議事ロックス -地方議会議事録検索-


奈良県 広陵町

平成23年第3回定例会(第2号 9月12日)




平成23年第3回定例会(第2号 9月12日)





 
         平成23年第3回広陵町議会定例会会議録(2日目)





                平成23年9月12日

















              平成23年9月12日広陵町議会


              第3回定例会会議録(2日目)





 平成23年9月12日広陵町議会第3回定例会(2日目)は、広陵町議場に招集された。





1 出席議員は、12名で次のとおりである。





   1番  山 田 光 春          2番  竹 村 博 司


   3番  青 木 義 勝          4番  吉 田 信 弘


   5番  笹 井 正 隆          6番  坂 口 友 良


   8番  長 ? 好 郎          9番  八 代 基 次(議長)


  10番  八 尾 春 雄         11番  山 田 美津代


  13番  松 浦 敏 信         14番  山 村 美咲子(副議長)





2 欠席議員は、なし。





3 地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者は、次のとおりである。





  町     長  平 岡   仁     副  町  長  山 村 吉 由


  教  育  長  安 田 義 典     総 務 部 長  坂 口 佳 隆


  福 祉 部 長  竹 村 元 延     事 業 部 長  吉 村 元 伸


  教育委員会事務局長


           植 村 和 由     水 道 局 長  松 井 宏 之





4 本会議の書記は、次のとおりである。





  議会事務局長   城 内 武治郎


  書     記  北 橋 美智代     書     記  藤 井 秀 紀








○議長(八代基次君) ただいまの出席議員は12名です。定足数に達していますので、これより本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。


    (A.M.10:00開会)





日程番号      付 議 事 件


 1 議案第37号 広陵町税条例等の一部を改正する条例の制定について


 2 議案第38号 広陵町パークゴルフ場管理条例の制定について


 3 議案第39号 災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正することについて


 4 議案第40号 広陵町営住宅管理条例の一部を改正することについて


 5 議案第41号 平成23年度広陵町一般会計補正予算(第2号)


 6 議案第42号 平成23年度広陵町介護保険特別会計補正予算(第1号)


 7 議員提出議案第13号 決算審査特別委員会設置に関する決議について


 8 議案第43号 平成22年度広陵町一般会計歳入歳出決算の認定について


   議案第44号 平成22年度広陵町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について


   議案第45号 平成22年度広陵町老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について


   議案第46号 平成22年度広陵町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について


   議案第47号 平成22年度広陵町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について


   議案第48号 平成22年度広陵町下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について


   議案第49号 平成22年度広陵町墓地事業特別会計歳入歳出決算の認定について


   議案第50号 平成22年度広陵町学校給食特別会計歳入歳出決算の認定について


   議案第51号 平成22年度広陵町用地取得事業特別会計歳入歳出決算の認定について


   議案第52号 平成22年度広陵町水道事業会計決算の認定について


 9 一般質問





○議長(八代基次君) それでは、議事に入りますが、質疑については申し合わせにより、所属する常任委員会の案件につきましては行わないようによろしくお願いをいたします。


 それでは、日程1番、議案第37号、広陵町税条例等の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。本案について、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。10番、八尾議員!


○10番(八尾春雄君) それでは、質問をいたします。


 今回の税条例改定は、たくさんの法律改正を反映しておりまして、複雑で理解するのになかなか骨が折れました。しかし、言わんとするところは、国の法律が改正されたので我が広陵町の税条例もそれに対応して改定をしたいと、こういうのが動機になっていることだろうと思います。しかし、国が法律を変えたからといって地方自治体が黙って吟味をせずに唯々諾々と条例改定するというのもおかしな話であります。


 国民の暮らし改善に役立つ改定ならばよいわけですが、むしろ逆行するという場合もありまして、そういう、いわば改悪というのは認められないということを地方からも意思表示する必要があるんではないかと。


 たくさんの法律改定がありますが、その中で中心点は二つではないか。少し長い名前でございますが紹介をいたしますと、現下の厳しい経済状況及び雇用情勢に対応して税制の整備を図るための所得税法等の一部を改正する法律案及び、似たような名前でございます、現下の厳しい経済状況及び雇用情勢に対応して税制の整備を図るための地方税法等の一部を改正する法律案に基づくもので、これは去る6月8日、民主党、自民党、公明党の3党合意で成立をした税制改正処理法案に沿った法律改正によるものでございます。


 民主党政権が法案を提出しておりましたけれども、6月末で期限が切れるという租税特別措置などを切り離して、6月22日に国会で採決をされているようでございます。


 この中にいろいろ問題があると思います。5点指摘をします。


 大企業大資産家優遇の研究開発減税。二つ目が証券優遇税制の2年間延長。3番目が、総合特区法に基づき、国際戦略特区に対しての固定資産税の軽減措置。4番目に、納税者に対する刑事罰の強化、過料を3万円から一気に10万円にするという分です。5番目が、国民健康保険税の算定方式を旧ただし書き方式に一元化するという問題があろうかと思います。


 最後の国民健康保険税の旧ただし書きに関する件でいうと、既に広陵町ではこの方式にしておりまして、他の自治体もこれに倣えということになっております。例えば、国民年金に入っておられる方が、国民年金基金という制度がありますが、どうでございましょうということで誘いがあったとしますと、所得税のほうは社会保険料控除がきくわけですが、旧ただし書き方式によりますと、社会保険料控除はきかないわけであります。ですから、せっかく節税をしたいということで国民年金基金に入っても、そういう状態があるということは指摘をしておきたいと思います。


 私はこの中で二つの問題に絞って質問したいと思います。


 第1は、納税者の権利に関することでございます。今回の改定では、申告を怠ると過料を3万円から10万円に増額したいということですが、では、反対に納税者の権利について明確に規定しているのかというと、まだ納税者の権利を保障する法律がありません。納税者の言い分も聞かずに一方的に所得を算出し、納税を強要する推計課税や、事前通告もなく税務署員が突然来て任意調査を強要するなど、人権無視の強権的な税務行政が横行しております。


 これに対して、納税者憲章を定めてはどうか。課税、納税手続における納税者の権利を制度的に保障する基本的な法律を定めてほしいとの運動が取り組まれております。日本国憲法では、国民が主権者であり、基本的人権の担い手です。憲法30条84条の租税法律主義や13条31条の適正手続保障からも納税者の権利の保障は当然であります。


 日本共産党は、この立場から、1992年2月に政党としては初めて納税者憲章の素案を発表して国民的な討議と運動を呼びかけました。この素案は、納税者の申告納税権、それから、調査の事前通知やプライバシーの保障、立会人を置く権利など、適正な税務調査を受ける権利を保障すること。税務署の推計課税を限定すること。不服のある処分の救済を求める権利。納税者の団体交渉権。負担能力に応じた公平、公正な税制を求める権利。税制、財政の知る権利と税の使途を問う権利などを規定しています。こうした納税者の権利が不鮮明なままで税務が適切に執行できる保障はないのではないかというふうに私は考えるものでございます。そこで、提案者に意見、見解を求めます。広陵町において、納税者憲章を提起する心づもりがないかどうか。この点、研究をしておられないのかどうか。この点をお尋ねするものでございます。


 二つ目は、証券優遇税制の延長問題でございます。


 ことし12月に証券配当金の税率を本則どおり20%に戻すのかと思っておりましたら、これをさらに2年間延長するとの提案でございます。


 6月15日の衆議院財務金融委員会で、共産党の佐々木憲昭国会議員が質問をしております。申告納税者の所得税負担率を見ると、所得が1億円以上になると、所得が多くなるほど税負担率が低くなっており、その主な要因は証券優遇税制にあるのではないかとの、こういう質問をいたしました。当時、財務大臣でありました野田財務大臣は、一定の所得水準から累進制を失っておるということで、この質問の指摘を認めました。認めたのであれば撤回したらよいのに、そのまま進めたところに民主、自民、公明3党の立場が鮮明に出てると思います。


 国際的な比較をしますと、個人投資家が得た株式譲渡益1億円あったとして、実効税率が何ぼになってるかということを調べてみると、日本は10%で1,000万円、アメリカとドイツは26.4%で2,640万円、イギリスは27.1%で2,710万円、フランスは31.3%で3,130万円というふうになっております。これは共産党が勝手に計算したのではございませんで、国会で古谷財務主税局長が答弁で事実であることを認めて、確認をしておるわけでございます。


 金持ちにはさらに税金を負けてやって、さらに金持ちになっていく。こんな不公正な税制は直ちに改めて、もし、こういう税金負けてやるということがあるんだったら、被災地の復興財源に回すべきだと思いますが、どのように認識しておられるのかお尋ねをいたします。よろしくお願いします。


○議長(八代基次君) 坂口総務部長!


○総務部長(坂口佳隆君) まず、改正の地方税法の一部を改正するという法律ですが、これに基づいて、現下の厳しい経済情勢及び雇用情勢に応じて税制の整備を図るための地方税法等の一部を改正する法律に基づき今回改正させていただいたのはそのとおりでございます。


 中身につきましての云々につきましては、御存じのとおりであろうかと思いますけれども、納税者の憲章ですか、これにつきましての云々につきまして、それともう一つのほうにも、非常に大きな、我々がどうこうと言えるような大きな、一概にすぐに言えるような問題ではございませんので、また今後検討させていただき、また上部、この国等でそれらが諮られましたらそのようにして所要に準じていく次第でございます。


○議長(八代基次君) 10番、八尾議員!


○10番(八尾春雄君) 坂口部長は何か見解を持っておられるのかと思いましたら、表明するものは何もないという答弁でございました。それでは答弁になりません。


 それでは、もっと具体的に尋ねたいと思います。


 今回の平成22年度事務報告書の101ページに、滞納処分の実施状況が載っております。お持ちの方は見ていただくと結構かと思います。


 これによれば、平成20年度が差し押さえが29件、平成21年度が166件、平成22年度が232件で、毎年急増しております。これ、広陵町の数字でございます。県内の町村では、王寺町に次ぐ実績でございます。


 王寺町では、国税徴収法という法律に基づいて、それぞれの住民が一体幾らの資産を持っておるのか全部出しなさいということをやりまして、あなたは払えるではないかと、払いなさいというようなやり方をとっておるわけでございます。


 そういう中で、徴収率が極めて高い、差し押さえが高いということになっているが、広陵町ではまだやってないんだということで前も議論をしたと思いますが、事実上、王寺町に次ぐ実績でございます。


 国の方針として納税者の権利が明確に定まっていない今の時期に強い態度で収納対策に当たる。単に国が法律改正を行ったのでやむなく整合性を持たせるために税条例を改定するのではなく、哲学はいかにして税収をふやすかというところに焦点を当てて、納税者の気持ちを余り考えないで仕事をしておられるのではないかということを心配をしております。こういう指摘について、どのように考えておられるのか。


 それから、逆の場合もございます。


 この夏に、寺戸である事業所から社員が忽然といなくなりまして、以前から景観の問題で話題になった事業所でございます。議員や部長さんも、あそこだなと思われる方もあると思います。


 ここの税金どうしたんですかということで収納のほうにお尋ねしますと、個別の事案にはお答えできませんという、非常につっけんどんな回答でございます。ちゃんともろてますというふうに言われるのかどうか気にはしておったんですけれども、未納になっている可能性もあるなというふうに思います。収納を断念されたのかどうか、心配をしております。


 私、この事業所の前をたまたま撤収作業のときに通りかかりまして、その後、工場跡地が非常に散乱をして、子供が入ってけがでもしたら大変なので、とりあえず入り口に縄でも張ってきちんと管理してもらわないと、私有地であってもそれぐらいの配慮してくれやというようなことも言っております。税金の問題は税金だけの問題にとどまりません。地域の安全の問題にもかかわってくるだろうというふうに思っております。


 こういうことにも、やっぱり心を尽くして住民の安全を守る、それから税金をきちんと払ってもらうということも大事だが、困っている人にはどういう対応策をとるのかと、納税者の権利というものもおもんぱかって対応するというのが一番最前線の税務担当者の心得になるのではないかと思いますが、この点についてはどうですか。


○議長(八代基次君) 坂口部長!


○総務部長(坂口佳隆君) 安全、安心につきましては、当然そのようでありますけれども、納税のことでちょっと言わせていただきます。


 まず納税で、納税というのは一つの義務であります。払わないから云々、払うから云々ではなく、公平に皆さんに課税をさせていただいて、公平にそれを払っていただくというのが、これ、担当の仕事でございます。


 今おっしゃられるように、差し押さえ云々というのは、これは極端に言えば所得があるのに隠したり、また所得調査等、また銀行預金調査等をさせていただいたら現実にあるわけですね。


 こちらへ来られて交渉していても、ないんだないんだと、もう全然ないんだ、どないもできないんだと言いながら調べたら出てくる。そういうものについては、ある程度の差し押さえをさせていただいて徴収する、または担保としてそれを押さえさせていただくというような場面もございます。


 何か全くない人からとっているだとか、どうとか、そういうことは全くございません。それはそれでちゃんと3カ月以内の所得水準等を調べさせていただいて、そこで聞いております。


 ただ、分納とかのお約束をされましても、約束されても、そのときの約束のときにだけ一度だけ払って、あとは約束を1年も2年も不履行にされると、このようなものがはっきり言って割とたくさんございます。


 このような状態におきまして、それをまだまだ公平であるかということであれば、公平性を見ていただければ非常にそれは不自然であります。当然の処分として差し押さえ、または滞納の処分等をさせていただいてるのが現状でございます。


 それと、安全、安心につきましては、これは当然広陵町住民の皆様に安心、安全をしていくのが町の務めであります。当然のことであると考えておりますが、それと税の公平性とはちょっと違うんではないかなというように思っております。


○議長(八代基次君) ほかに質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りします。本案を総務文教委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 異議なしと認めます。よって、本案は総務文教委員会に付託することに決定しました。


 次に、日程2番、議案第38号、広陵町パークゴルフ場管理条例の制定についてを議題とします。本案について、質疑に入ります。質疑ありませんか。3番、青木議員!


○3番(青木義勝君) 少しお聞きしたいと思います。


 広陵町パークゴルフ利用検討会議というのが開催されまして、大変御苦労をお掛けしたと思います。いろいろな協議もされた中で示されたということに対しましては議会の私としても大変敬意をあらわしているわけでございます。御苦労さんでございました。


 そこで、当局にちょっとお伺いしたいと、こういうことになってるわけですけど、この検討委員会に対してパークゴルフ場はそもそも何をもってあそこにつくって建設していくということの経緯があったわけですね。当然御認識であると思います、当局は当然ですが。


 いわゆるクリーンセンター広陵に、あそこに百済地区、また古寺地区につくらせていただくということも踏まえて、大変迷惑施設をお願いすると。それに伴い各関係地域、周辺大字にいろいろな御無理を申しますので、いろいろ御提案をいただいて、いわゆる周辺整備を町に言っていただいたらどうですかとか、そういうことで各古寺、百済、また田中、広瀬、中、こういうあったはずですね。


 そこで、百済地区でパークゴルフ場を河川敷の空き地の広陵町の所有地にしてほしいという要望があったと聞いたわけでね。そこで、もちろん周辺の皆様のどれだけの声やったかそれはわかりませんが、町当局としてはそういうような声があったと。


 そしてまた、いわば一部の愛好家というのか、老人クラブの人もおられますし、そういう愛好家の人の強い要望もあった。当時、私、手前で議長もさせていただいておりますので、その声は十分聞いてたわけですね。それの発端で事業を興していったという経緯、これは間違いないと私は思うわけですね。


 これについて、いわゆる、まず検討委員会の皆様にそういう御説明があったと思いますが、当然あったのか、また、どういう御反応を示されたのか、まずお聞きしたいと思います。


 ここに、検討委員会に対する報告書とかいうものの中には、初めにというとこで、世代超えてを楽しむコミュニティースポーツとしてパークゴルフ場を町民の健康触れ合い交流をテーマとして整備されたものでありと、平成22年10月25日にオープンと、こういうように示されていて、これをもって討議をしていただきたいと、検討していただいていると。


 そこで今言うてる、最初のなぜあそこにつくったかということがちょっとここに書いてないなと私は思うわけですので、その点どのような説明をされましたか。また、テーマとして、協議課題として、さきにおっしゃっていただいたかお聞きしたいと思います。


 それと、これは大事なことですねんけど、去年の6月議会で、これは中身の使用料は多少変わって、当然今回のとは違いますが、いわゆる500円、町内外を問わず500円というのが当時示されて原案否決されたわけですね、8対4で。


 それから修正案が、我々200円を出し、これは6対6の議長裁決でこれも否決、双方否決という痛み分けという形をとったわけですね。そして、9月議会では改めてまた提案をされたと。


 しかし、いろんな、我々も同じような修正案を出していきたいなということもありました。そういう意味で9月議会では撤回をされて、そして改めて1年間の無料ですか、それを示されて全員一致で可決、1年間試行していこうということになったという経緯があるわけですね。


 そこで、この検討委員会に対しましても、私たちいただいておる検討会議の報告には、我々が6対6でなった、その200円という議会提案の資料というのか数字は、ここに検討資料としては加えられていないように思いますので、これはどういうわけで加えられなかったのか、このこともお聞きしたいと思います。


 ということは、既に議会の採決の中でもそういう結果が出てます。水道のときでも懇談会については、いわゆる議会の案としてこういうのが出ましたよというのを出していただいたと思いますね、資料としても検討資料として。


 今回、これには出してないように、出されてないように思いますねんけど、この点、果たしてどういう経緯をもってそういうことになったんかということをまずお聞きしたいと思います。


 それと同時に、大変、議員さんに対しては本当の意味で、いわゆる大きな町民全体に対する負を求めるとか、いろんな大きなテーマであり大いに協議検討してもらわんなん、これは当然あります。例えば、清掃センターの移転であるとか、火葬場がどうとか、もっと合併がどうとかいろいろあったと思います。


 しかし、このパークゴルフ場の、主に使用料ですけど、それについてはそんなに大変煩わさんなんほどのものじゃないんじゃないかなと。ということは、当然、議会で議決をするわけですから、議員と1年間あってんから、もうちょっと協議、全員懇談会でも協議会でも協議をされたほうがよかったんかなと、こう思うわけでございます。


 ただ、多分、いやいや1年間無料の後では有識者なりいろんな人にいろいろ協議を、検討してもらうことを言っておりましたからということで答えは出ると思いますが、それはそれで承知をした上での議員としての発言と、提案と、こういうことがあってよかったんじゃないかと、こう思ってるわけですので、その点一つ、どういう御認識であったか御答弁のほどをよろしくお願いします。


○議長(八代基次君) 吉村事業部長!


○事業部長(吉村元伸君) 大きく3点についてお尋ねをいただいたという認識でお答えを申し上げます。


 パークゴルフ場の整備の目的ということで、まずお尋ねをいただきました。議員おっしゃるように、確かに古寺の地にクリーンセンターを設置させていただくための説明会の席上で、百済大字に対する説明会の席上であったと記憶しております。


 御承知のように、三、四十年にわたり現在のパークゴルフ場のところは町有地として災害時の散乱物、いろんな廃材とかそういったものを一時預かる場所というような利用の仕方をしてきた時期が長らく続いております。その間、百済の集落の中をいろんな車両がとおり、そして、あの場所に灰、あるいは残土、そういったものを置いていたということについて、まずクリーンセンターの建設も大事だけれども、今現在の環境について考えてほしいというのが発言された方の趣旨であったかと思います。


 町といたしましては、そういう区民の方々の思いを受けとめて町有地を何とか環境にマッチした利用の仕方がないものかということで、当時の担当者がいろいろと検討、そしてまた協議をする中で、パークゴルフ場にするのが一番いいのかなというようなことで事業計画がなされたわけでございます。その辺のところは、議員皆様方御了解いただいていると思います。


 ですから、迷惑施設に対する見返りというとらえ方をするのか、そうではなくて、町が保有しております町有地を地域の環境に合った、そしてなおかつ町民の方が喜んで利用していただいて、そして健康にもつながるというような一石二鳥いいますか一石三鳥、そういったことを考えてのパークゴルフの整備でございます。どうぞ、その点よろしくお願いしたいと思います。


 なぜあの場所にということも御質問の中にございました。今長々と申しましたけれども、あの場所が町にとって非常に周辺の環境に迷惑を掛けている状況があったということから、そしてまた、まとまった一団の土地である。お隣の田原本町さんとのちょうど境界でございます。言ってみれば、まちの端っこではあるんですけれども、現在の交通情勢等を考えたら、それほど端であっても愛好者にとっては利用できる場所であるというようなことで、田原本町とも協議をしながら進めたいという思いで努力をいたしましたが、田原本町さんの事情もございまして、まずは広陵町だけで取り組んだという状況でございます。場所については、そういうことであの場所を環境のいいものにしようという趣旨であったことを御理解いただきたいと思います。


 それと、昨年の6月議会あるいは9月議会での議論の経過の中でどうかということの御指摘でございます。おっしゃる趣旨もよく認識をしております。


 ただ、昨年の9月の条例の中に利用者の意見を聞いて、会議を開いて価格を決めていくという表現がございますので、それを律儀に守らせていただいたと。当然、議会とは十分協議する機会はあろうかという認識はしております。議会に上程をさせていただいて御議論いただくことももちろんでございますので、また委員会においてもいろいろと御指摘、御意見あろうかと思います。


 町といたしましては、10人の委員さんをお願いをいたしました。そして、我々が旨といたしましたのは、町案というものを持って誘導するのはやめようと。素直な気持ちで、各種代表の立場で参画をいただいた方も5名、そして一委員として参画をいただいた方も5名、利用者である人、あるいは全くパークゴルフ場に行ったこともないというような方も中にはおいでをいただいている。幅広い目線でパークゴルフというものの実態を承知いただいて、その上で他の、いわゆる他府県、あるいは県内の施設の実態の説明をすることで公平な御判断をいただけるだろうというように思いまして、委員会を立ち上げさせていただいたような次第でございます。


 200円という数字について、あえて委員会ではお出しをしませんでしたけれども、当然、議論としては幾らという提案は第1回目の会議ではしておりませんので、我々としましては委員さんの自主的な御判断をまず最初に御議論をいただいて出していただけたんじゃないかなというように敬意を表しているところです。以上でございます。


○議長(八代基次君) 3番、青木議員!


○3番(青木義勝君) 部長のずっと説明はなかなか筋は通ってると思いますよ。しかし、現実に私らもパークゴルフ場のことに関してはかかわって、これは前町長のときから出た話ですから、今言うように田原本町の一件もありますよ、当然。


 しかし、紛れもなく施設の移転についての絡んでの、ある意味で補助金の活用ということもあったわけですやん、そうでしょう。そういうことも踏まえてるわけですから、その辺はるる説明の中、なかなか立派な説明であったわけです。しかしね、我々もそういうことにかかわってたわけや。そうでっしゃろう。そういうことについて、基本的なとこはこうこうこういうことでなった。しかし、田原本町がどうしたからどうやとか、そうじゃなしに、新清掃センターをあそこへ建設するための、やっぱり一つのプランとして、また向こうの要望、地域の人の話を聞いて、弾みがついたということも事実ですやないか。そういうことを言ってるわけで、それについて、私は検討委員会とかそういう人たちには敬意を持って、ことの発端から詳しく、こんなんどうかなという親切に、大いに、なぜ言うたら、公平な判断をしてもらうということになるわけですからね。


 ということは理事者が判断できないということになってるわけですから、そうでしょう。そやからお願いしたわけや。それには最初からそういう親切に、懇切丁寧に経緯を説明していって、そこで議会も既に去年の1年前にあったわけですから、そのときに、こういうことで半々でなったとか、これは私は当たり前のことやと思うわけ。そうでしょう。


 なぜ言ったら、そういう有識者なり各種団体の人にお世話を掛けて時間をとらすんですから、ある意味で大変やっぱり責任の一端を担いでもらわなんねん。何も、この人のいうこと全部聞いてませんということになるでしょうけどね、そうじゃなしに、やっぱりその時間、3回なら3回していただいている、そういう人たちにやっぱり詳しくこういう流れを説明して判断と、また検討の中身に加えてもらうのは、私は至極当然と、こう解釈して、これは見解の違い、そんなもん関係あれしまへんねんと言えば別ですよ。


 ということは、なぜ言うたらね、やっぱり町民のいろんな立場の代表者なりの人にそういうことまでお願いするということについては、そのぐらいにやっぱり尊重してね、やっぱりきちっとやっていただかなければならんと私は思いますよ。


 そこで、各種団体のいろんな有識者含めて出ていただいておるわけ、各水道懇談会もそうです。しかし、各種団体の長という人が来ていただいて、その団体で、私は今こういうことを付託されて委員会に出てますとか、こんなんへ出てます、どうでしょうと言うて、当然、各種団体で協議されていると私は思いますけどね、そうでしょう。そうやなかったら、ただ個人的な意見になるわけでしょう。そういう意味でね、それやからそういう代表者の人に恥をかかさんように、きちっと議会のはこうあったからこうだってこうやったということを踏まえてね、当然、それをしてもらうというのは当たり前のことと私は思いますよ。そういう意味で、今後どうあるか、そういう形をとっていただいて。


 ということは、議会の議決機関、二元代表制で1年前にそういうことがあったわけですわね。これは、きちっとやっぱり示していただいて、口頭で言わはったんか言わはらへんかしりませんけどね、やっぱりそういう意味でちゃんとしていただかな、私はそういう検討委員さんに対して失礼だと、こう思うわけです。そういう意味ですよ。そういう意味で言ってるわけですね。


 そこで、このパークゴルフ場、それは我々も当然ちゃんとやっぱり皆様に御利用していただいて、一人でも多くやっていただく。そして、やはりもうけるための施設であるのか、健康福祉、コミュニティ、高齢者並びに年少者もすべて各世代に対してそういう施設を大いに位置づけで活用していただくということを示しておられるねんからね、そうでしょう。


 そういう意味では、やっぱりきちっと、そういう意味を踏まえて今後ともやっていただきたいのと同時に、料金の細かいことについては、これはまた委員会なり、そういうことでまた討議、協議するわけですけど、基本的にはそういうことで私が尋ねてる、こういうことでね。それをどうまた、いや、それは構しません、聞き流ししますと言わはんのやったら結構ですよって、ちょっと言うてください。


○議長(八代基次君) 吉村事業部長!


○事業部長(吉村元伸君) 青木議員に、私、説明が足らなかった点、あろうかと思いますけれども、委員会では今日までの細かい経緯については、先ほど私言いはったようなことは言うてないですけども、検討会議において、その点については、私おわびを申し上げます。議会に対して十分な説明ができなかったということについては、議員おっしゃるとおりだと思います。


○議長(八代基次君) ほかに。14番、山村議員!


○14番(山村美咲子君) 2点お聞きいたします。


 この全員協議会でいただいた資料の中で、今の部長の答弁でも、利用者の声をいただくということがありましたけれども、このアンケートをとられた中での利用者の声の料金の欄で、町内料金に関しては1ラウンド200円という声が一番多い中身になっています。その利用者のお声をどう反映されたのか、それをお聞きします。


 それと、議案の中にあります70歳以上ということで、町内300円ですが200円に割引されるということになっておりますが、この70歳以上ということにされた根拠をお聞きしたいと思います。


○議長(八代基次君) 吉村事業部長!


○事業部長(吉村元伸君) アンケート調査の結果は200円というのは人数的には一番多いと。ただ、トータルで見ますと500円というお答えの方、あるいはそれに近い金額のお答えの方、トータルで見ますと200円が一番多いけれども、300円、400円という御意見もあるというように受けとめております。


 ですから、200円が圧倒的に多いという認識は私持っておりませんので、アンケート結果ですよ。一番多いのは確かです。それはおっしゃるとおりですけれども、139人のお答えの中で、例えば十何人でしたか、という意見ですので。それは尊重しますけれども、200円が大多数の意見ということではなかったというように受けとめております。


 それと、70歳以上という根拠でございますけれども、当初、議論の中では75歳ということで議論をさせていただいておったんですけれども、利用者の比率を見ますと、89%、90%近い方が大体60歳以上という中で、健康を目指すという一つの目的もございますので、75歳という考え方もあろうけれども70歳に下げようかということで70歳に落ちついたといいますか、意見をまとめていただいたというように受けとめております。


○議長(八代基次君) 山村議員!


○14番(山村美咲子君) 今の部長の御答弁、いただいたときに認識しないということで200円というのが検討委員会の利用料金の設定の中にも出てこないということで300円から上がってるんですね。


 そうしたときに、このアンケートのお声というのが全く反映されてないのではないかと。圧倒的多数ではないと認識したからここには、検討委員さんがここに挙げられた金額が300円ということだったという御説明だと思いますが、こういうアンケートのお声というのが全く反映されてないのでは、利用料金ですね、いろいろな改善点については検討していただいていることは認識いたしますが、こういうお声もやはり大切にすべきだったのではないかなという思いでおります。


 それと、70歳以上ということで、老人クラブで数人の方が一緒に利用されるとき、片や60歳以上で町内300円、そして70歳以上の200円としたときに、そこで差別が生じる。それは年齢的に決められたら守らざるを得ないんですけれども、私、このアンケートを今、部長も答弁ありましたように、60歳、70歳を足したときに、9割になるんですね、町内料金の。町内の利用者の。そうしたときに、そこで差をつけるというよりも、私は介護予防、どんどんパークゴルフを利用していただいて、本当に足腰元気になっていただいたときに、将来へのやはり医療費とか介護を使われる方に対しての投資になるのではないかという観点から、行ったときに、やはりシニア料金というのは映画料金では60歳以上がシニア料金なんですね、だったら、もう9割までそういう200円に設定したときに、あとわずか1割の方になってしまう。そうしたときに、何もここで差をつけるよりも、町内料金、一定にすれば事務も本当に簡単に済むし、利用される方も気持ちよく利用できるのではないかなと思いますが、いかがでしょうか。


○議長(八代基次君) 吉村事業部長!


○事業部長(吉村元伸君) 事務的なことを申しますと、山村議員おっしゃるとおり、現場ではそれがありがたいというのは確かでございます。


 しかし、利用会議の中でいろんな御意見をいただきましたけれども、報告書の中にも書かれておりますように、イニシャルコストのことは別として、できるだけランニングコストについては受益者負担の原則に立ってやるべきだという御意見がやはり多かったように思います。議論を重ねていただく中で、一応300円。我々としては300円がいいのか500円がいいのか200円がいいのか、そういったことについてはあくまでも、これはどれが一番正しいという議論ではなしに、大体の維持管理をしていくのに妥当な価格は何だろうという御議論をいただいたように認識をしております。以上でございます。


○議長(八代基次君) ほかに、質疑はございませんか。11番、山田美津代議員!


○11番(山田美津代君) このパークゴルフ、先ほどからいろいろ論議されてますけども、私は5点ほど質問させていただきたいと思います。


 第1に、今回の条例案の提案に当たって公募による住民参加がなされていない理由を伺いたいと思います。


 今、第3次行革大綱を持ってきてるんですが、これの18ページに、住民との協働による町政の推進を掲げ、住民参加を推進するため住民と行政がともにパートナーとして相互の役割を果たし、町政を協働して進めることが大きな課題となっている。施策の計画や策定など、各段階での住民参加を図り、道路、河川等の公共域における美化活動や身近な公共施設の管理運営等、地域に密着した活動を支えるシステムづくりを積極的に推進をする。また、今日、地域の問題などを自主的に解決する住民活動の重要性が再認識され、地域に密着した福祉やまちづくり事業を初め、さまざまな分野で住民活動の役割が期待されており、これらの活動をさらに支援をしていくという、ここに書かれております。


 この6月にアンケート調査を実施したということが、けさ、この机の上にこの資料を置いていただいているんですけども、これを議案書のときになぜいただけなかったのかなと思うんです。こういう資料をいただかないと、私たちは本当にパークゴルフの今後の料金のこと、また利用者数とか、いろんなことがわかってない段階ではいろんな質問もできないと思うんです。


 二つ目の質問に移りますけども、昨年の9月議会で定めた条例の附則で、使用者等関係者による会議を催し定めると、定めたことも理事者とその指名された住民、先ほどから青木議員からの質問にもありましたように、有識者の方とか各団体の代表の方とか、そういう方との理事者との検討会に矮小化されてるんではないかというふうに思うんです。


 各団体の方たちがどのように各団体の皆さんの意見を検討会にどのような話し合いをされて持ってこられたのか、その辺をつかんでおられるんでしょうか。あたかも住民参加を装ったかのようなというふうに見えるんですよね。それぞれの団体の検討結果がどのようなものであったのか明確にお答えをいただきたいと思います。


 三つめは、料金の設定や利用人数に見込み違いがあったことを自覚しているのか、明確に説明をお願いしたいんです。


 昨年の9月議会では、条例提案において、町民は1年間無料にすることや、1年後の使用料はその時点で会議を開いて決めることを決定していましたけども、理事者の思いは、特に吉村部長は1ラウンド500円であることが述べられて、利用者側は年間3万人を目標としておられましたね。


 実際は7カ月で176日で、町民が9,044名、町外が3,143名の計1万2,187名で、1日当たり平均69.2名、これを試算しますと、年間300日の営業であっても2万760名となり、3万人には達しないんですよね。もし、町民の皆さんが500円となっていたら、年間1万人に達したかどうかも定かではありません。計画立案段階から住民参加を貫き検討していれば、このような見込み違いは起きないと思いますが、そのようには思いませんか。


 それと、四つ目には、先ほど田原本町と協議して、結局、広陵町だけになったという説明がありましたけれども、田原本町佐味の住民の皆さんを百済のパークゴルフ場の利用に当たっては、町民と同等の扱いをされるということを提案されておられますけれども、この提案に至った経過と、今後の方針について明らかにしていただきたいと思います。


 先ほどちょっと説明があって、御迷惑を掛けたということで迷惑料の支払いという、そういう意味だと思うんですが、また、公共交通を国保中央病院まで通してもらおうと思ってひねり出した、そういう方針かとも思えるんです。


 また、いつまでこの制度を継続しようとしているのか、パークゴルフ場が存続する限りこのようにするつもりかどうかお尋ねします。


 最後に、指定管理者による管理がうたわれていますけれども、明細を説明をしていただきたいと思います。具体的にどのような計画になっているのか、住民や他の自治体住民との関係で問題が起きないのかどうか、このような管理方法がこのゴルフ場の管理になじむと判断した根拠をお示しいただきたい。


 まして、この議会にはサービス公社解散という方針が伝わって、町行政にかかわる問題はできるだけ町が直接管理することが重要だという方向が示されています。パークゴルフ場の管理は別だということにはならないのではないかと思います。


 この5点について、御答弁お願いします。


○議長(八代基次君) 吉村事業部長!


○事業部長(吉村元伸君) 5点についてお答えをいたします。


 住民の声を聞いて、住民と向き合った行政運営をすべきだという、これは当然のことでございます。利用者会議の10人の委員さん方につきましても、そういう趣旨を踏まえた上で委嘱をさせていただいたものでございます。


 幅広い御意見を求めるということで、二、三回の会議というようなこともございましたので人数を10人で、議論のしていただきやすい人数に絞らせていただいたという結果が10人でございます。おかげで、各委員さん相当御議論をいただきましたし、思いを述べていただきました。


 当然、各種代表の委員さんにつきましては、ふだんから会員の意向なり、そういったものについてアンテナを張っていただいているというように認識をしているものでございます。1年間無料で、1年たっておりませんけれども、昨年の10月25日以降、やはり、あのパークゴルフコースで何度もコンペを開催されたり、また大会を企画されたり、そういった代表の委員さんでございますので、十分会員の意見を集約をいただいておったというように認識をしております。


 アンケート等の資料をきょうしかもらえてないと、申しわけございません。ただ、議員12人おいでいただいておりますけれども、パークゴルフ場を見たこともないという議員さんはどなたもおられない。やはり、いろんな角度からパークゴルフ場については、この1年間お考えをいただいたし、いろんな角度から御検討を賜ってきてるという中で、資料としてお出しする考えが浮かばなかったということでお許しをいただきたいと思います。


 利用者数について見込み違いやというように山田議員のほうから申されますけれども、私は3万人という数字は、6月議会においてもお聞きをしておりますし、そういう認識のもとでランニングコストをペイしていけるということで500円という設定が当初なされた一つの要因であるという認識はしております。


 我々、オープンするまでの考えとして、年間2万人というのがやっぱりいいとこかなという思いで取り組んでまいりました。しかし、ふたをあけてみますと、我々も驚いてるんです。よくあれだけの整備をしてくれたなと。そして、この1年間、非常に芝の状態が不安でございました、オープンした当時は。よく頑張ってくれたなというように思います。


 当然、老人クラブやパークゴルフの愛好者の会の方々の御協力もいただきながら、今日のあのすばらしいコースになってると。それは本当に感謝をしております。


 それについては、今後、町民の方の利用の年代層も広げていくという企画を検討会議の中でも大きな声としていただいております。一部の人だけの利用ではなしに、町民すべてがあの施設を利用できるように企画をしなさいという御指摘もいただいております。


 それと四つ目の、佐味の件でございますけれども、国保とは何ら関係ございません。ああいう環境にできたということで、佐味の役員さん方も非常に喜んでいただいております。けさもちょっと現場のほうへ寄りましたら、昨日、佐味の役員さんが草刈り機13台で草を刈っていただいたようです。その前日に、パークゴルフコースの職員がフェンスのところだけ佐味の分も刈らせていただいて、大変喜んでいただいたというようなことも報告を受けました。


 お隣の田原本町と広陵町の施設が今後もいい関係を続けていけたらと、そして大きな大会等では現在の駐車場だけでは不安もございますので、田原本町が管理をされて佐味が管理をされておるところを一部駐車場としてお借りをしていると。佐味からそんな要望等はないんですけれども、将来的に、やはり佐味ともいろんな、一朝一夕には物事は進みませんけれども、将来的にはもう少しゆったりしたものも田原本町がもし考えていただければもっと言い環境になるのかなという思いもございます。


 さらに、佐味の方に言わすと、百済の新子よりおれの家のほうが近いがなと、自分とこのほんま門前にあるんやというようなことをおっしゃって、非常に親しみを持っていただいているのも事実です。


 周辺の草刈り等々についても、今までと違って、目を向けていただいているというのがございますので、いい意味において、国保とかそういうことではなしに、将来的にい関係を築けていければという思いで提案させていただいているものでございます。


 それと指定管理者のこと、あれにつきましては、いわゆる公共施設の地方自治法の改正による指定管理者による管理も可能になっておりますので、規定をさせていただいたものであって、具体的に何年から指定管理者に管理をしてもらうんだとかいう思いは今はございません。あくまでも町営でやっていくという前提で進めておりますので、御理解賜りたいと思います。


○議長(八代基次君) 11番、山田美津代議員!


○11番(山田美津代君) そしたら、指定管理者のほうはできるだけ町営ということでお願いします。


 それと、クリーンセンターの北側の無料のパークゴルフのコース、ちょっと車から見たんですが、きれいな芝生で9ホールですか、できてたんですけど、あそこはトイレとかは、クリーンセンターとかに行かないといけないんでしょうか。ちょっとその辺聞かせてください。


○議長(八代基次君) 吉村事業部長!


○事業部長(吉村元伸君) クリーンセンターの北の練習場につきましては、トイレについては計画は今現在持っておりません。検討会議の中でも、そういう質問をいただいた経緯はあるんですけれども、クリーンセンターの今ちょうど南の部分で子供のための芝生広場、運動広場が整備中でございます、まだ芝生も何も張っておりませんけれども。あそこにトイレを計画しておりますので、それとの併用をお願いしようかなというように思っております。以上です。


○議長(八代基次君) ほかに質疑ありませんか。4番、吉田議員!


○4番(吉田信弘君) ほかの議員さんも発言されてるんですけど、ちょっとダブる部分がありますけど御容赦お願いいたします。


 まず、追加資料としてきょうあがってきたわけですけども、青木議員がおっしゃっているように、もう1年ほど前からそういう検討も含めてされてる中で、先ほど部長がこの資料を出す、出さないとか、どういう意見を述べられたのかいうのは忘れましたけども、一般的な話ししますと、来年3月で職員の方3名の方が退職されるわけです。こういうふうな日常生活を送っておられると、公務員から一般人になるわけですね。地元でこういうふうなことで発言をすればどうかということも当然お考えだと思います。


 今、首かしげられたけども、このアンケート見る中で、利用者の声ということで200円、300円と書いてるわけですね。右のほうに人数、先ほど百数十名の方にアンケートとったということでおっしゃって、それのわずか10人というふうな答えをされてるわけですけども、トータル的に見たら45人の方が入れてるわけですね。その中での200円、これ1ラウンドですね。500円、2ラウンドで500円。こんなん含めたらね、半分超えるわけです、200円に近い方、あるいは安くしてほしいいう声がね。だから、この声がありながら、例えば大字に帰られて、退職されて帰られて、これ皆やめられる方、こういう提案できますか現実的に、村の会合とかで。私、そこ言うてるわけです。だから、いつでも、私はこういう考え持ってるということをしっかり持って行動していってほしいと。いや、上から言われたからしゃあないねんと、これは当然ある。わずか、そんなんもう数カ月やと、これわかるんやけどね。しかし、本日出されたいうことは、一部にはこういう声もあるねんということで、わかります。それと、検討会議ですか、恐らくこの方にはこれ見せてないと思います。もし、見せておれば、この300円からスタートするいうのはまず考えられません、一般的な話ではね。


 だから、あえて担当の方がこういう200円にこだわられたんかなという、私、逆にこういう流れから見て、200円でもうええやないかという思いを持っておられるんかというふうな部分もちょっと、ずっと各議員の方質問されて、ずっと部長の答弁聞いてたら、それは300円より200円のほうがいいわけです。当然、検討会議の中で、委員さんの中でもそういう声があってしかりやけども、全くないということは、恐らく議会と一緒で見せておられないというふうに私は考えるわけですけども、その辺をどういうふうに説明をされたんでしょうかね。300円からスタートされて、町のほうの資料で普通の委員の方が、わかりました、これ出しましょう、意見があったんかなかったんか、私わかりませんけどね。でも、本来はある程度メンバーを変えられて、いつも何人かの方が入っておられるということは、イエスマン的な方が多いんかなという、私、お名前は申し上げませんけどもね。


 でも、そういうことじゃなくて、実際、料金決めるんやということをやっぱり心の底から思ってもらわないと、ただ上辺だけでこれしよか、ほな、こういう段取りして、こうこうこういうシミュレーションして、こうおさめよかということじゃないと思います。


 だから、全く一貫性がないと申しますか、直接は検討会議の中では出てないけどもね。と言いますのは、200円いう問題は出てないけどもね。実際この検討委員会を受けてあがったということやねんけども、何か社協の話も含めましてね、ちょっと一貫性が足らないというんか、何か陰の声というんか、陰の声というより、当然陰の声いうのはないけどもね、平岡町長が指示をされてるというふうな受けとめ方を私はしたわけです。


 その辺、部長、今、いろいろ話を、質問をしたわけですけども、お答えお願いいたします。


○議長(八代基次君) 吉村事業部長!


○事業部長(吉村元伸君) 大きく2点お聞きをいただいて、それにお答えをしたいと思います。


 私、来年退職して一般人になります。500円、今も500円の値打ちはあると。他の施設と比較をして500円でもいいというように思います。


 ただ、この7カ月、8カ月やらせていただいてきた中で、私にしたら思いのほか収入があるんです。これは、やはり町外の方が思ってたより多いんですね。それと、町内の方であっても何らかの金を払いたいというので、いい道具たくさん売ってるんですけれども、あえて道具を買わずに、毎回200円払わせてもらうねんという方もおられます。


 そういったことで、またホールインワン、これ、私こんだけも申告しはるとは実は思っておりませんでした。ところが、けさ見てまいりますと、200人近い方が御寄附をいただいております。


 そういったこともあって、非常に我々ふたをあけるまではこれだけ、1年間町民無料であれば利用料として入ってくるのはもっと少ない額であると思っておりました。委員会におきまして、アンケート調査も当然資料としてお渡しもしましたけれども、パワーポイントを使って担当課長が細かく説明をさせていただきました。200円というのが一番多いというのも委員さんは御認識をいただいておると思います。


 ただ、これだけの1年間町民無料でやってきて、来年どうなるかと。有料にしたときに、300円にしたときどうなるか、200円にしたときどうなるか、500円にしたらどうなるのかと、こういったことをいろいろ考え合わせますと、委員さんの中には利用者としての御意見だけではなしに、納税者としての御意見も当然ありましたし、全くパークゴルフはすることない人もあるということの議論もあったように思います。3万人すべてが同じようなスタンスでパークゴルフのプレーされるということは言い切れませんので、やはり町民全体の考え方を勘案して300円が妥当ではないのかと。


 300円を料金として定めたならば、満額まではいかないかもわかりませんけれども、年間の維持管理費にほぼいい線まで料金収入が見込めるんではないか。そのためには、新しい利用者の開発いうんか、開拓いうんですかね。そういう事業もやって、現在広陵町の人でプレーされてる延べ人数、人間の数だけを言いますと300人余りかなというように受けとめております。これをやはり1,000人とか、2,000人にさせていただく企画も町としてやっていくべきだというような御意見もいただきましたので、そういう取り組みも今後すべきかなと思っております。以上でございます。


○議長(八代基次君) ほかに質疑ありませんか。8番、長?議員!


○8番(長?好郎君) ちょっとお聞きします。


 7カ月で維持管理費はどのぐらいかかりましたか。もし、わかってたらお願いします。


○議長(八代基次君) 吉村事業部長!


○事業部長(吉村元伸君) まだ正確に集計はとっておりませんけれども、年間ペースにしまして、1,000万円余りの経費がかかると。直接的な材料費とか、そういったものについてはまだ初年度でございますので、これが正しいということは言えませんけれども、そうですね、四、五百万円はやはり肥料とか消毒とか、あるいは人件費ももちろん含めましてね、そういったことでやっぱり人件費を入れると、コース長、これ町職員、我々と一緒の職員ですけれども、この人件費を除きますと、大体七、八百万円でやっていけるのじゃないかなというように思っております。


○議長(八代基次君) 長?議員!


○8番(長?好郎君) 有料になった場合、この場合はどこから出されますの、一般会計。それとも、特別会計にする気はありませんか。


○議長(八代基次君) 吉村部長!


○事業部長(吉村元伸君) 一般会計から対応していくというように計画をしております。特別会計を組む考えを持っているものではございません。


○議長(八代基次君) ほかに質疑ございませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りします。本案を厚生建設委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 異議なしと認めます。よって、本案は厚生建設委員会に付託することに決定しました。


 次に、日程3番、議案第39号、災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正することについてを議題とします。本案について、質疑に入ります。質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りします。本案を厚生建設委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 異議なしと認めます。よって、本案は厚生建設委員会に付託することに決定しました。


 次に、日程4番、議案第40号、広陵町営住宅管理条例の一部を改正することについてを議題とします。本案について、質疑に入ります。質疑ありませんか。11番、山田美津代議員!


○11番(山田美津代君) この間の説明では、大体家賃が7,800円からの方が多いので5,000円の駐車料金を2,000円にということで、ちょっと古寺の方に聞いてみたら、安くなるのは歓迎というお声を聞いたんですが、ただ、七、八軒、2台車持っておられる方おられるんですね。それと、今は全然車がないけれども、やっぱり次の方のために自分のところ1台分を、1軒に1台ということで借りておくということを言うておられましたけれども、2台目の車、まだ、何か畑があって工事かかってませんよね。


 いつごろから工事にかかられるのか、いつごろ完成予定か。それから、2台目の方ですね。もう、あそこは本当に見回ってきて、道路端には置けない状態だということもお聞きしてますね。ですから、その辺のことをどういうふうに検討されておられるのか、お聞かせいただきたいと思います。


○議長(八代基次君) 吉村事業部長!


○事業部長(吉村元伸君) 2台目対応につきましては、各個人で対応をいただくのが基本であるというように住民の方には説明をさせていただいております。2台あるから2台分借りたいという方も、それは意見としてあったようですけれども、場所に限りがございますので、町営住宅の駐車場としては1世帯1台ということで説明をしております。


 価格については、この条例が可決されますまで公表できませんので一切申しておりませんけれども、住民の方々からの口々の御要望については、担当者が会議等で聞いているようです。工事につきましては、もう取りかかっているのが現状です。設計も終わりましたし、年内はちょっとあれですけども、できるだけ早く完成をしたいというように取り組んでいるところです。


○議長(八代基次君) 3番、青木議員!


○3番(青木義勝君) 1世帯につき1台当てと。例えば、今、車ないねんと。今ないから、それでも1台確保したいねんと、これは金払うていただいたら、2,000円払うて、これはそれでいいわけやな。


 ちょっと、私、余計なことを考えるんやけどね、例えば確保したけど、今はええから、また同じ住宅内の人に又貸しするというようなことあるのかないのかわかりませんよ、私は大体性善説を採る人ですけどね。そやけど、そういう人があった場合についてどういうように対応されるか。


 そこで、町営住宅に住居される人やから、車2台あらへんがなという形はないと思います、今の時代ですからね。そういう意味では、2台あれば、1台は確保できても、あとは個人で対応、それはいいことですな。


 しかし、みんなそうしてくれはったらありがたい。ただし不法駐車とか、あの近辺はどうか知りませんよ。どこかでやっぱりしわ寄せも行く可能性もあるわけですわね。そのことも踏まえて、私は5,000円は高いなと思ってたけど、2,000円にされたということで、これは合わせていくということで、それでいいと思いますよ。減額したりね、そういうことやと思う。要は、ケースバイケースでタイムリーなことがあれば安くもしましょうというのは姿勢やな、これは私は賛成ですよ。


 ただ、今言うように、性悪な人おられないかもわかりませんが、その辺はどこまで、ほっときますねんとか言うんやなしに、ここはやっぱり決めたからにはやっぱりルールとして、どう対応するか。柔軟性を持ってどうするのか。これは、現実の問題として起こり得ることだと思いますんですけどね。その辺、ちょっと老婆心ですけどね、お聞きしたいと思います。


○議長(八代基次君) 吉村事業部長!


○事業部長(吉村元伸君) 転貸といいますか、又貸しについては、それはあってはならんというように思っておりますし、そういう説明も現場ではしております。


 ただ、任せっきりにしてて、現実、裏でという恐れもないとは言えませんので、その辺についてはこの条例をお決めをいただいた後、できるだけ早い段階で工事の進捗等も見合わせながら説明会で、そのルールづくりをしていただくと。町としてもルールを定めると、お示しをする。そして、住宅の管理人さんを中心とした会合等でその認識を十分周知をいただくというように取り組んでまいりたいと思います。


○議長(八代基次君) 青木議員!


○3番(青木義勝君) そのようにしていただきたいね。今言ってるように、私、この人に又貸ししますって、そんな正直な人やったら結構ですけど、いわゆる無断、やみやな。そういうことがもし発覚した場合に、どういう対応されますか。罰則があるのかないのか、これちょっとね、どこまで。指導しはると思いますけどね、罰則はないわけですやろう。その辺、ちょっともう一回確認したいと思います。


○議長(八代基次君) 吉村事業部長!


○事業部長(吉村元伸君) 条例における罰則規定は設けておりませんし、また設けられないと思いますので、これは住宅管理上のルールづくりの中で古寺町営住宅54世帯の組合のルールとしてお定めをいただく。


 戸数的にもそれほど多い数ではございませんので、転貸であるか転貸でないか、その実態はすぐにわかると思います。毎日人目がございますので、そういう意味でルールをしっかりつくっていただいて、自分たちで守り合うというようにしていただきたいと思います。


 もし、例えば10軒については車よう乗らんねんというのであれば、これを2台持っておられる方何人かおられて、抽選ででも、組合を通じて管理組合を通じてルールをつくられて運用されることについては、町としても協議に乗っていく、相談に乗っていくということは可能かと思います。以上でございます。


○議長(八代基次君) ほかに質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りします。本案を厚生建設委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 異議なしと認めます。よって、本案は厚生建設委員会に付託することに決定しました。


 次に、日程5番、議案第41号、平成23年度広陵町一般会計補正予算(第2号)を議題とします。本案について、質疑に入ります。質疑ありませんか。1番、山田議員!


○1番(山田光春君) 議案第41号の平成23年度広陵町一般会計補正予算について、ちょっとお尋ねしたいと思っています。


 この補正予算の組み方について、基本的にちょっと教えてほしいと思っています。それは、補助金がついたからその事業をする、そして緊急性があるからこの一般財源等々をつけてやるという考えがこの予算の数字を見ますとわかるわけですけれども、9月補正はこの組む考え方についてちょっと教えてほしいと思っています。


 というのは、補助金をもらうよりも、いわゆる一般財源を持ち出すのがこの補正予算多いのではないか。そういう数字が見えるわけですが、その点について、先ほど言いましたように、補助金がついたからか、それから緊急性があるか、どういう目的でこの9月の補正予算を組まれたか、その基本的なところをまずお答えいただきたいと思っています。


○議長(八代基次君) 坂口部長!


○総務部長(坂口佳隆君) まず、補正予算を組む場合に、各所管の担当課、担当部課ですね、そこで必要であると、当初予算に計上はしていないけれども、今後このような、先ほどの補助金のつくもの、それから急遽無料云々となるということ、また現実の話としていろいろな補助申請等におきまして、その要望があがってくるわけです。


 そのあがりました要望につきまして、ここでこれが今いけるかどうかと。財政というのは歳入と歳出の、極端な言い方をすれば見比べをするわけでございますが、そこで、この事業は必要なのか、また、して、今、町に得になるという言い方、語弊ありますけれども、得になるのか、いや、まだ来年度でもいけるんではないか。また、緊急的に今やらなければいけないのか、そういうものを話し合いを行いまして、今のところいけるのであれば新年度当初予算で予備費等、歳入的に余裕がございますので、それと補助金と合わせまして、補助金等絡み合わせて歳入歳出を同額とする補正予算をさせていただいております。


○議長(八代基次君) 1番、山田議員!


○1番(山田光春君) 基本的には、部長が言われましたとおり、100点満点の回答でしょうね。


 しかし、今、これを見ますと、歳出の31ページから一つずつ言わせていただきますと、介護保険にも97万3,000円一般財源ですね。衛生費、いわゆる国と県の支出金が137万7,000円をいただいて、それを一般財源が1,380万円、これも一般会計のほうが多いのか。それから災害対策金285万7,000円、これについても一般会計を組むという形で多いわけですね。それから教育費、図書購入費500万円、これも一般会計500万円、それからかぐや姫ホールの耐震に対する設計委託料が257万6,000円を一般会計で組むと。全部、すべて大体お金がかかるときにおいて重たく一般会計がかかっているということでありますので、これが今、部長が言いましたように、緊急的にこうしたことが、優先的にこうして並べられましたけれど、本当にあるのかどうかというのが一つ思っているところがあるんです。


 その中の一つが、特に災害対策について60人を募集して、そして1人5,000円をいただいて30万円、そして一般会計を285万7,000円を出して、3泊4日で東日本のほうにボランティアを募集して、この事業についてまずお聞きしときますけどね。この目的は何なのか。


 ちょうど3月11日からなりまして、半年が過ぎました。現場は、いわゆる東日本、福島、岩手、宮城のほう、3県は今何を欲しがっているのか、要求しているのか。何をしに、この60人の人が広陵町から行かれるのか。そういうところもきちっとした検証が必要ではないか。今、現場に行けば大変、避難所も終わろうとしています、数少ない人しか残っておりません。そういうところの中で、具体的に何をしに行くのかということを明解にせんとわからないのではないか。


 今、東日本大震災から6カ月たちました。こういうところに行くよりも、今、十津川とか、五條とか大塔ですね、昔の大塔村等々、目と鼻の先に大変この台風12号において厳しい状況があるならば、ここよりも向こうのほうに行ったほうがいいのではないかなと。緊急性もあり、そして喜ばれるのではないかなと思っていますけども、その考えはあるのか、ないのか。


 私は、この東日本大震災に60人募集されるんでしたら、これを急遽変えていただいて、内容を。やはり、奈良県の目と鼻の先にあるこのボランティアに行ったほうが成果もいいし、喜んでいただけるのかなと私は思ってるんですけど、その考えもお聞きしておきたいと思っています。


 それから、こうした補正予算まで組んで、こうしてこのボランティア募集をされるわけですけれども、やはり、この一般会計で組むというよりも、ほかに例えば社会福祉協議会等々の、こういうところで組む自治体もあるようでありますけれども、そういう考えはなかったのかというところもお聞きしておきたいと思っています。


 それから図書購入費について、当初予算で、今、議長が1,500万円あったのが1,000万円で500万が少なくなったというところで、執拗にここで要求されてここについたのかなと思っていますけど、今後、当初予算で1,500万円が1,000万円に減った、それは何らかの理由があったわけでしょう。


 そして、この中で今一般財源の500万円を投入する。これは目的的に、やはり1,000万円という初めは設計ができてた。そして途中でこういう500万円を投入したと、入れると補正予算で。その当初予算の考えと、今の図書購入費について、幾らかが計画が変わったと思うんですけど、どの辺が変わってこの500万円を投入されたのか等々含めて説明を願いたいと思っています。


○議長(八代基次君) 坂口部長!


○総務部長(坂口佳隆君) ちょっと災害を後にさせていただきまして、図書購入費の500万円につきまして先に言わせていただきます。


 当初予算の査定のときから、図書館自体は1,500万円出ておりました。ところが、この1,500万について1,000万円に切ったのは、我々財政担当のほうでございまして、各市町村、今まで1,500万円ずつずっと広陵町は投じて一応努力していただいておりますけれども、もうそれである程度、我々言い方おかしいですが、いいんじゃないかと。各近隣を見ても1,000万円ぐらいまででいけるんではないかということで、要望は1,500万円ありましたけれども、ということで、担当部として、これ切って決裁をあげて当初予算にそれで出していただきました。


 ところが、この当初予算を出しまして、それから後というもの、先ほど言われました議長さんとかのいろいろな話もございまして、そしてもう一度、再度、図書館にこれは本当に必要なのかと。我々は1,000万円でも十分じゃないのかと思っておりましたけれども、やはり本をそろえるというんですか、そろえていくのには1冊ではなく、必ず何冊分か買っていかなければならないと。それは、やりくりしていくのはいけるけれども、必要あるという、言い方は語弊ありますけれども、常に上位、上を、完璧なのをねらっていくには必要なんだと、最低この金額はしていただきたいということで今の補正でさせていただくという形になったものでございます。


 それと、災害対策のほうでございます。今、突然起こりました、十津川、また天川方面につきましては、これはまた今週云々にでも行く予定は、職員等が行く予定は配置はしております。


 今のこの広陵町被災地支援ボランティアということで、どこへ行くんだと。まず、先、東日本といいましても宮城県の名取市、岩沼市、仙台市、これを中心に行かせていただきたいということでの募集でございます。


 活動内容につきましては、被災地の復興でございますけども、生活支援及び、あの辺は塩害ですね、海水が入りまして、その海水がある程度は引いておるんですけれども、また、その土地等に大きなものはある程度なくなっておりますけれども、かなりの瓦れき等を一斉にボランティアでとっていただくというようなものをまだしておられます。


 東北地方のあとの大半のところの市町村については、個々のボランティアで来られるのを、どう言うんですか、ボランティア活動をとめているというような状況のところもございますけれども、団体で行かせていただく我々については、そのようなのをさせていただくと。


 そして、2泊3日ということでございますけれども、行きに車中で、12時間ほどかかりますので車の中で寝ていただいて、そして、着いて向こうで作業をしていただいて、そして宿泊地、これにつきましてはその近辺で一応予約をさせていただいて泊まっていただいて、そして、次の日また作業をしていただいて、晩、バスに乗って帰ってくるという計画をさせていただいております。


 なお、参加負担金5,000円ということでございますが、これは当然、それに対する費用と、これで全部賄えるものではございませんので、ボランティアという名目でございますので、ボランティアで行かれている県下の大淀町、また斑鳩町におけるボランティアでもそうでございました。


 ボランティアで実際行っていただくのは、自分たちが行きたい、してあげたいという方々ばかりをボランティアで願っておりますので、食事等についてもみずからが用意、みずから確保するというような形の方々を募集し、これを、時期的に遅くなったんではないかということはございますけれども、ボランティアをさせていただくための予算でございます。


 ただ、このボランティアで災害対策云々ということで、後で何ぼか返ってくる場合もございますけれども、今回のこれがそれに該当するかどうかはちょっとわかりません。


それと、社協で組んでおられるところも多くございます。一般会計で災害対策費という形で持っております。


 これは議論させていただきましたけれども、一般会計の災害対策費で組めということになりまして、災害対策費で組ませていただいております。


○議長(八代基次君) 安田教育長!


○教育長(安田義典君) 図書費なんですけれども、先ほど部長のほうからありましたように、計画は1,500万円のものにしておったわけですけれども、今回、コンピューターも入れるということで、やっぱり大きな予算になってしまいまして、1,000万円でもいいというようなことになってきたんですけども、今までの経緯のとおり、また復活していただきました。その計画は持っておりますので、それを実行していきたいなと、このように思っております。


○議長(八代基次君) ほかに質疑ありませんか。10番、八尾議員!


○10番(八尾春雄君) 図書費のことですが、重複しないように質問をしたいと思います。


 現場からこれこれの予算が必要だという場合には、どこの出版社のどの書籍が必要なのかとか、あるいは年数を経て廃棄処分をしなければいけないので、この本とこの本が要るとかいうような、いわゆる積算業務というのをやった上で1,500万円の費用が要るというふうに言っておられるのか、それとも、大体前年度確保した予算は引き続き欲しいんだというような大づかみのふうにしておられるのか、その点、立案といいますか、積算はどのようにしておられるんでしょうか。


○議長(八代基次君) 植村教育委員会事務局長!


○教育委員会事務局長(植村和由君) 一応、積算は大事な部分は当図書館でやっております。そして、雑誌なり他の部分はございますが、その分は毎年度計上している範囲内ということで、今1,500万円を計上しておりますが、一応、積算と廃棄、それも回ってきておって、こういう分は廃棄するということで我々決裁しているのが現状でございます。


○議長(八代基次君) 10番、八尾議員!


○10番(八尾春雄君) 本当は議長が質問したい気持ちになっておられるかもしれません、失礼します。


 事務局長ね、そういうことになりますと、具体的に根拠をあげて積算しているわけですから、例えば財務当局が500万円の削減をというふうに言った場合に、じゃあ、どうするんだと。現場はこういう事情でこの本が必要だというふうに言っておるんだと。全体を考えると500万円削減せなあかんということで、突き合わせを当然せなあきませんわな。


 そのときに、最終的にじゃあ500万円の削減でやむを得ないというふうに判断するのか、それとも、やっぱり当初の積算が間違ってないと、何とか教育長ここで一つ頑張ってほしいんだということで動くのかね、そこらあたりがやっぱり図書行政に対する気持ちの問題があるんやないかと、私は思うんですね。


 具体的にやっておられるんだったら、もっときちんと言わなあかんと思いますけどもね。それ、足らんかったん違いますか。


○議長(八代基次君) 植村教育委員会事務局長!


○教育委員会事務局長(植村和由君) この問題は、先ほど総務部長が答弁したとおりでございますが、特にことしはコンピューターのシステム、5年に一遍の入れかえで大きな多額のお金が要ります。


 それとまた、屋根等の修繕、フェンスの修繕等で、図書費のほうでかなりお金をいただいております。そして、前回、3月議会でも答弁したように、各市町村の図書の購入の現状を見ますと、すべてやっぱり1,000万円以下ということで、広陵町は多額のお金を今までいただいておりました。


 それで、予算査定のときも担当者のほうは、やはり計画してる、これは欲しいという話はさせていただいております。


 しかしながら、全体的に財政当局との全体の枠内での予算取りでございますので、最終的に1,000万円ということで、ある意味では、その分をカットした、欲しいものをちょっとカットした中での購入計画を立てましたが、今回、こうして復活していただいて、出していただきましたので、きっちりとまたその分を計画してまいりたいと思います。


○議長(八代基次君) ほかに質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りします。本案を総務文教委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 異議なしと認めます。よって、本案は総務文教委員会に付託することに決定しました。


 次に、日程6番、議案第42号、平成23年度広陵町介護保険特別会計補正予算(第1号)を議題とします。


 本案について、質疑に入ります。質疑ありませんか。11番、山田美津代議員!


○11番(山田美津代君) 37ページには認定審査会等事務費繰入金97万3,000円とあるんですけれども、介護の認定審査が軽度に認定されている。これは、国が基準を改悪しているのがもとなんですけれども、町内でもこういう軽度に認定されたという不満の声を聞きます。


 保険料を支払って正確には年金から引かれてるという方も多いんですけれども、その上、介護サービスを今まで受けられていた分が受けられないというような、そういうサービスの改悪に、国の詐欺みたいなものだなというふうに思ってるんですけれども、このような町民をどう守っていくか、市町村として。その辺のことをちょっとお聞かせいただけたらと思いますが。


○議長(八代基次君) 竹村福祉部長!


○福祉部長(竹村元延君) 予算以外のところでの御質問でございますが、認定審査の方法については既に議員御承知のとおりの手続で調査に調査員が訪問をさせていただき、事細かに日常の様子をお聞かせいただいております。


 それで、お聞かせいただく項目につきましては、国で定められた項目、これは動かしようがございませんので、その項目に応じて1問の間違いもなくお聞きをさせていただいておりますが、それで網羅できない部分があるということでありましたら、いわゆる特記事項というところでもってきめ細かな状況の調査をさせていただき、記録をさせていただいております。その結果を認定審査会のほうに持ち込ませていただいておりますというところで御理解をいただきたいと存じます。どうぞ、よろしくお願いいたします。


○議長(八代基次君) ほかに質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りします。本案を厚生建設委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 異議なしと認めます。よって、本案は厚生建設委員会に付託することに決定しました。


 次に、日程7番、議員提出議案第13号、決算審査特別委員会設置に関する決議については竹村君から提出され、所定の賛成者がありますので、これより議題とします。


 朗読させます。局長!


○議会事務局長(城内武治郎君) 朗読


○議長(八代基次君) 本案につきまして、提案趣旨の説明をお願いします。竹村君!


○2番(竹村博司君) それでは、説明いたします。


 決算審査特別委員会の設置に関する決議について、提案の趣旨説明をさせていただきます。


 本日、提案させていただきます特別委員会の名称は、決算審査特別委員会であります。


 設置の根拠は、地方自治法第110条及び委員会条例第6条によるものであります。


 委員会の目的としましては、平成22年度の決算審査であります。


 委員の定数は6名であります。


 それでは、委員名を発表いたします。なお、議席順で敬称は省略させていただきます。


 吉田信弘君、笹井正隆君、長?好郎君、山田美津代さん、松浦敏信君、山村美咲子さん、以上6名であります。


 委員会の活動は、本定例会の会期中であります。


 以上で、決算審査特別委員会の設置に関する決議についての趣旨説明を終わります。


○議長(八代基次君) これより、本案について質疑に入ります。質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切り、討論に入ります。


          (「なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 討論がないようですので、討論を打ち切り、採決いたします。


 お諮りします。議員提出議案議案第13号は、原案のとおり決議することに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 異議なしと認めます。よって、議員提出議案第13号は原案のとおり可決されました。


 なお、特別委員会の委員長及び副委員長でありますが、委員により互選された結果、委員長には松浦君、副委員長には山田美津代君と決定されましたので御報告いたします。


○議長(八代基次君) しばらく休憩します。


    (A.M.11:48休憩)


    (P.M. 1:01再開)


○議長(八代基次君) 休憩を解き、再開いたします。


 次に、日程8番、議案第43号、平成22年度広陵町一般会計歳入歳出決算の認定についてを議題とします。本案について質疑に入ります。


 なお、質疑につきましては、決算審査特別委員会の設置が決議されましたので、委員会に属さない議員からの総括的な質疑といたします。よろしくお願いいたします。


 それでは、質疑はありませんか。10番、八尾議員!


○10番(八尾春雄君) それでは、3点質問をしたいと思います。


 まず、事務報告書ですね、事務事業点検評価報告書の冒頭で、町長がメッセージを書いておられます。大変重要なメッセージでございます。


 「平成22年度決算を報告するにあたり、決算を受けて今後の町の進むべき方向の明示という視点に立って、具体的施策における実績と課題を明らかにし」で、三つあるんですね。「『公平公正で透明性のある町政の推進』『開かれた町政の推進』『住民の協働による町政の推進』という広陵町行政改革大綱の理念の具現化に資したい考えます。」と、こういうふうに書いておられます。


 前任の議員からも私引き継ぎをしましたし、それからホームページにアップしてくださいとお願いをしましたら、早速していただきまして、ありがとうございました。


 それで、お尋ねの仕方として、総括的というか、大きなテーマで議論してほしいと、こういう御要請でございますので、それならば、むしろ逆に、この平成22年度に執行された事業の中で、この三つの視点に立って最も典型的な、我がまちの取り組み方として最も教訓とすべき仕事の仕方はこれだということを一つずつ挙げていただけないだろうかと。それがまちの行政全体に普及をしておるということで示していただければということで質問をいたします。


 それから、二つ目は、監査の問題であります。監査の体制と進め方の問題でございます。8日に青木監査委員から、広陵町の年度決算監査が半日で行われておるという驚くべき実態が明らかになりました。


 合計100億円を超える規模の11の決算を監査するには余りに短時間であり、実査には及んでおらないのではないかとの示唆もあり、また監査委員の側から時間の確保を申し入れても、監査を受ける立場のほうが今は強大でございまして、力が強い。監査委員の指示が通っていないことにも問題があるように思います。


 町長がこの行政改革大綱の中でどういうふうに言われているのか、実は監査にも指摘があります。?住民協働のまちづくり推進で外部監査の実施ということになっておりまして、方針として分権型社会において地方の自立性が高まることに伴い、住民の期待と信頼にこたえる行政体制を確立するため、監査機能の独立性、専門性の充実を図る。取り組みとして、地方自治法の改正により、制度化された包括外部監査を導入、検討するとともに、外郭団体等への外部監査も導入について検討する。監査結果と改善措置を住民にわかりやすく公表すると、こういうことを行政改革大綱で決定をしておられて、住民にも明らかにしておられるわけでございます。


 外部監査の話は私ほとんど聞いておりませんで、これがどのように準備をされておるのか、されておらないのか。もし、障害になっていることがあれば、それは何なのかと。例えで申しますと、例えば、私は三つの監査が要るんではないかと、こう思っております。


 一つは、いわゆる内部監査というやつでして、監査事務局ですね、ここが各事業所、各部門に行って定期的に監査を実施して、同じ職員の立場からしかるべき提起を行って不明朗な点がないかどうか、あるいは誤解が生じておるのであれば、それは訂正してくださいと。これは同じ職員の立場で物申すという、内部監査でございます。


 それから、外部監査ということになりますと、一般的には公認会計士に来てもらって入りと出をチェックをし、全体の監査の仕組みがどうなっているのか見てもらうということになろうかと思います。いわば、監査実務に精通しているプロフェッショナルに監査をお願いするというのが、この行政改革大綱で示しておられる中身だろうと思います。


 その二つの監査を日常的に積み上げまして、それを基礎にして監査委員が今度は全体の監査を行うと、こういうことであれば実務的にかなりの部分が。その2人の方でなされておりますので、ある程度時間の制約の中で省略できるものは省略をし、問題があるところに焦点を当ててチェックをするという、そういう動き方ができるんじゃないか。


 今は、いずれも、内部監査も外部監査もしておりませんで、すべてが監査委員のところで監査してくださいという、こういうことになっておりますので。そうすると、議会のチェックのところも、あるいは住民に対する公表、広報という点でもなかなかわかりにくいようになっているように思うんですけれども、その進捗状況についてお尋ねをするものでございます。


 三つ目は外郭団体のあり方の問題でございます。補助金とか繰出金ということについて見直しをするんだと、こういうことを毎回の方針書にも出していただいております。その課題を遂行するのに、別組織にしたほうがいい場合もあるでしょうけれども、実際には団体の長が町長であったり、副町長であったり、また事務局は町の職員が担当していたりということで、複線化してて、事実上、重複した仕事をしておるということで、むしろ仕事量をふやしておるというようなことがないのかどうかということも吟味をしていただく必要がある。


 今回、サービス公社の解散を決めておりますけれども、土地開発公社については初日の、8日の答弁で、まだ値打ちがあるんだと、まだ仕事があるんやと、こういうことを部長はおっしゃいましたけれども、それが本当にそうなるかどうか見ていただく必要があるんじゃないかと。


 議会の立場から申しますと、それぞれ報告という形では載ってくるんですが、議案として載ってきませんので、なかなかチェックがかかりにくいと、わかりにくいということがありますんで、そのあたり、できるだけ町の本予算なり、本決算なりというところに載せていただいて、きちんと質問と答弁ができるようなスタイルに改めていただくということがないと、やっぱり住民にとって我がまちの予算、決算がどうなっているのかというのがわかりにくいんじゃないかなと、そういう趣旨でございますので、以上、3点御答弁をよろしくお願いいたします。


○議長(八代基次君) 山村副町長!


○副町長(山村吉由君) まず初めに、三つのテーマの具現化、この決算の中でどのように表現されているのかということでございます。


 町の予算が成立したときには、町政説明会を開催させていただきますし、自治功労者会議も開催をさせていただいております。また、町の広報を通じまして、町民の皆さんに情報開示も積極的にさせていただいているところでございます。


 また、区長、自治会長会初め、各種団体の会合では必ず町長、あるいは私、教育長と、交代で出席をさせていただいて、町政の現状を御報告申し上げて議論もさせていただいております。そういったところで、この開かれた行政というのを個々具体的に行動に移させていただいているというところで御理解いただきたいと思います。


 それから、外部監査のことについては、課題にはなっておりますが、今のところ導入についての具体的な作業には入ってございません。いずれこの外部監査制度も取り入れていかなければならないというふうにも考えておりますが、今度、研究をさらに深めてまいりたいと思います。


 ただ、内部監査については町の財政部門が管轄をいたしておりまして、財政課で、特に金銭の経理については財政課で逐一毎日チェックをいたしております。おかしなものについては担当課に問い合わせをし、手続について問題があれば直すようにも個々に指導をさせていただいているというところでございます。


 また、監査委員さんの決算審査、ごく短時間でということ、これは紛れもない事実でございますが、例月出納検査というのを毎月実施をしていただいておりまして、その月の支出、収入についてすべてお目通しをいただくと。全部が全部見ていただけてるわけではございませんが、ピックアップをしていただいて、必要なものを御質問いただいて、書類もお見せして監査を、これを積み上げていただいたのが決算審査ということでございますので、そのように御理解いただきたいと思います。


 それから、外郭団体、特に土地開発公社のことを今おっしゃられたわけでございますが、土地開発公社そのものの存在意義はまだ公共事業を若干残しているといいますか、道路事業は特に国の補助金をいただこうとすると、土地開発公社を持って先行取得をしておかないと、その物件について補助対象にならないという部分がございますので、土地開発公社を活用する意義がそこにあるというふうに考えていただきたいと思います。


 それ以外の外郭団体でというのは、どの部分をおっしゃっているのかもう少し具体的に御質問いただけたらと思いますので、よろしくお願いいたします。


○議長(八代基次君) 八尾議員に要望いたしますが、議案がたくさんございますので的確に、答弁者はそれぞれその道のエキスパートでございますので、的確にお願いいたします。八尾議員!


○10番(八尾春雄君) 例年どおり、全体を一括して質問するものということで準備をしてきましたので、この後余り質問はそんなにいたしませんから、議事には協力をいたしますので、よろしくお願いをしたいと思います。


 まず、行政を公開して進めるという視点についていろいろな場所でオープンにしておるんだということがありますが、私はそれだけでは不十分なのではないか。ここでのポイントは何かというと、住民協働による町政の推進という点であろうと思います。


 具体的なことはおっしゃられませんから目の前にあったことで申しますと、パークゴルフの委員さんについて、公募をしておらないと。理事者の側がこの方にぜひ協力をという形で協力をお願いして今の答申書ができたということになっておりますが、これは利用されている方も、また町のお金を使うことについていろいろ意見がある方もぜひ参加をしてもらいたいということを公募されたらよかったんではないか。


 そういうことがあって初めて住民協働ということになるんであって、全く隠していてオープンになってないよということを主張するものではないんですけれども、そこらあたりきちんと住民を信用していただいて、いろいろな意見があるんだということを踏まえた上でやっていただく必要があるし、また、議会に対する資料の提供についても議会運営委員会のときにこの決算書だとかいろんな資料が配付をされておりますけれども、パークゴルフの条例を今回定めたいということであって、その必要な会議をしたということであれば、関係資料も一緒に配付をして十分に検討してくれということを言わないと、私たちも動けないことがありますので、それはぜひそのように改めていただきたいと思いますが、いかがでございましょうかというのが1点でございます。


 2番目の外部監査のことで申しますと、8日の日の監査委員の報告のときにも私申しわけない質問をしましたけれども、実際に平成22年度の月次監査を実施しているのは青木委員ではないわけです。前任者だったわけですね。だから、前任者の方からその月例出納監査というものの中身が伝わるような仕組みになってないと、それは議会の責任なんですよ、この話は。当局の責任ではないんですよ。だけども、流れとして、そういう前提になりませんとうまくいかないわけです。


 これまで監査という問題について、余り焦点を当てた論議をしたことがないものですから、あえて時間とりましたですけれども、そういう点でやっていただく必要があるし。


 それから、現金出納について、財政課が内部監査の役割を果たしておるんだという答弁がありましたけど、これは私ちょっといかがなものかと思いますね。それは、監査にはならないと思いますね。業務上の指導にはなったとしても、監査にはならないと思います。だから、それは一度体制を見直していただく必要があるんではないかというふうに思っております。


 外郭団体のことで、土地開発公社のことについて意義があるということの意味が今回理解できましたので、それはそれで受けておきます。


 実際にほかにあるんですかということですから、ほかによく関係の組織としては、シルバー人材センターであったり、社会福祉協議会であったりということだってあるわけです。だから、これらの吟味の中身で、冒頭、初日の町長のあいさつにも述べておられましたけれども、中身をよく吟味、選択をして、その団体でなければできない仕事に、やっぱり集中する、特化するということだって考えていく必要があるわけで、私、何も結論をもっているわけではありませんけど、仕事が重なっていないかどうかと、その点で無駄がないかどうかという視点で、一度見直してもらいたいと、こういう要望をしているものでございまして、その点、町政全体見渡して、そういうことがないのかどうか、もう一度御答弁をお願いします。


○議長(八代基次君) 山村副町長!


○副町長(山村吉由君) パークゴルフの利用者の懇談会というのは、公募をしておりませんが、このメンバーを人選するに当たって、そういった視点で幅広く御意見をいただける方を中心に選ばせていただきました。


 部長も条例の質疑の中でも申し上げましたとおり、本当に熱心に議論をしていただき、いろんな立場で発言をしていただいたという結果でございます。ぜひ、その利用者会議の皆様方の意見を尊重願えればというふうに思います。


 それから、住民参加という視点で、基本構想の計画の審議会につきましては、広く公募をさせていただきまして、定数を超える応募がございました。せっかく御応募いただきましたので、皆さん、応募いただいた方全員御参加をいただいて、14日にまた会議がございます。そこでもいろいろと御意見いただけるものと思います。


 それから、外部監査の議会選出監査委員さんの件でございますが、例月出納検査をしていただいているのは青木議員さん、今回、交代いただいたとはいうものの、毎月例月出納検査の結果は議会本会議で御報告していただいているわけです。資料もお届けさせていただいていると、それは監査委員さんが議会に報告されてるということであって、引き継ぎがないということをもっておかしいとおっしゃられるのはちょっとどうかなという気がいたします。


 それから、財政課というか、監査事務局は管理課が担当はいたしております。私が申し上げましたのは、経理の面で支出命令書、あるいはそれに関連する書類等については、職員全員がチェックをしているわけです。各担当課、係長、課長補佐、課長、部長というふうに順番に決裁へ上がってまいりますので、いろんな複数の目でチェックをさせていただき、最終的に支出、収入を受け入れる財政課で最終チェックをしているということで御理解いただきたいと思います。


 現金の出納については、私が会計管理者という立場でございますので、最終責任は私が負わなければならないというところでございますので、常に公金の管理については目くばせをさせていただいているというところでございます。


 それから、シルバー人材センター、社会福祉協議会の外郭団体のことをおっしゃいましたが、シルバー人材センターは町の外郭団体ではございません。全く別個の法人ですので、町は公共施設の維持管理業務をシルバー人材センターに委託をしているという立場ですので、ここの経営に直接携わることはございませんので、重複する部分はないというふうにお考えいただきたいと思います。


 ただ、社会福祉協議会のほうへ委託しております業務は、福祉行政の一部業務を社会福祉協議会にゆだねているというところもございます。また、介護保険事業も介護保険制度そのものが成熟してきたので、今後も社会福祉協議会で担うべきかどうかといった視点から今後、協議をお願いをしたいということを申し上げておりますので、今後の理事評議委員会でまた御議論いただけるものと思います。以上、よろしくお願いいたします。


○議長(八代基次君) ほかに質疑ありませんか。1番、山田光春議員!


○1番(山田光春君) では、平成22年度の決算に当たって、歳入のほう、基本的なところ、それから主要事業についての成果について、3点だけ聞かせていただきたいと思います。


 いわゆる基本的なことだけ聞かせていただいて、次の委員会の決算委員会でやっていただければなと思っていますが、まず一つは収入の確保、税収入が予算どおり収納になっているのかどうか。それから調定額に対して収入未済額がことしは6.19%と昨年より0.03%高くなっている、その原因は何であるのか。それから、前年度の税収未済額が確実に繰り越されてるのかどうかというので一つ。


 それから、財政の自主性と安定性。自主財源がどれくらいか。全体の比率が前年度に比べてどう増減しているのか。予算に対し収入済額が著しく減収し、歳入欠陥を生じている場合、歳出面でどう処理しているのか。


 それから、税収入についてであります。予算額、調定額に対して収入済額がどれくらいか。それから、徴収率が98.6%ぐらいと言われていますが、前年度より向上しているのかどうか。


 それから、固定資産税では地目変換、家屋の新増築の状況は前年度と比較してどのように推移しているのか。


 それから調定額と収入済額の比率を徴税率というらしいですが、幾らか。


 一般的に町民税、固定資産税の徴収率は現年度分で98%以上、滞納繰越分は40%以上が標準とされておりますけれども、特にこの滞納繰越分は標準とされる40%を大きく下回っておるわけですが、我がまちはどうなのか。悪質滞納者に対する措置のやり方はどうなのか。


 それから、こうした税に対する認識を高めるため、広報活動は十分に行われているのかどうかというところをお聞きしておきたいと思います。


 地方交付税につきましては、予算額と決算額に著しい差があって、過大見積もりをしていないのかどうか。


 当初予算が8月決定額とどのぐらい差があったのか、その差が大きく予算を過大見積もりをしていないか。また。決定後に補正措置をとっているかどうか。


 二つ目に、予算に対して増額交付された場合、財政調整機能を果たしているのか。


 それから、地方交付税が予算を上回る場合、単年度で消費することなく年度間の財政調整機能を果たすため、その超過分を基金等に積み立て、また地方債の繰上償還に充てる配慮はなされているのかどうか。いわゆる地方財政法第4条の3第1項についてのところです。


 それから、次は国とか県の支出金について。国庫補助金2億2,704万9,665円の減、それから県支出金1億8,488万3,465円の減、これ、予定どおりもらわれない場合、その理由は何なのか。


 それから手数料使用料について、予算の積算が過大見積もりとなっていないか。399万723円の減、使用料。


 予算の過少見積もり、368万3,717円の増、これは手数料。


 それから、分担金と負担金についてですが、一般的には分担金は町が特定の事業に要する経費に充てるために、その利益を受けたものから受益の限度において条例で徴収することになっているわけですが、一つ、分担金負担金の収入未済額502万8,450円、これは多くないのかどうか、その原因は何だったのか。


 それから、寄附金。寄附金の予算計上に当たってはいろいろ考慮しなければなりませんが、一つ、寄附金がどんな理由で収入になっているのか。118万6,483円、これについて。予算どおり収納にならない3,247万3,517円、架空な財源として組んだのか。寄附行為の認識が甘く、時機を失ったのか。その理由何なのか、これについて。


 それから繰入金については、これでいいです。


 財産収入、特にこの決算については、この財産収入10億2,780万円は特にことしほど不安定な財源で予定どおり収納をされていない。決算の10%に当たる金額だ。その原因は何か、理由は何なのか、説明をお願いしたいと思います。


 町債、予算どおり収納されない場合、2億1,325万円。もともと適債事業でなかったものを計上したのか。地方債の現在高が累積して、財政状況の悪化によって償還能力に限界があったためか。それとも、当初予算編成時に収支を合わせるための単なる空財源ではなかったのか。予算どおり収納にならなかった場合、一つは建設事業をどう抑制したか。一般財源や他の特定財源で補てんしたのか、それとも事業を中止にして収支を合わせたのか。


 この点について、歳入のほうについてだけですけれども、まずこれについてお答えいただきたいと思います。


 それから、主要施策の成果、70ページ、災害時要援護者管理システムについてであります。地域での高齢者や障がい者など、災害時に特に支援が必要となる要援護者の迅速な安否確認や避難誘導等できるよう、また平常時でも見守りや実態の把握等、地域でのネットワークづくりにもつなげていると。公共機関と地域で共有し、本人の同意を得て、各種の情報と地図を記載した台帳を作成したと。こうして載っております。


 一つは、各自治会ですべての台帳が整って完成したのかどうか。二つ目は、本人の同意を得られない場合もあると思うが、今後どうその方々に理解を求めてきちっとしたものをつくろうとしているのかというところをお願いしたいと思っています。


 それから二つ目、73ページのはしお元気村リニューアル事業についてであります。


 これについては、海南ボイラーに439万9,500円でボイラー等の工事費を随意契約したのだと思っています。平岡町長が任意に海南ボイラー社を選んで契約を締結したと。手続が簡便で経費の負担が少ないが、公平さを欠く点ではこの随意契約は問題があるとされておるわけです。


 随意契約によることができる場合はどんなときか。例えば、緊急な必要により競争入札にすることができないとき。また、競争入札にすることが不利と認めるときと等々いろいろ書いてあるわけですが、予定価格が一定の価格、例えば工事では、県では250万円、市町村では130万円以下を超えない契約にあっては認められておりますけれども、今回の場合は高額な439万円という高額な金額が随意契約で結ばれていると。


 やはり、こうした点から見ると、公平さの点において問題があると思うわけでありますが、これはどう認識したらいいのか説明していただきたいと思います。


 次、三つ目。74ページです。74ページのこの城上橋、いわゆる大塚36号線について、城上橋についてであります。この城上橋は幅員が2メートルと狭いため、人と車の通行に支障があり、5メートルに改良したと、大塚36号線の整備を行ったと、このように書いてるわけで、私もこの現場を見させていただきました。


 大塚36号線と城上橋のつなぎ目のところは、20センチの格差があり、面があってないわけ。私も写真を撮ってまいりました。これをどのように整備されるのか。地元の人たちもどのようになるのか心配されているわけです。やはり、この勾配が面に合わそうと思ったら道路と合わせようと思ったら大変難しいのではないか。この城上橋の設計についてはなぜ20センチもの格差が道路とあるのか。こういう点が地元の人も不思議でならないと。一つは設計上のミスではなかったのか。


 また、東側の岡本メリヤスのほうに行く面がおうて、今でもきちっとできるようになっています。現場を見ました。


 それから、この平成21年度からの事業でありますけれども、やはり、これは本当に遅くなっているのではないか。あの現場を見ても歩道橋と今の橋の5メートルの幅、そして向こうに今度行くときには、なかなか難しい通行になるのではないかなと、現場を見て感じました。


 そういうとこも含めて、今後、この20センチの格差、面を合わすのに大変苦労されると思いますけども、地元の人も大変どうなるのかなと思って心配されておるわけです。


 私たちも、今度委員会があります、この14日昼から。一回その現場を見せてもらいたいなと、現場視察をしたいなと思っておりますので、その点もよろしくお願いしたいと思っています。以上、まずその点を御回答いただきたいと思っています。


○議長(八代基次君) 坂口総務部長!


○総務部長(坂口佳隆君) まず、長い質問がございましたので、一応ずっと簡単に言わせていただきます。


 まず、収入の確保のところでございます。収入は予算どおり収納になっているのか云々ということでございますが、これはほかの税は別ですが、県町民税の徴収率が昨年に比べまして、資料の104ページを見ていただきますと、県町民税の徴収率、これは町民税だけの徴収になっておりますが、昨年度よりも若干、0.02%低かったということで御理解いただきたいと思います。ただ、全体におきます他の税目等全体におきましては上昇しておりますので、よろしくお願いいたします。


 また、未済額は確実に繰り越しされているのかという案件でございますが、決算書を見ていただきましたとおり正確にこの金額を繰り越させていただいております。


 それと、自主財源がどれぐらいか。全体の比率が前年に比べてどうかという云々でございますが、自主財源につきましては、まず、自主財源と申しますのは、町民税等の税金の町税、それから分担金負担金、使用料及び手数料ですね、それに繰入金、諸収入、その他寄附金等がございますが、それの合計したものを自主財源と申しております。


 それに対しまして、依存財源というのがございます。依存財源といいますのは、地方譲与税、県税、また地方交付税ですね、それに国庫支出金、県支出金、そして町債という金額でございますが、これは町税が多少予定よりも入らなければ交付税が逆にその分ふえるというような関係になっておりますが、これは決算を見ていただきましたとおりでございますので、よろしくお願いしておきます。


 それと、予算額に対して減収した場合の歳出面はどのようにしているのかということでございますが、官庁の場合は歳入から歳出を見積もるのが、これが基本でございます。歳入は基本的に歳入欠陥にならないよう予算措置をしておりますけれども、歳入が不足するようであれば、それに見合う歳出は控えるように、また執行しない場合もございます。ひもつき事業などの減額による補助金等の不足もございまして、また繰越事業に伴う不足もあるので、一概に歳入欠陥が赤字要因とはいえないと考えております。


 それから、当初予算の歳入112億1,000万円に比べまして、決算で105億2,710万円、約6億円ほどの原因は何かというところでございますが、これは旧清掃センターを用地売却して、それを歳入に入れる予定でございましたけれども、用地売却ができませんでしたので、その分でございます。


 それと、予算額と決算額に著しい過大見積もりはないのかで、当初予算が8月決定とどのぐらい差があったのかということでございますが、これは8月にも、9月議会で補正予算をさせていただきまして、決算書も見ていただければわかりますけれども、その都度予算を補正で落とさせていただいております。


 また、国庫支出金、県支出金の減につきましては、これは繰越明許をしている関係で減っているのでございます。


 それと、手数料でございます。ちょっと飛びましたかもわかりませんが、予算の積算が過大見積もりではないか云々ということでございますが、過大見積もりではなく、過去の実績による計上の差でございます。約399万円ほどの見積減となっておりますが、これは過去の実績による計上で予算を組ませていただきまして、その分、歳入として入らなかった分でございます。


 また、分担金負担金でございますけれども、これが収入未済額502万円、大きいのではないかという、原因は何かということでございますが、この分担金負担金の中には滞納で保育料が約270万円ほど未納となっております。この分と、農道整備事業分担金、これは一たん5月末までに入る予定でございましたけれども、振り込まれましたところが農協でございまして、農協へ5月31日に振り込まれまして、それが最終的にうちのとこへ来る、南都銀行に入るのが翌日の6月1日に入りました。そのため、平成22年度末で入らず、平成23年度の6月1日に入ったということで、これは翌日に入っておりますけれども、一応振り込みの日にちの、これはどう言わせてもろていいのか、誤差というのか、ということでございます。


 それと、寄附金はどんな理由で収納になったのかということでございますが、118万円余りはパークゴルフのホールインワンに伴う金額でございます。


 また、予算どおり3,000万円余りの寄附金を組み込んだかどうかということでございますが、これはコミュニティバス寄附ということが事情で入らなかったという点で入らなかった分でございます。


 それから、特別会計から繰入金について云々という金額でございますが、墓地事業が主でございまして、一般会計が立てかえているものの返還していただくということになっております。


 また、財産収入で、これも10億円財産収入が入っていないというのは、旧清掃センターが10億円でまだ売れていなかったということでございまして、この間も全員協議会等でも御協議いただきましたように、今年度、または今年度無理であれば来年度にでもこれは10億円がちょっと無理でございますので、協議した金額等で販売する予定をさせていただきます。


 それと、町債でございますが、予算どおり収納されていないのは云々ということでございますが、もともと適債事業ではなかったものを計上しているのかということでございますが、これは適債しているものばかりを計上しているものでございます。


 また、地方債の現在高が累積して財政状況の悪化により償還能力に限界があったためかということでございますが、このようなことはなく、改善をしているところでございます。


 また、当初予算編成時に収支を合わせるため空財源ではなかったのかという内容でもございますが、そういうことはございませんので、よろしくお願いいたします。


 それから、建設事業費をどう抑制したかということでございますが、この抑制につきましては、予算のときに協議すべきであるということで協議をしております。


 また、一般財源を他の特定財源で補てんしたのか、それとも事業を中止して収支を合わせたのかという内容でございますが、有利な国の交付金を充て、起債額を抑えております。また、入札により事業費が減ったことが原因でございます。以上で終わらせていただきます。


○議長(八代基次君) 竹村部長!


○福祉部長(竹村元延君) 資料の70ページの関連で、災害時要援護者台帳の件でお尋ねでございましたのでお答えをさせていただきます。


 この事業につきましては、平成22年度におきまして、緊急雇用創出事業の採択を受けて実施をさせていただいたものでございます。目的等はここに記載をさせていただいているとおりでございます。


 事業のほうは、平成22年度にシステムの導入、それからシステムへの入力作業、そのあたりは完成をしております。それに先立ちまして各地域に御協力をいただきまして要援護者台帳に登録をされるべき申請につきましてお世話をいただいたわけでございます。


 現在、入力は終わりまして、事務的に再度今確認作業をさせていただいて、ほぼ、私たち事務者の段階で見れる状態のものができ上がっております。間もなく各地域と共有すべくといいますか、提出といいますか、お願いをさせていただく段階にございますので御報告をさせていただきます。


 それから、本人同意を得られなかった場合の取り扱いについてというお尋ねでございます。これは、先ほども申し上げましたように、この登録につきましては御本人からの登録申請というのを前提にしておりまして、その申請があった時点で要援護者といいますか、万一のときに救援していただくべきお方の登録もあわせてやっていただくわけでございますが、その登録申請の過程におきまして一言言いますと、他人様のお世話にはなりたくないというような方も確かにいらっしゃったことも事実でございます。その場合は、強制的にこの同じ形での登録というのは不可能ではございましたけれども、御高齢のお方、あるいはおひとり住まいのお方、それからお体の不自由なお方、そういうお方につきましては、町のほうで把握をさせていただいておるお方もございますので、そのような情報とあわせまして、よりきめ細かな対応ができるようにということで考えさせていただいております。どうぞ、よろしくお願いいたします。


 それから2番目の、ページ数でいいますと73ページのはしお元気村のリニューアル事業につきましてのお尋ねでございます。


 このうち、大きな部分を占めましたのは、いわゆるボイラーの改修という補修工事がございました。長年使用しておらなかったという状態でございましたので、非常にいろいろと点検を職員でさせていただくべく頑張ったわけでございますけれども、とにかくボイラーという特殊な機器であること、あるいは外観だけでは判断できないこと等含めまして、何て言いますか、分解をして一つ一つ確かめないと、どの部分にどのような補修が必要なのかというような内容が必要なんだというのが把握できたわけでございます。


 つきましては、事業者さんの中で登録をされておられるお方を確認をさせていただきましたところ、町内でこのようなボイラーの保守事業、あるいは補修をしておられる業者さんはほぼ1社に絞られたわけでございまして、その事業者におきまして、そのようなまず補修の必要な箇所についての確認をしていただき、その都度の対応見積りをしていただいたという経過がございます。よろしくお願いしたいと思います。


○議長(八代基次君) 吉村事業部長!


○事業部長(吉村元伸君) 城上橋にかかわりまして、大塚36号線の段差のことでお尋ねをいただきました。


 橋梁の工事につきましては、県施工でやっていただいたわけでございますけれども、いわゆる橋台の下ですね、いわゆる河川の水面から橋台までの高さの確保ということで、どうしても現道との段差の原因になったということを承知はしておりますけれども、今現在、土木事務所と県道部分についての協議中でございますので、また現場がどういうぐあいになっていくということがわかり次第、御報告、御案内はしたいと思っております。詳しい内容については聞いておりません。いわゆる橋を下げるわけにいきませんので、それによってどうしても段差が出たということで確認をしております。以上です。


○議長(八代基次君) 1番、山田議員!


○1番(山田光春君) 城上橋ですね、現場を余り見てないと言われますけど、いろんな担当者と現場の人と高田土木事務所といろんな形であれやってて、一番心配するのは勾配なんですよ、どうなるんかなと。


 西から東に向かっての道路、36号線に出るときにね、ああいう勾配が出たら難しいのかなというのが1点心配される点。


 それから、あの現場を見ますと20センチも高いわけですからね、このぐらいね。法面とね。幅が何ぼもないわけですよ。そこをスムーズに車が上がろうと思ったら、相当の勾配が要るわけでしょう。部長やったら絵がかけてもらえると思いますけどね。こっち側の歩道がある、歩道だけはできていると。ここだけ5メートル何もなくて段差があると。こっちには歩道橋をつくるために横断歩道が書いてあると。


 地元の人も、橋はできて完成はしたけど渡り初めができるのかなと。相当、あれ苦慮されると思いますよ。


 ですからあれは、さっきも、僕が言ってるんじゃないですよ、設計上、今20センチの段差があるというのは設計ミスでなかったか。東側の岡本メリヤスのほうは法面とスムーズにいってすぐでもできるわけですけどね。一回、14日に見せてもらいたいと思っておりますのでね、その点、せっかく橋はできたけども、また難しいなと言わんようにお願いしたいと思います。


 それから、はしお元気村のボイラーの件なんですけども、前々回も一般質問して、随意契約のあり方についていろいろ質問させていただきました。結局この業者しかありませんねんと。難しい工事ですので、この業者しかありません。ですから、440万円ぐらいの随意契約渡しましてん。一見、なるほどなと思うわけですけどね、もしも海南ボイラーでなかってほかのところでしたら、指示あったと思いますよ、探してこいと。そんな業者みたいなの何ぼでもあるんだよと。


 今、市町村で随意契約の大体の線引きは、先ほど言いましたように130万円ぐらいでしょう、工事については。それを3倍も超えるような随意契約を結ぶことは公平さを欠くのではないかというのがあるから指摘してるんです。


 町においてもこの随意契約なんていうのはほとんどこのごろはされんと、皆、指名競争入札でやってはるわけでしょう。まして、高額な500万円もするような工事を随意契約ですっと渡されるのか。これも一般工事関係者にも不思議でならないところなんです。


 そういうことを、公平さについて欠けてるのではないかということをお聞きしてる、聞かせていただきたい。


 それから、もう一つの災害時要援護者管理システムについて答弁ありましたけど、ちょっと僕の理解が足らんと思ってますけどね。いわゆる自治会すべて台帳できてるという理解していいわけですか。そういう質問は駄目なのか。


 民生委員さんにいろいろお尋ねされて、高齢者の方にアンケートとられましたよね。それで台帳できたところ、なかなか難しいところもあったんじゃないのかな、自治会によっては。すべて100%できましたか。それを聞いてるんですよ。


 本人の同意を得られないときは、今、部長おっしゃいましたように、大変厳しいところもありますけどね。それは理解しています。その点をお願いしたいなと思ってます。


 それから歳入について、部長にいろいろ前もって渡しておきましたので、聞き落としがないように渡して手元に行ってるとは思いますけどね、一つ聞きたいのは、自主財源と依存財源について。


 平成21年度の決算額と平成22年度の決算額と比較しますと、今、答弁がありましたように、税収で1億3,473万2,000円減ってるわけです。減ったから地方交付税で2億2,000万円入りましたって、そういう説明がありました。


 私は、何が言いたいかというと、自主財源と依存財源を昨年とことしを比べますと、昨年は平成21年度決算額は58億1,566万8,000円で、全体の50.7%を占めているのが、この自主財源であった。平成22年度決算は48億9,276万2,000円で、全体から見ると46.5%。約4.5%ぐらい減ってるんですかね、全体のね。いわゆる9億2,290万6,000円、金額にすると減ってるわけです。この原因はどこにあるのか。いわゆる昨年と比べたら、自主財源と依存財源が逆転してるわけですね。そういうところです。


 特に、当初予算から見ると、今、一番問題になっている財産収入、いわゆる旧清掃センターの10億円、そして南3丁目の公民館の売れなかった、いわゆる10億二千七、八百万円のこの分が財産収入がなかった。これも大きな結果だと思ってますね。


 私が聞いてるのは、なぜそうした形で当初予算で10億円、そして南3丁目の旧公民館を売却したいと言われて当初予算で、私たちは売れてからでもいいじゃないかと、そんなに拙速に、売れもしないような見通しのないようなものをなぜ当初予算に組むのかということも指摘させていただいたんです。いや、売れますねんというような、いつもの言われ方ですね。ああそうかと、売れたらいいなと。


 結局、売れずして駄目だった。そして、ことしの当初予算にも、じゃあ、積極的に平成22年度の当初予算のように、積極的に当初予算の中にこの南3丁目等の予算を載せるかなと思ったら、この平成23年度の当初予算には載せなかった。こういう、この財産収入の、いわゆる場当たり的なやり方がおかしいのではないかと。そして、この間の全員協議会等々で10億円は駄目ですからどうですか、9億円ぐらいでさせてもらってもいいですかということで、9億円ぐらいだったらいいだろうということで、それなりの了解を得てスタートしていると思います。南3丁目の公民館については、あのままでいいでしょうというので了解をした。


 あれから平成22年度の4月に当初予算を組んで、そして決算で出なかって、そして平成23年の当初予算に載せなくて、今、何年たってるんですか。そういう財産収入のとらえ方、組み方についての基本的に大きな間違いがあったと。やはりそういうところを指摘せざるを得ないと思ってるんです。


 特に、町長においてもやはり町の責任者として、こういう財産収入について、この10億2,780万円の歳入減が、収入が得られなかったということに大きな反省もしてもらいながら、今後の取り組みについては決意なり言っていただいたら結構かと思いますけど。この間の決意みたいなもので、全員協議会等々で話ありましたけどね、こうした場所でもきちっとした方針を示していただきたいと思っています。


 先ほど言いましたように、自主財源と依存財源との昨年とことしとの逆転している原因はどこにあるのか。売れませんでしたとか、入りませんでしたとか、というところで、お答えしていただきたいと思っています。


○議長(八代基次君) 竹村福祉部長!


○福祉部長(竹村元延君) 先ほどの、災害時要援護者台帳のことでお尋ねをいただきましたので、再度お答えをさせていただきます。


 災害時要援護者台帳につきましては、現在、事務者段階では整備を終わってございます。その申請、作成の段階では区、自治会、また地域の民生委員様方に御協力をいただいて、全地域でもって申請があり、登録をさせていただいたところでございます。


 御心配いただいていたかもわかりません、地域ごとごそっと抜けておるというような事態は起こっておりません。


 ただ、先ほど申しました個々の状況は個人的にそのように申し出があったお方もいらっしゃるので、広陵町が保有させていただいている情報でもって補完をすべきというふうに考えてございます。


 それで、その申請の過程で1軒1軒御訪問をいただいたりということでお世話をいただきましたので、既に地域のほうではその地域内に万一のときに援護を求めておられるお方がどこにどれだけいらっしゃるかというのは、地域ではもちろん把握をしていただいております。


 最終の目的は、行政と地域が同じ情報を手に持って、万一のときに走っていけるというような態勢を築くことにございますので、その同じ情報を渡す段階にありますけれども、現在再確認をして、ペーパーとしてでき次第お渡しするという段階に現在のところ、そこまで至っておるということで御理解をお願いしたいと思います。


○議長(八代基次君) 副町長!


○副町長(山村吉由君) 自主財源と依存財源の比率をおっしゃってるんですが、この前、私、初日に資料、主な決算数値の推移というのをグラフであらわしたものをお配りしたと思います。


 それは、普通地方交付税、地方特例交付金、それから地方自動車取得税交付金もろもろの町税も含めてグラフにあらわさせていただきました。それは平成21年度に比べて平成22年度のほうが背が高いということは、その分多くなっているということですので、そのあたりもう一度決算審査特別委員会で改めて説明をさせていただきたいとは思いますが、ことしは多いです。税収は少ないです。税収が少ない分、地方交付税がふえていると。それを合わせると、一般財源としては去年よりも多くなっているというグラフをお渡ししたと思いますが、それをもう一度確かめていただきたいと思います。だから依存財源、それから自主財源の定義をどのようにお考えかというところをすり合わせをしたいと思いますので、お願いしたいと思います。


 それから、10億円の交付税は依存財源とお考えですか。地方の自主財源ですので。法律で定められた町の自主財源、自由に使っていい財源ですので、自主財源というものです。その辺の定義が違うかと思います。


 それから、旧清掃センターの跡地10億円の予算計上の問題ですが、やはり地元は早く旧清掃センター用地跡地を売却して住宅地にしてほしいと、地域は長年の御要望でございます。


 町の姿勢として、10億円で売却するということを予算にあらわして、積極的に売っていこうという姿勢を平成22年度予算にあらわしたわけです。結果として売れなかったというところについてはいろいろな御意見、御批判があるというのも承知をいたしております。


 考え方は、平成22年度の最終3月補正で10億円を減額をして、平成23年度当初予算に改めて計上するというのも方法としてございましたし、そのことも協議、検討をいたしました。


 しかし、まだ当初予算編成時点ではまだ日にちがあるということで、さらに10億円で売却できる努力をしようと。そこで減額してしまうということは、もうその努力をあきらめたという表現になってしまいますので、そうせずに当初予算に残したままで、結果としては売れなくて収入が入ってこなかった。それに見合う財政調整基金の積み立てもできなかったということになりますので、そういう考えで置いてあるということで御理解いただきたいと思います。


それと、随意契約はできるだけないようにということで、指名審査会でもこれは議論の対象になりました。指名願いのあがっているこのボイラー整備業者については海南さんしかないということもございましたので、それと、以前からこのボイラーを維持補修していただいていた会社も海南さんということでございましたので、協議の結果、随意契約で進めさせていただくということになったというのが経過でございます。


 できれば入札は指名競争入札、一般競争入札で進めていこうということで、130万円以下であれば随意契約していいというものではないということで、極力、入札に持っていってるというのが実情で、その努力をいたしております。この件を随契でさせていただいたというのは、部長が申し上げた理由でございます。


○議長(八代基次君) 質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りします。本案を決算審査特別委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 御異議なしと認めます。よって、本案は決算審査特別委員会に付託することに決定しました。


 次に、議案第44号、平成22年度広陵町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題とします。


 本案について、質疑に入ります。質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りします。本案を決算審査特別委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 御異議なしと認めます。よって、本案は決算審査特別委員会に付託することに決しました。


 次に、議案第45号、平成22年度広陵町老人保健特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題とします。


 本案について、質疑に入ります。質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りします。本案を決算審査特別委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 御異議なしと認めます。よって、本案は決算審査特別委員会に付託することに決しました。


 次に、議案第46号、平成22年度広陵町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題とします。


 本案について、質疑に入ります。質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りします。本案を決算審査特別委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 異議なしと認めます。よって、本案は決算審査特別委員会に付託することに決定しました。


 次に、議案第47号、平成22年度広陵町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。


 本案について、質疑に入ります。質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りします。本案を決算審査特別委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 御異議なしと認めます。よって、本案は決算審査特別委員会に付託することに決定しました。


 次に、議案第48号、平成22年度広陵町下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。


 本案について、質疑に入ります。質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りいたします。本案を決算審査特別委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 御異議なしと認めます。よって、本案は決算審査特別委員会に付託することに決定しました。


 次に、議案第49号、平成22年度広陵町墓地事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。


 本案について、質疑に入ります。質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りします。本案を決算審査特別委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 異議なしと認めます。よって、本案は決算審査特別委員会に付託することに決定しました。


 次に、議案第50号、平成22年度広陵町学校給食特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。


 本案について、質疑に入ります。質疑ありませんか。1番、山田議員!


○1番(山田光春君) きょうはちょうど傍聴にも来られてまして、学校給食について基本的なことをお尋ねして、ちょっとわかりやすく説明してほしいと思っています。


 285ページ、歳入、この歳入の分担金及び負担金について、この9,167万3,290円、収入済額、これだけ入っているということ。それから繰入金7,611万7,632円、それから諸収入730万4,741円、これについて、これはどういう歳入か、一度わかりやすく説明して上げてください。


 それから歳出についても、学校給食費で支出済額1億7,509万5,663円等々について、ちょっと傍聴者も含めて、私にもわかりやすく説明していただけますか。


 それからもう一つ、スクールランチについて。スクールランチについては、スタートしたときは2社が提供しておられましたが、いつごろからか1社になってしまった。このスクールランチの数は当初からずっとどのように推移してきて現在に至っているのか。


 値段についても、途中350円から400円になって、50円アップになった。そんな関係もあって、数が減ってるのかわからないわけですが、その原因はどこにあったのか等々、まず初めにお聞きしておきたいと思っています。


○議長(八代基次君) 植村教育委員会事務局長!


○教育委員会事務局長(植村和由君) ただいまの質問でございますが、初めの分担金負担金の9,167万3,290円、これは小学校5校の児童数2,252人の11カ月3,700円の分を計上しております。


 そして、3款の諸収入の1項の雑入でございますが、これは同じく教職員の方々179人の分、3,700円掛ける11カ月分でございます。


 それと、その2款の繰入金でございますが、その分で給食会計が歳入歳出が合わない分、町のほうからの繰入金といたしまして7,611万7,632円をいただいております。


それと、支出済合計が1億7,509万5,663円でございます。このうち、職員給としましてここに計上してます2,025万9,000円、そして、それを職員手当、それと共済と。また、支援スタッフで19人採用しておりますので、その分が1,871万1,608円でございます。


 そして、次に大きな項目で需用費1億2千云々といいますか、この中には一番大きいものは賄い食材、要するに給食費に要ります、食べていただいております食材のすべての支出が1億1,570万9,328円でございます。


 すなわち、先ほどお尋ねになりました歳入で9,100万円と、それから730万円、これを合わせますと保護者、学校の先生方から一応9,800万円余りいただいております。しかしながら、給食に提供しております食材費として1億1,500万円ということで、約1,600万円、この食材に対しても保護者負担でございますが、町のほうから支出しているということの決算書でございます。


 スクールランチでございますが、当初、今、御指摘にございましたとおり2社から入れておりました。それで1食が350円、それで約1万食強、当時はございました。ところが、現時点で、平成22年度では約4,000食ぐらいに下がりまして、値段のほうが2社から1社がおりられまして、そのときに400円ということで改定いたしました。


 やはり、値段的な上がりが一番減ったいう原因と、それとメニューの内容が一月間生徒たちに見せておりますが、やはり魚的な、嫌いなような食材のときには特に少ないと伺っております。以上でございます。


○議長(八代基次君) 1番、山田議員!


○1番(山田光春君) 次に、今度は8日の全員協議会で町長は学校給食の検討会議をつくらせてほしいとの発言が我々にありました。


 今までこうした検討委員会とかいうものは全協に諮ってつくってよろしいかなどと一度も打診はなかったわけです。それなのに今さら何を言われているのか、私は不思議でなりませんでした。


 議会としては、いつものようにつくられたらどうですかということの返事しかできないのではなかったのか。議会がつくってもよいですよと了解したときに、検討会議の答申を全部飲み込むことになると思うので、やはり私たちは危惧したんです。


 議会が検討会議をつくってもよいとお墨つきをもらったから反対はできないよと町長は考えているのではないかと、いつものやり方に私は疑問を持ったわけであります。そうでなければ、つくるとかつくらないとか全員協議会で相談なんかなく勝手につくってきた経緯があるわけでありますからね。


 また、給食アンケート調査をもとに母親は賛成が多く、生徒は反対が多いとの数値を示しながら、母親、生徒、有権者の三者を引き合いに出されて、大切なのは有権者であるとの発言。私は耳を疑いましたけれども、町長の頭の中には常に有権者のことが気になるのらしいが、この中学校給食については、やはり中心者は生徒、子供たちの声ではないかと私は思っています。生徒は60%ぐらいは給食に反対だという数値をこのアンケート調査で示しているわけであります。やはり、こうした声も尊重すべきではないのかなと、私は思っているところです。


 また次に、文科省は来年度から中学校の授業を1時限ふやすという方針であるようであります。そうしてみると、この今、中学校の給食は大体20分ぐらいで終わるわけですけれども、こうしてみると、時間帯もその学校給食にとられる時間も多くなるのではないかと。そうしてみると、生徒たち、また先生たちにも負担が多くなるのではないかと。こうした影響を及ぼすのではないかという、私自身は危惧し、先生方ともお話をしながらそういう影響を及ぼすのではないかという話も聞かせていただきました。


 そういうことを含めて、この学校給食も本当に全体でどうあるべきか、反対賛成とかは別として、今の現状を見て。やはり中学生になれば細くなりたい、余り大きくなりたくないとか、小学校の場合でしたら学校給食の場合は先生が強烈に食べなさいと言えばそれなりに食べるわけで、中学生ともなれば一人一人の量も違います。柔道で今いい成績を持つ生徒もたくさんおられるようでありますけども、やはり、そういう子はたくさんの量を食べるわけであります。それが均等に与えられたときに、どのようにまた対処するか。また、今、世間でもアトピーとか、大変食に対するこの問題点も多く指摘されているわけでありますが、そういうことも含めて、この文科省から出した方針についての方向性をどのように考えているのか、それも含めて御答弁お願いしたと思っています。


○議長(八代基次君) 安田教育長!


○教育長(安田義典君) 給食のことについて、この間も全員協議会の中でお話ありましたように、皆さんと私のまた立場というんですか、私は教育に携わっていますから、それには子供たちを中心に、また学校現場を中心に考えるわけですけども、皆さん方はいっぱいいろんな保護者の御意見等を聞かれていると思います。


 もちろん立場が違うわけですから、その意見をお互いに闘わすというよりも、交換しながら今後の子供たちの教育というものを考えていただきたいなと、このように思っております。


 まず、私の一つ思っておるのは、我々は今、給食をただ単にするとかしないではなくて、今置かれている子供たちを5年先、10年先にどのような子供を育てていくんかという一つの理想像を描きながら、その中から給食のあり方ということについて考えるわけなんです。


 特に、やっぱり給食というのは私の今思っているのは、まず一つとして、給食が始まったときの時世が今とは違うんだということを一つ認識していただきたい。


 それからもう一つは、やっぱり子供、今、中学生は思春期に入っておりますので、子供たちの差がいろいろ出てきてるわけなんです。特に、食育という中で、自分の命は自分で守っていくという、自分の食べる量、それから栄養価、そういうものは三食を通してやっぱり考えていくんだという、そういうようなこと。そんなことをやっぱり考えていく一つの機会にすればいいんじゃないかなと、このように思っております。


 もう一つは、今、議員が言われましたように、来年度から新学習指導要領が始まりまして、1週間29時間、私は29コマと言うんですけども、50分授業ですから時間と間違わないようにと、そういう意味で言うんですけども、わかっていただいているように、今、週5日制ですから、29時間というと、水曜日を除いたらすべて6時間あるわけなんです。その中で、給食というのは、今、学校の弁当であれば20分間で済むんです。あと20分間を広陵の両中学校は休息の時間というて運動場で遊んだり、いろんなことをやっているわけです。


 実際に今、給食をやっている学校というのは最低やっぱり1時間はとります。その差というのは毎日毎日出てくるんですから大変なことです。


 もう一つは、どことも今、学校でやっていると思うんですけども、やっていない学校もあるかもわかりませんけども、広陵町の中学校だけで考えてみますと、朝の自主的な10分間の授業もやっております。それから、やっぱり授業の時間数を確保しないと、私はやっぱり学力がつかないのじゃないかなと、こういうように思っております。


 もう一つは、子供たちが、また親たちが今一番悩んでいることについては、やっぱり子育てだと思っております。それの時間的な考慮というのはどこでするんかというと、なかなか子供たち自身は今一番子供たちが悩んでいることは、やっぱりだれかと自分のことについて話をしたい。それを自分らの本当の友達であればいいんですけども、今マスメディアの発達でいろんな携帯とか、パソコンでいろんなことをやり合いして、そのことでいろんな生徒間の問題も起きているのも事実です。


 それから、もう一つは、やっぱり時間的な余裕の中で、これからまたいつか時間のあるときにお話しさせてもらいますけども、中学校になってくると、やっぱり不登校がふえてきます。これは事実です。そのことについての、やっぱりそれの対処というんですか、それと、やっぱりじっくりと子供たちと話しし、保護者と話しし、していくのがやっぱり学校の私は大きな仕事だと思っております。


 それから、もう一つはやっぱり、一つのものをつくりながら、例えば弁当をつくりながら家庭の教育力を上げていただきたい。こういうのが私の一つの考え方というよりも、やっぱり子供たちから見たこういう話です。


 皆さん方がまたいろんなところから保護者の方々の意見等あったら、私も聞かせていただいて、その中で最良のものを決めていきたいと、このように思っております。以上です。


○議長(八代基次君) 平岡町長!


○町長(平岡仁君) 今、教育長は子供たちのために親たちが弁当をつくっていただいて大きな効果がある、そのことをお述べをいただいて、スクールランチのよさをしっかりと述べていただいたところでございます。


 しかし、現実にはいろんなアンケートをお調べをさせていただきました。基本構想策定委員会も町内の皆さんに出していただいたんですね。また、学校からも調査をしていただいた。そして、中学3年生といいますか、生徒たちにもその声を集約をさせていただきました。


 近ごろ、その集計がまいりまして、私どもびっくりしているわけです。中学校給食をするのがいいのか、また、現在のスクールランチをさらに改善をしていい方向に進めるのがいいのかどうか、こうした方法のどちらを採用するのかということでございます。


 今、県の実態を見てまいりますと、大体50%強が給食の実施校はふえております。50%を超えておるんですね。給食を受けている生徒数はおよそ50、50だと思います。しかし、一度やったところはもう給食やめるというような市町村はありません。どんどんふえていく傾向にあるわけでございます。広陵町の場合は、二つの中学校では実施をしていないわけです。


 親たちの声を聞いてまいりますと、小学生の親は92.8%の人が給食をしてくれという声であります。これがびっくりした数字でございます。5%の親は弁当をつくるということをおっしゃっているんです。中学生の親になりましても、給食はどうかといいますと86.46%、およそ9割近くに上っているわけです。


 このことを逆に子供たちはどうなのかということを伺った結果は、小学生は給食がよいと言った人は28.7%ですね。弁当がいいというのが7割も、70.1%ですから、7割の子供たちが学校の給食より親の弁当がいいと、このことを言ってるんです。中学生の生徒は、給食は29.2%、弁当がいいと言った人が60.17%。やっぱり親の弁当に期待をしている数値であります。


 しかし、親たちは小学生、中学生にもいずれも9割近くが弁当は、つくるのが嫌かどうかわかりませんが、給食のほうが効果がある、給食にしてやってくれという希望でございます。


 学校の先生はどうかといいますと、やっぱり給食22.5%、弁当が74%。先生方も、また教育関係者もこれに近い数字であります。


 合計しますと、給食のほうが56%、弁当は38%。町の一般の統計をとりますと、すべての町民を対象にした調査でありますと、給食は29%、弁当は60.17%であります。


 我々が今やっていただいているスクールランチ、これがよいという人は10%ですね。1割の人に評価をいただいているわけで、これは今現在押し進めているのが、これでいいのかどうか。私ども、議会と御相談を申し上げた次第でございます。このまま私どもで判断をして、給食をする、給食の仕方もいろいろあるんです。中学校単独でやる自校方式とかいいますが、それと中学校二つ合わせてする、また小学校、中学校、中には保育園、幼稚園もすべて合わせてこの小さいまちですから1カ所で集中管理をして届けてはどうかと、こういういろんな御意見もあるわけですが。


 そして、現在のスクールランチをいかにいい方向で、弁当を持ってこられなかった人はスクールランチで対応できるように、こういう形を、子供たちが喜んでもらうような、そんな方式を改善してはどうかということもあわせて御検討いただく。


 もちろん議会でお決めをいただくのもいいわけですが、私は、広く町民の有識者で組織をしていろんな先進事例を学んで、そして来年の3月までにお答えを出していただければどうでしょうかということを皆さんに御相談を申し上げた次第でございます。


 これから、いろんな統計資料を議会にお出しをして御検討をいただく。私どもはいろんな有識者の声を聞かせていただいて、これを参考にして給食のあり方を、最善のあり方を皆さんとともに決定をしていただければ幸いであると、そのように思っている次第でございます。どうぞ、御理解をいただきたいと思います。


○議長(八代基次君) 10番、八尾議員!


○10番(八尾春雄君) せっかくお話になりましたし、少し質問をしたいと思います。


 先日の全員協議会での給食検討会議の提起についても、今、町長からもお話がありました。


 私びっくりしたのは、山田議員もびっくりしたようですが、私もびっくりしたのは、例えばスクールランチをどうするかということを、学校給食検討会議の議題にすると。しかし、あれは学校給食ではないんですね。学校給食の範疇ではないんです。そういうものを学校給食検討会議に入れるというのは間違っていると思います。


 それから、小学校の学校給食については、現在、PTAの役員さんや栄養士の先生方、それから学校長も含めた学校給食委員会という組織がありまして、私、たまたまですが平成9年度の学校給食委員会の会長をさせていただきまして、1年間小学校の給食について勉強して、いい給食にということで取り組んだことがあります。


 ですから、この給食をどうするのかと、小学校の給食をどうするのかというのは、学校給食検討委員会の中でどのように議論があるのかと、していただくのかということが筋道ではないのかと。


 ですから、提起の仕方として、学校給食検討会議というものをつくる意義、それから動機、目的、そういうものがいつまでに何をどうするかという、そういう基本的な枠組が議会に報告されて提案されたのだったら議論の仕方もあるわけですけれども、当日、議長も大分怒っておられましたが、急な議案の提案でございまして、非常に唐突な内容でございまして、そういう中身が明らかにされないままの、生煮えの提案でございました。そういう点、きちんと改めて提案するんであれば提案をしていただく必要があるんではないかというのが第1点でございます。


 それから、二つ目ですが、よく給食について、心配の余りかもしれませんが、残食が多いんだというふうに心配されてる方があります。今回、平成22年度の事務事業点検評価報告書で、この中に子供たち1人当たりの残食のグラム数というのが出ております。


 これは、計算すると子供1人1回11グラムですね。平成21年度の数字も同じように調べてみましたが、13グラムでございます。だから、いろいろ工夫をして残食の少ないようにということで取り組んでいただいている成果も出ておりますし、11グラムといったら鶏卵4分の1程度ですね。だから、そんなにたくさん出ているわけではないわけです。そういうことがあると思いますので、それはきちんと確認をして、それで間違いないかどうか確認をしてください。


 それから、三つ目でございますが、先ほど植村事務局長のほうから、保護者の方からいただいている3,700円の給食費、これで賄いきれない分を町が負担しておるんだと。材料について1,500万円ほどを町が負担しておるんだという説明がありました。


 確か、学校給食法という法律では、原材料費については保護者が負担するけれども、それ以外の人件費だとか運営費については自治体が負担すると、これが原則です。ですから、広陵町はそういう、3,700円という給食費をできるだけ抑えんがためにそういうことで手だてを尽くしていただいていると、法律はそうなっているけれども、それに上回る援助ということをやって、学校給食というものを大変重要に考えておるんだということをもう少しきちんと言っていただく必要があるんではないかと、そんなふうに思いましたが、その点、いかがでございましょうか。


○議長(八代基次君) 平岡町長!


○町長(平岡仁君) 学校給食検討会議について、考え方を申されております。スクールランチは学校給食でないというようなことでございますが、私は、現行の方式をこれでいいのかどうか、成果と反省をしていただいて、検討を加えるわけでございます。


 そして、給食、スクールランチを改善する余地があるのかどうか。余地がなくて、もう給食をすべきだという答えになれば、給食について考えていくわけで、給食をする、その場合はどういう方式が望ましいか、そのように進んでいくわけでございまして、現在の行っている給食とは言わないとおっしゃっていますが、スクールランチのあり方、10%しか利用しない、また望んでいないというのか、そういう状況のスクールランチをお考えをいただく。いや、もうこれは駄目だと、給食にすべきだということであれば、どういう方式がいいのか、さらに検討を進めていただこうと、こういう私の給食検討会議の概要でございますので、よろしくお願いしたいと思います。


 二つ目、三つ目については担当者がお答えを申し上げます。


○議長(八代基次君) 安田教育長!


○教育長(安田義典君) 残食について、今、小学校のほうは言われたとおりで、ほとんど、私この仕事してから変わりはないと思っております。


 中学校は、私は絶対上がると思います。私の知ってる限りは。だから、それは推定ですから、それはどちらになるかもわかりません。


 それから、費用のことについては、私自身も立場上そんなこと言うのはおかしなことかもわかりませんけども、普通は学校給食法にいわれているように、賄いのところだけなんですけども、だから、ほとんどの市町村は3月の中で、決算月というような形でやっておりました。


 ここではうまくいってるねんから、3月はほんまに計算されてやっているんだなと思っていたわけですけども、今言われたような形で、やっぱり町のほうからの補助があると。しかし、これはやっぱり給食を本当に考えていくのであれば、その負担はやっぱりしていただかなくてはならんと思っております。


 あと、どのぐらいの推定になるかということは、ちょっと私、数字的なことはわかりませんので、わかったら局長のほうでお願いします。


○議長(八代基次君) 植村教育委員会事務局長!


○教育委員会事務局長(植村和由君) 先ほどの御質問で、残食のグラム数、平均の11.3グラムぐらいで、そのとおりでございます。


 それと、料金なんですが、県下でも全体の平均で、小学校給食はほぼ4,000円が基本でございます。だから、広陵町のほうは本当に値上げが、今実施していないところで、本当に下から数市町村ということになっております。


 中学校であれば、やはり、実際4,500円から4,700円ぐらいになるだろうと。それはまだ実施するとも決まっておりませんが、そういうような、やはり量は子供より中学生が多くなるという推測でございます。以上です。


○議長(八代基次君) 6番、坂口議員!


○6番(坂口友良君) 町長の発言がありましたので、一つお願いしたい。


 今、アンケートの数字、披露していただきました。小学校の子供、何か今聞くと、給食がどうもあんまり芳しくないと、このようなパーセントが出てるんですけどね、実態としては小学校の子供、メニューによって物すごく好き嫌いがあるんですわ。


 ですから、たまたまとったときが塩辛いとか、いろんな嫌いなメニューがあったとか、こういうようなときもございますので、細かい調査ですね、少なくとも数点調べて、クロスチェックというんですけどね、1回であたかも何か小学校のえらい給食、何か調子悪いんかなとか、私も給食を食べてましたけどね。そんな悪いということもなかったです。ですから、特に資料の場合はクロスチェック、で、複数の調査。


 もう一つ、調理員さんの体制もちょっと関係あるのかなと思って、今、3年雇用で3年ごとに入れかわってるんですよ、御存じのように。入れかわると味つけが変わるとか、量は一緒なんですよ。量は一緒やけど味つけが変わるとか、その辺も何か原因があるのかなというような気もします。ですから、その辺のつくる体制、こういうのは体制のチェックですね。


 それとともに、今、給食員さん活躍やって、大変、実態を言うとおいしくなってるんですわ、給食が。私、入ったとき、もう二十数年前やけどね、うちの子供も来てたんですよ、小学校へね。そのころ、あんまりお母さん方、一応給食委員とかやって、試食とかいうのもやってたんですけどね、なかなか細かいとこまでのチェックってなかったです。ですから、中華とか出たら非常に残すのが多いとかございました。御飯食も少なかった、パンやったんですけどね。最近は御飯でもいろんなメニューを、混ぜ御飯もできております。


 ですから、まず基本となるベースの資料のときには、いろんな数字を当局のほうで調査して提示してお願いしたいと。


 費用についても250円、広陵町の場合安いんですわ、正直な話。周りの市町村とかですね。だから、この辺もね。今、安ければどうしても冷凍とか、こうなってくるんですよ。単価的に見てもわかりますわ。どこから仕入れてるねんと、こういうことになるんですけどね。半完成品みたいなものがたくさん入ってくるということもありますのでね、非常に今の、私もフレキシブルに考えますので、値段はこうやからこんなものですよということもあるんですよ。ですから、この辺も周り並みにもう少しいい材料と、こういうことも柔軟性を持っていろんな資料の提供をお願いしたいということのお願いを申して私のお願いということで、現実面いろいろございますので、よろしくお願いしたいと思います。


○議長(八代基次君) 10番、八尾議員!


○10番(八尾春雄君) 先ほど紹介された子供たちのアンケートの結果と保護者の結果が乖離している問題をどういうふうに理解するかというのは非常に大事な問題であろうと思います。結論から言いますと、それこそ食育がいかに大事なのかということを示している数値なのではないか。


 食べることは生きることでございまして、栄養のバランスがどうなっているか、それから、今、旬というものがなかなかありませんけれども、旬の食材を食べることがどんなに大事か。それから、生産者の人たちの気持ちもどういうふうに思い浮かべて食べるのか。そんなことをきちんと子供たちに理解をしてもらうような、そんな機会がない中で、お母さんに言ったら、私の好きなものは入れてくれるけれども、嫌だと言ったら入れないから、そのほうがいいというようなことだって考えられるわけです。


 私、この間、在来地の農業を営んでおられるお母さんとお話をする機会がありまして、子供が給食がおいしくないというふうに言ってるんですと。そんなようなことを言ってましたわ。


 どうしたのかと話を聞いてみたら、その家では自分の家でつくっている農産品を食べますから、ほんまもんの味がするわけですね。ところが、仕入れということになると、御存じのように、今、仕入れのルートがなかなか難しい中で、量を確保することだとか、メニューの関係で限られた条件の中でやらざるを得ないというようなことの矛盾がやっぱりあるわけです。これをやっぱり、町長は確かプラスワンメニューということで、メニュー一つふやしましたけども、あの発想で、やっぱり地場の新鮮で、ほんまもんの野菜の味のする、そういう野菜をもっと給食に導入する仕組みをこの際考えて充実を図ると。そして、未来をつくる子供たちの体ですね、小学生のころ、中学生のころの体をやっぱりつくる、やっぱり教育、学ぶということをこの中でぜひしてもらったらいいんではないかと。


 ただ、個別にいろいろ意見あるんです。体調がいいときと悪いときでは食べる量も違います。うちのせがれ、今、29歳ですが、現役のときにアンケートありまして、給食食べたいと言いながら、給食アンケートに反対したという持ち主で、どうしたんや言うたら、あの給食だけでは足りないとか言ってましたから。どか弁持っていきましたけどね、どこでも似たようなことあります。量の問題もやっぱりあるわけです。


 ですから、それは何も給食反対なのではなくて、給食の条件をどういうふうに整えるかと、どういうふうに話し合いをするのかというようなことをやっぱりこの際きちんと煮詰める必要があるんじゃないかと。


 だから、町長は給食検討会議でその中でスクールランチも食事のあり方ということで広く考えて入れたらどうかということですが、もし検討会議をするんであれば、中学校給食はやると、やるに当たってどんな給食がいいのか検討してくれという言い方になるんではないかと。そういう検討会議をぜひ設けてほしいなと思いますが、その点、いかがでございましょうか。前段で意見も申しましたが、どうぞお願いします。


○議長(八代基次君) 平岡町長!


○町長(平岡仁君) 給食検討会議は、我々幹部が給食検討会議のことをおっしゃっておられるわけで、学校給食を前提として会議せよというようなことでございますが、私は現在の給食を、やっぱり反省しなければいけないと思います。いいところ、悪いところあると思いますので、そうしたことから給食に移行をしていくのではないかと、このように推測をするわけでございますので、すべて当面の課題について検討会議をするということで御理解をいただきたいと思います。


○議長(八代基次君) ほかに質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りします。本案を決算審査特別委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 異議なしと認めます。よって、本案は決算審査特別委員会に付託することに決定しました。


 次に、議案第51号、平成22年度広陵町用地取得事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。


 本案について、質疑に入ります。質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りします。本案を決算審査特別委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 異議なしと認めます。よって、本案は決算審査特別委員会に付託することに決定しました。


 次に、議案第52号、平成22年度広陵町水道事業会計決算の認定についてを議題といたします。


 本案について、質疑に入ります。質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りします。本案を決算審査特別委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 異議なしと認めます。よって、本案は決算審査特別委員会に付託することに決定しました。


 しばらく休憩します。


    (P.M. 2:51休憩)


    (P.M. 3:01再開)


○議長(八代基次君) 休憩を解き、再開いたします。


 次に、日程9番、一般質問を行います。


 質問の通告書がございますので、これに従って発言していただきます。


 なお、議事進行の都合上、質問の要旨は簡潔に、また答弁は的確にお願いします。質問の回数は会議規則により3回以内とし、また申し合わせにより2回目以降の質問については、質問通告書の順序に従って議席において一問一答方式でお願いします。


 なお、次の質問事項に移った場合は、前の事項に戻ることができませんのでよろしくお願いいたします。


 それでは、笹井君の発言を許します。


○5番(笹井正隆君) では、一般質問の時間になりましたので、一般質問をさせていただきます。


 広陵パークゴルフコースができて、来月末で1年になります。料金設定についても今議会に提案されております。


 そこでお聞きしたいと思います。


 1番目、Aといたしまして、広陵パークゴルフコースについてをお伺いいたしたいと思います。これの提案の第7条2の特別の理由があると認める場合、また使用料の全部または一部の免除について、同3、使用料の還付の特別な理由について。また、パークゴルフプレー中に草の伐根及び草刈り機の使用、その他プレーに関係のない人のコースの出入りについて、芝及び草刈り、また草の伐根については季節により違うと思うが、どの程度管理されているのかお聞きしたい。回数、また水まき、肥料等についてもよろしくお願いいたします。


 これは、このコースが三つありますが、私のほうでは、これは都市整備部の管轄だと思っておりますが、その点もよろしくお願いいたします。


 2番目といたしまして、Bコース、古寺コースについて、維持管理は、これは担当は広陵パークゴルフコースについてと別のほうでの管理になるのか、その点についてお伺いしたいと思います。Cコースについても同じことでございますので、あわせてお願いします。


 そして、B、Cコースの、これは担当部は福祉課のように思いますが、その点についてもよろしくお願いいたします。


 そして、Cといたしまして、クリーンセンターコースについてお願いいたします。パークゴルフコースとグラウンドゴルフの使用、それは日にちによって、また曜日によって分けられると思いますが、どういうぐあいの仕分けになるかお聞きしたいと思います。


 そして、この前も二度ほどプレーに行きましたが、手洗い等の設置がないように思いますので、その考えをお聞きしたいと思います。きょうの朝のときに、どなたかの議員が質問されたように思いますが、何か芝生広場の南のほうまでは大分距離、センターを離れて行かんなんと思いますので、その点を改めてもう一度お聞きしたいと思います。


 そして、休憩所のほうも今は暑い残暑の時分でございますが、石のベンチでありますので、そこへ座ったら大変熱かったように思います。それで、冬とは条件が違いますが、また雨とかの点もありますので、上屋のほうをどう考えておられるのかお聞きしたいと思います。


 そして、B、Cコースの使用申し込みをどの方法でしたらいいんかお聞きいたしたいと思います。


 次に、2番目といたしまして、健民グラウンドについてでございますが、旧東幼稚園の西側の用地の購入がされたと思いますので、その造成について、今度の平成23年10月9日かな、町民体育祭のときに駐車場として使用できるかをお聞きいたしたいと思います。


 そして、健民グラウンドの拡張について今後の計画をお聞きしたいと思います。以上、よろしくお願いいたします。以上でございます。


○議長(八代基次君) ただいまの質問に対し、答弁をお願いします。平岡町長!


○町長(平岡仁君) 笹井議員から、大きく二つの御質問をいただきました。


 まず一つは、パークゴルフ場についてでございます。五つの御質問をいただいておりますが、特別の理由があると認める場合と使用料の全部または一部の免除につきましては、設置の目的に「町おこしや発展につなげていくこととする」とありますように、パークゴルフを通じ、町おこしの一つとして、他の町との交流大会などを計画しており、町が主催する大会で運営上必要が生じた場合を想定しての免除等でございます。基本的には、それら以外の適用は考えておりません。


 使用料の還付につきましては、急な荒天で雷などが発生した場合、コース管理者においてプレーすることが危険であると判断し、プレーを中止させた場合の使用料の還付でございます。


 プレー中の除草や草刈り機の使用につきましては、基本的には利用時間外に行うようにしておりますが、管理上やむを得ず利用時間内に行う場合は、プレーの妨げにならないよう作業すべく、指導しております。


 コース内へのプレーヤー以外の立ち入りにつきましても、管理者が認めない人の出入りは禁止しております。


 草刈りや芝生等の維持管理に関しまして、除草につきましてはコース芝内は春先から除草を行い、コース外周囲の除草は適時判断しながら行っております。コースの芝刈りにつきましては1年を通じて行っておりますが、特に7月から9月にかけては、グリーン上は週2回、フェアウエイなどコース上は週1回のペースで行っております。芝生への散水につきましては、7月から8月の間は天候を見ながらほぼ毎日、利用時間外に3時間ほど散水しております。また、真夏日には芝の状態を見ながら、利用時間内であっても散水させていただくこともあります。肥料につきましては、4月から6月と9月から10月の間、適時施肥しております。ほかに芝生への目砂置きや殺菌剤も適時実施しております。


 次に、トレーニングコースであります古寺コースとクリーンセンターコースの維持管理等についての御質問ですが、申し込みや運営上の管理は福祉担当課で考えてまいりたいと思います。


 クリーンセンターコースのパークゴルフとグラウンドゴルフの使用につきましては、主に町老人クラブの部会の方々が利用されると思われ、団体等で利用する場合は福祉担当課にパークゴルフかグラウンドゴルフかの申し込みをしていただき、用具等の調整をしながら利用していただけたらと思います。ふだんはパークゴルフの利用とさせていただきます。


 手洗い所の設置につきましては、クリーンセンター南側の子どもスポーツ広場に設置を考えておりますので、そちらでの利用をお願いしたいと思います。また、休憩所につきましては、利用頻度を見ながら考えていきたいと思います。


 トレーニングコースの利用申し込みにつきましては、基本的には町民の方であれば自由に利用していただくことが可能ですが、団体で利用される場合のみ、事前に福祉担当課に申し込みをし、利用していただけたらと思います。


 次に、健民グラウンドでございます。


 健民グラウンドにつきましては、春・秋の町民体育大会や各種スポーツ大会など多くの方々に御利用いただいております。また、毎年10月に開催しております町民体育祭の会場にもなっておりますが、真美ヶ丘ニュータウンの入居とともに、人口や大字・自治会数の増加により手狭となっており、グラウンドの拡張が懸案となってきております。


 このことから、県民グラウンド拡張が必要と考えていたところ、さきの議会でも説明させていただきましたとおり、地権者の方から用地売却の申し出がありましたので、購入いたしました。造成工事に着手すべく、隣地の地権者の方に境界の確定について協議を進めているところでございます。


 今後の整備につきましては、旧東幼稚園西側の用地取得を進め、現在のグラウンドを南側に拡張することで観覧者のスペースの拡大を図り、また、新たなテニスコートの整備と駐車場や駐輪場の拡張も行い、体育祭などの大きなイベントにもゆとりある御利用がいただけるよう健民グラウンドの整備を進めてまいりたいと考えております。以上のとおりでございます。


○議長(八代基次君) 5番、笹井議員!


○5番(笹井正隆君) 二度目の質問をさせていただきたいと思います。


 パークゴルフ場については、いろいろとたくさん私は質問したつもりでございますが、適切にいろいろと御丁寧に答弁いただきまして、ありがとうございます。


 ただ一つ、今のトイレの件でございますが、この利用者の様子を見ながらまた考えていただくことがまたあろうかと思いますので、その節は近くでできるように、またよろしく御配慮願いたいと思います。


 そして、もうこの件については私もいろいろ何回も方々のコースを利用させていただいておりますので皆わかっておりますので、この程度でさせていただきたいと思います。また、今後ともよろしくこのコースについていろいろとまた相談ありましたら、またよろしくお願いいたしたいと思います。


 そして、健民グラウンドの拡張の件についてでございますが、今の話ではまだ造成もできてない、今年は駐車場としても利用できないように伺ったように思っております。


 そして、拡張については平成24年度ですか、来年に第1期工事とかいうことについて御検討されていただくかということだけ一つお願いいたしたいと思います。


○議長(八代基次君) 植村教育委員会事務局長!


○教育委員会事務局長(植村和由君) 拡張のことでございますが、現に今、地権者と立ち会いしまして、あと残り5筆ございます。そのほうで町としては有利な取得ができるよう考え、検討してまいりたい。


 そして、用地買収をできるだけ早く、早期に行いまして、そして今、町長が言いましたような方式によって整備したいと思いますが、ちょっと平成24年ですぐにできるかというのは、今のところもう少し煮詰めていかねばならないと思っております。以上でございます。


○議長(八代基次君) 5番、笹井議員!


○5番(笹井正隆君) 今の話では、結果はわかりましたですけども、用地あと何ぼか目的を達するまで、先、用地買収を進めていくという解釈でよろしいでしょうか。それはそれでよろしいですけど、ある程度はグラウンドのほうが観覧席等、先ほど町長の答弁にありましたように、狭いので、そういうところから、できるところちょっとでも1期工事、2期工事というようにできたら平成24年度ごろからしていただいたらいいんかなと思うんですけど、その点について再度お願いしたいと思います。


○議長(八代基次君) 植村教育委員会事務局長!


○教育委員会事務局長(植村和由君) 御質問にお答えいたします。


 現に一つ買わせていただきまして、そして、登記も完了いたしました。それと同時に農業委員会も手続を完了しております。


 そして、地権者の立ち会いをしながら造成をしていくわけでございますが、そして、次にもその分を含めて次の用地ということで、用地が順番にお買いができましたら、今議員が御質問あったように、1期、そして2期というような方法で努めてまいりたいと考えております。


○議長(八代基次君) 副町長!


○副町長(山村吉由君) 健民グラウンドの拡張については、以前から構想として持っておりますので、いずれ事業化をしていかなければならない事案であるというふうに考えております。


 今回はたまたま買い取りの申し出をいただきましたので、取得をさせていただきました。今後、どのような財源を確保して、どのように整備を進めていくかというところをしっかり見きわめて計画を立てていきたいと思いますので、案がまとまりましたら、また議会のほうと御相談をさせていただきたいと思います。


○議長(八代基次君) 以上で、笹井君の一般質問は終了しました。


 次に、吉田君の発言を許します。


○4番(吉田信弘君) それでは、一般質問に入ります。


 まず、一般質問の今回の通告書なんですけれども、9月1日に私、出しております。その後、9月8日に全員協議会の中で町側から学校給食検討会議というスケジュール案を出されたわけなんですけども、その中で、先ほど山田議員のほうから質問があり、それを発端にさまざまな討論的なことも含めまして、最終的には平岡町長が給食を実施と申しますか、やるにつけて、するという前提で3月末をもって検討していくというふうには私、聞こえたわけなんですけども、私の質問につきましては9月1日の時点ですので、若干おくれてるといいますか、そういうふうな部分もあるんですけど、私は私なりの角度からそういう給食をとらえておりますので、よろしくお願いいたします。


 それでは、質問事項に入ります。


 「こだわらず中学校給食実施を」という題であげさせていただきます。


 「こだわる」とは、必要以上に気にする、細かいことに自分の好みを主張すると国語辞典にあります。8月20日に広陵町在住の女性の方が代表とされる「広陵町中学校給食を実現する会」と称する封筒が届き、その中に8月26日に中央公民館に来てほしいと書かれていました。その日は、私を含め、8名の議員が参加されました。この会を立ち上げられた主婦の方、3名はそれぞれの思い、願いを私たちに訴えられました。議員の方もそれぞれの意見を述べ、会議は終了しました。


 そして、この手紙には「突然のお手紙、大変失礼いたします。私は、広陵町在住の主婦丸々と申します。このたび、中学校給食を望む周りの声に後押しされ、広陵町中学校給食を実現する会を設け、実現に向けて取り組んでいます。」中略します。「今回のような形ですべての町議会議員様に応援をお願いさせていただきました。」と書かれていました。


 今までに議会開催のたび、毎回、一般質問に中学校給食の実施に向けた質問が行われています。しかし、理事者側はそれに対し、何一つ検討もないままで終わっています。また、このたびの東日本大震災、それに伴う福島第一原発の収束を含め、復旧復興に全国民が取り組まなければならない事態の中にあって、莫大な税金が必要となっています。


 国民生活がますます厳しくなると考えられます。広陵町の地域産業も低迷している中、竹取公園、はしお元気村、こーちゃん広場、イズミヤ、そして最近できましたが、ダイキ広陵店、私の知っている売り場なんですけども、中ではこれだけなんですけども、ほかには把握はしておりませんけども、まだまだあると思います。そして、広陵町内産の取れたて野菜などが販売されています。地元産で中学校給食を実施することによる経済効果ははかり知れないものがあります。例えば、若い人たちの就農にもつながり、その一つではないでしょうか。


 私はこの会が給食実施に向けたさまざまな取り組みをされることに対し協力もし、私自身も勉強しなければいけないと考えています。理事者側にも、こだわらず前を向いていろいろなことに取り組んでほしいです。そこで、町の思いはどうでしょうか。よろしくお願いいたします。


○議長(八代基次君) 安田教育長!


○教育長(安田義典君) 吉田議員の質問事項にお答えいたします。


 中学校給食に対する教育委員会の立場は、現在の社会状況を見据えて、今後5年、10年先の児童のあるべき姿を考えその中で中学校給食のあり方を考えるという立場をとっています。


 まず、1学期に実施した小中学校の児童・生徒、保護者、中学校教員等のアンケート調査の数的結果は、給食を希望する小学生28.71%、中学生は29.22%、小学生保護者92.81%、中学生保護者86.46%、中学校教員22.58%、教育関係者33.3%です。


 また、弁当の希望は小学生70.13%、中学生は60.17%、小学校保護者5.01%、中学校保護者8.86%、中学校教員74.19%、教育関係者57.6%であります。これらは平成7年に実施したアンケート調査とほぼ同じ傾向であると考えます。


 中学校給食を考えるときの教育委員会の視点は、まず一つ、学校給食を実施された初期の趣旨は達成されていると考えます。


 2番として、思春期という特徴と栄養面で学校給食は標準的な栄養素は満たされています。しかし、個人差の著しい時期にみずからの食事の量、質、栄養価の三食をバランスよくとる能力、すなわち食の基本であります。


 3番目として、諸事情で弁当がつくれない家庭に対して、スクールランチで対応しております。


 4番、学習指導要領の実施と時間的ゆとりの関係で学校週5日制は平成14年度から完全実施され、平成24年度から実施される新学習指導要領の中で授業時間数の密度が最も高くなります。時間的ゆとりのもたらす教師と生徒、教師と保護者の相談や悩みの解消につながり、精神面でも安定した学校環境づくりになると考えています。


 5番として、親と子のきずなが醸成されるなどがあります。今、教育委員会のスローガンは、地域に信頼される園、学校づくりを目指しています。学校、教育、地域の連携が不可欠の中、学校の役割、家庭の役割、地域の役割を再認識し、相互理解を図っていきたいと考えております。


 教育委員会としての考え方を申し上げましたが、学校給食のあり方については、先日、町長が全員協議会で幅広く検討する方向を示しました。いろんな角度から論議を願いたいと思っております。


 次に、給食食材購入の件でありますが、本町では一部の出荷組合を除き、個人的に朝市に出品されている方々が多数おられます。学校給食食材としての条件である、品物を量的に安定供給していただくのには不安があります。小規模でも生産者組合、出荷組合が組織されれば地場産品の使用は可能であり、御指摘の町内の雇用の促進や経済効果にもつながると考えております。以上です。


○議長(八代基次君) 平岡町長!


○町長(平岡仁君) 今、教育委員会の考えを教育長が言っていただきました。我々町部局としてどのように考えてるかという御質問でございます。


 私は、さきの全員協議会、また先ほどの給食の決算についての際にも申し上げましたとおり、現在実施している中学校給食は子供たちは弁当、そしてスクールランチ、これ大変満足をしていただいている数値なんです。生徒たちは喜んでいただいているわけでございますが、親の声は全く反比例しているわけでございます。


 この点にかんがみまして、また全体の将来構想のアンケートをとったところにおきましても、親たちは給食を望んでおられるわけでございます。


 こうした現状を踏まえて、成果と反省を学校給食検討会議を催して、ここでお考えをいただく、そして、いや、子供たちの声に賛同する、もしくはスクールランチについてもう少し改善を加えよと言われれば、それでいいわけです。


 さらに、中学校給食をこの際、実施すべきだという声が出ましたら、いかなる方法がよいのか、そのこともお取りまとめをいただいて、我々に答申案をおつくりをいただきたいなと思います。


 そうした状況を、また議会でその結果を踏まえて議会で相談を申し上げて、これから中学校給食のあり方を検討をいただきたいなと、そのように思います。


 これが私の考えでございまして、私ども三役、部長、町の私どもの今申し上げたことについては賛意をいただいているところでございます。


○議長(八代基次君) 吉田議員!2回目の質問をどうぞ。


○4番(吉田信弘君) ありがとうございました。


 先ほど山田議員から特別委員会の質疑の中での回答も含まれておったわけでございます。非常に助からはったと思います、重なって。


 私、質問の内容でかなりこれからも税金が必要になっていくわけです。当然、国家公務員、そして地方公務員、我々議員も近い将来というか、数年ぐらいには恐らく減給になっていくと考えられます。今、国のほうで民主党が言うてるのは衆参合わせて120名国会議員を減らすと。しかし、なおかつそれに対してもっと減らさなければならない。国家公務員、地方公務員2割削減、なおかつ給料も減るという中での大変厳しい経済が訪れるといいますか、なるわけです。


 しかし、広陵町におきましてはさまざまなところでそういう地場の産品が売られてるわけです。そのことに対して非常に農地も含めまして、最初に一般質問しましたように若い人たちの就農、それでかなりそういう就職難と申しますか、だから、土に親しむということをしていただくことによって、やっぱり精神面でかなり向上されると思います。


 先ほど、教育長がおっしゃっているように、数字的に見ればそうかもわかりませんけれども、そうではなくて、こだわらず、まず要望、要求があれば聞いてあげ、それに向かって実施する方向づけをそれぞれがさまざまな考え方をすればいいだけであって、ただ数字的に駄目やから否定的じゃなくて、楽観的じゃなくて、そういう問題で終わるかなと、私、特に3月11日の震災以降、広陵町だけを見ればさまざまな経済効果というのはつくれると思います。


 そういった意味で、例えば学校給食でもセンター方式、自校式というような、小学校は今現在自校で五つされてるわけですけども、中学校は二つあるわけで、センターにすると小学校も今の調理場がなくなるわけです。什器等も当然廃棄になるわけですので、使える分は使えると思うんですけども、そうじゃなくて、個々の自校式を私は採用がいいと思います。


 それは、なぜか言えば、もし何かのことがあれば、こんなんないと思いますねんけど、あれば駄目なんですけども、その1校で終わる、済むと。ただ、それをほかの他校から応援をかけて急場をしのぐといったいうこともできるわけです。しかしながら、センター方式でいくと、問題が起きれば全部に波及するといったこともあります。


 金銭的な問題はあると思うんですけどね、そうじゃなくて、この日本国民の中で私一番大事にしてるのは衣食住、教育長、よく聞いてください、衣食住ですねん。これ勉強いうの入ってないんです、勉強いうのがね。


 先ほど言われたように週5日制に今現在なっておるわけです。それで、教育長が学校の、学校というよりも子供たちの、生徒のことを考えるなれば、ボランティアで土曜日開校されたらいいと思います、昼まで。時間を補ういうことで、そういうことも発想できるわけです。


 だから、他校ほかの自治体がしてないからできないじゃなくて、やっぱり広陵町は広陵町の独自のやっぱり教育方針を出していく、また町長は町長で広陵町は広陵町の独特のやっぱり行政を進めていく。先ほど3点言われましたけども、疑問もあります。


 しかし、それもこだわらず前向きにやっぱり行かないと、日本全体のやっぱりね、今、難題があるわけです。それを乗り切る意味でも、将来ある子供たちをやっぱりうまく育てて、うまくお金をもうけていただいて税金を納めて、それで我々も含めまして先々やっぱり将来日本に向かって進むようなやっぱり施策をしないと、ちっぽけな、子供さんが反対や言う、父兄がどうのこうのいうのは、もうそんなん私ら古い話や思います。今、もう時代も進んでるわけです。


 だから、弁当嫌い、それもよろしいです。それやったら、今、共稼ぎの方もふえてきてます。従来は広陵町の地場産業で内職の方も多くて弁当をつくる時間もあったわけです。しかし、内職もなくなり、ほとんどの方が、若い世代はほとんど共稼ぎです。だから、働いて税金を納めていただく、それも一つの一環の行政の仕事だと思います。だから、なぜ給食にこだわるんかな。


 それと、いろんな過去何回も議会の中で北葛4町、香芝も今は市になりましたけどね、北葛4町の中で広陵町だけがしてないと、だから広陵町もさせてほしいとか、これずっと過去にあったわけです。だから、今見たら、ほか河合、上牧、王寺、これ早くされてるわけです。しかし、広陵町はまだ。これ、なぜこういうことをしっかり言わないんかなと思ってね。


 私の話はそういうことで、そういう会を立ち上げられましたので、私はあえて今回、きょうから宣言をさせていただきました。すべてのそういう給食に対して応援するということでね。


 それと、地元の食材を扱うことについて、特に調理の方、そして栄養士の方ですね、今お一人ですかね。できたら、栄養士の方を数人ふやしていただき、これは実施に向けてですよ。実施に向けてです。そのときに、栄養士の方を数人ふやしていただき、広陵町の中をくまなく歩いていただいて、その方その方の農作業されてる方、どういう作物ができます、どういう作物つくっておられますとかいろいろ聞き合わせして、トータルをとって、この食材が足らないからこの食材つくってくれませんかとか、そういうシミュレーションをやっぱりやっていく必要があると思います。


 だから、行き当たりばったりと、言葉は失礼かもわかりませんけどね、何かそんな今までのそういうやり方だと思います。そうじゃなくて、やっぱり前向きに考えていくという姿勢が一番大事だと思います。


 「食」いうのが一番大事で、先ほど、八尾議員ですか、旬旬いうんか、旬旬のものいうのはやっぱり非常においしいわけです。だから、それが旬を外れると水臭いような、やっぱり当然我々も一緒やし、子供さんも好きになれないというんかね。だから、旬のものを食べていただくような給食をやっぱりやっていくと。


 家庭では、私らよう回らせてもうたら、いつも朝になったらチンチンチンチンいうて、何がチンチンいうたら、スーパーで冷凍もの皆買われて、レンジにかけられて弁当に詰めはると、もう時間がないとか言われてね。


 でも、冷凍物いうのは何が含まれてるかいうたら、これは当然防腐剤も入ってるわけです。体にも影響あるわけです。それが原因ではないと思いますけども、さまざまなやっぱり、例えばアトピーも含めていろんなとこに関連性が私は一部あるのではないかと思うわけです。


 しかし、我々小さいときはそういうふうなものはほとんどなかったと思います。学校の中でもそういう子供がいてなかったような気がするわけです。それはなぜか言うたら、栄養の高いものは恐らく食べられる時代でもなかったけどね。しかし、本当の旬旬のものを食べてたわけです。


 今はだけどビニールハウスで、電気たいていろいろストーブたいてとかされてるけど、やっぱり自然環境に合った野菜とかそういう作物を食べてたわけです。だから、我々よりも今の80歳、90歳の方が元気なのは一般にはね、そういう話もよくされると思うわけです。


 だから、そういうようなことも含めまして、教育長、やっぱり勉強で生活されてる方はたくさんおられますよ。それは賢い方もたくさんおられます。でも、そればっかりヒマワリじゃなくて、一方じゃなくて、やっぱりいろんな多種多様で社会に貢献できるような子供、生徒を出すようにやっぱり努力して、努力いうんか、ちょっと角度を変えてやっていただきたい。だから、こだわらずやってほしいと思います。


 ちょっと簡単に前向きに、今までやったら、今も一緒やけどね、否定的ばっかりやからね、だからちょっとでも地域に貢献できるような、私はそう思いますよ。地域にできるような、よかったな、安田教育長よかったなと言われるような答弁お願いいたします。


○議長(八代基次君) 安田教育長!


○教育長(安田義典君) こだわりということを言われましたけれども、私は教育をしているほうから言えば、子供の立場から物を言わないと皆さんに知っていただくことができない。これは、私、今一番思ってるのは、私自身は広陵町の小学校、中学生の実態を一番よく知っているのは私だと、私は自負しております。


 その中で、こだわりというのは私はやっぱり子供の教育、先ほど言ったように、5年、10年先を見据えたときに、このことをやっぱり言うておかないと、これはいかんと思って私は言ってるのであって、反対から見れば、これがこだわりであれば、皆さん方がするということもこだわりでしょう。お互いにこだわりを言ってるのと違うんかなと、私はそういうふうに思っております。


 しかも、先ほど言われました、お互いに立場が違いますから、私は教育のほうから言わせてもらいますけど、また、議員さんのほうはいろんな方から支持を得ておられますから、そういうことについては私のほうに言うていただいて、立場の違うものが話し合っていって、いいところを見つければそれでいいんじゃないかなと思うんです。私自身がやっぱりこだわりはないか、あるかと言われたら、私はあると思いますし、ほかの人もみんなあると、そういうふうに思っております。


 やっぱり、私自身はこれを考えていくときに、これから子供の教育、それは衣食住、確かにそうですよ。その上にやっぱり学力というものをつけていかなくてはならんし、知徳体ですよ、それをつけていくのが学校なんです。だから、それをほうっといて、ほうっとくとは恐らくおっしゃってないと思うんですけども、それをやっぱり私らが一番中心に据えて考えていくのが私の仕事だと思っております。


 だから、その中で、先ほど言われましたように、そしたら、時間割がどうのこうの言われたときに、学校、土曜日をすればいいと言われたんですけども、それの財源とか、人集めとかいうのは、今、東京都もたくさんやっておられますよ。私も調べました。そういうことについて、もっと違った発想をみんなで考えてもいいんと違うかなと、私自身はそのように思っております。


 それから、学校の様子を、先ほど山田議員が言われたときにちょっとお答えしましたけども、子供たちは今一番悩んでいるのは、子供がだれかと話をしながら自分の悩みを聞いてほしいということが今言われているんです。そのことの中にいろんなことが包括されております。それを、やっぱり一番最初に見つけるのは学校と家庭だと思っています。それの連携というものがなかったときには、子供は糸の切れたたこのようになってしまうんじゃないかなと私は今まで三十何年間教員する中で、そんな子供もたくさん見てきております。


 それであったら不幸だと思っておりますので、ある意味で言ったらこだわりを言ってるかもしれません。しかし、そのことについては立場が違うんだからといって、やっぱりそれを否定するんじゃなくて、やっぱり私の立場も認めていただきたいなと、このように思っております。


 それから、もう一つ、食材のことを言われましたけども、一番小さい東小学校でもやっぱり200食ほどの食材を使います。そうしたときに、やっぱり食材は時間的なこともありますので、きちっとしたもの、例えば虫がないとか、中が腐ってないとか、いろんな条件の中でしたときに、個々で買えばなかなかしんどいんです。それを今度返品してどうのこうのと、このことについては局長のほうがよく知っておられますので、いろんなことについては言っていただけると思うんですけれども、私自身は先ほど言ったように、一つのそういう組合をつくっていただいて、そこにやっぱり量とか質とか、そういうものを保障していただければ私とこのほうにも買っていって、それを利用させていただきたい。そういう気持ちは持っております。以上です。


○議長(八代基次君) 4番、吉田議員!


○4番(吉田信弘君) ありがとうございました。


 今、安田教育長がそういう組合をつくって安心、安全といいますか、そういう野菜が調達できれば購入すると。それは、購入というのは中学校給食を前提にするという内容のことですか。そうじゃなくて、今の小学校にかかわることなんでしょうかね。その辺、どうなんでしょう。だから、私は前者いいますか、中学校給食の実施に向けたというようなことでちょっと思ったんですけどね。その辺はどうでしょうか。


○議長(八代基次君) 教育長!


○教育長(安田義典君) 食材の話は、現在の小学校の話です。


 中学校の話では検討委員会で検討するということですので、さきに到着点あるというのだったら、検討委員会はしないほうがいいと思います。


○議長(八代基次君) これで、吉田君の一般質問は終了いたしました。


 次に、坂口君の発言を許します。


○6番(坂口友良君) それでは、質問を行います。


 私の場合は三つ今回ございます。一つは障がい者福祉関係、二つ目が本町ですね、第4次総合計画、活力のあるまちづくりはどうか。三つ目は農業政策なんです。この三つ目のときにも書いてございます。今、給食の問題出てるんですけどね、給食問題、いわゆる供給化は、農産物ですね。供給化についても考えていかなあかんの違うか、このような視点で取り上げてございます。ということを三つでまとめておりました。


 一つ目、まずは障がい者福祉、こういう関係でございます。基幹相談支援センター設置準備は進んでいるかということを取り上げました。


 基幹相談支援センター、これは何ぞやといいますと、介護保険の場合はケアマネジャー、こういうことを皆さん方聞いたことあると思います。当然、障がい者福祉の場合でもケアマネジャーと同じような仕事をなさる方がおられます。これが相談支援員、こういうふうな、名称はちょっと違うんですけどね。内容は介護保険のケアマネさんというふうな仕事をする方でございます。


 この相談支援センター設置準備は進んでいるか、こういうようなことでございます。今、障がい福祉見直しをしております。見直しをして、その中で充実していかないといけないという一つのポイントが出ております。その一つの中に相談支援体制の充実、このように出ております。


 これ、なぜこのようなことを取り上げるかといいますと、現在、さきの全協で説明のございました訴訟問題、それについて和解案が出てきたよと、こういうことが出ておりますね。


 広陵町は当然ちゃんとやってるから問題ないよと、こういうふうな今までの指標でございましたが、この和解案を見てもわかりますように、行政側も反省すべき点があるん違いますかと、障がい者の立場や特性を理解して、その立場に立った上での行政運営を努めなさいと、こういう文章でやりとりしようということは、これは町に対する、あなた方もやっぱりこういうちょっと反省すべき点があったのではなかったかと。だから、改めて今回文章にして取り上げて、これで町の分というか、どうでっかと、こういうことなんやけどね。いや、町やってますと言ったら、別にこんなん出さんでもええんやけど、そうでもないでしょうと、こういうことで、こういう文章が入ってきております。私、質問事項出しといたんですわ。全協が始まる前に、こういうのが出てきてますよと、こういうことでですね。


 今まで行政は相談があったら支援を行うと、こういうふうな姿勢やったんですが、ところが現実の状態、事件を見てみますと、当然、当事者の弁論もあったんですよ。非常に悔しい。一つは非常に悔しい。我々はどなたさんが助けてくれるんやと。それは決して町内会が助けたり、区長さんが助けたり、何や会社の社長が助けるんやなくて、我々の当然、年末やったら福祉サービスのほうにもちつき大会の招待と、こういうのがあるし、行ってるか行ってないかしりませんよ。いろんな行事やってるんですわ、広陵にも障がい福祉行事、当然、案内も来てるはずですけどね。


 我々の最後のよりどころはどこだと、当然、御本人なかなかスムーズにはしゃべれないんですけど、やはり、これ一番地元の密接にある地元の行政というのが最大の助けを求める場所なんですよ。


 行政だけが手帳の管理をしております。区長さんにそこの区で何丁目の何番地にどんな障がい者がいてるねんて聞いても、これは絶対知りません。自治会に行って、障がい者のあれちょっと聞いたれというのも、これ絶対知りません。そういうことは言うてはいけない、こういうことになってます。


 もう一つは、当の保護者でも黙っといてくれ、こういうことが非常に多い。何でそんなこと知ってるんですか、ほんまは知らん人が聞きにいったらですよ。こういうことになって、何ですかと、こういうことなんです。


 そのために、障害福祉課というのは各どこの自治体も置いて、そこが一元的に管理しなさいと、手帳の管理しなさい。あの手帳の管理だけじゃないですよ、年金の管理だけじゃなくて、そういうふうな問題が出てきますから管理しなさいということになっております。


 今回、法整備ではどのようなことを言ってるかというと、障がい者の地域生活を支援するための支援センターの設置をやりなさい。平成24年3月、来年の3月なんですよね。ですから、各市町村、そういうようなことでやってると思います。これが一つ、支援センター相談員ですね、ケアマネとかわるような人ですね。


 もう一つ、地域における自立した生活のための支援としてグループホーム、ケアホームの利用の支援。ここにもグループホーム、ケアホームという文言がもう出てるんですわ、国のほうからですね。今までは施設収容型タイプ、こう言うてたんですわ。50人、100人施設の収容やってたんですけどね。それじゃ遠く、生まれ育ったとこから離れて施設から出てくるときには骨となって出てきて、それで実家の墓に入れてもらえると。今まではそうやったんですよ。


 どうも、それも悪いでしょうということになって、国のほうから地元で、生まれ育ったとこで生きていきなさいと、こういうことで流れが変わってきて、法律的もそうなってきております。


 さらに、成年後見制度、聞いたことあると思います。ほんまは成年後見制度、町の発議でできるんですよ、普通に親戚とか何とかという意味では、もうそんなものおらんのですよ、もう現実は。もうどっか田舎から出てきてますからね、保護者、手帳見たら保護者の欄ありますねん。保護者だれだれ、本人だれだれ、障がい欄AとかBとかこうなってるんですよ。ところが、保護者の欄が消えている手帳もあります。


 こういうときは、成年後見人をつけなさいと。つけるのは、当然親戚とかいろいろなものが要るんですけどね、それがない人は町が言うたらいいんですよ、これには成年後見人要るん違うかと、つけなさいと。裁判所に言ったら裁判所が指名しますからね。このような大きな制度になってきております。


 成年後見制度支援事業、これは高齢者の場合よう聞くと思うんですよ、高齢者の場合ね。虐待防止やとか何やと聞きますわ。ところが、障がい者の場合はどうも忘れ去られていると。現実面は障がい者の場合は保護者というのは非常に少ない、親が死んだ場合ですよ。非常に少ないというのが実態であります。そのように、成年後見制度支援事業の必須化など、本町の障がい福祉政策も強化していかなくてはいけない、このようになっております。


 介護保険事業では、町内のケアマネ事業所って、今12カ所あります。広陵町内のケアマネ事業所って12カ所、どっさりありますね。ですから、地域包括センターが常にケアマネ集まれって会議やって、今言うてる虐待どやとか、早くフォローせえとかね。当然、役場の職員にみんな回れっていっても大変なんですよ、そんなん全部回れないのはわかってはおります。


 そのためにも広陵町も地域包括支援センターというのがありますからね、総合支援センターが各ケアマネ事業所集まりなさいって集まって、今言うてるような問題の取り組みをして、高齢者福祉を進めております。


 障がい者福祉も同様に、現実、うちの福祉課の職員さんだけで全部回れっていったって、そんな毎日回れません。ですから、当然町内には相談支援事業所、こういうのもございます。ケアマネさんにかわる資格を持った方がおられますので、協力して基幹相談支援センターを進めなくてはいけない。これ、ちゃんと資料の書いてあるから言うてるんですよ、国の資料に書いてある、こういうふうにやりなさいと、こういうのが特におくれているところはやりなさいと出ております。設置を進めなくてはいけないが、進捗度はどうかということでございます。


 今、困ってるのは、広陵町は障がい福祉計画を今やってますね、山田議員とか出てもらってるんですけどね。そこにも相談支援の人が来てるんやけどね、これ町外の人なんですよ、非常に不思議でしょう。町内のことをまとめるのに、何で町外の人が出てくるんやと。


 その人は町内の様子を、ここに何番地の何にどういう障がい者がいてるかというのを知らないんですよ、あんまり。町内にいてる人が一番よう知ってるんですわ。


 私はその辺もとちょっと疑問で、何でこの広陵町内の話まとめるのに町外の、任せてはるのかどうかしりませんが、その辺で何でそんなんできんのかなというのがまた一つちょっと心配な点もありまして、今言ってる基幹相談支援センター、これも法的にこうせえということになってきてますのでね、こういうのもやって、あいつが相談員やから嫌やねんといってやらへんねんというてやらへんという話はなしで。


 相談支援体制の強化、こないなってますね。市町村に基幹相談支援センターを設置、自立支援協議会を法律で位置づけ、こうして地域間支援とか地域定着支援の個別化起用。地域定着支援って何やっていったら、これグループホーム、ケアホームで住んでいけと、こういうことなんですよ。養護学校卒業したらね。こういうことになっております。


 ですから、障がい児支援の強化ということで相談支援をこれからは充実して、原則として平成24年4月1日施行せえと。来年の4月1に施行しなさいと、こういうことが障がい者制度改革推進本部との協力、検討を踏まえて障害者保健福祉施策、こういうことを進めて、法律ではっきり決めていきますよというのは、介護保険の場合は地域包括支援センターというのがちゃんと置いてあります。障がい者の場合はそれにかわるような、地域包括支援センターって障がい者も入ってるのかといったら違うんですね。ここ高齢者だけなんですよ、地域包括支援センターって高齢者福祉だけなんですよ。その人は、高齢者福祉を担当する。障がい者福祉はどこが担当してるんだと、包括支援センターみたいなのは。これは池端課長のところがやっていると。ただ、そういう相談、総括的にするとこは行政の担当者1人が頑張ってると、こういうことで非常に大変やなということの反省点として、大橋製作所の反省点として。


 これ、裁判所のほうもわかってます。町が言うのはわかるけどね、地域包括支援センターというのがあって、介護保険は皆、包括でまとめてるやんと。障がい者福祉はどこがまとめてるんやと。こういうふうなことになるんですけど、ちょっと広陵町ではないということの、ちょっとこの辺の弱いところもございますので、これは関係機関の職員は情報の共有化を図りなさいって、これ、裁判所の和解の内容やけど、当たり前のことしか書いてないんですよ。当たり前のことがちょっとおろそかになってたんでしょうと。


 行政はちゃんとやってますって言ってるんですよ、何回聞いてもそんなふうに言ってます。ちゃんと間違いございませんということやけど、裁判長のあっせんの内容は、そういう基本的なことがちょっとおざなりになってたん違うかというようなことで、もう一度やりなさいと言うとともに、法的にもこういうのが出てきてますので、その辺についてはどうかということでお聞きしたいと思います。


 2番目でございます。広陵町、先ほどから非常に景気悪いよと、こういうふうなこと言ってるんですけどね、やはり広陵町の場合、私、民間企業出身ですからね、この辺より産業など活力のある計画はどうか、できてきたかと、こういうことなんですね。


 本町は珍しいことにまだどんどん人口膨らんでおります。減ってないんですよ、膨らむばっかりということですね。まだまだ伸びる要素があります。今、宅地開発、どんどん家建ってきてますね。見たら、あっという間に何か若い人入ってますね、すごいですね。2,500万円の家でもぽこぽこ。真美ヶ丘はもっと高いんですけどね。できて、見て、入ったら、幼稚園とか小さい子供のいる家族が外車が2台とか、どういう人が入ってるのかなと、こういうことを思うんですよ。とにかく人が入っております。


 これは、文教地区ということで入ってくるんですね。それには若い世代の転入が多く、働く場所があったらまだまだ発展していくよと、こういうまちであります。産業は町財政の基本、基幹をなすものであります。基盤をなすものであり、豊かなまちをつくるためにも欠かせないと、こういうことになっております。第4次計画、いろいろ計画を立てておられると思います。どう盛り込んでいくのか。


 この実績報告でも、ちょっと広陵町の場合いろんな収入、町民税の個人分どうやとか、納税義務者の人数どうやとか、どのぐらいの人がどのぐらいお金払うてんのやとか、いろいろ出ております。


 法人税もちびっとふえてきております。個人の町民税、これも見ていただいたら、ちょっと個人減ってきましたな、あきまへんな。やっぱり、ちょっと法人さんですな。産業豊かにして法人さんちょっと頑張ってもらわないかんと、このようなことが、このデータより読めると思いますね。


 あと、固定資産税のほうは、家が順調よくふえてきて、この辺も平成21年から平成22年はちょっとふえてる。田んぼから家になりますと一遍に固定資産が10倍、20倍、このような数字になりますね。この辺から期待できるん違うかということで、非常によその市町村は税金減るばっかりって聞きます、周りの市町村がそう。減ってばっかり、こういうことですね。うちだけは、いろいろ、ちょっと調子いいん違うか、こういうようなことになっておりますので、この辺のまちづくり体制、どうでしょうかということであります。


 3番目、農業政策。私、初めて農業政策を取り上げます。今まで農業委員になってましたね。基本は農業委員は農家の方、こういうようなところへ私は学識経験者で、早速言われまして、なったときにですよ。学識経験の先生でっかって言われて、2年間でちょっと勉強させてもらったんですけどね。


 基本的には、農家の方がなっています。今、現状どうなっているのか、こういうことになるんですね。広陵町は文教地区といいながら、結構田んぼの面積多いんですよ。見てもうたらわかりますけどね、面積というのはすごい占めております。平米的にも、この資料のところに載っております。ごっついでっせ。どこに載ってるのかというのは248ページ見てもうたらわかりますけど、567ヘクタール、田んぼありまんねん、田んぼ。567ヘクタールが今884戸の農家あると、こういうことなんですね。来年になると1戸ふえるんですよ、私のとこ。885戸、こうなるんか。あるいは、1995年は961戸あったんやて。2005年は884戸、減ってきてんやんか。こういうことなんですね。


 今、567ヘクタール、割ると1戸当たりの平均6反とか7反、いわゆる昔の6反百姓、7反百姓、決して大規模じゃないと、こういう農業ですね。家庭で家族でするような農業規模が大体そうです、6反百姓、7反百姓、こういうんですけどね、そういう規模形態がここに見れると思います。


 ですから、広陵の場合、何がちょっと問題になってきたかといいますと、これは各農業資料ございます。それ見ても書いてあります。大体農業者の6割が65歳超えてると、65歳以上と。兼業農家なんてこんな95%、兼業ばっかりです。専業は少ない。広陵はそうかいと、こういうことになるんですけどね、広陵もちゃんと統計的に出ております。どこ見るのと、こういうことですけどね。


 この数字おもしろいですよ、93ページ見てください。これ広陵の町民税払ってる人なんですよ。給与所得者というのが1万646人、要するにサラリーマンが1万646人、広陵町に税金払ってるんですわ。農業所得というのは農業専門で所得、たった8人やて。農業所得あげたの8人が55万6,000円、農業所得で税金払ったのは、こういうことですね。すごいですね。農業がいかに合わないか、私、農民ですわって税金払ってる人が広陵町では8人だって。こういう統計も我々よう知っとくべきですね。こういうことを知っとかな、ベースはこうですね。


 だから、いかに広陵の農業はどうやねんといって、今までは農業やったらすぐ外車に乗ると、こういうことがあったんですよ。泉州のタマネギ農家、知ってますか。泉州のタマネギ農家、ごっつい外車2台、3台、こういうのやったですよ、実態はそうやったんですよ。今や農業はこう、こういうこともちょっと頭の隅に入れといてもうたら、広陵の農業はこうやなというのがよくわかると思います。


 そこで、今、心配になってるのは、ほとんどの兼業農家には跡を継ぐ人がほとんどいないと、こういうふうな現状になってきてるんですね。10年後には農業者は半減するでしょうと。耕作放棄してる、つくらない。回ってもらったらわかりますわ、草だらけが非常に多い。急増すると予想されると。広陵町も当然そういうことが予測されるので、どうしたらいいんやということですね。私もちょっと危機感持ってまして、今回、農家になりまして、JAの正会員。正組合員。副もあるんですけどね、850口払いまして、JAの正。これ、いわゆるJAのライスセンターを使うとか、何かやってよとか、肥料ちょうだいとか、いろいろありますね。そういうときに、こんなんいいん違うかと。しかし、サラリーマンから農家になったのほんまに少ない、というのが現状でございます。


 そこには一つの非常に入りにくい、農業政策上なってるんですけど、農業は個人でやれと、こういうようなことになってまして、非常にサラリーマン入りにくいと。親が農家やったらいいんですけどね、新規の人は難しいと、こういうような政策になっております。しかし、これではもういよいよ農業の維持ができへんと、農地の耕作者はだれがするのか、そろそろ考えていかんといけませんねというのが私のポイントでございます。


 農業生産法人とか農事組合、農事組合はありますよ、ナスビさん。こんなん1個しかない、広陵で。先ほどから教育長が言ってる、組合をつくってもうて、そこに言うたら全部入れてくれるんやったら、それは考えていいでしょうと。現実、広陵の中のを使えと言ったところが、結局つくるところが1戸とか2戸というところで、安心してコンスタントに入らない、こういうような問題があるんですよ。だから、給食のこの問題いろいろ考えると、農業までかかわってくる、こういうことになってきてますのでね。この辺もちょっと考えていきたいなということです。


 本町では農業の担い手をどう確保して農地を維持していくのか、考えはどうかということでございます。今一番難しいのは農をやりたいという新しい人は物すごいようけおるんですよ。私、県立の農大の新規就農コース、平成20年、ここを出てるんですけどね、そんなん若い人いっぱいいてまっせ。当然、農業をしたいと、当たり前ですわ。競争率2倍ほどやねん。だれでもやれるわは駄目でして、ほんまに農業やりまっせと。届け出なあきません、農地何ぼ要るかとかね。農地のあっせんするから登録せえとかね、ほんまにおまえはできるんかとかね、どんな道具持ってるんやとか、いろんな審査あるんですけどね。やりまっせと、こういうようなことなんですけどね。


 なかなか農地をあっせんしてくれませんねん。農地はもういいよという人はたくさんいてるんですわ。やりたいよという人はいてるんやけど、そこのつながりがなかなか難しいというのが現実ですねん。


 農地持ってる人からいうと、どこの馬の骨かわからんもんにそんなん農地貸してとか、どこの人間や、真美ヶ丘の人間でねというと、急に値段が3倍とかいうて、え、そないなるのっていうて、百済で坪6万、え、とかいうて、何かだまされてるん違うかなというふうな気にもなったり、急にあれとか思ってですね、この間、1万円とかいうてたのが急に高くなっちゃうとか、そういうので非常に、なかなか農業しようと思ったら大変でっせ、これ。ということで、私、実感してきてました。その辺もどういうふうにして考えていったらいいんやろうというのが一つ。


 また、地産地消ということで、学校給食、今言うてるんですけどね、入れましょうと、こういうことなんですね。ところが、学校給食を現時点では全部の野菜あるんですけどね、地場のものを大体どのぐらい使うてんやと、また、これをふやすとしたらどういう体制にしていったらええんや、ここまで考えてもうたら、もうほぼパーフェクト。広さはあります、農地の広さは広陵いっぱいあります、十分食べられます。今言うてたように576ヘクタールということで、1ヘクタールは10反、1町ということで、昔、町でいうたら物すごいですよ、600町、ごっつい農地ですからね。このぐらいありますので、しかもその半分が水田つくるな。こんなこと書いてあるんですよ、これに。今まで米つくってて、半分つくるなと。こういうことで、私も今、里芋というのをつくってまして、米は半分、もち米なんですけどね。半分は里芋、ジャガイモ、サツマイモ、この間、白菜、おネギ、こういうものを植えましたね。きょう、早う終わって草取りにいこうと思うんですけどね、雨降る前に。と、こういうこともだんだん実感としてわかってきまして、この辺の農業政策上も非常に大切なので、どういうふうにして未耕作地を耕作するようにしていったらいいかということを考えておりますので、よろしくお願いします。


○議長(八代基次君) ただいまの質問に対し、答弁をお願いいたします。平岡町長!


○町長(平岡仁君) 坂口議員から三つの質問がございましたので、答弁をいたします。


 まず1番目、御質問の基幹相談支援センター設置に関することについて。まず、この基幹相談支援センターは、平成22年12月に交付された障がい者制度改革推進本部等における検討を踏まえて障害保健福祉施策を見直すまでの間において、障がい者等の地域生活を支援するための関係法律の整備に関する法律の中で、現在、国において制度の中核的な事項として平成24年度に市町村に任意の設置が見込まれている総合相談機能を有するものであります。


 議員御指摘のとおり、本町の障がい福祉施策も現行の障害者自立支援法にかわる制度として新しい制度の理念と趣旨に沿ったものとしていかねばなりません。


 これらの理念は、今後、平成25年8月までに制定が予定されている(仮称)障害者総合福祉法に反映されていくものと考えますが、現在のところ、具体的な内容や詳細の項目は示されておらず、引き続き国の動静に留意しつつ、県の指導等を踏まえて関係機関との連携を図り、必要に応じて町内事業所にも御協力をいただきながら、さらに福祉のまちづくりに努めてまいりたいと考えるものであります。


 2番目でございます。第4次総合計画より産業など活力ある計画はできてきたのかという質問でございます。


 まず、総合計画についてでございますが、先般の地方自治法の一部改正により、基本構想の策定義務が撤廃されました。本町としましては、議会との協議をお願いすることとし、事務を進めているところでございます。


 お尋ねの産業の活性化についてでございますが、総合計画策定に当たって、住民アンケートの中で、工場や大規模商業施設の誘致について質問したところ、44.4%の方が誘致すべき、23%の方が誘致は必要ない、わからない。そして、その他32.6%という結果となりました。特に、東、西、北小学校区においては約5割の方が誘致すべきという回答を得ております。


 私も産業の活性化は重要課題であると考えておりますので、これらを盛り込んだ第4次総合計画にすべく、資料を作成し、第4次総合計画策定懇話会での議論に期待しています。


 3番でございます。農業施策で耕作放棄地の農地の流動化をどう考えていくのかという御質問でございます。


 広陵町は比較的平たんであることから、山間地域と比較して農地に占める耕作放棄地の割合は低い状況と考えます。


 しかし、担い手不足と、それに伴う耕作放棄地の増加は広陵町だけではなく全国共通の課題です。担い手不足の耕作放棄地の増加についての危惧はこの数年に始まったことではなく、農業が抱える課題の一つであると考えます。


 町内では、集落で集落内の農地を守っていただいているのが現状であり、今後もその状況を続けていただけるよう農業委員・農事実行組合長等と連携し、農業従事者の方々に働きかけていきたいと考えます。


 町及び町農業委員会といたしましては、新たな担い手を確保するため、新規就農に必要な農地の下限面積を1,000平米とし、新規農業の就農の要件を緩和することでその確保に努めているところです。


 また、耕作放棄地は農家が農業機械の買いかえ時期を機に離農されている等により発生すると考えます。耕作放棄地を有効利用する方法として、観光農園等による利用を町が中心となり貸し手借り手を踏まえた三者で協議し、推進しているところです。今後は、国・県の耕作放棄地対策、新規就農対策について関係機関と連携し、耕作放棄地の解消、新規就農者の確保に取り組む必要があると考えます。


 なお、新規就農等した場合、新たな土地で営農するには、地元集落の慣習等を知る必要があるため、地元の農業者等も含めた農地を維持管理していくためのネットワークの構築も必要であると考えます。


 次に、学校給食での地場農産物の使用としては、軟弱野菜のチンゲンサイ、コマツナ、ホウレンソウをそれぞれ月に3回から4回使用しており、本年度からは町特産のナスも給食メニューに取り入れ使用しているところです。


 これらの地場農産物の使用割合は、給食に使用している野菜は23品目中4品目を使用しています。今後におきましては、保存のきく野菜についても導入を検討してまいります。以上のとおりでございます。


○議長(八代基次君) 坂口議員!2回目の質問を。


○6番(坂口友良君) 1番目でございます。障がい者福祉相談支援体制の強化、こういうふうになっております。これは、なぜこういうことになってきたかというと、もう既に保護者とか親が世話しなさいと、こういうことではもう、要するに障がい者も長生きしてきまして、かつては親より先に死んでたんですわ。今は反対になりまして、親の方が先に死んじゃうと。そうすると、残された子供といっても、おっちゃんなんですけどね、これどうするかと、こういうことの問題が、今、ちょうどその年代に入ってきてるんですわ。


 そのことで、国も相談支援体制ということで、親のかわりとなる人を早急にしなさい、つくりなさい。先ほど言った成年後見人もそうですね。成年後見人も町長発議、今までは親戚いうたら今の半分は行政がつけなさい、あるいは、今言っとる保護者以外ですね、これら親兄弟以外が成年後見人になる。もう半分以上がそうなんですわ。奈良県でもそうなんですよ。かつては兄弟が成年後見人になるとか、そんなんやったけど、今は違いましてね。それの道の専門職が成年後見人につくと、それは裁判所が指名しますので、専門家に。ならせますので、そういう体系になってきました。


 県のほうも、こんなんすぐせえといったところで、その人がどこにいるねんという話でして、県は具体的に話を進めて、次の15日、研修あるんですよ。だから、私、15日、決算委員会駄目ですよというのは、私、行かなあかんからね行くんですけどね。


 当然、行政のほうも相談支援員の研修があったらぼちぼち出していかんと、行政のメンバーかて、ケアマネさんとか、今言うた相談支援員もそういう養成も、行政マンとしての養成というのも必要になってきますので、その辺もお願いしたいなということで。


 この回答ございました。具体的なのは、もう国は出てることは出てるけど、まだなかなかおりてこない、県通じてこっちと、こういうのに非常に時間がかかるんですけど、今言うてるような基幹的な、まあ言うたら地域包括センターみたいなものですわ。地域包括センターみたいなものをつくって、そこで包括せえと、こういうことになってきてますので、その辺も行政もしっかりと障がい者の福祉の推進をお願いしたいと。いろいろお金の要ることばっかりですけどね、流れがそうなってきました。


 保護者が障がい者の世話するんじゃなくて、他人が世話をする。今、お年寄りそうですね、他人が世話してますからね。当然、その流れも他人が世話する、こういうようなことになってきましたので。


 ここにも町長が書いてます、福祉のまちづくりに努めてまいりたい、非常にいい返事もらい、また、これがすっと裁判所に出ていくと思いますが、非常に広陵町やる気やと、こういうようなことでまた報告しときたいと思いますので。


 これは今すぐといっても、なかなか研修からしていかなあかんからね、そういうようなこともありますので、ちょっとあたまの隅に入れていただいて、方針を進めていただきたい、こういうように願っております。


 ですから、これは今までは障がい者の親を対象にね、障がい者福祉は、今までは障がい者の親を対象にやってたんですよ、親の会を対象にやってたんですけどね、これからはもう全然違う、相談支援員を対象に障がい福祉を進めていくというふうな、いよいよ第三者の手にゆだねると、こういうふうな流れが出てきたなということを感じてますんで、これは進めてくださるようお願いしたいと思います。1番目は終わりでございます。


 2番目、産業政策はどうかな、こういうようなことでございます。盛り込んでいく、アンケートもとられたようでございます。広陵町が足らないのは、学校卒業者の新規就農をする場が非常にないというのが困ってるんですわ。団地からでも、皆、地元から通って大学行く子らはおらんですけどね、求人ニュースが来るんですけど、広陵町の企業というのはほんまにないですな。何でっていったら、私も行ってるでしょう、私も大学生なんですけどね。学生の相談室あるんです、就職のね。そこに一覧表出てくるんですわ。びゃっと、こんな業者来てるよって。広陵町に事務所のある事業所ってほんまに少ないですな。大抵大阪やね。大阪とか奈良市内とかですね。


 私、そこで見てたんですよ。職員さんが保護者の方の相談会はちょっと後ですけどと、こういうふうなことで、どうも私は保護者が息子の相談に来てるん違うかと。だから、私行ったらお茶出してくれるし、ごっついサービスいいですよ、大学で。いや、違うんですよ。資料見せてくださいと言ったら、今、学校も必死ですわ。就職ささなあかんからね。大学出たものの、就職75%ぐらいしか決まらないと。4人に1人はそのままフリーターに近い形で出ていくと。正職員になれないというのが今の現実ですね、よくわかりますね、実態を聞くと。


 そんなことですのんで、この2番も、広陵町は非常に文教地区って、非常に優秀な人がいっぱい出てます。この優秀な人を町内で取り込んでもうて、町職員の採用試験も、あんなん大卒か院卒ばっかりですな、広陵町の職員、すごなりましたな。この間のサービス公社の十何人、大丈夫でっか。そのぐらいのレベルの人とらないけませんで、十何人か、職員採用するんでしょう。そのぐらいのレベルの人とってくださいね。広陵町のこれから先のことですのでね、お願いするとともに、産業を伸ばしていってほしい、このようなちょっと要望も出しておいて。


 もう4時半ですね、これは終わりでございます。


 3番目でございます。農業。農業でお願いしたいのは、ここに観光農園のこと書いといてもらったんですわ。ドイツ語でいうと、クラインガルテンというんですけどね、ロシアでいうとダーチェというんですけどね、都市住民が週末に農作業をしながら過ごすと、こういうことなんですけどね。ですから、真美ヶ丘の人も結構農業したい、こういうのが多いです。週末には農作物に触れたい。このような方が非常に多いです。


 ですから、そういう方も当然これから出てきて、今問題は、村の人がだんだん作り手が、高齢化でどうしようかと、こういうことなんですね。


 たまたま私、農地買うたのは、もう農地できないと、こう言うたら急に値段安くなりますね。不思議やね。農地売ってちょうだいって言ったらすぐ倍ほどになるんですね。不思議ですね。向こうがもうつくられないといったら、まあまあええ値段になりますね。そういうのもちょっと実態がわかって、非常に農業、これから、特に私らみたいに定年退職者が真美ヶ丘にどっさりいてます。こういうことで、つくりたいという方もふえてくると思いますので、問題は、町が音頭取ってもろたら物すごいやりやすいんですわ。


 農地を持ってる人の心配点は、この農地どこに行くねん。私、言われました。南郷の農業委員会行ったら、あんた、どちらさんですかと、こう言いますねん。真美ヶ丘に住んでまんねんっていって、水路の掃除できますかって、こんなこと聞かれて、そんなん行かなあきまへんのかって聞いたんですよ。ちょっと無理ですわって言うたらね、水代6,000円ぐらい払うたですよ。あと、水路の掃除代3,000円くれって。えらい家まで取りに来ました、1万一千何ぼ、お金払うてちょうだいって。


 だから、今、村のほうでも大変ですな。水路の維持管理をお金集めて、こうせなあかんのやと、出られへん人お金払うて。出れる人は溝掃除や草掃除をばっとすると。私もちょっとそういう道具とか服装もそろえなあかんのやけど、ちょっと今回間に合いまへんねん言ったら、会計の方が家までお金集めますって、吉野川分水分担料って、1反6,000円ですね。だんだんわかってきましてね、そういうような費用を払って、ちょっと農地を維持していこう、こういうようなことをしたいと思いますのでね。


 ですから、町が間にはいってもらったら物すごいやりやすんですわ。貸した人も安心して、町やったらいけるやろうと。借りたい人も、町のとこへ行ったら、こういう人が借りたいなと、こういうようなことになって、借り手の人はいろいろやってみたいな、こういうふうになっていくと思います。


 ですから、これは私、実感として、周りでもちょっと田んぼ、野菜つくってみたい、こんなんが実際にふえてきてますのでね、この辺もいけるかなと思いますので、これでちょっと一遍観光農園的なこれですね、町が中心となると。


 貸し手、借り手、踏まえた第三者がいてはるんです。これ、やっぱり町が間に入ってくださいね。入らんと難しいです、借り手、貸し手ありと。ですから、そういうふうにして農地の対策を長期にわたってこれからちょっと考えていって、放置、草ボウボウにしゃんように農地の維持管理と、農地を維持するだけじゃなくて、あぜ道も管理してくださいと、こういうことがひっついてきてますので、非常にようわかりました。自分の農地だけではあきまへんのかって言ったら、そら、あきまへんねん、そこに行くの道ついてますやろうってですね。そこの草刈りとか、それもせなあきませんというのをようわかりましたので、そういうようなことでしたいと思いますのんで。


 あと、学校給食のほうは、教育長の答弁ありました。仕入れたいというのは山々やと。だけど、今、仕入れる、まとめるところがもう非常に少ない。量的にもそんだけいろんな種類まとめて、これ、たった4種類なんですわ、何十種類とあって。4種類、つくってるのはもっとつくってるって言ってましたよ。種類はもっとつくってあって、私も今、サツマイモ植えてるんですけどね。こんなちょっとであかんなと思ってますのんで、地場産業を給食に供給できるような態勢も考えて、計画を進めてくれたらうれしいなと思います。私も学校給食するんやったら協力させてもらいますので。今はわかりませんで、するせえへんいうのはこれからの話ですからね。今の小学校の学校給食、それもね、協力していけたらなという願いがありますので。


 ちょうど時間となりました、とこういうことでございまして、きっちり4時半でございますので、私の質問を終わりたいと思います。要望でおいておきますので、またよろしく。要望で結構ですから。町長だけ、何かあったら。農業政策、これどうですか。これ、ちょっと変わってるから。観光農園、町が一つこういう、今まではなかったあれですから。


○議長(八代基次君) 吉村事業部長!


○事業部長(吉村元伸君) 広陵町の農地は先人方の御努力により、水利もよろしゅうございます。そういう意味で観光農園等も含めまして、今後考えてまいりたいと。できるだけ耕作放棄地を発生させないように頑張ってまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


○議長(八代基次君) 以上で、坂口君の一般質問は終了しました。


 次に、松浦君の発言を許しますが、本日の会議時間は議事の都合により5時30分まで延長いたします。御異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 異議なしと認めます。よって、本日の会議時間は、午後5時30分まで延長することに決しました。


 次に、松浦君の発言を許します。


○13番(松浦敏信君) では、議長のお許しをいただき、一般質問をさせていただきます。


 私なりの恒例として、前段を申し上げます。


 このたび、3月11日の東日本大震災に続いて、台風12号が奈良県、和歌山県に想定外の自然災害をもたらしました。この災害で多くの人たちが想像もできない被害に遭われ、多くの方々に謹んでお悔やみ、お見舞いを申し上げます。ともに合わせ、一日も早く復興することをお祈り申し上げます。


 それゆえに、新野田総理の純粋な政治力をもって被害地、被害者の状況を十分に認識をされ、勇気ある国政を治めていただきたい。これ、私の希望です。


 自分の保身のために全力投球をされた前総理にかわって、国民のために頑張ってくださる総理を切望します。国民が理解のできない内閣をつくり、諸処の委員会を設けることも一つの策であると思いますが、国民は納得の得る内閣を期待しています。過去の状況は流し、新しい社会、国づくりに、そして国民に安心、安全な暮らしを、夢のある政治の主導を望みます。


 もう一つ、そのときそのときの思いつき行政でなく、用意周到で何事にもぶれない政治をもって行うことが国会議員の果たすべき役目と私は信じます。


 今回の質問は、地域社会での安全、安心なまちづくりについて。


 一つ、空き家対策はどうか。空き家に対する認識、問題意識はどうなのか。広陵町における空き家の件数、現在の空き家、住宅情報サイトについて。


 二つ目に、空き家に伴う防災、防犯等の観点からの問題はないのか。


 三つ目、空き家、自然増加の現状。増加に伴うところに野猿、野狸、野良猫、その他動物の繁殖の傾向が見られる。


 この3点についてお尋ねします。短い時間ですけど、よろしくお願いします。終わります。


○議長(八代基次君) ただいまの質問に対し、答弁をお願いいたします。平岡町長!


○町長(平岡仁君) ただいまの松浦議員から、地域社会での安心、安全のまちづくりについて、3点御質問をいただきました。


 空き家の現状については、所有者の確認は把握いたしておりませんが、町内には何軒かの空き家が存在し、地域が見守っています。


 空き家となった原因は、我がふるさととして残しておきたい、老夫婦が亡くなられ、住まれる方がいない、譲渡先が見つからない、老朽化しても壊す費用がない、権利を保持するため等さまざまでございます。


 今後は、先進事例を研究しながら、安心、安全のまちづくりのため、関係機関と連携を図りながら把握してまいりたいと思います。


 また、御質問の空き家住宅情報サイトは、仲介をするシステムであり、民間企業あるいはNPOで運営されているものと聞いています。


 次、二つ目でございます。空き家に関する問題点は、所有者が管理せず、雑草や樹木が生い茂ったり、割れたかわらや壁が崩れ、近隣の景観に影響を及ぼすだけでなく、犯罪の温床、不審火等の安全面、動物の住みかになるなど、衛生面からも問題があると思われます。


 現状では、隣近所の方々が簡単な見守りをされていますが、空き家であっても所有者の了解がなければ勝手に立ち入ることもできず、修繕することもできません。そのため、隣近所の方々から環境上や防犯上の問題に関して改善の要望がある場合には、所有者に対して文書で剪定等の依頼を行っています。


 また、香芝広陵消防組合におきましては、消防法及び火災予防条例に基づく指導も行っています。


 次、3番目でございます。野生の猿につきましては、以前より出没例はございましたが、この1年で3回も本町に出没しております。いずれも2日から1週間程度で香芝市、大和高田市へと移動しております。


 奈良県農林部林政課鳥獣保護係によりますと、信貴生駒山系の野生猿の群れから離れた雄の離れ猿ということであります。県、警察、保健所等関係機関と連携をとりながら警戒をすることになります。


 この8月に出没した野生猿は、王寺町、上牧町を経由して本町に移動し、9月2日は香芝市に移っております。


 狸につきましては、本町では捕獲例がわずかで年間1頭の捕獲もない状況であり、繁殖の実態は把握できていません。


 一方、外来種であるアライグマは、おりで捕獲することが許されており、年間10匹程度捕獲されています。


 平成23年度の捕獲数はゼロでありますが、アライグマに関しては、その雑食性から頭数がふえている可能性があります。以上のとおりでございます。


○議長(八代基次君) 13番、松浦議員!


○13番(松浦敏信君) 一つ目の空き家対策ですけども、今、答弁の中に、空き家の件数、そういうのをちょっとお聞きすることがなかったんですけども、また、後日件数について調べておいてほしいです。


 所有者の現況も今おっしゃったとおり。それに対して、固定資産税はどうなっているのか。また、年に何度か土地家屋の現状調査はしておられますか。


○議長(八代基次君) 坂口総務部長!


○総務部長(坂口佳隆君) まず、空き家の場合、空き家でも、先ほど町長が言いましたように、所有者の所在が不明であるとか、また所有者の経済的事情、転売目的で建物を取得した場合とか、担保権者が競売手続をしない、または競売手続を実施した応札者がいないなども空き家というよりも廃屋の問題の要因の一つになっております。


 ただ、固定資産税につきましては、所有者がわかっておりますので、ただ、その所有者でもAさんであって、亡くなられた場合に、相続がはっきりしていない場合であれば、この固定資産税は相続人にではなく、相続の中から納税義務者というのをどなたか選んで、そこへ送っておるわけです。


 それと、全部の空き家、これは廃屋という言い方で語弊があるかもわかりませんけども、十分きれいな、きれいなという言い方悪いですが、十分住めるような空き家で、それを自分で自分のふるさとであるという形で、また、これそこを持っておられるという方もございます。そういう方は、当然、全部の税等の支払いも皆していただいております。


 ただ、税的にはそういうことで課税は固定資産税の関係でさせてもらっております。


 一番の問題になるのは、その固定資産税等の課税で、持ち主が亡くなられて相続になった場合に、うまく相続いけばそれでいいんですけども、なかなかそのところで、あと実際に持たれる方、入られる方が決まらないという言い方は語弊がありますけれども、そのもめごと等でなっているというような場合もございます。


○議長(八代基次君) 13番、松浦議員!


○13番(松浦敏信君) 二つ目の空き家に伴う、先ほど町長からお答えのあったように、防災、防犯等の観点から問題はないかいうので、空き家、住民不在のこのような環境に対して、定期的管理態勢はどのようになっているのか。


 また、近年、このような状態は全国的に広がっている傾向である。駅から離れた民家、借家が多く見られます。我が広陵町も自主防災組織を各自治体において設立しつつありますが、このような組織体に周期的に防犯について呼びかけていると思いますが、それはどうですか。


○議長(八代基次君) 坂口総務部長!


○総務部長(坂口佳隆君) 現実に、役場自体が空き家というんですか、を把握していないということは、現実はあり得ません。


 ただ、現実に知っておられるのはその地域、大字、また自治会等で把握されていると思います。大体どこの家は空き家だとか、そういうのは見ていけば、大体住んでおられる方はそれを把握しておられるがために、極端な言い方をすれば、町ではなく、そこの大字自治会でお金をもらって入っていただいていると思います。


 その方々も、自主防災組織と全組織になっておりませんけれども、当然、ひとり暮らしの御老人云々とかいうところを見るとともに、ここは廃屋になっている家であるとか、そういうことは把握されて防災等の共済に組み込んでいただいていると思っております。


○議長(八代基次君) 13番、松浦議員!


○13番(松浦敏信君) 3番目の質問なんですけども、空き家の自然増加の現況、増加に伴うところに、先ほどお答えいただきました野猿、野狸、野良猫、その他の動物が繁殖の傾向が見られます。


 最近は、新住宅は急激に増加する一方、旧世帯では世代交代もあり、高齢者のひとり暮らしも多く、それに準じて空き家がふえる、すべての環境に変化があり、人間以外の動物が繁殖してきている。


 あるところでは猫の住みかになり、周辺の住民には、先ほどおっしゃったように、不快感をもたらしています。苦情も大分出て、町のほうへも電話したらしいですけれども、これも動物はじっとしてないので、ときには狸も猿も出没する。ひとり暮らしの婦人は夜中に家の中に居座っている狸を見てびっくりして非常に怖がっておられると聞きます。これも私の区長のほうにも電話があり、町のほうにも電話したらしいですけど。


 また、さっきおっしゃったように、王寺、上牧、これ私の記憶には8月より赤部、大垣内と、また疋相、平尾、安部、真美ヶ丘と移動しているらしい。西小学校では大きな猿が出たという、子供たちには危害がなかったが、今後のことを考えると心配である。


 広陵町では地域振興課へ保健衛生課より注意を促すビラを各大字に流していただいたことに感謝します。このようなビラを出していただきました。これ、町のほうからです。本当にこれはよかったと思います。今後も、町として防御対策として何か考案はありませんか。


 動物は動くので大変だと思いますが、農作物には危害はなかったのか。それは聞いておりませんが、どうですか。町のお耳に入っているかどうか。


○議長(八代基次君) 吉村事業部長!


○事業部長(吉村元伸君) まず、猿による農業被害はなかったかと。家庭菜園的に育てておられた野菜がかじられたということは聞きました。大々的な被害には至っておりませんものの、やはり今後、こういう、私もびっくりしているわけですけども、広陵町で猿が見れるというのは、来たかというような感じでございます。


 今回、特に保健衛生課、そして地域振興課が連携をとりながら対応してくれました。こういう経験を重ねる中で、今後、想定しない事案が出た場合も、区長、自治会長さんの連絡、ネットワークを活用しながら情報をいち早くお届けをして、安全の確保に努めようということで担当者間で意見統一しているところでございます。また、よろしくお願いをいたします。


○議長(八代基次君) 以上で、松浦君の一般質問は終了いたしました。


 お諮りします。本日の会議はこれで延会としたいと思いますが、これに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 異議なしと認めます。よって、本日はこれで延会とすることに決定しました。


 なお、本日行われなかった一般質問につきましては、明日13日午前10時00分からの本会議において引き続き行います。


 本日はこれにて延会します。


    (P.M. 4:51延会)