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奈良県 広陵町

平成22年第3回定例会(第2号 9月 7日)




平成22年第3回定例会(第2号 9月 7日)





 
         平成22年第3回広陵町議会定例会会議録(第2号)





                 平成22年9月7日




















              平成22年9月7日広陵町議会


              第3回定例会会議録(2日目)





 平成22年9月7日広陵町議会第3回定例会(2日目)は、広陵町議場に招集された。





1 出席議員は、13名で次のとおりである。





   1番  山 田 光 春          2番  竹 村 博 司


   3番  青 木 義 勝          4番  吉 田 信 弘


   5番  笹 井 正 隆(議長)      6番  坂 口 友 良


   7番  乾   浩 之(副議長)     8番  長 ? 好 郎


   9番  八 代 基 次         10番  八 尾 春 雄


  11番  山 田 美津代         13番  松 浦 敏 信


  14番  山 村 美咲子





2 欠席議員は、なし。





3 地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者は、次のとおりである。





  町     長  平 岡   仁     副  町  長   山 村 吉 由


  教  育  長  安 田 義 典     総 務 部 長   竹 村 元 延


  財 政 部 長  坂 口 佳 隆     福 祉 部 長   奥 本 隆 一


  事 業 部 長  吉 村 元 伸     教育委員会事務局長 植 村 和 由


  水 道 局 長  松 井 宏 之





4 本会議の書記は、次のとおりである。





  議会事務局長   城 内 武治郎


  書     記  北 橋 美智代     書     記   藤 井 秀 紀





○議長(笹井正隆君) ただいまの出席議員は13名です。定足数に達していますので、これより本日の会議を開きます。


    (A.M.10:00開会)


 本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。





日程番号      付 議 事 件


 1 議案第26号 広陵町エコセンター設置条例の制定について


 2 議案第27号 広陵町立集会所条例の一部を改正することについて


 3 議案第28号 広陵町都市公園条例の一部を改正することについて


 4 議案第29号 広陵町水道事業に従事する企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正することについて


 5 議案第30号 平成22年度広陵町一般会計補正予算(第1号)


 6 議案第31号 平成22年度広陵町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)


 7 議案第32号 平成22年度広陵町介護保険特別会計補正予算(第1号)


 8 議案第33号 平成22年度広陵町水道事業会計補正予算(第1号)


 9 議員提出議案第14号 決算審査特別委員会設置に関する決議について


10 議案第34号 平成21年度広陵町一般会計歳入歳出決算の認定について


   議案第35号 平成21年度広陵町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について


   議案第36号 平成21年度広陵町老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について


   議案第37号 平成21年度広陵町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について


   議案第38号 平成21年度広陵町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について


   議案第39号 平成21年度広陵町下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について


   議案第40号 平成21年度広陵町墓地事業特別会計歳入歳出決算の認定について


   議案第41号 平成21年度広陵町学校給食特別会計歳入歳出決算の認定について


   議案第42号 平成21年度広陵町用地取得事業特別会計歳入歳出決算の認定について


   議案第43号 平成21年度広陵町地域活性化商品券交付事業特別会計歳入歳出決算の認定について


   議案第44号 平成21年度広陵町水道事業会計決算の認定について


11 一般質問





○議長(笹井正隆君) それでは、議事に入りますが、質疑については、申し合わせにより所属する常任委員会の案件については行わないよう、よろしくお願いします。


○議長(笹井正隆君) それでは、日程1番、議案第26号、広陵町エコセンター設置条例の制定についてを議題とします。


 本案について質疑に入ります。質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 質疑がないようですので質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りします。本案を厚生建設委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 異議なしと認めます。よって、本案は厚生建設委員会に付託することに決定しました。


○議長(笹井正隆君) 次に、日程2番、議案第27号、広陵町立集会所条例の一部を改正することについてを議題とします。


 本案について質疑に入ります。質疑ありませんか。10番、八尾君!


○10番(八尾春雄君) 集会所のことで質問をしたいと思います。今回、馬見南3丁目は、清掃センターが移転をするということに伴って、旧の土地に移動すると、こういうことになったわけです。ですから、その時点で更新ができたと。建物を建てかえたのと同じ効果があるということになります。真美ヶ丘地区や大字の公民館の場合も修理だとか保全だとかがそれぞれに発生して、だれがどういうふうに負担をするのかということが話し合いも含めて進められているわけですけれども、集会所が建設されて、真美ヶ丘もそれなりに年数がたってきまして、修繕の問題について今話題になってるわけです。これは基本的な躯体とか、屋根とかいうことについては町が負担をするけれども、消耗品的な要因のところについては相談をして決めるんだと、こういうふうに理解をしてるんですけれども、実際になってそういうふうに発生したときに、これ町と違いますか、いや、住民のほうに負担してもらわなと、こういうふうな話になりますと、話がややこしくなりますので、今回南3丁目の集会所が更新をされるということを機に、大字の区長さん、あるいは自治会の会長さんとの関係で集会所、公民館の修理だとかの関係の負担区分についてどういう考え方で進めるのかということをこの際議論していただいて、整理しておかれたほうがよいのではないかというふうに思ってるんですけど、その点何か段取りがあるのかどうか、答弁をお願いします。


○議長(笹井正隆君) 植村教育委員会事務局長!


○教育委員会事務局長(植村和由君) 失礼します。広陵町の集会所の修繕費に係る補助金交付要綱というものを設置しております。その中で修繕工事の対象ということで、本体建設物が維持管理上、重大な支障があったと、漠然と書いておりますが、それとまた天災による修繕を生じた場合、それと公共下水道ですね、それに接続がしてなかったところ、その部分、そして非常設備は非常はしご、それとバリアフリーということで補助要綱を決めております。それと、大字自治会から申請があった場合、20万円から500万円の中で、それのうちの2分の1の経費を町が補助すると、そして残りの2分の1は一応大字自治会というような要綱を定めた、それをこちらで申請いただいて話して、これは含まれるとか、これは除外ですという話をさせていただいております。以上でございます。


○議長(笹井正隆君) 10番、八尾君!


○10番(八尾春雄君) そういう話し合いが進んでおるということですけれども、そうしたら具体的に、大字名あげなくて結構ですけど、自治会あげなくて結構ですけど、実際に焦点になって、町とまだ懸案で話し合いをしているとか、あるいは今回はこれでいいけれども、将来やっぱり何とかしてもらえないかとかいうような話し合い、自治会のほうで住民のほうから要望が出てるのかどうか、その点をお尋ねします。


○議長(笹井正隆君) 植村教育委員会事務局長!


○教育委員会事務局長(植村和由君) 改築に従ってというのはどこも今は出ておりませんが、改修ということでは、やはり屋根が傷んだと、そしてトイレの環境を和式から洋式にしたいとか、それから壁の部分がこういうことになったというふうなことで、年間2大字ないし3大字がやはりこれの補助金を使っていただいてるというのが現状でございます。


○議長(笹井正隆君) ほかにございませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りします。本案を総務文教委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 異議なしと認めます。よって、本案は総務文教委員会に付託することに決定しました。


○議長(笹井正隆君) 次に、日程3番、議案第28号、広陵町都市公園条例の一部を改正することについてを議題とします。


 本案について質疑に入ります。質疑ありませんか。3番、青木君!


○3番(青木義勝君) この議案について、私は前の6月議会でも200円案で我々で出させていただきました経緯を踏まえての質問ということですねんけど、まず1年間に限って無料というのが出てますねんけど、約1億7,000万も建設費がかかってると。その立派な、まさに内外にも誇れるパークゴルフ場であったと、またそうするんだという町長の決意の下で、質の高いパークゴルフ場であると。よって、ある意味では多額の投資もして、しかしそれに見合う高度な試合のできる施設だとお聞きして、決意の高さも聞いておりました。そのような投資をしたから、無料なんか考えていないようなお話も聞いた覚えがあるわけでございます。それが突然に200円案が、我々示した、その中でまた無料案が口頭で言われたと。今、改めてここで、下に附則ですか、書いて示されているわけですけど、私、やはり啓発期間の間無料にするとか、今まだかつて町が有料で使っていただく町民の皆様、また内外の人に使っていただく施設を試験的に無料でやるというようなことはなかったように思うわけですね。初めから町当局も無料という一つの選択肢、また提案という考えがあったら、また一つ別と思いますけど、どうも最初からの答弁から、いろいろ前回の議会ではそんなことなかったように私は感じておるわけですよね。それがあえて無料でやると。そこで、他の有料施設との整合性から見ても、ちょっとおかしいんじゃないかなと、こう思うわけでございます。ある意味で、この立派にできた高度なゲームに耐える、プレイに耐えるものであれば、私はそれ相当の受益者負担として取られるのが当然やと思うし、また我々かて利用者の話も聞いた上においても、無料にしてもらいたいという話は余り聞いてません。有料か、無料かいうたら、だれでも無料のほうがいいというのは当たり前のことですわね。しかし、真摯に考えていけば、愛好者の人にしても、私、現実に老人クラブの中の人にも聞きましたけど、無料なんかとてもやないけど思ってませんでしたよという話もあるわけです、全部じゃないわけですよ。しかし、どっちかいうたら、ただいわれるほうがよろしいです。これは、当然だと思います。そこで、無料ということになれば、もちろんありがたいことに町外のお客さんも大勢、無料ですから来て、町外は有料になってますけど、そういう流れの中でふえるかもわかりません。しかし、その意味で、私はちゃんとした最初からのパークゴルフ場の位置づけにおいて、1億8,000万近くかかる建設、それからもっと大変なのは、維持管理費です。やっぱり立派なコースであれば、それなりの維持管理費もかかるわけですわ。古寺にあるミニコースであれば、たかが知れてるかもわかりませんが、そういう意味で、それをあえて1年間無料にしていくという、ただ金額的に見てどうだとかいうことになる、それ以前に、そういう無料という感覚というのか、実質的な金額を超えたやっぱりモラルというのか、そういうことにもいいことじゃないんじゃないかなと、私はこう思っているわけです。


 そこで、この維持管理費についても140万ほどかかりますと出てますけど、5カ月分か、何カ月分か知りませんが、結構もっとかかるように私は思います。また、そうやなかったら、ボランティアで大勢していただくというけど、やはり芝生の管理、すべてにおいたらもうちょっと、かなり高度な管理も必要だと聞いておりますので、その意味をもって、なぜ無料を示されたのか、ちょっとその辺のことが私は疑問に思い、納得もできませんので、改めてお聞きをしたいと思います。


○議長(笹井正隆君) 吉村事業部長!


○事業部長(吉村元伸君) なぜ1年間の無料期間を設けるのかということでございます。担当します事業部といたしましては、スタートから、有料でスタートを切りたいという思いは、当然当初は持っておりました。しかしながら、広陵町のパークゴルフ人口を調べますと、非常にごく一部の方しかやっておられないと、この実態が私も確認をいたしたところでございます。そういう意味で、広陵町が今、青木議員おっしゃるように、1億7,000万余りのとうとい税金を投入して事業をしてるわけですから、広陵町がいわゆるパークゴルフの盛んなまちだと、そして老いも若きもパークゴルフを愛しておられるというようなまちにしていくためには、やはり少なくとも競技人口をふやしたいと。お年寄りだけじゃないんです。パークゴルフ場を福祉施設ととらえるのか、あるいは社会体育施設ととらえるのか、そういったことについても我々議論をいたしました。今回、条例をあげさせていただいたのは、有料公園施設と、いわゆる都市公園の補完をするような公園施設の中に位置づけております。そういう意味から、利用者をふやすということで、1年間に限り無料期間を設けようということになったものでございます。


 それと、維持管理費についてもお尋ねをいただいております。パークゴルフ場が10年、あるいは20年後、広陵町の数多くの愛好者が利用されるという施設として育てていくためには、先ほど御指摘あったように、芝生の管理、コースのやはり適切な管理が命でございます。そういう意味では、補正で組ませていただいている部分で、ことしはつくったいっきですからいける部分もあるんですけれども、2年度以降については、やはりそれなりの費用がかかってくるということは担当として認識をしております。どうぞよろしくお願いをいたします。


○議長(笹井正隆君) 3番、青木君!


○3番(青木義勝君) そこですわ。福祉で重点を置くのか、いろんなスポーツ施設でいくのかと、それは大事なことだと思いますよね。そこで、それであれば町外の人かて無料でいかないかんわけやね。啓発していくという考えになれば、そういう理論にもなるわけで、そこでなぜ、ということは、今ちょっと部長もおっしゃった、広陵町のごく一部の人たちの要望であったということを証明されてるわけですね。ごく一部、普通はかなり、皆一般の住民の声を聞いた上でやるんだということをいつもおっしゃってたように思いますねんけどね。しかし、ごく一部の声で1億7,000万をぶちこんで維持管理費、将来から見越して、それをそういう発想でやられてるのであれば、ほかの施設についてもそういうことになるわけですから、そこからできたからふやしていくんだと、これも一つの考え方というか理屈ですわね。そんな余裕あるものかなと思うわけです。しかし、広陵町がパークゴルフ場のまちであると、住民の人がかなりふえていただいたとしても、外的にもやっていかんなんわけですやろう。それをそこまでかたくなにやらんなんほど、投資対効果も考えてやるべきものかなと、無料にまでに。そやから、私は今部長がおっしゃったように、大変奥のある答弁だと感じておりますが、非常にその意味では、私はその理由で無料化が声高々におっしゃることは、私は納得できませんが、そういうことでございますので、お答えは結構でございます。


○議長(笹井正隆君) ほかにありませんか。11番、山田美津代君!


○11番(山田美津代君) この本則では、パークゴルフに関して町民以外とうたって、料金を表示していないんですよ。広陵町交通教室とかは、乗りものを使用しない町外の研修者、50人未満の団体1回につき5,000円とか、それから乗り物を使用しての町外の研修者は50人未満の団体1回につき8,000円とか、町外の研修者と書いてあるんですが、このパークゴルフに関しては、町外と書いてないのはなぜかなというふうに思うんです。ここ、町外と書くべきではないかなと思います。


 それと、附則で町民は1年間無料とすることが明らかに書いてあるんですけども、これは共産党としては歓迎しているんですけれども、ところが使用者等の話し合いで1年後の対応はまだわからないわけですから、適切な時期に使用者と関係者で話し合いの結果を踏まえて、学識経験者とか、いろんな各種団体の長とか、そういう方なんかの話し合いでは、なかなか利用者の適正な価格って決められないと思うんです。やはり利用する方の声が一番大事だと思います。今、青木議員の質問にもいろいろありましたけども、やはり私どもとしては、今は数が少ないけれども、3万人を目指してやっていくためには、この無料の期間を設けて、吉村部長もおっしゃったように、小さい方からお年寄りまで経験していただいて、たくさんの方が健康で緑豊かなゴルフ場でプレイしていただくということが大事なんですけども、利用者をふやして、そして、その方たちの声で適正な料金を決めていただきたいなというふうに思うんです。その辺、いつも共産党としては住民参加ということを常々言ってるんですが、本当に利用する方の声を集めていただきたいというふうに思います。一応それ先にお願いします、答弁。


○議長(笹井正隆君) 吉村事業部長!


○事業部長(吉村元伸君) 2点についてお尋ねをいただいたと思います。


 まず、1点目の町外という表示を本則の中ですべきではないかという御指摘でございますけれども、交通教室につきましては、町内はもう当初から無料ということで対応しているものですから、町外についてだけ料金設定をさせていただいているというように御理解をいただきたいと思います。


 パークゴルフコースにつきましては、町内、町外、本来ですといろんな考え方はあるわけですけれども、大人1人につき500円、そして小人1人300円ということをうたっておるものですので、その辺は御理解を賜りたいと思います。


 それと、使用料について、利用する人の意見を聞いて決めるべきと、おっしゃる意味は理解する部分もございます。しかし、やはりちょっと表現うまく言えないですけど、適正価格という言い方は非常にあれですけども、相場というんですか、その施設に合った料金というのを考えたときに利用者、使う人が安ければ安いほうがいいという考え方の人もありますし、やはり自分たちが使う施設だから、いわゆる芝の状態を維持してもらうためにはどれぐらいの費用が要ると、そして稼働率といろいろ考えて、何が適正価格かということを今後御議論をいただいて、価格反映していく機会には、当然議会にも議決を求めますけれども、議論をしていくということは大事だというように認識をしております。以上です。


○議長(笹井正隆君) 11番、山田君!


○11番(山田美津代君) 最初の質問には、それでは答えになってないと思います。やはりここは町外と書いていただかないことには、文章で明確に書いていただかないことには、一定期間町民は無料ということは生きてこないと思います。ここははっきり無料、町外はお金が要る、町民は無料ということをはっきりわかるように書いていただきたいと思います。


 それから、利用者の声をということはある程度理解していただいたと思うんですけれども、3番目にやはりたくさんの方が、3万人ですね、利用を見込んでいるということで、この手だてですね、どのように具体的に考えておられるのか。先ほども一部の方がやっておられるという声がありましたけど、私たちは老人会のパークゴルフの登録者80名というふうに伺ってるんですよね。これ、5倍の400名に、また老人会で100名に、また500名のうち2割が安定的に使用して、500掛ける2割ですから、0.2掛ける50週、そこに一日休みで6を掛けますと3万名となるんですよね。こういうような、これだけの方に利用していただきたいと思うんですけども、それの手だてですね。バスルート、駐車場、大字自治会単位のきょうは赤部の日、今日は沢の日とか、さわやかホールでおふろに行くのもそういう形をされてますね。そのような、前に八尾議員の質問にもあったと思うんですが、そのような大字単位のそういう、きょうはどこどこ大字がパークゴルフをする日というような、こういう具体的な工夫をしていただいて、3万人ものそういうたくさんの、先ほど吉村部長もおっしゃられたように、子供さんからお年寄りまでたくさんの方に利用していただける、そういうような手だてをどういうふうに考えておられるのか、またこれからどうのように対策をしていかれるのか、御答弁お願いします。


○議長(笹井正隆君) 吉村事業部長!


○事業部長(吉村元伸君) 非常にお答えしづらい部分がございます。現在、80人のメンバーさんがおられると。この方たちは、当然今まで古寺の練習コースで定期的に練習もされておりますので、御利用いただけるという認識をしております。今までパークゴルフを経験なさっておられない老人クラブの方たちもこういう施設を見学をされて、自分らもやりたいという意識が広がっておることは事実でございます。計算上いろいろといただきましたけれども、私はやはり町外からの利用者も相当あるのではないかなと。町内利用と町外利用を見たときに、うちのあのパークゴルフコースの設計理念あるいは整備の状況を見ますと、町外からの利用のほうが、割合ははっきりとよう言いませんけれども、相当数町外利用も見込めるというように思っております。


 それと、本則で町外と町内を分ける必要は、私はないと思っております。500円という価格を定めております。ですから、附則において1年間に限り町の方については無料で対応するということを明記しておりますので、町としての意思表示は十分であろうと思います。以上です。


○議長(笹井正隆君) 1番、山田光春君!


○1番(山田光春君) パークゴルフ場の使用料金についてお尋ねするわけですが、6月に提案された1ラウンド500円、大体そのまま9月に提案されてると、少しはいろうてはるわけですけれども。町長は6月のこの委員会で、こういう発言されてるんですよね。オープンして1年間見ていただいて、状況に応じて料金、利用方法など検討しましょう、原案1ラウンド500円でやらせてほしい、わたしだってただにしたいが、財政のことを考えると、ここまでむだ遣いをしているのだから、健康のための施設の一部としてパークゴルフ場を取り上げたのですから、原案500円を理解してくださいと、この委員会で発言されておるわけです。


 それから、町長はまた、パークゴルフ場の使用料金が8対4で否決された前回の6月の定例会ですね。その後、奈良新聞の記事に、料金については町民はまず試行的に1年間無料にして、町外の人は500円にさせてもらい、利用状況を見て考えると説明したが、理解を得られず残念だと話されてる記事が奈良新聞に載りました。原案説明のときは、1ラウンド500円にさせてやらせてほしいと言い切っていたのではないのですか。無料の話などひとつもなかった。先ほど部長も言われましたね。有料でしたいと。そういうことを言われて、初めの6月の我々の目の前にこの原案を出されたときは、有料でやらせてほしいと。財政も厳しいんだと。そして、ここまでむだ遣いをしてきたんだからという言葉も、この委員会では議事録に残ってるんですよね。そういう表現までされて、だから原案500円をお願いしますという発言をされたんです。これは今、先ほど言いましたように、原案説明のときは1ラウンド500円でやらせてほしいと言い切っておられたんですが、そのとき6月ですね。無料の話なんてひとつもなかったんですよ。全然、そのときはですよ。しかし、採決前に町長の発言が許されて、そのときに1年間無料にするという言葉がこの場所から出たわけであります。それを理解してほしいというのは無理があったと、この議員の中にもあったと私自身も、特に私自身はそう思った。これが前提の一つの話として頭に入れていただいて、これから言わせていただきます。


 この6月定例会で8対4で否決された料金を1ラウンド500円のまま、そのまま提案してきてるわけです、今回。通常では事前に話し合いでもして、料金を設定したいと考えるのが普通だと私は思っています。それも私たちは修正案を200円で提出して、6対6で可否同数という数字であったわけで、何も修正案も提出せずに否決されたのであれば、原案そのまま提出するんだなと思うこともあるかもしれないが、これは理解しにくい。我々は、修正案の200円も絶対にやってくれと言っているわけでない。町長も発言しているように、ただにしたいが、財政のことを考えると有料を理解してほしいと言っているわけでありますから、プレイをする方々もただにしてほしいという人は、だれひとりいらっしゃいません。私も聞かせていただきました。300円ぐらいやったらな、また250円ぐらいやったらいいのではないかと思ってる人がたくさんいらっしゃるんですよね。そうしたことを含め、我々はこのパークゴルフ場の件にこだわらず、これを機会に話し合って、町民のためになるようにしようと副町長に打診をしましたけれども、よい返事が返ってこなかったのが残念であります。


 今回提案されたこの使用料金の内容は、6月定例会よりもどこがどう変わったのか、全く同じと等しいと考えるかどうか。違うのは、1年間普及啓発期間中は無料にするというだけのところだと私は思ってるんですけど、この辺をわかりやすく、町長、初めは有料にしたいと強く委員会で言われた6月定例会、そしてその6月の定例会のこの本会議場で、そして無料という発言が出た。そして、ころころそのとき、そのときの頭の中にひらめいて言葉を出されるわけですけれども、一貫したものが全くないのではないか。初めから有料なら500円というのがありました。そして、我々は500円というのは、それは高過ぎるのではないかと、500円で2プレイして1,000円というのは、1週間に3回使うても3,000円ですよ。なかなかそれは厳しいのではないかということもありまして、それは我々が聞いた話じゃなくて、皆の声を聞いて修正案をこの場所に出していたことを踏まえて、同じような議案を、そんなに変わらないことを出されることについてどう思うのか、その点をお尋ねしたいと思っています。


○議長(笹井正隆君) 平岡町長!


○町長(平岡仁君) お答えを申し上げたいと思います。


 まず、パークゴルフ場をあえてつくったというものではございません。そもそもの発端をもう一度再確認したいと思います。


 当該地は、ごみ捨て場だったんですね。今日まで台風とか、町の掃除をして溝の泥をみんなこの場所に捨てていたわけでございまして、こういう最も悪い環境をつくり出していた。イメージも非常に悪かったということで、地元の皆さんは大変困惑をなさって、また町外の田原本町からも苦情申し出を受けていたものでございます。その際に、清掃センターの建設ということが持ち上がり、地元説明で我々は総スカンを食らったところでございます。それから、この場所を何とか整備をしていこうということで、公園にして、皆さんが楽しく集まっていただけるような方法に検討をしていたものでございます。後にパークゴルフ場という、一つの公園で御利用いただくパークゴルフが考えられて進む。きょうまでの捨てておったごみ、土砂、排斥物、こうしたものを一挙に整備をして、多額の費用がかかっているのでございます。決してパークゴルフをつくるための費用も、なるほど芝生やかかっておりますが、基本的には不法投棄物のさらなる撤去で、この費用がかさんだとも言えるわけでございます。


 また、今、一部の者のスポーツというお話もございましたが、私はこのパークゴルフを通じて、このスポーツを通じて健康、そして交流、町内外の皆さんと交流をしていただく、こういう特異なスポーツでございまして、高齢者だけが愛好するスポーツではない、子供から高齢者まで楽しんでいただくスポーツであるということを御理解をいただくために、普及啓発をしなければならないと思います。高齢者だけの遊ぶ施設ばっかりつくってるの違うかと、こういうことにならないように、多くの人たちに、女性もお楽しみをいただこうと、こういうスポーツを普及させることも大事でございます。


 皆さん方からは、200円という御提案をいただきました。私は、1,000円もありますし、1,300円も高い町はあるわけでございますが、500円ということで御提案をさせていただいた。何としても500円でお願いしたいということは、さきの議会で申し上げたとおりでございます。しかし、皆さん方からは500円は高い、200円にしてはどうかと、大淀が200円だから200円が好ましいと、こういう御提案でございました。その数は大変多かったのでございます。しかし、我々は200円でずっとこのままいくということは、非常に厳しい運営でございます。できれば、もっとしっかりと御理解をいただいて、500円にお願いしたいと、これが私たちの本音でございます。さすれば、今しっかり知っていただこうと、しっかりこのパークゴルフ場を理解をしていただいて、これなら500円でもいい、いや、もっと払ってもいいやないかということになるかもわかりません。また、施設運営で、これならやっぱり200円がいいなと言われれば、200円でいいわけです。一度見ていただこう、知っていただこう、言葉だけでパークゴルフを知らない人も数多くおられるわけでございますので、しっかりと1年間見ていただこうというのが普及啓発期間として採用したのでございます。提案をさせていただいているものでございます。


 また、今、山田議員おっしゃったように、さきの新聞でも書いてありますように、1年間無料の提案はしてなかったのではないかということでございます。なるほど、提案はしておりません。しかし、皆さん方からお出しをいただいたいろんな御意見いただきました。地元だけでも無料にできないのか、優遇措置はできないのかいう考えもありました。また、500円を200円ですから、半分以下でございます。これだけでは運営しにくい。私は、普及啓発期間を設けてはと、1年間どうですかと、最後には八尾議員の質問に対してそういうようにお答えをしたのでございます。しかし、それは提案ではないということならやむを得ないと思って、今回に持ち越したものでございます。そのことは、申し上げてみました。一度、この1年間では次の料金が決まってまいりますので、1年を過ぎる前に皆さん方の利用者の声、そして財政的な問題もございます。有識者の声を踏まえて、御相談を申し上げて、そして皆さんにお諮りをするというのが今回お願いしている条項でございます。どうぞ、決して前のままではありません。500円をお願いしたいのでございます。しかし、それが正しいかどうか、それが適正な料金かどうか、一度利用者の皆さんと、そしてまちの財政を預かるいろんな人たちが御協議をいただいて、その結果を再度議会とお話をさせていただいて、新たなスタートを切りたいと思っているものでございます。


 なお、1日をプレイする場合は、どうかという声もございました。これも私は、パークゴルフをする人たちにお諮りをしたところでございます。1日3ラウンドも4ラウンドもする者はないでと、それは書かないほうがいい、そんなことを設けなくても、そんな人は、特にする人は使ってもらったらいいんやという御意見でございまして、それは省略をしております。それは、500円掛ける何回ということになるかと思います。普通は2ラウンドやっていただければ、1ラウンド18ホールやっていただければ、それでもう十分だと思います。私は適度な休憩も含めて、18ホール500円が最適だと思っているわけでございます。このことを町外の皆さんには少々費用負担をしていただくのはやむを得ないわけですが、町民の皆さんには、特に何度も申し上げますが普及啓発、多くの人たちがここで健康のためにお楽しみをいただく、そして地域交通もこの場所にバスで誘導していこうという思いでございます。山田美津代議員さんおっしゃったように、バスはどうなるのか、ここに誘導するのか、ここでの広告、広報はどうするのかいう御質問には、私は地域交通がここにも1日何便か、送りと帰りは必ずここへ送り届ける、そのようなバス路線を今考えているものでございます。せんだっての公共交通会議にも、そのことを提案をしておりましたところでございます。そのように幅広く御利用いただく、幅広くこのパークゴルフコースを周知をしていただく、そして全国からもお越しをいただいて、広陵町のいろんなビジネスチャンスに、いろんな交流に役立てさせたいと。決してきょうまで投入した費用はむだでなかったと言えるようにやっていきたいと思っています。どうぞよろしく御理解をいただきますよう、お願いを申し上げます。


○議長(笹井正隆君) 1番、山田君!


○1番(山田光春君) るるいろいろな話、こっちが聞いてること、ポイントが私から見ると、ちょっとほかのところへ行ってるのかなと思いもするわけでありますけれども、町長の頭の中は有料にしたいと、500円をいただきたいというのがあると、私はここで確認したわけであります。しかし、これからこのパークゴルフ場のコースの運用と使用料金について、先日資料いただきました。この基本業務の分担計画、1から6、一つは受け付け業務、二つ、事務所・便所清掃業務、それから三つ、ティーグラウンド、グリーン、フェアウェイの管理、四つ目、芝生管理、コース管理、ルール指導、五つ、ラフ及び植栽内の除草、草刈り、六つ目、消毒作業、肥やし作業、散水作業等々、こうした六つのを見ても相当スタッフも要るし、金もかかる予算であるわけであります。町長が原案説明のときを思い出して、皆が使いやすい料金設定をもう一度考えてみてはどうかと思うわけであります。我々は、先ほど言いました。副町長にも、我々は提案説明200円にした、それが200円を是が非でもやらないかんですよと押しつけてるわけではない。そして理事者側は500円と200円、そしてこれからもこの問題じゃなくして、水道料金も含めていろんなことで協議しましょうよと言って球は投げかけたんですが、結局この協議にもならずして、原案そのまま運営協議会等に出され、この本会議に上程されたということであります。ですから、そういう今後のためにもこういうことがこれからあるわけであります。この最終日にも、水道料金の基本料金、水道料金の改定についても出させていただくわけでありますけれども、そういうことを含めて、やはりこのチャンスをお互いに町民のためにやっていきたいなということが一つであります。そして、先ほど町長、いろいろ説明させれました。しかし、この公共施設は、例えばテニスコートとかパークゴルフ場なんかは、このことにしか使えない場所であります。テニスコートでほかの競技はできない。パークゴルフ場でほかの競技はできない。例えば体育館等であれば、バレーボールはできる、バスケットボールはできる、いろんな他種目の競技ができて、それは無料ですけども、こうしたテニスコートも広陵町にありました。これもやはり、普及啓発期間なんか設けたわけではありません。初めから料金設定させていただいて、そして議会で了解を得て進んでいるわけで、このパークゴルフ場だけ何でこんな普及啓発のための1年間無料、1年間も長いですよ。そして、現在80人でしょう。それを想定目的が3万人、80人の人が毎日毎日来てしたら、1年間ぐらいできるかな、3万人という計算は。じゃあないと、無理やと。そして今、補正予算についても、入場料金、あれ1カ月計算すると、1,000人ぐらいの計算されてるんじゃないですか、5カ月で。そういうのを含めて、何でこのパークゴルフ場だけ普及啓発のために1年間無料にせないかんという、理由がわからないわけであります。また、このパークゴルフ場については、6月の定例会、議会からずっといろんなことがこの本会議場で質問し、答弁もありました。この1年間、普及啓発などという発想がなぜ出てくるのか、その裏に何か違うところからこういう発想が出てきてるのか、それも含めて説明していただきたいと思います。


○議長(笹井正隆君) 平岡町長!


○町長(平岡仁君) いろいろ御質問をいただいておりますが、事前協議の申し出は、副町長に通じて申されたようでございます。私は、事前協議は一部議員さんでございますので、一部議員さんにお話しするよりも、全員協議会ですべての議員さんに事前に御相談を申し上げようと、そう申し上げて相談をさせていただいているものでございます。中には、我々に相談しなかったら、次の議会どうなるのかわかってるのかと言わんばかりのことも申されたようでございますが、そんな数の理論で脅されるものではありません。私は、全員協議会で皆さんにいろいろとお話を申し上げて、御相談をして本会議に臨んでいるものでございます。どうぞ御理解をいただきたいと思います。一部の数の団体の議員さんに、事前にいろいろお話しするということはできません。我々も我々のものがあります。私は、正副議長さんには、このような議題を出したいということは、副町長や担当部長が御説明を申し上げて、御理解をいただいているところでございます。もちろん、私どもは提案をするからには通していただきたいという、そういう念願はございます。事前に根回しも大事でございます。しかし、ある人だけ限ってするというのはいかがなものかと思いまして、全員協議会でお諮りをしたものでございます。もちろんお聞きをいただければ、我々は包み隠さずお話をさせていただいている。出向いて来いということは、ちょっといかがなものかと思います。やむなく我々は、そのように理解をしております。全員協議会、それがためにお話しする会がございますので、お話をさせていただいて、どうぞ御理解をいただきたいと思います。


○議長(笹井正隆君) ほかにありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りします。本案を厚生建設委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 異議なしと認めます。よって、本案は厚生建設委員会に付託することに決定しました。


○議長(笹井正隆君) 次に、日程4番、議案第29号、広陵町水道事業に従事する企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正することについてを議題とします。


 本案について質疑に入ります。質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りします。本案を厚生建設委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 異議なしと認めます。よって、本案は厚生建設委員会に付託することに決定しました。


○議長(笹井正隆君) 次に、日程5番、議案第30号、平成22年度広陵町一般会計補正予算(第1号)を議題とします。


 本案について質疑に入ります。質疑ありませんか。10番、八尾君!


○10番(八尾春雄君) 歳入のところで、個人分の税金の収入が減るということになってるわけですね。それで、財政運用上やっぱり基本的なところなので、これをどうやって上げるのかという話に当然なろうかと思います。予定した数字がちゃんと確保できるというためには、結局のところ住民の懐ぐあいがちゃんと安定して確保ができる、仕事がちゃんとあると。今、会社員もそうですけれども、自営の方はとにかく仕事がないので困ってるんだと、こういうお話が非常に強いわけです。ですから、収納の側は課税をして入れていただくという関係に当然なるんですけど、役場全体がやっぱりそういう住民の懐ぐあいを温めるという方向で議論をすることがこういう点でも非常に大事じゃないかと思ってるんですね。話が大きくなって申しわけないんですけども、そういう基本的なところについてどんな議論をされておるのか、入ってきたな、入ってこなかったなというだけになってるのか。例えば、東大阪という市がありますけれども、長尾という市長さんが登場したときに、あそこは町工場が非常に多いところで、それで仕事がないと、本当に困ってるんだという話があるけれども、自分とこのよきところ、強いところをもっと確認したほうがいいというので、役場の職員さん、市役所ですけど、動員しまして、すべての事業所を訪問しろと。あなたの会社はどういう商品をつくってますか、どういう強みがありますか、どういうところで困ってますかということを聞き取り調査したというんですね。そうしたら自分たちが、つくってる本人もわからないけども、それが非常に日本全国でも高い技術力を持ってて、非常に自慢できるところがあるんだということがわかったということをやられたことがあるんです。だから、会社員の場合は、会社の営業に結びついてどれだけ給料もらえるかという点もあるんですけど、自営の場合は特にそんなことで、広陵町の特質を生かした、広陵町の事業所のその得意とするところ、それをもっともっと普及するという活動を収納の側からそういう産業の奨励の側にアピールをしてもらうと、こういうことがないと、こういうやっぱり予定した金が入ってこないというふうになるんじゃないかと、そういうふうにこの数字は見るべきではないかというふうに思うんですけど、日ごろもそういうふうな活動をきちんとしておられるのかどうなのか、ちょっと私、不安な点がありますので、教えていただきたいと思います。


○議長(笹井正隆君) 山村副町長!


○副町長(山村吉由君) 経済対策といいますか、広陵町でできる範囲がどのようなものかというふうにお尋ねいただいてるのかと思います。確かにおっしゃるように、町民の方の懐ぐあいがよくならないと、税収が上がらないということは当然のことでございます。国において、やはり昨年からも緊急経済対策としていろんな国の予算編成がなされておりまして、町としては。それをしっかりそれを活用させていただいて消費につなげるというところで、予算立てをさせていただいているものでございます。やはり我が国の活力というのが衰えているというところでございますが、国民の預金は非常に多いということで、財布のひもがしっかり締められて消費に回らないというのが国の経済の今現在の状況ではないかというふうに思います。また、雇用面においても、非常に雇用不安があるということで、非正規社員の問題もクローズアップされております。国のほうにおいても相当議論をされているようで、この非正規の従業員の解消に向けて、国も政権の中で議論をしていただいているというふうに思っております。


 広陵町も、先ほど東大阪の例をとっておっしゃっていただきましたが、広陵町の主要産業でございます靴下は非常に衰退の一途をたどっているということで、町としても靴下組合等に呼びかけはさせていただいているものの、これといって具体策が見えてこないということでございます。転業できるかというと、なかなか転業もできずに、結局後継者がおられずに廃業されて、町工場が住宅になっていっているというのが現状かと思います。そんな中で、靴下産業で頑張っていただいている企業もたくさんございますので、今後そういったあたりもしっかり町として支援できる部分は支援していかなければならないということで、町としても常々議論はさせていただいております。また議会の皆様方とも、そのあたりはしっかり協議をしてまいりたいと思います。


○議長(笹井正隆君) 10番、八尾君!


○10番(八尾春雄君) ありがとうございました。また一般質問でも取り上げてますので、そこでも質問させていただきたいと思います。


 もう一つは、グループホームのことなんですが、認知症対応型共同生活介護施設ということで、県から入ってくる金がそのまま支給されると、こういうことになっております。厚生建設委員会でも委員の方から要望がありまして、今度10日の日に現地一度見せてもらおうと、こういうことで行ってまいりたいというふうに思っておりますが、最近この暑い中で、高齢者のひとり暮らしの問題が大変クローズアップされております。ですから、グループホームを建てていこうということについては、町としても計画をつくって、そういう方向に行っているということはもうはっきりとした事実でございますから、その方向で進める必要があると思います。そのときに、周辺の住民の方ときちんと理解をしてもらって、それで進めるというのがどの場合であって、どこに何を建てる場合であってもごく常識的なことをお願いせんならんなと、こういうことが一つあろうかと思います。


 それで、町の側でこういうひとり暮らしの高齢者の問題、それと前もちょっと言いましたけど、まだ60歳には達していないんだけど、ひとり暮らしの男性で、自分の身の回りのことがなかなかうまくいかないというような方もそれなりにやっぱりおられますので、これを町のほうで責任をとれというのも無理な点もたくさんあるんですけど、やっぱり実態をきちんと手のひらに乗せて、それで対応策を練っていくと。今回申請があったから、こういうふうなことで話が進んでいったと思うんですが、町の側でもっと音頭をとって、実際にどこにどういう生活が困難な方がおられるのかということを把握する努力というのがやっぱり要るんじゃないかと。今回、私、あて職で民生委員会の推薦会というところに初めて出させていただいて、少し実態がわかりました。大変な仕事ですね、あの仕事は。今は個人情報が出せないというような絡みの中で、にもかかわらずその民生委員さんには、何や、これぐらいのこと、あんた知らんのかいというふうに言われるんですって。だからその点、個人情報というものを大事にしなきゃいけないのははっきりしてるんですけれども、地域の方がやっぱり10件なり15件ぐらいの単位で、あそこは高齢者のひとり暮らしの人がおられるわけだから、ちょっと声掛けてみようかとか、こんなことをやっぱり助け合いでやるのと、それを町が支援するというようなことが大事なんじゃないかと。うちの義母も、父が亡くなりましてから体調悪くして外に出ないんですけど、最近少し元気になってきまして、私のほうから頼んでるのは何かいうたら、涼しい時間帯でいいから家の前の掃除をして、お母ちゃん、ちょっと水まきぐらいしてさいうて、何を言うのよいうから、そうしたらちゃんと生きてて、元気なところを見せたら、また地域の人も安心するやんかとかいって、最近そんなことを言ってるわけです。だから、地域との交流いうたって、どれだけ親密に話をするかどうかというのはあるんだと思うんですけど、そういう呼びかけだとかも含めて、もう少し総合的な対策がとれないかなというようなことを思ってるわけです。後でまた山田美津代議員から地デジの問題で、高齢者の問題も言いますけど、地デジいうたって全然わかりません。何のことかさっぱりわからないと言ってました。地デジの問題で、あそこのさわやかホールの入り口のところで一生懸命キャンペーンやってるんですけど、彼らにもやっぱり自治会の方に協力願って、どこそこの家にはちゃんと行ってくださいやいうて言ってほしいんですって。ところが行ったら、何で私のところへ来るのかと、構ってくれるなと、こういう人もいるんですって。だから、それがためになかなか行けないんだと。こういうことで、声をかけるのは正しいということはわかってるんだけれども、そういうことはなかなかいかないという中で、認知症ということになれば少し施設を整えて、こういう形でやるという方向にもなろうかと思うんですけど、それにできるだけ至らないように、やっぱり地域の方がお互いに協力して見守るということで、どういうことを考えておられるのか、ちょっと施策の一端でも表明していただいたら結構だと思います。どうぞお願いします。


○議長(笹井正隆君) 奥本福祉部長!


○福祉部長(奥本隆一君) 失礼いたします。先ほどのグループホームの建設につきましては、当然地元区長さんともにされまして、また近隣の皆様方とも御相談の上させていただいておるところでございます。


 そして、おっしゃっておられますように、社会福祉協議会のほうもそういった関係でお助けできるところは十分にさせていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたしたいと思います。


○議長(笹井正隆君) ほかに質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りします。本案を総務文教委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 異議なしと認めます。よって、本案は総務文教委員会に付託することに決定しました。


○議長(笹井正隆君) 次に、日程6番、議案第31号、平成22年度広陵町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を議題とします。


 本案について質疑に入ります。質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りします。本案を厚生建設委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 異議なしと認めます。よって、本案は厚生建設委員会に付託することに決定しました。


○議長(笹井正隆君) 次に、日程7番、議案第32号、平成22年度広陵町介護保険特別会計補正予算(第1号)を議題とします。


 本案について質疑に入ります。質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りします。本案を厚生建設委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 異議なしと認めます。よって、本案は厚生建設委員会に付託することに決定しました。


○議長(笹井正隆君) 次に、日程8番、議案第33号、平成22年度広陵町水道事業会計補正予算(第1号)を議題とします。


 本案について質疑に入ります。質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りします。本案を厚生建設委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 異議なしと認めます。よって、本案は厚生建設委員会に付託することに決定しました。


○議長(笹井正隆君) 次に、日程9番、議員提出議案第14号、決算審査特別委員会設置に関する決議については、吉田君から提出され、所定の賛成者がありますので、これより議題とします。朗読させます。局長!


○議会事務局長(城内武治郎君) 朗読。


○議長(笹井正隆君) 本案につきまして、提案趣旨の説明をお願いします。吉田君!


○4番(吉田信弘君) それでは、決算審査特別委員会の設置に関する決議についての提案の趣旨説明をさせていただきます。


 本日、提案させていただきました特別委員会の名称は、決算審査特別委員会であります。


 設置の根拠は、地方自治法第110条及び委員会条例第6条によるものであります。


 委員会の目的としましては、平成21年度決算審査であります。


 委員の定数は、先般の議員懇談会で協議されました6名であります。


 それでは、委員名を発表いたします。


 なお、議席順で、敬称は省略させていただきます。


 山田光春、青木義勝、笹井正隆、坂口友良、八代基次、山田美津代、以上6名であります。


 委員会の活動は、本定例会の会期中であります。


 これをもちまして、決算審査特別委員会の設置に関する決議についての趣旨説明を終わります。


○議長(笹井正隆君) これより、本案について質疑に入ります。質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切り、討論に入ります。討論ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 討論がないようですので、討論を打ち切り、採決いたします。


 議員提出議案第14号は、原案のとおり決議することに御異議ありませんか


          (「異議なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 異議なしと認めます。よって、議員提出議案第14号は、原案のとおり決議されました。


 なお、特別委員会の委員長及び副委員長でありますが、委員により互選された結果、委員長には山田光春君、副委員長には坂口友良君と決定されましたので、御報告します。


○議長(笹井正隆君) 次に、日程10番、議案第34号、第35号、第36号、第37号、第38号、第39号、第40号、第41号、第42号、第43号及び議案第44号を一括して議題とします。


 本案について質疑に入ります。なお、質疑については、決算審査特別委員会の設置が決議されましたので、委員会に属さない議員からの総括的な質疑としますので、よろしくお願いします。


 それでは、質疑ありませんか。14番、山村君!


○14番(山村美咲子君) 1点、お聞きしたいと思います。


 決算書の49ページ、交通安全対策費の中で、19節なんですけれども、幼児の2人同乗用の自転車購入補助金のことに関して、非常に不用額が多いように思いますが、これについて実績等お聞きしたいと思います。


○議長(笹井正隆君) 竹村総務部長!


○総務部長(竹村元延君) 恐れ入ります。件数等につきましては、また委員会で御報告させていただきたいと思います。


 当初、要綱を定めさせていただいて、計画をさせていただいておりましたけれども、実際の申請は決算で御報告させていただいてるとおりの支出に終わってございます。実績等につきましては、改めて報告をさせていただきたいと思います。よろしくお願いします。


 失礼いたしました。22年度予算も含めまして11件の申請がございました。お願いいたします。


○議長(笹井正隆君) 14番、山村君!


○14番(山村美咲子君) 21年度の実績につきましては、6件だと私は認識しております。その額が24万4,200円という、ここに反映されているとおりなんです。この21年の9月議会で提案があったと記憶しておりますが、そのときに私も意見を言わせていただきました。こういう補助金も非常にありがたいですけれども、この幼児の同乗の自転車を使われるというのは子育て中の一定期間であるということで、非常にその後のこの自転車というのは、安全性を考えて非常に重たくて、それから使うというのが不便ではないかということで、それでまたこの補助金をいただいても購入するには非常に高額であるという方もいらっしゃるので、できましたらレンタルの形でしたらどうかという提案も述べさせていただきました。22年度の予算においては、60万円ということを組まれてると思いますが、そこで今のところ11ということですので、引きましたら5台ということです。まだ年度途中ですので、はっきりとは言えないですけれども、やはりそれにしても当初の予算、組まれたにしても利用される方が非常に少ないというのが実感であります。ここで提案というのはどうなのかなとは、お考えをひとつお聞きしたいですけれども、やはり広陵町にはすばらしい交通公園がございます。そこでやはり、子育て中のお母さんに交通安全指導を兼ねて、レンタルということも視野に入れながら、そこで交通安全教室を受けられた方に対して、ヘルメットもあわせもってレンタルでお貸しするという考えの、来年度に向けてそういう事業展開をしていただくというお考えについてお聞きしたいと思います。


○議長(笹井正隆君) 平岡町長!


○町長(平岡仁君) レンタルの利用を考えてはどうかという御質問でもあったと思います。実は、広陵町がいち早く実施をしたのは、警察本部から要請がございました。広陵町は何でも新しいことをやってくれるので、ぜひとも補助金制度をしてくれというたっての願いがございまして、その方向で進ませていただきました。早速朝日テレビですか、取材もありましたし、全国にいち早く自転車の普及を努めたところでございます。奈良県下で一番先にさせていただいた。二、三日前の新聞では、田原本町が3台ないし5台のレンタルを開始をいたしました。1年おくれで隣が開始をしたところでございます。しかし、3台、5台を社協に置いておっても、私は少なくても6カ月もしくは1年間のお貸し期間でございますので、それでは足らないのではないかと思います。私どもは11台今使っていただいておりますので、もちろん役所の世話にならんといって自分で買っておられる人もあります。ですから、これだけ多くの人を利用があるんですから、社協においてももっと置かないかんのと違うかと。台数をどうするのか、奈良県の市町村では余り進んでやっておらないようでございますが、子育てを大事にする、応援をする、バックアップをするということから見たら、社協自身も考えておかなければいけないなと思います。私ども、自転車振興会とか、町内の自転車の組合さんでどうぞモデル的に町に安くお貸しすることはできないかという交渉も重ねたのでございますが、国の振興会もなかなかそんなゆとりがないのか、町村に貸す自転車はないというようなお断りでございました。買わなければいけないような状況になってございます。しっかりと社協の役員さん、理事さんでお考えをいただくように、協議を持っていきたいと思います。


○議長(笹井正隆君) 10番、八尾君!


○10番(八尾春雄君) 今の山村議員の質問も含めて、決算審査特別委員会でぜひ十分な審査をしていただきたいと思いますが、全体を貫く大きな話をせよと、こういう要請でございますので、その線に沿ってちょっと申し上げたいと思います。


 私、議員になりましてから、よく御近所の方に広陵町は黒字ですか、赤字ですかというふうに尋ねられることがあります。黒字ですよと、3億円から4億円程度の黒字になっておりまして、財政の規模はどれぐらいか御存じですかというふうに逆に聞きますと、よくわからないと言われるので、100億円前後ではないかと、こういうふうに言いますと、その方は八尾さん、私、100億円なんてお金見たことありませんからわかりませんと、こういう話でございます。10万円、100万円、100万円も日常生活じゃないんですが、ですから庶民の感覚からすると、相当に大きな数字なものですから、認識がしづらい決算だと、こういうことをまず前提に考えておく必要があるように思います。


 話はがらっと変わりまして、阪神タイガースはことし好調なんですけど、よく貯金が何ぼで借金が何ぼというふうに言うんですけど、私、こういう言い方をされますと非常に矛盾を感じまして、じゃあ10借金して、10貯金しておいたらどないなんねんいうて、その人と言うてたんですが、損益と財務の関係をごちゃまぜにするとこういう発想になるだろうと思うんですね。そういう意味で、広陵町の決算は11の決算報告をぜひ承認してくれと、こういうお話ですが、11のうちの10は単式簿記で、一つが複式簿記と、こういうふうになっております。きのうも副町長から詳しく説明がありましたが、この報告書の100ページでは、一般会計から商品券のところまで10の決算の大体の傾向が載ってありますが、この中に実は水道ですね、公営企業の複式簿記を使っている水道は載っておりません。恐らく性格が異なるので、これに並べて表示をするのは適切でないという考え方なのだろうと勝手に思っております。ただ、これには横計算がありません。歳入総額の横計算で何ぼとか、それで支出が何ぼと、こういう計算がないんですね。だから、今の財務当局の認識では、それぞれの決算が独立したものだけれども、一つに情報として集めて並べてもらって理解をしてくださいねと、こういうところになってるんだろうと思います。私はこれは、企業で言えば連結決算というような考え方も一度研究してみる必要があるんじゃないかと、こういうふうに思っております。ただし、そのときには、この100ページに載っている決算書には、きのうも報告のありましたサービス公社ですね、土地開発公社、この数字は別団体の扱いですから、この数字載ってないんですね。載ってないから、ここではわからないということになりますので全体像が見えないと、こういう問題が一つあります。それから、町がサービス公社に委託をすると、サービス公社がこれを受託するわけですから、町は出てくるんですけど、サービス公社は入ってくるんですね。それを、ここに例えば一つ、二つ並べて計算をしますと、ダブルカウントになりますね。だから、正確な数字がこれもやっぱり出てこないんです。だからこれは、出ていった金と入ってきた金、同じ広陵町の手のひらに乗っている数字であれば、それを差し引いて相殺して処理をするということがないと、実態が出てこないように思います。


 それから、複式簿記の企業会計の使っている水道ですけれども、この中には例えば減価償却費というのが出てきますね。ところが、役場で今ここで使ってるパソコンだとかいうのも、企業会計で言えば減価償却ということで、少しずつするわけですけど、役場の一般会計ではそれはしないわけです。金が出ていったら、それで経費だと、こうなってるわけですから、だから性格が異なるので、もし水道会計も合体するのであれば、単式簿記で使わない科目については、除外をして足し算をするというようなことにもせないかんの違うかなと、こういうようなことを思いました。


 それから、他の市町村では普通にやられてるようですけれども、うちの水道会計には修繕引当金がないんですね。修繕引当金の繰入損がないんです。だから、一たん大きな工事をやるとどうなるのかということで、大変不安になりますから、繰入損の計算も毎年きちんとやっていって、10年後、20年後先を見越してちゃんとお金が必要なんだと、こういうことをよく町長も水道局長も言われるけれども、その年度に一体何ぼの金が今必要なのかということもちゃんと試算をして、計上はしておくと。だけど、全体の連結決算には入れるわけにはいかないと、こういうことにする必要があるんじゃないかと、こういうようなことをちょっと考えたんですね。趣旨は何かといいますと、議員の立場ですから、一般の住民の方ではない情報もあるので説明がしやすい面もあるんですけど、住民の方に決算の状況、町の状況を正確に知ってもらう、正しく知ってもらうと。不安はあってはいけない、今のままだと夕張になりますよとか、不安をあおるような人も中には、うちではないですよ、よそではあるそうです、やっぱり。そういうことではなくて、正しい情報を正確に伝えていく手だてというのを広報だけじゃなくて、いろんなところでやる必要があるんじゃないかと思うんですけど、そういう必要性を感じておられるのかどうか、その点をお聞きします。


○議長(笹井正隆君) 山村副町長!


○副町長(山村吉由君) 八尾議員おっしゃるように、この100ページの各会計別収支に関する調書、横の計をとるのはちょっと理論的におかしくなりますので、横の計はとっておりません。と申しますのは、各会計に一般会計から繰入金を出しておりますので、繰入金も含めてそれぞれの特別会計、決算はいたしておりますので、それを横に計しますと、ダブルカウントになってしまいます。決算カードというのがございまして、79ページに決算カードを毎年資料としておつけをさせていただいております。ここに普通会計という言葉が出てまいりますので、普通会計はそれらの繰り入れ、繰り出しを純計をして、精算をして集計いたしております。だから、ここに上がっております数字は、一般会計の決算額とは一致いたしませんので、繰り入れ、繰り出しを精算をいたしております。


 また、報告書の82ページには、広陵町のいわゆる保有資産、それから借金等も含めてバランスシートという形で表示をさせていただいております。広陵町のいわゆる企業会計の決算書と同じとお考えいただければと思います。ただ、この大福帳式のこの会計も、国のほうではやはり企業会計システムと同じ複式簿記の経理をすべきではないかという議論もなされておりますので、いずれそういった方向に会計の報告もなされていくというふうに思っておりますので、町としてもそのあたりはしっかり研究をしているところでございます。このバランスシート作成に当たっても、コンピュータシステムで作成できるようになっておりますので、そういった考え方をもとに財政運営をやっているということも御承知おきいただきたいと思います。


○議長(笹井正隆君) 10番、八尾君!


○10番(八尾春雄君) 国のほうでも検討されていて、町のほうでもそういう流れで努力をしておられるという答弁でございましたので、そのように理解をいたしました。


 その上で申し上げますと、バランスシートというのは企業会計ですから、もうけるための決算なんですね、言うてみれば。あと何ぼ売り上げが要るんだとか、あと何ぼ経費を削減せなあかんのかと、こういう発想の決算なんですね。だから、先ほどのパークゴルフの無料の話、有料の話が出ましたけども、立派なパークゴルフをつくっても、どんどん住民負担を強化をして、実際利用してる人にたくさんお金を払ってもらいたいという方向をぐっとやりましたら、それはどんどん金が入ってくるわけですから、経営は改善はします。しかし、それが果たしてそのまま、町が豊かになるということが果たして住民一人一人の生活、福祉ということを考えた場合に、一律に幸福になるのか、これにつながるのかといえば、必ずしもそうじゃないから、決算というものは、出た数字は客観的な数字のように見えても、それをどういうふうに理解するかとか、どういうふうに使ったらいいのかというあたりになりますと、発想がまるで違うんですね。だから、前、私、生活協同組合というところにおりましたですけれども、これ仕事してて思いましたのは、もうけなあかんという発想もやっぱりありまして、だけども待て待てと。組合員のための組織だというので、いつも揺れ動きながら決算を組んでおりました。営利企業とは違った税金を有利に働くような法律もありましたから、そういうことで一定のブレーキはかかってたり、配当金が1割を限度にするとか、そういう限度があったと思うんですけども、仮にそういう方向で複式簿記を採用されて企業会計のようにやられたとしても、例えば今度はこの役場の土地が何ぼで、この役場の建物が何ぼかということを評価せなあかんのですね。だれもこの役場の土地売ろうなんて思わないでしょう。そんなこと思わないけども、複式簿記にしたら、そういうこと計算をせざるを得ないという関係になってくるわけで、そういう意味で歯どめをかけないといかんのですね。そのほうが実態を正確にあらわすからということで、単純に導入していいのかというたら、そういうことはないので、そういうあたりの少なくとも地方自治体の役割として、そこに住んでいる住民の福祉だとか教育とか生活を守る立場に地方自治体があるんだという観点から、何か国のほうで議論されているチェック項目といいますか、そういうのがあるのかどうか、あれば教えてください。


○議長(笹井正隆君) 山村副町長!


○副町長(山村吉由君) また詳細は、委員会等で御報告をさせていただきたいと思います。今おっしゃるとおり、やはり行政の財政運営というのは税収がベースですので、きのうも御説明申し上げました経常収支比率、いわゆる税と地方交付税、一般財源総額に占める経常経費が何%ぐらいなのかというところで、それが適正な運営しやすい率が75から80%というふうに言われております。80%の経常収支比率であれば、20%の一般財源と交付税の総額の20%を投資にあてられるという計算になるわけでございますが、そういったところからやはり町行政はまず税額の総額を推計をいたしまして、その年度どのような事業展開をしていくのかというところにつながってくると思います。そんな中で、必要な施設整備等については長期債を借り入れて、単年度にたくさんの投資もできるという仕組みになっておりますので、中期財政計画も立てながら広陵町の進むべき方向、住民サービスのありようについて議論をするというのが毎年予算立ての時期でいろいろ御議論いただくということになろうかと思います。


 また、会計システムのほうについては、機会がありましたら御報告をさせていただきたいと思います。


○議長(笹井正隆君) ほかに質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りします。本案を決算審査特別委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 御異議なしと認めます。よって、議案第34号、第35号、第36号、第37号、第38号、第39号、第40号、第41号、第42号、第43号及び第44号は、決算審査特別委員会に付託することに決定しました。


 しばらく休憩します。


    (A.M.11:28休憩)


    (P.M. 0:58再開)


○議長(笹井正隆君) 休憩を解き、再開します。


○議長(笹井正隆君) 次に、日程11番、一般質問を行います。


 質問の通告書がございますので、これに従って発言していただきます。


 なお、議事進行の都合上、質問の要旨は簡単に、また答弁は的確にお願いします。


 質問の回数は、会議規則により3回以内とし、また申し合わせにより、2回目以降の質問については、質問通告書の順序に従って、議席において一問一答方式でお願いします。


 なお、次の質問事項に移った場合は、前の事項に戻ることができませんので、よろしくお願いします。


 それでは、乾君の発言を許します。


○7番(乾 浩之君) 笹井議長のお許しを得て、登壇し、一般質問いたします。7番、乾浩之です。


 ことしは、例年まれにない暑さに見舞われ、奈良県内でも熱中症で数名の方が亡くなっているとお聞きしております。まだまだ暑い日が続きますが、皆様方におかれましては、十分な睡眠と深酒には気をつけていただきたいと思います。


 それでは、質問に入らせていただきます。


 1番目、農産物直売所の開設について、平成22年4月、広陵町内にスーパーイズミヤが開店されました。該当する場所は、農業振興地であるため、そのままでは開発許可がおりないことから、農産物や農業にかかわる施設を整備することで許可され、イズミヤ開店の3カ月後に同店駐車場東側に農産物直売所「わたしのたからもの」がオープンしました。地元の有志が出資したマルシェ広陵が経営に当たり、JAならの協力のもとでやるつもりが、JAならは撤退し、新鮮な野菜や果物、花、農産物加工品など、地産地消の店としてにぎわっているようです。荒井知事が推進している農産物直売所をふやす方針とも合致し、広陵町にとっても地域復興のモデルとして歓迎すべきことでありますが、設立に当たり、行政と業者の癒着ではと指摘されかねないことがあります。


 スーパーイズミヤ出店に当たり、大規模開発を許可する立場である行政側の担当部長が退職後、イズミヤ出店の前提条件となっていた農産物直売所の運営会社社長に就任したことは、まことに遺憾なことであります。この話は、イズミヤ開店前から非公式な話として流布されておりましたため、私もイズミヤの幹部に、行政の担当部長が農産物直売所の利権にかかわっているとのうわさがあるが、そのような交渉があるのかとただしたことがありました。イズミヤ幹部は言下に否定しましたが、うわさとして流布されていることが現実になった次第です。


 出店の交渉の過程で、この話が出ていたのかは不明でありますが、許可する側の行政幹部が、出店の実質的条件となっていた農産物直売所の運営責任者に就任することの是非は問われると思います。公務員退職後の就職活動を在任中からしていたのではとの疑義もあります。


 許認可権を有する立場を利用すれば、退職後の就職について有利な計らいを期待できることは、これまでの例でも明らかであります。このようなことを許しておけば、行政の公平公正さが損なわれ、住民の信頼も失墜するものと思われます。なぜこのようなことが起こったのか、また平岡町長はこのことを事前に知っておられたのか、お答えください。


 質問2、学校施設の充実について、ことしの夏は連日の猛暑で、熱中症による死者が例年より大幅にふえています。平成11年から20年までは年平均19人にとまっていましたが、ことしは5月31日から8月15日まで、病院に搬送された人が3万1,579人、死者も既に132人と最悪の状態になっています。これまでは高齢者の方々や戸外で働く労働する人たちに多く発症していましたが、子供たちにも被害が及んでいます。地球環境が変化する中、今後猛暑に常態化すると考えられる熱中症対策に万全を期す必要があります。


 その一つに、公立学校の冷房施設問題があります。一般的に、公立学校には冷暖房施設は整備されていません。しかし、これほどの猛暑が続けば、熱中症を予防するために冷房施設の整備が必要ではありませんか。予算面を考えると、至急な対応は難しいと思われますので、応急処置として扇風機を設置してはいかがでしょうか。


 次に、子供たちの成長に欠かせない給食は、現在各保育園や小学校に給食室が設置されていますが、中学校にはありません。自治体全体が厳しい折、少子高齢化になっていく中、コスト削減をするために、給食の一元化を図る観点から、給食センターを設置してはいかがですか。また、プラスワンメニューの仕組みを再度お伺いしたい。今どのようになっているかおわかりですか。御答弁よろしくお願いいたします。


 次、子供の安全について、近年、子供たちを取り巻く環境、とりわけ安全については悪化するばかりです。私たちの記憶に新しい奈良市富雄北小学校で起こった楓ちゃん誘拐殺人事件は、子供たちの安全をどのように実現するべきか、私たちに大きな問題を提起しました。


 広陵町においても、子供たちが安全に登下校できるよう変質者情報や事件が起こった場合、すぐに情報が伝達できるよう、小学校児童がいる家庭に携帯電話メールで知らせるマ・メールシステムが実施されています。しかし、マ・メールは高校生や子供のいない家庭には配信されません。そのため情報の広域化はできず、不審者情報の共有がおくれる場合も予想されることから、マ・メールのシステムの再検討をされてはと考えます。


 新聞、テレビ等で連日のように児童虐待が報道され、幼くして命を落とす子供たちが後を絶ちません。実に悲しいことです。親の身勝手さが子供を追い詰め、育児放棄や虐待が日常茶飯事になってしまいました。先日も、母親が3歳と1歳の子供をマンションに置き去りにし死なせた事件があり、余りのむごさに言葉も出ませんでした。広陵町は、奈良県内でも人口がふえ続け、比較的若いまちです。当然ながら若い親たちも多く、子育てや育児に悩むことも多いかと思います。子育て相談は、育児放棄や虐待を未然に防ぐ施策として有効と考えますが、どの程度機能しているかをお聞かせください。


 また、育児放棄や虐待、さらに登校拒否等の事実がどの程度あるのか、その対処について具体的に対策を確立させているのかについてもお聞かせください。


 2番目、子供の安全について、交通安全110番の旗について、広陵町の安全・安心は、これまで高田警察が担ってきましたが、香芝警察が新設されたため、香芝署管内に移行しました。広陵町では、高田署管内時代から交通安全を掲げ、交通安全110番の旗を各所に設置してきました。設置から時間が経過したこともあり、傷んでいる旗も相当見受けられます。香芝に移行した際、旗に香芝署を明示するシールを張って対応しておりますが、ぼろぼろな状況を見るにつけ、旗を新しく変えてはと考えますが、いかがでしょうか。


 4番、子宮頸がんワクチンの公費助成を、子宮頸がんは年間で約1万人が罹患し、そのうち約3,000人が死亡するとされるもので、7割から8割の女性が一生に一度は感染すると言われ、大半は1年以内に体内に消えてしまいますが、感染が続くと10年から20年で発症するものです。しかし、ウイルスに感染する前に予防接種を受けていれば、死亡のリスクは大幅に下がるとされ、平成21年12月からワクチン国内販売が始まりました。1歳から14歳までの女子に接種することで予防効果が期待できるため、全国の126市町村区で小学5年生から中学生を対象に補助制度を設けています。


 厚生労働省でも事の重大さを認識し、2011年度の予算概算要求の特別枠で子宮頸がんのワクチン接種費用を要求することにしています。ワクチン接種は健康保険がきかないので、これまでは予防に必要な3回の接種にかかる費用約5万円は全額自己負担が原則となっていましたが、厚生労働省の具体的な方針を示したことで、公費助成の流れができつつあります。


 広陵町におかれても国の動きと連動し、2011年度からワクチンの公費助成へ向けた取り組みをされるよう要望するものです。町長の御所見を伺いたい。


 以上で、一般質問を終わらせていただきます。不明な点も多々あったと思いますが、長時間御清聴に感謝申し上げまして、7番、壇上での質問を終わります。


○議長(笹井正隆君) ただいまの質問に対し、答弁をお願いします。平岡町長!


○町長(平岡仁君) 乾議員の一般質問にお答えをいたします。


 まず、1番でございますが、イズミヤさんの農産物直販所の開設について御心配をいただいていますので、お答えをいたします。


 地域活性化のためイズミヤが出店されることについて、町として協力支援をしてまいりました。計画地内の農地が農業振興計画に定める農用地であることから、開発の条件として、農業の振興に資する農産物直売所を併設する計画となったものであります。直売所につきましては、JAならけん、町内の生産者団体及び商工会などが一体となって運営すべきものとして、計画段階から調整してまいりました。


 ことし2月25日に役場で開催しました地場産業振興施設打ち合わせ会議の中では、出席いただいたイズミヤ、大和こうりょう農産物等直販所運営協議会会長、靴下組合長、プラスチック組合長、丸広出荷組合長、商工会長、婦人会長、広陵町シルバー人材センター、JAならけん及び町との間でいろいろな話し合いを行い、最終的に町の方針としては、イズミヤとJAで協議をいただいて、運営形態が決まれば、それぞれの団体においても参画をお願いしたいとのことで会議を終えています。その時点で、町はイズミヤの直営もしくはJAへの業務委託によりオープンされるものと判断をしていたところであります。


 ところが、6月2日になって、イズミヤから直販所出店者募集のチラシを農協だよりに折り込むとして、その一部を持って来られました。この時点でも、町はJA主体の直販所開店準備だと理解をしていました。その後、7月5日になって、6月16日付の農業振興施設の経緯を記載したプリント用紙を持って来られました。そのプリントにおいては、7月14日にオープン予定となっており、直販所の経営母体組織が職員OB3人とJA職員1人で立ち上げられたマルシェ広陵株式会社と業務委託契約を締結した旨を明かされ、町も驚く状況となっていました。


 その後、7月7日には、JAの松村常務理事、清水営農部長に対し、イズミヤとの間の協議内容を問いました。結果は、JAではこうした前例がなく、一貫して人材投与や流通面において直営は難しいとも述べてきたところであり、使用農薬の指導的立場は怠らないものの、直販所支援についても軌道に乗るまでの間ととらえているとのことでありました。


 一方イズミヤでは、県から本館と同時に直販所のオープンも迫られていたこともあって、JAの協力のもと、マルシェ広陵株式会社との業務契約により、7月14日のオープンとなったものであります。


 イズミヤ出店に当たって農業振興計画、いわゆる27号計画を定めておりますが、直販所の経営主体について県からも説明を求められ、事情説明を行い、指導を受けております。


 御指摘の退職職員が職を利用して利権にかかわっているのではないかとの御質問ですが、さきに申し上げたように、JA等に経営していただくべきと考えておりましたので、ここまでの経過につきましては、全く承知していないことであります。


 さらに、外部棟のスポーツジムを医療モールへ変更することや外部店舗の未建設部分の取り扱いなど、県から計画の変更及び早期の計画実現について指導を受けている内容も含め、今後イズミヤに対し、適切な店舗展開を行うよう強く指導しているところであります。


 以上が1番でございます。


 2番、学校施設の充実という御提案をいただいています。3点でございますが、これは教育長がお答えをいたします。


 次、3番の子供安全について、マ・メールの再検討、虐待、育児放棄の実態対策についての御質問につきましても、教育長がお答えいたします。


 次、3番の子供の安全について、110番の旗について新しくつくり変えてはどうかとの御質問でございます。答弁として、子ども110番の旗につきましては、私たちの住まいする地域が安全で安心して暮らせるようにとの願いから、平成11年度にスタートさせていただいたものであります。


 御質問のとおり、平成20年4月に奈良県警察の再編によって、本町の管轄が高田警察署から香芝警察署に移管されたことに伴い、当初はシールを配布し、香芝警察署という表示に張りかえて対応をお願いいたしておりましたが、平成21年3月には新たなものを作成し、以降の配布分はこれを使用いただいております。


 痛んだ旗の交換につきましては、毎年4月に開催する区長自治会長会総会において説明させていただいており、申し出がある都度、交換させていただいておりますが、現状を見ますと御指摘の状況であり、いずれかの時期に一斉更新し、改めて子ども110番の旗の意義を確かめることも必要かと考えます。それまでの間は、交通巡視の車両に常に子ども110番の旗のほか交通安全のための用具を積み込み、必要なときにはすぐに対応させていただけるよう努めてまいります。


 次に4番、子宮頸がんワクチンの公費助成の取り組み要望をいただきました。お答えします。子宮頸がんワクチンの取り組みについてのお尋ねですが、先進地の状況等について調査研究を行い、その結果を踏まえ、本町も医師会や教育委員会と協議を重ね、実施に向けた準備を進めているところです。厚生労働省も公費助成をする動きとなっており、町といたしましては来年度の実施に向けて医師会と具体的な協議に入っております。


 なお、全国の実施自治体の状況ですが、接種対象年齢を10代前半にしていることから、対象者への事前研修が必要であること、また今でも若年層の子宮頸がん検診の受診率が低いことから、ワクチン接種後においても健診が必要であることの啓発のための研修会を来年1月ごろに実施する準備を進めています。私から、以上でございます。


○議長(笹井正隆君) 安田教育長!


○教育長(安田義典君) 乾議員の質問事項2、学校施設の充実について大きく分けて三つあると思います。熱中症によるその対策、そして2番目として少子化になっていく中で、給食一元化の観点から給食センターを設置してはとの質問です。もう一つは、プラスワンメニューの仕組みについて、この3点についてお答えいたしたいと思います。


 ことしの夏は猛暑が続き、国内でも113年ぶりに夏の平均気温が更新され、熱中症が多発しています。御指摘の地球環境の変化は、この猛暑が常態化すると考えられます。教育委員会としては、児童生徒がこのような高温状態が続けば、熱中症を初め子供たちの健康と安全を守り、また学習効果を考えれば冷暖房施設が必要と考えます。しかし、厳しい財政状況や近隣町村の状態などから考慮しますと、御提案の扇風機の設置が現実的と考えます。来年度から、小・中学校に扇風機の設置を年次計画により考えたいと思います。


 学校給食の調理方法につきましては、本町では各小学校単位の自校方式で調理を実施しています。自校方式は各小学校の給食調理員の人数、給食室、厨房機器の修理修繕や光熱水費などの経費がかさみますが、調理後にすぐに食べられたり、温かい状態で給食を提供できるメリットがあります。しかしながら、今後、少子化が推移していく中、自校方式ではコスト面など多角的に考えると、非効率的になっていきます。財政状況から見ても効率的な運営が求められることから、将来的には給食調理は給食センター方式や外部委託方式が望ましいと考えています。


 次にプラスワンメニューにつきましては、児童の栄養面において不足がちな野菜の栄養素を補うため昨年度より実施しております。プラスワンメニューとしまして、地場農産物のホウレンソウ、コマツナ、チンゲンサイ等の食材に加え、地産地消の実践と安全安心、新鮮な野菜を提供する一方、子供たちの栄養素の摂取量を考慮しながら全体の量は変えず、良質な食材や他の栄養素の充実を図っています。食育の授業は、栄養教諭と栄養士が各学校で年間を通し、計画的に各学年、学級ごとに実施し、食生活のあり方、食の安全、自然への恩恵、食にかかわる人々への感謝の念、理解を深める等の学習内容になっています。以上でございます。


 次に質問事項3、子供の安全についてでございます。大きく分けて三つあると思います。一つは、マ・メールシステムの再検討をしてはということ、児童虐待についての実態とその未然に防ぐための方策、登校拒否等の事案などがある場合の具体的な対策、またどのように把握されているかという質問でございます。


 答弁といたしまして、子供の安全についてお尋ねでございます。議員がおっしゃるように、広陵町においては小学校ごとに携帯電話による児童安全システムの一つであるマ・メールを利用して保護者に情報を伝達しています。これは、新型インフルエンザの発生の際、情報伝達が緊急を要することから、各校独自で導入したものです。加えて、不審者情報などの伝達にも使っております。情報の広域化ということでマ・メール等のシステムを再検討してはとの御提案ですが、現在のマ・メールシステムを活用し、小学校間での情報の連携をとることにより、町内の伝達情報を共有することができます。そして、その情報をお互いに発信することにより、広域化を図ることも可能です。ただ、このシステムは中学校においては導入されていません。これまでは安心メールというものを実施していましたが、情報の伝達に曜日によっては時間を要し、タイムリーな伝達ができなかったことから、現在のマ・メールの導入に至っています。今後におきましては、さらなる情報の共有ができる方策を研究し、進めてまいりたいと存じます。


 なお、現在加入している状況は、東小学校では96%、西小学校では85%、北小学校では90%、真美ヶ丘第一小学校では85%、真美ヶ丘第二小学校で98%と単純平均しますと90%強となっております。


 次に、現在広陵町ではなかよし広場での子育て相談、保健センターでのすくすく相談及び子供相談のほか、総合相談において子供や子育てに関する相談を行っております。これらの相談は直接的な解決につながるばかりではありませんが、子供の発達のおくれや育児不安についての継続的なフォローが可能となり、母親の孤立を防止することができます。虐待に発展するおそれのあるケースについては、ある程度の効果があると考えています。


 実際の虐待事例につきましては、現在町の要保護児童対策地域協議会で10件の事例を把握しています。その中で育児放棄と思われるものは4件ありますが、それらの事例の中には、時事問題でありましたような自分で行動できない乳幼児がいる家庭はございません。町では通報などにより虐待事例を把握した場合、調整機関である福祉課が初期調査として事実確認をしています。その後、教育委員会や保健センター、民生児童委員など、児童にかかわりの深い機関に出席いただいて個別検討会議を行い、子供家庭相談センター等に助言をいただきながら、それぞれの機関が今後どのようにかかわりながらフォローしていくかを確認しています。その後、定期的に事実確認をしながら、長いスパンでかかわりを持つことになります。


 虐待は、家庭という密室の中で行われることが多く、かかわり方が難しいのが現状です。申すまでもなく、一律のマニュアル的な対応ではおのおのの問題解決や対策にはなり得ません。虐待防止と早期発見には、地域の見守りがとても重要になってまいります。皆様方にも虐待に対する御理解と御協力をお願いしたいと思います。


 次に、登校拒否についてでございます。登校拒否の状況につきましては、事務報告書265ページに平成19年度から21年度の状況を掲載させていただいております。本年度の状況といたしましては、1学期末で小学校で1名、中学校で9名の報告があります。対策として、各学校が取り組んでいる個々の事例報告を毎月教育委員会のほうで受け、学校長を中心に、各学校が家庭訪問の実施、各関係機関との連携をとりながら、全力を挙げて取り組んでいます。また、町内各学校に子供と親の相談員を配置し、親や教師の相談を受けています。中学校では、学び相談教室を県の事業として開設し、臨床心理士の応援を得ています。以上でございます。


○議長(笹井正隆君) 7番、乾君!


○7番(乾 浩之君) ありがとうございます。1番目の農産物直売所についてですけど、私が言いたいのは、以前に広瀬区に直売所ができる話がありましたが、今どういう状態になってるかわかりませんが、そのときの担当者もその部長がしていたように思います。それなのに、今イズミヤの中の直売所にいるのは不自然なことやなと思っていました。というのは、その部長がイズミヤでその直売所の社長になっておられるのを新聞で見ましてんけど、ある人が何やと、広陵町もそんなの一緒になってやってるのかいなと。広瀬のほうでやってくれと頼んでるのに、その部長、そんなところで働いとるやないかと、どういうことやというようなことを言われて、そんなの広陵町は構うてませんよと私は言いましたけど、事実、今町長の答弁の中でそういう形で一切知らなかったということを聞いて、またその人らにもそういう形で報告もしていきたいと思います。私は、直売所することに対しては、いいことやなと。地域復興のモデルとして歓迎すべきやと、それは私は思ってるんですけど、職員がそういう立場の中で、今おやめになって、また職員3人とOB3人やめはった人とJAの人かな、やってはるいうのを聞いてんけども、やっぱり事前にイズミヤが開設に当たると同時に直売所で働くということは、事前にわかってたん違うかと。それしか、3人か2人が、1年間じっと職も探さんとぶらぶらしてるのも、それはそうかもわからんけども、裏を返せばそういうことがあったのかなと。広瀬区のほうにも直売所の担当してるのにかかわらず、前向いて行かへんいうのも、その人が足どめしてたんかなと、疑いかけたら切りがないんですけど、そういうことで私が思うのは、町は一切関係ないと。


 今後、外部棟のスポーツジムを医療モールへ変更することや、外部店舗の未建設部分の取り扱いで適切な対応をするよう強く指導しておられますが、今後疑惑を持たれることはないよう、町職員の行動規範のようなものを策定してはいかがでしょうか。


○議長(笹井正隆君) 平岡町長!


○町長(平岡仁君) おっしゃたように、不自然なことが、言えば不自然なことになってしまったわけでございます。3人は3月に退職して、事前に我々とその後は何も打ち合わせも、顔すら見ていないわけでございまして、せんべつをお渡ししたはがき1枚寄せてくれただけでございまして、我々は私どもの職員とも打ち合わせすらしておりません。そのことを申し上げたいと思います。


 ただ、大きな、大々的な直販所の会社を立ち上げて社長になった、そして大きく新聞で宣伝をしたということが県内に皆知らされたわけでございまして、私も県内の町長から、あんたのところの職員、ようやるな、頑張ってるやないかとおほめをいただいた次第でございますが、私は言葉を選んで、どう答えていいかわからんような状況でございました。そのとき私、新聞見てなかったんですが、びっくりして、ほんまかというようなことで、後で帰りまして、そんなことを言っておった次第でございます。


 ただ、イズミヤさんはJAさんにお願いをすると言いながらも、JAさんには厳しい入店する場合の条件をつけていたのではないかと。私はJAさんの最高幹部に出向きまして、何としてもJAさん来てくれということを申し上げて、わかったとまで言ってくれたんですが、それが実らなかったことが非常に心残りで残念なことでございまして、後々イズミヤさんに厳しく指導をしているわけでございます。ただ、うちとイズミヤだけでなくして、県に対して非常に気まずい思いをさせた、県からも私ども、今担当部長いろいろ指導を受けているところでございまして、後ほどその経過については説明をさせますが、問題のないように、これからこんなことのないように、また副町長も厳しく職員に申しております。後ほど説明をさせますので、よろしくお願いしたいと思います。


○議長(笹井正隆君) 山村副町長!


○副町長(山村吉由君) このイズミヤの直販所に関しましては、町長がお答え申し上げたとおりでございます。町職員が定年退職後の行動については、疑惑を招かないようにというのは御指摘のとおりであると思います。町の行政の中で、5カ年50人削減という中で、効率的な運営の一助として町職員退職者もいろいろな場面で、町行政の中で頑張っていただきたいということで、行政経験者の活用規定も設けさせていただいております。民間の会社に勤められるという場合についても、町行政とかかわりがあるということになりますと、問題が生じるということも当然でございますので、今後そういった部分の規範というものもきっちりした形でまとめていく必要があるのかなというふうに思っております。今後そういった面も御指摘の点を踏まえまして、規範をつくるよう進めてまいりたいと思います。よろしくお願い申し上げます。


○議長(笹井正隆君) 竹村総務部長!


○総務部長(竹村元延君) 説明申し上げます。先ほど町長が答弁の中で申し上げました27号計画、農業振興計画におきます、現在町が受けております指導の内容につきまして御説明を申し上げます。


 農業振興計画は町が定める計画でございまして、この計画の策定につきましては、イズミヤの開店に合わせまして綿密な打ち合わせの上、町が定めたものでございます。その上で、この農業振興計画どおりになっておるかどうかという点検を行いながら、現在まで来ておるわけでございます。その中で、まず1点御質問いただいておりますこの農産物の直売所の経営主体の件が一点ございます。これは今、説明を申し上げてる内容でございます。それと、あと町長が答弁の中で申し上げました外部棟、一つは今、農産物の直売所のさらに北側にあいた部分がございます。そこに当初の計画でありましたら、スポーツジムを建設するということで、イズミヤが計画をしておりました内容を町は取り入れまして、町の計画として、その旨の計画書を策定をしておったわけでございます。以降の進捗状況、今はまだあいた状態でございますが、イズミヤからの説明を開店後におきまして受けておる内容でありましたら、どうもスポーツジムの入り手がなかなか見つからないと。ついては、その土地の有効利用ということも企業として考えなければならない。その中で、医療機関が進出を希望されておるところが何カ所かあるというところで、医療モールに切りかえをしたいということでございます。当然、建物の構造あるいは面積等も若干変わってくるわけでございまして、計画で添付をいたしましたその内容が変更されるということが一つ含んでございます。


 もう一つは、外部店舗と説明をさせていただきました部分は、ちょうど県道沿いに現在得得うどんという店舗が1店舗ございます。その区画の続きに、あと3店舗予定をされておる、その周りに若干空間があることを御承知いただいておると思います。そこには、あと3店舗の外部店舗の予定がございます。これもなかなか入り手が決まらずに、建物自身をまだ建築せずに今に至っておるということで、説明を受けております。つきましては、これが当分の間この状態が続くならば、当初の計画として町が定めた内容どおりに現在は至っておらないということで、町の計画の変更をすべきかどうかという、その決定する時期的なものもございますけれども、それも含めまして県と協議をさせていただき、県の指導を受けておるというのが実情でございます。これも進捗状況に応じまして、県から適切な指導をいただき、町が計画の変更が必要ならば、やっていくべき内容だというふうに理解をしております。よろしくお願いいたします。


○議長(笹井正隆君) 7番、乾君!


○7番(乾 浩之君) ありがとうございます。思い起こせば、それだけの知恵がある方ならば、もう少し広瀬区の直売所に力を入れてほしかったと思いますが、入れられない理由があったのかもわかりませんが、職員の方においては最後まで、定年まで頑張って全うしていただきますようよろしくお願いします。


 次に移ります。学校施設の充実について、今町長から平成23年度以降、各小学校に年次計画に基づき扇風機を設置するとの答弁をいただき、行政が厳しい中、子供たちの安全を守る観点から私の要請を受けていただいたこと、心から感謝申し上げます。その上で、お尋ねいたします。


 広陵町は五つの小学校、二つの中学校があり、合計で3,300人余りの生徒児童が学んでいます。先ほど町長は、年次計画に基づきと答弁されましたが、各学校とも一斉に設置されるのか、順次に設置される予定なのかお聞かせください。


○議長(笹井正隆君) 山村副町長!


○副町長(山村吉由君) 扇風機の設置について、費用の積算が全くできてございませんので、そういった費用を積算した上で予算総額をはじきまして、それを教育長のほうは年次計画を定めてとお答えしておりますが、1年でできないという見込みの上でそうお答え申し上げております。ただ、費用を積算してみまして、設置一斉にするほうが子供たちにとっては公平平等ということもありますので、金額を見て、また議会とも御相談を申し上げたいと思います。よろしくお願い申し上げます。


○議長(笹井正隆君) 7番、乾君!


○7番(乾 浩之君) 今、教育長と町長と間違えましてんけど、学校給食のことですけど、プラスワンメニューの件ですけど、この前、学校で、PTAのほうで給食の試食みたいな形で回らせてもらったときに、プラスワンメニューってどれかなと。私が町長選挙のときに、プラスワンメニューでやりますという形で表明されて、去年でしたが、4月1日からそういう形でやられましたけど、どこがプラスワンメニューになったのかなと。この前の試食のときもいろいろ見てましたけど、この前ちらっと献立表をみたら、この前も、今回そういう形でやっていただいたかなと思って、あのときいろいろ質問してましたから、学校ずっと回らせてもらったときにね。米印のようなのがついておったから、これでプラスワンメニューになったんかなと、これがプラスワンメニューやなというのはわかるようになってました。それで、この前もちょっと私一般質問するのに当たって、父兄の方に米印ついてましたよと、そういうことも感づかれてる人もおられました。そういうことをしていただいたら、父兄の保護者の方らも大変理解して、子供たちもきょうはプラスワンメニューなったなというのがわかるんですけど、以前プラスワンメニューいうて、ほんまに何かこう3点、4点あって、一つ大きなものが出てくるのかなと、そういうぐあいに父兄の方思ってはってんけど、だから今の形で内容はよくわかりました、そういう献立表の書いてあったやつはね。


 それと、学校給食の少子高齢化になっていく中で、一元化にしていただけないかなという中で、学校給食は少子高齢化で子供が少なくなっていくねんけど、いつの時点で少子化と判断され、学校給食のあり方を検討されるのかをちょっと教えてもらえますか。


○議長(笹井正隆君) 安田教育長!


○教育長(安田義典君) 現在、先ほどお答えいたしましたように、各小学校の自校方式でやっております。ただ、今来ていただいている調理員の雇用の問題もありますので、そういうものを考えながら、やっぱり外部委託にするか、センター方式にするか、いろんなことを考えていきたいなと。というのは、やぱりこれは一つの各市町村の大きな流れであると同時に、やっぱり効率的なことを考えれば、そういうようになっていくのではないかなと、このように考えております。時期がいつからかということは、今まだ言明できないわけなんですけども、やっぱりそのことについてはずっと考えていかなくてはならない課題だと思っております。以上です。


○議長(笹井正隆君) 7番、乾君!


○7番(乾 浩之君) 子ども110番についてですけども、旗のほうが古くなって、歩いててもいつも目にかかるんですけど、今実際上がってるところの家に飛び込んでいって、家があいてるのかなと。その辺の理事者のフォローのほうは、そういうのわかってるのかなと。上がったら、差し込んだままでもうぼけてしもうとるから、子供たちがほんまに何かあったとき走って、その家が閉まっとったら意味ないし、そういうのを再度徹底して調べていくようなことができるのか。それと、大字区長さんらに皆声かけて新しい旗にまた変える、手を挙げてもろうて何ぼ要りますとか、そういうの、私もちょっと勘違いして忘れとってんけど、そういうことあったと思いますけど、今上がってるところに再度もう一度周知徹底して、どこの家に上げていいかというのを徹底できますか。


○議長(笹井正隆君) 竹村総務部長!


○総務部長(竹村元延君) お答えをいたします。現在、子ども110番の旗を町内で揚げていただいているのは、町内で合計875カ所ございます。先ほども答弁、町長がさせていただきましたように、まずは区長会の中で旗のことも含めまして、実際有効に機能するお宅にお願いをしておるものかどうかという現状につきましても調査をし、もし不備がございましたらお申し出いただきますようにお願いをしておりますものの、今申し上げましたような大きな件数でございまして、なかなかすべてがお答えが返ってきておらないというのも現状でございます。ですので、何らかの方法でもちまして、再度御確認をいただける方法あるいはまたこちらから働きかけられる方法、そのあたりをまた考えさせていただきたいと考えてます。当面につきましては、もし旗が朽ちかけておるようなことがございましたら、先ほど申しましたように、巡回をしておる車に常時常備いたしまして、旗をもってそのお宅をお尋ねして、旗のつけかえだけでいいのか、あるいはお宅がもしお留守なお宅であるのかどうかという確認もあわせてさえていただければと、当面の間はそのように考えております。よろしくお願いいたします。


○議長(笹井正隆君) 7番、乾君!


○7番(乾 浩之君) 最後の子宮がんワクチンに入ります。いろいろ子宮がんワクチンの公費助成に向け、前向きな答弁いただきました。この問題は、少子対策とも連動する重要な施策でもあり、町長の積極的な姿勢に改めて敬意を表する次第です。


 先に述べたように、厚生労働省は、2011年度予算の特別枠として150億を要求するとお聞きしましたが、この金額はワクチン公費助成接種する自治体に対して、その3分の1を補助する。自治体は残りの3分の2、つまり1人につき約3万円を負担することになります。1学年の生徒児童を約365人とすれば約1,100万が必要で、仮に11歳から15歳女児生徒に接種すれば、約5,500万がかかります。この予算化を含め、今後どのような対策をされるのかお聞かせください。


○議長(笹井正隆君) 奥本福祉部長!


○福祉部長(奥本隆一君) お申し出のとおり、厚生労働省は23年度に予算概算要求で元気な日本復活特別枠の中でこの子宮頸がんの予防対策事業に149億6,000万円、これを盛り込んでおられます。公費による接種事業を実施する市町村を支援するもので、3回接種するに当たりまして、1人5万円程度の接種費のうち3分の1相当を助成とするものでございます。


 議員のお尋ねの予算化と今後の対応につきましては、接種対象の年齢につきましては、同ワクチンの性質上、10歳以上の性交渉経験前の女性を対象としておりますので、既に公費助成を行っております自治体を見ますと、小学6年生から中学3年生に相当するものが中心となっております。本町の小学校6年生の女子は210名で、中学1年生は187名、2年生で188名、3年生で172名でございます。ということで、予算におきましても3年生が全員受診したと仮定しますと、この場合全額補助をしますと570万円の費用が必要となります。対象者を一定の学年に限定して、その学年に達したときに接種されてる自治体が多く見受けられております。ということで、こうした事例を含めまして、妊娠、出産が必要な健康な女性のために、これからも健診、そして接種の必要性、そして子供たちのケアも含めまして教育の現場と連携をとりながら密にして、実施に向けて前向きに取り組んでまいりたいと思っております。以上でございます。


○議長(笹井正隆君) 7番、乾君!


○7番(乾 浩之君) ありがとうございました。これで私の質問は終わります。


○議長(笹井正隆君) 以上で、乾君の一般質問は終了しました。


 次に、松浦君の発言を許します。


○13番(松浦敏信君) 議長のお許しをいただき、質問させていただきます。


 9月に入っても、35度以上暑い日々が続いています。ことし最高は、京都の39.9度が最高です。全国では、熱中症にかかった人は少なくありません。この9月14日には、これ以上の熱い熱い闘いが待っています。民主党の代表選です。我ら国民には何の益にもないように思います。それより国民のためにも、政策にぶれない政治実現に全力投球を望みます。


 我が広陵町は、町長の進めておられる人にやさしい、人がやさしい、元気なまちづくりをモットーにしておられる中で、町の声を集約して私は質問いたします。


 まず第1点、職員について、行政アドバイザーとは具体的に教えていただきたい。


 一つ、組織構成図から見て、アドバイザーの位置づけを町行政に対する助言者となるのか、町の組織上どのように位置されるか、町長、副町長に対するアドバイザーでないのか、特別事項に対するアドバイザーなのか、実務は伴うのか。職員配置では、現在2名で、総務課と地域振興課に所属している。この課の指揮命令系統に混乱しないのか、責任の所在はどうなのか、常設組織となるのか、定員はどのようになるのか、またほかの課に配属もあり、必要に応じて増減はあるのか。そして、雇用条件は、一つは任期、給与、賞与等でございます。


 第2点目は、近年頻繁に職員の異動が行われているのに伴い、問題はないのか、ひとつ教えていただきたいと思います。


 第1回目の質問を終わります。


○議長(笹井正隆君) ただいまの質問に対し、答弁をお願いします。平岡町長!


○町長(平岡仁君) 松浦議員の御質問にお答えをしたいと思います。二つ御質問をいただきました。


 まず1点は、行政アドバイザーについて御質問をいただきました。答弁として、本町では、事業の効率的運営と透明性の高い行政を目指し、専門的な知識及び経験を有する方の助言をいただく行政アドバイザーを委嘱しております。私はかねてから、職員退職後にはそれぞれの地域やいろんな立場で役割を担っていただくよう言ってきたところですが、御質問の2名につきましても、このような立場で頑張っていただいています。この2名につきましては、長年町職員として勤務され、その豊富な知識や行政経験を生かしていただき、町の重要課題について指導と助言をいただくものであります。


 具体的には、笹井アドバイザーにつきましては、総務課に在籍し、主に馬見南3丁目町所有地の売却、新公共交通システム、企業誘致などを担当し、事務執行に対し、また県や関係者との調整や交渉に同席し、部長、課長に指導や助言を行っていただいております。


 土佐アドバイザーにつきましては、地域振興課に在籍し、主にサービス公社の経理、町とシルバー人材センターとの委託契約全般の精査、またシルバー人材センターの事務量増大に伴うチェック機能の充実について、部長、課長に助言を行っていただいております。


 なお、勤務等につきましては月20日程度で、期間は平成22年度末となっており、常勤的非常勤の嘱託となっております。社会保険に加入し、給料月額は16万円で、賞与は支給いたしません。


 なお、このほかにも電算委託業務全般について専門的な立場から助言をいただくため、電算アドバイザーを日々雇用しております。


 それから、2番目でございます。


 近年、繁茂に職員の異動が行われているのに、問題はないかとの御質問でございます。職場に問題があるから、新たな人材を起用しておりますことをお答えします。


 人事異動は事務能率、住民サービスの向上のため、職員を適材適所に配置するために行うものであります。繁茂に人事異動を行っているとの御指摘でありますが、管理職員の病気休暇や中途退職等に伴うものであり、いずれも住民サービスの停滞を招くことのないよう、定期異動時期を待たずに対応しています。今後も、事務事業内容に応じた適正な職員の配置に努めてまいりたいと考えます。以上のとおりでございます。


○議長(笹井正隆君) 13番、松浦君!


○13番(松浦敏信君) 丁寧な説明、答弁ありがとうございます。私が質問しておりますのは、よくわかりました。本当にアドバイザーは必要なのか。というのは、私はちまたで聞いておりますのは、本当に内容がわからない、何の職務におられるかわからないというような、アドバイザーって何やなとよく聞かれるんです。私自身もその人たちにどう答えていいかわからなかったので、質問いたしました。


 町長のおっしゃるように、教育をされるのなら、私は教育の一環としてそういう部門を設定するとか、役場でするのも私、いいんじゃないかなと思います。役場で何人かの人に会って、アドバイザーという仕事はどんな仕事かなと聞きますと、やはり的確に、明確に私には伝わってきません。皆、何かなという感じを私は受け取っております。また、この4番目ぐらいにおられましたが、やはり系統部門におきまして総務と地域振興課に席をおいておられますが、そこには今おっしゃったように、笹井さん、土佐さんもありますけども、元自分の部長である人が上におられますと、やはり萎縮いうたらいかんですけれども、萎縮するんじゃないかな、はっきりとした立場がおかれますと、これは先生やなという形で職員も受けるけども、もとは部長であったし、立場が上の人から聞かれたときに萎縮するんじゃないかなと私は思っております。その点はどうでしょうか。


○議長(笹井正隆君) 山村副町長!


○副町長(山村吉由君) 詳しくは町長がお答えしたとおりでございますが、このアドバイザーはラインの中の一員ではございませんので、組織から別に助言をいただく役目を負っていただいております。もちろん、町長も私も教育長も部長、課長も、そのアドバイザーの助言をもとに仕事を進めるということでお願いをいたしております。アドバイザーをお願いいたしましたのは、町の行政の中で特に課題になっていること、あるいは少しおくれぎみになっているところを早く進めたいという思いから、アドバイザーとしてお越しをいただきました。このアドバイザーそのものは、必要に応じてお願いをするものでございまして、乱用するという性質のものではございませんので、よろしくお願いしたいと思います。


 やはり、元職員で上司でございますので、今いる職員からしますと、すべてが後輩であります。御心配の点は確かにあろうかと思いますが、そのようなことのないようにアドバイザーに就任いただくときも、町長からくれぐれも御本人にその旨お願いをいたしております。私もそのように現場で指導させていただいておりますので、よろしくお願いを申し上げます。


○議長(笹井正隆君) 13番、松浦君!


○13番(松浦敏信君) 2番目の職員間の異動の多いのに質問させていただきます。


 これも、町民の方々から入ってくる言葉であります。私の質問は常に、本当に身近な人から聞く質問をしております。というのは、町のほうへ住民が来たときに、私も感じておりますが、庁舎へ入りますと、大きな役職者の座席があいてるように見えます。そして、その席をちょっと見ますと、どこ行ってるんかなと、これは失礼な言い方だと思いますが、やはりそんな感じも受けます。やはり年金とか、財源とかいろんな問題を持ち込まれたときに、やっぱりスペシャリストが必要ではないかと。必ずその課には部長も課長もおられますけども、大体やはり常時、50人の削減に伴い、多分職員さんには多忙な一日を過ごしてもらってると思いますが、やはりそういう住民のためにも、席を外さずして指導していただける、そのようなことを私は思います。


 また、次に退職理由も聞いておりましたが、定年退職をする人も、中途退職の人もかなりふえております。やはりその中に、町長も今申されてましたが、いろいろな事情があると思いますが、やはり専門に近い人たちが退職していってると。この中にも、私は私なりに懸念を感じております。そういう人たちは、やはり職員を大事にするというのはおかしいかもわからんけども、次から次と年をとって、知恵のほうも成長していっておられると思いますので、またその点も考えていただき、やはり充実した職場内を遂行していただきたいと、このように思っております。


○議長(笹井正隆君) 山村副町長!


○副町長(山村吉由君) 今、議員から役職者が席におらない、住民サービスが停滞しているようなことをおっしゃっていただいておりますが、もしそのような事実があるとするならば、問題でございます。私はそのようなことになっていないというふうに思いますが、職員は常々その職につきましたら、その課に与えられた仕事をしっかり勉強をその日からしなければなりません。初日から住民の皆さんに御質問にお答えするというのがプロでございますので、役場の職員になった以上は、そのようにしっかり仕事をしていただく。わからないことはわからないで、上司に尋ねるなり、自分で調べるなりして対応するというのが職員の責務でございます。職員研修もしっかりしなければならないわけでございますが、各管理職にも常々そのように職員指導をするように、また住民サービスの低下を招かないように、部課長会等でもしっかり申し上げております。


○議長(笹井正隆君) 13番、松浦君!


○13番(松浦敏信君) 御丁寧な説明いただきありがとうございます。そのように努力をしていただくということで、了解いたします。どうもありがとうございました。終わります。


○議長(笹井正隆君) 以上で、松浦君の一般質問は終了しました。


 次に、坂口君の発言を許します。


○6番(坂口友良君) それでは、私の一般質問を行いたいと思います。


 今議会、9月議会は決算議会、このようなことを申しております。この決算の数字を見て、広陵町の実態はどうなのか、そして我々はどう取り組んでいったらいいのか、このようなことでございます。私、この決算書の数字、決算もらいましてちょっと読みました。今回の決算書、本町の財政健全化の進捗とはどうかということについて質問したいと思います。


 国においては政権交代、去年あって、1年になったことなんですよね。政権交代ということになって、今までの政権交代の中、隠されていたことがどんどんと出てきて、今、国の予算についても現実はこうですよということが随分、最近新聞でもテレビでも出されておりました。私もこの正しい数字を町民の皆さん方に知らせないと、だんだん実態が隠れてくると。そうしないと、どうもこれは予算が余ってるのではないかという方もあるし、あるいは何でこんな値上げするんやという方もあろうし、あるいはもっと町にはお金があるんと違うかと、このようなことも思うような方もあるし、この辺、行政当局の決算についての広報の仕方、この辺についても、もうちょっとしばらく勉強していったらいいかなと思います。


 今回ちょっと資料を見せてもらいました。実質公債比率20.3%、このようになってきたよということで、最悪からちょっと数字的にはよくなってきてるということは確かでございます。


 町と国、地方自治体と国、これ密接な関係があるんです。今、国の状態、既に新聞でもよう言われてるんです。今、代表選でよう言われてます。国の状態は、現在は年間今、お金、収入、税金で入ってくるんですよね、37兆円、このような収入になってるんですよ。お金が入ってくるのは37兆円です。ところが、トータルは92兆の予算を組んで出してるんですよ。一体この差はどないなってるのかなと。去年、おととし、かつての前の政権のときは余り疑問にも思わなかったんですけど、ところがいざ政権交代して、自分が政権運営するとなるでしょう。これで皆、悩むんだと。野党はいいですな、何でもやるいうのが、いざ反対になると、なぜこのようなことができるのかということになると、ちょっと資料をとってみますと、37兆円しか入ってこないよと。残りの差はどないなってるのということで、あと残り10兆がいわゆる特会会計とか埋蔵金とか、こういう金から10兆を引っ張り込んでくると。あと44兆、これがいわゆる国債というものでして、国債って聞こえはいいんやけど、結局借金ですよと、こういうふうな話になるんですね。非常に国債というのは便利なものでして、これ印刷機で何ぼでも国債どんどん輪転機回して印刷すれば、何ぼでも、物すごい打出の小づちで、非常に一番楽で、お金のかわりになると。これは一たんやりだすとなかなかやめられないと、こういうようなことになるそうでして、一体国債はだれが払うんかなと、こういうような心配もなってくるんやけどね。とにかくそういうことになって、現在92兆の金が出ていってると、これが実態でございます。


 我が広陵町、一体どないなるのかなと心配になるんですが、これを国的に見ると、私、この間ラオスに行ってきたんですよ。ラオスは、なぜこんな例を出すかというと、向こうは社会主義国なんです。おもしろいのは、社会主義の国というのは、予算立てるでしょう、お金ないでしょう、そんな心配せんで、なかっても印刷機回すんやて。どんどん回すんやて。それなら、何ぼでも印刷できるから、お金はできる。ところが、隣のタイの国はちゃんと税収をとって払いますから、私、タイに行くと一応日本のお金5万円、財布から5万円で現地のお金かえるんですよ。土産も買わなあかんし、ホテルも泊まらなあかんしね。5万円かえたら、1万7,000バーツか。1,000バーツが17枚ほど返ってくるんですわ。5万出して17枚もらってね。1泊5,000円ぐらいです、タイでもね。これ、ラオス行っても、1泊5,000円なんですよ。地元の人はごっつ高い言いますよ。外国料金と、こういうことになってますからね。ラオスに行って5万円銀行でかえれますから、札5枚出して、向こうの女の人が勘定します、物すごい勘定。なかなかとまらへんねん。一体何ぼ勘定してるの、まだどんどん、何ぼと思います。向こうキープと言うんですけど、5万出して、500万キープ、日本で言うと500万円、こんな札束。ほんまですよ。5万円出して、タイやったら10何枚でくれるんですよ。ラオス行ったら、500万キープといって、こんな札束でどさっと、こんなの財布に入りませんよ。これ、どないなってるのと思ったら、それは要するに印刷すれば何ぼでもできるということでして、1万キープ札が500枚、このようなことがどかっと返ってきて、これはもうびっくりしたんですけどね。こういうことが生じてくるということは、何か我が日本の国もそんなのになるん違うかなと、どんどん印刷すると、そういうことになってくるということで、実態はそういうことになるんです。ということで、私も心配してるのは、現在入る以上の国債を印刷して、この国債を発行するというのもお金かかるんです。印刷代かかるから、ちゃんと国の予算みたいな国債発行いう手間賃、入ってます。印刷費用、当然あるんですよ。国債いうたら、こんなのくれますよ。ただ、そんなものは安いから、それは何ぼでもお金ができると。


 ただいま国はそのような状態でございまして、こういうこともちょっと頭に入れておいて、我が広陵町、町民税、固定資産で入ってきますから自主財源と、こう言うんですが、21年度減っておりますね。きのうの説明では、減ってるけど、国からの交付金もらえるからこれは大丈夫やと、このような話もお聞きしたんですけど、果たしてそれで安心していけるのかいなと。国からの交付金というけど、こんなのいつまでもいつまでもほんまに、これはいわゆる国債によってる交付金でございまして、何や、結局どこか借金かだれか払ってるという形につながってるんですね。連鎖していると、こういうことになります。


 イズミヤさん関係がオープンして収入が入るだろうということですが、まだまだ収入は入っておりませんので、この辺もちょっとどうかなということでございます。


 数字的には実質公債比率、ちょっとようなってきたということですが、あの決算書の中を見てますと、町民税、固定資産税、国保税、介護保険税、まだまだ細かいこと言うたら手数料、軽四の車の税金も、こんなものもいっぱい入ってるんですわ。それら、まだお金入ってないよというの、これ資料によると、5億3,163万か、何かこれがまだ滞納で未収になってますと、こういうふうになってるんですけど、これは資料的に私、見て言うてるだけの話ですけど、これは町民税、固定資産、国保税、国保税も大きいですよね、介護保険、町営住宅、その他いろいろ手数料とこういうふうなことで、未収になってる。これ、資料的に言うてるんですけど、この辺もどうかなということでございます。


 決算書で見ると5億7,000万ぐらい、単年度で黒字になってるよと、こういうことやけど、これも単純に喜んでいいのかなと、去年からの繰り越しがあるから、一応黒字が5億何ぼになってるというだけじゃないんかなと。両手挙げてこんなの喜んでいいのかなということも私、心配しております。


 この未収の分の徴収対策もとっていくよと、こういうことなんですね。これも気を引き締めてしていかないと、これからは自主財源の収入が減ってきてるということは確かになると思います。ちょっとデータ的に見て、参考資料108ページ見てほしいんですけど、広陵町の政策として、お金たくさん持ってる人、どんどん団地、住宅地建設して入ってもらおうと、こういうことでして、課税標準額1,000万円以上の人が平成19年度が335人、平成20年417人、平成21年432人、こういうことで、見事に当たってるんです。課税標準額1,000万ということは、給料もらったら1,500万とか1,600万、当然5,000万の家買おうと思う人は、自動的にローンの査定上、それだけないと買われないということで、広陵町の場合のこれ、当たってることは当たってるんですよ。これ、高額の人はふえてます。700万から1,000万の人がちょっと減ってきてます。これも理由わかるんです。団塊の世代が今、私らの周りどんどん退職になって、私もなったんですけど、これが減ってきてると。550万から700万、これは普通のサラリーマンの人です。これは450に、436人、624人、やっぱり家がふえてるから、ふえてるんです。総額大体サラリーマンの方からもらってる税金が、その前の107ページ見てほしいんやけど、給与所得者が17億ほど払ってるんですよ、21年で。給与所得者17億、商売やってる人は9,800万円、農業やってる人が52万7,000円、このような税金の分布から見ても、広陵町、明らかにサラリーマン中心世帯という世帯数になってると。一つは、高級サラリーマンがちゃんと確実に入っていってると、こういう分布ですね。ちょうど定年を迎えた私みたいに、年金世代に入ってますからね。年金世代がふえて、ちょっと700万から1,000万の人減ってきてるな、当たり前ですね。私も減ってますね。だから、この数字正直にあらわれてますね。ということの、こういうサラリーマン層が馬見南3丁目の私が、入ったときが私が大体若手だったんですよ。今、周りが全部私より上、ということは、一気に高齢化してきたと。こういうふうにあって、収入がどんどんこれから望めないと。反対に、私も年金もらうようになる、実際まだもらってないですよ。年金をもらっても、すぐ使ってしまうので、64か65ぐらいまで置いといて、そのとき請求あっても、みんなまとめてくれると、何かそうです。ただ、死んだらあかんでと、空振りになってしまうと、こういうことなので、もらっても使ってまうし、じゃあちょっと六十四、五まで置いといて、まとめたら1,000万ぐらいになるん違うかなと、このようなことで、どうかなと。ただ置いといて、私があした死んだら、これはもうチャラと。非常に難しい判断になるんやけど、考え方によると、今まで私、ごっつい税金払ってたんですよ。税務課はわかってますけどね。反対に、私がもらうようになって、一体だれが税金払ってくれてるのかなと、そういう心配も、皆定年になってきて、あそこのうちの近くの図書館行ってもらったらわかります。朝から私らみたいな年いったひと、いっぱいいてます。私、びっくりしたんやけど、顔見知りばっかりやねん、近所の人。それと、もう一つ岡本クリニック、知ってます。泌尿器科の先生なんですよ。そこ行ってみなさい、近所の人いっぱい、泌尿器科、男の人、前立腺悪いっていうて。わかりますね、だんだん年齢、年とともに変わってきた。私、ちょっと行ったんですけど、というところから、だんだんニュータウンの人もえらい高齢化してきたということを私、ちょっと述べたいんです。実態としてそうなってきております。


 これからは、税収減ということもあり得る話でして、総額が減ってくると。収入が減ってくると、借金なんて変わりませんから、一定ですから、これ払ってたら、だんだん公債比率どうなるんかなという心配もちょっと含めて、公債比率が上がってくるん違うかと。収入が減ってきて、支出が一定と、こういうふうになってますからね。こういうこともなってくるん違うかなと、こういうことも気にしております。この辺の対策はいろいろ要るんじゃないかなということで、きのうの部長さんの話では、数字も上がってきたし、実際国からの収入がふえたから大丈夫よと言いながら、やっぱり自主財源、自分のところの財源、これが一番なんですわ。別に国を信用せへんと私、言うてるわけでも何でもないけど、国の財布見たら、今そういう状態。900兆ぐらい借金あって、消費税で大体10兆ぐらい集まるんですって、日本の国、消費税10兆。消費税集まっても、国債の利子払わなあかんね。利子で10兆ぐらいいってると。念のため、うちの決算書見たんですよ。下水道かてごっつい金借りてるんですよ。9億5,000万払うてるんやて、借金ですね。9億5,000万払うてるんですか。出るのが9億5,000万か。使用料で3億4,000万ぐらいとってるんですか、年間の使用料でね。何かそれで、利子の支払い見たら、2億3,000万とかなってる。これで合うてるんかな。公債の利子分だけですよ。2億3,000万になってますわ。こんなのでいいのかなという心配も私、なることはないんやけど、こういう状態ですね。今、個人税で20億ほど広陵町、集まっております。返す金が24億ですか、このような数字もなっておりますね。この辺考えて、果たして本町をどうして、どのような進歩、財政のこれからいろんな収支、出されていくと思います。財政論の大家である調書、この辺のひとつ住民に、これはもう正直に言うたらいいと思うんですよ。私も正直に、広陵これだけ借金ありますよというて、皆そういうこと今までだれも言わないけど、言うたほうがいいですよ。住民の多くの方は、実態を知りたいんやって。私らよう言うたの、議員してて、私言われますねん。議員がどうのこうの決めたということをおれらは知りたいんじゃないんやと、実態はどうなってるんやと、判断するのは住民が判断する、おれが判断する、わかりやすく資料を出しなさいと、当たり前の話でございまして、わかりやすい資料を出して、住民の皆、おれらも考えるんやと、こういうことですので、資料を出して、わかりやすい広報もまた勉強していただいて、出していただけたらうれしいかな、このように思っております。


 ということで、財政健全化の対策はどうかということで、示していただきたいと思います。


 2番目、何か不明高齢者、何を不明というんやというようなこともあるんですが、世間を騒がさせています。本町はおそれない、町長の話では、私は全部回ってちゃんとやってます、それはそうですよ。本町の場合は、町長みずからお祝いのお品物を持って訪問すると、これ非常に少ないんですね。自治体によって、町長みずから回ると、これなかなかないことなので、これはいいことです。必ずだれか確認してると、こういうことなんですね。本町はそんなことで心配ないかなと思うんですけど、ところが我が真美ヶ丘ニュータウンの現状を見てますと、これもいつ出てくるんじゃないかなと、いわゆる孤独死の人も出たこともあります。実態は住んでないけど、住んでる形になっている、残ってるけど住んでない、こういう方もおられますね。じゃあその辺の実態はだれが把握してるんやと、こういうことなんですね。民生委員さんはわかってるんかいなと、こういうことやけど、何か民生委員さんに聞くと、そんな高齢者リストとかそんなのはくれませんでと、こういうふうな、ほんまかどうかわかりませんが、独居高齢者名簿渡していないそうですなと、こういうこともあるんですが、一体把握はどこでするんかなということなんですね。これがなかなか把握が難しくて、本来なら地域包括支援センターというのがあるんですけど、本来なら地域包括支援センターがトータル的にすれば一番わかりやすいと思うんですよ。そこで納税はやってるかとか、住民票はあるかとか、介護保険使ってるかとか、うちの場合は縦割りの組織ですから、なかなかその辺もあり、例えば水道料金集めても、水道使うてるとか使うてへんとか、どうやとか。この間こういう話がありまして、お年寄りの方が緊急連絡をやりたいと、私のところへ連絡がございまして、その書類を持っていって、そこに民生委員さんの判こを押してくださいと、こういうことなんですね。民生委員さんのところ行ったけど、そんな方おられたの、私知りませんわと。何かそんなリストが来るん違うんですかと言うたら、いや、そんなのありませんねんと、こういうことなんですね。ところが、そのリストには民生委員さんの判こを押して持ってきなさいと、こういうふうになって、私判こを押して、ついこの間ですよ、持っていったんですけどね。ということで、同じ広陵町の中で職員さんと民生委員さんは私、表裏一体と思ってたんですけど、ところがどうもそうでもないんですよ。地域包括支援センターに聞いても、本来は地域包括支援センターは一括して持ってたら一番いいんやけど、ところがそこまで回ってるのと聞いたら、そんなどころかといって、いっぱい仕事があるねんと。70歳以上ほんまにいてるのかどうやと、介護保険65からやからね、65以上は皆保険証送ってるんやからと、これほんまにいてるのどうのというても、なかなかそこまで手は回らないというのが実態であるそうです。現実、一番だれが知ってるのというたら、現実一番知ってるのは、そういう活動やってるケアマネージャー、これが一番よう知ってますね。何でやというと、この高齢者の家、便利ですよ、ケアマネというのは。ケアマネの証書くれますねん。私が持ってるのは、これ1枚でどこの高齢者の家でも入って行けるんですよ。高齢者いうたら、そんな拒否感、もうケアマネージャーというのはもう名前通ってますから、そんな拒否感ないですわ。どうですかというて入っていけるという非常に便利なもので、ケアマネさんが一番、例えば震災あって、どこで寝たきりの人いてると、今動かれないんでとか、その人はどこにいてる、これ一番よく知ってます、現状は、そういうのやってる人は。役所の職員さんに聞いてもなかなか、そんなのどうですかと、こういうことで、この辺は地域包括支援センターと連係プレーが必要でないかなと、私そういうことを思っておりますので、職員だけでは全数把握はできないと思うが、対策はどうかということで質問を出しております。


 その次、障害福祉政策の考え方ということで、この前の議会でもちょっと出したんですが、障害福祉、インクルージョンというこういう流れ、インクルージョン何やいうたら包み込む、包括するという考えがございまして、この反対がエクスクルージョンといって、除外するとか、排斥するとか排除すると、こういう考えがあるんですけど、障害福祉に対してはインクルージョンでいけというのは、生まれ、育ち、勉強し、そこで住み、最後までそこで住んでいくという考えが障害福祉ということになってるんです。高齢者福祉の場合は年取ってからでいいと、こういうことやけど、障害福祉の場合は生まれてからもうすべてインクルージョン、一括してしていかなあかんというのが障がい福祉になっております。幸い、広陵町の場合は、地元の小学校でも運動会行ったらわかると思います。いっぱい障害持ってる方が地元の小学校来てると。かつては養護学校行ってたんですよ。それが皆さん方、運動会とか行事行ったら、確かに目にしてると思います。そのような流れになってきました。学ぶということについて、もう既にそういうように広陵町できてきたのか、これも歴史的にはほんまは新しいんですよ、広陵町の中の小学校、中学校行ってきてると。今まで養護学校行ってたんですけど、地元に皆きだした。きだしたといっても、半分ぐらいなんです。残りは西和養護学校、こういうところに行ってますので、これで学ぶ、働く、住むと、トータル的な政策が必要であります。今、保護者の方もえらい年取って、これは町長、はよやったらんと、保護者物すごい年取ってきたんですよ。何でやいうたら、住むところ、こういう問題なんです。住むところ、どういうことやというと、親の元気な間は今みてるんですよ。親がもう介護保険の対象者になってきたんですよね。子供が住むとこ、今までは全部町外行ってたと、親が世話できへん場合、遠いところに行ってた。香芝でも山の中に行ってたと、こういうようなことでして、何とかしてこの広陵町で生涯、一生住まれへんかという形のところの話の中で出てきてるのが、高齢者のグループはこの間できまして、厚生委員会で見に行こうかと、こういうような話なんですけど、これも流れが、高齢者の場合はほかにも大和園にしろ、かぐやの里にしろ、エリシオンにしろ、いっぱいできてます。これは通ってない。ところが、その場合は、なかなかできないというように、これは一つ原因があるんです。高齢者の場合は、ちゃんとそういうのをつくっても、組織運営できるんですよ、高齢者100となると、障がい者の者は60、6掛けしかお金くれないと、事業ができないと、こういうことなんです。これは理論的におうてるんですよ。高齢者の介護保険は、半分税金でしょう。半分は保険料払うてるねん、私も払うてますけどね。半分は保険料、半分は税金、これでまとめて払うんですよ。これで運営する、それも安いですよ、働く職員が安いんやから。障がい者の場合は、100%税金なんです。ということは、自動的に半分しか予算ないねん。保険料で集めたらの話ね。100%税金なんですよ。その関係もあって、それは当然やすくなるというのは、原資がないということですから、安いというのはわかるんですよ。だから、なかなか広陵の中では親御さん、何とかこの広陵で住めることはできないかというようなことが願いがあるんですが、肝心のそれつくっても、あとの運営が大変だねと、こういうことで、なかなか民間の人がつくってもつくれないし、つくってもあと運営できないしというしんどいところがあって、それでどうなってるんやというのが、そういう子供はもうちょっと施設に、昔は措置というて、施設に入れたらどうですかとこういうふうなことで、皆出ていった。現状、ところが今もうだんだん知的障害で166人、精神障害、手帳持ってるのは少ないんですよ。実際は医療費でもらってるの、これも百数十人、精神障害の場合は、自分は精神障害はないんやと、手帳を持ちたくないと、だけど実際精神障害やから、医療費の助成もらえると、こっちのほうで把握するんです。百数十名、広陵おられます。身体障害でも一級の、要するに身体全身の麻痺、これも100名規模で手帳持ってる人おられます。合計200人、300人、何らかの生活していくのに、その人が生涯住むについて必要な対策が要ると、このような現状になっているということでございます。


 本町も教育部門、福祉部門、まちづくり部門、関係先が分かれてるんですね。包括的に生涯この地に住めるような体制にしていかなくてはならないのではないでしょうかという考えでございます。


 この中で一つわかってるのは、私は去年から聞いてるんですが、地区計画入れたいと。地区計画の中でも何ら心配せんでも、ちゃんと皆さん方もこれによって一生住むことできますよと、こういうふうになってたら、私何の問題もないんですよ。そうですかというだけの話なんですね。その地区計画入れようという部門には、ちゃんと知的障がい者2人、3人住んでるんですよ。これはなかなかわからへん。私、わかってるんですよ、活動上。当局はわかってるんですわ、手帳持ってるので。私は活動上わかってる、全部住んでます。今、地区計画を計画される。その人らも一生グループホームとか、ケアホームとか、障がい者の場合、グループホームって二、三人の単位なんです。二、三人がこの家に住むと。高齢者の場合は、最低ワンユニット9人、これは大規模なんですけど、障がい者の場合は違いますね。そんなのよりもっと小さくしないと世話できへんとこういうことですので、かなりパターンが違います。ということで、障がい者の人も安心してそこに生まれ、住んでるんやから、生涯もそこで住めるよと、このような体制が要るのではないか。当然、これまちづくりだけじゃなくて支援政策を、グループホームの場合はちゃんと許可要るんですよ。高齢者の場合、ちゃんと出してますからね。グループホームのこういうのがあって、これやがて親のほうから出てきます。親のほうも年取って心配だから、何とかしやなあかんねとこういう話になってきてますので、その辺も生涯安心して暮らせるようなまちづくりを関係部門が連絡をとって、進めてほしいと考えてるところです。今、西和養護学校で、今まで全部二階堂に行ってたので、西和養護学校に分かれて、西和養護学校に行ってるんですけどね、広陵の人、そこもちょっと満員になって、これは県に言わなあかんとは思うんやけど、現実にはもういっぱいなんです。ということは、それだけ多いという、今まで気がつかなかったんやけど、それだけ多いと。昔の上牧高校になるでしょう、あれ物すごい校舎大きいんやで。それがもう今やいっぱい入ってきたと、いっぱいになってると。よく皆さん方、バス見ると思います。親がしますよと。これ、勘違いしたら困るのは、どうも私、確認申請書は親が出しますねん。自分の土地に、自分のお金でグループホームを建てたい。だれが出しますか、確認申請。それは、そこの人が出すんですよ。そうなんですよ。勘違いしても、何か私が事業したいから、これさせてくれと言うてるからというて、その辺もちょっと正直なこと言うてもあかんのやけど、これは親が心配して、親が生きてる間に、この子供のために自分の土地にグループホームを建てたいと。これは可能なんですが、どうですか。簡単な質問でしょう。私、聞いてるのは、ほんまに簡単なこと言うてるんやで、これ。だれが言うても簡単なことですからね。そうせんと保護者の方は、母と子の関係というような、母親は自分が生きてる間はこの子が生涯、一生いけるようにしたい。だけど、自分はだんだん体が悪くなってきた。どうしたらいいのか。おやじは余りやけど、母親のほうが心配するんだって。ということも含めて、障害者福祉計画、生まれ、働き、そして、そこで最後までする、このような体制を町長、どのように考えてますかということはですね。町長も聞いてると思います。もう親の方も年いった、町長に相談する方、お年いった方ばっかりです。残された子供、これどうしよう、町長ということで、お話聞いてますので、ということで、町長、心配せんとこの広陵町にちゃんといけるように私が責任もってやろうと、こういうふうにまた心強い。また、いろいろ相談したいということだったら、町長ちょっと御足労ですが、私もそんなのやったら、ちょっと集まってよというて集まってもらいますので、一度懇親会とかひとつまたどうでしょうかねというようなことについて、私の一般質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。


○議長(笹井正隆君) ただいまの質問に対し、答弁をお願いします。平岡町長!


○町長(平岡仁君) 坂口議員の御質問にお答えをしたいと思います。


 まず、1番の財政健全化の進捗状況はどうかと、身近な例をお出しをいただいての御質問でございました。特に徴収対策、気を引き締めて取り組むようにと御意見をいただいています。答弁は、財政健全化の進捗度についてのお尋ねでございますが、実質公債費比率につきましては、3カ年平均で20.3%で、平成21年度単年度では18.5%と改善しております。これは、地方交付税並びに臨時財政対策債の増額が大きく影響したものと考えており、財政関連数値は安定しているものの、景気後退による税収の落ち込みにより、予断の許さない状況に変わりありません。


 お尋ねの税収確保につきましては、収納対策本部を中心といたしまして、各四半期毎に方針と計画の達成状況の確認と修正を加えております。御指摘の累積滞納税につきましては、前年度比で5,687万円減少しております。あらゆる手だてを講じ、収納課、税務課、保険年金課、福祉課でさまざまな共同計画を実行させ、財産調整や実態把握調査を行い、適正課税、適正収納に努めております。徐々にではありますが、累積滞納も改善をいたしておりますし、延滞金や督促手数料などの収納強化策も成果としてあらわれてきております。今後は、税収の適正化とあわせまして、大規模商業施設の誘致による経済の活性化、人口の増加策等を講じながら、税源の確保にも努めてまいりたいと考えています。


 次、2番でございます。不明高齢者について本町はどうかと、また対策は考えているのかという御質問でございます。今般、自治問題となっている不明高齢者につきましては、本町は90歳と100歳の各年齢到達者に対し、毎年町長及び職員が御自宅を訪問し、直接お祝いをさせていただいている現状でありますので、その所在は現在のところ御心配には及びません。


 通常は、介護保険サービスや医療保険サービスの利用状況からも把握できることもありますが、70歳以上の高齢者には老人クラブの協力を得て、ささやかではありますがお祝い品を配布しており、状況等を確認できる状況であります。


 なお、御指摘のとおり、個人情報保護法の関係上、現在では民生委員に対し独居高齢者の名簿等を配布しておりませんが、民生委員は有事の際の災害救助のため、過去の経緯や独自の調査により、各地域で寝たきり等の状態を含む独居高齢者や障がい者の情報を把握されています。町におきましても、高齢者が安心して地域で暮らせるよう、緊急通報装置の設置や給食サービスの提供により見守り体制を整えています。また、今年度中に町内全域において、災害時要援護者支援台帳を整備すべく、同意を得て災害時要援護者の登録を希望される方、いわゆる災害弱者の特定と非難について、有事の際に活用できるようさらに体制を整える所存であります。こうしたことから、町、区、自治会、民生委員がともに連携し、基本として地域の見守りや協力で対処してまいりたいと考えるものであります。


 次、3番でございます。障害福祉施策の考え方はということで、御質問をいただいています。坂口議員は、高度な福祉論を学ばれております。学生さんでもあり、実践者でもございます。我々も学びをいただいています。ありがとうございます。


 御質問にお答えをします。近年、障がい者のニーズは多岐にわたり、障がい者が住みなれた地域で、その人らしく生き生きと暮らしていくためには、福祉分野に加え、保健医療、教育、就労支援、まちづくり等多くの分野にわたる一層の取り組みが必要であります。このことは、議員が一番よく認識されていることであろうと思われます。


 平成20年度に策定した障害者計画は、皆でふれあい、支えあい、ともに暮らせる住みよいまちを基本理念としており、現行の障害者自立支援法による介護給付費等のサービスの充実や質の向上のみならず、その実現のために障害児保育、教育の充実、住みよいまちづくりの推進等を基本目標に掲げ、町、全町的な取り組みを実施しているところであります。


 また、県では、新たにトータルサポート体制構築事業の実施に向けて、今後の具体的な取り組みを検討しているものと聞いております。この事業は福祉分野のみならず、医療、保険、教育、雇用といった分野が当初から連携して必要な情報を共有することで、障害のある人の生涯にわたる、途切れることのない一貫した支援を行うことを目的としております。本町におきましても、3市1町障害者自立支援協議会の活動や運営の中で地域の課題を抽出し、解決に向けた取り組みを推進するとともに、これらの事業に即し、関係機関との連携による支援の強化に努めてまいりたいと考えております。


 次に、県内では、知的障がい者を対象とした特別支援学校として6校があります。広陵町は西和養護学校の通学区域になりますが、御指摘のとおり、年々通学する児童生徒はふえています。県教育委員会においても増加している実態を把握されてることですが、広陵町としましても、通学区域の市町村と連携し、養護学校の増設を要望してまいりたいと考えます。


 なお、私が抜けました質問については、担当部長がお答えをします。


○議長(笹井正隆君) 吉村事業部長!


○事業部長(吉村元伸君) 地区計画に関しての御発言、御質問がございましたので、その部分だけお答えします。


 地区計画で、住宅に限定される地区計画ができ上がると、その地域はグループホームは建設できません。個人であっても一緒かと思います。グループホームという形での建設はできないですけれども、機能的な部分については、そこまで言い切れない部分もございますので、その辺はお含みをいただきたいと思います。


 広陵町のいずれの地域におきましてはも、都市計画法に合致するものであれば、グループホームも建設は可能であるという認識をしております。以上でございます。


○議長(笹井正隆君) 6番、坂口君!


○6番(坂口友良君) 1番の財政なんですけど、これ私、財政の主な負担、税金の主な負担、これが30代、40代の方が主な負担者になってくるんですよ。私らみたいな年金生活者やなくて、これ負担じゃなくて、もらうほうにだんだん回ってきたんですわ。その人らの意見を私、これから強調していきたいと思うのは、意見聞くんですよ。若い人の意見も聞くんですけど、何で若い人の意見聞くんやというの、そのために私ちょっと大学行って、それもあるんですよ。一体今の二十歳ぐらいというのは何考えてるのかなと、どういうようなことでやってるのかなということで、大きく二つあるんです。一つは、今の若い人は、我々年金かけても、将来私らもらうときになったらもらえませんな、こういう意識、これが非常に強いというのが一つ。もう一つ若い人ら、今たくさん国の借金残ってますな、借金つくってますなと。これはようわかるねん、よう新聞とか出てますからね。それ、私らそんなの、私らに払えいうて持ってくるなって、えらい怒ってる方も多いんですよ。何を言うのかというと、どんどん借金ふえて、あとでおれらが払うのかということなんですよ、おれらが何をしてくれてるねんと。ところが、この若い人ら選挙行かないんですよ。議員としては、そういう人の意見聞いて、ほんまに入れてくれたらいいんやけど、実際入れてくれる人はもっと歳いった方ばっかりですから、そういうふうな意見が通るんやけど、現実論としては、もうこれ以上そんな借金残したら、後のものが払えなくなるよと、実態としてもうこれ以上の高度成長というのはないから。学生課の話も、今就職をあっせんしてるんやけど、8人に1人が就職できないと、今ですよ。そういうのが現実です。たとえ就職しても、35%の人が、3割以上が3年以内にやめてしまうんやて。自分の仕事に合わないんと違うかとか、もっとほかに仕事あるん違うとか、お給料が安いとか、いろいろ話あるんですけど、そのようなこともつらつら考えると、なかなかこの財政の、今広陵町、一般で140億借金と、それで下水が90億、合わせて200何ぼあることはあるんですよ、だれも言わないけどね、黙って。それだけ利子払ってるということ、だまって、現実にはそれはそうなんです。ということで、これをふやすんじゃなくて、やはり減らす方向にいく。もう一つ、後の人の負担にならないような方向に行くと。これからもう赤字出すようなことするのは、もう取りやめたほうがいいんじゃないかと。無理して赤字出す必要はないよと。自治体が困るのは、赤字出しても、公債発行しても、決して後でそれが払えへんねんとか、破産宣告したらチャラになるんじゃなくて、最後まで残るんです、最後の最後まで残っちゃうというので、どうしても最後の払いがだれするねんという話、だんだんこれから世代間の話、世代間対立じゃないんやけど、そんなのが残ってくると思います。今の30代、40代の方の不満というのは、私らの将来の先は展望あるのかという不満が非常に多いというのが実態、私も思っております。非常にたくさんそんなに残って、だれが払うんか、払われへんでという話。私が実際いざ年金もらう年代になって初めてわかったのは、国から毎月20万円、これは向こうの資料から言うただけやで。20万円払いまっせと、ほんまかなと私かて思うんやけど、ところが資料くれるんです。年間241万何ぼか。ただ、そのため手続しなさいよと。その中には私の分と、嫁さんが65になるまで加算があるからということで、長いことサラリーマンやってたからやと思うんやけどね。それを今、3人か4人の若者が私に払うということは、若者1人が1人、毎月七、八万払って、そんなものもう払えんかなという、またそういうことも考えると、不思議なロジックやなというのを最近いろいろ考えるようになってきました。


 ということで、広陵町、今財政再建、数字だんだんようなってきたというのは非常にいいことと思います。18.何%ということで、これをこのままで早く改善をして、まだ94%、比率が、入ったお金の94%、何もせんでもお金要ってしまうねんというこの数字を、これももっと改良して、自主事業ができるように、今のままでは入った金、何もしゃんでも全部消えてもうてるがなと、こういう形になってるんですよ。これは数字があらわしてますので、その辺もよく御存じと思いますので、より一層の改善を進めていただきたいと。私、ここの女の子に、私ずっといつまで議員できるかわからへんけど、おまえが議員やってて借金残したんやからと、こういうのは一番困りますねん、議員としては。議員して、何残したねん、成果言うてみ言うて、借金245つくりましたねいうて、これもどうかなと思いまして。それもじゃなくて、やはり自分の財布やという心構えで、町長も自分の財布やという心で、借金はちゃんと少なくして、次の人にちゃんとバトンタッチできるというのが、私も最近年取ったかどうか知らんけど、若い人に期待かけてるということでございまして、その辺の改善策の邁進をお願いしたいということで、回答はもうこれで結構でございます。数字的にはよくなってきてることは確かでございます。


 あと、心配なのは、下水の金利えらい高いですなと。収入3億何ぼ入って、2億何ぼ金利払ってて、これちょっと勘定おかしいん違うかなと思いませんか。私、単純に思うんですよ、下水料としてね。だから、ちょっとあれは金利が高いと思うんです。その辺からちょっと来てるのかなと思うので、その辺ちょっと改善してほしいなということでつけ加えて、第1番目の質問、いかにも何か収入に対して、ちょっと利子払い過ぎかなという気もしますので、その辺また、一般会計のほうは、利子ちょっと安いです。ということで、1番はそんなことにしたいと思います。


 2番目の不在者高齢者、これ、今度のトータル体制ということで、いわゆる災害のとき、これが一番困るんです。今回、台帳つくっていきたいということで、非常に心強いなということを聞かせてもらいました。


 もう一つ、民生委員との密着プレーということなんですけど、民生委員さんも新規に入ってきた人の名簿ないからわからないんです。新しく入って、何か知らんけど、今真美ヶ丘の場合には親を呼び寄せてるんです。その親たる者も同じ家に同居してなくて、6丁目の団地に入るんですよ、一緒に住まれないから6丁目の団地に入るというパターンがふえてきてますね。私のケースもそうなんです。家は、ちゃんと真美ヶ丘に家があるんですよ。息子夫婦が住んでるんですけどね。単独で入ってきた場合、なかなか把握ができないということもあるんです。ただ、介護保険情報では把握できますからね、介護保険で、こういう年寄り入ってきたなと、地域包括で把握できますので、民生委員さんに自主的に調査してといっても、なかなか回り切れないということもございます。災害があったときの場合、なおさらまた回られへんと、このようなことがありますので、それは難しい。独居高齢者の名簿等、配布しておりませんがと、こういうようなことなんですけど、その他で独自で調査やってますと、こういうことなので、これもまた地域包括の会議のときに、いろいろ出していきたいと思います。特に困った独居高齢者というのもリスト、これ皆持ってるんですわ、事業所は持ってるんですよ。ただ、そういうこと会議の場で言うていいのかなとちゅうちょすることもあるんやけど、地域包括の場合は、すべての高齢者をトータル的に見ていこうと、このようなことになってまして、それはいいのかなという感じもします。別にそんな名前言うたいうて、そういう会議ですからね。そういうことどんどん議論していきなさいという会議ですからね、包括のときは。ということで、その場も、地域包括も加えた弱者の災害要援護支援台帳というのも、地域包括入ってるかどうか知りませんよ。私は入ってないと思うんやけど、その辺も加えて台帳を整理して、有事の際に備えてくれたらうれしいなと思います。


 1番目に、独居高齢者助けに行くのは職員じゃないんです。ヘルパーが助けに行きますね。各事業所のヘルパー、わかってますからね。それが第一に出動すると、こういうことになると思います。町の職員が出動するわけでも何でもないですので、一番わかってるヘルパーさんが安否確認に走る、こういうような体制をとっているんですね。それ、また事業所の会議でもやったと、それ言うても、一番早いです。職員とても手足りませんわ。そういうことからなっております。


 もう一つ、うちもやってるんです、これ参考にしてもらったんですけど、うち毎日見回りやっとるでしょう。あれ何も子供だけじゃなくて、高齢者の見回りかねてるんですよ。道端で転んでたとか、ひっくり返って救急車呼んだ方もあるんです。南6丁目団地で、5階から飛びおり自殺、高校生やりまして、新聞には出てなかったんですけど、目の前に落ちて、すぐ救急車呼んだと。パトロール中なんですけど、そういうこともあるんです。ですから、かなり高齢者の場合、あるいはそういうふうな不意の事故の場合というのは、団地の中でも発生してるということは確かですね。そのようなことから言うても、見守り体制ということで地域包括を加えてしていかなあかんのかなというのは、毎日の活動の中から身につまされてるところあります。確かに高齢化が著しいですわ、団地もね。その辺も踏まえて、この対策をとってほしいなと、こういうようなこと考えてございます。お願いしたいと思います。


 3番目のとこ、部長の回答もらいましたけど、これはまた町長、お話しましょう。保護者の方も、部長の話によると、この地区計画によると、障がい者が住みたい、障がい者が住むグループホームはつくれないと、このようなことの回答でございました。それは、県はそう言うてたと、こういうことでとっていいんでしょうかね。いいですか。それはまた別の場所の議論になるんです。本当にそれでいいんですなという話にもまたなりかねないんですけど、じゃあその障がい者の方が生涯どこに住むんやと、こういう話はもう間もなく出てくるんですよ。それは年やもん、どないしますかという話や。その場合、そこに自分たちが自分の家で、自分のお金で、親が自分のお金で自分の子供のために建てたいと思っても建てられない。形式的には、たてられないと、実質的にはそれは分からんよと、こういう話でしょう。非常に何かわかるような、わからへんような、わからへんということもないけど、わかることはわかるんやけど、非常に苦しい答弁なんですけど、ただ親の方がそれが理解していただけるかという問題が出てくるんですよ。実質的には、これ広陵町だけの問題じゃなくて、県下でも今は大規模の施設には、定員はもうオーバーなんです。入るにも入れないというのは、知ってると思いますよ。現実そうなんですよ。親は、自分で考えないかんと。自分の子供の将来ですね。何でやというと、大きな収容施設、増強何もしてないんですわ。あれ、ふやそうと思ったら、許可要りますからね。高齢者みたいにあちこち老健できた、何や民間の有料老人ホームできた、新聞見たら出てますわ。そんなもの何もないでしょう。ということは、もういっぱいになってるということの現実があるんですよ。ですから、ますます子供はどこに行ったらいいのかなということを心配してるということを私言うとかんと、私も聞かされてますから。そのための行く先の、これからの心配はもう直接すぐ出てきます。またそういう方の、ただ少数なんです。166人です。全部の3万3,000いうのは、ほんまの少数なんですよ。そんなものの意見聞いて、どないなるねんというような話になるか知らんけど、議員としてはそれを忘れたらいけない。少数の意見というても、押さえるとこ押さえとかんと、何のために議員やってるんやと、こういうことになりますので、特に行政マンとしてはそれを忘れてもらうと、何や、私らここに住んだらあかんかということになるんかというふうな誤解も生じるとあきませんので、それは行政マンがよく理解させなあかんですよ。私がするか、せえへんかと言うてるんじゃないんですよ。町がそういうふうな案を出すと、姿勢として、この案には障がい者がどのようなことを考えてくれてるんですかという質問があった場合は、何か答えなあかんですよ。確かに立派なまちづくりですと。立派なまちづくりは、障がい者もちゃんと安心して住めますねというようなのは当然ついて回りますからね。聞かれたときにどう答えるか知りませんが、12月に出てくるか知りませんが、早目に言うときます。そういうふうな回答を考えておいてもらわんと、またいろんな保護者の方の御意見もあると思います。それらまとめて、1年以上かかってなかなか出てけえへんなというのが、1年かかってこんな返事かいなということがありますので、その辺は広陵町の場合は、すべての方がこの広陵町で生涯暮らせるというふうな姿勢でないと、日本国憲法においてもどこに住んでもよろしいですよと、公共の福祉に反しない限り、道の上に家建てて住み、そんなものあきませんからね、どこにも住むことができますという憲法が保障されております。その保障されてることについて、あなたはこれできないよというのは、何かできない理由が、何かは準備せなあかんと、こういうことにもなってきますので、それは十分にまだ12月で時間ありますので準備してもらって、その資料をお出しして、理解していただいて、理解できへんかったらまた話をしていただいて、そういうふうになると思いますので、十分に、急に言うても何やから準備しておいてください。


 ということで、いろんな方の御要望をまたまとめてきちんとしてお伝えしたいなと。ともに、またほかの議員さんにもこういう悩みがございますよということも知っていただいたら、人数的には少ないですが、人数的には少ないですから、親の悩みは人一倍の悩み、特に母親の悩みは人一倍の悩みです。ということで、時間まだ1分ございますので、お願いということで。答弁、要りませんよ。ちゃんと12月に待ってますので、お願いしたいと思います。またいい答弁を考えて、12月に予定するというようなことでお願いしたいと思います。


○議長(笹井正隆君) 以上で、坂口君の一般質問は終了しました。


 しばらく休憩します。


    (P.M. 3:12休憩)


    (P.M. 3:29再開)


○議長(笹井正隆君) 休憩を解き、再開します。


 次に、八代君の発言を許します。


○9番(八代基次君) 議長の許可をいただきましたので、質問をさせていただきます。9番議員の八代でございます。


 質問事項は一つでございまして、あと五つ、六つ個別に質問をさせていただきます。


 パークゴルフ利用料、議案第28号は議会軽視ではないのかと、こういう趣旨でございます。何となれば、6月議会におきまして、これは8対4の大差で否決されました。それが、またほとんど同じ状態で出てきました。附則がつけ加えてあるということと、それから1日利用料が削除されているということであります。そうしますと、なぜこういうのが出てきたのかなと、その背景を私なりに考えてみますと、議会軽視という言葉はちょっときついイメージがありますけども、私は浅学非才ですのでうまく言えませんので、この言葉を使ったわけで、ちょっと腑に落ちないなと、こういう感じで出しとるわけでありますので、理事者のほうは、表題について余り深く気にしないでくださいということを冒頭に申し上げておきます。


 それでは申し上げますが、この議案、2番ですね、利用料金を明示されております。それならば、附則の2の「なお、この普及啓発期間後の広陵町民の使用料については、使用者等関係者による会議を催して定めるものとする。」とあります。特に後段の「使用者等関係による会議を催して定めるものとする。」、文字どおり解釈しましたら、料金はどのように決めるかわからない。200円なのか、300円なのか、500円なのかわからん、ただ使用料を関係者で決める。ところが、表に500円、300円、200円というのが書いてある、この辺がちょっとと思います。逆に、有料500円を決めてるのであるならば、この文面は要らない。つまり、3番で使用者等の関係者による会議を催し定めるものとするならば、料金表は要らない。料金表を書くのならば、この文面は要らない、こういうことになります。


 それから、この表の広陵町交通教室のときには、町外者云々と規定をしてあります。同じこの第9条関係の表で、上段はわざわざ町外者ということを書いてあるのに、下のほうは町外者は書いてない。この条例案、私は6月議会のときに反対をいたしました。この件は、それぞれ皆さん、議員それぞれ自分の考えで今後採決に臨まれるわけですけども、私がここで一般質問に取り上げましたのは、この条例の案文について若干問題があるなと思ったからであります。例えば、国会では法律を出すときには、各省庁で十分検討します。そして、あと省内でも検討するでしょうけど、あと法制上で、これは上位法、例えば憲法とか、あるいは基本法に違反しないか十分検討して出してるわけです。つまり、既に成立している既存の法律に違反しないか等々研究するわけです。それから、条例も法律ですから、どなたが解釈しても二通り、三通りの解釈ができるように書くのはやっぱりおかしいんです。単刀直入に、だれが解釈しても同じような解釈しか生まれないように書かなければならないのに、この条例案は何通りにも解釈できる、その辺がちょっと私は不明確だなと思いまして、わざわざ一般質問に取り上げたわけであります。その辺を答弁でしていただければありがたいと思います。以上は、簡単ですけど1回目の質問としておきます。


○議長(笹井正隆君) ただいまの質問に対し、答弁をお願いします。平岡町長!


○町長(平岡仁君) ただいまの八代議員の質問にお答えをしたいと思います。


 パークゴルフ利用料について、質問タイトルは議会軽視ということを書いてございましたが、お言葉をいただいたとおり言葉を選べなかったということでございますので、お答えを申し上げたいと思います。


 5項目の質問事項でございます。


 先ほどの質問でも私、お答えしたとおり、ほとんど内容はおわかりをいただいたことと思いますが、ここでお答えをしていきたいと思います。


 パークゴルフコースの使用料金は、町内外を問わず大人500円、小人が300円、用具の貸し出しについては大人200円、小人100円でお願いするもので、施設内容や立地条件等を考え、適正料金と判断したものでございます。施設オープン後も芝生管理を初め適正管理を行いながら、楽しくプレイをしていただけるよう管理運営をしてまいりたいと考えているところです。


 県内のパークゴルフコースは2カ所で、大淀町は200円、大和郡山市の民間運営のニッタの森コースは300円ということは承知をいたしておりますが、施設全体の機能などを考慮し、また日々の管理方法など総合的に検討した結果でございますので、御理解いただきたいと存じます。


 パークゴルフは北海道が発祥地で、全国的にはまだまだ知られておらず、広陵町民の利用促進という観点から1年間は町民について無料期間を附則でうたっているもので、老人会の役員の中では、無料は余り好ましくないとの意見もありましたが、パークゴルフ人口拡大のため御理解をいただいたところでございます。


 次に、附則の文言についてでございますが、使用料金は条例において使用料を明記しておりますので、附則第2項の表現内容は決して議会を軽視するものではなく、より多くの方々の利用を促進するための方法などについて御意見をいただくという観点での担保表現とお受けとめいただければありがたいと考えています。御理解のほどよろしくお願いを申し上げまして、答弁とさせていただきます。


○議長(笹井正隆君) 9番、八代議員!


○9番(八代基次君) それでは、質問いたします。


 内容等につきましては、先ほど申し上げましたように、賛否は議案審議で各委員会でやりますし、また賛成討論、反対討論あると思いますので、先ほど言いましたように、それはそのとおりでいいと思います。私が先ほど申し上げましたように、一般質問で取り上げましたのは、この議案の提出の仕方と条文が二重解釈できるのではないかなということが問題であります。先ほど申しましたように、ここの表に、大人1日につき500円、小人1人につき300円、いろいろあります。これをしたいと、町長もこれを非常に意欲持って語られておられました。これは理事者のお考えですから、それはそれで当然だと思いますが、そうしますとこの附則2の後段、普及啓発期間後の広陵町民の使用料については、特に使用者等関係者による会議を催して定めると、料金を決めると書いてありますので、この料金表は町長の暗示があるわけですね。そうしますと、この使用者と関係者による審議会をフランクに議論できて決められるのか、理事者はこれに非常にかたい決意を持って今述べられておるわけですかね。それがちょっと問題あると。そこが一つ問題。


 それからまた、この附則を中心に考えましたら、この表は要らないということになります。それから、この上にあります広陵町交通教室は、町外者のことをわざわざ規定してあります。しかし、パークゴルフの人は町外者の規定は一切ありません。じゃあこれ、町外者はどう取り扱いするのか。つまり私が申し上げますのは、先ほどもちょっと触れましたが、条例も法律の一種であります。解釈によって、どのようにも解釈できるというのはちょっとおかしいのであります。これはもちろん罰則を伴う条例ではありませんが、条例でも罰則を伴う条例もたくさんあるわけですね。そうしましたら、条例の解釈いかんによって、罪になったりならないもありますし、今回もそういう点がちょっとおかしいのではないかいうので、私はさっき言いましたように、一般質問に取り上げたわけでありまして、内容について云々は町長、答弁大分述べられましたけど、その辺が違うわけであります。だから、条例も法律の一種であります。解釈を、どのようにでも解釈できるということはおかしいと。やはり、だれが見ても一つの答えしかないような書き方をすべきであります。今までどの議会におきましても、条例改正案が出てきております。その前と改正後、ほんの単語のごく一部でも必ず条例改正をしておられます。そういう面から見ますと、これはこの案文を書くときに、部内において十分検討されたのかどうかをちょっと疑問に思います。


 それから、先ほど言いましたように、国では内閣法制局というのがあります。またもちろん、財務省では、あるいは国交省でも関係する法律を出すときには、省内でももちろん、官房もあるしやってると思いますね。そして、出すときには、国であれば上位法、憲法とか各種基本法、あるいは既に成立している条例に相反することがないか、整合性を見て出してるわけですね。ですから、文章の単語も含めて十分検討されたのかどうかをひとつ部長、お答えいただきたい。議案の内容につきましては、これは私は余り今の一般質問では問題にしてないんです。


○議長(笹井正隆君) 吉村事業部長!


○事業部長(吉村元伸君) ただいま町長がお答えいたしましたとおり、附則につきましては条例本文ではございませんものの、今八代議員おっしゃるような含みのある表現になっていることは確かでございます。ただ、ただいま答弁をいたしましたとおり価格、いわゆる料金設定については、これは議会に上程すべき基本的な内容でございますので、利用者の会議において決められるというものではございません。意見として聞く場を設けるということの附則表現でございますので、ちょっとその辺だけ御理解を賜りたいと思います。


 なお、500円が絶対に正しいとか、200円が正しいとか、いろんなお考えはあろうかと思うんです。私ども担当といたしましては、当町のパークゴルフコースのいわゆる施設の内容、そして今後どういう運営をしていくということを考えたときに、500円が適切であるというように考え、そしてこれは一事業部だけの議論ではございません。朝のお答えの中でも申しましたように、福祉の分野あるいはスポーツの分野、財政等々も含めまして、議論をした上でこの500円、そして300円という価格を再度議会にお願いをするということで上程をしたものでございます。どうぞよろしくお願いをいたします。


○議長(笹井正隆君) 9番、八代君!


○9番(八代基次君) 今、部長の答弁で若干含みがあると答えられました。私は、答えにくい答弁されたなと思います。やはり今後、条例の案文その他ですね、いろんな表も含めまして、やっぱりこういうような含みがあるというのはどうかなと思います。やはりきちっとした整合性があり誤解を生まない、あるいは二重解釈、三重解釈ができないような条例の提出につきましては、部内調整もきっちりされまして、そういうことを方々よろしくお願いいたしまして、私の質問は終わりたい。ただ、さっき言いましたように、この料金500円、200円とかいろいろあります。これは、また今後の委員会等で質疑させていただきます。これをもって終わります。


○議長(笹井正隆君) 以上で、八代君の一般質問は終了しました。


 次に、青木君の発言を許します。


○3番(青木義勝君) それでは、笹井議長のお許しを得ましたので、私の一般質問をさせていただきます。


 私の質問は、政治はもとより国政、そして人間性、また社会性の現象につながってまいりますので、そのようなことでございますので、失礼ではございますが、前段のほうを多少発言をさせていただきたいな、こう思うわけでございますので、よろしくお願いをいたします


 今、実質的には総理大臣を選ぶ民主党の代表選挙の真っただ中であります。菅か、小沢か、マスコミも大いにあおり、代表選一色でございます。


 本町におきましても、2名の民主党の議員さんがおられます。どうやらちらっと聞きますと、支持も分かれているように聞いております。私の独断と偏見で言わせていただくとしたら、カメラをアップじゃなくて、ぐっとロングに引いてじっと見てみますと、ある、だれか知りませんよ、したたかな知恵者が書いた、まさにシナリオどおりに物語は進んでいるように思います。なぜなら、現に今週の世論調査では、何もしない菅内閣の支持率が10ポイント上がっております。選挙の結果、仮に菅さんが勝っても小沢さんが大負けしないで、期待している党分裂がなく、結果的には民主党のひとり勝ちになるように思えてなりません。どちらにしても、我々地方の者にとっては、より質の高い、安定な政権が不可欠と思います。


 政治の責任だけではないと思いますが、今大変困った社会現象が続発しているのであります。それは、全国で、100歳以上の生死、そして所在不明の高齢者が約350名いると言われております。特に悪質なものは死亡届も出さず、そして弔いもしないで放置をして、年金不正受給をしている肉親も多くあると聞いております。良くも悪くも、核家族が進行していることも原因の一つとなっていると思います。それらの現象としては、全国的にも空き家が増加をしている、それが生活環境の悪化等につながっていくと思います。それを踏まえて、本質問に入らせていただきます。


 御存じのように、空き家の現況と対策についてであります。全国的、そして本県においても空き家が増加傾向であります。本町の現況をお伺いをいたします。それとともに、対策もお聞きしたいと思います。


 空き家の増加で生じる問題点の多くに、治安の悪化、環境の悪化、特に雑草のいわゆる放置ですね、それから資産価値の低下、町自体の高齢化につながり、特に空き工場では青少年の不全な遊び場の場所ともなり、防犯、防災上安全性の面からも迅速に現況を把握して、自治体としてのでき得る限りの対策を講じるべきと思います。


 これから私言います。一部の数字に対しましては、民主党、そして公明党さんの資料より引用させていただいております。御了承お願いしたいと思います。


 全国では、5年間で97万戸ふえて756万戸となって、空き家率は13.1%で、過去最高となっているようでございます。当県、奈良県におきましては平成15年から20年、5年ですね、その間、約7万5,700戸から8万6,400戸にふえ、いわゆる1万700戸ほど増加となっているようでございます。それで、本町の現況はどうでしょうか。なぜ空き家のまま放置されているのか、その解決策についてどのようにまた考えておられるのか、お聞きしたいと思います。


 一つの参考としては、埼玉県所沢市においては、10月より空き家等の適正管理に関する条例が制定されております。また、出雲市でも空き家活用法に関する条例等も制定されていると聞いております。本町の現況はどうあれ、まだ把握されてなかったとしても、将来これは放置できない事態が予測されるので、我々も大いに研究をして提案をしてまいりたいなと、こう思っているのでございます。


 それでは、1回目の質問は終わります。


○議長(笹井正隆君) ただいまの質問に対し、答弁をお願いします。平岡町長!


○町長(平岡仁君) ただいまの青木議員の御質問にお答えをしていきたいと思います。


 まず国政の選挙情勢、高齢者に対する社会問題について所信を聞かせていただきました。ありがとうございます。


 御質問の空き家の現状と対策の御質問でございます。答弁として、町内には住んでおられた住民の方が転居や死亡され、だれもいなくなったことにより廃屋となった家屋や、仕事の都合などで一時的に住まわれていない家屋もありますが、所有者や管理者が全く不明というようなものは、そんなに多くはないと思います。中には、雑草や樹木が生い茂り、道路に覆いかぶさって交通の障害となったり、環境面や防災面で周辺住民に影響がある場合や、各大字自治会から依頼があった場合には、所有者や管理者を確認した上で雑草の除去や樹木の剪定依頼を行っています。また、ひとり暮らしで家の管理ができずに、周辺に迷惑をかけていることから、地元区と協議を行っている事例もございます。今後も周辺住民の安全安心のまちづくりのため、まちの状況把握に努めてまいります。住みよいまちを維持していくためにも空き家をリフレッシュして、希望者にお住まいいただくことなどについて、我が町も考えていかなければならない時期が来るものと思います。今後、遊休農地の活用等も含め、先進事例を研究してまいりたいと考えます。以上のとおりでございます。


○議長(笹井正隆君) 3番、青木君!


○3番(青木義勝君) 何か簡単な質問で、また簡単な答弁であったように思います。そこで、町長の答弁で、所有者や管理者が全く不明というようなものはそんなに多くないと思うと、これはどうかわかりませんけどね。これは、当然そういうような答えになりますわね。ということは、現況把握してないということは当然ですわね。そこで、やはりちゃんと、これは当然起こってくる現象の一つであり、早いことそういうようなことに対応もしていくというのは、これは一歩先を見るわけです。どっと出てきてから、ええっとこういうことで対応しようというのが大体今までのやり方でしたな、大体そうでしたやろう。それではあかん。そこで今言うように、現況をどういうように果たして把握しようかなと、ちょっと努力をしようということが答弁になかったというように思いますね。そこで、午前中、坂口君はケアマネージャーとして言うてやったけれど、その人のお力も借らんないかんやろう。いろんな郵便局の配達の人、いろんな人も借らんな、消防署もちろんですよ。どこで不審火が出るかわからへん。不審火出るのは空き家ですわ。そういう意味では、やっぱり情報を的確に、そして現況を的確に把握をしていく。これ、私、当然やと思いますよ。何か起こって、火事いって大事になってから、それはいかん、調べよう、広陵町の空き家、町長ばっと調べなさいいうて、遅い。そういう意味で、現況の把握をしていただきたい。現況把握もわからなかったら、わからない。ただ、あると踏んだら、どういう対策をしていくんだということも優秀な事務方がおられますねんから、後ろに、的確にやっぱりそれを指示していくことも私は大切だと思います。いつも町長おっしゃってるように、人にやさしい、人がやさしいまちやねん、広陵町に住んでよかったと言うてるんやったら、その手当は私はすべきやと思います。


 そこで、個人的なことはいけませんねんけど、私の近所で大きな工場が閉鎖され、今そのままの状況でいろいろ対策されてます。ずっと放たらかしてじゃなしに、十分、そういうことも踏まえて、もう現実にやはりあちこちに、萱野にもあると思いますよ、空き家は。空き家に近いやつもありますやろう、いつ帰ってはったんかいなというやつもありますやろう。そういうことも踏まえて、そやからそういう現況をまず把握をして、それに十分な対応をしていかないかんなと。これが一歩先を行く、町長いつも言うてはる、一歩先を行く行政の姿の一つかなと、こう思うわけです。より効果的にどういうようにしていくかというのも考えていただかないかん、ということは、ある意味で行政と住民は協働でと、ともに働こうということがよう聞いておりますな。このことを一番大事に、うまくお互いに地域のいろんな人たち、最初から区長さんとこへ来るのじゃなしに、また小さいいろんな郵便局の人からとか、またいろんなヘルパーの人やとか、ありとあらゆる情報が来るはずですから、それをどういう形で仕組みをつくって把握していくか。それによって、どう体現をしていくか。私はゼロやと思いませんからね。もう既にその辺のことで、既に埼玉県の所沢市であり、また出雲市であり、よそもありますよ、東京都もやってるとこ、そんなことで、そういうことをどんどんやっぱり条例化もしていかなということは、犯罪の温床にもなるわけ、防災、防犯、当然のことです。人に迷惑がかかるわけですわな。住んでる人だったら、自己責任も大変出てきますやろうけど、空き家となれば大変なことになるわけです。そういうことも踏まえて、本当にこれについて、いや、まだ起こってやしまへん、火事と一緒や、みずつきも来てやしまへんがなじゃなしに、来る、みずつきは来る可能性がある、火事は起こりますと、災害は起こりますと。身近な災害になるわけですから、そういう意味で本当にどういうような形で、ほんまに1回もそんな庁舎内で何の議論もなかったわけですか。ちょっとお聞きして、今後のことについても、どういうようにやっていくつもりになっておられるのか。いやいや、広陵町はそんなの関係あらしまへんで、そんなのありませんわと言われるなら別ですけど、ここのところ大事な話です。御答弁お願いしたいと思います。


○議長(笹井正隆君) 山村副町長!


○副町長(山村吉由君) 現に空き家になっておって、それについて近所の方から苦情といいますか、そういうのがあって対応した事例が、私も担当部長のときも処理したのもあります。これは萱野地内でございましたが、空き家で長年放置されておりまして、シロアリ被害で非常に周囲の方が迷惑していると。解体撤去して、更地にしてほしいという御要望でございました。権利関係が複雑で、土地は地主さんが持っておられて、建物は別の方が所有されているということで、それも長年出られて、相続関係があやふやになっていたというケースもございました。私も直接その建物の所有者、町外の方でございましたが、お会いして、対策をしていただきたいということでお話を申し上げて、解決した事例もございます。また最近でも、古寺地域で住宅がもう解体撤去をされまして、これも近隣の方から区長さんに申し出がございまして、かなり大きな面積を解体撤去をされて、今、更地になったといケースもございます。そのお家はまだまだ、もっと大きな建物が空き家になっているというケースもございます。これらはやはり地域の区長さん、自治会長さんと連携しながら対策をしていかないといけないと思います。ただ、そういった空き家になった事例というのは、非常に権利関係が複雑であるということが非常にネックになっております。権利関係が単純であれば、既に処分されたり、所有権が移転されたりということで解決するわけでございます。なかなかそういう残っているというケースは複雑怪奇といいますか、権利関係がややこしくなっているケースが多いように思います。議員御指摘のように、今後そういった情報をしっかり、行政としても把握をしてまいりたいと思います。


○議長(笹井正隆君) 3番、青木君!


○3番(青木義勝君) 副町長ね、当然そういう答弁になるわね。それは当然ですわ。複雑怪奇な現象のことで、空き家になってるわけですわな。家もかわいそうですね、それは。そこで、きのうたまたま、私これちょっと下調べしてましたら、テレビで見たら、いわゆる建物とか大きなもの、鉄であろうが、何であろうが、植物が食っていく、20年たったらなくなると。どんな立派な強い建物であっても、木造なんか何年といわんぐらい、現に萱野かて町長、石井のお医者さんの横の県営住宅、前の県営住宅があって、ほったらかしてましたやろ。見てられへんぐらいに、あっという間になりましたな。住まなかったら、そうなるわけです、空き家というのはね。だから、もちろん副町長が言われるように、行政の突っ込む範囲はあるわけで、そやけどそんな複雑やから済みませんな、燃えてんけど、隣に火事移って類焼してんけど、複雑やってということではいけますよ。いけますけど、そうじゃなしに、それなら複雑なこういう手続を踏まずして、行政としてどのような形で空き家を、もちろん撤去やとか罰則もあって、条例から当然あります。そうですけど、その意味で活用もしていかないかん、物にもよりますよ、そのことを踏まえて、協議されたことありましたか。その答弁どないしはりましたか、副町長。こんな空き家について広陵町はどうやいうことの、そういうような議論なり、協議はされましたんか。ありました。そうですか。それやったら、もっと答えやすいと思いますよ。あかんものはしゃあない、難しいよって、これやったらそれはそうやけど、これは我々隣のおっちゃんはそれでよろしいんや。そやけど、行政はそういうことじゃなしに、知恵を使って、いろいろな人の力を借りて、そういう被害のないように、まして防犯とか、特に不純な行為とかいろんな意味で子供たちのね。また、おっしゃるように、ごみ捨て場にもなる場合もあるやろうし、当然犯罪にかかわる場合もあるわけで、多いわけです。比較的それがないから、まだわからないだけのことで、あした起こるかもわかりゃしませんから、そういう意味で大いに、私らも議員の立場で、やはりよそも研究もして、なるほど、こういうように条例もしていかないかんのかな、また一般の皆様方のお力をどういうような形でつくっていかないかんのかなということも勉強して行きたいなと、こう思うわけでございますので、余り気がつかなかったかもわかりませんけど、いつか必ず大きなことに発展する可能性のある行政がきちっとやっぱり対応していくという姿勢ですわね。これが町民の皆様に、行政に対する信頼を得る一つとなる思いますよ。また各自治会の人や会長さんや自治会長さん、いろいろありますけど、そういう人たちにも汗をかいていただいて、協力をしていただくということを、ちょっとその辺を大いにやっていただきたいなと、こう思うわけでございます。余り答弁はないと思いますけど、何か言いたいことがあれば、言うてくれはって結構です。


○議長(笹井正隆君) 山村副町長!


○副町長(山村吉由君) いろいろと御意見をちょうだいしてありがとうございます。


 難しいと言いながら手をこまねいているわけではございませんので、やはり近隣の方が迷惑される、やはり災害の発生の危険もございますので、行政としてはやはりその防止のために動かなければならないということは、当然認識をいたしております。ただ、具体的な作業に入りますと、やはりそういった費用を行政が支出できるのかという壁にぶち当たりますので、そこが一番の課題でございます。


 新しいまちのニュータウンであります真美ヶ丘地域においても今後高齢化するということで、福祉関係者の方もいわゆる高齢者のためのホームへ移り住んでいかれた場合に、自分の家があいてしまうと。あいたお家を人にお貸しして、その収入をもって新しい老人ホームに入るということも提案されている方もございます。そういったいろいろな状況が出てまいると思いますので、町としていろんな角度から検討してまいりたいというふうに思います。


○議長(笹井正隆君) 平岡町長!


○町長(平岡仁君) 空き家について心配な事項がたくさんあるわけですが、行政と今かかわってるのは、北保育園の堤防際にある家でございます。これはもう何10年も空き家でございまして、保育園の行事に参加するたびにその空き家が気になって、子供が午睡をすると、やっぱり蚊が非常に発生してるわけですね。堤防を散歩する人が、もしたばこを放られたら、もうそれだけでも火事になりかねない。そういう意味で、早く地権者の人たちに、私、何人かの相続人と協議をさせてもらって、つぶさせてくれと。子供たちのために、何としてもあそこを整理させてほしいということを申し出ました。ある人は、もう構わん、やってくれ、おれ責任とるわと言ってくださるんですが、なかなか兄弟大勢いはるために、だれか言われたらやっぱり怖いんですね。責任とると言わはるけど、果たしてとってくれはるのかどうかいうのもありますし、もうちょっと協議をしっかり重ねていかなければ、問題が起こるわけです。しかし、あのままほっておくいうのも非常に危険なことでございまして、火事いったら、それで解決できるわというのではないと思います。そんな状態が町も隣にあるわけですから、身近な問題として、やっぱり町もつぶすのには費用が、やっぱり町でもってしなければいけないわけですね。民間のやってもらわなければいけないことを町が負担をしてやれるかどうか、こういうところも皆さん方の御理解をいただいて、解決をしなければいけないことだと思います。あの事案については、また御相談しますので、どうぞよろしくお願いします。


○議長(笹井正隆君) 以上で、青木君の一般質問は終了しました。


 お諮りします。本日の会議はこれで延会したいと思いますが、これに御異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 異議なしと認めます。よって、本日はこれで延会とすることに決定しました。


 なお、本日行われなかった一般質問につきましては、9日、午前10時からの本会議において引き続き行います。


 本日はこれにて延会します。


    (P.M. 4:11延会)