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奈良県 香芝市

平成 9年第2回 3月定例会 03月03日−01号




平成 9年第2回 3月定例会 − 03月03日−01号







平成 9年第2回 3月定例会



          平成9年第2回香芝市議会定例会会議録



1 招集年月日 平成9年3月3日

2 招集場所  本市役所5階議場

3 出席議員  (18名)

   1番 吉 川 政 重 君        2番 黒 松 康 至 君

   3番 中 川 廣 美 君        4番 長谷川   翠 君

   5番 吉 村 完 治 君        6番 大 倉 勝 彦 君

   7番 藪   善 男 君        8番 川 村   治 君

   9番 奥 山 博 康 君        10番 藤 本 みや子 君

   11番 萬 慶 芳 貞 君        12番 西 里 晴 昭 君

   13番 高 谷   廣 君        14番 小 川 正 晴 君

   15番 辰 已 亘 弘 君        16番 田 中 信 好 君

   18番 田 中   保 君        20番 岸   為 治 君

4 欠席議員  (2名)

   17番 飛 鳥 誠 市 君        19番 長谷川 芳 治 君

5 地方自治法第121条の規定により議長より出席を求められた者は、次のとおりである。

   市長     先 山 昭 夫    助役     森 元 公 爾

   収入役    岡 田 紀 郎    教育長    百 濟 成 之

   市長公室長  辻 本 勝 茂    総務部長   城   守 一

   市民生活部長 奥 山 誠 次    福祉部長   西 野 武 弘

   産業建設部長 竹 嶋   将    都市整備部長 堀 川 泰 弘

   教委事務局長 山 田 勝 治    水道局長   松 浦 輝 男

6 会議の記録・書記は、次のとおりである。

                     議会事務局長 上 田 武 志

                       〃  書記 松 原 秀 典

7 会議の事件は、次のとおりである。

   議第2号 香芝市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例等の一部を改正することについて

   議第3号 香芝市下水道条例の一部を改正することについて

   議第4号 香芝市水道事業給水条例の一部を改正することについて

   議第5号 平成8年度香芝市一般会計補正予算(第5号)について

   議第6号 平成8年度香芝市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について

   議第7号 平成8年度香芝市老人保健特別会計補正予算(第2号)について

   議第8号 平成8年度香芝市下水道事業特別会計補正予算(第2号)について

   議第9号 平成8年度香芝市五位堂駅前北土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)について

   議第10号 平成8年度香芝市土地取得特別会計補正予算(第3号)について

   議第11号 平成8年度香芝市水道事業会計補正予算(第2号)について

   議第12号 平成9年度香芝市一般会計予算について

   議第13号 平成9年度香芝市国民健康保険特別会計予算について

   議第14号 平成9年度香芝市老人保健特別会計予算について

   議第15号 平成9年度香芝市下水道事業特別会計予算について

   議第16号 平成9年度香芝市五位堂駅前北土地区画整理事業特別会計予算について

   議第17号 平成9年度香芝市土地取得特別会計予算について

   議第18号 平成9年度香芝市水道事業会計予算について

   議第19号 和解勧告の応諾について

   議第20号 大和都市計画駐車場事業第17号近鉄下田駅前地下自転車駐車場建設工事請負契約の変更について

   議第21号 香芝市の特別職の職員で非常勤のものの報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正することについて

   認第1号 香芝市道路線の認定について

   請願第1号 仮称下田東団地造成工事に関する請願書

   発議第1号 香芝市政治倫理条例の制定について

   同第1号 香芝市固定資産評価審査委員会の委員選任につき同意を求めることについて

   同第2号 香芝市市医の委嘱につき同意を求めることについて

8 議長は、会議録署名議員に次の者を指名した。

   20番 岸   為 治 君       1番 吉 川 政 重 君

                              開会 午前11時07分



○議長(田中信好君) おはようございます。

 本日、平成9年度第2回香芝市議会定例会が招集されましたところ、議員皆様方には何かとご多用の中ご参集を賜り、まことにご苦労さまでございます。

 本日の本会議に際しまして飛鳥誠市議員、長谷川芳治議員が病気のため欠席届が出されております。

 なお、本会議に上程されております諸議案に対しまして慎重にご審議をいただきまして、本定例会がスムーズに進行できますように心からお願いを申し上げます。

 なお、開会前に運営委員会を開いていただきまして時間が少しおくれましたが、ただいまより本会議を開会させていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。ご苦労さまでございます。

 それでは、市長、招集あいさつ。



◎市長(先山昭夫君) 皆さんおはようございます。

 きょうは3月3日、おひな祭りの日でございます。3月、弥生の月に入りますと春がこう、大変大きく近づいた感がここ数日いたしておりました。春を呼ぶ奈良のお水取りが終わりますまでは、まだまだこの地におきましては寒暖の激しい日が続くわけでございます。どうか議員各位におかれましては折も折でございます。どうか健康には十分にご自愛をいただきたいと、このように思うわけでございます。

 また、先日は多忙の中でございましたけれども、福祉会館の起工式にご列席をいただきましてまことにありがとうございました。おかげをもちまして無事に起工式も終了いたしました。直ちに事業着手をいたしております。今後竣工に向けまして精いっぱい努力をしてまいりたいと、かように思うわけでございます。

 ただいま議長からご案内がございましたように、本日ここに平成9年第2回の3月定例議会を招集させていただきましたところ、議員各位にはご多用の中でございますけれども、ご出席を賜りまして本当にありがとうございます。

 さて、本定例会におきましては、平成9年度の香芝市の一般会計予算並びに各特別会計予算を初め22議案、いわゆる12日間の長期間にわたりましてご審議をお願いをいたすわけでございます。どうぞよろしくご審議をいただきまして、それぞれ原案可決、また承認、ご同意賜りますよう、心から幾重にもお願いを申し上げる次第でございます。

 開会に当たりまして、措辞ではございますがごあいさつといたします。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(田中信好君) どうもありがとうございました。

 ただいま出席議員が定足数に達しておりますので、これより第2回定例香芝市議会を開会いたします。

 直ちに本日の会議を開きます。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程1 会議録署名議員指名



○議長(田中信好君) 署名議員でございますが、議長より指名させていただいてご異議ございませんか。

            〔「異議なし」との声あり〕



○議長(田中信好君) ご異議ないようでございますので、20番岸為治君、1番吉川政重君にお願いを申し上げます。

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△日程2 会期議事日程の決定(議会運営委員長報告)



○議長(田中信好君) 続きまして、本定例会の会期及び日程を議題といたします。

 議会運営委員会で会期及び日程についてご審議を願っておりますので、議会運営委員長から報告を求めます。

 田中保運営委員長。



◆議会運営委員長(田中保君) おはようございます。

 議長のお許しをいただきまして、本日本会議に先立ちまして9時より議会運営委員会を開かせていただきました。全員出席のもとに会期、議事日程、予算特別委員会構成、付託議案等々について審議をいたしました。その経過と結果について、運営委員会を代表してご報告を申し上げるところであります。

 まず、会期でございますが、本日3日本会議より14日本会議と、こういうことで決定をいたしました。議員諸侯にはお手元に配付をいたしているところでございますので、ご参照をお願い申し上げます。

 議事日程、本日第1日目でございますが、私の委員長報告の後、議長諸報告、建設経済委員長報告、行政事務調査特別委員長報告、西名阪問題特別委員長報告、総合福祉会館建設特別委員長報告、土地開発公社問題特別協議委員長報告、都市計画特別委員長報告、市長施政方針、収入役財政報告、休憩中でございますが予算特別委員会委員の互選を行います。そして予算特別委員会の委員の選任、議案一括上程、その後にこの前から審議をいただいております発議第1号、これは政治倫理でございますが、発議第1号でございます。続きまして、同第1号、同第2号、提案理由説明、総括質疑、委員会付託、散会、こういうことでございます。ご理解をいただきたいと思います。

 なお、予算特別委員会の構成でございますが、先般にもそれぞれ議員諸侯に確認をいただいておりますように、委員会のメンバーは8名でございます。総務文教から2名、民生水道から3名、建設経済から3名、こういうことでございます。なお、この会派等々につきましても十分いろいろお話し合いをいただいた中で、整合性の中で決定をお願いをいたしたいわけであります。よろしくお願い申し上げます。

 付託議案でございます。総務文教委員会に付託されるもの、議第2号、議第5号、議第10号、議第17号、以上を総務文教委員会に付託をいたすことに決定いたしました。民生水道委員会には議第4号から議第18号までを民生水道委員会で審議をいただくわけでございます。建設経済委員会につきましては、議第3号から議第20号、そして認第1号、以上の議案につきましては建設経済委員会に付託をお願いするものでございます。なお、予算特別委員会でございますが、これは平成9年度221億円の一般会計予算でございます。これ等々につきましては予算特別委員会に付託をいたす所存でございます。

 以上が議会運営委員会で審議をいたしました経過と結果でございます。私の報告漏れ、あるいは質問に対する答弁漏れ等々がございましたら、委員の皆さんの補足をよろしくお願い申し上げます。

 以上、報告をいたします。



○議長(田中信好君) ただいまの議会運営委員長報告に対しまして質疑をお受けいたします。

 藤本みや子君。



◆10番(藤本みや子君) 発議第1号の香芝倫理条例の制定について、きょう決定するわけなんですか。それについてどうなんですか。私は真に効力のある香芝倫理条例を制定する請願書を預かってるんですけれども、同時進行では請願書とこの条例の制定についての……。



○議長(田中信好君) 藤本みや子君に申し上げます。今議会運営委員会で審議をしていただいた内容を報告いただきましたので、それに対する発議1号の取り扱いということでお聞きをいたしたと思いますので。

 田中保運営委員長。



◆議会運営委員長(田中保君) 藤本議員に、議会運営委員会で中身の審議に対していろいろ審議をするという委員会でないということは、もう何期も出ておられるわけでありますから、これはきちっとやはり議員としてご理解をいただかないかん。

 で、あえて、質問をいたされた発議第1号、これについてでございますけれども、これは5日間にわたって、藤本委員もこの委員に入っておられるわけであります。そういう中で発議第1号が本日1日目の14で日程を議題にいたしました。委員長の、発議者の提案、質疑、そして採決、こういうことで議会運営委員会は満場一致確認をいただいているわけでございます。同時並行という点については、一切そういう審議はございませんのでよろしくお願いいたしたいと思います。



○議長(田中信好君) ほかにございませんか。

            〔「なし」との声あり〕



○議長(田中信好君) ないようでございますので、質疑を打ち切ります。

 お諮りいたします。

 ただいま議会運営委員長から報告がありましたとおり、本定例会の会期は本日3日から14日までの12日間といたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」との声あり〕



○議長(田中信好君) ご異議ないようでございますので、議会運営委員長報告どおり、本定例会の会期は3月3日、本日より3月14日までの12日間と決します。

 続きまして、本日の日程でございますが、お手元に配付の議事日程どおりをご異議ございませんか。

            〔「異議なし」との声あり〕



○議長(田中信好君) ご異議ないようでございますので、お手元の日程案どおり本日の議事日程とすることに決します。

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△日程3 議長諸報告



○議長(田中信好君) 諸般の報告をいたします。

 監査及び現金出納検査の結果報告が来ておりますので、その写しをお手元に配付しておきましたから、ご了承願いたいと思います。

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△日程4 建設経済委員長報告(請願第1号)



○議長(田中信好君) 日程に従いまして、請願第1号を議題とし、建設経済委員長から報告を求めます。

 高谷廣建設委員長。



◆建設経済委員長(高谷廣君) おはようございます。

 議長のお許しをいただきまして、委員会を代表してご報告申し上げます。

 去る本議会において継続審査となっております請願第1号について2月19日に当委員会を開催いたしましたので、その審査の経過と結果を委員会を代表してご報告申し上げます。

 継続審査となっております請願第1号仮称下田東団地造成工事に関する請願書を議題として、紹介議員から、前回の委員会からきょうに至るまでの新たな報告があるということでありますのでお受けいたしました。

 それによりますと、先の委員会からきょうまでの間に、地域住民の方々から新たなる要望書が過日市の方に提出された。現在付託をいただいている請願書の内容が工事の中止を求めるという内容も入っており、既に工事が終了し販売もされている状況の中で、請願の内容が現実的に実現が不可能な部分も入っており、現時点では最低限の要望をしたいということで、下田東5丁目の町内会長前で要望書が市に対して出されているとの報告に対しまして、委員から本案の請願の取り下げ、要望書に変えられるかと質され、紹介議員から請願を取り下げるということはなく、あくまでも請願は住民からの出されているものであり、本案の審議をしていただきたい。ただ、請願を出されてからきょうまで時間も経過しており、既に工事も終了し、住民との請願に出された内容だけが対応できないので、新たな要望書を市に出されたということでありました。

 また、委員からこの請願については2つの住民の願意があり、1つの項目に対しては工事も終了し販売までされており審議の余地もないが、もう一方の願意については非常に大切な項目であり、これだけを新たに提案するということができなかったのかと質され、紹介議員から、本案が提案された段階ではまだ工事中であり、終了したのは最近である。その段階で別の請願に署名をしており提案するということは物理的には難しかったと理解しており、文面の変更等は立場上言えないとのことでありました。

 最後に、委員から本案については地元の願意もあるので、委員会としては今回結論を出すということは大変難しく、その上、市長あてに下田5丁目の町内会長名で要望書が出されてるとの状況もあり、継続審査として見守っていきたいとの意見があり、お諮りいたしましたところ、請願第1号については当委員会として継続審査に決することにいたしました。

 以上で当委員会に付託を受けました案件について審査の経緯と結果について報告を終わりますが、私の報告漏れ等がございましたら所属委員の補足説明をよろしくお願いをいたしまして、終わります。



○議長(田中信好君) ただいまの委員長報告に対しまして質疑をお受けいたします。

            〔「なし」との声あり〕



○議長(田中信好君) 質疑ないようでございますので、質疑を打ち切ります。

 お諮りいたします。

 請願第1号について、委員長報告のとおり継続審査とし、建設経済委員会に付託することにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」との声あり〕



○議長(田中信好君) ご異議ないようでございますので、請願第1号については継続審査とし、建設経済委員会に付託することに決します。

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△日程5 行政事務調査特別委員長報告



○議長(田中信好君) 続いて、日程に従いまして、行政事務調査特別委員長から報告を求めます。

 川村治君。



◆行政事務調査特別委員長(川村治君) それでは、行政事務調査特別委員会の報告を会議規則第104条の規定によりまして報告させていただきます。

 平成8年9月26日の本会議で設置されました行政事務調査特別委員会でございますが、委員のメンバー8人を構成員といたしまして、平成8年10月8日を第1回目として13回の委員会、16回の協議会、また延べ10名の説明員の説明、さらに延べ5名の証人尋問を実施いたしました。

 調査事項といたしましては、1つに、平成8年4月5日付香芝市長あて質問書等に対する平成8年4月16日付前市長名による回答等事務に関する事項。

 2つ目としまして、香芝市土地開発公社等の公文書管理事務に関する事項。

 3番目に、工事請負業者選定事務等に関する事項でございました。

 平成9年2月6日をもちまして終結をいたしました。

 職員より説明を受け、またこれを確定するために厳重な注意をもって慎重に証人尋問も実施いたしました。後で述べますように、外部からも証言を求めるため出頭請求をいたしましたが、全員から正当な理由のない出頭拒否の通告を受け、前回の定例会で議決いただきましたように、法律の定めるところにより平成9年1月21日、議会として関係人の告発をいたしました。委員会での証言や資料などをもとに調査の経過、あるいは結果について報告をいたします。

 まず最初に、質問書と回答書についてでございますが、平成8年4月5日付で「香芝市を刷新する会」の柴田氏ほか2名の連名で、瀬田前市長に質問書が出され、4月16日、瀬田前市長から代表者柴田秀一氏に回答書が手渡された。

 関係職員の証言によれば、瀬田前市長はこの回答書のために仮称北中学校用地問題、消防用地取得問題、香芝市土地開発公社用地問題などについて、職員が作成した原文を採用せず、前市長が別途に作成したと見られる文書とすりかえた。また、この回答書は文書番号、文書題名などが欠落し、書式をB5判とすべきをA4判とするなど、香芝市公文書規定等諸規定に違反して作成された。さらに、公文書らしく見せるため、瀬田前市長は所管職員から文書内容について異議のある中、市長がすべての責任をとるとの約束で、市長公印を職権で捺印させた。市長公印の捺印についての持ち回り稟議には、関係職員すべてがやむなく押印させられた。公用文書は庁舎内で作成し、字体は明朝体を使うのが普通であるが、今回の回答書は庁舎内で作成された形跡がなく、字体は質問書と同様にゴシック体で書かれていることなど、質問書と回答書のやりとりに一致した異常さが目立つ。

 瀬田前市長は回答書を所定の手続を経ず、前記の不明瞭な回答書を作成し、特定の人物を中傷誹謗するなど、非公文書であっても本来公正であるべき市長名での文書の品位を著しく低下させた。そのため、議長は回答書の内容の訂正を求めて、異例とも言える文書を瀬田前市長に送ったが、本件発覚後も「選挙後回答する」と連絡したまま、その後応答がない。

 このたびの回答書は極めて政治的色合いの強いものであったとする証言を数多く得た。その一つの理由として、質問内容は全く緊急性のないものであるにもかかわらず、回答期限を6日後として公開をすることに重点を置き、回答書の公開を急いでいることが客観的に明らかである。

 また、2つ目の理由として、瀬田道弘後援会が発送した文書と柴田氏が発送した回答書に前書き文をつけた公開文書2通は、同じ種類の白色封筒、あて名も同じ筆跡で届けられた事例があること、さらに、出頭拒否の回答文にしても、瀬田氏と柴田氏ほか出頭を請求された人たちから出た回答文書が同一文体で提出されていた。

 以上を総合すると、右文書のやりとりは回答書公開のきっかけをつくり出すため計画的になされた質問文書であると、強く推認される事情がある。これらの不自然な事例を解明するために、瀬田氏ほか3氏に再三にわたり出頭を求めたが、ことごとく拒否された。

 2つ目の開発公社機密文書流出関係についてでございます。

 市長選挙期間中に開発公社機密文書が改ざんされ、原本に見せかけた形で機密文書に説明を加え、プライバシーを侵害し、虚偽事項を記載し、誤った情報を流布した事件が発生した。

 このため当委員会は保管状態等について調査したところ、関係職員の証言によれば、瀬田前市長は就任以来数多くの土地開発公社公用文書を持ち帰り、香芝市と請負関係にある会社社長所有の建物の一室で保管していたことが判明した。このことは、紛れもない事実として関係者以外の数多くの人たちが閲覧しており、機密文書としての管理は一切なされていなかった。こうしたことから、開発公社の機密文書が改ざんされる下地があった。

 当委員会の目的の一つが、これらの公用文書の返還関連事項であり、土地開発公社理事長名で返還を求めたところ、瀬田氏よりすべて焼却したとの回答があったことも、公用文書が瀬田氏により保管されていたことの事実を裏づける。開発公社に疑義があると言いながら、自身で公用文書を粗雑に扱うがごときは、市長としての権限を著しく逸脱したものと言わざるを得ない。

 3点目に業者選定でございます。

 関係職員の証言によれば、瀬田前市長は出席してはならない業者選定委員会に2年5カ月間出席して発言し、公正かつ厳正であるべき入札業者選定にクレームをつけた。選定報告が意に沿わないときは再度委員会を開かせた。これらの行為は入札行為の一部である業者選定の公正さに関して市民の疑惑を生じさせるもので、著しく不相当なものと言うべきである。

 次に、出頭拒否についてでありますが、議長は議会を代表して瀬田前市長に対し5回、柴田秀一、平野忠士両氏に4回、今井寛氏に2回の証言のための出頭を請求した。しかし、法に定める正当なる理由なく、すべて拒否し続けた。行政事務調査特別委員会は、正当な理由なく出頭を拒否した瀬田、柴田、平野、今井の4氏を地方自治法第100条第9項により告発すべきであることを満場一致で可決し、その後の本会議でも可決され、香芝市議会は議長名で奈良地方検察庁並びに奈良県警察本部と協議した上で、平成9年1月21日付で高田警察署長へ告発をしました。

 結びといたしまして、前市長による極めて政治色の強い行為により、市民に混乱を与えた事情を解明するために行政事務調査特別委員会を設置し、主目的である詳細な事実の証言を得るため再三出頭を求めたが、これら関係者からは正当な理由なく出頭を拒まれたため、やむなく法律に基づき関係人を告発したものである。柴田、平野、今井の3氏については、土地開発公社機密文書を入手した経路及び同人ら作成名義の文書の作成、並びに配布について、その目的がどこにあるかを解明するための証言を得る必要があったが、同人らが正当な理由なく出頭を拒否したために、当委員会としてはすべてを究明できなかった。しかし、関係人の出頭拒否により阻まれた真実解明の課題は、今後司直に受け継がれて解明されるであろうことを期待する。

 以上、行政事務調査特別委員会を代表しての結果報告を終わりますが、私の報告漏れ等がございましたら、委員各位の補足説明をよろしくお願いをいたします。



○議長(田中信好君) ただいまの委員長報告に対しまして質疑をお受けいたします。

            〔「なし」との声あり〕



○議長(田中信好君) 質疑ないようでございますので、質疑を打ち切ります。

 お諮りいたします。

 ただいまの委員長報告のとおり決することにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」との声あり〕



○議長(田中信好君) ご異議ないようでございますので、ただいまの委員長報告のとおり決定いたします。

 これをもちまして行政事務調査特別委員会に付託いたしました行政事務に関する事項の調査を終了いたしました。

 行政事務調査特別委員の各位におかれましては大変ご苦労さまでございました。

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△日程6 西名阪問題特別委員長報告



○議長(田中信好君) 続いて、日程に従いまして、西名阪問題特別委員長から報告を求めます。

 小川正晴委員長。



◆西名阪問題特別委員長(小川正晴君) それでは、私の方から議長のお許しを得ましたので、委員長報告させていただきます。

 去る2月13日に開催いたしました西名阪問題特別委員会の審査の経過と内容につきまして、委員会を代表してご報告申し上げます。

 当委員会は西名阪問題についてを案件とし、理事者から西名阪自動車道周辺整備の進捗状況について説明を求めました。

 それによりますと、用地買収状況についてはさきの委員会から進捗はなく、事業全体用地面積1万7,049平方メートルに対し、現在の用地買収済み面積は1万4,940.63平方メートルで、87.63%の達成率となっております。

 また、現在施工中の西名阪自動車道の橋脚部の改良工事は年度末には完了予定であります。床盤の施工については平成9年度から施工予定であります。また、植樹帯事業は平成3年度から施工可能な区域より着手しており、平成8年5月末では約56%が完了しております。国道168号線の改良工事では、西名阪道より北側の平野川から県道上中下田線への右折レーンの設置工事については、本年度末に着手される予定であります。

 また、西名阪道より南側地区の改良工事に伴う用地買収については、このたび県と協議で東側地区も西側地区と同様に対処したいという回答が県から受け、現在この地区を含め改良計画図の策定に取りかかっており、でき上がり次第、地元説明会を実施したいとの報告がありました。

 以上の報告に対して、委員から、植樹帯が完成すると市が管理することになるのかと質され、理事者から、側道や1筆買いの残地部分も含めた中で、公団から市へ管理を要望されると思うが、どこまで管理するかは今後協議を行わなければならないとの答弁がありました。

 また、委員から、市が植樹帯を管理するとなれば管理費用や、木による公害等の問題が起きるのではないかと質され、理事者から、落ち葉や木の剪定による財源の持ち出しがあり、また危険を伴うので、引き継ぎについては断ることも含めた中で協議を進めていきたいとの答弁に対し、委員から、十二分に調査研究して、持ち出しが大きくなったり公害が起こらないようにしてほしいとの要望がありました。

 なお、委員から、西名阪の改良工事が進んでいるが、低周波や騒音測定の今後の予定について質され、理事者から、和解されたときと植樹帯が一部完成した平成7年5月に測定しており、次回は平成9年度で実施するため調査費を予算計上している。また、公団は毎年測定を実施し、報告書を市に提出するようになっているとの答弁がありました。

 なお、委員から、騒音等を24時間測定できる常設の測定器を設置する考えについて質され、理事者からは、公団に対して設置要請を行ったが、公団では毎年測定を実施し、その報告書を市に提出するということである。また、市としても隔年に独自の調査を行うが、常設の測定器を独自で設置し調査を行う考えはないとの答弁に対し、委員会として西名阪の補強工事の完了に伴い、防護壁及び防塵壁等を改良して設置することと、並びに常設の騒音測定器の設置について今後も公団と交渉を行うよう強く要望した。

 以上で当委員会の審査内容についての報告を終わりますが、私の報告漏れ等ございましたら、所属委員の各位の補足説明をよろしくお願い申し上げます。

 終わります。



○議長(田中信好君) ただいまの委員長報告に対しまして質疑をお受けいたします。

            〔「なし」との声あり〕



○議長(田中信好君) 質疑ないようでございますので、質疑を打ち切ります。

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△日程7 総合福祉会館建設特別委員長報告



○議長(田中信好君) 続いて、日程に従いまして、総合福祉会館建設特別委員長から報告を求めます。

 大倉勝彦君。



◆総合福祉会館建設特別委員長(大倉勝彦君) それでは、議長のお許しを得ましたので、総合福祉会館建設特別委員会委員長報告をさせていただきます。

 去る2月13日に開催いたしました第17回総合福祉会館建設特別委員会の審議の経過と内容について、委員会を代表いたしましてご報告申し上げます。

 当委員会は総合福祉会館建設についてを案件とし、理事者から、前回の委員会から本日までの経過について説明を求めました。

 前回の委員会において、基本計画案にご理解をいただいたことを受け、本年度内に建設工事に着手するために設計業務に取りかかるとともに、それと並行して県の関係機関とも精力的に協議を重ね、実施設計についても1月29日にでき上がり、前回の委員会での要望事項でありましたエスカレーター及び避難用スロープについては、実施計画に反映させています。

 また、建築確認申請については高田土木を経由し、現在県での審査段階であり、今月の下旬には確認がおりる見通しであると。

 次に、進入路用地の買収関係について、国道との取りつけ部分の未買収地は昨年の12月27日に土地売買契約を締結しました。

 また、建設工事の請負業者の選定については、一般競争入札に近い形の資格要件、すなわち県内に本店または営業所を有し、建築工事の経営事項審査点数が1,500点以上で、また過去10年以内に30億円以上の工事実績や同種または類似工事の実績を有するものを付し、1月14日の選定委員会で10社の決定をいただきました。すなわち株式会社淺沼組、株式会社奥村組、株式会社鴻池組、清水建設株式会社、株式会社銭高組、株式会社竹中工務店、大日本土木株式会社、前田建設工業株式会社、村本建設株式会社、株式会社森本組を選定をいただき、それを受けて1月30日に現場説明会を行いました。そして本日、午前10時より入札を行い、奥村組が32億5,500万円で落札し、設計金額に対する請負率は97.73%であります。

 今後の予定といたしましては、落札業者と仮契約を締結し、2月20日予定の臨時議会に工事請負契約の議案を提案し、3月早々にも建設工事に着手したいとの説明に対し、委員から、藤山台からの進入について、また総合福祉会館への進入路の改良についてどのように考えているのか質され、藤山台からの進入については、歩行者関係のスロープを設けており車での進入はできない。また、進入路の改良については歩道関係の一部見直し、あるいは点字ブロック等の障害者のための施設を考えているが、これらについては総合福祉会館建設の完了後、165号線からの拡幅工事とあわせて10年度に工事をし、会館のオープンまでには完成させたいとの答弁がありました。

 また、委員から、国道から北へ入ったところの民有地の立ち退きはいつごろ完了されるのか質され、昨年12月に仮契約、本年1月に登記が完了し、所有権移転についても完了している。その土地を運送屋にお貸しされているので、当初この時点では所有地の他の農地の転用した中で移っていただくということで話を進めていただいたが、それが計画変更と、そこが大型の駐車あるいは進入が難しいということから、他の場所の物件の選定を進めていただいている。早期に移転が完了できるようお願いしていきたいとの答弁がありました。

 また、委員から、工事請負費の32億5,500万円の内訳について質され、本体工事、周辺の緑地、駐車場、植栽の関係について、また藤山台との住宅地の隣接する周囲の敷地内の通路、藤山台からのスロープ、これら外構工事も含め32億5,500万円である。ただ、温泉のくみ上げ施設、進入道路の関係については工事費に含んでいないとの答弁がありました。

 また、委員から、総合福祉会館に係る本体工事、用地買収費、整地費、温泉の掘削等、総額で幾らかかるかと質され、現在福祉会館に関連する費用として見込んでいるのは総額で約59億円であり、その内訳として用地費が約17億2,000万円、工事費関係で37億2,000万円、また設計関係の委託料は約2億2,600万円、また事務費等で約1,200万円、備品購入費関係が約1億9,000万円であるとの答弁がありました。

 また、委員から、総合福祉会館に係る財源内容について質され、総額59億円のうち地方債が45億2,000万円であり、残りが一般財源であるとの答弁がありました。

 また、委員から、今回の事業で起債制限比率はどのようになるかと質され、地方財政の健全性を見る上で、起債制限比率が3カ年平均で15%を超えると注意信号であり、20%を超えると一般単独事業等の起債は制限される。今後本市の見通しとしては、今回の事業で起債制限比率が15%近くになっていくと思うが、20年の起債の償還であり、よりなだらかな返済が続き、急激な起債制限比率の上昇ではなく安全な範囲の中で推移をしていくとの答弁がありました。

 また、委員から、今後は追加で附帯工事がないようにしてほしいとの意見がありました。

 また、委員から、市の財政事情を勘案して、今後の財政計画についてはどのような見解を持っているのかと質され、本市も町から市に変わり5年を経過し、その中で一番求められているのが、市にふさわしい機能の整ったまちづくりが一番大事である。このような観点から今後市民要望にこたえるための公共施設の整備が必要であり、しかし、将来にわたって大きな借金を残すことは極めて慎み、財政需要に即した事業計画を立てなければならない。また、国の補助金制度が再三見直され、国の施策に乗った事業の場合は、補助金が今まで例えば都市計画事業が2分の1であったものが、それが交付税措置に変えてくる。市の財政事情というものは、当面の緊急の問題、中長期にわたっての財政計画とも極めて必要である。それに見合った事業計画を立て、何とか健全財政を堅持しながら市民要望にこたえていくことが理事者の使命であるとの答弁がありました。

 また、委員から、今回の確認申請ついては法的に問題はないのか質され、確認申請については、去る1月23日に高田土木に提出し、本来であれば設計業者が手続関係を行うが、一日でも早く確認申請が下がるよう直接高田土木へ提出し、また所轄の消防署に対しても短縮すべく努力をし、持ち回りで通常にかかる日数よりも短縮をした。それを受けて県の方に提出したのが2月5日であり、県に状況を確認したところ、2月末には確認申請がおりるであろうという返事もいただいており、間違いなく確認申請がおりると思っている。確認申請については、工事を着手するまでに確認申請がおりれば何ら法的な問題はないように聞いており、極力工事着手までに確認申請をいただく努力をしたいとの答弁がありました。

 また、委員から、3階部分については各種ボランティアと各種福祉団体が利用していただくように計画されているが、各部屋については団体を特定しているのかと質され、各種団体事務室は、あいている部屋を順次使用していただくという形で計画しており、利用団体を特定していないとの答弁がありました。

 また、委員から、福祉作業所の建設または障害者の作業所設置について、またエスカレーターについてはどのように考えているのかと質され、小さな敷地内であるので、出会い帳場にならないよう、まず総合福祉会館の本体を建設し、そして福祉作業所をつくりたい。また、エスカレーターについては1連の設置を予定しており、時間帯によって上がりと下りの利用を考えているとの答弁がありました。

 以上で当委員会の審議内容については報告を終わりますが、私の報告漏れ等がございましたら所属委員の皆さん方の説明をお願いいたします。



○議長(田中信好君) 大変ご苦労さまでございました。

 ただいま総合福祉会館建設特別委員長から報告がありましたが、2月末で建築確認がおりるという予定のことが報告されましたが、2月末に建築確認がおりましたということを確認しておりますので、申し添えておきます。

 ただいまの委員長報告に対しまして質疑をお受けいたします。

            〔「なし」との声あり〕



○議長(田中信好君) 質疑ないようでございますので、質疑を打ち切ります。

 食事のため暫時休憩いたします。

 なお、議会運営委員長から報告ありましたとおり、予算特別委員会が設置されますので、休憩中に委員の互選をお願いをいたします。

 暫時休憩いたします。

            午後0時00分 休憩

            午後2時00分 再開



○議長(田中信好君) 休憩を閉じて再開いたします。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程8 土地開発公社問題特別協議委員長報告



○議長(田中信好君) 日程に従いまして、土地開発公社問題特別協議委員長から報告を求めます。

 岸為治委員長。



◆土地開発公社問題特別協議委員長(岸為治君) ただいま議長のお許しを得まして、香芝市議会土地開発公社問題特別協議会の委員会の報告を代表して報告いたします。

 去る2月14日に、委員12名中2人の欠席がございまして10名の委員にもって審議をしてきたわけでございますが、質問要点は、あるいは報告案件は、まず裁判の経緯、いかほどになっておるかと。続きまして2番目に、バブル時に設定された金額と今の開発公社等々が買収する金額との、この状況について市はどう考えているのか、あるいは開発公社はどう考えているのか。あるいは3点目、多額の土地を開発公社の理事会の経過を経なくして買収しておるところがある。これはどういうわけであったのかと。また4番目に、これからの土地開発公社のいわゆる運営、あるいは管理というものはどうされるのかと。大きく分けまして、各報告と委員からの質問があったわけでございます。

 1点目の裁判につきましては、関係部長から第13回目の法廷が開かれて、それはさきの1月17日に行われた裁判でございます。市の職員が1人証人として法廷に出まして証言をされました。で、その証言内容について簡単な説明があったわけでございますが、余り簡単過ぎるので、もう少し具体的に説明をするべきでないかという委員からの質問に対しまして、一応理事者として総務部長から、まず1月17日に行われた口頭尋問の内容を要点をかいつまんで報告いたしますということで、1点目に、ニチイ、歩道の場所の確認を問われました。図面を示され、図面により確認を行ったと。2番目に、事業に至った経緯について問われました。県に道路改良を強く要望し、事業化され、市が用地買収に当たることになったことを答えられた。3点目に、ニチイの開発と道路の用地買収の関連について問われました。歩道用地の周辺をH氏が出店計画により用地買収をされた関係で、買収を依頼したと答えた。次に、代替地の面積と買収面積及び価格の基準について問われました。代替地の価格決定は簿価を基準にして決定した。代替地面積と買収面積は協議の上で協議したと答えたと、このような証言をしたということの報告がございました。これ以上につきましては、現在裁判続行中でありますので、この裁判についての、あるいは証人尋問についてのことにつきましては、委員会として了承をしておくということになったわけでございます。

 続きまして、2番目のバブルがはじけて、土地の価格が非常に高く買われておる土地、あるいは低い価格で買われておる土地、これらのバランスをどう考えておるのかという問題について尋ねられたのでございますが、理事者といたしましては、やはり当初バブル崩壊以前、あるいはその直後に定められて隣接地の、あるいは土地利害関係者に対して説明をした価格、これを大きく変動することはできない。また、国や県の補助事業の対象上、これらも踏まえた中で価格を設定していかなきゃならないので、いささか矛盾な点はあるけれども、現在このような形でやっていかなければならないというような報告、あるいは説明があったわけでございます。バブルという大きな問題、あるいはそのときに定められた金額、あるいはその後も設定した金額が高過ぎる、あるいはこれからはどうするのかと、県や国の補助事業に対してはこれらを含めて、やはり買っていかなければならないというような説明があったわけでございます。

 続いて、開発公社の多額の金を動かすのに、なぜ部長1人で開発公社の土地を買ったのかということで質疑されましたが、これにつきましても、いささかの矛盾は感じますけれども、開発公社としては最終的に、いわゆるすべてやらなきゃならないということで、この土地は買収せなければならないということで決定した土地につきましては、理事会に全く諮らないわけではないけれども、およそ以前からそれは暗黙の了解をされておるということでもって、担当部長が決裁を出したと。

 では、その決裁を下した最終責任者の理事長、どう考えているのかということでございましたが、理事長は「大変難しい問題でありますが、最終的な責任は私でございますが、今後はこの開発公社の買収、あるいはいろいろ市が要求されて買っていく価格等々については十分今後の進め方を協議の上、慎重にとり行ってまいりたいという報告、説明で委員会としては了承いたしました。

 以上、簡単でございますが、私の委員長報告を終わらせていただきます。

 なお、私の委員長報告に報告漏れがございましたら補足説明をよろしくお願いしときます。

 終わります。



○議長(田中信好君) ただいまの委員長報告に対しまして質疑をお受けいたします。

 藤本みや子君。



◆10番(藤本みや子君) ニチイの代替地の問題で広く代替地を、狐井の土地を渡しているという問題についての件については、どのように論議されているのか。それとまた、下田の70坪の土地についてはどのように論議されているのか、お伺いしたいんですけど。



○議長(田中信好君) 岸委員長。



◆土地開発公社問題特別協議委員長(岸為治君) はっきり申し上げまして、答えるに必要はないんですが、それがために裁判をされて、それが問題となって公序良俗の疑いということでやられておる裁判でございます。で、私はそれらによって、裁判続行中なので経過だけ報告し、これを私の方で解決できるなら裁判の必要はありません。質問される方も議員としての資格を持って質問してください。



○議長(田中信好君) ほかにありませんか。

 藤本議員に申し上げます。

 今裁判が行われて、これらの内容はその中で質疑をされておりますので、委員長報告に対する質疑があったらお受けします。

 ありますか。

 藤本みや子君。

            (「委員長報告に対して質疑ということで、委員長報告に対してきちっと聞かな、裁判長に聞くようなこと、ここで聞いてもあかん」との声あり)



◆10番(藤本みや子君) 今のお答えでございましたお答えですけれども、私としては土地開発公社の論議をする場合、裁判任せではいけないんじゃないかと思ってるから。

            (「国の法律やないか」との声あり)



○議長(田中信好君) 岸委員長。



◆土地開発公社問題特別協議委員長(岸為治君) 議長、今整理しようと思って言っていただいたんだと思いますが、ここで、委員会で問題が解決できるなら裁判にされておらない。それをどうするんか、委員会でと言われますと、裁判をまず質問者はどうすればいいのか、裁判自体をどうすればいいのか、藤本議員から聞かせてもらいたい。



○議長(田中信好君) 藤本みや子君。



◆10番(藤本みや子君) 裁判は裁判でそのまま続行していただいて、土地開発公社特別委員会は委員会として、その裁判とは別に対策を持つ必要があるではないかと思うわけです。



○議長(田中信好君) ほかにございませんか。

            〔「なし」との声あり〕



○議長(田中信好君) 質疑もないようでございますので質疑を打ち切ります。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程9 都市計画特別委員長報告



○議長(田中信好君) 続いて、日程に従いまして、都市計画特別委員長から報告を求めます。

 中川廣美委員長。



◆都市計画特別委員長(中川廣美君) 議長のお許しを得て、都市計画特別委員会委員長報告をさせていただきます。

 平成9年2月24日開催いたしました都市計画特別委員会の審査の経過と内容について、委員会を代表いたしまして報告いたします。

 都市計画についてを案件として、まず各所管より都市計画事業についての説明を受けました。

 まず、下水道事業では、狐井地域内で2本の補助事業工事を発注し、続いて中和幹線事業では高山台地区の歩道橋設置工事が12月末で竣工し、本年2月より通学路として供用を開始している。

 また、平成8年事業として発注した高山台地区及び逢坂地区の道路建設工事は、工程表どおり進捗しており、3月末には竣工予定である。

 また、逢坂地区内の市道5−27号北今市・関屋線の延長約400メートルの南側について、用地買収をほぼ終了したので平成9年度より工事着工の準備を行う。

 また、穴虫地区のツバ山については、2月に地権者の立ち会いによる1筆調査の用地測量を終えた。

 なお、2月末の事業進捗状況は、香芝市施行区間で用地買収済面積が約77,920平米で進捗率は約79%、家屋の買収済は60軒で進捗率は約83%である。また、奈良県施行区間では用地買収済面積が約6,670平米で、進捗率は約23%、家屋の買収は13軒であり、進捗率は約33%である。

 続いて、街路事業では磯壁・新在家線で現在事業承認されている168号線から340メートル間での進捗は、用地買収済面積が1,294.74平米で進捗率は33.9%である。なお、平成8年度の用地買収用地費1,700万円の繰り越しを3月議会に提案する予定である。

 また、当麻町境界までの480メートル間の事業承認の要望を出しており、平成9年度には香芝市区域全体の820メートル間に広げて事業を進める予定である。また、当麻町区域においても平成8年12月議会で道路認定の承認を受けられた。

 続いて、近鉄下田駅前地下自転車駐車場建設事業は天井のスラブを打ち終え、躯体部がほぼ完了し、続いて近鉄地下通路及び国道168号線地下歩道部の接続を進めるため地質調査をしたところ、両付近の地下水位が非常に高く、地下水の流出に伴う土砂崩壊により、国道や近鉄下田駅施設並びに軌道への沈下で落盤のおそれがあるため、薬液を注入し地下水の流出を防止する必要が生じた。その増額分2,024万4,000円の変更契約と平成8年度分の工事費4億4,000万円の明許繰り越しを3月議会に提案する予定である。

 なお、平成9年7月には、地下部分が完了予定で、5月ごろから上部の駅前広場の工事を並行して行い、12月には地下自転車駐車場及び駅前広場を供用開始する予定である。

 次に、尼寺・関屋線では3月末には完成する見込みである。

 また、穴虫・田尻線は1億7,300万円の補助金の追加があり、近鉄の用地1,905.59平米を3月に買収予定であり、これにより買収済面積が3,783.65平米、進捗率71.1%となる。

 二上・田尻線は用地953.7平米の買収が完了し、買収済み面積2,396.89平米、進捗率37.4%である。また、家屋1戸の補償契約を行ったが、移転先の関係で補償費970万円の繰り越しを3月議会に提案する予定である。

 次に、二上駅前線では12月17日に約1年半ぶりに工事を再開し、街路部分140メートルと、それに附帯するアクセス道路及び水路整備を進めており、3月末には完成予定である。

 また、12月3日に出された工事禁止仮処分申請は12月25日に工事禁止の仮処分の決定が出され、その部分18.05平米について工事をすることができないのが、道路の供用には支障がないと考えており、今後仮処分保全の件は弁護士の指示のもと対応していく。

 続いて、五位堂駅前北区画整理事業の仮換地処分取り消し訴訟事件の経過について、平成6年7月13日、大阪高等裁判所に控訴し判決が行われてきたが、平成8年7月に裁判長より和解の勧告がなされ、以後和解の協議を重ねてきた結果、平成9年2月14日に和解案の合意に達したので、和解案の応諾について3月議会に提案する予定である。

 以上の報告に対し、委員から、二上・田尻線で昨年に約953平米を買収されたが、開発公社で買われたのか、また坪単価は幾らか。また、土地の形状について質され、理事者から、953平米のうち578平米を開発公社で買収した。また、この土地は現在農地であり、買収価格は坪当たり66万円であるとの答弁に対し、委員から、この買収金額の決定はどのように行われたのかを質され、理事者から、鑑定をとり、平成6年11月の説明会で場所の単価を発表して買収に当たった。またそのとき、二上・田尻線の買収単価は発表した単価を変えないと地権者に説明しており、事業年度が平成8年度になっても同じ単価で買収したとの答弁がありました。

 また、委員から、鑑定価格や買収価格決定について問題があるのではないかと質され、理事者から、今後は都市計画道路の土地価格の決定や交渉をわかりやすい形で進めるため、施行によっては鑑定を3社ほど入れていく。また、鑑定の依頼先も幅広くし、適正な鑑定のあり方を考えて鑑定依頼を行う。また、鑑定価格が出た後の交渉価格の決定については、評価委員会あるいは検討委員会の中でルールをつくって対応していきたいとの答弁がありました。

 委員から、現在香芝市の都市計画道路の73%が未完成である。これを推進すると市の財政が圧迫されるため、見直しをして生活道路の整備を優先する考えがあるのかと質され、理事者から、町として機能的に行うためには都市計画道路、幹線道路の整備が極めて重要であり、これを相並行して市民の日常生活に支障の来さないような、利便性を上げるような市道整備をあわせて行っていかなければならない。また、町の形成には、いずれも欠かすことのできない事業であり、並行した考え方でまちづくりを進めていくとの答弁に対し、委員から、今の香芝市の財政状況等を見て、生活道路の優先を再度検討してほしいとの要望がありました。

 また、委員から、高から上中にかけての下水道事業について、幹線への接続が大変おくれているが、この計画の現在の進捗状況と市の取り組みについて質され、理事者から、上中、高区域の排水計画について、この区域は第5処理分区になり、県の流域下水道への接続点がユニオン産業の橋のところにあるため、そこから上中第1汚水幹線が旧の県道を通り、外町橋を渡ったところまで主要管渠として計画決定されている。本市としては幹線整備について香芝・上牧にまたがるので、流域下水道として整備できないかと県に要望しているが、この区域だけを流域下水道に押し入れることは大変難しいとの県の考えがあり、現在まで延びている。今後は上牧町と共同歩調で県に交渉していきたいとの答弁がありました。

 以上をもちまして委員会の審査内容について報告を終わりますが、私の報告漏れ等がございましたら、所属委員各位の補足説明をよろしくお願い申し上げます。



○議長(田中信好君) ただいまの委員長報告に対しまして質疑をお受けします。

            〔「なし」との声あり〕



○議長(田中信好君) 質疑ないようでございますので、質疑を打ち切ります。

 以上で特別委員長報告を終わります。

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△日程10 市長施政方針



○議長(田中信好君) 続いて、日程に従いまして、市長の施政方針をお受けします。

 先山市長。



◎市長(先山昭夫君) 本日ここに平成9年度一般会計予算を初めとする重要諸案件を提案いたしました。ご審議をお願いするに当たりまして、市政のかじ取り役としての香芝のまちづくりに、全力を挙げて取り組む覚悟でございます。ここに私の施政方針と主要施策を中心に所信を申し上げまして、議員並びに市民の皆さん方のご協力を賜りたく存じます。

 地方の時代と言われた時期が過去に幾度かありましたが、今日本来の意味での地方の時代が到来しつつあります。地方自治法施行後50年が経過する中で、行政改革や地方分権について、国、地方を問わず論議をされております。ようやく本来の地方自治、すなわち私たちのまちづくりは私たちが創造する時代に入っています。それだけに市政を担当する者といたしまして、責任の大きさを痛感をいたしております。香芝のまちづくりは香芝の地域、特色を生かし、香芝らしいやり方で市政を進めなければならないと考えております。

 私は21世紀に向けた香芝の将来像を、市民一人一人が本当に豊かさを実感でき、元気な心が行き交い、住んでよかったと誇れる町を描いておるわけでございます。具体的には3つの将来イメージを目標にいたしております。

 1つは、「快適な生活空間と活力あるまち」でございます。これは本市の地理的社会条件を生かし、道路、公共施設等の都市機能が整った中で産業が発展し、市民文化、スポーツが盛んな活力あるまちづくりでございます。

 2つ目は、「安全で安心できるまち」でございます。これは防災など安全体制を確立し、市民の助け合いの中で子供から高齢者の方々まで健康で、そして伸び伸びと暮らせる福祉のまちづくりでございます。

 3つ目は、「ゆとりと潤いのある、また魅力あるまち」でございます。これは緑豊かな自然と公園とが整備され、ゆとりと潤いのある、だれもが住みたくなる町でございます。このような町を創造したいと考えております。

 本市においては今までまちづくりに懸命に取り組んでまいりました。しかし、独自性や新鮮な発想についてはやや欠けているように感じられます。私は市民との対話と信頼の香芝市政を進めることを、市政に取り組む基本姿勢として、これからは市民生活を念頭に置いた香芝らしさのまちづくりを着実に進めてまいりたいと考えておるわけでございます。香芝の輝かしい未来をつくる上で、21世紀までのこの4年間は非常に大切な時期であり、ことしはまちづくり元年として位置づけ、平成9年度予算は今後のまちづくりの基礎を築くための整地と種子選びの予算であると、「整地と種子選び」の予算であると考えております。

 さて、平成9年度予算でございますが、将来に向けて大変厳しい財政状況の中で、歳出全般にわたって見直しを図り、特に都市基盤事業等につきましては、補助金を受けることができる事業は積極的に予算化いたしました。また、5年越しの課題であった総合福祉会館につきましては、さきの2月20日の臨時議会で契約案件を可決いただいたところでございます。この総合福祉会館と北中学校の建設のための予算が平成9年度の予算の柱となっており、大型予算となっております。これら予算の中では目立った新規事業はありませんが、厳しい財源の中で創意工夫を凝らした予算内容となっております。すべてを一度にはできません。一つ一つ着実に事業化し、21世紀をつないでいきたいと考えております。

 次に、平成9年度予算規模の概要でございますが、国の平成9年度の一般会計予算によりますと、その規模は77兆3,900億円で、前年度当初に比べて3%の増、地方財政計画の規模は87兆5,000億円で、前年度に比べまして2.1%の増となっております。このように国並びに地方財政計画を踏まえて、本市の平成9年度一般会計予算の編成につきましては、課題となっている事業の着実な推進を図りまして、将来を展望したまちづくりを推進するための計画づくりを行うために、限られた財源の中で重点化し、効率化を図った施策の展開は最も重要であるとの方針で編成いたしました。

 平成9年度の香芝市一般会計予算は221億円で、前年度当初骨格予算額に比べまして47.2%の増でございます。肉づけ予算後に比べまして21.9%の増といたしました。各特別会計予算の総額は96億5,100万円で、前年度予算に比べまして20%の増でございます。企業会計予算は28億3,924万円で、前年度に比べまして4.8%の増となっておりまして、これら7会計の全予算総額は345億9,024万円となっておりまして、前年度当初に比べますと34.3%の増といたしました。

 次に、行政改革大綱についてでありますが、昨年12月議会の行政報告において申し上げましたように、本年1月29日に市民による香芝市行政改革懇談会を設置いたしまして、去る2月19日に意見書をお受けしたところでございます。

 特に意見書では、行政改革は21世紀の香芝のまちづくりの基礎を築く重要施策であり、時代の要請への対応及び事務事業等の着実な推進を図るため、その活動の遂行者である職員の意識改革が重要課題であると位置づけがされております。

 それらを踏まえて、今回の行政改革に向けて基本理念といたしましては3つを掲げております。1つは、住民の立場に立った行政サービスの向上につながること、2つ目は、時代に即応した行政施策を推進するために新たな行政システムの構築を図ること、3つ目といたしまして、長期的展望に立った行政改革であることであります。

 次に、行政改革の推進事項につきましては、社会情勢の変化を踏まえまして特色あるまちづくりを推進する観点から、事務事業の見直し、組織機構の見直し、定員管理と給与の適正化、効果的な行政運営と職員の能力開発等の推進、行政の情報化と行政サービスの向上、会館等公共施設の設置及び管理運営の合理化の6項目につきまして総合的な見直しを行い、これらの時代に即した効果的な行政運営を行うために、財政の健全化の見地と市民サービスの向上を念頭に置いて推進していくものであります。

 予算の着実な実行と同時に、行政改革もしっかりと取り組む所存でありますので、議員各位のご理解とご支援をよろしくお願いを申し上げる次第でございます。

 以下、平成9年度の主要施策につきまして、ご説明を申し上げてまいりたいと思います。

 まず、まちづくり計画への取り組みでございます。

 香芝市総合計画の見直しについてでありますが、香芝市がスタートした時点に策定いたしました第一次総合計画「かしばプラン2001年」につきましては、策定当時から比べまして社会経済情勢に大きな変化が生じ、その影響も大きく受けることから、計画と実態に隔たりが生じているのが現状であります。21世紀のまちづくりの施策の方向を見直す必要があるため、人口フレーム等について調査検討を加えてまいりたいと考えております。また、将来のまちづくりの計画については、政策形成のための庁内に各プロジェクトを設置し、推進してまいりたいと考えております。

 次に、市民サービスの取り組みについてであります。

 窓口サービス事業でありますが、市政運営の基本方針といたしまして、行政はサービス産業であるとの認識のもとに、各分野について取り組む必要があると考えております。中でも身近な市民サービスの一つといたしましては、多額の経費を使わず、市民要望が高い市民課の窓口サービスの新たな方向を探ってまいりました。

 今回、交通機関の不便な地域の皆さんや高齢者の方々でも、自宅の近くで住民票や年金の現況届証明など申請を出すことが可能な方法について検討してまいりました結果、5月1日から公立保育所と11の市内各郵便局を活用いたしまして実施する予定をいたしております。

 次に、公共バスの運行計画についてでありますが、昨年の12月議会におきましても、市内循環バスの早期実現に関する請願書が採択されたところでございますが、現在14名のスタッフを全庁的に選任いたしまして、プロジェクトチームを設置したところでございます。今後さまざまな角度から調査研究を進めまして、市民参加による公共バス運行推進協議会的な組織を設置いたしまして、市民の期待にこたえたいと考えております。今後とも市民サービスの向上に努力いたす所存でございます。

 次に、香芝サイン計画についてでございますが、市内には案内標識等が大変少のうございます。ご不便をおかけししていることが実情でございます。市民にわかりやすく、親しみやすく、また市外の方にも香芝の町をよく知っていただくためにも、きめ細かな行政サービスの充実を図ることが必要であります。このため、公共施設案内表示板等を年次的、計画的に設置してまいりたいと考えております。

 次に、快適な生活空間と活力あるまちづくりについてでございますが、まず、都市基盤の整備でございます。市にふさわしいまちづくりといたしまして、都市整備事業は重要であり、できるだけ補助金を獲得した中で、積極的に事業を推進してまいりたいと考えております。

 まず、中和幹線街路事業につきましては、平成9年度の工事予定といたしまして、逢坂地区では延長約400メートルの市道5−27号の平面区間の用地買収がほぼ終了いたしましたので、北側に引き続き、本年度より南側におきまして工事着手する予定でございます。

 また、穴虫地区のツバ山につきましては、用地買収に鋭意努力を重ねています。

 奈良県施工の下田地区につきましては、地区高規格道路として整備を行うことに権利者等の理解と協力が得られるよう、一層の努力を重ねる所存でございます。

 なお、中和幹線街路事業と並行する緑地、公園等の環境整備の特定公共施設関連整備事業につきましては、引き続き用地買収に努めてまいりたいと考えております。

 また、磯壁・新在家線につきましては、事業承認の拡大を図った中で引き続き用地買収に努めてまいりたいと考えております。

 なお、用地費の明許繰越をお願いをいたしておりますので、よろしくお願いをいたします。

 続いて、土地区画整理事業でございますが、五位堂駅前の北土地区画整理事業につきましては、主要な工事はほぼ完了いたしまして、平成9年において換地計画の作成、画地確認測量等を実施したいと考えております。

 仮換地処分取り消しの請求の控訴事件につきましては、大阪高等裁判所より和解の勧告があり、合意の運びとなりました。本議会に和解勧告の応諾についての議案を提案させていただいておりますので、よろしくお願いを申し上げます。

 次に、駅前周辺整備の推進でございますが、懸案の事業でございます二上駅前線及び駅前広場につきましては、新年度には市民の皆さん方の利便に供していただける予定でございます。

 また、近鉄下田駅地下自転車駐車場につきましては、平成8年1月から工事を進めており、完了が7月末になる予定でございますが、上部の香芝南回り線の駅前広場を並行して施工し、本年12月の供用開始を予定いたしております。現在近鉄地下通路及び国道168号線地下歩道部の接続を進めておりますが、土質調査をしたところ、地下水位が非常に高く、このまま施工を進めますと地下水の流出に伴う土砂崩壊によりまして、国道や近鉄下田駅施設並びに軌道への沈下、落盤のおそれがあるため薬液を注入いたしまして地下水の流出を防止する必要がございます。その増額分2,024万4,000円の変更契約をお願いをいたしております。

 次に、道路・河川整備であります。

 県道香芝・太子線につきましては、用地買収済みの箇所より施工されており、残りの用地買収につきましては鋭意進めているところでございます。

 また、西名阪周辺整備事業につきましては、国道168号線の右折帯工事が近々着工される予定でございます。

 次に、葛下川の改修につきましては、説明会を開催いたしまして測量に入る見通しでございます。

 準用河川杉橋川及び尼寺川の改修事業につきましては、早期完成に向けまして努力を重ねているところでございます。

 次に、上下水道の整備でございますが、水道事業につきましては、関屋幹線給水区の中で直圧給水が不可能な地域に、近い将来人口の増加も予想されますことから、この地域に安定した給水を確保するために、関屋高区配水場の設置を平成9年度と平成10年度の2カ年事業として計画いたしまして、平成10年度事業については債務負担行為としてお願いをいたしております。

 次に、公共下水道につきましては、幹線管渠の整備区域から面整備を進めまして、普及率の向上を図るとともに、昨年事業認可区域の拡大を行いました関屋方面への香芝第1汚水幹線の延長工事、五位堂地区内の早期整備を行うための香芝第3汚水幹線の延長工事及び鎌田、良福寺地域への主要幹線であります五位堂第1汚水幹線の設計に着手をしてまいりたいと考えております。

 次に、環境対策の推進でございます。

 多様化する廃棄物処理の問題は、ごみの減量化・資源化が重要でございます。市町村、消費者及び事業者が共同で取り組む必要があります。

 本市の分別収集計画を実施するに当たりまして、市内関係者が一体となったごみの減量化、リサイクルを進めるための枠組といたしまして、ごみ減量推進委員会を設置いたしまして、ごみの減量化・資源化に取り組むことにいたしております。具体的な取り組みといたしましては、まずペットボトルの回収モデル事業を実施するものであります。

 次に、特定優良賃貸住宅の供給促進事業でございますが、民間の土地所有者が建設する特定優良賃貸住宅を、建設費用の一部及び家賃の減額に要する費用につきまして国や地方公共団体が補助することによりまして、公的賃貸住宅として活用できる目的で、特定優良賃貸住宅の供給の促進に関する法律が平成5年7月に施行されました。本市におきましても、これに基づきまして中堅所得者向けの賃貸住宅の充実を図りたく、このたび香芝市特定優良賃貸住宅供給促進事業を実施することにいたしました。

 次に、教育施設の整備でございます。

 学校施設の整備は、香芝の未来をつくる子供たちの教育、健全育成のための重要な事業でもあるわけでございます。懸案となっております(仮称)香芝北中学校の建設につきましては、県民グラウンドの東側で、当初全校12クラスの規模で志都美校区、旭ヶ丘校区の子供たち約380人が通う施設として、権利者の皆さん方の絶大なる理解と協力をいただいた上で、本年度は用地買収、設計、造成工事を行い、早期開校を目指し取り組んでまいりたいと存じます。

 また、三和小学校の本館改修事業でございますが、平成9年度の前倒し事業として施工することとして、平成8年度補正予算に計上いたしておりますので、よろしくお願いをいたします。

 次に、学校教育の推進でございます。

 学校教育につきましては、近年の社会の急激な変化に伴い、学校教育そのもののあり方にも大きな質的転換が迫られております。そういう中で、学校、園に対しまして、教育課程に基づく教育目標や具体的な努力目標を定めまして、創造性のある教育活動を展開するとともに、それぞれ特色のある学校や園づくりにより一層の充実と推進を図ってまいりたいと考えております。

 とりわけ社会問題化している不登校やいじめ対策につきましては、スクールカウンセラーの実施回数の充実を図ってまいります。また、子供たちのための保健事業といたしまして、通常の健康診断のほかに耳鼻咽喉科、眼科の検診科目も加えることにいたしました。

 次に、社会教育の充実でございます。

 生きがい、充実感、心の豊かさを求めるライフスタイルが定着する中で、ますます生涯学習社会の構築、推進が必要であると考えます。特に青少年の生活体験や自然体験活動など青少年の交流の機会を拡充いたしまして、豊かな心でたくましく生き抜いていく若者を育てるために、野外活動施設を整備することにいたしました。

 続きまして、安全で安心できるまちづくりでございますが、まず防災体制の確立でございます。

 香芝市の防災計画の見直しについてでありますが、平成7年度より3カ年計画で進めており危険箇所の現地調査や数値計算などによる調査を実施いたしまして、防災計画の基礎資料を収集、整理し、最終年度に当たる平成9年度で策定する予定でございます。災害に強いまちづくりを実現するために、地域の防災づくりに、人づくりに努めてまいりたいと考えております。

 また、避難場所に対する地域住民への周知徹底を図るために、避難場所の標示板16カ所と案内板32枚を設置したところであり、さらには、災害対策の物資の備蓄のために備蓄倉庫の建設と備蓄品の充実を図ってまいりたいと考えております。

 最近大規模地震、おおむね3日間ぐらいの職員の災害初動マニュアルを作成したところでございますが、これによる訓練も実施してまいりたいと考えております。なお、備蓄品につきましては、市民に理解を深めていただくために4月1日より1週間、庁舎ロビーで展示する予定であります。

 次に、福祉の推進でありますが、福祉につきましては、先日(仮称)総合福祉会館の工事に着手したところでございまして、在宅福祉サービスの提供、世代間交流の場、市民参加の福祉活動の拠点を基本方針といたしまして、来るべき21世紀の少子、高齢化に対応できる総合的な福祉サービスの拠点施設といたしまして、施設利用の方法や施設運営のあり方を十分研究検討し、平成10年秋のオープンに向けまして万全の準備をしてまいりたいと存じます。

 総合福祉会館ができれば高齢者対策は一層前進するものと考えておりますが、社会的にも重要な課題でございます少子化対策につきましては、今後もさらに充実していく必要がございます。昨年10月から実施している保育所における子育て相談事業に続きまして、新年度から、子供を家庭で安心して健やかに生み育てることのできる環境づくりの一助として、2歳までに自己負担分なしの乳幼児医療費の無料化を実現することにいたしました。

 次に、障害者対策については、障害者が障害のない者と同等に生活し活動する社会を目指すノーマライゼーション理念の実現を目指しまして、現在障害者手帳所有者全員に対しまして意識調査を行っており、本市の障害者対策に関する新長期計画を策定してまいりたいと考えております。

 次に、国民健康保険事業でございます。

 国民健康保険につきましては、医療費の増加等に伴う保険給付の増額補正を本議会に提案させていただいておりますが、医療技術の向上や医療費の増嵩や診療報酬の引き上げによりまして、本市の国保財政は依然として厳しい状況下にございます。このような中にありますが、保健事業にも取り組みながら、国保事業のより健全な事業運営の確保を図る行政努力を傾注してまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いを申し上げます。

 次に、健康づくりの推進でございます。

 市民の健康づくりにつきましては、子供から高齢者まで健康で、そして心豊かな生涯を送っていただくために、適切な保健福祉サービスの提供が必要でございます。そのためには健康診査の受診率の向上と掘り起こしに努めるとともに、健康教室並びに母子保健事業の充実と、生涯に通ずる健康づくりを推進するため、保健サービスにつきましての体制づくりに努めてまいりたいと考えております。

 次に、女性施策の推進でございますが、少子、高齢化社会を迎え、若年労働者が少なくなる中にございまして、より豊かな地域社会をつくり上げるためには女性の役割は大きく、社会のさまざまな場で女性が積極的に参加できる環境づくり、男女共同参画社会を実現していくことが大切であります。

 昨年11月に女性施策の担当窓口を設置いたしましたが、行政を初め市民、団体、企業等が一体となって取り組む必要が重要であり、新年度は啓発事業を展開してまいりたいと考えております。

 続きまして、ゆとりと潤いのあるまちづくりについてでございます。

 まず、緑の基本計画でございます。

 物の豊かさから心の豊かさへと、価値観も多様化している中にあって、単なる市街地を形成するのでなく、緑豊かなゆとりと潤いのあるまちづくりが重要でございます。

 私は生活者の視点にあって、緑の保全、創出、活用に関する施策を総合的かつ計画的に推進していくために、緑の基本計画づくりに取りかかる所存でございます。自然と触れ合う緑豊かな市街地を形成し、市民が豊かさを実感できる生活環境の充実に取り組んでまいりたいと考えております。

 次に、ふれあいフェスタ・イン香芝でございますが、昨年1万5,000人の参加者を得て開催した「ふれあいフェスタ・イン香芝」につきましては、市制10年には名実ともに市の核となるイベントといたしまして、また市民に楽しく待ち望まれるような祭りとして、市民とともに実績を重ねて創造していくものであると考えております。一人でも多くの市民が集い、市民参加の充実した祭りに仕立てたいと考えております。

 次に、地域文化の創造でありますが、地域文化の創造につきましては、文化は市民の生活の中で身近に感じられるものでなければならないと考えております。香芝という地域性を重視し、地域の歴史、文化などの郷土理解が大切であります。できるだけ多くの市民が参画できる機会を創造し、町への愛着や誇りを育みながら、まちづくりの独創性を醸成する必要があります。

 そういう趣旨で、香芝の貴重な民話のハイビジョン・シリーズといたしまして、新しく「雷の約束」「わるさ豆狸」が完成いたしまして、地域影像の発信に継続的に取り組んでおります。また「ふたかみ市民オペラ」は「ふたかみプロデューサー塾」という市民グループと協力しながら、昨年の12月21日に初舞台の喜歌劇「こうもり」全曲で本格デビューいたしまして、現在第2弾の創作オペラ「魔法の笛」の公演に取り組んでいます。市民による地域文化への取り組みとして、また市の文化振興施策として、一定の評価をいただけるものでないかと考えております。

 終わりに当たりまして、今回、市長就任後初めての当初予算の提案をいたしました。厳しい財政状況の中、できるだけ諸経費の節減を図るとともに、懸案の事業を積極的に推進し、21世紀に向け本市の将来を展望した中で、香芝らしさを打ち出せる施策への取り組みを含めた予算編成に努めてきたところでございます。

 私は市民参加の市政運営に努めながら、施策の確かな選択を行い、計画的かつ着実に事業を進めてまいる決意でございます。ここに改めまして、議員各位をはじめ市民の皆さん方のご理解とご協力をお願いを申し上げるところでございます。

 以上でございます。



○議長(田中信好君) ご苦労さまでございました。

 ここで署名議員の追加をいたします。

 2番黒松康至君、お願いをいたします。

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△日程11 収入役財政報告



○議長(田中信好君) 続いて、岡田収入役の財政報告をお受けいたします。

 岡田収入役。



◎収入役(岡田紀郎君) 現在執行いたしております平成8年度一般会計を初め各特別会計の財政状況についてご報告申し上げます。

 初めに、平成8年度一般会計につきまして、当初予算額150億1,000万円でありましたが、今議会提案の運びとなっております補正予算第5号を含めまして、歳入歳出予算総額190億7,166万2,000円で、平成7年度最終予算額171億6,379万9,000円に対しまして、19億786万3,000円の増加で、率にして11.1%の増でございます。

 2月末現在の収支状況は、歳入におきまして116億9,561万3,000円で、執行率は58.2%、歳出は122億3,114万1,000円で、執行率は60.9%でございます。

 予算執行の見通しでございますが、歳入におきましては自主財源であります市税につきまして、当初予算に計上した額より6,830万円減額補正いたしまして、73億4,211万円の市税予算額にしておりますが、平成7年度市税決算額に比べまして約2.9%程度の伸びを見込んでおります。2月末現在の市税の収納率は80.1%でございます。

 地方交付税における普通交付税につきましては、24億5,351万5,000円の決定を見ましたので、当初予算より3,351万5,000円の増となっております。

 特別交付税につきましては、当初予算に4億円を見込みましたが、国の財政状況の厳しい折に加えまして、重油流出事故による災害分に流れるおそれもあり、予測が難しい状態にありますが、計上分確保に努力をいたしているところでございます。

 市税以外の自主財源といたしまして分担金及び負担金、使用料及び手数料、財産収入、寄附金、諸収入におきましては2,937万5,000円の減となっております。

 このほか依存財源といたしまして国庫支出金については、当初予算より68.9%増となり、他の依存財源におきましても増減差し引きで増額となる見込みでございます。

 特に、市債におきましては前年の決算に比べまして82%増と、収入の21%を占めておりますが、これも国の施策による補助金の代替としての措置を講じている結果でありますが、今後の財政状況の推移を十分に見守る必要があるかと思います。

 今年度におきましても厳しい現状にありますが、予算額の所要財源は確保できる見通しであります。

 歳出につきましては、総合福祉会館新設費におきまして8億6,300万円、道路新設改良費及び準用河川改修費で1億3,830万円、街路事業費及び街路促進事業費で5億3,370万円、三和小学校大規模改造事業費で3億4,165万円を繰越明許として繰り越しを今議会に提案させていただいております。その他の歳出最終予算に計上の各事務、各事業につきましては、ほぼ執行できる見通しであります。

 なお、各種の事業の完成等に伴い、その事業費の支出が年度末に集中するなど支払資金の一時的な不足が生じる事態となりますので、出納閉鎖期日までの間において、つなぎ的に一時借入金を含めて効率的な資金運用を図るとともに、厳しい財政運営を十分認識し、今後とも税収入その他財源の確保、収納向上に努め、限られた財源の効率的、弾力的運営に努力してまいりたいと存じます。

 次に、平成8年度の国民健康保険特別会計でございますが、当初予算額は28億2,000万円で今議会提案の運びとなります。補正予算第2号を含めまして予算総額は28億7,794万7,000円となり、平成7年度最終予算総額の26億8,415万9,000円に対し、1億9,378万8,000円増の7.2%の伸びでございます。

 また、被保険者1人当たりの医療費は、平成7年度の27万1,000円に対しまして平成8年度は27万7,000円の見込みでございます。なお、2月末現在の執行率は、歳入におきまして75.2%、歳出は78.7%でございます。前年度と比べ医療費の伸びが若干上回っており、単年度では不足が生じる見込みでありますが、前年度からの累積繰越分により本年度の収支を保つことができる見通しでございます。

 次に、平成8年度老人保健特別会計でございますが、当初予算額29億8,200万円で、今議会提案の運びとなっております補正予算第2号を含めまして、予算総額30億3,557万2,000円となり、平成7年度最終予算総額28億4,684万2,000円に対し1億8,873万円、率にして6.6%の増で、老人1人当たりの医療費は平成7年度の71万5,000円に対し、平成8年度は73万8,000円の見込みでございます。なお、2月末現在の執行率は、歳入におきまして85.2%、歳出は87.5%でございます。

 次に、平成8年度下水道事業特別会計でございますが、当初予算額14億2,300万円で、本議会提案の運びとなっております補正予算第2号を含めまして、予算総額17億6,990万4,000円となり、平成7年度最終予算総額18億4,800万円に対し7,809万6,000円の減額、率にして4.2%の減でございます。2月末現在の執行率は歳入におきまして29.9%、歳出は42.9%でございます。

 次に、平成8年度五位堂駅前北土地区画整理事業特別会計でございますが、当初予算額9,350万円で、今議会提案の運びとなっております補正予算第2号を含めまして、予算総額2億3,614万3,000円となり、平成7年度最終予算総額3億1,111万4,000円に対し7,497万1,000円の減少で、率にして24.1%の減でございます。2月末現在の執行率は歳入におきまして41.7%、歳出は39.1%でございます。

 本年度末の全体事業の進捗率は約99%となっております。

 次に、平成7年度土地取得特別会計でございますが、当初予算額7億2,600万円で、今議会提案の運びとなっております補正予算第3号を含めまして、予算総額28億7,385万8,000円となり、平成7年度最終予算総額8億6,591万1,000円に対し20億794万7,000円の増加、率にして231.9%増でございます。これは市の事業用地、特に中和幹線事業の進捗に合わせ都市開発資金を導入した事業用地の先行取得、それに伴います事業債の償還の執行でございます。2月末現在の執行率は歳入におきまして47.4%、歳出は65.5%でございます。

 以上、平成8年度におきます各会計の状況でございますが、懸案の諸課題を抱えながらの予算執行でありましたが、一部繰越明許をお願いしておりますものの順調に執行できてきたものと考えております。残すところわずかな期間でありますが、財政の健全性、合理性を基本として財源確保に万全を期すとともに、適切な執行管理と節度ある財政運営に努めてまいる所存でございます。議員各位におかれましては、絶大なるご理解、ご協力を心からお願い申し上げまして、収入役の財政報告とさせていただきます。どうもありがとうございました。



○議長(田中信好君) ご苦労さまでございました。

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△日程12 予算特別委員会委員選任



○議長(田中信好君) 日程に従いまして、予算特別委員会の委員の選任を行います。

 休憩中に互選をしていただいておりますので、事務局から報告をさせます。



◎議会事務局長(上田武志君) 予算特別委員会委員田中保、委員奥山博康、委員高谷廣、委員藪善男、委員長谷川翠、委員中川廣美、委員黒松康至、委員吉川政重。

 以上。



○議長(田中信好君) 予算特別委員会の委員の選任について、ただいまの報告どおり決することにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」との声あり〕



○議長(田中信好君) ご異議ないようでございますので、報告どおり選任することに決します。

 なお、休憩中に予算特別委員会の委員長並びに副委員長を互選していただいておりますので、事務局から報告をさせます。



◎議会事務局長(上田武志君) 予算特別委員会委員長田中保、副委員長奥山博康。

 以上。

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△日程13 議案一括上程



○議長(田中信好君) 続いて、日程に従いまして、議案の一括上程をいたします。

 事務局から議案の目次朗読をさせます。



◎議会事務局長(上田武志君) 議第2号香芝市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例等の一部を改正することについて、議第3号香芝市下水道条例の一部を改正することについて、議第4号香芝市水道事業給水条例の一部を改正することについて、議第5号平成8年度香芝市一般会計補正予算(第5号)について、議第6号平成8年度香芝市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について、議第7号平成8年度香芝市老人保健特別会計補正予算(第2号)について、議第8号平成8年度香芝市下水道事業特別会計補正予算(第2号)について、議第9号平成8年度香芝市五位堂駅前北土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)について、議第10号平成8年度香芝市土地取得特別会計補正予算(第3号)について、議第11号平成8年度香芝市水道事業会計補正予算(第2号)について、議第12号平成9年度香芝市一般会計予算について、議第13号平成9年度香芝市国民健康保険特別会計予算について、議第14号平成9年度香芝市老人保健特別会計予算について、議第15号平成9年度香芝市下水道事業特別会計予算について、議第16号平成9年度香芝市五位堂駅前北土地区画整理事業特別会計予算について、議第17号平成9年度香芝市土地取得特別会計予算について、議第18号平成9年度香芝市水道事業会計予算について、議第19号和解勧告の応諾について、議第20号大和都市計画駐車場事業第17号近鉄下田駅前地下自転車駐車場建設工事請負契約の変更について、認第1号香芝市道路線の認定について、同第1号香芝市固定資産評価審査委員会の委員選任につき同意を求めることについて、同第2号香芝市市医の委嘱につき同意を求めることについて。

 以上。



○議長(田中信好君) 暫時休憩いたします。

            午後3時10分 休憩

            午後3時47分 再開



○議長(田中信好君) 休憩を閉じて再開いたします。

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△日程14 発議第1号



○議長(田中信好君) 日程に従いまして、発議第1号を議題といたします。

 事務局から議案の朗読をさせます。



◎議会事務局長(上田武志君) 発議第1号香芝市政治倫理条例の制定について。香芝市政治倫理条例を別紙のとおり制定する。平成9年3月3日提出。提出者、香芝市議会議員田中保。賛成者、香芝市議会議員奥山博康、西里晴昭、藪善男、長谷川翠、中川廣美、吉川政重。

 以上。



○議長(田中信好君) 提出者から提案理由説明を求めます。

 はい、田中保委員長。



◆政治倫理協議委員長(田中保君) ただいま議長の許可をいただきまして、発議第1号香芝市政治倫理条例の制定について提案理由の説明を行います。

 ご案内のように、香芝市政治倫理条例は本会議で条例をつくらなければならないと、そのように言われながら、今明確に今議会でこういった条例の制定をしなければならない。これは市長初め議会議員、香芝市民の皆さんがこういった問題に大きな情熱を、あるいは制定をすべきである、広い声として渦巻いているわけであります。

 本会議から8名の委員が選任をされ、5回にわたる倫理条例委員会を、特別協議委員会を行ってまいったわけであります。いろいろとその中で委員のご意見もいただきました。しかし、目的として地方自治法92条は、市長等三役、あるいは議会議員本人を法律で禁じているのみであります。したがって、現状は配偶者等々の名前によってこの請負工事、公共工事等の請負行政がなされている。こういった問題にきちっと歯どめをすべきであると、こういうことでございました。

 したがって、この条例の目的は、市政が市民の厳粛な信託によるものであることを認識し、その担い手たる市長、助役、収入役、教育長及び我々市議会議員が市民全体の奉仕者として、その人格と倫理の向上に努め、自己の地位による影響力を不正に行使して自己の利益を図ることのないよう、必要な措置を定めるものでございます。市政に対する市民に信頼にこたえるため、また公正で開かれた市政の発展に寄与することを目的とするために設定をされるべきでありますし、しなければならないわけであります。

 したがって、市の工事等の契約に関する遵守事項として第4条を定めさせていただきました。市長等及び議員の配偶者並びに一親等、市長等及び議員が役員をしている企業、市長等及び議員が実質的に経営に携わっている企業は、第2条第1項、第3項に規定する工事等の直接契約については辞退しなければならない。ただし、公共工事の請負については年間2,000万円、物品納入及び使用資材の購入については300万円を限度として契約できるものとすると、このように定めているものでございます。

 本来、条例はこういった金額を入れることが是か非か、こういった問題もすべて議論いたしたわけでありますけれども、この4条の中で配偶者あるいは一親等、すべて公共工事の参入はできない、このように規定いたしておりますから、本来はすべて排除されるものであります。しかし、たまたま以前からこれらの業種を営んでおられる一親等の方々、あるいは配偶者等においてすべて排除するということは、その人の生業をすべて条例で妨げてしまう、こういうことも十分配慮をした中でこの金額の挿入に相なったことも、委員会を代表してご報告を申し上げるものであります。

 さらに、市長等及び議員は職員の採用に対しても、あるいは市長等及び議員は市並びに市が関係する公共工事の、こういった問題に対しましても有利な取り計らいをしてはならないし、紹介もしてはならない、このように規定をいたしているところでございます。

 これは要綱ではありません。条例の制定であります。したがって、第1条から第11条まで委員会で十分検討を加えながら条例案を提案をさせていただくものであります。

 私はこの委員会の委員長として、一から百まですべて整ったと、このようにはなかなか思いにくい部分もあるわけであります。条例制定を今産声を上げて、しかし明確に地方自治法第92条で本人の兼業兼職をはっきりと規定、禁止をいたしている。その抜け道として一親等や配偶者、こういうような形でなされている、こういった問題にきちっと条例制定の中で歯どめをかけていく、このことが市民の信託にこたえるものだと、こういう大所高所に立った目的から委員の理解をいただきまして、今日皆さん方に配付を申し上げました条例案の制定になったわけでございます。

 委員会は8名でございました。1名の反対がございました。圧倒的多数によってこの条例案の制定に至ったこともつけ加えてご報告を申し上げる次第であります。

 なお、附則といたしまして、施行期日につきましては、この条例は平成9年6月1日から施行すると、このように決定をさせていただきました。これは今すぐということについてはいろいろ法的な手続も、これあるわけでありますから、3カ月間の猶予を見計らった中で施行期日を決めたいと、こういうことでございます。

 なお、この条例の施行の際、現に市長等及び議員である者の第4条の規定の適用については、同条第3項中、市長等または議員の任期開始の日とあるのは、この条例の施行の日と、このように決定をさせていただいたわけであります。第1条から第11条まで読むのが本来かもわかりませんが、我々政治倫理協議委員会の中での目的、あるいはこの趣旨、そういったものをかいつまんでご報告をさせていただいたところでございます。議員諸侯の圧倒的な理解によって、この発議第1号香芝市政治倫理条例の制定については、議員諸侯の賛成をいただいて、ぜひ制定をお願いする所存でございます。

 私の報告漏れ、あるいは答弁漏れ等につきましては、委員各位のご協力をぜひ賜りたいものでございます。極めて簡潔でありますけれども、委員会を代表しての報告と、議員諸侯の賛成を心からお願いを申し上げ、報告といたします。



○議長(田中信好君) ただいまの説明に対しまして質疑をお受けいたします。

            〔「なし」との声あり〕



○議長(田中信好君) 質疑ないようでございますので、質疑を打ち切ります。

 小川議員、質疑ありますか。

 小川議員。



◆14番(小川正晴君) 今委員長報告の中に8名の委員ということでお話がありましたけれども、1名の反対者という話でございますが、どのようにして反対になったか、もしわかったらご説明お願いしたいんですけれど、よろしくお願いします。



○議長(田中信好君) ただいま小川議員から審議の中で1名の方の反対があったと、これの内容について委員長から再度詳しく報告いただきたいということでございますので。

 田中保委員長。



◆政治倫理協議委員長(田中保君) ただいま公明の小川議員の方から議事進行的な質疑がございました。で、委員会では確かに私が報告いたしましたように1名の反対はございました。しかし、これはあくまでもどなたであってどなたであるという報告については、これは委員長報告でありますので、差し控えさせていただきたいわけであります。

 したがって、この本会議場で賛否を決するときには、これは明確でありますから、そういった点についてはお伺いをいただいて結構かと、このように思いますが、ひとつ小川議員ご理解をいただきたいと思います。



○議長(田中信好君) ほかにございませんか。

            〔「なし」との声あり〕



○議長(田中信好君) ないようでございますので質疑を打ち切ります。

 お諮りいたします。

 発議第1号について委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

 藤本みや子君。



◆10番(藤本みや子君) できますれば、この発議第1号については委員会付託を行いまして、推進協議会委員会はやりましたけれども、総務委員会でもう一度論議してはどうかと思いますけど。



○議長(田中信好君) 藤本議員に申し上げます。

 委員会付託に異議があるということでございますので、委員会付託を省略するかしないか、採決をとりたいと思います。

            (「議長、ちょっとおかしい」との声あり)

 議事進行ですか。政治倫理協議委員長田中保君。



◆政治倫理協議委員長(田中保君) 許可いただきました。

 藤本議員は何をおっしゃってるのか、全くわからない。これ皆笑い声が聞こえてるわけですが、本会議で政治倫理条例の制定に対して、我々8名が満場一致付託をいただいたわけですよ。付託をいただいて、5回にわたる、しかも長時間にわたってこの制定に対してきょうまで審議をしてきたわけです。それをなぜ総務委員会に付託できるんですか。本会議で付託をして、我々によってこれを決めてくれということで、我々が一生懸命になってこの条例制定、制定に対してきょうまで尽くしてきて、なぜ付託をするんですか。これは議員としてきちっとした考え方で発言をしていただかな、これは大変ですよ。したがって、そんな議論は議長としてきちっと整理してください。



○議長(田中信好君) はい、ただいま保議員から議事進行的な発言がありましたけれども、藤本議員が委員会に所属をしておられたと、そして委員会で何回となくこの審査をしていったと、ところが、まだ委員会付託を提案されております。しかしこれに対しては、この特別委員会の委員さん以外の方もおられますので、そういった意味から委員会を省略するか、あるいは委員会を付託するか、私の方で皆さんに問いたいと思いますので、ご理解をいただきたいと思います。

 それでは、委員会付託を省略することに賛成の方の挙手を求めます。

            〔賛成者挙手〕



○議長(田中信好君) はい、ありがとうございます。

 反対の方の挙手を求めます。

            〔反対者挙手〕



○議長(田中信好君) 委員会付託を省略することに賛成多数と認め、発議第1号については、委員会付託を省略いたします。

 それでは、お諮りいたします。

 発議第1号について簡易採決により原案どおり決することにご異議ございませんか。

            〔「異議あり」との声あり〕



○議長(田中信好君) ご異議あるようでございますので、討論をお受けします。

 藤本みや子君。



◆10番(藤本みや子君) 発議第1号の政治倫理条例は、真に効力のあるものではないと思います。市民の皆さんは真に効力のある政治倫理条例をつくり、香芝市の清潔な公正な市政を実現を望んでおられます。しかし、この政治倫理条例の第4条のただし書きは、実質的に議員の兼業禁止に触れる部分もございます。ただし書きの内容は市長や議員の配偶者並びに一親等、いわゆる妻や子供が、また……

            (発言する者あり)

 市長や議員が役員をしている企業が……

            (発言する者あり)

 正しい公共工事の請負について年間2,000万円、物品納入及び使用資材の購入については300万円を限度として契約できるものとなっております。しかし、これは議員の兼業の禁止、地方自治法に実質的に触れるものでございます。表面的には触れないにいたしましても実質的に触れるものでございます。これまで妻や子供の名前で請負契約がなされておりました。これをなくそうというのが今回の政治倫理条例でございます。これを……

            (発言する者あり)

 少しでも条件をつけるとなれば、骨抜きになってしまいます。それによりまして、第4条の「ただし公共工事の請負については年間2,000万円、物品納入及び使用資材の購入については300万円を限度として契約できるものとする」を排除すべきでございます。

 また下請に、公共事業の下請に関しても配偶者、一親等等が請負契約できないように挿入、第2条第1項第3号の後に5号を挿入すべきでございます。

 真に市民本位の香芝市政を実現するには政治倫理条例の確立が不可欠でございます。そのためにも……

            (発言する者あり)

 香芝市政治倫理条例を真に効力のあるものにすることが今求められております。よりまして、発議第1号には賛成できません。反対でございます。

 以上。

            (発言する者あり)



○議長(田中信好君) 続いて、賛成討論をお受けします。

 奥山博康君。



◆9番(奥山博康君) 失礼いたします。発議第1号香芝市政治倫理条例の制定について賛成の立場から述べさせていただきます。

 実は、今共産党の藤本議員より反対討論がございまして、その反対討論に対して細かく賛成させていただこうと、かように思っておったんですけれども、ちょっと反対討論の内容が途中でわけのわからないような状態になりましたので。

 1つは、この政治倫理条例、これは5日間にわたって、先ほど委員長からも報告ありましたように、本当に長時間慎重審議をいたしました。その中でまず、今香芝市の市議会が奈良県内、いや日本のリーダーシップをとるぐらいの政治倫理条例にしようじゃないかということで、かなり厳しい条例案に向かって審議しておりました。

 その中で、まず一番問題になりましたのは、確かに92条、議員の兼職禁止、これはどなたもご存じでございます。しかしながら、その隠れみのといたしましていろんな状態で市の請負工事、公共工事、物品購入も行われているのは、香芝だけじゃなく日本全国もそうでございます。その中で香芝市といたしましては、まず議員の配偶者並びに一親等、当初は二親等までくくる必要があるのではないかということも意見が出ました。しかしその中に、やはり先ほど田中委員長の方からも報告がありましたように、仕事の平等、生業をしっかりしていただくと、仕事をとるということはだめであると、やはり一親等まででくくる必要があるのではないかと、しかしその中でも一親等でも血族にするか、姻族にするかという議論もかなりさせていただきました。しかし、血族じゃなし姻族も含めた中の、さらに厳しい一親等という言葉でくくらせていただきました。

 藤本議員は2,000万円、請負金額の2,000万円、そして物品購入の300万円、このことについて非常に反対討論をされておりましたけれども、この金額を入れることがどれだけ難しいことであるか、これは本当に画期的なことなんですよ。この金額を入れて今議員が、そして配偶者並びに一親等の方々が公共工事を請け負うと、物品購入をするということが果たして生活ができるんであろうか、ここまでの審議を我々はしたわけでございます。

 何回も申し上げますけれども、一番この政治倫理条例は議員としてのモラルの問題が一番なんです。ただ全国的にも議員の請負工事等について注目をされてるので、反対討論もどうしても藤本議員、そうなっておりましたけれども、この中身は本当に厳しいぐらいの内容だと、私は確信しております。

 どうか議員諸侯、大多数のご賛同を得たいと、かように思いますので、よろしくお願いいたしまして、私の賛成討論といたします。

            (「採決行こう」との声あり)



○議長(田中信好君) 以上で討論を打ち切り採決に入ります。

 本案に賛成の方の挙手を求めます。

            〔賛成者挙手〕



○議長(田中信好君) はい。

 反対の方の挙手を求めます。

            〔反対者挙手〕



○議長(田中信好君) はい。

 賛成多数と認め、発議第1号については可決いたします。

            (「ありがとうございました」との声あり)

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程15 同第1号



○議長(田中信好君) 続いて、日程に従いまして、同第1号を議題といたします。

 事務局から議案の朗読をさせます。



◎議会事務局長(上田武志君) 同第1号香芝市固定資産評価審査委員会の委員選任につき同意を求めることについて。香芝市固定資産評価審査委員会の委員の任期満了に伴い、次の者を本市固定資産評価審査委員会の委員に選任したいので、地方税法(昭和25年法律第226号)第423条第3項の規定により議会の同意を求める。平成9年3月3日提出。香芝市長先山昭夫。住所、香芝市逢坂6丁目620番地の3。氏名、奥村喜一。生年月日、昭和4年9月20日。

 以上。



○議長(田中信好君) 理事者から提案理由説明を求めます。

 先山市長。



◎市長(先山昭夫君) 同第1号香芝市固定資産評価審査委員の委員の選任につきまして提案理由の説明を申し上げます。

 本案は、香芝市固定資産評価審査委員奥村喜一氏が平成9年4月17日で任期満了となりますので、引き続き奥村喜一氏を選任いたしたく、同意を求めるものでございます。

 本人は人格、識見高く、固定資産評価審査委員の委員にふさわしい方でございます。どうか慎重審議いただきまして、原案同意賜りますようよろしくお願いをいたします。

 以上でございます。



○議長(田中信好君) ただいまの説明に対しまして質疑をお受けいたします。

            〔「なし」との声あり〕



○議長(田中信好君) 質疑ないようでございますので、質疑を打ち切ります。

 お諮りいたします。

 本案について簡易採決により原案のとおり決することにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」との声あり〕



○議長(田中信好君) ご異議ないようでございますので、同第1号については原案のとおり同意いたします。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程16 同第2号



○議長(田中信好君) 続いて、日程に従いまして、同第2号を議題といたします。

 事務局から議案の朗読をさせます。



◎議会事務局長(上田武志君) 同第2号香芝市市医の委嘱につき同意を求めることについて。次の者を香芝市市医に委嘱したいので、香芝市市医設置条例(昭和32年条例第26号)第4条の規定により議会の同意を求める。住所、奈良県香芝市五位堂155番地。所在地、香芝市五位堂155番地。氏名、澤田喬。生年月日、昭和4年2月10日。住所、奈良県香芝市下田東三丁目1268番地の2。所在地、香芝市下田東三丁目1268番地の2。氏名、植嶋亨介。生年月日、昭和3年12月25日。住所、奈良県香芝市五位堂392番地。所在地、香芝市五位堂392番地。氏名、門奈順子。生年月日、昭和8年3月30日。住所、奈良県香芝市高28番地。所在地、香芝市高28番地。氏名、牧浦修。生年月日、昭和11年5月25日。住所、奈良県天理市蔵之庄町350番地の7。所在地、香芝市畑四丁目568番地の1。氏名、増田恵一。生年月日、昭和3年1月5日。住所、奈良県香芝市関屋北三丁目12番地39号。所在地、香芝市関屋北三丁目12番39号。氏名、中元藤茂。生年月日、大正13年6月19日。住所、奈良県香芝市五位堂338番地の2。所在地、香芝市五位堂307番地。氏名、澤井愛次郎。生年月日、昭和11年10月10日。住所、奈良県香芝市関屋北四丁目2番52号。所在地、香芝市藤山一丁目1番13号。氏名、河井禧宏。生年月日、昭和15年11月8日。住所、奈良県香芝市磯壁四丁目162番地の1。所在地、香芝市磯壁四丁目162番地の1。氏名、枡岡進。生年月日、昭和8年9月25日。住所、奈良県香芝市磯壁五丁目9番44号。所在地、香芝市磯壁六丁目234の6。氏名、松山正經。生年月日、昭和17年3月5日。住所、奈良県香芝市下田西一丁目10番17号。所在地、香芝市下田西一丁目10番17号。氏名、安川義孝。生年月日、昭和30年3月31日。住所、大阪府八尾市南小坂合町二丁目1番24号。所在地、香芝市逢坂一丁目458番地の1。氏名、松井孝安。生年月日、昭和23年8月20日。住所、奈良県北葛城郡広陵町馬見北五丁目9番14号。所在地、香芝市真美ヶ丘六丁目7番13号。氏名、金哲秀。生年月日、昭和25年2月9日。住所、奈良県香芝市逢坂八丁目207番地の1。所在地、香芝市逢坂八丁目207番地の1。氏名、中坊俊雄。生年月日、昭和24年6月27日。住所、兵庫県西宮市柏堂町12番18号。所在地、香芝市磯壁三丁目40番の1号。氏名、村尾吉規。生年月日、昭和35年6月17日。住所、奈良県香芝市穴虫106番地。所在地、香芝市穴虫106番地。氏名、堀川巳清。生年月日、昭和28年7月21日。住所、奈良県香芝市白鳳台二丁目23番地の1。所在地、香芝市白鳳台二丁目23番地の1。氏名、安田志郎。生年月日、昭和31年9月4日。住所、奈良県香芝市下田西四丁目203番地の1。所在地、香芝市下田西四丁目203番地の1。氏名、松岡秀治。生年月日、昭和31年5月5日。住所、奈良県北葛城郡広陵町馬見南四丁目1番10の7。所在地、香芝市真美ヶ丘五丁目3番27号。氏名、安川剛。生年月日、昭和32年5月7日。住所、奈良県香芝市西真美一丁目5番の1。所在地、香芝市西真美一丁目5番の1。氏名、片岡由幸。生年月日、昭和29年8月28日。住所、奈良県北葛城郡広陵町馬見中一丁目4番11の3。所在地、香芝市西真美一丁目5番地の1。氏名、森本啓介。生年月日、昭和34年1月13日。住所、奈良県香芝市逢坂五丁目872番地の1。所在地、香芝市逢坂七丁目130番地。氏名、藤田正之。生年月日、昭和27年6月5日。住所、奈良県磯城郡田原本町笠形290番地。所在地、香芝市西真美二丁目3番地の29。氏名、藤井繁昌。生年月日、昭和30年3月17日。住所、大阪府富田林市津々山台三丁目24番7号。所在地、香芝市真美ヶ丘六丁目10番地。氏名、岡亮。生年月日、昭和33年9月11日。住所、奈良県北葛城郡河合町高塚台一丁目11番地の1。所在地、香芝市磯壁三丁目94番地の1号。氏名、冬廣雄一。生年月日、昭和26年6月8日。平成9年3月3日提出。香芝市長先山昭夫。

 以上。



○議長(田中信好君) 理事者から提案理由説明を求めます。

 はい、先山市長。



◎市長(先山昭夫君) 同第2号香芝市市医の委嘱につき同意を求めることにつきましての提案理由の説明を申し上げます。

 本市の住民の健康を保持し、衛生上の福利を増進するため、香芝市市医を設置いたしておりますが、本年3月31日をもって任期満了となりますため、昨年市内で開院された医師2名を含め25名の医師を引き続き本市市医として委嘱したいので、香芝市市医設置条例第4条の規定によりまして、議会の同意を求めるものでございます。どうか慎重ご審議いただきまして、原案にご同意賜りますようよろしくお願いをいたします。



○議長(田中信好君) ただいまの説明に対しまして質疑をお受けいたします。

            〔「なし」との声あり〕



○議長(田中信好君) 質疑ないようでございますので、質疑を打ち切ります。

 お諮りいたします。

 本案について簡易採決により決することにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」との声あり〕



○議長(田中信好君) ご異議ないようでございますので、同第2号については原案のとおり同意いたします。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程17 提案理由説明



○議長(田中信好君) 日程に従いまして、理事者から提出議案の提案理由説明を求めます。

 先山市長。



◎市長(先山昭夫君) それでは、上程になっております20議案の提案理由の説明を申し上げます。

 まず、議第2号香芝市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例等の一部を改正することにつきましての提案理由の説明を申し上げます。

 本案は、国家公務員等共済組合法の一部が改正されたことに伴いまして、香芝市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例、香芝市国民健康保険条例及び香芝市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正をお願いするものでございます。

 内容といたしましては、平成8年6月14日に公布されました厚生年金保険法の一部を改正する法律において「国家公務員等共済組合法」の名称が「国家公務員共済組合法」に改められたことによりまして、この法律を引用しております各条例におきまして、法律の名称を「国家公務員共済組合法」に改めさせていただくものでございます。

 なお、本条例につきましては、平成9年4月1日施行でお願いをいたすものであります。

 次に、議第3号香芝市下水道条例の一部を改正する条例についてでございますが、本案は、所得税法及び消費税法の一部を改正する法律並びに地方税法等の一部を改正する法律が平成9年4月1日から施行になりまして、消費税及び地方消費税の税率の合計が5%とされることにより、公共下水道の使用料に対する消費税率を3%から5%に改正をお願いするものでございます。

 また、平成6年に地方自治法第244条の2第7項の地方公共団体が規定を設けることができる過料額の限度額が「1万円」から「5万円」に引き上げられたことを受けまして、香芝市下水道条例第50条に規定する過料額を、従来1万円以下としていたものを5万円以下に改めるものでございます。

 次に、議第4号香芝市水道事業給水条例の一部を改正する条例についてでございますが、本案は議第3号と同様に、平成9年4月1日から消費税率の改正及び地方消費税が導入されることに伴いまして、香芝市水道事業給水条例第21条の規定を改正するものでございます。

 内容につきましては、上水道使用者から徴収する料金について、消費税率を3%から5%に改めるものでございます。

 次に、議第5号平成8年度香芝市一般会計補正予算(第5号)についてでございますが、本案は歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ9,488万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ190億7,066万2,000円とするものであります。

 補正の主な内容は、年度末による予算の執行状況を把握した中で、不用額等の減額と、国・県支出金の額の決定による財源の調整によるものでございます。

 また、歳出におきましては、国の補正予算等により土木費の街路事業費におきまして、中和幹線街路事業用地費で2億7,326万3,000円、教育費の三和小学校大規模改造事業におきましては、工事請負費等で3億4,065万円の補正をお願いいたしております。

 次に、第2表の繰越明許費につきましては、民生費の総合福祉会館新設事業におきまして8億6,300万円、土木費の1級河川竹田川小規模河川改修事業で630万円、準用河川杉橋川改修事業で1億3,200万円、香芝南廻り線街路事業、近鉄下田駅前地下自転車駐車場整備事業、磯壁・新在家線街路事業及び二上・田尻線街路促進事業で5億3,350万円、教育費の三和小学校大規模改造事業で3億4,065万円の繰越明許費の設定をお願いするものでございます。

 次に、第3表の債務負担行為補正につきましては、香芝市土地開発公社に対する債務補償額を120億円から100億円に変更をお願いするものでございます。

 また、第4表の地方債補正につきましては、起債枠の決定に基づく地方債の限度額と利率の追加、廃止及び変更をお願いするものでございます。

 次に、議第6号平成8年度香芝市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)についてでございますが、本案は、歳入歳出の総額から歳入歳出それぞれ5,521万2,000円を増額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ28億7,794万7,000円にお願いするものでございます。

 補正の主な内容は、歳出におきましては医療費の増加に伴いまして保険給付で6,250万円を増額し、老人保健拠出金で拠出金額の確定によりまして1,353万5,000円を減額し、諸支出金におきまして療養給付金等負担金の返還分として624万7,000円を増額補正するものでございます。歳入におきましては、国庫支出金で1,645万5,000円を減額し、療養給付費交付金で過年度分として683万9,000円を増額し、繰入金で保険基盤安定繰入金の確定に伴いまして68万6,000円を増額し、また繰越金として6,414万2,000円を増額するものでございます。

 次に、議第7号平成8年度香芝市老人保健特別会計補正予算(第2号)についてでございます。

 本案は歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2,800万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ30億3,557万2,000円に補正をお願いするものでございます。

 歳出の主な補正内容は、医療諸費において2,800万円を増額し、それに伴う歳入につきましては交付金で960万8,000円、繰入金で2,033万7,000円、繰越金で279万2,000円、諸収入で235万9,000円を増額し、国・県支出金で809万6,000円を減額するものでございます。

 次に、議第8号平成8年度香芝市下水道事業特別会計補正予算(第2号)についてでございます。本案は歳入歳出予算の総額に890万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ17億6,990万4,000円に補正をお願いするものでございます。

 歳出の主な補正内容は、公共下水道事業費における維持管理負担金、流域下水道事業費の大和川流域下水道整備負担金の増額及び地方債利子並びに予備費の減額による補正でございます。これら財源といたしましては下水道使用料、市債の増額を充て、これら財源により一般会計繰入金の減額を見込んでおります。

 第2条の地方債の補正につきましては、流域下水道事業費の借入限度額の変更をお願いするものでございます。

 次に、議第9号平成8年度香芝市五位堂駅前北土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)についてでございます。

 本案は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ764万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2億3,614万3,000円とするものでございます。

 主な補正の内容は、仮換地処分取り消し請求控訴事件の和解が成立する運びになりましたので、この和解金1,500万円の増額及び給料、職員手当等の人件費の減額をお願いするものでございます。

 次に、議第10号平成8年度香芝市土地取得特別会計補正予算(第3号)についてでございますが、本案は、都市開発資金の繰上償還に伴う補正予算で、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億4,816万6,000円を増額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ28億7,385万8,000円とするものであります。

 補正の主な内容は、都市開発資金事業費の中和幹線事業用地取得費で、繰上償還に伴う公債費の元金として1億4,295万円、公債費の利子といたしまして151万4,000円の補正を行うものであります。この財源といたしましては、中和幹線事業不動産売払収入に求めております。これは国の補正予算による事業枠の拡大に伴うものでございます。

 また、第2表の地方債補正につきましては、都市開発資金事業の起債限度額を11億円から10億4,800万円に、公共用地先行取得事業の起債限度額を5億4,040万円から5億8,340万円に変更をお願いするものでございます。

 次に、議第11号平成8年度香芝市水道事業会計補正予算(第2号)についてでございます。

 本案は、収益的収入の3条予算におきまして、収入総額に2,700万円を追加し、収入総額を17億1,043万円とし、支出総額に2,100万円を追加し、支出総額を17億9,706万円とするものであります。

 内容につきましては、平成8年度末には県水受水量で約13万7,000トン増加し、8年度受水量758万2,000トンになり、有収水量で約12万トン増加し697万5,400トンに達するものと予測されるためでございます。

 次に、議第12号平成9年度香芝市一般会計予算についてでございます。

 平成9年度香芝市一般会計予算の総額は歳入歳出それぞれ221億円で、前年度当初に比べて47.2%の増、肉づけ予算後に比べまして21.9%の増となっております。

 主なハード事業の内容は、民生費では総合福祉会館新設事業、衛生費では市営火葬場待合室の改修事業、土木費におきましては新道新設改良事業、特定市街化新道新設事業、市管理河川改修事業、準用河川改修事業、穴虫・田尻線街路事業、磯壁・新在家線街路事業、中和幹線街路事業、二上・田尻線街路促進事業、土地区画整理事業調査事業でございまして、消防費では消防施設整備事業、また地域防災計画整備事業でございます。教育費では、関屋小学校給食室改造事業、香芝北中学校新設事業、二上山博物館施設整備事業でございます。

 また、ソフト事業といたしまして基本構想見直し事業、さらには女性施策啓発事業、施策プロジェクト設置事業、案内標識設置事業、議会図書の整備事業、乳幼児の、2歳児までの医療充実事業、3歳6カ月健康診査事業、ふれあいフェスタ開催事業、リサイクル推進事業、市民課の窓口サービス事業、近鉄下田駅前駐輪場開設事業、農協合併促進事業、農地利活用連絡協議会助成事業、O157対策事業、備蓄用備品確保事業などがございます。そのほか前年度より継続いたしております事業もあるわけでございます。

 また、歳入につきましては、市税を初め国、県の支出金の財源確保と起債の活用を図りながら、収支の均衡保持に努めております。

 次に、第2条の債務負担行為につきましては、都市計画事業を初め各種の公共事業を推進するに当たりましては、用地取得行為が不可欠であることから、香芝市土地開発公社の債務保証限度額を100億円に定めるものでございます。

 次に、第3条の地方債につきましては、総合福祉会館新設事業、香芝北中学校新設事業、臨時税収補てんなど、これらの起債の限度額を58億9,180万円でありますが、その起債の方法及び利率と償還の方法を定めるものであります。

 第4条の一時借入金につきましては、予算執行上の資金需要に対処するため、その借入限度額を30億円に定めるものであり、第5条の歳出予算の流用につきましては、歳出予算の各項の経費の金額を流用することの範囲を定めたものでございます。

 次に、議第13号平成9年度香芝市国民健康保険特別会計予算についてでございます。

 平成9年度香芝市国民健康保険特別会計予算の総額は、歳入歳出それぞれ29億1,800万円で、前年度当初比較いたしまして3.5%の増となっております。

 また、一時借入金の最高額を5億円と決め、歳出予算の保険給付費における同一款内での各項の流用ができるように定めたものでございます。

 歳出の主な内容は、保険給付費で19億8,762万円、老人保健拠出金で7億8,255万円であり、これらの財源には保険料、国庫支出金、繰入金等を見込んでおります。

 次に、議第14号平成9年度香芝市老人保健特別会計予算でございます。

 平成9年度香芝市老人保健特別会計予算の総額は、歳入歳出それぞれ31億8,700万円で、前年度当初予算と比較いたしまして6.9%の増となっております。

 歳出の主な内容は、医療諸費で31億6,790万円でございまして、これらの財源といたしましては交付金、国・県支出金、繰入金を見込んでおります。

 次に、議第15号平成9年度香芝市下水道事業特別会計予算についてでございますが、平成9年度香芝市下水道事業特別会計予算の総額は、歳入歳出それぞれ19億1,700万円で、前年度当初予算額に比べまして34.7%の増となっております。

 主な事業内容は公共下水道事業の管渠築造工事の補助事業工事であります。この財源といたしましては、国庫支出金・市債及び一般会計からの繰入金等を求めております。

 第2条の地方債では公共下水道事業債、流域下水道事業債の起債限度額等を定めたものでございます。

 第3条の一時借入金では借入の最高限度額を1億円と定めております。

 次に、議第16号平成9年度香芝市五位堂駅前北土地区画整理事業特別会計予算についてでございます。

 平成9年度香芝市五位堂駅前北土地区画整理事業特別会計予算の総額は歳入歳出それぞれ1億1,400万円で、前年度当初予算に比べまして2,050万円の増となっております。

 主な事業内容は、区域内の公園の整備、道路補修の工事及び換地計画委託業務等でございます。これらの財源といたしましては、繰入金等を見込んでおります。

 次に、議第17号平成9年度香芝市土地取得特別会計予算についてでございますが、平成9年度香芝市土地取得特別会計予算の総額は、歳入歳出それぞれ15億1,500万円で、前年度当初と比較いたしますと208.7%の増となっております。

 歳出の主な内容は、用地取得費のための財産取得費で5,957万2,000円、中和幹線事業用地取得費で5億5,931万円、公債費の元金償還で7億5,192万4,000円、利子支払いで1億419万3,000円となっております。これらの財源といたしましては、財産売払収入で8億1,787万円、一般会計繰入金で9,700万円、繰入金で5,000万円、中和幹線事業用地を取得するため市債の土木債で5億5,000万円等を見込んでおります。

 次に、議第18号平成9年度香芝市水道事業会計予算でございます。

 平成9年度の業務予定量は給水戸数2万1,400戸で、給水人口6万2,100人を予定いたしております。これに対する年間総配水量は751万トンを見込んでおります。

 主な改良事業といたしましては、老朽管の布設替え事業を10路線、また平成9年度と10年度の2カ年事業といたしまして、関屋高区配水場新設工事を計画いたしております。なお、本事業費のうち平成10年度事業分につきましては債務負担行為とさせていただきたいと思います。

 これらに伴う予算措置として収益的収入、いわゆる3条予算の収入の部では収入総額17億5,201万円で、前年度当初予算に比べまして4%の増となっております。

 一方、支出の部では、支出総額18億4,891万円で、前年度当初予算に比べて4.1%の増となっております。支出の主な内容は、県水の購入費で11億4,170万円、総係費で2億9,968万円、減価償却費で2億59万円等を予定いたしております。

 この3条予算の収支において9,690万円の単年度赤字となりますが、この不足額につきましては前年度繰越利益剰余金で補てんを予定いたしております。

 次に、資本的収支、いわゆる4条予算でございますが、収入総額は7億876万円で、前年度に比べまして6.7%の増となっております。これは高山台区画整理事業の進捗に伴い、受託に係る工事分担金の増収等によるものでございます。

 一方、支出の部では、支出総額9億9,033万円で、前年度に比べまして6%の支出増となっています。これは関屋高区配水場等の受水施設の整備に係る費用の計上によるものでございます。

 なお、4条予算の収支において不足する額2億8,157万円は過年度損益勘定留保資金等で補てんを予定をいたしております。

 次に、議第19号和解勧告の応諾についてでございます。

 本案は平成3年7月24日付、平成3年第2号仮換地処分取消請求事件として、原告ら訴訟代理人弁護士より提訴が行われまして、平成6年6月29日、奈良地方裁判所での判決で一部敗訴したため、平成6年7月13日、大阪高等裁判所に控訴し、以来11回に及ぶ口頭弁論、7回にわたる和解協議を重ねてまいりましたが、担当裁判長より和解勧告がございまして、原告、被告の双方が話し合いを行い合意に達しました。つきましては、地方自治法第96条第1項第12号の規定により議会の議決を求めるものでございます。

 次に、議第20号大和都市計画駐車場事業第17号近鉄下田駅前地下自転車駐車場建設工事請負契約の変更についてでございます。

 本案は、昨年1月議会でご承認をいただきました大和都市計画駐車場事業第17号近鉄下田駅前地下自転車駐車場建設工事を進めておりますが、現在土留壁を完了し躯体を施工している中で、近鉄地下通路及び国道168号地下歩道部の接続にあたり土質調査を行った結果、両付近の地下水位が非常に高く、このままで施工を進めますと地下水の流水に伴う土砂崩壊により、国道や近鉄下田駅施設並びに軌道への沈下、落盤のおそれがあるために、補助工法として薬液注入工事が必要でございます。その経費として2,024万4,000円の増額が生じました。つきましては、議会に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決を求めるものでございます。

 最後に、認第1号香芝市道路線の認定についてでございますが、本案は、香芝市道として要件を満たしている7−126号線、延長208.4メートル、幅員7.5メートルから4メートル、また10−174号線、延長312メーター、幅員5メーターから4.1メーターの2路線の認定をお願いするものでございます。

 以上、認定1件を含む20件の議案でございますが、何とぞ慎重審議、ご審議をいただきまして原案可決、また認定賜りますようよろしくお願いを申し上げます。

 以上でございます。



○議長(田中信好君) 暫時時間延長をいたします。

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△日程18 総括質疑



○議長(田中信好君) 日程に従いまして、これより総括質疑に入ります。

 なお、各委員会に付託を予定しております議案につきましては、所属委員会の各議員の質疑はできるだけご遠慮を願います。

 それでは、総務文教委員会に付託を予定しております議第2号、議第5号、議第10号、議第17号について総括質疑をお受けいたします。

            〔「なし」との声あり〕



○議長(田中信好君) 質疑ないようでございますので、質疑を打ち切ります。

 続いて、民生水道委員会に付託を予定しております議第4号、議第6号、議第7号、議第11号、議第13号、議第14号、議第18号について総括質疑をお受けします。

 藤本みや子君。



◆10番(藤本みや子君) 議第4号と議第11号の水道の給水条例と、じゃなくて議第18号の予算の問題でございますけれども、消費税が3%から5%にすることによりまして、これを条例改正しておりますけれども、まだ今国会で組み替え要求もしているところでございますし、今これをすぐここの議会に提案することも問題があろうかと思いますし、これはやはり3%のままで置くべきであると思います。

 で、この議第18号の方にも消費税をつけた予算で、14億9,000万円の水道料金のうち6,800万円ほどついておりますけれども、これにも問題、これをどういうふうに、市民に負担させている問題についてどのように考えておられるのか、お聞きしたいことと。

 老人保健の関係でございますけれども、老人保健についても医療保険の改悪で1,020円の外来一部負担が通院するごとに500円、入院1日1,000円になったり、1剤につき15円負担するなどの点で、平成8年度の議第14号の中身が影響を受けるのではないかと思いますので、その点についても、やはりお年寄りに影響が受けると思いますので、その面についてもどのようになっているのかをお伺いいたします。

 それから、国保会計の問題についても、この1日1剤15円の負担が盛り込まれている予算であると思いますけれども、その点どのようになっているのか、お伺いいたします。



○議長(田中信好君) それでは、ただいま質疑をされております議第4号、議第11号、水道に関して、水道局長、答弁。



◎水道局長(松浦輝男君) 消費税の件でございますが、給水条例の改正、あるいは当初予算で3%から5%に引き上げると、条例改正をするということでございますが、この当初予算では、藤本議員ご指摘のように3%から5%になりましたら6,000万円台の消費税がかかるということでございます。

 消費税につきましては9年4月1日から実施されるというようなことで、この消費税そのものはもう平成元年度から実施されておりまして、ある程度国民生活にも定着しておるというようなことと、それから、その3条予算におきましては、その水道料金がもうほとんどの収入、約8割を占めておるわけでございますが、これを3%から5%へ転嫁していかなければ、ここ二、三年で相当財政が困窮するということから、この条例改正、また当初予算では消費税5%として、これは5月分からでございますが、消費税5%を計算した予算でございます。よろしくご理解をお願いいたします。



○議長(田中信好君) 議第14号老人保健について、西野部長、答弁。



◎福祉部長(西野武弘君) 失礼いたします。議第14号の老人保健の特別会計予算におきます医療費改正によります影響等の内容でお尋ねをいただいたと思うわけでございますが、これにつきましては平成9年度から、今実施時期は何月というのは今いろいろと審議中でございまして明確ではございませんが、いわゆる入院費が710円の1日から1,000円に引き上げ、また外来のときに1カ月1,020円というのが1回500円ということで、診療ごとに要ると。また、薬剤につきましては、先ほどもお話ありましたように1種類につき1日15円の負担がかかってくると、こういうことでございます。老人保健の影響的な金額といたしましては、なかなか受診のされる皆さん方の状況もあるわけでございますので難しいわけでございますが、一応想定としては過去の医療実績等を踏まえまして、平成9年度では全体の影響額としては約1億円ほどになるのではないかなと、いわゆる軽減額でございます。

 香芝市の場合はその交付金、また国、県等の支出金を除いて、その金額の約5%を負担するわけでございますので、1億円の5%、約500万円の軽減が見込まれるのではないかなと、このように思うわけでございます。

 以上でございます。



○議長(田中信好君) ほかにございませんか。

            〔「なし」との声あり〕



○議長(田中信好君) ないようでございますので質疑を打ち切ります。

 続いて、建設経済委員会付託を予定しております議第3号、議第8号、議第9号、議第15号、議第16号、議第19号、議第20号、認第1号について総括質疑をお受けいたします。

 藤本みや子君。



◆10番(藤本みや子君) 下水道の議第3号と議第15号でございますけれども、これについても下水道の条例が撤回すべき、改定がされますけれども、やはりまだ国会で論議がされているところでありまして、今香芝市の市議会でこれを提案すること自体問題があるのではないかと思います。

 また、予算の中でも下水道料金1億6,500万円のうち3%であれば480万円、5%であれば800万円というふうに市民の負担がかかってくるわけでございます。そういうふうな中で、やはりこれ市民負担になるということで撤回すべきであると思いますし、この問題についても今予算化するべきではないと思いますが、その点どのように考えておられますか。



○議長(田中信好君) ただいまの質疑について、堀川都市整備部長、答弁。



◎都市整備部長(堀川泰弘君) お答えいたしたいと思います。

 先ほど水道局長の方からも答えたと思うわけでございますけれども、4月1日から消費税の税率の改正があるという見通しでございまして、これはあくまで国の消費税の改正に伴うものでございますので、ご理解をよろしくお願いいたします。



○議長(田中信好君) ほかにございませんか。

            〔「なし」との声あり〕



○議長(田中信好君) ないようでございますので質疑を打ち切ります。

 続いて、予算特別委員会に付託を予定しております議第12号について総括質疑をお受けします。

 藤本みや子君。



◆10番(藤本みや子君) 一般会計9年度の予算でございますけれども、221億円とつけております。この予算書を見ますと、平成9年度では283億円の地方債となってるわけです。これを平成7年度でしたら225億円だったわけです。巨額な借金というんですか、これ市民1人当たりにしますと50万円余り地方債、あと土地開発公社のいろいろなものも含みますと、香芝はたくさんの借金になるわけなんですけれども、このような中で、御所でも地方債が1人当たり、市民当たり100万円に上って市長がやめられたという例もございます。そういうふうな中で、厳しい財政額、この地方債の香芝はだんだん膨らんでいるということに対しての財政計画をどのように考えられておるのか。

 それと、消費税3%から5%を盛り込みますと221億円の中で、投資的経費これまで30%程度ありますので70億円の投資的経費と計算しますと、私の試算では1億5,000万円の影響が香芝市にも受けると思うんです。このような問題についても、香芝市としてこの消費税を、今国会論議中なので盛り込まず抵抗して、やはり国に抗議するというふうなことも行うべきではないかと思いますので、その点について、やはり大きな香芝市の影響額についても考えていただいてるかどうか、その点どのように考えているのか、お伺いしたいことと。

 農林商工費でございますけれども、相変わらず2億5,000万円、少ないものでございます。非常に香芝の地場産業、靴下産業、外国の輸入の、逆輸入の中で靴下産業が大変な状況、深刻な状況になっているわけです。そういうふうな中で2億5,000万円は非常に厳しい、市独自の融資制度などを考えていかなければならないのに、いつまでも2億5,000万円しか農林商工費が出されていない、この問題についてもどのように考えているのか、お伺いしたい。

 それから、道路建設費でも48億5,000万円土木費でございますけれども、48億円ございますけれども、生活道路の整備と都市計画道路の比重がどのようになっているのか、お伺いいたします。

 それから、もう一つ、災害備蓄でございますけれども、700万円と新聞にも報道されておりますけど、防火水槽等はどうなっているのか、何個建っていくのか、そういうふうな点についてもどのように考えて、今回の計画は、予算はどのようになっているのか、お伺いしたいことと。

 一応この点で、また後で聞きますけれども、この6つほどお聞かせ願います、5つですか。



○議長(田中信好君) 総括質疑でございますので、総括的に答弁をいただきたいと思います。細かい点については、また委員会で十分審議をしていただけると思いますので。

 ただいまの質疑に対しまして、総務部長、答弁。



◎総務部長(城守一君) お答え申し上げます。

 まず1点目の公債費の問題でございますが、平成7年度の公債費率におきましては17.1%であり、地方債を発行するための指針とされております起債制限比率におきましては3年平均で12.7%となっており、20%を超えますと地方債の発行に制限がかかるものでございます。今後の事業を考えると、決して楽な運営ではないと考えておりますが、しかし現在の国の方針では補助金を削減し、事業の財源として地方債を許可し、後年度におきましてその元利償還金に対して交付税により措置するという方法がとられているものでございます。このような内容でひとつ答弁とさせていただきたいと思います。

 続きまして、第2点目でございますけれども、消費税の影響でございます。

 歳出におきましては、一般会計において本年度に課税対象額を68億4,510万円と見込んでいるわけでございます。これにかかる消費税といたしましては3%で1億9,930万円、それから5%になりますと3億3,220万円、この差額で約1億3,290万円が影響を受けるものと考えております。なお、これらの補てん財源につきましては消費譲与税、それから地方消費税交付金、特別地方消費税交付金、臨時税収補てん債で、これらで約3億3,200万円を見込んでいるわけでございます。よろしくお願いいたします。



○議長(田中信好君) 竹嶋産業建設部長、答弁。



◎産業建設部長(竹嶋将君) 農林商工費が毎年同じではないかということでございます。その中で融資制度云々がございましたが、これにつきましては、本市独自で小口融資制度を設けておりまして、本年につきましても1億円程度予算を見ておるわけでございます。

 その融資制度につきましては、既にご承知いただいておりますように、1人500万円以内で年3%、現在でございますが、1.5%の利子補給をやっておるのが現状でございます。まだこれらの融資制度のPR、さらには今後も積極的な呼びかけをしてまいりたいと、かように思っております。

 また、地場産業云々でございますが、ご承知いただいておりますように、後継者、あるいは若手育成という問題で、商工会等々関係機関とも十分協議しながら、それらの連携を図りたいと考えております。



○議長(田中信好君) ほかにございませんか。

            〔「なし」との声あり〕



○議長(田中信好君) ないようでございますので質疑を打ち切ります。

 岸為治君。



◆20番(岸為治君) 平成9年度の予算は、平成8年度予算はあたかも暫定的な予算というような形で組まれてきましたので、比較をしていきますと、大変項目的には大きく違う点がたくさんあるわけです。

 中でも、お尋ねしておきたいのは税収入でございますが、非常に税収入が個人所得税、市民税ですね、あるいは固定資産税、これおのおの昨年度より大変増額された形で出ております。中でも法人税、また固定資産税はまだ評価額が変えられても税率がアップということでわかるわけですが、31億800万円というような形で固定資産税は本年度見ておられ、去年より約1億円が増額される。こういうことで、すなわち税収入はこれを見込まれて、どこまで可能性があるのか。確かにこれはこれだけの予算を編成しても間違いないんだというような理事者の、その考え方。市民税におけるところの増額、これは大変不景気であって、不景気の中にサラリーマン、それらの方々の所得が減ってきておると、そういうふうになりますと、これで何%ぐらいの、いわゆる予算は大体90%と言われるわけですが、税収入においてはどれぐらいを検討されておるのかと、これまず第1点。

 次に、公債費で、すなわち起債で50億円ほど借り入れする。しかし、25億円ほど返済していく。25億円ほどしか借ったことにならないということで、これはわからんではないですが、来年度当たりから返済しなければならない金額は、一応返済を猶予する、何年間の間は猶予するというものを入れれば、来年度当たりの公債率はどれぐらいになっていくのか、いわゆる利子と返還と、どのようになっていくのか。ことし50億円の市債ということになっております。この辺の自信のほどはどうなのか、お尋ねしたいと思います。



○議長(田中信好君) ただいまの質疑に対して、城総務部長、答弁。



◎総務部長(城守一君) 税収の考え方でございますが、なるほどご指摘のとおり本年度につきましては昨年より多少ふえておるわけです。市税で5.8%の伸びを見ているわけでございますが、これはあくまでも、まあ景気の上昇による物の見方を取り入れたわけでございますので、さして特別な理由というものも持ち合わせておらないわけでございます。

 また、固定資産税につきましては、国の方の超過負担率で1.025%の伸びを見ておりますので、当然としてその分は上乗せされるわけでございます。

 それから、地方債でございますが、この地方債につきましては公債費で9年度で23億1,000万円で構成比率が10.5%になっております。また10年度におきましては26億4,600万円の償還で12%という構成比率になっております。なおまた、11年度につきましては30億5,800万円で構成比率といたしましては13.8%というふうになっております。これは年次別におきます財政計画から拾い出しました数字でございます。ご理解のほどをよろしくお願いいたします。



○議長(田中信好君) ほかにございませんか。

 岸為治君。



◆20番(岸為治君) 総括質問ですのでね、余りくどく言うわけじゃないんですが、所得税の伸びはこれだけぐらいは伸びるだろうというような形の考え方になるのか。いわゆる景気は低迷しており、個人所得も減っておるということであるけれども、いや、去年の調定額がこれだけあったから、まずはそれから割り出せば90%ぐらいだから、この当初予算は間違いないと、こういうようなやはり確たる返事を聞いておかなければ、予算が大きなったんで見ておりますねんというような形では、ちょっとやはり我々納得しにくいです。

 ことしは年度中に、9年度中に50億円というところの市債を新しく借り入れられたわけですが、そのかわりに二十何億円というところの返済をせなきゃならない。じゃ来年は一度に返済額が大きくふえるのか、ふえないのか、この辺をはっきりとしておいてもらいたいと。何年かが猶予があると、いわゆる借りて来年から返していかなならないというようなものになれば、大きく返済が多くなって、30億円も32億円も返さなきゃならないというようになってくれば、今は、ことしは大きく50億円借って来年返済が25億円だと、要は、借ってみたら50億円借ったけど25億円しか借れなかったと、こういうことになります。ただし来年になったら30億円しか借りられなくて35億円返さないかんというようなことにはならないのかというようなことを尋ねておるわけですので、その辺のほどを。



○議長(田中信好君) 財政見込みについて、収入役、答弁。

 岡田収入役。



◎収入役(岡田紀郎君) 市税につきましては個人市民税、昨年までは特別減税があったわけで、その分が平年度となって個人市民税として入ってくるわけでございます。

 地方債の公債費関係につきましては、今城部長から説明がありました9年、10年、11年という公債費の償還になってくるわけでございますけれども、8年度、9年度、福祉会館なり、またその他の事業費に対しまして8年、9年と大きく地方債を起こすわけでございますけれども、それについても9年、10年という形で、2年度は据え置きというような形で、その後において起債を発行した元金分が上乗せなって大きく出てきますので、8年度の発行につきましては11年度から、また9年度発行につきましては12年度から大きく償還が出てくるんじゃないかという予測をしております。



○議長(田中信好君) ほかにございませんか。

            〔「なし」との声あり〕



○議長(田中信好君) ないようでございますので質疑を打ち切ります。

 藤本みや子君。



◆10番(藤本みや子君) 固定資産税の31億円に、去年は30億円の予算で、ことしが31億円になってるわけなんですけど、今地価が下がっているのに余り固定資産税を引き下げていないのでは、この予算から見ますと下がっていないというふうなこともあるわけなんですけれども、その点どのようになっているのか。今度、ことしは固定資産税の見直し、評価替えの時期だと思うんですけれども、やはり香芝市では固定資産税を引き下げてほしいという大きな要望、皆さんの要望がございますし、その点どのようになっているのか、お聞きしたいと思います。



○議長(田中信好君) 城総務部長、答弁。



◎総務部長(城守一君) お答えいたします。

 先ほども岸議員さんの質問でお答え申し上げたと思いますけれども、固定資産税につきましては本則課税に至るまでの間、超過負担率として1.025%、これは当然として前年度と比較してふえていくわけでございますので、その点をご了解をいただきたいと思います。



○議長(田中信好君) ほかにございませんか。

            〔「なし」との声あり〕



○議長(田中信好君) ないようでございますので質疑を打ち切ります。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程19 委員会付託



○議長(田中信好君) 日程に従いまして、委員会付託を行います。

 議第2号、議第5号、議第10号、議第17号については総務文教委員会に、議第4号、議第6号、議第7号、議第11号、議第13号、議第14号、議第18号については民生水道委員会に、議第3号、議第8号、議第9号、議第15号、議第16号、議第19号、議第20号、認第1号については建設経済委員会に、議第12号については予算特別委員会にそれぞれ付託することにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」との声あり〕



○議長(田中信好君) ご異議ないようでございますので、それぞれの委員会に付託することに決します。

 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

 明日、4日火曜日は総務文教委員会、5日水曜日は民生水道委員会、6日木曜から7日金曜までの2日間は予算特別委員会、10日月曜日は建設経済委員会となっております。議員諸侯には、各委員会の付託案件について慎重審議をよろしくお願いいたします。

 また、11日火曜日と12日水曜日の両日は一般質問が日程となっておりますので、議員諸侯の格段のご協力をお願いいたします。なお、一般質問の通告期限は7日でございますので、よろしくお願いをいたします。

 本日はこれにて散会いたします。

 ご苦労さまでございました。

                              閉議 午後5時20分