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奈良県 橿原市

平成19年12月定例会(第1号) 本文




2007.12.05 : 平成19年12月定例会(第1号) 本文


              午前10時03分 開会
◯議長(細川佳秀君) おはようございます。ただいまより平成19年橿原市議会12月定例会を開会いたします。
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                市長あいさつ

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◯議長(細川佳秀君) 開会にあたり市長から招集のあいさつを受けることにいたします。市長。
             (市長 森下 豊君 登壇)

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◯市長(森下 豊君) おはようございます。平成19年橿原市議会12月定例会を開会するに当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。
 本日ここに平成19年橿原市議会12月定例会を招集いたしましたところ、議員各位には年末の何かとご多忙中のところご出席を賜りまして、まことにありがとうございます。
 本定例会におきましては、地方公務員の育児休業等に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定を初め、平成19年度一般会計及び特別会計補正予算、その他諸議案につきましてご審議を願うことといたしております。何とぞご審議賜りますことをよろしくお願い申し上げます。
 さて、過日の橿原市長選におきまして、多くの方々のご推挙いただきまして立候補し、市民の皆様方のご理解とご支援によりまして、名誉ある橿原市長に当選させていただきました。私は今般の選挙におきまして、市民の皆様にお約束しました豊かな自然環境、歴史文化を生かした、住みたい、住んでよかった、そして住み続けたい、自信を持って思えるような人の優しさでつくり上げる健康で活力ある街づくりを市民協働で進めていくことを理念といたしまして市政を執行してまいりたいと考えております。
 まず、橿原市には奈良県立医大という奈良県における医療の中枢センターがあります。これを核として、橿原市を奈良県全体の医療の拠点都市として確立してまいりたいと考えております。
 次に、お年寄りには生涯にわたって元気で暮らせる健康づくりの街を、若い人たちには住んで楽しい魅力ある街づくりを、子どもたちには安全で安心して暮らせる街を、それぞれ目指してまいります。
 さらには、橿原市にある豊かな文化遺産を生かした観光都市を目指し、観光客の受入体制を整備するとともに、市民がこぞって観光客をもてなす気風をつくってまいりたいと考えております。
 またこれらの施策を進めていくためには、限られた財源を重点的に配分していかなくてはならないため、これまで以上に行財政改革を推進するとともに、市有財産の有効活用を図り、行政評価システムの導入によりまして効果的に市政の実現を図ってまいります。
 以上、所信の一端を述べましたが、私は橿原市をお年寄りや子どもたちが安全で安心して暮らせる優しい街にしたいと考えております。そして中南和のリーダーとしてその役割を自覚しながら、医療に対する不安をなくすとともに、災害による被害から市民の皆様の生命や財産を守る強さを備えた街として、優しくて強い橿原市を築いていきたいと考えております。
 そのためには市会議員の皆様や市民の皆様方とともに協調して、初心を忘れることなく街づくりに努力してまいります。なお一層のご支援ご協力を賜りますことをお願い申し上げまして、甚だ簡単ではございますが、開会のごあいさつに代えさせていただきます。ありがとうございます。(拍手)

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◯議長(細川佳秀君) それではこれより本日の会議を開きます。
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               日程第1 議席の指定

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◯議長(細川佳秀君) 日程第1、議席の指定を行います。
 先の選挙により当選された諸君の議席について会議規則第3条第2項の規定により、議長において植田泰文君を2番に、松尾高英君を5番に、大保由香子君を9番に、青木光治君を14番にそれぞれ指定いたします。
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              日程第2 議席の一部変更

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◯議長(細川佳秀君) 日程第2、議席の一部変更を議題といたします。
 会議規則第3条第3項の規定により、4番、松田ゆみ子君を1番に、1番、若林俊男君を2番に、2番、植田泰文君を4番に議席の変更をいたします。
 お諮りいたします。ただいま変更いたしましたとおり議席の一部変更をすることにご異議ございませんか。
             (「異議なし」と呼ぶ者あり)

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◯議長(細川佳秀君) ご異議なしと認めます。よって、ただいま変更いたしましたとおり議席の一部を変更することに決しました。
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            日程第3 会議録署名議員の指名

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◯議長(細川佳秀君) 日程第3、会議録署名議員の指名を行います。
 会議規則第80条の規定により、7番、平沼 諭君、16番、高見精一君、24番、竹森 衛君を指名いたします。
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               日程第4 会期の決定

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◯議長(細川佳秀君) 日程第4、会期の決定を議題といたします。
 お諮りいたします。本定例会の会期は本日から12月18日までの14日間といたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
             (「異議なし」と呼ぶ者あり)

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◯議長(細川佳秀君) ご異議なしと認めます。よって、本定例会の会期は本日から12月18日までの14日間と決しました。
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               日程第5 議長報告

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◯議長(細川佳秀君) 日程第5、議長報告を行います。
 新議員4名の常任委員及び特別委員の選任の報告、議会事務報告、平成19年8月・9月・10月分の例月出納検査結果報告、平成19年度監査の結果報告(9月〜11月実施)、犬及び猫の不妊・去勢手術費用一部助成の廃止に関する陳情、意見書採択のお礼と、奈良県知事に向けた新たな意見書採択を求める陳情書、介護事業等の担い手確保のため、「社会福祉事業に従事する者の確保を図るための措置に関する基本的な指針」(基本指針)の確実な実施を求める意見書採択のお願い、性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律の改正等を求める意見書提出に係る陳情書、同性愛者ら性的少数者が普通に暮らせる社会環境の整備を求める陳情書、安全な医療と看護・介護の実現、地域医療拡充をはかるため、医師・看護師等の大幅な増員を求める陳情書、放課後児童健全育成事業耳成南学童クラブの分割(第2学童クラブ)公設置を求める要望書、「義務教育費国庫負担制度の堅持を求める意見書」及び「30人以下学級実現を求める意見書」の議会採択を求める要請書、保険でよい歯科医療の実現を求める意見書採択を求める陳情。
 以上13件につきましては、ご配付申し上げましたとおりでございますので、よろしくご清覧おき願います。
 これをもって議長報告を終わります。
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             日程第6 市長の行政経過報告

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◯議長(細川佳秀君) 日程第6、行政経過報告を受けることにいたします。市長。
             (市長 森下 豊君 登壇)

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◯市長(森下 豊君) 行政経過報告をさせていただきます。
 恒例によりまして、平成19年9月議会での報告以後行ってまいりました主な行政経過について、ご報告を申し上げます。
1 9月7日から11月25日までの期間、奈良県と橿原市、桜井市、高取町、吉野町、明日香村の共同により、藤原京ルネッサンス事業を開催いたしました。
 期間初日の9月7日、オープニングセレモニーを藤原宮跡において鴨公小学校・鴨公幼稚園・藤原京保育所の児童・園児をはじめ、地元協力委員の方々など約500名の参加のもと開催いたしました。また、併せて鴨公小学校の児童によります藤原京朝堂院(ちょうどういん)の4門を再現した列柱(れっちゅう))の除幕や里中(さとなか)満(ま)智(ち)子(こ)氏の講演会を実施いたしました。
 続きまして、10月6日、「OBCラジオウォーク歴史ロマン藤原京2007」を約2,000名の参加のもと実施いたしました。参加者の方々は、国営飛鳥歴史公園高松塚地区から、当日開催いたしました「ムーンライトIN藤原京2007」の会場である藤原宮跡までウォークを行い、藤原宮跡からラジオの生番組を放送いたしました。また、大和三山ライトアップに合わせて、大和三山それぞれから合計約400発の花火を打ち上げ、イベントを盛り上げました。
 更に、10月21日、「さらら趣味悠々、藤原京とその風光に迫る」を41名の参加のもと開催いたしました。写真家の矢(や)野(の)建彦(たてひこ)氏を講師に迎え、本薬師寺跡や藤原宮跡から明日香村を巡って、被写体の選び方や撮影技法などを学んでいただきました。
 期間最終日の11月25日、「さらら遊学三昧 歴史の記憶、文学の記憶、大和三山」を約400名の参加のもと奈良県社会福祉総合センターにおいて開催いたしました。万葉研究者で奈良大学教授の上(うえ)野(の)誠(まこと)氏を講師に迎え、万葉集を学ぶことの楽しさ、面白さをお伝えいたしました。
 また、併せて期間中は、藤原京資料室で漫画家の里中(さとなか)満(ま)智(ち)子(こ)氏の「天上(てんじょう)の虹」作品展を開催するとともに、橿原市観光ボランティアガイドの案内で大和三山や藤原宮跡、今井町などをウォークする「さらら達人案内」を4回実施し、延べ200名の参加者に市内の隠れた魅力を紹介いたしました。
2 9月14日、今年100歳を迎えられる8名の方の自宅と老人福祉施設を訪問し、長寿のお祝いの言葉を伝え、記念品を贈呈し、長年の労をねぎらいました。
3 9月15日、16日の2日間、かしはら商工まつり「まほろばフェスタ」を県橿原文化会館前広場において開催いたしました。本市の特産品の展示即売会場やイベントコーナー、観光PRコーナーを設置して、商工・観光の振興に努めるとともに、ステージではバラエティショーなどを行い、来場者の方々に楽しいひとときを過ごしていただきました。
4 9月16日、第5回橿原市消防団合同訓練大会を、総合運動公園駐車場において実施いたしました。各分団の消防団員がポンプ車応用操法による消火技術を競い合い、消防技術の向上を目指しました。
5 9月21日から30日までの10日間、「交通事故のないやすらぎの大和路づくり」のスローガンのもと、秋の交通安全県民運動が実施されました。
 本市では、期間中、交通事故の発生率の高い交差点において重点的に街頭啓発を行ったほか、23日には、橿原市・高取町・明日香村の3市町村の高齢者の方々を対象とした「橿原・高市交通安全マナーアップ実践運動推進大会」を開催し、交通マナーの向上を呼びかけました。また、25日には、市役所前においてシートベルト、チャイルドシートの着用推進啓発を実施いたしました。
6 9月28日、「第51回橿原市敬老会並びに金婚祝賀会」を、県立第一体育館において開催し、市内在住の75歳以上の方と結婚50年を迎えられたご夫婦の計2,196名の方々に、演芸を通して楽しい1日を過ごしていただきました。
 また、75歳の方1,099名、77歳の喜寿の方840名、88歳の米寿の方287名、90歳以上の方1,007名、及び金婚を迎えられたご夫婦に記念品をお贈りし、お祝いを申し上げ、今後のご健康とご長寿を祈念いたしました。
7 9月30日、「健康と社会福祉の祭典〜ふれあい・いきいき祭り〜」を、かしはら万葉ホール及び婦人青少年会館前広場において、橿原市社会福祉協議会及び奈良県共同募金会橿原支会との合同により開催いたしました。
 かしはら万葉ホールでは、食文化はやらし隊代表の林(はやし)繁和(しげかず)氏による講演や地域グループの活動発表を行うとともに、健康相談や高齢者等の疑似体験コーナー、親と子のふれあい広場を設けました。
 また、婦人青少年会館前広場では、非常食の炊き出しや献血コーナーを設け、約6,300名の来場者の方々に楽しみながら健康と福祉に対する意識を高めていただきました。
8 10月6日、7日の2日間、「第6回橿原夢の森フェスティバル」を、橿原神宮森林遊苑において約76,000名の参加のもと開催いたしました。
 八木中学校吹奏楽部及びバトン部、その他団体によりますオープニングパレードに始まり、メインステージでは、ダンスコンテスト、キャラクターショー等を行い、同時に姉妹都市の「宮崎の物産と観光展」も開催し、参加者の方々に好評を得ました。
9 10月6日、「ムーンライトIN藤原京2007」を、特別史跡藤原宮跡において約15,000名の参加のもと開催いたしました。鴨公小学校児童のブラスバンドによる演奏で始まり、雅楽演奏家の東儀(とうぎ)秀樹(ひでき)氏によるトークイベントやライブ、大和三山、大極殿跡、コスモス花大路のライトアップが行われ、荘厳で幻想的な雰囲気の中、「笙(しょう)・篳篥(ひちりき)」の音色が月夜に響き、来場者の方々には古代に思いを馳せながら聞き入っていただきました。また、併せて古代市も開催し、古(いにしえ)のロマンを満喫していただきました。
10 10月7日、「ごみの減量とリサイクル」「ポイ捨て防止」をテーマとしたポスター及び標語作品の表彰式を、リサイクル館かしはらにおいて行いました。
 これらは、市内各小学校の4年生を対象に募集したもので、870点の応募があり、入賞したポスター38点と標語作品22点は、9月15日から2ヶ月間、リサイクル館かしはらにおいて展示いたしました。
11 10月8日、市民スポーツの祭典「第52回市民体育大会総合開会式並びに市民大運動会」を、県立橿原公苑陸上競技場において開催する予定でございましたが、雨天のため市民大運動会を中止し、総合開会式を県立第一体育館において開催いたしました。
 市民体育大会では、延べ11,000名の参加のもと32種目の競技大会を実施し、市民のスポーツ意識の高揚と体力づくりの向上に努めました。
12 10月11日から17日までの7日間、全国で展開された「平成19年度違反建築物防止週間」の一環として、11日には、近鉄八木駅前周辺において街頭啓発を、16日には、市内一斉公開建築パトロールを実施し、違反建築の防止並びに建築確認における中間及び完了検査の実施の周知や啓発等を行いました。
13 10月16日、橿原プロパンガス商工協同組合との間で、災害時等において避難所となる公共施設等へのLPガスの優先供給に関する協定を締結いたしました。
14 10月20日、大和三山名勝指定を記念して「第3回大和三山万葉浪漫ウォーク」を、橿原市観光協会との共催により270名の参加のもと実施いたしました。参加者の方々には、県橿原文化会館前から耳成山、香具山を経て、畝傍山までの約10キロの行程を歩いていただきました。
15 10月24日、「橿原市戦没者合同追悼式」を、かしはら万葉ホールにおいて行い、1,491柱の英霊のご冥福をお祈りいたしました。
16 10月27日から30日までの4日間、71名の市民参加のもと「第41回姉妹都市宮崎市親善訪問観光団」が宮崎市を訪問し、両市の一層の友好と親善を深めました。
17 10月28日、橿原市長選挙及び橿原市議会議員補欠選挙が執行されました。当日の有権者数は98,816名で、橿原市長選挙の投票者数は44,659名で投票率は45.19%、橿原市議会議員補欠選挙の投票者数は44,643名で投票率は45.17%となりました。
18 11月3日、「平成19年度橿原市政有功労者表彰式」を、かしはら万葉ホールにおいて行い、功労者38名、善行者2名・2団体、一般表彰1名・1団体の計41名3団体を表彰いたしました。
19 11月3日、「千塚で遊ぼう─古墳でわくわくかしはら探検隊─」を、約500名の参加者のもと史跡新沢千塚古墳群において開催し、クイズや体験学習等を通じ、親子のふれあいと地域とのつながりを深めながら多くの方々に楽しんでいただくとともに、文化財の大切さを理解していただきました。
20 11月7日から11日までの5日間、「第25回生きがい対策推進事業作品展示会」を、老人福祉センター千寿荘及び千塚資料館において開催いたしました。
 展示会では、本事業参加者の作品391点を展示し、約1,400名の見学者の方々に鑑賞していただきました。
21 11月8日から12日までの5日間、友好都市交流事業として、市民24名からなる市民洛陽訪問団「第2回平成の遣唐使」が、中国洛陽市を友好訪問しました。洛陽市では、一般家庭へのホームビジットによる市民同士の交流をはじめ、牡丹画・太極拳・書道・中国舞踊(ぶよう)など中国文化の体験交流や副市長の表敬訪問等を行い、両市の市民間交流の発展に大きな成果を上げることができました。
22 11月15日から18日までの4日間、「第51回橿原市美術展覧会」を、かしはら万葉ホール展示ギャラリーにおいて開催いたしました。日本画38点、洋画88点、彫塑(ちょうそ)工芸35点、書道48点、写真69点の合計278点の出品があり、多くの方々に鑑賞していただきました。
23 11月15日から18日までの4日間、橿原市、橿原商工会議所及び橿原物産協会の共催による「第13回橿原のうまいもん市」を、近鉄百貨店橿原店において、市内18業者の参加を得て開催し、多数の来場者の方々で賑わいました。
24 12月1日、2日の2日間、市内の農産物の品質向上と普及、消費拡大を目的とした「第37回橿原市農業祭、第52回農産物品評会」を、中央体育館において開催いたしました。品評会には、417点の出品があり、また、農産物の即売会は、約4,500名の来場者の方々に好評を得ました。
 次に、主な工事の進捗状況は次のとおりでございますので、よろしくご高覧くださいますようお願いを申し上げます。

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◯議長(細川佳秀君) これをもって市長の行政経過報告を終わります。
 一般質問の通告につきましては文書をもって発言内容を詳細に記載の上、本日午後5時までに提出願います。
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 日程第7 議第49号 地方公務員の育児休業等に関する法律の一部を改正する法律の
            施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について

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◯議長(細川佳秀君) 日程第7、議第49号、地方公務員の育児休業等に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定についてを議題といたします。
 議案の朗読を省略いたします。市長から提案理由の説明を求めます。市長。
             (市長 森下 豊君 登壇)

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◯市長(森下 豊君) 議第49号、地方公務員の育児休業等に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定についてでございます。
 本件につきましては、地方公務員の育児休業等に関する法律が一部改正され、育児を行う職員の職業生活と家庭生活の両立を一層容易にするため、当該職員の小学校就学の始期に達するまでの子を養育するための育児短時間勤務の制度が設けられ、対象となる子を養育する職員は週20時間から週25時間までの勤務時間による4パターンの勤務ができることとなりました。また、あわせて既に設けられています部分休業の対象となる子の年齢が、育児短時間勤務と同様に小学校就学の始期に達するまでに引き上げられました。この法改正に伴いまして、本整備条例は職員の勤務時間等の服務給与にかかる6本の関係条例を整備するものでございます。
 主な内容といたしましては、第1条において橿原市職員の勤務時間、休暇等に関する条例を一部改正し、育児短時間勤務を承認した職員の1週間当たりの勤務時間や、週休日及びその勤務時間の割り振り等の規定を新たに定めます。次に第2条において、橿原市職員の育児休業等に関する条例を一部改正し、職員の育児短時間勤務の承認手続き等に必要となる諸規定を新たに定めるとともに、この法改正による条文整備を行います。また第3条から第6条までにおいて、橿原市の一般職の職員の給与に関する条例、橿原市の技能職員の給与の種類及び基準に関する条例、橿原市の一般職の職員の退職手当に関する条例及び橿原市の水道事業職員の給与の種類及び基準を定める条例をそれぞれ一部改正し、育児短時間勤務職員等の給与月額、勤務手当、その他の手当に関し、国家公務員の当該規定に準拠し、新たに規定を定め、平成20年1月1日から育児短時間勤務制度の導入を図るものでございます。
 よろしくご審議のほど、お願いを申し上げます。

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◯議長(細川佳秀君) これより質疑に入ります。質疑ありませんか。水本ひでこ君。
            (15番 水本ひでこ君 登壇)

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◯15番(水本ひでこ君) 議第49号、地方公務員の育児休業等に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について質問させていただきます。本来総務常任委員会で審議されるものと思いますけれども、私は出産育児を経験してまいりました女性議員としてお聞きしたいと思います。
 この条例が仕事と育児を両立させようと頑張っておられる職員の皆様にとって絵に描いた餅にならないよう、そして男女共同参画、少子化対策としても有効に機能することを願っております。
 まず短時間勤務の職員さんがおられる職場では、例えば1日当たり4時間の勤務を選択なさった場合、残りの4時間分の業務を、そして週3日間勤務を選択なさった職員さんのおられる職場では、残り2日分の業務を行う非常勤の短時間の職員さんを必ず採用なさるのでしょうか。
 また、この育児休業に関する条例は、該当するすべての職員さんが公平に取得できるものであってほしいと願うのですけれども、職場によっては、例えば幼稚園教諭であったり、給食の調理員さんの方であったり、またごみ収集の業務に携わる方によっては非常に利用しにくい部分もあるのではないかと思うのですけれども、その不公平感についてはどのようにお考えでいらっしゃいますでしょうか。
 短時間勤務を選択した職員さんが周囲に遠慮せずに育児と仕事を両立できるように職場全体で子育てをしていただけるような雰囲気をつくっていただけるよう、重ねて希望して質問させていただきます。

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◯議長(細川佳秀君) 企画調整部長。
             (説明員 西本清文君 登壇)

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◯企画調整部長(西本清文君) 水本議員さんのご質問にお答え申し上げたいと存じます。
 まず短時間勤務という形の中で今育児休業法が改正されたということでございます。4つのパターンの勤務が認められると。1つは1日当たり4時間、これで週20時間。1つは1日当たり5時間、週25時間。もう1つは週3日、これは週に直しますと週24時間。もう1つは週2日半、週20時間。この4つの短時間勤務が認められると、こういうことの改正に相成っておるということでございまして。当然これにかかる、この取得にかかる分につきましては、その分が当然業務としてその補てんをする職員ということでございますが、これにつきましては一応基本的には非常勤職員で対応をしてまいりたいと、かように考えております。
 それでもう1点の、すべての職域が平等に取れるように、不公平感のないように、周囲に気を遣わなくてもとれるようにしていくと、こういう趣旨でございます。
 ちなみに育児休業そのものの進展からすると、当初は1年間だった。今は3年まで延長されたと、こういうふうな感じでございます。年齢につきましても一応3歳から小学校就学始期までに至るということで延長になっておるということでございます。当然育児休業等につきましても、今こういうご質問の中に同じような、そういう作用もございます。
 その中で私どもの今の実績を見てまいりますと、育児休業につきましては1年から3年までとれると、こういう現状の中で見てみますと、やはり1年につきましては、これはもう100%とっておられます。ただ、3年につきましてやっぱり少ないと。現状では、本年度で申しますと3人が3年をとっておられるということでございます。これは恐らく給料等が無給ということになります。1年目はある程度共済のほうで若干の補てんがございますが、2年、3年目はまるっきり無給ということでございますので、そこらが影響して3年間取得される方は少ないのかなと思っております。
 いずれにつきましても、当然おっしゃるとおり、この法の趣旨にのっとりまして職員が、議員おっしゃっていただきましたように少子化対策あるいは男女共同参画社会の実現、仕事と家庭の、一応まあ俗に言いますワーク・アンド・ライフのバランスということができますよう、その辺の環境整備に今後ともさらに努めてまいりたいと思います。
 以上でございます。

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◯議長(細川佳秀君) これをもって質疑を終わります。
 本件は総務常任委員会に付託いたします。
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 日程第8 議第50号 橿原市の一般職の職員の給与に関する条例の一部改正について

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◯議長(細川佳秀君) 日程第8、議第50号、橿原市の一般職の職員の給与に関する条例の一部改正についてを議題といたします。
 議案の朗読を省略いたします。市長から提案理由の説明を求めます。市長。
             (市長 森下 豊君 登壇)

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◯市長(森下 豊君) 議第50号、橿原市の一般職の職員の給与に関する条例の一部改正についてでございます。
 本件につきましては、一般職の職員の給与に関する法律の一部改正に準拠し、本市の一般職の職員の給与に関し、若年層に限定して給与表の増額改定を行うとともに、現行6,000円となっております子等にかかる扶養手当の額を6,500円に引き上げ、勤務手当の支給額にかかる年間支給月額を1.45カ月から1.5カ月に改めるものでございます。
 よろしくご審議のほど、お願いを申し上げます。

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◯議長(細川佳秀君) これより質疑に入ります。質疑ありませんか。
              (「なし」と呼ぶ者あり)

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◯議長(細川佳秀君) これをもって質疑を終わります。
 本件は総務常任委員会に付託いたします。
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 日程第9 議第51号 雇用保険法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整
            備に関する条例の制定について

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◯議長(細川佳秀君) 日程第9、議第51号、雇用保険法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定についてを議題といたします。
 議案の朗読を省略いたします。市長から提案理由の説明を求めます。市長。
             (市長 森下 豊君 登壇)

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◯市長(森下 豊君) 議第51号、雇用保険法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定についてでございます。
 本件につきましては、雇用保険法等の一部を改正する法律が制定され、雇用保険法の基本手当にかかる受給資格要件が見直されたことに伴う国家公務員退職手当法の一部改正に準拠し、失業者の退職手当の支給要件を現行の勤続期間6カ月以上から特定受給資格者に相当する者を除き、12カ月以上に改めるとともに、雇用保険法の適用対象者に船員を含めることとされたため、橿原市の技能職員の給与の種類及び基準に関する条例等の関係条例について条文の整理を行うものでございます。
 よろしくご審議のほど、お願い申し上げます。

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◯議長(細川佳秀君) これより質疑に入ります。質疑ありませんか。
              (「なし」と呼ぶ者あり)

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◯議長(細川佳秀君) これをもって質疑を終わります。
 本件は総務常任委員会に付託いたします。
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  日程第10 議第52号 橿原市立学校、幼稚園設置条例の一部改正について

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◯議長(細川佳秀君) 議第52号、橿原市立学校、幼稚園設置条例の一部改正についてを議題といたします。
 議案の朗読を省略いたします。市長から提案理由の説明を求めます。市長。
             (市長 森下 豊君 登壇)

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◯市長(森下 豊君) 議第52号、橿原市立学校、幼稚園設置条例の一部改正についてでございます。
 本件につきましては、白橿南幼稚園を廃止し、白橿北幼稚園の園名を白橿幼稚園に改称し、平成20年4月1日に統合園として開園するため、橿原市立学校、幼稚園設置条例を一部改正するものでございます。
 よろしくご審議のほど、お願いを申し上げます。

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◯議長(細川佳秀君) これより質疑に入ります。質疑ありませんか。竹森 衛君。
             (24番 竹森 衛君 登壇)

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◯24番(竹森 衛君) 議第52号、橿原市立学校、幼稚園設置条例の一部改正について質問をいたします。
 2005年3月(平成17年3月)に第3次行政改革実施計画の1つとして、幼稚園の統合、それを挙げられているわけですけれども。それは1,700万円の経費節減、そういう効果もあるということで、そういう目的でそれを進められて今日に至っているわけですけれども。これまで地元の説明として、とりあえずモデルケースなんだということで、これまで前副市長も含め、守道理事も含めて白橿町に足を運ばれているわけですけれども。既に園舎は完成をして、地元の皆さんが11月にその園舎を、白橿北幼稚園のこの土地の中でその園舎ができているわけですけれども。
 これまでモデルケースと言われて、施策として、ここでも一般質問させていただいておりますけれども、担当部長が当時守道部長が答えているわけですけれども、モデルとなる施策として確定したもの、例えば耐震化も含めての園舎にかかった費用、それから予算のところにも出ていますけれども、送迎の問題、こういう問題も含めて実際にどのように2008年4月1日から始めていくのか。
 本来ならば、この子どもたちの安全というものは、非常に今損なわれて、犯罪も凶悪化しています。1つの小学校に近くの一番通いやすい幼稚園、それをねじまげて、あえて統合という措置をとった、そのモデルケースと言われている施策をすべてここで改めて述べてください。
 以上です。

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◯議長(細川佳秀君) 教育長職務代理者。
             (説明員 守道文康君 登壇)

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◯教育長職務代理者(守道文康君) ただいまの竹森議員さんの白橿南北幼稚園の統廃合にかかわってのご質問をいただきました。総費用につきましては、詳細について追ってお知らせをさせていただきます。
 質問の趣旨が若干ちょっとわからないものがあったんですが、最後の私らにお問いかけていただいたのはどういうことを……。(「園児が通うに当たって、その市民サービス、これによって何がモデルケースとして培われたのか。例えばジャンボタクシー含めて、それから園舎の耐震化を含めて地元と協議をされてこれまで来たことの中で、当面保留されていたこともあったと思います。それも含めてです」と竹森君呼ぶ)
 モデルケースという、まず位置づけでございます。これはもう既に過去においても再三にわたってご説明をさせていただいております。過去に園児数が拡大に伸びた時期がございました。それに比べまして今日的には少子高齢化という波をもろに受けまして、橿原市全域にわたって園児数が激減しておるというのが現状であります。もちろんその中にあって、白橿校区もこの例に漏れることはないということと、もう1つは、その中でも幼児が減少した顕著な地域が白橿校区の南北幼稚園であるという、一番ピークの時期に比べますと南北で平均大体1割ぐらいに落ちておるという現状があるというのは、既に過去からご報告させていただいておるわけであります。そうしたことによって、南北の幼稚園そのものが全体的に子どもたちが激減しておることによって適正なと申しますか、いい環境の中で、子どもが少数という意味で言えば、ある意味ではいい部分が実はあるわけですけれども、ただ少ないからということで、すべてがいいことだけではなしに、少数であるがゆえに今までできておったいろいろな活動ができ得ないというデメリットの部門が出てきておるということと、もちろん園児が少なくなったことによって、それにおられる保護者の方々も少なくなっておるという、PTA活動そのものもなかなかやりにくくなっておるという、これは全体的な流れの中であります。
 そうしたことで先ほど議員がご指摘をいただきましたように、平成13年度に行財政改革の中の1つの幼稚園にかかわっては統廃合というものを考えていくべきではないかというようなものが示されたというふうになっております。それ以後も議会の段階でも私どもの前市長であったり、また教育長であったりと、私どものほうからもこの辺について取り組みを進めていきたいというご報告をさせていただいた一つの一貫事業として白橿に白羽の矢を当てて、統廃合のお願いを地域の方々に提案をさせていただいたということでございます。
 約2年間をかけまして、地域では検討委員会という自治会並びにPTAの代表者、これは白橿地区だけでなしに校区にかかわるということでありましたので、鳥屋町であったり、南妙法寺町であったりというようなことで、多くの地域の代表者の方々からなる幼稚園の統廃合の検討委員会を設置していただいて、その方々と再三再四にわたって今回の今申しました幼稚園そのものが、やっぱり活発な形で明るい状況で活動的なものがなかなかでき得ない状況下にある中で、統合することによって、そうした生きがいのある、活動的なそうした園の再生を図っていこうというふうなことでお示しをさせていただいたその経緯の中に、いろいろと地元からは選定をされた理由であるとか、「なぜ白橿校区なのか」ということとか、いろいろなことがあったんですけれども、これは先ほど申しましたように橿原市の激減した区域の中の一番顕著な地域が白橿校区であるというご説明をして選定させていただいたと、こういう理由があったと。
 そしてもう1つは、今の質問に関わるわけでありますけれども、統廃合をすることによってどのよう変わっていくのかということであります。
 これは確かに統廃合することによって、例えば今回の議会の提案事項にも関わってくるわけでありますけれども、自ずから統廃合することによって園区が広がっていくということが1点問題があると。それと白橿の南北のどちらに統合するかということについても再三再四論議をさせていただいたと。結果として今回提案させていただいておりますように白橿北幼稚園に統合して、名称を4月から白橿幼稚園として再出発すると。こういうことでしたわけであります。
 これは、1つはご承知のように白橿南は白橿校区の一番南の端にあるということで、なかなか南にこれから広がりを見るということは、ほとんどないであろうと。北の幼稚園には、まだ今現在は調整区域として残っておる鳥屋町であったり、その辺のところで将来市街化になったときには人口増という可能性があるということと、それに伴う園児数が増加する可能性があると。そういう意味で言いますと白橿北というのは立地条件として、例えば人員増になって今以上の設備が必要になったとしても、南では増築がなかなか難しいという園舎であるということ、北は若干敷地としても広い状況下でありますので、例えば予想に反してさらに人口増があったときにも増築可能であるという、そんな意味で白橿北に統合していくという、そういうふうなことを決めさせていただいたわけであります。
 通園支援策につきましては、確かにいろいろと問題としてあるわけであります。今現在白橿を統廃合したことによって園区を見たときに、今現在のその他の園でも白橿の統合後の園区よりも広いところが大変橿原市にはたくさんあるわけであります。その園との整合性というような問題も実は教育委員会内部にはあったわけでありますけれども。例えば今回の白橿幼稚園の場合につきましては、とりあえず統合することによって園児の不安解消と申しますか、通園に対する不安解消というのはやっぱりぜひともやってほしいと。そうでないとなかなか地域として統合というのは、総論としていろいろなものは理解ができたとしても、子どもたちの今日的な課題としての安全安心の確保という意味から言うと、園区が広がるという、この辺の不安については何としても解消してほしいという強い要望として、先ほど申しました検討委員会の方々からあったわけです。それ以外にも通園支援策と園舎の整備ですね、安全管理に向けた整備をこの際モデルケースとしてお示しをしていただきたいと。先ほどの質問で触れられましたように、一千数百万円の財政改革があると。そのお金をやっぱり園に返してほしいと。ほかに使うのではなしに園に返してほしいというようなお気持ちも強かったわけでありますし、そういう意味でやはりよそではなかなかでき得ない安全管理に向けた設備としてつくっていこうではないかというようなことで整備をした経緯がございます。
 それと預かり保育の問題。今現在橿原市ではほぼ全域にわたって週2日の預かり保育を行っておるわけでありますけれども、何としても白橿校区のこの統廃合に関わっての強い検討委員会の要望として、モデルケースであるならば、ここからまずこの預かり保育の拡大をすべきではないかと。それを検討委員会で他の地域で広げていくような、そんなことを考えられないのかというようなことで、このことも大体地域としての3つの強い絶対的要望というような意味で私どもは受け止めておったわけでありますけれども、その辺を私どもも十分認識、理解をさせていただいて、何としてもこれはやり遂げなければいけないなというような思いで、今回白橿南北をした経緯がございます。
 以上であります。(「いや、ちょっとまだ具体的な説明がいるよ」と竹森君呼ぶ)

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◯議長(細川佳秀君) 教育長職務代理者。
             (説明員 守道文康君 登壇)

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◯教育長職務代理者(守道文康君) 総工費につきましては1億6,040万円でございます。送迎費用につきましては今回上程をさせていただいて、債務負担でお願いをして上程して、可決になりましたら契約ということで、新年度の最初になりますので、今予算としては210万円を計上させていただいていると。
 以上であります。

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◯議長(細川佳秀君) ほかに。平沼 諭君。
             (7番 平沼 諭君 登壇)

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◯7番(平沼 諭君) 市長に1点だけお聞きしたいんですが。白橿の先ほど言われたように園児が10分の1にまで減少しているということと、それから1つのエリアの中で統合という話と、そういう点では理解はしておるんですけれども。
 1点、不思議に思っているのは、たしか統合して新しい校舎になるのが北で、廃止になるのが南と。この南というのは、実は橿原市の幼稚園の中で一番新しい新築幼稚園ですわ。そのときに将来のことも含めて、仮に統合したときも含めて設計されて建設されておるはずなんですわ。白橿の方々から言われますと、極めて立派な南、一番新しいところを廃止してどうして北に最終的に決まったのかと。これぐらいのことですわ、一番我々が聞きたいのは。
 市長さんに1点だけ聞きたいのは、その北と南と実際目で見て、それでこの議案を出したのか。それだけお答えください。

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◯議長(細川佳秀君) 市長。
             (市長 森下 豊君 登壇)

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◯市長(森下 豊君) 今、教育長職務代理者のほうから話がありましたように、2つの幼稚園の距離的なもの、そして今ある2つの幼稚園がある場所を考えますと、南のほうの幼稚園のほうが端っこに片寄っている。そこからは……。(「そんなこと聞いてない、見たのか、見てないのか聞いてるだけやんか。議案出す前に見てきて出したのか、見ないで出したのか、それだけよ。聞いてるのは」と平沼君呼ぶ)
 2つの学校は見せてもらいました。(「はい、それだけで結構。聞いてるのはそれだけです」と平沼君呼ぶ)
 そうですか。(「市長、ちょっと聞くだけは聞きたい。その南と北の年数」と槇尾君呼ぶ)

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◯議長(細川佳秀君) 槇尾幸雄君。
             (26番 槇尾幸雄君 登壇)

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◯26番(槇尾幸雄君) 今、平沼議員の関連でございます。南と北の問題で、南が何年経つのか、北が何年経つのか、ちょっとわかっていたら教えていただきたいと思います。

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◯議長(細川佳秀君) 教育長職務代理者。
             (説明員 守道文康君 登壇)

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◯教育長職務代理者(守道文康君) ただいま槇尾議員さんのご質問でございます。
 白橿南は平成10年に竣工したということでございます。北につきましては昭和46〜47年だと、もう一度確認させていただいて正式に追ってご報告させていただきます。

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◯議長(細川佳秀君) これをもって質疑を終わります。
 本件は文教常任委員会に付託いたします。
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 日程第11 議第53号 橿原市立幼稚園保育料及び入園料条例の一部改正について

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◯議長(細川佳秀君) 日程第11、議第53号、橿原市立幼稚園保育料及び入園料条例の一部改正についてを議題といたします。
 議案の朗読を省略いたします。市長から提案理由の説明を求めます。市長。
             (市長 森下 豊君 登壇)

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◯市長(森下 豊君) 議第53号、橿原市立幼稚園保育料及び入園料条例の一部改正についてでございます。
 本件につきましては、橿原市立幼稚園において平成20年4月1日からの預かり保育の実施に関しまして、1週間の預かり保育の利用日数のうち2日を超える部分の利用について、日額200円の預かり保育料を徴収するに当たり、その徴収方法等を新たに定めるものでございます。
 よろしくご審議のほど、お願いを申し上げます。

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◯議長(細川佳秀君) これより質疑に入ります。質疑ありませんか。平沼 諭君。
             (7番 平沼 諭君 登壇)

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◯7番(平沼 諭君) 教育委員会とそれから総務にお尋ねしたいんですけども。
 この条例案は平成20年4月1日から橿原市のすべての幼稚園で2日を超えて預かり保育をするときに200円、利用者が200円支払うと、こういうふうになっておるわけですけれども。現実問題としては、これは白橿幼稚園にだけ適用して、ほかは2日を超えて預かり保育をする予定が現実にはなっていないと。
 私が疑問に思うのは、こういう形で条例が出ると、いや実はこれは白橿だけに適用されて、それ以外の十数校の幼稚園では実はできてませんとか、条例はちゃんとできてますけども実行できませんと、こういう種類の条例案というふうに思うわけです。これは今まで議員を長いことしておりますけれども、こういう形の条例の裏にあぶり出しが入っておると言うのか、この条例をそのとおり読んだ方が、そのまま白橿以外の幼稚園で預かり保育するので200円持って行って1日預かってくださいと言ったら、うちではできていませんと、こういうことになりかねないと。だから条例自身が条例の形になっていないんじゃないかと、こういう疑問があるんです。
 こういう条例案をつくるときには、総務のほうでも精査して一応教育委員会と相談しながらやっておると思うんですけど、その辺でこの条例の形になっているのか、なっていないのか。それでだれが判断されたのか、これを1点お聞きしたいと思っております。
 2点目には、預かり保育1人につき200円求めると。例えば先ほど言われているように白橿の地域の方が統合に協力してくれるという感謝の気持ちがあるんであれば、1人につき日額200円というお金をいただくというのがいかがなものなのか。また、橿原市内全体で、これから少子化対策と言いますか、子どもを育てやすいようにいろんな行政支援をしていこうという矢先に、実態としては徴収することにかかる諸経費や、それの人件費や、そういうことのほうが金額としても多額になるのであろう1人につき日額200円もらうという、こういう金額の設定、私はもうこんなん絶対無料やと思っておるんですけども。この2つについてお答えをしていただきたいと思います。
 条例の形になっているのか。それから本気で今の時代に幼稚園の預かり保育に1人1日200円、これから先取っていこうというふうなお考えを教育委員会がほんまにしているのか。この2点についてお聞きしたいと思います。

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◯議長(細川佳秀君) 総務部長。
             (説明員 山本勝昭君 登壇)

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◯総務部長(山本勝昭君) ただいま平沼議員さんのご質問でございます。
 今回提案をさせていただきました議第53号の橿原市幼稚園保育料及び入園料条例の一部改正につきましては、従来より2日間の預かり保育を無料で実施をしておりましたけれども、これを超えて行う場合につきましては有料とすると、こういったことから当然有料になる場合につきましては徴収金を徴収するということになりますので、これは当然地方自治法の規定に基づきまして、当然議会の議決事項でございますので、まずはそういったことから今回の提案をさせていただいたところでございます。
 ただいま平沼議員ご指摘のように、この条例改正案、確かにこの預かり保育2日を超えるという実質適用の園につきましては、まず今回統合園でございます白橿幼稚園でございます。こういったことから、ご指摘いただいたような条例の改正の提案をさせていただくに当たりまして、この中に当然条例の中に適用園の園を条例の附則等におきまして定めていく方法、こういったことについて我々も十分そのときに検討もしたところでございます。
 しかしながら、教育委員会といろいろ協議する中で、今後将来的に他の園についてもこういったことについては広げていくと、こういったことも聞いております。そういった中で、あえてこの条例に基づく預かり保育料の徴収が生じますその園をこの条例に規定するという、こういったことにつきましては機能的ではない、こういうような私ども判断をいたしまして、実施園に関することにつきましては教育委員会規則で定めると、こういった手法を用いたところでございます。
 またそれと同時にもう一方では、幼稚園の運営にかかわることにつきましては地方自治法の第15条におきまして条例規定の事項ではないと、こういったことから、従来から教育委員会規則で定められているところでございます。したがいまして、こういったことからも、今回の2日間の預かり保育につきましても、これも同様に考えまして適用園の指定も含めまして、これらの運営等につきましても橿原市の市立幼稚園預かり保育に関する規則、こういったものを定めて、そういった中で規定をしていくと、こういった考えのもとで判断をいたしまして、今回提案をさせていただいたところでございます。
 ただ確かに今ご指摘のことも、確かに我々も当時から十分懸念をしていたところでございます。そういったことでご指摘の部分につきましては、今後我々こういったまた条例改正等がございましたら、今ご指摘いただいたことも十分踏まえる中で、今後対応はしていきたいと、このように思っているところでございます。よろしくご理解をいただきたいと思います。
 以上でございます。

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◯議長(細川佳秀君) 教育長職務代理者。
             (説明員 守道文康君 登壇)

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◯教育長職務代理者(守道文康君) ただいまのご質問にお答えをいたします。預かり保育に関わっての料金の問題でございます。
 確かにご指摘をいただきましたように、今回の200円の徴収にかかわってはモデルケースであります白橿幼稚園にかかわってのみの徴収に対する料金設定になるわけでありますけれども、この条例化した理由の中には先ほど総務部長も申しましたように、教育委員会の考え方そのものは、たまたま今回はモデルケースに地域の住民の強い要望ということで受け止めさせていただいた実施であったわけでありますけれども、今日的課題ということで住民のニーズそのものが、預かり保育に対するニーズが大変高いものであると、こういう認識に立つならば、預かり保育にかかわっては今後統廃合にリンクして考えていくということではなしに、やっぱり預かり保育の拡大に向けては積極的に取り組んでいかなければならないと、そういう意味では全市的にやっぱり拡大していくことがいいのではないかという教育委員会の認識でございます。
 そういう意味では、やはり料金を徴収をしていくというのは、現在の考え方から言いますと受益者負担という、応分の負担は受益者に負担をしていただかねばならないと、こういうような情勢も実は一方ではございます。
 特にこの料金を徴収するに関しましては、ご承知のとおり保育所でも、ちょっと表現は違うんですけれども、延長保育というのを行っております。この延長保育も実は橿原市は有料で行っております。そのことを考えますと、幼稚園の預かり保育のみが無料でいくということは市行政の中ではやっぱり一貫性、整合性というのにも欠けるということと、もう1つは、市外でもやっぱり預かり保育の拡大がずっと実施が増えてきております。その中で無料というところも実はあるんですけれども、やっぱり有料での考え方がございます。そうしたものをひとつは参考にしながら、本市はやっぱり保育所との関係も念頭に置きながら200円と、この料金も含め、いろんな各市の料金の実情も調査して。また本市で保育所は300円を徴収されてると思いますけれども、その辺のところも念頭に置いて料金はやむを得ないかなと。
 ただ、今後拡大していったときにも、先ほど申しましたようにやっぱり有料と言いますか、そのときにはすべて4日間が、例えば有料ということも考えられるのかなというような思いでありますが、当面はやっぱり他のところが2日間無料でやっておりますので、モデルケースのところだけがすべて4日間有料というのは、これも逆に整合性が取れませんので、やっぱりよそで無料やっている2日間については白橿でも無料にし、そこから拡大した部分について受益者負担をお願いして、この制度をより広げていけるような活動にしていただきたいと、こんな思いでございます。
 以上でございます。

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◯議長(細川佳秀君) 平沼君。
             (7番 平沼 諭君 登壇)

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◯7番(平沼 諭君) 今言われた保育園との整合性や他市との整合性、それから受益者負担という原理、そういうことについてはお教えいただくまでもなく十分心得てるわけですわ。しかしね、こういう今の時代に子育て、それから少子化の問題、こういうのはもう国挙げての、自治体挙げての大課題ですわ。それを従来の形で、もう平たく言ってしまえば、日額200円、1人の子どもを預かるのに200円預かるというのは、これは有料ですよというパフォーマンスだけですわ。実際要ったお金を、例えば先生の人件費やら諸経費入れたら5,000円とか1万円とか、そんな金額に多分なるんでしょう。ということは、ここにある200円というのは橿原市は受益者からも負担を求めてます、何でもただでやってませんというふうによそ向いて言うだけの話ですからね。こういうことはやっぱり政策ですわ。橿原の市長がどのように考えるんか。橿原市の教育委員会がどのように考えるんか。橿原の議会がそういうことについて議決するのか。これはね、こういう形でとにかく出してくるというのについて、私は極めて問題が多いと思ってます。
 それから先ほど来、総務部長のほうが言われたように、多分これ、条例規定するのは、使用料になるんですやろ。使用料というのは条例で定めなければならないという規定でこれは上がってきてると思いますわ。だからどちらにしたかって条例案として出さんことには、この預かり料というのは、使用料とか税の関係と同じ扱いになるので条例が出てきているけれども、しかしこれは現実的には橿原市の十数校の幼稚園すべてに当てはまるんであるけれども、現状としては新しく統合される白橿だけに適用されると、こういう種類のものであるんで。
 私は今回の議第53号については一たん撤回して、もう少し議会とも、それから市長も新しくなったことですからね、こういう形で出すんじゃなくて、一たんこの議案は撤回して、そして最終日やったら最終日に改めて出すなり、今回はこの預かり保育料日額200円という料金をとるというこの議第53号について、とりあえず委員会付託する前に撤回の手続きを取られることをお勧めしますが、市長さん、お考えはどうですか。

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◯議長(細川佳秀君) 暫時休憩いたします。
              午前11時18分 休憩
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              午前11時58分 再開

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◯議長(細川佳秀君) 休憩中の本会議を再開いたします。
 それでは市長。
             (市長 森下 豊君 登壇)

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◯市長(森下 豊君) 引き続き議第53号の件に関しまして。
 私どもといたしましては、今後この預かり保育を全市的に取り組んでまいりたいというふうに考えております。そしてそのために、その第一歩としてこの白橿幼稚園において預かり保育、日額200円の預かり保育というのを始めたいと考えております。また、公立の保育園等との関係も考えますと、やはり今のところ、この数字のバランスということを考えますと、どうしても徴収させていただきたいというふうに考えております。
 以上でございます。

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◯議長(細川佳秀君) これをもって質疑を終わります。
 本件は文教常任委員会に付託いたします。
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    日程第12 議第54号 橿原市手数料徴収条例の一部改正について

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◯議長(細川佳秀君) 日程第12、議第54号、橿原市手数料徴収条例の一部改正についてを議題といたします。
 議案の朗読を省略いたします。市長から提案理由の説明を求めます。市長。
             (市長 森下 豊君 登壇)

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◯市長(森下 豊君) 議第54号、橿原市手数料徴収条例の一部改正についてでございます。
 本件につきましては、本市の戸籍事務を戸籍法の規定に基づく電子情報処理組織によって取り扱うことに伴いまして、当該事務に関わる証明書等の交付手続きの名称等を整備し、合わせて戸籍法及び住民基本台帳法が一部改正され、戸籍の謄、抄本、住民票の写し等を請求できる者が現行の「何人」から「本人等」に制限されたことにより、これらの請求権を定めた条項に移動が生じますので、橿原市手数料徴収条例別表中の当該引用条文を整理するものでございます。
 よろしくご審議のほど、お願いいたします。

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◯議長(細川佳秀君) これより質疑に入ります。質疑ありませんか。
              (「なし」と呼ぶ者あり)

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◯議長(細川佳秀君) これをもって質疑を終わります。
 本件は厚生常任委員会に付託いたします。
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 日程第13 議第55号 奈良県市町村会館管理組合の解散について
       議第56号 奈良県市町村会館管理組合の解散に伴う財産処分について
       議第57号 奈良県市町村総合事務組合への加入について

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◯議長(細川佳秀君) 次に日程第13、議第55号から議第57号までの奈良県市町村会館管理組合の解散等にかかる議案3件についてを一括して議題といたします。
 議案の朗読を省略いたします。市長から提案理由の説明を求めます。市長。
             (市長 森下 豊君 登壇)

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◯市長(森下 豊君) 議第55号、奈良県市町村会館管理組合の解散について、議第56号、奈良県市町村会館管理組合の解散に伴う財産処分について、議第57号、奈良県市町村総合事務組合への加入についての3議案につきましては一括して提案説明いたします。
 これらの議案につきましては、本市を含む県内全市町村が組織する奈良県市町村会館管理組合と、本市は構成団体となっておりませんが、主に市町村及びその関係一部事務組合が組織する奈良県非常勤職員公務災害補償組合と奈良県市町村職員退職手当組合との3団体の運営にかかる事務を合理化し、これらの組合が処理する事務を効率的に行うため、平成20年4月1日をもって3団体を統合した奈良県市町村総合事務組合を組織することにかかる構成団体の協議につきまして、地方自治法第290条の規定に基づき議会の議決を求めるものでございます。
 議決を求めます各協議内容につきましては、まず議第55号、奈良県市町村会館管理組合の解散についてにおきまして、当該組合を平成20年3月31日をもって解散することといたします。
 次に、議第56号、奈良県市町村会館管理組合の解散に伴う財産処分についてにおきまして、解散する当該組合の財産処分に関し、そのすべての財産を奈良県市町村総合事務組合に帰属させることとします。
 続きまして、議第57号、奈良県市町村総合事務組合への加入についてにおきまして、3団体を統合した奈良県市町村総合事務組合に本市が加入するものでございます。
 以上につきまして、よろしくご審議のほどお願いいたします。

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◯議長(細川佳秀君) これより質疑に入ります。なお、質疑される場合は議案番号を述べられてからお願いいたします。それでは質疑ありませんか。
              (「なし」と呼ぶ者あり)

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◯議長(細川佳秀君) これをもって質疑を終わります。
 本3件については総務常任委員会に付託いたします。
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        日程第14 議第58号 市道路線の認定について

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◯議長(細川佳秀君) 日程第14、議第58号、市道路線の認定についてを議題といたします。
 議案の朗読を省略いたします。市長から提案理由の説明を求めます。市長。
             (市長 森下 豊君 登壇)

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◯市長(森下 豊君) 議第58号、市道路線の認定についてでございます。
 本件につきましては道路法第8条第2項の規定に基づきまして、小槻町33号線ほか6路線の認定について、議会の議決を求めるものでございます。
 よろしくご審議のほど、お願い申し上げます。

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◯議長(細川佳秀君) これより質疑に入ります。質疑ありませんか。
              (「なし」と呼ぶ者あり)

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◯議長(細川佳秀君) これをもって質疑を終わります。
 本件は建設常任委員会に付託いたします。
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日程第15 議第59号 平成19年度橿原市一般会計補正予算(第2号)について
      議第60号 平成19年度橿原市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)
            について
      議第61号 平成19年度橿原市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)
            について
      議第62号 平成19年度橿原市上水道事業会計補正予算(第1号)につい
            て

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◯議長(細川佳秀君) 次に日程第15、議第59号から議第62号までの平成19年度補正予算にかかる議案4件についてを一括して議題といたします。
 議案の朗読を省略いたします。市長から提案理由の説明を求めます。市長。
             (市長 森下 豊君 登壇)

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◯市長(森下 豊君) 議第59号から議第62号までの平成19年度補正予算につきまして一括して提案説明いたします。
 まず議第59号、平成19年度橿原市一般会計補正予算(第2号)についてご説明申し上げます。
 本件につきましては、第1条で歳入歳出予算の総額を定めております。第2条では債務負担行為の期間及び限度額を定めております。その内容といたしましては、幼稚園通園児送迎事業で210万円の限度額を設定しております。第3条で地方債について、借入限度額の変更を定めております。
 続きまして歳入の概要を申し上げますと、総額で2億7,181万6,000円の増額補正をいたしております。その主な内容といたしましては、人件費では人事院勧告による給与費等の増額により1,732万8,000円の増額をいたしております。その他といたしましては、受診者等の増による精神障害者医療費、基本健診、がん検診委託料、土地開発公社用地買戻しに伴う道路新設改良事業費管理委託費の増による橿原運動公園管理運営費、退職者の増による中和広域消防組合負担金、国庫補助内示額増による今井町町並み保存事業費、財政健全化計画に基づく繰上償還による市債元金償還金等を増額いたしております。
 これに見合う歳入といたしましては、国庫支出金、県支出金、財産収入、繰越金、市債を増額し、歳入歳出の均衡を図ったものでございます。
 次に、議第60号、平成19年度橿原市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)についてご説明申し上げます。
 本件につきましては、第1条で歳入歳出予算の総額を定めております。
 続きまして歳出の概要を申し上げますと、総額1億2,191万7,000円の増額補正をいたしております。その主な内容といたしましては、受診者数の増による老人保健医療費拠出金、高額療養費共同事業医療費拠出金等を増額し、受診者数減による退職被保険者等療養給付費を減額しております。
 これに見合う歳入といたしましては、共同事業費交付金、繰入金、繰越金を増額し、歳入歳出の均衡を図ったものでございます。
 次に議第61号、平成19年度橿原市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。
 本件につきましては、第1条で歳入歳出予算の総額を定めております。第2条では地方債について借入限度額の変更を定めております。
 続きまして歳出の概要を申し上げますと、総額14億8,676万3,000円の増額補正をいたしております。その主な内容といたしましては、公営企業経営健全化計画に基づく繰上償還による市債元金償還金等の追加による増額をしております。
 これに見合う歳入といたしましては、繰入金、市債を増額し、歳入歳出の均衡を図ったものでございます。
 最後に議第62号、平成19年度橿原市上水道事業会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。
 本件につきましては、資本的支出ではありますが、公営企業経営健全化計画に基づく繰上償還による企業債元金償還金を6億6,860万9,000円増額いたしまして、支出合計を17億5,113万5,000円に補正いたすものでございます。
 よろしくご審議のほどお願いいたします。

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◯議長(細川佳秀君) これより質疑に入ります。なお、質疑される場合は議案番号を述べられてからお願いいたします。質疑ありませんか。
              (「なし」と呼ぶ者あり)

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◯議長(細川佳秀君) これをもって質疑を終わります。
 お諮りいたします。本4件については12人の委員をもって構成する予算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することにいたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
             (「異議なし」と呼ぶ者あり)

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◯議長(細川佳秀君) 異議なしと認めます。よって、本4件については12人の委員をもって構成する予算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することに決しました。
 お諮りいたします。ただいま設置されました予算特別委員会の委員選任については、委員会条例第5条第1項の規定により、森下みや子君、植田泰文君、松尾高英君、平沼 諭君、大保由香子君、奥田 寛君、水本ひでこ君、松木雅徳君、前口洋一君、竹田清喜君、西川正克君、竹森 衛君、以上12人の諸君を指名いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
             (「異議なし」と呼ぶ者あり)

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◯議長(細川佳秀君) 異議なしと認めます。よって、ただいま指名されました12人の諸君を予算特別委員会の委員に選任することに決しました。
 ただいま設置されました予算特別委員会の正副委員長の互選を行っていただくために、本会議休憩中に予算特別委員会を委員会室に招集いたします。
 それでは暫時休憩いたします。
               午後0時13分 休憩
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               午後1時03分 再開

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◯議長(細川佳秀君) 休憩中の本会議を再開いたします。
 休憩中に予算特別委員会の正副委員長の互選を行いました結果、予算特別委員長に前口洋一君、同じく副委員長に松尾高英君が互選されましたので、ご報告申し上げます。
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 日程第16 議第63号 橿原市乳幼児医療費の助成に関する条例の一部改正について

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◯議長(細川佳秀君) 日程第16、議第63号、橿原市乳幼児医療費の助成に関する条例の一部改正についてを議題といたします。
 議案の朗読を省略いたします。提案者から提案理由の説明を求めます。青木君。
             (14番 青木光治君 登壇)

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◯14番(青木光治君) 23番、西川議員、24番、竹森議員の賛同を得まして、乳幼児医療費の助成に関する条例の一部改正について提案いたします。小学校入学前までとなっている子どもの医療費に対する助成を小学校卒業までに拡充する内容でございます。
 現在子育て世帯では非正規雇用が増大し、正規雇用者もさまざまな手当がカットされるなど、子育てが非常にしにくい状況にあります。平成18年度国民生活基礎調査の概況によりますと、子どものいる世帯の平均所得金額は1996年の781万円から2005年には718万円に、つまり10年間でほぼ1割の減収となっています。子どもに病気やけがはつきものです。家庭の所得格差が子どもたちの命や健康を奪うことにならないよう、安心して子どもを病院に連れていくことができるように提案いたします。
 よろしくご賛同くださいますようお願い申し上げます。

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◯議長(細川佳秀君) これより質疑に入ります。質疑ありませんか。
              (「なし」と呼ぶ者あり)

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◯議長(細川佳秀君) これをもって質疑を終わります。
 本件は厚生常任委員会に付託いたします。
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    日程第17 承第3号 訴えの提起に関する専決処分の報告について
          承第4号 訴えの提起に関する専決処分の報告について
          承第5号 訴えの提起に関する専決処分の報告について

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◯議長(細川佳秀君) 次に日程第17、承第3号から承第5号までの訴えの提起に関する専決処分の報告3件についてを一括して議題といたします。
 議案の朗読を省略いたします。市長から提案理由の説明を求めます。市長。
             (市長 森下 豊君 登壇)

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◯市長(森下 豊君) 承第3号から承第5号までの訴えの提起に関する専決処分の報告につきまして一括して提案説明いたします。
 本件につきましては、滞納学校給食費の請求にかかる支払督促の申し立てを行ったところ、当該支払督促に対し異議申し立てが3件あり、民事訴訟法第395条の規定により訴訟に移行することから、特に急を要したため、これら3事案につきまして地方自治法第179条第1項の規定に基づき専決処分いたしたものでございます。
 よろしくご承認賜りますようにお願いを申し上げます。

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◯議長(細川佳秀君) これより質疑に入ります。承第3号について質疑ありませんか。平沼 諭君。
             (7番 平沼 諭君 登壇)

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◯7番(平沼 諭君) これは市長との懇談会のときかもわからないし、議運の場所やったんかもわからないんですけど、本会議で改めて聞いておきたいと思います。
 通常、訴訟に至る直前の行為として、何回も何回も先方さんと話し合いをする、督促をする、一番最終的にどうなるのかと言いますと、裁判所のほうから相手方に通知が行く。この通知が行って何日以内に申し立てをしてくださいと。その申し立ての日の最終日までに訴訟しなければならないので専決処分したと、こういう流れになっとると思うんですわ。
 だからそこで聞きたいのは、サラ金や金融業者が滞納者に対してやるときの手順と全く同じ手順を踏んどるというふうに私は感じるわけです。だから弁護士なり法律家に相談をしたら、一番最終的に相手に裁判しますよという通知は、これは裁判所から行くわけですわ。裁判所は通常、この申し出は貸し方と借り方双方があるけれども、これは貸したという橿原市だけの理屈でございます。あなたに異議申し立ての意思があるのであれば、次の項目のどれかにマルを打って裁判所へ返してくださいと。ただし、それは2週間以内ですとか、15日以内ですとかという通知が今回言うとる3名もしくは3名プラスアルファの5人か6人に橿原市は裁判所経由で送っとるはずですわ。そのときに先方は話し合いをしたいという形で、ほとんどの人が裁判所へ送り返すわけですわ。送り返したときにサラ金はどうするのかと言うたら、話し合う気持ちはありません、よって裁判で決着しますと。これが今回の訴えの提起に出ておる2週間の期日になったから、そういう手続きをしたんですと。
 私がここで聞きたいのは、それはサラ金の顧問弁護士が使う手段なんですわ。市役所の場合は、それ以前にこの期日の間にいろんな話し合いしてきたというのは十分説明を聞きました。相手が裁判所に話し合いをしたいと来て、その期間、たぶん10日前後の期間しかないんですけども、そのときに橿原市は何回も言いますけれども、サラ金の顧問弁護士が使う手段、話し合う余地はございません、法律に従って裁判で決着つけますと。全く同じことをしているという疑念を持っておるわけですわ。その間に和解の話し合い、裁判所から橿原市に先方さんは和解を求めておるという通知が来とるはずですわ。来たときに橿原市は裁判しますと返事しとるわけや。だから専決処分したとなるんですわ。それを相手が和解を求めておるという裁判所から来た通知に対応したのか、せえへんかったんかというのを私は聞いたんですけれども、聞き方が不十分やったと言うか、話が通じなかったと言うのか、「いえ、ずっと話し合いを続けてきました」という返事だけをもろうとって。その1点だけ聞かせてください。全く街の金融屋が弁護士を使ってやる最終の裁判の手法と、橿原市は同じ手法を使ったのか。裁判所から来たときに、すぐにあなたは和解したいと言うとるけども、話し合いの内容はどうですかということをしたのか。その1点だけ、これは市長と違うて、担当者で結構ですので担当者のほうからやってもらいたい。
 それと、このとき最終的に決定するのは教育委員会と思うんですけれども、ほんまにそのとき5人の教育委員さんが5人全員出席して、こんな話、橿原市が初めて、それは親が滞納したというのはわかりますけども、子どもの食べた学校給食を裁判かけてするという尋常ならざることをほんまに教育委員さん5人全員が賛成してやったんか、1人でも反対の人がおって少数意見というのがその中であったのか、そういうことだけ教えておいてください。

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◯議長(細川佳秀君) 教育総務部長。
             (説明員 佐藤幸一君 登壇)

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◯教育総務部長(佐藤幸一君) ただいまのご質問についてお答えいたします。
 まず1点目の支払督促した後、裁判所のほうから本人が和解を申し立てているという文書をいただきました。その後、教育委員会事務局、それから学校長とあわせて先方さんのほうにお話し合いをさせていただいております。1点目。
 2点目でございます。この訴えの提起をするにあたりましては、教育委員会のほうにかけさせていただきまして全員の賛同をいただいております。(「全員出席やった?」と平沼君呼ぶ)はい。
 以上でございます。

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◯議長(細川佳秀君) これをもって質疑を終わります。
 お諮りいたします。承第3号につきましては、会議規則第36条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。
             (「異議なし」と呼ぶ者あり)

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◯議長(細川佳秀君) 異議なしと認めます。よって、本件は委員会の付託を省略することに決しました。
 これより討論に入ります。討論ありませんか。
              (「なし」と呼ぶ者あり)

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◯議長(細川佳秀君) これをもって討論を終わります。
 承第3号についてを採決いたします。本件を原案のとおり承認することにご異議ございませんか。
             (「異議なし」と呼ぶ者あり)

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◯議長(細川佳秀君) 異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり承認することに決しました。
 次に承第4号について質疑ございませんか。
              (「なし」呼ぶ者あり)

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◯議長(細川佳秀君) これをもって質疑を終わります。
 お諮りいたします。承第4号につきましては、会議規則第36条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。
             (「異議なし」と呼ぶ者あり)

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◯議長(細川佳秀君) 異議なしと認めます。よって、本件は委員会の付託を省略することに決しました。
 これより討論に入ります。討論ありませんか。
              (「なし」と呼ぶ者あり)

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◯議長(細川佳秀君) これをもって討論を終わります。
 承第4号についてを採決いたします。本件を原案のとおり承認することにご異議ございませんか。
             (「異議なし」と呼ぶ者あり)

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◯議長(細川佳秀君) 異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり承認することに決しました。
 次に承第5号について質疑ありませんか。
              (「なし」呼ぶ者あり)

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◯議長(細川佳秀君) これをもって質疑を終わります。
 お諮りいたします。承第5号につきましては、会議規則第36条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。
             (「異議なし」と呼ぶ者あり)

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◯議長(細川佳秀君) 異議なしと認めます。よって、本件は委員会の付託を省略することに決しました。
 これより討論に入ります。討論ありませんか。
              (「なし」と呼ぶ者あり)

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◯議長(細川佳秀君) これをもって討論を終わります。
 承第5号についてを採決いたします。本件を原案のとおり承認することにご異議ございませんか。
             (「異議なし」と呼ぶ者あり)

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◯議長(細川佳秀君) 異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり承認することに決しました。
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   日程第18 推第2号 橿原市農業委員会の選任委員の議会推薦について

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◯議長(細川佳秀君) 次に日程第18、推第2号、橿原市農業委員会の選任委員の議会推薦についてを議題といたします。
 お諮りいたします。推薦方法については議長において指名したいと思いますが、これにご異議ございませんか。
             (「異議なし」と呼ぶ者あり)

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◯議長(細川佳秀君) 異議なしと認めます。よって、推薦の方法は議長において指名することに決しました。
 この際、地方自治法第117条の除斥の規定により、6番、福井達雄君、16番、高見精一君、25番、松本元二郎君の退席を求めます。
                (該当議員退席)

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◯議長(細川佳秀君) 職員をして議案の朗読をいたさせます。
                 (職員朗読)

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◯議長(細川佳秀君) お諮りいたします。本件については職員が朗読いたしましたとおりに推薦したいと思いますが、これにご異議ございませんか。
             (「異議なし」と呼ぶ者あり)

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◯議長(細川佳秀君) ご異議なしと認めます。よって、橿原市農業委員会の選任委員に福井達雄君、高見精一君、松本元二郎君を推薦することに決しました。
 それでは退席議員の出席を求めます。
                (該当議員出席)

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◯議長(細川佳秀君) 以上で本日の日程はすべて終了いたしました。
 お諮りいたします。本日はこれにて散会し、明日から改めて通知するまで休会にいたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
             (「異議なし」と呼ぶ者あり)

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◯議長(細川佳秀君) 異議なしと認めます。よって、本日はこれにて散会し、明日から改めて通知するまで休会とすることに決しました。
 それでは本日はこれにて散会いたします。どうもご苦労さまでございました。
               午後1時20分 散会