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奈良県 広陵町

平成23年第1回定例会(第4号 3月14日)




平成23年第1回定例会(第4号 3月14日)





 
         平成23年第1回広陵町議会定例会会議録(第4号)





                平成23年3月14日




















              平成23年3月14日広陵町議会


              第1回定例会会議録(最終日)





 平成23年3月14日広陵町議会第1回定例会(最終日)は、広陵町議場に招集された。





1 出席議員は、13名で次のとおりである。





   1番  山 田 光 春          2番  竹 村 博 司


   3番  青 木 義 勝          4番  吉 田 信 弘


   5番  笹 井 正 隆(議長)      6番  坂 口 友 良


   7番  乾   浩 之(副議長)     8番  長 ? 好 郎


   9番  八 代 基 次         10番  八 尾 春 雄


  11番  山 田 美津代         13番  松 浦 敏 信


  14番  山 村 美咲子





2 欠席議員は、なし。





3 地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者は、次のとおりである。





  町     長   平 岡   仁     副  町  長  山 村 吉 由


  教  育  長   安 田 義 典     総 務 部 長  坂 口 佳 隆


  福 祉 部 長   竹 村 元 延     事 業 部 長  吉 村 元 伸


  教育委員会事務局長 植 村 和 由     水 道 局 長  松 井 宏 之





4 本会議の書記は、次のとおりである。





  議会事務局長    城 内 武治郎


  書     記   北 橋 美智代     書     記  藤 井 秀 紀








○議長(笹井正隆君) ただいまの出席議員は13名です。定足数に達していますので、これより本日の会議を開きます。


    (A.M.10:19開会)





日程番号      付 議 事 件


 1 諸報告


 2 議案第20号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて


 3 議案第21号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて


 4 議案第22号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて


 5 議案第23号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて


 6 議案第 1号 広陵町企業立地の促進等に係る固定資産税の特例措置に関する条例の制定について


   議案第 2号 職員の育児休業等に関する条例の一部を改正することについて


   議案第 3号 広陵町奨学資金支給条例の一部を改正することについて


   議案第 4号 広陵町放課後子ども育成教室条例の一部を改正することについて


   議案第 8号 平成22年度広陵町一般会計補正予算(第5号)


 7 議案第 5号 広陵町心身障害者医療費助成条例の一部を改正することについて


   議案第 6号 広陵町地区計画区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正することについて


   議案第 7号 広陵町営住宅管理条例の一部を改正することについて


   議案第 9号 平成22年度広陵町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)について


   議案第10号 平成22年度広陵町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について


 8 議案第11号 平成23年度広陵町一般会計予算


   議案第12号 平成23年度広陵町国民健康保険特別会計予算


   議案第13号 平成23年度広陵町後期高齢者医療特別会計予算


   議案第14号 平成23年度広陵町介護保険特別会計予算


   議案第15号 平成23年度広陵町下水道事業特別会計予算


   議案第16号 平成23年度墓地事業特別会計予算


   議案第17号 平成23年度広陵町学校給食特別会計予算


   議案第18号 平成23年度広陵町用地取得事業特別会計予算


   議案第19号 平成23年度広陵町水道事業会計予算


 9 議員提出議案第2号 若者の雇用対策の更なる充実を求める意見書について


10 議員提出議案第3号 公的保育制度の堅持、拡充を求める意見書について


11 議員提出議案第4号 奈良社会保険病院の公的機関としての存続のため、公的存続法の


             早期成立を求める意見書について


12 議員提出議案第5号 議員提出議案第5号医者・看護師・介護職員の大幅増員と夜勤改


             善で安全・安心の医療・介護を求める意見書について





○議長(笹井正隆君) 先ほど、議会運営委員会が開かれ、本日の議事日程について協議されておりますので、議会運営委員長より、報告願うこととします。議会運営委員長吉田君!


○議会運営委員長(吉田信弘君) 議会運営委員会は、本日3月14日に委員会を開き、平成23年第1回定例会の最終日の議事日程について協議しましたので、その結果を御報告申し上げます。本日の議事日程でございますが、お手元に配付しております日程表のとおり決定しております。


 まず日程1番、諸報告として町長より報告があります。


 次に、町長より議案第20号、第21号、第22号及び第23号について追加提出されましたので、日程2番から5番において議題とします。人事案件につき委員会付託は省略し、趣旨説明を受けた後、質疑、討論の後に採決していただきます。


 次に、日程6番では議案第1号、第2号、第3号、第4号及び第8号の5議案につきまして、付託されました総務文教委員会委員長より委員会報告をしていただきます。そして、その後に議案ごとに、質疑、討論を行い、採決をしていただきます。


 次に、日程7番では議案第5号、第6号、第7号、第9号及び第10号の5議案について、付託されました厚生建設委員会委員長より委員会の報告をしていただきます。そして、その後、議案ごとに、質疑、討論を行い、採決をしていただきます。


 次に、日程9番では議案第12号から第19号の9議案について、付託されました予算審査特別委員会委員長より委員会報告をしていただきます。そして、その後に議案ごとに、質疑、討論を行い、採決をしていただきます。


 次に、日程8番から11番において、本日提出されました議員提出議案4議案を議題とします。議員提出議案第2号については、山田光春議員より、議員提出議案第3号については竹村議員より、議員提出議案第4号、八尾議員より、議員提出議案第5号については同じく八尾議員よりそれぞれ議案趣旨説明をしていただきます。そして、質疑及び討論の後、採決をしていただきます。


 最後に、人権擁護委員の推薦について、昨年12月末日で任期切れとなっておりますが、本来、昨年の9月議会に提出すべきものでありますが、半年間経過しております。今後このような滞りが起こらないよう、適切な事務処理が行われますよう強く要望いたします。


 以上、議会運営委員会の報告といたします。終わります。


○議長(笹井正隆君) ありがとうございました。ただいまの委員長報告に対して質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切ります。


 本日の議事日程は委員長の報告のとおり、お手元に配付した日程表とすることに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 異議なしと認めます。よって、本日の議事日程は日程表のとおり決定しました。


 日程1番、諸報告を行います。


 本日、町長より発言撤回について文書が提出されましたので、発言を許します。平岡町長!


○町長(平岡仁君) 議員各位には私の水道事業に係る発言に心配やお気遣いをいただいていますので、この際、改めて申し上げたいと思います。


 お手元に配付していますとおりでございますが、読ませていただき御理解をいただきたいと存じます。


 平成23年3月14日、広陵町議会議長笹井正隆殿。広陵町長平岡仁。


 議会全員懇談会における水道事業に係る私の発言の撤回について、今議会の冒頭、水道事業に関する検討特別委員会の青木委員長より最終報告がありました。議会において特別委員会が設置され、熱心に議論をいただいていますことにまず敬意を表したいと存じます。


 去る平成23年2月14日の特別委員会におきまして、私が平成22年12月3日の議会全員懇談会での水道事業の水質に関する発言を取り消すべきであるとの御指摘がありましたが、水道事業の実態を議会議員の皆さん方に御承知いただき、御意見を賜りたいとの思いで申し上げたものであり、取り消す意志のない旨を申し上げました。


 しかしながら、私の表現が不十分であったこと及び不穏当であったことに起因する不安感を与えたとの御指摘があり、さきの特別委員会の最終報告書10ページの8において、私の発言を取り下げが相当と判断するとの改めて表示、御指摘いただいたところであります。


 この御指摘を真摯に受けとめ、今議会の山田光春議員の一般質問においてこのことを改めて御質問いただきましたので、その場をお借りしまして、議員皆さんに文書を配布させていただき、発言のすべてを取り消しますとの意志をお示しし、今後のお導きをいただきたいと申し上げたところでございます。


 しかしながら、この際、議会議員皆様方に御理解を賜るべく、議会最終日に改めて議員懇談会での発言及び特別委員会での発言すべて取り消しさせていただき、陳謝申し上げたいと存じます。


 今後とも、水道事業の使命でありますおいしい水をより安く、安定的に確保することに引き続き努めてまいりますので、議会議員皆さん方並びに水道事業懇談会の委員の皆さん方の御理解と御協力を賜りますようお願い申し上げます。以上のとおりでございます。よろしくお願いいたします。


○議長(笹井正隆君) 3番、青木君!


○3番(青木義勝君) ただいま平岡町長が真摯にみずからの発言を議会の勧告のとおり撤回をいたされました。議会も本町の水道局が安全で水質のよい水道水を供給することにより一層、議会として責務を果たしていきたいと思います。以上でございます。


○議長(笹井正隆君) 日程2番、議案第20号から日程5番、議案第23号までの4議案について、会議規則第38条第3項の規定により、お諮りします。本案については委員会付託を省略したいと思いますが、これに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 異議なしと認めます。よって、議案第20号、第21号、第22号、第23号については委員会付託を省略することに決定しました。


 それでは、日程2番、議案第20号、人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてを議題とします。朗読させます。局長!


○議会事務局長(城内武治郎) 朗読。


○議長(笹井正隆君) 本案について説明願います。平岡町長!


○町長(平岡仁君) 議案第20号について御説明申し上げます。


 このたび12月31日をもって任期満了となりました人権擁護委員林幸子氏を再度推薦いたしたく、議会の意見をお願いするものでございます。


 林氏は人権擁護委員を1期3年間お務めいただき、地域住民への人権擁護意識の普及のため頑張ってくださっております。


 在任中は、葛城人権擁護委員協議会の男女共同参画社会推進委員会委員として熱心に取り組んでいただき、さらに広陵町総合相談所相談員としても御活躍いただいてまいりました。


 人格識見が高く、広く地域の実情に精通せられ、人権思想に理解があり、人権擁護委員として適任者でございます。必ずや人権擁護意識の普及高揚に努められ、また地域住民の皆さんの気軽な相談相手になっていただき、適切な御指導をいただけるものと確信いたします。


 ここに林氏を人権擁護委員として推薦いたしたく、議会の意見を求めるものでございます。どうぞよろしくお願い申し上げ、提案趣旨の説明とさせていただきます。


○議長(笹井正隆君) これより、本案について質疑に入ります。質疑ありませんか。9番、八代君!


○9番(八代基次君) ちょっと教えてほしいんですけど、任期でね、何で7月1日からになるんですか。ちょっとその辺がよくわかりませんので。以下のほかの皆さんそうなんですけど、ちょっと説明。


○議長(笹井正隆君) 竹村福祉部長!


○福祉部長(竹村元延君) 説明をさせていただきます。


 本人権擁護委員様につきましては、法務省の法務大臣の委嘱ということでございます。各支局、また奈良の法務局で取りまとめられまして、法務省のほうにこの推薦が上がっていくわけでございます。


 その手続きの中で、法務省の委嘱手続が年4回の手続きになってございます。4月から3カ月ごとの年4回ということになってございまして、今の予定で伺っておりますのは7月1日の委嘱が、今、推薦をさせていただきますとほぼ確定となることでございますので、その旨、記載をさせていただいております。どうぞよろしくお願いをいたします。


○議長(笹井正隆君) ほかに質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切り、討論に入ります。討論ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 討論がないようですので、討論を打ち切り、採決します。


 お諮りします。議案第20号を原案のとおり適任とすることに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 異議なしと認めます。よって、議案第20号は原案のとおり適任と決定しました。林氏が来られていますので、議場に入っていただきます。


           (林幸子氏入場)


○議長(笹井正隆君) 人権擁護委員に推薦されます林幸子氏でございます。ごあいさつをお願いします。


○(林幸子氏) あいさつ


○議長(笹井正隆君) 本日はどうも御苦労さんでございました。よろしくお願いします。


           (林幸子氏退場)


○議長(笹井正隆君) 日程3番、議案第21号、人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてを議題とします。朗読させます。局長!


○議会事務局長(城内武治郎) 朗読。


○議長(笹井正隆君) 本案について説明願います。平岡町長!


○町長(平岡仁君) 議案第21号について御説明申し上げます。


 このたび木村嘉秀氏を人権擁護委員として新たに推薦いたしたく、議会の御意見をお願いするものでございます。


 木村氏の前任者であります中山正彦氏はこれまで人権擁護委員として1期3年間誠心誠意務めていただきました。このたび退任の申し出を受け、後任として木村氏にお願いいたすものでございます。


 今回提案させていただきます木村嘉秀氏は、昭和21年12月11日のお生まれで、現在、寺戸にお住まいでございます。


 昭和44年に龍谷大学を卒業され、郵便局の職員として41年間の長きにわたり勤務され、平成22年に田原本市町郵便局長を退職され現在に至っております。


 木村氏は人格識見にすぐれ、広く地域の実情に通じ、人権擁護について深い理解と熱意をお持ちでございます。そのため、真に地域住民の人権擁護活動に献身的に取り組んでいただける方であり、人権擁護委員として適任者であります。


 ここに木村氏を人権擁護委員として推薦いたしたく、議会の意見を求めるものでございます。どうぞよろしくお願い申し上げ、提案説明とさせていただきます。


○議長(笹井正隆君) これより、本案について質疑に入ります。質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切り、討論に入ります。討論ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 討論がないようですので、討論を打ち切り、採決します。


 お諮りします。議案第21号を原案のとおり適任とすることに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 異議なしと認めます。よって、議案第21号は原案のとおり適任と決定しました。


 木村嘉秀氏が来られていますので、議場に入っていただきます。


           (木村嘉秀氏入場)


○議長(笹井正隆君) 人権擁護委員に推薦されます木村嘉秀氏でございます。ごあいさつをお願いします。


○(木村嘉秀氏) あいさつ


○議長(笹井正隆君) 本日は御苦労さまでございました。どうぞよろしくお願いします。


           (木村嘉秀氏退場)


○議長(笹井正隆君) 日程4番、議案第22号、人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてを議題とします。朗読させます。局長!


○議会事務局長(城内武治郎) 朗読。


○議長(笹井正隆君) 本案について説明願います。平岡町長!


○町長(平岡仁君) 議案第22号について御説明申し上げます。


 このたび竹田しのぶ氏を人権擁護委員として新たに推薦いたしたく、議会の御意見をお願いするものでございます。


 竹田氏の前任者であります栗巣富美子氏はこれまで人権擁護委員として2期6年間誠心誠意務めていただきました。このたび退任の申し出を受け、後任として竹田氏にお願いいたすものでございます。


 今回提案させていただきます竹田しのぶ氏は、昭和24年8月5日のお生まれで、現在、馬見中1丁目にお住まいでございます。


 昭和50年に大阪教育大学を卒業され、大阪府立高等学校及び東大阪市立小学校などで教員として勤められ、昨年3月に教職を退職されました。


 竹田氏は明朗実直で地域住民の人権活動に献身的に取り組んでいただける方であり、必ずや熱意を持って人権擁護の普及、高揚に努められ、また地域住民の皆さんの気軽な相談相手になっていただき、適切な御指導をいただけるものと確信いたします。


 ここに竹田氏を人権擁護委員として推薦いたしたく、議会の意見を求めるものでございます。どうぞよろしくお願い申し上げ、提案説明とさせていただきます。


○議長(笹井正隆君) これより、本案について質疑に入ります。質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切り、討論に入ります。討論ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 討論がないようですので、討論を打ち切り、採決します。


 お諮りします。議案第22号を原案のとおり適任とすることに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 異議なしと認めます。よって、議案第22号は原案のとおり適任と決定しました。


 竹田しのぶ氏が来られていますので、議場に入っていただきます。


           (竹田しのぶ氏入場)


○議長(笹井正隆君) 人権擁護委員に推薦されます竹田しのぶ氏でございます。ごあいさつをお願いします。


○(竹田しのぶ氏) あいさつ


○議長(笹井正隆君) 本日は御苦労さまでした。どうぞよろしくお願いします。


           (竹田しのぶ氏退場)


○議長(笹井正隆君) 日程5番、議案第23号、人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてを議題とします。朗読させます。局長!


○議会事務局長(城内武治郎) 朗読。


○議長(笹井正隆君) 本案について説明願います。平岡町長!


○町長(平岡仁君) 議案第23号について御説明申し上げます。


 このたび二文字増江氏を人権擁護委員として新たに推薦いたしたく、議会の御意見をお願いするものでございます。


 二文字氏の前任者であります竹田千賀子氏はこれまで人権擁護委員として3期9年間誠心誠意務めていただきました。このたび退任の申し出を受け、後任として二文字氏にお願いいたすものでございます。


 二文字増江氏は、昭和30年10月16日のお生まれで、現在、馬見北1丁目にお住まいでございます。


 昭和53年に大谷女子大学を御卒業され、小学校、養護学校講師、また介護福祉士の資格を生かして介護老人保健施設に勤務されるとともに、地元小中学校のPTA役員としても活躍されてきました。


 二文字氏は人格識見にすぐれ、広く地域の実情に精通せられ、信頼も高く、人権擁護について、理解と熱意があり、人権擁護委員として適任者であると確信いたします。


 ここに二文字氏を人権擁護委員として推薦いたしたく、議会の意見を求めるものでございます。どうぞよろしくお願い申し上げ、提案説明とさせていただきます。


○議長(笹井正隆君) これより、本案について質疑に入ります。質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切り、討論に入ります。討論ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 討論がないようですので、討論を打ち切り、採決します。


 お諮りします。議案第23号を原案のとおり適任とすることに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 異議なしと認めます。よって、議案第23号は原案のとおり適任と決定しました。


 二文字増江氏が来られていますので、議場に入っていただきます。


           (二文字増江氏入場)


○議長(笹井正隆君) 人権擁護委員に推薦されます二文字増江氏でございます。ごあいさつをお願いします。


○(二文字増江氏) あいさつ


○議長(笹井正隆君) 本日は御苦労さまでした。どうぞよろしくお願いします。


           (二文字増江氏退場)


○議長(笹井正隆君) 日程6番、議案第1号、第2号、第3号、第4号及び第8号を議題とします。本案について、総務文教委員長より委員会の審査の結果について報告願うことにします。総務文教委員長、山田光春君!


○総務文教委員長(山田光春君) 皆さん、おはようございます。では、総務文教委員会委員長報告をさせていただきます。


 きのうは東海地方から、選手の皆様が第8回まほろばユニホック大会に参加されました。その場所で11日に起こりました東北東海大地震に際しまして被害に遭われました多くの人たちが死亡されましたことに黙祷をささげさせていただき、一日も早い復興を祈っております。また、その場所で募金活動をさせてもらったことを報告しておきます。


 また、私の息子のことですが、私の息子も仙台市青葉区に住んでおり5時間ぐらい連絡が取れず心配しておりましたが、8時過ぎメールが届き安心いたしました。多くの被災に遭われました皆様が一日も早く復興されることをこの場所からお祈りしたいと思っています。


 では、総務文教委員会は、4日本会議において付託されました5議案につきまして、3月8日に委員会を開き、慎重に審査いたしましたので、その結果を御報告申し上げます。


 まず初めに、議案第1号、広陵町企業立地の促進等に係る固定資産税の特例措置に関する条例の制定については、この対象となっている企業の寄附と軽減措置に関しての質疑があり、確認書において、町がすべきこと、業者が果たすべきことを掲げており、町が果たすべき支援ができなくなることで、業者がどう判断されるのかはわからないとの答弁がありました。


 また、町内の中小企業の苦しい状況を把握されていないのではとの質疑に対して、中小企業の支援策について検討を始めるとの答弁がありました。また、この条例と寄附金3,000万をいただき、バスを運行するのはリンクしていないのかと質問をさせていただいたことであります。もう少し慎重に審議する必要があるとの反対意見があり、採決の結果、賛成者がなく否決すべきものと決しました。


 次に、議案第2号、職員の育児休業等に関する条例の一部を改正することについては、質疑及び反対意見もなく、採決の結果、何ら異議なく、全員一致で可決すべきものと決しました。


 次に、議案第3号、広陵町奨学資金支給条例の一部を改正することについては、年額6万円から3万円になぜ減額されるのかとの質疑に対し、高校の授業料が無償化されていること、他の町ではほとんど実施されていないとの説明がありました。また、退学や町外への転出により対象外になった方に対しての返還方法についてどのように対応するのかとの質疑に対し、適切な説明を受けましたが、まだまだ厳しい経済情勢が続くこと、返還方法が確立されていないことなどの反対意見があり、採決の結果、賛成少数で否決すべきものと決しました。


 次に、議案第4号、広陵町放課後子ども育成教室条例の一部を改正することについては、クラブ員数増加につきグリーンライフ真美ヶ丘を利用するとのことだが、耐震性に不安があるが、耐震化の工事を実施するのかとの質疑に対し、利用者が増加している中で緊急的な措置として利用するものであり、西小学校の空き教室ができれば戻ってもらうが、できるだけ安心して利用していただくためにも並行して耐震テストを実施するとの説明があり、反対の意見もなく、採決の結果、何ら異議なく全員一致で可決すべきものと決しました。


 次に、議案第8号、平成22年度広陵町一般会計補正予算(第5号)は、質疑及び反対意見もなく、採決の結果、何ら異議なく、全員一致で可決すべきものと決しました。以上で、簡単でありますが総務文教委員会の審査報告といたします。ありがとうございました。


○議長(笹井正隆君) ありがとうございました。ただいまの委員長報告に対し、各議案ごとに審議します。


 まず、議案第1号、広陵町企業立地の促進等に係る固定資産税の特例措置に関する条例の制条についてを議題とします。


 先ほどの委員長報告に対し、質疑に入ります。質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切り、討論に入ります。討論ありませんか。3番、青木君!


○3番(青木義勝君) 私は議案第1号に対しまして反対の立場で討論をさせていただきます。


 まず、町はスーパーイズミヤに限ったものではないと、この条例はね。言われているが、しかし、いかにも拙速に出された議案であり、今までは新規の条例である場合は事前に全協などで十分に説明して、そして協議もしたが、今回は特に減免の条例でもあり、町財政が減収となる議案であることであります。


 町が企業誘致をされたと言われましたが、委員会でも述べさせていただいたとおり、当初神座が古山ヒューム管の工場跡地を購入されて、ラーメンの工場を建てると聞き、説明も受けました。しかし、いつの間にかスーパーイズミヤの進出となりびっくりしたことを覚えております。私は、神座さんが誘致されたと認識をいたしております。


 そして、私は地域貢献のことでございますが、7項目の件は、どんなスーパーが出店されても、地域また町に当然される貢献であると認識をいたしております。そしてまた、町内路線バスの運行はいまだに手づかずであります。3,000万円の寄附はいまだ不履行であり、条例制定の担保のようにも私は感じております。イズミヤさんは不誠実だと思っております。


 また、出店開店には町行政は農用地の転換等に私は多大な貢献をされたものと思っております。そしてまた、大型小売店舗の出店はどれだけ誘致に努力をされても企業側も十二分に市場調査をして投資に見合う採算を厳しく調査をして出店すると聞いております。また、企業は県当局に県の施策も調べ、適用地を探しているようでございます。


 私は工場等は既に町内企業もあり、また工場の拡張については優遇する必要はないと思っております。そしてまた、工業団地など複数企業の場合は、またこれと次元が異なるものと思っております。


 そして、本町内の地場産業、特に繊維産業及びスーパー開店のあおりも受けているように思いますが、小売業の不調のときにあえて優遇税制はいかがなものかと思い、よってこの条例に反対をいたします。


○議長(笹井正隆君) ほかに討論はありませんか。8番、長濱君!


○8番(長?好郎君) 私はこの条例に賛成の立場で討論をいたします。


 この条例につきましては、本町に事業所を設置する事業者に対し、固定資産税の特例措置を行うことにより、企業立地の促進を図り、もって本町の発展及び雇用機会の拡大並びに町や町民生活の利便性の向上に寄与するという制定目的、さらには住みよいまちづくり推進にも合致するものと考え賛成をいたします。以上です。


○議長(笹井正隆君) ほかに討論ありませんか。11番、山田美津代君!


○11番(山田美津代君) 反対の立場で討論を行います。


 今、青木議員も述べられました。重複する部分ございますが、第一にイズミヤとの確認書締結から22カ月間議会には何らの経過報告もされず今回唐突に提案されていることです。


 確認書の中には、現在策定している助成措置に基づき支援するとはありますが、固定資産税の軽減とは特定していなく、具体的な内容については議会と事前に協議していただく必要があったのではないでしょうか。


 2番目に、果たして真正な企業誘致に該当するのかどうか疑問があることです。今回の店舗オープンに当たっては青木議員もおっしゃておられましたけど、理想実業さんが深くかかわっているとのことです。むしろ、理想実業さんの側の判断で誘致したのではないかとの疑問もあります。


 また、イズミヤさんが東京証券取引所に提出した報告書の中の店舗政策によれば、既存の店舗を3グループに分類して赤字累積店舗はスクラップアンドビルドする方針が示されており、今回の事例は赤字続きの王寺店を閉店して、みずからの判断で広陵町に新店をオープンしたというのが本当のところではないでしょうか。事実上、誘致をしたわけではないのに、誘致したことにして税金をまけることには賛成ができません。


 また3つ目に、過去に遡及してまで固定資産税の軽減策を講ずることに果たしてどれだけの合理性があるのかということです。説明によれば、昨年1月2日以降のオープンであれば最初の固定資産税の賦課が本年4月1日となることを説明して、過去に遡及するものではないと言いたいようですが、店舗開店の前後までには確定しておくべき事項であって、過去に遡及してまで固定資産税をまけるやり方には賛成できません。


 第4に、試算すると2,700万円もの税金の軽減を図るのであれば、町内でずっと仕事を続けて町財政にもこれまで貢献してきた地場産業や売り上げが減っている中小零細企業に対する支援策こそ検討されてしかるべきではないかということです。


 平成22年2月イズミヤ全体の決算状況を見ると、70億500万円の赤字決算なのに株主には4億8,300万円の配当を実施している。こうした優良企業にどうして税金をまけてるのか、こんなことはやめにしてもらいたいと思い反対をいたします。以上です。


○議長(笹井正隆君) ほかにありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 本案に対する委員長の報告は否決です。


 したがって、原案について賛成の諸君の起立を求めます。


         (賛成者起立)


○議長(笹井正隆君) ありがとうございました。起立2名であり、賛成少数であります。よって、議案第1号は否決されました。


○議長(笹井正隆君) 次に、議案第2号、職員の育児休業等に関する条例の一部を改正することについてを議題とします。


 先ほどの委員長報告に対し、質疑に入ります。質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切り、討論に入ります。討論ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 討論がないようですので、討論を打ち切り、採決します。


 お諮りします。議案第2号は委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 異議なしと認めます。よって、議案第2号は原案のとおり可決されました。


○議長(笹井正隆君) 次に、議案第3号、広陵町奨学資金支給条例の一部を改正することについてを議題とします。


 先ほどの委員長報告に対し、質疑に入ります。質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切り、討論に入ります。討論ありませんか。11番、山田美津代君!


○11番(山田美津代君) 反対の立場で討論を行います。


 今回の改正案は総額を変更しなくて、1人当たりの支給額を半分にして受給者を2倍にしようというもので、改悪ではないというのが説明でした。


 しかし、これまで受け取ることのできた奨学金を半分にせよというのですから、明確には後退です。せっかく高校の授業料無償化が実現し、高校教育を運営する力が強まったのに、今度は奨学金を半額で支援の手を緩めることになります。


 平成21年12月広陵町議会において学費負担を軽減し、経済的理由で学業をあきらめる若者をなくすことを求める意見書を全会一致で可決し、内閣総理大臣、財務大臣、総務大臣、文部科学大臣に送っております。この中で、国におかれては高校教育、大学教育等の無償化を目指すとともに当面経済的理由で学業をあきらめる若者をこれ以上出さないために3項目の措置を要求しております。


 1、政権公約を速やかに実行して直接助成による公立高校を実質無料化し、私立高校の学費負担を軽減すること。


 2、大学生を対象にした国の奨学金をすべて無利子に戻し、一定の収入に達するまで返済猶予すること。


 3、学費の段階的な無償化を定めた国際人権規約への留保を撤回し、大学の学費を計画的に引き下げること。以上3点です。


 今回の奨学金半減はこうした考え方や方針とは全く異なるものとなっており、認められません。イズミヤにまける2,700万円の税金軽減が否決されたのですから、例えば6万円の奨学金受給者を毎年90名、5年間実行したらちょうど2,700万円になりますので、このほうがどれほど喜ばれ、力強い支援策になるのではないかと思います。以上のとおり、反対をいたします。


○議長(笹井正隆君) 2番、竹村君!


○2番(竹村博司君) 広陵町奨学資金支給条例の一部を改正することについて、賛成の立場で討論いたします。


 この条例改正につきましては、昨年の高校授業料無料化により保護者負担が軽減されたことに伴い、従来の1学年おおむね10名に、奨学金、月額5,000円を年3回支給をしていたものを、対象者を1学年おおむね20名にふやし、年額3万円とし、年度当初の一括支給するもので、額は半額となるものの受給者対象の倍増するなど奨学金支給の趣旨をより多くの奨学生に享受していただけるものと考え、私は賛成いたします。


○議長(笹井正隆君) ほかに討論ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 討論がないようですので、討論を打ち切り、採決します。


 本案に対する委員長の報告は否決です。したがって、原案について採決いたします。


 議案第3号を原案のとおり可決することに、賛成の諸君の起立を求めます。


         (賛成者起立)


○議長(笹井正隆君) 起立4名であり、賛成少数であります。よって、議案第3号は否決されました。


○議長(笹井正隆君) 次に、議案第4号、広陵町放課後子ども育成教室条例の一部を改正することについてを議題とします。


 先ほどの委員長報告に対し、質疑に入ります。質疑ありませんか。10番、八尾君!


○10番(八尾春雄君) この常任委員会の後に大地震が起きたということで、この議題とちょうど焦点が合っておりますが、実際に耐震診断とかどのように進められるつもりなのかということを委員長にお尋ねします。委員長が答弁不能であれば、町長に答弁を求めてください。よろしくお願いします。


 耐震化のことが不安になっておりました。常任委員会では全会一致で可決すべきものというふうになったわけですけれども、その後にこんな地震が起きましてね、あそこの施設をそのまま使うていいかどうかというので、ちょっと確信が揺らいだところがあります。


 町がどのような段取りでこの問題に対応しようとしてられるのか、委員長にお聞かせ願いたいのですが、委員長が答弁不能であれば町から御説明をいただくようにお願いいたします。


○議長(笹井正隆君) 1番、山田君!


○総務文教委員長(山田光春君) 今の質問にお答えしたいと思いますが、先ほどの委員会の中でも、このニュージーランドのことが起こって、そして、あの真美ヶ丘のほうの耐震性はどうなのかと、るる、委員の方からも質問が出ました。そこで、今回の委員長報告として耐震性に不安があるが、耐震性の工事を実施するのかとの質疑に対して、利用者が増加している中で緊急的な措置として利用するのであり、西小学校の空き教室ができれば戻ってもらうが、できるだけ安心して利用していただくためにも並行して耐震テストを実施するとの説明があり、そういう形でオーケーを出したわけでございまして、今のあの八尾議員の心配も我々全員、また思ってはおりますので、今そういう意見があったことを御承知の上、教育委員会、町当局もこの耐震性のない、本当に今の東北大地震もこんなに9.0というマグニチュードが起こるなんて想定もしなかったことがだんだんだんだん近くになっておりますので、万が一こんなことあってはなりませんが、グリーンライフ真美ヶ丘に入っておられて、もしも倒壊したら行政の責任にもなりますし、また議会全体にもなりますので、その点は十分気をつけていただいてよろしくお願いしたいなと思っています。答えになってるかどうかわかりませんけれども、よろしく御理解いただきたいと思います。


○議長(笹井正隆君) ほかに質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切り、討論に入ります。討論ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 討論がないようですので、討論を打ち切り、採決します。


 お諮りします。議案第4号は委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 異議なしと認めます。よって、議案第4号は原案のとおり可決されました。


○議長(笹井正隆君) 次に、議案第8号、平成22年度広陵町一般会計補正予算(第5号)を議題とします。


 先ほどの委員長報告に対し、質疑に入ります。質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切り、討論に入ります。討論ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 討論がないようですので、討論を打ち切り、採決します。


 お諮りします。議案第8号は委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 異議なしと認めます。よって、議案第8号は原案のとおり可決されました。


○議長(笹井正隆君) 次に、日程7番、議案第5号、第6号、第7号、第9号及び第10号を議題とします。本案について、厚生建設委員長より、委員会の審査の結果について報告願うことにします。厚生建設委員長、八尾君!


○厚生建設委員長(八尾春雄君) 厚生建設委員会は、4日、本会議において付託されました5議案について、3月8日に委員会を開き、慎重に審査しましたので、その結果を御報告します。


 まず、議案第5号、広陵町心身障害者医療費助成条例の一部を改正することについては、質疑や反対意見もなく、採決の結果、何ら異議なく全員一致で可決すべきものと決しました。


 次に、議案第6号、広陵町地区計画区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正することについては、障がい者グループホームの取り扱いについて、多くの関係者から将来に対する不安の声があるが、どのように考えているのかとの質疑があり、多くの声をいただき、関係者とも懇談もさせていただいた。大規模なグループホームについては認められませんが、例えば、現在、お住まいの一戸建て住宅を改修し、2人なり4人なりで共同生活をされるものにまで制限を加えるものではなく、決して障がい者を排除するものでないということを御理解いただきたいとの説明を受けました。そのほか許可に当たり、広陵町都市計画審議会の同意とあるが、自治会及び周辺住民の同意という文言を入れてほしいとのことでありますが、この件など詳細なことについては規則で対応していきたいとのことであり、反対意見もなく、採決の結果、何ら異議な全員一致で可決すべきものと決しました。


 次に、議案第7号、広陵町営住宅管理条例の一部を改正することについて、議案第9号、平成22年度広陵町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)、議案第10号、平成22年度広陵町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)は、質疑や反対意見もなく、採決の結果、何ら異議なく全員一致で可決すべきものと決しました。以上簡単でありますが、厚生建設委員会の審査の結果報告といたします。以上です。


○議長(笹井正隆君) ありがとうございました。


 ただいまの委員長報告に対し、各議案ごとに審議します。


 まず、議案第5号、広陵町心身障害者医療費助成条例の一部を改正することについてを議題とします。


 先ほどの委員長報告に対し、質疑に入ります。質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切り、討論に入ります。討論ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 討論がないようですので、討論を打ち切り、採決します。


 お諮りします。議案第5号は委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 異議なしと認めます。よって、議案第5号は原案のとおり可決されました。


○議長(笹井正隆君) 次に、議案第6号、広陵町地区計画区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正することについてを議題とします。


 先ほどの委員長報告に対し、質疑に入ります。質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切り、討論に入ります。討論ありませんか。10番、八尾君。


○10番(八尾春雄君) 平成19年の12月の申請から3年3カ月を経過しましたが、本日こうして採決の瞬間を迎えて感無量であります。これを機に、住民合意のまちづくりを大いに進めたいものだと考えます。


 条例案では禁止されている建築物であっても町長が周辺の健全な都市環境の確保に支障がないと認めて許可した建造物については事前に都市計画審議会の同意を得れば許可する条文を盛り込んでおります。


 本会議や常任委員会での協議を受けて都市計画審議会の同意に加えて自治会の同意、自治会が組織されていない地区にあっては周辺住民の同意についても規則で定めて運用するとの答弁がありました。条例に盛り込むのが希望ですが、規則で運用できるという答弁ですので、ぜひそのことを実行してほしいと思います。


 今5つの自治会がこのことを申請をして手続きが進んでいるわけですが、在来地においても新しい住宅開発で関係者が相談の結果、これで行こうではないかというふうにまとまれば、そのこともまた進むのであろうと思います。住民合意という視点でぜひ取り組みを強化していただく、そのことを賛成しておきたいと思います。以上です。


○議長(笹井正隆君) 6番、坂口君!


○6番(坂口友良君) 賛成ではございますが、障がい者の親とか保護者とか、特にお願いしたいということをお伝えして賛成したいと思います。


 当局と保護者の方が懇談会を持っていただきました。まことにありがとうございます。こういうふうなことがございました。


 今回の地区計画に際して下記の問題点がやはり見られたということでございます。しかし、その問題点について、地域には健常者も障がい者も住んでおります。その地区、住民すべてが生涯安心して住めるような地区計画をしてください。このような願いでございます。


 今回、改正案を示されて、目的に福祉という、このような言葉がつけ加えられた、これも前進したかなと考えております。


 さらに親からも、こういう定期的な懇談会が必要じゃないか、指摘がございます。当局においても、今後の規則、細則、いろいろこれからも決めていかなくてはならないことがあると思います。この親が、あるいは保護者の方の懇談会をしながら、いいまちづくり、そのときには8割の賛成で2割反対でもええんか、当然そのようなことも出てました。すべての方々が安心して、広陵町民ということでございます。広陵町民は生涯安心して住めるようなまちづくりに、また懇談会を持ちながらつくっていただきたいということの親の要望をつけ加えまして賛成といたします。


○議長(笹井正隆君) ほかに討論ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 討論がないようですので、討論を打ち切り、採決します。


 お諮りします。議案第6号は委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 異議なしと認めます。よって、議案第6号は原案のとおり可決されました。


○議長(笹井正隆君) 次に、議案第7号、広陵町営住宅管理条例の一部を改正することについてを議題とします。


 先ほどの委員長報告に対し、質疑に入ります。質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切り、討論に入ります。討論ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 討論がないようですので、討論を打ち切り、採決します。


 お諮りします。議案第7号は委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 異議なしと認めます。よって、議案第7号は原案のとおり可決されました。


○議長(笹井正隆君) 次に、議案第9号、平成22年度広陵町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)についてを議題とします。


 先ほどの委員長報告に対し、質疑に入ります。質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切り、討論に入ります。討論ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 討論がないようですので、討論を打ち切り、採決します。


 お諮りします。議案第9号は委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 異議なしと認めます。よって、議案第9号は原案のとおり可決されました。


○議長(笹井正隆君) 次に、議案第10号、平成22年度広陵町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)についてを議題とします。


 先ほどの委員長報告に対し、質疑に入ります。質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切り、討論に入ります。討論ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 討論がないようですので、討論を打ち切り、採決します。


 お諮りします。議案第10号は委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 異議なしと認めます。よって、議案第10号は原案のとおり可決されました。


○議長(笹井正隆君) 次に、日程8番、議案第11号、第12号、第13号、第14号、第15号、第16号、第17号、第18号及び第19号を議題とします。


 本案について、予算審査特別委員長より委員会の審査の結果について報告願うことにします。予算審査特別委員長、坂口君!


○予算審査特別委員長(坂口友良君) それでは、報告を行います。


 予算審査特別委員会は、去る3月4日の本会議において付託された9議案について、9日及び10日に委員会を開き審査いたしましたので、その結果を御報告いたします。


 初めに、議案第11号、平成23年度広陵町一般会計予算であります。まず歳入については、馬見南3丁目の旧清掃センター跡地売却収入について、予算に計上されていないが、今後における予算計上の仕方について質疑があり、22年度予算には計上しており、業者から積極的な問い合わせもあるが、価格面等において契約に至っていないことや、今後も見通しがつかないことから計上を見送ったとの説明がありました。また、固定資産税増加の要因や起債残高についての質疑があり、適切な説明を受けました。


 次に、歳出であります。まず、議会費では共済費増額についての質疑があり、本年6月1日に議員年金制度が廃止されることに伴う負担金増であるとの説明を受けました。


 次に、総務費では、電気代について、一部の自治体で入札を行い、安価で契約して節減に努めていると聞いており、本町においても実施に向け準備中とのことだが、進捗状況についての質疑があり、見積もり徴収等事務を進めているとのことであり、年度途中からでも実施したいとの説明を受けました。また、人事評価委員・職員研修講師謝礼についての質疑があり、適切な説明を受けました。


 続いて、企画費の公共交通運行委託料についての質疑があり、バス運行委託料、バス停標柱設置費、乗り継ぎ地の整備費などであるとの説明がありました。また、過日のアンケート結果の概要についての質疑があり、利用者の行き先や時間帯、要望などの説明を受けました。


 次に、民生費では戦没者追悼式について、高齢化も進み、年々遺族の参加が減少してきているので郡ごとで実施すればとの質疑があり、他の町と協議し、今後調整がつけば合同実施したい旨の説明を受けました。


 また、訴訟行為委任事務委託料についての質疑があり、損害賠償請求に関する費用であるとの説明を受けました。


 次に、衛生費では子宮頸がん検査キット助成金についての質疑がありました。申請に対し、検査費用全額補助対象となるとの説明を受けたところであります。


 また、塵芥処理費の燃料費について、機械が暖まるまでに相当の燃料を消費すると聞いているが、運転時間を延長すれば削減できるのではないかとの質疑があり、使用量全体の約3分の1を必要とするが、時間延長には地元との協定により協議が必要であり、今後協議を進めると同時に、削減に向けてより効率運転できるよう技術向上に努めるとの説明がありました。また、電気代について、入札を実施すればとの質疑もありました。現在、大口割引制度の適用を受けているとの説明を受けました。


 次に、農商工費では、広瀬地区農業振興施設整備協議会補助金についての質疑があり、広瀬区において、意見集約し方針決定いただくための経費であるとの説明がありました。また、戸別補償制度の概要についての質疑があり、適切な説明を受けました。


 次に、土木費では、竹取公園芝生防護マット設置工事について、この工事により公園内の目立つところの修繕がほぼ完了できるのかとの質疑に対し、昨年から実施しており、この工事施工によりほぼ完了するが、引き続き管理、点検していくとの説明がありました。また、古寺町営住宅駐車場整備工事、都市計画マスタープラン等についての質疑があり、いずれも適切な説明を受けました。


 次に、教育費では、真美ヶ丘第一小学校の校庭芝生化工事についての質疑があり、奈良県内で数年前から実施されており、緑の中で勉強する環境づくりや、また地域の皆様に芝の植えつけや管理に協力いただくことにより、地域との連携が促進されるとの説明がありました。


 また、図書購入費について、昨年度に比べ500万円減額されていることについての質疑があり、近隣自治体の購入状況などを調査、総合的に判断したものだが、財政状況をいろいろ考慮した上で、補正予算等で対応したいと町長の発言、説明を受けたところでございます。


 以上、各分野にわたり質問をいたしましたが、いずれも適正に御答弁いただいたものでありますが、反対者がございましたので、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 続いて、議案第12号、平成23年度広陵町国民健康保険特別会計予算については、平成22年度は値上げがあったが、収納状況への影響や窓口対応についての質疑があり、収納率においては、2月末では昨年度より若干下回っているが、現在は昨年と同程度であるとの説明を受けました。一般会計からの繰り出しについても質疑があり、単年度収支均衡を図るための処置であるが、今後は税率等を含め検討していく必要があるとの説明を受けました。また、広域化に関して各種の質疑があり、どの市町村においても国保運営は厳しい、このような状況が続いており、広域化に向かっているなどの説明を受けました。反対者がありましたので、採決の結果、賛成多数で原案どおり可決すべきものと決しました。


 続いて、議案第13号、平成23年度広陵町後期高齢者医療特別会計予算については、質疑はありませんが、反対者がありましたので、採決の結果、賛成多数で原案どおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第14号、平成23年度広陵町介護保険特別会計予算については、介護認定の方法の変更について、介護保険料を決定するに当たり策定委員会のあり方について、包括支援センターの取り組みについて、食の自立支援事業等の福祉サービス事業についてなどの質疑があり、いずれも適切な答弁がありました。また、制度開始から10年となるが、保険料の見直し等、今後の取り組み等についての質疑があり、制度自体はある程度、定着してきているものの、保険料等の負担がないと成り立たない制度であり、今後の超高齢化社会に向け、負担の増加が懸念されるが、予防事業にも力を入れ、負担の抑制に努力したい等の説明があり、反対者がありましたので、採決の結果、賛成多数で原案どおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第15号、平成23年度広陵町下水道事業特別会計予算については、公債残高が86億円以上あり、利子の支払も年間2億を超えているが今後の見通しはどうかとの質疑があり、事業の性格上、多額の費用が必要となることや、利用料の値上げ等も考えていかなければならないことの説明を受けました。また、公共下水道の認可区域についてや整備状況及び接続件数、補助金の交付状況について質疑があり、それぞれ、説明を受けました。公共下水道の整備のできない箇所での合併浄化槽の設置の考え方についても質疑があり、費用対効果を考慮しながら対応していきたいとの説明がありました。採決の結果、全員一致で原案どおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第16号、平成23年度広陵町墓地事業特別会計予算については、職員の給与の計上についての質疑があり、事務処理上、御理解いただきたい旨の説明がありました。また、解約金についても根拠をもっと明確にしてほしい、明確にしておく必要があるのではとの質疑や、今後の整備計画についての質疑に対し、いずれも説明を受けました。採決の結果、全員一致で原案どおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第17号、平成23年度広陵町学校給食特別会計予算については、仕入れ業者について、地場産品の導入について、アレルギー対策について、そのほか、給食費の滞納についてなどの質疑があり、それぞれに説明を受けました。採決の結果、全員一致で原案どおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第18号、平成23年度広陵町用地取得事業特別会計予算については、先行取得している用地の場所について質疑があり、説明を受けました。反対意見もなく、採決の結果、何ら異議なく全員一致で原案どおり可決すべきものと決しました。


 最後に、議案第19号、平成23年度広陵町水道事業会計予算でございますが、使用水量の減、料金の値下げ、新たに固定資産除却費を計上したこと、また、給水分担金が資本的収支から収益的収支に変更したことにより、収益的収支は赤字になっているがとの質疑があり、平成22年度の実績等を加味し、有水量を見込んでいること、給水分担金については以前より御指摘をいただいていたことや県からの指導もあったこと、また、料金の値下げ等による大幅な赤字が出ないように考慮し変更したとの説明を受けました。借入資本金の質疑には会計制度上の問題であり、今後見直しされるものであるとの説明を受けました。また、委託料の増加や電気代についての質疑があり、いずれも適正な説明を受けました。浄水場施設費の投資効果はどうか、新規の井戸についての質疑があり、耐用年数がきており必要な投資であること、現施設の能力を維持することにより、原水の確保に努め新規の井戸は考えないとの答弁がありました。採決の結果、全員一致で原案どおり可決すべきものと決しました。以上、簡単ではございますが、予算審査特別委員会の審査の結果報告といたします。ありがとうございました。


○議長(笹井正隆君) ありがとうございました。


 ただいまの委員長報告に対し、各議案ごとに審議します。


 それでは、議案第11号、平成23年度広陵町一般会計予算を議題とします。


 先ほどの委員長報告に対し、質疑に入ります。質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切り、討論に入ります。討論ありませんか。11番、山田美津代君!


○11番(山田美津代君) 反対討論を行います。


 灯油の削減に効果のあるごみの堆肥化を進めていただきたいと常々申し上げているんですが、予算委員会傍聴しましたら、各小学校の調理室で堆肥化している、生ごみ処理機を置いてほしいと各家庭にお願いしているというような説明でしたけれども、あとクリーンセンター15年の中で、今4年目で、あと11年しかないわけですね。


 ですから、すぐ期日来ると思うんです。もう既に堆肥化とかの、この大地震が来て灯油も値上がりするんではないかと心配してるんですけど、やはり今回8,500万ですか、灯油予算組んでおられますけど、やはりこれだけ灯油のお金がかかる、こういうやり方よりも、やはりごみの堆肥化というのをもっと検討して研究して、早く進めていただきたいと思うんですが、その辺進めていただいてない。そして、進めるもう時期に来てるんではないかなというふうに思います。


 そして、学校の司書も効果があるのに直接雇用をしないということですね。そして、またイズミヤの雇用の確保も思ったより少なかった。それから、同和の問題も人権教育に名を借りて残っている、こういうことを踏まえて反対をいたします。


○議長(笹井正隆君) ほかに討論ありませんか。9番、八代君!


○9番(八代基次君) 私は、この議案第11号につきまして賛成の立場で討論をいたします。


 長引く経済の不況の後、地方財政も非常に厳しく、先行き不透明なものとなっております。行財政改革に基づき徹底した経費の節減に努められる反面、してはならない削減項目もありました。


 例えば、図書購入費でございます。平成22年度は1,500万の図書購入費でありましたが、今回500万の削減の1,000万の計上でありましたが、質疑の結果、二、三理事者の方と真剣に討議をいたしました結果、町長より補正予算で対処するという答弁もありました、ということでこの件は了といたしました。民主党の押すこの了という言葉が私、大変好きでありますんで、了といたしました。


 そして、反面、よい面としまして、32項目ほどあります主要事業をはじめ住民の生活に直結した必要不可欠な事業、あるいは事業事務推進のための予算確保もされておられます。例えば、妊婦健康診査の公費負担の充実、女性特有のがん検診の推進、子宮頸がんの検査キット補助金等、議員からも非常に熱心なふだんからの質問も含めてありました。このような予算の充実もされまして、女性特有の健康診査の推進に非常に大きな予算となっております。


 そういう意味におきまして、住民生活に直結した必要不可欠な事務事業推進、先ほど言いましたが、そういう点で充実した予算であると私は思っております。安心・安全の、災害に強いまちづくりを目指された予算という面もあります。そういう面を総合的に評価いたしました結果、私は本予算に賛成をいたします。以上であります。


○議長(笹井正隆君) ほかに。10番、八尾君!


○10番(八尾春雄君) 反対討論を行います。


 26項目あります。1番目でございます。有料のごみ袋の見直しを求め、1軒について最低限のごみ袋については当面無料化してはどうかとの提案をいたしましたが拒否されました。


 また、年1回は自治会や区単位で協力をいただいている住民への報告やわかりにくい分別のルールについてお礼を言い、説明をして、ごみ行政への協力を訴えてはどうかと提案しましたが、はっきりした答弁になっておりません。住民に協力を求める意欲をもっと明確に示していただく必要があります。


 2番目でございます。運動場の芝生化を真美ヶ丘第一小学校で実施するとのお話しですが、現場の先生方、保護者、子供たちの要望があったのでなく、県からの提案であったとの答弁がありました。この芝生の維持管理は現場の先生方では到底困難で、他の町では例えばシルバー人材センターに委託しなければできないとのことであります。事業をスタートさせようとするときに現場の先生方の意見が中心にならず、県のお達しに迎合するものではないかと危惧しております。また、受入態勢の説明もありませんでした。


 3番目でございます。議会関係の支出は、前提として議会での議会議員の中での論議が必要ですが、例えばホームページにおいて議会議事録に限定しないで、議会審議を動画でアップすることも検討されるべきだと思います。これは第3次行政大綱にも載っております。


 4番目でございます。職員の人事評価の体制を強化したいとの方針が示されております。評価制度の充実が職員の仕事に取り組むモチベーションを高めるのかといえば必ずしもそうではありません。むしろ、目まぐるしく人事異動が実行されている我が広陵町役場にあっては、ある職員からは、最近は出勤したら机の上に異動の辞令がないかどうかをまず確認するとの言葉も教えていただきました。落ちついて仕事に取り組めない、担当部局で実績を積み上げるのでなく当面の結果が重視され、正確な評価にならず、中にはメンタル不全者の発生につながる事例すらあるのではないかと心配をいたしております。


 5番目でございます。サービス公社について、この間の同公社のあり方の議論を踏まえて、平成23年度中に同公社の解散を施行するとのことです。職員の人件費負担を計上していますが、雇用がどのようになるのかの見通しはこれからの状況です。この問題の議論の中で、同公社では労働基準法に定められている就業規則の制定をしておらず、よって葛城労働基準監督署への届け出も怠っていることが答弁で明らかになりました。法令遵守を旨とする役場という事業所においてあってはならぬことであり、猛省を促したいと思います。


 6番目でございます。公共交通システムの問題では、昨年9カ所で住民説明会を開催し、参加者からの意見を踏まえて全住民を対象としたアンケートの実施を約束されたのですが、住民の一部に限定したアンケート調査に後退させようとしていることが明らかになりました。住民参加を実行に移す絶好のチャンスであるのに、こうした対応は許されません。


 7番目でございます。北方領土返還要求運動奈良県民会議の会費を負担しています。同会議の事務局は県庁の広報課に置かれている半官半民の運動団体であり、占守島(しゅむしゅとう)島から得撫島(うるっぷとう)までの18島については返還要求の対象にしていない弱点を持っております。歴史的経緯と国際法に基づいた正確な返還運動とするように働きかけていただく必要があります。


 8番目でございます。区長自治会長会、商工会、老人会、婦人会などの各種団体に補助金を支給していますが、それぞれの長を今度はいろいろな審議会や懇談会の委員として行政に協力を求めています。委員に委嘱する趣旨は、例えば区長自治会長会であれば、同役員会を通じて各役員の意見を取りまとめ、各自治会長や区長を通じてそれぞれの会員区民の意見を掌握するところにあるはずですが、一方で補助金を受けている団体の長が町長に対して批判的な意見を述べることができるでしょうか。住民参加というなら、公募もあれば各種団体からの代表もあると思いますけれども、町の補助金を受けていない自主的な意見についても努力して把握する必要があるのではないかと思います。


 9番目でございます。人権啓発負担金を127万円計上していますが、取り下げていただきたい。いまだに同和問題が残っており、特別事業で対応しなければならない程度の大きな問題であるとの前提は全くなくなりました。学校給食の肉の取引が1社に独占されている遠因がここにあるとの認識で対応していただきたいと思います。


 10番目でございます。奈良県租税教育推進連盟協議会の分担金として、8,000円が計上されています。社会人となって身につけておくことはこのことに限らず、例えば労働基準法であり、例えば多重債務者にならないための方策もあります。いささかバランスを欠いているのではないかと心配になります。そして、鳩山元総理の母親からの贈与に関する脱税事件で、徴収された税金が時効により利息までつけて返済された報道に接し、これでは租税教育にあしたはないのではないかとがっかりしています。


 11番目でございます。戦没者追悼式のあり方について、遺族の高齢化が進み、一つの町では運営が困難になっていることにかんがみ、日本国憲法9条を前面に出した不戦の誓いの日、あるいは戦争に起因したすべての犠牲者へのお弔いの日にしてはどうかと考えます。関係者で十分に協議していただく必要があります。


 12番目でございます。社会福祉協議会に対して1,082万円の予算を計上しています。町の職員を幹部職員として送っていますが、財政的な裏づけをつくって、給与相当額は社会福祉協議会において負担していただく必要があるのではないでしょうか。また、プロパーの職員は地方公務員ではなく労働者なのですから、そのことにふさわしい処遇が求められます。あたかも町職員であるがごとき扱いはこの際改めていただく必要があります。3月8日に下された社会福祉協議会を被告とする裁判の判決にもよく学ぶ必要があるのではないかと思います。


 13番目でございます。子ども手当として8億4,184万円が計上されています。国会審議の状況も十分に把握する必要がありますが、先日、民主党岡田幹事長と我が党の市田書記局長との会談が持たれまして、我が党から修正して成立を図るべきではないかと提案をいたしております。4点ございます。1、恒久法にする。2、金額は1万3,000円とし、それ以外は総合的な子育て支援策を充実させる。3、学校給食費の天引きは行わない。4、所得税の年少扶養控除の見直しは取りやめる。これらの点が検討されて、不利益になる国民が生じないように対策すべきことこそ求められております。これに限らず、地方自治体からもこうした意見の発信が必要ではないでしょうか。


 14番目でございます。国保中央病院のあり方について年間1億2,595万円の分担金を払う予算になっていますが、我が町の病院としては活動量が不足しています。もっと地道に担当地区を歩いて、住民の健康問題に提案ができるように取り組んでいただきたい。


 15番目でございます。妊産婦健診が14回、本人負担無料になり喜んでいますが、受診率が下がっているのではないかとの指摘があります。せっかくできた制度であっても、使用しなければ制定の意味がありません。なぜ下がっているのかといえば、職場環境が厳しく、受診に行けない妊産婦がふえているのではないかとの懸念があります。請求待ちになることなく妊産婦への働きかけを強化していただきたい。


 16番目でございます。ごみ処理費用として8,538万円の燃料費や消耗品費として8,061万円を計上しています。RDF炭化方式では指定の温度になるまで使用量の3分の1を消費しているとの情報もあり、灯油の節約が重要な課題となっています。生ごみの堆肥化はその解決策として有効ではないでしょうか。もっと経費節減のために研究していただきたいと思います。


 17番目でございます。クリーンセンターの労働安全衛生体制の構築については上司が部下を集めて指導するだけでなく、働く人々がみずからの職場の安全確保に参加する意味で労働安全衛生委員会の結成を視野に入れていただきたいと思います。この事業所は、町施設で最も危険な職場ですから、それに対応できるようにしていただきたい。


 18番目でございます。葛城清掃事務組合のことについては市と町では議員数に格差のあることが問題となってきました。また、管理者が常に御所市の市長となっていることも問題になっています。広陵町ではあともう少しのところでくみ取り件数が残っていますが、民家の集団から少し離れたところでは合併浄化槽の推進と援助策について急ぎ検討に入ってもらいたいと思います。


 19番目でございます。関税の完全撤廃となるTPPについて、あらゆる産業で大打撃を受けることを心配し、危険を回避する方策を質問しましたが、確たる回答がありませんでした。奈良県農協さんがしゃかりきになって反対署名を集めておられます。この問題ではJAさんの側からの熱心な働きかけがあるのは心強い限りですけれども、ぜひ協力していくべきだと思います。単に動向を見守るとの傍観者のごとき態度は改めていただきたい。


 20番目でございます。緊急雇用創出事業についてです。若者を中心に雇用確保が難しい時代です。就職活動の応援態勢を取るべきではないでしょうか。支援スタッフの宣伝をいろいろされたのですが、非正規雇用で期限つきでなかなか応募も難しいと心配をしております。近隣の自治体市長が連携して地元の事業所に対して、会社に対して、あなたの事業所では何名雇用してくれるのかと説得活動を開始すべきときではないでしょうか。それと、こたえてくれた事業所にはふさわしい支援策を国にとるように働きかけてほしいと思います。


 21番目でございます。出初め式のあり方について、消防団員各位の晴れの日でございますので、表彰状授与などに取り組まれるのはよいのですが、寒い時期ですので、時間短縮に取り組んでいただきたいとの声が出ています。


 22番目でございます。テロ事件が心配されない我が町で国民保護法は不要です。関係委員に4万円の報酬を支払うとしていますが、やめにしていただきたい。


 23番目でございます。学校図書館に専任の図書館司書を配置することについては、この2月に大きな動きがありました。2月25日、奈良県くらし創造部主催の図書館と学校による子ども読書推進に関する研究会が広陵町図書館で開催され、私も参加いたしました。この報告の中で、広陵町立図書館名作成の資料で次のような文言があります。「今後の課題として、平成19年、20年度に支援スタッフの方がおられたときの貸出冊数が物語るように、専任に人がいることがどれだけ大切なことか、今さらながら考えさせられる」このような文言でございます。国の予算で平成19年、20年の2年間については専任の図書館司書が配置されていたのに、そして国の思いは、この事業がよい事業であるならばぜひ広陵町の単独事業として継続してほしいとの趣旨でありましたのに、国から金が来ないなら担任を持っている先生方の兼任とボランティアで対応できるとして専任司書の配置を行わず、平成23年度も行わないことを前提にした予算となっていることです。身内から問題点を指摘され、全県の関係者に知れてしまったわけです。この責任は一体だれがとるのでしょうか。予算審査特別委員会では古くなって貸し出しが予定されない書籍の廃棄処分作業について、だれが担当するんですかとの質問もいたしました。問題の先送りだけでなく、対応できなくなっていることも十分認識していただきたいと思います。


 24番目は、図書館の図書購入費が昨年の1,500万から一気に1,000万に減額することも問題です。八代議員も言われました。


 25番目でございます。中学校給食に関する問題です。町長は、今の時点ではきちんと検討すべき時期に入っているのではないかと答弁していますが、施政方針にも示されず、予算案には調査費すら計上されていません。これでは住民の期待にこたえるのはできないのではないかと思います。


 最後に26番目でございます。予算の提案のあり方について一言申し上げます。図書館の図書購入費500万円減額の件で、町長から私が言うたんと違いまっせとの発言があり、直後に、それ言うたんは、私ですと副町長が答弁されました。話は全く逆ではないかと思います。町長は最終判断をして議会に承認を求めるわけですから、私の責任ですと言わなければ職務の放棄にもなろうかと思います。準備をしたメンバーが町長から示された予算方針に基づいて起案した予算案について、問題があれば事前に十分に議論して、議会議論にも耐えられるものに仕上げていただく必要があります。


 以上、ちょうちょうとしましたけれども、26項目にわたり申し上げました。反対理由とまでには実は至らない懸念材料も含めて申し上げました。採決結果にかかわらず、ぜひ意のあるところをくんでいただいて、適切な対応をとっていただくことをお願いをして反対討論を終わります。以上です。


○議長(笹井正隆君) ほかに討論ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 討論がないようですので、討論を打ち切り、採決します。


 本案について、反対者がありますので、起立により採決します。


 議案第11号を原案のとおり可決することに、賛成の諸君の起立を求めます。


         (賛成者起立)


○議長(笹井正隆君) ありがとうございました。起立10名であり、賛成多数であります。よって、議案第11号は原案のとおり可決されました。


 しばらく休憩します。





   (A.M.11:59休憩)





   (P.M. 1:57再開)





○議長(笹井正隆君) 休憩を解き、再開します。


 次に、議案第12号、平成23年度広陵町国民健康保険特別会計予算を議題とします。


 先ほどの委員長報告に対し、質疑に入ります。質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切り、討論に入ります。討論ありませんか。11番、山田美津代君!


○11番(山田美津代君) 反対の立場で討論します。


 町民にとって払いたくても払えない国保会計、そのままにしている状態で賛成はできません。高齢化社会が来るということで国保会計も赤字だからというけれども、そもそも国が負担を減らしているのだから国への働きかけを十分やるべきで、町民に対して負担を押しつけるのは納得ができません。以上の理由で反対といたします。


○議長(笹井正隆君) ほかにございませんか。3番、青木君!


○3番(青木義勝君) それでは、議案第12号について賛成の立場で討論をいたします。


 国民健康保険財政は加入者の高齢化の進行や医療技術の進歩等により医療費が年々増加をし、大変厳しい状況にあります。このような中にあって、医療費の適正化や予防事業に努力をされ、収納率の向上も図るとともに、財政支援のために繰り入れなどの取り組みにもよる適切な国保運営のための予算であり、私は本案について賛成といたします。以上です。


○議長(笹井正隆君) 10番、八尾君!


○10番(八尾春雄君) 反対討論をいたします。


 一つ確認しておかなければいけないのは、今度の予算は22年度に12.8%の値上げをしたと、これを前提にした予算であります。これが引き続き来るということです。


 収納の状況を質問をいたしますと、何とか前年並みにはなるのではないかとの見通しも示されておりますが、私の周辺では、何とか払うということにしているけれども、いつまでこのまま払えるのかどうかわからないと、こういう声もたくさんあるわけです。


 そういう意味で、先ほど山田美津代議員も言われたように、国に対してきちんと物申す自治体でなければこの事業は説得力を持たないのではないかと、こういう点が1点あります。


 また、資格証明書のことが2月10日の国保運営協議会の中で急に出てきました。一般質問でも申し上げましたけれども、認識の不一致ではないんだということは言われるんですが、明解にそれはもう発行しませんというお言葉はちょうだいしていないわけです。資格証明書を発行しますと、これは収納で効果があるのかと言えば効果はありませんで、大体50分の1から100分の1に受診率が下がると。病気が重症化すると、こういうよくない傾向にありますので、これはきちんと自治体から物言うていただく必要がある。


 2つ目に広域化の問題についても、青木議員は5,000万円の繰り入れをして国保税の税金を軽減することについて評価をいたされました。私も同様に実は思うんですが、この広域化というのは、全国で今議論がありまして、全都道府県のうちわずか5つの都道府県で県知事さんが賛成をして進めよう、奈良県はその一つでございます。それぞれの自治体でいろいろやりくりをしながら合計で3,700億円の法定外の繰り入れをして何とか支えておると、こういう状況になっておるわけです。


 青木議員がもし繰り入れを評価するというふうに言われるのであれば、その繰り入れということ、そのものができなくなるような広域化については私は論理矛盾に陥るのではないかと思います。それはやめて、広域化になるとどうなるかというと、税金を集めるという業務だけを事実上すると、加入喪失という手続きと同時にですね、税金を集めるだけの話になるということですから、これは明解に反対をしていただくと、こういうことを言うべきでありましたが、そのお言葉はなかったように思います。


 最後に、国保の性格をめぐる議論を少ししておく必要があると思います。実際に医療機関にかかりますと、あなたは何月にどこそこの医療機関にかかりまして、これだけの治療費を町として負担をしましたという通知が来ます。その中には国民健康保険は助け合いの制度であるというふうに書いてあって、その根拠を示すように申しましたら、根拠はないというふうに部長から答弁があり、私の調べたところでは昭和13年、初めて国民健康保険法ができたときに相互扶助の制度であるという、そういう規定になっております。


 昭和13年といったらどんな時代かと言えば、戦争に突き進む時代でありまして、いわば兵隊さんですね、戦争をするための体力、戦力ですね、兵隊さんの健康状態をおもんばかってつくるというのが最初の動機であった話です。当時は社会保障という関係もありませんし、主権は天皇にある、天皇は神聖にして冒すべからずという、そういう時代でございました。


 今はどうかと言えば、日本国憲法が発布をされて生存権というものが明確になり、国民は健康にして文化的で最低限度の生活を営む権利を有すると、こうなっておりまして、保険税を負担しないからといって被保険者証を渡さないということには法律的な根拠もないと、こういうことでございました。


 答弁された部長の頭は戦前の頭で、町長がこの問題に対する対応を支えておられるのだということで、大変危惧いたしております。文言は何か現場の課長さんから私、再検討を一回してみなあかんというようなお言葉もいただいてますから、それがどういうふうになるかわかりませんけれども、これをこのままにして賛成するわけにはもういかないと、こういうことでございますので、反対いたします。


○議長(笹井正隆君) ほかに討論ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 討論がないようですので、討論を打ち切り、採決します。


 本案について、反対者がありますので、起立により採決します。


 議案第12号を原案のとおり可決することに、賛成の諸君の起立を求めます。


          (賛成者起立)


○議長(笹井正隆君) ありがとうございました。起立9名であり、賛成多数であります。よって、議案第12号は原案のとおり可決されました。


○議長(笹井正隆君) 次に、議案第13号、平成23年度広陵町後期高齢者医療特別会計予算を議題とします。


 先ほどの委員長報告に対し、質疑に入ります。質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切り、討論に入ります。討論ありませんか。11番、山田美津代君!


○11番(山田美津代君) 反対の立場で討論します。


 この制度自体が間違っています。速やかに廃止されるべき制度なので反対といたします。


○議長(笹井正隆君) ほかに討論ありませんか。2番、竹村君!


○2番(竹村博司君) 議案第13号について、賛成の立場で討論いたします。


 この後期高齢者医療制度は、創設以来多くの議論がなされて来ております。しかし、現在、まだこの制度が運用をされており、本予算は現行制度に基づいた適正な運営を行うための予算であり、私は賛成をいたします。


○議長(笹井正隆君) 10番、八尾君!


○10番(八尾春雄君) 竹村議員はそのような理屈で賛成討論されましたが、前回の八代議員とも同様の討論でございました。悪法も法なりということだから守ってしかるべしと、こういうことでございます。


 私はそれでは町長の気持ちを支えることにならないのではないか。町長も高齢者にこのような制度を押しつけるやり方は反対だと、だけども町長の職務上提案せざるを得ないので、その点を十分に理解をしてもらいたい、こういうことで私は伝わってきておりますので、これは反対すべきではないのか。


 確か、速やかに制度を廃止せよという議会の意見書についても、竹村議員と公明党の2名の議員さんはその意見書には反対の立場を鮮明にされたのを私もよく覚えております。このまま医療費がふえてどうするのかというのが皆さん方の心配事かもしれません。しかし、私は速やかに国民健康保険の制度や被用者保険に移行をして、そして高齢者の皆さんが早い目に安心して医療にかかれるようにすることこそが高齢者に対応する節度ある、礼節をもってする態度ではないのかと、こういうふうに思っております。


 実は、この意見書を採択するときには、民主党の議員さん2人も速やかなる廃止ということに賛成をされておるわけです。民主党政権はこれを名前だけ変えて中身は同じということで、今1,400万人に及ぶ後期高齢者に加入しておられる75歳以上の高齢者の皆さんは1,200万については国保に、200万については被用者保険に移行するけれども、その中によっては75歳以上の人だけを別勘定にして、高齢者にかかる人の医療費については高齢者の人に払うていただくというようなやり方を取ろうということですから、看板だけつけかえて中身は温存すると、公約違反もここまで来るときわまれりということだと思っております。こんな制度は速やかに廃止すべきです。以上です。


○議長(笹井正隆君) ほかに討論ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 討論がないようですので、討論を打ち切り、採決します。


 本案について、反対者がありますので、起立により採決します。


 議案第13号を原案のとおり可決することに、賛成の諸君の起立を求めます。


          (賛成者起立)


○議長(笹井正隆君) ありがとうございました。起立9名であり、賛成多数であります。よって、議案第13号は原案のとおり可決されました。


○議長(笹井正隆君) 次に、議案第14号、平成23年度広陵町介護保険特別会計予算を議題とします。


 先ほどの委員長報告に対し、質疑に入ります。質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切り、討論に入ります。討論ありませんか。11番、山田美津代君!


○11番(山田美津代君) 反対の立場で討論を行います。


 この介護保険料、昨年4,200円に値上がりして、また軽度に認定されるよう制度が変わり、町民にとって本当に使いづらい介護保険制度になってしまいました。


 今また、次の計画を立てていますけれども、これ10年この介護保険制度たつんですけれども、最初のころは二千五、六百円から始まったと思うんですね。それが今4,200円になり、また次の計画では5,000円台になるとも話が出ています。軽度に認定されて、要支援の人たちはこの介護保険の制度から外されるというようなことも計画されてるというふうに聞いてます。ますます使いづらい介護保険になるように思います。


 それで、今でも使いづらく、またこの間も議員さんの中からお母さんの認定が軽度にされた、要介護から要支援になったというような話も出ておりました。それぐらい、やっぱり町民の方すごく不安だと思うんです。それで、この介護保険の予算に対しては反対をいたします。


○議長(笹井正隆君) ほかに討論ありませんか。2番、竹村君!


○2番(竹村博司君) 賛成の立場で討論いたします。


 介護保険制度も施行から10年以上経過し、核家族や高齢化が進む中にあって、介護保険制度が果たす役割が年々増しているところで、本特別会計予算は事業推進のための経費をはじめ第5次計画の適切な保険料設定のため常設される介護保険事業計画等策定委員会設置のための経費など、その事業運営に必要なものであり、賛成をするものです。


○議長(笹井正隆君) ほかに討論ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 討論がないようですので、討論を打ち切り、採決します。


 本案について、反対者がありますので、起立により採決します。


 議案第14号を原案のとおり可決することに、賛成の諸君の起立を求めます。


          (賛成者起立)


○議長(笹井正隆君) ありがとうございました。起立9名であり、賛成多数であります。よって、議案第14号は原案のとおり可決されました。


○議長(笹井正隆君) 次に、議案第15号、平成23年度広陵町下水道事業特別会計予算を議題とします。


 先ほどの委員長報告に対し、質疑に入ります。質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切り、討論に入ります。討論ありませんか。10番、八尾君!


○10番(八尾春雄君) この予算に賛成をします。その討論をいたします。


 吉村部長、安心してください。これまで日本共産党は下水道の予算とか決算についてはおおむね反対できておったと思います。理由は明確でありまして、不明水の問題、県からの請求書を吟味もしないでそのまま払っておるのではないかと、こういう中で大変多額の負担金を我が町では負担させられておる。債務も86億円という巨大な金額になり、年間の利息の支払いも2億数千万と、こういう数字でございます。


 もう我が広陵町で耐えきれないのではないかということで、昨年9月の決算議会で町長から、うちの今井光子県会議員を指名されて話をしたいと、こういうことで町長も予算審査特別委員会の中でその経過を報告をされました。


 今井県議は9月議会の予算委員会で荒井県知事に対して窮状を訴え、これ以上自治体に負担をふやすべきでないということを断固として貫いたと、こういうことで荒井知事は2年間はもう上げないでおこうと、こういうことでございます。


 ですから、不明水の問題はまだ実は残っておるんですけれども、町の姿勢としてこれ以上ふやすということになると料金の改定であるとか、あるいは、以前町長も紹介しておられました、今は単式簿記ですが、これを複式簿記にしますと、また企業会計原則なるものが出てまいりまして、営利を目的とする会社の手法と同じような運用方法になることも懸念されてのお話ではないのかというふうに思っております。


 すべては解決されたわけではありませんけれども、対応をこの際改め、下水道事業に大いに協力をして自治体の負担が軽減されるように働きたい、そういう意味でこの予算に賛成をして一緒に取り組んでいきたいということを表明して賛成討論といたします。


○議長(笹井正隆君) ほかに討論ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 討論がないようですので、討論を打ち切り、採決します。


 お諮りします。議案第15号は委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 異議なしと認めます。よって、議案第15号は原案のとおり可決されました。


○議長(笹井正隆君) 次に、議案第16号、平成23年度広陵町墓地事業特別会計予算を議題とします。


 先ほどの委員長報告に対し、質疑に入ります。質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切り、討論に入ります。討論ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 討論がないようですので、討論を打ち切り、採決します。


 お諮りします。議案第16号は委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 異議なしと認めます。よって、議案第16号は原案のとおり可決されました。


○議長(笹井正隆君) 次に、議案第17号、平成23年度広陵町学校給食特別会計予算を議題とします。


 先ほどの委員長報告に対し、質疑に入ります。質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切り、討論に入ります。討論ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 討論がないようですので、討論を打ち切り、採決します。


 お諮りします。議案第17号は委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 異議なしと認めます。よって、議案第17号は原案のとおり可決されました。


○議長(笹井正隆君) 次に、議案第18号、平成23年度広陵町用地取得事業特別会計予算を議題とします。


 先ほどの委員長報告に対し、質疑に入ります。質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切り、討論に入ります。討論ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 討論がないようですので、討論を打ち切り、採決します。


 お諮りします。議案第18号は委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 異議なしと認めます。よって、議案第18号は原案のとおり可決されました。


○議長(笹井正隆君) 次に、議案第19号、平成23年度広陵町水道事業会計予算を議題とします。


 先ほどの委員長報告に対し、質疑に入ります。質疑ありませんか。


 質疑がないようですので、質疑を打ち切り、討論に入ります。討論ありませんか。10番、八尾君!


○10番(八尾春雄君) 賛成討論を行います。


 この予算についても、反対をしてきたものとして今回賛成に転ずるわけですから、理由を明確にしておきたい。


 一つは、2億5,000万円もの黒字を抱えた水道会計でございました。今般、町長の判断によりまして、2,950万円の値下げ、還元ということができました。できる予定になりました。3分の2は10立方メートル以下の少ない使用量の御家庭に還元されることになっております。議会の修正案の準備についても町の提案ということで受けとめていただいて、提案していただいたことを歓迎するものであります。それが1点です。


 二つ目は、自己水の問題ですが、まさかのときに備えて自己水の確保をしておってはどうかと、浄水施設の整備を進めるべきではないのか。それには根拠があるということも最終報告書の中に載せております。その議論をしているさなかの大地震でございます。まさに我が町であの程度の巨大な地震が起きたならばどうなるか、いろんなことを考えておかないといけないのではないかと思います。これも議会の中できちんと確認ができたというのが2つ目でございます。


 三つ目は、給水分担金の経理処理の問題でございます。資本に入れるべきか収益に入れるべきかということで、揺れ動いた勘定科目でございました。予算審査特別委員会の中で水道局長は思わず、これを収益に入れないと赤字になりそうだと、本音にも近いようなことを言われましたけれども、そのようなあいまいな態度はこの際やめていただいて、本来の勘定科目の適確な運用に努めるということで覚悟を決めていただく必要があるのではないか。


 4番目には、水質の問題でございます。本日の会議の冒頭、町長が大変潔い態度を示され、この問題について矛盾のあった12月3日の発言は全面的に撤回されたことを歓迎するものでございます。という意味で、町と議会との間には、この水質問題についての認識の違いはなくなったのではないかと私は認識をしております。


 この上は、この4月から半年程度というふうに町長は言われましたけれども、浄水施設をどうするのか、県水との比率をどうするのかという前向きの水道事業の形成について大いに議論を戦わせ、我が町の住民の皆さんに喜んでいただける、そういう事業にしていきたいものだと、こういうことを申し述べまして賛成討論といたします。


○議長(笹井正隆君) ほかに討論ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 討論がないようですので、討論を打ち切り、採決します。


 お諮りします。議案第19号は委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 異議なしと認めます。よって、議案第19号は原案のとおり可決されました。


○議長(笹井正隆君) 日程9番、議員提出議案第2号、若者の雇用対策の更なる充実を求める意見書については、山田光春君から提出され、所定の賛成者があり、成立しておりますので、これより議題とします。朗読させます。局長!


○議会事務局長(城内武治郎君) 朗読。


○議長(笹井正隆君) 本案について、提案趣旨の説明をお願いします。山田光春君!


○1番(山田光春君) 若者の雇用対策の更なる充実を求める意見書。


 今春卒業見込みの大学生の就職内定率は、昨年12月1日現在で68.8%にとどまり、調査を開始した96年以降で最悪となりました。日本の将来を担うべき若者の人生にとって厳しい問題であり、経済・社会の活力低下という点から見ても大変憂慮すべき事態です。


 景気低迷が長引く中、大企業が採用を絞り込んでいるにもかかわらず、学生は大企業志向が高く、一方、採用意欲が高い中小企業には人材が集まらないといった、いわゆる雇用のミスマッチが就職内定率低下の要因の一つと考えられます。政府は、こうした事態を深刻に受けとめ、今こそ若者の雇用対策をさらに充実させるべきです。


 特に都市部に暮らす学生が地方の企業情報を求めても、地方に所在する多くの中小企業は資金的余裕がないなどの理由で事業内容や採用情報などを多く提供できておらず、都市と地方の雇用情勢の格差が指摘されています。若者の雇用確保と地元企業の活性化のためにも自治体が行う中小企業と学生をつなぐ「マッチング事業」に積極的な支援が必要と考えます。


 よって、政府におかれては、雇用ミスマッチの解消をはじめとする若者の雇用対策を充実させるため、以下の項目を早急に決定・実施するよう強く求めます。


                     記


 1.人材を求める地方の中小企業と学生をつなぐための「マッチング事業」を自治体が積極的に取り組めるよう支援すること。


 2.都市と地方の就職活動費用の格差是正とともに、どこでも情報を収集できるよう就活ナビサイトの整備等を通じて地域雇用の情報格差を解消すること。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。


 平成23年3月14日。奈良県広陵町議会。


 内閣総理大臣、菅直人様、厚生労働大臣、細川律夫様、経済産業大臣、海江田万里様。


 以上であります。


○議長(笹井正隆君) これより、本案について質疑に入ります。質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切り、討論に入ります。討論ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 討論がないようですので、討論を打ち切り、採決します。


 お諮りします。議員提出議案第2号は、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 異議なしと認めます。よって、議員提出議案第2号は原案のとおり可決されました。


○議長(笹井正隆君) 次に、日程10番、議員提出議案第3号、公的保育制度の堅持、拡充を求める意見書については、竹村君から提出され、所定の賛成者があり、成立しておりますので、これより議題とします。朗読させます。局長!


○議会事務局長(城内武治郎君) 朗読。


○議長(笹井正隆君) 本案について、提案趣旨の説明をお願いします。竹村君!


○2番(竹村博司君) 公的保育制度の堅持、拡充を求める意見書。


 国においては、昨年6月29日に少子化対策会議において「子ども・子育て新システム基本制度要綱」を決定し、今後、詳細な検討を行い平成25年度から新制度の施行を目指すとしています。


 この新システムは、保育所入所を市町村の関与の下、保護者と保育所の間の公的保育契約制度にするとともに、民間企業を含む多様な事業主体の参入を促進するために、指定制度を導入するものであり、まさに保育を産業化させようとするものである。


 市町村の認定による保育サービス受給権に基づき、保育所を探し、保育所と契約を結ぶのは保護者の自己責任となること、保護者は市町村に認定された保育上限量の範囲内で保育所を利用し、これを超えた保育所の利用は保護者の応益負担となること、市場原理の導入により保育所が福祉から利益追求の場になる恐れがあること等から、保護者の負担は増大し、家庭の経済的理由から保育所を利用できなくなる事態が生じることも懸念される。


 よって、国においては、質の高い保育を確保するため、次の事項に配慮するよう要請する。


                     記


 1.国及び市町村の公的責任を大きく後退させる「子ども・子育て新システムの基本制度案要綱」に基づく保育制度ではなく、児童福祉法第2条及び第24条により、国及び市町村の保育の実施が明確に義務づけられている公的保育制度を堅持、拡充すること。


 2.国の責任において緊急に認可保育所を整備し、待機児童の解消を図ること。


 3.規制緩和や待機児童解消の名の下に、児童福祉施設最低基準を後退させないこと。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。


 平成23年3月14日。奈良県広陵町議会。


 内閣総理大臣、菅直人様、厚生労働大臣、細川律夫様、文部科学大臣、?木義明様。


 以上。


○議長(笹井正隆君) これより、本案について質疑に入ります。質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切り、討論に入ります。討論ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 討論がないようですので、討論を打ち切り、採決します。


 お諮りします。議員提出議案第3号は、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 異議なしと認めます。よって、議員提出議案第3号は原案のとおり可決されました。


○議長(笹井正隆君) 次に、日程11番、議員提出議案第4号、奈良社会保険病院の公的機関としての存続のため、公的存続法の早期成立を求める意見書については、八尾君から提出され、所定の賛成者があり、成立しておりますので、これより議題とします。朗読させます。局長!


○議会事務局長(城内武治郎君) 朗読。


○議長(笹井正隆君) 本案について、提案趣旨の説明をお願いします。八尾君!


○10番(八尾春雄君) それでは、読み上げまして提案をいたします。


 奈良社会保険病院の公的機関としての存続のため、公的存続法の早期成立を求める意見書。


 奈良社会保険病院の存続については、一昨年秋の第173回臨時国会において社会保険病院・厚生年金病院等の「公的存続法案」が提出された。しかし、第174回通常国会において、衆議院では可決されたものの、参議院においては国会会期不足から審議未了による廃案とされた。


 社会保険病院・厚生年金病院の現保有者である独立行政法人年金・健康保険福祉施設整理機構(RFO、以下「整理機構」)が昨年9月末に解散となることから、先の第175回臨時国会において「整理機構」の2年延長法案が出された。しかし、「整理機構」は施設を売却・譲渡し、年金、健康保険財政に資することを目的とした独立行政法人であり、その延長が将来にわたる安定的な施設の存続や、継続性のある地域医療の提供を担保するものではない。売却や譲渡への不安は、医師及び看護師などの離職を招き、地域に必要な診療科の不足や閉鎖など医療サービスの低下のみならず、地域住民の生命をも脅かしかねない。それだけでなく、奈良県の医療体制にも重大な影響を及ぼすことも危倶される。


 救急、小児救急医療や産科医療などの不採算医療、看護師不足改善への貢献など、地域医療の崩壊を食いとめ、これまで続けてきた公的な医療機関としての機能を安定的に提供し、充実させていくためにも、引き続き、奈良社会保険病院が公的な医療機関として存続することが必要と考える。さらに、すべての国民が等しく良質な医療サービスが受けられるためにも、国の責任において、社会保険病院・厚生年金病院等の公的存続法案を速やかに成立されるよう、強く要望する。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。


 平成23年3月14日。奈良県広陵町議会。


 内閣総理大臣、菅直人様、衆議院議長、横路孝弘様、参議院議長、西岡武夫様、厚生労働大臣、細川律夫様。


 以上でございます。よろしくお願いいたします。


○議長(笹井正隆君) これより、本案について質疑に入ります。質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切り、討論に入ります。討論ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 討論がないようですので、討論を打ち切り、採決します。


 お諮りします。議員提出議案第4号は、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 異議なしと認めます。よって、議員提出議案第4号は原案のとおり可決されました。


○議長(笹井正隆君) 次に、日程12番、議員提出議案第5号、医師・看護師・介護職員の大幅増員と夜勤改善で安全・安心の医療・介護を求める意見書については、八尾君から提出され、所定の賛成者があり、成立しておりますので、これを議題とします。朗読させます。局長!


○議会事務局長(城内武治郎君) 朗読。


○議長(笹井正隆君) 本案について、提案趣旨の説明をお願いします。八尾君!


○10番(八尾春雄君) それでは、読み上げます。


 医師・看護師・介護職員の大幅増員と夜勤改善で安全・安心の医療・介護を求める意見書。


 長寿世界一を誇る日本の医療は、長年にわたる社会保障費抑制政策のもとでも、医師・看護師などの懸命な努力によって支えられてきた。


 しかし、医療現場は長時間・過密労働に加え、医療技術の進歩や医療安全への期待の高まりなどで、看護職員などの労働環境は厳しさを増し、離職者も多く深刻な人員不足で努力だけでは限界にきている。


 安全・安心の医療・介護実現のために、看護師など夜勤交代制労働者の大幅増員と労働条件の抜本的改善は不可欠となっている。医療・社会保障予算を先進国並みにふやし、国民が安心して暮らしていける制度が求められている。


 以上の趣旨から、看護師等の大幅増員を実現し、安全で行き届いた医療・看護・介護の拡充を図るための対策を講じられるよう、下記の事項について要望する。


                     記


 1.ILO(国際労働機関)看護職員条約に基づき、看護師などの夜勤交代制労働者の労働時間を1日8時間、週32時間以内、勤務間隔を12時間以上とすること。


 2.医療、社会保障予算を先進国(OECD)並みにふやし、医師・看護師・介護職員等を大幅にふやすこと。


 3.国民(患者・利用者)の負担を減らし、安全・安心の医療・介護を実現すること。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。


 平成23年3月14日。奈良県広陵町議会。


 内閣総理大臣、菅直人様、厚生労働大臣、細川律夫様、奈良県知事、荒井正吾様。


 以上でございます。よろしくお願いします。


○議長(笹井正隆君) これより、本案について質疑に入ります。質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切り、討論に入ります。討論ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 討論がないようですので、討論を打ち切り、採決します。


 お諮りします。議員提出議案第5号は、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 異議なしと認めます。よって、議員提出議案第5号は原案のとおり可決されました。


 以上で、本日の議事日程はすべて終了しましたので、これで会議を閉じます。


 本定例会に付議されました事件はすべて終了しました。


 平成23年第1回定例会はこれにて閉会します。


    (P.M.2:40閉会)








以上、会議の顛末を記載し、その相違ないことを証し、ここに署名する。





       平成23年3月14日





            広陵町議会議長   笹  井  正  隆





            署 名 議 員   竹  村  博  司





            署 名 議 員   青  木  義  勝