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奈良県 香芝市

平成 9年第5回 9月定例会 09月26日−03号




平成 9年第5回 9月定例会 − 09月26日−03号







平成 9年第5回 9月定例会



          平成9年第5回香芝市議会定例会会議録



1 招集年月日 平成9年9月26日

2 招集場所  本市役所5階議場

3 出席議員  (19名)

   1番 河 杉 博 之 君        2番 縄 田 佳 孝 君

   3番 北 川 重 信 君        4番 芦 高 省 五 君

   5番 竹 下 正 志 君        6番 吉 川 政 重 君

   7番 黒 松 康 至 君        8番 中 川 廣 美 君

   9番 長谷川   翠 君        10番 大 倉 勝 彦 君

   11番 奥 山 博 康 君        12番 角 田 博 文 君

   13番 藤 本 みや子 君        14番 萬 慶 芳 貞 君

   15番 西 里 晴 昭 君        16番 高 谷   廣 君

   17番 田 中 信 好 君        18番 田 中   保 君

   20番 岸   為 治 君

4 欠席議員  (1名)

   19番 長谷川 芳 治 君

5 地方自治法第121条の規定により議長より出席を求められた者は、次のとおりである。

   市長     先 山 昭 夫    助役     森 元 公 爾

   収入役    岡 田 紀 郎    教育長    百 濟 成 之

   企画調整部長 辻 本 勝 茂    総務部長   城   守 一

   市民生活部長 奥 山 誠 次    保健福祉部長 西 野 武 弘

   産業建設部長 竹 嶋   将    都市整備部長 堀 川 泰 弘

   教委事務局長 山 田 勝 治    水道局長   松 浦 輝 男

6 会議の記録・書記は、次のとおりである。

                     議会事務局長 上 田 武 志

                       〃  書記 松 原 秀 典

7 会議の事件は、次のとおりである。

   報第5号 香芝市老人医療費助成条例の一部を改正する条例の専決処分の報告について

   認第2号 平成8年度香芝市一般会計歳入歳出決算の認定について

   認第3号 平成8年度香芝市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について

   認第4号 平成8年度香芝市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について

   認第5号 平成8年度香芝市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について

   認第6号 平成8年度香芝市五位堂駅前北土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算の認定について

   認第7号 平成8年度香芝市土地取得特別会計歳入歳出決算の認定について

   認第8号 平成8年度香芝市水道事業会計決算の認定について

   議第29号 香芝市安全で住みよいまちづくりに関する条例の制定について

   議第30号 香芝市自転車駐車場条例の一部を改正することについて

   議第31号 香芝市地区計画区域内建築物の制限に関する条例の一部を改正することについて

   議第32号 平成9年度香芝市一般会計補正予算(第1号)について

   議第33号 平成9年度香芝市老人保健特別会計補正予算(第1号)について

   議第34号 平成9年度香芝市土地取得特別会計補正予算(第1号)について

   議第35号 公共下水道管渠築造工事(第321号工事)請負契約の締結について

   議第36号 財産の取得について

   意見書第3号 定住外国人の地方参政権の確立に関する意見書(案)

   意見書第4号 「公的臍帯血(さいたいけつ)バンク」の早期設置等に関する意見書(案)

   意見書第5号 直ちに諌早湾の水門を開き、事業計画の再検討を求める意見書(案)

   意見書第6号 新たな道路整備計画の策定及び道路特定財源の堅持等に関する意見書(案)

   意見書第7号 行政改革会議中間報告における国土行政分割に反対する意見書(案)

   請願第3号 辞職勧告決議を求める請願書

                              開議 午前11時00分



○議長(田中保君) ただいまより本会議を再開します。

 会議の前に、9日の本会議におきまして、議員諸侯からご同意いただきました公平委員会並びに教育委員会の各委員のご紹介を助役より行います。



◎助役(森元公爾君) 9月9日の本会議におきまして、ご同意いただきました公平委員会並びに教育委員会の委員のご紹介を申し上げます。

 公平委員の堀田正則氏でございます。

 教育委員の中川法城氏でございます。

 以上、委員のご紹介を終わります。ありがとうございました。



○議長(田中保君) ただいま出席議員が定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程1 会議録署名議員指名



○議長(田中保君) 本日の署名議員は前日に引き続きましてお願いいたします。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程2 議会運営委員長報告



○議長(田中保君) それでは、本日の日程を議題といたします。

 議会運営委員会でご審議願っておりますので、議会運営委員長から報告を求めます。

 奥山委員長。



◆議会運営委員長(奥山博康君) おはようございます。

 本日、早朝より議会運営委員会を開催させていただきました。委員全員出席のもと開催いたしまして、本日の日程等についてお諮りいたしました。その議会運営委員会の内容を私の方から報告させていただきたいと思います。

 まず、日程1、会議録署名議員指名、日程2、私の議会運営委員会の報告、日程3、総務文教委員長報告、議第29号、議第30号、議第32号、議第34号、認第7号、意見書第3号、請願第3号、日程4、民生水道委員長報告、報第5号、議第33号、認第3号、認第4号、認第8号、意見書第4号、意見書第5号、日程5、建設経済委員長報告、議第31号、議第35号、認第5号、認第6号となっております。日程6、決算特別委員長報告、認第2号平成8年度香芝市一般会計歳入歳出決算の認定について、日程7、議第36号財産取得について、日程8、意見書第6号、日程9、意見書第7号、午後5時閉会という予定でまいりたいと思います。

 私の報告漏れ等がございましたら、議会運営委員会の委員諸侯の補足説明をお願いいたしまして、議会運営委員会の報告を終わります。



○議長(田中保君) お諮りします。

 ただいま議会運営委員長からご報告がございましたとおり、本日の議事日程とすることにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」との声あり〕



○議長(田中保君) 異議なしと認めます。

 それでは、議会運営委員長報告のとおり、お手元の日程案どおり、本日の議事日程とすることに決します。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程3 総務文教委員長報告



○議長(田中保君) それでは、日程に従いまして、総務文教委員会に付託をし、ご審議いただきました議第29号、議第30号、議第32号、議第34号、認第7号、意見書第3号、請願第3号を議題とし、総務文教委員長から報告を求めます。

 西里委員長。



◆総務文教委員長(西里晴昭君) ただいま議長の許可を得ましたので、委員長報告をいたします。

 去る9月9日の本会議において、総務文教委員会に付託を受けました議第29号、議第30号、議第32号、議第34号、認第7号、意見書第3号、請願第3号について、9月19日に全委員出席のもと、当委員会を開催いたしましたので、その審査の経過及び結果について、当委員会を代表して報告申し上げます。

 まず、議第29号香芝市安全で住みよいまちづくりに関する条例の制定についてを議題とし、理事者の説明を受けた後、委員から、本条例案でうたわれていることは警察活動の一環であり、警察を強化すればよいことである。今求められているのはこのような条例ではなく、社会の病理現象に対する市民の関心と不安に対して視野を広げ克服する運動を進めていく必要があると考えるが、その点どのように考えているのか質され、地域における安全の確保は行政、警察等の諸団体、そして市民が一体となり、市民にも協力してもらえる体制づくりが必要である。そのために、地域住民の方にもご協力いただき、本条例で基本的な事項も定め、協議会などを設け、安全で住みよいまちづくりをしていきたいとの答弁がありました。

 また、委員から、本条例案の主たる目的は何か質され、国民、市民の事故防止、未然防止については、きょうまで防犯パトロール等、行政が主導的になり、市民に呼びかけて運動を展開してきた。しかし、情報の収集にも限界があり、市民の日々の生活の中で相互扶助の意識づけをしていただくために、安全条例を制定し地域ぐるみで取り組んでいただこうというのが本条例の主旨である。

 また、具体的な取り組みとしては、日常生活の中で日々起こっている問題を一つ一つ解決していかねばならず、そのためには、協議会等を設置してそれぞれの目標、目的を持った取り組みが必要である。特に、ここで強調されるのは、凶悪で非常に残念な事件が起こった神戸市須磨区の事件は、日常生活の中で非常に危悪な状態が続いていた。そんな中で、事件発生直後10日間は、ほとんど情報が提供されず、実質的な提供というのは、半月が過ぎてからである。こうした問題は日々生活の中で、地域ぐるみで自らの地域を守っていく市民の取り組みが極めて必要である。ある地域では、駆け込み110番という形で自治会で取り組みをされ、またPTAでも自主的な取り組みをやっていただいている。そうした中で条例をつくり、協議会などを設置しながら支援拡大していくというのが目的であるとの答弁がありました。

 また、委員から、市民憲章を制定してから本条例案を提案すべきであると思うがと質され、本条例案については、昨今凶悪の非情で残念な事件が続いており、直面している問題であるので提案した。市民憲章については、市民の多くの方に認識していただき、広く浸透し強く印象に残る憲章となるものが必要であり、重要性、必要性は十分認識しており、一つの節目である市制10周年を記念して制定したいと考えているが、実施時期については今後十分検討したいとの答弁がありました。

 また、委員から、市民から通報があった場合の担当窓口をどこに置くのか、また、広報活動をどのように考えているのか質され、市民から通報窓口については総務課で対応し、取りまとめて担当課と協議していきたい。また、広報活動については、各地域の掲示板、広報かしばへの掲載を考えているとの答弁がありました。

 以上で質疑を打ち切り、反対、賛成の討論をお受けした後、採決の結果、賛成多数と認め、議第29号については当委員会として原案のとおり可決いたしました。

 続きまして、議第30号香芝市自転車駐車場条例の一部改正することについてを議題とし、お諮りしたところ、質疑を打ち切りまして、議第30号については当委員会として簡易採決で可決いたしました。

 続きまして、議第32号平成9年度香芝市一般会計補正予算(第1号)についてを議題とし、理事者の説明を受けた後、委員から健民運動場屋外便所及び倉庫改修の工事内容と費用の内訳について質され、工事内容については、男子、女子の便所と倉庫の改修及び地域体育館既存便所の下水道切り替え工事であり、また、健民運動場の東南にバックネットとベンチの設置工事である。また費用の内訳については、便所、倉庫で約2,800万円、トラクター倉庫の改修で約300万円、バックネット及びベンチの設置費で約530万円、既存便所、倉庫等取り除き費用で170万円であるとの答弁に対し、委員から、今回の補正予算で計上した緊急性は何かと質され、現在の屋外便所、倉庫は、昭和52年に建築され20年を経過し、便層のコンクリートも風化しており、地下水が入り常時満水状態にある。また、倉庫についても老朽化しているため、今回の補正予算で計上したとの答弁がありました。

 また、委員から、雨水計画等策定の事業年度、調査内容、目標について質され、雨水計画の事業年度については、本年度と来年度の2ケ年であり、また、調査内容については、道路状況、河川水路状況、土地利用計画、短時間降雨データの収集と整理、排水系の整理、河川等の現況と改修計画、雨水施設の概算事業費の算出までの基本調査である。また、目標としては、雨水基本計画をもとに、都市計画決定、下水道法の事業認可等の手続を行い、最も水害の多い箇所より事業実施したいとの答弁がありました。

 また、委員から、送配水管布設工事費と特定優良賃貸住宅促進事業の内容について質され、送配水管布設工事費の内訳については、県道太子線の整備の進捗状況に合わせて水道管を将来の屯鶴峯の整備に備えて布設していくものであり、総延長で約600メートルのうち103メートルを実施するものである。

 特定優良賃貸住宅促進事業の内容については、平成5年5月に、国が中堅所得者に優良な賃貸住宅の拡大を図るため、「特定優良賃貸住宅の供給の促進に関する法律」が施行され、この法律により本市において、香芝市特定優良賃貸住宅促進事業交付要綱を策定し、平成9年1月20日から施行している。これは民間の土地建物を導入し、公的住宅として位置づけをし、その建築費の一部を国及び市が一定の基準で補助するものであり、市営、県営住宅の代替施策的な建物である。

 補助額の内容については、建築費の共同施設整備費で、国が3分の1、市が3分の1を補助し、また、定住関連施設で国が6分の1、市が6分の1をそれぞれ補助するもので、歳出で832万2,000円を歳入で国庫補助金として416万1,000円受けるものである。これは9年度末で20%の進捗率に達すると予想され、20%に該当する補助金である。また、県内戸数は県施行分として7棟199戸、市施行で奈良市1棟30戸、天理市1棟25戸、桜井市1棟24戸、大和高田市1棟28戸となっている。また、入居者に対しての家賃については、それぞれの基準により補助していく事業であるとの答弁がありました。

 以上で、質疑を打ち切り、お諮りしたところ、議第32号については、当委員会として簡易採決で可決いたしました。

 続きまして、議第34号平成9年度香芝市土地取得特別会計補正予算(第1号)についてを議題とし、理事者の説明を受けた後、委員から、中和幹線街路用地購入の買収面積、補償件数、資金の借入時期、買収単価、借入利率について、また、中和幹線の進捗状況と今後の見通しについて質され、買収予定面積は12筆で約4,050平方メートであり、建物の補償件数は4軒分である。また、資金の借入時期は11月ごろを予定しており、利率については2.7%である。また、買収単価は1平方メートルに当たり18万4,000円、坪単価といたしまして60万8,000円である。また、進捗状況については、畑・分川線から東へ400メートルの平面区間は用地買収がほぼ完了したので、工事に着手しており、11年度を目途に完了予定である。また、立体区間の用地買収についても11年度を目途に完了し、14年度ないし15年度には工事を完了したいとの答弁がありました。

 以上で質疑を打ち切り、お諮りしたところ、議第34号については、当委員会として簡易採決で可決いたしました。

 続きまして、認第7号平成8年度香芝市土地取得特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題とし、理事者の説明を受けた後、委員から、旭ケ丘幼稚園用地の面積と買収単価について質され、面積は3,000平方メートルであり、このうち平成7年9月に1,124平方メートル、市の土地開発公社で買収しており、買収単価は1平方メートル当たり17万8,000円で坪単価は58万8,000円である。そして、平成8年9月には残りの面積を組合から買収しており、単価は同額である。したがって、土地取得特別会計で公社買収分と合わせて買収している。このため、公社より買収した単価には利息並びに事務費が含まれているため、若干高くなっているとの答弁に対し、委員から、保育所用地についても、土地取得特別会計で買収していくのか質され、保育所用地についても、組合から引き続き早急に買収してほしいという要請があり、市の財政事情、保育所の緊急性、また、組合のことも考慮し、10年度の予算編成に向かっては、総合的に考え結論を出したいとの答弁がありました。

 以上で質疑を打ち切り、お諮りしたところ、認第7号については、当委員会として簡易採決で認定いたしました。

 続きまして、意見書第3号定住外国人の地方参政権の確立に関する意見書についてを議題とし、提出者から趣旨説明を受けた後、委員から、定住外国人というのは何年以上在住している方のことをいうのか、また、選挙権だけを与えてほしいと要望されているのか質され、提出委員から、定住外国人というのは、5年以上在住されている方である。また、本案の参政権というのは、選挙権と被選挙権であるとのことでありました。それに対し、委員から、定住外国人に被選挙権を与えると、日本は不利益をこうむると考えるが、その点どうか質され、地方自治体に定住している外国人が円滑に生活が送れるよう、外国人が日本人と共生しながら、社会保障、生活保障制度等について論議し、地方自治を成り立たせていくというのは普通であると考える。地方分権で叫ばれていく中で、今こそ地方参政権の確立が必要であり、日本が不利益になるという論議は的を得ないと思っているとのことでありました。

 また、委員から、地方参政権を求めているが、帰化すれば問題はないと思うがと質され、現在、帰化については、国籍法上、大変困難な状態であり、少なくともこの人達は帰化して国政までという気持ちではなく、自分の住んでいる地方で参政権を要望されているとのことでありました。

 また、委員から、在日朝鮮人の団体から地方参政権は要らないという陳情が上がっている中で、当然北朝鮮では日本人の参政権を認めていないと思うが、日本から韓国に定住されている方については、地方参政権が与えられているのか質され、韓国の場合は、在住日本人に国政または地方参政権はなく、その要望も出ていない。相互主義の観点で論議すべきでないと考えられるとのことでありました。

 以上で質疑を打ち切り、お諮りしたところ、意見書第3号については、当委員会として簡易採決で可決いたしました。

 続きまして、請願第3号辞職勧告決議を求める請願書についてを議題とし、紹介議員より趣旨説明を受けた後、委員から、今回の事件については、議員が暴力を振るい、決して許されるものではなく非常に遺憾である。今日までの経緯を見ると、野球の練習が終わり食事し解散した後、今回の事件が起きた。しかし、これが議会中の場であるとか、議員の控室であるとか、公の場であれば、直ちに議会としても辞職勧告という形をとっていくのが妥当であると思うが、事件後、本人も大変迷惑をかけたというので各議員宅を回られ謝罪にも行かれた。また、去る9日の本会議初日において、各新聞記者が大勢いる中で陳謝され、反省もされている。議員の行動については、市民の有権者が判断される。あえてまた、議会からも辞職勧告を提案するのはどうかと思うが、紹介議員はどのように考えられているのかと質され、紹介議員から議会内の事件ではないが、準公式的なものであると位置づけており、その点から考えていかねばならないと思うとのことでありました。

 他にも委員からの質疑があり、慎重に審議いたしました中で、委員から、本件については、刑事事件として取り扱われており、今後の様子を見守りたいとのことから、継続審査とされたいとの意見があり、お諮りしたところ、請願第3号については、当委員会として継続審査とすることに決めました。

 以上で当委員会に付託を受けました議案の審査の経過と結果について報告を終わりますが、私の報告漏れ等がございましたら、所属委員各位の補足説明をよろしくお願いいたします。

 なお、当委員会は、当面する諸問題のうち、総合運動公園整備事業について、調査の必要があると思いますので、議会閉会中において、継続して審査できるよう、議決されることを望みまして報告といたします。終わります。



○議長(田中保君) ただいまの総務文教委員長報告に対しまして、質疑を受けます。

 吉川議員。



◆6番(吉川政重君) 西里委員長には大変ご苦労さまでございます。

 意見書第3号定住外国人の地方参政権の確立に関する意見書の審議の経過について1点お尋ねをいたします。

 実は、同じ意見書の案なんですね、昨年の6月議会で提案をされまして、私そのときに、討論に立たしていただいた立場に戻りまして、失礼ながらお伺いするわけでございますが、もちろん、その後改正もございまして、会期も異なっておるわけでありますが、前回は、もちろん香芝市議会として不採択という結論を出しております。今回の結論は、委員会としては違う結論を出していただいておりますので、その辺の審議についてお尋ねをするものでございます。

 提案者の提案理由の中にもございましたが、今、定住外国人に対する参政権を求める大きな声がある一方で、定住外国人の特に多数を占められる在日朝鮮人の間には、いまだ十分なコンセンサスが得られていないと、そういう中で早々にこの結論を出すことは、在日外国人の社会が混乱し、また、日本の内政にも関与する危惧があると、そういう議論がありまして、前回は不採択というふうに、香芝議会としては結論を得ているというふうに私は記憶しているわけでございますが、その点、今回違う結論を委員会でとられたということで、それなりの、例えば情勢の変化等、その辺の議論がどのようになされたのか、先ほど報告の中でも、この点についてはいろんな意見が委員の中から出されているというふうにお伺いしているわけではございますが、その辺もう少し詳しく意見等が、もし議論があったならばお尋ねをしたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。



○議長(田中保君) 西里委員長。



◆総務文教委員長(西里晴昭君) ただいま吉川議員の方から審議過程についてと、こういうことで、ただ提案者の方からの説明だけというわけではなしに、委員の中からも十二分に意見が出ました。その中で休憩をとりながらも、十分審議した結果、採決で可決であるということになりましたので、ご理解賜りたいと思います。



○議長(田中保君) ただ、議長の方から補足しておきますが、前回の議会でこれは不採択したやないかと、今回は全く違うことで採択されていると、こういう点について法的に問題はないと、こういうこともつけ加えておきますのでご理解いただきます。

 ほかに。

 藤本議員。



◆13番(藤本みや子君) 議第29号の安全で住みよいまちづくりに関する条例についてでございますけれども、地方自治法の役割は住民と通行者の身体の安全と財産の確保のための施策をしなければならない。また、警察の役割は個人の権利と自由を保障し、公益の安全と秩序の維持をしなければならないというふうなことなんですけれども、審議の中で通報活動などというふうなことで言われておりますけれども、現在の法律で十分このような内容については地方自治体、警察なりがそれらの目的と責務を日常的にやればできることであって、今求められているのは、市民とともに社会病理現象や、また通学路の安全対策、防犯灯の設置、また俗悪なビデオの雑誌や番組批判、いじめ、青少年の環境問題、健康な市民活動でありまして、条例をつくるものではないと思うんです。その点、通報活動についても個人的なプライバシーの問題とか、いろいろ問題も出てくると思いますので、その点でどうであったのかお伺いしたいことと、また、請願第3号の件でございますけれども、議会は言論と良識の府、準公的なもので今回はあったんですけれども、民主主義のかがみとして、いかなる理由があろうとも暴力行為は許されるものではございません。その責任は重大でございますし、市民からの批判も上がっております。司法判断とは関係なく、市議会の判断として辞職勧告決議を採択すべきだと思いますけれども、継続審査になりましたけれども、今後どのようになるのかお伺いいたします。



○議長(田中保君) 西里委員長。



◆総務文教委員長(西里晴昭君) さきの議第29号の点でございますけれども、報告申し上げましたとおりでございまして、それ以上のことは同僚議員の方から聞いていただきたいとこのように思います。

 それから、請願第3号辞職勧告でございます。これにつきましても、同僚議員が入っておられました。十二分に内容は掌握しておられますので、その点を踏まえてご理解いただきたいと、このように思います。



○議長(田中保君) 藤本議員に申し上げますが、ただいま西里委員長が言われましたように、暴力に関する辞職勧告については、現在まだ司法の結論が出ていないと、こういうことで推移を見ながら判断をしたいと、こういうことで継続審議になっておりますんで、ひとつご理解をいただいて、再質問はお控えいただきたい、このように思いますんで、よろしくお願いいたします。

 ほかにございませんか。

            〔「なし」との声あり〕



○議長(田中保君) それでは質疑を打ち切ります。

 議第29号について討論に入ります。

 反対討論をお受けします。

 芦高省五君。



◆4番(芦高省五君) 議第29号香芝市安全で住みよいまちづくりに関する条例の制定について反対いたします。

 この条例につきましては、目的が抽象的でありまして、条文に具体性がないのが特徴であります。また、この条例では自治体や住民に肩がわりをさせ、いわゆる市民に相互扶助の精神と施策への協力という責務を負わすものであります。

 また、この条例制定は、住民と自治体にとって本当に必要なのかどうか、また、さまざまな社会の病理現象への住民の不安の解決や何とかしなければという声にこたえることができないのではないかと思う。よって、議第29号香芝市安全で住みよいまちづくりに関する条例の制定について反対いたします。



○議長(田中保君) 賛成討論を受けます。

 長谷川翠君。



◆9番(長谷川翠君) 失礼をいたします。議第29号に対しまして、賛成の立場から討論をいたします。

 神戸須磨区の事件、また月ケ瀬の事件など、凶悪犯罪の増加する一方で、今日、市民の生活安全に対する意識が高まりつつあります。

 本市におかれましても、特に6月以降の児童・生徒の登下校におきまして、防犯パトロール等、行政と市民が一体となって、児童・生徒の安全のための取り組みが行われております。このように防犯や事故防止等の安全は、行政に任せるだけではなく、行政と市民が一体となって安全な地域社会をつくっていくという意識の高揚を図るために、この条例の制定を行うことは大変に意義のあることだと思っております。よって、議第29号香芝市安全で住みよいまちづくりに関する条例の制定について賛成をいたします。議員諸侯の皆様のご賛同をよろしくお願いを申し上げます。

 以上でございます。



○議長(田中保君) 討論を打ち切ります。

 採決に入ります。

 本案について、委員長報告のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。

            〔賛成者挙手〕



○議長(田中保君) 反対の方の挙手を求めます。

            〔反対者挙手〕



○議長(田中保君) 賛成多数と認め、議第29号につきましては、原案のとおり可決いたします。

 続いて、お諮りします。

 議第30号について、委員長報告のとおり決することに異議ございませんか。

            〔「異議なし」との声あり〕



○議長(田中保君) 異議ないようでございますので、議第30号については、原案のとおり可決いたします。

 続いて、お諮りします。

 議第32号について、委員長報告のとおり決することにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」との声あり〕



○議長(田中保君) ご異議ないようでございますので、議第32号については、原案のとおり可決いたします。

 続いて、お諮りします。

 議第34号について、委員長報告のとおり決することに異議ございませんか。

            〔「異議なし」との声あり〕



○議長(田中保君) ご異議ないようでございますので、議第34号については、原案のとおり可決いたします。

 続いて、お諮りします。

 認第7号について、委員長報告のとおり決することにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」との声あり〕



○議長(田中保君) 異議ないようでございますので、認第7号については、原案のとおり認定いたします。

 続いて、お諮りします。

 意見書第3号について、委員長報告のとおり決することにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」との声あり〕



○議長(田中保君) ご異議ないようでございますので、意見書第3号については、原案のとおり可決いたします。

 続いて、お諮りします。

 請願第3号について、委員長報告のとおり決することにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」との声あり〕

            (発言する者あり)



○議長(田中保君) 藤本議員。



◆13番(藤本みや子君) 賛否とってください、挙手だけでも結構です。



○議長(田中保君) はい、わかりました。

 それでは、お諮りします。

 請願第3号について、継続審査に賛成の方の挙手を求めます。

            〔賛成者挙手〕



○議長(田中保君) はい、ありがとうございました。

 継続審査に反対の方の挙手を求めます。

            〔反対者挙手〕



○議長(田中保君) 賛成多数と認め、請願第3号については、委員長報告のとおり継続審査といたします。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程4 民生水道委員長報告



○議長(田中保君) 続いて、日程に従いまして、民生水道委員会に付託をし、ご審議願っております報第5号、議第33号、認第3号、認第4号、認第8号、意見書第4号、意見書第5号を議題とし、民生水道委員長から報告を求めます。

 角田委員長。



◆民生水道委員長(角田博文君) それでは、議長のお許しを得ましたので、民生水道委員長報告を行います。

 去る9月9日の本会議において、民生水道委員会に付託を受けました報第5号、議第33号、認第3号、認第4号、認第8号、意見書第4号、意見書第5号について、9月22日に全委員出席のもと、当委員会を開催いたしましたので、その審査の経過及び結果について、当委員会を代表して報告を申し上げます。

 まず、報第5号香芝市老人医療費助成条例の一部を改正する条例の専決処分の報告についてを議題とし、理事者の説明を受けた後、委員から、低所得者に対する入院時の給食費の軽減はどのようになっているかを質され、入院時の給食費の標準負担額は1日760円であるが、住民税非課税世帯に対しては、90日までの入院については1日650円、90日を超える入院については1日500円に減額されるとの答弁がございました。

 委員から、老人医療費の無料化について、市独自の助成制度を行う考えがあるのかと質され、県の福祉制度である老人医療費助成制度は、高齢化の進展に伴い、時代に即した見直しが過去に年次的に行われた経緯があり、今後も現行制度を維持していきたい。

 また、市が独自で助成制度を確立することは、市の財政や医療保険制度の改革を考えると難しい問題であるとの答弁がございました。

 さらに、委員から、老人医療費の増大に対して、予防体制をどのように行っているか質され、老人の健康増進や健康保持のため、老人の生きがい対策や保健対策を実施しており、今後もさらに充実を図りたいとの答弁がございました。以上で質疑を打ち切り、反対、賛成の討論をお受けした後、採決の結果、賛成多数と認め、報第5号については、当委員会として承認をいたしました。

 続きまして、議第33号平成9年度香芝市老人保健特別会計補正予算(第1号)についてを議題とし、理事者の説明を受けた後、質疑を打ち切り、お諮りしましたところ、議第33号については、当委員会として簡易採決で可決をいたしました。

 続きまして、認第3号平成8年度香芝市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とし理事者の説明を受けた後、委員から、国民健康保険料が前年度に比べ1億5,000万円の増額であるが、平成7年度の料金改定が原因か、また、1億2,000万円の黒字との関係を質され、前年度調定額と比較すると、均等割は40.1%の増、平等割は23.2%の増、資産割は34.4%の減であり、全体では自然増も含んで9.98%の伸びである。また、単年度収支では5,973万円の黒字であるが、これは料金改定のほかに、特別調整交付金の3,200万円の交付されたこと、また、歳出において医療費の伸びが低くおさまったことが大きな要因であるとの答弁がありました。

 委員から、国民健康保険料における多額の収入未済額の内容について、また、未済額に対する徴収方法について質され、過年度における累積未済額が大きく、年度を超えての分納や倒産、破産等により増加している。滞納の解消については、督促状や催告状の発送のほか、電話による督促や納税相談、さらには、訪問による徴収や納付相談を強化し、夜間や休日の徴収の対応、口座振込を推進していく。また、悪質な滞納者には財務調査のほか、差押予告や差し押さえも必要と考えているとの答弁がありました。

 委員から、保険料滞納者への保険証は法的に発行せざるを得ないのか質され、悪質な納税者には保険証にかえて、国民健康保険の加入者であるという証明書の発行は可能であるが、現状は、納付相談をした上で2カ月や3カ月の短期保険証として発行し、保険料徴収の向上に努力している。なお、平成9年5月30日現在では、2カ月の短期保険証は295件、3カ月の短期保険証は51件で、合計346件の短期保険証を発行しているとの答弁がありました。

 また、委員から事情がある滞納者に対する徴収猶予や免除等の制度をつくる考えがあるのか質され、経済的に困難な方に対しての減免は条例で定めており、それに準じて家庭の事情によって減免制度を行っている。それ以外に画一的な減免はできないとの答弁がありました。

 委員から、一般会計からの繰入金をふやす一方で、保険料の引き下げを行う考えはないのか質され、各種の健康保険は相互扶助の精神のもとで成り立っており、他の保険に加入している市民からの税金で、国民健康保険に多額の繰り入れをすることは好ましくない。さらに、超高齢化を迎えると、医療費は今後ますます高騰していくので、適正な保険料を常に賦課しなければならず、現状では決して取り過ぎているのではないという答弁がありました。

 委員から、今後保険料を引き下げる考えはないのか質され、国保財政が健全化されれば、その時点で考えるが、今の段階での国保料の引き下げは考えていないとの答弁がありました。

 以上で質疑を打ち切り、反対、賛成の討論をお受けした後、採決の結果、賛成多数と認め、認第3号については当委員会として認定をいたしました。

 続きまして、認第4号平成8年度香芝市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題とし、理事者の説明を受けた後、委員から医療費通知の回数について質され、受給者の健康に対する認識を深めるとともに、保険制度の健全な運営に資することを目的にしており、厚生省からの指導で年4回実施しているとの答弁がありました。

 以上で質疑を打ち切り、お諮りしたところ、認第4号については、当委員会として簡易採決で認定をいたしました。

 続きまして、認第8号香芝市水道事業会計決算の認定についてを議題とし、理事者の説明を受けた後、委員から、水道料金に対する消費税への見直しについて質され、消費税が導入されて8年が経過し、国民に定着している。さらに、水道事業は独立採算制であり、良質で安全な水道水を供給するためには、健全な財政を維持しなければならないので、消費税の撤廃や見直しを行う考えはないとの答弁がありました。

 さらに、委員から、工事の請負契約の方法について、また、工事設計の委託について質され、工事請負契約は、平成8年度までは公認業者と随意契約を行っていたが、平成9年度から指名競争入札を導入している。また、工事設計は水道局で行っているとの答弁に対し、委員から、随意契約と指名競争入札との請負率について、随意契約では90%で契約をしていたが、平成9年度からの指名競争入札では90%を切る入札もあるが、95%前後のものもあるとの答弁がございました。

 委員から、販売単価が204円94銭で、給水原価が239円83銭と約35円も損をして販売しているため、約6億円の利益剰余金も3、4年先には赤字になると聞くが、具体的な施策はあるのかと質され、平成12年3月には大滝ダムが完成する見込みであり、今後調査研究していきたいとの答弁がございました。

 さらに、委員から、流動資金の未収金6億2,800万円の内訳について質され、3月分の水道料金1億5,260万円が調定との関係で未収となっているほか、営業未収益として高山台関係の工事費と施設分担金で3億8,242万円、市関係では4,687万円、旭ケ丘関係で2,205万円等であるとの答弁がありました。

 委員からさらに、収入未済額を減らすための対策について、また、不納欠損の金額について質され、収入未済額の収納については、時間外徴収や督促状、催告状を発送している。さらに、不納欠損額等は、約166万円であるとの答弁がございました。

 委員から、土地購入費で関屋高区配水場用地の購入面積や単価について質され、穴虫3324番地の1ほか3筆で、5,083平米であり、平米当たり3万3,000円で購入したとの答弁がありました。

 さらに、委員から、水道料金の値上げについての考えを質され、前回の水道料金の改正は、懇談会の意見を聞きながら改正を行ったが、このままの状態が続くと、利益剰余金は平成12年に約1億円となる。財政の安定には、3億円程度が必要であるため、平成11年を目標に適正な水道料金の見直しを検討したいということでございました。

 以上で質疑を打ち切り、反対、賛成の討論をお受けした後、採決の結果、賛成多数と認め、認第8号については当委員会として原案のとおり認定をいたしました。

 続きまして、意見書第4号「公的臍帯血(さいたいけつ)バンク」の早期設置等に関する意見書(案)についてを議題とし、提出者から提案理由説明を受けた後、委員から国の対応について質され、提出者から平成10年4月に保険適用をすると、8月16日に厚生省から発表があったとの答弁がございました。

 以上で質疑を打ち切り、お諮りしたところ、意見書第4号については、当委員会として簡易採決で可決をいたしました。

 続きまして、意見書第5号直ちに諌早湾の水門を開き、事業計画の再検討を求める意見書(案)を議題とし、提出者から提案理由説明を受けた後、継続審査とされたいとの意見があり、お諮りしたところ、意見書第5号については、当委員会として継続審査とすることに決しました。

 以上で当委員会に付託を受けました7案件の審査の経過と結果についての報告を終わりますが、私の報告漏れ等ございましたら、委員各位の補足説明をよろしくお願いいたします。

 なお、当委員会は当面する諸問題のうち、環境行政について、調査の必要がありますので、議会閉会中において継続して審査できるよう議決されんことを望みまして、報告を終わります。



○議長(田中保君) ただいまの委員長報告に対して質疑を受けます。

 芦高省五君。



◆4番(芦高省五君) ただいまの委員長報告について、報第5号と認第3号、それと認第8号について、若干お聞きしたいと思います。

 報第5号の香芝市老人医療費助成条例の一部を改正する条例の専決処分の報告についてでありますけれども、65歳から69歳までの非課税の老人助成制度は、国の保険制度の解約と同じように、解約となるわけであります。香芝市は、国や県に先駆けて所得制限を廃止して、国の一部負担制度を65歳以上は助成すべきであるというふうに考えておるところです。国の方針に追随するというのでなく、やはりこの条例改正では、医療費の抑制であります。そのようなことについて、どのように審議されたかいうことを若干お聞きしたいと。

 それと、認第3号の平成8年度香芝市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定についてでありますけれども、この決算の国保収入が28億円、支出が27億円ということで、約1億2,000万円の黒字でありまして、1世帯当たり2万円ぐらい引き下げることができるのではないかというように考えております。そのことについても、どのように民生水道委員会でご討議されたのか、報告をお願いしたいと。

 それと、認第8号の平成8年度香芝市水道事業会計決算の認定についてでありますけれども、入ってきている金が17億1,748万円、支出が17億2,131万円ということで、単年度では383万円の赤字というふうになっておるわけでありますけれども、いわゆる累積黒字が5億9,465万円あると、それと合わせて水道料金14億5,500万円、消費税が3%ですね、4,365万円の上乗せ、このような消費税そのものについて廃止なんかしていったとしても、消費税を上乗せしなくても、水道料金そのものは引き下げることができるのではないかと、前々から言っておるところでありますけれども、あわせて委員長報告にありましたけれども、いわゆる水道工事の随意契約でありますけれども、これも前々から言っておりますが、条件付きの一般競争入札にするのが妥当ではなかろうかというふうに考えておるところであります。その辺の論議をどのようにされたんかということについてもお願いしたいということで、一応質疑を終わります。よろしくお願いします。



○議長(田中保君) それでは、角田委員長。



◆民生水道委員長(角田博文君) ただいま報第5号、さらには認第3号、認第8号、3点について質疑があった。これは、9月の当初の本会議におきまして、藤本議員が総括質疑ということでされております。そのときに各部長が答弁をされているわけであります。よって、もちろん当委員会では、総括質疑でありますので、委員会の中においては質疑をしているわけでございますが、私の報告が漏れていたかはわかりませんが、そのときの答弁で理解をしていただきたいと思います。



○議長(田中保君) 委員長に申し上げます。それは、総括での何を理解してくださいというよりも、一応委員長報告に質されておりますんで、後、議長としてはそのことを聞いておりませんから、認第3号について黒字分の引き下げ、あるいは認第8号の消費税の廃止等についてどうあったか、これはやはり委員長として簡潔に報告をしてください。

 なかったらなかったで結構ですから。



◆民生水道委員長(角田博文君) はい。認第3号の中の一つでありますが、

平成8年度の歳入が28億円、歳出が27億円で1億数千万円の黒字であるということで、これについては、私は委員長報告でさせていただきました。



○議長(田中保君) 引き下げについては、そういう審議はなかったと、こういうことですね。それで理解しておいてください。

 消費税の廃止等については、水道料金の消費税3%についてはどうかと、こう質しておられるけれど、消費税を廃止するとか、しないとか、そういうことはなかったと、こういうことですね。

 質疑を打ち切ります。

 それでは、報第5号について討論に入ります。

 反対討論をお受けします。

 藤本議員。



◆13番(藤本みや子君) 報第5号香芝市老人医療費助成条例の一部を改正する条例に反対いたします。

 老人医療助成制度は、これまで65歳から69歳までの非課税の方に対して、外来月1,020円、入院1日710円でございましたけれども、ことし平成9年9月より外来月4回まで500円、入院1日1,000円と、そしてまた薬剤の負担で内服薬も外用薬も頓服薬もうち一部負担がございます。国の保険制度と同じような改悪になっております。これは、65歳、69歳の非課税の人の老人にとって、負担が何倍にもなる負担となってまいります。香芝市として、国、県に先駆けて65歳以上医療費の助成制度を独自に取得制限を廃止してつくったときもございます。市独自としてこの条例改正を行うのであれば、このような無料制度の助成制度をつくるべきでございます。よりまして、報第5号香芝市老人医療助成制度の条例の一部改正に反対いたします。

 以上です。



○議長(田中保君) 賛成討論を受けます。

 黒松議員。



◆7番(黒松康至君) それでは、報第5号について賛成討論をいたします。

 これは国の制度でもある老人保健制度の改正に伴う老人医療に助成条例の改正であります。しかも専決処分であります。専決処分という意味を十分ご理解いただきまして、議員の皆様方のご賛同をよろしくお願い申し上げます。



○議長(田中保君) 討論を打ち切ります。

 採決に入ります。

 本案について、先ほどの委員長報告のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。

            〔賛成者挙手〕



○議長(田中保君) ありがとうございました。

 反対の方の挙手を求めます。

            〔反対者挙手〕



○議長(田中保君) ありがとうございました。

 賛成多数と認め、報第5号については、原案のとおり承認いたします。

 続いて、お諮りいたします。

 議第33号について、委員長報告のとおり決することに異議ございませんか。

            〔「異議なし」との声あり〕



○議長(田中保君) ご異議ないようでございますので、議第33号については、原案のとおり可決いたします。

 続いて、認第3号について討論に入ります。

 反対討論を受けます。

 藤本みや子議員。



◆13番(藤本みや子君) 認第3号平成8年度香芝市国民健康保険特別会計決算に反対いたします。

 国保料が所得の低いほど高くなる。値上げされた今回の決算でございます。平成7年度は1人平均7万4,000円であったものが、平成8年は1人平均8万2,000円、1人8,000円の値上げでございます。1世帯2万円の値上げをされております。昨年より保険料徴収が、また1億6,000万円増額しております。そして、黒字が1億2,000万円ございます。国民健康保険料、何も値上げしなくて、する必要はなかったわけでございます。1億2,000万円あれば、1世帯平均2万円を引き下げることができるわけでございます。また、一般会計繰入金7,300万円でございますが、もっと繰り入れて国保料を引き下げるために、もっと努力すべきでございました。今回、国民健康保険の人間ドックを実施して、市民に喜ばれている点もございますけれども、市民負担は大きいものでございます。よりまして、認第3号平成8年度香芝市国民健康保険特別会計決算に反対いたします。



○議長(田中保君) 賛成討論を受けます。

 黒松議員。



◆7番(黒松康至君) 認第3号平成8年度香芝市国民健康保険決算についての賛成討論を行います。

 医療費が増大するなど、年々厳しい状況にある国民健康保険によりまして、歳入の予算減額に対する収入率は98.5%であり、主要な自主財源であります保険料の収入率においても、前年より1.6%上昇しております。これも収税の努力は認められるものであります。

 歳出におきましても、執行率は94%であり、歳出総額の67%も占める医療給付においても、前年度対比たった3%増であります。医療諸費、高額医療諸費によってふえていることであり、国保加入者はこれらの保険によって、医療負担が軽減されていると考えられます。よって、当決算は適正に執行されており、賛成するものであります。

 なお、広く公平を理念とする国保料に、より一層努力されるよう要望いたしまして、私の賛成討論といたします。議員諸侯のご賛同よろしくお願い申し上げます。



○議長(田中保君) 討論を打ち切ります。

 採決に入ります。

 本案について、委員長報告のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。

            〔賛成者挙手〕



○議長(田中保君) 反対の方の挙手を求めます。

            〔反対者挙手〕



○議長(田中保君) 賛成多数と認め、認第3号については、原案のとおり認定いたします。

 続いて、お諮りします。

 認第4号について、委員長報告のとおり決することに異議ございませんか。

            〔「異議なし」との声あり〕



○議長(田中保君) ご異議ないようでありますので、認第4号については、原案のとおり認定いたします。

 続いて、認第8号について討論に入ります。

 反対討論を受けます。

 藤本議員。



◆13番(藤本みや子君) 認第8号平成8年度香芝市水道事業会計決算の認定について反対いたします。

 3条収益収支は、赤字が383万円ございますけれども、累積黒字は5億9,000万円ございます。このようなお金が6億円余りございますれば、水道料金も引き下げもできましたし、水道料金の消費税4,360万円も上乗せも廃止しようと思えばできたはずでございます。

 また、4条の資本的収支も、水道工事は随意契約でございますけれども、条件つきの一般競争入札も考えるべきでございます。平成9年から指名競争入札になりましたけれども、談合のおそれも出てまいります。避けるべきでございます。条件つきの一般競争入札を考えるということも必要でございます。よりまして、認第8号香芝市水道事業特別会計決算に反対いたします。



○議長(田中保君) 賛成討論を受けます。

 黒松議員。



◆7番(黒松康至君) 認第8号平成8年度香芝市水道事業会計決算の認定についての賛成討論を行います。

 水道料金における消費税は、これは国の法律で定められたものであります。ご理解願いたいと思います。

 有収率につきまして、漏水防止等に努められた結果、前年対比0.9%上昇し、93.8%という高水準は維持されております。また、給水原価、販売単価も適正に執行されております。

 資本的収支の決算におきましても、収入額は前年対比100.8%増となっており、支出においても市内老朽管の布設替え及び配水管布設、また将来に向けての下水道事業に伴う排水管工事や高台地区の配水場建設等、設備投資に考慮を入れ、決算されているものであります。

 なお、水道料金における収入未済額は増加傾向にあり、収入率向上と経営節減、効率的な経営を要望いたしまして、当決算に賛成するものであります。議員諸侯のご賛同をよろしくお願い申し上げます。



○議長(田中保君) 討論を打ち切ります。

 採決に入ります。

 本案について、委員長報告のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。

            〔賛成者挙手〕



○議長(田中保君) 賛成多数と認め、認第8号については原案のとおり認定いたします。

            (「議長」との声あり)

 議事進行ですか。

            (4番芦高省五君「はい」との声あり)

 議事進行について、芦高省五君。



◆4番(芦高省五君) 今の賛成の採決で、反対の挙手はないんですか。



○議長(田中保君) 座ってください。

 賛成多数と認めましたので、認第8号については原案のとおり認定いたします。

 続いてお諮りします。

 意見書第4号について、委員長報告のとおり決することにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」との声あり〕



○議長(田中保君) ご異議ないようでありますので、意見書第4号については原案のとおり可決いたします。

 続いてお諮りします。

 意見書第5号について、委員長報告のとおり決することにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」との声あり〕



○議長(田中保君) ご異議ないようでございますので、意見書第5号については民生水道委員会に付託し、閉会中の継続審査とすることに決します。

先ほどの委員長報告どおりに決します。

 暫時休憩いたします。

            午後0時25分 休憩

            午後3時19分 再開



○議長(田中保君) 休憩を閉じて再開します。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程5 建設経済委員長報告



○議長(田中保君) 続いて、日程に従いまして、建設経済委員会に付託をし、ご審議を願っております議第31号、議第35号、認第5号、認第6号を議題とし、建設経済委員長から報告を受けます。

 北川議員。



◆建設経済委員長(北川重信君) ただいま議長のお許しを得まして、去る9月9日の本会議において、建設経済委員会に付託を受けました議第31号、議第35号、認第5号、認第6号について9月24日当委員会を開催いたしましたので、その審査の経過並びに結果について当委員会を代表いたしまして報告を申し上げます。

 まず、議第31号香芝市地区計画区域内建築物の制限に関する条例の一部を改正することについてを議題として、理事者の説明を受けた後、本会議初日に総括質問の中で理事者の方から十分な説明を受けたので、それで理解したと委員会として解釈をしました。質疑を打ち切りお諮りしたところ、議第31号について当委員会として簡易採決で可決をいたしました。

 続きまして、議第35号公共下水道管渠築造工事(第321号工事)請負契約の締結についてを議題として、理事者の説明を受けた後、質疑を打ち切り、お諮りしたところ、議第35号について当委員会として簡易採決で可決いたしました。

 続きまして、認第5号平成8年度香芝市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について議題として、理事者の説明を受けた後、委員から現在の公共下水道整備の普及率について、また市内全域の公共下水道は、いつごろ整備を完了するのかと質され、現在の普及率については、平成9年3月末日で27.1%であり、平成9年7月18日の供用開始により28.4%の普及率となる。また、市内全域の公共下水道整備には工事費及び期間が相当かかるが、早期に整備完了できるよう鋭意努力をしたいとの答えがありました。

 また、委員から公共下水道工事の請負契約をされているが、各工事の契約業者名と契約金額について質され、補助工事については、西真美汚水幹線(第319号工事)、業者(株)浅沼組、契約金額1億2,360万円、香芝第1汚水幹線(第405号工事)、村本建設株式会社、2億7,810万円、香芝第2汚水幹線(第408号工事)、(株)奥村組、1億6,480万円、磯壁汚水幹線(第217号工事)、(株)丸重建設、6,409万6,900円、下田西汚水枝線(第215号工事)、並川土木、4,177万6,800円、下田西汚水枝線(第320号工事)、吉村組、3,471万1,000円、上中・今泉汚水枝線(第503号工事)、百々建設、4,644万2,700円、狐井汚水枝線(第218号工事)、(株)武安工務店、5,356万円、磯壁汚水枝線(第220号工事)、有限会社セイワ建設、1,115万4,900円、狐井汚水枝線(第219号工事)、(株)南浦組、4,848万2,100円、狐井汚水枝線(第216号工事)、(株)葛井組、6,447万8,000円。

 単独工事について、磯壁枝線(単第205号)、尾田組、1,246万3,000円。瓦口枝線(単第313号)、葛城建設、1,628万4,300円、別所枝線(単第314号)、飛鳥興業、1,597万5,300円、北今市枝線(単第406号)、吉川建設、1,478万500円、下田西枝線(単第315号)、青木組、810万6,100円、磯壁枝線(単第206号)、(株)尺松組、2,750万1,000円、平野枝線(単第38号)、(株)篠原建設、529万4,200円、北今市枝線(単第407号)、森本建設、705万5,500円、上中枝線(単第501号)、武安建設(株)、391万4,000円であるとの答弁がありました。

 また、公共下水道工事のランク別の発注件数について質され、大手業者3本、Aランク業者5本、Bランク業者2本、Cランク業者7本、準Aランク業者1本、準Cランク業者1本、準Dランク業者1本で合計20本の工事請負契約を締結したとの答弁がありました。

 また、委員から、市内業者に発注する工事の選定について、香芝市建設工事請負業者選定要綱により、ランク別の請負対象設計金額の基準を定められており、土木一式工事の場合、この基準の範囲の一部がAランクとBランク、BランクとCランク、CランクとDランクで重複する部分があるにもかかわらず、運用基準において発注基準を定められ、ランクの重複部分がなくされている。このことにより、毎年発注工事の金額により選定要綱では、選定できるが、運用基準があることにより選定から外されるケースがある。このため、発注工事件数により1年に1回も入札に参加できないケースがあるので、今後この運用基準を見直しされるようにとの要望がありました。

 以上で質疑を打ち切り、お諮りしたところ、認第5号について当委員会として簡易採決で認定をいたしました。

 続きまして、認第6号平成8年度香芝市五位堂駅前北土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題として、理事者の説明を受けた後、質疑を打ち切りお諮りしたところ、認第6号については、当委員会として簡易採決で認定をいたしました。

 以上で当委員会に付託を受けました案件について、審査と経過と結果について報告を終わりますが、私の申告漏れなどございましたら所属委員各位の補足説明をお願いいたします。

 なお、当委員会は当面する諸問題のうち、親水公園整備事業について調査の必要がありますので、議会閉会中において継続して審査できるよう議決されることを望みまして報告といたします。



○議長(田中保君) ただいまの委員長報告に対しまして、質疑を受けます。

 芦高議員。



◆4番(芦高省五君) ただいま建設経済委員長の方から報告があったわけでありますけれども、議第31号、議第35号、認第5号についてお聞きします。

 それで、議第31号の香芝市地区計画区域内建築物の制限に関する条例の一部を改正することについてでありますけれども、政府の建築基準法緩和により、いわゆる共用部分の階段あるいは廊下、地下などの容積率が省かれると、そのようになれば建物がますます高く建つようになるのではないか。地区計画では30メートルまでというふうになっておるようでありますけれども、その範囲以内で敷地が狭くても省かれた部分だけ高く建てることができるというふうにいわれているわけであります。防災上、地震とか火災でありますけれども、そうなれば耐用が困難になるのではないか、日照りあるいは風通し、景観等についても大分変わってくるというようなことで、そのようなことについてどのように論議されたか、お願いしたい。

 それと、議第35号の公共下水道管渠築造工事(第321号工事)の請負契約の締結についてでありますけれども、この工事につきましては奥村組に1億8,480万円で入札されている。これについて、橋だということで、1回で97.5%の請負率でされておるわけでありますけれども、前々から言っておりますように、指名競争入札の場合どうしても談合などのおそれがありますし、やはり前々から言っておりますように、条件つきの指名競争入札というのがベストではないかというふうに考えております。そのことについてよろしくご答弁をお願いしたい。

 それと、認第5号の平成8年度香芝市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定についてでありますけれども、歳入が18億3,445万円、歳出が18億3,270万円ということで、利益といいますのが、黒字が174万円であります。下水道料金1億4,398万円に消費税の上乗せが0.3%でありますけれども、439万400円になる。これは、午前中の答弁にもありましたけれども、いわゆる国の制度とはいえ、市費としては、消費税そのものは上乗せるということについては、やはりぐあいが悪いのではないかと。そのようなことで、やはり取りやめの努力をしていくべきだというふうに我々は前々から考えておるところであります。

 それと、下水道工事請負費が10億5,422万円とありますけれども、これは指名競争入札制度であります。だから、先ほどもこの議第35号のところで若干触れましたように、やはり談合などのおそれがあり、条件つきの入札ということでされるというのが最もよいというふうに考えておるわけであります。それの論議がどのようにされたか、以上3点についてご答弁をお願いしたいと、かように考えます。



○議長(田中保君) 北川議員。



◆建設経済委員長(北川重信君) まず第1点。議第31号の件ですけれども、条例の条文移行だけなので、審議はいたしておりません。

 続きまして、一般入札の件は、今まで過去何回もあったもので、建設経済委員会だけのものでなく、できれば香芝全体のことなので、議長の方でひとつよろしくお願いいたします。

 それと、消費税の件ですけれども、その方もできるだけ議長の方でできたらひとつお願いしたいんです。お願いします。



○議長(田中保君) 芦高議員、これでご理解いただけると思うんですが、議長から答えるというよりも、この件について本来は総括質問がございましたので、委員会としては審査をするのが原則でありましたけれども、前々からのことということで、委員が理解をしたと、こういう委員長の報告でご理解をいただきたいわけでありますけれども。

 条件つきの競争入札については手続等の問題があって、今回の指名競争入札で決したと、こういうご理解をいただきたいと思います。

 なお、消費税の問題でありますけれども、芦高議員の言われておりますように大変大きな問題であるかもわかりませんが、現在は国の法律に従って、市はそういった問題について対応している。市としての独自の対応については全く考えていないと、これは総括質問で出てきた問題であります。そういったことも含めて、建設経済委員会では審議をしなかった。今後については、総括質問があった点については、必ず委員長を中心に審議をしていただくと、こういうことでご理解いただけますか。

            (4番芦高省五君「はい」との声あり)

 質疑を打ち切ります。

 ほかにございませんね、質疑を打ち切ります。

 お諮りします。

 議第31号について、委員長報告のとおり決することにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」「異議あり」との声あり〕



○議長(田中保君) 反対討論を受けます。

 藤本みや子議員。



◆13番(藤本みや子君) 議第31号香芝市地区計画区域内建築物の制限に関する条例の一部を改正することについて、反対いたします。

 政府の建築基準法の緩和によりまして、共有部分、階段とか廊下、地下など、容積から省かれるようになりました。その中で、建築物が高く建てられるいうことにもなってまいります。

 地区計画では、たしか高さ制限31メートルにしておりますけれども、その範囲内で敷地が狭くても建築基準法の緩和の中で以前より高く建てられ、そうして防災上、また日照権の問題、風通しの問題、景観の問題が多々出てくると思います。よりまして、国の制度の基準緩和とはいえ、香芝市地区計画区内の建物にも影響いたしますので、この議第31号には反対いたします。



○議長(田中保君) 賛成討論を受けます。

 奥山議員。



◆11番(奥山博康君) 失礼いたします。議第31号につきまして、賛成の立場から討論させていただきます。

 この地区計画内の建物の制限に関する条例の一部ということで、先ほど来からも質疑もございました。総括でございましたけれども、少し勘違いがあり、反対の討論をされているように思います。これは、あくまでも建築基準法が変わり、これに準じて市条例の第2条10項の条例改正ということになっている。これは総括質疑でも容積率、建ぺい率は全く変わらないということで、答弁がございました。よって、今後この条例にのっとりまして、ますますの香芝のまちづくりをやっていただけるものと信じております。よって、この議第31号香芝市地区計画区域内建築物の制限に関する条例の一部を改正することについての賛成の立場から討論をいたしました。どうか、議員諸侯の賛同をよろしくお願いいたしまして、賛成討論といたします。



○議長(田中保君) 討論を打ち切ります。

 採決に入ります。

 本案について、原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。

            〔賛成者挙手〕



○議長(田中保君) ありがとうございました。

 賛成多数と認め、議第31号については原案のとおり可決いたします。

 続いてお諮りします。

 議第35号について、委員長報告のとおり決することに異議ございませんか。

            〔「異議あり」との声あり〕



○議長(田中保君) 直ちに討論に入ります。

 反対討論を受けます。

 藤本みや子議員。



◆13番(藤本みや子君) 議第35号公共下水道管渠築造工事第(321号工事)請負契約の締結について、反対いたします。

 公共下水道の普及については問題がないのでございますけれども、請負契約の方法について問題があるので、反対いたします。

 公共下水道の契約を奥村組に1億8,000万円、指名競争入札で8社でされておりますけれども、入札回数が1回でございます。そして、設計金額も97.5%と高くなっております。指名競争入札の場合、談合のおそれもございます。また、今後は市内業者育成の立場から、条件つきの一般競争入札にするべきでございます。予定価格も入札後の予定価格の公表もなく、最低価格の制度もございません。不透明な請負契約の部分もございます。よりまして、議第35号公共下水道管渠築造工事(第321号工事)請負契約の締結について、反対いたします。



○議長(田中保君) 賛成討論を受けます。

 奥山議員。



◆11番(奥山博康君) 失礼いたします。議第35号賛成討論といたします。

 まず初めに、今香芝市内の下水道の普及率は、当然皆さんご存じのように約27%であります。市民はこの下水道工事がもっと進むように望んでいるわけでございます。文化都市の香芝の名に恥じないためにも、下水道の普及をするために、この工事をどんどんしていかなければならない、これは市民の願いでございます。

 先ほどの藤本みや子議員の反対討論は、この入札に対しての疑問、質問でございまして、この公共下水道管渠築造工事(第321号工事)の請負契約についての反対討論とは思えません。私は、いつも得意の消費税が出てくるんかなと思ったら、消費税の反対もなし、ただ条件つき云々、競争入札をしろということでの反対ではございましたけれども、総括質疑の中で理事者の方から、今後そのことも含めながら検討をしていきたいと、これは、もう何回も聞いている言葉でございます。ただ、今回の指名競争入札による契約については、私は何ら反対する理由がない、むしろこれを議決して、市民のために下水道が普及できることを祈っているわけでございます。よりまして、議第35号につきまして賛成討論といたします。

 私の賛成討論にどうか議員諸侯の賛同をよろしくお願いいたしまして、私の賛成討論といたします。



○議長(田中保君) 討論を打ち切ります。よろしいですか。

 採決に入ります。

 本案について、原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。

            〔賛成者挙手〕



○議長(田中保君) 賛成多数と認め、議第35号について委員長報告のとおり決することにいたします。可決いたします。

 続いてお諮りします。

 認第5号について、委員長報告のとおり決することにご異議ございませんか。

            〔「異議あり」との声あり〕



○議長(田中保君) 直ちに討論に入ります。

 反対討論を受けます。

 藤本議員。



◆13番(藤本みや子君) 認第5号平成8年度香芝市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について、反対いたします。

 歳入18億3,445万円、また歳出18億3,270万円で、黒字が174万円ございます。下水道料金が1億4,398万円で消費税が431万9,000円ございます。消費税は、国の制度でございますけれども、他の自治体では今消費税の上乗せを廃止しているところもございます。

 一般会計から繰り入れてでも取りやめようと思えばできたはずでございます。

 下水道工事請負費、もう10億円ほどございますけれども、指名競争入札制度でございます。指名の場合、先ほども申しましたように談合のおそれ等ございます。市内業者育成のためにも条件つき一般競争入札にすべきでございます。よりまして、認第5号平成8年度香芝市下水道事業特別会計に反対いたします。



○議長(田中保君) 賛成討論を省略します。

 討論を打ち切り採決に入ります。

 本案について、原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。

            〔賛成者挙手〕



○議長(田中保君) 賛成多数と認め、認第5号については原案のとおり可決いたします。

 続いてお諮りします。

 認第6号について、委員長報告のとおり決することにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」との声あり〕



○議長(田中保君) ご異議ないようでございますので、認第6号については原案のとおり認定いたします。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程6 決算特別委員長報告



○議長(田中保君) 続いて、日程に従いまして、決算特別委員会に付託をしご審議願っております認第2号を議題とし、決算特別委員長より報告を求めます。

 委員長。



◆決算特別委員長(萬慶芳貞君) 議長のお許しを得ましたので、去る9月9日の本会議において、決算特別委員会に付託を受けました認第2号平成8年度一般会計歳入歳出決算の認定について、9月16日と17日の2日間にわたり、全委員出席のもと当委員会を開催いたしましたので、その審査の経過並びに結果について、当委員会を代表してご報告申し上げます。

 審査の順序といたしましては、総括説明を受けた後、総括質疑、続いて歳出、歳入の順序で審査を行いました。

 まず、理事者から総括説明を受けました。それによりますと、一般会計の歳入総額は186億9,737万264円で、歳出総額は180億1,735万7,165円であり、歳入歳出、歳出額は6億8,001万3,099円となり、翌年度への繰越財源は2億3,688万9,000円を差し引いた実質収支は4億4,312万4,099円である。そのうち2億3,000万円を財政調整基金に繰り入れていると。

 次に、内容面では、歳入決算は予算現額201億9,326万6,000円に対し、収入済額186億9,737万264円で、繰越明許費に伴う事業繰越のため、14億9,589万5,736円の収入減となっており、執行率は92.6%である。なお、調定額に対する収入率は、94.9%である。

 次に、歳出決算は予算現額201億9,326万6,000円に対して支出済額は180億1,735万7,165円で、執行率は89.2%である。

 次に、平成7年度と比較すると、歳入では19億8,590万7,058円の収入増となり、前年度対比11.9%の増となっている。歳出では、18億9,794万6,544円の増で、前年度対比11.8%の支出増となっている。

 次に、依存財源である国庫支出金は平成7年度より6億3,879万6,000円増の20億8,166万6,000円で、率にして44.3%の増になっている。また、市債は前年度より9億1,800万円の増となり、地方債残高は前年度より10.1%増の227億4,852万7,000円となり、起債制限比率は13.3%で、前年度より0.6ポイント高くなっている。

 以上の総括説明に対し、委員から財政調整基金への繰入金2億3,000万円については一般会計等に繰入できないのか。また地方債の現在高が約227億円であるが、今後どのように減らしていくのかと質され、2億3,000万円は決算剰余金処分としており、既に会計年度も終わっている関係上、地方自治法の規定により、財政調整基金へ繰入した。地方債の償還については、10年から30年で計画的に償還しているが、残高を考えると、今後の財政健全化のため、縁故資金の繰上償還を行っているとの答弁がありました。

 委員から、歳出の構成比において土木費、特に街路事業が高く、農林商工費が低いが、このような比率についてどのように考えているか質され、多様化する市民の要望にこたえるため、各分野にわたる施策に対する予算を編成しているが、その中にはその年の重要施策があり、均一に配分することは不可能である。街路は都市の骨格が形成し、上下水道やガス管、電話線など公共施設を収容するとともに、防災や日照権などの公共の空間として活用でき、多目的な効用を発揮する重要な都市施設であるので、今後も都市計画街路の整備を促進していくとの答弁がありました。

 委員から、選挙公約との関係で、この決算をどのように考えているか質され、この決算上の数字にはあらわれていないが、選挙公約のうち農業施策では農業者代表、JA、行政の三位一体で今後の香芝の農業施策をどのように行うか協議を重ね、平成9年4月に協議会を設置し、基礎、基盤づくりに着手している。また、商工関係では、若手育成の問題を考えるため、商工会の若い方と協議を行っている。警察や病院問題では、関係機関に警察署の誘致や、公立病院の誘致を強く要望しており、今後も努力していきたいとの答弁がありました。

 委員から3割自治について、自主財源の比率がふえることについて見解を質され、3割自治とは地方財政の体質の弱さをあらわすものとして使われており、現在は地方に自主的な決定機能やその裏づけ財源が与えられていないことをいっている。本市の市税の構成比は39.5%で、地方財政計画上の構成比39.6%とほぼ同様であり、依存財源も前年度対比20.2%増であり、依存財源の獲得努力を怠っているものではないとの答弁がありました。

 委員から、平成8年度決算は100点満点の何点かと質され、形式的な収支の中では6億8,000万円、実質的収支では約4億4,000万円の黒字である。景気の低迷が長期化する厳しい状況の中で財政の健全化は維持できたので、ある一定の評価を得られると自負しているとの答弁に対して、委員から今回の決算を見ると自主財源、特に市税の徴収率が下がっているが、今後は自主財源の確保のためどのような対策を行うのか、また来年度の的確な目標数字を質され、徴収率の改善については税負担の公平、あるいは善良な納税者の均等という観点から、悪質な滞納者は許されないと認識している、滞納者については財務調査や法的手段を含めて今後具体的な取り組みとして、滞納プロジェクトチーム等の設置も考えており、平成8年度決算の徴収率を上回るよう最大限の努力をしたいとの答弁がありました。

 業務の民間委託が多く、平成8年度では庁舎委託、設計委託等で、約10億円になっているが、設計を業者に委託すると予定価格が漏れるおそれがあり、委託を少なくすることも考えなければならないのではないかと質され、民間委託として十分活用できるもの、民間のノウハウを利用できるものは利用することが、効率的な行政運営の中で必要である。設計業者の問題については、設計や施工管理を含めて技術職員の充実する体制づくりをしたいとの答弁がありました。

 委員から、行革という観点から、施設管理を含め各所管の業務整理、適合性を今後どのようにしていくのか質され、現在それぞれの分野で施設の管理維持に努めているが、費用や利便性、施設管理を含め、どのような問題があるのかをいま一度検討しながら、障害があればそれを除去しなければならないとの答弁がありました。

 以上で総括質疑を打ち切り、続いて歳出の審査に入りました。

 款1議会費、款2総務費について、委員から企画費の行政手続法調査業務委託料の内容について質され、平成6年度に行政手続法が施行され、その中には市が行う申請に対する処分、不利益処分、行政指導、届出に関する手続き関係は適用外とし、市独自で策定する努力規定となっているが、本市として条例制定に向けて業務委託した。業務委託の内容は、市の例規集より行政手続条例適用となる条例規則の洗い出し、審査基準、処分基準の設定、標準処理期間の設定等について専門的な分析調査を委託しており、条例案は本市で作成して12月議会に提案する予定であるとの答弁がありました。

 委員から、一般管理費の職員研修委託料の内容と、その効果について質され、行政はサービス産業であるという観点に立って、市民サービスの向上を図る目的で公務員倫理、接遇、事例研修、クレーム対応を中心に研修を実施した。また、効果は公務員としてさらに認識が深まり、それぞれ事務事業の執行に当たっており、効果があったと理解している。

 委員から、防犯対策費で、防犯灯の設置が自治会から要望されてから時間がかかり過ぎていることについて質され、自治会長から防犯灯設置補助金の申請が提出された後、現地に確認し、必要であれば速やかに対処しているが、今後は注意したいとの答弁がありました。

 委員から、一般管理費の顧問弁護士料等の明細について質され、顧問弁護士料として154万5,000円、法律相談委託金として43万6,000円、そのほか土地所有権確認請求事件に係る費用で51万5,000円、道路工事禁止仮処分申し立て事件に係る費用で51万5,000円、行政処分取り消し等請求事件にかかわる費用で41万2,000円であるとの答弁がありました。

 委員から、市及び市長交際費に60万円の不用額が生じたことについて質され、交際費は対外的に折衝する上で、行政執行上必要とする経費であり、執行に当たっては行政効果が上がるよう努めているが、節するべきところは節し、その執行に当たった結果であると考えているとの答弁がありました。

 委員から、企画費の市民意識調査分析委託料で、内容と効果について質され、平成7年度に実施した市民意識調査の結果を市政に反映させるために分析を行った。その結果、各駅前のアクセスとして駅前整備を含めた道路整備が望まれており、今後これらの整備に一層の努力をしたいとの答弁がありました。

 委員から、文書広報費で、自治会長事務連絡委託料の内容と算出方法について質され、各自治会長には市行政に多大に協力していただいており、その面での事務連絡委託料である。算出方法は、均等割として1自治会に6万8,000円、戸数割として1戸当たり800円を乗じた金額に加算して配付しているとの答弁がありました。

 委員から、財産管理費の積立金で、公共施設整備基金積立金が約4億円と多いが、その内容を質され、各基金から発生する利子を積み立てているが、公共施設整備基金については、開発協力金等の寄附を今後の公共施設整備のために積み立てているとの答弁がありました。

 続いて、款3民生費、款4衛生費では、委員から、児童福祉総務費でふれあい広場設置費補助金の内容と子供広場設置要綱との関連について質され、磯壁自治会における造成費並びに逢坂自治会における造成費と遊具等の設備に対し助成をしている、また子供広場の設置要綱は平成5年4月1日に廃止され、平成5年4月からはふれあい広場設置要綱に切りかわって施行しているとの答弁がありました。

 委員から、総合福祉会館新設費で、設計委託料の内容について、また福祉会館の運営内容の進捗状況について質され、設計委託料は将来を見据えた施設内容の充実を図るため、建物の設計を見直ししたことによる委託料である、また運営については、関係所管課と意向を踏まえ検討を重ね、現在は取りまとめの作業に入っており、福祉団体にも説明をして進めていきたいとの答弁がありました。

 委員から、児童福祉施設費の抗菌砂の効果について質され、O−157の発生に伴い保育所の砂場の対策として抗菌砂を入れ、あわせて定期的に消毒等を行った、効果は検査結果でもあらわれているとの答弁がありました。

 委員から、社会福祉総務費で、国保特別会計への繰出金1億3,750万円の内容について質され、一般会計としての繰出金7,300万円と事務費等の繰出金6,449万円であるとの答弁がありました。

 続いて、款5農林商工費、款6土木費では、委員から土木費における設計委託の契約方法について、また設計業者から設計金額が漏れていることはないのかと質され、大きい補助事業については、指名競争入札を採用しているが、その他は随意契約である。また、設計金額の漏れは一切なく、従来どおり設計委託を行っていきたいとの答弁がありました。

 委員から、下水道事業の達成率と、最終的な完了の目途について質され、達成率は27.1%、整備完了は20年先になるとの答弁がありました。

 委員から、公園費の都市公園及び子供の広場、施設設置事業補助金の内容について、また公園関係の補助金の窓口が分れているが、その整合性について質され、補助内容は平野の公園のグラウンドの土の補充、遊具並びにフェンスの修理であり、また公園は自治会管理の公園と市が直接管理している公園に大別され、補助金も設置的な補助金と維持管理関係の補助金がある。例えば区画整理の中で公園が整備される場合、当時は都市計画担当が行うが、その事業が終了すると、公園担当に引き継ぐので所管がかわってくるとの答弁がありました。

 委員から、土木費の55億円のうち都市計画道路関係で32億円支出されており、生活道路関係の支出が少ない。この配分をどのように考えているのか。その割合は幾らか質され、都市計画道路は都市基盤整備の根幹となる道路であり、市の交通体系全体を考えた中で事業を進めており、この整備とともに生活道路も整備できてくる。街の発展には新しい道路整備も必要であり慢性的な渋滞を解消するためには道路の改良整備も必要であるので、相まって進めていかなければならない。また、平成8年度決算では、都市計画道路と生活道路の割合は85対15であると答弁がありました。

 委員から、都市計画対策費の都市計画図修正業務委託料の内容と、雨水計画との関係について質され、現在までは、平成3年9月に作成した都市計画図を使用していたが、経年ともに都市計画図等に修正の必要性が生じたため、修正を行うための業務委託である。また、都市計画図は雨水計画を作成するのにたたき台として利用するとの答弁がありました。

 委員から、学校管理費の(仮称)香芝北中学校用地測量委託料の内容について、またこの中には造成設計も含まれているのか質され、この委託料は平成8年度と平成9年度の2カ年に行っており、平成8年度は現況測量等を行っており、造成設計は含んでいないとの答弁がありました。

 委員から、災害対策費で水害地への土のう等の運搬対応について、また例年の被害地の認識について質され、水害に備えて倉庫やガレージに土のうの備蓄をしているが、水害が発生すると職員によって土のうをつくり、被害地へ運搬している。雨量や被害の状況を正確に把握して、現況に合った対応が必要であると考えている、また被害は葛下川流域の下田、瓦口、別所、五位堂、鎌田、志都美地区に集中しているとの答弁に対し、委員から葛下川改修計画について質され、現在は下田栄橋付近の改修計画があり、地元説明会も終了し、現在測量に入っている、その後家屋調査を実施して、来年度から買収に入る予定である、別所地域については県の土木へ要望しているとの答弁がありました。

 委員から、災害時における備蓄品とその他の対応について質され、備蓄計画については、被害者を人口の約7%、4,000人と想定し、平成7年度から年次的に進めており、乾パン、アルファ米、毛布、医薬品を備蓄している、このほか、平成8年6月には交野市、名張市の3市による災害相互物資援助協定を締結し、また本市の商工会とも物資調達に関する協定を締結しているとの答弁がありました。

 委員から、教育振興費のスクールカウンセラー活動費で、スクールカウンセラーは常勤かどうか、また活動費の内容について質され、スクールカウンセラーは非常勤で、県の委託事業として香芝中学校に1名配置され、香芝中学校と香芝西中学校の生徒、保護者、教員のカウンセリングを実施した。活動費の内容は1時間の活動費4,000円で、年間カウンセリング時間、272時間分である、なお平成9年度には市単独事業として香芝中学校に1名、国の委託事業として香芝東中学校に1名を配置しているとの答弁に対して、委員からスクールカウンセラーの相談内容について質され、平成8年度の相談件数250件のうち、不登校に関する相談が150件で、その他は家族関係、学校生活上の内容であるとの答弁がありました。

 委員から、学校管理費の鎌田小学校図書室改修工事で、図書備品の充実と各小学校の図書室の改修計画について質され、図書備品については、今後古い図書の整理整頓を行って図書の充実に努めたい。また図書室の改修については、年次計画で改善していきたいとの答弁がありました。

 委員から、学校における健康診断において、1人の医師が多くの生徒を診察していると聞くが、その実情について質され、健康診断の実施に当たり、小学校では校医11名、歯科医11名、薬剤師4名。中学校では校医4名、歯科医3名、幼稚園では園医8名、歯科医4名に委託して、午後2時から4時までの2時間を診察に充てており、生徒数に応じ、診察日数や医師の人数を対応している。また診察に当たっては、保健調査票を提出させ、担任と養護教諭が点検し、記入項目を中心に診察を進めており、教育委員会からも1名が確認に行っているとの答弁がありました。

 委員から、社会教育総務費の公民館施設整備補助金の内容について、また補助金の交付手続並びに成果品の確認について質され、今泉公民館に500万円、磯壁公民館に2,000万円、穴虫二上公民館に2,000万円である。補助申請には完了報告書、建築確認書、建築にかかる費用の明細等を添付して申請される。完成の確認については原則は書類により処理するが、申請時に担当者が現場を確認し、完成写真の添付もあるとの答弁に対して、委員から穴虫二上公民館の補助で、交付申請日の交付について、また補助金交付後の自治会の決算の確認等について質され、自治会から申請は平成9年3月10日にあり、平成9年3月21日に補助金を交付した。また補助金交付後の自治会の決算内容は把握していないが、一般的には各種団体にも補助を出しており、今後は決算内容を市に取り寄せるよう指導したい。

 委員から、小・中学校の備品購入費で、備品の内容について質され、小・中学校共通して、備品では一般備品、教材用備品、図書備品、理科教育備品、特殊教育備品であり、その他、小学校では給食用備品、中学校ではクラブ備品であるとの答弁がありました。

 続いて、款11について、委員から公債費の借りかえについて質され、縁故資金の借りかえは昭和58年に行っているが、平成8年度では4,345万1,000円を繰上償還しているとの答弁がありました。

 以上で歳出を打ち切り、続いて歳入の審査に入りました。

 委員から、市税の固定資産税が前年度に比べ2億円以上ふえているが、その理由について質され、土地に係る国の負担調整措置による上昇、農地から宅地へ地目変更による上昇、家屋にかかわる新築分による上昇、新築軽減切れによる上昇で、率にして7.98%増になったとの答弁がありました。

 委員から、軽自動車税の徴収率が昨年度に比べ上がった理由について、また香芝市に転入しながら……。



○議長(田中保君) 委員長報告中ですが、暫時時間延長いたします。



◆決算特別委員長(萬慶芳貞君) 他府県ナンバーをつけている所有者への指導はどのようにしているのか質され、平成9年1月から4月にかけて毎月、催告書を送り、納税相談を行った成果である。また他府県ナンバーについては納税等の機会をとらえて指導しているが、今後もPRに努めたいとの答弁がありました。

 委員から、土木使用料で、総合プールの開設は何日間か、また総合プール、博物館や公民館で入場料や使用料を無料にする考えについて質され、平成8年度はO−157が発生し、7月10日から8月8日まで29日間使用した、また入場料等については、維持運営に必要な施設もあり、応分の受益者負担をお願いしていくとの答弁がありました。

 委員から、市営住宅使用料で、市営住宅の現況と今後の対応について質され、本市の市営住宅は昭和35年に25戸建築され現在に至っており、平成8年度では20戸分の使用料である。公営住宅法でいう木造住宅耐用年数30年をはるかに経過しており、住宅としての十分な機能を果たさなくなってきている。本年度は県が策定した公営住宅建てかえ計画の後期5ケ年のスタートの年度でもあるので、今後対応を検討したいとの答弁がありました。

 委員から、31億円の市債の借入先の内訳と縁故資金については、低い金利に借替できないか質され、借り入れ先の内訳は、政府資金として大蔵省で12億4,730万円、郵政省で1億8,920万円、公営企業金融公庫で7億170万円、縁故資金として、市中銀行で9億5,070万円、市町村職員共済組合で1,640万円、奈良県振興資金で3,800万円である。また、縁故資金の借替えは国の許可に基づくものであり、現在の状況ではできないとの答弁がありました。

 委員から、雑入で胃検診手数料等の内容について質され、胃検診手数料が273名分で21万8,400円、乳がん検診手数料が249名分で4万9,800円、子宮がん検診手数料が279名分で13万9,500円、肺がん検診手数料では4万2,900円であるとの答弁がありました。

 委員から、一般給付金、開発協力寄附金の内訳について質され、一般寄附金では街路事業に伴う寄附金1億7,350万円、下水道事業に伴う寄附金で1億7,507万4,000円、防火水槽設置に伴う寄附金で155万円、五位堂駅前広場管理協力寄附金で151万2,000円、路上放棄自転車処理寄附金で13万2,000円である。開発協力寄附金では、500平方メートル以上の大規模開発、中高層開発、500平方メートル未満の小規模開発等の合計100件で1億2,413万1,000円であるとの答弁がありました。

 以上ですべての質疑を打ち切り、反対、賛成の討論をお受けし、採決の結果、賛成多数で認第2号平成8年度香芝市一般会計歳入歳出決算の認定については、当委員会として認定することに決しました。

 以上で決算特別委員会に付託を受けました案件の審査の経過並びに結果についてご報告申し上げましたが、私の報告漏れ等がございましたら、委員各位の補足説明をお願いいたします。終わります。



○議長(田中保君) ただいまの委員長報告に対して質疑はございませんか。

 質疑ありますか。

 芦高議員。



◆4番(芦高省五君) 今の萬慶委員長の長い報告で、聞き漏らしたかもしれませんが、確認のため1件だけ聞いておきたいと、このように考えます。

 報告では一般会計の歳入が186億円で、歳出が180億円ということで、黒字が6億円余るということで、実質収入が4億4,000万円、翌年繰越が2億3,580万円という報告を受けたわけであります。地方債の総額が227億円で、これは市民1人当たりに38万円ぐらいの借金というふうになると思うわけであります。それで、歳出の執行割合出るが、全体のうち土木費が30%ほど使われておると、これは都市計画道路、これはなかなか完成して利用できない公共事業でありますのに、その部分に金を湯水のように使っておられるということについて問題があるのではないかと、それと全体的に民生費が17.2%、教育費は大変少なく13.5%、商工費に至っては、この前に若干言いましたけれども、1.4%ということで、民生は土木の半分、教育は土木の4割ということで、商工費にしては金額的には全然問題にならない額であります。

 そこで、1点だけお聞きしたいのは、このような状態の中で、いわゆる市民生活の暮らし、福祉にかかわる割合が非常に少ないと思うわけであります。その辺について、どのように決算委員会で審議されたのか、それについて簡単で結構ですから答弁していただきたいと、その1点だけであります。よろしくお願いします。



○議長(田中保君) 萬慶委員長、自席でお願いします。



◆決算特別委員長(萬慶芳貞君) 芦高議員の質問にお答したいと思います。

 初めに、長い報告ということで、いろいろな質疑がされまして、慎重に審議されたわけでございます。そういった中で、湯水のように使っているとかというのを今お聞きしたわけでございますけれども、委員会といたしましては適正に配分され、そして適正に執行されたということで委員会は承認したわけでございますので、その点ご理解いただきたいと思います。



○議長(田中保君) 質疑を打ち切ります。

 認第2号について、直ちに討論を行います。

 反対討論をお受けします。

 藤本議員。



◆13番(藤本みや子君) 認第2号平成8年度香芝市一般会計歳入歳出決算の認定について、反対いたします。

 歳入186億円、歳出180億円で、黒字が6億円ございます。土木費が30%、そして商工費が1.4%、教育費が13%、民生費が17%と土木費に多く、他の商工、民生等に少ない状況でございます。また、いつ利用できるかわからない都市計画道路に85%、また生活道路にはわずか15%しか使われていない状況でございます。

 このような中でも検診活動とか、また五位堂小学校のプールや東中学校の教室の改造など行われ、評価できる面もございますけれども、また総合福祉会館も市民にも望まれていることでございますけれども、余り大型化している、地域分散型にすべきであったと思います。地場産業や商店街は大型店舗の誘致で少なくなる一方でございます。このような中で商工費が1.4%と少ない状況であります。地方債の累積が227億円、市民1人当たりの借金38万円でございます。政府に要求し、安い利子に借りかえることもするべきであったと思います。積立金は総額29億円ございます。このお金をもっと市民の福祉などに利用すべきでございます。

 民間委託など総額10億円余りございますけれども、人件費、昭和60年には31.2%であったものが、平成8年には20.6%と人件費も減っております。そして、平成8年度は市民税773億円でございますけれども、昭和60年に比べますと、平成8年は人口が1.3倍になっておりますけれども、税金は2倍近くに上がっております。このような中で徴収率も落ちております。徴収率を上げるためには、税金を引き下げることも必要でございます。

 また、国民健康保険特別会計に一般会計より繰り入れ7,300万円ございますけれども、国民健康保険料の値上げ、この10年間で2倍近くになっております。引き下げるためにももっと一般会計よりの繰り入れも必要でございますし、生活保護も昭和60年100件あったものが、国の言いなりに厳しくいたしまして、平成8年度には41件に減っている状況でございます。教育費の備品購入にいたしましても、1校当たり小学校では400万円平均、中学校では700万円という状況で、父兄はバザーで補っている状況もございます。もう少しふやすべきであったと思います。

 平成8年度決算は、大型公共事業でこのように大手ゼネコンにはもうけさせておりますけれども、市民のささやかな暮らし、福祉は減額している決算でございます。委託事業も多く、市民サービスが低下する不利益のおそれも出てまいります。国民健康保険への繰り入れも少なく、国保料を値上げしたり、生活保護には厳しく、老人医療費や給食助成には所得制限で厳しくし、職員は減らし、市民サービスも低下しております。中和幹線にいたしましても、総合福祉会館にいたしまいしても、前市長歴代市長の引き継ぎでございますけれども、先山市長になった平成8年、この市長の公約病院の誘致、公園、セレモニー会館、いじめ対策、地場産業、農業の活性化、スポーツ施設、芸能向上の援助などもっとすべきでございました。平成8年の決算、大型公共事業の大手ゼネコン奉仕の税のむだ遣いをやめ、市民のささやかな暮らし、福祉を充実するべきでございました。また国保料引き下げ、市民サービスにするために職員をふやし、また老人医療の助成、教育の十分な備品費用をふやし、また中央公民館の利用料、ふたかみ文化センターの利用料、プール料金などの減額無料などを行いまして、自主的文化活動等ができるようにすべきでございました。よりまして、認2号平成8年度香芝市一般会計決算に反対いたします。

 以上です。



○議長(田中保君) 賛成討論を受けます。

 黒松議員。



◆7番(黒松康至君) それでは、認第2号平成8年度一般会計決算につきまして、賛成の立場より討論いたします。

 先ほど決算特別委員長よりるる報告がありましたように、決算特別委員会といたしまいしては、2日間にわたり十分審議してまいったわけでございます。先ほど藤本議員より細部にわたって反対討論ございましたけれども、私としましては簡潔に賛成討論を行いたいと思います。

 厳しい経済環境の中にあって、財源確保に最大努力され、歳入においては前年対比11.9%増となっております。また、歳出におきましても性質別経費の構成比を前年と対比した場合、事務的経費の節減が計られ、投資的経費を増すなど、財政運営の効率化に注意を払いつつ、適正に執行されたものでございます。よりまして、私はこの決算認定にあたり、何ら問題ないものと確信している次第でございます。なお、主要な自主財源でございます市税の徴収におきまして、厳しい社会経済情勢の中ではありますが、収納率向上になお一層努力されるよう要望、意見を付しまして、私の賛成討論といたします。

 議員諸侯の皆様の賛同よろしくお願いします。



○議長(田中保君) 採決に入ります。

 本案について、委員長報告どおり決することに賛成の方の挙手を求めます。

            〔賛成者挙手〕



○議長(田中保君) 反対の方の挙手を求めます。

            〔反対者挙手〕



○議長(田中保君) 賛成多数と認め、認第2号については、原案のとおり承認することに決します。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程7 議第36号 財産の取得について



○議長(田中保君) 続いて、日程に従いまして、議第36号を議題といたします。

 事務局から議案の朗読をさせます。



◎議会事務局長(上田武志君) 議第36号財産の取得について(仮称)香芝市立香芝北中学校新設用地として、下記の土地を取得しようとするため、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例(昭和39年条例第9号)第3条の規定により、議会の議決を求める。土地の所在地、奈良県香芝市上中283番地の1外29筆。土地の種別、田外。土地の数量、2万5,911.85平方メートル。買収の目的、(仮称)香芝市立香芝北中学校新設用地。買収の方法、随時契約。買収予定価格、24億8,500万円。買収の相手方、奈良県香芝市上中283番地の3。池原啓司外26名。

 平成9年9月26日提出。香芝市長先山昭夫。

 以上。



○議長(田中保君) それでは、理事者から提案理由の説明を求めます。

 市長。



◎市長(先山昭夫君) ただいま提案いただきました議第36号財産の取得についての提案理由の説明を申し上げます。

 本案は(仮称)香芝北中学校新設用地を取得するために、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得、または処分に関する条例第3条の規定によりまして、議会の議決を求めるものでございます。内容につきましては、香芝市上中283番地外29筆、田外取得面積2万5,911.85平方メートルで坪に換算いたしまして、7,838坪となっております。買収予定価格は、用地及び保障費で24億8,500万円でございます。用地費の平均単価といたしましては、平方メートル当たり9万500円で、坪に換算いたしまして29万9,000円でございます。買収の相手方は、池原啓司氏外26名から取得を予定をいたしております。買収の方法といたしましては、随意契約でお願いをするものでございます。なお、北中学校につきましては、早期開校を目指しまして、早期に着手させたく、追加議案として提出をさせていただいたところでございます。どうか、議員各位には特別なるご理解を賜りますよう心からお願いをいたす次第でございます。慎重、審議の上、原案可決賜りますよう重ねてお願いを申し上げ提案理由の説明といたします。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(田中保君) ただいまの市長の説明に対しまして、質疑を受けます。

 岸議員。



◆20番(岸為治君) ただいま市長から提案理由の説明を受けました。まず、冒頭に申しておきます。昨日、全体協議会で議員諸侯が大変熱心にこの問題について討議をされました。質疑もありました。その部分につきましては、できるだけ時間も短縮にした中で、きのうの協議会の参考にいたしました。触れないようにしたいのではございますが、まず私のお尋ねしてまいりたいのは、(仮称)北中学校の建設をせなければならないというのは、香芝市の長年の懸案でございます。しかしながら、まず本市には総合計画を立てられておる。その総合計画から見ていって、現在買収されようとされておるところは、全部じゃないわけでございますが、農業的土地利用区域と、こういう総合計画になっておる地域も含まれておる。こういう点からみますと、私はこの間も一般質問でこんなことを予期して尋ねたんじゃなかったわけでございますけれども、これらの件については、総合計画が先なのか、何を基準として今後本市は物事を進められていくのかということをまず質したい。

 続きまして、基本的に公共施設をつくるという場合には、それによってその町が発展し、その市が発展を告げ、市民に良い環境を与えるということにすることがまず公共施設を設置する場合の一番基本点じゃなかろうかと思うわけでございます。しかし、この地域を今買収をされようとし、(仮称)北中学校を建てようとされるならば、相乗効果は一向ございません。市民生活にひたすら迷惑をかける中学校ができるんじゃないかと考えるわけでございます。そこで、お尋ねいたしますが、まずこの昨日あるいは本日提出されております地図等からみますと、市道南北に1本、あるいは東西に1本が校舎内に入ると、敷地が入るというように私は見分けるわけでございますが、こういう状態で主として今後認められていっていいのかどうか。したがって、これらの道路の幅員を教えていただきたい。校舎の地域内に入ると思われるこの南北の市道、あるいは東西に入る市道。この東西の線につきましては私はいささか不勉強でございますけれども、市道とは言い切れないんですが、どのような状態なのか。幅員何メートルなのか。双方ともに教えていただきたい。

 次に、まず今これだけの約2万5,911平方メートル以上のこの敷地面積、これらの開発行為ということになってまいりますと、建築住宅開発行為は必ず出さなきゃならない。あるいは200人、500人の人が出入りするこういう状態の建物等が建てられるといった場合、この下田・上中線といいますか、王寺・下田線といいますか、これを基準として出入りをしなければならない。こういうことでこのまま認めていかれるのかどうか。開発許可はそれで通るのかどうか。一般にはどのように指導されるのか。このままで約2万5,911平方メートルということになりますと、200平米ずつの比較的いい宅地を求められても、やはり60戸、70戸という家が建つわけでございます。この場合にこれでいいと住宅地としては許可されるのかどうか、市あるいは、県が。あるいはここに集会所、あるいは人がたくさん出入りするというような立場の場合に、その道路状況に今の買収面積の中で、道路の幅員はそれでいいのかどうか。こういう点からひとつ理事者の答弁を聞きたい。それからこの土地を買収するに当たって、すべて開発行為に関係するということを考えますならば、それは一連の理事者の統一見解はできてあるのかどうか。私たちは立地条件を見たこともございません。図面の上で応分わかるわけでございますが、私はその意見を聞いた中に、一度この現場を見せていただきたい。議員の一員として、本年4月に私は支持を得てこの20人の議席の一員を務めさせていただいております。責任上、何かなしに私はよろしいと、学校が建っただけではいいということは言いがたい。まず、道路がない。公共施設として建てた学校は、すべて地域の相乗効果を上げなければならない。ところが相乗効果は上がらない。このままでいけば、道もない。市道を通行どめしなければならない状態が起きるのではなかろうかと、それなりにいろいろ心配する点がございますので、答弁をいただき、私は一応立地条件は見せていただいた上でなければ一議員として任務が果たせない、かように思いますので、答弁願いたい。



○議長(田中保君) ただいまの質問に対して、答弁を求めます。

 辻本調整部長。



◎企画調整部長(辻本勝茂君) まず、1点目の総合計画の関係につきましてのご答弁を申し上げたいと思います。この総合計画につきましては、その市のまちづくりの指針として、また行政運営の指針として定めていくものでありまして、それに基づきまして、行政運営を図っていくということでございました。その中でこの総合計画2001の位置づけにつきましては、学校等の公共施設等の具体的な施設の立地を含めた計画ではございませんで、本市の目指す目標と、これを実施していく基本的な方向、また指針を示しているものでございました。ただいま質問にもございましたように、総合計画の中には色分けとしては、農業的土地利用区域として色塗りしているわけでございますが、この本予定地に用地の建設用地につきましては、市街化区域でございまして、この周辺につきましては、調整区域の割合が比較的多い中で、概略図として農地、土地利用区域として、概略図として示しているものでございました。先ほども申し上げましたように、この建設の用地につきましては、95%が市街化区域ということでなっておりました。この農業の環境保全という観点からいたしますと、基本的には大きく影響するものじゃないと考えているところでございまして、またこの地域につきましては、以前にも市街化区域内の農地として有効利用という形で道路を新設するという計画も地域の皆様方もしていただいていたところでございまして、またこの東側にもマンション等も建てられておりました。そういった市街地の形成も徐々ではございますが、形成されていく地域であるということで、ご答弁にかえさせていただきたいと思います。

 以上でございます。



○議長(田中保君) 山田局長。



◎教育委員会事務局長(山田勝治君) ご答弁申し上げます。

 学校への通学路の問題でございます。通学路につきましては、先般付近住民の方々の説明会、あるいは権利者の方々の説明会でいろんな問題点、あるいは指摘もいただいてまいったわけでございます。教育委員会といたしまして、これらの分析を行うとともに、警察とも協議を行っているところでございます。こうした中で幅員の問題、あるいはいろいろな問題を総合的判断のもとで、とにかく安全性を考えた上で、通学路の整備を図っていきたい。また、大きな車の進入路ができるかどうかということでございます。これにつきましてもまずは工事用進入路が必要でございます。その場合オレンジタウン前の道を利用いたしまして、農地を借地あるいは購入を考えさせていただきました道路から工事用進入路あるいはまた学校への進入路として利用いたしたく、今後地権者の方と話を進めてまいりたいこのように思っております。



○議長(田中保君) 岸議員。



◆20番(岸為治君) 本件につきましては、今私の尋ねておるのは、通学路、これは教育委員会事務局長が説明しておりますけれども、私はそれより以前に、南北にある町道あるいは県道ですか、この幅員。あるいはその東西に入る道の幅員。町道なのかあるいはそれは一般的にいう里道であるのか。これらの道路が入っている。これを敷地とされようとしている。これはどうなのか。また、一般的に開発を申請してこられたら、それでよしというのかどうか。これを聞いているわけですから、所管が答弁を願いたい。

 道路ということになりますと、道路の幅員、あるいは管理がだれか。これは産業建設部長であり、あるいはまたこれらについて開発許可は県が許可する、しないと。それについては市もヒアリングする。そのときにはこれでいいというのかどうか。これを尋ねているんです。学校はよいけども、一般であったら、これは通しませんというのか。いやこれでよいというのか。これは、開発の関係だと思いますんで、私は教育委員会事務局長これら所管ではないと思います。2つ尋ねております、よろしく。



○議長(田中保君) 用地買収に当たっての立地条件等々については、山田局長。



◎教育委員会事務局長(山田勝治君) 当地の学校建設につきまして、用地買収を行っております。これらにつきましては、今後、旭ケ丘から東の方に下ってきたオレンジタウン前の道を利用いたしまして、進入してまいりたい。また、もう一つの進入道路は、県道下田・上中線から用地買収を考えておりますので、そこからも進入を考えております。



○議長(田中保君) 開発問題について、堀川部長。



◎都市整備部長(堀川泰弘君) ご質問の開発の件につきましてお答え申し上げたいと思うわけでございます。この用地の図面を見させていただきますと、県道下田・上中線から進入するように推測するわけでございまして、この道路につきましては、県道でありまして、現在幅員が4メートル以上あるかと思うわけでございます。そういうことから開発許可に対しましては、問題がないという解釈をいたします。公共事業の場合につきましては、たとえ3メートル、4メートル弱の場合につきましても、許可は下りるという状況にあるわけでございます。しかし、先ほどご質問の中にございましたように、工事用道路をどうするかという問題があるかと思うわけでございます。しかしながら、これにつきましては、局長がお答えいたしましたように別に考えるということでございますので、開発については問題ないという解釈をしております。

 以上でございます。



○議長(田中保君) 産業建設部長答弁。



◎産業建設部長(竹嶋将君) ご質問の南北線につきましては、市道でございます。また、東西線につきましても同じく市道でございます。ただ、幅員等のご質問でございますが、手元にございませんが、東西線をまたぐ進入路となるような位置につきましては、4メートル以上あろうと思います。また、東西線につきましては、恐らく3メートル前後じゃなかろうかとこのように思っとるわけでございます。詳しい数字につきましては、手元に持っておりませんので、後日ご報告いたします。



○議長(田中保君) 岸議員。



◆20番(岸為治君) 今、開発関係を担当する堀川部長から聞いたわけでございますが、公共事業ならば4メートルあろうがなかろうが問題ないとこういうことでございますか。今後もそれらしいものであれば市としては許可、これは開発行為は県が許可するものでございますが、ヒアリングの場合市はこれでいいということで理解していいわけですね。

 続いて、この市道の候補地の中に市道が入るという点についての管理。これらはどうされるのか。通行止もできないだろうと思います。こういう点を考えれば2つの市道が南北と一つには東西線が入る。こういう条件の中で何が何でもここで買わなければならないのか。不適切きわまりない。しかも通念的に、今これで開発許可はおります。この公共施設の特権があろうとなかろうと現代車社会の状況の中で、少なくとも今後100年以上あろうと思うこの(仮称)北中学、これに6メートルもないような道沿いにつくっていくという考えそのものがこれを道路を買ってともに買収されるというのであれば私はいいと思うんですが、この道路はどうされるんですか。これでいいんですか。これじゃあ敷地買ったところで私は市民に申しわけない。もし道路が求められなかったら、現在の状態の中で工事をされる請負業者が土地を借りられるのか、建設用地として。市が借りるんか、わかりませんけれども、もしなかったら資材搬入大変でございます。絶対貸しませんと言われたらどうするんですか。現在の工法としてヘリコプターで物を運ぶのですか。1トン車、2トン車で工事できるんですか。これらを考えずして中だけ買っとく。これでよろしいんでしょうか。これでいいと言われれば、私はいささか香芝市の理事者も私も愚かやなあと思いますよ。昔からきのうも言いましたが、山買えば道買い、道を買っとけて入ったらいいけど、全く公共施設的な道がない。私はこう理解します。進入道路は借りてやりますと。そのあとどうするのか。意見あるいは市に非常に大きな好意を持っておられる人でも、やはりそれなりに気持ちは変わります。道路はともに買っておくべきです。先に中を買って、袋のねずみやないけれども、閉められるような格好になったらどうしますか。このままではいいとは言えない。私は、絶対これだけ理事者の確たる買収計画と信念、それから立ち退きも必要とされているように聞きます。それらは、いくらおっしゃるのかわからない。こういう状態の中で、私は認めるということ。これの納得するような説明してください。



○議長(田中保君) ただいまの質問に対して、助役。



◎助役(森元公爾君) 今回ご提案いたしました件につきましては、学校用地としての財産の取得ということで、一応図面も表示した中で提示させております。工事用進入道路については、当然工事用の車両ということでそれに進入する道路について、オレンジタウンから鉄道を越えて東側から進入するという計画で、予定をいたしておるところでございます。またこれについては、使用あるいは土地の所有者ということもございます。そういう意味におきまして、使用もあるいはまた買収も含めて今後対応してまいりたいと考えておるところでございますので、よろしくお願いを申し上げます。



○議長(田中保君) 岸議員。



◆20番(岸為治君) 私一人意見を述べているようですけども、私はやはり道路は共に買っておくべきであると。現代のこの社会状態から見て、道路がないような、あるのはある。4メートルあればこれで公共事業はいけるんだとおっしゃとるけれども、これがいかにも盾のようにして、工事用道路は貸していただくんだと。これは非常にお粗末です。香芝市にも今もバス1台も入らないような小学校があります。いまだにそんな小学校が二、三、あるんです。これからの車社会の中で車が出入りできないような、あるいは工事をするのに仮設道路をつくって、それでしなければならないような進め方、これは私たちは今建築されておるところの総合福祉会館。先に道を買い求めなさい。こういうこと議会として厳しく言ったわけです。その後、あの二又池を買収された。今ここで議会が買った。さあこれから道を買うんだと。いかようなことになるか。私は不安でなりません。工事は借りてやります。貸していただけるやら貸していただけるかわかりません。常識ならともに買ってそして議会に提案する。私は先ほど来の公室長等の答弁もありますが、全く無計画な無策な何も考えずして、やってこられた。だから、一般質問であなたたち理事者、部長級何をしとるんかと私は厳しく言った。ここに一つの礼儀としてあらわれてきてます。個人であれば道なしの屋敷買いますか。よく耳に手を当てて市長はっきり自分が家を建てる。そのときに道がない。昔の六尺道があります。その道を安く先買いますか。ひょっとしたら工事もできないかわからない。そんな状態の中で買えますか。私は少なくとも20人の議員の中の一人として、本市の二十何億という巨費を投じ、あるいは建てるからには50億、55億。そしてその学校は100年あるいは150年と続く。この学校に後に問題を残す。現に本市には下田小学校という一つの例がありますが、この奥に小学校ありと書かかなけりゃならないような状態。これが望ましい現代の学校の姿なのか。求めておくことが正しいのかどうなのか。教えていただきたい。



○議長(田中保君) こういった点について、市長答弁。



◎市長(先山昭夫君) 先ほどから新設中学校の周辺道路の整備をお話し申し上げてまいりました。基本的にただいまのご質問の内容をお聞きいたしておりましても、将来を展望した中でもぜひとも新しい進入道路、学校にふさわしい道路が必要であろうと思いますし、もっともそのとおりだと思います。既設道路もございますけれども、おっしゃるように6メートル以上の道路が新設できるように、工事用道路だけでなしに、所有者のご理解とご協力というものがございますけれども、市としては将来を展望した中で、ぜひとも実現に向けて最大限の努力をしたいとこのように申し上げておきます。



○議長(田中保君) ほかにございませんか。

            〔「なし」との声あり〕



○議長(田中保君) 質疑を打ち切ります。

 お諮りします。

 本案について、委員会付託を省略いたしたいと思いますが、異議ございませんか。

            〔「異議なし」との声あり〕



○議長(田中保君) 異議なしと認めます。

 本案につきましては、委員会付託を省略いたします。

 お諮りします。

 本案について、簡易採決により原案のとおり決することにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」との声あり〕



○議長(田中保君) 異議なしと認めます。

 ご異議ないようでございますので、議第36号については、原案のとおり可決することに決します。

 暫時休憩します。

            午後5時17分 休憩

            午後5時36分 再開



○議長(田中保君) 休憩を閉じて再開します。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程8 意見書第6号 新たな道路整備計画の策定及び道路特定財源の堅持等に関する意見書(案)



○議長(田中保君) 続いて、日程に従いまして、意見書第6号を議題といたします。

 事務局から議案の朗読をいたさせます。



◎議会事務局長(上田武志君) 意見書第6号新たな道路整備計画の策定及び道路特定財源の堅持等に関する意見書(案)。上記の議案を地方自治法99条第2項の規定により、別紙のとおり議決を求める。

 平成9年9月26日提出。提出者香芝市議会議員、西里晴昭。賛成者長谷川翠、黒松康至。

 以上。



○議長(田中保君) 提出者から提案理由の説明を求めます。

 西里議員。



◆15番(西里晴昭君) 議長の許可を得ましたので、意見書の提出者として提案理由説明をいたします。

 新たな道路整備計画の策定及び道路特定財源の堅持等に関する意見書でございますけれども、議員諸侯の絶大なるご理解とご協力をよろしくお願いをいたします。これは、財政構造改革や来年度の工業投資予算の削減等を言われている中で、21世紀に向けて高規格幹線道路あるいは市町村道にいたる道路網の整備を一層促進していただきたい。こういうことでございます。香芝市の道路整備の状況は依然として低い水準にあるわけでございまして、増大する交通需要に対処できず、交通の全体及び市民の交通の確保も十分できない中和幹線及び国道168号線等々、いろいろ問題があるわけでございます。今後も長期的に道路整備に対する市民の要望、こういったものは非常に強いわけでございます。したがって、今後も長期的視野に立った着実な安定した財源を確保して、計画的に整備、促進を図る必要があると思われるわけでございます。道路整備の自動車重量税、また揮発油税、こういった特定財源を確保されるとともに、香芝市の道路整備財源をより充実していただいて、市民の要望にこたえ、道路網の整備を一日も早く要望したいわけでございます。

 以上、地方自治法99条第2項の規定により、意見書を提出するものでございます。議員諸侯の格段のご理解をいただいて、満場一致賛成いただけるよう心からお願いを申し上げまして提案理由といたします。よろしくお願いいたします。



○議長(田中保君) ただいまの説明に質疑をお受けします。

            〔「なし」との声あり〕



○議長(田中保君) 質疑ないようでございますので、質疑を打ち切ります。

 お諮りします。

 本案について、委員会付託を省略したいと思いますが、ご異議ございませんか。

            〔「異議なし」との声あり〕



○議長(田中保君) ご異議ないようでございますので、本案については委員会付託を省略いたします。

 お諮りします。

 本案について、簡易採決により原案のとおり決することに異議ございませんか。

            〔「異議なし」との声あり〕



○議長(田中保君) ご異議ないようでございますので、意見書第6号については、原案のとおり可決いたします。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程9 意見書第7号 行政改革会議中間報告における国土行政分割に反対する意見書(案)



○議長(田中保君) 続いて、日程に従いまして、意見書第7号を議題といたします。

 事務局から議案の朗読をさせます。



◎議会事務局長(上田武志君) 意見書第7号行政改革会議中間報告における国土行政分割に反対する意見書(案)。上記の議案を地方自治法第99条第2項の規定により、別紙のとおり議決を求める。

 平成9年9月26日提出。提出者香芝市議会議員、奥山博康。賛成者西里晴昭、黒松康至。

 以上。



○議長(田中保君) 提出者から提案理由の説明を求めます。

 奥山議員。



◆11番(奥山博康君) 失礼いたします。議長のお許しを得ましたので、意見書第7号を提出者の私から述べさせていただます。

 意見書第7号行政改革会議中間報告における国土行政分割に反対する意見書(案)でございます。お手元にございます意見書(案)を読ませていただきますけれども、さきの行政改革会議の中間報告におきまして、行政の簡素化、効率化を図り、総合性、戦略性、そして機動性を確保することを目的とし、中央省庁の行政目的別再編成案が示され、この中で河川行政を都市、道路行政と分割して、農業行政と一体化し、国土行政を国土保全省と、国土開発省の2本立てとすることと中間報告で発表されました。しかし、国土を適正に管理する上で、開発と保全は表裏一体の関係であり、奈良県内の大和川流域においては都市開発や大規模な道路建設には貯留浸透施設の設置を促進するなど、都市、道路、住宅行政と河川行政が一体となった総合治水対策が進められております。そして、全国一級河川の中で水質がワースト1となった大和川を初め県内各水系において、下水道行政と河川行政が密接に連携を図りながら、河川の水質改善対策が進められているのは皆さんもご存じでございます。道路及び河川の整備は地域づくりの根幹をなしており、河川堤防と道路の兼用工作物に代表されるように、両者が密接に連携を図りながら、効果的なネットワーク整備が推進されている。河川行政を都市、道路、住宅行政と分離することは、香芝市の整備の実態からみて、行政改革の目的とは逆の非効率的な結果をもたらすおそれがあるのは皆さんもおわかりだと思います。中央省庁の再編は、地方行政にも多大な影響を与えることから、効率的な国土管理行政を目指す観点からも、河川を含む国土行政の一体化を強く要望するとともに、さらなる慎重審議をお願いいたします。

 以上、地方自治法第99条第2項の規定により意見書を提出いたしたいと思っております。

 また、今回の平成8年度の決算でも出ておりました清流ルネッサンス21計画ですか。これは、河川整備と下水道整備、これは密接不可分であることは周知の事実でございます。また、補正予算でも雨水計画がということで、約4,000万円の補正予算が計上されておりました。これにつきましても、河川はもちろんでございますけれども、香芝全体の開発、そして農業、そして地域全体のことを考えての雨水計画も補正予算で認められたところでございます。これもすべて一体化を見ながら進めなければいけないというのは私が説明をするまでもないとかように思っております。

 以上をもちまして簡単ではございますけれども私の説明とさせていただきますけれども、議員諸侯の絶大なるご賛同をお願いいたしまして、私の説明といたします。失礼いたしました。



○議長(田中保君) ただいまの説明に対しまして、質疑を受けます。

            〔「なし」との声あり〕



○議長(田中保君) 質疑ないようでございますので、質疑を打ち切ります。

 お諮りします。

 本案について、委員会付託を省略いたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。

            〔「異議なし」との声あり〕



○議長(田中保君) ご異議ないようでございますので、本案については委員会付託を省略いたします。

 お諮りします。

 本案について、簡易採決により原案のとおり決することにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」との声あり〕



○議長(田中保君) ご異議ないようでございますので、意見書第7号については、原案のとおり可決いたします。

 以上で本定例会に付議されました案件の審議は全部終了いたしました。よって、平成9年9月第5回定例香芝市議会を閉会いたします。

 閉会に当たり、一言御礼申し上げる次第でありますが、議員諸侯には去る9月9日以来、本日までに18日間の会期にわたり、本会議または委員会におきまして終始ご熱心にご審議を賜りましたことを厚く御礼申し上げるところであります。今後とも市の発展のため、香芝市議会発展のため皆さん方の絶大なるご協力を心からお願い申し上げるところでございます。また、先山市長を初め、理事者各位におかれましても会期中におきまして、議員の意見、要望等を十分尊重いたされ、市政の運営に格段のご尽力を期待し、閉会のあいさつといたします。

 ありがとうございました。

 理事者あいさつ。



◎市長(先山昭夫君) 閉会に当たりまして、お礼を申し上げたいと思います。

 議員各位には去る9日から本日までの18日間の長期にわたりまして、私の方からご提案を申し上げました10議案につきまして、慎重にご審議を賜りまして心から厚く御礼を申し上げる次第でございます。また、提案いたしました全議案につきまして、原案可決また認定、ご承認をいただきまして心から厚く御礼を申し上げる次第でございます。

 本会議中に議員各位から、賜りましたご意見なり、ご指摘につきましては、十分に認識をいたしまして、施策の反映や、また行政執行に生かしますとともにまちづくりのために、職員一同一致団結いたしまして、諸事業に取り組んでまいる所存でございます。どうか議員各位におかれましては、今後一層のお力添えを心からお願い申し上げる次第でございます。

 なお、また本日も追加議案の提案に当たりましては、議員の皆様方には昨日の全体協議会の開催など大変ご迷惑をかけてまいりました。その上に深いご理解をいただきまして、心から感謝を申し上げますとともに、今後は北中学校推進に向けまして多くの課題や問題、用地買収など多くの問題が残っておりますけれども、最善の努力を図ってまいる所存でございます。

 どうか、議員各位にはこれに対しましてもご協力、お力添えをあわせてお願いを申し上げまして、閉会に当たりましてのごあいさつ、お礼といたします。本当に長時間にわたりましてありがとうございました。



○議長(田中保君) それでは、閉会します。

 ありがとうございました。

                              閉会 午後5時47分





 以上、会議の顛末を記載し、その事実に相違ないことを証し、署名する。

                   平成9年9月26日

                   香 芝 市 議 会

     議  長      田 中   保



     副 議 長      高 谷   廣



     署名議員      竹 下 正 志



     署名議員      吉 川 政 重