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奈良県 広陵町

平成23年第2回定例会(第2号 6月13日)




平成23年第2回定例会(第2号 6月13日)





 
         平成23年第2回広陵町議会定例会会議録(第2号)





                平成23年6月13日

















              平成23年6月13日広陵町議会


              第2回定例会会議録(2日目)





 平成23年6月13日広陵町議会第2回定例会(2日目)は、広陵町議場に招集された。





1 出席議員は、12名で次のとおりである。





   1番  山 田 光 春          2番  竹 村 博 司


   3番  青 木 義 勝          4番  吉 田 信 弘


   5番  笹 井 正 隆          6番  坂 口 友 良


   8番  長 ? 好 郎          9番  八 代 基 次(議長)


  10番  八 尾 春 雄         11番  山 田 美津代


  13番  松 浦 敏 信         14番  山 村 美咲子(副議長)





2 欠席議員は、なし。





3 地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者は、次のとおりである。





  町     長   平 岡   仁     副  町  長  山 村 吉 由


  教  育  長   安 田 義 典     総 務 部 長  坂 口 佳 隆


  福 祉 部 長   竹 村 元 延     事 業 部 長  吉 村 元 伸


  教育委員会事務局長 植 村 和 由     水 道 局 長  松 井 宏 之





4 本会議の書記は、次のとおりである。





  議会事務局長    城 内 武治郎


  書     記   北 橋 美智代     書     記  藤 井 秀 紀











○議長(八代基次君) ただいまの出席議員は12名です。定足数に達していますので、これより本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。


    (A.M.10:00開会)





日程番号      付 議 事 件


 1 議案第26号 広陵町税条例の一部を改正することについて


 2 議案第27号 広陵町母子医療費助成条例の一部を改正することについて


 3 議案第28号 広陵町消防団員等公務災害補償条例の一部を改正することについて


 4 議案第29号 広陵町立真美ヶ丘第一小学校大規模改造工事(1期)に伴う工事請負契約の締結について


 5 議案第30号 平成23年度広陵町一般会計補正予算(第1号)


 6 一般質問





○議長(八代基次君) それでは、議事に入りますが、質疑につきましては申し合わせにより、所属する常任委員会の案件につきましては行わないようによろしくお願いをいたします。


 それでは、日程1番、議案第26号、広陵町税条例の一部を改正することについてを議題とします。


 本案について、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。10番、八尾議員!


○10番(八尾春雄君) 4点質問をいたします。


 この税条例の改定については、国の法律が変更になることに伴って、我がまちの税条例についても変更しようという趣旨であるというふうに理解をしております。


 それで、今回の東日本大震災にかかわることになりますので、日々、私たちも現地の状況を見るにつけても何とかしなければいかんという気持ちが非常に強いわけです。


 具体的にお尋ねをしたいと思います。役所の職員さんが被害に遭われた方々の家を1軒1件訪ね歩きまして、この家は全壊なのか半壊なのかという実情を把握することをずっとやっておられます。家の傾きが何度傾いたら半壊なのか全壊なのかということもあるようでございます。


 そうすると、この罹災証明を発行するということがない限り、書類上は被災者にならないという、こういう矛盾が起きるわけです。これがなかなかてばっておりまして、前に進まないということの原因の一つになっているようです。


 この問題について、例えば全国の市町村のベテランの職員を東北に派遣してほしいと、協力をお願いしたいというような要請があるのかないのか。この罹災証明を発行するところが一つのネックになってるんじゃないかと思いますから、逆に我がまちからそういう応援が必要ないかどうかを問い合わせるお気持ちがないのかどうか、その点がまず1点でございます。


 それから、日本赤十字に対する募金が2,000億円を超えましたが、なかなか現地に届かないと。これが罹災証明の発行とあわせて話題になっております。現地では、とにかく現金がないということで、早いこと出してもらいたいんだけれども、今からやっても1カ月先だとかいうような話にやっぱりなっているわけです。


 今回、我がまちの募金などについても日本赤十字というふうに最初から決めておられたのだろうと思うんですけども、ここに対する催促といいますか、速やかに現地にお届けをするというような手だてを何か相談されておるのかどうか。


 我が党の話になって恐縮ですけれども、こういうことがありましたので、共産党は全国で6億6,000万円現金で集まりましたので、そのうち6億5,000万円は現金で現地の自治体にお届けをして、一部に充ててほしいというふうにしているわけです。


 そういう意味で、せっかくの善意がきちんとタイミングよく使うていただいて役に立ったなというふうにならないと値打ちが下がるのじゃないかと心配もしていることがありますので、赤十字の組織というのはやっぱり行政と非常に密接な関係がありますので、自治体からの発言があればそれなりに反応もしていただけるのではないかという気があるんですけれども、このあたり、何か日本赤十字社に対して必要なアピールなどされているのかどうか、それが二つ目でございます。


 それから、復興財源の問題をめぐって、今、税金と社会保障の問題をめぐって国でもよく議論されておりますが、中には消費税をこの際上げて税金を確保したほうがいいと、こういう考え方も出てきております。


 この消費税の問題は、以前から共産党が言っておりますように、容赦仮借のない税金でありまして、今回のように、家も失う、家族も失うというような非常に困窮した塗炭の苦しみを味わっておられる方に対しても、関西で住まいしている私たちのように特に被害のないものについても100円の商品を購入すれば5円が課税される。個人の経済状態が全く反映をされないというようなことになるわけです。


 ですから、こういう震災の救済のために消費税を増税して充てようということについては、もうやめるべきであるということもこの際きちんと言っていただく必要があるんじゃないかというふうに思いますけれども、その点、非常に平等な、だれに対しても平等にかかる税金だというのがこの特徴ですから、経済状態全く反映しないという、所得が何ぼあるかないかによって関係ない税金ですから、そういうことについてやっぱり機敏に自治体の見解ということもやっぱり明らかにすべきなんではないかということを思いますが、いかがでございましょうか。


 それから4点目でございます。それで、全体の中身とすれば、現在、国が40兆円も国債を発行しないと国の財政が賄えないという中で、一体どこからどういうふうに金をまわりするのかと。共産党の提案ですけれども、今、日本経団連に加盟している大企業の内部留保が244兆円あります。現金預金でもっているお金は70兆円あるんだそうです。


 これは、通常の国債と別枠で震災のための特別の国債ということで発行して、大企業に引き受けていただいて、社会的な責任をこの際果たしてもらったらどうかと、こういう提案もいたしております。もし、このことについて賛同いただけるなら、そのように賛同いただいて働きかけをすると。


 今、だから困ってる人たちから税金とるというようなことじゃなくて、大企業の財務担当者は社長から今怒られるんですね。投資先を探せと。金が余ってるものですから、投資先探せと言われるんですよ。


 ところが、投資先探しても、利益が確実に上がるというのがなかなかないもので損するんですね。損すると怒られるわけです。だから、これはぜひこの際、国がもしそういうことで働きかけがあるんやったら、そういう形で協力をしていただいて、困難なときに大企業が社会的な責任を果たすということになれば、これはまた消費もふえるだろうし、いいのではないかと思ってるわけです。


 ちょっと、直接関係のない議題になって申しわけない点もありますけれども、大震災のことについて具体的に審議をするのがこの議案が初めてでございますので、その4点についてお尋ねをいたします。


○議長(八代基次君) 坂口部長!


○総務部長(坂口佳隆君) まず、質問の1番の罹災証明の要請はあるのかと。


 県を通じまして、罹災証明だけではなくて、いろいろな要請は来ております。ただ、すべてが対応できるかというのは別でございますけれども、ある程度の人数を県内で行けるところ行けないところを出していただきたいということで行けるという面につきましては報告させていただいております。ただ、それで報告したから直ちに行けという、そのあれはまだ決まっていないようでございます。


 それと、日本赤十字社につきましては、我々は日本赤十字の、奈良なんですけども、奈良のほうへ直接持っていかせていただいております。そして、これを速やかに、どう言いますのか、被災された方々に云々ということは言っておりますけども、後の実際現実に被災された方に回っているか回っていないかというのは、先ほど言われたような点もあろうかと思います。


 また、亡くなられた方、亡くなっておられない方等に関してもお金の金額が何か違うようでございまして、それの現実の証明というんですか、とれないとかいう点もあろうかと思いますが、一応、そのように早く渡してあげる、テレビで聞いたりよくしますがということでは言わせていただいております。


 それと、3番、4番につきましては、消費税の問題につきましては、これはちょっと国会でこれから協議なされていく復興財源だと思いますので、ここでどのように思うかというのはちょっと個人的に云々ということも踏まえまして、御勘弁願いたいと思います。


 また、40兆円の国債云々等につきましても、これも国のほうで実際現実に考えていただいて速やかな復興をお願いしたいという願いだけでございます。


 大企業の内部留保70兆円ですか、それも、それは実際そのようになれば、買っていただけるというようになればいいかと思いますねんけども、これもちょっと我々の段階で今すぐどうこうと言えるものでもございませんので、国のほうの協議にお任せしたいと思います。


○議長(八代基次君) 八尾議員!


○10番(八尾春雄君) 答弁ありがとうございます。


 部長、ここは国会じゃないのでそんな質問してくれるなというのがにじみ出たような答弁でございました。私が申し上げておりますのは、一地方自治体に過ぎない我がまちからのアピールであっても、その言っている中身が被災者の気持ちにやっぱりきちんとかみ合ったものであれば、それはほかの自治体にも影響が及ぶだろうし、進んでいくのじゃないのかという趣旨で申し上げたことでございます。


 罹災証明のことですけど、実際にできるかどうかということでお話があるということだったら、やっぱりそういうことでも協力を具体的に検討してほしいなと、こういうふうに思います。


 それから、日本赤十字社のほうはずうたいが非常に大きいので、それこそほかの自治体なり、あるいは奈良県全体の赤十字の集まりなんかのところで、どうなっておるのか、例えば報告を求めることなどもしていただければ、それはそれとして効果があるのじゃないかと。赤十字社の会議があるんだったらそういうふうにしてほしいと思いますが、その点いかがかと思います。


 それから、消費税と244兆円の内部留保のことについては、冒頭に申し上げたとおりですけれども、矛盾を感じると思いますよ。被災者は100円のものを買うについても情け容赦なく5円負担してるわけですから。これはやっぱり被災者の救援ということを第一に考えればそういうことはすべきでないということを国に対してアピールする必要があるんじゃないかと。やっぱりそういうことも言うてほしいなということを思うんですけど、その点もう一回済みませんが答弁をお願いします。


○議長(八代基次君) 町長!


○町長(平岡仁君) この未曾有の災害が起こったわけでございます。これは、世界が日本はどう立ち直るかということを注目をしている今日でございまして、国のほうでは財源がないということで増税を考えて財政の裏づけを考えているようでございます。


 私は増税なくして十分対応できる財政力を国は持ってると、ですから国債といいますか、債権を乱発するというのは問題がありますが、増税なくして災害対応を積極的に行うことで日本の経済がよくなれば、また税収の増も期待できると思うわけでございます。今、冷え込んでいるこのやさきに増税をして、果たして芽を摘むような結果になってはマイナスになるのではと思います。


 県の町村会の首長が寄りましても意見は続出でございまして、この際、我々はどう国に対して動きをするかということをいつも話し合っているところでございます。私は、増税なくして災害対応をするというのが私の持論でございまして、そのように関係機関に常に協議をしているところでございます。


 せんだっても国の関係機関に行く機会がありましたので、国会議員とも協議をいたしました。保守系の議員さんはいずれも、やはり消費税の増税はやむを得ない。所得税、法人そのものもやっぱり費用負担をしなければできないと。これだけ国債の残高がふえていくと心配だというようにおっしゃっておられますが、私も意見を述べてきたんですが、なかなか理解を得られるような状況ではございません。


 多少なりとも増税はやむを得ないとは思いますが、外国からもせんだって財政通の人たちが3から5%の消費税を増税してはどうかと、早くせよと言わんばかりのことを申されているようでございます。しかし、日本がつぶれるということはだれしもが予想しない、他の国から借り入れをしているというのでもないわけでございまして、国民がしっかりと金融資産を保持しております。今申された企業もしっかりと留保資金を持っておるわけでございますので、この災害にはやはり増税ない災害対応をしていただきたい。私もその方向でこれから進んでいきたいと思っております。いろんな、私と同じような意見がある首長さんと力を合わせて頑張っていきたいと思います。


○議長(八代基次君) 青木議員!


○3番(青木義勝君) ちょっとこの条例からちょっと離れるかもわからないのでお許し願いたいと思います。


 先ほど、八尾議員からの質問もありました、ちょっと関連しますねんけどね、未曾有の大災害を受けられた被災地の首長さん、町長さん初め村長さん、市長さんの声がマスコミを、テレビを通していろいろ聞いてるわけですが、いわゆる国が動くのが遅い、そこへ地方に対しての段差、いわゆる意識の段差もあると。首長さんたち、また大変地方の人たちが困られている、このことを踏まえて、我々広陵町においてもいつ何時大災害に見舞われる要素もあるわけですので、他山の石ということも別として、やはり地方が国に対して的確に、また敏速にするようなシステムを地方のほうから、当然、罹災地の皆さん、首長さん方の本当に悲痛なる声も聞いておりますので、その辺、町長、これ、災害はないほうがいいわけですから、被災地になる、また罹災する可能性あるわけですから、やはり地方の自治体のいわゆるそういう関係者が国に対してのきちっとした法整備なり税整備なりを求めていくということについて、全国市町村会もあり、また議長会もあるわけですから、私は改めて声を大にしてやっていくべきだと思いますねんけどね。それはどうでしょう。


○議長(八代基次君) 平岡町長!


○町長(平岡仁君) 今、青木議員が申された地方もしっかり頑張れということでございます。今、災害に対しては国のほうではしっかりとした対応を私はしていないと思います。地方がみんな助けに行くと、いろんな形で応援をさせてもらおうとみんな期待をしているんですね。我々も国や県の指示を待っている状況でございます。


 しかし、しっかりと支援体制ができてから地方はそこまでじっと我慢してくれというのか、そんな感じでございますので、もう少し早く対応を決めてもらわなければいけないと思います。


 我々じっと我慢して耐え忍んでるのではないわけですが、それぞれ全国の町村会を通じて早く地方も応援に出かける、それぞれの災害対応をまた学ばせていただく、そういう姿勢でおるということは全国から寄せられているところでございます。


 私どももそのうちの一人でございますので、御指摘の地方から国を動かす、そういう姿勢を持っていきたいと思っています。


○議長(八代基次君) ほかに質疑ございませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りいたします。本案を総務文教委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 異議なしと認めます。よって、本案は総務文教委員会に付託することに決定しました。


 次に、日程2番、議案第27号、広陵町母子医療費助成条例の一部を改正することについてを議題とします。


 本案について、質疑に入ります。質疑ありませんか。14番、山村議員!


○14番(山村美咲子君) 今回、この母子医療費の助成条例改正ということで、父子家庭に対しても助成をしていただくという非常に私は喜んでおります。


 母子家庭はさまざまな支援の手だてがありますが、父子家庭については本当に厳しい状況の中で小さな子供さんを抱え働くこともままならない状態の家庭もあるということを聞いております。


 そうした中で、今回の条例改正の中で対象というのは広陵町には何世帯ありますでしょうか。


 また、やはり周知方法というか、このお役所の仕事というのは申請主義で、勝手に医療費の受給証というのが送られるのかどうか、やはり申請しないとこの認定にはならないのかどうか、そういうことも周知方法についてもお聞きしたいと思います。


○議長(八代基次君) 竹村部長!


○福祉部長(竹村元延君) お尋ねの件に対しましてお答えをさせていただきます。


 まず、この父子まで拡大するに当たりましての対象世帯につきましてでございます。対象世帯につきましては、いわゆる父子ということでございまして、いろいろな方面から調査をさせていただきましたが、今一番現実的なものとして持っておりますのが児童扶養手当の申請並びにその申請でもって該当しなかったお方という件数が最も現実的な数字かなということでつかんでおります。


 その世帯につきましては、現在つかんでおりますのは13世帯。約39人程度になるんかなと思います、3人世帯で。


 ただ、これは申請を受けてみないとわかりませんので、あと住民票等ではそのあたりが父子家庭であるかどうかというのは世帯構成からでは拾いきれませんので、その点御了解お願いしたいと思います。


 それから、周知方法につきましては、条例の御可決をいただきましたら広報あるいはホームページ等でお知らせをいたしまして、おっしゃいますように申請主義ということになってございますので、できるだけ目についていただく方法で考えさせていただいております。よろしくお願いいたします。


○議長(八代基次君) 14番、山村議員!


○14番(山村美咲子君) この18歳未満の児童が対象ですので、やはり広報だけでは漏れ落ちる場合もあるのではないかと。学校を通じてとか、そういう周知方法は考えておられませんでしょうか。


○議長(八代基次君) 竹村部長!


○福祉部長(竹村元延君) 申請いただくのは父子家庭のお父さんという方が申請権者になるわけでございますので、そのお方にまずはごらんいただく形で考えております。


 学校の生徒さんを通じてということにつきましては、教育的な配慮も必要かと思いますので、そのあたりはよく相談、検討をさせていただきたいと思います。


○議長(八代基次君) ほかに質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りします。本案を厚生建設委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 異議なしと認めます。よって、本案は厚生建設委員会に付託することに決定しました。


 次に、日程3番、議案第28号、広陵町消防団員等公務災害補償条例の一部を改正することについてを議題とします。


 本案について、質疑に入ります。質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りします。本案を総務文教委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 異議なしと認めます。よって、本案は総務文教委員会に付託することに決定しました。


 次に、日程4番、議案第29号、広陵町立真美ヶ丘第一小学校大規模改造工事(1期)に伴う工事請負契約の締結についてを議題とします。


 本案について、質疑に入ります。質疑ありませんか。10番、八尾議員!


○10番(八尾春雄君) 入札の内容についてわからないので関係資料を出してくださいという議会の要請に基づいて届いております、見ております。


 3社が最低制限価格に同じ金額を出されて、そのうちの1社がくじで落札と、こんなことになっております。大豊建設という企業様が落札をしたわけですが、この会社の広陵町における実績とか、これまでどんな工事を広陵町でしておられるのかとかいうのを概括で結構ですから教えてください。


○議長(八代基次君) 坂口部長!


○総務部長(坂口佳隆君) まず、大豊建設の概要だけ先御説明させていただきます。


 大豊建設は、東京中央区に本社を置く中堅ゼネコンでございまして、2003年10月に負債総額2,153億円を超えて民事再生法を申請した森本組のスポンサーとなられた会社で、森本組は今ここの会社の子会社になっております。


 そのような大きな会社でございまして、単体で1,215億2,700万円、連結で1,632億4,600万円、従業員は単体で1,131人、連結で1,788人の大きな会社でございます。


 ただ、今までの広陵町での実績と申しますか、これはございません。以上です。


○議長(八代基次君) 5番、笹井議員!


○5番(笹井正隆君) これ、15社指名されておりますが、広陵町に指名願い出ている会社の1300点以上はこの15社以外にはありますか。その点をお聞きいたします。もし、ありましたら教えていただきたいと思います。


○議長(八代基次君) 坂口部長!


○総務部長(坂口佳隆君) 広陵町に属する業者で1300点というのは1社でございます。業種で申しまして、建築関係になるわけですが、それで指名されている奈良県内の業者1300点以上すべてこの中に拾っております。


 経審だけで1300点以上のほかの業者はこの業種ではなく土木云々等の業種の方でございまして、それ以外のこの工事関係に関するもの1300点以上すべて掲げたものでございます。ただ、奈良県内に本社を有するもの、または奈良県内に営業所を有するものという条件がございますけれども。


○議長(八代基次君) 1番、山田議員!


○1番(山田光春君) この入札結果の議案の資料をいただきましたけれども、今、15社で3つの人が同じ最低制限価格、7,207万2,000円を3業者が入れたと。そして、くじによって落札されたと。そして大豊建設に落ちたと、こういう流れであります。


 まず一つは、この入札辞退の人は9社いらっしゃいますよね。これはどうして、こうした入札辞退が起こるのか、その原因はどこにあるのかが1点。


 それから、いわゆる立会人商号名称 村本建設と鍛治田工務店、この2社が立会人商号、いわゆるくじによる落札においての立会人になってはるとは思うんですが、本来ならば鍛治田工務店というのは7,770万円でくじによる、僕の考えですよ、くじによる資格がないではないかと。あすなろ建設と大豊建設と村本建設、この3社によるくじによる落札ではないのかと。なぜこうした方に鍛治田工務店が立会人の中に入ってるのか。私、ちょっと解せんところもあるんですけども、それをちょっと説明していただきたいと。


 それからもう一つ、前回からこの一般質問等でさせていただいた、職員によるくじによる業者が選定されることについて、これも同じように職員が引かれたんでしょうかね。一つも改善されたのかされてないのか、その点もお聞きしたいと思います。


○議長(八代基次君) 坂口部長!


○総務部長(坂口佳隆君) この立会人と申しますのは、くじ引きだからの云々ではなくて、入札当初に立ち会いをしていただくので業者を何社呼んでおるわけです。そのときに入札開封等すべてを記入漏れというか、あけてないか、そういうのを立ち会ってもらうので立会人。それと、町から1人立会人をそのとこに入れております。


 そのままの流れで入札、開札させていただきます。そして、開札した結果が今のように3社になったわけですが、その中に今おっしゃられるように鍛治田工務店、これくじ引きには参加はできませんが、これは立会人としてそのまま入っていただいております。


 それと、立会人以外にもその会社によりまして職員ばかりがしてるという、以前にあったということで、立会人ではないんですが入っていただく、当初から来てくださいということで要望はしておりますけれども、全社がすべて来る、また来ていただけない場合もございます。


 そして、来ていただけない業者につきましてくじ引きであれば、その間職員を呼ばせていただきましてくじを引くという段取りになっております。


 くじ引きも、一番最初に2回くじ引きさせていただきます。2回させていただいて、1回目はくじを引く、どう言いますか、順番を決めるくじ引きをさせていただきます。それで決まりましたら、今度は本くじ引きというんですか、順番にくじを引かせていただいて、それで決定させていただいているという状況でございます。


 当初はもう全然来られない場合、職員だけで追加しておりましたが、これにつきましては全部来ていただきたいということで改善はさせていただいておりますが、業者の中によりましてはどうしても行けないというような場合につきましてのみ職員、このようにまたくじ引きになった場合、足らない分については職員を、その場にいる職員ではありません、下から職員を呼ばせていただいております。ここの来ておられた会社、すべて3社しておられます。村本、ダイトウ、それと、青木あすなろ。


○議長(八代基次君) 1番、山田議員!


○1番(山田光春君) 辞退の理由、9社辞退してるやろう。辞退、もう一つ失格も含めて、その理由はどうなの。


○議長(八代基次君) 坂口部長!


○総務部長(坂口佳隆君) 失格につきましては、これは入札する場合、事実提案書というのを同封せえと、同封するようになってるわけですね、入札書の中に。それが提出されていなかったということでの、これは失格ですねんけども、入札辞退につきましては、これ入札辞退という内容でしか辞退書いておりませんので、実際どのような理由で入札を辞退されたかというのはちょっとわかりませんねんけども。まず理由、個々に言うていかんなんと思いますねんけども、会社の都合による辞退というのも、これが6社、これ会社の都合による辞退ですので、都合いうのははっきり言うてわかりません。


 それから、工事予定価格を超えると、これだけの工事ではできないという会社が1社でございます。それと、技術者の確保が困難であるという会社が1社であります。それと、見積金額ではどないしてもこの金額ではできないと、先ほどと同じような会社が1社でございます。以上です。


○議長(八代基次君) 1番、山田議員!


○1番(山田光春君) 今回に限らず、こうした入札辞退であるとか、失格であるとかいうのが過去からずっと、今、広陵町の限らず多くなってるのではないかなと思っていますね。


 今、都合による辞退、金額が合わない、技術者がおらないと。特にこの技術者がおらないと、技術の人がおらないというのは1300点以上で県内でも最高のレベルのAランクのところがこうした理由で入札辞退すること自体がやはりいかがなものかなとは思ってるんです。


 だから、今も言いましたように、何回も何回もこうした入札したときにこの入札辞退が多くなってると。ましてや15社選んだうちに9社と2社で、残ったのは4社しかないと。こういうパーセントの低い入札の業者でやられること自体もこういうところに何か原因があるのではないかと。最低価格で落ちたというところにもやはり競争社会の中に大変業者にとっても厳しい状況ではないかなと思ってるところです。


 それから、今くじにおいてのやってるというのは、これは3社がくじを引かれたと。それはそのときには青木あすなろ建設もそこにおられたということですよね、その中にね、入札するときにね。


 そこに、その前は立会人として村本と鍛治田だけがそこに座っておられたというね。青木さんも座ってはったんですか。それは立会人ではないということ。その辺をちょっと、現場がわからないのですのでね。


 それから、くじによるのは改善されて、今回は業者3社によって引かれたと。それはいい。これからもこのようにされるのかどうか含めて、一つお答えください。


○議長(八代基次君) 坂口部長!


○総務部長(坂口佳隆君) 立ち会いを頼んでるのは3社、2社、これはきちっと町から決め立ち会いでございます。それは立会人さんとして封筒、初め開封漏れがないか云々は立会人さんにして署名をしていただきます。


 そして、あとの、まあ言うたら呼んでいる業者さんで来られてるのは、後ろのほうで立会人、正式な立会人ではなく、業者さんがそこにおられるということでございます。


 それと、くじ引きにつきましては、前からやっておりますけれども、当初は1回とか2回、職員が云々とかいうのが多いのでどうとかというのがありましたけれども、皆さんできましたら、皆、参加していただきたいということで改善させていただいていると思っております。


○議長(八代基次君) ほかに質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りします。本案を総務文教委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 異議なしと認めます。よって、本案は総務文教委員会に付託することに決定しました。


 次に、日程5番、議案第30号、平成23年度広陵町一般会計補正予算(第1号)を議題とします。


 本案について、質疑に入ります。質疑ありませんか。10番、八尾議員!


○10番(八尾春雄君) 初歩的な質問で申しわけないんですが、緊急雇用創出事業の交付金をそれぞれ交通安全やら地籍図やら照明灯というところで委託ということで使いましょうという内容になっております。


 緊急雇用創出ということですから、働き口を確保するということなんですが、町が直接雇うのでなくて、事業主に対してこういう仕事があるが受けてくれるところはないのかと、こういう言い方で雇用創出というふうになってるんですが、実際にその会社で新たに労働者を確保するとか、雇用が実際にふやされておるかどうかというチェックというのは町がしているのかどうか。


 そこに対して、社会的にも常識的な水準の賃金が支払われているということの確認をしているのかどうか、その点どういうふうになっているのかお尋ねをいたします。


○議長(八代基次君) 山村副町長!


○副町長(山村吉由君) 緊急雇用創出のこの交付金を活用しての事業は、町が直接雇用する場合も認められますし、このように業者に委託をするという場合も認められます。


 ただし、委託する場合は一定の比率、人件費を支出する。それから、新たに雇用するということが条件になっておりますので、それらの書類の提出を求めて県に交付金の請求をいたしますので、そこらの確認をいたしております。それが条件で交付金がおりてくるということでございます。


○議長(八代基次君) 八尾議員!


○10番(八尾春雄君) 答弁、それで理解しますが、申請書類にこれだけの人数をふやしますよという書類になってるよということの確認はしてるという答弁ですね。


 私がお尋ねしているのは、例えばこれまでだったら、20人の会社だけれども、この緊急創出のことで2人特別に採用枠をふやしたんだという書類になってたら、実際にお金を払おうというときに、じゃあだれとだれがどういう時間、どういう条件で採用されてるのかということをちゃんと追及して、町として確認をしたのかどうかということをお尋ねしているわけです。


○議長(八代基次君) 山村副町長!


○副町長(山村吉由君) それは、実際に雇用したかどうかの確認をしないと交付金がおりませんので、書類として確認をさせていただいて申請するということでございます。


○議長(八代基次君) 1番、山田議員!


○1番(山田光春君) 今確認して申請するということでございます。それで、26ページの緊急雇用の委託の件についてですが、農業費補助金2,460万1,000円、土木管理費補助金1,900万5,000円、それから総務管理費補助金4,284万円、こうした形で出てるわけですけれども、こうして目に見えてやった目的と効果が見えるのかどうか、町民にわかりやすい、また議会でもわかりやすいような青写真があるのかどうか。それをちょっと御報告をお願いしたいと思います。


○議長(八代基次君) 事業部長!


○事業部長(吉村元伸君) 私のほうの担当になりますのでお答えをしたいと思います。


 まず、地籍調査費の中で2,400万円の委託料を見込んでおります。これは現在町が保有しております、いわゆる地籍調査の地図、これは現在はその原本を印刷してありますので、それをコピーをしたりして申請があればお渡しをしていると、いわゆるそういう目に見えるものがあるという状況でございます。


 今回、計画しておりますのは、その地番あるいは地籍、地目、形状等々についていわゆる電子情報化すると。それによって将来的には窓口交付なんかも的確性が保たれるし、庁内における担当課だけでなしに他のシステムとの共用等の効果が見込めます。


 また、土木総務費の中の緊急雇用1,900万円につきましては、これは現在総務課が把握をしております防犯灯、そして都市整備課が把握しております街路灯、これらの位置、あるいはワット数、あるいは電球の交換した時期とか、そういったものをデータ化をいたしまして共有をして計画を立てていこうという考え方でございます。


 ちなみに、防犯灯、現在町内で1,500基、街路灯につきましては約800基、公園内の照明灯基数については不明でございますけれども、これが27施設を対象にデジタル化の業務を行おうというものです。


 それによりまして、先ほど言いましたように、将来の機器の交換、あるいは新たな新設等々予算計上も想定の中で定期的に実施をできる効果も見込めるということで、今回計上をお願いしたものでございます。どうぞよろしくお願いをいたします。


○議長(八代基次君) 総務部長!


○総務部長(坂口佳隆君) 事業部長からは二つのほうを言われましたので、うちは交通安全施設現況調査業務委託料のほうについて御説明申し上げます。


 まず、この事業は町内に所在する道路反射鏡ですね、対象が1,000カ所ございますが、について位置及び構造等を把握するために適切な維持管理データベースの整理を行うものでございます。


 また、あわせまして、消火栓、防火水槽、これも対象約1,000カ所になるわけでございますが、データベースを既存の紙ベース資料に基づき構築してまいるための事業でございます。


 また、これまで本町では道路反射鏡の台帳を整備しておりませんので、現況調査をもとにデータベースの整理を行うことで今後の適切な維持管理が可能となります。


 さらに、道路反射鏡のポール部分に住所表示シールというのを張らせていただきまして、交通事故発生時の通報や町外から訪れられる方々への案内表示として活用されるようにしていくという事業でございます。以上でございます。


○議長(八代基次君) 1番、山田議員!


○1番(山田光春君) 今の目的は大体わかりました。


 それと、その目的と大体効果というのはわかったんですが、こうした目的と効果は今言いましたように理解できましたけれども、じゃあ、それが今の代名詞であります緊急雇用創出事業委託料とどうつながるのか、どうつながっていくのか、それをちょっとわかりやすく説明していただきたいんです。


○議長(八代基次君) 吉村事業部長!


○事業部長(吉村元伸君) 緊急雇用という観点から、先ほど副町長が説明したとおりですけれども、私、22年度で同じ緊急雇用の業務を見てまいりました。道路台帳をデジタル化するということで、委託を受けた会社は国際興業という会社でございましたけれども、そちらから採用された専門の、いわゆる臨時雇用の方が毎日広陵町の事務所のほうで職員とともに、あるときは手伝ってもらいながら、また情報を示しながら約半年近く広陵町のほうへおいでをいただいて、それなりの成果をお出しをいただいたと。大変よかったなと思っております。


 23年度のこの事業につきましても、そういう、いわゆる委託はいたしますけれども、先ほど副町長説明されたように、新たな雇用を発生させて、広陵町のこれらの三つの業務に対応するということですので、緊急雇用に効果があるというように思います。以上です。


○議長(八代基次君) ほかに質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りします。本案を総務文教委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 異議なしと認めます。よって、本案は総務文教委員会に付託することに決定しました。


 次に、日程6番、一般質問を行います。


 質問の通告書がございますので、これに従って発言していただきます。


 なお、議事進行の都合上、質問の要旨は簡単に、また答弁は的確にお願いします。質問の回数は会議規則により3回以内とし、また申し合わせにより2回目以降の質問については、質問通告書の順序に従って議席において一問一答方式でお願いします。


 なお、次の質問事項に移った場合は、前の事項に戻ることができませんのでよろしくお願いをいたします。


 それでは、13番、松浦議員の発言を許します。


○13番(松浦敏信君) 皆さんこんにちは。議長のお許しをいただき、23年度初めての一般質問をさせていただきます。


 自分は今、声を少し痛めておりますので聞き取りにくい点もあるかと思いますが、よろしくお願いいたします。


 このたび、人知を越えた東日本大震災で犠牲になられました多くの方々に謹んでお悔やみ申し上げます。被災されている方々には心からお見舞い申し上げます。一日も早く復興することをお祈り申し上げます。それゆえに、菅総理の情熱と勇気ある英断を切望します。


 この機会に補助金政策について、補助金は町のために役立つことには内容によって大いに活用すべきであると存じます。補助金政策について、各種団体に適切な補助金を支給する施策は、国、各県、また全市町村においても実施されています。


 本町の場合も、その補助金支給が生活利便の向上、町内商工業者の発展、高齢者、婦人、子供、病弱者等に適切な施策の一方法として実施されることは非常に有効なことは十分に承知している。また、そうでなければならない。


 当然ながら、その原資は住民の納められたとうとい税金であるゆえに適切な団体に支給されていることであり、適切に使用されていなければなりません。理事者は、担当部局は十分このことを承知のことと考えます。その上で、次の点について答弁お願いしたいと思います。


 補助金支給の団体に対する基本的な考え方はどうか、何か。支給団体の目的、会則、会員名簿、会計決算等は十分に承知しておられますか。


 大きく二つ目。補助金に住民が厳しい生活の中から納税した税金を原資とした補助金に対する活用、妥当性について、支給団体について、議会定例会の資料をお持ちやと思いますが、ページ12ページ、13ページ、予算一覧表を記載されています。定款、寄附行為、会則、会員活動、状況も検証していますか。


 そうして、大きく三つ目。各種団体に伴う公的活動について、目的実現の政策活動を特定政党、特定政治家との支援活動等の仕分けを十分認識をし、チェックしていますか。


 以上、3点において質問いたします。終わります。


○議長(八代基次君) 町長!


○町長(平岡仁君) ただいま、松浦議員から3点の御質問でございます。


 各種団体の補助金支給について基本的な考え方についてのお尋ねでございます。お答えします。


 各種団体への補助金につきましては、地方自治法第232条の2の規定により、普通地方公共団体はその公益上、必要がある場合においては寄附または補助することができるという根拠があり、公益上、必要があるという認定は予算の議決により確認されるものであります。


 御質問の団体の目的、必要性については、予算編成の段階で予算要求に当たっては補助金交付の必要性を判断するため、会則、役員名簿あるいは事業計画を明らかにする総会の資料、会計決算書類などを添付書類として財務内容、活動状況等を確認しております。


 2番でございます。補助金に対する活用の妥当性について御質問でございます。


 お答えしますと、毎年各種補助団体については、担当課をして補助交付規則に基づく書類審査など、事業活動内容を十分精査させ、適正な補助金支給を行っております。


 3番でございます。各種団体に伴う公的活動について、町が補助金を出している各種団体の選挙活動はよいのかというふうな内容でございます。特定政党や特定政治家支援についての御質問でございます。


 答弁として、選挙は国や地域づくりにとって非常に重要な活動であることは言うまでもありません。いかなる団体といえども、それぞれの構成員によって協議され事業活動が行われていることは御承知のことと思います。選挙においても、その団体の自主的活動として特定の組織団体を支持される場合もありますが、町から補助金を交付していることのみをもってそれらを制限することはできません。例えば商工会であれば、有志一同が政治連盟を組織し活動されている例もございます。町の補助団体だからといって一律に政治活動を制限することはできないものでございます。以上のとおりでございます。


○議長(八代基次君) 松浦議員!


○13番(松浦敏信君) ありがとうございます。


 1番の1回目の質問ですけれども、役員会則等の変更の都度、本当に書類手続を求めていますか。当然、今答えられたように、イエスであると思いますが、ノーであれば貴重な税金に対して無責任であると思います。


 会則等は正確に厳守され、事務的にも整理できていますか。税金を原資として補助金政策には支給に当たって基準一定のルールが必要と考えます。それはどうなっているのか、補助金を希望する団体は申請書を提出していますか。それとも、何もしないで一括給付なのでしょうか。


 今おっしゃったように、商工会、シルバー、老人クラブの今年度の年額決定方法はどのようにしておられますか。


○議長(八代基次君) 山村副町長!


○副町長(山村吉由君) 町長がお答えしましたように、各種補助団体への補助金の支給は予算の裏づけが必要でございますので、予算審議の段階で議員の皆様方も公益上必要であるということは御確認いただいていることと思います。


 町といたしましては、今おっしゃいました三つの団体だけでなしに、総会に御案内をいただきまして、町長が出席をさせていただいたり、かわりに私が出席をさせていただいたり、または教育長が出席をさせていただく、担当部課長も出席をしている団体もございます。


 それぞれ役員がかわりましたら、その総会で役員が変更されるというのは通例でございますので、そのときの総会資料、我々も目にいたしますので、会則の変更等もそこで承知をいたしております。


 また、その総会に出席しなくても、各担当課で会則等、役員の変更、これは常時、町として把握する必要がございますので、担当課のほうで把握をし、総務課でまとめて管理をしているという状況でございます。


○議長(八代基次君) 松浦議員!


○13番(松浦敏信君) 2番のほうの1回目にいたします。


 例えば、老人会のクラブの会長、役員名簿、会計決算について、現在の会長はどなたですか。1点。その人はいつ就任されましたか。その人はどこの単位クラブの会長をしておられますか。お願いします。


○議長(八代基次君) 山村副町長!


○副町長(山村吉由君) 老人クラブ連合会の会長のことをおっしゃっておられると思います。


 現在は服部会長で、この4月か5月の総会で再任されたということで御報告をいただいております。どこの単位の会長かということでございますが、単位の会長はなさっておられませんが、萱野の老人クラブの会員さんであるということでございます。


○議長(八代基次君) 松浦議員!


○13番(松浦敏信君) そこで、お手元に持っていただいていると思いますが、会則、広陵町老人クラブの連合会会則を朗読させていただきます。


 第4条に載っております。本会は各単位の老人クラブで組織し、各単位の老人クラブ会長をもって構成する。第6条には、会長及び副会長は、単位老人クラブ会長のうちから立候補または選考委員会で選考された各小学校(真美ヶ丘は1校とみなす)の代表で総会において選出するというようになっております。服部人志会長につきましては、老人クラブの連合会の会員ではない、会則第4条に違反していると思います。


 二つ目には、当然会長にはなれない。会則第6条2項に違反しております。連合老人会から、みずから定めた会則に明確に違反していると思いませんか。これは不適当と思いますが、どうですか。


○議長(八代基次君) 竹村部長!


○福祉部長(竹村元延君) お答えをさせていただきます。


 確かにおっしゃいますように、会則第6条に役員の規定がございます。ここで単位老人クラブ会長みずから立候補、または選考されたものという規定がございますが、本年度役員を改選されるに当たりまして、どなたからも立候補がございません。


 それで、選考されるに当たりまして、従前の会長さんをしていただいておりましたお方に対して留任をお願いをされたという経過がございます。これにつきましては、会則の第17条におきまして、定めるもののほか必要が生じた場合は会議において定めるという内容がございまして、総会において会長の選任をされたという経過でございます。どうぞよろしくお願いいたします。


○議長(八代基次君) 松浦議員!


○13番(松浦敏信君) 今、連合会の名簿が私の手元にあるんですけれども、萱野から服部人志と、中川秀定さんですか、2人の名前が出ております。これはどうしてもおかしいんじゃないかと私は懸念いたします。


 今、17条のそういうお答えがありましたけど、もう一度やっぱり念を押してまた総会でも諮ってください。


○議長(八代基次君) 竹村福祉部長!


○福祉部長(竹村元延君) 先ほど申し上げましたように、本年度の総会において選任をされた結果でございますが、そのような御意見があるということは老人クラブにお伝えをさせていただきます。


○議長(八代基次君) 松浦議員!


○13番(松浦敏信君) 大きく三つ目のほうに移らせていただきます。


 住民の納めた税金を原資とした補助金を出している各種団体が、町長もお答えになったけども、長年特定候補の選挙活動に参加しているのはおかしいと私は思います。早急にこの点につきましても検討する課題だと思いますので、何とぞ指導をお願いしたいと思います。


○議長(八代基次君) 山村副町長!


○副町長(山村吉由君) 町長が1回目の答弁でお答えしたとおりでございますが、補助金を支出しているという理由だけで個人的に、あるいは団体の意思決定を経てどなたを推薦し、あるいはどなたを応援するということについては制限できないということを御理解いただきたいと思います。


 松浦議員おっしゃってる団体がどの団体なのか、明確におっしゃっていただいてないのでわからないわけでございますが、基本的にはそのように町長がお答えしたとおりということで御理解いただきたいと思います。


○議長(八代基次君) 松浦議員!


○13番(松浦敏信君) 先ほどからも申し上げておりますように、連合老人会ですか、自治会のほうも、これ私が申し上げてるのは補助金というのは各種税金の中から出した中からの補助金です。補助金を出してない団体であり、代表であれば、それは仲間同士でやる仲よしクラブでありますので、それは問うこともないと思います。


 やはり、厳しい中から納められた税金の中の1万円にしても、金額は問わずしても、補助金として出した限り、そういう公的な活動、それは慎むべきであり、町としては指導するべきものであると思います。よろしくお願いします。


○議長(八代基次君) 山村副町長!


○副町長(山村吉由君) ちょっと議論はすれ違いになるかと思いますが、今おっしゃった御意向も含めて町としては団体にも申し上げたいと思います。


 公職選挙法等、法律できっちり決まっておりますので、それに違反しないようにしていただくようお願いをいたしたいと思います。


○議長(八代基次君) 以上で、松浦議員の一般質問は終了いたしました。


 次に、5番、笹井議員の発言を許します。


○5番(笹井正隆君) 尾張川の改修工事に伴う廃川敷についてをお尋ねいたしたいと思います。


 尾張川改修工事も平成22年度で中和幹線までの工事が完成しているように思います。そこで、南郷区からも昨年、美しいまちづくり運動、クリーンキャンペーン大和川水系河川一斉清掃、平成22年3月7日及び南郷区環濠清掃クリーンキャンペーン、22年4月18日及び22年11月21日等において事あるごとに町にお願いしていると聞いていますが、廃川敷、草刈り及びごみ、また井堰の撤去等の管理は高田土木事務所との話し合いの結果どのようになっていますか、お尋ねいたします。


 また、この旧尾張川河川は平尾区との境界部分に何カ所か平尾区からの排水路が入っていますが、全部埋めたてもできないと思いますが、縮小してでも水路を整備し、残りを整地して早く町に移管をお願いし、花いっぱい緑の美しいまちづくりとしての考えはどうですか、お尋ねいたしたいと思います。以上でございます。


○議長(八代基次君) 平岡町長!


○町長(平岡仁君) ただいま笹井議員から御質問ありました、尾張川改修工事に伴う廃川敷の今後の管理を心配いただいての御質問かと思います。


 お答えしますと、現在、新尾張川の改修工事に伴い、旧尾張川安部新田区間と南郷区間を県から町への移管事務手続を昨年から高田土木事務所と行っているところで、平成23年度で引き継ぎ完了予定をしています。


 議員御指摘の河川内の草刈り、またごみの堆積除去につきましては、引き続き事務とあわせ高田土木事務所において除去することになっております。以上のとおりでございます。


○議長(八代基次君) 笹井議員!


○5番(笹井正隆君) 改修工事が進んできまして、廃川敷の部分はもうそのままに、もう何年か下流のほうはなっております。その間において一度も県のほうから管理していただいたようには伺っておりませんが、その完成まで待つというのはいかがでしょうか。その間にやはり維持管理していただくのが当然かと思いますが、その点について高田土木ともう少し協議をしていただき、23年度の終わりに終結するとおっしゃっておりますが、そこまでこの夏も越す次期になっておりますので、環境にもたぶんよいように思いません。田んぼの中でございますので、道からは見えないところもあると思います。道に沿った旧川もあります。その点について、部長よろしくお願いします。


○議長(八代基次君) 吉村事業部長!


○事業部長(吉村元伸君) 笹井議員おっしゃるとおり、旧河川部分につきましては雑草が繁茂しております。また、ところによりましては、樹木も河川の中にあると、こういう状況でございます。


 土木事務所とは毎年、このことについて改善をするようにということで申し入れをしているところでございますけれども、いわゆる今日まで延び延びになってきてしまっておると。


 町といたしましては、南郷区等から要請がありました際にごみの除去等は今までやった経緯はございますけれども、議員御指摘の現状を見ますと、やはり早急な対応を再度求めていくべきだと協議をしているところです。


 冒頭の質問でおっしゃいましたように、美しいまちづくり、あるいはクリーンキャンペーンを大々的にやっているまちとして土木に強く要請をしていきたいと思います。どうぞよろしく御理解いただきたいと思います。


○議長(八代基次君) 5番、笹井議員!


○5番(笹井正隆君) そして、昨年イズミヤのオープンのときに新しい新川のとこの堆積土砂等が、町長が開店前に視察に行っていただきまして、町でいろいろと清掃していただきました。


 その結果、1年もうたちました。また、草も繁茂しているように思います。あれはイズミヤに高田の方面から来られる進入路になっておりますので、一番よく目立つところになっております。その点も踏まえ、高田土木に再三要求をしていただきたいと思います。


 実は、新しい県議が4月にできましたので、私はそこに申しました。そして、県にすぐに走っていっていただきました。先に質問するまでにもう行っていただいております。その結果もまた行っていただいたら、私も聞いておりますので、町のほうに高田土木から返事あると思います。聞いておるから、早急にするって言うてくれると思いますので、その点をまたよろしくお願いいたしまして私の質問にかえさせていただきます。ありがとうございました。


○議長(八代基次君) 吉村事業部長!


○事業部長(吉村元伸君) いろいろと御尽力をいただいております。町としても、町長以下、クリーンキャンペーンには相当、奈良県ででも他に例のないほど取り組みをしていただいておりますので、そのことを高田土木事務所も、あるいは桜井土木も一部関連するんですけれども、広陵町のそういう河川について力を入れるということをおっしゃっていただいております。


 今後、我々も土木事務所と綿密に詰めさせていただいて、美しいまちづくりに取り組みたいと思います。よろしくお願いいたします。


○議長(八代基次君) しばらく休憩をいたします。


    (A.M.11:22休憩)


    (P.M. 1:00再開)


○議長(八代基次君) 休憩を解き、再開いたします。


 次に6番、坂口議員お願いいたします。


○6番(坂口友良君) それでは、昼からの一番バッターということで質問させていただきます。


 大橋製作所の知的障がい者事件で町も訴えられていると聞くが、対応はどうかということであります。この事件、今、広陵町で、私、障がい福祉ということでいろいろやってるんですが、行政の姿勢も心配して、親心もありますのでね、ちゃんと丁寧に対応せな駄目だと、こういうことを言っております。


 この事件というのは、11人、大橋製作所というところが広陵町にありまして、11人、知的障がい者ですわ。知的障がい者が工場の2階に住み込みでいてたと。一つの部屋に11人、二段ベッドでね、非常に劣悪な環境、そういうとこにいてたと。


 もう一つ、障害年金、これを管理してやると言ってだまされて全額とられてしまった、このような問題。あるいは賃金払わない、これは経営者の問題なんですけどね、賃金も払われなかったとかね。その後いろいろあります。


 この問題、2007年から始まっております。ちょうどこの広陵町で地区計画して、私、最初から言うてるように地区計画のグループホーム等のこと、同じようなパターンで、同じような時代になってるんですが。


 本事件は現在広陵町もお金高いこと言われてるんですね。その問題点は何でそんな高いこと言われるんやと、こういうことなんですね。人権侵害、知的障がい者の人権侵害という面。もう一つ管理監督不行届ということで、町も問題あるよと、こういうことを聞いておるんですが、皆さん方もなかなか詳しいことを知らないと、あと当局から一遍ちょっと説明してもらわんと、ある日突然、こんなんあって、町、こんなんやられてますねんと、それを聞いた議員のほうが心配するので、今現状どうですかというのをちょっと、町のほうから報告していただいたら皆さんも詳しいことをお知りになると思います。


 この事件の経過はいろいろあるんですが、本来は知的障がい者が住むのは法の庇護が得られるというんですけど、2種類しかないんですよ。知的障がい者は施設に入るか、法の庇護を得ようと思ったらですよ、もう一つはグループホーム、そういうところへ。この二つに一つ、どちらかに入れば、いわゆる障害者福祉法、この中で法による庇護があります。


 当然、そこには監査というのもあるんですね。障がいの住まいに監査もあります。その中、どのようにやってるんやとか、今言うてる障害年金の管理はどうやってるんやとか。当然、法の庇護ですからちゃんと世話する人も来ます。


 このようにして、知的障がいのある人は施設に入る、あるいはグループホーム、名称をグループホームっていうようなことを言うてるからちょっとややこしいことなんやけどね。名称はとにかくグループホームということになってます。


 そこに住んでおれば、何らこんな問題は起きなかったんですが、現実問題あって、町もいよいよ8月に、どなたさん行くんか知らんけど、行かれるんですね。8月に証人で職員さんどなたさん行くんか知りませんが、行かれると思います。


 問題は、町の福祉政策はどのような姿勢ですか、このようなことを聞かれます。町の問題、何ら問題もなく福祉政策進めておりますというふうなことになったら幸いなことですけどね、裁判になったらどういうようなことが出るのかわかりませんが、とりあえず町の福祉政策ということで質問させてもらいます。


 この問題は、その問題が出るということは知的障がい者の生涯住まいの問題はいわゆる保護者にとってもこれ非常に切実な問題なんですわ。保護者、今いてるからいいですよ、真美ヶ丘に今数十人住んでるんですよ。保護者生きてる間はいいんですよ。もうえらい年とってきまして、あとだれかに委託やらなあかん、このようになります。こうなったときは、障がい者の場合は、今言うてる施設へ入りますか、あるいはここでずっと住むようにグループホームのような形で住みますか、どうですかと、こういうことになってくるんですね。当然、保護者の人も切実な問題であります。


 問題は、この知的障がい者というのも広陵町民なんですわ。この広陵町民の福祉計画における町内での生涯住まい、これが今まで長いこと私と町と、具体的な日いうたら、1月22日に、2月16日、4月14日、これも父兄の方あるいは障がい者団体の方、皆、町当局と話やってるんですよ。そのような話もあります。生涯住まいをどう計画していくのかということについてお聞きしたいと思います。


 これではなかなか具体的なことはわからないということなんですが、そこで出ました私の広陵フォーラム。これを一つ参考に説明させていただきますので。


 御存じのように、地区計画の最初オリジナル出ております、行政から。インターネットで出したいと、こういうことなんですけどね。それによりますと、ここにも書いてあるねん、町の原案って書いてます。


 障がい者とのグループホームは建てられない(案)とあります。建てたらいかんと。それやったら一戸建てや。グループホームというのは要するに長屋住宅みたいな、こういう判断で、これはできない。こういうような判断ですね。


 当然、保護者の人びっくりしてるんですよ。え、そういうことを私ら何も聞いてませんよということなんですね。そういう大事なことはまず当事者に言いなさい、私言うてるんですが、建てないというのでびっくりしてると。こういうことになって交渉をやりました。親の方も話しました。皆さん方の議員さんにも当然、障がい者の親の方のいろんな文書来てます。こんなんおかしいよとかあんなんやとか、どうしてくれとか、生涯ここに住めるようにやってください。


 私は親の言うてるの正しいこと言ってると思いますよ。この広陵で親が家買って、真美ヶ丘の場合、皆、自分で家と土地買ってますねん。それを子供に、親死んじゃうと。子供にも当然そこに住まわせてやりたい。これは親としては当然願うことであります。


 いやいや、今からどっかあんたの子供は障がい持ってるねんからどっか施設に行きなさいと。具体的には、別に香芝とか山の中にあるんですよ尼寺のとこにね、ありますわ。別にそこの上牧の田んぼの中にあるんですよ。


 実態は、知的施設は今超満員で入られない。国の方針がまた変わりましてね、1カ所に集める施設はもうつくらないと。すべて地元で生まれ育ったとこでずっといきなさい。このようになって、グループホームというのに対して助成金が出ると、こういうふうに法律が変わりましてん、できました。昔なかったんですよ、グループホームなんていうのはね。


 御存じのように、広陵町の障がい者、全部山の中、どっか行ってたんですわ、親もうあかんようになったら、知的障がい者の場合ですよ。家で自分一人で自立というのはできないんです。そこが問題点。というようなことで、詳しいことはこういうことやったんですね。


 この原因は何でこんなことになったんやといろいろ調べたり見聞きしたりと、ここにも原因書いてあります。これ、要するに担当のもんがつくって、町の条例が出てくるんですけどね。


 真美ヶ丘には健常者も住んでるし、知的障がい者も住んでるんですよ。その知的障がい者は何丁目の何番地に住んでと、これを知ってるのは行政しか知らないんですわ。手帳持って、どこにだれがどういう障がいの方が住んでる、これは行政しか知らないんですよ。私ら、私はたまたま活動上、知ってるだけの話ですわ。どこにそんなもん住んでんねんと教えてくれません。出たら当たり前の話やねん。特に知的障がい者の場合はね。うちの子供はそうじゃございませんという親もおられます。いやいや、うちの子供は障がいを持ってますよと、何か問題なんですかと。ここに住んでいきたいんですよ、なぜ将来ずっと住みたいのに住んだらあかんと言うんですか、こういうことも出てきますね。


 その原因は、親が子供のために、家古なって、具体的な話、これを建てかえたいと。今、親も共同して自分らでグループホーム建てていって、自分らで運営しよう、このような流れが出ております。


 町内の障がい者団体の方もはっきり言ってます。親がこれから運営して、そういうのも町内でつくっていきたい。これはちゃんとあれですよ、4月14日の、町長おらんかったですよ、副町長いてて、その他担当部長もいてました。このときも役員全員と保護者の方とおられました。


 それは内容は、このままでは、今言うてる知的障がいのグループホームが建たなくなるとうちの子供ずっと一生、住まされないと。これは困りますよ、どうしてくれるんですかということで、こういうことになって話ができて。


 この間の、前々回の3月議会で町長がと、こういう項目で、前項の規定は町長が当該地区整備計画内における土地の利用状況に照らして周辺の健全な都市環境の確保に支障がないと認めて許可した建築物については適用しないというこの中に入ってくるんですわ。


 だけど、町長が勝手に決めるんじゃなくて都市計画審議会の同意を得なければならないと、これは皆様方も御存じのとおりです。これは何をいわんとしてるんやと。


 いわゆる今のままでは障がい者の生涯住まいは建てられませんねと、こういう話から、そうですと。それ、ちゃんと我々議員はこんな資料もらって比較で、改正後は町長のとまたなってますよと、それについてはまた細かい細則決めましょうね、こういう話になってましたね。


 そのために親の方が細かい話しましょう、4月16日、議会が終わってから第1回目の会議おられました。第2回目の会議、事業部長に電話したら5月のちゃんと、いや、まだちょっとつくってまへんねん、ちょっと待ってくださいよ。いや、親の人、待ってまっせと、こういうことを言うときました。


 具体的にどういうことかというと、親の方もまちづくりについては、障がい者団体、あるいは保護者、これと定期的に会議を持ちましょうと。そこに細目、細かいことを決めましょうとなってますねん。


 それがこの間の議会に出て、これから町長はこういうことやったら、これは認めていこうと。親の方も、私らはここにずっと住みたいんですよと。それに対して、何か反対があるんですかというような、当然親も聞いてきます。


 これ、ちょっと親も質問書出てますねん、私、借りてきたんですわ、返事くれへんいうからね。どういうこと言うてんやと、こういうことで。地区計画によりグループホームなど建設できない理由は何ですか、当然聞いてきますね、親も。


 障がい者の住む場所を狭めるような、今、意見ですよ。障がい者の住む場所を狭めるような地区計画やめてください、こういうのが御意見で出てますね。町の考えをお知らせください、このようなこともおっしゃってますね。


 何でかと言うと、親もごっつい年でんねん。もう大変やと。将来はここでいきたいと。具体的にこのグループホームというと、何か皆大きなこと考えてるんですって。何か、私がごっつい施設建てて、よそから呼んでくるん違うかと。こういうことを考えて、間違い違うかと、こういうことをおっしゃるので。何もね、当時の会議でそんなことだれも親言うてません、言っときますけどね。


 ここに載ってるのはその会議のとおり書いてるんですよ、これ。


 広陵町、真美ヶ丘にいてる障がい者の親は子供も小学校に行ってるんです、中学校も行ったんです、ここに住んでるんです、一生ここで住まわせるんやって、やらせてくれへんかと、こういうふうにお願いしてますねん。


 行政も前回の3月議会、回答出ております。町長もちゃんと明言してるんですよ。何て言うてるか、これ3月議会の回答書もらってるんやからね。


 現在お住まいの方々については他の地域へ誘導するのやなく、他の地域へ誘導するってどういうことやってあっち行けっていうことやで、これ。これ一つでもちょっとけしからんことやけど。


 3月議会の回答はこういうふうになってます。現在お住まいの方は他の地域へ誘導するのでなく、引き続き生活していただけるよう対応してまいりたい、このように考えておりますと、こういうことですね。


 50名余りの方の御意見につきましても都市計画審議会の委員さんに御報告させていただきまして、委員さんにも御理解いただけたと思いますとかね。保護者の皆様懇談会を行い、地区計画の説明しながら皆さん方の意見をもらいました、こういうようなことも書いております。


 ということで、第一番目の目標、今、大橋製作所の8月に入って、町から証人というんか何や知らんけど、要するに町の姿勢はどうやということを聞かれるんでしょうね、裁判からね。そう出られると聞いてますんですけど、私らも詳しいこと聞いたことないのんで、一遍ちょっとここでどういうことが進んでるかというのを教えていただきたい。こういうことでございます。


 2番目、今、障害者基本計画というのを立ててる最中と、こう聞いてるんですね。前回、ここにも書いときました。前回地区計画、これ障がい者本人は何ら知らされてないんですね。後から知らされてびっくりしてると、こういう状態であります。生涯住まいであるグループホーム等が建てられない町原案が示されてびっくりしてると。これ、紛れもない事実ですわ、皆びっくりしてますわ。保護者、本人ともに驚きと不審の行政運営なりと。障がい者本人にかかわる計画です、これはね、次の計画どうしようということです。


 当然、親の方々と定期的に懇談会、これ求められております。これ、議会からも委員さんも出ておりますね。各障がい者の団体のほうで出ておりますね。


 当然、この計画をつくるに当たってはいろんな全当事者にアンケートなり、もっと目の細かい意見の聴取、これが必要ではないかなと、このようなことね、目の細かい意見が必要ではないだろうかということであります。


 この計画をしてる方は全員が健常者の方ばっかりなんですわ、委員さんいうのがね。障がい者の団体の方も入られております。その障がい者の団体の方たちすべての障がい者を把握してるんではないんですわ。当然、その団体に入ってない方もおられますからね。それは当然皆さん方の意見を聞かなあきませんですね。


 ということで、そういう、入ってる人はいいですよ、議員かて2人入っておられるんですよ、それは知ってますよ、聞きますからね。でなくて、入ってない障がい者もいっぱいいてますよ、こういうことで、その参加の態勢はどう考えてるんですかと、こういうことなんですね。


 ちなみに、これ前回の広陵町障がい者計画、こんなパンフレット、まあ立派なパンフレットあるんですわ。ここにも書いてない、どう書いてあるか。


 基本理念、「みんなでふれあい・支えあい、ともに暮らせる住みよいまち」と、こういうのをつくりますよと、こうなってまんねん。片やこんなんしながら、言うちゃ何や、グループホームつくったからあかんどっか行けって、これはどういうふうなことなんでしょうかね。と、こういうことを聞かれますよと、私心配してね。


 この大橋製作所の事件、これ展開によっては、広陵町ごっついお金言われてるんですよ。何百万円ぐらい違う、どなたが答えるや知らんけどね、これ何億円って言われてまんねん。何でやっていったら人権侵害やからやねん。物すごく高くなります、人権侵害した場合は。


 当然、町は町の姿勢言うんですよ、こんなんやってともに暮らしていきますねんと言うてて、こっちからしゅっと、いや実はグループホーム、こんなんつくったらあきまへんねんという原案もありまんねんと、こういうふうに出た場合はね、裁判官はどういう心情になりますかと、こういうことなんですね。私心配して言うてるんですよ。だから、今、状況を細かく皆さん方に先お知らせしときなさいと。皆さん方あんまり聞いてないと思います、この事件について、ということを心配してですね。


 こういうのをつくったら、このとおりすれば何の問題もないんですわ。みんなで支え合っていきましょう、健常者も障がい者も支え合って、広陵町の住民でしょうと。支え合って暮らしていくことに何がいけないことがあるんですかということなんですね。親の方も言うてはった、私も全くそのとおりと思います。親の方の言うてることは全く正しいことを言ってます。


 私もたまたま、取り上げる議員がおらんから、私がちょっと取り上げさせてもらってるんですけどね。問題はね、高齢者の場合はケアマネ事務所がどっさりありまんねん。ケアマネジャー、広陵町どっさりあるんですよ。社協もやってますよ、どこでもね。


 障がい者の場合は、ここに一覧表があるんですよ、障がい者、何かあったら、要するにここへ相談せえというリストあるんです。高齢者の場合はケアマネ事務所はどこでもあります、行ったらくれますわ。ケアマネ事務所くれって。何か問題あったらここへ相談しなさい。


 障がい者の場合には高齢者のケアマネと同じようなことをしてる障がい者対象の相談支援と、こういうんですけどね、この事務所がありますねん。この事務所へ行ったら何でも障がい者に関しては一切合財全部、例えば今言うてる虐待にしろ何にしろ障がい者なんですよ、一切合財全部あるんですわ。そういうところへ全部話が来るんですね。


 広陵町の中、見ますと、普通は社協がやってるんですよ。広陵社協もないねん。広陵社協もありません。広陵の中はただ1カ所だけありますねん。相談支援事業、ここに書いてあるから言うんですよ。ひまわり学園って、こんなこと書いてますねん。ここは障がい者対象の相談支援事業所。広陵町は1カ所だけ。このリストで言う限りですよ。こういう状態もちょっと考えてもうてね。


 障がい者の方は相談支援体制する、これではこう書いてあります。やります、やりますって書いてあります。こういうことから見ても、ちょっと少なすぎるん違うのと。最低社協ぐらいが、社協本来の事業というのは相談事業なんでしょう、社協。介護保険のそれ事業して、赤字や、これ。そんな問題じゃなくて、相談事業をしなさいよ、こういうことになってるんですね。上牧社協もちゃんとやってますよ、障がい者の相談事業。


 これは専門の相談員というのがいてますねん、資格、これまたおかしい。資格が要りますねん、相談支援いうたら。高齢者のケアマネジャー資格でしょう、これなかったらできない。障がい者の場合は相談支援って資格が要りますねん。これも持ってる方、ここおられます。


 ということで、資格者も養成せなあかんと、こういう問題もあるんだけどね、ちょうど障がい者福祉全般についての質問ですからね、その辺もちょっと考えてやられたらどうでしょうか。傘下の体制はどうでしょうかということであります。


 三つ目、中和幹線、これこの間、交通量どんどんふえて、調査も行ってましたね、交通量の調査。いろいろ結果出てきたと思います。


 右折ゾーン、あるとことないとこありますねん。右折ゾーンというのは右側にびゅっと寄ってね、ちゃんと待ってたら大丈夫。ないとこは、前から来るのと当たりそうになって、当たるん違うかなと、こうなってるんですよ。


 中和幹線、これまざってますねん。最初につけたとこはいいんですよ、ちゃんと右側へ寄ってたら、相手も絶対当たらへんですけどね、当たるようなとこ。これ真美ヶ丘なんかにもありまんねん、交通量がふえた割にはこれがない。このような問題があって。


 この間、交通量の調査やってました、雨の日やってました。どうですかと、結果はどうでしたかと、こういうのもちょっと要りますよということで質問したいと思います。


 以上、3点でございます。簡単にやります。


○議長(八代基次君) ただいまの質問に対し、答弁をお願いいたします。平岡町長!


○町長(平岡仁君) ただいま坂口議員から3点の質問がございました。


 まず初めは、大橋製作所の知的障がい事件の対応について、そして障がい者が生涯住み続けるためのまちの施策を心配をいただいています。ただいま策定中の福祉計画も問われていますのでお答えします。


 大橋製作所にかかる裁判につきましては、本年度中には一定の結果が示されるものと思われます。


 障がい福祉計画につきましては、本年は平成24年度から3年間を期間とする第3期計画の策定年度であり、3年間における必要な障がい福祉サービスの提供について、利用者優位の考え方に立って、障がいの種別によらず、その有する能力に応じて住みなれた地域で自立して普通に暮らしていただけるよう共生社会を目指してまいりたいと考えるものであります。


 このような趣旨を持って、去る6月1日に11名の委員による第1回障がい福祉計画策定委員会を開催させていただいており、ここには当議会からも2名の議員に御参画をいただいております。


 今後、委員各位の御意見を十分にお聞きし、参画いただいている事業所とのヒアリングを実施することによって、広く御意見、御提案をいただき、実のある障がい福祉計画を策定いただけるものと考えております。


 2番でございます。障がい者基本計画を策定されるこの期に、全当事者の計画参加を望まれています。町の考えを御質問いただいています。


 答弁として、さきの質問でもお答えいたしましたが、設立いたしました障がい福祉計画策定委員会を中核とし、庁内の各所管部門と連携した計画策定はもちろんのこと、事業所とのヒアリング、具体的には事業所がお持ちの利用者のニーズも含めて広く御意見、御提案をいただき調整を図ってまいります。


 お尋ねの基本計画への参加体制でありますが、策定委員には議会議員、医師、福祉関係者、障がい者団体の御代表及び事業所等に御参画いただき、障がいのある方の実態に即した計画とさせていただく所存であります。


 なお、全当事者に対するアンケートや訪問ヒアリング等の必要性につきましては、現在の障害者自立支援法におきましてもここの利用者の生活状況等を踏まえてサービスの必要量を判断する支給量の決定、手続の際に利用者あるいは御家族の方の実情やニーズに関しての聞き取りを実施し、利用可能なサービス種類と支給量に反映させていただいている状況にあります。


 引き続き、サービス利用に関して、基盤となる事業所等の情報提供を初めとしてでき得る限りの対応をさせていただく所存でありますので、どうぞ御理解をお願いいたします。


 次、3番でございます。中和幹線の右折ゾーン追加をせよと、御質問でございます。


 御質問の中和幹線全線交通量調査の結果ですが、桜井市、大和高田地区間の供用開始により、大塚交差点から西につきましては、開通前より約3割程度増加しております。今後、一部未整備の香芝地区間が完了しますと、全線開通となり、さらなる増加が予測されます。


 右折レーンの設置につきましては、県移管にあわせて香芝警察署と調整していただく予定になっております。以上のとおりでございます。


○議長(八代基次君) 6番、坂口議員!


○6番(坂口友良君) 1番について、2回目の質問を行います。


 大橋製作所、これもう既に町の担当者が何か行かれて、何か、弁明かされてるとは思うんですね。あるいは意見を聞かれてると思います。


 ここの議員さんも全然知らないんですよ。ちょっと聞いたよという程度は知ってるんですけどね。これ、この中でそろそろことしぐらい何か出るん違うかと、こういうことなんですけどね。非常に重要な問題なんですわ。


 まず、行かれた、あるいは資料を求められた、そういうようなこと事務局知ってると思いますが、今どういうふうな状態なのか、それをちょっとお知らせ願いたいというのんとともに、この問題は広陵町の障がい福祉はどういうふうな姿勢でやってますよと、こういうことが問われてくるんですわ。


 町の態度としては、何か助けてくれって言うたら何か答えるけど、何も言うてくれへんから、そんなん別段、町に落ち度はないよと、こういうようなことを言ってしまうとね、これはいわゆる不作為というて、何もせんとほったらかしやってると。


 そのために彼らは手帳を持ってるんですわ。知的障がい者は手帳持ってるというか、彼に対して法的な保護を与えないけない、これ地方自治が与えないけない。こういうことなんですね。


 いやいや、彼らから助けてくれと言うたら対応しますよと、だけど、彼らから何ら助けてくれというのないよと。だから何の問題もございませんというんか、彼らも広陵町民には間違いないですよと。広陵町民やったんですよ、ちゃんと11人。それに対して、行政は手帳持ってるのに法的な庇護、法的な保護、庇護とか保護とかいうんですけどね、それに対して広陵町の障がい福祉はちゃんと、ここに書いてあるように、「ともに」、こう書いてあるんですよ、「進めます」って書いてあるから言うてるんですよ、この場で。「情報提供の充実」とか、そんなん書いてあるんです、いいことはいっぱい書いてあります。「相談支援の充実」とかこんなこと書いて、「基本理念」とも書いてあります。まあ、あんまりごちゃごちゃ言わないんですけどね、現状どうなんですか、どのように進んでいますか。


 それとあわせて、広陵町の福祉計画、福祉対策に対する姿勢、障がい者の姿勢はどうですかということで、ほかの人も知らん人が多いので、ちょっと現状どういうふうになってるか教えてください。2回目の質問。


○議長(八代基次君) 竹村福祉部長!


○福祉部長(竹村元延君) いわゆる大橋事件についてお尋ねでございますので、現在の経過を説明させていただきます。


 当時、町内に存在しておりました株式会社大橋製作所におきまして、知的障がい者であります従業員が雇用主から経済的、精神的、身体的虐待を受けたとして去る平成21年1月をもって国、県、町などに対しまして提起をされました労働福祉行政に関します監督指導責任を問う損害賠償責任でございます。損害賠償責任請求の訴訟でございます。


 それぞれの行政の責任といたしまして、国の責任におきましては葛城労働基準監督署の責任、また奈良県の責任として障がい福祉関係、あるいは知的障がい者の厚生相談関係、あるいは養護学校の関係、中和福祉事務所の関係の職務についての内容が提訴のところに記載をされております。


 それから、広陵町の責任といたしましては、知的障がい者福祉に関します最も身近な自治体であるということから、療育手帳の交付に関します進達であったり、身体障害者福祉年金の支給業務等の事務を行っておるというところから広陵町としての必要な措置をとらなかったのではないかというような責任を問われておるものでございます。


 あわせまして、平成9年に障がい者関係のアンケートの実態調査というのもやっておりまして、それに対して内容を知り得たのではないかというような内容も問われておるわけでございます。


 ただ、このアンケート調査は無作為抽出でございましたので、果たして全体を知り得たかどうかというところも広陵町から申し出ているところでございます。


 既に裁判は13回の口頭弁論が終了しておりまして、本年8月に被告側の証人喚問を実施をされる予定となっております。


 このことから、先ほど町長がお答えをさせていただきましたように、本年度中には一定の決定がなされるものということで考えております。以上でございます。


○議長(八代基次君) 坂口議員!


○6番(坂口友良君) 今みたいに証人喚問、当然、広陵町からはどなたさんかが出ると、こういうふうなことになってると思います。


 そこでも、先ほども一番身近な、直接一番助けなくてはいけないというのは広陵町であると、こういうことを相手側もおっしゃっておられます。私もそう思います。


 当然、手帳の管理、手帳の管理はどこがするんやと。これは広陵町に決まっております。それに対して給付も、これも広陵町がする。当然、一番接触が多いのは広陵町福祉課であろうと、こういうことになっております。


 私ね、これ8月にどなたさん行かれるか知りませんけど、そこで広陵町の姿勢も問われます。何の姿勢やねんと、こうなるんですけどね。広陵町も積極的に障がい者のため、障がい者の福祉、ここにいてる、広陵町に住んでる方の障がい者のためのフォローもちゃんとして、だから、2番目の問いで言うてる、みんなアンケートとれというのはそういうことなんですわ。


 先ほど、竹村部長が言うたようにアンケートって、要するに全員とってるか、無作為か。無作為では要するに何もとってないと。とってることはとってるけど、大体どういう方がというのもわからないと、こういうことにも何か問題があるん違うかなということ。2番目のときに言います。


 そういうこともあるので、私は念には念を入れて、今の知的障がい者の置かれている立場とか、置かれている願いとか、将来広陵町で住みたい。これははっきり、住みたいということは行政にも要望書出てるんですよ、ちゃんと意思表示してますからね。聞いてまへんとは言われませんよ。障がい者が住めないような地区計画やめてくださいって、これも出てるんですよ。その回答くれへんから、また私どもへ、あれ、いつくれるんですかと、こう聞かれてるんやけどね、これ。困った問題ですな。


 ということで、これ8月のそれを待たないけないんですが、その裁判に臨むに当たって町の姿勢としては、町長どうなんですか、これはやはり障がい者福祉、町長にとっては裁判、裁判の連続でちょっと大変とは思うんですけどね、これも当然、川崎弁護士さんと相談してされてるとは思うんですけどね、どうも川崎弁護士さんもちょっと負け癖ついてきたん違うかなという、ちょっと私もそういう心配でね。こんなん例えば弁償せえといったら、こんなんまた税金で何億って払うんかな、後の心配もしてるから私言うてるんですわ。請求何ぼって言われてますの。それは後から聞いたらいいんですけどね。


 それとともに、その請求を言われた場合は、後の対策も考えなあかんですよ、議員としては。そんなもん払えるか払えんかは知りませんが、その点も踏まえて、ちょっと3回目、余りごちゃごちゃ言うても大変ですのんで、具体的に請求、まず何ぼ言われてるんですか、それを教えてもうて。


 後の対策、どうしていったら。議会も一緒になって考えましょう。このままほうってて、これ変な方向行って、結審出て何ぼ払えって、また議会どないするんや、また町長払えってなるか、それは知らんよ。税金で払えか何かわかりませんが。具体的に何ぼ言われてるの、ちょっと一遍、皆さん方にお知らせしてあげて、こういうこと言われてますよと。


 私が言いたいのはね、障がい者福祉って物すごい金がかかるということなんですわ、何かもめた場合は。だから慎重にやってくれと何回も言ってるのはね、グループホームも一緒。慎重にやってくれ言うのはそうやねん。ひとつもめたらね、証拠として全部裁判所に出てくるねん。最初、こんなんあかんで、原案こうでっせって。証人喚問、当然言われますよ、来てくださいと。


 だから、私そういう心配するからね、今後の対策どうしますかということでお答え願いたい。一遍ちょっと具体的にどのぐらい言われてるのか一遍教えて、皆さん方。皆さん方の意識変わると思いますわ。え、そんなん言われてますのんと、このことで。


 ちょっと一遍、実態言うてください。どんなんやねん、今、損害賠償でどんなん言われてるのというの、どうするのというの、ちょっと一遍言うてください。


 これで終わりますから。そう書いてあるやん、何ぼ広陵町払えって、書いてませんか。


○議長(八代基次君) 竹村福祉部長!


○福祉部長(竹村元延君) 請求をされておる損害賠償という問いでございます。先ほど、私が内容について御説明させていただいた概要、また、今からお答えします金額につきましては、去る平成21年2月3日付の議員懇談会において資料として提出をさせていただいて説明をさせていただいている内容でございます。


 その訴訟が起こって、1月16日付で奈良地方裁判所から送達があった文書をもとに、2月3日に説明をさせていただきました。


 つきましては、その説明の中で請求のある金額でございます。訴訟物の価格として2億1,182万7,036円の請求がございます。そこへ印紙税65万6,000円を足しまして、合計2億1,248万3,036円でございます。


 一つ説明漏れておりました。この請求の相手方は、訴訟の相手、国、奈良県、広陵町、三者があわせて被告となってございます。


 あと、あわせまして、先ほど申しました国、県、町、それから個人に対して合計6名に対して請求がございます。


○議長(八代基次君) 坂口議員、二つ目の質問に移ってください。


○6番(坂口友良君) そういうような実態、知っていただいたと思います。


 二つ目、いよいよこの障がい者基本計画、これ前回の障がい者基本計画、こういうのできてるんですけどね、続いて、3年に一遍する、こういうことなんですね。


 回答は、委員さんたくさん出ておられますと、こういうことです。委員さん通じて、あるいは事業所を通じてと、こういうようなことも出ております。


 ここで、先ほどの心配してたことが一つ残っております。知的障がい者、何でもいいですけど、障がい者本人に直接やはり何か聞いたか、こういうことも当然問われてくるんですわ。


 この裁判の、大橋の事件ですけどね、障がい者本人に広陵町は具体的に聞いたことがあるのか。聞いたことがあるのか聞いたことがない、ないから無作為でほったままやと、こういうふうになると、非常に心証が悪くなるんですわ、裁判官の心証がね。そういうようなことで、私もまた要らん心配してるんですがね、今回計画を立てると。


 当然、知的障がい者、ふえたり減ったりあって、今160人ぐらいですか、わずかな人間なんですよ。精神障がいも三十数名、身体障がい、四百何十名おられますけどね。これ、全部調べるっていっても、数知れてますねん。どこにいてんねんっていうの、これ当局は知りませんで、私らも知らんですよ。だれ持ってんねんといったら、それはマル秘ですよ、これ絶対言うたらあかんですわ。絶対言うたらあかんのやけど、だけど管轄する側の責任ってあるんですよ。


 大橋のときにも言われたと思う、管轄する側の責任は何でっかと聞かれたら、周りの人はわからないんですわ、どこにどういう人が住んでるか。管轄するのは行政が管轄せえ、こうなってますね。市町村が管轄、手帳を管轄する、配付する、手帳の交換する、これ全部行政なんですね。県もあるんですけどね。管轄するのは手帳、名簿持ってるのは行政。


 名簿持ってるのは行政なんですよね。ですから、当然、行政の責任はどうですか、こういうこと言われてます。三者に対して2億何ぼ、広陵町は何ぼか知りませんよ、これ。知りませんが、そういうようなことで、大きな話になってるということです。


 心配しております。目の細かい地区計画を、こういう障がい者計画、目の細かい障がい者計画立てていただきたいと、広陵町としてはね。回答なかってもええから、全員にはとにかくお知らせしてますよ、こういうことも一つの対策について必要と思います。


 そういうことも踏まえて、この回答では、何か委員さんに任せると、これだけじゃなくて、本人に対するそういうことも目の細かいことをお願いしたい、そうしなければいけないと思いますが。


 これも現実、事務局の作業になります。事務局、どうですか。今、作業量から言うて、また事務局のこれからの福祉対策上、非常に福祉部長という責任は非常に大きな立場になってきます。そういうこともあって、竹村福祉部長、どうなんですかね。姿勢はいかがでございましょうか。


 全員に形だけと言わないんですけど、聞かれたほうがいいと思いますよということ、私、老婆心ながら心配して言ってるんですから、どうでしょうか。


○議長(八代基次君) 竹村部長!


○福祉部長(竹村元延君) お答えをさせていただきます。


 該当するお方につきましては、先ほど町長がお答えをさせていただきましたように、いろいろなサービスを提供させていただく際、あるいは町に相談をお受けした際には、御利用者、あるいは御家族の方からどのようなサービスの御利用をお望みなのか。また、その方に合ったサービスはどのようなものなのかということをお一人ずつ、その際には常に聞き取りをさせていただいております。


 それらのサービスの必要量といいますか、それらを計画の中で集大成をいたしまして、今後、町としてどのようなサービスの提供体制をとっていくかというようなところを計画をしていくのがこの障がい福祉計画でございます。


 その中で、さらに実際サービスの御利用は事業所を通じてされておられるというのが実際でございますので、事業所の方からの実際サービス提供されるに当たって、御利用者の方からの声、あるいは事業所側からの声、そのあたりもあわせてヒアリングを実施をさせていただく、そういうことでさらにきめ細かな計画として仕上げさせていただく用意をしております。どうぞよろしく御理解いただきますようにお願い申し上げます。


○議長(八代基次君) 坂口議員!


○6番(坂口友良君) 今、障がい者のきめ細かい、そういうように対応させていただきたいと、力強い言葉をね、大橋製作所の事件が起きる前に言うてほしかったんですわ。


 大橋製作所のあの11人に対しては、ぶり返しじゃないねんけどね、そのときにちゃんとヒアリングなり、今言うてたヒアリングなり何やいろいろしますということをやってたら問題はなかったんですが、今回もとにかくそういう心配はございますのんで、これは現在進行中ですから、まだまだこれから続きますのんで、その辺はお願いしたい。


 もう一つね、当然、親の方、知的障がい者の親の方、先ほど地区計画の、これもちょっと一部絡むんですけどね、詳細については親の人と話しましょうと、こういうことですね。吉村部長に5月の、ちゃんと確認もとってるんですわ。個々について直接御本人といろんな話せんとわからないということがございます。


 これは地区計画のグループホームのとこで出てきたんですけど、5月10日に8時50分に吉村部長へ電話入れて、何か詳細、町の運営の詳細について話しましょうという話で、5月10日8時50分に吉村部長へ電話して、どう詳細できたのと、こう聞いたけど、いやまだできてませんねんと、こういうようなことで、親の人、待ってるよと、こう言うときました。何か後ほど、どなた様かの議員さんの質問でもこんなん出てますわ。詳細どうなってるのと聞かれて、どうなんですか。


 親としてはね、この福祉計画の中の一環としてグループホームの詳細もちょっとそろそろ具体的に話しましょうかと言われてるんですが、その辺の詳細などわかっておれば、吉村部長どうでしょうか。お願いいたします。


○議長(八代基次君) 吉村事業部長!


○事業部長(吉村元伸君) 今現在、案は持っております。それについて、いわゆる内容審査のほうを担当とともにやっておるという段階ですので、明らかにできる段階にお示しをしたいと思います。以上です。


○議長(八代基次君) 坂口議員!


○6番(坂口友良君) 親の方も十分話やってください。


 三つ目へ行きます。真美ヶ丘の交通量の増大、これはほかの議員の方からも右折レーン、御要望も出ております。交通量が3割ふえてきたと、香芝のほう開通したらもっとふえるん違うかと。


 これ、将来的には県に移管と、こういうようなこと、今は町道なんですよ、町道なんですわ。町道なんですけど県に移管ということなんですけど、要望の箇所、ここにつけてほしいという要望が、今までも出てきてたと思いますし、もう一遍、ちょっとまた行ってお願いしますので、そこちょっと言うてほしいということで終わります。


 この実態調査から東西道路は非常にふえてるんですよ。東西道路にひっついて南北に、南北というのは真美ヶ丘の方が通ってるのは南北いうんですよ。それも当然、調べてるのか調べてないのか、ちょっとわからん。私が見たのは、あそこの安部池のとこと、農協のガソリンスタンドの前と、あそこしかちょっと見てなかったですけど、大体どの辺のポイントを調べて、実態どんなん。もうちょっと詳しく教えてくれません、どうなんですかね。


○議長(八代基次君) 吉村事業部長!


○事業部長(吉村元伸君) 中和幹線の影響ということで、昨年の開通前に実施された交通量調査がございます。


 そして、4月16日でしたか、開通した後ということで5月19日に、昨年のですね、調査をされました。今回も調査をされました。これは、中和幹線の交通量だけではなしに、関連する国道165号線、24号線、あるいはその他の主要県道の交通量を調査されているものです。


 直近の調査の結果については、まだ細かい数字はいただいておりませんけれども、過去2回の調査、いわゆる供用開始前と後の比較において先ほど町長が答弁しましたように、3割程度増加をしております。


 ただ、私も利用者として中和幹線を利用することが時たまございます。開通する以前よりも最近のほうが交通がスムーズになったというように、特に感じます。これは、担当者会議等で質問をいたしますと、特に大きな停滞箇所、橿原市の土橋南交差点、ハナテンのある交差点ですね。それと、国道24号線の交差点、あそこがやはり相当集中するようでございます。


 これについては、ナビの誘導とか、あるいはモデレート対応という言葉、私も初めて聞いたんですけども、交通量に応じて信号の青、赤の時間が調整されるようです。それらの対応の結果、中和幹線そのもの流れは比較的スムーズになったと。


 広陵町内に目を向けますと、おっしゃるように右折レーンがない交差点がございます。これにつきましては、県への移管が今年度中にいろいろと協議をします。24年度以降については県で直接管理をされますので、県と香芝警察のほう、さらには地元自治会等の影響等も考えながら協議を進めていくべきだなということで今現在、県と調整をしているところです。


 以上です。


○議長(八代基次君) 以上で、坂口議員の一般質問は終了しました。


 次に、4番、吉田議員の発言を許します。


○4番(吉田信弘君) それでは、一般質問をさせていただきます。


 まず初めに、平岡町長が強く要請された業者とはという題なんですけれども、今回、裁判ということで相手の方が広陵町を訴えておられるわけでございます。


 一般廃棄物収集運搬業の新規許可申請を不許可にされた業者が平岡町長を訴えている事件で、請求の原因の項目の中に「広陵町長は、原告の顧客であるスーパーの管理会社の役員が2月下旬ごろ、町長と面談した際、同役員に対し、広陵町内の特定の廃棄物収集運搬業者の名を挙げて、この業者にスーパーの廃棄物の収集運搬をやらせてくれと強く要請した。同役員は原告がスーパーの指定業者である旨を説明し、町長の上記申し出を断ったという経緯がある」と記しています。町長が要請された業者はどの業者ですか。そして、町は15業者と決められたときの職員の方の名前を教えていただきたい。


 二つ目、イズミヤからのバス購入代金についてであります。


 平岡町長は、イズミヤからのバス購入代金として3,000万円もらいますと、何度となく定例会ごとに繰り返し発言されてきています。ことしの4月下旬ごろ、山村副町長から、バス代金としては500万円ですと聞かされました。そうだとすれば、広陵町地域公共交通総合連携計画案を提示されていますが、どのような進め方をされるのかお聞かせください。


 3番目、市街化区域を市街化調整区域にということで、大字疋相、平尾にまたがる広陵消防署の南側にある丘陵地帯を、昭和45年12月28日付で住宅地に開発をするため市街化区域となり、ことしで41年になります。今までに何度となく開発についての話し合いがあったようですが、土地所有者の方からは固定資産税、そして相続税が高いとの不満があります。土地の所有者の方に理解を求め、この丘陵地帯を調整区域とし、この丘陵地と同等分を他の区域で市街化区域にしてはどうかというふうに提案するわけでございます。


 以上3点であります。答弁よろしくお願いします。終わります。


○議長(八代基次君) ただいまの質問に対し、答弁をお願いします。平岡町長!


○町長(平岡仁君) ただいま吉田議員から三つの質問が出ています。


 まず一つ目は、一般廃棄物収集運搬業者についてお尋ねでございます。お答えをします。


 一般廃棄物収集運搬業の不許可は違法だとして葛城市内の業者が提訴した公判中の内容についての御質問ですが、原告である株式会社田中衛生が述べていることであり、町はこの内容につきましては全面的に裁判で争っている状況です。平成21年5月29日のイズミヤスーパーセンター広陵店出店にかかる確約書第3条、地域貢献であります。ここで明記した地域雇用や町内業者及び事業者の活用についての要請したものであり、今般御質問の業者については町が許可した業者でお願いしたいものであります。


 次に、町の許可業者の数を決定した経緯についての御質問ですが、町は許可業者数を15業者と確定しているのではなく、申請時において一般廃棄物処理基本計画に対応できる業者数が存在すると判断のもと新規申請業者を不許可としたものであります。


 また、その不許可決定につきましては、広陵町一般廃棄物処理業及び浄化槽清掃業に関する許可及び行政処分に関する審査委員会が町に答申し、決定したものです。


 なお、本委員会は副町長、総務部長、財政部長、福祉部長及び事業部長で構成されています。


 次に、イズミヤからのバス購入代金についての御質問でございます。答弁は、私は出席しておりませんが、4月26日の議員懇談会での副町長の発言した内容は、イズミヤとの初期の交渉では、バス運行に当たってイズミヤの担当者からは500万円程度なら出せるとの返答であることを申したもので、私もそのように報告を受けておりました。


 しかし、議会にも御報告しておりますように、平成21年5月29日、イズミヤ出店に際しての町との確約書の第3条に、イズミヤが果たす地域貢献として防災協定の締結、地域雇用及び広陵町シルバー人材センターの活用、町内路線バスの運行、地場産品の販売、店舗周辺の通学路等の安全確保、町内業者及び事業者の活用、その他協議して定める事項があり、また、第4条に、町が助成措置をして支援すると定めておりますので、双方協議して最終的にイズミヤがバス運行経費に充てるため3,000万円の寄附をしていただくとの回答を得たものであります。ところが、町の支援策がさきの議会で決定に至らず、確認事項が一方通行となっていることにかんがみ、極めて厳しい状況でございます。


 なお、バス運行につきましては、今議会中に詳しく御説明を申し上げますので、御協議の上、結論をお示しいただきたいと存じます。


 次、3番目でございます。(仮称)東真美ヶ丘地域ですが、現在、市街化区域となっているところを市街化調整区域にしてはどうかとの御提案でございます。


 お答えします。議員御質問の地域は、広陵町の中でも大規模な空閑地として位置づけがあり、線引き見直し時にその取り扱いについては議論があるところです。従前から開発相談も複数存在します。市街化区域から調整区域への線引きにつきましては考えておりません。


 市街化区域と設定し、その責務から今回調査をし、地権者に協議しているところです。町としては、良好な住宅地として開発を促す市街化区域を設定をしたのですから、地権者、地域、関係者の皆さんと綿密協議を進めたいのであります。以上のとおりでございます。


○議長(八代基次君) 4番、吉田議員!


○4番(吉田信弘君) 1番目の質問の2回目であります。答弁ありがとうございました。


 御答弁の中に、許可業者数を15業者と確定しているのではなく、申請時において一般廃棄物処理基本計画に対応できる業者数が存在すると判断のもと新規申請業者を不許可としたものであるという内容で御答弁いただいたわけなんですけども、町のほうから許可業者名、15業者ですね、その企業の住所、それと建物の用途、所在地をいただいた中で、貸しガレージとか、コンテナとかという業者の方が何社かあるわけでございます。


 以前に吉村事業部長のほうから、机があり電話があり連絡がつければ事務所とみなしますといったような御答弁をいただいたわけなんですけども、そういった内容で考えておられるのであれば、15社あるいは16社、17社であっても企業さんの連携されている業者であれば許可をすべきではないかと私は考えるわけであります。


 審査委員会をつくっておられるわけですけども、5名の方ですね、副町長以下4名の部長がこれに審査をされたということなんですけども、ちょっと腑に落ちないというか、理解ができないといいますか、イズミヤさんが来られて、当然、町長がおっしゃっているような地域活性化につながるという中で、イズミヤさんとの連携の業者でありながら、それを断ったと。


 その内容は、確約書の中で地域雇用や町内業者及び事業者の活用についての要請したものであるといった内容で答弁をいただいたわけなんですけども、当然、申請時には広陵町内の事業所の所在地でなければ許可をされないわけです。だから、当然、その中で申請をされてるわけですので、何ら問題はないと思うわけでございます。


 それと、副町長以下4名の部長が委員会を立ち上げておられるわけなんですけども、我々議員も含めまして、町の職員さん、町長も含めてなんですけども、これ皆さん税金で我々は活動させていただいているわけです。


 だから、広陵町の役場という中ではもう公な機関であるわけで、いろんな角度から検討された結果こういう判断をされたということで、非常に悲しいという、私は個人的にそういう思いを持っているわけです。やっぱり、みんなの方に平等で扱っていただきたい。


 それと、副町長以下4名の部長が話し合いというんか委員会を立ち上げてされてるわけなんですけども、最近、広陵町にさまざまな相談とか問いかけがあろうかと思うわけですけども、私の知ってる範囲内では、今、二つ三つの問題を抱えておるわけです。それは、町の対応されてる窓口の職員さんが対応されたんかわかりませんけども、その方の判断でトラブってる部分があるわけでございます。だから、その人の判断じゃなくて、その人が当然前へ出るということは前から順番にいえば、勤続年数がやっぱり多くなってくるほど後ろのほうに座れるというのが今、広陵町の中の席順を見た中での判断なんですけども、当然、前のほうへ座られる方は比較的経験年数が浅い方で、その方が相談を受けてるといった中で、その人の判断で返事をするということでは、どう言いますか、非常に町民の方も困っておられるというのがあるわけです。


 だから、私も17年間広陵町の職員として一生懸命といいますか、ほかから見ればどういう判断されるかわかりませんけども、やっぱり町民の方の税金で我々はやっぱり生活してる中で、みんなにやっぱり平等に扱うといった気持ちと申しますか、持っていただきたい。


 だから、後ろの方、またあるいは上司ですね、課長なら課長が座っておられれば、どういう問題やということは声掛けて尋ねてあげて、実はこうこうですと、やっぱりコミュニケーションをとっていただきたい。それ、ちょっと最近いうんか、平岡町長が就任してからかもわかりませんけども、ちょっと欠けてるというんか、私、見てないんやけど、聞いた話では、1階と2階とのやりとりでパソコンあけてメールであいさつするような、どう言いますか、いろんな指示出したりとかいうようなことも最初、何年か前には聞いたわけなんですけどもね。


 でも、そういうようなコミュニケーションがないからその人の知識が、それは十分に持っておられると思うんですけどね、そういう相談を上司の方にされずに結果を出されているといったような中で。


 それと、今回、副町長が一番会長、委員会の会長ですのでね。だから、その判断じゃなくて、やっぱり平岡町長に相談されておれば、もしかしたら、これこんなん入れてあげよというふうな答えになっていたかもわからないわけです。私はそういうふうに、少しは期待感があろうかなという思いは持っているわけです。


 だから、その辺で副町長と各4人の部長ですね、それぞれお一人ずつにこれでよかったかと、悪かったかという反省点がなかったかという点もね。それと、どう言いますか、年明ければ退職される方が何人かいいますか、3人おられますので、この議場の中にね。だから、ある程度そういう町民に恩返しといいますか、やっぱりそういうふうな気持ちで答弁していただきたいと思います。よろしくお願いします。


○議長(八代基次君) 吉村事業部長!


○事業部長(吉村元伸君) まず、質問の内容に対するお答えを申し上げます。


 我々担当者は平等ということは基本的に考えております。現在、訴訟に至っておることについては残念でございますけれども、我々といたしましては、広陵町の許可業者の数が15で十分であるという考え方の中で新規の許可をしないという決定を答申したものであって、現在、奈良県内の各自治体の許可業者数を見てみたときに、人口3万4,000人の広陵町にとって15という数字は多いのか少ないのか、もっと比率的に多い団体も確かにございます。


 しかし、それで大変な業者間の競争等もございますので、広陵町にとっての、いわゆる広陵町の事業系一般廃棄物の発生量ということの中で15社で十分対応をしていただける、またそういう状況にあるという判断で対応させていただいたものでございます。


 それと、委員会におきましても、その辺の数字も見ながら協議をしたものであることを御報告しておきます。以上でございます。


○議長(八代基次君) 山村副町長!


○副町長(山村吉由君) 許可業者の審査状況は吉村部長がお答えしたとおりでございます。


 それからもう1点、吉田議員から職員のコミュニケーションが不足している部分があるのではないかということで、日常の業務の進め方の中でトラブルというのは慎重を期して事務処理はしていただいている中にもかかわらず、発生することは事実としてございます。


 後々、対策、対応に当たるというケースがまま出てまいるわけでございますが、できるだけ上司と意思疎通をしっかり図るようにということで常々経営会議等でも申し上げております。


 そんな中でも起こっていることは事実でございますので、再点検をさせていただいて、しっかり日常業務を正確に執行していただくように努めてまいりたいと思います。よろしくお願い申し上げます。


○議長(八代基次君) 4番、吉田議員!


○4番(吉田信弘君) 3回目ですね。質問の表題ですね、平岡町長が強く要請した業者ということで、ちょっと名前まだ聞いてないんですけども。どこの業者なんでしょうか。お願いします。


○議長(八代基次君) 平岡町長!


○町長(平岡仁君) 答弁の中にもございますように、特定業者を言っておりません。今般の御質問の業者については、町が許可した業者でお願いしたいと。それぞれスーパーセンターは自分の会社の方法でやりたいというようなことでございましたので、私どもからは業者については町が許可している業者でお願いしたいということで、特定業者は言っておりません。


 それから、前回にも全員協議会でも吉田議員は今も申されましたが、平等に扱えと、一般町民をして多くの業者があればよいというようなお感じの御質問がございました。すべてオープンにするほうがいいというような御質問でございます。


 現在、土木、建築、設計、水道、下水、物品購入、こうした面については町内業者優先措置をとっておるわけでございまして、これが果たしていいのかどうか。また、産業にありましても地場産業育成、地場産業を促進をする、こういう地元業界、地元の皆さんには納税のことをお願いをしております。


 また、皆さんと一緒にまちづくりをさせていただいておりますので、多くの皆さんが競争してそれでいいのかどうか、こうしたこともあわせてお考えをいただきとうございます。


 我々は、先ほど吉村部長答えましたように、15業者で現在では対応し得る、できる。多くの人たちが無用な競争をしてお客さんに混乱を招くのではというような状況をかんがみまして、15業者と特定しているものでございます。これは廃棄物がふえればふえるほど考えなければいけない数値でございます。ほかの業界につきましても、現在は町内特定、いわゆる決めさせた業者をさせていただいて、この中に多くの業者をくみ入れるかどうか、これもこれからも検討しなければいけない事項でございます。よくこの点、これからも御協議をしていただきたいと思います。


○議長(八代基次君) 吉田議員、次の質問に移ってください。


○4番(吉田信弘君) 2番目のイズミヤからのバス購入代金ということで2回目の質問です。


 先ほどの町長の答弁の中で、確約書を交わしているわけなんですけれども、それの第4条に、町が助成措置をして支援すると定めておりますということで答弁いただいたわけなんですけども、これは助成措置ということで、私の理解といいましょうか、解釈では、イズミヤさんの今現在建物があるわけです。そして、北側に駐車場がある。その北側にまだ西と東に走っている農面道路があるわけですね。その農面道路、いわゆるイズミヤさんの駐車場に隣接するとこを国の補助金をもって拡幅をされてるわけなんですけども、これの裏負担は町の負担として、町の負担はイズミヤさんのほうに支払ってもらっているといったいうことをお聞きしたわけなんですけども、何かそれも返してほしいというふうなことで、山村副町長のほうからバス代の500万円といったときにお聞きしたわけなんですけども、これは国の条件として、この農面道路、西から東に歩道をつける、通学路も含めまして、そういうふうな内容で国の補助をとって6,000万円強の補助なんでしょうかね、ちょっとその辺は今手元に資料ないんでわかりませんねんけども、それをイズミヤさんのほうに広陵町が、広陵町はお金は出してないけども、国のほうからお金を引っ張ってきてイズミヤさんの助成措置に充てているという、これ事実があるわけですけど、それを私は、そのことに対して助成措置をして支援をしたといった解釈をしているわけなんです。


 だから、バスの3,000万円の寄附というのは、そちらのほう、具体的な内容も示されずにした中での3,000万円でありますので、当然3,000万円が明確な形で表のほうは、表いうんか、上のほうにウエイトがあるわけでございます、私の頭の中には。


 だから、それを500万円、そして町長の答弁の中では、議会が否決したから3,000万円がもらえなくなったといった内容で答弁をいただいているわけなんですけれども、ちょっとその辺がほかの議員さんはどういうふうに解釈されてるかわかりませんけども、私はあくまでもそういった内容でイズミヤさんの持ち出しを助けているというような認識であるわけです。


 だから、もし、これも会計検査の対象になるんかちょっとわからないんですけども、当然、国の補助ですので、2年後、あるいはそれまでに来られるかわかりませんけども、これが例えば表に出た場合、裏負担が広陵町じゃなくてイズミヤさんが出してるといった内容になれば、またいろんなとこに波及するといいますか、物事自体が。


 だから、素直にイズミヤさんのほうに3,000万円をもらったら、そんで丸く、言葉は何ですけども、おさまると、私はそういう理解するわけですけども。


 その辺は、私と町の理事者の方の意見、違うとは思うんですけども、その辺どういうふうな説明を、再度の質問なんですけども、説明をしていただけるか、御答弁をお願いいたします。


○議長(八代基次君) 山村副町長!


○副町長(山村吉由君) 南郷8号線のことをお示しをいただいていると思います。確認書とは別に協定書というのも議会のほうに以前お示しをさせていただいたと思います。


 協定書というのは、イズミヤの周辺の道路、水路、すべての整備についての双方の協定書でございまして、土地開発公社で道路用地、水路用地を先行買収をして町が事業主体として、その費用についてはイズミヤさんが後で負担をしていただくという形での協定でございました。


 その中に、協定書の第1条第2項に町はイズミヤの協力を得て町道南郷8号線の拡幅整備事業を行う(計画図のとおり)ということで図面もお示しをして進めさせていただいたものでございまして、この部分については議員おっしゃるように、国の交付金事業で県に申請をさせていただいて進めさせていただいているものでございます。


 この道路事業、南郷8号線につきましては、もともと南郷の農免道路、東から安部の高田川までの部分を整備しようという発想のもとに進めているものでございます。町がイズミヤの部分だけというわけではございませんで、将来的には西東に延伸をするという性質の事業でございますので、そのように御理解をいただきたいと思います。


 バスの部分、それからいわゆるイズミヤの地域貢献ということにつきましては確認書のとおり、町長が答弁を申し上げた内容でございますので、よろしく御理解いただきたいと思います。


○議長(八代基次君) 吉田議員!


○4番(吉田信弘君) 3回目の質問です。今、副町長のほうから国において申請されてるわけなんですけど、これ西から東、農免道路の同じようなイズミヤの駐車場の前と同じような構造で整備をしようという計画があると。


 だから、これ何年計画をもって全体計画をもって申請されてる、その中での今一部ですというふうな解釈でとらえていただいたわけなんですけど、これ何年計画をもって国のほうに申請されたのか。もし、資料あれば御提示をお願いしたいと。答弁のほうはもう結構ですので提示だけお願いします。


 そして、最後の3番目ですね。市街化区域を市街化調整区域にということで議題にしております。


 町のほうは、ことしは予算入ってなかったですけど、去年、おととしでしょうか、調査費用ということで200万円を計上されてるわけなんですけども、もう41年もたつわけなんです。もう代も変わっております。その中でのいろんな動きがあったふうに聞くよりも、そういうふうに感じているわけです。


 それと、今、消防署の西のほうにこの前の議会で松浦議員のほうから質問されたわけなんですけども、池の水利をめぐっていうよりも、その中でちょっとまだ問題があるわけです。


 だから、そういった中でそこも同じような事業、住宅地に開発するということで同じような市街化に決定されてるわけです。だから、今ようやく41年たち、消防署の西側ですね、いわゆる柳板大谷線の北側の方が動き出そうとしているわけなんですけれども、若干まだ池に関して問題が残りそうかなという思いをしているわけです。


 今の消防署の南のほうは今現在は在来と申しますか、ニュータウンのほうももう既に57年、8年から入居が始まって、旧村とか、そういった言葉がもう薄れかけてきてはいるんですけれども、最近の震災も含めまして、やっぱり環境に対する意識が高くなってきていると。私はもともとからああいう緑地を下刈りをして町民の方に開放する、そういった施策でわざわざ土地を買わなくても公園用地にできるというふうな考えを持っているわけなんです。


 だから、広陵町の地図を見れば、当然あの尾根、北へはずっと竹取公園まで行くわけなんですけども、それの南は安部と申しますか、広陵町の水道局ですね、真美ヶ丘配水場でもう終わりなんです。その中でも、もう県の規制緩和で34条申請の許可がおりている地域もかなりございます。そうして、その開発によって若干緑も失われてきているわけなんです。


 だから、竹取公園もあり、馬見丘陵公園もあるわけなんですけど、これは税金で土地を買ってつくり上げてる自然的には見えているけども、先々は自然に匹敵するような景観になろうかとは思うんですけども、そういった景観が薄れている中で、今現在残っている地域、今申している市街化区域、市街化調整区域に編入してはどうかという地域は、本当の古い、どう言いますか、古墳も多く点在しているわけです。


 だから、そういったものを、私はちょっと余談ですけども、小学校のとき、ようマツタケとかズボロとかいいますか、そういうようなよう取りに行った覚えもあるわけなんです。


 だから、最近は小さい子供さんもいろんな遊び場があると思うんですけども、自然と触れ合う場所がない。特に、それは竹取公園、馬見丘陵公園は自然がたくさんあるわけなんですけれども、そういった旧村の、あるいは疋相とか安部とか平尾とかの方が高齢者の方もやっぱり記憶も持っておられるわけです。そうしたものをできるだけやっぱり開発せずに残していってはどうかというふうな、私思いを持ってるわけで、それと反面、それを市街化調整区域に戻し、戻すよりも、もともとは無指定だったと思うんですけども、そういう市街化調整区域に編入し、新たにそれと同等分の市街化区域をつくる。今、高田市側の、あれは藤森ですかね、中和幹線の隣接にスーパーおくやまが出店計画をお持ちだそうです。


 だから、高田市も隣接してきて、だんだんその周辺が道路の隣接はそういう沿道サービスとかのお店があるわけなんですけども、その辺を一帯に、当然地主さんの申請と申しますか、説得も必要かと思うんですけども、ある程度、大字単位でそういうふうなことで市街化にされ、ある程度そういう区画をし、活性化を生み出してもいいかなと思うわけでございます。ここには、私、今言ったことがそういう細かいことは最初の表題には載せてなかったわけなんですけれども、その辺をどういうふうに。ただ、町長の答弁では市街化区域を継続といいますか、するということなんですけども、やっぱりこの際思い切った、やっぱり緑を残すいうのが一番大事かなと思うわけですので、逆に、今、私申しました、そういう県道隣接口のほうにお考えになってはどうかなという思いをしているわけで、その辺の再度の答弁になるわけですけども、御答弁よろしくお願いいたします。


○議長(八代基次君) 吉村事業部長!


○事業部長(吉村元伸君) 吉田議員のいろんな思いについてお聞かせをいただきました。


 町長が答弁で申しましたように、41年の長きにわたり、市街化区域の施行をしてきて、いまだほとんど用途指定当時と変わらない土地利用の土地がたくさんあるということで、昨年度、調査費をちょうだいいたしました関係で、あの地域について例えば宅地供給という考え方だけではなしに、旧西校区の住居、いわゆる馬見という集落の治水とか、あるいは真美ヶ丘ニュータウンとの取り合いであるとか、もろもろの点について調査をさせていただきました。


 市街化区域としての土地利用の可能性はまだ残っておるというのが調査の結果でございまして、やはり、私、感じておりますのは、真美ヶ丘ニュータウン部分が分譲部分がほとんど分譲されたと。一部民有地で畑利用の敷地はございますものの、分譲部分がもうほとんど保有がないということで、旧の工場跡地、住居跡地なんかも区画形状を変更されて広陵町では宅地供給が他のまちと比べまして、比較的多いという状況もございます。


 市街化区域に指定をしたという町の姿勢の中で、今後、地権者とも十分協議を諮りながらどういう活用の仕方が最もいいのか議論を重ねてまいりたいなと感じているところでございます。以上です。


○議長(八代基次君) 吉田議員!


○4番(吉田信弘君) ありがとうございました。


 お願いといいますか、最後に地元協議と申しますか、だから地権者の方にそういった文面もあわせて出していただいたら、安心といいますか、非常に相続税が市街化ということで高いわけです。


 固定資産税については私、ちょっと聞いた中では山林部分についてはほとんど調整区域と変わらないと。畑地とか田んぼとかは若干高いわけなんですけども、まず相続税、何もできない土地で相続税だけ払って、やっぱり先祖の土地いうことで管理しているというのがやっぱり今まで41年間続いてるわけですので、その辺も検討して、そういう会合等について、一遍そういう協議を、こういう案どうですかということで打診していただいたら、どういうふうな結果出るかわかりませんけども、お願いしときますので、よろしくお願いいたします。終わります。


○議長(八代基次君) 以上で、吉田君の一般質問は終了いたしました。


 しばらく休憩をいたします。


    (P.M 2:35休憩)


    (P.M 2:58再開)


○議長(八代基次君) 休憩を解き、再開いたします。


 次に、3番、青木議員の発言を許します。


○3番(青木義勝君) それでは、八代新議長のお許しを得ましたので、一般質問をさせていただきます。


 皆様も御存じのように、ただいま国会においては菅総理を早うやめよ、やめよの与野党を問わずして、そしてまたマスコミまでもが一緒になっての大合唱であります。菅総理に能力がないのか、はたまた広範囲な被災地の早期の復旧、復興の実現の美名の裏での原発問題も含めての大利権の争奪戦のように見えなくもありません。未曾有の国難に対して特に国政をあずかる政治家は大同団結し一丸となって復旧、復興に向かって尽瘁に行動をしていただきたい。小生も一地方議員として尽瘁に議員の責務を果たしていきたいと思います。


 それでは、質問に入らせていただきます。


 質問事項1番、元町幹部職員、元警察官を各アドバイザーとして採用されました根拠についてお伺いをいたします。


 まず、冒頭に、この質問に私のほうから言いますのは、各アドバイザーさんの人間性や能力等を質問するのではなく、逆に既に名を成し功を遂げられました人たちに実績に伴った立場で仕事をしていただいているのかと私なりに危惧をして採用された理事者にお尋ねするものでございます。


 ?であります。行政アドバイザー2名のおのおのの担当は。


 ?いつから採用されたのか、その雇用期間は。


 そして、?2名の勤務形態及び給料等はでございます。


 ただ、以上の3点につきましては、9月議会で松浦議員に答弁をされましたが、再確認のため、また変わっていてはあれですので、改めてお伺いをいたします。


 ?でございます。2名ともに約1年間アドバイスをいろいろ受けたわけでございます。その成果及び今後の対応についてもお聞きしたいと思います。これは大変、私は大事なことかなと、こう思っておるわけで、あえてお聞きをする次第でございます。


 ?であります。元警察官の危機管理アドバイザーを採用されましたが、本町に現在どのような危機があるのかないのか、心配ですのでお尋ねをいたします。


 そして、またそれに対してどのように対応していただくのか、どのように仕事をしていただくのかということを改めてまたお伺いをしたいと思います。


 以上、1回目の質問とさせていただきます。ありがとうございます。


○議長(八代基次君) ただいまの質問に対し、答弁をお願いいたします。平岡町長!


○町長(平岡仁君) ただいま青木議員から質問がございました行政及び危機管理アドバイザーの採用した根拠、人間性や能力を問わないと。アドバイザーの担当、雇用期間、勤務形態、給料を再確認するということでございます。


 そして、4番目、5番目は成果及び今後の対応、また危機管理アドバイザーの危機とは何かという事項でございます。お答えを申し上げます。


 御質問のアドバイザーにつきましては、長年町職員として勤務され、その豊富な知識や経験、行政経験を生かしていただき、町の重要課題について指導と助言をいただくため、2名のアドバイザーを起用しております。


 1名は総務課に在籍し、主に馬見南3丁目町有地の売却、新公共交通システム、企業誘致などを担当していただき、豊富な経験に基づき法的解釈やその根拠についてトラブルがないよう、県や関係者との調整や交渉にも知恵を出していただいております。


 もう一人は地域振興課に在籍し、主にサービス公社の経理、町とシルバー人材センターとの委託契約全般の精査、またシルバー人材センターの事務量増大に伴うチェック機能の充実について、特殊な業務に当たり成果を出してもらっています。


 採用におきましては、1年間の契約となっております。


 2人の勤務形態は常勤で、社会保険にも加入しておりますが、給料は少額で申しわけなく、月額16万円で賞与は支給いたしておりません。


 昨年度においては、長年の行政経験で培った知識や経験、人脈を生かして成果をいただき、特に課題になっていること、少しおくれぎみになっている課題を早く進めたいため今年度も1年間お願いしたわけでございます。


 今回委嘱しました危機管理アドバイザーにつきましては、広陵町における暴力団対策、不当要求、徴収・納税交渉における厳しい対応に対するアドバイス等、長年の専門的知識及び経験に基づく助言を得るためお願いしたわけでございます。


 また、この7月から奈良県暴力排除条例が施行され、広陵町においても連携した町暴力排除条例の年内制定に向け、経験を生かして関係機関等の調整をお願いするものでございます。


 また行政事務の執行は、利害が発生する場合があり、特に強制執行等に当たっては慎重に進める必要がありますので、トラブルを生じさせないため、職員の相談に応じていただいているところです。


 また、このほかに電算アドバイザーについては、電算委託料の価格の精査、電算の共同化などの助言をいただいております。


 県内で一番大きな町として、質の高い行政事務に対応するため、我々管理職員にも大きな力をいただいております。以上のとおりでございます。


○議長(八代基次君) 青木議員!


○3番(青木義勝君) 御答弁ありがとうございました。


 期間は1年、これは更新されてるわけですな、1年間ずっとやって、この間また更新したと、こういうことですね、自動的に。もちろん本人も確認とっての話ですけどね。それで、そういうことですね。


 いわゆる私自身、先ほども念を押しましたが、この2人の行政アドバイザーは、この人にどうだとじゃないわけですよ。ただ、それを採用された人がその人に見合うお働き、お仕事をしていただくというセクションを与えていっていただいてるのかな。そして、また本当の意味での目的というのか、やはり行政の円滑なことであり、また、多分次の世代の、世代というのか後継者に対してのアドバイスと、こう受け取ってるわけですので、そういうことでいいわけですね。


 そこで、約1年間もうしていただいた、アドバイスを受けたわけですね、1年間ね、2名の方については約1年間になると思います。それについて、先ほどちょっと町長の答弁にも成果的なこともお話願っているわけでございますが、ちょっとここで、答弁の中でも16万円という気の毒なぐらい安いのでお願いしてると、こう言っておられますので、果たして16万円が安いのか高いのか、これは成果ということに対する単価になるわけですので、それはどっちでもいいわけですが、そういう意味で安くしていただいているということは私は別にどうってことないんじゃないかな、こう思うわけでございます。


 そこで、このいろいろ現実、1年近くほど座っていただいて、いろいろな意味での多面的にもアドバイスをちょうだいしたと。これについて、やはり現職の部長、課長、その他にアドバイスしておられると思いますねんけど、それについて、そのことに結果、1年間の経過の中で担当の部長、また課長さんからどのような、どうでしたか、いい勉強になりましたか。なかなかどうでしたかという意味でいろいろ精査されてまた意見をちょうだいされていると思いますねんけどね、そのようなことも踏まえてお聞きしたいと思います。


 なぜこういうことをお聞きするか言うたらね、やはり行政はずっとうねりの中で流れていってるわけですわね。もちろん特命であり、そのときそのときの事業についてはそれは専門家に近い人がアドバイスするいうのは、これはあってしかるべきだと思います。


 しかし、今現在のちょっと今言うてる役職については、公共交通の問題にしても、また清掃センター跡地の問題、そして、またシルバー人材センターの問題とかのかかわりについて、私は果たして今現在そのことについては現役の役所の職員の体制においてでも、どうせ勉強もしていってるわけですから、急に始まった話でもないわけですから、事業でもないわけですから、それでもいけるんじゃないか。かえってどうかなと、こう思うわけですね。


 ただ、ちょっと私自身個人的には、これは町長に対してとか、町幹部に、いわゆる三役に対して政治的なアドバイス的な大きな視野においてされるんであれば、それはいいんじゃないかなと思うけど、実務に対しての、果たしてどうかなと。それはしにくいんじゃないかなと。お互いにどっかで裁量権や採決権等の問題も踏まえて、ちょっとその辺が危惧されると、私自身は危惧しているわけでございます。その辺のことをちょっと詳しくお聞かせ願いたいと思います。


 いわゆる特命の事業であれば、ある程度大体年数を切って解決するためにやるわけですから、ある程度の期間も限定するというのが、やってる人も、アドバイザーさんもきちっとした形での、おれはこれを買われてるんだ、これをやるべきだと、アドバイスすべきだと、こう思われるから、ある程度の限定期間があってしかるべきだなと、こう思うわけでございますがね。


 そこで、より専門的なノウハウ、例えば土地の売買とか公共的な交通、いわゆるそういう意味であるわけですが、今の現職の幹部職員さんにとってもうちょっとやっぱり、遠慮も出てくるだろうし、多少その辺のことでお互いに遠慮し合いしたり、多少やっぱりその辺が、現実はわかりませんよ、そんなことありませんと言われりゃそれまでですが、しかし1年間の中での既にそういう多少の答えも出ているわけですからね、その辺がいわゆるその人たちも2名も、おれやったなという達成感を多少でも持っていただいておれば私はいいと思うわけですがね。そのこともちょっと老婆心で言ってるわけですので、ちょっとお伺いをしていきたいと、こう思うわけでございます。


 ?、これね、元警察官の人が危機管理アドバイザーと、これ今ちょっと答弁で、今ちょっと暴力団関係の話も出てました、そんな危機あるわけですね、広陵町、ね。えらいことですな。暴力団関係、どんな人になるのか、それは知りません。そういう危機があるということですな。


 それとね、私ちょっと、これは例えば行政というのは、まず悪質であるとか、強いと言うたら怒られるけどね、強い人たちに対する、それは大いに結構と思いますね。


 しかし、ちょっと間違うたらいかんのは、弱い立場の人とかね、あんまりうまいことよう言わん人に無言の圧力。私かて、元警察官いうたら、えっとこうなるわけですわ。そういう無言の圧力が、それがちょっとした目的でんねんと言われりゃまた別ですよ。しかし、そういう悪質ないろんな人がおられるということを今お聞きしまして、例えば差し押さえの問題とか、また滞納の問題とか。それでは以前、何か滞納のほうのアドバイザーとして専門家、税金の、税務署のほうですか、来ていただいた人も結構成果上げられたと聞いてますねんけど、警察官の人がそういうことについて詳しいんかなというのは私わかりませんねんけどね、その意味で、私危惧されるのは、その辺のことで元警察官という無言の権威が後ろにあって、それは強い人にはよろしいけど、それが案外強い人にききまへんというとこも中にあるわけですわ。私の一応幼稚な情報の中には。警察官が果たしてというところもあるわけですね。これは余談ですが、その意味では普通の人に圧力のかかるような雰囲気ではいかんのじゃないかなと、こう思うわけでございます。


 町長、平成5年か6年やったと思います。林田町長のときに、町長、当時助役さんでして、覚えておられると思うねんけどね、島田さんという警察官のOBが来ていただいてましたな。わし、ちょっと反対してましてんけどね、来ておられましたやろう。


 あのとき、辻山さんという知能的にすばらしい政治の人がおられまして、それの対応で、それと、あのとき100条委員会もあったわけですからね。その意味で、あらゆる意味で警察官にお願いせやんなんことないと思ってんけどね、何か知らんけど、割合皆、行政のトップになれば警察官好まはんのかなという、当時ですよ、今の町長と違いますけどね、感じたことも私は覚えておるわけです。


 そういう意味でね、果たしてどれだけの成果があったんか、当時知りませんよ、町長は現職の助役さんであったからね、それを見て、よかったなと思いはったんか、それは知りませんよ。しかし、時代も流れも変わってます。そういう意味で、時代背景も変わっております。


 しかし、行政が何とも言えん、元警察官という、その人個人は関係ありませんよ、そういう職責の人にOBにそれをお願いしていくというのが果たして強烈なる悪質な町民がおられるのであれば別ですが、その人がおられたとしたらちょっとその辺のことも説明してもらいたいと、こう思うわけでございますのでね。2回目の質問といたします。


○議長(八代基次君) 町長!


○町長(平岡仁君) さきのアドバイザーのことについても申されましたが、私は今、アドバイザーでお願いしている人たちは、事務能力堪能な人でございまして、短期的な雇用に限定してお願いしているものでございます。少なくても1年ないし2年と思います。


 彼らは政治力は持っておりません。余り政治力を持つ人、組織体を指示する人では困りますので、いい見本になる人であります。しっかり答えを出してくれると思います。


 こんないろいろ他の人からよく見られているわけでございますので、また、現職部長をちゃんといい智恵をアドバイスするんですから、そういう元部下をやっぱり指導するという立場でもあるわけですから、ちゃんとやってくれていると思います。


 それから、警察官のことでございますが、かねてから警察から要請といいますか、配置をするようにということはあります。広陵町は、島田さん以来ずっと置いてなかったわけでございまして、職員も大変相談しにくいときもございます。


 隣の河合町も広陵町の出身の署長が行っております。王寺町も県警の部長が長らくおりました。また、香芝市もせんだっては香芝署で定年ではありませんが、早くやめて、今、香芝にこの4月から赴任をされました。


 このように、行政体にはいろんな、交通問題もありますが、防犯、暴力団対策、それから不当要求、そして暴力団という、特別なそんな人は見えないんですが、元職というのが、そういう人もおられますし、また、準構成員というような人たちも時々やってきて不当な要求をしております。現在も何件か我々はその対応に苦しんでおる、やっぱりやられている、こんな状況があります。


 そこで、危機管理監にはそのことも同席をしてもらったり、その人に調査をお願いして、どういう過去なのか、そんなことも香芝署と、また県警と調整をとって対応しております。


 また、広陵町にはこのような人がおるんだということをわかってもらえば、相手方もやっぱり、先ほどおっしゃった無言の圧力というのは言葉で言われておりましたが、大きな力になって我々にも力添えをしてくれると思います。


 また、近ごろ納税意識がある意味では希薄になってる、またお金があって払えないという人には大変厳しい税務処理をお願いをしているわけです。差し押さえという事前通告をどんどん出して、私に1週間に何回となく、こんな通知出していいんかと、町長どうしてくれるんやというふうな、本当に厳しい毎日が怒られる、家にも電話かかる、そんな状況が毎日続いているわけでございます。決して、それにはひるまず対応をさせていただいております。


 ただ、我々や役所の幹部には非常に身の危険を感じるような言動をみんな浴びせられているというのが実情でございます。こんな弱気な職員ではありませんが、日々、お互いに激励し合って頑張っていこうということをやっているわけでございます。


 今回の危機管理監を導入して、一つ手助けになってもらうように大きな力添えをしていただいて、いい仕事ができるように勤務態勢を整えた次第でございますので、どうぞ御理解をいただきたいと思います。


○議長(八代基次君) 青木議員!


○3番(青木義勝君) 3回目ですね。


 行政アドバイザーのことで、結論的にちょっとお聞きしたいと思います。ということは、まだ担当していただいている業務についてまだ終わってないとか、けじめがついてないと、こういうことですな。まだちょっと来てもらうねんと、まだお願いしたいと、こういうことですね。


 それについて、さっきちょっと町長おっしゃるように、この後1年ぐらいでめどつけてもらいたいと、そうでんな。何してもうてるのやわからへんいうことですわな。


 そこで、本当にこれ、よその町がどうとかって、そんなん全く関係なしに、広陵町にとってスムーズに行政、町長がおっしゃる「人にやさしい、人がやさしい」この原点でいっていただいておると思います。


 そこで、今言われるように、行政アドバイザーについては今後ともしばらくもうちょっとお願いしていきたいと。そこで、私がちょっと構いましたが、いわゆる余り頼れる人がおられたら、年寄りでも、町長そうでっしゃろう。うちら年寄り長生きしはった。割と怖かってん。そやから、どうしてもわしの意見が通りにくなったな、圧力でな。


 町長、跡取りと違うよってわからへんか知らんけど、そういう意味でね、上はたんこぶをちょっとな、必要なときよろしいですけどね。長いことおったら、これね、私、弊害になるように思うわけです。次の世代の、いわゆる幹部職員育てないかんねん。そういうこと、ちょっと私ね、危惧してるわけです。一つ、その辺を賢明なる町長やから気つけておられると思うわけですねん。そこはきっちりとやっていただきたいと思います。延命措置してるのと違いまっしゃろう、そういうことはね。


 そこで、危機管理のことで、町長、えらい怖い人いてまんねんな。そんなん広陵町に。命にかかわるわけでっか。どうなったるねんやろうな。わしかてね、ちらっと見てるときがありまんねん。ええの乗ってきてやんな。その話かどうか知りませんのかな、また後日聞きます。


 そこで、それ構しまへんねんで。今言うように、「人にやさしい、人がやさしい」気の弱い人に圧力かかる、これはどうですかと。大体ね、悪いやつほど、気強いでんがな。そんなもんなかなか聞きよらしまへんで。何でえって、おれ、警察後ろにおんねや、知りまへんで、そんなことは。知らんけど、わけのわからんやつおるわけや、町長経験ありまんのやろう。そうでっしゃろう。


 そういう人やから、ほんまに強い悪質な人に照準が合うとんのはよろしい。しかし、気の弱い、言うたら気の小さいやつにびびらしたら、「人がやさしい、人にやさしい」行政は私は根本からおかしいなと、こうなるように危惧するわけです。


 危機管理の人がどこか部屋におられるわけですか、席に。ほんで、何か事あったら相談する。まさか、庁舎内、歩いてはることはないわけでんな。それはないわけでんな、ロビー。大事な話でんねん。おしっこしに行くとか、それは構しまへんがな。歩いてはりまんのか。そういう意味を踏まえて、ある意味で無言の圧力は的確に悪いやつに矢当てといてくんなはれや。びびらすような行政では駄目だと、こう思うわけですね。そうでっしゃろう、町長。


 そない三役に危ないことと思ってなかったから、何のことがあるのかなと。ここでは大きな声で言いにくいでんのやろな、町長。言えまっか。こういうことやって言えまっか。言えへんでっしゃろう。


 そういうことであれば、それがひょっとしたら、こっちの原因がひょっとしたらあるのん違うか、そんな感じ。悪いやつやねんけど、すきあったんかいな、わき甘かったんかいな、これもちょっと考えてもらいたいなと思うわけですよ。悪いやつ、全部100%悪い、よりまんねんなあ。そやけど、わき甘かったんかな。こっちもちょっと反省せないかんなということあると思います。これはきっちり謙虚にしてもらわないかんし、何のために。この警察官の危機管理アドバイザー、安いでんのか。これ、また後で言うとくんなはれ、答弁でな。


 そういうことで、本当の意味で何をもって何のために、町民の幸せ、住んでよかったまち、住みにきてください、うちには警察官も雇ってますというのがええのか悪いのか、それは知りませんよ。その辺は行政のトップとして、これはやっぱり決断やったと思いますよ、腹割ってのね。


 そやから、そういうことで、もしわきの甘さでそういうことになる危機もあるのであれば大いに反省していただきたい、こう思うわけでございます。


○議長(八代基次君) 平岡町長!


○町長(平岡仁君) 今般、危機管理アドバイザーに来ていただいたんですが、行政の全般を見ていただくものではありません。我々の困ったことに対して対応してくれるものでございまして、町民の皆さんに厳しい対応をするというのではないわけです。


 近ごろの警察官は怖いというのではありません、優しい警察官が随分多くおられます。来ていただいてる人は警察学校の校長も署長も経験もなさった人でございまして、暴力団対応だけ一心でやってきたと、そんな怖い人ではありませんので、どうぞ皆さん方も何かあったら御相談いただきたいと思います。


 また、職員もしっかりと警察官に相談する、そんなことも相談しやすいと思いますので、気軽にいろんなことを相談してもらおう。また、県警とのパイプ役をしていただくことになります。また、これからは暴力団を排除する条例をこの12月までに香芝と広陵で条例化を皆さん方にお出しするわけでございます。


 何としても行政に暴力団を介入させないと。また、いろんな入札や商品の納入においても介入させない。その人が暴力団であるかどうかはその人に聞けばちゃんと教えてくれるんですね。我々ではわかりません。あの人はそのように思うねんけど、どうかなと思うぐらいでは駄目でございまして、ちゃんと照会すれば答えてくれるシステムになっております。


 例えば町営住宅に入居なさってるが、どうもややこしいという場合でも確認して、その人は町営住宅から出てもらう、そういう排除命令を今度の条例にはさせていただくことになります。


 そういうことも、このまちから暴力団らしき人はやめてもらいたい。この場で行脚してもらいたくないと、そういう思いでございまして、それは優しい人たちが住んでるまちに必ず要るんですね、そういう指導する、そういう人が要ります。我々では能力を欠くと思いますが、そういう人たちのお知恵をお借りして12月議会の暴力団排除条例、これも今、彼は立案をしていただいております。香芝市との調整、県警との調整もおとりをいただいているところでございます。


 何としても、だんだん厳しい社会になってきたわけでございますので、いろんな人が役所に出入りをなさっているということを御理解をいただきたい、要所要所、我々はその人と一緒に同席をしてもらって対応している。そうしなければ職員を守ってやるという立場も必要でございまして、けんかにならないように、事前に役割を果たしてもらうと、そういう思いでございますので、どうぞ御理解をいただき、また皆さん方も御相談をしていただければ一番有効に生かせると思います。


 給与は20万円でございます。基本的には常勤の立場をとっております。余りあちらこちらうろうろしないように、これも、それは彼はわきまえて、ちゃんと今与えた職務について忠実に頑張ってくれているところでございまして。


 彼らは、もう遊んでるねやから、広陵町のためにはおれもうただでもええでという申し入れをいただいております。しかし、ただの仕事はやっぱり駄目でございまして、必要な給料はお支払いをして、これも来年3月末までが任用の期限でございます。これによって、また新たにどうするか検討をしていきたい。当面一定の成果が出れば、これで終わることにもなるわけでございます。


 しかし、県警の意向はやっぱり各役所には警察官OBもしくは現役でも置いてもらいたいという要請はございます。そういう県警の思いでございまして、私どもも、そしたら置かしてもらうということで選考したものでございます。


 天下りではありません。あんな偉い人を置いてもうたら困ると、まだ苦情言われてるほどでございまして、広陵町なら、もっとレベル言うたら怒られますが、そういう人を置いたら、香芝署から何か言いやすいようでございますが、我々、余りちょっと警視のクラスであった人でございまして、ちょっと偉すぎるなと、そんな批評をいただいているものでございます。天下りではありません。


○議長(八代基次君) 以上で、青木議員の一般質問は終了しました。


 次に、14番、山村議員の発言を許します。


○14番(山村美咲子君) 14番、山村美咲子でございます。ただいま議長のお許しをいただきましたので、通告に従いまして御質問させていただきます。


 まず、1番目の質問。職員の雇用についてお聞きいたします。


 1点目、広陵町施設管理サービス公社の職員を町職員として採用することの考えをお聞きいたします。


 2点目、広陵町施設管理サービス公社で幼稚園教諭、保育士を3年期限つきの職員として、また学校給食調理員を支援スタッフで同じく3年期限つきで雇用をされております。この雇用形態を見直してはいかがでしょうか。


 2番目の質問。公園に健康づくりのための遊具について。


 広陵町は、27の都市公園や運動施設など健康づくりの資源を多く有しております。そこで、健康づくりの視点を取り入れたまちづくりを進めていく視点から、これらの資源を有効利用し、例えば横峰公園などストレッチをしたりできる健康遊具を設置してはいかがでしょうか。


 クリーンセンター横の公園に県の補助金で健康遊具を設置していますが、余り利用されていません。もっと有効利用できるようにしてはどうでしょうか。


 3番目の質問。男女共同参画について。


 男女共同参画社会とは、男女が社会の対等な構成員として、みずからの意志によって社会のあらゆる分野における活動に参画する機会が確保され、もって男女が均等に政治的、経済的、社会的及び文化的利益を享受することができ、かつ、ともに責任を担うべき社会のことであります。


 そして、この理念を実現するために、男女共同参画社会基本法が制定され、1999年6月23日に公布施行されました。そして、毎年、男女共同参画週間を設けて啓発活動を行っています。毎年6月23日から29日がこの週間であります。広陵町の取り組みはいかがでしょうか。


 4番目の質問。被災者支援システムの導入についてお聞きいたします。


 1995年の阪神淡路大震災で壊滅的な被害を受けた兵庫県西宮市が独自に開発した被災者支援システムは、災害発生時の住民基本台帳のデータをベースに被災者台帳を作成し、被災状況を入力することで罹災証明書の発行から支援金や義援金の交付、救援物資の管理、仮設住宅の入退去など一元的に管理できるシステムです。


 このシステムを全国の地方公共団体が無償で入手し、災害時に円滑な被災者支援ができるよう総務省所管財団法人地方自治情報センターが2005年度に被災者支援システムを地方公共団体が作成したプログラムを統一的に登録、管理し、他の地方公共団体が有効に活用できるようにする地方公共団体業務用プログラムライブラリーに登録し、2009年1月17日には総務省が被災者支援システムをおさめたCD−ROMを全国の自治体へ無償配付いたしました。


 今回の東日本大震災後、3月18日には民間事業者でも利用できるようにシステムの設計図であるソフトコードを公開、オープンソース化しました。しかし、このたびの東日本大震災前までにこのシステム導入の申請があったのは約220自治体にとどまり、被災した東北地方ではほとんど導入自治体はありませんでした。


 今回の震災後、被災者の情報を一元的に管理する被災者台帳の必要性への認識が高まり、同システムの導入の申請をする自治体がふえ、5月26日現在で300に達したと伺っております。


 災害時発生時、何よりも人命救助が最優先です。しかし、その後はきめの細かい被災者支援が求められます。中でも、家を失った住民が生活再建に向けてなくてはならないのは罹災証明書です。この罹災証明書を発行するためには、住民基本台帳と家屋台帳、そして被災状況を確認して新たに作成した調査結果、この3つのデータベースをつき合わせる必要があります。


 広陵町においても事前に確認したところ、この3つのデータベースは独立して存在します。仮にこのたびのような大きな災害が起きた場合、広陵町においても大量の罹災証明書の発行が必要となると思われますが、今のままでは確認作業に手間取り、被災者を長時間待たせる等負担を強いることになりかねません。


 震災後にこのシステムを導入した宮城県山元町では、システム導入によりこの3つのデータベースが統合され、そこに住家の被災状況を追加すると罹災証明書がスムーズに発行でき、罹災証明の申請件数に対する発行件数は既に約9割に上っています。


 同町保健福祉課によると、一度情報登録してしまえば、一元管理により義援金の支給などについても再度申請の手続は要らない、行政にとっても住民にとっても助かると、罹災証明書だけでなく、義援金、支援金の支給、固定資産税の減免等においても同システムが効果を発揮していることを語っています。


 厳しい財政事情の中、なかなか情報システム経費まで手が回らない、いつ起こるかわからないことにお金も労力もかけられない、SEのようなコンピューターに精通した職員がいないといった声もありますが、同システムは西宮市の職員が災害の最中、まさに被災した住民のために必要に応じて開発したもので、高いIT能力のある職員がいなければできないわけではありません。


 また、職員が立ち上げ運用すればコストもかかりませんし、仮に民間企業に委託した場合でも20万円から約50万円弱程度です。新たな設備としては特に必要なく、既存のパソコンがあれば十分対応できます。


 今回の震災で、改めて平時から災害時に住民本位の行政サービスが提供される体制づくりを進める必要性が高まっています。そのために阪神淡路大震災の教訓と実践に裏打ちされた同システムを平時に導入、運用していくことが極めて有益だと考えております。広陵町でもぜひ導入をしていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。


 以上で、1回目の質問を終わります。


○議長(八代基次君) ただいまの質問に対し、答弁をお願いします。平岡町長!


○町長(平岡仁君) ただいま山村議員から4項目の質問でございます。


 まず、職員の雇用でございます。サービス公社職員の将来についての御質問でございます。


 答弁として、広陵町サービス公社の職員については、以前にも御説明申し上げましたように、公社解散に伴い、一般職登用のための試験を年内にすべく現在準備を進めているところです。


 学校給食調理員につきましては、正職員を中心として支援スタッフとともに頑張っていただいております。支援スタッフの皆さんは多様な働き方を望まれ、最長3年間でありますが、貢献いただいております。


 幼稚園教諭及び保育園保育士の採用につきましては、将来の人口や幼児数、保護者の動向を見据えながら、また幼稚園の統廃合、幼保一元化などを勘案しながら正規職員の比率とのバランスを考慮して計画的な人事管理を行っておりますので、御理解いただきたいと存じます。


 2番でございます。公園に健康づくりのための遊具をとの提案でございます。


 お答えします。御質問の健康遊具の設置ですが、現在、クリーンセンター北側の広場に健康遊具を5基設置しており、散歩途中の方などが利用されています。


 今後、この広場をパークゴルフやグラウンドゴルフができるよう整備し、これらの健康遊具をその準備運動やクリーンセンターへおいでの方々に有効利用していただくよう考えています。


 なお、公園等への設置につきましては、これらの効果を考えながら対応してまいりたいと思います。


 次に、3番でございます。男女共同参画について、広陵町の取り組みはどうかとの質問でございます。


 お答えします。議員御承知のように、男女共同参画週間は平成13年度から毎年6月23日から6月29日までの1週間と定められています。平成23年度のキャッチフレーズは、公募により、「チャンスを分かち、未来を拓こう」として、奈良県在住の方の作品が選ばれております。


 男女共同参画社会とは、男女が社会の対等な構成員として、みずからの意志によって社会のあらゆる分野における活動に参画する機会が確保され、もって男女が均等に政治的、経済的、社会的及び文化的利益を享受することができ、かつ、ともに責任を担う社会であります。本町におきましても、男女共同参画社会実現のため、その理念に則し、具体的な取り組みを進めております。


 例えば、役職者の選考に当たっては、女性の積極的参加をお願いし、各種の組織体の一例ですが、民生委員児童委員では52.8%となっております。また、消防団員についても、他の自治体と比べると女性消防団員が多く活躍いただいています。職員の採用に当たっても、男女の区別なく応募いただいており、採用決定も性別をもって行っていないのは御承知のとおりであります。


 香芝広陵消防組合における消防士につきましても同様で、女性の応募があって採用決定となれば、職場の設備改修も行うべく協議をしております。また、逆に保育園保育士につきましては女性の職場となっておりますが、男性保育士が活躍されているところもあり、町立保育園にも男性保育士の応募を期待しております。


 いずれにいたしましても、男女共同参画社会実現のため、意識を高めることが重要であると考えており、ことしもホームページにおいて男女共同参画週間の啓発を行っているところであります。


 次、4番目でございます。被災者支援システムの導入について、西宮市で開発されたシステムを導入をしてはどうかと提案をいただきました。


 議員提案の被災者支援システムは、1995年1月に発生した阪神淡路大震災で大きな被害を受けた西宮市で開発されたシステムで、震災発生直後から短期間に開発され、救済、復旧、復興業務において大きな力を発揮され、現在、西宮市情報センターが被災者支援システム全国サポートセンターの運営主体としてサポートされ、汎用webシステムとしてさらに進化して、全国の地方自治体に無償で公開・提供をいただいております。


 今回の東日本大震災のように大規模な自然災害が発生した場合には、被災者の状況や家屋被害の状況を収集し、記録することにより、被災者への罹災証明書の発行、義援金の給付や生活支援金の貸付管理など被災者支援に関係する各種支援制度の管理も行える総合的なシステムでありますので、広陵町におきましても、安心・安全なまちづくりのため有事に備え、研究・検討していきたいと存じます。


 ただ、住民基本台帳システムと連携するものであり、共同電算システムとの精査も必要となります。


 また、県の指導を得ながら、近隣市町との広域的防災体制も県としてまいりたいと存じます。以上のとおりでございます。


○議長(八代基次君) 14番、山村議員!


○14番(山村美咲子君) まず1点目の職員の雇用についてですが、3月議会におきましても種々、このサービス公社職員に対しての今後の計画というのは少しお聞きさせていただきました。


 このサービス公社委託事業といたしまして、一般の事務につかれている方、また環境対策の支援事業、また文化交流支援事業に、3つこの事業についておられる職員の方がいらっしゃいますが、この方たち全員にこうして試験を受けるチャンスを与えるということなのでしょうか。


 一たん解散ということはなく、解散に当たってこういう職員の採用ということになると思うんですが、解散をいつにするのかということ。そして、この職員については3年期限つき以外の職員に関して平等に試験を受けられるチャンスを与えるものなのか。それとも、それで試験につきましても筆記試験だけなのか。それとも、日ごろの勤務状況の査定というのも関与されるのか。また、年齢につきましても非常に、採用になってもう後わずかな方もいらっしゃるかなと思います。この年齢に関して上限というのか、そういう範囲もあるのかどうか。そういう細かいことをお聞きしたいと思います。


 学校給食の調理員です。以前も私、何遍も言わせていただいております。この調理員、本当に現場の方々、よくやってくださっていると思います。特に、真美ヶ丘のほうではアレルギーのお子さんが今非常に多いとお聞きしております。一小で15名、二小で10名ぐらいの方々がこのアレルギー対応で除去食とか、本当に支援スタッフ、また正規の方関係なく頑張っていただいてるとお聞きしております。


 しかし、3年というこの調理員の期限があったときに、1年目で一生懸命覚えていただいて、2年で育てていただいて、3年目からいよいよ一人前だぞというときに、もう3年目になると次の職場を探すと。そのために何か心ここにあらずという、次の職場をどうしようかという、生活がかかってますので、そういう方もいらっしゃるという現実をお聞きしたことがあります。


 そうしたときに、私はもう本当に調理員というのは専門性というのがやはり必要だと思います。この、さきの一般職のサービス公社の職員を採用するということも考えておられるときに、やはりもともと命に、それこそ命にかかわる給食の調理員さんなんです。そうした思ったときに、非常に重要な立場ではないかと思います。


 今、調理員は7名が正職員であります、町の職員。各学校に割り振りは1名ないし2名の正職員で対応してくださっております。そういうことは非常に努力は認めますけれども、ただ、やはり3年でせっかく育てて、ほかの転職をせざるを得ない、またよその町、よその職場を探さざるを得ない状況をどうにかして改善できないものか。せっかく3年かけて調理員として働いていただいてしたときに、1年更新とか、そういう毎年更新、今の行政アドバイザーでもそうですけれども、1年ごとの更新でまた雇用を更新していただける方法というのは考えてはいただけないかなと思っています。


 そうしたときに、1年1年更新だったら、1日1日一生懸命働こうって、この努力がやっぱり報われると思って働いてくださるのではないか。自分が一生懸命働いたら報われるということを広陵町でも考えていただけたらなと思います。


 そして、もう一つ大事なのは、やはり幼児教育にかかわる幼稚園教諭、また保育士さんです。これも何遍も言わせていただいておりますが、3年の期限つきです。以前も、3年期限つきを前提として納得していただいて来ていただいてるからという答弁もいただいております。


 しかし、それはそうですけれども、将来の広陵町のことを考えたときに、私はどうなのかな。一番最初に出会う幼稚園教諭、保育士さん、そうした先生方が不安定な立場で十分力を、そのときそのときは一生懸命働いてくださってると思いますけれども、やはりそこに安定した雇用があれば心配なく働ける、そういう職場であればもっともっとこの子供たちに安心してかかわっていただける、そういう職場になるのではないかなと思いますので、こうした幼稚園教諭、また保育士についても雇用のこと、見直しというのは、この答弁ではいつも言われるんですけど、幼保一元化を勘案しながらとかね、本当に幼稚園の園舎、非常に古くなっています。だから、これもやっぱり考えていかなければいけないことだと思っています。


 でも、それを理由にだけじゃなくて、これも本当に正職員が無理ならば1年ごとの更新、また、やはり優秀な方が現場の園長先生とかがこの方はと思う方はやはり正職員への道を開いてあげたい。そうすることによって、やはりいい人材が広陵町にも集まってくるのではないかなと思います。


 もう一つお聞きしたいのは、今、正職員で働いていただいております幼稚園、また保育士さんの年齢ですね。40歳代、50歳代、30歳代、正職員の方がどれだけの年齢区分でいらっしゃるのか、それをお聞きします。


○議長(八代基次君) 山村副町長!


○副町長(山村吉由君) まず、サービス公社の職員の処遇についてでございます。以前の議会でも方向性を御説明を申し上げたところでございます。


 法人の見直し、法律がございまして、それを公益法人から一般社団法人にするのかという決定をしなければならないということで、平成25年度までに方向を導き出さなければならない。


 今現在のサービス公社の業務内容であれば、公益性に乏しいというので、やはり解散したほうがいいのではないかという指導もいただいておりますので、近く次のサービス公社理事会で方向づけを御協議申し上げたいと思います。議会の議員さんもこの公社の理事会に入っていただいておりますので、慎重御審議をお願いしたいと思います。


 町の責任でつくった公社でございますので、ここにいる職員をどうするのかというのは、町としても責任を持って処理をしなければならないと考えております。


 今現在14人の職員がおると思います。いわゆるサービス公社の正職員で、これにつきましては全員受験対象にしなければならないと考えております。


 細かい、筆記試験をどうするのか、勤務評定どうするのかというところはまだ明細決めてございませんが、今後、協議をしながら進めていきたいと思います。公務員としての最低限必要な能力を確かめなければなりませんし、その結果を受けて採用されるもの、あるいは採用できないにしても一定期間どうするのかというところも含めて考えなければならないと思っております。


 次に、学校給食調理員につきましては、町長が答弁したとおりでございますが、この3月にたくさん3年を迎えて、いろんな声を我々も聞いております。せっかくなれ親しんだ職場を離れるということは後々の業務停滞を招くとか、もっと続けたいとか、いろんな声がございますが、給食調理員だけ特別扱いというわけにもまいりませんので、支援スタッフについては3年で違う仕事に挑戦をしていただき、また、その後に1年でもあけば再挑戦していただく機会があれば応募いただけるというふうに申し上げております。


 アレルギーの対応について、支援スタッフの皆さんがしっかり一生懸命やっていただいているという訴えも現場からは聞いております。正職員を中心にその体制を整えておりますし、学校給食は調理員任せばっかりではないと思います。学校長もしっかり監督をしていただきながら安全な給食の提供に務めていただくということで、現場だけでなしに教育委員会事務局もしっかり確認をしてくれていると思います。


 それから、幼稚園、保育園の3年期限つき職員の件につきましても、3年ということで限定でさせていただいております。ただ、幼稚園、保育園というのは大事なお子さんをお預かりする施設でもございますので、正職員の比率をしっかり守るように現場に申し上げておりますので、正職員が不足してきますと採用させていただいて、その比率を下回らないようにということで進めさせていただいております。全く採用しないというわけではございませんが、最終的にやはり幼稚園の統合も視野に入れなければならないと、子供の数の減少もございますので、そういったところで今現在の体制を継続しているということで御理解いただきたいと思います。


 皆さん方も保育園、幼稚園の入園式、卒園式、いろんな運動会とか催しに御参加をいただければ、正職員であろうが支援スタッフであろうが一生懸命保育をやっていただいているという姿を見ていただいていると思います。立場は違いますが、採用しましたらしっかり働いていただいているというふうに思います。


 そういった人材を確保するために常に支援スタッフといえども適性試験をしっかりさせていただいて選抜をさせていただいております。


 今、正職員で働いている人の年齢層については、今、多分資料手元にないと思います。最近採用した若い職員もおりますので、幅広く年齢層、分布しているというふうに思っております。


○議長(八代基次君) 山村議員!


○14番(山村美咲子君) 副町長のお答えというのは本当にわかります、いつもそういうことでお答えしていただいていますが、やはり、どこかで変えていただきたいというお声があるというのはずっとずっとあるというのも事実ですので、何とかこの学校給食の調理員、また幼稚園保育士の採用についての雇用の見直し、何も拒んではいないといって幼稚園教諭とかの採用についても、今、副町長お答えをいただきましたけれども、私、今、北幼稚園のことを思ったら2人ではないかと思います、職員の方、正職員。園長、副園長。あとは期限つきの職員の方で臨時職員です。小さな一クラスずつの園ですので、それで十分ではないかと思われるかもわかりませんが、やはり私は将来の園長先生をどう育てていただけるかなと思うんです。


 採用はしてるという中で、本当に若干名ですので、広陵町、幼稚園も若干ではないです、やっぱり。ですので、やはりそこそこの一つ一つの園に将来、子供たちを責任持って育てるという、やっぱり正職員の雇用というのもしっかりと考えていっていただきたいと思います。


 また、年齢別については委員会でも結構ですので、またお聞きしたいと思います。


 サービス公社につきましても、全員平等にこうして採用のチャンスをいただけるということですので、またしっかり受験というのか、中身も精査していただきまして、せっかく広陵町に縁あって働いていただいた職員の方ですので、採用をまたよろしくお願いいたします。


 2点目の、公園に健康づくりの遊具ということで、私、なぜこのクリーンセンターの北側の広場に置かれたのかなというのがわからなかったんです。広陵町の公園、いっぱい、27あります。もっともっと利用される公園っていっぱいあるんですね。今、例えばと例を出しました横峰公園というのは本当に高齢者の方もたくさん使われてますし、いろんな年齢層の方がお散歩されたり運動されたりで利用が多い公園だと私は認識してるんですが、片やこのクリーンセンターの横の広場って、あら、こんなところにあったのかしらと、突然健康遊具が置いてましたので、今後そうやって活用、有効利用していただく方針のもとあそこに置かれたと思うんですが、それはそれでいいですけれども、やはり、こういう健康遊具、今非常に健康づくり、事業部だけではなく福祉関係にも健康づくりの観点から必要ではないかなと思っております。


 具体的に横峰公園でお散歩されてる方は、木の枝につかまってストレッチというか、されてるという方もいらっしゃいますので、ちょっとやっぱり危険かなと思いますので、簡単な健康遊具ですので、ぜひ計画的に一つずつでも、まずストレッチができる健康遊具からでも設置していただけたらなと思います。その辺はいかがでしょうか。


○議長(八代基次君) 吉村事業部長!


○事業部長(吉村元伸君) まず、クリーンセンター北の広場に設置をさせていただいたわけでございますけれども、御承知のように、あの場所は広陵町のほぼ中央でございます。クリーンセンターという、町にとって大切な施設の隣接広場でもございます。


 ちょうど、昨年の6月の中旬以降にそういう説明会がございまして、この情報を提供いただいたのは老人クラブの役員さんのほうから公民館職員、そして我々に情報がございまして、説明会に参加をさせていただいたと。


 8月10日までに要望をあげるかあげないか、各自治体で協議をした上であげてくれと。わずかな期間しかございませんでした。町内にたくさんの公園もございます。それらの公園は設立当初からいろんな整備を続けてきております。


 特にあのクリーンセンター北の広場につきましては、パークゴルフの練習場、あるいはグラウンドゴルフ大会、年に何回か開催されますけれども、芝生の上でやっていただけるような場にしたいということで、近々、コースの造成いうか草の手入れも、コースづくりもやっていこうと計画をしております。


 今後、利用をふやせるよう、広報はもちろんのこと、いろんな機会に御案内をして活用を広げていきたいと。その効果を見ながら、町長答弁にもございましたように、その効果を見ながら町内のいろんなところに考えていく材料にしたいなというようにも思っておりますので、御理解いただきたいと思います。


○議長(八代基次君) 山村議員!


○14番(山村美咲子君) クリーンセンターの効果を見ながらとおっしゃいますが、この効果というのも非常に長い期間を見ないと、そんなすぐ、一回やったからいって結果が出るものではないんですね。だから、やはり町の判断、決断がやっぱり私は必要だと思います。


 こういうまちづくりをするんだと、非常に健康づくり、いろいろ取り組んでいただいています。健康21で計画も立てながら推進してくださってますけど、そんなにお金の要る高価なものじゃないと思うんですね。


 だから、やはりこういう健康づくりのまちにしていくんだと、広陵町は非常に年齢層も若いまちです。だから、余計に元気な方がふえれば元気なまちになるということで、そういうお役所的な答弁じゃなくて、町長、こういうまちにしますということで取り組んでいただきたいと思うんですが、いかがでしょうか。


○議長(八代基次君) 平岡町長!


○町長(平岡仁君) 今、設置をしている場所は余り使っておられないというような、そんな状況でございます。


 しかし、あそこは4カ大字の地元の皆さんの大きな御理解をいただいてクリーンセンターをつくらせていただいた人のいやがる施設でございます。しかし、いやがる施設でも、あそこへ寄ってきていただこうと、そういう思いで、あそこへ行くと健康になれると、そういう施設づくりを目指しているわけでございまして、まちの皆さんにも、地元の皆さんにも町はしっかり頑張っとんなと、そういう評価をいただきながら進めているところでございます。そういう地元対応施設ということでもお考えをいただいて、今、真美ヶ丘へ置くよりも、それは少々利用者は少ないかもわかりませんが、これが地域の皆さんには大きな理解を得ていると、そして皆使いにいこうと、あそこへ行こうやないかというような施設づくりを目指しておりますので、どうぞ議員もあそこへ健康体操のお勧めをいただきたいと思います。


○議長(八代基次君) 山村議員!


○14番(山村美咲子君) あそこが悪いということじゃないんです。あそこが悪いんじゃなくて、町内いろんなところにそうやって広めていただきたいという要望ですので、よろしくお願いします。


 では、次の3番目の男女共同参画について、このお答えをいただいて、23日から29日までのことはホームページで啓発を行っていただいているということでお聞きいたしました。


 本当にタイムリーに、今、23年の答弁にも書かれていますけれども、23年のキャッチフレーズ、公募により奈良県在住の河合さんという方の作品が採用されたということで、非常に私たち奈良県に住むものにとってもうれしいことだなと思っております。


 この男女共同参画、私、これも何回か質問させていただいてますが、どうも広陵町でどこの部署が、また担当はだれがこの男女共同参画について取り組んでくださっているのかしらということがいつも見えないんです。


 いつも期待します、町長は本当に幹部職員についても門戸を開いて多くの女子職員の方を幹部職員に採用してくださっている、それはわかっておりますが、そういう方が核となってこの男女共同参画に取り組んでくださるのかなと思ったら、そういうのがいつもいつも見えないんですね。


 施策的に私は広陵って非常に取り組んでくださっていると思います。よその市とかの参画の行動計画を見させていただいても、広陵町で取り組んでくださっていることはたくさんあります。だから、そうやって取り組んでくださっていることはわかります。


 でも、一つコーディネートが必要なんです。だれが中心になって、また、ネットワークづくりも大事です。その男女共同参画のリーダーを養成することもやはり大事です。そういうことを進めていくためには、やはり担当の方がしっかりと計画を立て、取り組んでいただく必要があると思うんです。


 これからまた防災に関しても、以前言わせていただきました、防災計画、女性の視点から見直すのが必要ではないかとお聞きしたときには、今後、防災計画を見直すときにそうした視点も入れて見直しをさせていただきますという答弁を以前にいただきました。


 ただ、見直す人が男性であれば女性の視点というのがわからないんです。やはり、女性の視点、私も山田議員も女性の立場で女性の視点を持ちながらさまざまなこと、住民の方から聞いたこと、やはりわかります。同じお母さんとして同じ主婦としてって。だから、そういうこと、必要なものを計画の中に入れていただくのは、やはり女性も防災計画見直すときに入れていただきたい。いつも同じ方じゃなくて、いろんな方、立場の方を入れていただきたいです。


 やはり、子育て中の方の視点も大事やろうし、いつも広陵町の女性の代表って同じ方ばっかりなんですね。またこの人やってわかりきったような女性の代表になってしまう傾向があるんですね。もっとやっぱり広陵町の多くのいろんな立場の方の意見というのが必要だと思うんです。


 そのために、やはり各種団体はあります。婦人のね、またボランティア団体もあるのも承知しております。でも、そこのリーダー研修というのはやはり大事だと思うんです。そうして会の運営ばっかりじゃなくて、そのボランティア団体とか、いろんな各種団体に足場を置きながら、だったら、この立場で自分がどういうことができるのだろうかという、もっと視野を広げていくためには、やはりこうしたいろんな先進地の事例とか学んでいただくことも必要だと思うんですね。


 ある行政のところでは日本女性会議というのを、この男女共同参画社会基本法ができてからずっと1年に1回、全国を回りながら日本女性会議というのを開いております。その全国的規模で男女共同参画、もちろん政府っていうか、中央からも、国のほうからも来られます。また、各地の先進的な事例の発表もあります。そういうところに公費で1人ないし2人とか公募してレポートを出してもらって意欲のある方、送り込んでいらっしゃるところもあるぐらいなんです。


 だから、やはりそういうコーディネートが大事ということと、ネットワーク、そしてリーダーの養成、そういうことを今後取り組んでいただきたいなと思います。


 これはとっても大事です。防災、いざ何か起きたときに、やはり男性ばっかりでそういう対応するっていうんじゃなくて、生活の大半っていうのは高齢者の方、また家庭を守る主婦とか、そういう方々が避難所生活にもしなったときに、そういう必要なものっていうのはそういう方たちの要望なんですね。だから、こういうことをしっかりと広陵町でも考えて取り組んでいただきたいと思いますが、いかがでしょうか。


○議長(八代基次君) 坂口部長!


○総務部長(坂口佳隆君) その前に、先に、男女共同参画、ホームページにも載せておりますが、今年度は6月23日から29日におきまして、図書館におきましてそれに関する本の展示会を催しますので、またよろしくお願いします。


 それから、今、確かに多くのいろいろなお話をいただきました。先に、課といたしましては財政課が男女共同参画も財政課、また総合計画等含めまして、そちらのほうで主にやらせていただいております。


 おっしゃる意見は非常に正論でごもっともであろうと思いますが、今後、それを聞かせていただきまして、また総合計画等の兼ね合いとも絡み合わせまして研究させていただきたいと思います。


○議長(八代基次君) 山村議員!


○14番(山村美咲子君) この男女共同参画というのは一つの財政課が担当であると、今、明確にしていただきました。取り組みは本当に多岐にわたります。


 行政っていうのは縦割り社会なんですね。やはり、課が違えば、部署が違えば、本当に全然違うことっていうことになってしまったりしないように、今後、そういう総合的な計画とか取り組み、考えていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


 4点目の、被災者支援システムのことについて御質問させていただきます。


 実は、私はそんなに大きいこういう災害ではなかったですけれども、かつて王寺町役場の職員だったとき、昭和57年8月1日、また3日、王寺町、大水害に見舞われました。地域的にもかたまっていましたので、それでも非常に多くの方が罹災されました。


 ちょうど私も総務課におりましたので、まさしく罹災証明書を発行してた当事者でした。この罹災証明、今は考えられないぐらい電子化されておりますのでデータ的にはもっともっと迅速にはできるのが現実ではありますけれども、それでもこういう本当に考えられないぐらい大きな大災害が起きた場合のこと、やはり今、政府にも求められているのはスピーディーな決断です。それができないので、今、菅政権も非常にごたごたしております。


 広陵町におきましてもスピーディーな決断をするために、やはりそのとき、災害が起こってみなければわからない。ですけれども、準備はできます。スピーディーな決断ができる準備はできますので、ぜひこの被災者支援システム導入していただけたらなって思います。


 非常にこの御答弁も前向きなのかなって思ったりもするんですが、また研究していただけたらと思います。


 この近くの町で平群町が既に被災者支援システム導入しております。その担当の方に教えていただいたところによりますと、初期の導入経費はサーバー及び無停電電源装置一式が20万円、サーバー操作用のキーボードモニター代で20万円、住民基本台帳との接続費用、民間委託で40万円、合計約80万円ということです。


 防災ラックは、不用となった旧のサービス提供設備用のラックを流用したため経費は不要だったということです。


 毎年の管理費用は、サーバー及びキーボードモニターのハードウエア保守5年間については、当初購入費用に含まれているためランニングコストは電気代のみになりますという、そういう、割と思ったよりは安価な経費で、また先ほども言わせていただきました専門的なパソコンが使える人でないと駄目ということもないということで、職員でも十分対応できるのではないかなと思います。


 率直に言いましたら、前向きに取り組む方向で検討していただけるものなのかということを1点お聞きしたいと思います。


 最後の、県の指導を得ながら近隣市町との広域的な防災対策も検討してまいりたいということで、私、広陵町の、特に平岡町長のいいところというのは、いいものはいいということで他の市町村横並びでするんじゃなくて、広陵町独自でこういうことをするんやっていうことを取り入れていっていただいています。


 例えば、放課後の子供育成っていう、そういうことも他の市町村にはない形で実施していただいて、保護者の方は非常の喜んでいただいてます。だから、決してこの行政判断というのは横並びだけではなく、広陵町として、こうして安心・安全なまちづくりをしていくんだという強い決意をお聞きしたいと思いますが、よろしくお願いいたします。


○議長(八代基次君) 坂口部長!


○総務部長(坂口佳隆君) 前向きに考えておることは考えておりますけども、この中で住民基本台帳システムと連携ということでございますねんけども、今度7町による共同電算化があるわけですね。これの話とつき合わせていかないとちょっと前へなかなか進みにくいというところもございまして、それと、また県の指導等受けながら、これにつきましては、もうちゃんと調べて皆持っておりますねんけども、それとの連携等がございますので、そこらを精査させていただいて、それからということになろうかと思います。


○議長(八代基次君) 山村議員!


○14番(山村美咲子君) 部長、前向きに答弁をいただいたととらえて、よろしくお願いいたします。


 この西宮の被災者支援システムのことで、システムの全国サポートセンター長、吉田さんという方なんですけれども、その方の論文があります。最後にということで書かれているのは、西宮市での災害時の教訓、ノウハウがたっぷり詰め込まれた被災者支援システムを導入し、この読者の皆さんがお持ちの智恵を結合すればどんな危機状況下においてもあなたの地方公共団体の持つ力を十分に発揮させる大きな力になるはずである。そのためにも、この被災者支援システムを使用していただきたいと心から願っている。備えあれば憂いなしと言われる。まず、備えること。そして、危機発生時にこそ地方公共団体の本当の力が試されるということを強調し、本稿のまとめとしたいという、こういう最後に結ばれておりますので、どうか導入に前向きに御検討、また研究していただきたいと念願しまして、私の一般質問を終わらせていただきます。


○議長(八代基次君) 以上で、山村議員の一般質問は終了しました。


 お諮りいたします。本日の会議はこれで延会としたいと思いますが、これに御異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(八代基次君) 異議なしと認めます。よって、本日はこれで延会とすることに決定しました。


 なお、本日行われなかった一般質問につきましては、あす14日午前10時00分からの本会議におきまして引き続き行います。


 本日はこれにて延会といたします。


    (P.M. 4:28延会)