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奈良県 桜井市

平成23年第4回定例会(第5号) 本文




2011年12月22日:平成23年第4回定例会(第5号) 本文

◯議長(工藤行義君) ただいまより本日の会議を開きます。
 日程第1、委員会の審査報告を行います。───総務委員会委員長、岡田光司君。


◯9番(岡田光司君)(登壇) 皆さん、おはようございます。
 総務委員会の審査報告を申し上げます。
 去る12月19日の本会議におきまして、総務委員会に付託を受けました補正予算4件、条例の一部改正1件の計5件の審議につきまして、20日に委員会を開催し、理事者側の出席を求め、慎重審議を行いました。以下、その概要と結果についてご報告申し上げます。
 まず、議案第66号、平成23年度桜井市一般会計補正予算(第3号)につきまして報告いたします。
 総務費について、退職手当を2億4,700万円追加し、退職者が当初の見込みより12名増えたとのことであるが、毎年これぐらい増えているのか。
 民生費について、子ども手当改正に伴うシステム改修については、自治体間でのつながりを持って、クラウドシステム開発をすることによって経費削減になると思うが、そういう議論は行っているのか。
 広域連合のつながりの中で、宇陀市がクラウドサービスを導入することについて、声かけはあったのか。
 衛生費について、元日々雇用職員の提訴にかかる弁護士費用の63万円を計上しているが、訴訟のたびに費用がかかることから、市の顧問弁護士との契約は、どのような形になっているのかと意見がありました。
 これらに対しまして、退職手当の追加については、当初、18名の定年退職者を見込んでいたが、勧奨退職者9名、自己都合3名の合計30名となり、12名の追加を行うものである。退職者の予測は難しく、いままでは団塊の世代の退職者が多かったが、今後は減っていくものと考えている。
 クラウドシステム開発については、現在、市の各システムはばらばらに導入されているが、今後、システムの最適化、効率的運用、セキュリティ等、共同的なシステムの構築により経費削減につながると思うが、まだまだ段階的な部分であり、今後の検討課題と考えている。
 宇陀市のクラウド導入についての声かけはなかった。
 市の顧問弁護士については、年間契約で通常の法律相談等を行っているが、実際、訴訟の提起になれば、着手金、成功報酬等の費用が発生するとのことでありました。
 本案につきましては全員異議なく、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
 議案第67号、平成23年度桜井市下水道事業特別会計補正予算(第1号)につきましては、全員異議なく、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
 議案第68号、平成23年度桜井市住宅新築資金等貸付金特別会計補正予算(第2号)につきましては、この特別会計は何年度で終了するのか、また、延長はあるのかといった意見がありました。
 これらに対しまして、住宅新築資金等貸付金特別会計は、平成34年度までとなっている。現在、約91%の方については返済が終わっており、残りの分については最終年度に向けて返済作業を進めているとのことでありました。
 本案につきましては、全員異議なく、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
 議案第69号、平成23年度桜井市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)につきましては、全員異議なく、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
 議案第73号、桜井市行政組織条例の一部改正につきましては、この組織改正により職員の増減はどうなるのか。
 ふれあいセンターを指定管理にすることにより、職員が本庁に配置換えとなった場合、手厚くなる部署もあるのか。
 今回の組織改正のメリットは何か。
 景観まちづくり係を設けるとのことであるが、景観計画策定委員会の今後の開催予定及び計画策定時期について聞きたい。
 文化財課に纒向学研究センターが設置されるが、人員配置及びセンター長についてはどのように考えているのかといった意見がありました。
 これらに対しまして、行政組織の変更により10部41課97係が10部39課97係となり、職員数については、平成23年度4月現在555名であったが、今年度退職者30名、来年4月採用者25名により、平成24年度は前年度に比べ5名減の550名となる。
 ふれあいセンター職員の本庁への配置換えにより手厚くなるのかについては、全体で5名減っているため、若干薄くなる面が出てくるのではないかと考えている。
 今回の行政組織の見直しについては、第5次総合計画にかんがみるビジョンの中で、特に市民との協働という部分が今後重要な課題となってくることから、市民協働課を総務部に新設し取り組んでいく。また、防災安全課については、全体の防災安全、危険管理の観点から、総務部から市長公室へ戻した。
 都市計画課の景観計画策定委員会については、来年1月に予定しており、今後2~3回の開催を考えている。また、景観計画策定については、今年度中に取りまとめたく作業を進めている。
 纒向学研究センターの人員配置については、現行の枠内でいけると聞いている。また、センター長については、嘱託の寺沢氏で考えていると聞いているとのことでありました。
 本案につきましては、全員異議なく、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
 以上、付託を受けました5議案につきまして、審議の概要と結果について申し上げましたが、何とぞ慎重ご審議の上、ご賛同賜りますようお願い申し上げまして、委員会の審査報告といたします。


◯議長(工藤行義君) 文教厚生委員会委員長、西忠吉君。


◯6番(西 忠吉君)(登壇) 皆様、おはようございます。
 文教厚生委員会の審査報告を申し上げます。
 去る12月19日の本会議におきまして、文教厚生委員会に付託を受けました条例の制定1件、公の施設の指定管理者の指定1件、工事請負契約の締結1件の計3件の案件につきまして、20日、委員会を開催し、理事者側より出席を求め、慎重審議を行いました。以下、その審査の概要と結果についてご報告申し上げます。
 まず、議案第70号、桜井市纒向学研究センター条例の制定につきましては、纒向幼稚園の用途変更時において、周辺の住民から、地域で使いたいとの申し入れがあったと思うが、どのように対応したのか。
 本条例制定の趣旨と文化財協会との整合性について、どのように考えているのか。
 市長が文化財協会の理事長になっているが、市との請負関係から、長の兼職禁止条項に抵触しないのかといった意見がありました。
 これらに対しまして、纒向幼稚園と織田幼稚園の統合の際に、今後の活用について、地元区長等と定例的に話し合ってきており、今回の研究センター設置に当たっても、地元の要望もあることから、地域で使えるよう配慮している。そのようなことから、幼稚園の跡地問題については、地元の内諾を得ていると考えている。
 纒向学研究センターは、学術研究機関として纒向遺跡及びその他の遺跡を調査して研究成果を出すところである。また、文化財協会が管理している埋蔵文化財センターは、市民向けに文化財の展示や講習を行うなど、啓発の場であると考えている。
 文化財協会については、公益法人化に向けて組織改正の作業を進めており、今後、市文化財課との業務分担について明確な位置づけをしていきたいと考えているとのことでありました。
 本案につきましては、全員異議なく、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
 議案第76号、公の施設の指定管理者の指定につきましては、ふれあいセンターの指定管理者となる特定非営利活動法人さくらい人権ネットの活動内容について聞きたい。
 西ふれあいセンターの活動について聞きたい。
 指定管理になることにより、活動に制約的なものが出てくるのか、それとも、いままで以上に幅広い活動の場として使えることができるのかといった意見がありました。
 これらに対しまして、特定非営利活動法人さくらい人権ネットは、平成17年に設立し、奈良県知事の認証を受け、保健医療、福祉の増進、社会教育の推進、まちづくりの推進、環境保全、人権等の活動を行っている。
 西ふれあいセンターは、地域のコミュニティセンターとして、地域自治会、地域福祉団体、地域防災、防犯団体等とのつながりによる活動を行っている。
 指定管理になることによって、開館時間の延長、地域の要請により土曜、日曜の開館等、いままで以上に積極的に利用できると考えているとのことでありました。
 本案につきましては、全員異議なく、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
 議案第77号、工事請負契約の締結につきましては、コンサルタントと随意契約をした法的根拠は何か。
 随意契約の理由としては、県への書類提出に時間がなかったということであるが、実際には県から事前情報があったことから、競争入札する時間がなかったと言えるのか。
 コンサルタント選定については、トップダウンによるものか。
 この事業において、監査請求が出されたとのことであるが、監査委員からの指摘はないと考えているのか。
 工事の計画が3年に延びた理由は何か、また、入札についての公告は実施したのか。
 工事施工業者の候補は、当初何社あったのか。また、工事は発注していないが、たとえば工事請負契約の締結が継続審査となり否決となった場合、交付金はどうなるのか。
 交通費と宿泊費が設計書と契約内訳書においてかなりの差がある場合、工事施工上あるいは会計検査上、問題はないのか。
 本工事については、主体性をもって計画的に実施していると聞いたが、この点についての考えを聞きたいといった意見がありました。
 これらに対しまして、随意契約の法的根拠は、地方自治法施行令第167条の2第2号及び第5号によるものである。
 地域計画書、長寿命化計画の書類については、最終的に国へ提出のため、前もって県との調整が必要であったことから、競争入札の時間がなく随意契約となった。
 コンサルタント選定において、エックス都市研究所に決定した経緯については、環境部の講読本である「環境施設」で当研究所が紹介されており、実績、経歴等を検討し、プロポーザルの実施により決定したもので、トップダウンによるものではない。
 監査請求に関しての指摘はないと考えている。
 公告は、市の掲示板、市ホームページ、業界紙に掲載をした。
 工事が3年に延びた理由としては、国の事業仕分けによる交付金の減額及び申し込みが多いことから、要望額の3分の1となり、交付金を有効に使うため、事業計画を2年から3年に見直した。
 工事施工業者の候補は10社であった。
 工事請負契約の締結が継続審査となった場合、交付金はどうなるのかについては、交付金の対象となる工事実績がないため、本年度の交付金を執行することができない。県に確認したところ、次年度に繰り越しての執行は可能であるが、その年度の交付金が減額される可能性があるとのことである。
 設計段階での事業内容や人数等については、市の積算要領で積み上げたものであり、契約段階においては、業者の企業努力により、価格等を下げたものである。
 本事業の重要性及び国からの交付金等、総合的に判断して今回議案を提出した。また、今後は、透明性のある入札制度に徹底しなければならないと考えているとのことでありました。
 本案につきましては、全員異議なく、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
 以上、付託を受けました3議案につきまして、審査の概要と結果について申し上げましたが、何とぞ慎重ご審議の上、ご賛同賜りますようお願い申し上げまして、委員会の審査報告といたします。


◯議長(工藤行義君) 以上で委員会の審査報告は終わりました。
 ただいまの委員長報告に対する質疑は、関係議案を議題としたときに行います。
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 日程第2、議案第66号、平成23年度桜井市一般会計補正予算(第3号)を議題といたします。
 これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論ありませんか。───これをもって討論を終結いたします。
 これより本案について採決いたします。
 お諮りいたします。委員長の報告は原案どおり可決であります。委員長報告どおり決することにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 ご異議なしと認めます。よって議案第66号は、委員長報告どおり可決されました。
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 日程第3、議案第67号、平成23年度桜井市下水道事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。
 これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論ありませんか。───これをもって討論を終結いたします。
 これより本案について採決いたします。
 お諮りいたします。委員長の報告は原案どおり可決であります。委員長報告どおり決することにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 ご異議なしと認めます。よって議案第67号は、委員長報告どおり可決されました。
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 日程第4、議案第68号、平成23年度桜井市住宅新築資金等貸付金特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。
 これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論ありませんか。───これをもって討論を終結いたします。
 これより本案について採決いたします。
 お諮りいたします。委員長の報告は原案どおり可決であります。委員長報告どおり決することにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 ご異議なしと認めます。よって議案第68号は、委員長報告どおり可決されました。
───────────────────────────────────────
 日程第5、議案第69号、平成23年度桜井市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。
 これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論ありませんか。───これをもって討論を終結いたします。
 これより本案について採決いたします。
 お諮りいたします。委員長の報告は原案どおり可決であります。委員長報告どおり決することにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 ご異議なしと認めます。よって議案第69号は、委員長報告どおり可決されました。
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 日程第6、議案第70号、桜井市纒向学研究センター条例の制定についてを議題といたします。
 これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論ありませんか。───これをもって討論を終結いたします。
 これより本案について採決いたします。
 お諮りいたします。委員長の報告は原案どおり可決であります。委員長報告どおり決することにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 ご異議なしと認めます。よって議案第70号は、委員長報告どおり可決されました。
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 日程第7、議案第73号、桜井市行政組織条例の一部改正についてを議題といたします。
 これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論ありませんか。───これをもって討論を終結いたします。
 これより本案について採決いたします。
 お諮りいたします。委員長の報告は原案どおり可決であります。委員長報告どおり決することにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 ご異議なしと認めます。よって議案第73号は、委員長報告どおり可決されました。
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 日程第8、議案第76号、公の施設の指定管理者の指定についてを議題といたします。
 これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論ありませんか。───これをもって討論を終結いたします。
 これより本案について採決いたします。
 お諮りいたします。委員長の報告は原案どおり可決であります。委員長報告どおり決することにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 ご異議なしと認めます。よって議案第76号は、委員長報告どおり可決されました。
───────────────────────────────────────
 日程第9、議案第77号、工事請負契約の締結についてを議題といたします。
 これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論ありませんか。───これをもって討論を終結いたします。
 これより本案について採決いたします。
 お諮りいたします。委員長の報告は原案どおり可決であります。委員長報告どおり決することにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 ご異議なしと認めます。よって議案第77号は、委員長報告どおり可決されました。
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 日程第10、選第7号、奈良県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙についてを議題といたします。
 これより奈良県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙を行います。
 選挙の方法につきましては、投票により行います。
 この選挙は、広域連合規約第8条の規定により、すべての市議会の選挙における得票総数による当選人を決定することとなっております。よって会議規則第32条の規定に基づく選挙結果の報告のうち、当選人の報告及び当選人への告知を行うことができません。
 お諮りいたします。選挙結果の報告については、会議規則第32条の規定にかかわらず有効投票のうち候補者の得票総数までを報告することにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 ご異議なしと認めます。よって選挙結果の報告については、会議規則第32条の規定にかかわらず、有効投票のうち候補者の得票数までを報告することに決定いたしました。
 これより投票を行います。
 直ちに議場の閉鎖を命じます。
   (議場閉鎖)
 ただいまの出席議員数は15名であります。事務局より投票用紙を配付いたします。
   (投票用紙配付)
 投票用紙の配付漏れはありませんか。───配付漏れなしと認めます。
 投票箱を改めます。
   (投票箱点検)
 異状なしと認めます。
 念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。点呼に応じて投票用紙に被選挙人の氏名記載の上、順次投票を行います。
 点呼を命じます。
   (点呼)(投票)
 投票漏れはありませんか。───投票漏れなしと認めます。
 投票を終了いたしました。
 議場の閉鎖を解きます。
   (議場開鎖)
 開票を行います。会議規則第31条第2項の規定により、立会人に大西亘君、西忠吉君、土家靖起君を指名いたします。よって3名の立ち会いをお願いいたします。
   (開票)
 選挙の結果を報告いたします。投票総数15票、これは先ほど出席議員数に符合いたしております。そのうち有効投票15票、無効投票0票であります。有効投票中、山本直子さん、1票、上原雋君、14票。以上のとおりであります。
 ただいまの選挙の結果については、奈良県後期高齢者医療広域連合議会議員選挙長へ後日報告いたします。
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 日程第11、発議案第第4号、災害廃棄物の広域処理に関する意見書の提出についてを議題といたします。
 議案の朗読を省略して、提出者の理由説明を求めます。───7番藤井孝博君。


◯7番(藤井孝博君)(登壇) 発議案第4号について、提出者を代表いたしまして、提案の理由説明を申し上げます。本意見書案を朗読いたしまして、説明にかえさせていただきます。
         災害廃棄物の広域処理に関する意見書(案)
 3月11日に発生した東日本大震災に伴う東京電力福島第一原子力発電所の事故により多量の放射性物質が大気中に放出される事態となり、福島県をはじめ広範囲にわたる放射能汚染が懸念されている。
 今般、環境省は、東京都における災害廃棄物の広域処理のスタートを契機として、広域処理を加速するために全国の地方自治体に災害廃棄物を受け入れるための再調査を開始したが、平成23年8月11日付「災害廃棄物の広域処理の推進に係るガイドライン」等に基づいて環境省地方事務所が仲介実施する被災自治体と受け入れ自治体のマッチングでは、二次汚染を完全に防止することはできず、放射性物質を全国に拡散させることになりかねない。また、各地方自治体へは、廃棄物の受け入れに関し、住民から放射能汚染に対する不安の意見が多数寄せられている状況にある。
 一方、被災地の早期復旧・復興を図るためには、災害廃棄物の迅速な処理が喫緊の課題となっており、多くの地方自治体は被災地支援のためのできる限りの協力を惜しまないことは言うまでもない。桜井市としては、放射能汚染がないことを前提に災害廃棄物の受け入れを検討しなければならないと考えるが、安全性が保証されない限り放射能汚染の恐れがある災害廃棄物を受け入れるべきでないと考える。
 よって、国等は、国民の安全・安心を確保するため、災害廃棄物の収集運搬から最終処分までのすべての段階にわたる処理基準・安全基準を早急に明確に示し、各段階での放射線量計測等の安全確認体制を確立することを求める。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
              平成23年12月22日
              桜 井 市 議 会
 よろしくご賛同賜りますようお願い申し上げまして、私の趣旨説明といたします。


◯議長(工藤行義君) 提出者の理由説明は終わりました。
 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。ただいま議題となっている本案については、この際、委員会の付託を省略して、直ちに討論に入りたいと思います。これにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 ご異議なしと認めます。よってさよう決しました。
 これより討論に入ります。討論ありませんか。───これをもって討論を終結いたします。
 これより発議案第4号について採決いたします。
 お諮りいたします。ただいま議題となっている発議案第4号について、原案どおり決することにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 ご異議なしと認めます。よって発議案第4号は、原案どおり可決されました。
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 日程第12、発議案第5号、国民生活の安心と向上を図る各種基金事業の継続を求める意見書の提出についてを議題といたします。
 議案の朗読を省略して、提出者の理由説明を求めます。───2番大西亘君。


◯2番(大西 亘君)(登壇) 発議案第5号について、提出者を代表いたしまして、提案の理由説明を申し上げます。本意見書案を朗読いたしまして、説明にかえさせていただきます。
   国民生活の安心と向上を図る各種基金事業の継続を求める意見書(案)
 安心社会を構築するため、医療や介護の充実、子育て支援の強化などに対する各種基金制度が設けられ、地方自治体における迅速かつ柔軟な取り組みに対して支援が行われてきました。しかし、こうした基金事業の多くが今年度限りで終了します。
 特に、下記に掲げる基金については、多くの関係者から事業継続を求める声が上がっております。国民生活の安心と向上を図る上からも、こうした基金および基金事業を継続するよう、政府に強く求めます。
                   記
一、子宮頸がん等ワクチン接種緊急促進臨時特例基金
 地方自治体における子宮頸がん予防ワクチン、Hibワクチン、小児用肺炎球菌ワク
チンの接種事業を財政支援する基金であり、ワクチン接種について予防接種法の対象疾
病に位置付ける法改正が実現するまで継続すべきである。
一、安心子ども基金、および妊婦健康診査支援基金
 保育所や放課後児童クラブなどの整備を後押しする安心子ども基金、および妊婦健診
の負担軽減を図る妊婦健診支援基金について政府は、新たに創設する子ども・子育て新
システムの中で対応するとしているが、具体的な中身が明らかになっておらず、当面は
基金事業による対応が現実的であり、継続すべきである。
一、介護職員処遇改善等臨時特例基金
 介護職員の賃金引き上げなどを行うための基金として創設し、今年度末まで予算措置
されているが、来年度以降の対応は、引き続き基金事業によるのか介護報酬によるのか、
方向性がまだ見えていない。介護職員の処遇改善は極めて重要な課題であり、介護報酬
で手当できない場合は、既存の基金を積み増しし、着実に賃金引き上げなどに充てられ
るよう措置すべきである。
一、障害者自立支援対策臨時特例基金
 障害者自立支援法の施行に伴う事業者の経過的な支援を行うため、平成18年度から
20年度までの特別対策として実施し、その後、既存事業の拡充や新たな事業を盛り込
み、今年度末まで延長されている。来年度以降も、新体系移行後の事業所支援やグルー
プホーム等の設置補助などが必要であり、基金継続によって柔軟な支援をすべきである。
一、地域自殺者対策緊急強化基金
 地域における自殺対策の強化を図るための基金として、電話相談窓口の充実など地方
自治体における具体的な取り組みに活用されており、こうした取り組みを切れ目なく支
援するため、継続かつ基金の積み増しが必要である。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
              平成23年12月22日
              桜 井 市 議 会
 よろしくご賛同賜りますようお願いを申し上げまして、私の趣旨説明といたします。


◯議長(工藤行義君) 提出者の理由説明は終わりました。
 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。ただいま議題となっている本案については、この際、委員会の付託を省略して、直ちに討論に入りたいと思います。これにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 ご異議なしと認めます。よってさよう決しました。
 これより討論に入ります。討論ありませんか。───これをもって討論を終結いたします。
 これより発議案第5号についてを採決いたします。
 お諮りいたします。ただいま議題となっている発議案第5号について、原案どおり決することにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 ご異議なしと認めます。よって発議案第5号は、原案どおり可決されました。
───────────────────────────────────────
 お諮りいたします。市長から同第3号、教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて、同第4号、固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて、諮第2号、人権擁護委員候補者の推薦についてが追加されました。この際、これを日程に追加し、議題といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 ご異議なしと認めます。よってさよう決しました。
 議案の朗読を省略して、市長より提出議案の理由説明を求めます。


◯市長(松井正剛君)(登壇) 本日、追加議案として提出いたしました議案につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。
 まず、同第3号、教育委員会委員の任命につき同意を求めることにつきましては、平成23年12月31日付をもって森達雄氏が任期満了となりますことから、同氏の後任に度會晋平氏を適任者として選任いたしたく存じますので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により、同意を求めるものであります。
 次に、同第4号、固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることにつきましては、平成24年1月8日付をもって堀井利明氏が任期満了となりますことから、引き続き同氏を適任者として選任いたしたいと存じますので、地方税法第423条第3項の規定により同意を求めるものであります。
 最後に、諮第2号、人権擁護委員候補者の推薦につきましては、本市の人権擁護委員であります足立美津子氏が平成24年3月31日をもって任期満了となりますことから、同氏を引き続き適任者として推薦いたしたく存じますので、人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会の意見を求めるものであります。
 以上、本日追加提出いたしました案件につきまして、提案理由の説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。


◯議長(工藤行義君) 市長の理由説明は終わりました。
───────────────────────────────────────
 同第3号、教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてを議題といたします。
 お諮りいたします。本案のとおり同意することにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 ご異議なしと認めます。よって同第3号は、原案どおり同意することに決定いたしました。
───────────────────────────────────────
 同第4号、固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについてを議題といたします。
 お諮りいたします。本案のとおり同意することにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 ご異議なしと認めます。よって同第4号は、原案どおり同意することに決定いたしました。
───────────────────────────────────────
 諮第2号、人権擁護委員候補者の推薦についてを議題といたします。
 お諮りいたします。本案のとおり承認することにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 ご異議なしと認めます。よって諮第2号は、原案どおり承認することに決定いたしました。
───────────────────────────────────────
 この際申し上げます。議会運営委員長より会議規則第72条の規定により、本会議の会期、日程等、議会の運営に関する事項について、閉会中の継続審査の申し出があります。
 お諮りいたします。委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 ご異議なしと認めます。よって委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決定いたしました。
───────────────────────────────────────
 以上、今期定例会に付議されました案件は全部終了いたしましたので、会議を閉じることにいたします。
 今期定例会は、14日間にわたり、本会議及び委員会において慎重審議をいただき、議事運営についてご協力いただきまして、まことにありがとうございました。
 閉会に当たりまして、市長よりあいさつがあります。


◯市長(松井正剛君)(登壇) 閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。
 議員の皆様におかれましては、年末のお忙しい中、ご出席を賜り、慎重にご審議いただきましてありがとうございました。今期定例会には、本日追加提案させていただきました人事案件を含めまして17件の案件を提出させていただきました。いずれも原案どおりご認定、ご可決、ご同意賜りましたこと、心から御礼を申し上げます。
 今年も残すところあとわずかとなりました。先日、今年をあらわす漢字は「絆」と発表がありました。3月の東日本大震災、9月の台風による大規模災害の発生により、家族のきずな、人と人とのつながり、地域あるいは外国とのきずなの大切さを身にしみて感じさせられました。私は、対話を通じて市民の皆様ときずなを強め、今後の市政運営に当たってまいりたいと考えております。
 新しい年が桜井市と市民の皆様にとって期待と希望の持てる輝かしいよき年になりますように祈念をいたしまして、閉会に当たりましてのごあいさつとさせていただきます。
 ありがとうございました。


◯議長(工藤行義君) これをもちまして、平成23年第4回定例会を閉会いたします。
○午前10時53分閉会
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