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奈良県 桜井市

平成24年第1回定例会(第5号) 本文




2012年03月22日:平成24年第1回定例会(第5号) 本文

◯議長(工藤行義君) ただいまより本日の会議を開きます。
 日程第1、委員会の審査報告を行います。───予算特別委員長、藤井孝博君。


◯7番(藤井孝博君)(登壇) おはようございます。
 予算特別委員会の審査報告を申し上げます。
 去る3月12日の本会議で設置された予算特別委員会に付託を受けました議案第1号から議案第9号までの平成24年度各会計予算9議案について、14日に委員会を開催し、慎重に審査を行いました。
 以下、審査の経過並びにその結果についてご報告申し上げます。
 正副委員長の互選があり、委員長には不肖私が、副委員長には西委員がそれぞれ選任を受けました。
 以下、審査の概要につきまして、特に問題となりました点を中心にご報告申し上げたいと存じますので、ご了承いただきますようお願い申し上げます。
 まず、議案第1号、平成24年度桜井市一般会計予算について申し上げます。
 最初に、総括について申し上げます。
 平成24年度予算編成に当たって、特に留意した点や力を入れた点はどこか。
 予算編成の過程を市民に公表し、透明性を確保する考えはないのか。
 予算編成に当たり、固定資産税等の積算に間違いがあったことに対し、二度とこのようなことがないよう、どのような指示をしたのか。
 市長は今回の予算編成において、減額や廃止など思い切った査定を行ったのか。
 予算を総括して「種まき予算」と言っているが、どのような部分のことか。
 地域農業マスタープラン及び公共施設マネジメント推進事業についての考えを聞きたい。
 今回の予算編成に当たっての満足度はどうであったか。また、100点でないとした場合、足りない部分については今後どのように考えていくのかといった意見がありました。
 これらに対しまして、平成24年度予算編成に当たっての基本的な考え方は、平成23年度決算見込みが厳しいことから、継続的に取り組む事業については、枠配分方式により、担当課において精査した予算であり、先送りしている枠外要望については、緊急に取り組むべき事業を取捨選択し、身の丈に合った予算編成を行った。
 予算編成の過程の公表については、いまのところ考えていない。
 固定資産税等の積算間違いについては、再発防止策として、予算要求及び査定の過程におけるチェック体制の強化を指示した。
 本予算における活性化策として、観光面では纒向学研究センター経費を計上、産業面では中和幹線沿道をはじめとする企業誘致条例案を上程、またそうめんサミットを行うなど桜井市の地場産業を全国に発信していきたいと考えている。
 「種まき予算」については、行政改革に取り組みながら、市民の安心安全対策として先送りになっている幼稚園、保育所の耐震診断など、しっかり取り組んでいきたい。
 地域農業マスタープランは、集落内で農地の集積を図るなど、今後の農業のあり方を決めることから、大きく期待している。また、公共施設が老朽化している中、緊急雇用対策による公共施設マネジメント推進事業により、先送りしている保育所等の耐震化診断など、公共施設のマネジメントについて取り組んでいきたい。
 予算編成に当たっては、歴史文化や地場産業等の地域資源を生かし、桜井をよみがえらせる、また、纒向学研究センターを拠点とした桜井市の観光のあり方などについて、予算に反映できたと考えている。「陽だまり政策」については、重点施策プロジェクトチームを設置し、取り組んでいきたいといった市長の考えが示されました。
 次に、歳入について申し上げます。
 1款、市税につきましては、滞納による平成23年度差し押さえ件数と金額について聞きたい。
 市税の滞納者に対して、もう少し丁寧な徴収体制がとれないか。
 大福地区の市街化区域編入による平成24年度の固定資産税及び都市計画税の増収額はどれぐらいになるのか。
 19款、諸収入につきましては、現在の学校給食の滞納額について聞きたい。
 昨年10月から保護者の同意を得れば、子ども手当から学校給食の滞納分を引き落とすことができるが、この取り組みを行っているのかいないのか、また、これに対する議論はしたのかといった意見がありました。
 次に、歳出について申し上げます。
 2款、総務費につきましては、被災者支援システム導入関連業務委託料の内容について聞きたい。また、備品購入費を計上しているが、具体的にはどのようなものか。
 前回実施された市長選、市議選において、高齢者から投票所に段差があり、利用しにくいとの意見を聞いたが、今後、バリアフリー化などの考えはないのか。また、高齢者にとって、期日前投票の宣誓書を書くのが大変とも聞くが、投票の入場券の裏に宣誓書を印刷し、事前に家で書いてくるなどの施策をとることはできないのか。
 企画費において、講演会講師謝金を計上しているが、どのような講演会を考えているのか。
 3款、民生費につきましては、ふれあいセンター費は、一般行政施設という建物の性質上からも社会教育費に計上すべきだと考えるがどうか。
 4款、衛生費につきましては、平成23年度の予防接種委託による各種接種率及び24年度の接種率見込みと目標について聞きたい。また、平成23年度がん検診の受診率についてはどうか。
 自動車騒音常時監視業務委託料の内容と財源について聞きたい。また、このように県などの権限委譲が伴う場合、事務費等の交付金を受ける制度の確立にも力を入れていく必要があると考えるがどうか。
 ごみの量が減っているにもかかわらず、処理費が増えているのはなぜか。
 現在、係争中の清掃公社の訴訟はどのようになっているのか。判決次第では控訴も考えているのか。市民に対して、裁判の結果の説明責任があると考えるがどうか。
 資源ごみ収集業務民間委託について、平成24年度からの試行が取り下げられ、26年度実施となったが、26年度に慌てて対応するのではなく、24年度から見越した予算編成を行う必要があると考えるが、そのような指示は市長等からあったのか。
 6款、商工費につきましては、企業誘致費として228万2,000円を計上しているが、何件の営業を目標としているのか。また、23年度は、どれくらいの企業に営業したのか。
 23年度の実績は23件とのことであるが、あまりにも少ないと思うが、このことについての考えを聞きたい。
 観光案内映像製作事業委託により作成した映像の使い道はどこか。また、観光マーケティング事業委託料は、どこに対してどのようなマーケティングを行うのか。
 7款、土木費につきましては、道路維持管理費の工事費、材料費等については、予算の範囲内の執行ということで事業が進まないことから、補正予算を組んででもできないか。
 東日本大震災は、想定外の災害であったが、本市においても想定外の災害が発生しても不思議ではない。このことから、桜井市地域防災計画及び洪水土砂災害ハザードマップを見直す必要があるのではないか。また、避難所の適否や災害対策本部の設置場所についても再考する必要があるのではないか。
 木造住宅の耐震診断を行う件数に上限はあるのか。申し込み多数の場合、増額補正を考えるのか。また、既存木造住宅耐震改修補助金の増額補正はできるのか。
 8款、消防費につきましては、地質調査委託料とはどのような調査か。
 単独の消防本部のメリット、デメリットは何か。
 年末の吉備地区の火災時において、職員の行動に対して市民からの指摘があったが、事実かどうか。また、その現場において職員が一酸化炭素中毒になった原因は何か。
 9款、教育費につきましては、全国の小中学校向け放射能教育の副読本は、放射能汚染問題には触れていないが、内容及び使用に対する見解について聞きたい。
 小学校において、道徳教育が行われて1年が経過したが、成果と、新学期から行われる中学校の準備に対して、どのような状況になっているのか。
 巻野内出身の女子ボクシングの釘宮選手がロンドン五輪出場に期待されているが、地域の人たちと一体となって、一層頑張れるような応援体制ができないかといった意見がありました。
 本案につきましては、採決の結果、賛成多数により原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第2号、平成24年度桜井市下水道事業特別会計予算につきましては、下水道普及率を踏まえて、今後、どの程度まで整備するのか。また、場合によっては、合併浄化槽で処理する区域もあるのかといった意見がありました。
 これらに対しまして、現在は事業認可区域内の1,100ヘクタールの整備に邁進したいと考えている。次期の認可更新時には、公共下水道処理区域と合併浄化槽処理区域の整理をしなければならないと考えているとのことでありました。
 本案につきましては、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第3号、平成24年度桜井市住宅新築資金等貸付金特別会計予算につきましては、特に意見もなく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第4号、平成24年度桜井市国民健康保険特別会計予算につきましては、一般会計も非常に苦しいと思うが、他市では法定外繰り入れを行っているところがあるが、考えを聞きたい。
 国保の広域化はどこまで進んでいるのか。
 将来的に保険料の引き上げの計画はあるのか。
 特定健診の受診率が非常に低いが、受診率を高めるために、どのような努力をしているのか。
 今回の条例改正は、国民健康保険税額にどれだけ影響があるのかといった意見がありました。
 これらに対しまして、法定外繰り入れについては、いまのところ法定内繰り入れでいけると考えている。
 国保の広域化については、奈良県は広域化の支援方針として「奈良モデル」をつくり、他県に先駆けて取り組んでいる。
 国保会計については、医療費の動向が大きく影響するが、できるだけ広域化するまでは保険料の引き上げをしないで済むように努力したい。
 特定健診の3月現在の受診率は13.44%であるが、受診率を高めるため、国保の納付書発送時に受診チラシの同封、電話による受診勧奨、自治連合会の会合時に保健師による受診勧奨などを行っている。
 今回の条例改正では、課税額の上限の引き上げにより、73万円の人が77万円になることから、全体で約680万円の増収を見込んでいるとのことでありました。
 本案につきましては、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第5号、平成24年度桜井市駐車場事業特別会計予算、議案第6号、平成24年度桜井市簡易水道事業特別会計予算、議案第7号、平成24年度桜井市介護保険特別会計予算の3議案につきましては、特に意見もなく、全員異議なく、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第8号、平成24年度桜井市後期高齢者医療特別会計予算につきましては、今年は保険料の見直しの年であるが、奈良県は何%の引き上げとなるのかといった意見がありました。
 これに対しまして、平成24年、25年度の平均保険料は、1人当たり、現行6万4,209円が6万9,961円となり、5,752円の引き上げとなる。引き上げ料は8.96%であるとのことでありました。
 本案につきましては、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第9号、平成24年度桜井市水道事業会計予算につきましては、未給水地域への給水ができないということであれば、家庭用生活用水をどのように確保するのか、長期プランを立てて住民を説得する時期に来ていると思うがどうかといった意見がありました。
 これに対しまして、現在、給水区域で未普及地域になっているところの整備に傾注しており、終わりの見込みが立った段階で、再度、何とかしなければならないと考えている。また、長期プランについても検討の時期ではないかと考えているとのことでありました。
 本案につきましては、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 以上、付託を受けました9議案につきまして、審査の概要と結果について申し上げましたが、何とぞ慎重ご審議の上、ご賛同賜りますようお願い申し上げまして、委員会の審査報告といたします。


◯議長(工藤行義君) 総務委員長、岡田光司君。


◯9番(岡田光司君)(登壇) 皆さん、おはようございます。それでは、総務委員会の審査報告を申し上げます。
 去る3月12日の本会議におきまして、総務委員会に付託を受けました補正予算3件、条例の一部改正3件の計6件の案件につきまして、16日、委員会を開催し、理事者側の出席を求め、慎重審議を行いました。
 以下、その審査の概要と結果についてご報告申し上げます。
 まず、議案第10号、平成23年度桜井市一般会計補正予算(第4号)につきましては、全国瞬時警報システム事業及び消防救急無線デジタル化事業とはどのような事業か、また、この無線デジタル化事業により、市内全域を網羅できるのか。
 不感地帯の解消策として衛星を使う方法があると思うがどうか。
 防災行政無線整備事業の設備概要について聞きたい。
 山間地に配置する3カ所の中継地点の安全性は確保されているのか。できれば、予備を平野部等の安全なところへ配置してほしい。
 MCA無線を避難所で使う場合の責任者を決めて運用を計画しているのか。
 無線機は、回線テストを行わなければ、非常時に機能しないということにもなりかねない。今後のスケジュールはどのようになっているのか。
 防災行政無線の親機をどこに設置するのか。使用時における安全性に配慮した設置を考えてほしい。
 子宮頸がんワクチンの予防接種委託料の対象者数と接種者の数について、また、当初の計画より接種者が増えた理由は何かといった意見、要望がありました。
 これらに対しまして、全国瞬時警報システム事業は、地震や津波など瞬時に対処しなければならない事態が発生した場合、消防署、消防団の初動体制強化のためのシステムである。
 消防救急無線デジタル化事業は、現在のアナログ無線からデジタル化への移行事業であり、不感地帯の解消を図っていきたい。
 防災行政無線の整備により、市内17カ所の避難所及び中山間地における3カ所の中継地点を介して31カ所にMCA無線の配置を考えている。今後は、想定外に対応するため、衛星携帯電話や携帯エリアメールを利用するなど、複層的に情報手段を確立していきたい。
 MCA無線を使うに当たっての責任者は、現段階では決まっていない。今後、地元や区と調整しながら決めていきたい。また、無線機が十分に機能するよう回線テストについて調整を図っていきたい。
 防災行政無線の親機は、市役所防災安全課に設置を考えている。
 子宮頸がんワクチンの予防接種委託料の当初の対象者数は1,203人、接種者は698人、接種率58.02%で、当初予測の3割を大きく上回った。増えた原因は、東日本大震災以後、政府広報のCMの中で、子宮頸がんワクチンが頻繁に流れたことによるものと考えているとのことでありました。
 本案につきましては、全員異議なく、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第11号、平成23年度桜井市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)、議案第12号、平成23年度桜井市介護保険特別会計補正予算(第2号)の2議案については、いずれも全員異議なく、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第16号、特別職の職員で常勤のものの給与に関する条例及び教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部改正につきましては、市長の公約である30%減額に付随し、副市長25%減額、教育長20%減額するものであるが、このパーセンテージの根拠について聞きたいといった意見がありました。
 これらに対しまして、市長は公約として減額したが、他の特別職については、理解のもと、追随するということで減額した。減額率は、12市の状況を検討比較材料にして決めたとのことでありました。
 本案につきましては、全員異議なく、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第17号、職員等の旅費に関する条例の一部改正につきましては、公用車がない職場とは、どのような職場か、また、任命権者はだれか。
 自家用自動車を公用で使用する場合の保険については、どのように取り扱うのか。
 任命権者は、自家用自動車の使用に当たっては、公用、私用の区別について、間違いのないよう指導してほしい。
 市と自家用自動車の使用者において、リース契約という契約の仕方はできないのかといった意見、要望がありました。
 これらに対しまして、公用車を配置していない職場は、幼稚園のみである。また、任命権者は、最終的には教育長になる。
 自家用自動車を公用で使用する場合、本人が任意保険に入っていることが条件となる。
 リース契約という形ではなく、事前に任命権者に届けた自家用自動車を公用で使用することを認め、走行距離に応じて旅費を支給する形の運用を図るとのことでありました。
 本案につきましては、全員異議なく、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第19号、桜井市税条例の一部改正につきましては、東日本大震災からの復興を図ることを目的として、市民税均等割に500円を加算する臨時特例措置が平成26年度から35年度の間実施されるが、この財源を基金に積み立てることはできないのか。
 県たばこ税の一部を市たばこ税への委譲により増収となるが、その分、他の交付税等で減額されることはないのかといった意見がありました。
 これに対しまして、市民税均等割500円加算の臨時特例措置については、防災対策を早急に行うという国の大きな理念に基づいた地方税法等の改正である。
 財源の管理については、一般財源として防災対策に向けていくことになると考えるが、基金等で管理していく必要があるのか、国や県とも十分相談していきたい。
 市たばこ税の増収に伴い、他の交付税等が減額されることはないとのことでありました。
 本案につきましては、全員異議なく、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
 以上、付託を受けました6議案につきまして、審査の概要と結果について申し上げましたが、何とぞ慎重ご審議の上、ご賛同賜りますようお願い申し上げまして、委員会の審査報告といたします。


◯議長(工藤行義君) 次は、産業建設委員長、我妻力君。


◯5番(我妻 力君)(登壇) 産業建設委員会の審査報告を申し上げます。
 去る3月12日の本会議におきまして、産業建設委員会に付託を受けました条例の制定2件、条例の全部改正1件の計3件の案件につきまして、16日に委員会を開催し、理事者側の出席を求め、慎重審議をいたしました。
 以下、審査の概要と結果についてご報告申し上げます。
 まず、議案第13号、桜井市景観条例の制定につきましては、景観計画の中において、重点景観形成区域を定めることができるとあるが、桜井市としてのその考えはあるのか。
 重点景観形成区域を定めた場合、景観に配慮して立て看板やポスターの掲示など細かく規制をしていくのか。
 景観計画策定に当たっての景観審議会委員は決まっているのかといった意見がありました。
 これらに対しまして、桜井市独自で一定の景観を守ることからも重点景観形成区域を定め、看板、建物の色など、ルールに基づいた形で制限していく必要があると考えている。
 景観審議会の組織は、いまのところつくられていないが、4月1日以降、景観計画策定に伴う届け出等を審査する機関が必要となることから、審議会組織を考えていきたい。また、委員についても決めていきたいとのことでありました。
 本案につきましては、全員異議なく、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第14号、桜井市中和幹線沿道大福地区企業誘致条例の制定につきましては、大福地区において、企業誘致に伴う委員会があると聞くが、構成人数や現状はどのようになっているのか。
 2社の大型店舗に進出の意向があり、地権者において投票の結果、1社に決まったと聞くが、その後の取り組みについてはどのようになっているのか。
 奨励金として交付をする理由は何かといった意見がありました。
 これらに対しまして、現在、委員会において地権者の取りまとめや企業進出に伴う地域の進め方等を検討していると聞いている。
 進出業者の決定により、条件等について地権者と調整をしているとのことであるが、一部の同意がまだであると聞いている。市としましても、できるだけ早く地権者が意思を決定し、土地利用の方向に持っていってもらいたいと考えており、万一進出業者が変わる場合でも、できるだけ早く意思決定するよう要請をしている。
 奨励金の交付については、庁内プロジェクト会議において、税を減免することは、公平性に問題があるとのことから、納めた税金の中から奨励金として交付することに決定したとのことでありました。
 本案につきましては、全員異議なく、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第15号、桜井市工場誘致条例の全部改正につきましては、全部改正ということであるが、大きく変わった点はどこかといった意見がありました。
 これに対しまして、大きな改正点としては、投下固定資産額を3,000万円以上から1億円以上に改正した。また、新たに埋蔵文化財発掘奨励金及び雇用奨励金などを設けたとのことでありました。
 本案につきましては、全員異議なく、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
 以上、付託を受けました3議案につきまして、審査の概要と結果につきまして申し上げましたが、何とぞ慎重ご審議の上、ご賛同賜りますようお願いを申し上げまして、委員会の審査報告といたします。


◯議長(工藤行義君) 次、文教厚生委員長、西忠吉君。


◯6番(西 忠吉君)(登壇) おはようございます。
 文教厚生委員会の審査報告を申し上げます。
 去る3月12日の本会議におきまして、文教厚生委員会に付託を受けました条例の一部改正5件の案件につきまして、19日、委員会を開催し、理事者側の出席を求め、慎重審議を行いました。
 以下、その審査の概要と結果についてご報告申し上げます。
 まず、議案第20号、桜井市国民健康保険税条例の一部改正につきましては、平成24年度予算における歳入の滞納繰越額をどれくらい見込んでいるのか。
 滞納繰越額が約5億円ということであるが、平成24年度の歳入予算約15億円から見ると大きな数字である。引き続き、鋭意滞納整理に努めてほしいといった意見がありました。
 これらに対しまして、平成23年度当初の滞納繰越額は約5億円であるが、今年度中に約1億4,000万円を徴収したことから、現在約3億6,000万円の残となっている。24年度予算においても、約5億円の滞納繰越額を見込んでいるが、実際の徴収状況を踏まえ、約1億5,100万円を歳入計上しているとのことでありました。
 本案につきましては、全員異議なく、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第22号、桜井市立幼稚園保育料及び入園料条例の一部改正につきましては、預かり保育料の額についての第4条の第1号と第2号の違いについて説明してもらいたいといった意見がありました。
 これに対しまして、1号は、通常の保育終了後、引き続き預かり保育をする場合の保育料が1人につき日額200円であり、2号は、夏季・冬季・春季休業日において、朝から夕方まで1日預かる場合の保育料が1人につき日額400円であるとのことでありました。
 本案につきましては、全員異議なく、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第23号、桜井市放課後児童健全育成施設設置条例の一部改正につきましては、現在の各学童保育所の定数と平成24年度の申込者数について聞きたい。また、学童保育料の滞納額はどれくらいか。
 新たに兄弟が学童保育所に入所する場合、滞納があれば入所を拒否することができることについての指導等は行っているのかといった意見がありました。
 これに対しまして、3月1日現在の申込状況については、朝倉学童保育所は40名定員に15名の申し込みがあり、城島学童保育所は60名定員に65名、安倍学童保育所は70名定員に69名、桜井西学童保育所は60名定員に61名、三輪学童保育所は60名定員に36名、桜井南学童保育所は60名定員に38名の申し込みがある。また、4月から新たに開設する初瀬学童保育所は40名定員に6名、織田学童保育所は40名定員に14名、纒向学童保育所は40名定員に11名、大福学童保育所は50名定員に30名の申し込みがある。
 学童保育料の3月初めにおける現年度分の滞納額は21万4,500円で、収納率98.96%である。
 滞納者の保護者に対しては、入所拒否や入所停止ができることを説明し、納付を促している。また、悪質な滞納者については、少額訴訟等も考えているとのことでありました。
 本案につきましては、全員異議なく、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
 議案第24号、桜井市乳幼児医療費助成条例の一部改正につきましては、第1条の2に、15歳に達する日の属する学年の終わる日までを特例とすることを追加しているが、この15歳という規程についての考えを聞きたいといった意見がありました。
 これに対しまして、小学校を病気等の事情で卒業できない方や障がいがあり特別支援を受けている子どもを対象に、どこで区切るのがよいのか検討し、中学校卒業ぐらいの年齢まで拡大することにしたとのことでありました。
 本案につきましては、全員異議なく、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第26号、桜井市介護保険条例の一部改正につきましては、現在、市内における特別養護老人ホーム入所の待機者数について聞きたい。
 昨年4月に県から特養の整備の募集があったが、桜井市としてどのような対応をしたのか。
 昨年は、特養の整備が認められなかったが、今年度において募集があった場合、桜井市としてどのように対応するのか。また、その場合、昨年のように審査委員会等を設けて行うのかといった意見がありました。
 これらに対しまして、特別養護老人ホーム入所の待機者数は、市内2カ所のうち1カ所では100人ぐらいの待機者がいると聞いている。昨年募集された市内の特養の整備については、4事業所から申し込みがあり、老人福祉施設等整備審査委員会においてプロポーザル審査を実施し、優先順位をつけて市の意向を県へ上申したが、特養の整備は認められなかった。昨年同様、県から募集があった場合、市として厳正に事業者を選定し上申したい。また、仮定ではあるが、昨年のように審査委員会等を設けて行うのが公平で透明性を持った形の選択であると考えているとのことでありました。
 本案につきましては、全員異議なく、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
 以上、付託を受けました5議案につきまして審査の概要と結果について申し上げましたが、何とぞ慎重ご審議の上、ご賛同賜りますようお願い申し上げまして、委員会の審査報告といたします。


◯議長(工藤行義君) 以上で委員会の審査報告は終わりました。
 ただいまの委員長報告に対する質疑は、関係議案を議題としたときに行います。
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 日程第2、議案第1号、平成24年度桜井市一般会計予算を議題といたします。
 これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論の通告がありますので、発言を許します。


◯8番(吉田忠雄君)(登壇) 私は、議案第1号、平成24年度桜井市一般会計予算案に反対の立場から討論を行います。
 平成24年度予算案には、第3款第3項の児童福祉費に子育て支援策の一環として、小学校卒業まで入院に限って医療費を市が助成するという市民の切実な願いを反映している予算が計上されております。しかし、同じく第3款民生費、第2項人権施策推進費のふれあいセンター費に6,316万6,000円の予算が計上されております。
 桜井市では、これまで同和対策事業としての国の法律がなくなってからも、同和対策事業として初瀬、大福、豊田の3館の人権ふれあいセンターに年間1億6,000万円の税金、そのうち自主財源は1億3,000万でございますが、税金をつぎ込んできました。昨年6月議会において、それまでの人権ふれあいセンターからふれあいセンターへと条例が改正をされ、来年度から3館の人権ふれあいセンターは、名称もふれあいセンターとして指定管理に移行されます。センターの事業計画書には、センターの運営が住民の平等な使用を確保できるとあるように、地域を超えて広く開かれたものとして一般行政施設として利用されるべきです。そういうことからも、ふれあいセンター費6,316万6,000円については、教育費のほうに入れるべきで、人権施策推進費に入れるのはふさわしくないと考えます。
 そして、次に、第4款衛生費、第2項清掃費のごみ焼却炉等長期運営管理委託料に6億5,620万8,000円の予算が計上されております。これは、平成20年に日立造船と随意契約の形で15年間に96億2,000万円の業務委託契約を結んで、それをさらに平準化した金額であります。私は、平成19年9月の定例会において、ごみ焼却炉等長期運営管理委託とそれに伴う追加議案として、当時の市長から提出をされた一般会計補正予算(第2号)の118億8,000万円を限度額とする債務負担行為を計上する議案については、反対の態度表明をさせていただきました。議会で15年間の債務負担行為が議決をされた後も、これに対して私は納得がいかず、その後、議会ごとに今後15年の長期にわたる管理委託であり、市民のごみに対する考え方や経済情勢の変化、桜井市の人口の増減、それに伴う財政事情を考えると、あまりにも長期ではないかと。契約を白紙に戻すよう主張しておりました。また、5人の市民の方々が日立造船だけと随意契約を結ぶのはおかしいと、当時の市長に対して住民監査請求を起こすというふうな経過もありました。そして、平成14年度から流動式ガス化溶融炉が稼動し出してから、桜井市のごみ処理コストが非常に高くなりました。実際、桜井市一般廃棄物処理基本計画にも、平成15年度の奈良県内の他市とのごみ処理経費の比較で、ごみ処理量1トン当たりのごみ処理経費は5万1,049円と県内で3番目に多く、1年間の1人当たりのごみ処理経費は2万1,441円と一番高いと記述をされております。それで、ごみ処理コストが県内の市町村と比較しても高いことが市の財政を圧迫している原因の一つであるというふうに考えます。日立造船との15年間の業務委託について、契約がされているとはいえ、私はこの予算について賛成することはできません。
 以上の理由で、私は、議案第1号、平成24年度一般会計予算案に反対の態度表明を行うものであります。どうか議員の皆さん方のご賛同を賜りますようお願いを申し上げまして、討論を終わります。


◯議長(工藤行義君) ほかに討論はありませんか。───これをもって討論を終結いたします。
 これより本案について採決いたします。
 お諮りいたします。委員長の報告は原案どおり可決であります。委員長報告どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
   (賛成者起立)
 起立多数であります。よって議案第1号は、委員長報告どおり可決されました。
───────────────────────────────────────
 日程第3、議案第2号、平成24年度桜井市下水道事業特別会計予算から日程第10、議案第9号、平成24年度桜井市水道事業会計予算までを一括して議題といたします。
 これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論ありませんか。───これをもって討論を終結いたします。
 これより8議案について採決いたします。
 お諮りいたします。委員長の報告は原案どおり可決であります。委員長報告どおり決することにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 ご異議なしと認めます。よって議案第2号から議案第9号までの8議案は、委員長報告どおり可決されました。
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 日程第11、議案第10号、平成23年度桜井市一般会計補正予算(第4号)を議題といたします。
 これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論ありませんか。───これをもって討論を終結いたします。
 これより本案について採決いたします。
 お諮りいたします。委員長の報告は原案どおり可決であります。委員長報告どおり決することにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 ご異議なしと認めます。よって議案第10号は、委員長報告どおり可決されました。
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 日程第12、議案第11号、平成23年度桜井市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。
 これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論ありませんか。───これをもって討論を終結いたします。
 これより本案について採決いたします。
 お諮りいたします。委員長の報告は原案どおり可決であります。委員長報告どおり決することにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 ご異議なしと認めます。よって議案第11号は、委員長報告どおり可決されました。
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 日程第13、議案第12号、平成23年度桜井市介護保険特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。
 これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論ありませんか。───これをもって討論を終結いたします。
 これより本案について採決いたします。
 お諮りいたします。委員長の報告は原案どおり可決であります。委員長報告どおり決することにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 ご異議なしと認めます。よって議案第12号は、委員長報告どおり可決されました。
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 日程第14、議案第13号、桜井市景観条例の制定についてを議題といたします。
 これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論ありませんか。───これをもって討論を終結いたします。
 これより本案について採決いたします。
 お諮りいたします。委員長の報告は原案どおり可決であります。委員長報告どおり決することにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 ご異議なしと認めます。よって議案第13号は、委員長報告どおり可決されました。
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 日程第15、議案第14号、桜井市中和幹線沿道大福地区企業誘致条例の制定についてを議題といたします。
 これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論ありませんか。───これをもって討論を終結いたします。
 これより本案について採決いたします。
 お諮りいたします。委員長の報告は原案どおり可決であります。委員長報告どおり決することにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 ご異議なしと認めます。よって議案第14号は、委員長報告どおり可決されました。
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 日程第16、議案第15号、桜井市工場誘致条例の全部改正についてを議題といたします。
 これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論ありませんか。───これをもって討論を終結いたします。
 これより本案について採決いたします。
 お諮りいたします。委員長の報告は原案どおり可決であります。委員長報告どおり決することにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 ご異議なしと認めます。よって議案第15号は、委員長報告どおり可決されました。
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 日程第17、議案第16号、特別職の職員で常勤のものの給与に関する条例及び教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部改正についてを議題といたします。
 これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論ありませんか。───これをもって討論を終結いたします。
 これより本案について採決いたします。
 お諮りいたします。委員長の報告は原案どおり可決であります。委員長報告どおり決することにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 ご異議なしと認めます。よって議案第16号は、委員長報告どおり可決されました。
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 日程第18、議案第17号、職員等の旅費に関する条例の一部改正についてを議題といたします。
 これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論ありませんか。───これをもって討論を終結いたします。
 これより本案について採決いたします。
 お諮りいたします。委員長の報告は原案どおり可決であります。委員長報告どおり決することにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 ご異議なしと認めます。よって議案第17号は、委員長報告どおり可決されました。
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 日程第19、議案第19号、桜井市税条例の一部改正についてを議題といたします。
 これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論ありませんか。───これをもって討論を終結いたします。
 これより本案について採決いたします。
 お諮りいたします。委員長の報告は原案どおり可決であります。委員長報告どおり決することにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 ご異議なしと認めます。よって議案第19号は、委員長報告どおり可決されました。
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 日程第20、議案第20号、桜井市国民健康保険税条例の一部改正についてを議題といたします。
 これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論ありませんか。───これをもって討論を終結いたします。
 これより本案について採決いたします。
 お諮りいたします。委員長の報告は原案どおり可決であります。委員長報告どおり決することにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 ご異議なしと認めます。よって議案第20号は、委員長報告どおり可決されました。
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 日程第21、議案第22号、桜井市立幼稚園保育料及び入園料条例の一部改正についてを議題といたします。
 これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論ありませんか。───これをもって討論を終結いたします。
 これより本案について採決いたします。
 お諮りいたします。委員長の報告は原案どおり可決であります。委員長報告どおり決することにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 ご異議なしと認めます。よって議案第22号は、委員長報告どおり可決されました。
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 日程第22、議案第23号、桜井市放課後児童健全育成施設設置条例の一部改正についてを議題といたします。
 これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論ありませんか。───これをもって討論を終結いたします。
 これより本案について採決いたします。
 お諮りいたします。委員長の報告は原案どおり可決であります。委員長報告どおり決することにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 ご異議なしと認めます。よって議案第23号は、委員長報告どおり可決されました。
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 日程第23、議案第24号、桜井市乳幼児医療費助成条例の一部改正についてを議題といたします。
 これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論ありませんか。───これをもって討論を終結いたします。
 これより本案について採決いたします。
 お諮りいたします。委員長の報告は原案どおり可決であります。委員長報告どおり決することにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 ご異議なしと認めます。よって議案第24号は、委員長報告どおり可決されました。
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 日程第24、議案第26号、桜井市介護保険条例の一部改正についてを議題といたします。
 これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論ありませんか。───これをもって討論を終結いたします。
 これより本案について採決いたします。
 お諮りいたします。委員長の報告は原案どおり可決であります。委員長報告どおり決することにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 ご異議なしと認めます。よって議案第26号は、委員長報告どおり可決されました。
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 日程第25、選第1号、桜井市選挙管理委員及び補充員の選挙についてを議題といたします。
 議案の朗読を省略して、これより地方自治法第182条第1項及び第2項の規定により、桜井市選挙管理委員及び補充員の選挙を行います。
 お諮りいたします。選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選により行いたいと思います。これにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 ご異議なしと認めます。よって議長において指名することにいたします。
 桜井市選挙管理委員に土谷好秀さん、山田維久子さん、南元一さん、土佐元成さん、桜井市選挙管理委員補充員に山形滿子さん、内藤久子さん、西本巳喜男さん、夛山禎一さんを指名いたします。
 お諮りいたします。ただいま指名いたしました被指名者を桜井市選挙管理委員及び補充員の当選人とすることにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 ご異議なしと認めます。よってただいまの被指名者を当選人と決定いたしました。
 ただいまの当選人は、文書をもって通知することにいたします。
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 日程第26、発議案第1号、若者雇用をめぐるミスマッチ解消を求める意見書の提出についてを議題といたします。
 議案の朗読を省略して、提出者の理由説明を求めます。


◯2番(大西 亘君)(登壇) 発議案第1号について、提出者を代表いたしまして、提案の理由説明を申し上げます。本意見書案を朗読いたしまして、説明にかえさせていただきます。
       若者雇用をめぐるミスマッチ解消を求める意見書(案)
 2008年の金融危機以降、とりわけ若者の雇用は厳しい状況が続いており、昨年の東日本大震災に加え、超円高に見舞われ、更なる悪化が懸念されます。
 日本は技術立国として知られていますが、少子高齢化の進展により担い手の育成は急務で、前途有望な若者たちに活躍の場がないことは、社会全体にとっても大きな損失です。
 さらに、長引く景気低迷は、若者の正社員への道を閉ざし、現役学生が安定を求めて大企業志向を強める一方、就職できなかった者は、職業能力向上の機会が著しく失われ、仕事の本質的な魅力に触れる機会も少なくなります。
 このような状況の中、若者雇用の非正規化が進む要因の一つとして、「情報のミスマッチ」が挙げられます。それは、多くの中小企業がハローワークを通じて求人する一方、学生側は就職支援サイトを多用しているというミスマッチです。また、中小企業の情報が乏しいために、それが学生の大企業志向を助長させ、雇用のミスマッチを生んでいるともいえます。
 よって政府は、若者の雇用をめぐるミスマッチ解消のため、以下の項目を迅速かつ適切に講じるよう強く求めます。
                   記
 一、ハローワークと就職支援サイトの連携強化で中小企業に関する情報提供体制の充
実を図ること。
 一、企業現場での実習(OJT)を行う「有期実習型訓練」を実施する中小企業に対
する助成金制度を拡充すること。
 一、ジョブカフェ強化型事業や「ドリームマッチ・プロジェクト」の継続、または同
様の取組の拡充を図り、学生と中小企業の接点を強化すること。
 一、地域の中小企業と関係団体が協力し、新入社員への基礎的な職業訓練・能力開発
を一体的に実施するなど、中小企業への定着支援の充実を図ること。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
               平成24年3月22日
               桜 井 市 議 会
 よろしくご賛同賜りますようお願いを申し上げまして、私の趣旨説明といたします。


◯議長(工藤行義君) 提出者の理由説明は終わりました。
 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。ただいま議題となっている本案については、この際、委員会の付託を省略して、直ちに討論に入りたいと思います。これにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 ご異議なしと認めます。よってさよう決しました。
 これより討論に入ります。討論ありませんか。───これをもって討論を終結いたします。
 これより発議案第1号について採決いたします。
 お諮りいたします。ただいま議題となっている発議案第1号について、原案どおり決することにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 ご異議なしと認めます。よって発議案第1号は、原案どおり可決されました。
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 お諮りいたします。市長から同第1号、固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについてが追加提出されました。この際、これを日程に追加し、議題といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 ご異議なしと認めます。よってさよう決しました。
 議案の朗読を省略して、市長より提出議案の理由説明を求めます。


◯市長(松井正剛君)(登壇) 本日、追加議案として提出いたしました議案につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。
 同第1号、固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることにつきましては、平成24年3月27日付をもって堀井擴子氏が任期満了となりますことから、引き続き同氏を適任者として選任いたしたく存じますので、地方税法第423条第3項の規定により、同意を求めるものであります。
 以上、本日追加提出いたしました議案につきまして、ご説明申し上げましたが、何とぞ適切なるご同意を賜りますようお願いを申し上げまして、提案理由の説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。


◯議長(工藤行義君) 市長の理由説明は終わりました。
 同第1号、固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについてを議題といたします。
 お諮りいたします。本案のとおり同意することにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 ご異議なしと認めます。よって同第1号は、原案どおり同意することに決定いたしました。
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 この際、申し上げます。議会運営委員長より会議規則第72条の規定により、本会議の会期、日程等、議会の運営に関する事項について、閉会中の継続審査の申し出があります。
 お諮りいたします。委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 ご異議なしと認めます。よって委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決定いたしました。
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 以上で、今期定例会に付議されました案件は全部終了いたしましたので、会議を閉じることにいたします。
 今期定例会は、21日間の長きにわたり、新年度予算をはじめ重要案件について、本会議及び委員会において連日慎重審議をいただき、議事運営についてご協力いただきまして、まことにありがとうございました。
 閉会に当たりまして、市長よりあいさつがあります。


◯市長(松井正剛君)(登壇) 平成24年第1回定例会の閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。
 21日間の長期にわたりました今期定例会に提出させていただきました案件は、平成24年度の各会計予算をはじめ本日追加提案させていただきました人事案件を含め30件の案件で、いずれも原案どおりご承認、ご可決、ご同意賜りましたこと、心より厚く御礼を申し上げます。
 平成24年度予算につきましては、私が市長に就任いたしまして初めての予算編成となりました。厳しい財政状況の中、さらなる歳入の確保と経費の節減に取り組み、財政再建を進めながら、市民が安心して暮らせるための施策や地域の活性化を図る取り組みや課題の解決にも取り組み、日本一住みたいまち、誇れるまちの実現に向け努力してまいりたいと考えております。
 会期中に賜りました議員の方からのご指摘、ご意見を心にとどめながら、市政運営に当たってまいりたいと考えております。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
 また、例年のことでございますが、法律の改正に伴う条例の一部改正の専決処分につきましては、あらかじめお願いを申し上げます。地方税法の改正に伴い、法律の公布、施行があり次第、直ちに桜井市税条例等の一部改正を行い、4月1日施行となることから、専決処分とさせていただきますので、よろしくご了承賜りますようにお願いを申し上げます。
 以上、お願いを申し上げまして、閉会のごあいさつとさせていただきます。議員の方には長い期間、本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。


◯議長(工藤行義君) これをもちまして、平成24年第1回定例会を閉会いたします。
○午前11時07分閉会
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