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奈良県 香芝市

平成 9年 6月定例会 意見書 意見書第2号




平成 9年 6月定例会 意見書 − 意見書第2号







意見書第2号



        「サッカーくじ法案」導入に反対する意見書(案)



 上記の議案を地方自治法第99条第2項の規定により、別紙のとおり議決を求める。





                        平成9年 6月20日提出



                         提出者

                          香芝市議会議員

                           黒 松 康 至



                         賛成者

                          香芝市議会議員

                           竹 下 正 志

                           縄 田 佳 孝







        「サッカーくじ法案」導入に反対する意見書(案)





 1992年から法制化の動きの出始めた「サッカーくじ法案」は、世論に配慮してこれまでも何度も提出が見送られてきたが、ここへ来て国会(衆議院)に国民の意見を無視して上程されました。

 今日本は、高齢化、少子化等が大きな社会問題となっています。社会が多様化するなかで、青少年の環境は悪化する一方です。

 「いじめ」「不登校」は増えつづけ、「テレクラ」「ツーショットダイヤル」「援助交際」「薬物」等言葉を見ない日はないくらいであります。

 今こそ、国民皆が環境浄化に向けて真剣に取り組まなければならない大切な時期であります。

 国全体で環境浄化や、青少年健全育成を考えている時に、「サッカーくじ法案」提出はまったく矛盾しております。神聖なスポーツを、ギャンブルの対象にすることは青少年健全育成の観点からも絶対賛成できません。ここへ来て、サッカーが子供達に非常に関心の高いスポーツとなって来ているのも事実ですが、くじが導入されると勝ち負けだけに関心をもつようになるだろうし、競馬等をみても、未成年が買っているのも事実です。

 日本の未来を招く青少年のために、絶対反対致します。行財政改革を真剣に議論し、スポーツ予算を増やして充てるべきである。

 以上、地方自治法第99条第2項の規定により意見書を提出する。



                        平成9年 6月  日

                        奈良県香芝市議会



  内閣総理大臣

  文部大臣    宛

  大蔵大臣