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奈良県 広陵町

平成21年第3回定例会(第1号 9月 9日)




平成21年第3回定例会(第1号 9月 9日)





 
         平成21年第3回広陵町議会定例会会議録(第1号)





                 平成21年9月9日




















              平成21年9月9日広陵町議会


               第3回定例会会議録(初日)





 平成21年9月9日広陵町議会第3回定例会(第1日目)は、広陵町議場に招集された。





1 出席議員は、13名で次のとおりである。





   1番  山 田 光 春          2番  竹 村 博 司


   3番  青 木 義 勝          4番  吉 田 信 弘


   5番  笹 井 正 隆(議長)      6番  坂 口 友 良


   7番  乾   浩 之(副議長)     8番  長 ? 好 郎


   9番  八 代 基 次         10番  八 尾 春 雄


  11番  山 田 美津代         13番  松 浦 敏 信


  14番  山 村 美咲子





2 欠席議員は、なし。





3 地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者は、次のとおりである。





  町     長     平 岡   仁   副  町  長   山 村 吉 由


  教  育  長     安 田 義 典   財 政 部 長   笹 井 由 明


  総 務 部 長     枡 田   進   福 祉 部 長   竹 村 元 延


  事 業 部 長     吉 村 元 伸   教育委員会事務局長 松 井 定 市


  水 道 局 長     植 村 和 由   収納対策部長    坂 口 佳 隆


  社会福祉協議会事務局長 奥 本 隆 一





4 本会議の書記は、次のとおりである。





  議会事務局長    松 井 宏 之


  書     記   北 橋 美智代     書     記  菊 川 佳 昭





○(笹井議長) ただいまの出席議員は13名で、定足数に達しています。


 これより平成21年第3回広陵町議会定例会を開会します。


   (A.M.10:06開会)


 これより本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。





日程番号      付 議 事 件


 1        会期の決定について


 2        会議録署名議員の指名


 3        諸報告


 4 議案第40号 北葛城郡公平委員会委員の選任につき同意を求めることについて


 5 議案第41号 教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて


 6 議案第42号 副町長の選任について


 7 報告第11号 平成20年度広陵町財政健全化判断比率の報告について


 8 報告第12号 平成20年度広陵町土地開発公社の経営状況の報告について


 9 報告第13号 平成20年度財団法人広陵町施設管理サービス公社の経営状況の報告について


10 報告第14号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の専決処分の報告について


11 報告第15号 平成21年度広陵町一般会計補正予算(第3号)の専決処分の報告について


12 議案第43号 広陵町税条例の一部を改正することについて


13 議案第44号 平成21年度広陵町一般会計補正予算(第4号)


14 議案第45号 平成21年度広陵町老人保健特別会計補正予算(第1号)


15 議案第46号 平成21年度広陵町介護保険特別会計補正予算(第1号)


16 議案第47号 平成20年度広陵町一般会計歳入歳出決算の認定について


   議案第48号 平成20年度広陵町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について


   議案第49号 平成20年度広陵町老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について


   議案第50号 平成20年度広陵町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について


   議案第51号 平成20年度広陵町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について


   議案第52号 平成20年度広陵町下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について


   議案第53号 平成20年度広陵町墓地事業特別会計歳入歳出決算の認定について


   議案第54号 平成20年度広陵町学校給食特別会計歳入歳出決算の認定について


   議案第55号 平成20年度広陵町用地取得事業特別会計歳入歳出決算の認定について


   議案第56号 平成20年度広陵町地域活性化商品券交付事業特別会計歳入歳出決算の認定について


   議案第57号 平成20年度広陵町水道事業会計決算の認定について





○(笹井議長) まず、日程1番、会期の決定についてを議題とします。


 本定例会の会期は、過日の議会運営委員会において本日から18日までの10日間とすることにあらかじめ決定されています。会期をそのように決定することに異議ありませんか。


         (「異議なし」の声あり)


○(笹井議長) ご異議なしと認めます。よって、会期は、本日から18日までの10日間に決定しました。


○(笹井議長) 次に、日程2番、会議録署名議員の指名ですが、会議規則第119条の規定により


 11番  山田美津代君


 13番  松 浦 君


を指名します。


○(笹井議長) 次に、日程3番、諸報告に入ります。過日、町村議会広報研修会に参加されましたその報告をお願いします。広報編集委員、八代君!お願いします。


○(八代広報編集委員) 皆さん、おはようございます。それでは、過日、先月の8月25日及び26日に第70回町村議会広報研修報告に参加してまいりましたので、そのご報告をさせていただきます。


 私、八代基次と松浦敏信議員、2人で平成21年8月25日及び26日の両日、東京都千代田区平河町のシェーンバッハ砂防という会場で開催されました全国町村議会議長会主催の第70回町村議会広報研修会に参加いたしました。この研修会には、全国から528人の町村議員が参加しての研修であります。


 私たちは、研修初日の早朝に広陵町を出発し、午後1時から午後5時まで「わかりやすい文章表現・表記について」、広報、議会だよりについて、そういう表題のもとで、武庫川女子大学教授で言語文化研究所長の佐竹秀雄氏に講義を受けました。また「情報時代に求められる自治体広報」につきましては、株式会社宣伝会議取締役編集室長の田中里沙氏に、そして3番目に「ネットPR発想で広がるステークホルダーとのコミュニケーション」についてという講話では株式会社ニューズ・ツー・ユー代表取締役、神原弥奈子氏の講演を受講いたしました。住民の目線に立った議会広報、この編集ポイントをわかりやすく解説をしていただきました。


 続く2日目は、3つの分科会に分かれての広報紙のクリニックがありました。私たちは第2分科会を選択し、山梨県身延町議会議員を6期の経験をされ、そして同町で議員の傍ら23年間議会広報紙の編集委員長を務めた経験を持っておられる現広報コンサルタント、深沢徹氏による全国15町村の広報紙をもとにしての広報クリニックの講和を体験することができました。


 そして、広報編集の3つの要素をアドバイスしていただきました。この3つの要素を簡単に報告いたしますと、1、いかに読みやすい紙面にするか、このことについての広報編集の基本姿勢と企画であります。2つ目は、見出しで記事の内容が想像できるような文章や用語の表現がとられているかどうかについてであります。そして3つ目は、紙面のレイアウトや写真及びイラスト、そして図表による記事のサポートなど、編集技術の向上が図られているか。この3つの観点で15町村の広報紙のクリニックを説明がありました。


 私たちは、今回の研修によって得ることのできたいろいろな成果を糧にいたしまして、読み手である住民の皆様の目線に立つという原点を大切に気持ちを引き締め、よりわかりやすい紙面づくりを心がけたいと思っております。広陵町議会広報編集委員会委員、八代基次、松浦敏信。以上が簡単でありますが研修報告でございます。終わります。ありがとうございました。


○(笹井議長) ありがとうございました。


○(笹井議長) 次に、日程4番、議案第40号、日程5番、議案第41号及び日程6番、議案第42号について、会議規則第38条第3項の規定によりお諮りします。本案については、委員会付託を省略したいと思いますが、これに異議ありませんか。


         (「異議なし」の声あり)


○(笹井議長) ご異議なしと認めます。よって、議案第40号、議案第41号及び議案第42号については、委員会付託を省略することに決定しました。


○(笹井議長) それでは、日程4番、議案第40号、北葛城郡公平委員会委員の選任につき同意を求めることについてを議題とします。朗読させます。局長!


○(松井議会事務局長) 朗読。


○(笹井議長) 本案について、説明願います。平岡町長!


○(平岡町長) 議案第40号についてご説明を申し上げます。


 北葛城郡公平委員会委員で、王寺町の井上立而(たつじ)氏が平成21年9月21日をもって任期満了となられますので、後任の委員として広陵町選出となり、このたびお願いするものでございます。


 竹嶋昇氏は、42年の長きにわたり広陵町役場に勤務せられ、奉職中に磨かれた行政事務手腕と公僕精神は地域住民の厚い信望が寄せられています。特に在職中は総務課長の要職を務められ、人事行政に関する識見も高く、地方自治の本旨及び民主的で能率的な事務にも理解あることから、平成17年7月4日から平成21年7月3日までの4年間、公平委員会委員としての職責を全うされました。


 こうした経験をもとに、適切なご判断を願える最適任者と確信いたすところであります。どうかよろしくご同意を賜りますようお願いいたしまして、提案説明とさせていただきます。


○(笹井議長) これより本案について質疑に入ります。質疑ありませんか。14番、山村君!


○(山村議員) 人物はもちろん賛成ではございますが、この公平委員会のことにつきまして少しご質問させていただきます。


 この郡の公平委員会の規約を見させていただきましたところ、委員の報酬及び費用弁償の額並びに支給方法、その他委員の身分取り扱いについては、事務所を置く町の条例の定めるところによるとあります。第3条の2項に。それにつきまして、広陵町が町村会の今回は事務局であると思いますので、広陵町の条例の定めるところによるというところに当てはまるのかなとは思いますが、その一つずつの内容についての具体的な金額とか教えていただきたいと思います。


 町村会の事務局というのは、この竹嶋さんは4年が任期ということでありますけれども、町村会の事務局が移ったときにはどういう取り扱いになるのかということも、合わせて聞かせていただきたいと思います。


○(笹井議長) 枡田総務部長!


○(枡田総務部長) 詳細について、今手元にございませんので、委員会のときに詳細について説明をさせていただきたいと思います。


○(笹井議長) 山村副町長!


○(山村副町長) かわってお答えを申し上げます。町村会の事務局は、北葛城郡の4町の町長で協議をされて、どこが町村会の事務局を持つかということを決定されます。今回も協議をされまして、広陵町が町村会の郡の会長を平岡町長に務めていただくことになりましたので、合わせて公平委員会の事務局も広陵町が担当することになりました。


 4町ともこの公平委員の報酬は、それぞれの町の条例に定めてございまして、金額は全く同じ定めをいたしておりますので、事務局が移ればその町の条例に基づいて報酬を支給するという仕組みになってございます。もちろん報酬の支給をするということは、予算の手だても必要でございますので、公平委員会の予算も広陵町の一般会計に組み込まなければならないということでございまして、ただ、年度の途中でございましたので、今年度当初予算に明確に組み込まれておりませんので、そのあたり手だてを講じて、支給できるようにしなければならないということになってございました。このあたりの、予算措置については財政部長の方がどういう手だてをするかお答えを申し上げますので、よろしくお願いをいたしたいと思います。


○(笹井議長) 笹井財政部長!


○(笹井財政部長) 今回のいわゆる公平委員会の委員の設置に伴いまして、当然報酬という予算組みが必要となります。こういったときにつきましては、議会の招集に合わせた補正予算の提案もしくは支出時期が定まってございますので、そうした時期に提案できないという状況になれば流用措置、あるいはまた合わせてその他の必要となる専決処分、そういったときに合わせて予算措置を定めたい、このように思っております。どうぞよろしくお願いをいたします。


○(笹井議長) 14番、山村君!


○(山村議員) 条例で決められているということですので、金額的なことを具体的な数値を教えていただけたらありがたいです。後でいいです。


○(笹井議長) 後で報告していただきます。


○(山村議員) はい。


○(笹井議長) ほかに質疑ありませんか。


         (「なし」の声あり)


○(笹井議長) 質疑がないようですので、質疑を打ち切り討論に入ります。討論ありませんか。


         (「なし」の声あり)


○(笹井議長) 討論がないようですので、討論を打ち切り採決します。


○(笹井議長) お諮りします。議案第40号に同意することに異議ありませんか。


         (「異議なし」の声あり)


○(笹井議長) ご異議なしと認めます。よって、議案第40号は、同意されました。


 ただいま北葛城郡公平委員会委員に選任同意されました竹嶋昇氏が来られておりますので、議場に入っていただきます。ごあいさつお願いします。


○(竹嶋氏) あいさつ


○(笹井議長) 本日はありがとうございました。枡田総務部長!


○(枡田総務部長) どうも申しわけございませんでした。先ほどの質問にお答えさせていただきたいと思います。報酬につきましては、特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例、ここに載っておりまして、ここで北葛城郡公平委員会の委員、これの報酬は年額1万8,000円ということで規定されております。以上でございます。


○(笹井議長) 14番議員!よろしいですか。


○(山村議員) 今お答えいただいたついでで、申しわけないんですけれども、この公平委員会で過去に事例が、申し立てとかあったかどうかということをちょっと聞き逃してしまいましたので、申しわけありませんが。


○(笹井議長) 山村副町長!


○(山村副町長) 過去に2件、今現在も審理中が1件ございます。1件は、広陵町の職員を停職処分にしたことについて異議申し立てがなされた件が1件ございます。今回は、香芝広陵消防組合の職員が懲戒免職処分になったことについて不服申し立てが出ており、現在審理中でございます。この2件が実績でございます。


○(笹井議長) よろしいですね。次に、日程5番、議案第41号、教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてを議題とします。朗読させます。局長!


○(松井議会事務局長) 朗読。


○(笹井議長) 本案について、説明願います。平岡町長!


○(平岡町長) 議案第41号、教育委員会委員の任命につき同意を求める案件につきましてご説明を申し上げます。


 今回、ご同意をお願いいたしますのは、平成21年9月30日付で辞任を申し出られました堀美穂委員の後任として廣中和代氏にお願いいたしたいと考え、議会の同意をお願いするものでございます。


 堀氏は、保護者代表の委員として平成20年10月1日にご就任をお願いし、現在まで約1年間委員をお務めいただきましたが、町PTA連絡協議会会長を交代されたことから、今回、辞任の申し出があったわけでございます。


 さて、堀氏の後任として提案させていただいております廣中和代氏は、大字百済にお住まいで、昭和58年3月、大阪芸術大学美術学科をご卒業されておられます。その後、昭和58年6月、大阪府河内長野市立加賀田中学校の美術講師を初めとして昭和59年12月、奈良県立大淀養護学校、昭和62年11月、奈良県立聾(ろう)学校、平成2年11月、奈良県立西の京養護学校、平成3年1月、奈良県立盲学校のそれぞれ講師を、そして平成4年4月から2年間と平成13年4月から3年間、再び奈良県立聾学校の講師をお勤めになりました。また、平成16年4月には関係団体とともに大和郡山市におきまして、聴覚障害者の通所作業所であります「一歩の家作業所」を立ち上げられ、平成17年4月に同作業所の所長にご着任で、現在に至っております。


 一方、PTA関係の役員として平成11年度と12年度に広陵東幼稚園、平成17年度に広陵東小学校、平成20年、21年度に広陵中学校のPTA会長を歴任されました。また、平成17年度と21年度には広陵町PTA連絡協議会の会長をお務めいただいております。


 このように廣中氏は教育界に長年身を置かれ、申すまでもなく人格高潔で豊かな経験とすばらしい識見をお持ちでございますので、教育委員として適任と判断し、本日同意をお願いするものでございます。


 なお、任期は地方教育行政の組織及び運営に関する法律の定めるところにより、議案書に記載のとおり平成21年10月1日から平成24年9月30日までであり、前任者の残任期間でございます。


 どうかご同意くださいますようよろしくお願い申し上げ、ご説明といたします。


○(笹井議長) これより本案について質疑に入ります。質疑ありませんか。10番、八尾君!


○(八尾議員) 質問いたします。この法律でございますけれども、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正するということで、保護者の中から教育委員を選任するようにということに変わりまして、去年、堀さんが委員に任命されました。


 今回、退任された理由が、町の連Pの会長をおりたので退任をしたいんだと、こういうお申し出だそうでございます。私が心配するのは、選出のときには確か4年間の任期ですよということで提案があって承認をしたものでございまして、連Pの会長は確か毎年交代するように私は認識をしております。PTAの内部の役員交代がそのまま教育委員の交代ということになりますと、1年間で果たしてどれだけの役割を果たしていただけるのか。能力の高い方かどうかというだけじゃなくて、やはり4年間腰を据えて保護者の立場からしかるべき意見を教育委員会の中で反映していただくということが必要なので、この法律の改定に至ったのだという認識をしておりますので、そういう点で今回の人事についてどのように認識しておられるのか。


 私は、もう一つ心配するのは、今年広陵中学校のPTA会長ということでございますけれども、それでは廣中氏がPTA会長をおりられるということになれば、そのときには教育委員をまた交代しても差し支えないですよというお話が、もう既になされておるのかどうなのか。そういう社会教育団体の人事と町の重要な教育委員の交代ということが非常に目まぐるしく連動するということになりますと、落ちついた教育行政ということに支障を来すのではないかという懸念がございますので、その点どのような認識でおられるのかご説明をお願いいたします。


○(笹井議長) 平岡町長!


○(平岡町長) お申し出につきまして、ご説明を申し上げたいと思います。


 保護者代表の意見を教育委員会に反映をするということでございますが、保護者代表とは多くのPTAの皆さんも、皆、保護者でございますので、幼稚園も小学校も中学校もあるわけでございます。また、その後、社会教育という立場からいいますと、高校生も大学生も子供を持つ親は、皆、保護者の資格があるわけでございまして、選ぶのには苦慮しているところでございます。基本的には、各学校共通した連Pの会長さんにお願いしていこうと。そういう思いでございまして、堀氏にもそのことを当初から申し上げておるところでございます。連Pの会長をお務めをいただいて、そして、もう4月に交代をなさっているわけですが、その後、きょうまでの間も引き続いて1年間お務めをいただいて、子供たちや親の声をお聞かせをいただきながら教育委員会のスムーズな運営を、取り進め願ったところでございます。


 当初は任期はあくまでも4年でございまして、堀氏にはそのことを申し上げておった。しかし、連Pの会長という役職で実はお願いをしておりますので、お辞めをいただいたときには交代をしていただくという約束を取りつけてのご就任をいただいております。


 今回も廣中氏につきましてもそのことを申し上げておりまして、実は今朝も私からも再度お願いを申し上げたところでございます。一応、連Pの会長は一年一年交代ですよという形式の決まりがあるようでございますが、長くお務めをいただく場合もあり得るわけでございまして、必ず1年で交代ということではございません。基本的には、連Pの会長をお務めをいただいた、そのことを生かして頑張ってくださいと。そしてもしお辞めをいただいたら、この時期に一応かわっていただくとご理解をいただいているものでございまして、その際には、一応、辞表をお出しをいただき、教育委員を辞任をしたいというお申し出をいただくということを、堀氏にも、今回廣中氏にも、申し上げて、ご就任をいただいているものでございます。


 こうなりますと、4年の任期やのに1年余りで交代するのはおかしいのではないかということでございますが、こうしたことにつきましてもこれからは保護者を選ぶということに対してどういうサイドで選ぶかということが課題になってまいります。今後、こうしたことにつきましても検討を重ねてまいりたいと思います。


 また、文科省の方も、保護者の意見をすべての教育委員が保護者から選ぶというような事態になりますとお若い方でおなりをいただくことにもなりますし、果たしてそれだけのゆとりがあるかどうか、こういうことも問われるわけでございまして、選ぶ人は範囲が決まってまいりますので、こうしたことも国の動向も見極めながら進めてまいりたいと思っているところでございます。以上のとおりでございます。


○(笹井議長) 10番、よろしいですか。3番、青木君!


○(青木議員) ほとんど質疑の趣旨は、今八尾議員からおっしゃって、また町長の答弁も今同じような、私、聞こうと思うてましたから先手打たれまして。


 ただね、町長もさっきちょっと触れられましたが、私はやっぱり教育行政を担っていただく教育委員さんがあて職ということであれば、私はちょっとあんまり好ましいことじゃないなと思うわけですからね、例えば連Pの会長をされた、そこで教育委員になられて、そのお方が当初1年で交代されても教育委員を優先して務めていただくという方が、いろんな継続的な問題も踏まえて、より機能していただけるんじゃないかなと。あて職というのは、我々かて、随分あて職いただくときありますけどね、非常に困ったなというのもあるわけですので、もちろん教育委員ちゅうそういう重責を大変ちゅうちょされるという意思もわかりますが、しかし、やっぱり教育行政を担っていくという一つの団体、機関でございますので、そのような意味で町長も先ほどちょっと触れられたと思いますが、私もその意味であて職、1年交代、もちろん長く続けておられる方もあるかもわかりませんが、基本的には1年で終わるわけですから、その意味でやっぱりそのこともちょっと考慮しといていただきたいということをお願いをして、答弁は結構でございます。


○(笹井議長) 平岡町長!


○(平岡町長) あて職について、少々疑問視なされているわけでございます。実は、私どもも若い


 お母さん方に、またお父さんにおなりをいただくわけでございますので、そうした本人がどういう人であるかということはなかなか調査し切れないわけでございまして、そういう意味で連Pの会長さんは小学校や幼稚園やそういうところで会長をなさっている。そして、各小・中学校の会長さんの中でまた再任をされている。そういうすごい功績、実績を評価されてその職につかれているという、そういうことを高く評価をいたさせていただいているわけでございまして、若いお母さんは果たしてこの人頑張ってもらえるか、こうして議会にお出しするだけの私どもにもそうした能力というのは難しい、そういう判断しているものでございまして、会長さんに実はお願いしている。


 果たして会長さんはそしたら適任であったかどうか、これについてもそれはまた問題は残るんですけれども、連Pの会長さんは各単位の小・中学校の会長さんの中から互選されている。こういうところからお選びをさせていただいているわけでございまして、こういうことも含めて今後の検討課題とさせていただきたいと思います。


                (不規則発言あり)


○(平岡町長) わかります、はい。あの人だけ何でやと、これ今度連Pの会長になったのにおれとちゃうのかと。またこういう問題も起こりますので、あんただけ引き続いて堀さんやっとくんなはれということが実は大変言い苦しいところがございましたので、あの人は会長になって、堀さん引き続いてまた会長しはるときはまたお願いしますと。そういう了解をもらいながらさせていただいているのでありまして、これは決して好ましい選び方ではないというのは重々私どもも知っておりますので、今後の課題でございます。どうぞご理解をいただきたいと思います。


○(笹井議長) 14番、山村君!


○(山村議員) 私も連Pの会長が単年度で交代されるということで、教育委員さんにつきましてはぜひ任期4年間務めていただきたいという意見がございまして、先ほども手を挙げさせていただきました。本当に今、町長が廣中和代さんの経歴ご紹介いただいて、本当にすばらしい方で、ぜひ本当に長い間、この任期務めていただきたいというのは思いでございます。


 しかし、今回廣中和代さんのお住まいが百済ということで東校区であります。今までの慣例的に、教育委員さんというのは各小学校区ということで分かれていただいてたんじゃないかなと。そういうことで、広く地域の意見も伝えていただけるということも意義もあったのじゃないかなと思いまして、今回、堀さんから廣中さんにかわられるということで、真美ヶ丘校区の方がいらっしゃらなくなるということに少し懸念をいたしておりますが、これにつきまして、今後どういうお考えで選任されていかれるのかということをお聞きしたいと思います。


○(笹井議長) 平岡町長!


○(平岡町長) 校区の問題でございまして、地域の公平な役職者の分担をしてはどうかと、こういう意見はかねてからあるわけでございます。しかし、いつまでも、もう校区意識をするよりも、まず町の発展から見ますとその人になっていただく。いろんな地域で、わざとその地域で限定して選ぶということよりも、広陵町のために頑張っていただける人を選べばどうかという認識で進めさせていただいておるところでございます。


 基本的には区長会も同様でございまして、まだ校区で会長さん、副会長さんを割り振りをなさっておられるようでございますが、そして人数が校区が4つあれば4人おられる場合はそれで選びやすいわけでございますが、例えば3人とか2人とかになりますと校区をたらい回しにするのかという問題も数多く残るわけでございまして、余りこれからは校区意識にこだわらず、町のために汗を流していただける人を選んではどうかという極めて新しい考えでございますが、この点ご理解をいただきとうございます。


 そして、今、教育委員さんの中では4年の教育委員さんと保護者の代表の選ばれてくる委員さんといろいろ区分けを、同じ役職でありますが、特に子供たちの意見を重視する専門の委員としてお取り扱いをいただいているようでございます。そうした特色を生かした町の教育行政をお進めをいただいている、私はそのように理解をいたしております。


 皆さんのご意見をも参考に入れながら、これからの委員の任命につきましては校区を余り意識しないでお取り組みをいただきとうございますので、これからもそういう形で取り組んでまいりたいと思います。


○(笹井議長) 1番、山田君!


○(山田光春議員) 昨年からこうした連Pの会長さんが教育委員になられた。昨年は、ちょうど校区ごとに1人ずつ当てはまった。よかったかなと私は思ってるんですが、今、町長の発言を見ますと、校区ごとには余りこだわらない方がいいのではないかというそちらの方からの立場をお述べになられました。しかし、やはり今まで長い間この教育委員というのは小学校区に1人ずつ任命をされて、そしていろんなそこにまつわる問題もそこの教育委員さんにご相談されたり、そこにいて身近にこの相談窓口があってやられたのが一番よかったのかなと思うわけでありまして、だから今こうした連Pの会長が1年ごとにかわりますとこのような事態が、同じ校区の中で2人できるというこういう結果が出たわけでありますので、やはりこの教育委員の本来のお仕事いうならば、やはり身近な人たちの子供たち、保護者の相談窓口のためにこの校区ごとにあるのではないかという私は思うわけでありまして、いささか今、町長との考えは違うわけであります。


 それから、もう一つ、この連Pの会長が自然にいわゆるあて職でなられること、こういうことについてはなかなか連Pの会長イコール教育委員、そういうふうな流れになってしまう。そうなれば、本来のこのPTAの会長が次このような形で教育委員を受けるということについて、本当に足踏みされるのではないかという危惧はあるわけであります。今のように、今回町長が提案説明されたように、すばらしい、この経歴を持っておられる方でしたら、この場所ですばらしいなと評価されるわけですけども、あえてPTAの会長を受けながらその経歴的にも寂しければ、なかなか難しいのではないかということも一つあります。


 それから、もう一つ、やはり保護者代表としてこの連Pの会長が教育委員になられた。そういうことによってこの1年間、その連Pの会長から見た、保護者から見たこの教育委員会での発言等々はどういうものがあったのか、ちょっとありましたら教えていただきたいと思っています。


○(笹井議長) 平岡町長!


○(平岡町長) この新しい制度が、保護者の意見を聞くために保護者から教育委員を選べということになったのは20年度からでございます。このときに一緒に改められたのが、学校で学校評価委員をつくれと。それが5、6人で評価委員もつくっています。学校では評価委員制度ができて、大きい大所で町で教育委員を4人選んでいるわけです。そこでも保護者代表の委員を1人入れよということでございます。各地域のことについては、従前なら問題あるんですが、5、6人で学校評価委員ができて、まるで教育委員会のような動きをして学校のために、その地域の学校のためにいろいろとご意見をちょうだいをしているわけでございますので、今回は余りこちらの方では、保護者の声を聞くという制度にはなっておりますが、各学校には充実した組織体制がとられている。今、文科省がそういう教育改革の一環でこの20年度から取り上げられている事案でございますので、各地域での担当の教育委員を設けるということにまでいかなくても、評価委員をしっかりやってもらう。大きい大所で教育委員が見ていただく。そういう考え方で進むのが私も理想ではないか、そのように思っています。


 また、教育委員のこの保護者代表の意見がどう委員会で反映されているかどうか、平素の委員会の内容については教育長がお答えします。


○(笹井議長) 安田教育長!


○(安田教育長) 教育委員会の話の中身なんですけども、やっぱりこの保護者代表、特に連Pの会長が出席していただいて、一番やっぱり私自身は変わるというよりも、こういう意見もあるんだな思って聞いたのは、やっぱり主体は子供になっていると思います。特に秋になってもらったときにすぐに学校訪問、特に2学期ですから施設設備の充実のことについて行ったわけですけども、やっぱりいろいろ細かいというよりも、そういうことも言われたなということと、もう一つ大きなインパクトを持ったのは、教育委員が県外研修に行って、昨年度は認定こども園のことで富山市に行ってきました。大変熱心に、またいろんな向こうの方にもお話しされましていろんなことをまとめたわけですけども、そういう話をされたわけなんですけども、失礼な言い方かもわからないんですけども、私らの年齢と大分に違ったやっぱり視点を持っておられるなということはわかりました。以上です。


○(笹井議長) 1番、山田君!


○(山田光春議員) 私も知識ないもんで、この学校評価委員ですね、町長が今言われましたですね。学校に1つずつつくっていると、この改正とともに。それありましたら出してください、評価委員のメンバーね。広陵中学校のはどういう学校評価委員のメンバーなのか。あると思いますので、後で結構ですので学校別にね。


○(笹井議長) ほかに質疑ありませんか。


         (「なし」の声あり)


○(笹井議長) 質疑がないようですので、質疑を打ち切り討論に入ります。討論ありませんか。


         (「なし」の声あり)


○(笹井議長) 討論がないようですので、討論を打ち切り採決します。


 お諮りします。議案第41号に同意することに異議ありませんか。


         (「異議なし」の声あり)


○(笹井議長) ご異議なしと認めます。よって、議案第41号は、同意されました。


 ただいま教育委員会委員に任命同意されました廣中和代氏が来られていますので、議場に入っていただきます。ごあいさつ、お願いします。


○(廣中氏) あいさつ


○(笹井議長) 本日はどうもご苦労さんでございました。ありがとうございます。


○(笹井議長) 次に、日程6番、議案第42号、副町長の選任についてを議題とします。


 山村副町長、退席願います。


         (山村吉由副町長退場)


○(笹井議長) 朗読させます。局長!


○(松井議会事務局長) 朗読。


○(笹井議長) 本案について、説明願います。平岡町長!


○(平岡町長) 議案第42号、副町長の選任について提案説明を申し上げます。


 山村吉由副町長は9月29日付をもって任期満了となりますので、再任いたしたく議会の同意をお願いするものでございます。


 同氏は、昭和42年、広陵町職員として奉職し、平成13年に環境部長、平成15年から環境整備部長としてご活躍をいただき、平成17年9月30日に助役に、その後副町長と職名が変わりましたが、4年間の職責を全うされました。こうした経験をもとに、今後も同氏の力に期待し、力を合わせ知恵を出し汗を流して町民のための行財政改革を推し進めるとともに、人に優しく安心して暮らせる希望に満ちた町づくりを目指したく存じます。


 副町長として適任者と考えますので、どうぞご同意賜りますようお願い申し上げ提案説明とさせていただきます。


○(笹井議長) これより本案について質疑に入ります。質疑ありませんか。10番、八尾君!


○(八尾議員) 質問をいたします。せんだっての町長選挙で平岡町長が再選をされ、副町長をどなたが務められるのかについても、私、関心を持って見ております。


 それで、1つ心配がございます。町長は、全町民の投票によって選ばれるいえば大統領でありますので、強大な権限を当然に持ちます。役場の職員に対する指揮監督、命令という点においても絶大な力を持っておられることはもう疑いの余地がございません。そういう場合に、副町長の職務は一体何であるのかということを考えた場合に、町長を補佐するということであろうとは思いますが、その補佐のあり方の問題でございます。町長がもし不適切な行動があったり、あるいは不適切とまでは言えないまでもやや懸念されるような行為があった場合には、町長、それは違いますよということで諭していただく役割も副町長にはあるのではないか。この間の役場の中の運営等見ておりますと、そのあたり役場の職員の意見というものが本当に町長まで伝わった上で判断されておるのかどうなのか、ちょっと不安になるところがあります。


 そのことを指摘した上で町長にお尋ねしたいのは、山村副町長に対しては自らが発する指揮監督、命令をそのとおりにやっていただければよいのだという、そういう対応で副町長を扱われるのか、それとも私のやり方に、もし誤りであるとか行き過ぎた点があるんだったら君がつかんでいる範囲で結構だからぜひ言ってほしいということで、時にはいさめる立場も果たしてもらいたいということで対応されるのか、どのように認識をして選任をしたいと言っておられるのか、ご答弁をお願いいたします。


○(笹井議長) 平岡町長!


○(平岡町長) ただいまのご質問にお答えを申し上げます。私どもすべて人間でございますので、全く同じものではございません。私は町長、また副町長という立場もございますし、この町のためには力を合わす、力を合わすことは心を合わすというところもございます。しかし、すべて同じような意見ではだめでございまして、意見の衝突もあるわけです。叱咤激励(しったげきれい)お互いにし合ってこそ伸びるものでございまして、また副町長決裁、代決、こういう状況もあるわけでございまして、すべて副町長にお任せをしている、そういう事態もあるわけでございます。お互いに励まし合い助け合い町のために頑張れる、そういう人を私はお願いしたものでございまして、大変これからも私どもにもいろいろ反省すべきところは反省しなければいけない事案もたくさんございます。私も人間でございますので、どんな場合もあり得ると思います。しっかりと皆さんから叱咤激励を受けながら、幹部が力を合わせて頑張っていきたい、そんな思いでいっぱいでございます。どうぞよろしくお願いします。


○(笹井議長) ほかに質疑ありませんか。


         (「なし」の声あり)


○(笹井議長) 質疑がないようですので、質疑を打ち切り討論に入ります。討論ありませんか。


         (「なし」の声あり)


○(笹井議長) 討論がないようですので、討論を打ち切り採決します。


 お諮りします。議案第42号に同意することに異議ありませんか。


         (「異議なし」の声あり)


○(笹井議長) ご異議なしと認めます。よって、議案第42号は、同意されました。


 ただいま副町長に選任同意されました山村吉由氏がおられますので、議場に入っていただきます。ごあいさつお願いします。


○(山村氏) あいさつ


○(笹井議長) 本日はどうもご苦労さまでございました。ありがとうございました。


         (山村吉由副町長入場)


○(笹井議長) 次に、報告案件に入りますが、報告案件については議案の朗読を省略します。


 それでは、日程7番、報告第11号、平成20年度広陵町財政健全化判断比率の報告についてを議題とします。


 まず、監査委員の審査の意見がありますので、報告願うことにします。竹村監査委員!報告願います。


○(竹村監査委員) 皆さん、おはようございます。平成20年度広陵町財政健全化審査の結果をご報告申し上げます。


 この財政健全化審査は、平成21年8月24日に行いました。審査に付された広陵町財政健全化判断比率及びその算定の基礎となる事項を記載した書類等を審査いたしました結果、計数に誤りはなく、適正に表示しているものと認められました。


 なお、審査内容の詳細につきましてはお手元の広陵町財政健全化審査意見書のとおりでありますので、ご一読お願いいたします。以上で報告を終わります。広陵町監査委員、野村晃義、竹村博司でございます。


○(笹井議長) ありがとうございました。本件について、報告願います。笹井財政部長!


○(笹井財政部長) それでは、報告第11号、平成20年度広陵町財政健全化判断比率の報告についてご説明を申し上げたいと思います。


 議案書の2ページをお開き願います。また、ただいま監査の意見をいただきました意見書の内容とも同様でございます。


 財政健全化判断比率につきましては、昨年度から財政の健全化に関する法律によりまして議会への報告が義務づけられると同時に、ただいまは監査意見をちょうだいしたわけでございます。


 まず、本町の実質赤字比率につきましてですが、一般会計を初めといたします普通会計の標準財政規模に対する赤字比率ということになりますが、黒字決算であることから問題がございません。


 次に、連結実質赤字比率でございますが、国民健康保険特別会計で赤字決算となってございます。しかし、他の普通会計との連結した場合においては黒字額となりまして、そして水道事業会計の連結におきましても水道事業会計が黒字経営が示されているところから、問題がないところでございます。


 次に、実質公債費比率についてでございますが、早期健全化基準値は25%になってございます。しかし、本町は21.4%となってございます。今後は新清掃施設の起債償還が始まりますが、高利率な地方債の繰り上げ償還あるいは都市再生機構の高利な立て替え金の繰り上げ償還の実施により、改善に努めてまいりたいと考えてございます。


 最後に、将来の負担比率についてでございますが、昨年度の比率で申し上げますと190.1%から本年度173.8%に低下をしております。こうしたことは、地方債発行を抑制したこと、あるいはまた高金利分の都市再生機構立て替え金の繰り上げ償還を実行したこと、そういったことによりまして債務負担行為の限度額が減少したという要因がございます。


 なお、こうした基準値においては350%となっておりまして、問題のないところでございます。


 今後、以上の判断比率を踏まえて、財政改革の推進とともに財政健全化を図りながら住民生活基盤優先に積極的な財政運営に努めてまいりたいと存じます。どうかよろしくご承認賜りますようお願いを申し上げます。


○(笹井議長) これより本件について質疑に入ります。質疑ありませんか。10番、八尾君!


○(八尾議員) 幾つか質問をしたいと思います。この財政健全化判断に関する比率ですが、今言われましたように昨年から公表が義務づけられ、今年からは必要な場合は基準を超えた場合には計画をつくってそれを実行せよと。こういうふうになっておりますので、これを少なくとも超えないようにしないと住民に、また過酷な負担を求めるということになりかねませんから、とりあえずその枠内におさまっていたということでちょっとほっといたしております。


 その上でお尋ねをいたしますが、今、将来負担比率が下がったことについてはご説明ありましたけれども、実質公債費比率が0.5上がっていることについてはどのような要因であるのか知りたいと思います。特に新クリーンセンターの費用について、今後支払いをずっとしていくわけですが、支払いを分割して支払うわけですから、一番大きな支払いの額になる場合、比率としてどれくらいまでを見通しておられるのか。25以内にちゃんとおさまる計画になっているのかどうなのかということをぜひ知りたいと思います。そうでないと、さきほど言いましたように町において住民の負担をいろいろやらなきゃいけないということにもなるわけだから、それはどうしてもやっぱり回避をしないといけないということがありますので、その見通しをどういうふうに持っておられるのかお尋ねをいたします。


○(笹井議長) 笹井財政部長!


○(笹井財政部長) 公債費比率でございます。昨年の数値より若干上がってございます。この公債費比率につきましては、3カ年の平均値をもって定めることになってございます。今年度は20年度でございますので、20年度と19年度と18年度の平均というところで数値が出てまいります。昨年度は19年度と18年度と17年度の比率でございます。昨年より少し上がったという要因なんですが、17年度が繰り上げ償還をしたことによって比率が若干下がったという状況でございまして、17、18、19の平均と18、19、20の平均が若干ポイント的に公債比率が20年度の3カ年平均は上がった、こういう現象でございます。各年度ごとでは上がってきておるのが、今年度がピークという状況でございます。25%以内におさめていかないと、当然健全財政団体というふうなことにもなりますので、財政計画上で25%を超えない範囲において繰り上げ償還の措置をする、あるいはまた発行を抑制するというふうな財政計画を見通しを持っておるわけでございます。


 公債比率の推移でございますが、今年度3カ年平均21.4という数字でただいまお示しさせていただいております。今年度、平成21年度決算ベースにおきましては比率を20.4ポイントというふうに試算をしております。そして22年度になりますと、18.0というふうなポイントが低下してまいります。当然20年度がピークだというふうに財政計画を持ってございます。クリーンセンターの償還金につきましては元金が返済が始まるわけでございますけれども、今年度も高利ないわゆる都市再生機構の借入金について低利に借りかえをいたす、そうしたことによりまして新たな元金の発生してまいります分を高利な地方債の低利に切りかえることによってその上昇を防いでいこう、こういう思いを持っておるものでございます。当面、3カ年の見通しにつきましては実質公債比率については25%を超えない、そういう手だても講じてまいりたい、かように思っておるところでございます。どうぞよろしくご理解いただきたいと思います。


○(笹井議長) 10番、八尾君!


○(八尾議員) それから、もう一つお尋ねをします。昨年、私、住宅ローンを例に出しまして、一たん組んだローンをお金がたまったので早目に繰り上げ償還をする場合に公債比率が高まるのではないかという心配をご質問いたしましたところ、それは経過措置があって数字に入れないんですよというのが笹井部長のご返事でございました。この経過措置については、一体いつまでが有効になっておるんでしょうか。もし繰り上げ償還とかいうことでやる場合には、その範囲内でやらないとおさまらなくなるのではないかとちょっと心配をいたしますけども、その点はどうでしょうか。


○(笹井議長) 笹井財政部長!


○(笹井財政部長) 当然、繰り上げ償還の考え方でございますが、余力があって地方債を返済すれば、その地方債に返済した年だけがその償還金が膨れ上がる、こういった事態になりまして公債比率が上がるのではないか。こういう状況でございますけれども、繰り上げ償還に係る額につきましては、比率の計算上は省くわけでございますので、定時償還分の償還金に対しての比率というのが公債比率に反映してくるわけでございますので、繰り上げ償還した分は省かれる。そのまた、繰り上げ償還の範囲でございますけれども、余力があってその繰り上げ償還にするにつきましては、現在のところは政府資金は借換債、あるいはまた決められた償還期限に基づく償還表に定まった償還をしていくルールというふうな状況もございますので、償還金の全額償還するという借入先との協議によって全額返済をする。縁故資金だったらしやすいわけですが、借入先との交渉によって余力があるのでこの起債の償還をするというふうな状況で折衝をしていく場合もあるわけでございます。どうぞよろしくお願いします。


○(笹井議長) ほかに質疑ありませんか。


         (「なし」の声あり)


○(笹井議長) 質疑がないようですので、質疑を打ち切ります。


以上で報告第11号は終了しました。


○(笹井議長) 次に、日程8番、報告第12号、平成20年度広陵町土地開発公社の経営状況の報告についてを議題とします。本件について、報告を願います。吉村事業部長!


○(吉村事業部長) それでは、報告第12号、平成20年度広陵町土地開発公社の経営状況についてご報告をさせていただきます。お手元の別冊の報告書をごらん願いたいと思います。


 まず、1ページでございますけれども、冒頭に書かれておりますように昭和49年に設立をされまして、公共事業の円滑な推進を図るがため、公共用地の先行取得等の事業をやってまいったわけでございます。現在、平成20年度の道路用地といたしまして、当初予算では3,000万の予算を計上させていただいたわけでございますけれども、年度途中におきましてイズミヤの開発に伴います町道安部10号線及び尾張川の水路の付け替え事業等がございまして、3,362万5,000円の補正をした上で、合計6,362万5,000円の予算の中で事業を実施させていただきました。20年度におきます主な事業といたしましては、そういう事業でございます。


 一方、売却につきましては、町道百済赤部線の事業用地を27平米余りでございますけれども、広陵町へ売却をいたしました。これらの事業活動についてのご報告をさせていただいているわけでございます。


 2ページ、3ページには収益的な収入支出について表示をしております。事業収益88万9,247円、これがいわゆる広陵町へ27平方メートルの用地を売却した売却額でございます。事業外収益で4万4,638円ということがございます。これは基本金あるいは現金預金等の預金利息でございます。合わせまして、93万3,885円という収益的収入がございました。


 一方、支出でございますけれども、事業費用といたしまして92万2,847円が発生をしております。


 その結果、20年度におけますいわゆる収益的な純利益といたしましては1万1,038円、こういう状況になっているわけでございます。


 次に、4ページ、5ページには資本的な収入と支出を表示してございます。


 資本的な収入でございます。これは主に借入金のみでございます。6,037万8,000円、資本的な収入として借入金を借りたわけでございます。


 一方、資本的な支出といたしましては、事業費、これは土地の取得費6,388万3,976円、先ほど申しました町道安部10号線及び尾張川の水路の付け替え用地の費用でございます。次の欄の借入金償還金61万円、これは借入金を償還をした金額でございます。支出が6,449万3,976円ということになっておりまして、資本的な分におきましては収入より支出の方が若干額が上回っている状況でございます。


 次に、6ページをごらんいただきたいと存じます。これが当広陵町の土地開発公社の財産目録でございます。


 資産の部の中で事業用資産、これは土地でございます。平成21年3月末現在で保有しております公有の土地9,221万7,000円という状況でございます。流動資産、これは未収金はございません。現金預金と定期預金、合わせまして828万1,000円を保有しております。資産合計で1億49万9,000円という状況でございます。


 一方、負債でございますけれども、借入金がすべてでございます。9,164万4,003円という状況でございまして、公社の純財産と申しますか、それは885万5,473円ということをこの目録において表示をさせていただいているものでございます。


 なお、20年度末におきます事業用資産の先ほど申しました9,221万7,000円の土地につきましては、後ろの23ページをごらん願いたいと存じます。23ページに6項目にわたりまして表示をさせていただいております。町道古寺中線の事業用地、3筆ございます。また、県道郡山広陵線の拡幅事業用地として1筆ございます。1筆というより1件でございます、失礼いたしました。512平方メートル。そして、先ほど来申し上げております20年度におきまして取得をいたしました町道安部10号線、これで1,081平方メートル、尾張川水路付け替え事業用地で1,536平方メートルということで、合わせまして3,646平方メートルの用地を保有しているというのが20年度末の状況でございました。


 今現在は、9月ですとこの5番、6番の町道安部線、10号線、そして尾張川の付け替え用地、これにつきましては既に買い戻しをしていただいておりまして、今現在は公社で保有しておりますのは1,000平米余りと。上の4つの部分について保有している、こういう状況でございます。


 また、これは今後の見通しでございますけれども、県道の拡幅用地につきましては今年度で県の方へ売却をするということで現在進めているところでございます。


 あと、損益計算書あるいは貸借対照表を添付しております。また、11ページ以降は決算審査のご報告いただいた内容を添付をしております。公社の監事2名によります決算審査の結果の報告書を添付しております。また、13ページ以降には附属参考資料を添付しておりますので、ご一読をいただいてご審議よろしくお願いしたいと思います。以上で説明を終わります。


○(笹井議長) これより本件について質疑に入ります。質疑ありませんか。11番、山田君!


○(山田美津代議員) 15ページに(2)借入金及び借入金償還金の状況で?に6,337万8,484円、平成20年度中借入金とありますが、冒頭に説明がありましたようにイズミヤの開発に伴い6,362万5,000円となって金額が合うんですね。これはどこで借りたんでしょうか。まず初めにこれちょっと、どこで借りたかをお聞かせ願いたい。


○(笹井議長) 吉村事業部長!


○(吉村事業部長) この6,300万につきましては、南都銀行で借り入れをいたしております。


○(笹井議長) 11番、山田君!


○(山田美津代議員) 南都銀行で借りたら利子かかりますよね。これイズミヤさんのために借りてるん違いますの。そしたらイズミヤさんで無利子で借りるとか、そういうことはできないんでしょうか、先行投資ということでね。


 それから、もう一つ、2回しか質問できないのでちょっと別のことなんですけど、古寺中線のことで2件話し合いが未解決となってるところがあったと思うんです。そこの進捗状況どういうふうになっているのか、その辺もお聞かせいただきたいと思います。


○(笹井議長) 吉村事業部長!


○(吉村事業部長) まず1点目、イズミヤの開発に伴う事業であるから、開発公社が金利負担するのをできるだけ少なくする努力をすべきだというご趣旨かと思います。


 当然、公社といたしましてもその辺のところを町と協議を重ねまして、3月の31日にお借りをして、そして4月1日にもうすぐに町に買い戻しをいただく。年度はまたがりましたけれども、その辺のところで町としても努力をいただいたと。そのことから、南都銀行に金利はかかるわけですけれども、借り入れをさせていただいたという状況でございます。


 それと、古寺中線についてお尋ねをいただいております。昨年も同様のご質問を山田議員の方からいただいたように記憶しております。それ以来、町長初め副町長も特に地権者と再三交渉いただいております。当然、担当である我々事業部もお願いを重ねております。


 今、解決をしたかというと残念ながらまだなんですけれども、他の事業とのかかわりの中で一歩前進をさせていただいておると、もう少し時間がかかるのかなというのが現状でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。


○(笹井議長) ほかに。10番、八尾君!


○(八尾議員) 今、吉村部長が説明された3月31日と4月1日の処理でございますが、もう少しわかりやすく説明していただけませんか。結局何を言っておられるのか、私、理解ができません。土地開発公社の処理としてはこの決算書は3月31日で締めているから、その表示をしていますよと。だけど翌日に町の側で買い戻ししたというのは、それはどういう処理をされたということですか、実際には、資金がどう流れたかですね、それをちょっと教えてください。


○(笹井議長) 吉村事業部長!


○(吉村事業部長) 資金につきましては、いわゆる土地開発公社でお借りをいたしました。それが21年の3月の末。それまでに契約事務等につきましては町の方、あるいはイズミヤの方で進められて、すべての関係用地が整った段階で公社が資金融通をしてお支払いをできる状況にしたということでございます。4月1日で公社へは返済を、いわゆる売却をしまして、町の方がその借金を返していただいた、単純にそのようにご理解をいただきたいと思います。


○(笹井議長) ほかに質疑ございませんか。


         (「なし」の声あり)


○(笹井議長) 質疑がないようですので、質疑を打ち切ります。


 以上で報告第12号は終了しました。


○(笹井議長) 次に、日程9番、報告第13号、平成20年度財団法人広陵町施設管理サービス公社の経営状況の報告についてを議題とします。本件について、報告願います。吉村事業部長!


○(吉村事業部長) 報告第13号、平成20年度財団法人広陵町施設管理サービス公社の経営状況についてご報告を申し上げたいと思います。別冊の経営状況報告書をごらんいただきたいなと思います。


 まず、開いていただきまして1ページには法人の概況ということで、設立年月日、昭和62年3月26日、以下法人の寄附行為の目的あるいは事業の内容などを表しております。事務所は笠168番地ということで表示をさせていただいているものでございます。


 めくっていただきまして、役員に関する事項そして職員に関する事項、サービス公社の職員の現在の人数は男子13名、女子2名の合わせて15名という状況でございます。


 3ページでございますけれども、事業の概要及びその実施の状況です。


 まず、公園あるいは街路にプランターを設置しての花の植えつけ等につきましては、シルバー人材センターと十分連携をとらせていただいて町内の環境美化に努めてまいったわけでございます。


 2つ目の事業の主な内容でございますけれども、大きく分けて5つの柱を掲げております。そのうちでも、一番今現時点、平成20年度で最も大きな事業といたしまして(1)番の支援事業がございます。これは役場の事務支援、?の公的事務支援事業でございます。2つ目、文化交流支援事業、これにつきましても町の設置しております施設における業務の支援を、人的支援でございますけれども、やったという内容でございます。?の環境対策支援事業、これはクリーンセンターで人的な支援を行ったという内容でございます。4つ目の幼保教育支援事業、これにつきましても町内の幼稚園及び保育園で有資格者である教諭、あるいは保育士による教育支援を行った。これらにつきましては、人を派遣してその人のいわゆる人件費相当を町の方から補助をいただいたということになるわけですけれども、当サービス公社の業務量といたしましてはこれらが最も大きなウエートを占めております。


 2つ目の柱でございますけれども、これははしお元気村におきます朝市の事業への支援ということで、販売のための人的な支援等々を行っているものでございます。


 3番目の文化の向上及び体育等の普及振興ということでございますけれども、主にはしお元気村で年6回開催をいたしております出会いの場の提供でございます。この事業が独自のイベントであろうかというように思います。


 4つ目の柱でございますけれども、河川の堤防の草刈りという表示をしております。これらにつきましては、町道として活用されております主要河川の堤防の草刈りを町内の各大字あるいは自治会の自警団等によります年2回の草刈り事業をやっていただいて、それに対する助成をしているという内容でございます。面積につきましては、約4万2,000平方メートル余りの面積の草刈りを年2回やっていただいているというのが実態でございます。


 そして、最後の5つ目でございますけれども、環境美化活動ということで公園及び街路にプランターを設置して、そこへ花を植える。この事業につきましては、シルバー人材センターに委託をさせていただいておるという内容でございます。


 それでは、これらの事業の内容につきまして、金額的なものも含めましてご説明を申したいと思います。


 まず、6ページの収支計算明細書というところをごらんいただいたらありがたいなと思います。


 まず、収入から申しますけれども、基本財産の運用収入というのが大科目にございます。これは基本金といいますか、3,000万円の基本財産を有しております。それの金利14万円ということの利息収入でございます。


 事業収入といたしましては、先ほど河川の堤防の草刈りということで申しましたが、面積にいたしまして、4万4,000平米余りを年2回やっていただく。この事業でございますけれども、これに対しまして、町の方から事業収入として受託をしております。その費用を町から受けているわけでございます。272万4,380円という決算額になってございます。自主事業といたしましては、売り上げ収入ということで、これは指定ごみ袋の売り上げの収入、売上額というようにおとらえをいただきたいと思います。


 次、補助金等の収入でございます。1億1,449万7,000円という高額でございますけれども、町の方からの補助金でございます。これは支出で申しますけれども、各支援事業をやっております職員の人件費もろもろもこの中に含まれておるわけでございます。


 雑収入といたしまして、決算額で利息収入3万396円と513万3,717円ということで、トータルで516万4,000円収入ございます。これは朝市の売上手数料等を表示させていただいている額でございます。


 一方、支出でございますけれども、7ページでございますけれども、この管理費というところで一般管理費、これにつきましては事務所経費と1人分の人件費を計上させていただいております。説明欄をごらんいただきますと、内容をご理解いただけるかなと思います。電話代とか、あるいは公用車の燃料費とか各会計システムのリース代とか含めまして、人件費と合わせまして684万9,749円という決算額になっております。


 大分類02の受託事業でございます。これは先ほど来申しております草刈りの費用、これは受託した事業のものを町内の各大字自治会の自警団組織等に実際の支払いをした事業、これが委託料の中にございます。その額が一番大きいわけですけれども、めくっていただいて8ページ、河川堤防草刈り業務ということで264万4,380円、これが委託料として支出しております。


 戻っていただきまして、7ページの01の町施設管理費というのがございますけれども、これらにつきましてはトイレの清掃謝礼金であるとか、いわゆる見立山あるいは西谷等の電気代、また保有しております公用車、現在シルバーに貸し出しておるわけですけれども、それらの車両の車検費用、あるいは保険代といったものが主なものでございます。


 それと、8ページの支援事業費でございます。これは先ほど説明いたしました各支援事業の内容でございますけれども、職員の給料、職員手当、福利厚生費あるいは退職金掛金ということで、各項目ごとに分類しております。役場での支援ということで、4人分の費用を見ております。


 文化交流ということで、これはグリーンパレス、中央公民館等、町の施設への派遣の5人分の人件費を支出しております。


 03の環境対策支援でございますけれども、これがクリーンセンター広陵への支援分でございます。これも職員5人分でございます。


 最後の幼保教育支援事業、これにつきましては幼稚園関係5人、そして保育所5人、合わせまして10人分の人件費相当分でございます。


 そして、9ページの自主事業でございますけれども、これにつきましては年6回実施しております出会いの場提供事業の費用でございます。講師として6回お招きしております講師の謝礼金が14万4,000円、あるいは出会い事業に参加をいただいた男性、女性のいわゆる食事代等々含んでいるわけでございます。


 引当金等の支出金26万2,000円、あるいは補助金の精算ということで諸支出金で35万2,000円を計上しております。


 支出、収入とも同額でございますけれども、1億2,259万9,543円ということで平成20年度の事業を実施したわけでございます。


 以下、正味財産増減計算書が10ページにございます。基本金といいますか、定期で持っております3,000万と現金分合わせまして3,133万2,368円という財産状況でございます。


 11ページには貸借対照表、そして13ページには財産目録という形で表示をしております。


 なお、この理事会につきましては、できるだけ早期に開催をしたいということで協議をしたわけでございますけれども、日程等の関係で9月2日にずれ込んでしまったということで、大変反省もしているところでございます。


 なお、9月2日の理事会におきまして慎重審議をいただいた上、またいろんなご質問等いただいた中で、理事会におきまして承認を賜ったということをこの場でご報告をさせていただき、施設管理サービス公社の経営状況報告とさせていただきます。以上でございます。


○(笹井議長) これより本件について質疑に入ります。質疑ありませんか。11番、山田君!


○(山田美津代議員) 9ページに支出1億2,259万9,543円ということなんですが、19年度のを見ますと2億5,354万9,863円で1億3,000万ほど減ってるんですよね。前に青木議員が一般質問されて、施設管理サービス公社継続か休止かということで、町長は継続をするということを答弁されてたんですよね。こんなに減ってますし、内容も19年度と比べてみますと、今、吉村部長が説明されたように新しく支援事業費という項目が設けられていたり、19年度では管理費のところに給料で職員基本給23人とあるのが、今度はそれぞれのところに振り分けられていたりとか、大分仕組みが変わってるように思うんです。その辺を一つお聞かせいただきたいということと、だから23人が24人になってると思うんですよ、これね。これどこで増えているのかというのと、それから今後職員の採用形態、これはどういうふうになるのか、ここが大事だと思うんです。議会の関与もないというのが問題が大きいと思いますので、この辺の採用形態というのをきっちりお示ししていただきたいというふうに思います。


○(笹井議長) 吉村事業部長!


○(吉村事業部長) お答えをいたします。まず、1つ目のご質問でございます。昨年の経営状況の報告とは金額的にも大分変わっておるというご指摘でございます。おっしゃるとおりでございまして、20年度は先ほど来説明申し上げました管理サービス公社の職員の派遣事業であるとか、あるいは町から受託をしております事業、花を植えたりあるいは堤防の草刈りをしたりの事業、プラス出会いの場事業と、こういう非常に絞り込んだ経営をさせていただいているのが実態でございます。19年度までは、シルバー人材センターが実質実施をいただいております公園や街路等の管理業務、いわゆる草刈りとかシルバーがやっていただいているわけですけれども、それらの事業については一たんサービス公社に受託をして、そしてサービス公社からシルバーにお渡しをするというこういう形態が続いておったわけです。20年度は直接町から各会計の中で一般会計の中からシルバーに対して委託をするという形に変わっておりますので、およそ財政規模といたしまして1億ぐらい減額になっているというのが実態です。


 2つ目にお尋ねをいただきました職員の状況、昨年は23人、そして24人かというような数字でございますけれども、冒頭申しましたようにサービス公社の職員といたしましては15名ございます。これらはいずれも支援事業の1から3までの事業、役場そしてグリーンパレス、中央公民館の人的支援が公的事務あるいは文化交流支援事業ということでそれぞれ4人と5人の公社職員を派遣している数でございます。クリーンセンターへの支援は5人でございます。20年度においては5人であると。合わせますと14人になるんですけれども、一般管理費の中に1人分見ておりますので、合わせまして公社職員15人分はここでご理解をいただけると思います。


 幼稚園、保育園の教育支援事業の中に人件費という形で10人分という表示をしております。これが3年期限でサービス公社で採用といいますか、お願いをしている10人分でございます。20年度におきましては10人分と、合わせまして25人というようにおとらえをいただいたらいいと思います。


 ただ、今後の人事の採用とかいったことをお尋ねをいただきましたけども、これはまた人事担当の方からもお答えがあろうかと思いますけれども、我々公社といたしましては現在の職員15名については新たな採用ということは考えておりません。15名の職員については、今後も町長が申しましたようにいわゆる公共事務に従事をしていただいて、我々と一緒に広陵町の職員の一員というような気持ちで今後も取り組んでいこうというように考えているところです。


 なお、幼稚園とか保育園の先生方につきましては、今後人事の方とも十分協議をしながら適正な採用あるいは運用を協議してまいりたいと考えているところでございます。以上でございます。


○(笹井議長) 11番、山田君!


○(山田美津代議員) シルバーのことでお聞きしたいんですけど、先ほどこの施設管理サービス公社の理事会が9月2日にずれ込んで反省しているというお話ありましたけど、シルバーの決算も町の決算と時期がずれてるのでなかなかいただけないというのを聞いてるんですけども、このシルバーの決算、町の大体委託事業ですから、やはり予算書とか決算書も議会の方に出してお示しいただきたいというのを前の議員からも要望がずっとあったと思うんですが、その辺はそのようにならないんでしょうか。それをぜひお願いしたいと思います。


 それと、この決算書の37ページなんですけど、ちょっとこれがシルバー人材センター人件費負担金、この920万6,000円、これがどういうものかを教えていただきたいと思います。


○(笹井議長) 吉村事業部長!


○(吉村事業部長) 20年度の決算書の37ページの中で、上段の方にシルバー人材センター人件費負担金920万6,000円ということについてお尋ねをいただきました。


 これは20年度における町の職員をシルバーの事務所の方へ派遣をしておりました。それに係る人件費分の負担ということでの歳入でございますので、2人分です。よろしくお願いします。


○(笹井議長) 11番、よろしいですか。


○(山田美津代議員) まだできるの、質問。


○(笹井議長) いや、回答の方それでよろしいですか。質問それでしまいやろ、もう。


○(山田美津代議員) だって2回しかできへん、できますか。


               (「答弁漏れや」の声あり)


○(山田美津代議員) じゃ答弁漏れいうことで、2人分というのがちょっとわからないんです、谷原さんと。


○(笹井議長) 吉村事業部長!


○(吉村事業部長) 谷原さんと増田君、その二人ということです。増田君でございます。


○(山田美津代議員) シルバーの決算書は。


○(吉村事業部長) 私、シルバー人材センターの20年度の決算書今手元に持っておりません。ただ、お尋ねの趣旨に基づいて若干の説明をいたしますと、シルバーは町の施設のいわゆる年間を通じての管理であるとか、あるいは県立丘陵公園の管理業務の事業であるとかを実際やっておられます。また、民間の事業も受けてやっておられる。新たな取り組みとして農業分野へも、いわゆる開発というんですか、開拓をされているのが20年度からの取り組みかと思っております。本格的には、農業分野については21年度から取り組んでいただいているのが実態でございます。


 額的なことはちょっとはっきりしたこと申せませんけれども、町からのいわゆる受託事業、あるいは県立公園の受託事業で約1億6,000万ぐらいであったかなと思います。1億数千万でございます。民間の方からはやはり3,000万余り。


 理事の方々のシルバーの今後の努力目標として、民間事業の方も頑張ってやりたいなとおっしゃってるのが実態でございます。町の施設あるいは県の施設についても、効率よく運営をしていく中で予算的にもまた若干の増減はございますので、民間からのいわゆる事業要請、民間のいわゆる剪定であるとか、農業支援事業であるとかそういったところ、あるいはふすまの張りかえであるとかいろんな分野で頑張っておられます。21年度からは、いわゆる農作物を取り組んでいっている状況でございます。以上でございます。


○(笹井議長) 質問、次に移ります。3番、青木君!


○(青木議員) 施設管理サービス公社、以前、一応凍結とかいろいろあった。そこで、この前回の議会で存続と町長が言明されて、それをもとに質問させていただきたいと思います。


 もちろんこのいわゆる本当に大きな意味をなしてる、本当は施設管理サービス公社という趣旨から見たらそうでもないはずですけど、支援事業での公的事務支援事業、これが結構柱になってると思います。これについて町長もいろいろ苦慮されて、凍結とかいう考え方も持たれたことの一端であると、こう私も理解しているわけです。しかし、存続という形になったわけですから、私は以前から施設管理サービス公社を有効活用するというのが一つの別の組織の中でのいわゆる経費の削減になるんじゃないかということも言ってた立場です。その意味では、引き続き存続というので結構でございます。


 そこで、いわゆる3年期限つきの保育園の保育士、そしてまた幼稚園の教諭とかいう、これももうかなり期間もたっており、いろいろ賛否両論当然あると思います。しかし、町長の施策の一つということで、人件費の削減の一つという流れの中でのことでございますので、百歩譲って一応こういう形でされるということについては、後々中身のことについてはいろいろありますが、それでいいんじゃないかと思います。


 そこで、はしお元気村とかの朝市について、細かい話で失礼ですが、これ水曜日もやられるようになり、本当にどの辺の価値が生まれて大きく売り上げなりが、顧客になっていってんのかということをまず1点お聞きしたいと思います。


 それと、先ほど来、出会いの場ということをかなり、6回ほどやられたということですが、これも多少の費用もかかってるが、これは県下のあれでやるわけですわね。県のいわゆる支援事業になるわけやな。そのことについて、せっかくあの場所を使っていただいてるわけですから、どれだけの出会いがあって、結婚に至ったらありがたいのやけど、そんなようなこともあったんかなかったんか、ちょっとわかってるようであればお聞きしたいと思います。


 それともう1点、河川の草刈りありますね、この今サービス公社がシルバーとかまた各自警団とかに委託されてると聞いていますが、この堤防であるけど町道の草刈りですわね。町道やなかったら県が河川課の方ですべて下まで全部草刈ってくれてるわけで、たまたま川辺の方は県が下までやってくれる。しかし、町が委託したりしている部分は途中まで、1メーター50か、天からね。面からやってるということがあって、もちろん私かてそういうこと理解できますけどね、しかし一般住民の人から見たら町道と堤防とがもう一緒になってますからね、何でこんな中途半端なとこで置かれるんかなって、頑固な竹みたいなもんも生えてきたりして大変やりにくいんだということもお聞きしておりましてね、それで地域の自警団に委託したりとかいろいろあったと思います。今後、今年はどういうような形でされるのか、もしシルバー一本でいかれるのか、いろいろ検討中だということはお伺いはしておりますが、できれば中途半端なもちろん委託事業だってお金もかかりますけどね、しかしそこはまた交渉してできたら下まで、中途半端に残されたりするのは、もちろん町道の保全だということで道路にかぶさらなかったらいいんだというのは、これは役所の考え方ですけどね、そやけどそういう意味では半端なことでやられるよりは下までやれればやっていただきたいなというのがいろんな住民の、萱野の方が特にその声が大きいですわ。そういう意味でちょっと検討していただきたいと、こう思うわけでございます。その辺のことについて、ちょっと簡単にご答弁を願いたいと思います。


○(笹井議長) 吉村事業部長!


○(吉村事業部長) 4点お尋ねをいただいたということで、お答えをしたいと思います。


 まず朝市、定着してきたなということでのお尋ねでございます。


 ご指摘のとおりでございます。大分出品者も販売の状況等を踏まえながら商品、地場産品の品ぞろえ等にもご努力をいただいているのが日々感じられる点でございます。


 なお、大体我々報告を受けております内容をちょっとご披露申しますと、大体平均でございますけれども、1日の売上高が12万数千円というのが、開設以来徐々にではございますけれども増えてきておりますけれども、最初から今までの平均で大体12万7、8千円というのが売り上げの数字でございます。出店者も、登録が98人ぐらいおいでをいただいておるという実態でございます。今後も所長とも、あるいは出品者とも十分ご意見をいただきながら、さらに発展させていきたいなというのが現場でございます。


 それと、出会いの場事業についてお尋ねをいただきました。


 平成19年の9月から実施をしてまいっております。20年度の実施回数、先ほど来申しましたように年6回やらせていただきまして、参加者はトータルで男性が108人、そして女性が104人ということでございます。その時点でのカップルの誕生でございますけれども、20年度におきましては38組が一応意気投合したという報告は受けております。しかし、ご質問にあったようにゴールインまで行ったかどうかということについては、残念ながらなかったという実態でございます。


 事業といたしましては、県の方から提案があってやっているというのが実態で、県のそういうホームページ等を活用しての事業であるということでご理解をいただきたいと思います。


 それと、草刈りについてのご提案がございました。


 現在はのり面2メートル刈ってくださいということでやっているのが実態です。河川内のりなんか県は下までやってくれております。そうしたらどうかという提案だと思いますけれども、場所によりましては大変至難な作業になろうかと思います。やはりその現場に応じた対応しかできないと。私も、実は地元でそういう作業をしていただいているのを拝見しております。いわゆる草刈り機を担いで作業をできる現場と、やはりもう20年も30年も草刈ってないなと、人も入ってないというようなところは非常に危険もございますので、そういうところはまた考えてまいりたいと思いますので、よろしくお願いします。以上でございます。


○(笹井議長) ほかに質疑ございませんか。


         (「なし」の声あり)


○(笹井議長) 質疑がないようですので、質疑を打ち切ります。以上で報告第13号は終了しました。しばらく休憩します。


   (P.M. 0:11休憩)


   (P.M. 1:29再開)


○(笹井議長) 休憩を解き再開します。次に、日程10番、報告第14号及び日程11番、報告第15号について、会議規則第38条第3項の規定によりお諮りします。本案については、委員会付託を省略したいと思いますが、これに異議ありませんか。


         (「異議なし」の声あり)


○(笹井議長) ご異議なしと認めます。よって、報告第14号及び報告第15号については、委員会付託を省略することに決定しました。


○(笹井議長) それでは、日程10番、報告第14号、特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の専決処分の報告についてを議題とします。


 本案について、説明願います。枡田総務部長!


○(枡田総務部長) 議案書の5ページごらんいただきたいと思います。報告第14号、特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の専決処分の報告についてご説明を申し上げます。


 議案書の7ページ及び新旧対照表の1ページをごらんください。


 今回の改正でありますが、奈良県から、国政選挙に向け食糧費の取り扱いについて国の会計検査がありまして、厳しいいえばチェックを受けておるんだと。食糧費の見直しについて必要がありますよという指摘をいただいております。


 今回、食糧費につきましては投票事務は朝6時30分から夜の8時30分までの長期間ということもありまして、事業場所を離れられないための事務執行伺いによりまして支出をしてきたのが今までのやり方でございました。


 これを今回、投票管理者及び投票立会人の報酬に食糧費相当分を組み入れることができないか、また近隣市町村の状況も踏まえまして、今回改正を行ったものでございます。


 改正の内容でありますが、11の投票管理者は選挙または1回につき1万2,700円を1万5,000円に、13の投票立会人は選挙または1回につき1万800円を1万3,000円に、また35の期日前投票所の投票管理者は日額1万1,200円を1万3,000円に、そして36の期日前投票所の投票立会人は立会1回につき9,600円と、そして従事した時間が投票時間の2分の1以内にあっては4,800円とあるものを立ち会い1回につき1万1,000円に、そして2分の1以内については5,500円に改正し、平成21年8月18日から施行するといったものでございます。


 今回の改正は、9月議会では衆議院選挙の対応におくれることから専決処分とさせていただいたものでございます。以上で説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。


○(笹井議長) これより本案について質疑に入ります。質疑ありませんか。


         (「なし」の声あり)


○(笹井議長) 質疑がないようですので、質疑を打ち切り討論に入ります。討論ありませんか。


         (「なし」の声あり)


○(笹井議長) 討論がないようですので、討論を打ち切り採決します。


 お諮りします。報告第14号について、承認することに異議ありませんか。


         (「異議なし」の声あり)


○(笹井議長) ご異議なしと認めます。よって、報告第14号は、承認されました。


○(笹井議長) 次に、日程11番、報告第15号、平成21年度広陵町一般会計補正予算(第3号)の専決処分の報告についてを議題とします。


 本案について、説明願います。笹井財政部長!


○(笹井財政部長) それでは、報告第15号、平成21年度広陵町一般会計補正予算(第3号)の専決処分の報告についてご説明申し上げます。


 議案書11ページをお開きいただきたいと思います。本案は、先ほどご承認賜りました報告第14号の非常勤特別職の条例の一部改正に関連する予算補正でございます。


 今回の予算につきましては、補正額はございません。衆議院議員選挙執行経費におきまして食糧費45万円を減額し、報酬に19万2,000円と消耗品費25万8,000円を増額するための組み替え予算でございます。どうかよろしくご承認賜りますよう、お願いを申し上げます。


○(笹井議長) これより本案について質疑に入ります。質疑ありませんか。


         (「なし」の声あり)


○(笹井議長) 質疑がないようですので、質疑を打ち切り討論に入ります。討論はありませんか。


         (「なし」の声あり)


○(笹井議長) 討論がないようですので、討論を打ち切り採決します。


 お諮りします。報告第15号について、承認することに異議ありませんか。


         (「異議なし」の声あり)


○(笹井議長) ご異議なしと認めます。よって、報告第15号は、承認されました。


○(笹井議長) 次に、日程12番、議案第43号、広陵町税条例の一部を改正することについてを議題とします。朗読させます。局長!


○(松井議会事務局長) 朗読。


○(笹井議長) 本案について、説明願います。笹井財政部長!


○(笹井財政部長) 議案第43号、広陵町税条例の一部を改正することについてご説明を申し上げます。議案書の16ページをお開き願います。


 まず、54条の第6項でございますが、農地法の一部改正がありました。そして、公有水面埋立法による埋立地の納税義務者に関する規定の整備をしたものでございます。


 次に、附則第7条の3以降でございますけれども、主なものを説明させていただきたいと思います。平成11年度よりスタートしています所得税の住宅ローン控除におきましては、平成19年度の税源移譲により個人住民税においても2カ年の経過措置として控除されてまいりました。今回の地方税改正で、個人住民税における住宅借入金等特別税額控除の創設によりまして、平成21年から平成25年までに入居された方を対象に平成22年度から平成35年度までの10年間におきまして、税額控除される規定の整備でございます。


 なお、こうした控除を受けようとする所得でございますが、肉用牛の売却、それから土地譲渡に係る事業所得、上場株式等に係る配当所得、長期・短期譲渡所得、これらにつきましての所得についてもすべて適用されることになってございます。


 次に、17ページの上段で附則がございますが、17条でございます。附則第17条では、長期譲渡所得の特別控除が創設されたというものでございます。平成21年、平成22年に取得した土地を5年以上保有し譲渡した場合には、1,000万円控除として特別控除が適用された項目でございます。ただし、この場合の課税の特例に対しましては、優良住宅地の造成等のための土地等を譲渡した場合の長期譲渡所得に係る町民税の課税特例は適用除外となってございます。


 次に、附則第18条以降でございますが、17ページ中ほど、18条以降でございます。今回の住宅借入金等の特別税額控除の読みかえ規定による条項の整備をやったものでございます。


 最後に、18ページ左側中段の附則でございますが、本条例の施行期日をうたっております。平成22年1月1日となってございます。ただし、(1)号から(3)号までの附則条文等の施行日は、それぞれ記載のとおり定められることでございます。


 以上、よろしくご審議の上ご可決賜りますようお願い申し上げ、説明を終わります。


○(笹井議長) 次に、日程13番、議案第44号、平成21年度広陵町一般会計補正予算(第4号)を議題とします。朗読させます。局長!


○(松井議会事務局長) 朗読。


○(笹井議長) 本案について、説明願います。笹井財政部長!


○(笹井財政部長) 議案第44号、平成21年度広陵町一般会計補正予算(第4号)についてご説明申し上げます。


 今回は、歳入歳出それぞれ8,674万8,000円を追加し、歳入歳出総額を110億5,171万3,000円といたすものでございます。


 23ページの歳出をお開きいただきたいと思います。


 まず、総務費関係でございます。交通安全対策費でございますが、次世代育成支援対策推進法の市町村行動計画の中では、子供等の安全の確保といたしまして自転車の幼児2人同乗用自転車の普及促進、そしてそうしたことに対して貸付制度や助成制度についても検討されるよううたわれておるものでございます。今回、こうした自転車の購入者に対し、価格の2分の1を最高限度額4万円までとする助成制度をいち早く導入いたすことといたしまして、総額で補助金300万円を計上いたしたものでございます。


 次に、税務総務費では所得税の減額修正申告者の多額の還付金が必要になりましたので、1,088万6,000円を計上いたしました。


 次に、民生費、子育て応援特別手当交付金事業でありますが、本年度も国の政策により平成15年4月2日から平成18年の4月1日生まれの子供を対象にお一人3万6,000円が支給されます。本町対象者は1,120名と見込んで、手当額4,032万円、事務費254万2,000円の合わせて4,286万2,000円を計上いたしております。


 これらの財源は、全額国費によって賄われることになってございます。


 最後に、土木費、道路橋りょう費であります。平成21年度の地方道地域活力基盤創造交付金事業として申請をいたしております本町5カ年計画が7月28日に確定承認されまして、町内の幹線道路の21年度分整備工事費を3,000万計上いたすことといたしました。国庫補助率は55%でございます。


 また、交通安全施設費では歩道橋改修工事に対し、補助金の財源充当を行っております。


 22ページ、歳入にお戻りいただきたいと思います。先ほど来の事業の国庫支出金でございますが、子育て応援特別手当事業補助金が4,286万2,000円、そして道路橋りょう費の交付金ですが、1,925万円を見込んでございます。自主財源充当額につきましては、介護保険特別会計介護サービス事業勘定の精算繰り入れ198万9,000円と、財政調整基金より2,264万7,000円を組み入れておるものでございます。


 以上、よろしくご審議の上、ご可決賜りますようお願いを申し上げます。


○(笹井議長) 次に、日程14番、議案第45号、平成21年度広陵町老人保健特別会計補正予算(第1号)を議題とします。朗読させます。局長!


○(松井議会事務局長) 朗読。


○(笹井議長) 本案について、説明願います。竹村福祉部長!


○(竹村福祉部長) 議案第45号、平成21年度広陵町老人保健特別会計補正予算(第1号)についてご説明を申し上げます。


 まず、議案書の24ページをごらんいただきたいと存じます。


 今回の補正は、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ852万9,000円を追加させていただき、歳入歳出予算の総額をそれぞれ2,852万9,000円とするものでございます。


 その内容でございますが、議案書の27ページをお開きいただきたいと存じます。


 まず、歳入でございます。


 1款支払い基金交付金4万1,000円につきましては、平成20年度分の審査支払い手数料の精算に伴うものでございます。


 6款の繰越金848万8,000円につきましては、平成20年度決算による歳計剰余金でございます。


 次に、歳出についてでございます。


 4款の諸支出金につきましては、平成20年度における医療費に係る国庫負担金と県負担金及び支払い基金交付金の精算により返還の必要が生じたものでありまして、所要額852万9,000円の補正をお願いするものでございます。


 返還金の内訳は、国庫負担金が377万8,258円、県負担金が100万9,718円、支払い基金へは374万553円となっております。


 以上で説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくご審議の上、ご承認賜りますようお願い申し上げます。


○(笹井議長) 次に、日程15番、議案第46号、平成21年度広陵町介護保険特別会計補正予算(第1号)を議題とします。朗読させます。局長!


○(松井議会事務局長) 朗読。


○(笹井議長) 本案について、説明願います。竹村福祉部長!


○(竹村福祉部長) 議案第46号、平成21年度広陵町介護保険特別会計補正予算(第1号)についてご説明を申し上げます。


 まず、議案書の28ページをごらんいただきたいと存じます。


 今回の補正は、既定の保険事業勘定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3,171万円を追加して、保険事業勘定の歳入歳出予算の総額をそれぞれ16億4,101万円とし、また既定の介護サービス事業勘定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ198万9,000円を追加して、介護サービス事業勘定の歳入歳出予算の総額をそれぞれ1,038万9,000円とするものでございます。


 その内容でございますが、まず議案書の31ページ、保険事業勘定につきましてご説明を申し上げます。


 まず、歳入でございます。


 1款支払い基金交付金147万3,000円、5款の県支出金8,000円につきましては、平成20年度分の介護給付費の精算に伴うものでございます。9款の繰越金3,022万9,000円につきましては、平成20年度決算による歳計剰余金でございます。


 次に、歳出についてでございます。


 まず、7款の諸支出金についてご説明いたします。これは平成20年度における国庫負担金と県負担金及び支払い基金交付金の精算により返還の必要が生じたものでありまして、所要額1,033万6,000円の補正をお願いするものでございます。返還金の内訳でございますが、国庫負担金が455万9,535円、県負担金が175万9,617円、また支払い基金へは415万5,885円となっております。


 戻りまして、4款の基金積立金につきましては、さきに説明いたしました歳入の合計額から7款の諸支出金を差し引いた2,137万4,000円を介護給付準備基金に積み立てるものでございます。


 続きまして、33ページの介護サービス事業勘定についてご説明を申し上げます。


 この勘定は、介護予防サービス計画の作成業務を行うサービス事業所としての勘定でございますが、平成20年度の決算により生じました歳計剰余金198万9,000円を人件費に充当する処理として一般会計へ繰り出すものでございます。


 以上で説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくご審議の上、ご承認賜りますようお願い申し上げます。


○(笹井議長) 次に、日程16番、議案第47号、48号、49号、50号、51号、52号、53号、54号、55号、56号及び57号、以上11件を一括して議題とします。


 なお、議案の朗読については、案件多数でありますので省略します。


 それでは、まず監査委員の審査の意見がありますので、報告願うことにします。竹村監査委員!報告願います。


○(竹村監査委員) それでは、平成20年度決算審査の結果をご報告申し上げます。


 決算審査の対象として、平成20年度広陵町一般会計歳入歳出決算、平成20年度広陵町国民健康保険特別会計歳入歳出決算、平成20年度広陵町老人保健特別会計歳入歳出決算、平成20年度広陵町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算、平成20年度広陵町介護保険特別会計歳入歳出決算、平成20年度広陵町下水道事業特別会計歳入歳出決算、平成20年度広陵町墓地事業特別会計歳入歳出決算、平成20年度広陵町学校給食特別会計歳入歳出決算、平成20年度広陵町用地取得事業特別会計歳入歳出決算、平成20年度広陵町地域活性化商品券交付事業特別会計歳入歳出決算、平成20年度広陵町水道事業会計決算について、去る平成21年8月24日に慎重に審査を実施いたしました。


 審査の結果でございますが、町長から提出されました決算書に基づき、平成20年度における歳入歳出関係帳簿及び証拠書類を照合審査の結果、決算計数はいずれも符合しており、誤りのないことを確認いたしました。ここに報告申し上げます。


 また、財産に関する調書についても計数はいずれも正確であり、記帳方法にあっても適正であると認められました。


 水道事業の審査も、審査に付された決算諸表に基づき財政状況及び経営成績等を審査いたしました結果、計数に誤りはなく、適正に表示しているものと認められました。


 なお、審査内容の詳細につきましてはお手元の決算審査意見書のとおりでありますので、ご一読お願いいたします。


 以上で報告を終わります。広陵町監査委員、野村晃義、竹村博司。以上でございます。


○(笹井議長) ありがとうございました。それでは、本案について説明願います。平岡町長!


○(平岡町長) 平成20年度一般会計を初め10の特別会計決算の認定をお願いするに当たり、決算の概要をご報告申し上げます。


 平成20年度一般会計決算並びに各特別会計決算につきましては、議案第47号から議案第57号までの11議案でございます。


 平成20年度を振り返ってみますと、いろいろな出来事がありました。年度開始早々にはガソリンの暫定税率期限切れとなり、約1カ月後に法律改正により復活され、大きな議論となりました。原油も大幅な価格上昇となり、日常生活だけでなく町の行政にも財政的に大きな影響を受けました。アメリカ発のサブプライムローンの問題により金融情勢にも大きな影響が出て、経済が長期の低迷から脱出できない状況となりました。5月12日には中国四川省において大規模な地震が発生し、多数の死者が出るなど大きな被害が発生し、8月の北京オリンピックへの影響が懸念されました。国内でも6月14日に宮城内陸地震が発生し、甚大な被害があり、自然災害の恐ろしさを痛感したところであります。


 このような状況にあって、平成20年度は誠に厳しい財政運営を強いられましたが、きょうまでの行財政改革の成果により、一般会計初め各特別会計において健全性を保つことができました。


 ただ、国民健康保険特別会計におきましては収支不均衡の状況が継続し、単年度収支で約1億4,200万円もの赤字決算となり、累積で約3億8,400万円の赤字となりました。


 増加を続ける医療費に対処するためにという目的で、高齢者の医療の確保を目指して平成20年度から後期高齢者医療制度が始まりました。町としては、まず健康を維持していただくこと、早期発見、早期治療によって医療費の増加に歯止めをかけるべきとして、国民健康保険加入者の特定健診及び後期高齢者医療対象者の健康診査について自己負担をなくし、できる限り多くの皆さんに受診していただくよう啓発したところであります。そして滞納整理についても、例年にない厳しさを持って事務執行に取り組んでまいりました。


 平成20年度決算の内容につきましては、一般会計並びに9つの特別会計につきましては副町長が、水道事業会計につきましては水道局長が説明を申し上げます。監査委員さんには平成21年8月24日に決算審査をお願いし、先ほど竹村監査委員さんから決算審査の意見についてご説明いただいたところでございます。また、今年から事務事業点検評価報告書兼事務実績報告書として決算の内容を例年よりさらに詳細に説明できるよう、資料の充実をさせていただきました。慎重ご審議賜り認定いただきますようお願い申し上げて、平成20年度決算の概要説明とさせていただきます。


○(笹井議長) 山村副町長!


○(山村副町長) それでは、議案第47号から議案第56号までの平成20年度一般会計並びに各特別会計決算についてご説明を申し上げます。


 お手元に平成20年度事務事業点検評価報告書兼事務実績報告書をお届けいたしておりますので、これによりましてご報告並びにご説明を申し上げます。


 以下の説明におきましては、この書物を報告書と略させていただきますので、ご了承願いたいと思います。


 まず初めに、各会計の収支の状況についてでございます。


 歳入歳出決算書別冊にございますが、その決算書には各会計ごとに実質収支に関する調書として記載をいたしておりますが、報告書の74ページをごらんいただきたいと思います。


 74ページに平成20年度各会計別収支に関する調書として集約して記載をいたしておりますので、そちらをごらんいただきながら説明をさせていただきたいと思います。


 一般会計は、歳入総額が103億7,033万8,449円、歳出総額は99億1,446万4,158円、歳入歳出差し引き4億5,587万4,291円となりました。繰り越し財源として6,151万7,339円を繰り越しいたしますので、実質収支としては3億9,435万6,952円の黒字となります。


 平成19年度から4億4,641万6,355円の繰越金がございましたので、単年度収支で見ますと5,205万9,403円の赤字ということでございます。


 繰り越し事業につきましては、さきの定例議会でご報告申し上げたとおりでございます。まちづくり交付金事業、定額給付金事業など16事業に充てる財源でございます。


 次に、その右側の国民健康保険特別会計でございます。


 歳入総額は24億9,098万4,571円、歳出総額は28億7,584万5,668円でございまして、差し引き3億8,486万1,097円の赤字決算でございます。17年度から赤字が発生をいたしまして、累積で3億8,486万1,097円の赤字となったわけでございます。


 平成19年度よりもさらに赤字が拡大いたしました原因でございますが、平成19年度にかなり医療費が伸びたその状況が続いてございます。また、介護納付金のその額に見合う課税ができていないというのも大きな理由でございまして、このことから赤字が増加したものでございます。


 平成20年度から実施されました後期高齢者医療保険制度が国保財政の健全化につながるとの期待もございましたが、精算がまだなされておりませんので明確ではございませんが、それほど大きな効果は望めず、今後、国保財政の健全化に向けた取り組みが必要で、保険税率の見直しを含め赤字の解消を迫られている状況となっております。


 報告書の145ページをごらんいただきたいと思います。ここには国民健康保険の被保険者数を記載をいたしております。平成20年度の平均被保険者数は8,548人で、昨年に比べまして2,010人減少いたしました。これは75歳以上の被保険者が後期高齢者医療保険へ変更されたための減少でございます。加入世帯数で見ますと、全世帯1万1,189世帯の37.43%の4,188世帯が国民健康保険の加入世帯でございまして、これも753世帯減少いたしております。


 報告書の93ページをごらんいただきたいと思います。国民健康保険税の収納状況をごらんいただきたいと思いますが、現年度分では収納率は93.11%でございます。現年度と書いております中ほど中央に国民健康保険税がございますが、非常に見にくい小さな数字でございます。計欄で右の収納率が93.11%、前年度収納率が93.8%でございますので、0.69%低下いたしております。また、滞納繰り越し分は下の欄でございますが、これも計の欄をごらんいただきますと、15.83%の収納率でございます。こちらも前年度収納率が16.38%でございますので、減少している状況になってございます。この原因は、経済の低迷もございますが、後期高齢者医療制度の創設による被保険者の減少に伴い滞納が、いわゆる納付をしていただける方が後期高齢者医療保険の方へ移ったということも影響しているようでございます。


 ちょっとあちこちになって申しわけございませんが、決算書の164ページをお願いいたしたいと思います。


 歳出でございます。国民健康保険の保険給付費でございますが、ちょうど中央あたり、2款の保険給付費の欄は17億3,303万3,645円となってございます。これは前年度と比較いたしますと3.3%の減少でございまして、被保険者1人当たりでは保険給付費は20万2,741円で、2.5%の減少となりました。


 決算書の166ページをお願いをいたしたいと思います。これも3款中ほどでございますが、後期高齢者支援金でございます。平成20年度から老人保健制度が後期高齢者医療制度に変更となりまして新たに負担することになったもので、3億4,089万7,292円の決算額でございます。


 次に、決算書の168、次のページでございますが、一番上、老人保健拠出金でございます。これも制度が変わりましたので8,694万7,577円で、去年に比べますと3億8,176万5,261円の大幅減少となったものでございます。これも後期高齢者医療制度に伴う変更でございます。


 介護納付金、その下の6款でございますが、決算額は1億5,724万574円で、9.6%の減少となりました。


 また、報告書の74ページに戻っていただきたいと思います。次、3つ目の老人保健特別会計でございます。


 この会計は75歳以上の方の医療費を負担する保険制度でございますが、平成20年度からは後期高齢者医療保険制度がスタートいたしましたので、請求遅れの分について処理したものでございます。歳入総額は2億4,682万6,856円、歳出総額は2億3,833万8,442円で、差し引き848万8,414円の黒字決算でございます。先ほど21年度の補正予算で部長が説明いたしましたとおり、翌年度に精算を行いましたので収支はとんとんというのが現状でございます。


 次に、後期高齢者医療特別会計でございます。


 これは20年度からスタートしたもので、歳入総額は2億1,645万4,300円、歳出総額2億1,604万4,500円で、40万9,800円の黒字となっております。


 次に、介護保険特別会計でございます。


 これは保険事業勘定とサービス事業勘定とに分かれておりまして、まず保険事業勘定では歳入総額14億2,929万1,120円、歳出総額は13億9,906万1,817円でございます。差し引き3,022万9,303円の黒字決算でございます。


 介護保険事業は、3年を1期として収支バランスをとる中期財政計画により運営をいたしております。平成20年度は第3期計画の最終年度で介護給付費は昨年とほぼ同様7.2%となりまして、8,758万2,524円増加をいたしました。


 サービス事業勘定では、歳入歳出差し引きは198万8,709円の黒字決算でございます。


 次に、下水道事業特別会計の欄をごらんいただきたいと思います。


 歳入総額は19億7,490万5,561円、歳出総額も同額でございまして、差し引きゼロでございます。本町の下水道事業は昭和53年度から整備を開始いたしまして、平成20年度末では整備率が87%、水洗化率は88.3%となり、快適な生活環境の実現に大きく貢献してまいりました。平成19年度に引き続き国の地方財政対策として高金利の借入金の繰り上げ償還が認められ、8億3,615万3,307円の繰り上げ償還を行い、合わせて低利に借り換えを行ったところでございます。その結果、平成20年度末の地方債残高は91億5,858万3,000円となり、平成19年度末に比べ1億8,652万6,000円減少いたしました。


 次の欄の墓地事業特別会計でございますが、歳入歳出それぞれ2,495万2,160円の同額で、差し引きはゼロでございます。


 歳入におきましては、20区画の永代使用料及び1,113区画分の管理料2,493万7,500円の使用料収入がございました。整備済み区画は1,133区画で、残り区画は28区画となっております。


 次の欄の学校給食特別会計でございますが、歳入歳出それぞれ1億9,699万1,927円で、差し引きゼロとなっております。


 次に、用地取得事業特別会計でございますが、これも歳入歳出それぞれ2億6,827万2,781円の同額で、差し引きゼロでございます。


 次に、地域活性化商品券交付事業特別会計は歳入総額287万2,500円、歳出総額は186万1,100円で、差し引き101万1,400円でございます。平成19年12月をもって発行を終了させていただき、平成21年6月末で換金終了となりました。確認いたしますと、この21年6月末でも101万1,400円残っているということでございますので、換金がされずにこれが一般会計の収入になるということでございます。


 次に、町税等の収納状況についてご報告を申し上げたいと思います。事務報告書の93ページをごらんいただきたいと思います。


 税の収納状況についてでございます。上の欄が現年度分でございまして、収納率だけ申し上げます。現年度中ほど、一番下の小計という中ほどやや下でございます。小計の右の収納率97.5%、前年度収納率は97.38%で、若干の0.12%増加いたしました。一方、滞納繰り越し分の小計でございますが、下から2行目でございます。収納率は20.11%、前年度収納率は18.6%でございます。合計で、一番下でございますが、収納率は90.57%、前年度は87.89%となってございまして、収納強化に努めた成果がこの率にしてあらわれているかと思います。


 次に、報告書の7ページをごらんいただきたいと思います。冒頭、町長も説明を申し上げたとおり、今年から新たに事務事業点検評価報告書という形で決算の内容を表現をさせていただきました。各分野ごとに基本目標を記載をいたしまして、事業実績、この欄は決算に基づく数値等でございます。それを分析をいたしました課題についても、右の端に記載をさせていただいております。こういった形で、7ページから17ページまで記載をさせていただいております。逐一(ちくいち)の説明は省略をさせていただきますので、よろしくごらんいただきたいと思います。


 また、249ページをごらんいただきたいと思います。7ページから17ページは一般会計及び各特別会計でございまして、教育部門を除いた分を前の方に記載をさせていただいておりまして、教育委員会の所管については249ページ、250ページ、251ページ、252ページにわたって教育委員会の所管事務の事務事業点検評価報告書となってございます。いずれも今年初めての試みでございますので、ごらんをいただきたいと思います。


 次に、報告書の61ページをごらんいただきたいと思います。これは例年作成をさせていただいております主要施策の成果に関する報告でございます。


 62ページをごらんいただきたいと思います。主なところをかいつまんでご説明を申し上げたいと思います。


 2つ目のまちづくり交付金事業の欄でございます。まちづくり交付金を受けまして、百済寺公園、パークゴルフ場、多目的広場、集落間道路の整備等を行った事業実績でございます。その下の313の欄につきましては、広陵町障がい者基本計画及び広陵町障がい福祉計画の策定を行ったことを報告をさせていただいております。


 次に、63ページの2つ目、美しいまちづくり運動クリーンキャンペーンでございます。大和川の環境改善活動として、昨年初めての試みといたしまして高田川の一斉清掃、ボランティア活動に取り組んでいただきました。1,200人もの多くの方ご参加いただいたということでございます。


 1つ下は循環型社会形成推進交付金事業、旧清掃センターの解体撤去並びに跡地整備の事業でございます。平成20年度に解体工事を完了いたしたわけでございます。


 次に、64ページをお願いをいたしたいと思います。一番下に地方道路交付金事業古寺中線、その次の65ページには地方道路交付金事業百済赤部線がございます。特に百済赤部線は新森橋の架け替え工事のための費用でございます。


 次に、66ページをごらんいただきたいと思います。2つ目は交通安全施設等百済赤部線の整備事業でございます。両側に2.5メートルの幅員の歩道を整備をさせていただいている事業でございます。


 次に、68ページでございますが、一番上は広陵町の防災倉庫設置事業をここに記載をさせていただいております。


 69ページでは、一番上がパソコン教室、広陵中学校及び真美ヶ丘中学校のパソコン教室のすべての機器を入れかえをさせていただいたものでございます。その下は馬見南1丁目集会所の建設事業でございまして、元ミキハウス跡地にできました新しい住宅地に備えまして、新しく集会所を建設をさせていただきました。その1つ下は、特別史跡巣山古墳整備事業でございます。第9次の発掘調査を行うとともに、護岸整備工事を継続して実施をさせていただきました。


 以上で一般会計並びに9つの特別会計決算の説明でございます。はしょった説明で申しわけございませんが、よろしく資料をごらんいただき、ご審議賜りますようお願いを申し上げ説明を終わらせていただきます。


○(笹井議長) 植村水道局長!


○(植村水道局長) それでは、議案第57号、平成20年度広陵町水道事業会計決算の認定についてご説明申し上げます。


 歳入歳出決算書の318ページ、319ページをお開きください。決算の概要でございます。なお、説明につきましては立方メートルをトンで、金額では千円どめでご説明申し上げます。


 まず、営業につきましては平成20年度末の給水人口は3万4,050人で、前年度に比べ150人の増加がございました。しかし、1栓当たりの月平均使用水量では25.49トンで、前年に比べ0.41トン減少いたしております。給水量につきましては、年間の総給水量は376万1,891トンで、1日の最大給水量は1万2,026トン、1日の平均給水量は1万307トンでございました。また、年間の有収水量は355万3,975トンで、有収率は94.47%となりました。


 なお、県営水道からの受水量は282万8,292トンとなり、総給水量の75.18%でありました。


 次に、建設改良費でございます。工事内容としまして、新森橋架け替えに伴う水道管仮設工事、百済地区と中地区でのまち交歩行空間確保に伴う布設替え工事、パークゴルフ場水道管布設替え工事、下水道関連町道改良工事に伴う水道管布設替え工事や、大野配水場での不断水弁設置工などを実施いたしました。工事費では、2,250万4,000円でございました。


 次に、備品購入費でございます。固定資産購入費としまして、災害発生時の避難場所での飲料水確保に設置する緊急用移動式ステンレス給水タンク6基を購入いたしました。費用は249万円でございます。また、業務用の軽自動車1台などを購入いたしました。


 次に、経理でございます。収益的収支におきまして、営業収益では7億9,928万9,000円で、営業費用は7億6,707万3,000円となり、差し引き営業利益は3,221万6,000円となりました。料金収入におきましては、人口の増加はあるものの1栓当たりの使用水量の減少で前年度より588万3,000円の収入減となりました。水道水量の減少は全国的なもので、節水社会への変化と節水型機器の発展によるもので、今後も水需要の伸びは期待できませんが、町民皆様の応分の負担をいただき、安定的な経営を行っているところでございます。


 また、経営におきましては滞納整理の強化による一定の成果をおさめました。一方、支出におきましても経費の節減に努めてまいりました。


 続いて、営業外収益につきまして、受取利息やその他雑収益で営業外収益1,104万7,000円、営業外費用では企業債支払い利息446万5,000円、差し引き658万2,000円の利益となりました。その結果、経常利益におきましては3,879万8,000円でございます。しかし、過去からの水道使用料の滞納の一部を不納欠損したことによる特別損失1,426万3,000円が生じたことで、純利益としまして2,453万5,000円となったものでございます。


 なお、収益的収支の詳細につきましては、325ページの平成20年度水道事業損益計算書のとおりでございます。


 次に、資本的収支につきましては収入額6,089万4,000円で、支出額4,985万4,000円であります。内訳としまして、建設改良費に4,368万円と企業債の償還金617万4,000円でございました。


 次に、320ページ、321ページをお開きください。平成20年度広陵町水道事業決算報告書でございます。


 まず、収益的収入及び支出ですが、これは消費税込みの表示でございます。収入につきましては、1款水道事業収益では当初予算額に対しまして決算額は8億4,963万6,000円となりました。予算額との差異につきましては、第1項営業収益のうち給水収益におきましては人口の増加はあったものの、1人当たりの使用水量が減少していることにより当初予算より3,661万7,000円少なくなったものであります。また、受託工事収益では近畿農政局の大和平野分水管布設替え工事や高田土木事務所の城上橋架け替え工事の執行が当初計画よりも少なかったことにより、2,022万4,000円減少したものでございます。次の第2項営業外収益では、定期預金の利息を含め529万2,000円の増収となったものでございます。


 次に、支出ですが、第1款水道事業費用では当初予算額に対しまして決算額としまして8億2,659万9,000円で、不用額では6,896万8,000円となりました。主な内容では、受託工事収益で説明させていただいた工事費と、それに伴う実施設計の委託料2,036万3,000円が不必要になったこと、また修繕費では南郷浄水場、真美ヶ丘配水場で大規模工事がなかったこと及び委託料などを含め3,867万3,000円の執行残になったものでございます。


 次に、第1項営業費用につきましては、当初予算に対しまして補正予算額611万円は、昨年の12月議会でご承認いただきました収納対策課の人員増に伴う人件費分でございます。また、流用の減額では消費税の不足分、不納欠損処理の流用させていただいた1,642万円で、決算額としては7億9,231万2,000円となりました。


 第2項営業外費用につきましては、消費税の支払いが決算で347万1,000円増加したことによる流用で、決算額としては1,933万7,000円となりました。


 第3項特別損失につきましては、過去からの水道使用料の滞納者で企業、自営業者の倒産、破産したもので、既に実態がないもの24件、職権消除になったものや居所不明者など71件を20年度で不納欠損を行ったことにより、流用額が1,294万9,000円、決算としまして1,494万9,000円でございます。


 第4項予備費につきましては、支出はございません。


 なお、決算内容の詳細につきましては、336ページからの水道事業会計収益費用明細書のとおりでございます。


 次に、322ページ、323ページをお開きください。資本的収入及び支出でございます。


 まず、収入の第1款資本的収入の第1項工事負担金につきましては、当初予算額に対しまして決算額6,089万4,000円、2,332万6,000円の減収でありました。内容としましては、給水分担金で250件の予定をしておりましたが、景気の後退などを受け172件にとどまり1,889万9,000円の減収に、また施設分担金も同様、100件の予定が74件となり、495万6,000円の減収になったものでございます。


 続いて、支出でございます。


 第1款資本的収支では、当初予算に対しまして決算額4,985万4,000円でありました。第1項建設改良費の工事概要としましては、さきにご説明申し上げましたとおり新森橋架け替えに伴う水道管仮設工事など都市整備部関係4件、下水道工事の布設替え工事などで2,250万3,000円実施いたしました。


 なお、予定しておりました六道山地区での石綿管入れ替え工事は、土木工事による県道河川工事が継続されていることにより延期になったことや、新規の管布設替え工事におきましては工事の必要性、緊急性などを精査を行い、効果の高い橋より発注したことによるものでございます。また、設計委託料につきましては、外部発注がなかったことによる執行残でございます。


 次に、固定資産購入としましては、移動式ステンレス給水タンク6基と、また業務用自動車の買い換えや新設メーターの購入も合わせて実施しました。決算額としましては、4,368万円となりました。


 次の第2項企業債償還金では、長期企業債の返還元金でございます。


 なお、決算の詳細につきましては340ページ、341ページの平成20年度広陵町水道事業会計資本的収支明細書のとおりでございます。


 その他325ページからには広陵町水道事業会計決算財務諸表を、331ページ以降からは決算附属書類の明細を添付しておりますので、後刻ご熟読お願い申し上げます。


 以上で平成20年度広陵町水道事業会計決算についての説明とさせていただきます。ご認定賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。


○(笹井議長) 以上で本日の議事日程はすべて終了しました。


 お諮りします。議案熟読のため、あす10日を休会としたいと思いますが、これに異議ありませんか。


         (「異議なし」の声あり)


○(笹井議長) ご異議なしと認めます。よって、あす10日は休会とします。


 なお、9月11日は本日議決されなかった議案に対する質疑並びに一般質問のための本会議とします。本日はこれにて散会します。


   (P.M. 2:40散会)