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奈良県 広陵町

平成22年第3回定例会(第1号 9月 6日)




平成22年第3回定例会(第1号 9月 6日)





 
         平成22年第3回広陵町議会定例会会議録(第1号)





                 平成22年9月6日




















              平成22年9月6日広陵町議会


               第3回定例会会議録(初日)





 平成22年9月6日広陵町議会第3回定例会(初日)は、広陵町議場に招集された。





1 出席議員は、13名で次のとおりである。





   1番  山 田 光 春          2番  竹 村 博 司


   3番  青 木 義 勝          4番  吉 田 信 弘


   5番  笹 井 正 隆(議長)      6番  坂 口 友 良


   7番  乾   浩 之(副議長)     8番  長 ? 好 郎


   9番  八 代 基 次         10番  八 尾 春 雄


  11番  山 田 美津代         13番  松 浦 敏 信


  14番  山 村 美咲子





2 欠席議員は、なし。





3 地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者は、次のとおりである。





  町     長  平 岡   仁     副  町  長   山 村 吉 由


  教  育  長  安 田 義 典     総 務 部 長   竹 村 元 延


  財 政 部 長  坂 口 佳 隆     福 祉 部 長   奥 本 隆 一


  事 業 部 長  吉 村 元 伸     教育委員会事務局長 植 村 和 由


  水 道 局 長  松 井 宏 之





4 本会議の書記は、次のとおりである。





  議会事務局長   城 内 武治郎


  書     記  北 橋 美智代     書     記   藤 井 秀 紀





○議長(笹井正隆君) ただいまの出席議員は13名で定足数に達しております。


 これより平成22年広陵町議会第3回定例会を開会いたします。


 これより本日の会議を開きます。


    (A.M.10:05開会)


 本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。





日程番号      付 議 事 件


 1        会議録署名議員の指名


 2        会期及び日程の決定について


 3        諸報告


 4 議案第25号 教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて


 5 報告第10号 平成21年度広陵町財政健全化判断比率の報告について


 6 報告第11号 平成21年度広陵町土地開発公社の経営状況の報告について


 7 報告第12号 平成21年度財団法人広陵町施設管理サービス公社の経営状況の報告について


 8 報告第13号 広陵町消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の専決処分の報告について


 9 議案第26号 広陵町エコセンター設置条例の制定について


10 議案第27号 広陵町立集会所条例の一部を改正することについて


11 議案第28号 広陵町都市公園条例の一部を改正することについて


12 議案第29号 広陵町水道事業に従事する企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正することについて


13 議案第30号 平成22年度広陵町一般会計補正予算(第1号)


14 議案第31号 平成22年度広陵町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)


15 議案第32号 平成22年度広陵町介護保険特別会計補正予算(第1号)


16 議案第33号 平成22年度広陵町水道事業会計補正予算(第1号)


17 議案第34号 平成21年度広陵町一般会計歳入歳出決算の認定について


   議案第35号 平成21年度広陵町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について


   議案第36号 平成21年度広陵町老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について


   議案第37号 平成21年度広陵町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について


   議案第38号 平成21年度広陵町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について


   議案第39号 平成21年度広陵町下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について


   議案第40号 平成21年度広陵町墓地事業特別会計歳入歳出決算の認定について


   議案第41号 平成21年度広陵町学校給食特別会計歳入歳出決算の認定について


   議案第42号 平成21年度広陵町用地取得事業特別会計歳入歳出決算の認定について


   議案第43号 平成21年度広陵町地域活性化商品券交付事業特別会計歳入歳出決算の認定について


   議案第44号 平成21年度広陵町水道事業会計決算の認定について





○議長(笹井正隆君) まず、日程1番、会議録署名議員の指名を行います。本定例会の会議録署名議員は、会議規則第119条の規定により


  9番  八 代 君


 10番  八 尾 君


を指名します。


○議長(笹井正隆君) 次に、日程2番、会期及び日程の決定についてを議題とします。


 会期及び日程については、先の議会運営委員会において審議願っておりますので、その結果について、議会運営委員長から報告願うことにします。吉田委員長!


○議会運営委員長(吉田信弘君) 議会運営委員会の報告をさせていただきます。


 議会運営委員会は、8月30日に委員会を開き、平成22年第3回定例会について慎重に審議しましたので、その結果を御報告申し上げます。


 まず、本定例会の会期でございますが、本日9月6日から9月16日までの11日間の予定でございます。


 次に、議会の日程でございますが、本日9月6日が本会議の初日、7日と9日が議案質疑及び一般質問のための本会議でございます。


 10日、午前10時から総務文教委員会、午後1時30分から厚生建設委員会が開催されます。


 13日、14日については、決算審査特別委員会が開催されます。


 なお、決算審査特別委員会の設置については、例年どおり議会運営委員から7日の本会議において決議を提出させていただきますので、御賛同よろしくお願いします。


 そして、最終日9月16日、本会議を開催の予定でございます。


 次に、本日の議事日程については、お手元に配付しております日程表のとおりとさせていただきます。


 本日、上程されます議案の取り扱いについてでありますが、報告第10号、第11号、第12号の報告について、報告を受けます。


 また、報告第13号の専決処分に関する報告については、委員会付託を省略し、本日審議し、採決することとします。


 また、議案第25号、教育委員会委員の任命につき同意を求めることについても委員会付託を省略し、本日審議、採決することとします。


 議案第26号から第44号については、提案趣旨説明を受けることとします。


 次に、9月7日に本会議を再開し、議案第26号から第33号に対し、各議案ごとに質疑を行い、それぞれ所管の常任委員会に付託します。


 付託する委員会については、議案第27号、第30号の2議案については総務文教委員会へ、議案第26号、第28号、第29号、第31号、第32号、第33号の6議案については厚生建設委員会へ付託する予定でございますので、よろしくお願いします。


 また、決算認定議案の議案第34号から第44号までの11議案については、決算審査特別委員会設置決議案を提出させていただき、決議後、総括質疑を行い、付託する予定でございますので、よろしくお願いします。


 以上、議会運営委員会の報告を終わります。


○議長(笹井正隆君) ただいまの委員長報告に対し、質疑に入ります。質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切ります。


 お諮りします。


 ただいまの委員長報告のとおり、本定例会の会期は、本日9月6日から16日までの11日間とすることに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 異議なしと認めます。よって、会期は9月6日から16日までの11日間に決定しました。


○議長(笹井正隆君) 続きまして、本日の日程ですが、お手元に配付した日程表のとおりで御異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 異議なしと認めます。よって、本日の日程は、日程表のとおりと決定しました。


○議長(笹井正隆君) 次に、日程3番、諸報告を行います。


 過日、町村議会広報研修会に参加されましたので、その報告をお願いします。広報編集委員会副委員長山村君!


○広報編集委員会副委員長(山村美咲子君) それでは、第72回町村議会広報研修報告をさせていただきます。


 私、山村美咲子と山田美津代議員は、平成22年8月25日及び26日の両日、東京都千代田区平河町のシェーンバッハ砂防の会場に開催されました全国町村議会議長会主催の第72回町村議会広報研修に参加いたしました。


 25日においては、午後1時から5時まで、わやりやすい文章表現・表記について、武庫川女子大学言語文化研究所長文学部教授の佐竹秀雄氏に、また読まれる広報紙のつくり方、情報社会のコミュニケーションについては、株式会社宣伝会議取締役編集室長、田中里沙氏に、またネットPR発想で考える自治体ホームページの活用方法については、株式会社ニューズ・ツー・ユー代表取締役社長神原弥奈子氏の各講師による講演を受講いたしました。


 住民の目線に立った議会広報の編集のポイントをわかりやすく解説していただき、また自治体ホームページが情報提供から地域住民も参加した双方向の情報発信、コミュニケーションへ役割が変化していることから、いつでも、だれでも、自由に閲覧、参加できる、対話ができる自治体ホームページへと今後の活用方法についてお話をお聞きしました。


 2日目は、三つの分科会に分かれての広報クリニックがありました。私たちは、第2分科会を選択し、全国町村議会広報コンクール審査委員、全国町村議会広報研修講師等を務めておられます城市創氏による北海道標津町、沖縄、鹿児島県大崎町など、全国15町の広報紙をもとにしての広報クリニックを体験することができました。発行所要日数が15日という町があったり、すべて議員が編集している町もあり、大いに啓発を受けました。広報編集の要素として、(1)いかに読みやすい紙面にするか、広報編集の基本姿勢と企画、(2)見出しで記事の内容が想像できるような文章や用語の表現方法がとられているか、(3)紙面のレイアウトや写真及びイラスト並びに図表による記事のサポート等、編集技術の向上が図られているかという内容でした。


 私たちは、今回の研修によって得ることのできたいろいろな成果を糧にして、読み手である住民の目線に立つという原点を大切に、よりわかりやすい紙面づくりを心がけたいと思います。 広陵町議会広報編集委員会 副委員長 山村美咲子 委員 山田美津代 以上、簡単でございますが、研修報告を終わります。


○議長(笹井正隆君) ありがとうございました。町監査委員より地方自治法第235条の2第3項の規定により、議会に対し、平成22年5月分、6月分及び7月分の例月出納検査報告書の提出がありましたので、その写しをお手元に配付し、報告とします。


 以上、諸報告を終わります。


○議長(笹井正隆君) 次に、日程4番、議案第25号、教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてを議題とします。


 本案については、会議規則第38条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思いますが、これに御異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 異議なしと認めます。よって、本案については、委員会付託を省略することに決定しました。


 それでは、朗読させます。局長!


○議会事務局長(城内武治郎君) 朗読。


○議長(笹井正隆君) 本案について説明願います。平岡町長!


○町長(平岡仁君) 議案第25号、教育委員会委員の任命につき同意を求めることにつきまして、提案理由を御説明申し上げます。


 20年10月1日に就任され、9月30日をもって任期が満了いたします領内勇氏を再度議会の同意をお願いするものでございます。2年間お勤めをいただきました。


 領内勇氏は昭和12年8月12日、大字萱野でお生まれになり、地元の小・中学校から畝傍高等学校、昭和35年3月、関西大学経済学部を卒業され、商社を経て、現在の奈良信用金庫の前身である郡山信用金庫に入行されました。その後、昭和49年に生駒支店長、合併で名称変更された奈良信用金庫の企画研修室長兼事務部長、さらに人事部長兼事務部長の重職を数多く歴任され、平成元年には常務理事に就任されました。


 また、領内氏は、地元におかれましても人望が厚く、箸尾遺族会副会長、萱野老人クラブ副会長、南陽寺檀家総代、さらに北校区囲碁クラブ会長など幅広く御活躍いただき、人格高潔で教育、学術、文化に識見をお持ちでございます。


 教育委員に就任後には、銀行勤務の豊富な知識と経験に基づき、本町の教育行政の推進に御尽力をいただきました。この間、教育委員会の当面の課題であった学校評価制度の実施には、氏の積極的な行動により実現されました。さらに、平成21年10月1日、教育委員長に就任後には、改正された教育三法に基づく教育再生の中、読書活動の充実、児童生徒が輝く授業、学校運営など、魅力ある学校づくりに取り組んでいただきました。教育への情熱、信念は意欲的であり、教育委員として適任と考えますので、引き続き御同意をお願い申し上げ、提案の理由説明といたします。


 なお、任期は、平成22年10月1日から26年9月30日までの4年間でございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。


○議長(笹井正隆君) これより本案について質疑に入ります。質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切り討論に入ります。討論ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 討論がないようですので、討論を打ち切り採決します。


 お諮りします。


 議案第25号に同意することに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 異議なしと認めます。よって、議案第25号は同意されました。


 領内氏が来られていますので、議場に入っていただきます。


          (領内氏入場)


○議長(笹井正隆君) ただいま議員皆様の全員一致により教育委員会委員に同意されました領内勇氏でございます。それでは、ごあいさつよろしくお願いします。


 領内氏 あいさつ


○議長(笹井正隆君) 本日は、どうも御苦労さまでございました。


          (領内氏退場)


○議長(笹井正隆君) 次に、日程5番、報告第10号、平成21年度広陵町財政健全化判断比率の報告についてを議題といたします。なお、報告案件については、朗読を省略します。


 本件について報告をお願いします。坂口財政部長!


○財政部長(坂口佳隆君) それでは、報告第10号、平成21年度広陵町財政健全化判断比率の報告について、御説明申し上げます。


 議案書の2ページをお開き願います。


 財政健全化判断比率につきましては、財政の健全化に関する法律によりまして、議会への報告が義務づけられております。また、ただいま監査意見をちょうだいいたしているところでございます。


 まず、本町の実質赤字比率につきましては、一般会計を初めといたします普通会計の標準財政規模に対する赤字比率ということになりますが、黒字決算であることから問題がございません。


 次に、連結実質赤字比率でございますが、国民健康保険特別会計で赤字決算となりましたが、すべての会計との連結で評価いたしますので、黒字額となっており、問題がないところでございます。


 次に、実質公債費比率につきましては、早期健全化基準値25%に対して、本町は20.3%となっています。単年度では18.5%でございます。高利率の地方債の繰り上げ償還等の実施により改善をしております。今後もさらに地方債発行を抑制し、改善に努めてまいります。


 最後に、将来負担比率につきましては、政府資金の繰り上げ償還等によりまして149.7%であり、基準値は350%となっておりまして、問題のないところでございます。今後、以上の判断比率を踏まえ、財政改革の推進と財政健全化を図りながら、住民生活基盤を優先に積極的な財政運営に努めてまいります。どうかよろしく御承認賜りますようお願い申し上げ、説明といたします。


○議長(笹井正隆君) 本件については、監査委員の審査の意見がついておりますので、報告願うことにします。長?監査委員、報告お願いします。


○監査委員(長?好郎君) それでは、平成21年度広陵町財政健全化審査の結果を報告申し上げます。


 この財政健全化審査は、平成22年8月18日に行いました。審査に付された広陵町財政健全化判断比率及びその算定の基礎となる事項を記載した書類等を審査いたしました結果、計数に誤りはなく、適正に表示しているものと認められました。


 なお、審査内容の詳細については、お手元の広陵町財政健全化審査意見書のとおりでありますので、ご一読をお願いしたいと思います。


 以上で報告を終わります。


 広陵町監査委員、野村晃義、長?好郎、以上でございます。


○議長(笹井正隆君) これより、本件について質疑に入ります。質疑ありませんか。10番、八尾君!


○10番(八尾春雄君) 3点質問をいたします。


 一つは、高利の債務を借りかえによって経費の圧縮を図っておるんだという報告がございました。以前にもこのことについて、資金がある程度たまった段階で繰り上げ償還をすると、返還した公債費比率がぐっと上がるんじゃないかと、こういう質問をしましたら、枡田部長だったと思いますが、その繰り上げ償還した数字については、返還した公債費比率から除外するんだということが決まっておるんだという説明を受けております。この除外の規定ですが、これは今後もずっとそういうふうになっておるのか、それともある年限までは認めるけれども、それより以降については繰り上げ償還についても返還期の中に加えるのか、その点が1点でございます。


 それから、二つ目でございますが、奈良県のホームページを調べてみたんですが、21年度はまだないんですけれども、20年度の会計の決算について、市町村財政比較分析表というのが載っておりました。うちの広陵町の財政がどの程度の評価を受けてるのかということで関心がありましたので、少し紹介しますが、広陵町における経常収支比率は平成16年度以降5年間連続して90%を超えており、財政の硬直化が一層進んでいると、こんな評価でございます。結語としては、懸案であった新清掃施設建設に際し30億円の地方債を借り入れしており、元金償還が平成20年度より順次始まることを考慮して、今後は投資的事業を極力抑制し地方債の借り入れを最小限にとどめ、減債基金を活用した繰り上げ償還を積極的に行い元金償還の軽減を図るほか、ここで下水道が出てくるんですね。下水道使用料の適正化を段階的に実施することで繰出金を縮減し、公債費の抑制に努めるという、こういう文言がでてきます。これ、実は広陵町のページの分析欄というところに出てくるんですね。県が分析してるのか、広陵町が分析してるのか、文面からすると広陵町の担当者が分析をして県に報告をしたかのような印象も受けとめられるわけです。これは一体だれが書いておられて、こういう認識なのかどうか、県と認識が同じなのか、違うのか、違うとすれば何が違うのかをお答えいただきたい。数字が改善しておるということで言っておられますので。ちなみに、20年度の数字を見てみますと、実質公債費比率は20年度が21.4が20.3、それから将来負担比率が173.8だったのが149.7に下がっておりますので、経営成績としては改善をされておると、こんな認識になろうかと思うんですが、先ほど申し上げた県の分析によると、どうもそうとは言い切れないような表現にもなっておりますので、ここは大事なところですのでお答えをいただきたいというのが二つ目でございます。


 それから、3番目に下水道の話が出てきましたけども、何か計画があるんですか。検討しておられるんですか。その点ありましたら、簡単で結構ですから教えてください。


○議長(笹井正隆君) 坂口財政部長!


○財政部長(坂口佳隆君) 3点のうちのまず一番初めの繰り上げ償還の考え方についてでございますけれども、前年にもお聞きいただいておると思いますけれども、これは繰り上げ償還の範囲は余力があって、その繰り上げ償還につきましては現在のところは政府資金借りかえ債または決められた償還計画に基づき定まった償還をしていくというルールがございまして、償還金の減額をするということにおいて先ほど言われましたように、それを起債の中云々で公債費比率が上がるのではないかというのは、これはそのまま据え置くということでございます。


 20年度の県のホームページの中身は、多分こちらのほうで広陵町が出したものだと、ちょっと確信は今ありませんが、間違いないということでございます。


○議長(笹井正隆君) 吉村事業部長!


○事業部長(吉村元伸君) 下水道の料金についてのお尋ねかと存じます。23年度におきまして一応検討するという予定では進めておりますけれども、奈良県としての負担あるいは補助の状況について、奈良県下水道協会のほうでその負担のあり方について精査をし、そして協議をしておりますので、それを受けてまた検討すべきかどうかということに議会にお諮りをしてまいりたいと思います。以上でございます。


○議長(笹井正隆君) 10番、八尾君!


○10番(八尾春雄君) 1番目と3番目の回答はそれで理解をいたします。2番目についてですが、広陵町の名で書いたものではないのかというお話でしたが、私が質問したポイントは、経営成績としては改善されておるというのが今回出てきた比率で報告をされた中身なんですよ。ところが、先ほど申し上げた中身で言えば、硬直化が進んでいるという表現になっているわけですから、どっちなんですかと。その比率が下がったからといって、単純に改善したからいうて、じゃあ住民が幸せになったかどうか、それはまた別の問題ですよ。全く別の問題です。厳しくなればなるほど数値としては改善するということであって、ないわけでありませんから、だけどそれは今ちょっと性格が異なりますのでわきへ置いておきますけれども、広陵町の経営数字としては改善をされておるというふうに見ておられるんですか、どうなんですか。その点を先ほどの記述と矛盾してるんじゃないかと、こういうことを聞いてるわけです。


○議長(笹井正隆君) 山村副町長!


○副町長(山村吉由君) 経常収支比率は、平成20年度決算で94まで低下をいたしております。率だけを見ますと、改善がされたというふうになるわけでございますが、この経常収支比率の適正水準というのが75あるいは80というふうに言われておりまして、安定的な財政運営をするためにはさらにこの経常収支比率の改善が必要だというふうに考えております。この経常収支比率に一番影響を及ぼしますのは、人件費と公債費でございます。人件費のほうについては5カ年50人削減等で、相当軽減をはかってまいります。しかしながら、経常収支比率が改善されていないというところがどこに原因があるのかということになってくるわけでございますが、やはり過去の投資そのものが公債費にはね返ってまいりますし、新清掃施設クリーンセンターの償還もそれに大きく影響していることは間違いないかと思います。今後そういった意味で投資を抑制しながら、経常収支比率の改善、経常経費のもう一度点検も必要だというふうに財政上は考えております。その中で下水道料金の改正も一つの繰出金という形で一般会計に影響を及ぼしますので、先の下水道料金改正のときも長期に下水道料金改正するという御報告を申し上げて、5年に1回見直すということも計画として御報告を申し上げております。またそのあたり、十分議会とも御相談申し上げながら、経常収支比率の改善につなげていきたいと思います。


 硬直化が進んでいると、改善しているという言葉が矛盾しているように受けとめていただいておるんですが、やはり財政そのものは依然硬直化の状況にあるということを御理解いただいて、数値のみ改善しているというふうに御理解いただければと思います。


○議長(笹井正隆君) ほかに質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切ります。


 以上で、報告第10号の件は終了します。


○議長(笹井正隆君) 次に、日程6番、報告第11号、平成21年度広陵町土地開発公社の経営状況の報告についてを議題とします。


 本件について、報告を願います。吉村事業部長!


○事業部長(吉村元伸君) 議案書の3ページをお願いするとともに、別冊の経営状況報告書1ページをごらんいただきたいと存じます。


 広陵町土地開発公社は昭和49年に設立以来、公共事業の円滑な推進を図るために公共用地の先行取得に努めてまいりました。


 平成21年度では、新たな公有土地の取得事業は発生をいたしておりません。


 一方、売却事業といたしまして、新森橋かけかえ事業に伴う県道郡山広陵線拡幅事業用地、512平方メートル、そしてイズミヤスーパーセンター出店に伴います町道安部10号線事業用地1,081平方メートル、尾張川水路つけかえ事業用地1,536.08平方メートルを広陵町に、総額でございますけれども7,974万2,531円で売却をいたしました。それが21年度における主な公社としての動き、事業でございます。


 次に、2ページ、3ページにわたりまして、収益的収入及び支出について掲げております。


 事業収益といたしまして、利息もあわせまして7,996万9,492円となっております。それに対しまして、事業費用では7,980万2,531円となり、その結果、21年度の純利益といたしまして16万6,961円となっている内容でございます。


 次に、4ページ、5ページでございますけれども、資本的収入及び支出でございます。


 資本的収入、これは借入金でございますけれども、21年度におきましては発生をしておりません。借り入れをしておりません。


 資本的支出、これは支払い利息、23万9,494円及び償還元金7,925万484円とあわせまして、支出総額が7,948万9,978円となりました。


 次に、6ページに財産目録を掲げてございます。ごらんいただきたいと存じます。


 まず、資産ですが、事業用資産として公有用地で1,271万4,457円保有をしております。これは、23ページにその保有の土地明細を掲げておりますので、後ほどごらんいただければ幸いかと思います。


 流動資産でございますけれども、現金で170万1,496円、そして定期預金で700万を保有しております。これらをあわせまして資産合計額は2,141万5,953円となっているものでございます。


 一方、負債でございますけれども、流動負債として借入金で1,239万3,519円となっております。その結果、純財産は902万2,434円となっているものでございます。


 なお、21年度期末における事業用資産棚卸高につきましては、先ほど申しましたように、23ページに記載をしております3筆の土地合わせまして516.72平方メートル、額にいたしまして1,271万4,457円となりました。


 公社の借入金残高でございますけれども、1,239万3,519円となっております。


 なお、7ページに損益計算書、そして8ページ、9ページに貸借対照表について、ただいま説明をいたしました内容でそれぞれの項目に仕分けをさせていただいております。


 12ページには、決算審査報告書を掲げております。御一読をいただければありがたいと存じます。


 14ページ以降、13ページ以降、附属明細書を掲載しておりますので、よろしく御確認をいただければと思います。


 以上、簡単ではございますが、平成21年度の広陵町の土地開発公社の経営状況報告とさせていただきます。よろしくお願いいたします。


○議長(笹井正隆君) これより、本件について質疑に入ります。質疑ありませんか。10番、八尾君!


○10番(八尾春雄君) 1点、お願いしたいと思います。


 今回の報告でも土地の残高が1,271万円の3筆だけが残っておるということですから、土地開発公社として別立てで組織を維持するということが果たしていいかどうかという検討はされてるんでしょうか。そのあたり、例えばお隣の上牧、名前出して申しわけないけど、土地開発公社の残高が55億円ありまして、町の経営に大きな影響を与えておると。議会の手のひらになかなか乗らないので、土地開発公社を廃止をして、全部町の土地にしてしまうというようなやり方をやってるところもあるんです。非常に両極端なんですよ、お隣、境界線またいでる中でね。だから、もし事務の効率化云々というお話であるんだったら、会長が副町長であり、部長さん連中が取締役というようなことであるんだったら、これはもう話はむしろ早いんじゃないかと、こんな感じを僕、感ずるんですけども、その点どうなでしょうか。


○議長(笹井正隆君) 吉村事業部長!


○事業部長(吉村元伸君) 広陵町の土地開発公社につきましては、歴代の諸先輩方の経営努力と、また議会の御指導、御協力等もございまして、ただいま報告しました内容で他と比較をすると健全な、身軽な事業の内容となっております。今、八尾議員おっしゃるように、今後の公社のいわゆる他の団体では、もう公社の役目は終わったというような団体もございます。承知をしております。今後そういうことについて町とも十分協議をして、しかるべき対応をしてまいりたいなと。ただ、広陵町はまだまだこれからも事業の、部分的な事業も発展途上のまちでございますので、いきなり公社は不要であるというようなところまでは担当としては感じておりませんので、どうぞよろしくお願いをいたします。


○議長(笹井正隆君) ほかに質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切ります。


 以上で、報告第11号の件は終了します。


 次に、日程7番、報告第12号、平成21年度財団法人広陵町施設管理サービス公社の経営状況の報告についてを議題とします。


 本件について、報告を願います。吉村事業部長!


○事業部長(吉村元伸君) 続きまして、平成21年度財団法人広陵町施設管理サービス公社の経営状況の報告をさせていただきます。


 別冊の経営状況報告書をごらんいただきたいと存じます。


 まず、別冊の事業概要についてでございますけれども、3ページになろうかと思います。


 今回、事業概要の中身を細かく表記をさせていただいております。御承知のように、事業の実施状況でございますけれども、大きな柱といたしまして三つの柱で事業を展開しております。一つは、支援事業でございます。この中には、四つの支援がございます。一つ目は役場の行政事務支援ということで、5名の職員を支援に当たらせていただいている内容でございます。二つ目は、文化交流支援事業として、ふるさと会館及び中央公民館に合わせまして3名の支援をしております。三つ目は環境対策支援ということで、クリーンセンターに6名の職員を支援している内容です。四つ目は、幼保教育支援ということで、保育園に5名、そして幼稚園に4名、合計9名の支援派遣をしているという内容です。


 二つ目の柱としましては、はしお元気村の朝市事業がございます。これは、はしお元気村で水曜日、そして土曜、日曜に朝市を実施しておりますが、それのいわゆる内容につきましては、現在98名の方の出店者の登録がございまして、実質的には40数名の方の出店があり、158日間で約2,100万円余りの売り上げがございました。それの15%分ということで、収入もいただいているところでございます。


 三つ目の柱でございますけれども、文化の向上事業ということで、これは二月に一度、年6回開催しております出会い事業でございます。延べ172名の参加がございまして、広陵町のPRもかねながら、はしお元気村の会場でそういう出会い事業を実施したという内容でございます。


 次に、収支計算明細書、6ページ、7ページでございますけれども、収入から申しますと基本財産運用収入としましては、預金利息収入で11万円ございます。これはりそな銀行、南都銀行、そしてJA奈良県にそれぞれ1,000万円ずつ預金をしておりまして、合計で11万円の利息をちょうだいしております。


 事業収入といたしましては、町からの受託ということで21年度におきまして公共交通ということで、元気号で運営をさせていただく費用として54万8,000円を受けております。


 補助金収入といたしましては町施設管理委託金という科目で、1億1,484万5,339円を受け入れております。


 雑収入、先ほど申しました朝市の手数料収入、322万3,000円、そして出会い事業参加費、これは参加者からの参加費でございますけれども60万2,000円、あるいはサービス公社が保有しております車両の貸し出しといいますか、シルバー人材センターのほうへ貸し出ししております97万と合わせまして、雑収入では496万1,254円となりました。


 収入の合計は、1億2,046万4,593円となったものでございます。


 一方、支出でございますけれども、管理費というのは公社職員1人分の人件費及び一般管理経費を計上しております679万173円でございます。


 支援事業といたしまして、先ほど申しました役場、グリーンパレス、中央公民館、クリーンセンター等、あるいは保育園、幼稚園への派遣している人たちの人件費といたしまして、合わせて1億320万393円という事業支出でございます。


 自主事業では、出会い事業講師ということで13万4,000円、そして参加者への弁当代など合わせまして58万5,505円が支出されております。


 朝市における賃金、これはレジのパート賃金等でございますけれども、修繕費あるいは消耗品費など合わせまして231万4,892円の支出となっております。


 支出合計も収入と同じく1億2,046万4,593円となっております。


 10ページに正味財産増減計算書で、21年度末時点での正味財産ということで、3,127万1,491円という内容になっております。


 あと、貸借対照表あるいは財産目録、監査報告書を添付いたしておりますので、以上で説明とさせていただきます。どうぞよろしくお願いをいたします。


○議長(笹井正隆君) これより、本件について質疑に入ります。質疑ありませんか。3番、青木君!


○3番(青木義勝君) 私、たびたびこの施設管理サービス公社のことで同じような質問をさせていただいてるわけですけど、結果、施設管理サービス公社、本当は静かにサービス公社という名前から見ても、今の現況から見たら主な仕事というのか、ウエートがやはりいわゆる人材派遣的な要素も結構大きいのかな、こう思っているわけでございます。そこで、例えばそのような位置づけで今後も施設管理サービス公社を活用していく方向にいくのか、それともこれは一つの対応の一つであるという考え方でいくのかいうことを施設管理サービス公社の今後の位置づけというか、広陵町から見て、そないな大変微妙になるように私は思うわけです。よって、私の考えとしては、思い切ってそれを本当の意味で活用していくために充実して、またもちろん身分の問題からすべて含めて、きちっと分けていくのか、組織が派遣するという形でやるのか、もっと広げていって、例えばいろんな公務員の組織でやらなくてはならない業務をどんどんサービス公社なりに発展的に考えていくのか、それともサービス公社は閉める方向で持っていくのかということは、いつか決断していかんないかんのかなと私は思うわけですので、そこで働いていただいている、また役場、本庁及びいろんな保育園、幼稚園、結構教育関係のところへも行っていただいてるわけですね。それについて、以前もいろいろ質問された議員もおられます。例えば保育園、幼稚園とかいう子供を育てる、いわゆる将来の広陵町の人を育てていく一つの教育的、また保育的な場所でございますので、いわゆる先生が期限つきとかで変わっていく、また支援スタッフで変わられて、何かこう、以前にも長?君が質問されたと思いますけど、記憶してますけど、何かこう養成施設みたいな形になっていってるようにとられる保護者もおられるように聞いておりますので、その辺も踏まえてきちっとした位置づけで、そこでサービス公社で雇われておられる人たちの身分の者を踏まえて、いつかきっちりとした位置づけを決断していかないかんのかなと私は思うので、その辺のことを、大きな話になって申しわけございませんが、いつも危惧している話でございますので、どうかひとつよろしく御答弁のほどお願いしたいと思います。


○議長(笹井正隆君) 吉村事業部長!


○事業部長(吉村元伸君) 大きい質問でございます。2点御指摘をいただいたと受けとめております。


 まず、将来的なサービス公社のあり方という点でございますけれども、過日の理事会におきましても、将来的な存在価値ということの確認が理事の中からも出ております。ざっくばらんな議論もなされたわけでございますけれども、常務理事の立場といたしまして、将来的にはやはり事業を少なくしていくというんですか、縮小するということが広陵町サービス公社の将来への展望というように受けとめております。


 もう1点、これも大きな課題かと存じます。教育のまち、子供、保育園、幼稚園への期限つき職員の派遣ということを公社やっておりますので、これにつきましても理事会におきまして、相当立ち入った議論もしていただきました。ただ、理事長もそのとき申しましたけれども、広陵町では待機児童が保育園についてはないという努力も、この支援事業の一つの効果かなというような点もございます。今後理事会、そしてまた議会でもその辺のところ、十分御議論をいただけるよう、我々といたしましても資料作成に努めてまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いをいたします。


○議長(笹井正隆君) 3番、青木君!


○3番(青木義勝君) ということは、大まかに前提としては、サービス公社自体は縮小していくという方向で今考えておられるということ、まず1点ね。それであれば、結局ある時点で職員さんの処遇ということ、当然出てきますわな。ずっと自然になくなるまでいうて、そんなことで施策はできないと思いますわね、そうですやろう。自然消滅をもっていうて、そんなこととてもできない性格のものですからね。その意味では、いつかどこかで職員さんをどういう形でどうしていくか、これは大きな問題やと私は思います。ただし、期限つきの人については、それはそういう形をとっておられることはわかっておりますがね。


 そこで、もちろん待機児童がない、待機園児、希望者が待機がないと、これはありがたいと。まだ他の市町村ではあることも聞いてます。しかし、大都会は別として近隣の市町村、もちろん希望の校区の保育所なり幼稚園に行けるかと、これは多少あるかもわかりませんが、そう大して待機児童は園児がないように思います。大都会は別ですよ。そこで、やっぱり質の問題も考えていかなという状況になりつつあると。というのは、少子化であり、また広陵町は住んでよかった、人に優しい、人が優しいというのが基本で、町長の哲学的な考え持っておられるわけで、町政に対するね。その意味で、それの一端から見れば、やはり幼児教育、幼保一元化も踏まえていろいろあると思います。その辺も踏まえて、ちゃんとした保護者から見て、園児から見て、やはり安心のできる保育、または幼稚園教育を受けたいなと思っておられると思いますので。


 それと、役場庁舎内において、公務員の守秘義務の問題も私はあると思います。そこで、果たしてどこまで任せていいのかということもあり、将来、一生懸命に仕事になれていただいたし、しかしある時期にまたかわっていただくとか、異動がなるとか、また、時期がどうなるとか、そういうことになれば、実質ちょっとやっぱり専門職の場合においても、特にちょっとそういうことで大変格差が出るように思います。ただ住民のほうから、例えば一つの問題について、保険の問題とかいろんな問題で電話をされる、担当の支援スタッフがたまたま出られたと。しかし、なかなか確実な判断の説明がちょっと難しい。待ってください、あとで連絡しますとか、いや、ちょっと待ってくれとか、担当者に責任のある人に渡す、いわゆる正職員ね、ということでのちょっとその辺のおくれというか、てきぱきとした判断ができないのかというのをちょっと聞いてますから、その辺を踏まえて、本当に本町での公務員としての仕事を手伝っていただくことについては特にそういうことも踏まえて、考慮していただきたいなと、こう思うわけでございますので、縮小されていくということと、それとその辺のことをどのように、一応プランを設計されてるのか、計画しておられるのか、ちょっとお聞きしたいと思います。


○議長(笹井正隆君) 吉村事業部長!


○事業部長(吉村元伸君) 私の立場で考えておりますのは、日々役場だけでなしに、職員15名現在おります。日常の業務実態を見せていただいておりますと、能力的には十分職員と匹敵する能力をお持ちだというように理解はしております。それで今、青木議員おっしゃるように、立場上の気持ち面での遠慮というんですか、そういったものもお互いにあるという実態がございます。これにつきましては、副理事長あるいは理事長に対しまして、私はしかるべき手続を踏んで、職員採用のための手続をきちっと踏んでやっていくべきだという具申を常々させていただいております。また議会のほうにも御相談を申し上げて、しかるべき段階でそういう日が来ることを私は望んでいるものでございます。


 それと、保育園あるいは幼稚園のいわゆる期限つきスタッフにつきましては、将来の人口動向あるいはいわゆる必要施設の状況等を考えて、今後対応していくのがいいのかなというように思っておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(笹井正隆君) 11番、山田美津代君!


○11番(山田美津代君) 先日のサービス公社の理事会で、今吉村部長がおっしゃったように理事として私も発言させていただきまして、事業の概要は町行政における住民サービスの向上に寄与し云々とあります。これはもう本当に、町の職員と一緒ですね。それと、職員に関する事項で平均勤続年数も10年ということで、本当に職員の方と同じ仕事をして、これだけ長く勤続しておられる方が、待遇は一緒やけれども退職金が違うということで言われておられました。それでしたら、今吉村部長がおっしゃったように、早く試験なり受けていただいて、正規に職員として退職金も同じように、この10年間の差はあると思いますけれども、これから一日も早く職員として勤務できるようにしていただきたいということを申し上げました。そのときに、ゼロ会計にするということで理事長が私の質問に、これからサービス公社要るのか、要らないのかということを質問いたしましたら、なくす方向で検討していくというお話だったと思うんです。それが今のお答えでしたら、縮小するということは、存続するということですよね。小さくして進めると。理事会で理事長がおっしゃったのは、なくす方向で検討するというふうに私はそのとき受けとめたんですけれども、違うんですか。縮小するというのは、どの程度に縮小していくのか。なくす方向でいくんでしたら、大体何年後ぐらいになくしていくのか、きちっと職員として採用していくのか。そのときにはまた、試験に落ちた方のことも考えていかないといけないと思いますし、全員受かっていただいたらいいんですけどね。そのときに、雇用つきの幼稚園、保育所の方たちも試験を受けていただいて、正規に採用をしていただいたら、能力のある方は採用していただいたらいいのではないかということも思っております。それについて、いかがでしょうか。


○議長(笹井正隆君) 吉村事業部長!


○事業部長(吉村元伸君) 理事会におきまして理事長が、将来はなくす方向でというような展望といいますか、そういう方向性をお示しになったものでございまして、現在サービス公社ではしお元気村の運営等もやっておりますので、それらを考えますと縮小というように私が申し上げたわけでございます。はしお元気村の朝市の運営そのものを直営でするとか、あるいは県とのいわゆる協力関係にある出会い事業等々についても直営でやるのがいいのか、その辺のところの議論がまだできておりませんので、私の立場としては縮小というように表現しましたので、あくまでも町長、理事長の申しておるのが将来的な見通しというようにお受け取りをいただいたら結構でございます。


○議長(笹井正隆君) ほかにございませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切ります。


 以上で、報告第12号の件は終了します。


○議長(笹井正隆君) 次に、日程8番、報告第13号、広陵町消防団員等公務災害補償条例の一部を改正することについてを議題とします。


 本件については、会議規則第38条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思いますが、これに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 異議なしと認めます。よって、本件については、委員会付託を省略することに決定しました。


 本案について説明願います。竹村総務部長!


○総務部長(竹村元延君) 失礼をいたします。


 報告第13号、広陵町消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の専決につきまして、御説明を申し上げます。


 議案書の5ページからでございますが、6ページに専決処分書、7ページに改正条例を記載をさせていただいております。


 あわせまして、新旧対照表の1ページをごらんいただきたいと存じます。


 今般、条例の一部を改正する必要が生じましたのは、平成22年8月1日付で児童扶養手当法の一部を改正する法律及び関係改正政令が施行されまして、新たに父子家庭についても児童扶養手当が支給されることとなったため、条例において児童扶養手当と非常勤消防団員等に係る損害補償との調整について定められている条文について、父子家庭における調整を行うための改正を行うものでございます。法律及び政令の施行日が8月1日付とされ、改正条例についても同日付で施行させていただく必要があることから、7月21日付で専決処分をさせていただき、8月1日施行とさせていただいたものでございます。


 改正の内容を具体的に申し上げますと、従前から消防団員である父が殉職した場合には、残された遺族は母子家庭として児童扶養手当と子供分を加算された遺族年金が支給されることとなりますが、この場合、子供に係る分が二重支給となることから、公務災害補償側で減額するという支給調整が行われておりました。今般、児童扶養手当が父子家庭にも支給されることとなったため、消防団員である母が殉職した場合においても同様の支給調整が必要となったものでございます。このため、支給調整について定めております条例附則第5条第7項において、引用をしております児童扶養手当法の条番号を改正後の条番号に置きかえを行うことにより、所要の改正を行うものでございます。


 以上、よろしく御審議の上、御承認賜りますようお願い申し上げます。


○議長(笹井正隆君) これより、本案について質疑に入ります。質疑ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 質疑がないようですので、討論に入ります。討論ありませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 討論がないようですので討論を打ち切り、採決します。


 お諮りします。


 報告第13号を承認することに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 異議なしと認めます。よって、報告第13号は、報告のとおり承認されました。


○議長(笹井正隆君) 次に、日程9番、議案第26号から日程16番、議案第33号までの8議案及び日程17番、議案第34号から議案第44号までの11議案については、本日の提案説明を受け、質疑についてはあす7日に行いと思いますが、これに御異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(笹井正隆君) 異議なしと認めます。よって、それでは、議案ごとに議題とし、提案説明を受けます。なお、議案朗読については、案件多数のため省略します。


○議長(笹井正隆君) 日程9番、議案第26号、広陵町エコセンター設置条例の制定についてを議題とします。


 本案について説明を願います。吉村事業部長!


○事業部長(吉村元伸君) 議案書の9ページからでございます。10ページをごらんいただきたいと存じます。


 過日、8月30日の議会全員協議会におきましても説明をさせていただきましたとおり、1条から7条までの条例でございます。


 第1条におきましては、地方自治法第244条の2第1項の規定に基づくということで、いわゆる公の施設の設置または管理につきましては、条例で定めるという内容になりますので、この条例をお願いするものでございます。


 第2条におきましては、町民の環境への関心を高めて、町民が自主的かつ主体的に行う環境学習、あるいは環境保全に関する実践活動を支援するための拠点であるということを明示させていただいております。


 第3条におきましては、名称と位置を定めさせていただきました。


 4条から6条につきましては、この施設につきましては町直営で運営をする予定をしておりますけれども、地方自治法との関係による、いわゆる指定管理者による場合の規定を整備をするということから、4条、5条、6条を定めている内容でございます。


 7条には、いわゆる運営に関して必要な事項は規則で定めるという委任内容を明記させていただいたものでございます。それと、附則につきましては、交付の日から施行するということで、具体的な日程は入れておりませんけれども、これは今後地元あるいは整備の状況を見ながらさせていただきたいということでの表示でございますので、よろしくお願いを申し上げます。以上でございます。


○議長(笹井正隆君) 日程10番、議案第27号、広陵町立集会所条例の一部を改正することについてを議題とします。


 本案について説明願います。植村教育委員会事務局長!


○教育委員会事務局長(植村和由君) 議案第27号、広陵町立集会所条例の一部を改正することにつきまして御説明申し上げます。


 議案書の11、12ページ及び別冊の新旧対照表の2ページをごらんください。


 今回、条例の一部を改正をお願いいたしますのは、町立集会所の第3条の表中、集会所の位置を改正するものでございます。


 現在の馬見南3丁目集会所は、平成9年に馬見南3丁目4番14号に設置していますが、清掃センターが移転されたことに伴い、旧清掃センター跡地の有効利用を図るため民間開発業者に売却後、戸建て住宅が建設される予定でございます。今後、馬見南3丁目の戸数も増加し、現集会所が手狭になるため、現在の集会所を廃止し、今回旧清掃センター本館の改修工事の完了に伴い、1階部分を馬見南3丁目集会所として条例を改正するものでございます。


 施行日は、公布の日からとなっております。


 御審議の上、御可決賜りますようよろしくお願い申し上げます。


議長(笹井正隆君) 次に、日程11番、議案第28号、広陵町都市公園条例の一部を改正することについてを議題とします。


 本案について説明願います。吉村事業部長!


○事業部長(吉村元伸君) 議案書13ページからでございます。


 条文の内容につきましては、14ページから掲げてございますけれども、できましたら新旧対照表の3ページをごらんいただきながら説明をしたいと思います。


 まず、第6条の3でございますけれども、使用の許可の方法として利用券の購入で許可にかえる旨を規定している内容でございます。


 また、第6条の4につきましては、有料公園施設ということで広陵町交通教室あるいはテニスコート、そして今回お願いをしますパークゴルフコースについて、その利用日、利用時間は規則で定めるという内容の規定でございます。


 9条につきましては、有料公園施設という表現に改めさせていただいたものでございます。


 12条の表現も運営に即した表現といたしたものであり、新たに第4項を追加いたしております。使用料の返還について、利用者の責めに帰することのできない場合、あるいは正当な理由の場合は、使用料の全部または一部を返還することができる旨、規定をいたしている内容です。


 14条から17条につきましては、条文整備で整理させていただいた内容です。これは、指定管理者の対応のための条文整備でございます。


 そして、別表第1から別表第1の2あるいは別表第3でございますけれども、いわゆるパークゴルフコースという名称及びその所在を追加するとともに、第3表におきまして、使用料を1ラウンド、大人1人につき500円、小人1人につき300円、用具については大人1日につき200円、小人1日につき100円という内容を定めさせていただいた内容でございます。


 議案書の15ページをごらんいただきますと、備考ということで、小人とは小学生をいうということを掲げております。小学生については、保護者同伴を義務づけている内容でございます。また、備考の2におきましては、ホールインワンをされた場合、申告があればいわゆるお名前を顕彰し、1口3,000円の寄附を受けることができるということを書いてございます。


 附則につきましては、施行日といたしまして平成22年10月25日から施行するという内容でございます。附則第2の使用料につきましては、別表第3にかかわらず、この条例の施行の日から1年間は町民の皆様にパークゴルフというものを広めるという意味あいから、1年間無料にするという内容でございます。附則の3番でございますけれども、これはいわゆる町が主催をして、普及啓発事業という場合に限って、用具についても無料とすることができるという意味でございますので、よろしくお願いをいたします。以上、説明を終わります。


○議長(笹井正隆君) 次に、日程12番、議案第29号、広陵町水道事業に従事する企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正することについてを議題とします。


 本案について説明願います。松井水道局長!


○水道局長(松井宏之君) 議案第29号、広陵町水道事業に従事する企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正することについて御説明申し上げます。


 議案書の17ページと別冊の新旧対照表の8ページをごらんいただきたいと思います。


 この条例の一部改正につきましては、このたびの雇用保険法等の一部を改正する法律、平成22年法律第15号におきまして、雇用保険法の短期特例被保険者から短期の雇用として同一の事業主に引き続き、被保険者として雇用されている期間が1年未満である雇用につくことを常態とするものが同法に規定する特例一時金の支給対象から除外されたことに伴い、国家公務員退職手当法の一部が改正されたことに伴いまして、総務省自治財政局公営企業課より企業職員の退職制度について所要の対応を図るよう指導があるとともに、準則の指導がございまして、雇用保険法第38条を引用する本条文の文言を改正するものでございます。本条例の改正の内容につきましては、第14条第6項中第38条第1項各号のいずれかを第38条第1項に規定する短期雇用特例被保険者に改めるものでございます。


 なお、この条例は、公布の日から施行するものでございます。


 また、この条例の改正により影響する水道事業に従事する企業職員は該当がございません。


 以上、説明とさせてもらいます。なお、御承認賜りますようよろしくお願い申し上げます。


○議長(笹井正隆君) 次に、日程13番、議案第30号、平成22年度広陵町一般会計補正予算(第1号)を議題とします。


 本案について説明願います。坂口財政部長!


○財政部長(坂口佳隆君) 議案第30号、平成22年度広陵町一般会計補正予算(第1号)について御説明申し上げます。議案書の18ページをお開き願います。


 今回は、歳入歳出それぞれ9,567万円を追加し、歳入歳出の総額を113億567万円といたすものでございます。


 歳出のほうから御説明を申し上げます。25ページをお開き願います。


 まず、総務費の財産管理費から説明させていただきます。馬見南3丁目集会所供用に伴い、馬見南3丁目旧集会所用地、建物の町への引き継ぎに伴う建物の解体工事として450万円を計上しております。また、積立金の財政調整基金積立金6,930万8,000円の補正は、財源調整によるものでございます。


 続きまして、民生費の社会福祉費でございます。介護保険費の施設開設準備経費補助金でございまして、新たに大字三吉に認知症高齢者グループホームが新設され、開設準備経費補助金として1,036万5,000円を計上しております。100%県補助でございます。事業者は医療法人健和会で、名称はふれあい広陵でございます。定員数18名で、8月17日に開設されております。


 続きまして、また介護保険、保険事業勘定より、第三者行為による介護給付費の返納がございましたので、公費負担分の精算としてマイナス54万6,000円を減額計上しております。


 続きまして、農商工費の農業委員会費でございます。農業委員会費の電算委託料として157万5,000円を計上しております。農地法改正に伴う農地基本台帳の整備として、農地基本台帳システムの追加項目増加に伴い変更委託料でございます。100%補助でございます。


 次に、農地費の土地改良施設維持管理適正化事業でありますが、百済高堤井堰と弁財天かさや井堰の修繕工事が採択され、今回百済高堤井堰につきまして設計委託料、工事費を合わせまして287万5,000円の事業費を計上しております。


 国庫事業費としましては250万円で、37万5,000円は単独事業でございます。なお、弁財天かさや井堰につきましては、来年度に実施の予定となっております。


 続きまして、土木費の都市計画費でございます。公園管理費でございます。759万3,000円を計上いたしております。内訳といたしまして、まず公園管理費のパークゴルフコース管理費に645万6,000円を計上しております。内訳は、職員賃金としてアドバイザーの賃金及びパークゴルフコースボランティア実費弁償合わせて177万2,000円を計上しております。


 報償費には、オープニング記念品ほかとして70万円を計上しています。オープニング記念品としてスコアカード入れ、ホールインワン記念品として靴下、また町主催の大会参加賞としてタオルを予定しています。その他、視察旅費、クラブ等のレンタル用品の購入費、スコアカード、コース紹介リーフレットなどの印刷代、光熱水費、火災保険料等の維持管理費に経費を計上いたしております。


 26ページのほうをお開き願います。また、クリーンセンター北側の芝生広場を簡易整備し、グラウンドゴルフまたはパークゴルフ等の使用ができるようにするための経費として、消耗品として案内看板、カップ、ピン、旗等スタート時のマットとして28万4,000円、また備品としてテント一張り分14万5,000円の計42万9,000円を計上いたしております。


 同じく公園管理費で、健康遊具等設置モデル事業が採択されまして、健康遊具設置工事に需用費200万円を計上しております。県補助金限度額150万円で、地域住民の健康体力づくりや高齢者の生きがいづくり、子供の居場所づくりのために気軽に運動、スポーツができるような場の提供を目的とし、健康遊具等本体経費、健康遊具等の設置するための経費を県が補助するものであります。例えば背伸ばしベンチ、ぶら下がり背伸ばし、上体ひねり等で、設置場所はクリーンセンター前の芝生広場を予定しております。


 歳入でございます。23ページお戻りいただきたいと思います。町税におきまして、当初町民税個人分では過去3年間の実績と景気低迷による平均所得により、昨年度より6,500万円の減少を見込んで、予算額で収入を20億343万6,000円と計上いたしましたが、今回の本算定によります決定額による収入見込み額は18億7,493万6,000円となり、1億2,850万円を減額せざるを得ない状況となりました。当初課税標準額で申し上げますと、平成21年度で343億1,327万7,000円、本年度平成22年度で315億6,737万3,000円となり、8%の所得の減少ということになっております。これにつきましては、当然、税と交付税のリンクということもございますので、その町民税の減額は交付税の増額につながってきておるものでございます。


 地方交付税でございます。当初予算において普通交付税20億2,000万、特別交付税2億6,000万、合計22億8,000万円を見込んでおりましたが、特別交付税は同額、普通交付税が町民税の減収及び需要額の増額によりまして22億4,363万7,000円の交付決定額となり、2億2,363万7,000円の増額となりました。合計25億363万7,000円となりました。予算的には歳入で、地方交付税の増額分から町民税の減額分を差し引きました9,513万7,000円の増額となりました。


 次に、使用料及び手数料のパークゴルフコース使用料として、都市公園条例に合わせまして256万9,000円を計上しております。町外使用者及びレンタル用具の使用料でございます。


 次に、県支出金の県補助金でございます。社会福祉費補助金の施設開設準備経費補助金として1,036万5,000円を計上しております。対象経費は、施設の設備備品の購入費等で、1人当たり60万円の基準額でございます。定員18名でございますので、1,080万円が基準額となり、1,036万5,000円全額補助となります。


 また、農業費補助金の農業委員会交付金として157万5,000円を計上しております。農地基本台帳システムの整備に対し、100%補助でございます。


 続いて、都市計画費補助金の健康遊具等設置モデル事業補助金として、150万円を計上しております。県補助金限度額150万円でございます。


 次に、財産収入の町有地売払い収入として、2,780万円を計上しております。馬見南3丁目4の25の町有地、260.12平米を売却するためのものでございます。金額については路線価格により、固定資産税課税のため算定し、計上したものでございます。


 次に、24ページをお開き願います。寄附金でございます。高堤井堰整備工事に伴う地元分担金でございます。受益者負担分の10%と事業主体拠出分30%は本来地元に賦課するわけでございますが、土地改良事業修繕のための補助要綱に基づきまして、拠出金の2分の1を補助いたしますので、事務費と合わせまして66万円の計上でございます。


 次に、基金繰入金でございます。財政調整基金繰入金の5,379万6,000円の減額、減債基金繰入金財源1,155万5,000円の減額でございます。両方とも財源調整によるものでございます。


 特別会計繰入金13万5,000円を計上しております。これは介護特別会計、介護サービス事業勘定余剰金につきまして、事務所経費として一般会計へ繰り入れるものでございます。


 次に、諸収入でございます。雑入につきまして、土地改良施設維持管理適正化事業として百済高堤井堰を整備いたしますので、奈良県土地改良事業団体連合会より国、県、事業主体それぞれ30%、合わせまして90%を交付されますので、250万円の90%、225万円を計上しております。


 また、パークゴルフコース内の自動販売機設置手数料、ホールインワンをされた場合の寄附金等で33万円を計上いたしております。


 次に、町債の臨時財政対策債につきましては、地方交付税算定において確定し、1,870万円の増額補正でございます。


 以上、御審議賜りますようよろしくお願い申し上げます。


○議長(笹井正隆君) 次に、日程14番、議案第31号、平成22年度広陵町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を議題とします。


 本案について説明願います。竹村総務部長!


○総務部長(竹村元延君) 失礼をいたします。議案第31号、平成22年度広陵町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について御説明を申し上げます。


 まず、議案書の27ページをごらんいただきたいと存じます。


 今回の補正は、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2,192万1,000円を追加させていただき、歳入歳出予算の総額をそれぞれ33億1,240万3,000円とするものでございます。


 まず30ページ、下の段をお願いいたします。


 3の歳出から御説明を申し上げます。平成21年度におきまして、社会保険診療報酬支払基金から概算により交付をされました退職者療養給付費交付金につきまして、決算の結果、超過交付となっており、この分を償還する必要が生じたため、償還金額2,192万1,000円の補正をお願いするものでございます。そして、同じページ、上の段、2の歳入の退職者医療等国民健康保険税の医療給付費分現年課税分におきまして、同額の財源措置をさせていただいておるものでございます。


 以上、よろしく御審議の上、御承認賜りますようお願いを申し上げます。


○議長(笹井正隆君) 次に、日程15番、議案第32号、平成22年度広陵町介護保険特別会計補正予算(第1号)を議題とします。


 本案について説明願います。奥本福祉部長!


○福祉部長(奥本隆一君) それでは、失礼いたします。議案第32号、平成22年度広陵町介護保険特別会計補正予算(第1号)について御説明を申し上げます。


 まず、議案書の31ページをごらんいただきたいと存じます。


 今回の補正は、既定の保険事業勘定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ404万5,000円を追加して、保険事業勘定の歳入歳出予算の総額をそれぞれ17億1,234万5,000円とし、また同様に既定の介護サービス事業勘定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ13万5,000円を追加して、介護サービス事業勘定の歳入歳出予算の総額をそれぞれ903万5,000円とするものでございます。


 その内容でございますが、まず議案書の35ページ、保険事業勘定につきまして御説明を申し上げます。


 まず、歳入でございます。3款国庫支出金、139万8,000円、4款支払基金交付金、204万4,000円、5款県支出金、89万4,000円、7款繰入金、マイナス54万6,000円につきましては、平成21年度分の介護給付費の精算に伴うものでございます。また、10款の繰越金、25万5,000円につきましては、平成21年度決算による歳計剰余金でございます。


 次に、歳出についてでございます。議案書の36ページをごらん願います。


 まず、6款の諸支出金について御説明を申し上げます。これは、21年度における国庫負担金と県負担金及び支払基金交付金の精算により、返還の必要が生じたものでありまして、所要額401万2,000円の補正をお願いするものでございます。返還金の内訳でございますが、国庫負担金が125万6,667円、県負担金が62万8,334円、また支払い基金へは212万6,089円となっております。


 次に、7款の基金積立金につきましては、先に説明いたしました今回補正額の歳入の合計額から6款の諸支出金を差し引いた3万3,000円を介護給付準備基金に積み立てるものでございます。


 続きまして、38ページの介護サービス事業勘定につきまして御説明を申し上げます。


 この勘定は、介護予防サービス計画の作成業務を行うサービス事業所としての勘定でございますが、平成21年度の決算により生じました歳計剰余金13万5,000円を地域包括支援センターの諸経費相当分の処理として一般会計へ繰り出すものでございます。


 以上で、説明を終わらせていただきます。よろしく御審議の上、御承認賜りますようお願い申し上げます。


○議長(笹井正隆君) 次に、日程16番、議案第33号、平成22年度広陵町水道事業会計補正予算(第1号)を議題とします。


 本案について説明願います。松井水道局長!


○水道局長(松井宏之君) 議案第33号、平成22年度広陵町水道事業会計補正予算(第1号)につきまして御説明申し上げます。議案書の39ページをごらんいただきたいと存じます。今回補正をお願いいたしますのは、このたびの広陵町水道事業懇談会の設置に伴い、補正をお願いするものでございます。補正額につきましては、第2条で当初予算、第3条で定めた収益的支出の既決予定額に補正予定額42万3,000円を追加し、第1款水道事業費用8億6,289万4,000円、第1項営業費用8億4,302万8,000円とするものでございます。


 次に、40ページをごらんください。


 平成22年度広陵町水道事業会計補正予算(第1号)の実施計画でございます。


 収益的支出、第1款水道事業費用、第1項営業費用の目の4総係費で補正予定額42万3,000円を補正し、補正後の予定額を9,490万8,000円とするものでございます。


 補正予定額の内訳としまして、旅費で3万3,000円、報償費で36万円、食糧費で3万円を計上するものでございます。この補正は、このたびの有識者によります水道事業懇談会委員に対する現地視察旅費、委員会委員謝礼及びお茶等の賄い費でございます。


 次に、41ページには平成22年度水道事業予定損益計算書及び42ページには水道事業予定貸借対照表を添付しておりますので、後ほど御一読いただきたいと思います。


 何とぞ今回補正の趣旨を御理解いただきまして、御承認いただきますようよろしくお願い申し上げます。


○議長(笹井正隆君) しばらく休憩します。午後1時30分から再開したいと思いますので、よろしくお願いします。


    (Å.M.11:48休憩)


    (P.M. 1:29再開)


○議長(笹井正隆君) 休憩を解き、再開します。


○議長(笹井正隆君) 次に、日程17番、議案第34号、第35号、第36号、第37号、第38号、第39号、第40号、第41号、第42号、第43号及び第44号、以上11件を一括して議題とします。本案件について、総括して説明願います。平岡町長!


○町長(平岡仁君) 平成21年度一般会計を初め、十の特別会計決算の認定をお願いするに当たり、決算の概要を御報告申し上げます。


 平成21年度一般会計決算並びに各特別会計決算につきましては、議案第34号から議案第44号までの11議案でございます。


 平成21年度を振り返ってみますと、いろいろな出来事がありました。夏に衆議院選挙があり、政権交代があり、国民は新政権に大きく期待を寄せたところでありました。また、国内では新型インフルエンザが猛威を振るいました。秋には豪雨により、山口県や兵庫県で多くの被災者が出ました。そんな中、明るいニュースとして我が町広陵にナベヅルが3羽飛来したことでありました。ツルが自然環境のよい広陵町を選んでくれたのであります。6月には町長選挙があり、私自身がきょうまで進めてまいりました町政を御審判いただきました。


 このような状況にあって、平成21年度は大規模商業施設の誘致、災害に強いまちづくり、学校プラスワンメニュー事業の実施、高利率の町債、繰り上げ償還による公債費の適正化、職員数削減などによる経常経費の縮減などにより、厳しい財政運営を乗り切りました。


 私の事務事業の推進姿勢は、きのうの成果を捨て去る、常に現状不満足、改革意識を持って挑戦することであります。そして、住民サービス向上を目指すものでございます。挑戦とは聞こえはよいものですが、泥臭い悪戦苦闘の組織体でもあります。それが公務員に課せられた責務であります。おかげさまで、限られた職員で与えられた職責を各分野で発揮願ったことがもっともうれしいことであります。そして、議会、町民の温かい御理解、御協力、御支援で大きな成果があったこと、感謝しています。


 一般会計にあっては、5億7,200万円の黒字を計上し、他会計においても財政健全化を保つことができました。


 ただ、国民健康保険特別会計におきましては、収支不均衡の状況が継続し、単年度収支で約7,190万円もの財源不足となり、累積で財源不足額が約4億5,670万円となりました。増加を続ける医療費に対処するためにということで、高齢者の医療の確保を目指して、平成20年度から後期高齢者医療制度が始まっております。まちとしては、まず健康を維持していただくこと、早期発見、早期治療によって医療費の歯どめをかけるべく、国民健康保険加入者の特定健診及び後期高齢者医療対象者の健康診査について、自己負担なく、できる限り多くの皆さんに受診していただくよう啓発を行ったところであります。


 そして、滞納整理につきましても、公平と厳しさをもって事務執行に取り組んでまいりました。平成21年度決算の内容につきましては、一般会計並びに九つの特別会計につきましては副町長が、水道事業会計につきましては水道局長が説明を申し上げます。監査委員さんには、平成22年8月18日に決算審査をお願いし、後ほど長?監査委員さんから決算審査の意見について御報告いただきますので、よろしくお願いを申し上げます。


 慎重審議賜り、認定いただきますようお願いを申し上げて、平成21年度決算の概要説明とさせていただきます。


○議長(笹井正隆君) ありがとうございました。


 本案については、監査委員の審査の意見がついておりますので、報告願うことにします。長?監査委員、報告お願いします。


○監査委員(長?好郎君) それでは、21年度決算審査の結果を報告申し上げます。


 決算審査の対象として、平成21年度広陵町一般会計歳入歳出決算、平成21年度広陵町国民健康保険特別会計歳入歳出決算、平成21年度広陵町老人保健特別会計歳入歳出決算、平成21年度広陵町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算、平成21年度広陵町介護保険特別会計歳入歳出決算、平成21年度広陵町下水道事業特別会計歳入歳出決算、平成21年度広陵町墓地事業特別会計歳入歳出決算、平成21年度広陵町学校給食特別会計歳入歳出決算、平成21年度広陵町用地取得事業特別会計歳入歳出決算、平成21年度広陵町地域活性化商品券交付事業特別会計歳入歳出決算、平成21年度広陵町水道事業会計決算について、去る22年8月18日に慎重に審査を実施させていただきました。


 審査の結果でございますが、町長から提出されました決算書に基づき、平成21年度における歳入歳出関係帳簿及び証拠書類を照合審査の結果、決算計数はいずれも符合して、誤りのないことを確認いたしました。


 また、財産に関する調書についても計数はいずれも正確であり、帳簿方法について適正であると認められます。


 水道事業の審査に付されました決算諸表に基づき、財政状況及び経営成績等を審査いたしました結果、計数に誤りはなく、適正に表示しているものと認められます。


 なお、審査内容の詳細につきましては、お手元の決算審査意見書のとおりでありますので、御一読をお願いしたいと思います。以上で報告を終わります。広陵町監査委員 野村晃義、長?好郎、以上でございます。


○議長(笹井正隆君) ありがとうございました。


 それでは、各案件ごとに説明願います。山村副町長!


○副町長(山村吉由君) それでは、議案第34号から議案第43号までの平成21年度一般会計並びに各特別会計決算について御説明を申し上げます。


 お手元に平成21年度事務事業点検評価報告書兼事務実績報告書をお届けいたしておりますので、これによりまして御報告並びに御説明を申し上げます。


 以下、説明におきましては、報告書と略させていただきますので、御了承願いたいと思います。


 まず初めに、各会計の収支の状況についてでございます。歳入歳出決算書におきまして、各会計ごとに実質収支に関する調書として記載をいたしておりますが、報告書の100ページをごらんいただきたいと思います。そちらに平成21年度各会計別収支に関する調書として集約して記載いたしておりますので、そちらをごらんいただきたいと思います。報告書の100ページでございます。


 まず、一般会計でございますが、歳入総額は114億5,832万7,167円、歳出総額は108億8,619万6,646円となってございます。歳入歳出差し引き5億7,213万521円となっております。


 繰越財源といたしまして、1億1,556万6,940円を22年度に繰り越しをいたしますので、実質収支は4億6,656万3,581円の黒字でございます。


 平成20年度から3億9,436万6,952円の繰越金がございましたので、単年度収支では6,220万6,629円の黒字ということでございます。


 繰越事業につきましては、先の定例議会で御報告申し上げましたとおり、まちづくり交付金事業を初め30事業でございます。説明は省略をさせていただきます。


 次に、国民健康保険特別会計の欄をごらんいただきたいと思います。


 歳入総額は26億8,808万1,905円、歳出総額は31億4,486万3,867円でございまして、歳入歳出差し引き4億5,678万1,962円の赤字決算でございます。


 平成17年度に4,306万9,866円、財源不足がございました。18年度に、さらに7,824万8,476円、19年度に1億2,081万215円、20年度に1億4,273万2,540円とそれぞれの年度に財源不足がございました。21年度に、さらに7,192万865円の不足額が加わって、合計4億5,678万1,962円の不足となっております。


 平成20年度よりもさらにこの不足額が拡大いたしました原因でございますが、医療費並びに介護納付金などの給付の伸びに見合う税収が確保できてこなかったという状況が続いていたというのが主な理由でございます。


 平成22年度におきまして保険税率の改正をさせていただくとともに、一般会計からの繰り入れを含め、この財源不足の解消に取り組ませていただいているところでございます。


 ちょっとページが変わりますが、報告書の56ページをごらんいただきたいと思います。


 こちらに国民健康保険の被保険者数等を記載をいたしております。


 平成21年度の平均被保険者数は8,551人で、昨年に比べまして3人増加をいたしました。加入世帯数では、全世帯1万1,324世帯のうちの36.89%であります4,177世帯が国民健康保険の加入世帯でございます。前年度に比べ、11世帯減少となってございます。


 次に、報告書の62ページをごらんいただきたいと思います。


 ここに国民健康保険税の収納状況をあげさせていただいております。


 平成21年度の欄をごらんいただきたいと思いますが、現年度分で94.68%で、前年度に比べまして1.57%収納率が向上いたしました。滞納繰越分では18.00%で、これも昨年より2.17%上回っております。


 あちこちなって申しわけございませんが、決算書の164ページをごらんいただきたいと思います。


 歳出でございます。164ページの2款をごらんいただきたいと思います。中ほどでございますが、2款保険給付費が18億9,946万1,913円の決算額、支出済額となってございます。これを対前年度で比較いたしますと、9.6%もの増加でございまして、被保険者1人当たりに直しますと、保険給付費は21万8,855円となります。これも率にいたしますと、9.8%の増加となってございます。


 次に、決算書の166ページをお開きいただきたいと思います。


 第3款の後期高齢者支援金でございますが、これも下のほうでございます。平成20年度から、老人保健制度から後期高齢者医療制度に変更となりまして、負担することとなったもので、3億7,002万2,195円の決算額でございます。前年度に比べますと、8.5%増加をいたしました。


 また、決算書の169ページでございますが、こちらは介護納付金をごらんいただきたいと思います。中ほどでございます。6款でございます。1億4,861万527円で、こちらは介護納付金のほうは5.5%の減少となりました。


 それでは、報告書の100ページへ戻っていただきたいと思います。


 次に三つ目の老人保健特別会計でございますが、この会計は75歳以上の方の医療を負担する保険制度でございますが、平成20年度からは後期高齢者医療制度がスタートいたしましたので、請求おくれの分について処理したものでございます。歳入総額は1,605万9,738円、歳出総額は1,755万8,701円で、歳入歳出差し引き149万8,963円の財源不足となってございますが、6月議会でも繰上充用を補正予算の中で御説明申し上げましたように、平成22年度に国庫支出金など精算がございますので、その財源をもって収支均衡が図られるというものでございます。


 次に、後期高齢者医療特別会計でございますが、歳入総額2億1,863万4,720円、歳出につきましては2億1,851万8,170円、差し引き11万6,550円の黒字決算でございます。


 その隣の介護保険特別会計でございますが、保険事業勘定とサービス事業勘定に分かれてございます。保険事業勘定では、歳入総額が15億2,668万3,615円、それから歳出総額は15億2,642万8,314円で、歳入歳出差し引きが25万5,301円の黒字決算でございます。ただ、単年度収支では、一番下に書いてございますように、2,997万4,002円の財源不足となりました。


 介護保険事業は、3年を1期として収支バランスをとる中期財政計画によりまして運営をいたしております。平成21年度は第4期計画の初年度で、介護給付費は前年度に比べますと10.34%の伸びとなり、金額では約1億2,700万円増加いたしました。年々給付額が伸び続けておりますが、22年度において保険料を改正していただきましたので、残る2年間は基金をすべて取り崩しての収支均衡と見込んでおります。


 サービス事業勘定では、歳入歳出差し引きは13万4,875円の黒字決算でございました。


 次に、隣の下水道事業特別会計でございます。歳入歳出同額でございまして、13億1,946万5,701円で、歳入歳出差し引きはゼロでございます。


 本町の下水道事業は、昭和53年度から整備を開始いたしまして、平成21年度末では整備率が87.7%、水洗化率は89.3%となり、快適な生活環境の実現に大きく貢献してまいりました。平成19年度から引き続き、国の地方財政対策といたしまして、高金利の借入金の繰り上げ償還が認められまして、2億3,867万3,720円の繰り上げ償還を行い、あわせて低利に借りかえを行ったところでございます。その結果、平成21年度末の地方債残高は89億6,434万3,000円となり、平成20年度末に比べまして1億9,424万円減少いたしました。


 次に、墓地事業特別会計でございます。歳入歳出それぞれ1,818万6,000円の同額で、差引額はございません。


 歳入におきましては、13区画の永代使用料及び1,117区画分の管理料で、1,817万5,000円の使用料収入がございました。整備済み区画は1,133区画で、残り区画は20区画となってございます。


 次に、学校給食特別会計でございますが、歳入歳出それぞれ1億8,492万2,988円で、差し引きゼロとなっております。


 次の用地取得事業特別会計は、歳入歳出それぞれ605万4,320円で、差し引きゼロでございます。


 次に、地域活性化商品券交付事業特別会計でございますが、歳入総額は101万1,400円、歳出総額は1万2,100円で、差し引き99万9,300円でございます。平成19年12月をもって発行を終了させていただき、平成21年6月末で換金終了となりました。差し引き残金は一般会計に受け入れさせていただくことになります。


 次に、徴税等の収納状況について御報告を申し上げたいと思います。事務報告書の119ページをごらんいただきたいと思います。詳細は省略させていただきますが、現年度分でまず説明を申し上げます。


 現年度分の中段やや下に小計という欄がございますが、その徴収率でございますが、やや右寄りに徴収率(含不納欠損)という欄がございます。ことしは、98.2%を記録させていただいております。前年度は97.5%でございました。


 次に、滞納繰越分でございますが、下から2行目、滞納繰越分の小計でございますが、徴収率は23.27%でございます。前年度は20.11%でございます。以上が、町税等の徴収状況でございます。


 次に、報告書の7ページから15ページでございますが、まず7ページをお開きいただきたいと思います。


 7ページから15ページまででございますが、各会計におきます主な事務事業につきまして、点検評価報告書という形で昨年から作成をさせていただいております。基本目標、事業実績、それと課題というふうに三つに分けて記載をさせていただいております。詳細の説明は、省略をさせていただきます。


 同じように、報告書の253ページから256ページ、253ページをお願いします。


 こちらは、教育委員会部局の事務事業点検評価報告書となってございますので、スタイルは違いますが、教育行政にかかわる事務事業の点検評価報告書でございますので、また御一覧願えればと思います。


 それでは、報告書の85ページをお願いいたします。


 平成21年度の決算の内容の主要施策の成果について御報告を申し上げたいと思います。


 まず85ページ、上の段でございますが、人件費にかかわる資料を作成をさせていただいております。平成17年度からの人件費、行政改革大綱及び集中改革プランによりまして、職員数を5カ年50人5億円削減という計画を立てまして、4年間で職員数は、一般会計だけでございますが25人減少いたしました。一般会計ベースで1億7,700万円強の削減となりました。


 その下のほうに平成13年度から22年度まで、これは全職員数、一般会計だけではございません。全職員数の数字を記載をさせていただいております。平成13年度に296人であった職員数が平成22年度には188名、トータルで108名減少いたしております。その右の数字は、平成17年度からの減少数で、計画どおり平成22年度では50人の削減となったものでございます。


 次に、86ページをお願いをいたします。86ページの一番上でございますが、人にやさしいまちづくり事業ということで、平成21年度には新規に弁財天、的場大字で事業に取り組んでいただきました。継続として安部、広瀬、沢地区で事業を継続をしていただいております。


 次に、人にやさしいまちづくり事業の心の電話相談室の相談の実績でございますが、ちょうど中央あたりに書いてございます。電話相談は25件、総合相談は17件、法律相談は76件ございました。


 その下は、かぐや姫まつりの催しの決算の状況でございます。


 一番下、まちづくり交付金事業、87ページの一番上とあわせて、20年度繰越事業と21年度事業とございます。いずれも百済寺公園の整備、集落間道路の整備、パークゴルフ場の整備を実施をいたしました。


 87ページの上から二つ目は、町税のコンビニ収納でございます。コンビニエンスストアで町税の納付ができるようにということで、かねてより納税者から要望が強かったわけでございますが、このシステムを580万、初期費用でございますが580万投資をいたしまして、スタートをさせていただきました。年度途中でございましたので、12月から3月の収納実績では529件御利用いただきまして、収納額は1,088万9,850円ございました。


 ちなみに、22年度の今までの実績でございますが、既に6,885件、1億1,164万6,843円の御利用をいただいております。


 その次のその下でございますが、環境再編型事業、緊急雇用創出事業でございますが、町内の街路樹や公園等から排出されました木々、草花をチップ化いたしまして、これを腐葉土として農家に還元ということで、地域農業の活性化を図るということで、シルバー人材センターでこの事業に取り組んでいただきました。


 一番下は、次世代育成支援行動計画策定の御報告でございます。21年度中に後期行動計画を策定をさせていただきました。


 次に、88ページをお願いいたします。


 一番上は、妊婦一般健康診査公費負担の拡大でございます。それまで健康診査受診票3回分交付をさせていただいておりましたのが、21年4月からは健診14回分、1人当たり8万円の補助券を交付をさせていただきました。補助対象者数は257人、延べの補助回数は3,240回となりました。決算額で1,824万6,000円でございます。


 それから、一つ飛びましてこんにちは赤ちゃん事業でございますが、出生後できるだけ早い時期に母親と連絡をとり、電話で状況を確認するなどの子育て支援でございます。助産師さんに家庭を訪問していただくという事業でございます。4カ月児までの訪問数は204件、その他の専門的相談支援は26件ございました。


 89ページの一番上は、火葬炉維持管理5カ年計画に基づきます1号炉の積みかえを実施をさせていただきました。今後、計画的にすべて整備をさせていただく予定でございます。


 次に、循環型社会形成推進交付金事業でございます。今議会にもエコセンター設置条例を予定をさせていただいております。旧清掃施設跡地におきまして、管理棟を再利用させていただいて、リサイクル推進啓発にする施設の整備をさせていただいたものでございます。


 次に、一番下でございますが、水と農地活用促進事業でございます。寺戸地区の用排水路の整備をさせていただきます。決算額は1,252万円でございます。


 次の90ページをお願いいたします。


 一番上は、農地・水・環境保全向上事業でございますが、農地・水・環境保全向上対策事業を行った活動組織に対しまして、国が2分の1、県が4分の1、町4分の1の割合で引き続き助成をさせていただいたものでございます。


 それから、その次でございますが、地域活力基盤創造交付金事業でございます。ここからずっと同じ名称でございますが、重立ったものを御説明を申し上げます。


 まず、ワンダーランド施設整備に伴います進入路整備もさせていただきました。まだ一部でございますが、引き続き22年度も実施をさせていただいております。


 次に、百済赤部線の整備でございますが、新森橋のかけかえ工事、20年度からの繰越事業とその下の21年度事業と両方あわせて整備をさせていただき、上部工、下部工ともすべて完了をして、供用させていただいているところでございます。


 次に、91ページでございますが、同じく大塚地区にございます城上橋が幅員が2メートルと狭い橋でございましたが、県の河川整備に合わせまして、拡幅の地元要望がございましたので、応分の負担をさせていただく事業でございます。上段とその次、二つ合わせて20年度繰り越しと当年度の事業ということで掲載をさせていただいております。


 三つ目が広谷秋廻り線の舗装修繕を行った事業でございます。


 最後が、築山大塚線の舗装修繕もこの地域活力基盤創造交付金を活用させていただきました。


 次の92ページでございます。これも同じく、同じ事業でございますが、中和幹線の舗装修繕工法選定のための調査を行わせていただきました。事業そのものは22年度で実施をさせていただくものでございます。


 その次は、第二浄化センターの周辺の道路でございますが、沢19号線の舗装修繕工法の選定のためのこれも調査でございます。舗装そのものは22年度に繰り越しをさせていただき、事業を実施をさせていただきました。


 それから、一番下でございますが、道路橋梁新設改良工事、清掃施設周辺大字関連事業でございますが、各大字の事業を実施をさせていただきまして、トータルで決算額は2,978万7,000円となってございます。


 次に、93ページでございますが、交通安全施設と南郷8号線整備事業でございますが、これは大規模商業施設誘致のための、いわゆるイズミヤさんの地区計画実施を支援するための道路整備でございます。決算額は1億1,200万円でございます。


 次に、交通安全施設百済赤部線の整備事業でございますが、二つ目と三つ目と合わせて決算をさせていただいております。歩行者・通学生の安全と快適性を確保するための幅員2.5メートルの両歩道を設けるための交通安全対策事業でございます。20年度からの繰り越しは3,030万、21年度は780万、これの事業で実施をさせていただきました。


 次に、94ページでございます。二つ目の下水路費雨水排水対策事業でございます。かねてより安部地区で集落内浸水するという、この解消のために事業実施をしてほしいという要望がございました。安部地区の雨水排水対策といたしまして、雨水管を埋設をする工事を実施をさせていただきました。まだ一部でございます。平成21年度は1,994万7,000円の決算額でございます。


 それから三つ目は、下水路改良工事清掃施設周辺大字の関連事業でございますが、古寺地区の環濠の整備工事を実施をさせていただきました。決算額は1,000万円でございます。


 次の95ページでございますが、地区計画策定業務、これは平成20年度から繰り越しをさせていただきましたが、馬見南2丁目、3丁目、みささぎ台の地区計画策定の業務委託をさせていただきました。


 真美ヶ丘東土地区画整理事業、二つ目でございますが、この事業に伴う調査を実施をいたしまして、決算額は157万5,000円でございます。


 三つ目は緑化推進事業でございますが、全国都市緑化ならフェアを踏まえまして、町内主要な沿道、かつらぎの道、プランターの設置、公共施設の壁面緑化、また個人対象には壁面緑化の補助金の交付事業を実施をいたしました。決算額は340万9,000円でございます。


 次に、96ページをお願いをいたします。一番上は、耐震性防火水槽整備事業でございます。21年度は弁財天地内に40トンの防火水槽1基を設置をさせていただきました。


 次に、地域の防災力を高める事業といたしまして、自主防災組織を設置をしていただいている地域に備蓄の倉庫、萱野ほか8カ所に設置をさせていただきました。また、その倉庫の中に収納していただきます救出資機材等、赤部ほか7カ所に設置をしていただきました。


 次に、放課後子ども育成教室は5クラブ、各小学校区に1クラブでございますが、年間開設日数290日、年間利用延べ人数が3万3,875人を数えてございます。決算額は、3,198万2,000円でございます。


 一番下が学校給食等のプラスワンメニュー事業でございます。児童に不足がちな野菜栄養素を補うという目的で、小学校、保育園の給食に町費で地場農産物の供給をさせていただいたものでございます。主にコマツナ、ホウレンソウ、チンゲンサイ、クウシンサイを町費で支給をさせていただいたものでございます。


 次の97ページは広陵西小学校の便所等改修工事で、西小学校のトイレの改修を1,194万4,000円で実施をさせていただきました。


 それから、下から二つ目は馬見中1丁目の集会所増改築工事でございます。中1丁目自治会におきましては世帯数が増加をいたしまして、地元要望に基づき、集会所の増改築をさせていただきました。決算額は、1,692万6,000円でございます。


 次に、特別史跡巣山古墳史跡整備事業でございますが、広陵町のシンボルでございます巣山古墳を第10次発掘調査を行いまして、護岸整備工事を実施をさせていただきました。決算額は、4,261万1,000円でございます。


 次に、98ページでございます。これも巣山古墳から出土しました木製品を、高級アルコール法による保存処理等を実施をさせていただいたものでございます。


 その下も同様に、竪板の複製品を製作をさせていただいて、全国に展示をしていただけるように複製品を作成をさせていただいたものでございます。


 以上が、一般会計並びに九つの特別会計の決算の説明とさせていただきます。何とぞよろしく御審議を賜りまして、認定いただきますようお願いを申し上げ、説明とさせていただきます。ありがとうございました。


○議長(笹井正隆君) 松井水道局長!


○水道局長(松井宏之君) 続きまして、議案第44号、平成21年度広陵町水道事業会計決算の認定について御説明申し上げます。


 水道事業会計の決算につきましては、地方公営企業法により定められております様式に基づきまして、広陵町歳入歳出決算書の321ページから348ページまでの間で、平成21年度水道事業会計決算の認定に伴います関係書類といたしまして決算の概要、決算報告書、決算財務諸表及び決算附属書類を添付させていただいております。


 初めに、業務内容について御説明申し上げます。決算書の338ページをお開きいただきたいと存じます。


 まず、平成21年度末の給水人口でございますが、3万3,995人で、前年度に比べ55人減少いたしましたが、給水件数につきましては、1万1,730栓で、前年度より113栓増加しております。


 次に、給水量でございますが、年間の総給水量は371万1,035立方メートル、年間有収水量は351万3,795立方メートルで、有収率は94.69%となっております。


 なお、参考までに消火栓維持管理負担金として年間300万円を町からいただいておりますが、この負担金分を水量に換算して年間有収水量に反映させますと、有水率は94.98%となります。また、1日の最大給水量は平成21年12月31日の1万1,604立方メートルで、1日平均給水水量は1万167立方メートルとなっております。県営水道からの受水量は年間306万556立方メートルで、総給水量の比率は82.47%となります。ちなみに、自己水は65万479立方メートルでございます。


 これらの数値及びその他の明細につきましては、事務実績報告書の285ページに給水人口及び給水量等の推移ということで年度別の数値を提出しておりますので、また後で見ていただきたいと思います。次に、建設改良費について御説明申し上げます。決算書の336ページに工事に関する事項といたしまして、4条予算の資本的収支で実施いたしました建設工事の概要をお示ししております。


 工事といたしまして、18件実施いたしております。その主な内容といたしましては、雨水排水対策事業に伴う水道管の移設工事、201万6,000円、新森橋かけかえに伴う水道管添架工事、891万3,450円、町道南郷8号線・県道交差点拡幅工事に伴う水道管移設工事、570万1,500円、大野配水場緊急遮断弁設置工事、693万円、古寺井戸取水ポンプ修理及び神主井戸取水ポンプ取替工事、409万5,000円、真美ヶ丘配水場2号・3号配水ポンプ修理工事、205万8,000円、南郷浄水場2号・3号送水ポンプ修理工事、220万5,000円などでございます。これらの工事の合計といたしまして、4,089万8,844円となっております。


 同じく、337ページに3条予算の収益的支出で実施しました受託工事の概要をお示ししております。工事の内容といたしましては、下水道工事に伴います水道管布設工事、63万7,556円の1件でございます。


 続いて、経理関係について御説明申し上げます。先ほども申し上げましたとおり、決算報告書附属書類の計数は消費税込みの表示で、財務諸表に関する帳票の計数は消費税抜きの表示となっております。


 初めに、3条予算であります収益的収支について御説明申し上げます。


 329ページの平成21年度広陵町水道事業損益計算書をごらんいただきたいと存じます。これらの計数につきましては、税抜きの数字となっております。


 まず、営業収益の計といたしまして7億8,088万8,976円と営業外収益の計といたしまして1,031万9,635円を足した事業収益につきましては、7億9,120万8,611円となり、前年度に比べ1,912万7,352円の減額となっております。


 一方、営業費用の計といたしまして、7億6,584万7,316円と営業外費用としまして417万2,429円と特別損失の303万4,432円を足した事業費用といたしまして7億7,305万4,177円で、前年度に比べ1,274万7,216円の減額となっております。この結果、当年度の損益収支といたしまして、1,815万4,434円の純利益となりました。この当年度純利益と前年度繰越利益剰余金を合わせた2億5,009万129円が当年度未処分利益剰余金となります。この剰余金につきましては、331ページの平成21年度広陵町水道事業剰余金処分(案)計算書におきまして、地方公営企業法第32条に基づきまして、当年度純利益の20分の1を下らない金額、90万8,000円を減債積立金として処分をさせていただいてるものであります。


 なお、事業収益の減額の主たる原因といたしましては、給水収益で給水件数は前年より113栓増加となりましたが、1件当たりの使用料、使用水量は年々減少する傾向にあるため、901万3,069円の減収となっております。その主な理由といたしましては、大口径の事業所及び賃貸住宅の利用が減少したこと、また利用者の節水意識の向上、節水型の機器、トイレ、洗濯機などの普及などが考えられます。


 次に、4条予算の資本的収支でございますが、326ページ、327ページをごらんいただきたいと存じます。


 この表の計数につきましては、消費税を含んだ数字で御説明申し上げます。


 収入の第1款、資本的収入の決算額は、1億1,275万3,833円であります。この内訳は、第1項工事負担金で7,363万3,833円、第2項貸付金で3,912万円であります。


 次に、支出の第1款資本的支出の決算額は5億7,064万9,393円であります。その内訳は、第1項建設改良費で6,418万2,546円、第2項企業債償還金646万6,847円、第3項投資、これにつきましては一般会計の長期貸し付けでございます。5億であります。資本的収支における不足額4億5,789万5,560円につきましては、過年度損益留保資金によりまして全額補てんするものでございます。


 以上、説明申し上げました決算の明細につきましては、340ページから343ページまでの平成21年度広陵町水道事業会計収益費用明細書並びに344ページ、345ページの平成21年度広陵町水道事業会計資本的収支明細書のとおりでございます。


 また、事務実績報告書におきましては、285ページから295ページまで関係書類の提出をさせていただいております。


 最後に、現在水道事業が抱えている問題といたしましては、災害に強い安定供給できる水道施設を構築するための施設の点検、整備、給水方法の確立、適正な料金体制及び施設分担金等の会計処理など、今後において解決しなければならない多くの課題を抱えております。これらの対処といたしましては、課題に対する協議、検討をしていただく有識者による会議の開催並びに基本計画である地域水道ビジョンの策定もあわせて進めてまいりたいと考えております。その後、議会等関係機関にも御説明と協議をさせていただきまして、水道事業全般の方向を決定させていただく所存でございます。


 以上で、平成21年度広陵町水道事業会計決算について説明とさせていただきます。何とぞ認定いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。


○議長(笹井正隆君) 以上で、本日の議事日程はすべて終了しました。


 本日はこれにて散会します。


    (P.M. 2:33散会)