもやっておりますし、それから、あそこの中和幹線沿いのところにもなっておりますから、これがすべて北5丁目とは申しませんけれども、大きな金額を支出をして、準備をしているものでございますので、やはり一定の時期に一定の結論を出して、決断をすると。町長が決断すると言われたから、その言葉を信じたいと思いますけれども、これまで随分と裏切られてきたなという感じが強いものですから、どこまで信用してできるかどうか、私ははっきりと申し上げるわけにいかないということでございます。


 それで、答弁によっては3番目の質問をスケジュールの確認に使おうかなと思って、一応考えてみたんですが、竹取の丘さんの修正をした案を提示をしていただくのを年内にしてもらうとして、その後、公告縦覧の期間は地区計画手続条例では2週間縦覧をして、その後、1週間は意見書が出せますよと。ですから3週間ですわな。


 それから、都市計画法によって公告縦覧するのが2週間あります。その間、次の日に次の段階に移るわけにいきませんから、どんなに早くても1週間ぐらい要るでしょうから、要するに6週間はどんなに早くやってもかかるわけです。町長がやるぞというふうに言ったとしても6週間かかるわけです。


 1月5日が御用始めだと思いますけども、そうすると、今、それ6週間たつとしたら2月17日かそこらぐらいになっちゃうんですよ。ということになったらね、きょうの日まで具体的な案を提示できないと、決断をしなかったということは、もう年度内にはかなり難しくなってきているということなんですね。


 これまでの町の説明と、仮に裁判があっても自分はやるんだというふうに決意表明して、そのことを信じてこれまで一生懸命やってきたことが、もう本当に次の年度に移らないとできないようになってしまうんじゃないかというようなふうにも思わざるを得なくなってしまいますね。


 こんなんで、本当にいいんですか。住民との関係でいいんですか。地権者の方が反対意見あるんだったら、公告縦覧の中で反対の意見書を出されたらよろしいですやんか、それは権利なんですから出されたらよろしいですやん。そのことも踏まえて都市計画審議会に諮って、都市計画審議会がどういうふうに判断されるのかいうことにゆだねたらいいわけでしょう。


 そういう手続を踏まないで、まだ突き詰めてみたい点があるんだと、まだ余力があるんだという認識は私は改めてもらわんとあかんと思うんですよ。もう尽きてるんですって。


 けさ、県の都市計画室長、西山という都市計画室長にお問い合わせをしましたところ、県のほうに申請を出していただいても、事前協議で確認をした中身と変わりがないということを前提にした話だけれども、2週間から3週間はかかるんだと、こんなお話ですよ。


 これ、そういうこともちゃんと含めて対応してたんですか。僕は誠意が問われる話だと思うんですよ、この話は。どうなんでしょうか。町長になるのか吉村部長になるのか。吉村部長お願いします。


○議長(八代基次君) 吉村事業部長!


○事業部長(吉村元伸君) 手続論について御披露をいただきました。我々それは十分承知をしております。


 ただ、現在名前を出していただきました計画室の西山課長ですか、の御発言はそれで合っておりますし、我々もそういう認識はしております。


 ただ、別に建築課との協議というものも方法論として条例運営をする立場としての詰めがございますので、計画室だけの協議で終わるということはこの場では私、申し上げづらい点がございます。


 それと、自治会の皆様方の4年間も経過していまだにこういう状態だということのお怒り、思いというのは承知をいたしますし、我々としても大変心苦しい部分はございます。


 しかしながら、自治会の責任ある役員さん、そして住民の方々、あるいは5丁目に土地をお持ちの地権者の方々、いろいろ立場が異なることから思いも当然違うわけでございます。


 この地区計画というのは、そもそも皆様方のより多くの合意ということを大前提に進めるべき制度でございます。私は、やはりいろんな立場のいろんな考え、100人おられたら100人の意見は一つにはなかなかなりにくい点がございます。だから、認めるべきところは認め、あるいは若干許せる範囲、許容できる範囲はこだわらずに譲歩をするとか、あるいは相当危惧感を持って焦っておられるんでしょうけれども、町としても北5丁目をはじめ真美ヶ丘の住宅地をよいまちにしようという思いこそあれ、自治会の意見と反するような思いは持っておりませんので、今後も町長が2回目の質問で申しましたように、事務担当としてはその辺のところの指示に従い、できるだけ皆様方の賛同を得れる修正案をできるだけ早く策定してまいりますので、御理解をいただきたいと思います。


○議長(八代基次君) 10番、八尾君!


○10番(八尾春雄君) 御理解をせよと言うても、理解しがたい返事でございました。


 妥協するにも、どっちしかないわけですから、既に南3丁目でやられてるわけですから、そんな話は通りません、ハイツの問題はね。


 次にいきたいと思います、3回終わりましたので。


 中央公民館の改修については、町長も言うていただいた話にも出てまいります。実はもう一つ、書き漏らしたことがありまして、大きなテーマでございます。


 9月議会で山田美津代議員が提起をしておりますが、この公民館の屋根に太陽光発電のパネルをのっけられないものかということなんですね。町内には元気村であるとか、さわやかホールであるとか、体育館であるとか、大きな施設があります。議会の水道の特別委員会で御所の浄水場、桜井の浄水場を見学した折に、どっとパネルがありまして、使えるものはやっぱり使おうと。公民館で使う電気の幾分かでもそこで賄えるようなということをアピールする大きなチャンスになるんじゃないかというふうに私思うわけです。


 そして、住宅を建てるときには町が助成制度も設けておりまして、国や県の助成制度も合わせて利用してもらったらいいですけど、町にもこういうのがありますから、広陵町、風が強かったり、それから地熱があるようなまちじゃありませんから、平たんなまちですから、自然エネルギー確保しようと思ったら太陽光パネルの設置ということをもう少し熱心にやってもらう必要があるんじゃないかと。公民館の改修というのは、それが一つのチャンスですからね、ぜひお願いしたいと思うんですが、どうでしょうか。


○議長(八代基次君) 植村教育委員会事務局長!


○教育委員会事務局長(植村和由君) ただいまの御質問ですが、質問には載っておらなかったということで、今、太陽光のパネルということが出ました。


 一応、公民館としては現時点、やはり屋上の防水を主に考えております。そして、その中で、例えばことしは既に中学校のうち、真美中の関係でパネルを設置したらどれだけ費用対効果があってどれだけの料金としてプラスになるかというようなことをいろいろ種々検討しております。


 また、このほうは図書館なり、そういう方面もやっておりますので、今後、先に太陽光をするんじゃなしに、公民館の屋根のほうはまず修繕のほうを抜本的なことで見直していった中でそういうこともやっていきたいということで答弁といたします。


○議長(八代基次君) 10番、八尾君!


○10番(八尾春雄君) ぜひ研究していただいて、いい修理をお願いしたいと思います。


 次にいきます。給食の件は、午前中の質疑応答の中でもかなりやりとりをいたしましたので、私は一つだけ申し上げたい。


 町長とやりとりをしておりましたら、今のスクールランチを全中学生に渡して、町が幾らか補助金を出すけれども、保護者からも給食費という、実際には弁当代ですけども、徴収するような、そんな印象もちょっと持ちました。どういうふうになるかわかりませんけれども。


 しかし、学校給食法によりますと、学校給食というのは一体どんなものなのかというのが7項目について書いてあります。


 ちょっと紹介します。適切な栄養の摂取による健康の保持増進。二つ目、日常生活における食事について、正しい理解を深め健全な食生活を営むことができる判断力を培い、望ましい食習慣を養う。3番、学校生活を豊かにし、明るい社交性及び協同の精神を養う。4番、食生活が自然の恩恵の上に成り立つものであることについての理解を深め、生命及び自然を尊重する精神並びに環境の保全に寄与する態度を養う。5番、食生活が食にかかわる人々のさまざまな活動に支えられていることについての理解を深め、勤労を重んずる態度を養うこと。6番、我が国や各地域のすぐれた伝統的な食文化についての理解を深める。7番、食料の生産、流通及び消費について正しい理解に導くこと。


 これを読みますと、単に弁当を渡して、お昼御飯、これで食べなさいねというので中学校給食とは言われんなということなんじゃないでしょうか。食べることはやっぱり生きることでございまして、その食べるということの中身に、やっぱり教育の一環としてこの学校給食を位置づけるという観点がどういうふうに貫かれるのか。そういうことを前提にして話をしてくれというふうに言うんだったら、ある程度まだわかりますよ。一般の公募をしてませんけどね、私、それはさっき言いましたからあえて言いませんが、今申し上げた学校給食の根本について、これを前提にした議論になるのかならないのか、その点どうでしょうか。


○議長(八代基次君) 平岡町長!


○町長(平岡仁君) ただいま給食に対する7項目ですか、利点をおっしゃいました。


 私は議員さんと話し合いをしたときは、給食を前提として検討会議をしているものでありません。また、スクールランチを押し進めるためにこの会議を催したものでもありません。


 現在の学校給食の立場をこれが正しいかどうか、再確認をしていただく。そして、我々も食生活を考える会議でもう一度考え直そうというものでございます。


 例えば、4月から実施をするということになりますと、自校方式とかおっしゃっておられますが、建設も間に合いませんので、それはできません。一般の給食業者から納入をしていただく方法しか、4月からの実施はできないのであります。そんなことを申し上げておりました。


 4月からはどんな形でするのかと言われれば、いろいろ仕方はあるんですが、そんなことを申し上げていろいろ協議はしていましたが、実際は、現在の給食はどうなのか、そのことを全く白紙の状態でお考えをいただく。我々の考えを誘導するものではありません。そのことは決して申し上げておりません。


 実態を正しく理解をしていただく、これが一番いいものでございまして、そして、いろいろ皆さん方からの声が上がっております。請願とかいろいろ願いが出ておりますので、そうしたことも参考にしながら、そうしたことも資料として添えて、いろんな御意見を聞いていただきながら、また他の市町村の実態を見ていただきながらお答えを出していただこうと、そういうものでございます。


○議長(八代基次君) 10番、八尾君!


○10番(八尾春雄君) 今の町長の答弁は重大でございまして、給食をやるということを前提にしてないんだということであれば、この広陵町議会が中学校給食をぜひやってもらいたいという請願を採択をして、町に対してそれを要請をするということがなければこの事態は動かせないということを逆に証明したようなお言葉でございました。覚悟を持ってこの活動にしていきたいと思います。


 せんだって、私、国のおやじから電話がありまして、初雪が降ったそうです。そっち元気でやっとるんかと、こう聞くものですから、父ちゃん、えらいこっちゃ、広陵町の中学校に給食ないじゃと言うたら、ああ、そら、あかんでかいね。町長に言うてちゃんと給食してもらえ、そない言うとるっていうて、こういうやりとりをしておりました。


 実は、請願署名、町外の方も請願署名されてる方があります。見てみましたら、西は北九州、東は朝霞市、埼玉ですかね。お話の聞けた方もありますけれども、皆、大体私が言うたようなことです。おやじに電話してるんですな。父ちゃん、ここ給食ない。給食してほしいと思うから署名用紙送るからしてくれと、こういう話です。


 ですから、これまでは私は国のおやじに広陵町は住まいしやすいええまちやと、気候も温暖でいいまちやと、こういうふうに一生懸命、靴下のまちでいうて、もっていったわけですよ。


 ところが、今度のことで、おやじは給食のないまちやということがわかりましたので、あれは年寄り連中だから、5人か6人に必ず言いまっせ。広陵町で給食ない、春雄のおるところで給食ない言うとるわって、えらいまちやのうと、こうなると思います。こういうふうに、逆に広まっちゃったんですよ。だから、これはやっぱりきちんとやれるようにしとかないと。


 ちなみに、富山県、中学校給食100%なんですよ。給食のない中学校はないんですよ。だから、そういうことも影響してるかもしれませんけど、そんなことがあるんだろうと思います。


 時間がありませんから、4番目、介護保険にいきます。


 先ほど、坂口議員もこの件で質問をしておられましたけれども、町長どうするんですかって聞いておられたけど、坂口議員、これしかし、民主党政権がこれやったんでしょう。あんたのとこの責任でやられたんだから、そんな人ごとのような話にはならんと僕は思うんですよ。


 それで、介護保険の策定委員会でも保険料の来年、第5期の試算が出ておりまして、今、月4,200円なんですが、4,800円を超えるような金額になっております。それから、要支援1と要支援2が介護保険から外されるので、これどうかと私尋ねましたら、国からまだ詳しい話が来てないのでと、こうなってるわけです。


 また家族の話して申しわけないですが、うちの母親は今、要支援2でございまして、週2回デイサービスに行ってえらい喜んでます。ふろに入れてもろて、髪の毛すいてもろて、ゲームをして、この間はちょっと筆を握って、上手に書けたいうてほめてもろたからいうて、女房に言うたら、女房が気きかせて、お母ちゃん、そしたらこれ壁に張るわって言うて、あんた小学校の教室と違うぞとかいって僕はやりとりしたんですが、そういうことで張ったら本人も喜ぶと、これは元気になるなと。外でやりますからね、人と交わるということはなかなかいいことのようです。


 このサービスは、例えば継続できるんですか。継続、デイサービス、できるんですか。それをお尋ねします。


○議長(八代基次君) 竹村福祉部長!


○福祉部長(竹村元延君) 総合事業のことでお伺いいただいておると思います。


 今後、総合事業につきましては、予防サービスであったり生活支援サービスであったりというふうなことで、さらに御本人の状況に応じたサービスが展開できる環境になるということで、具体的には機能訓練であったり、相談、助言であったり、あるいは栄養改善を目指した、そういう教室等であったり、そういうようなことが充実されてくると、御本人の御希望に応じた形で実施できるというような形になるということでございます。


○議長(八代基次君) 10番、八尾君!


○10番(八尾春雄君) 今の竹村部長の答弁は、できるとは決して言わなかったという答弁でございました。


 町の蓄えは7,721万円というのが平成22年度の決算で基金として残っております。先ほど、町長の答弁でも県が預かっているお金を返してもらう段取りしとるんやと、ぜひそれを掛金の抑制に使う、あるいは介護保険で手当ができないところの拡大に使うということを具体的に御検討をお願いして、最後の質問に移ります。


 あと2分しかありません。


 和歌山県の空き家条例のことを言われました。松浦議員も言われました。この景観支障防止条例という条例ですが、問題のある家の半径100メートル、円をかきまして、その中の3分の2の地権者が、これはもう危険だと、何とかしてもらわなたばこ1本で火事になってしまうやないかと、非常に危ない物件だと、こういうことで撤去の手続をしたら、代執行ができると、こういう条例のようです。


 私も答弁にありますように、条例で定められたからすぐに解決するなどとは到底思いません。これは事細やかに対応していく必要があるだろうと思います。


 二つ、具体的に言いますと、一つは南郷ですね、強烈な水が浸いたら、必ず水浸きの起きる、あの家でございます。廃屋かと思ったら住んでおられまして、屋根がつぶれて今住んでおられないようですけど、御近所から不安の声出てます。


 それから、寺戸大橋の南側のところに会社がありましたね。この夏に何か行き先がわからなくなっちゃったと。これも縄を張ったりして、ちゃんとしてほしいと言うんですけど、なかなかできないとか、こうあるわけです。


 だから、具体的に探すということもしてもらわなあかんし、いろいろ関係者で協議してもらわなあかんのですけど、これから空き家がふえていきます。やっぱり町がそれなりに姿勢を示したら、あ、これはやっぱりしたらあかんことなんやなということでわかってもらえる人もあるだろうと思うんですね。そういう点で、個別にやっぱり努力をしてもらわなあかん。


 南郷の場合は、土地は他人様の土地に、御自身の家が建ってたんですが、およそ財産とは私言えないだろうと思います。あれを見てもらったら。具体的に申して申しわけありませんが、どうですか、担当のほうでどう思っておられますか、その点だけお聞きしておきます。


○議長(八代基次君) 坂口総務部長!


○総務部長(坂口佳隆君) 名前言えませんけど、私ももう十何年前から事業系行ってたときも知っております。雨が降りますと、必ず道より低いおうちなんですね。


 ただ、それと、そこに住んでおられるのと、廃屋扱いで云々というのとはまた、ちょっとこれ違いまして、あの方と、最近はしゃべっておりませんけど、よく行ったときにしゃべったときに、なかなか説得いうんですか、御理解いただくのは難しいですわ、はっきり言わせていただきまして。


 だから、それに対して、何かするというのはちょっと無理だと思っております。行政指導だけしかできないと思っております。


 もう一つのほうは、今また地主さんのほうになったため、ある程度の撤去までいけるかどうかわかりませんけど、ということは寺戸のほうについてはできてると思っております。


 それと、まだほかもあるんですけど、今回はこのぐらいにさせていただきます。


○議長(八代基次君) 以上で、八尾君の一般質問は終了しました。


 お諮りします。本日の会議時間は、議事の都合により、午後5時30分まで延長いたします。御異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 御異議なしと認めます。よって、本日の会議時間は午後5時30分までに延長することに決定しました。


 次に、山田美津代君の発言を許します。


○11番(山田美津代君) 11番、山田美津代です。傍聴の皆さん、こんにちは。


 5項目一般質問いたします。


 まず1番目、町長はPTA会長8名が中学校給食実施反対の意見を町長に面会して表明して帰られたと言われましたが、それは事実ですか。


 内容、11月22日、共産党議員団が町長に、中学校給食実施検討委員会を設置し、委員は公募でするようにとの申入書を提出した折、町長が、先日PTAの会長8名が面会に見え、中学校給食は反対との意見を表明された。PTA会長の話として受けたと言われました。そのときの内容を詳しく教えてください。


 質問事項2、保護者の間に中学校給食を実施してくれという要望が広まっている中、中学校給食実施検討委員会を立ち上げ、委員は公募をして保護者の御意見が反映できる委員会にすべきではありませんか。


 内容、町長の計画では、教育委員会では中学校給食懇話会を立ち上げ、19名の委員で研修とかに行く計画、また別に町長部局で組織するという食生活、食育を考える会議を立ち上げ、20名の委員で構成する。PTAのOBの方も入れるつもりだから保護者の意見は反映できると言われてますが、公募で募り、多数の保護者や町民の御意見が反映できる会議でないと町中に広がった中学校給食実施のうねりをどう実施していくか、正確な判断ができないと思います。


 中学校給食を進めるために、中学校給食懇話会を中学校給食実施検討委員会に名称変更し、公募で委員を選出して、広く町民の意見を反映できる体制を取るべきではありませんか。


 この通告書を出したときには、こういう状態だったんですが、もう既に開かれたということで聞いてびっくりしています。


 質問事項3、子宮頸がん、ヒブワクチン、小児用肺炎球菌ワクチンの補助制度の継続を求める。


 内容、これらの制度が今年度で打ち切られる予定、ぜひ補助を継続して受けられるよう町として国や県への働きかけ、また、町独自での補助も検討すべきではないか。


 質問事項4、県道河合大和高田線を自転車と歩行者が安全に通行できる道路にするための改善と百済の広瀬川、西島水道東角が通学路なのにガードレールもなく危険、対策を。


 内容として、?大垣内の交差点から赤部の信号までの県道が道路の両端は溝で、防護石や電柱も道路を狭くしていて、自転車などで通行するのにとても危険な県道です。


 防護石に衝突する事故も何度もあり、県の高田土木に今井県会議員とともに、安全に通行できる県道にと11月28日に要望してまいりましたが、防護石を目立つようにすることはすぐできるのでしますということでした。


 町として、こういう危険箇所を何年も要望があるのに、県が安全対策をおろそかにしていることにもっと真剣に強く要望をするべきではないでしょうか。


 ?広瀬川が新しく平行してでき、この箇所は一級河川でふたができないのであれば、町として区民の協議を踏まえて、準用河川として危険箇所の改善ができるよう進めるべきではないでしょうか。


 質問事項5、子供の虐待を見かけたらすぐに通報する勇気を持ってもらうために、啓発の一環であるオレンジリボン運動を進めてほしい。


 内容、11月はオレンジリボン運動の強化月間でしたが、広陵町は何か催しを持たれましたか。


 以上5項目、御答弁、よろしくお願いいたします。


○議長(八代基次君) ただいまの質問に対し、答弁をお願いします。平岡町長!


○町長(平岡仁君) ただいま山田美津代議員からの5点の質問でございます。


 まず1番目は、PTA会長8名が中学校給食反対の意見を町長に面会して表明して帰られた、それは事実かということでございます。


 答弁として、PTA会長の方々との面談では、広陵町中学校給食を実現する会、並びに中学校給食を求める会の運動が一部の保護者を中心に活動が過激化されている現状を指摘され、原点である教育現場にかかわっている生徒、先生の意見、保護者の意見を取り入れ、中学校給食のあり方を慎重に議論を重ねて進めていただき、町として最良の結論を導き出していただくことが必要であるとのお考えでした。


 また、面談中で個人の思いとして、みずからの子供には、みずからの手でつくった弁当を持参させたいとおっしゃった会長も多数おられました。


 いろいろな給食に対する考え方を聞かせていただき、町が進めている取り組み、教育委員会の取り組みについて話し合いをいたしたものでございます。


 2番でございます。中学校給食検討委員会を立ち上げたことに対して、委員は公募して保護者の意見を反映できる委員会にすべきではないかと、いろいろ御意見をちょうだいをしています。


 答弁として、中学校給食について、さきの9月議会において学校給食検討会議(案)を御提案したところ、唐突なことでという理由から十分な協議がなされず、理事者で判断すべきとのことでした。


 このこともあり、今般、町において食育全般について考えていただく食生活、食育を考える会議を、教育委員会においては教育に識見のある方、教育現場を熟知している方や保護者からなる19名の委員により、中学校給食懇話会を立ち上げ、スタートいたしました。


 中学校給食懇話会では、中学校給食のあり方について幅広く御意見をいただき、成長期にある中学生の望ましい食生活の一環として、中学校給食について先進地の視察、食のあり方など多角的に検討するための会議を重ね、町としての望ましい方向性をお示しいただくものであり、去る12月8日、第1回会議を開催していただいたところです。


 委員の選任に当たっては公募はいたしておりませんが、PTAの会長さん、有識者を交え、またアンケートなどを踏まえ、住民の声を十分に反映いただけるものと考えます。


 中学校給食懇話会を中学校給食実施検討会に名称の変更ということですが、名称にこだわることなく、議論していただけるものと考えます。


 広陵町の食生活、食育を考える会議については、八尾議員の質問にお答えしたとおり、町民全体の食育推進計画を検討いただくこととしておりますので、その中で、学校や幼稚園、保育所は、子供たちの食育を進めて行く上で大きな役割を担っており、家庭や地域とも連携を深めた取り組みが必要と考えております。


 中学校給食につきましては、食育推進計画の検討をいただく中で、中学校給食懇話会との懇談も検討しており、いろんな分野から意見を交換いただく予定をしております。


 次、3番でございます。子宮がん、ヒブワクチン、小児用肺炎球菌ワクチン、各ワクチンの補助制度の継続を求めるということでございますが、答弁として、本町におきましては、子宮頸がん予防ワクチン、ヒブワクチン及び小児用肺炎球菌ワクチンにつきましては、本年3月1日から自己負担なしで接種を開始してきたところです。


 町といたしましても、これらのワクチンの接種事業を継続いたしたく、奈良県町村会を通じて、子宮頸がん等ワクチン緊急促進臨時特例交付金を平成24年度以降についても継続されるように、県から国へ働きかけていただくよう要望を行ったところでございます。


 あわせて、県に対しては、国の補助が打ち切られたとしても、県で補助制度を創設し、市町村負担を軽減されるよう要望を行っております。


 次、4番でございます。県道の安全対策並びに広瀬川の危険箇所について御提案をいただきました。


 御質問にお答えをしますと、県道河合大和高田線の大垣内点滅信号交差点付近の防護石ですが、隣接している民家への車両事故による防護として設置されたものであると聞いております。


 安全対策としては、既に防護石の上に反射板が設置してあり、路肩ポール等を設置するなど、今後の高田土木事務所の対応を確認している状況にあります。


 次に、広瀬川の危険箇所の改善につきましては、河川法の規定によりふたをすることはできません。準用河川でも同様です。安全対策として、地元区と町で長年にわたり協議した経緯がございます。


 さくによる対策は、車両通行等の障害があるため施行できず、張り出しの方法では水利管理の問題があるため地元合意を得られず現在に至っております。よい解決策を見出せるよう、引き続き地元区との協議を重ねてまいります。


 また、県管理区域での安全対策についても地元区と協議をしながら要望をしていきたいと考えております。


 なお、通学路につきましては、教育委員会及び交通安全担当の総務課とも協議を行い、新年度において主要な通学区間についてドライバーへの注意喚起と児童・生徒の安全通行への意識を深めるため、主要通学路宣伝看板の設置を計画しています。


 次、5番でございます。虐待啓発運動の取り組み、オレンジリボン運動をやったのかどうか質問をいただきました。


 答弁として、児童虐待は、近年、全国的に増加傾向にあり、テレビや新聞で悲しい事例が連日のように報道されているところです。


 国・県の取り組みにより、通報を促すメッセージもメディアを通じて連日流れるようになってまいりました。11月は児童虐待防止推進月間でしたが、本町では月間に限らず、児童虐待防止の一助として、町広報やホームページに通報を呼びかける記事を掲載するほか、保育園、幼稚園、学校等の公共機関や町内の病院、歯科医院等に啓発ポスターを配布し、通報を呼びかけているところであります。


 なお、民生児童委員は、平素から地域の実情を把握され、研修会や視察等の活動を通じて、虐待に関する知識と共通認識を持ち、声かけや見守り活動を実施されており、虐待の防止、早期発見、早期対応に尽力いただいているところであります。


 また、虐待通報を受けた場合は、その事例に応じてケース会議を開催し、奈良県こども家庭相談センター、福祉課等の関係機関が対象となる学校及び教育委員会、民生児童委員等と連携を取りながら見守り活動を継続しており、最悪の状況を回避するため、支援や今後の対応について、でき得る限りの対策を協議しております。


 本年11月の月間において、対外的な催しではありませんが、実務者レベルでこれまで通報があったすべての児童虐待ケースについて、関係機関の役割分担を見直し、今後の対応を明確にするため、県の指導のもと、進行管理会議の設置について協議を行いましたので申し添えます。以上のとおりでございます。


○議長(八代基次君) 11番、山田美津代君!


○11番(山田美津代君) 町長、PTAとは保護者や先生方が協力して、よりよい子供たちの教育環境を整える会で、PTAの会長は主に保護者の要望や意見を取りまとめる役割を担っているものではないかと思うんです。


 まず確認しますが、町のアンケートで、中学校給食について保護者の賛否はどうなっていますか。そのことをまた後で答弁してくださいね。


 そのPTAの会長さんたちが給食実現を願う多数の保護者の意思に反すること、中学校給食反対の意見を保護者の皆さんとの話し合いも持たず町長に面会を求めて述べられたということであれば、大変な間違った行動になると思うんですが、PTAでは保護者との協議の上でその総意に基づいて申し入れをされたのでしょうか。


 先ほど、町長の答弁の内容は、一部の保護者を中心に活動が過激化されている現状を指摘されというふうにありましたけれども、これは保護者の切実な要望が今全町に広がっているものだと思うんです。これを反対のうがった見方で言ったらこういう表現になるのかなと思って、これ随分悪意的な見方だなというふうに思うんですけれども、純粋なそういうお母さん方の中学校給食を実現してほしいという、こういう願いをこんな過激化しているというような表現をされて、本当に残念だと思います。


 PTAでは保護者との協議の上で町長に面会を申し入れられたのか、もう一つ答弁してほしいんです。


 個人の見解を言うなら、会長とか8名でまとめて来られるというのは誤解される行動ではないでしょうか。このことを町長はどう思われますか、もう一度御答弁お願いできますか。


○議長(八代基次君) 平岡町長!


○町長(平岡仁君) PTAの人たちが8名ですか、お越しをいただいて、私、三役、応対をさせていただきました。


 皆さん、どなたかわかりませんので、私、自己紹介してくださいということを申し上げますと、小学校とか中学校とか連Pとか幼稚園のみんな会長とおっしゃってました。会長でないとこは副会長も中におられたと思います。


 しかし、その人たちの意見を私、聞かせていただきますと、そのようにおっしゃっておられましたので、私は言いました。いろんな考え方あるんやなと思います。給食はやっぱり弁当、親としては弁当しなければいかん、なかなか厳しい御意見がありました。そのことを私申し上げました。


 PTAそれぞれがお決めをいただいて来られたとは思っていません。職名で来たともおっしゃっておられませんし、個人的にもどうなのかはおっしゃっておられませんが、聞きますと会長とおっしゃってましたので、私は会長さんが来られましたということを山田議員に申し上げました。


 また、せんだって子供たちが災害の支援金を持ってきたんです、真美ヶ丘の子供たち、6年生でした。その人たちに私は聞きますと、子供たち言うのには、小学校は給食がありますが、中学校行きますと給食はないですが、皆さんはどんな考えですかと私聞きますと、意外な答えでした。アンケートでは、後ほどアンケートの説明はしますが、子供たちはお母さんの弁当とほとんど言ってるんですね。


 しかし、その子供はそう言わなかったんですね。どう言ったかといいますと、子供はお父さんの弁当をつくるのに一生懸命頑張ってます。あれだけ一生懸命お父さんの弁当をつくるのに、私の弁当、中学校行ったらつくってくれと、私言いたくない。私は辛抱します。そやから、給食のほうがいいと。お母さんのために頑張ります、こういうことを言うんですね。これが、私、答えが意外だったんです。こんな答えは初めて聞かせていただきました。


 その子供の親たちは、立派な仕事をなさっておられました。弁護士とか検事とか、新聞記者とか何かそういうふうなことでしたが、いい人たちでした。これは私、教育長と一緒に聞かせていただきましたので、つけ加えはしておりません。そのことも先生に私、申し上げたと思います。いろんな人たちがおられるということで、我々迷うことばかり頭に入ってきます。


 そこで、一生懸命、委員会で検討してどのような答えになるのか考えてほしいと。また、請願やこんなこともあがってます、参考にしてお決めをいただくものでございます。決して、いろんな声があるということでございますので、御理解をいただきたいと思います。


○議長(八代基次君) 安田教育長!


○教育長(安田義典君) 1学期にとりました中学校給食のアンケートについての結果をお話しいたしたいと思います。もうすべて言いますので。


 まず、小学校の児童については給食がよいというのは28.7%でした。それから弁当がよいというのは70.1%、その他が1.2%ほどです。


 それから、中学生については、給食を希望するというのは29.2%、弁当が60.2%、その他が10%。ただ、このその他というのはスクールランチも含めてですから、そういうことも含んでいるということもお知りおき願いたいと思います。


 一方、保護者のほうでは、給食がよいといわれる小学校の保護者は92.8%でした。弁当がいいといわれるのは5.0%、その他もあります。


 それから、中学校のほうは給食がよいという保護者は86.5%、それから弁当がよいといわれるのが約9%です。その他が4.7%。


 中学校の教員にとっては、給食がよいというのは17%でした。弁当といわれるのは79.3%、その他があります。


 それから、教育関係者、給食が望ましいといわれるのが33.3%、弁当といわれるのが57.6%、その他というのがあります。


 中学校3年生のほうについては、また保護者のほうではありませんけども、第4次の総合計画の策定の中で中学校アンケートを行いましたけども、総計的にいいますと、中学校では給食がよいといわれるのは広陵中学校、真美ヶ丘中学校合わせて32.6%、弁当がいいといわれたのが四捨五入すれば55%になります。それからスクールランチがよいといわれるのは1.1%です。その他9%ほどでした。以上です。


○議長(八代基次君) 11番、山田美津代君!


○11番(山田美津代君) このアンケートの結果、ぜひ文書でいただきたいと思うんです、公開されてますか。されてませんね。


 中学校給食を実現する会の3,170名や進める会の署名の保護者の圧倒的な中学校給食実現の願いを町長は、また教育長はどう考えておられますか。このアンケート内容を公開してほしい、文書でほしいということと、今、すごく町民のうねりになっている実現してほしいという保護者の92.8%、中学校の保護者だと86.5%ですか。その保護者の願い、これは本当に広陵町じゅうに広がってるんですが、このことについてどういうふうに思われていますか、その2点お願いします。


○議長(八代基次君) 安田教育長!


○教育長(安田義典君) アンケートについては、数字だけで私は公開するつもりはありません。なぜかと言いますと、その中にはいろんな意見を書いていただいたんです。これだけの数を集計しようと思ったらこのぐらいの厚さになりますから、それができたときには皆さんにも公開していきたいです。


 ただ、数字だけであれば、出すのやったら、どこに丸がつくかだけですから、それでいいかもわからないんですけども、貴重な意見というのが数字が先走ってしまったら消えてしまうと思いますので、私はそれは余りいいことじゃないと思っております。


 それから、確かに言われるように、保護者の方々の、これは平成7年のときもそうでしたけども、子供とそれから保護者、また先生方、その他というのは比率は少し違いますけども、大まかに言えばそれほど変わっておりません。


 そういう中で、やっぱり我々教育に携わるものは、子供たちのこれからの行く末を考えたときに、これからずっと長い長い考えでいったときに、今だけの時期じゃなくて、長いスパンで考えていかなくてはならんと思いますので、そのことも御理解願いたいと思います。


○議長(八代基次君) 平岡町長!


○町長(平岡仁君) 貴重なアンケートの結果でございますので、我々、事務的に問うたものではありません。


 このことは皆さんも、各委員さんもどうなってるのやということになりますので、基礎資料としては研究の材料にしていただけると思います。


 給食を実施していないのは50%、奈良県では半分でありますが、郡山、また奈良市、また大阪も橋下市長は、大阪市もやるんだというようなことで今、計画が進められているようでございます。


 それらの市町村がどんどん踏み切ってまいりますので、こうした社会の動向をしっかりと我がまちもわきまえて進めていかなければいけないと思います。


 私は前向きに取り組んでおります。


○議長(八代基次君) 11番、山田美津代君!


○11番(山田美津代君) そうしたら、二つ目の質問に移ります。関連しますのでね。


 2回目の質問で、朝の補正予算の質問のところでもありましたように、9月8日の9月議会初日に全協で、急に学校給食検討委員会をつくるとスケジュール表まで議会に示され、そこには小学校の給食までセンター方式にする案が、先ほど山田光春議員が示されたように書かれていました。


 長い実績があり、高く評価されている小学校の給食を中学校給食に拡大して実施せよと、共産党議員団はすぐに町と教育委員会に9月8日の全協の後に申し入れをしました。ところが、11月に入り、臨時議会も開くと言いながら、全然開催もされず、再度申し入れをしたところ、町長は学校給食検討委員会はもうやんぺやと、今度は教育委員会と町長部局で二つの組織をつくり検討して、その結果をつき合わせてするんだと言われました。


 なぜ、こうころころ変わるんでしょうか。変わった理由はどういうことかなというふうにすごくみんな思ってると思うんです、議員さんみんなね。町長部局の会議が6日にもう開かれ、教育委員会も8日に開かれたことも全然みんな知らなかったわけですね。今、請願が3本も出て注目の中学校給食に関するそういう会議のことをなぜ議会にも知らせず早急に開かれたのかってすごく疑問に思うんです。


 広報にも載せて、町民にも、今、注目の案件ですから、町民にもお知らせするべきではなかったんでしょうか。なぜ知らせないんでしょうか。その知らせない理由というのは何なんでしょうか。


 教育委員会の中学校給食懇話会のメンバーのほとんどの人が中学校給食反対を表明された人で、メンバーの1人、教育委員のIさんは小学校の運動会で、私、町長にも話しましたけど、わしは中学校給食に反対だから議会とけんかせなならんとはっきり明言した人です。そのほかは、町長に面会して反対と言ったPTAの会長さんが多いですよね、このメンバーを見ますとね。


 中学校給食反対を明言している人を多く集めた懇話会が出す結論というのは、おのずと反対になることはわかりきっています。給食をやらないとの前提で検討したという形だけつくる隠れみの、これ、懇話会とか食生活、食育を考える会議もお金かかります。今、補正予算出てますけれども、費用弁償もかかる、お金がかかることです。そういう、初めから中学校給食をやらないというようなことが示されているような委員会をお金をかけてするという必要があるんでしょうか。


 開催した会議の内容を資料とともに公開するよう要求しても、局長は出せない、できないと言いました。秘密会なんですか、これ。公開できない内容なんでしょうか。こんなことで3,300人以上の町民の切実な要望を無にするつもりですか。


 今、わきでいろいろ議員が言ってますけど、ぜひ、この内容を会議開かれる前に議員皆に教えて、町民にも教えていただいて傍聴ができるような体制をとっていただきたいと思います。いかがでしょうか。


○議長(八代基次君) 平岡町長!


○町長(平岡仁君) 会議は公開をいたします。どうぞ、議員の皆さん、見ていただいて結構でございます。聞いていただいて結構でございます。資料もお出しをいたしますので、どうぞその資料を見てください。


 基本的には、会議の結果の内容は、その都度報告をします。そして、最後には皆さんがお決めをいただくことになるんです。その検討会議で決めたことが実現するのではありません。決めたことは、この会議で皆さんにお出しをして考えて決定するんです。最終決定はここにあるんですから。その委員会が勝手に決めて勝手にやるのではありません。


 私は前向きに進めております。いいことをしてるのに、隠してやるつもりはありません。いいことしてるんですから。


 ですから、どうぞ次の会議には内容を見てください、聞いてください。資料は一部をお渡ししますので、自由に閲覧をいただきます。


○議長(八代基次君) 11番、山田美津代君!


○11番(山田美津代君) そしたら、なぜ局長があかんと言ったのかわからないんですけど。


 3回目の質問に移ります。15年前に、さっき教育長も平成7年にっておっしゃった15年前の給食検討委員会と同じことをまた繰り返すのかなと思うんですよ。


 当時の給食検討委員をしておられた方、女性の方にお話を伺う機会がございまして聞いたところ、委員会の委員をされている男性の委員が、これ何の会か、わしは何を話し合う場かわからず来たとか、わしはきのうまで農家のおっちゃんやったから何もわからんと言われてあきれ返ったと話されてました。


 町は、検討委員会のメンバーに何の説明もなしに委員会を開き、給食に何の見解も持っていない人を選んだということだったわけですね。これでは給食が実施されなかったわけです。


 町は、中学校給食をしないと決めているから公募はしない、実施検討委員会は立ち上げずに懇話会や食育、食生活を考える委員会をつくって町民にポーズだけ示しているのではないですか、そのように見えるんですよ。


 実施委員会ではない委員会や、ただ話し合うだけの懇話会は町民は望んでいません。今からでも町民の願いに沿った住民参加の立場で町政を進めるために、中学校給食懇話会は即時解散して、公募委員と、それから専門の学識経験者を中心とする、こういう方だったら改選がない人を選んでいただいて継続して来年度もしていただいたらいいと思うので、中学校給食実施検討委員会を設置することを強く求めます。いかがでしょうか。


○議長(八代基次君) 平岡町長!


○町長(平岡仁君) 懇話会を直ちにやめよというような一方的な御意見でございます。


 これは、教育委員会でお考えをいただくことでございまして、答えをわからずして初めからやめよとは駄目でございます。給食の現在のあり方を考えていただいて、そして将来はどうしたらよいか考えていただくんです。


 その答えを見て、どうぞ皆さん方御批判をしていただきたいと思います。中間報告どんどんやります。私どもの会議も皆さんに報告をしてまいります。どんどん御批判をいただいて結構でございます。その成り行きは皆さんこれから見ていただいて結構でございます。


 やめよということは、これはやっぱり委員さんを侮辱した言葉になりますので、お取り消しをいただきたい。しっかり頑張ってくれます。


○議長(八代基次君) 11番、山田美津代君!


○11番(山田美津代君) 決して、委員さん一人一人を侮辱しているものではありません。お一人お一人が反対と表明されている人を人選した町に責任があると思います。


 3番目、子宮頸がん、ヒブワクチンのほうに移ります。


 今までの助成金額は幾らで、利用者はどのぐらい摂取されたのですか。3月で打ち切られた場合、まだ接種回数が残っている子供さんが出ることが予想されます。どのぐらいの人数になるか、把握をされておられますか。


○議長(八代基次君) 竹村福祉部長!


○福祉部長(竹村元延君) 3月1日から実施をさせていただきました内容のお問い合わせでございます。


 現在、把握しております接種率でございます。子宮頸がん予防ワクチンにつきましては、全年齢合わせまして約70%のお方が1回目の受診をしていただいております。


 受けられる時期によりまして数カ月の日にちをおく必要がございますので、延べ日数を把握しますと、約2回どおりは受けていただいておる平均になってございますので、1回目をお受けいただいた方は順調に2回目、3回目に進んでいただいているものと把握をしております。


 それから、ヒブワクチン、小児用肺炎球菌ワクチンにつきましては、これは0歳児、特に有効であると考えられる0歳児につきましては、ヒブワクチン44.6%、小児用肺炎球菌ワクチンは43.9%、これは年齢が上がりますと、その有効性自身のお感じになり方、保護者によっても違いますし、また、ほかの予防接種も重複してまいりますので、このものの率としては若干下がってまいります。


 これも、延べで言いますと2倍程度の延べ人数受けていただいておりますので、数カ月日にちをおいて受けていただいているという実態からいたしますと順調に進んでいるのかな。


 さらに、御承知のように、ヒブワクチン、肺炎球菌ワクチンの同時接種につきましては、医療事故ではなかったわけですけれども、死亡例が発生したために、一たん中止をされたという経過もございます。


 それから、子宮頸がん予防ワクチンにつきましても、全国一斉に始まりましたもので、供給量が不足いたしまして、夏ごろまで順を追って接種をされたという経過がございまして、その経過から見ましても非常に順調に受けていただいているのかなという思いはしております。助成金額につきましては、自己負担はなしで接種を受けていただいております。


 町全体の予算といたしましては、3月の補正予算でお願いしました金額は、歳出が全部で約4,064万9,000円でございました。


 これは、子宮頸がんワクチンにつきましても全年齢対象で計算いたしましたので、そのような金額になっております。


 これから通常年度になりますと、その金額は若干下がってきます。現在、平成24年度の所要額については積算中でございます。


 それから、受けられなかった方の追加はどうかというようなこともお問い合わせありました。これにつきましては、厚生労働省の担当課からも先日発言といいますか、情報提供がございまして、厚生労働省としては、まずその期間の延長ということについては極力、今、予算の要求の中で手続を行っておると。これは、当然新たな予算というのは必要ございませんので、そのような形でやりたいというのが厚生労働省の考えのようです。


 それから、新たな対象者を追加して継続という、この事業自身の継続ということになりますと、それも厚生労働省は否定しておりませんで、新しい予算の成り行きで1月ごろには市町村に情報を流せるであろうというようなところの情報は来ております。その点、よろしくお願いしたいと思います。


○議長(八代基次君) 11番、山田美津代君!


○11番(山田美津代君) 4,064万円というふうな予算がありますけど、この半分は国や県の助成があるということでよろしいですね。


 それと継続、平成24年以降についても継続されるように、県から国へ働きかけていただくよう奈良県町村会を通じて要望を行ったところでございますという町長の答弁がありましたけど、見通しはということ、1月と、今お話ありましたけど、やっぱりお母さん方、今、不安に思っておられるので、見通しをちょっと聞かせていただきたいのが一つです。


 それから、ワクチンで防げる病気、御存じだと思うんですけど、VPDと呼びます、世界中にはとてもたくさんの感染症が存在していて、マラリアやデング熱のようにワクチンがないため、有効な予防ができず、年間何十万、何百人という人が亡くなる感染症も少なくありません。


 そんな中で、予防のためのワクチンが開発されているVPDはごく少数です。ワクチンで防げることは、実はとてもラッキーなことなんです。せっかくワクチンがあっても、でも接種をしなければ予防ができません。防ぐ方法のある病気なのに防がない、こんなもったいないことはありません。


 ヒブや小児用肺炎球菌、B型肝炎やロタウイルスの4種類は、WHOがどんなに貧しい国でも国の定期接種に入れて無料で国民を守るように支持しているとインターネットにも書かれていました。


 日本は定期接種化されていなく、とても先進国とはいえない状況です。お金はかかりますが、命は、健康は国にとって大事なものです。防ぐ方法があるのに打ち切るなんて、先進国のすることでしょうか。


 町として、子供たち、お母さんのこういう病気の不安から救ってください。町長は5億円の黒字と、給食の請願を出しにいったお母さん方に自慢しておられましたね。こういうところに先ほど部長が言われた4,000万円だったら半額で済むわけですよね、国が助成をしたら。でも、町がしたら4,000万円かかるわけですけれども、こういうところに予算を使っていただきたい。まず広陵町がやっていただいたら、ほかの町も続くと思いますし、国も動き出してもらえるんではないかなと思うんです。いかがでしょうか。


○議長(八代基次君) 竹村福祉部長!


○福祉部長(竹村元延君) 私たち、担当者の思いといたしましては、子供はやはり社会の宝でございます。広陵町の子供だけと思わずに、日本中の子供たちが、また世界中の子供たちがワクチンによって健康な体を維持できるということはすばらしいことだと思いますので、町長が答弁で申し上げましたように、よいワクチンであれば国の制度として継続いただくようにお願いをしているところでございます。


 それから、予算につきましては、当初の年度で4,000万円でございましたので、以降の年度につきましては若干少額で済むということもございます。現在、積算中でございます。


 それから、国の補助は原則2分の1でございますが、実質10%差し引いて2分の1というような計算方法がございまして、歳入としては45%程度の報告になろうかと思います。その点、御理解をお願いしたいと思います。


○議長(八代基次君) 11番、山田美津代君!


○11番(山田美津代君) それでは、4番目に移ります。


 町としてやっていただきたかったんですけど、ちょっとそういう前向きな答弁いただけなくて残念でしたけども。気持ちは同じだと思うんですけど、小さい子供たちの健康や命を思っておられる気持ちは同じなんですけど、その辺、何とか善処していただきたいと思うんですけど。


 県道の話にいきますが、11月28日に高田土木に交渉に行ったニュースを赤部の地域に配布しましたら、取り組んでいただいてありがとうととても喜んでいただいたんです。赤部の方やこの県道を通行する人たちが毎日不満や不安に思われているこの県道の危険な問題はほうっとけません。県への要望を強めてください。


 そして、百済の問題は、犠牲者が出ないと動きにならないのかなとすごく危惧するんです。何人も区長さんとか聞きましたら、ここはずっと何年も前からもう何人も落ちてる、コンバインごと落ちてる人もおるというふうに言うておられました。


 ですから、この地域と町との約束がありますよね、そういう広瀬川にふたをするという約束の文章も見せてもらいましたし、百済の付近の方は約束があるからちゃんとしてくれるんだと思っておられるわけなんです。ですから、ちょっと大変なところです。水門があったり、大変なところですけども、智恵と工夫で解決を図っていただきたい。


 高田土木に行ったときには、一級河川だからふたができないと、準用河川にしたらできるような話をされていたので、その辺ちょっと詰めて、高田土木、もう一回私も聞いてみますけど、河川法の関係で準用河川でも同じですってさっき答弁ありましたけど、ちょっと私が聞いてきた話とは違うので、その辺も確認をお願いしたいなと思います。一回、ちょっと答弁していただけますか。


○議長(八代基次君) 吉村事業部長!


○事業部長(吉村元伸君) 危険箇所についての御心配でございます。


 赤部大垣内の県道部分につきましても、ああいう状態になりまして既に30年近くなっております。地域では、私もたまに通りますけれども、確かに歩行者、自転車はなかなか通行しにくいという状況ではございますけれども、そこは、やはり自分の安全を守るということで、まずは取り組んでいただきたいなと。なお、県に対しましては安全対策についても粘り強く交渉を続けてまいります。


 百済渕口の件につきましては、私もいろいろ状況は確認をしておりますけれども、やはり、約束をする段階に解決すべきことも十分精査をして約束をしたらこんなことにはならんのかなと思いますので、やはり、その地域の一部の思いだけで約束をしたんではないとは思いますけれども、やはり水利関係者、そして通学、あるいは歩行者の方、そして車を運転される方のおのおのの立場に違いがございますので、ガードレールをすれば車両が回れない、ふたをすれば水利がうまく機能しないと、こういった問題の解決を今後も地域と十分協議をし、いい改善策を見つけながら対応してまいりたいと思いますので、よろしくお願いします。


○議長(八代基次君) 11番、山田美津代君!


○11番(山田美津代君) 引き続き、智恵と工夫を重ねていただいて、何とか危険なところがないように、よろしくお願いします。


 オレンジリボン運動に移ります。朝の大橋製作所の訴訟の和解についても、この虐待の話が出ましたけれども、児童虐待相談処理件数は、平成21年には639件、これが平成22年には728件と過去最高でございました。児童虐待は保護者の子育てへの不安感や健康状態の不安定さや相談相手のない孤立した環境など、さまざまな要因が重なることにより、ちょっとしたきっかけでだれにでも起こり得る身近な問題です。


 先日、田原本議会の傍聴に行ったんですけども、そこに、こういうふうに座っておられる部長さん以上の方が全部オレンジリボンつけておられたんです。寺田町長はつけておられなかったんですけど。


 兵庫県播磨町というところにも視察に行ったときに、庁舎の玄関のところに1メートルぐらいのツリーがあって、そこにこのオレンジリボン、もっと大きなオレンジリボンがいっぱい飾ってあって、すごく目立ったんですね。


 こんなんすごくいいなと思って、人目を引きますし、これ何だろう、オレンジリボンって何だろうということで、やはりすごく啓発になると思うんです。やはり、町の姿勢だと思うんですよ、このオレンジリボンを胸につけてるということは。


 11月が強化月間なので、広陵町、何かされましたかって聞いたら、小っちゃく広報に載せましたって。去年も広報には載ってましたけどね。11月に限らず、こういうことをしてますって答弁ありますけれども、結局、学習会も何も開いてないわけですね、11月としてはね。


 最近、そういう相談を受けたわけなんです。児童虐待をしてるんではないかと思う方を見かけるんだけども、もし通報して違ったらどうしようと。そういう方には勇気を持って通報してねというふうに言ったんですけれども、そういう悩んでる方ってまだまだおられると思うんです。そういうふうに通報をためらう方や、また虐待をしてしまう親を救うこのオレンジリボン運動を、この広陵町でもぜひ進めてほしいと思うんです。


 このオレンジリボン運動は2004年栃木県で3歳と4歳の兄弟が暴行を受けていて、コンビニの店長さんが通報して警察に保護されたのに、周囲の諸機関が適切な措置をとらなかったため再び暴行を受け、息も絶え絶えの状態で橋の上から川に投げ込まれて幼い命が奪われたという痛ましい事件から、子供の虐待防止のシンボルマークとして、このリボンを広めることで子供虐待をなくすことを呼びかける、そういう市民運動なんです。ここに市町村とか、企業とかもかかわってくれてるわけなんです。


 奈良県でも強化月間、11月はいろいろな取り組みされてますけれども、広陵町、何もないので、まずそんなオレンジリボンツリーなどから始めていただいて、虐待で悩むお母さんへの子育ての学習会などを開催されてみたらいかがでしょうか。


 また、先ほど山村美咲子議員も言うておられたように、通報の窓口といいますか、どこへ通報したらいいのか、そういうふうにはっきりわかるように啓発のポスターはあちこち張ってあるというふうに答弁で言われてましたけれども、そういうふうに通報したいと思っても、どこへ通報したらいいのかわからない方に、ああ、ここへ通報したらいいんだなというふうにわかるような方法をとっていただきたいと思うんですけど、いかがでしょうか。


○議長(八代基次君) 竹村福祉部長!


○福祉部長(竹村元延君) オレンジリボンをつけていただいてるなということで、先ほどからお見受けしておりました。ありがとうございます。


 月間に限らず、常に子供の見守り、また声がけというのは必要なことであるというふうに私たちも理解をさせていただきながら、先ほどの町長の答弁につながっておるわけでございます。


 それも月間に限らず、いろんな啓発方法があると思います。兵庫県播磨町の例を出していただきまして、非常に勉強になるところでございます。これからも広陵町は今までもポスターであったりカウンターでの表示であったり、また広報、それからホームページであったり、それぞれの媒体、機会を通じながら通報場所、また間違いであってもここへ一度一報くださいというような形でのお知らせもしておりますので、いろいろとまた先進地での活動等も参考にさせていただきまして、よりよいものにさせていただきます。


 それから、リボン運動は、御承知のようにいろいろなリボン運動、数種類ございまして、それらもその時々にうまく利用させていただきながら啓発も利用させていただきたいと思います。これも、オレンジリボンに限らずということで御理解いただきたいと思います。


○議長(八代基次君) 11番、山田美津代君!


○11番(山田美津代君) 時間がありますので、ちょっと紹介をさせていただきます。子供虐待について、あなたにできること、七つ書かれてました。


 1.虐待と思われる事実を知ったときには通報してください。


 2.子育て中の親子に、やさしいまなざしをお願いします。


 3.子育てに悩んでいる人は、ひとりで抱え込まずに相談してください。


 4.虐待で苦しんでいる子どもは、がまんしないで相談してください。


 5.虐待と思われる事実を知ったときには通報してください。


 6.虐待を受けた子どもたちの自立を支援する輪に協力してください。


 7.虐待を受けた子どもたちの親代わり(里親)になってください。


 こういう、あなたにできる七つのことが書かれてました。全国では、虐待により死亡する子供が年間50人を超え、1週間に1人の子供が死亡しています。予防には、第三者からの通報が一番有効なのです。


 こういうキャンペーンで通報する勇気を持たれた方や、相談したいと思われる方、すぐに電話できるように、そういう窓口とか電話番号とかを書くというのはすぐできることだと思うんです、きょうにでもね。できることから、すぐ始めていただきたいと思います。


 終わります。


○議長(八代基次君) 以上で、山田美津代君の一般質問は終了をしました。


 お諮りします。本日の会議はこれで延会としたいと思いますが、御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 異議なしと認めます。よって、本日はこれで延会とすることに決定しました。


 なお、本日行われなかった一般質問につきましては、明日13日午前10時00分からの本会議において引き続き行います。


 本日はこれにて延会します。


    (P.M. 5:14延会)