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奈良県 桜井市

平成21年第3回定例会(第1号) 本文




2009年09月02日:平成21年第3回定例会(第1号) 本文

◯議長(札辻輝已君) ただいまより平成21年第3回定例会を開催いたします。
 市長より招集のあいさつがあります。


◯市長(谷奥昭弘君)(登壇) 本日、平成21年桜井市議会第3回定例会を招集させていただきましたところ、何かとご多忙にもかかわりませずご出席を賜りましたことを厚く御礼申し上げます。
 今議会に提出いたします議案は、法令に基づく報告案件が2件、専決処分の報告案件が1件、平成20年度一般会計及び各特別会計等の歳入歳出決算認定議案10件、21年度一般会計及び特別会計補正予算5件、公の施設の指定管理者の指定1件、訴えの提起1件、工事請負契約の締結1件、市道路線の廃止6件、市道路線の認定18件の計45件でございます。これら45案件につきまして、議会の適切なる御議決をいただきたく、今議会に提案をさせていただきます。ご審議のほど、どうぞよろしくお願いいたします。


◯議長(札辻輝已君) これより諸報告を行います。
 監査委員より、平成21年度定期監査の結果について、平成21年5月31日、6月30日、7月31日現在における例月出納検査結果報告の送付があり、お手元まで配付いたしておりますので、ご清覧お願いいたします。
 次に、要望第3号、桜井市発注工事に関する要望書、要望第4号、桜井市発注の測量・建設コンサルタント関係の入札に関する要望書、以上、要望2件の提出があり、お手元に配付いたしておりますので、ご承知おきお願いいたします。
 次に、会議の出席報告を行います。
 去る8月25日に、第2回奈良県市議会議長会が橿原市において開催され、出席いたしました。事務報告、会議出席報告の後、議員10年以上並びに正副議長2年として福嶋昭代君が表彰を受けられましたことをここに報告申し上げるとともに、心からお祝いを申し上げます。
 なお、表彰状の伝達は後ほど行うことにいたします。
 以上、申し上げました詳細につきましては、事務局において資料を保管いたしております。後ほどご清覧お願いいたします。
 これをもって諸報告を終わります。
 これより表彰状の伝達を行います。
              (表彰状伝達)(拍手)
 以上で表彰状の伝達は終わりました。
 それでは、ただいまから受賞者のごあいさつがあります。


◯12番(福嶋昭代君) 一言御礼を申し上げたいと思います。
 ただいまは、県の議長会から表彰をしていただきました。これひとえに議員の皆様方、そして、先輩の議員の皆様、そして、職員の皆様のご支援の賜物と深く感謝申し上げております。これよりは、桜井市民の公益のために存分頑張りたいと思いますので、どうかよろしくお願い申し上げます。
 本日はありがとうございました。(拍手)


◯議長(札辻輝已君) この際申し上げます。去る第2回定例会におきまして、農業委員会委員に選任されました植田勇氏よりごあいさつの申し出がありますので、これを受けることにいたします。


◯農業委員(植田 勇君) おはようございます。
 ただいまご紹介いただきました植田勇でございます。このたび農業委員として議会推薦をいただきまして、まことにありがとうございます。桜井市農業振興のためにいままでの経験を生かし、微力ではございますが全力を尽くす覚悟でございます。
 皆様方のご協力とご指導をよろしくお願い申し上げます。お礼のごあいさつとさせていただきます。どうもありがとうございました。(拍手)
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◯議長(札辻輝已君) ただいまより本日の会議を開きます。
 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 署名議員は、会議規則第115条の規定により
               3番 藤 井 孝 博 君
              14番 高 谷 二三男 君
の両名を指名いたします。
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 日程第2、会期の決定を議題といたします。
 お諮りいたします。今期定例会の会期は、本日より25日までの24日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 ご異議なしと認めます。よって今期定例会の会期は、本日より25日までの24日間と決定いたしました。
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 日程第3、市長より提出議案の理由説明を求めます。


◯市長(谷奥昭弘君)(登壇) 本日、ここに招集いたしました第3回定例会に提出しております諸議案につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。
 今回、提出いたしておりますのは、法令に基づく報告及び専決案件3件、平成20年度一般会計及び各特別会計等歳入歳出決算認定議案10件、平成21年度一般会計及び特別会計補正予算5件、公の施設の指定管理者の指定1件、訴えの提起1件、工事請負契約の締結1件、市道の廃上6件及び市道の認定18件の計45件であります。
 まず、報第14号につきましては、平成20年度における桜井市用品調達基金、土地開発基金、水洗便所改造資金貸付基金及び国民健康保険高額療養費貸付基金の運用状況を示す書類を、地方自治法第241条第5項の規定により、それぞれ提出しておりますので、ご審議賜りたいと存じます。
 次に、報第15号、平成20年度決算に基づく健全化判断比率及び資金不足比率につきまして、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項及び第22条第1項の規定に基づきまして、監査委員の審査に付し、その意見書をあわせて提出いたしております。
 次に、報第16号、専決処分の報告、承認を求めます平成21年度桜井市一般会計補正予算(第4号)につきましては、保健衛生費において国の対策に基づき、9月1日から対象者に無料クーポン券による子宮がん検診及び乳がん検診を実施するための所要額を計上し、8月3日付で専決処分をしたところでございます。
 次に、認第1号から認第10号までの平成20年度各会計の決算について、その概要をご説明申し上げます。
 まず、認第1号、一般会計の決算状況につきましては、歳入決算額で188億6,539万5,657円、歳出決算額で196億124万5,148円となり、差し引き形式収支では7億3,584万9,491円の赤字となり、翌年度へ繰り越しいたします繰越明許費の財源2,538万7,000円を差し引きいたしました実質収支では7億6,123万6,491円の赤字決算となりました。また、その不足額を平成21年度の歳入から繰上充用金で補てんした次第であります。
 歳入では、市税が平成19年度決算と比較して3,237万1,519円の増加となりましたが、本市におきましては、小泉改革である国の三位一体改革をはじめ景気悪化の影響を大きく受け、歳入の確保は至難となりました。また、基金の繰入金では、災害等の不測の事態が発生した場合や、年度途中での補正予算の財源を確保しますため、昨年度と同様に財政調整基金を残させていただきました。歳出面では、事業の執行を含め、行財政改革の着実な実施等による可能な限りの経費節減と、予算全般を通じ効率的な執行に努めてまいりましたが、平成19年度よりもさらに赤字が累積する大変厳しい決算となりました。また、国へ報告いたします普通会計決算べースでの実質収支でも8億9,595万2,702円の赤字決算となった次第でございます。
 今後も、社会保障関連経費であります医療費・扶助費等の義務的経費の負担増加は避けられず、大都市と地方との格差がますます広がる中、昨年来からの世界同時不況は、国の経済対策により景気の底は打ったと言われるものの、実態経済の冷え込みが深刻化する中で、今後、大きな影響が地方へと及ぶものと予測され、地域経済の状況を勘案しますと本市の財政状況はここ数年間さらに逼迫の度合いが増し、財源不足が見込まれ大変厳しい展開が必至であります。このままでは今後さらに赤字が累積して、早期健全化団体に陥いることも危惧されることから、このような状況を打開し、困難を乗り越えるため、第2次行財政改革の着実な推進・実施を行い、できるだけ早期に赤字の解消を図れるよう、全力で取り組む覚悟であります。
 次に、認第2号、下水道事業特別会計決算では、歳入決算額17億6,540万1,674円、歳出決算額17億6,485万1,674円で、差し引き形式収支では、55万円の黒字となり、翌年度へ繰り越しいたします繰越明許費の財源、55万円を差し引きいたしました実質収支では、歳入歳出差し引きゼロ円という決算になりました。
 次に、認第3号、住宅新築資金等貸付金特別会計決算では、歳入決算額1億1,864万8,233円、歳出決算額2億5,323万8,444円で、貸付金の元利収入金が予定どおり確保できなかったことによりまして、差し引き1億3,459万211円の歳入不足となり、平成21年度歳入の繰上充用金で補てんいたしました。
 次に、認第4号、国民健康保険特別会計決算では、歳入決算額63億4,698万3,122円、歳出決算額61億7,575万2,173円で、差し引き1億7,123万949円の黒字決算となりました。また、その額を翌年度への繰り越しとした次第であります。
 次に、認第5号、老人保健事業特別会計決算では、歳入決算額5億3,105万7,701円、歳出決算額5億4,405万5,231円で、国庫支出金等が翌年度精算交付でありますことから、差し引き1,299万7,530円の歳入不足となり、平成21年度歳人の繰上充用金で補てんいたしました。
 次に、認第6号、駐車場事業特別会計決算では、歳入決算額6,119万4,910円、歳出決算額8,312万2,640円で、利用者の減少から使用料収入の減収によりまして、差し引き2,192万7,730円の歳入不足となり、平成21年度歳入の繰上充用金で補てんいたしました。
 次に、認第7号、簡易水道事業特別会計決算では、歳入決算額2,016万5,080円、歳出決算額597万2,649円で、差し引き1,419万2,431円の黒字決算となっております。また、その額を翌年度への繰り越しとした次第であります。
 次に、認第8号、介護保険特別会計決算では、歳入決算額37億4,817万8,113円、歳出決算額35億9,473万8,308円で、差し引き1億5,343万9,805円の黒字決算となりました。また、その額を翌年度への繰り越しとした次第であります。
 次に、認第9号、後期高齢者医療特別会計決算では、歳入決算額5億1,132万2,684円、歳出決算額5億984万4,484円で、差し引き147万8,200円の黒字決算となりました。また、その額を翌年度への繰り越しとした次第であります。
 なお、各特別会計の収支決算において、赤字決算となっている会計につきましては一般会計同様、さらに一層、歳入確保と経費の節減に努めてまいりたいと存じます。
 次に、認第10号、水道事業会計決算でありますが、まず収益的収支では、収入総額13億823万5,119円、支出総額12億5,949万586円となり、消費税を差し引きますと4,501万5,094円の純利益を計上いたしました。前年度繰越利益剰余金を合わせて、翌年度へ2億2,605万7,366円の未処分利益剰余金を繰り越すことになった次第でございます。今後も経営の効率化を図り、市民サービスの充実に努めてまいりたいと存じます。
 なお、資本的収支につきましては、収入総額5億1,144万8,153円に対しまして、支出総額7億7,703万6,114円となり、差し引き2億6,558万7,961円の不足となりますが、この不足額につきましては、過年度損益勘定留保資金2億6,416万3,396円及び消費税資本的収支調整額142万4,565円で補てんいたしております。また、地方公営企業法第26条の規定により、翌年度への繰越額として1億9,269万6,000円を計上いたしております。
 以上、平成20年度の一般会計、各特別会計及び水道事業会計につきまして、それぞれの決算結果を申し上げましたが、地方自治法第233条及び地方公営企業法第30条の規定に基づきまして、監査委員の審査に付し、その意見書及び本会計年度における主要な施策の成果を説明する書類をあわせて提出いたしておりますので、よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。
 次に、議案第34号、平成21年度桜井市一般会計補正予算(第5号)について概要を申し上げます。
 今回の補正は、歳入歳出それぞれ26億3,012万8,000円の追加補正を行い、予算総額228億6,568万8,000円となった次第であります。
 歳出における主な内容について申し上げます。
 まず、総務費関係では、財産管理費におきまして、戒重集会所管理基金への積立金、地域公共事業管理基金から地元への交付金と同基金への積立金、電算管理費におきましては、携帯電話等エリア整備に係る事業費を、防災費におきましては、自主防災組織への育成助成金を、賦課徴収費におきましては、パソコンの借上料を、また、選挙管理委員会費におきましては、国民投票人名簿調整システム構築のための時間外勤務手当を計上いたしております。
 次に、民生費関係では、子育て応援特別手当支給費におきましては、国の経済危機対策の一環として、前回の子育て応援特別手当の支給範囲を第1子まで拡大して支給するための所要額を、生活保護総務費におきましては、国の補正予算に基づき、昨年来からの景気悪化によります派遣切りや雇用どめ等による離職者で、住居を失った、あるいは失うおそれのある方に対しまして、家賃の支援を行うための住宅手当扶助の支給に係る所要額を、高齢者福祉費におきましては、平成20年度医療費等の県補助金精算に伴う返還金を計上いたしております。
 次に、衛生費関係では、母子保健費におきまして、妊婦健康診査に係る補助券の交付枚数を国が基準とする健診内容になるよう、当初の19枚から32枚にするための所要額を計上いたしております。
 次に、農林業費では、農業委員会費の委員報酬の追加所要額を、また、農地費におきましては、農地有効利用支援整備事業負担金を計上いたしております。
 次に、商工費関係では、観光費におきまして修繕料の追加所要額を計上いたしております。
 次に、土木費では、道路維持費におきまして、国庫補助金が新たに追加交付されることに伴います財源の組みかえと、街路事業費におきまして、中和幹線と桜井駅メスリ塚線の事業費の追加所要額を計上いたしております。
 次に、消防費では、消防施設費におきまして、老朽化に伴う小型消防指令台の更新について所要額を計上いたしております。
 次に、教育費では、学校安全費におきまして、安倍小学校、纒向小学校、大福小学校、桜井東中学校及び桜井西中学校の耐震補強に係る事業費を、また、桜井小学校改築事業費におきましては、同小学校の改築に係る事業費、平成23年度までの継続費を計上いたしております。なお、国庫補助率のかさ上げ及び平成21年度限りの措置であります国の経済危機対策を最大限活用して、耐震化が必要な小・中学校施設について事業を実施してまいります。また文化財保存費におきましては、緊急雇用創出事業を活用した出土文化財復元及び複製品制作に係る委託料を計上いたしております。
 次に、災害復旧費では、道路橋梁災害復旧費におきまして、7月上旬の集中豪雨によりまして、上之郷地区において災害が発生しましたことから、復旧に係る所要額を計上いたしております。
 次に、諸支出金関係では、介護保険特別会計繰出金の追加所要額を計上いたしております。
 次に、議案第35号、平成21年度桜井市住宅新築資金等貸付金特別会計補正予算(第2号)について概要を申し上げます。
 今回の補正は、歳入歳出100万円の追力補正を行い、予算総額2億9,261万1,000円となった次第であります。
 歳出における内容につきましては、貸付金の未納者に対する抵当権の実行に係る弁護士費用等の所要額を計上いたしております。
 次に、議案第36号、平成21年度桜井市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について概要を申し上げます。
 今回の補正は、歳入歳出それぞれ771万9,000円の追加補正を行い、予算総額66億9,027万2,000円となった次第であります。
 歳出における内容につきましては、総務費の賦課徴収費におきましては、日々雇用職員の賃金等に係る所要額を、老人保健医療費拠出金については、拠出金確定に伴う減額補正、介護納付金の追加所要額、保健事業費の普及費におけるパソコンの購入費用等、諸支出金の特別支給金における高額療養費特別支給金に係る所要額及び前期高齢者納付金、後期高齢者納付金のそれぞれの追加所要額を計上いたしております。
 次に、議案第37号、平成21年度桜井市老人保健事業特別会計補正予算(第2号)について概要を申し上げます。
 今回の補正は、歳入歳出それぞれ197万1,000円の追加補正を行い、予算総額5,173万5,000円となった次第であります。
 歳出における内容につきましては、平成20年度老人保健医療費の精算に伴う返還金を計上いたしております。
 次に、議案第38号、平成21年度桜井市介護保険特別会計補正予算(第1号)について概要を申し上げます。
 今回の補正は、歳入歳出それぞれ2億5,550万4,000円の追加補正を行い、予算総額41億141万6,000円となった次第でございます。
 歳出における内容につきましては、総務費の一般管理費においては、介護保険システムの改修委託料を、また緊急雇用創出事業費においては、地域包括支援センターにおける業務補助委託料を、保険給付費の介護給付費、予防給付費、高額介護給付費においては、介護従事者処遇改善等に伴うそれぞれの追加所要額を、平成20年度介護給付費国庫負担金等の精算に伴います返還金及び介護給付費準備基金への積立金を計上いたしております。
 続きまして、議案第39号、公の施設の指定管理者の指定につきましては、桜井市忍阪地区コミュニティー集会所ほか3件の施設の管理において、地方自治法第244条の2第3項の規定による指定管理者の指定に伴い、同条第6項の規定により議会の議決を求めるものであります。
 次に、議案第40号、訴えの提起につきましては、市営住宅の滞納家賃、家賃相当損害金の納入及び住宅の明け渡しについて、司法の判断を必要とするため、地方白治法第96条第1項第12号の規定により議会の議決を求めるものであります。
 次に、議案第41号、工事請負契約の締結につきましては、中和幹線(東)舗装工事(21-1工区)において、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定に基づき議会の議決を求めるものであります。
 次に、議案第42号から議案第47号、市道路線の廃止につきましては、道路法第10条第1項の規定に基づき、市内6路線を廃止するに当たり議会の議決を求めるものであります。
 次に、議案第48号から議案第65号、市道路線の認定につきましては、道路法第8条第2項の規定に基づき、市内18路線を認定するに当たり議会の議決を求めるものであります。
 以上、今期定例会に提出いたしました諸議案につきまして、その概要の説明を申し上げましたが、何とぞ、慎重にご審議の上、適切なる御議決を賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明を終わらせていただきます。


◯議長(札辻輝已君) 市長の理由説明は終わりました。
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 以上で、本日の日程は全部終了いたしましたので、会議を閉じることにいたします。
 以後の日程について申し上げます。
 明3日から7日までを休会とし、8日午前10時より再開して、一般質問を行いますから、念のため申し上げておきます。なお、一般質問者は、明3日午後5時までに所定の発言通告書により、議長まで提出をお願いいたします。
 本日はこれをもって散会いたします。
○午前10時32分散会
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