議事ロックス -地方議会議事録検索-


奈良県 桜井市

平成24年第3回定例会(第1号) 本文




2012年09月03日:平成24年第3回定例会(第1号) 本文

◯議長(土家靖起君) ただいまより平成24年第3回定例会を開会いたします。
 市長より招集のあいさつがあります。


◯市長(松井正剛君)(登壇) 皆さん、おはようございます。
 本日、平成24年桜井市議会第3回定例会を招集させていただきましたところ、ご多忙にもかかわりませず、ご出席賜りましたことを厚く御礼を申し上げます。
 今議会に提出いたします議案は、専決処分の報告案件2件、法令に基づく報告案件3件、平成23年度一般会計及び各特別会計などの歳入歳出決算認定議案9件、24年度一般会計及び特別会計補正予算3件、条例の一部改正3件、訴えの提起1件、計21件であります。これら21件につきまして、議会の適切なるご議決をいただきたく今議会に提案させていただきます。ご審議のほど、どうぞよろしくお願いを申し上げます。


◯議長(土家靖起君) これより諸報告を行います。
 監査委員より、平成24年7月31日現在における例月出納検査結果報告の送付があり、お手元まで配付いたしておりますので、ご清覧おき願います。
 次に、陳情第3号、日本軍「慰安婦」問題の早期解決を求める意見書(案)可決のための陳情、要望第2号、地球温暖化対策に関する「地方財源を確保・充実する仕組み」の構築を求める意見書の採択について。以上、陳情1件、要望1件の提出があり、お手元まで配付いたしておりますので、ご承知おき願います。
 次に、会議の出席報告を行います。
 去る8月6日に第2回奈良県市議会議長会が橿原市において開催され、出席いたしました。議員に対する表彰状贈呈、事務報告、会議出席報告があり、本市は正副議長2年以上として工藤行義議員が表彰を受けられましたことをご報告申し上げますとともに、心からお祝いを申し上げます。
 なお、表彰状の伝達は後ほど行うことにいたします。
 以上申し上げました詳細につきましては、事務局において資料を保管いたしておりますので、後刻ご清覧おき願います。
 これをもって諸報告を終わります。
 これより表彰状の伝達を行います。
              (表彰状伝達)(拍手)
 以上で表彰状の伝達は終わりました。
 それでは、ただいまから受賞者のごあいさつがあります。


◯14番(工藤行義君) このたびの受賞に当たりまして一言御礼申し上げたいと思います。
 正副議長2年以上ということで表彰の栄誉を賜りましたこと、非常にありがたく思っております。これもひとえに議員各位の皆様方のご協力のおかげと、また、理事者側のいろんなご支援のおかげというふうに思っております。今後はますます市政発展のために努力して邁進してまいるつもりでございますので、今後とも皆様方のご指導、ご鞭撻をよろしくお願い申し上げまして、私の御礼のあいさつにかえさせていただきます。本日はどうもありがとうございました。(拍手)
───────────────────────────────────────


◯議長(土家靖起君) ただいまより本日の会議を開きます。
 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 署名議員は、会議規則第115条の規定により
              1番  井 戸 良 美 君
             16番  高 谷 二三男 君
の両名を指名いたします。
───────────────────────────────────────
 日程第2、会期の決定を議題といたします。
 お諮りいたします。今期定例会の会期は、本日より21日までの19日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 ご異議なしと認めます。よって今期定例会の会期は、本日より21日までの19日間と決定いたしました。
───────────────────────────────────────
 日程第3、市長より提出議案の理由説明を求めます。


◯市長(松井正剛君)(登壇) 本日、ここに招集いたしました第3回定例会に提出しております諸議案につきまして、提案理由の説明を申し上げます。
 今回提出しておりますのは、専決及び法令に基づく報告案件5件、平成23年度一般会計及び各特別会計等歳入歳出決算認定議案9件、平成24年度一般会計及び特別会計補正予算3件、条例の一部改正3件及び訴えの提起1件の計21件であります。
 まず、報第11号、専決処分の報告、承認を求めます損害賠償の額を定めることにつきましては、3件の車両損傷事故について、それぞれ損害賠償の額を決定したものであります。
 1件目は、去る平成24年5月9日、橿原市御坊町で発生した交通事故に係る損害賠償について、相手方と誠意を持って話し合いを進めました結果、平成24年6月26日付をもって額の確定に至りました。
 2件目は、去る平成24年5月29日、桜井市大字初瀬地内で発生した道路管理瑕疵による車両損傷事故に係る損害賠償について、相手方と誠意を持って話し合いを進めました結果、平成24年7月3日付をもって額の確定に至りました。
 3件目は、去る平成24年7月26日、桜井市大字江包地内で発生した火災の消火活動中における車両損傷事故に係る損害賠償について、相手方と誠意を持って話し合いを進めました結果、平成24年8月17日付をもって額の確定に至りました。
 次に、報第12号、専決処分の報告、承認を求めます損害賠償の額を定めることにつきましては、平成19年度、平成21年度、平成22年度及び平成23年度における農林業費の使用料及び賃借料並びに原材料費の過年度未払い金に係る損害賠償について、実態調査及び関係諸調票の精査を行った結果、平成24年8月10日、13日、14日及び15日付をもって、計11件についてそれぞれ額の確定に至りました。
 次に、報第13号につきましては、平成23年度における桜井市用品調達基金、土地開発基金、水洗便所改造資金貸付基金及び国民健康保険高額療養費貸付基金の運用状況を示す書類を、地方自治法第241条第5項の規定によりそれぞれ提出しておりますので、ご審議賜りたいと存じます。
 次に、報第14号、平成21年度桜井市継続費精算書につきましては、桜井小学校改築事業が平成23年度で完了しましたので、地方自治法施行令第145条第2項の規定により提出させていただきます。
 次に、報第15号、平成23年度決算に基づく桜井市健全化判断比率及び資金不足比率につきまして、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項及び第22条第1項の規定に基づきまして、監査委員の審査に付し、その意見書をあわせて提出しております。
 次に、認第1号から認第9号までの平成23年度各会計の決算について、その概要をご説明申し上げます。
 まず、認第1号、一般会計の決算につきましては、歳入決算額で208億4,383万3,816円、歳出決算額で205億3,181万6,834円となり、差し引き形式収支では、3億1,201万6,982円の黒字となりました。また、翌年度へ繰り越します繰越明許費の繰越財源2,434万143円を差し引きました実質収支では、2億8,767万6,839円の黒字決算となりました。なお、その黒字額を翌年度へ繰り越すこととした次第であります。
 黒字決算となりました主な要因でありますが、まず、市税におきましては、長引く不況や景気悪化の影響などから減収が予想されましたが、平成22年度と比較すると1,994万738円の増となりました。また、滞納整理等に鋭意努めました結果、現年度分、滞納繰越分ともに調定額に対する収入率が前年度と比較して向上しました。今後も公平公正の観点から、滞納処分を含め市税の徴収に一層努力してまいりたいと考えております。
 また、東日本大震災の影響が懸念されました地方交付税におきましても、実質的な交付税である臨時財政対策債を含んでの合計額が、平成22年度と同程度交付されたことも大きな要因です。
 一方、歳出におきましては、予算全般を通じて効率的な執行に努めてまいりました。また、皆様のご理解、ご協力のもと推進しております第2次行財政改革につきましては、今年度で4年目を迎えております。その間、市民の方々にご辛抱いただきながら着実に取り組みを進め、その効果も確実に出ており、今回の黒字決算の要因となりました。
 なお、平成23年度につきましては、先ほど述べました市税をはじめとする歳入の確保と、第2次行財政改革の推進による経費の節減や効率的な予算の執行、臨時財政対策債を含む地方交付税等の確保などの要因もありましたことから、単年度収支では1億7,287万401円の黒字となりました。また、国へ報告します住宅新築資金等貸付金特別会計を合わせた普通会計決算ベースでの実質収支につきましても、1億8,558万8,879円の黒字決算となった次第であります。
 しかしながら、今後も社会保障関連経費であります医療費・扶助費等の義務的経費の大幅な増加は避けられず、東日本大震災、ヨーロッパの金融危機、円高の影響などにより、今後の日本経済の情勢は依然として不透明であります。
 特に市町村財政は、国や社会経済の情勢によって大きく影響を受けますことから、今後さらに厳しい状況となることも予想されます。
 また、桜井市におきましては、福祉や教育など市民サービスの充実、産業や観光の発展、防災対策や老朽施設の改修・耐震化等、今後取り組まなければならない事業が山積しております。これらのことから、再び財政が逼迫することは十分に予想されます。これからも引き続き、第2次行財政改革の着実な推進・実施を行い、財政の健全化に全力で取り組む覚悟であります。
 次に、認第2号、下水道事業特別会計決算では、歳入決算額17億578万5,993円、歳出決算額17億578万5,993円で、歳入歳出差し引きゼロ円という決算になりました。
 次に、認第3号、住宅新築資金等貸付金特別会計決算では、歳入決算額8,361万4,895円、歳出決算額1億8,570万2,855円で、貸付金の元利収入金が予定どおり確保できなかったことによりまして、差し引き1億208万7,960円の歳入不足となり、平成24年度歳入の繰上充用金で補てんしました。
 次に、認第4号、国民健康保険特別会計決算では、歳入決算額69億7,514万4,557円、歳出決算額66億1,057万9,351円で、差し引き3億6,456万5,206円の黒字決算となりました。また、その額を翌年度へ繰り越しとした次第であります。
 次に、認第5号、駐車場事業特別会計決算では、歳入決算額5,215万2,600円、歳出決算額1億560万4,359円で、利用者が年々減少しており、使用料収入の減収によりまして、差し引き5,345万1,759円の歳入不足となり、平成24年度歳入の繰上充用金で補てんしました。
 次に、認第6号、簡易水道事業特別会計決算では、歳入決算額2,904万3,986円、歳出決算額574万6,795円で、差し引き2,329万7,191円の黒字決算となりました。また、その額を翌年度へ繰り越しとした次第であります。
 次に、認第7号、介護保険特別会計決算では、歳入決算額39億1,370万3,146円、歳出決算額38億3,629万4,466円で、差し引き7,740万8,680円の黒字決算となりました。また、その額を翌年度へ繰り越しとした次第であります。
 次に、認第8号、後期高齢者医療特別会計決算では、歳入決算額5億5,021万3,257円、歳出決算額5億4,963万3,635円で、差し引き57万9,622円の黒字決算となりました。また、その額を翌年度へ繰り越しした次第であります。
 なお、各特別会計の収支決算において、赤字決算となっている会計につきましては、より一層歳入の確保と経費の節減に努めてまいりたいと存じております。
 次に、認第9号、水道事業会計決算でありますが、まず収益的収支では、収入総額12億4,097万7,183円、支出総額11億8,989万5,451円となり、消費税を差し引きますと4,129万6,967円の純利益を計上しました。前年度繰越利益剰余金と合わせて翌年度へ2億9,726万9,025円の未処分利益剰余金を繰り越すことになった次第であります。今後も経営の効率化を図り、市民サービスの充実に努めてまいりたいと存じます。
 なお、資本的収支につきましては、収入総額7,521万1,725円に対しまして、支出総額5億7,338万7,614円となり、差し引き4億9,817万5,889円の不足となりますが、この不足額につきましては、減債積立金2億3,220万円、過年度損益勘定留保資金2億5,782万5,259円及び消費税資本的収支調整額815万630円で補てんしております。
 以上、平成23年度の一般会計、各特別会計及び水道事業会計につきまして、それぞれの決算結果を申し上げましたが、地方自治法第233条第2項及び地方公営企業法第30条第2項の規定に基づきまして、監査委員の審査に付し、その意見書及び本会計年度における主要な施策の成果を説明する書類をあわせて提出しておりますので、よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。
 次に、議案第33号、平成24年度桜井市一般会計補正予算(第2号)について概要を申し上げます。
 今回の補正は、歳入歳出それぞれ6,758万3,000円の追加補正を行い、予算総額202億314万7,000円となった次第であります。
 歳出における主な内容についてご説明申し上げます。
 総務費関係では、一般管理費におきまして、児童福祉総務費への予算の組み替えによる臨時職員賃金等の減額を、財産管理費におきましては、元金屋警察官住宅の取り壊しに係る工事請負費を計上しております。
 次に、民生費関係では、ふれあいセンター費におきまして、桜井北ふれあいセンターの非常警報設備及び桜井東ふれあいセンターの非常電源に係る修繕料を、児童福祉総務費におきましては、安心こども基金交付金を受けての臨時職員の賃金等を、児童保護運営費におきましては、母子生活支援施設入所者の増加に伴う負担金及び児童扶養手当の追加所要額、並びに気管支切開児童の受け入れ事業に係る補助金とそれに伴う障害児保育対策事業費補助金の減額を、児童福祉施設費におきましては、学童保育所の延長保育に係る指定管理料の追加所要額を、生活保護総務費におきましては、生活保護安定運営対策事業等補助金を受けての再任用職員1名の配置に伴う生活保護システム改修委託料の所要額を、高齢者福祉費におきましては、地域の居場所づくり推進事業補助金を活用しての老人クラブ連合会結成50周年記念大会に係る委託料等の所要額を計上しております。
 次に、農林業費関係では、林業振興費におきまして、県の補助金を活用しての獣害に強い里山づくり事業補助金の所要額を計上しております。
 次に、土木費関係では、道路維持費におきまして、台風等の災害に係る作業員賃金等と道路管理に係る公図訂正及び登記委託料並びに資材費を、河川改良費におきましては、台風等の災害に係る作業員賃金等の追加所要額を計上しております。
 次に、消防費関係では、常備消防費におきまして、自治総合センターコミュニティ助成金を活用しての幼年消防クラブの鼓笛セット購入に係る所要額と、消防施設費におきましては、桜井分遣所における修繕料及び大字黒崎地内における中和幹線事業による防火水槽撤去に伴う消火栓新設工事の水道事業会計への負担金を計上しております。
 次に、教育費関係では、学校管理費におきまして、小学校学校管理費に係る施設修繕工事の所要額とそれに伴う修繕料の減額を、学校給食センター費におきましては、設備等の修繕料に係る追加所要額及び給食配送委託料の入札による減額を計上しております。
 次に、災害復旧費関係では、道路橋梁災害復旧費におきまして、台風等の災害に係る市単独災害復旧工事の追加所要額を計上しております。
 次に、諸支出金では、介護保険特別会計への繰出金に係る追加所要額を計上しております。
 歳出の概要につきましては以上でありますが、これに必要な財源としまして、分担金及び負担金45万円、国庫支出金1,175万8,000円、県支出金1,006万円、諸収入119万9,000円、及び繰越金4,411万6,000円をもって措置した次第であります。
 次に、議案第34号、平成24年度桜井市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について概要を申し上げます。
 今回の補正は、歳入歳出それぞれ69万3,000円の追加補正を行い、予算総額69億9,368万8,000円となった次第であります。
 歳出における内容につきましては、一般管理費におきまして、特別調整交付金を受けての扶養控除の見直しに伴う国民健康保険システム改修等委託料を計上しております。
 次に、議案第35号、平成24年度桜井市介護保険特別会計補正予算(第1号)について概要を申し上げます。今回の補正は、歳入歳出それぞれ8,967万8,000円の追加補正を行い、予算総額40億190万9,000円となった次第であります。
 歳出における内容につきましては、一般管理費におきまして、老人福祉施設等整備審査委員会の委員報酬及び地域介護・福祉空間整備交付金に係る厚生労働省との協議に係る出張旅費、並びに平成23年度地域支援事業交付金精算に伴う国庫補助金等の返還金及び繰越金の介護給付費準備基金への積立金を計上しております。
 次に、議案第36号、桜井市防災会議条例及び桜井市災害対策本部条例の一部改正につきましては、災害対策基本法の一部改正により引用条項にずれが生じたこと、また、市防災会議の所掌事務として新たに防災に関する重要事項を審議すること等が加えられたこと、防災会議の委員として新たに自主防災組織を構成する者または学識経験者を選任できるものとされたことに伴い、法改正に準じ、所要の改正を行うものであります。
 次に、議案第37号、桜井市景観条例の一部改正につきましては、本年10月に策定を予定している桜井市景観計画に基づく改正であります。桜井市景観計画の理念を条例においても規定し、また、景観法に基づく景観重要建造物、景観重要樹木の指定の制度を導入等するため、所要の改正を行うものであります。
 次に、議案第38号、桜井市火災予防条例の一部改正につきましては、対象火気設備等の位置、構造及び管理並びに対象火気器具等の取り扱いに関する条例の制定に関する基準を定める省令の一部改正に準じ、近年の電気自動車の普及により設置が進められている電気自動車用の緊急充電設備を新たに対象火気設備等に加え、その構造、管理等に関する基準を規定するため、所要の改正を行うものであります。
 最後に、議案第39号、訴えの提起につきましては、市営住宅の滞納家賃、家賃相当損害金の納入及び住宅の明け渡しについて、司法の判断を必要とするため、地方自治法第96条第1項第12号の規定に基づき議会の議決を求めるものであります。
 以上、今期定例会に提出しました諸議案につきまして、その概要の説明を申し上げましたが、何とぞ、慎重にご審議の上、適切なるご議決を賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明を終わらせていただきます。
 以上でございます。


◯議長(土家靖起君) 市長の理由説明は終わりました。
───────────────────────────────────────
 以上で、本日の日程は全部終了いたしましたので、会議を閉じることにいたします。
 以後の日程について申し上げます。
 明4日から6日までを休会とし、7日午前10時より再開して一般質問を行いますから、念のため申し上げておきます。なお、一般質問者は4日午後5時までに所定の発言通告書により、議長まで提出願います。
 本日はこれをもって散会いたします。
○午前10時32分散会
───────────────────────────────────────