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奈良県 桜井市

平成25年第3回定例会(第1号) 本文




2013年09月02日:平成25年第3回定例会(第1号) 本文

◯議長(東山利克君) ただいまより平成25年第3回定例会を開会いたします。
 市長より招集の挨拶があります。


◯市長(松井正剛君)(登壇) 皆さん、おはようございます。
 本日、平成25年桜井市議会第3回定例会を招集させていただきましたところ、ご多忙にもかかわりませず、ご出席賜りましたこと、厚く御礼を申し上げます。
 今議会に提出いたします議案は、法令に基づく報告案件2件、専決処分の報告案件1件、平成24年度一般会計及び各特別会計等の歳入歳出決算認定議案9件、平成25年度一般会計及び特別会計補正予算2件、条例の一部改正3件、訴えの提起1件、市道の認定17件、計35件であります。これら35案件につきまして、議会の適切なるご議決をいただきたく今議会に提案させていただきます。ご審議のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。


◯議長(東山利克君) これより諸報告を行います。
 監査委員より、平成25年7月31日現在における例月出納検査結果報告の送付があり、お手元まで配付いたしておりますので、ご清覧おき願います。
 次に、陳情第2号、速やかな取調べの可視化(取調べの全過程の録画)の実現を推進する意見書を採択することの陳情書、陳情第3号、「森林吸収源対策及び地球温暖化対策に関する地方の財源確保のための意見書採択」に関する陳情について、以上、陳情2件の提出があり、お手元まで配付いたしておりますので、ご承知おき願います。
 次に、会議の出席報告を行います。
 去る7月24日に近畿市議会議長会第1回理事会が守山市において開催され、出席いたしました。会務報告の後、平成24年度決算について、いずれも可決、承認されました。
 次に、去る8月27日に第2回奈良県市議会議長会が奈良市において開催され、出席いたしました。議員に対する表彰状贈呈、事務報告、会議出席報告があり、本市は正副議長2年以上として土家靖起君、議員10年以上として岡田光司君、土家靖起君、東俊克君、私、東山利克が表彰を受けられましたことをご報告申し上げるとともに、心からお祝い申し上げます。
 なお、表彰状の伝達は後ほど行うことにいたします。
 以上、申し上げました詳細につきましては、事務局において資料を保管しておりますので、後刻清覧おき願います。
 これをもって諸報告を終わります。
 これより表彰状の伝達を行います。
              (表彰状伝達)(拍手)
 以上で表彰状の伝達は終わりました。
 それでは、ただいまから受賞者のご挨拶があります。


◯10番(土家靖起君) ただいま表彰をいただきました4名を代表いたしまして、一言御礼ご挨拶を申し上げます。
 市民の負託を受けました私たちにつきましては、日ごろから各議員のお力添えをもいただきながら、今日まで務めてきたわけでございます。今後とも気力を振り絞りながら奮励努力をいたしてまいりたいことをここにお誓い申し上げます。各議員の皆様方におかれましては、今後共一層のご協力、ご教示を賜りますことを心からお願いを申し上げまして、受賞に当たりましてのご挨拶といたします。
 本日はありがとうございました。(拍手)
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◯議長(東山利克君) ただいまより本日の会議を開きます。
 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 署名議員は、会議規則第122条の規定により
              5番  我 妻   力 君
             10番  土 家 靖 起 君
の両名を指名いたします。
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 日程第2、会期の決定を議題といたします。
 お諮りいたします。今期定例会の会期は、本日より20日までの19日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 ご異議なしと認めます。よって今期定例会の会期は、本日より20日までの19日間と決定いたしました。
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 日程第3、市長より提出議案の理由説明を求めます。


◯市長(松井正剛君)(登壇) 提案理由説明の前に、ただいま表彰を受けられました東山議長、そして、土家議員、岡田議員、東議員にはこのたび本当におめでとうございます。今後とも桜井市発展のため、どうかよろしくお願いを申し上げたいと思います。
 本日、ここに招集いたしました第3回定例会に提出しております諸議案につきまして提案理由の説明を申し上げます。
 今回提出しておりますのは、専決及び法令に基づく報告案件3件、平成24年度一般会計及び各特別会計等歳入歳出決算認定議案9件、平成25年度一般会計及び特別会計補正予算2件、条例の一部改正3件、訴えの提起1件及び市道の認定17件の計35件であります。
 まず、報第13号につきましては、平成24年度における用品調達基金、土地開発基金、水洗便所改造資金貸付基金及び国民健康保険高額療養費貸付基金の運用状況を示す書類を地方自治法第241条第5項の規定によりそれぞれ提出しておりますので、ご審議賜りたいと存じます。
 次に、報第14号、平成24年度決算に基づく健全化判断比率及び資金不足比率につきましては、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項及び第22条第1項の規定に基づきまして、監査委員の審査に付し、その意見書をあわせて提出しております。
 次に、報第15号、専決処分の報告、承認を求める損害賠償の額を定めることにつきましては、去る平成25年7月30日、桜井市改良住宅東館で発生した施設管理瑕疵による水漏れ事故について、相手方と誠意をもって話し合いを進めました結果、平成25年8月13日付をもって額の確定に至りましたので、これを報告するものであります。
 次に、認第1号から認第9号までの平成24年度各会計の決算について、その概要をご説明申し上げます。
 まず、認第1号、一般会計決算につきましては、歳入決算額で212億4,919万2,307円、歳出決算額で204億6,271万6,741円となり、差し引き形式収支では、7億8,647万5,566円の黒字となりました。また、翌年度へ繰り越します繰越明許費の繰越財源5,576万1,467円を差し引きしました実質収支では7億3,071万4,099円の黒字決算となりました。なお、その黒字額を翌年度へ繰り越すこととした次第であります。
 決算の内容でありますが、まず歳入につきましては、市税が長引く不況や評価替えの影響などから、平成23年度と比較すると1億178万9,688円の減収となりました。
 なお、滞納整理等に鋭意努めました結果、現年度分、滞納繰越分ともに調定額に対する収入率が前年度と比較して向上しました。今後も公平公正の観点から、滞納処分を含め、市税の徴収に一層努力してまいりたいと考えております。
 地方交付税におきましては、実質的な交付税である臨時財政対策債を含んだ合計額が前年度より9,006万5,000円増額となっております。
 一方、歳出につきましては、予算全般を通じて効率的な執行に努めてまいりました。また、皆様のご理解、ご協力のもと推進しております第2次行財政改革につきましては、今年度で最終年を迎えております。この間、市民の方々にご辛抱いただきながら取り組みを進め、その効果も確実に出ており、今回の黒字決算の要因となりました。
 なお、平成24年度につきましては、先ほど述べました市税をはじめとする自主財源の歳入確保と、第2次行財政改革の推進による経費の節減や効率的な予算の執行、臨時財政対策債を含む地方交付税等の増額などの要因もありましたことから、単年度収支で4億4,303万7,260円の黒字となりました。また、国へ報告します住宅新築資金等貸付金特別会計を合わせた普通会計決算ベースでの実質収支につきましては6億4,119万3,500円の黒字決算となった次第であります。
 現在、我が国の経済状況は、人口高齢化等の要因によって歳出の増加が続く中、リーマンショック後の経済危機への対応、東日本大震災の復興等が重なって、極めて厳しい状況にあります。そのような中、政府の「中期財政計画」では、経済再生を目指して、持続的成長と財政健全化の双方の実現に取り組んでいくこととされています。
 いわゆるアベノミクス効果を踏まえ、「景気は着実に持ち直している」と内閣府の報告で示されていますが、地方においてその実感はありません。今後、社会保障関連経費の伸びや消費税の増税などにより、歳出の伸びが予測される中、国の地方財政対策が不透明であり、桜井市において課題や重点施策の取り組みを行っていく上で、再び財政が逼迫することは十分に予想されます。今年度で最終年度となります第2次行財政改革の着実な推進・実施を行うとともに、新たな行財政改革の策定を行い、財政の健全化に取り組んでまいります。
 次に、認第2号、下水道事業特別会計決算では、歳入決算額18億6,647万9,731円、歳出決算額18億6,637万9,731円で、また、翌年度へ繰り越します繰越明許費の繰越財源10万円を差し引きしました実質収支は0円という決算となりました。
 次に、認第3号、住宅新築資金等貸付金特別会計決算では、歳入決算額8,300万5,336円、歳出決算額1億7,252万5,935円で、貸付金の元利収入金が予定通り確保できなかったことによりまして、差し引き8,952万599円の歳入不足となり、平成25年度歳入の繰上充用金で補填しました。
 次に、認第4号、国民健康保険特別会計決算では、歳入決算額71億4,347万5,782円、歳出決算額66億3,488万3,389円で、差し引き5億859万2,393円の黒字決算となりました。また、その額を翌年度へ繰り越しとした次第であります。
 次に、認第5号、駐車場事業特別会計決算では、歳入決算額5,058万6,760円、歳出決算額1億1,756万7,014円で、利用者が年々減少しており、使用料収入の減収によりまして、差し引き6,698万254円の歳入不足となり、平成25年度歳入の繰上充用金で補填しました。
 次に、認第6号、簡易水道事業特別会計決算では、歳入決算額3,243万4,477円、歳出決算額729万5,905円で、差し引き2,513万8,572円の黒字決算となりました。また、その額を翌年度へ繰り越しとした次第であります。
 次に、認第7号、介護保険特別会計決算では、歳入決算額41億4,583万7,068円、歳出決算額40億7,271万6,013円で、差し引き7,312万1,055円の黒字決算となりました。また、その額を翌年度へ繰り越しとした次第であります。
 次に、認第8号、後期高齢者医療特別会計決算では、歳入決算額5億9,756万366円、歳出決算額5億9,645万9,984円で、差し引き110万382円の黒字決算となりました。また、その額を翌年度へ繰り越しとした次第であります。
 なお、各特別会計の収支決算において赤字決算となっている会計につきましては、より一層歳入の確保と経費の節減に努めてまいりたいと存じます。
 次に、認第9号、水道事業会計決算でありますが、まず、収益的収支では、収入総額12億3,444万1,412円、支出総額11億6,364万6,788円となり、消費税を差し引きますと6,061万3,439円の純利益を計上しました。前年度繰越利益剰余金を合わせて、翌年度へ3億5,788万2,464円の未処分利益剰余金を繰り越すことになった次第であります。今後も経営の効率化を図り、市民サービスの充実に努めてまいりたいと存じます。
 なお、資本的収支につきましては、収入総額1億5,161万6,352円に対しまして、支出総額5億4,797万9,138円となり、差し引き3億9,636万2,786円の不足となりますが、この不足額につきましては、過年度損益勘定留保資金3億8,782万2,845円及び消費税資本的収支調整額853万9,941円で補填しております。
 以上、平成24年度の一般会計、各特別会計及び水道事業会計につきまして、それぞれの決算結果を申し上げましたが、地方自治法第233条第2項及び地方公営企業法第30条第2項の規定に基づきまして、監査委員の審査に付し、その意見書及び本会計年度における主要な施策の成果を説明する書類をあわせて提出しておりますので、よろしくご審議いただきますようお願いを申し上げます。
 次に、議案第27号、平成25年度桜井市一般会計補正予算(第1号)について概要を申し上げます。
 今回の補正は、歳入歳出それぞれ2億906万9,000円の追加補正を行い、予算総額222億206万9,000円となった次第であります。
 総務費関係では、財産管理費におきまして、地域コミュニティ活動にかかる地域公共事業積立基金から大豆越区への交付金、企画費におきまして、桜井市地域公共交通総合連携計画の見直しにかかる地域公共交通活性化再生協議会への負担金、防災費におきまして、消防広域化に関連して、消防団事務の移管等に伴う防災安全課職員の消防活動服、防災デジタル無線整備にかかる簡易無線用アンテナ設置工事の所要額及び自治総合センターコミュニティ助成金を活用して行う纒向地区自主防災組織育成助成金を計上しております。
 次に、民生費関係では、社会福祉総務費におきまして、厚生労働省が実施する国民生活基礎調査・社会保障制度改革に関する意識調査にかかる調査員の報酬等、児童福祉総務費におきまして、つどいの広場におけるインターネット用通信運搬費、児童保護運営費におきまして、子ども・子育て会議における委員報酬等及び児童扶養手当の追加所要額、高齢者福祉費におきまして、地域介護・福祉空間整備交付金による特別養護老人ホーム内の地域交流スペースの開設にかかる補助金、及び介護基盤緊急整備等臨時特例補助金によるグループホーム開設にかかる補助金を計上しております。
 続きまして、高齢者総合福祉センター費におきまして、第2次行財政改革期間終了後の平成26年度から浴場を再開するための浴室改修にかかる工事請負費及び庁用器具費として入浴券売機の所要額を計上しております。なお、浴場の再開につきましては、老人クラブ連合会、また、各方面の方々からの要望を検討しました結果、入浴の利用者負担等をお願いし、浴場の再開を考えております。
 次に、農林業費関係では、農業振興費におきまして、県の経営体育成支援事業補助金による農業用機械購入にかかる所要額、林業振興費におきまして、国の美しい森林づくり基盤整備交付金による間伐等の森林基盤整備にかかる所要額、及び県の森林植生保全事業補助金によるニホンジカの林業被害低減等にかかる所要額を計上しております。
 次に、土木費関係では、道路維持費におきまして、6月の集中豪雨にかかる作業員賃金等の追加所要額及び国の緊急経済対策である「地域の元気臨時交付金」を活用して行う工事請負費、河川改良費におきまして、6月の集中豪雨にかかる作業員賃金等の追加所要額及び三輪馬場新池の排水ポンプの修繕等にかかる所要額を計上しております。
 次に、消防費関係では、常備消防費におきまして、自治総合センターコミュニティ助成金を活用しての幼年消防クラブ鼓笛セット購入にかかる所要額を計上しております。
 次に、教育費関係では、文化財保存費におきまして、纒向遺跡の公有化事業にかかる用地購入費等の所要額を計上しております。
 次に、災害復旧費関係では、道路橋梁災害復旧費におきまして、6月の集中豪雨にかかる市単独災害復旧工事の追加所要額を計上しております。
 次に、諸支出金では、介護保険特別会計への繰出金にかかる追加所要額を計上しております。
 歳出の概要については以上でありますが、これに必要な財源としまして、国庫支出金1億2,661万7,000円、県支出金4,296万1,000円、繰入金27万9,000円、諸収入240万円、及び繰越金3,681万2,000円をもって措置した次第であります。
 次に、議案第28号、平成25年度桜井市介護保険特別会計補正予算(第1号)について概要を申し上げます。今回の補正は、歳入歳出それぞれ9,802万6,000円の追加補正を行い、予算総額40億183万円となった次第であります。
 歳出における内容につきましては、一般管理費におきまして、老人福祉施設等整備審査委員会の委員報酬、平成24年度地域支援事業交付金精算に伴う国庫補助金等の返還金、及び繰越金の介護給付費準備基金への積立金を計上しております。
 歳出の概要につきましては以上でありますが、これに必要な財源としまして、国庫支出金1,328万円、支払基金交付金109万2,000円、県支出金1,049万6,000円、繰入金3万6,000円及び繰越金7,312万2,000円をもって措置した次第であります。
 次に、議案第29号、桜井市税外収入金にかかる督促手数料及び延滞金徴収に関する条例等の一部改正につきましては、平成26年1月1日以後における介護保険料その他の市の収入金の延滞金の率について、地方税法及び桜井市税条例に準じた率とするため、所要の改正を行うものであります。
 次に、議案第30号、桜井市放課後児童健全育成施設設置条例の一部改正につきましては、平成26年4月1日からの指定管理者の再指定の時期に合わせ、学童保育所の開設時間を延長するため、保育料の見直し等必要な改正を行うものであります。
 次に、議案第31号、桜井市高齢者総合福祉センター条例の一部改正につきましては、平成26年4月1日から休止していた高齢者総合福祉センターの浴場施設を再開するため、利用料金の設定等必要な改正を行うものであります。
 次に、議案第32号、訴えの提起につきましては、市営住宅の滞納家賃、家賃相当損害額の納入及び住宅の明け渡しについて、司法の判断を必要とするため、地方自治法第96条第1項第12号の規定に基づき、議会の議決を求めるものであります。
 次に、議案第33号から第49号、市道路線の認定につきましては、道路法第8条第1項の規定に基づき市道路線を認定することについて、同条第2項の規定により、議会の議決を求めるものであります。
 以上、今期定例会に提出しました諸議案につきまして、その概要の説明を申し上げましたが、何とぞ慎重にご審議の上、適切なるご承認、ご認定、ご議決を賜りますようお願いを申し上げまして、提案理由の説明を終わらせていただきます。
 以上でございます。


◯議長(東山利克君) 市長の理由説明は終わりました。
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 以上で、本日の日程は全部終了いたしましたので、会議を閉じることにいたします。
 以後の日程について申し上げます。
 明3日から5日まで休会とし、6日午前10時より再開して、一般質問を行いますから念のために申し上げておきます。なお、一般質問者は3日午後5時までに所定の発言通告書により、議長まで提出願います。
 本日はこれをもって散会いたします。
○午前10時32分散会
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