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奈良県 広陵町

平成21年第2回定例会(第2号 8月 3日)




平成21年第2回定例会(第2号 8月 3日)





 
         平成21年第2回広陵町議会定例会会議録(第2号)





                 平成21年8月3日




















              平成21年8月3日広陵町議会


              第2回定例会会議録(2日目)





 平成21年8月3日広陵町議会第2回定例会(2日目)は、広陵町議場に招集された。





1 出席議員は、13名で次のとおりである。





   1番  山 田 光 春          2番  竹 村 博 司


   3番  青 木 義 勝          4番  吉 田 信 弘


   5番  笹 井 正 隆(議長)      6番  坂 口 友 良


   7番  乾   浩 之(副議長)     8番  長 ? 好 郎


   9番  八 代 基 次         10番  八 尾 春 雄


  11番  山 田 美津代         13番  松 浦 敏 信


  14番  山 村 美咲子





2 欠席議員は、なし。





3 地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者は、次のとおりである。





  町     長     平 岡   仁   副  町  長   山 村 吉 由


  教  育  長     安 田 義 典   財 政 部 長   笹 井 由 明


  総 務 部 長     枡 田   進   福 祉 部 長   竹 村 元 延


  事 業 部 長     吉 村 元 伸   教育委員会事務局長 松 井 定 市


  水 道 局 長     植 村 和 由   収納対策部長    坂 口 佳 隆


  社会福祉協議会事務局長 奥 本 隆 一





4 本会議の書記は、次のとおりである。





  議会事務局長   松 井 宏 之


  書     記  北 橋 美智代      書     記  菊 川 佳 昭





○(笹井議長) ただいまの出席議員は12名で定足数に達しております。


 吉田議員が少し所用でおくれてまいりますので、ご了解願いたいと思います。


 これより本日の会議を開きます。


   (A.M. 9:59開会)


 本日の議事日程はお手元に配付したとおりであります。





日程番号      付 議 事 件


 1 議案第35号 広陵町地区計画区域内における建築物の制限に関する条例の制定について


 2 議案第36号 広陵町国民健康保険条例の一部を改正することについて


 3 議案第37号 広陵町都市公園条例及び広陵町自動車駐車場条例の一部を改正することについて


 4 議案第38号 平成21年度広陵町一般会計補正予算(第2号)


 5 一般質問





○(笹井議長) それでは、日程1番、議案第35号、広陵町地区計画区域内における建築物の制限に関する条例の制定についてを議題とします。本案について、質疑に入ります。なお、質疑につきましては、申し合わせにより、所属する常任委員会に付託される議案については行わないようよろしくお願いします。


 それでは、質疑に入ります。質疑ありませんか。6番、坂口議員!


○(坂口議員) 私、厚生委員ですけど、委員長ですので、ちょっと質疑で余り、控えやなあきませんのんで、理念だけついてちょっとお聞きしたいと思います。詳しいのは、私また委員会のときに、私、委員長でしたいと思います。


 地区計画を行うということで、今回初めて平岡町長が当選されて3期目、誠におめでとうございます。また、残りの候補者の方も非常に善戦されたということで、これを機会に町が一つとなって地区計画を進めていきたい。


 私ちょっとこの地区計画、今回町としては初めてのケース、また非常に大きな商業施設のところにおける地区計画ということで、非常に私期待しているところがございます。当然、地区計画ですから、つくってはいけない、あるいはこういうもんはつくろうと、こういうことを分けていくと思います。非常に広陵町は見たとおり、町づくりもきれい、教育もすばらしい、そこで新しい商業施設ということで、地区計画を策定しようということの趣旨でございます。よその市町村見ますと、乱雑に商業地したけども、いろんなもんが入ってくると、こういうのは非常に困ったもんやなということで思っております。この地区計画、ここでうまくいけば、広陵町まだまだ沿線沿い、幹線沿い持っております。今後もこのような地区計画で、計画的に広陵町の、当然、幹線沿い持っております。計画的に進めて、この間の選挙戦でも人口4万人目指すと、非常に大きく伸ばしていくんだと、こういうことを聞いております。この計画をスタートとして、今後もさらに町内を計画的に立派な町に広げていくと、このような考えがおありかどうか。町長、この4年間ですね、新しい4年間、時間がございますので、その辺の考えをちょっとお聞かせ願いたいと思います。お願いです。


○(笹井議長) 枡田総務部長!


○(枡田総務部長) 今後、地区計画の計画はあるかというご質問でございます。


 今回の地区計画でございます。27号計画といいまして、今回の計画の中では農用地2.3ヘクタール、それ以外の方で2.3ヘクタールの4.6ヘクタールを地区計画で定めさせていただきました。これは、優良な農用地をなくして何でするんやという県の意見もございましてんけども、27号計画ということでございまして、27号計画といいますのは農用地を有効利用するといいますのは、農業に資する施設をその場所につくるんだということで、今回、国、県なりの了解を得られたということでございます。そこについては、農業に資するということで、地場産の野菜をそこで直販する、また農業とは関係ございませんねんけども、地元の特産品、靴下などをそこでPRするような販売所を設けさせていただくということで、そういうふうなPRをそこでやっていけるということで、27号計画により了解を得たわけでございます。


 これにつきましては、今後町の活性化ということで、できるところにつきましては優良企業、県の方でも商業に誘致をということで、その担当課もございます。そこでは広陵町にとって、優良企業、そこで広陵町の方で誘致したいんだという企業がたくさんございますよというふうに我々聞いておりますんで、そこらと協議しながらできる限り広陵町に来ていただく。そして、地方の時代でも財源がなければどないもなりませんので、財源の確保、また人口の定住、そこらを図っていって、広陵町の活性化に努めていきたいというふうに考えております。


○(笹井議長) 10番、八尾君!


○(八尾議員) 幾つか質問をしたいと思います。資料集では、36ページの別表第2というのがありますので、そのことにかかわって質問したいと思います。3点ございます。


 今回、建築可能な建物をこの地区計画の中で決めるということになっております。例えば、(3)のイに、作業場の床面積の合計が300平方メートルを超えない自動車修理工場というのがあります。具体的にこういうふうに書かれている限りは、勘ですけども、そういうふうに中に入りたいんだというご近所の修理工場の経営者の方がおられて、いろいろなお話の中で地元も、またイズミヤさんも了解に達して、そういう合意のうえに立ってこういう中身を提示されておられるのか、あるいは一般的に言ってるだけで、見込みは全くないんだということなのかどうか。地区計画ということになりますと、地権者やそこに現にお商売をされる会社の方、それから町ですね、いろんな方の合意を積み重ねてやっていくという、みずからの権利も一部制限するというところが特徴でございますので、そのあたりどうなのかっていうことを一つお尋ねをいたします。


 それから2つ目には、(6)のところには、床面積の合計が15平方メートルを超えない畜舎とあります。畜舎ということで、私一瞬ペットショップかと思いましたけども、ペットショップは店でございまして、畜舎ということになると、牛舎、豚舎、鶏舎とこういうものをイズミヤのこの施設の中に可能であるというふうにいうのは一体どういう意味なのかよく理解ができません。住居系の用途地域の中には第一種低層住居専用地域の中には実はこの規定があります。法律上はそういう地域であっても15平方メートルに達しないような小さな畜舎であれば建てられるというふうになっておるもんですから、今住居系の5つの自治会が手を挙げて準備しているところでは、これはたまらんと、これはだめですよということで、地区計画の原案をつくって協議をしてるはずでございます。これはお店ですから、住居系とはちょっと異なるんで、そのあたり具体的に手を挙げて私は小さい豚舎をつくりたいんやと、こういう方があってこういうふうにしておられるのか、一般的にしておられるのかどうかよくわかりませんので、教えていただきたいと思います。


 それから、その2つですかね。地区計画自体は、それともう一つ3点目です。今申し上げたような関連で、住宅が集中しているところの地区計画と、こういうふうに大きな商業施設の場合の地区計画との関連でございますね。基本はやっぱり関係者がよく相談をして、町ともすり合わせをして、円満にやっぱり解決を図ると、もともとの土地利用計画については、やっぱりそれを尊重したものにしていただかなくてはいけないというのがあるだろうと思います。その点で、どういうふうに進められたうえで、この建築が可能なものが出てきておるのかということについてお尋ねをいたします。


○(笹井議長) 枡田総務部長!


○(枡田総務部長) ただいまの質問につきましては、建築物の用途の制限、これを聞かれてるというふうに思います。


 今質問ありました自動車の修理工場というんでしょうか、そういうふうに言われておりますねんけども、イズミヤの方で今計画されておるのはタイヤ館、タイヤの販売ということで、今ちょっと話があるということで、まだこれは確定ではございません。そういったものも一応計画されておるということでございます。


 それから、畜舎ということでございますが、これについてはペットショップということで聞いております。それらも、ペットショップ、そういうふうなんで言われておりますのんで、そこらを網羅して、県と協議をさせていただいて、こういったものはどうかということで書かさせていただいております。


 それから、地区計画の中で宅地関係、言えば一種住専とか、そこらの方は、今、都市整備課の方で、地区計画をされております。今回の場合の地区計画、これについてはマスタープランに基づきまして、ここを商業の拠点としようということの地区計画の推進でございます。宅地の方は、今ある市街化の規制をより地域の住民の方と、そこの法をつくるということの決まり事を地区計画で、今、都市整備課の方でやっていただいております。それから、我々の、安部地区計画でございますが、これにつきましては地元とも十分話し合いをしまして、こういうふうな地域をつくるんですよと、ここにつきましては一般住宅は建てられません。だから、地権者の理解がなければこういった建物ができない。そこで、十分に説明をさせていただいた中で、安部地区計画を進めさせていただいております。ご理解のほどよろしくお願いいたします。


○(笹井議長) 10番、八尾君!


○(八尾議員) 畜舎というふうに言われたのはペットショップであるというお話でしたが、それは日本語として正しくないんではないかと私思いますから、ペットショップならペットショップと書かれたらよいのではないかと思います。この後の常任委員会でよく論議していただく必要があろうかと思います。


 それと、もう一つ漏れておりました。同じ36の(8)、地方公共団体の支庁、または支所の用に供する施設とあります。地方公共団体といえば広陵町のことだというふうに一応思ったんですが、何か計画があるのでしたら教えてください。


○(笹井議長) 枡田総務部長!


○(枡田総務部長) これにつきましては、いろんなことが考えられます。といいますのは、サービスカウンター、そういったものがもし必要になればという思いの中でこれらも入れておけば無難と違いますかという協議の中での条文でございます。よろしくお願いいたします。


○(笹井議長) ほかにありませんか。


         (「なし」の声あり)


○(笹井議長) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りします。本案を厚生建設委員会に付託したいと思いますが、これに異議ありませんか。


         (「異議なし」の声あり)


○(笹井議長) ご異議なしと認めます。よって、本案は厚生建設委員会に付託することに決定しました。


○(笹井議長) 次に、日程2番、議案第36号、広陵町国民健康保険条例の一部を改正することについてを議題とします。本案について質疑に入ります。質疑ありませんか。


         (「なし」の声あり)


○(笹井議長) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りします。本案を厚生建設委員会に付託したいと思いますが、これに異議ありませんか。


         (「異議なし」の声あり)


○(笹井議長) ご異議なしと認めます。よって、本案は厚生建設委員会に付託することに決定しました。


○(笹井議長) 次に、日程3番、議案第37号、広陵町都市公園条例及び広陵町自動車駐車場条例の一部を改正することについてを議題とします。本案について質疑に入ります。質疑ありませんか。3番、青木君!


○(青木議員) 町長、この議案に対して、町長、勘弁してくださいよというのが私の実感でございます。と申しますのは、この議案が提案されたのは平成19年で、3月議会で私ちょうどそのときの議長をさせていただいておりまして、いろいろな事前に町長ともまたお話し合いをさせていただき、大変、もちろん我々の選挙も明くる年に控えておりましたので、議員にとっても大変ぐあい悪いなと、いわゆる有料化については大変異議があったということを町長も覚えておられると思いますが、しかし、町長の熱心な行政に対する、財政問題に対する取り組みをお聞きし、また提案趣旨の説明もあったわけですね。いわゆる3万台以上、年間、車で来る来園者に利益者負担を求めるのは当然じゃないか、それによって財政が経費の節減につながることになるから大いに、いわゆる宝の山が一つあるんじゃないかというような考え方で、財政上にも非常に助かると、こういうことであり、もう1点、またいわゆるシルバー人材センターの人たちに仕事の場を与えていくというのもありますと、こういうことのご説明があり、なるほどなということで私も当然いろんな議員とも、反対者とも話をして、結果可決なり、こうなったわけですね。そこで、その経緯があって初めて有料化になったわけですね。2年たった今現在、この間の30日の当初の初日の議会で吉村事業部長がいわゆる無料化にする趣旨説明を、議案説明をされまして、私びっくりしましたのは、結局19年に、そんな有料化は反対だと言われた、反対討論をされた、また私、議事録も調べ、そして委員会の審議も調べたら、吉村事業部長がおっしゃった全く同じことのよく似た趣旨で反対されてたと。こういうことで、わずか2年でそういうことがなんのであれば、やはり条例改正であり、議会の議決もいってるわけですから、そのようなことで、やはりちゃんとした理由、いわゆる無料化にできる理由が発生したから、こうこうこういうわけで、無料化に持っていきますと。これが私一つの大きな意味がなければならないんじゃないかなと、こう思うわけでございます。その意味で、どのようないわゆる3点ぐらいのことがクリアできたんか、そのこともまず一つお聞きしたいと思います。


 そして、世に言う朝令暮改という言葉がありますが、これはもう当然、時のトップがいろいろ考えて、朝言ったことを夜変えると、改革すると、これは当然なことです。ただ、それは民間企業であればそういう社長であればいいんですけど、やはり地方公共団体という一つの中で、議会にボールをほうられたわけですから、議会も一つ我々も可決をした責任もあるわけですからね。その提案者の町長がそれをまた2年目に無料化という決断をされたということについて、我々賛成した議員がね、反対したもんは結構ですよ。そやけど私は一生懸命に汗かいて、説得もして、賛成を求めた立場としてちょっとぐあい悪いなというのが今の思っている感想でございますので、今後の議案、または提案にいろいろな事業の提案があると思いますが、我々議員にとって大変その辺が不安になるわけですね。賛成して、これまたやめると言われたら大変これ苦慮する、また賛成、反対された人が私らがやったからだということになれば我々が何か悪もんになるような、町民の人に何かそういう負担を与えたことになるようになるわけですけど、そういう意味を踏まえて、今後のことも行政運営にあると思いますので、そのことについてお答えをいただきたい、こう思うわけでございます。


○(笹井議長) 吉村事業部長!


○(吉村事業部長) お答えをいたします。


 ただいま青木議員おっしゃるように、議決をいただいた結果、平成19年4月から有料化をさせていただいたわけでございます。本日までの2年余りの間、有料化ということで、その実態はさきの議案説明の際に申し上げたとおりでございます。


 ただいま青木議員の方から有料化の条例制定に至ったときの状況についてお述べをいただきました。私もそのときこの議場に座らせていただいておりまして、相当厳しい、また激しい、そして慎重な審議をいただいたこと、認識をしております。


 19年度、20年度と有料化をさせていただきました。結果といたしましては、さきの説明でも申しましたように、19年度におきましては、延べ1万8,000台余りの駐車をいただきました。これは有料でとめていただいた台数でございます。1,000台単位で申し上げます。駐車場収入といたしましては、約950万の収入がございまして、それに対しましてシルバー人材センターの方の人件費相当額の支出でございますけれども、約380万円という状況でございます。シルバーの方に働く場を提供できたということで、この380万円、広陵町に影響があった数字かと認識をしております。


 20年度におきましては、子供たちの休み、7月、8月を、暑い時期でもございますので、無料開放をさせていただきました結果、有料期間である7カ月間の延べ駐車台数は約1万4,000台ということでございました。駐車場によります収入が714万円ということで、前年と比較いたしまして約240万ほど減少はいたしました。それに対しましてシルバーの方々への人件費相当の支出が202万円と、こちらにつきましても約180万円ほど減少なったわけでございます。これは、有料化をしていく中で、いろんな改正をさせていただきました。例えば第2駐車場については、土日、祝だけの対応という対応をしております。そして、いわゆる厳寒期と申しますか、12月から2月までの3ヶ月間を有料化をせずに開放をしたということもございます。さらに、先ほど申しましたように、夏休み中の無料開放をさせていただいたと、こういったことで、若干の延べ駐車台数は約4,000台ほど減ったわけでございます。


 有料化に入ります前の状況と今現在の状況、目の当たりにいたしまして、あのときの議論では1年の来園者数が延べ30万というように説明をさせていただいておったと認識しております。現在、かぐや姫まつり、あるいは商工会によります靴下の市、この年間に延べ6日間ほどの大きなイベントがございます。これは、1日に5,000人とも7,000人、あるいは1万人ぐらい来てるんじゃないかというような状況もございます。それらを含めましても、やはり年間30万というのは今はそういう状況にないというのが実態でございます。議員もご承知のように、この公園は昭和60年ぐらいから計画がなされまして、平成3年にふるさと街道整備特別事業という事業の中で、広陵町が取り組んだ事業でございます。この公園は、新たに広陵町にお住まいになる方、そしてもともと広陵町にお住まいの方が出会う場という位置づけをされて、公園として整備をしたわけでございます。おかげをもちまして、道路状況、あるいは他の市町村の交通アクセスもいいということで、町外の方の利用も半分近くあるのではないかという盛況の公園でございます。


 議案説明の中でも申しましたように、町長は今回の選挙におきまして、有料化はさせていただいて、非常に議員さん方には苦渋の選択といいますか、思い切った選択をいただいて、条例改正をいただいたわけですけれども、住民の皆様の声を聞く中で、やはり一歩前へ進んで新たなまちづくりの方針をつくっていくんだというような意味もございまして、2年間の有料化の実態を検討したうえで、今回無料化をしてさらにあの公園を拠点に広陵町の地場産品の販売であるとか、そういった活性化につなげる施策を今後展開をしたいということで、今回無料化の条例提案をさせていただいたものです。どうぞご理解をいただきたいと思います。


○(笹井議長) 3番、青木君!


○(青木議員) 本当に部長、大変、答弁、それはそれで結構ですよ、そのとおりの答弁でね。苦しい答弁だったと思いますが、ただ、これはもう皆さん、先ほど今の説明の中でも、当然予想されたことですわな。有料化になればそれは台数が減るとか、しかし来園者は来ててもほかへとめてるいうことになるわけですわね。県の駐車場は無料ですからね、県立公園はね。そういうこともあるわけですね。そんなことは百も、もう私も事前協議の中で大いに申し上げたことでございます。それも当然想定されてたことであるわけですね。もちろん、これからあと緑化フェアも踏まえた中での決断であったと、そして、また選挙戦を通じて住民の声が大きかったと、これもわかります。しかし、無料にせいというのはみんな言いますからね、これは私もそうでしてんから。その意味では、私らは無料になること私反対ちゅうのが大変、我々の議会議員の立場ではできにくい話ですわね。それを踏まえた中で、今後もやっぱり提案された議案について、そしてまた議会にほうられた議案で採決をした、このことの重みを今後もしっかりと認識して議案の提案をしてもらうのが私は当たり前のことかなと、こう思うわけでございますので、その点、今後のことについて、このことに踏まえてどう考えて、ご認識をしていただいてるのか、町長、ちょっとご答弁をお願いしたいと思います。


○(笹井議長) 平岡町長!


○(平岡町長) ただいまの公園の駐車料金について、ご質問をいただいているわけでございます。条例を、当初有料化するときには大変厳しい状況でございまして、難産でございました。一度見送ったときもございまして、議員の反対もありました。そして、1年後ですかね、行政改革の一環でせっかく立派な公園でありますので、町外の人たちにも費用負担を求めようと、こうしてお願いをしたところ、可決をいただいたわけでございます。しかし、最近の動向は変わってきたんですね。町内の皆さんには無償で公園に親しんでもらおうと、だんだんお客さんが減ってるのではないかというご意見も随分ございました。


 広陵町のこの公園は、本当に大規模な公園でございまして、県下では、平野部では、このぐらい立派な公園はございません。これは、先人たちがしっかりとおつくりをいただいた大きな成果でございます。文化会館を持たない、公園に親しんでもらおうと、そんなまちづくりを進めているわけでございまして、しかもこうしたところに有料化を進めるものはいかがなものかと多くの人たちにご意見をちょうだいしているところでございます。


 また、全国都市緑化フェアで多くの人をお招きをするわけでございまして、全国の人が広陵町の公園に親しみを持っていただくわけでございますので、こうしたやさきのことでもございます。町外の人が訪れていただいて、いい町だなと思っていただく。またこの町に来たくなる、また来たくなる、そんなまちづくり、そしてこの町に住みたいなと、こういうように思っていただけるという大きな効果が期待できるわけでございます。大きく今日までの有料化を廃止をして、多くの人たちにこの公園に親しんでもらう、そしてシルバー人材センターの人たちがここで物産を販売をしていただく、常時販売をしていただく、これも意欲的でございまして、シルバーの皆さんも今しっかりとお取り組みをいただいているところでございます。9月オープンに向かってお進めをいただいているものでございます。


 また、商工会を中心として販売をしていただいておりますが、有料化のために駐車料金500円払ってアイスクリーム買う、そんな人はおりませんよと、そんなご意見もいただいた。また、物産を展示をして、いろんな大根や野菜を販売をしていただくんですが、わずかなものを買うのに500円の料金払って朝市に来る人はありませんよと、こういうご意見もいただいているわけでございます。


 そして、広陵町は人に優しいまちづくりを進めておりますので、人に非常に優しく対応するためにも多くの人たちが来ていただく、これが一番でございまして、図書館の利用もそうでございます。図書館は今や町だけしか利用しないような方向に進んでいるんです。広陵町は多くの人たちに図書を無償でお貸しをしている、そんな町なんです。隣の王寺町はもう町外の人には貸さない、そういう施策をとっておられますが、我が町では貸出冊数の半分が町外の人です。町外の人にも図書館を利用していただいてる、そんなことから町外の人にだけ有料化する、そういう案についてはいかがなものかと、こういうことで、いっそすべてに人に利用しやすいように、そして無料化をして利用していただく、そして多くの人がこの町を評価をしていただく、そしてこの町にほれていただく、この町にまた住もうと、そういう思いに誘導しているものでございまして、大きく転換を図った次第でございます。難産だけにこのことを皆さんに再度お願いをしてご理解をいただくものでございます。


 そして、最後に、町長はこれからもどんなニーズにも対応するのかというようなことでございますが、私は町民の皆さんの声を聞いて、町民の皆さんの望む最大公約数を実現するのが私たちの願い、思いでございます。議員の皆さんもそうだと思います。町民に相反することを提案をし、議決するものではないと思います。ゆえに私は町民の皆さんの幸せを願うために、町民の皆さんのいい生活ができますように、いろんな生活環境におきましても町の皆さんの声を集約をして実現をするものでございます。多くの皆さんの声を大切にして、これから取り組みをしてまいりたいと思います。


○(笹井議長) ほかにありませんか。1番、山田君!


○(山田光春議員) 町長、今の答弁、有料化のときにもう少し皆さん方の中でそういう考えがあったら、こういう議案は出なかって、そして先ほども青木議員がおっしゃいましたように、我々も苦渋の選択した。そして、反対者はありましたけれども、この有料化させていただいた。このときのいろんな人が質問されたお答え書いてますね。竹取公園の有料化2カ月後の実態はどうですか。2カ月間で大型バスなど404万円の収入があった、有料化に伴いシルバーの働く場の提供、魅力ある施設づくりや施設管理費等の財源として有効に活用したい、そして年間30万人も呼ぶ来園者のほとんどは車で来訪者、中でも町外の方の利用が増えていると、町の厳しい財政事情から公園の維持管理費の確保や近隣の公園施設の状況をも考慮して町内外を問わず負担を願うと、このようにいろんなところで説明があったわけであります。私も竹取公園については、やはり無料にすることについては何ら反対はしません。何でも無料はいいわけですが、町長が今、先ほどの説明、青木議員に対する答弁、そして19年度に我々に説明されたこと、こういう理由だから有料化してほしいと、我々も苦渋の選択で賛成をしたわけであります。それをこの町長選挙でマニフェストでこうしたところに書かれていると。先ほど青木議員もびっくりしたと、私も唖然としました。竹取公園の駐車場の町民無料化を今年度中に実施いたします。それは、ほかの2候補でしたら、やはり今、現町長に対する施策に対して反対をしてマニフェストに出す、これは当然でありますけれども、現職が提案して、我々に賛成を求めて、そしてこないされた。それをこうしたマニフェストに出すこと自体が何を考えておられるのかなというのが私は思うわけです。


 ですから、先ほど青木議員も言われましたように、いろんな当初予算を出す、そして途中でやめてしまったあの防災センターも一つ、そして予算で組みながら、そして前へ進もうと思ったこういう条例も途中でやめてしまう。本当に信用と信頼が失ってるのではないか、我々もこの議会でこの議案等々、町長が出されるわけですが、賛成する、じゃあ1カ月後にまた反対、引っ込められるんかなという、そういう危惧を持つわけでありますけども、こういうことは町長、今後ともなされないとは思いますけどね。また町民の声を、そして広くこうしたことを取り入れたというならば、ごみ有料化におけるごみ袋もそうじゃないですか。みんな大変な負担をしてるんです。あんなん無料でしたらいいんじゃないですかと。あのときもけんけんがくがくありました。税金で納めながら、じゃあ税金でそうしたごみ袋の提供したらどうですかという意見もありましたけれども、やはり高額な清掃センターかかった、そして財源でも一つでも穴埋めをしたいと町長の提案で我々もこの苦渋の選択させていただいて、そして賛成をしたと、こういうことを一つ一つとってみると、これから町長、住民の人に優しい、人が優しいまちづくりというところは常に、時々こういう場合は使われますけれども、全体から見ると本当にその場その場の対応ではないかなと思いますけども、町長、今後とも含めて、これからの対応を町長の口からお願いしたいと思います。


○(笹井議長) 平岡町長!


○(平岡町長) 今、政策の転換に対していろいろご異論をいただいてるわけでございます。行政改革の一環でちょっとでも財源を求めていこうとあらゆる分野で努力をさせていただいたわけです。財源も必要でございます。職員の削減もそうでございます。一生懸命削減を図ってきた、そしたら今度1人でも採用したら今何してんやということにもなるわけでございます。一生懸命あらゆる分野で努力をしてきた。ここまでこの努力の成果は十分期待ができたわけで、成果もありました。しかし、今、社会の状況も変わってるということもご認識をいただきたいのであります。その当時の状況と今は違っているんですね。公園の利用者の実態、また区分をすることもいかがなものか、またシルバー人材センターの皆さんもここで販売所をつくるんだと、そうした意欲、また都市緑化の全国フェアが今年度行われる、こうしたやさきのことでございまして、時代に即応した行政を展開するのが私どもの責務であります。しっかりと時代を、流れを読み取ってまいりたいと思います。


○(笹井議長) 1番、山田君!


○(山田光春議員) 説明の中にもありましたように、やはり19年度、20年度、2年間で、19年度は1万8,200台、それから20年度で1万4,000台、こうした車が入って、950万円と380万円支出して、この19年度に対しては570万ぐらいですか、収入があったと。そして20年度には収入が714万円で202万あった、500万円あったと。これがなくなるわけですよね。収入が減るわけです。しかし、それによってシルバーの皆さんのせっかく広げていただいた職場というものもこれでなくなってしまう。また、先ほど町長が説明ありましたように、商工会等の店もアイスクリーム買うのに500円、駐車場足して、そんなあほがおるかと。こんなことは初めの提案する前からこんなもんわかり切った話であります。それも含めて我々に提案されたわけでありますから、その辺もきちっとのみ込んでいただかんと、たった2年間で大きく状況が変わった、2年間で変わるわけないです。2年間でもこの21年度にやっぱり500万か600万ぐらいの収入があれば、人材シルバーセンターの人ですね。やはり多く使ってもらえるわけです。そういうことも含めて、じゃあこの財源をなくなるわけでありますけれども、これをどうシルバーの人たちに説明をされておられるのか、その辺を説明していただきたいと思います。


○(笹井議長) 平岡町長!


○(平岡町長) シルバーにどう説明してんのかということでございます。シルバー人材センターの皆さんには随分駐車場につきましてはご足労、そしてお汗をおかきをいただいてご尽力をいただいたところでございます。この点につきましては、厚く感謝を申し上げております。ただ、皆さん方は次の職場をどんどんお考えをいただいているわけでございまして、あの施設を利用される、公園を利用される人に対していろんな産品を販売していこうと、シルバーの皆さんが今、農地を借り受けていろんな野菜づくりに挑戦をいただいています。また、自分で農地をお持ちをいただいている人にも生産をなさっているわけでございますが、こういう人たちがここで販売をする、そしてこちらに納める、そして商工会も同じでございますが、さらに販売促進に力を入れていただく。もちろんきょうまでお勤めいただいた人の仕事は変わるわけでございますが、今一生懸命その方策をご検討いただいているところでございます。


 事務所はトイレがあるところに管理棟がございます。この管理棟を中心として店舗を展開をするということで、今お進めをいただいているものでございまして、そのスタッフ等についても打ち合わせを何度と重ねているところでございます。非常に意欲のある皆さんでございますので、これから期待をされているものでございまして、従前から店舗を借地でお願いしておられたところに対してもお断りをして、新たな事業展開をする旨、業者とは、また地主さんとお話をされているようでございます。シルバーの皆さんもすごい発想をお持ちでございまして、いろんな経験をなさった人たちでございます。つくる人もおいででございます。販売する能力、そしてそこで勤めていたそうしたいろんな経験を生かして大きな力をご発揮をいただく。きょうまで減収になる分については、シルバーの皆さんの活気のある職場に変わります。また、生産者も喜びを与えることになります。そして、1人でも多くの人たちが公園に来ていただく。多く公園に来ていただければ維持管理も費用がかかるわけでございまして、きょうまでの人材をもっとシルバーの皆さんに投入をして維持管理を当たっていただくことにもなりますので、動向を注目をしているところでございます。


 いずれにしても、シルバーの皆さんは働く喜びをお持ちでございますので、そういう喜びを大いに期待をしているところでございまして、また我々は今雇用促進で町内を美しくしていこうと、そういう運動を今進めているところでございまして、国からも所要の措置がございます。せっかく全国都市緑化フェアで町にお越しをいただくんですが、町々は、それぞれ地域地域はきれいになってあるんですが、地域と地域を結ぶ間の道路は雑草が生い茂っております。だれがその箇所は草刈りをするのか、これが県道であれば県はすべてしてもらわなければいけないです。町道はやってるんですが、県はなかなか予算が、年に1回か2回しか草刈りがありません。常時美しい町を保つためにはシルバーの皆さんにこうした箇所をお願いをしたいと、こういう調整もしているところでございまして、決してシルバーの皆さんが働く場所を役所が取り上げた、そういうことではありません。大いに頑張っていただくところはまだまだ数多くつくり出している、そんなところでございますので、どうぞご理解をいただきたいと思います。


○(笹井議長) 7番、乾君!


○(乾議員) 今いろいろお話聞かせていただきましてんけども、なぜ今、町長はおやりになる、無料化としたら住民としてはもう喜ばしい、いいことをしていただいてるわけですわな。それに対して議員の方から過去はどうやったとか、そういうことを今言う考えはおれおかしいなと、逆に褒めて町長、ようやってくれたと、私らそう思っとってんというて褒めてやってくれんなあかんの違うんかなと。私も前回は、それは有料化、無料化に対してはいろいろ意見ありました。やはりお金が入ってくんのかなと、いろんなお金が入ってくんのかな、計算したらもうかんのかなと、そういう考えはありました。そやけど、有料化にすることによって、お客さんが減ったと、シルバーさん来てもうて働いてもうてるけども、よく考えたらそんなに利益にならないという考えでいろんな世の中の風潮も見て、町長はお考えになって、それやったら無料化にしていろんな人に広陵町を来ていただきたいという考えで、おれはよくぞ町長やってくれたなと、そういう言葉おれは欲しかったけどね。


 それと、その話はほっといて、今度緑化フェアは始まりますねんけど、駐車場は今どういう形で、どういうふうなやり方でお考えになってるかね。最寄りの近くで電車おりた人がこういう感じで来ると、公園の方に、そのときのバスとか、また県外から来た人の車はすごい台数になると思うんやけど、それはどこへ置くとか、そこまではまだ検討中ですか。一つお伺い願いたいと思います。


○(笹井議長) 吉村事業部長!


○(吉村事業部長) 来年9月から実施されます全国都市緑化ならフェアの駐車場の件でございますけれども、現在、上田部奥鳥井線という町道の両側に県立公園のための駐車場整備がなされております。また、広陵町の竹取公園の、今議論をいただいております駐車場についてもご利用をいただけると、さらには町内にございます第二浄化センターの駐車場、これら、会場の周辺は駐車できる場所は竹取公園や、あるいは県立公園の今現在整備しておる駐車場を中心に考えておられます。また、公共交通機関による来場のPRも合わせてなさっております。広陵町内でございますと、箸尾駅、あるいは河合町内でございますけれども、池部駅、そして近鉄大阪線の五位堂駅、大和高田駅、これらでの来園をPRしながら駐車場のいわゆる確保といいますか、安定した運営をしたいというようにお考えでございます。以上でございます。


○(笹井議長) 平岡町長!


○(平岡町長) 今、関連なことでございますが、県の都市緑化フェアの大会の当日は大変な状況になりますので、駐車場は使えないで、関係者だけの車両になると思います。我々の地元の小学校とか、公共施設が駐車場になってピストン輸送でバスで会場に運ばれるようになります。ただ、平日でございますが、広陵町が竹取公園が有料であれば県立の公園もみんな有料にせざるを得ない、広陵町が無料にすれば県の公共施設はすべて無料化したいと、そんな意向であります。我々が今無料にさせていただいて、県の大きな公共施設、つくってくれますが、こういうところは今後も無料で取り扱っていただくように私ども運動を進めてまいりたいと思います。県はきっとそのようにしてくれると思います。ただ、多くの人たちがあそこは有料やということになると、余り公園に来るのがちょっとでも足が遠ざかれるのではないかと、そんなような思いでございまして、今後もそういう方向で、県立公園の馬見丘陵公園の駐車場無料化に、向かってしてもらうように、有料化を進めないように私は県に要請をしてまいりたい、そのように思っています。


○(笹井議長) ほかに。10番、八尾君!


○(八尾議員) この竹取公園の駐車場の問題では、私ら八尾と山田美津代の先輩議員の2人はともに有料化には断固反対ということで論陣を張っておりました。これは町のにぎわいが失われる、公園や図書館の利用が制限を受ける、人を散らすようなやり方ではないのか、50億円を超えるような多額の町費を投入するということですから、住民の側は住民税を負担しており、そのうえ、さらに利用料を取るのはまずいのではないか、このようなことなども述べて反対をいたしました。ですから、私ら2人もそのことを引き継いで立候補し、当選をし、活動しているわけですから、そういう意味で私らが主張したことが今回町長の英断によって、実現をされたということで大いに歓迎をするものでございます。


 そういう意味で、にぎわいを取り戻して、もう町長は大転換というふうに言われました。例えば土地を買収にかかったけれども、なかなか売っていただけないという方にはやむなく賃借というふうにせざるを得ない、そうすると、毎年の決算では賃借料が発生しますから、その賃借料をどういうふうに負担するのかというふうな発想に立たざるを得ないという事情はあるのかもしれません。だけども、そのときによし、わかったと、十分もう町に、行政に協力しようではないかと、そういう条件があるからということで、全員がその譲渡に了解していただくならそれはもう賃借料っていうのは発生しないわけですから、その費用を1回で負担するのか、それとも後で分割して負担するのかということの議題にもなってまいります。ですから、土地の賃借料を払わなあかんので、有料にするというのは余り根拠がないのではないかなというふうに私自身は思っておりました。


 事、こういうふうになったいきさつについては、町長も選挙の中でいろいろ住民の方とお話をされたということで、せんだっての奈良新聞のインタビュー記事にも載っておりました。批判もあえて受けるということもおっしゃっておられます。ですから、変わるということは、方針を変わる、あるいは変えるということは、なかなか勇気の要ることでございます。原則を抜きにした無原則的な、その日暮らしといいますか、そういうやり方でやることについてはちょっとついていけませんけれども、ですけれども、一たん有料化で走ったけれども、その途中でいろいろ見直しをされたということも部長の方からも先ほどお話がありました。途中の期間、無料にやっぱり戻して、利用条件改善したいということでやられたという経験もあったと、そういう実践を積み、また私らは署名活動もやりまして、2,700筆に及ぶ無料にしてほしいんだという住民の声ありましたから、そういう署名活動にも取り組んで、2年という期間が長いのか短いのかわかりませんけれども、私の思いはようやく町長のところに住民の意思が届いたなと、町長も受けていただいたなと、よくやっていただいたなということで、大変感激をしているものでございます。


 常任委員会でそのあたりの議論もまた十分に尽くしていただいて、先ほど質問をされた経過はどうなのかということで、青木議員や山田光春議員はあえて反対はされないような発言でございましたから、その点は私、苦渋の選択と言われたので、当時議員じゃなかったもんですから、その苦渋の選択という意味合いがなかなか伝わってまいりませんけれども、もしよくないことがあるんだったらそれはだめだと、相手が町長であろうがだれであろうがだめなものはだめだと言われたらいいのであって、それは議会の多数になるかどうかということで判断せざるを得ないのではないかと、そのように思っておりますので、ぜひこの方向で進めていただきたいと思っているわけです。


 それで、一つだけ、質問ですから、お尋ねをいたします、意見になってしまうとよくないので、そういう気持ちの変化というのか、町長自身どういうふうに整理しておられるのか、そこのところだけお聞きしたいと思います。言われたことで尽きてるんだったらそれで結構でございますけれども。


○(笹井議長) 平岡町長!


○(平岡町長) 気持ちの変化というようなことで、ご質問でございますが、私はかねがね町民の皆さんの声を聞かせていただく、この方法は各種団体を通じてご意見も聞く場合もありますし、直接いろんなお手紙をいただく場合もあります。いろんな要請をいただく場合もあります。いろんな人たちから聞かせていただきます。また、近隣の自治体、日本の各自治体からいろんな情報提供もございますし、情報誌もございます。こうした声、資料等によりまして、私一人決めてるのではありません。我々、部長を中心とした経営会議に諮りながら、各種団体の声も、また直接利害のかかわる人たちの声も聞かせていただきながら進めさせていただいているものでございます。適宜、住民の声を尊重をしてまちづくりを進める、これが基本姿勢でございまして、これも会議の末、皆さんにご提案をしてご決議をいただくことにいたしております。


○(笹井議長) ほかに質疑ありませんか。


         (「なし」の声あり)


○(笹井議長) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りします。本案を厚生建設委員会に付託したいと思いますが、これに異議ありませんか。


         (「異議なし」の声あり)


○(笹井議長) ご異議なしと認めます。よって、本案は厚生建設委員会に付託することに決定しました。


○(笹井議長) 次に、日程4番、議案第38号、平成21年度広陵町一般会計補正予算(第2号)についてを議題とします。本案について質疑に入ります。質疑ありませんか。14番、山村君!


○(山村議員) 既に8月1日付の広報に載っておりましたが、この補正予算の中に女性特有のがん検診の5年ごとに刻みました無料のクーポン券を配付していただくという中身が含まれております。非常に私たち、この女性特有のがんにつきまして、早期発見早期治療の観点から公明党といたしましても進めておりましたので、非常に喜んでおるところではございますが、少しご質問させていただきます。


 今回、子宮頸がんにつきましては20歳から40歳まで、また乳がんに関しましては40歳から60歳までという5年刻みの無料クーポン券の配付となっております。これにつきまして、町が今まで検診を実施されておりました2年に一度というがん検診について、この5年ごとの年齢を刻むということに対しての整合性についてはどうお考えになっておられるでしょうか。それと、20歳から30歳の方っていうのは非常に検診率が低いと思われます。その方たちに対して検診率をアップさせるために何か広陵町としてもお考えがあるのかどうか。それと、無料クーポン券と同時に検診手帳も配られるとお聞きいたしておりますが、この5年ごとの対象にならない方に関して、検診を受けられるという、今回一緒に受けられるという方に対してその検診手帳を一緒に活用されるとか、そういう考えはあるのかどうかお尋ねしたいと思います。


○(笹井議長) 竹村福祉部長!


○(竹村福祉部長) お尋ねの内容でお答えをさせていただきます。お話のように、今回新しく検診の対象とさせていただきますのは、子宮頸がんで20歳から40歳まで、乳がんで40歳から60歳までの5歳刻みということになってございます。それで、今回は安心、安全の施策の推進、また緊急的な補正予算という国の取り扱いの中で、今のところわかっておりますのは単年度の事業としての位置づけでございますけれども、さらに引き続き継続をする方向で検討されておるという情報も現在得ておるところでございます。町といたしましても、おっしゃいますとおり、若いうちから検診を習慣づけられて、ご自分の体の健康状態を確認されるということは非常に健康維持の上でも重要なことだと認識をしておるところでございます。そういう意味からも、今回の国の補正予算によって助成はされるというこの事業につきまして、いち早く町としても実施をさせていただく旨、今回の補正予算でお願いをしておるところでございます。


 つきましては、今までの町で実施をさせていただいておりますがん検診、これは継続して実施をさせていただくことでございますけれども、さらにこの若いうちからの5歳刻みの検診が継続されますように、この方も町としても国のそのような方向での決定を期待をしておるところでございます。少なくとも5年を継続していただかないとその年齢の方、一回りしないというような実態も考えられますので、そのあたりも含めまして、国の制度が継続されることを期待をしておるところでございます。


 それから、おっしゃいますように、今までの検診の実態から見ますと、非常に若いお方、未婚のお方であったり、お子様をまだお持ちでないお方の受診率が比較的低いように感じておるところでございます。そのようなお方の検診率を高めるということは、先ほども申し上げましたように、早いうちからそういう予防に向けての検診をいただく、あるいは万一のときには早いうちから治療に移っていただくという意味から大切なことだと考えておりまして、今回のその対象年齢が若くから対象にされておるということにつきましても非常に大切なことだと感じております。


 つきましては、この対象のお方お一人お一人に検診の通知とともに、無料で受けていただくクーポン券、それから検診手帳、そのような啓発の文章とともにお一人お一人にお送りをさせていただいて、お受けいただくという意識をお持ちいただくように啓発をさせていただきたいと考えております。そういう意味から、今まで例えば広報で検診のお知らせを見て、いわゆる受けようかな、心配やなというお方でしかお受けいただかなかった状態が、受けたらこれだけ健康管理ができるんやな、逆に受けなければならないのというお問い合わせをいただければ幸いかなと考えておるところでございます。


 それと、合わせまして、今回通知を出させていただいて、お受けいただけなかったお方につきましては途中からその受診状況等も確認をさせていただいて、再度啓発といいますか、お知らせをする旨の文書、さらにフォローとして送らせていただきたいと考えております。


 それから、手帳についてでございます。手帳の交付につきまして、今回のこの節目節目の対象になるお方だけでなくと、広くというようなご提案かと考えておりますので、そのあたりも今回の手帳の内容等、もう一度詳しい内容が手元に届きましてから確認をいたしまして、継続的に役に立てていただけるようでありましたら、町の方もそういう形で利用させていただけたら、それをお手元にお持ちいただくことによって継続的にまた受診の方も続けていただけるというふうに考えておりますので、そのあたりは確認をした上で継続をさせていただきたいと考えております。以上でございます。


○(笹井議長) ほかに質疑ありませんか。


         (「なし」の声あり)


○(笹井議長) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。


 お諮りします。本案を総務文教委員会に付託したいと思いますが、これに異議ありませんか。


         (「異議なし」の声あり)


○(笹井議長) ご異議なしと認めます。よって、本案は総務文教委員会に付託することに決定しました。


○(笹井議長) 次に、日程5番、一般質問を行います。質問書の通告書がございますので、これに従って発言していただきます。なお、議事進行の都合上、質問の要旨は簡単に、また答弁は的確にお願いします。質問の回数は会議規則により3回以内とし、また申し合わせにより2回目以降の質問については、質問通告書の順序に従い、議席において一問一答方式でお願いします。なお、次の質問事項に移った場合は、前の事項に戻ることができませんので、よろしくお願いします。まず、八代君の発言を許します。


○(八代議員) 9番議員の八代基次でございます。どうかよろしくお願いをいたします。


 傍聴席の皆様におかれましては、本日まことにご苦労さまでございます。町政に対し深い関心、ご協力いただいていることに対しまして、深い敬意を表しますとともに、今少々、非常に大勢来ておられますので、緊張をしております。


 さて、6月の町長選挙で平岡町長が3選されました。誠におめでとうございます。今回の選挙は非常に厳しい選挙でありました。町長3回目でございますけども、前2回に比べれば格段の厳しい選挙でありました。投票結果も、それを如実に示しています。しかし、町民は平岡町長を選択したのであります。町長はこの選挙において、非常に、多くの町民の声を聞かれたと思います。また、基本的な施政方針や数々の公約もされました。今後の4年間の町政のかじ取りをする中で、今度はこれを誠実に実行していく、こういう責務を負っているということは町長ご自身十分認識されていると思います。この第2回定例会議は、選挙後の初めての議会であります。今やっていることであります。町長は、初登庁時や既に各種の会合の中で既にこの4年間の所信について述べられてきたと思いますけれども、本議会は広陵町の最高の公式会議であります。それで、これは質問ではありませんが、改めて答弁の前に町長の力強い所信を述べられてはいかがですか。先ほど来の青木、山田、あるいはほかの、乾、あるいは八尾議員、山村議員等々の質問で断片的に述べられておりますけども、まとめてひとつ力強い所信を述べられてはいかがですか。


 それでは、質問に入ります。本日は2問させていただきます。


 1番目の質問です。イズミヤスーパーセンターの出店についてであります。


 本件につきましては、私は広陵町の将来に多大の好影響をもたらす事案として大いに期待しておりますし、歓迎をいたしております。それを前提にお聞きください。


 工事の進捗状態も順調と聞いております。私は去る5月28日にイズミヤ主催の説明会にも出席し、会社側の説明も聞いてまいりました。また、今までいろんな会合の中で、理事者側の説明も聞いてまいりました。バラ色一色でございます。本当にそうなら全くこれは言うことはないんでありますが、平成22年3月末に事業を開始、開店する予定であります。そう間近に控えております。いいとは思いますが、やはり理事者におかれても、あらゆる面で検証されていると思います。


 そこで、質問であります。1番目の1番であります。本町にとってこのイズミヤスーパーセンターの出店にはどのようなメリットがあるのか、できるだけ多くの項目について具体的にお答えをお願いしたい。例えば地場産業、地場農業等、靴下等あります。また、一般小売店もあります。それから雇用問題、これもいいということは聞いておりますが、具体的にどのように、イズミヤとの交渉過程におきましてもどのように考えておるのか、それから、町の財政にどのような好影響をもたらすのか、また、防災、防犯の面についてはどうなのか、交通問題についてはどうなのか、こういう点についてメリットをお聞かせ願いたい。


 2番目です。大きな日の当たるところがあれば、必ず陰の部分があると思います。すべてがよいことずくめなのか、陰はないのか、そういう点で、先ほども述べました1と同じ項目でデメリットがあれば、どういうデメリットがあるのか、また、それに対してどう対処する予定なのかをお聞かせ願いたい。これが1番目の質問でございます。


 次に、2番目の質問をいたします。


 馬見南3丁目の旧清掃センターの跡地売却計画についてであります。7月15日の全員協議会におきまして、当面の町施策、行政課題についての説明の2の5につきまして、跡地の約1万8,000平方メートルの売却についていうのがございます。現在の厳しい町財政の中では当然のことではないかなと私は考えております。この町有財産の処分は、現在の広陵町の処分可能な町有財産の中で考えられる一番大きな財産処分でございます。めったにない大型案件であります。町長は厳しい財政状況を立て直すために、行財政改革を実行されてきました。これは敬意を表しております。おおむね行財政改革も終わりに近づいてきたんではないかなと思っております。その場合に、これから事務の経費、一般管理、その他の経費につきまして1,000万単位、500万単位の経費削減はなかなか容易ではありませんし、至難のわざであります。したがいまして、この土地の売却は非常に大事であります。いかに上手に売却するかで金額にして、計画の予定価格、例えば5億か6億かなのか、どのぐらい想定しておられるか知りませんが、これは答弁で求めますけども、例えば5億、6億の予定価格であれば、うまく10%高く売れれば6,000万、15%高く売れれば9,000万、1億近くの増収になります。下手をしまして、10%安く売ればマイナス6,000万になってしまうと、そういう極めて大きな金額の、担当部局はもちろん十分にこのことを考えて、今検討されていると思うが、現状どうなのか。


 それから、議会ともこの件に関しましては十分に意思の疎通を図り、理事者側、議会、その英知を集め処理するのが最善と考えるのがどうか。昨今の議会で、出の土地の購入問題もありました。今回は逆の立場で売る方でございますが、やはりいろんな問題があった、是非は別といたしまして、議会側と理事者側とに意思の疎通が十分でなかったというのは事実として残ると思います。


 したがいまして、この件に関しましては、前者の轍を踏まないように十分に全員協議会等で討議する、そういうことを考えておられるのか。つまり、形式的な付議じゃなしに、実質的に当初からガラス張りでやっていただく。そして、十分住民にとって非常に大事な財産処分でありますので、その点についてどう考えているのか、これは基本的立場で結構でございます。そしたら、現実に問題としまして、数億、5億か6億か7億か、今の時点で私はそういう知識はないんですが、もっとあるかもしれない、私そう思っとんですが、それは後の質問でいたしますけども、その金が現実に税金以外の現金として町に入ってまいります。その使途についても私は十分検討を要する必要があろうかと思います。以上、1回目の質問を終わります。ありがとうございました。


○(笹井議長) ただいまの質問に対し、答弁をお願いします。平岡町長!


○(平岡町長) ただいま八代議員のご質問をいただきました。お答えを申し上げたいと思います。


 まず初めに、選挙戦と今後の取り組み姿勢について、冒頭お述べをいただきました。選挙戦は大変厳しい戦いでございまして、私ども厳しいだけに大きな力を出すことができました。また、頑張ることができたと思います。スタッフも力を合わすことができた。選挙戦でいろんな声を聞かせていただき、たくさんの学びをいただきました。町民の声は批判もございます。おしかりもいただきました。また、前向きの提案、これもたくさんいただいております。お知恵をいただいたんです。元気もいただきました。感謝の声もいただきました。私どもこんな大きな力になるものをいただいたのであります。これらの声はその取り組み方針をしっかりとしなければいけないわけでございまして、私はこれらの声を宝物として取り扱いをいたしているところでございます。早速全職員に申し上げました。また、部課長会でも申し上げ、また部長で組織をしています、部長以上の職員で組織をしております経営会議というものを称していますが、考え方をご説明を申し上げ、町民の声をしっかりと職員が聞いていただき、事業に移せるもの、また事務的に取り扱うもの、そして職員が思いを変えなければいけないこともたくさんございます。行政反映に努めているところでございます。私ども理事者、部局の考えは、取りまとめて議会とよく協議をして進めるものでございます。与えられました任期、これからも皆さん方よろしくお願いを申し上げます。


 私の持論といいますか、思いは人の悪口を言っても町は発展しません。このことはよくわかっております。地域の人材は知識のある人がやれるものではありません。地域を使いこなす人、これが大事であります。私はそれがためにリーダーづくりに頑張ってまいりたいと思います。地域をしっかりこなす人をつくってまいりたい、養成をしてまいりたい、そのように思いますので、与えられましたこの4年、さらなる皆さん方のお力添えをどうぞよろしくお願いを申し上げる次第でございます。


 次に、イズミヤスーパーセンターの出店について2つのご質問をいただいています。


 メリットについてお答えをしたいと思います。どんなにいい点があんのかどうか、これをしっかりと述べよということでございます。イズミヤスーパーセンターの集客力はお客さんの来られる人数でございますが、年間160万人を見込んでおられます。非常にもうびっくりする数字でございます。この集客力を生かすのがメリットであります。


 この店舗内の農業振興施設である地元農産物販売所により、地元生産者はここで産品や加工品を販売して農業収入も増え、農業に活気が出ます。また、特産品販売所では地元靴下やパンスト等、販売を行い、顧客に対して町の特産品をPRし、アンテナショップ、これは先進販売所でございまして、お客さんが何を買うのか、どんなものを、最新情報の拠点でもあります。これによって、売れ行き状況によって新しい生産ができるわけでございます。アンテナショップとしても町の産業発展に寄与できるものがございます。雇用につきましても、450人の雇用が予定されております。特に地元雇用を優先していただきます。そして、シルバー人材センターの雇用についても要望しております。これもメリットの一つであります。


 また、店舗周辺にも商業施設等ができればそれに伴い雇用も増えると考えております。財政面であります。税の増収が図れます。集客力により、隣接する沿線にも店舗が建設され、活気づきます。農地から宅地に変わります。また、建物が建設されることにより、当然固定資産税の増収、企業の利益による法人税、雇用等による町民税や売り上げに伴う消費税に対する消費譲与税についても増収が見込まれます。さらに、事業用地の譲渡をなされます。賃貸の諸税もございます。防災についてでございますが、災害時の避難場所、飲料水、食料品、救急医療品の提供をいただきます。町民の安心、安全を確保するため、防災協定について協議をしているところであります。次に、公共施設の整備でありますが、町道を整備をしております。河川が整備が行われています。商業の拠点となる中核施設ができ、都市機能が整備されます。遠いところに買い物に行くのではなく、近くで買い物ができる、各家庭での経済効果、これもメリットであります。大手商業施設の相次ぐ立地により、客誘導の競争が起こり、割安に購買メリットがあるとともに、企業が発展しますと、土地価格上昇することも財産価値を高めます。そして、何よりも人口4万人の町としてさらなる発展が期待できます。都市機能が整うことで町の礎となるのであります。そして、企業の社会貢献が期待できます。これはいいことばかり申し上げました。


 次に、デメリットであります。町内中小小売店には客が減少し、深刻な状況を招きます。また、交通については今までより交通量は増加し、混雑が予想されます。それに伴って交通事故も考えられます。また、安部新田を初め、周辺の住民は交通事情で心配が多くなります。ある町民は私にこんなことを言ってくれました。店舗同士の競争が厳しくなり、安売り合戦などで販売競争が激化し、これに負ければ撤退や倒産のおそれも考えられますと。今身近にある店舗が倒産すれば買い物が大変になると、このようなことも心配の一つだと思います。周辺の農作業であります。農業がやりにくくなることも考えられます。空き缶のポイ捨て、夜間照明などによる農地の被害、通学路につきましては通学路の変更が余儀なくされ、通学路は緑道等が整備され、安全確保はされますが、従来と変わります。なお、イズミヤ閉店後には駐車場での若者のたまり場になる心配する人もおられます。以上がデメリットとして考えられます。


 さらに、静かに暮らしたい人にとっては、都市化すると異論となり、土地価格上昇を好まない人もあります。相続税評価、賃貸収入による税負担発生を理解しがたい地権者もおられます。これもデメリットでございます。


 次、2番の旧清掃センターの跡地売却計画であります。


 ただいま用地売却に向け、準備を進めております。売却用途は一戸建て住宅用地として競争入札したい考えであります。ただいま検討していますのは、入札をお願いする企業はどのように選ぶのか、選択基準であります。そして、入札方法はどんな方法で行うのか、用地売却最低価格の算定は、さらに契約の条項等、ただいま条件整備を協議集約をしているところでございます。素案がまとまりましたら、議員皆様と協議をお願いをしたく存じますので、よろしくお願いをいたします。以上のとおりでございます。


○(笹井議長) 9番、八代君!


○(八代議員) 1番のイズミヤスーパーセンターの出店につきまして、2回目の質問をさせていただきます。メリットは種々述べていただきました。これはいいことですから、全く異論はありません。ただ、もう少し具体的な数字が欲しかったなと思いますので、その辺を補足しながら質問をさせていただきます。


 例えば年間集客予定数が160万人と聞きました。昨今、百貨店を含め、量販店はほとんど休日がありません。本当に特殊なとき以外休まないんですね。ですから、極端に言いましてこの160万人を360で割りますと、大体4,400人ぐらいになろうかなと思います。もちろん土日、祝日とウイークデーとは、倍か5割増しかわかりませんが、その点は量販店はそれぞれ資料は持ってると思いますけども、160万人で1客当たりどのぐらいの購買金額を予定しているのかということも大事かなと思います。何となれば、町内で買い物をしていただければ、今住民はすべて5%の消費税を払っております。その5%の消費税のうち、80%の4%分は国庫に入りますが、1%分は地方に配分されます。つまり、それを県と広陵町で分けて、大体、そのまた半分としますと、0.5%ぐらい消費税に伴う税配分があるわけですね。たばこ消費税とよく似た感じであります。


 したがって、町内で物をどんどん買っていただければそれだけ税収は増えると、160万人ですから、年商40億か50億か60、それはわかりません、イズミヤさんは当然知ってはると思いますけども。例えば50億あれば消費税は2億5,000万円、その5分の1の5,000万が奈良県に配分されて、2,500万ぐらいが広陵町に入るのかなと。ただし、イズミヤで売れた分がすべて純増やなしに、当然既存のスーパー、商店の売り上げ減に招きますから、それがすべて純増にはならないけども、少なくとも広陵町の住民が高田市とか、香芝市とか、あるいは他の自治体の店舗に買っていただく率がそれだけ増えれば、高田なんかは若干に、言えば広陵町から来る客は減るという面が想定されますんでね。そういう面ではゼロサムの税金のとり合いと、こういうことになります。その辺ですね。


 それから、例えばこの約5万平米、4万7、8千平米ですか、これが宅地化されれば当然固定資産税が入るし、その上に入れ物が乗っかればその建物に対する固定資産税が入る、そしてこのスーパーセンターが事業が順調に進めば、今までももう既にあの辺に回転ずしやら、焼き肉やら、うどん屋やらどんどん店ができておりますが、はやればやはり当然出店してきます。これは先ほどメリットがありましたように、その辺の農地が宅地化されて商業地になる可能性がありまして、非常にいいんですが、そのときに、今回の約5万平米に近い開発に当たって、国、農水省ですか、農地を宅地化するに当たりましていろんな問題があったように聞いておりますけども、今後この近所は商業地化することについて国との問題はないのかどうか。いいことはどんどん進めていただいて、そういう懸念が多少あります。


 質問は、中心はデメリットなんですね。今デメリットいろいろお聞きしました。小売店が深刻な状況を招きます。交通量は混雑が予想されます。あるいは店舗同士のあれで撤退する商店があるかもしれん。あるいは農業がやりにくくなるかもしれん等々いろいろありますね。これ、デメリットはお聞きしましたが、これに対して町は、担当部局はそのデメリットのどう解決したらいいか。そもそも、先ほど言いましたようにメリットにつきましては、なんぼ増えてもいいわけですから、あえて質問はしませんけども、デメリットにつきましては、できるだけ細かく対処してそのマイナス部分を取り去る努力をするのが行政の仕事やと思いますけども、その点はいかがですか。その辺を絞ってお答えいただきたい。


○(笹井議長) 枡田総務部長!


○(枡田総務部長) それでは、質問にお答えさせていただきます。


 まず初めに、メリットの具体的数字をどうされたのかということで、年間の集客力、160万の根拠でございます。我々算出やっておりますのは、企業、これは市場調査というのは企業はやっております。その中で、今までの、どういうんでしょうか、企業の誘致してきたデータの中から大体これぐらいの数値が見込めんのと違うであろうかということで言われておるのが、祝日、土日、これにつきましては1日当たり7,000人と見込んでおります。これは大体、土日、祝日で年間115日、これぐらいあるのかなと。それから、平日でございます。これが年間250日ぐらいございます。この場合は平日は半減ということで3,500人、これを見込んでおります。これを計算しますと168万人ということで見込んであります。


 それから、1人当たりの購買力、どれぐらいの消費が見込めんのんかということの中で、これが1人2,500円からということで大体見ておられます。これを計算しましたら、年間約40億ぐらい見込めんのんと違うかなと。企業はこれよりもたくさんいうことで見込んでおりますけども、最低でもこれぐらいということで考えられてるようです。


 それから、開発に伴って国、県との協議、これから企業誘致をするについて問題はないのんかということでございます。今回の開発につきましても、まず初めに、市街地がまだ十分あいてんのんと違いますか、また、商業地、あるいは工業のそこらの区域がとりあえずあいておればそこから先考えるべきであろうというのんが一番初めの考えでございました。ただ、我々は都市計画、これに基づいて事業をさせていただいておりますと。町には商業の拠点というのがないんですよ。だからそういうふうな拠点を中和幹線沿い、マスタープランに基づいて事業を行いますということで、ここを拠点に協議をさせていただいて、そしたら農用地であるならば、農用地の利用計画、27号計画を出して、農業に資する事業としてやってくださいということがございました。だから、今後においてもそこらの話は当然出てくるものと思います。ただ、これについては協議をして、町の活性化のために頑張ってまいりたいというふうに考えております。


 それから、デメリットの方でございます。これの対処方法、我々も住民に説明する中で一番これが地域住民の課題でございます。これらについては大字の方に出向きまして、各項目ごと十分協議した中で解決を図っていきたいというふうに考えております。どうぞよろしくお願いいたします。


○(笹井議長) 3回目、9番、八代君!


○(八代議員) じゃあ、この問題に関して3度目の質問をいたします。メリットにつきましては、先ほど言いましたように多ければ多いほどいいんですから、特にこれから申します2つについて留意して、イズミヤさんとも交渉していただければなと思います。


 1番は交通問題であります。交通渋滞のあれはデメリットでありますので、メリットのことですね。イズミヤさんの進出により、構内の足の問題がかなり便利になるように交渉するということを聞いております。これはまだ開店が来年3月ですから、これから交渉段階に入るし、人の流れも想定上の問題でありますから、なかなか難しいと思いますけども。この交通で高齢者、社会的弱者、若年者の交通の問題ですね、広陵町内の。これでイズミヤの結局ショッピングのためのバスを回すわけでしょうけども、企業利益もありますから、そうそう町の言うとおりのことはできないと思いますけども、やはり町もこれに交渉するに当たりまして、十分ひとつ人の流れとかニーズを聞きながら、できるだけイズミヤといい交渉の果実が生まれるように準備を持って検討をしていただきたいし、また来年3月までの間に交渉経過におきまして具体的な成果があれば、報告していただけたらと思います。これは要望です。


 同じく要望として防災であります。防災面で町は、近々来るであろうと想定される南海地震、東南海地震に備えて、各大字自治会に防災に伴う緊急用品の備蓄等でいろいろ対策を講じられておりますが、この中で特に生鮮食料品あるいは緊急の水、こういう確保につきまして、これはイズミヤに限らんわけですね。既存のオークワとか、あるいはエコ・マミの近商ストアーとか、あるいはそれ以外にたくさんの量販店がありますが、やはり交渉はどうなっとるんか。つまり一朝事あれば、水とか、あるいはきょう食べる、あした食べる食料品、こういうのはコンビニ、スーパーには無数にあります。そして、今、賞味期限等々非常に厳しい管理をそのような店はやっております。町は、そういう部分はそういう商店に任せた方が財政的な負担も助かるし、商品の期日管理、賞味期限管理も要らない。そして、その金をそれ以外の防災の方に回すということにも使えますので、この量販店に対して防災のときにはどうするんかと、ライフラインの整備の中の特に口に入るもの、あるいは簡単な衣服、そういうもの、衣料品その他はありますから、その点についての交渉もイズミヤさんとやってほしいし、既存のスーパーとも交渉してほしい。これも一応のタイムリミットは今期中ということで交渉していただきまして、また3月議会程度に交渉の結果をお聞きしたい、こう思いますので、これは質問とも言えますし、要望とも言えますけども、その辺についての総務部長の心構え、対策、基本的な態度で結構ですが、どうですか。


○(笹井議長) 枡田総務部長!


○(枡田総務部長) まず、1点でございます。公共交通というんでしょうか、イズミヤのバス路線ということで、ただいま協議はさせていただいております。企業の方は即オープン、これについては、交通渋滞がオープン当初は仕方ないんやいう話の中で、バス、すぐはこれはちょっとご勘弁を願いたいと。顧客が落ちついた時点で、言えばバス路線の運行を考えていきたいという話をいただいております。そしたら、その落ちつくのはという話の中で、大体6カ月から1年ぐらいかかりますよと。オープン当初、バス運行をして、こんなバスいつになったら店に着くんやという苦情の方が多く出るということで聞いております。今後も協議をさせていただきたいと思います。


 それから、防災協定、オークワ、または近商、そこと、また今あるイズミヤ、そこらの方と、また食料品を持っておられるということで、コンビニ関係とか町の食料品店とかいうふうなところであるというふうに理解しております。まず、今言われたように、オークワまたは近商、またイズミヤ、ここらとも協議は重ねていきたいと思います。今回、イズミヤさんの方にはお話を持っていきましたけども、店がオープンしてからでないと防災協定は、ちょっと協力は今のところできませんねんと。だから、オープンしてから協議をさせていただきたいという意向でしたので、そういう旨でありましたので、オープンされるまでは話はまとめさせていただきたいと思います。


 それから、防災協定でございますが、前回、4社とさせていただいております。といいますのは、JAさんとか神座さん、それから大和協同さんですか、そしてコカコーラさん、ここらについて燃料の提供とか飲料水ですか、そこらの方で協議をさせていただいてご協力を願うということになっております。一応報告までさせていただきます。


○(笹井議長) 2番目の方、お願いします。


○(八代議員) 今のは希望として、物資の供給なんかは恐らく同一価格になろうかと思いますので、各コンビニもスーパーも。ひとつ精力的にやっていただきたいと思います。


 次、2番目ですね。跡地の売却について、今、答弁をいただきましたんですが、これであれば、この答弁は今考えてますということに尽きます。それで、私は先ほどかなりしつこく述べたんは、これから近い将来、近未来的に広陵町が処分できる最大の不動産、財産がこれだということですね。近年、広陵町はそんなことはなかったんですが、自治体が大型のこういう、買う場合でも売る場合でも何かと問題が起こるわけであります。住民が問題にしますのは、価格よりも、むしろ決定に至るプロセスが問題になると思いますね。つまり透明性の問題であります。これは町が発注する、逆に買う方の立場の工事発注であれ何でも、すべてそうなんで、これは広陵町や各自治体、極端に言うたら、国ですら簡保の問題で大問題になっとるわけですからね、売る場合。だから、そういう意味で、透明性の確保というものを最大限に考えていただいた売却方法をまずとっていただきたいと、こういうことであります。


 それで、大体この大ざっぱな答弁なんですが、今現在、事務当局でどのぐらいの価格を想定しておられるのか。先ほど私は質問時点では5億か、6億か、7億かとか言いましたけど、どの辺を想定しておられるのか。例えば私不動産はずぶの素人ではないんであります。私は宅地建物主任者資格も持っております。そしてまた、金融マンとしてやったときに、不動産業者、開発業者、ハウスメーカーとも、不動産の売買について融資問題に関して交渉もしてきました。若干の知識は持っておるんであります。そういう前提でお聞きいたしますが、町が今考えておられる不動産の処分について詳しい職員さんが何人おられるのか、その辺の問題ですね。もちろんそういう豊富な方がおられたら、それで結構ですが、もしおられなければ、基本的方針は町長、副町長初めトップが決定されたらよろしいけれども、具体的なことにつきましては、もし職員さんにそういう豊富な知識のない方がいなければ、やはりこれは外部委託しまして、はっきりとした価格を持ってなならん。もちろん決まるのは、交渉事ですから言えませんけども、一体あの土地はどのくらいの価値があるのかということをまず理事者自身が把握しなければならないと思います。


 例えばこれ8月1日、おとついの新聞に折り込みがあったんです。広陵町のある業者のチラシです。これで真美ヶ丘地区の更地の値段が出ております。みささぎ台で坪40万円です。馬見北5丁目で坪42.5万円、同じくみささぎ台で43万円、これ香芝の隣接の真美ヶ丘5丁目で45万円、もちろんこれはたまたま南3丁目は出ておりませんが、大体真美ヶ丘地区は40万前後が多いんです。40万割れたやつもありますけど、それは土地の形とか場所、道路関係にもよるんですけども、大体40万前後が一般的であります。これは、もちろん完成宅地であります。200平米強で区分けした完成宅地でありますから、当然エンドユーザーいうんか、そこにお住みになる方が買われる値段であります。これは仲介です。仲介ということは、40万ということは、これ買われる方は40万掛ける3%プラスということで、約3%プラス6万ですね、正確に言えば。だから、例えば2,000万の土地であれば、手数料は60万プラス6万で66万になるわけです。だから、40万で売っても、売った方は、それだけ引けるわけですね。買うた方は、その3%プラス6万が加算されるわけです。これは仲介ですから、この辺が妥当かなという感じです。


 そうしますと、1万8,000平米、この周辺は既にきれいな道路ができてるわけです。そして、集会所、今の事務所棟を使いますね。そして、駐車場、緑地を若干とります。その残りの1万8,000平米ですから、ここから区画に分けて家を建てたときに通る道路部分なんですね。そうしますと、既に公園部分、共有地の集会所部分は要らないわけですから、1万8,000平米の大体80%ぐらいが商品として売れる土地と、こうなりますね。そうしますと、1万8,000掛ける0.8、1万4,400平米ぐらいになります。それを例えば平米10万、坪33万としますと、金額は14億4,000万、平米12万、約40万としますと、約17億ちょっとになります。もちろん先ほど言いましたように、これはエンドユーザー、住宅を買う人が住む価格です。その価格の中には、不動産業者が売るわけですから、当然業者の土地に対する利益、それから現状あれを買いまして、それを宅地造成して土地区画するわけですが、その費用、それから購入してから販売するまでの間の金利とか、そういうのを引いていきますから、何ぼになるのかなと。大体14億から17億として、何ぼかなと思いますので、私は5億か、6億か、7億か、8億かなと。だから、それを10%高く売るか売らんかによって、これが8,000万、1億も町財政に寄与するということであります。


 長々と言いましたけれども、売る場合にやっぱり事務当局、関係部局は不動産に対する知識を十分持った方、スタッフをそろえていただきたい。そして、なければ外部委託しても結構でありますが、その場合、その業者、不動産鑑定士事務所、いろいろありますけども、その選定に当たっては、いささかたりとも後から問題の起こる業者やなしに、きちっとした業者に委託して、もし町にそのノウハウがなければ、若干の経費を入れてでも適正な価格で売るようにしていただいたらどうかなと思います。その辺がまず2回目、いかがでございますか。


○(笹井議長) 山村副町長!2回目の答弁をお願いします。


○(山村副町長) それでは、お答えを申し上げたいと思います。


 八代議員さんは金融機関に長年お勤めでございまして、数字に非常にお強い方でございます。また、不動産の知識も十分お持ちでございますので、いろいろなご示唆を賜りまして、まことにありがとうございます。この処分については、町としても、できる限りたくさん財源を確保したいということで、しっかりとできれば高く売却をしたいという考えは同じでございます。ただ、価格の算定につきましては、いろいろな要素がございますので、しっかり積算をしなければならないというふうに考えております。職員にそういった専門的な知識があるかと言われますと、いささか不安な点もございますので、そういった専門家も委託をさせていただいて、しっかりとした数字をはじきながら、また議会の方にもご相談を申し上げてまいりたいと思います。透明性の確保につきましては、もちろんしっかり資料を収集、積算をした上で、議会の方に何度もご相談を申し上げたいと思いますので、その節はよろしくお願い申し上げたいと思います。


 土地価格は金融情勢にも左右されますし、宅地の需要と供給とにも左右されると思います。また、この処分に当たりましては更地のままで処分をいたしますので、道路の整備あるいは上下水道の整備、それから造成工事、いろいろな構造物の撤去、測量の経費等もかかってまいりますので、それらをいかに積算するのかというところにかかってくるかと思います。そういったあたりは、しっかり見極めてまいりたいと思います。


 また、現地は、あのまま高く売るまで放置するのがいいのかどうかという問題も出てまいります。現状は、やはり夏草が生い茂ってまいりますので、これを放置いたしますと管理費も出てまいります。そのあたりもしっかり要素として判断をしていただかなければならない部分があるかと思います。今、ご指摘の点を踏まえて早く答えを出して、ご相談を申し上げてまいりたいと思いますので、その節はよろしくお願いを申し上げます。


○(笹井議長) 3回目、9番、八代君!


○(八代議員) 高く売ると。恐らく相当な価格で買う業者ですから、大手業者になろうかと思います。したがって、それに対抗するには、こちらもそれだけの理論武装しなければならんと。そういう点で、今、副町長の答弁、我々も理事者も全く同じ立場で共通の利害があると思いますので、大いに協力したいと思います。その点で、先ほど言いましたように、議会と十分結果報告的な会議やなしに、プロセスも十分打ち合わせしていただければいいと思います。


 ちょっと補足的な質問ですけども、あの土地の土壌調査はもう済んだのかどうかということですね。これはやはり土壌調査はきちっと町の責任でした上で売るようにしていただきたい、なんぼ費用がかかりましても。数年前、三菱グループが大阪の都島で工場跡地を売って分譲した後、土壌に問題が出てきまして、結局あれは三菱財閥中核グループがやったあれですから、購入者に対してそれ相応の責任をとったようであります。当然我々も地方自治体でありますから、これをせずに売りまして、買うた業者に任せますと、もし問題が出たときに、広陵町にしりを持ってくるのは明らかでありますので、これは費用はやはりかかっても、ちゃんと町の責任においてしていただいて、少なくとも瑕疵担保責任というようなことがないようにやっていただきたいなと思います。


 それから、副町長も先ほどおっしゃったように、今が売るのがええかどうか。例えばすぐ売れば、それは宅地ですから固定資産税はすぐそこから入ります。そして、売った金をどう使うか。一番簡単に言うて、借金の返済に回せば、その金利部分は助かります。いろんな面、即売れば、それだけのメリットがあります。逆に今、非常に不況の最中、夜明けが近いようですけども、政府の言う話では。不動産を売る時期かどうかを考えると。例えば不動産の売り方に停止条件つき売買というのがありますね、特に宅地の場合は。この土地を売ってあげますよと。ただし、2カ月以内に、あるいは3カ月以内に建物の請負契約をしてくださいよと。そうやなかったら、この売買契約は白紙ですよと。こういう売り方なんでね、これ不動産が。これは土地の需要が強いときには、そういう売買ができますね。つまり業者から見たら、土地の利益は高が知れとる。というのは、坪なんぼというのは皆わかりますからね。だから、建物の請負でもうけるから、土地は余りもうけんでも済むと、土地の需要が強いときは言えます。しかし、需要が少なければ、ハウスメーカーから見て、そんな強気の商売はできないわけですね。だから、今、世間の趨勢(すうせい)はどうなんか。停止条件つき売買までいけるまで、広陵町のこの土地は今、売りどきか売りどきでないんか、そういうことになってきますと、やはり専門の不動産に関するシンクタンク的な能力を持った鑑定士事務所とか不動産業者等にまず判定をしていただいて、できるだけひとつ効率よく売っていただきたい。もうほんまのとらの子ですからと私は思いまして、その気持ちだけいただきたい、答弁として。終わります。


○(笹井議長) 山村副町長!


○(山村副町長) この旧清掃センターの跡地の土壌調査につきましては、県にもご相談を申し上げて指導をいただきました。特に調査は必要ないと言われたわけでございますが、やはり宅地として処分をするということもございますので、土壌調査をやろうということで実施をさせていただきました。既に完了いたしておりまして、特に重金属等の検出はなかったということを、答えをいただいておりますので、ご報告申し上げたいと思います。


 また、売却についてのいろいろな八代議員お申し出の件については、しっかり町としても踏まえまして対応してまいりたいと思います。売る金額ももとよりでございますが、やはり売るべきなのか待つべきなのかも含めて、ご相談を申し上げなければならないと思います。いろんな資料をそろえましてご相談を申し上げたいと思いますので、よろしくお願いを申し上げます。


○(笹井議長) 以上で八代君の一般質問は終了しました。しばらく休憩します。


   (P.M. 0:04休憩)


   (P.M. 0:58再開)


○(笹井議長) 休憩を解き、再開します。次に、松浦君の発言を許します。


○(松浦議員) 議長のお許しをいただき、13番議員、松浦敏信が質問時間をいただきます。


 傍聴席の皆さん、またロビーの前の皆さん、こんにちは。私は、町民の生の声を聞いて質問いたします。


 8月30日は国政選挙が行われます。先日、7月30日の当初の議会当日の平岡町長のあいさつの中で、今回の国政選挙は、政党を選ぶのか、人を選ぶのかの言葉がありました。日本の国を大きく動かすような大事な選挙ともなります。小泉政権当時の大きな風が吹いているようにも思われます。国民にとってこの風はよいのか、また悪いのか、風というものはいつかはやみます。国民にとって、この風が本当によい風向きになっていただければ結構かと思いますが、木々や建造物を壊すおそれがあります。我々も国民として、有権者の一人として政治に参加する義務があり、大きな大切な1票の重さを自覚して私は投票をしたいと思っております。


 今回の6月の町長選挙には3選を果たされ、町長、おめでとうございます。町長は、多くの人たちの会話で広陵町の情勢も把握され、3万4,000人の町民の頂点に立たれ、町民のための政治を、人に優しい町づくりに情熱と誠意を持っておられる姿勢を見たところで、お尋ねいたします。


 私の質問は、16年の議会だより47号と19年議会だより58号で一度質問させていただいております。地域住民の日常問題について、今回は1、2、3ございます。日常生活の自然災害における対策と対処。見立山公園の北側、馬見中2丁目の8、9の地域の住民の願いを聞いていただきたいと思います。


 2つ目には、疋相町営住宅の空き地有効利用について。


 3つ目には、馬見中5丁目と畿央大学西側、真美ヶ丘幹線交差点、これは19年6月の質問では、交差点に誘導ラインを入れるとの答弁をいただいております。


 この3点について質問をいたします。第1回目の質問を終わります。


○(笹井議長) ただいまの質問に対し、答弁をお願いします。平岡町長!


○(平岡町長) ただいま松浦議員から3つのご質問をいただきましたので、お答えを申し上げます。


 まず初めの見立山公園の北側、馬見中2丁目8の9の問題点でございます。自然災害への対策と対処ということですが、高木の枝が関電線に影響をしていることは、去る6月上旬、関西電力の方に枝の剪定依頼をしました。近々着手されます。ご安心をいただきたいと思います。


 次、疋相の町営住宅の空き地の有効利用についてでございますが、平成16年9月のご質問では、空き地を駐車場として利用したいとの質問でしたが、空き地の利用計画が整うまでは、保全管理上フェンスを張り、暫定的措置として地元大字と協定を交わし、管理を委託した上で、地域の利便性を高め、利用いただくことは可能とお答えさせていただいております。その後、利用についての具体的な要望もございません。現在、フェンスを設置し、空き家になった住宅は老朽化しておりますので、解体をした上で管理しているのが現状です。空き地の利用については、地元要望がありましたら、無秩序にならない範囲におきまして地元区と協議をしたいと考えています。


 3つ目のご質問でございますが、馬見中5丁目と畿央大学西側、真美ヶ丘幹線交差点の車両誘導ラインについてでございますが、2車線道路が4車線道路に入る右折車両が中央分離帯に衝突しないよう表示をしております。表示は、経年劣化いたしますので、全面的に順次改良を加えているところであります。ご質問の箇所につきましても、近いうちに表示を改良してまいりたいと考えております。以上のとおりでございます。


○(笹井議長) 2回目、13番、松浦君!


○(松浦議員) 1番目の見立山公園の問題につきましては、これは約1年前から町の方へ依頼をし、申請しております。1回目は環境美化係が直接見に来ていただきました。ところが、1年余りたって、この間初めてまた住民からその依頼がありまして、これは今回は部長に聞きますと、関電に連絡して、早速取りかかってるように申されております。ところが、私の質問したときより時間がたっております。なぜこういうような状態がいつもあるんかなと思っておるんです。住民の声を聞きますと、気候の悪い日には本当に精神的に参りますと。雨、風、雷には非常に神経を使い、また健康面でも何かと疲れを覚え、いわゆる生活面でも、高木の触れ合う音によるテレビ画像が著しく悪く、そして木々の葉っぱが屋根のといや溝に詰まるので大変ということ、このような状態をよく理解をしてほしい。受ける者の立場に立って考えてほしい。町長が選挙に回られまして、いろんな苦情、いろんなことを聞いてまいりましたということですので、安心して今回はお願いしたいと思いますが、これは20年4月、先ほども申しましたが、その日から1年余りも過ぎております。本当にやはり人に優しい町をつくるには、このような相手の立場になって、受ける者の立場に立って考えていただきたいと、このように思っております。やはり事業をされるには、検討しますというようなお言葉は本当にいつもそれでいいのかという問題。1つはそれで結構です。


 2番目に入りまして、疋相の前回の回答も、今の回答と全く同じでございます。今、町長の答弁にありましたように、村と相談して要望にこたえますと。最初、16年にいただいたときの回答は、住民の方々の意見を聞いて、ニーズに合った利用を模索しておりますと。また、大字自治会の利便も検討中でありますと。今回と回答と全く同じでございます。それで、私の方にも村と相談して、村からももう1回フェンスを張ってると。一度作物をつくったり駐車場にしたいという申し出が、この当時の区長さんともお話ししておりました。今は区長がかわっておりますが、それ以後、こちらが放置したのもいけないのかもわかりませんが、回答は同じであるということです。やはり検討しようとしていただいてるのならば、それに対して、これからまた区長と相談して、地元の要望をもっと詳しく皆さんに聞いていただきたいと。それはどうでしょうかね。


○(笹井議長) 吉村部長!


○(吉村事業部長) 今お尋ねをいただきました見立山の公園の高木の処理につきまして、20年の4月からというようにお聞きをして、随分時間がたっておりますことを私の方からおわびを申します。ただ、関西電力といたしましても、電線を守るということで定期的に剪定を実施している関係で、これだけの日数がかかったということで、ひとつご理解をいただきたいと思います。今後は、我々担当といたしましては、住民の方からのそういう要望が出たら、少なくとも2カ月以内にご返事、ご報告をするということを係を通じて徹底してまいりますので、ご了解をいただきたいと思います。


 2つ目の疋相の町営住宅の空き地、現在フェンスで囲って管理をさせていただいております。これの管理につきましては、やはり町有地ということで、町が安全面、いろんな面で責任があるわけでございまして、フェンスをさせていただいて、定期的に雑草整理等もお願いをしながら管理をしているのが実態でございます。今後、疋相区の方から具体的な要請がございましたら、ご指摘がありましたように、駐車場あるいは菜園利用もあわせまして協議に応じたいと思いますので、どうぞよろしくお願いをいたします。以上です。


○(笹井議長) 13番、松浦君!


○(松浦議員) わかりました。というのは、疋相住宅につきましても、第1回目の要望には、駐車場、今言われた菜園をしたいという要望でした。そのときに、今も申し上げましたように、答弁はフェンスを張って、管理は疋相区で、草が生えたらやりましょうという要望でした。ところが、これは早速フェンスをやっていただきました、その当時。それで、私が見に行ったところには、もうフェンスを張っておりましたので、駐車場には全然使えないと、これは悪く言えば拒否されたんだなと、管理するためにフェンスをしていただきましたと、そういう解釈はしておりまして、その後、あきらめたということじゃないんですけども、先日も、あこには祐福寺がありまして、それを利用する人がやはり駐車場が欲しいということで、また上がってきております。それは一度また私が聞いてみますと。やっぱり町長のおっしゃったように、ニーズに合ったことを考えましょうと言っていただいておるのに、フェンスが張られておりましたので、このような第2回目の質問といたしました。またそれを検討してください。また3つ目のお答えをお願いします。


○(笹井議長) 吉村事業部長!


○(吉村事業部長) 現在、広陵町におきましては自動車駐車場条例というものを定めていただきまして、具体的には南郷地内、そして箸尾の駅前で有料の駐車場を設営させていただいております。疋相の住宅周辺にも駐車場ニーズがどの程度あるのか、そのあたりのところも十分協議させていただきながら、必要台数について把握をした上で適正な対応をしてまいりたいと考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。以上です。


○(笹井議長) 13番、松浦君!


○(松浦議員) 馬見中5丁目の畿央大学の西側交差点について、前回の質問には、エコール・マミから直進してきて右折しようという際の擁壁ですか、ドアに隠れてしまいという、先ほど町長の答えの中にもありました。それはよくわかっておりますが、一応それを認識して、誘導ライン等を入れるなどの改良を検討してまいりたいと考えています。これが前回の回答です。今回は、その中に検討していただいているならば、私も思ったんですけども、あの分離帯ですかね、そういうのをやはりどうしようかと。そういう形も、町も忙しいと思うけども、そういうところもやはり配慮してやっていただいたら、本当に町民に対する人に優しい、そういうものをあらわしてほしいと、そのように願っております。どうですか。


○(笹井議長) 枡田総務部長!


○(枡田総務部長) この現場の方をちょっと確認させていただきました。横断歩道のところに擁壁等がございますねんけども、都市整備課とこれを撤去するのかどうかという今、協議をしておりますが、香芝警察署、これについて協議をしてみなければなりませんねんけども、ここについては、あれは横断歩道者を守るための擁壁ですよというようなことが以前言われておりますので、そこらを調整をした中で対応をさせていただきたいと思います。それで、誘導ラインにつきましては、先ほども町長が答えましたとおり、近いうちに表示を改良してまいりたいという考えでございますので、よろしくお願いいたします。


○(笹井議長) 13番、松浦君!


○(松浦議員) 今、部長の答弁にもありました。よくわかりますが、一応私も先日、見に行ってまいりますと、誘導ラインは3カ所ほどありますが、全然もう薄くなっております。その誘導ラインは、私が質問してから引かれたものじゃなく、前からあったように見受けます。見に行ったのは、きのうです。ですから、間違いなく、その前に部長ともお話ししておりますが、西の方は香芝市に当たる。境界のときには、そんな問題が必ず出てくると思います。また、行政と警察の問題もあると思いますが、やはり受ける立場に立って親身に考えていくのが行政であり、それをつなぐのが私たちの仕事と思っております。


 最後に、私は理事者の皆さんに約束していただきたいと思うのは、物事の処理、結果は依頼者に報告して終了といたしたい。というのは、オークワの東側に横断歩道をつけてもらいました。これもやはりこの3月の末にでき上がっております。香芝市の署長に連絡をいたしますと、やらせていただきますということで、3月末にでき上がってました。これは区長も私もでき上がったことはわかりません。いつやって、いつこの事業が終わりましたという形ぐらいは依頼者に申していただいて、それて仕事というものは完結したと思っております。その点をお願いいたしまして、質問を終わります。


○(笹井議長) 答弁はよろしいですね。


○(松浦議員) 結構です。


○(笹井議長) 以上で松浦君の一般質問は終了しました。次に、坂口君の発言を許します。


○(坂口議員) それでは、発言をいたします。日ごろは私、高齢者福祉、主にそれを上げてるんですが、今回は障害福祉、非常に数が少ないんですが、数が少ないといっても、やはり取り上げる、公正・中立に行う、そういうことの考えで今回、障害福祉計画というのを取り上げてみました。


 広陵町障害福祉計画、このような立派な、これから広陵町の障害福祉はこういうふうに進めようというふうな計画書ができました。本年の3月、既に議員の皆様の手元あるいは各種団体あるいは関係先に配られてると思います。この中に広陵町障害福祉計画と地区計画の整合性はどうとれているのかということについて問いたいと思います。


 ことしの3月、本町障害福祉計画が定まり、広く周知されたところでございます。この計画によりますと、まずこの計画を立てられた方、どういうメンバーで立てたのかということでございます。本町の障害者団体、関係者あるいは行政、民生委員あるいは議会からも2人参加しております。その他関係者等々が非常に長期にわたりまして、広陵町の今後の障害福祉計画をこのように進めていこうということで取りまとめたものでございます。非常に多くのお母さん方の願いがこの中に込められているものであります。


 中でも重点的に取り上げたいということで、こういうふうに「はじめに」というところにも載っております。これはどういうふうに取り上げてるかと、これをちょっと読みますと、重点施策である地域生活への移行をより一層促進したいと、こういうことを取り上げてます。一体これは何を言うてるんやということなんですが、広陵町の中、具体的に数字を言いますと、知的障害者145名、かつては40数人やったんですわ。ところが、真美ヶ丘ニュータウンができまして、今や145人と、このような多くの数字になりました。ご存じと思いますが、かつては親の方がもう世話できないとなって、広陵町はみんな外の施設に行ってたんですよ。そんなもん施設に行ったらええがなと、こういうふうな考えて。今はそういうことじゃよろしくないということで、人数も145人、真美ヶ丘ニュータウンでも数十人住んでおられます。これなかなか私、活動上、お母さん方と話をするから具体的な話が伝わってくるんですけどね。そんだけの人数がおるんやけど、なかなか意見としては出てこられない。どうしても多数決ということになっちゃうと、そういうふうな意見が出てこないということになってしまいます。


 この中でも、保護者の中の思いが載せられております。何をしたいんやということなんですね。一生この広陵町に住みたいということなんですね。そのためには、どうしたら住めるのか。例えば親なき後の子供はどうするんやと考えたら、非常に親は心配で夜も眠れない。私は、しょっちゅう活動上そういう話を聞きます。生涯をグループホーム、今、新しいのでグループホーム棟というのがあるんですけども、こういうので支え合いながら、生涯を広陵町内で暮らせる町づくりを目指したい、これがちゃんとこの中に入ってるんですよ、書かれております。この中でも書かれてるんです。グループホームを進めます、福祉ホームを進めます。これが日ごろ言うてる、人に優しい、人が優しいという、ちょうどこの中にも載っておりましたわ。これが政策的に大きく取りかかったところでございます。


 今までの障害福祉は、ご存じのとおり、ここで学校は養護学校に行って、大きくなったら施設に入ったらいい。最後は皆、施設に入って、小さいときはいてたけど、今はどこに行ったんかなというようなことになってたんですが、それはちょっとよろしくないということで、今、広陵の中の小学校でも中学校でも特別支援学級ができまして、皆様方も運動会へ行かれたら、ちゃんとおられるのがわかります。すべて地元で受け取っていこうと、このような流れが出ております。まさしく障害者関係者の思いが込められた障害福祉計画ではないかと私は考えております。


 今、当局では、真美ヶ丘地区、先ほどの議論では、イズミヤさんができるので地区計画をつくろうということで議論できました。この地区計画というのは、その中ではしてはいけない、させない建物を決めよう、いわゆるこんなもん建てるなと、こういうことを地区計画というので決めてしまうんですわ。地区計画よりも先に、そこの第一種住専たら第一種住専で建てられるもんは決まってるんですけどね、それ以上に厳しい規制をしようというのが地区計画でして、入れる建物、入れない建物をはっきり区別していこうというのが地区計画という計画でございます。今、真美ヶ丘ニュータウンで自治会、何か6つばかり原案が出てて、当局でもやって、いろいろ審議して、まとめてるんやと、こういうことを聞いております。いずれはこの地区計画が、ここの行政の手によってこの議会に出されてくる、このような時点になります。そのときに、皆様方は、はてどのような判断をなさるのかということで私、ちょっと心配して、先に聞いておきたいと思います。


 今、一生懸命、鋭意地区計画をまとめておられると私は聞いております。地区計画原案というのが考えておられます。この原案の中には、果たしてグループホーム、今、グループホームというと、かつてはごっつう大きな施設やったんですわ。この知的障害のグループホームというのは、一戸建ての家に世話人というのが1人住んでる。いわゆるグランドファーザーとかいうて、人格、見識とも高い人が一人、親のかわり、あと2人か3人、いわゆる一つの家族という形で一戸建ての家を建てて、そこに住むというのがこれの今のグループホームの形です。今までの大きな施設収容型から各地区、自分の生まれ育ったところで住んでいこう、一生そこでいこう、このようなことがグループホーム、福祉ホームと言います。誠に一戸建ての家でございます。このグループホーム、一戸建ての福祉ホームがこの地域計画で立てられるのか、あるいは排斥しようと考えているのか、非常にこれ問題なんですよ。排斥しようとして計画してるのか。この障害福祉計画、具体的に進めますって書いてあるんですわ。進んでいくんですよ。この地区計画との整合性をどのように進めていくかをお聞かせ願いたいということが質問でございます。


 すでに新聞で皆様方、下市中学校の問題というのを見たと思います。障害をお持ちの中学生、進学するのによその学校へ行ったらええがなと、最初、こういうふうな行政が反対したと。やはりそれはちょっとおかしいんじゃないのと、こういうふうになって、今までではそれでよかったかもしれません。あなたは、ちゃんとあこが適してるんだからと。だけど、その人は、親御さんは、私はここに生まれて、この子供は小学校から同じ友達がいてまんねんと、ここに行きたいんですわと。行政として一つの判断、行政の倫理としては、少数意見といえども、それは公正に扱わなあかんというのが一つが全体的な条件なんですわ。どこに住む、日本国憲法で決まってるね、出身、性別、門地によって差別してはいけないというのが一つ。もう一つ、住民は公共の福祉に関しない限り、どこでも住む権利を持ってます。これは日本国憲法で決められてるんですよ。この憲法に反するような条例をなんぼつくっても、これは憲法違反やというようなことになってしまいますので、そこは我々議会は、条例をつくる、いわゆる法をつくるという体験を与えられているんですわ。そこには、行政は十分にそういうような要請のないこと、あるいはこういう障害計画に沿う、よく整合性のとれた地区計画を進めていってほしいということで、ちょっと最初に質問を取り上げました。


 ちょっと皆さん方に参考にご披露したのが、「手をつなごう」というのは、これいわゆる親の会の出してる機関紙なんですわ。この機関紙でも、大体48ページあるんですけどね。このうちの20ページは何があるというと、住まいとしてのあり方ということで、本人の希望に沿った住まいづくりをとか、つまずきながら暮らしを紡(つむ)いでいくグループホームとか、自分で考えて決める生活グループホーム、Q&Aとか、一緒に暮らそう町づくりとか、およそ約半分は将来をどのようにして過ごそうかということが取り上げられてるんですわ。今までは、この半分は障害福祉政策はどうやとか、年金はどうやとか、こういうのがいっぱいあったんです、機関紙見てても。ところが、今や既に親の代がかなりもう年たちました。広陵町でも親の会の世話役やってる方も、かなり高齢ですわ。もういつまでもいつまでも私、世話できないというふうになってきて、世代交代が始まってるんですよ。というのは、次の世代、どうして暮らしていこうかということで、既に親の会の講座には半分以上がスペースをとっております。


 本町は、人に優しい、人が優しい広陵町をつくると、こういうことで非常に親の方の支援も現町長には大きかったです。確かにそれはありました。ということで、この基本中の基本のことをちょっと聞きたいんですが。なぜかというと、今、真美ヶ丘で馬見南3丁目、北5丁目、地区計画を出そうとしております。これが決まりますと、やがては真美ヶ丘全域にわたってこの地区計画はできるであろうと私は考えております。その最初のスタート時点に、どのようにするのか、方向を間違ってしないように、あるいはそんな心配せんでもええでって言うたら、これはもう終わりです、この話、ただ、私がちょっと心配して言うてるんですね。そういうふうなこともちょっと込めて、なかなかこれは気づかないことです。気づかないことですけど、非常に大事なことでありますので、第1番として取り上げさせていただきました。


 2番目が、先ほど議員の質問もありました安部地区の商業施設、予定どおり進んでおりますかと、こういうことなんです。私はちょっと違った地点から取り上げたいと思います。非常に大きな期待が寄せられております。先ほどメリット面、デメリット面がございました。広陵町は、なかなか見るべき産業はない町なんですわ。ただし、人口はきょうで3万4,130何人、奈良県下一のでっかい町になったんですよ。それに対して、なかなか見るべき産業がないというのも、これもちょっと不思議な町なんですけどね。そのような町です。非常に大きな期待が寄せられております。仕事の場も確保できるであろうと。真美ヶ丘の人は、大半は広陵町外に働きに行っております。パートさんといっても、大半は町外、町内は今、若干ですが、町外に行ってると、このような現状であります。人口4万人の規模を目指すと、このようなことにもなっております。


 さらにすばらしいのが教育環境、私、後ほど取り上げるんですけど、真美ヶ丘というのは、子供が生まれて人口が増えてるんじゃないんですわ、広陵町の人口の増加は、よそから引っ越ししてきて、ここがすばらしい、教育がすばらしいぞと、一家そろって引っ越ししてくると。これは非常に珍しいですね。この人口の増え方の形態を見ておりますと。すばらしい教育環境のもとに本町はまだまだ伸びていくんじゃないかなと、こういうふうなことを考えてます。当然教育も大事、商業、豊かな財政がないと立派な町づくりもできません。


 先ほどから駐車場を無料にすると言うてたけど、あのときは、当時は、平成19年は、ご存じのように清掃センターでごっつう借金して、もうどうしようにも首が回らへんと、何とかして経費節減しようということで有料化が出ました。おかげさんで議員もちょっとリストラせえというて、2人減になって、今まで500で通った人が700票とっても落ちてしまうと。これ議員にとっても、ごっつうリストラになって、当然職員の方も、ここ座ってる人は半分顔ぶれが変わったんですよ。幹部職員なんて給料の高いもんは、ばあっと半分ぐらいちょっと辞めていただいて、今、半分顔ぶれが変わってるんですわ。きょうは、たしか傍聴の方が来られてますけどね。議会事務局長は辞めていただくと、給料高いと。これは定年だから辞めていただいたんですけどね。だけど、現実的にはそういう厳しい面もあって、財政の改革、続いて無料化に進んだ方がいいじゃないかと、こういうふうな形になってきたところで、だから、財政改革というのは、そんな生易しいものはできない。非常に厳しいせっぱ詰まったことがございます。そのようなところもございまして、私、嫌われ者になってるんですけどね、そんなのを推進して。だけど、町づくりのもとは財政がないとできないというのが私、民間企業に行ってますから、ひしひしと思います。そういうところでございまして、本町のこれを商業の町として、また企業の呼び込みとして、あるいは研究所として、あるいは一流企業が、またそういう計画も十分期待できるのではないか。この町づくり、安部地区を基盤として発展の計画、どうでしょうか。お聞きしたいというのか2番目でございます。


 3番目、これ私、非常に誇りに思っております。本町の学校教育のレベルということで、県下でも最高レベルになったのかどうかということを問いたいということでございます。なぜかというと、本町は教育予算にはものすごいお金をかけてるんですわ。なかなか見えないところなんですけど。これ各町、各市とか、学校を回ったらわかります。それはすばらしいです、本町の施設というのは。東小学校いうたら、それはものすごい広いところで、ランチルームがあって、図書館のごっついのがあって、残念ながら生徒は1クラスと、このような状態でございます。それはものすごい立派ですよ。ということで、本町は教育予算については、これ歴代の教育長のたまものであると思います。教育長がやっぱり校長、教職員ともに優秀な人材をここに集めていただいた。集めてきた、また集まってきた、優秀な人材確保に努めてきたということが最大やと思います。これはなかなか一日にしてできるもんじゃございません。私も25年前、ここに引っ越ししてきました。最初は、教育環境はすばらしいねということを聞いて来ました。それから、毎年毎年やはり教育長のすばらしい先見の明にあって、力の入れぐあいが違ったものやなと。よそよりすばらしいやったなと、こう思っております。


 学力テスト、これは統一学力テストとして各地で公開せえ、いやいや、出されへんとか、今いろいろな問題が出ておりますが、なかなか公表は難しいとは思います。しかし、中学校の学力テスト、県下でもたくさん中学校があります。我々は誇りを持って、この広陵町の教育はすばらしいぞと言いたいと。誇りを持って政策を進めてきた成果を知りたい。自信を持って、間違いないか。私が聞くところによると、真美ヶ丘中学は県下でも1番やと。広陵中学でも、3番とか4番とか、ものすごいひっついてきたと、こう私はうわさで聞いてるんですけどね。だから、果たして自信を持って今までの広陵町の教育政策を進めてきましたので、橋下知事やないですけど、やはりお金をかけるような成果はどんなんやというのは当然町民にも知らせなければいけないと思います。この辺の成果のほどはどうでしょうかと、自信を持って間違いないのかと、進めてきた取り組みは間違いないのかということについて教育長にお聞かせ願いたいということでございます。よろしくお願いいたします。


○(笹井議長) ただいまの質問に対し、答弁をお願いします。平岡町長!


○(平岡町長) ただいまの坂口議員から3点のご質問がございました。


 まず初めの福祉計画と地区計画の整合性を問うということでございます。答弁としましては、現在、真美ヶ丘地区において4地区の地区計画制定に向け、説明会等を開催し、進めているところであります。ご承知のとおり、地区計画は、地区住民や関係地権者からの建築制限等に関する意見を集約しながら、地域の住環境について住民合意を図りながら、建築法令などに抵触しないか協議をし、住民説明を行いながら進めているものでございます。


 お尋ねの障害者計画や障害者福祉計画とは別個のものであり、地区計画の建築物の制限内容や用途に合う建築行為であれば建設は可能であります。今後は、地区計画策定時にご議論をいただきたいと思います。


 2番の安部地区計画の大規模商業施設について、予定どおり進んでいるかのご質問でございます。平成22年3月オープンに向け、予定どおり着々と進んでおります。その他将来の大規模企業建設についてでありますが、寺戸地内に関東からカインズ株式会社による大規模商業施設の建設計画があります。三吉には、岡本株式会社が世界一の環境に配慮した靴下工場を計画されており、ここで生産されたブランド靴下が世界に発信されます。また、六道山のパチンコ店跡地には、エスディ食品が県の企業立地促進法に基づく第1号の承認を受け、近々建設がされます。また、弁財天の株式会社ヒロハシ工場用地についても、優良企業の誘致を進めています。商業施設や工場誘致計画だけでなく、良好な住宅開発促進を期待しています。現行の開発指導要領の見直しを行い、広陵町に1区画200平方メートル以上の良好な住宅環境に努める施策をさらに厳しく講じ、住みよい町づくりに向かって考えております。また、県においては、企業誘致の担当課があります。本町を求められる企業も多いことは、うれしいことでございます。県と連携を密にして進めていきたいと考えています。良好な住宅地の提供のため、区画整理事業として仮称真美ヶ丘東がクローズアップされており、良好な住宅の取り組みについて今後、地元並びに地権者の皆さんと協議を重ねて、頑張って取り組んでまいります。3番の教育問題につきましては、教育長がお答えをいたします。


○(笹井議長) 安田教育長!


○(安田教育長) 坂口議員の質問事項、本町の学校教育レベルは県下でも最優秀になってきたかを問うという質問でございます。


 答弁といたしまして、全国学力・学習状況調査の結果は、学力の特定の一部分を示すもので、学校教育レベルの度合いを示すものではありません。平成21年度全国学力・学習状況調査は、本年4月22日に実施されておりますが、この結果はまだ公表されておりません。しかし、昨年と同様に、調査の目的、調査対象の事項等は前回同様の内容で実施されておりますので、一応の参考ということで昨年度数値から本年度数値を類推させていただきます。


 昨年度の結果は、都道府県別正解率は報道機関を通して公表され、奈良県内の学校の平均数値は全国平均に比べ、すべての教科で上回っておりますが、その数値は、小学校では0.1%から1.5%、中学校では1.0%から3.2%のプラスとなっております。一方、広陵町では、その奈良県内の学校の平均数値を小学校、中学校ともにさらに上回った数値でございます。これも行政、議会等の物心両面にわたるご理解、ご支援のたまものと感謝しております。また、坂口議員からは、歴代の教育長の努力を評価していただき、誠にありがとうございます。この数値に満足することなく、さらに児童生徒への学力の充実のため、基礎基本の充実、具体的には、朝の読書、モジュール授業、児童生徒会活動の充実に努めてまいりたいと存じます。


 ただ、課題として、今回の調査で生活面での幾つかの問いに対する回答で、毎日朝食を食べていますか、授業時間以外の学習時間はとの問いの回答内容は、県平均に比べ非常に高い数値を示しておりましたが、地域行事への参加、約束を守るの問いに対して、逆に低い数値であり、規範意識の低下が危惧されております。今後、学校での教育活動全般を保護者に知らせ、共通理解を図りながら、生きる力の育成に努めてまいりたいと考えております。以上でございます。


○(笹井議長) 2回目、質問、6番、坂口君!


○(坂口議員) 1番の問題でございます。今お尋ねの障害者計画、障害者福祉計画とは別個のものであり、地区計画の建築物の制限内容や用途にある建築行為であれば建設は可能であります。当たり前の話なんですわ。私はそういうことを聞いてるんじゃなくて、こういうふうな立派な広陵町の障害者福祉計画ができました。当然広陵町の中で、このような方々と一緒になっていこうという当然考えが出てると思います。そうなっております。この文章の中でもあります。この策定計画を立てられた方も、そういう思いでつくられたと思います。


 私が心配してるのは、じゃあ、具体的にその人らがここに住んでいこうとなった場合、この地区計画というのは、いい面はあるし、反面、非常にそういうシビアな面もあるんですよ。真美ヶ丘は第一種住専やからね。第一種住専のままでいっていたら、何の問題もないんですわ。私はこんな質問をしないんですよ。その辺は知ってるんですわ。ただ、地区計画となると、建てられるもの、建てられないもの、排斥するもの、こういうふうなことでだんだん色分けしていくんですわ。それによって許可をおろすと、こういうふうな形になって、まだまだ庁内の中でも福祉部門もありますから、意見統合はなかなか難しいと思います。町長が今後出てきたときは十分検討したいと、こういうことですので、そういう私の意図、こういうのもありますよ、こういうのもありますよ、たまたま親の方とお話しして、お考えもちょっと示させていただきました。非常に少数派ではありますけど、この意見は十分尊重したい。当たり前の話なんですよ。私は議員として、議員の理念として当たり前の話なんですよ、こんなことは。ということで、これがまだ原案ということなので、またいつか議会に出てくると思います。それまでに十分関係当局、特に福祉部も意向を十分この文章で見ていただいて、わからなければ、また私が障害者団体の方にも、部長、一遍話を聞いてあげてよと、こういうふうにもしたいと思います。そういう意見を問いただして、広陵町の町づくり、真美ヶ丘地区の地区計画を進めていきたいと思います。


 そういうことで、まだちょっと原案が出てこんことには、何も私も言えませんので、方向性についてちょっと町長にお伺いして、こういう福祉も十分考慮した地区計画があると、このような目標でいきたいと、こういう決意を示していただいたら、この問題はこの程度で置いておいて、また詳しくなったら出てこようと思います。どうでしょうか。方向性としては、これを守っていく。当然ですね。こんなもん要らんわって、ぽいとするんじゃないですよね。どうでしょうかね。


○(笹井議長) 吉村事業部長!


○(吉村事業部長) 地区計画の担当ということでお答えをしたいと思います。


 議員ご指摘のとおり、地区計画といいますのは、住環境についての住民合意を得て、条例化をすると、制限を加えるという制度でございます。皆様方、ご承知のとおりでございます。ただいまの議員のご提案も踏まえまして、我々担当といたしましては、地区計画につきましては住民の合意と、100%の合意をいただくというのが一番理想なんです。そういうことを各地域でお願いをしております。しかしながら、現状は、やはり住環境重視というご意見もございます。できるだけ事を急ごうというご意見もございます。これらを踏まえる中で、やはり住民のより多くの合意を求めるべく、今後も進めてまいりたいと思いますので、また坂口議員の方のサイドからのご協力、よろしくお願いしたいと思います。以上でございます。


○(笹井議長) 6番、坂口君!


○(坂口議員) わかりました。じゃあ、一緒になって進めていきたいと思います。


 続いて2番目、これ広陵町の将来計画にかかわる問題でございます。先ほど言われました。カインズ株式会社大規模計画あるいはまた岡本さんのこのような計画、また六道山パチンコ店跡、これずっとほうったままでございます。この辺でも食品関係、これもちょっとパチンコ屋さんの跡、あのままほうってどうなんかなと、非常に見苦しいということで、どうなさるんかなという心配もしてまして、やっと具体的にはこういうふうな形になってきた。あるいは弁財天のヒロハシさんの跡、優良用地、優良企業、こういうのが、非常にあこも広うございます。数少ない残った土地でございます。やはり有効的に使っていただきたい。


 ここにも出ております。広陵町に1区画200平米の良好な住宅環境に努めるのをさらに厳しく講じたい。ここで広陵町の町並みをそない小刻みのじゃなくて、向かっていきたいというようなことも聞かれております。非常に住宅地あるいは商業地あるいはこれからの町づくり、あと真美ヶ丘東についても先ほど回答いただきました。こういうことでも取り組んでいきたいということで、広陵町の将来、私も広陵町でずっと骨を埋める決意でございます。25年たっちゃったんですわ、ここへ引っ越ししてきて。そのうち18年間議員をやってまして、もうここにすっかり居座ってしまったと。残る余生は奉仕の心でこの広陵町の町づくりに取り組みたい、このようなことを私は思ってます。非常に結構な回答をいただきました。この調子で広陵町の町づくりを進めて、住みよい町づくりをつくってあげたい。先ほどの1番と同じ趣旨でございます。1番、2番も合わせまして、町づくりに取り組んでいきたいという町長の決意のほどを聞かせていただいたということで、これはこの辺にしたいと思います。ありがとうございます。


 続いて3番目、私が一番力を入れたかったのが教育問題でございます。ご存じのように、学力テスト、どのぐらい進んだんだという評価なんですが、確かに奈良県は全国的にも非常に高い、このようになっております。その中でも、特に広陵町はまだまだ高い。非常にこれは誇るべき結果と思いますよ。こんなんなかなか1日や2日でできるものではない。非常によかったなと考えております。やはり5年、10年かけて、やっとここまで来たんだということでございます。今後の教育の町・広陵、今までは奈良市の学園前が非常に教育がすばらしいですよというて、大阪のサラリーマン層を引き入れて人口を増やしてきたんですわ、学園前とかニュータウン。広陵町もやはり教育の町・広陵ということを売り込んで、まだまだ真美ヶ丘なんかは空き地が残っております。


 人口が増えることによって財政の改善を図り、やはりたくさんの税収入を入れてほしいということで、この辺、教育長にお聞きしたいんですけどね。なかなか維持するのは難しいと思います。維持するのは難しいけど、本町は、そろそろ教育の町・広陵として売り出して、教育長も、県下の教育長会議に行ったら鼻高々だと思います。立派な町になりましたねと、こういうことで、この広陵町、人口増加を目指してますからね。4万人、単独。教育の町というアピールをして町づくりに取り組んでるにしては、ちょっと宣伝が足らんかなというようなことも感じております。大学もできました。その辺、大学との連携をとり合うて広陵町のPR、進めぐあいをどのように考えておられるのか、ちょっとお聞きしたい。お願いします。


○(笹井議長) 安田教育長!


○(安田教育長) 広陵町の児童生徒の学力面、それから生活習慣面、先ほど言ったように大変いい結果が出てきてるわけなんですけども、これはやっぱり地域の方々の理解、また保護者の理解、それともう一つは、それのニーズに沿って学校も一生懸命取り組んでいるせいだろうと、私自身はそのように思っております。また、もう一つは、ここには、広陵町は珍しく高校もあり、また大学もあるというところですので、いろんな意味で高校、それから大学と連携をしております。


 今年になったことについて、一つお話しさせていただきたいと思うんですけども、高校との連携は、保育園とはよくやっていたわけですけども、本年は体力テストが今、奈良県、いろんなことで話題になりましたけども、広陵高校から来ていただいて、スポーツテストのお手伝いをしていただき、本当に先生方も勉強しながら、そういうことについてもやっておりますし、幼稚園では、お兄ちゃんたちとの交流を図っております。それから、大学とはインターンシップを通じて、いろんな意味で支援スタッフを募集しながら、授業の、また特別支援学級の子供たちの支援もしていただいております。


 ただ、大学との間のときには、大学生の授業時間というのもありますので、なかなか時間的なかみ合いができないということもあるわけですけども、またこれからおいおいインターンの時間数が大学生の単位の取得に何かプラスになっていけばと、このように考えております。以上です。


○(笹井議長) 以上で坂口君の一般質問は終了しました。次に、青木君の発言を許します。青木君!


○(青木議員) 多数の傍聴の皆さん、本当にご苦労さんでございます。ひょっとしたら議長、休憩打つんかな思うて心配をしておりましたが、議長、そのままで続けるということで、ありがたく思っております。


 それでは、笹井議長のお許しを得ましたので、一般質問をさせていただきます。


 平岡町長、3期目のご当選、誠におめでとうございます。平岡町長にとっては初めての本格的な選挙戦であり、その上、大激戦を制しての勝利であります。感激もひとしおであったかと推察をいたします。選挙戦を通じて得られたことも多大であったと先ほどもお聞きをしております。選挙結果を精査され、今後の行政執行に励んでいただきたいな、こう思うわけでございます。


 なお、国政にあっては、既に総選挙の真っただ中であり、本格的にはまだ公示はまだですが、そういう状況であります。ちまたでは、民主党政権が実現するかの情勢とのことでございます。その点、平岡町長は、民主党の支持も得られてのご当選であり、誠に先見の明が高いのかなということを思い、感心をいたしております。しかし、国政も大変流動的であり、何が起こるかわかりません。今後、我々地方自治体も、国策に右へ倣(なら)えではなく、大変な時代となりそうでございます。このときこそ我々地方議員の責任も重大と自覚をして、質問に入らせていただきます。


 まず、質問事項1番でございます。施設管理サービス公社を継続か、休止か、今後の対応についてであります。


 以前、全員協議会だったと思いますが、休止するような、当時、私の議長のときだったと思います。説明もありましたが、休止に至った理由、そしてまた存続となった根拠を説明をお願いをいたしたいと思います。


 また、将来的にはどの方向を目指されていますのか。すなわち廃止も考えておられるのか。そうであれば、公社職員の処遇の問題も重要であります。どのように思案されているのか、お聞きいたしたいと思います。


 続きまして、質問事項2番であります。パークゴルフ場の工事の進捗状況、そしてまた完成後の管理運営についてをお尋ねをさせていただきます。


 当場所は、一時期廃棄物の置き場であったので、土壌調査もされたと思いますが、安全であったのかどうか心配をしております。どうでございましたでしょうか。このパークゴルフ場につきまして、私自身、当時、議長のときに、町長とも一緒にパークゴルフ場に老人クラブの皆様にお誘いを受けて研修に行かせていただいたことを覚えております。私は、当初から敷地も隣接しているので、隣の田原本町との共同事業として完成させては、そしてまたその意味で全国規模の大会も開ける本格的なコースであれば、町おこしにもなり、また隣町との広域行政の一例となっていき、両町の発展につながるように感じておりましたが、しかし、相手方の事情もあり、不可能となり、残念でなりませんが、しかし、来年の春オープン、18ホールと聞いておりますが、管理運営形態はどうなるのか、お聞きをいたしたいと思います。そしてまた経営の試算も持っておられたら、お聞きしたいと思います。


 そしてまた、続きまして質問事項3でございます。広瀬地区での農産物の加工場及び直売所についてであります。


 この直売所の件は、まさに紆余曲折(うよきょくせつ)があり、確かに一たんはやめようと、やらないという方向になり、そしてほかの地域振興事業を地域の皆様と双方で協議をしていくと聞いておりましたが、またそのようなことを書面でも通知されたと思います。そして、農産物の加工場のことも少し耳にいたしております。なお、町長の選挙用のマニフェストにも明記されておりますので、この件については、加工場のことですよ、地元との折衝状況と計画案がありましたら、そしてまた運営方法についても案がありましたら、お聞きをいたしたいと思います。


 そしてまた、最後の質問事項4でございます。これは職員の減員と住民サービスの向上との整合性はどうであるのかということでございます。


 職員さんの質の向上、これは今後、地方分権で移管事務も増加されることにより、職員の専門性、すなわち今はやりの言葉で言う専門力がより必要となります。先ほどから八代議員からも質問の中で、いわゆる専門性のある職員さんのことも触れておられましたが、その上、減員による職員個々の仕事の量も当然増加するため、人口も4万人を目指していくということですので、そういうことになると思います。個々の事務処理力の向上が必然と思います。それと同時に、士気の高揚、いわゆるやるぞ、頑張ろうという士気の高揚が当然求められますね。これまた自発になってくるわけですからね。役所業務の性格上、それを継続する必要が多分にあると思います。


 職員さんの個々の能力の許容量には差があるのは当然であります。例えばゴムひもを同じ力で引っ張るわけですね。しかし、じきに切れてしまうゴムひももあるわけですね。これは人間に置きかえれば個人差の問題ですね、体力とか、いろいろありますでしょう。そういう意味での差があると思います。役所の職員さんの業務は、直接、間接を問わずして、住民、すなわち人間が相手のサービス産業であると私は思っております。


 例えば自動車の安全走行のために、皆さんもご存じのように、ハンドルに遊びがあるわけですね。ぱっと切ったら、すぐ車輪が曲がるというんじゃなしに、遊びがあります。これは普通の人間の動作能力には、ある一定の間が必要であると聞いております。しかし、鍛錬されたプロのドライバーが乗るレーシングカーがありますわね、ばあっと競走する。レーシングカーは、ほとんど遊びがないと言われております。それゆえ、むだのない、まさに危険と隣り合わせの究極の走行もできるわけでございます。しかし、常に住民サービスをつかさどる大部分の職員さんには、そのような究極の能力は無理でございます。多少の情緒の安定がより必要だと思います。情緒の安定、そういう意味で。ただし、情緒安定とは、怠け者の意味ではないわけ。怠け者は論外であります。人、すなわち住民に優しい、笑顔の職員さんの育成の取り組みについてをお聞きをいたします。終わります。


○(笹井議長) ただいまの質問に対し、答弁をお願いします。平岡町長!


○(平岡町長) ただいま青木議員から4点のご質問がございましたので、順を追ってお答えをいたします。


 まず初めは、施設管理サービス公社を継続するのか休止するのかというご質問でございます。財団法人広陵町施設管理サービス公社は、昭和62年設立以来、町の設置する文化施設、体育施設、その他の施設を管理するとともに、各種の文化、スポーツ、レクリエーション等の事業を行うことにより、町民の文化生活の充実、体力・健康増進等を図り、社会福祉の向上に寄与してまいりました。


 また、当初の目的である施設運営と管理の一元化による効率的な管理と事業等による利用者増や収入増を図ってきました。しかしながら、国において指定管理者制度が創設され、公共施設等の管理運営については指定管理者制度の導入あるいは自治体が直営で行うかとの選択が必要となり、本町においては、平成19年度からグリーンパレスやはしお元気村施設の管理運営を直営という形といたしました。ただ、これからもパークゴルフ場の管理運営など、いろんな事案がありますので、効率や効果を考えながら、時代の要請に合う対応を図り、運営してまいりたいと考えます。


 2番のパークゴルフ場の工事の進捗状況、完成後の管理運営についてと、廃棄物の置き場等であったので、土壌は安全かとのご質問もございますが、現在、工事の進捗状況は、駐車場を除く本施設の面積約1万1,900平米で、大和川の流域対策として、調整池機能を持った施設として堤防高さより約50センチほど掘り下げた計画で工事を進めているところでございます。現在、20年度で造成工事を行い、旧清掃センターの高木を移植し、景石などを配置しております。


 ご存じのとおり、当該場所は、災害時の廃材やコンクリート殻などで埋め立てされていたため、再利用する土と廃棄物の処理するものとに分別をいたしました。現在、張り芝などの工事発注の準備をしているところでございます。完成後の管理運営についてですが、当面の間、施設管理は財団法人施設管理サービス公社を通じ、利用者団体などボランティアによる自主管理が望ましいと考えております。


 土壌は安全ですかとの質問ですが、皆様ご承知のとおり、長年にわたり不燃物や災害時のごみ集積場として利用してまいりました経緯から、地元から環境改善要望を受け、パークゴルフ場として整備を進めているものです。芝生や植栽などへの影響を調査するため、土壌検査を行いました。その結果、土壌に問題はないとの報告を受けております。


 3番でございます。広瀬地区での農産物の加工場、直売所についてでございます。広瀬区とは、機会あるごとに協議させていただいています。しかしながら、計画地として候補地については、所有者からはあくまでも購入してほしいとの意向であり、町の借地でという思いと折り合いがつかず、苦慮しているところです。別の候補地を含め、広瀬区にとって何が裁量なのか協議をしているところです。


 また、現在、町としては、仮称農業技術支援センターの設置を提案しています。この施設は、農業の専門家を配置し、農家の方々のいろんな技術的課題にアドバイスをします。さらに、休耕地を活用して農業に興味のある方々に農業指導を行うなど、農業研修の拠点となればと考えます。そこから次のステップである直販所にもつながるものと考えています。一方、はしお元気村の朝市への出品も定着してきており、一定の成果を上げています。今後も、引き続き広瀬区の活性化を念頭に置き、協議を重ねていきたいと考えます。


 次、最後の質問で、4番、職員の減員と住民サービスの向上との整合性についてのご質問でございます。職員の減の部分は、少数精鋭で行政改革を進めながら複数業務分担をし、知恵を出し、汗を流してもらっています。また、シルバー人材センターや民間のプロフェッショナルにお願いをしている。サービスカウンター窓口も郵便局で対応していただき、住民に大変喜んでいただいているところであります。住民サービスの低下にならないよう、常に努力をしているところです。


 職員の質の向上については、市町村アカデミーや奈良県市町村職員研修センターなど職員研修に参加し、多様化する住民ニーズに対応できるよう自己研鑚も奨励しています。専門性、創造性、柔軟性や豊かな人間性、また住民の信頼を得る職務能力を身につけるよう促しています。今後も、アイデアを出していただき、より意欲を出してもらい、どうしたら町がよくなるのか、他の市町村へ出向いてでも研修をしていただく意欲のある職員を1人でも多く育てていきたいと考えております。特に行政アドバイザーの導入を図り、リーダーの養成を図ってまいります。


 昨今、他の市町村長からは、広陵町の職員は大変頑張っていると評価をいただいているところです。また、職員の健康面につきましては、定期健康診断に加え、福利厚生事業の一環として職員のメンタルヘルス研修などを行っておりますので、今後も引き続き実施してまいりたいと考えております。以上のとおりでございます。


○(笹井議長) 2回目の質問、3番、青木君!


○(青木議員) ご答弁ありがとうございます。


 まず、質問事項の1の施設管理サービス公社のことですが、ということは、町長、これ継続していくということで判断してよろしいですね。それであれば、それも将来的な見通しというのがあると思いますわね。今は当然いろんなことを研究していきたいということであります。しかし、どの方向づけでいくのかというのは大体持たなくてはいかんと思うし、私は、サービス公社の活用というのは、以前からいろいろ発言もさせて、提案もさせていただいてる立場でございますが、今、いわゆるいろんな情勢にもより、また指定管理者制度の問題とか、いろいろ出ております。また、他の機関を持ったときのお荷物の問題とか、いろいろ出てます。それも踏まえまして、広陵町の施設管理公社、一応このままパークゴルフ場の管理運営のこともちょっと触れられておりましたが、一応継続していくということでよろしいですね。


 それと、町長、おっしゃってたように、将来はどういうような方向づけでいくのか。これも、ある意味ではずっと継続して、そのまま存続というのも、それは一つの方法ですよ。しかし、一応町長としては持っておられると。一たん休止をしたいなという提案もあったわけでございますので、そのことについても、これからの将来のきちっとした位置づけと、また将来の見通しとか、そういうことについて大まかな方向づけをちょっと確かめたいと思いますので、よろしくお願いします。


○(笹井議長) 平岡町長!


○(平岡町長) 施設管理サービス公社の存続、将来の考えはどうかということでございますが、ずっと先は私にはわかりませんが、私の任期のあるこの将来は、この施設管理サービス公社を大いに発展をさせてまいりたいと思います。


○(笹井議長) 3番、青木君!


○(青木議員) ということは、休止はなしと。以前ちょっとおっしゃってましたが、それはなしと、そのまま存続をして活用をしていくと。もちろん4年間を聞いてるわけですけどね。わかりました。それで理解をします。


 続いて、質問事項の2番ですね。パークゴルフ場の工事の進捗、また土壌のこと、これは大いにそれで結構だと思います。ただ、町長おっしゃるように、これも多分施設管理サービス公社の方で管理運営、そしてまた自主的なボランティアかというのをお聞きしておりますが、いわゆるこういう運営ということは大きな投資もする、当然ですが。こういうものは生き物でございますので、この施設、建物を建ててほうっておくじゃなしに、芝の問題とか、いろんな意味での生き物の一つですね。そういう意味では、管理運営ということに対しては大変ある程度の専門的な問題も出てくると思いますし、また業者にも多少頼らないかん。ただ、ずっと、できたとき、そのままやれる範囲もあると思いますが、そういうことも踏まえて、やはり投資対効果という問題も踏まえる、また利用度の試算、頻度の、そういうこともあると思いますが、いわゆる清掃センターのそういう協定に基づいての施設の一つでございますので、ある程度いろんなことについては目をつぶって受けていくと、つくっていくというのも、これは本当の話だったと思うわけでございますので、そうであったとしたら、次、生き物の施設をずっと管理運営していくためのやっぱりボランティアだけでは、とても無理なことは出ると思いますので、これ無料になるのか、そのことをちょっとお聞きしたいと思うので、そのことについてもちょっと再度の答弁を願いたいと思います。


○(笹井議長) 山村副町長!


○(山村副町長) このパークゴルフ場の整備の経緯については、町長が答弁申し上げたとおりでございます。このパークゴルフ場の整備に当たって、国際パークゴルフ協会の専門の方にご指導いただいております。全国のいろんな経営形態のパークゴルフ場をご紹介をいただいて、利用料の設定等についてもご指導いただいております。基本的にこのパークゴルフ場は非常に人気が高いということで、利用者もたくさん来られるというふうに、その方はおっしゃっていただいてるわけでございます。それをすべて利用料収入と維持管理費でペイできる、収集バランスがとれるというところまで情報としてちょうだいをいたしておりますが、このあたりはしっかり分析をして利用料の設定等を定めてまいりたいと思います。


 ただ、町民の方に気軽にスポーツに楽しんでいただくという部分もございますので、町民の方の利用料をいかにすべきかは、また皆さん方とご相談を申し上げていかなければならないと思います。できるだけ利用される方のボランティア活動もしていただく場所として、経費の節減にも応援をいただきたいなというふうにも思っておりますので、複合的に管理を考えていきたいと思います。


○(笹井議長) 3番、青木君!


○(青木議員) とにかく本当にほうっておいて、建物みたいにそのままずっと継続できるもんじゃないわけですから、使うことによってまた摩耗もする、いろんな意味も踏まえてますので、生きてる生身の施設でございますので、その点を十分考慮して運営の方を協議していただきたいなと思います。そしてまた料金の問題、これまた無料にするとか、また有料にどうとか、また変わっては大変でございますので、その辺、じっくりと腰を据えて判断をして決定をして、また提案をしていただきたいなと、こう思うわけでございますので、ひとつよろしくお願いをいたします。


 それでは、議長、次の質問に移ります。それでは、質問事項3、広瀬地区での農産物の加工場、直売所についてのことで、今の答弁の中で、これ直売所は、いわゆるもう1回考えていくということをちらって聞いてましたんやけど、まだそこまで至ってないというのが現況であるように答弁に書いておりますので、それはよくわかりましたが。そこで、加工場のことは私、ちょっと先ほど質問でも触れてましたけど、加工場についての答弁はなかったように思うわけですので、その点、もう1回確認をしたいと、こう思うわけでございます。いや、それもまだ考えてませんとか、そういうことであればまた別と思いますが。


 それと、これ吉村部長かな、答弁するのは。部長も農業をされておりますからね。また、東校区の豪農の一人と聞いておりますので、お聞きしたいと思います。その意味で、確かに休耕田の活用とか、いろいろあるわけですね。その辺のとこも踏まえて、やっぱり農業地域は農業で残していくというのが一つの、そこを地目変換したりとか埋め立てたりとか、そういう余計なことをするよりも、そのまま農業地域の実態の状況でどう活用していくかということに私は視点をおろしていただきたいなと、こう思います。もちろん相手のあることで、地域の皆さんとの協議も必要であるわけでございます。


 その意味で、休耕農地の活用ということでございますね。あるいろんな地域の人の話では、やはり、なかなか相続して、また農業を継続してもらえない。息子が跡をとってくれないとか、いろんな意味で田畑を持て余しているという、そういうふうな人も当然大勢おられるわけです。ただ、個人的に今言うように、借地契約したりとか利用権設定とかいうのがあるわけですが、なかなかやっぱり自らの土地をダイレクトに個人的な交渉で貸すということに大変抵抗もある人もおられるわけですね。その意味では、一つの行政とか公とか、またそういう組合とかもつくって、単体のあっせんとかいう形で休耕農地をそこへ通して、そこで例えば農業公社であるとか、またいろんな株式会社でも結構ですよ。そのようなことで通して活用していきたいというのが、私は個人的にお借りするとか、何や取られるんちゃうかな、知らん間になくなるのちゃうかとかいう、いろんな心配もあるわけでございますので、ましてまた小作権の問題も踏まえている。そこに公が、きちっとした団体の組織が介入をして、いわゆるあっせんをやれば、私は動きにくいとこも動くんじゃないかなと、こう思うわけでございます。


 それと、加工場のこと、どういう答弁を受けるのかわかりませんが、私、この加工場、町長のマニフェストにも書いておりましたが、この加工場というのをどこから発想できたんかなというて、地域の人たち、個々いろんな意見もございます。しかし、食品加工、農産物の加工、どの辺までが加工となるのか。今のこういう衛生に厳しい、食品衛生とか食品の安全性に厳しい時代に、果たしてだれがどんなような形でそういう工場を管理運営して、また商品を流通させていけるのか、ちょっと不安に思うわけですので、加工場のことについて、きちっとどういうことになっているのか、今先ほど私が言うた休耕田のことも踏まえて答弁をお願いしたいと思います。


○(笹井議長) 吉村事業部長!


○(吉村事業部長) ただいまの青木議員のご質問にお答えしたいと思います。


 まず、加工ということがどこらあたりから出てきたかということについて、地元と協議をしております中で感じている点を申し述べたいと思います。まず、広瀬区の農家、あるいは農家ではないけれども、農産物直売所を設営するに当たって取り組みたいという区民の方もおられました。はしお元気村におきまして農産物直売所の開設がなされた際に、畑は有しておらないけれども、広瀬の区民として何か直販所に提供できるような、いわゆる加工品をやってみたいというような希望があったことから、加工場ということが浮かんでまいったわけです。まずは直販所ありきでございますね。現在もその考えは、地元としては基本的に変わってはおりません。


 しかしながら、その後、町内におきまして、いろんな直販所が開設をされております。数にいたしましても7、8カ所なされてるかなと。そしてまた、朝の議案にも出ておりましたイズミヤの出店に伴うインショップいうんですか、イズミヤ店内でのいわゆる農産物直売、こういった取り組みも入れてまいりますと、非常に農産物をただただ場所をつくってやったらいいということではないということの議論を今、地元におきまして、我々も交えながらやらせていただいているところでございます。


 議員からご指摘がありました休耕田、今後増えてくる可能性がございます。広瀬、百済、いわゆる東校区につきましては、農業の非常に盛んな土地柄でございます。私も農業はしておりませんけれども、農に親しんでおる一人でございます。水田はできましても、野菜づくりと、それもいわゆる専業農家としてやっていくとなると、大変必死な研究あるいは取り組みをされているのを私、毎日拝見をしております。そういったことから、町長が提案いたしましたように、いわゆる広陵町の専業農家あるいは第1種兼業農家さん、やはり数にしまして100から200件あろうかと思います。こういった農業の基盤を支える意味で、町として技術的な支援をする場をこの東校区、特に広瀬地内で直販所とあわせながら取り組みたいということを今回の選挙でもマニフェストに掲げられたわけでございます。


 特に広瀬あるいは百済に休耕田が全くないかといいますと、あります。これは年を振るごとに増えていく可能性が高いと思います。そういった意味で、答弁の中で町長も申しましたように、農家への支援だけではなしに、いわゆる非農家の方が定年退職後、畑づくりをやりたいとか米づくりに取り組みたいなというような方も出てこようかと思います。そういう方々に農場、圃場を提供いただきながら農業に親しんでいただく、農に親しんでいただくというんですか、そういう場も広瀬を拠点に考えていってはどうかということで今現在、広瀬区と協議をしている状況ですので、どうぞよろしくお願いしたいと思います。


○(笹井議長) 3番、青木君!


○(青木議員) やっぱり農業に親しんでおられる部長の答弁は、真実味があるわけですわね。それは本当の意味で、農地は私は宝と考えておるわけです。それをそのまま荒廃農地で置くのか。しかし、何らかの知恵を結集して、それを宝に変えていく。ひいては、それがお金になると、また産業になると、雇用の促進になると。この辺までやはり突っ込んで、大きな視点の中で、器の中で私は考えていくべきだと思うし、ただ、役所の押しつけじゃなしに、その意味では、例えば後でちょっと触れますが、専門性のある職員さんというのは多少私は必要になってくると思うわけ。ということは、どんどんどんどん業務が移譲されるわけですね。それで、住民のニーズも変わってくるわけですわね。それと、社会情勢も変わり、農家の形態も変わるわけですわね。ということは人口が減っていくわけですわね。そういう意味を踏まえた中で、今までの差しで考えるんやなしに、農地をどう活用して、どう値打ちのある産業に引っ張り上げられるんかなということも、もちろん地元の皆様方と、当然リーダーになられてる人も踏まえて、小さい、狭い、狭義の考え方やなしに、大きく、直売所にこだわらずして、これもやっていきたい。例えば本当の意味での貸し農園とか、いろんな意味で、机の上でも結構ですし、やはり地元の若い人とか、またそういう人たちといろんなディスカッションもして、きょう説明に行きまんねんとか、きょう何かをじゃなしに、もうちょっと違った意味で接触をしていく、そのようなアプローチの仕方が、事が起こって、その事柄について折衝するとか説明するとか、そんなけんかしに行ってるようなところもあるわけやから、その意味で、日常からそのような場をつくっていくというのも行政の仕事かなと、こう思うわけでございますので、どうですか。ちょっとその辺の考え方について、どう思われておりますのか、部長。


○(笹井議長) 吉村事業部長!


○(吉村事業部長) 広瀬区との折衝は、非常に厳しい要素もございます。ただ、議会を初め、いろんな方々が地域の方々の情報を我々に提供もいただいております。地元の区長さんを初めとして、役員さんが20名おいでいただいております。年齢の若い農業の専門家の方もございます。我々としましては、町の思いを理解をしていただく取り組みをやはり今ご指摘のように日々する必要があるんではないかなと。説明会の折だけ出ていくということでは、なかなか信頼も得られませんので、情報を集める、あるいは町の思いを地域に訴える、こういったことをやってまいりたいと思います。


 貸し農園についても、我々、町長初め、いろいろ協議をしております。今現在、広陵町が貸し農園をやらせていただいておりますのは、住居地帯に近いところがほとんどでございます。しかし、規模はどうかといいますと、大体5坪、小さなものですね。広瀬区あるいは百済区の遊休農地、今後どういう数値になるかはわかりませんけれども、人によっては100坪とか150坪とか、あるいは50坪といった規模での対応も視野に入れて、地域の協力を得られる範囲で検討して、相談して案を立てていきたいなと考えておりますので、またご支援の方をよろしくお願いをいたします。


○(笹井議長) 平岡町長!


○(平岡町長) 私から、広瀬区のことについて少々申し上げたいと思います。


 実は昨日も広瀬区で夏祭りがありまして、私も遅くまで、いろんな人と楽しみながら話し合いを進めてきたところでございます。地域をしっかり育てる、地域を使いこなす人を見つけ出してるわけでございまして、私は、今日の農家の皆さんでは、一人親方では何の発展もないと思います。何もできないと思います。何ら伸びないと思います。やっても大したことはできないと思います。これは力を合わす。人と協調する。そして、大きな力になることによって流通を巻き込む。また、役所を動かす。金融界も動かす。また、ITとか高度な人と接することができる。また、法人をつくって、いろんな組織体と大きな農業を飛躍・発展させることができるわけです。一人個人が幾ら集約しても、だめでございまして、これを使いこなす人をしっかりと広瀬で立ち上げていただくように進めているわけでございます。


 一人一人悪口を言ってるようでは何ら発展はしないということを昨日、皆さんに申し上げてきたところでございまして、一人親方はだめですよと、皆さんが力を合わせてやりましょうと。そういう思いで、地域の発展は地域の人たちが、何人かがリーダーをしっかりつくると。これが大きな発展につながるということを申し上げてきたところでございます。今、その人たちが育っているのであります。私は、大いに広瀬の皆さんのこれからの意欲に期待をしているところでございます。近況を申し上げておきます。


○(笹井議長) 4番目の質問、2回目、3番、青木君!


○(青木議員) それでは、質問事項4、2回目の質問です。職員さんのことで、いろいろご答弁をちょうだいいたしまして、なるほど町長がおっしゃるように、減員をされて、まさに広陵町の職員さんは非常に優秀であると、近隣の首長さんもおっしゃってると聞いておりますね。私も、いろんな立場で議長会でも行き、これは町長、意見は合うてますわ。そのようなおほめはいつもいただいております。ただ、これは今言うように、どの場所、どの時期をとっておっしゃってるか、それは知りませんよ。リップサービスもあると思います。よその自治体は私らより劣ってたんはええなというのが本音ですわ。そんなこと言うたらあきませんけどね。そういう意味では、私はリップサービスだなと思うとこもあるわけでございます。


 そして、町長、4万人を目指しておられるということもお聞きしております。そして、少数精鋭でやりましょうと。しかし、専門性も求められますと。また、地方分権により移管事務も増えましょうと。住民ニーズも高くなっていくと。口に言うのは何とかできそうに思いますけど、現実には難しい、整合性についてはかなり厳しいもんがあるわけですよね。なぜかと申しますと、これは人間って生き物ですからね。機械でありロボットであれば、それは見事にインプットされたもんは結果を出すわけですから。そうじゃなしに、やはり人間というものは感情もあり、もちろん健康もあり、いろいろあるわけですね。そこに町長もいつも言っておられるように、やはり職員一人一人の生活観の充実、平たく言えば家庭、夫婦仲がええというような職員さんがずっと全部であれば一番ええというのになるわけですね。そういうのは、なかなか個人的なことで難しいとこかもわかりませんが。その意味で、行政というのは、行政サービスというのは、多少のむだが組み込まれた一つのシステムであり、そういうもんが構築されていくものと私は受けております。


 ずばっと組織、システム、機構をつくり、改革をしていくというのであれば別です。しかし、ちゃんとした昔からのそういう官僚機構の流れの中で、地方行政の役所も組み立てられているわけですね。そこの中で、しりをたたいて、むちを打って、頑張れ頑張れということでみんなやってるわけです。その意味では、広陵町、これ合併問題が県の方もあり、国の施策もどうやら何かなくなっていったような感じでございますので、そうであれば、広陵町独自がやはりきちっとした形で、質の高い行政、そんなん言ったら語弊があっていけませんが、いい住民、いい町民が広陵町に住んでいただくためには、裏を返せば、そのような高度なと言うたら怒られますが、来てほしい、住んでいただきたい。住民さんが増えれば、それなりのニーズも高度になるというのが当たり前のことですからね。


 やはりそういう意味で、学校教育の問題、先ほども出てました。いわゆるいいところに暮らしていくんだから、いい結果を得たいと。納税して、ええ給付を受けたいというのが常だなと、こう思うわけでございますので、それにこたえていくのは、毎日の業務をしていただいている職員さんの士気の高揚と、それとまた同時に情緒の安定と、こういうのも来るわけですね。先ほども言いましたように、住民も人間であり、対応するのも生身の人間の職員さんというのが、我々の行政であるサービス産業の一つの大特徴になるわけですね。私かて散髪屋しておりますので、人間しか相手にしてませんからね。感情的になって、気に入らんというようなときでも、やっぱりにこっと笑わんなんなというのもあるわけでね。そこにはやっぱり多少の情緒がなければ、難儀やなというのがあるわけですね。


 そういう意味で、住民のニーズはある程度抱いてくれ、ねぶってくれと、いろいろ高度になるわけですね。いわゆる上がっていくわけですね。ある意味でわがままな住民さんも増えると思いますので、それに対応していくというのも大変であるわけですね。それと同時に、もちろん採用試験を受けてされていますので、やはりそういうある程度能力があるわけですので、それをどういうように理解して、少数精鋭、野球で言うと、選手が決まってますからね、すぐにトレードにどんどんどんどん出せる、プロ野球でも監督さんは難儀するわけですね。いわゆる各ポジションに合った選手が必要であり、打順も1番から9番まで全部ホームランバッターでいたら優勝できるかといったら、そんなことはないわけですね。そういう意味で、いろんな能力、また個性、それに準じた、いわゆる陣立てが大変必要になってくるんじゃないかなと、こう思うわけでございます。


 それと、これ私、ちょっと町長にお伺いしたいのは、以前、勧奨制度が広陵町にあったわけですね。これ今現在なくなっていると思いますわね。これも考え方の一つによれば、おれは役場で力余ってんねん、こんなんではもっと違う仕事したいなと思うんねんとか、そういう人がもし何かのきっかけの一つになれば、勧奨制度があれば、やめて次の世界に行っていけると。それ以上、ちょっと定年まで何とか行こうやというような人になっていただいたら難儀なわけでございますので、そのような、ある意味で役所の公務員になれば定年まで頑張るんだという意識で入っていただいてると思いますけどね。しかし、世の中の変わりがあるわけですね。価値観も変わるわけですね。そのときに、そのような制度がある方が、そこでくすぶってくれるより、思い切って違う世界に行っていただき、その分また新しい血を導入していけるというチャンスも生まれるんじゃないかなと、こう思っているのでございますが、間違っているのであれば反論をしていただきたいなと、こう思うわけでございます。


○(笹井議長) 平岡町長!


○(平岡町長) 今、職員について、いろいろお述べをいただきました。私は、常に職員には思いを変えていただくように指導しているんです。役所に採用された。ただ公務員として頑張る、一人の労働者という言い方もあるかと思います。また、管理職になってる人もあるわけでありますが、町民の幸せのために、こんないい仕事をさせてもらってるという思いになってくれと、こういうように言ってるわけでございまして、常に仕事をしていることに感謝をする気持ちを持てば、厳しい仕事も苦しい仕事も、もっと発想の転換もいろいろできるのではないか、住民にこたえることができる、期待にこたえることができると、そのように思います。


 ありがとうという一つの言葉は、職員はかけているわけでありますが、その言葉をかけるときに、その心はどうなのか。ただ口先でお客さんにありがとうと言ってるのか、態度がどうなのか、表情はどうか、そういうこともみんな整ってこそ、ありがとうと言える言葉が相手に通じるのであります。職員は、今、自分はどこまで人間としてできてるのか、役場の職員として、どこまで頑張ることができるか、一人ずつ胸に当てて考えてもらっているところでございます。職員の思いを変える、そしてしっかりと期待にこたえていただく、町民のために力になってもらう、そういう運動を今進めているところでございます。


 退職の勧奨制度ということもお触れをいただきましたが、今、定年が60歳でありますが、どうやら延びようとしています。65歳にしてはどうかというような動きであります。60で辞めた後、人生90、100となれば、勤める以上に余生が長いのでありますが、もっと社会のために頑張る機会があってもいいのではないかと思います。定年までにまた仕事を変えていこう、この公務員で得た経験を生かして新しい仕事に転換をする人もあります。勧奨制度は、その人にご褒美を与えて、このお金でまた頑張れよという制度でありますが、私は、この制度をなくしました。定年まで頑張ってきてくれと。途中で挫折しないで、きょうまで公務員になるんやと、町のためになるという思いで来たんやから、しっかりその思いを定年までこの町で燃焼してくれというようにやってきたのであります。今、そうした意見も大切なところもあるかと思います。


 私は、定年後も町のために頑張ってほしいと。定年後は、家で百姓する。趣味を生かして、役場にも来ないと。そんなことではだめやと。定年後で区長になったり、いろいろ町のための用事をしてくれてる人もいます。私は、定年後も町をしっかりと支えてくれと、そのように申しておるところでございます。今そんな組織をつくって、町を支援する組織体をつくっていこうと思います。力になってくれると思います。役所を志した以上は、あの世に行くまで町を思ってくれと、そんな思いでございますので、どうぞ職員の思いを変える、その願いは、私の思いは、そんなところで、発表するものでございます。どうぞご理解をいただきたいと思います。


○(笹井議長) 3番、青木君!3回目。


○(青木議員) 町長、おっしゃる意味はわかります。ただ、一つのきっかけと。もちろん勧奨制度でご褒美をと、ご褒美の額にもよりますよ。しかし、そのようなことで、途中で次の職業にチャレンジをすることがあれば、その機会もつくってあげてもいいんじゃないかと、私はこう解釈をしているわけですので、これは理事者として町長の施策にあるわけですから、それは結構ですよ。それも一つ考えておいていただきたいなと、こう思うわけでございます。というのは、激動な社会情勢も変わるということですね。そやから、例えば就職した、例えば銀行へ入った、国鉄へ入った、しかし、40年後にどうなったかと、いろいろあるわけですね。その意味で、その機会を与えるのも今現在の職場のトップとしても考えていくべきじゃないかなと、私はこう思うわけで、あとは町長の判断で結構ですよ。終わります。ありがとうございました。


○(笹井議長) もうよろしいですか。


○(青木議員) いや、結構です。


○(笹井議長) 以上で青木君の一般質問は終了しました。


 しばらく休憩します。


   (P.M. 2:53休憩)


   (P.M. 3:13再開)


○(笹井議長) 休憩を解き、再開します。次に、八尾君の発言を許します。


○(八尾議員) 10番、八尾春雄です。去る6月14日に執行された町長選挙後の初めての一般質問でございますので、今回は平岡町政の基本に関する事柄についてを重点として質問をいたします。また、7月3日に、大変お忙しい時期でございましたが、住民参加の新しい広陵町をつくる会との懇談で、平岡町長初め副町長、教育長、担当部長にも交渉に臨んでいただき、ありがとうございました。一致しない点もたくさんありましたが、よい町にしたいという思いは共通のものです。批判とともに、協力できるところは大いに協力していきたいと思っております。


 それでは、質問に入ります。1、激戦の町長選挙でした。平岡町政に対しては9,000票の批判票が出ております。今後は、広陵町でただ一人の町長として批判票を投じた有権者も含め、全有権者が得心のいくように誠実に行政に当たっていただきたい。この視点から、町政の基本姿勢を明らかにしていただきたく思います。


 1、住民参加のあり方について。町長を応援する町民だけでなく、行政のいろいろな場面で幅広い町民の参加と意見を求めることに努力するのかどうか。制度的にも整備する決意があるのかどうか、お尋ねをいたします。


 2、今回、明らかにされたマニフェストをどのように実現しようとしておられるのですか。


 3、株式会社出の土地等取得に関する調査特別委員会の最終報告で、広陵町行政には種々の問題点のあることが判明したとの指摘がございました。どのように受けとめておられますか。また、その改善方向をどのように定めておられますか。それとも何ら考慮することもなく、無視するおつもりでございますか。


 質問事項の2でございます。新クリーンセンターのコストについて明確にしていただきたい。また、安全な労働環境となるよう一層の努力を求めます。


 1、平成19年度に1億円を超える灯油代を負担しています。平成20年度はどうでしたか。また、町内で発生する炭酸ガスの3分の2がこの施設から発生することも明らかになりました。生ごみの堆肥化を含め、灯油代の節減に努力してもらいたいと考えますが、どうされますか。


 2、本年4月22日に発生した注射針事故、これは容器包装プラスチックの分別作業中に混入した注射針が作業をしておられる方の指に刺さった事故でございます。このことに関して、その詳細と再発防止策を明らかにしていただきたい。本来、労働者災害補償保険での治療をしなければならないのに、それができないのは労働者としての扱いをしていないことによるし、この結果、法律で定めている労働安全衛生体制を構築していないという不備があるのではないでしょうか。この点についての答弁を求めます。


 質問事項の3でございます。選挙中のマニフェストに「町づくり基本条例をつくり、みんなで町づくり住民参加の行政を進めます」とあります。その具体的な内容はどのようなものでしょうか。


 1、第3次行政改革大綱、これは平成18年12月に報告があったものですが、この中では、住民との協働による改革を進めるとあります。この内容については、従前の議会においても話題になっております。町づくり基本条例として構想している内容と第3次行政改革大綱とはどのような関係になるのか、お示しをください。


 2、何をいつまでにどうするのかの工程表を明示していただきたいと存じます。


 次に、質問事項の第4番でございます。4年間で1,768万円の町長退職金は、庶民感覚からはほど遠いものです。見直す気持ちはありませんか。また、専用の公用車を廃止する意思はありませんか。


 1、広陵町長選挙からちょうど1カ月後の7月12日に実施された奈良市長選挙で、中川げん氏は、市長退職金3,250万円を廃止することを掲げて当選されております。住民本位の行財政改革を進める場合には、トップの姿勢を明確に示すことも重要な事柄になっております。


 2、規定では、月額報酬85万円を4年間掛け算をしまして、5.2倍して1,768万円となっておりますけれども、5.2倍する根拠は何でございましょうか。他の市町村長とも協議をしていただいて、見直しをぜひしていただきたく思いますが、いかがでございましょうか。


 3番、一般職員には自転車通勤、移動を求めながら、町長に限っては相変わらず運転手つきの専用公用車を使用するのでは、職員の士気にも悪い影響があるのではないでしょうか。この点どうお考えでしょうか。


 次に、質問の第5でございます。雇用情勢が一向に改善しておりません。さきの3月議会で、非自発的意思で職を失った労働者を対象にした町の臨時採用計画の実施を求めましたけれども、その実績はどうなっておりますか。


 1、国の雇用対策も活用して雇用改善計画はできないでしょうか。


 2、特に若者の就職を支援する体制をつくっていただきたい。


 以上でございます。よろしくご答弁をお願いいたします。


○(笹井議長) ただいまの質問に対し、答弁をお願いします。平岡町長!


○(平岡町長) ただいま八尾議員からご質問がございましたので、お答えを申し上げます。


 まず1番でございますが、基本姿勢を明らかにしてほしいということでございまして、住民参加のあり方、1番でございます。今後、パブリックコメント制度を導入すべく、要綱の整備に取り組んでまいります。この要綱に基づき、町が重要な施策などを立案する際には、審議会の委員や各種団体、そして知識のある代表の方の意見を聞き、それを考慮して施策の意思決定をしてまいります。


 2番の私の選挙公約でありますマニフェストについては、町を思う心、町を愛する強い意思があります。熱意があればできます。有言実行で頑張ります。マニフェストは、住民との約束事、契約であります。私は、職員の英知とやる気、町民の力強いご支援で実現できます。お見守りください。ともに町民の幸せのために頑張ろうではありませんか。


 3番でございます。報告書は、私を初め事務作業にかかわった職員も読んでいます。それぞれの立場を理解をいたしているところでございます。


 次、2番目の新クリーンセンターの灯油代でございます。平成20年度におきましても、使用量はほとんど変わらなかったものの、原油の異常な高騰により、平成19年度と同様に1億円を超えた結果となっていますが、施設全体の運営経費におきましては、旧清掃センターの過去5年間の平均が5億2,300万円、それに比べ、クリーンセンター運営経費は平成19年度で5億1,100万円、平成20年度では5億700万円と減少し、施設全体で経費削減に努めているところです。


 また、炭酸ガスの発生量におきましても、主に灯油、電気のみを比較して換算されたものをおっしゃっていると思いますが、ごみを焼却することにより発生する炭酸ガスを換算に入れると、他の焼却施設よりは少ないものとなります。その他、生ごみ堆肥化につきましては、現行の生ごみ処理機等の補助制度を活用しながら、なお一層ごみ減量に努めてまいります。


 2でございます。選別中の注射針事故再発防止対策についてのご質問ですが、ごみに混入していた注射針がシルバー人材センターの女性の左手小指と薬指のつけ根付近に刺さった事故であります。けがの当日に受診していただき、二、三日で痛みがとれたと本人からお聞きしております。再発防止策としまして、作業現場に作業は少々しづらいですが、厚手の作業用手袋を配置いたしました。また、自宅で注射針を使用されている方もおられますので、広報紙を通じ、混入防止のお願いをしているところです。


 クリーンセンターにおけるシルバー人材センターの雇用形態は、シルバー人材センターに対する業務委託となっております。このことから、労働者災害補償保険の対象とはなりませんが、シルバー人材センターでは、シルバー団体傷害保険に加入し、万一に備えているところです。今後も、労働環境の整備については改善を考えて対応してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。


 次、3番でございます。マニフェストにある町づくり基本条例と住民参加行政についてご質問でございます。1、2をまとめて申し上げます。


 私は、今回の選挙でいろんな人に会って話をしました。広陵町の町づくりは、町民、役場、そして議会がそれぞれの役割を認識し、それぞれが連携・協力して、みんなで町づくりを推進していくことが町の発展につながることを改めて認識したところであります。マニフェストに書かせていただいた町づくり基本条例につきましては、町が目指す町づくりの理念や、それを推進するための基本ルールを定めるもので、いわば広陵町の憲法とも言えるものと認識しております。


 広陵町行政改革大綱においては、住民との協働による町づくり推進をうたっており、公平公正で透明性のある町政の推進、開かれた町政の推進、住民の協働による町政の推進を目標として定めております。この中でも、仮称住民の協働の町づくり推進条例を平成22年度を目標に制定することを目指しております。町民による町民のための町政を推進するという観点から、きょうまで各種委員会、団体等に町政の現状を説明し、意見をお伺いしながら町政運営に当たってまいりましたが、これをより明確化するため、平成22年度をめどに広陵町町づくり基本条例案をまとめていきたいと存じます。


 次に、退職金についてご質問でございます。退職金についてでありますが、いろんな見方、考え方があることは承知いたしております。特別職の給与等の待遇は、その業務が適正に執行されるため、適正な水準をもって定められているものと考えております。特別職の退職金については、奈良県市町村総合事務組合退職手当支給条例に基づき支給されるものであります。特別職の支給率でございますが、昭和44年4月1日、組合設立時に近隣府県の市町村の支給率を勘案して設定されました。以後、官民均衡を図るため、見直しが行われ、現在の特別職の支給率は、平成15年10月に一般職の国家公務員退職手当支給率が引き下げられたのに伴い、本組合の一般職の退職手当支給率も改正され、それに合わせ、市町村長等の退職手当支給率も一般職と同等の率に引き下げられ、それまでの5.5から5.2となったものであります。今後の退職手当金支給率については、町村会でも常々話題、議論しているところでございます。


 次に、3番の職員については強制ではありませんが、環境面や健康面などもあり、可能な限りの自転車や徒歩での通勤等を推進しています。公用車につきましては、スムーズな公務の推進のため、また移動中も打ち合わせなど事務協議等も担っており、必要であることをご理解いただきたいと存じます。また、休日の業務については、自ら運転して会議や催しに行くこともありますが、移動中危険を伴うこともあり、危険回避のためにも、なるべく私用車から公用車を使用してまいりたいと考えています。


 雇用についてでございます。5番目。1と2をまとめてお答えします。


 株式会社ヒロハシの事業休止で、町も相談を受けております。高齢者の働き先については、シルバー人材センターで対応し、喜んでいただいております。若い人については、会社が世話をしていることを聞いております。町も経費削減を図り、少数精鋭でやっていることから、町が採用するゆとりはございませんが、雇用改善計画としては、国の緊急雇用対策の活用として、今回の補正予算、委託料で対応しているところでございます。また、企業誘致、そして町内企業の活性化を図ることが雇用につながると考えています。以上のとおりでございます。


○(笹井議長) 2回目、10番、八尾君!


○(八尾議員) そしたら、質問事項の第1についてでございます。住民参加のあり方については、いろいろな方法があろうかと思います。投書やメール、窓口で職員さんに大字自治会でのやりとりや説明会、懇談会での要望によって、各種審議会や委員会の中で出された意見によってなどです。議員に相談が来る場合も当然あります。特に私が述べたいのは、政策的に住民の生活や制度の変更、利用条件の改定が伴うような場合には、よほど慎重な対応が求められます。例えば竹取公園駐車場の料金は、今回の議会に全面的な無料化が打ち出され、歓迎しておりますけれども、平成19年4月から有料化する際に、特に利用者の皆さんから、どうしたものかという、こういう声を積極的に聞くということはしておりません。体育館の空調の費用を1時間100円徴収しようという議案も出ておりますが、この場合も、議会は否決をしたので、利用者への影響は回避していますが、利用者の声を聞いて、また町の事情も説明をして得心してもらってから進めたというわけでもありません。


 後期高齢者医療制度のような高齢者を年齢で区分けし、差別する大変な制度については、高齢者やその家族への丁寧な説明が必要でしたが、今日まで実施しませんでした。ごみの分別についても、有料化をきっかけとして町としての努力や困っていることを相談してはどうかという提案をしましたか、百聞は一見にしかずと説明会の開催そのものは拒否回答という状況とございます。これで本当に住民参加ができるのかどうか。


 7月31日付の奈良新聞のインタビューで町長は、厳しい選挙でしたが、住民の間に入っていって、とにかくお話をじっくりと真剣に聞かせていただきました。厳しい批判、意見をいただき、これからの町政に生かしていきたいとも述べておられます。結局のところ、町長がいろいろな方から意見を承(うけたまわ)るということは、町長を応援をした人から熱心にはお話は聞くけれども、そうではない人たちについては余り努力して聞こうとしていないではないか。選挙が終わってから、各種団体13団体30人の方からお話を聞いたというふうに言われますけれども、その中で町長を推薦しておられない団体、推薦しておられない個人の方、一体何人おられたのか。そういうところは、時には耳が痛いこともあるかもしれませんけれども、特にこういう選挙の結果でございますので、できるだけたくさんの人からお知恵を拝借して進める必要があるかと思いますが、その点いかがでございましょうか。


○(笹井議長) 平岡町長!


○(平岡町長) たくさんの人から声を聞くというのは、基本的には民主主義でございますので、なるべく皆さん方は住民の代表の議会議員さんでございます。皆さん方の声も慎重に聞かせていただいてるところでございます。より多く聞く、また協議をする機会を設けるということも大事でございます。多くの町民の声が基本姿勢でございますので、しっかり聞いてまいりたいと思います。私一人聞くだけではありません。職員も聞いております。いろんなメディア、またいろんな行政媒体を通じてお聞きをさせていただいてるわけでございまして、多くの皆さんの声が町をはぐくむのでございますので、その基本姿勢を今、明らかにしているところでございます。おっしゃるように、しっかりと聞いてまいります。


○(笹井議長) 10番、八尾君!


○(八尾議員) 株式会社出の土地等取得に関する調査特別委員会の最終報告について、町長の答弁書では、職員も読んでいるというふうに言っておられます。私は、このことについては町長自らがこの報告書をどう受けとめるのかということが十分できておらないのではないか、そういう心配をしております。今回の議会で、7月30日の初日に、固定資産評価委員でありました吉村浩一氏を解任ではなく、退任を受け入れられたという事実でその一端が明らかにされ、心配をしております。この際、指摘されたすべての事項のついて内容を精査し、改めるべきは改めるとの態度表明を求めたいのですが、いかがでございましょうか。


 例えば特に防災センター計画の取り下げを国あてに提出する際に、この文書が2枚出てまいりました。一つには公印が押してあり、一つには公印はありませんでした。本当にびっくりいたしました。内容に関しても事実でないことが書かれており、特別委員会の中でも指摘をしたところでございます。取り下げをしたのは町政説明会で参加者から反対の声があったとか、議会で反対されたとか書いていますけれども、どちらも事実ではありません。町長が最終的に事実でない申請書を決裁したということが問題なのではないか。また、町長印を押す担当者も、日付の異なる文書に押印し、特別委員会からの指摘には気がつかなかったと、内部けん制システムが機能していないのではないか。このようなことでは、行政の信頼性も失われるところであります。これらの点について精査をして、受けとめるべきは受けとめるという態度表明を求めたいと思いますが、どうでしょうか。


○(笹井議長) 平岡町長!


○(平岡町長) おっしゃることは既に何度も経営会議を通じて、また部課長会議を通じて確認をしているところでございます。反省すべきところは反省をし、新たな行政取り組み、事務事業につきましても、しっかりと職員はやってもらうようにやっているところでございます。いずれにしても、公務員としての法令遵守を既に私も含めて確認をしているところでございます。


○(笹井議長) 2番目の質問に移ります。


○(八尾議員) 町長の決意も示されましたので、ぜひそのとおり熱心に取り組んでいただきますようにお願いしておきます。


 新クリーンセンターのコストについてでございます。今回の町長選挙で争点になりました。決算書によれば、平成16年度262万円であった灯油代が平成19年度には1億229万円になった事実をお知らせしますと、だれがこのことを決めたのか、経過を教えろ、こういう声が住民の中から上がりました。原油価格の高騰ということで町からは説明がありましたけれども、原油価格を広陵町を決める権限もない中で、今後も灯油代に振り回されるようなごみ行政を続けるおつもりですか。それとも、住民参加を強め、コストのできるだけかからない方法に重点を移すのかどうかが問われています。


 ただいまの町長の答弁で、平成20年度においても使用量はほとんど変わらなかったが、原油の異常高騰により19年度と同様に1億円を超える灯油代を使用したと、こういうふうに書いております。平成21年度の燃料費は1億308万円を計上をしております。ほぼ平成19年度決算数字と同じで計画をしているわけでございます。こんなことをずっと続けられるはずもないのではないか。


 実は先日、吉田議員から、こういう本があると、「生ゴミはよみがえる」という本をお借りをいたしました。八尾議員、1回この本をしっかり読んでくれと、こういうお話でございます。中身は、生ごみはよみがえるという山形県長井市の実践報告が書かれております。新クリーンセンターで生ごみの堆肥化を進めて灯油を減らしたらどうかという要請に対して、副町長からは、臭気がきつくなるので周辺住民の了解が得られないと回答をしておりますけれども、この長井市の実践では、ここには全国から大勢の人が見学に訪れますが、でき上がりつつある堆肥は、においもなく、さらさら、ふっくらとして、みんなびっくりしていますと書かれています。ごみ処理の機種選定をしたときに、生ごみの堆肥化について議論にもなったのではないかと思います。今からでも遅くありません。住民参加を募り、例えば試験的に生ごみを回収をする、提供をしていただく住民を募って、堆肥の製造ということを試験的に一度取り組まれてはどうかというふうに思いますが、いかがでございましょうか。


○(笹井議長) 吉村事業部長!


○(吉村事業部長) 生ごみの堆肥化についてご提案をいただいております。かねてからご提案をいただいている内容でございます。私どもといたしましては、生ごみの堆肥化ということについて全く研究をしていないわけではございません。生ごみを堆肥にするということは、とりもなおさずその堆肥を使うところがあるかないかというところがまず大事でございます。それと、今、具体的に山形県長井市の事例をご披露いただきました。数少ない成功事例の中の本当のモデルケースであろうかと思います。あるいは愛媛県の内子町、全国でも数例しか成功例は聞いておりません。この成功したところは何かということです。ほかの議員さんもお聞きをいただいておりますので、説明したいと思います。


 やはり出口があるということですね。その町で使う量と生ごみの排出量との関係においてバランスがとれると。それと、もう一つ大事なことは、異物の混入がないということです。一番問題になるのは、やはり農家がそれを機械でまくのか、あるいは手でまくのか、食料をつくるわけですから、危険があってはならんわけですね。その辺のところが一番大きな検討課題だと思います。広陵町でいきなり我々が取り組むというのは、やはりちょっと難しい点があるだろうというのが現時点での認識です。


 町長の答弁の中でもお答えしておりますように、広陵町は他の市町村とは違って、生ごみのいわゆる処理機の補助を積極的に取り組んでおります。住民の方も、まずご家庭からそういうことをやって、自分でつくったもんは自分で使うんだというのが底辺になければ、なかなか町として堆肥化は進めにくい部分があると思います。一部グループでやってやろうということがあるならば、町としても何らかの取り組みを、支援はしたいなという思いはございます。以上でございます。


○(笹井議長) 10番、八尾君!


○(八尾議員) 堆肥化の方針が全面的に否定されるのかと思って心配をしておりましたら、最後で救いの言葉を言うていただきまして、ありがとうございます。私は、そういう意味では、今すぐに堆肥化をやって成功できるかという自信はありません。ですから、あらかじめ今言われたように、製造と使用のところがちゃんとバランスするのかどうか、安全性の確保ができるのかどうなのかということについて、自分は大丈夫だということで手を挙げていただく方をぜひ募っていただいて、それで実験をして、その経験を今度は実際、例えば100人の家でやりまして、うまくいったらそれを拡大するとかいうことだって考えていただきたいと。というのは、とりもなおさず1億円を超えるような灯油代、私ら負担しなきゃいけないのかしらと、こういう声が専らなんですね。この点はやっぱり真剣に理解をしていただきたいと思います。


 3回目の質問でございます。注射針のことでございます。実はこのお話が私の耳に入りましたら、翌日、クリーンセンターとシルバー人材センターを訪問をしまして、担当の方から説明を受けましたけども、納得のできるものではありませんでした。やむなく葛城労働基準監督署に相談に乗ってもらいました。吉村部長、嫌な顔をしないでください。これは大事なところでございます。監督署では、6月1日にクリーンセンターを訪問して、該当する作業室を見学し、実態把握に努められたとのことです。シルバーの会員さんは労働者には該当しないので、労災保険には未加入だと町もシルバー人材センターも説明しますけれども、そうではないのではないか。根拠を挙げます。1、会員は、勤務する場所、時間帯が決められております。2、作業メンバーの中には、指揮、監督、命令を下すリーダーが存在をいたします。この人物がシルバーの会員さんなのか、それとも町の職員さんなのか、この区分けによっては偽装請負の内容だって疑われることになります。3、賃金は労働に対する対価として支払われていることから、本来労働者として雇用をすべきものです。


 このことについて監督署の担当課長は、これまでシルバー人材センターは監督署の管轄外であったが、事故が発生してからては遅いので、また他の自治体でも同様なことが起きてるのではないかと心配であるので、シルバー人材センター事業協会に対して改善をするように申し入れることも考えたいとのことでございます。これをこのままあいまいにすることは、どんどん話が大きくなるわけでございます。安全・衛生体制については、これまで質問してきていますけれども、月1回の労働安全・衛生委員会の開催で、事業主と労働者の代表が集って、そういう意味では単に高いところから指導するのでなくて、労働現場における労働者側と使用者側双方による参加型の体制をつくることが肝要ではないか。


 そして、最後に大変心配なことか1つあります。今度のことについて八尾議員に言うたのはだれだという、そういう動きがあります。事故をなくしたいという公益が目的の情報提供を敵視する行為は、公益通報者保護法に違反します。だれが通報したのかが問題ではなく、事故の再発を防ぐためにどうするのかの問題でございます。クリーンセンターの所長をきちんと指導し、通報者がどのような意味でも不利益をこうむらないように指導していただきたいと思いますが、指導していただけますか。


○(笹井議長) 吉村事業部長!


○(吉村事業部長) 相当もう日は経過したんですけれども、葛城労働基準監督署から現場の方を確認をし、労働実態も調査をされました。現場の方では、まじめに真摯に対応を受けたわけでございます。ただいま八尾議員おっしゃる内容、例えば勤務の時間帯あるいは命令・指揮権がどこにあるのかとか、こういった問題でございますけれども、労働基準監督署の判断といたしましては、広陵町のシルバー人材センターの方がグループ単位で現場でやっていただいている作業を実際確認をいただきまして、これは委託業務であるという判断をいただきました。ですから、いわゆる労働基準法である労働者ではないと。シルバーと行政とクリーンセンターとの委託業務契約であるという判断をいただいたと聞いております。


 ただ、そこで働くということにおいては、形態がどうであれ一緒でございます。我々行政、そしてクリーンセンターといたしましては、やはりそこで働く人の安全を確保するというのは全く次元の違う話でございますので、今後も安全確保のための対策については精いっぱい取り組んでいくと。また、実際そこでやっていただいておりますシルバーの方々と協議もしながら、安全対策を立てていくという思いでおりますので、ひとつご理解をいただきたいと思います。


○(八尾議員) 公益の通報が答弁漏れ。


○(笹井議長) 吉村事業部長!


○(吉村事業部長) だれが八尾議員に云々というところのことかと思うんですけれども、私、その辺のところは把握をしておりません。そういうことはあってはいかんと思いますね。以上です。


○(笹井議長) 次、移っていただけませんか。


○(八尾議員) それはもう法律で決まってる分ですから、もしそのようなことが事実としてあるなら、広陵町の行政はでたらめだということになってしまいますので、そうならないように、しっかりと役割を果たしていただきたいと思います。


 次に、選挙中のマニフェストのことについてでございます。平成19年9月議会で、寺前憲一議員がこの件で質問をしております。町の答弁では、住民主体の行政ということに関する具体的な中身がなく、またどの部局でどれだけの会合を持ち、どのように具体化されようとしているのか答弁なしで、このときの一般質問は終わっています。せっかくですので、このことに関して、町づくりの問題をここでは取り上げたいと思います。


 現在、住居系の5つの地域で地区計画制度を導入しようと検討が進めています。区画整理事業でできた町であり、土地利用計画に基づいて住民自らの自由を一部制限したものであっても、当初、計画どおりの町づくりを施行していることは大変よい取り組みであると町も認めておられます。町長も8年間の実績集の中で、地区計画設定による良好な住環境実現のための支援をしたと、これが平岡仁の実績であると言い切っておられます。


 ところが、昨年9月議会で、馬見南4丁目、フクダ不動産所有地について、いろいろな経過がありながら、戸建て住宅に変更することで地元自治会との協議が調い、喜んでおりましたのに、先日、フクダ不動産が自治会との協議を了解もなしに計画を撤回し、住民の不安が広がっています。同社は、用地の3分の1ほどは計画を明らかにしない態度をとっており、説明会開催の前提すら果たそうとしていません。町は、ごみ回収の方法をめぐって必死の努力をされましたのに、何ということでしょうか。


 町が定めた開発指導要綱では、500平方メートルを超える開発行為については近隣の同意書が必要であるとなっていますが、フクダ不動産に対して町がもっと厳格に指導すべきものです。地区計画制度の導入は、住民との協働による行政の一つの典型です。先ほどの答弁で、200平方メートルを超える土地についての規制を強化したいとのお言葉がありました。中身はよくわかりませんけれども、もし言えることがあるんであれば、合わせて教えていただきたいと思います。


○(笹井議長) 吉村事業部長!


○(吉村事業部長) 地区計画及び南4丁目の開発行為についての質問でございますので、私の方からお答えをいたします。


 土地所有者であるフクダ不動産という会社が開発行為を計画されております。過去3年半ぐらい前から、いろんな変遷がありました。現在、いわゆる住宅情勢というんですか、不動産経済の状況について、所有者として、また開発事業者として計画を改めて町の方へ協議に来られております。これは最終、県許可の開発でございますけれども、広陵町が引き継ぐべく公共施設用地、例えて申しますと道路でございますね。それの管理の関係で、我々広陵町に対して協議をされております。この協議を受けるに当たって私どもは、地元地域の説明をちゃんとやってくださいという指導をしているところです。


 なかなか地元としては、3年半の事業の変遷、いわゆる計画がマンションから戸建てに変わり、また今、新たな形で空白地があったままの計画が出されておるということで、地元自治会としても、なかなか区民の方に説明会の開催の呼びかけをするのが非常につらいということをお聞きもしております。その辺のところ、町といたしましては、業者にも十分指導させていただく中で、地元住民の方の説明会あるいは同意を得ていただきたいなと考えております。以上です。


○(笹井議長) 10番、八尾君!


○(八尾議員) そうすると、町としては、地元自治会の同意を得るようにということを最後まて貫くというふうに理解しましたが、それでいいですね。


 説明会のことについてちょっとコメントをしたいと思います。自治会が説明会を受けるかどうかということで心配をしておられるのは、その該当の土地の3分の1の面積に当たるところが計画が明らかでないということなんですね。そういう状態の中で説明会を開いて、それで、これはいいや、これはだめだというようなことやったら、同意書を求めなさいというふうに言っても、相手の側は、開発指導要綱は法律ではないと、そのようなことに拘束される必要はないと、説明会はちゃんとやったのだから、その説明会の内容はこれこれでございますということで強行突破をする危険があると、こういうことなどについて大変心配をしているわけです。ですから、この町づくりの点について、町がせっかく町長も一生懸命になって取り組んでもらったし、これまでの経過があるわけですから、最後のところで汚点を残さないように、ちゃんと同意書をとってきてほしいということをきちんと言うこと。法律違反をしなければ何をやっても構わないというような対応については、厳しく批判をするということが必要なのではないか。


 その点で私、思い出すのは、町長が助役時代に馬見中5丁目のカラオケボックスの件があったかと思います。建築基準法が改定をされ、そのときには法律違反ではなかったけれども、改定の建築基準法では建てたらいかんという建物を建てようとした方がありました。あのとき急なことだったけど、3,500人ぐらいの反対署名が集まりまして、町長と助役と相談されて、どうされたかというたら、たしかあのときには、その書類はわしの机の上に置いてある、それ以上どこにもやらんと、これが返事だとかいって言っておられました。もしそれが相手側は厳しい対応をするんだったら、行政不服審査法で当然手続をすべき書類を町が決裁をしないとは何事だというて裁判になる危険もあったかもしれない。しかし、平岡町長は、そういうことは受け入れなくて、おれの机の上に置いておくということをした人ですから、そのときの経験も生かしていただいて、きちんとやっぱり吉村部長を指導していただく必要があろうかと思いますが、町長、どうですか。


○(笹井議長) 平岡町長!


○(平岡町長) フクダ不動産、名前を出して恐縮ですが、いろいろときょうまでトラブルというのか、あったようでございます。詳しいことを取りまとめて、一度議会と相談をさせていただいて、町の姿勢、議会としてどう我々を支援してくれるか、こういうこともあわせて協議をお願いしたいと思います。


○(笹井議長) 10番、八尾君!次の4番目。


○(八尾議員) 町長、ありがとうございます。ぜひその線で、議会の方も足並みをそろえて頑張っていきたいと思います。


 町長の退職金でございます。せっかくよい方針を提案されても、トップの姿勢によっては、その方針が空回りすることがあります。町長退職金について言えば、民間労働者の場合、いろいろな方法がありますが、一般的なものとして勤続年数を基礎とした係数を退職時の基礎額に掛け合わせる確定給付型退職金制度について少し述べます。85万円を基本給と諸手当に分割できませんから、基礎額を85万円として4年間勤続すると、係数を一応4として340万円になります。この金額と計算根拠であれば、恐らく大方の了解はいただけるのではないかと。


 今回、住民参加の会では、町長退職金を半分にするとの政策を掲げました。現行の仕組みの中では、退職金の半額884万円を削減するためには月額報酬を11万円削減する必要があるのではないかと試算をしました。このことについて、寺前憲一のところにある有権者の方から、寺前さん、あんた半分もらうつもりかと、32年も働いて、ちゃんとぎょうさん退職金もろたんとちゃうんかい、こういう質問があったそうです。議員は退職金制度はありません。町長さんは常勤の役員でございますので、当然にあろうかと思います。しかし、その金額はやはり常識的なものというのが必要なんじゃないかと思っております。この庶民感覚、ここが大事でございます。


 また、専用公用車の件について、萱野を私、歩いておりましたら、まだ黒塗りのいつもの車で町長が出勤してると。いつになったらやめるのかというふうに質問をされております。初登庁の日に、もしマイカーで来られるんであったら、私、立場もありましたけども、お祝いに駆けつけようかと思っておりましたんですけども、残念ながらそうではなかったので、お祝いには駆けつけておりませんけれども、業務上必要な車の使い方については、例えば部下に対して、きょう、県庁で会議があるんだけれども、打ち合わせができていないから、君が運転して、ちょっと横に部長乗って、わしに説明をしてくれと。こういうやり方だって当然あるわけです。


 だけども、危険を回避するためにという理由を言っておられますけれども、職員も同様にマイカーで通勤してるわけですから、その程度はそんなに変わらないのではないかと。ただ、町長の職務の責任といいますか、そういうことをおもんばかって言っておられることだろうと思ってはおります。そして、近隣の市町村長さんとの協議も恐らく必要なんだろうと思います。そういうことを広陵町では議論をしておるんだということをぜひ理解をしていただいて、他の市町村長さんにもアピールをしていただいて、相談していただくわけにはいかないでしょうか。


○(笹井議長) 平岡町長!


○(平岡町長) 私は、県下の町村長の中では一番人口の多い町でもございますし、北葛城郡の会長という立場でもあるわけでございまして、町村会でもいろんな役職に要請をされているところでございます。発言の機会も非常に多いわけで、いろいろ改革的な意見を述べているものでございます。我が町では、今こんな事案が出てるんだということも申し上げているところでございます。公用車につきましても、平群町さんが軽乗用車でみずから運転するんだというようなことをおっしゃったことがございます。しかし、その後は、そのようにはされていないようでございますが、他の町から批判をされたようでございます。


 私も、本来なら運転が十分できる人間ならいいわけですが、最近、特に目も悪くなり、年もいっておりますので、もう役所へ勤めて仕事をするのが精いっぱいと。土曜、日曜、ないわけです。お通夜があり葬式がありというようなことで、日曜日ゆっくり家にいるのは年に1度か2度であります。これだけの激務をこなせるというのは大変なところでございまして、運転をお任せをしているというような状況でございます。私は、時々運転手さんに余り気の毒だから、自分で乗っていくというようなことを申すわけですが、私の家族は、お父さん、運転はもうやめた方がいいと、もしだれかに当たったり変なことをしたら町の笑われ者になると、そんなことまで言う始末でございまして、私もそうやなと、そんな思いをしております。はっとすることは何度も近ごろあるようでございまして、それだけ運転力というのが衰えてるのかなと思います。町にすがる思いでございます。しかし、その分はしっかり仕事でお返しをさせていただきます。頑張ります。


○(笹井議長) 10番、八尾君!


○(八尾議員) 町長、あれだけ動き回って、精悍な面構えを見せておられましたのに、そんな頼りないこと、寂しいこと言わんといてください。しっかりと町のために働いていただかなあきませんので。よく考えていただいて、一番よい方法を選んでいただきたい。ただし、町民は、そういう目で見ているということをぜひ理解をしていただきたい。


 3番目の質問ですが、尼崎に白井という女性市長さんがおられました。平成15年に、それまで3,550万円から選挙公約に基づいて退職金を490万に引き下げる条例改定案を議会に提出したところ、議会は、この市長さんに限って1期4年間で490万に減額する条例案を可決したことが話題になったことがあります。テレビでも放送されました。議会に対しても、近隣の市長さんとの関係でも、次の市長まで縛るべきではないというのが恒久的な減額措置を否決した理由だそうです。


 1回目の質問で紹介しましたように、今度の奈良市長さんは、最初から全部廃止を公約して当選されるという時代に入ってきております。時代は変わりました。よく町長は、人に優しい、人が優しい広陵町をと言っておられます。私は、もし退職金も専用公用車もそのままであるなら、もう一つ足らないのではないか。人に優しい、人が優しい、そして自分に優しい広陵町をということになっていないかどうか、ぜひこのあたりを吟味していただくようにお願いしたいと思いますが、いかがでございましょうか。


○(笹井議長) 平岡町長!


○(平岡町長) いろいろ八尾さんのような思いで町長選に出たら、きっと通ると思いますよ。私はそのように思います。以前、私は助役をして、林田町長のときに一緒に仕事をしたときがございます。そのときは、まだ退職金以外に報償金制度があったんですね。大体1期務めますと500万、600万と、それ以外にお渡しをなさっておった。もっと多かったと思います。助役も収入役も、みんなあったんです。当時、私は新しく助役になったんですが、前の助役さん、おれの報償金いつくれるのやというて厳しい督促を受けました。そのとき、新しい町長さんは、もうこれはやめようということをおっしゃって、前の助役さんに断りに行った。もう廃止をする、あるいは提案しがたいということを申し上げたものでございます。


 郡内の町村長で6期、7期と行かれた町長がおいででございまして、その人の退職報償金も1億円にも及ぶような高額になりました。定められた退職金以外ですよ。現在、知事さんの退職報償制度も、そのようにあると思います。今は、ほとんど別途定める報償制度、本人はよく頑張ったというてお手盛りの議案になるわけですが、今おっしゃった、そのような事案とよく似ています。そんな制度は、だんだんとなくなっているのが現状でございます。この町をしっかり頑張れる人が立候補して頑張る。金銭については、ちゃんと補償をしてやる。それ以上高額な補償はしないと。町もしっかりとそのようにお決めをいただいて、新しい選挙制度、また特別職の待遇についてお決めをいただきたいなと、そのように思います。だんだん時代は変わっていると、そのような認識で、私もこれからも県内の町村長さんに、また市長さんにも呼びかけてまいりたいと思います。


○(笹井議長) 5番目の質問に入ります。10番、八尾君!


○(八尾議員) ありがとうございます。ぜひその方向で頑張っていただきたいと思います。


 5番目の答弁については、実績が結局なかったと、こういう答弁でございまして、ちょっと驚きました。これは、ぜひ考え直していただきたいなという気持ちでおります。


 奈良労働局が発表した6月度の県内雇用状況は、有効求人倍率が0.44倍で、平成14年12月以来の低水準になっております。有効求人数が1万1,957名に対して、有効求職者数は2万9,009名で、新規の求人数が前年同月比でマイナスになったのは、製造業では33%マイナス、建設業では31%マイナス、卸売・小売業では23%マイナス、逆にプラスは、宿泊業、飲食・サービス業で8%、教育・学習支援業で8%、医療福祉で8%などです。雇用は本当に冷えております。


 私が前回の議会でもお願いをしましたのは、広陵町内の雇用問題を一切合財責任を持って解決しろなどと言っているわけではありません。あくまで少しの余裕があれば、何人かの方を6カ月から1年ぐらいの期間で雇って、次の仕事を探すだけの、そういう勤務できるような仕組みにならないかどうかということでございます。4カ月たちましたけれども、進んでないということですから、雇用情勢の厳しさについて人ごとのように思わないでいただきたい。五位堂の例えば駅に11時半ぐらいから1時間ぐらい立ってみられたらいいと思います。最終便は、酔っぱらいもいるんですけど、若い人や、それから塾帰りの小学生などというものもいまして、大変な様相でございます。7時、8時よりも終電車の方がぎょうさん人が乗ってます。もうぎりぎりです。人に聞いたら、それに間に合わないので、例のビデオ屋さんに簡易宿泊所のような泊まり方をして事故に遭ったと、こういう話が多いんですね。だから、そこらあたり実態を1度、町の幹部の皆さんも把握するように努力してほしい。


 最近、私は、26歳の青年から雇用相談を受けました。製造業で1日3時間、週5日勤務で3カ月の契約であったが、2週間で休業を求められ、会社は、仕事がないので他社に行っても構わないということで、こうなると労働者の身体を拘束しないので、休業補償金を会社が負担しなくても済むようにというように、そういうやり方をとっております。アルバイトと派遣の繰り返しで、ハローワークに行ったら、経験者に限るというのが条件になって、なかなか採用も難しいということでございます。こういうときに、広陵町が例えば6カ月間、どういう仕事になるかわかりませんけれども、広陵町で就業したということで働いた職歴をやっぱり履歴書に書けるということになったら、それで一つのやっぱり評価にもなろうかと思います。そういう点で、少しでも住民の生活支援をするということが、せんだって国民年金料が支払いが62%に落ちていたということになってますよね。だから、懐ぐあいをやっぱり温かくする方向を少しでも考えていただきたいなというふうに思っております。これまで4カ月間取り組まれなかったわけですが、取り組んでいただくように考えを改めていただくことはできないでしょうか。


○(笹井議長) 山村副町長!


○(山村副町長) 町の方は全くこのことに取り組んでいないというわけではございませんで、支援スタッフという形で広陵町の必要な業務について募集もさせていただいております。以前に応募された方の中にも、やはり職を探すつなぎのために応募したという方もございまして、最終的にその方を合格にして、しばらく仕事をしていただこうかということで声をかけさせていただきましたが、短期間でまた仕事がなくなるということよりも、正職を探すということで断られたケースもございました。全く対応していないというわけではございませんので、今後もそのあたりの町内の雇用情勢もしっかり見きわめて、町でできることはやっていきたいというふうに思います。


○(笹井議長) 10番、八尾君!


○(八尾議員) そしたら、時間ですので、最後に町長から若い人たちに対するメッセージといいますか、思いをちょっと一言だけ言うていただいて、終わりにします。お願いします。雇用が切られて困っている人たち、若い人たちに対する町長としてのメッセージを一言お願いします。


○(笹井議長) 平岡町長!


○(平岡町長) これは国のやっぱり政策が私はいかんと思います。しっかりと今の選挙にいい人を選ぶ、いい政党を選ぶ。きっとよくなると思います。そのことを期待をしているものでございます。私どもも、しっかりと支援をしてまいりたいと思います。


○(笹井議長) 以上で八尾君の一般質問は終了しました。


 お諮りします。本日の会議はこれで延会したいと思いますが、これに異議ありませんか。


         (「異議なし」の声あり)


○(笹井議長) ご異議なしと認めます。よって、本日はこれで延会することに決定しました。


 なお、本日行われなかった一般質問につきましては、あす4日、午前10時から引き続き行うこととします。


 本日はこれで延会します。


   (P.M. 4:14延会)