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奈良県 香芝市

平成 9年第4回 6月定例会 06月09日−01号




平成 9年第4回 6月定例会 − 06月09日−01号







平成 9年第4回 6月定例会



          平成9年第4回香芝市議会定例会会議録



1 招集年月日 平成9年6月9日

2 招集場所  本市役所5階議場

3 出席議員  (19名)

   1番 河 杉 博 之 君        2番 縄 田 佳 孝 君

   3番 北 川 重 信 君        4番 芦 高 省 五 君

   5番 竹 下 正 志 君        6番 吉 川 政 重 君

   7番 黒 松 康 至 君        8番 中 川 廣 美 君

   9番 長谷川   翠 君        10番 大 倉 勝 彦 君

   11番 奥 山 博 康 君        12番 角 田 博 文 君

   13番 藤 本 みや子 君        14番 萬 慶 芳 貞 君

   15番 西 里 晴 昭 君        16番 高 谷   廣 君

   17番 田 中 信 好 君        18番 田 中   保 君

   20番 岸   為 治 君

4 欠席議員  (1名)

   19番 長谷川 芳 治 君

5 地方自治法第121条の規定により議長より出席を求められた者は、次のとおりである。

   市長     先 山 昭 夫    助役     森 元 公 爾

   収入役    岡 田 紀 郎    教育長    百 濟 成 之

   市長公室長  辻 本 勝 茂    総務部長   城   守 一

   市民生活部長 奥 山 誠 次    福祉部長   西 野 武 弘

   産業建設部長 竹 嶋   将    都市整備部長 堀 川 泰 弘

   教委事務局長 山 田 勝 治    水道局長   松 浦 輝 男

6 会議の記録・書記は、次のとおりである。

                     議会事務局長 上 田 武 志

                       〃  書記 松 原 秀 典

7 会議の事件は、次のとおりである。

   報第2号 香芝市税条例の一部を改正する条例の専決処分の報告について

   報第3号 平成9年度香芝市五位堂駅前北土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)の専決処分の報告について

   報第4号 平成8年度香芝市一般会計繰越明許費繰越計算書の報告について

   議第22号 香芝市行政組織条例の一部を改正することについて

   議第23号 香芝市の職員の分限に関する条例の一部を改正することについて

   議第24号 香芝市職員の退職手当に関する条例の一部を改正することについて

   議第25号 香芝市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正することについて

   議第26号 香芝市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正することについて

   議第27号 奈良県市町村会館管理組合規約の一部を改正することについて

   議第28号 香芝市立三和小学校大規模改造及び地震補強等工事請負契約の締結について

   諮第1号 人権擁護委員推薦につき意見を求めることについて

   諮第2号 人権擁護委員推薦につき意見を求めることについて

   選第11号 香芝市選挙管理委員会の委員の選挙について

   選第12号 香芝市選挙管理委員会の補充員の選挙について

8 議長は、会議録署名議員に次の者を指名した。

   3番 北 川 重 信 君        4番 芦 高 省 五 君

                              開会 午前10時08分



○議長(田中保君) おはようございます。

 大変お忙しい中、議員の皆さん方には本会議に全員ご出席いただきまして、まことにありがとうございます。

 本会議を始めますまでに、会議に先立ちまして全国市議会議長会より永年勤続議員として、長谷川芳治君並びに前議長の田中信好君が表彰をお受けになりました。また、前年度におきまして、全国市議会議長会産業経済委員そして会の運営に当たっていただきました田中信好君が感謝状をお受けになりました。

 先般の全国市議長議長会で、私と高谷副議長、局長、出席いたしましていただいたわけでございます。ただいまからその伝達を行いたいと思うわけでございます。

 なお、本市議会からこのお二方の表彰に対しまして、記念品をお贈りいたしたいと思いますので、ご了解をお願いいたしたいと思います。

 それでは、伝達をさせていただきます。

 なお、長谷川芳治君が所用のため欠席ということで承っておりますので、代理でお受けをいただきたいと思います。

            表  彰  状

  香芝市 長谷川芳治殿

 あなたは市議会議員として10年市政の振興に努められ、その功績は著しいものがありますので、第73回定期総会に当たり本会表彰規程により表彰いたします。

  平成9年5月28日

  全国市議会議長会会長 嶋 村 勝 夫

 代読。

            (拍  手)



○議長(田中保君)

            表  彰  状

  香芝市 田中信好殿

 あなたは市議会議員として10年市政の振興に努められ、その功績は著しいものがありますので、第73回定期総会に当たり本会表彰規程により表彰いたします。

  平成9年5月28日

  全国市議会議長会会長 嶋 村 勝 夫

 代読。

 おめでとうございます。

            (拍  手)

            感  謝  状

  香芝市 田中信好殿

 あたなは全国市議会議長会産業経済委員会委員として会務運営の重責に当たられ、今回の使命達成に尽くされたその功績はまことに顕著なものがありますので、第73回定例総会に当たり深甚な感謝の意を表します。

  全国市議会議長会会長 藤川智美

 代読。

            (拍  手)



○議長(田中保君) ただいま出席議員が定足数に達しておりますので、これより第4回定例香芝市議会を開会いたします。

 ただちに本日の会議を開きます。

 先山市長より招集のごあいさつを受けます。



◎市長(先山昭夫君) みなさんおはようございます。

 6月に入りまして、庭の草花の移り変わりとともに、もう梅雨の季節を迎えたわけでございます。これからは不順な天候が予想されるわけでございますが、議員各位におかれましては十分に健康にご留意をいただきたいと、かように思うわけでございます。

 本日、平成9年第4回の定例市議会のご案内を申し上げましたところ、皆さん方には何かとお忙しい中でございますが、ご出席を賜りましてまことにありがとうございます。

 今回の定例議会におきましては、行政条例の一部改正、人事案件等14議案を予定をいたしておるわけでございますが、いずれもご審議をよろしくお願いを申し上げまして、原案可決またご承認を賜りますよう心からお願いを申し上げまして、開会に当たりましてのごあいさつといたします。

 どうぞよろしくお願いいたします。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程1 会議録署名議員指名



○議長(田中保君) 署名議員でございますが、議長より指名させていただいて異議ございませんか。

            〔「異議なし」との声あり〕



○議長(田中保君) ご異議ないようでございますので、3番北川重信君、4番芦高省五君、ご両名にお願いいたします。

 よろしくお願いします。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程2 会期・議事日程の決定(議会運営委員長報告)



○議長(田中保君) 続きまして、本定例会の会期及び日程を議題といたします。

 議会運営委員会で会期及び日程についてご審議を願っておりますので、議会運営委員長から報告を求めます。

 奥山委員長。



◆議会運営委員長(奥山博康君) おはようございます。

 改選後の初めての定例会ということで、5月26日議会運営委員会を開催させていただきました。全員出席のもと、6月定例議会の会期、日程の審議をしていただきましたので、また早朝よりきょうはそれの確認という意味で、きょうは議会運営委員会を開催させていただいておりますので、委員会を代表いたしましてご報告申し上げたいと思います。

 まず、お手元に配付しておると思うのですけれども、会期ですけれども6月9日月曜日、本日本会議、あす10日の火曜日は総務文教委員会、11日水曜日、民生水道委員会、12日木曜日、建設経済委員会、土曜、日曜そして金曜と13、14、15日は休会となっております。来週16日の月曜日、17日火曜日は、一般質問を予定しております。18日、19日は休会でございます。6月20日金曜日が本会議の最終日ということで、議会運営委員会では会期の決定をいたしました。

 また、日程ですけれども、これもお手元に配付されてる中にありますように、議長の諸報告、都市計画特別委員長報告、総合福祉会館建設特別委員長報告、西名阪問題特別委員長報告、土地開発公社問題特別委員長報告、市長の行政報告そして議案の一括上程、報第4号、諮1号、2号、選11号、12号、提案理由説明を受けまして総括質疑、そして委員会付託を最終にさせていただきます。5時に散会の予定をしております。

 また、付託議案ですけれども、総務文教委員会では報第2号、議第22号から議第28号、建設経済委員会では報第3号と、このように議会運営委員会では決めさせていただきました。

 私の報告漏れ等がございましたら、議員諸侯の補足説明をよろしくお願いいたしまして、議会運営委員長報告といたします。



○議長(田中保君) ただいまの議会運営委員長報告に対しまして、質疑をお受けいたします。

            〔「なし」との声あり〕



○議長(田中保君) 質疑ないようでございますので、質疑を打ち切ります。

 お諮りいたします。

 ただいま議会運営委員長から報告がありましたとおり、本定例会の会期は本日9日から20日までの12日間といたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

            〔「なし」との声あり〕



○議長(田中保君) ご異議ないようでございますので、議会運営委員長報告どおり、本定例会の会期は6月9日、本日より6月20日までの12日間と決します。

 続きまして、本日の日程でございますが、お手元に配付の議事日程どおりでご異議ございませんか。

            〔「異議なし」との声あり〕



○議長(田中保君) ご異議ないようでございますので、お手元の日程どおり本日の議事日程とすることに決します。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程3 議長諸報告



○議長(田中保君) それでは、諸般の報告をいたします。

 監査及び現金出納検査の結果報告ができ上がっています。その写しを議員諸侯のお手元まで配付をいたしておきましたから、ご了承いただきたいと思います。よろしくお願い申し上げます。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程4 都市計画特別委員長報告



○議長(田中保君) 続きまして、日程に従いまして、都市計画特別委員長から報告を求めます。

 中川委員長。



◆都市計画特別委員長(中川廣美君) 議長のお許しを得まして、都市計画特別委員長報告をさせていただきます。

 去る5月19日に開催いたしました都市計画特別委員会の審査の内容と経過について、委員会を代表いたしまして報告いたします。

 都市計画についてを案件として、まず各所管より平成9年度の都市計画事業について説明を受けました。まず、街路事業の穴虫・田尻線で平成8年度分までの進捗状況は、用地3,806.03平米が買収済みで、進捗率は71.5%であるが、今年度の補助金1億1,400万円の内示より1,173.59平米の用地買収を予定しており、これによって買収済み面積4,979.62平米、進捗率は93.6%になる。

 次に、二上・田尻線では平成8年度までの進捗状況は、用地2,514.03平米が買収済みで、進捗率は39.9%である。今年度の補助金として1億8,200万円の内示があり、386.48平米の用地買収並びに公社依頼分の買い戻しを行う予定で、これによって買収済み面積2,900.51平米、進捗率46%になる。

 次に、磯壁・新在家線では、平成7年度より国道168号線から340メートル間の事業を進め、平成8年度までの買収状況は、用地1,468.64平米を買収し、進捗率38.9%である。また、平成9年度から当麻町境界までの480メートル区間も補助承認を受け、補助金として1億2,400万円の内示があった。事業全体では買収済み面積2,646.64平米となり、進捗率が19.2%になる。

 次に、近鉄下田駅前地下自転車駐車場建設事業は、7月には完成予定であるが、その上部の香芝・南廻り線の駅前広場と並行して工事を行い、12月には地下自転車駐車場並びに駅前広場を供用開始する予定で進めている。

 次に、二上駅前線は、この3月に工事を完了、供用開始に向けて警察とも協議を進めており、6月には利用開始予定である。

 続いて、中和幹線事業について、平成9年度補助事業は高山台地区2億1,000万円、逢坂地区7億9,550万円の補助内示があり、5億円の都市開発資金の貸付内示もあわせて受けている。

 事業内容は、高山台地区では引き続き土地区画整理区域内の延長約300メートルの工事を予定しており、工事内容は橋梁上部工、排水工、道路工、舗装工等である。逢坂地区では、市道5−27号(北今市・関屋線)南側の延長約300メートルの水路工等の工事を予定しており、穴虫のツバ山については、用地測量を終えて用地買収に鋭意努力を重ねている。

 また、中和幹線の買収状況は、香芝市の施行区間では用地買収済面積が約7万8,400平米であり、進捗率は約80%である。家屋買収済件数は62軒で、進捗率は約86%である。

 また、奈良県の施行区間では、用地買収済面積が7,040平米であり、進捗率は約24%、家屋の買収済件数は14軒で、進捗率は約36%である。

 また、中和幹線街路事業とあわせて行っている公園、緑地等の環境整備は、平成9年度補助事業費2億5,300万円の補助内示を受けており、この事業の現在の買収状況は、用地買収済面積が約1,740平米で、進捗率は約46%、家屋の買収済件数は5軒である。進捗率は約42%である。

 なお、県工事である国道168号線関連では、東西の歩道橋工事が6月末に完成する予定であり、また香芝書店の部分については、本年度末までに拡幅工事の完了予定である。

 次に、公共下水道工事については、平成9年度公共下水道事業予算額は12億3,650万円であり、管渠築造工事費として10億5,350万円を予定し、補助、単独事業合わせて18本の工事を予定している。

 また、平成8年度に整備を行った約18ヘクタールについては、7月中旬に供用開始を行う予定であり、この面積を含めた人口普及率は約29%になる。

 次に、五位堂駅前北土地区画整理事業では、地区内の宅地の全体工事は平成8年度末に終了した。また、平成9年度工事では、2号公園で2,223平米で、主に遊具の整備工事を予定している。その他の工事としては、区域内全般の道路の補修工事と平成10年度の換地処分に向けて換地計画策定作業を進めていく。

 なお、平成8年度末に予定していた地区内の3筆の保留地処分については、入札が不成立になったことにより発生した土地売払収入の不足分を補てんするために専決処分を行い、6月議会に議案を提出する。

 次に、五位堂駅前北西土地区画整理事業については、地元権利者に説明会を開催、平成7年5月からの事業概要の経過説明を行い、協議会の設置を了承された。これによって、下田地区で自治会長、水利組合長、権利者代表4名、狐井地区で自治会長、水利組合長、権利者代表2名、下田、狐井地区以外で権利者代表2名並びに学識経験者3名の合計15名程度による協議会を設置する予定である。

 次に、JR志都美駅西側の整備については、国道168号線に面する土地所有者と事業協力について交渉を行っており、事業協力の見通しがついた段階で関係地権者、関係機関に事業立ち上げの協議を進めていきたい。

 以上の報告に対し、国道168号線拡幅工事で、香芝書店東側の工事の進捗状況について質され、理事者側から、一部未買収地があるが、その部分を除いて歩道の工事もあわせて行う。また、未買収地については、買収価格に大きな開きがあり、県とも協議中であるとの答弁がありました。

 委員から、関屋駅前整備の事業計画について質され、理事者から、現在は関屋駅前北側で穴虫・田尻線の駅前広場及び170メートル間を事業化している。穴虫・田尻線では、店舗が2棟、店子が3軒があり、移転に時間がかかるが、駅前広場に併設して代替地をつくる計画があり、本年度に代替地の形をつけ、店舗の移転交渉を行いたいとの答弁がありました。

 委員から、磯壁・新在家線で、今年度1億2,400万円の補助金がついているが、多くの権利者から協力を得られるとこの金額では買収できない。どのように買収を行うのかを質をされ、理事者から、平成9年度から事業承認された480メートル間を用地買収していくにはこの金額では足りないが、今後も補助金の獲得に努力していく。なお、開発公社の資金も事務局と協議した中で、許せる範囲内で進めていきたいとの答弁がありました。

 以上で委員会の審査内容について報告を終わりますが、私の報告漏れ等がございましたら、所属委員各位の補足説明をよろしくお願いいたしまして、終わらせていただきます。



○議長(田中保君) ただいまの委員長報告に対しまして質疑をお受けいたします。

 藤本委員。



◆13番(藤本みや子君) 都市計画特別委員会で審議された中で、今後駅前整備など下田駅の整備などを行われ、莫大な費用がかかると思われますけれども、近鉄などの負担などふやすように、五位堂駅など負担もしていただいた点もございますけれども、同じように下田駅また二上駅、関屋駅についても近鉄等負担するような要請など、どのように審議されたのかどうかと。

 それとまた、都市計画の進捗状況について、市民に今後どのように知らしていくかについて、どのように審議されたのかをお伺いいたしたいと思います。



○議長(田中保君) 中川委員長。



◆都市計画特別委員長(中川廣美君) 藤本みや子議員の質問に対してお答えいたします。

 都市計画は大きな意味の都市計画ですので、その近鉄のどうのこうの、交渉という範囲は建設経済委員会になると思いますので、委員会の越権行為となるために都市計画ではやっておりません。

 それと、都市計画の進捗状況ですか、これらについては委員会では一切やっておりません。



○議長(田中保君) 今の委員長報告で、藤本議員が、お尋ねになっているのは、駅前整備に対する近鉄等の財源負担が現在8分の1やけれども、そういった点についての増額については審議はなかったわけですね。市民に対する周知については、これも委員会ではなかったと、今後検討すると、こういうことでよろしいですか。

 藤本議員、それでよろしいですか。

            (「はい」との声あり)

 他にないようでございますので、質疑を打ち切ります。

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△日程5 総合福祉会館建設特別委員長報告



○議長(田中保君) 続きまして、日程に従いまして、総合福祉会館建設特別委員長から報告を求めます。

 大倉委員長。



◆総合福祉会館建設特別委員長(大倉勝彦君) 去る5月19日に開催いたしました総合福祉会館建設特別委員会についての審議の経過並びに内容につきまして、委員会を代表いたしまして報告させていただきます。

 当委員会は、総合福祉会館建設についてを案件といたしまして、前回の委員会以後の経過について理事者より説明を求めました。

 それによりますと、前回の委員会の翌日、すなわち2月14日に請負業者の株式会社奥村組と工事請負契約の仮契約を行い、それを受けまして2月20日の臨時市議会で(仮称)香芝市総合福祉会館建設工事請負契約の締結について議決を賜りまして、2月28日に起工式を行いました。

 次に、3月12日に建設工事の監理業務委託を株式会類設計室と締結するとともに、それに関連して建設工事の監督業務をより一層充実するために、施主側の立場に立っての監督業務を代行していただく目的で、4月10日に社団法人大阪技術振興協会と技術調査業務委託を締結いたしました。

 次に、工事関係につきましては、3月に工事準備のための敷地境界調査並びに現状地番測量、地盤改良工事等の作業が行われまして、4月に入り仮囲い組立、くい打設、掘削工事等の基礎工事の作業工程が行われ、現在通路足場の組み立てが行われている状況であります。

 なお、工事の進捗率といたしましては、4月末現在で3.8%であり、工程どおり進捗している状態でございます。

 また、休憩をとりまして、(仮称)総合福祉会館建設現場に出向きまして、現地視察を行い、現場担当者から本工事の概要、工事の進捗状況、今後の予定等の説明を受けました。

 再開をいたしまして、委員から質疑をお受けいたしたわけでありますけれども、委員から、今後進入路の歩道については、(仮称)総合福祉会館が完成されるまでに改造する考えがあるのかと質され、現状では路面に向かっての傾斜がきつく、車いすでの利用は大変問題があり、福祉の専用道路としては決して好ましくなく、そういう意味で内部的にも見直しの方向で協議しており、今一番好ましい方法を次回の委員会までには提示したい。また、街路灯の設置も進入路の改造と同時に考えていきたいとの答弁がありました。

 また、委員から、温泉については福祉会館が完成するまでどのような利用方法を考えているのかと質され、温泉については平成9年度にくみ上げ装置並びに配管工事の整備を計画しており、今後温泉の利用方法については検討していきたいとの答弁がありました。

 以上で委員会の審査内容についての報告を終わりますが、私の報告漏れ等がございましたら、所属委員の補足説明をお願いしまして報告といたします。



○議長(田中保君) ただいまの委員長報告に対しまして質疑をお受けいたします。

 藤本委員。



◆13番(藤本みや子君) 総合福祉会館の建設等については論議されているのですけれども、今後の運営についてどのように総合福祉会館の委員会の中でされているのかお伺いしたいと思います。

 それと、今老人センターなどで入浴料が無料でございますけれども、総合福祉会館が建って入浴料等についても無料にする方向なども運営の中で考えていただきたいと思いますけれども、今後の運営の審議についてどのように審議されているのかお伺いいたします。



○議長(田中保君) 大倉議員。



◆総合福祉会館建設特別委員長(大倉勝彦君) 藤本議員の質問にお答えいたしたいと思います。

 当日、今議員から質問がありましたソフト面についての審議はいたしてはおりませんけれども、今後やはり建物以上にソフト面の充実ということは大変と思いますんで、それは今後審議していきたい、このように思っておりますのでよろしくお願いします。



○議長(田中保君) 今後は委員長別として、今回のこの委員会の中でそういう審議についてはなかったと、こういうことですね。藤本議員の方もこういうふうにしていただきたいというのは、委員長方向やなしに、行政一般の中で議員としてやっていただきたいと、こういうふうに理解いただきたいと思いますが、よろしゅうございますか。

            (13番藤本みや子君「はい」との声あり)

 ほかに質疑はございませんか。

            〔「なし」との声あり〕



○議長(田中保君) 質疑ないようでございますので、質疑を打ち切りいたします。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程6 西名阪問題特別委員長報告



○議長(田中保君) 続きまして、日程に従い、西名阪問題特別委員長から報告を求めます。

 吉川委員長。



◆西名阪問題特別委員長(吉川政重君) 議長のお許しをいただきまして、去る5月20日開催をいたしました西名阪問題特別委員会の審査の経過と内容につきまして、委員会を代表してご報告を申し上げます。

 当日は、西名阪問題についてを案件とし、改選後初の委員会でもありますので、理事者より低周波公害訴訟の和解に伴う経緯の説明を受けた後、西名阪自動車道香芝高架橋周辺整備事業の今日までの進捗について説明を受けました。

 それによりますと、本年4月30日現在、全体の事業用地面積は1万7,049平方メートルに対し、買収済み面積は1万4,940.63平方メートルで87.83%の達成率、権利者数では92人に対し81人、88.04%、筆数では101筆に対し93筆、92.08%、建物では32戸に対し29戸、90.63%の達成率となっている。

 また、未買収地の状況は、日本道路公団でJRから西側区域1,090平方メートル、県ではローソン並びに角川肉屋から阪本石油まで1,017平方メートルが未買収である。

 また、平成9年度の工事予定箇所としては、県施工の国道168号線の改良工事で、平野川から右折レーンの工事も含み、延長185メートルで現在施工中である。

 その他の工事として、公団事業では香芝インターチェンジ下り車線、天理行きの加速車線の延長に伴う下部工工事の完了に伴い、続いてこの上部工の工事が着工される。

 また、平成9年度事業として、同インターチェンジの上り車線、大阪行きのランプより香芝サービスエリアまで約600メートルについて、付加車線の1車線が設置され、現在2車線から3車線に改良される予定である。

 次に、県事業では西名阪南側の国道168号線東側地区の事業化について、設計図書がほどなく提出され、6月中に地元権利者に説明会を実施したい。

 以上が工事関係の報告であります。

 続いて、西名阪自動車道の騒音、低周波、交通量調査を、道路公団が平成9年3月11日から12日にかけて24時間測定を行ったので、その結果報告の説明を受けました。

 調査場所については、前回の平成8年2月13日から14日かけて調査した同じ地点で、高架橋の直下地点、高架橋から13メートル離れた地点、さらに7メートル離れた地点の3地点で調査をされました。

 騒音並びに低周波音の測定結果では、許容制限範囲内に収まっているのが実情であるとの報告がありました。

 また、交通量調査では、3月11日の上下線全体では7万6,664台、そのうち大型車が2万6,791台で、大型車の混入率が35.41%、また3月12日では上下線の合計台数は7万7,162台、うち大型車が2万6,292台で、混入率は34.07%である。

 以上の報告に対し、委員から、公害訴訟で和解されたこの地域が現在も第1種住居地域であることについて、市としての考えと今後その見直し等の考えがあるのか質され、理事者より、沿線住民の日々の生活に支障を来す振動や騒音等の問題が発生すると、起因者である公団にその実態を訴え、最大限可能な範囲の改善策を求めていく。また、見直しの件については、そのような意見を聞いているという形で今回はとどめたいとの答弁がありました。

 また、委員から、国道との交差点部分が未買収のため事業が進展せず、この地域が渋滞が多発をしているが、この周辺で別の道路をつくることができないのか質され、理事者から、地元権利者の意向があれば市の道路新設要綱により計画をするとの答弁がありました。

 また、委員から、西名阪の橋げたの補強工事が行われ、振動や低周波が少なくなると考えていたが、逆に障子等の音が大きくなったという苦情が周辺から出ているが、その対応について質され、理事者から、ジョイント音が大きいという報告を聞いており、公団には報告をしている。市としても家屋の騒音調査を行い、また10月にも独自で全体の騒音調査を行いたいとの答弁がありました。

 また、委員から、ローソン周辺では雨が降ると水害が起こり、床下浸水になる状態が続いているが、市としての対応並びに買収済み部分を利用して対処することができないのかを質され、理事者より、事業計画では側溝をつくる計画もあるが、相当な期間を要するため現況の水路で対処するしか方法がないが、市としても危険箇所を把握しており、雨が降ると出動できる態勢を整えている。また、買収済みの部分については、交通量も多く、施行上の問題を解決した中で、県と公団との三者協議に入りたいとの答弁がありました。

 また、委員から、交差点部分の買収交渉の状況について質され、理事者より、公団も再三再四にわたって努力をしているが、店子の補償金額の不満で全く進んでいない。公団としては、今年度はこの土地に集中するとのことであるとの答弁がありました。

 以上で委員会の審査内容についての報告を終わりますが、私の報告漏れ、答弁漏れ等がございましたら、所属委員各位の補足説明をよろしくお願いをいたします。

 以上で報告を終わります。



○議長(田中保君) ただいまの委員長報告に対しまして質疑をお受けいたします。

 ございませんか。

            〔「なし」との声あり〕



○議長(田中保君) ないようでございますので、質疑を打ち切ります。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程7 土地開発公社問題特別委員長報告



○議長(田中保君) 続いて、日程に従いまして、土地開発公社問題特別委員長から報告を求めます。

 岸委員長。



◆土地開発公社問題特別委員長(岸為治君) 土地開発公社問題特別委員会の審査の経過の報告をさせていただきます。

 当委員会は、5月21日、8名中、1人の議員の欠席の中で開催いたしました。

 まず、理事者から、裁判の経緯について報告を受け、また裁判をされたその主たる目的について説明を受けたのであります。

 本裁判につきましては、なぜ提訴されたかということにつきましては、建設省並びに奈良県からの依頼を受けて、狐井の120平米の土地を買収するに当たり、その代替地として狐井の土地の1,447.65平米という土地を渡したと。また、その渡された土地が直ちに転売されたと、こういうことについては、公序良俗ということの疑いがあるということで提訴された問題であり、かつまたそのことにつきましては、裁判が続行されておりまして、現在までで平成9年4月11日まで第13回目の口頭弁論が開催されたという報告を受けました。

 また、開発公社の設立の趣旨についても説明を受け、これは昭和49年4月1日に香芝市土地開発公社が設立されたわけでございます。もちろん、市の用地の取得に対して、これがスムーズにそして市民のためになるようにということで設立されたのが趣旨であります。

 しかし、その後買収された土地が、バブルの崩壊によって大変地価が下落し、現在開発公社の運営が難しくなっているというところの説明を受けたわけでございます。

 また、現在開発公社として所有している土地は7万4,600.8平米で、現在の地価に取得価格に金利をつけますと約89億円の面積であると。そのうち5年未満の買収したものは、土地は1,342平米、5年以上たつもので10年未満の土地は、面積約3万1,928平米という。保有期間10年以上の土地につきましては、3万2,338平米であるというところの説明を受けたのでございます。

 これに対しまして、委員の方から、まず裁判についてはこれからもまだ続けるのか続けないのか、それらについてはどう市が考えているのかということの質問がされたわけでございますが、これにつきましては、法廷において今現在審議の最中であるために市としてもどんなに答えようもないと。ただ、それを見ていかなければならないというような理事者の考えであるということの答弁があったわけでございます。

 引き続きまして、開発公社の土地の現在の持っている土地がバブルの崩壊によって値崩れを起こし、公社として苦しい運営だと言っておる。ただし、きょうまで議会としてはそれなりの開発公社の債務負担行為を100億円、それなりの規則の枠を入れた中で運営してきておったものであり、ただ値下がりを起こして問題を起こし、大変苦しんでおりますということだけではいけないんじゃないか、どう今後考えておるのかという質問があったわけでございます。

 これに対しましては、理事者としまして、ただそれらの今後の運営につきましては、市に一日も早く買収していただいて、そして開発公社の財政が逼迫しないような形にもっていってもらいたい。

 また、委員から、現在100億円の枠を求められておるが、これを120億円にせえというような安易な考え方で持っておっていただいては困るというところの質疑がありました。理事者といたしましても、大変難しい状況ではありますけれども、これらを十分検討し、早く市に買収をしてもらうものは、買収すべきは買収して、用地のいわゆる開発公社の土地の活用をしてまいりたいと、このような答弁があったわけでございます。

 また、開発公社の土地が一筆一筆どれぐらいどの単価であるのかということを示せという質疑があったわけでございますけれども、これは事業別に買収しておった土地もあり、また一筆一筆ということになると、大変これにつきましては多くの筆数にも及びます。また、事業別にも関係しますので、一筆一筆のことにつきましては、時間があればその質疑された委員がみずからそれらを開発公社の事務担当者から聞いていただきたいということで委員会が終わったわけでございます。

 以上、土地開発公社問題特別委員会の報告とさせていただきます。もし、私の説明等、ご質問等がありましたら、よろしく補足説明をお願いいたしまして報告にかえます。ありがとうございます。



○議長(田中保君) ただいまの委員長報告に対しまして質疑をお受けいたします。

            〔「なし」との声あり〕



○議長(田中保君) 質疑ないようでございますので、質疑を打ち切ります。

 以上で、特別委員長報告を終わります。

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△日程8 市長行政報告



○議長(田中保君) 本日の日程に従いまして、市長の行政報告をお受けいたします。

 先山市長。



◎市長(先山昭夫君) さきの3月定例市議会から3カ月から経過いたしましたので、この間の主な事項につきましてのご報告を申し上げたいと思います。

 まず、市長公室関係でございますけれども、本市の行政改革大綱についてであります。

 来るべき21世紀を間近に控えまして、国だけでなく地方におきましても、現下の行財政を取り巻く環境は極めて厳しいものがございます。さらに、近年の社会経済情勢の大きな変化に対応し、地方分権時代の行政システムを確立し、住民の多様なニーズに即応しつつ、活力あるまちづくり、香芝市づくりを推進していく必要があるわけでございます。

 さきの3月議会の施政方針の中で、香芝の輝かしい未来をつくる上でこの数年間は非常に大切な時期であり、ことしは「まちづくり元年」とあえて位置づけをさせていただいたところであります。そういう意味で、香芝市においても行政改革は積極的に取り組むべき重要で大きな課題であると考えております。

 大綱の基本理念である「住民の立場に立った行政サービスの向上につながること」、これを念頭に置きながら行政改革の推進すべき事項について、実行のための実施計画づくりに取り組んでいるところであります。

 現在、全庁的にヒアリングを行いまして、あらゆる事務事業の見直し等の作業を進めており、できる限り早期に実施計画書を作成いたしまして、行政改革を推進してまいりたいと考えております。

 なお、行政改革の大きな柱である組織、機構の見直しにつきましては、直ちに行政改革を進める体制づくりを行うために、香芝市の行政組織条例の一部を改正する条例及び関連条例につきまして、本議会に提案をさせていただいておるところでございます。よろしくお願いを申し上げます。

 今後とも、着実に確かな行政改革に取り組む所存でありますので、より一層のご理解とご支援をお願いを申し上げます。

 次に、防災計画の見直しについてでありますが、本年度はこれまでの分析、調査等を踏まえまして、最終的な策定業務を完了する予定であります。

 この防災計画の大きな柱としては、第1番目に、防災に対する理念づくり、災害に強いまちづくりの基本方針の策定。第2番目には、危機管理体制の構築でございまして、災害初動期における対応及び業務分担の見直しでございます。第3番目といたしまて、災害種別ごとの計画づくり、各種の風水害及び地震災害の対策、第4番目には、生活者の視点に立った計画づくりで、災害弱者対策、ボランティアの活用、地域との連携といった内容であります。市民の都市活動の維持、保全に配慮した、安全で安心できる災害に強いまちづくりを推進してまいりたいと考えております。

 次に、公共バスの運行計画についてでありますが、現在プロジェクトチームで調査研究を進めており、現行ルートの案もある程度絞り込みができつつあるところまで進んでおります。このことから、本年9月ごろには市民参加による協議会を設置してまいりたいと考えております。

 次に、女性施策についてでございますが、ゆとりとやさしさを重視する社会づくりを進めるために、男女がともに協力してまちづくりに取り組むことが大切であり、女性が積極的に地域社会の形成に参画できる環境づくりが必要であります。そのために、行政における取り組みのみならず、地域社会における取り組みが不可欠であると考えております。

 市民と市が一体となり、共通目標である男女共生社会の実現に向けての機運を広く醸成する意識啓発活動を積極的に展開してまいりたいと考えております。

 その一つのステップとして、7月20日と21日の2日間、モナミホールにおきまして関係課の共同プランとして、「男女共同参画社会かしばフェスティバル」というのを企画し、各人が職場、家庭、地域など、社会のあらゆる場において女性問題についての取り組みをどのように浸透させていくべきかを考えていただくための講演会やパネルディスカッションを初め、映画会等を実施する予定でございます。

 次に、文化振興面につきましては、香芝の貴重な民話のハイビジョン・シリーズとしての「雷の約束」・「わるさ豆狸」の完成を記念いたしまして、平成9年3月25日から4月6日まで、ハイビジョン香芝の民話完成記念上映会を原画展とともに開催し、多くの方々が来場されまして、特に切り絵体験コーナーでは子供から大人まで人気がございました。

 また、地域の歴史、文化、自然などをテーマにし、「香芝遊学」第6号を平成9年5月21日に発行いたしました。紙面の中で多くの市民が参加できる機会をつくり、市民と一体になった期待されるグラフ誌づくりを通じて、香芝の情報発信に取り組んでまいりたいと考えております。

 次に、市民生活の関係でございますが、市営火葬場は市民生活に欠かすことのできない重要な施設でありまして、また、一日たりとも休むことのできない施設でもあるわけでございます。

 随時施設の点検を行う中で、業務に支障を来さないよう、年次的に逐次補完修理を行っておりますが、待合室が老朽化していることから、本年度は火葬場の利用状況を踏まえ、待合室には全面改修を行いまして、冷暖房設備は待合室及び斎場内に新設すべく早期着手に向けて諸準備を進めているところでございます。

 また、5月1日から公立保育所と市内各郵便局の計18カ所で実施いたしております市民課窓口サービス事業でございますが、5月中の実績では、年金証明が半数以上を占めておりまして、高齢者の方々や市役所から遠距離の皆さん方にご利用いただいております。特に、高齢者の方々には好評を得ており、わざわざ市役所へ出向かなくても用がたせるということで、利用率の高さがあらわれているように思います。今後におきましても、大いにご利用いただくよう努力してまいりたいと考えております。

 次に、福祉関係でございますが、(仮称)総合福祉会館の建設工事につきましては、3月に工事準備として敷地境界調査、現地地盤調査、仮排水路掘削、地盤改良等が行われまして、4月には仮囲い組立、くい打ち、掘削工事等の作業工程が行われました。

 そして、5月に入りまして、通路足場の組立、基礎鉄筋の組立、コンクリート打設等の作業工程が行われた状況でございますが、なお工事の進捗率は5月末現在で6.95%でございまして、工程表どおり進んでおります。

 次に、都市整備の関係でございますが、まちづくりの中で顔といえば駅前であり道路であります。これらの整備はあらゆる都市施設につながり、まちづくりの基幹施設、事業であると考えております。平成9年を「まちづくり元年」と位置づけ、今後ともなお一層まちづくりに力を入れていく覚悟でおりますが、国の状況は行財政改革が推進されており、公共事業等の見直し、特に事業費においては10%カットとも言われておりまして、財源的には非常に厳しい状況にあります。

 このような中にあって、事業の推進のためには補助等の財源確保に最大限の努力をしなければならないと考えているところでございます。今年度の当初補助額内示額は、昨年度当初に比べますと18.75%増であります。

 各事業の状況でございますけれども、中和幹線を初めとする街路事業は引き続き用地買収に努力することはもちろん、進捗に応じた工事を取り入れていきたいと考えております。

 特に、中和幹線、県施行区間の下田地域につきましては、予算も大幅にふえていることから、関係地権者に土地利用面からの環境整備も提案しつつ、県ともどもに十分なご理解とご協力を得られるよう努力を重ねてまいりたいと考えております。

 二上駅前線につきましては、6月2日から供用開始を行ったところでございます。

 また、下田駅前地下自転車駐車場及び南廻り線事業は、12月には供用開始を予定をいたしております。

 次に、下水道関係でございますが、引き続き幹線管渠の工事延長を行う一方、面的整備の充実にも努め、普及率の向上を図りたいと考えております。

 今年度発注の工事につきましては、現在設計を進めておりまして、完了次第工事を発注する考えでございます。平成8年度中に整備いたしました区域約18ヘクタールにつきましては、7月中旬をめどに供用開始の予定でございます。

 次に、区画整理関係では、五位堂駅前北区画整理事業につきましては、公園の遊具の整備及び補修工事を残すのみで、平成10年度換地処分に向けましての換地計画策定作業を進めているところでございます。

 なお、平成8年度の年度末に入札を実施することで進めてまいりました地区内の3筆の保留地処分につきまして、入札参加申し込み者が各筆2名に達せず、入札が不成立になったことによりまして、土地売払収入の不足分を補てんするため専決処分を行いまして、本議会に提案させていただいておりますので、よろしくお願いをいたします。

 続きまして、西地区の区画整理事業につきましては、去る4月25日、28日の両日、第2回目の説明会を開きまして、代表役員の協議会の設置をお願いし、了承を得たところでございます。今後は、この協議会におきまして、基本計画案のまとめを行いつつ、各権利者の意見も十分反映させた中で、できるだけ早い早期に基本計画を作成したいと考えております。

 また、JR志都美駅西側の緑住まちづくりでも、できるだけ早期にめどをつける考えでおります。

 次に、平成5年7月施行の特定優良賃貸住宅の供給の促進に関する法律に基づきまして、本市における中堅所得者層への良質な賃貸住宅の供給についてでありますが、要綱につきましては、平成9年1月20日に施行したところでございます。その後、この制度を活用した住宅計画がJA香芝を通じまして1件あり、知事の認定も受け協議に入っております。今後、建設に要する費用の一部及び家賃の減額に要する費用について、国、市が補助する必要が生じますので、よろしくお願いをいたします。

 その他、国道168号関係ですが、香芝幹部交番前交差展の東西の歩道橋工事は、6月末に完了する予定でございます。また、サティ前の拡幅工事につきましても、本年度末の完了を目指して準備を進めているところでございます。

 次に、産業建設の関係でございますが、西名阪周辺整備事業につきましては、早期完成に向けまして用地買収に努力をしているところでございます。

 また、県が施工する国道168号線につきましては、ユニオン産業前右折帯工事が現在施工中で、西名阪南側につきましては、近々地元説明会を開催する予定でございます。

 次に、県道香芝・太子線につきましては、用地買収済みの箇所より工事を進めておりまして、残りの用地買収につきましても努力をしているところでございます。

 国道165号線高田バイパス建設事業の残工事につきましては、早期完成に向けて努力を重ねているところでございます。

 また、河川事業につきましても、葛下川、すがる川及び原川の改修計画を進めてまいりたいと考えております。また、竹田川改修事業は、五月ケ丘の上流におきまして現在施工中でございます。

 市事業の準用河川杉橋川の改修事業につきましては、今年度完成に向けての努力を重ねているところでございます。

 また、市が行う道路新設改良や道路維持並びに河川改修や維持につきましては、住民の日常生活を支え地域の活性化を図る上で必要不可欠なものであり、各地域からの要望等を検討しつつ計画的に実施し、快適な生活環境と秩序あるまちづくりを進めていく所存でございます。

 次に、公園改良工事でございますが、近鉄関屋住宅3号公園改良整備工事につきましては、本年度第1期工事として5月に土工事を主体に着手し、8月中ごろには竣工予定で、次年度2期工事として植栽、施設等の工事を予定いたしております。

 次に、教育の関係でございます。(仮称)香芝北中学校の建設につきましては、早期建設、早期開校を目指しまして、現在権利者の代表である交渉委員の皆さん方と用地交渉を行っているところでございまして、ご理解とご協力をよろしくお願いを申し上げます。

 次に、香芝市立三和小学校大規模改造事業につきましては、本館の老朽化工事、地震補強工事、給食棟の増改築工事を施工するため、株式会社福井組と仮契約を締結いたしましたので、本議会でのご承認を賜りますよう、よろしくお願いをいたします。

 次に、昨年学校給食による食中毒O−157が全国的に猛威を奮いました。市といたしましても、学校給食の実施にあって食中毒の予防3原則、清潔、迅速、加熱・冷却の徹底及び給食従事者への衛生管理強化等の指導を行う一方、施設面におきましては、昨年において検食材料を2週間以上保管する冷凍庫を設置するなど、各施設の総点検を行うと同時に、衛生管理面につきましても、点検、整備を行ってまいりました。

 さらに、本年度は三和、関屋小学校の給食室をこの夏休み中に全面改修する予定をいたしております。今後とも万全を期していく所存でございます。

 次に、不登校、いじめの問題は、深く現代社会のあり方にかかわる社会全体に投げかけられている課題があります。

 学校教育におきましては、機会あるごとに児童・生徒はもちろんのこと、教職員、保護者に対しましても注意と速やかな対応を促しているところでございます。これらの問題を臨床を通じて見ますと極めて複雑であり、心理的ケアによる予防と解決が必要とされる面が多々あります。

 市といたしましては、平成9年度からさらに充実し、不登校、いじめ対策を実施することとし、香芝東中学校、香芝中学校、香芝西中学校を対象校として、心理療法士2名による生徒及び教職員、保護者に対するカウンセリングを実施し、その成果も報告されており、さらに一層の期待が持たれているところでございます。

 次に、青少年の生活体験や自然体験活動など、青少年の交流の機会を拡充し、豊かな心でたくましく生き抜いていく若者を育てるため、野外活動施設を香芝市の水道局西側グラウンドに設置すべく準備を進めているところでございます。

 設計概要につきましては、ファイヤーサークル、テントサイト、食事テーブル、かまど及び洗い場を併設いたしまして、利用につきましては7月中旬から9月末までの間で、市内に在住し18歳以上の指導責任者がいる団体、グループを対象に大いに活用いただきたいと考えております。

 次に、水道関係でございますが、上水道事業につきましては、3月31日の出納閉鎖をもって、平成8年度の決算額を試算しました結果、事業量におきまして、県水受水量は756万5,340立法メートルで、これに対しまして有収水量は709万9,815立法メートルであり、有収率は93.8%となる見込みでございます。この結果、1立法メートルの販売単価は204円94銭となり、給水原価は239円83銭と試算をいたしました。

 なお、事業収支に関する事項で、収入で約17億1,748万円で、支出では17億2,131万円となり、差引き約383万円の純損出が発生する見込みでございます。

 次に、関屋高区配水場の設置事業につきましては、設計も完了いたしまして、事業着手するため、各許可申請関係の手続を進めております。

 また、平成9年度事業の送配水管布設工事では、年次事業として着手しております老朽管布設替え事業及び配水管新設事業につきまして、早期完成をめどに現在測量、設計に取り組んでいるところでございます。

 なお、今議会は議会議員選挙後の初めての定例市議会でございます。どうかよろしくお願いを申し上げます。

 また、この6月で私が市長に就任して以来、はや1年が経過いたしました。今日まで議員各位のご支援、ご協力を賜りつつ努力を重ねてまいりました。今後におきましても、取り組むべき行政課題につきましては、あらゆる方向から検討、研さんを重ねまして、21世紀を目前にして大きく変化する時代の流れを的確にとらえ、香芝らしさを目指したまちづくりに向けまして、職員ともども一丸となって努力を重ねてまいりたいと存じております。

 どうか議員各位におかれましては、今後の市政の推進に絶大なるお力添いを賜りますよう心からお願いを申し上げまして、私の行政報告といたします。ご清聴ありがとうございました。

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△日程9 議案一括上程



○議長(田中保君) 続きまして、日程に従い、議案の一括上程をいたします。

 事務局から議案の目次朗読をいたさせます。



◎議会事務局長(上田武志君) 報第2号香芝市税条例の一部を改正する条例の先決処分の報告について、報第3号平成9年度香芝市五位堂駅前北土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)の専決処分の報告について、報第4号平成8年度香芝市一般会計繰越明許費繰越計算書の報告について、議第22号香芝市行政組織条例の一部を改正することについて、議第23号香芝市の職員の分限に関する条例の一部を改正することについて、議第24号香芝市職員の退職手当に関する条例の一部を改正することについて、議第25号香芝市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正することについて、議第26号香芝市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正することについて、議第27号奈良県市町村会館管理組合規約の一部を改正することについて、議第28号香芝市立三和小学校大規模改造及び地震補強等工事請負契約の締結について、諮第1号人権擁護委員推薦につき意見を求めることについて、諮第2号人権擁護委員推薦につき意見を求めることについて、選第11号香芝市選挙管理委員会の委員の選挙について、選第12号香芝市選挙管理委員会の補充員の選挙について。

 以上。

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△日程10 報第4号



○議長(田中保君) 日程に従いまして、報第4号を議題といたします。

 事務局から議案の朗読をさせます。



◎議会事務局長(上田武志君) 報第4号平成8年度香芝市一般会計繰越明許費繰越計算書の報告について。

 平成8年度香芝市一般会計予算の繰越明許費は別紙のとおり翌年度に繰り越したので、地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第146条第2項の規定により報告する。平成9年6月9日報告、香芝市長先山昭夫。

 以上。



○議長(田中保君) 理事者から議案の説明を求めます。

 市長。



◎市長(先山昭夫君) 報第4号平成8年度香芝市一般会計繰越明許費繰越計算書の報告につきましての提案理由の説明を行います。

 本案は繰越明許費として平成9年3月議会におきまして議決をいただきました各事業につきまして、地方自治法施行令の146条第2項の規定によりまして報告するものでございます。

 民生費の社会福祉費におきまして、総合福祉会館新設事業費として8億6,300万円の議決をいただきましたが、実質翌年度へ繰り越す額は8億6,243万8,000円となりました。

 また、土木費の道路橋梁費におきまして、一級河川の竹田川改修事業につきまして630万円の議決をいただきましたが、同額を実質翌年度へ繰り越しをさせていただきました。

 次に、河川費におきましては、準用河川杉橋川改修事業として1億3,200万円の議決をいただきましたが、同額を翌年度へ繰り越しをさせていただきました。

 次に、都市計画費におきまして、香芝・南廻り線街路事業として6,700万円の議決をいただきましたが、実質翌年度へ繰り越す額は6,528万4,000円となりました。

 次に、近鉄下田駅前地下自転車駐車場整備事業として4億4,000万円の議決をいただきましたが、実質翌年度へ繰り越す額は4億3,940万2,000円となりました。

 次に、磯壁・新在家線街路事業といたしまして1,700万円の議決をいただきましたが、実質翌年度へ繰り越す額は1,695万6,000円となりました。

 次に、二上・田尻線街路促進事業として970万円の議決をいただきましたが、実質翌年度へ繰り越す額は960万4,000円となりました。

 また、教育費の小学校費におきましては、三和小学校大規模改造事業として3億4,165万円の議決をいただきましたが、実質翌年度へ繰り越す額は3億2,328万7,000円となりました。

 なお、翌年度繰越額の財源といたしましては、国庫支出金、地方債及び一般財源となっております。

 以上のとおり報告させていただきますので、よろしくお願いをいたします。



○議長(田中保君) ただいま説明をいただきました。

 質疑をお受けします。

            〔「なし」との声あり〕



○議長(田中保君) 質疑ないようでございますので、質疑を打ち切ります。

 報第4号についてはご了承いただきたい、このように思います。

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△日程11 諮第1号



○議長(田中保君) 日程に従いまして、諮第1号を議題といたします。

 事務局から議案の朗読をさせます。



◎議会事務局長(上田武志君) 諮1号人権擁護委員推薦につき意見を求めることについて。次の者を人権擁護委員に推薦したいので、人権擁護委員法(昭和24年法律第139号)第6条第3項の規定により議会の意見を求める。平成9年6月9日、提出。香芝市長先山昭夫。

 住所、香芝市畑7丁目4番24。氏名、中野玲子。生年月日、昭和5年10月21日。

 以上。



○議長(田中保君) 理事者から提案理由の説明を求めます。

 先山市長。



◎市長(先山昭夫君) 諮第1号人権擁護委員推薦につきまして意見を求めることにつきましての提案理由の説明を申し上げます。

 本案は、人権擁護委員の中野玲子氏が本年8月14日をもちまして任期満了となるため、引き続き同氏を推薦いたしたく意見を求めるものでございます。

 本人は人格、識見高く、人権擁護委員にふさわしい方でございます。慎重ご審議の上、原案承認賜りますよう、よろしくお願いをいたします。

 以上、終わります。



○議長(田中保君) ただいまの説明に対しまして質疑をお受けいたしますけれども、人事案件ということも十分踏まえていただいて質疑をお受けいたします。

 ございませんか。

            〔「なし」との声あり〕



○議長(田中保君) 質疑を打ち切ります。

 お諮りします。

 本案について簡易採決により原案のとおり決することに異議ございませんか。

            〔「異議なし」との声あり〕



○議長(田中保君) ご異議ないようでございますので、諮第1号については原案のとおり承認いたします。

 ありがとうございました。

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△日程12 諮第2号



○議長(田中保君) 続いて、日程に従いまして、諮第2号を議題といたします。

 事務局より議案の朗読をさせます。



◎議会事務局長(上田武志君) 諮第2号人権擁護委員推薦につき意見を求めることについて。次の者を人権擁護委員に推薦したいので、人権擁護委員法(昭和24年法律第139号)第6条第3項の規定により議会の意見を求める。平成9年6月9日、提出。香芝市長先山昭夫。

 住所、香芝市逢坂6丁目845番地の1。氏名、吉田宗丘。生年月日、昭和14年1月21日。

 以上。



○議長(田中保君) 理事者から提案理由の説明を求めます。

 先山市長。



◎市長(先山昭夫君) 諮第2号人権擁護委員推薦につき意見を求めることについての提案理由の説明をいたします。

 本案は、人権擁護委員の吉田宗丘氏が本年8月14日付をもちまして任期満了となるために、引き続き同氏を推薦いたしたく意見を求めるものでございます。

 本人は人格、識見高く、人権擁護委員にふさわしい方でございます。慎重ご審議の上、原案承認賜りますよう、よろしくお願いをいたします。



○議長(田中保君) ただいまの説明に対しまして質疑をお受けします。

            〔「なし」との声あり〕



○議長(田中保君) ないようでございますので、質疑を打ち切ります。

 お諮りします。

 本件について簡易採決により原案のとおり決することにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」との声あり〕



○議長(田中保君) ご異議ないようでございますので、諮第2号については原案のとおり承認いたします。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程13 選第11号



○議長(田中保君) 日程に従いまして、選第11号を議題といたします。

 事務局から議案の朗読をさせます。



◎議会事務局長(上田武志君) 選第11号香芝市選挙管理委員会の委員の選挙について。香芝市選挙管理委員会の委員の任期満了に伴い、地方自治法(昭和22年法律第67号)第182条第1項の規定により、委員4人の選挙を行われたい。平成9年6月9日提出。香芝市長先山昭夫。

 以上。



○議長(田中保君) 理事者から提案理由の説明を求めます。

 先山市長。



◎市長(先山昭夫君) 選第11号香芝市選挙管理委員会の委員の選挙について提案理由の説明を申し上げます。

 香芝市選挙管理委員会の委員の任期満了に伴いまして、地方自治法第182条第1項の規定によりまして委員4人の選挙を行っていただきたく、よろしくお願いを申し上げます。

 以上をもって提案理由の説明を終わります。



○議長(田中保君) ただいま提案理由の説明を受けました。

 お諮りします。

 選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選によりたいと思いますが、ご異議ございませんか。

            〔「異議なし」との声あり〕



○議長(田中保君) ありがとうございました。

 ご異議ないようでございますので、選挙の方法は指名推選によることに決します。

 暫時このままで休憩いたします。

            午前11時32分 休憩

            午前11時35分 再開



○議長(田中保君) 休憩を閉じて再開いたします。

 お諮りいたします。

 指名の方法につきましては、議長において指名することにいたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。

            〔「異議なし」との声あり〕



○議長(田中保君) ありがとうございました。

 ご異議ないようでございますので、議長において指名することに決します。

 香芝市選挙管理委員会の委員に、尼寺2丁目119番地、谷村秀雄君。別所975番地、池原忠一郎君。北今市3丁目157番地の4、藤山弘伸君。磯壁5丁目2番15号、植村忠昭君。以上、4人の方を指名いたします。

 お諮りします。

 ただいま議長において指名いたしました4人の方を香芝市選挙管理委員会の委員の当選人と決することにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」との声あり〕



○議長(田中保君) ありがとうございました。

 ご異議ないようでございますので、ただいま指名いたしました4人の方が香芝市選挙管理委員会の委員に当選されました。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程14 選第12号



○議長(田中保君) 日程に従いまして、選第12号を議題といたします。

 事務局から議案の朗読をさせます。



◎議会事務局長(上田武志君) 選第12号香芝市選挙管理委員会の補充員の選挙について。地方自治法(昭和22年法律第67号)第182条第2項の規定により、香芝市選挙管理委員会の補充員4人の選挙を行われたい。平成9年6月9日提出。香芝市長先山昭夫。

 以上。



○議長(田中保君) 理事者から提案理由説明を求めます。

 市長。



◎市長(先山昭夫君) 選第12号香芝市選挙管理委員会の補充員の選挙について提案理由の説明を申し上げます。

 香芝市選挙管理委員会の補充員の任期満了に伴いまして、地方自治法第182条第2項の規定によりまして補充員4人の選挙を行っていただきたく、よろしくお願いをいたします。

 以上でございます。



○議長(田中保君) お諮りします。

 選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選によりたいと思いますが、ご異議ございませんか。

            〔「異議なし」との声あり〕



○議長(田中保君) ありがとうございました。

 ご異議ないようでございますので、選挙の方法は指名推選によることに決します。

 お諮りします。

 指名の方法につきましては、議長において指名することにいたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。

            〔「異議なし」との声あり〕



○議長(田中保君) ご異議ないようでございますので、議長において指名することに決します。

 香芝市選挙管理委員会の補充員に、上中405番地、黒松 健君。下田東4丁目1番13号、植嶋宏元君。穴虫1592番地、吉田博司君。五位堂132番地の2、内芝司郎君。以上、4人の方を指名いたします。

 お諮りします。

 ただいま議長において指名いたしました4人の方を香芝市選挙管理委員会の補充員の当選人と決することにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」との声あり〕



○議長(田中保君) ご異議ないようでございますので、ただいま指名いたしました4人の方が香芝市選挙管理委員会の補充員に当選されました。

 なお、補充員の補充の順序につきましては、ただいま指名いたしました順序によりたいと、このように存じますが異議ございませんか。

            〔「異議なし」との声あり〕



○議長(田中保君) 異議なしと認めます。

 ご異議ないようでございますので、補充員の順序は指名いたしました順序によることに決します。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程15 提案理由説明



○議長(田中保君) 日程に従いまして、理事者から提出議案の提案理由説明を求めるわけでございますが、暫時休憩いたします。

            午前11時40分 休憩

            午後2時22分 再開



○議長(田中保君) 休憩を閉じて再開いたします。

 続きまして、理事者から提案議案の提案理由説明を求めます。

 市長。



◎市長(先山昭夫君) まず、報第2号香芝市税条例の一部を改正する条例の専決処分の報告についての提案理由の説明を申し上げます。

 本案は、地方税法の一部改正が平成9年3月28日に公布されたことに伴いまして、施行期日が4月1日のため、地方自治法第179第1項の規定によりまして3月31日に専決処分をいたしましたので、同条第3項の規定により報告し、その承認を求めるものでございます。

 主な改正内容につきましては、譲渡を含む所得税の税率が県と市との間で調整が行われまして、市が1%上がり、県が1%引き下がりました。また、地方たばこ税の単価改正が行われまして、市たばこ税については1,000本当たり1,997円から2,434円に、旧3級品は948円から1,155円にそれぞれ引き上げられました。

 また、平成9年度から所得税、個人住民税の特別減税が廃止されるに伴いまして附則規定が削除され、また宅地及び農地に対して課する固定資産税の特例として負担調整率が改正されたものでございます。

 以上の改正により、条例内における関連条項の内容整備を行ったものでございますので、よろしくお願いをいたします。

 次に、報第3号平成9年度香芝市五位堂駅前北土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)の専決処分の報告でございます。

 本案は、五位堂駅前北土地区画整理事業施行地区内の3筆の保留地処分を行うため、平成8年度の年度末に入札を実施する予定でありましたが、入札参加申し込み者が各筆とも2名に達せず入札が不成立となりました。このため、平成8年度土地売り払い収入の不足分を補てんするため、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億2,758万円を増額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ2億4,158万円に補正するものでございます。つきましては、地方自治法第179条第1項の規定により別紙のとおり専決処分をいたしましたので、同条第3項の規定により報告し、その承認を求めるものでございます。

 続きまして、議第22号香芝市行政組織条例の一部を改正することについてでございます。

 本案は、香芝市行政改革大綱に基づきまして、これからのまちづくりに対応した組織体制づくりまた確実な事務処理ができる組織体制づくりを基本方針といたしまして、2部の名称変更、2課の廃止、1課の新設、5課の名称変更など、本条例の一部をお願いをするものでございます。

 内容といたしましては、企画政策を推進するにふさわしい部名といたしまして、「市長公室」を「企画調整部」に、福祉部門と健康管理部門の連携と一体的推進を図るために「福祉部」を「保健福祉部」にそれぞれ名称変更し、「情報システム課」と「駅前整備事務所」を廃止いたしまして、業者選定、契約等の事務検査体制づくりに着手するため「管財課」を新設するものであります。

 また、市民にわかりやすく親しみやすい課名として、「秘書課」を「秘書広報課」に、「健康管理課」を「保健センター」に、「社会体育課」を「市民体育課」に、また企画政策の充実を図るために「企画課」を「企画政策課」に、生涯学習の総合的な推進を図る体制整備のために、「社会教育課」を「生涯学習課」にそれぞれ変更を行うものであります。

 なお、職員研修体制の充実を図るため、人事課に「研修係」を、女性施策の推進のために企画課に「女性政策係」を、情報公開に備えた文書管理の充実を図るために総務課に「文書係」等を新設するものでございます。

 次に、議第23号香芝市の職員の分限に関する条例の一部を改正することについてでございますが、本案は香芝市の職員が市の事務または事業と密接な関連を持ち、市が援助また配慮することを必要とする公共的団体の業務に従事する場合、その身分を休職扱いとして市職員をその団体に派遣するため、本条例の一部をお願いするものであります。

 内容といたしましては、市の事務また事業と密接な関連を有し、市の援助、配慮に公益上の必要性が認められる公共的団体の業務に市職員を従事させる場合、その職員の身分を、休職することによって公務とそれ以外の業務を区別するという公務秩序を維持しまた身分を保有することにより復職の保障もされ、派遣される職員の利益が保護されることから改正をお願いするものでございます。

 次に、議第24号香芝市職員の退職手当に関する条例の一部を改正することについてでございます。

 本案は、香芝市の職員の分限に関する条例の一部改正、これに伴いまして本条例の一部を改正をお願いするものでございます。

 内容といたしましては、市職員の退職手当の支給の取り扱いについて、通常の休職の場合は退職手当の算定の基礎となる在職期間計算において、休職期間の2分の1が徐算されますが、公共的団体の業務に従事するための休職につきましては、その職員の保護のためこの適用から除外し、公共的団体への派遣期間についても在職期間計算に算入することとする改正をお願いするものでございます。

 次に、議第25号香芝市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正することについてでございます。

 本案は、非常勤消防団員等に係る損害補償の基準を定める政令の一部が改正されたことに伴いまして、本条例の一部を改正するものでございます。

 内容といたしましては、非常勤消防団員等の損害補償の充実を図るため、補償基礎額の改善、一定の扶養親族の扶養加算額の引き上げ及び介護補償額を引き上げるものでございます。

 なお、改正後の本条例は公布の日から施行し、これらの措置は平成9年4月1日以後に支給すべき事由が生じた損害補償並びに同日前に支給すべき事由の生じた傷病補償年金、障害補償年金及び遺族補償年金で、同一以後の期間について支給すべきものについて適用するものであります。

 次に、議第26号香芝市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正することについてでございます。

 本案は、非常勤消防団員の処遇改善を図るため、消防団員等公務災害補償等責任共済等に関する法律施行令の一部が改正されることに伴いまして、本条例の一部を改正するものでございます。

 内容といたしましては、非常勤消防団員退職報償金の最高額を「133万5,000円」から「135万円」に引き上げるともに、団員から団長までの各階級について平均1.76%引き上げるものでございます。

 なお、本市独自で定めております勤続年数3年以上5年未満の各階級につきましても、平成4年度の改正以降5年間据え置いておりましたので、今回本改正に伴いまして「5万円」から「5万5,000円」に均一で引き上げるものでございます。

 また、本条例の一部改正は交付の日から施行し、改正後の退職報償金支給額表については、平成9年4月1日以降に退職した非常勤消防団員について適用するものでございます。

 次に、議第27号奈良県市町村会館管理組合規約の一部を改正することについてでございますが、本案は奈良県市町村会館の移転に伴いまして、平成9年8月11日から、この会館内にある奈良県市町村会館管理組合の事務所の位置を、奈良市大安寺1丁目23番2号から橿原市大久保町302の1に変更するため、地方自治法290条の規定により議会の議決を求めるものでございます。

 次に、議第28号香芝市立三和小学校大規模改造及び地震補強等工事請負契約の締結についてでございますが、本案は、香芝市立三和小学校大規模改造及び地震補強工事につきまして指名競争入札の結果、契約金額2億7,196万円で、株式会社福井組と請負契約を締結するため、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得また処分に関する条例第2条の規定により議会の議決を求めるものでございます。

 本契約の工事概要は、香芝市立三和小学校校舎本館の老朽化改造工事及び耐震補強工事また給食棟の増改築を行うものでございます。

 指名業者は株式会社岡本工務店、株式会社上村組、大昌ハウス有限会社、株式会社福井組、株式会社山本工務店の5社でございます。

 なお、工期は議決後から平成9年9月30日までといたしております。

 以上、専決処分の報告を含む9件の議案でございますが、何とぞ慎重ご審議の上、原案可決あるいはご承認賜りますようよろしくお願いを申し上げまして、提案理由の説明を終わります。どうぞよろしくお願いいたします。

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△日程16 総括質疑



○議長(田中保君) 日程に従いまして、これより総括質疑に入ります。

 なお、各委員会に付託を予定いたしています議案につきましては、所属委員会の各議員の質疑につきましては、できるだけご遠慮いただきたい、このように思うわけでございます。

 それでは、総務文教委員会に付託を予定しています報第2号、議第22号から議第28号について総括質疑をお受けいたします。

 藤本みや子議員。



◆13番(藤本みや子君) 報第2号の案件でございますけれども、市民税が1%引き上げられ、またたばこ税の値上げ等でどれだけ財源がふえるのかお伺いいたします。

 それと、特別減税が廃止される結果、市民負担はどのようになるのかお伺いいたします。

 それと、議第22号でございますけれども、住民の立場に立って組織機構の見直しで、保健衛生と情報システムの管轄が変更になるということでございます。また、今市長の説明によりますと社会教育課が生涯学習課になり、中央公民館とも含むようになっておりますけれども、これらの中で今後事務の見直しが出てくると思いますけれども、民間委託や人員削減をしないように、また市民サービスが低下しないようにどのようにお考えになっておられるのかお伺いしたいということでございます。

 それから、議第28号三和小学校の大規模改造の契約でございますけれども、指名競争入札となっておりますけれども、この指名競争入札は、本来一般競争入札が原則であるけれども、指名競争入札は特殊の技術などが必要な場合特例で定められていますけれども、今香芝市は実際は指名が常になっております。以前から市内業者等また条件つきの一般競争入札をするように言っておられましたけれども、その後どのような考えでおられるのか。

 それと、この請負契約で予定価格の制限価格はどのようになっておったのか。

 それから、入札回数、請負率、落札価格の各社の価格表等を提示されたいと思いますけれども、その点お伺いいたします。



○議長(田中保君) それでは、市民税、特別減税について、これはだれですか、城部長。



◎総務部長(城守一君) ただいまの藤本議員の質問にお答え申し上げます。

 まず1点目の今回の税条例によります税の増額がいかほどかという内容のご質問であったかと思うわけでございます。

 まず初めに、たばこ税につきまして、これにつきまして約5,100万円ほどの増収を見込んでいるところでございます。

 また、今回減税条例が廃止されましたことにつきまして、これにつきましての考え方でございますが、2億1,600万円ほどの減税がなくなったということで、これにつきましてはもともと交付税措置がございましたので、差し引き財源については影響なしと。ただし、この分につきましての負担は当然もとの納税者負担となるわけでございます。

 その次に、個人所得割で課税総所得額が700万円以上を対象とした市民税の税率が1%アップに改正されたわけでございます。ただし、この件につきましては、納税者に対する負担はございません。この1%につきましては、県税の税率が1%ダウンされたというものでございまして、この結果市税としての増額は約7,870万円というふうに見ております。

 それから次に、退職分離所得につきましても、同じく1%につきましての県税と市民税の調整がございまして、この件につきまして約300万円ほど税収がある。これらを合計いたしまして、平成9年度におきましては約1億3,200万円程度の増収を見込んでおるわけでございます。

 以上、税についてのご回答とさせていただきます。



○議長(田中保君) 公室長。



◎市長公室長(辻本勝茂君) 2点目の行政組織の一部改正によります職員の人員等削減あるいはまた事務事業の委託ということで、どのように考えているかということでございます。

 職員の人員関係につきましては、本来行政改革と申しますのは組織の見直しということで定員数ともに縮減の方向ということで考えられるわけでございますが、本市の場合は、これからの人口増も大いに期待されるところでございまして、あるいはまた社会経済の変化あるいは特に少子化、高齢化等の変化による対応といったようなことで、今後事務事業的に複雑化、多様化してまいるなど、行政需要も大きく増大してくるだろうということでございます。

 本来簡素で少数制ということで観点に立って進めるわけでございますが、この現行の人的配置を精査検討いたしまして、当面の定数内で対応してまいりたいと、現在のところそのように考えておるわけでございます。

 なおまた、事務事業の業務の委託ということもお尋ねでございますが、これも十分今後の事務の効率化等々も考えまして、これら十分検討してまいりたいと思いますが、現在どのような形で委託するのかということでは考えがございませんので、現在のところ十分精査し検討してまいりたいと、このように思います。

 以上でございます。



○議長(田中保君) 総務部長。



◎総務部長(城守一君) それでは次に、議第28号の三和小学校の改造工事につきましての請負契約、これらにおきます一般競争入札等の考え方についてお答えさせていただきたいと思います。

 一般競争入札は香芝市におきましてはとっておらないわけでございますけれども、なぜ指名競争入札にしておるかという考え方だけを述べさせていただきたいと思います。

 一般競争入札の場合でございますと、大変事務の煩雑ということ、これは確かにいろんな工事から一般の工事、いろんな面で非常に煩雑であるということ。それから、入札に至るまでの期間が相当費やさなければいけないということ。それからもう一つは、業者の把握ができない、これは不特定多数のその業者が入札に加わるということもございますので、業者の把握ができない。これも一つの大きな問題ではないだろうかと思います。

 次に、不当競争による工事内容の低下、これもやはり監督さえしっかりしておればというきらいもございますけれども、我々といたしましては非常に危惧するところでございます。

 それから次に、この三和小学校の件の入札の予定価格でございますけれども、これはご勘弁いただきたい。このご勘弁いただきたいという理由の一つといたしまして、歩引きの考え方が外部に漏れるといいますか、市としての歩引きの考え方が、これはやはり市独自でその考えていくべき問題であって、余り外部の方に知らせるものではないという考え方で、これは公表をさせていただくわけにはいきません。

 それから、入札の金額でございますが、これは1回で入札が決まりまして、2億5,900万円、率にしまして84.59%で福井組が落札されました。

 以上、ご答弁とさせていただきます。



○議長(田中保君) よろしいか、藤本議員。



◆13番(藤本みや子君) 議28号の請負契約の件で、ここですぐ出ないとしても、各社の入札価格を明確に委員会等で出してもらえたらと思います。

 今すぐは出ないかもわかりませんけど、最終本会議まできっちり委員会の中で出していただきたいと思います。



○議長(田中保君) 意見でよろしいね。

            (13番藤本みや子君「はい」との声あり)

 ほかにないようでございますので、質疑を打ち切ります。

 続きまして、建設経済委員会に付託を予定しています報第3号について総括質疑をお受けいたします。

 岸議員。



◆20番(岸為治君) 何を申しましても報ということでございますので、余り厳しく質問するわけではございませんが、本案は保留地の処分をするんだと、しかし入札者がなかったと、こういうことですが、今資料としてもらっております中に、大体合計しますとほぼ5,630平米というような保留地を市が持っているということですが、これは当初区画整理を計画されたときの保留地そのもの全部なのか、1回でもどっかに処分されたことがあるのかないのか、これが区画整理の一番当初の事業計画の中で保留地はこれだけ持っておりますよということそのものずばりなのか。あるいは、それであれば、保留地処分は事業計画のときにどれぐらいの単価で保留地を処分すれば、この事業計画、区画整理はできていくということを計画されておったのか。そして、さらに言うならば、総区画整理の事業費、これはどれぐらいになっておるのか。私たちは36億円ほどで出発したと。市の持ち出しは6億円から7億円ということで終わっていくんだというような計画を聞いておったわけですが、これがどのように変化をされてきたのか、そういう点と。今ちまたに聞くのには、真美ケ丘の区画整理のときには、換地に当たってはすべて公団の係員とそれから地主とが寄って、そこに境界ぐいを打ち、あるいはまた溝等々をもって明確に換地を引き渡しされたということを聞いておるんですが、この中ではただ聞いておるのには、そういう権利者との換地に対する立ち会いがなかったというように聞いておるわけですが、この辺は一体どうなのか。

 それから、さらに換地面積を算出していく中に、真美ケ丘の場合は昭和51年に換地計画があり、引き渡しは57、8年ごろであったと、ここがみそなんですが、本市が57、8年ごろから、国土調査で面積を出されたということによって、あるいはこの精密度が足らなかったということで今国調のした後の図面を見せてくれと言ってくれば、ここで参考図面ということになっておる。これが法務局へは完全な資料として法務局備えつけの図面となっている。ここでは参考図面としか押せないということになっているのは、昭和56、7年ごろのはかり方に、いわゆる機械的というかしかとしたものがなかったというためにこういう結果が出ておるんだと。また、ほかにも間違いがあったんだということですが、駅前はその後に計画されておりますんで、新しい方法で測量され、また面積を積算されておりますんで、そういうことはないという自信のもとに立ち会いをされてないのか、図面だけで渡されておるんか、やっておられたのか、これらを聞きたいと、かように思うのでございますが、その辺わかる範囲教えてもらいたい。

 あるいは、このことについては、最終的に市議会において終了しましたという時期が一体いつなのか、これもともにひとつ教えてください。

 報告事項ではありますけれども、私は地元であり区画整理の終結の時期に迫っておる。したがって、問題のないようなことにしておきたいと、こういうふうに思いますのでお尋ねしたいと、かように思います。



○議長(田中保君) ただいまの岸議員の質問に対して、堀川部長。



◎都市整備部長(堀川泰弘君) ただいまのご質問に順次お答えさせていただきたいと思います。

 まず最初に、現在行っております15.1ヘクタールの五位堂駅前北土地区画整理事業内の公社の土地でございますけれども、トータルで確かな数字ではございませんけども、8,000平米ほどあったと思うわけでございまして、現在換地を先ほど申されましたように5,630平米と相なっとるわけでございます。

 その間、この公社の土地を保留地処分としては売買は行っておりませんけれども、区画整理事業に参画するという趣旨のもとに公社、植正の方から公社が買い取った経過もございまして、仮換地の手法として利用させていただいております。

 それと、総事業費についてでございますが、先ほどご質問の中にございましたけれども、当初計画はおっしゃるとおり36億円であったわけでございます。平成9年3月、8年度末に相なるわけでございますが、現在のところ55億6,200万円と総事業費がなっております。保留地処分金につきましては、当初2億円を見込んでおったわけでございます。当時の地価で申しますと最高で88万8,000円、坪単価でございます。最低が22万1,000円、平均56万2,000円を見積もった中でこの都市計画事業が計画された。

 今手元に保留地の面積がございませんので、後でその2億円を保留地面積で割っていただいたら平米単価が出ると思うわけでございまして、後で計算した中でお知らせをさせていただきたいと思います。

 それと、権利者の立会についての件でございますけれども、今換地処分に当たっての面積確定を行っておりまして、ご指摘のようにくいに立ち会いをされているのかどうかを、私の方でその点についてはまだ現段階では周知してないわけでございまして、その点につきましては担当職員に調査した中で、それについてもお答えさせていただきたいと思います。

 国調図面が参考図面であるということを申しますのは、あくまでこういう構図につきましては法務局の図面が正しいということでありますので、そういう説明をしたんではないかと、かように考えるところでございます。

 最終年度につきましては10年度には終わりたいと、かように思っております。

 以上でございます。



○議長(田中保君) 部長、真美ケ丘の換地の問題、権利者との立ち会いについては後でということ、さっきお尋ねがあった、岸議員から。

 岸議員。



◆20番(岸為治君) 私も言い方がまずかったのかしりませんが、今の換地においての立ち会いについては、真美ケ丘のときには57年ごろに立ち会いをされた。はかる機械、これもいろいろ違ったので、真美ケ丘が広いとか少ないとかという問題もたまにあるようです。それはちょうど香芝市が国土調査、国調やった時期とあたかも一緒であったと。駅前はそんなことはもう絶対にないようにしてはかってちゃんとしておるんかどうか、立ち会いをされて、さらにこうですよとして権利者に引き渡されているのかどうか、これをはっきりしておきたい。いや、それは今の話ではこれからは係がやるというような話ですけども、もうどんどん家が建っている。そのうちの、いや私とこは5センチ足らんとか、そんなことはないようにしてあるのかどうか、終結であればはっきりしておきなさいよと、これを聞きたい。

 それから、今公社の話まで出してもらい、これもちろん重要な話ですけども、私が言えば公社に関係があると思って言っていただいている。けれども、私はそれを問うてません。この駅前の区画整理をされたところの保留地は、公社と関係ないわけです。いや、いわば公社は一権利者として入っておるだけのことですからね。この端的に保留地は幾らであったんか、面積、単価は幾ら見ていたのかということを聞きたい。それは、当初に計画したときにでき上がった保留地は事業費として出していかなならん。だから、これぐらいの単価で売らないかんと思っていたのが、今入札してみれば落札者が来なんだということは、どれぐらいの希望があってというたら、ほぼ80万ぐらいだっと聞いとるんですけども、それは当初の計画とどうなっとったのかということを聞きたい。終結は大体平成10年ごろと聞きましたが、その2点だけ。保留地は保留地、公社が持っとる土地は、これは別という考え方をしてほしい。公社は一つの権利者として入っとるだけで、運用されとることはわかりますけども、保留地は1回も処分されたことがないのか、あるいはその保留地の当初の面積は幾らであったのか、またあとの詳しいことは建設経済委員会で十分審議していただきたい。少しだけ聞かしていただいて、あとのことは産業建設委員会で聞いていただいて結構ですが、ちょっとだけ聞かせておいてください。関係が私は深うございますんで。



○議長(田中保君) 今、岸議員言われた点について、部長答弁してください。



○議長(田中保君) 暫時休憩いたします。

            午後3時01分 休憩

            午後3時05分 再開



○議長(田中保君) 休憩を閉じて再開をします。

 ただいまの岸議員の質問に対して、堀川部長。



◎都市整備部長(堀川泰弘君) 先ほど保留地につきましては、公社の面積と間違えたということでおとりいただいたわけでございますけれども、保留地につきましては、確かな数値が今手元にございませんので、予算のときにお答えさせていただいたんは、今参考資料にございます3カ所、もう1カ所あるわけでございます。そういうことから、全部定かな数字がわからないということを申し上げているわけでございまして、その面積について今度委員会ではっきりとお答えさせていただきたいと思いますので、ご理解いただきたいと思うわけでございます。

 あと、この後にでもすぐにでもお答えさせていただきますけれども、それでご理解をお願いいたしたいと思うわけでございます。



○議長(田中保君) 岸議員。



◆20番(岸為治君) 私も勉強不足ですけど、当初この駅前区画整理においては、事業減歩、それから公共減歩いくらと、これはっきりした事業計画があるわけで、その中にこの駅前は特に区画整理の中ででも保留地がないんやということはよく聞いてました。その面積はどれくらいあって、いくらで売れてあるのか、売ろうとしてるのかということを聞きたい。事業計画書を見たら一遍にわかるわけです。まあ、余り言いません。また、委員会でひとつご検討をしていただいといて、またよろしくお願いしておきます。



○議長(田中保君) 質問者の岸議員に寛大なご理解をいただきました。建設経済委員会付託の中で、こういった点も含めてひとつきっちりと審議をさせていただく、こういうことでございますので、よろしくお願いいたします。ありがとうございました。

 ほかに質疑ないようでございますので、質疑を打ち切ります。

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△日程17 委員会付託



○議長(田中保君) 日程に従いまして、委員会付託を行います。

 報第2号、議第22号から議第28号につきましては、総務文教委員会に、報第3号につきましては、建設経済委員会にそれぞれ付託することにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」との声あり〕



○議長(田中保君) ご異議ないようでございますので、それぞれ各委員会に付託することに決します。

 以上で本日の日程はすべて終了いたしました。

 あす10日火曜日は総務文教委員会、11日水曜日は民生水道委員会、12日木曜日は建設経済委員会が日程となっております。

 議員諸侯には、各委員会の付託案件について慎重審議よろしくお願い申し上げます。

 また、16日と17日の両日は一般質問が日程となっておりますので、議員諸侯の格段のご協力をよろしくお願い申し上げます。

 なお、一般質問の通告期限は朝来奥山運営委員長より報告がございましたように12日でございますので、その辺をよろしくお願いいたします。

 本日はこれにて散会いたします。

                              閉議 午後3時07分